【女神転生】やる夫は才能ある女の子達を食い潰すようです4【R18(G)】
- 1 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/06/10(月) 00:51:26.70 ID:7vw+yaDE
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前スレ
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・この設定無理ない？と思っても優しい気持ちで見逃してください
・反応をいただけると喜び散らかします
・急に音信不通になることがあります
- 4070 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/20(日) 21:37:00.60 ID:70p/Sxjw
- ノ
- 4071 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/20(日) 21:37:59.48 ID:9coS7Pxo
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- 4072 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 21:39:28.92 ID:UK7PNBsb
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┃やる夫は才能ある女の子達を食い潰すようです ┃
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- 4073 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 21:43:10.94 ID:UK7PNBsb
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- 4074 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 21:46:51.30 ID:UK7PNBsb
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＿＿＿_
／― ―＼
／ ● ● ＼
| ⊂⊃ (_,､_,) ⊂| 「この場所を見つけたのは、数か月ほど前の事」
ヽ ィ’ﾓｸﾞﾓｸﾞ
、
＿＿_,. "~ ￣￣¨ヽ})r=-
＞ ｀ 、
／ __.ノ 、 ＼
/ ｀ ７ ヽ ≧=- ,
/i :ﾄ､ . :. ′
i | :i ｜| ｜ ', } i | }
. И l ├∨ ､___| ‐Vﾍ ! :| i ;!
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. ＼ ＼{＝= =＝/ /ﾚ ノ" 、
| ｰ｛ ′ <__ ィ ＼
| ,> ⌒ヽ / / ＼
. j :(二つ ',_,. 1 ./ ＼
. / /＿〉 } } ﾉ ,/ 「……まだ、この人？ の名前すら知らない」
, ｛ _} / ／／ |
| | 、 ／'’／´￣| | ＼
| |ヽ ｀¨¨／／′ | | ＼
l ｜ ,} 厶,// |
l ｜「~¨＞‐'
｜从 |~¨i 、
{′ ｜ｃ| ＼ ＼
/＼〉―― 、 }＼ ＼
- 4075 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 21:50:20.59 ID:UK7PNBsb
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- 4076 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 21:54:13.18 ID:UK7PNBsb
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│数か月前のこと │
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"'`',:'':;;:,'ﾐヾ:,;:ゞ'ゞ.;;:';;ゞ;:!; l .;,;::. :l.:;r"ｿ;;:';;ゞﾐ:;.;;ゞ;:;ゞ,:;i''`ヾ;ﾐ:;;:,ゞ:;ゞﾐ,:;:'':;:;:;ゞ;ゞゞ;ゞ;:'':;;:,'
.,.;;'ン:;.;ヾ ゞ:.;;ﾐ;:;ゞ':;ヾ;:;|;; | :;;;.|; ｉ :|!:.::.:.:.`;;:ｿ:;:ﾐ |; ｉ :|!:.::.:.:.`;;:ｿ:;:ﾐゝ,:;:'':;:;;.::;,'ﾐ:.ﾐ,"'ﾞｿ:;,:;.
,;";:ヾゞ ゞ';:;:;ヾ:'':;:;,'ヾゞ|;;:.;;;:.,;;|: l: ;|:. :. :. l .:ｉ|;`::|: l: ;|:. :. :. l .:ｉ|;`::;,'ﾐ;r''ｿ:;;ﾞ､＼ﾍ;;:ﾐ:';'i:l
.:;;;:;ヾ ゞゞ';::;;ヾ;;ヾ;ゞ:;;ゞ;|:';:.;;,;:.:;||;;:|:. .::;|:. :. :.;| .;:|;;:;|;;:|:. .::;|:. :. :.;| .;:|;;:;ヾ:;ﾐ;:ﾞ:, ,;.,. ,.:;ヽ:;ゞ:;ゞ
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. ,.;;:ﾞ:､,;"'`:;;:ゞﾐ;;::;ゞ,|;: ;;:.,;:.::;;;.|i; ,g:'戀戀戀戀'g:.、 {ﾘ l :| :| :|::;;ヾ;;ﾞ;:;";;:;ヾ ゞゞ' :,:;ﾐ;:
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ｿゝゞ,:;ﾞ;''`:;;:ゞﾐ;;:"ﾞ`| l:; | ::;;;, ,犇:ji戀戀鑾鑾戀戀ｉ:犇, .:| :r :|;;:ﾐ:;ﾐ;:;;:ゞﾐ;､;:ヾ:;ﾞ';;:
;ヾﾞ;:ゞ;;:ﾐヾ::;;:ゞﾐ;;ﾐ;;:;ﾐ|. .;;':;;, ::; ;淡:i戀戀鑾鬱鑾戀戀i:淡; .: .:;|; ;|.,.;;'ゞ':;;:ゞﾐ;"'`' ;:; .
|;; ,;| ;; ::;;淡:戀戀鑾鬱鬱鑾戀戀:淡 :| .:l; .;|:'ﾞ ' 「穴が開いていた」
|;,: ,;i ;; :; ‘黍:i戀戀鑾鬱鑾戀戀i:淡’ :| .;ｉ. : :|
|;, y' : ,-､: '淡:i戀:戀鑾鑾戀:戀i:淡'|:. .}:..;|: .; .;|
. |, ;' ;;;: !r:}.;; ‘鳰戀戀戀戀戀戀炒’ :. j;. .; l :.|
| ;;!:;;, ';`ｲ:;;;: ;.‘'%:戀戀戀戀:沙'ﾞ .;| .:i, :|;: .;|.:.;|
| ;:|:,;;:,..:;;ｉ.:;;;.: ,;};. ｀¨“““““¨´ : ,;};. .: :;|. .:|; :| :.|
|;; ;ｌ ;;j; jﾞ ;;' ,;;;j:: .: :;|;;:. :;!: .;t .: ;;j:: .: :;|;;:. :;!: .;t .:|
- 4077 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 21:57:52.16 ID:UK7PNBsb
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／― ―＼
／ ● ● ＼
| ⊂⊃ (_,､_,) ⊂| （……何だろ、あれ）
ヽ ィ’
_..｡ｎⅷ捌窮跏%ゎ｡.._
. .､ｒｆ毯燭i瞳I簀總臈i蔕i蟐I℡｡,
..gi鑾濔I燮瞶簇績駻臉謡輿I鍜鞠℡｡
,g鍛濕燵矯簍繁簔褸I轂鍠韓駿i黝i矇鑾g,
,;鴒濟牆磯簒繃i艚I蔚褻豁轄I鍬顆騁犠獰験;.
. ;儘黻鮟I颶i鍮轅貔襁i蔟艝繆簓磴i獲礙簗繍I晶,
,疊璢磽濡糜i罅I艱蔡襃賺I遽鍵餅鮠蔦i蔬餞I繊亀
驫璧礁i糞i翳蓬襄賻癡疆I蔭i鍼蠻鮨齋覬邀覯邁穐
. 黑i勸I攀瀕牘簽羆薈薫I襞譛辭鏥I韻韆鶉禰i館馘囑
. 鷆環禧糟聯蓴蔵謄購瓣濫鍾i鮪嚥鏨譜犢簾羶薊巓
. 黯邊i鶏I穩甑禪I糠i聰蓿螫謇賽懶懲I闃寵嚮曠瀚鑚 「それは大木に空いた穴……と言うには、
讐邊鶏I穩I甑禪糠聰蓿螫賽邃懷I闃穫嚮i曠瀚獸霤
. 謇贇I醯i關類鯤鹸壟療穉糢聲廬螯謌趨寳闇壜謇 あまりにも暗く、黒かった」
. 萄I櫑瀛獺籀羹薑蟒覇i贈I鏃隴餽鯨麑廬穗聳驛
. ‘囓蔑螳謎蹇邉闊櫓繋臘薔蟶贊離餾f麒麗篳’
. ‘菴i癇窿縮I膸蔓螺i謐醜i闌壟櫚璽繦艢緲′
. “囓i螺I嬾櫛瀟繩I艤薙蟹證蹲霧騙㌢
“'喝贋難鯱麓簾螻謔蹉醢儚･”
”''･*砥懸鑿蜜㌍*･''”
- 4078 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/20(日) 22:00:46.95 ID:70p/Sxjw
- 異界かな？
- 4079 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/20(日) 22:01:02.43 ID:9coS7Pxo
- 夢枕獏のようなセリフ
- 4080 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 22:01:45.28 ID:UK7PNBsb
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／● ●＼
／⊂⊃(_,､_,) ⊂＼
| | （……先が見えないお）
ヽ ィ
/ Y
..｡ｎⅷ捌跏%ゎ｡.._
.gi鑾濔I燮瞶I鍜鞠℡｡
,;鴒濟牆I鍬顆騁犠獰験;.
,疊璢磽濡鮠蔦i蔬餞I繊亀
. 黑i勸I攀I韻韆鶉禰i館馘囑 「先は見えず、何故存在しているのかなどは見当もつかない。
. 黯邊i鶏I懲I闃寵嚮I曠瀚鑚
. 謇贇醯I類鯤i趨寳I闇壜謇 分かっているのは確かに穴があるという事実と」
. ‘囓蔑螳i謎I蹇邉f麒麗篳’
. “囓i螺I蟹證I蹲霧騙㌢
”''･*砥懸蜜㌍*''”
- 4081 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 22:05:17.80 ID:UK7PNBsb
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,:;;;:;ヾ ゞゞ'ヾ ゞ:;ヾ ゞゞ';':,;j:;, ;,i;:,i!:;,'ﾐ:.ﾐ,",:'';ﾞ`;;:y;';;;:ゞﾐ;''ｿ:;ゞ;';:;;:ﾞ､`､;';:;";;;:;ヾ ゞゞ' ヾ ゞ
"'`',:'':;;:,'ﾐヾ:,;:ゞ'ゞ.;;:';;ゞ;:!; l .;,;::. :l.:;r"ｿ;;:';;ゞﾐ:;.;;ゞ;:;ゞ,:;i''`ヾ;ﾐ:;;:,ゞ:;ゞﾐ,:;:'':;:;:;ゞ;ゞゞ;ゞ;:'':;;:,'
.,.;;'ン:;.;ヾ ゞ:.;;ﾐ;:;ゞ':;ヾ;:;|;; | :;;;.|; ｉ :|!:.::.:.:.`;;:ｿ:;:ﾐ |; ｉ :|!:.::.:.:.`;;:ｿ:;:ﾐゝ,:;:'':;:;;.::;,'ﾐ:.ﾐ,"'ﾞｿ:;,:;.
,;";:ヾゞ ゞ';:;:;ヾ:'':;:;,'ヾゞ|;;:.;;;:.,;;|: l: ;|:. :. :. l .:ｉ|;`::|: l: ;|:. :. :. l .:ｉ|;`::;,'ﾐ;r''ｿ:;;ﾞ､＼ﾍ;;:ﾐ:';'i:l
.:;;;:;ヾ ゞゞ';::;;ヾ;;ヾ;ゞ:;;ゞ;|:';:.;;,;:.:;||;;:|:. .::;|:. :. :.;| .;:|;;:;|;;:|:. .::;|:. :. :.;| .;:|;;:;ヾ:;ﾐ;:ﾞ:, ,;.,. ,.:;ヽ:;ゞ:;ゞ
;";;;:;ヾ ゞゞ'::､:;;:ゞﾐ;'';;.,;ﾐ|;;:j ;;,;,: :|:;.;. .:!: .: l ;l.;:i:|,:;:':;.;. .:!: .: l ;l.;:i:|,:;:'';;:;";;:ヾ:.ゞゞ';;:`;ゞゞﾐ
ヾ;ゞ:;,;;ヾﾉｿ;;ヾ;:;ヾ;:,ﾐゞ;|,;,:|.:;;;.::;;;;: ｌ .;|: ;| ;| ;|ﾞ;;|;: ｌ .;|: ;| ;| ;|ﾞ;;`､,.;::;,'ﾐ:.ﾐ,"::'';,::ﾐ,`;;ﾐ
`';:;ヾ;ゞゞゞ;':;;:ゞﾐ;;,:, |;;::|:;,;,::.,;;; . ;rj: i ,.,.,,,.,.,. ,|;:;|; . ;rj: i :, :| ,|;:;":;ヾ;;ヾ;ゞ:;;'':;ﾐ,",;.;:;ﾐ
. ,.;;:ﾞ:､,;"'`:;;:ゞﾐ;;::;ゞ,|;: ;;:.,;:.::;;;.|i; ,g:'戀戀戀戀'g:.、 {ﾘ l :| :| :|::;;ヾ;;ﾞ;:;";;:;ヾ ゞゞ' :,:;ﾐ;:
.;,;ﾉ,;:;ヾ ゞゞ':;;:ゞﾐ;:|ﾐヾj:ｌ:;;:|.,;;;:..:,; ,g必戀戀戀戀戀:沁;,;: .;|: : .;|:; ;ゞﾍ;'i: ;ｌ.:ｉ;;:ﾐ;:;ゞ;:";::
ｿゝゞ,:;ﾞ;''`:;;:ゞﾐ;;:"ﾞ`| l:; | ::;;;, ,犇:ji戀戀鑾鑾戀戀ｉ:犇, .:| :r :|;;:ﾐ:;ﾐ;:;;:ゞﾐ;､;:ヾ:;ﾞ';;:
;ヾﾞ;:ゞ;;:ﾐヾ::;;:ゞﾐ;;ﾐ;;:;ﾐ|. .;;':;;, ::; ;淡:i戀戀鑾鬱鑾戀戀i:淡; .: .:;|; ;|.,.;;'ゞ':;;:ゞﾐ;"'`' ;:; .
