【銀河英雄伝説】ギルガメッシュは自由惑星同盟で出世したい【あんこ】
- 1 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/28(日) 20:37:26.54 ID:Nl8pJjGS
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・銀河英雄伝説のあんこスレです。ダイスで生まれた主人公が同盟で奮闘します
・投稿主は初心者です。ご了承ください
・キャラ崩壊、世界観崩壊、その他諸々がダイス次第で起こり得ます
・歌詞、替え歌、その他スレの規約に反する書き込みは禁止です
・まとめフリー
- 2701 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/29(水) 23:45:33.84 ID:atZbRCCP
- ダイスにあったけど劉備と曹操もこんな感じだったのかねえ最初は
- 2702 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/29(水) 23:46:17.91 ID:Ws/GS7B8
- まぁ今のラインハルトとキルヒアイスのみのラインハルト陣営からすれば誰であろうと大幅強化よな
- 2703 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/29(水) 23:46:59.65 ID:atZbRCCP
- ちょっとはこういう付き合いも悪くないと思えたかな
- 2704 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/29(水) 23:47:01.84 ID:03HaDjvK
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「あれが、ラインハルト・フォン・ミューゼル……」
【そんな彼をじっと見詰めている一人の少女の姿があった】
- 2705 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/29(水) 23:48:33.27 ID:03HaDjvK
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Ｖ///ﾊ ＼:.＼ ＼:. ￣ }///l///{
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では今日はここまでです
- 2706 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/29(水) 23:50:02.54 ID:vzB/FyDt
- 乙です。
- 2707 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/29(水) 23:50:08.34 ID:93c6oKV3
- 乙でした
エドモンと仲良くなる前なら門閥貴族というだけで忌避してたかもしれない…だが今は違う（ギュッ
- 2708 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/29(水) 23:51:29.41 ID:Ws/GS7B8
- 乙でした
ラインハルトのダイス運を舐めてましたねこれは
- 2709 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/29(水) 23:51:34.74 ID:j6fm3S1x
- 乙
- 2710 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/29(水) 23:53:14.76 ID:EBpyQTNh
- 乙
元がしがない帝国騎士だったのと士官学校行かずに幼年学校卒業して即任官したからコネとかが弱いよねラインハルト
- 2711 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/29(水) 23:53:18.37 ID:wH3cOFpz
- 乙
- 2712 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/29(水) 23:53:55.30 ID:atZbRCCP
- 乙です
ラインハルト一日でいろいろな貴族にあうことになったな
- 2713 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/29(水) 23:54:11.46 ID:atZbRCCP
- 乙です
- 2714 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 00:00:53.66 ID:UFciN9S5
- 乙
たった16歳～19歳の3年間で少尉から中将へと9階級昇進した
寵妃の弟だからコネ作る時間なんて無いし
ヤッカミや腫れ物扱いされるのも仕方ないぜラインハルト
- 2715 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 00:01:08.08 ID:l0I9E0XV
- 乙でした
- 2716 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 00:09:02.78 ID:iWwgXffZ
- 野獣先輩のような眼光をしてるカルロッタ
- 2717 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 00:14:47.05 ID:2Nc9cKmg
- リヒテンラーデといいエドモンといいラインハルトの貴族への評価もだいぶ改善されてそう
原作と違ってまともな貴族もそれなりにいるのもデカい
- 2718 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 00:26:50.13 ID:2kN7ZJcW
- これオーベルシュタインの帝国での居場所なくね
- 2719 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 00:31:41.26 ID:YEOy1eQd
- そもそもイゼルローンが原作通りの落ち方してくれる（オーベルシュタインの単独逃走成立）かなあｗ
- 2720 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 01:49:41.74 ID:ezu7Z7YD
- 実際にこんな出世したら覚えなきゃいけない事を詰め込むので
一杯一杯になるだろうな
- 2721 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 07:03:46.65 ID:iWwgXffZ
- オーベルシュタインは功績大きいけどそれ以上にやらかしが大きいから同等のライバルいたら確実にそこが致命的な弱みや隙になると思う。
平民支持が基盤なのにそれに傷しかつけない弱者を切り捨てるだけ、敵を作り出すやり方なんかやってたらあっという間にやられると思う
- 2722 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 07:13:52.04 ID:Twr+bKRF
- 原作の義眼はヘイトタンクだったが
金髪への風除け(ヴェスターラントの件等)も自らかって出たりする
ローエングラム朝への働きっぷりは他の諸提督達から一目置かれてたからな
- 2723 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 08:13:48.12 ID:u9a9vrZx
- だって、原作の帝国軍人って武人メンタルが大半で軍人が官僚行政職って意識が希薄でオーベルシュタインがいないと仕事回らなそうだから
- 2724 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 08:20:27.74 ID:YEOy1eQd
- ぶっちゃけマトモに書類仕事できるのかって不安になる提督が割と大量にいるからな……ｗ
- 2725 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 08:47:01.48 ID:Wcv2V5Ea
- 実際の佐官クラスからは部隊の人員、物資管理がドンドンメイン業務になっていくんで
大部隊どころか艦隊の管理・責任者たるもの書類仕事を捌かなくちゃやっていけないもんな
- 2726 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 08:48:34.74 ID:AiBeghxd
- 原作通りならこのパーティーの警備担当はメックリンガーだからそちらにも会えるかな？
- 2727 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 08:55:17.96 ID:9Xyog1u2
- 准将階級が率いる2、3000隻の艦隊だけでその兵員は2、30万人にもなってたな
>スタッフ込みで求められる運営・管理能力
- 2728 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 10:48:59.06 ID:2kN7ZJcW
- 割と色んなキャラとかがフジリュー版寄りだな
- 2729 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 11:09:16.84 ID:QtvfThCv
- そーいや、エドモン保守派だけどどんな保守派なんだろうな
平民を積極的に取り立てて、みたいなラインハルト路線はないんだろうけれど
現状は中央にあたる皇帝の力が弱くて地方にあたる門閥貴族の力が強いから、門閥貴族が権力を行使しすぎてる状態
高い野心の保守派として、皇帝位について門閥貴族の力を弱める銀河帝国の伝統に沿った保守派なのか
それとも門閥貴族の盟主として元老院的なものを作って牛耳り、皇帝位はお飾りにして中央は地方の総意のスピーカーにしたい、現状路線の先にある状況を目指す野心ある保守なのか
- 2730 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 11:17:17.20 ID:EeoiTP2Z
- 簒奪も視野に入れるってことはルドルフ時代の弱肉強食にまでの回帰もありえる原理主義的保守？
原理主義は革新の一種という説もあるらしいが。
- 2731 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 11:18:46.68 ID:+W4Ik8iZ
- どんな保守かなのかはエドモンが支持基盤にしようとする層が
門閥なのか平民なのかで決まるだろうな
帝国を牛耳るにはどちらかを引き上げて自身と一族の為の国として再編しなきゃいけんし
- 2732 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 11:39:11.07 ID:lHuy1M1j
- 劣悪遺伝子排除法を全宇宙に敷いて全人類を平等に査定や。
大帝ルドルフの理想を完成させるんや。
- 2733 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 12:04:50.68 ID:YEOy1eQd
- そして だれも いなくなった＜劣悪遺伝子排除法を全人類に完全適用
- 2734 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 12:24:41.73 ID:aqiijoG1
- ラインハルト視点だともう帝国は腐りきってる全部ぶっ壊して作り直さないと…(あと個人的にぶっ壊したい)だけど
国務尚書の血縁のエドモンから見ると門閥の力削いだり等のある程度の手入れで国を立て直せる流れが見えてるのかもしれない
- 2735 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 12:57:50.80 ID:uAf2lf3a
- 乙
ラインハルトとエドモンが2人揃って侵攻してくる、でなくて本当に助かった。それはそれで見てみたくはあるけど、IFルート、2周目で良いかな…
- 2736 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 13:02:10.27 ID:2kN7ZJcW
