【銀河英雄伝説】ギルガメッシュは自由惑星同盟で出世したい【あんこ】
- 1 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/28(日) 20:37:26.54 ID:Nl8pJjGS
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・銀河英雄伝説のあんこスレです。ダイスで生まれた主人公が同盟で奮闘します
・投稿主は初心者です。ご了承ください
・キャラ崩壊、世界観崩壊、その他諸々がダイス次第で起こり得ます
・歌詞、替え歌、その他スレの規約に反する書き込みは禁止です
・まとめフリー
- 101 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/29(月) 23:54:01.59 ID:Eu253E3B
- ＿-――-､ /´.!
. , ＜ニニニ=-―ヽ (｀ ｰ ､!
／ﾆニ＞'"´ .＿-＝ニニ=-__ ,.- ゝ-, ',
／ﾆ二／ ＿-ニニニ＞‐-=ﾆアﾞ ／ ﾉ / {.. ｊ
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/ﾆﾆ／ ,.イニ＞'"、二_ ｰ- ..／ﾉ ノ .ﾉ ヽ .',__ -ｒ ''"´ ,. ヽ
. 〈ﾆ,.' .／ﾆﾆ／､__,.-、 ＞r- 一'"__.ｲ ﾞ ´ ｰ ｀ー '"/´ ./
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ゝ'ニ>ｲ j }. ´ ｒ ヽ＿_＼_´ ', (￣ _,..丶}
／ﾆ／ ﾉ／ノ .__-ﾆニニニニ! ', :. ￣ ､ｰ .j
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今の所完璧な男所帯の模様。まあ帝国軍はそれが普通である
- 102 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/29(月) 23:55:31.56 ID:O7CZ58cb
- なんて華がないんだ・・・
やっぱり帝国は糞やね滅びろ
- 103 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/29(月) 23:55:43.84 ID:Eu253E3B
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と言う訳で今日はここまでです……
前線でちょっとはしゃいでる貴族を捕虜にするだけのはずが何か超ハードミッションになりそうな予感……
これはミラクルヤンじゃないとしんどいぞ……
- 104 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/29(月) 23:57:24.37 ID:T/nWstRn
- まぁそもそも論からして前線ではしゃぐ貴族なんて奇行種やからね
普通は後方で遊んでるんや
- 105 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/29(月) 23:59:29.25 ID:K4JqWvGp
- 乙。
そりゃあこんな血の近い親族と部下がいれば夢も見るよ。
- 106 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 01:01:50.97 ID:1to9cyiU
- おつー
スパイの家族以外もいろいろと要求できそうだな
- 107 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 01:27:42.28 ID:nmxzEOdO
- 乙でした
逆に考えるんだ、本格的に暴れられる前に失脚させるチャンスだと
- 108 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 01:57:30.37 ID:RuHx3fn6
- ファーレンハイト、何度も無能な上官→ラインハルトってキャリアだったけど
こっちだと新進気鋭の才能に仕えているのはなんかいいな
- 109 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 03:36:04.13 ID:mGCH6B8q
- ファーレンハイトって確か貧乏な下級貴族出身だったけ
- 110 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 10:00:20.76 ID:F4x8M7Bx
- これラインハルト出てくる目ある…？
或いはラインハルトと共闘だろうか。
- 111 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 10:25:02.10 ID:Xn9Nl+Qr
- 同盟にヤンを参謀長にしたアッシュビーの再来が出現し武勲を立てる機会が減る（例えばそうなるかは兎も角として
アスターテの同盟三個艦隊の内一つがギルガメッシュ艦隊なら普通に帝国が負ける）
正史で手を組んだリヒテンラーデが縁戚のエドモンを支援する
エドモンと軍功を上げる機会を分け合うことになる
帝国正規軍非主流派というラインハルトの主な人材登用所にエドモンが手を突っ込んでくる
思い付いただけでもラインハルトがかなり厳しい事になっている…フリードリヒ4世が死ぬまでに元帥府を開くのが間に合うかな?
- 112 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 13:17:55.63 ID:1ejONw7C
- ただラインハルトはすごい燃え上がりそうだ
敵が巨大であればあるほど猛る奴だ
- 113 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 14:46:03.48 ID:1N4HMkeC
- しかし二次創作のヴァレンシュタインには恐れていた
- 114 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 15:41:30.99 ID:zzu/wqG/
- 原作人物を過小矮小に扱う二次より等身大あるいは英雄として扱う作品の方が好きっすね
ラインハルトは昔からアンチ多いよな。なんでやろ？
- 115 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 16:10:09.82 ID:nqULirVj
- アンチしやすいからだろ、戦争狂だし。
まぁラインハルトをアンチすることは簡単だが、それを面白く書けるかは別。
- 116 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 16:10:29.51 ID:+iCY9b+R
- >>114
努力する天才なので、共感しにくい、あるいは嫉妬の対象になりますからね。
一定数アンチが出るのは当然かと。
過小矮小に取り扱うのはその方が描写しやすいというのもあるでしょうが。
（凡人には想像し得ない天才的な軍略とかどう表現せえと）
- 117 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 16:14:13.08 ID:ow0doGSn
- ハメの逃亡者は敵側の視点からラインハルトの偉大さが描かれてて好き
あの行動力スピード感でガンガン動かれたら凡人にはなす術がありませんわ
- 118 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 16:20:41.54 ID:Tph0JI+w
- あの作品ぐらいの表現がラインハルトやヤンの凄さをよく理解できる。
イゼルローン要塞内部からの攻略も、フェザーン征服も別段ラインハルトやヤンが初めて思いついたわけじゃない。
検討して無理だと思われてたのを裏切ってやり遂げたから凄いんだっていう。
- 119 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 16:23:27.08 ID:ow0doGSn
- 発想そのものは誰にでも思いつくかもだけど
それを実行に移すだけの段取り連携計画などが凡人と天才の差やね
今回のギルガメッシュとヤンの敵貴族を捕らえて捕虜交換は発想はきっと色んな人が思いつくかもだけど実行して成功できるかは話が別だからな
- 120 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 16:26:10.38 ID:oOoR8HSA
- ラインハルトが政治オンチだったら皇帝になれるわけないだろ！！は当然だなぁと思いました（小並感）
- 121 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 18:18:03.63 ID:8ykBtzoI
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まあリヒテンラーデが固有武力を持ってるとなったらラインハルトはそれを材料にして
自分をブラウンシュバイクかリッテンハイムに高く売り付けるぐらいの事は平気でやるでしょう
- 122 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 18:23:41.52 ID:8ykBtzoI
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原作でも序盤はエリザベートかサビーネとの政略結婚を視野に入れてる描写がありましたし
情勢次第では普通に門閥貴族と一時的に組むと思いますよ
- 123 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 18:25:12.67 ID:8ykBtzoI
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何ならそっちルートから禅譲の方がエルウィン・ヨーゼフ二世をどうこうするよりはるかに正当性を主張しやすいですしね
- 124 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 18:26:55.62 ID:BI1cmsF6
- まぁラインハルトからすればどの順番で殺すかの問題でしかないでしょうしねぇ。
- 125 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 18:28:01.09 ID:8ykBtzoI
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l l l ﾍ
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＼ 7 ヽ ヽ＿∨
ヽ l . 二 --｀ゝ
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j－'´ | = _人 ~ l 〉
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とりあえずそれより当面で最大の懸念は
ロイエンタールがミッターマイヤーを救うために頼る相手がラインハルトじゃなくてエドモンになる可能性がだいぶある事ですね
- 126 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 18:29:24.30 ID:8ykBtzoI
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それではゆるりと再開します
- 127 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 18:34:00.44 ID:8ykBtzoI
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〈 ﾆﾆ7━─‐======= | r‐r─r‐‐r‐r‐| 」,.へjjjj只＿ _ _ _ _ ：_ ：_ _ _
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`ｰ-|::::::::`ｰ.:.:.::L_」 にﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ! | |：：:::/||:||:||
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【宇宙歴794年8月末】
【予定されている第六次イゼルローン攻略戦に先立つ偵察任務に自ら名乗り出たギルガメッシュは】
【麾下の艦隊の半数を率いてイゼルローン回廊へ出撃した】
- 128 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 18:42:18.30 ID:8ykBtzoI
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＼ﾊ | :.乂frｯ | / j/-=≦斗rｧァ .: / ｿ'^ ∨
ﾊl,ハ ヽ|∧/ ｿ ゞﾟ'’ } ／ ﾉ ﾉﾉ/
人 / ノイ ムイ /
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／ノ......././......i...{..i. |...j{...........j{...............7,.∨.................ﾉり
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／二二二二＼＿＿..｡ｓ≦ //二二二二二二 |
|二二二ｒ＜￣￣)ｙ.／￣￣ //二二二二二二- |
|二二_ヲ / ／ / //二二「￣￣￣￣」 |＿
_...、 ―＝＝|二二/ ／/ | |二二二二二斗七升う ≧s｡.._
,.ィ７二二二二二二二/二二{! {_./ j斗七／二二二二二二二二二二二二
／二二二二二二二二 /二二込、＿,,,,､ ､--―￢冖二 ／二二二二二二二二二二二二二
／二＿,,,,､ ､--―￢冖 ／二二二二二二二二二二二二/二二二二二二二二二二二二二二
厂￣'￣￣￣￣'￣｀''‐- ,,,_
├ － ‐‐‐-、 ｀''ヽ、
ﾄ、 ｀ヽ、 ｀ヽ、
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／ ,ィﾞ 、 ｀ミ,ヽV
／ _,,ィ´. 仆ヽ ＼ : Ｔ Y
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＼ ,ィﾉ l ﾊ j ハ
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く´ /,ﾉ _ ,.ィ´ / ,.-:‐:":´:::弋
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ゝ. φ L | | ,.ゝ : 八, / Ｖ
｀、 | ￣ＹＹ￣´ ノ / Vゝ .. ,. ヽ
ヾ、乂-、 ∠ / Fニ二 |
,.ィ↑| ＼｀ - - , . ´ ´| ／ ｀ ゝ
ノ ゝ|、 ＼ 丶、／ ,.／
【大規模な作戦の前に、少しでも部下に実戦経験を積ませたい……】
【ギルガメッシュが出撃を申し出た理由はそんな当たり障りの無い物であり】
【同盟軍上層部も決してこの出撃を重要視していなかったが】
【この先に容易ならない敵との戦いが待ち受けている事を第9艦隊の内、少なくとも何人かは確信していた】
- 129 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 18:47:34.81 ID:8ykBtzoI
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／:::::::::::::::／ ｧ 仆 =´ Ｙ ｀ ーﾞﾞﾞ､::::::::::::::::::｀!
/:::::::::::::::／ 彳 幵. 什 ＿ 一上 ＿｀:ヽ､::::::::|
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/:::::::::／ イ ／ _ ... -‐一 ' ´￣ ￣ゝ_V
＼:::く 从 , -‐ ' ´ _ ... -‐一..'..´￣::ﾞ:ーｧ¨＼ヽ
＼:ゝ-‐'' ´ , -‐..'::´::::::::::::::::::::::::::::::_;::イ ト'
}} _,...-‐''::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,::＜!、 .! ! :|
rﾞ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,､＜´ r=≠zV | ! :|
!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::イ´ ! ,/ ト:::::::::ｊ.! ﾄ
,.ゝ､:::::::::::::::::;:::＜ ´ ,!. 弋。:,/ | | Y
/Y￣￣ ! .ﾊ ! | , ,'
./ ! .! ! !. .| Y j ./ ,'
! .,Ｖ ! ! ﾄ! xx/ ∧
| / :| | ! V | ｀ ./ ﾚ ,'
ﾚ .| .ﾄ、 ヽ .;,V＼{. ハ/ ハ
. ! ＼! ＼ トゝ ´ ｀ ∠, V ! |
. ＼! ＞ - イ ´ ! / ヽﾞ
＼ ／| .ﾚ !:＼
人 { ∠ ／:::::::ゝ､
「あの……ギルガメッシュ提督……目標の貴族はかなりの難敵のようですけど……大丈夫でしょうか？」
,イ
{ ( ／￣￣ 丶
. -┴′ ＼
／
/ ＼
/ , ヽ、
,′/ ,ｨ ､ ___ ＞
／ / / / ／ .| , ／Ⅳ |∨. ∧
ーイ ′ |==ﾄミz、Ⅳ} //_,斗V ,| Ⅳ ∧
ノｲ 八ヽ {うｿ｀`/／Ⅳ=ぅﾆｱ/! l V }
| { ′ ／ '7,/ ∨ /
{'∨ ! { /ｲ ∧ Ⅳ
＼ Ⅳ ﾚ′
圦 -―一 八
| ＼ , ｲ
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＿|＿＿_ ー＜ |′
|三三三o三| ,' | ＿＿_
|三三三三=| ,' |ﾆ{三o=|
-=二三／／三≧o=| ,' |ﾆ{三o=|
-=二三三三三三／／三三三三≧ｭ ヽ圦三≧ｭ
／三三三∧三三三／／三三三三三/ / r‐「 V三＼＼ﾆ≧ｭ
三三三三=∧三´-＜三三三三三三/ / Ⅳ Vﾆ三＼＼三三≧ｭ___
三三三三三=}三三三三三三三ニ / / ＼ ||∨}三三三＞`三三＼三ヽ
「うむ……」
【1D10:7】
1.作戦は立てた。後は相手次第
2.完璧
3.ミラクル・ヤン
4.作戦は立てた。後は相手次第
5.完璧
6.ミラクル・ヤン
7.作戦は立てた。後は相手次第
8.高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変に
9.……いっそこやつと直接交渉した方が楽ではないか？
10.【1D2:1】 1.クリティカル 2.ファンブル
- 130 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 18:53:28.39 ID:8ykBtzoI
- / ＼
. / 丶 ＼
/ / ｌ| ∧ ＼
／ / / ／ { ｌ| ∧ー一
ーイ. |l / ､ ／. /.l ｌ| ｌ| ! ∧
| |l /_∠｀≧ｚ_/ | / 八 | ｌ| ∧
| /⌒∨ 从|/ ゝ 弋ソ㍉ }／| ／ 从 | ｌ| |
/: : : l ∨ ー }／ z≦ ｌ|. | ｌ| |
｛ {. . ´似ｱ Ⅳ} .∧ |
|∧ Vヽ: . 、 ￣ } !/ }/
′}人 ＼＿ ＼
V ｌ| ∧ ′/
V ｌ| ∧ ＿＿＿___, /
V ;.:.丶 ´￣￣￣￣ ´
/ ;.:.:.:.:.:.... ／
. /二≧ｭ/ ',:.:.:.:.:.:.:.:.:....
