■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50

【銀河英雄伝説】ギルガメッシュは自由惑星同盟で出世したい　その2【あんこ】

356 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 15:10:49.21 ID:Ys0qkAzu: 原作でメルカッツがブラウンシュバイク公を
評していたように激動の時代でないなら無難に名門貴族一門の当主として生きられたんだろうが
357 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 15:14:49.20 ID:1hjB0wOe: >>356
腐敗した門閥貴族は
動乱起きなきゃ盤石だからね
358 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 15:18:15.36 ID:EmoX1etX: 門閥は金も武力も握ってる存在だから民衆が反乱しても
貴族の私兵艦隊や帝国正規軍が鎮圧しに来たらひとたまりもないからな
359 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 17:46:54.19 ID:Xq81iDbc: 原作的には帝国の改革は接収した貴族財産で万全だからね
それくらい金持ってるんや奴らは
360 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/24(月) 18:09:24.85 ID:DZM25IFp: 　　　|　 |　　　　　　　　　　ﾉ　 /
　　　∨ ﾍ、_, --―;―- ､／　　/
　　　ヽ／/　　　/　　く　　／
　　　 /　l 　　 i′　　　` イ
　　　 _,レ┴─‐┴- ､_　　　,」
　　 //`ー―――一'^ー､´ ﾍ
　　 //　・　　　・　　　　　L＿ﾍ
　　,l に　　・　　　ニ　　　 |　　ﾍ
　∠.人　_人＿　　　　├‐ ''ﾞ´ﾍ
　　　　＞､＿　　　　_人＿＿_ﾉ
　　　　〉 /⌒ヽ｀￣二￣,ﾍ
　　　 /_,ヽⅰ.ﾉイ´　　 /　l
　　　〕　､)￣_ノ、　　/　ﾍ
　　　ﾄ--'　└i　ヽ_ノ　　）
　　　 |　　　　｀￣´　　 r '′
　　　丶､_　　　　_,. - '′
　　　　　　｀￣￣´
ヒロインレースと言うよりはそれぞれのヒロインが違うサーキットで個別にラップタイム刻んでるだけ様相
361 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 18:13:54.69 ID:tZAaxnbi: 対象のコースもレギュレーションも個別で全然違うから後から「私はあのコースでこのタイムだったー」「へー」と比較すらせずに報告会になるレース
362 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/24(月) 18:14:55.18 ID:DZM25IFp: 　　　　　　　　　　　　　　　 _　 --　、
　　　　　　　　　＿＿　 ,．'´: : : : : : :`ｰ一''"￣＼
　　　　　　／: : : : ,二: : -: : ￣￣￣｀`～､、: : ﾞ:,
　　　　　　　 /: : : : ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ、ﾞ:,_
　　　　　 ,イ: : : ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::＼
　　　　／⌒::／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `､
　　　／: : : ::/: : : : : :/: : : : : : : :/: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : ﾞ:,
　　 _{: : : : :/: : : : : :/: : : : : : : :/: : / : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾞ,
　／ { : : : ;′: : : ::/: : : : : : : :/ : :/: : : : : : : : : : ::/ミミ|: : : : : ::ﾞ,
/: : : :〉: : ;′ : : : /: : : :＼: : /|: : | : : : : : : : : : : /　　 V: : : : : :ﾞ,
: : :／ : : ′ : : ::/: : : : : : :｀/-|: /|: : : : : : : : :__/　　／∨: : : : ::|
: :｜: : :;′ : : ::/: : : : : : : :/　 :/ :| : : : : : : : : /￣￣　　 i: : : : : :!
: :人: : :|: : : : :/ー――一' 　　｜＿＿＿_:/　　　　　　|: : : : :｜
: : : :＼:| : : : :|　　　二≧s｡. _　　　　　　　　　　　　＿　 | : : : : :|
: : : ::/⌒ｉ: : : |　　-‐ '' "´￣　　　　　　　 _ ,,｡s≦＿　 |: : : : ::|
: : : ;′　|: : : |　　　　　　　　　　　￣ =- ＿　　 |: : : : :||
: : : i　　 |: : : |　　　　　　　　　　　　　、　　　　　　 /: : : ::/:|
: : : :＼　ﾞ, : : |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/: : : ::/: :|
: : : / : ＼＼_|　　　　　／⌒^⌒^⌒^=- 　_　　　　 ,:': : : : /: : :|
: : /: : :: : :￣＼　　　 /　　　　　　　　 }　　　 /: : : ／: : : :|
: /: : : :/: : : : : :＼　　ヽ　　　　　　　 / 　　 /: : ／: : |: : : |
/: : : :/: : : : : : : :/＼　｀ｰ‐ ´￣｀ｰ-‐ ´　　　.:/: ／: : : : |: : :/
: : : :/: : : : : : : :/ : : |＼　　　　　　　 _､‐''゛:／: : :i: : : :|:／

一人ライバルに周回遅れの状態からノコノコぶつけようとしてる子がいますが
363 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 18:15:28.34 ID:EEIJsdTP: ユリコ…強く生きろよ…
364 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/24(月) 18:15:42.33 ID:DZM25IFp: 　　　　　,,;:::;,　　　　　　　　　　 ,,,,,,
　　　　,,;:　,;´　　　　　　　　　　｀;:　`:,
　　　,;:　　;´　　　　　　　　　　　｀;　｀:;
　　 ,;:　　 ;　　　　　　　　　　　　　;　　､,
　　,:´　　 :;,　　　　　　　　　　　　;:　　　:;
　　.;　　　 :;　　　　　　　　　　　　,;　　　:;,:
　　:;　　　　:;,　　,,,,‥;;　;;‥､　　,;　　　　;:
　　`;　　　　`丶´,,,,,,;;........;;,,,,,,:::,ﾉ　　　　,;
　　　､　　　,,:::ゝ´´　 ⌒　``　く､､　　　;:
　　　`ヽ／,,,,,,,,,,,,,　　::::::::　　,,,,,,,,,,`＼ﾉ
　　　,,´;:´´　　　　　　　　　　　　````::,
　　,;:　,;:　　　　　o　　　　　o　　　　　`;`:,
　,;:´　,;　　　―　　　　o　　　　―　　　;　`:,
,;:　　 :;　　　―　　､_ 人 _ ,　　―　　 ,;:　　:::,
::,　　　:,　　　　　　　　　　　　　　　　 ,;:　　,,｀;:
　```:::;;ゝ､,　　　　　　　　　　　　　,,,ノ,,:::／~
　　　　　 ``丶､,,　_　　_　,,　,,,　,,;;::
　　　　　　　,;:`＼　(　∥　)／´;,
　　　　　　　;:　　　　` ‐ ´　　 ::;
　　　　,／´ :;　　　　　　　　　,,;:l`＼,,
　　∋　　　　`:;,,,　＿　＿　,,,;;::ﾉ　　 ∈
　　　　＼　　　　　　 ``　　　　　／´
　　　　　　｀｀＼　　　　　　　／´
　　　　　　　　　｀｀＼　　／´
　　　　　　　　　　　　卅

では投稿します
365 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 18:16:51.98 ID:GMWbBabs: >>359
まぁ富の偏在でカネがダムに溜まり過ぎてたのをダムを爆破して強引に流しただけなんだろうけどね・・・
366 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 18:16:53.24 ID:L4JDvZBQ: ユリコを目覚めさせるヒーローは現れるのか
367 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/24(月) 18:18:08.14 ID:DZM25IFp: 　　　　　　　　　　,f"　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞl:､
　　　　　　　　　 ,f"　　　　　　　　　　ﾋ,,__;:-'" ﾉ　〃　　　　　　　　　　小ﾞl:､
　　　　　　　　　 { i /ﾉ　（　　　〃　　､_,,,二ﾌﾞ　　　　 }, , i　　　　　　　|小 .,}
　　　　　　　　　 i; y/　　ゞ　　　　彡）,/,ィ',イ,/　　　ﾉ,ﾉ,|; i;　　　　　 :l | |l,i'
　　　　　　　　　　7　,;f 〃ゝミ三彡,ノ,;ｲf ﾞv' (/〃'彡'彡ｯ'ﾞいﾐ:､　:i　　　ﾍﾂ
　　　　　　　　　 ,{　;{　　,,　　_,;f"ー-ﾆ,,,__　　い'''"￣"__,;:=-‐'''''i; :|　ﾐ:、 :ﾄｧ
　　　　　　　　　..ﾞi､ {　 ,i',i'.,k"　-─ﾓ・ﾅ=ﾐヽﾐヾゝ::-=ﾆﾓ・ﾃ'ｰｧ''ｿ人　い　ﾞli
　　　　　　　　　　 `'ﾝ　{ ﾚl小　　　　￣　　　ﾞ　`　　`　￣　"　￣ﾉ,ﾄ､ l i ,ﾉ
　　　　　　　　　　　 '{ :､V､ﾞ:|{ﾞi　　　　　　　　　l ::.　　　　　　　　 ,;{ｿﾉl ﾂ,ﾉ
　　　　　　　　　　　　ﾞi､l､ﾞヽﾞiﾞl;　　　　　　　 l ::::..　　　　　　　,i'ｨ'" ﾑ'"
　　　　　　　　　　　　　`:ゝ､　ﾞﾐi　　　　　　　､　,,;::''　　　　　　/f'{ il（,
　　　　　　　　　　　　　　　,ｿﾉ ,∧　　　　...._____..____.....　　　　/〃) ）i
　　　　　　　　　　　　　　　（:i| :;i _lﾞ､　　　　　.,,,__,,,...　　　　 /|〃〃'"
　　　　　　　　　　　　　　　ﾞi|ﾍ,,ﾆ|　`:､　　　　　　　　　　,r'":l　ﾐＬ_
　　　　　　　　　　　　　　　　　,f　'､,, 　ﾞヽ、　　　　　_,,r''"_,,;-'二l''"
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,__　　　　　　　　　　j_,fﾞ''-ニー-ﾐﾆ====ﾆ彡'''":-''"l |　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿
　　　__,ｨ''''"￣ヽ　　　　　 ,} ,i`i　,r'二`''ｰ:､`Y",;='ﾆ二ﾐ、 f''"i　　　　　 .／￣ﾞ'''=;zL＿＿＿
￣￣　ﾞli　　　_,,,L---r‐r--f"ゝ{. ﾞナ'"　 `)　|　| .l| f"　　ｲ､_j.l^;＞-ﾆr:,,,∠,,,,,,__ 　　）
　　　　 'li_;;＜　　　　 i､ i､　ﾞヽ､ﾞヽ､,,,,＿_,,.ﾉ .l . | :| ﾞ-,,＿,,ﾆ=''"ノ￣　ﾌ,ﾉ─　 _,,>､　/
'''""l"￣l　、ﾞ''ｰ-:;,,_　ﾞi､ﾞi､　　ﾞヽ､　ミ-ー'"j　:| .lﾞ''ー-;ｧ　,／　　　ノノ_,,ﾆ-''"　　>ﾞ'iｰ┬‐┬─
. 彡| 彡|　　＼　　　ﾞ''ｰ-ﾐ_ヽ　　　ﾞヽﾞヽ,r''",,='=､ヾ､,r' ,r'"_,,:ﾆ-ー"￣　　　_,,,r''"　ト 1　 1

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿_
　　　　　　　　　　、　　　　　　　　　　　　　　　　_．ｲ巌窟三二三二圭廻ｌ
　　　　　　　　　　ヽヽ　　　　　　　　　　　_,.．ｲ巌窟圭彡三二三二三ﾆ圭ｌ
　　　　　　　　　　　　ヾ　‐===　　〝又ｲ巌窟巌窟航彡ﾆ三二三二三圭ｌ
　　　　　　　　　　　　　　〝￣ヽ＝´ケ⌒ヽ、巌窟巌王三ニ二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀γ這ｹ　〃　l脱獄ﾆ￣　　　__　　　　_____.‐│
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ll　/代　∧　ﾉ　　　　　　　　　　　＿＿＿￣│＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　__, ＝　ﾞｲ彳代‐‐__,.．ｲ圭圭王ﾆ-'''"￣　　　　　　　　イ圭王三ニ
　　　　　　　　　　　_,.．'''"__　　　'''"'''- 彡ﾆイ　／　／　　／　／ﾉ　　　ハ　ｌ（ソ圭圭三ニ
　　　　‐=＝=‐、__, -‐‐‐--ヽ、_,　　￣　イ .／　／_ﾆニﾆﾃﾆﾐﾄ、／／-=ｌﾉ、　）代圭三ﾆ
　　　　　ｒ＝‐‐兀, '"⌒~"‐ｲ圭入　　　イ／　／代似ﾂ　／　／ィｆ尨广}/　　/　）圭三ﾆ
　　　　　　｀丶、ｌ　⌒ヽ、　　　　　イ／￣ヽ／ソ, -'"￣　-'" ／　ｲ　＼　ﾑｿノｌ .ノ‐‐‐´
　_____　　　　　　ｒ ⌒ヽｲｽ、____ イ⌒￣=＝ノ　 (　／　　￣　　　　　　/／／ﾊ　＼　　　　/
　　￣ﾐヽ_____　‐=＝=　　　　／ム　│ｌ　/ソ　　）　　　　　　　　　　　（　（／{ }ヽ、__￣　ノ
　　　　　￣∥）　　　ヾヽﾆﾆ´彡彡彡ヽ、ヽ＞　´　　　　　　　　　　　　　／　入___　　　}-
　＼_　　　　ヾ）　　｀ヽ、ﾆﾆ彡彡彡彡ﾐ.ヽ--＼　　　　　　　_,.．ー―‐（　/⌒ｌｌ　ｌ　　　　彡
　　　ｌｌ　　　ｌｌ　　　｀＼　‐‐‐彡彡彡彡彡ノ__ ‐‐＝＝ﾆｌ　　　　￣　　V//ﾑ＼＼____（（
　　　 l　　　　.ｌ　　　　＼ニ彡彡彡彡ノ王王王/ﾆﾆﾆ/　　　　　　　　// 　）　￣　ｌｌ
　ｌ　　＼　 ∧　　　　　　/三ﾆ/‐/圭圭圭圭圭/ﾆﾆﾆ/iヽ、　　___　　//（／　　　／ｌｌｌｌ
　ｌｌ　　　　＼ｌｌ　　　　　 ( 　ﾊ´　/圭圭圭圭圭/三三/;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;//￣（　ｌ　　　＿│　ｌｌｌ
　王.、　　　ﾊｌヽ　　　　　ヽ、　/圭圭圭圭圭/三三ﾆｌ___　　　 //圭三＼ｌ圭＼　ｌｌｌｌｌｌｌ
　圭ｌｌiｌiｌiﾆﾆ´ｌｌiiiiiiｌｌiiii≠ヽ　// ﾉ王王王王圭/ニ三三ｌｌ　 "'- ､ｌ　￣￣圭´/ニ.＼＼
　圭圭王　　王圭圭王ﾆⅥ／王圭圭圭ﾆﾆ/ﾆニ三三ｌ　　／廻ｌi彡圭圭圭ｌニ圭ﾆ＼ｌ
　窟王王王王王王　三圭￣￣￣￣￣￣　二二ニ＼Ⅳ圭´ イ￣｀　廻圭ｌﾆ圭圭ﾆ：＼
　巌窟王王王王王三　三圭圭圭圭ｌ廻廻廻＼二二ﾆ＼ｹｲ　ｌ＼/ｌヽ　　廻／￣｀ヽﾆﾆゝ
　巌窟巌窟巌窟巌　　三三圭圭圭圭廻廻廻ﾆ＼ﾆニﾆｹ弋 │ ｀ l八￣　ヾヽ

【ラインハルトとエドモンの二人は各艦隊に召集が掛かる前にごく自然に二人で面会する事となった】
368 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/24(月) 18:21:02.76 ID:DZM25IFp: 　　　」ニニニニニニニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニニニニ三三二ニﾆゝ､＿
==ﾆ三三二=-ｲ´.:,'.:.:./.:.:.:.:/.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾃ.:.:.:｀ｽニニニニニ
三三ﾆイ/.:.:.:.:/.:.:/.:.:ｲ.:.::.:/.:.:.:::／:.:.:.:.:.／／.:.:.::.:.:.:.:.:./.:.:.:.:イ:l:.ヾ､三三三
ニﾆｲ.:.〃.:.:／.:.:ｲ.:.:/:ｉ.:.:.//.:／.:.:.:.:..:イ.:´.:.:.:.:.:.:.:.:.::／.:.:.:.:ﾉ　:.!.:.!:ヽ三ニﾆ
ニﾆｉ:,/':.:.ノ:.:.:./:,':イ１:.::/:／.........／´............イ......／.......／　　ヾ;.::ヾ､｀ー‐
ﾆｼ...ｒ..ﾚ...../こ｀ヾ/　レ´........／...............∠タ....／.....／,-―=―ﾝ:ヽ:::::ヽ.､
:シ　へ.:ゝトメゝ:':::ﾆ.......／.............ィ∠´ノ'..／ - ´　/ニﾆﾃﾆ､/:.:.:ヽ..ヽー´
'..../／:.:.:.:i　' ｀ﾌ／.........ィｰ￣＿,..-::／´　　　　 /ｲ以ﾂ　ﾊ'::`:..::..!ヽ:.ｉ
イ:'フ:.:.:.:.:.しィ´....., ｰ化:.:.:.:.::.:...-ー´　　　　　　　ｉ　 '゛￣´ｿ:ｉ:::......v　 :ｊ
　〃':.:.／./....へ　　ヾ: ￣￣　　　　　　　　　　丶　　　 /:.:.::'.､..ヽ　 '
／:::::/.......ﾅ,':::＼　　　ヾー‐ｰ　　　　　　　　　　　　　 ,':／.:,ｉ...ｉ‐､＼
ー１..(.......ﾘ.:.:..:.:.:.:ﾚ｀ヽ　　　　　　　　　　　　　､／　,∠ｲ..,';/ ｉ..:　　￣
　 ,'､..ゞ-...::ヽ:.:.:.:,ゝ　ヽ　　　　　　　､＿　　　　　　 '　/ｉ...〃　,'ﾉ
　ｉ:,'｀ソ:.:.ﾌ:.:.:.:..､:ｉ　　ヽ　　　　　　｀ヽ｀￣｀イ　　,ｲヽｉ￣
　 L∠'　ｲ:.:.:.:.:.:.:ゝヽ＿＿ヽ＿　　　　　　￣　　,.'::'　　｀ｰ
　 1ニニニニニニニニニンミミゞ　　　　　　　 ,..':´
　 iﾐニニニニニニニニニﾐﾐﾐミi=ｉヽ　　　　　ｲ:.,'====‐─-､＿
　 |ミ､ニニニニニニニﾆ,'ヾミミｉ=ｉ　ヽ＿,イ.ｉゞ三ニニニﾆﾆﾆﾆｉ
　 ,ミﾐ,ﾆニニニニニニﾆ,'ニミミｉﾆｉ　　　 /三ヾミニニニニﾆ,三ミｉ
　iニﾐ'ﾆ=二ニニニニニ,＝=ミﾐｉニ｀ｰ-┴ゞ､ミニニニニﾆﾆ,'三ﾐﾐｉ
　ｉﾆｲニﾆ=ﾆニニニニﾆ!ニﾆﾆﾆ=ﾆ､/´ 厂ヾヽ＼ニニニﾆ/三三ﾐｉ
　|≠ニニﾆ=ニ二二二|三ﾆﾆﾆﾆ二!　/＝ニﾆﾆヽニニニ'三三三'ｉ
ノニﾆニニニニニニニ,三三三ﾆ三∨ニニ／ﾆニlヽニﾆ,三三三'=ｉ
ﾐ三三ﾐﾆﾆニニニニﾆ,三三三ゞニﾆヽ〃/／三ﾆ１ﾆﾆ人ヾ三三ｼ=ｉ
＝=ｰニニニニニニﾆ＝｀ヾニニニ=ヾﾆｰニ〃＝ヾニｉニニ｀ヾ,'ニﾆ

「ラインハルト、艦隊の方はどうだ？」

　／／　　　 / 　　＿/ /　/　　 }　 |　　／　　 }　 } /　 /　　　ヽ !
/／　　　／　　　＞‐'　/　 / /ﾊ　ﾄ､〃 /　／,. イ {　　{　　　ヽﾘ
　/　　／　　　　＜／／／イﾉ jﾉjﾉjノ_{{　{　{　/ハﾄ､ﾄ､　＼　　ﾚ′
　{ ／　　　　　＿／／￣／-―_ニニ、￣ヽﾄ､V/仁二_￣ｲ￣ } ノ
ヽ/ /　　 /／＞| /　イ{　　-xｨ代ソ `　　　 / ｨ代ｿ癶/ }　jﾉ
　ﾚ' /　　ﾚ{ 〈　　|　 {　{　　　　　　　　　　　　 |　　　　　ﾚ'　/
　{　{ 　　 ∧ヽ　ヽ　ヽゝ　　　　　　　　　　 !　　　　├ '
　ヽ!　　　.∧ `ー＼ﾄ､!　　　　　　　　　　　 |　　　从
　　　} ﾊ　　i　＼__,. 　　　　　　　　 -‐､ r'　　　 /
　　　jﾉﾉ　　!　　 |　'.　　　　　　　＿＿- 　　　 /
　　 /　　　/　　　!　ヽ　　　　　　｀ヽ二二ｱ´ 　 /
　　 {　　／　　　/　　　＼　　　　　　､＿_,　　 /
　　　V/　　　ノ＼　　　　 `　､　　　　　　　　　 /
　　　〈　 / ／}＼_ `　､　　　　 `　､　　　　 /
　　　 V　/ /三三≧､.＿　‐-　 _　　＞―‐イヽ
　　　　{　 V三三三三三三≫―--､ ―-､　ﾚ'ノ }
　　　　 `r‐≪三三三三三{　　(￣丶丶　 Y /,.イ_
-=＝≦￣＼　` ≪三三三ヽ＿)三ﾆ}　|　 | | |　/ 〉-. 、＿＿
＜_,. -=≦三≫ ､　 ` ≪三三三ﾆ／ /|　 | | し' /三三三ﾆ＼＼-＜｀ヽ-r‐ ､　 r- ､

「万全とは言わぬがまずまずだ。卿に紹介してくれたケンプ少将も良くやってくれている」
「卿の方は幕僚にしたロイエンタール少将とミッターマイヤー少将とはどうだ？優れた人物と聞くが」
369 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 18:22:43.93 ID:EEIJsdTP: 仲良し！
いやマジでお前らが対立してたら同盟に蹂躙されて終わってるからな
スレタイ的にはそれでも良いのかもしれんが
370 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/24(月) 18:25:16.78 ID:DZM25IFp: 　　　　　　　　　 / 　　　￣‐=ニニニニニニニニニﾆ=- ､
　　　　　　　 / 　　　　　　　￣‐-ニニニニニニニニi
―＝ニニ二二二＝‐-＿　　　　　　　　￣‐-ニニニニﾆl
:::::::::::::::￣-=ニニニニニニニ‐-＿　　　　　　　　　　￣‐ニﾆﾆ!
＼:::::::::::::::::::::::／ .／￣￣-ﾆニニニニニ‐-＿　　　　　　￣-!
　＞:::::::::::::::/ .／　／　　＿_,.＞-ニニニニニニﾆ‐-＿＿＿_⊥＿
　/／ .＞::::/ /　／　,:／'"-‐ァ=ァ　T‐=ニニニニニニニニニニニニニニニニﾆア
. {/　ﾉ' .／　{／　／　 ´ .__,ゝソ　.j　　　ｌ￣､‐＝＝＝＝＝＝＝＝＝=-―＜"´
.　／　/　／　.／　　　　　　　　　ハ　 .ｌ、　＼　　＼＿二ニ=‐ -=ニ=-　｀ヽ
. 　　 /⌒/　く　　　　　　　　　　 / /l　 ./ ＼.　＼＿　＼＿＿＿／-一''"⌒ヽ）
　　　　（.（ヽ. ヽ　　　　　　　／'" .l　./ .ノ:::＞,､. ヽ￣｀ヽ＼＿_／ｰ- 、-‐｀`､ノ
　　　　　　ヽ　）.〈　　　　　,　　　　　 / ./　__　.イ .',ヽ }　　＼＿.｀ー-　　＼＿_.／
　　　　　 __.ノ／ゝ‐　￣　　　　 ./／ ,.:::::l 　.l　 ! ソ　＿＿＿￣＼⌒ヽー一'"
.　　　　￣／ ,.〈　　　　　　｛'　 /　ﾊ　 l　ﾄ､　　　丶　￣　ヽ　､ゝ..＿,
　　　　　　　（ '"　.j　　　　　　　　 ..:イ　 ./.ﾉ .人　', ＼ー- ､　＼ー-､＼￣￣
　　　　　　　　ｿ　ヽ＿　-‐＝､´　　　　 j /,.ｲ　＼ヽ,.イ　ヽ-＼. ヽ-_ ＼､　　　　　＿＿＿＿
.　　　　　　　　　／　　／　ハ　　　 .ﾘ.ﾊ.{　,. イ＞ゝﾆニニﾆヽ }ニ＼ヽ、　　＿-二二二二ニ
　　　　　　　　　 /　,. イ　ヽ（..　ヽ　　 .{/＿-ﾆニニニニニニニjﾉ二二＼＿-=ニニニニニニニﾆ
　　　　　　　 { /　　　　 /ﾆﾆ√', ／lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ
.　　　　　　　　 j/　　　 /ﾆﾆ/lハ　 .!ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ
　　　　　　　　　　　／ﾆﾆ//≦', 　.lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆ

「確かに能力はあるが、その分どちらも中々気位が高く簡単には扱えんな」
「ファーレンハイト以上だ……っと、今は世間話などしている場合では無かったな」
「今度の戦いの事だろう？」

　　　　　　　　　　　　　_...-----=ミｒ‐‐ミ、
　　　　　　　　　　_　 ´　　　　＿　」(＿　￣＼
　　　　　　　　／　　　,,､　''"ﾟ~￣￣~ﾟ"''～､　＼_
　　　　　　／　　,,.+''´　　　　　_...------------＼
　　＿..、　　　／　　　　　_.、　　　　　　　　　　　　￣＼
　　　フ　　／　　＿..、　　　　　　　　　　　　　　_...-----∨
　　／　／乂　＿フ　　　　　乂_,,.+''´　,,､　''"ﾟ~￣　　／￣{_
　 {　／{　　{＿乂＿＿　ト、＿----=　　　　　　　／　　　　}
　￣乂乂　乂＿＿／/ ｒ-=ミ＿＿＿乂＿＿_／　　　　/ /
　　　乂　了/　　 /　/　|　/ ∧＼＿＿＿＿＿／/　　 / /
　　　　{乂乂　　 {　/__.∧ ∨　∨/ |/　ｒ㍉＼　 {　　 / /|
　　　　乂}　乂　　ヲ゜　　乂　　八从　　 | ﾘ「　/八　./　」
　　　　乂　/∧　//　　　 )/　　　　　　　ヾ　_ノ∧イ　　/
　　　　　八　　人(　　　　　　　　　　　　　　　∨/　}　　/
　　　　ｒ--ミ　　{/￣　　　{∧　　　　_　　　 __　∨/_／
　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆ-　　　　　/ ∧　　　　＼　／￣
　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-　　　　 _ ＼　　　／
　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-＜　　＼__/
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/

「ああ。卿の大叔父上には悪いが今回の戦いはそもそも作戦だの戦術だの以前の問題の愚挙を帝国軍が冒している」
「正直言ってまともには戦えぬであろう」
371 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 18:27:03.26 ID:tZAaxnbi: 大丈夫だ。大叔父も糞だなって思いながらも門閥貴族の干渉を払いきれずに企画している
372 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 18:28:37.49 ID:61DMZdPr: まじで帝国存亡の危機なんだよな
373 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 18:30:59.21 ID:NL5xHl6w: 下手したら門閥巨頭の二人もこの三頭体制はクソだろと思ってる可能性があるという
自派閥から引き下がるわけにもいかないからどうにもできないけど
374 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 18:31:48.78 ID:GMWbBabs: 大貴族といってもいや大貴族だからこそ派閥のしがらみからは逃れられんからな・・・
375 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/24(月) 18:32:46.52 ID:DZM25IFp: 　　　　　　　　　　　 /i 　　 }＝＝ニニ二二二二二二ﾆ!
　　　＿＿＿＿＿＿_/入　ノ　　　　　　　　￣￣ ‐-=ﾆﾆ{
.　　　＼二二二二ニニニニﾆ＝―-　．＿_　　　　　　 l
　.　　　＼￣￣｀＞=二二二二二二二二二二ﾆ＝-＿_ .l
―- ､　　＞‐--一'"　／　　　 ,:　　　　ﾉ￣i"'‐-二二二＞､
⌒,..ノ.＿_,.-＜⌒ー '"　／＿_..ノ　　／-―-、　、￣‐＜ニ＼
　＿　　　　‐ ､｀ヽー／￣　　＿__, イ　'".了ｿ＞　＼　＼ﾏニ＼
ｰ',..ｰ '　,,,,,,,,ノ _...ノ　 i　　 ,イ´　　 .:::;'　　　　）　　 ',＼＿ｰ-､＜ヽ
　ゝｰ､（.　　（.(⌒ ー､　/　l　　　ヽ!　　　　／）　　ﾉ　', ヽ.ノﾉ.ヽ. ｀`
　　　＼' , ＿_`　rーゝ{　人　　　　　　（／　イ　ﾄ､　jゝ-‐jﾉ
　　　　　 ,.----､｀ヽ, ‐,＿_ ノ＼　 ⌒　　　 .ゝヽハ} .ﾉゝ）ﾉ､__ノ'
...　　　　/ ヽ-、 ',´/!　{///!　,l　＼　　　イ!｛（＿＿_-―=i
.　　　 / ／　＼}'/,!.. l///! /j　　｀ ´　 .:::l､ﾊ////////,|
.　　 __f ´ .／｀ヽ }ヽj　 }'//|.' ヽ　　　　　／ .l:::}////////l
　／/,〉 '"　 j,. ' 〉　 `　l/,l::|　　＼　__..／　 ./:://///////,!
ｲ////ヽ　イ {._/:､　　ｊ/l:::l　,.-‐'Y ‐-、　./::::!'////////∧
//////,ﾍ　　　　ヽ　//l::::l" 〉‐''"＼,. ＼ｌ::::::l//////////ﾍ__
///////,ﾊ　　　 ;　///!::::V､　　　　〉／j::::/l///////＞''"//＞．_

「そうだろうな。だが完勝は有り得んが完敗もまず有り得んはずだ」
「こちらの軍がどれだけ醜態を晒そうが同盟もいきなり帝国領奥深くにまで突き進む力はないだろう」
「戦いがどう推移しようと最後はそれなりの勝利を上げた所で補給が限界に達し、退き始める……」
「そう踏んでそこまでの損害をどうやって門閥貴族共に押し付けようか感がている所だが……」

　　_　-―　　　　　　　　／ /　,;:!　;!､　{ 　 :! l!、ヾ　　　　　　）
／　_,.. ,.-―　―_,.‐=''",. ／,. ／"ノ;メ、＼　ヾ、＼　　　　 /
／ヽ / ／ '" ／ー=＝＿_,.. _／ノ'"}.! :＼　､、　　ヽ　ヾ　ﾞ、
ヽ、 ; / 　／　　　　 .ゝ.､_　＼　 ,ﾘ　}:! ｀　ー￣　　ヾ　:l! 　!
‐､. { ,!　 /;.'　　　　　　 `ゞ_＞　､＼　ｿ! !　　ｌ　;! 　 ;. ; !.l!.ﾞ　! !
. （　､{　:'！　　　　　　　　　`　､　ヾ＼､!; l　 ,;! ;l! .!　.!　!.;'　 ! j
　.} ヽ　 !　、　　　　　　　　｀　 _ ノ ; ! ,:/ ;l!　!　/ / 　 ,'ﾉ'
. '　　ヾ{　　　　　　　　　　　　　　ノﾉ '　,/　/ ノ,ノ　／
　 . 　　｀　　　　　　　　　　　　　ー≦'-_,.∠.／／_.. - "
｀ ´　　　　　　　　　　　　　　　　　 l
.　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !
｀　i.　　　　　　　　　　　　　　　　　 ‐ ､　　 }
　　　　　　　　　　　　　 ..._　　　 '　　 ´
　　.ヽ　　　　　　　　　　　｀ｰ-
　　 !　丶　　　　　　　　 , - '
.＼､ｌ　　＼　　　　　　 ,
＼　　＼、　＼　　　　　　 /
ｰ.､＼､　　＼､ >.
　　＼　＼　　ヽヽ　 ´
- _　　ヽ　ヽ. 　 l　 !＿_
　　＼.　ヽ　ｌ　　|　.!　￣｀ - .._

「それなのだがな、一つ案があるのだが……」
376 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/24(月) 18:34:30.62 ID:DZM25IFp: 　　　　　　　　 f(＿＿__　　　　 -=ﾆ⌒｀o　　〉,
　　　　　　　　 |ﾆﾆﾆﾆ　　　　　　　　　　　　　　ハ
　　　　　　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ　　　　　　　　 ο／　|ﾆﾆ=‐- ､
　　　　　　　　 }Y⌒ヽﾆﾆﾆﾆﾆ　　　　＿／　　/ﾆﾆﾆﾆ／
　　　　　 -=I人__ノー―==￢冖''⌒　　　 __／ﾆﾆ,, イ
　　　　／ﾆﾆﾆ{/////　　　　　　　　__/＞''⌒jI斗＜ .八
.　　　〈ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-　///＿＿/＞'⌒_ﾆ=-／| 八__ ＼　＼_
　　　｀ー==ｧ=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==‐ｧ''"/　 jI斗ｬj　ｎ,Y　ﾔ⌒´
.　　　　　厶ィ　　/　/　/　　 /　./ぃヽr炒j/　 j5 }　ﾊ
　　　　　　丿／ .／／　/／　/　　　／　　.ﾑｲ人(
　　　　　　く／}　〈／　／　／i　　　　　 / ／(　＼
　　　　　　　　丿八　彡-=≦ 　ヽ　　　　 √｛＼〉
　　　　　　 ⌒〉　イ__　　(　　_ 　　 ‐　　/ }八〉-　__
　　　　　　　　〈／　|ﾆﾆﾆﾆﾆ=‐┐　　　ｲ　|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ= ┐
.　　　　　　　　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ八　／　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ八
　　　　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾍ彳___　　 |＼ﾆﾆﾆﾆﾆ //∧
　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-＿　＼_]＼〉ﾆﾆﾆﾆ/// ∧
　　　　　　　_／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-⌒ア⌒＼〉ﾆﾆﾆ/////∧
　　　　_　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｰ〈　　　　}ﾆ二///////∧
　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-＼　 _jﾆﾆ/⌒''～-ﾆ ∧
　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ≧=- ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ- ｀Y　}ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ. ＼〉
　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧=- ﾆﾆﾆﾆﾆ＼｢｀yﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧=7"⌒＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾊ
　　|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{[　　　　∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ八　　　 ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.八
. /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼　　丿ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾊ
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧彳ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ

「イゼルローン要塞の破壊だと？」

【1D100:95】　低いほど驚き　高いほど納得
377 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 18:35:05.66 ID:wLs60RxD: 君たち本当に心の友だね
378 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 18:35:24.16 ID:tZAaxnbi: 思考回路がそっくり
379 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 18:37:12.65 ID:L4JDvZBQ: 帝国侵攻作戦ではなくイゼルローン防衛戦が始まりそうだ
380 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 18:38:46.55 ID:1x2SBpby: なかよし!
381 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/24(月) 18:42:46.15 ID:DZM25IFp: 　　　　　　　　　 / 　　　￣‐=ニニニニニニニニニﾆ=- ､
　　　　　　　 / 　　　　　　　￣‐-ニニニニニニニニi
―＝ニニ二二二＝‐-＿　　　　　　　　￣‐-ニニニニﾆl
:::::::::::::::￣-=ニニニニニニニ‐-＿　　　　　　　　　　￣‐ニﾆﾆ!
＼:::::::::::::::::::::::／ .／￣￣-ﾆニニニニニ‐-＿　　　　　　￣-!
　＞:::::::::::::::/ .／　／　　＿_,.＞-ニニニニニニﾆ‐-＿＿＿_⊥＿
　/／ .＞::::/ /　／　,:／'"-‐ァ=ァ　T‐=ニニニニニニニニニニニニニニニニﾆア
. {/　ﾉ' .／　{／　／　 ´ .__,ゝソ　.j　　　ｌ￣､‐＝＝＝＝＝＝＝＝＝=-―＜"´
.　／　/　／　.／　　　　　　　　　ハ　 .ｌ、　＼　　＼＿二ニ=‐ -=ニ=-　｀ヽ
. 　　 /⌒/　く　　　　　　　　　　 / /l　 ./ ＼.　＼＿　＼＿＿＿／-一''"⌒ヽ）
　　　　（.（ヽ. ヽ　　　　　　　／'" .l　./ .ノ:::＞,､. ヽ￣｀ヽ＼＿_／ｰ- 、-‐｀`､ノ
　　　　　　ヽ　）.〈　　　　　,　　　　　 / ./　__　.イ .',ヽ }　　＼＿.｀ー-　　＼＿_.／
　　　　　 __.ノ／ゝ‐　￣　　　　 ./／ ,.:::::l 　.l　 ! ソ　＿＿＿￣＼⌒ヽー一'"
.　　　　￣／ ,.〈　　　　　　｛'　 /　ﾊ　 l　ﾄ､　　　丶　￣　ヽ　､ゝ..＿,
　　　　　　　（ '"　.j　　　　　　　　 ..:イ　 ./.ﾉ .人　', ＼ー- ､　＼ー-､＼￣￣
　　　　　　　　ｿ　ヽ＿　-‐＝､´　　　　 j /,.ｲ　＼ヽ,.イ　ヽ-＼. ヽ-_ ＼､　　　　　＿＿＿＿
.　　　　　　　　　／　　／　ハ　　　 .ﾘ.ﾊ.{　,. イ＞ゝﾆニニﾆヽ }ニ＼ヽ、　　＿-二二二二ニ
　　　　　　　　　 /　,. イ　ヽ（..　ヽ　　 .{/＿-ﾆニニニニニニニjﾉ二二＼＿-=ニニニニニニニﾆ
　　　　　　　 { /　　　　 /ﾆﾆ√', ／lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ
.　　　　　　　　 j/　　　 /ﾆﾆ/lハ　 .!ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ
　　　　　　　　　　　／ﾆﾆ//≦', 　.lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆ

「俺はこのタイミングでの奇襲的な要塞の奪取を目論んで断念していたが……」
「なるほど、卿はさらにもう一つ……いや、二つほど思考を飛躍させたな」

　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}/、
　　　　　　／　　　　　　/　　　　　　　　　　/　　　　　　　　 |　　　　　　　へ
　　　　　/　./　/　　　ノ　　　　　　　＿　／　　　　　　　　　 | Ｙ　　　　　　ハ
　　　　　|　/　 {、＿　　　 _ ,,...　-‐　　イ　　　　／　　　　　/ ハ　　　　　}　　}
　　　　　{ /　　乂＿＿＿{(__　 //　　　乂＿_ ,,...　-‐　'' "´}　　 }　　　　/　 /
　　　／￣￣_ノ　　乂＿＿＿ノ/入　　/　/´⌒｀ヽ、入＿ノ　　ノ　　　 } 　 |
　　/,.ィフ　　　＿..、＜＿__.ノ／∧￣＼　{　　　　／　乂＿ノイ　　　 }　|　　|
　　{( /　　　イ＿..斗―イ　＿＿斗竺洲外、__／　　　　 }　　 |　　　 |　|　　乂ﾉﾊ
　　　{　　　 {/　∧　 /　{　 (/＿ノ￣弋_しヲ外、/　　／＿_ノ{　　　 '.　乂＿＿ノ
　　　＼　　乂　.∧　　乂　　_ノ　　　￣＾￢＾/　／ /斗≦ｚｚ乂＿＿　√
　　　　ﾊ　　　　　八　　　})　く　　　　　　　　　{ (_(　 /弋し外ミ、乂＿＿」
　　(　　 }〉　　　/　∧＼_」｝　｝　　　　　　　　｀´　 / ＾￢＾　フ　　/／
　　乂_ノ　　　　　/　　　　|　ノ　　　　　　　　　　　　|/　　　／　　 {
　　／　　　　 /　　　　八　　　　　　　　　　　へ__」　　　/／乂＿フ
　/　　/　　 //ﾆ＼＼　　 | ＼　　　　　　＿　　　　　　　 /乂＿ノ
　{ 　 .{ 　 .//ﾆﾆﾆ＼＼　|　　＼　　　　　　__ -　　　／ノ_／
　乂　　　／ﾆ{ {ﾆ＼ﾆ＼＼　　　＼　　　　￣　　／}/
ﾆﾆﾆﾆﾆ{ {ﾆﾆ＼、＼ﾆ＼＼　　　＼　　　　　/
ﾆﾆﾆﾆﾆ＼、ﾆﾆ.＼Y　＼ﾆ＼＼　　　＞―－く　　　　　　　　 _ ,,...　-‐..、
.....＼ﾆﾆﾆ＼、ﾆﾆ.＼＿ノY￣　`ー－ｒ'￣　　 }}_ ,,...　-‐　'' "´......................＼
...........＼ﾆﾆﾆ＼、ﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ}　}　|　|ﾆﾆﾆ/≧s｡.._..............................................＼
...... ／　＼ﾆﾆﾆﾆ≧s｡.._ﾆ￣＼_ノ_ノ　|　|ﾆﾆ { {..............≧s｡..________________________＼
.／...........|　`''＜ﾆﾆﾆﾆﾆ≧s｡.._ ＼ﾆ:　 |　|ﾆﾆ＼..........................|......................................... |
. ............. |　　　　`''＜ﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆ＼　|　|ﾆ/　/ ＼ ................. |.................................__... へ、
.............／　　　　　　　`''＜ﾆ＼　＼ﾆ／￣＼/ﾆﾆﾆ≧s｡.._ ... |....._ ,,...　-‐　'' "´.＼　　＼
.......／　＼　　　　　　　　　￣￣＼　/　　　　}/ﾆﾆ/　　　　/ 「　＼　＼　＼　＼　＼　　＼

「ああ。あんな物があるから帝国もただの見栄や功績稼ぎのための無駄な出兵を繰り返してきたのだ」
「それでも本当に難攻不落であったのならまだ一応の価値もあったが……皮肉な事に同盟はあの要塞を得るためにあの要塞の価値を自ら否定してしまった」
「ならばいっそこの当たりで取り除いてしまった方がいいとは思わんか？」
382 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 18:46:52.56 ID:qpM0WzEt: 軍事的な理由からエドモン納得したけれど。
如何に優秀でも保守的思想故にラインハルト(&カルロッタ)の1番の要塞破壊理由には気づけなさそう。
383 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/24(月) 18:47:46.38 ID:DZM25IFp: 　　　　　　　∨ﾆﾆﾆ＞''~　　_､‐''゛　　＿-=ﾆ=-￣＜ﾆﾆﾆ／ｊ{
　　　　　　　　}＞''~　_､‐''゛　＿-=ﾆ=-￣─ ､`～､＼＼＿／〉
　　　　　　　　､_､‐''゛_ -=ﾆﾆ=-￣　＼　＼　ヽ　＼＿／イノ{
　　　　　　　 _r'_-=ﾆﾆﾆ=-￣斗匕‘,　　ヽ , -､＼＿＿ー､'ー'"´
　　　　　_ -=ニニ=-￣,,,/≦屶ぇ/人 }　 //ヽ＼｀`～､、＿｀`～､
　 _　-==- ア / /　/　 / ｆ_､‐''／./ ﾉ/　ハヽ`ﾉ }＼＿　＼ ⌒ ヽ〉
￣-=ニニ/　〈　| /　／　　（　乂//　/　/_　／＼　￣ヽ　〉　　}′
　　　　⌒ー＜　} r'　　　　　　ヽ人　_＼､／＿＼＿_＼＿ー'ノ
　　　　〈／￣＿/＼　　_　-_ｱ/ }　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニヽ￣
　　　 ⌒〈　／／／人< -´ノｲ/′{ﾆﾆ、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-＿
　　　　　 ∨/／￣　}从￣　　　　 }ﾆﾆ∧ ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＿＿_}_,, - - ＿
　　　　　　 {/{　　ノ小　　　　　,ｨi{∨ﾆ∧ ﾆﾆﾆﾆﾆ＞''~￣ﾆﾆﾆ＞''~￣￣￣
　　　　　　　}/　 _､‐''゛人＿_ ,ｨi{　　　∨ﾆ∧ ﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆ＞''~ﾆﾆ , ﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　　　　 /⌒ ／ﾆﾆﾆ}　/､　／　}ﾆﾆﾆ} ﾆ/ﾆ_,,.､丶´ﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆ/イ}　∨　　　､ﾆﾆ￣ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ / ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ
　　　　　　　　　／ﾆﾆﾆﾆ／ィ⌒　⌒ ー＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　　　／'"￣　}ﾆﾆﾆ /─ ､ヽﾆ}＼ﾆﾆ~''＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　　　　　　　／ﾆ／ /　　　} ／　} ＼ﾆﾆﾆ ~''＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　　　　／ﾆﾆ/　/　　　 / ＼ﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ~"''～､、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　　　／ﾆr‐'"{ ./　　ィﾆﾆﾆ　~"''～､、~"''～､、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ

「クククッ、帝国広しと言えどもあの要塞をそこまで無価値と断じられる軍人はそうはいないだろうな」
「デュフォーでさえその域に達せるかどうか……」
「だがその通りだ。帝国は30年以上の間、イゼルローン要塞と言うアドバンテージを持ちながら結局同盟領側にはロクに進めもしなかった」
「逆も然りだ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-―…　 ..____
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　｀厂＼_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈{__／　　　　　／　　⌒>　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／⌒´　　/　 {　　　/　　　　/⌒　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {/⌒ 　　 } 　乂__ノ　　　　 {　　 }　ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (/ /　/{_ノ　／⌒　　　＼___〉　ﾉ　　:}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 V_,ノ乂__ノ ⌒>／ /　　/ }　/ i {　　{八
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／⌒　　乂___ノ(/Ｖ{/{　／)ノVハN　}　〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {/{⌒ ／ｱＹ/-r茂ミｘ∨　,r茂ラ　 )ノ)ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　八〈 {乂　　　　　 |　　 __ノ /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__)/　＼｀⌒　　　　 :|〉　／ア人
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノｲ　/　八　　　　　ヽフ　　 / ﾉ〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⌒7　　 /　　､　　 ‐　.. ‐　 7⌒´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {人　厂＼　＼　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 )ノ⌒＼＼　｀　..__／|____　＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _____ r＜　＼　人_)＼_____][_/)、＼________　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -=ﾆ　　￣⌒}＼　＼___　　　　 ][{/　＼__[____________]
　　　￣￣＼　　　　　　　　　 r＜ ⌒V⌒ヽ　　___／　　〉=- ..,_￣＼　((⌒V _/j}|｣_jﾊ｣人＼＼
　　　　　　　　＼　　　　 r辷=厂￣￣￣￣￣｢　　　／|　　　　~ =- .._ 　／⌒>'⌒〉|i|i_/|Vﾊ_j
　　　　　　　　ヽ　　　〈／[ｱ{__________________［____,／}｣i｣、＼　　　　｢＾ｱ__,／　 /〉_j/{ |_j{｣i｣
　　　　　　　__,.. ｀ =--〈_/人_〉/ / /人// ／/冂|],/U/人　　ヽ　　　} /⌒　　'´　 |　　{人Ｌjﾉ
　　　　_____　￣　　　　　　 /7 /]|_|{/[/〈 /{/V{_/ ｉ| ,ﾘ] （////＼　　＼ /　　　　　　人　　＼{
　　　　　　　　　　　　　／〈/　{/:|_|jLjしﾞ(_/]ﾉ(/　〈/(/ _,ノ//// ﾟ‰g*ﾟ {　　　　／　ﾉ　　　〉
　　　　　　　　　／ /　　 /／　　　　　　　　　　／八'//////////,}　}　　　　／　＼/
.　　　　　　　／　〈　(__／　　　　　　　　　／j{///}///////（￣＼′　　／　　　　　〉
　　　　　　／　　　 }　　　,..　　'ﾞ　　　______／//∧//ﾚ'/////__/￣＼＼　　/⌒＼＼　 {
　　　　　　　　　　　　 / 　／　________／/////////∧///////(___＼___)）L＼ﾊ////∧ ヽ　〉
　　　　　　　　 /　／　／{　　∧////////////∧/////／//＼　〃⌒i}）/////∧ 　 {
　　　　　　　　　　／　/　／　｛　　 ∧/////////////}'//／/////八_人__,ﾉ///////∧　 }

「（さすがだな、エドモン……あるいはこの男なら……）」

【1D2:1】　1.色々ぶっちゃける　2.まだ早い
384 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/24(月) 18:49:53.78 ID:DZM25IFp: 　　_　-―　　　　　　　　／ /　,;:!　;!､　{ 　 :! l!、ヾ　　　　　　）
／　_,.. ,.-―　―_,.‐=''",. ／,. ／"ノ;メ、＼　ヾ、＼　　　　 /
／ヽ / ／ '" ／ー=＝＿_,.. _／ノ'"}.! :＼　､、　　ヽ　ヾ　ﾞ、
ヽ、 ; / 　／　　　　 .ゝ.､_　＼　 ,ﾘ　}:! ｀　ー￣　　ヾ　:l! 　!
‐､. { ,!　 /;.'　　　　　　 `ゞ_＞　､＼　ｿ! !　　ｌ　;! 　 ;. ; !.l!.ﾞ　! !
. （　､{　:'！　　　　　　　　　`　､　ヾ＼､!; l　 ,;! ;l! .!　.!　!.;'　 ! j
　.} ヽ　 !　、　　　　　　　　｀　 _ ノ ; ! ,:/ ;l!　!　/ / 　 ,'ﾉ'
. '　　ヾ{　　　　　　　　　　　　　　ノﾉ '　,/　/ ノ,ノ　／
　 . 　　｀　　　　　　　　　　　　　ー≦'-_,.∠.／／_.. - "
｀ ´　　　　　　　　　　　　　　　　　 l
.　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !
｀　i.　　　　　　　　　　　　　　　　　 ‐ ､　　 }
　　　　　　　　　　　　　 ..._　　　 '　　 ´
　　.ヽ　　　　　　　　　　　｀ｰ-
　　 !　丶　　　　　　　　 , - '
.＼､ｌ　　＼　　　　　　 ,
＼　　＼、　＼　　　　　　 /
ｰ.､＼､　　＼､ >.
　　＼　＼　　ヽヽ　 ´
- _　　ヽ　ヽ. 　 l　 !＿_
　　＼.　ヽ　ｌ　　|　.!　￣｀ - .._

「ところでエドモン……それに合わせて卿にいくつか尋ねたい事があるのだが……」

　　　　　　　　　 / 　　　￣‐=ニニニニニニニニニﾆ=- ､
　　　　　　　 / 　　　　　　　￣‐-ニニニニニニニニi
―＝ニニ二二二＝‐-＿　　　　　　　　￣‐-ニニニニﾆl
:::::::::::::::￣-=ニニニニニニニ‐-＿　　　　　　　　　　￣‐ニﾆﾆ!
＼:::::::::::::::::::::::／ .／￣￣-ﾆニニニニニ‐-＿　　　　　　￣-!
　＞:::::::::::::::/ .／　／　　＿_,.＞-ニニニニニニﾆ‐-＿＿＿_⊥＿
　/／ .＞::::/ /　／　,:／'"-‐ァ=ァ　T‐=ニニニニニニニニニニニニニニニニﾆア
. {/　ﾉ' .／　{／　／　 ´ .__,ゝソ　.j　　　ｌ￣､‐＝＝＝＝＝＝＝＝＝=-―＜"´
.　／　/　／　.／　　　　　　　　　ハ　 .ｌ、　＼　　＼＿二ニ=‐ -=ニ=-　｀ヽ
. 　　 /⌒/　く　　　　　　　　　　 / /l　 ./ ＼.　＼＿　＼＿＿＿／-一''"⌒ヽ）
　　　　（.（ヽ. ヽ　　　　　　　／'" .l　./ .ノ:::＞,､. ヽ￣｀ヽ＼＿_／ｰ- 、-‐｀`､ノ
　　　　　　ヽ　）.〈　　　　　,　　　　　 / ./　__　.イ .',ヽ }　　＼＿.｀ー-　　＼＿_.／
　　　　　 __.ノ／ゝ‐　￣　　　　 ./／ ,.:::::l 　.l　 ! ソ　＿＿＿￣＼⌒ヽー一'"
.　　　　￣／ ,.〈　　　　　　｛'　 /　ﾊ　 l　ﾄ､　　　丶　￣　ヽ　､ゝ..＿,
　　　　　　　（ '"　.j　　　　　　　　 ..:イ　 ./.ﾉ .人　', ＼ー- ､　＼ー-､＼￣￣
　　　　　　　　ｿ　ヽ＿　-‐＝､´　　　　 j /,.ｲ　＼ヽ,.イ　ヽ-＼. ヽ-_ ＼､　　　　　＿＿＿＿
.　　　　　　　　　／　　／　ハ　　　 .ﾘ.ﾊ.{　,. イ＞ゝﾆニニﾆヽ }ニ＼ヽ、　　＿-二二二二ニ
　　　　　　　　　 /　,. イ　ヽ（..　ヽ　　 .{/＿-ﾆニニニニニニニjﾉ二二＼＿-=ニニニニニニニﾆ
　　　　　　　 { /　　　　 /ﾆﾆ√', ／lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ
.　　　　　　　　 j/　　　 /ﾆﾆ/lハ　 .!ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ
　　　　　　　　　　　／ﾆﾆ//≦', 　.lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆ

「何だあらたまって？」
385 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 18:50:11.46 ID:L4JDvZBQ: ぶっちゃけるのか…この結果で帝国の運命が決まるぞ
386 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 18:51:15.84 ID:ff219cO0: エドモンの対応次第で難易度がノーマルに緩和するかナイトメアに上昇するかだが
387 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/24(月) 18:52:19.69 ID:DZM25IFp: 　　　　　　　　　　　,,､ﾆ==‐-----‐==ﾆ,,..、＿＿
　　　　　　　　 γ⌒｀丶/／　　　　　　　　　　　　丶
　　　　　　　＿/　　ｒ-----　　￣~ﾟ"''～、　　　　　ヽ
　　　　　／　/　　{ハ　＼　　　　　　　　｀''+.,,　　　　＼
　　　　　/ / /　　 /　＼　＼　　　乂＿＿　｀''+.,,,　　{＼
　　　　　{./ /　　 /　∧　.＼　　　　　　　　　￣~ﾟ"''～､ ∨ﾊ
　　　　　/ /　　 /　 //∨ 、＼　`ー―　　_ノ　　　＿ノ＿ノ7
　　　　_..ィ　　／　 //_..===＼　`ー――_ノ-----=ﾆ　} /　∨ /
　乂＿ノ　￢√　ノ／_..斗=ァ`マ/　 /／　＼￣了￣　/　　 }/
　乂＿ノ八＿..ィ７{　火ﾘ　/　　ノ　　/　〉　 /ﾊ/}　　　}　　//
　　　　{{　ノ斗ﾆ八　　'′　　フ　　/　　＿/　_ノ}　　　}　//
　　　　乂八＿ｒ/　　　　　　　￣　　　 /　　ﾐ　　`ー-厂
　　　　　　　　<＿　　　　　　　　　　　　　　 _ﾐ　　　/（
　　　　　　　　　｀ヽ　＿_　　　　　　　 /　乂_ﾌ　　八乂__
　　　　　　　　　　　〔　　　　　　　、　　_..=======へ　（/￣
　　　　　　　　　　　　',　　　 _..、　　／／:::::::::::::::ﾉ::::::}へ_〉
　　　　　　　　　　　　ヽ_..、----　/／::/ /￣}_＞－―――- _
　　　　　　　　　　　　　　　　　 }／::::::/ /::／.......................................＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 / /::::::/ //......＜::::::::::::::::::::::::::::::::::＼/
　　　　　　　　　　　　　　　　 {　|::::) )::/......Yへ------------へ..>
　　　　　　　　　　　　　　　　 |　|/／...{.........._ノへ_ノへ_ノへ_ノへ∨〉
　　　　　　　　　　　　　　　　/ /　／...{ {￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||
　　　　　　　　　　　　　　　／/::::::::::::: / 　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||{
　　　　　　　　　　　　　　（圭/{___／:/ 　 / |　 ||　 ||　 ||　 ||　 |∨∧
　　　　　　　　　　　　　乂_/　)::／/　　/ : |　 ||　 ||　 ||　 ||　 |/∨∧
　　　　　　　　　　　　 /／／／ﾆﾆﾆ|　|　 :|　 ||　 ||　 ||　 ||　 |　 |　 |
　　　　　　　　　　　　./ ／／ﾆﾆﾆﾆ-|　|＿:|＿||＿||＿||＿||＿|＿|＿|
　　　　　　　　　　　（圭／／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|　　　　　　　　　　　　　　　　∨

「この国……銀河帝国の将来の事だ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　　　　　　　　＿_---――=＝ニ二二ニニヽ
　　　　　　　　　 /二二ニニニニニニニニニニﾆ}
　　　　　　　　　 {ニニニニニニニニニニ-‐'''"´ {
　　　　　　　　　 |二ニニニニニﾆ=-‐''" 　　　入＿．-―-､
.　　　　　　　　　　 l-----―‐'''"　　　　　　＿_-‐ニニニニ二二}
　　　　　　　　　　 j 　　　　　　＿_---‐=ニニニニニニニニニﾆ/
.　　　　　　　　　 _'＿_-‐=ニニニニニニニニニニニニ二二＞'ﾞ
　　　　＿_--‐ﾆニニニニニニニニニニニ＞―､''''""￣、＼ __..._
　　　（ニニニニニニニニニニニニﾆ-､'"　、ヽ　＼、　　｀ｰ' ＜⌒`
.　　　　 `-ニニニニニニニ=-‐ｧ'"/ / ＿＼丶　　　　ゝ､　ｰ- ､　）
　　　　　　￣＞ー'''"￣　／, ｲ　/-,.-r_ｧ＼＼　､　　丶　　.}　,'
　　　　　 `ー- ,.　ノ!　　 ,.イ/ ./／　￣　　　ハヽｰ- 、ヽ人.{
　　　　　　　　 /'"　ﾉ　./ﾊ　(　'ｲ　　　　　　　　　; '.ﾊ }. ヽ .）.ﾉ/　ヽ
　　　　　　　　　 ,.ノィ .{　ﾊ　　ヽ　　　　　　 /イ　ﾘヽ }_'イ }ヽ
　　　　　　　　 ⌒,.ｲ,.ｲ／/ﾄ､　 _　＿　　　／　ﾉノ__.-ｿﾆ人{ﾆ!
　　　　　　　　　　／ニ'ﾆﾆﾉ.'ヘ.　　　　／　＿‐ﾆﾆニニ二二{
　　　　　　　 ,ｲﾆニニニ二二丶 _ 　イ__-ニニニニニニニ二＼
　　　　　　　 Vﾆニニニニニニ／　l　{ﾆニニニニニニニニニ二ヽ
　　　　　　　　 Vニニニ二二／./ 　ヽﾊﾆニニニニニニニ二二二ﾉ-__

「む……」

【ラインハルトはこの先の帝国、そして銀河のあるべき形に付いて、慎重に言葉を選びながら自分とカルロッタの理想をエドモンに伝えた】
388 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/24(月) 18:54:32.19 ID:DZM25IFp: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　-=ニニニ=-　__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 f（二二二二二二二二),
　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒｒｒｒｒｒｒｒ,'二二ﾆ=‐---　‐=二二‘ rrrrrrrrrrrrr _
　　　　　　　　　　　　　　ィｆ{L|L|L|L|Lﾍr‐、二二二二二二二ノ，|L|L|L|L|L|L|＞、
　　　　　　　　　　／|L|L|L|ｒ-ﾆ二ゝ乂ﾉ~''-=======- '' ~　／二二ヽ|L|L|L|L|L|＞､
　　　　　　　／L|L|L|L|L|、二二二ﾆ=-----------=ニ二二二ﾉ|L|L|L|L|L|L|Llヽ
　　　　　　／L|L|L|L|L|L|L＼二二二二二二二二二二二二=-'"|L|L|L|L|L|L|L|L|Lヽ
　　　　　　　　/|L|L|L|L|L|L|L|L|ノ＞-=ニ二二二二二二ﾆ=- '~{ l{L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L‘,
　　　　　　　 ,'|L|L|L|L|L|L|L|L|(　　ｲ / /　,':／　／ィｆ尨广〉:)　ヽ＞､|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L',
　　　　　　　 !lL|L|L|L|L|L|L|L|LУ⌒) ノ{　,/　／　| 　　　 /个ヽ;}しヽ)|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L’
　　　　　　　 l|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L(r{ノ|　ﾄ、′　ﾚ'　　　伐l　 /|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L| }
　　　　　　　 ‘|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|Lﾘノリ　＼ `　― '" ｲ＼_)ノ|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|l
　　　　　　　 ‘,|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L斗ｬ也ハ|､＞ -＜ Λ二ヽ=-L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|Ll
　　　　　　　　 ‘,|L|L|L|L|＞ニ'二二二二/二〉 V　_ _　/　 VニV二二二二二ヽ|L|L|L|L|L|L|!
　　　　　　　　　‘,lLlL|L/二二二二二二/二/　 У }　V,ｨ､　VニV二二二二二‘,|L|L|L|L|L|/
　　　　　　　　　 ‘,|L|L,'二X二二二二_/二/ イ:/　Λ　V::::}ﾄ VニV二二二二二l}|L|L|L|L|L'
　　　　　　　　　　‘L|L}Λ二X 二二Λﾆ=‐-　l/ ／)( ＼＼ﾘ二ﾆ-=７二二二二ﾆ)L|L|L|L|/
　　　　　　　　　　 ‘|L|j二＼=‘,二二'Λ二二/　／}{＼ヽ＼ニニ/ニニﾆ'二／ L |L|L|L'
　　　　　　　　 }L/二二＼'ﾆ二二Λ二/{　/／ )(＾＼　　ﾏﾆ/二二ﾆ' ／二二'，L|L'
　　　　　　　　 |/二二二ﾆ‘二二__Λ/ 〈　"　ｲ　_＞､〉　ヽへ_ニ,'ﾆﾆ／ニニ，|L|
　　　　　　　　　　 /二二二二 ‘＞'二 У　　/　　つ＿¨ 　　　　 `}二ﾆ=-_二二二ﾆ',|L|
　　　　　　　　　　/二二二二 /二二二、　　　ｨｆi{　 |::::::lヽ　　　　 ,'二二二ﾄ_ニニﾆﾆヽL、
　　　　　　　　ノ二二二＞fi‘ﾆ二二二＼___/ﾆlﾆ､ |::::l::l l ≧ｭ､／二二二./二=-_ニニﾆ､L、
　　　　　　　　 { 二＞'二二二‘､二二二二二ﾉ l!ニ |:::::l::Vニ(二二二二ﾆ/二二二ﾆ=- _ﾆヽ＼
　　　　　　　　/二二二二二二＼二二二／二lニﾆ!:::::l::::V/ﾆ＞_二二／二二二二二二Ｖﾆヽヽ
　　　　　　　 {二二二二二二＜ﾆ＼ニ／二二lニﾆ!:::::::;:::::Vニニニ＞,_二二二二二二二ヽニ|L|L
　　　　　／Ll}二二二二／二=-'"|L|ヾ二二o ｌﾆニｌ::::::::V::::＼ニニニl{L＞ _二二二二二二ニＶL|L
.　　　／|L|L|}二二二／=-'"L|L|L|L|L｝二二 !ニニ＼:::::ヾ::::: ＼=- _l{|L|L|L|＞ _二二二二二l}L|L|L
.　　／|L|L|L|l乂二=-'"|L|L|L|L|L|L|L_{＼ニﾆ'二二!=!＼::::＼::::::::::::::::＼|L|L|L|L|ヽ二ニニ二ノL|L|L|L、
　, 'L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|ﾘ二二ﾆ,'ﾆﾆニ|=|二＞．_:::::::::::::::::::::ヽ|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L､
./|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|LlL／|/二o二/ニニﾆ|=l＞'"ニニﾆヽ:::::＼:::::VL|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|Lヽ
＞‐=＝=‐-lLlL|L|L|L|L|L|L|L／lLl/ニニﾆ/ニニ＞'" 二二二二二＼=-::_:::VL|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L|L、
|L|L|L|L|L|L|＞､L|L|L|L|L|／lL|L/ニニﾆ/ﾆ＞'ﾆ二二二二二二二二＼Vヽ:＼|L|ﾘ|L|L|L|L-=＝＝＝=-､L|L、

【1D100:63】　-10　エドモンの反応　ラインハルトとの友情込み　彼の改革である17以下で説得成功
389 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 18:57:28.53 ID:N9mam9mF: 理があるのは認めるけど唯一神聖なる銀河帝国の臣として認めるわけにはいかないって感じ。
390 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/24(月) 18:57:29.80 ID:DZM25IFp: .　　　　　 /ニニニニﾆ'ム　　　　ﾉニニニニニニニニニニニニニニﾆﾉ＞．__
.　　　　 {ﾆﾆニニニニ＼ゝ--イニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ,.ｲニニニﾆ=ｰ､
　　　　　 Vニニニニニニ＞-　._ニニニニニニニニニニニニ=-イニニニニニﾆﾆヽ
　　　　　　　＼ニニニニニニニニ二≧―------―≦二二二ニニニニニニニニﾆﾆ',
.　　　　　／＞-ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆﾉ
　　　　 /／　ー　＞-=ニ二二二二二二二二二二二ニニ二二二二二二二ﾆ=-''ﾞ
.　　　　 /' 　.／イ／ ,.. イ/ ／,.-‐￣｀''ー=ニニ二ニ=ｰ二ヽ＝=ニ二ニ=-‐'"´-=ﾆ￣｀ヽ
　　　　　(　　（　,.'　／　 / ／-ーｒ― ''"ヽ´￣　´ '"乂''_ノ人.　', ヽ　､｀ヽ　＼-　._｀　､）
　　　　　　　　 ; .;/　,. イ; /　ノ　:.　　　　ﾉ　　　　｀　　''゛　ﾊ. ∨　　＼　ヽー｀ヽ　 ;ノ
　　　　　　 j .!{.（　ハ (ｰ'" ノハ　　　、　　　　　　　　 /ノ! j ｰ-　._ ＼ｿ　ノノ　）ﾉ
　　　　＿‐ノ八ヽニゝ-／／ニﾍ　ヽ　　　　　　　　ｲ l　V＼＼　￣jﾉ'"´ 　,／
.　　　　,ｲ｀ゝ-‐ｲ二ヽ Yﾆﾆ/,.ｲニニﾉ;=､　ー　　-‐ ´ 　ｲｊ､. V.ﾉｰ＞-｀ー‐- ､
　　　 /ニニニ二二ﾉノﾆﾆ'./ニ二ｱ.ｲニ＼　￣　　　イ./ ,.ｲﾆヽV{`ｰ｀ヽﾆ', ⌒ヽ）
.　　 /ﾆﾆ二二二／ｲﾆニﾊ{ﾆ/ﾆﾆ{.{ニﾆ/ヽー　´　／イニニﾑ}､ﾏﾆﾆｿニ＼ノ.ｲ
　　/ニニニニニ´ﾆﾆ二/二/ニニヾニ/　丶 -―　/ニﾆlニニlﾆ＞ｰｲニニﾆ=-＿
.　〈ニニニニニニニニ/二/ﾆ二二二/　／ヽ　　 l二二|ニニ!ニニニニニニニﾆﾆ=-＿

「……帝国を敢えて二分し銀河を三分して勢力の均衡を図る、か」
「想像以上の思い切った話だったな」

　　_　-―　　　　　　　　／ /　,;:!　;!､　{ 　 :! l!、ヾ　　　　　　）
／　_,.. ,.-―　―_,.‐=''",. ／,. ／"ノ;メ、＼　ヾ、＼　　　　 /
／ヽ / ／ '" ／ー=＝＿_,.. _／ノ'"}.! :＼　､、　　ヽ　ヾ　ﾞ、
ヽ、 ; / 　／　　　　 .ゝ.､_　＼　 ,ﾘ　}:! ｀　ー￣　　ヾ　:l! 　!
‐､. { ,!　 /;.'　　　　　　 `ゞ_＞　､＼　ｿ! !　　ｌ　;! 　 ;. ; !.l!.ﾞ　! !
. （　､{　:'！　　　　　　　　　`　､　ヾ＼､!; l　 ,;! ;l! .!　.!　!.;'　 ! j
　.} ヽ　 !　、　　　　　　　　｀　 _ ノ ; ! ,:/ ;l!　!　/ / 　 ,'ﾉ'
. '　　ヾ{　　　　　　　　　　　　　　ノﾉ '　,/　/ ノ,ノ　／
　 . 　　｀　　　　　　　　　　　　　ー≦'-_,.∠.／／_.. - "
｀ ´　　　　　　　　　　　　　　　　　 l
.　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !
｀　i.　　　　　　　　　　　　　　　　　 ‐ ､　　 }
　　　　　　　　　　　　　 ..._　　　 '　　 ´
　　.ヽ　　　　　　　　　　　｀ｰ-
　　 !　丶　　　　　　　　 , - '
.＼､ｌ　　＼　　　　　　 ,
＼　　＼、　＼　　　　　　 /
ｰ.､＼､　　＼､ >.
　　＼　＼　　ヽヽ　 ´
- _　　ヽ　ヽ. 　 l　 !＿_
　　＼.　ヽ　ｌ　　|　.!　￣｀ - .._

「……」

【エドモンは最後までラインハルトの話を遮る事無く、まずは冷静にそれを聞き終えた】
391 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 18:57:35.92 ID:L4JDvZBQ: ガチガチの保守派には受け入れ難かった
392 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 18:57:38.09 ID:FVsSoghX: そこは相容れない
393 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 19:00:38.94 ID:OzcOpD27: 今の帝国で受け入れられる人間の方がどれだけいるだものね。
ヒルダとか開明派貴族とかでも難しそうだもの
394 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/24(月) 19:02:25.81 ID:DZM25IFp: 二二二二二二二二二二二二二二j{
二二二二二二二二二二二二二二j{
二二二二二二二二二二二二二二＞＿＿＿＿＿＜＼
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二i
二二／ﾆ｀ヽ二二二二二二二二二二二二二二二＞
二二｝二｛　｝二二二二二二二二二二二二二＞　＼＿ノ
二二＼_ノノ二二二二二二二二二二二　＞　＼ー――
二二二二二二二二二二二二―――＜,　　＼＼
＿＿ノ｀ヽ二二二二二二＞　/　＿＼　　　　｀`'く＼＼
　　＿　ノ二二二二＞　　　 /／　　 |＼　｀ヽ　　）ー―
　/二二二二＞/ ,/　　　　,/,.ｨf伝ﾊ　j:　＼　　（
,/ー―――<,,,/ /　　　イ　ゞ='′´　：　　　｀ヽ　（二二＞、
　　,――――く〃　／ﾆ/ヾ　　　　　 |ヾ　　）　）　)二二二｝
　　　　　　 ―くj'"´ ＼ﾆ|　　　　　　 /　　〃／,／二二二〃､
　　／　　　　　/　　　　`　　　　　　　　（　　｀ヽ二二＞'"´二＼
　　　　　/（　j{＼　　（　　　）　　人（＼（二二＞二二二二二二＼
　　　／　二二二＼　　　　／　　　 /＞二二二二二二二二二
　　／二二二二二二＞　 -＜ﾊ　　　 ,二二二二二二二二二二二
,／二二二二二二　/＼＿＿＿ﾊ　　/二二二二二二二二二二二
二二二二二二二 /二/二二二　｝ /二二二二二二二二二二二
二二二二二二二二 /―――――､二二二二二二二二二二二
二二二二二二二二j{　　　　　　　　 ∨二二二二二二二二二二二
二二二二二二二二j{　　　　　　　　　|二二二二二二二二二二二
二二二二二二二二j{　　　　　　　　　|二二二二二二二二二二二
二二二二二二二二 i､＿＿＿＿＿ノ二二二二二二二二二二二
二二二二二二二二二二二二|i二二＼二二二二二二二二二二二
二二二二二二二二二二二二|i二二二＼二二二二二二二二二二
二二二二二二二二二二二二|i二二二二＼二二二二二二二二二
二二二二二二二二二二二二|i二二二二二＼二二二二二二二二

「ラインハルト、俺はお前の事は認めているし買っている……」
「仮にお前が次の女帝の夫君殿下になり、最終的に帝国の頂点に立つなら、それに従うのもあるいはいいかも知れん、と思う程度にはな」
「……まあ、そう易々と従えられる気もないが」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,､　''"ﾟ~￣￣~ﾟ"''～､
　　　　　　　　　　　　　　　　､丶｀　　　　　　　　　　　　/￣￣　丶
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　／　　　　￣丶　／　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　/　　　　　　　_　∨　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　{ /　　　　　 /. |　　　　　　Y.∨ /　　　　　　　　　∨
　　　　　　　　　乂＿＿ノ {　　　　　/　..|　　　　　　{　 ∨　　　　　　　　　　ﾔ
　　　　　　　　　　　_..、 ′乂＿＿ノ　/ |　　　　　　{　　}{　　　　} 　　　　 |
　　　　　　　 ,,､　''"　　　　　　　　　_xi7∧　　　　　　 }/　　　/　　　　　　 |
　　　　　　　/　　　＿＿＿　　　..ィ７/　　＼　　　　 /}　　 /　　　　　　　.{
　　　　　　　{　　／／　　￣￣　　 {　　　　丶、＿＿ノ　　　{　　　　　　　　乂_
　　　　　　　{　/　 / ／　　　　　 ∧　　　　＿ノ　　八　　　乂＿　　　＝ミ　　丶
　　　　　　　∨　　{/　　　　　ノ_ノ八丶 {￣ /　 /／　乂＿＿　　　-=ミ　　ト、 }
　　　　　　　　　 // ./ / ,、イ　ｒ===竺ミ、　{　/ /_..斗竺===ァ　　　} 、　　 }　}/
　　　　　　　　　　({　{　{/　／{　込、乂し'ミ、　　 |マK乂し' ノ厂　　/　}/　ノ
　　　　　　　　　乂入人　{　乂＼´ ′＾　　/|＼」　´ ′＾、　/ 　／　/／
　　　　　　　　　　　　　　＼ヽ＼　　　　　　 :|　　　　　　　　￣　___／ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　乂∧　　　　　:|　　　　　　　　　 /爪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧　　　　＾ゞ＾　　　　　　　　/|八
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{/∧　　　--　--　　　　　／|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乂/ ＼　　　　　　　　／　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　＼　　　 _..｡s≦　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈￣￣￣≧≦￣￣￣￣￣￣〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|ﾆﾆﾆﾆﾆ、 | 、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(＿＿　　]　|　[　　　　　　　　 )
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣】＿＿＿ノﾆﾆﾆﾆ /　||　∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ乂＿＿【￣￣￣￣￣￣￣￣￣
------------------＜ﾆﾆﾆﾆ＼＼ﾆﾆﾆ/ 　 ||　　∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／　/ﾆﾆ＞----------------
　|　|　|　|　|　|　|　|　|　|　ﾆﾆﾆﾆﾆ＼＼ﾆ　/ﾆ-|-ﾆ　＼ﾆﾆﾆﾆ／　／ﾆﾆﾆﾆ|　|　|　|　|　|　|　|　|　|

「そうか……」
395 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 19:05:01.88 ID:tZAaxnbi: 現状だと仮にエドモンが力を貸したとしても現実的ではないレベルで計画の見通しがないからね
396 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 19:06:26.70 ID:AEm+gBNH: やはりここは引かないところか
戦う運命を感じる
397 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/24(月) 19:08:32.93 ID:DZM25IFp: 　　　　　　　　　γl　　　ｰニニニニニニニニニニニニニ_ ､-‐''¨　　　　　ﾏニニ＝
.　　　　　 γヽ　　　　j　l　　　‐ニニニニニニニニ_ ､-‐￢''''￣　　　　　　　　　 _､ﾏ　　_‐
　　　　　 λ　＼　　 l　:l　　‐ニニニニ-‐￢''''￣　　　　　　　　　 _ ､ -=ニ¨￣　_ ､ -‐'''
　　　　　　　Ｖ　　＼..:l　:l￣￣￣￣　　　　　　　　　　　　_､ -=ニニニニニニニ‐　　-‐ ''^＾
　　　　　　　..:＼　　＼ :!　　　　　　　　　　　　_､ -=ニニニニニニニニニニニ=＝-‐￢'''¨
　　　 ...:＜ _-ﾆﾆヽ　　ヽl＿＿＿_､ -‐＝ニニニニニニニニ=-‐￢冖''¨￣　　　　　｀ヽ､
..:＜_　_ -ﾆ-ニニﾆﾍ　　ﾍニニニニニニニニニニニ＞''"　l　 l　ヽヽ　ﾍ `'＜＿彡　　 `
ｰ＜-_ -_ニニニニﾆﾍ　　ﾍニニニニニニニニ＞''ニ二二二 λ　 l　ﾍ　ﾔ　　 `'＜　　`ｰ
、　｀`～､,_ニニニニl　　 !ニニニニニニ＞''"ノ'''戈+ﾅ''ブ~/　l　 |',　l　　}`～､、　｀ヽヽ
ﾆｈ､、　　　 `'＜ニニ!　　 lニニﾆﾆ＞''"/　/　　 ⌒｀``｀/ /／ ! / :l　l :　j!ヽ : ﾉ )｀ヽ、 }
ニニニミｈ､、　　 `'＜|　　 l‐'''厂_」L∟ｲ　/　　　　　　／/　ﾉ/　ﾉﾉ　 j! ) }/ /∨　ヽ!
　　_,､-‐━‐-`､　　　　＼　 !::::l ／⌒ｰ-‐" :　　　　　 | j-‐j!"／／　　j_／　/＼＼　/
¨¨　　　　　　 `～､、　ヽl:::l/　／:/ 　　 :　　　　　　　弋し | 八(:::l∨　l-‐''" ﾔ　＼＼
ｰ--‐／⌒'￢‐-ミ　　　ヽ　l::(　l:::::::l　　　 :　　　　　　　　　　乂　　j! l＼乂乂弋　　 `'ｰ-
. 　 /　　　　　　　　　　　　　 l:: ) ';::::j!　　　　　　　　　　　　　､＿／_ノ=-‐=＝ニニﾆ冖￣
　 /　　`～､、　　　　｀ヽ　　l/ﾉl ';〈_ ､-―　　　　　_,.､｡r≦ニニニニニ冖￣　　　＿　-
　(＿／　　　了＼　　　ｌ　 l_,､ヽl';::::::　　　　 r''ニニニニ冖￣　　　＿　- ニニニニニ
.　　　　　　　 j　　l　　　　l　　|ｰﾆ|}:ﾑ:::｀こ二¨'''|　､ヽ　＿　- ニニニニニニニニニニﾆﾆ
　　　　　　　　|　　 l　　　 l 　 |ﾆﾆjjﾆﾑ:::::::::::　　|　|ヽヽニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ
　　　　　　 {　　 l　　　　　 |ニﾉﾆﾆﾑ::::::::.　　|　|ﾆ| ﾔニニニニニニニニニニニニニニ
　　　　　　　　l　　　l 　　　　 lニニニム＿＿__|　|ﾆ|　|ニニニニニニニニニニニニニニ
　　　　　　　　∨　　l 　　　　 |ニニニニニﾆﾍ |　|ﾆ|　|ニニニニニニニニニニニニニニ
　　　　　　　　〉　　l.　　　　　〈ニニニニニニﾍ|　|ﾆ|　|ニニニニニニニニニニニニニニ
　　　　　　　　 j!∧___l＿＿＿　lニニニニニニﾆ|　|ﾆ|　|ニニニニニニニニニニニニニニ
　　　　　　　　jニ〈ニニニニニ-ヽニニニニニ/　 :|ﾆ|　|ニニニニニニニニニニニニニニ
　　　　　　　,.ｲニ/ニニニニニ- }二ニニニﾆ/　　/ﾆ|　|ニニニニニニニニニニニニニニ

「だがなラインハルト。それはあくまでお前が帝国の頂点に立つのならだ」
「俺は帝国貴族だ」
「腐敗していようが矛盾があろうがいつか滅びる国家であろうが大帝ルドルフの建国した銀河帝国の一員だ」
「その帝国その物を自ら終わらせるような事に加担する訳には行かんし、それを見過ごす訳にもいかん」
「そこはお前とは違う」

　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}/、
　　　　　　／　　　　　　/　　　　　　　　　　/　　　　　　　　 |　　　　　　　へ
　　　　　/　./　/　　　ノ　　　　　　　＿　／　　　　　　　　　 | Ｙ　　　　　　ハ
　　　　　|　/　 {、＿　　　 _ ,,...　-‐　　イ　　　　／　　　　　/ ハ　　　　　}　　}
　　　　　{ /　　乂＿＿＿{(__　 //　　　乂＿_ ,,...　-‐　'' "´}　　 }　　　　/　 /
　　　／￣￣_ノ　　乂＿＿＿ノ/入　　/　/´⌒｀ヽ、入＿ノ　　ノ　　　 } 　 |
　　/,.ィフ　　　＿..、＜＿__.ノ／∧￣＼　{　　　　／　乂＿ノイ　　　 }　|　　|
　　{( /　　　イ＿..斗―イ　＿＿斗竺洲外、__／　　　　 }　　 |　　　 |　|　　乂ﾉﾊ
　　　{　　　 {/　∧　 /　{　 (/＿ノ￣弋_しヲ外、/　　／＿_ノ{　　　 '.　乂＿＿ノ
　　　＼　　乂　.∧　　乂　　_ノ　　　￣＾￢＾/　／ /斗≦ｚｚ乂＿＿　√
　　　　ﾊ　　　　　八　　　})　く　　　　　　　　　{ (_(　 /弋し外ミ、乂＿＿」
　　(　　 }〉　　　/　∧＼_」｝　｝　　　　　　　　｀´　 / ＾￢＾　フ　　/／
　　乂_ノ　　　　　/　　　　|　ノ　　　　　　　　　　　　|/　　　／　　 {
　　／　　　　 /　　　　八　　　　　　　　　　　へ__」　　　/／乂＿フ
　/　　/　　 //ﾆ＼＼　　 | ＼　　　　　　＿　　　　　　　 /乂＿ノ
　{ 　 .{ 　 .//ﾆﾆﾆ＼＼　|　　＼　　　　　　__ -　　　／ノ_／
　乂　　　／ﾆ{ {ﾆ＼ﾆ＼＼　　　＼　　　　￣　　／}/
ﾆﾆﾆﾆﾆ{ {ﾆﾆ＼、＼ﾆ＼＼　　　＼　　　　　/
ﾆﾆﾆﾆﾆ＼、ﾆﾆ.＼Y　＼ﾆ＼＼　　　＞―－く　　　　　　　　 _ ,,...　-‐..、
.....＼ﾆﾆﾆ＼、ﾆﾆ.＼＿ノY￣　`ー－ｒ'￣　　 }}_ ,,...　-‐　'' "´......................＼
...........＼ﾆﾆﾆ＼、ﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ}　}　|　|ﾆﾆﾆ/≧s｡.._..............................................＼
...... ／　＼ﾆﾆﾆﾆ≧s｡.._ﾆ￣＼_ノ_ノ　|　|ﾆﾆ { {..............≧s｡..________________________＼
.／...........|　`''＜ﾆﾆﾆﾆﾆ≧s｡.._ ＼ﾆ:　 |　|ﾆﾆ＼..........................|......................................... |
. ............. |　　　　`''＜ﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆ＼　|　|ﾆ/　/ ＼ ................. |.................................__... へ、
.............／　　　　　　　`''＜ﾆ＼　＼ﾆ／￣＼/ﾆﾆﾆ≧s｡.._ ... |....._ ,,...　-‐　'' "´.＼　　＼
.......／　＼　　　　　　　　　￣￣＼　/　　　　}/ﾆﾆ/　　　　/ 「　＼　＼　＼　＼　＼　　＼

「卿がそう答えるのは分かっていた気がするよ」
「それでも一度だけは本音で卿を誘ってみたかった」
398 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 19:09:23.59 ID:Wxtji4FX: 金髪はそういうことするかもな
399 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/24(月) 19:11:40.34 ID:DZM25IFp: 　　　　　　　　　 ,,､、
　　　　　　　　。s≦ﾆﾆへ
ヾ､、　　　　　　∧ニニニﾆ=へ
.　＼＼　　　ノ::::::＼二二ニニへ
　　＼＼‐''::::::::::::::＞‐‐＜ニニニ)h､
＼＼.ｰ＼ﾆh､::::::/ 　　　 ∨ニニﾆﾆ)h､
`､ `'ー～^＼ﾆﾆih､　　　　　}::寸ニニニﾆ)h､
＿`　､.　　　＼ニﾆh､＿_ノ､::::::寸二二二ニ)h､
''⌒ヽ二＞''"´..　＼ニニh､:::::＼:::::::寸ニニニニﾆＹ
-=ﾆﾆ=-　￣￣　-‐＼ニﾆﾆh､:: ＼::::::`寸ニﾆﾆ㌢
-=≦　　　　　　　　乂. `'＜ﾆﾆヽ:::::＼::::::::寸㌢′
＼⌒＞-‐-‐――''"´＼￣ `'くﾆﾆヽ::::＼::／
二＼　,,､丶`￣￣`''ーく `ー -､`'くﾆ＼／
ニﾆ=＼　　ｉ　　　-=ﾆﾆミ､､`⌒＞　＞く)h､
ニニﾆﾆ)h､|　　　　　　　　｀'ー==彡::::/::`寸h､
ニニニニニ)h、　　　ﾄ､　　　　 ::{ｨ心:::`寸h､
ニニニニﾆ／ハ　　ヽヽ　　　　　 lﾆﾆﾑ⌒ヽ¨¨
二二二ﾆ/ﾆ./:::::ﾍ. 　　ヽヽ　 , -r‐┘ニﾆ}ニﾑ'⌒Ｙヽ
ニニﾆアﾆｱ::::::::::|,へ.　　　 `ｧ`´ 　 l二ﾍ＿ﾉ{ﾆﾆ}ﾆﾆ}ﾆﾑ
ニニアﾆｱ:::::／∠ . へ＿／ｚｚｚｚｚｚ.lニﾆ}ﾆﾆゞ彳ﾆ=}ﾆﾆ}
ﾆﾆｱニ=廴__／::::/⌒⌒}'二二二二} lニ=}ニニﾆ｀¨´辷ﾒ
ヽｱ二ニニニニ心:::::::::::}二二ﾆ/ニﾑ.ﾏ二二ニニニニﾆﾑ
ニニニニニニニ=|/ /⌒ヽﾆﾆ/ニニﾑh`く二二二二ニニ}
ニニニニニニニ=|　{　　　}ﾆｉ{ニニニﾑ心{ニニニニニ=√
二二ニニニニニ∧. '，　从:::＼｀''＜ﾑニ|｀''-=ﾆニニ={
ニニニニニﾆﾆｱ::::::≧=≦ ::::::: /二ニニニ|､､､,,_. `''＜ﾆ}_
二二二ニニ㌢::::::::::::::{::::::::::＼/::::::::｀ヽニﾆ|ニニニﾆ=-　 |
二二二二㌢ヽ::::::::::::::ﾊ::::::::::::::＼:::::::::::::::寸|ニニニニニニﾆl

「お前も……俺の協力が得られないからと言って止まるような奴じゃないな？」

　　　　　　　　　　　,,､ﾆ==‐-----‐==ﾆ,,..、＿＿
　　　　　　　　 γ⌒｀丶/／　　　　　　　　　　　　丶
　　　　　　　＿/　　ｒ-----　　￣~ﾟ"''～、　　　　　ヽ
　　　　　／　/　　{ハ　＼　　　　　　　　｀''+.,,　　　　＼
　　　　　/ / /　　 /　＼　＼　　　乂＿＿　｀''+.,,,　　{＼
　　　　　{./ /　　 /　∧　.＼　　　　　　　　　￣~ﾟ"''～､ ∨ﾊ
　　　　　/ /　　 /　 //∨ 、＼　`ー―　　_ノ　　　＿ノ＿ノ7
　　　　_..ィ　　／　 //_..===＼　`ー――_ノ-----=ﾆ　} /　∨ /
　乂＿ノ　￢√　ノ／_..斗=ァ`マ/　 /／　＼￣了￣　/　　 }/
　乂＿ノ八＿..ィ７{　火ﾘ　/　　ノ　　/　〉　 /ﾊ/}　　　}　　//
　　　　{{　ノ斗ﾆ八　　'′　　フ　　/　　＿/　_ノ}　　　}　//
　　　　乂八＿ｒ/　　　　　　　￣　　　 /　　ﾐ　　`ー-厂
　　　　　　　　<＿　　　　　　　　　　　　　　 _ﾐ　　　/（
　　　　　　　　　｀ヽ　＿_　　　　　　　 /　乂_ﾌ　　八乂__
　　　　　　　　　　　〔　　　　　　　、　　_..=======へ　（/￣
　　　　　　　　　　　　',　　　 _..、　　／／:::::::::::::::ﾉ::::::}へ_〉
　　　　　　　　　　　　ヽ_..、----　/／::/ /￣}_＞－―――- _
　　　　　　　　　　　　　　　　　 }／::::::/ /::／.......................................＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 / /::::::/ //......＜::::::::::::::::::::::::::::::::::＼/
　　　　　　　　　　　　　　　　 {　|::::) )::/......Yへ------------へ..>
　　　　　　　　　　　　　　　　 |　|/／...{.........._ノへ_ノへ_ノへ_ノへ∨〉
　　　　　　　　　　　　　　　　/ /　／...{ {￣||￣||￣||￣||￣||￣||￣||
　　　　　　　　　　　　　　　／/::::::::::::: / 　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||　 ||{
　　　　　　　　　　　　　　（圭/{___／:/ 　 / |　 ||　 ||　 ||　 ||　 |∨∧
　　　　　　　　　　　　　乂_/　)::／/　　/ : |　 ||　 ||　 ||　 ||　 |/∨∧
　　　　　　　　　　　　 /／／／ﾆﾆﾆ|　|　 :|　 ||　 ||　 ||　 ||　 |　 |　 |
　　　　　　　　　　　　./ ／／ﾆﾆﾆﾆ-|　|＿:|＿||＿||＿||＿||＿|＿|＿|
　　　　　　　　　　　（圭／／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|　　　　　　　　　　　　　　　　∨

「ああ。どうする？私を反逆罪で告発するか？」
400 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 19:12:26.29 ID:VSm4M9ji: 正史でも銀河を奪う事を忌避し正面から征服したラインハルトは
ここでも包み隠さず銀河を割りにいくのか
401 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/24(月) 19:15:08.10 ID:DZM25IFp: 　　　」ニニニニニニニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニニニニ三三二ニﾆゝ､＿
==ﾆ三三二=-ｲ´.:,'.:.:./.:.:.:.:/.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾃ.:.:.:｀ｽニニニニニ
三三ﾆイ/.:.:.:.:/.:.:/.:.:ｲ.:.::.:/.:.:.:::／:.:.:.:.:.／／.:.:.::.:.:.:.:.:./.:.:.:.:イ:l:.ヾ､三三三
ニﾆｲ.:.〃.:.:／.:.:ｲ.:.:/:ｉ.:.:.//.:／.:.:.:.:..:イ.:´.:.:.:.:.:.:.:.:.::／.:.:.:.:ﾉ　:.!.:.!:ヽ三ニﾆ
ニﾆｉ:,/':.:.ノ:.:.:./:,':イ１:.::/:／.........／´............イ......／.......／　　ヾ;.::ヾ､｀ー‐
ﾆｼ...ｒ..ﾚ...../こ｀ヾ/　レ´........／...............∠タ....／.....／,-―=―ﾝ:ヽ:::::ヽ.､
:シ　へ.:ゝトメゝ:':::ﾆ.......／.............ィ∠´ノ'..／ - ´　/ニﾆﾃﾆ､/:.:.:ヽ..ヽー´
'..../／:.:.:.:i　' ｀ﾌ／.........ィｰ￣＿,..-::／´　　　　 /ｲ以ﾂ　ﾊ'::`:..::..!ヽ:.ｉ
イ:'フ:.:.:.:.:.しィ´....., ｰ化:.:.:.:.::.:...-ー´　　　　　　　ｉ　 '゛￣´ｿ:ｉ:::......v　 :ｊ
　〃':.:.／./....へ　　ヾ: ￣￣　　　　　　　　　　丶　　　 /:.:.::'.､..ヽ　 '
／:::::/.......ﾅ,':::＼　　　ヾー‐ｰ　　　　　　　　　　　　　 ,':／.:,ｉ...ｉ‐､＼
ー１..(.......ﾘ.:.:..:.:.:.:ﾚ｀ヽ　　　　　　　　　　　　　､／　,∠ｲ..,';/ ｉ..:　　￣
　 ,'､..ゞ-...::ヽ:.:.:.:,ゝ　ヽ　　　　　　　､＿　　　　　　 '　/ｉ...〃　,'ﾉ
　ｉ:,'｀ソ:.:.ﾌ:.:.:.:..､:ｉ　　ヽ　　　　　　｀ヽ｀￣｀イ　　,ｲヽｉ￣
　 L∠'　ｲ:.:.:.:.:.:.:ゝヽ＿＿ヽ＿　　　　　　￣　　,.'::'　　｀ｰ
　 1ニニニニニニニニニンミミゞ　　　　　　　 ,..':´
　 iﾐニニニニニニニニニﾐﾐﾐミi=ｉヽ　　　　　ｲ:.,'====‐─-､＿
　 |ミ､ニニニニニニニﾆ,'ヾミミｉ=ｉ　ヽ＿,イ.ｉゞ三ニニニﾆﾆﾆﾆｉ
　 ,ミﾐ,ﾆニニニニニニﾆ,'ニミミｉﾆｉ　　　 /三ヾミニニニニﾆ,三ミｉ
　iニﾐ'ﾆ=二ニニニニニ,＝=ミﾐｉニ｀ｰ-┴ゞ､ミニニニニﾆﾆ,'三ﾐﾐｉ
　ｉﾆｲニﾆ=ﾆニニニニﾆ!ニﾆﾆﾆ=ﾆ､/´ 厂ヾヽ＼ニニニﾆ/三三ﾐｉ
　|≠ニニﾆ=ニ二二二|三ﾆﾆﾆﾆ二!　/＝ニﾆﾆヽニニニ'三三三'ｉ
ノニﾆニニニニニニニ,三三三ﾆ三∨ニニ／ﾆニlヽニﾆ,三三三'=ｉ
ﾐ三三ﾐﾆﾆニニニニﾆ,三三三ゞニﾆヽ〃/／三ﾆ１ﾆﾆ人ヾ三三ｼ=ｉ
＝=ｰニニニニニニﾆ＝｀ヾニニニ=ヾﾆｰニ〃＝ヾニｉニニ｀ヾ,'ニﾆ

「やめておくさ。俺が唯一至尊と認めるのは銀河帝国であってゴールデンバウム王朝じゃない」
「隙あらば簒奪を目論んでいると言う意味じゃお前と大差はないからな」
「決着は別の形で付けるとしよう……今はその時じゃない」

　　　　　　　,r'′ 　　　　　　　　　　　　　　　　　`ヽ
　　　　　　　.ｨｲﾞ　　　　　　　 ,′ ,jiii! !ミﾐ;;y′ jii!　　', 　 i!､
　　　　　ｨｲ　〃:.　　　:　　　,′　,jiii!　!ミy′ 　jii!:.　 i:. 　 i、
　　　　, ｲ.:.〃.:.:.:.　　人 __ノ .:.;′'ﾞﾞ′ V　　　 jiiii!!.　 !:. 　 ,!
　　　ノ.:.:.〃.:.:.ﾄ､_ノ　　/.;r'.:〃　〃　 'V 　 .::j11.:.　 ! 　Ⅵ
　　　 /ﾊｲ.:.:彳.:.:.:ﾄ､ .:彡/.r'.:〃　〃　　 ,小　.:ﾉ川.:i　　　 Ⅵ
　　　　ﾚｲ.:.:jiiii.:.:.:ゞﾆ彡l∧ｨｲ　〃　 ,.ｲﾊﾊ斗ムi.l.ﾄﾄ､,ｨ彡..::!
　　　　ﾚｲ.:.jiiﾄﾄVﾞﾞﾞ`ﾆ≧:､､,,,V　　ｨｲｲﾉ,,､ｨ≦´十ﾄﾄｨ彡.::.:〈
　　　　　`ヾ.:.:.:Ｎ(　弋ﾓ弐㍉ﾄ　ｲｨイ＜ﾓﾃラ¨ﾞ乍/1i.:.:.:.:ソ
　　　　　　ﾞ{.:.:.い　　　￣　　 '､（　　　￣　　　,ﾘ 11.:.:ノ
　　　　　ﾞ{.:.:.い　　　　　　 .:.:;;i　　　　　　　　ﾘﾉﾉ:〃
　　　　　　　ﾞ{.:.ゝ',　　　　　 .:.::l　　　　　　　　,'レｲ:(
　　　　　　　)ハ:ﾊ　　　　　　ヽ r'　　　　　 ,'.:i.::ﾄﾊ
　　　　　　　　　 )ハ　　　　　　 _ _ 　　　　ﾉｲ.:.ﾉﾉ
　　　　　　　　　　,小､　　　´ ￣￣｀` 　　　/　いﾘ
　　　　　　　　　 _ﾉ/`ヽ＼　　 ´￣｀　　／ / ,.ｲ
　　¨ﾆﾆ二二二7/　　　`ヽ､　　　　／_／／;;l にﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　　.:.:.:.:.:ヾヽ　　　, ﾐヽ､__ ,...イ, ‐.＜:;:;:;:i. !.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　.:.:.:.:.:.＼ヽ　　((⌒) いY　ﾚｲ⌒)ﾉ;:;:;//.:.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　　.:.:.:.:.:.:.＼＼　ノﾉ ∧1 .j（;:;:;:;:;:;:;://.:.:.:.:.:.:.:

「そうか……卿らしいな」
402 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 19:17:00.86 ID:tZAaxnbi: いつか正々堂々の勝負をして勝った方が負けた方を従える。それぐらいの関係がらしい２人
403 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 19:17:32.92 ID:Wxtji4FX: 漢文とかにありそうな会話だ
404 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/24(月) 19:19:06.95 ID:DZM25IFp: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -=ﾆ二二二二ﾆ_
　　　　　　　　　　　　　　　 -=ﾆ二二二二二二二二
　　　　　　　　　　　　-=ﾆ二二二二二二二二二ﾆﾆ_
　　　　　　　　,｡s≦二二二二二二二二二二二二二
　　　　　　 {i二二二二二二二二二ﾆ=―――-=ﾆ_
　　　　　　　　Ⅷ二fヽ二二ﾆ=-　　　　　　 -=ﾆ二ﾆ=-=ﾆ=-,,＿
　　　　　　　　 Ⅷﾆ{.　}＞　　　　　＜＞　　　　　　　　　 ┬-‐-=ﾆ=-、
　　　　　　　　　Ⅷ弋 j. 　 ,,｡s三＞　　　　＼　　 {　　　　 ',
　　　　　　　　　ﾉ二,,｡s≦::＞　　　i　　 }　　＼　',　　　　　',
　　　　　　　　,,｡s≦ﾆﾆ／、｀¨''*｡,,i 　 {　｀ﾟ''*｡　乂　　　＼,,_
　　　　＜二二二／/,,x､＼　　　>,,_乂__　　ヽ　　＼　　f¨''ー-ヽ
　　　＜ﾆ二二二／､/イ:ﾉ〉　Y　〈　 ⌒ヽ }　　　}　￣｀＿｀ヽ、
　＜二二二二／　　}　　 (　　j　　ヽ＼　　　　＼　　 ´＼｀ヽ　',
　　　　　　　　i} i　　∥　　　ヽ｀ヽ　　ヽ　＼　jl斗r七ﾆ二二二ﾆ=-
　　　　　　　ﾉノ｀ヽヽ､,,　　　　＼　,,｡s≦二二二二二二二二二二二ﾆ=-ｧ
　　　　　　　´　　　i}　)∧ ノ　,,｡s≦二二二二二二二二二二二二二二ﾆ/
　　　　　　　　　　ノ''´ﾘ　x≦二二二二二二二二二二二二二二二二二{
　　　　　　　　　　　　／二二二二二二二二二二二二二二二二二二二}
　　　　　　　　　　　〈二ﾆ=-―-＝ﾆ二二二二二二二二二二二二二ﾆﾆ{
　　　　　　　　,,｡s≦二二二二二二二二ﾆ＝―＝ﾆ二二二二二二ﾆ=-=ﾆヽ
　　　　　 x≦二二二二二二二二二二二二二二二ﾆ＝――＝ﾆ二二二二ヽ
　　　／二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ

「俺達二人にこの銀河は狭過ぎるのかもしれん。そうは思っていたが……」
「まさかその狭い銀河をさらに分けようとするとはな」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿,. -ニﾆ￣≧ー--､＿
　　　　　　　　　　　　　　　へ´ ＿＿,.-三//,.ｲ三三ヽヽヽ、
　　　　　　　　　　　　　／／／／　　// ｲ　|三ﾆーテ￣ -ヽ、
　　　　　　　　､＿＿／／ ´ 　／　// /　　|　　// , ,　　　ハヽ
　　　　　　　　　＞ｰｲ　_,.イ／／　　/ 　 | | // ///　　　　ﾉﾉﾘヽ、
　　　　　　　　 //　／ヽ＿＿／／／　　//川 |i | ! ! |　| | | |　//　ヽ
　　　　　　　　// /　　＞三/ /〃/　 / // ﾉ六ヽ、ヽヽヽ! !/　///　|i
　　　　　　　　Y / /// ／ﾊ（　/// / /,.イ_r'´￣,,ﾊﾄ、　＼　　 !レﾘ
　　　　　　　　ヽ!//／///りﾄ､）从（乂_ノｨr' rﾃ_ﾁ　）ハ　ヽ￣く´| 从
　　　　　　　　　ヽ//　　 _ソ,.≧ﾃゝヾ、ｰ^¨´　´　　 _ノﾉ从ヽ＼ヽヽ（
　　　　　　　　　　 | !ト､＿ｨ彡r'_ゞﾇ!　)ﾉ　　　　　　　　て/ 人ヽヽヽ､ヽ _
　　　　　　　　　　 !ヽ　￣（乂´　　f、 _　　　　　　　　　ﾒYヽ _ﾀ、　　 !´
　　　　　　　　　　　ゝｿﾊヽト｀　　ｰヽ｀　　　　　　　　　)ﾊ´　ﾊ　　/
　　　　　　　　　　　ﾄ-' 人ヽヽ　　　 ,.ニ‐--､　　　　　 / /　ィ´ ||//
　　　　　　　　　　　￣　　ﾉノ）､　　' ｨ_ニｒ　　　　　　　　 |ﾇ| !　ﾊ（
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　 ´　　　　　　　　　　レｲ //｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　／　 /ｲハ（
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　,. '　　〃_上-､）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-ｲヽ____　イ　 __,. -ニ--‐ヌ、　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　冫ｲ/∠Ｌ_, -ﾆニ-＜´: : : : //´|　　　　　r=＝￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　!ハゝ--､. |　r'´-‐‐　Y(: : :ﾉﾉ_ 久＿__　 /　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ⌒Y| |　| （ : : : 乂_ﾆｲ／　_,／／￣ゝ--――T¨下ヽヽ
　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿し::ﾉ.| |　ﾄ、ｰ-―　／_,／／ ,.-‐'二レ|ヽﾄ＝!　ヽヽヽ/
　　　　　　　　　,... -テ￣　　　 r-､ｲ｀ｰノ! |　|: : ｀テ´／-'´_,. - '´　／／|　|ヽﾄ､/ヽ/ ヽヽ/ヽ/
　　　　　_,.r=＝- ´　|　　_,. -≦く::::| r'／ム、ヽ: / /´_,.-‐'´　　　／／　ハ/ !∧ Y/ヽ//ヽヽ
　　　_／'´　　　　 _,.不´::::::::::::__ヽV///⌒ヽヽ-Y-' ´　　　／／／　 /　ﾚ/ﾄ ∧ヽ /ヽ//ヽ
　　r'　　　　 ,. ｨニｒ!=ﾄ､＿＿/_/_/_|,.ﾋ匕´　　　　.,／／／　　／　　 /〃 .Ｖ | V/ヽヽVヽ
　　入_,. -‐!三!ｦ/ F| 三　　　　　　　　　　　　　 _,／／／／　ﾆ=／/　　　ｰ!　ヽ-ヽ_ヽ/ヽ
　/=/７/=!=レﾚ/ r' ト､三三　　　　　　　　_,.／／／　／三ﾆ／／　　　　　ヽ　＼＼￣´ヽ
/ﾆ/!/ |__|　レ|/ ﾊイ|三ﾆー--､＿_,.-―''´　／／　　／　　´ イ彡　　　　　　　ヽ　＼　ヽ､
　/ｚ|　|ﾆ|ﾆ|　/ /|　 | 三二ﾆ　　　　　　　　　　／　　　　三二　　　　　　　　　ヽ　　　ヽ　｀ー
/ニ|　|ﾆレ|= | ﾊｰ入ヽ三二ﾆ　　　　　　　／　　　　　三二　　　　　　　＼　　＼　　　｀ー
／||　|　|　| r-'/////メ、ｰ､_三二　　　 _,.／　　　　　三三二　　　　　　　　＼＼　　＼
　ｒ|　||: レ!-'///　／///ヽ､三二二￣ニ＝　　　　三三二　　　　　　　　　ヽヽ＼＼　　＼
//|__! ｰ 7 ///／//三/ｨュ≧ーﾆｰ､　　　　　　　　￣￣　　　　ミﾐr-､ヽヽ＼＼＼＼＼　　＼

「……銀河を分けようと言うのではない。銀河を増やそうと言うのだ、エドモン」
405 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 19:19:50.06 ID:VSm4M9ji: 出会う順番がちがければ同志だったかもしれない好敵手。これは名場面。

…同盟が完全に脇役なのですが
406 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/24(月) 19:20:18.44 ID:DZM25IFp: 　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　／ニニニ二――　＿
　　　　　　　　　　　　 /二ニニﾆ二:二二二二二
　　　　　　　　　　　　　/　二ニ二二二二二二二二|
　　　　　　　　　　　 i二二二二二二二二二二二{
　　　　　　　　　　　　　｛ー―――――――――'.
　　　　　　　　　　　　/　ー――,＿＿＿＿＿＿＿＿|＿
　　　　　　　　　　＜二二二二二二二二二二二二二＞
　　　　　　　　　　 /　＜二二二二二二二二二二＞ﾟ
.　　　　　　　　　　从{　{　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　 , Ⅳ　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　　――
　　　　　　　　　　　　/／∨ヽ　　 /i　　　　　　/＼ヾ＼
　　　　　　　　　 / 　　　≧＼_{ .}从　　　 /ﾆﾆミ　　)
　　　　　　　　　　　　　 {三ミヲニニゞ从'彡Yﾐﾆ}
　　　　　　　　　　　　 {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾐ}
　　　　　　　　　　 _　ﾋ= 二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二= = _
　　　　　　　　_　 -=二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二=- _
.　　　　　　 /￣ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　　　,.ﾆﾆﾆﾆＶﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/}
　　　　　 {ﾆﾆﾆﾆﾆVﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=/_:}
　　　　　 {ﾆﾆﾆﾆ==Vﾆﾆﾆ==/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ{=/ﾆ/
　　　　　 {.ﾆﾆﾆﾆ==.Vﾆﾆﾆ 'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ {/ﾆ/
. 　　　ノ.､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆVﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆ/
　　　　　}､ﾆ＼ﾆﾆﾆﾆゞイﾆﾆ≧=--　三三三三三-=≦ﾆ:/ﾆ/
　　　　　}ﾆ≧=-　＿,彡' ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ丁ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ:/= '
.　　　　 ,.ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=;ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ:/／

【1D100:83】 99か100のみ
407 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/24(月) 19:22:37.03 ID:DZM25IFp: 　　　　　　　　　 / 　　　￣‐=ニニニニニニニニニﾆ=- ､
　　　　　　　 / 　　　　　　　￣‐-ニニニニニニニニi
―＝ニニ二二二＝‐-＿　　　　　　　　￣‐-ニニニニﾆl
:::::::::::::::￣-=ニニニニニニニ‐-＿　　　　　　　　　　￣‐ニﾆﾆ!
＼:::::::::::::::::::::::／ .／￣￣-ﾆニニニニニ‐-＿　　　　　　￣-!
　＞:::::::::::::::/ .／　／　　＿_,.＞-ニニニニニニﾆ‐-＿＿＿_⊥＿
　/／ .＞::::/ /　／　,:／'"-‐ァ=ァ　T‐=ニニニニニニニニニニニニニニニニﾆア
. {/　ﾉ' .／　{／　／　 ´ .__,ゝソ　.j　　　ｌ￣､‐＝＝＝＝＝＝＝＝＝=-―＜"´
.　／　/　／　.／　　　　　　　　　ハ　 .ｌ、　＼　　＼＿二ニ=‐ -=ニ=-　｀ヽ
. 　　 /⌒/　く　　　　　　　　　　 / /l　 ./ ＼.　＼＿　＼＿＿＿／-一''"⌒ヽ）
　　　　（.（ヽ. ヽ　　　　　　　／'" .l　./ .ノ:::＞,､. ヽ￣｀ヽ＼＿_／ｰ- 、-‐｀`､ノ
　　　　　　ヽ　）.〈　　　　　,　　　　　 / ./　__　.イ .',ヽ }　　＼＿.｀ー-　　＼＿_.／
　　　　　 __.ノ／ゝ‐　￣　　　　 ./／ ,.:::::l 　.l　 ! ソ　＿＿＿￣＼⌒ヽー一'"
.　　　　￣／ ,.〈　　　　　　｛'　 /　ﾊ　 l　ﾄ､　　　丶　￣　ヽ　､ゝ..＿,
　　　　　　　（ '"　.j　　　　　　　　 ..:イ　 ./.ﾉ .人　', ＼ー- ､　＼ー-､＼￣￣
　　　　　　　　ｿ　ヽ＿　-‐＝､´　　　　 j /,.ｲ　＼ヽ,.イ　ヽ-＼. ヽ-_ ＼､　　　　　＿＿＿＿
.　　　　　　　　　／　　／　ハ　　　 .ﾘ.ﾊ.{　,. イ＞ゝﾆニニﾆヽ }ニ＼ヽ、　　＿-二二二二ニ
　　　　　　　　　 /　,. イ　ヽ（..　ヽ　　 .{/＿-ﾆニニニニニニニjﾉ二二＼＿-=ニニニニニニニﾆ
　　　　　　　 { /　　　　 /ﾆﾆ√', ／lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ
.　　　　　　　　 j/　　　 /ﾆﾆ/lハ　 .!ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ
　　　　　　　　　　　／ﾆﾆ//≦', 　.lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆ

「この話はこれっきりだ。それよりまずは目前の戦いだろう」
「銀河帝国の未来を巡って争う前に叛徒共を防がなくてはどうにもならんからな」

　　_　-―　　　　　　　　／ /　,;:!　;!､　{ 　 :! l!、ヾ　　　　　　）
／　_,.. ,.-―　―_,.‐=''",. ／,. ／"ノ;メ、＼　ヾ、＼　　　　 /
／ヽ / ／ '" ／ー=＝＿_,.. _／ノ'"}.! :＼　､、　　ヽ　ヾ　ﾞ、
ヽ、 ; / 　／　　　　 .ゝ.､_　＼　 ,ﾘ　}:! ｀　ー￣　　ヾ　:l! 　!
‐､. { ,!　 /;.'　　　　　　 `ゞ_＞　､＼　ｿ! !　　ｌ　;! 　 ;. ; !.l!.ﾞ　! !
. （　､{　:'！　　　　　　　　　`　､　ヾ＼､!; l　 ,;! ;l! .!　.!　!.;'　 ! j
　.} ヽ　 !　、　　　　　　　　｀　 _ ノ ; ! ,:/ ;l!　!　/ / 　 ,'ﾉ'
. '　　ヾ{　　　　　　　　　　　　　　ノﾉ '　,/　/ ノ,ノ　／
　 . 　　｀　　　　　　　　　　　　　ー≦'-_,.∠.／／_.. - "
｀ ´　　　　　　　　　　　　　　　　　 l
.　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !
｀　i.　　　　　　　　　　　　　　　　　 ‐ ､　　 }
　　　　　　　　　　　　　 ..._　　　 '　　 ´
　　.ヽ　　　　　　　　　　　｀ｰ-
　　 !　丶　　　　　　　　 , - '
.＼､ｌ　　＼　　　　　　 ,
＼　　＼、　＼　　　　　　 /
ｰ.､＼､　　＼､ >.
　　＼　＼　　ヽヽ　 ´
- _　　ヽ　ヽ. 　 l　 !＿_
　　＼.　ヽ　ｌ　　|　.!　￣｀ - .._

「……ああ、そうだな」
408 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/24(月) 19:23:43.94 ID:DZM25IFp: 　　　　　　　　　／/
　　　　　　　　　　　/　{　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　 {　ヽ＿__ 　　　　　/ .}
　　　　＿＿_　　　　>;;´;;;;;;;;;/￣7ヽ、_ノ .:/
　　　 (/////7>　／ｰ=丈二―/;;;;>ZZZZ7
　　　 {77776Ｙ〃U 　　･　￣マ={6Ｖ//}
　　　ノ三≡/〉ｲ{　　 =　　。　・　_>=ﾃ三ヽ､__
　／/////{ {/∧　　　ーﾍ､_.　=//////////}}ヽ
. ///////＞J//ﾊ､　　　　　　 ///////////ﾘ/∧
.｛////＜　　 ∨//〉｀:.ー::.:...,,_ノ///////////ﾊ//∧
. Ｖ/（＿ﾉ-－ﾃ―Ｙ ⌒ヽ:.／　{//｛⌒＼/////　∨/∧
　V//////／　　ヽj__ノ´ 　　ヽﾍ>ｰ(＿)－‐{　　∨/∧
　 Vﾆﾆニ７　　　　　　　　　　　｝7777777∧ 　 ∨/∧
　　V////|　　　　　　　　　　　　//////ﾊ//∧　　 Y彡)
　　 ∨//∧ 　　　　　　　　　　..:７77777/777^ 　　￣
　　　 V//∧　　､　　　　､　　　　::}////ノ///
　　　　V//∧＼:.ヽ､＿_､　ヽ、　　 V//〃///
　　　　Ｖ///ﾊ　＼:.＼　＼:.　￣　}///l///{
　　　　 {///}/７ ⌒ ヽ〉　　ヽ:.-ー{///|///}

では今日はここまでです
409 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 19:25:13.85 ID:1hjB0wOe: 乙
どうあっても帝国は割れるなこれは
410 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 19:25:38.08 ID:CrCW5Mzj: 乙でした
411 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 19:26:02.70 ID:QtK0VpI/: 乙です。
めちゃくちゃ名場面だった
412 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 19:26:53.87 ID:pUD9khQI: >>405
脇役じゃねえよ
413 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 19:28:05.84 ID:NcARDhWz: 乙です
414 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 19:31:30.18 ID:L4JDvZBQ: 乙
これで各々立場が明確になったかな
415 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 19:35:58.03 ID:dcnnZckr: >>412
実際天下3分の計には同盟は必要不可欠だからな
416 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 19:45:25.08 ID:86qmOHIJ: 乙です
イツマ、スレイ、ベルファルドの位置が固まりつつあるな
417 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 19:52:38.58 ID:qxhgOuUn: 乙
418 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 19:57:35.83 ID:EEIJsdTP: 乙でした
やはり両雄並び立たず…とはいえ胸襟を開いて話ができたの自体はこの二人にとっては良いことだったと思いたい
419 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 20:08:53.86 ID:Z6JM5Oev: エドモンとラインハルト、敵同士でも爽やかやな
420 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 20:10:12.00 ID:AKy+O10T: 乙です
信じられるか、このラインハルトのライバル、元々はギルが部下助けるためだけに用意された人質キャラだったんだぜ……
421 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 20:30:56.25 ID:SJ3kePPW: その時のダイスで保守だが野心マシマシの人物と決まり、ラインハルトと帝位を争うか！と思われていたら
ラインハルトの方はラインハルトで実質2連クリティカルの結果とんでもないヒロインが誕生して帝位以上のものを目指す流れになったの、ダイスの女神は偉大なり
422 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 20:48:59.22 ID:pUD9khQI: それを言うなら同盟も最初はやばかったけどクリティカル連打で健全になったし
423 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 20:57:43.59 ID:9G++UzKy: ダイスの女神が微笑んでいないのは地球教とミュッケンベルガー元帥くらいか
424 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 20:58:16.21 ID:h13tc+YE: 足の引っ張り合いで泥沼の戦争を見させられるより、高潔なキャラがそれぞれの正義をぶつけ合う戦いのほうが見てて清々しいので、これで良いよ。ダイス監督の名采配。
425 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 21:56:47.50 ID:3pNmoKTX: 無責任三国志を思い出す展開
燃えるなぁ
426 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/24(月) 23:14:57.24 ID:HMCbG/CE: エドモンやカルロッタ、ユリコがいる事で原作ではただ腐敗してる序盤の敵でしかなかった門閥貴族系人物の描写が増えて人間性が垣間見えてるの好き
427 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 08:02:16.30 ID:rrJtxu3M: ラインハルト墓場行きとは言っても、カルロッタはまだ13だから、実際の結婚はもっと先だろう。貴族だと10代の結婚当たり前かも知れないが、15とかだと姉のことで地雷になりかねないし。
帝国では疾風ウォルフと結婚したエヴァンゼリンは19だったから、この年齢なら法的な問題は無いのはわかるが。
428 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 09:00:42.63 ID:kxv9svI2: まあおまつさんとか13の時既に子供いたし
429 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 09:24:18.94 ID:EnMH0xqg: ラインハルトが墓場入りするかはラインハルトからカルロッタへの恋愛的好意がどの時点で行動に、になるからね。
現状だとカルロッタからはラインハルトに恋愛的好意けっこうあるけど、ラインハルトは同志的好意っぽいし
430 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 10:47:47.44 ID:G2YLc+/5: >>428
史的ノッブ「当時としてもアウトなやつ」
431 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 10:53:28.42 ID:X8srFv0R: 11歳の時じゃ無かった？
432 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 11:03:26.08 ID:bGfn7k5e: カルロッタが13歳だからまつが13の時に子供がいるだよ
まつが妊娠したのは数え12の満年齢11
433 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 11:06:44.67 ID:bGfn7k5e: なので今ラインハルトがカルロッタを孕ませても問題(しか)ないよ
434 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 16:01:28.21 ID:semYq/UV: ラインハルトの場合困るのはお手付きよりいつまで経っても手を出さないことの方だろう。
アイツほぼ性欲無いし。
435 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 16:04:09.23 ID:DT7+KMA3: 性欲ないと言うかそっち方面ではお子様って言い方の方が正しいような
436 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 16:18:50.12 ID:QBCiknjw: というか根本的にラインハルトは子供だと思うな。
天才少年だから大人びてる様に見えるだけって感じで
437 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 16:22:20.62 ID:LNM2fSq7: きいておどろけ、簒奪の日から精神性はほぼ成長してないぞ
438 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 16:34:16.91 ID:bdzqLw9I: つまりカルロッタが仕掛けるしかないのか
439 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 17:32:10.56 ID:p+e0fLAS: つまり精神的オネショタ
440 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 17:46:09.84 ID:qSUSkxZO: 無垢な子供にふしだらな真似をするなんてとんだ犯罪者ですよ…カルロッタがね
441 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 18:11:56.73 ID:qdrnNDq1: お姉さまに13歳に襲われて子供を作ってしまった報告する日も近いな
442 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/25(火) 18:39:45.03 ID:LlLtkLmR: 　　　|　 |　　　　　　　　　　ﾉ　 /
　　　∨ ﾍ、_, --―;―- ､／　　/
　　　ヽ／/　　　/　　く　　／
　　　 /　l 　　 i′　　　` イ
　　　 _,レ┴─‐┴- ､_　　　,」
　　 //`ー―――一'^ー､´ ﾍ
　　 //　・　　　・　　　　　L＿ﾍ
　　,l に　　・　　　ニ　　　 |　　ﾍ
　∠.人　_人＿　　　　├‐ ''ﾞ´ﾍ
　　　　＞､＿　　　　_人＿＿_ﾉ
　　　　〉 /⌒ヽ｀￣二￣,ﾍ
　　　 /_,ヽⅰ.ﾉイ´　　 /　l
　　　〕　､)￣_ノ、　　/　ﾍ
　　　ﾄ--'　└i　ヽ_ノ　　）
　　　 |　　　　｀￣´　　 r '′
　　　丶､_　　　　_,. - '′
　　　　　　｀￣￣´
ロ×コンと言えばこのスレのマクシミリアン・フォン・カストロプは……

【1D10:10】

1.原作の無個性
2.OVA版
3.道原版
4.原作の無個性
5.OVA版
6.道原版
7.原作の無個性
8.OVA版
9.全てをダイスに託す
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
443 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 18:40:44.84 ID:in0IQeDB: まさかの有能カストロプ爆誕？
444 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 18:41:18.18 ID:rY0uH/GW: 第四の英雄はカストロプ？！
445 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 18:42:38.38 ID:in0IQeDB: カストロプ「この帝国を三分するのは、ラインハルト、エドモン…そして余である」
446 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/25(火) 18:43:58.50 ID:LlLtkLmR: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ-､
　　　　　　　　　　ｒ-,　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　　　| .|　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　ｌ　.ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　/ ./
　　　　　　　　　　ｌ　ヽ　　_ｨ―‐t-ｖ_'　/
　　　　　　　　　　' ,　 Y´　＼＿ヽ＿く
　　　　　　　　　　　　ｿｰ'　／´　＿＿二ﾆ＞
　　　　　　　　　　　 l＿ィ┴'￣・　．・　ヾヽ
　　　　　　　　　　　/_＿_ｌﾆ　　人　ﾆ i _ｌ
　　　　　　　　　　 /ー―ｌ　　　　　　　_ノ´
　　　　　　　　　　｀ー--ト―ｬー―''ﾌｌ´
　　　　　　　　　　　　 /　　　､｀,'ａ''´ ﾉ
　　　　　　　　　　　　（　　　　ヾﾐ　　）
　　　　　　　　　　　　　｀ーｬ二ノー''´

いきなり変な所でクリティカルを出すんじゃない

【1D10:6】

1.道原版から欠点を取り除いた（つまり単にイケメンでそこそこ軍事才能がある青年貴族）
2.原作通りの政治的無能だが軍事的才覚だけ異常
3.OVA版のギリシア被れの変人だが良心的
4.道原版から欠点を取り除いた（つまりイケメンでそこそこ軍事才能がある青年貴族）
5.原作通りの政治的無能だが軍事的才覚だけ異常
6.OVA版のギリシア被れだが良心的
7.道原版から欠点を取り除いた（つまりイケメンでそこそこ軍事才能がある青年貴族）
8.↑+ロ×コンなのでカルロッタの同志
9.↑+妹がおかしい
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
447 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 18:44:13.74 ID:n/iRX2pM: 隣のマリーンドルフ伯を見習ったような清廉な奴かも。
448 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 18:44:50.33 ID:in0IQeDB: >>447
マジで良識派になったな…
449 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 18:45:23.46 ID:O5BaQRX9: これ二次創作で時々見られる「親父何してくれとんねん！？」って苦労人カストロプ？
450 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 18:45:47.37 ID:Ox0b9Emr: 息子カストロプは良心的になったけど、問題は財務尚書の父カストロプよ
451 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 18:46:32.71 ID:vJCuW3g8: ただの変な趣味の良識派貴族だったか
452 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 18:47:44.23 ID:n/iRX2pM: そうか、本編開始前の時間軸だから因業親父が生きてるか。
453 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 18:49:30.00 ID:RUYJYCtH: これあの親父以上に無能で乱を起こした馬鹿殿のあれか
フジリュー版だと古代ローマモドキの
454 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/25(火) 18:51:20.01 ID:LlLtkLmR: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. -zー- ､_
　　　　　　　　　　　　　　　　／／ ,ィ≧ニミ､
　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　　 /　　　　 Vj
　　　　　　　　　　　　　　　　　j!.　　ノ＿_　　,._ ',
　　　　　　　　　　　　　 {　rﾐ､j|　 ‐==　〈==i!
　　　　　　　　　　　　　　 l　i jlv'　　　､ _j!　}
　　　　　　　　　　　　　　　　 V ゞﾊ　　　＿_　 |
　　　　　　　　　　　　　 V/j|､　　　　　　 ,′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　j!　'. ヽ　　ー‐.ｲ
　　　　　　　　　　　　,. -ー―-ｲ'　　ヽ　｀¨""´jﾄ- ､＿
　　　　　　　　． ´ヾ三ミr≠人　　　｀　　 .'´ヾK三ミ､_
　　　　　 ,:'　　　　　 Y'三ソ_＞､ー- ､　　,.．ﾇ|´'v　Vヾヽ
　　　　　　 /　　　　　 i| |!ﾊ　ヾ、　＞＝==≠彡'1i　|!　 vﾊ　v
　　　　　 .′　　　　ﾘ i!　',　　V　　　　　　 ;|!　i! 　 i1i!　'
　　　　　 '　　　　　　 |! ':,　 :,　　＼　　　　　 ,.ｲi!　 '，　j!　　i
　　　　 !　　　　　　 i|　ﾍ　 v　　丶　　　　ﾘ　　i!　　 i! |
　　　　　/　　　　 . : : .i! 　 !　 V　　　　＼　　　.;′　ﾘ　　　　'.
　　　　 .′　　　　. : . : ;’ 　 |　　ヽ　　　｀　　 !　　 .'’　　 ; 　 ',
　　　　 i　　　　　/. : .:/､　　i!　　　':、　　　　　 .'　　,:′　　 |!　　!
　　　　 |　　　 . ; : . ;.ｲ!ハ　 ′　　ヾ:､　　　　/　　　　　　 j!　　|

「え？亡くなった父上が財務尚書の職権を乱用して不正蓄財してた？」
「皇帝陛下の臣として絶対にやってはダメな事であろう、それ」
「財務省の調査官には全面的に協力して出来る限り早急に全額返済するのだ」
「オーディンには私は自ら出向いて謝罪と説明を行う」

【この世界ではカストロプ動乱は起こらずついでに5000億帝国マルクの不正蓄財も迅速に帝国の国庫に返還される模様】
455 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 18:51:55.61 ID:vJCuW3g8: なぜか大体ギリシャ風になるんだよな
最近のアニメだと違ったけど
456 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 18:52:26.60 ID:in0IQeDB: 【朗報】帝国の財政、一気に改善
457 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 18:52:28.50 ID:rY0uH/GW: 何もなかった
458 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 18:52:47.27 ID:vJCuW3g8: 盛大になにもおきなかったカストロプの乱
459 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/25(火) 18:52:57.90 ID:LlLtkLmR: 　　　　　,,;:::;,　　　　　　　　　　 ,,,,,,
　　　　,,;:　,;´　　　　　　　　　　｀;:　`:,
　　　,;:　　;´　　　　　　　　　　　｀;　｀:;
　　 ,;:　　 ;　　　　　　　　　　　　　;　　､,
　　,:´　　 :;,　　　　　　　　　　　　;:　　　:;
　　.;　　　 :;　　　　　　　　　　　　,;　　　:;,:
　　:;　　　　:;,　　,,,,‥;;　;;‥､　　,;　　　　;:
　　`;　　　　`丶´,,,,,,;;........;;,,,,,,:::,ﾉ　　　　,;
　　　､　　　,,:::ゝ´´　 ⌒　``　く､､　　　;:
　　　`ヽ／,,,,,,,,,,,,,　　::::::::　　,,,,,,,,,,`＼ﾉ
　　　,,´;:´´　　　　　　　　　　　　````::,
　　,;:　,;:　　　　　o　　　　　o　　　　　`;`:,
　,;:´　,;　　　―　　　　o　　　　―　　　;　`:,
,;:　　 :;　　　―　　､_ 人 _ ,　　―　　 ,;:　　:::,
::,　　　:,　　　　　　　　　　　　　　　　 ,;:　　,,｀;:
　```:::;;ゝ､,　　　　　　　　　　　　　,,,ノ,,:::／~
　　　　　 ``丶､,,　_　　_　,,　,,,　,,;;::
　　　　　　　,;:`＼　(　∥　)／´;,
　　　　　　　;:　　　　` ‐ ´　　 ::;
　　　　,／´ :;　　　　　　　　　,,;:l`＼,,
　　∋　　　　`:;,,,　＿　＿　,,,;;::ﾉ　　 ∈
　　　　＼　　　　　　 ``　　　　　／´
　　　　　　｀｀＼　　　　　　　／´
　　　　　　　　　｀｀＼　　／´
　　　　　　　　　　　　卅

