【安価・あんこ】SS初心者の聖杯戦争【Fate・鱒鯖wiki】
- 1 ： ◆ts/MBIqPd. ：2017/09/28(木) 19:20:44.66 ID:daQP/oGr
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・>>1はSSを書いたことがありません。正真正銘の初心者です。
・オリジナル聖杯戦争、オリジナル特異点、オリジナルサーヴァントです。
・出演するサーヴァントのデータは鱒鯖wiki【ttps://www60.atwiki.jp/ssfate/】の物をお借りします。
・ただし、登録者ではないので未出は使えません。
・自作のサーヴァントが出ることはあります。
・型月設定、史実・原典との差異など頻発することと思われます。
・土曜日は基本的に更新できません。
・その他、色々ミスをすると思います。
- 2195 ：名無しさん管理スレその６の>>1-6をご覧ください：2018/04/14(土) 20:27:19.76 ID:c1YljMPp
- はーい
- 2196 ：名無しさん管理スレその６の>>1-6をご覧ください：2018/04/14(土) 20:59:17.26 ID:8u3brE55
- はーい
アースセルの影響力強い
- 2197 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/04/15(日) 21:22:37.94 ID:R/b81qNP
- 今日は無理そうです。
今週の木金あたりなら…
- 2198 ：名無しさん管理スレその６の>>1-6をご覧ください：2018/04/15(日) 21:23:56.20 ID:xohL+K0S
- 把握しましたー
リアル重点
- 2199 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/04/22(日) 22:25:17.81 ID:KvbHEH1K
- すいません、もうちょっと…
何だかずっと一日が短くなったような感覚です
- 2200 ：名無しさん管理スレその６の>>1-6をご覧ください：2018/04/22(日) 22:28:06.90 ID:QDBPeI8L
- いえいえ、リアル大事にどうぞ
連絡だけ頂ければ
- 2201 ：名無しさん管理スレその６の>>1-6をご覧ください：2018/04/22(日) 22:49:57.02 ID:O+5pRtxd
- はーい
- 2202 ：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください：2018/06/17(日) 18:13:54.18 ID:RJns5x+7
- む
- 2203 ：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください：2018/07/18(水) 00:22:20.62 ID:YOFnVEFA
- 生存報告欲しい
- 2204 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/07/19(木) 02:43:23.89 ID:p2ww10Bw
- 今はまだ再開できそうにありませんが、いつか完結まで続ける予定です。
今しばらくお待ちください。
- 2205 ：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください：2018/07/19(木) 19:32:49.56 ID:BcuwYRty
- まってる
- 2206 ：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください：2018/07/20(金) 18:28:56.95 ID:OWAL8B4v
- 懐かしい名前を見かけたもんで覗きに来た
待ってますー
- 2207 ：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください：2018/07/28(土) 22:35:53.78 ID:TWfmqDrx
- 待ってるでー
- 2208 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/10/08(月) 23:07:35.54 ID:SD4TtC1r
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/⌒＼
.′ ヽ
|. ．´ ￣ ｀ ヽ
X.. . :. :. . :.ヽ
/.: ..ヽ..: :::.: ::､::.ヽ:::::ﾟ. そういえば、自作のAAを使ってくれているスレを発見しました。
,′:.::i:!_:ｉ:.!:::i:┼､::::､::.ヽ
{::i:::::ﾑ!_､:､:::lｨr＝､:i:: i.＼
ﾟ::!:::::《廴}ﾞ`ヾ!ゞ‐'|::!:::.ヽ::＼
.／.:::::ゝ" ' _ |::!:::l:::｝ﾞ､:::ヽ やっぱり、嬉しいものですね。こういうのは。
./::/:!::::::i＞. ´_ . ｲ:l|::!:::.∨::ﾊ::::::i
. ｛:::{:. ﾟ:!:::::!::::/7ハ「´y:;!:::l::∨ﾉ}:::::}
.八::}.../. ::!'ﾘ='く‐ゞ=,::/7i:.iヽ､...j:::ﾉ
,/:::::{../ﾘ { ヽｿ┤ {:;'/ i::.!ノ...ヽ.. )
人:::／＿/i ､ !.:.|´ ﾘ' |::.r.／ .〉ヽ::ヽ しかもメインヒロインのようで、結構活躍してました。
/:::::/`＜ / !ヽ|:.:.!r∧／. ミ ,゜..}):::ﾉ
{::::::{ ｀ヽ '! !:.:i.l,゜ ゝ/ﾊ!. ヽ ヽ::ヽ
乂:::＼..＼ヽ.| |:.:l | ./ j／ }.:::} ):::ﾉ この調子でさらに使われるといいですね。
ヽ:::Y.､ Yj'/ |.:.| |/ィ/ ..:..ﾉ彡
}::{: ＼! .!:.:! | 「 ﾊ:!:::{
､＿ノノ ﾄ､ !.:l ! ﾉ ／ j::|!.乂 ＿ノ
ﾟ | .|:.:! !′,′ ,::ﾘ
‘. |､|:.:! | 〃{.
/ { !_∨ィj }::ハ
- 2209 ：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください：2018/10/24(水) 01:09:12.51 ID:ti6kCzDV
- 本人じゃないけどロウヒ実装おめでとうございます！
お爺ちゃんも来ないもんかな
- 2210 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/10/28(日) 00:11:15.40 ID:eOOG3p51
-
∧∧＿,
＿/＿_ /
イ ｀ヽ. 最近また更新ができない状況が続いていましたが、少しづつ執筆を進めております。
＜.＿ _ ＼
/,/｀ ヽ
/ﾉ1V !￣｀ 来週か再来週には更新ができるのではないかと。
} | |
ヽ! }
≧==―――==彡'
/.:/ / : : : : : : :乂 ＼
- 2211 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/10/28(日) 00:18:52.67 ID:eOOG3p51
-
,. へ
,'〒＝= ､,. -‐フ´∠ﾆi |
| |__,' ￣ヽ:y-/∠ ! !
＞＝＝手ー'｀ｰ＝＝ｨ、 ←（少なくとも新カレワラでは）女神だと言及されたことはない人
/ ７／`ｰ‐'´ゝ''"⌒､__,.-､ヽ､
∩ i､ /ｲ i ,ﾊ,ﾍﾄ､（ﾄ､iヽ. ﾄゝ ,) ） ∩
', ', iY ', ゝ○ ﾘ ○ ﾚi ） `i''" / /
＼＼ ` ) i ) ﾄｰ--‐ｲ ﾉ ｲ ノ ／／
＼＼._／（ﾘ ` .｀二´.ｨ'ゝ, 〉(ヽ,､／／
ゝ´:::ゝ-､),ﾍ┬'ヵ＜ﾌヽ/ヘ:::ヾ／
∨三三三三 ｀ｙ::::::::::Ｖﾊヽ'､`Ｌﾊ_ﾉレﾘヽﾉ:::::::う三三三三7
∨三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三7 そして、ついに実装されたロウヒ（シトナイ）。
. ∨三三/＞ :"´/ / l : l. .l｀"＜三三三ﾆ7
/ﾆ三／ : / / l : ｌ l |｀"'＜ﾆ7
. ∨:／. ./ / l : l l .| :.l ヾ〉
/ : / :_:_/_ l : l. l : | :.l i|
. l ; ｌ ＞ ､_ ヽ:ヽ : l! : | :.| :l パッと見た感じではシトナイ要素が強めでロウヒ要素はなさげですが。
. l : / ｲ :＿＿xイ升心ヾ` ＼＼ |i : ｉ＿/ ./
ｌ.:/ / l. :l l::い::::! ヽX≦!: /:.: /!
l/ :.{ l. :l ゞ::らﾉ ハり∨ / l
,′ :ヽ,l. :l ｀￣￣ いｿ ｲ／ ! 多分、公式はカレワラについて、ひいてはフィンランド神話について詳しくやるつもりはない気がします。
/. :./:l. :l ヽ｀ヾ'' ﾊ .l
. /. :./ |. :l ､＿ 八 l
/. :./ :|:. .:l､ ｰ￣ ／!:| l
. /. :./ /: | :.:l ヽ . :＜: | | | l
/. :./ /| l ＞-＜ | | :| | | : l …逆に言えば、フィンランド神話圏についてはこっちで好き勝手やっていいということでもあるかも…？
. /. /´￣ ＼:.:∠ |. l へ __|___j_j : | | :| | | : l
/´￣￣｀:.:...､ |. .l ＼｀ヽ ＼| | :| | | : l
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ | :l ＼ ＼ヽi :| | | l
- 2212 ：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください：2018/10/28(日) 00:19:18.16 ID:WndjoT1P
- はーい
- 2213 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/10/28(日) 00:27:01.95 ID:eOOG3p51
- ー=,: : : : : : :l: : : : : : : : /l: : : : : : : : l: : : : : : : : : : : : : : : }: : : : : : : : :!: : : : : : : l: :ヽ
/: : : : : : :l: : : : : : :/ {: : : :/{: :/ l: : : :/ l : : : : : : : : / ∨ : : /: : l: : : : : : : :l: : : :、
. /: : : : : : : : !: : : : ,: ! l: : / ﾚ' l: : / l: : ﾊ: : : : :/. ∨ /ハノ∨: : :j: : :l: : : : .
/: ｲ: : : : : : ハ: : : ﾊj ハ/-=＝＝ﾊ/=- ﾙ/ l: : : :/ ,.z==V＝=- ∨ /: : :/: : : : :l ところで、熊のシロウは元々は犬で、熊ではなかったそうです。
´ l: : : : : : : : : l: :l ハﾙ' Ⅴﾊ: /: : : :l｀ヾ
. |: : : : : : : : : l: l l/: : : : :l
. |: l: : : : : : : : :l} ': : : :ハj 名前もシロウではなかったらしい。
. |:,j: : : : : : : : : ! ,z≠≠≠=x ,z≠≠=x ': : : :l'
ﾘ l: : : : , -、: ! l: : : : l
. |: : : /, ハ: l i!: /ﾊﾘ
. l: : / l ﾘ! l lⅣ じゃあなんで熊になったかというと、
ル'{ j j l
ヽ 丶 { '
. ＼ ＼ 、 / ロウヒ曰く『女神の使い魔ならば猛々しき巨躯が相応しく、
l: ﾄ. ヽ γ二二二二二二ﾏ / 属性も魔獣や幻獣では不似合いであろう―――』ということらしい。
从: :｀ イ、 { . - ―‐ - 、 } '
}: : : l ＼ .´.. .なんでさ..y' ／
l: : : | 丶 ゝ、 ／ ／ これにフレイヤが同意して、多数決２対１の結果、シロウは熊になったとさ。
ハﾊj ＼ ｀￣￣´ ／!
- 2214 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/10/28(日) 00:39:51.76 ID:eOOG3p51
-
''" ヽ,ヾ,_ _ ＼／ , _ ,ﾝ
／ ∠., -‐ ヽ＿ ヽｰ､_,へ＿_ _,- ､ , ン ￣
＿ / r',;;;;;;;)〉 ￣ﾞｰ､_,へ_,-―'´ヾ＝_ソ
. ´ / /_, -‐''" ''"´ __,,.. -‐ _ ＿ ＿
／ _,..-‐''"ヾﾞ､_ -─=＝ ,ﾍ∠/; , ﾌ ￣ﾞヽ カレワラにおいても、ロウヒは熊を使役しています。
／ -‐''" {｢¨}} ヾ､ﾓv／__, ､__ﾉ､__,_ヽ,
,.≠´ _.. -‐…''"￣ {{｣]｣ )ｿ｀ｰ､,ﾊ,-ﾍ､_へ､,-;,ヾ
__,．-‐''"／, '" ＿__ _].[_ {从 ﾊ } ﾐ i
_,,／ ／ . -‐ '"´￣ ＿, {｢¨}}二 -‐…‐-=ミ ｀丶、 ﾘj}ﾚ' ﾘ ﾉ ﾄ､| サーヴァントのロウヒも熊を召喚することができる。
/ __ ／ ／ . -‐ '"´ _,ｨf{{{｢¨}}. / ｀Y⌒Y;;,,,＼ヽ ､ (,ﾊ, _ ﾙノイ从 ﾊ !