/二二二二≧ｭ ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... ＿/
二ニ=-二二二二二≧ｭ.:..:.:.:.:.:.:.:／〔＿＿__
二二二二ニ=-ニニニ0}.:..:.:..:.／ /ニﾆﾆ{0|
二二二二二二／／=-|{___.:./ /ﾄﾆﾆ=-!0|___
ニニニニニﾆ/ /ニニﾆ｜|:| ! ｀￣「|二＼ヽ＼
「まあ正直戦績を始めとした情報を調べれば調べるほど隙が無い相手で身震いがするがな」
「しかし我とヤンの二人でそれなりの作戦は立てた。上手く行く公算はそれなりにあるであろう」
／ ＼
. 〃 ／ ヽ
/' ｌ ／ ヽ ', ﾍ
′ l ./ i l | ', !
j , l/ | l ﾊ '| ', l
| i ｌ. / '/ ', | ',}
ｌ | ｌ / ／/ | | |
} ｌ l , | / ／｀/ー─ｉ | |
', ! | | |.ノ ,ｨﾗ≠ﾎ| |
ヽ ｌ | ﾄ. | 弋ﾝ' | .| l
ﾞヽ l | ＼| :.:.: '| /l {
＼ ', | ' / j / j/
＼丶 ',＼| __ ｲ ' /
r ＼', ＞ ´ ＜
ﾉ:::ヽ ￣｀丶/≧´
／:::::::::::＞...､ / 八｀丶
／､::::::::::::::::::::::::::＞ ﾍ }::::::＼
_,.イ <> ＼:::::::::::::::::::::::::::/Ｌ.l'＼:::::ﾊ≧..､
i´::::＼ ／::::丶:::::::::::::::::::/:::|:::::}::::＼::|::::::::}
「そうです、か……」
- 131 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 19:03:38.41 ID:nh9/b9S5
- お前も死ぬ気で頑張るんやで
- 132 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 19:10:11.16 ID:8ykBtzoI
- ＿＿_
. ´ ｀'´￣ 丶
／ ＼ Ｘ
／ ∧ Ｘ
/ ∧ 十
/ 丶 ∧ 十
. / ｉ ヽ ＼. ∧
-=彡" ′ | |/, ∨ ∧
￣／ / / , } |, /, |l i ∨ 圦 -=ﾆ二二
. ／ イ , ∧ |/ /, |l 从人∨ |iﾐ、／二二二二
/// ′|ｌ _} // ｜|／/ |l / ｝ } |iﾆヽ二二二二二
. /ｲ/ ∧ l |l 7≧_ // イr===ミⅣ ノ ｌ |i二｜二二二二
{ / ﾚ}从八==/ｲ ,ｒ ´ 圦/ﾆニ′二二二二
'′ ` ! } /ﾆニ/二二二二二
く ′ /ﾆニ/二二二二／
{ﾆ｀ヽ ｰ┬─ｧ .／ /ﾆニ/二二｛￣`" ／
∨ﾆﾆ＼ ー´ ／-､ 〈ﾆニ/二二二二二二
∨二二＼_ イ三三}__ ＼〈二二二二二二二
＼二二/三三三〈 ｀ ' ＼ヽ二二二二二二
{二{〈三三三三∨ /＼＼二二二二二
ヽﾆ'_∨三三三ﾆVｰ､ ＼ ＼＼二二二二
}二 _V三三三ﾆ.V、￣ { } ＼＼二二二
l二二V三三三ﾆヽ＼ ＼/ ＼＼二二
＼二∨三三三=丶 ＼. ＼＼二
「そんな不安そうな顔をするでないわ！失敗した所で貴様の裏切りがばれる訳ではない！また何か次の手を考えるまでよ！」
, -‐─‐- ､
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
. /:.:.:.:.:／￣｀丶、:.:.:.:.:.:.:.:＼
/:.:.:.:／ ＿＿__＿｀丶､,:.:.:.:.:ヽ
. /:.:.／ ／: : : : :/へ:`'ｰ--ﾍ:.:.:/
. ∨{_,／: :ノ : : :ノ ^ヽ: : :∨: :(
}: : : :/: : : i/ ｨt汽V )＼: ｝
ハV{ {: : :{ 弋ソ /: : :|,ﾊ
ノ7: : :＼:＼:) ' ' xx: : :ﾉﾘ
ﾑ 乂: :乂 ,、 八: :{|/
＼: :＼{ ｀ .ｨ//|八
＼:乂＞r:< 乂〔＞'´￣＼
,／__ / ヽ ,イ∠./ ＿, -ヽ
／r―ｧｯ､_以＞､{廴」/, -― =- ､ }
／７/ // ￣￣￣￣￣｀ ＼ ,.ィ /
/ / ヽ、! {＿＿_ ／´￣ [
{ / - yﾃ¨´ | ￣｀ ー‐く ーイ
｀7/ /／ /! l ', /
〈/!./-- 、 / ! -- ､l ヽ ＼
/:::::::::::::::＼/ V´::::::::::::| ',-､＿_｣
/::::::::::::::::::／ ｌ:::::::::::::::| ', ヽ
/:::::::::::::::／ l|::::::::::::::l ﾄ､∧
/::::::::::::／| {ﾊ::::::::::::l ヽ}＼!
/::::::::::::/ /! L,l:::::::::::| | l|ヽ
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,/:::::::::/ l:::::::, l:::::::::::| l l| l
_/＿:::;/ Vﾍ:ヽ ﾉ_:::::::::l / l| /!
/'´￣ﾞY{ ヽ」: :＼. ／-､ヽ::ノ} ／ﾚ' 〃〈」
/'´￣´´ } {`ー ,. イ::::::::::ﾉ /ｰく ,/／ ／
「あの……提督、どうして私と私の弟のためにそこまで……」
- 133 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 19:13:37.10 ID:8ykBtzoI
- / / ￣ ｀
⌒{/
／ ＼
' ＼
＼ー‐
ノ ＼ } 丶
＜ / { i { //__≧ｘ__.j/ / / /
⌒{ /⌒V{人{ 癶 Vﾊ＞/ /}/j/ }/
ハ{ { {r ＼ / (ﾏ癶 } /}
八∧ :, }ノ j/
V/} / ﾉ
V `ー‐‐‐- '
/ ＼ ／
/ﾆﾆ=- __{ ___/
r--/ニﾆﾆﾆﾆﾆc} {
____ ‐=＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{ ｛ﾆc{ 人:ｧ┐
⌒ヾﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{ {ﾆﾆﾆL_ {⌒ヽ{c|
／ ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ﾆﾆﾆ|| | r'イﾆ{
{ ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ニﾆﾆﾆ:|| |ヽ /| ||ﾆﾆ＼
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ:|| | :| ||:ニﾆﾆ＼
/⌒ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|| |＼, | ||ニﾆﾆﾆﾆ＼___
. /ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ニニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl| | / | ||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}{
_ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|| | ＼/| ||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
【1D10:8】
1.大切な仲間のためには当然
2.理不尽は許さぬ
3.大切な仲間のためには当然
4.理不尽は許さぬ
5.大切な仲間のためには当然
6.ギルにも弟がいた
7.アラサーダウナー系巨乳女子が好みだから
8.大切な仲間のためには当然
9.ギルにも弟がいた
10.【1D2:1】 1.クリティカル 2.ファンブル
- 134 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 19:16:59.26 ID:8ykBtzoI
- ＿＿_
´ ｀ヾ}
X ／ ≧､
X / ＼
十 / ヽ
十 / ＼ ',
/ / ′ ｉ ､ ｌV ∧ ヽ
ｰイ / l ﾄ､ _ 斗 V ∧ ﾄヽ
l ,ｉ __八 Ⅳ ´＿＿ V 刄∧.l
l/ l ,==ﾐ,＼| ´￣￣｀ V_」 l
Ⅳ! / ﾉ l
. 〈 厂 从
八 ､＿＿＿ ′ Ⅳ
＼ ∨ / /. l八l
＼｀￣´ ／ l
ー ＜ {0.ﾆﾆﾆﾆ}
{!ﾆﾆﾆ| |ﾆﾆﾆﾆﾆL
|lﾆﾆﾆ| _.」0ヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
ノ||彡 ´ ＾ ||ﾆﾆﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
-=ﾆﾆ〃||､ /||ﾆﾆﾆﾆヽ二二ﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆ!
r-=ｴﾆﾆﾆﾆ〃ﾆ|| ｌ / .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅧﾆｌ ｌﾆﾆﾆﾆニl
lﾆﾆｴﾆﾆﾆ〃ﾆﾆ|| l / ||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニⅦﾆ| |ﾆﾆﾆニニ!
. lﾆﾆｴ＝＝ﾆﾆニ|| l. / .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅦﾆ.ｌ lﾆﾆﾆニﾆ/i
lﾆﾆ.ｌﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|| ｌ / ||ﾆﾆﾆﾆﾆニ厂つ.ｌ ｌﾆﾆニﾆ/ﾆ!
lﾆ//!ﾆﾆﾆﾆﾆ二|| .∨ ||ﾆﾆﾆﾆニ厂￣｀ヽｌﾆﾆニ./二l
lﾆ| |.lﾆﾆﾆﾆﾆ二|| i1 ||ﾆﾆﾆﾆﾆi´￣￣ﾐ lニニ./ニﾆl
lﾆ| {／i}二二ﾆﾆ｀ ＜ ｒ≦／ﾆ〈Ⅶﾆ二〃ニニ/ﾆニ/
lﾆ| l＿lLﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀ ＜ﾆ／ﾆﾆﾆⅦﾆニ〃ﾆニ./ﾆニ{′
. lﾆ| |ﾆﾆ｀ ＜ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二ニニ≧ﾆﾆﾆ〃ﾆニ./ﾆﾆﾆ.l
. lﾆ｀ ＝＝＝ﾆ｀ ＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/ﾆニニｌ
「何を言っておる！貴様は我が幕僚、仲間、家族のような物であろうが！」
「それに貴様の能力は我がこの先も出世するには必須！助けるために出来る限りの事をするのが当然よ！」
「何も気負う事は無い、この先我が艦隊が苦境に立たされた時に今度は貴様が皆を助けてくれればそれでよいのだ！」
,=-イ￣￣｀＞..､
ィ::,=-v彡ｲ::::::::::::::::ヽ､
/i:::ー=<.>,=----､_､::::::ヽ
//:::::::／i､,i。ヽi￣,=::ゝ_:::∧
!i:::::::/::彡,>=-彡＝-フ-､!i:::〉
!|:::::ｲ::／,＞´＿,..ィ彡ﾐi: ｀Y
!:::::::,!､∠_,ィ./ /ﾚ弋tﾘ!! iヽ
乂::</ｲ .ﾉ i.! ¨}, ｲｿ
i !､ﾄ { ｀ !!ノ!
ヽ ヽ ゝ.. ´ .ｲ+´-､,=､__
Yミ,,!､:::７ー- <ﾉ i∨! i∨ーミ,i
´ ／/i !:|∨!=∨ ｀ー<::::::::/:ﾊ
､イイi !-＜∧_,ﾟ ､! //,､::/::::::ﾊ
〈 ! !＼ヽ. ｀!´ /(o)_/:::::::::::i
/::ヽ| |::::::＞ ､ ﾉ .／ヽ=iイ::::::::::∧
i::::::::| |:::｀´::::/ イ:::::!:::i｀ ´-i::::::::::::i
/::::::∧∨,=､_iノ､:|:::::i::::´!-K:::::::::::,､:!､
/:::::::::::∧〈ﾘぃj|:::::::i::;;;;;=o大:!:::::::::> <::i
/::::::::::::::::::〉!_:::::::!o=彡=､=-公):::／ ＼
/:::, ､::::::::::/,=!---!=!､___ﾉ-!!大>´ ,=< >∧
/／, ､ ＼_/＝=彡/。_!::::::ヽ:ﾟ::::好!／o,_!!､｀i
/／oXo＼/:::::::／:::ヽi:::::ヽ::::::ﾊ:::::き､／:::::::::＞!
/／ ￣ ＼/::::::/:::::::／!､:::::::i::::::∧:::ﾚ|::::::::::::::::::::::i
.{＞´￣｀ V､::::/:::::::/!､_∧:::::::i:::::::,!／ !､ ＞´｀＜,:!
ドｭミ!::::::i:::/ i ＞､/ ∨ヽ:::::=イ7 ￣|＼:￣ヽ´
// 7.ｨｭ',/ｿ | /i ｀i´ / :| ＼::ﾉ、
./:/:/ / /＿_/ / | .__i ./ ＼|
/:/:/ ￣｀ヽ´ ￣ー-Tー-イ / /. ＼
｀￣ . i | |/ ./ /
「提督……」
【1D100:66】 尊敬
【1D100:80】 忠誠
【1D100:19】 慕情
- 135 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 19:19:31.64 ID:8ykBtzoI
- _, . ィ ´:::::::::::_::, :ｲ､
r'´∠::::::, ィ ':::´::,::ｨ,=::.,｀ｭ
/.::"ﾞ:／Y)::,. ',´ｨ :/'-´、 ｀ヽ
ﾉ:::::::/::彡／::::::::::::/ ヽ、 ﾊ
(:::::::::l:::::,/!:::::::::::／ﾊ ', ヽ 人
￣｀//_/_, '´! ﾄ､ __丶ヽ ｿ
/´' ミ{ ﾊ ﾘ 行弐｀、 ､ﾉ
/ /y' ' ヽ ﾉヽｨ .弋ソ ヽ /
r 't ﾉノ ､ｨ ﾉ ¨ l /
. /;;;;;ﾚヘ、 ＼l/ ' _ .／V==y､
/;;;;;;;;;;;;;;;;/ ヽゝ . __ ／ｲ::／:::::::ﾊ
. 〈-- ､;;;;;;;/ ノィ^/｀´／//::::::::::::::::',
. ,'"´::｀:ヽ/ _/´くr､/十´｀Yﾊy "´;;;;;`ﾊ
,;::::::::::::::ﾘ,､, -''"´::l::/::!:ﾄ､ヽ､::::/_::/-ー-､;;;;;;;ﾚ〉
!:::::::::::ノl、::::::::::::::::::/::-',::ヽヽ､/.／ ｨﾞﾃ .｀!､;;/
. ﾘ:::::::／::ﾘ:::::::::::::::::イ- 'l´.'::,:/ヾ＜¨´-､ _／ﾉ
. ﾊ::::/::::::::::::_::, - ''!.!::::::!:::l,/k'_´,. =---'´｀ﾞ/
｀`ー ''" .从Yy'::´:::',::::::::::::::::::::::::::/
>!::::::::::::l::::::::::::::::::::::::人
/ }:::::::::::Yo::::::::::::::::::::::::＼
. / .ｨ!:::::,.ｨ'´｀'''ijー―― --〈ヽ.