そんなに変な事にはならずに済んだ所で本編再開します
460 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 18:54:17.55 ID:Ox0b9Emr: 銀河帝国がどういう結末を迎えるにしても、カストロプ家はその善良さで救われたな
461 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 18:55:20.14 ID:rY0uH/GW: 今カスタロプに謀略仕掛ける余裕もないだろうしな帝国
余裕あればこれを理由に仕掛ける事もできたんだけど
462 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 18:56:06.30 ID:RUYJYCtH: 鳶が鷹を産んだって感じだな
と言うかリッテンハイムもそうだけど、正しいノブレスオブルージュを持った連中が原作より多い
463 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 18:58:27.36 ID:n/iRX2pM: こんなにまともだと、隣のマリーンドルフ伯の娘との縁談があるかも知れないw
464 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 18:58:35.97 ID:in0IQeDB: >>462
どっちの陣営にも正しい人材が生えてきてるな
正しくない人材はフォーク君のようになる
465 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/25(火) 18:59:16.14 ID:LlLtkLmR: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , 　_-‐　‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／>'´　　　　、＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 ({_ ,ィ／／　　ﾊヽ　ヽ＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　/　／／　|　l　∨//
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ィ　/_／イ(　''"ヘll　 |ヾヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 /ｨ l　 |'筱　　'筏ﾞ|　 |リ)））
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| l　Λ　　　　　ハ Λ￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / ∨::::ゝ、｀´ ィ:::/ｲ:.　､
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / /八|:::ｆ＜l _ l＞l::: |:::＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　／,ｲl _,,.､ｨゝ､._ハ_ ィ｀ー|ニ＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　／,ィ　ニ〉/ 　　 /ﾆ',　　　　Vニ　＼､ー-　 _
　　　　　　　　　　　_､　‐''´ィ'´／　.ﾆ// 　　ｨ=ｧ_ﾍｏ呂ｧ､∨ﾆ. 　＼｀`ヽ　＼
　　　　　　　／　／　／　 /.ﾆ/ j　 _ ／ /,ﾍ//ヽl＼ﾑ　ﾞニ､　　＼　＼ヽ
　　　　　 ._＿_/　／_,　イ　／.ﾆ/　／」'　ｨヽＹ/_＼j､ﾆ= _　‘ﾆ＼　　｀ー‐}　}＿,ィ
　　　　　＼/ ／　　　　／　.ﾆ/／_／＼ﾉ　 lニl　　＼＼ﾆ=-}ニ　＼ー─/／"´
　　　　　 |/ ~"'' ー‐／　　.ニ'ﾆ／　／l　 _}=={_　 lニ＼｀''＜ﾆﾆヽ､　＼／
　　　　　　　　　 /　　,ｨ/ニ／　／∨ﾆ=‐-|i=====-ィ´＼　　｀"''Ｙ＼　ヽ
　　　　　　　　　　　 /　／ /‐イ　／/:::::∨ﾆ二.|iﾆﾆﾆﾆ/:::::::::::｀　ー‐┘　ヽ |
　　　　　　　　 {　/ 　｀＞イ　/::::::::::}ﾆﾆﾆ.|iﾆﾆﾆﾆ{:::l､:::::::: |　|　＼　　 l/
　　　　　　　　　 ∨　／　.／|　|::::::::::/ﾆﾆ二|i∨ニﾆ∨ ﾄ､ :: l ./＼＿＼/
　　　　　　　　　　　＜＿　／　Λ ∨/:/ﾆﾆニ/|i. ∨ニﾆ∨　＼lΛ
　　　　　　　　　　　　／ Λ |／ﾆﾆニ/ .|i　 ∨ﾆﾆ=-　／＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　／イ　／ﾆﾆﾆニ/　 |i　　∨ﾆﾆﾆﾆ＼_　￣
　　　　　　　　　　　　　　　 _ -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆｲ　　.|i　　＼ニﾆﾆﾆﾆﾆ=-　_
　　　　　　　　　 _　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／　　　 |i　　　　＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _
　　　　　　　　 _　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／　　　　 |i　　　　　｀ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-

【宇宙歴795年7月初頭】

【宇宙艦隊司令長官レイ大将を始めとした同盟軍遠征作戦の司令部がついにハイネセンを出立しイゼルローン要塞へと入った】
466 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 18:59:32.85 ID:pgkl4Jml: >>463
割とありそうだな
467 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 19:00:15.51 ID:vJCuW3g8: 軍が大敗して王朝の末期感出てきたから生存本能働いてるのかもね
468 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 19:01:41.02 ID:rY0uH/GW: 今分かりやすく危機だからな帝国
469 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/25(火) 19:07:41.56 ID:LlLtkLmR: 　　　　　　　 <⌒_､-''~￣~ﾟ"''～
　　　　　　　_､ ''~／ :／ / : : : : :＼
　　　　　　 / : : / : /:.:.:/ : : : : | ‘, ヽ)┐
.　　　　 ′.:./ : / : :/ | : : : / : ‘, : V
　　　　　　| : : | : :{ :-─-ミ.:.-‐-ミ‘,: :|⌒＼
　　　　　　| : : | : :{ｨfぞぅk :/ fうぅぃ : | : :／
　　　　　　| : : |＼＼ﾋり　　　ﾋり厂 |-'
　　　　　　| : .:.い＼)　　　　'　　 ′ :|
　　　　　　| : : : :八: :/,　　 - ‐ .ｲ..:.:.リ
　　　　　　| : : :/ : :＼/,≧o｡ｨi「⌒ |
　　　　　 / :／⌒＼　/,￣| ﾍ : : |.:.|＿
.　　　　 / :/:(_):i:i(_):ヽ　￣＼＼　　　＼
　　　　/ : :|:(_)i:i:i:i(_) |　　　　　＼＼　　⌒〕iト
.　　　/ : : :|:i:i:i:i:i:i:i:／} ＿＿　　＼＼　　　　＼
　　 / : :/.:.|:i:i:i:i:i:i:i|　/:i:i:i:i:i:i｀ヽ　　 |:i:i|　　　　 r|
.　 /|: :/r,.:.|:i:i:i:i:i:i:i|　|:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ} 　 |:i:i|.　　　　//　 _､　''~￣￣｀ヽ
　/ :|:/　.| :|:i:i:i:i:i:i:i|　|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾉ　　|:i:i|　　_､　''^~｀:::／:::::::::::::::::::::＼
　|.:./ 　 .| :|:i:i:i:i:i:i:i|　|:i:i:i:i:i_､-''~　r┬l_､　''~::::::::_､-''~::::::::::::::::::::::::::::::::)
　|/　　　l:人:i:i:i:i:i:i|　|_､-''~:i:i√lT|...|┘::::::_､-''~ ::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／
　乂.　　 |　 |:i:i:i:i:i:|　｀ヽ:i:i／.L∧lノ::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／⌒ヽ
.　　　　ｉ|　 |:i:i:i:i:i:|.　/i／　 /:::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／::::::::::::::::.
　　　　八　|:i:i:i:i:i:| /i/　　 |::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::|
　　　　ヽ|:i:i:i:i:i: У　　八::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／::::::::::::::::::::::::::: |
　　　　　 |:i:i:i:i:i:/　　　　/∧:::::: / :::::::::::::::::::::::::::::: ／ /::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　　 |:i:i:i:ｉ/　　　　 /∧: / ::::::::::::::::::::::::::: ／:::::: |:::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　　 |:i:i:i/　　　　　　　 ./:::::::::::::::::::::::::: ／乂::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::′
　　　　　 |:i:/　　　　　　 /:::::::::::::::::::::::::／　　｀¨´|:::::::::::::::::::::::::::/

「イゼルローン要塞での受け入れ態勢の準備、ご苦労様でした。ギルガメッシュ提督」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　 ´　　　｀ヾ}
　　　　　　　　　 X　　　　　／　　　　　　　　≧､
　　　　　　　　　X　　　　　 /　　　　　　　　　　＼
　　　　　　十　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　十　　　　 /　　　　　　　　　　＼　',
　　　　　　　　　　 / /　′ ｉ　　　　　､　ｌV 　 ∧　ヽ
　　　　　　　　　ｰイ　/ 　 l 　　ﾄ､ _ 斗 V 　 ∧　ﾄヽ
　　　　　　　　　　　　　　 l　,ｉ　__八　 Ⅳ ´＿＿　V 刄∧.l
　　　　　　　　　　 l/ l　,==ﾐ,＼|　 ´￣￣｀　V_」　 l
　　　　　　　　　　　　 Ⅳ!　/　　　　　　　　ﾉ　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　 . 〈　　　　　　　　　厂　从
　　　　　　　　　　　　　　　八　､＿＿＿　　 ′ Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ ∨　　/　　/.　l八l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼｀￣´　／　　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー＜　{0.ﾆﾆﾆﾆ}
　　　　　　　　　　　　　　 {!ﾆﾆﾆ|　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆL
　　　　　　　　　　　　　　　 |lﾆﾆﾆ|　　 _.」0ヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　　　　　　　　　　　　ノ||彡 ´ ＾　||ﾆﾆﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　　　　　　　-=ﾆﾆ〃||､　　　/||ﾆﾆﾆﾆヽ二二ﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆ!
　　　　　　　　　 r-=ｴﾆﾆﾆﾆ〃ﾆ|| ｌ　　　/ .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅧﾆｌｌﾆﾆﾆﾆニl
　　　　　　　 lﾆﾆｴﾆﾆﾆ〃ﾆﾆ|| l　　 /　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニⅦﾆ| |ﾆﾆﾆニニ!
.　　　　　　　　 lﾆﾆｴ＝＝ﾆﾆニ|| l. 　/ 　 .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅦﾆ.ｌ lﾆﾆﾆニﾆ/i
　　　　　　　　　　lﾆﾆ.ｌﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|| ｌ　/　　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆニ厂つ.ｌｌﾆﾆニﾆ/ﾆ!
　　　　　　　　　 lﾆ//!ﾆﾆﾆﾆﾆ二|| .∨　　　 ||ﾆﾆﾆﾆニ厂￣｀ヽｌﾆﾆニ./二l
　　　　　　　　 lﾆ| |.lﾆﾆﾆﾆﾆ二||　 i1 　　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆi´￣￣ﾐ lニニ./ニﾆl
　　　　　　　 lﾆ| {／i}二二ﾆﾆ｀＜　　　ｒ≦／ﾆ〈Ⅶﾆ二〃ニニ/ﾆニ/
　　　　　　　 lﾆ| l＿lLﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀＜ﾆ／ﾆﾆﾆⅦﾆニ〃ﾆニ./ﾆニ{′
.　　　　　　　　 lﾆ| |ﾆﾆ｀＜ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二ニニ≧ﾆﾆﾆ〃ﾆニ./ﾆﾆﾆ.l
.　　　　　　　　 lﾆ｀＝＝＝ﾆ｀＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/ﾆニニｌ

「なーに、本国でこの大遠征全体の準備をする方がはるかに大変でしたでしょう」
「レイ大将こそようこそイゼルローン要塞へ」

【思えば第2回から登場していると言うのにレイがギルガメッシュと直接会話するのは多分これが初めてである】
470 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 19:09:53.96 ID:AtbOlMVY: 草
471 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 19:10:32.31 ID:39hx7fud: 長かったなーw
472 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/25(火) 19:15:51.07 ID:LlLtkLmR: 　/ : : 〈　　　　　 _､-''~ : :ﾍ＼ : : : : : :＼: : .、
　| : : : :＼＿＿／ : : : // : :＼＼ : : : : : :＼ :＼
　乂＿＿＿ノ : : :／.:// : : : : :｀ :＼ : V/ : :ヽ : ＼　　　　_ -┐
.　　　　　 / :..:..／ : / : : : : : : : : : : : : :.V/ :/∧ : : ＼_､-''~ -√
　　　　　/ : : : : : : : | :| : : : | : : : : : : : : :V/ :/∧ : ／i:／／ √
.　　　　/ : : / : : : :/| :| : : : | : : : : : : : : .:.V/ :/∧:i:i／／:i:i:i√
　　　　′: / : : : :/ :| :| : : : | : : | : :-─-ミV/ :/∧ ／:i:i:i:i:i:√
　　　 . : : : : : : :.:.|　:| :| : : : | : : | : : : :.∧|　V/ : : |:i:i:i:i:i:i:i:i:√
　　 /: : : :| : : : _､-''~ : : : :ﾉ : : | : :| :/　　　.|: : :.:ﾘ:i:i:i:i:i:i:／＼
..　　′: :..:.| : : : : | 人 : :／ : : リ : :|/ｨ竓芹ミk : /⌒l -<: : : : :＼
　　. : : : : | : : :|.:.| ｨ竓芹ミk : : : :.:' 　圦::刈 } /　ノ : : ＼: : : : :＼
.　 . : : : : : | : : :| : :.{　圦::刈 : :／　　　乂rツ :/| : | : 八: : :.＼: : : : :)
　 . : : : : : :| : : :|ヽ込乂rツ　´　　　　　　 j/ :| : | : ⌒＼ : : ヽ :..:.′
　. : : 人 : :| : : :| : ＼)　　　　　　　　　　　　 /| : | : /, : : ＼_ノ／⌒＼
　' : /　＼| : : :| : : :八　　　　　　r　、　　　ｲ :| : | : : /, : : : : : : : : : : : ヽ
　| /　　 / :八 :| : :.:|.　＼　　　　ゝ '　　／ : : | : | : : : /, : :＼ : : : : : : :
　,　　　/ : :⌒＼_フ : : r .〕iト　　　　　イ { : : : | : | : : : : /, : : :ゝ──=彡
./　　../ : : /| : : : :| : : : ＼　＼ ≧=≦「 lﾉl : :..:.| : | : : : : : /, : : :＼
...　　/ : : / :| : : : :| : : : : : ＼　＼_ -‐- _|.‘i,: : :| : | : : : : : : : : : : : :＼
　／ : : / : :| : : : :|＿＿＿ノ＼　 -─-<　‘i, / :/＿＿＿ : : : : : : : :.＼
／ : : : / : : :| : : : :|　　　　　 |　`､　　r─┘// :/　　　　　＼ : : : : : : : :
: : : : : : : / : | : : : :|　　　　　＼　`､　{　 |　./ :/　　　　　人 : : : : : : :
: : :／ : / .. ∧: : :.:| 　　　　　　＼ |　ゝﾉ / :/　　　　　　／:i:i:| : : : : : : :
:／ : : / : : :|:i:i＼.:.|　　　　　　人ノ　　/ /:／　　　　 /:i:i:i:i:ｉ| : : : : : : :
: : : : / : : : ﾉ:i:i:ｉ: ＼　　　／＼＼　 |　　　　　　　〈:i:i:i:i:i:i:| : : : : : : :
: : : / : : : /:i:i:i:i:i:i>　　　　／:i:i:i:ｉ:ｉ＼＼|　　　　　　　　　＼:i:i:i:i| : : : : : : :
: : / : : : /:i:i:i:i:／　　／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:>　>　　　　　　　　＼: | : : : : : : :

「それで……帝国軍の情報は？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 { ( ／￣￣　丶
　　　　　　　　　　　　　　　　 .　-┴′　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　 ,　　　　　　　　　　　ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　 ,′/ 　,ｨ　　　　　　　　　　､ ___ ＞
　　　　　　　　　　／　/　 /　/ ／ .|　　　, ／Ⅳ　|∨. ∧
　　　　　　　　　　ーイ ′　|==ﾄミz、Ⅳ}　 //_,斗V ,| Ⅳ　∧
　　　　　　　　　　　ノｲ　　八ヽ {うｿ｀`/／Ⅳ=ぅﾆｱ/! l V 　 }
　　　　　　　　　　 | {　′　　　　／　　　　 '7,/　∨ /
　　　　　　　　　　 {'∨　 !　　　　　　 {　　　 /ｲ ∧ Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　 Ⅳ ﾚ′
　　　　　　　　　　　　　　圦　　　　-―一　　八
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　＼　　　　　　 , ｲ
　　　　　　　　　　　　　 ! 　　＼　　　／!/
　　　　　　　　　　　　　　　　＿|＿＿_　ー＜　|′
　　　　　　　　　　　　 |三三三o三| 　　 ,'　|　＿＿_
　　　　　　　　　　　　 |三三三三=|　　 ,'　 |ﾆ{三o=|
　　　　　　　　　　-=二三／／三≧o=|　　,' 　 |ﾆ{三o=|
　　　-=二三三三三三／／三三三三≧ｭ　　　ヽ圦三≧ｭ
／三三三∧三三三／／三三三三三/ / 　 r‐「 V三＼＼ﾆ≧ｭ
三三三三=∧三´-＜三三三三三三/ /　　　　Ⅳ Vﾆ三＼＼三三≧ｭ___
三三三三三=}三三三三三三三ニ / / ＼　　 ||∨}三三三＞`三三＼三ヽ

「それについては……」

【1D100:89】　+85　扉間の情報
【1D100:59】　+97　エリシアの情報

どちらかが100以上で成功。150以上で追加情報
473 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 19:16:32.97 ID:rY0uH/GW: どちらも優秀
474 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 19:17:26.66 ID:t5N0imy9: 同盟も帝国も情報部が優秀すぎる
475 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/25(火) 19:20:19.66 ID:LlLtkLmR: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / /　　￣　｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⌒{/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ー‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ　　　　　　　＼　　　　　　　}　　　丶
　　　　　　　　　　　　　　　　　＜　/　　　 {　i {　//__≧ｘ__.j/ /　/　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　⌒{　　/⌒V{人{　癶　Vﾊ＞/ /}/j/　　 }/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハ{　{ {r　＼　　　　　　　/　(ﾏ癶　}　/}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八∧　　　　　　　　　　 :,　}ノ j/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　V/}　　　　　　　　 / ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 V　　　　　 `ー‐‐‐-　'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　＼　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ﾆﾆ=-　__{　　　　　　___/
　　　　　　　　　　　　　　　 r--/ニﾆﾆﾆﾆﾆc}　　　　{
　　　　　　　　　____　　‐=＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{ ｛ﾆc{　　　人:ｧ┐
　　　　　　　⌒ヾﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{　{ﾆﾆﾆL_　{⌒ヽ{c|
　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ﾆﾆﾆ|| |　　　r'イﾆ{
　　 { ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ニﾆﾆﾆ:|| |ヽ　 /| ||ﾆﾆ＼
　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ:|| |　　　:| ||:ニﾆﾆ＼
　 /⌒ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|| |＼,　 | ||ニﾆﾆﾆﾆ＼___
. /ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ニニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl| |　/　 | ||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}{
_ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|| |　＼/| ||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ

「辺境の惑星を通して帝国内の共和主義者と接触を試みた所、中々の情報網を作る事が出来ました」
「どうやら帝国軍は想定外の迎撃態勢を敷く模様です」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /7l
　　　　　　　　　　　　　　　 // ''^~￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　_､-''~: :／ : : : : : : : :＼
　　　　　　　　　　　　_､-''~／ : ／.:／ : ／ : : : : : ＼
　　　　　　　　　　　　￣￣ : : /.:／ : ／ : : / : : :| : : :.　　　イ〉
　　　　　　　　　 / : / ￣~^'': :/ : : :イ : l : :| : : : : ／／i
　　　　　　　　　　　 / : /　笊㍉.:./:.:.／　|.: :| : :| : : ／／／
　　　　　　　　 /: :.〈/ 　ﾋﾂ　,.:　灯ぅ㍉.'/..:.:| ／／／
　　　　　　　　　　　j/ : : |　　 '　　　ﾋrツ , .:./ :|.　/／
　　　　　　　　　　 )..:.八　　　　　　　　／/ : / ／ :|
　　　　　　　　　／ : : :.:.＼　^　　　　イ: :/ : /|⌒ヽ |
　　　　　　　　　　　 | : :| . 　ゝ─‐=≦ : : : :／|:| : : } :|
　　　　　　　　　　　 | : :|-r┬/〔／: : :_､-''~ : :乂__,ﾉ :|
　　　　　　　　从/ /il l |:i:/_､-''~ /|￣￣＼ : : : :|
　　　　　　　　　 |/:i:il l ヽ.　　／:i:|＼　　 /, : : :.'，
　　　　　　　　　　 /:i:i:i:l l＿__,／:i:i:ｉ:ｉ＼＼　 /, : : : '，
　　　　　　　　　　　人:γ⌒ヽ:i:i＿:i:i:i:i:i:i:i|＼＼_/,: : : :.'，
　　　　　　　　 /　　乂/ノ／　 }:i:i:i:i:i/ :､￣:i:i:i:ﾍ : : :'，
　　　　　　　　　　乂__ノ><　　　.ﾉ:i:i:i:i/ : : :＼:i:i:i:i:i:ヽ : : '，
　　　　　　　　　　 └─':i:i:iヽニニニニ/ : : : : .:.＼:i:i:i:i|＼ : '，
　　　　　　　　　　　　{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iⅥ:i:i:i:i′: : : : : : | ＼:i:|＼): :.'，
　　　　　　　　　　　 ∧:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iⅥ_ノl　 | : : : : / 　 }:i|　　`､:.'，
　　　　　　　　　　　/ ∧:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iⅥ⌒＼ : : : /　 | : : ＼.　 `､
.　　　　　　　　　 / ∧:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iⅥ:i:／⌒>ヘ　 | : : : : ＼.　`､
　　　　　　　　　　　　/ ∧:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／　／　／＼ : : :/　　＼　`､
.　　　　　　　　　　 / ∧:i:i:i:i:i:i:i:i└ﾍ '.　／　／＼.'　　　＼ﾉ

「想定外……？」
476 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 19:22:42.38 ID:qSUSkxZO: イゼルローン破壊の目論見まで抜けたんだろうか
477 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/25(火) 19:23:41.16 ID:LlLtkLmR: .　　　　／: : : : : : :./: : : : : : : : : /＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :､: :＼
　　　／: : : : : : : :.:/: : : : : : : : :.:/　　＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :､　ヽ､
.　　∠:／: : : : : : : / : : : : : : : : :./　ｕ　＼: : : : : : : : : : :ｌ＼: : : : : : : : : : : : : 、
　　 , ': : : : : : : : : ' : : : : : : : !: :/　　　　　ヽ: : : : : : :.l＼:!　 >: : : : : : : : :ヽ: : :＼
　　/: : : : : : :/: : : l: : : : : : : : l: :l　￣`丶、　!: :,: : : : :l,ヽゝ'"　ヽ: : : : : : : : :､｀　: ゝ
　/: :.:＞ '" /: : : : : : : : : : : : :.ｌ: ! 　 ( )　　 `' !:/＼: : :!　　( ) 　丶: : : : ! : : :、
/''"　　　 /: : : :./ : : : : : : : : : :.{　　　　　　　ﾚ　　ヽ: !　　　　　 :!: : : :l: ､: : :､
　　　　／: : : : /: : : : : : : : : : : :、　　　　　　　　　　ヾ　　　　　　 }: : : l:/　`　ヽ
　　　／: : : : :.:/: : : : : : : : : : ､: :.ヽ U　　　　　　　　　　　　　 ,' !: : l:.|
　／ -‐'" 　 /: :.:／ } : : : : : ! ｀ : :ゝ、　　　　　　　　　　　 /; :l: :/:.|
.　　　　　　　/:／　 ;／＼: : !　　､　　　　　　　＿_　　　　　／/　 l:/＼!
　　　　　　　　　　　 }i　＼ヽl.　　　　 _　　　l＿_l　　　イ: : :l　　 '　　｀
　　　　　　　　＿/ .! 　＼　　　　　　＞　　＿　＜　ヽ: :!
　　　　　　　　 / ＼　 !　　＼.　　　／　　＞､　　　　　　ヾ
　　　　　　　／////＼!.　　　＼　　,.'　　　　　　＞、
　　　　／////////|　　　　　＼/､　　　　　　　　＼

「正規軍だけでなく貴族の私兵を出してくるのはまだしも……」
「正規軍と貴族から同格の指揮官三人を出して合議制で作戦を決めるって……帝国軍はバカなんですか？」

【ギルガメッシュから説明を聞き終えた宇宙艦隊司令部の幕僚の中で一番最初にストレートな感想を口に出したのはツナシ・ワイドボーン准将だった】
478 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/25(火) 19:26:20.79 ID:LlLtkLmR: 　　　　　,,､-‐.:.::::::::::::::::::::::;:;ｰ- ､
　　 ,､.:;:;:;:彡三三三ミﾐヾ`､;:;:;:;:;｀ヽ
　. /:;:;r'"´　　　　　　￣｀`ヾ,ﾉｼｼ''ﾞヽ
　 |:;;/　　　　　　　　_,, _　　　丁.:.:.:.::::.ヽ
　 l:;′　　　　　　 _,,,,,,,_ ｀`　ﾉ.:.:.:.`t;;;;;:;j!
　 l:|　　　　　rr='-─ ‐-ﾐ,､〈.:.:.:.:.:.;;;ミﾐﾐ|
　 ij,r=＝z　 j:;:;<:;ﾃェｪ- ､,,　`i.:.:,r‐､;;ﾐﾐﾐ!
　 `1,ｨr示j　;;:::.:.:.`''ー　　　　 l;;;l ハ i! .:.l
　　 i　｀`7　.;;:;:;::::.:.　　　　　　リいﾘ.:.ﾘ
　　 |　　〈　　　`ゞ､.:　　　　　　　,レ/.:.:/
.　　 !　　 `ｰ''"´　　ヽ　　　　　､_, ｲ.:.:/
　　 ',　　　,,､ -─一　　　　 ,′.:l;;K
.　　　ﾞ､　Y´,．-一　　　　　　/ 　 ,′ﾘ
　　　　ﾞ､　　　　　　　　　／　　,'　　L_
　　　　ﾞ､　　　　　　　／　　,,.､‐''"´　ヽ
　　　　ヽ､＿､＿, イ,,､‐''"´　　　　.:.:::::::!ー- ､､
　　　　　　　_」＿, イ;;:ヽ　　 ,r''"´ヽ.:.:::::::::/.:.:::::::::::.
　　-‐'''"7´｀`7 　 /;:;:;;;;i　　ヽ _／.:.:::::／.:;:;;;;;;;:::::::
　.:.:.::::::;:/　　/l　 /.:;:;;;:;;;:l　　.:.:.::::::::::／.:;:;:;;;;;;;;::::::::::
　:::::::;:;/　　〃1 /.:;:;;;;;;;;;;:l.:.:::::::::::::／.::;;;;;;;;;:;:;;;;;::::::::::

「それは違いますよ、ワイドボーン准将」

【その発言に対し、まるで生徒を教える教師のような口調で口を開いたのはチュン・ウー・チェンである】
479 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 19:30:05.15 ID:IejC1Fjw: 先生
480 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 19:30:45.84 ID:in0IQeDB: バカではありません、阿呆なのです
481 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/25(火) 19:34:07.88 ID:LlLtkLmR: .　　　　 _／: : : :／: : : :/: : : : : : : :.ヽ: : : : : : : :.丶: : : : : : : : : ＼
　　　　　　＞: : :./: : : : : {: : : : : : : : : :.'; : : : : : : : : : ＼ : : : : : : : : ヽ
　　　 ∠: : :/:./: : : : : : :':, : : : : : : : : :ﾄ: : : : : : : : : : : ヽ: : : : : :.:l.＼'
　　　　　　　/: ': : : : : : :i: :,＼: : : :.i: : : :! ＼: : : : : : : : : : V: : : : :.{ 　 `
　　　　　 ,.: : :l: :.!: : : : :l:./‐-ヽ : : !: : : |,. '"_ﾆ=-､: : : : : : V: : : : ヽ、
.　　　　∠: -‐ !: :l: : : : :.';|.{了jkV:.:lヽ: :.l　ﾊ_,爿 }　V: : !､: :.V: :-―-ヽ
　　　　　　 /:.:ﾊ: : ､: : :l 　V:ﾘ.}: l.　V:!.　ゞソ '　.ｊﾊ: :lｲ: : :',
　　　　　／:ノl: :V:.{＼: :､　　ｊ/ 　ｿ　　　　　 ' rﾊ:!: : :l｀ヽ
　　　　￣´　 ':.:{ヽ:、＼:、　　〈　　　　　　　　,ｲ.) ヽ⌒`
　　　　　　　　　ヽ＿.-‐=ヽ　　　、＿_　　　 . ' ／ ./､ﾄ､
　　　　　　　　　 ,ﾆニ＞ '"　 ` 　　`ー　´ .／.／　 //ﾆﾆヽ
　　　　　　　 l‐"-　＿_＿. 　＞､　　イ.／　　　./ニニ/ﾆ,
　　　　　　　　 lﾆﾆ二二,.イヽ　./.　', ´ ／　　　　 /ﾆﾆ,.ｲ二ﾆ,
　　　　　　　　　 lﾆﾆ!ニi'ニニﾑ .l.ヽ,. ＜　　　　　 ./ﾆ,.ｲ二二二,
.　　　　　　　　 ',二!ニlニニ/l',.l /⌒.､　　　　 ./／二二二ﾆﾆ,
.　　　　　　　　〈ﾆﾆ!三!ﾆﾆ/ l_ V ／ ,.＼　　　./ニニニニニﾆﾆ,
.　　　　　　　ｊヽﾆ|ニ二/　! 　７-‐,ｲ=ヽ　 ./二ニニニニニニ,
　　　　　　　　　 lﾆニ|ﾆ二'　ｌ　　/　,ｲニﾆﾆ＼/二二二ニニニﾆﾆ}
　　　　　　　　 jﾆ二|ﾆﾆ'　 /` y　/ニニ=/二二二ニニニニニﾆﾆl
.　　　　　　　 /ニ二|ﾆ,l　 /　 l ./ニﾆﾆ／二二二ニニニニニニﾆl
　　　　　　 /ニ!ﾆﾆjﾆﾊ ./　 .ｌ/ニﾆﾆ/ニニニニニニニニニニニ!

