【安価・R18】研究と魔法と放浪モノ。【ファンタジー】
- 2498 :隔壁内の名無しさん:2023/07/01(土) 11:54:08.19 ID:ma5xkLMb
- 【研究案】
研究名:人間は魔力導体足り得るか
種別:思索
備考:この世界では回復魔法が医療技術として存在する、医療技術として存在するということは回復魔法は他者に掛けられる技術である、と想定できるだろう。
ということは人間は他者からの魔力を帯びることができる存在である、と仮定できることになる。
また、植物である蔦や木片が魔力を帯びる事は可能であるという事実からおおよそ生命体は魔力を帯びることが可能である、と考えられる。
研究名:人間は魔力導体足り得るかの実証
種別:実験
備考:アムが杖を持ち、その杖を持った手の手首をホシノが握って魔法を詠唱する。
発動するならホシノ→アムの手→発動体という魔力の経路が形成されていると言える。
逆に発動しないのならば回復魔法の存在から生きている人間に魔力を通すのは何らかの障害がありそれを取り除く必要がある、という仮説が想定できる
また、可能なら導体になる人間の意識の有無が影響を与える可能性があるので、アムが寝ているときに発動体を手に持たせて同じ実験を行う。
研究名:ライトの効果時間
種別:思索
備考:ライトは前方を照らす魔法ということだから一定の時間は照らしている事と思われる。
ということは少なくとも光ってる間は魔法は発動し続けていると言えるのだろう、その時間は1分か、10分か、1時間くらいか、大雑把にどれくらいだろうか
研究名:モノを光らせる魔法
種別:開発
備考:ウッドピースショットにて物体に魔力を宿らせる事ができるか、という視点では可能であるという結論が出た。
では次に魔力が宿り続ける時間はどの程度か、という視点で魔法開発を行う
詠唱文は『我に宿りし魔力よ 光となり 我が手の中にある モノへと宿り 周囲を 照らせ』とする
使用物体には魔力を宿した実績のある木片を利用し、またウッドピースショットで使った木片を流用して魔力が宿る感覚をなじませる。
開発が成功したならば光る木片を地面に置いてどの程度魔法が継続するか確認する
あと、フランは明かりが当たると痛みがでるようなので実験時にはちょっと隠れててもらおう
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