「はい……誓って……誓ってこの先は提督のために……」
＿＿_
. ´ ｀'´￣ 丶
／ ＼ Ｘ
／ ∧ Ｘ
/ ∧ 十
/ 丶 ∧ 十
. / ｉ ヽ ＼. ∧
-=彡" ′ | |/, ∨ ∧
￣／ / / , } |, /, |l i ∨ 圦 -=ﾆ二二
. ／ イ , ∧ |/ /, |l 从人∨ |iﾐ、／二二二二
/// ′|ｌ _} // ｜|／/ |l / ｝ } |iﾆヽ二二二二二
. /ｲ/ ∧ l |l 7≧_ // イr===ミⅣ ノ ｌ |i二｜二二二二
{ / ﾚ}从八==/ｲ ,ｒ ´ 圦/ﾆニ′二二二二
'′ ` ! } /ﾆニ/二二二二二
く ′ /ﾆニ/二二二二／
{ﾆ｀ヽ ｰ┬─ｧ .／ /ﾆニ/二二｛￣`" ／
∨ﾆﾆ＼ ー´ ／-､ 〈ﾆニ/二二二二二二
∨二二＼_ イ三三}__ ＼〈二二二二二二二
＼二二/三三三〈 ｀ ' ＼ヽ二二二二二二
{二{〈三三三三∨ /＼＼二二二二二
ヽﾆ'_∨三三三ﾆVｰ､ ＼ ＼＼二二二二
}二 _V三三三ﾆ.V、￣ { } ＼＼二二二
l二二V三三三ﾆヽ＼ ＼/ ＼＼二二
＼二∨三三三=丶 ＼. ＼＼二
「気が早いわ！貴様の弟を助け出せてからで良い！」
- 136 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 19:19:53.25 ID:nh9/b9S5
- 英雄に焦がれたか
嫌味なく言えてしまうのがギルガメッシュたる所以なんだよね
- 137 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 19:23:43.41 ID:8ykBtzoI
- |/////二/ /::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐::‐::‐::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::
|////二/ /::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐::::::::::::::::::‐::‐::‐:/ /::::::::::::::::::::::::::::::::
|///二/ /::::::::::::::::::::＿:::::::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::::::::::::::::::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐::‐::‐::::::::::::::::::::::::/ /::‐::‐::‐::‐::::::::::::::
|//二/ /::::::::::::::::::::: |＼￣””¨" ━─--=ﾆ二＿::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐::‐::‐::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::
|/二/ /::‐::‐::::::::::::::::|:::∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣””"" ━─--=ﾆ_::‐::‐::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
|￣二ﾆ冖=‐-=ﾆ二.._|＿∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐::::::::::::::‐:::::|＼::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐:/ /::‐::‐::‐::‐:::::::::::::::::::::
|::::::::::::::::/::::::＿＿_: /|: //∧:::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐::::::::::: |:::∧:::::::::‐::::::::::::::::: / /::‐::‐::::::::::::::::::::::::::::::::
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/＿::::/::_,.､-┴‐ /::::::::::::::¨ﾟ`" ''宀ｰ-=ﾆ二＿ ￣二ﾆ''￢=‐- ___:::::|:::::/: / ＼＼::‐::‐::‐::‐:::::::::::::::::::::::
／ ⌒ﾆ''=…-/＿::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::¨＾"''冖宀ｰ-=ﾆ二＿ ￣|¨/: / ＼＼::::‐::‐::‐::‐::‐::‐:::::
￣￣ﾆ┐ ┌‐-----‐'＾ｉ::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::/ /¨ﾆ=- ＿¨"''冖￢'′ ＼＼::::‐::‐::‐::‐::‐::‐
┗┴--‐''"^'ﾆ=----=ﾆし''^''ｰ----‐‐''^＼ﾆ=- _/::::::::::::::::::::::￣¨７ ＿＿＿ ＼＼:::::::::::::::::::::
｀¨¨¨¨¨´ |¨¨¨¨¨二二二⊥ _ﾆ=-─=ﾆ__ /:_/ﾆ=- ''"~_二T ＼＼::::::::::::::::
__,,..､､...,,,__ 〈￣￣｀`'ｰ‐ｒ'´￣ __ -─…‐=ﾆ¨__,,..､､┬‐- 二¨¨´__ -‐ ¨ / ＼ ｀¨¨
'"´ ::丁￣ ﾚ-─-＜￣￣￣ ＿,二=ｧ :|: : : : : :￣√ /‐‐‐x ￣
／￣￣￣￣＼|__,ｒ＜_,,.. -=ﾆT'￢=┬‐━￢ﾆ¨´ / ｜: : : : : : / /-─┓＼
.:.:.:.:.:.:.:.:.:/¨ヽ.:.:.:.:.:|____｀丶、 :| :|: : : : : .:/ ＿.⊥._: : : : / ＿/＼--─┓＼
.:.:.:.:.:.:.:.:.:|_,.ﾆ=-''"´_,,.. -=ﾆ| | |:: : :. /￣┌┐:::::::￣¨ﾆ=--=ﾆ二￣|＼ ＼--─┓＼: : : : : : : : : : : :
─=￢''´_,,.. -=ﾆ⌒ :/___｣＿ | __/‐--┤::|‐┐|￣|:::::┌┐::::::::￣| ＼ ＼--─┓＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
￣丁¨´ /二＿ ￣ﾆ┬━￢ﾆ´ | . . ￣「「:└ｎ┘:::|::::|‐┐::: : | ＼_..ﾆ=-=ﾆ二￣￣￣¨¨¨
| ／::::::::::::￣| | ○○ :| . . .''': : : ￣「「: : :￢'ｰ=ﾆ¨⌒.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＞''~￣¨¨¨
─く _,.､-=ﾆ_¨ﾆ=- .＿| | :| ｘ-ｘ . . . . . . . : : : : : : : : : : : : :┌┘￣ﾆ=‐- _
‐┐‘i，-‐￢ﾆ´_::::::::::::⌒ﾆ=- _⌒ﾆ=--=ｧ'⌒ヽ__/(:::::::)h ┌┐ └‐ ＞''´￣＞''~
━┓‘i， . . : : ￣ ｰ- _::::::::⌒＼ 乂＿ﾉ __二¨ノ ┌┐ .|::::|__,､＜￣¨＞''~ . . :
‐━┓‘i， . . . : : : : ￣ ｰ-:::|｀'ｰ‐'|｀'ｰ‐'´:::::::::::| ┌┐ |::::|＿ _,､＜￣ ＞''~ . . . : : : :
─━┓‘i， ゝ __,人_＿ノ^'ｰ‐''’ |::::|__,＞''^丶､'"￣_＞''~ . . . : : :「::::|_､‐''゛
ﾆ=-─━￢ｘ ＞''~ ＞''~|＞''~ . ::┌┐ : : : ＞''´
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀`～､、 ｢丶､＞''~::::::::::::| . . : :|::::|＞''~
【艦隊がイゼルローン回廊に近付いた所でギルガメッシュは幕僚達を集めた】
【当初は共犯者は少ない方がいいと言う事でギルガメッシュ、ヤン、モーデル、甘粕、扉間の5人を中心に進めていた計画だったが】
【標的となるエドモン・フォン・ダンテス伯爵と彼が率いる艦隊の手強さを鑑みて、全ての幕僚を巻き込む事にしたのである】
- 138 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 19:26:53.02 ID:8ykBtzoI
- ＿＿＿＿
, イ:::::::::::::::::::::::::ゝ=--、
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|::::::::::::::::::::/:::::／ ／ ヽ::::::::::::::::::::::i
|:::::::::::::::::/:::／＼ ／ ＼:::::::::::::::|
|:::::::::::::::/,ｨ≠ミ、 ｨf'笊⌒坏::､:::::::::::|
|:::::::::::::::代 ト沙` ヾ斗 ´ |:j∧:::::::::|
|::::::::::::::ﾊ j/:个､,:::::|
j::::::::::::i:::ﾍ ` /:::::::|::::､::::|
/´::::::::::::|::::∧ ， /::::::::::!:::::ヾ;j
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,.:':::::/＞¨￣ヾ:::::| / / i i|::::|ﾉ¨＼……イ⌒ヽ
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,'::::/ j У ／ ＼ ／ |:::! ¨ヽ ﾏ′ 〈
7:::/ fﾍ / ,,＞"´ Y |::| ゝ､ V三三ミ「
|::,ｲ } 厶イ =ﾆ二￣￣￣￣￣￣￣￣￣＾~j/￣¨ヽ V三三三ﾐ
j/ /| 《,ｲ／ ＿＿＿_,,＿＿ ＿ `ヽ/三三7寸］
j{ /:,ｲ 「Y-‐…''ﾞ´´￣ ￣”‐- ..,,_｣三三弋ﾉ｣
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ﾔi, '/ _,fｨ／
ｰ=ﾐヾ;'; ､ _,. --- .,_ ｲレ '"ｨ／
ﾏ;'ｷヽ､_ ／////////////ヽ ＿,. -‐,."≠-‐'
｀ ＜;ミ;ヾ≧ Y/////////l//////＞,､≠__/´
ヾ､ミヾ;'//////////-ﾏ/;ﾊ/ﾄ'/イ｀`
__//77///////ｲ/_,z,ｨ/| ﾏ!z,ﾏﾊ
-=ﾆ才//////////' ´_迅ｿ｀ﾘ ´筏fﾞﾍ
／//////////ﾑ ｀! !/ゝ
_ イ//////////////＼ ､ _ }∧
フ////////／￣｀ ＜ﾊ｀` ￣ ./｀ヾ､
イ///////// ｀ ､ ｲ/i
／'/////＞/ ,ィ ｰ-r.rv /=‐-イ/f｀ヾ
/斗イ////__/ / ﾑ ┬!'Lｰ/ ﾊ'///∧
//ィ≠ｰ./ /､ !/＼ー＝' iｰﾏ/|_ヾ､
. /／ : : : / ./:｀: !ヽ!'/!ヾ |. ﾏ;| ｀`ヽ､
./:_; :- : / /:_:_: : : :∨ ヽ＼ ﾏ! /. ‘，
:´: : : , ' /: : : : :｀:ヽ:､: : : ヽ＼ ＼ヾヽ- ._‘，
:_: :-/ ,′: : : : : : : : ｀:ヽ:､: :ヽ＼ ヽ ,. '"二-┐
: : / i: ヽ: : : : :／:,.:-: : : ｀:ヽ:､ヽヾ／-:'': : :_:_:_:!
ｲ;′ ′: i: : ／／: : : : : : : : : : ヽ/: : : : :／: : :!‘，
;:;! /!: : :|／イ: ;' :. : : : : : : : : : /: : : ／: : : : :,!: :‘，
;八 /: |: : :|'´ ヽ;､: ::.. : : : : : : :/ : : / : : : : :／: : : :ヽ
【事情を聴かされた幕僚の内、向井拓海とオオヤマミツチヒメは一も二も無く快諾】
- 139 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 19:29:55.49 ID:8ykBtzoI
- ,. ＜二ニニ7 ￣ ヽ
／//////////| |´￣ | l
／///////＞‐‐＜＞ｰ-匕ﾄ､
_γヽ////／//o///////////Λ
／ Λ/Λ///o/＞`｀:::::::::} | |ゝ､/Λ
{ ,､イΛ/i∨///:::::::::::::::::::::' l |::::::∨７
∨{＞､ _}/}i{///::::::::::::::::::::::! ; |:::::::::{/!
∨＞‐'//}i}//{::::::::::::::::::::::;! ,' ,!:::::::::}Λ
＼_ノ/ｲ/// }::::::::::::::::::::// //:::::::://Λ
｀}Λヽ///::::::::::::::::::// //:::::::://// }
_ -={∧∨Υ:::::::::::::::::// //::::::::///＜ﾉ
_ -==- _寸Λ∨{:::::::::::::::::// //::::::::/ｲ＞`｀
_ -=ﾆﾆﾆﾆ=-_ 寸ΛVﾄ､:::::::::::// //::::::://
-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _ﾆ寸Λ//＼:::// //::::::∧{
ﾆ=- _ﾆﾆﾆﾆﾆ=- _ニ＼V///ｲ ゝ'/r＜´_=- _
ﾆﾆﾆ=- _ﾆﾆﾆﾆ=- _ﾆニ＞､/ゝｰ匕//_ -_ﾆ=- _
ﾆﾆﾆﾆﾆ=- _ﾆﾆﾆ=-_ﾆﾆﾆﾆﾆ＞､,､イﾆ=- _ﾆﾆ=- _
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _ﾆﾆ=-トﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _ﾆﾆﾆ=- _=- _
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _ﾆo={:i:i` -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ7:iﾆﾆﾆ=- _ﾆﾆ=- _
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _ﾆﾆΛ:i:i:iΛﾆ＞ｰ-匕､/:i:iﾆﾆﾆ=- _ﾆﾆﾆ=- _
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _ﾆﾆ=人:i:i:i:f´ Y ､ ｀､ ｀､:i:i:.ﾆﾆﾆ=- _ﾆﾆﾆﾆ=- _ , -=＝==─--＝==ニ二三竺＿
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-_Y´＞､:i:/.:､ 人 ヽ 廴ﾉ!ｊ:i:iﾆﾆﾆ=- _ﾆﾆﾆﾆﾆニ_ -′ ′
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-_乂_人V::::{､ヽ ｀ }i:ﾆﾆﾆ=- _ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_ -′ ′
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-,_乂个_}!::::ゝ､ ﾉ:iﾆﾆﾆ=- _ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_ -′ ′
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _乂ﾉ乂{:::::::::::ヽ 〈:i:i:ﾆﾆﾆ=-_Y个Vﾆﾆﾆ_ -′ ′
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _ﾆ｀¨´=}:::::::::::::::＼＜ヽY:i:iﾆﾆﾆ=-_乂乂ﾆﾆﾆ_ -′ ′
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _ﾆﾆニ小:::::::::::::::::::`¨´::＼iﾆﾆ=- _乂个}ﾆﾆﾆ_ -′ ′
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _ﾆﾆニj{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ﾆ=-_乂,ﾉﾉﾆﾆﾆ_ -′ ′
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _ﾆﾆ从::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼_ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_ -′ ′
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _}ー乂ゝ､:::::::::::::::::::::::::::::::::,､イ:}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_ -′ ′
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【第9艦隊でも屈指の良識派と目されるボンドルドとラップは多少戸惑いを見せた物の、それでも非常の手段として作戦への協力を承諾した】
- 140 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 19:32:49.12 ID:8ykBtzoI
- ＿＿ _ ｣LL∠⌒L＿
..: ／⌒＼. : " ＿ ⌒〕iト､ Ｙ__
/／ ／⌒ ﾞ ｀ヽ : . ＼ ヽ
,′ ／: / ,′ ‘,. ＼: .ノ ∨＼
{ /: . / :. ‘, ∨: ノﾊ }
′ : . . |: . i ∨/ .:}ハ
|: . |: . |: . |: . | : . |: . | . :|-=ﾆ|ノ
l|: . |: . |: . |: .jI斗-=ﾆ. :| . :| . : ∧〉
