【最終スレ】やる夫とキル子の国家運営奔走記４【内政や外交も】
- 1 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/09(日) 15:53:08.41 ID:zTDiT0Co
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, r ‐ -r '´ ￣ ヽ<匀ヾ ヽ
/~〈匀}Y´￣ ゞ-ﾉ三ニ＝=－ -ｩ
_-=＝ニ三ﾌ ヾ 彡 ≦ミ三≧ヘ､
..／:::::／:;ィ7／ ′ ､ 丶 ﾄ､ ヘ ｀￣´
..￣フ::／ l ", / ,, i l } l| ヾ ヽl＼ ヽ
/／ ,' ./ / l| l ! l! ! } i! 丶＼
" ./ /! l| l! |! "⌒)-ﾁ‐|!- ﾘ l | ＼ヽ ＊このスレでやる事、三行まとめ＊
/ /ﾍ ﾘﾊ T〒ミx ｀ﾒｒ≠ﾆミｌ' l! l| ヽ＼
./ / ∨ ﾄ､ K弐ヾ､＼ｊ{〈{匂ｲ}j l| l! ＼丶
/ / Ⅵヾ∧ゝ__ﾘ `辷ソｲ' } i| } | ・キャラとコミュってイチャイチャ（重要）
./ / ゞⅦハ ′ ､_）{ /:. l| ムィ
/ / ﾘ l ヽ `｀ / /:.:i:. ! ／ ／ ・国力（国のパラメータ）の数値を増やす
./ / / , ｸ ' l:.:._＞- r ≦/ /:.:.:ｌ::. 八_. ／ ／
ｲ ,' /r' ム-久l:r､Y⌒Y＾lノ ,ﾊL:.｣_;水´{ ∠ く_ ・外交とか戦争とか。プレイヤーフレンドリーです、安心して下さい。
ム l{ // ' ,ｨく ヽＶ /}泌r／ ／: : :イ: :_:_:ﾍ:》 `ー ニ､-、
ﾍ. /,ﾄ､'xヘヽ ﾍ 八弐 /_:_:_:ノ⌒´ : : : } /／
ヽ ゝ､_ / |:i:ﾍ ´ｭ-､ オ: /:.ﾘ ム: :-: :、: : : : : :ﾘ 〃
`ー ､／ ﾊ: : }_/l : ' : : : |: :{ /´: : : : : :`メ､ :_: :l| //
{ ｲ {: :∧人:':_:_: ;ｨ :∧/ : : : : : : : : : : : : 了 //
ﾊ i /: : : |: :ﾊ: : : :l| : :K; : : : : : : : : : : : : :/ //
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- 901 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/26(水) 01:13:02.91 ID:o+V+yYaI
- 協力はともかく接触はしておこうよｗ
上層部同士で意志疎通ができてるかどうかで大分違うだろw
- 902 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/26(水) 01:13:22.18 ID:o+V+yYaI
- いやまぁ外交はしてたけどさｗ
- 903 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/26(水) 01:15:43.78 ID:gDLzw4W2
- まあ、いろいろ理屈は付けられるわな
でも、こっちの立場として
わざわざその理屈を考慮してやる必要もないよな
- 904 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/26(水) 01:16:02.73 ID:VXDoMXL5
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__ , -―=＝=--=＝=‐- 、 __
く必}廴__ _, ＿ .. ≧ｆ必}ｱ三ﾆ=
. -=ニ三竺勹 ￣￣ 「 ｀ヽ ヽメ≧≒=-
,ｲ必ナ / ,, / ; | ､ Ｙ＾ヾ＼
厶斗/ / 〃 l| ! | 、 ', ｌ ヾ ヽ.
. 〃/ / || l| i| | ! |! : ｜｜ ヽ ヽ
〃/ / ! ! ヽ、l| ｌ| }ｉ| | |∥ ! ｉ : ｊ ! 〉 }
. 〃/ ,′| | ｜｀ヽ、 ｊｊﾊ|| ! }i|| |｜ｉ ｉ : ハ / /
{Ｌ{..__,′ { { {_ｊ_ｊ_Ｌ≧ｘl|{ ｊ}、ｊｉ|| |｜| | }l ,′ . / /
`￢7メ、､ ＼ ｨｷテ弌 从メ≪卅ﾅﾅﾉﾉ从ﾊ ∨/
,′}ﾊ i ｉ l}{ 戈歹 ヽ≧≪ｊ乂i| |ハ / /
. ,′ﾉﾉ }i i 从 , `~ﾌﾉ| ｉ| ｜ y /ハ まぁ、でも、>>1の恣意的な意志がなかったとは言いません。
,'／ ／ ｉ l/ｊ ｌ|ヽ、 － `ナ| ｉ| | / / ハ
／ ／ i| ｉ ｉ｜l| ｊ}＞｡､ ィァ｜ ｉ| ｜ { ｛ / ハ あんまりSEEDの良い側面を描写しちゃうと、
／／ __｣..⊥ /｜l| ｀ヽ≒ ｀Y´ｱ≠ア｜ ｉ| ｉ _≧ニﾆミ､ 本当に講話一色になりかねなかったし……あとは、難易度とかも。
/〃,' ﾊ ｀ヽ ｊ| __ノ＾ヽ`'～'ﾞ^≠ﾍ、ｊ__ｊ|_ノ´ / ）ﾒ
`≒=､ { ヽ､ _ ‐- ､,≧zく -‐ ｆ´}//∧ そういう意味で、悪役被らせちゃったなーと。
,'＼＼ ） ￣ _ 二ﾆ= {ｆ必) } =ﾆ二￣ ／ // ハ ラクス様という配役だからこそ出来た真似ですね、ええ。
,′ ヽ ヽ ￣ { ／^}ﾞ￢{ﾍ、｀ヽ、 /￣ // / ﾊ
,′ ﾉﾉﾉ ､ ヽー＜ イヽノヽ､ フ￢ー ′ ｛｛＿ ハ
. ′ ／／ ＞‐-､ ￣ヽ/ﾊｒ'´￣ ﾊ､＿,. 彡≒､｀ヽ/ ∧
. ,′／／ ／ / ハ Ｙ_ / ハ´ =ﾍ. 〉 } / ∧
／／ ／ / / ハ ｀ヽ / / ハ V ／ / ハ
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- 905 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/26(水) 01:16:38.37 ID:ti8ZiO3W
- 個人的にはカガリのシード国内での権力の強さがわからなかったな
外交で出た画面だとラクスのわがままをなんとか妥当な言い分に変更するだけの存在に見えたし
まぁ、結局はシードも自国の利益優先で動いてるって事だから気にしなくていいかもしれないが
- 906 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/26(水) 01:17:34.40 ID:VXDoMXL5
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＿＿＿＿_ _ｲﾍ) ＿＿
_ - ﾌ￣ ､ ヽ ､_{_＜＿ _＞
／ / { ! ∨∧ ＼￣丶､
イ,′ { | } | | ＼ ヽｰ､→
∠__/ /｜ | ﾍ､! | |｜ ＼{ ＼
ﾉ| | |__ |{ }} /|_|＿_|_| } ', ヾ ､
／ﾒ{ | |V卞ﾄ､又_/ﾚ==}_/从/| ', } /
// {从仆≧､{乂乂ｰ(薇ｿ/ | | ', //
// ヽ∧《{ ! j ＼__У | | ∨/
( ( ﾊ,ﾍ ¨´ 〈 ノ | | { / .' では、本日の投下はここまで。
ヾ､ } ∧ _ _ | { | ( ヽ
}) ,′ /ヽ. ∠大､__ヽ ｀ｰ ＼ 付き合って頂きありがとうございました。
/' ,′ , }＞､ __r―' /⌒{_∠ﾍ丶 ヽ＼
／ / / | ＜＜ _／} ノ ＼＞――-､ヽ ＼
〃 / / | ＜⌒Y / ≦== ” ＿__／⌒､_> )
. // / / j _ケい / }＞､´
. // / /／￣｀＞‐'《薔)'〈 ＿__ ＿,/ ／／ ヽ
(〈 / >ｬｰ―' ＿/ / ／／ 丶
＼ / / {＼__ィ､＿_入ノ`ーソ ＼ >､(_ ハ
))' / ヽ / 廴 ゞ､／ く { | {`ﾐ ､ '
/ｿ / / / } ノ }! | ∧ | ＼ {
. ／/ / ﾘ { :::::::::...ヾ､_ :::::::::::::: 八 .ﾚ' ﾄ’ ＼{
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- 907 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/26(水) 01:19:20.82 ID:ti8ZiO3W
- 乙でした
- 908 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/26(水) 01:20:04.70 ID:o+V+yYaI
- おつー
- 909 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/26(水) 01:20:14.16 ID:VXDoMXL5
- >>905
何言ってるんですか！ｗ
あのラクス様が強固に主張する提案を、妥当な提案に変える程度のすごい力を持ってるんですよ！
……まぁ、はい、すみません。ちょっとそこは描写不足でしたね……orz
- 910 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/26(水) 01:22:10.40 ID:VXDoMXL5
-
＞爻＞‐…‐- ､
⌒>'′／ ＼
/ // 爻⌒ヽ
ノ //!l| 川 {{r＜⌒
７ 乂ﾃ刈 厶ｲﾉﾘ、 不､ ＼
. 人 ｨ代ｿ从/{ｉ狄ﾊ}ハ ∧厂
／ >/ﾊ ､ ゞ='ｲﾙﾉ / ∧ そう言えば、さっちんかラクスか、二択だったじゃないですか。
／/ /へ、ｰ .イ { { .ハ
／ / 爻7爪 ハ ハ :. 難易度イージーのさっちんか、ハードのラクス。
／ ! （{f升ﾄ} ） 〉イ⌒ヽ
. / ヽ ィ辷=彡' / 八 ＼＼ あれ、さつきを選ぶと、セタンタをウチの国に婿入りさせてくれって言ってきてましたｗ
/ / / ） ﾌ{⌒ヽ { ヽ }
{ 乂{ ／ ／ / ル'⌒ヽﾉ _丿 死ぬ前に一度、セタンタみたいな英雄の花嫁になりたい的な。
ヽ ｛ ∧ / /丿 ､_,_,／＼
ヽ′∨⌒ヾ ｀:.、 ＼
} ⌒) ＼ ＼
__ノ ー‐-､ __,丿＼ ＼
（ (⌒ヽ._丿 （ ＼
う、_,_,ん）、_＿_,_,_丿
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- 911 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/26(水) 01:23:52.11 ID:VXDoMXL5
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＿
＿ .．-‐- ､f::!y ．-‐ ― ､ - ―‐ ､f:Y7-‐・ ≪
¨ 二ニ＝=≫ｲミ=＝ ＝=彡ﾏニ二彳
￣￣￣￣ﾌ, / ﾊ＼＼
／/ / ./ ,′ ﾊ ﾍ. ＼＼
／, ｲ { ﾊ/{ | ＿ :l| | ! ﾊ ', ＼＼
／／ .! lｌ | l| ＼ l| ⌒i! ! ! l| } |. ＼＼
／／ | .|l :l|≧トx`ﾄ､ l} |斗也l lj l| ＼＼ 訓練とかの指示出しコマンドには使えませんが、
.｛X_ ＿_ j NⅦ≠ﾐxヾ }メ≦≠zxl从ﾘ l| ﾑｲ
. ｀￣7〃 .ﾊ ﾊヾ弋ｿ ∨f卮}〃:::. ﾊ /〃 戦争になればセタンタさんがさっちんの国の軍を率いて参戦。
. / / / .::ﾄﾍ :i ゞ=ﾒ/ｦi:::::. ﾊ. /〃
/ / / .:::::::ﾃﾍ /‐ｭi::::::. , /〃 で、さっちんが死んだらセタンタが王となってニューソクデに従属。
. / / / .::.:::rt～z＞ ´ ｀ ＜_r‐ｲ7:::::. ∨ /
/ / / .::.::::::Vテ7~￣｀ヽr─‐ｲr'"/::::::::.. / / みたいな、そんな展開の予定でしたね。
{.ﾑ 宀‐- ､_::::::::::＼:`ー―z `Y´￣: ｲ､::::::::::... / /ーｚ､
＼＼: : : : : ￣｀´￣: : : : : :.し': : : :／: ｀ｰ―‐{ ｨ: : : :ハ
.