|;; ,;| ;; ::;;淡:戀戀鑾鬱鬱鑾戀戀:淡 :| .:l; .;|:'ﾞ ' 「──周りからは、全く見えていないという二つだけだ」
|;,: ,;i ;; :; ‘黍:i戀戀鑾鬱鑾戀戀i:淡’ :| .;ｉ. : :|
|;, y' : ,-､: '淡:i戀:戀鑾鑾戀:戀i:淡'|:. .}:..;|: .; .;|
. |, ;' ;;;: !r:}.;; ‘鳰戀戀戀戀戀戀炒’ :. j;. .; l :.|
| ;;!:;;, ';`ｲ:;;;: ;.‘'%:戀戀戀戀:沙'ﾞ .;| .:i, :|;: .;|.:.;|
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|;; ;ｌ ;;j; jﾞ ;;' ,;;;j:: .: :;|;;:. :;!: .;t .: ;;j:: .: :;|;;:. :;!: .;t .:|
- 4082 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 22:09:37.59 ID:UK7PNBsb
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＿＿＿_
／― ―＼
／ ● ● ＼
| ⊂⊃ (_,､_,) ⊂| ………………。
＼ ｎ,っ ィ’
（ ｍ/ ﾉi ）
乂＿ イ ＿ノ
＿＿＿_
／― ―＼
／ 一 ー ＼ 「この感情を親近感と呼ぶのか、
| ⊂⊃ (_,､_,) ⊂|
ヽ ィ’ 一方的な憐れみと呼ぶのかは分からない」
- 4083 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 22:12:46.60 ID:UK7PNBsb
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＿＿＿_
／― ―＼
／ ● ● ＼ 「だが、何となくその木の傍に向かい、
| ⊂⊃ (_,､_,) ⊂|
ヽ i⌒ヽ 時間をつぶすことが多くなっていた」
/ λ ）
＿＿＿_
／─ ─＼
／ ● ● ＼
. | ⊂⊃ (_,､_,) ⊂| ＿＿ 「他にすることがある訳でもなく、一緒に遊ぶ相手がいるわけでもない。
＼ /￣￣⌒/⌒ /
. （ ._/ / _/ そんな時にお気に入りの場所を見つけたのなら、当然ともいえる行動」
＼ ,(_ ） / （ _)
/＿＿＿./,＿＿ /
- 4084 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 22:15:20.62 ID:UK7PNBsb
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＿＿＿_
／─ ─＼
／ ● ● ＼
. | ⊂⊃ (_,､_,) ⊂| ＿＿
＼ /￣￣⌒/⌒ / ………………。
. （ ._/ / _/
＼ ,(_ ） / （ _)
/＿＿＿./,＿＿ /
＿＿＿_
／─ ─＼ ｘヘ. ◎ ＿
／ ● ● ＼ 、 く／＼＼ ｢l｀ﾆ′
. | ⊂⊃ (_,､_,) ⊂| ＿＿ ), ` └'つ ）＿_
＼ /￣￣⌒/⌒ 彡 ￣ . つ) ..
. （ ._/ / _/
＼ ,(_ ） / （ _)
/＿＿＿./,＿＿ /
- 4085 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 22:17:57.31 ID:UK7PNBsb
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＿＿＿_
／─ ─＼
／ ● ● ＼
. | ⊂⊃ (_,､_,) ⊂| ＿＿
＼ /￣￣⌒/⌒ / …………んんっ。
. （ ._/ / _/
＼ ,(_ ） / （ _)
/＿＿＿./,＿＿ /
＿＿＿_
／─ ─＼
／ ● ● ＼
. | ⊂⊃ (_,､_,) ⊂| ＿＿
＼ /￣￣⌒/⌒ / ………………。
. （ ._/ / _/
＼ ,(_ ） / （ _)
/＿＿＿./,＿＿ /
- 4086 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 22:20:11.34 ID:UK7PNBsb
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＿＿＿
／● ●＼
／⊂⊃(_,､_,) ⊂＼
| | （……中、どうなってんだろ）
ヽ ィ __ _
/ Y /二ニフ |_| U/〉
／／=＝＝ 〈/
レ'
- 4087 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 22:23:20.42 ID:UK7PNBsb
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＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
r´ ´＼ ＼
( ＼ ＼
＼ ＼ ＼ ＿ ＿ ＿
＼ ＼ ／／ / / /ロ/ ＿＿＿
＼ ＼ ／／ / / ￣ ／∠７ ／ ＿ ＿
＼ ＼ ￣ ￣ ∠ --ｧ ／ /＿/ ／ ／
＼ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＼ ∠／ _＿／ ／
＼ r´＝＝＝＝＝＝＝＝＝ｒ´ /＿＿／
＼ 《 三三三三三三三三三=
ヽゝ＝＝＝＝＝＝＝＝＝=ゝ
＿＿＿_
／― ―＼
／ ● ● ＼
| ⊂⊃ (_,､_,) ⊂| 「──”好奇心は猫をも殺す”」
ヽ ィ’
- 4088 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/20(日) 22:26:56.90 ID:70p/Sxjw
- 入っちゃったかー
- 4089 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 22:27:39.64 ID:UK7PNBsb
-
＿＿＿_
／― ―＼
／ 一 ー ＼ 「そんな言葉を聞いたことがある。
| ⊂⊃ (_,､_,) ⊂|
ヽ ィ’ 意味はよく分からないが、おそらく猫が好奇心に殺されてしまったのだろう」
＿
／´ ｀フ
, '' ｀ ｀ / ,!
. , ' レ _, rミ
; `ミ __,xノﾞ､
i ﾐ ; ,､､､、 ヽ、 「──だが、やる夫は猫ではない。
,.-‐! ﾐ i ｀ヽ.._,,))
//´｀｀､ ミ ヽ |`/ヽ 故に、好奇心の奴隷となることに問題などは、一つも無い」
. | l ｀ ｰｰ -‐''ゝ､,,)) ｡ﾚ ：）
ヽ.ー─'´) ﾔ＼ノ
`"""´
- 4090 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 22:30:27.85 ID:UK7PNBsb
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＿＿＿_
／― ―＼
／ ● ● ＼
| ⊂⊃ (_,､_,) ⊂| 「だが、何の躊躇いも無く飛び込めるほどの勇気も無い。
＼ ｎ,っ ィ’
（ ｍ/ ﾉi ） そもそも、そんなに馬鹿ではない」
乂＿ イ ＿ノ
＿＿＿_
／― ―＼
／ 一 ー ＼
|⊃ (_,､_,) ⊂⊃ | ………………。
＼ ｃ ､ｎ ィ’
（ て ゝｍ ） 「一度目をつむり、頭をぐるぐると回す」
乂＿入＿ ノ
- 4091 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 22:33:20.42 ID:UK7PNBsb
-
＿＿＿_
／― ―＼
／ 一 ー ＼
|⊃ (_,､_,) ⊂⊃ | …………。
＼ ｃ ､ｎ ィ’
（ て ゝｍ ）
乂＿入＿ ノ
＿＿＿_
／― ―＼
／ ● ● ＼
| ⊂⊃ (_,､_,) ⊂|
＼ ｎ,っ ィ’ （──よし、最初に本を投げ入れよう）
（ ｍ/ ﾉi ）
乂＿ イ ＿ノ
- 4092 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 22:37:34.72 ID:UK7PNBsb
-
r/￣￣`y ￣｀ヽ_
// / // r､＿＿__ l7l7
―― ｭ、 /z=ﾆﾆミyz=ﾆニミ''/ ￣￣￣||
＿＿＿_ ――ミ､ ￣￣￣`¨´￣￣￣ /′ __＿｣|＿
／― ―＼ 彡' ／ ￣フ 「￣
／ ● ● ＼ ／ .||
/⌒ヽ⊂⊃ (_,､_,) ⊂|/⌒i ｣|
ヽ ヽ ィ’ / ￣
,:;;;:;ヾ ゞゞ'ヾ ゞ:;ヾ ゞゞ';':,;j:;, ;,i;:,i!:;,'ﾐ:.ﾐ,",:'';ﾞ`;;:y;';;;:ゞﾐ;''ｿ:;ゞ;';:;;:ﾞ､`､;';:;";;;:;ヾ ゞゞ' ヾ ゞ
"'`',:'':;;:,'ﾐヾ:,;:ゞ'ゞ.;;:';;ゞ;:!; l .;,;::. :l.:;r"ｿ;;:';;ゞﾐ:;.;;ゞ;:;ゞ,:;i''`ヾ;ﾐ:;;:,ゞ:;ゞﾐ,:;:'':;:;:;ゞ;ゞゞ;ゞ;:'':;;:,'
.,.;;'ン:;.;ヾ ゞ:.;;ﾐ;:;ゞ':;ヾ;:;|;; | :;;;.|; ｉ :|!:.::.:.:.`;;:ｿ:;:ﾐ |; ｉ :|!:.::.:.:.`;;:ｿ:;:ﾐゝ,:;:'':;:;;.::;,'ﾐ:.ﾐ,"'ﾞｿ:;,:;.
,;";:ヾゞ ゞ';:;:;ヾ:'':;:;,'ヾゞ|;;:.;;;:.,;;|: l: ;|:. :. :. l .:ｉ|;`::|: l: ;|:. :. :. l .:ｉ|;`::;,'ﾐ;r''ｿ:;;ﾞ､＼ﾍ;;:ﾐ:';'i:l
.:;;;:;ヾ ゞゞ';::;;ヾ;;ヾ;ゞ:;;ゞ;|:';:.;;,;:.:;||;;:|:. .::;|:. :. :.;| .;:|;;:;|;;:|:. .::;|:. :. :.;| .;:|;;:;ヾ:;ﾐ;:ﾞ:, ,;.,. ,.:;ヽ:;ゞ:;ゞ
;";;;:;ヾ ゞゞ'::､:;;:ゞﾐ;'';;.,;ﾐ|;;:j ;;,;,: :|:;.;. .:!: .: l ;l.;:i:|,:;:':;.;. .:!: .: l ;l.;:i:|,:;:'';;:;";;:ヾ:.ゞゞ';;:`;ゞゞﾐ
ヾ;ゞ:;,;;ヾﾉｿ;;ヾ;:;ヾ;:,ﾐゞ;|,;,:|.:;;;.::;;;;: ｌ .;|: ;| ;| ;|ﾞ;;|;: ｌ .;|: ;| ;| ;|ﾞ;;`､,.;::;,' , z≦二7 ,`;;ﾐ
`';:;ヾ;ゞゞゞ;':;;:ゞﾐ;;,:, |;;::|:;,;,::.,;;; . ;rj: i ,.,.,,,.,.,. ,|;:;|; . ;rj: i :, :| ,|;:;"z≦三≧7// ",;.;:;ﾐ
. ,.;;:ﾞ:､,;"'`:;;:ゞﾐ;;::;ゞ,|;: ;;:.,;:.::;;;.|i; ,g:'戀戀戀戀'g:.、 {ﾘ l :| :| :|::;; ｀¨"´＿///＿__,:;ﾐ;:
.;,;ﾉ,;:;ヾ ゞゞ':;;:ゞﾐ;:|ﾐヾj:ｌ:;;:|.,;;;:..:,; ,g必戀戀戀戀戀:沁;,;: .;|: : .;|:; ;ゞﾍ////////// ;::
ｿゝゞ,:;ﾞ;''`:;;:ゞﾐ;;:"ﾞ`| l:; | ::;;;, ,犇:ji戀戀鑾鑾戀戀ｉ:犇, .:| :r :|;;:ﾐ:;ﾐ; `7//￣￣´ ;:
;ヾﾞ;:ゞ;;:ﾐヾ::;;:ゞﾐ;;ﾐ;;:;ﾐ|. .;;':;;, ::; ;淡:i戀戀鑾鬱鑾戀戀i:淡; .: .:;|; ;|.,.;;'ゞ' /// ;"'`' ;:; . 「本は音も無く穴の中へと消えてゆく」
|;; ,;| ;; ::;;淡:戀戀鑾鬱鬱鑾戀戀:淡 :| .:l; .;|:'ﾞ ' ｀´ r‐, r‐,
|;,: ,;i ;; :; ‘黍:i戀戀鑾鬱鑾戀戀i:淡’ :| .;ｉ. : :| |Nl |N| / ７
|;, y' : ,-､: '淡:i戀:戀鑾鑾戀:戀i:淡'|:. .}:..;|: .; .;| じ′じ' ///
. |, ;' ;;;: !r:}.;; ‘鳰戀戀戀戀戀戀炒’ :. j;. .; l :.| ///
| ;;!:;;, ';`ｲ:;;;: ;.‘'%:戀戀戀戀:沙'ﾞ .;| .:i, :|;: .;|.:.;| ゝ'
| ;:|:,;;:,..:;;ｉ.:;;;.: ,;};. ｀¨“““““¨´ : ,;};. .: :;|. .:|; :| :.|
|;; ;ｌ ;;j; jﾞ ;;' ,;;;j:: .: :;|;;:. :;!: .;t .: ;;j:: .: :;|;;:. :;!: .;t .:|
- 4093 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 22:41:17.82 ID:UK7PNBsb
-
＿＿＿_
／― ―＼
／ ● ● ＼
| ⊂⊃ (_,､_,) ⊂| …………。
ヽ ィ’
r ! ｎ
｜| に二二l /厶__ Ｏ Ｏ Ｏ
＿＿＿_ ヽﾆフ. └'^ｰ┘
／― ―＼
／ ● ● ＼
| ⊂⊃ (_,､_,) ⊂| 「本が落ちた時に、するべきであろう音は聞こえなかった」
ヽ ィ’
- 4094 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 22:45:06.20 ID:UK7PNBsb
-
,、
＿＿＿ /ﾉ、
／― ―＼ /っソ
／ ● ● ＼ /
| ⊂⊃ (_,､_,) ⊂|/
ヽ ィ/ （…………よし、入るかお）
/ Y
｀ヽ､
｀
｀
｀
/／ ｀ヽ
‐- .. 〃 ､
‐- .. / ＼
￣／ ／ ＼ ＼
´ / ,__ { } ヽ ､
/ ,{ }＿_{ } ､ ', ｀ ､ 「身体を捩らせ、両手の力を使って
. / y-‐''´{ ! ! !｀⌒ヽ､| ', ヽ
' ﾉ | } ', ', l iヽ.{, } 鉄棒の前回りをイメージしながら、穴の中へと自らを押し込む」
{ 'ヽ ', ', ', ', { ! ﾞ', {
ヽ } , } , } ', | ゝ.＿ﾉ
ゝ-' ゝ.＿ノ ゝ.＿ﾉ ゝ.＿.ﾉ
- 4095 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/20(日) 22:45:31.79 ID:QH6yjE/3
- とりあえず本を入れようと実行できるくらいには賢かった
- 4096 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 22:47:06.37 ID:UK7PNBsb
-
「|
| l r ｎ
＿＿＿_ | l |_| l
／― ―＼ l ヽ└'
／ ● ● ＼ | lヽ ＼ ＿「ｌ「Ｌ. _
, ―| ⊂⊃ (_,､_,) ⊂| | ｌ ヽﾉ └‐┐i r‐┘
ﾉ⌒ー'´ ヽ ＿＿ ＿ィ’ |_j L| |
（＿＿＿＿＿（＿＿＿）-（＿_) └‐' Oоо
- 4097 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 22:50:04.09 ID:UK7PNBsb
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｡ . ｡ ' ☆ . ﾟ 。 ﾟ
ﾟ . ｡ ゜ + ゜ ｡ ｡ ﾟ 。 ﾟ
｡ ' o ゜ ☆ ゜ +. ;／ ゜ ｡ '
゜ 。 ゜ 。 o ﾟ ﾟ' ☆ . ' ｡
* . ゜ 。 ゜ + ｡ ゜ ﾟ
ﾟ 。 . + 。 + ゜ ｡ ﾟ
。 + 。 * . ゜ ゜ ゜ ｡ ｡
ﾟ ,;／ 。 . + 。 . '
｡ ﾟ 。. + 。 . ' ﾟ ｡ * . ゜ + ゜
｡ ,;／ ' ゜ o ﾟ ﾟ .