八: . ‐- ,,_八: . .ﾚ' ｨぅ笊㍉ 从ハ__/,丿
|＼ハ勹7心＼| Vツ | | . :| .} ヽ⌒〕iト、
| . :∧ Vｿ | | . :|/＼＼::::::::／
| :| :ハ 丶 .| | . :|＼::::＼)／
| i| . :| >､ ‐ ´ | l. :八:| ＼::::＼
|八. : :| 〕ｈ 、 ..イ .| :/∠_~''＜￣￣二ﾆ┐
＼|―――‐―┐イ:|／:::::::::〕ﾄ､ ヽ :::::::::::::::|
r-=ニ￣::| ゞ (こ -== ∩::::::i:::::::::／:::::::| |::::::::::::::::|
|::||:::::::::::圦＿__┘＿,,.､∪::::::i|:::::/::::::::::: |_.」:::::::::::::丿
|::||:::::／ ┴ ,, -=V/{:::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::{
|::::／公， ＼ -=V|/:::::::::_::::-=ニ￣::::`く
|/=- ][ ＼ -=V]Iｯ｡,,_ . ..:::::::::::::::::::::::＼
/{=-. I ／〉 .＿ )__∩__]／:::::::}'⌒＼:::::::::::::::::::::::＼
/::::|=- /／ .／ノ ／ .∪ V/:::::/. ＼:::::::::::::::::::::::＼
/:::::::|=-.I/_ - ￣ _.､く -=V// ＼:::::::::::::::::::::::＼
,./::::::::::|'，ｏ ∩=ﾆ ‘, -=/¨7. ＼:::::::::::::::::::::::＼
＿＿ ／/:::::::::::/=ゝ-=ﾆ∪.__ ‘, -=, '=/ ＼:::::::::::::::::::::::＼
／ .／:::/i::::::::::/=-/rへ＜⌒ .／⌒＼／=／ ＼__::::::::::::::::::::＼_
／::::::::,'::::::::::/=-/ ﾚ' ＼〉 .／ -=|= / /０＼,,<＼''"ﾟ~￣＼
_／:::::::::::::::::::::::::( r=ﾆ三三ﾆ=- 辷 _. -=|=|[ ＼ﾆ=-. ＼＼. -=＼
【そしてやってきた当初よりはやや態度が軟化しているアルトリアは……】
【1D10:10】
1.ギルガメッシュに貸しを作る機会と思う
2.ギルガメッシュの決断に脱帽
3.協力を拒否
4.ギルガメッシュに貸しを作る機会と思う
5.ギルガメッシュの決断に脱帽
6.協力を拒否
7.ギルガメッシュに貸しを作る機会と思う
8.ギルガメッシュの決断に脱帽
9.こ、これは……先輩とモーデル少将に恋の気配！？
10.【1D2:1】 1.クリティカル 2.ファンブル
- 141 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 19:34:58.30 ID:aBIw10H2
- やったぜ
アルトリアもまた英雄だったか
- 142 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 19:41:40.52 ID:8ykBtzoI
- ＿
'⌒ヽヽ
,. -- ､ ﾉ丿
,.ｨァ'´__ ,.. ⌒ヽ、
,ｲf/ ´ / ,' ｌ ヽ
/ﾊハ｀ ｰ- / /// ﾉ| l ', ,',
Ｎ1',: ヽ. __ / //ﾌ７ト| ｌ｜ｌl
{Ⅵ:. ､ /7 '´ﾊ￣圷j/j,ﾊj′
Yﾊ:.:. ヽ{,',' ,'/ ｀ﾟ┘ ｛
厂 ￣｀アl＼:.､ｌi l:! __ /
_,,. --―‐|:: :. ／ﾉﾉ ゝ|l: /|ｌ､ / ＿__
-‐ ''"´ , ‐''"´￣｀¨ア´￣.｀` ＜ｌl:.{_j{ r―‐'__,∠:;ニ:;ム‐ｧ￢ァ=ｭ、
--‐''"´ __ _＿／.:.:.:.:.:,. -= Y「￣｀llア´／ ／ ／ ／ ,∠,ﾆ､=､}ヽ
／／⌒ｿ:.:.:.:.:／.:,. -‐=＝''ア¨ｱ / o ! o | o |o_{_ｒく＼ヽ._Ｖ|
. ＜_／ /.:.:.:.:./:／.:.:.:.:.:. . ''´.:.:/{ {＿_j--へ￣_込Λ_}ｰ}´}__}」
{ .:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:. :. .:.:.:.Λ ,.イ | / >L}__}_｣__}ヽ
＼.:.:.:.:.:―-.:__,. -‐ｧ￢￢＼ ／ｌ:.{o{ {__{_|:::::}__厂｀¨〉
｀ヽ､:.／´:.:.:厂 ヽ、 ｀¨¨´/ |､｢ヽ}_,ハ::::Lﾉ＿_/
＼__／ / ＼,.､ ｒj^ヽ_| ｀ヽ.込.｣::::|ノ
ヽ ＿{ `^ｰ┬'′ / | |::: |
|￣ ヽ. | ｌ | }》《{
| | l | | |::ll::|
ヽ――┴―ｰｒ亠ｒ‐┴ｲ. |:;ﾙ:|
/¨了|:::::::::::::::::::: ﾟ}]又[{ﾟ_＿|入 _______〉ﾊ〈_＿＿_
/ / ｀￣ ￣￣￣|‐'￣'‐|／￣ 三ﾆ=くfYf,>=ﾆ三 ￣＼
/ / |:.ｌ.:.:.:.:.:| ／￣｀Y⌒)lYｌ(⌒Y´￣＼ |
. / / |:.:l .:.:.:└' Ⅵ〈八〉Ⅳ `┘
/ / |:.:.| .:.:.:.:.| |八Λ八|
. / / |:.:.:| .:.:.:.:.| [_ノ{ }ヽ_]
〈_/ ／:.:.:.l :.:.:.:.:.＼ |:;ﾊΥﾊ::|
/ /｀` ｰ- ..,,____ o /i:.:.:.:.:.:l :.:.:.:.:.:.:ｌﾊ o |ﾋ{(⌒)爿
/ / ￣｢:.:l :.:.:.:.:i :.:.:.:.:.:.:l :.Τ¨|:::/Υ.',::|',
. / / |:.:.:ｌ.:.:.:.:.:.: .:.:.:.:.:.:.:l :.:.:| |/:::Π:::',| ',
/ / |:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ :.:.:.|. |辷'' ｀コ| ',
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. / / _｣.:.:.:.:ｌ:.:.:.:.:.:| :.:.:.:.:.:.:ｌ :.:.:.:.:||: /Ц', :| ',
〈_/ ／| .:.:.:.:.:ｌ.:.:.:.:.:.| :.:.:.:.:.:..i :.:.:.:.:.l|〈 :::::: 〉| 〉
/ /｀` ｰ- ..,,_ ＿ o / ||:.:.:.:.:.:.ｉ:.:.:.:.:.:| .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|Λ__Λ|-‐ ''´',
. / / ￣｢ || .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|::::∨::::| ',
【ここでクリティカルとな！？】
1.アルトリア、ギルガメッシュの英雄性に脱帽と同時に覚醒
2.アルトリアの大活躍で作戦成功確定
3.アルトリア、ギルガメッシュの英雄性に脱帽と同時に覚醒
4.アルトリアの大活躍で作戦成功確定
5.1+ギルガメッシュへの恋心を自覚するアルトリア
6.1+2
7.2+3
8.1+モーデルにギルガメッシュへの恋心を自覚させる気ぶりおばさんアルトリア
9.全部
10.【1D2:2】 1.クリティカル 2.ファンブル
- 143 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 19:42:11.52 ID:8ykBtzoI
- 【1D10:5】 ダイス抜け
- 144 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 19:43:00.06 ID:A/r+sM6D
- 爆弾解除やったぜ
- 145 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 19:47:33.32 ID:Y4jGCuua
- まぞっほの台詞を地で行くギルガメッシュにキュンキュンか
- 146 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 19:47:35.05 ID:8ykBtzoI
- _＿,∠⌒ヽへ__
＿{ ＞''^~￣ヽ⌒〕iト ､
{アﾟ乂＼_ -─- ミﾉノ. :>,―-ﾐ
У_､＜⌒_､‐''~⌒ ⌒〕iト､ ＼
_､<⌒ ／ i . :`､ }
／. :／. :／ . .:／ :|:| . :´,
＿彡'. :／ ／ . :,′ .:/ .:|:| ｌ .:| :}.. :´,
⌒¨ア／／:/. :／.. .://. .:/. .. .:| | .:l .,′. .:}
／ :／／/／. :''"~￣/ｲ. .. .:/| 八 .:|/ . .:ト:}
＿＿_／／. :厶､イΥﾞ芥ぅx.} / /. /~⌒V :|:.|丿
⌒廴// . :_､‐''//込.Vツ '/／／xぞ灯 :ﾉ:| |
／{ {_､‐''~. : .:/人 Vﾂノｲ.}/| |
. ＿彡' ／乂＼. __／:::::沁、 ' // //}八
⌒ヽ{ . : _､-''~ヘ:::::::イ:;::}＼ ` ‐ .ｨ(/ノ/ノ
＿＿_乂_( └⌒アﾆ=-〕ｈ､__,,..､＜､-''~./
. γ::::::| 「￣-_￣￣￣~^ へ//￣二ユ [_二 ー=彡ﾞ
ｉ:::::::::| |:::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::＼| ﾆ=一 .r=ﾆ -= |―‐- ミ
|:::::::::| |:::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::/ 7 ﾆ=一 └う -= .∩:::::::::::::｀`～､、
|:::::::└::::::::::::::::::::::::＼::::::::::}└=-^''=―--―=''^.└V/::}::::::::::::::::::::)>､
ィi「⌒ニ=- _:::::::::::::::::::::＼::::}:/=-: . . _ -. ⌒〕ｈ、＼}::::::::::::::::_::-〉〉＼
:::::::::::::::::::::::::::＼｀`～､、::::::Ｖ=-: . . ._ - ￣ 公 〕ｈ､＼-=ﾆ￣://:::::/
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::::::::::::::_ -=ﾆ￣￣＼:::::::::/ ∪￣＼.. 〈＼. .(＼ . . . ./〉 /}/}::::::::└:::, ﾞ
_ -=ﾆ￣ ｢＼ﾉ=-: . . ＼ ⌒- _ ´_ ./:／ /V＼＿:／
V∧=-:. . . // 〕iト.∩＼ i|／ ｒ㍉/:::＼::::〉
. V∧=-: . . //. . . ∪)ｈ､_ ／ゞ .〔::::::::::Y
V∧=-: . .//. . . .⊂ﾆ=-ｏ]|ｏ-=_ 〔::::::::::::|
}: :〉――〈/ . . . . ／/|.]| |l＼ 〔:::::::::::::|
/ /=-:. . . Ｖ/. . . ..( ﾚ'.]| {j. . 〔:::::::::::八
⌒〕iト 、. . . .〈 . . . . . . . ]|: . . .イ{::::::::::::/∧
〕ニニニ=‐―――――=ﾆニ八:::::::::::::/∧
「（全く何という人ですか……事が明らかになれば出世コースから外れるどころか軍法会議にすらなり得ると言うのに……）」
「（部下一人助けるために全く何の躊躇もなく、こんなリスクしかない作戦を実行しようとする……）」
「（いつもいつもどうすれば英雄になれるか、どうすれば上に登れるかしか考えていない私とはまるで違う……本物の英雄……）」
- 147 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 19:49:54.02 ID:8ykBtzoI
- ,. = ＝ =.丶
ヽヽ
. ´ iﾉ ￣ 、
,∠ -‐‐ ､丶
／ ＼ ＼
/ , /il . ヽ. ヽ
/ / / / // i l i i i i
i / / / / ! ! i ,ｌ i ｌ |
|l ｌ i // / /i i / / ! i ! !
从il i l ﾊ i/ il l l ./ / / / ﾊ | |
N ! i,. -+‐‐ｌﾘ i/ / /-i‐‐‐i ｌ､ ｌ |
// N ,.イ「ijl! ﾚ' ﾚ' イ「ij ﾄ、 / .!
// ﾊ i仆ji iｌ仆j ﾉ ｌｌ |
// /ハ ￣´ ｀￣ ﾘ |
// /^ｰﾍ ' /,' ,' l
ｌ,' il／￣＼ ー─‐ ／/ ,' ,'
／￣｀ヽ､il l i l| ／＼ ／,ﾘ// /
/´⌒ー-､ 从 ｌ i| ／ i｀ ー‐ ´ i // /
_____ |ﾙ ｌ l|／_____／{`ー───‐'^// /
∠´-‐‐-｀`＝ﾙﾊ!ｰ'＿___ノノ￣￣i i￣￣// /__
_＿___ _ノ^～'´ ／ ＼ ﾚ'レ'⌒ー==へー-‐‐‐- 、
／´ //´ ／ ＼ ￣ ＼ ＼
／ // i / ／ ＼ 、、 ヽヽ ＼
/ // l/ ／＿＿ ＿_＼ i ! ヽヽ ヽ
!. 〈〈 _ i ／´ ｀ ￣ 「￣￣ ｀ヽ ﾘ .. -‐ // /
ヽ ヽヽ / O| ヽ. ／ // /
ヽ ヽヽ ｌ O| ｌ // /
ヽ ´ ｌ | i 、 // , '
＼ i Ol ﾉ ＼ ／
> 入 / /ﾊヽ ／il 〈
/ ／ il｀ヽ、 / / i ヽ , .イ i! ﾉ
〈 ｌ| ｀ ー- . , ィ´ /i 〈
「（ああ、だけど、だからこそ私は、ずっとあなたに追い付こうと無様に足掻いて来たのですね）」
「（あなたと張り合いたいのではなかった。あなたを追い抜きたいのではなかった……）」
「（私はただ、そんなあなたの隣に並んで進みたかったのですね……）」
- 148 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 19:55:35.01 ID:8ykBtzoI
- )､
-‐…‐-ミ }__
／ ｀` ､
/ ,
/ ′
／ .′ '.
／ / { ､
￣/ .′ ;. | ､ ､ ＼
.′ { | |ﾍ i |､ |ﾍ|,>､ ;| } ＼｢
| ;| ;. `トi/L_ ＼|ﾍ| x圻ツ^八/^V⌒
|八 |ﾍ |《乂ツ^ }
. ヽ| {＼| / ノ
＼iﾍ { /'´/
`^ ､ ｰ ´ / |/
`ト . ／ ｣＿＿＿_
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|ニﾆ|ニ／／ニニニ// { } } /{ {二二二二二二二ニ‐ ‐=ﾆニ二二|_
|ニﾆ|_７ /ニニニﾆ7 ′ ＼// / } }二二二二二二二二ﾆ=‐- ､V二二二}
|ニﾆ|/ /二二二二| | // | |二二二二二二二{ニニニﾆ} }二二二{
{ニﾆV/ニ二ニニﾆ| | ､// _| |二二二二二二二{二二二〈〈ニニニﾆ､
〉､//ﾆニ}二ニニﾆ| | { {／ ] ,二二二二二二二二二二二＼ ‐ﾆ二二＼
{ニ_{ﾆﾆﾆ}] }二二ﾆ| | // //ニニニニニニニニニ､ニニニﾆ＼＼ニニﾆ＼
}＼ﾆ_ﾆ７//二ニﾆ｣ |:､ { { , | |ニニニニ} }ニニニﾆﾆ/＼ニニニニ＼＼二二ﾆ､
|二{ {∨_j ;ニニﾆﾆ| l ＼{ {／ ,| |ニニﾆ_ﾆ//ニニニニ/ ヽ､ニニニﾆ＼＼二二､
|ﾆﾆ〉〉二| |二二二| |､ 〉〉 /]| |二二二〉/ニニニﾆ７ ＼二二二ﾆ- ‐ﾆ二､
|ﾆﾆ| |ﾆﾆ| |二二二| | 〈〈 }| |ニニニ{ {＼ニニﾆ/ ＼二二ﾆ- ‐ニ二､
|ﾆﾆ| |ｉ二| |二二二| | } }/ }| |ニニニ} }二丶二/ ＼二二ﾆ- ‐ﾆﾆ､
|ﾆﾆ| ||二| |二二二| | /７ ,:| |ニニﾆ//ニﾆﾆ-〈 ` ､二二＼＼二､
|ﾆﾆ| ||二| |二二二| |＼,{ { _／ | |二二//ニニニニ} }二二二＼＼ﾆ､
「どうだ、アルトリア。これから行うのは半ば軍規に反した私戦である」
「事情を知って協力した事が明るみになれば軍規で裁かれる事もあり得よう」
「命令はせん。貴様がいなければ成功せん、とも言わん。だが、貴様にも手伝ってくれれば心底助かる」
_ -=ﾆ ＼
／ ｀ヽ}
-‐…‐- ミ
､丶｀ 〕iト 、__
／ :i: . .＼ ＼い
／: . / / |: . `､ヾYﾊ
/: . // /:|: ｉ | . . i: V/ハ
/: . /: . .,′|:ｉ . :|: . |:.| |: ‘i,}ﾉ〉
: . ,ﾞ: . |: . |:| . :|: . |:.| | |: . :|: ‘i,ﾉ〉
{: . |: . .八: .|:| . :|＼ ..:从 | |: .i | :| }イ
八: . . :Ⅳ笊うぇ从| ＼ｨぞ笊㍉l | :| lノ
＼＼八 Vrソ Vrソ.ノ八| :| :|
l| |ハ 、 __ﾉ| ｉ:l :|
l| | .∧ /／:| | :|
l|: . .込 丶 .ノ /ィi「 | |. :ｉ|
八: . ＼.)>｡ ..イ{:::::l:| .| |. :ｌ|
＼＼ ＼r‐＞ ＜ニニ┐]:| .| |. :||
_,,.. ..,,_ ＼＼＼「￣:::「 ==-(こ￣~|| |. :||ヽ
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, -‐=＝=‐-ミ::::／:::::::/ ]三三三三三((＼:::::::::::]三[^:::::::::::::::::＼
「フフッ……あなたらしくもない……あなたはそんな風に殊勝に頼むよりも、ふんぞり返って黙って我に付いてこい、と言う方が似合いますよ……」
「そして……承知しました。アルトリア・ホーランド、これよりあなたの如何様な命令にも従いましょう」
- 149 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 19:58:08.56 ID:8ykBtzoI
- ，´ ｨ ／ ヾく
,ｨ彡イ ' イ ／/ .／ ∧ .::｀ヽ
／ .／,イ / .::/i | .:/ / ,ｲ .ﾊ ::::∧
, ／ ,ｲ 才Ⅵ/ .|.: !/!./ / .八 八 ﾄ､ .:::: ',
/ ./ ／/ /ｲ!从_, |.: !::::ﾊ ﾊ | Y i Ⅵ::::＼:::::.
! ,' /ﾊ .!ｲ <ｿヾ リl::::i ﾚﾍ _iz-一'ﾍ:::!:::::::::::::::!