- 912 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/26(水) 01:25:24.94 ID:B/xmniIp
- ＞さっちんが死んだら
不憫すぎるよｗ
- 913 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/26(水) 01:29:10.06 ID:VXDoMXL5
- まぁ、ランダム安価だったので、選ぶも何もないですが……あれがこのスレの分岐点の一つでしたねぇ。
- 914 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/26(水) 01:38:53.23 ID:B/xmniIp
- 乙でしたー
あの時は既にラクスが出てたからフレイをあげた覚えがあるなー
スレの分岐点で言えば最大の分岐点は、捕虜にしたアルビルダを襲わなかった時だと思うｗ
あれがなければ、その後に数々の名場面を生み出した童貞ムーブはなかった
- 915 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/26(水) 01:48:52.16 ID:7YwTa1aH
- おつ
- 916 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/26(水) 12:41:38.00 ID:VWTbXbWg
- そーいや、前すれ7000だったかの
アトリの添い寝ってやるんだっけか？
- 917 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/26(水) 21:32:49.60 ID:6UVjC9yh
- >>916
そうですね、どこでやろうかタイミング計ってましたが、魔族決戦の前にはやりますよー。
ただ、あれです。どうやら風邪を引いたみたいなので、明日の投下が無理そうです……orz
- 918 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/26(水) 21:40:50.68 ID:S7BZZ7Nt
- ふと、思ったんだが下剋上を是とするお国柄で反乱起こして政権奪ったばかりの世界や刹那が焦土戦術って可能なのかな
なんか、無茶苦茶反乱起きそうだけど
それとも、だからこそ一戦で勝負つくって事なのかな
- 919 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/26(水) 22:01:35.75 ID:B/xmniIp
- 従属を嫌うから、スクイズ民は戦うとなればニューソクデの支配に置かれることを拒絶して、
焦土作戦従ってでも最後の最後まで抵抗するのかもしれない
もっとも、その方が国土は荒れてもゼロから復興できるし禍根は残らないという利点もある
（引き換えに回復までは相当時間かかるだろうけど）
- 920 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/26(水) 22:15:42.67 ID:S7BZZ7Nt
- 誠に圧制に対する反乱として世界だと思っていたので、その世界が焦土戦術を選んでも付いていく理由あるのかな思った訳ですよ
まぁ、やる夫も復讐で戦争継続する王だからそう宣伝されたら抵抗するか
- 921 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/26(水) 23:48:58.05 ID:B/xmniIp
- 今のところのやる夫は美琴への対応からしても、制圧して自国民となれば元スクイズ民に対して
極端な圧政・搾取はしないだろうけど、スクイズ民はそんなこと知らんから復讐されると思うだろうしなー
- 922 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/27(木) 09:23:51.87 ID:J5gyvPMg
- どーだろ？
一般人が高い戦意持って戦うには
スクイズにそれが出来るだけの人間がいないと厳しいと思う。
圧政をニューソグがしてるならともかく現状じゃ分からないしなー。
民にとって王なんか誰でも対して変わらんし。
圧政なら死なないけど、民間で抵抗すると死ぬからなぁ。
ニューソクに対する恐怖と、スクイズへの忠誠しだいとは思うけど。
- 923 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/28(金) 15:46:19.79 ID:jGI1912s
- 完全に偶然だけど、やる夫を白き魔王として見てる国とはなんだかんだと距離を取ってるな
これで、ＯＮＥも白き魔王としてやる夫を見てたらやる夫を真正面から見てる他国って実は魔族抜きのスクイズくらいになるな
- 924 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/28(金) 21:33:28.49 ID:S+159aci
- ONEは……まぁ、完結までにイベントコミュなり外交なりで取られたら描写が入る感じですね。
ちょっとまだ今日は辛いので、投下は日曜日になりそうです、長らく待たせてしまい申し訳ありません……orz
一つ安価取ります。アトリ（AA：赤ランサー）との添い寝イベントに関してです。
【安価、23:59:59まで】
①アトリとえちぃ事をする。
②あくまで添い寝するだけ。
＊アトリの今後の方向性が決まります＊
- 925 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/28(金) 21:34:02.10 ID:Gp+jZm5/
- １
- 926 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/28(金) 21:40:33.19 ID:b9ZCLo6B
- 2
- 927 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/28(金) 21:41:00.64 ID:iK5kuJ/f
- ２
- 928 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/28(金) 21:41:16.21 ID:vkGIUl6x
- １
- 929 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/28(金) 21:42:23.20 ID:xO/kh1CX
- ２
- 930 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/28(金) 21:42:50.13 ID:hCg/SLLL
- 1
- 931 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/28(金) 21:46:31.39 ID:pYgC+0rB
- 2
- 932 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/28(金) 21:47:43.09 ID:G9gBPnNh
- 1
- 933 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/28(金) 21:51:04.00 ID:Do8myCjl
- 1
- 934 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/28(金) 21:51:48.12 ID:gfM0cEpr
- 1
- 935 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/28(金) 22:40:52.36 ID:91eL02Jr
- 【1D2:1】
- 936 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/28(金) 22:42:21.16 ID:jGVz5fpS
- １
名前の由来についてはちゃんと説明してあげて欲しいかも？
- 937 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/28(金) 23:32:19.90 ID:G9gBPnNh
- >>936
まじでｗｗｗｗ
愉しい地獄絵図になりそうだなｗｗ
- 938 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/29(土) 00:03:01.74 ID:SuMvTODf
- いやｗエロ本由来を黙ったままやっちゃうのはさすがに罪悪感がねｗ
話の持っていき方次第では良い話風に出来るかもしれないしさ
- 939 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 18:59:12.88 ID:jZwTdqGc
- 本日、２１：００から投下しますー。
- 940 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/30(日) 19:32:29.84 ID:sXFtKVZw
- ふーい
- 941 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/30(日) 19:35:36.30 ID:y7cAmYhV
- はーい
- 942 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/30(日) 19:52:25.57 ID:Vz5olNWT
- 新鮮な投下だー
- 943 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/30(日) 21:11:24.84 ID:Vz5olNWT
- にやん？
- 944 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/30(日) 21:36:00.15 ID:y7cAmYhV
- あっちで早朝までやってたから、うっかり寝落ちした可能性？
- 945 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 21:38:54.37 ID:93cMKdtX
-
／ }必》∧＿＿___
/ｌ{｀ヽ/ V二ﾆゞｲ彡’三三7》
{必))/ | V彡| l| V＼￣￣
／７ゞ7 l| l| : ! :! ＶＶ| l| V: :ヽ
／／／/l |:l{ l| :! | l| :|/ :| l| ∨:∧
/`;7イヽ/ .| . :| |:|ﾊ＼八从斗≦ミ|:| | l|:. ＼」
￣ l／ | . :| |:|云ミヽ{/{ｉ泌K:》::}从r| :| :.
ゝ从从∧り ヾミ辷彡' ゞ人 .: ヽ
| l.:∧く ､_ノ く ヽ ＼ 申し訳ありません、遅くなりました。
| l/: lヽ － ／:. /ヽ ＼
| | : ;L,､＞ イヽ＿,／∠ﾊ それでは投下を始めます。
| | : { ヽ＼＜}」:::|::}::}／{iﾊヽ＼
| | :∧/'）､＼ヽV`{Ul ゞﾊ /::
| |/:./ /＼ヽ V ∨ﾞﾘ Vﾊｲ::::
| |: ﾊ/｀ヽ ｀ V' ／::::::
| |; :∧ ‘， | ／::::::::
| |: ': ﾊ :l l／:::::::::::
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- 946 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 21:42:16.25 ID:93cMKdtX
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┃ ？？？？にて . ┃
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- 947 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 21:43:43.11 ID:93cMKdtX
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＿,ィ"￣￣ヽ、 ＿＿＿
￣￣｀ヽ､::ヽイ : : : : : : : : : : : ＞ 、
, '": : : : : : : : : : : : : : : : : :、: : ＞､
／: : : ,: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ, : : : ヽ,
, ': : : : :/: : : , : : : : : : : : : : : 、: : : : :ヽ: : : : ',
/: : :, " /: : : /:,': : : : : :i!: : i: : : '､: : : : : :',..: : : ',
,': :,.ｲ': :/: : : :,'i:,'i: : : : : :iヽ, イ ､ : '､ : : : !:.',: : : :i!
,':.,.' .,': :,':,i: : ｀トi!､',: : : :才ｨ＝〒"ヽ:!: : : :!',:i: : : :i!
i/ i: : i,':i: : :,'千示､: : : :i i:::::::::! !: : :/: !': : : :i!
i! i : :/!:',: :i! |:::::| ヽ: : ! ',:::::ﾘ i: :,ｲ'"ヽ: : : :i! 戦争の継続……つまり私が活躍する場所はまだ残されている！
',:,' !: ヾ!弋リ ヾi ゞ' , , , ,/ｲ: i i: : : : ',
r ､i! i: : : ! ' ' ' ' / i: : !_ ノ : : : i!:i というわけで、行って参ります。
ヽ、 ｀丶、: '、 !: /: : : : : : : i!:',
＼イ;;;;;;＞､＞ 、 ＿ イ:./: :,: : : /i : i ヾ､ 我々がいないからと言って、お菓子の食べ過ぎはいけませんよ、ユーリ。
＼;;;;;;;;;;;;;;;;;＞､ ＞''::"::::,､::/ｲi: :,'i: : / !:/
＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,ゝ:::::-=し'{}Jヽ' !:/ i!