. / 〈/ '′ ,、'´ _,,.. -=彡ﾍ/.{{l],}} } } /};;;ﾊ;;;,ヽ ﾑﾉ ∧ ﾑﾉ_, 丿 ｌ
', { _, -‐=彡ﾍ/ ∨ }.._].[_. ∧／ヽ/ };;;;;;;〉))〉 ﾍ ｀ヽ (ﾉﾞ7 i￣ﾉ)7 ﾌ`'ｰ‐ｧ､ i
'. w _, -r=彡ﾍ､/ } }! 〉、/ {｢¨}}. } }_,厶≦‐'″ ノ 〉 ミ＼ !._ ソﾉ:::::::,／ ＞､
∨'´ ／_, /＼/ヽ /＼/ Y´＼/ }、. {{｣]｣.,.⊥=彡 -‐'" ゞ /::ｲ厂:::::,／ ,'´ `''ｰ-
＼//＼/＼/ ∧ /＼ } _｣ -┘..._j.l⊥}} ﾊフ':::::::::::《 /-─
. ＼ ∧ /＼/ ∨ _,厶-‐''"´ {{l],}} ,′;;,:::::::::::::;;}} ヽｲ｢⌒'ｰ- ..__ で、この熊が誰に差し向けられたかというと…
∧ 〉_, -‐''"￣ _].[_ ﾝ^ { :::::;:::::::::::::::;;;}} / i
{Y´ "´ {｢¨}} 〉 ヽﾊ,,;;:::::::::::::;;{{ ｽ !
{ {{｣]｣ ＿＿__ -─‐ ゞ }ﾆi:::::｀ﾆi:::::|| / ヽ ﾉ
ヽ -─ -‐ ' __j.l⊥ -‐''"´￣ ￣￣~¨''==ｰ-ミ ヽ }ｌ:::::::::lﾆ!:::|| 〈 ヽ〈
｀ヽ ,．-‐ ''"´ ｀ヽV{ |::::::::::::::::::|| , ]>,＜{
{、 _,彡'´ `''ｰ- |::::::::::::::::::{{ , （ 〉
｀~ﾞﾞﾞ''"´ ,′::::::::::::::::}', ヾ ﾞ
厶-―- ､:::::}| ヽ
/:::::ﾞヽ ○ ヽ:::}}
/ :、 ＼:::::::::::::/＼::::::::::::::/ ／_,,ハ:::::::::::{// 厶＜ /.:::}
＿_/__＼ ＼ｰ=' ∧＼:::::///／ _ ヽ.ﾍ::::::::l///＼ }.:'::::::′
::::::::::::::.ヽ＼ ｰ' l ＼ヽ{'//／ _Y ∧／/∧ }／.:::::::/
`丶、::::! >‐- ミ ｀T// ｘく:ﾊ} //＞.::"::::::::::::/
､ ＼| / ＼__ ｀丶、 ∨ ﾞ℃}::ﾘ-‐ｧく｢/:::_;::::::::::::::／ 案の定、この人でした。
', トミ八{ ｒ::‐-=ﾆ三‐┘{___,ﾉ厶斗、 }i/ /=-‐ ´
∧ { | | ＼_||:::､ｔ‐テ‐‐=≧{:::彡ｔテｧ:;:)イ /
/∧ ヽ.i| | | |ﾄヾ｀二三´.::::::{ トミﾆ:∧ ﾉ/
///ヽ | | | ||:::..、 ＿__,(_ , '{、 .::∧ ∨
////,|｀| | | ||:. { { { ､__ ｀ｱ＾〉.ｲ ,
//// | | | ||::::.､ヾー====r‐' /l l| ',
//// | |＜(￣"￣''＾` ＜爪 }/＼ｌ| l i ',
二二＼| | | ＞'"￣￣`丶｀ヽｒ‐ ｉ ｌ ｉ ',
:::::::::::.ヽ| | ∠( _,-――'''ヽ ヽ. ｜｜ ｌ ',._＜_￣｀ヽ. __ . -‐
::::::::::::::::| | | ｢_,{＿＿__ ', ∨ ｜｜ ∨//∧ }
／｝::::::::| | | { 、__ ', { ｜｜ V///} 厂￣
_,丿::::::::| | | ヽ、 くﾄ { | | ､彡'゛ /
- 2215 ：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください：2018/10/28(日) 00:45:40.23 ID:Nq22myaV
- 知ってた()
- 2216 ：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください：2018/10/28(日) 00:46:09.66 ID:WndjoT1P
- ｄｓｙｎ－
- 2217 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/10/28(日) 01:03:03.84 ID:eOOG3p51
-
,,. -‐─-- ､.,_ ,'⌒ヽ
,..:.'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀:....、 | ⌒ヽ
.※代理AA. ., ':.:.:.:.:.:,. -‐:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ !＿＿_.ノ
_,.ｨ':.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:／:.,:.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:ヽ. そもそも事の発端は、ワイナミョイネンがなんだかんだで漂流してポホヨラに流れ着いたことから始まります。
∠／:.:.:.:.:./:.:.:.:.:／__:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.｀フ´
,.:':.:.:.／）r|:.:.:.:/ｧﾃ‐､!／|:.:.:.:.:.ﾊ:.:.:.:Y:.:ﾊ´
ノ:.／/ ./-‐'､:.;八|;;;;;ｒﾘヽ !:.:.:./ |:.:.:.:|:.:.:.| ....当時のロウヒは既におばあちゃんでしたが、娘は美人だったので求婚者が後を絶たない。
⌒):.:. ! ヽしﾉﾉ-､ ゝ‐' |／,､｀ｿ:.:.:.:.!:.:/
ノイ_,| ） ﾉ'´|"" //,ﾊ':.:.:./ﾚ'
.,ｨ"7 ,イ :.:.:.| ､ __´ `',.,∧／ .しかしロウヒも大事な娘をどこの馬の骨とも知れない男にくれてやるわけにもいきません。
／ '、`ｰ―ｲ:.|:;:.:./!＼ ノ:.:.:/
,. '´ `ー‐イ__｣ノへ. ｀ｺTこ!´|:.:.／ .そこで、ロウヒは求婚者にいくつかの試練を与え、乗り越えたものに娘を嫁がせるという条件をつけます。
／ ∧:.:.:.:.:.:.:.:＼ /ﾑ./_/ﾚ'、
/ ／ i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:ヽ.
| ／ ∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:‐┼‐:.:.:.:.:.:.:', かぐや姫よろしくこういった試練は生半可な実力で突破できるものでもなく、挑んだものは死ぬか、ほうほうの体で追い返されるか。
i､＿＿,,.. ＿＿,..-‐ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ.:.:.:.:.:.:.:.:ﾉ
￣￣ ヽ_!:.:.、:.:.:.:.:.:.:.:＞ｌ＜:.:.:イ'、
＼:.:.＞:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ.:.:.:.:.:.:! ＼
ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.ﾊ. ｀＞、 .ワイナミョイネンは、故郷に返してやる代わりに『サンポ』を作ってこい、という試練を課されました。
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l＿,,..ｨ:..｀ヽ__／｀ヽ
/｀＾"ー"￣: : : : : : : : : :.ヽ/￣｀ヽ 達成すればカレワラまで返してやるし、娘もくれるというわけです。
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`:.､ ､j
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.＼_). しかし、本人は作り方など到底検討もつかない、けれど作れる人間なら知っている。
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
-‐::::::::‐-
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
. /::::::::::::::::::::: /⌒＼::::::::::::::::::::::::::::::. そこで白羽の矢が立ったのが、ワイナミョイネンの親友でありライバルであった、鍛冶屋のイルマリネンでした。
|::::::::::::::::::::::::{ ＼:::::::::::::::::::::::::}
|::::::::::::::::::::::八 0 ,ノ::::::::::::::::::::::ヽ
∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／⌒::::ﾉ イルマリネンはワイナミョイネンと違って良識人です。なんで親友やってるんだってくらい。
. }::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〈0 ﾉ｢
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::ﾉ
. ノ::::::::::::::::::〈ｖ´"''丶、::::::::::::::イ それで、ワイナミョイネンにだまくらかされてポホヨラまで吹き飛ばされたイルマリネンはサンポを作ります。
／::::::::::::::::::::::::::＼｀ｰ ＼::::::::/
―::::::::::::::::::::::`、::::::::::::＞- `'ｰ::／
::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::: ／ このサンポというのがかなり曰くありげなブツなのですが、詳しくは後述します。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::／
::::::＼:::::::::::::::::::::::/ ー'′
::::::::::::::::::::::::::::::::/{ イルマリネンも最初はメロスにいつの間にか人質にされたセリヌンティウスのような気分だったでしょうが、
:::::::::::::::::::::::::::::/::Λ
:::::::::::::::::::::＼:::::::＿＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣"''ヽ （多分）娘が好みのタイプだったのと、仕事に対して真面目な人間だったので、真剣に取り組みました。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
- 2218 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/10/28(日) 01:11:50.51 ID:eOOG3p51
-
r-､,-､ _ -─────-､＿_
ﾍ ,' ／ ＿ ｀ヽ
ﾍノ ／ ／ ,' ￣｀ヽ. ｀ヽ つ ←サンポ作ってる途中からすでにイチャイチャしてる
／ ／ | ﾍ ヽ っ
r-､,-､ ./ ／ | ﾍ ﾍ つ
ﾍ ノ ./ / i! | | ﾍ ', r-､
｀´ ,' / / /', | ,'ﾍ, ', / 'ー,
ん .,' | |. / ', | .i!. ', .',. ', !､_ _ ノ
| i! | .i! ',／ ヾ､ ',. i i!
う | i! i! i!-‐ ´ﾍ ', ,'｀ー-i-､,'i ', その後なんだかんだで二人は結ばれるのですが…
| ', ', i! ヾi! / ', /｀i ､ ',
| ,' ﾍ ｀ .|＿＿ .| ./ ,＿_i/ ',i ﾍ ',
| / / ﾍ ,zﾆ彡ｸ" |/ "ヾ=ミｽ !, 'i､', ／ 結婚式の描写がとにかく長い。
ヽ | /,'i ',ヽ l ／/／/ l /／/／ ゝ‐',' i!､'､ ／
｀ヽ " i | ', ', ｀ﾞ / ', .,' ﾞ ／
｀ヽ っ ', /i ', ﾍ r､ / / | ,' ／ どのくらい長いかというと、カレワラは全50章ありますが…
｀ヽ ﾍi ', ヽヾ､ ', '‐' / , / ,i ./' _ ／´
｀!‐-､＿＿＿', ',ヾ､ﾍ ',>-､__ _ , ＜i ,',l／ /l/-´￣｀‐´
', ＼ ヾ',ー‐',',⊃ ',. ｀＞ ＜´ /＞,!'｀￣｀ﾌ´ ／,' そのうち六章がイルマリネンの結婚式の描写です。
ヽ i!: : : :}- ､_|_ , -´ |: : : : :,' ／ /
ﾍ i!: : : ﾍ .{ l ./: : : : :i!
ﾍ l: : : : :｀ヽ_ ﾍ- -,' ./: : : : : :i!
ﾍﾍ i!: : : : : : : :ヽﾍ ,'_ -´: : : : : :.,' ＿ -─‐
',', |: : : : : : : : : ヾ､ /: : : : : : : : : :| __, -- ´
＿＿＿, -─´￣｀ー- ､_ ', .,': : : : : : : : : : : :ii: : : : : : : : : : :', ＿, -‐´
ヽ ',/: : : : : : : :≡≡≡≡≡: : : : : : :', ／
ヽ_ﾉ: : : : : : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : : '､ ／
|: : : : : : : : : : r-.､_ :',: :ク: : : : : : : : : :.ヾ
ﾍ: : : : : : : : : : :｀＞､´､＜: : : : : : : : : : /
冂
_,.Ｌ廴
}｀ﾟﾟﾟ´{
丿.,__,,.乂
,. -‐. : : . . . : : : ｀. ‐- 、
{ : : . . : : : . . : : : .:.:.:. :.:.:.} なぜかというとそもそも結婚式の部分はカレワラとは別の物語だったのです。
＼ ,. ‐…‐-r‐ ￢ト ､:::／
{ ::.＼ } ￤:.:.:}
', .,_＼､ゑ, ﾉ.::::/ カレワラ編纂者のリョンロット氏が、後にカレワラへと組み込んだということです。
と‰∽※∽‰う
: ´／.: /:､:::{
ﾉ_,. 'ﾞ.: .::/ﾞ:,:.｀::.
厂 .: .: .:,:ﾞ:, :,':,:.::.:, ここで謡われるのは結婚の作法。婚姻の儀式の手はずが詳しく書いてあります。
,ﾞ . '゜ ..:,:ﾞ:. ':.':,゜,::.ﾞ,
,ﾞ . ゜ . :､｀ :: :. ﾞ:,':,ﾟ:,:.',
,ﾞ . . : ､｀ .: ::.: :ﾞ:. :.':,ﾞ:,':.ﾟ, 昔の人々はこれを参考に結婚儀式を執り行っていたのかもしれません。
,゜. . :､｀.:;.:.: :: : :: ﾞ:. :.ﾞ:,ﾞ:, ',
,'. : :､｀ . .;.:.: :: :: :. :;:ﾞ:,:. :;.':.ﾞ.
/. :､｀.: . .;.:.:. :: :: :. :;:: :':. ﾞ:;:.::.