ﾚ .i { ', .ﾊ｀ー‐'" } ｀ゞ､ ≦ 〈ヲ ｀> i::i::::::::::: : |
Y i 入 丿 ｀ー一'"Ⅳｿ::::::: : |
八人/! ｀ ｀ {/￣ヽ:::八
〈ﾘ| t二二二二二''７ ｲ }/i＼:::ゞ
Y | / ﾄ､ 人! ｀
ヾ､ !''" ￣￣｀ヽ/ ／.:,/
. 廴＿＿＿ノ ,ィ-‐':!／
|＼ ／|::/／´ r=ﾐx＿__
＿ |:::: ＼ イ::::/´ / ／ ｀y==ミ、
|::::ﾄ､_..|:::::::::::＞- ＜´:: /:::: !__ ＿__ r‐‐/ ,ｲ / _ヽ
|0 !:::::∧:::::::::::::::::::::::::: /:::::/ 0三＼ / ｀ヽ、/ / .,' / ｀ヽ、
r‐-|0 ! ノ |:::::::::::::::::::::::::/:::::/ 0三三:〉 ≧=ミ、 { ｛ / ／
＿_, -=ﾆ二三Y´ /￣i | !::::::::::::::::::::::/'7ﾚﾍ三三三〈 ｀ヽ }｀ヽ＼ ! :,.' .,ﾍ
＿ -=ニ二二三三三三三三三. ／.::三!.| !:::::::::::::::::: / /三三＞一'" ＼_ Yﾉ L/ヽ ! / ／
／三|三三三三三三三三二二ﾆゞ'"ﾆ三三.!.|.::::: ::::::::: .: / /三三三三i l三三二ニ=- _.ゝ=､ } ヽ {、=- ﾍ
. /三三.!三三三三三三三／三ニｿ/ﾆ三三三i |.::. :. ::::::: i i=三三三三ゞ-､三三三二ニ=-.｀ヽ/ ¨´L ヽ、 ‘，
.. /ﾆ三三!三l三三＿＞一'"ﾆ三三三三三三三.!.| | |三三三三三＼＼三三三三三三.} ヽ__ﾉ
/三三三|三ヘ／.:::三三三三三三三三三三三!.| r'"￣!.: !三三三三三三＼＼三三三三三.{
「良し！貴様の協力もあれば最早万全よ！アルトリア！」
「これより作戦を説明する！」
- 150 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/09/30(火) 19:59:05.39 ID:8ykBtzoI
- ,,;:::;, ,,,,,,
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＼ `` ／´
｀｀＼ ／´
｀｀＼ ／´
卅
では今日はここまでです
- 151 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 20:00:49.38 ID:3d3zHY+h
- 乙
- 152 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 20:07:48.60 ID:TW6lGmWl
- 乙でした。
謀略を図りつつ艦隊戦に勝てねばどうしようもない。銀英伝のいいところそのもの。
- 153 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 20:07:58.74 ID:oDaCK46r
- 乙
この戦い，我々の勝利だ！
- 154 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 23:46:42.83 ID:oDaCK46r
- しかし高い統率と魅力に各種高ステで纏まってるエドモンにその穴を完全に埋める（戦略、機動、情報、空戦）智将デュフォーに情報陸戦で守護キャラと化したヴァン
副将には原作有能なファーレンハイト
難易度インフェルノやね。今から他の人狙わない？ほら寵姫の弟で調子こいてるのとか（フラグ）
- 155 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 23:48:03.14 ID:AyLM69i7
- >>154
おいおい姉のスカートの影に隠れて出世してるようなやつを狙うなんてセコいだろ
- 156 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 23:51:29.60 ID:d+51OUIu
- ファーレンハイトがエドモンの下につくのはわかる
原作だとアスターテ会戦まではラインハルトのことを金髪の小僧に手柄を立てさせるのむかつくって思ってた程度には嫌ってたし
- 157 ：隔壁内の名無しさん：2025/09/30(火) 23:54:52.01 ID:oDaCK46r
- しかし、ギルガメッシュが銀河には自分と並ぶ才能の持ち主が十人はいると言ってたけどその一人目に当たるとはね…
アルトリアの覚醒に賭けるか…。ステータス伸びるのかしら
- 158 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/01(水) 00:21:56.77 ID:ytWknK2I
- ただ問題はラインハルトの経歴で幕僚に欲しい奴絶対いないだろっていうのがね
姉が寵姫で本人は兵学校卒業任官して士官学校出てないのに異常な速さで出世したっていう額面だと地雷臭しかない奴だし
実際は当人が超絶有能だったんだけどあの経歴でそれ読めるのは相当だわ
- 159 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/01(水) 00:54:36.95 ID:qGhGdWq2
- エドモンも似たようなことやってるっぽいかもね。この嫌われっぷり
ただ同期のトゥルナイゼンも士官学校中退して戦功あげて出世してるから
帝国軍は戦功主義っぽいので能力があるなら正解なんやろな
- 160 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/01(水) 00:55:41.37 ID:daeqeVZz
- 皇帝へのコネと考えて、抱え込みたい人間はいるかもしれん<金髪の孺子
問題は、ラインハルト自身がそう言った手合いと絶対に仲良くしなさそうなことだけど
- 161 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/01(水) 00:56:16.36 ID:daeqeVZz
- sage忘れ済まぬ
- 162 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/01(水) 11:13:18.00 ID:SoiSvgkG
- フジリュー版ロイエンタール曰く、ラインハルトとは能力自体には差があるとは思わないが、
覇気において絶対に叶わないしそれが忠誠を誓う理由と言っていた
単純な数字では表せないパラメータが飛びぬけているんだろうなー
- 163 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/01(水) 11:56:22.13 ID:YuD5eKYs
- ギルガメッシュも王の器かもしれんけど流石に宇宙全土を手に入れようとは思っとらんもな
- 164 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/01(水) 17:52:32.99 ID:PtKlbykX
- ラインハルトは部下にいると、なんていうか死ぬか成功するかの二択みたいな作戦をこっそり上も知らないうちに準備して、それを使わなきゃいけない場所に誘い込むようなところがあるというか
- 165 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/01(水) 17:53:44.56 ID:PtKlbykX
- まぁ、どちらかといえばラインハルトが狙ったんじゃなくて覇王の器か運命かが呼び寄せて、それにラインハルトも対策してるみたいな感じなんだが
- 166 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/01(水) 18:38:46.21 ID:L8JmVOjT
- | | ﾉ /
∨ ﾍ、_, --―;―- ､／ /
ヽ ／/ / く ／
/ l i′ ` イ
_,レ┴─‐┴- ､_ ,」
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// ・ ・ L＿ﾍ
,l に ・ ニ | ﾍ
∠.人 _人＿ ├‐ ''ﾞ´ﾍ
＞ ､＿ _人＿＿_ﾉ
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〕 ､)￣_ノ、 / ﾍ
ﾄ--' └i ヽ_ノ ）
| ｀￣´ r '′
丶､_ _,. - '′
｀￣￣´
ラインハルトって晴眼帝みたいな名君の治世に生まれていたらどうしたんだろう
姉の事が無くてもどっちみち成り上がりは目指した気はするけど
- 167 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/01(水) 18:41:10.07 ID:L8JmVOjT
- | | ﾉ /
∨ ﾍ、_, --―;―- ､／ /
ヽ ／/ / く ／
/ l i′ ` イ
_,レ┴─‐┴- ､_ ,」
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＞ ､＿ _人＿＿_ﾉ
〉 /⌒ヽ｀￣二￣,ﾍ
/_,ヽⅰ.ﾉイ´ / l
〕 ､)￣_ノ、 / ﾍ
ﾄ--' └i ヽ_ノ ）
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丶､_ _,. - '′
｀￣￣´
では少しだけですが再開します
- 168 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/01(水) 18:44:54.22 ID:V0MmdTPg
- 単純に誰にも頭下げたくないってのが最大の行動原理だから誰相手でも簒奪目指してたよきっと。
- 169 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/01(水) 18:49:24.64 ID:zdHCqBJE
- キング長官みたいに上司にも同僚にも部下にもしたくないなぁラインハルトは
- 170 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/01(水) 19:04:03.52 ID:L8JmVOjT
- / ＼
. / 丶 ＼
/ / ｌ| ∧ ＼
／ / / ／ { ｌ| ∧ー一
ーイ. |l / ､ ／. /.l ｌ| ｌ| ! ∧
| |l /_∠｀≧ｚ_/ | / 八 | ｌ| ∧
| /⌒∨ 从|/ ゝ 弋ソ㍉ }／| ／ 从 | ｌ| |
/: : : l ∨ ー }／ z≦ ｌ|. | ｌ| |
｛ {. . ´似ｱ Ⅳ} .∧ |
|∧ Vヽ: . 、 ￣ } !/ }/
′}人 ＼＿ ＼
V ｌ| ∧ ′/
V ｌ| ∧ ､＿ /
V ;.:.丶 ￣ ´
/ ;.:.:.:.:.:.... ／
. /二≧ｭ/ ',:.:.:.:.:.:.:.:.:....
/二二二二≧ｭ ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... ＿/
二ニ=-二二二二二≧ｭ.:..:.:.:.:.:.:.:／〔＿＿__
二二二二ニ=-ニニニ0}.:..:.:..:.／ /ニﾆﾆ{0|
二二二二二二／／=-|{___.:./ /ﾄﾆﾆ=-!0|___
ニニニニニﾆ/ /ニニﾆ｜|:| ! ｀￣「|二＼ヽ＼
「これまでの戦歴を確認した所、エドモン・フォン・ダンテスは回廊に同盟の小艦隊が現れれば最大3000隻ほどで積極的に迎撃に出て来る」
「故に今回はこちらの投入戦力は3200隻で行く」
,. ノﾆﾆiﾕ.._
／. _r77ﾕ‐ｭ:.`ヽ
_/:／: :./〃 .:.｀ヽ＼:.｀.
///. : : /〃 . : : : i L..j
//ｲ. : : /〃 . : : : : :j l`7!
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ヽ|:|::::::::l ||:::::::::::::::〈 :i 7⌒ヽ
l」::::::::l ||:::::::::::::::/ 」人 ノ
ヽ::::::l ll::::::::::::/ノ人フ´`ヽ.._
_ ノ¨¨ ＼リ::::.:::.ィ´彡'´j! /7L
,.ｲ7´ i ｀ヽ..`ﾆﾆﾆ彡'´.:.:ﾉ /:/ 「L
,rｲ jii! j!` ヽ _____... ,．'ﾞ7i ノ.:/ :「｀L_
／:i 1 iﾘ jﾄ､ .:ノ.:.jﾚ'´ ノ｡ ｡ ﾉ ﾉ ｀`ヽ
rｲ.:.:.:.:ﾘ__人__ノ ｀`ゝ---ィ´ ノ;jﾚ'´.ﾆﾆ. Y´ノ . ::/: :ﾊ
ﾊﾉ.:｀`YxXxY´ i `ヽ/YYYﾊ ｀Y´.:.:.j!ﾚ'´xXx`Y . :.:/: :/: :ﾞ:､
,'.:.i.:.:.:.:.､XxXﾉ ﾄ､ 〈i i .i .i ! レ'´.:j:〈xXXXx:}. .____/: / ｀.::ﾞ:､
ﾉ.:ﾉi.:.:.:._」」ﾆフ! :ﾄ､V しししJ レ'´.:j!人.xXX:人「7「7/ i .::::ﾞ;､
ﾉフ¨¨´: : T¨´ﾉ} .:ﾄV i i ! .レ'´.:j!｀>>TT´.:.:｀`77′ :! .:::::::ﾞ;
∠ . : : : : : : レｲ.:.i :iV にﾆﾆｺ V´.:.j!: : : :i：i i.:::::// .: .:/ ィ.:.:.:i!
. .:::´.:.:.:￣¨¨｀`ヽi ﾉ ﾉ .:/ `7´ ﾉV´:i!: : : :i：i l.::// .:. :/ ノﾉ.:.:.:.i:}
ノ⌒ヾ`ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ厂 i ./ﾆﾆﾆV⌒⌒ﾝ V.:j!: :「i:i：j l// . :;r'´フ'´ . : : : ﾉ:ﾄ､
. : : : : : ＼:＼.:.:.:.:.:.:. i j! :リ ﾉ｀`ー --‐' ﾚ'¨ .i!: :「i i:. / .:.ｨﾚ'ﾞ´ ... ,. ィ´ .:.:.ﾕ_
. : : : : : : : :＼:}!.:.:.:.:.:.i j! jK ﾚ'‐､ i!: :「i i.:./.:.:〃ﾚ'ﾆﾆY´ ｀`フ´ ¨¨¨￣＼
L: : : : : :,rr一ﾍ:.:.:.:.:.ﾉ i /.:.:ヽﾆヽ ＿＿ 丿ﾆ Y´ﾘ: :「i ijj.:.:〃ﾉ: :レ'´￣ ⊆⊇｀Yﾆ>ｭ`ヽ: :.〉
｀`ｿ: :ﾉ ﾉ jレ'´.::ﾉ i.:.:.:.:..i }}辷ﾆこj! .ﾉ ﾉ: : ﾘ.::iﾘ: : : :レ'´ . : : : : ((.... : :ﾉﾑ
//7厂 /`77ハ.:i i!.::`ヽ〉 ﾉ.:/i ：｀77 ﾚ'´ i{ . : : : : iﾄ､ :::i｀Y^ヾ
.//7/ /｀`7 / ///_ノ/ 〃.:.://.::`ー----‐ｲ.::/.::L：ｲｲ/: : i| . : : il:::}.:::i ﾘ:::::
7:// /__ノ -‐´ /.:/ 〃.:::// `7´ ￣￣¨Y.::::l:::::l l:/. : : . ＼ . : : ﾘ:::j ﾚ';:;:;;;;;
/´￣｀7::/ 〃.:::// /´￣￣¨｀Y:::::::l:::::l /. : : : : : : . . . .＼＿ ＿ ＿ ＿_ ノノ.:.:.:;:;:;;:;:;;;
「ほう、3200隻……同数程度で無ければおびき寄せる事が出来ない、と言うのは分かりますが敢えて200隻多い所がポイントでしょうか？」
- 171 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/01(水) 19:09:07.02 ID:L8JmVOjT
-
/ ＼__ ノ
/ / ｲ }、 , へ、 `ー…… ´
/ ,′ / .／ |l /.|ｌ ′／ ∨ Ⅳ .∧ ＼
|ｌ ｀7 、／ |/ |l / / ∨_, ｌ|∨ .∧ 、＼
／ ,' |l _,ｨ＝＝≧=- __」| / / __, 斗＜∨ ｌ| Ⅳ ∧ ＼}
ー ィ / |l ｀` {::{ｉ}::}「ミ / ／Ⅳ 牙＝＝==ｧ}〉 /. ｌ|V
/ ／|ｌ /∨ / ｀￣￣￣ '／ ＜ {::{ｉ}:::} ´ /! / ｌ| ∨ |
／ |l |. V ／ ￣￣ ｲ|l ∧. ｌ| ∨!
|ｌ { ∨ | {ﾄ、 // ｌ V ｌ| }/
|l ヽ ｛ヽ! 〈{/ イУ }∨ ｌ|
|l ∧＼＼ / / | ./
. } ′∨ヽ ／ |/
′ ∨ ｀ー ー―― ―一 /´
V 八∧
}´ 从ﾄ ,ｲ|
|: : ＼ ／| ｌ|
|: : : l : . ／: l ｌ|
|: : : :! : : :＼ ／: : : . |/
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r≦三三三三三三三三}: : : : : : : .: |_____r====､
|三三三三三三三三O=|: : : : : : .:: !ﾆﾆ｛三=三|
「うむ……エル・ファシルでヤンが使った策の応用だ」
「200隻の小艦隊を動力を使わずあらゆる妨害装置も切り、慣性のみで先行させ、自然の隕石群を装って主力艦隊とタイミングを合わせ戦場に到着させる」
- 172 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/01(水) 19:09:14.08 ID:qGhGdWq2
- 案外姉が奪われなければ真っ当に出世して姉を養う勤労少年方向にシフトしたんじゃないかな
怒りがラインハルトの原動力だからそれがなければロイエンタールクラスに落ち着く
- 173 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/01(水) 19:09:29.51 ID:zQxy6uzP
- 200隻は揚陸艦とかかな？
- 174 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/01(水) 19:11:07.11 ID:zQxy6uzP
- 違った。奇襲部隊か。
- 175 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/01(水) 19:13:50.59 ID:L8JmVOjT
- ＿＿ _ ｣LL∠⌒L＿
..: ／⌒＼. : " ＿ ⌒〕iト､ Ｙ__
/／ ／⌒ ﾞ ｀ヽ : . ＼ ヽ
,′ ／: / ,′ ‘,. ＼: .ノ ∨＼
{ /: . / :. ‘, ∨: ノﾊ }
′ : . . |: . i ∨/ .:}ハ
|: . |: . |: . |: . | : . |: . | . :|-=ﾆ|ノ
l|: . |: . |: . |: .jI斗-=ﾆ. :| . :| . : ∧〉
八: . ‐- ,,_八: . .ﾚ' ｨぅ笊㍉ 从ハ__/,丿
|＼ハ勹7心＼| Vツ | | . :| .} ヽ⌒〕iト、
| . :∧ Vｿ | | . :|/＼＼::::::::／
| :| :ハ 丶 .| | . :|＼::::＼)／
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|八. : :| 〕ｈ 、 ..イ .| :/∠_~''＜￣￣二ﾆ┐
＼|―――‐―┐イ:|／:::::::::〕ﾄ､ ヽ :::::::::::::::|
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|::::／公， ＼ -=V|/:::::::::_::::-=ニ￣::::`く
|/=- ][ ＼ -=V]Iｯ｡,,_ . ..:::::::::::::::::::::::＼
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_／:::::::::::::::::::::::::( r=ﾆ三三ﾆ=- 辷 _. -=|=|[ ＼ﾆ=-. ＼＼. -=＼
「なるほど！その二百隻を伏兵にして主力の三千隻が戦いを始めたタイミングでさらに奇襲を掛けるのですね！」
＿＿_
. ´ ｀'´￣ 丶
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/ 丶 ∧
. / ｉ ヽ ＼. ∧
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￣／ / / , } |, /, |l i ∨ 圦 -=ﾆ二二
. ／ イ , ∧ |/ /, |l 从人∨ |iﾐ、／二二二二
/// ′|ｌ _} // ｜|／/ |l / ｝ } |iﾆヽ二二二二二
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{ / ﾚ}从八笏/ｲ ￣ ,ｒ ´ 圦/ﾆニ′二二二二
'′ ` ! } /ﾆニ/二二二二二
く ′ /ﾆニ/二二二二／
{ﾆ｀ヽ __＿, ｨ ／ /ﾆニ/二二｛￣`" ／
∨ﾆﾆ＼ ／-､ 〈ﾆニ/二二二二二二
∨二二＼_ イ三三}__ ＼〈二二二二二二二
＼二二/三三三〈 ｀ ' ＼ヽ二二二二二二
{二{〈三三三三∨ /＼＼二二二二二
ヽﾆ'_∨三三三ﾆVｰ､ ＼ ＼＼二二二二
}二 _V三三三ﾆ.V、￣ { } ＼＼二二二
l二二V三三三ﾆヽ＼ ＼/ ＼＼二二
＼二∨三三三=丶 ＼. ＼＼二
「うむ……さらに主力も二つに分ける。まず二千隻で仕掛け、その後で後続の一千隻を出す」
「敵はそれを受けて立とうとするかあるいは退こうとするかは分からぬが、必ず対応する動きを見せるであろう。そこを本命で狙う」
- 176 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/01(水) 19:22:28.41 ID:L8JmVOjT
- ＿___＿＿＿
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／:::::::::::::::≠气:::::::::::::::::::::::＼
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i::::::::,'::::::::::::/ ／ V::::::::::V::::::::::::!