＼;;;;;;;;;;;;;;;;;￣ﾌ:::::::::::::::::::::ヽi! 【情報力の擬人化、情報ちゃん】
＼;;;;;;;;;;;;;;;;;!／ヽ,::::,.､:::!::::'､
ﾞi;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;Y;;;;;;`;;;;i;;;'､
i!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;'､
,.. -- '´￣´ ヽ- ､
/ ／ ヽ ヽ ヽ
/ , ! {i |! |Y{ |', ', ',
/ /i从 |{ |lｲ从iﾊ ! '，
/ { |ｨ=ﾐ Ⅵ ｨ＝ﾐ | | ,
{ 从! ' }ｲ j! ､ ヽ ディアーチェとレヴィと聞仲によろしくですよー。
| { 人 ﾏ ｱ ｨ| ∧ ｀＼
| ﾊ /_≧_､__...イ/j! / ＼ ＼ あむあむ……あぁ、毎日チョコパイが２個も食べられる幸せ！！
| ! Y {!＿}--{￣/ｲ､＿＿｀ヽ､ ヽ
r| |二// __ / / ｀ー-､/ﾊ }｀ヽ､ ＼ ……３個食べちゃダメですか？
Ⅵﾘ / / /:{＿{==={ }//l | | ＼ ｀ ＼
}/ / /ィ: :{- / ､ ///{_{ ヽ ヽ シュテル＜ダメです。
// {__{,. 人___!ノ!＿__ }! ヽ//＼ } }
／ T ヽ､＿__}{ ＼//＼ |
／ ﾉ ＿＿| l ∨ ＼//＼ ｀ヽ､ 【財政の擬人化、国庫ちゃん】
／ ,ｨ/{ , //ｨ --ミ} ! ∨ ＼//＼､_｀ヽ
／ ,{/! |､＿// ／￣:Y ヽ ∨ ＼////｀ヽ､
.
- 948 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/30(日) 21:44:52.45 ID:y7cAmYhV
- と思ったら投下キター
- 949 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 21:46:11.50 ID:93cMKdtX
- なんだか重くないですか……？私だけ？
- 950 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/30(日) 21:46:25.12 ID:6p+HSiJf
- ははは、バラシーのおパンティをナイトキャップとして装着！
- 951 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/30(日) 21:47:55.69 ID:y7cAmYhV
- 重いですね
↑の自分のレスが反映されるのに５分以上かかったし
- 952 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 21:47:59.22 ID:93cMKdtX
-
＿ ,.. ---- .._ _
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;' / / ヽ '， ヽ
i. / / | // ､ ､ ヽ i i
// /| | |. | | | | | ﾑ i i
// /-++-+ | |! } |-+- +-', { l
/, | ∧ _{_|＿! リ{ /ｲj/l＿/l ,ﾊ. | '，
／ / | '下ら:::::ﾊ｀ ∨ ら::::::ﾊ }| | | ､ '，
/ / | ﾊ i 弋こ_ｿ 弋こ_ｿ /| | ヽ ＼ ｼﾞｰ
/ / !.| { ﾑ , , , , , , ,'| ﾄ､ ＼ ＼
, / ,ﾉ | |! 人 __ 人 j! ヽ ヽ '， ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
/ ,ｲ / | |ﾊ { ＞ _/∧ _ ＜ / ハ '， '， }
{ / j {. | | ﾘ--_/ ￣} {; ; |='{￣} / ,ｲ / } } } |
|' | ,ﾊ. リイ￣´ / (｀ヽ-|} / / |/｀ヽ/ | | |
. | ! ヽ { {> /⌒Y}|/!{ / / iY / /j ,'
, { Ⅵ Y //: Y⌒ Ⅵ/ }/ { / /
リ {∧ | {/! } ﾏ／￣}!, //! | , /
ﾏﾑ | |/|イ: ///／Y ＿{// ,' /
≦三三三三{:＼三三三三三三三{､＿ ,}三三≧､
／ ＿ヽ: :ト､ |ミ- | ＼
／ /:_:,..-､o: :}! ｀ｰ=-' ＼
／ ´ }: :/ ＼
/イ
―==ニ二￣ ｀丶
´ ￣￣￣｀: : : ¨￣￣￣. . .
. ／: : : : : : :／: : : : : : : : : : : : : : : :｀ヽ
/: :／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼: : : ﾍ
. /／ /: : : : : : : : : : : : ／: : : : : : : : : :ヽ : : :',
/ /: : : : : : : : : : ::／|: : : : : : : : :ヽ: : : : : : :ヽ
,': ::/: : :/: : : ::_:/ |: : : ::|: :ｌ: :i: :ﾊ: : :ｉ|: : : ::|
|: /|: : /:|: : ::/l/＞x{: : ::八x＜丁 |: ::∧: : : |
|/ :|: : |八: :::|下¨抃 . : :| 才¨不ｱl: / :|Ｙ: : :!
|! 八: :|ｌ}:::＼|.弋_ソ ヾ! 弋_夕 |/: : | }: : :{ じーっと見てもダメなものはダメです。
∨ |: : : | }: : /|ｲ: : |
|: : :人 イ: :/ｿ: : : :! 私はディアーチェほど甘くはありませんから。
|八: ::| : ≧. .__｀_ .／〃イ〃＞､八
＼|∨＼/＞Ⅵ─‐ﾄ一´:::／:::｀ヽ、 ユーリ＜ちぇっ……。
,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::,ィ⌒:}
,ィ´￣｀ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::〃:/::::::::::::,′
__八＿_,.ィｲ::::::::::::::::::::::::::::イ:::::::::::::::::::,
八, /::::＞≠≦::::::::::::::::::::::::::／:::::::l
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- 953 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 21:54:40.71 ID:93cMKdtX
- 反映されてない……
- 954 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 21:56:45.42 ID:93cMKdtX
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: : : : : :／: : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : : : :｀: .､
: : : : : : : : : : : : : ／: : : : : : : : : :､: :＼: :ヾ: : : : ヽ
: : : :/: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : :!: : : :ヾ: : : : : : : : .
: : :/: : : : : : : :/: : : : :/: :/: : : : : :i!: : :i: : : : : : : : : : :ﾟ。
: :/: : : : : /斗――≠: /i: : : : ,: :ﾊ: : :l : : : : : : ヾ: : : :'.
: ; : : : : : i:/ j: : :／/／ , : : : /:/__i: :ｲ : : : : : : : :iﾍ: : :i
: i : : : : : iz=芹芯ミ､ /: :,. ｲ:/ !'｀i : : } : : i : i' : : !
: l: : : : : :《 l:::r:;:⊂ /:／ j/,z斧ミ､}.: :/: : ｲ: : ! j /
:r!: : : : : :! 夊¨ ﾉ /´ ／ /:;::r' }} / : ; i: :/ /
ﾍ!: : : : : :! ￣ 匁ノ /:/:／ }/
: ﾊ: : : : : ! ' ﾊ: :´{ ノ'
/: :' : : : : ! 、 . : : : { ……もうすぐですね。
: : ハ: : : :i＼ 一 人: : : {
／ } ﾄ､: : ｌ ､≫ . .＜ｨ:/i: : : '. また四人揃って生きていける日が、じきに来るのですね。
/ﾍ : :ｉ ＼ ≧=r≦/ｨ :／ノ' !: : : :i
. /. . i∨}ｲ ` ’ ヾくj/!' ﾊ: :ｲ:l
/. . . l/,ﾘ / ヽ ≫x. 从 ﾘ
. . . . ∨ﾍ. / ＼i/≫ 、
__
. ´／ ＼ ｀ ､
／ ／ ／｀ ,､ -=ミ
／ ／ ／ / ⌒ヽ ヽ
____ ／ ／ ／/ / | i ',
／ _____ `ー=彡 ／ ／ /___ / / | | ⅰ ヾ
〃 ´ ≧=- ／/ ´/ / /｀.′ ゝ : ⅰ ｉ `､＼
{ { ／. :'" / ／ ィｆ芯示 }/}l // メ / } |: . `、丶
. 八 丶. / { : : /／ / {Vしｨﾂ i{ } /ム斗 X./ : : . `､ }ヽ
＼ ＼ ヽ: : ／ ′{､ ゝ｀¨ }／ん ぅヾ ／ ∧: : . / /
＼. ／ /: :＼:.｀⌒ヽ , ゞ少〃 /: :}: : : . ∨
〉､'"Ⅴ l|: / { 斗=込 ｰ=≦ムイ : : ﾄ､ : :} `ー- ２０００年前に黒円卓の大隊長たちと相討って。
/ ｝ }Ⅵ:l| ′{'"´ |l|= 〕 ｀’ イ: :} /} i . :.ⅰ ヽ: i ､‐-
. ____/／ ノ -= i | `、 .|l| /≧=ア爪: : :/ヾ／ // ／ / ∧ | ＼ ＼１０００年前はついぞ巡り合うことができず。
／ / . -=ﾆ／ : |＼ゝ.|l|＼ . : : { 〃⌒´__彡′.′/ ./ : |＼. ヽ }/}
〃⌒^{／///／ __', ⅰ｀≧=‐- ､ -=ﾆ} { {l|´ /___{ｌ i｛ / { i | ', }／/ そして、この第四の創世時代に、ようやく……。
. / / Ⅴ//{´ ／ ヽ ⅰ≪⌒´ ｝ } ___ ＼ i ＼ {､_八 iﾊ :__ノ .／ /
{ il Ⅴ:∧ r'{ ｀〈‐' ＼＼ ヾ⌒／ノr'⌒´ ≧=‐ミ ＼____ i ⅰ : ≧=-‐‐ミ‐-
.
.
- 955 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 21:57:43.31 ID:93cMKdtX
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,' / ,:' | | | ; '， '， ＼
/ ' / ___|_|＿|i { |i__! | | '，
! | |´| | i / | }il |ヽ| { ﾑ ヽ
i ,| |l {_,..- r ､八 / }_|_/{ | |＼ '，
/|/ | |,ｨて:::::し {∨ｲ{:::し;| ! ! ヽ '，
／ / ﾊ | 弋こソ 弋_ｿ ﾘ / ､ '，
_,. -―‐'- '＿／ {i ! ｀ ｲｲ ﾏ ﾑ
/ ｨ‐ ￣￣| ／ /i ﾄ､ っ 人ト､ ∧ } 私たちの魂の旅が、ようやく終わる。
{ | ／ ／ ﾏ ! ＼ イ ヽ ｀ ／,..ｨ,
＼＼ / イ | | '， , }≧=---_く__,､＼ ＼ { / } ! | 終われるのですね……。
＼ Y ／ /,ｲ 人 ヽ } |=､_|----{i| ＼.＿＼/ | /
＿} ! {, __,.. -――- ∧ | /ｺ {｀ヽ､ |iﾄ､＿ ｀ヽ､￣ ヽ|i /
´--イ/ ／//イ´￣￣￣ ヽ ﾘ //!ｨ=､{ヽ/ｨヽo! ｀丶､＼ } ＼
ー---イ,{///{ /∧ﾄ､/! _ｰr: {__ Ⅵ }/!イ／ヽ}
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_..-''"´,...‐`:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:::::、
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/' /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.l:.:.:l:.:::lヽ.:::l丶:.:.:.:.ヽ.､:.:.:.:.::ヽ､:.::::!.:.:::.