{ ､｀ .:. . .:;:.:.:. : .:: .:;;: .:. ':,.ﾞ:,::. しかし、物語としてはぶっちゃけ読まなくてもいいです。
,:｀.. .:.: . .:;:;:.:.:. :;: .:;;: :.:. '. ﾞ::、
,' .... .:.: .. .:;:;:.:.: . .:; :;;.: :.::. ﾞ:, :.;
,' .... .:.:. .. :.:;:;:.:.: : .:; :;;.: :.:.::. :.‘:,
,' .... .::.:. .. .::;:;:.:.:. : .:; :;;.: . : : . .:.':, 〉
. ,' .... .::.: ... .:.:;::::.:.: : :;: :;:.: . : : . . ::.′
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（ .: : : : .:ﾞ.:.:.:.:::: .... ..:.:.:;:;:;:.: .:.:.:::: .. :|: :::::;:;:.:.:.:.:. ..:.:.:.}i;:::;;;.ヾ
´'ｰ- -‐ ⌒ヽ.... .:.:.:.:::;:;:;::. ..:.:.::: ..::| :.::::;:;:;:..':':':.. ..:.:.厂"'''''′
ﾞ:,,. .:.:.:.:.:':':':'.:..,_':':':.:.:ﾉ .:レ…‐- ..,,_;;::′
"'''''"´ ￣￣ﾞﾞ´
- 2219 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/10/28(日) 01:22:42.55 ID:eOOG3p51
- フ/: : : ; イ: : : : : : : : : : ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧
: ;': : ／: /: : : : : : : : :／: : : : : : : : : : : : : : : :',: : : : : : : : : ∧￣
: i: ;ｲ: : /: : : : : : : ／: : : : : : : :/: : : : /: : : : :.ｉ: : : : : : : : : : :i
: ﾚ:/: : i:＿＿__イ_: : : : : : : : ;ｲ: : : : /: : : i: : :|: : i: : : : : : : : :| 夫婦仲は良好だったようですが…ある日、悲劇が訪れます。
: : i: : : |: : : :／/: :.￣￣フ"/: : : : :/: : : ;ｲ: : :l: : :|: : : : : : : :∧
: :.|: : :ﾊ: : :/ ./: :＞ '´ ／: : : ／" ｀メ/: : ;ｲ: : :i: :/: : : : : : :ﾄヽ
: : i: : :|ｽ、|冊ﾚ'心ュ､／_,＞'／: :＞' ./:｀メム_:/: :i: : : : : : : :|､
: : :ヽ: | ⊂つ壬也少￣ _,,／"_,,,__ ／:／ /: :,ｲ｀: :l: : : : : : : :| 奥さんが死んでしまうのです。
: : : : :トヽ o ｀て) ￣ﾑ心ｭ､､ム ' |: : :|: : : : :ｉ: : :|
: : : : ',', //////// ⊂つ心少ｭヾ､ ﾊ: : :i: : : : ﾄ､: :.i、
: : :､: :｀ﾄ ///////// , ////////｀ふっ'/: : ｀ヽ'､: : :| ｀ー｀ 原因は…いろいろありますが主に奥さんのいたずら心です。
:ﾄ､: ヽ: |､j ////O//// し": : : : : :ト､＿ゝ
;i ヽ: ヾし､ r‐- ム-‐'": :○ :|
i: :/_厂＼ ￣ '' ｀ゝ _ﾉ: : : : : : : ﾍ:i
レ/| ヽ/ ､ ＿＿ j -‐ ' ＞イ: : ／ |i ｒ‐'''ヽ 流石に自分とこの従業員のパンに石を入れるのはどうかと思う。
i:::L_ ｀ゝ-､_,,ム |￣弋:／｀|;;;;;;レ' ' .{ ）
.|:::::L_,ノ ､ ,､_ゝ‐､ ｀ r |;;;;;;;;ﾄ､ 乂_ノ
|:::::::::＼＿ゝ--' 乂_ノ ン＞､;| | | この話もいろいろな事情が絡み合って長くなるので、気になる方は調べてみてください。
i:::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::| 〈 ､ ＼| |
ﾉr､ｭ=＝=ｭ､:::::::::::::::::::::| r‐ー'- .}｀''ｉ ｜
／:::`':::::::|::::::::｀O::::::::::::::::::| ﾑ-‐-- .r' 〉 |
ﾌ:::::::o:::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::| .r- _ .} / |
{::::::::::ヾ､::j::::;;O::::::::::::＿::::へL|, ＿__｀ r‐´ _|} | ←流石にここまで大ごとになるとは思ってなかった人
|:::::::::_,,ゞ彡ン:::::::／ r‐" ﾚ ｀ ､-､ |::ｲ |
|:::::○‐ｲヾ､; ＜ /j i ｰ-､ _ ヾン | |
|::::::::;; ＜ // イ ｀ヾ￣ | ｜
レ" i/ 〉 ￣｀ -く | ｜
|ヽ ﾍ ‐- ､ / ﾉ | ／
/:::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
./:::::::::::::::::::::::';:ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
,.=';:::::::, - ､:::::::::i::′:::::::;:イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
';::::::::/ ヽ:::::′::::ｲ:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} 不幸なのはイルマリネンの方。
∨::{ O '::::::::::::::::::::::::::::::; -―－ 、::::::::::::::::::::::::::::::::::::′
i:::::'、 .}::::::::::::::::::::::／ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::/ まだ新婚ラブラブで子供もいないうちに妻に先立たれた男やもめです。
{:::::::ヽ＿...イ::／:::::::::::::::〈 ０ ∨:::::::::::::::::::::::/
i::::::::::::::::::::／::::::::::::::::::::::::＼ ,.ィ::::::::::::::::::::::::::ヽ
';:::::_::::::イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ......-‐:´:::::::::::::::::::::::::::::::::::}
ヽ:＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ;:′ この一件が相当ショックだったのか、イルマリネンは若干精神を病みます。
i:::::`::::ー:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
_.....-‐i::::::::r- ::_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;ｲ
,...-‐=::´::::::::::::::ﾊ:::::::｀＞- 二`ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::イ 金属で嫁の代わりを作ってみても、冷たくて抱いて寝れない（当たり前）。
,....-‐:"´:::::::::::::::::::::::::::::::{:::';::::::/./::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::イ
＿....,..＜::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::{ {::::::::::::::::::::::ﾉ}::::::::::::::::::::::::::::;::イ::::::::＞..、
＝¨´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{:::::ヽ`ー-- .彳::::::::::::::::::::::;::イ::::::::::::::::::::::::::::＞.、
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::--――::ヽ:::::::::::::::::'::::::::::｀¨¨¨´::::::::::::::::::＞::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀丶､
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::｀ヽ､:::::ゝ:、:::::::::::::::::::＞::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::｀¨¨::::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ、
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀丶:､::::::::::::::::::::＼:{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀
- 2220 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/10/28(日) 01:26:58.89 ID:eOOG3p51
-
.....-‐-.....、
／::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::'.
'::::::::::::::::::::::::::::::::ｎ:} 「そういうわけなんだけど、コレ（金属製ダッチワ○フ）引き取ってくれないかな。」
{::::::::::::::::::::::::::::::::､i!
!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ´
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::/ 「アンタ女好きだろ。」
,...-‐::′::::::::::::::::::::::::{`ー′
..ィ:´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:ー:-:...、
..イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
.ﾊ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} 処分に困ったイルマリネンはワイナミョイネンに相談する。
ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'、
./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!::::::::::::::::::::ﾊ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{:::::::::::::::::::::::ﾊ
./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾏ::::::::::::::::::::::::',
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ﾏ::::::::::::::::::::::::!
{ ＿＿__ ＼ ＼ ｀ﾌ ｀ヽ ./::::
| ／/////:::::::｀ヽ、 ＼ ヽ ./ ／ ￣｀ヽ ﾚ::::::
ﾍ | /////// ::::::::::::::::::＼ ＼ .V / ／ Y ハ::::::
/.V///////:::::γ´￣ .｀ヽ::＼ .＼ ﾍ /／ ,イ＜¨::ヽ } /::::::ヽ:
///////// { ＼::＼ ｀ヽ」 / ／ .}:::::} ﾚ、｀￣
/////// ﾍ ＼::::＼ .V ／ (0::) /::::ﾘ / ｀￣´ 「いらんわ。アホか。儂をどんだけ変態だと思ってるの？」
///// ＼ ( ) ＼::::ﾍ /:{ ／::／／
/// ＞ ＿__＿_ >:::::V::::乂__ ／::／／
// ::::::::::: 乂 ＿＿＿__シ:::::::::::::::::::::::::::::／／ 、 ＿__
/ :::::::::::: ／三三ﾘ }＿:::＼ ＼ ｀ ヽ
:::::::::::.. 三三/ / .｀＼ ＼ ＼
＿＿＿ γ⌒ 三/ .ハ ( ) ＼ .＼ ＿ が、これには流石の性欲魔人おじいちゃんも困惑。
／ ￣￣｀ヽ― - く ./ { ヽ }::＼
／ ＼;;;;;;;;;;ヽ、/ ﾍ ＼ ＿ ノ:::::::}
／ ー―‐く ゞ 三彡ｲ／/ ／
( ￣ ヽ、 ', ／// ／ ノ
.:: :::::: ｀ヽ、 ＼ .', ::::.............／//.ﾑ斗ヤイ
::: ::::: ＼ ＼ ., ::::::::／////////
ゝ、 ＼ V } ::／/////////
- 2221 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/10/28(日) 01:31:22.23 ID:eOOG3p51
-
＼ | ∧ / l∧ / l, l--:::l
＼ | ヽヽ/ l ∧_ / l l /､｀:::::! ヽ ､ が…そこは余計なことをするのに定評があるワイナミョイネン。
､ ＼ .l ,....:.:.:.:.:.:.:.:., - ､:.:＞､l },／､＼:::/ , - ―-, ））
,.＼ ヽr ´:.:.:.:.:.:.:.:.:./ , ´_l:.:.:l-' /､ヽ ヽ::/ , ´ / ヽ
＼ ヽ､_∧､:.:.:.:{ / r-ミ/ /､ ヽ:::／ |ー--- ''´ .l､ ,ｨ
┬┬┬ ､＼ー`-､ミ|{/ ,-､ﾐ! /､/,_／ l /＿ ,.-:.:.:.:／ｿ／｀ヾ 「そうやってお前が惨めなことになっているというのに、」
. ! ! | .l＼.＼ ∨{rｫ|}／ l/ /{､:.:.:.:.-r''´r-／ /
:::::::::::::{´｀ヽ､::} l`ー二∨!_ﾉrｪｧl∧ l _､彡､ゝノ''´ ／ ＿ 「ポホヨラはお前の作ったサンポでずいぶん栄えてるみたいじゃぞ。」
￣￣｀ヽ }｀ヽ､ゞ /ー=ｪｨ }`ｰli| ', ､ / {__, - '´ ／ｨ＿／___ ＼
li | i|､ヾ､_}i´|､ , ｪ__ｿ､l il', i,ﾊ _l ／ /:::::::::::::::::/ /
| i| i! ヽ､_|i l|､,. { ｨ- ‐_´彡i ﾊ i∧-､_, - '´ { ´ ／}::::::::::::::／ /, 「羨ましいとは思わんかね？」
_- ､_,|_i|_|＿lr-!i iﾊi lii ､ xl } ヽl| i l:::::::ヽ }-――,} ソ::::::::／ ／/
--ヽヽ､:::::::::＞|i | ､| | i ! l }i | ﾊ::::-'_ﾉ-ィ-／ ／ -､:／ ／ /＼
＿＿＼｀ヽ-ｨ:::li | ﾊ!. i | i l | |i ,i }::/ / {'´ _,. イ:/ ,-､ ヽ ／ / ヽ
＼ ｀つ ）:|i | }! | | ', |l i | l/ / | /:: -'二/ / ノ …と、すかさずイルマリネンを唆す。
::::::＼――下::::l､i ､i ヽ i i, l ／/ | /´／ ´
,.::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
.ｲ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::' 「…え？」
i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::′
./::::::::::､::::::::::::::::::::::＞ ⌒ヽ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
i::::::::::::::';::::::::::::::::/ 丶:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
{:::::::::::::::';::::::::::::::{ О';:::::::::::::::::::::::::::::::::; ＝;′
∨::::::::::::}::::::::::::::丶 }::::::::::::::::::::::::::;.O '
∨::::::::::::::::::::::::::::::＼ .ノ:::::::::::::::::::::::/ /
.＼::::::i::::::::::::::::::::::::::::￣￣::::::::::::::::::::::::::::丶. , ′
／:::::::::ヽ'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` ´
_.....イ:::::::::::::::::::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ;:′
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::｀¨￣￣´::::／
- 2222 ：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください：2018/10/28(日) 01:39:31.62 ID:Nq22myaV
- お爺ちゃん何やってんの！
- 2223 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/10/28(日) 01:43:12.28 ID:eOOG3p51
- / / / ,'ﾞ ／ ,;:'´ﾞ´ ｀ヾ', ヽ, ''､ ', ',
..,' .,' ,' ,'ﾞ/＾ _,. , ' ﾟ ｀ ､ ｀ '-､ ｀ﾞ､ ', ', 〉 『サンポ』が何であったのかは…よくわかっていない。
..l i i ,ﾞ .' ／/ , '´ ', ､ '.´ヾ::; ', vﾍ
', .i l i/ / ′ , .:;i i:; .i i ﾍ ﾞ; ; ;' i
/l , ' i ｼﾞ ,:' ｨ 'ﾞ ...:il li: . l ,^i i ｀ i l .臼のようなもの、とされるが…
l l i Y i ,i: .: : ::ll ll: : .ﾉ j l､ .l ﾘ i
ﾞ,' ､ ' , ,..､i i ', : : ::ll ll: . . ., ' ,ﾞ i ﾚ､ ,..､, ' ,!