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|:::::::|::::::::ナ イ灯ﾘ 〉::::::::!:::::::::::!
|:::::::|:::;,イ灯ｶ ヒｸ |::::::::|:::::::::::|
|:::::::|/:|ゝ ﾋﾂ ' |::::::::|:::::::::::|
|:::::::|::::トi u |::::::::|:::::::::::|i
|:::::::|::::::::! ｰ つ .j:::::::::|:::::::::::|i:.
|:::::::|::::::个 、 , イ |:::::::::i::::::::::::|i::.
|:::::::|::::::::l:::::::＞‐┬ |::::::::ﾒ≧x::::!i:::.
',::::::i:::::::::|l::::::::::ィ7 |:::::/ i|匚￣ﾏﾊ
',:::::i::::::::|ゝ／ ／j. |:::/ | ￣`´ ヽ
＞ゝ､::jﾟ' /ー- -‐ j,ｲ＿＿_｣ i
/ ∠＿__/ ＿厶 / i
/ ／ ,＞ "´ `ヽ､ Ｙ |
〆´ ／ , イﾍ ゝ､ ｣
∠_ / ,，-‐''ﾞ´ ∨ ﾍ
/ ＞､ / ,,．ィ≪ ,,＞'~| ￣￣￣＼/
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{￣￣~´ ,,．ィ＜￣´ー…---＜＿_ノ￣￣＼ /|
ヽ__＿__,,x≦ ＞ ､ ＿＿ ___,ィﾍヽ＼ У::!
i ＞､＿＿_,ゝｭｘ_二二二二二УﾍJ､>_〉 /ゝ､／:::::!
i ヽ､ /:::::::::::::::::::|
ヽ ＿＿＿＿__,,..＞， ＿＿＿＿__, イ{::::::::::::::::::::i
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j/Ｉ´￣￣￣￣￣““二二≧‐ ｲ ＼::::::::::|
/:::|二二二二二二二ﾆﾆ＝‐ｲﾍ ＼:::::|
「だが相手のエドモン・フォン・ダンテス伯爵ってのはかなりのやり手なんだろ？」
「200隻がただの隕石群じゃないって見抜くんじゃないか？」
,イ
{ ( ／￣￣ 丶
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／
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/ , ヽ、
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「いや、その可能性は恐らくそれほど高くないであろう」
「エドモン・フォン・ダンテスがどれほど優れていようとその任務はあくまで発見された敵の迎撃であって、哨戒や索敵はイゼルローン要塞内の別の部署の役割だ」
「また艦隊規模が3000隻程度であれば哨戒出来る範囲もそう広くはない」
- 177 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/01(水) 19:26:02.38 ID:L8JmVOjT
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j!::::':::Y´;'::::/::::::ﾊ¨笊､＼ j!';::::Ⅶ
j!::;'::::‘/:::/;'::::/ ‘ｰ' ヽ _＿ﾊ:';:::::Ⅶ
j!/:::::/:::/ｲ::::;' '笊_'|:::ﾑ::::l
イ/::::/:::;ｲ::j!::::! ,`'/::|::::!‘,::!
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_ィ「_三 三j!:::{ｧ､ ｀ﾟ ｲ::j!::l::::| }:l
ﾆヽ,㍉ﾆﾆｲ!::{' s。_ イ::/|:::j!:::::::| }:|
ﾆﾆ‘,⌒'./ﾆ';:{ /≧s。:::,: |::{ﾑ::::::| }:!
ﾆﾆ!_}ﾆﾆﾆ!ﾆ':,_ {ﾆﾆﾆﾆヽ l::{ ﾑ:::::| }:!
ﾆﾆ|_;ﾆﾆﾆ./_‘;＿｀ ＜/ハ',|:{ ﾑ:::i! j!;
ﾆ ﾑﾆﾆﾆ/ ‘;. ｀ヽ ヽ '.|:{ ﾑ::{/'
ﾆﾑ.ﾆﾆ./ ＿ ヽ ‘:.,∨-!:{＜ ‘;{
ｲﾆﾆﾆ/ ´ ｀ 、 ',≧s。ヽ
ﾆﾆﾆ , 。s-= ― - ｀ ､} `ヽY
ﾆﾆﾆハ´￣￣｀ ､ :;≧s。 ∨
ﾆﾆ ,' _ ､ 。s ―― ≧s。ハ ｀ ､:}
ﾆ ./´ ≧s。 _ イ ｀` ､ ,
ﾆ , ― - . _ ｀ヽ￣ ¨ s。＼
_ﾏ ｀ ､≧､ ＿ ＞ ´
ﾏ≦ ￣￣￣ ¨¨≧s。/´
「……それでももし見付かったら？」
＿＿_
´ ｀ヾ}
／ ≧､
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/ ヽ
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ｰイ / l ﾄ､ _ 斗 V ∧ ﾄヽ
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|lﾆﾆﾆ| _.」0ヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
ノ||彡 ´ ＾ ||ﾆﾆﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
-=ﾆﾆ〃||､ /||ﾆﾆﾆﾆヽ二二ﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
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lﾆﾆｴﾆﾆﾆ〃ﾆﾆ|| l / ||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニⅦﾆ| |ﾆﾆﾆニニ!
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lﾆﾆ.|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|| ｌ / ||ﾆﾆﾆﾆﾆニ厂つ.ｌ ｌﾆﾆニﾆ/ﾆ!
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「そこまでだ。その程度のリスクは織り込まねばこの作戦は成功せん」
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厶ﾆ／三i::i . ＼ヽ＿ア′ｨ:::::::::::i::',:::::i
./ニ/三ﾆ..|::| -.. '}三三',.‐.i:}::',::::i
,ｲ三厶--へ|::|.＼. ./ }三三ﾆ',.j:!ゞ::::i
. ....／三三ﾆ ,．'"..';:{ -―. ヾ へ三 /三i:::i｀＼
/~~⌒ヽ.../＼ ',| . ',.三ﾆ/三ﾆi:::i /＼
〈￣￣ヽ ,'ヽ、.＼ ´ ).三ﾆ!ﾆ/. i::i /三7.、
', 圦‐- ..,, _ ` .┴ ― ‐.‐''"´}:',三!／. iﾘ./三ｦ ＼
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Ｖニ/.: : :.ﾞ..ｰ―‐=≧s。＝ .イ: :／ﾆ、. / . ／
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∨{ : : : : : 〈廴‐- ..,一 ''".{ |三 三ゝ.,:' . ／
「おもしれえ……」
- 178 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/01(水) 19:28:44.11 ID:qGhGdWq2
- そのガバをカバーするのが才能であり運ということやね
- 179 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/01(水) 19:31:31.20 ID:L8JmVOjT
- _ - ミ ＼
＿,... ＜ ヽ}- ､
⌒＞ ∧
/ {:l ! ∧
}/! /W_从 ﾄ､＼ハ ∧
ﾚv :弋兮＼rセｯﾌj/i}_ ミ=-
Ⅵ j / j }/
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「主力部隊の内、最初の二千隻はアルトリア。後続の一千隻は向井に任せる」
/／ ＿ ＼|=-――-=ﾆ
/ ＞''´⌒ '"~￣￣ 〕iト
／ : . ＼
／ . .:／ ＼: . ＼''＜
/ ./ .: :| . : ‘,: . `､ハ
/ ./ ./ . :{ |丶 ‘, ‘,: . V/ Vﾊ
/ ,′ / . . ::| .:| | ＼ ..:i ‘, ‘,: . V/ V.〉
.: ′:| :/.| .:|八 . :＼:|: . ‘, i:. . }=-.}ハ
/[ :| | i | /::::l .:|::::::＼ . :|: . ＿ :i :| .:|／ }Y.〉
ノ | :| . .:|:.ハ｀`～､､ :|::::::__,,.､vヽ`＼ | :| . .:ｌ .:|: .ノ}ノ}
|八 . :|.斗笊ぅ㍉:＼|::::::::::斗笊ぅトﾐ:| :| ...:| . .:|／ }Y.〉
|＼八:::::V;;;丿 〉::::::::::::::::::V;;;;丿 ﾉﾉノ八| ..:|: . /イ
| |ﾊ ^''''^｀/￣￣￣￣^''''^｀ | | .. :|: ./_ノ
| |い J U | | l.:|/_ノ
| |乂} r ─┐ | | . :|.人
| | . |:::圦 | .| u .| .. :|::/∧
| | ::::::::|＼ l .| ..ｨ .. :八:::/∧
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／｀ヽ＿)＿). ＼_ ＜ ,' / ﾉ|ヽ:::::}::::::〉
/ ／ ＼| .「￣|￣￣￣￣/ :／ / .|::::::V＞''
＿＿__/ Υ￣[｢￣ 厂￣)─┴───ノイ__|/ l::::::::|
／ ＿__∧ 人 ／¨[｢￣)￣) (こ -==ﾆ .V/|__──────..､
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／ ／::::::::::::r/ ＼_｣.／⌒~^ ┘ ∪ -=＼／::::::::::::::::::＼ ＼:::::::::＼
／ ／:::::::::::::::〈人＼ .／'"~￣￣￣ニ=- _ -=＼::::::::::::::::::/∧ V/::::::::‘i,
〈 ／::::::::::::::::::::/人＼ ＼_＿／ (こヽ ニ=- _ -=＼:::::::::::::::/∧ V/:::::::::‘i,
. ＼:::::::::::::::::::/ ＼〕iト / >ｰ< ＼. -=＼::::::::::::/∧ V/:::::::::‘i,
「はい！……って、えっ！？」
。s≦::::￣:::::≧s。
／::／::::::::::::::::::::ィ::´::::｀:.､
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j!::::':::Y´;'::::/::::::ﾊ ＼ V _＿j!';::::Ⅶ
j!::;'::::‘/:::/;'::::/ ｀ ｰ' _＿.ﾊ:':::::Ⅶ
j!/:::::/:::/ｲ::::;' !_ ノ|:::ﾑ::::l
イ/::::/:::;ｲ::j!::::!U , /::|::::!‘,::!
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_ィ「_三 三j!:::{ｧ､ ー ′;:::j!::l::::| }:l
ﾆヽ,㍉ﾆﾆｲ!::{' s。_ イ::/|:::j!:::::::| }:|
ﾆﾆ‘,⌒'./ﾆ';:{ /≧s。:::,: |::{ﾑ::::::| }:!
ﾆﾆ!_}ﾆﾆﾆ!ﾆ':,_ {ﾆﾆﾆﾆヽ l::{ ﾑ:::::| }:!
ﾆﾆ|_;ﾆﾆﾆ./_‘;＿｀ ＜/ハ',|:{ ﾑ:::i! j!;
ﾆ ﾑﾆﾆﾆ/ ‘;. ｀ヽ ヽ '.|:{ ﾑ::{/'
ﾆﾑ.ﾆﾆ./ ＿ ヽ ‘:.,∨-!:{＜ ‘;{
ｲﾆﾆﾆ/ ´ ｀ 、 ',≧s。ヽ
ﾆﾆﾆ , 。s-= ― - ｀ ､} `ヽY
ﾆﾆﾆハ´￣￣｀ ､ :;≧s。 ∨
ﾆﾆ ,' _ ､ 。s ―― ≧s。ハ ｀ ､:}
ﾆ ./´ ≧s。 _ イ ｀` ､ ,
ﾆ , ― - . _ ｀ヽ￣ ¨ s。＼
_ﾏ ｀ ､≧､ ＿ ＞ ´
ﾏ≦ ￣￣￣ ¨¨≧s。/´
「いやおかしいだろ！何であたしがそっちなんだよ！あたしは奇襲部隊だろ！？って言うかホーランド少将も主力って事は……！？」
- 180 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/01(水) 19:35:27.24 ID:L8JmVOjT
- ￣｀`ー…‐-ミ
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／ ＼
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. /ｲ | l _ﾒ廴 | / / ∨_ﾑ斗 : 从f^ヽ } / )
＼ﾊ | :.乂frｯ | / j/-=≦斗rｧァ .: / ｿ'^ ∨
ﾊl,ハ ヽ|∧/ ｿ ゞﾟ'’ } ／ ﾉ ﾉﾉ/
人 / ノイ ムイ /
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′ ､_ ／ | /
ヽ ￣__ ー‐' ,. :' | ∧
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/i:i:i:{i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:＞'｡o1i:i:i:i:i:ｉ:ｉV{ / /__」:_:o__|＞くi:ヘ 寸i:i:i:i:ミs｡
j{i:i:i:i:|i:i:/i:i:＞'｡s1i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／>/ _|￣|＞＜i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼＼i:i:i:i:i:i:
. j{i:i:i:i:i:V'"｡s1i:i:i:li:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｱ ,ｲ ´,イ .|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼＼i:i:i:
j{i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ/ / } ／ | |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼＼
/i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ{ .{ /／ | |i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼
「200隻の指揮官は我だ。モーデル、甘粕、それとオオヤマミツチヒメ。悪いが付き合ってもらうぞ」
,=-イ￣￣｀＞..､
ィ::,=-v彡ｲ::::::::::::::::ヽ､
/i:::ー=<.>,=----､_､::::::ヽ
//:::::::／i､,i。ヽi￣,=::ゝ_:::∧
!i:::::::/::彡,>=-彡＝-フ-､!i:::〉
!|:::::ｲ::／,＞´＿,..ィ彡ﾐi: ｀Y
!:::::::,!､∠_,ィ./ /ﾚ弋tﾘ!! iヽ
乂::</ｲ .ﾉ i.! ¨}, ｲｿ
i !､ﾄ { ｀ !!ノ!
ヽ ヽ ゝ.. ´ .ｲ+´-､,=､__
Yミ,,!､:::７ー- <ﾉ i∨! i∨ーミ,i
´ ／/i !:|∨!=∨ ｀ー<::::::::/:ﾊ
､イイi !-＜∧_,ﾟ ､! //,､::/::::::ﾊ
〈 ! !＼ヽ. ｀!´ /(o)_/:::::::::::i
/::ヽ| |::::::＞ ､ ﾉ .／ヽ=iイ::::::::::∧
i::::::::| |:::｀´::::/ イ:::::!:::i｀ ´-i::::::::::::i
/::::::∧∨,=､_iノ､:|:::::i::::´!-K:::::::::::,､:!､
/:::::::::::∧〈ﾘぃj|:::::::i::;;;;;=o大:!:::::::::> <::i
/::::::::::::::::::〉!_:::::::!o=彡=､=-公):::／ ＼
/:::, ､::::::::::/,=!---!=!､___ﾉ-!!大>´ ,=< >∧
/／, ､ ＼_/＝=彡/。_!::::::ヽ:ﾟ::::好!／o,_!!､｀i
/／oXo＼/:::::::／:::ヽi:::::ヽ::::::ﾊ:::::き､／:::::::::＞!
/／ ￣ ＼/::::::/:::::::／!､:::::::i::::::∧:::ﾚ|::::::::::::::::::::::i
.{＞´￣｀ V､::::/:::::::/!､_∧:::::::i:::::::,!／ !､ ＞´｀＜,:!
ドｭミ!::::::i:::/ i ＞､/ ∨ヽ:::::=イ7 ￣|＼:￣ヽ´
// 7.ｨｭ',/ｿ | /i ｀i´ / :| ＼::ﾉ、
./:/:/ / /＿_/ / | .__i ./ ＼|
/:/:/ ￣｀ヽ´ ￣ー-Tー-イ / /. ＼
｀￣ . i | |/ ./ /
「はい……無論喜んで」
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,ｲﾆア弋:::ﾊ ﾘ' ',:::::|:::::::::| ://､::::::::::::::::::::::::::::,' ＿＿
. /イ／,'／ヾ::::ゝ ',:: |::::::: }‐/. ヽ::::::::::::::::::::::::|,ィ''´＿__7
. /'. く..._ 、 ｀ヾ |:/:::::::::|ｲ ヽ::::::::::::::::::{ ／///ｱ: :
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. ,ｲ:::ア ゝ｡＜/////心,':::::,'_ ィ ´,ィﾆﾆﾆ=- ／ .: : : : : : :
,ｲ:ア. ／////∧＿,':::::,' ,ィﾆﾆ=- ＿／ .: ´⌒ヽ: : : :
,ｲ:::ｱ ／////////}z/::: ,'ﾆﾆ=- ,ィﾆ.／ ヽ: :
ﾊ:::::{ ／//////////.}/:::::,'.ア´ ,ィﾆﾆ.／ ／
. {::::::::{ ／/////////////::::::,'ﾆ|／ﾆﾆ.／ ／
. ﾏ::::::{ ヽ｀ヾ////////.ア:::::::/ﾆﾆﾆﾆ.／
「望む所です！」
ヾ;、 /;' _,. z=‐'
ﾔi, '/ _,fｨ／
ｰ=ﾐヾ;'; ､ _,. --- .,_ ｲレ '"ｨ／
ﾏ;'ｷヽ､_ ／////////////ヽ ＿,. -‐,."≠-‐'
｀ ＜;ミ;ヾ≧ Y/////////l//////＞,､≠__/´
ヾ､ミヾ;'//////////-ﾏ/;ﾊ/ﾄ'/イ｀`
__//77///////ｲ/_,z,ｨ/| ﾏ!z,ﾏﾊ
-=ﾆ才//////////' ´_迅ｿ｀ﾘ ´筏fﾞﾍ
／//////////ﾑ ｀! !/ゝ
_ イ//////////////＼ ､ _ }∧
フ////////／￣｀ ＜ﾊ｀` ￣ ./｀ヾ､
イ///////// ｀ ､ ｲ/i
／'/////＞/ ,ィ ｰ-r.rv /=‐-イ/f｀ヾ
/斗イ////__/ / ﾑ ┬!'Lｰ/ ﾊ'///∧
//ィ≠ｰ./ /､ !/＼ー＝' iｰﾏ/|_ヾ､
. /／ : : : / ./:｀: !ヽ!'/!ヾ |. ﾏ;| ｀`ヽ､
./:_; :- : / /:_:_: : : :∨ ヽ＼ ﾏ! /. ‘，
:´: : : , ' /: : : : :｀:ヽ:､: : : ヽ＼ ＼ヾヽ- ._‘，
:_: :-/ ,′: : : : : : : : ｀:ヽ:､: :ヽ＼ ヽ ,. '"二-┐
: : / i: ヽ: : : : :／:,.:-: : : ｀:ヽ:､ヽヾ／-:'': : :_:_:_:!