' ;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.!:.:.!ﾞ:.:.! ヽ:.:.:. ｀ｰ- :.ヽ_`;,;.:.:_:ヽ:､::!.:.:::
l.:.:.:;.:.:.:.:.:.i:.:.:.l:.:.:.::l:.:.:l'":.l´ ＼::. ;ﾞル;;心ヾ;`!:ヾ!:.:.::.
l.:.:::!:.i:.:.:.::!:.:.:.!:.:.:::l'i:.:!_,,..!.,, ヾ、 V;;::::℃; ' !.:.:.:l:.:.::.
. ﾞ:.:::!.:.l.:.::::l:.:.:.:!､:.:::l,.ゞルマヽ ヾじ::ノ' ,:.:.:.:.:l:.::::.
ﾞ::::l:.::!:.::::!､:.:.:!ヽ::::{,.∨;::::℃, ,:.;.:.:.:.:l:.;!:::.
ヾ ﾞ:::!ヽ:l ヽ.:.iﾞ:::.`ﾞ､. ヾじノ ､ /,.;:::::/:.:.:.:.:::. ええ。武将という血生臭い生き方ではありますが、
ﾞ::! ヾ＼ヽ:!ヾ､::i:. _ , ／/:::/:l:.:.:.:l:.:i､.
ﾞ ヾ丶:::::l::丶.. イ:::;:':／:.:.!:.:.:.:!:;' ヽ､ 確かに一人の人間として、四人で、地を踏みしめることができます。
,'::;::::!::::::::!:::::::ヽ::::::::i＝-= -一lｰ ､:::::::;l::::::;'!;'
,::/ !:::l:::::::::ヽ:､ｰ;:;:/l;;;;┌─┐;;;;l,'//∧二ﾆ=ヽ
,::/ V,.'ﾆニ二///,∧;└─┘;/////∧二二ﾆ＼
;::' /ﾆﾆﾆニ////,'∧;;;;;;;;;;;;;;//////,'∧二二ﾆﾆ≧.､
l;' ／ﾆﾆ二二//////∧;;;;;;;;;;////////／二二ニﾆﾆﾆ≧.､
／ﾆﾆﾆニニ二＼'////∧;;;;;////////／二二ニﾆﾆﾆ／二｝
/ﾆﾆﾆニニ二二二＼,'///∧///////／二二二ニﾆ／ﾆﾆ／
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- 956 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 21:59:08.76 ID:93cMKdtX
-
＿ _,............_ ＿
/ ｀ヽ ´ ヽ
. / , _ ヽ＼
/ ／ ヽ ヽ ヽ
. / / '， ‘， '，
/ / | | | | ! ! l | ﾞ､ Ⅵ |
} ' ! | ! | | | |_| | | | '， '，＼
,ｲ | ! {ｨ | ￣| { |ﾘ ￣|｀ヽﾑ |､＼＼
／,.! { |! |从 ! ﾘ{!ﾏ ! 从iﾘ{ｲ / ! | ＼ヽ､｀ー ､
,ｨ ! {|Ⅵ| ｨﾁ示 ＼|ｲ示㍉､' ,ﾊ ﾄ, ヽ ｀ヽ､_｀ヽ､
/ | Ⅵ ﾋこj ﾋこｿ/ｲ i | '， ':， ｀ヽ } 今度はみんなで生き抜きましょう。
/| |八 ' | ﾘi | ヽ ヽ､
ｲ ! !| ＼ - ,ィ| i l |､ ＼ } ＼_ __ ベッドの上で、家族に、みんなに見守られながら、
イ | ﾘ! |- ＞ ＿,....イr==| ﾘ/! | ＼ ＼＿_ ト､_'，
/ ! / ! | }/! |-､_,ｨ二 |/ j! / | |}＼ ｀ヽ､_ ｀ヽ､' 輪廻の環へと還りましょう。
/! ｲ / ﾘ,｣/|イ _ <_j!| j!/ ｨ| | / ＼ ｀ヽ､ }
イ | ! { //,イ /: } |/ﾄ/ } ﾘ ｀ヽ､ ヽ } |
/: ::イ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : '.
. /／/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :;ﾊ
/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼: : : : : : ﾊ
.′:／: : : : : : : /: : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : : : : : : : ＼: : : : : ',
|: ::ｲ: : : : : : : : /: : : :/: : /: : |: : : : : : : ::|: : : : : : : : : : ::ヽ: : : : |
|: /|: : : : : /: :/: : : : :!: :λ: : l| : : : : | : λ ヽ ヽ: : ヽ: : :ﾊ: : : :|
|/ :|: : : : ｲ : :|: : :＿_|: :|__|__λ_: : : ｉ| : | ｣厶斗＜丁: : : : |: : : |
{′|: : : /:|: : :!ｉﾘ: : : :|: :| l l.八: : : : ﾄ､:| x==≠＝ヽ: : : : ｌ|: : : !
|: : / |ｉ: ::|八: : : Ⅳ ﾘ ＼: : ハl 伝::ji:竹ヾ: : :Ⅵ: : : |
| : ' :|ｉ: : : ::|＼: ﾍｰ‐==＝' ＼| 弋zこソ' |: : | } : : : :|
|ｉ::| ∨ : : |: : ｀ヾゝ ､ |: : |′: : : {
. 八|. ∨ : |: : :|ハ ＿__ /|: : |: : : : :八 もちろんです。
∨Ⅵ: :ﾊ:小 ∨_/ '. |: : |: : : ｉ: |
∨ﾊ: : :',: : :＞. . ＜ｌ: : :| :/|: : /|: | ……では、行ってきます。
|: : ∧: :|､:|､ 个__‐-‐__≦|':ｉﾉ|: : :|/ :|: / :!/
_＿＿}／ ヽ!ﾍ!-‐［ ┌─┐ :］‐-iﾉﾘｲ＿}/ ＿＿_
／::::::::::::::｀Y´￣ ::::::| ::::: └─┘ ::::::/:::::::::::::|ｌ|｀Y´::::::::::::::＼
／:::::::::::::::::::::::| |ｌ|:::::::::::∨ ::::::::【||】 ::::::/ :::::::::::: |ｌ|::::::::::::::::::::::::::::＼
／ ::::::::::::::::::::::::: | |l|:::::::::::::∨＼／＼／/:::::::::::::::: |ｌ|:::/::::::::::::::::::::::::::::＼
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- 957 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 21:59:25.08 ID:93cMKdtX
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- 958 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 22:00:51.65 ID:93cMKdtX
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::::○ ::::ﾟ::::｡○｡ o゜::::::o゜::ﾟ:::::o｡::::::::::::::::゜::::o:::::::○:::::ﾟ:::::::::::::::゜ o::｡:::::::::o:::::::::::
::::○ﾟo:::::::｡ ｡::::::::::::::::::::::o::｡
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:::::::::::::::::::::: ――ああ、これは夢なんだと、すぐに分かった。 :::::::::::::::::::::::::::::o:
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- 959 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 22:03:26.81 ID:93cMKdtX
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_ -‐
. -‐‐…‐‐- . ／
. ´ ｀丶、 , ‐ｧ≠ﾐ
／ ｀Ｚi ／ ＼
／ // |{ ′ ヽ /
／ ＿//l || i V
, ' ／. ://: l || l ﾊ ｉ
. , ､ ／. : ://. :.:l l ＼l ' ﾉ ! ∧
/ ＼ ' . : ://. : : :l l ＼ ∧》、 ､ -- ― ＝ﾆ ;
/ u ／ ＼ｉ : : ://. : : :.:.l l ｰ'―ヽ.》､ ／ /
. / u ／ | : : l/. : : : :.人 、 /个ｘ≫=､_ ／-‐≠＝く
/ ／ ,. -‐| : : | : : : :〃: :|＼ ｰ---=７ ;''-"、＼_,≫''"／ /='′
. / ／ ,' ﾄ､:.:.|: : : : { : : | : : : ー--=Z _," " ',ｨ^ヽ／ ∧
＼/ ／ / | ヽ|: : : : : : :.:| : :＼:_:_: :ヽ厂￣￣｀´ Ｘ `- ,,__/__,〉
/ ／ ′ ｜ ｜: : : : :.:.:.| : : : : : : : :/ `;, ,.,;" 〉
／ ／ ﾍ. ｜ ｜: .、: : :/| : : : : : : : :l ;,;, " ;'＞-‐ｧ='
／ ;′ | u ﾄ､: :＼//| : : : : : : : :l ／ / /.;''-"、: : : /
／ | ∧ | ヽ＼://u| : : : : : : : :| ｌ_," " ',: : : : : :.:/
／ l / '| ＼/ | : : : : : : : :| ｌ | ｌ /. : : :{ : : : :/
` ｰ一" ､_)_ﾉﾉ' | / . : : : : : ＼| l | | ,′: : : ､: : :/
| / . :-‐==ミ: : 〉 |_j:′ : : : : ＼′
｜ i／. : : : : : : :Y ￣ /. : : : : : : : :.:〉
| | : : : ; -‐=ｧへ、 /. : : : : : : : : : |
､ ／| : ／, -''´ V :_:_: : : : : : : : :|
ー‐ Ｖ( { i l l }/ i⌒ヽ､ : : :.l
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- 960 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 22:04:37.00 ID:93cMKdtX
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::::::: ::::o::::::::::::ﾟ::::::::::｡::::｡:::::::｡::::::::::o::::::::::::::::::::::ﾟ:::::｡ﾟ o:::::::｡:::ﾟ::::::ﾟ:::::｡:::::::::::::::::::
::::○ ::::ﾟ::::｡○｡ o゜::::::o゜::ﾟ:::::o｡::::::::::::::::゜::::o:::::::○:::::ﾟ:::::::::::::::゜ o::｡:::::::::o:::::::::::
::::○ﾟo:::::::｡ ｡::::::::::::::::::::::o::｡
::::::::::::::::::::: ::::::::::o:::::::::::::。
:::::::::::::::::::::: 目の前には、半裸の少女がいて :::::::::::::::::::::::::::::o:
:::ﾟ::::o○:::゜:::｡:::oﾟ:::::::o:::ﾟ:::::｡::::ﾟ::: ::::::::::::::::
:::::｡::::::::::o:::::ﾟ::::o:::::::::::::o:::::::o::ﾟ:: ::::::::｡::::
｡O::::::::○oﾟ::::::::::::::::::::o｡O::::::::○ ::::::::::::::
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- 961 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 22:06:29.83 ID:93cMKdtX
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:○ﾟo:::::::｡:::ﾟ::::o○:::゜:::｡:::oﾟ:::::::o:::ﾟ:::::｡::::ﾟ::::｡○｡ o゜::::::o゜::ﾟ:::::o｡::::::::::::::::゜::::o:::::::○:::::ﾟ::::゜ o::｡:::::::o::｡ ::::::::::::::::::::
::::｡::::::::::o:::::::::::::::::::::ﾟ::::o:::::::::::::o::::::::::::::::::ﾟ:::::::::::::::o::ﾟ:::::::::::::::::o::::::::::::ﾟ::::::::::｡::::｡:::::::｡::::::::::o:::::::::::::::::::::ﾟ:::::::::o::::::::::::::
／ : : :._ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/ : : : :/ ）.: ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼: : : : ﾍ
/:／: :./ /.:/: : :／ ） : : : : : : : : i: : : : : : : : : : ＼: : : '
. /〃: : / / :/:.／ ／/|: : : : : : : : :l: : :l: : : : :ヽ : : ﾊ:.: : |
|/ |: :./ / ／ ／..l: l .!: i|: : : : : : :ﾄ､: l: : ﾄ､: : :!: : : ｌ: : :|
' .|:./__/／ ／.: : :┼ｌ┼八: : : : :!: ｌ ヽlヽ:l ヽ.:|: : : :l: : :|
/´ ＿, }｛ .: : : ∧| ﾚ' ` : : :.ﾄ､{ .ｲ圷示佗}:.: :|:.}: : :|
./ ＼｛ / Ｌ 一'⌒>==＝ ＼| 弋こソ |＼|/: : 八