ヾ､ ｀'´ ｀. ﾊ ﾞ : : : ;ll ll; : . , ' , ' ､ i ,､／ / ^~ , 鍛冶で作ったからには当然金属製であるはずなのに、
ヾ; `'､ .: : : : ;ll ll; . : . .' 'ﾞ´ l '´ ,;' :ｉ^
ヾ' `ﾄ､ ＼ .: : : : ::;li il;: : : . ) .:'' ,､..,ノ!
i ﾍ｀ー'ﾞ ､. : : : : :.:;li il;: : : . ..,. -‐'ﾞ ,,..;;'' ／ ,..-‐'ﾞ 何故か植物のように岩場に根を張っている描写がある。
',, ', ﾞ ､ ､ｰヾ. : : : : :.:il: :li: : : :. ., ｀'ﾞ ,,..;;;:::'' ./ , '
':;,.. `''-､ : : : : : ::ll: :ll:: : : :.. ,..-'´ ,,;;:::''' ,,..ノ,,.:'
';, ';::; ｀''‐.: : : : : ::ll: :ll:: : : : 'ﾞ´ :::''' /~ ,ｨ これは果たして何だったのだろうか？
';;, ､..__,‐ｿ .,, .: : : : : : ::li il: : : . ｀'ﾞ'‐-､ / /..,, .,／
＼ ヾ､ ｀~＾ ..::;;;' : : : : : :li il: : : . .,;:' ｀ｰﾞ^ ,,／ 豊穣を約束する願望機であったのか？
〈 ';ヽ ''' : : : : : : :li il: : : ..｀ﾞ'':::;:'ﾞ ／ 丿
' ,.ﾍ ヾ ､ :::::...,,. : : : : : :li il: : :. ,:' / <,,
ヽヽ ｀.､ヽ､_ :::;;; : : : : : :;li il; : :. .'ﾞ:､ ,.-'ﾞ ,,;;::'' 或いは、各地の神話に見られる「世界を支える柱」であったのか？
ヽﾍ ｀‐､ヽ '':;; ..: . : : : : :.;li il; : : ‐'ﾞ´ ,,,ﾉ ,' ,,;;::'' ,.
j 〉 ヾﾞﾞヽ､...,,ｿ ＞ ::, .: : : : : :.;li il; : . ／ ,,.::' ,;::'' ,. -‐ '´
''::::...,,. :: : : : : :.:;li il;: :. ｀''ﾞﾞ ,:' ''::;;,, ／ ともかく、そんな超級のアーティファクトをイルマリネンは作ったのである。
'''':,,. : : : ::.;li il; : ::. ,;' ヾ'ﾞ
＿＿＿__
, ＜´ ｀ヽ､
/ ｀ヽ､
/ /_ヽ､ , -､ ＼
r- ｉ ./ ＼＼ ／／ヽヽ ｉヽ＿
,┴ニ､_｀ヽ ｀ヽ｀ヽ ／／ } } /´ /
ヽヽ｀ヽ､｀ヽニニニヽ{ニ}／-------/_＿ }
＼ | ＼ ／￣ -, {￣￣｀ヽ _ -l---/
| | .| |ヽヽ--´ / /| |／ |／ そして、サンポの恵みによって本来不毛の大地であったポホヨラは一時の栄えを手にしていた。
| .| ||ヽ | ', ヽヽ// |, /| |
|｜ || ｀ ヽ ､ }∧//／| / | |｜
.| | | ｲ圷示 〃 ｲ圷示| | |
| | |. ! ゞ=' / ゞ=' !.| .| | ロウヒ自身は結婚式の会場をレンミンカイネンに荒らされるなど不幸ではあったが…
| | |. ヽ , / | .| |
| | || ＼ - - イ | | .| |
| | || r-- |_ヽ.___イ__|＿_| | | |
| | || ヽ‐‐‐‐┐┌‐‐‐/.| |／＼| ポホヨラ自体は、今までにない安寧を甘受していたのである。
--| | ||´ ＼:.:.:.:| |:.:.:／: ／ ／|-､
_ｌ::::| |｜:.:.:.:.:.:.＿| |:.:.:.:.／ ／／:/- ､
|￣ |::| ! |:.:.:.:.:./r‐‐:´:.／ ／／ |:/ ヽ
/ .|:| | |ニニ-:.:.:.:.／!r,／／| | | ヽ、
/ !:! } !:.:.:.:.:.:.:.:.／／/ ／:.:.:.! !. ! ゝ
/ // / /--- ／／／／----ヽ | | / ｉ
ｉ´ /:ｉ / /_____/ ‐‐ニゝ|＿＿__ヽ }､ ´ｉ
| ｀ヽ ｉ::|| ｉ. / /ヽ/ r-､ ｉ:.:.:.:.:.:.:.:.:ｉ || / ＼
ｉ ＼ | |ヽ ｉ /ヽ/ /:.:{_/:.:.:-:.―‐| ||／ ／ }
＼ r-､≠7 /ヽ ／‐‐‐:.､＜＿:.:r ヽ__/-,／ ／
｀ヽ＿ } ／|/ ｉ ヽ ／ ￣￣:.――:.:.:ゝ‐ {}､ ,'―― ／
／ /| ヽ < /| :.:.:----‐‐´:.:.:.:.:.:.└/ |＼| ｀ヽ-- ゝ
ゝ--ｉ ! ∨´/ヽ､:.:＿￣￣:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｉ } } ｀ヽ､ /､
/／/ / | ｉ／_/:.:.:.:.￣￣:.―:.:.:.:.:.:.!| |/ / !
/ / ＼ ヽ/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.从 /
- 2224 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/10/28(日) 01:50:40.74 ID:eOOG3p51
- / :、 ＼:::::::::::::/＼::::::::::::::/ ／_,,ハ:::::::::::{// 厶＜ /.:::}
＿_/__＼ ＼ｰ=' ∧＼:::::///／ _ ヽ.ﾍ::::::::l///＼ }.:'::::::′
::::::::::::::.ヽ＼ ｰ' l ＼ヽ{'//／ _Y ∧／/∧ }／.:::::::/
`丶、::::! >‐- ミ ｀T// ｘく:ﾊ} //＞.::"::::::::::::/ 「どうかね、一度ポホヨラへ赴き、サンポを回収するというのは…」
､ ＼| / ＼__ ｀丶、 ∨ ﾞ℃}::ﾘ-‐ｧく｢/:::_;::::::::::::::／
', トミ八{ ｒ::‐-=ﾆ三‐┘{___,ﾉ厶斗、 }i/ /=-‐ ´
∧ { | | ＼_||:::､ｔ‐テ‐‐=≧{:::彡ｔテｧ:;:)イ / 「なに、元々お前が作ったのだから、所有権はお前にもあってしかるべき」
/∧ ヽ.i| | | |ﾄヾ｀二三´.::::::{ トミﾆ:∧ ﾉ/
///ヽ | | | ||:::..、 ＿__,(_ , '{、 .::∧ ∨
////,|｀| | | ||:. { { { ､__ ｀ｱ＾〉.ｲ , 「そして対価はすでにお前の手元にはないのだ…さあ、どうだね…」
//// | | | ||::::.､ヾー====r‐' /l l| ',
//// | |＜(￣"￣''＾` ＜爪 }/＼ｌ| l i ',
二二＼| | | ＞'"￣￣`丶｀ヽｒ‐ ｉ ｌ ｉ ',
:::::::::::.ヽ| | ∠( _,-――'''ヽ ヽ. ｜｜ ｌ ',._＜_￣｀ヽ. __ . -‐ ※主人公です
::::::::::::::::| | | ｢_,{＿＿__ ', ∨ ｜｜ ∨//∧ }
／｝::::::::| | | { 、__ ', { ｜｜ V///} 厂￣
_,丿::::::::| | | ヽ、 くﾄ { | | ､彡'゛ /
／´￣￣￣＼
／::::::::::::::::::u:::::::::＼
/:::::::::::_＿､::::::::::::::::::::|
/:::::::.〈:::::::::::::ヾ:::::::::::::::| 本来はこんな誘いに乗るようなイルマリネンではありませんが、傷心に甘言はよく効くもの。
|:::::::::::.u￣￣~~ﾞヾ::::＿i
|:::::ｕ:::::::::::::::::::::::〉ヾ;;;;;ｊ
|:::::::_::::-r‐┬─‐ｊ:::::/ ワイナミョイネンの手を取り、サンポ奪還に協力してしまいます。
|:::::(L _/ / //:::/
/:::::::::::::::￣"￢ン:::/
／.::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
／::::::::::::::::ヽ._＿＿＿ノ
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{
／::::::::::::::::／::::`￢_::::::::::＼
／::::::::::::::::__/:::::::::::!:::::::}::::::::::::::＼
／:::::::::::::::::::/::ノ::::）(:::::::::/::::}::::::::::::::::＼
/::::::::::::::::::::::〈:::::::::::⌒ヽ:::::::/::::〉::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::ﾍ::::::::::::::::::::::/::::/::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
{::::::::::::::::::::::::::::::::∧::::::::::::::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
- 2225 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/10/28(日) 01:58:40.99 ID:eOOG3p51
-
|!
|!
,||.
,:l.l、
k. ,.';:!.|;ﾞ ,
i.! ,.' ;..| |:; '., こうして、ワイナミョイネンとイルマリネン、それと途中で拾ったレンミンカイネンを加えた一行はポホヨラへ向かいます。
i.i │' ; ! ! ;, '.,
i.i ,|' .:: _ｌ,,!_:;,i!,,,-ｰ
i !=|ﾃi'´'""'｀'i|!'~､
. iﾞrｭ'"ゞ-|~!-'’!、 ｀' 、 三人のおじさんは性根こそよろしくないものの実力は三人ともトップクラス。
, 1.i.|::'"..;;|..|;,:::||. ｀ ‐ ,,｀ ､
,. ,'. ﾊ.i|; ;; !..!;; :||:. ｀＿ｰﾞ_,,､_
＿,._'_",,,,,,;;ﾊ ー;;ﾆ|..|::;;ニ＝-"‐~'''''""~~,.'~
~""""""7;~|l l~;;:..:|..| ';;l.!-' ﾞ 、 , ' ワイナミョイネンがカンテレでポホヨラの民を眠らせているうちに、サンポを奪取してしまいます。
: ;;' :|l l;;, :|..| :;;l.|;＿ 、,.,''
. + ;;' :|.l l;＝|..|'';;;!,!'''''''¨¨¨,~,~
八,、 ;; :|.|l l ;; !..! :;;!;!.; ,. ', '
n〈ニ〉,､,;;_n、 | !.!.!;; !..! :.;!;!,.;,. '., '
|:-∨''ー'ｰ!!iヽ!.|..l.l ;;!..! :,;!;!;,.;. '
|:""!""""":l:ふ､ﾞヽ! ;,,.|.' ;!;|;; ;,
──l:；“｀'=“ ”；:l:ﾊ,〈 ）ﾞ!'.;;,|, :'!;|;;, ;, ──────────
|:；..o♀o ；:l:ﾊ._ハ,ﾞ×! ,.! !;;;_;;
|:；.o ○ o..；:l:ゝ､Y^y､;;ヾt‐:;;;';;l'
|:； ♀o♀. ；:l:し､,ﾞヽ､ ;;;;ｰ'ﾚ;;;';;ﾞi"
|:；，，，，，；:l:､ソ)わテ"~~i;;;:,.λ
ヾ¨廿¨"''i‐r-i.,,､,,_ﾞ_'_む_,.'ｨ'ﾃ. い
「二ｉニif==jr‐¨ｪ-;ｭ､,,,,,,＿___,..ｨ ヽ.i
L二!三!E_ｺlニエコトEFFFEﾓｻ ヽ ;l
λ ｀ ￣~~""''ヾ'''''''''''''"~ ヾ>.,';!