ｲ;′ ′: i: : ／／: : : : : : : : : : ヽ/: : : : :／: : :!‘，
;:;! /!: : :|／イ: ;' :. : : : : : : : : : /: : : ／: : : : :,!: :‘，
;八 /: |: : :|'´ ヽ;､: ::.. : : : : : : :/ : : / : : : : :／: : : :ヽ
「……呼ばれなければ名乗り出ようよ思っていたよ」
- 181 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/01(水) 19:41:16.35 ID:L8JmVOjT
- ／ ヾﾄ､
／ __,. -￢ベY弋￢=- ､.＿_
厂／ , -- ヽ}} ＼}＿
fフﾞ￣／ ＼ ヽ
／ｨ' ／ ヽ. :ヽ|
,／ｲﾞ/／/ / ヽ ヽ :::ト､
// ｣1' / .// , /i |:i ヽ i. ﾄ､ ::∨
〃 〈_/ / /ｲ', / , / | | | :::l ヽ!! i:::::ﾄ､
/ ∧.ｲ / / / / / | | ﾄ､.:::| ﾘ i:::::iV
/ / ,.! .〃 / / /:l / | | |. |::::|:..} .!:::::ﾄﾄ
,' 〃/ V/' / 下lﾒ､l ./ | ,|, ィ'|::.Ⅳ i. ﾄi::::|ﾊ!
{ // /ﾊ./ 厶==ミ_ﾒ､ イ,.|==ｔド/ ,ﾊ | ﾄ､| |
l/ 〈/ .i:::liく ら!::::j:i` う!:::j::!/ ,ﾊ ﾊ:::::|
j! i:::ﾊ. ヽ辷ゾ .ヾ二ｿ' /./ |. ｉ:::|
〃 i::|∧ :. / / ﾊ! ,ﾊ. i::|
/ | i::|〈`ﾄ､ :i / / // |i | V|
〈 | i:::| |:::::|＼ ,.. ..、 / /,.1/ ハﾄ. ||
Ⅵ !::| |:::::| ヽ ' / /' ,}! /イ|| |.||
|| i:;ﾊ.|:::::| _,|::＞ __. イ,.ｲ､. 〃 /} ||. || |
|| !' |ﾊ:::ヽ｢`_`ー―---一''´_'ﾌ/ /_ﾉ || ハ.|
＿__ | .|／||::ヽ__〉|::::￣￣| }￣￣:::::/./二`=-―､.||
,...:::'::´:::::::::::::￣V:::::_ﾉ_r―'::ﾄ､:::::::::::| |::::::::__,,ﾉ /:::::::::ヽ二ヽ_::￣
／:::::::::::::::::::::::::::＿__ノノ::::::::::/ ＼￣⌒ ￣ ,／ l,ハ::__／:::::::::ヽ.二
／:::::::::::::::／,二..:--―:':::::::::::∧ -､ ＼ ソ / , -‐ ,人:::::::::::::::::::::::::;
/::::::::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::;ｲ___}ト ..＿＿＿＿＿,..-〈＿ﾊ:::::::::::::::::／::
/:::::::::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::/ || ヽ::::::／:::::::
.〈:::::::::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::/ ,､ - ― :┴: ‐ ､ ∨:::::::::::::
「その役目、譲っていただく……と言う事は、出来ないのですね？」
/ , ':. ':::::::::::::::::::::::',
/ , , :. ::.::., ...:::.. :::::::::::::::::::::::::',
. / / , ,i :; ::ﾊ :::;､:; ::::; _|::::::::::::r:;:::::::::',
/.:/ i| {:|:. :{ ::::iヽ ﾄ, ∨:ﾊ:ﾄ､:::::::::i:ﾊ::::::::ﾊ
′{ .:i ｉ||:..ﾄ,{::. ﾊ :::|l::レＸﾑ=ｯﾘ::ヽ:::::::::;:_:::::::i､'
l ::{ i| :::|;{∨ﾄﾊ :x1〃ﾗiﾘ ′ iﾘ}:://:ﾊ|::i:| ｀
', ﾊ ﾄ ト､ﾑ}い､{::: .|/{::::ﾑ}::ﾄj
ﾘ ﾊ{ﾊ.{ｨﾍﾘ ヽ＼ ′〉::::ﾘ::}
ヽ ｀} .´ /.:::. ｰ:/:::/
ｌ ヽ:::: r‐:::::ﾘ
, . ´ .′Y/'
, '´. ,:i .||{
＼ ／:::::::::ﾊ
ヽ. .／:::::::}i:::::＞--､
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ｒリ＞´ } iﾚ//////////////////////
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「うむ……仮にこの奇襲が成功した所でそれだけではこの策は上手く行かぬ。エドモン・フォン・ダンテスの艦隊はそれほどに強力だ」
「真っ当に戦えば恐らく奇襲の効果を含めた所で痛み分けになるであろう」
「だが今回の我らの目的は敵艦隊に勝利する事ではない……その仕上げをするにはどうしても我が出ていく必要がある」
- 182 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/01(水) 19:44:40.05 ID://+PnKam
- エドモンを捕らえる為とはいえ、艦隊決戦主体のSF銀河未来で大将同士の一騎打ちやろうってか。
なんてロックなんだ。
- 183 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/01(水) 19:45:08.60 ID:L8JmVOjT
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「了解しました……ご武運を」
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ノｲ 八ヽ {うｿ｀`/／Ⅳ=ぅﾆｱ/! l V }
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{'∨ ! { /ｲ ∧ Ⅳ
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圦 `≦ ‐‐‐ノ 八
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|三三三o三| ,' | ＿＿_
|三三三三=| ,' |ﾆ{三o=|
-=二三／／三≧o=| ,' |ﾆ{三o=|
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／三三三∧三三三／／三三三三三/ / r‐「 V三＼＼ﾆ≧ｭ
三三三三=∧三´-＜三三三三三三/ / Ⅳ Vﾆ三＼＼三三≧ｭ___
三三三三三=}三三三三三三三ニ / / ＼ ||∨}三三三＞`三三＼三ヽ
「貴様の役目も軽い物ではないぞ、アルトリア。まず2000隻でその強力な3000隻を受けねばならぬ。貴様にはヤンを参謀として付ける故、奴の助言にはしっかり耳を貸す事だ」
- 184 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/01(水) 19:47:12.18 ID://+PnKam
- 参謀ヤンで提督ホーランド…、なんという…こんなんあり得へんやろという組み合わせ。
でも、ハマったらこれどうなるんだろとちょっとワクワクしてしまう浪漫がある。
- 185 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/01(水) 19:48:18.73 ID:L8JmVOjT
- ＿＿ _ ｣LL∠⌒L＿
..: ／⌒＼. : " ＿ ⌒〕iト､ Ｙ__
/／ ／⌒ ﾞ ｀ヽ : . ＼ ヽ
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l|: . |: . |: . |: .jI斗-=ﾆ. :| . :| . : ∧〉
八: . ‐- ,,_八: . .ﾚ' ｨぅ笊㍉ 从ハ__/,丿
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r-=ニ￣::| ゞ (こ -== ∩::::::i:::::::::／:::::::| |::::::::::::::::|
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／::::::::,'::::::::::/=-/ ﾚ' ＼〉 .／ -=|= / /０＼,,<＼''"ﾟ~￣＼
_／:::::::::::::::::::::::::( r=ﾆ三三ﾆ=- 辷 _. -=|=|[ ＼ﾆ=-. ＼＼. -=＼
「ヤン大佐を……いえ、それも了解しました。必ずあなたの期待に応えて見せます」
＿＿_
´ ｀ヾ}
X ／ ≧､
X / ＼
十 / ヽ
十 / ＼ ',
/ / ′ ｉ ､ ｌV ∧ ヽ
ｰイ / l ﾄ､ _ 斗 V ∧ ﾄヽ
l ,ｉ __八 Ⅳ ´＿＿ V 刄∧.l
l/ l ,==ﾐ,＼| ´￣￣｀ V_」 l
Ⅳ! / ﾉ l
. 〈 厂 从
八 ､＿＿＿ ′ Ⅳ
＼ ∨ / /. l八l
＼｀￣´ ／ l
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{!ﾆﾆﾆ| |ﾆﾆﾆﾆﾆL
|lﾆﾆﾆ| _.」0ヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
ノ||彡 ´ ＾ ||ﾆﾆﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
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r-=ｴﾆﾆﾆﾆ〃ﾆ|| ｌ / .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅧﾆｌ ｌﾆﾆﾆﾆニl
lﾆﾆｴﾆﾆﾆ〃ﾆﾆ|| l / ||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニⅦﾆ| |ﾆﾆﾆニニ!
. lﾆﾆｴ＝＝ﾆﾆニ|| l. / .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅦﾆ.ｌ lﾆﾆﾆニﾆ/i
lﾆﾆ.ｌﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|| ｌ / ||ﾆﾆﾆﾆﾆニ厂つ.ｌ ｌﾆﾆニﾆ/ﾆ!
lﾆ//!ﾆﾆﾆﾆﾆ二|| .∨ ||ﾆﾆﾆﾆニ厂￣｀ヽｌﾆﾆニ./二l
lﾆ| |.lﾆﾆﾆﾆﾆ二|| i1 ||ﾆﾆﾆﾆﾆi´￣￣ﾐ lニニ./ニﾆl
lﾆ| {／i}二二ﾆﾆ｀ ＜ ｒ≦／ﾆ〈Ⅶﾆ二〃ニニ/ﾆニ/
lﾆ| l＿lLﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀ ＜ﾆ／ﾆﾆﾆⅦﾆニ〃ﾆニ./ﾆニ{′
. lﾆ| |ﾆﾆ｀ ＜ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二ニニ≧ﾆﾆﾆ〃ﾆニ./ﾆﾆﾆ.l
. lﾆ｀ ＝＝＝ﾆ｀ ＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/ﾆニニｌ
「別に貴様らだけで倒してしまっても構わんがその時は相手の旗艦だけは沈めぬように注意するのだぞ」
- 186 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/01(水) 19:49:33.27 ID:L8JmVOjT
- ／￣二ﾆ= 、 ＿_, --―=＝ﾆ二≧.＿_
. / ／ ､ ＼ ／/ ｽ､ -=○≠‐ゝ,-‐ ｀ヽ
ﾚ'/ ヽ＼＼ `< .ｲ / -‐=≠ﾆ二＿ /￣ ｀ }
ﾚ' , -‐ ﾊﾊ ﾄ､ ':. ｜-‐ _,.=ｧﾃ从:. （_､￣｀ '.
| // /／ ｜lｉ ﾄ､,(］ |.ｨ=彡'／ﾙ'‐-ﾊﾄ､ヽヽ ＞―=ｧ‐―--
|/// / | l 川ﾄ､ｿ ﾙ'.:://( 行㍉ヽ ﾉﾊ_;ﾊ _/ ｒ‐' ￣
|// | l' ﾑィ斗くﾊ:l八 ｀ﾆ= （ｆﾊﾘ:j:;>く.{ ノl＼
|/ | ﾄ､::::V人ゞ ﾘ _､〉/:イ ＼ﾆ{ ヽ＼
' | |',ﾊ::::）ﾉﾉﾌ′ ＿_ ､_ ´/人ゝ ｀ヽヽ＼＼
, | |'i 川'((.:/ ´ ￢｀ / ＼ ｰ==ﾐヽ
| , ﾘ/{/￣￣｀ヽ＼ / ー=､ ヽ
| ,' // //lﾄ.＼＿ ..ｨ＿ ＼
| , //l＼ー-=// | ＼_|_,ﾍ ∧ｰ‐≠ﾆﾌ￣￣￣ ﾌ77ｱ广
| l l/ |ヽ ＼ //､__,l｀ヽ ﾉ}/ ハｰ-=ﾆ、 ／ // /／
| l ; /| ＼{{ ｰ-=二ﾆ=-く'_/＿}ｰ-､ ヽ＿／ /// /'
| /, | ヽ ＼＼ 爪 ＼ { | /// /
｜ l // |i ', ＼{ l,ハ ';i |'/// /
. l /// || ', l ＼ヽ} ﾊ |'// / ／
. //ｲ i l|| ヽ. l |￣￣￣｢' | l|i/ / ／
', ／ 八ﾊ ｌ|| ＼ | | | l| ／
「（ホーランド提督の参謀か……少し前なら頭を抱えた所だけど……この分なら何とかなりそうかな？）」
- 187 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/01(水) 19:51:04.96 ID:qGhGdWq2
- 銀河戦国時代群雄伝ライの世界かな
- 188 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/01(水) 19:51:25.05 ID://+PnKam
- ヤンの心労が凄そうｗｗ
従卒兵さん、紅茶にはたっぷりとブランデー入れてあげて下さいｗ
- 189 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/01(水) 19:53:34.02 ID:L8JmVOjT
- （{,ィ＝- 、
／"´ ヽ._
, .ﾟ / ／ﾉ.; 、. ヾゝ
ｲ.′{,':/'≧刈! i从!ヾ､
ﾘ:{ﾍｿ′`ゞ'`ｿｨｫﾘﾉｿ
ﾍヽﾍ 〉ﾊ!'