./ ぐ> > x＜ i /: !: : : :.i: : :ヽ ふふっ……さて、ご主人様。
. .__/ (_／ ／: : : | _____ /:.: |: : :|: ﾄ､: : }
xく/＼ -－ ´ |:|: : : |:＼ 丶 ' ／ |: : |: :/|: | 丶! 夢という形ではありますが、
|::::＼ ヽ....../ﾄ 八 : : !: : 个. ／: : :.|: /|:./ 乂. '
|::::::::::＼＿_j:カ j: : 八ﾄ､ｌﾍl:}:::::≧≦::::::::{/|/ﾙ' .}/ 精一杯ご奉仕させて頂きます。
|::::::::::::::::::::::::::/ -‐-ﾉ:ノ-‐ヾイ￣|::::{二二}:::::|￣:::::‐--､-──‐-
....::::::::::::::::::::::::/ .／:::::::::::::::::::|ｌ|:::::::::::::::|:::::::|:|:|:::::::::l:::::::::::::::|l| ::::::::::::::::::::::::＼
.::::::::::::::::::::::/｝ .:::::::::::::::::::::::::|l|:::::::::::::::|/＼／＼〃::::::::::::::|l|:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
. .:::::::::::::::::::::/::'.::::::::::::::::::::::::::/|l|:::::::::::::::＼:::::::::::／ ::::::::::::::::|l|, '::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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- 962 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 22:07:24.02 ID:93cMKdtX
- おーもーいー。……投下感覚空いちゃいますけど、あんまり気にしないでください。
- 963 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 22:09:53.34 ID:93cMKdtX
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:::::::::::::::::::::: そんな嬉しいことを言ってくれるのだから。 :::::::::::::::::::::::::::::o:
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- 964 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/30(日) 22:09:54.80 ID:y7cAmYhV
- 抱き枕カバー（シュテル）10,000円税込 公式グッズ
- 965 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 22:12:48.79 ID:kfoP2y94
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- 966 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 22:13:43.81 ID:kfoP2y94
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／ _＿ノ `ー ＼
/ （ ●） （ ●）ヽ
| U （__人__） | って、またこのパターンかお……。
／.| |＼
／ ／￣'‐、 ／ ＼
／ / .7 ───一′ ヽ .＼
＼ ∧ __ノ ∧ .∧ | .／
/´ `ｰ'〉 .i .ｌ ..| / ／丶
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, ィ: : , : : : :, : : : : : : : : : : : : : : : :､＞､
, イ: , イ: : :, イ : : : : ,ィ: : : : : : : : : : : : ヽ: :ヽ、
,ｲ, イ,.ｲ: : ,.ｲ ,イ: : ,: :/ : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: :ヽ,
./ｲ /: : : /:,.ｲ: : : /: /:/: : : : i!: : !､ : ',: : ',: : : :.',: : '､
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i: : ,ｲ:./: i: : :/_i;'_i;'｀.',: : : :!.´ｨ=---､!ヽ:!: : : ,: !: : i
i: / i:/:i!:.!:.:,ｨ !::i!!` ',: : :i i:::i!:::::! ｿi:',i: : :,':',!: : :!
i/ i:./!: ',: i i_ツ ヽ: :! i::::::ツ i!: !: :/:.:i!: : :!
i !' i: :.,'ヾ､ ' ヾ! ￣ ,': ,': / ',i: : :i おや、普通、淫夢の中でまともに会話はできないはずなのですが……。
,': : ! " " /:./ｲ`, ﾉ: : : !
,':.i!: ヽ、 /: :/ニイ: : : : :! 本能に流される様子もない、と。三度目だからでしょうか？
/,' !: i! : 丶、 /: /: : , : :,: : :i,: :',
/ ',:.i ',: : !,: ＞ ＿__ /,ｲ: : :,': : :i!: : !'､:.', ともあれ、それならば挨拶から入らねばなりませんね。
..',i ヽ: !ヽ:i',: : : : : l イi: : : :,'/!: ,' !: ,' ヾ',
i! ヾ ,.ィ￣∧´ >ー､ !/ !/
, ｲ /､ 二二 / >、
/! .i --'、 / ／. ヽ
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- 967 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 22:18:00.54 ID:kfoP2y94
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｀丶 . -‐…‐. .
／二ﾐ｀Y´: : : : : : : : : : ｀丶
∠:／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
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/: : /: /: : : !: : :|: : :l: : ヽ:.:.|: : : |
: : :|: :|: : {/|卞∧: :|七卞､|: : : |
|:.l: :|: 八: |Tテﾐ八: : ｒテｱ.}!: : :.{
|八从: : ＼乂ツ ｀ 乂ツl}: : :八
ﾉハ: :ﾍ _'_ ｲ: ﾙ′ お初にお目にかかります、ご主人様。
／￣｀＼|:::＞ _ ＜´ｿﾉ/￣｀ヽ
／::::::::::::::＼::::::::| ::::::|::::::::／::::::::::::::＼ 国力データ：情報力の擬人化であり、
/∂:::::::::::::}:::::ゝ::::|ﾐ彡|::::〈:::::}::::::::::::::::Bヽ
}ﾆ二｀===|:::::::::::: ≫≪ :::::::::|===='二ﾆ{ かつて古王国マテリアルにおいて魔術顧問を勤めておりました、
ヽ_ :::::::::::|:::{￣￣｛ ｝￣￣}:|::::::::::::::::,イ
ヽ:::::::{::::〉､＿_爪._＿,〈:::}::::::::::::/ シュテル・ザ・デストラクターと申します。
／::::::人人＿/::||ヽ＿人人:::::::::＼_
/|∧／:::::::::::// ::::::::::::::||:::::::::::::::ヽヽ:::::::|＼|ヽ∧
/.亅二ﾐヽ:::／{{::::::::::::::::::||:::::::::::::::::}}＼:::::| :ｲ二|:::ヽ
/:::::::::::::＼＼／＼:::::::::::／＼::::::::::／'フ￣::::::::::::::::::::ヽ
{───__／／::::::￣￣:::::::::::￣￣:::::::::::::＼__───}
〉:::::}:::}:::::::::::::::::::::::／ヽ::::::::::::::::::人::::::::::::::::::::::}ﾌﾆﾆ:::|
|ﾌﾆ}_ﾉ:::::::::::::::::／|:::::::::ヽ:::::::::::/:::::|＼::::::::::::::::ヽ }::}ノ
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- 968 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 22:23:36.39 ID:kfoP2y94
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.／ _＿ノ '⌒丶＼
/ （ ●） （ー ）. .ヽ
.| （__人__） .| 情報力の擬人化？ 古王国の武将？
／ | .|＼
／ ＼ ／ ＼ うーん……よく分からんお。
／ / `ー───ー′ ＼
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／ .＼ i l .| .i .ｌ ..| / .／丶
./ .＼| | ./ ヽ / | / .／ ＼
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!: : : /.!/: !: : ,' ヾ!＿i!`',: : : ´,'二',:i /ヽ: :i: : :i!: !
!: : / i!: : '､:.!￣ !::::::!` ヽ: : i !:::::::r'--'-､!: :i!:!:i!
',:./. j!: : : i!` 弋::ｿ ヾ: i弋::/;;;;;;;;;;;;,': :,':',i:,'
',! ,': : : :i 〃 ` /;;;;;;;;;;;;,': /､: i!i
/: : : : ', /;;;;;;;;;;;;,'イ /: : i ２０００年前、この土地にはマテリアルズ王国がありました。
/:,.ｲ: : : ヽ、 /;;;;;;;;;;;;,'/,.ｲ: : : !
_ノ'" !: :i!: : : ＞ ＿′＿/;;;;;;;;;;;;,' : ,/!: : !ヾ､_ その国の武将であった私たちは死したのち、
￣ ',:/ '､: :!､: : : : /:r.cr､/;;;;;;;;;;;;,': // !: /
ヾ! ヽ:／､:.:,､:.:r';;;;;;;;;;;;;,'ｲｲ ,'ノ 輪廻の環に還ることができず、魂のまま１０００年の時を彷徨いました。
/;;/;;;`´;;`´;;;;;;;;;;;;;,'
/;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i!
/;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',
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- 969 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 22:29:16.75 ID:kfoP2y94
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/:.,. '" ., ' : : : /: : : : /: : : : : : : : : : :、: : :ヽ: : : : ',
./'". /: : : : /: : : : /!: i: : : : : i､＿_: :ヽ: : :､:',: : : :i
/ /: : :,: :/:,.:.: : / i: :i',: : : :´! ヾ､:i､ : ',: : :iヾ, : : i
,': : :/: ,':,'!: :´/￣',:.i.', : : : i〒气〒ｱ',: : !:.i!: : :i
i: : ,'i: :i:,':.',: i!.〒示,i ヽ : : i i::i!::::! i!i:',:/!、: : : !
i: :,' i : i!: : ヾ､ i:::i!::i ヾ､:!.i:::::::i i:/:.! .!: : : ! そして、死から１０００年後。今のこの時代から見て
',i i: :,'i: : :i 弋ツ `.ゞイ i: :,' /: : : :i
i! ',,'.i!: : i "" "" !:,'": ,: :,: : ', １０００年前に、我々はエーテル体として実体化しました。
i ,':/ : '. 、 , イ/:,: : !: i'､: :',
,'/i: : !: ', ﾞ ー,､ ---＿＜-,: ":/: :/',:.i ゞ-ゝ そのときに初めて知ったのですが、我々はどうやら、
ｲ' .',: :!',: iヽ､.ﾉ､ノ:.:.,､:.:.:.:.:.:"ヽ､ i:/. ',!
ヾ! '.,':::::::::::i!:-=!Jﾆ{}彳:.:､ーヽ 魔王を滅ぼすシステムの一つとして世界に組み込まれていたようです。
,'::::::::::::i!:イ',:.:.:.:,､:.:r--`::::::!
i:::::::::::::i:::::::::レ':.:.:ヾ:.,:.:.:.:.:,′
ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::/
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- 970 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 22:33:36.11 ID:kfoP2y94
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―==ニ二￣ ｀丶
´ ￣￣￣｀: : : ¨￣￣￣. . .