ﾘ ,\,.-i ハ , ',.'
λ' ., Ｈ::r' ,ﾊ. ,. ' , '
. { ., ‐-,〉〉i､._,.,,,',_ ﾊ_,.. '" , '
λ ,ｉ.i,..i. '" ,! ,. '
. ゝｰ-.!.!...! ..,,_ ｿ. '"
. ｌ.ﾚ' ￣
. / / ⌒＼＼ ./ / / / 、 丶
/ / ｛ ＼＼/ ｢￣⌒＼ )ｈ、 ＞､、 ) )
｛ ｛ r…＜、 ﾉ || ＞…彡⌒＼ ＞…く …く
＼＿,ノ ア¨´｜ |八 斗‐（ ∨ハ| ＼__彡＜ } ＞- 、
. （￣ ./ ／| |／＼ ＼＼}| ｜ / ＼し''゛ ﾉ 気づいたロウヒは慌てて追っ手を差し向け、自身も鳥に変化して一行を追います。
＼ / / | | ｘ抖ｬｾ抓ミト| ｜ / | | |＼ ｛
. /＼| -ｰ八 ＼ | ﾉﾉ 弋,沙ﾉ^/ | | | ｀¨¨´ )
. ｛ |｜ | ＼ ＼ ''"´⌒ / / | | | ／
＼ |｜ |xぅ笊ミ｀¨⌒ヽ / ' ｜ |＼＿(
|｜ 彳 ,＾沁r _ / | | ｀¨ヽ そして、一行に追いついたロウヒとポホヨラ軍は洋上で死闘を繰り広げます。
|八 | |^''´ 丶 | / / ｜ ､__ﾉ
＼ ハ ,,. -， | ｜/ / / 八 ／
//＼ 从 ｀''' | |/ / / / ＼｛ これが「サンポ戦争」。
｛｛ ／¨¨¨¨¨ ￣ﾉ | ｜ / / // ＼＼
r-､ ／ x―く¨¨´＞ ｲ| | / / // ∨＼＼
ﾉ,､‐''゛ ＿｝////// うT爪 八 / / // // ∨ ＼＼ カレワラとポホヨラのある意味全面衝突、物語中最大の闘争です。
／ ￣`ヽ////////} ＼/ / / /Λ _,.斗====-＿_)
/ ＼ ＼｣ニニ=-_,ノ ｛ / / ／ニニニニニ／ﾆ
{ ⌒ヾV 〉 > )ﾆﾆ／⌒ 八 / /ニニニニニ／ニニ
| ｛ｼ===彡r ／ﾆ／ ＼( {二二二二／ニニニ
| {ニニニニニﾆ／ {ニニニニニニニﾆﾆ
- 2226 ：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください：2018/10/28(日) 01:59:55.16 ID:zvBIcdz/
- 神話の鍛冶師の製作物は金属製品に限らない気がする
例えばキュクロープスの作ったケラウノスは雷そのものっぽいし
- 2227 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/10/28(日) 02:03:43.37 ID:eOOG3p51
- ｌ .`t' ＼＿／ li, .l, | .ｌ ＿∧＼ .ゝ --′ ./＜ ,iン／
-＜＿〉 ＼./ 'ﾐ. ..、 ｌ.ｌ. .! ｝ ∨／＿_人 ｌ＿_＞´／
＼¨＼ / ._／ﾞ'ﾆﾆﾆ､, 'ﾋ､ ､. 'L |.ﾞl、l ! .｀'''-..、 ﾞl .／ .,,‐ﾝ＿
___Y￣|＼.∨´ .i!､/ﾍ／｀ヽ ﾞ＼ ﾞ/i､.ｌ'､ ! ヽl ! .、 ｀''-″ . ／ .／ ./へ__｀'ｰ
＼ﾍ! ｀'.＼ 《 ｀'-＜＿| .ヽ.＼. ｌ l'.ｌ.＼ ! .ﾞl l／| ,／ .／＿人／ 心
-‐ ∨ __ |ﾞ┘＼ ´ .'-、 ／:.ヽﾞﾞ, ｀- l ｀ /、.,ｨ .／ﾞ|￣'ｰ､.／ / . l.ヽ｀¨¨ｯ.,／ ですが、激しい戦いの中でサンポは海に落ちて砕け散ります。
∨ Yゞ} .l .／ﾞ.ｌ ／ |:.:.:.:.:}ﾞ″ .ﾞ'ﾕ /.!ノ/ ,ﾝl' ／ ＼｝／__} /|＼ | ﾘ､￣Y
. / .ｌ./ !く,7＼|.../:.（ |:.:.:／ ,l!ﾞ./ ／ ／＞ｭイ/￣._..ゞ./ ∧ ﾞ'.ｌ, | ¨￣¨¨
'ゝﾐ￢ ..,_ ふ､..ﾞ/:.:./ｰ┐ j／ ／} ゛ .レ",,/ｲ＼＿}/ン'''ン' ∨ ∧/ .ｒ'"
. ｀'-..、｀''ｰ ..,.r―:.':.:.:.:.:.:.:.└ｧ }:.:.:j 〃 ._ﾐ~ﾞ ／ ,,, ‐ ∨ /,ﾉ゛
｀''-...∠:.:.:.:.:/￣/:.:.:.:./＿__ j／ : '".,,;;ﾆ;;/!'" ＿＿ ｌ.〃-‐=＝ﾆニ二三 利益を求めた醜い争いは誰も勝者になることなく、
'マﾆ￢-- /:.:.:./ /:.:.:.:./:.:.:.:./ /:.:〉...ｰ''''"_,, ‐'″
｀ﾞ''.ﾞ/:.:.::/ /:.:.:../二￣ ＿_/:.:/:-‐ー┐
￣￣￣￣￣../:.:.:/ /:.:.／:.:.:.:/ _}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／.....￣￣￣￣￣￣￣￣￣
/⌒ /／ ￣ _＿_ ￣/:.:/ ／:／:.＼.. ,.＜¨|
＼＿＿＿_.|Z_心}＿＿＿＿,..:＜／ /:.:/ （／<:.:.:.:.:.::>..ﾞ'"ヘ_人lr──── 幕を下ろしたのです…
-'"Y¨¨ｲ''" |＞-'=＝＝.,...＜:.:.／ /:.:/ ＼／..ﾞ{ヘ､__＞-}
.--ｰ¨¨ｺ .. -｀-''/:.:.:.:／ /／ ／＼ _./
＼_＞‐´r-ニｌ _../:.:.／ / ／::.:.:.:.:.:> ＿
￣ _＿|へ_/.,,x=ﾞ..ﾞ/／ rー＜:.:.:.:.:.:.:.:／ ,／ハｰ､
/＼ ｌ￣ ／ ,ﾉ .,イ ''i ﾐ､. |.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞´ﾞ、 . ／＼ｨへ.,,-
. ｌ メ_| ／ .,〟 ,-ｱ / │ ,. ..!.｀-,｀'-、..... |:.:.:.:.＞ ´ﾞ,, --ﾐ;;、 '冫 .￢―./
マｲ/ .,ﾌl￣ﾞY .,..-'ﾞ./ ,／,/./ .! /! . ｌヽ | .｀'-,ﾞ't.￣ マ''ｰ- ..,,ﾞ''λゞｚ＿,ﾐ Y
. ﾞ‐' /心.!乂! ｒ'" ./ . ／ iﾂ゛ .! ./ ! :ll,.ｌ ヽ ｌ .｀' !iﾐ'-、 ＼_ / .ト――'''￣
乂＼./､ lｒ'" / ／ ./ ,! / .l .、 ! ｌ|, ﾞ'レ . ＼ ﾞ'‐ ／ /ﾞl―''＼ /7ニニ
＿__ ,／._ l＿ｌ. ,ﾌﾞ ./ . ,／ l ｌ l .i!| ,! ﾞll, ／＼.ｌ|ゞ! ＼ Y}／へ
＼`' !./ ゛ 廴ソ゛ 彡／ !,! │lﾞ.! .l ゝ { ￢ﾆﾆﾆ/＼__ ＼＼三
∨.， ＞/｀/ｰｒｙ
ﾏﾆ､ / ./ ./ / ﾑ
.iﾆﾑ 〃∨ ／ /¨≧‐‐ 〉-' .ﾑ
.ｌﾆﾆi'ﾍ/／∧,ﾍ__／/ ｰ､ ..{ .｝
iニニ≧､_/_ ＼ﾆﾆ≧ｘ ヽｰｒゝ､_ノ〈 …と思いきや、そこはワイナミョイネンが一枚上手。
＼三三三ム ＼ﾍ/ ｌ ｌ i
i＞､i ヽﾆ〈 ｘ≧_| l i .l
〉: : |いi: :iヽ'≧=､/ノ _｝ ',
/: : : :＼,': :l:.:.ﾞr‐､ゝr' 〃.ﾉ ', 流れ着いたサンポの欠片はカレワラをいくらか豊かにしました。
≦､‐- _./: : : : :/ i : :|､,,'､,､ r｀ i i ,
ニﾆ＼ ｀ヽ≧､/ .ｌ : :ｌ: : : : : ﾑ ｘｚ≦（／ｌ ; .i
ニニﾆ＼ ＼ﾆﾆi : : l: : : : : : i ＞ｒ≦ニニﾆ／ /: , ', ﾊ
｀≧‐-=≦、 フ l:.: : l: : : : : : ',＼つ) iニニﾆ／ ., : : , ∨ / .l ちゃっかりおいしいところを持っていったのです。
＿＿＿＞､ｰ-､ i: : : :lヽ : : : : i: : ∨_ .lフﾆ／ ..ｲ: : : i .∨ ..ｲ l
￣￣７ (!: : : :lYム: : : !: : :ﾏ.i___.i.／ イ: : : l:', .＼ｰ' .l
７¨.l : : : ｉﾆﾆヾﾐ;'ヽ: : ム≧'＿__＞'´/: i: : : :l: ', ﾏ l
/l｝_ﾊ: : : :lﾆﾆ',ﾆ≧ｘ',: : : ,ﾆﾆﾆi: : : :/: : ',: : : : : ﾏ ヽ l
/ｉ｝ﾟ〃ﾑ: : : lﾆニ,ニニil',: : ∨ﾆﾆl: : : : : : : ,: : : : : :ヽ ヽ !
/ｉ｝ﾟ〃ﾆﾆﾑ: : lニﾆ',ニニilﾑ: : ∨ﾆl: : : : : : : : : : : : : : :＼ . ヽ!
../ｉ｝ﾟ〃ﾆﾆﾆﾆﾑ: lﾆﾆﾆ,ニニilム: : ,ニl: : : : : : : : : : : : : : : /:＼_／ l
- 2228 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/10/28(日) 02:09:42.34 ID:eOOG3p51
-
|| ＿＿ - ／x.
＿＿ ／￣||￣￣ ／ ｀＼
〉ｧ―- ､ヽ / ﾉi f⌒ヽ z≦ﾖｺヽ
〈〈 ＼ﾒ､ _ -=ニ二弍赫ﾑ _,ノ´ヾ赫赫〃∧
| | 〈 （赫赫/ ヾ､ ヾ赫《 ∧
L二ニ弍⌒≧≫罘′ 斗‐ﾅｰﾘ ヾ廴 /
／ { / ＿_ム } i Ⅷ｝/
/ {＼＿{ 辷Oﾔﾑｲ } Ⅴ ＞ / ロウヒはいよいよ怒り狂いました。
/／i 圦ｱz｀ヽ'´ /´/ / ＼ヽ､＿ ＿,ノ /
{/ ｛ 广く { / ／ .∧ ＞ ￣￣￣￣￣ 〈
{ ', ｪ-､ /／ﾉ ∧ ＼ ＞ - ＿ -―￢
弋 ＼ `´ ｛{ィ′ ∧ ゝ､ ＼ ＿ ＜ カレワラに禍を！
〉 ,/ ｀＞z ＜´ / //>、 ヘ ＞ ￣ ー- ＿ ー-
/ / く´ 「 ./ ///≫z､ ＼ ー- 、 ￣｀
￣｀`￢――- ､＿＿,／ ,/ 〉 / / ........ﾍ, ＼ へ、
￣￣￣｀＞､ ／ ／ / / :::::::::::::::::::＼ へ、 z≦ あの性悪ジジイの鼻を明かしてやらねば気がすまない！
ニ=- ＞＜／ _,ﾉ / / ::::::::::::::::....＼. ＞､ へ、ヾ丶、
＞＜ ＜ ,ィ ´ / ./ ＼ ＼ ﾍ ＼＼
, ＞＜ ＜ ／ / / / 〉 ｝ ｝ ｝
￣ ／ / .........::::/ / / ／ ﾉ ル' レ'
/ ／/〈::......:::::::::::::::| |...... .....:::: ／ ／ ＞＜ ｝
,, ／ / ﾍ :::::::::::::::::| | 、::::::::::::::／::::::::::::〈 ＜ ノ
／/ / / ﾊ;:::::::::::::::::::| | 〉:::::::::::::::::::／:::::,人 -―￢ ￣´ｲ こうして、カレワラに刺客を送り込むことになったのです。
/ / / ＼::::::::::::::| .| {::::::::::::::::::::／／ 〉 ／
./ / ∧ ヘ::::::::::| i| ｀ーッ::::::/:::/ ＼ /
/ / ﾍ }::::::::::| | 〈:::::::::::{ / 勹 {
/ / ＼ i:::::::_, | |xzョョﾖﾖﾍ::::::::ﾍ / ＼ 弋
/ / 〉 }／ | |Z≫′ }:::::::::::} / ＼
/ { / i ﾍ ＼xzョョﾖﾖ:::::::::::} /. ＞ 、
／ ﾉ ﾍ ＼ ゞ;;:ﾉ ＼
／ ／ ﾍ ＼ 勹 ≧z-､,_
::::::;'';::::::::::::::::::::::::::::::::::::; ; ,'::::::::::::::::::::;' , ' ,' ,..':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::; ;::;';:::::::::::::::::::::::::::::;' ,'::::::::::::::::::::;' , ' , ' ,..':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,.