「違うと言うのは……？」

　　　　　　　　　　　　／.:.:::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ､
　　　　　　　　　　　 /.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ
　　　　　　　　 /.:d.:.:::::::::,． -=＝､.:.:.:`ヽソ
　　　　　　　　　 l.:.:.::,．'"´　　　　　　 ',.:.:;:;;;;,ヽ
　　　　　　　　　　 `Y´　　 ,r'"　　　　　/ミﾐﾐ;:;;;;!
　　　　　　　　　　　 L､､,,　'､,,z=＝=ｭ､ヾミﾐﾐﾐﾐ|
　　　　　　　　　　 ´,rr〉　;;:.く,rﾃｭ:.｀　　lミﾐﾐﾐﾐ!
　　　　　　　　　l `7　 ;:. 　´￣　　　`´乃;/
　　　　　　　　　　l　L_ ,,;;:.､　　　　　　_ソ/
　　　　　　　　　　　　', /｀ﾞﾞ"´ ＼　　　 ,r‐く:/
　　　　　　　　　　　　 ', `ｰ--‐'^ヽ　　〃 l　1
　　　　　　　　　　　　　',. ｀'''''´　 ′ ,/　,/ _」
　　　　　　　　　　_ﾞ､　　　 ,.. イ,　'".:.:.｀`ヽ
　　　　　　　　　　　 r .:.:::::こ二"___」.:.:.::.:.:.:::::::::::::.＼_
　　　　　　　　　　　 |.:.:::/ 〃⌒Yｨｲ.:.::::「二」:::::::::::::::.:.¨`ー-
　　　　　　　　_ノ.:.:/　り　　l//.:.::::::::::::::::::::::;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　　　, .:.::::::::::::::.::::L_ ＿, ィイ.:.::::::::::::::::::;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　／.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　 /.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::「_7.:::;:;;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

「同盟人も帝国人も同じ人間なのです」
「教育や文化に差はあるでしょうが、それでも同じ人間である以上、我々が愚策だと理解している事は向こうも大抵の場合は愚策だと理解しているでしょう」
「ましてや軍を率いる立場にあったり政治について決断する立場にある人間がそこまで無知である可能性は全く無いとは言わないまでもかなり低い」
482 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 19:35:08.77 ID:rY0uH/GW: 草
483 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 19:36:16.30 ID:in0IQeDB: でも史実の同盟には
愚策が愚策だと全く理解してないフォークってバカがいたよ…？
484 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 19:38:29.08 ID:rY0uH/GW: でも実はフォークは軍を率いるわけでも政治について決断する立場でもないのです
本来単なる参謀に過ぎないので実は責任面から見るとフォークの責任は軽い
485 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 19:39:43.86 ID:5kaPQFjo: ワイドボーンとチュンも相性良さそう。
ヤンとかヒューリックみたいな奇才でない正統派の参謀だから学びがいありそうだし
486 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/25(火) 19:44:00.92 ID:LlLtkLmR: 　　　　　　ﾄ : : : : : i: : : : : : : : : ト､: : : : : : : : : V :＼: : : : : : : :＜
　　　　　 /: }|: : : : :ト: : : : : : i､:|-‐‐＼: : : : : ヽ: V: : :＼: : : : : : : : ＼
　　　　 /: ｵ|: : : i: l-‐x: : : : :|ヽr_xz==x: : : : : }: : V: : : :N: : : : : : : : : ＼
.　　　ノ´ /: |{: : :|:|,-‐ミ!:ﾄ､: | 　/ {fa{　ハ: : : :|: : :V: : : : : :i: : : : : : : : : :
.　　　　　/:／!:{: : :| { faぃ| ヽ}　　辷シ　 V: : :ﾄ: : : :V: : : : :レ‐ ´￣￣｀
　　　　 /'´　 |: ﾄ､: { `ｰ' 7　ﾘ　　　　　　ヽ: :ﾚヘ= :ヽ: : : : ヽ.
　　　　　　　　{:i :i＼ヽ　〈　　　　　　　　 u　 j: :k': : ､: :｀N＼: :N
　　　　　　　　 Ⅵ|＼N　｀　　　　　　　　　／l:l　 V:/＼| -‐刈
　　　　　　　　　ヽ!　 }ヽ　 r--‐つ　　／　ﾘ　　k´￣／　|
　　　　　　　　　　　　|:/ ＼｀￣　　 ∠　　　　　　　｀y´　　|　 __
　　　　　　　　　　　　l'　　　＼_　イヽ　　　　　　　／　　　 |_ノ__|ノ¨‐､__
　　　　　　　　　　　　　　　　　_ -‐ ´ヽ　　　　　 /　　　　 /´ (＿　ノ´
　　　　　　　　　　　　　　_ -‐´　　　　｀､　　　/　　　 , - '　　/‐-7　ﾉ´
　　　　　　　　　　　, -‐´　　　　　　　 V　 /　　／　　　　ﾊ　(__ノ　ﾉ
　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　 Λ /　　（　　　　　　/￣￣￣て

「じゃあ今回どうして帝国はこんな事を……？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-=ﾆニニﾆﾆ=-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　-=ﾆニ二二二二二ニﾆ=-
　　　　　　　　　　　　　　　／-=ﾆニ二二二二二ニニニﾆﾆ=-
　　　　　　　　　　　Ｙ≦二二二二二ニﾆ=-=ﾆニ二二二＼
　　　　　　　　　　 / 〉/ニニニニﾆ＞..::l´ ＼:::ヽ::＜ﾆﾆ=-ﾆﾆＹ
　　　　　　　　　　　　 / / 乂ﾆﾆ=-ﾍ::::::::|:::|:从／＼|:::::::::::::-=ﾆニ|
　　　　　　　　 / / / / ヽ(:/ 　∨:::|:::|イ ,..斗- |::::::|::::::::::::|::::::|
　　　　　　　　　　 /　ヽ　/_/ l::: -- ､V/::/ ｨ爪ﾊ　ﾉ|::::::|::::::::::::|::::::|
　　　　　　　 / 　ヘ/　〉 |::|:ｨ爪ﾊｌ/　　ヒ'ｿ　 |::::::|::::::::::::|::::::|
.　　　　　　　人 / 　　ノ　|::|::: ﾋソ　　　　　 |::::::|::::::::::::|::::::|
　　　　　　 /={　　　/´　　　|::|:::　　'　　　　　　 |::::::|::::::::::::|::::::|
.　　　　　 /==-　　/}　　　　|::|:人　　r　､　　　　　|::::::|::::::::::::|::::::|
　　　　　 /ﾆﾆ==＼ﾆ}　　　　|::|:::::::＼　　　　　　　イ:::::|::::::::::::|::::::|
.　　　　 /ニニﾆﾆ=-/　　　　|::|:::::::::::::＼__　,,.｡s＿_|::::::|::::::::::::|::::/
　　　　 /二ニニﾆﾆ/　　　　从::::::::::::::|::::::「{ニニニ|ﾙl八从::/ニﾆﾆﾆﾆヽ
.　　　 /二ニニﾆﾆ/ー―――――/ニﾆﾆ| ヽ＞≦二二ニニ二／ニニﾆ
　　　 /二二ニﾆ／二二ニニﾆﾆﾆﾆ{/二ニ／二二ニニニニニ/二ニニニ
.　　　{二ニニ≦二二二二二ニﾆﾆ/ﾆﾆ／二二二ニニﾆﾆﾆﾆ/二二二ﾆﾆ
　　　ニニニニニニニニニﾆ=-=ﾆﾆ／二二二二二二二二/二二ニニニ
　　　　 -=ﾆニ二ニニニﾆ=-=ﾆニ／０二二二二二二二ﾆﾆ{二二二ニﾆﾆ
　　　　　　　-=ﾆﾆﾆニ／=ﾆニ／二二二二二二ニニニﾆﾆ{二二二ニﾆﾆ
　　　　　　　　　 /二ニﾆ/二二二二二二二二ニニﾆﾆ{二二二ニﾆﾆ
　　　　　　　　　　　ﾆニニﾆ{二二二二二二二二二ニニﾆ{二二二ニﾆﾆ
　　　　　　　　　　ﾆﾆニ二{二二二二二二二二二ニニﾆ{二二二ニﾆﾆ
　　　　　　　　　　ﾆﾆニ二{二二二二二二二二二ニニﾆ{二二二ニﾆﾆ
　　　　　　　　　　　ﾆﾆﾆﾆﾆ{二二二二二二二二二ニニﾆ{二二二ニﾆﾆ
　　　　　　　　　　　ﾆニニﾆ{( )二二二二二二二二二ニﾆ{二二二ニﾆﾆ
　　　　　　　　　　　ﾆﾆﾆﾆﾆ{二二二二二二二二二ニニﾆ{二二二ニﾆﾆ

「現実の戦争では正しい戦略や作戦、戦術を採用出来るかは個人の知性以上の要素に依る所が大きいと言う事でありますよ、ワイドボーン准将」
「戦争において本当に致命的なのは愚かな軍人によって誤った作戦が立案される事ではないのであります。その誤った作戦が採用されてしまう組織、環境、イデオロギー、条件が完成されてしまっている事なのであります」
487 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 19:46:49.39 ID:1sucKqlU: 軍事的には愚策でも政治と立場がそうさせるんだ
488 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 19:47:09.67 ID:pgkl4Jml: 原作同盟もそんな感じだったしなあ
489 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 19:48:22.95 ID:in0IQeDB: 現世の史実だとインパール作戦なんかがそれだな
立案者以外はみんな失敗すると思ってたが、誰も止めれないまま白骨のヤマとなった
発案者は温泉でバカンスしてた
490 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/25(火) 19:53:32.06 ID:LlLtkLmR: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　. :/　　　 /⌒}　　　{⌒/⌒}　ヽ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　: :}　{⌒/⌒}　　　{⌒/⌒} 　 {´ | /´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ' 　　　　 : : :　 .: :}{⌒/⌒}　　　{⌒/⌒} 　 {⌒/| |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;　　 . .　　　: : : : : :/-ｔ――‐=＝＝ﾆﾆﾆﾆ＝=―-';＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 . :　　 : . : : : :./. : : : : : :{ : : : : : : : : : : : : i : : } : : . ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 . :　　　 : : . : : :{// :i: {: 斗 i:十┼|: : : : : : ﾑ--､: : : : : .ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 : . :　　　　 : : : . /:ﾊ:ノVヽ{ Vヽ{ヽV. :/ : : :/jﾙ}:ｲ:,ｲ: }: : :} }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 : : : 　 . : 　　 : : /:/Y: | ,ィﾁﾃ示ミ:､ }:ｲ : /ｲ示ミ､jﾉ } :} |:/jﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,: :　　. :　　　　ノイ: :!: {{　{ぅ:::::: }　ﾞ　'j／　{ぅ: } /／.;ｲjﾉ'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/.:　 . : /　　　 . : :| : |: :.i　乂__.ノ　　　　 Vﾂ ' j／{ !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.: 　 . :/　　　 . : : : | : |: : :.　　　　　　　　　ﾊ : {
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　. :/　　 . : : : : : :|: ハ:. :|　　　　　　 '　　 / 人: :.､
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　 . : /　　 . :　: :./ . :|/ :i:ヽ:{　　　　､ ‐ァ　　ｲ:|｜ lヽ:.ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 / . : : :ノ　　　 : 　 : / . :,.': : :|: : .＼　　　　　　 .イ:. :|｜|　|　 : : .
　　　　　　　　　　　　　　　　 /. : :　　　　　　 :/ . :/. : : :| : : |: :.ヽ　` ｧ‐-＜　|:. :.|｜|　|　　ヽ: .、
　　　　　　　　　　　　 /. :　　　　　　　　 / . :/. : : /:!: : :ﾊ: : :.＼_{＼　　　|: : : :{ |　| 　　 }: .ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　 /. :,.:' : : :/. : : :' : :} : : : .ヽヽ'ヽ、人: : .ヽ、{　　　｜: : . 、
　　　　　　　　　 .　　´　　　　　　　　　　　 ´／ . : ／. : : /. : : |: : : : : :}ｰｧく　　｀ヽ: :.＼　　　|: : : : .＼
　　　　　　　　 .　　´ 　　　　 . : 　　　／　.: : : :／. : : : :ハ : : |: :ﾄ､: : :| {　　　　　＼: .＼　 |: :i: : : :}:.ヽ
　　　　　　／　　　　　 . : 　　　／　 /. : : :´. : : : : /　｜.:.:|.:.:|　ヽ } {　} 　　 /　　|. ＼ : ヽ}: :}: : : :}: : :.,
.　　　　　／　　　　　　　　 . : :　　　イ　　 /. : :〃. : : : : /　　 |: : |.:.:|　　} } V　　 ,/　　 |　｜ヽ./ :/ . : : }: : }: :
. 　　／. .　　　　　　　 : : :　　 /　| 　 ,:' : ://. : : : : :/-､　 |: : !: :|　 /} }　ヽ.　　　　 |　｜ / :/ : : : 〃. :}}: :
　　／. : : : 　　　　　　 : : :　　′ |　/. : :/ {: : : : : : {　　＼ |: :ハ:| /. :}ﾉ　　＼　　　,!　 |/ :ｲ: : : :// . : }}: :

「戦争は政治の手段、と言うけどね」
「逆に言えばどれだけ軍事的には正しい手法が分かっていてもそもそも政治が最初から間違っている場合、戦争と言うのはどうしたって上手く行かないんだよ」
「そして政治や戦略の間違いは作戦や戦術の間違いと違って簡単には修正出来ないんだよ」

　　　　　　　 ,r'"´.:.:.:::::::::::::::::;;;;;:::::ミﾐﾐ.:.､
　　　　　　　／.::::::::::::::,　 - ─……-､､;;;ミﾐ,
　　　　　　/.:::::::::::,r'"´　　　　　　　　｀`ヾﾐ'､
　　　　　　/.::::::::::::::;! 　　　　　　　　　　　　　iﾐ|
　　　　　　!.:::::::::::::::;;! 　 ,, ... 　　　　　　　　iﾐ!
　　　　　|.::::::::::::::::j!　　 ,,､､､､,,　　　　‐‐- ､.iﾐ!
　　　　　|.:::::::::::::/　　ィ' -─ -ﾐﾆ7 　,r‐‐-､jｿ
　　　　　　ﾚ'⌒ヾ;! 　　　,.=＝=ﾐ'　.:; 　,r＝;､,ｿ
　　　　　　i　ハﾐ!.. 　　　　 "´ .:::　i ￣｀ 1
　　　　　い.:.:.､,:::. 　　　　　 .::;;;　l 　　 !
　　　　　　ヽ __ﾉ::::. 　　　　,.ィ(.::::;;,,..」　　 ,′
　　　　　　　 ,′i !::::. 　　 j 　_ _ ＿ __ ',　 /
　　　　　　__ﾉ. 　i ｀､:.　　　　`ー--‐' 　 /
　　　　　/.:くヽ　 ',　＼　　　` …'　 ,/
　　　　./.:::::::.ヽ＼', 　　＼　　　　　 /､
　　,.ｨ'´.:.:::::::::::::.＼＼　　　｀` ｰ---r'ﾞ;;;:;;ヽ､
""´.:.:.::::::::::::::::::::::; ＼＼　　　__ _＿⊥;;;;;;;:;:;::.ヽ､
;:;::::::::::::.ヽ､.::::::::::;　　｀`ﾊ Y"´　　`ﾄ､　`ヾ;;;;;;;;;;/L_
;:;;;;;:;:;;::::::::.:.ヽ､:::; 　　/:::i 1　　　　i.:.i　　　';;;;;/:::!;;;;:;｀`''ー
;;;;;;;;;;;;:;:;:;:::::::::.:.ヽ､　./;:;;;;;i 1　　　　i.::!　　　;;/.:::::!;;;;;;;;;;;;:;:;:;;

「幸いにして今回我々は今までの所、政治的にも戦略的にもそこまでの過誤は冒していないようですが……」
491 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 19:54:21.87 ID:+00mWurn: インパールは作戦立案段階で出した補給計画に必要な車両その他が削られまくってその上で「なくてもやれ」だからなぁ
少なくとも最初の作戦案はおかしなものじゃなかったんだ、今回の帝国と違って
492 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 19:58:43.35 ID:W6hxYnCz: こうしてまともな侵攻作戦をできていることが、なかなかの奇跡
493 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/25(火) 20:01:17.99 ID:LlLtkLmR: 　　　　　　　　　　　　　＿＿____
　　　　　　　　　　　　／二二二二二ニﾆﾆ=-
　　　　　　　　　／ニニ二二二二二ニニﾆ/
　　　　　　　　 /ニﾆ=----------------〈
　　　　　　　　　r〈ニ／r)＞_´ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆニニ}
　　　　　　　　　| l > イl:::::::＼:::::::::∨:/::::::::::::::::ハ
　　　　　　　　　 |/ﾆ=/::!:::::::::.　X´:::∨::::::::::::::::::::::::.
　　　　　　　　rく｀Ｙ_{:八::::::::::. ｨ斧ﾊｱ ::::::::|:::::::::|:::::
　　　　　　 / ヽヽ'ﾍ|:从＼ﾄ､::.　ﾋソｉ::::::::::|:::::::::|::::|
　　　　　 {　ﾍ ) .ﾉl::::::《炒　　　　 |::::::::::|:::::::::|::::|
　　　　　　　{＼　ﾉ/､|:ｉ:::ハ　｀　　　　|::::::::::|:::::::::|::::|
　　　　　　　{=== ト--Y::::込、 ´　　　|::::::::::|::::::从从
　　　　　　　{二ニニﾆ′::i:::::≧s｡ィﾍ,| :::: /|:::∧
　　　　　　　{ニニニ/从从l ､:::::ト､:〈:从ﾚ=ﾉｲﾆ∧r====== ､
　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆｲ　　　　 )ノ＞ィУﾆ/..／⌒ ∨........__,／..
　　　　　 {二二ﾆ人ーｧ‐=≦二/=/ニ/../ニニﾆ∧.〈//∧＜フ
　　　　　　/二ﾆイ二二ニニﾆﾆ/／ニ/../二二ﾆﾆハ///＞..´..
　　　　　 {二二二ニニニニ／´ﾆニ/../二二二二ﾆ}´..................
　　　　　｀¨¨　ー---＜／ｲ)二ﾆ八....{二二二二ﾆ}......................
　　　　　　　　　　　　／./ﾆﾆﾆﾆニ∧..∨ニニﾆニ/........................
　　　　　　　　　　 /ニ/二ニニニﾆ∧...V二二二∧.......................
　　　　　　　　 {ﾆﾆ{)二二二二二∧..V二ﾆ／ニ〉....................|
　　　　　　　　人ニヽ二二二二二ニＹニニニﾆ{..................... |
　　　　　　　　　　　　　Yニ}二二二二ニニ}二二二ﾆ} ................... |
　　　　　　　　　　　　　ﾏニＹ)二二ニニﾆ∧二ニニ∧..............＞
　　　　　　　　　　　ﾏﾆ{二二二二ﾆ/ ∧二二二∧＞ ´
　　　　　　　　　　　　　ﾏ }ニニニﾆ／二ﾆ∨二二ﾆ∧
　　　　　　　　　　　〈ﾆ}()二二二二二二Ｖニニニ∧
　　　　　　　　　　　 /ﾆ}二二二二二二ニ∨二二ﾆﾆ＼
　　　　　　　　　　　　　 / =/二二二二二ニニﾆ∨二ニニﾆ人_
　　　　　　　　　　　　／/77＜二二二二ニﾆイ/∧二ﾆﾆ／　-､＼
　　　　　　　　　／// // //|/｀T777l7´/／,|/|/ﾍ＞/＼＼-､＼〉
　　　　　　　く/／/// ///|//,l///,|// |//|/|//|//|//∧,}ﾉ＼)
　　　　　　　　　　 /////l////,|//,l///,|// |//|/|//|// -ｲ
　　　　　　　　￣＼//////|//,l///,|// |_/,|,/⌒´　／:!
　　　　　　　　　　　　　l￣￣￣L/_l＞ └イ､__　　......:::::::::::|
　　　　　　　　　　　　 /:＼　　　　／:|　|:::::::::::::::::::::::::::::::|

「心しておくであります、ワイドボーン准将」
「我々参謀にとってベストな作戦や戦術を机の上で立案するのはそこまで難しい事ではないのであります」
「本当に難しいのはその作戦を採用するかどうか決める立場の人間やあるいは実行する立場の人間に」
「その作戦が有効な物であると説明し、納得し、採用してもらい、実行してもらう事なのであります」
「そしてそれが不可能な場合は作戦を政治や戦略に合わせて修正し、何とか現実と妥協した、それでも有用な物をひねり出す事なのであります」
「我々軍人はどこまでも政治には従属する事しか出来ないのでありますから……」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　　／:.!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／' .／: : :.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／: :'": : : : :./_. .-‐ ＿,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／:./: : : : : :.／: : : : : : ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／: : /: : : :,: :'": : : : : : : : ＞､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,-'.: : :.〈: : ／: : : : : : : : : : : : :.＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /: : : : : ;.､:r―-: : : : : _: : : : : : : : :＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ: : : : :./: :.:|: : : ヽ: : : : : ｀: : : :.＼: : : :＞ーｧ
　　　　　　　　　　　　　　　　　-ｰ´: : : : : :./: : : :!: : : : : : : : : : : : : : : : ＼ : : :／
　 ,.--＿　　　　　　　　　　／: :／: : :/: : : :.∧: : : : :､: : : : : : ヽ: : : : :｀ｰ-: ._
／ﾆﾆニニ＝‐-　＿_ 　　 __ー__イ/: : : l: : : ':./- Ｖ: : : l. ＼: : : : : : : : : : : :.＞
ニ二i_､ﾆニニニニニニニニ{=ﾆ二l:/l: : : : : l/⌒ヽＶ: : :l.´,x"ヽ: : : :i: : : ／＿
ニ/ﾆ;ﾆヽニニニニニニニニ!ﾆﾆ,=l' .l: :!: : : ｛　vﾘ　＼: :! ' ｖﾘ .V: : :l: : : ゝニｌ＼　　　　　　　＿＿-‐==-､
ﾆ,'ﾆ／｀"ｰ＜ﾆﾆニ＼ﾆニニ!ニ,ﾆﾆﾉ: l: : : : :､ー　　　iヽ　ｰ　 l: : :.{:ﾊ:ﾉニﾆ!ニ＞ｰ-=＝ﾆ二ニニニニニ＼
=／　　　　｀"＜ニ＼ﾆニ!二/ﾆﾆノイ: 人:ゝ　　　 '　　　　 ,.!: :从ニニニlニﾆ'二ニニニニニﾆﾆｿ二ニニ＼
´　　　　　　　　　｀"＜ﾆﾆ二/ニニ／´　ヽ　 ,.---―┐　ｲﾉｿ　.＞ﾆ!二ニ/ニニニニニニニﾆｊ,ｲニニニニ＼
　　　　　　　　　　　　｀ﾞヽ=ニ二|ﾆ二二7‐＼ｰ―― '／-‐=二ﾆVニ!ニ／二二ニニニ＞''"´　`ｰ＜ニニニニ
　　　　　　　　　　　　　 Vニ二ｊ=ﾆ二/　l.ヽ＼ー／/　 |ニニ/ﾆﾆｌ_/二ニニ＞''"´　　　　　　＼ニニﾆ
　　　　　　　　　　　　　　　　 lﾆ/￣ニニ/　　l　ヽ-ー-／./　.!ニﾆ＼ニ!/ﾆ＞'"´　　　　　　　　　　　　　　＼ﾆﾆ
　　　　　　　　　　　　　　　 lﾆ!ﾆ二二/　　　　　!＿_.ｊ　/　　|二二ﾆ〉ﾆ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ/
　　　　　　　　　　　　　　 l=l=ニニ/　　　　　 l　　l　　　 |ニﾆﾆ/ﾆ/
　　　　　　　　　　　　　 l=!ニ二/　　　　　　 l 　 .|　　　.lニニ/ニ'
　　　　　　　　　　　　 l=!ﾆニ/　　　　　　　ｌ　　.| 　　 .!ニ=/ニ'
　　　　　　　　　　　　　　　　 l=lﾆﾆ/ 　　　　　 !　　.| 　　 lﾆﾆ/ニ{

「わ、分かりました……」

　　　　　　　　＜￣｀ヽ
.　　　　　　　　　　　｀ヽ !_....　-─-　.._
　　　　　　　　　　 ,　 -一,　　　　　　　　、｀''ヽ,,_, へ
　　　　　　　　　／／／ﾊ　i 　　､i　　ヽ　　　＼　ﾞi
　　　　　　　／　/　 /　ハ　! 、　ﾞ|　　　 !　　　　ヽ人
　　　　　　　/　〃 ,.ィ´/　小ｘ.、　　｜!　　∥　　　　ﾞ､　冫
　　　　　　　i　/i　ｋ=ﾚ　　弌ヽ､＼　| i　　｜　　　　　レ'、
　　　　　　　Ｖ　！芹j　　乍≡气､`| !　　 |＿　-─　 i　 }
　　　　　　　　 / ∨ﾋﾝ　　！しﾞﾉ〉| !　　 |-─　´ 　 /_ノ
　　　　　　　 /　ﾉｒ｀　　　 ┴─''´　| !　　 iへ_　／　/´!
　　　　　　　,' ,　{　　　　　　　u 　 |　　i　|　/,彡／__｣
　　　　　　　i /　ﾊ　 i ⌒ヽ　　　　　|　　i　ト'彡／ ´/
　　　　　　｜i 　人ヽ　丿　　　　ｲ　 i /／:::::＼´
　　　　　　　卜　i 　ヽ　　　 _　　 /,　　ﾘ'::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　,ﾊ　 !　　｀一 7´1r‐ /,'　ノ'¨｀ヾ:::::::r､::::::',
　　　　　　　　ヽゝ'⌒''ｰ∠ｲ::::ﾍ ' '"´　　　　ヾ:::｣｀一′
　　　　　　　　 /,　　／::::::ﾉr:::ﾍヽ　　／￣｀＼
　　　　　　　　! i 　ぐ:::::／ |::::::::ヽ＼／　　　　　｀ヽ
　　　　　　　 |, l　/ 〈:::/ 　ﾄ:::::r┘ /　　　　　　 |
　　　　　　　/！ﾉ　 V　　 !＿｣　ﾞ,,!　!　　　　　ｲ

「（この人本当に艦隊司令官やってた時とは別人だなあ……）」
494 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 20:05:03.18 ID:pgkl4Jml: 参謀が天職だったね
495 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/25(火) 20:06:08.73 ID:LlLtkLmR: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 { ( ／￣￣　丶
　　　　　　　　　　　　　　　　 .　-┴′　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　 ,　　　　　　　　　　　ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　 ,′/ 　,ｨ　　　　　　　　　　､ ___ ＞
　　　　　　　　　　／　/　 /　/ ／ .|　　　, ／Ⅳ　|∨. ∧
　　　　　　　　　　ーイ ′　|==ﾄミz、Ⅳ}　 //_,斗V ,| Ⅳ　∧
　　　　　　　　　　　ノｲ　　八ヽ {うｿ｀`/／Ⅳ=ぅﾆｱ/! l V 　 }
　　　　　　　　　　 | {　′　　　　／　　　　 '7,/　∨ /
　　　　　　　　　　 {'∨　 !　　　　　　 {　　　 /ｲ ∧ Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　 Ⅳ ﾚ′
　　　　　　　　　　　　　　圦　　ー―　一　　八
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　＼　　　　　　　, ｲ
　　　　　　　　　　　　　 ! 　　＼　　　／!/
　　　　　　　　　　　　　　　　＿|＿＿_　ー＜　|′
　　　　　　　　　　　　 |三三三o三| 　　 ,'　|　＿＿_
　　　　　　　　　　　　 |三三三三=|　　 ,'　 |ﾆ{三o=|
　　　　　　　　　　-=二三／／三≧o=|　　,' 　 |ﾆ{三o=|
　　　-=二三三三三三／／三三三三≧ｭ　　　ヽ圦三≧ｭ
／三三三∧三三三／／三三三三三/ / 　 r‐「 V三＼＼ﾆ≧ｭ
三三三三=∧三´-＜三三三三三三/ /　　　　Ⅳ Vﾆ三＼＼三三≧ｭ___
三三三三三=}三三三三三三三ニ / / ＼　　 ||∨}三三三＞`三三＼三ヽ

「貴様が現時点で同期のヤンに間違いなく勝っている所はそこだな、ワイドボーン」
「貴様にはヤンと違って自分の立案した作戦を上であれ下であれより多くの者に納得させる天分がある」
「その長所を生かす事を忘れるな」

　　　, --: : : : : : : : ﾉ: : : : : : : ＼: : : : : : : : : : :＼: : : : : : : : :
　　 /: : : : : -- : V: : : : : : : : : : : :V: : : : : : : : : : ::ヽ: : : : : : :
　 ./: : ／: : : : : : :V: : : : : : : : : : : ::V: : : : : : : : : : : :＼: : : : :
　/: : : : : : : : : : : : V: : : : : : : : : : : : :V: : : : : : --: :、: :＼: :〈
/: /: :|: : : : : : : :.／＼: : : : : : : : :}: : :}、: : : : : : : : : ＼: : ＼:
: /: : :|: : : : : : l/__　　　＼: : : : : : }: : :l ＼__: : : : : : : : : ＼: :
彡:: : |: : : : : :.l　_ ＞=-ミ､V: : : : :∧:/／__ヽ: : : : : : : : : : :＼
: : :./:.|: : :: : : | 〈　んﾊ } `Vﾍ: : :/／/f云　ヽ|: : : : : : : : : : ／
／/: :.|: : :V: :.|　、V:ソﾉ　 |/ }:./　 / {:しﾘ　ﾉ|: : : : : V: :.／
　/: : :|: : : V: .l　　￣　　　　 j/　　 `ゝ-''- ’ l: : : ﾄ、V
　{: : /|: : :/r}ム　　　　　　 ::l　　　　　　　　 l: : /}: : :＼
　|: / j; ;/|ゝﾍ　　　　　　　　 '　　　　　　　 / |:./ｲ: : : :.l
　V／ ´　|/: 人　　　　 , ‐-　_ 　　　　 /_ノ/⌒　＜:l
--　_　　　 /: : : ﾄ.、　　　　__　 `ヽ　　　/:|＼:|
; ; ; ; ; ＼　´￣　l　　　　　　　　　　　イ: : l
; ; ; ; ; γ -- 一 }　　　＞　　-＜　 /　　　　　　　＿＿
; ; ; ; ; ;{　　　　　 ,　　　　　　　　　 /`　--=＝; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ,
; 、; ; ;∧　　　　　',　　　　　　 /　　　　ﾉ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;
; ; V; ; ;.∧ 、　　　　　　　　　　　　　　　/; ; ; ; ; ; ; ／; ; ; ; ;
; ; ;.V; ; ; ; ＼`::.、　　　　　　　　　　　／; ; ; ; ; ; ／; ; ; ; ; ; ; ;

「は……はい！ギルガメッシュ提督！ありがとうございます！」
496 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 20:06:11.01 ID:+00mWurn: あきつ丸が艦隊司令は才能とミスマッチ過ぎてねぇ・・・
497 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 20:07:18.53 ID:W6hxYnCz: わりとワイドボーンも成長ものの主人公的立ち位置だよね
498 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/25(火) 20:20:38.11 ID:LlLtkLmR: 　　　　　　　　／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ｿ;:;:;:;:;:;:;:ゝ､
　　　　　　　〃;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:Yｲ|;:;:ﾍ;:;:ヽ:;:ヽ
　　　　／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヾヽ;:;:;:ﾊ
　　　　　/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ
　　　　　ﾉｲ;:;:ノ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノﾉﾊﾍ ∧;:;:;:;:;:;:;:ヽ
　　　　ﾙノノ;:;:;:;:ノノ;:;:ノ彡'ｿ/ﾉヾミﾊ;:;:;:;:从ﾘ
　　　 /彡彡ﾆ彡ｲ彡ﾆﾆ"　　　＿_　ﾍ;:;:ﾊﾙ'
　　　　ﾄ彡ｲｲ.l|　　￣｀　　　´fｫｯ｀ /ソ''
　　　　　ヾ;;;;ヾ. ｿ　　　　　　 {　　 ,'
　　　　　　ﾙ;;;;ヽﾍ　　　　　ｰ-'　　ﾉ
　　　　　　从;;;;;;;;;|　　／￣￣￣｀ミ辷ﾆﾆﾍ
　　　　　 >ﾊﾙj ヽ　 l´　　　　　　　　|　　i　｀ヽ､
　　　　　　 |＞ｰ--､.ヽﾍ　　　　　 /ﾆﾆ≧.　　|
　　　　　 |.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊゝﾐ､　　　　zﾍ､＿__. 　､　|
　　　　　／.:.:|φl.:.:.:.:ﾄY´￣｀Yﾆﾆ>ヾ::（　　　　､　|___
--一'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.　　ﾊ　ﾍ　 |.:l´￣　､　 ∨.:｀￣｀ヽ
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.人　 |::　 J　 j.:.:ヽ､　　　 }.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞ﾄ､___∠.:.:.:.:.:ﾍ､.　　　/.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ミヽ='.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:

「どうせ私には上官や部下を説得する人望なんてありませんよ」

　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　ヽ　　ﾊ
　　　　　　　　　 / ,′　　　　　　　　　　　!　　　ﾊ
　　　　　　 / /,　　ｉ　|　　　!　　、! 　 |　　　　',
　　　　　　ー//　.　l　{　　　l＼_ 斗 - |　　　　ヽ
　　　　　　　 'ｲi　ﾄ､l 八　 Ⅳ´＿＿_Ⅵ　ハ　　ﾄヽ
　　　　　　　　 | ./忙ミ　＼| 　｀￣￣　ﾚ⌒Y　 ′
　　　　　　　　　　Ⅵ　　 /　　　　　　　　　込｝ /
　　　　　　　　　 !　　〈　　　　　　　　　　__/
　　　　　　　　　　　 .　　　　　　　　　　 /i　/
　　　　　　　　　　　＼　ー―‐　､　　／　!/
.　　　　　　　　　　　＼　　　　／　　ｌ′
　　　　　　　　　　　　　　　ヽ＿　イ　＿＿ｌ＿__
　　　　　　　　　　　　　＿_}　　　　{ﾆ0ﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　　　　　　　　　 |0|ﾆ|　　　　|ﾆ0ﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　　　　　　　　 -=|0|ｦ} 　 __＿}ﾆヽヽﾆﾆﾆﾆ=-
　　　　　　　　 -=ﾆﾆﾆ〃ﾄ､　　| |ﾆﾆﾆﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
　　　　　 -=ﾆﾆﾆﾆﾆ〃ﾆ.| .〉　 | |ﾆﾆﾆﾆﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-

「貴様自身の場合は多分また例外である」
499 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 20:22:05.34 ID:rw97XoeH: すげえ、ヤンが拗ねてみせる可愛気を見せてる。
なんだかんだでギルガメッシュへの上役としての信頼すげえんだな。
500 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 20:23:11.44 ID:pgkl4Jml: 人望はあるんだよな、だいぶ尖ってる感じの
501 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/25(火) 20:26:52.40 ID:LlLtkLmR: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,､､､､,,_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／　　　｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／: :(　 _ -───‐- _
　　　　　　　　　　　　　　　　　乂＿_> : : : : :─- _ : ⌒〕iト
　　　　　　　　　　　　　　　　　／ :／ : :/ : : : : : ￣ﾆ=- : : :＼
　　　　　　　　　　　　　　　　／: :./ : : :./ : : : : : : : : ＼ : :＼ : :ヽ
　　　　　　　　　　　　　 / : : :/ : : : :| : : { : : : : : : :.:.＼ : :ヽ : :. ノ|
　　　　　　　　　　　　　　　 / : : : :| : : :..:.|八 { : : : : : : :.:.＼＼ :_､ ''~:i:|
　　　　　　　　　　　　 ′ : : :.| : : :..:.|⌒＼ : : : : : : : : :.＼ |:i://:i:i|
　　　　　　　　　　　　　　　　 | | : :.:.∧: : : :.'，、 : : : : : : : : : : :.:.＼i|.|:i:ｉ:|
　　　　　　　　　　　　　　　　 | | : :.:.|　＼: : :.'，.＼ : : : : : : : : : : : : :＼ -'⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 j∧ : :.| 笊㍉ : ( ￣~^'' : : : : ＼ : : : :^''冖冖''^ :＼
　　　　　　　　　　　　　ｉ|ヽ八乂ﾂ　　　　抖=ミ : : : .｀¨¨¨¨¨´: : : : : : : :)
　　　　　　　　　　　　　　八: : :.|　　　　　乂ツ '，: : : : : : : : :＼＼＿／
　　　　　　　　　　　　　　 /∧ :沁、'　　　　　　　 '，: : :.{ : : : : : :.＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　＿)r∧ : : :＼ｰ -　　　 .イ.　 '，: : { : :＼: : :＼⌒
　　　　　　　　　　　　　　 └ﾍ./.∧ / / .＼＿､＜⌒ノ⌒ヽ : :＼ : : : : : : :'，
　　　　　　　　　　　　　　　／　 /⌒>/／^} /r──'　　　 .〉＼: ＼ : : : : : :'，
　　　　　　　　　　　 _/ 　 _､-''~ /⌒＼　.|　　　　 .／ : : : ⌒ : : : : : : :.'，
　　　　　　　　　　　∠ -‐{／ア　.／⌒l:i:i:i|　.|　　 _､　''~　 Ⅵ : : : :八 : : : : : : '，
　　　　　　　　　　 |　　　./／　／:i:／￣￣　.|_､ ''~　　　　 Ⅵ : : : : :.＼ : : : : : '，
　　　　　　　　　　 |　　　{/　.／:i:／　　　　　　　 /　　　　　 | : ＼: : : : :.＼ : : : : '，
　　　　　　　　　　 |.　　 |　/:i:i:i/　　　　 <><>　./　　　＿　 .| : : : ＼: : : : :.＼ : : : '，
　　　　　　　八　　　Ⅵ:i:i:ｉ:| 　　 T><T 　 /　　 /r─＼.| : : : : : ＼: : : : :.＼ : : `～、
　　　　　　　 /∧ 　　 |:i:i:ｉ:| -‐-ミ　　　　/　　 ' .|:i:i:i:iⅥ ∧ : : : :.:.`～、 :..:.＼ : : : :｀`～､、
　　　　　　　 /∧　　 |:i: 八:i:i:i:i:i: ＼　　　　　 | .|:i:i:i:i:iⅥ　 '，: : : : : '，`～、 :＼ : : : :＼: :｀`～､、
..　　　　　　　　 /∧　　.|:i:i:i:i:i＼:i:i:ｉ:＼＼.　　　 .| .|:i:i:i:i:i:i:i|. 　 '，: : : : : } : : : : :￣｀　　＼.:＼ : : : : ｀`～､、
　　　　　　　　　　 /∧ 　＼:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i＼＼　　　＼ヽ:i:i:i:i/　　　＼ : : : :} : : : : : : : /∧　＼.:＼⌒ヽ : : .:.(＼
　　　　　　　／ : /∧　ノ {＼:ｉ:ｉ|i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ＼＼　　　Ⅵi:i:ｉ:|ﾍ　　　　｀ヽ..:.} : : : : : : : :./∧　　＼.:＼.　＼: : :.　＼
...　　　　　　　／_､-''~　￣　 |＼￣:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:￣`､.　　Ⅵ:i:ｉ|　'，　　　　 |ノ＼ : : : : : : /∧ 　　＼ﾉ.　　.＼ :.
　　　　　　／,　　　　　　　　 |　 ~"''～　,,＿＿＿_ `､.　 Ⅵ:i:|..　'，　　　　| : } . ＼ : : : : :./∧　　　　　　　　　＼:.
　　　　／／　　　　　　　 |　 | |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i 〉　|:ｉ:ｉ:|　　|─ヘ、..| /　　　`～、 : :/∧　　　　　　　　 )
　　　　　⌒　　　　　　　 |　 | |＿＿:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:／　 .|:i:i:i| 　 |:i:i:i:i:i:i＼'　　　　　 `～､/∧
　　　　　　　　　　　　　 |　／　　　￣~^'' ￣ .＿_／:i:i:ｉ:|..　.|:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:＼　　　　　　　　＼〉
　　　　　　　　　　　　 ∠⌒ヽ／￣￣￣￣　─　￣:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ|..　.|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i｀ヽ　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　{ フ　　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::i:＿　──　￣￣ .／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:}　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　＼{ r‐ .|＿　──　￣　　　　　　　_､＜⌒i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i￣｀ヽ　　　　　　　）
　　　　　　　　　 └＇ |　　　　　　　　　　 _､＜⌒i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　　八　　　　　　　 _､＜⌒i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　　　 {　＼＿＿＿､＜⌒:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Ⅳ

「しかし……確かに敵の失策ではあるようですが、同時にこちらの目算もいきなり狂ってしまいましたね」

　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　　　　　　　 .　 ´　　　　　｀'´￣　丶
　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　 ∧
　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧
　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　丶　　　 ∧
.　　　　　　 /　　　　　　　　　　ｉ　　ヽ　　＼.　　　∧
　　　　-=彡"　　　　 ′　　　　|　|/,　　　　 ∨　　 ∧
　　　　￣／　　 /　/　　　　　, }　|, /,　 |l　　i　 ∨　　圦　　　-=ﾆ二二
.　　　　／イ　　　　　　　　 , ∧ |/ /,　|l 　从人∨　 |iﾐ、／二二二二
　　　　　 ///　′|ｌ　_}　　 // ｜|／/　|l　/　　｝　}　 |iﾆヽ二二二二二
. 　　　　 /ｲ/ ∧ l |l　7≧_ //　イ笏厂Ⅳ　　　ノ l　|i二｜二二二二
　　　　　　 { /　ﾚ}从八笏/ｲ　　　　￣　　　 ,ｒ ´　圦/ﾆニ′二二二二
　　　　　　　 '′ 　　　 ` !　　　　　　　　　　 }　　　/ﾆニ/二二二二二
　　　　　　　　　　　　く　　　　　　　　　　　 ′ 　 /ﾆニ/二二二二／
　　　　　　　　　　　　 {ﾆ｀ヽ　ｰ―==､　　／　　 /ﾆニ/二二｛￣`" ／
　　　　　　　　　　　　　 ∨ﾆﾆ＼｀￣￣／-､　　〈ﾆニ/二二二二二二
　　　　　　　　　　　　　　 ∨二二＼_　イ三三}__　　＼〈二二二二二二二
　　　　　　　　　　　　　　　　＼二二/三三三〈　｀　　' ＼ヽ二二二二二二
　　　　　　　　　　　　　　　　　 {二{〈三三三三∨　　　 /＼＼二二二二二
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽﾆ'_∨三三三ﾆVｰ､　　　＼＼＼二二二二
　　　　　　　　　　　　　　　　　 }二 _V三三三ﾆ.V、￣ {　　} 　＼＼二二二
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l二二V三三三ﾆヽ＼　＼/　　　＼＼二二
　　　　　　　　　　　　　　　　＼二∨三三三=丶　　＼.　　　＼＼二

「うむ……我らの目的はあくまで帝国軍正規艦隊に打撃を与える事でしたからのう」
「それに推定される敵の総数は18個艦隊以上……」
502 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 20:28:27.78 ID:uvX/EvTa: こんなとぼけた面して反骨心の塊みたいな男。
503 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/25(火) 20:28:49.68 ID:LlLtkLmR: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　 __　　　 ,　-‐　￣　　｀　､
　　　　　　　　　　　　／,ｨ})　／　　　　　　　　　　＼, zェュ
　　　　　　　　　　　　　/　(_　ノ　　 /　　　　　＼　＼ｨ//////l
　　　　　　　　　　　 L -‐ 7　/　/　　　　　ヽ　∨/////
　　　　　　　　　　　　　 /　/　　　　　　　　|　　 l　 ∨///
　　　　　　　　　　　 /　　　|　|　 l 　　 j.I斗 |　　∨ヽ＼
　　　　　　　　　　　　　　　 |　‐-⊥. |l　　 /|　ヽ|　　｜　　ヽ
　　　　　　　　　　 | 　 |　 |　||ヽ| ＼/ノｨ灯芥'　ﾄ､　　　　)
　　　　　　　　　　 | 　 |　　灯芥ぅ　　　乂ソ　　|.:.',　｝　ﾉ
　　　　　　　　　　 | 　 |　　l　∨ｿ　　　　　 |　　ﾄ､ﾉ厶イ
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|:::.　　　　′　　　|　　|　|　　　＼
　　　　　　　　　　　＼＼八 l:ゝ、　 '⌒　 .イ|　　|　|　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　＞一 |::::::::::＞ ,＜ ,ｨ//　Λ ',　　　　　＼
　　　　　　　　　　　／　/ 　 .::::::::_//} ／ //／_::::..､ヽ　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　／／/　　.:γ´/_-_-)　 /´　　￣zx　、　　　　　＼
　　　　　　　　　　　 /／　./　　.::/,.ｨ/-,､‐'　∨　　　 ///0 ､＼　ヽ　　　　＼
　　　　　　　　　 /´　／　 _..:／ /-./　　品.　　　〈/0//0l＼＼ |　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　｜／　 /　　　 /-/　　　　　　　　　＼///l　＼＼　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　／　 ∥. 　　/-_l　　 γﾆﾆ> ､　　　∨/.l　 .l　＼＼
　　　　　　　　　　／　／|ヾ､_.｡ｬ,'-_-l::::ｧ｡;'_7////ΛＹ　　∨Λ　|　|　｀ｰ＼　　　　　|
　　　　　　　　　／　／　 {>'ゝ-イ-_-_|:ゝ、__::＞<///´＼　 ∨Λ |　| 　　　　　　 |
　　　　　 .／　／　　 /　ヽ:::l_-_-_|::::::::::::::::::::::∨l }.:/ ヽ　∨Λl　| 　　　　　　 |
　　　　　　, '　　　　　　 i 　　ノl::l_-_-_|::::::::::::::::::::::/ィ／　.∧.　∨Λ/　　｜　　　　　 |
　　　　　 /　　　/　　　　ﾄ　　ヽl::|_-_-/:::::::::::::::::::::l ./　　{.　l 　 ∨Λ 　 /|
　　　　　/　　 ,′　　　 |/　　 /:::∨-∧:::::::::::::::::::::ｖ　　　ｉ　ｌ　　 ∨Λ／/　　　　　　/
　　　　 { 　　 l　　　　　∨　 /:::::::::∨　∨::::::::::::::::::、　　ｌ ∧.　　∨Λ/　　　/
　　　　 ‘,　　 l　　　　　Ｙ､/:::::::::::/　　ヽ:::::::::::::::::::＼＿_乂.Λ　　∨Λ＼／　　ノ
　　　　　＼.　 |　　　　　 ∨:::::::::ノ　　　丶::::::::::::::::::::＼　　 Λ　　∨Λ　　￣
　　　　　　＼|　_,,.､　イ:::::::::／　　　　　　＼::::::::::::::::::::｀～､ Λ 　 ∨Λ
　　　　　　　　／ :::::::::::::::::::／　　 j　　　　　＼:::::::::::::::::::::::::::::Λ.　 ∨Λ
　　　　　　 ,::::::::::::::::::::::::／　　　 /ﾉ　　　　　　　　＼:::::::::::::::::::::::::::::.　　∨/ ＼
　　　　　　 :::::::::::::::::::::／　　　　　　　　　　　 j　　＼:::::::::::::::::::::::::.　　∨///、
　　　　　 /:::::::::::::::::::/　　　　 ,'　　　　　　　 /　　　　ヽ:::::::::::::::::::::::.、__,∨ノ､〉
　　　　 |::::::::::::::::::/ {　　　 /　　　　丶　, ′　　　　　 ‘;:::::::::::::::::::::::八{:::o|ﾄ,〉
　　　　 |:::::::::::::::/　乂_,､-- ､　　　　　ﾝ　　　　　　　　　　}::::::::::::::::::::::(二===二)
　　　　　 ∨::::::::/　　　 |　　　｀～､　　　　_ ＞'´￣｀ｰ'"　,l:::::::::::::::::::::/　 |ﾆﾆ|

「さっそくですがすぐに作戦会議を開きましょう」
「ギルガメッシュ提督、各艦隊の幕僚達の招集を」

　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
. 　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丶＼
　　　　　　　　　　/　　　　 /　　　　　　ｌ|　　　　　　 ∧ 　＼
／　　　　　　 /　　　　 /　　／　{ 　ｌ|　　　　　 ∧ー一
ーイ.　　　　　 |l 　　　 / ､／. 　 /.l　ｌ|　　ｌ|　　 ! 　∧
　　|　　　　　 |l　　　　/_∠｀≧ｚ_/　|　 /　　八　　|　ｌ| ∧
　　| 　　　 /⌒∨ 从|/　ゝ　弋ソ㍉ }／| 　／　从　|　ｌ| 　|
　　　　　　 /: : : l ∨　　　　　ー　　　 }／　z≦ ｌ|. |　ｌ|　 |
　　　　　｛ {. .　　　　　　　　　　　　 ´似ｱ Ⅳ} .∧　|
　　|∧　　Vヽ: .　　　　　　　　　　　　　　　、￣　}　!/　 }/
　　′}人　＼＿　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　 V　ｌ| ∧　　　　　　　　　　　　　 ′/
　　　　　　V ｌ|　∧　　　　　　､＿　　　　　　 /
　　　　　 V　　;.:.丶　　　　　　　　￣　 ´
　　　　　 /　　　;.:.:.:.:.:.... 　　　　　　／
.　 /二≧ｭ/　　　 ',:.:.:.:.:.:.:.:.:....
　/二二二二≧ｭ　 ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... ＿/
二ニ=-二二二二二≧ｭ.:..:.:.:.:.:.:.:／〔＿＿__
二二二二ニ=-ニニニ0}.:..:.:..:.／　/ニﾆﾆ{0|
二二二二二二／／=-|{___.:./ 　 /ﾄﾆﾆ=-!0|___
ニニニニニﾆ/　/ニニﾆ｜|:|　　! ｀￣「|二＼ヽ＼

「承知した」
504 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 20:30:00.07 ID:Eq84wtKN: 戦略目標的には比率を変動させたいから私兵艦隊はあまり撃破したくないけど、実際の戦場で撃たない選択肢はないし、むしろカモなんだよな
505 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/25(火) 20:35:13.46 ID:LlLtkLmR: 　　　　　　　　　　 /　＿: !: : : : : : : : : :＼: : : : : : : : : : : : : : : : :＼ : : ＼: : :ｰ＜三,
　　　　　　　　　　　　 /: /: : : |: : : : : : : : : : : : ＼: : : : : : : : : : : : : : : : :＼ : : : : : : : :／
　　　　　　　　　 /: : !: : : :.ﾟ: : : : : : : : : : : : : : ヽ: : :＼ : : : : : : : : : : i : ヽ : : : :＜＿_
　　　　　　　　　　　 /: :/:| : : : : :.:＼: : : : : : : : : : : : :ト : :: :＼ : : : : : : : :.| : : :}:.:.:..: : : ＜._
　　　　　　　　　／: :ｲ: :|: : : : : : : : ＼: : : : : : : :､: :ﾊ　＞､:.＼: : : : : : ﾄ､ : :!:.:.:.:.:.:.:.:.／
　　　　　　　￣　 | : | : : : : : : : : : :.＼ : : : : : }: : :.Ｖ ,ｨ衍心:iヽ : : : : |:.:ヽ:|:.:.:i'"￣
　　　　　　　　　 | : |/⌒ヽ.: : : : :! /__ ､: : : : |: : : :V {ﾊ::{}:r}　ﾊ: : : : !:.:.:.:}:.:.:.:＼
　　　　　　　　　 }: .:{ 　　 i: : : : \　　￣ヽ : }＼: : } 　ゝｰ' ´　i: : i: :!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　　　　　　　　　　　　ﾉ.:.:.i　　　　i:. : : :{,=＝=ミ､ jﾉ!　ヽ|　　　　 ∧: |:.:.|:.:.:.{￣￣￣｀
　　　　　　　　　　 ∠ イ:.|　　　　|:.:.:. : i　　　　　　|　　　　　　　 /ノ}: !､:.Vヽ;ゝ
　　　　　　　　　　　　 {/{　　　 !､:.:.:.: ､　　　　ヽ　　　　　 /:.:.:.ｊ/:.:.:＼{
　　　　　　　　　　　　ﾊ　　　　!:.:＼:.:.:.＼　　＿＿＿ ....ィ　　/!:.:.:.:.:.:iヽ:.:.:{
　　　　　　　　　　　､　　　{:.:.:.:!:.:＞ｰ≧　＼＿__／　／./:.:.:.:.:.:.|　＼!
　　　　　　　　　　　　　　 ! 　　､:,ﾊ/!.:.:/|＞　　ー-　／　 ∧/⌒ヽ!
　　　　　　　　　　　　　　　/}　　　ヽ j;ノ｜　　＞　_／　　 /
　　　　　　　　　　　＿ / 〈　　　　ｉ　 |　　　　　　　　　{
　　　　　　　　　　／:.:.:./-ヘ＼　　　 !_／|　　　　　　　　ト､
　　　　　　　／:.:.:.:.／　　￣｀ヽ_r―┴-､}　　　　　　　 |　＼
　　　　　／:.:.:.::.:/　　　　　　　ヽ￣　 }､　　　　　　　　|　　　＼
　　　　　　 /:.:.:／:.:ﾉ　　__　　　　　　　　　　人＼　　　　　　｜　　　　＼
　　　　 /:.:./:.:.:./　　￣｀ー--　　　　　/}:.:.:＼＼　　　　　　　　　　　＼＿_
　　　　　/:.:.::.:.:.:.〈　　　　　　　ー--┘|:.:.:.:.: ＼＼/　　＼ r--―― 　＞ﾉ＼

「よーし、ヤン、ラップ！部署は違うけどまた一緒の戦場で戦えるな！頑張ろうぜ！」
「今回はアッテンボローもいるし！」

　　　　　　　　　　　　 ,r ''.:.:　 ,ｨｲ彡'"´.:. ｀`ヽ .:.:.::::::::::::::.ヽ
　　　　　　　　　　 /"´　. : : : : ´¨｀`: : : : :::.:.:.:.:::::::::::::::::::::::ﾞ､
　　　　　　　　　〃　 . : : : : : : : : : : :, : :, : : : :: :;;;;;;:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
　　　　　　　　　〃　 . : : : : : jii l l ﾄ､ ', : '; .:.:.:.:.:.:;;;;;;;;;;:.:.:.:.:.:.:.:',
　　　　　　　　 l1　. : : : : : :jii l i ﾄﾄ､;;;;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;`､
　　　　　　　l1: : : : : : ｨｲﾘ川ヽﾄ､;;;ヽヽ;;;＼｀ヾ;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞ,
　　　　　　　　 /ｲ: : : : ;.ｨｲｿ　　 '､ヽｰ＝＝==-､ミﾐヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i
　　　　　　　　〃,': :.j ｨｲ￣二ﾆヽ　 ';.:.:-ﾓﾃ=`ヽ )ﾊ;;;;;,r‐ ､;:;;;;;;;j!
　　　　　　　　lﾊ｛ i j j;;', 　ｨてﾃﾝ.;,　　　｀`ﾞﾞ￣` 　　!;;;;ﾚｲ　!;:;;;;;;;!
　　　　　　　　 `ヾ从;;;;;',　　"ﾞ ´ ,′:　　　　　　　　ﾉl/ﾘ )　,!;;;;;;;;!
　　　　　　　　　 `ヾ从;;;',　　　　ﾉ　,::.　　　　　　　　′ﾉｿ/;;;;;;;;j!
　　　　　　　　　　｀ﾞﾞj!　　　(　｀::.:.　　　　　　　　､_ノ;;;;;;;;;;j!
　　　　　　　　　　　ﾉﾊ　　　 `ﾞﾞ"´　　　　　　　　/, j;;;;;;;;;;;j!
　　　　　　　　　　　　　　 jﾊ　　　ｰ==＝…'　　　　/ ,ﾞ｛;;;;;;;;;j!
　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ､　　　､ ___ ,,　　　　 / .,′ ;,;,;ｯﾂ
　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ､　　　　　　　　__ /_ /＿ヾﾂ-‐…┐
　　　　　　　　　/´￣｀¨` ー-｀ﾄ､　　　　　/ 　　　　　　 .:. :.:.:.:.:::::',
　　　　　　　 //.::::',　　　,．‐くｿ　` ー＝ﾆ,'.::::::.!　.:r‐ '''"´rｶ!.:.:: ::::::',
　　　　　　　,ﾉ/.::::::::i　／　,r ‐-｀y ´￣｀`y.:.::;:;;′.:l rｶ `¨　　.:.:.:.:.:.:::L．-‐
　　, 　 =‐-'´.:.:::::::::::::ﾚ′ / /.: : /　　　　l/.::;;;;;;′.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
''"´ ￣　　 /.:.:.:.:::::::/　　　　. : :/　　　　 /.:::;;;;;′.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./　　 .: :
　　　　　 / .:.:.:::::::::｛　　　　　　　　　／.:;:;;;;;/　　. :. :. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 　　 .: .:.
　　　　,′. .: .: .:. :.`ｰ--------‐ '´　　　　　　　　　.: .: .:.:.:.:.:.:.:.　　. :.: .:.

「ああ、そうだな……お互い上司にはそれなりに恵まれてるみたいじゃないか、ワイドボーン、アッテンボロー」
506 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/25(火) 20:36:15.81 ID:LlLtkLmR: 　　　　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ー―ｧ
　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　　　　　　　　　　　　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:＼:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:＼
　　　　　　　　　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:/:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:}
　　　　　　　　　　　 //:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:/:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:V
　　　　　　　　 //:.:.:.:.:.:.:／／／:.:.:.:./:.:.:.:./:.:.:.:/:.:.:!:.|:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:..!:.:.:.:.:.＼＿_,.
　　　　　　　　　　//:.:/:.:.／／:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:/:.:.:.:/:.:.:/:/:.:.:.:.:.:∧:.:.:./:.:.＼:.:.:.:.ヽ´
　　　　　　　 |/:.:/:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.／/:.／j,.イ:/ |:.:.:／八ヽ:.{ヽ:.:.:.:.＼:.:.:}
　　　　　　　 |:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./_,. -―≠≡=-j/　j／∠≠=-:＼:.:.:.:.:.:.:}ノ
　　　　　　　　　 V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/´　　ｨf芯ヾ　｀} ／〃芯ヾ　` 「:.:.:.:.:.:.:./
　　　　　　　　 |:.:.:.:.:.:.:./⌒ヽ:.:/　　　　｀¨〃　　.　　 {ヽ ¨　　 ,ﾊ:.:.:.:.:.:/
　　　　　　　　　　＼:.:.:.:.:| ´ヽヽ|　　　　　　　 . 　 .　　 ! :　.　. 　 ' {:.:.:.／
　　　　　　　　　　　 }:.:.∧{　〈　i!　　　　　　　　　 '.　　　.′:／
　　　　　　　　　 -彳:.:.:.:ヽ　ヽ　　　　　　　　　　 ,　　 _j 　　 , /′
　　　　　　　　　　　,.ｲ{:.:.:.:.:.:.:＼__}　　　　　　　　　　 ´r ´　　 ,_/
　　　　　　　_,. -≦/ !ﾊ:.:.:.:.:.:./ |　ヽ　　　　　　'､ー＝=≠ｧ　 /
　 _,.　-=≦　／　/　　＼:.:.{　 |　　､　　　　　　`ー―'´　　/
　　　　　　　　　/　　　　　 V　　!.　　＼　　　　　` ＝'　　 / ､._
　　　　　　 /　　　　　 |　　､　　　＼　　　　　　　　∧　　 `　､._
　　　　　　　 /　　　　　　　　ﾄ､　ヽ　　　　 `　､　　　 /　､　　　　　　　　､._
　　　　　　　,'　　　　　　　　　V ﾟo　　　　　　＞‐┬ '　　　＼　　　　　　　　　､._
　　　　　　 i　　　　　　　　　 `、ﾟo　　　　　 ,.'　　　|　　　　　　　､　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　|　　　　　　　　　　∧｀　ﾟo-､　　/　,.-oﾟﾄ､　　　　　　 |　　　　　　　　 ∧
　　　　　　　￣「￣￣￣￣＼/　ヽ　　ﾟ o。　　oﾟ　 :!　＼　　　＿_j　　　　　　　　　　　/　 !
　　　　　　　　 |　　　　　　／　　　＼　　　 riﾟ┐ 　 !　　 `＜　ヽ　　　　　　　　　　 /　　|
　　　　　　　　 |　　　　／　　　　　　＼　　 ||　|　 /　　　　 ` ＜　　　　　　　　　 / 　　 !

「先輩からそんな言葉が聞ける時が来るとは思ってませんでしたよ」
507 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/25(火) 20:39:41.58 ID:LlLtkLmR: 　　　　　　　　　　　 ,.．　.::::ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ`ヽ､
　　　　　　　 ,'.　''"´.:.:::::::::::::::､:::::::､:.:.`ヽ
　　　　　 ,.ィ´.:.:.:::::::::.:.｀`ヽ:::::.　　........: : :ヽ
　　　　〃.::::::l:l:||:i:::::::､:::::::.｀ヽ.::::::::::::::::::::.:.｀ヽ
　　　　ﾚ'.::::l::l:l:||:|､;;;;:､::､::::.:.ミﾐヽ::::ｨｲ::::::::::::.:.ヽ
　　　　 l:!.:.l.l.:川1ﾄﾐﾐゞﾐﾐミヽ.;ﾆﾆ三彡::::::::::::::::::｝
　　　　ﾘ.:;l.l.:ﾄﾄ､ミﾐヽ＞=＝'''''' `ヾミミﾐヽ:::::::::::}
　　､ _ノ,;ﾉﾉﾉ,. 'ﾆヽ｀ﾞ`'‐t〒ﾃ　::　ﾐﾐﾚ' ヽ::::､::::ﾞi
　　　彳i.:lj小 ,ｨtﾃ;冫　｀￣　　::　ﾉﾉい´',::i:!:::ﾘ
　　　　 V,;i.:l.',　´~ﾉ　　　　　　　　　′)_ノ/:!N::(
　　　　｀`ﾊ　く .:.;;;.　　　　　　　　 ,..ｲl.:l.:.:.VV
　　　　　　　ヾ',　　　- 　　 ,.　　　　 /ハi.:l.:l.::.:ﾉｿ
　　　　　　ﾞ､　´ﾆ二´　　　　　/　ﾉﾊl.:ﾘﾘﾉ
　　　　　　　 .ﾞ､　　　　　　　／　　 _ノﾉ:＼
　　　　　　　　　　ﾞ､　　　　　／,.　'´.:.:::.::::::::::::.ヽ
　　　　　　　　　　　 `ーｪ‐'彡'´　／ヽ.::::::::,. .:::‐‐＼
　　　　　　　　　　　,r'7⌒i`ヽ.::::く_／.:rｪｭｲ─- ､:.:.:.＼
　　　　　　　　 /　′/:l::::::.',.:::::::,..ム______ フ´¨¨¨¨｀`ヽ､
　　　　　　　　　　{ぃ.　/.:.:l.:::::::レ'´. : : :,r'"´. : : : : : : : : : : :.`ヽ
　　　　　　　　い / _／:/.: : : ｀¨`7.;;;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..',
　　　　　　　　 ,r'´.:.:::::::::::::/.:::::::::::::::::/.;;.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:::l
　　　　　　　 /.:.:./.:.::::::::::/.:rｭ.:::::::::::::i.:;;;;;;;::::::::::.:.- ==＝= ､:.:.:.::.:i
　　　　　 /.:.:./.:.:::::::::/.::/_ｿ.:::::::::::,';.　-‐ ー-rr 'ﾆﾆﾆﾆﾆヽ.::::::l
　　　　　　/.:.:./.:.:::::::::/.::/〃::.....:.:./.:;;;;;;;;;;;;;:;:;:;;l1: : : //　/ ヽ＼:|

ちなみに少将になったヤンには……

【1D2:2】

1.例の副官が付いている
2.まだ

　　　　　　　　　　, ' : : : : : : : . y: : :＿ﾋニ＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　/: : : : : : :,: ': : -‐: : : : : : : : : : : : : : ／
　　　　　　　　/: : :. : : : : : . ': : : : : : : : : : : : : : : .く´
　　　　　 _/: : : ::. : : ／: : : :::::::...... : : : : : : : : : : :.ミ=-
　　　　　　(:::::.. : ::::::／: /:ヽ. : : : : : : : :_: : : : : : : : : : ｀: ‐- ＿
　　　　　　ゝ:::::::.....」: . . : : : : ＼: : : : : : :｀: . ､: : : : : : : : : : : : :ｱ
　　　　　 |::::::::::::イ: : : : : :. : : : : ＼: : : : : : : : :｀: ､: : ヽ_ -‐ '´
　　　　　 l::::::: / i : : : : : ､: ::. : : : : : ト: :::.. : : : : : : ＼: :＼
.　　　　 /::::: : ! : : : : : : :.∧: ::::.. : : : 廴ヽ:::::.. : : :i : : ヽ:::::≧=-
　　_／:::::: : :i ::: : : : : !:/_. 斗::::::: : :ﾄ r_ =ミx:::.. : :! :ヽヾrミ.､
　ｰ‐ ' ﾌ::::{/: l :::. : : : :::{ ＿ニヽ::::}::.ﾊﾘ仗心ﾄ:::.. :|:::...:く _ ｀ヽ
　　／:::::::ｵ: ::{ :::::. : : ::Y７f心`　}:ハ:.i　込斗' ヽ: :|::::::rー＝-
　｀¨¨￣ﾉ: ｲ:::ﾄ::ヽ::.. : :::ﾄ._辷ﾘ- ﾘヽﾘ　　　　　 i∧:|:::{:|
　　　 ´￣ |:::::|ヽ:::＼::..:::i´　　　　　{!　　　　　　ﾚ'::ﾘ､_::ヽ､,
　　　　　　 }::::|　V::::k＼::ヽ　　　_　＿，　　ハ::/　　￣
　　　　　　　ﾍ{ 　 }:/!:::::::ヽ.ゝ　　'´ ー　　　ｲ::::::::{
　　　　　　　　　ﾘi:::::::ｲ::::＞- _　　　　／トN＼!
　　　　　　　　　　　j／ﾉ'´!/´| 　｀ ‐- '　　.|｀‐､　｀
　　　　　　　　　　　　　　　'‐'´} ､　　　　|　､＼
　　　　　　　　　　　　 ‐'´　　 ! | ヽ　　　　　|　　;　　｀‐ ､
　　　　　　　　　 , -'´　　　　　, }　｀､　　　　t､　}/　　　　｀ ‐-､ _
　　　　　　　-‐´　　　　　　　 Y　　ヽ　　　　 /　　　　　　＿＿＿＞
　　　　∠´--───ォ7‐- __ ＼　　　　　／ _　-‐T ￣
　　　　　　　　　,. ＜:::/::::::::::::::ﾊ ‐-､　　／イﾊ:::::::::::::ヽ:::::::::＞- _
　　　　　__ -＜::::::::::/::::::::::::::::|　}ヽヽ ∨ / / 　|;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;｀＞
　 - ＜;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|　　　Y ￣ Y　　 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;￣!ヽ
　 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;<;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|　　　.L＿_」　　　 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;>;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:i;;;;|
　ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;));;;;;;;;;;;|　　　|　　　|　　　|;;;;;;;;;;;;((;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;}

恋愛したがっていたワイドボーンは……

【1D2:1】

1.フラグが立っている相手がいる
2.そんなものはない
508 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 20:41:08.66 ID:nZHDTmd6: 戦う前に不吉だぞ
509 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/25(火) 20:41:59.96 ID:LlLtkLmR: : : :| : ::| : : /: : : : ｀: ､　　 : : :｀: ､: : : : : : : :ヽｰ-ミ: _ ＼: : : : : : : ＼: : : :＼: : : : :
: : | : : } : / : : : : i : : : ヽ　　 : : : : ヽ: : : : : : :ヽ　　／_斗､: : : : : : ヽ : : : : ヽ.: : :　　、
: : | : :/: :{　: : : : :l : : : : l ｀､　 :､: : : ｀.､: : : : ∧ ≠zf:::::ヽ　ト､: : : : : ﾄ､: : : : V: :　　三__|__
／| :/ : : !　: : : : :| : : : l　　　＼ヽ: : : : :＼: : : :Y/{::::fa:::ﾊ_,　＼: : :∧:l＼: : : V　　口　|
　 |/ : : :ｵ　: : : : :{ : : :|　　　　　＼ヽ: : : : : }､: :∧ 弋斗匕　　　＼: : N　　ヽ: :　　 ‐┬‐
　/ : :／ {　: : : : : V.: :|￣二ﾆ≧ミ㍉: : :ﾄ : } ＼: } ￣　　　　　　ﾄ､∧　/ ﾊ:: 　 │田│
/: ／　: : |　: : : : : ヽ: K　{:::::fa:ﾊ｀　 V :|　ヽl.　＼}　　　　　　　|:/ﾄ:V　/: :　　　￣￣
／/ : : : : {　: : : : : : : :| ` 弋辷斗 '　　V:ﾄ　ﾘ　　ヽ　　　　　　ﾘ } ヽ}ｲ: i: :　　､　マ
　 l : : : : ∧　: : : : : : ヽ.　￣¨　　　　　}ハ　　　　　　　　　　　　　　ﾙイN: : Y　　了用
　 | : : :/　ヽ :＼: : : : : ヽ　　　　　　　　},　　　　　　　　　　　　　/: : : : : : :{　　　'"`ー‐
　 | : :/　　　V : : ﾄ: : : : : :＼　　　　　　　　｀　　　　　　　　　　　 /|: : : : : : : :　　　 ,
　 { :/　　　　 V: : |: ヽ: : : : : ＼　　　　　　　　　　　　_，　　/　|＼: : : : : :　　　ﾚ　|
.　 {:{　　　　　　V: {＼:｀:＜: : : : ヽ､　　ー─ ¨　￣￣ ¨¨´　　 /　　|￣￣￣｀　　　ノ
　　{!　　　　　　＼ﾍ. ヽ: : i ｀: :¨:¨￣　　　ー─--‐　 ´　　　 .'　　　|
　　　　　　　　　　　＼　}: ∧: : : : :｀＞､　　　　　　　　／　　　　|

ここはワイドボーンの勝利
510 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/25(火) 20:43:39.29 ID:LlLtkLmR: 　　　　　　　　　／/
　　　　　　　　　　　/　{　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　 {　ヽ＿__ 　　　　　/ .}
　　　　＿＿_　　　　>;;´;;;;;;;;;/￣7ヽ、_ノ .:/
　　　 (/////7>　／ｰ=丈二―/;;;;>ZZZZ7
　　　 {77776Ｙ〃U 　　･　￣マ={6Ｖ//}
　　　ノ三≡/〉ｲ{　　 =　　。　・　_>=ﾃ三ヽ､__
　／/////{ {/∧　　　ーﾍ､_.　=//////////}}ヽ
. ///////＞J//ﾊ､　　　　　　 ///////////ﾘ/∧
.｛////＜　　 ∨//〉｀:.ー::.:...,,_ノ///////////ﾊ//∧
. Ｖ/（＿ﾉ-－ﾃ―Ｙ ⌒ヽ:.／　{//｛⌒＼/////　∨/∧
　V//////／　　ヽj__ノ´ 　　ヽﾍ>ｰ(＿)－‐{　　∨/∧
　 Vﾆﾆニ７　　　　　　　　　　　｝7777777∧ 　 ∨/∧
　　V////|　　　　　　　　　　　　//////ﾊ//∧　　 Y彡)
　　 ∨//∧ 　　　　　　　　　　..:７77777/777^ 　　￣
　　　 V//∧　　､　　　　､　　　　::}////ノ///
　　　　V//∧＼:.ヽ､＿_､　ヽ、　　 V//〃///
　　　　Ｖ///ﾊ　＼:.＼　＼:.　￣　}///l///{
　　　　 {///}/７ ⌒ ヽ〉　　ヽ:.-ー{///|///}

では今日はここまでです……マクシミリアン・カストロプのせいで帝国がこれ以上混沌とするような事が無くて良かった
511 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 20:44:06.69 ID:9GKhcE75: 乙です
512 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 20:44:18.14 ID:pgkl4Jml: 乙
513 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 20:44:40.35 ID:vSEz+Oz3: 乙
514 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 20:46:21.32 ID:+00mWurn: 乙ー
515 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 20:47:08.21 ID:in0IQeDB: 乙です
カルロッタと縁があった挙句過激な妹がいるルートも見たかった…
516 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 20:48:26.30 ID:vSEz+Oz3: そういやパエッタ達とも合流したのかな
517 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 20:49:18.87 ID:4vdnKX14: 乙でした
518 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 21:15:46.92 ID:h5/FCO2N: 乙でした。
ヤンは早いか遅いかだけで、縁は結ばれるでしょ。
フラグは立ったワイドボーンがまくれるかどうか。
519 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 21:51:14.51 ID:YrIQtK/s: 乙
520 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 21:56:06.15 ID:vSEz+Oz3: 同盟が掴んだ追加情報ってなんやろ
521 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 21:57:03.08 ID:Ct1FwSOH: 乙
カストロプ、5000億帝国マルクを返還したら、
リヒテンラーデの覚えはめでたいが借金まみれになってそう
522 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 21:57:30.89 ID:in0IQeDB: 「みんなのトラウマになってるラインハルトってやつ、13歳と恋愛するロリコンらしいっスよ！」
523 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 22:03:15.25 ID:h5/FCO2N: >>520
総指揮官3人体制のことでは？
100オーバーで18個艦隊、150オーバーで指揮系統まで把握…ではないでしょうか？
524 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 22:20:11.63 ID:flP2dzIr: ワイドボーンのヒロインはいつ募集になるだろうな。
まだ登場してませんよね？
525 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/25(火) 23:31:06.54 ID:dv35ZAc8: 軍人ならステータスダイスいるから安価かもだけど、民間人とかになったら安価なしにAA由来でワコとかになるんじゃない？
526 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/26(水) 09:33:45.60 ID:PiQbkWbO: やっぱ第6次イゼルローン攻防戦でミュッケンベルガーを殺しつつイゼルローンを奪って第3次ティアマトからアスターテの損害を無くしたのはデカいな
527 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/26(水) 11:56:35.15 ID:Lz2HTzEh: ミュッケンベルガーは原作でも帝国軍を40年近く支えた大黒柱にして
その威風堂々たる風格は観兵式の際は皇帝でなくこの臣下から発せられてる
と書かれる一廉の人物だったからな
528 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/26(水) 12:07:48.25 ID:OAv32pnF: 帝国は大将になると標準艦ではなく専用艦与えられるけど、軍籍にある期間の貸与なのか、私有としてくれるのか、どっちだったかねえ？
529 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/26(水) 12:41:32.57 ID:ZXtQ2mci: 旧アニメではミュッケンベルガーのママの名前の専用艦がフレーゲルに渡ってたので気になった。この世界線ではミュッケンベルガーごと爆散しちゃったけどさ。

エドモンの専用艦の名前はやはりシャトー・ディフなのか、それとも「待て、しかして希望せよ」だったりするんだろうか。
530 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/26(水) 14:39:58.89 ID:S3m7Kd2/: ダイス振ればよろしいのでは
531 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/26(水) 15:02:57.54 ID:wYoo+H0u: 今更だが、エドモンの関連用語はとても貴族じゃないものばかり。
532 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/26(水) 15:04:50.72 ID:NlTx+puB: わが征くは星の大海vs我らが征くは星の大海vs我が往くは恩讐の彼方
ラインハルト・ギルガメッシュ・エドモンで似たワードがあるの偶然のはずなのに面白い
533 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/26(水) 15:30:12.92 ID:PiQbkWbO: たしか船の名前は帝国が北欧神話とドイツ系で同盟がギリシャ神話とかの北欧以外の神話や伝承とドイツや北欧以外の土地とかから取ってるんだっけか
534 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/26(水) 15:37:26.04 ID:eU7SB0q5: マクシミリアンがギリシャ趣味ならエドモンはフランス趣味って言われてそう
535 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/26(水) 17:16:19.91 ID:Uuje2CR5: 今更だけど、この銀河にエルキドゥはいないのかな？いてもキルヒアイスまんまの役回りになりかねないけどさ。
536 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/26(水) 17:19:06.38 ID:PXNbLTnC: 　　,､　　　　　　　　　 _
　 / l　　　　　　　　　ヽヽ
　,′|　　　　　　　　　　ﾍヽ
　l　 l　　　　　　　　　　　l ﾍ
　|　 l　　　　　　　　　　　l.　l
　|　ﾍ　　　　　　　　 l　 |
　ﾍ　ヽ　　　　　　　　　/　 j
　　ヽ　　＼　,　-┬┬､/.　 /
　　　＼　　 7　　ヽヽ＿∨
　　　　　ヽ　 l　　 . 　二 --｀ゝ
　　　　　 /ゝ' _.. '-'´ ＞　＜ヽヽ
　　　　　 j－'´ |　 = 　 _人　= l　〉
　　　　　/￣￣l 　　　　 `′　ﾉ´
　　　　 /￣￣~|　　　　 _..　ィ.￣)
　　　　ゝ──'＞ー＜二○'´i￣
　　　　　　　　`ｰ┐　　　　　　l