. ／: : : : : : :／: : : : : : : : : : : : : : : :｀ヽ
/: :／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼: : : ﾍ
. /／ /: : : : : : : : : : : : ／: : : : : : : : : :ヽ : : :',
/ /: : : : : : : : : : ::／|: : : : : : : : :ヽ: : : : : : :ヽ
,': ::/: : :/: : : ::_:/ |: : : ::|: :ｌ: :i: :ﾊ: : :ｉ|: : : ::|
|: /|: : /:|: : ::/l/＞x{: : ::八x＜丁 |: ::∧: : : |
|/ :|: : |八: :::|下¨抃 . : :| 才¨不ｱl: / :|Ｙ: : :!
|! 八: :|ｌ}:::＼|.弋_ソ ヾ! 弋_夕 |/: : | }: : :{
∨ |: : : | }: : /|ｲ: : | ただそのシステムが不完全だったのか、
|: : :人 イ: :/ｿ: : : :!
|八: ::| : ≧. .__｀_ .／〃イ〃＞､八 我々はみな、それぞれから遠く離れた土地にて実体化しました。
＼|∨＼/＞Ⅵ─‐ﾄ一´:::／:::｀ヽ、
,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::,ィ⌒:} そして白き魔王による戦乱の中に巻き込まれ、
,ィ´￣｀ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::〃:/::::::::::::,′
__八＿_,.ィｲ::::::::::::::::::::::::::::イ:::::::::::::::::::, 激動の時代の中でついぞ出会うことなく、その魂を散らしました。
八, /::::＞≠≦::::::::::::::::::::::::::／:::::::l
./:::<i .{::::::〃::::::＞.､::::::::::::::::／:::::::::::::l
/::::::::ヽ､＿Ｖ_::{:::::::::::::::::::::＞..､ｲ:::::::::::::::::::l
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- 971 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/30(日) 22:38:19.10 ID:y7cAmYhV
- なんという欠陥システム・・・
- 972 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 22:48:01.69 ID:37kCqR30
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,,.-´ ｀｀ヽ
.／ ＼
/ ヽ そのキミたちが目覚めたということは、
.| ｀＼ ,,_／' |.
／ | （ ●） （● ） | ＼ １０００年前と同じく魔王が？ そう言えば、
／ ＼ （__人__） ／ ＼
／ / `ー───ー′ ＼ 沙条愛歌という魔族は白き魔王の花嫁だったとか……。
,＼ .l | ∧ ..∧ .│ ／
／ .＼ i l .| .i ｌ ..| ./ ／丶
./ .＼| | ./ ヽ / | / .／ ＼
. /: :ｲ: : : : : : :/: : ::/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : .'
/／/: : : : : ::/: : ::/: : : : : : : : : : : : !: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|
. / ′: : /: ::|: : : :|: : :/: : :|: : : : : : :|: : :|: : : : : : : : ﾊ: : : : : : : :|
|: : : /: : ::!: : : :|_: :ﾊ: : i|: : : ::|: : :ﾄ､: |＼: : : : : : : !: : : : : : : :!
|: : ::|: : : :|: : : ｉ|: :≧ ､λ: : :∧: :|x-‐ヽ ＼: : : : ::|: : : : : : : :|
|: : ::i: : : ｌ|: : : :x≠==ﾐx . : :ﾊ ヽ x==≠＝ﾊ: : : ::|: : : : : : : :|
|: : :i|: : : :|八: :{ｌ､f::Ｊ:抃. ＼∧ 伝Ｊi:勿 }ｉ : : ト､: : : : : ::|
∨::Ⅳ: : :ｉ|: ::＼ ∧こツ ＼. ∧こツ |: : : | }: : : : : .'
. ∨ ∨: i|: : : : ヾ , |: : : |ノ: : : : : : { 概ねそうですね。白き魔王の消失後、システムは再構成されました。
＼|: : : : : | /: : :/: : : : : : : 八
}ﾊ: : : 个 ｰ ‐ ｨ: : :/: : i: : : : :/ そして、我々もまたそのシステムにおける役割が変わりました。
. 从: : : 丶: ｀. ､ イ./: :／: : /|: ∧/
＼{∨|: :! : : ｌ≧-‐ ≦.＿_./ ｲ'|: :/|/ :}/ 魔王を打倒するのではなく、魔王の出現を防ぐための存在となったのです。
＿ ∨＼/|_} ┃┃ {ﾄ､/__ -─-､
....´ :::::::::｀Y´￣￣Ⅳ {二二二}: /:::::::::::￣}｀Y´ :::::::::::::::｀ヽ
／ :::::::::::::::::: // ::::::::: |: ┃┃: /:::::::::::::::: //:::::::::::::::::::::::::::: ＼
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- 973 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 22:52:13.16 ID:37kCqR30
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,,.-´ ｀｀ヽ
.／ _＿ノ '⌒丶＼ つまり、魔王がこの時代に生まれる可能性があるのかお。
/ （ ●） （ー ）. .ヽ
.| （__人__） .| そしてそれを止めるためにキミたちは蘇ったと。
／ | .|＼
／ ＼ ／ ＼ 確かにスクイズの魔族たちは魔王との関連がかなり深そうだし、
／ / `ー───ー′ ＼
,＼ .l | ∧ .∧ | .／ 納得できる話だお。
／ .＼ i l .| .i .ｌ ..| / .／丶
./ .＼| | ./ ヽ / | / .／ ＼
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- 974 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/30(日) 22:54:02.81 ID:S/hZr/kw
- 志村ー
後ろ後ろ
- 975 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/30(日) 22:54:23.73 ID:y7cAmYhV
- もし、やる夫さんが魔王化したらマテリアルズとは敵対するしかないのか？
- 976 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/30(日) 22:54:35.89 ID:S/hZr/kw
- あれ？ということは、これもしかしてパターンによっては
やる夫が彼女たちに殺される展開もあったのかな？
- 977 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/30(日) 22:58:30.16 ID:sXFtKVZw
- 対魔王システムになったんだ
- 978 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 23:00:57.37 ID:37kCqR30
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,,.-´ ￣`ヽ
／ _＿ノ `ー ＼
/ （ ●） （ ●）ヽ
| U （__人__） | ……でも、それがどうしてやる夫に淫夢を見せる理由になるんだお？
／.| |＼
／ ／￣'‐、 ／ ＼ しかも、なんかやたらと好意持ってもらってるみたいだし……。
／ / .7 ───一′ ヽ .＼
＼ ∧ __ノ ∧ .∧ | .／
/´ `ｰ'〉 .i .ｌ ..| / ／丶
./ / ヽ / | / ／ ＼
: : : : : : : : : : : : : ／: : : : : : : : : :､: :＼: :ヾ: : : : ヽ
: : : :/: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : :!: : : :ヾ: : : : : : : : .
: : :/: : : : : : : :/: : : : :/: :/: : : : : :i!: : :i: : : : : : : : : : :ﾟ。
: :/: : : : : /斗――≠: /i: : : : ,: :ﾊ: : :l : : : : : : ヾ: : : :'.
: ; : : : : : i:/ j: : :／/／ , : : : /:/__i: :ｲ : : : : : : : :iﾍ: : :i
: i : : : : : iz=芹芯ミ､ /: :,. ｲ:/ !'｀i : : } : : i : i' : : !
: l: : : : : :《 l:::r:;:⊂ /:／ j/,z斧ミ､}.: :/: : ｲ: : ! j /
:r!: : : : : :! 夊¨ ﾉ /´ ／ /:;::r' }} / : ; i: :/ /
ﾍ!: : : : : :! ￣ 匁ノ /:/:／ }/
: ﾊ: : : : : ! ' ﾊ: :´{ ノ'
/: :' : : : : ! 、 . : : : { 理由は幾つかありますが、説明するには時間が足りないので割愛します。
: : ハ: : : :i＼ 一 人: : : {
／ } ﾄ､: : ｌ ､≫ . .＜ｨ:/i: : : '. ただ、この胸にある想いは本物ですよ。
/ﾍ : :ｉ ＼ ≧=r≦/ｨ :／ノ' !: : : :i
. /. . i∨}ｲ ` ’ ヾくj/!' ﾊ: :ｲ:l 私たちはご主人様の魂の色が好きなんです。その治世も。
/. . . l/,ﾘ / ヽ ≫x. 从 ﾘ
. . . . ∨ﾍ. / ＼i/≫ 、
. . . . . ∨/, 、 ./ j/} . . .＼
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- 979 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 23:06:36.06 ID:37kCqR30
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. /〃: : / / :/:.／ ／/|: : : : : : : : :l: : :l: : : : :ヽ : : ﾊ:.: : |
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' .|:./__/／ ／.: : :┼ｌ┼八: : : : :!: ｌ ヽlヽ:l ヽ.:|: : : :l: : :|
/´ ＿, }｛ .: : : ∧| ﾚ' ` : : :.ﾄ､{ .ｲ圷示佗}:.: :|:.}: : :|
./ ＼｛ / Ｌ 一'⌒>==＝ ＼| 弋こソ |＼|/: : 八
./ ぐ> > x＜ i /: !: : : :.i: : :ヽ システムを抜きにしても、好意を持っているんです。
. .__/ (_／ ／: : : | _____ /:.: |: : :|: ﾄ､: : }
xく/＼ -－ ´ |:|: : : |:＼ 丶 ' ／ |: : |: :/|: | 丶! 尽くしたいと、そう思っているんですよ。
|::::＼ ヽ....../ﾄ 八 : : !: : 个. ／: : :.|: /|:./ 乂. '
|::::::::::＼＿_j:カ j: : 八ﾄ､ｌﾍl:}:::::≧≦::::::::{/|/ﾙ' .}/ ですから何も気にすることはないのです。
|::::::::::::::::::::::::::/ -‐-ﾉ:ノ-‐ヾイ￣|::::{二二}:::::|￣:::::‐--､-──‐-
....::::::::::::::::::::::::/ .／:::::::::::::::::::|ｌ|:::::::::::::::|:::::::|:|:|:::::::::l:::::::::::::::|l| ::::::::::::::::::::::::＼
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＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
.／ _＿ノ ⌒` ＼
/ （ ー） （一 ）. .ヽ
.| ::::::（__人__）::::: .| なんだか照れるお……。
／ | .|＼
／ ＼ ／ ＼ でも、うん、そういうことなら遠慮なく……
／ / `ー───ー′ ＼
,＼ .l | ∧ .∧ | .／
／ .＼ i l .| .i .ｌ ..| / .／丶
./ .＼| | ./ ヽ / | / .／ ＼
:○ﾟo:::::::｡:::ﾟ::::o○:::゜:::｡:::oﾟ:::::::o:::ﾟ:::::｡::::ﾟ::::｡○｡ o゜::::::o゜::ﾟ:::::o｡::::::::::::::::゜::::o:::::::○:::::ﾟ::::゜ o::｡:::::::o::｡ ::::::::::::::::::::
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- 980 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 23:09:57.22 ID:37kCqR30
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＿,ィ"￣￣ヽ、
. ￣ ＼ : : : ヽ -‐ ￣￣ ‐-
―==ニ二¨: : : : : ´: : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : -‐ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : . ＼
＿／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : . ＼
／ : : ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼ : : : . ヽ
: : . ／ / : : : :.:/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:ヽ: : : : :.