- カルロッタ、地味にルイズとかと違って叛徒じゃなくて自由惑星同盟呼びなんだよな
- 2737 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 13:26:43.90 ID:f4lMmttA
- エドモンが伝統ある黄金樹の後継で
ラインハルトは新世の英雄だけど飽く迄統治は義務で勝利と征服と戦争を望んでいる人だから
対話が可能、正確に言うとその選択を高い優先度においてくれるカルロッタは誰にとっても必要な人だろうな。
- 2738 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 13:39:19.78 ID:2kN7ZJcW
- ダイスによっては帝国が南北朝や三国志のような状況になりそう
- 2739 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 17:54:02.40 ID:T7ezUraq
- そういえばオーベルシュタインは今どこにいるんだろ？
イゼルローンは陥落してるし
- 2740 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/30(木) 18:12:54.52 ID:kzXmYL/t
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そう言えばオーベルシュタインはこの頃だとミュッケンベルガーの次席副官だったはずなので
生きていれば代わりにメルカッツの下にいるかも知れません
- 2741 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/30(木) 18:14:35.94 ID:kzXmYL/t
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しかしもし第6次イゼルローン要塞攻防戦の頃からミュッケンベルガーの部下だと死んでる可能性大
【1D6:2】 6でうっかり戦死
- 2742 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 18:15:38.20 ID:8lMMUSOt
- ミュッケンベルガーと一緒に戦死してるかもしれないのか
- 2743 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/30(木) 18:15:52.71 ID:kzXmYL/t
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生きているのでメルカッツの下で特に好かれる事も嫌われる事も無く黙々と仕事をしているでしょう
- 2744 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/30(木) 18:17:02.38 ID:kzXmYL/t
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ではゆるりと再開します
- 2745 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 18:19:17.57 ID:kprDOWME
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- 2746 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/30(木) 18:20:08.01 ID:kzXmYL/t
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,f" ﾋ,,__;:-'" ﾉ 〃 小 ﾞl:､
{ i /ﾉ （ 〃 ､_,,,二ﾌﾞ }, , i |小 .,}
i; y/ ゞ 彡 ）,/,ィ',イ,/ ﾉ,ﾉ,|; i; :l | |l,i'
7 ,;f 〃ゝミ三彡,ノ,;ｲf ﾞv' (/〃'彡'彡ｯ'ﾞいﾐ:､ :i ﾍﾂ
,{ ;{ ,, _,;f"ー-ﾆ,,,__ い'''"￣"__,;:=-‐'''''i; :| ﾐ:、 :ﾄｧ
..ﾞi､ { ,i',i'.,k" -─ﾓ・ﾅ=ﾐヽﾐヾゝ::-=ﾆﾓ・ﾃ'ｰｧ''ｿ人 い ﾞli
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【彼にしては珍しく上機嫌にパーティー会場を歩いていたラインハルトだったが】
【ちょうど屋敷内に飾られたルドルフ・フォン・ゴールデンバウムの巨大な肖像画の下を通りかかった所で一人の少女に声を掛けられた】
- 2747 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 18:22:31.88 ID:Mqkf3OLh
- 伝説の木の下ならぬ黄金樹の前での出会い
- 2748 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/30(木) 18:22:47.50 ID:kzXmYL/t
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【少女が近付いてきた事、それ自体をラインハルトは特に意外には思わなかった】
【様々な理由で敵を作りやすい彼だが、貴族の若い女性の中には彼のその上辺の美貌だけに惹かれ、好意を寄せて近付いて来る者も数多くいる】
【もっともそんな理由で自分に寄せられる好意などにラインハルトは一片の勝ちも見い出してはいなかったが】
- 2749 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/30(木) 18:26:18.72 ID:kzXmYL/t
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Ⅵ(ｰ､ ヽ ／|Vﾉ
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-─-ｘ､ ィ代 ﾄ､_)Yr‐､Y|!| r‐(ぅ)ー‐rく ＼＿＿＿＿＿
─ ´ ノﾉ}くヽ ｀ミｘ〈＿ﾉﾉ{[ト｀¨ﾟ/ / ﾉﾉ＼ |
|ヽ＿ ─ ´￣ 人 ＼ー=＝ミヽ＼/r=ヽ{ レイ彡'ﾟ丿 ｢::｢::｢T‐r-r-r‐r‐
| | ィ个|::|＼ ￣｀ーｘ)__}! | } |＞ ´ ／ |:::|:::|::|::ｉ|::ｉ|::ｉ|::ｉ|
|ヽト─r::T::｢:｢:|::|: |: |::|::| ＼ ￣￣ ￣ |:::|:::|::|::ｌ|::ｌ|::ｌ|::ｌ|
【1D10:3】 カルロッタについて
1.聡明だとは聞いている
2.興味なし
3.将来の政略結婚の候補としてチェックはしている
4.親が親なのでいい印象は無い
5.聡明だとは聞いている
6.興味なし
7.将来の政略結婚の候補としてチェックはしている
8.親が親なのでいい印象は無い
9.見た目だけならドストライク
10.【1D2:1】 1.クリティカル 2,ファンブル
- 2750 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 18:29:35.62 ID:wrqGs72T
- 悪くはない！
- 2751 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/30(木) 18:32:10.65 ID:kzXmYL/t
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「お初にお目に掛かります、ラインハルト・フォン・ミューゼル様。カルロッタ・フォン・リッテンハイムと申します」
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乂＿ノ ￢√ ノ／_..斗=ァ`マ/ /／ ＼￣了￣ / }/
乂＿ノ八＿..ィ７{ 火ﾘ / ノ / 〉 /ﾊ/} } //
{{ ノ斗ﾆ八 '′ フ / ＿/ _ノ} } //
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<＿ _ﾐ /（
｀ヽ ＿_ / 乂_ﾌ 八 乂__
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（圭／／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| ∨
「これは、どうもご丁寧に。初めまして、フロイライン・リッテンハイム。パーティーは楽しめているでしょうか」
【礼儀正しく挨拶をした少女に対し、ラインハルトも表向きは完璧な儀礼を保って返答した】
【彼は個人的に門閥貴族とそれに連なる者に好意を抱いていない所か内心嫌悪していたが】
【それでも今の時点で次期皇帝の有力候補である人間の機嫌を無暗に損ねたくはなかったし】
【何より礼儀正しい年下の少女に対していきなり非礼を働くような大人げない真似はさすがに出来なかった】
- 2752 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 18:34:48.38 ID:Mqkf3OLh
- とりあえずバッドコミュニケーションではないな
- 2753 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/30(木) 18:34:51.99 ID:kzXmYL/t
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「ええ。それなりに。あなた様は？」
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乂__ﾉ 人 ∨ / ﾘ } } ﾞ,
／ } .:} ∨ / / /
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У .:/ { . : / ⌒^'ｰ--乂_{/ ＞'ﾞ´_,,.. -‐ '' "⌒､_,＞ : } ﾘ
{ . :/ 乂: { ≪丈歹｀`乂{ .:' '"丈歹≫: :〉 }: . ﾉ´
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「このような場には未だに馴れませぬがそれでも親しい友が一人いれば楽しめる物です」
【カルロッタの質問にラインハルトは明るく答えた。今の彼は何より機嫌が良かった】
- 2754 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/30(木) 18:37:02.68 ID:kzXmYL/t
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. / .:/r |＼ﾄ|/:.:.:.: | . :乂ここﾆ-└ :l⌒ ｀くこ＼ -く八 /_-_＼ ＼
/ .／ ﾉ,ﾉ |:|:.:.:.:.:./ 厂∨/ / ..:| |｀くここリ :|〉 ／-_-_-:|＼ ＼
. / ／__厂 :l/〉:.:.:/-=ﾆ７ .// / | | ｀く／ト:.| う７-_-_-_-_:|:.: |. ＼
. / <厂／ 〈∧:.:/|:.:.:.／ .// / :| |[Υ]|＼:∧ _-_-_-_-_ /|:.: |＼. ＼
「そうですか。それは良かった」
「……あなたは、大帝ルドルフの事はお好き？」
【質問に答えたラインハルトに対し、曖昧に頷くとカルロッタはルドルフの肖像画を見上げ、唐突にそう尋ねて来る】
- 2755 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 18:37:51.27 ID:wrqGs72T
- エドモン効果！
やはり話がある人間が１人でもいるとそのグループへの評価も改善されるか
- 2756 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 18:41:36.33 ID:Mqkf3OLh
- この帝国に生きる中で一番答えるのに覚悟のいる質問をいきなりぶっ込んできた
- 2757 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/30(木) 18:41:55.57 ID:kzXmYL/t
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/ ／ ｀ヽ ＼
ﾄ､_j ﾉ :/ } ヽ
＞ ／ / } ,ｨ { 乂_ヽ !