。 *'' * .゜ 。 ゜ 。
' ゜ 。 ﾟ ﾟ ゜ + ゜ ｡ ' ゜
｡ . ｡ ' ☆ . ﾟ 。 ﾟ
ﾟ . ｡ ゜ + ゜ ｡ ｡ ﾟ 。 ﾟ
｡ ' o ゜ ☆ ゜ +. ;／ ゜ ｡ '
゜ 。 ゜ 。 o ﾟ ﾟ' ☆ . ' ｡
* . ゜ 。 ゜ + ｡ ゜ ﾟ
ﾟ 。 . + 。 + ゜ ｡ ﾟ
。 + 。 * . ゜ ゜ ゜ ｡ ｡
ﾟ ,;／ 。 . + 。 . '
｡ ﾟ 。. + 。 . ' ﾟ ｡ * . ゜ + ゜
｡ ,;／ ' ゜ o ﾟ ﾟ .
。 *'' * .゜ 。 ゜ 。
' ゜ 。 ﾟ ﾟ ゜ + ゜ ｡ ' ゜
゜ ﾟ
＿＿＿_
／― ―＼
／ ● ● ＼
| ⊂⊃ (_,､_,) ⊂|
ヽ ィ’ 「──眼前に広がるは満天の星空」
/ i! __ _
i 丶 i ! i! /二ニフ |_| U/〉
γ⌒ﾞヽ l l γ'.ヽ ／／=＝＝ 〈/
i i,__,,ﾉ i,__,,ﾉ__,,丿 レ'
ヽ,＿,ノ"~´￣ ￣
- 4098 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 22:54:46.33 ID:UK7PNBsb
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＿＿＿_
／― ―＼
／ ● ● ＼
| ⊂⊃ (_,､_,) ⊂| …………。
＼ ｎ,っ ィ’
（ ｍ/ ﾉi ）
乂＿ イ ＿ノ
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ 「大木の中に広がる、満天の星空。
| ⊂|
＼ ／ 誰がどう見ても異常な光景」
- 4099 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/20(日) 22:56:01.16 ID:70p/Sxjw
- 即危険ではなかったか
- 4100 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/20(日) 22:58:50.56 ID:QH6yjE/3
- さかしいふりして思い切りが良すぎる
- 4101 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 22:59:48.83 ID:UK7PNBsb
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＿＿＿
／● ●＼
／⊂⊃(_,､_,) ⊂＼
| | （……何だお、あれ）
ヽ ィ
/ Y
｡ . ｡ ' ☆ . ﾟ 。 ﾟ
ﾟ . ｡ ゜ + ゜ ｡ ｡ ﾟ 。 ﾟ
｡ ' o ゜ ☆ ゜ +. ;／ ゜ ｡ '
゜ 。 ゜ 。 o ﾟ ﾟ' ☆ . ' ｡
* . ゜ 。 ゜ + ｡ ゜ ﾟ
ﾟ 。 . + 。 + ゜ ｡ ﾟ
。 + 。 * . ゜ ゜ ゜ ｡ ｡
ﾟ ,;／ 。 . + 。 . '
｡ ﾟ 。. + 。 . ' ﾟ ｡ * . ゜ + ゜
｡ ,;／ ' ゜ o ﾟ ﾟ .
。 *'' * .゜ 。 ゜ 。
' ゜ 。 ﾟ ﾟ ゜ + ゜ ｡ ' ゜
｡ . ｡ ' ☆ . ﾟ 。 ﾟ
ﾟ . ｡ ゜ + ゜ ｡ ｡ ﾟ 。 ﾟ 「だが、やる夫の目を引いたのは星空ではなく、
｡ ' o ゜ ☆ ゜ +. ;／ ゜ ｡ '
゜ 。 ゜ 。 o ﾟ ﾟ' ☆ . ' ｡ 星空から垂れるように吊るされていた──」
* . ゜ 。 ゜ + ｡ ゜ ﾟ
ﾟ 。 . + 。 + ゜ ｡ ﾟ
。 + 。 * . ゜ ゜ ゜ ｡ ｡
ﾟ ,;／ 。 . + 。 . '
｡ ﾟ 。. + 。 . ' ﾟ ｡ * . ゜ + ゜
｡ ,;／ ' ゜ o ﾟ ﾟ .
。 *'' * .゜ 。 ゜ 。
' ゜ 。 ﾟ ﾟ ゜ + ゜ ｡ ' ゜
゜ ﾟ
- 4102 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 23:02:15.04 ID:UK7PNBsb
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＿＿_ ＿
,,.. -―.:'':::::::::/ ,ヘ ヽ:::::::''::ｰ- ,,..
..ィ::::::::i _ !::::::/ /::::::＼＼::::::::::::::::::::｀:＞ .､
,.< <:::::::::::! !:! |::::/ /::::::::::::::＼＼:::::::::::::::::::::::::::::＼
.:;:´/:::! !::::::::::! |:| |::/ /::::::::::::::::::::::＼ ヾ::::::::::::::::::::::::::::::>､
,.ｒ.´/ /:::::! !::::::::::| |::! ﾚ /:::::::::::／＼::::::::＼＼::::::::::::::::::::::::／ ＼
,,.'::::::/ /::::::::! !::::::::::! !::! /:::::::::／／＼＼::::::::＼＼:::::::::::::／／:::ヽヽ
.,'/: ´／::::::::::! !::::::::::| |::| {:::::::::::＼＼}ヽ＼＼::::::::＼＼::／／::::::; ヘ. ＼
,:::_:::＼＼::::::::::' |:::::::::::| !:::＼＼:::::::::::＼／／／::::::::／／:{ .!:::::／／＼＼:'.,
,:{ ,､ヽ::::! }::::::/ !:::::::::::＼＼ ＼＼:::::::::::／／::::::::／／:::::::＼＼:＼＼::::::}_ﾉ::::,
;\《//:／／:::::/ !::::::::::::::::＼＼ ＼＼／／::::::::／／:::::::::::::::::::＼＼＼＼::::::::, !:,
:;:{ !:／／::::::／..ｨヽ ￣__＼:::::::＼＼:::＼／::::::::／／::::::::::::::::::::::::::::::＼＼＼＼/ .!::,
'.;:::::ヽ／::::::／／::::／／::::::＼＼:::::::＼＼:::::::::::／／::::::::::::::::／＼::::::::::::::＼＼＼／, ｨ!
:l; ､:::::::::::／／::::／／:::::::::::::::::＼＼:::::::＼＼／／::::::::::::::::／ ＼::::::::::::::＼＼／／ｌ
i::ヽ＼／／::::／／::::::::::::::::::::::::::::! .＼::::::＼／::::::::::::::::／ ∠二ﾆ ＼:::::::::::::＼／::::::;
|::::::ヽ.／::::／. <:::::::::::::::::::::::::::::::::| |＼＼::::::::::::::::::::::／ ∠二二二ﾆ ＼::::::::::::::::::::::::|
.!ﾄ;:::::::::::／／＼＼:::::::::::::::::::::::::::| |::::::＼｀¨二二二 ＿＿＿＿＿＿＿二二二ﾆﾆ.!
}､ヽ｀´ ／:::::::::::＼＼::::::::::::::::::::::| |::::::::::! |::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／.ﾍ! 「──繭のようなものであった」
';:ヾ} へ＼:::::::::::::::＼＼::::::::::::::::::! |:::::::::! !::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／／::::!
v' /::::::＼＼::::::::::::/ /:::::::::::::::::::| |::::::::j j:::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ イ::::::::'
'.;::::::::::::::＼＼::::/ /::::::::::::::::::::::| |:::::::! |::::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::／／i !:::::::'
゛.rﾍ;:::::::::::＼ /::::::::::::::::::::::::::!＿￣ !::::::::::::::::!＿__￣￣二二￣ ／::::::| |::::;'
ﾏヽヽ::::::::::/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::::::::::! !:::::::::::| !::::::::::|__.ｲ'
ヾ／:::::::/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!＿＿￣￣|:::::::::::::/ /:::::::::::::i! !:::::::::::::;:'
丶.::〈 〈:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::7 /:::::::::::/ /::::::::::::::::| !::::::::／
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｀.< <::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::レ´
` ｀:,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈 〈::::::::::::/ /::::::::::::::＞ ´
｀ ＜::::::::::::::::::::::::::::::::::〉 〉::::::::/ /::::＞ ´
｀ ''ｰ- ::;;::::::::::::ノ ノ:::;;:: -－''
￣￣￣
- 4103 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 23:04:13.03 ID:UK7PNBsb
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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´ ｀ ､
／ 丶
/ ￣￣ ￣ .ヽ
＿＿＿_ ＿＿＿ :.
,' l:l ,ﾘ l:l ,ﾘ :.
i `ﾞ'‐‐" `ﾞ‐‐" i
! ＿_ ( ) ＿ ! 「おとなしそうな顔をしてる全然おとなしくないガキ」
', （＿＿） ｀ｰ- ^ -‐ ' （＿_） ,'
ヽ、 ／
＼ イ
＞ ＜
【おわり】
‐‐─── ──── ──‐‐ ‐ ─‐‐‐‐ ─────‐‐─── ──── ──‐‐ ‐─── ──‐‐ ‐────‐‐──‐‐─
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 4104 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/20(日) 23:04:35.96 ID:UK7PNBsb
-
,. . :´: : : : : : : : : `'く
__＿／. : : : : : : : : : : : : : : :＼
＼_／: ＼､__,ノ. : : : : : : : : : : :ソ ;
/ . : : : : Т: : : : : : : : : : : :.:-rく
;′. : : : : :｣: : : : :_j__」 : | : : : :| : '.
| | : : :人｢|: :|i : :｢∨｀V|: : : : | : }ｉ
|: :|: : : {Ｙｆ示八__|f示V/: : :/:八ﾉ;
＼〉: : 从h｣ h｣〈/ /./. : ｲ
个:^T＾ ' く_／｝′ :│ 出会いまでやりたかったけど、明日朝早いので終わりです。
| i 人 ［｝ /. : : : : : : |
乂____〕i: .､__,,. イ{: ｝: : : : : / 続きは明日の２１時半ぐらいからやります。
｝三r'ア __乂_辷__,彡′
. ｎ'⌒ｈ ／ : : :V∧ ∧: : : : : : :[__
. | |r'┐ : : : |′∨ /厂⌒; : :厂￣＼
〈＼ j ﾘ ｛ : : : : | ┌ｖ// / /:／） |
. ＼ ′ | : : : : |ｉ ｝∨ ／／′ |
,ﾊ ; ∧: : : :八 { ,ノ /.:/ .:/ |
′j _,. イ: : ｝: :/＼人 __,ノ.:/ .:/ ,ﾉ
｝ﾆﾆ´｛: : : ／_〕 |ｉ ｝ﾆﾆ:ﾍ/ ∨ ／〉
/｝ﾆ ｛_／￣「 Ｏ|| 〉 |＼| .′
_｝＼__,／ | | || ∧ 」 ｝ ｛
- 4105 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/20(日) 23:05:15.48 ID:QH6yjE/3
- 乙おや
- 4106 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/20(日) 23:06:34.08 ID:gQTcUQzZ
- 乙でした。
- 4107 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/20(日) 23:06:54.08 ID:Z3V2dFYi
- 乙
- 4108 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/20(日) 23:12:50.23 ID:Yy/LjH3N
- 乙でした。
- 4109 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/20(日) 23:23:16.74 ID:70p/Sxjw
- 乙
- 4110 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/20(日) 23:26:40.27 ID:noYjOPxc
- 乙でした
- 4111 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/20(日) 23:33:11.72 ID:rfc3x5eu
- 乙
- 4112 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/21(月) 00:13:25.80 ID:thvHFNyb
- 乙
- 4113 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/21(月) 00:16:43.55 ID:3lMpYdFN
- 乙でした
このAAって常闇の皇か
厄いのが出てきたな……
- 4114 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/21(月) 02:40:39.58 ID:xfGLkeO+
- 乙。
異界に入った？
- 4115 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/21(月) 08:37:25.08 ID:fN0UohMJ
- 乙です
- 4116 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/21(月) 09:31:12.88 ID:6pC1Wg4D
- 乙でした
- 4117 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/21(月) 20:24:15.98 ID:r2FZQwVE
- 乙
わたしちゃんの方がアムよりも数か月だけ先にやる夫と出会った女だったのか
- 4118 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/21(月) 21:35:41.35 ID:vSWYdhtV
- 乙
- 4119 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/21(月) 22:29:42.19 ID:wmcfF/RW
- はい、寝落ちしていました。
２３時から短めですけどやります。
- 4120 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/21(月) 22:30:33.66 ID:cjJTZyVs
- 了解
- 4121 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/21(月) 22:44:43.88 ID:6pC1Wg4D
- 了解です
- 4122 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/21(月) 23:00:23.12 ID:wmcfF/RW
-
／ .. ／.. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. ＼
′.＜ .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. . ..