∨ ､ `ー ｲ
r‐┴┐＞ _, ′
,､_ .．=‐≦ヾ､:i:i:8|_ /-r，
r'´:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iノﾒ:i:i:||､ `」ﾍ
_j:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／.i:i:i:i:i:i:i:||､ ||:i:i≧:、
/:i:i:i:i:i:i:i:i:ィi〃:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:||〈 ｉ|:i:i:i:i:ヽiヽ
/＞:i:i:i:ir〃:i}ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|| ヽj.|:i:i:i:iヽ:i:i》
／:i:i:i:i:i:i〃:i:i:iﾉイ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:||ヽ《||:i:i:i:i:i:i}:i!}
r:i:i:i:i:i:i:i ／.ｉ:ノ!:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i「|:i:i:i:ｉ:||ヽ《||:i:i:i:i:「ﾄ:i|
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,i:i:i:i: ／:i:／ ＼:i:i:i:i:i:i:ｉ|.|i:i:i:i:ｉ:||｀ﾞ|ｉ||:i:i:i:i:iヽ:i|
./:i:i:i〃:i:r'′ {:i:i:i:i:i:i:|.|i:i:i:ｉ:ｉ:||＼!||:i:i:i:i:i〈:i:|
':i:i:i:i{{i:i:i:〉 |:i:i:i:i:i:i:|.|:i:i:i:i:i:|| fﾞ||:i:i:i:i:i:il|:|
:i:i:i:八､i:ｉ:＼ |:i:i:i:i:i:i:L!:i:i:i:i:ｉ||、kｉ||:i:i:i:i:i:}|:|
､:i:i:i:i:i＼､:ｉ:ｉ:ヽ |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|| ｉ{.||:i:i:i:i:i:i|:|
ヽ:i:i:i:i:ｉヽ､:i:i:i＼ ﾞ7￣￣￣￣￣ !ﾄ￣￣i¨i:|
丶:i:i:i:iヽｰ-- ＞ィﾆﾆ￢-､〃 /| |:i:i|
＼:i:|ﾄ､￣ / ´＜ﾆﾞく /:i:| |:i:i|
＼:i入∠.＿_.ィヽ.＼`′ ./:ｉ!ｉ:| |:i:i|
|＿ /i:i:|:ｉ:| |:i:i!
j:i:i:i:ー― ．＿/:i:i:i:|:i:il＿＿j:i:i|
|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:j／:i:i:i:i:i:|:i:ｉ|
「:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∠:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ|:i:i:〉
|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:|￣ゝ
「ボンドルド、ラップ。残る2800隻は貴様らに任せる。主な役目は戦場外からの陽動になる。それと我らが逃げ戻って来た時にはしっかり受け入れてくれ」
／ヽ'"´::::::::＞＜_
ﾉﾉi＿ ‐-;;::::＞ニﾆヾ
7:! i:::::ﾉ｀ヽ ¨ /:::::::::7.i
i:::! i:::::i /i iﾍ:::::://
ﾏ! .i::::i i:::`、ヾ::://i
ﾏ寸::ﾏ i::::::i i:::!i::::i¨ヽ
丶寸,:ﾏ ゝ/ '＞ / ` 、
丶ﾏ、i´ _/__/ ＞─‐- _
_/i丶-- 'X .i__／:::::＞:´::::,::＞::.、
,／//ヽ_` X i:::::::::／:::::::／マ.:.:.:ヽ:ヽ
＞／/'￣ ヽ X i:::／::::::::／:::::::::::ヽ.:.:ﾑ:::i
／::7 /iｰ-、ノ/ _斗´:/:::::::::::/::::::::::::::::::::i.:.:.:ﾑ:i
/::::::::i ,ﾉ_「-_/ .7 /_斗≦、::::::寸::::::::::::::::::::::i.:.:.:.ﾑ＼
/::i::::::i,{{ ヽ/、7/::::∥ヾヽ}}:::::::::ﾏ:::::::::::::::::::::ﾏ.:.:.:ム:＼
/::::i:::::}寸'＿_} i7{::::::::ﾏ∧ノ=ﾏ:::::::::ﾏ::::::::::::::::::::ﾏ.:.:.:.:ﾑ:: ＼_
/::::::i::::/i/::::::7＿7 .ヽ:::::::¨ﾏ三=ﾑ::::::::::ﾏ::::::::::::::::::::ﾏ.:.:.:.:.ヽ_::: `:.__
/::::::::i::i' /:::::::::::|:::7 /::::::::::::＼ﾆﾆヽ:／ ﾏ:::::::::::/￣＼''"´ ｀＞ 、:｀::.､__
／::::::::: i::i i '￣￣::::i /::::::::::::::::::::￣¨/ ﾏ:::::::i: :＼ : ＼＜二二￣_｀＜:｀:.､
＞、::::::::::::::::i::i i::::::::::::::/:i i:::::::::::::::::::::::::::: | ﾏ:::::ﾏ: : :＼: :.＼:::::/ /::::＞─ 、.＞-───-- 、＿＿＿__斗─
＞:´::::::::ヽ:::::::::::ﾉi::i.i::::::::::::::|:::i i:::::::::::::::::::::::::::::| ¨i、:ﾏ: : : :＼: :.＼ /´ ＞.´／ ヽ
＞.:´::::::::::::::::::::::＼:/ .7::i.i::::::::::::〔:::::ﾏi:::::::::::::::::::::::::::::| i::>::ﾏ: : : : .＼＿ヽ/´ ／
＞:´::::::::::::::::::::::::::::::::＞' ７:::i7::::::::::::::|::::::ﾏ:::::::::::::::::::::::::::::ﾏ i::::i:::::ﾏ: : : :./: :／￣￣ ヽ、 i-‐───‐
寸ﾏ::::::::::::::::::::::::::＞´ /:::::i':、::::::／:::::::::ﾏ:::::::::::::::::::::::::::::ヽ、 ＼ﾏ::: ﾏ: :./:.:/ ／ ﾏ:::::::::::::::::::
,ﾉ ヽ:::::::::::::＞ ´ ./::::::7::::`ｰ'::::::::::::::::::ﾏ:::::::::::::::::::::::::::::::::`＜＿＿__i::i¨::::ﾏ/:.:/─ ‐- ＿_ _斗≦´ __.ﾏ::::::::::::::::::
彡／´`ｰ＜ /:::::::7:::::::::::::::::::::::::::::::::ﾏ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,斗──-‐ ´￣ ヽ ￣￣￣￣ ／ ＼::::::::::::::
´ /::::::::7:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾏ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / ＞ ´ ￣ ヽ .／￣ ヽ | ＼::::::::
/:::::::::/:::::::／:｀:＜::::::::::::::::::〉、:::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ,斗-／ ／ ./ ﾏ ヽ、 ＼::::
/:::::::::/:::::::/.:.:.:.:ﾏ.:.:.`マ:::::::/.:.:.:ﾏ::::::::::::::::::::::::::::::丶 ／:::／ ／─-/ .i＜￣:＼ ＼
/::::::::::/i`ｰ'.:.:.:.:.:.:.:ﾏ.:.:.:.:.丶´.:.:.:.:.:.ﾏ:::::::::::::::::::::::::::::::::｀¨´:::::::i /:::::::::::::| i:::::::::::::::::＼
ﾏ:::::::7ﾆi.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾏ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ./:::::::::::::::| ﾏ::::::::::::::::::::＼
ﾏ:::7ﾆ=i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾏ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾏ ./＜_:::::::::::| ﾏ:::::::::::::::::::::::＼
ﾏ:ヽニi.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾏ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞ 、::::::::::::::::::::::::::::::ﾏ＿__/:::::::::｀:.＜_| ﾏ::::::::::::::::::::::::::＼
ﾏ:::ﾑ=i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾏ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾏ｀_＜:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ﾏ .|:::::::::::::::::::::::::::::: ＼
ﾏ:::ﾑ,i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾏ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾏﾆﾆ｀_＜::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ﾆニ＼ /マ:::::::::::::::::::::::::::::::::
ﾏ::::`i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾏ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾏﾆﾆﾆﾆ＞ 、:::::::::::::::::::::::::/ﾆﾆﾆニ.＼＿＿___/ﾆﾆ≧s。::::::::::::::::::::::
「おお……任せて下さい」
i|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:[氷]:.:._､‐''゛ ∧
八:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_､‐''゛ | {i ､ ＼ ∧
|｀ ｰ---‐ 7´ ＼{＼{＼ i}
| /^V厶イ=＝＝ミ_ r=＝=､､( }/
i | ^ }_} 冖莎｀'´ /r莎┐ ハ／
i | ( ｀ "´ {ヽ¨¨´ { /
| ＼_| ∨ 八
∨ 从 〈 _ ﾉ i
＼| :. 、＿__ﾆ＿ ,′
＿| ＼ ー一 ,′
/:＼| ＼ ｲ＿
,/:.:.:.:.:＼___ ＼＿＿＿__/ :|:.:.:.:＼
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|､_, -――－ ､_/^V:.:.:.:|
,/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. | ＼ i }:.:.:.:.|
-＝ﾆ＼ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |、 ＼ / }:.:.:.:.|｀゛¨ '' ‐- ...,, _
「了解です」
- 190 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/01(水) 19:55:31.76 ID://+PnKam
- さーて、細工は流々、あとは仕上げを御覧じろだな。どうなる？
- 191 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/01(水) 19:56:13.11 ID:L8JmVOjT
- ，´ ｨ ／ ヾく
,ｨ彡イ ' イ ／/ .／ ∧ .::｀ヽ
／ .／,イ / .::/i | .:/ / ,ｲ .ﾊ ::::∧
, ／ ,ｲ 才Ⅵ/ .|.: !/!./ / .八 八 ﾄ､ .:::: ',
/ ./ ／/ /ｲ!从_, |.: !::::ﾊ ﾊ | Y i Ⅵ::::＼:::::.
! ,' /ﾊ .!ｲ <ｿヾ リl::::i ﾚﾍ _iz-一'ﾍ:::!:::::::::::::::!
ﾚ .i { ', .ﾊ｀ー‐'" } ｀ゞ､ ≦ 〈ヲ ｀> i::i::::::::::: : |
Y i 入 丿 ｀ー一'"Ⅳｿ::::::: : |
八人/! ｀ ｀ {/￣ヽ:::八
〈ﾘ| t二二二二二''７ ｲ }/i＼:::ゞ
Y | / ﾄ､ 人! ｀
ヾ､ !''" ￣￣｀ヽ/ ／.:,/
. 廴＿＿＿ノ ,ィ-‐':!／
|＼ ／|::/／´ r=ﾐx＿__
＿ |:::: ＼ イ::::/´ / ／ ｀y==ミ、
|::::ﾄ､_..|:::::::::::＞- ＜´:: /:::: !__ ＿__ r‐‐/ ,ｲ / _ヽ
|0 !:::::∧:::::::::::::::::::::::::: /:::::/ 0三＼ / ｀ヽ、/ / .,' / ｀ヽ、
r‐-|0 ! ノ |:::::::::::::::::::::::::/:::::/ 0三三:〉 ≧=ミ、 { ｛ / ／
＿_, -=ﾆ二三Y´ /￣i | !::::::::::::::::::::::/'7ﾚﾍ三三三〈 ｀ヽ }｀ヽ＼ ! :,.' .,ﾍ
＿ -=ニ二二三三三三三三三. ／.::三!.| !:::::::::::::::::: / /三三＞一'" ＼_ Yﾉ L/ヽ ! / ／
／三|三三三三三三三三二二ﾆゞ'"ﾆ三三.!.|.::::: ::::::::: .: / /三三三三i l三三二ニ=- _.ゝ=､ } ヽ {、=- ﾍ
. /三三.!三三三三三三三／三ニｿ/ﾆ三三三i |.::. :. ::::::: i i=三三三三ゞ-､三三三二ニ=-.｀ヽ/ ¨´L ヽ、 ‘，
.. /ﾆ三三!三l三三＿＞一'"ﾆ三三三三三三三.!.| | |三三三三三＼＼三三三三三三.} ヽ__ﾉ
/三三三|三ヘ／.:::三三三三三三三三三三三!.| r'"￣!.: !三三三三三三＼＼三三三三三.{
「ここにおらぬ扉間の奴にはすでに別任務を与えておる……では始めるぞ！」
- 192 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/01(水) 19:56:57.83 ID:L8JmVOjT
- ／/
/ { ﾊ
{ ヽ＿__ / .}
＿＿_ >;;´;;;;;;;;;/￣7ヽ、_ノ .:/
(/////7> ／ｰ=丈二―/;;;;>ZZZZ7
{77776Ｙ 〃U ･ ￣マ={6Ｖ//}
ノ三≡/〉ｲ{ = 。 ・ _>=ﾃ三ヽ､__
／/////{ {/∧ ーﾍ､_. =//////////}}ヽ
. ///////＞J//ﾊ ､ ///////////ﾘ/∧
.｛////＜ ∨//〉｀:.ー::.:...,,_ノ///////////ﾊ//∧
. Ｖ/（＿ﾉ-－ﾃ―Ｙ ⌒ヽ:.／ {//｛⌒＼///// ∨/∧
V//////／ ヽj__ノ´ ヽﾍ>ｰ(＿)－‐{ ∨/∧
Vﾆﾆニ７ ｝7777777∧ ∨/∧
V////| //////ﾊ//∧ Y彡)
∨//∧ ..:７77777/777^ ￣
V//∧ ､ ､ ::}////ノ///
V//∧＼:.ヽ､＿_､ ヽ、 V//〃///
Ｖ///ﾊ ＼:.＼ ＼:. ￣ }///l///{
{///}/７ ⌒ ヽ〉 ヽ:.-ー{///|///}
では今日はここまでです
- 193 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/01(水) 19:58:17.83 ID:qGhGdWq2
- 乙です
- 194 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/01(水) 19:58:25.12 ID://+PnKam
- さあ、のるかそるかの博打の始まりだあ！
- 195 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/01(水) 19:58:45.48 ID://+PnKam
- 乙です。
- 196 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/01(水) 20:02:10.61 ID:o6P5/o5x
- 乙
- 197 ：隔壁内の名無しさん：2025/10/02(木) 13:26:31.81 ID:ViCJvXWl
- 乙
毎回、ひこにゃん強制退場されるの笑ってしまう
- 198 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/02(木) 18:11:03.08 ID:tB3lCgPh
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今日明日と忙しいのでちょっとしたダイス判定と安価だけ……
- 199 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/02(木) 18:12:57.35 ID:tB3lCgPh
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」ニニニニニニニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニニニニ三三二ニﾆゝ､＿
==ﾆ三三二=-ｲ´.:,'.:.:./.:.:.:.:/.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾃ.:.:.:｀ｽニニニニニ
三三ﾆイ/.:.:.:.:/.:.:/.:.:ｲ.:.::.:/.:.:.:::／:.:.:.:.:.／／.:.:.::.:.:.:.:.:./.:.:.:.:イ:l:.ヾ､三三三
ニﾆｲ.:.〃.:.:／.:.:ｲ.:.:/:ｉ.:.:.//.:／.:.:.:.:..:イ.:´.:.:.:.:.:.:.:.:.::／.:.:.:.:ﾉ :.!.:.!:ヽ三ニﾆ
ニﾆｉ:,/':.:.ノ:.:.:./:,':イ１:.::/:／.........／´............イ......／.......／ ヾ;.::ヾ､｀ー‐
ﾆｼ...ｒ..ﾚ...../こ｀ヾ/ レ´........／...............∠タ....／.....／,-―=―ﾝ:ヽ:::::ヽ.､
:シ へ.:ゝトメゝ:':::ﾆ.......／.............ィ∠´ノ'..／ - ´ /ニﾆﾃﾆ､/:.:.:ヽ..ヽー´
'..../／:.:.:.:i ' ｀ﾌ／.........ィｰ ￣＿,..-::／´ /ｲ以ﾂ ﾊ'::`:..::..!ヽ:.ｉ
イ:'フ:.:.:.:.:.しィ´....., ｰ化:.:.:.:.::.:...-ー´ ｉ '゛￣´ｿ:ｉ:::......v :ｊ
〃':.:.／./....へ ヾ: ￣￣ 丶 /:.:.::'.､..ヽ '
／:::::/.......ﾅ,':::＼ ヾー‐ｰ ,':／.:,ｉ...ｉ‐､＼
ー１..(.......ﾘ.:.:..:.:.:.:ﾚ｀ヽ ､ ／ ,∠ｲ..,';/ ｉ..: ￣
,'､..ゞ-...::ヽ:.:.:.:,ゝ ヽ ､＿ ' /ｉ...〃 ,'ﾉ
ｉ:,'｀ソ:.:.ﾌ:.:.:.:..､:ｉ ヽ ｀ヽ｀ ￣｀イ ,ｲ ヽｉ ￣
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1ニニニニニニニニニンミミゞ ,..':´
iﾐニニニニニニニニニﾐﾐﾐミi=ｉヽ ｲ:.,'====‐─-､＿
|ミ､ニニニニニニニﾆ,'ヾミミｉ=ｉ ヽ ＿,イ.ｉゞ三ニニニﾆﾆﾆﾆｉ
,ミﾐ,ﾆニニニニニニﾆ,'ニミミｉﾆｉ /三ヾミニニニニﾆ,三ミｉ
iニﾐ'ﾆ=二ニニニニニ,＝=ミﾐｉニ｀ｰ-┴ゞ､ミニニニニﾆﾆ,'三ﾐﾐｉ
ｉﾆｲニﾆ=ﾆニニニニﾆ!ニﾆﾆﾆ=ﾆ､/´ 厂ヾヽ＼ニニニﾆ/三三ﾐｉ
|≠ニニﾆ=ニ二二二|三ﾆﾆﾆﾆ二! /＝ニﾆﾆヽニニニ'三三三'ｉ
ノニﾆニニニニニニニ,三三三ﾆ三∨ニニ／ﾆニlヽニﾆ,三三三'=ｉ
ﾐ三三ﾐﾆﾆニニニニﾆ,三三三ゞニﾆヽ〃/／三ﾆ１ﾆﾆ人ヾ三三ｼ=ｉ
＝=ｰニニニニニニﾆ＝｀ヾニニニ=ヾﾆｰニ〃＝ヾニｉニニ｀ヾ,'ニﾆ
【1D100:39】 現時点のラインハルトとエドモンの互いを意識してる度
- 200 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/10/02(木) 18:14:05.02 ID:tB3lCgPh
- | | ﾉ /
∨ ﾍ、_, --―;―- ､／ /
ヽ ／/ / く ／
/ l i′ ` イ
_,レ┴─‐┴- ､_ ,」
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,l に ・ ニ | ﾍ
∠.人 _人＿ ├‐ ''ﾞ´ﾍ
＞ ､＿ _人＿＿_ﾉ
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〕 ､)￣_ノ、 / ﾍ
ﾄ--' └i ヽ_ノ ）
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｀￣￣´
互いにまだ少将と言う事もあり、そんなに意識はしてない模様
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READ.CGI - 0ch+ BBS 0.7.4 20131106