{/´ｲ ／j人斗へ＜_ ＼_ |
V´ レ' 〉'´ゞ' ヽ＼jﾉ ﾄ､ Y＾ヾ＼ 八
j／〉' jノ ﾉノrﾉr' ヽ
｀ヽ ／ f爪 ､ /jﾊ!
ゝ‐- / ∧ } {
〉 _,. /(_乂_ハ
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/ Y⌒U ノ､_
＿＿＿_,. イハ}ﾄ､（＿_,. -=≦ ≧=-､
／// // }し' { ／ // //
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ヽ∧三三三三 |三三三三三三三三＼三三三
|ﾆ∧三三三ﾆ!三三三三三三三三三ヽ_､三
|三ﾆ〉三三三|三三三三三三三三三三ﾆ|三
|三 |三三三ﾆ!三三三三三三三三三彡'∧三
ヽ三!三三三/三三三三三三三三三三/ Vﾆ
|三!三三三!三三三三三三三三三三 !
|三 〉三三 |三三三三三三三三三三/
/三〈三三三j三三三三三三三三三 イ
|三三》＝＝〈､三三三三三三三三 ＞ﾉ
|三ﾆ}三≧=乂ﾉ((≧＝――――＝彡'} /三
「大帝に対して好悪の感情を語るなど恐れ多い事ではありますが……」
「銀河を統一するに至ったその軍事的・政治的才能と活力とはまさに偉大と言う他ないと思っておりますよ」
【ラインハルトは困惑しながら、ぎりぎり自分の矜持が許す範囲で精一杯好意的な表現をした】
【実際、彼はルドルフの銀河統一の業績自体は評価していたし、そこに至るまでの手法に関しても功罪半ばと見なしていた】
【ただ、統一後ルドルフが手に入れたその権力を自身を神格化させ、自身に媚び諂う者達に報いるためだけに使った事を心底軽蔑をしていたが】
- 2758 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/30(木) 18:45:05.93 ID:kzXmYL/t
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「フフッ、まるでそれ以外の所は評価に値しない、とでも言いたげな口調ですね」
「戦場で敵を騙すのは得意でも、面と向かって嘘を吐くのは下手くそな人なのでしょうか」
. // / ／: :／ ﾉ从 j: : |/ /: :/ : :ヽ
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. Ⅵ ｛ 人 人弌少ﾍく/ 〃 ／_;∠厶＜二`ｰｘ, _>‐､ヽヽ: :!
＼ﾍ ｀ ￣ ＼ /{{≪癶て歹ラァ‐ 〕i jハ | ｝: :丿
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_,二 ハ / ﾉ /// ／ノ／
_ -‐ // ∧ く _ { |,'´／_（_￣￣ ￢=‐-。
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∧∨ ヽ. .イ／ 丿,ﾉ ‘
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ヽ＼ ／ﾞ' ご〉〉 ／＾)'// , ￣￣￣ ／′ |
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＼ ＿＿_,// /＾ｰく,'/ ／ ／ / {
＼＼ ,／厶.＼ // r ､／ ／ / 〉
| |// /￣}∨/ | | | / ∧
「……そのような事は」
「（何なのだ、この少女は？）」
- 2759 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 18:46:11.83 ID:wrqGs72T
- 面と向かって嘘をつくのが苦手というのはむしろ好意的に思える少女
- 2760 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/30(木) 18:53:11.58 ID:kzXmYL/t
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＼＼:.:/ / .| |: 乂 ´´ ﾋツノ^ィ／|/ /
＼/ / .| l∧:..八 ´ ｀｀/ ∠ ﾉ
/ / |/ｌ ＼ト＼ ｀ - .ｲ| |
/ / .// :|:| ..:| : : : 、 イ |乂∧
/ / .//. . |:| ..:|￣トﾐ う≦┐..:| :|＼ ‘,
/ / .//. . ....:| ..:| :. |/Ｔ:.:「∨|.:.:.| :| ＼‘,
. |/ / ./. . . :／ | ..:|／＼v ∧乂‐ | :ト ,,__＼
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// . :/|:.:.:.:.:.:.:. ∧ . | ./※} :「＼ ｀丶、 ＼
/|/ . / :|:.:.:.:.／/ ∧Ｖ^/ ./:.:.:/: . ＼|: . ＼＼ ) }
. / :| . /┌‐只⌒〉./ ∧./ ./:.:.: ′: . . . . . :∧: : . . . Υ＼く /
/ | / : ７/ハ〉.:.:.:.:.:.:.:/ |:.:.:.:.|: : : . . . . . . . : : //∧ : : : . . . |:.:.}ハ＼
. ′ | . . /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.∨ ./|:.:.:.:.|、: : : . . . . : : ノ{///∧､、 : : ﾉイ> :} }
/| :ｌ | . /:.:.:.:./／i⌒ / ／八 :.: |こ- ､､､､ -ﾆこ∧///∧ここ:〕ノ ﾉ /
. / :| :| | /:.:.:.:./（ :乂:/／ / ＼ここ=- -=こ-／/∨//＼-こ〕ノ＿_,／
. 〈:.〈| :|:./:.:.:／|ノ≧=-<|: / └こ┐￣￣_ -こ┘ ∨/ :＼くﾉ ‘,
「ごめんなさい。でもそう警戒しないで下さい」
「いくら私が侯爵家令嬢と言っても所詮今は13歳の子ども」
「仮に何を証言した所で貴族で中将の貴方を訴える事など出来ないでしょう」
⌒ ー-､
／ ､_}´｀ヽ
/ ⌒ヾ'r' ＼
､＿ノ i rミ､ ､ }
フ ノ ; i ＿ﾉ; ( {ﾉ:; 乂
( ／;// ﾉ l l フ′;} Y / ! ＼ヽ
}'//; ; ＜ ﾉ} }八 (/ /; ){! ｛ ト-ィ )ﾉ
∨// / イノ厶､_V∨/ ／__乂ヽ‐ｧ (
｛〃八 /(_たtｯ‐≧{/(f'tッ ラ イｲ{ ト
V {ヽ(ﾍ(´ ′{ ノノ/ﾉ
ヽ乂 ｀Y | ｲｲ/´
_ )ﾉﾊ､ ｰ ' /乂_
7/ | ＼ ´￣｀ ,ｲ)ト- ｀
Ⅵ(ｰ､ ヽ ／|Vﾉ
_ﾊ} ｀ｰぇ≧､r'彡ｲ{､ yｘ───- ＿
-─-ｘ､ ィ代 ﾄ､_)Yr‐､Y|!| r‐(ぅ)ー‐rく ＼＿＿＿＿＿
─ ´ ノﾉ}くヽ ｀ミｘ〈＿ﾉﾉ{[ト｀¨ﾟ/ / ﾉﾉ＼ |
|ヽ＿ ─ ´￣ 人 ＼ー=＝ミヽ＼/r=ヽ{ レイ彡'ﾟ丿 ｢::｢::｢T‐r-r-r‐r‐
| | ィ个|::|＼ ￣｀ーｘ)__}! | } |＞ ´ ／ |:::|:::|::|::ｉ|::ｉ|::ｉ|::ｉ|
|ヽト─r::T::｢:｢:|::|: |: |::|::| ＼ ￣￣ ￣ |:::|:::|::|::ｌ|::ｌ|::ｌ|::ｌ|
「……」
【そう言われてもラインハルトの警戒は容易に解けなかった】
- 2761 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 18:53:17.05 ID:SrWoc3aG
- でもこういう強気なタイプが好みなんでしょ？
- 2762 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 18:53:58.68 ID:wrqGs72T
- こんな13歳の子供がおるかー！
ラインハルトも手を出しにくいやろうが！