: :.:／ / /: / : /: : : : : : : : : : : : : : :＼: : : : : : : :
: / .: : .:/ / :/ .〃 / : : : : : : : : : : : :ヽ: : :i : .
/ / : : : /: :/ :/ :/'!: ｛: |. ヽ |
|: : : :/: :/: : :.ﾑ '__i_,∧ : : ∧｜: ! ｉ .| . . : : : |
|: : :/|.:/i: : :/￣ ! : : | }厶.ﾐ―!--!―‐.:｜: | : : : : : |
|: :｜|:||:|ｉ : | ｧ=ﾐ 八 : :.!./ _ヾ_:_._.|.: : : :∧: : : : : : : :!
. :.::｜|:||八 :l V⌒ヾ .＼: 〃乍不卞ア.:/: :}/: : : : : : :!
＼| j/|: : ＼ ＼ 弋zン, ./.:/ : / }: : : : : :八 おっと、ご主人様はどうかそのままで。
. ハ :八＼ , ｀￣ 厶ｲ: :/ 丿: : : :i: : : ＼
/: i: : :/:＼ 、 .〃 /: /イ: : /: :/|.:厂￣ 古の魔術……今では失われた淫術にて、
. /／|: :/l:|: : ` : ￣ ´ .イ/／ : |: :/: :/ /
' ／⌒ヽ:|＼_: : :_＞ __ .. ＜ .／＜: ル }／ /. -- ご主人様を悦楽の果てに至らせてさしあげますから。
. ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>:rrく:.:.:.:.:.:}＼＿＿彡く.:}.:.:.:.:.`:.:.. _ ／.:.:.:.:.:.＼
. ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/://:.:.:.:.:.:.:.:ﾄ┌┴┴┐:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.} }Y.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｜{:.{.:.:.:.:.:.:.:.:.|:└┬┬┘.:/.:.:.:.:.:.:.:.//.:j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
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- 981 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 23:18:23.89 ID:37kCqR30
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＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
.／ _＿ノ '⌒丶＼
/ （ ●） （ー ）. .ヽ
.| U （__人__） .| い、淫魔術……？
／ | .|＼
／ ＼ ／ ＼
／ / `ー───ー′ ＼
,＼ .l | ∧ .∧ | .／
／ .＼ i l .| .i .ｌ ..| / .／丶
./ .＼| | ./ ヽ / | / .／ ＼
_.._..,,__
_ ,, .. ,, _｀ヽ､＼
〃--―z--｀' ‐ヽヾ`r-‐ '''' ‐-.､
_,,..≠-―--: : : : ゛: : : : : : : : : : ｀ヽ､
, ´ _ ;,; :.: ;,; _: : : : : : : : : : : : : : : : :. :.: :.:ヾ
, ', ' ´: : : :,.-: : /: : : :／ : : : : : : : : : ヽ : : : : ∨
.,' ': : : : : :／: : ／: : : /: : : :.:l: : |: : : : : : :.',: : : : :.',
,': : : :_,. z'／ , ': : : : :.,'/.: : : :,'li : ｌ: :', : : : : :ヾ: : :.: .:.
l: : ／ .//: : /: : : :.／l l : : :/:ハ:ﾊ: :',: : : :. :.: l: : :l : :ｌ
l／ //ｌ : : {: : :トゝミ ! : / |从{＼:.{＼.l : : : ﾚ': :l : :
l/ l : : ﾊ: : | | (iｌ_/ ｧ＝r=ｭ､,,,_V.)l: :/ﾇY ｌ: :
i ヽ、{､ヽ:.l. 弋 ﾉ | └､じﾞ`)ﾞ.: }:/ ﾉ,: l: :{
ヾ 〉 :l!""｀ , ｀ ｰ≦ｭｲ..j: :ゝjｲ: : !: { その魂をも蕩けさせるほどの奉仕を致します。
/: :人 """/:.:.:i: : /: : : :jハ
'ｲ: :/!:.＼ ｖァ ∠:.:/:.:./イ/:./ 奥方たちとの夜の営みのときですら、
ｌ ,ｲl:!:/:>`.､＿ -‐ ' i!/l:./ /j:/
!/ゞ'´ ﾉ7,r'''''ﾞ´:.:,.'／...':.´￣:｀.ヽ、 私のことを思い出して求めてしまうほどに……フフッ。
,ー--t_':_:_::::::::／:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
i'´/｀´/ﾄ-┘l／: :/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',
//: : /､, =､/: : :./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.__ :.:'.,
〈〈: :./ v=､/: : : /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l|||l:.:.:.:ヽ
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- 982 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 23:19:41.83 ID:37kCqR30
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＿＿
,,.-´ ￣`ヽ
／ _＿ノ `ー ＼
/ （ ●） （ ●）ヽ
| U （__人__） | ちょっ、ちょっと待っ――ん！？
／.| |＼
／ ／￣'‐、 ／ ＼
／ / .7 ───一′ ヽ .＼
＼ ∧ __ノ ∧ .∧ | .／
/´ `ｰ'〉 .i .ｌ ..| / ／丶
./ / ヽ / | / ／ ＼
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- 983 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 23:22:31.88 ID:37kCqR30
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/
l
':, _＿＿_
z≡≡≡≡彡 ヽ , ´ ） んっ、ん～～～～～～～！！
〉 ／ /＿＿＿＿＿＿
／ U ／
/ -‐（なにかが、口を通してやる夫のなかに……！）
, == 、 ./ ∠
‐= ｛ / ￣￣￣￣
／ ７ |
／ ./ , ´
／ ′ 〃¨￣￣￣ ‐- 、
／ { | ＼
| | ＼
l | ＼ _.. ＜
` 、 | ＼ _.. ＜
` ー――――/ {
ﾁｭｯ… / |
/ 〉
／
／
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Y
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- 984 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 23:26:42.62 ID:37kCqR30
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, '": : : : : : : : : :＞ ..
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／: , ': : : : : : : : : : : : : : : : : : :`: -. ー‐-､ヽ
, ': : :/: : :/: : :,: : : : : : : : : : : : : : : 、: :､: ｀ヽ.ヾ､
, イ:,: : :/: : :/: : :/ : : , : : ,: :,: :, : : : : : : ', : : ヽ、:.ヽ
｀ヽ=ニ , イ: : :,':,': :/: : :/ : : /: : /: / ,': : :i: : i: : ',',: :､: :', : : ',
／, イ: : : :!:i: ,':/: / : : /: : /: :/:/: : :/: !:i: : : i!: : ',: :',',: : !
.//ｲ: : : ,: : :i!!: !:!: :i:ヾ示≧.､:,ｲ:ｲ: : :/:i: !:!: : : !!: : :!: :i i : i
i!.!: ／ｲ: ,: :i: i:i: : !:.i!!::し:::ﾘ`/' ,': :/ﾘﾘ_i/: : :/:!: : i!: :! i:./
ﾚ'/i:/ｲ:/: Y',',: :i' 弋z汐 /:, ' /::ﾃ"!: : //!: :/.!:/ i/
i!//: : : /iヾ:', :::::::: /'" i汐 /:i: / i: / .i/
i!!: ://､i ､ ' ::::::/:/イ. /ｲ /
i: /:i ヽ ヽ、 ` ' , イ /: : :!
, ' Y ヾ ` ー .' /: : ,′ ふふっ、生まれ直してからは初めての口づけです。
,′ ｀ヽ、 / イ
,′ ヽ だからこそ、より強力な楔となる。そして……
, ',
! .:: :: ,
| ..:: :::. :::ヽ ,
! ! :::::.. .:::::::', ,
, i! ::.. ...::::::::::', !
, i! /! !
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- 985 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 23:30:44.16 ID:37kCqR30
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::::○ﾟo:::::::｡ シュテルの白魚のような指が妖しく蠢く。 ｡::::::::::::::::::::::o::｡
::::::::::::::::::::: ::::::::::o:::::::::::::。
:::::::::::::::::::::: 蜘蛛のように肌の上を這うその愛撫の一つ一つが、 :::::::::::::::::::::::::::::o:
:::ﾟ::::o○:::゜::: ::::::::::::::::
:::::｡::::::::::o:::::ﾟ::::o:::::::::::::o:::: やる夫の心を蕩けさせる……その動きに翻弄される。 ::::::::｡::::
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- 986 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 23:35:05.78 ID:37kCqR30
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.´￣￣ミY´: : : : : : : .:.:.:.:.:.:.:.:.__:.:.:.:.::::::＼::＼
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. / : : : : :. :. :.i ./: : : :ｉ:.:.:.:.:.::|ヽ..:ヽ:.:.:.:.:.:',: :..i:::|:::::::!
.,' : : : :/: : : :ｉ|: :.!: : : :ｉ|:.:.:.:.:.::| ヽヾ､:.:.:.:.',| :ｉ八:::::|
.| :/: :/|: :.:.:.:ｉ| . |!: : ::八:.:.:.:.::| ,ﾒヾ ､.:.l| i.::::::::::|
.| :/|: :| |: : :i:.:i|.:.ﾊト､:.| :.:.:::ｌ孑'" . ヾ ヽlｧ:i.::|:::::::i
.| /. |: :|八:.八 ii/ _ ノi ｀.:.::ｌ .,.ィ介ﾊ.|.:.i.::|:::::::|
{/ .}: ｉ|: :匁:.Ⅵ´ ',| 〃 Vｉ::;ソ.|.: .::|::::::i|
! Ⅵﾊ: : :.｀:.ｬ弋たﾃ外 ｀ ::::::::: ｉ:/.::|:::::::{ ふふっ、逞しいのですね、ご主人様は。
. 从i:i: ヽ: :丶 .Vi::ソ ,::.:::::|:::::八
. ヾ: :. i: : :.＼ ::::::: ′ i :::::|::/| 身体も、そしてココも。
.ゝ.Y.ソ: : : :||:丶 _ ノ .ｨ.:!.::/}/
.レ┴ﾐヘ . 八ﾉ| ｀::..､, .__ イ !i/:! ./ でも、クスクス。まるで子供みたいに泣いてます。……ちゅっ ♥
. （廴 ＿＼:{Ｖ}ﾊ ..jﾉ , ､ ' ,从:.!厶斗-─
.〔＿ ミ|￣|＼厂ヽ. ／ ヽ
. _） ＿＞| i i| ＼__ _r . ￣ やる夫＜～～～～～～～！！
（r──マ| i i| .. ヽ / }
.|し_)__彡| i i|.:: / ′
:○ﾟo:::::::｡:::ﾟ::::o○:::゜:::｡:::oﾟ:::::::o:::ﾟ:::::｡::::ﾟ::::｡○｡ o゜::::::o゜::ﾟ:::::o｡::::::::::::::::゜::::o:::::::○:::::ﾟ::::゜ o::｡:::::::o::｡ ::::::::::::::::::::
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- 987 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 23:41:32.16 ID:37kCqR30
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――あはっ、どんどん溢れてきますよ。んっ、ちゅぷっ、ちゅっ、あむ、れろ、れちゅ……――
――くぁ、シュテル、それヤバイ……ッ――
――ふふっ、イキそうですか？ でも、ダメです。まだ、ダメですよ。
ほら、こうしてこの部分を押さえると、出したくても出せないですよね？――
――～～～～～～～～～！――
.