風邪のため今日はお休みです
537 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/26(水) 17:19:15.63 ID:kM/3Ha9O: ティアマト星域はあるんだな…
538 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/26(水) 17:20:36.85 ID:ITCFebZP: はーい
ご自愛ください
539 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/26(水) 17:24:04.83 ID:Q14pSsi4: お大事になさってください
540 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/26(水) 19:16:17.31 ID:b5mbY9TD: はーい、お大事に
541 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/26(水) 21:11:15.68 ID:flgSSukC: ホットパンチを作りましょう。ワインにワインとワインを入れて、ワインで割って
542 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/26(水) 21:13:33.69 ID:UXw8vNpr: ブランデーに紅茶を垂らしてブランデー入り紅茶を飲もう
543 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/26(水) 21:14:56.33 ID:qjRAwT2S: スピリタスにアメリカ製エネドリで割って飲みましょう
544 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/26(水) 21:16:49.39 ID:kM/3Ha9O: アブサンをスピリタスで割って飲みましょう
（※おちょこ1杯であの世が見えそうになります）
545 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/26(水) 21:35:55.30 ID:+GfWngRb: ネタにマジレスするのもアレだけど、アブサンがもったいない。
アブサンはストレートか、少しの加水がいい。白濁する変化も面白いし。
546 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/26(水) 21:38:29.93 ID:kM/3Ha9O: カクテルのベースにもなるんだけどね…
ただ有名なのがイエローパロットだのアースクエイクだのノックアウトだの破壊力高いのばかりという
547 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/26(水) 21:57:03.16 ID:VHjTPiNW: アブサンはをストレートで飲んだことあるけどすごい飲みやすかった
んで調子乗ってパカパカ飲んでたら急にガツンってきて、冗談抜きで半日トイレから離れなくなった
幻覚だとかそういうのはなかったな
548 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/26(水) 21:58:03.10 ID:kM/3Ha9O: >>547
今のアブサンは幻覚成分ないからね…
549 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/26(水) 23:04:13.11 ID:YDwqT/Dk: アブサンをりんごジュースで割ったのすごくスルスル飲めた　
二日酔いすごかった
550 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 10:06:03.25 ID:2zLufWeR: アブサンは昔飲んだくらいでよく覚えてないなー
最近だとウイスキーのザ・ディーコンは香味共に良かったが評価二分で笑う
そういやワインとかはでてたけど銀英ってウイスキー出てたっけ？
551 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 10:39:26.89 ID:RgHupWov: >>550
OVA版だとヤンが死んでしまった後にポプランがやけ酒してたのが角瓶ぽかったり、ルビンスキーはたいていロックでウイスキー飲んでたね。
あとリューネブルクが尋ねた時にオフレッサーが氷噛み砕きながら飲んでた。
ワイン・ビール・ウイスキー・ブランデーあたりは出てきていた印象
552 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 11:19:47.92 ID:KMmz85LK: その辺りはやはり鉄板か
553 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/27(木) 17:40:44.00 ID:Y1s51Sev: 　　　|　 |　　　　　　　　　　ﾉ　 /
　　　∨ ﾍ、_, --―;―- ､／　　/
　　　ヽ／/　　　/　　く　　／
　　　 /　l 　　 i′　　　` イ
　　　 _,レ┴─‐┴- ､_　　　,」
　　 //`ー―――一'^ー､´ ﾍ
　　 //　・　　　・　　　　　L＿ﾍ
　　,l に　　・　　　ニ　　　 |　　ﾍ
　∠.人　_人＿　　　　├‐ ''ﾞ´ﾍ
　　　　＞､＿　　　　_人＿＿_ﾉ
　　　　〉 /⌒ヽ｀￣二￣,ﾍ
　　　 /_,ヽⅰ.ﾉイ´　　 /　l
　　　〕　､)￣_ノ、　　/　ﾍ
　　　ﾄ--'　└i　ヽ_ノ　　）
　　　 |　　　　｀￣´　　 r '′
　　　丶､_　　　　_,. - '′
　　　　　　｀￣￣´

原作小説によると帝国軍の旗艦はあくまで貸与ですね
退役すれば返す事になるのでミュッケンベルガーのヴィルヘルミナも退役によって返還されたのでしょう
ただし本人が降格でもしない限り同意なく取り上げられる事は無いそうです
554 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/27(木) 17:41:45.41 ID:Y1s51Sev: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/　　　　　 }l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　/　　　　　　 l |
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　′　　　　　　|｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′　{　　　　　　 ;　|
　　　　　　　　　　　　　　　 l　　 |　　　　　　　｝｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　|　　　　　 ′|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　　 |　　　　 /　 ;
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　|　　　　　/ 　 ′
　　　　　　　　　　　　　　　　 .．:.:1　　 ├:-　. ／　　,′
.　　　　　　　　　 _　-‐ｧxく.:.:.:.:.└ '⌒´.:.:.:.:.:.:＼　 /
　　　　 _ .．-‐.:.:.:.）　（.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::V
　　　　｀⌒＼.:.:.:.ヽ　　＼.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
　　　　　　　 (_.:.:.:.:.）　　(__.:.:.:.:.:.＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}}
　　　　　　　　　　L.:.:.:.ｰ┐　　＼_:.:.:.:.:≫x.:.:.:.:.:..:.:.〃
.　　　　　　　　　＞‐=ミ⌒ヽ　⌒／　　丶:.:／/
　　　　　　　　／　　　＼:_:_:／　＼　・　＼/＼
　　　　　　｛　　　　　　＼　 ―-　　　　　}＼　:.
　　　　　　　　＼　　　　 >､｛ﾆ=- ．. 　（__ノ　　＼｝
　　　　　　　　ー――┘　ｰ'　　　￣

ただ門閥貴族の場合は私費で旗艦を購入している事もありそうなのでエドモンとかは多分そっち
555 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/27(木) 17:43:13.23 ID:Y1s51Sev: 　　　　　,,;:::;,　　　　　　　　　　 ,,,,,,
　　　　,,;:　,;´　　　　　　　　　　｀;:　`:,
　　　,;:　　;´　　　　　　　　　　　｀;　｀:;
　　 ,;:　　 ;　　　　　　　　　　　　　;　　､,
　　,:´　　 :;,　　　　　　　　　　　　;:　　　:;
　　.;　　　 :;　　　　　　　　　　　　,;　　　:;,:
　　:;　　　　:;,　　,,,,‥;;　;;‥､　　,;　　　　;:
　　`;　　　　`丶´,,,,,,;;........;;,,,,,,:::,ﾉ　　　　,;
　　　､　　　,,:::ゝ´´　 ⌒　``　く､､　　　;:
　　　`ヽ／,,,,,,,,,,,,,　　::::::::　　,,,,,,,,,,`＼ﾉ
　　　,,´;:´´　　　　　　　　　　　　````::,
　　,;:　,;:　　　　　o　　　　　o　　　　　`;`:,
　,;:´　,;　　　―　　　　o　　　　―　　　;　`:,
,;:　　 :;　　　―　　､_ 人 _ ,　　―　　 ,;:　　:::,
::,　　　:,　　　　　　　　　　　　　　　　 ,;:　　,,｀;:
　```:::;;ゝ､,　　　　　　　　　　　　　,,,ノ,,:::／~
　　　　　 ``丶､,,　_　　_　,,　,,,　,,;;::
　　　　　　　,;:`＼　(　∥　)／´;,
　　　　　　　;:　　　　` ‐ ´　　 ::;
　　　　,／´ :;　　　　　　　　　,,;:l`＼,,
　　∋　　　　`:;,,,　＿　＿　,,,;;::ﾉ　　 ∈
　　　　＼　　　　　　 ``　　　　　／´
　　　　　　｀｀＼　　　　　　　／´
　　　　　　　　　｀｀＼　　／´
　　　　　　　　　　　　卅

今日もあまり調子が良くないので少しだけ投稿します
556 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 17:45:53.69 ID:yWm7yw1w: 帝国同盟の旗艦級戦艦に関しちゃフリート・ファイル・コレクション解説書で設定が色々弄られてるのがなんともかんとも
帝国なんて個人旗艦なんで下賜された提督に何かあるとそのまま除籍されて再利用はされないみたいだし
同盟軍も旗艦級戦艦建造時に乗艦する司令部と提督の意見を取り入れて個人旗艦に近い形で建造するってなってる
557 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/27(木) 17:46:10.62 ID:Y1s51Sev: 　　　　　　　　　　 /　＿: !: : : : : : : : : :＼: : : : : : : : : : : : : : : : :＼ : : ＼: : :ｰ＜三,
　　　　　　　　　　　　 /: /: : : |: : : : : : : : : : : : ＼: : : : : : : : : : : : : : : : :＼ : : : : : : : :／
　　　　　　　　　 /: : !: : : :.ﾟ: : : : : : : : : : : : : : ヽ: : :＼ : : : : : : : : : : i : ヽ : : : :＜＿_
　　　　　　　　　　　 /: :/:| : : : : :.:＼: : : : : : : : : : : : :ト : :: :＼ : : : : : : : :.| : : :}:.:.:..: : : ＜._
　　　　　　　　　／: :ｲ: :|: : : : : : : : ＼: : : : : : : :､: :ﾊ　＞､:.＼: : : : : : ﾄ､ : :!:.:.:.:.:.:.:.:.／
　　　　　　　￣　 | : | : : : : : : : : : :.＼ : : : : : }: : :.Ｖ ,ｨ衍心:iヽ : : : : |:.:ヽ:|:.:.:i'"￣
　　　　　　　　　 | : |/⌒ヽ.: : : : :! /__ ､: : : : |: : : :V {ﾊ::{}:r}　ﾊ: : : : !:.:.:.:}:.:.:.:＼
　　　　　　　　　 }: .:{ 　　 i: : : : \　　￣ヽ : }＼: : } 　ゝｰ' ´　i: : i: :!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　　　　　　　　　　　　ﾉ.:.:.i　　　　i:. : : :{,=＝=ミ､ jﾉ!　ヽ|　　　　 ∧: |:.:.|:.:.:.{￣￣￣｀
　　　　　　　　　　 ∠ イ:.|　　　　|:.:.:. : i　　　　　　|　　　　　　　 /ノ}: !､:.Vヽ;ゝ
　　　　　　　　　　　　 {/{　　　 !､:.:.:.: ､　　　　ヽ　　　　　 /:.:.:.ｊ/:.:.:＼{
　　　　　　　　　　　　ﾊ　　　　!:.:＼:.:.:.＼　　＿＿＿ ....ィ　　/!:.:.:.:.:.:iヽ:.:.:{
　　　　　　　　　　　､　　　{:.:.:.:!:.:＞ｰ≧　＼＿__／　／./:.:.:.:.:.:.|　＼!
　　　　　　　　　　　　　　 ! 　　､:,ﾊ/!.:.:/|＞　　ー-　／　 ∧/⌒ヽ!
　　　　　　　　　　　　　　　/}　　　ヽ j;ノ｜　　＞　_／　　 /
　　　　　　　　　　　＿ / 〈　　　　ｉ　 |　　　　　　　　　{
　　　　　　　　　　／:.:.:./-ヘ＼　　　 !_／|　　　　　　　　ト､
　　　　　　　／:.:.:.:.／　　￣｀ヽ_r―┴-､}　　　　　　　 |　＼
　　　　　／:.:.:.::.:/　　　　　　　ヽ￣　 }､　　　　　　　　|　　　＼
　　　　　　 /:.:.:／:.:ﾉ　　__　　　　　　　　　　人＼　　　　　　｜　　　　＼
　　　　 /:.:./:.:.:./　　￣｀ー--　　　　　/}:.:.:＼＼　　　　　　　　　　　＼＿_
　　　　　/:.:.::.:.:.:.〈　　　　　　　ー--┘|:.:.:.:.: ＼＼/　　＼ r--―― 　＞ﾉ＼

ワイドボーンの彼女候補は誰なのか

【1D10:8】

1.同僚
2.上司
3.アイドル
4.新キャラ
5.同僚
6.上司
7.アイドル
8.新キャラ
9.え、帝国人？
10.【1D2:2】　1.クリティカル　2.ファンブル
558 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/27(木) 17:47:19.62 ID:Y1s51Sev: 　　　　 |　 |　　　　　　　　　　| 　l
　　　　 ∨ ﾍ、_, --――- ､_∧　l
　　　　　ヽ／　　 j　　i　　＼　ﾉ
　　　　　/　　　 l 　 i 　　　`ﾍ
　　　　　,!__,_ ,r‐‐┴‐┴- ､_　　 !,
　　　　/,ｨ'~`'ー―――一'^ー､´ﾍ
　　　 /_,/　　（●）　（●）　　ゞ_ﾍ
　　　 /_,{　　ニ　　・　　　ニ　 }　ﾍ
　　 ∠,_人　　　（__人__）　　　ﾉ''ﾞ´ﾞﾍ
　　＼＿_,＞､　　｀⌒´　　 ,＜＿_／
　　　　　／　二´/⌒ヽ｀￣二　＼
　　　　 | 　,　ヾヽⅰ.ﾉイ´ 　/ 　）

どうあっても新キャラを増やしたいのかダイス
559 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 17:48:48.72 ID:yWm7yw1w: どんなキャラが生えてくるのやら・・・ｗ
560 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 17:49:25.14 ID:ZQtre+Wf: これで帝国のスパイ生えたら笑う
561 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/27(木) 17:55:55.99 ID:Y1s51Sev: 【1D10:6】

1,総司令部幕僚
2.第3艦隊幕僚
3.第4艦隊幕僚
4.第5艦隊幕僚
5.第10艦隊幕僚
6,総司令部幕僚（有能）
7.民間人
8.上司の娘
9.総司令部幕僚(SSR)
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
562 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 17:57:01.30 ID:0jbBTN5N: 有能来た
やったぜ
563 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/27(木) 17:58:48.17 ID:Y1s51Sev: /////////////////　　　　＼/////////,l//l 　　＼///////////ヽ///////
////////////////　　　　　　,.ヽ////////lヽ/!_　　　 ∨/////////∧//////
///////////////　　＿,．‐'" 　 ∨//////!　ﾘ　` ｰ- ､..._V/////////,∧/////
'//////////////　￣　　　　'´　　∨､//// 　｀　　　　　 V/////////,∧////
//,l///////////　　　　　_,...-　　　ﾘ　∨/,'　　-､__　　　　　 V////////l､'∧///
//,l///////////,. ‐-‐''"´　　　　　 :ｌ ∨ 　　　￣"''ー-‐ ∨///////l,ヽ/!//
//,l//lV//////,l　　　　　　　　　　　 .::l　　　　　　　　　　　　　ｌ/////!//,!/∧!//
'//,!/,!∧/////∧　　　　　　　　　　 ::::!　　　　　　　　　　　 l////,!///l//ヾ//
//l,l/l'/∧/////∧　　　　　　　　　　 ::}　　　　　　　　　　　　　　l'///,!////!////
'　 !l/!///＼////∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, ,l///l/＼/∧///
　　l///////＼///＼　　　　　　　､＿_　　　　　　　　　　　 ///l//l///,＼/,､｀
　　!/////////ヽ､//＼　　　　　 l' 　 7　　　　　　　　 ,.'///,ｌ'/ｌ/////∧ヾ､
　 ,'//////ヽ///,丶　｀　ゝ　　　ｌ　 '　　　　　　　　　ｲ/////l//　＼///!
　" ///／　 l//////ゝ、　　　　　　ｌ　/　　　　　　　　イl' ､'////// 　　＼/!
.　 /／　　　 .}//／　 !/ヽ､　　　　　`´　　　　　　　イ///!　＼///l　　　　ヾ
　 'ﾞ　　　　　 l／　　　 }//,l　｀　 _　　　　　 _　　´ 　.!'///,!　　＼/!

さらに充実する総司令部幕僚

【1D10:3】

1.勇将
2.知将
3.参謀
4.勇将
5.知将
6.参謀
7.陸戦
8.空戦
9.万能
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
564 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 17:59:30.95 ID:cEOFac7Y: 総司令部幕僚だから、当然の如く参謀タイプ
565 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 17:59:52.44 ID:lSS8vYX2: まあ割と適材適所＜参謀
566 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/27(木) 18:02:12.28 ID:Y1s51Sev: あの参謀の面々の中でかすまないのかどうか

【統率】【1D100:56】
【戦略】【1D20:1】　+80
【攻撃】【1D100:10】
【防御】【1D100:48】
【機動】【1D100:61】
【運営】【1D30:8】　+70
【情報】【1D30:5】　+70
【陸戦】【1D100:18】
【空戦】【1D100:12】
【魅力】【1D100:97】

階級　【1D3:1】　1.中佐　2,大佐　3.准将
567 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 18:02:41.77 ID:vDus6yxC: また高魅力キャラが
568 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/27(木) 18:03:19.51 ID:Y1s51Sev: 魅力以外腐ってしまった……

安価します
女性で銀英伝キャラ以外
【安価】を付けて10個まで
569 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 18:03:26.21 ID:8Jy+WqGP: 【安価】銀狼（崩壊：スターレイル）
570 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 18:03:27.99 ID:l16MRMw/: 【安価】ジャンヌ・ダルク（Fateシリーズ）
571 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 18:03:41.90 ID:vDus6yxC: 【安価】出雲天花(魔都精兵のスレイヴ)
572 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 18:03:45.49 ID:M9HDuZWZ: 【安価】春花（閃乱カグラ）
573 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 18:03:46.59 ID:VZAh4WFQ: 【安価】ラフィール（星界シリーズ）
574 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 18:03:47.86 ID:0jbBTN5N: 【安価】ユーフェミア・リ・ブリタニア(コードギアス)
575 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 18:03:58.33 ID:Vd7gxTJW: 【安価】カタリナ・クラエス(乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…)
576 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 18:04:11.98 ID:HmYv0/sm: 【安価】ヴラディレーナ・ミリーゼ（86-エイティシックス）
577 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 18:04:58.38 ID:6YBZCqTL: 【安価】レヴェリー＝メザーランス（エレメンタルジェレイド）
578 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 18:05:29.77 ID:DhZ5Ca+U: 【安価】ハマーン・カーン（機動戦士ガンダムシリーズ）
579 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/27(木) 18:05:45.47 ID:Y1s51Sev: 【1D10:8】
580 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 18:08:45.42 ID:Vd7gxTJW: 完全な職場恋愛。
レイ長官体制になってから出会ったのかな？
581 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/27(木) 18:09:39.29 ID:Y1s51Sev: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_-=ﾆニ二二ﾆ=-_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_-=ﾆニ二二二二二二ﾆ=-_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　_-=ﾆニ二二二二二二二二ﾆ=-_
　　　　　　　　　　　　　　　　_-=ﾆニ二二Iﾆ->／＼<--ﾆI二二ﾆ=-_
　　　　　　　　　　　　　　　　-=ﾆニ二二ﾆﾆ ≫〉┬〈≪ ﾆﾆ二二ニﾆ=-
　　　　　　　　　　　　　　　　＼ニニニニニニニ二ニニニニニニニ:／
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼二二二IニIニ===ニIニI二二ニﾆ/
　　　　　　　　　　　　　　　　　八ニ=-￣／　 |　 ./　￣＼‐-=ニ/
.　　　　　　　　　　　　　　　　　/　 |..:斗ｬ芳ﾃト∥ / ,x巧笏ミk￣/,
　　　　　　　　　　　　　＿彡　 :|　.:|　弋)ｿ /／　　弋)ｿ　∥　./,
　　　　　　　　　　　　　￣⌒ｱ ! .八. 　　 / 　i　　　　 .∥ 　 /,
　　　　　　　　　　　　　　　＿彡　　 |⌒　　　　　　　　　　/.:|.　　 /,
　　　　　　　　　　　　　　 ⌒７ |　 :|さ、　　　- -　　　个ｌ| 　| 　/,
　　　　　　　　　　　　　　　　　 //:|. .:/ :|　＞　　　　　イ　　 l|　 |　　/,
　　　　　　　　　　　　　　//　| /,'　| 　 _}　＞＜　 {_ . 　 l|　 |.　　 /,
.　　　　　　　　　　　　　//　 .|　.}:...|　{ ￣¨Τ¨￣￣V/__{　 .|:　　　/,
　　　　　　　　　　　　　　 //　 .∥ }-=ニニﾆ} :|　{ニニニニ{　 {:=- _　 /,
.　　　　　　　　　　　　　 / _ -=∥./ニニﾆﾆ=-　-=ﾆニニニi{　 {ﾆニﾆ=-_
　　　　　　　　　　　　　　| =ﾆﾆ/.:./ニニﾆﾆﾆ=====ﾆﾆﾆニニ{　 {ニﾆﾆﾆﾆV/
　　　　　　　　　　　　　　　ﾆﾆﾆ} /ニﾆﾆ=- ｀ｰ-‐-‐' -=ﾆﾆﾆﾆ{　 {iニ二二ﾆV/
　　　　　　　　　　　　　　たﾆﾆ}/ニﾆ=- 　　 ,’e ,’　　　 -=ﾆ∧　‘, ﾆﾆﾆﾆﾆV/
　　　　　　　　　　　　　　たﾆﾆ{ {ﾆ=-　　　　,’　.,’　　　　　 }/∧. ‘,:ニニニﾆV/
.　　　　　　　　　　　　　たﾆﾆ{ .{　　　　　　 | e |　　　　　　 }i/∧ . }ﾆニニﾆﾆV/
　　　　　　　　　　　　　たニ |: .{　　　,　　　.|　 | 　　　　　　}ﾆ/∧ :}厶-‐―‐-ミ
　　　　　　　　　　　　　たﾆﾆ i|　} '.　　'.　　 .| e.|:　　 ,'　　　}ﾆﾆﾆ} :}:ﾆニニニﾆ}|ｉ
.　　　　　　　　　　　　たﾆニ{∧ 　'.　　'.　　.|　 |　　 ,'　　　.}iﾆﾆﾆ)ﾉ:ﾆニ二ニﾆ}|ｉ
　　　　　　　　　　　　たニニ{ニ{　 _'､‐冖⌒Τ⌒冖￢…‐-}ﾆニﾆ|}厶-‐―‐‐-V/
　　　　　　　　　　　　たﾆニﾆ{／}: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :{｀` ､}.}iﾆﾆニニニﾆV/

"同盟軍宇宙艦隊総司令部付き幕僚ヴラディレーナ・ミリーゼ中佐"

【統率】56
【戦略】81
【攻撃】10
【防御】48
【機動】61
【運営】78
【情報】75
【陸戦】18
【空戦】12
【魅力】97
582 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/27(木) 18:15:15.27 ID:Y1s51Sev: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
　　　　　　　　　　　　　　　／-｣L∟L-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
　　　　　　　　　ヘ　_ -ﾆﾆ／ ⌒ ＞ﾆ=-　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
　　　　　　　　ヘ／^＼ '，-ﾆﾆ/ﾆ≧≦ﾆﾆﾆﾆﾆ=-　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-､
　　　　　　 }‐- ＼ﾍ　'，'， -ﾆ"~￣￣￣｀~"''～ ,,-　 -=ﾆﾆﾆﾆニ=-/
　　　　　　 }　　　 ( _-ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- ⌒｀~"''～ ,,-=ﾆ=-
　　　　　　ﾉ　　　｀¨／　/　/￣￣￣￣ } 　　八＼　　￣￣
　　　　　 ,{´ 　　 _､-''~ 　 /　/{ 　 {　／⌒/　　//￣~^'''＼　 }'，
.　　　　 /叭　 -''~　＿彡' ／ :{ 　 {:/ 　 ./}　 .//斗笊ぅト}: ＼:}: '，
　　　 /-ﾆﾆ=- /∧　　｀￣{　 .∧　:{,jｘf笊ぅ　// 　乂ﾂノ .}　| '，:　'，
. 　　 /-ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/　　 .／{　/ 　'，{⌒ ゞ"’//　　　　　 }　|:　'，:　'，
　　〈寸ﾆﾆﾆニ/　　／／／{'，{　}:込　　　　 '　　　　ﾉ　.: 　 '，:　}
　　　〉､｀ー― 〉 .／／／／' '， :} | -＼　　､　　'　／|　ﾉ　 |＼　}'，
　　 /ﾆﾆﾆ=-ﾆ/／／／ _ -=ﾆﾆニｌ} |ﾆﾆﾆ)h､.　　　／ニ:|　|'，.:|＿__.:}: '，
.　　/-ﾆﾆﾆニ/´／／ _rf〔ﾆﾆﾆﾆニｌ} |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〕i-=ﾆﾆニ:|　|ﾉ .ﾉニニ'，: '，､
.　 /-ﾆﾆﾆﾆ-{──‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ:ｌ} |ﾆﾆﾆﾆ＼＼][／／ .:|　|⌒ニニニ}　: '，〉､
　たﾆﾆﾆﾆﾆ∧ 　　　 V/ﾆﾆﾆニ/ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼|／ニニ'， '，ニニﾆ/　./ /　 '，
　 {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧　　　　 V/二二/ /ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}ニﾆ宀ﾆ}:　}ﾆﾆﾆ/∧_｣ /　　 }
　 {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧　　　　V/二:/ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ宀-/ ＼≧≦.}:　}ﾆﾆﾆ┌‐= ＼＼.ﾉ
　 {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧ ＿_ -=ﾆ7' ./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧≦──彡'}.ﾉ　 }ニニ〈￣＼　 |　＼
/　￣/￣￣￣／￣　　　／二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-　_￣　／　}　 }ﾆﾆと￣＼　.:|:＼
　　 /　　　／　/　　　／／{ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-　　＼{´　 ./　/ﾆﾆ／￣＼　　| 　＼|
. 　 /　　／　　/　　／／_-‐V/ﾆﾆﾆﾆ=-　　　　 }　}　 /　/ﾆ／　　／「　　|　ｉ:. │
.　　　／/ 　 ./　／／　/-ﾆﾆV/ﾆ=-　　　　　　.:/ /　/　/／　　／ﾆ叭__ ノ　 |　│
　　／　 {:　 ./.／／　　 {／V/∧ニ]Iｯ｡,,_　　 . .:/ /.／.／「　　.／ ] [ニﾆ／　ﾉ　/
　　　.:{　 {　.／／　 i: ／ﾆニV/∧ニニニ｀¨¨¨´ ／.／.二|　／ニ叭｀¨ノ　／／
　　　.:{　八／{　　 .／-ﾆﾆﾆﾆV/∧ニニ(⌒ -= ´／ﾆﾆ二| ´ ￣￣￣ ´　／／

彼女はワイドボーンの……

【1D3:3】　1.先輩　2.同期　3.後輩
583 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 18:15:58.43 ID:Vd7gxTJW: ワイドボーンは実戦部隊司令もやれるけどミリーゼは完全に参謀特化型だな
584 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/27(木) 18:18:35.34 ID:Y1s51Sev: 　　　　　　　　　　　　　　 /ニニニニ／二二二二二二＼/／ﾆ| 」ﾆ＼V/二二ニニニニ＼二二二二ニ'，
　　　　　　　　　　　　　 {二二二／二二二二二二=- _｣∟　　-─-　　∟｣_ 二二二二ニ＼二二ニﾆﾆ}
　　　　　　　　　　　＼二／二二二二二- _､-ニ二二二二二二二二二二-＜ﾆﾆニニ＼ニﾆﾆ／
　　　　　　　　　　　　　　　｀<二二二ﾆ- _､-ニ二二二二二二二二二二二二二ﾆﾆ-＜二ﾆﾆ|二／
　　　　　　　　　　　　　　　　＼ﾆ- _､-ニ二二二二二二二二二二二二二二二二二二-＜_-l／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼{ニニニニニ二二二二二二二二二二二二ニニニニニ/..┤
　　　　　　　　　　　　　　　　八二二二二二二二二二ニ==ニニニニニ二二二二二/　..:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　. ＼二二二二=-‐　￣ }　　　　 ./ ￣　‐-=ニニニ／　 . |
　　　　　　　　　　　　　　 /　　　 {/=-‐　,ｨfそ云ミ＼ }　　　 ./ /／ｨfそ云ミ｀¨ ¨´　 |　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　ア　 ./. ｱ .／イ{　灯ﾊ刈　 }　　　/ /　　んr 刈　ﾏ }　 / .|　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　__彡　　./／／{: 　込　乂/炒　　　　／　　乂/炒　 /　} ./　 |　　 |
　　　　　　　　　　　　　｀¨冖宀冖¨´／. 叭 . /,　｀冖冖´　/　　／　　　｀冖冖´　 j./ 　 .|　 l .|
　　　　　　　　　　　　　　　　　／.／　.| ./∧ ./,　　　　 /　／　|　　　　　　　　　　 /|　　 |　 l .|
　　　　　　　　　　　　　　　　｀¨7　 |　|　　＼/,　　　 /／　　 :|　　　　　　　 //|　　 |　 l .|
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　|　|　　　.|八｀　　　　　　　　　　　　　 / .|　　 |　 l .|
　　　　　　　　　　　　＞ ───|　| 　 | 込　　　　　r─ 　　　 ┐ 　　　ｲ　.|　　 |──　----　ミ
　　　　　　　　　　　　　アﾟ　　　　　 |　| 　 |¨ 公｡,　　　　`　　　　　´　　　／/ﾆ< |　　 |＿＿＿＿＿／.＼
　　　　　　　　　／　｀¨￢‐=二二|　| 　 |ニニﾆ)>｡,　　　　　　　　　 ,｡<(　/:二ﾆ|　　 |二二二二二ﾆ／:∧
　　　　　　　　　　　/二二ﾆﾆｱニニニ|　| 　 |ニニニ＼〕iト　　　　_ . ィ　　　／ニﾆﾆ|　　 |二二二二ﾆ／二二}
　　　　　　　　　　　二二二二＼ニﾆﾆ|　'/　.|二ニニニ＼　　　｀´　　　　／二二ﾆﾆ| 　 ./|二二二ﾆ／二二二}
　　　　　　　　 {二二二二二＼ニ‘,　'/　|二二二二ﾆ＞┐　 l　 ┌＜ニニニニﾆl　 / .|二二ﾆ／二二二二}
　　　　　　　　 {二二二二二二＼ ‘,　'/ |二二二二二二|　　| 　 |二ニニニニニ| ./ 　|二ﾆ／二二二二二}
　　　　　　　　 {二二二二二二二寸',　'/|二二二二二二￣￣￣二二ニニニﾆﾆ|/ 　 .|ﾆ／二二二二二二}

2人はどんなふうに知り合ったのさ

【1D10:1】

1.士官学校の先輩後輩として
2.宇宙艦隊司令部に来てからの知り合い
3.士官学校以前からの知り合い
4.士官学校の先輩後輩として
5.宇宙艦隊司令部に来てからの知り合い
6.士官学校以前からの知り合い
7.士官学校の先輩後輩として
8.宇宙艦隊司令部に来てからの知り合い
9.士官学校以前からの知り合い
10.【1D2:2】　1.クリティカル　2.ファンブル
585 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 18:19:19.90 ID:2/3/N4/d: 近い後輩だとグラハム・アッテンボロー・フォークの誰かと同学年かな
586 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/27(木) 18:26:09.64 ID:Y1s51Sev: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _､‐''~.:.:.:.:.:.ｘへ.:.:.:.:.: `､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _ ‐''~-=ニニ=-　_､<＼.:.:.:.:.`､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,，ﾍﾍﾍ┘ニニニニニニニ- _＼.:.:.:.`､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ヽ_> 〉〉〉‐┐=-‐…‐-=ﾆ_ニニ＼＼.:.:.`､
　　　　　　　　　　　　　　　　 __／　 .ﾉ└'ｰ_､‐''＾,ｯぅぅx｀メ　　__ -ニニVﾊ.:.:.:.:.
　　　　　　　　　　　　　　　／.:圦 . :´_､‐⌒ア¨⌒込,ｔ沙／　 _ｯぅぅx.＼こ}ﾆ} :.:.:.:.
　　　　　　　　　　　　　　 _／.:.:.:.:.V辷ｽ　／　/｛(} -=彡.:i`｀ ⌒ｔ沙＾Y/ ﾞ寸ﾉ.:.:.:.: }
　　　　　　　　　　　 _､‐{ ｛.:.:.:.:.:.:.´^''^}.／／／.:叭　　　　　　　＿_彡. .//./.:.:.:. ノ
　　　　　＿　　 _、｀.:. 人乂.:.:.:.:.:／／／／ . ／沁、　＂::::>　ア゛..／)｝厶丶｀
　　　　／⌒ ヽ.､｀.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞ ''^｀ ''⌒冖ミ_.∠／ . 心、　 _､‐''~. .∠.. ィ(/{
.　　　　{　　　　｛.:.:.:.:_､‐''~_､‐''~.:.:.:{.:.:.:.{.:.:.:⌒二ﾆ=-‐　 ''^｀ _､‐''~.// У./八
. 　　八｛乂＿,>''｀／／.:.:.:.:.:.:._､‐''"~￣　　　＿,..､､丶`｀/¨¨¨ {｛／／｛　`，
　　　　　＼　／／／〕iト-=≦. .._､‐==ニ¨>X<＿､‐''^'く¨´こ].:.:／／L_八　:}
　　　　　 ´^{. ./{/丶`｀. . //.／_.:.:.:.:／_､‐^ i〔´^冖x二｀､v∠/／⌒冖-x^'く
　　_　-=ﾆ￣乂..乂"~~￣:{｛/／｀>.:／..,,＿　´'x､∠＿x彡⌒.{｛.:{.:.:.:.:.／.:.:.:.:}
..／　　_､‐''~_ __＿／乂 . . ,::／　:.丶　／c／´^^^^｀　｀､{｛.:{.:.／.:./ .:.:.:,
　_､‐''~　_／ ''^~⌒　／／､丶../.:{ ,′. `､..｛ . ｛´~"''..__　　. . ｀乂__.:.:.:.:′.:.:.:{
_､‐''"~／　　　　／／. . . . . ,ﾞ.:八{. . . . . ..|.c {_､丶 ⌒ ). .｝. .‘, :{.:.:.:. ;.:.:.:.:.:.:|
　　//　　　　 _､‐^／. . . . . . ..,ﾞ.:.:.:. {. --乂..|. . {. . . . .／ . /. . . ‘,‘､__厶-‐‐-ミ
..,,＿＿＿､‐''／／. . .._､丶｀..:,ﾞ.:.:.:.:.:ゝr冖⌒Τ⌒冖く__. ../. {. . .,癶,`､{ニニニ}|ｉ
　:{｛　／_ ｡ﾟ . ._､丶｀／.／ . { :.:.:.:.:.:. |⌒¨’.:｝‘¨⌒冖- _へ｛／.:.:.:. ＼ ‐…‐-}|ｉ
..八.／_ ｀｡ﾟ .／ _､‐''~ .//. . 八_､丶｀ |.:.:.:.:.:.:｝.:.:.:｀`丶、.:´'y＾.:.:.:.:.:.:.:.:.: ｝ﾆニﾆ}|ｉ
　 /ゝ辷/∠丶｀⌒　 //. ／／...／／| .:.:.:.: ｝.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_,,⊥ ..,,＿__,,.，'′~~"'ﾄ.〕
. /'　　.//　　　　 // ./／...／／〔(__.:.:.:_]_ _､‐''"~_､-‐￢} }.{｛└｢ .:.:.:.:.:.:.:. |
八　　 {｛　　　　　 ' .{ /_､‐''~ _､‐／´^'に(__)]冖⌒._ -‐…┴ミ｛　 .}.:.:.:.:.:.:.:.:. |
.　　　八乂　　　　 _､‐''~ _､‐''~ /.:／／⌒｛｀､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,,_.: /⌒`､　|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
.　　｛　 ¨⌒　　　｀／／＿彡／／/.:.:.:.:.｛.:{.:｀､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀`丶、:`. | :.:.:.:.:.:.:.:. |
.　　　　　　／／／／ .//〔／.:.:/ :.:.:.:. ｛＼.:.:｀､.:.:.:.:.:.:.:｀`丶、＼ |:.:.:.:.:.:.:.:.:. |
　　　　　　／／｛(　 /　　У/.:.:/.:/.:.:.:.:.:.:.:.＼＼¨¨冖￢─　.,,_＼＼__.:.:.:.:.:.:.:|
　　　　／//　 .乂 .乂　/./{.:.:/.:/.:.:.:／.:.:.:.:.:.:`､＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.冫＼＼二ニ==─　 __
.　　　　乂　　　　　 {｛__{ /.:.:{.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`，:{＼.:.:.:.:.:.:.:､｀.:.:.:.:.:.V⌒`，ニニニニ｝}
　　　　　　　　　　　　 └|:八.:.:.:{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:'，`，＼.:.､｀.:.:.:.:.:.:.:.ﾉ/⌒,ハ二二ニ √
　　　　　　　　　　　　　 |こ∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｔっ.:'， }i. . ＼´''冖''彡ｲ V〈ゝ-∨二二√
　　　　　　　　　　　　　 L/.:.:}}.:.:_ --==冖⌒_､＜　ﾉ}_. . . ´^冖^｀　{.　V⌒ヽ}ニニ.√
　　　　　　　　　　　　　/∧.:{{.:.//ア7^￣ﾉ_ﾉ　　 V/⌒~"''￢￢冖v: 　 '，＼}こ二√
　　　　　　　　　　 /∧_У''´./　／／{　　＂　　　　八く＿..､丶`｀二-√
　　　　　　　　　　　　　　／.:{　./.／／ :{_{ 　　　　　　 ∠　　 _ _ _二二ニ√
　　　　　　　　　　　　　ゝ八/〔_〕￣~〔_〕ト.　　　　　　／　-=ﾆ// /.｝｝二ニ√
　　　　　　　　　　　　　　　　　　////////////ヽ　　 .／　　　　└L.L｛｛⌒-=√
　　　　　　　　　　　　　　　 /''"~￣~ﾟ"''+､///,ﾊ　.:／　　　　　　　　　＇┘
　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　 ∨//}／ :
　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　 ∨_- 　 }
　　　　　　　　　　　　　 ,　　　　　　　　　　 _-　　 ,
　　　　　　　　　　　　　　　′　　　　　　　 _-　　　 _′
　　　　　　　　　　　　　 ,　　　　　　　　　_-7ァァ7/ {

「ヤン先輩！ラップ先輩！お久し振りです！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_..::::::::￣￣￣￣￣うﾑ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿ _／........................::::::::::::::::::ス
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　、/./|＼.............::::::::::_..斗七升ハ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　j　}./...Ⅵ7/............／ハ....................`ーｓそ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　/.......￣......_r..ノ........乂...........................ス
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　 {_ｒ―イ爪....|...............＼＼......................ハ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　乂j........./..|..乂.....................`ー―ォ....オ......}
　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_／Ⅳ／　　　....}......./... |ト、..＼ｒ乂...r―＜＾乂＿ノ..../
　　　　　　　　　　　　　　　_-￣....Ⅵ..∧　　　　　 }..ノ....r.ﾘ⌒乂...＼ｒ.斗七メ了}/⌒爪
　　　　　　　　　　　　　／　　　　　Ⅵ..∧　ｒ――そ爪∧斗七メ}＼乂　　　　ﾘ　＾} i乂
　　　　　　　　　　_..- ￣　　　　　_-＼　＞　　　　乂」 ∧　　　|　　　　　　　 / ___ノ}ハ
　　　　　　　_ ..- ￣　　　　 _ - `　　　Y/　　　　　　　　　',　　寸ｒ-　　　　　　爪.....j
　　　　　／　　　　　　_ ..- 　　　　　／　　　　　　　　　　　',　　　＿__..　　　　/ 　从
　　　／　　　　　　／　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　＼　`ー　　　／　　 ∨）
　　　/　　　　　　／　￣￣￣〕　／　　　　　　　　　＿　　　_..ィ＼　　　／　 _..x-￣乂
.　　/　　　　　 /　　　　　＿フ/＼――ｙ――ｙ＿/厂＼/.......＿＞―〔_..-=二　　　　　〉
. 　 j　　　　　　/　　　ｒ―二/∧.　＼　 ∨　　 ∨/￣￣{/レ/　|レ/∧|∧　☆☆☆ ／ｒへ、＿
　　{　　　　　　＼　＿乂／-/ ∧　　∧　 ∨　　 }{￣＼」∧/.　 |　 /　.|/∧　　　／￣乂￣￣￣＼
　　＼　　　　　　　　　 / 　 ∧　　∧　 ∨　 /　　|　乂/　 | | ./＿.」　 ∧_／　　　　　￣￣＼＿」＼
　　　　￣￣`　、　　　　　 {　　　∧　　∧　 ∨ /　　 |/ |＾乂＿＿/_／￣}_／~　- _　　　　　　／／￣￣＼
　　　　　　　　　￣`　　、{　　　-∧　　∧　 ∨　　 /　.乂　　　　_..ィ７//　　　　　~　- _　／／　　　　じハ
　　　　　　　　　　　　　　￣`　　、　　　　 /　　 /　　 `ー―／　／//　　　　　　　　　 /　/　　　　　　　ハ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣`　　、/　　 /{　　　　　　　　　 .// __　　　　7,　　　 {　/　　　　　　　 .ノハ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　 /　|　　　　　　　　 // ＹＹ>　　　7,　　　{./　　　　　　　　　ノハ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ/..　|(0)　　　　　　 // ｒ(〇) ｙ_　　　7,　　 {/　　　　　　　　　　ハ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{.　　|　￢¨¨￣　　 | |　/爪{　　　　　＼、 .}/　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 } 　 |　　　　　　 | |　{{　ハ　　　　　　＼.}/　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 } 　 |　　　　　　　 | |　ハ　 }　　　　　　　　}/　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }.　 |　　　　　　　　j j {　 }　/　　　　　　　　乂/　　　　　　　　　ハ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 .| (0)　　　　　 | | ソ乂(　　　　　　　　//∧　　　　　　　　　　∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 .|　　　　　　　　j j 　　 )’　　　　　　／／/∧　　　　　　　　　　∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 |　　　　　　　 //　　　　　　　.／／／　　/∧　　　　　　　　　　.∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 |　　　　　　　 j j　　　　　　／／／　　　/||　＼　　　　　　　　　＼〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 |　　　　　　　 | |　　　　　／／／　　　　／/　　＼　＿＿＿　　＼ス
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　 | (0)　　　　　」 |　　　／／／　　＿＿　」」　　　＿〕ｒ――　　　　　〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /／〉|　　　　　　　// 　／／／――二　　／/　　ノ￣￢―　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔＿_/　|　　　　　　」 |　/＼　　　　　　／　/} ／　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{　　　 /　　　　　　 | 」　＼　＼＿＿＿　　　／　　　　　　　　　　 ./
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }＼　/　　　　　　 / /.　　＼＿＿＿＿〕　　／　　　　　　　　　　　　／

「ああ、ミリーゼ。そう言えばアッテンボローだけじゃなく君も今は宇宙艦隊司令部にいるんだったな」

　　　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`､
　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}
　　　　　　　　　　　　　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:〈氷〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.＿＿＿＿＿___/
　　　　　　　　　　　 {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._､‐''゛　　　　　　　ﾞ:,
　　　　　　　　　　　 {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_､‐''゛　} 　 i｛　 {　　､　　　ﾞ:,
　　　　　　　　　　＼「￣丁￣　　　 /ハ　i{＼{､　、＼　　　|
　　　　　　　　　　　 | 　 ;′　　　　　　　＼{_､--=ｧ、　　　 |
　　　　　　　　　　　 |　 i|:/ﾆﾆﾆ=- _　　　{__,ィ二、＼ｿ　 /
　　　　　　　　　　　　　　　〉、|: : : _,,,,,,__: :ヽ　　 __ヒｿノ　 i⌒Y
　　　　　　　　　　　　 |　`:,: : ´⌒￣´　}　　　　　　　　｜　|
　　　　　　　　　　　　 | {　 ,: :　　　　　ﾉ　　　　　　　　, 　ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　、、:,: :　　　　( _　- _ )　　　　 ,′/
　　　　　　　　　　　　　　　　＼__:,: :　　、＿__ぃ＿_　,　　　l¨´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :,　　　　＿＿__　　　　 ,′
　　　　　　　　　　　　　　／l＼　　　￣￣　　　 / |＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 |:::::|: : ＼　　　　　／ : |/::|
　　　　　　　　　　　　　　　　 |::::::＼: : :＼＿_{_____／: : ／: : |＿___
　　　　　　　　　　　　 _､‐''゛|:::::::::::|: : : : ＿: : : : ＿／::::::::::::＼::::::｀`～､、
　　　　　　　 _,,.. -‐ '' "´:::::::::/::::::::::::|⌒У　｀⌒´　 |:::::::::::::[__]:|::::::::::::{ﾆｺ｀`～､、
_,,..　-‐　'' "´:::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::|　　　 /　　 }　 i|:::::: ＼ ::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::/:::::::| 　　 |　　　　　|::::::::::: ∨: |:::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::/::::::::::|　　　　　　 /::::::::::::: ∨」::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∨::::::::::::|＼＿＿＿＿,/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

「今の宇宙艦隊総司令部は随分個性豊かなみたいだが……上手くやれているかい？」
587 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 18:29:59.59 ID:2lWunRpV: 魅力が高く、戦略、運営、情報がそれなりに高め
高性能潤滑油
588 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/27(木) 18:34:31.51 ID:Y1s51Sev: 　　 ,:'　.:丶ﾆ-こニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　 /　.:　 / ヽﾆﾆ-こニニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
. / ..:.　 /／　＼/ /こ=-ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｢辷//
/ .:　　 ´,'　　　;ﾞ　ﾍﾆ- -=こﾆﾆﾆﾆﾆﾆ>｡,,_｀ﾞ'ｰ　　《
､丶｀. , ;ﾞ　　　 ;,:ﾞ　∧-こﾆﾆﾆﾆ=-ﾆﾆﾆﾆﾆﾗ　燕　 <
′ ／ .′　.:　;. ／　`､- _こﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=ﾗ┌l ｢ﾄ
.／　. :{　　:　lｲ　　　丶- _こﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾞ　　　j{　　 :　l.′ ｀`～､、 - _こニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
.　／.l{ ,.　　ｨ笊芹ミx｡､　ヘー _こﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
. / 　,.ｲﾞ　　 i.ﾍﾞ抖}i{洵: )/ 　ヘー -こﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
/　八 i.　　l　ヽ'芍㌣／　　　／, `'*― -.こﾆﾆﾆﾆﾆ
　ノ /.:.{　　: l.　　　／　　　／／／必%ゎ― -　_.こ
　 ./. .:.{.　　:.l　　　⌒-=ﾆ´'´ ´　　愆参ﾞ／/
　/. . ..ハ　 :.,　　　　　　　　　　　　ﾞ¨　 ´,ｲ　　,:ﾞ
./. _､ｨl{_',.　釟　　　　　　　　｀　　　　　 ,::ﾞ ’　 ;ﾞ
-ﾆﾆﾆ{ﾆ': ./　心,　　 `　　　_　　　　　,.ｲ( ,′ /j
ﾆﾆﾆﾆ{ﾆ ',　　} 　ヽ. 　　　　　　 ,.｡ィ^ﾆﾆ/　 //　 /
ﾆﾆﾆﾆﾍﾆ}',.　 }ﾉ'ｯ｡, h｡,_,..｡rｧ'爪ニﾆﾆﾆ/　 /〈　 / ,′
ﾆﾆﾆﾆﾆﾍ}　.　|"'-=I}j,ｨ㌍'´ノﾆﾆﾆﾆﾆﾆl{　八-ﾆ’
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾞ':,.). |ﾆh　 l　,､rfニﾆﾆﾆﾆﾆﾆl{　,:ﾞﾆ-_ -ノ
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_}/.. lh｡,}　l　{ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl　 iﾆﾆﾆ-_
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾉ　ﾉﾆﾆﾆ}{ニニニﾆﾆﾆﾆﾆﾆl　 :ﾆﾆ*･'”_
ﾆﾆﾆﾆﾆ./　ｱ:.l.ﾆﾆﾆ}{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ乂´　　 -ﾆ
ﾆﾆﾆニ/　/ﾆﾉ.ﾆﾆﾆ八ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi,　　　　 -ﾆ
ﾆﾆニノ　/ﾆ/辿i.∠｡､､｡弌辿ｯﾆﾆﾆﾆﾆﾆ‘i,_､-''~ .　-
ニ／. 　/ﾆ/辿i∞c｡､､､｡c∝辿ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi,_､-''~
ﾆア,:ﾞ　;ﾞ／ﾉア∞c｡､､､｡c∝㌣~'≪ニﾆﾆﾆﾆi_､-''~
ﾆﾆ(　 ,／／　　　｀~'マjｧ'"´　　　 ~'≪ﾆﾆﾆl_､-''~､r
ﾆﾆﾆソ／　　　　　 |｢＼1 　　　　　 ~'≪ﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆア゜　　　　　　　 ||.⌒l|　　　　　　　　　　~'≪ﾆﾆﾆ

「はい！インデックス中将を始めとした皆さんの下で日々参謀業務を学ばせて頂いています！」

　　　　　　　　　　／: : : ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/
.　　　　　　　　 /: : : : : : : : : : : : :-―-: : : : : : : : : :.:／
　　　　　　　　　〈: : : :､: : : :.／: : : : : : : : : : : : : : : :／
　　　　　　　 __V: : :: : : :':―-: : : : : : : : : : : : : : : ＞-　__
.　　　　　　／: : :／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.＼: : :／
.　　　　／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
　　　　　 / /ｲ: : : : : : : : : : : : : V: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼＿＿,
　　　　　　 ' /: : : : : : : : : :i: : :／∨: : : : : : : : : : : : 、: : : : : : :／
　　　　　　／: : : : : : : : : : :!: /-‐-∨: : : : :!ヽ: : : : : : : : :.-‐'"
　　　　／: :': : : : : : : : : : : :/　　　∨: : : :l´ 丶: : : : i＼}
　　　　￣´ j: : : : : :.ヽ: : : : {＿＿_　ヽ!ヽ: l＿　!: :ｌ: : l
　　　　ノ: : : : : :.{:'l: :ゝ: :.!｀￣´　　　　Ｖ￣　!:!:.!ヽ:|
.　　　　　´　　 .｀ヽ:ゝ:/、｀ヽ　　　　　　　　　 l:{ｿ　 '
　　　　　　　　　 j: :l: : : ､　　　　　　　人、
　　　　　　　　　ノイ: : : l.＼　　　 r┐ 　 ,.ｲ　｀
　　　　　　　　　 j:／j:.l.　＞　　_｀´ .イ:./
　　　　　　　　　　　ﾊi ヽ、　　　.l ＼
　　　　　　　　　　 /ﾆ.|　丶　　 .|　　＼
　　　　　　　　　／ﾆﾆl　　　＼　.ﾄ、　　＼
　　　　　　／ﾆﾆ'ニ!＿＿＿＼　 }　,ｨﾆ＼'、
　　　　　 , イﾆﾆニニ'二二l＼:::ヽ＼.!/:l!ﾆiニ=-__
　　　 ,ィﾆニニニニ二l二二l　＼::::ヽj::::!lニlニニﾆ＼
.　　　lﾆニニニ二二二l二二l　　ヽ:::::::::!.l二ｌ二二ﾆﾆi
　　　 !ニニ＼ﾆ二二二ｌ二二l　　 ':::::::! ｌ二lニニﾆﾆ|
　　　 |ニ二二＼ﾆ二二＼ﾆニl　　.l::::::! lﾆﾆ!ニニニ|
　　　 |ニニニ二ヽニニニ/ﾆニ! 　 .!::::::! ｌﾆく二二二|

「いやあ、顔なじみのミリーゼとアッテンボローがいるから俺も助かってるよ」
「レイ大将やチュン少将とも別に上手くやれない訳じゃないけど、やっぱ気心の知れた後輩がいてくれるってのはいいねえ」
589 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 18:35:34.57 ID:luHGkbUX: 同盟軍の参謀職は人格良好の潤滑油型と策略特化の奇才型を合わせてのパターン多いね。
590 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/27(木) 18:37:34.93 ID:Y1s51Sev: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
　　　　　　　　　　　　　　　／-｣L∟L-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
　　　　　　　　　ヘ　_ -ﾆﾆ／ ⌒ ＞ﾆ=-　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
　　　　　　　　ヘ／^＼ '，-ﾆﾆ/ﾆ≧≦ﾆﾆﾆﾆﾆ=-　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-､
　　　　　　 }‐- ＼ﾍ　'，'， -ﾆ"~￣￣￣｀~"''～ ,,-　 -=ﾆﾆﾆﾆニ=-/
　　　　　　 }　　　 ( _-ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- ⌒｀~"''～ ,,-=ﾆ=-
　　　　　　ﾉ　　　｀¨／　/　/￣￣￣￣ } 　　八＼　　￣￣
　　　　　 ,{´ 　　 _､-''~ 　 /　/{ 　 {　／⌒/　　//￣~^'''＼　 }'，
.　　　　 /叭　 -''~　＿彡' ／ :{ 　 {:/ 　 ./}　 .//斗笊ぅト}: ＼:}: '，
　　　 /-ﾆﾆ=- /∧　　｀￣{　 .∧　:{,jｘf笊ぅ　// 　乂ﾂノ .}　| '，:　'，
. 　　 /-ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/　　 .／{　/ 　'，{⌒ ゞ"’//　　　　　 }　|:　'，:　'，
　　〈寸ﾆﾆﾆニ/　　／／／{'，{　}:込　　　　 '　　　　ﾉ　.: 　 '，:　}
　　　〉､｀ー― 〉 .／／／／' '， :} | -＼　　､　　'　／|　ﾉ　 |＼　}'，
　　 /ﾆﾆﾆ=-ﾆ/／／／ _ -=ﾆﾆニｌ} |ﾆﾆﾆ)h､.　　　／ニ:|　|'，.:|＿__.:}: '，
.　　/-ﾆﾆﾆニ/´／／ _rf〔ﾆﾆﾆﾆニｌ} |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〕i-=ﾆﾆニ:|　|ﾉ .ﾉニニ'，: '，､
.　 /-ﾆﾆﾆﾆ-{──‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ:ｌ} |ﾆﾆﾆﾆ＼＼][／／ .:|　|⌒ニニニ}　: '，〉､
　たﾆﾆﾆﾆﾆ∧ 　　　 V/ﾆﾆﾆニ/ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼|／ニニ'， '，ニニﾆ/　./ /　 '，
　 {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧　　　　 V/二二/ /ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}ニﾆ宀ﾆ}:　}ﾆﾆﾆ/∧_｣ /　　 }
　 {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧　　　　V/二:/ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ宀-/ ＼≧≦.}:　}ﾆﾆﾆ┌‐= ＼＼.ﾉ
　 {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧ ＿_ -=ﾆ7' ./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧≦──彡'}.ﾉ　 }ニニ〈￣＼　 |　＼
/　￣/￣￣￣／￣　　　／二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-　_￣　／　}　 }ﾆﾆと￣＼　.:|:＼
　　 /　　　／　/　　　／／{ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-　　＼{´　 ./　/ﾆﾆ／￣＼　　| 　＼|
. 　 /　　／　　/　　／／_-‐V/ﾆﾆﾆﾆ=-　　　　 }　}　 /　/ﾆ／　　／「　　|　ｉ:. │
.　　　／/ 　 ./　／／　/-ﾆﾆV/ﾆ=-　　　　　　.:/ /　/　/／　　／ﾆ叭__ ノ　 |　│
　　／　 {:　 ./.／／　　 {／V/∧ニ]Iｯ｡,,_　　 . .:/ /.／.／「　　.／ ] [ニﾆ／　ﾉ　/
　　　.:{　 {　.／／　 i: ／ﾆニV/∧ニニニ｀¨¨¨´ ／.／.二|　／ニ叭｀¨ノ　／／
　　　.:{　八／{　　 .／-ﾆﾆﾆﾆV/∧ニニ(⌒ -= ´／ﾆﾆ二| ´ ￣￣￣ ´　／／

【1D100:55】　現時点でワイドボーンを意識している度
591 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 18:39:45.75 ID:pUQOLeFl: ふつー
592 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/27(木) 18:41:20.33 ID:Y1s51Sev: 　　　　　　　　　　　　　　 /ニニニニ／二二二二二二＼/／ﾆ| 」ﾆ＼V/二二ニニニニ＼二二二二ニ'，
　　　　　　　　　　　　　 {二二二／二二二二二二=- _｣∟　　-─-　　∟｣_ 二二二二ニ＼二二ニﾆﾆ}
　　　　　　　　　　　＼二／二二二二二- _､-ニ二二二二二二二二二二-＜ﾆﾆニニ＼ニﾆﾆ／
　　　　　　　　　　　　　　　｀<二二二ﾆ- _､-ニ二二二二二二二二二二二二二ﾆﾆ-＜二ﾆﾆ|二／
　　　　　　　　　　　　　　　　＼ﾆ- _､-ニ二二二二二二二二二二二二二二二二二二-＜_-l／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼{ニニニニニ二二二二二二二二二二二二ニニニニニ/..┤
　　　　　　　　　　　　　　　　八二二二二二二二二二ニ==ニニニニニ二二二二二/　..:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　. ＼二二二二=-‐　￣ }　　　　 ./ ￣　‐-=ニニニ／　 . |
　　　　　　　　　　　　　　 /　　　 {/=-‐　,ｨfそ云ミ＼ }　　　 ./ /／ｨfそ云ミ｀¨ ¨´　 |　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　ア　 ./. ｱ .／イ{　灯ﾊ刈　 }　　　/ /　　んr 刈　ﾏ }　 / .|　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　__彡　　./／／{: 　込　乂/炒　　　　／　　乂/炒　 /　} ./　 |　　 |
　　　　　　　　　　　　　｀¨冖宀冖¨´／. 叭 . /,　｀冖冖´　/　　／　　　｀冖冖´　 j./ 　 .|　 l .|
　　　　　　　　　　　　　　　　　／.／　.| ./∧ ./,　　　　 /　／　|　　　　　　　　　　 /|　　 |　 l .|
　　　　　　　　　　　　　　　　｀¨7　 |　|　　＼/,　　　 /／　　 :|　　　　　　　 //|　　 |　 l .|
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　|　|　　　.|八｀　　　　　　　　　　　　　 / .|　　 |　 l .|
　　　　　　　　　　　　＞ ───|　| 　 | 込　　　　　r─ 　　　 ┐ 　　　ｲ　.|　　 |──　----　ミ
　　　　　　　　　　　　　アﾟ　　　　　 |　| 　 |¨ 公｡,　　　　`　　　　　´　　　／/ﾆ< |　　 |＿＿＿＿＿／.＼
　　　　　　　　　／　｀¨￢‐=二二|　| 　 |ニニﾆ)>｡,　　　　　　　　　 ,｡<(　/:二ﾆ|　　 |二二二二二ﾆ／:∧
　　　　　　　　　　　/二二ﾆﾆｱニニニ|　| 　 |ニニニ＼〕iト　　　　_ . ィ　　　／ニﾆﾆ|　　 |二二二二ﾆ／二二}
　　　　　　　　　　　二二二二＼ニﾆﾆ|　'/　.|二ニニニ＼　　　｀´　　　　／二二ﾆﾆ| 　 ./|二二二ﾆ／二二二}
　　　　　　　　 {二二二二二＼ニ‘,　'/　|二二二二ﾆ＞┐　 l　 ┌＜ニニニニﾆl　 / .|二二ﾆ／二二二二}
　　　　　　　　 {二二二二二二＼ ‘,　'/ |二二二二二二|　　| 　 |二ニニニニニ| ./ 　|二ﾆ／二二二二二}
　　　　　　　　 {二二二二二二二寸',　'/|二二二二二二￣￣￣二二ニニニﾆﾆ|/ 　 .|ﾆ／二二二二二二}

「ワイドボーン先輩にそう言って頂けると私も嬉しいです！」

　　　　i|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:[氷]:.:._､‐''゛　　　　 ∧
　　　　八:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_､‐''゛　|　 {i　､　＼　∧
　　　　　 |｀ｰ---‐ 7´　　　　＼{＼{＼　　 i}
　　　　　 | /^V厶イ=＝＝ミ_　　 r=＝=､､(　}/
　　　　　 i | ^ }_} 　　冖莎｀'´　 /r莎┐ ハ／
　　　　　 i | (　　　　｀ "´　　　{ヽ¨¨´　{ /
　　　　　 | ＼_|　　　　　　　　　∨　　　八
　　　　　 ∨ 从　　　　　〈 _　ﾉ　　 i
　　　　　＼| :.　　　　、＿__ﾆ＿　　,′
　　　　　＿|　＼　　　　ー一　　 ,′
　　　　 /:＼| 　　＼　　　　　　　　ｲ＿
　　　　 ,/:.:.:.:.:＼___　＼＿＿＿__/ :|:.:.:.:＼
　　　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|､_, -――－､_/^V:.:.:.:|
　　 ,/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. | ＼　　　　　　 i　 }:.:.:.:.|
-＝ﾆ＼ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |、　＼　　　　/　 }:.:.:.:.|｀゛¨ '' ‐-　...,, _

「相変わらず二人も仲良くやれてるようで何よりだな」

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. '´.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.`ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:::::::::::::::::::::::::;r'´´ `ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:rｧ:;:;:::::::::,.ｨ´ l:! 　｀Y′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ゝ､;:;:;:;:;:;:;:;:;::::::::.:.ィ´/i:|::|:|　i.l:ll::',
　　　　　　　　　　　　　　　　 /:/.://:;ｨｲ彡ｦﾐ彡ヽﾉﾉﾉﾉ i:l:l:ll::l::}
　　　　　　　　　　　　　　ﾚ'〃ｨｲﾐ!´ 　 -＝' 　ｲｲ´`ヽⅥﾉｿ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ'〃いﾘ　　. : : :´　　i:`ｰ　ﾉﾉﾞ´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Vﾊ､ヽ　　　　　..., 〉: : /ｿ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾘ/7ハ　　　　_r‐ ､　 /'´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ///:.､', :､　　　 ´二`　/
　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. ィ´.:.:.:::::`ヽヽ､　　　/､
　　　　　　　　,．　-─一'"二　ノ`ヽ､.:.::::/^1　＞ -イ　 `L
　　　　　　／.:/´.:￣￣.:.:.:.:.:.:.:.i:.::::::::＼/.:.:.:ﾄ､ ⌒Y⌒ヽ　/¨¨`ー----- ､
　　　　　 /.:.:.:/ .:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::l.:.:::::::::::::::::::::`ヽ: : .L._:_:ﾉ/.:.:::::::::::::::::::::::::::.:.`ヽ
　　r‐ ､ /.:.:.:.,′.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::i.:.:.:::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ﾞ,
　　ヽ､＼.:.,′.:.:.:.::::::::::::::::::::::::i.:.:.::::::::::::::::l.:.:::::::::::::::::::::::::l.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::i::.:.:.:i
　　 /^Y^ヽ＼.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::|.:.:.::::::::::::::::l.:.:::::::::::::::::::::::::l.:.:.:rｧ::::::::::::::::::::::::l.:::::::`ヽ
　　 l　,′ /`1＼.:.:::::::::::::::::::::::::|:.:.::::::::::::::::::l.:.:.::::::::::::::::::::::|.:.:.「7::::::::::::::::::::::::ﾚ'.::::::::::'､
　　 | 〈　/　 l　　L.:.:.:::::::::::::::::::::|.:.:.::::::::::::::::l:.:.:::::::::::::::::::::::|.:.:.l l!:::::::::::::::::::::::::l:.::::::::::::::ヽ
　　 |`ヽﾄ､　「`Y⌒ヽ.:.:.:::::::::::::::|:.:.:.:::::::::::::::|.:.:.::::::::::::::::::::::|.:.:川.::::::::::::::::::::::::l,.:.'´::::::::::::',
　　/.:.:.:.:.`ヽ L　ﾄ､　 l.:.:::::::::::::::::|:..:.::::::::::::::::|.:.:.::::::::::::::::::::::|.:.:::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::i

「仲が良すぎてちょっと俺が居心地が悪いぐらいですよ」
593 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 18:44:09.74 ID:luHGkbUX: お、独身貴族を返上するか？アッテンボロー
594 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/27(木) 18:52:28.09 ID:Y1s51Sev: 　　　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`､
　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}
　　　　　　　　　　　　　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:〈氷〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.＿＿＿＿＿___/
　　　　　　　　　　　 {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._､‐''゛　　　　　　　ﾞ:,
　　　　　　　　　　　 {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_､‐''゛　} 　 i｛　 {　　､　　　ﾞ:,
　　　　　　　　　　＼「￣丁￣　　　 /ハ　i{＼{､　、＼　　　|
　　　　　　　　　　　 | 　 ;′　　　　　　　＼{_､--=ｧ、　　　 |
　　　　　　　　　　　 |　 i|:/ﾆﾆﾆ=- _　　　{__,ィ二、＼ｿ　 /
　　　　　　　　　　　　　　　〉、|: : : _,,,,,,__: :ヽ　　 __ヒｿノ　 i⌒Y
　　　　　　　　　　　　 |　`:,: : ´⌒￣´　}　　　　　　　　｜　|
　　　　　　　　　　　　 | {　 ,: :　　　　　ﾉ　　　　　　　　, 　ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　、、:,: :　　　　( _　- _ )　　　　 ,′/
　　　　　　　　　　　　　　　　＼__:,: :　　、＿__ぃ＿_　,　　　l¨´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :,　　　　＿＿__　　　　 ,′
　　　　　　　　　　　　　　／l＼　　　￣￣　　　 / |＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 |:::::|: : ＼　　　　　／ : |/::|
　　　　　　　　　　　　　　　　 |::::::＼: : :＼＿_{_____／: : ／: : |＿___
　　　　　　　　　　　　 _､‐''゛|:::::::::::|: : : : ＿: : : : ＿／::::::::::::＼::::::｀`～､、
　　　　　　　 _,,.. -‐ '' "´:::::::::/::::::::::::|⌒У　｀⌒´　 |:::::::::::::[__]:|::::::::::::{ﾆｺ｀`～､、
_,,..　-‐　'' "´:::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::|　　　 /　　 }　 i|:::::: ＼ ::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::/:::::::| 　　 |　　　　　|::::::::::: ∨: |:::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::/::::::::::|　　　　　　 /::::::::::::: ∨」::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ∨::::::::::::|＼＿＿＿＿,/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

「しかし宇宙艦隊司令部もいつのまにか随分華やかになったもんだな」
「半年前まではロボス元帥とグリーンヒル元帥の体制だったのに」

　　　　　　　　　　, -‐ ──ー‐ - ､
　　　　　　　　,r'´　　　　　　　　　　｀`ヽ､
　　　　 ,．'´　　　　　 , '´ ,　,ｨ､:;,､｀ヾ､ヽ
　　　　　/　　　　　　 ,ｲ　 ,ｲ // ,!川｀ヽ｀ヾ
　　　 / 　 ,　　 ,i ／　, ,ｲ///,!l ,!lヾヾ,ji,j ﾘ
　　　　,!　　i　l　,!lｲ　/ ,ｲ,!j ,ﾘ,/!i/l! li ヽl,!,l,!
　　　　| i　 l　il !i j/ / ///l;// ﾘ' ,! ,! ,ｨ'i;i' '
　　　　i ;i　 l　i|ﾘy' ,//,ｲi-!ｲ＝ﾘ-'　斤jヽ
　　　　ﾞ, i,l. ij /,ｲ>　,ｲ/　　,ｲじｨ'　.:::. ヽ　l
　　　　ヾヾj川,r‐-'´ 　　　　　 .:::, , 〉 |
　　　　＼ヾj､ﾚ'ﾍ　　　　　　　　　!
　　　　　　　｀ﾘ.:;ゝ､_ゝ_　　r-､｀ｰy'´｀Y´｀ir‐y-､
　　　　　 ,rｰﾘ/ﾚ' （　ヽ､ヽ　ヽj　｀Y j　 |　 l　 l､
　　　　　/ ﾄ､ヾ､'ﾞ"ヽ　　　｀`ゝ　 l　　V　 ,!　 '　　＼
　　　　,/ 　　＼＼　＼　　　＼_,　　　_ 　､_　ｰ　　!
　　　,ｲi　　　　｀ヽ｀ヽ､r-､　　　　｀ﾆ＝-､_　　　　　 l
　／　｀ヽ､　　　　｀ヽ､ヽ｀ー'"´￣ヽ　　l;;lｨﾆﾆﾆゝｰ}
　´ 　　　　＼　　　　　/｀i　ヽ,　　　l　l　　l;;i〔21;21〕III､
　　　　　　／´＼　　 / 　 |　　ヾ,　 ,!　|　　｀|ヾﾆﾆソ　ﾞi
　　　　／　　　　＼/　　 |､　　 j　,!　,!　　 ,!´￣｀`ー‐-',
　　　,ｲ　　　　　　　　　ﾞi､ __＿,,､-'‐'"i　|　　　　　　　|

「レイ大将やインデックス中将、あきつ丸中将の事を考えれば、女性でも正規軍の軍人になれるのは帝国に対する同盟の強みかも知れませんね……」
「まあ、それに確かに華やかなのはいい事です」

　　　　　　　　／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ｿ;:;:;:;:;:;:;:ゝ､
　　　　　　　〃;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:Yｲ|;:;:ﾍ;:;:ヽ:;:ヽ
　　　　／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヾヽ;:;:;:ﾊ
　　　　　/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ
　　　　　ﾉｲ;:;:ノ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノﾉﾊﾍ ∧;:;:;:;:;:;:;:ヽ
　　　　ﾙノノ;:;:;:;:ノノ;:;:ノ彡'ｿ/ﾉヾミﾊ;:;:;:;:从ﾘ
　　　 /彡彡ﾆ彡ｲ彡ﾆﾆ"　　　＿_　ﾍ;:;:ﾊﾙ'
　　　　ﾄ彡ｲｲ.l|　　￣｀　　　´fｫｯ｀ /ソ''
　　　　　ヾ;;;;ヾ. ｿ　　　　　　 {　　 ,'
　　　　　　ﾙ;;;;ヽﾍ　　　　　ｰ-'　　ﾉ
　　　　　　从;;;;;;;;;|　　／￣￣￣｀ミ辷ﾆﾆﾍ
　　　　　 >ﾊﾙj ヽ　 l´　　　　　　　　|　　i　｀ヽ､
　　　　　　 |＞ｰ--､.ヽﾍ　　　　　 /ﾆﾆ≧.　　|
　　　　　 |.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊゝﾐ､　　　　zﾍ､＿__. 　､　|
　　　　　／.:.:|φl.:.:.:.:ﾄY´￣｀Yﾆﾆ>ヾ::（　　　　､　|___
--一'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.　　ﾊ　ﾍ　 |.:l´￣　､　 ∨.:｀￣｀ヽ
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.人　 |::　 J　 j.:.:ヽ､　　　 }.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞ﾄ､___∠.:.:.:.:.:ﾍ､.　　　/.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ミヽ='.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:

「（ウチのモーデル少将と言いホーランド提督と言いその3人と言い……同盟軍の女性将官は不老不死の秘術でも習得してるんだろうかな）
595 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 18:57:57.58 ID:luHGkbUX: バラライカ中将「……。」
596 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 18:58:24.08 ID:faEoPv+I: 同盟脅威のアンチエイジング技術
597 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/27(木) 19:12:31.60 ID:Y1s51Sev: 　　　　　 /ﾆﾆニニニ∧∨/{_／／ニニﾆ=-_-=ニニニニ/　＼　　　　　　　＼　　＼
　　　　　　/ﾆニニニ二＿> .／} ＜ﾆ-_-=ニニニニ二二／∧　　＼　　　　　　　＼　　∨/
...　　　　／=ﾆニ二／二フ　{／ <￣ニニニ二二二二／　 /∧　　　　　.∨/　　＼　∨/
　　　　/ﾆﾆニニ／こ=／/ } ∧/ﾆニニニニニニ＞￣＼　 /∧　　　　　 ∨/
　　　＼￣￣ニニニ}ニ=-_-=ニニニ二二＞￣　} ＼_,,.＼　/∧ 　 }　　　 ∨/
　　　　　＼こニニニ{=-_-=ニニニニ＞￣　　 /}斗'" ＼　＼　}　　}　　　　　∨/　　∨/
　　　　　　＞ﾆニ二{ _-=ﾆﾆニ＞￣ {　{ 　　 {　　　　　_,｡rｮ=ｪｭ､　:}　　　　　 }　　　 ∨/
　　　　　　　＞-_-ニ二／ {　 /　{　{　　{　{ .} }:　_ｨﾁ'だぅ沁　》 :}　　　　　 }＼　　　∨/　∨/
　　　　　　　　　　　/／^)／..} . {　 { ／∨＼＼...} }:　〃　んノ丿 ′ }　　　　 }　 }＼　　　 ∨/
　　　　　　　　　＞''" .／}　　} . {　 {"､_,｡rｮ=ｭ､＼ /　　　ゞ- ´^　　　} 　　 }　　∧　＼　　＼.∨/
　　　　　　　/｀~"''～ ,,_^}　 ∧^{ 　{八〃 f沁 { { ＼_　　　　　/ 　　 / } 　　 } }／:::} }∨/　　　＼
　　　　　/~''＜- 　,,.__ ノ　　/∧ {　l 心弋∨ｿ乂　 ⌒　　　/　　　 /　　　　 } }:{::::::} }､∨/　　　　＼
　　　 / ,-　__　∨　}　/　//{ 　乂{　　∧　　　.::: 　　　ノ　　　 /　∨　　 ./.:}:{::::::} }:::＼ .　　　　＼
　　／　~'＜乂 ∨.} /　/..:..{　　 {　　∧　　｀　　　　　　　　　/　.∨　　 /　:}:{::::::} }:::::::::＼　　　　　　｀~"''～ ,,
__　∧　,,-{　.}　宀'　}' ／　,.イ　{　　　　/人　　　　、　　　'　　 /　 ∨　　 /　 /.乂::!..}､:::::::::::::::~''＜　　　　　＿＿
　　 ∧　 ∧_},. -　　/　／　 {　:{　 .／{/　 .}iﾄ　　　　￣　　　 /　 ∨　　　　 /　{__ jノ　＼:::::::::::::::::::::::￣￣:::::::::::::::／
　　　_}　　　/　　_／　　　　　{　:{／　:{i　　{ {　＞、　　　ノ／ /　　／　ｨi〔⌒ ∨/＼　~''＜　＿＿＿　_,
　　{　}　　　　ィ　　　　　　 {　 ∨/　乂_　　　　　} } ＞　_,／／/　／ｨi〔⌒ｨi〔⌒ ＼_　＼　　　　　＼
　 /＼　　　　 {＼　　　　　 .{|　　∨/　　　:{ {　　 }ハ　 }　／　/／／／ﾆへ二こ／　｀~"''～ ,,　　　＼　　　＼
. /ﾆ二＼_.　.　.{ } ∨/　　_丿{ ∧　∨/　　.:{ 乂　..:},,.､+ ／　　/　／／_／　／二<　　　　　　／∨/　　　ヽ　　.＼

「では私は作戦会議の準備がありますのでもう行きますね……」
「出来る限り私がやっておくのでワイドボーン先輩とアッテンボローさんはもうしばらく旧交を温めておいて下さって構いませんよ」

.　　　　／: : : : : : :./: : : : : : : : : /＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :､: :＼
　　　／: : : : : : : :.:/: : : : : : : : :.:/　　＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :､　ヽ､
.　　∠:／: : : : : : : / : : : : : : : : :./　ｕ　＼: : : : : : : : : : :ｌ＼: : : : : : : : : : : : : 、
　　 , ': : : : : : : : : ' : : : : : : : !: :/　　　　　ヽ: : : : : : :.l＼:!　 >: : : : : : : : :ヽ: : :＼
　　/: : : : : : :/: : : l: : : : : : : : l: :l　￣`丶、　!: :,: : : : :l,ヽゝ'"　ヽ: : : : : : : : :､｀　: ゝ
　/: :.:＞ '" /: : : : : : : : : : : : :.ｌ: ! 　 ( )　　 `' !:/＼: : :!　　( ) 　丶: : : : ! : : :、
/''"　　　 /: : : :./ : : : : : : : : : :.{　　　　　　　ﾚ　　ヽ: !　　　　　 :!: : : :l: ､: : :､
　　　　／: : : : /: : : : : : : : : : : :、　　　　　　　　　　ヾ　　　　　　 }: : : l:/　`　ヽ
　　　／: : : : :.:/: : : : : : : : : : ､: :.ヽ U　　　　　　　　　　　　　 ,' !: : l:.|
　／ -‐'" 　 /: :.:／ } : : : : : ! ｀ : :ゝ、　　　　　　　　　　　 /; :l: :/:.|
.　　　　　　　/:／　 ;／＼: : !　　､　　　　　　　＿_　　　　　／/　 l:/＼!
　　　　　　　　　　　 }i　＼ヽl.　　　　 _　　　l＿_l　　　イ: : :l　　 '　　｀
　　　　　　　　＿/ .! 　＼　　　　　　＞　　＿　＜　ヽ: :!
　　　　　　　　 / ＼　 !　　＼.　　　／　　＞､　　　　　　ヾ
　　　　　　　／////＼!.　　　＼　　,.'　　　　　　＞、
　　　　／////////|　　　　　＼/､　　　　　　　　＼

「あ、いやさすがに悪いし俺ももう行くよ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　,､＿ _
　　　　　　　　　　　　　　 _ ノﾌ´ /　　　￣｀`ヽ､
　　　　　　　　　　　ノﾍ　/　,/　　 ,．-ー─ｰ' ､
　　　　　　　　　　 l　′ 　 ,/p ,／ ,ｨｲﾊゞヾ　｀ヽ
　　　　　　　　 _ ,,．-┴ｰ-､　,/_／　jﾉｿ〉从ﾊ､｀､ヾ j
　　　,．-‐'''"´　　　　　　　ソ.,ｨｲ'´ｰ=-､'Nﾘィヾ､ﾄ､V
　　 !　　　　､　　　　　 /;;;:f'´ 　ｲﾃゝ　〈ｬｯ /Nl/
　　,|!　　　　ヽ　　,ィ´r-､! 　　. : :　　,　〉: .:!ｿ'′
　　 ! 　　　　　 Y'´^Y ,!〈ｶ '　　　　　 ^^　 /
　　　| 　　　　　　「　　`ゞ仆ﾄ､　　　-ー- /
　　　|　　　　　　　| 　　ｲ;;::jiil 　､　　 ´￣ /
　　　l 　　　　　ﾄ､　　ﾘ厂''ｰ､_,＞､＿,ｲｰ-､
　　　 !　　　　　!ヽゝ- /　　 /lヾ､ヽー'ヽY,/i
　　　!　　　　　　,'　 i￣｀¨`ｰ､　ﾄ､ﾄ､　　 ,r ﾘ　!rー- ､＿＿
　　　　|　　　　　　i　　!　　　　｀`ヾ´└ｰ'─'ﾞｰ'　´￣｀`'ー---｀ヽ
　　　 !　　　　,ｲ　　!　　　　　｀ﾘ　　　　　; ,　￣｀¨`ー -　」ヽ
　　　　!　　　　/ ,'　　　　　　　 i　　　　　　　 i　　　　　　　　i /　　ﾄ､
　　　　 V　　,ｲ　!　　　　　　　　l　　　　　　　 l　rj　　　　　ﾘ　　 / 〉､
　　　　　ヽ ,iﾚ' ,/　　　l　　　　　,!　　　　　　　| r'=ｬ　　　　　j　 ,ｲ /」　＼
　　　　　　　V／　　　　!　　　　　!　　　　　　　|　j i! 　　　　　,ﾚ'´　｀＞-､＼
　　　　　　　ﾞi　　　　　 |　　　　　|　　　　　　　| ,川　　　　 ,!　　 , 　　　　＼＼
　　　　　　i!　　　　 |　　　　　l　　　　　　　|　　　　　　　 !,．'´ 　 _ _ 　　´￣＼
　　　　　　　1　　　　　 |　　　　　!　　　　　　!　　　　　　　|｀`ゝ'"´　　　　　　　ヽ

「……じゃ、俺はお言葉に甘えさせて頂いてもうちょっと」
598 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 19:14:45.36 ID:luHGkbUX: アッテンボロー空気を読む
599 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/27(木) 19:17:08.25 ID:Y1s51Sev: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,． '"~￣~"'～､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _､‐''゛:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}
　　　　　　　　　　　　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.[X]:.:._.．-‐===彡、
　　　　　　　　　　　　　　人:.:.:.:.:.:.:.:._､‐''゛　',　　　　　 l
　　　　　　　　　　　　　　　 {｀ｰ-- ´ノ　　　j,从　　　 ,
　　　　　　　　　　　　　　　 {　　 /_, --- ､　　, -＼ }./
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀i´V ⌒r芯¨´　/ﾞ芯　∨
　　　　　　　　　　　　　　、　　　　　　 |　　　′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　_i-|　　　　　　〉　 /
　　　　　　　　　　　　　　 /:.:八　　　　_^ ^_　/＼
　　　　　　　　　　　　　　 _､‐''゛|:.:.:＼＼　　　ー　ｲ',:.:.:|-　＿
　　　　　 _,,..　-‐　'' "´:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:ハ__｀ｰ--‐ ´;　i:./:.:.:.:.:.:.:.:.｀`～､、
　　　　 ,．'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:./:.:.:∨⌒i⌒i⌒ヽﾉ:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
　　　　,:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨:|:.:.:.:.｀ｰ----‐´ :. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧
　　　 /:.:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.: ',
　　　,:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ∨ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.l
　　 ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.|
　　,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.|
　 ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.∧
　 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:{　}
　 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.} :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:. {　}
　 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.} :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.: ∨
　/ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: } :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.}

「なあ、ワイドボーンの奴は運命的な恋愛をしたいとかほざいてたが」

　　　　　　　 ,.　　-………‐-　...､
　　　　　 ,.:'´.: .:. :. :. :. :. :. :.: .: .: .: ｀`ヽ
　　　　,.:'´;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :. :. :. :. :. :. :. :. .:.:}
　　　,.;´;:;:;:;:.:.:.:.:〈ｶﾉ. :. :.: . :.: . :.: .: ..:.ﾉ､
　　　{;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:.,. ____ ,.　ｨｨィ;;. ｀ﾐヽ`
　　　ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;.ｨィィ´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:`ヾ _ .
　　　,;';:;;;;;;:.:.:.:.:..:.i.:.:i.i:i..:.i:.:i.i:i.:i.i:ii.:i..:.ji!;:;:;:;:;:jﾄﾞ
　　　{;i;;;i;;i;;i;;;i;;;i;;j;;ij川州州j;i;j;i.i.:.:.:.ji.:i;:;:;:.jji!;
　　　{;i.:j;ji;:ji;:jiﾉﾉﾉ_-ﾉ-_ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ､辷ﾄﾞﾄﾞ､;:;:ﾄﾞﾄﾞj!
　　〃;:i;:i!⌒i;!　 rィで ;ｿ冫　;'ﾃ.ｿヽilj;:i;ji:;ji!
　　 {;i.:j;i! い:l　　　　　　　　 :　　　ﾘ jj川ｿ
　　　｀jﾄﾞﾄﾞ､ J}　　　　　　 .:　 '　　　ｲﾉﾉ'′
　　　　ji!.:ji!.j i!,　　　　　　｀ﾞﾞﾞ´　　　;:′
　　　　 j!;:j川ﾊ.　　　ー -- ‐'　　.〃
　　　　　ji! .:i jﾘ､: ､　　　｀ "´　　〃
　　　　 /^Lﾘj　 ':,　丶　　　　　. ｲjﾘ
　　　 /.:.:.:.:..:::::ー‐┐　｀ﾆﾆﾆ´ ....jﾘ!::::::`;
　,. イ〈.:.:.::::::::::::.:.:ハ::「⌒Y⌒ﾏ⌒ヽ|:ﾊ:::「]
　.:.:.:i.:::ヽ.:.:.:::::::::/;;;;;i::l　　ﾊ　 ,ﾊ　ｿ::::i::::::|｀`ー---
　.:::::l.:::::::.＼_:_:/;;;;;;｀` ー------‐';;;;;;j:::_ﾉ:.: .:. :...:.:.:.
　::::::l.:::::.:ヽ:::＼::::::::::::::::.:. . .:. :. :. :. :. :..:.:.:ﾊ.:.::::::.:.:.:.:::
　::::::l.:.:.:.:.:.:＼::::＼:::｀ヽ:::::::::::::::::::::::::::::／:/::ﾊ::::::::::::::::::
　.::::::l:::::::::::::::::ヽ::::::＼.:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:..;/.::::ﾊ::::::::::::::::::..
　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;.:.:.

「可愛い後輩の事を考えるとその応援をしてやる訳には行かないみたいだな」

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. '´.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.`ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:::::::::::::::::::::::::;r'´´ `ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:rｧ:;:;:::::::::,.ｨ´ l:! 　｀Y′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ゝ､;:;:;:;:;:;:;:;:;::::::::.:.ィ´/i:|::|:|　i.l:ll::',
　　　　　　　　　　　　　　　　 /:/.://:;ｨｲ彡ｦﾐ彡ヽﾉﾉﾉﾉ i:l:l:ll::l::}
　　　　　　　　　　　　　　ﾚ'〃ｨｲﾐ!´ 　 -＝' 　ｲｲ´`ヽⅥﾉｿ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ'〃いﾘ　　. : : :´　　i:`ｰ　ﾉﾉﾞ´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Vﾊ､ヽ　　　　　..., 〉: : /ｿ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾘ/7ハ　　　　_r‐ ､　 /'´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ///:.､', :､　　　 ´二`　/
　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. ィ´.:.:.:::::`ヽヽ､　　　/､
　　　　　　　　,．　-─一'"二　ノ`ヽ､.:.::::/^1　＞ -イ　 `L
　　　　　　／.:/´.:￣￣.:.:.:.:.:.:.:.i:.::::::::＼/.:.:.:ﾄ､ ⌒Y⌒ヽ　/¨¨`ー----- ､
　　　　　 /.:.:.:/ .:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::l.:.:::::::::::::::::::::`ヽ: : .L._:_:ﾉ/.:.:::::::::::::::::::::::::::.:.`ヽ
　　r‐ ､ /.:.:.:.,′.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::i.:.:.:::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ﾞ,
　　ヽ､＼.:.,′.:.:.:.::::::::::::::::::::::::i.:.:.::::::::::::::::l.:.:::::::::::::::::::::::::l.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::i::.:.:.:i
　　 /^Y^ヽ＼.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::|.:.:.::::::::::::::::l.:.:::::::::::::::::::::::::l.:.:.:rｧ::::::::::::::::::::::::l.:::::::`ヽ
　　 l　,′ /`1＼.:.:::::::::::::::::::::::::|:.:.::::::::::::::::::l.:.:.::::::::::::::::::::::|.:.:.「7::::::::::::::::::::::::ﾚ'.::::::::::'､
　　 | 〈　/　 l　　L.:.:.:::::::::::::::::::::|.:.:.::::::::::::::::l:.:.:::::::::::::::::::::::|.:.:.l l!:::::::::::::::::::::::::l:.::::::::::::::ヽ
　　 |`ヽﾄ､　「`Y⌒ヽ.:.:.:::::::::::::::|:.:.:.:::::::::::::::|.:.:.::::::::::::::::::::::|.:.:川.::::::::::::::::::::::::l,.:.'´::::::::::::',
　　/.:.:.:.:.`ヽ L　ﾄ､　 l.:.:::::::::::::::::|:..:.::::::::::::::::|.:.:.::::::::::::::::::::::|.:.:::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::i

「あれでワイドボーン先輩の方はまるで無自覚なんですよ」
「10年に1度の秀才もそっち方面は鈍感みたいで……いや、同盟軍はそんなんばっかか」
600 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/27(木) 19:17:56.10 ID:Y1s51Sev: 　　　　　　　　　／/
　　　　　　　　　　　/　{　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　 {　ヽ＿__ 　　　　　/ .}
　　　　＿＿_　　　　>;;´;;;;;;;;;/￣7ヽ、_ノ .:/
　　　 (/////7>　／ｰ=丈二―/;;;;>ZZZZ7
　　　 {77776Ｙ〃U 　　･　￣マ={6Ｖ//}
　　　ノ三≡/〉ｲ{　　 =　　。　・　_>=ﾃ三ヽ､__
　／/////{ {/∧　　　ーﾍ､_.　=//////////}}ヽ
. ///////＞J//ﾊ､　　　　　　 ///////////ﾘ/∧
.｛////＜　　 ∨//〉｀:.ー::.:...,,_ノ///////////ﾊ//∧
. Ｖ/（＿ﾉ-－ﾃ―Ｙ ⌒ヽ:.／　{//｛⌒＼/////　∨/∧
　V//////／　　ヽj__ノ´ 　　ヽﾍ>ｰ(＿)－‐{　　∨/∧
　 Vﾆﾆニ７　　　　　　　　　　　｝7777777∧ 　 ∨/∧
　　V////|　　　　　　　　　　　　//////ﾊ//∧　　 Y彡)
　　 ∨//∧ 　　　　　　　　　　..:７77777/777^ 　　￣
　　　 V//∧　　､　　　　､　　　　::}////ノ///
　　　　V//∧＼:.ヽ､＿_､　ヽ、　　 V//〃///
　　　　Ｖ///ﾊ　＼:.＼　＼:.　￣　}///l///{
　　　　 {///}/７ ⌒ ヽ〉　　ヽ:.-ー{///|///}

では今日はここまでです
601 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 19:19:36.28 ID:lmuboOlc: 乙
どいつもこいつも恋愛しやがって！
神聖な戦場をなんだと思っているんだ…！
602 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 19:20:39.18 ID:avfkMTbf: 乙です
603 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 19:21:02.91 ID:yWm7yw1w: 乙様ー
604 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 19:21:15.36 ID:8Jy+WqGP: 乙
605 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 19:33:27.21 ID:KnOGileO: 乙でした。
ダイス監督は中々帝国男装の麗人にGOサイン出さないからな。
606 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 20:12:36.77 ID:0jbBTN5N: ラップとワイドボーンが生存してヤンやアッテンボローと仲良くワイワイやれてるの良いな
607 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 20:25:42.89 ID:V/2Y+GcD: 原作と違ってヤンがだいぶ交友関係まともに士官学校生活送っていたようで良いよね
608 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 20:43:58.06 ID:pdYL1oDz: 原作ヤンは旧漫画版とかも見るに
ラップくらいしか親しい友人を作れなかったみたいだからな
609 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 20:48:46.56 ID:FPvkilMh: ヤンはどう見ても社交性高いタイプじゃないからね。本人も気にしないクチだし。
610 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 21:18:51.74 ID:YlGbQo7l: 乙でした
この流れならアッテンボローにも伴侶が生えてもいいなｗ
ヤンは伴侶の卒業待ち？
611 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/27(木) 21:23:39.71 ID:gJGOJWII: >>610
すでに昨年卒業済なのだ(794年次席卒)
612 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/28(金) 09:52:19.73 ID:Ptz//5Ub: 帝国侵攻作戦立案にイゼルローン要塞のトラップ看破とヤンも歴史の表舞台に再び台頭してきてるな
613 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/28(金) 18:37:53.21 ID:gWXUFoi4: 　　,､　　　　　　　　　 _
　 / l　　　　　　　　　ヽヽ
　,′|　　　　　　　　　　ﾍヽ
　l　 l　　　　　　　　　　　l ﾍ
　|　 l　　　　　　　　　　　l.　l
　|　ﾍ　　　　　　　　 l　 |
　ﾍ　ヽ　　　　　　　　　/　 j
　　ヽ　　＼　,　-┬┬､/.　 /
　　　＼　　 7　　ヽヽ＿∨
　　　　　ヽ　 l　　 . 　二 --｀ゝ
　　　　　 /ゝ' _.. '-'´ ＞　＜ヽヽ
　　　　　 j－'´ |　 = 　 _人　= l　〉
　　　　　/￣￣l 　　　　 `′　ﾉ´
　　　　 /￣￣~|　　　　 _..　ィ.￣)
　　　　ゝ──'＞ー＜二○'´i￣
　　　　　　　　`ｰ┐　　　　　　l

体調不良のため今日もお休みです
614 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/28(金) 18:41:39.49 ID:Rd17WvXh: お大事になさってください。
615 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/28(金) 19:28:06.04 ID:xW+ZJ0Oe: 了解です
お大事に
616 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/28(金) 20:21:46.93 ID:K3WbqPgo: お大事に
617 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/28(金) 20:38:14.02 ID:efH0q+wG: お大事に
618 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/28(金) 21:38:21.47 ID:8Kn7+cuw: お大事にー
619 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/28(金) 22:17:15.59 ID:Otqnu6+i: 乙です
カラダニキヲツケテネ！
620 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/28(金) 23:58:08.72 ID:vWXnpSwq: 乙でした。
真面目な話、これぐらい恋愛模様が豊富じゃなきゃ同盟の人口激増の謎が解けない。
621 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 02:04:48.91 ID:TWgt5Dus: 乙
同盟は始まりの16万人が惑星ハイネセンに降りたってから
300年でその81250倍にあたる130億人だからなあ
人口の半分くらいは帝国から亡命して来たんじゃね？と勘繰る増えっぷりよ
622 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 02:32:50.74 ID:5JtcBpZI: ダゴンでの帝国の惨敗と自由惑星同盟の存在を知ったのと弾圧と圧政の反動とかでダゴン星域会戦後に結構な数が帝国から一斉に雪崩れ込んだんじゃないのかな
623 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 03:55:34.71 ID:z8C6r/hp: 銀英伝が出版された1982年はその3年前から中国で一人っ子政策やってたような
世界人口が増え過ぎてこのままじゃアカンって危機意識があった時代だったな
時代が近い1979年～のガンダムも10年ちょっと(初代～逆シャア)で人口は倍になった設定だったし
624 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 08:23:45.96 ID:+xh2KdIH: そんなに共和主義生き残ってたか？
そんなに不法移民輸送する宇宙船あるんか？
そもそも領邦で分断されて監視が厳しいはずなのにそんなに情報広まるか？と移民国家も疑問はある。
625 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 08:53:36.84 ID:5JtcBpZI: そもそも同盟に亡命してくる人間は共和主義者だけじゃなくて人種の違いや劣悪遺伝子排除法で帝国の弾圧対象になる人間や政争に敗れた貴族とかも含まれるし
626 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 09:36:13.01 ID:QWawklXo: 最初期は人口足らなくて試験管ベビーとか量産してたのかもれん
歴史の闇に消されてるだろうけど
627 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 09:45:00.85 ID:+xh2KdIH: >>625
それなら余計に弱小国家のダゴン当時の同盟に行くとは思えんのよなあ。
628 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 09:57:45.98 ID:uCBZwn8k: 良く言われるのは銀河連邦時代のロストコロニーを多数吸収したんじゃ無いかと言う話だね
其れを差し置いても同盟の人口増加率は帝国よりずっと高そうだし数十年でも休戦出来て
立て直しが出来れば50年後には帝国より人口が多く国力二倍の同盟ができあがるかも知れない。
629 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 10:30:31.79 ID:c25R9mtQ: 国名がバーラト共和国とか銀河共和国でなく自由惑星同盟って名前で複数星系国家の連合体みたいなニュアンスなところからもハイネケン系でない同格に近い集団がいたような雰囲気あるよね
630 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 10:59:16.24 ID:+xh2KdIH: >>629
長征組は自分たちの認識だと銀河連邦の正統後継者だけど、もしオリオン椀で復興した共和勢力と再合同することも将来的にあり得るとして地方勢力として自重していたのかも。
人類唯一の統一政体・銀河連邦政府名乗っちゃうとそう簡単に看板降ろせないし。
631 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 11:37:07.31 ID:JTGAvG3U: >>627
弱小だろうがなんだろうが帝国の手の伸びてこない場所なんか同盟しかないんだから選択の余地はない
ダゴン当時は帝国軍ボコボコにして同盟がイケイケだった上にフェザーンもまだなかったんだし
632 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 12:10:21.44 ID:uCBZwn8k: アジア系や黒人は帝国で見ないから
白人以外は文字通り生存を認めていないのかも知れない
633 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 14:08:28.61 ID:Yd/lDQwn: 同盟国民の名前のレパートリーってどれぐらいあったっけ？
英語系（たくさん）、中国系（ヤンとか）ぐらいしか分かんねぇ（言語素人＆銀英伝ミリしら）
634 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 14:09:12.74 ID:+xh2KdIH: アニメだとルビンスキーがちょっと中東系っぽく見えなくもないな。
あと、漫画版で探偵として捜査中のキルヒアイスに黒人が殴りかかるシーンあった気がする。
635 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 14:14:08.75 ID:if/Do9fp: 同盟だとベトナム系のグエン、日系のムライ（村井）やトダ（戸田）、モンゴル系のウランフも＞名前
636 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 14:15:32.99 ID:Snv8Bl19: 逆に帝国だとほぼドイツ系ばかりだったな
637 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 14:24:50.78 ID:PqnK3Shi: ロシア系(パトリチェフ　コーネフなど)　フランス系(ラップ　ビュコックとキャゼルヌも恐らく)　アラビア系(シェイクリ)
さっと調べて出た限りでは他だとこの辺りか
638 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 14:26:32.18 ID:PqnK3Shi: トリューニヒトがオランダ系なの抜けてた
639 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 15:28:08.61 ID:Z3+9TsK2: 帝国主要人物がドイツ語系名オンリーだけどドイツ系以外が絶滅してるかというとそうではないと思うのよね。
地球教やフェザーン関連の人物名にフランス語(ド・ヴィリエやドミニク)や英語(ゴドウィン大主教)、ロシア語(グラズノフ)とけっこうドイツ語以外の名前がいるし辺境や自治領にはそれなりにいるんじゃないかな。
それでも見事に白人系のみだけど
640 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 15:45:30.39 ID:yacjpRuH: 意外と話題に出ないアドリアン・ルビンスキー（一応ロシア語圏）
641 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 16:28:09.30 ID:CTm/i1qz: 貴族の家名として残っているのがドイツ語系だけなのかもね。
爵位や家名を相続させたりもしているから、血筋はドイツ以外だとしても家名はドイツ系だけに淘汰されたとか。
642 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 16:30:27.23 ID:AOvcdzwa: ルドルフが部下の家名をプロイセン風に改名したんじゃなかったか？
643 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 16:30:55.99 ID:2vAnp/Un: マジかよ会長
644 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 16:40:16.79 ID:N/BtsYDT: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ-､
　　　　　　　　　　ｒ-,　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　　　| .|　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　ｌ　.ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　/ ./
　　　　　　　　　　ｌ　ヽ　　_ｨ―‐t-ｖ_'　/
　　　　　　　　　　' ,　 Y´　＼＿ヽ＿く
　　　　　　　　　　　　ｿｰ'　／´　＿＿二ﾆ＞
　　　　　　　　　　　 l＿ィ┴'￣・　．・　ヾヽ
　　　　　　　　　　　/_＿_ｌﾆ　　人　ﾆ i _ｌ
　　　　　　　　　　 /ー―ｌ　　　　　　　_ノ´
　　　　　　　　　　｀ー--ト―ｬー―''ﾌｌ´
　　　　　　　　　　　　 /　　　､｀,'ａ''´ ﾉ
　　　　　　　　　　　　（　　　　ヾﾐ　　）
　　　　　　　　　　　　　｀ーｬ二ノー''´

帝国ではルドルフが白人に貴族階級を与え、名前を古代ゲルマン風に改名させただけで血統的には全員がドイツ系と言う訳ではないですね
645 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 16:43:43.85 ID:N/BtsYDT: 　　　|　 |　　　　　　　　　　ﾉ　 /
　　　∨ ﾍ、_, --―;―- ､／　　/
　　　ヽ／/　　　/　　く　　／
　　　 /　l 　　 i′　　　` イ
　　　 _,レ┴─‐┴- ､_　　　,」
　　 //`ー―――一'^ー､´ ﾍ
　　 //　・　　　・　　　　　L＿ﾍ
　　,l に　　・　　　ニ　　　 |　　ﾍ
　∠.人　_人＿　　　　├‐ ''ﾞ´ﾍ
　　　　＞､＿　　　　_人＿＿_ﾉ
　　　　〉 /⌒ヽ｀￣二￣,ﾍ
　　　 /_,ヽⅰ.ﾉイ´　　 /　l
　　　〕　､)￣_ノ、　　/　ﾍ
　　　ﾄ--'　└i　ヽ_ノ　　）
　　　 |　　　　｀￣´　　 r '′
　　　丶､_　　　　_,. - '′
　　　　　　｀￣￣´
物語で出て来る貴族やあるいは士官になれる富裕層がほぼ100%白人+ゲルマン風の名前なだけで、恐らく他人種や他文化圏の名前も帝国の農奴層には存在していると思いますよ
農奴だったアーレ・ハイネセンも北欧系の名前ですし
646 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 16:44:49.23 ID:374rb9ac: カイゼルセントナーの一件といいルドルフのバカさ加減はなんなんだ。
まぁこんぐらいのバカじゃないと実質史上初めて宇宙征服を成し遂げた怪物にはなれないのかもしれんが・・・
647 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 16:46:18.90 ID:if/Do9fp: ルドルフは最初からバカだったんじゃなく権力者に上り詰めてから自己神格化が始まってるから・・・
648 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 16:50:42.18 ID:N/BtsYDT: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/　　　　　 }l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　/　　　　　　 l |
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　′　　　　　　|｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′　{　　　　　　 ;　|
　　　　　　　　　　　　　　　 l　　 |　　　　　　　｝｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　|　　　　　 ′|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　　 |　　　　 /　 ;
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　|　　　　　/ 　 ′
　　　　　　　　　　　　　　　　 .．:.:1　　 ├:-　. ／　　,′
.　　　　　　　　　 _　-‐ｧxく.:.:.:.:.└ '⌒´.:.:.:.:.:.:＼　 /
　　　　 _ .．-‐.:.:.:.）　（.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::V
　　　　｀⌒＼.:.:.:.ヽ　　＼.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
　　　　　　　 (_.:.:.:.:.）　　(__.:.:.:.:.:.＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}}
　　　　　　　　　　L.:.:.:.ｰ┐　　＼_:.:.:.:.:≫x.:.:.:.:.:..:.:.〃
.　　　　　　　　　＞‐=ミ⌒ヽ　⌒／　　丶:.:／/
　　　　　　　　／　　　＼:_:_:／　＼　・　＼/＼
　　　　　　｛　　　　　　＼　 ―-　　　　　}＼　:.
　　　　　　　　＼　　　　 >､｛ﾆ=- ．. 　（__ノ　　＼｝
　　　　　　　　ー――┘　ｰ'　　　￣

銀河帝国ってのは分かりやすく置き換えればアレです

「日本人が世界征服したから今から世界で一番偉いのは日本人な！統治機構は江戸幕府の再現な！」
「支配階級の武士は黄色人種のみでそいつらは全員江戸時代風の名前に改名な！それ以外の人種は全部農奴な！」

って感じの国家です。ドイツ風だから私らからすれば何となく格好よく見えるだけで
649 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 16:51:43.27 ID:GTM3rX0p: そう言われると無茶苦茶すぎる
650 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 17:04:44.43 ID:N/BtsYDT: 　　　　　,,;:::;,　　　　　　　　　　 ,,,,,,
　　　　,,;:　,;´　　　　　　　　　　｀;:　`:,
　　　,;:　　;´　　　　　　　　　　　｀;　｀:;
　　 ,;:　　 ;　　　　　　　　　　　　　;　　､,
　　,:´　　 :;,　　　　　　　　　　　　;:　　　:;
　　.;　　　 :;　　　　　　　　　　　　,;　　　:;,:
　　:;　　　　:;,　　,,,,‥;;　;;‥､　　,;　　　　;:
　　`;　　　　`丶´,,,,,,;;........;;,,,,,,:::,ﾉ　　　　,;
　　　､　　　,,:::ゝ´´　 ⌒　``　く､､　　　;:
　　　`ヽ／,,,,,,,,,,,,,　　::::::::　　,,,,,,,,,,`＼ﾉ
　　　,,´;:´´　　　　　　　　　　　　````::,
　　,;:　,;:　　　　　o　　　　　o　　　　　`;`:,
　,;:´　,;　　　―　　　　o　　　　―　　　;　`:,
,;:　　 :;　　　―　　､_ 人 _ ,　　―　　 ,;:　　:::,
::,　　　:,　　　　　　　　　　　　　　　　 ,;:　　,,｀;:
　```:::;;ゝ､,　　　　　　　　　　　　　,,,ノ,,:::／~
　　　　　 ``丶､,,　_　　_　,,　,,,　,,;;::
　　　　　　　,;:`＼　(　∥　)／´;,
　　　　　　　;:　　　　` ‐ ´　　 ::;
　　　　,／´ :;　　　　　　　　　,,;:l`＼,,
　　∋　　　　`:;,,,　＿　＿　,,,;;::ﾉ　　 ∈
　　　　＼　　　　　　 ``　　　　　／´
　　　　　　｀｀＼　　　　　　　／´
　　　　　　　　　｀｀＼　　／´
　　　　　　　　　　　　卅