- 2763 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 18:56:23.22 ID:SrWoc3aG
- >>2762
ラインハルト・フォン・ミューゼル（13）とか
ヤン・ウェンリー（13）とかは
もっと生意気かも
- 2764 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 18:56:24.77 ID:Mqkf3OLh
- そういえばまだそのくらいの年齢だった
ラインハルトじゃなくても警戒しますよ
- 2765 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:00:22.40 ID:e38Ub0zG
- 皇位継承候補者だが問題は彼女にどれだけの人が賛同、付いてきてくれるかよ
- 2766 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/30(木) 19:00:27.52 ID:kzXmYL/t
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. / .// /:.:.:.:.:.:.:.:/ |こここ>／/ ∨ ∧＼ こここΥｌ | ＼
. / ./〈 〈┐:.:.:.:.:|/ Ｌここ／／/ ∨ Ｖ/＼<ここ|:.| |＼ ＼
. / .:/r |＼ﾄ|/:.:.:.: | . :乂ここﾆ-└ :l⌒ ｀くこ＼ -く八 /_-_＼ ＼
/ .／ ﾉ,ﾉ |:|:.:.:.:.:./ 厂∨/ / ..:| |｀くここリ :|〉 ／-_-_-:|＼ ＼
. / ／__厂 :l/〉:.:.:/-=ﾆ７ .// / | | ｀く／ト:.| う７-_-_-_-_:|:.: |. ＼
. / <厂／ 〈∧:.:/|:.:.:.／ .// / :| |[Υ]|＼:∧ _-_-_-_-_ /|:.: |＼. ＼
「それは逆に私も同じ……今私があなたの前で何を語ってもそれはきっと許されるでしょう」
,r'′ `ヽ
.ｨｲﾞ ,′ ,jiii! !ミﾐ;;y′ jii! ', i!､
ｨｲ 〃:. : ,′ ,jiii! !ミy′ jii!:. i:. i、
, ｲ.:.〃.:.:.:. 人 __ノ .:.;′'ﾞﾞ′ V jiiii!!. !:. ,!
ノ.:.:.〃.:.:.ﾄ､_ノ /.;r'.:〃 〃 'V .::j11.:. ! Ⅵ
/ﾊｲ.:.:彳.:.:.:ﾄ､ .:彡/.r'.:〃 〃 ,小 .:ﾉ川.:i Ⅵ
ﾚｲ.:.:jiiii.:.:.:ゞﾆ彡l∧ｨｲ 〃 ,.ｲﾊﾊ斗ムi.l.ﾄﾄ､,ｨ彡..::!
ﾚｲ.:.jiiﾄﾄVﾞﾞﾞ`ﾆ≧:､､,,,V ｨｲｲﾉ,,､ｨ≦´十ﾄﾄｨ彡.::.:〈
`ヾ.:.:.:Ｎ( 弋ﾓ弐㍉ ﾄ ｲｨイ＜ﾓﾃラ¨ﾞ乍/1i.:.:.:.:ソ
ﾞ{.:.:.い ￣ '､（ ￣ ,ﾘ 11.:.:ノ
ﾞ{.:.:.い .:.:;;i ﾘ ﾉﾉ:〃
ﾞ{.:.ゝ', .:.::l ,'レｲ:(
)ハ:ﾊ ヽ r' ,'.:i.::ﾄﾊ
)ハ _ _ ﾉｲ.:.ﾉﾉ
,小､ ´ ￣ ￣｀` / いﾘ
_ﾉ/`ヽ＼ ´￣｀ ／ / ,.ｲ
¨ﾆﾆ二二二7/ `ヽ､ ／_／／;;l にﾆﾆﾆﾆﾆ
.:.:.:.:.:ヾヽ , ﾐヽ､__ ,...イ, ‐.＜:;:;:;:i. !.:.:.:.:.:.:.:.:.
.:.:.:.:.:.＼ヽ ((⌒) いY ﾚｲ⌒)ﾉ;:;:;//.:.:.:.:.:.:.:.
.:.:.:.:.:.:.＼＼ ノﾉ ∧1 .j（;:;:;:;:;:;:;://.:.:.:.:.:.:.:
「私を相手に何を語ると言うのです、フロイライン」
【それでもラインハルトはその場から立ち去る事はしなかった】
【目の前の少女がエドモンを含め今まで自分が見て来た貴族達とは全く異質な存在である事に気付いていたのかも知れない】
- 2767 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:01:21.75 ID:zyaEIzOj
- まぁ整形して貴族令嬢の替え玉になった暗殺者の可能性もありそうだからなSFだと
- 2768 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:02:49.85 ID:TVU7jfgL
- これはカルロッタ側にしてみてもかなり覚悟のいることよね。
この会話しているのある意味最大の敵の本拠地たるブラウンシュバイクの屋敷よ？
- 2769 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:04:00.76 ID:SrWoc3aG
- >>2767
ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ
バッカモ～ン！ そいつがB夫人だ！
- 2770 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:05:08.50 ID:zyaEIzOj
- ルパンww
- 2771 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/30(木) 19:05:55.47 ID:kzXmYL/t
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┌※]／ ／￣∨￣￣＼＼＼く ＼ ＼:.: ￣-ﾆ}
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厂/ / / . .:/∧| :| :l ｀、 ∨,※]:.: __／
∨ / /ｌ // ./|/| :| ｌ ‘, ∨/|ハＶ
ノ/ / / :| | :ｌﾍｌ/| :| | :ｌ l'， ∨:| :|′
⌒/ ｲ :ｌ :| l :| :| | :| | :|:.| |‘, V| :|:.:＼
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| :l:∧ :笊ぅxミ|: ノ ﾉjI斗ぅ笊ノV :ﾉ :|:.:.:.:.:.:.:.}
乂:| :|Ｖ八Vツ^ ^Vツノ | |／|: . ｌ |:.:.:.:.:.:ノ
/| :| ハ´´ ;: ´´´ | |: l |: . | |__厂
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. // . . :/....:ｌ ∧「￣只<:.:.:.:.: ‘, ./:.:.:.: / :| |. ＼ト :l＼
// . . :/ ...:| / ∨/ﾆ|＼>:.:.:. ∨:.:.:. / | | |:|＼l :|:.「＼
. // . . :/ /| {. . . :∨ ┘:.:.:.:.:.:.:. ＼:.:.:{:. . 八 乂 ...:|:|二|:ｌ ﾉ:.:.:丁＼
「私は、ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムが嫌いです」
「彼は銀河を統一した後、せっかく手に入れた権力を自身の神格化と自身に媚び諂う者に報いる事だけに使い」
「結果として驚くほど非効率的で不健全な統治システムを作り上げてしまいましたから」
⌒ ー-､
／ ､_}´｀ヽ
/ ⌒ヾ'r' ＼
､＿ノ i rミ､ ､ }
フ ノ ; i ＿ﾉ; ( {ﾉ:; 乂
( ／;// ﾉ l l フ′;} Y / ! ＼ヽ
}'//; ; ＜ ﾉ} }八 (/ /; ){! ｛ ト-ィ )ﾉ
∨// / イノ厶､_V∨/ ／__乂ヽ‐ｧ (
｛〃八 /(_たtｯ‐≧{/(f'tッ ラ イｲ{ ト
V {ヽ(ﾍ(´ ′{ ノノ/ﾉ
ヽ乂 ｀Y | ｲｲ/´
_ )ﾉﾊ､ ｰ ' /乂_
7/ | ＼ ´￣｀ ,ｲ)ト- ｀
Ⅵ(ｰ､ ヽ ／|Vﾉ
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-─-ｘ､ ィ代 ﾄ､_)Yr‐､Y|!| r‐(ぅ)ー‐rく ＼＿＿＿＿＿