:::::; ';:, ';:::::::::::::::::::::::::; ,'::::::::::::::::::::;' ,' ,' ,..'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; ' .
:::::; ;:, ;:;';:::::::::::::::::::;' ,::::::::::::::::::::;' ,' , ' ,..'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; '
::::::, ';' ;:, ';::::::::::::::;' ,':::::::::::::::::::;' ,' ,' ,.':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; ' , ' そうして第一に送り込んだのが九の災。
:::::::', , ';' ;::::::::::;' ,:::::::::::::::::::::',':;' ,.':::::::::::::::::::::::::::::::::; ' , ' ,....
';:::::::', , ; ,::::::::; ;::::::::::::::::::::::;' ,..'::::::::::::::::::::::::::::; ' , ' ,....'::::; '
;:::::::, ' , ,::::::; ,::::::::::::::::::;' ,..':::::::::::::::::::::::::; ' ' ,...'::::; ' 各種の病毒はカレワラを苦しめます。
';::::;' , ,::::::; ,':::::::::::::::::::',.'::::::::::::::::::::::::; ' ,....':::::; '
',:::', ' ,:::::; ,':::; ',:::::::::::::;:::::::::::::::::::::; ' ,...':::::; ' ,...::
',:::, ,::::; ,:' ,':::::; ' ,':::::::::::::::::;' ,...':::; ' ,....::'::::::::; '
', ' ;' ;:::; ,..':::::;' ,:::::::::::::::::;' ,...',:: ' ,.....':::::::::::::::::::::;
:::'., ,:::, ,.':::::::;' ,'::::::::::::::::;' ,..'; ' , ', ' ',:::;::::::::, '
';::::', ,:::, ,:::::; ' ,.':::::::::::; ' ,..', ' ,' ' ' ' …が、これはワイナミョイネンが退けてしまいます。
';::', ;::, ,:::;' ,.':::;::::; ' , ' '
' ', ;:; ;::; ,' ' , ' ,
;:'.., ' ; ,::; , , ' ,....;' '
' '., ; ,:; , ' ,...'::; '
' , , ; , ,..':::::; ' , ,......', '
' , ,':;::; ' ,....::'::::::::::::'::::::'::;:::' , '
,....':::::::::::::::::;::::; ' '
,..':::; ' ' ' ' ,':::;':::;':::;'::,_,
- 2229 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/10/28(日) 02:13:16.06 ID:eOOG3p51
-
,-≦ヽ＿rー,
ｒ`´ 1 /､
! ` ＼ そうして第二に送り込まれたのが、件のポホヨラの大熊です。
` ､ l ヽ
｀` ､ | r'_
､_ ｀ ､j ﾌﾟ
｀ ､ヾ ＼｀ ､ ＼_ -´
｀` _ ｀r― ､ ＿ｨ …が、当のワイナミョイネンはこの熊を見ると…
／ ｀∧ { ,へー-≦
／ ＼_7ｲ ﾄｰ´`┬' 〉
`ー―-≧＿_ｲ .! ﾉ-┬ﾞ｀ー - '
/ ｀ー=' }
/ |
,' !
{ /
! r≦￣｀ ､ ノ
丶丶 ＼r ´ !
`ｰゝ ｿ ノ
｀ア ,' ｿ
ﾋ_ _}ｰ-―´
￣
| |―_ ﾄ ＿〈__／ ＼__〉＿_ /l| _‐| |
| |―-_ |＼＿＿__|l ヽ／ /／⌒＼ ＼/ ｌ| ／| ―| |
| |―‐_ | ＼￣ |／ |／⌒＼ | ＼| ／ | _―| │
| l―─_ | |＼＼／ /i＼＿|／⌒＼ |＿／＼＿／／| | _―‐| ！
l ＼――- ＼＼＼＼__//＼＿」 ／＼｀|___／＼＿／／／___ ――/ |
＼ ＼ ／ / ＼＼￣￣ | | Ｏ) | | ／／| | | | ／ ／ 「森の恵みじゃ…」
. ＼ ＼_/__/_/＼ r＜二二＞乂＼／/＜二二＞┐{ | | | ／ ／
＼ ￣￣￣￣| ｨ仁二｡二ﾌ厂 }ﾄ二｡二 ｨ介 j,ﾉ￣￣￣ ／
＼＿＿__｢￣＼l|ノ ヽー=彡 - ﾐ=ｰ 一' ﾐレ'´￣|＿＿／ 「皆の者、宴の用意をせよ！」
/＼＼/∨ }＜_＞{ ､ﾉ ∨ /＼
/ // ///∨ ＿／ ＼＿ / ｌ| ∨＼ ＼
/ // /// /} ｌ| ｰ‐ ´￣｀ 一 } } } l| ｌ| | ＼ ＼
/ // /// / 人,ｌ| ｰ┬┬一 ﾉ ﾉl l| ｌ| | ＼ ＼ ＼
/ // /// / | |トｎ､ ／j川 }ﾄ､_,ィ{ l l| ｌ| | ＼ ＼ ＼
/ // /// / ,| || l | } | 川 l| | ｌ|| l l| ｌ| |＼ ＼ ＼ ＼
/ // /// / /,| || l | } | 川 l| | ｌ|| ｌ l| ｌ| | ＼ ＼ ＼ ＼
―┬──‐＜￣|――――// / / | || l | } | 川 l| | ｌ|| ｌ ｌ| ｌ| | ＿__ ＼ ＼ ＼
|＿＿＿___} | // / | |l || l | } | 川 l| | ｌ|| ｌ ｌ| ｌ| |￣＼ ＼＿＿＿＿_ ＼
| | ＼＿＿__| | | |l || l | } | l l l | l|| |l| ｌ| ｌ| | ） | |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|＿＿＿_|＿__ _／| | | |ｌ || l | } | │ | ｌ|| |ｌ| ｌ| ｌ| | / /───‐r┘
| ) ) | | | ∧ l| l | } | | ｌ||/ | ｌ| ｌ| |_／ / |
|＿＿＿_|￣ ｢ | | | | ＼| l | } | | jﾘ |│ｌ| | ／￣￣￣￣｢
- 2230 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/10/28(日) 02:25:03.55 ID:eOOG3p51
-
、 （￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣）
(⌒ヽ、 ￣ｉ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣i￣ ／⌒)
ゝ、 ｀ヽ- 丿 八 ／ / なんとワイナミョイネン、熊をだまし討ちにして皮を剥ぎ、捌いてしまいます。
ゝ、 ,ノﾟ .iii .iii .iii. .i||||i 八 /
、／´ !!! !!! !!! .ｉ|||||||i ＼ノ
/´ !!|||||!! ｉ||||||! ﾞヽ、 何分巨大な熊ですから、カレワラの民はみんな揃ってお祭り騒ぎ。
ｉ. ||| ||| i
｛ ||| ||| }
ｉ ||| ||| ! 熊シチューを食べ、ビールを飲み、歌い踊ります。
ゝ、 ,丿
｀┌─┐ 人 人 人 .人 ┌─┐
│┌┘￣（ 炎 ）￣（ 炎 ）￣（ 炎 )￣（ 炎 ）￣└┐│
/￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ゝ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
`'守斧k､ 込沙' 為心. 恢;ｊi}
`'守斧k､ {{、 .イ犱㌢ '. |ｊ;遡
`''气会ｭ｡._ ! 逾≡斧i7Ⅳ ' . }7Ⅳ
,. -─- ､ ｀“'气会ｭ｡.,_ﾄ､ 逑丞圭i:刈 ｨｆ秘、 焔ﾘ
/ /⌒''＜ ヽ ｀¨“''气垈ｭ｡.,_ 逑丞圭ｊ!圦 弋ｚ少ｧ 炒′
. -‐`'气≧ｭｒ う､＼ ｀“'气会ｭ､ 焔丞圭斧会ｭ｡.__,ｆ´ ／´
／ ｀ ＜ノ 〉-'ｆ¨ヽｰ―一 ┐ `'守心逑斧丞圭歪圭斧k ／
. ' ＿_,ｒ'´＞､ メ⌒￢､ｊ､ ム ￣￣} ｊ ｀寸斧丞圭歪圭斧丞沁ｭ｡〆 ／
/ .′ ｊ イ /T´,.イ ヽー≧ーク′ ＼_ ｀'守斧丞圭歪圭爬了¨´ ∠ -‐
〃 廴_,/. '~´ .' 斥､.′ .イ ﾊ．__ﾉ¨´ ＼__ `''寺斧丞圭歪;遡 ／
{ 、 ﾑン′ﾉ ﾍﾄ､.仡厶イ ｚ! !､_ｊ′ ー―-气 j｀寸斧丞圭7丞 〃
,．-― ヽ｀ .,＿ ,.．-一 ´ ／ | ﾍ! ,佗' .ｊ {_.ｿ ＼ .′ Ⅵ斧丞圭7沁. .ィ:′
〃￣￣´ ｀ ｰ- .,_￣ . -―‐ｧｰ ! ﾄ |､ ｰ- 厶ｲ:! !ヽ ＼ |! .′ 逑斧丞圭斧ﾊィ㌢
|{ ｒ ‐一 ´ ィ''´ ﾉ∧ |:ヽ 丶 __ . イ ｊ ﾊ´ ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
ﾘ ｒー- ! , ´/ ,.イ /!: '.{: :!:ヾヽｆ .' /} ヾ、 ....┃ ┃
{ {二≠-≧ｆｭ｡-‐‐ ､ ヾ. 〃 | ｆ }: :ﾍ_:|.: :ﾍト､ /´ .′ 丶. ┃ そうしてコケにされまくったロウヒがとった最終手段が太陽と月の強奪です。 ┃
｀ ー≧ｰ‐ｧ アｰ-ミ:ﾍ ｊ |' !:{_jし'´.:.!: : : |､ ＼ ／ ｀ ｰ-..┃ ┃
,ィ ∠_ノ／ Ⅵ} '､ ,.イ| {.ｆ: :.:/.: .: :.! ヽ、` ー ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
ヾ≠,.イ Y './ |! ﾊ: :/: : : : :| : : ト .、 ':、 ｀ ､ ｀ ｰ- ._ Ⅵ≧=炸斧丞圭圭歪圭圭丞斧迦! ト､
. ´ ﾍｒ ‐1 八.: .: : : : :!: : ﾉ: : :ヽ. ＼ ＼ ー－‐ `犱､為斧丞圭歪圭丞斧:才'"´ j }i沁
. ´ .イ ヽ 才´|: :！ 仁ニコ!}｀ ー‐|''´'. : : : : } ヽ、 ＼ ｀“'气≧ｭ｡.為斧丞圭歪圭丞斧才´ｨ示ﾐ .' 炸i}}
. ´ / ／ |: : :ヾ、 |ﾊ＿ : :ｌ: : ヾ: : : :' ｀ ｰ- ._ ` ｰ- ､ ｀'守斧丞圭歪圭:圭丞ア´ 弋沙' .′ 刈Ⅳ
-ｰｧー､.′ ／ |: : : : } _ｊ!ﾘｰ┘:ｊ : : : ｀¨:.′ ｀ ､ ｀ . ヽ `守斧丞圭歪圭7Ⅳ .′ .ｨ劣jｱ
: : ／ '. ｒ′ ｀ ＜ ｊ≦三弓}ニｺ:/:＝=: : :ｊ .╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
／/ ﾉ.∧ .′ `{≧‐ｰ劣ﾄ､: : : :＝=: :./ .┃ ┃
／ / /: :｝ .′ . ィ7 ｀㍉ヾ. : :＝=: .′ ...┃ ですがそれも、最終的にはワイナミョイネンたちによって打ち破られることになります… ┃
.イ ノ: : :.ｉ ｆ ,. -‐ ´ ,.イ ｀寸k : : : : ｆ'､ ┃ ┃
´,.､ ､ ﾍ.:: :. '. ｜／.: : : : : . ´ Ⅶ!: : : : :! ﾍ ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
/: :! |ヽ '､.: . '. ｊ/: : : : : :／ ! 逑: :: :: :{ ﾍ {ヽ ｀ ー- - ィ釼歪恢; 刈淤主丞圭竺歪圭丞;j才´
｀ヽ! |.. ヽ.〉:.:.ﾍ 〃: :: :: :, ′ .:´ { ｆ´ ヾ 逕: :: :: :'. ヾ. 丶 ヽー――一≠ｭ.､｀冰ｱィ斧丞圭＞''"´¨¨`''＜圭Ⅳ
ﾍ.ｊ ｀ 、::ﾍ f : : : : . ′ ′ ' ., ヾ 逑､ : : ∧ ｀ ､㍉. ﾍ .ｨ劣j歪ﾊ 刈逑7丞;ア´ 爬ﾊ ｀寸ﾍ
ヽ ﾍ |: : : :/ .' ｆ¨''＜ `迯.、: : ﾍ｀ ､ .} ｀寸心,.イ丞圭圭劣_為丞j:Ⅳ ﾞ'ｰ'′ }劣k
ﾍﾊ{: : . ′ .／ ヽ } i ｒ､ヾｔ､: :: :＼ `'く ヾ弖三ﾆ≠-‐- 气丞圭ｊ圦 _ ノヽ.為7:会ｭ｡
iゞ／ ／ { / 守 | ヾﾍ迯｡:;__;:＞ ┴‐ ´ . -‐≠､`守圭逍t､ -‐ 〃ﾍ ｀''冬圭丞≧．.,_
ﾚ′ ｒ' ` 一 '´ ＼ | .,_＞ -‐ ´ ／ : : : : : ヾ:ヽ￣ /ｆ: : ｊ:! ｀'守会ｭ､ ＼＿＿
／ _ '. ヾ! 〃: : : : : : : : :ﾍ:ﾊ {::ｉ:.::::}} Ⅵ7ト ゞ ＼ ￣￣
／ 才´ ｀ヾ ノ} i:ｆ : : : : : : : : : : }:ﾉ ﾍ:{: .ｊ:′ Ⅵﾍ、 ｀ ー- 、
ヾ¨.:: : : : : : : .′ /¨` ｰ-､ {:{､: : : : : : : : : 〃 '.V/ Ⅵ沁、
｀ ＜: : : :.:/ { ∨ ﾍ:ﾊ: : : : : : : : ｆ:! ﾍ:{ Ⅵ;沁
＼: ,ｲ ﾍ ∨ ｊ::i: : : : : : : : ヾ:ヽ、 }} ｀寸ﾊ
У {'. ヾ ｀ ｰ- .._ }:}: : : : : : : : : :`'冬t.､ ㌢ 刈
,. イ/ |ﾍ / ＞ ､ |:|: : : : : : : : : : : : ｀ ≦≠ｰ''´ |!