｜.. .. ′.. .. .. . . . . . . . . . .ｨ.. .. .. .. .. .. .. .. ｛. . . . . .. .. i
｜.. ｜. . . . . . . . . .｜ .. /｜ . .. .. .. .. .. .. .. ＞.. .. .. .. .|
r┘.. ｜.. .. .. . . . . . . |j／ |.. .. .. .. .. .. .. .. /| .. .. .. .. .. ＼
| .. .. 八_.. .. .. .. .. .. .. j＿_／|.. .. .. .. .. .. .. .∧|.. .. .. .. .. .「￣
.」.. .. .. .. |.. .. .. .. .. .. ./ __,ノ| .. . . . . ∧／_ノ|_.. .. . . . . |
／.. .. . . . . └‐.. .. .. .. ./ / ｝ |ノl＿／ / ｝ ｜.. .. . . /
.. .. .. .. .. .. .. .. .|＼／V じ′ じ′ | .. .. ／
.. .. .. .. .. .. .. .. .. .| .. ..｜ |ﾍ／＼＿＿＿＿ やるので点呼です。
|.. .. .. .. . . . . . . ！ .. ！ ﾊ ..ヽ .. .. .. .. .. .. .. .. ＼
|.. .. .. .. .. .. .. .. .. .:. .. .. :. /.. .. .. |.. .. .. .. .. .. .. .. .. .. ＼
.. .. .. . . . . . . . . | .. .. | ＼ 口 . <. .. .. .. |.. ＿ .. .. .. . .. .. . . .. .|
＼ .. .. .. .. ／￣| .. .. |ヽ ｀ ／⌒j―‐i⌒`＜＿_} .. .. ..｜.. .. .. ｀ヽ.. .. .. . .. .. .|
- 4123 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/21(月) 23:00:51.49 ID:6pC1Wg4D
- ノ
- 4124 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/21(月) 23:04:20.52 ID:wmcfF/RW
-
＿＿_ ＿
,,.. -―.:'':::::::::/ ,ヘ ヽ:::::::''::ｰ- ,,..
..ィ::::::::i _ !::::::/ /::::::＼＼::::::::::::::::::::｀:＞ .､
,.< <:::::::::::! !:! |::::/ /::::::::::::::＼＼:::::::::::::::::::::::::::::＼
.:;:´/:::! !::::::::::! |:| |::/ /::::::::::::::::::::::＼ ヾ::::::::::::::::::::::::::::::>､
,.ｒ.´/ /:::::! !::::::::::| |::! ﾚ /:::::::::::／＼::::::::＼＼::::::::::::::::::::::::／ ＼
,,.'::::::/ /::::::::! !::::::::::! !::! /:::::::::／／＼＼::::::::＼＼:::::::::::::／／:::ヽヽ
.,'/: ´／::::::::::! !::::::::::| |::| {:::::::::::＼＼}ヽ＼＼::::::::＼＼::／／::::::; ヘ. ＼
,:::_:::＼＼::::::::::' |:::::::::::| !:::＼＼:::::::::::＼／／／::::::::／／:{ .!:::::／／＼＼:'.,
,:{ ,､ヽ::::! }::::::/ !:::::::::::＼＼ ＼＼:::::::::::／／::::::::／／:::::::＼＼:＼＼::::::}_ﾉ::::,
;\《//:／／:::::/ !::::::::::::::::＼＼ ＼＼／／::::::::／／:::::::::::::::::::＼＼＼＼::::::::, !:,
:;:{ !:／／::::::／..ｨヽ ￣__＼:::::::＼＼:::＼／::::::::／／::::::::::::::::::::::::::::::＼＼＼＼/ .!::,
'.;:::::ヽ／::::::／／::::／／::::::＼＼:::::::＼＼:::::::::::／／::::::::::::::::／＼::::::::::::::＼＼＼／, ｨ!
:l; ､:::::::::::／／::::／／:::::::::::::::::＼＼:::::::＼＼／／::::::::::::::::／ ＼::::::::::::::＼＼／／ｌ
i::ヽ＼／／::::／／::::::::::::::::::::::::::::! .＼::::::＼／::::::::::::::::／ ∠二ﾆ ＼:::::::::::::＼／::::::;
|::::::ヽ.／::::／. ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ :::::::::::::::::::::::|
.!ﾄ;:::::::::::／／ ┃やる夫は才能ある女の子達を食い潰すようです ┃ 二二ﾆﾆ.!
}､ヽ｀´ ／::::::::::┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ::::::::::::／.ﾍ!
';:ヾ} へ＼:::::::::::::::＼＼::::::::::::::::::! |:::::::::! !::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／／::::!
v' /::::::＼＼::::::::::::/ /:::::::::::::::::::| |::::::::j j:::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ イ::::::::'
'.;::::::::::::::＼＼::::/ /::::::::::::::::::::::| |:::::::! |::::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::／／i !:::::::'
゛.rﾍ;:::::::::::＼ /::::::::::::::::::::::::::!＿￣ !::::::::::::::::!＿__￣￣二二￣ ／::::::| |::::;'
ﾏヽヽ::::::::::/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::::::::::! !:::::::::::| !::::::::::|__.ｲ'
ヾ／:::::::/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!＿＿￣￣|:::::::::::::/ /:::::::::::::i! !:::::::::::::;:'
丶.::〈 〈:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::7 /:::::::::::/ /::::::::::::::::| !::::::::／
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｀.< <::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::レ´
` ｀:,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈 〈::::::::::::/ /::::::::::::::＞ ´
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｀ ''ｰ- ::;;::::::::::::ノ ノ:::;;:: -－''
￣￣￣
- 4125 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/21(月) 23:06:18.33 ID:XCPH72xL
- ノ
- 4126 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/21(月) 23:08:21.17 ID:cjJTZyVs
- ノ
- 4127 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/21(月) 23:08:57.08 ID:wmcfF/RW
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i::ヽ＼／／::::／／::::::::::::::::::::::::::::! .＼::::::＼／::::::::::::::::／ ∠二ﾆ ＼:::::::::::::＼／::::::;
|::::::ヽ.／::::／. <:::::::::::::::::::::::::::::::::| |＼＼::::::::::::::::::::::／ ∠二二二ﾆ ＼::::::::::::::::::::::::|
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}､ヽ｀´ ／:::::::::::＼＼::::::::::::::::::::::| |::::::::::! |::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／.ﾍ!
';:ヾ} へ＼:::::::::::::::＼＼::::::::::::::::::! |:::::::::! !::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／／::::!
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ﾏヽヽ::::::::::/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::::::::::! !:::::::::::| !::::::::::|__.ｲ'
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｀ ''ｰ- ::;;::::::::::::ノ ノ:::;;:: -－''
￣￣￣
- 4128 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/21(月) 23:10:51.09 ID:wmcfF/RW
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／● ●＼
／⊂⊃(_,､_,) ⊂＼
| | …………。
ヽ ィ
/ Y
＿＿＿_
／― ―＼
／ ● ● ＼
| ⊂⊃ (_,､_,) ⊂| …………。
ヽ ィ’
- 4129 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/21(月) 23:12:41.83 ID:qXIq/v5G
- ノ
- 4130 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/21(月) 23:13:12.56 ID:wmcfF/RW
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＿＿＿_
／― ―＼
／ ● ● ＼
| ⊂⊃ (_,､_,) ⊂| （──涼しいし、静かでいい場所だお。
＼ ｎ,っ ィ’
（ ｍ/ ﾉi ） ……あれはよく分からないけど）
乂＿ イ ＿ノ
- 4131 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/21(月) 23:18:04.97 ID:wmcfF/RW
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‐‐─── ──── ──‐‐ ‐ ─‐‐‐‐ ─────‐‐─── ──── ──‐‐ ‐─── ──‐‐ ‐────‐‐─
,＞.:´沙;;;;;;;;;;ｒ{三ミ;;＜
,＞彡´／／〈;;;;;;;;;;;;〉＼＼ヽ､;卞､
,.ィ''／／///.,〈´;;;;;;;;;;;;;;;〉ﾐヽ,,ヽ ＼ヽ;;ヽ
／／〃/;;/;/;/;;/;〉;;;;;;;;;;;;〈ﾐヽ ';;',ヽﾐ;;;∨抃ﾊ､
〃;;// /;//;;//;;/ ;;〉〉;;;;;;;;;;〈〈;;;} };;;} } !;;;;',. } !;} };ヽ
/ﾉ!;;'/! {;;;//;//;;////;;;;;;;;;;;;;;;;, ',;;} ﾚﾍ j;;;;;;| || |;| |rハ
,'/ {;;||;| |;;;{ {;;ﾚ ／＼ ヾ／;;;＼／／;;;＼＼;} }| |;| !;;ﾚﾍ
:ハ.';;||;! !;;| | / ハ ';;＼＼;;;／／;;;;/,ﾍ;;;＼ ヽ| |;| !/ .ﾊ!
{凶} 〉;;| ﾄ､;;{ 〈;〈厄〉;;／／;;;＼＼;;;;〈怨〉／／;! !{ |;;〈闇:
!∨/;;;;;! |;;＼ヽヽ;;;／／;;;;;;;;;;;;;;;＼＼;;;／／;;;;,j .|;ヽヽ〉,:}
,: /;;／ ＼;;;＼___／;;;;;／ __ ＼;;;;ヽ__／;;;;;／／;;;ハ;/ﾘ
ﾏ;;/ ／＼. ＼;;;;;;;;;;;;;／／△;＼＼;;;;;;;;;;;／／;;;;/ ﾑ;;;;;,'
:V /;;;;;;;;;;;＼ ｰ- ´ ー---‐'' __ ___ __r--;;;〉/;;;;;;/
'.{;;;;;;;;;;;;;;;/ /＼ ｰ------ |;;;;;| |;;;;;| |;;;;;;;;;;r',j;;;;∨
＼ｰ- '' ./;;;;;;/ /;;;;;r---- |;;;;;| |;;;;;j |;;;;;;;//;;;;;:''
ゝ;;;;;;;;;;;;;;;} .{;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;j r---';;;;;ｫ/;／
＞込r' r';;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;/,.--ｧ/＞''
'' ｰ- ;;;j .|;;;;;;;;;;;;;;;{ {;; -‐''
,、
＿＿＿ /ﾉ、
／― ―＼ /っソ
／⊂⊃(_,､_,) ⊂＼ /
| |/ 「ひみつきち」
ヽ ィ/
/ Y
【あいきゃっち】
‐‐─── ──── ──‐‐ ‐ ─‐‐‐‐ ─────‐‐─── ──── ──‐‐ ‐─── ──‐‐ ‐────‐‐─
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- 4132 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/21(月) 23:21:21.68 ID:wmcfF/RW
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｡ . ｡ ' ☆ . ﾟ 。 ﾟ
ﾟ . ｡ ゜ + ゜ ｡ ｡ ﾟ 。 ﾟ
｡ ' o ゜ ☆ ゜ +. ;／ ゜ ｡ '
゜ 。 ゜ 。 o ﾟ ﾟ' ☆ . ' ｡
* . ゜ ,＞.:´沙;;;;;;;;;;ｒ{三ミ;;＜ + ｡ ゜ ﾟ
ﾟ 。 ,＞彡´／／〈;;;;;;;;;;;;〉＼＼ヽ､;卞､ + ゜ ｡ ﾟ
。 + ,.ィ''／／///.,〈´;;;;;;;;;;;;;;;〉ﾐヽ,,ヽ ＼ヽ;;ヽ ゜ ｡ ｡
ﾟ ,;／ 。 ／／〃/;;/;/;/;;/;〉;;;;;;;;;;;;〈ﾐヽ ';;',ヽﾐ;;;∨抃ﾊ､ '
｡ ﾟ 。. 〃;;// /;//;;//;;/ ;;〉〉;;;;;;;;;;〈〈;;;} };;;} } !;;;;',. } !;} };ヽ * . ゜ + ゜
｡ /ﾉ!;;'/! {;;;//;//;;////;;;;;;;;;;;;;;;;, ',;;} ﾚﾍ j;;;;;;| || |;| |rハ ﾟ ﾟ .
。 ,'/ {;;||;| |;;;{ {;;ﾚ ／＼ ヾ／;;;＼／／;;;＼＼;} }| |;| !;;ﾚﾍ ゜ 。
' ゜ :ハ.';;||;! !;;| | / ハ ';;＼＼;;;／／;;;;/,ﾍ;;;＼ ヽ| |;| !/ .ﾊ! ゜ ｡ ' ゜
｡ . {凶} 〉;;| ﾄ､;;{ 〈;〈厄〉;;／／;;;＼＼;;;;〈怨〉／／;! !{ |;;〈闇: . ﾟ 。 ﾟ
ﾟ . !∨/;;;;;! |;;＼ヽヽ;;;／／;;;;;;;;;;;;;;;＼＼;;;／／;;;;,j .|;ヽヽ〉,:} ｡ ｡ ﾟ 。 ﾟ
｡ ' o ゜ ,: /;;／ ＼;;;＼___／;;;;;／ __ ＼;;;;ヽ__／;;;;;／／;;;ハ;/ﾘ ゜ ｡ '
゜ 。 ﾏ;;/ ／＼. ＼;;;;;;;;;;;;;／／△;＼＼;;;;;;;;;;;／／;;;;/ ﾑ;;;;;,' ☆ . ' ｡
* . :V /;;;;;;;;;;;＼ ｰ- ´ ー---‐'' __ ___ __r--;;;〉/;;;;;;/ ｡ ゜ ﾟ
ﾟ 。 '.{;;;;;;;;;;;;;;;/ /＼ ｰ------ |;;;;;| |;;;;;| |;;;;;;;;;;r',j;;;;∨ ゜ ｡ ﾟ
。 + ＼ｰ- '' ./;;;;;;/ /;;;;;r---- |;;;;;| |;;;;;j |;;;;;;;//;;;;;:'' ゜ ｡ ｡
ﾟ ,;／ 。 ゝ;;;;;;;;;;;;;;;} .{;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;j r---';;;;;ｫ/;／ '
｡ ﾟ 。. + ＞込r' r';;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;/,.--ｧ/＞'' ' ﾟ ｡ * . ゜ + ゜
｡ ,;／ '' ｰ- ;;;j .|;;;;;;;;;;;;;;;{ {;; -‐'' o ﾟ ﾟ .