─ ´ ノﾉ}くヽ ｀ミｘ〈＿ﾉﾉ{[ト｀¨ﾟ/ / ﾉﾉ＼ |
|ヽ＿ ─ ´￣ 人 ＼ー=＝ミヽ＼/r=ヽ{ レイ彡'ﾟ丿 ｢::｢::｢T‐r-r-r‐r‐
| | ィ个|::|＼ ￣｀ーｘ)__}! | } |＞ ´ ／ |:::|:::|::|::ｉ|::ｉ|::ｉ|::ｉ|
|ヽト─r::T::｢:｢:|::|: |: |::|::| ＼ ￣￣ ￣ |:::|:::|::|::ｌ|::ｌ|::ｌ|::ｌ|
「……！」
【ラインハルトは思わず表情を一変させ、他に近付いて来る者がいないか周囲を確かめた】
【少女が語った言葉は彼の内心と驚くほど一致していたが、しかしラインハルトは彼女と違い、今までその内心をキルヒアイス以外の他人に語った事は無かった】
- 2772 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:08:35.88 ID:SrWoc3aG
- ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ「やめて…やめて…」
- 2773 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/30(木) 19:09:03.80 ID:kzXmYL/t
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(ﾆ-「※]:八__,＞ / -‐へ:L ※￣〕＼￣─二＼
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Ｘ 乂／ / . .://|ﾍ＼ ｀、＼「｀Υ]:.:.:.:.:.:.:/
┼ 厂/ / / . .:/∧| :| :l ｀、 ∨,※]:.: __／
∨ / /ｌ // ./|/| :| ｌ ‘, ∨/|ハＶ
ノ/ / / :| | :ｌﾍｌ/| :| | :ｌ l'， ∨:| :|′
⌒/ ｲ :ｌ :| l :| :| | :| | :|:.| |‘, V| :|:.:＼
. └‐| :|..:|:.''"~~|~^ ト | :| |￣｀|''ト |:.:} :|:＼|:.:.:.: ＼
| :|:∧..:l l/lノ ノ ﾉ |/ |.:|:ノV :ﾉ :|:.:.:.:.:.:.:.}
乂:| :|Ｖjx===ミ jx===ミ<| |／|: . ｌ |:.:.:.:.:.:ノ
/| :| ハ´´ ;: ´´´ | |: l |: . | |__厂
. //| :| {Ｕﾍ _｀ ﾉ:| |: リ: . | | ┼
// :| :l |/:心､ ｀ ー''′ .ィ ﾉ |/|/: . | |. メ
. //. 八ト乂. :l/ :}ｈ､、_,,､＜_ﾉ| ⌒ ,ノ / . :/| |
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// . . :/ ...:| / ∨/ﾆ|＼>:.:.:. ∨:.:.:. / | | |:|＼l :|:.「＼
. // . . :/ /| {. . . :∨ ┘:.:.:.:.:.:.:. ＼:.:.:{:. . 八 乂 ...:|:|二|:ｌ ﾉ:.:.:丁＼
「私の身を心配して下さっているのですね。ありがとうございます」
「でも大丈夫ですよ。せっかくのあなたとの出会いを邪魔されたくない、と理由を付けて、お付きの者に人払いを頼んでいますから」
ﾚ/ ,､r,r'ﾞYx'､'ﾞ _,-'ﾞ >､≧三ｼ'ﾞ !l ,! i
ﾘfﾞ ノ ,r,r'ﾞ`～-ニ=＝三'',";' ｯｲノ/ / ,i ,! ヽヾ、/;' ;' |
､.__｣ﾚ'ﾞ 〃 _,､-‐'''"￣ '';';'_,:ｨ'ﾞ 'ﾞ,／,イ,ｨ Ｎ ﾄ;､ヾ '; ;'; l
＞ ／ｨ'" ＿,,､､ｧ=ﾃ､_ｪﾆ-‐'ﾞ /ｲﾊ い,ﾞ!、 ﾉ ｌﾄ,ヾ!'; ';';';';'; i
/ﾞ/ 〃 ／／,､-''"｣｢ iﾞ iﾞ ;'ﾞ ￣｀`''-､_ﾞ!､ヾ､`ー''",ノﾉ ﾞ!ｌl ';';'i, ;';': `:､
. l/ﾞ/; ' /／,;､-^､ ､ヽ_ﾄ､! '"~`T''ｧｯ'ﾐ=､ﾆヽｉ｢´,´ ,ｨ ﾘ ヾ, ﾞi､｢i`ｰ'
!/ l l , ; /rｨ"iﾞ ⌒､ﾞ､ﾞ'tｰゝ `''ｰﾞ-` ｀i｢ ﾘノｨﾉ'ﾞﾚ｢ !、 ヽ,ｉl ;!|
Y l i fﾞff ;';| ﾘ´,ﾊ ﾞ! ヾ; ` -'"彳ﾃミ,_ﾄﾐ,_ヽ ﾞいﾘﾊ!
ヾ i ! || !.!| ヽ（. ! ;lﾞ'| | ｀`ﾞｰ ﾉ,:ﾝﾗ | l'′
`ｰ'ﾞ,､ , ﾞ!ﾞ!ﾞ!＼`ヾ､| ,ﾊj l ｰﾃﾞ-彡ｨ'ﾞﾘ
＞'ﾞ ,r',,r'ﾞ ﾞ 〃:､ﾞﾘ/ ｿ i, ,｢" '"´ 'ﾞ
, ｨr'ﾞｨ'ﾞ , // | ,〃 ﾌf 'ﾞ￢,r'" /ﾄ=‐'
ﾀﾞｨ'ﾞ , /// ,;! ;l ﾊ| lﾞ､ ,､＜`ｰ-ﾆ､ /ﾘﾉ
fﾞ///// ,;'ﾀ,ハ!ﾞ:! ! ＼ !､_ ￣｀¨`/ /ノ'′
/! ,r' ,､-'ノｨﾞ`''-､_ i ＼ ￣｀¨`''′ /
`L/!／-‐''"`'-､_ `'-､!i ＼ ,:'
ﾐ＼ _`'-､_ `'-､_ `'-､_ ／
`､＼ '"￣`ヾ`-､_ `'-､ `'-､__ ／
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＼ -‐'ﾝﾞ",､--､,_ `'-､_ Y`iﾉ､`ヽー-､
「……歳に似合わず大胆な方だ」
【「巻き込まれたくないだけじゃい」と言う言葉をラインハルトはどうにか飲み込んだ】
- 2774 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:13:41.98 ID:TVU7jfgL
- 将来の獅子帝。気が付かぬ間に囲い込まれてた
- 2775 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:15:14.39 ID:wrqGs72T
- 「じゃい」とかいう絶対にラインハルトが言わなそうな語尾が混乱を物語る
- 2776 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:18:04.08 ID:0wMcx9d6
- 金髪がんばれw
- 2777 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/30(木) 19:18:36.22 ID:kzXmYL/t
-
＿＿/￣|
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_ -=ﾆ／ rく７:.:.:＞ヘ| /￣｀`丶>┐
_ -二／ ／ :「※]／/ ./|′、 ＼＼_〕}
／二／:.:.:/ ┌ﾍ:.:./ / ./| ｢＼ ＼∨
(＿／:.:.:.:./ :「※７/ / /|.:| | /∧
＼:.:.:.:.:.:.:ｌ <人/ / / :|.:| |_,,､∧ :ｌ :|
Υ:.:.:/|___,ノ| / ′..:| :|.:| | }‐-| :| :|
乂_/〈__ |:{/ :|/|..:|-┼‐ 八 ﾉjI斗 .:| __
/:.:.:乂_彡/ｲ |八:.._jI斗fミ ^ﾋﾂ:|:/|/ 「 }:|┐
/:.:.:.:.:.|/ /Ｌト 乂l⌒ヽ Vﾂ :. ｀｀| | / }/ //ﾉ
/:.:.:.:.:. / / .:|/ /|:l |´´ ´ /| | l /-/ /／
{:.:.:.:.:.:/ / ..:/ ∧|:|: 乂 'ｰ ′ / | | _ -/ﾆﾆ／
∨ .:./ / ..:/ /L:}ﾄ|＼ト}I=- _／ /／:| | /二二／
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「見て下さい、ここに集まった貴族達を」