では少しだけ投稿します
651 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 17:08:42.35 ID:GTM3rX0p: はーい
652 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 17:11:06.50 ID:N/BtsYDT: 　　|/////二/　/::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐::‐::‐::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　 /:::::::::::::::::::::::::::::
　　|////二/　/::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐::::::::::::::::::‐::‐::‐:/　 /::::::::::::::::::::::::::::::::
　　|///二/　/::::::::::::::::::::＿:::::::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::::::::::::::::::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐::‐::‐::::::::::::::::::::::::/　 /::‐::‐::‐::‐::::::::::::::
　　|//二/　/::::::::::::::::::::: |＼￣””¨"　━─--=ﾆ二＿::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐::‐::‐::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-::::/　 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　|/二/　/::‐::‐::::::::::::::::|:::∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣””""　━─--=ﾆ_::‐::‐::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐/　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　|￣二ﾆ冖=‐-=ﾆ二.._|＿∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐::::::::::::::‐:::::|＼::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐:/　 /::‐::‐::‐::‐:::::::::::::::::::::
　　|::::::::::::::::/::::::＿＿_: /|: //∧:::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐::::::::::: |:::∧:::::::::‐::::::::::::::::: /　 /::‐::‐::::::::::::::::::::::::::::::::
　　|:::::::::::::/:::: : |　　|: /:::|//:::::::|:::‐::‐::‐::‐::::::::::::::::::::::‐:::::::::‐:::::‐::‐::‐::‐:::‐::|::::::∧＿＿＿＿__/　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　|:::::::::::/:::::: : |　　|/:::/|＿￣二ﾆ''￢=‐-　　＿::::::::::::::::::::::::::::::::‐:::::::::::::::::|::::::::/: /￣¨¨¨ ＼＼/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　 /＿::::/::_,.､-┴‐ /::::::::::::::¨ﾟ`" ''宀ｰ-=ﾆ二＿　￣二ﾆ''￢=‐-　　 ___:::::|:::::/: /　　　　　　＼＼::‐::‐::‐::‐:::::::::::::::::::::::
／　　　⌒ﾆ''=…-/＿::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::¨＾"''冖宀ｰ-=ﾆ二＿　　￣|¨/: /　　　　　　　＼＼::::‐::‐::‐::‐::‐::‐:::::
￣￣ﾆ┐　　　┌‐-----‐'＾ｉ::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::/ 　 /¨ﾆ=-　＿¨"''冖￢'′　　　　　　　　　　＼＼::::‐::‐::‐::‐::‐::‐
　　 ┗┴--‐''"^'ﾆ=----=ﾆし''^''ｰ----‐‐''^＼ﾆ=-　 _/::::::::::::::::::::::￣¨７　＿＿＿　　　　　　　　　　＼＼:::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　｀¨¨¨¨¨´　　 |¨¨¨¨¨二二二⊥　　　_ﾆ=-─=ﾆ__　　 /:_/ﾆ=- ''"~_二T　　　　　　　　　＼＼::::::::::::::::
　　__,,..､､...,,,__　　〈￣￣｀`'ｰ‐ｒ'´￣ __　-─…‐=ﾆ¨__,,..､､┬‐-　二¨¨´__　 -‐　¨　　/　　　　　　　　　　　＼｀¨¨
'"´　　　　　　::丁￣ﾚ-─-＜￣￣￣　　　　　　＿,二=ｧ　 :|: : : : : :￣√　　　　　 /‐‐‐x　　　　　　　　　　　￣
／￣￣￣￣＼|__,ｒ＜_,,.. -=ﾆT'￢=┬‐━￢ﾆ¨´　　 /　　｜: : : : : : /　　　　　　　 /-─┓＼
.:.:.:.:.:.:.:.:.:/¨ヽ.:.:.:.:.:|____｀丶、　:|　　　:|: : : : :　　　　　.:/　＿.⊥._: : : : /　　　　　　＿/＼--─┓＼
.:.:.:.:.:.:.:.:.:|_,.ﾆ=-''"´_,,.. -=ﾆ| 　| 　　 |:: : :.　　　　　 /￣┌┐:::::::￣¨ﾆ=--=ﾆ二￣|＼　＼--─┓＼: : : : : : : : : : : :
─=￢''´_,,.. -=ﾆ⌒　　　 :/___｣＿　　|　　　　　　__/‐--┤::|‐┐|￣|:::::┌┐::::::::￣|　＼　＼--─┓＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
￣丁¨´　　　　　　　　　 /二＿　￣ﾆ┬━￢ﾆ´　|　　. . ￣「「:└ｎ┘:::|::::|‐┐::: : |　　　＼_..ﾆ=-=ﾆ二￣￣￣¨¨¨
　　|　　　　　　　　　　／::::::::::::￣|　　 | 　 ○○　:|　　　　　　 . . .''': : : ￣「「: : :￢'ｰ=ﾆ¨⌒.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＞''~￣¨¨¨
─く　　　　　　_,.､-=ﾆ_¨ﾆ=-　.＿|　　 |　　　　 :| ｘ-ｘ　　　　　　　　　　. . . . . . . : : : : : : : : : : : : :┌┘￣ﾆ=‐-　_
‐┐‘i，-‐￢ﾆ´_::::::::::::⌒ﾆ=-　 _⌒ﾆ=--=ｧ'⌒ヽ__/(:::::::)h　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌┐　 └‐ ＞''´￣＞''~
━┓‘i，　　. . : : ￣　ｰ-　 _::::::::⌒＼　　乂＿ﾉ　__二¨ノ　　　　　　　　　　　　　┌┐　　 .|::::|__,､＜￣¨＞''~　 . . :
‐━┓‘i，　　　　　. . . : : : : ￣　ｰ-:::|｀'ｰ‐'|｀'ｰ‐'´:::::::::::|　　　　　　　　　┌┐　　 |::::|＿　_,､＜￣＞''~　　. . . : : : :
─━┓‘i，　　　　　　　　　　　　ゝ __,人_＿ノ^'ｰ‐''’　　　　　　　 |::::|__,＞''^丶､'"￣_＞''~　　　. . . : : :「::::|_､‐''゛
ﾆ=-─━￢ｘ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞''~　　＞''~|＞''~　　　. ::┌┐ : : : ＞''´
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀`～､、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｢丶､＞''~::::::::::::|　　　　　. . : :|::::|＞''~

【イゼルローン要塞内に設置されたばかりの遠征軍司令部この遠征軍の主だった指揮官・幕僚達が終結することなった】
653 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 17:13:18.80 ID:N/BtsYDT: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, -ｧ　　 _ -─…─-　_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /／　　／ : / / :|: : : :＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乂￣／ / :/ / :.:.| : : :'，＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀/ : / :/: : : : :ﾉ : : : :'，: :.＼ >'￣￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / : / :/ : : :/ : : : ∧ : '，: : :〈:i／￣√
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / : / : :| : : / : : : /.　'， } : : : :V/:i:i:i√
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′/ :-─-ミ : :/:/ ''^~￣} : : : : V/:i:i:{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | : : : : : | : : : :/:/ 　jI斗=ミk : : : V/⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: :|. :.:|.:.ｨ抒ぅk　　　乂ﾂノ.: :| : : |＼ : : '，
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: 八 :|.:.| 乂ﾂ　　、　　　 | : :.| : :/ : :} : : :.'，
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |/ : :＼沁　　　、　 ,　　 | : :.| :∧ : :} : : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / : :/ : : : :介o｡　　　个| : // : 乂ﾉ r─<
　　　　　　　　　　　 /| 　　　 / : :/ : : :/ : :..:.⌒≧=≦⌒.| / : : : :/￣＼ : :＼　　　　 /)
　　　　　　　　　　　　　 / :| . 　　 / :／／):/ : : : :ノ⌒ヽ┐ _ イ : : : : / : : :..:..＼ : :＼＿／/
　　　　　　　　　八 :.＼＿／／／／_ -─‐ヘ、:.:.:.:.|V ＼＼: :∨ : ＼ : : : ＼.ゝ──′
　　　　　　　　　 ⌒＼＿＿ : : : : :／￣|　　　　＼:.:/>-＜＼) ヘ、 : : ＼ : : : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　／ : : :.／:i:i:i:i:i|　　　　　 V. ＼:i:i:＼}　　ト : :|　} : ＼: :.＼
　　　　　　　　　　　　　／ : : : : :√:i:i:i:／　　　　　　 .＼:i:|. 　＼|:i:| :|　} : :.　＼ : ＼
　　　　　　　　　　　　／ : : イ : :.√:i:i:/　　　　　　　　　　 {:i:ﾔ　　＼ :|　} : : : 　 ) : :.:.＼
　　　　　　　　　　　　　/ : ／ / : : :√:i /　　　　　　　　　　　 ‘,:i:ﾔ　　　＼ .} : : |　 ′: :} : :.＼
　　　　　　　　　　 / ／ . / : :./√:i:i'　　　 }　　　　　　　　　 ‘,:i:ﾔ　　　　|/ : :./　.: : : : } ＼ : ヽ
.　　　　　　　　　 / / 　 / : : :|:√:i:i: 　　 /　　＿　　　　　 .‘,:i:ﾔ　　　 |: :／／: : :／　　}: : :}
　　　　　　　　　　 / / 　 / 人 : √:i:i:i　　 ./＼／:i:i:i:＼　　　　　.|:i:i|　　　 .| ´　( :..:.／　　 .} : /
　　　　　　　八 {　 / /　.ヽ√:i:i:i　　 / :./∧:i:i:i:i:i:i:i＼..　　　.|:i:i|　　 /|　　＼ :＼　　ﾉ／
　　　　　　　　＼ .|:/　　ﾉ√:i:i:i 　 / : : :./∧:i:i:i:i:i:i:i:i}　　　 .|:i:i|　　./:i|　　　　＼ :＼
　　　　　　　　　　　　　 √:i:i:i　 / : : : : : : /:i:i:i _ -───'|:i:i|─- _ |　　　　　＼ :)
　　　　　　　　　　　　　　　 √:i:i:i　/ : :从 : : /_ - ￣:i:i:i:i:i:ｉ/　 |:i:i|　 {:i:i>'　　　　　　 У

　　　　　　　　　　　　　　　　-----
　　　　　　　　　 ,.　　　　　　　　　｀　　､
　　　　　　　／　,　　　----------　　　　　＼
　　　　　　　/　／/ 　 *　／}　*　／　　　＼　　ヽ
　　　　　　 |　|*/ )　　／_ノ　／⌒)　　 * ,ハ　　 '.
　　　　　　 |　|/　　／＿＿／＿＿＿*_／_,) |
　　　　　　 }　|／￣: : /: : : :∧: V : ∨: : ＼　|
　　　　　 /,ィ : : /--/-､: ,: 　 V|, --|: :∨: :V､　　　 l
　　　　　　'/:/: : /:/x≠ﾐ､/　　ﾘ　}:/＿:∨: |: :＼
　　　　　--ｲ: |: :|:ｲん刈　　　ｲf斧ハﾐ､: j:＼-- 　 l
　　　　　 |　|: {:从{　Vzツ　　　　 Vじりﾉ}/ ⌒＼
　　　　　 |　ｲ⌒つ　　　　　,　　　｀¨ 　 ,|: :|_ﾉ{　　　|
　　　　　 |/　V 人_)　　　　　　　　　　　 /:|: :|_:_∨　 ∧
　　　　　/　人　｀- ､　　｀　　 ' 　　　ｲ,/: /＼ ∨ '　＼
　　　　 |　　　＼　　｀ヽ　　　　　　イ　 ,{: /＼/＼　＼　＼
　　　　 |　/　　/:｀､　　｀r-r=≦／/　 /|: | ／＼ハ　　ｰ '　ヽ
　　　　 ∨{　　{: : / ｝　　　ﾉ､＿,ｨ/　 / j!::j'　' 　　ｰ'∨　　　 ∧
　　　　　 VI　　|: ｛ｨ/ 　　 / ∨=/= r-､ |:/| /　　　　 }V　　　 ∧
　　　　　　}|　 /イ　{　　　/_,)=∨＿_乂_)/V/　　　 /　|:|　　　　/ ∧
　　　　／ｰ/　/　 l　　 :'∧　 ∧　/　　　V　　　/　ﾊ|　　　　 /　|
　　　　'　　,ｲ　/　 ∧　/ 　｝/ | ∨　　　　{　　 , 　 /　| 　　　　 }
　　　 {　 //　 |　　|　∨　　 ll-〈〉-〉　　　乂 /　　　　| 　　　　 |
　／⌒,ｲ　l 　 |　　　　}　　 ∧　| ∧ 　　　　 /^　　　　＼　　　　　＼
⌒ｰ／　　 V ∧　　　 | 　 /＿V∧ ＼　　　 {　　　　　　/　＼　　　 }
　 ´　　　 ∨ ∧　　乂ノ　　　　＼＼　　乂　　　イ　　　V＼　　　|

【会議の中央に位置するのは当然レイ大将とインデックス中将】
654 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 17:13:54.64 ID:HqVDxnW2: 同盟軍実戦部隊の司令部のほぼ全てが勢揃い
655 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 17:15:11.34 ID:N/BtsYDT: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / /　　￣　｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⌒{/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ー‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ　　　　　　　＼　　　　　　　}　　　丶
　　　　　　　　　　　　　　　　　＜　/　　　 {　i {　//__≧ｘ__.j/ /　/　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　⌒{　　/⌒V{人{　癶　Vﾊ＞/ /}/j/　　 }/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハ{　{ {r　＼　　　　　　　/　(ﾏ癶　}　/}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八∧　　　　　　　　　　 :,　}ノ j/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　V/}　　　　　　　　 / ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 V　　　　　 `ー‐‐‐-　'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　＼　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ﾆﾆ=-　__{　　　　　　___/
　　　　　　　　　　　　　　　 r--/ニﾆﾆﾆﾆﾆc}　　　　{
　　　　　　　　　____　　‐=＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{ ｛ﾆc{　　　人:ｧ┐
　　　　　　　⌒ヾﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{　{ﾆﾆﾆL_　{⌒ヽ{c|
　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ﾆﾆﾆ|| |　　　r'イﾆ{
　　 { ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ニﾆﾆﾆ:|| |ヽ　 /| ||ﾆﾆ＼
　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ:|| |　　　:| ||:ニﾆﾆ＼
　 /⌒ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|| |＼,　 | ||ニﾆﾆﾆﾆ＼___
. /ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ニニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl| |　/　 | ||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}{
_ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|| |　＼/| ||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ

　　　　　　　　　　　　　,.　..-‐────‐-､､､
　　　　　　　　　　 , .:.:´.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.｀丶､
　　　　　　　　　／.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.｀ヽ
　　　　　　　　/.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.ﾉ
　　　　　　　　{.:.:.:::::::::::::::.:くｸﾉ.:.:.:::.:.,.　　＜ . ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ｀´ヽ
　　　　　　　　ヽ.:.:.::::::::::::::::::::.,　 '´ ｀ヽミミﾐヽ､｀ヽミﾐj
　　　　　　　　 i　ﾌﾌー---‐'´　　　　　｀ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞヾミﾐﾐ!
　　　　　　　　 l//j　　　　　　　　　　　　　　　　　 iﾐﾐﾐ!
　　　　　　　　 l　N 　-=-､,,,__　｀`　{　　　,,,､､-=- jミﾐ!
　　　　　　　　/　j　　_,‐ﾃｪ'不ﾞ´ 　 `ｰ=ﾃｪz､,,_　 Vハ
　　　　　　　　 i ( i .　　｀~　 ''ﾞ´ｲ　　}｀ﾞﾞﾞ''ｰ 'ﾞﾞ´　　ﾊ　!
　　　　　　　　 ', い　　　　　　!　ﾘ　　　　　　　ﾉﾉ./
　　　　　　　　　ヽﾄ､　　　　,.ｨ　､ _.;　.､　　　　　　_ノ
　　　　　　　　　　ﾊ　　　　´ﾞﾞ｀ｰ=‐ '´ﾞﾞ｀　　　　　j
　　　　　　　　　　 i !　　r　_.._＿-　_-_＿,　j　　ﾊ
　　　　　　　　, .:.:´i !　　　　　､.. _＿.,,,　　　　　,′i.:ヽ
　　　　　　　/.:.:.:::::i　､　　　　｀ﾆﾆﾆ´　　　　　ﾉ /.:.:.:.',
　　　　　　 /.:.:.::::.〈　　＼　　　　　　　　　　／ /.:.:.:.:.:.:i
　　　　　 /.:.:.:::::::::.:'.　　＼:;..　　　　　　.:.ィ´　ﾉ.:.:.:.:.:.:.:i
　　　　　 /.:.:::::::::::::.:.:ﾄ､⌒ヽゝ-=＝＝=＜.ﾚ'´ j.:.:.:.:.ハ.:.l
　　　__ ノ.:.:.::::::::::::::::::l　ヽ　　＼　　　　 .:.:/　 /.:.:.:.:.:.l /.:.:L__ _
　　　.:.:.:::::::::::::::::::::::::::l　　ﾄ､　　ヽ　　.:.:/　 /.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::.:.:'''ー- ､､
　　　 .:.:.::::::::::::::::::::::::.:.l　　　　　　　　　/　/.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:

【それをそれぞれ左右から挟むようにしてギルガメッシュ大将と艦隊を部下に任せ慌ててやって来たパエッタ大将】
656 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 17:22:25.86 ID:N/BtsYDT: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　_＿＿__ _
　　　　　　　　　　　　　 ,r "´.:.:.::::::::::::::::::.:｀`ヽ
　　　　　　　　　　　　　　／.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.＼
　　　　　　　　　　　　!.:.:.::<*j::::::::::,r'"´￣｀`rr､;;ｲ
　　　　　　　　　　　　ヽ.:.:.::::::::::／　　　　｀!ミﾐヾ
　　　　　　　　　　　　　 jiY´￣　､,,＿ _ 　　　 iミミﾐ!
　　　　　　　　　　　　　　ﾚj ,rｰ-､､,　､,､z‐=-､　 lミミﾐ!.
　　　　　　　　　　　　　ﾞｶ!　,rｪﾃzゞ ;ゞﾃｪｭ､　　ﾘ'^Yj
　　　　　　　　　　　　　　〉!　　　´彳 ;::.｀`　　　,ｲ,ﾍ j!
　　　　　　　　　　　　　　!,j　　　 ,j　;;:::.　　　　j ﾚ',ｲ
　　　　　　　　　　　　　`i　　 ,r'ﾞｰ'''ヾ　　　,' ,「jiﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　',! .,ｲ,,,,,､､､､,,,ゞ　i　/^,!ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ､　　ー‐　　 ,j /　/ l ）、
　　　　　　　　　　　　,ﾊ、　　　　　　,ｲ,．'´.:.::::::ﾞi
　　　　　　　　　　　　 _ _,ィ´.:::､` ー‐一'ﾞ´／.:.::::::::::::::.:.!｀.:::ヽー- 、
　　　　　　　 ,r'ﾞ´.:.:.::::::::::::::::::::::::::::ゝ､　　_,r'´.:.:.:／ !::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:ヽ
　　　　　　 /.:.:.::::::::::::::::::::::.:.::::/　　｀Yゞ,!Λ.:.::::|／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.`,
　　　　　 ,/.::r─ ‐- 、.::::::::::::j　　 ,ｲﾉﾄ､,!　 !.:.:::::／.:.::::,rt「仍　ｰ─ - .:.::::::::::::::::i
　　　　 i.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ＿_,＿/　　レ'´.:.::::::::::::::::j1{.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::|

　　　　　　　　／　　　　／.／ /　　./　 |　　　‘,　 `､　　　＼. `､
.　　　　　 /　　　　　　　　 ′ . /　 . |. 　　 ‘,　. ‘,＼　:.　＼}
　　　　　 ′　　　./　/　　 |.　　′　 .|.　　　　‘,　. ‘,　＼.　　 V/
　　　　　　　{　　　 /　/　 /　 |　　　　　|　　　　 ‘,　. ‘,　　＼.　 V/
.　　　　　　　　 /　 ′ .′./|　　　　　|　　　　　 |　　‘,　　　＼ﾔ
　　　　　　　　 /.}　 . 　 | ./ .|　　　　　|　　　　　 |　|　 |｀¨￢‐=ﾆ
.　　　　　　　 /./}...|　 ./|/　 |　　 | 　 ./l　 |　　　 |　|　 |≧=─=彡
　　　　　　　　　|/ ′|　/ 汽ぅぃ　　.:|　 /八　|　　　 |　|　 |　　　_､-''".
　　　　　　　　　|　|　.|./ |　 Vり〉　.:.| ./　　＼　　..:;|　|　 |_､-''" .:／
　　　　　　　　　 |　.|′|　　　　　＼|/ 汽示ぅぃ　　.|　|　 |　　.:／ ./
　　　　　　　　　 |　.|　 |　　　　　　　　　　V:ツ|'/　 |''"~￣} ／　.:/
　　　　　　　　　 |　.l .从　　　,　　　　　　　　 | '/　|　∧ ﾉ　　／/
　　　　　　　　　|　.| . 沁,　　　　　　　　　　 |　'/ |_,, イ　／＜
　　　　　　　　　 |　.|　| {沁,　　ｰ- 　 _　　　 |　 '/| }.寸／i:i:i:i:i:i:i｀
　　　　　　　_ノ''^｀|　.|　| { |沁,　　　　　　　　　イ　 '| }　 }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
　　　＿彡⌒ .ﾉ..　|　.|　| { |　沁,_　　　　-=ﾆ[　 |　　.| }- ノ''^｀⌒￣
　_ノ　　　　_ノ　　 |　.|　| { |　　　　　} 　 _」L　 -|　　.|/i:i:i)
r┘　　　　_)　　 .八　|.八{ | _ ノ''^｀ .}i:Ti:i:i:i:i:i:i:i:ｉ|　　.|i:i_ノ
　　　　　　{ 　　　＼　 ) ハ　　　}i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:i:|　　八ゝ
　　　　　ﾌ人　　　　　　)./- -=＼　.:}i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:i:|.／
　　　　　　　{ 　　　　 ′=-　-=´^''=‐-　＿／
ヽ.　　　　　　｀ヽ.　　　　}=-　　　　　　　　-=_ノ　　　　　　　 r'
i:i:}　　　　　 γ⌒}　　八=-　　　　　　　-={　　　　__　>--　　／
i:i:乂　　　　 {　　 }　／′]Iｯ｡,,=-　　　 -=r' ＿彡⌒　　　　_ノ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_ ＿__ _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, .:.::::´:::::::::::::::::::::.:.､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, .:.´:.:.:::::::::::::::::::::::::::::.:.ヾヽ_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.:::::,r''"´　￣￣￣`ヾ.:.:.:.:;;`ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ::::.′　　　　　　　　:: . iミﾐﾐ;:;;;i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /::;′　　　　　　.:: .ﾉミﾐﾐﾐﾐ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ:l ,,､､､　 r＝＝=-､.::: ヾミﾐﾐﾐj!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　V ,ｨtﾝ　.:.:rﾓﾃｭ_　 .::　 'iﾐ川j!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l ´￣l　　　　　　　　:: 　ﾘハ1　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　　/　　　　　　　　 ::　　ｿﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ', 　 `ー ^ヽ　　　　 :: ,rく
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 'i 　,_ _＿､　 }　　 .:j　1
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ､　ー　　　　　 , ｲ　 L
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ､　　　　　／　/　_」.:ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ_＿ _／　,. ィ ´.:.:.:.:.:ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,rr-‐ "´⊥_ ＿,r._　 .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ｰ- ､､､､,,,__
　　　　　　　　　　　　　　　, ﾍﾍ _　/∧.:.:.:.／^Y´￣7ﾊ　　r‐‐イ _／.:.:.:::::::::::::::::::::::::`ー- ､
　　　　　　　　　　　_∠_ 　＼ヽ」:::l::.:.:lﾚ′l 　 /l::::i　にﾉﾉ／ .:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.`ヽ
　　　　　　　　　　／´ ／ノ )　///.::.　L__ﾘ __ l＿/_」::::l 　　／ .:.:.:.　.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.::.＼
　　　　　　　　　 /　／／∧. ///.:::::.　　　　　　　　.:.:.:.: i ~´　￣￣｀¨¨` ー -- ､.:.:.:.::::::::::::::::::::::.:.ヽ
　　　　　　　 /　/　/　/　!/// .:.:::.　　　　　　　.:.:.::::. ,′　　　　　　　　　　　　　￣　／.:.:.:.:.:::::::.i
　　　　　　　　/l　′ ′/　/ // .:.:::.　　　　　　　.:.:.:.::. ,′　　　　　　　　　　　　　　　　/.:.:::::::::::::::::.:.:!
　　　　　 /.:.l　　　 ′/ // .:.:::. 　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　 / .:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::|
　　　　　　 /.:.:.:|　　　　 ├_/ .:.:.:.::.　　　　　　　　　 /　　r‐‐ｧｧ┐　　　　　　　　　 , ｲ　.:.::::.:　 .:.:.:.::::!
　　　　　, ｲ.:.:.:.:.l　　　　　l　　　 i ｏ　　　　　　　　 /　　に //ﾆ !　　　　　　　 .:.:./.:.,′.:.:.:.:　　/ 二|
　　　／.:/.:.:.:.:.:.l　　　　 | 　　 |　　　　　　　　 /　　　　´￣￣　　　　　.:.:.:./..:,′.:.:.:.: 　 / /:::::l
　　 /.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:L　　 _ノ　　　 | 　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　.:.:.:.:./.::;′　.:.:　　l　l 牙|

　　　　　　　　　　　　　　／´￣￣￣￣￣￣￣　＼＿
　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿
　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　ｒヘ　　＼
　　　　　　　　　　　　{　＿／￣￣￣￣＼＿　　　　 {ﾏﾉ　　　　＼
　　　　　　　　　{＿ノ´ :::: ／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼　　　　　　　　　 }
　　　　　　　　＞ :::::: ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼　　　　　　　　　／⌒＼
　　　　　　　 {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼＿　　　　　（ー'_,､　 }
　　　　　　　 |::::::::::::::: ／::::::::::::: ／ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ｀＞､＿　ﾌ　_」＿|
　　　　　　　 |::::::::: ／::::::::::::: ／ :::: ───....-､::::::::::::: } :::: { 　 ∨ /　　　｀ヽ
　　　　　　　 | :::: /::::::::::::: ／::::::::::::／／／⌒７/:: /:::::::| :::: |　　 } ,'　　/´￣｀＼
　　　　　　　 |::: / :::::::: ／{ :::::::::: /　芹云ミ　ノ::イ:: 厂｀ヽ:::|i 　 ∨＿/　 /⌒＼}
　　　　　　　 |../::::::::イ　 | :::::: |/　　ゞツ　　　　{::芹示::::::八　　　　{＿/　ｨ_　ヽ
　　　　　　乂:::::::::人　人::::: i{　　　　　　　　　　　ゞ'/:: / ::: }　　　　　＼＿）　　ｉ
　　　　　　　　　　 Y::: ｉ:::::＼_ ＼八　　　　　　　　　　 ∨:::/:: ／| 　　　　　　　 |
　　　　　　　　　ﾉ::::ﾉ:::::::::::/{　　　　　　　　　　　　ﾉイ／　　＼　　　　　　　ﾄ､
　　　　　　　　イ::::::::::::::|人　　　　　　　　　　　　´/人{　　　　＼　　　　　 |　ヽ
　　　　　　　　　　　冫从{八{ 　＼　　　　　｀￣￣　 /´　　　　　　　＼　　　　 .|
　　　　　　　　　　|´　｀ー─────┐　　　　　 /　　　　　　　　　　 }＼　　　／
　　　　　　　　　　|　　　　　　　　 |＞　　　　./＼＿　　　　　　 |＼＿／
　　　　　　　　　　|　　　　　　　　 |──＞イ＿　　＼＿　　　　　＼
　　　　　　　　　　}、　　　　　　　 |　　　　　　　＼　　　　ｉ∨　　　　　 }､＿＿＿ノ
　　　　　　／　＼＿　　　　　　　 /.|.　　　　　　＼　　 | ∨＿＿　　|
.　　　　　／　　　　　　＼　　　 /　|　　　　　　　　　　∨　|.　∨　　＼　、
　　　　　／　　　　　　　＼　　 /　 .|　　　　　　　　　　 }　| 　 }.　　　　＼
＿／￣´　　　　　　　　　　＼/　　人　　　　　　　　　 |　|＿ |　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿}　|　　　　　　　　＼
　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{〇　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　＼

【そしてその周囲を固めるのは各実戦部隊の指揮官と、それぞれの司令部の幕僚達である】
657 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 17:31:39.45 ID:8CX6tx8B: そう言えばビュコック爺さんを追い抜いたんやな
角で言えばこの人が艦隊司令長官でもおかしくはない
658 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 17:37:00.72 ID:Tvt0JLu8: そういえばイゼルローン攻略戦前は艦隊司令官にも派閥色あるみたいな描写があってギルは無派閥になったけど、他の司令官たちはどういう割合で派閥属しているんだろうか
659 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 17:44:41.02 ID:N/BtsYDT: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,､､､､,,_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／　　　｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈 :〈,＿_ -‐…･･･…‐- _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞ ´ : : : : :￣~^'': : : :￣ - _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ :／ : :/ : : : : :＼: : :＼ : : : : .
　　　　　　　　　　　　　　　　 . : : :./:.: : :.′ : : : : : : ＼: : :＼ : : : .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/: : :./: : : : :| : : { : : : : : : : : : : : ＼ : : .／|
.　　　　　　　　　　　　　　　　 ′: : :|: : : : :.| : : { : : : : : : : : : : : :≧=- ／|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:.: : : :|: : : : :.'，: :＼ : : : : : : : : : : ＼:i:i/:i:ｉ:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : :人: : : : : '，: : : : : : : : : : : : : : : ＼:i:ｉ:ｉ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : ￣~^'' :＼: :.-─ミ＼ : : : : : :＼ : : :＼ `～、
　　　　　　　　　　　　　　八 : : :灯うぅk ＼(　＼ : : : : ＼:.: : :.＼ : : ≧=- `～、
　　　　　　　　　　　　　　　＼:込Vrﾂ＼{ 　灯うぅk : : : : :￣￣｀ : : : : : : : : : }
　　　　　　　　　　　　　　ﾞ, )八　 ,　　　　　Vrツﾉ : : : : : : : : : : : :.＼＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ, : 个 ′　　　　　　　　} : : : '，: : : : : : : V/
　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　ﾞ,:.: : :＼丶　_　　　_､＜ : : : : :'，:. : : : : : :V/
　　　　　　　　　　　　　　　　└ 」／} :/　./＼＿_､＜⌒　人: : : : :＼ : : : : : :.V/
　　　　　　　　　　　　／　/￣〉　〈∧　＿＿＿／　＼ : 、: :＼.: : : : : : .
　　　　　　　　　　　　＿＿/.　＿_／　ﾉ⌒＼ l　　　　　／ : : ￣￣ : : : : : : : .
　　　　　　　　／＿_/／:i:i/.　／:i:i:i:i:i:i:i:l 　　　 _､　''ﾞ : : : : : :＼.: : : : : : : : : .
　　　　　　　　 |￣　 /:i:i／　／:i: ＞──l＿_､　''ﾞ　　　 '， : : : : : ＼: : : : : : : : .
　　　　　　　　 |　　 l／　／i_､ ''~　　　　　　　　　　　 | : ＼: : : : :.＼ : : : : : : .
　　　　　　　　 |　　 l.　 /:i:i/　　　　 <><>　　　　　　 .|: : : :.＼: : : : :.＼ : : : : : .
　　　　　　　　　 ‘,　　乂/:i:i:ｉ|　　　 /〉<><>　　　　/￣＼ |:.: : : : :.:＼: : : : :.＼ : : : :＼
　　　　　　　　　　 ‘, 　　 |:i:i:i |　　ゝ─┘　　　 ./:i:i:i:i:i:ｉ: |: ∧ : : : : :＼: : : : :.＼ : : : :`～、
　　　　　　　　　　 ‘,　　 |:i:i:i ＼⌒＼　　　　　　　|:i:i:i:i:i:i:i:ｉ∨　'， : : : : : ＼ : : : : : : : : : : : :｀`～､、
　　　　　　　　　　 ‘,　　 |:i:i:i:i:i:ｉ:＼:i:ｉ:＼　　　　　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i|. 　＼ : : : : : : : : : : : : : :や : : : : : : : :｀`～､、
　　　　　　　　　　　 ‘,　　＼:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:＼　　　　＼:i:i:i:i:i:ｉ/.　　　＼ : : : : : : : : : : : : や⌒ﾆ=- _:.: : : : : :＼
　　　　　　　　　　　＼＿/＼＿/:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:＼＿　　＼:i:i:i:|.　　　　＼ : : : : : : : : : : :.や.　　　⌒ﾆ=- _ : : ヽ
　　　　　　　　　　　　　　＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/,　　　 |:i:i:ｉ|‘i,　　　　　＼ : : : : : : : : : :や　　　　　　　＼ : {
　　　　　　　　　　　　　　　　　 | ＼＿＿＿＿＿__/,　　　|:i:i:ｉ|　|　　　　　　＼ : : : : : : : : や　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ/,　　 |:i:i:ｉ|　|＿＿　　　　 ⌒ﾆ=- : : : :.や
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ／　　|:i:i:ｉ|　|i:i:i:i:i:i:〕iト　　　　　 ⌒ﾆ=-や
　　　　　　　　　　　　　　　　　 | ／￣~^''　＿＿／.　＿_/:i:i:i|　|:i:i:i:i:i;i;i;i:i⌒〕iト　　　　　　￣
　　　　　　　　　　　　　 r──　/＿＿＿　 ──　￣:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ|　|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
　　　　　　　　　　「￣>　　 /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＿＿　─ ￣　.|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:'，
　　　　　　　　　　乂r'　　　|＿＿＿　─ 　￣　　　　　＿_／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:'，
　　　　　　　　　　　　|＿┐ |　　　　　　　　　　 _ -=ﾆ⌒i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|
　　　　　　　　　　　　　　　八　　　　　 _ -=ﾆ⌒i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: |
　　　　　　　　　　　　　　　 ⌒＼＿_　-=ﾆ⌒i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ|

「それでは作戦会議を始めます……インデックス中将、状況の説明を」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　/　　＿　 --‐‐- 　_　　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, "　　　　　　/￣　　　　　　　　　　｀＞へ｀、
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　,′／⌒) 　／　　　／⌒)　〉 ,}
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　 ,'／　　て／＿　／⌒)　　　　|ｲ!
　　　　　　　　　　　　　　　　 ′　　　　　　　j-‐ﾆ :￣; : j: : : : ;￣ 7 t- _イ）|　!
　　　　　　　　　　　　　　　 ′　　　　　ィ´: : : : : :/〉_ﾑ:_:_:/}: ;ｨ:{　 !: : :｀:ミ. ﾑ_
　　　　　　　　　　　　　　　 ,′　　　　　´７; : : : ; : 77:ノ　L/_ 「/ l!'　├- 、: :ヽ T´
　　　　　　　　　　　　　　　 {　　　　　　 //i: : /ｨ!:/ ｨ-rfvミメﾉ　　!　　!__l:.,!: ; :ト､!
　　　　　　　　　　　　　　　 !　　　　　　ﾚ j: /: ! " {{　んrﾁ:} ｀　　　　ィﾑﾉl: ,! ,!　ﾄ
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　ハんｌ　　　　つZｿ　　　　　ん:ﾊ'り}/　 |
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　/ 　 !: |　　　｀冖^　　　　 _,)ｿ i: !　　 i
　　　　　　　　　　　　　 /|　　　　　/　　 {: :|　　　　　　　　　　　ﾉ｀¨　!:.!　　 |
　　　　　　　　　　 /　}　　　ノ　　　∧:|　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ:!　　 |
　　　　　　　　　　　　　 /　 i 　／　　　 ∧ :＼　　　　　　　　　　　八:ｌ　　 l
　　　　　　　　　　 ,′ｰ- イ　　　　 /: l: :!: : ゝ　　　　 (⌒, 　　イ:l: :.l　　 !
　　　　　　　　　　　　 { 　　　　　　 /: : l: :!: 二}　ゝ、　　　＜: : : !: :l　　　l!
　　　　　　　　　　　　 !　　　　　　　　 /: : : j: :!´、 !　　　　 i　へ: : : : : : !: :l　　　l|
　　　　　　　　　　　 !　　　　　　 /:.＞くl: :ﾄ、｀　ー　＿ ! ィ'　/: : : : : l: :ﾊ　　　',
　　　　　　　　　　　　l　　　　　　　 /イ　ﾚ!: l ﾍ　　　　　　　　ｲ　＼: : : !: :ﾊ　　　 !
　　　　　　　　　　　 ,l　　　　　　　∧　　　 '!: :l　ﾍ　　　　　　 '　!　 |　＼:.!: :∧　　　',
　　　　　　　　　　　,′　　　　　 ∧　',　　　!: :l　　ﾍ　｀ｰ　 -　l　　!　　　!: :!厶　　　 ,
　　　　　　　　　　 /　　　　　　ｲ　',　}＿__ !: :!、　　ﾍ　　　　　!　　!　　__l: :.!｀Y!　　　 ,
　　　　　　　　 /　　　　　　/ l　rっV!　　!: :l ﾍ　　 r ┬──っ　!　（　!: :ト、!',　　　}
　　　　　　　 ,′　　　　 /　!　ゝｲ '}　　!: :l　ﾍ　ゝ人__/ =ノ !　　ぅ!: :.!_}d　　　　!
　　　　　　　　　　　　　 /　 !　　　　l　　!: :ｌ　　ﾍ　　　/ﾍﾍ　　l 　　〈!: :.!ｰ:l　　　　l
　　　　　　　　　　　　　 ,′ :l　　　　 !　 l: :.l　　　ﾍ　 /　 j、V ,′　　 l!: :l / !　　　　!

「うん……帝国軍の迎撃艦隊の陣容が把握されたんだよ」
「正規軍と門閥貴族の私兵の連合艦隊で総数は18個艦隊以上」

　　　　　　　{/////////////＞　´＼　　　　ヽ
　　　　　　　 fr- ､/// ＞　´　　　 _　ヽ　　　　ﾊ
　　　　　　　 l i_,　￣　　　　　　 "　｀　ト､　　 !
　　　　　　　 Ⅵ, =- ＿, i､＿,.　ｨ＜⌒　ゝ　r ヽ |
　　　　　　　　ﾄ!　_ fﾃﾝ〉　; ､　くfﾃﾝｰ　　 l jト, ﾄ,j
　　　　　　 !l　二イ　j　ﾞ　｀ー　´　　 " f// i!
　　　　　　　　｀!　　　 j!　, _ ､　　　　　 /　i_ /　ﾊ
　　　　　　　ヽ　　 '｀='´ ｀　　　　 !　ハ}　ﾘ
　　　　　　　 ',　 ,　, 二　＿　､　　　　l　ﾙく
　　　　　　　 ,　　’ ―_‐　｀　’　　　ﾉ　 !/ﾊ
　　　　　　　　　　､　　　　　　　　　／ , ＜///!
　　　　　　　　　／ヽ ,　　　　　　　／, ＜//////l
　　　　　　／//,入｀＝===＝,彡//// ＞ﾍ//八
　　　　　　　///／ l ￣￣￣／　j///∧○0ｲ/// ゝ　.,_
　　_,. -‐=　l///i　 {　　　／　　//////"//////////// ＞

「18個艦隊以上……！？」

【居並ぶ諸将達の間からどよめきが起こった】

【長きにわたる帝国と同盟の戦争でもそれだけの大兵力が動員された例はない】

【帝国軍の総兵力が膨大な物である事は誰もが知っていたが、実際にそれだけの艦隊を一度に動かすだけの管理・運用・組織の能力が帝国にあったのか、と言う衝撃が少なからず走っていた】
660 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 17:50:57.96 ID:s09w9k/X: 勝っても負けてもタダじゃすまない総力戦
661 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 17:53:19.20 ID:N/BtsYDT: 　　　　　　　　　　　　　,．ｒー　-　;､
　　　　　　　　　,．ｒ ´　　　　　　　　　ヽ;､
　　　　　　,,ｒ ´　　　ヽ:;､　　　　　　　　　　＼
　　　 ,,ｒ ´　　　　　,．ｒ ´ ＼　　　　　　　　　 .＼
　　／　　　　,．ｒ ´　　　　　＼　　　　　　　　　 .＼
　く　　,．ｒ ´　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　＼
　　 Y´　　　　　　　　　　　　,．ｒ　´ニ=ー '´　　　　　＼
　　　ｌ　　　　　　　　　,．ｒ ´ヾ｀ヽ:､三=ー　　　　　　　＼
　　　 i,　　　　　 ,．ｒ´ヾヽ､　ヽ＿ミ＝‐/´｀＼　　　　　　　＼
　　　　ヽ　 ,．ｒ´､ヾl,　ィ匕か;､ｷ￣i｀.　| f´｀　＼　　　　　　　＼
　　　　 Y´i i |i､ヽヾl＼弋ソ　'ヽ　l 　 l人｀）　/　＼
　　　　ﾊ . |<'ﾄ各､ヾ|　＼　　　　 l　 .l し　人
　　　,r"i.ヾ | .ヽ｀´　　　　　　　　 .|　ト､_ノヾ　＼
　　　　 |　ﾍ.|｀ヾ､　　　　　　　　　 l　,l　|　　　ヽ＼ヽ
　　　　 |　ｌ.｀|　|ゝ　　-　　　　　 |　l　 .! ＼ヽ＼
　　　　 |. ｌ　.| ,ｌ　| ＼　　　　　　　l　l　,．ゝー､　　ヽ
　　　　 |. i　.| l　 |　|　ヽ､ ,．ｒ '´,r| ,i￣　　　　ヽ
　　　 | ｌ　 |,l　 .|　|　 .,ｒ'｀y ' ´　|,i　　　　　　ヽ
　　　.| ｌ　 |l　　l　|／ i／　　　 ,|l'
　　　　|.l'　 |!　　|,r'i　.,i'　　　　　|!,．ｒ ' ´
　　　 ||'　　i ／　　i i'　　,．ｒ ' ´.|
　　　　|!　　ｒ'　　　　i,r'´　　　　.!
　　　　.!　 ,i i,　　　　,ゝ
　　　　　 ,i'　i,　　／i
　　　　　,i'　　i/´　　l
　　　　 ,i　／i　　　 .i,
　　　　,i　,i'　 i　　　　i,

「幸いと言うべきか敵の指揮系統は分裂かつ混乱していると推察されているよ」
「正規軍と門閥貴族の間での政争が影響しているみたいだね」
「ただ、それでもこちらの約1.5倍以上の兵力ではあるし……」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , -─ｧ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ <￣　　＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⌒ヽ>''^~￣ : : : ｀ヽ─ミ､
　　　　　　　　　　　　　　　　／／ : ／ : : : ＼ : : : :＼
　　　　　　　　　　　　　　　／／ : ／ : : : ＼ : :＼ : : : :＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 / : : :/: :/ : : : : | :..:.＼ : :＼ : : : :ヽ
　　　　　　　　　　　　　 / /: :/: :/ : : : : : |: : : : :∨ :∧ : : : : .
　　　　　　　　　　　　　　　 / /: :/: :/ 八 : : : :|＼.:. : :∨ :∧ : }: : :i
　　　　　　　　　　　　 / : : :/: :/ : /∧ : : :|　＼..:..∨ :∧ :}: : :|
　　　　　　　　　　　　　　 ′: : :| : | : : :/∧ : :.|-─-ミ: :| : : :|.:.} へ、
　　　　　　　　　　　　　　 | /|: :.| : |-─-ミ: : :ﾉ　ｨfぞぅk| : : :|.:.}: : : :＼
　　　　　　　　　　　　　　　 ' .|: :.| : |,ｨfぞぅk／　　ﾋｒﾂノ| : : , : |＼ : : :.＼
　　　　　　　　　　　　　　　从‘,:.:| 込ﾋｒﾂ　　　　　 | : /; : :＼＼.: : :ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |‘,.| 八　　'　　　　　 ,|.:/ :| : : : :＼)／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　| : : : 沁、　　 -　　／.j,..:.:.j : : : :V/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　| : ／ : : 〕ｈ｡　　　イ　 | : : : : : : : :.V/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |, } : : : : : : : : ￣　　 .| : : : : : : : : :V/
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ : : : : : _ -┐}　　　ﾉ⌒〕iト : : : :.:.V/
　　　　　　　　　　　　　　　／＿＿／ /:ｉ:乂＿_／:i:/::::::⌒〕iト , ─ 、
　　　　　　　　　　　　　 _､-''~￣〉:i:i:// /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/::::::/　 /:i:/　　　＼
　　　　　　　　　　　 / 　　 ./:i:i:/ .|└-───- , ::: /　 /:i:ｉ:|　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　 / 　　 ./:i:i:八　＼::::::::::::::::::: _､-''~ ／:i:i:i:i|　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　 / 　　　|:i:i:ｉ⌒＼　＼::::_､-''~ _､-''~:i:i:i:i:ｉ:ｉ:|　　　　　　　ﾔ＼
　　　　　　　　　 | 　／⌒|:i:i:i:i:i:i:i:i:＼　￣ _､-''~:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i ﾔ⌒＼　　　ﾔ: :＼
　　　　　　　　　 |_／　／／⌒＼＿γ⌒ヽ:i:i:i:／￣￣＼:i:i:ｉﾔ　　＼　　 | : : : ＼＿＿ノ
　　　　　　　　　　　　〔＿_,／／　　　　 //⌒＼＼　　　　　＼:i:ﾔ⌒＼＼　 | : : : : : ＼
　　　　　　　　　　　／|:i:i:i:/ 　　　　 .//　　　 }　|　　　　　　　ヽ:iﾔ:i:i:ｉ:ｉ＼＼| : : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　／ : :|:i:ｉ/　　　　　 .〈 {　　　　}　|ﾍ　　　　　　　V.ﾔ:i:i:i:i:i:i＼_〕 : : : :＼ :..:..:＼
　　　　　　　　　／: : : : |:i:i{　　　　　　, 乂＿__ノ .ﾉ　〉　　　　　 .| :ﾔ:i:i:i:i:i:i:/∧: : : : : :.＼ :..:.:.＼
　　　　　　　　／: : : : : : |:i八　　　　　＼＿＿／＜＿　　　　　 .| : ﾔ:i:i:i:i:i:i:/∧ : : : : : : : : : : : :.＼
..　　　　　　／ : : : : : : : :|:i:i:ｉ:＼　　／￣＿／:i:i:i:i:＼＿＿_＼　　　 .| : :.ﾔ:i:i:i:i:i:ｉ:/∧ : : : : : : :ﾔ : : : : :`､
　　　　　／ : : : : : /: : :.∧:i:i:i:i:〈,／／￣:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼＼＿＿l : : :ﾔ:i:i:i:i:i:i:i:i:i|: : : : ∧ : ﾔ : : : : : :`､
　　　／ : : : : : .:./ : : :/ /,:i:i:i:ｉ/l／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼＿_ノ: : : :∧:i:i:i:i:i:i:ｉ人 : : :.|　: : :ﾔ : : : : : : :

「周知の通り、この遠征作戦における我々の目的は帝国正規軍を決戦に誘引し、その戦力を消耗させる事によって帝国の政治体制を動揺させる事でした」
「敵18個艦隊の過半は貴族の私兵と予想されます」
「これと戦って我々の戦力を失う訳には行きません」
「ここはどのような方策で敵艦隊と戦うべきか、皆さんの意見を聞きたいのです」
662 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 17:53:54.04 ID:WNsTUyiw: これで保有する艦隊戦力の全部じゃないんだから恐ろしい
663 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 17:54:55.08 ID:GTM3rX0p: 分散した戦力を各個撃破かな
664 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 17:55:20.98 ID:s09w9k/X: まあ相手の陣地に乗り込むってこういう事だよね
665 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 17:56:40.99 ID:N/BtsYDT: 発言するのは……

【1D10:5】

1.ヤン
2.ギルガメッシュ
3.チュン
4.向井
5.エリシア
6.ヒューリック
7.グラハム
8.ギルガメッシュ
9.ヤン
10.【1D2:2】　1.クリティカル　2.ファンブル
666 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:00:31.98 ID:yacjpRuH: 正直進軍速度落としつつ撤退準備して、交戦前に逃げ帰るのが帝国軍の兵站へのダメージを考えると一番いい選択な気がしなくもないｗ
667 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:03:04.91 ID:1413dCkr: 発言させたらヤバそうな二強の片方さん
668 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 18:03:10.33 ID:N/BtsYDT: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ト
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /| |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 /┐‐┬‐ヘ、. . 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　_、''｀／「￣＼ . . . . . ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /_、''｀　／ｉ..:|:. . ＼＼. . . ＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 _,,､rf′..:|..:|. . . . |＼＼:. . .`､. . .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｌノ┐/. ./..:/|..:|. /. . |∧＼ｉ.. . . .`､ ‘,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ー7 //|. /..:/八 |/. . /l　‘,. .|:. . . . .‘, ‘,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|:|:/ /. ..:|/. . ./|. ./. . /''"~~~"'' . |. . ｉ:.‘, ‘, 　　　)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「|:|:../|/.:''"~￣八/. ..://jI斗f‐-ミ||. . |. .:|＼＿___／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_／/│　|. . :|jI斗f‐ミ...:／　ﾋりﾘ /:|| . :|. .:| |I=-＜
　　　　　　　　　　　　　　　 └／　　...:|. . 弋_ Vツ′　　　　　//　|/...:|. .:|/＼　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　厂／＞┐乂　　｀　　　／　/. . . . :∧　＼　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　／／　 /　　／￣＼￣　　 _ 　､　　　.厶イ/ /. .|　　 :|^''=‐-＼
　　　　　　　　　　　　　／／　／　　　　ノ^し|::、　　　　　　　／. .／|/|. ｉ | 　　:|　　　　| )
　　　　　　　　　　／／　　 '′　　　／＼　乂ﾆ-　_　　ー─=''^　 /^|. |∧　　　　／
　　　　　　　　　　　／／／￣ ∨　　 _,,､イ{:. .＼^''=-　 ┌] 7爪／／　　/ ノｲ. .|＼　＼
　　　　　　　　　／／‐┘　/. .,ﾟ　　／ |八..:乂. . .＼　　　乂_]Υ／　　　/ ￣/:| . | . .|^''=─一
　　　　　　　　／＿| . .:／ /　:,ﾟ　　|　 :|. . .＼ト^''=─一　ノ :/／　/　　厶,＿_ ﾉ／) .ﾉ　　　＼
　　　　　　　 |. . . . :／. .:/　.:,ﾟ　　 |:　:|. ..:"~￣~"''ー=ﾆ「_／/　. .:|:　 / 　＿／／￣＼　　　＼
　　　　　　　　＼_／ . . :/　..:,ﾟ　　..:l／|/　　　　 _、''｀／Ｌノ :| 　 | |＼{:　　 . . :　　　　 ‘,ﾆ=-　 _＼＼
　　　　　　　　　　￣＼/　　,ﾟ　　 / :|:　　 _、''｀／]′　Ｌ.:| 　 |∧　　　　. . :　　　　　 ::. . . ＼　＼
　　　　　　　　　／/ .／,ﾟ　　／／ ‐r''⌒「八 Υ＼ノ-‐八　.:| /＼　　 : . . :　　　　　 |: . ＼. .＼　 ) |
　　　　　　　／　／. :,ﾟ　／／ {:.:.:.:|　／ _／:..　/　　　＼乂:.. .＼　. ∨　　　　 :|:.. . . .＼　＼＼
.　　　　　　　／　／. . . ,ﾟ＿,／＼∧:.:.:|: / r'′. . : /: . .　. . . 「 /　　/￣＼ |: .　　　　　|∧. . . . .＼　　＼
.　　　　　／　／. .／..:,ﾟ／　　　 :|　＼:八__７ . . :.:′: . . . . .://. . .:/　　　.:}′　_、''｀￣〉∧:. . . . . .＼　＼＼
.　　　　／　／. .／　 /|　　　　　.:|:. . . ＼| {　. . . :{ : .┌　　//. . .:/　. . . :/　＼＿ -=７ ./∧＼. . . . . ＼　＼
　　　　　　　　. .／　　:/八　　　　 :|＼: . .八　「＼八:.....|　＼:{. .／. . . . .:/　＼. ＼／∧:. ./∧. .＼. . . . . ＼
　　　／　　 :| :/|:　　 -ﾆ∧　　　　ムィﾆ=‐-￣＼　￣￣＼　￣＼_,,､イ〕: . .　＼ |: / :|:. . ./∧. .‘,＼. . . . . ＼| ‘,
　／　　　　:|/八..／.:.:.:.:.:.:.:＼＿／.:.:.:.:〉 |　:|　／ﾆ=-　_　＼: .　　Υ／〉　 :「￣＼/　:| . . . /∧. .‘,. .｀`～､、＼|
／　　　　　八　／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |/|　:|　:|　 /∨ /^ﾆ- _＼)　/〈 /|:... .八: : : : ＼/. . . . .:/∧. .‘,＼　　｀`～､、