。 *'' * .゜ 。 ゜ 。
' ゜ 。 ﾟ ﾟ ゜ + ゜ ｡ ' ゜
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／ ● ● ＼
. | ⊂⊃ (_,､_,) ⊂| ＿＿
＼ /￣￣⌒/⌒ / ………………。
. （ ._/ / _/
＼ ,(_ ） / （ _)
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- 4133 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/21(月) 23:22:05.50 ID:cjJTZyVs
- こんなところを秘密基地にするなｗ
- 4134 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/21(月) 23:24:50.23 ID:wmcfF/RW
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｡ . ｡ ' ☆ . ﾟ 。 ﾟ
ﾟ . ｡ ゜ + ゜ ｡ ｡ ﾟ 。 ﾟ
｡ ' o ゜ ☆ ゜ +. ;／ ゜ ｡ '
゜ 。 ゜ 。 o ﾟ ﾟ' ☆ . ' ｡
* . ゜ ,＞.:´沙;;;;;;;;;;ｒ{三ミ;;＜ + ｡ ゜ ﾟ
ﾟ 。 ,＞彡´／／〈;;;;;;;;;;;;〉＼＼ヽ､;卞､ + ゜ ｡ ﾟ
。 + ,.ィ''／／///.,〈´;;;;;;;;;;;;;;;〉ﾐヽ,,ヽ ＼ヽ;;ヽ ゜ ｡ ｡
ﾟ ,;／ 。 ／／〃/;;/;/;/;;/;〉;;;;;;;;;;;;〈ﾐヽ ';;',ヽﾐ;;;∨抃ﾊ､ '
｡ ﾟ 。. 〃;;// /;//;;//;;/ ;;〉〉;;;;;;;;;;〈〈;;;} };;;} } !;;;;',. } !;} };ヽ * . ゜ + ゜
｡ /ﾉ!;;'/! {;;;//;//;;////;;;;;;;;;;;;;;;;, ',;;} ﾚﾍ j;;;;;;| || |;| |rハ ﾟ ﾟ .
。 ,'/ {;;||;| |;;;{ {;;ﾚ ／＼ ヾ／;;;＼／／;;;＼＼;} }| |;| !;;ﾚﾍ ゜ 。
' ゜ :ハ.';;||;! !;;| | / ハ ';;＼＼;;;／／;;;;/,ﾍ;;;＼ ヽ| |;| !/ .ﾊ! ゜ ｡ ' ゜
｡ . {凶} 〉;;| ﾄ､;;{ 〈;〈厄〉;;／／;;;＼＼;;;;〈怨〉／／;! !{ |;;〈闇: . ﾟ 。 ﾟ
ﾟ . !∨/;;;;;! |;;＼ヽヽ;;;／／;;;;;;;;;;;;;;;＼＼;;;／／;;;;,j .|;ヽヽ〉,:} ｡ ,ｲ二二.7 ∠二＞ ﾟ
｡ ' o ゜ ,: /;;／ ＼;;;＼___／;;;;;／ __ ＼;;;;ヽ__／;;;;;／／;;;ハ;/ﾘ ゜ / / ∠二二二7 '
゜ 。 ﾏ;;/ ／＼. ＼;;;;;;;;;;;;;／／△;＼＼;;;;;;;;;;;／／;;;;/ ﾑ;;;;;,' / / / / ｡ Ｏ Ｏ Ｏ
* . :V /;;;;;;;;;;;＼ ｰ- ´ ー---‐'' __ ___ __r--;;;〉/;;;;;;/ ｡ ＿＿/ ﾑ_ ／／
ﾟ 。 '.{;;;;;;;;;;;;;;;/ /＼ ｰ------ |;;;;;| |;;;;;| |;;;;;;;;;;r',j;;;;∨ '────' /／ ﾟ
。 + ＼ｰ- '' ./;;;;;;/ /;;;;;r---- |;;;;;| |;;;;;j |;;;;;;;//;;;;;:'' ゜ ｡ ｡
ﾟ ,;／ 。 ゝ;;;;;;;;;;;;;;;} .{;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;j r---';;;;;ｫ/;／ '
｡ ﾟ 。. + ＞込r' r';;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;/,.--ｧ/＞'' ' ﾟ ｡ * . ゜ + ゜
｡ ,;／ '' ｰ- ;;;j .|;;;;;;;;;;;;;;;{ {;; -‐'' o ﾟ ﾟ .
。 *'' * .゜ 。 ゜ 。
' ゜ 。 ﾟ ﾟ ゜ + ゜ ｡ ' ゜
＿＿＿_
／─ ─＼
／ ● ● ＼
. | ⊂⊃ (_,､_,) ⊂| ＿＿
＼ /￣￣⌒/⌒ / （あ、また揺れたお）
. （ ._/ / _/
＼ ,(_ ） / （ _)
/＿＿＿./,＿＿ /
- 4135 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/21(月) 23:27:11.08 ID:wmcfF/RW
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／─ ─＼ ｘヘ. ◎ ＿
／ ● ● ＼ 、 く／＼＼ ｢l｀ﾆ′
. | ⊂⊃ (_,､_,) ⊂| ＿＿ ), ` └'つ ）＿_
＼ /￣￣⌒/⌒ 彡 ￣ . つ) ..
. （ ._/ / _/
＼ ,(_ ） / （ _)
/＿＿＿./,＿＿ /
,:;;;:;ヾ ゞゞ'ヾ ゞ:;ヾ ゞゞ';':,;j:;, ;,i;:,i!:;,'ﾐ:.ﾐ,",:'';ﾞ`;;:y;';;;:ゞﾐ;''ｿ:;ゞ;';:;;:ﾞ､`､;';:;";;;:;ヾ ゞゞ' ヾ ゞ
"'`',:'':;;:,'ﾐヾ:,;:ゞ'ゞ.;;:';;ゞ;:!; l .;,;::. :l.:;r"ｿ;;:';;ゞﾐ:;.;;ゞ;:;ゞ,:;i''`ヾ;ﾐ:;;:,ゞ:;ゞﾐ,:;:'':;:;:;ゞ;ゞゞ;ゞ;:'':;;:,'
.,.;;'ン:;.;ヾ ゞ:.;;ﾐ;:;ゞ':;ヾ;:;|;; | :;;;.|; ｉ :|!:.::.:.:.`;;:ｿ:;:ﾐ |; ｉ :|!:.::.:.:.`;;:ｿ:;:ﾐゝ,:;:'':;:;;.::;,'ﾐ:.ﾐ,"'ﾞｿ:;,:;.
,;";:ヾゞ ゞ';:;:;ヾ:'':;:;,'ヾゞ|;;:.;;;:.,;;|: l: ;|:. :. :. l .:ｉ|;`::|: l: ;|:. :. :. l .:ｉ|;`::;,'ﾐ;r''ｿ:;;ﾞ､＼ﾍ;;:ﾐ:';'i:l
.:;;;:;ヾ ゞゞ';::;;ヾ;;ヾ;ゞ:;;ゞ;|:';:.;;,;:.:;||;;:|:. .::;|:. :. :.;| .;:|;;:;|;;:|:. .::;|:. :. :.;| .;:|;;:;ヾ:;ﾐ;:ﾞ:, ,;.,. ,.:;ヽ:;ゞ:;ゞ
;";;;:;ヾ ゞゞ'::､:;;:ゞﾐ;'';;.,;ﾐ|;;:j ;;,;,: :|:;.;. .:!: .: l ;l.;:i:|,:;:':;.;. .:!: .: l ;l.;:i:|,:;:'';;:;";;:ヾ:.ゞゞ';;:`;ゞゞﾐ
ヾ;ゞ:;,;;ヾﾉｿ;;ヾ;:;ヾ;:,ﾐゞ;|,;,:|.:;;;.::;;;;: ｌ .;|: ;| ;| ;|ﾞ;;|;: ｌ .;|: ;| ;| ;|ﾞ;;`､,.;::;,'ﾐ:.ﾐ,"::'';,::ﾐ,`;;ﾐ
`';:;ヾ;ゞゞゞ;':;;:ゞﾐ;;,:, |;;::|:;,;,::.,;;; . ;rj: i ,.,.,,,.,.,. ,|;:;|; . ;rj: i :, :| ,|;:;":;ヾ;;ヾ;ゞ:;;'':;ﾐ,",;.;:;ﾐ
. ,.;;:ﾞ:､,;"'`:;;:ゞﾐ;;::;ゞ,|;: ;;:.,;:.::;;;.|i; ,g:'戀戀戀戀'g:.、 {ﾘ l :| :| :|::;;ヾ;;ﾞ;:;";;:;ヾ ゞゞ' :,:;ﾐ;:
.;,;ﾉ,;:;ヾ ゞゞ':;;:ゞﾐ;:|ﾐヾj:ｌ:;;:|.,;;;:..:,; ,g必戀戀戀戀戀:沁;,;: .;|: : .;|:; ;ゞﾍ;'i: ;ｌ.:ｉ;;:ﾐ;:;ゞ;:";:: 「ここに入り浸るようになって、早一週間。
ｿゝゞ,:;ﾞ;''`:;;:ゞﾐ;;:"ﾞ`| l:; | ::;;;, ,犇:ji戀戀鑾鑾戀戀ｉ:犇, .:| :r :|;;:ﾐ:;ﾐ;:;;:ゞﾐ;､;:ヾ:;ﾞ';;:
;ヾﾞ;:ゞ;;:ﾐヾ::;;:ゞﾐ;;ﾐ;;:;ﾐ|. .;;':;;, ::; ;淡:i戀戀鑾鬱鑾戀戀i:淡; .: .:;|; ;|.,.;;'ゞ':;;:ゞﾐ;"'`' ;:; . あのよく分からない繭について、
|;; ,;| ;; ::;;淡:戀戀鑾鬱鬱鑾戀戀:淡 :| .:l; .;|:'ﾞ '
|;,: ,;i ;; :; ‘黍:i戀戀鑾鬱鑾戀戀i:淡’ :| .;ｉ. : :| ちょっと分かるようになった」
|;, y' : ,-､: '淡:i戀:戀鑾鑾戀:戀i:淡'|:. .}:..;|: .; .;|
. |, ;' ;;;: !r:}.;; ‘鳰戀戀戀戀戀戀炒’ :. j;. .; l :.|
| ;;!:;;, ';`ｲ:;;;: ;.‘'%:戀戀戀戀:沙'ﾞ .;| .:i, :|;: .;|.:.;|
| ;:|:,;;:,..:;;ｉ.:;;;.: ,;};. ｀¨“““““¨´ : ,;};. .: :;|. .:|; :| :.|
|;; ;ｌ ;;j; jﾞ ;;' ,;;;j:: .: :;|;;:. :;!: .;t .: ;;j:: .: :;|;;:. :;!: .;t .:|
- 4136 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/21(月) 23:30:42.59 ID:wmcfF/RW
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＿＿_ ＿
,,.. -―.:'':::::::::/ ,ヘ ヽ:::::::''::ｰ- ,,..
..ィ::::::::i _ !::::::/ /::::::＼＼::::::::::::::::::::｀:＞ .､
,.< <:::::::::::! !:! |::::/ /::::::::::::::＼＼:::::::::::::::::::::::::::::＼
.:;:´/:::! !::::::::::! |:| |::/ /::::::::::::::::::::::＼ ヾ::::::::::::::::::::::::::::::>､
,.ｒ.´/ /:::::! !::::::::::| |::! ﾚ /:::::::::::／＼::::::::＼＼::::::::::::::::::::::::／ ＼
,,.'::::::/ /::::::::! !::::::::::! !::! /:::::::::／／＼＼::::::::＼＼:::::::::::::／／:::ヽヽ
.,'/: ´／::::::::::! !::::::::::| |::| {:::::::::::＼＼}ヽ＼＼::::::::＼＼::／／::::::; ヘ. ＼
,:::_:::＼＼::::::::::' |:::::::::::| !:::＼＼:::::::::::＼／／／::::::::／／:{ .!:::::／／＼＼:'.,
,:{ ,､ヽ::::! }::::::/ !:::::::::::＼＼ ＼＼:::::::::::／／::::::::／／:::::::＼＼:＼＼::::::}_ﾉ::::,
;\《//:／／:::::/ !::::::::::::::::＼＼ ＼＼／／::::::::／／:::::::::::::::::::＼＼＼＼::::::::, !:,
:;:{ !:／／::::::／..ｨヽ ￣__＼:::::::＼＼:::＼／::::::::／／::::::::::::::::::::::::::::::＼＼＼＼/ .!::,
'.;:::::ヽ／::::::／／::::／／::::::＼＼:::::::＼＼:::::::::::／／::::::::::::::::／＼::::::::::::::＼＼＼／, ｨ!
