【安価・R18】研究と魔法と放浪モノ。【ファンタジー】
- 4843 :隔壁内の名無しさん:2023/08/18(金) 08:12:41.50 ID:7wkXV4U7
- 【攻略安価】
「対象の水の量が定義されていないが問題ないか?」
・対象の水の量においてはウォームウォーターでも定義されておらず、またウッドピースショットなどでも木片の大きさは考慮されていない
そのような事例がある以上、魔法は問題なく発動しうると考えられる。
・魔法にはイメージが重要である、そして人間は物体をひとかたまりで認識する傾向があり『眼前の水』という詠唱句の指定で目の前に入った容器の水全体を魔法の対象にしていると考えられる
であれば対象についての指定は眼前の容器の中の水全体、という認識で魔法的に定義されるだろう
「増量される水の量が定義されていないが問題ないか?」
・クリエイトウォーターの魔法では量が定義されていない、また他魔法でもNグラムなどの具体量はない
つまり、物体を生成する魔法においては詠唱句とソレに依って導かれる術者が持つイメージ、及び技量など能力によって生成量が決まると考えられる
であれば増加量の未定義は本人にとって常識的にイメージできる量、少なくも多くも無い量を当てはまることと考えられる
そしてこの魔法と同様に水の生成という結果をもたらすクリエイトウォーターの前例からクリエイトウォーターに近しい水量が増加すると想定できるだろう
「物質の複製方法は?」
・物質の複製方法は魔力が対象に宿り宿った物体と同種の物体に変化することである
クリエイトソイルに指定していない小石や砂利が混じっていたことから、魔法によって術者の能力の範囲内で術者がイメージする物体に魔力を変化させる事が可能と考えられる
また、クリエイトウォーターで水そのものを生成したことがある点、ウッドピースショットやウォームウォーターなど対象とする物体に魔力が宿り変化を与えるという魔法は開発実績がある点から
魔力が水を複製するという現象はイメージしやすい部類であろうといえる
「それは実現性があるのか?」
・クリエイトウォーターで魔法による水の生成は可能であること、ウォームウォーターで水そのものを対象にした魔法は開発している事、眼前の水というイメージしやすい物体を魔法の対象にしている事
これらの事から眼前の水を対象にして水を複製する魔法は十分な実現性があると考えられる
・水は熱膨張や蒸発などで体積が増減する性質があり、水の入った容器に物体を入れることで水が溢れたり水量が増えて見えるなど、見かけは水が増えて見える状況が日常的に存在する。
また、水は生活必需品であることから必然的にその増減を目にする機会が多い、一説により魔法は術者のイメージに影響されるため
量が変化しやすい水に魔力で影響を与えて更に増やす魔法、というのはイメージしやすく十分実現性があるのではないか
「この詠唱で水の生成が行えるか?」
・クリエイトウォーターで魔力が水に変わった実績がある以上、十分に可能であると考えられる。
「いきなり水量が増えるけれど静かに増やせる?」
・ホシノは生活担当であり料理や洗濯といった日常的に容器に水を注いで水量を増やす作業を行っているだろう
この時、いつも容器に一気に大量に水を注ぎ込んで溢れさせ周囲を水浸しにする、というような手間が掛かり無駄も大きい作業をしているとは考えづらい
であれば魔法がイメージに影響される以上、発生する水の量を定義しない場合、ホシノが日常的に作業で水を注ぎ込む程度の量と増加速度の範囲内に収まるのではないか
「新規のことをやると考えると属性適正少し足りなくない?」
・この魔法の開発に利用する『眼前の水』に術者本人がクリエイトウォーターで作り出した水にし、『魔法で無から水を作れる以上、既にある水を増やす事もできるだろう』と声掛けをする
この事により開発が成功するイメージを強化する
・ホシノはメンバー唯一のクリエイトウォーターの使い手であり、生活担当であり、水は生命の必需品である。
であれば魔法で水を作り出す、料理の為に鍋に水を注いで水量を増やす、という行動をほぼ日常的に行っているだろう
ということは魔法で水を作りだす、既にある容器の中の水量を増やすという作業は非常にイメージしやすい分野なのではないか
6105KB
続きを読む
READ.CGI - 0ch+ BBS 0.7.4 20131106