「彼らは繁栄を享受しているように見えますが」
「実際にはこの腐り切った帝国の中で最後に飢え死にする権利を必死に守り、誇っているだけです。私も含めて」
⌒ ー-､
／ ､_}´｀ヽ
/ ⌒ヾ'r' ＼
､＿ノ i rミ､ ､ }
フ ノ ; i ＿ﾉ; ( {ﾉ:; 乂
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｛〃八 /(_たtｯ‐≧{/(f'tッ ラ イｲ{ ト
V {ヽ(ﾍ(´ ′{ ノノ/ﾉ
ヽ乂 ｀Y | ｲｲ/´
_ )ﾉﾊ､ ｰ ' /乂_
7/ | ＼ ´￣｀ ,ｲ)ト- ｀
Ⅵ(ｰ､ ヽ ／|Vﾉ
_ﾊ} ｀ｰぇ≧､r'彡ｲ{､ yｘ───- ＿
-─-ｘ､ ィ代 ﾄ､_)Yr‐､Y|!| r‐(ぅ)ー‐rく ＼＿＿＿＿＿
─ ´ ノﾉ}くヽ ｀ミｘ〈＿ﾉﾉ{[ト｀¨ﾟ/ / ﾉﾉ＼ |
|ヽ＿ ─ ´￣ 人 ＼ー=＝ミヽ＼/r=ヽ{ レイ彡'ﾟ丿 ｢::｢::｢T‐r-r-r‐r‐
| | ィ个|::|＼ ￣｀ーｘ)__}! | } |＞ ´ ／ |:::|:::|::|::ｉ|::ｉ|::ｉ|::ｉ|
|ヽト─r::T::｢:｢:|::|: |: |::|::| ＼ ￣￣ ￣ |:::|:::|::|::ｌ|::ｌ|::ｌ|::ｌ|
「……あなたのお考えは分かったがそれを自分に聞かせてどうせよと？」
- 2778 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:20:05.72 ID:B5WJ3FDL
- この皇孫女の存在はカスパー帝よりもルドルフへの皮肉だぞ
- 2779 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:21:39.18 ID:SrWoc3aG
- 「お前も私の同類やろ？」って言いたいのかな
- 2780 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:23:02.36 ID:wrqGs72T
- どうしたラインハルト
クリティカル、それも2つ重なってのイベントなのに表情が硬いぞ？
- 2781 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:24:08.11 ID:zOImYZS5
- 恋する乙女は強いのよ！
- 2782 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/30(木) 19:34:23.52 ID:kzXmYL/t
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「早晩ゴールデンバウム王朝は滅びるでしょう」
「軍の叛乱か、貴族の叛乱か、民衆の叛乱か、自由惑星同盟からの侵攻か、あるいはそれらの複数によって」
「その結果が帝位の簒奪か帝政の終焉か帝国の分裂かは分かりませんが」
「帝国が滅びる事自体はどうでもいいのですが、その終焉に伴う混乱に、帝国486年の圧政に苦しんできた民衆までも巻き添えにする事は避けたいのです」
「そのためには、この国を最低限の戦いで滅ぼし、そして新しい体制を迅速に作れる英雄が必要です」
,f" ﾞl:､
,f" ﾋ,,__;:-'" ﾉ 〃 小 ﾞl:､
{ i /ﾉ （ 〃 ､_,,,二ﾌﾞ }, , i |小 .,}
i; y/ ゞ 彡 ）,/,ィ',イ,/ ﾉ,ﾉ,|; i; :l | |l,i'
7 ,;f 〃ゝミ三彡,ノ,;ｲf ﾞv' (/〃'彡'彡ｯ'ﾞいﾐ:､ :i ﾍﾂ
,{ ;{ ,, _,;f"ー-ﾆ,,,__ い'''"￣"__,;:=-‐'''''i; :| ﾐ:、 :ﾄｧ
..ﾞi､ { ,i',i'.,k" -─ﾓ・ﾅ=ﾐヽﾐヾゝ::-=ﾆﾓ・ﾃ'ｰｧ''ｿ人 い ﾞli
`'ﾝ { ﾚl小 ￣ ﾞ ` ` ￣ " ￣ﾉ,ﾄ､ l i ,ﾉ
'{ :､V､ﾞ:|{ﾞi l ::. ,;{ｿﾉl ﾂ,ﾉ
ﾞi､l､ ﾞヽﾞiﾞl; l ::::.. ,i'ｨ'" ﾑ'"
`:ゝ､ ﾞﾐi ､ ,,;::'' /f'{ il（,
,ｿﾉ ,∧ ...._____..____..... /〃) ）i
（:i| :;i _lﾞ､ .,,,__,,,... /|〃〃'"
ﾞi|ﾍ,,ﾆ| `:､ ,r'":l ﾐＬ_
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__,ｨ''''"￣ヽ ,} ,i`i ,r'二`''ｰ:､`Y",;='ﾆ二ﾐ、 f''"i .／￣ﾞ'''=;zL＿＿＿
￣￣ ﾞli _,,,L---r‐r--f"ゝ{. ﾞナ'" `) | | .l| f" ｲ､_j.l^;＞-ﾆr:,,,∠,,,,,,__ ）
'li_;;＜ i､ i､ ﾞヽ､ﾞヽ､,,,,＿_,,.ﾉ .l . | :| ﾞ-,,＿,,ﾆ=''"ノ￣ ﾌ,ﾉ─ _,,>､ /
'''""l"￣l 、ﾞ''ｰ-:;,,_ ﾞi､ﾞi､ ﾞヽ､ ミ-ー'"j :| .lﾞ''ー-;ｧ ,／ ノノ_,,ﾆ-''" >ﾞ'iｰ┬‐┬─
. 彡| 彡| ＼ ﾞ''ｰ-ﾐ_ヽ ﾞヽ ﾞヽ,r''",,='=､ヾ､,r' ,r'"_,,:ﾆ-ー"￣ _,,,r''" ト 1 1
「自分がそれだと？大人びて見えますが、夢見がちな方のようだ」
- 2783 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:36:09.32 ID:0wMcx9d6
- ラインハルト視点怖い会話だろうな
- 2784 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/30(木) 19:36:26.38 ID:kzXmYL/t
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-ヘ、
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_､-ﾆ／Ｔ{: （-（￣|/￢‐-rく＼丶、二ﾆ=- _
(ﾆ-「※]:八__,＞ / -‐へ:L ※￣〕＼￣─二＼
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乂／ / . .://|ﾍ＼ ｀、＼「｀Υ]:.:.:.:.:.:.:/
厂/ / / . .:/∧| :| :l ｀、 ∨,※]:.: __／
∨ / /ｌ // ./|/| :| ｌ ‘, ∨/|ハＶ
ノ/ / / :| | :ｌﾍｌ/| :| | :ｌ l'， ∨:| :|′
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乂:| :|Vﾄミ==-^ ｰ==彡く| |／|: . ｌ |:.:.:.:.:.:ノ
/| :| ハ´´ ;: ´´´ | |: l |: . | |__厂
. //| :| {Ｕﾍ ｀ ﾉ:| |: リ: . | |
// :| :l |/:心､ ´ー' ィ ﾉ |/|/: . | |
. //. 八ト乂. :l/ :}ｈ､、_,,､＜_ﾉ| ⌒ ,ノ / . :/| |
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// . . :/.:_/ /.:.:.:.:}:| )__,／┌ヘ| l/丁＞ .:.:.:.:.:∧
. // . . :/:// / :.:.:.:.:}:lﾆ=── 乂 | |-く／￣＼:.:{:.:｀、
// . . :/:// /:.:.:＼:.:}:|￣￣￣￣ | :| |〕┐ 丶、 |＼:.:｀、
. // . . :/ :|/ /:.:.:.:.:.: ＼| ∧ | :| |くＬ┐ ｀`～､、:.｀、
// . . :/. :/ / :.:.:.:.:.:.:.:.: ∨: . ./ ∧| :| | ｀くＬ┐ ｀丶
. // . . :/. :/ /:.:.:.:.:.／ ):.:.:.‘,: . /.:※.:〉 | | 「￣l ｀、