【それぞれが小声で周囲の人間と相談し合う中、アルトリアとホークアイの二人に促され、渋々と言う感じで挙手し発言を求めたのはエリシアだった】
669 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 18:15:19.88 ID:N/BtsYDT: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |__／〉‐…‐-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　／　/. . . . . . ''"~~~"''　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /_、''｀　／￣￣ .／￣￣＼. . ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _、''｀　　／. . . . . . . . . . . . . . . .＼. . . .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/{　　　／　　／￣/￣＼￣＼. . . .`､. . `､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌「了￣. . . .／. . ..:/. . . . . `､. . `､. . . .`､. . .
　　　　　　　　　　　　　￣＼　　　　　　　　　　　/只 /|. . . /. /. . /..:/. . . . . . . .|ハ. ‘,. . . .‘,:. .‘,
　　　　　　　　　　　　　　　　^''=‐-　　　＿_／/／ / :|. . /. /. . /..:/. /. . . . . . .ト .| ｉ |. . . . ‘,:. .‘,
　　　　　　　　　　　　　　 |　＿＿＿,,､. : :　／ |:/　.:|. /. /i/ /..:/. /. . . . . . /:|　:| | |. .:ｉ. . .:|＼.‘,
　　　　　　　　　　　　　乂∩　　　　 _、''｀　／　　 |/|　|''"~￣~"''. . . . . .‐…‐-ミ |. .:|. . .:|　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼__、''｀　 .／　　　. :|. | ‐┬‐- ミ_／ . ／／　　 | | |. .:|:. ./|'，　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼／／「￣￣＼__|. |. .込ﾋＵﾘ^　／／ jI斗f‐-ミ_. .:|. /.:|:‘,　　＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／＿二⊃/ |. . .:八 ::^｀　　　　　　 Vりﾘノ'′ ／. .:|: ‘,＼　　＼＼ │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (　( 　 ′. :// . |. ＼:. .＼〉　　　　 ;:　　　 // /|／/. ....:|:　‘,　＼＿＿_./|￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　 :ｉ. . . | |.....:|＼. .^''=‐-　　､　　　　　／.::: ／/. . . ∧: 　＼＿＿,／ :|＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / . . :/|. . . | |. .八. .＼. .乂:: ＼　　　　´ 　 _､<／. . . . ／. .:＼＿_＼＿___／　＼ ‘,
　　　　　　　　　　　　　　 /／／/|. . /| |:/. . ＼|. ＼￣ :「 ::::...._　 -=ﾆ￣￣／／|/. . ./|∧‘,￣＼　　　　　 |　|
　　　　　　　　　　　　　　／ :「:../ :|. /八＼.....:/乂＿,,､<「＼　Υ　/| 「￣＼／　∧. .:/. |　‘, |　　 `､　　＿_／
　　　　　　　　　　　　　　　／ ┌┘/ . :|/ .／＼＼|￣~"'' 　／|￣△_/ム, 　＼＼ /　＼|...:l＼ |:|　　　 `､
　　　　　　　　　　　　　 |: 　│ :/　. :乂′　　＼＿＿／　 |／:.:△_△r───┴ ｀`～､、〈　.ノﾉ
　　　　　　　　　　　　　 |/ _ノ.:/　. :／／￣＼　＼〉　　　／￣「Υ∨ ＞───　　　｀`～､、＼　　 i
　　　　　　　　　　　　　 /￣　/ ..:／／￣＼　＼　　: . .　　/￣:Ｌﾉ　「:└r─￢冖　　　　　　 . . :＼＼　　|
　　　　　　　　　　　　　　　|　 . . : ／ .: |/ニニﾆ-_　‘,　 /:. .　/: +: : ＼「＼┘￣￣￣丶､、＿rヘ　. .:ｉ　　　.:|
　　　　　　 ┌‐　　　　　 |: 　／.:.:.:.: 〈/￣￣＼-_　| /: : . ./ -ヘ「￣￣＼＼: .　　＿,,､ヘ＼ |　 }　. :| 　　| :|
.　　　　　　＼　＼　　　Ｌ／_.:.:.:.:.: ／＼_、''"~￣￣〉: :／: : : : : :＼: : :*.:|＼￣＼|　　　 ^''=‐┐ 　 :| 　　|/|
.　　　　　　　　＼__ ｀丶､／　}:.: ／/／　＼⌒ ー┐. .〈..: : : +: : : : : : : : :.| :|{⊃ .ﾉ|　　　　　 :|｀丶、　／ /
.　　　　　-‐〈￣＼　＼／　／ ┐∨ ＼__／￣〕　..:|. . . .＼: : : : : : : : : : : :／ r ''′::.　　　　　 |　〈| `､__／
　　／　　　　‘,　　:ﾄ／　／／ / 「| ／￣＼ ''′ . .:ﾔ. . : |/＼: : : : : *‘, /|∧:|　　　::. . .　　　　.:|　/|:　ﾔ
.　 └‐''^~￣￣‘,__　/ 　./／　/＼^Lノ⌒):.|∧　　.:ﾉ∧.／|: . . ＼: : : : :.‘,:.乂__┐ . . :|:: . . . . . : /　∨. ..:|＼
＼＿　　-‐=''^:.:.:.:.:. |　　|'′ /| . .:|ヘ _／　|/∧r '′ ∧　::::. : . . ＼: : : : |＼__ノ. . . :.:| :「＼: : :/: :／ . . :′:.＼
　 ^''=‐-　　,,＿＿,,､^''┐ .／. . ...:ﾉ／＼__/∨∧. . |　 ∧:..: 、: : : . .＼: : |: //. . : : : 厶:|＼￣＼. . : :／:.:.:.:.:.:. ＼
　　　　　　　　　　　 ^''=‐-　／　　　＼: |__/. . :|　 | ∧: ..＼: : : : . ＼_/「ﾆ=-　　　＼＿￣|- 　 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＼
　　　　　　　　　　　　　　 ‘, 　 |　　　　　 :}'′. . . .|　 |:.{　＼__ ^''=‐- -=ﾆ∨ﾆ-　／: : : : : ＼ /　　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　　　　　　　　　　　　　　　＼ |　　　　　 /. . . . . ./　.:.:.:.＼|:　　∧　　 ∨　＼_／∨＼￣|　 |′　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　　　　　　　　　　　　　　　／. .＼: . .　　./. . . . . ./　/.:.:.:.:〈 |: . . /∧　　 ∨〈〈 :|　 :|　/L　〉 .:| 　 ./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ＼＿／
　　　　　　　　　　　　　／ . . . . . ^''=‐-'′. . . .:/　/.:.:.:.:.:.: 〉､、　　＼　 ∨＼.:|〉　|:/|: ／／　／｀`～､、＿＿　　　､、-‐=''^
　　　　　　　　　　　／. . . . . . . . . . . . . . . . . ./　/.:.:.:.:.:.:.:/　　￣￣￣丶　∨　/　 ∧「「＼＼'''′:.:.:.:.:.:.:.:.｀`～､、:.:.:.:.:.:.｀`～､、

【1D10:7】

1.貴族艦隊に勝たせてやればいい
2.少数精鋭艦隊で背後に浸透し敵艦隊を分断
3.アルテミスの首飾り持って来た
4.貴族艦隊に勝たせてやればいい
5.少数精鋭艦隊で背後に浸透し敵艦隊を分断
6.アルテミスの首飾り持って来た
7.貴族艦隊に勝たせてやればいい
8.少数精鋭艦隊で背後に浸透し敵艦隊を分断
9.イゼルローン要塞ワープだドン！
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
670 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:16:52.41 ID:zp3mfWX3: おや？
671 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:17:08.68 ID:2vAnp/Un: ああ、引き込むのか
672 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:17:10.59 ID:s09w9k/X: 嫌らしいなぁ
673 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 18:19:13.90 ID:N/BtsYDT: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ト
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /| |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 /┐‐┬‐ヘ、. . 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　_、''｀／「￣＼ . . . . . ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /_、''｀　／ｉ..:|:. . ＼＼. . . ＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 _,,､rf′..:|..:|. . . . |＼＼:. . .`､. . .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｌノ┐/. ./..:/|..:|. /. . |∧＼ｉ.. . . .`､ ‘,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ー7 //|. /..:/八 |/. . /l　‘,. .|:. . . . .‘, ‘,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|:|:/ /. ..:|/. . ./|. ./. . / -‐…‐-..:|. . ｉ:.‘, ‘, 　　　)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「|:|:../|/:-‐…‐八/. ..://jI斗f‐-ミ||. . |. .:|＼＿___／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_／/│　|. . :|jI斗f‐ミ...:／　ﾋりﾘ /:|| . :|. .:| |I=-＜
　　　　　　　　　　　　　　　 └／　　...:|. . 弋_ Vツ′　　　　　//　|/...:|. .:|/＼　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　厂／＞┐乂　　｀　　　／　/. . . . :∧　＼　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　／／　 /　　／￣＼￣　　 r 　,，　　　厶イ/ /. .|　　 :|^''=‐-＼
　　　　　　　　　　　　　／／　／　　　　ノ^し|::、　　　　　　　／. .／|/|. ｉ | 　　:|　　　　| )
　　　　　　　　　　／／　　 '′　　　／＼　乂ﾆ-　_　　ー─=''^　 /^|. |∧　　　　／
　　　　　　　　　　　／／／￣ ∨　　 _,,､イ{:. .＼^''=-　 ┌] 7爪／／　　/ ノｲ. .|＼　＼
　　　　　　　　　／／‐┘　/. .,ﾟ　　／ |八..:乂. . .＼　　　乂_]Υ／　　　/ ￣/:| . | . .|^''=─一
　　　　　　　　／＿| . .:／ /　:,ﾟ　　|　 :|. . .＼ト^''=─一　ノ :/／　/　　厶,＿_ ﾉ／) .ﾉ　　　＼
　　　　　　　 |. . . . :／. .:/　.:,ﾟ　　 |:　:|. ..:"~￣~"''ー=ﾆ「_／/　. .:|:　 / 　＿／／￣＼　　　＼
　　　　　　　　＼_／ . . :/　..:,ﾟ　　..:l／|/　　　　 _、''｀／Ｌノ :| 　 | |＼{:　　 . . :　　　　 ‘,ﾆ=-　 _＼＼
　　　　　　　　　　￣＼/　　,ﾟ　　 / :|:　　 _、''｀／]′　Ｌ.:| 　 |∧　　　　. . :　　　　　 ::. . . ＼　＼
　　　　　　　　　／/ .／,ﾟ　　／／ ‐r''⌒「八 Υ＼ノ-‐八　.:| /＼　　 : . . :　　　　　 |: . ＼. .＼　 ) |
　　　　　　　／　／. :,ﾟ　／／ {:.:.:.:|　／ _／:..　/　　　＼乂:.. .＼　. ∨　　　　 :|:.. . . .＼　＼＼
.　　　　　　　／　／. . . ,ﾟ＿,／＼∧:.:.:|: / r'′. . : /: . .　. . . 「 /　　/￣＼ |: .　　　　　|∧. . . . .＼　　＼
.　　　　　／　／. .／..:,ﾟ／　　　 :|　＼:八__７ . . :.:′: . . . . .://. . .:/　　　.:}′　_、''｀￣〉∧:. . . . . .＼　＼＼
.　　　　／　／. .／　 /|　　　　　.:|:. . . ＼| {　. . . :{ : .┌　　//. . .:/　. . . :/　＼＿ -=７ ./∧＼. . . . . ＼　＼
　　　　　　　　. .／　　:/八　　　　 :|＼: . .八　「＼八:.....|　＼:{. .／. . . . .:/　＼. ＼／∧:. ./∧. .＼. . . . . ＼
　　　／　　 :| :/|:　　 -ﾆ∧　　　　ムィﾆ=‐-￣＼　￣￣＼　￣＼_,,､イ〕: . .　＼ |: / :|:. . ./∧. .‘,＼. . . . . ＼| ‘,
　／　　　　:|/八..／.:.:.:.:.:.:.:＼＿／.:.:.:.:〉 |　:|　／ﾆ=-　_　＼: .　　Υ／〉　 :「￣＼/　:| . . . /∧. .‘,. .｀`～､、＼|
／　　　　　八　／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |/|　:|　:|　 /∨ /^ﾆ- _＼)　/〈 /|:... .八: : : : ＼/. . . . .:/∧. .‘,＼　　｀`～､、

「何故こんな作戦会議が必要なのか私には理解致しかねますが……」

　　　　　　　　ヽ.､!　.::／　　ヽ.`　　　　　｀`‐-､_
　　　　　　　　　ヽ.　/　　＿rﾄ,　　　　　　　｀‐､ヾ'‐
　　　　　　　　　　｢/　／／!^ヽ　　:.　　' :::.　::､＼
　　　　　　　　　　ﾉ／　ノ　　'､＼､:: 　　､ :::::..ヽ:ヽ
　　　　　　　　　/ l//,イ　　　　ヽ. ヽ＼:､　.:::::::::;:::'､lヾ､
　　　　　　　　〈　/! /ィ　　　　　＼＼ヽ､＼:＼ヽ:',　ヽ
　　　　　　　　　＼/⌒!　　,__-,,､.._　　｀　＼,=､ヽ!､ｌ
　　　　　　　,､-‐≦! {r　　ヽヾ:::ﾉ`'`　　　/ヾ:ﾉ/ヽ| !
　　　　　　/　＝=､_,､_　　　｀ｰ　　　　　　　 ‐' :;!'
　　　　　//--､_　　　|!'､　　　　　　　　　　　.:/!
　　　　 //　　ﾒ/｀'/　ヾ,ヽ,　　　　　　　l!:..:::::ノ:::l、
　　　　i /　ﾒ／　/i!／>ヾ､_ヽ.,　　　-‐‐:::,: '´::/:::`┐
　　　　!:!,ﾒ/　　　 l ﾚ'´, ｨ:!;;;;;;;;;＞-　,,-'´::::::／ﾍ:::::::`-､
　　　　l//;　　　　ｊ　,-'　i:|;;;∧　　:::::::::]:::::／＜ヽ､::::::::::ヽ
　　　 //::/　　　　'´　　 | i;!∧'､　 ::::::;／､ﾍ'､:::ヾﾍヽ:::::::::ヽ
　　　 l ﾊ! 　　　　　　 ,-'´ノ　:ヽヽ‐'´-'´::::::::ヾ､::ヽ〉:＼:::::::'､
　　　ﾄ!l,..｡　　　　／', 〈　　　　:'´::::::::::::::::::::::::ヽ:::::ｒ､:::ヽ::::::ヽ
　　　ヾ!0　　　／　　ヽヽ　　　｀｀ ‐- 　:::::::::::::ヽ､＼ヽ;〉--:ヽ
　　　　必::::,／　　　　　ヽヽ　　　　　　　　　::::::::::>-'´::::::::::::::::::`.､
　　　炎!／　　　　　　　ヽヽ.　　　　　　　　.::::,-'´　　　　::::::::::::::/
　　　　　　　　　　　　　　　ヽヽ　　　　　　.::-'´

「エリシア」

　　　　　　　　　　　　　　/／　　　　　　　　＿＼|=-――-=ﾆ
　　　　　　　　　　 / 　　　　　＞''´⌒　　　 '"~￣￣　〕iト
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　: .　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　. .:／　　　　　　　　　　　　＼: .　＼''＜
　　　　　　　　　　　　　　 /　./　 .: 　　　　 :|　　 . : 　　　 ‘,: .　　`､ハ
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　./　 ./　　. :{　　　 |丶　　 ‘,　　　　 ‘,: . V/ Vﾊ
　　　　　　　　　　　　　 /　 ,′ / . 　 . ::|　　.:| |　＼　..:i 　 ‘,　　‘,: . V/ V.〉
　　　　　　　　　　　　　　 .: ′:|　　　　　:/.|　　.:|八　. :＼:|: . 　‘,　　i:. . }=-.}ハ
　　　　　　　　　　　　　　 /[ :| |　 i　 |　/::::l　　.:|::::::＼　 . :|: . ＿ :i　 :|　.:|／ }Y.〉
　　　　　　　　　　　ノ　| :|　. .:|:.ハ｀`～､､　:|::::::__,,.､vヽ`＼ | :| . .:ｌ　.:|: .ノ}ノ}
　　　　　　　　　　　　　 |八　. :|.斗笊ぅ㍉:＼|::::::::::斗笊ぅトﾐ:| :| ...:| . .:|／ }Y.〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＼八:::::V;;;丿〉::::::::::::::::::V;;;;丿ﾉﾉノ八|　..:|: . /イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　|ﾊ　^''''^｀/￣￣￣￣^''''^｀　 |　　|　.. :|: ./_ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　|い　J　　　　　　　　　　U　　|　　| 　l.:|/_ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　|乂}　　　　　　　　　　　　 |　　| . :|.人
　　　　　　　　　　　　　　　　　　| | . |:::圦　　　　　　┐ 　　u　　.|　　.. :|::/∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　| |　 ::::::::|＼　 └～　'　　　　...ｨ　 .. :八:::/∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|八＿＿|___.＼　　　　　　　　イ　.|　　 . :|{::`､:/∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／｀ヽ＿)＿).　＼_　　＜　　 ,'　　/ ﾉ|ヽ:::::}::::::〉
　　　　　　　　　　　　　　 /　／＼|　　　 .「￣|￣￣￣￣/ :／ / .|::::::V＞''
　　　　　　　　　＿＿__/　Υ￣[｢￣厂￣)─┴───ノイ__|/　 l::::::::|
　　　　　　　　　　　／　＿__∧　人　／¨[｢￣)￣) (こ　-==ﾆ　.V/|__──────..､
.　　　　　　　／／:::::::://∧　 /(＿_ノ―＝ﾆ　　┘　-==ﾆ　 V/::::::::ﾆ=-｀`～､:::::::::＼
　　　　　　　　／／:::::::::::/　　　＼　 /(￣]|￣)＼＿＿＿＿_∩＿V/:::::::::::::::::::＼　＼:::::::::＼
　　　　　　／／::::::::::::r/　　　　　＼_｣.／⌒~^ ┘　　　　　 ∪ -=＼／::::::::::::::::::＼　＼:::::::::＼
　　　　／／:::::::::::::::〈人＼　　　　.／'"~￣￣￣ニ=-　_ 　　　 -=＼::::::::::::::::::/∧　 V/::::::::‘i,
　　　〈／::::::::::::::::::::/人＼＼_＿／　　　　(こヽ　　　　　ニ=-　_ 　　-=＼:::::::::::::::/∧　 V/:::::::::‘i,
.　　　　＼:::::::::::::::::::/　　＼〕iト　/　　　　　 >ｰ<　　　　　　　＼.　　-=＼::::::::::::/∧　 V/:::::::::‘i,

「エリシア准将っ！」
674 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 18:23:08.63 ID:N/BtsYDT: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |__／〉‐…‐-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　／　/. . . . . . ''"~~~"''　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /_、''｀　／￣￣ .／￣￣＼. . ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 _、''｀　　／. . . . . . . . . . . . . . . .＼. . . .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/{　　　／　　／￣/￣＼￣＼. . . .`､. . `､
　　　　　　　　　　　　　　　　┌「了￣. . . .／. . ..:/. . . . . `､. . `､. . . .`､. . .
　　￣＼　　　　　　　　　　　/只 /|. . . /. /. . /..:/. . . . . . . .|ハ. ‘,. . . .‘,:. .‘,
　　　　　^''=‐-　　　＿_／/／ / :|. . /. /. . /..:/. /. . . . . . .ト .| ｉ |. . . . ‘,:. .‘,
　　　 |　＿＿＿,,､. : :　／ |:/　.:|. /. /i/ /..:/. /. . . . . . /:|　:| | |. .:ｉ. . .:|＼.‘,
.　　　　乂∩　　　　 _、''｀　／　　 |/|　|''"~￣~"''. . . . . .‐…‐-ミ |. .:|. . .:|　＼
　　　　　　　＼__、''｀　 .／　　　. :|. | ‐┬‐- ミ_／ . ／／　　 | | |. .:|:. ./|'，　＼
　　　　　　　　＼／／「￣￣＼__|. |. .込ﾋＵﾘ^　／／ jI斗f‐-ミ_. .:|. /.:|:‘,　　＼＼
　　　　　　　／／＿二⊃/ |. . .:八 ::^｀　　　　　　 Vりﾘノ'′ ／. .:|: ‘,＼　　＼＼ │
　　　　　　　 (　( 　 ′. :// . |. ＼:. .＼〉　　　　 ;:　　　 // /|／/. ....:|:　‘,　＼＿＿_./|￣＼
　　　　　　　　　/ 　 :ｉ. . . | |.....:|＼. .^''=‐-　　　r　　　　　／.::: ／/. . . ∧: 　＼＿＿,／ :|＼
　　　　　　 / . . :/|. . . | |. .八. .＼. .乂:: ＼　　　 ''’ 　 _､<／. . . . ／. .:＼＿_＼＿___／　＼ ‘,
.　　　　　 /／／/|. . /| |:/. . ＼|. ＼￣ :「 ::::...._　 -=ﾆ￣￣／／|/. . ./|∧‘,￣＼　　　　　 |　|
.　　　　　／ :「:../ :|. /八＼.....:/乂＿,,､<「＼　Υ　/| 「￣＼／　∧. .:/. |　‘, |　　 `､　　＿_／
　　　　／ ┌┘/ . :|/ .／＼＼|￣~"'' 　／|￣△_/ム, 　＼＼ /　＼|...:l＼ |:|　　　 `､
.　　　　 |: 　│ :/　. :乂′　　＼＿＿／　 |／:.:△_△r───┴ ｀`～､、〈　.ノﾉ
.　　　　 |/ _ノ.:/　. :／／￣＼　＼〉　　　／￣「Υ∨ ＞───　　　｀`～､、＼　　 i
.　　　　/￣　/ ..:／／￣＼　＼　　: . .　　/￣:Ｌﾉ　「:└r─￢冖　　　　　　 . . :＼＼　　|
　　　　|　 . . : ／ .: |/ニニﾆ-_　‘,　 /:. .　/: +: : ＼「＼┘￣￣￣丶､、＿rヘ　. .:ｉ　　　.:|
　　　　|: 　／.:.:.:.: 〈/￣￣＼-_　| /: : . ./ -ヘ「￣￣＼＼: .　　＿,,､ヘ＼ |　 }　. :| 　　| :|
　　　　Ｌ／ .:.:.:.:.: ／＼_、''"~￣￣〉: :／: : : : : :＼: : :*.:|＼￣＼|　　　 ^''=‐┐ 　 :| 　　|/|
　　　／ :.:.:.:.:.:／/／　＼⌒ ー┐. .〈..: : : +: : : : : : : : :.| :|{⊃ .ﾉ|　　　　　 :|｀丶、　／ /
　　／ :.:.:.:.:. ／∨ ＼__／￣〕　..:|. . . .＼: : : : : : : : : : : :／ r ''′::.　　　　　 |　〈| `､__／
_／ :.:.:.:.:. ／　:「| ／￣＼ ''′ . .:ﾔ. . : |/＼: : : : : *‘, /|∧:|　　　::. . .　　　　.:|　/|:　ﾔ

「ああ、失礼……」
「この作戦の目的は帝国の政治体制を動揺させ、内乱を誘発させて外交で妥協を引き出す事なのでしょう？」
「でしたらもう我々は半分以上目的を達しているじゃありませんか」

　　　　　　　　／　　　　　　＿＿＿＿　　　/⌒l
　　　　　　　　　　ん　　　　　 _､-''~ : ＼ : : :＼＼//:i:ｉ:|
　　　　　　　　 i　(　　　／ : : : : : : : ＼ : : :＼/:i:i:i:i|
.　　　　　　　八　ヽ─ｧ./ / : / : : : : : : : ヽ: : : :＼:i:ｉ:|
.　　　　　　　　 ⌒＞-＜ : / : / : : : : : /, : : :V/ : : :.＼|⌒＼
　　　　　　　　　　 /: : |: :/ :| : : : : : /, : : :V/ : : : : |.: : : :.＼
　　　　　　　　　　　　 / : : :|:/ : :| : : : : : :∧￣~^'' : : : :.|＼: : : :.:)
　　　　　　　　　 / /| : ﾔ ''^~￣ : :..:./　＼ : :V/ :人:＼).:.:／
　　　　　　　　　　　　j:/ i| : :ﾔ : 人 : : : /　ｨfぞぅぇ / : : :/,｀´
　　　　　　　　　　　　八 : :ﾔ 'xfぞ㍉　　乂ﾂノ:/ : : :} : /,
　　　　　　　　　　　　|:＼:ﾔ込乂ﾂ　,　　 "" j:/: : : :/ : : /,
　　　　　　　　　　　　 | : : ヽ八""　　r　,　 .ｲ /..:.:./| : : : :/,　　　　＿
　　　　　　　　　　　　 | : : : : :⌒≧=-　__／{ :/.:.／.:.| : : : : :/,　　　　 └ ＼rへ
　　　　　　　　　　　　 | : : : : ＿＿∧ }　_／７} /「￣＼ : : : : /,　　　〈＼＼ヽ /
　　　　　　　　　　　　 / : : : /」　 .〈/「^>＼./ .}/ .l:i:i:i:i:ｉ:〉 : : : : /,　　 /＼　.／
　　　　　　　　　　　　　/ : _､-''~　　／／　<>　　　.L:i:i:i:i:ﾔ : : : : : /,／{　　／
　　　　　　　　　　 / : /　　　　／／　 NNN　＼　＼:i:i:ﾔ : : : :.イ　 .{ ／　}
　　　　　　　　　／ : : |　　　／／　　ヽ　'　　 ∧　ヽ:i:iﾔ :／　| 　乂＿ﾉ
.　　　〈￣~"''～　,,＿＿＿／／　{　　　　　 /　|　　 :i:i:／　　＼＿_／
　　　　＼＿＿＿＿＿＿_／　　八　　　 _ -─| : :.'，　　　　　　　／ :＼
　乂＿＿＿_／ : : : : ://_､-''~￣ - _　　／:i:i:i:i:i| : : :.'，　　　　　.／＼＼:＼＿＿
　　　　　　　/ : : : : : :/ <　/:/　 |:i:i:i:i:i- _{:i:i:i:i:i:i:ｉ:| : : : :.'，　　　／.: : : :.＼ ^''冖冖''^
.　　　　　　/ : : :_､-''~　　/:/　　.|:i:i:i:i:i:i:i:i:￣￣￣> : : : : ゝ─‐' :{＼: : : : :.＼
..　　　　　/:_､-''~.　　／:/　　　|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{￣ : : : : :| : : : : : : {　＼: : : : :.＼
　　　 _､-''~ 　　　／ｉ:ｉ/　　　 .|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼ : : : :.:.| : : : : : : :{ . 　＼ : : : .:.＼
　　〈／￣￣＼.／:i:ｉ:ｉ/　　　　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:＼: : :.:| : : : : : : :.{　　　＼ : : : : ＼

「え……？」
675 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:24:02.88 ID:yacjpRuH: 帝国軍が貴族私兵動員した時点でなあ……ｗ
676 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:24:35.30 ID:2+SJ5tab: あー
677 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:27:08.05 ID:1ImDTcz4: ある意味内乱準備ボタンはもう押してるよね。
門閥筆頭の二人もリヒテンラーデもそれを想定して迎撃体制を構築してるし
678 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 18:28:51.16 ID:N/BtsYDT: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |__／〉‐…‐-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　／　/. . . . . . ''"~~~"''　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /_、''｀　／￣￣ .／￣￣＼. . ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _、''｀　　／. . . . . . . . . . . . . . . .＼. . . .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/{　　　／　　／￣/￣＼￣＼. . . .`､. . `､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌「了￣. . . .／. . ..:/. . . . . `､. . `､. . . .`､. . .
　　　　　　　　　　　　　￣＼　　　　　　　　　　　/只 /|. . . /. /. . /..:/. . . . . . . .|ハ. ‘,. . . .‘,:. .‘,
　　　　　　　　　　　　　　　　^''=‐-　　　＿_／/／ / :|. . /. /. . /..:/. /. . . . . . .ト .| ｉ |. . . . ‘,:. .‘,
　　　　　　　　　　　　　　 |　＿＿＿,,､. : :　／ |:/　.:|. /. /i/ /..:/. /. . . . . . /:|　:| | |. .:ｉ. . .:|＼.‘,
　　　　　　　　　　　　　乂∩　　　　 _、''｀　／　　 |/|　|＼＿___. . . . . . . . ./　.:| | |. .:|. . .:|　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼__、''｀　 .／　　　. :|. |:..┌ ､　 /／ . ／／ー─‐┼ :|:. ./|'，　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼／／「￣￣＼__|. |: . ＼_____┐ ／／　　　　| | |. .:|. /.:|:‘,　　＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／＿二⊃/ |. . .:八 ::^｀　　　　　　 ┌＿__ク.:/. .／. .:|: ‘,＼　　＼＼ │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (　( 　 ′. :// . |. ＼:. .＼〉　　　　 ;:　　　 // /|／/. ....:|:　‘,　＼＿＿_./|￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　 :ｉ. . . | |.....:|＼. .^''=‐- 　　，　 _　　.／.::: ／/. . . ∧: 　＼＿＿,／ :|＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / . . :/|. . . | |. .八. .＼. .乂:: ＼　　　 ''’ 　 _､<／. . . . ／. .:＼＿_＼＿___／　＼ ‘,
　　　　　　　　　　　　　　 /／／/|. . /| |:/. . ＼|. ＼￣ :「 ::::...._　 -=ﾆ￣￣／／|/. . ./|∧‘,￣＼　　　　　 |　|
　　　　　　　　　　　　　　／ :「:../ :|. /八＼.....:/乂＿,,､<「＼　Υ　/| 「￣＼／　∧. .:/. |　‘, |　　 `､　　＿_／
　　　　　　　　　　　　　　　／ ┌┘/ . :|/ .／＼＼|￣~"'' 　／|￣△_/ム, 　＼＼ /　＼|...:l＼ |:|　　　 `､
　　　　　　　　　　　　　 |: 　│ :/　. :乂′　　＼＿＿／　 |／:.:△_△r───┴ ｀`～､、〈　.ノﾉ
　　　　　　　　　　　　　 |/ _ノ.:/　. :／／￣＼　＼〉　　　／￣「Υ∨ ＞───　　　｀`～､、＼　　 i
　　　　　　　　　　　　　 /￣　/ ..:／／￣＼　＼　　: . .　　/￣:Ｌﾉ　「:└r─￢冖　　　　　　 . . :＼＼　　|
　　　　　　　　　　　　　　　|　 . . : ／ .: |/ニニﾆ-_　‘,　 /:. .　/: +: : ＼「＼┘￣￣￣丶､、＿rヘ　. .:ｉ　　　.:|
　　　　　　 ┌‐　　　　　 |: 　／.:.:.:.: 〈/￣￣＼-_　| /: : . ./ -ヘ「￣￣＼＼: .　　＿,,､ヘ＼ |　 }　. :| 　　| :|
.　　　　　　＼　＼　　　Ｌ／_.:.:.:.:.: ／＼_、''"~￣￣〉: :／: : : : : :＼: : :*.:|＼￣＼|　　　 ^''=‐┐ 　 :| 　　|/|
.　　　　　　　　＼__ ｀丶､／　}:.: ／/／　＼⌒ ー┐. .〈..: : : +: : : : : : : : :.| :|{⊃ .ﾉ|　　　　　 :|｀丶、　／ /
.　　　　　-‐〈￣＼　＼／　／ ┐∨ ＼__／￣〕　..:|. . . .＼: : : : : : : : : : : :／ r ''′::.　　　　　 |　〈| `､__／
　　／　　　　‘,　　:ﾄ／　／／ / 「| ／￣＼ ''′ . .:ﾔ. . : |/＼: : : : : *‘, /|∧:|　　　::. . .　　　　.:|　/|:　ﾔ
.　 └‐''^~￣￣‘,__　/ 　./／　/＼^Lノ⌒):.|∧　　.:ﾉ∧.／|: . . ＼: : : : :.‘,:.乂__┐ . . :|:: . . . . . : /　∨. ..:|＼
＼＿　　-‐=''^:.:.:.:.:. |　　|'′ /| . .:|ヘ _／　|/∧r '′ ∧　::::. : . . ＼: : : : |＼__ノ. . . :.:| :「＼: : :/: :／ . . :′:.＼
　 ^''=‐-　　,,＿＿,,､^''┐ .／. . ...:ﾉ／＼__/∨∧. . |　 ∧:..: 、: : : . .＼: : |: //. . : : : 厶:|＼￣＼. . : :／:.:.:.:.:.:. ＼
　　　　　　　　　　　 ^''=‐-　／　　　＼: |__/. . :|　 | ∧: ..＼: : : : . ＼_/「ﾆ=-　　　＼＿￣|- 　 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＼
　　　　　　　　　　　　　　 ‘, 　 |　　　　　 :}'′. . . .|　 |:.{　＼__ ^''=‐- -=ﾆ∨ﾆ-　／: : : : : ＼ /　　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　　　　　　　　　　　　　　　＼ |　　　　　 /. . . . . ./　.:.:.:.＼|:　　∧　　 ∨　＼_／∨＼￣|　 |′　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　　　　　　　　　　　　　　　／. .＼: . .　　./. . . . . ./　/.:.:.:.:〈 |: . . /∧　　 ∨〈〈 :|　 :|　/L　〉 .:| 　 ./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ＼＿／
　　　　　　　　　　　　　／ . . . . . ^''=‐-'′. . . .:/　/.:.:.:.:.:.: 〉､、　　＼　 ∨＼.:|〉　|:/|: ／／　／｀`～､、＿＿　　　､、-‐=''^
　　　　　　　　　　　／. . . . . . . . . . . . . . . . . ./　/.:.:.:.:.:.:.:/　　￣￣￣丶　∨　/　 ∧「「＼＼'''′:.:.:.:.:.:.:.:.｀`～､、:.:.:.:.:.:.｀`～､、

「帝国にとっては重要極まりない防衛作戦で帝国正規軍と門閥貴族の混成部隊が出て来る……」
「しかも指揮系統が統一されず軍人と貴族の合議制とか言う愚劣の極みの体制……」
「これはすでに帝国政府が門閥貴族達の手綱をロクに取れていない、と言う証拠ですよ」
「恐らく門閥貴族達が正規軍に能力に多大な不信を抱いている上、次の帝位を巡る権力争いも絡んでいるとかそんな背景でしょう」

　　　　　　／￣二ﾆ= 、　　　　＿_, --―=＝ﾆ二≧.＿_
.　　　　 / ／　　､　　＼　　／/ ｽ､　　 -=○≠‐ゝ,-‐　｀ヽ
　　　　　ﾚ'/　　　ヽ＼＼　`< .ｲ /　-‐=≠ﾆ二＿　/￣｀　 }
　　　　　ﾚ'　 , -‐ 　ﾊﾊ　ﾄ､　':. ｜-‐　_,.=ｧﾃ从:.　（_､￣｀　　'.
　　　　　|　 // /／　｜lｉﾄ､,(］ |.ｨ=彡'／ﾙ'‐-ﾊﾄ､ヽヽ　　　　＞―=ｧ‐―--
　　　　　|/// /　　　 | l 川ﾄ､ｿﾙ'.:://(　行㍉ヽﾉﾊ_;ﾊ　　_/　　ｒ‐'　　￣
　　　　　|//　　　　 | l' ﾑィ斗くﾊ:l八　　｀ﾆ=　（ｆﾊﾘ:j:;>く.{　ノl＼
　　　　　|/　　　　　　| ﾄ､::::V人ゞﾘ　　　　　 _､〉/:イ　　＼ﾆ{ ヽ＼
　　　　　'　　　　　 | |',ﾊ::::）ﾉﾉﾌ′ 　　＿_ ､_ ´/人ゝ　　　｀ヽヽ＼＼
　　　　 ,　　　　　　 | |'i 川'((.:/　　　　 ´　￢｀ /　　　　　　　　＼ｰ==ﾐヽ
　　　　 |　　　　　　　 , ﾘ/{/￣￣｀ヽ＼　　　　　/　　　　　　　　ー=､ヽ
　　　　 |　　　　　　　,'　//　　　　 //lﾄ.＼＿ ..ｨ＿　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　 |　　　　　　 ,　//l＼ー-=//　|　＼_|_,ﾍ　∧ｰ‐≠ﾆﾌ￣￣￣　ﾌ77ｱ广
　　　　 |　　　　　 l　l/ |ヽ＼ //､__,l｀ヽ　　ﾉ}/ ハｰ-=ﾆ、　　　／ // /／
　　　　 | 　　　　 l　; /|　＼{{　ｰ-=二ﾆ=-く'_/＿}ｰ-､　ヽ＿／ /// /'
　　　　 |　　　　　　 /,　|　　　ヽ　　　＼＼　　爪　　　　＼ {　 |　/// /
　　　　｜　　　　　l //　|i　　　　',　　　　　＼{ l,ハ　　　　 ';i　 |'/// /
.　　　 l　　　　　///　 ||　　　　 ',　 l　　　　＼ヽ}　　　　　ﾊ　|'// / 　　／
　　　　 .　　　　//ｲ i　l||　　　　ヽ. l　　　　　　 |￣￣￣｢' | l|i/ /　　／
　　　　 ',　　／八ﾊｌ||　　　　　　＼　　　　　　 |　　　 |　| l|　　　／

「……」

　　　　　　　　　　　　　i､　/トー─‐- ､
　　　　　　　　　 /ﾚ' /　 f"r ‐"｀辷＝'
　　　　　　　　　　　 /f l ( ヽ _ V　　/ ﾞ ‐- 二ﾆ' ７
　　　　　　　　　　ノ {　ゝ辷 rﾐヾソ r-ー‐‐　ヽく＿,
　　　　　　　　　ヾ> ､＿ノ／ミﾐﾐﾘｋ､＿_　二彡'
　　　　　　　　､_＞ー‐' / /´: : : : : , ＼辷_ー彡L
　　　　　　ヽz -彡'i　L_: : : :ー‐‐　ヾ､ー-<′
　　　　　　　　　　ヾ〃_ i /: : : .::i　＿,__　,,>''{f　}
　　　　　　　　　　　》1 }/-=ゝ､,zｨ云ｯz-}'ﾞ　;ﾘヽﾉ
　　　　　　　　　 / //､¨赱7Tヾ､＿＿ﾉ,　 ' r<
　　　　　　　　　 { / { ﾑー‐':j　　　　 i　 /／}ヽ
　　　　　　　　ゞ-‐"彡＼,丶,__,,,;;,,,,　　／ｲム　＼
　　　　　　___,,,,,,,,,〉- '彡ミヾ､ヾ竺＝'　／／　 ,ｲ}　　＼､＿_
　　　　rママママ{ 　 {;;;;ﾄ､ﾞ７'ﾞ〈 ~　　／／　　/:::ｨ　　　ﾑ-- _ミﾐ-, _
　　 f'r-ヾi::i::i::i::i::i}　ヾ;;-彡竹::ﾞー､r "　　／:,:':i　,-7==='､／:::} /三
　　 ,}{ l/} }i::i::i::i::i:|　　ヽ　/＼ﾞ>:x､}{ﾞ､ _ ／'::::,:::i/ﾆ// X::::::::X／/三ﾆ
　　∥ ;､| |::i:i::i::iソ､　　　/i::i}　i>､ヽ==_r:::::::ｲ:::"i}ﾆ{ { x::::::::::::: //三三=
　　il　l　ヽ|ヾ､ソヾ､ﾐ彡'i:i"} ､/:::::７::--r二´ヽ,_ii三ヾ､／ヾX::'/三三三
　 { i { ､　ﾄヽ_/　　ﾞﾞT' ヽ_ｲ /:/::/:}::::i::::|　￣7-il三ヾ_, , - ' "三三三
　,i, 〃-､ｲi／　　　 /:::}､::i ∨':::/::::i::::i::::|　／'　 i:l三辷三三三三三
∥トr=ﾐ/{ |　　　　/ {::ﾘ　ﾞ　{::i:::i:::::i::::::i:::}／／　　i:l三Ξ三三三三三
{/〃´ {i　iヽ　　 /　ヾ'　　ヾ::ヽ::;::::::i::/／　　　ヾﾞ､三三三三三三
{〃′ {ﾄ　ヾ＼　∧ﾞ､　　　　＼::::::::／'　　　　　　ヾﾞ､三三三三三三
''　　　ヾ､　　ヾﾞ､{;;;} ;　　　　　　＼／　　　　　　　　,Xﾞ､三三三三三三
　　　　　＼　/z､}F} ､　　　 ,.ィ, "´　　　　　　　　／'　ヾﾞ､三三三三三三
､　　　　　∥ ドtL/　､、 <,.ィ"､　　　　　:/　　　i {　　　 } i三三三三三三
ヾ、　　　// /∥r-}　ヾ､ヾ､〈》〉　　　　〈》ヽ　　リ　　　 i }三三三三三三
　　ー--'-'---'--ｲ　　}}　 i}　　　　　　　ﾞ〃　　ｲ　　　/ /三三三三三三

「……」
679 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:29:41.42 ID:s09w9k/X: 帝国にくわしい
680 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:30:58.29 ID:eHH29foA: げ、原作と違ってヤン級の知謀がセカンドオピニオン×2だから信頼性が半端ない
681 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:31:35.59 ID:2vAnp/Un: 帝国「フォーク！　何とかしろー！」
682 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:36:26.81 ID:GTM3rX0p: 最低限の戦略目標はすでに達成している
後はどれだけ積み上げられるか
683 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 18:38:34.98 ID:N/BtsYDT: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ト
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /| |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 /┐‐┬‐ヘ、. . 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　_、''｀／「￣＼ . . . . . ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /_、''｀　／ｉ..:|:. . ＼＼. . . ＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 _,,､rf′..:|..:|. . . . |＼＼:. . .`､. . .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｌノ┐/. ./..:/|..:|. /. . |∧＼ｉ.. . . .`､ ‘,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ー7 //|. /..:/八 |/. . /l　‘,. .|:. . . . .‘, ‘,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|:|:/ /. ..:|/. . ./|. ./. . /''"~~~"'' . |. . ｉ:.‘, ‘, 　　　)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「|:|:../|/.:''"~￣八/. ..://jI斗f‐-ミ||. . |. .:|＼＿___／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_／/│　|. . :|jI斗f‐ミ...:／　ﾋりﾘ /:|| . :|. .:| |I=-＜
　　　　　　　　　　　　　　　 └／　　...:|. . 弋_ Vツ′　　　　　//　|/...:|. .:|/＼　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　厂／＞┐乂　　｀　　　／　/. . . . :∧　＼　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　／／　 /　　／￣＼￣　　_,,， -ァ　　厶イ/ /. .|　　 :|^''=‐-＼
　　　　　　　　　　　　　／／　／　　　　ノ^し|::、　　　　　　　／. .／|/|. ｉ | 　　:|　　　　| )
　　　　　　　　　　／／　　 '′　　　／＼　乂ﾆ-　_　　ー─=''^　 /^|. |∧　　　　／
　　　　　　　　　　　／／／￣ ∨　　 _,,､イ{:. .＼^''=-　 ┌] 7爪／／　　/ ノｲ. .|＼　＼
　　　　　　　　　／／‐┘　/. .,ﾟ　　／ |八..:乂. . .＼　　　乂_]Υ／　　　/ ￣/:| . | . .|^''=─一
　　　　　　　　／＿| . .:／ /　:,ﾟ　　|　 :|. . .＼ト^''=─一　ノ :/／　/　　厶,＿_ ﾉ／) .ﾉ　　　＼
　　　　　　　 |. . . . :／. .:/　.:,ﾟ　　 |:　:|. ..:"~￣~"''ー=ﾆ「_／/　. .:|:　 / 　＿／／￣＼　　　＼
　　　　　　　　＼_／ . . :/　..:,ﾟ　　..:l／|/　　　　 _、''｀／Ｌノ :| 　 | |＼{:　　 . . :　　　　 ‘,ﾆ=-　 _＼＼
　　　　　　　　　　￣＼/　　,ﾟ　　 / :|:　　 _、''｀／]′　Ｌ.:| 　 |∧　　　　. . :　　　　　 ::. . . ＼　＼
　　　　　　　　　／/ .／,ﾟ　　／／ ‐r''⌒「八 Υ＼ノ-‐八　.:| /＼　　 : . . :　　　　　 |: . ＼. .＼　 ) |
　　　　　　　／　／. :,ﾟ　／／ {:.:.:.:|　／ _／:..　/　　　＼乂:.. .＼　. ∨　　　　 :|:.. . . .＼　＼＼
.　　　　　　　／　／. . . ,ﾟ＿,／＼∧:.:.:|: / r'′. . : /: . .　. . . 「 /　　/￣＼ |: .　　　　　|∧. . . . .＼　　＼
.　　　　　／　／. .／..:,ﾟ／　　　 :|　＼:八__７ . . :.:′: . . . . .://. . .:/　　　.:}′　_、''｀￣〉∧:. . . . . .＼　＼＼
.　　　　／　／. .／　 /|　　　　　.:|:. . . ＼| {　. . . :{ : .┌　　//. . .:/　. . . :/　＼＿ -=７ ./∧＼. . . . . ＼　＼
　　　　　　　　. .／　　:/八　　　　 :|＼: . .八　「＼八:.....|　＼:{. .／. . . . .:/　＼. ＼／∧:. ./∧. .＼. . . . . ＼
　　　／　　 :| :/|:　　 -ﾆ∧　　　　ムィﾆ=‐-￣＼　￣￣＼　￣＼_,,､イ〕: . .　＼ |: / :|:. . ./∧. .‘,＼. . . . . ＼| ‘,
　／　　　　:|/八..／.:.:.:.:.:.:.:＼＿／.:.:.:.:〉 |　:|　／ﾆ=-　_　＼: .　　Υ／〉　 :「￣＼/　:| . . . /∧. .‘,. .｀`～､、＼|
／　　　　　八　／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |/|　:|　:|　 /∨ /^ﾆ- _＼)　/〈 /|:... .八: : : : ＼/. . . . .:/∧. .‘,＼　　｀`～､、

「帝国内部が実際どんな勢力図になっているのかは知りませんが、連中の考えている事は多分皆こう」
「一つ、自分達の戦力を減らしたくない。二つ、他の勢力よりも手柄を立てたい。三つ、他所の戦力に減ってほしい」
「多分戦いが始まれば互いに疑心暗鬼を抱きながらどうにかして他の勢力を同盟にけし掛けて消耗させ、自分は漁夫の利を狙おうとするはず」
「……だったら私達はそれが一番私達の得になるであろう勢力相手に一度わざと負けてやればいい」

　　　　　　　　　　　　　,.　..-‐────‐-､､､
　　　　　　　　　　 , .:.:´.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.｀丶､
　　　　　　　　　／.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.｀ヽ
　　　　　　　　/.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.ﾉ
　　　　　　　　{.:.:.:::::::::::::::.:くｸﾉ.:.:.:::.:.,.　　＜ . ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ｀´ヽ
　　　　　　　　ヽ.:.:.::::::::::::::::::::.,　 '´ ｀ヽミミﾐヽ､｀ヽミﾐj
　　　　　　　　 i　ﾌﾌー---‐'´　　　　　｀ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞヾミﾐﾐ!
　　　　　　　　 l//j　　　　　　　　　　　　　　　　　 iﾐﾐﾐ!
　　　　　　　　 l　N 　-=-､,,,__　｀`　{　　　,,,､､-=- jミﾐ!
　　　　　　　　/　j　　_,‐ﾃｪ'不ﾞ´ 　 `ｰ=ﾃｪz､,,_　 Vハ
　　　　　　　　 i ( i .　　｀~　 ''ﾞ´ｲ　　}｀ﾞﾞﾞ''ｰ 'ﾞﾞ´　　ﾊ　!
　　　　　　　　 ', い　　　　　　!　ﾘ　　　　　　　ﾉﾉ./
　　　　　　　　　ヽﾄ､　　　　,.ｨ　､ _.;　.､　　　　　　_ノ
　　　　　　　　　　ﾊ　　　　´ﾞﾞ｀ｰ=‐ '´ﾞﾞ｀　　　　　j
　　　　　　　　　　 i !　　r　_.._＿-　_-_＿,　j　　ﾊ
　　　　　　　　, .:.:´i !　　　　　､.. _＿.,,,　　　　　,′i.:ヽ
　　　　　　　/.:.:.:::::i　､　　　　｀ﾆﾆﾆ´　　　　　ﾉ /.:.:.:.',
　　　　　　 /.:.:.::::.〈　　＼　　　　　　　　　　／ /.:.:.:.:.:.:i
　　　　　 /.:.:.:::::::::.:'.　　＼:;..　　　　　　.:.ィ´　ﾉ.:.:.:.:.:.:.:i
　　　　　 /.:.:::::::::::::.:.:ﾄ､⌒ヽゝ-=＝＝=＜.ﾚ'´ j.:.:.:.:.ハ.:.l
　　　__ ノ.:.:.::::::::::::::::::l　ヽ　　＼　　　　 .:.:/　 /.:.:.:.:.:.l /.:.:L__ _
　　　.:.:.:::::::::::::::::::::::::::l　　ﾄ､　　ヽ　　.:.:/　 /.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::.:.:'''ー- ､､
　　　 .:.:.::::::::::::::::::::::::.:.l　　　　　　　　　/　/.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:

「わざと負けるだと！？」
684 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:40:52.49 ID:QxEOhzkm: 間違ってはいない、ただ同時にこの好機を逃しかねないとも言うが
685 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:41:06.64 ID:5JtcBpZI: 同盟との戦争という名の貴族派閥の蹴落とし合いだからな
686 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:42:29.42 ID:YgdluFMq: 撤退すれば被害も少なくすむのだろうか
一番無能そうなのはブラ閥か?
687 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:43:49.05 ID:2vAnp/Un: >>686
貴族社会だし「イモ引いた」と見られるのもアウトなのだ
688 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:45:19.51 ID:fVgZ1v0R: 政治的に無理じゃね。
選挙に負けるから政府が認めんだろ。
689 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:46:18.31 ID:RmGeEew2: でも実際どの陣営が勝つのが同盟にとっていいのかな？
690 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:48:33.14 ID:QxEOhzkm: >>689
最終的にはラインハルトが勝てばいい
ラインハルトとカルロッタの策謀には同盟の存在が必要不可欠なので
691 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 18:48:58.24 ID:N/BtsYDT: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┐
　　　　　　　　　　　　　　　　／ |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 /／|／|
　　　　　　　　　　　　　　　　　／ _、''｀　 /‐…‐-
　　　　　　　　　Ｘ⌒　　　　／、''｀　　／. . .＼. . .-ヘ丶、
　　　　　　　　 ┼　　　　　/／　　　／／￣. . . . __. . . ＼＼
　　　　　　　　　　　　　┌ﾆ￣|-‐=''^／ .／. . . . .Υ＼ . . `､. .
　　　　　　　　　　　　　/￣〉 / . . ／ .／/. . . . . . .|. . ‘,. . . `､‘,
　　　　　　　　　　　　 |_／ / . . . . ／ ./. . . . . . . .|:. . .‘,:. . . . .‘,
　　　　　　　　　　　　 |／　|. . ./ /／/. ./. . . . ./∧...:i ‘,:. . .‘, ‘,
　　　　　　　　　／　　.:|. ./ // ./. ./. . . . .//　‘,.:| . |:.. . .‘, ‘,
　　　　　　　／／　　　 / . ''"~~~^''/. . . .／/　　　:| . |. .ｉ. . .|. ‘,
　　　　　　／／⊂ニ「￣. ....:_、-‐- ＿,／|:/ ''"~~"'' ､:|. .|. . .|〉 ‘,
　　　　／　 //／..:/|. . . . i└''"~~"''　　　　r─- ミ . .|. .|. . .|∧:‘,__
　 _　-=ﾆ「＼ //_|/ ./| |. . . . |: ::^｀　　　　　　 ~~~"''┘ ..:/|. . .|　‘,／
. 〔　 :{⊂ニﾆ|.:|_/ ./ :|人|. . .乂i:　　　　'　　　 ´^//∧/. . .:/|　 ‘,＼
‐个=-乂_／ :|.:|...:/ :/|. . |＼ . 込、　　r　　，　／/／. .:／..:|　　‘,　＼
＼__､‐''~　...:八∨|:./ .|. . .＼＼＿:::....　　　 ''′＼＿彡. .／/. . |　　 ‘,: .　＼
‐''｀　. .:_、''｀／＼| | 八＼＿＿__／「ﾆ-　_　...:＜「^''=--=''^. .:/|　　　‘,: .　　＼
￣＼／...:／　.:／| |′ ＼∨-=ﾆrく:|　「＼__／]:|ﾉ／　 / .／ :| ＼　　＼: .
　／...:／　.:／ ./| | 　　＼　＼「＼___/△,／.:'′　//／ . . :|八:.＼　　＼＼ |‘,
／...:／　　 . . . .i八乂　　　＼_／]ﾆ- /△ △ﾉ|: 　 /〈…‐-//|. .:}＼ ^''=‐-＼ |
...:／　　 /. . .＿|　＼＿＿　 └／:.:.:. ┬ヘハ |　　|＼__　／＼∧　＼＼　　 :|　 |
　　　 /. . .「ﾆ- ＼　　　　　＜￣／￣]＞　ﾉ＼:.乂　　　　　.:| ∧ 　＼　　 :|　 |
/　　 / . . . ∨＼.　＼　　}／:.:.:.*/／￣{　 {〔　　　￣￣　　　 :|:/∧＼　|: ｉ／／
　　 /. . . . ./|ニ-＼　|　 /+:.:.:.:.:.:|　　　　─┘　　　　　 :i　　　 |:../∧ 丶|: |_,／
. 　 /. . . . ./ .l￣＼∧:|: /_　-=ﾆ￣「｀` /{:　＼..:　　　　 ‘,　　 ∧. /∧. .:|/＼
　 /. . . . ./. ..:|　　 ∨.:|/「:.:.:.*:.:.:.:.| |:.+八＼　:}「￣￣＼┐‘,　/ /＼ . . ／:.:.:.: ＼
. /. . . . ./. . ..,ﾟ　┌＜/∧:.:.:.:.:.:.:. |:.:.:.: /７⊃)　:| 　　　 :|￣＼/:.. . .＼. . . ＼|￣
/. . . . ./. . ..:,ﾟ　　 |:.:.: | /∧:.:.:.:.:.: 乂「￣┌''′ :| 　　　 :| 「Ｕ∧. .＼:. .＼. . . ＼

「そう。それがどれだけ実を伴わない空虚な物であろうとも、こちらが劇的な負けを演出してやれば勝った勢力は満足してその勝利を派手に喧伝し、それを材料に帝国内で優位に立とうとするでしょう」
「何なら一足先に凱旋してオーディンを掌握する事まで考えるかも知れないわね」
「逆に勝利を得られなかった側はライバルに追い付くために退くに退けなくなる」
「私達はそこからは守りを固めて敵が数の優位を活かせないイゼルローン回廊に入ってくるのを待つなり、帝国で政変が起こって帝国側が音を上げるなりするのを待てばいい」

　　　　/　　　　　　　 ,　ｉｉｉ　ﾞ!,ヽ,　 ,ヽ, ゝ、.. ;;;,　ﾞヽ,
　　　 iﾞ　　　　　　 ,　 ,! , ｉｌｉ　l i., l;,　i, l;;;;,`ミﾞヾ';;;, ﾞi i
　　　 !iﾞ ;'　　 ,i　　,! ,/!,i,iﾊﾄ, i, !! |i', ﾞi; i;;;';';,,_ミ:: ;;, ﾘ
　　　 lv',ｨ'　,;;;i　〃;/ ﾘ.ﾘl| !lﾞ:,ﾄ,ﾞ:､li;'､ i:.ﾞi;..;;;;;;;,ヾ ;;:〈
　　 ,ｨ,ｨ/ ,,;;:;;ｲ,/ｼノﾝ' ﾉﾞl! ﾞ'いﾐ`ﾐゝﾐゝ､ﾞ';;;;;;;;;;;;;'v;;;i
　　'" /　,;;-''ｼr--=､∠,,__ﾞ､　ﾞゝ,;≧-─ﾐｰi;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
　　　iﾞiﾞ　 ;;ﾍ |　ーt‐:ｧﾐ:｀､`　' '<"t::ﾗｰ-　|;;;ﾊ;;;;;;;;;;iﾞ
　　　ﾞ;ﾞ､　（ﾊ,! 　｀""´'　ﾞ:　　 `' ｀ ´　　ﾉ;ﾘ ,i;;;;;;ﾉ
　　　ﾞ:,ﾞ:､.ヽ,ﾐﾄ: 　　　　　 ,　 :.　　　　　　ｹﾉ./;;ｬ'′
　　　　　 `:､`ｰ;　　　　　 ,'.　 :::,　　　　'ﾞﾌｰ';;lﾞ
　　　　　　ﾉ,;;;;ﾞﾄ　　　　 `ｰ-‐'ﾞ　　　　 /};;;;;;;l、
　　　　　 ,ｨ'ｽ､;;;|`､　　　-‐ - ─-　　 /,.};;;;;;;;;;｢
　　　　 _｣ゝ､;;;l　;ﾞ:、　　　'''''''　　　,ｨﾞ 'ｸ;;;:;:;;;;｣
　　＿／/　　 `:'､ﾞ; ﾞ' ､　　　　　 ,ｨ'ﾞ　;'ク:::::::::::;`;､＿
　'"／　 l　　　 r‐`ｉﾞ:,　 `ｰ---‐''ﾞ　　｢..:::::::::;ｨ^!;;;;;;;;;;;;
　　　　　ﾞ!　　　|:::::P"⌒`ヽr～''⌒`く! ::::::::iﾟ_ノ,;;;;;;;;;;;;
　　　　　 | 　　,l:::::::|　　　/ バ　　　 ,l :::::;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　　　ﾞ:　/:::::::::ﾞi　　　ヽﾉ　　　 l ::;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

「（エリシア准将……ぞっとするほどの分析能力と洞察力だが……）」
「（それ以上にここまで冷徹に戦争をゲームのように解析し、攻略するかのような姿勢……私にはとても真似できないな……）」
692 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:49:34.59 ID:2vAnp/Un: >>689
ブラウンシュバイク
693 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:50:33.18 ID:5JtcBpZI: >>689
ブラウンシュバイクだな
694 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:50:43.05 ID:s09w9k/X: ヤンは政治的観点は苦手だし
695 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:51:18.14 ID:2vAnp/Un: なおできる模様
696 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:51:57.17 ID:RmGeEew2: ヒューリックも同じ結論に至っているけど、そうすると自分の試したい策とかやる機会にならないから言わないとかありそうでより闇深そう
697 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 18:53:12.39 ID:QxEOhzkm: 問題はむしろ頭が減る分楽になるな！とエドモンとラインハルトは考える
698 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 19:00:31.35 ID:N/BtsYDT: 　　　　　　 ,.:´.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.: 丶、
　　　　　 {.:.:::::::::::::::::::/｀ヽ.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶
　　　　　　 '..:.::::::::::::::::::｀ｰ':.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ
　　　　　　　ヽ.:.::::::::::::::::::::::::::,.　´ ￣￣　　｀`i: : i´
　　　　　　　　}.:.i｀ﾞ""""""ﾞ´　　　　　　　　　,': : :i
　　　　　　　　i.:.:l ,.ィﾆﾆ''=ﾐ､　　ヽｰ_----ﾐ､ i: : : l
　　　　　　　　ヾ.j　, ィﾃ.:歹　　　｀ﾃｪﾃ-､　 .l: : :ﾉ
　　　　　　　　い　 ´ ￣ ´,′　　｀￣　　　 j.:/´ヽ
　　　　　　　　 {！　　　 /　　　　　　　　　　ｲ　}
　　　　　　　　　ぃ　　 ,. ｲ{　　　,:.､　　　　　　ﾚ' /
　　　　　　　　　　j　 ,　　　｀ﾞﾞﾞ´　　ヽ.　　　/_ノ
　　　　　　　　　 ,ﾊ　　　-‐--ｰ- ､　 j　　 /
　　　　　　　, .:´,′ヽ　　 `￣ ´　　　　 ,.ｲ､
　　　　　　/.:::::/　　ﾞ､　　　　　　　／　;:::.｀丶､
　　　　 _/.:.:.:〈　　　ヽ　 ,;.. 　　／　 .;.:.:.::::::::::L
　　　／.:.::.:.:::::.:丶､__　　｀"""""´ 　　 ,ﾑ.:.::::::::::::::::::::::.:.￣
　_／.:.:::::::::::::::::::::::::.:::.｀ヽ　　　　_, - ＜　｀ヽ.:.:.:::::::::::::::::::.:.:.:.
　.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:「￣￣｀ヽ　　｀ヽ }.:.:.::::::::::::::::::::::.:.:.
　.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.|　　　　　 : . 　　ﾉ.:.:.::::::::::::::::::::::::::.:.
　.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　　　　　　,. イ.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::.:.:

「しかし……わざと戦いに負けると言うのはその、軍隊としては……」

　　　　　　　　　　　　　 /　／　　　//. . . . |. . . . . . . .＼. .＼. . . . . ＼ ‘,
　　　　　　　　　　　　　「/／＿＿_／/. ./. . .|. . . . . . . . ｉ |:. . .`､. .`､. . ‘, ‘,　　　　￣＼
　　　　　　　　　　　　　/Υ￣ ∨. . .:/. ./. .....:|. . . . . . . . | |＼ . ‘,. . `､ . ‘,＼　　　　　　　|/
　　　　　　　　　　　 /￣厂|: /. . .:/|. . . . . ..:| ｉ:... . . . . .:| |　＼ .| ｉ. .‘,:. .‘,　＼^''=‐-　／
　　　　　Ｘ⌒　　　　 |: Ｕ　.:|/|:.ｉ: / .|. .|. . / /.:|. . . . . ....:| | 　　 :| |. . .|. . .‘,　　＼-=''^=-　_
.　　　　┼　　　　「し　　/ ∧|/ . .|. .|. / /. /. . . ./. . //　　　 | |. . .| . . .‘, 　 `､　　　　　ﾆ=-　_
　　　　　　　　／∨|　//　　|. . . |. .|/／ /. . . ./. ／/''"~￣￣~"''..:|. . . . |'，　 `､^''=‐--‐=''^｀￣＼
　　　　　Ｘ　　／　 / :|://|　　 |＼＿／￣￣. . ..:／//　　　　　 | |∧:|. . . . |∧:...　＼
　　　　　　　　└─/ ./// :|　　 |....:／:|/／ -‐=''^　／　　´_斗===ミ }:|. . . . |. .ﾔ＼　　 ^''=‐-　／　　　|
　　　　　　　　 / ./ ./|　|　　 |∧. |.:|　,,ｘ===ミ、　　　 ´　　　|/　/|. . . . |. . |:.. .^''=‐- -‐=''^　　　ノ
.　　　　　　　／/　 |:/ :|　|⊂ﾆ′‘,...:|彳　　　　　　　:: 　　　　／"". .|_. . . .|. . |'，: . .　＼
.　　　　　　／ ./ 　 :|. .i Ｌイ八. . . ‘,:乂:.""　　　　 '　　　　　　 / /　} :/|. . |∧: .　　 `､
.　　　　　　乂_/ 　　|. .|. ..:/|. . .＼. . .＼￣　　　　　　　　，　　　／ .,ﾟ　,ﾟ/.:ﾉ. . |/∧: .
　　　　　　 /　　 | |. .|..:/ .| ‘,. . .＼. . .＼　､＿,,，｀　　　　＼-‐=''^,ﾟ　,ﾟ:／|. . / |　＼: .　　‘,
.　　　　　　　　 | |. .|/ｉ . |. .‘,:. . . .＼＿＿__／:::...　　　　／^''=‐-ﾟ　,ﾟ　／〉/ . |　　　＼: .　‘,
　　　　　　　|　　／　|. .| .| . |∧.‘,. . . . . ＼＼＿／　ﾆ=-＜／ |. . ..:|　:|　　//.:|...:|‘,　　　＼　 |
　　　　　　　| ／/...:八. . .| . |/∧. ＼＼. . . ^''=‐-　／ ∧「＼人　/|　:|:　//. .:|...:|:.‘,　　　＼|
　　　　　 /　/　〈 /＼＼:|. /∧. . |ﾆ=-. . .＿,,､イ＼]{Ｕ∧　∨「「￣￣＼. ./ .ム､､、　　　　ﾉ
.　　　　 /　/ ＿_,}′|. ＼.|/. /∧ .|-‐=''^＼＿／￣△_△} 　ﾔ| :|　「￣￣＼/　　　＼
　　　　　 /　/／. :/ : : |. . . ＼＿／＼　　 :::.......〈__／人___　}　　 | :|　:|　>へ　|　　　　　　:.
　　　　／　 |〈. . ./. : :..:|. . . .:′　　　＼　　 .／￣∨　}／八. 　＼) ^ ー‐┘|　　　　　 ‘,
　　／　　 /　} / . . . . |. . . .|:　　　　　　＼＿／.: /|_／|　{ 「＼__､-‐‐-　　　:|　:.　　　　 ‐┐
　／　　　/__,／|/. . .....:| |......|　　　　ｉ　　／*:.:.:.|:乂　＼__,〉　＼　　:.　＼　′ :.　／／__〉＼
. |''"~￣　.／.....:|. . . .....:| |. .:「￣＼　.:|＿_厂￣￣ ∧　＼_、''"~￣~＼__{　　:|: |:　ﾔ└vニニ|:. . .＼
. |. . .....:／　　 /|. . . . . . .|. .〈┌─￣／:.:.{:.:.:+:.:.:|/　＼　|: .　　　　　ﾔ ^''==^ ﾔ＼ﾔ　　￣Υ＼:. . .＼

「あら、偽退却なんて歴史上使い古された用兵術の一つでしょう。それを大々的にやるだけよ」
「最小限の犠牲で負けて目標を達成する方が18個艦隊相手にだらだらと消耗戦をやって何も得る物が無いよりもよっぽど人道的だと思いますが？」
「それに古来から愚民とそれに支持される政治家達は慎重に守りを固めているだけの軍隊よりも勇敢に戦って負ける軍隊の方にどうしてだか喝采を贈るじゃないですか」

　　　　　　　　＜￣｀ヽ
.　　　　　　　　　　　｀ヽ !_....　-─-　.._
　　　　　　　　　　 ,　 -一,　　　　　　　　、｀''ヽ,,_, へ
　　　　　　　　　／／／ﾊ　i 　　､i　　ヽ　　　＼　ﾞi
　　　　　　　／　/　 /　ハ　! 、　ﾞ|　　　 !　　　　ヽ人
　　　　　　　/　〃 ,.ィ´/　小ｘ.、　　｜!　　∥　　　　ﾞ､　冫
　　　　　　　i　/i　ｋ=ﾚ　　弌ヽ､＼　| i　　｜　　　　　レ'、
　　　　　　　Ｖ　！芹j　　乍≡气､`| !　　 |＿　-─　 i　 }
　　　　　　　　 / ∨ﾋﾝ　　！しﾞﾉ〉| !　　 |-─　´ 　 /_ノ
　　　　　　　 /　ﾉｒ｀　　　 ┴─''´　| !　　 iへ_　／　/´!
　　　　　　　,' ,　{　　　　　　　u 　 |　　i　|　/,彡／__｣
　　　　　　　i /　ﾊ　 i ⌒ヽ　　　　　|　　i　ト'彡／ ´/
　　　　　　｜i 　人ヽ　丿　　　　ｲ　 i /／:::::＼´
　　　　　　　卜　i 　ヽ　　　 _　　 /,　　ﾘ'::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　,ﾊ　 !　　｀一 7´1r‐ /,'　ノ'¨｀ヾ:::::::r､::::::',
　　　　　　　　ヽゝ'⌒''ｰ∠ｲ::::ﾍ ' '"´　　　　ヾ:::｣｀一′
　　　　　　　　 /,　　／::::::ﾉr:::ﾍヽ　　／￣｀＼
　　　　　　　　! i 　ぐ:::::／ |::::::::ヽ＼／　　　　　｀ヽ
　　　　　　　 |, l　/ 〈:::/ 　ﾄ:::::r┘ /　　　　　　 |
　　　　　　　/！ﾉ　 V　　 !＿｣　ﾞ,,!　!　　　　　ｲ

「エリシア准将！ステイ！ステイ！」
699 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 19:03:57.29 ID:hK7/RaLP: アルトリアとホークアイの胃に穴が開くw
700 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 19:07:22.43 ID:QxEOhzkm: 後上手く負けるのは上手く勝よりはるかに難しい
701 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 19:07:28.54 ID:if/Do9fp: 宇宙釣り野伏をやれと仰るｗ
702 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 19:07:58.06 ID:N/BtsYDT: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　_､-''~　　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　〈: :〈　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　＼_ﾆ=-_､-''~　　　　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 _､-''~　／.　　'，　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　／/ 　 }　 '，　.V/ '，
　　　　　　　　　　　　　　 / 　　　 ./ . 　 }. 　 '，　 V r─￢
　　　　　　　　　　　　 / 　　　 ./| 　　 }　|　Ⅵ　　/:i:i:i:i:/
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　 .]Iｯ｡,,_|　　　 _､-''~.| 　 |:i:i:i:i/
　　　　　　　　　　　　　　　 |/|　　 xfぞ㍉　／xfぞ㍉　|:i:ｉ:/
　　　　　　　　　　　　　　八　 { 込乂ﾂ.／　　乂ﾂﾉ Ⅳ￣`～、
　　　　　　　　　　　　　 / ＼{八.　　　 '　　　/　| Ⅵ　　　>
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　.公 u　r─ ,　.イ　　|　Ⅵ　／＿＿＿
　　　　　　　　　　　　 /　/　　　 ⌒≧　_ ≦⌒..|　 |　｀¨´ 人＿＿ノ
　　　　　　　　　　　　　 / .ノ　　＿＿/<_/ ∧ ￣>.　..|.　＼　　｀`～､、
　　　　　　　　　　　　／　　∧ /＼　　　 |￣| |.／　 .ノ￣＼＼　　　　｀`～､、
　　　　　　　　　　　　 ⌒　　|.../:i():i〉　　　|-/　　 <>　　/⌒l　＼　＼￣￣
　　　　　　　　　　　　/　　 .| √:ｉ:/　　　 .} {　<><><>　/:i:i:i/　＼　　ヽ
　　　　　　　　　 /　　　 |.√ｉ/　　　　 } { 　 <_()_> 〈:i:i:i/　 }　 .＼　　‘,
　　　　　　　　　　 /　　　　　√/￣￣| 　 } {　　┌─／┘　　 }　　ハ. 　 ‘,
　　　　　　　　　　八　　　　　 r「ヽ〉:i: | 　 } {.　　.|:i:i/　⌒┘.　.} ｲ /　 }.　　 |
　　　　　　　　　 |＼　　　└ﾍ-──￢冖¨￣￣|　/⌒┘ ./ . 　　 }　 ∨
　　　　　　　　　 |　＼　〈:i:i|＿＿　- ───┐ ￣:i:i{　　　　　　 .}　|
　　　　　　　　　 |　　　 .＼＿　-───　￣￣:i:i:i:{　＼　　　 }ノ
　　　　　　　　　　八　　人　　　 |:i:i:i:i:|　 V{:i:i:i:i:i:i:￣￣　　 |＼　　＼＿_,
　　　　　　　　　　 ⌒＼　　＼)　 |:i:i:i:i:|　　 {:i:i:i:i:i:i|　ﾘ＼..＼|　＼＿.≧=-′
　　　　　　　　　　　　　＼　 {　／:i:i:i: /　　..{:i:i:i:i:i:i:＼　 .＼..＼　jノ
　　　　　　　　　　　　　 ⌒／:i:i:i:i:i:/　　　＼:i:i:i:i:i:i:i＼　　⌒
　　　　　　　　　　　　　／:i:i:i:i:ｉ:ｉ:/　　　　　 .＼:i:i:i:i:i:i:i＼

「話は分かりましたが……他に有効な手立ては無いのでしょうか？」
「特に故意に敗北すると言うのは……」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ト
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /| |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 /┐‐┬‐ヘ、. . 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　_、''｀／「￣＼ . . . . . ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /_、''｀　／ｉ..:|:. . ＼＼. . . ＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 _,,､rf′..:|..:|. . . . |＼＼:. . .`､. . .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｌノ┐/. ./..:/|..:|. /. . |∧＼ｉ.. . . .`､ ‘,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ー7 //|. /..:/八 |/. . /l　‘,. .|:. . . . .‘, ‘,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|:|:/ /. ..:|/. . ./|. ./. . /''"~~~"'' . |. . ｉ:.‘, ‘, 　　　)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「|:|:../|/.:''"~￣八/. ..://jI斗f‐-ミ||. . |. .:|＼＿___／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_／/│　|. . :|jI斗f‐ミ...:／　ﾋりﾘ /:|| . :|. .:| |I=-＜
　　　　　　　　　　　　　　　 └／　　...:|. . 弋_ Vツ′　　　　　//　|/...:|. .:|/＼　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　厂／＞┐乂　　｀　　　／　/. . . . :∧　＼　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　／／　 /　　／￣＼￣　　 _ 　､　　　.厶イ/ /. .|　　 :|^''=‐-＼
　　　　　　　　　　　　　／／　／　　　　ノ^し|::、　　　　　　　／. .／|/|. ｉ | 　　:|　　　　| )
　　　　　　　　　　／／　　 '′　　　／＼　乂ﾆ-　_　　ー─=''^　 /^|. |∧　　　　／
　　　　　　　　　　　／／／￣ ∨　　 _,,､イ{:. .＼^''=-　 ┌] 7爪／／　　/ ノｲ. .|＼　＼
　　　　　　　　　／／‐┘　/. .,ﾟ　　／ |八..:乂. . .＼　　　乂_]Υ／　　　/ ￣/:| . | . .|^''=─一
　　　　　　　　／＿| . .:／ /　:,ﾟ　　|　 :|. . .＼ト^''=─一　ノ :/／　/　　厶,＿_ ﾉ／) .ﾉ　　　＼
　　　　　　　 |. . . . :／. .:/　.:,ﾟ　　 |:　:|. ..:"~￣~"''ー=ﾆ「_／/　. .:|:　 / 　＿／／￣＼　　　＼
　　　　　　　　＼_／ . . :/　..:,ﾟ　　..:l／|/　　　　 _、''｀／Ｌノ :| 　 | |＼{:　　 . . :　　　　 ‘,ﾆ=-　 _＼＼
　　　　　　　　　　￣＼/　　,ﾟ　　 / :|:　　 _、''｀／]′　Ｌ.:| 　 |∧　　　　. . :　　　　　 ::. . . ＼　＼
　　　　　　　　　／/ .／,ﾟ　　／／ ‐r''⌒「八 Υ＼ノ-‐八　.:| /＼　　 : . . :　　　　　 |: . ＼. .＼　 ) |
　　　　　　　／　／. :,ﾟ　／／ {:.:.:.:|　／ _／:..　/　　　＼乂:.. .＼　. ∨　　　　 :|:.. . . .＼　＼＼
.　　　　　　　／　／. . . ,ﾟ＿,／＼∧:.:.:|: / r'′. . : /: . .　. . . 「 /　　/￣＼ |: .　　　　　|∧. . . . .＼　　＼
.　　　　　／　／. .／..:,ﾟ／　　　 :|　＼:八__７ . . :.:′: . . . . .://. . .:/　　　.:}′　_、''｀￣〉∧:. . . . . .＼　＼＼
.　　　　／　／. .／　 /|　　　　　.:|:. . . ＼| {　. . . :{ : .┌　　//. . .:/　. . . :/　＼＿ -=７ ./∧＼. . . . . ＼　＼
　　　　　　　　. .／　　:/八　　　　 :|＼: . .八　「＼八:.....|　＼:{. .／. . . . .:/　＼. ＼／∧:. ./∧. .＼. . . . . ＼
　　　／　　 :| :/|:　　 -ﾆ∧　　　　ムィﾆ=‐-￣＼　￣￣＼　￣＼_,,､イ〕: . .　＼ |: / :|:. . ./∧. .‘,＼. . . . . ＼| ‘,
　／　　　　:|/八..／.:.:.:.:.:.:.:＼＿／.:.:.:.:〉 |　:|　／ﾆ=-　_　＼: .　　Υ／〉　 :「￣＼/　:| . . . /∧. .‘,. .｀`～､、＼|
／　　　　　八　／ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |/|　:|　:|　 /∨ /^ﾆ- _＼)　/〈 /|:... .八: : : : ＼/. . . . .:/∧. .‘,＼　　｀`～､、