- 988 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 23:43:24.05 ID:37kCqR30
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- 989 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/30(日) 23:43:49.93 ID:+ugjMN9l
- ふぅ…
- 990 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 23:45:58.42 ID:37kCqR30
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／ （○） （○） ＼
__ | （__人__） | __ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
| |= ＼ ｀ ⌒´ ＿／＝＝＝=| |
| | / l ヽ | |
| | / /l 丶 .l .| | ｺﾝｺﾝ
| | / / l } l￣ヽ＿＿_.| |
／￣ｰユ¨‐‐- ､_ l !＿_ノ ／| | ＜失礼するであります。
／ ｀ ヽ__ `- {し| .／. | |
＿＿＿ ／ ヽ ｀ヽー、} ／. ／| |＿＿＿＿＿
ノ ヽ__ ｀ヽ.／. ／ |_|
／ ノ| .／
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| | | |へ | | ﾉ| ||/
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- 991 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 23:51:17.16 ID:37kCqR30
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/.:.:/: . : : :l :l.:.:.:.: : : :l: : : : : :.l : : : : : : : :! ', / !
/.:.:/.: :.: : : :| :|. : : : : : ﾄ､: , : -ﾄ､‐ :､.:: : : :! V1. !
l.:./l .: : : : : :ﾄ､ﾄ､. : : : : lく＼: : ヽ＼:|＼: : :! ! ! ! !
|.: | : : : : : :|‐|=ﾄ､: : : :.ﾄ､l ,.ィﾃ〒 ﾐヽ㍉V. : :/l /.l l! !
|:l l: : :.:l : : | V ＼: :.l ｲ 1ﾟいｿ_／ l/: ;.ｲ://.:.l/l !
l/ '; .: :l : :,.イ行〒 ＼| ` ¨´ /: :;ｲ/ｲハ 〉:! !
＼:l : : l弋辷ｿ /／ |:. i _ﾉﾉ: ::! ヽ 朝食の支度ができまし―――っ！？！？
＼: :ﾄ､ / j.:. レ' : : : : :. ＼
i |: :ハ ｀ /.:.: |:.:.:.:.:.:.:.: : : :. ＼
l |: l: .ﾊ ‐ ／|.i.:l !l::.:.:.:.:.:.:.:. : : : :.:. ヽ＼
l/: l:/: : .ヽ､ ／ |.|.:|.:|.:l.:.:l､.: : :ﾄ､l`ヽ､ . .: : :＼
／: /l : : : : : : 丶､ イ, -─ﾘ:.:l.:l.:l.:.:l:ﾄ､: :.| ,． " ´ ﾌ´￣`
／: ; ｲ:/: : :/ : : :.l :､ :＞ ＜_／.:.:.:.: i.://:ﾉl/lﾉ ＼| '´ ／ /
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/ V.:/ ヽ __∠ ﾉ⌒L_ -‐─ /.:.／ / _ ＿L.:.:.:.:.:.:.:V /
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- 992 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 23:52:30.41 ID:37kCqR30
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／;＞´ /' ,r'⌒ヽｲ/;〉 ,. ＜´￣｀＞ ． ヽ _,.- ／. :/:ﾄ､ヾー― '´ お気をしっかりするであります！
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- 993 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 23:54:08.39 ID:37kCqR30
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【ゲッソリとした様子のニューソクデ王は、しかし、非常に満足そうな笑顔を浮かべていたという】
【とある僧いわく、涅槃へ至った者の顔をしていたとか】
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- 994 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/11/30(日) 23:54:46.24 ID:37kCqR30
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- 995 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/30(日) 23:55:51.36 ID:y7cAmYhV
- 小五ロリをひらいてしまったか・・・
- 996 ：隔壁内の名無しさん：2014/11/30(日) 23:56:21.87 ID:xzkdvx3C
- 至るなｗ
- 997 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/12/01(月) 00:01:00.69 ID:ZZkomXB3
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_,... - ￣￣￣ ｀ヽ､
／ ｀ヽ､
／ / / | ヽ___ヽ
/ / / ,ｲ /! l ∨ﾆ∧
,' / {､ / ! ./ | ,. ;＼ ヽ /∧
| | | /｀ヽ､/_ ! /l / _,..ィ }/' !
| | | {. o |／/ｲ´ o ヽ. | |
| | | /､ , ､ ∧ ! !
| | |ﾘ ー ´ ー Ⅵ, |
| | |{ u } |
,::::.. ! /| 人l. | え、えげつないことをする……。
/::::::::|:::::.../:::ト､ r――--っ ／:::: |:::::::.|
. /::／!::|:::::∧:::::{:::＞ _￣￣ ＿__ ＜､::::::: !::::::::! シュテル、相も変わらず恐ろしいヤツよ……。
/´ Ⅵ::/ ＼!ﾆ}={:.TT:￣{ニニﾆ_｀ヽヽ::/＼:::!
l/ }/ |ｨ￣￣oヽ!///＿//＿｀ ヾ
／三//7}､_/＿／/////三三三ヽ､
/三三!///!:.l_l:.:.:.:.:.{////!三三三三 ＼
／､三ﾆ////l:.:l､ﾉ:.:.:.:.|////!三三三三_／ ＼
／ : : :._ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/ : : : :/ ）.: ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼: : : : ﾍ
/:／: :./ /.:/: : :／ ） : : : : : : : : i: : : : : : : : : : ＼: : : '
. /〃: : / / :/:.／ ／/|: : : : : : : : :l: : :l: : : : :ヽ : : ﾊ:.: : |
|/ |: :./ / ／ ／..l: l .!: i|: : : : : : :ﾄ､: l: : ﾄ､: : :!: : : ｌ: : :|. _人_
' .|:./__/／ ／.: : :┼ｌ┼八: : : : :!: ｌ ヽlヽ:l ヽ.:|: : : :l: : :| ｀Ｙ´
/´ ＿, }｛ .: : : ∧| ﾚ' ` : : :.ﾄ､{ .ｲ圷示佗}:.: :|:.}: : :|
./ ＼｛ / Ｌ 一'⌒>==＝ ＼| 弋こソ |＼|/: : 八
./ ぐ> > x＜ i /: !: : : :.i: : :ヽ
. .__/ (_／ ／: : : | _____ /:.: |: : :|: ﾄ､: : } ふふっ、私は独占欲が強いんです。
xく/＼ -－ ´ |:|: : : |:＼ 丶 ' ／ |: : |: :/|: | 丶!
|::::＼ ヽ....../ﾄ 八 : : !: : 个. ／: : :.|: /|:./ 乂. ' それに、決して想いが暴走しただけではないですよ？
|::::::::::＼＿_j:カ _人_ j: : 八ﾄ､ｌﾍl:}:::::≧≦::::::::{/|/ﾙ' .}/
|::::::::::::::::::::::::::/ ｀Ｙ´‐-ﾉ:ノ-‐ヾイ￣|::::{二二}:::::|￣:::::‐--､-──‐- ええ、三番目だったことに思う所など全くありませんとも。
....::::::::::::::::::::::::/ .／:::::::::::::::::::|ｌ|:::::::::::::::|:::::::|:|:|:::::::::l:::::::::::::::|l| ::::::::::::::::::::::::＼
.::::::::::::::::::::::/｝ .:::::::::::::::::::::::::|l|:::::::::::::::|/＼／＼〃::::::::::::::|l|:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
. .:::::::::::::::::::::/::'.::::::::::::::::::::::::::/|l|:::::::::::::::＼:::::::::::／ ::::::::::::::::|l|, '::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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- 998 ：隔壁内の名無しさん：2014/12/01(月) 00:06:18.84 ID:10HndxvT
- シュテル……
- 999 ：“語り部”薔薇の従者 ◆1n9MKSHaf2 ：2014/12/01(月) 00:08:22.27 ID:ZZkomXB3
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ヽ ＼
{ '.
､_ ´￣＼ ｝＿＿＿
＼￣￣￣ ⌒7＼ ´ ｀丶 ＿__
＞―::-／ /／ ＼／ ＼
＜＿_:::::／ ／ ￣｀l`く:::::::￣￣￣:::::＞
／ ／ // ＼ | }::::::::::_＿＿／
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| '| .ｲ | /|＼/ │ | |／ ヽ│ |⌒＼::::::::＼
|/::| /::｛ | l|下f汀' l斗匕| ＼| | | │ ＼_:::::::＼
∠::八/￣ﾊ人 i} 上J 八|´下汀ア ﾊﾘ /| |￣￣
＼∧|.／ﾘ// , ┴‐' |∨|' ）/ │ |
/ | 人 //// |／⌒│ │ （ウソだ、あれはぜったい、根に持ってる顔だ……！！）
| |／ | ＼ }） uィ| │ } │
| | | l个ｰ‐ ァ≦=彡| │ ,'| │
| | | | | ∨三匸]│ | ,ﾊ|:: ::|
|:: | ::| | | /三三三.| |⌒ヽ{圦:::.. .::::::|
ｌ::: .::|:::....::| |│ {{.三三三｣ ..::ト､__｣ﾆ∧:: :::::::: |
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＿,....-――-...､
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／ ｀ヽ､
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/ ＼ ＼ ヽ
/ , ＼ ヽ__ _､ ､
, / / ! ! ､ ∨＼/∧ ',
, { l ＿ /}_,. ヽ-ﾄ,----ヽ' ヽ//＼_', {
| | | / l. ト､. | ＼ | |/ ヽ |
| | /! / __{ | ＼ | ＼ ﾄ, | | |
| { ,ﾊ∨┯┯Ⅵ ┯‐┯━ ∨ { | |
| Ⅵl.! { i. ! { i | Ⅵﾊ | |
| ∨} 乂ｿ 乂ｿ | ヽ | |
| .:八 ' ' ' | ,}...:::::j..::::::| まぁ、シュテルの淫魔術による楔がもっとも強力ゆえな。
|:::::∧::::::::ゝ ＿＿ u ,ｲ::::::/:l::::::/:::::::::!
|:::/ ､::::∧::::＞- ＿（＿__,...)イ::::!::::/::::!:::/:ｲ＼:{ はぁ……まぁ、精のつくものでも差し入れてやるとしよう。
|/ ∨ ＼{二 }ニﾆ!:TT:.:.{777-j::/-,l::∨/ ﾘ
＿|///!/￣/￣｀ !///////＿
／三////!＼_{＿_,..ｲ/////´三三｀ヽ
/三三!/// !:.:/ /:.:.:.| |////{三三三三 ヽ
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- 1000 ：隔壁内の名無しさん：2014/12/01(月) 00:08:23.52 ID:10HndxvT
- >>1000なら撫子の好感度が大幅アップ
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