. // . . :/....:ｌ ∧「￣只<:.:.:.:.: ‘, ./:.:.:.: / :| |. ＼ト :l＼
// . . :/ ...:| / ∨/ﾆ|＼>:.:.:. ∨:.:.:. / | | |:|＼l :|:.「＼
. // . . :/ /| {. . . :∨ ┘:.:.:.:.:.:.:. ＼:.:.:{:. . 八 乂 ...:|:|二|:ｌ ﾉ:.:.:丁＼
「夢見がち……そうかも知れませんね」
「ですがここに集まっている大人の貴族達の大半よりも現実は見ているつもりです」
⌒ ー-､
／ ､_}´｀ヽ
/ ⌒ヾ'r' ＼
､＿ノ i rミ､ ､ }
フ ノ ; i ＿ﾉ; ( {ﾉ:; 乂
( ／;// ﾉ l l フ′;} Y / ! ＼ヽ
}'//; ; ＜ ﾉ} }八 (/ /; ){! ｛ ト-ィ )ﾉ
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｛〃八 /(_たtｯ‐≧{/(f'tッ ラ イｲ{ ト
V {ヽ(ﾍ(´ ′{ ノノ/ﾉ
ヽ乂 ｀Y | ｲｲ/´
_ )ﾉﾊ､ ｰ ' /乂_
7/ | ＼ ´￣｀ ,ｲ)ト- ｀
Ⅵ(ｰ､ ヽ ／|Vﾉ
_ﾊ} ｀ｰぇ≧､r'彡ｲ{､ yｘ───- ＿
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─ ´ ノﾉ}くヽ ｀ミｘ〈＿ﾉﾉ{[ト｀¨ﾟ/ / ﾉﾉ＼ |
|ヽ＿ ─ ´￣ 人 ＼ー=＝ミヽ＼/r=ヽ{ レイ彡'ﾟ丿 ｢::｢::｢T‐r-r-r‐r‐
| | ィ个|::|＼ ￣｀ーｘ)__}! | } |＞ ´ ／ |:::|:::|::|::ｉ|::ｉ|::ｉ|::ｉ|
|ヽト─r::T::｢:｢:|::|: |: |::|::| ＼ ￣￣ ￣ |:::|:::|::|::ｌ|::ｌ|::ｌ|::ｌ|
【1D100:23】 警戒
【1D100:46】 困惑
【1D100:33】 興味
【1D100:67】 感銘
【1D100:83】 ティンと来た！
- 2785 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:37:06.30 ID:SrWoc3aG
- 青いなラインハルト…
眼の前の少女が、初手で自分の内心見透かしたことを失念したか
- 2786 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:38:05.47 ID:0wMcx9d6
- 草
感銘もそこそこだし、まあまあ前向きかな？
- 2787 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:38:26.36 ID:FPKhS8CB
- プロデュース業に目覚めたか？
- 2788 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:39:01.74 ID:YEOy1eQd
- 高木社長（ガイアないしヤザン）に取り憑かれたｗ
- 2789 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/30(木) 19:39:06.83 ID:kzXmYL/t
-
,,､ﾆ==‐-----‐==ﾆ,,..、＿＿
γ⌒｀丶/／ 丶
＿/ ｒ----- ￣~ﾟ"''～、 ヽ
／ / {ハ ＼ ｀''+.,, ＼
/ / / / ＼ ＼ 乂＿＿ ｀''+.,,, {＼
{./ / / ∧ .＼ ￣~ﾟ"''～､ ∨ﾊ
/ / / //∨ 、＼ `ー― _ノ ＿ノ＿ノ7
_..ィ ／ //_..===＼ `ー――_ノ-----=ﾆ } / ∨ /
乂＿ノ ￢√ ノ／_..斗=ァ`マ/ /／ ＼￣了￣ / }/
乂＿ノ八＿..ィ７{ 火ﾘ / ノ / 〉 /ﾊ/} } //
{{ ノ斗ﾆ八 '′ フ / ＿/ _ノ} } //
乂八＿ｒ/ ￣ / ﾐ `ー-厂
<＿ _ﾐ /（
｀ヽ ＿_ / 乂_ﾌ 八 乂__
〔 、 _..=======へ （/￣
', _..、 ／／:::::::::::::::ﾉ::::::}へ_〉
ヽ_..、---- /／::/ /￣}_＞－―――- _
}／::::::/ /::／.......................................＼
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{ |::::) )::/......Yへ------------へ..>
| |/／...{.........._ノへ_ノへ_ノへ_ノへ∨〉
/ / ／...{ {￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||
／/::::::::::::: / || || || || || || ||{
（圭/{___／:/ / | || || || || |∨∧
乂_/ )::／/ / : | || || || || |/∨∧
/／／／ﾆﾆﾆ| | :| || || || || | | |
./ ／／ﾆﾆﾆﾆ-| |＿:|＿||＿||＿||＿||＿|＿|＿|
（圭／／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| ∨
「フロイライン、何にしろこの場でこれ以上この話はしたくない」
「出来れば後日あらためて……」
【ラインハルトが冷静さを取り戻し、同時に少女へのはっきりした興味を抱き始めた時】
- 2790 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:40:28.69 ID:0wMcx9d6
- 後日また話はしてくれると
初対面ホラーしてたけど結構優しみ
- 2791 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/30(木) 19:41:27.17 ID:kzXmYL/t
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ﾞ､ ヽ ;' ; ; ' /;
ゞ ､ヽ _, ､ ; i / ,'
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. r'-.V V ､ i Vゝ-;'vr'ﾒ､ v' .><､ i ,'i / ;'
'., Y ,)-r-'て´｀く´ ', V ,_ｲ｀ヽ ,ゝ( - ,) ,l! ,:' .,' i/ ; ;.
'. (´.Vr-' , . )- ､ ヽl V ｀ヽ >_ ゞ-､( _..i ! ./ ,' " , ; . ;'
. ; r'γ´｀ヽ' ( ) l V -v" v ( >' ｀ヽ､ ,r ,' ;' ,' "
t､ ﾞ ; ( { r r'｀ヽ､ ,i V( ｀ゝ､ r( ヽ ｨ'､ }i ,' ,'rf"´｀i.
ﾞ ､ヽ ヾ Y=ｰ- rく ),イ i V｀ヽ､ /r' ( ､ ｿ / , " ;/ / } . ,'
ﾞ ､ ヾ､( 丶､ ゝ､r' _ ' _ .( .i V >ィ´ ｀γｰ､ 'r ´｀ヽ､ ,...l!_ /}/j / "
､ ヾ､ ヾ､ ヽヽ' )'rイ ｀ゝ' r'´ ｀ヽ ,ｿ´｀､. ! ,' i r' ｀ヽr'´｀´､ ＞､' ゝ､' ' " , " , "
､ ,ヾ ､ ヽ ゝ､-v' Y ( ヽ､ ,ｲ´ ´｀ヽ. rf´ ｀ゝ-v'" ｀ヽv' ｿ､ ;' , / /' ,
ヽ､ 丶 ヽ ヾ､ ､ ( -､ /､ ヽ .ヾ{r'=- r=-'ｰ ､ ( ,rｪ-=ｰ ｨ´｀´｀ヽ r ´ .)､ ´ ヽ､ /i ' , .' "
ヽ ',ヽ ､ ､ r' ､ィ'て｀ヽ (.{､ ´ ヾr ｰ､ / ' i ' ヾ ) f'ｿ , ' ,; ,
丶､ ヽ､.i ', ､ ヽ /, > v r' _,. - , j v r='- ､ '" )､ /i i! .j! .' / ., '/ .'