「あるかも知れませんが私には思い付きません」
「と言う事は他の誰にも思い付かないと言う事です」

　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　__＿＿＿＿_　　＼　　＼
.　　　　　 /　　　ハ _ .．-‐・・・7 :. :. :. :. :. :. : √. :.￣:ヽ　　ヽ.
　　　　 / 　　ﾚ´7 :. :. :. :. : / :. :. :. :. 　　　'　 :. :.ﾉﾉ: ハ　　　'．
　　　　　 ′　　　! :〃 :. :. :. :../ :. :. :. :. 　　'⌒ヽ　＋:. /:. .| 　　 |
　　　　.i 　　　 |〃:. :. :. :. 〃 :. :. :. :. 〆:. :. :.ノ:._:. :.〃:....:| 　　｜
. 　　　 i　　　　 |:.＋:.(（ :..ム_-‐='「￣'干i:ｰ―ト､￣ヽ:ｰ┤ 　　｜
　　　　　i　　　　｜ .．イ ,..千ﾊ∧　!　　 | ト､　ハ∧　∧　ミz - ｜
　　　　　|　　　　ﾚ′/イ /升小　､i　　ﾉ '/ｨｧテミV､, ）ﾄ､!　　 !
　　　　　| 　 -=彡'　！ |,ィてVi!ミ　　　　　　 f0::::::ﾊ　Vｲﾊ!＼　 |
　　　　　|　　　 /　从| '〃し::::oﾊ　　　　　　iﾊ::: ○　ﾊ|｜　　　 |
　　　　　|　　　 ∧　 | 从 iﾊ:::(⌒　　　　　　　ゝ-‐' ,，　i! l: 　　｜
　　　　　|　　　　 ∨| ! 　 `ー_ ’　　　　　　　　　　　　 i! |: 　　　 |
　　　　　| 　　　　',| !　　　　　　　　　 ,　　　　　　 i! |:　　　｜
　　　　　|　　　　　 |ハ、　　　　　　　　　　　　　　 ,ｲ人;　　　｜
　　　　人　　　　　| ヽ.ﾄ､　　　　　　,_、　　　　ｲ /!: : :!　　　|
　　　　′ ', 　　　　　ト､＼i＞　　　　　　　　　イ }｜ｲ!: : :!　　　|
　　　！　::!: 　　　ﾚ' ヽ　ヽ:. ＼＞‐-　__ .. '´ ノ /｜ !!　: |　　｜
　　　　|　 ::|:　　　　　|　　ヽ.　ヽ :.＼‐--一… ¨　 .:..|　!!　:∧　　ヽ.
　　　　!　 ::|:　　　　　|　　　＼　ヽ-､ヽ. 　　　 /:. :.!　!ﾄ　　ヽ.　　ヽ
　　　ﾉ　 :::!:　　　　｜　　　〉　i / :...＞=≡了:）:. !　!|ノ＼! i|　　　 '．
.　／　　　　　　　　　|　　＼ /:!　 i′（(_)）_＼〃 :. :.!　!＼_ノヽ! 　　　!
／　　　　　　　　｜　　　∧:!　 |:. :. :. :. ¨ 7:＼:. :..|　|　ゝ- '| 　　　 i
　　　　　　　　　　｜　　　!　i!　ﾄ､:. :. :. :./ .:i : ヽ/|　| 　 ! 　 ! 　　　 !
　　　　　　　　　　　　 |　　＼ｰ'|　｜＼　/__:f⌒:y:从: |!　 | 　｜　　　　ヽ.
　　　　　　　　　　　　ﾉ　　　　ヽ.!　 |　　ヘ: : ゝ-ｲ/ :. ヾ.　 ! 　｜　　　　　＼
　　　　　　　　　／　　　　　i!　｜　　　ヘ: :|:/ :. :. :. |　 !　 ∧　　　　　　　.
　　　　　　　　 ,.へ　　　　　　 i!　 |、　　/ :. :.`ハ :. :. :.ﾘ　ﾉ　　ﾊ　　　　　　　'．
　　　　　　　　/:.:.:.| ＼　　　　　 !　 | ＼./:. :. .:/ ! ∧:. :...:!/　　　∧　　　　　　 |
　　　　　 /:.:.:.:∧　ヽ.　　　ﾉ　人:. :.ヽ :. /:　! 　!〉:. 人　　　 /:.:.:ﾊ　　　　 |
　　　　　　 /:.:.:.:./!:.ﾊ　　､ z彡 '⌒) )､:. :. /:: 　!　/ :./ 　ヽ／:.:.:/.::.!　　　　｜

「（これはジョークかな？）」
703 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 19:08:34.56 ID:QxEOhzkm: 実際兵を引かせて回り込ませようとしたら
引いた兵をみた味方が負けた!敗退したんだって恐慌に陥ってそのまま負けたのとかあるしなぁ
704 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 19:09:51.68 ID:2vAnp/Un: ヤン「ありますよ」
705 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 19:09:52.76 ID:N/BtsYDT: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |__／〉‐…‐-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　／　/. . . . . . ''"~~~"''　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /_、''｀　／￣￣ .／￣￣＼. . ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 _、''｀　　／. . . . . . . . . . . . . . . .＼. . . .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/{　　　／　　／￣/￣＼￣＼. . . .`､. . `､
　　　　　　　　　　　　　　　　┌「了￣. . . .／. . ..:/. . . . . `､. . `､. . . .`､. . .
　　￣＼　　　　　　　　　　　/只 /|. . . /. /. . /..:/. . . . . . . .|ハ. ‘,. . . .‘,:. .‘,
　　　　　^''=‐-　　　＿_／/／ / :|. . /. /. . /..:/. /. . . . . . .ト .| ｉ |. . . . ‘,:. .‘,
　　　 |　＿＿＿,,､. : :　／ |:/　.:|. /. /i/ /..:/. /. . . . . . /:|　:| | |. .:ｉ. . .:|＼.‘,
.　　　　乂∩　　　　 _、''｀　／　　 |/|　|＼＿___ . . . . . . . ＿__ | | |. .:|. . .:|　＼
　　　　　　　＼__、''｀　 .／　　　. :|. |:..┌ ､　 /／ . ／／　　 |＼ . .|:. ./|'，　＼
　　　　　　　　＼／／「￣￣＼__|. |: . ＼_____┐ ／／ jI斗f‐-ミ_. .:|. /.:|:‘,　　＼＼
　　　　　　　／／＿二⊃/ |. . .:八 ::^｀　　　　　　 Vりﾘノ'′ ／. .:|: ‘,＼　　＼＼ │
　　　　　　　 (　( 　 ′. :// . |. ＼:. .＼〉　　　　 ;:　　　 // /|／/. ....:|:　‘,　＼＿＿_./|￣＼
　　　　　　　　　/ 　 :ｉ. . . | |.....:|＼. .^''=‐- 　　 ,　　　　／.::: ／/. . . ∧: 　＼＿＿,／ :|＼
　　　　　　 / . . :/|. . . | |. .八. .＼. .乂:: ＼　　　｀　　 _､<／. . . . ／. .:＼＿_＼＿___／　＼ ‘,
.　　　　　 /／／/|. . /| |:/. . ＼|. ＼￣ :「 ::::...._　 -=ﾆ￣￣／／|/. . ./|∧‘,￣＼　　　　　 |　|
.　　　　　／ :「:../ :|. /八＼.....:/乂＿,,､<「＼　Υ　/| 「￣＼／　∧. .:/. |　‘, |　　 `､　　＿_／
　　　　／ ┌┘/ . :|/ .／＼＼|￣~"'' 　／|￣△_/ム, 　＼＼ /　＼|...:l＼ |:|　　　 `､
.　　　　 |: 　│ :/　. :乂′　　＼＿＿／　 |／:.:△_△r───┴ ｀`～､、〈　.ノﾉ
.　　　　 |/ _ノ.:/　. :／／￣＼　＼〉　　　／￣「Υ∨ ＞───　　　｀`～､、＼　　 i
.　　　　/￣　/ ..:／／￣＼　＼　　: . .　　/￣:Ｌﾉ　「:└r─￢冖　　　　　　 . . :＼＼　　|
　　　　|　 . . : ／ .: |/ニニﾆ-_　‘,　 /:. .　/: +: : ＼「＼┘￣￣￣丶､、＿rヘ　. .:ｉ　　　.:|
　　　　|: 　／.:.:.:.: 〈/￣￣＼-_　| /: : . ./ -ヘ「￣￣＼＼: .　　＿,,､ヘ＼ |　 }　. :| 　　| :|
　　　　Ｌ／ .:.:.:.:.: ／＼_、''"~￣￣〉: :／: : : : : :＼: : :*.:|＼￣＼|　　　 ^''=‐┐ 　 :| 　　|/|
　　　／ :.:.:.:.:.:／/／　＼⌒ ー┐. .〈..: : : +: : : : : : : : :.| :|{⊃ .ﾉ|　　　　　 :|｀丶、　／ /
　　／ :.:.:.:.:. ／∨ ＼__／￣〕　..:|. . . .＼: : : : : : : : : : : :／ r ''′::.　　　　　 |　〈| `､__／
_／ :.:.:.:.:. ／　:「| ／￣＼ ''′ . .:ﾔ. . : |/＼: : : : : *‘, /|∧:|　　　::. . .　　　　.:|　/|:　ﾔ

「……」

【そう言った後でエリシアは極めて不本意そうな表情でヤン・ウェンリーとジェームズ・ヒューリックの両者を見やった】
706 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 19:13:15.72 ID:N/BtsYDT: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_..-=ﾆ￣￣℡、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_.. -=ﾆ　　　　＿､＿、＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_ｒへ／　　　　_ｘ≦二二二二二ﾆ=- .._
　　　　　　　　　　　　　　　 _.. -=ﾆス二二℡　 _-ﾆ二二二二二二二二二二℡
　　　　　　　　　　　 _.-ﾆ二二二二二込し／/」＼二二二二二二≧寸二二∧
　　　　　　　　　　_ -ﾆ二二二二二二二二く二∨∨二＞''７７爪￣＼∧寸二二〕
　　　　　　　_ -ﾆ二二二二二二二二二二　}二＞''７７/. /.// |∧. . .∨ ∧二二}＿ノ
　　　　_ -ﾆ二二二二二二二二二二二ヲテ.ノ. . //.//|./|/ .| !| .∧. . .∨ ∧二ｦ「￣
　_ -ﾆ二二二二二二二二二二二／二７//. . . //./|　|　|∨| !|. . ∧. . .∨ ∧/ 八、
/二二二二二二二二二二二二／二二{ {.{. . ..//_＿_, |　|入|乂. . . .＼. ..`寸/// ∧
二二二二二二二二二二二ﾆ／二ア　 | |/ . //_､ｚｚマ|　/ 斤、￣`寸＞. . > / /|ハ
二二二二二二二二二二_ -~二ア　　　　乂､{ { Ｌ呉 } 　　く吉気､　Yｒｙ、 . . }./...|　 }
二二二二二二二二_ - ~ 二ア　　　　　　　爪|`　　 /　　　　`⌒ 　 /ノ/＾寸/// |
二二二二二二_ - ~　二ア　　　　　　　　　 |　　ｒ /　　　　　　　　　//　ノ| // Y
二二二二二_―三三ス　　　　　　　　　　 |　　寸へ、　　　　　／Ｙ／////
二二二二爪　三三三込、　　　　　　　　 ',　　ｒ― 、　　　　　　 /「.//////
二二二／ |＾＼三三三三三三三込、　　　　　 ',　　こ　　　　　　　 / [| ////(＿ノ
二二二二 |三三三三三三三三三三込、　　　 ′　　　　　　　／ / Ｙ込、Ｙ￣
二二二二 |寸三三三三三三三三三くしへ、／∧　　　　 _.. ィ７　ノ　_込ア
二二二二二二二二二二二二二二二二|／二/ｒ＞―＜＿＿__.. ィ７二∧＿　　　　＿_　＿＿
二二二二二二二二二二二二二二二／|.二 / ／⌒//￣//二二ｒ―.､二∧スｒ―７二込ヌ二ス
寸二二二二二二二二二二―― ￣｜∧二/　　レ　/　.//二二└─┘ニ∧二二二二二二二∧
　`寸二二二二二二二二／￣二二.｜/∧入＿＿_./___//{二二二二ア￣￣/二二二二二二二.∧
　　 `寸二二二二二二／二二二二.｜二二二二二二二二二二二/二二／二二二二二二二二.∧
　　　　`寸二二二ニ／二二二二二.｜ニニニニニニニニニニニニニ／二二二二二二二二二二 }

　　　　　　　　　　　＿　　,
　　　　　　　　／彡三Ξーｿﾉ
　　　　　　 __∠７刈､" -─彡'ﾘ
　　　　　ヾ/∥/ヘ三Ξ彡/ソ
　　　　　 ∥/∨ ＿, ヾレｹﾉ　__
　　　　　　 ||/川Ξ赱,' / iｿﾑ}ﾄヾﾑ三三三三三ﾐ､
　　　　　､ノﾅ"'ﾞL_＿,,,,_　ﾚ'　/:::|[=]三三「V￣V}ミﾐヽ
　　　　　　　　 filヾ''''''"／f　ノ::::/ |iii| 三くヽX:::X:i {三三二弍､
　　　　　　　 jﾚ|≡ー'左彡r:::∠===L,_.....ヽ}:::::::::::､､三辷竺三ミ､
　　　　　　 /"　ii:i:i:ヾ[t]ΞΞ≡ー'／／〉ｸ}{:::x::Xy/三三三三三三ミ､＿
　　　　＿ノー"__ヾi:i:i:i{:::::::::::::::|;;;;ﾞ";;／／/="'- ､lノ三三三三三三三三二＼
　　　 j　 r＜_"　ヾi:i:iヽ:::::::::ノ;;;;;;;;;;;;;彡''　｀￣￣＼￣￣￣￣￣￣￣￣┬＝‐
　　　/　ノ　　＞ー-ﾞﾞi f-‐' ヾ;;;;;;;／　　　　 /　　ヽ._　　　　　　　／ヽ川
　　∥ /　　　/|　　　 | {　 _ -‐'　_　＿　＿　 {　　　　￣T､￣　／'　　 /ソ
　　ii　/　＿/,; {　　　ヾt"｀ﾞﾞー〈》　　　〈》　　､　　 _／　|i」_~´ ､, - '"／
　　jrｾ升ーゞ‐ 〉､___r＝"　　　 /三､::::::....　　　､　　　 |　￣＼_ ／
　　"'- ､,.ィ升ﾆ／/´　　　　　 /三ﾆヾ､　　　　　 }　　　..:. ﾄ､
　　　　　｀ﾞﾞﾞﾞ"""′　　　　　/三三ﾆ〈〈》:::...〈》　 } 　　　く
　　　　　　　　　　　　 /三三三/　:::::.............:::::::::::::::iﾛi ﾞ､
　　　　　　　　　　　　　　　/三／{三＼〈》　:::〈》::::::＼::::ヾ'　ｲ
　　　　　　　　　　　　 /三/　 i=/　|｀´＼＿＿＿＿_ ／　ﾊ
　　　　　　　　　　　　　 /=／　 //　　}rﾄ､:　:　:　:　:斗ヾ､ :　:∧
　　　　　　　　　　　　／=/　　 ∥　　 jf : :　:ヽ､,／ :　:　斗ﾞ:　:　l
　　　　　　　　　　 /ﾆ／　　　∥　　 i :､: :　:　i j:　 :　:　:　: }　:　}

【ヤンはこれまた不本意そうな表情で肩を竦めた後、首を縦に振り、ヒューリックは満面の笑みでVサインを出す】
707 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 19:13:46.10 ID:QWawklXo: 恐るべき悪魔の智謀を持つ者達
708 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 19:14:23.19 ID:hK7/RaLP: 同盟軍の悪魔三柱
709 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 19:21:25.51 ID:N/BtsYDT: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / {
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {　乂
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乂　　ー　-‐　　￣　＜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 >'´　　　/　　＼　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　ヽ　＼　ヽΛ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　｜ |　　　ﾄ､_ 厶　ヽ//Λ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　　 l 　l斗　　 l´＼　|　　ﾄ///|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / / l　 ,ｨｌ´∧,| ､　　|ｨf示ヵ.　　| ヽ< ､─-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ /| ｜　 | ｨf示'　＼l 　Vｿ |　　| 　‘,ヽヽ　)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |/　|　|　　ヾ　Vｿ　 ,　　　　 |　　|　　 ',､>＜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨＼　ﾄ､　　　　　　　　 |　　l　　ﾄ､　　＼　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　|＼从､　　　 ‐　　／|　　|　　 |　＼　　＼＿＿_ノ/
　　　　　　　　　　　　＿,,　-‐　´／　 /　∨ 　〕ｈ､　イ　 |ΛΛ　　 |　　｀ー───一'
　　　　　　　　　　　　　　　｀　7　／/　　 / Λ　∨-､ィ'L、　jｱ＼　/　＼_/､　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 /／／　　 /,ｨﾆﾆヽ　＼‘,　 /乂',　 /ゝ─ - ､＼＼　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　//／　　　 Λﾆ00ﾆ＞-＼ΛニΛ/ 　　/　　,|　＼　＼　　　＼
　　　　　　　　　　　　　 {/　　　　 Λ ∨00ﾆﾆY　　　Ｙ＾ｌ　　<..>|　 /=l　　　＼　＼　　　＼
　　　　　＿　　　＿　　　／　　　　 / .∧∨ﾆニﾆ、　　.|_-_　ＹXＹ|　 |_0| 丶　　＼　　＼　　　＼
　　　　　＼￣　　　　　　　　　　　　/　　 Λｰ=ﾆﾆΛ　　.l-_-　VＶ |　 l_0|　　ヽ　　　ゝ、＿＼　　　＼　＿＿＿
　　　　　　　　＞一　　　　　　　／　　　　＼ lﾆニΛ　　 l-_-_　　 l　｀i_|　　ﾄ､　　　　　　￣　　　　　　　　／
　　　　　　　＼　＿　　　＿　イ　　　　　　　,Ｖ∨ﾆﾆ∧ 　 l_-_-_/./|　　|_|　　 |　＼　　　　　　　　　　＜￣
　　　　　　　　　￣　 /　｜　　　　　　 l/Λ∨ﾆﾆΛ　 -_-_-＼l 　 |_|　　 |　　＼　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　 /　　 |　　　　　　 ///Λ.∨ニ.Λ　 -_-_-_ ヽ　lﾆ〉　　　　　　　　＼　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　 /////Λ ∨ﾆ.Λｭ=＼.-_-/　.l=l　/　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　／　　　　 |　　　　 /////.ィΛ ∨ﾆΛl　 | ｀Ｙ　　 |ﾆl/　　　　　　Λ　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　／　　／　　 |　　　　　'＜ﾆ_l.ニﾆΛ ∨ﾆΛ　| l/|　　 .|ニ　　　　 /　　　　　　 |　　　　　 |
　　　　　　　　 /　　　　/　　　 |　　　　　　　 jﾆニﾆΛ ∨ﾆΛ_l |/|　　 .|ﾆ_',　　　　 /　　|　　　　 |　　　＼　|
　　　　　　　 ./　　　　/ l　　　 |　　　　　／-=ﾆﾆﾆ.Λ ∨ﾆﾆﾆ}/l　　 l=l |. 　Λ /　　 |　　　　 |　　　　| ヽ|
　　　　　　　　　 /　 l　　　 ‘,　　　　／-=ﾆニ|‐＿ Λ ∨＞∨) ｒx＿_l/ |=_/ //　　　 |　　　　 |　　　　|　｜
　　　　　　　 |　　　/　　 |　　　　 ∨　／-=ﾆﾆﾆニ|-_-_-_-＜､　　ゝΛ∨ /　l./ / ／〉　　　　　 /　　　　|
　　　　　　　　 /　　　 ∨　　　　／-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ　─-_-_-.l　　　　＼乂　　　ゝ／=- ､/ 　　　 /　　　　/
　　　　　　　　 ∨　　　　　＼　／‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニi ‐l　　　　　_|　　/_-Ｙ=-‐ ｭﾆ=-　　／　　　 /
　　　　　　　　　　　　／-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/　ゝ|_ l 　 /.-_-/_-_/ｨ'￣ニﾆﾆ=-＼'　　　／
　　　　　　　　　　　　 _／-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/　　　　ﾞ‐l〈-_-/_-_/-_ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-＼　／
　　　　　　　　　　　／-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/　　　　　　ゝ' /_-_/_-_-_-_ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-＼
　　　　　　　　 .／-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/　　　　　　 ∨l_-_/ﾆ -_-_-_-_-_ニﾆﾆﾆﾆﾆ=-＼
　　　　　　　 ./-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/　　　　　 ∨ゝ'ﾆﾆﾆﾆ-_-_-_-_-_-_ニﾆﾆﾆﾆ=-＼

「……あきつ丸中将、ギルガメッシュ大将、お二人の御意見は？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-=ﾆニニﾆﾆ=-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　-=ﾆニ二二二二二ニﾆ=-
　　　　　　　　　　　　　　　／-=ﾆニ二二二二二ニニニﾆﾆ=-
　　　　　　　　　　　Ｙ≦二二二二二ニﾆ=-=ﾆニ二二二＼
　　　　　　　　　　 / 〉/ニニニニﾆ＞..::l´ ＼:::ヽ::＜ﾆﾆ=-ﾆﾆＹ
　　　　　　　　　　　　 / / 乂ﾆﾆ=-ﾍ::::::::|:::|:从／＼|:::::::::::::-=ﾆニ|
　　　　　　　　 / / / / ヽ(:/ 　∨:::|:::|イ ,..斗- |::::::|::::::::::::|::::::|
　　　　　　　　　　 /　ヽ　/_/ l::: -- ､V/::/ ｨ爪ﾊ　ﾉ|::::::|::::::::::::|::::::|
　　　　　　　 / 　ヘ/　〉 |::|:ｨ爪ﾊｌ/　　ヒ'ｿ　 |::::::|::::::::::::|::::::|
.　　　　　　　人 / 　　ノ　|::|::: ﾋソ　　　　　 |::::::|::::::::::::|::::::|
　　　　　　 /={　　　/´　　　|::|:::　　'　　　　　　 |::::::|::::::::::::|::::::|
.　　　　　 /==-　　/}　　　　|::|:人　　r　､　　　　　|::::::|::::::::::::|::::::|
　　　　　 /ﾆﾆ==＼ﾆ}　　　　|::|:::::::＼　　　　　　　イ:::::|::::::::::::|::::::|
.　　　　 /ニニﾆﾆ=-/　　　　|::|:::::::::::::＼__　,,.｡s＿_|::::::|::::::::::::|::::/
　　　　 /二ニニﾆﾆ/　　　　从::::::::::::::|::::::「{ニニニ|ﾙl八从::/ニﾆﾆﾆﾆヽ
.　　　 /二ニニﾆﾆ/ー―――――/ニﾆﾆ| ヽ＞≦二二ニニ二／ニニﾆ
　　　 /二二ニﾆ／二二ニニﾆﾆﾆﾆ{/二ニ／二二ニニニニニ/二ニニニ
.　　　{二ニニ≦二二二二二ニﾆﾆ/ﾆﾆ／二二二ニニﾆﾆﾆﾆ/二二二ﾆﾆ
　　　ニニニニニニニニニﾆ=-=ﾆﾆ／二二二二二二二二/二二ニニニ
　　　　 -=ﾆニ二ニニニﾆ=-=ﾆニ／０二二二二二二二ﾆﾆ{二二二ニﾆﾆ
　　　　　　　-=ﾆﾆﾆニ／=ﾆニ／二二二二二二ニニニﾆﾆ{二二二ニﾆﾆ
　　　　　　　　　 /二ニﾆ/二二二二二二二二ニニﾆﾆ{二二二ニﾆﾆ
　　　　　　　　　　　ﾆニニﾆ{二二二二二二二二二ニニﾆ{二二二ニﾆﾆ
　　　　　　　　　　ﾆﾆニ二{二二二二二二二二二ニニﾆ{二二二ニﾆﾆ
　　　　　　　　　　ﾆﾆニ二{二二二二二二二二二ニニﾆ{二二二ニﾆﾆ
　　　　　　　　　　　ﾆﾆﾆﾆﾆ{二二二二二二二二二ニニﾆ{二二二ニﾆﾆ
　　　　　　　　　　　ﾆニニﾆ{( )二二二二二二二二二ニﾆ{二二二ニﾆﾆ
　　　　　　　　　　　ﾆﾆﾆﾆﾆ{二二二二二二二二二ニニﾆ{二二二ニﾆﾆ

「敗北すべき対象を選別する情報面と適切な範囲で敗北すると言う戦術面の課題さえクリア出来れば有用な作戦であると思われます」
「元々18個艦隊と正面から戦って勝つのは不可能でありますしやってみて損はないかと」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　 ´　　　｀ヾ}
　　　　　　　　　 X　　　　　／　　　　　　　　≧､
　　　　　　　　　X　　　　　 /　　　　　　　　　　＼
　　　　　　十　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　十　　　　 /　　　　　　　　　　＼　',
　　　　　　　　　　 / /　′ ｉ　　　　　､　ｌV 　 ∧　ヽ
　　　　　　　　　ｰイ　/ 　 l 　　ﾄ､ _ 斗 V 　 ∧　ﾄヽ
　　　　　　　　　　　　　　 l　,ｉ　__八　 Ⅳ ´＿＿　V 刄∧.l
　　　　　　　　　　 l/ l　,==ﾐ,＼|　 ´￣￣｀　V_」　 l
　　　　　　　　　　　　 Ⅳ!　/　　　　　　　　ﾉ　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　 . 〈　　　　　　　　　厂　从
　　　　　　　　　　　　　　　八　､＿＿＿　　 ′ Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ ∨　　/　　/.　l八l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼｀￣´　／　　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー＜　{0.ﾆﾆﾆﾆ}
　　　　　　　　　　　　　　 {!ﾆﾆﾆ|　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆL
　　　　　　　　　　　　　　　 |lﾆﾆﾆ|　　 _.」0ヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　　　　　　　　　　　　ノ||彡 ´ ＾　||ﾆﾆﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　　　　　　　-=ﾆﾆ〃||､　　　/||ﾆﾆﾆﾆヽ二二ﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆ!
　　　　　　　　　 r-=ｴﾆﾆﾆﾆ〃ﾆ|| ｌ　　　/ .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅧﾆｌｌﾆﾆﾆﾆニl
　　　　　　　 lﾆﾆｴﾆﾆﾆ〃ﾆﾆ|| l　　 /　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニⅦﾆ| |ﾆﾆﾆニニ!
.　　　　　　　　 lﾆﾆｴ＝＝ﾆﾆニ|| l. 　/ 　 .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅦﾆ.ｌ lﾆﾆﾆニﾆ/i
　　　　　　　　　　lﾆﾆ.ｌﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|| ｌ　/　　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆニ厂つ.ｌｌﾆﾆニﾆ/ﾆ!
　　　　　　　　　 lﾆ//!ﾆﾆﾆﾆﾆ二|| .∨　　　 ||ﾆﾆﾆﾆニ厂￣｀ヽｌﾆﾆニ./二l
　　　　　　　　 lﾆ| |.lﾆﾆﾆﾆﾆ二||　 i1 　　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆi´￣￣ﾐ lニニ./ニﾆl
　　　　　　　 lﾆ| {／i}二二ﾆﾆ｀＜　　　ｒ≦／ﾆ〈Ⅶﾆ二〃ニニ/ﾆニ/
　　　　　　　 lﾆ| l＿lLﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀＜ﾆ／ﾆﾆﾆⅦﾆニ〃ﾆニ./ﾆニ{′
.　　　　　　　　 lﾆ| |ﾆﾆ｀＜ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二ニニ≧ﾆﾆﾆ〃ﾆニ./ﾆﾆﾆ.l
.　　　　　　　　 lﾆ｀＝＝＝ﾆ｀＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/ﾆニニｌ

「全体の方針としてはこれでいいのではないですかのう！」
「実際上の困難も今の同盟艦隊であればクリア出来ぬことはありますまい！」
710 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 19:23:06.12 ID:N/BtsYDT: 　　　　　　　　　　 /(　　　　　 _､-''~　　　　＼　　　　　｀ヽ
　　　　　　　　　 {　＼＿＿＿ノ　　　　　　　ヽ　　 /∧　　＼
　　　　　　　乂＿＿＿／ i　　　　　　　　　V/　 ./∧
　　　　　　　 r　、　　　　/　　 .|　　　 {　　　　　V/　　　|　　　　}''^~￣〉
　　　　　　　√　〕iト　　 ' 　　 |　　　 {　　|.　　 V/　　 |　　 _､-''~:i:ｉ:/
.　　　　　 √　　　〕iト |　　　∧　　　 {　　|＼.　　V/ 　 |　 /:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ/
　　　　　 √　　　　 / |　　￣~^'' 　 .{　　| ''^~￣ V/ 　|⌒l:i:i:i:i:i:ｉ:/
　　　　　 √　　　 ./ . | 　人 xぅ笊㍉.＼八 xぅ笊㍉　　|　 |:i:i:i:i:i:i′
　　　　　 √　　　 / 　 |　　　込Vﾂ＼(　　 Vツノ　　.|_ノ|＿＿|
　　　　〕iト / } ./　　 .|　　　八 """　 ,　　　　"""　|.　.|　 |　 /　|
　　　　　　　 / /| '　　　 |　　　圦　　　、　　,　　／ |.　.|　 |　.{.　.|
　　　　　 / //　　　 .八　　　 { 个 : .　　　　　ｲ　 .|.　.|　 |　.{　/,
.　　　　　 / / |　_､-''~〕　＼∧ ‘,:i:i:i:i:⌒≧=≦⌒ノ⌒l　 |　 |　乂. /,
　　　　　 / /　／_､-''~　　　　人.‘,／／∧r─ ￣　　.ﾉ　/ .八　　　./,
　　　　　 | 　　 <／⌒l 　　 /:i:i:i＼(.　j/　＼　　　/　从乂. ＼＿__/,
　　　　　,　　　　／⌒ 　　 |:i:i:i/　　 /:i:i:i:i:ｉ} ＼／　.j/　／⌒＼　　　/,
　　　 /　　　 /　　　　　　.|i／　　 /:i:i:iイ´ 　　　　 /:i:i:i:i:i:i:i:|　　　 /,
　　　 |　　　 /　　　 _､-''~　　　.／:i:i:i:i:/　　　＿＿./:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:|　　　 /,
...　　　人　　 |┐　／　　　　 .／:i:i:i:i:／r ＞''~l :::: | :: T　┐:i:ｉ:/　　　　　＼
　　　 {＿ヽ─' 人 ./　　　　 .／:i:i:i:i:／＞''~:::::::::ﾔ::: | ::: |:::: √:i:′,　　＼　　＼
　　　 V∧　　　　 | 　　 .／:i:i:i:i:／　 | :::::::::::::::: ﾔr　、:|::::√:i:i:i}　/, 　　＼　　＼
　　　　V∧　　　 |　　 /:i:i:i:i:i:i/　　 ‘,::::::::::::::::／　　＼::√i:ｉ:ｉ/　 /,　　　　＼　　＼＼
　　　　 V∧　　　 |　　 |:i:i:i:ｉ:ｉ/　　　 ‘,::::::::／　<>　　＼:i:i:/.　　 /,　　　　　　　＼＼
　　　　　V∧ 　　 |　　 |:i:i:i:i:i:| 　　　 ‘, :: |￣＿＿　　 {:i:i|　　　 /,　　　　　　　　　 .＼＼
.　　　　 V∧. 　 └─‐.l:i:i:i:i:i:|　　　　　 ‘, 「￣　＿　　　 {:i:i|　　　 /, 　　　　　　　＼＼

「分かりました……では同盟艦隊としては大筋としてエリシア准将の提言に従ってこの先の作戦を練ります」
711 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/29(土) 19:23:44.59 ID:N/BtsYDT: 　　　　　　　　　／/
　　　　　　　　　　　/　{　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　 {　ヽ＿__ 　　　　　/ .}
　　　　＿＿_　　　　>;;´;;;;;;;;;/￣7ヽ、_ノ .:/
　　　 (/////7>　／ｰ=丈二―/;;;;>ZZZZ7
　　　 {77776Ｙ〃U 　　･　￣マ={6Ｖ//}
　　　ノ三≡/〉ｲ{　　 =　　。　・　_>=ﾃ三ヽ､__
　／/////{ {/∧　　　ーﾍ､_.　=//////////}}ヽ
. ///////＞J//ﾊ､　　　　　　 ///////////ﾘ/∧
.｛////＜　　 ∨//〉｀:.ー::.:...,,_ノ///////////ﾊ//∧
. Ｖ/（＿ﾉ-－ﾃ―Ｙ ⌒ヽ:.／　{//｛⌒＼/////　∨/∧
　V//////／　　ヽj__ノ´ 　　ヽﾍ>ｰ(＿)－‐{　　∨/∧
　 Vﾆﾆニ７　　　　　　　　　　　｝7777777∧ 　 ∨/∧
　　V////|　　　　　　　　　　　　//////ﾊ//∧　　 Y彡)
　　 ∨//∧ 　　　　　　　　　　..:７77777/777^ 　　￣
　　　 V//∧　　､　　　　､　　　　::}////ノ///
　　　　V//∧＼:.ヽ､＿_､　ヽ、　　 V//〃///
　　　　Ｖ///ﾊ　＼:.＼　＼:.　￣　}///l///{
　　　　 {///}/７ ⌒ ヽ〉　　ヽ:.-ー{///|///}

では今日はここまでです
712 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 19:24:18.33 ID:VdrbFGdU: 問題は第二遠征艦隊司令で少し功に焦り気味かつ純戦術家のパエッタの心象よ
713 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 19:24:28.00 ID:6cWJ0KTM: 乙です
714 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 19:24:57.24 ID:QxEOhzkm: おつ
715 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 19:26:51.54 ID:QWawklXo: 乙でした
716 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 19:30:39.95 ID:VUFgyUd7: 乙
ギルガメッシュが、口調のために太公望に思えてきたぞ
717 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 19:41:18.75 ID:if/Do9fp: 乙ー
718 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 19:41:24.58 ID:hDE19Mi8: 戦術レベルだったら、わざと隙を見せて敵を誘引することはいくらでもあるから、パエッタもそこまで拒否るほど愚かではないでしょう。
719 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 19:43:39.79 ID:tQNprAYc: 同盟内部には進撃したら思った以上に反撃が激しいのでまずはイゼルローン固める言い訳にも使えるし
偽撤退が同盟内部にも有効だなあ
720 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 19:47:08.65 ID:JTGAvG3U: 皮肉なことに「18個艦隊も敵が来た」というのが偽装敗走の言い訳にもってこいという）
721 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 19:54:19.47 ID:OaVo36kU: ある意味、同盟軍が正規軍として盤石だからできる作戦よねぇ
帝国軍の18個艦隊のように全体においての進め、戻れの意思疎通もできない軍隊だと難しい
722 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 19:57:34.42 ID:2vAnp/Un: >>721
統制が取れてないと
数が多いことがむしろ弱点になるからな…
（例：ヒ水の戦い　120万対8万で惨敗））
723 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 20:32:20.97 ID:M311Dh1W: この作戦だとイゼルローン破壊は大分面倒なことになるな
勝った陣営が認めない
724 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 20:54:45.39 ID:NjW3S0+9: 前線での艦隊戦が始まった後なら認められないだろうけど、会戦前段階の戦略策定で決まったことなら認めざるを得ないでしょう。どっちみち要塞破壊は迎撃軍司令部の認可、最終的には皇帝の認可案件になるだろうから
725 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 20:55:40.16 ID:CSZi3kVZ: でも勝ててない陣営は戦果を焦るかもしれない
勝ちを焦る軍隊がなだれ込んでくるなんて危ないなあ、支配地域から女子供を『保護』しよう（ロシア並感）
726 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 21:46:45.56 ID:uCBZwn8k: 乙でした
18個艦隊という無茶な数を帝国が動員してくれたお陰で或る意味楽になった。
此れで正面から堂々と戦うと言う以外の選択に誰も文句が言えなくなった物
727 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 21:55:58.37 ID:CTm/i1qz: 敗北役は乗員退避済みの無人艦で済むし、かかしで機能するなら釣り野伏せよりも簡単と思われる。
撤退命令や撃破された艦の断末魔がたくさん傍受されてしまうんだろうなあ。帝国の猛攻に押されてるんだから仕方ないね。
728 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/29(土) 22:33:25.77 ID:Yd/lDQwn: >>722
毛利対陶の厳島の戦いもそうだっけ？
729 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/30(日) 06:27:50.12 ID:84f+Kpa9: まぁ貴族艦隊がクソゴミってことは同盟市民知らんし、18個艦隊って数だけ観ればいや遠征中止しろよってなるよね。
730 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/30(日) 11:44:17.42 ID:9t45KA3+: 私兵艦隊って貴族の私物であって帝国軍や皇帝の物じゃないからな
元から指揮系統がややこしい
731 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/30(日) 13:20:05.87 ID:Bcioxtbz: ヤンが良識派の抑え役に見えてしまう不具合
732 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/30(日) 14:50:20.15 ID:ymA4brGe: ヤンに主体性はないしな
733 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/30(日) 14:57:31.37 ID:im5+DgBr: 原作でもヤンファミリーは野党精神溢れると言ってる人たちだからな
それって、対案なしに綺麗事いうだけですよねって
734 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/30(日) 15:24:38.45 ID:agunK1PX: 同盟の三奇才。ヤンは民主主義に絶対の価値観を持っているけれど、エリシアやヒューリックはどうなんだろうね。
735 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/30(日) 15:53:12.50 ID:APcd+80i: まあでも命はって戦っているから場所を選ぶなら自由に発言していいでしょ
艦橋とかで言わなければ
736 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/30(日) 17:07:08.14 ID:gYNrE8vP: ヤンは同盟に対する帰属意識自体希薄だしそもそも軍人になったのだって歴史教育出来て学費払わなくていいのが士官学校だけだったって人だししゃーない
737 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/30(日) 17:20:22.02 ID:Bd/ZtAHD: ＞同盟に対する帰属意識自体希薄
銀英伝が中華オマージュだとするとヤンは倭寇の帰順枠かな。
イゼルローン共和政府は鄭氏台湾。
738 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/30(日) 17:23:17.17 ID:Z8jLOihy: ヤンってバーミリオンで国の命令には従わなくちゃだめだと言いつつメルカッツ以下指揮下の戦力の一部を独断で分離隠蔽するダブスタだからな・・・
739 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/30(日) 17:28:37.81 ID:wd+UnuAi: 軍事的に殴りかかることしか考えてなくて政治的アプローチは極端にやる気ないからな。
ラインハルトに仕えて内側から民主化主張するって手は考慮にも値しない。
740 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/30(日) 17:41:03.26 ID:5gxbMLOI: 本来綺麗なフォークみたいなのが下にいれば盤石なんだよね
741 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/30(日) 18:16:30.37 ID:qc0MH6Uc: ラインハルトとヤンは能力はともかく、思考的な面で違いが大きいからなあ
この作品みたいにオリジナル主人公入れてかき混ぜると、ラインハルトは対抗して動くけど
ヤンは部下になるか関係ないところでのんびりして引退という路線になりやすい
あと、キルヒアイスは生き残ってもアンネローゼとは結ばれにくい
742 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/30(日) 18:19:07.49 ID:r489usdW: そもそもアンネローゼがキルヒアイスを愛してたかどうか
743 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/30(日) 20:25:11.72 ID:bDNkJwlp: 「自分への愛を利用してラインハルトを守らせた」という罪の意識が強いせいで、
男女としてどうこう、みたいなところに行けてなさそうな気がする。
744 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/30(日) 20:30:43.41 ID:y1crr/jf: 先生が1年前に脳内出血で倒れてたなんて知らんかった…回復を祈ります
745 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/30(日) 20:31:04.06 ID:WpyXebAh: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ-､
　　　　　　　　　　ｒ-,　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　　　| .|　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　ｌ　.ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　/ ./
　　　　　　　　　　ｌ　ヽ　　_ｨ―‐t-ｖ_'　/
　　　　　　　　　　' ,　 Y´　＼＿ヽ＿く
　　　　　　　　　　　　ｿｰ'　／´　＿＿二ﾆ＞
　　　　　　　　　　　 l＿ィ┴'￣・　．・　ヾヽ
　　　　　　　　　　　/_＿_ｌﾆ　　人　ﾆ i _ｌ
　　　　　　　　　　 /ー―ｌ　　　　　　　_ノ´
　　　　　　　　　　｀ー--ト―ｬー―''ﾌｌ´
　　　　　　　　　　　　 /　　　､｀,'ａ''´ ﾉ
　　　　　　　　　　　　（　　　　ヾﾐ　　）
　　　　　　　　　　　　　｀ーｬ二ノー''´

何か言ってたら銀英伝の新作ボドゲの情報が出ましたが何かコレジャナイ感……
746 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/11/30(日) 20:34:19.09 ID:WpyXebAh: 　　　　　,,;:::;,　　　　　　　　　　 ,,,,,,
　　　　,,;:　,;´　　　　　　　　　　｀;:　`:,
　　　,;:　　;´　　　　　　　　　　　｀;　｀:;
　　 ,;:　　 ;　　　　　　　　　　　　　;　　､,
　　,:´　　 :;,　　　　　　　　　　　　;:　　　:;
　　.;　　　 :;　　　　　　　　　　　　,;　　　:;,:
　　:;　　　　:;,　　,,,,‥;;　;;‥､　　,;　　　　;:
　　`;　　　　`丶´,,,,,,;;........;;,,,,,,:::,ﾉ　　　　,;
　　　､　　　,,:::ゝ´´　 ⌒　``　く､､　　　;:
　　　`ヽ／,,,,,,,,,,,,,　　::::::::　　,,,,,,,,,,`＼ﾉ
　　　,,´;:´´　　　　　　　　　　　　````::,
　　,;:　,;:　　　　　o　　　　　o　　　　　`;`:,
　,;:´　,;　　　―　　　　o　　　　―　　　;　`:,
,;:　　 :;　　　―　　､_ 人 _ ,　　―　　 ,;:　　:::,
::,　　　:,　　　　　　　　　　　　　　　　 ,;:　　,,｀;:
　```:::;;ゝ､,　　　　　　　　　　　　　,,,ノ,,:::／~
　　　　　 ``丶､,,　_　　_　,,　,,,　,,;;::
　　　　　　　,;:`＼　(　∥　)／´;,
　　　　　　　;:　　　　` ‐ ´　　 ::;
　　　　,／´ :;　　　　　　　　　,,;:l`＼,,
　　∋　　　　`:;,,,　＿　＿　,,,;;::ﾉ　　 ∈
　　　　＼　　　　　　 ``　　　　　／´
　　　　　　｀｀＼　　　　　　　／´
　　　　　　　　　｀｀＼　　／´
　　　　　　　　　　　　卅

すみません今日も本編はお休みします
747 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/30(日) 20:35:14.37 ID:sdGsaayn: はーい
748 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/30(日) 20:39:28.93 ID:bDNkJwlp: お大事に
749 ：隔壁内の名無しさん：2025/11/30(日) 22:25:32.24 ID:8e3QSiw2: カラダニキヲツケテネ！
750 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 18:20:23.86 ID:lGitus6y: アンネローゼとキルヒアイスって、結構年齢差あるよなあ
751 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/01(月) 18:55:20.30 ID:OrnzwR+2: 　　　　　 ,､　　　　　　　　　 _
　　　　　　/ l　　　　　　　　　ヽヽ
　　　　　 ,′|　　　　　　　　　　ﾍヽ
　　　　　 l　 l　　　　　　　　　　　l ﾍ
　　　　　 |　 l　　　　　　　　　　　l.　l
　　　　　 |　ﾍ　　　　　　　　 l　 |
　　　　　ﾍ　ヽ　　　　　　　　　/　 j
　　　　　　ヽ　　＼　,　-┬┬､/.　 /
　　　　　　　＼　　 7　　ヽヽ＿∨
　　　　　　　　ヽ　 l　　 . 　二 --｀ゝ
　　　　　　　　 /ゝ' _.. '-'´ ･　　･ヽヽ
　　　　　　　　 j－'´ |　 = 　 _人　~ l　〉
　　　　　　　　/￣￣l 　　　　　　　　ﾉ´
　　　　　　 /￣￣~|　　　　 _..　ィ‐┐
　　　　　　ゝ──'＞ー＜二○'´i￣
　　　　　　　　　　　`ｰ┐　　　　　 l
　　　　　　　　　　　＿｣　　　　　　つ
　　　　　　　　　　　ゝ───… ￣
　　　　　　　　　／
　　　　　 ⌒ヽ/

アンネローゼがキルヒアイスに恋愛感情抱いていたかどうかは原作の描写が全てだと思いますよ
752 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 18:58:51.00 ID:U/xoyGAP: …いや分かんなく無いですか？
753 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/01(月) 18:59:21.70 ID:OrnzwR+2: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/　　　　　 }l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　/　　　　　　 l |
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　′　　　　　　|｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′　{　　　　　　 ;　|
　　　　　　　　　　　　　　　 l　　 |　　　　　　　｝｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　|　　　　　 ′|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　　 |　　　　 /　 ;
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　|　　　　　/ 　 ′
　　　　　　　　　　　　　　　　 .．:.:1　　 ├:-　. ／　　,′
.　　　　　　　　　 _　-‐ｧxく.:.:.:.:.└ '⌒´.:.:.:.:.:.:＼　 /
　　　　 _ .．-‐.:.:.:.）　（.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::V
　　　　｀⌒＼.:.:.:.ヽ　　＼.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
　　　　　　　 (_.:.:.:.:.）　　(__.:.:.:.:.:.＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}}
　　　　　　　　　　L.:.:.:.ｰ┐　　＼_:.:.:.:.:≫x.:.:.:.:.:..:.:.〃
.　　　　　　　　　＞‐=ミ⌒ヽ　⌒／　　丶:.:／/
　　　　　　　　／　　　＼:_:_:／　＼　・　＼/＼
　　　　　　｛　　　　　　＼　 ―-　　　　　}＼　:.
　　　　　　　　＼　　　　 >､｛ﾆ=- ．. 　（__ノ　　＼｝
　　　　　　　　ー――┘　ｰ'　　　￣

キルヒアイスの死後、ラインハルトにそう問われた時にアンネローゼが見せた、そして二度とは見せる事の無かったすきとおった悲しそうな表情
それをどう受け取るかは人それぞれでしょう
754 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 19:00:07.52 ID:U/xoyGAP: 原作の描写だけじゃ男として愛してるんかい？それとも弟みたいなんかい？どっちなんだい？って感じだから話題になってるのかなあと
755 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 19:02:39.48 ID:U/xoyGAP: 確かに人それぞれですねえ
田中芳樹先生も名言することは無さそうですし
はたしてこのスレではどうなるのだろうか
君は生き延びることができるか
756 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 19:02:53.48 ID:frIlZPug: いうて大抵の二次だとアンネローゼ✖️キルヒアイスが鉄板だから
それがマジョリティなんじゃないの？？
757 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/01(月) 19:03:01.60 ID:OrnzwR+2: 　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.l´`l
　　　　　　　　　　　　　　　　 '､　　　｀､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ./　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　'､　　　　'､-‐‐‐‐7‐---,,,　　　　　　　　　　　　　./　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀、_-'´　　　　 /　　　　ﾞ''-､　　　　　　　　　／　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　 /　　　　　　 / ＼　　　　　　／　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　/　　　　　　 /　　＼____,,,,-''´　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　人　　　　　　 /　　　　　　 /　　　　|　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　／／＼---､,,__/　　　　　　 /　　　　　|　　　　　　／
　　　　　　　　　　　／／　　　｀､_　　｀ヽ､_　　　 /　　　　　　|＿,,,,,,-'''´
　　　　　　　　　／/／　　　　　　｀ヽ､　　　｀ヽ-､　　　　　　 |
　　　　　　　　/　　/　　　　　　　●　　｀''‐-､_ 　　｀ヽ､　　　 |
　　　　　　　/　　　|　　￣　　　　　　　　　　　｀''''''‐‐-＼___,,,/
　　　　　　　|_______.|　　─　　　　　　　　　　　　●　　　　　 | 　|
　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　●　　　　　　　　　　　|　 |
　　　　　　　　　　／＼　　　　　＼___/　　　　　　　　　　　 |-┤
　　　　　　　　／　　 |＼_　　　　　　｀'‐--　　　　　ヽ　　　　|ヽ.|
　　　　　　　 /　　　/　　.､＼__ 　　　　　　　　　　ヽ　　　　/　| |
　　　　　　　/　　　/　　　ヽ､＞￣ヽ､　　　　　　　　　　ノ　　|.|
___________ ／　　 /　　　　　 |　　　 o ｀l`'>-------‐‐''´ヽ　　.|
　　　／／　　／　　　　　　＼_　〃 _/´　　　　　｀l　　　ヽ､　 |
　／　ヽl__､__/　　　　　　　　　￣￣　　　　　 /l　　　　ヽヽ'─./───
∠______.|　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞl.l　 ,─､　 |　　 /
　　　　ヽ-‐|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/￣　''''´/_/　　/
_______________.|　　　　＼　　　　　　　　　　　　　/|　　／──--,,,,,＿＿
　　　　　　　｀､　　　　　＼　　　　　　　　　　　　| ｀‐''´
　　　　　　　　｀､　　　　　ヽ　　　　　　　　　　/────---,,,,,,＿＿＿
　　　　　　　　ヽ　　　　　　＼　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　｀l　　　　　　　ヽ　　　　　　／
　　　　　　　　　 |　　　　　　　＞-､＿,- '´
　　　　　　　　　　!,,, 　　　　　　_,-´!
　　　　　　　　　　　｀ヽ／￣￣　／
　　　　　　　　　　　　　l______,,,,／

まあこのスレは所詮二次創作でしかないので>>1の独自解釈によりアンネローゼとキルヒアイスには幸せになってもらいます（さらば、遠き日しなければ）
758 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/01(月) 19:04:27.09 ID:OrnzwR+2: 　　　　　,,;:::;,　　　　　　　　　　 ,,,,,,
　　　　,,;:　,;´　　　　　　　　　　｀;:　`:,
　　　,;:　　;´　　　　　　　　　　　｀;　｀:;
　　 ,;:　　 ;　　　　　　　　　　　　　;　　､,
　　,:´　　 :;,　　　　　　　　　　　　;:　　　:;
　　.;　　　 :;　　　　　　　　　　　　,;　　　:;,:
　　:;　　　　:;,　　,,,,‥;;　;;‥､　　,;　　　　;:
　　`;　　　　`丶´,,,,,,;;........;;,,,,,,:::,ﾉ　　　　,;
　　　､　　　,,:::ゝ´´　 ⌒　``　く､､　　　;:
　　　`ヽ／,,,,,,,,,,,,,　　::::::::　　,,,,,,,,,,`＼ﾉ
　　　,,´;:´´　　　　　　　　　　　　````::,
　　,;:　,;:　　　　　o　　　　　o　　　　　`;`:,
　,;:´　,;　　　―　　　　o　　　　―　　　;　`:,
,;:　　 :;　　　―　　､_ 人 _ ,　　―　　 ,;:　　:::,
::,　　　:,　　　　　　　　　　　　　　　　 ,;:　　,,｀;:
　```:::;;ゝ､,　　　　　　　　　　　　　,,,ノ,,:::／~
　　　　　 ``丶､,,　_　　_　,,　,,,　,,;;::
　　　　　　　,;:`＼　(　∥　)／´;,
　　　　　　　;:　　　　` ‐ ´　　 ::;
　　　　,／´ :;　　　　　　　　　,,;:l`＼,,
　　∋　　　　`:;,,,　＿　＿　,,,;;::ﾉ　　 ∈
　　　　＼　　　　　　 ``　　　　　／´
　　　　　　｀｀＼　　　　　　　／´
　　　　　　　　　｀｀＼　　／´
　　　　　　　　　　　　卅

では再開します
759 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 19:04:52.81 ID:B+B18Gnb: えっ大体キルヒが振られてるのみる気がする
760 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 19:06:03.43 ID:frIlZPug: >>759
マジ？pixivとかハメとか暁で人違うんやろか
761 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/01(月) 19:07:50.20 ID:OrnzwR+2: 　　|/////二/　/::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐::‐::‐::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　 /:::::::::::::::::::::::::::::
　　|////二/　/::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐::::::::::::::::::‐::‐::‐:/　 /::::::::::::::::::::::::::::::::
　　|///二/　/::::::::::::::::::::＿:::::::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::::::::::::::::::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐::‐::‐::::::::::::::::::::::::/　 /::‐::‐::‐::‐::::::::::::::
　　|//二/　/::::::::::::::::::::: |＼￣””¨"　━─--=ﾆ二＿::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐::‐::‐::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-::::/　 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　|/二/　/::‐::‐::::::::::::::::|:::∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣””""　━─--=ﾆ_::‐::‐::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐/　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　|￣二ﾆ冖=‐-=ﾆ二.._|＿∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐::::::::::::::‐:::::|＼::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐:/　 /::‐::‐::‐::‐:::::::::::::::::::::
　　|::::::::::::::::/::::::＿＿_: /|: //∧:::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::‐::::::::::::::::::‐::‐::‐::‐::::::::::: |:::∧:::::::::‐::::::::::::::::: /　 /::‐::‐::::::::::::::::::::::::::::::::
　　|:::::::::::::/:::: : |　　|: /:::|//:::::::|:::‐::‐::‐::‐::::::::::::::::::::::‐:::::::::‐:::::‐::‐::‐::‐:::‐::|::::::∧＿＿＿＿__/　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　|:::::::::::/:::::: : |　　|/:::/|＿￣二ﾆ''￢=‐-　　＿::::::::::::::::::::::::::::::::‐:::::::::::::::::|::::::::/: /￣¨¨¨ ＼＼/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　 /＿::::/::_,.､-┴‐ /::::::::::::::¨ﾟ`" ''宀ｰ-=ﾆ二＿　￣二ﾆ''￢=‐-　　 ___:::::|:::::/: /　　　　　　＼＼::‐::‐::‐::‐:::::::::::::::::::::::
／　　　⌒ﾆ''=…-/＿::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::¨＾"''冖宀ｰ-=ﾆ二＿　　￣|¨/: /　　　　　　　＼＼::::‐::‐::‐::‐::‐::‐:::::
￣￣ﾆ┐　　　┌‐-----‐'＾ｉ::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::/ 　 /¨ﾆ=-　＿¨"''冖￢'′　　　　　　　　　　＼＼::::‐::‐::‐::‐::‐::‐
　　 ┗┴--‐''"^'ﾆ=----=ﾆし''^''ｰ----‐‐''^＼ﾆ=-　 _/::::::::::::::::::::::￣¨７　＿＿＿　　　　　　　　　　＼＼:::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　｀¨¨¨¨¨´　　 |¨¨¨¨¨二二二⊥　　　_ﾆ=-─=ﾆ__　　 /:_/ﾆ=- ''"~_二T　　　　　　　　　＼＼::::::::::::::::
　　__,,..､､...,,,__　　〈￣￣｀`'ｰ‐ｒ'´￣ __　-─…‐=ﾆ¨__,,..､､┬‐-　二¨¨´__　 -‐　¨　　/　　　　　　　　　　　＼｀¨¨
'"´　　　　　　::丁￣ﾚ-─-＜￣￣￣　　　　　　＿,二=ｧ　 :|: : : : : :￣√　　　　　 /‐‐‐x　　　　　　　　　　　￣
／￣￣￣￣＼|__,ｒ＜_,,.. -=ﾆT'￢=┬‐━￢ﾆ¨´　　 /　　｜: : : : : : /　　　　　　　 /-─┓＼
.:.:.:.:.:.:.:.:.:/¨ヽ.:.:.:.:.:|____｀丶、　:|　　　:|: : : : :　　　　　.:/　＿.⊥._: : : : /　　　　　　＿/＼--─┓＼
.:.:.:.:.:.:.:.:.:|_,.ﾆ=-''"´_,,.. -=ﾆ| 　| 　　 |:: : :.　　　　　 /￣┌┐:::::::￣¨ﾆ=--=ﾆ二￣|＼　＼--─┓＼: : : : : : : : : : : :
─=￢''´_,,.. -=ﾆ⌒　　　 :/___｣＿　　|　　　　　　__/‐--┤::|‐┐|￣|:::::┌┐::::::::￣|　＼　＼--─┓＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
￣丁¨´　　　　　　　　　 /二＿　￣ﾆ┬━￢ﾆ´　|　　. . ￣「「:└ｎ┘:::|::::|‐┐::: : |　　　＼_..ﾆ=-=ﾆ二￣￣￣¨¨¨
　　|　　　　　　　　　　／::::::::::::￣|　　 | 　 ○○　:|　　　　　　 . . .''': : : ￣「「: : :￢'ｰ=ﾆ¨⌒.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＞''~￣¨¨¨
─く　　　　　　_,.､-=ﾆ_¨ﾆ=-　.＿|　　 |　　　　 :| ｘ-ｘ　　　　　　　　　　. . . . . . . : : : : : : : : : : : : :┌┘￣ﾆ=‐-　_
‐┐‘i，-‐￢ﾆ´_::::::::::::⌒ﾆ=-　 _⌒ﾆ=--=ｧ'⌒ヽ__/(:::::::)h　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌┐　 └‐ ＞''´￣＞''~
━┓‘i，　　. . : : ￣　ｰ-　 _::::::::⌒＼　　乂＿ﾉ　__二¨ノ　　　　　　　　　　　　　┌┐　　 .|::::|__,､＜￣¨＞''~　 . . :
‐━┓‘i，　　　　　. . . : : : : ￣　ｰ-:::|｀'ｰ‐'|｀'ｰ‐'´:::::::::::|　　　　　　　　　┌┐　　 |::::|＿　_,､＜￣＞''~　　. . . : : : :
─━┓‘i，　　　　　　　　　　　　ゝ __,人_＿ノ^'ｰ‐''’　　　　　　　 |::::|__,＞''^丶､'"￣_＞''~　　　. . . : : :「::::|_､‐''゛
ﾆ=-─━￢ｘ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞''~　　＞''~|＞''~　　　. ::┌┐ : : : ＞''´
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀`～､、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｢丶､＞''~::::::::::::|　　　　　. . : :|::::|＞''~

【エリシア准将の提言によって大筋の方針を固めた同盟軍は具体的な作戦案を策定し始めた】
762 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 19:23:23.34 ID:ZsC1TzsH: この板でやってたやつが振られてたっけ
763 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/01(月) 19:41:51.50 ID:OrnzwR+2: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　/　　＿　 --‐‐- 　_　　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, "　　　　　　/￣　　　　　　　　　　｀＞へ｀、
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　,′／⌒) 　／　　　／⌒)　〉 ,}
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　 ,'／　　て／＿　／⌒)　　　　|ｲ!
　　　　　　　　　　　　　　　　 ′　　　　　　　j-‐ﾆ :￣; : j: : : : ;￣ 7 t- _イ）|　!
　　　　　　　　　　　　　　　 ′　　　　　ィ´: : : : : :/〉_ﾑ:_:_:/}: ;ｨ:{　 !: : :｀:ミ. ﾑ_
　　　　　　　　　　　　　　　 ,′　　　　　´７; : : : ; : 77:ノ　L/_ 「/ l!'　├- 、: :ヽ T´
　　　　　　　　　　　　　　　 {　　　　　　 //i: : /ｨ!:/ ｨ-rfvミメﾉ　　!　　!__l:.,!: ; :ト､!
　　　　　　　　　　　　　　　 !　　　　　　ﾚ j: /: ! " {{　んrﾁ:} ｀　　　　ィﾑﾉl: ,! ,!　ﾄ
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　ハんｌ　　　　つZｿ　　　　　ん:ﾊ'り}/　 |
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　/ 　 !: |　　　｀冖^　　　　 _,)ｿ i: !　　 i
　　　　　　　　　　　　　 /|　　　　　/　　 {: :|　　　　　　　　　　　ﾉ｀¨　!:.!　　 |
　　　　　　　　　　 /　}　　　ノ　　　∧:|　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ:!　　 |
　　　　　　　　　　　　　 /　 i 　／　　　 ∧ :＼　　　　　　　　　　　八:ｌ　　 l
　　　　　　　　　　 ,′ｰ- イ　　　　 /: l: :!: : ゝ　　　　 (⌒, 　　イ:l: :.l　　 !
　　　　　　　　　　　　 { 　　　　　　 /: : l: :!: 二}　ゝ、　　　＜: : : !: :l　　　l!
　　　　　　　　　　　　 !　　　　　　　　 /: : : j: :!´、 !　　　　 i　へ: : : : : : !: :l　　　l|
　　　　　　　　　　　 !　　　　　　 /:.＞くl: :ﾄ、｀　ー　＿ ! ィ'　/: : : : : l: :ﾊ　　　',
　　　　　　　　　　　　l　　　　　　　 /イ　ﾚ!: l ﾍ　　　　　　　　ｲ　＼: : : !: :ﾊ　　　 !
　　　　　　　　　　　 ,l　　　　　　　∧　　　 '!: :l　ﾍ　　　　　　 '　!　 |　＼:.!: :∧　　　',
　　　　　　　　　　　,′　　　　　 ∧　',　　　!: :l　　ﾍ　｀ｰ　 -　l　　!　　　!: :!厶　　　 ,
　　　　　　　　　　 /　　　　　　ｲ　',　}＿__ !: :!、　　ﾍ　　　　　!　　!　　__l: :.!｀Y!　　　 ,
　　　　　　　　 /　　　　　　/ l　rっV!　　!: :l ﾍ　　 r ┬──っ　!　（　!: :ト、!',　　　}
　　　　　　　 ,′　　　　 /　!　ゝｲ '}　　!: :l　ﾍ　ゝ人__/ =ノ !　　ぅ!: :.!_}d　　　　!
　　　　　　　　　　　　　 /　 !　　　　l　　!: :ｌ　　ﾍ　　　/ﾍﾍ　　l 　　〈!: :.!ｰ:l　　　　l
　　　　　　　　　　　　　 ,′ :l　　　　 !　 l: :.l　　　ﾍ　 /　 j、V ,′　　 l!: :l / !　　　　!

「なるほど……適当な星系に進出し、地上には降りず名目上の占領だけして帝国軍の奪還を待つんだね」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_ ＿__ _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, .:.::::´:::::::::::::::::::::.:.､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, .:.´:.:.:::::::::::::::::::::::::::::.:.ヾヽ_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.:::::,r''"´　￣￣￣`ヾ.:.:.:.:;;`ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ::::.′　　　　　　　　:: . iミﾐﾐ;:;;;i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /::;′　　　　　　.:: .ﾉミﾐﾐﾐﾐ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ:l ,,､､､　 r＝＝=-､.::: ヾミﾐﾐﾐj!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　V ,ｨtﾝ　.:.:rﾓﾃｭ_　 .::　 'iﾐ川j!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l ´￣l　　　　　　　　:: 　ﾘハ1　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　　/　　　　　　　　 ::　　ｿﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ', 　 `ー ^ヽ　　　　 :: ,rく
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 'i 　,_ _＿､　 }　　 .:j　1
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ､　ー　　　　　 , ｲ　 L
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ､　　　　　／　/　_」.:ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ_＿ _／　,. ィ ´.:.:.:.:.:ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,rr-‐ "´⊥_ ＿,r._　 .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ｰ- ､､､､,,,__
　　　　　　　　　　　　　　　, ﾍﾍ _　/∧.:.:.:.／^Y´￣7ﾊ　　r‐‐イ _／.:.:.:::::::::::::::::::::::::`ー- ､
　　　　　　　　　　　_∠_ 　＼ヽ」:::l::.:.:lﾚ′l 　 /l::::i　にﾉﾉ／ .:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.`ヽ
　　　　　　　　　　／´ ／ノ )　///.::.　L__ﾘ __ l＿/_」::::l 　　／ .:.:.:.　.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.::.＼
　　　　　　　　　 /　／／∧. ///.:::::.　　　　　　　　.:.:.:.: i ~´　￣￣｀¨¨` ー -- ､.:.:.:.::::::::::::::::::::::.:.ヽ
　　　　　　　 /　/　/　/　!/// .:.:::.　　　　　　　.:.:.::::. ,′　　　　　　　　　　　　　￣　／.:.:.:.:.:::::::.i
　　　　　　　　/l　′ ′/　/ // .:.:::.　　　　　　　.:.:.:.::. ,′　　　　　　　　　　　　　　　　/.:.:::::::::::::::::.:.:!
　　　　　 /.:.l　　　 ′/ // .:.:::. 　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　 / .:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::|
　　　　　　 /.:.:.:|　　　　 ├_/ .:.:.:.::.　　　　　　　　　 /　　r‐‐ｧｧ┐　　　　　　　　　 , ｲ　.:.::::.:　 .:.:.:.::::!
　　　　　, ｲ.:.:.:.:.l　　　　　l　　　 i ｏ　　　　　　　　 /　　に //ﾆ !　　　　　　　 .:.:./.:.,′.:.:.:.:　　/ 二|
　　　／.:/.:.:.:.:.:.l　　　　 | 　　 |　　　　　　　　 /　　　　´￣￣　　　　　.:.:.:./..:,′.:.:.:.: 　 / /:::::l
　　 /.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:L　　 _ノ　　　 | 　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　.:.:.:.:./.::;′　.:.:　　l　l 牙|

「はい。本格的な地上占領は艦隊の負担になりますので出来る限り行いません」
「また住民の慰撫や協力要請なども最小限にとどめた方が良いでしょう」
「星系はいくらでも捨てられますが、一度住民を受け入れてしまうとそうは行きませんからね」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／⌒　　　　⌒`～、　　 ┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／　　　　＼　＼＼/:i:ｉ{
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　／ ./　 /　　　　 { 　＼　＼ :i:i:{
　　　　　　　　　　　　　 ^''冖冖''^ 　./　 /　　　　 .{　　　　　 :i:i:i>
　　　　　　　　　　　　　　　　　／／　　 /|　　　　　　人　　　　 V/＼
　　　　　　　　　　　　　　 / ,　　 {　　_､-''~　　　 ]Iｯ｡,,_ 　　　 .V/　＼
　　　　　　　　　　　 / /　|.　{ 　斗==ミk /}. 斗==ミk　　　 V/. 　＼
　　　　　　　　　　　　　 / / 　i|　＼( 　Vrﾂ　　　 Vrﾂ　　　　 |　＼　 }
　　　　　　　　　　　　　 { i{　八　　　　　　丶　　　　　　　　　j ＼_}＿ﾉ
　　　　　　　　　　　　　 { i{　　/.＼从八　　　 , 、　　　/　　　　　{
　　　　　　　　　　　乂_,／　　　 ⌒＞　　　　　　＜　　∧　　＼
　　　　　　　　　　　　　　_、''｀　　　 { 　 / 　　 ≧ ≦ ／人 /　}　 | 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/￣＞-{　 /￣{　　 .} ＼ j/ 　.}　ﾉ　　＼≧=-
　　　　　　　　　　／　　　　　／￣￣￣ _､　''ﾞ￣>──-　_　　 }, 　　〈
　　　　　　　　／　　　　　／　　　／:i:i:i／⌒　　　 ∧ ｀ヽ　／￣}　'，
　　　　　　／　　/　　　 {　　　　 .:i:i:i:i:i:/　　　　　 ∨∨　＼:i:i:i:ｉ} 　＼
　　　　／.　　八　　　　{　　　 /:i:i:i:i:ｉ′　　　　　　　　　　　 }:i:i: /　　　＼
.　　　　　　　 ⌒＼. 　　　　 /:i:i:i:i:i:i:i|　　　　　　　　　　 }:i:i/ 　＼　＼
　　　/　　/ 　　　 -=ﾆ⌒〈＼＿':i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ|　　　　　　　　＿＿_ﾉ /.　　　＼　＼
　　　　　/　 /-=ﾆ⌒　　　　〉:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i: |　　　　　　　／:i:i:i:i:ｉ/:/　　　{　　　＼＿_≧=-
.　　　　/-=ﾆ⌒　　/　　　 /:i:i:i:i: |:i:i:i:i:i:i:i: |￣~^'' 　 .／:i:i:i:i:i:ｉ:/i/　　　 .{　　　 ∧　　＼
. 　 -=ﾆ⌒ 　　／　　　〈:i:i:i:i:i:ｉ:|:i:i:i:i:i:i:i: | 　ﾔ:i:i:i:i:i￣￣＼:i:/ ＼　　　　　 {　'，
. ⌒　　八.　／　　　　＼＿:ｉ|:i:i:i:i:i:i:i: |.　　ﾔ:i:i:i:i:i:i:i/: ／<┘　.＼　　　　 {. 　'，
. 　　　 ⌒＼　　　　　　　　　 / |:i:i:i:i:i:i:i: |.　　ﾔ:i:i:i:i:i:i{─'⌒′　　＼　　　　 '，
　　　　　ﾉ＼　　／　　 .／:i:i＼:i:i:i: ／　　　ﾔi:i:i:i:i:i:＼i:i:i}　　　　　　＼〈　 '，
　　　　／ /　　／　　.:i:i:i:i:i: ／　｀　´　　　　 .ﾔ:i:i:i:i:i:i:i:ｉ＼　　　　　人. 　＼　　}／
　　　／ . /　.／　_、''｀:i:i:i:／　　　　　　　　＼:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ＼　　　　 }　＼　 }＼
.　　　　　　八　　／　 ''^~￣　　　　　　　　　　　　　＼:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ＼　　 }　　) ノ　＼(
.　　　　　　　／／　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ＼　ノ

「本格的な占領を行うと帝国との交渉時に帰属が絶対に問題になりますからね」
「圧政に苦しんでいる住人には申し訳ありませんが、今は名目だけの占領に留めるしかないでしょう」
「ただ迫害されている共和主義者など亡命を希望する人間がいればそれは取りこぼさないようにしましょう」
764 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 19:44:16.56 ID:frIlZPug: うおおおお！！同盟軍が帝国の同胞達を救おうとしている！！！これはマスコミ、NPO、NGOを送りまくらないと！！ってなりそうだからね
765 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 19:48:20.71 ID:/6i0f+IH: 原作帝国領侵攻作戦は補給線をやられたのもあって
ヤンがイゼルローン陥落させてからたった5ヶ月で
同盟軍全軍の4割を損失したアムリッツァだからなぁ>占領地域を抱えるリスク
766 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 19:53:16.67 ID:EZ88/qMw: 叛徒どもに占領された地域だと！！？核で浄化だ！！（by門閥）
767 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 19:54:01.55 ID:I3rSC0rs: フンフンフン歌うおっさん達が暴れない？
768 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 19:55:59.59 ID:U/buXcSj: 歌うオッサンってパエッタくん？
769 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 19:56:42.20 ID:I3rSC0rs: ジェシカ取り囲んで歌ってたおっさん達
770 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/01(月) 20:00:47.62 ID:OrnzwR+2: 　　　　　　　　／　　　　／.／ /　　./　 |　　　‘,　 `､　　　＼. `､
.　　　　　 /　　　　　　　　 ′ . /　 . |. 　　 ‘,　. ‘,＼　:.　＼}
　　　　　 ′　　　./　/　　 |.　　′　 .|.　　　　‘,　. ‘,　＼.　　 V/
　　　　　　　{　　　 /　/　 /　 |　　　　　|　　　　 ‘,　. ‘,　　＼.　 V/
.　　　　　　　　 /　 ′ .′./|　　　　　|　　　　　 |　　‘,　　　＼ﾔ
　　　　　　　　 /.}　 . 　 | ./ .|　　　　　|　　　　　 |　|　 |｀¨￢‐=ﾆ
.　　　　　　　 /./}...|　 ./|/　 |　　 | 　 ./l　 |　　　 |　|　 |≧=─=彡
　　　　　　　　　|/ ′|　/ 汽ぅぃ　　.:|　 /八　|　　　 |　|　 |　　　_､-''".
　　　　　　　　　|　|　.|./ |　 Vり〉　.:.| ./　　＼　　..:;|　|　 |_､-''" .:／
　　　　　　　　　 |　.|′|　　　　　＼|/ 汽示ぅぃ　　.|　|　 |　　.:／ ./
　　　　　　　　　 |　.|　 |　　　　　　　　　　V:ツ|'/　 |''"~￣} ／　.:/
　　　　　　　　　 |　.l .从　　　,　　　　　　　　 | '/　|　∧ ﾉ　　／/
　　　　　　　　　|　.| . 沁,　　　　　　　　　　 |　'/ |_,, イ　／＜
　　　　　　　　　 |　.|　| {沁,　　ｰ- 　 _　　　 |　 '/| }.寸／i:i:i:i:i:i:i｀
　　　　　　　_ノ''^｀|　.|　| { |沁,　　　　　　　　　イ　 '| }　 }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
　　　＿彡⌒ .ﾉ..　|　.|　| { |　沁,_　　　　-=ﾆ[　 |　　.| }- ノ''^｀⌒￣
　_ノ　　　　_ノ　　 |　.|　| { |　　　　　} 　 _」L　 -|　　.|/i:i:i)
r┘　　　　_)　　 .八　|.八{ | _ ノ''^｀ .}i:Ti:i:i:i:i:i:i:i:ｉ|　　.|i:i_ノ
　　　　　　{ 　　　＼　 ) ハ　　　}i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:i:|　　八ゝ
　　　　　ﾌ人　　　　　　)./- -=＼　.:}i:i|i:i:i:i:i:i:i:i:i:|.／
　　　　　　　{ 　　　　 ′=-　-=´^''=‐-　＿／
ヽ.　　　　　　｀ヽ.　　　　}=-　　　　　　　　-=_ノ　　　　　　　 r'
i:i:}　　　　　 γ⌒}　　八=-　　　　　　　-={　　　　__　>--　　／
i:i:乂　　　　 {　　 }　／′]Iｯ｡,,=-　　　 -=r' ＿彡⌒　　　　_ノ

「ですが名目上でも帝国本土が占領されたとなれば帝国軍は奪還に出ざるを得ない……今の不安定な政情ではなおさら、と言う事ですね」

　　　　　　,　-―-　　_
　　　　.／三三三三三三三ﾆ=-　 _
　　 .／三三三三三三三三三三三ﾆ= 、
　　/三三ﾆf⌒)三三三三三三三三三ﾆ〉
　./三三三i｀Y-　――――ｧｧ- 三三ﾆ/
　＼三,／三三三三ﾆ＞'"イ:::i:::::::l￣:ｲ
　　　ヽ/三三＞'"イ =xﾃチi.!:::i!::::::|::::::::
　　　 /二イ二ヽ､:ﾘ　.弋ﾆソ.!:::|:::::::!::::::::l
　　　.｀¨|::::|ヽテx｀ﾞ　　￣　|::::!::::::|:::::::::
　　　　 .|::::| 弋ソ　′　　　 |::::|::::::|:::::::::!
　　　　 !:::l',　　　　　_　　　.!::::!::::::!:::::::::
　　　　　,:::|:l　　　 ´ 　　　　 |::::!::::::l::::::::::!
　　　　 .!::|::ゝ ......　＿　　＜i!::l:::::::l::::::::::ﾄ、
　　　　 .} l::/::::::i:::::::f二二ii二ﾘ､::::;!::::::::::ヽﾐ､
　　　　 /／/三三三ﾆ=三ll三三从ヽミｰ┴..、
　　　　´　./三ヽi三三三ﾆll.O三三ﾆ＝- ､三!
　　　　　 ..,三／´ﾆニ三三ll三三三三三ﾆヽil
　　　　　..,ﾆ/ﾞ三三三三三ll三三三三三三 i.l
　　　　 ..,ﾆ,'ﾆ三三三三三ll O三三三三三ﾆ!l
　　　　 .,ﾆi!ﾆ三三三三三ll三三三三三ニﾆﾉi!
　　　　 lr-ゝﾆニ三三三三l三二=＝ｱ､￣ヾ::i!
　　　　 .V二ﾆ＝-=＝三￣三三三三＞ヽソﾆi!
　　　　　 Vﾆ/三三三三三三三＞''"三三ニﾆ}
　　　　　　V三三三三三＞''"二三三三三三/
　　　　　　ゝ三三＞''"三ﾆii￣三ﾆ＝=-r- ''"
　　　　　　　 ¨l三三三三三ll.O三三三ﾆi!
　　　　　　　 l!三三三三三ll三三三三ﾆ!
　　　　　　 i!三三三三三ll三三三三ﾆi!
　　　　　 ,ﾆ三三三三三ll三三三三ﾆi!
　　　　　　 /三三三三三三ll三三三三ﾆ|
　　　　　.,くﾆ三三三三三三ll三三三三ﾆ!
　　　　 /三三二ﾆ＝=　ﾆ三ll三ﾆ=＝ﾆ二ヽ、

「ええ。そうして敵が奪還にやってくれば敢えて敗北し、一度確保した星系を敵に委ねるのあります……ただ……」

　　　　　　　　　　　　 _.. -=ﾆ二二二二ニﾆ=- .._
　　　　　　　　　　_ - 二二二二二二二二二二二-_
　　　　　　　　_ - 二二二 / ム二二二二二二二二-_
　　　　　　　_二二二二二∨∨二二二二＞―――寸」
　　　　　　二二二二二二二二二＞''７７. . . . . . . . . . い、ノ
　　　　　　二二二二二二二＞''７{. . ././. . . . 、 . . . . . . い{
　　　　　　二二二二二＞''７/. /./. / /{. . .',. . ＼. .＼. .＼り
　　　　　　寸二＞''７７. ///／./. / / 入、.', . . . ＼. .＼. .Y!
　　　　　　　了/. .／. ／.//／7／／　{　＼＼、 . . ＼. . Y!
　　　　　　　 {/」「.／//. ./ --――～、　ｘｒー-- `マ }......}!
　　　　　　　 {////＾Ｙ从{　了艾ソ^ 　`　/ ﾉ艾ソ」　从|..../
　　　　　　　 ∨/{ 〈＾|∧　　　`⌒　　　　　　`⌒　　 |....../
　　　　　　　　 Y∧　从、　　　　　　　　 |`,　　　　　入（
　　　　　　　　　Y∧__乂　　　　　　__」_」　　　　/（
　　　　　　　　　///∧∧　　　　　 `＾㌢　　　 /
　　　　　　　　斤///＾}∧、　　　、..-＝- _　　 /
　　　　　　　　 ∧乂{　　＼　　　　　ー-　　 /
　　　　　　　　/二灸、　|　　＼　　　　　　　,ｲ、
　　　　　　　 /二二込､ |　　　＼＿＿＿／〔|込、
　　　　　／{二二二込Ｌ＿　　　............../　　|∨込、
　　_.. ィ７二..{二二二二二心、　　　　　　　.」　}二込、
二二二二二.|二二二二二二 }Y⌒￢ｒ――イ　|二二〕二≧s｡.._＿＿ｒ、
二二二二二 |二二二二二二!| |　　 ||　　　 .| . |二二〕二二二二二二}＞ｘ、