- 2231 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/10/28(日) 02:31:52.87 ID:eOOG3p51
-
／￣￣ヽ
/ |
| レ ──── ヽ ＿＿
| ＼／ ￣ヽ
ヽ / ／ ヽ |
> / /
/ ヽ ／ …というのが熊についてのあらすじです。
／ | |／
／ ● |
/ ｒ￣￣￣￣ヽ● |
/ ｒ── ヽ ヽ なんだか美味しい食料みたいな扱いでしたが、劇中ではこれが彼の出番です。
| イ ＼ ／ ＼
| | ￣ ヽ ヽ
ヽ ヽ ／ |
ヽ ＼＿＿＿_ ／ 丿 とはいえ、フィンランド神話では熊は重要な動物ですから、
／＼ ＼ __／ ／ )）
＼ ヽヽ ￣ノ ＿＿＿＿／ /丿
/＼ヽヽ ＿＿────────） シトナイの中のロウヒが使い魔に熊を選択するのはおかしなことではないでしょう。
／ヽ ──── ／シ∠≡≡ ノ
ノ ＼＿＿＿ ／ ／ ヽ／/
／ ／ ／ ヽ |
_＿＿＿＿＿___
, '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ご指摘ありがとうございます。確かに鍛冶で生まれたものが金属とは限りませんね。
.／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::', イルマリネンはカレワラにおいては”空”すら鍛造したと言われるので、なおさらでしょう。
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__::/
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ﾊ,'iヽ …しかしサンポが金属だというのはどこかに記述があったはずです。
｀ヽ ゝ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ｙ::,'::/
::::::/:ヽ::::::::::::::::::::::::::; _＿_＿＿__::::::::::::::::ヽ___/:::ﾚ′
:::::',:::::::＼:::::::::::::::< __ _＞‐´::::::::::::::、::::::::::/ 今資料が実家にあるので確かめようがないのですが…
:::::::i::::::::::{:::::::::::::::::::::::｀￣´::::::::::::::::::::::::::::＼:::::,'
:::::::::｀ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>∧
::::::::::::::::＼__:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::＼
::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::＼
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀￣￣￣´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
- 2232 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/10/28(日) 02:39:07.55 ID:eOOG3p51
-
ﾄ､∧イ
_}＿＿{.._
,...:＜:::::::::::::::::::::＞:.、
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ というわけでお疲れ様でした。お休みなさい。
／:::::::ﾔ:::::::::ｌ＼:::ﾍ::::::::::::/::::ﾟ，
／::::::::::::::ﾍ::::::::|─＼‐;:::::::/:::::::::ﾟ，
￣￣|//::::ﾊ::::::|7¨¨¨「ﾍ／:::::::::::::ﾟ，
/|:::/ ＼|乂__ノ |:::::|::::::::::::::ﾟ， …この時間を執筆に充てていれば明日あたりに更新できたのでは…
/::|/ |:::::|::::::::::::::::}
〈::::|＞ 、 |:::::|::::::::::::::::」
¨ｆ|∠ｌ ≧‐ｧｬ─≦|／￣ｌ三「¨
|:::::| .〈.:〃'ﾑ:.:〈:.:.:〉 .|:::::|
|::::| γ/7¨/7ヽ:.:| .|::::|
|:::| ゝ{」__{」_ノ_∧ .|:::|
|::| ./∪∪ }:.:.::ﾟ， .|::|
- 2233 ：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください：2018/10/28(日) 03:31:12.07 ID:sWdO/AqK
- 乙
神代の魔女だしロウヒお婆ちゃんは若作りしてそう
- 2234 ：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください：2018/10/28(日) 08:08:38.66 ID:YjHP2XnV
- 乙ー
そりゃロウヒ婆ちゃん激おこ待ったなしだわなエピソード
- 2235 ：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください：2018/10/31(水) 01:15:17.87 ID:8+vADx4e
- 楽しかった乙
- 2236 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/12/03(月) 00:59:47.31 ID:/b714Ty3
- ,、
ﾄ､,メ込.,.ｲ
,.． 挂圭圭卦､- 、
/i:ｉ:::/.:::::i:;::::::::::::;:.＼i:＼ 最近、また新しい聖杯戦争スレが増えたようですね。嬉しいことです。
. ∧i:::/.::／|i:i::::::::∧:::::.ヽi:i:＼
/.:i:Ⅳ／二|:i::::／二Ｖｉ:::厂￣
. 〈:::i:i:|::代.フ |／ 弋.フ{iⅣ それも募集式。私も何騎か送らせていただきました。
. ｀亡ﾚﾞ､ ￣ ￣ノｉり
/:i/ ｀ﾌT7ﾟﾏ爪├く
. /.:/ ,ﾉ'/i非iﾏ'く ＼i:＼ 実のところ自分のサーヴァントが運関係なく採用されたのっておじいちゃんくらいなんですが…
'.:/ (／:ﾚ'＾ヽ}ヽ_,}、＼:.ヽ
.:/ ／.:ｉ:. .:i:. .:i:. .:iｰ' ＼ ヽ:. 採用されると、嬉しいですよね。
{/ ふぅｃ.(ﾟДﾟ) ｃr ｃrぅふ }ﾉ
｀＾'于个=个于 '＾´
. ﾏ７7 ﾏ７7 【R-18】好き勝手に聖杯戦争【募集鯖鱒】
V/ V/ ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1542793925/
URLはこちらです。
まあ、ここを見てくださっている人であれば皆さん見ているような気もしますが…
- 2237 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/12/03(月) 01:03:27.00 ID:/b714Ty3
-
ﾄ､∧イ あと、最近は異聞帯スレが気になりますね。
_}＿＿{.._
,...:＜:::::::::::::::::::::＞:.、
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ なんというか、クオリティがすごい。自分じゃとても手が届かない。
／:::::::ﾔ:::::::::ｌ＼:::ﾍ::::::::::::/::::ﾟ，
／::::::::::::::ﾍ::::::::|─＼‐;:::::::/:::::::::ﾟ，
￣￣|//::::ﾊ::::::|7¨¨¨「ﾍ／:::::::::::::ﾟ， ああいうのを見ていると、自分の中の中学二年生的な部分が疼くんです。
/|:::/ ＼|乂__ノ |:::::|::::::::::::::ﾟ，
/::|/ |:::::|::::::::::::::::}
〈::::|＞ 、 |:::::|::::::::::::::::」 自分も、こんな異聞帯が作ってみたい…みたいな。
¨ｆ|∠ｌ ≧‐ｧｬ─≦|／￣ｌ三「¨
|:::::| .〈.:〃'ﾑ:.:〈:.:.:〉 .|:::::|
|::::| γ/7¨/7ヽ:.:| .|::::| もちろん、現行をほっぽり出してやるほどあれではありませんが、
|:::| ゝ{」__{」_ノ_∧ .|:::|
|::| ./∪∪ }:.:.::ﾟ， .|::|
脳内に設定くらいはほわほわ作っています。４つくらい。
- 2238 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/12/03(月) 01:07:08.37 ID:/b714Ty3
- .／,／゛ ._..-'" . _.. -'''"゛ _,,,.... -―===ﾆニニ二二三二ニ＿--ｰ￢'''''^ﾞﾞﾞﾞ￣￣￣￣二二三三三三
-'゛ _..-'´ ._,, -''"゛ _,,.. -‐'''"ﾞ,ﾞ.. -‐'''"´ ._,,,.. -ｰ'''''"ﾞ´ _____,,;;;;;;;;ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二二二三三￣￣￣
,／゛ .,.. ‐'" _,, ｰ''"゛_,, -''''"゛ _,,.. -‐'''"´ _,,,.... -―'ﾆ二二二二二二二二二＿____ 二二二
'´ ._..-'"゛ _.. -''″._,, ‐''" _,, ｰ''"゛ .... -‐''二 -ｰ''''^ﾞ￣´ ￣￣ﾞﾞﾞ'''''''―-- ....,,,,_、
‐'´ : -'"゛ _.. -''" ._.. -''"゛ . _,,.. -‐''"゛ ＿,,,,,,..........----―一――――――----..........,,,,,＿. ｀゛
_..-'"゛ .,..-'"゛ ´ ._,,._,,,.. -ｰ'''''^＿＿＿_-‐=＝＝ﾆニ二二二二¨¨¨¨¨"''''''￢―- ....,,,,_、
.._..-'″ ,..-'´ ／ _,,.ｙr=≦~"＿ ;;;才ﾆﾆニ'”"￣¨¨¨¨¨¨¨¨}l¨￣￣ﾞ¨≦-=ﾆ二二三≧s,、 . ｀ﾞ"''
゛ ... ,／ . ／ _..;;=｀-ﾞ´ .,.. -''',ﾞンﾆ彡″.. l{: | :}l. ｀ミｘ､ ｀ﾞ'''ｰ ..,,_｀ﾞ''ｰ ..,、
/" ./ ／ .,／″ ,／゛ ./゛ l{ | }l ,j}/ ＼ ｀'ﾐx ＼
l、 .ヽ ! l| ./ ./ ./゛ {ｌ. l{ :|: }l _..彡ｲ' ｌj{ j} j} ヽ
. ＼＼｀'-､, iｌ, l{ |! }i i}l }ｌ, 心ヾ℡'ｰ ..,,＿l.異 聞 深 度 ： Ｂ ＋..ﾞﾆ='" _..-"／ / }! }
ﾐx, ｀'''ｰ- ℡ヽﾐｘ℡ ＼ヽ､ _ﾞ''―-- ￣ﾞ二...￣￣￣￣￣￣￣￣￣...._,, -''" ／ . /
｀ﾞ''ｰ- ..,,,_、 ´ﾞﾞ'''ｰニﾆﾆ=二二￣ﾞﾞﾞ¨¨¨¨¨二ﾞl{: :|: :}l.. _／゛ ／ ／ . ,
. ￣'''''―--....二二ニニﾆ==''''''''''''''''''¨¨¨¨￣￣￣ l{ :|: }l. ,..-'"ﾞ_,, -'". ,..-'゛ . _..-'"
＿＿＿＿＿＿＿＿_二二ニﾆﾆ==ニ二二--ｰ'''.....l.ロ ス ト ベ ル ト Ｎ ｏ ．１ -‐'"゛ .,..-'" _,, ‐'″ .,
‐―'''''''''^ﾞﾞﾞﾞﾞ_,ﾞ,,.. --ｰ';;二.. -.:.￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣... ‐'" ‐'″ _..-'"゛
三二二ニニﾆ=--―￢'''''ﾞﾞ￣´ ‘￣ ｌ{: ....空の求婚者 :}l. _.. ． _,, ‐'" ,
＿＿＿＿＿＿＿z--―￢''二ﾆ --ｰ丶 _,,,.. -.ｌ{. ￣￣￣￣￣￣ ..}l...'''"゛ . _,,, -'''"゛ ._..-‐″
三二二ニﾆニﾆ=--―''''''"ﾞ´_,,,,.... -―''''"ﾞ´. ｌ{: :|: :}l...,,.. -‐'''"´ _.. -'''"
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＿_,,,,,,.. --ｰ'''''"ﾞ´.|! ＢＣ/AD．００００ 銀青隔絶空域 カレヴァラ |!._,,,.. -‐'''"´ ._,,,..．