､ ヽ､ 丶.ヾ .i ',r -､_ ､丶､ /.i .) - ､ ( ィ ､ r ´ )､ ヽ( j ri.! .i ! , ' ./ '"
丶 ヾ ヾ､ .t v ' )r=ヽ､ ゝ / ,' ヽ i ヽ ゞ ', / ,ィてヽ ) ) {i i!-､ri >r=ー-r=--/'" /
ヾヽゝヾ , r ' )､ ,/. ,'､ 〉 ', ヽ､ r ' ) } ､ ﾏ( -=ゝ ｀ヽ ｰ-=vｿヽ､r' l i!/j /ヾ､ ' ,' /-､ '' ,
ヽ ゝY い-､' - ､ r 'T 7ヽ,' r-'-ﾐv r '､ ｨ', ヽ. ゝ ､ ヽ ヽ､ ゝ r = ﾐ ｿ イ" ,/ /vｲ´｀ヽ､ , ./ )'" , ,ｨ'
ﾞ ､ ゝ V､ -=-｀ヽ r´｀ヽ _ヽ, ふ ', ､ ヽ. -r=ｰ- ､ ヽ ヽ ( ｀ヽv' r-,イ /つ､ rﾝ-く r ' -ぐv λ
ヽ ( γ´ ヽ ィ´｀ヽ ! ｲ ｀ヽ ﾊ ﾘ )', ヽ. ) , イ´ ｀ﾞ ｰ､ /i, f_ ﾘ / / ゝ-､ィ´｀ヽ､ -､ ｰ( , ) ,
ゝ( ヽ r´｀ヽ､ j ゝ､. v´｀ゝ､ィ｀ヾ､f" .', ゝ'´ ｀ヽ､ / )/ / -=く｀ヽ- ､,/ (_ ' rヾ ゝ､ヽ,ｲ
､ (､ ｀ヽv´) j- ､ -´｀ヽ､ / }!i r´" ｀ - ､ ( _) /_ - ､ . - ､ _, - ､.) ｿ i , ,ィ´ j-､ j､_ソ . イ
､ ヾ､ て_,. =ﾐ ' ) イ ソ ,イ ソ乂_ , - ( ｿ ) - ヽ ´ ｀ヽ ｿ ｀､ i ヽ､ /' ゝ ( ｿ ｨ , ,
｀ヽ ヾ丶 ( , ヾ､r -=ｰ ､( r'⌒>'´ / ヽ .)' ノ ､ ,r⌒ ､ . j ､ .ﾉ_ - ソ , -=- ､ ヽ r -､､ )_) ,ｲ' '
ﾞ ヽ r=(｀ゞ=- ､ ( ヾ,ィ´ ｀ヽ､ / ( ｿ r -､ t j , =-= .､_ , ' / )}' ｿrｿ ゝ､ ソ ,イ, "
( ｀r ´｀ヽv´ ｀ヽ j-､ ゝ-< r '´｀ヽ､ ﾞ´ ｀⌒j ,ゝ く , '" ヽ､ /' , / ヽ / ' - =､ ) v' ｀>v' ,
r' r' r' , -=-､ / ( ｿ _ ,.r' -､ 乂 ,ソ-( ヽ) - , / , ヽ'" , ' , ' ji/ _,..._ ｲ ´ ｀) ´｀j
( ヾ ' / ｀､ r' ヾ( /' '", _ ゝ, ヾ､ ´ ､ ヽ､r -､ｽ ,', l _ .ﾊ .イﾐ<´ ｀ヽ ソ ｀ヽ ( ,
rゝ､ ヽ , - v ､ ゝ-' , / , ｨ '" ) ヽ､ =-､ ､､ ゞ' f彡' '´ ｀ヽ､ }li , - )ィ イ )
【まず光と熱が生じ、それから轟音と爆風が起こった】
- 2792 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/30(木) 19:42:40.18 ID:kzXmYL/t
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「キャア！？」
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フ ノ ; i ＿ﾉ; ( {ﾉ:; 乂
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∨// / イノ厶､_V∨/ ／__乂ヽ‐ｧ (
｛〃八 /(_たtｯ‐≧{/(f'tッ ラ イｲ{ ト
V {ヽ(ﾍ(´ ′{ ノノ/ﾉ
ヽ乂 ｀Y | ｲｲ/´
_ )ﾉﾊ､ ｰ ' /乂_
7/ | ＼ ´￣｀ ,ｲ)ト- ｀
Ⅵ(ｰ､ ヽ ／|Vﾉ
_ﾊ} ｀ｰぇ≧､r'彡ｲ{､ yｘ───- ＿
-─-ｘ､ ィ代 ﾄ､_)Yr‐､Y|!| r‐(ぅ)ー‐rく ＼＿＿＿＿＿
─ ´ ノﾉ}くヽ ｀ミｘ〈＿ﾉﾉ{[ト｀¨ﾟ/ / ﾉﾉ＼ |
|ヽ＿ ─ ´￣ 人 ＼ー=＝ミヽ＼/r=ヽ{ レイ彡'ﾟ丿 ｢::｢::｢T‐r-r-r‐r‐
| | ィ个|::|＼ ￣｀ーｘ)__}! | } |＞ ´ ／ |:::|:::|::|::ｉ|::ｉ|::ｉ|::ｉ|
|ヽト─r::T::｢:｢:|::|: |: |::|::| ＼ ￣￣ ￣ |:::|:::|::|::ｌ|::ｌ|::ｌ|::ｌ|
「フロイライン！……くっ！」
- 2793 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/30(木) 19:43:12.61 ID:kzXmYL/t
-
／/
/ { ﾊ
{ ヽ＿__ / .}
＿＿_ >;;´;;;;;;;;;/￣7ヽ、_ノ .:/
(/////7> ／ｰ=丈二―/;;;;>ZZZZ7
{77776Ｙ 〃U ･ ￣マ={6Ｖ//}
ノ三≡/〉ｲ{ = 。 ・ _>=ﾃ三ヽ､__
／/////{ {/∧ ーﾍ､_. =//////////}}ヽ
. ///////＞J//ﾊ ､ ///////////ﾘ/∧
.｛////＜ ∨//〉｀:.ー::.:...,,_ノ///////////ﾊ//∧
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V//////／ ヽj__ノ´ ヽﾍ>ｰ(＿)－‐{ ∨/∧
Vﾆﾆニ７ ｝7777777∧ ∨/∧
V////| //////ﾊ//∧ Y彡)
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V//∧ ､ ､ ::}////ノ///
V//∧＼:.ヽ､＿_､ ヽ、 V//〃///
Ｖ///ﾊ ＼:.＼ ＼:. ￣ }///l///{
{///}/７ ⌒ ヽ〉 ヽ:.-ー{///|///}
では今日はここまでです
- 2794 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:44:08.64 ID:0wMcx9d6
- 乙です
金髪目線激動の一日すぎるなw
- 2795 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:44:47.70 ID:SrWoc3aG
- そういやデートイベントじゃなくテロの日だったな
- 2796 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:48:05.39 ID:FPKhS8CB
- 乙でした
- 2797 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:48:37.52 ID:zOImYZS5
- 乙にございます
- 2798 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:51:34.24 ID:nmSyiG7H
- 乙です。
ひょっとして原作でも門閥のマトモな人材をこの事件で失っていったのかもしれないなあ。
- 2799 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:54:08.62 ID:esA0cHrC
- 乙
- 2800 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:54:23.00 ID:YEOy1eQd
- 乙ですー
- 2801 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/30(木) 19:56:50.59 ID:esA0cHrC
- 貴族にも現状がまずいってことに気づいてるやつは多い。が、究極的な解決手段が経済と資本の流動性を妨げてる貴族階級を根こそぎ排除するしかないってのがネック。
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