:l; ､:::::::::::／／::::／／:::::::::::::::::＼＼:::::::＼＼／／::::::::::::::::／ ＼::::::::::::::＼＼／／ｌ
i::ヽ＼／／::::／／::::::::::::::::::::::::::::! .＼::::::＼／::::::::::::::::／ ∠二ﾆ ＼:::::::::::::＼／::::::;
|::::::ヽ.／::::／. <:::::::::::::::::::::::::::::::::| |＼＼::::::::::::::::::::::／ ∠二二二ﾆ ＼::::::::::::::::::::::::|
.!ﾄ;:::::::::::／／＼＼:::::::::::::::::::::::::::| |::::::＼｀¨二二二 ＿＿＿＿＿＿＿二二二ﾆﾆ.! 「現在、大人一人分ぐらいの大きさのあの繭は、
}､ヽ｀´ ／:::::::::::＼＼::::::::::::::::::::::| |::::::::::! |::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／.ﾍ!
';:ヾ} へ＼:::::::::::::::＼＼::::::::::::::::::! |:::::::::! !::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／／::::! やる夫が来てから反応を増している」
v' /::::::＼＼::::::::::::/ /:::::::::::::::::::| |::::::::j j:::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ イ::::::::'
'.;::::::::::::::＼＼::::/ /::::::::::::::::::::::| |:::::::! |::::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::／／i !:::::::'
゛.rﾍ;:::::::::::＼ /::::::::::::::::::::::::::!＿￣ !::::::::::::::::!＿__￣￣二二￣ ／::::::| |::::;'
ﾏヽヽ::::::::::/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::::::::::! !:::::::::::| !::::::::::|__.ｲ'
ヾ／:::::::/ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!＿＿￣￣|:::::::::::::/ /:::::::::::::i! !:::::::::::::;:'
丶.::〈 〈:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::7 /:::::::::::/ /::::::::::::::::| !::::::::／
＼＼＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::/ /:::::::::::::::::::| !:ｨ ´
｀.< <::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::レ´
` ｀:,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈 〈::::::::::::/ /::::::::::::::＞ ´
｀ ＜::::::::::::::::::::::::::::::::::〉 〉::::::::/ /::::＞ ´
｀ ''ｰ- ::;;::::::::::::ノ ノ:::;;:: -－''
￣￣￣
- 4137 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/21(月) 23:34:13.32 ID:wmcfF/RW
-
＿＿＿_
／― ―＼
／ ● ● ＼
| ⊂⊃ (_,､_,) ⊂| 「初日は動きなど全く見せなかった。
＼ ｎ,っ ィ’
（ ｍ/ ﾉi ） 二日目は帰り際に一瞬だけ揺れた」
乂＿ イ ＿ノ
＿＿＿_ ＿
／― ―＼ |＼＼
/⌒、 ／ ● ● /ニニ､ﾉ, 「三日目と四日目は家に居た。
(_ ,、ヽ, ―| ⊂⊃ (_,､_,) / / /
ﾉ⌒ー'´ ヽ＿ ＿＿＿ｒ/-、 / / 五日目は入ると同時に二度ほど揺れた」
（＿＿＿＿＿＿､＿＿＿_＿ノ＿/ノ
- 4138 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/21(月) 23:37:20.35 ID:wmcfF/RW
-
,＞.:´沙;;;;;;;;;;ｒ{三ミ;;＜
,＞彡´／／〈;;;;;;;;;;;;〉＼＼ヽ､;卞､
,.ィ''／／///.,〈´;;;;;;;;;;;;;;;〉ﾐヽ,,ヽ ＼ヽ;;ヽ
. ／／〃/;;/;/;/;;/;〉;;;;;;;;;;;;〈ﾐヽ ';;',ヽﾐ;;;∨抃ﾊ､
〃;;// /;//;;//;;/ ;;〉〉;;;;;;;;;;〈〈;;;} };;;} } !;;;;',. } !;} };ヽ
/ﾉ!;;'/! {;;;//;//;;////;;;;;;;;;;;;;;;;, ',;;} ﾚﾍ j;;;;;;| || |;| |rハ
,'/ {;;||;| |;;;{ {;;ﾚ ／＼ ヾ／;;;＼／／;;;＼＼;} }| |;| !;;ﾚﾍ
:ハ.';;||;! !;;| | / ハ ';;＼＼;;;／／;;;;/,ﾍ;;;＼ ヽ| |;| !/ .ﾊ!
{凶} 〉;;| ﾄ､;;{ 〈;〈厄〉;;／／;;;＼＼;;;;〈怨〉／／;! !{ |;;〈闇:
. !∨/;;;;;! |;;＼ヽヽ;;;／／;;;;;;;;;;;;;;;＼＼;;;／／;;;;,j .|;ヽヽ〉,:}
,: /;;／ ＼;;;＼___／;;;;;／ __ ＼;;;;ヽ__／;;;;;／／;;;ハ;/ﾘ 「六日目は数えるのが面倒になったから、覚えていない。
ﾏ;;/ ／＼. ＼;;;;;;;;;;;;;／／△;＼＼;;;;;;;;;;;／／;;;;/ ﾑ;;;;;,'
:V /;;;;;;;;;;;＼ ｰ- ´ ー---‐'' __ ___ __r--;;;〉/;;;;;;/ いっぱいだ」
'.{;;;;;;;;;;;;;;;/ /＼ ｰ------ |;;;;;| |;;;;;| |;;;;;;;;;;r',j;;;;∨
. ＼ｰ- '' ./;;;;;;/ /;;;;;r---- |;;;;;| |;;;;;j |;;;;;;;//;;;;;:''
ゝ;;;;;;;;;;;;;;;} .{;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;j r---';;;;;ｫ/;／
＞込r' r';;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;/,.--ｧ/＞''
'' ｰ- ;;;j .|;;;;;;;;;;;;;;;{ {;; -‐''
＿＿＿
／● ●＼
／⊂⊃(_,､_,) ⊂＼
| | 「──そして、本日七日目」
ヽ ィ
/ Y
- 4139 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/21(月) 23:40:20.03 ID:wmcfF/RW
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｡ . ｡ ' ☆ . ﾟ 。 ﾟ
ﾟ . ｡ ゜ + ゜ ｡ ｡ ﾟ 。 ﾟ
｡ ' o ゜ ☆ ゜ +. ;／ ゜ ｡ '
゜ 。 ゜ 。 o ﾟ ﾟ' ☆ . ' ｡
* . ゜ ,＞.:´沙;;;;;;;;;;ｒ{三ミ;;＜ + ｡ ゜ ﾟ
ﾟ 。 ,＞彡´／／〈;;;;;;;;;;;;〉＼＼ヽ､;卞､ + ゜ ｡ ﾟ
。 + ,.ィ''／／///.,〈´;;;;;;;;;;;;;;;〉ﾐヽ,,ヽ ＼ヽ;;ヽ ゜ ｡ ｡
ﾟ ,;／ 。 ／／〃/;;/;/;/;;/;〉;;;;;;;;;;;;〈ﾐヽ ';;',ヽﾐ;;;∨抃ﾊ､ '
｡ ﾟ 。. 〃;;// /;//;;//;;/ ;;〉〉;;;;;;;;;;〈〈;;;} };;;} } !;;;;',. } !;} };ヽ * . ゜ + ゜
｡ /ﾉ!;;'/! {;;;//;//;;////;;;;;;;;;;;;;;;;, ',;;} ﾚﾍ j;;;;;;| || |;| |rハ ﾟ ﾟ .
。 ,'/ {;;||;| |;;;{ {;;ﾚ ／＼ ヾ／;;;＼／／;;;＼＼;} }| |;| !;;ﾚﾍ ゜ 。
' ゜ :ハ.';;||;! !;;| | / ハ ';;＼＼;;;／／;;;;/,ﾍ;;;＼ ヽ| |;| !/ .ﾊ! ゜ ｡ ' ゜
｡ . {凶} 〉;;| ﾄ､;;{ 〈;〈厄〉;;／／;;;＼＼;;;;〈怨〉／／;! !{ |;;〈闇: . ﾟ 。 ﾟ
ﾟ . !∨/;;;;;! |;;＼ヽヽ;;;／／;;;;;;;;;;;;;;;＼＼;;;／／;;;;,j .|;ヽヽ〉,:} ｡ ,ｲ二二.7 ∠二＞ ﾟ
｡ ' o ゜ ,: /;;／ ＼;;;＼___／;;;;;／ __ ＼;;;;ヽ__／;;;;;／／;;;ハ;/ﾘ ゜ / / ∠二二二7 '
゜ 。 ﾏ;;/ ／＼. ＼;;;;;;;;;;;;;／／△;＼＼;;;;;;;;;;;／／;;;;/ ﾑ;;;;;,' / / / / ｡ Ｏ Ｏ Ｏ
* . :V /;;;;;;;;;;;＼ ｰ- ´ ー---‐'' __ ___ __r--;;;〉/;;;;;;/ ｡ ＿＿/ ﾑ_ ／／
ﾟ 。 '.{;;;;;;;;;;;;;;;/ /＼ ｰ------ |;;;;;| |;;;;;| |;;;;;;;;;;r',j;;;;∨ '────' /／ ﾟ
。 ,ｲ二二.7 ∠二＞ - '' ./;;;;;;/ /;;;;;r---- |;;;;;| |;;;;;j |;;;;;;;//;;;;;:'' ゜ ｡ ｡
ﾟ ,; / / ∠二二二7 ;;;;;;;;;;;;;;;} .{;;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;;j r---';;;;;ｫ/;／ '
｡ / / / / ＞込r' r';;;;;;;;| |;;;;;;;;;;;;;;;;/,.--ｧ/＞'' ' ﾟ ｡ * . ゜ + ゜
＿＿/ ﾑ_ ／／ ,;／ '' ｰ- ;;;j .|;;;;;;;;;;;;;;;{ {;; -‐'' o ﾟ ﾟ .
'────' /／ *'' * .゜ 。 ゜ 。
' ゜ 。 ﾟ ﾟ ゜ + ゜ ｡ ' ゜
＿＿＿_
／─ ─＼
／ ● ● ＼
. | ⊂⊃ (_,､_,) ⊂| ＿＿
＼ /￣￣⌒/⌒ / （…………揺れてるなあ）
. （ ._/ / _/
＼ ,(_ ） / （ _)
/＿＿＿./,＿＿ /
- 4140 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/21(月) 23:44:09.64 ID:wmcfF/RW
-
＿＿＿
／● ●＼ ,ｲ二二.7 ∠二＞
／⊂⊃(_,､_,) ⊂＼ / / ∠二二二7
| | …………。 / / / /
ヽ ィ ＿＿/ ﾑ_ ／／
/ Y '────' /／
,ｲ二二.7 ∠二＞
/ / ∠二二二7
/ / / / Ｏ Ｏ Ｏ
＿＿/ ﾑ_ ／／
,ｲ二二.7 ∠二＞ '────' /／
/ / ∠二二二7
/ / / /
＿＿/ ﾑ_ ／／
'────' /／
_
i＾l| |
＿＿＿ 「￣￣}|/|/
／● ●＼ ￣７ / ＿
／⊂⊃(_,､_,) ⊂＼ / / ／ ／
| | （……あれだけ揺れたら落ちたり──） |/ _L／┐
ヽ ィ └ｧ 厂
/ Y |,/〈＼ ∧
∨／ /
／ ／
| /
|,/
- 4141 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/21(月) 23:48:41.15 ID:wmcfF/RW
-
＿＿＿_
／― ―＼
／ ● ● ＼
| ⊂⊃ (_,､_,) ⊂| （──あ。）
ヽ ィ’
＿＿＿＿＿__
＿＿＿ ＼ニﾆ｢＼二=|
/二二ニ| |ニ=| |ニ=|
／ニニニﾆ| |ニ=| |ニ=|
／二二二ニﾆ| |ニ=| |ニ=|
|＼／ニﾆ／￣|ニニ| └くノ └くノ
|ニニﾆ／ |ニニ|
|＿＿/ |ニニ|
／ﾆﾆ／
／ﾆﾆ／
|＼／ﾆﾆ／ 厂＼
|ニﾆ=／ ／ニﾆ丿
〈＿／ ／ニﾆ／
／ニﾆ／ ＿＿_ 「揺れに耐えきれなくなったかのように、
|＼／ニニﾆ|／ニニﾆ|
|ニﾆﾆ／]ニニニ／￣ 吊るされていた繭は重力に従い、地面へと叩きつけられる」
￣￣／ニﾆﾆ／＿
|＼／二ニﾆﾆ| |二|
|ニニﾆ／|ニ=| |二|＿＿_
￣￣ |ニ=| [ニニニニ|
〈＿_ﾉ |二[￣|／
|二|
￣
- 4142 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/21(月) 23:53:04.48 ID:wmcfF/RW
-
.:.... :. :. .... .. ..
.,_:. :. .... .. ..
'" .. .. . ... :. .:.:.: ,ｲ ,ｲ
...'''"'''''''''''''''':;:;:'''""''''"":;:;''"'';:;,.,., "":::::::::. ＿_/.ﾑ_/./
,.,;:;:;:;:;'''"..,.;:.,..,;:;:;:,.,._, ...,,,...,,,,,,, ヽ=, ,.--., .二7 ,...;:;:;;:'''""'''';:;;:,.,.,...
.,;:,.'"" .,,_,,,...;:;::''""''''" /″ .// .,,,,__...,,;:;'''""''''::;;;;.......,,,,...;:;:;;''''" ..,:
...........,,,;:;;:;,,,..;:.;:;;:;;::''"".';:;:;,.,＿,. // ::::;;;;;;;;;;;''''''"""'''"""" ::;
.,,.,;:;:;:;;:'""''""'''''''::::;:;:;;,..,,.,.,＿.:::::::::;;;;;;;;;;;'' /´ ""''''''''':::::......"""''''''"""''''… ...::::::'''
':., …'" ...,,,,__...,,;:;''..,.,.,.,. __.,.,.;:'"';:,.__, ""''''''''':::::......"" ,ｲﾆﾆﾆ Z… ...::::::''' .:::::::. .""
''''"""'''"""".""""""""'''''"""""" " "'''''''''''''''':;:;:''' /´ ,ｲ Z/ '';:;,.,., "":::::::::. .""