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- 2239 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/12/03(月) 01:09:06.47 ID:/b714Ty3
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ロ ス ト ベ ル ト Ｎ ｏ ．２.|||''', ,,l|||''|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| ,,,,,ii'
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|! ＢＣ．６０００ ■■欠陥神体 淤能碁呂 |!.|||||||||||||||||||||||||||||''''''''''''''
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'ﾏ',,,,,,,,,,＿_,,,|||'||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||'''''''''||'''''
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- 2240 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/12/03(月) 01:11:31.05 ID:/b714Ty3
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三三三三三三三三三三三二ニニ､／｀'''ｰ=ﾆ二／三≧s｡＞｡企､isﾆ:::::::::i{∥:::／:::::｡s≦㌻企/≦´―――――――――――ニニ二二
三三三三二二二＝＝＝＝二二二}h｡ ‐- _ ｨ=----≧s｡:::::::ヽ}i｡::::::∥≦二=‐'''"-‐ ´ .ｲ二二二二二二二二二二
三二二二二二二二二二二二二二二}h.-------ｲi{ﾏ:::::::::::::::::ｨﾆﾆﾆﾆ=-:::<ﾆ=--s｡....._ ｲ二二才￣￣￣￣￣￣￣￣
二二二二二二二二二二二二二二二二}i｡￣￣￣￣'''''''':::::.異 聞 深 度 ： E X. `~''''ｰ=ﾆニニニニニニニ二二/
二二二二二二二ニニ==― _=寸二二二i｡ _....ｨﾆ...￣￣￣￣￣￣￣￣￣‐ _｀-==-_ _ - _ -=ﾆﾆ=--㌻ ___
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￣￣￣ `ｰ=‐ ´_....｡s=s｡. _....｡＼二二二二-' i二／ ,:::::::::'_ ニ `>ﾆニニニ}i｡_ `㍉｡_ ‐_ ￣‐==ﾆﾆ≧
_....｡s≦二=-'''"`'ｰ=‐'´ ＼二-'´ ロ ス ト ベ ル ト Ｎ ｏ ．３ 寸二h｡- _ ` - _ - _
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ﾑﾆ' = _- _-ｲ:::::最果ての■■■.ﾐﾆi -_ ＼二二}i｡= _ = ￣
ﾉ二' _ - _- _-ｲ:::::￣￣￣￣￣￣￣￣￣.i, - _ ＼二三≧｡- = _ __
｡s≦二ニ' = _ _ = _-ｲ:::::::／}i｡ _ 二 -_ ﾏ}i -_ ＼二二三＼_― - _
二＞ ´ _ - _ - ‐≧s｡ _- _- 弋:／ `}hi _ 二 - ﾏi -_ /二二二二二}h｡
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_ - _- _ - _ - |! ？？？？ 最深人理標識 ■■■■■■ |! 二二二/ ` }h｡
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_- - _- _ ｡s≦二二' ﾆ V二二, ./二二二二二二､ |ﾆ
＿＿ ‐ ｲ二ニ- ´ ニ V二二, 寸二二二二二二}i｡. |ﾆ
- 2241 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/12/03(月) 01:13:11.42 ID:/b714Ty3
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| | |;;;;∴;;;;(･);;:' γ_ヽ |.異 聞 深 度 ： E ＋＋＋.;;;!" ＼;;(･);;;;∴;;;．;| |,:;;;;;'ﾞﾞﾞ''ﾞﾞ |
| | |(･);;：;;;;∵;ｉ, （（・））.￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ l ﾞｉ;;∵;;．;;(･);;.;:;:;;:;:;'" |
| | |∴;;;(･);;：;;! ゝ-' ｉ;：;;;．;;;;;;(･).;(･);;;;;;;;;;;;・;;;;∵;;| ッ_γ ':;;(･);;;;∴;;;;.;| | |
| | |;;(･);;：;;∵;;ﾞ! ,l;(･);;∵;;;;;：.;;;：;;;.;∴;;・;;;(･);;;ｌ （（・）） ,ｉ;∵;;;;：;;(･) | |∴ ． ・ .|
| | |;∵;::：;;;;(･);;＼ /;;;.ロ ス ト ベ ル ト Ｎ ｏ ．４.ｉ '-ッ !;;：;;(･);;;∴.;;;;;:;:;;;:;;:;;,.・ ： |
| | |;：;;;;(･);;;．;;;∵;ヽ､,ノ;;..￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣. !";;∵;;：;;(･);;.| | ﾞ;;::;:;, |
| ,.;:;:;:;;:;;;;;;;∴;;;．;;;;;;;(･);;;∵;;;(･);;・;;;;.■■■■■■■;(･);;;;ﾞｉ ／;;(･);;;;：::;∵;..| | ,:;:;:;:'ヾ |
| ,..:;;:::;" |;：;;(･);;;;;．;;;;;;;∴;;;;(･);;;：;;.￣￣￣￣￣￣￣￣￣.;;∵;;!､,､ッ;∵;;;．;;;(･);;;;：;| | ,:'ﾞ;'ﾞ;'ﾞ:, |
| ,:;;';:;:;'ヾ .|;;∴;;;;：;;;(･);;;;．;;(･);;;;;∵;;;;;;;;;(･);;;;;.;;;;;;( ;∵;(･);;;;・;;(･);;;∵;;;(･);;;;;;;．;;;∴;;;;..| | |
| | |..;;;;∵;;;．;;;;;;;(･);;;∴;;;(･);;・;;;;(･);∴; );;;;;;.;;;;;(･);;;;;;;;;∴;;;;;(･);;．;;;;(･);;;：;;;;∵;;|. ッ';:;:;';;:, |
| ,:"';"';"':, | |;：;;;;(･);┏============================================ ､.);;：;| ゛;:::;;:.、 |
| ッ':;:;:;:, | |..;∴;::：;;;;(.|! ■■．１９３６ ■■戴冠玉座 ■■■・■■■ |!..;;;;;;;:;;:;:;:;、 |
| ,;:;::;;" | |.;;(･);;：;; ヽ============================================┛..;| | |
| ： ・.,;;:;;:;;;:;:;;;;;.∵;;;(･);;：;;i ツ-' ｉ;：;;;．;;;;;;(･);.;;;∴;; .;;;．;;;(･);;;;ﾞｉ ＼;;(･);;;;：::;∴;| | |
|. ・ ． ∵| | (･);;：;;;;∴;ｉ, （（・）） ｌ;;;(･);;;・;;∵;.;;;：;;;.：;;;;;∴;;(･);l, i";;∴;;：;;(･);;| | |
| |;.;;;;∵;;;;(･);;:' γ~ツ |;;∴;;;;・;;;;;;;;;;;;(･);.(･);;;;;;．;;;：;ｉ '-ッ i;;：;;(･);;;∵| | |
゛';:;:;;:;:;.;;(･);;．;;∴;;ﾍ l：・;;;∵;;;;(･);.・;;∵; ;;・;;;(･);;;ｌ （（・）） ,ｉ;∴;;;;：;;(･)| | |
| ""''"""';;;;;:,| |;．;;;∵;;;;(･);;＼ ゛i;;;;;・::：;;;;(･);;.;;;;;;;;;.;;;;;;;;・;;;;∴;;| ッ~γ ':;;(･);;;;∵;;;;| | |
'';;;;;;;` | |.：;;;;;;(･);;;．;;;∴;;＼＾ツ;;．;;;;;(･);∵;;;.;;(･);.(･);;;;∵;;;・：l ﾞｉ;;∴;;．;;(･);;| | |
| ´;;;;``, | |.;;;;;;;;;：;;;;;;;;;;(･);;;;;;．;;;;∴;;;;;;;;;(･);;;;;;;;;;(･);;.;(･);;;;：::・;;;;;i" ／;;(･);;;;∵;;;．;;| | |
＼ | | ￣￣￣,;':;￣￣￣,;:￣￣.｀,;':;':`.￣ ..`:';:';｀｀￣￣:;,￣￣￣;:';,￣￣￣| | ／
＼ | | ・ ,;' ∵ ;:': ∴ ,:' . ':, ∴ :':; ∵ ';, ・ | | ／
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- 2242 ： ◆jdestpgVkQ ：2018/12/03(月) 01:13:46.47 ID:/b714Ty3
- ト ／ |
＿| |
＼ . ィ=- ´￣ - .
。ﾟ ＼ ＼
. ' | ＼ ＼ ｀ .＿
. / ∧ ＼ フ
. ／ / ＼ |-― i! r ´ みたいな。最早見飽きた単語が見えるのはご愛嬌。
.' / } ／ ＼ ! ＼ |! ヽ
/ ! Y __, ＼ｨf夾∨i! / / / .
. / ｜ | |,ィf它X ¨´ : ' . / } 無論、世迷言に過ぎません。
/ィ― ! | | ¨´ ''' У/ / ,
| ﾄ. .''' ｒ＝ヽ ノ´{ / ＿.／
| | 乂 丶. ∨_ン ' |' ＿ _,ノ 異聞帯の王とか全員未出鯖ですし、何割かは鱒鯖wikiにすら載せていません。
乂 | }{¨乂_ ≧=- ≦: : : } {ﾆ} }
}{ ＿に_ﾉ.:/i |.:∨: : Y =Y=- ､ 妄想している時が一番楽しいんです、こういうのは。
}／: : : :.∨i:i∧i;|＿ :/ /,: : : :∧
.ｲ: : : : : : : :∨/ ∨: :.,' /: !: : : : :∧
ﾉ: : : /: : : : : :.j': : :i!. : .:乂: : : : : :∧ まあ遠い未来に覚えていたらこっそりネタばらしでもするかも、くらいなもので…
く : :／: : : : : : /o: : :i!.:.| |: : : '., : : : : ∧
Y: : : : : : : :/: : : : : : :| |: : : : i.: : : : : ∧
|: : : : : : : :{: : : : : : : :! !: : : : !: : : : : イ 今は月聖杯ですね。
| : : : : : : :.|.O.: : : : :.:| |: : : :., : : :彡´
入 : : : : : : !.: : : : : : :.| |: : :./ : : / 目下の課題はAAで色を表現するってどうすればいいのか、ということです。
}: :＼: : : : :.!: : : : : : : | |: :./ : : :,
|: : :.|: : : : : |o: : : : : : | |: : {: : : :!
|.: : :|: : : : : |: : : : : : : | |: : :',: : :.! 例えれば設定では赤髪なのに代理AAは黒髪だとか…
- 2243 ：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください：2018/12/03(月) 01:21:08.25 ID:G8eHwC7i
- カラーコード使って髪の色変えるなら、黒髪（塗りつぶされている）方が見やすいと思う
欠点は面倒くさいこと
- 2244 ：名無しさん管理スレその７の>>1-6をご覧ください：2019/06/13(木) 17:56:35.18 ID:8RpS4zRI
- リヨセイバーがまさかまさかのジジイの可能性がある件について
4677KB
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