.....,,,,,;:;'''"'''" ....,,_,,,...;:;::''""''''" // .,,,......,,,,,;:;''"''':::...,,...;:;:;;:''""'''"";:;.:;;'' ::.....;;;:.; "''"''';:;:;;,,.._
,.,;:;:;:;:;'''"""""" ...,,,;:;;:;,,,..;:.;:;;:;;::''"" :. /´...,,_,,,...;:;::''""''''".;;;;.......,,,,...;: """''''''''"''''"'''''''''''''''':;:;:'''""''''"":;:;''"''
.,;:,.'""""'''''''::::;:;:;;,..,,.,.,:;;:'""'''''''' . :.. ;;;;;;;;;;;'....,,,;:;;:;,,,..;:.;:;;:;;: , ﾍ .""''''''''':::::......"""''''''"""''''…
. .:. . . . . .. .. . "';:,.__, ""'''''''''::::.""'' ＼＼;:;;,.., ''''… .,.,;:;:;:,.,.,_
. . :. .. . :.:.. .. . . .. .,. .....,,,,__...,,;:;'''""''＼＼ ""'" ....,,_,,,...;:;::''"
....,,.,;:;:;:;;:'""''''''''''''''"""" :::::::::;;;;;;;;;;;''''''"""'''"""" `ｰ' ;;;;;;;;,,,,..... ...,,,;:;;:;,,,..;:.;:;;:;;::''""
…'" "''':;:,.,,.,..,.,.,.,. __.,.,.;:'"';:,.__ .... ... . .. . ""'''''"''''':::::;;:;;,..,,.,.,:;;:'""''''''''
:.:..,;:'""""""""" .: ..
...;:,.,.,.,...._
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ 「”それ”を包んでいた繭は、
| ⊂|
＼ ／ 役目を終えたかのように霧となって消えていく」
- 4143 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/21(月) 23:57:49.00 ID:wmcfF/RW
-
⊂二二二二 ￣ ￣ ￣ 二二二二⊃
〕 〔 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ ￣ _,,ｨﾆﾆア (＿＿＿ ＿＿＿＿)
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣）二二⊃ ⊂二二二､ ￣ ￣ _,,ｨ彡''ｧ-／ ( ＿＿＿)
￣￣￣) (￣￣￣‘ ―‐ ― ― ― ― ― 一 ' _,,ｨ彡''´ ,,ｨ／ ＿＿＿＿＿＿) ￣)＿
￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ _,,ｨ彡'´ ,ｨ／ (＿＿＿＿＿＿＿＿ )＿＿＿_
＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿ /彡'´ ,ｨ／ ,ィﾆア (＿＿＿＿＿＿(￣￣￣
＿＿＿＿＿＿＿＿) (＿＿＿＿＿ ｨ／ ,,ィ≠ﾆ/
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿) ― ― ― ― ／ ,,／ /ﾆ/
‘ ―､ , ― ― ― ― ― ― ― ― ― fﾆK、 /ﾆ/ ,ィﾆｧ
〕 〔 ヽﾆﾆ> /ﾆ/ _,ィ彡了´ ＿＿＿＿__
⊂二二二二 ＿ ＿ _二二 ￣ ￣ 二二⊃ ｀' /ﾆ//彡'' ／ , (＿＿＿＿＿)
〕 〔 /-´ / // ／ ⊂二二二⊃
⊂二二 ＿ ＿ _二二二二二二二二二二二二 / 〃／ 二⊃
／
l
_＿_ ´￣￣￣｀’＜
｀ア＿／ ヽ ヽ ヽｧ＼
//｀７ /１ l l | }| i} ＼ ＼
. ///|｜｜｜ ,リﾉﾉj ハ ＼＼＿_ノ )
//｜|｜└└ ―‐｜li| `ー==≦ ┌―┐ _n＿_
┌｛｛ ｜|└／ ~~l川 ＿＿＿＿ ｀フ∠ └i┌z」 ＿__ Ｏ Ｏ Ｏ
. ⊆＼＿｛｛{八″ r‐ ___ム '⌒｀マ └'＾ｰ┘ Ｕ ｀ｱi′
⊆「￣[￣￣ )
└―==――――=======く
- 4144 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/22(火) 00:01:55.66 ID:1gz/g67f
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼
| ⊂| （……寝てる？）
＼ ／
―- ., ／ ￣´ ＜― 、 ヽ ＼＿＿＿＿＿ ＿
＼ / ＼ ＼ |＼ } -― ¨￣￣
＼/ ＼ ＼ ! V
/ ＼ V
｛、＿＿iノ ＼
＼＿＿/ ＼ |
/ ／ ＼ |
| ／ | ＼ ＼ :|
＿_|＿_／ / | ＼ ＼ :! !
｀ ┬‐―┬―‐1 ! :ﾄ ＼ | | | |
／＼ l | | | ＼ ＼ | | | | 「繭の中から現れた少女は、
( ＼ | ＼ ＼ ＼こ＼ ＼_＿＿＿| | | |
＼ ＼ ＼ ＼ . ＼ ￣￣＿／／| } ｝ レ′| こちらに反応を示す訳でもなく、眠っている」
￣￣￣ ¨¨ ―- ..＼＼ ＼ ＼.＼ └-テ" / / ′ :| /― 、
｀ .＼ ＼ ＼＼ /ィ / ﾚへ ＼
＼＼ｰ―＼＿＿＿＿／ l 厶 ¨￣￣￣￣￣￣￣＼
＼＞ ＿／｝ /´ ＼
-‐ ¨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣¨ ｀ ┴-＜ :} / ＼
＼ r_っ / ＼
〉――――- i ＼
/ | ＼
- 4145 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/22(火) 00:07:27.64 ID:1gz/g67f
-
__
. .. ::―::´└::- ..
＿_ ／.. .. .. .. .. .. .. .. .. .. ＼
/f――` /.. .. .. ／. .. .. .. .. .. ..、.. ..ヽ
｛.. :、 .ｨ .. .. ../ .. .. .. .. .. .. .. .. ＼_.. .. .
. ＿_＼..＼＿_／.. | ｲ ／ .. .. .. .. .. .. .. .. ..「.. .. .. ..＼
. ／.. .. .. .. .. .. .. .. ..／..j斗ｧ''’ .. .. .. ,.. ..|.. .. .. l| .. .. . . |ー-
. ..／￣.. .. .. .. .. .. .. .. .. ..^{/.. .. iﾉ.. ..|. /l. .. .. .jﾄ. .. .. |..|＼ }ｲ
. . .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. ..彡 ..j .. .. .l. ..ノ}/=l .. .. /=| .. .. |..|.. .. .ー=シ
.. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. ／{.. .. ..〔 `ー‐.ﾉ,, /ー1.. ...ﾉｨ<丁>┐ヽ 「まるで自らが生まれたことにすら、気付いていないように
. .. .. .. .. .. ..＿＿r―／_∠、_ .. {｀ , ノ(＞､└＜￣￣￣＼
. . .. .. .. ／ r――― '’､_>_〉_）、＼―＜￣￣￣＼ ￣＼＼ ＼ ぐっすりと眠るその様は」
／￣￣￣￣￣￣￣ ＼..＼＿＿ ＼ ＼ヽ
ー――｝ヽ ｿ｝
/ .. } ／ノ
ー ｧ ﾉ ｀￣
｀￣
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ 「目の前の少女よりも、三回り程身体が小さいやる夫にすら
| ⊂|
＼ ／ ”未成熟”さを強く感じさせるほどであった」
- 4146 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/22(火) 00:12:16.56 ID:1gz/g67f
-
__
. .. ::―::´└::- ..
＿_ ／.. .. .. .. .. .. .. .. .. .. ＼
/f――` /.. .. .. ／. .. .. .. .. .. ..、.. ..ヽ
｛.. :、 .ｨ .. .. ../ .. .. .. .. .. .. .. .. ＼_.. .. .
. ＿_＼..＼＿_／.. | ｲ ／ .. .. .. .. .. .. .. .. ..「.. .. .. ..＼
. ／.. .. .. .. .. .. .. .. ..／..j斗ｧ''’ .. .. .. ,.. ..|.. .. .. l| .. .. . . |ー-
. ..／￣.. .. .. .. .. .. .. .. .. ..^{/.. .. iﾉ.. ..|. /l. .. .. .jﾄ. .. .. |..|＼ }ｲ
. . .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. ..彡 ..j .. .. .l. ..ノ}/=l .. .. /=| .. .. |..|.. .. .ー=シ
.. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. ／{.. .. ..〔 じー ﾉ,, ィァ１ .. .ﾉｨ<丁>┐ヽ
. .. .. .. .. .. ..＿＿r―／_∠、_ .. {｀ , ノ(＞､└＜￣￣￣＼
. . .. .. .. ／ r――― '’､_>_〉_）、＼―＜￣￣￣＼ ￣＼＼ ＼ ……………。
／￣￣￣￣￣￣￣ ＼..＼＿＿ ＼ ＼ヽ
ー――｝ヽ ｿ｝
/ .. } ／ノ
ー ｧ ﾉ ｀￣
｀￣
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼
| ⊂| （……あ、起きた）
＼ ／
- 4147 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/22(火) 00:14:26.48 ID:1gz/g67f
-
__
. .. ::―::´└::- ..
＿_ ／.. .. .. .. .. .. .. .. .. .. ＼
/f――` /.. .. .. ／. .. .. .. .. .. ..、.. ..ヽ
｛.. :、 .ｨ .. .. ../ .. .. .. .. .. .. .. .. ＼_.. .. .
. ＿_＼..＼＿_／.. | ｲ ／ .. .. .. .. .. .. .. .. ..「.. .. .. ..＼
. ／.. .. .. .. .. .. .. .. ..／..j斗ｧ''’ .. .. .. ,.. ..|.. .. .. l| .. .. . . |ー-
. ..／￣.. .. .. .. .. .. .. .. .. ..^{/.. .. iﾉ.. ..|. /l. .. .. .jﾄ. .. .. |..|＼ }ｲ
. . .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. ..彡 ..j .. .. .l. ..ノ}/=l .. .. /=| .. .. |..|.. .. .ー=シ
.. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. ／{.. .. ..〔 `ー‐.ﾉ,, /ー1.. ...ﾉｨ<丁>┐ヽ
. .. .. .. .. .. ..＿＿r―／_∠、_ .. {｀ , ノ(＞､└＜￣￣￣＼
. . .. .. .. ／ r――― '’､_>_〉_）、＼―＜￣￣￣＼ ￣＼＼ ＼
／￣￣￣￣￣￣￣ ＼..＼＿＿ ＼ ＼ヽ
ー――｝ヽ ｿ｝
/ .. } ／ノ
ー ｧ ﾉ ｀￣
｀￣
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼
| ⊂| （寝た……）
＼ ／
- 4148 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/22(火) 00:17:00.13 ID:1gz/g67f
-
．
。
ﾛ
□
┌┐
└┘
┌──┐
│ │
└──┘
┌──────┐
│ │
｜ │
└──────┘
┌───────────────┐
│ │
│ │
│ │
- 4149 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/22(火) 00:20:29.48 ID:1gz/g67f
-
｡ . ｡ ' ☆ . ﾟ 。 ﾟ
ﾟ . ｡ ゜ + ゜ ｡ ｡ ﾟ 。 ﾟ
｡ ' o ゜ ☆ ゜ +. ;／ ゜ ｡ '
゜ 。 ゜ 。 o ﾟ ﾟ' ☆ . ' ｡
* . ゜ 。 ゜ + ｡ ゜ ﾟ
ﾟ 。 . + 。 + ゜ ｡ ﾟ
。 + 。 * . ゜ ゜ ゜ ｡ ｡
ﾟ ,;／ 。 . + 。 . '
｡ ﾟ 。. + 。 . ' ﾟ ｡ * . ゜ + ゜
｡ ,;／ ' ゜ o ﾟ ﾟ .
。 *'' * .゜ 。 ゜ 。
' ゜ 。 ﾟ ﾟ ゜ + ゜ ｡ ' ゜
｡ . ｡ ' ☆ . ﾟ 。 ﾟ
ﾟ . ｡ ゜ + ゜ ｡ ｡ ﾟ 。 ﾟ
｡ ' o ゜ ☆ ゜ +. ;／ ゜ ｡ '
゜ 。 ゜ 。 o ﾟ ﾟ' ☆ . ' ｡
* . ゜ 。 ゜ + ｡ ゜ ﾟ
ﾟ 。 . + 。 + ゜ ｡ ﾟ
。 + 。 * . ゜ ゜ ゜ ｡ ｡
ﾟ ,;／ 。 . + 。 . '
｡ ﾟ 。. + 。 . ' ﾟ ｡ * . ゜ + ゜
｡ ,;／ ' ゜ o ﾟ ﾟ .
。 *'' * .゜ 。 ゜ 。
' ゜ 。 ﾟ ﾟ ゜ + ゜ ｡ ' ゜
゜ ﾟ
,i'´ ｀''ー=-､
,ｨ' ｀''ー- ､,..-=-､,,,,＿
,i' ｀i!
,i' ,!
,i' ,!
,ｨ' ,!
,ｨ' i
,t' ,! 「それから数か月、ここから出る気が無さそうな
t: :｀''ー= ､ ,!
｀''ー- ､: :｀''ー= ､ i 名前も知らない少女の為、やる夫は定期的に食べ物を持ってくるようになった」
｀''ー- ､: :i｀ｰ= ､ ,!
｀ｰ-､ : : ｀ｰ ､ ,!
｀ｰ ､ : :｀ｰ ､ ,i'
｀ｰ ､ : :｀＾ｱ
｀ｰ '´
- 4150 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/22(火) 00:21:40.06 ID:tqvXcg9E
- 餌付け
- 4151 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/22(火) 00:22:58.19 ID:JA4bMCD/
- わたしのほうが年下なの草
全然イメージ変わってくるな
- 4152 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/22(火) 00:24:31.35 ID:1gz/g67f
-
、
＿＿_,. "~ ￣￣¨ヽ})r=-
＞ ｀ 、
／ __.ノ 、 ＼
/ ｀ ７ ヽ ≧=- ,
/i :ﾄ､ . :. ′
i | :i ｜| ｜ ', } i | }
. И l ├∨ ､___| ‐Vﾍ ! :| i ;!
. { 、 ！ rｧ=:､ ,r==:､y′ | | ハ
. ＼ ＼{ ﾋ:ﾘ ﾋ:ﾘ / /ﾚ ノ" 、
| ｰ｛ ′ <__ ィ ＼
ﾓｸﾞﾓｸﾞ | ,> ⌒ヽ / / ＼ 「どうやら少女は、食べることが嫌いではないらしい。
. j :(二つ ',_,. 1 ./ ＼
. / /＿〉 } } ﾉ ,/ 好きかは分からない。話をしたことが無いから」
, ｛ _} / ／／ |
| | 、 ／'’／´￣| | ＼
| |ヽ ｀¨¨／／′ | | ＼
l ｜ ,} 厶,// |
l ｜「~¨＞‐'
｜从 |~¨i 、
{′ ｜ｃ| ＼ ＼
/＼〉―― 、 }＼ ＼
＿＿
＿,. ´＿ ｀ヽﾄ､__
ア ｀ヽ ｀ヽ
/ / ﾟ｡
′ {__Α Α |::} ﾟ
{ :{ ｛ o :,_____{ oリ:′ }
乂ゝ._> ／ ／ ,ﾉ
′ :|:{ ＼ィ__,ｨ ´{ 「どうやら少女は、やる夫を見失わないようだった。
/ |入 ＾ ﾉ: : | ゝ ノ)
/ .| : :≧=---=≦,′ ′＼ ｀¨¨¨¨´／ 酷く希薄ではあるが、言葉を話せば反応し。
; | |rv' ｝｛￣ﾄ/ /: : :. ＼＿／
| / /:∧ │:.:ゞＹ／:/ /:｝ : : :. ﾟ｡ 動きを見せれば、それを視線で追ってくれる」
| / / : : ﾊ {ー‐o}--{ ′|＼: : ﾟ
|/ / : :.:ｉ:.:＾ヾ:.:.／､:.:.＾ヽ{:.:.|: ヽ: |
／ィ : :_j／:.:／xﾉx＼:.:.:.:＼ﾊ:.. ﾟ｡ ,′
／ | : 弋:／ Ｖ. ヽ /＼:.:.:.:.:｝: . ﾟ./
｡ : : ∧ ∨ ｝ / / ー'’: : :. ﾟ.
ﾟ ｡ : : ∧ ∨ゞ. /: : : : : : }､ }
＼／ 〉'⌒i⌒ヾ: ＼: : : ' } /
- 4153 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/22(火) 00:27:41.90 ID:1gz/g67f
-
＿＿＿
／― ―＼
／ ● ● ＼
| ⊂⊃ (_,､_,) ⊂|
ヽ ／ ………………。
/⌒＿,―、 ,ー、
ヽ ,/⌒ヽ⌒ヽ
|￣￣/ i | |
ヽ ｒ ヽ ヽ
￣ ー‐‐'ー‐'
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼
| ⊂| 「それだけで充分であった。
ヽ ィ‘
/| ´ヽ それだけで、足しげく食べ物を持ってくる理由には、十分すぎるほどに満ち足りていた」
､| | |
/| '￣ヽ
ヾ､＿,､＿＿＿＿ノ
- 4154 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/22(火) 00:32:37.49 ID:1gz/g67f
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼
| ⊂|
ヽ ィ‘
/| ´ヽ 「ただ……本当に、それだけの事で」
､| | |
/| '￣ヽ
ヾ､＿,､＿＿＿＿ノ
｛＼ 、-――- .
／ >￣ ヽ})_
/ /! ＼
j iV¨| ／ :{ i
{∧ |>r:| /¨| / ＼ |
j人〉り＼{>rＶ^Ｖ :「「|:.
| { , り／ ／ ﾙ ＼
__ |人 。 ＜∠／ ＼
｛ {｀＿＿/ }ヽ _ ....::/ /^＼ ー 、
ー―‐/ ｨ＼ | j / ＼ ＼ ＼
/／|｜|: ＼!／| i＿＿_.ノ ｝ ＼ ＼
/:( V / : : : ￣| | 〈 : : : : : ＼ ＼ ＼
〈ハ) V : : : : : : | | | | : : : : : : :} | |
／￣￣￣￣＞ ¨￣＼__ヽ ヽ:L_: : : : : ム ¨￣｝ | ＿ 「──やる夫は、心を奪われてしまっていた」
／／_ ／ ＼ﾚﾍj_:/^==彡:､ { |´ ヽヽ
／／........＼＿/ ＼ ＼ : : ヽ―┘、 |＿.ノ }
. ／ /￣￣＼＼_/ ＼ ./,＼＿__{: : : : :. ＼ / ／
. {､＼〉-::::/ ＼^＼＼＼ // ＼..]＼: : : | ＼ ヽ .厶 ´
＼/,/ У ／::: !＼＼＼ // ＼ ヽ: :〉ｧ、) |_／
. ／ ::::::: ＼＼＼ ! ! ヽ〈￣ |:┐＿|_＼
／ ／＼:::::::! /＼＼＼:| | ! ＼＿_：l ｝/＼
／ ¨¨ / :::::::＼＼:! ! ＼_ ＜￣/ / ｝
. ／ ／ ! ∧:::::::::::::::＼| | ￣／／ /
. ∠二ヽ/ / ￣￣￣ヽ| | ／／ ／
. // /}′ . / ! !―――――――‐ ´／ ／
/ {__,／/ ,′ ,′ ! !――――――― ´ ／
. {＿__／ / j ￣￣￣￣￣￣￣￣￣
∠二ヽ/}
. _∠＿__／,/
(＿＿＿_／
- 4155 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/22(火) 00:40:53.29 ID:1gz/g67f
-
＿＿＿
／― ―＼
／ ● ● ＼
| ⊂⊃ (_,､_,) ⊂| 「酷く、馬鹿馬鹿しい話だ。
ヽ ／
/⌒＿,―、 ,ー、 名前も、声も、まともに話したことすらない相手に尽くすなんて」
ヽ ,/⌒ヽ⌒ヽ
|￣￣/ i | |
ヽ ｒ ヽ ヽ
￣ ー‐‐'ー‐'
｝.
/ j
＿＿＿／∠ ＿＿_.ノ
.. ¨ ＜
|` <__ ｀ ＼
＿_」 ／/ i ヽ ヽ
７ / / / / /| | ＼
/ / / ／ / ｉ /=| | . i＼
|! ┼=≦ ´ |／-〈l / / / :| | }!
|! | | | { [Y､ ｲ r < } | |
|! ＼|､ ＼| ‘┘ ￣´{りY／|/ ノ
／| { |: ＼ ＼ ‘ ｀ { へ、
. ／ ! ∧ ＼ ＼￣￣ __ | ＼ ヽ 「だが、初恋とは、そういうものだ。
／ ／ ＼{: ＼ :}＼ ＼ （_ У 人 ヽi
. 、 ／ ／ / ヽ ｉ ／ ＼ i| 大体が下らなく、傍から見たら滑稽で、自分勝手にできている」
、￣￣￣ ／ / / | | ｀ . _／ | ヽ||
. ￣￣￣／ ／ ／( | | /_ i ｜ ||
／ ／ ,＞ ＼ | |:/ ＼∠._ ! ! lj
. ／ ／ .＞――- _ ＼ ! ! | 〉 / / /
. / ／ ／/ ヽ ｀i 、 ｀/ | j / / / /
/ ＿／ / :l | ＼/ :l〈 ,／ / / /
. i ／ / l | ／ / ｝ ,／ i／ ／ /
. |: ｛ / i / j／ /｀¨¨ j |＼＿__／
. l ＼ ｜ / ／ /-‐ ¨ ヽ /
、 :( ＼ .ﾉ ／ ／ } 〈
- 4156 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/22(火) 00:43:01.60 ID:1gz/g67f
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／ ＼
＿_ ┬‐┬‐ ＼
/._丿 ヽ_丿 ヽ
ゝ i|
（ j ） i|
i| ｀ｰ- '´｀ｰ--‐'′ i|
‘， / 「初恋の相手と出会ってからずっと一緒に居るやつ」
‘， /
` `､
／ ¨^^^¨´ `､
/ / ｀､
/ i| ヽ
冫 i| ､
,′ i| ヽ
/ i| ｀､
¨￣￣￣¨ ＜
＼ｰ ´ ＼
／ ー=≦ ､＿_
/ { ｀¨¨¨:¨´
| 〉 | i
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. /＼从〉 rっ ｲ
/ |＼ ┌―┐ /／ | ＿
/ i | ｀ V⌒ﾉ ＿/ / ＼＼ ）ヽ 「自分が初恋だとは露程も思わずに、ずっと一緒に居るやつ」
/ / :| i／ ＼￣／Ｖ / ＼ ー―┘ノ
i / | |＼＿_V＿/ 厶 :.￣￣￣
| ／ :| | |'/l l'| | } ＼ i
. 、＿＿..∠ ／ 〈从j///――',| | ヽ | |
| (__{'///////|从|__.ノ | |
| Ｈ〉ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〈Н | /
【おわり】
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- 4157 ：シャドウ ◆znZi1AFel2 ：2024/10/22(火) 00:45:22.17 ID:1gz/g67f
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＼
¨￣￣￣￣~ ヽ })__ ぁ
／、＿_ ＼ ５
／ ｀ ７ ｀ . ＼ ぁ
／ / ＼ 、 ５
ー―ｧ ′ | } .
n n ′ / | ' /! | ！ ＼ |
(⌒⌒ÅÅ i , /-┤ |├l ＼ 、 ト＼_|_|＿
＼o（ ・ヮ・)o ｜/l ｢￣| i Г 、 ＼＼j | ﾚ| ＿
八ﾄ ', l''芹 笊芋＼ / ﾊ｜ /｜ ⌒ヽヽ }
. ／⌒ヽ ＼＼| り じ° '＼／ / :ﾚ ｜ | Ｖ| 終わりです。
. / ／⌒) || ´ ／ / ､ | ｜
. | / 八 r ､ ∠. イ ／/ ＼ ｜ / 実は”わたし”ちゃんの方が年下という。
. ｜｛ ／ / ､ j / / .′ ＼ / ′
. ＼＼＿＿＿＿_／ / /＼ / /{ ! ＼ ／／ だから、ほとんどすずかと変わらない。
. ｰ―――ｧ ,/ / ｀￣￣,] / /:┴ｉ_| ＼＿＿＿___／／
/ ／ ／ ┌―'´/! /,／ ∠二| | ＼ー――― 続きは明日の２１時ぐらいからやります。
′ ／ ／ ,,r'¨~〉 ｛ // ／ :| | ＼
／⌒ヽ ＿{／ ／ /｜ く //７ | | 、 ＼
, j 厂 '⌒>'´／⌒ヾ、 / :| / ,//_/ :| ！ ＼ ヽ
_／ ｛_ノ ／ / ∨ / |,厶=-ｲ |_j ､ ＼ ＼
（＿＿_r― 'と..二 ,〈 ∨_{ ／ /:|/ ＼ ＼ ＼
（ <⌒ｰ‐'′, ﾍ :. ´＿_/ ｛:/ ／ /＼ ＼ ＼
￣`ー―イ Ｖ_ ', V〈 ／ ／＼ノ ′ ＼ ＼ ＼
！ 'ﾊ∧ .’ ｰ‐く ／ ｜ | i ＼ ｀￣｀
/| / У:, / ／ヽ＿ ／ :! | | ｀￣￣＼
｛ iL_／ {｛__У ｜ ｝ ／ :| ｜ | | ＼
. ハ >. r―┘ ／ :| ｜ ﾉ
. ﾑへ ＿/ ﾚヘ 人 ／｝ ＼丶 ＿＿__
＼ ／ ｀ ー‐イ c＜ ／ヽ ＜――
｀￣´} ∧ ｛ ／ ｏ / ／
/ ／ ∧ c＜ <､＿／ |
/ ／ ,ハ ) |
/ ／ ／{ |￣
/ ∠ ／ ＼ |
／ ／ |／ ＼ |￣￣
／ ／ ＼/￣￣
- 4158 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/22(火) 00:48:30.91 ID:nbLDB8yD
- 乙でした
- 4159 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/22(火) 00:48:41.38 ID:H8hEUGD6
- 乙
- 4160 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/22(火) 00:49:49.42 ID:tqvXcg9E
- おつでした
初恋かぁ
- 4161 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/22(火) 01:02:39.16 ID:ckFrfRmF
- 乙
まさかの関係だったなー
- 4162 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/22(火) 01:09:22.91 ID:6cxGmEbo
- 乙
アムしゃまでは初恋にならなかったの草
- 4163 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/22(火) 02:01:03.07 ID:JA4bMCD/
- 乙
- 4164 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/22(火) 02:48:06.03 ID:EjCU7jz0
- 乙でした。
- 4165 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/22(火) 07:50:40.21 ID:bTT1457S
- 乙。
”わたし”ちゃんがやる夫の初恋相手ってのは意外。
- 4166 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/22(火) 08:10:51.42 ID:Yp7Cypz9
- 乙でした
わたしちゃん何者だろう
- 4167 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/22(火) 09:53:02.02 ID:mgnsfYLO
- 乙です
- 4168 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/22(火) 10:30:26.08 ID:OA36fEnM
- あの穴、何の苦も無く出入り自由だったのか
事前に本を投げ込む思慮があったとはいえ、戻れるかもわからない穴に突撃したやる夫くん大胆だなぁって思ってたが
乙
- 4169 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/22(火) 12:09:32.24 ID:pyf18WdZ
- 初恋は小学生の頃で相手は生まれたばかりの女の子でした！
- 4170 ：隔壁内の名無しさん：2024/10/22(火) 20:41:31.60 ID:3aQb/O+8
- 乙
告白したら気付かせられるかもしれないけど、してないんだろうな
……あむしゃまは敗北者
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