「この敗走には慎重を期さねばなりません」
「敵が我々は勝利した、と思える程度には派手に。しかしこれに乗じてさらに戦果を拡大するのは容易だ、とは思われないほどの規律を維持して」

　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　l　　　　　　　　　 ′
　　　　　　　　　　　　　　 ,′/　／　　　　　　　 |　　　　 ∧　,
　　　　　　／　　　　 l　/　./　　　　ｌ　　′　　　　　　　　　 ∧ ′
.　　　　／イ|l 　　　 | ｌ|　/ 　 ,イィ} 　/!　　　　′　　 |l 　　 ∧　ヽ
.　　　　　　　　 |l 　　八 | ｌﾚ＼／／　/　/ l 　 ,　/ l　/ 　 |ｌ　 |　　ｌ|ー一
.　　　　　　　　 |l 　 /¨! .从{-==≧､　/ ﾇ　 }　./ /　.!∧　　|ｌ　|　　ｌ|
　　　　　　　　从　{ λ/　｀ .弋{:ｉ:}>/´　l} /／Ⅳ_ 斗＜　 |l 　|　　ｌ|
　　　　　　　　　　∨V　ヽ　　　｀￣　　'／　 ´､{:ｉ:} ア |　 /l　.八　ｌ|
　　　　　　　　　 }　 ` ┤　　　　　　　　　￣´　从/ |l / 　ヽ
　　　　　　　　　 |Ⅳ　∧　　　　　　　　 {!　　　　 _ﾉ　 |/
　　　　　　　　　 ′∨ 仆､　　　　　　　　　　　八
　　　　　　　　　　　　　∨　　　　　　-―　　､
　　　　　　 /≧ｭ. 　/　　　＼　　　　　　 . ｨ
　　　　　　　_/二二二≧ｭ　　　　＼　　　　 /}/
. 　　 -=≦二ﾆﾆ=- 二二ﾆ()≧ｭ　　ｰ＜/∨ ＿＿
≦二二二二二ニニ -=ﾆ()ニ=-/ 　　　 {=ﾆﾆ{0=- |
二二二二二二ニニ／／二=-/ 　　　八ﾆﾆ|0=- !__
二ニニニニニニニ{ /二二二＞､　　　　 ,＜-=ーヽ＼

「その見せかけの敗北がきっかけになってうっかり帝国との全面戦闘の火ぶたが切られてしまってはいろいろ台無しであるからな」
771 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:03:09.72 ID:psaYobbB: 無人艦が大量にいるな。
772 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:04:20.64 ID:U/buXcSj: 上手く負けるのって一番難しいからな
かの諸葛孔明も、手持ちで一番頼れる魏延にお願いしたくらいだ
773 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/01(月) 20:06:31.35 ID:OrnzwR+2: 　　_ 　　､
　　　＼　　＼
　　　　ヽ　　ヽ　＿
　　　　　　　　 ∨//|
　　　 |　　| l　∨'//,|
　　|　　|　　| |　 ∨//|
　 /　 /　|　| |　　l∨ｨ'⌒丶
　'_,,../ -‐iﾔ| |　　| 〈＼　　ヽ
/／/ｨf示ﾐ从|　　l Λ　ヽ　 }
　　　乂ソﾉ /|　　| |ｌ＼　l　ﾘ
,　　　　　 :ｨ|　　| |乂＼￣
　　　　　　/:..|　　| | |　￣
=‐　　　／:..:..|　　| | |
　　 . : ..:..:..:. |　 / 　|
. イ {..:..:..:..:..:./／:l　|　、
　　ト､..:..:./　: : l　l 　＼
　　　 /　＼　 : : l　､　　＼
　　 /　　　 ./｀`～　、､　　　＼
　 /　　　　/　　　　〉＼　　　＼
イ>､　　 /　　　　 /ﾆo　＼　　　　＼
:::::i　ヽ　/　　　　 / 〉ニﾆ_　＼　　　　＼
‐〈　　｀／＼ ∨　|ﾆoﾆﾆ_　 | ヽ　　　　ヽ
:::::l　　　＼／　＼|ニﾆﾆo_　|
:::::|　　　|＼／|　　＼｀ニﾆﾆ_| 　|　　　　 |

「敗走する役割の艦隊にはかなりの貧乏くじな上、困難な任務を押し付ける事になりますが……」

【1D10:1】

1.安定の第9艦隊
2.言い出しっぺの第11艦隊
3.老練さに若い力を加えた第5艦隊
4.ディフェンスに定評のある第8艦隊
5.安定の第9艦隊
6.言い出しっぺの第11艦隊
7.老練さに若い力を加えた第5艦隊
8.やる気満々のパエッタ君
9.私自らが出る！（ちょっと！？）
10.【1D2:2】　1.クリティカル　2.ファンブル
774 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:08:05.30 ID:ZsC1TzsH: 死ぬなよ…
775 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:08:23.05 ID:LAQbC+h4: 問題は貴族の私兵艦隊か・・・若いのが調子に乗って攻めて来そう・・・
776 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/01(月) 20:18:24.36 ID:OrnzwR+2: 　　　　　　　　　　　　／(￣　　 /　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　＿
　　　　　　　　　　　　 /　　ー──一　／　　　　　　　　　　　／///|
　　　　　　　　　　　　ー────‐一'　　/　　/ 　　　　　　　 //////|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／　.　　/　　/　　　　　　　　　 ',|//////
　　　　　　　　　　　　　　　 / /ｌ |　｜　/　　/　　　　　　|　　　　 ∨////
　　　　　　　　　　　　　 / /／|　｜　|　､/　　　/　　 Λ　,　｜ｉ　 ∨￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 l　| 　 |　｜　|　/＼／　　 / ／从/|　|　　＼＼丶　ヽ
　　　　　　　／￣￣￣￣￣.l　| ／|　　 ,ｨぅて心/　　 /ィう笊ミ |　|、＼　￣￣＼/
　　　　　／　／　／／￣￣ヽ|　　＼　　| 乂_ツ／|,／　乂_ツ　'|　| ＼　＼＿＿＿＼────
　　　　　　 .／　／／　　　　　　 .／　＼八　　　 ,　　　　　 //　,'　　＼＿＿＿＿＿＼￣￣￣
　　　　　 /　／／　　／二三三ﾆ|　 .八＼|::...　　　　　　　イ/　/　　　　〉ﾆ.◯=-l　　ヽ|￣￣＼
　　　　　 l／　　.／,　l-=ﾆОﾆﾆ＼　＼|. 　＞ ´_｀＜　　/／　|　　 /ﾆﾆニ=-l＼＿＿＿＿＿
　　　　　　 ./　　／／　 0=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼　ゝ､／ l:::::::l　ヽ　/ 　 /　　 /ニﾆﾆ=-/＼＿＿＿＿＿
　　　　　　/　／／　　乂ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼　＼l::::::::ｌ　　∨ <>/　　 /ニﾆﾆ=-/ ＿＿　　　＿＿
　　　　　 |　/／　　　　　　/￣　-=ﾆﾆﾆﾆﾆニ＼　ｚ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣／　／￣￣
　　　　 ∨/　　　　　／|　　 /　‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl　 /＿＿＿､
　　　　　 ─　　　　　／ (￣￣￣￣￣｀'＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／////////＞x _
　　　　 ─────　　￣￣￣￣ゝ、_　　＼ニ==ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-‐ ───∨//◯////////
　　　　 ───────────────────────────‐∨///////////,
　　　　　　　 ─────────────────────────‐∨//////＞'＜
　　　　　　　　　　　　　　 ───────────────── -==-/⌒ヾﾞ＼￣ /
　　　　　　　　　　 _､rｾ/////(　,:':::j 　 ';:::::/　/ﾆﾆﾆﾆニﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=‐／t.、　＼＼/
　　　　　　　　　 ,ィ///////////｀＼　　 l::/　/ﾆニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-／////＼　　￣

「本来は遠征艦隊の片翼を担う司令官に頼む事ではないのかも知れませんが……」
「艦隊の規模、練度、幕僚の質などを加味して……第9艦隊にその役割、お願い出来ませんか？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　，´　　　ｨ　　　／　　　　　　　ヾく
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ｨ彡イ　　　 ' イ　／/ 　 .／　∧　　 .::｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　.／,イ /　.::/i　| 　.:/　/ ,ｲ .ﾊ　　　::::∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　／ ,ｲ　才Ⅵ/ .|.: !/!./　/ .八　八　ﾄ､ .:::: ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ ./ ／/ /ｲ!从_,　 |.: !::::ﾊﾊ　|　 Y i Ⅵ::::＼:::::.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ! ,' /ﾊ　 .!ｲ　<ｿヾ　リl::::i ﾚﾍ _iz-一'ﾍ:::!:::::::::::::::!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ .i {　', .ﾊ｀ー‐'"　}　｀ゞ､ ≦ 〈ヲ｀> i::i::::::::::: : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y　i　入　　　丿　　　　　｀ー一'"Ⅳｿ::::::: : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八人/!　｀　　　　｀　　　　　　　　　 {/￣ヽ:::八
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈ﾘ|　　　 t二二二二二''７　　　ｲ　　}/i＼:::ゞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y　　　 |　　　　　 /　　　　ﾄ､　人!　｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ､　　!''" ￣￣｀ヽ/　　　　　／.:,/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　廴＿＿＿ノ　　 ,ィ-‐':!／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＼　　　　　　／|::/／´　　　　　　　　　　r=ﾐx＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　　|:::: ＼　　　　イ::::/´　　　　　　　　　　 /　　／　｀y==ミ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|::::ﾄ､_..|:::::::::::＞- ＜´:: /:::: !__　　　　＿__　　r‐‐/ 　,ｲ　　　/　　　 _ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |0 !:::::∧:::::::::::::::::::::::::: /:::::/ 0三＼　　/　　｀ヽ、/　 /　　 .,'　　　 /　｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 r‐-|0 ! ノ　|:::::::::::::::::::::::::/:::::/　0三三:〉　≧=ミ、　　 {　｛　　　/　　／
　　　　　　　　　　＿_,　-=ﾆ二三Y´　 /￣i | 　 !::::::::::::::::::::::/'7ﾚﾍ三三三〈　　　　　｀ヽ　 }｀ヽ＼　 !　　:,.'　　　 .,ﾍ
　　　　　＿　-=ニ二二三三三三三三三. ／.::三!.| 　 !:::::::::::::::::: / /三三＞一'" ＼_　　　　　Yﾉ　　L/ヽ !　 /　　　／
　　　／三|三三三三三三三三二二ﾆゞ'"ﾆ三三.!.|.:::::　 ::::::::: .: / /三三三三i l三三二ニ=- _.ゝ=､　　　 } ヽ {、=- ﾍ
. 　 /三三.!三三三三三三三／三ニｿ/ﾆ三三三i |.::. :.　 :::::::　 i　i=三三三三ゞ-､三三三二ニ=-.｀ヽ/　 ¨´L ヽ、　‘，
..　/ﾆ三三!三l三三＿＞一'"ﾆ三三三三三三三.!.|　　　　　 |　|三三三三三＼＼三三三三三三.}　　　　　　ヽ__ﾉ
　/三三三|三ヘ／.:::三三三三三三三三三三三!.|　　　 r'"￣!.: !三三三三三三＼＼三三三三三.{

「声が掛からねばこちらから名乗り出ようかと思っていた所です！」
「それに此度の作戦には高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変な対処が求められる事でしょう！」
「現場に戦略レベルの判断が出来る人間が行くべきですぞ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　,.　　-──‐ ､､
　　　　　　　　　　　　　,. .::::´::::::::::::::::::::::::::::.:.｀ヽ､
　　　　　　　　　　　,.:'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.｀ヽ
　　　　　　　　　　/.::::::::::::::::::::::く ):::::::::::::::::::::::::::::::::::::)
　　　　　　　　　　{::::::::::::::::::::::::::::::::::,　　-‐=＝＝= く
　　　　　　　　　　ヽ::::::::::::::::::::,.　"´ ､,,_＿,　　　　'.　!
　　　　　　　　　　,': : : : :ﾉﾞﾞ´ ´￣｀　　　　-‐‐　　! j
　　　　　　　　　　!: : : :,' 　ﾐ'''ﾞﾞﾞﾞﾞ,,,ﾐヽ　　,. ''ﾞﾆﾆ''ヽ!ｿ
　　　　　　　　　　{/^ヾ!　　,.　rﾃｪﾃ .: 　{　rﾃｭ ,.　ﾘ
　　　　　　　　　　〈いﾐ　　｀ﾞﾞ　　~´　　ﾄ　ﾞﾞ´　　,ﾊ
　　　　　　　　　　　ﾄ､　',　　　　　, .: ;　ﾄ､　　　ﾉﾉ
　　　　　　　　　　　ヽ_　 ;　　　イ,,､､､､､､ｿヽ　ﾚ′
　　　　　　　　　　　　,ﾊ　　　, ｨｲ,,,,,,,､､､､ﾐヽ　i j
　　　　　　　　　 /´::/　｀､　 {　　｀二二´　　; .ｿ
　　　　　　　 /::::::::.ヽ､ `ヾ;;,.　　　　　　　 ,j,ｲ::::ヽ､
　　　　　　　　/.::::::::::::::::::::.ヽ､: .､　　　,;.　, ｲi:::::::::::::::::ヽ
　　　　　　,,..イ.::::::::::::::::::::::::::::::::::/｀ヽﾞﾞﾞﾞ´ヽ　L):::::::::::::ハ
　　　.::::::::::::::::::｀ヽ::::::::::::::::::::::::::/::::::::',　　　ﾄ､　｀ヽ:::::/:::::L
　　　:::::::::::::::::::::::::::｀丶､:::::::::::/:::::::::::::}　　　　　　 j::/::::::::i:::::::.ヽ二ﾆヽ､､､､
　　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::/::::::::::::::::L: : . . . . . ﾉ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.｀ヽ
　　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.｀ﾞﾞﾞﾞ｀｀ﾞﾞ´:::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

「うむ……言っておられる事は何も間違ってはいないはずだが……どうしてだか不安になるな」
777 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:18:57.14 ID:U/buXcSj: > 高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変な対処が

この言葉のせいで失敗率が99％まで上がった
778 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:21:27.69 ID:MGt7ECFG: 艦隊の編成も二万隻という大規模編成だからよく目立つしね
779 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:22:11.59 ID:umgoq6p+: 勝ったな！風呂はいってくる！
780 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:22:54.36 ID:wEyOAaZ+: まあ戦術レベルなら間違ったことは言ってないよ
戦略レベルでそんなのを発言したら論外だけど
781 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:24:16.34 ID:C9vtAvuw: 間違ってはいないそんな現場で戦略を練れる化け物がそうそういてたまるかという話しだが
782 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:24:24.25 ID:U/buXcSj: 実際に柔軟で臨機応変な準備をしていたら言っていい言葉である
元ネタは「お前らが完璧に対応しろ。俺は責任とらん」だからな
783 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:24:57.43 ID:pl46y+uZ: 現場でならむしろ当初の作戦に固執する方が無能の典型やしな
784 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:25:15.93 ID:u4WkcttV: どこまで行っても編成と陣形のアレコレだから間違ってない
戦略レベルかはしらない
785 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/01(月) 20:26:28.56 ID:OrnzwR+2: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , 　_-‐　‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／>'´　　　　、＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 ({_ ,ィ／／　　ﾊヽ　ヽ＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　/　／／　|　l　∨//
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ィ　/_／イ(　''"ヘll　 |ヾヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 /ｨ l　 |'筱　　'筏ﾞ|　 |リ)））
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| l　Λ　　　　　ハ Λ￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / ∨::::ゝ、｀´ ィ:::/ｲ:.　､
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / /八|:::ｆ＜l _ l＞l::: |:::＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　／,ｲl _,,.､ｨゝ､._ハ_ ィ｀ー|ニ＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　／,ィ　ニ〉/ 　　 /ﾆ',　　　　Vニ　＼､ー-　 _
　　　　　　　　　　　_､　‐''´ィ'´／　.ﾆ// 　　ｨ=ｧ_ﾍｏ呂ｧ､∨ﾆ. 　＼｀`ヽ　＼
　　　　　　　／　／　／　 /.ﾆ/ j　 _ ／ /,ﾍ//ヽl＼ﾑ　ﾞニ､　　＼　＼ヽ
　　　　　 ._＿_/　／_,　イ　／.ﾆ/　／」'　ｨヽＹ/_＼j､ﾆ= _　‘ﾆ＼　　｀ー‐}　}＿,ィ
　　　　　＼/ ／　　　　／　.ﾆ/／_／＼ﾉ　 lニl　　＼＼ﾆ=-}ニ　＼ー─/／"´
　　　　　 |/ ~"'' ー‐／　　.ニ'ﾆ／　／l　 _}=={_　 lニ＼｀''＜ﾆﾆヽ､　＼／
　　　　　　　　　 /　　,ｨ/ニ／　／∨ﾆ=‐-|i=====-ィ´＼　　｀"''Ｙ＼　ヽ
　　　　　　　　　　　 /　／ /‐イ　／/:::::∨ﾆ二.|iﾆﾆﾆﾆ/:::::::::::｀　ー‐┘　ヽ |
　　　　　　　　 {　/ 　｀＞イ　/::::::::::}ﾆﾆﾆ.|iﾆﾆﾆﾆ{:::l､:::::::: |　|　＼　　 l/
　　　　　　　　　 ∨　／　.／|　|::::::::::/ﾆﾆ二|i∨ニﾆ∨ ﾄ､ :: l ./＼＿＼/
　　　　　　　　　　　＜＿　／　Λ ∨/:/ﾆﾆニ/|i. ∨ニﾆ∨　＼lΛ
　　　　　　　　　　　　／ Λ |／ﾆﾆニ/ .|i　 ∨ﾆﾆ=-　／＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　／イ　／ﾆﾆﾆニ/　 |i　　∨ﾆﾆﾆﾆ＼_　￣
　　　　　　　　　　　　　　　 _ -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆｲ　　.|i　　＼ニﾆﾆﾆﾆﾆ=-　_
　　　　　　　　　 _　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／　　　 |i　　　　＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- _
　　　　　　　　 _　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／　　　　 |i　　　　　｀ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-

「お願いします……さて、次の難題は敵のどの艦隊を標的とするか、そしてどうやってその艦隊を誘引するかですが……」

発言するのは……

【1D10:2】

1.ヤン
2.ギルガメッシュ
3.チュン
4.向井
5.エリシア
6.ヒューリック
7.グラハム
8.ギルガメッシュ
9.ヤン
10.【1D2:2】　1.クリティカル　2.ファンブル
786 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:26:30.60 ID:wKrxSPVP: 柔軟性と言えばアルトリアも原作ホーランドみたいな艦隊アメーバ戦法とるのかね
787 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/01(月) 20:31:20.88 ID:OrnzwR+2: 　　　　　　　/　　　　　　　　,　　':.　 ':::::::::::::::::::::::',
　　　　　 / ,　　　,　　 :.　 ::.::., ...:::.. :::::::::::::::::::::::::',
.　　　　 / / 　,　,i　:;　::ﾊ　:::;､:; ::::; _|::::::::::::r:;:::::::::',
　　　　 /.:/　 i|　{:|:. :{　::::iヽﾄ, ∨:ﾊ:ﾄ､:::::::::i:ﾊ::::::::ﾊ
　　　　 ′{ .:i ｉ||:..ﾄ,{::. ﾊ :::|l::レＸﾑ=ｯﾘ::ヽ:::::::::;:_:::::::i､'
　　　　　　l ::{ i| :::|;{∨ﾄﾊ :x1〃ﾗiﾘ ′　iﾘ}:://:ﾊ|::i:| ｀
　　　　　　', ﾊﾄ　ト､ﾑ}い､{:::　　　　　 .|/{::::ﾑ}::ﾄj
　　　　　　ﾘﾊ{ﾊ.{ｨﾍﾘ　ヽ＼　　　　　 ′〉::::ﾘ::}
　　　　　　　　ヽ｀} .´ /.:::.　　　　　　　　ｰ:/:::/
　　　　　　　　　ｌ　ヽ:::: 　　　　　　 r‐:::::ﾘ
　　　　　　　　　　　 ,　　　　.　´ 　　　 .′Y/'
　　　　　　　　　　　　 , 　 '´.　　　　　　 ,:i　.||{
　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　／:::::::::ﾊ
　　　　　　　　　　　ヽ.　　　 .／:::::::}i:::::＞--､
　　　　　　　　　　　　　　　　＼.::＜::::::_x＜//////i|
　　　　　　　　　　　　　　　_　　|::::::::::::∨ｏ///////L
　　　　　　　　　　　　 r_ L___| :::::::::::::}i ｡////＞////＞
　　　　　　　　　　　　 }/{//i∧ .:::: ::::」＞iiＯ///////////＞
　　　　　　　　　　　 |｡j//＞}　ｒ {///////////////////// ＞
　　　　　　　　　　ｒリ＞´　　 } iﾚ//////////////////////
　　　　　　　　　　　＜ﾘ/ /::::..　　　} ∨/////////////////////

「扉間の諜報によると敵の司令官にはブラウンシュバイク公爵とリッテンハイム侯爵と言う二人の高級貴族がいるようです」

【1D100:15】　+85　扉間の貴族達の事情の把握具合
788 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:32:19.47 ID:U/buXcSj: 最低限というところか
789 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:32:49.68 ID:UVnQAs8A: 100にはなってるが…
790 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/01(月) 20:35:46.74 ID:OrnzwR+2: 　　　　　,.. ------ ､/|
　　　／　　　　　　ヽ
　　　/　　　　　　　　　　ヽ
　　　|　 l/‐| /|A/-ヽ　_　|
　　　|　/━ 　　━　| /rヽ!
　　　ﾚl′ 　l　　　　ﾚ'_ン｀
　　　ヽ　　ｔ::ｭ　　　ﾉN`
　　　　　＞,..＿_,..r;;'´l｀
　　　　　　lfr;Vゝｲ;;;ヾ;`l
　　　　　　|ll|;;|| l ||;;;;;|;ll;|

「まあその、さすがに二人の貴族の人となりとか政治思想とかまでは分かっておらぬのですが」
791 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:37:54.40 ID:1C2MFzLc: うーん
792 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/01(月) 20:39:17.39 ID:OrnzwR+2: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／⌒　　　　⌒`～、　　 ┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／　　　　＼　＼＼/:i:ｉ{
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　／ ./　 /　　　　 { 　＼　＼ :i:i:{
　　　　　　　　　　　　　 ^''冖冖''^ 　./　 /　　　　 .{　　　　　 :i:i:i>
　　　　　　　　　　　　　　　　　／／　　 /|　　　　　　人　　　　 V/＼
　　　　　　　　　　　　　　 / ,　　 {　　_､-''~　　　 ]Iｯ｡,,_ 　　　 .V/　＼
　　　　　　　　　　　 / /　|.　{ 　斗==ミk /}. 斗==ミk　　　 V/. 　＼
　　　　　　　　　　　　　 / / 　i|　＼( 　Vrﾂ　　　 Vrﾂ　　　　 |　＼　 }
　　　　　　　　　　　　　 { i{　八　　　　　　丶　　　　　　　　　j ＼_}＿ﾉ
　　　　　　　　　　　　　 { i{　　/.＼从八　　　 , 、　　　/　　　　　{
　　　　　　　　　　　乂_,／　　　 ⌒＞　　　　　　＜　　∧　　＼
　　　　　　　　　　　　　　_、''｀　　　 { 　 / 　　 ≧ ≦ ／人 /　}　 | 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/￣＞-{　 /￣{　　 .} ＼ j/ 　.}　ﾉ　　＼≧=-
　　　　　　　　　　／　　　　　／￣￣￣ _､　''ﾞ￣>──-　_　　 }, 　　〈
　　　　　　　　／　　　　　／　　　／:i:i:i／⌒　　　 ∧ ｀ヽ　／￣}　'，
　　　　　　／　　/　　　 {　　　　 .:i:i:i:i:i:/　　　　　 ∨∨　＼:i:i:i:ｉ} 　＼
　　　　／.　　八　　　　{　　　 /:i:i:i:i:ｉ′　　　　　　　　　　　 }:i:i: /　　　＼
.　　　　　　　 ⌒＼. 　　　　 /:i:i:i:i:i:i:i|　　　　　　　　　　 }:i:i/ 　＼　＼
　　　/　　/ 　　　 -=ﾆ⌒〈＼＿':i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ|　　　　　　　　＿＿_ﾉ /.　　　＼　＼
　　　　　/　 /-=ﾆ⌒　　　　〉:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i: |　　　　　　　／:i:i:i:i:ｉ/:/　　　{　　　＼＿_≧=-
.　　　　/-=ﾆ⌒　　/　　　 /:i:i:i:i: |:i:i:i:i:i:i:i: |￣~^'' 　 .／:i:i:i:i:i:ｉ:/i/　　　 .{　　　 ∧　　＼
. 　 -=ﾆ⌒ 　　／　　　〈:i:i:i:i:i:ｉ:|:i:i:i:i:i:i:i: | 　ﾔ:i:i:i:i:i￣￣＼:i:/ ＼　　　　　 {　'，
. ⌒　　八.　／　　　　＼＿:ｉ|:i:i:i:i:i:i:i: |.　　ﾔ:i:i:i:i:i:i:i/: ／<┘　.＼　　　　 {. 　'，
. 　　　 ⌒＼　　　　　　　　　 / |:i:i:i:i:i:i:i: |.　　ﾔ:i:i:i:i:i:i{─'⌒′　　＼　　　　 '，
　　　　　ﾉ＼　　／　　 .／:i:i＼:i:i:i: ／　　　ﾔi:i:i:i:i:i:＼i:i:i}　　　　　　＼〈　 '，
　　　　／ /　　／　　.:i:i:i:i:i: ／　｀　´　　　　 .ﾔ:i:i:i:i:i:i:i:ｉ＼　　　　　人. 　＼　　}／
　　　／ . /　.／　_、''｀:i:i:i:／　　　　　　　　＼:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ＼　　　　 }　＼　 }＼
.　　　　　　八　　／　 ''^~￣　　　　　　　　　　　　　＼:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ＼　　 }　　) ノ　＼(
.　　　　　　　／／　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ＼　ノ

「つまりどちらが勝利した方がより帝国に混乱を引き起こし、最終的には同盟の利益になる可能性が高いのか判断はつかないと？」

　　　　　　　　　　――一＜＿＿＿
　　　　　／＿ --- ―　￣　　／＿___
.　　　　／‐　　___　　＿　二　　　＜
　　　　／　―　　￣　ミ　___ 　　 ―-- 　≧
　　　｛三　　　　ｲ｝　ィ７＼　二ﾆミ　　　ヽ
　　≦ ＝　　 / ./　/　/　　ヌ― ､　＼. 　ヽ
.　/　　　　　ミ|　 |　|　 {爪／　＜　ヽ＼　 |
　| .　|i　　　 }　ｖィ彡|,／　／ヽ　　ﾄ　　Ⅳ＼}
　| lﾊ|i:　　 |i /　　.: 　リ　　/｛ __ 斗、　＼!
　| ｌ〈＼　|i/　　.: 　.:　　 Ⅳ代ツ'　＼Ⅳ
　川　ヽ＼{　　　　.:　　 ≧＿ー＿　ｒ=､
　　|iゞ、}　　　　　　　　　　　　　＿ヽ圦}
　　ヾ／　　　　　　　／￣{￣　　 }ニ= －―――――――――――――――――――――　､
ノ￣￣＼　　　　　　／　　　′　　　/ニ}三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三＼
＝≧　　＼　　／＿_　__　=＝ｱ /ヽﾆ{＿___＝＝!＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝､、二二ニニﾆ＼
ニ／_r≦|}　}'´ニニﾆﾆOﾄ、￣　 /　 Ⅶﾆﾆ| |ニニ|ニニニニニニニニニニニニニニニニﾆヽヽ二ニニニニヽ
／彡ニﾆ||_ﾉニニニﾆﾆO| 　ー＜　　 Ⅶニ| |ニニ|ニニニニニニニ≦ニニニニニニニシ//////////////
ニニニ／ニヽ三三三三二二| }　　　　　Ⅶ | |ニﾆ/Ⅶニニニニﾆ／/////////////Ⅵ////////////////
ニﾆ／ニニニヽニニニニニﾆ| |　　,..==一Ⅶ/ニ /ニⅦニニニ／////////////////Ⅵ///////////////
=／ニニニニニニニニニニﾆ| !`　　　　　 Ⅵニ/ニニⅦ≦￣///////////////////,'||//////////////
ニニニニニニニニニニニﾆﾆ| !　｀ヽ　{ 　 |.|ﾆ'ニニニⅦ///////////////////////||/////////////

「はい……ただ帝国の各星系がそれぞれどちらの貴族の派閥に近いかはある程度調べておりますので……」
793 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:39:21.07 ID:hrRtN4kn: 誰か情報持ってる奴はおらんのか
最近の亡命者とか
794 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:39:46.71 ID:U/buXcSj: >>793
金赤姉が亡命してくればなあ
795 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:43:50.93 ID:oWK5bJdF: 両者だけだと大して変わらない主張だからね
カルロッタについて知ってる奴がいれば多少は差がわかるけど、よほど高位貴族とかでないとそこまでば知らないだろうし
796 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/01(月) 20:45:12.76 ID:OrnzwR+2: 　　　　　　　　　　 /　＿: !: : : : : : : : : :＼: : : : : : : : : : : : : : : : :＼ : : ＼: : :ｰ＜三,
　　　　　　　　　　　　 /: /: : : |: : : : : : : : : : : : ＼: : : : : : : : : : : : : : : : :＼ : : : : : : : :／
　　　　　　　　　 /: : !: : : :.ﾟ: : : : : : : : : : : : : : ヽ: : :＼ : : : : : : : : : : i : ヽ : : : :＜＿_
　　　　　　　　　　　 /: :/:| : : : : :.:＼: : : : : : : : : : : : :ト : :: :＼ : : : : : : : :.| : : :}:.:.:..: : : ＜._
　　　　　　　　　／: :ｲ: :|: : : : : : : : ＼: : : : : : : :､: :ﾊ　＞､:.＼: : : : : : ﾄ､ : :!:.:.:.:.:.:.:.:.／
　　　　　　　￣　 | : | : : : : : : : : : :.＼ : : : : : }: : :.Ｖ ,ｨ衍心:iヽ : : : : |:.:ヽ:|:.:.:i'"￣
　　　　　　　　　 | : |/⌒ヽ.: : : : :! /__ ､: : : : |: : : :V {ﾊ::{}:r}　ﾊ: : : : !:.:.:.:}:.:.:.:＼
　　　　　　　　　 }: .:{ 　　 i: : : : \　　￣ヽ : }＼: : } 　ゝｰ' ´　i: : i: :!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　　　　　　　　　　　　ﾉ.:.:.i　　　　i:. : : :{,=＝=ミ､ jﾉ!　ヽ|　　　　 ∧: |:.:.|:.:.:.{￣￣￣｀
　　　　　　　　　　 ∠ イ:.|　　　　|:.:.:. : i　　　　　　|　　　　　　　 /ノ}: !､:.Vヽ;ゝ
　　　　　　　　　　　　 {/{　　　 !､:.:.:.: ､　　　　ヽ　　　　　 /:.:.:.ｊ/:.:.:＼{
　　　　　　　　　　　　ﾊ　　　　!:.:＼:.:.:.＼　　＿＿＿ ....ィ　　/!:.:.:.:.:.:iヽ:.:.:{
　　　　　　　　　　　､　　　{:.:.:.:!:.:＞ｰ≧　＼＿__／　／./:.:.:.:.:.:.|　＼!
　　　　　　　　　　　　　　 ! 　　､:,ﾊ/!.:.:/|＞　　ー-　／　 ∧/⌒ヽ!
　　　　　　　　　　　　　　　/}　　　ヽ j;ノ｜　　＞　_／　　 /
　　　　　　　　　　　＿ / 〈　　　　ｉ　 |　　　　　　　　　{
　　　　　　　　　　／:.:.:./-ヘ＼　　　 !_／|　　　　　　　　ト､
　　　　　　　／:.:.:.:.／　　￣｀ヽ_r―┴-､}　　　　　　　 |　＼
　　　　　／:.:.:.::.:/　　　　　　　ヽ￣　 }､　　　　　　　　|　　　＼
　　　　　　 /:.:.:／:.:ﾉ　　__　　　　　　　　　　人＼　　　　　　｜　　　　＼
　　　　 /:.:./:.:.:./　　￣｀ー--　　　　　/}:.:.:＼＼　　　　　　　　　　　＼＿_
　　　　　/:.:.::.:.:.:.〈　　　　　　　ー--┘|:.:.:.:.: ＼＼/　　＼ r--―― 　＞ﾉ＼

「なるほど！自分達の地元が占領されたら慌てて奪還しに出て来ざるを得ない！って事ですね」

　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼__ ノ
　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　/　　　ｲ　}、　　　　　 , へ、　　　　　　　`ー…… ´
　　　　　　　　 /　　 ,′　　　 /　　.／ |l /.|ｌ　　　　′／　　　∨ 　　 Ⅳ .∧ ＼
　　　　　　　　　　　　 |ｌ　　　｀7 、／　　|/　|l 　　 / /　　　　　 ∨_, 　ｌ|∨ .∧ 、＼
　　　　　　　／　　　,' |l　　　_,ｨ＝＝≧=-　__」|　　 / /　　__, 斗＜∨ 　ｌ| Ⅳ　∧ ＼}
　　　　　　ー　ィ　 /　|l 　　｀` 　 {::{ｉ}::}「ミ　/　／Ⅳ　牙＝＝==ｧ}〉　/.　ｌ|V
　　　　　　　　　/ ／|ｌ /∨ 　 / 　｀￣￣￣　　'／　　＜　{::{ｉ}:::}　´ /!　/　　ｌ| ∨ |
　　　　　　／　 |l |.　V　　　　　　　　　　／　　　　　￣￣　ｲ|l ∧. 　ｌ|　∨!
　　　　　　　　 |ｌ { 　∨ |　　　　　　　　　 {ﾄ、　　　　　 // ｌ V　ｌ| 　}/
　　　　　　　　 |l ヽ　｛ヽ!　　　　　　　　　　　　〈{/ 　　　　　イУ }∨ ｌ|
　　　　　　　　 |l ∧＼＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 /　| ./
.　　　　　　　　　 } ′∨ヽ　　　　　　　　＿＿＿____　　　　　　／　 |/
　　　　　　　　 ′　 ∨ ｀ー　　　　　　／　　　　　Y }　　　　/´
　　　　　　　　　　　　　　　 V 八∧　　　　ー―――― ´
　　　　　　　　　　　　　　　 }´　从ﾄ　　　　　　　　　　　 ,ｲ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : ＼　　　　　　　　　　／| ｌ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : l : .　　　　　　／:　 l ｌ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : :! : : :＼　　　　／: : : .　|/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : :l: : : : : ｀ー＜: : : :　.:　|
　　　　　　　　　　　　　r≦三三三三三三三三}: : : : : : :　.:　 |_____r====､
　　　　　　　　　　　　　 |三三三三三三三三O=|: : : : : :　.:: 　 !ﾆﾆ｛三=三|

「うむ……問題はどちらを狙うかだが……」

【1D10:6】

1.ワーレン
2.マルガレータ
3.小競り合いで捕虜を取る
4.ワーレン
5.マルガレータ
6.小競り合いで捕虜を取る
7,ワーレン
8.マルガレータ
9.帝国側から極秘に接触が……
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
797 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:47:05.39 ID:1C2MFzLc: さてさて情報持ってるやつは捕まるかな
798 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/01(月) 20:50:15.31 ID:OrnzwR+2: 　　　　　　　　　　 ,ｨ　　　　　　　_　　　　　　　　　　　､__
　　　　　　　　　　　八＿＿_　　 ´　　　　　､_　　　　　　ヽ＼
　　　　　　　　　ゝ　　／　　　´￣　　　　　＼　　＼　　､ヽ
　　　　　　　　　　　　ア　 ,　／　　　　｜　、　　ヽ　ヽ＼　ヽ＼
　　　　　　　　　　　 /　／ /　　　　 l　| l　|　 |　　 l　　丶ヽ　ヽヽ
　　　　　　　　 /　/　 ,　　　　　,　ﾑハ|｜|　　　　　ヽi　　　 l　 ',
　　　　　　　　　　　l　/　 /　　　　 /　/　　 l/l/　　　　､、　＼　 l 　 !
　　　　　　　　ｒ　　レ　/ ,/　　 ! ' ／,. ≦￣＼_　　　＼＼ ―丶＿_,ﾚ
　　　　　　　　 |ー '/ ／／|､l　　l 「／ｒ公ﾃ〒　ﾘ　/ / ﾑ｀　ニ＝-　､_ヽ
　　　　　　　　ゝ__｛´厂　､|Aゝ　ﾄl〃　ﾞ='_ノ　丿ｲノl ハ )｜｜| l　｜| ｀`
　　　　　　　　　　　Ⅵ |　｛ｨ汚i､!　　　´　　　　　´ /'　〈　/ 丿 / 　,!/
　　　　　　　　　　　 `トlゝ _ゝ７　｀　　　　　　　　　　　　ｒ'_／　/　　'l′
　　　　　　　　　　　　　　　ﾝ　　　　　　　　　　　　　　　|　| ｌ　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　ゝ _　^　　　　　　　　　　ﾉ　Ⅵ|　 l |
　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　 _,,.. -;;ッ'ﾞ　　　　　　　　川 |　､ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 `､｀¨二　　　　　　　　　＿＿_jﾑ＿l≧ｚ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　丶　　　　┌ｆ‘”￣　　　　　　　　　　￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',　　　　 _| |　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　┌ｒ―……ゝ-　＜　| |　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　｜|　　　　　　　　∧ | |　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　｜|　　　　　　　　 _」_| |　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　｜|　　　　　／ノ　| |　　　　　　　　　　　　　　／｀"ー- ,,,__

「僭越ながら帝国における宮廷権力闘争はまさに魔窟です」
「1年や半年前の情報が正しいとは限りません」
「今回はせっかく前線に高級貴族達が出てきているのです」
「決戦前に何とか小競り合いに持ち込んで捕虜から情報収集を行う事を試みてはどうでしょうか」

　　　　　　　　　　　　　　　　　,..　　￣￣　　､
　　　　　　　　　　　　　　,. 　´　　　　　　　｀　､_
　　　　　　　　　　　 /　　　／＿＿＿＿＿＿:､　|
　　　　　　　　　　　　　'　　　 | ､-､*(_＼ｰ＼ + (ﾑ {
　　　　　　　　　　　　 |　　　 |＿＼＿＿＼＿＼ﾉ_|　:.
　　　　　　　　　　　　 |　　　 //:/_ｲ:_:/ }:/|,-|-:|､: :ヽ. |
　　　　　　　　　　　 {　　　 ':{:/ｲ/}:/　/　}从}ﾘ､: :|:ﾄ､l
　　　　　　　　　　　　 |　　 /ｲ/ｨﾌ笊ヽ　　,ｲﾌﾒl:/}:|　:.
　　　　　　　　　　　　 |　　　 |:i 弋り　　　弋ｿ '{':|' 　|
　　　　　　　　　　　　 |　　　 |:ﾑ　　　　　 ' 　　 ,: ﾑ　｛
　　　　　　　　　　　 ∧　　/:从　　　ｰ　 ' 　ｲ: :|: l､　}
　　　　　　　　　　 {　:. 　 {:|: : |＞　　__,...イ: :| : |: | Ⅵ
　　　　　　　　　　/　　　 |:{: :.:ﾄ､｢｀ｰ┴'7ヽ: :} : i: |　ﾏ
　　　　　　　　　 ,　　　　 |ﾑ : |､＼､_　　｀Y}｀Ⅵl: |　 }
　　　　　　　　　 /　　　　 |} |: :|_＼　＼ｰ＿!ﾑ､ rl: |、 |
　　　　　　　　 , 　　　　 ∧,|: :| )　＼イ＿__(__) 乂:}_＼',
　　　　　　　　 /＼＿＿_/ / l: :|' 　　＼ /＼ |　∨|ｰr' |
　　　　　　 /　　　　 | 乂 : :|　　　　〈. 〈〉〉　 Ⅵ |　{
　　　　　　　＼＿＿＿j　　 |: |　　　　　 |＼/　　 }　{⌒i＼
　　　　　　　　　　 |: |:/　l:.　　 l|:/'　　 ..::::/ |　　 |　::. |　 ∨
　　　　　　　　　　 |: |' 　､　　 l|'、　 ...::::/::: }　　 l　:Ⅵ　　 .
　　　　　　　　　　 ∨ 　　 :､　l|: :､ ...::::/:: 　|　　 |　ﾏ!　　 ,
　　　　　　　　　／　　　　 l|: :|:}.:／.:: 　 |　　 |l 　 }　　　 :.
　　　　　　　／　　　　　　 l|l:∨´　　　　|　　 | :.　ヽ　　､
　　　　　　　/　　　　　　　 |:/　　　　 !　　 !　}　　}　　　 .
　　　　　 /／,:|　　　　　　　　|'　　　　　　 |　　 |　 :.　　､　　　　､
.　　　　　 /｢/〉 j　　　　　　　　,　　　　　 /　　/ 　 |　　 }　　　ﾄ,
　　　　　/ {〈/ /＼＿＿＿＿,/　　　　 /　　∧ 　 l　　 |　　　／l∧
　　　　　＼!／　　　　　 /　　　　 /　　/ 　､　:.　　|＿／　 Ⅵ
　　　　　＼＿＿＿＿___,'　　　　　 /　　/　　　ﾏﾑ　 }＿＿＿／
　　　　　　　　 {､＿＿＿,/　　　　　 /　　/　　　　ﾏﾑ　|　　}
　　　　　　　　　 /　　 }/　　　　　 /　　/　　　　ﾏﾑl|_,.イ

「今の所時間はこちらの味方だし、ひとまずそれでいいんじゃないかな？」
「世論も政府も落ち着いてるし決戦を焦る理由は何も無いよ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, -ｧ　　 _ -─…─-　_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /／　　／ : / / :|: : : :＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乂￣／ / :/ / :.:.| : : :'，＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀/ : / :/: : : : :ﾉ : : : :'，: :.＼ >'￣￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / : / :/ : : :/ : : : ∧ : '，: : :〈:i／￣√
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / : / : :| : : / : : : /.　'， } : : : :V/:i:i:i√
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′/ :-─-ミ : :/:/ ''^~￣} : : : : V/:i:i:{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | : : : : : | : : : :/:/ 　jI斗=ミk : : : V/⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: :|. :.:|.:.ｨ抒ぅk　　　乂ﾂノ.: :| : : |＼ : : '，
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: 八 :|.:.| 乂ﾂ　　、　　　 | : :.| : :/ : :} : : :.'，
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |/ : :＼沁　　　、　 ,　　 | : :.| :∧ : :} : : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / : :/ : : : :介o｡　　　个| : // : 乂ﾉ r─<
　　　　　　　　　　　 /| 　　　 / : :/ : : :/ : :..:.⌒≧=≦⌒.| / : : : :/￣＼ : :＼　　　　 /)
　　　　　　　　　　　　　 / :| . 　　 / :／／):/ : : : :ノ⌒ヽ┐ _ イ : : : : / : : :..:..＼ : :＼＿／/
　　　　　　　　　八 :.＼＿／／／／_ -─‐ヘ、:.:.:.:.|V ＼＼: :∨ : ＼ : : : ＼.ゝ──′
　　　　　　　　　 ⌒＼＿＿ : : : : :／￣|　　　　＼:.:/>-＜＼) ヘ、 : : ＼ : : : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　／ : : :.／:i:i:i:i:i|　　　　　 V. ＼:i:i:＼}　　ト : :|　} : ＼: :.＼
　　　　　　　　　　　　　／ : : : : :√:i:i:i:／　　　　　　 .＼:i:|. 　＼|:i:| :|　} : :.　＼ : ＼
　　　　　　　　　　　　／ : : イ : :.√:i:i:/　　　　　　　　　　 {:i:ﾔ　　＼ :|　} : : : 　 ) : :.:.＼
　　　　　　　　　　　　　/ : ／ / : : :√:i /　　　　　　　　　　　 ‘,:i:ﾔ　　　＼ .} : : |　 ′: :} : :.＼
　　　　　　　　　　 / ／ . / : :./√:i:i'　　　 }　　　　　　　　　 ‘,:i:ﾔ　　　　|/ : :./　.: : : : } ＼ : ヽ
.　　　　　　　　　 / / 　 / : : :|:√:i:i: 　　 /　　＿　　　　　 .‘,:i:ﾔ　　　 |: :／／: : :／　　}: : :}
　　　　　　　　　　 / / 　 / 人 : √:i:i:i　　 ./＼／:i:i:i:＼　　　　　.|:i:i|　　　 .| ´　( :..:.／　　 .} : /
　　　　　　　八 {　 / /　.ヽ√:i:i:i　　 / :./∧:i:i:i:i:i:i:i＼..　　　.|:i:i|　　 /|　　＼ :＼　　ﾉ／
　　　　　　　　＼ .|:/　　ﾉ√:i:i:i 　 / : : :./∧:i:i:i:i:i:i:i:i}　　　 .|:i:i|　　./:i|　　　　＼ :＼
　　　　　　　　　　　　　 √:i:i:i　 / : : : : : : /:i:i:i _ -───'|:i:i|─- _ |　　　　　＼ :)
　　　　　　　　　　　　　　　 √:i:i:i　/ : :从 : : /_ - ￣:i:i:i:i:i:ｉ/　 |:i:i|　 {:i:i>'　　　　　　 У

「そうですね……」
799 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:50:29.50 ID:GdUdABtl: 要人誘拐が得意そうですね、第9艦隊って(外部には極秘事項)
800 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/01(月) 20:56:35.36 ID:OrnzwR+2: 　　　　　　　　　　――一＜＿＿＿
　　　　　／＿ --- ―　￣　　／＿___
.　　　　／‐　　___　　＿　二　　　＜
　　　　／　―　　￣　ミ　___ 　　 ―-- 　≧
　　　｛三　　　　ｲ｝　ィ７＼　二ﾆミ　　　ヽ
　　≦ ＝　　 / ./　/　/　　ヌ― ､　＼. 　ヽ
.　/　　　　　ミ|　 |　|　 {爪／　＜　ヽ＼　 |
　| .　|i　　　 }　ｖィ彡|,／　／ヽ　　ﾄ　　Ⅳ＼}
　| lﾊ|i:　　 |i /　　.: 　リ　　/｛ __ 斗、　＼!
　| ｌ〈＼　|i/　　.: 　.:　　 Ⅳ代ツ'　＼Ⅳ
　川　ヽ＼{　　　　.:　　 ≧＿ー＿　ｒ=､
　　|iゞ、}　　　　　　　　　　　　　＿ヽ圦}
　　ヾ／　　　　　　　／￣{￣　　 }ニ= －―――――――――――――――――――――　､
ノ￣￣＼　　　　　　／　　　′　　　/ニ}三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三＼
＝≧　　＼　　／＿_　__　=＝ｱ /ヽﾆ{＿___＝＝!＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝､、二二ニニﾆ＼
ニ／_r≦|}　}'´ニニﾆﾆOﾄ、￣　 /　 Ⅶﾆﾆ| |ニニ|ニニニニニニニニニニニニニニニニﾆヽヽ二ニニニニヽ
／彡ニﾆ||_ﾉニニニﾆﾆO| 　ー＜　　 Ⅶニ| |ニニ|ニニニニニニニ≦ニニニニニニニシ//////////////
ニニニ／ニヽ三三三三二二| }　　　　　Ⅶ | |ニﾆ/Ⅶニニニニﾆ／/////////////Ⅵ////////////////
ニﾆ／ニニニヽニニニニニﾆ| |　　,..==一Ⅶ/ニ /ニⅦニニニ／////////////////Ⅵ///////////////
=／ニニニニニニニニニニﾆ| !`　　　　　 Ⅵニ/ニニⅦ≦￣///////////////////,'||//////////////
ニニニニニニニニニニニﾆﾆ| !　｀ヽ　{ 　 |.|ﾆ'ニニニⅦ///////////////////////||/////////////

「……そうです、な」

　　　　　　／￣二ﾆ= 、　　　　＿_, --―=＝ﾆ二≧.＿_
.　　　　 / ／　　､　　＼　　／/ ｽ､　　 -=○≠‐ゝ,-‐　｀ヽ
　　　　　ﾚ'/　　　ヽ＼＼　`< .ｲ /　-‐=≠ﾆ二＿　/￣｀　 }
　　　　　ﾚ'　 , -‐ 　ﾊﾊ　ﾄ､　':. ｜-‐　_,.=ｧﾃ从:.　（_､￣｀　　'.
　　　　　|　 // /／　｜lｉﾄ､,(］ |.ｨ=彡'／ﾙ'‐-ﾊﾄ､ヽヽ　　　　＞―=ｧ‐―--
　　　　　|/// /　　　 | l 川ﾄ､ｿﾙ'.:://(　行㍉ヽﾉﾊ_;ﾊ　　_/　　ｒ‐'　　￣
　　　　　|//　　　　 | l' ﾑィ斗くﾊ:l八　　｀ﾆ=　（ｆﾊﾘ:j:;>く.{　ノl＼
　　　　　|/　　　　　　| ﾄ､::::V人ゞﾘ　　　　　 _､〉/:イ　　＼ﾆ{ ヽ＼
　　　　　'　　　　　 | |',ﾊ::::）ﾉﾉﾌ′ 　　＿_ ､_ ´/人ゝ　　　｀ヽヽ＼＼
　　　　 ,　　　　　　 | |'i 川'((.:/　　　　 ´　￢｀ /　　　　　　　　＼ｰ==ﾐヽ
　　　　 |　　　　　　　 , ﾘ/{/￣￣｀ヽ＼　　　　　/　　　　　　　　ー=､ヽ
　　　　 |　　　　　　　,'　//　　　　 //lﾄ.＼＿ ..ｨ＿　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　 |　　　　　　 ,　//l＼ー-=//　|　＼_|_,ﾍ　∧ｰ‐≠ﾆﾌ￣￣￣　ﾌ77ｱ广
　　　　 |　　　　　 l　l/ |ヽ＼ //､__,l｀ヽ　　ﾉ}/ ハｰ-=ﾆ、　　　／ // /／
　　　　 | 　　　　 l　; /|　＼{{　ｰ-=二ﾆ=-く'_/＿}ｰ-､　ヽ＿／ /// /'
　　　　 |　　　　　　 /,　|　　　ヽ　　　＼＼　　爪　　　　＼ {　 |　/// /
　　　　｜　　　　　l //　|i　　　　',　　　　　＼{ l,ハ　　　　 ';i　 |'/// /
.　　　 l　　　　　///　 ||　　　　 ',　 l　　　　＼ヽ}　　　　　ﾊ　|'// / 　　／
　　　　 .　　　　//ｲ i　l||　　　　ヽ. l　　　　　　 |￣￣￣｢' | l|i/ /　　／
　　　　 ',　　／八ﾊｌ||　　　　　　＼　　　　　　 |　　　 |　| l|　　　／

「（時間はこちらの味方……確かに見えている情勢だけ見ればそう思えるが……）」
「（こちらは敵の内情を全て把握している訳じゃない……）」
「（私達が見ている視点とは全く別の視点で戦場を見ている者が敵にいて……そしてこちらが思いもよらぬ一手を打ってくる準備をしている……そんな事にならなければいいが……）」

イゼルローン破壊の可能性を考慮している度　1でその可能性に思い当っている

【1D1:1】　ヤン
【1D2:1】　ギルガメッシュ
【1D2:1】　エリシア
【1D2:1】　ヒューリック
【1D3:2】　チュン
【1D3:3】　あきつ丸
【1D3:3】　向井
【1D3:1】　グラハム
801 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:59:06.71 ID:1C2MFzLc: やばい奴はだいたい想像してるか
802 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:59:18.80 ID:U/buXcSj: ここ頭いいヤツ多すぎだろ
ヤンは100％看破か
803 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:59:22.81 ID:MDkDlnDE: 5人が気づいてるか
804 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:59:30.56 ID:UVnQAs8A: 特に頭が切れる連中は全員思い当たっているのはさすが
805 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 20:59:42.28 ID:8agkfjD7: ことごとくUR連中が思い当たってるの化け物
806 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 21:00:31.19 ID:wEyOAaZ+: URがURしてるなあ
807 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/01(月) 21:01:30.49 ID:OrnzwR+2: 　　　　　　　　　／/
　　　　　　　　　　　/　{　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　 {　ヽ＿__ 　　　　　/ .}
　　　　＿＿_　　　　>;;´;;;;;;;;;/￣7ヽ、_ノ .:/
　　　 (/////7>　／ｰ=丈二―/;;;;>ZZZZ7
　　　 {77776Ｙ〃U 　　･　￣マ={6Ｖ//}
　　　ノ三≡/〉ｲ{　　 =　　。　・　_>=ﾃ三ヽ､__
　／/////{ {/∧　　　ーﾍ､_.　=//////////}}ヽ
. ///////＞J//ﾊ､　　　　　　 ///////////ﾘ/∧
.｛////＜　　 ∨//〉｀:.ー::.:...,,_ノ///////////ﾊ//∧
. Ｖ/（＿ﾉ-－ﾃ―Ｙ ⌒ヽ:.／　{//｛⌒＼/////　∨/∧
　V//////／　　ヽj__ノ´ 　　ヽﾍ>ｰ(＿)－‐{　　∨/∧
　 Vﾆﾆニ７　　　　　　　　　　　｝7777777∧ 　 ∨/∧
　　V////|　　　　　　　　　　　　//////ﾊ//∧　　 Y彡)
　　 ∨//∧ 　　　　　　　　　　..:７77777/777^ 　　￣
　　　 V//∧　　､　　　　､　　　　::}////ノ///
　　　　V//∧＼:.ヽ､＿_､　ヽ、　　 V//〃///
　　　　Ｖ///ﾊ　＼:.＼　＼:.　￣　}///l///{
　　　　 {///}/７ ⌒ ヽ〉　　ヽ:.-ー{///|///}

原作主人公とオリジナル主人公と他田中芳樹作品主人公が揃って看破する当たりさすが……
では今日はここまでです
808 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 21:01:37.71 ID:/9/vP3X4: 同盟どころか人類圏でもトップクラスの五人は揃って気づいている辺りは流石というべきか
809 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 21:02:06.36 ID:MDkDlnDE: 乙
810 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 21:02:19.99 ID:/9/vP3X4: 乙でした
811 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 21:03:24.70 ID:UVnQAs8A: 乙でした
812 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 21:04:03.80 ID:8agkfjD7: 乙です
813 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 21:05:37.15 ID:wEyOAaZ+: 乙です
814 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 21:08:42.38 ID:Esmb9c/t: 乙でした
もしかしてダイス次第では帝国軍が初手ガイエスボンバーしてくる可能性も微レ存・・・？
815 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 21:08:43.58 ID:MX4dXsb8: 乙でした
優秀…圧倒的優秀…！
816 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 21:10:44.56 ID:Acj8e+mS: 乙
817 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 21:11:48.50 ID:J9UE0iEF: 乙ー
818 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 21:14:44.44 ID:U/buXcSj: 乙です
無駄に足を引っ張るやつがいないと同盟は強いな
819 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 21:16:09.34 ID:jYKaODYq: 乙
大丈夫キルヒアイス？
ここまで同盟が強くなってると普通に同盟戦での戦死もあり得るけど
820 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 21:22:00.80 ID:wIpjhA/q: 乙でした
821 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 22:44:44.79 ID:c83AUycp: 乙
明らかに問題児だけど許されてる理由よ
822 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/01(月) 23:25:47.98 ID:KF01Fc90: 730年マフィア並みにヤバイ連中揃いか
823 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 01:30:17.04 ID:lYAzIeMB: 乙
指揮系統が曲がりなりにも一本化している同盟に対し
帝国は内乱時の艦隊数見るに5分の3が貴族の私兵艦隊だからなぁ
824 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 11:23:19.34 ID:KPHLsZrR: 貴族私兵は貴族の所有物であって帝国軍や皇帝の物じゃないからな
825 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 15:36:45.04 ID:socxQdHW: リアル欧州貴族や日本武士には“自分の領地は自分で切り開き守って来た”って矜持があるからこそ主君にも物申すけど黄金樹の貴族達はどうなんだろね
原作読む限りルドルフのお零れに預かっただけの白人って印象だけど
826 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 16:12:49.12 ID:D6fDki12: いうて超体育会系でパワハラを極めたようなルドルフの審美眼やシゴキを生き延びたんだから
凡人の括りの中では超優秀なんやろ。全員営業の世界でトップに立てるで
827 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 16:17:55.59 ID:YK7whl2n: 初代はそうなんだろう
ただ、門閥貴族というのが世襲化した結果…
828 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 16:19:37.06 ID:2Sgagg9e: どっちもありえそう。
乱世からの再統一戦争みたいな激動を潜り抜けたからある程度は篩にかけられてるかもしれないし、
メチャンコ厳しい始皇帝の側にめ趙高がいたようにスキルツリーを佞臣に全振りしてるのも当時からいたのかもしれない。
829 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 16:20:24.01 ID:94Z7kdph: 初代が実力者でも形骸化して腐ったらダメだわな
今の体たらくルドルフ見たらショックで寝込むだろうよ
830 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 16:25:37.62 ID:KPHLsZrR: 地位や特権に胡座をかいて腐敗して堕落した結果、共和主義者達にまんまと脱出されて自由惑星同盟を建国されてるしな
831 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 16:26:16.40 ID:XQOa70G8: それこそリアル欧州貴族や武士と変わらないでしょ
世襲の中で腐敗した家もあれば矜恃を保ってる家、変化に順応して改革を唱える家と千差万別
832 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 16:32:13.00 ID:OOJzQB+P: 門閥貴族層や黄金樹王朝を過小評価してるけど
500年近く人類の過半を統治してそのうち末期150年は国家レベルの存在と全面戦争していたんだぞ。
最末期はともかく初期以外が堕落しきってるわけがない
833 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 18:40:35.69 ID:OxQwhzNm: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ-､
　　　　　　　　　　ｒ-,　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　　　| .|　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　ｌ　.ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　/ ./
　　　　　　　　　　ｌ　ヽ　　_ｨ―‐t-ｖ_'　/
　　　　　　　　　　' ,　 Y´　＼＿ヽ＿く
　　　　　　　　　　　　ｿｰ'　／´　＿＿二ﾆ＞
　　　　　　　　　　　 l＿ィ┴'￣・　．・　ヾヽ
　　　　　　　　　　　/_＿_ｌﾆ　　人　ﾆ i _ｌ
　　　　　　　　　　 /ー―ｌ　　　　　　　_ノ´
　　　　　　　　　　｀ー--ト―ｬー―''ﾌｌ´
　　　　　　　　　　　　 /　　　､｀,'ａ''´ ﾉ
　　　　　　　　　　　　（　　　　ヾﾐ　　）
　　　　　　　　　　　　　｀ーｬ二ノー''´

統帥本部総長と軍務尚書を兼任しているクラーゼンがあそこまで無能にならなければ帝国はもうちょっとマシになったと思います
834 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 18:43:29.58 ID:OxQwhzNm: 　　　|　 |　　　　　　　　　　ﾉ　 /
　　　∨ ﾍ、_, --―;―- ､／　　/
　　　ヽ／/　　　/　　く　　／
　　　 /　l 　　 i′　　　` イ
　　　 _,レ┴─‐┴- ､_　　　,」
　　 //`ー―――一'^ー､´ ﾍ
　　 //　・　　　・　　　　　L＿ﾍ
　　,l に　　・　　　ニ　　　 |　　ﾍ
　∠.人　_人＿　　　　├‐ ''ﾞ´ﾍ
　　　　＞､＿　　　　_人＿＿_ﾉ
　　　　〉 /⌒ヽ｀￣二￣,ﾍ
　　　 /_,ヽⅰ.ﾉイ´　　 /　l
　　　〕　､)￣_ノ、　　/　ﾍ
　　　ﾄ--'　└i　ヽ_ノ　　）
　　　 |　　　　｀￣´　　 r '′
　　　丶､_　　　　_,. - '′
　　　　　　｀￣￣´
クラーゼンが無能なせいで帝国の国防は実質リヒテンラーデとメルカッツの二人で取り仕切らざるを得ない事になっていますが
例え同じ方針でも恐らく名門貴族で先任の元帥であるクラーゼンが率先して音頭を取る事が出来ていればここまで門閥貴族達も反発しなかったでしょう
835 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 18:47:09.57 ID:0emLPpHD: 国防委員長と統合作戦本部長飛び越えて議長と宇宙艦隊司令長官が仕切っていたら、同盟でも反論は出る
836 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 18:50:27.64 ID:OxQwhzNm: .　　　 / /　　 , イ　　　　　　　＼　　　|　　,/　　/　／　　　　　　　ﾄ､　　`、　|
　　　 / / ,/／　.:!　　　　　　　　＼　 !　 /　　/／　　　　　　　 |　＼　 :.　|
.　　　ﾚ'　//　　　!　　　　　　　　〕iトr'｡ _ィi〔　　　　　　　　　　　|　　＼ :. |
.　　　{　//　　 , ｲ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄ､　　　＼!
.　　 ∨/　　 /　}　　　　｀`～､、　　　　　　　　 _､‐''"~　　　　　ﾄ､＼　　　',
.　　 //　　 /　 :} / 　 _＿__　　　｀~""'''''""~´　　　　　 _＿__　　!　ヽ `、　 }
　　 //　　 /　 ,ｲr'　　　　 ~"''～､、　　　　　　　_､‐''"~￣　　　　　 {　　:.　:.　 }
.　　У 　 /___/ ,'　　　　　　　　　　＼　　　　／　　　　　　　｀Y　 :.　:.　}
　　 {,　　Y⌒＼!　 , -‐ ― ‐-､　　　　　　　　　　　　　 , -‐ ― ‐-､　　//⌒!　 } }
　　　`、 .:⌒＼｀Y _＿＿＿__ 〕iトr｡ _＿_/ 　廴 __ ィi〔 _＿＿＿__　 r' / 厂{　 У
　　　＼ｌ⌒ﾄ､｀Y三 ≧r｡ _rｯ二ニ〕iト〈　　〉-=ﾆニ二rｯ _ ｡r≦三Y　/}　ｊ／
　　　　　 !　 !　入　　＼＿_ _. : ´ ／　/　　 ', ＼｀　､_＿＿_／　　ﾚ' /　 }
.　　　　　 `、`、　ﾄ､　　　　　　　／　　/　　　 :. `、ヽ　　　　　　　　,ｲ／／
.　　　　　　＼＼圦　　　　ｰ ´　／　`、　　　｝　＼　　　　　　　,ｲ廴ィi〔
.　　　　　　 /〕iト､,_ト､　　　 . : ´ 　　 :.　　 /　　　｀　　　／/ _,ノ¨＼
　　　　　　 /　/¨⌒ヽ　`、　　　　　　　 } 　｛　､　　　　　 /　 √　＼　 `、
.　　　　　 /　/　　 r‐} 　 :.　　　　　/(　 }　　{　入　　　　　/ 　 ,'　　 ∧　　 :.
　　　　　 /　/　　 .:　{　　 :.　　　 , '　＼! 　ﾚ'⌒＼　　 /　　ﾄ､　 / ∧　　 :.
.　　　　 /　/　　　 {　八,　　:.　　/　　　｀こ´　　　　＼　,'　　 } `、/ / ,∧　　 :.
　　　　/　/　　　　j{ 　 ∧　 }　　〕iト≧⌒^⌒≦ィi〔　}　/　　 , ' 　｝　　/ ,∧　　〕iト､
､‐''"~/　 {　　　八, 　 ∧　　{　:.　　､｀二二´ノ　　/　′　 / 　ｲ　　　,/ ,∧　 }
　　 j! 　 {　　　　}!　＼/　乂　乂　　　　　　　　 / / 　／　　,八　　　　/　/
　　八, 　{ 　　八　　＼　〕iト　　　　　　　　　　　　ィi〔　　／　 }　　　　/　/

「拝啓前三長官の皆さん。ヴァルハラでお元気であるか」
「国務尚書である」
「今思えばお前ら物凄く仕事してたんだね」
「お前ら偉い」
「だが戦死したミュッケンベルガーはともかく、引き継ぎもせず沙汰も待たず勝手に自裁したエーレンベルクとシュタインホフ、お前らはヴァルハラで殴る」
837 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 18:51:47.06 ID:OxQwhzNm: 　　　　　,,;:::;,　　　　　　　　　　 ,,,,,,
　　　　,,;:　,;´　　　　　　　　　　｀;:　`:,
　　　,;:　　;´　　　　　　　　　　　｀;　｀:;
　　 ,;:　　 ;　　　　　　　　　　　　　;　　､,
　　,:´　　 :;,　　　　　　　　　　　　;:　　　:;
　　.;　　　 :;　　　　　　　　　　　　,;　　　:;,:
　　:;　　　　:;,　　,,,,‥;;　;;‥､　　,;　　　　;:
　　`;　　　　`丶´,,,,,,;;........;;,,,,,,:::,ﾉ　　　　,;
　　　､　　　,,:::ゝ´´　 ⌒　``　く､､　　　;:
　　　`ヽ／,,,,,,,,,,,,,　　::::::::　　,,,,,,,,,,`＼ﾉ
　　　,,´;:´´　　　　　　　　　　　　````::,
　　,;:　,;:　　　　　o　　　　　o　　　　　`;`:,
　,;:´　,;　　　―　　　　o　　　　―　　　;　`:,
,;:　　 :;　　　―　　､_ 人 _ ,　　―　　 ,;:　　:::,
::,　　　:,　　　　　　　　　　　　　　　　 ,;:　　,,｀;:
　```:::;;ゝ､,　　　　　　　　　　　　　,,,ノ,,:::／~
　　　　　 ``丶､,,　_　　_　,,　,,,　,,;;::
　　　　　　　,;:`＼　(　∥　)／´;,
　　　　　　　;:　　　　` ‐ ´　　 ::;
　　　　,／´ :;　　　　　　　　　,,;:l`＼,,
　　∋　　　　`:;,,,　＿　＿　,,,;;::ﾉ　　 ∈
　　　　＼　　　　　　 ``　　　　　／´
　　　　　　｀｀＼　　　　　　　／´
　　　　　　　　　｀｀＼　　／´
　　　　　　　　　　　　卅

ではゆるりと再開します
838 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 18:52:55.00 ID:0emLPpHD: お労しやリヒテンラーデ上…
839 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 18:53:05.88 ID:bMWSwV5h: それはリヒテンラーデは殴っても許されるわ
840 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 18:53:39.48 ID:dehpq5gM: わーい
841 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 18:54:22.06 ID:YK7whl2n: 余に数多ある銀英伝二次で
ここまで「頑張れリヒテンラーデ」と思ったスレは初めてだ
842 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 19:08:04.90 ID:OxQwhzNm: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , -─ｧ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ <￣　　＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⌒ヽ>''^~￣ : : : ｀ヽ─ミ､
　　　　　　　　　　　　　　　　／／ : ／ : : : ＼ : : : :＼
　　　　　　　　　　　　　　　／／ : ／ : : : ＼ : :＼ : : : :＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 / : : :/: :/ : : : : | :..:.＼ : :＼ : : : :ヽ
　　　　　　　　　　　　　 / /: :/: :/ : : : : : |: : : : :∨ :∧ : : : : .
　　　　　　　　　　　　　　　 / /: :/: :/ 八 : : : :|＼.:. : :∨ :∧ : }: : :i
　　　　　　　　　　　　 / : : :/: :/ : /∧ : : :|　＼..:..∨ :∧ :}: : :|
　　　　　　　　　　　　　　 ′: : :| : | : : :/∧ : :.|-─-ミ: :| : : :|.:.} へ、
　　　　　　　　　　　　　　 | /|: :.| : |-─-ミ: : :ﾉ　ｨfぞぅk| : : :|.:.}: : : :＼
　　　　　　　　　　　　　　　 ' .|: :.| : |,ｨfぞぅk／　　ﾋｒﾂノ| : : , : |＼ : : :.＼
　　　　　　　　　　　　　　　从‘,:.:| 込ﾋｒﾂ　　　　　 | : /; : :＼＼.: : :ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |‘,.| 八　　'　　　　　 ,|.:/ :| : : : :＼)／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　| : : : 沁、　　 -　　／.j,..:.:.j : : : :V/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　| : ／ : : 〕ｈ｡　　　イ　 | : : : : : : : :.V/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |, } : : : : : : : : ￣　　 .| : : : : : : : : :V/
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ : : : : : _ -┐}　　　ﾉ⌒〕iト : : : :.:.V/
　　　　　　　　　　　　　　　／＿＿／ /:ｉ:乂＿_／:i:/::::::⌒〕iト , ─ 、
　　　　　　　　　　　　　 _､-''~￣〉:i:i:// /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/::::::/　 /:i:/　　　＼
　　　　　　　　　　　 / 　　 ./:i:i:/ .|└-───- , ::: /　 /:i:ｉ:|　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　 / 　　 ./:i:i:八　＼::::::::::::::::::: _､-''~ ／:i:i:i:i|　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　 / 　　　|:i:i:ｉ⌒＼　＼::::_､-''~ _､-''~:i:i:i:i:ｉ:ｉ:|　　　　　　　ﾔ＼
　　　　　　　　　 | 　／⌒|:i:i:i:i:i:i:i:i:＼　￣ _､-''~:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i ﾔ⌒＼　　　ﾔ: :＼
　　　　　　　　　 |_／　／／⌒＼＿γ⌒ヽ:i:i:i:／￣￣＼:i:i:ｉﾔ　　＼　　 | : : : ＼＿＿ノ
　　　　　　　　　　　　〔＿_,／／　　　　 //⌒＼＼　　　　　＼:i:ﾔ⌒＼＼　 | : : : : : ＼
　　　　　　　　　　　／|:i:i:i:/ 　　　　 .//　　　 }　|　　　　　　　ヽ:iﾔ:i:i:ｉ:ｉ＼＼| : : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　／ : :|:i:ｉ/　　　　　 .〈 {　　　　}　|ﾍ　　　　　　　V.ﾔ:i:i:i:i:i:i＼_〕 : : : :＼ :..:..:＼
　　　　　　　　　／: : : : |:i:i{　　　　　　, 乂＿__ノ .ﾉ　〉　　　　　 .| :ﾔ:i:i:i:i:i:i:/∧: : : : : :.＼ :..:.:.＼
　　　　　　　　／: : : : : : |:i八　　　　　＼＿＿／＜＿　　　　　 .| : ﾔ:i:i:i:i:i:i:/∧ : : : : : : : : : : : :.＼
..　　　　　　／ : : : : : : : :|:i:i:ｉ:＼　　／￣＿／:i:i:i:i:＼＿＿_＼　　　 .| : :.ﾔ:i:i:i:i:i:ｉ:/∧ : : : : : : :ﾔ : : : : :`､
　　　　　／ : : : : : /: : :.∧:i:i:i:i:〈,／／￣:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼＼＿＿l : : :ﾔ:i:i:i:i:i:i:i:i:i|: : : : ∧ : ﾔ : : : : : :`､
　　　／ : : : : : .:./ : : :/ /,:i:i:i:ｉ/l／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼＿_ノ: : : :∧:i:i:i:i:i:i:ｉ人 : : :.|　: : :ﾔ : : : : : : :

「基本的な作戦方針はこれで良いとして……」
「後は国防委員会から要請があった地球と地球教の調査ですね」
「もっとも余裕があれば、との事ですが」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 { ( ／￣￣　丶
　　　　　　　　　　　　　　　　 .　-┴′　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　 ,　　　　　　　　　　　ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　 ,′/ 　,ｨ　　　　　　　　　　､ ___ ＞
　　　　　　　　　　／　/　 /　/ ／ .|　　　, ／Ⅳ　|∨. ∧
　　　　　　　　　　ーイ ′　|==ﾄミz、Ⅳ}　 //_,斗V ,| Ⅳ　∧
　　　　　　　　　　　ノｲ　　八ヽ {うｿ｀`/／Ⅳ=ぅﾆｱ/! l V 　 }
　　　　　　　　　　 | {　′　　　　／　　　　 '7,/　∨ /
　　　　　　　　　　 {'∨　 !　　　　　　 {　　　 /ｲ ∧ Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　 Ⅳ ﾚ′
　　　　　　　　　　　　　　圦　　　　-―一　　八
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　＼　　　　　　 , ｲ
　　　　　　　　　　　　　 ! 　　＼　　　／!/
　　　　　　　　　　　　　　　　＿|＿＿_　ー＜　|′
　　　　　　　　　　　　 |三三三o三| 　　 ,'　|　＿＿_
　　　　　　　　　　　　 |三三三三=|　　 ,'　 |ﾆ{三o=|
　　　　　　　　　　-=二三／／三≧o=|　　,' 　 |ﾆ{三o=|
　　　-=二三三三三三／／三三三三≧ｭ　　　ヽ圦三≧ｭ
／三三三∧三三三／／三三三三三/ / 　 r‐「 V三＼＼ﾆ≧ｭ
三三三三=∧三´-＜三三三三三三/ /　　　　Ⅳ Vﾆ三＼＼三三≧ｭ___
三三三三三=}三三三三三三三ニ / / ＼　　 ||∨}三三三＞`三三＼三ヽ

「地球は現在は帝国でも見捨てられたような星で戦略的には何の価値もない故、守りは固くありませんが……一つ問題があります」
843 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 19:08:56.47 ID:U8dgxzlW: 専横っぽい状況だけど零細みたいな悲哀を感じる
844 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 19:14:49.37 ID:OxQwhzNm: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　_､-''~　　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　〈: :〈　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　＼_ﾆ=-_､-''~　　　　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 _､-''~　／.　　'，　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　／/ 　 }　 '，　.V/ '，
　　　　　　　　　　　　　　 / 　　　 ./ . 　 }. 　 '，　 V r─￢
　　　　　　　　　　　　 / 　　　 ./| 　　 }　|　Ⅵ　　/:i:i:i:i:/
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　 .]Iｯ｡,,_|　　　 _､-''~.| 　 |:i:i:i:i/
　　　　　　　　　　　　　　　 |/|　　 xfぞ㍉　／xfぞ㍉　|:i:ｉ:/
　　　　　　　　　　　　　　八　 { 込乂ﾂ.／　　乂ﾂﾉ Ⅳ￣`～、
　　　　　　　　　　　　　 / ＼{八.　　　 '　　　/　| Ⅵ　　　>
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　.公 u　r─ ,　.イ　　|　Ⅵ　／＿＿＿
　　　　　　　　　　　　 /　/　　　 ⌒≧　_ ≦⌒..|　 |　｀¨´ 人＿＿ノ
　　　　　　　　　　　　　 / .ノ　　＿＿/<_/ ∧ ￣>.　..|.　＼　　｀`～､、
　　　　　　　　　　　　／　　∧ /＼　　　 |￣| |.／　 .ノ￣＼＼　　　　｀`～､、
　　　　　　　　　　　　 ⌒　　|.../:i():i〉　　　|-/　　 <>　　/⌒l　＼　＼￣￣
　　　　　　　　　　　　/　　 .| √:ｉ:/　　　 .} {　<><><>　/:i:i:i/　＼　　ヽ
　　　　　　　　　 /　　　 |.√ｉ/　　　　 } { 　 <_()_> 〈:i:i:i/　 }　 .＼　　‘,
　　　　　　　　　　 /　　　　　√/￣￣| 　 } {　　┌─／┘　　 }　　ハ. 　 ‘,
　　　　　　　　　　八　　　　　 r「ヽ〉:i: | 　 } {.　　.|:i:i/　⌒┘.　.} ｲ /　 }.　　 |
　　　　　　　　　 |＼　　　└ﾍ-──￢冖¨￣￣|　/⌒┘ ./ . 　　 }　 ∨
　　　　　　　　　 |　＼　〈:i:i|＿＿　- ───┐ ￣:i:i{　　　　　　 .}　|
　　　　　　　　　 |　　　 .＼＿　-───　￣￣:i:i:i:{　＼　　　 }ノ
　　　　　　　　　　八　　人　　　 |:i:i:i:i:|　 V{:i:i:i:i:i:i:￣￣　　 |＼　　＼＿_,
　　　　　　　　　　 ⌒＼　　＼)　 |:i:i:i:i:|　　 {:i:i:i:i:i:i|　ﾘ＼..＼|　＼＿.≧=-′
　　　　　　　　　　　　　＼　 {　／:i:i:i: /　　..{:i:i:i:i:i:i:＼　 .＼..＼　jノ
　　　　　　　　　　　　　 ⌒／:i:i:i:i:i:/　　　＼:i:i:i:i:i:i:i＼　　⌒
　　　　　　　　　　　　　／:i:i:i:i:ｉ:ｉ:/　　　　　 .＼:i:i:i:i:i:i:i＼

「問題、とは？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　 ´　　　｀ヾ}
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　≧､
　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　＼　 ',
　　　　　　　　　　 / /　′ ｉ　　　　　､　ｌV 　 ∧　ヽ
　　　　　　　　　ｰイ　/ 　 l 　　ﾄ､ _ 斗 V 　 ∧　ﾄヽ
　　　　　　　　　　　　　　 l　,ｉ　__八　 Ⅳ ´＿＿__V 刄∧.l
　　　　　　　　　　 l/ l　==ヌ＼| 　｀￣￣´ V_」　 .l
　　　　　　　　　　　　 Ⅳ!　/　　　　　　　　ﾉ　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　 . 〈　　　　　　　　厂　从
　　　　　　　　　　　　　　　八　　　　　　　 ′ Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼￣￣｀　　/.　l八l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　／　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー＜　{0.ﾆﾆﾆﾆ}
　　　　　　　　　　　　　　 {!ﾆﾆﾆ|　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆL
　　　　　　　　　　　　　　　 |lﾆﾆﾆ|　　 _.」0ヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　　　　　　　　　　　　ノ||彡 ´ ＾　||ﾆﾆﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　　　　　　　-=ﾆﾆ〃||､　　　/||ﾆﾆﾆﾆヽ二二ﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　　　　　 r-=ｴﾆﾆﾆﾆ〃ﾆ|| ｌ　　　/ .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅧﾆｌｌﾆﾆﾆﾆニl
　　　　　　　 lﾆﾆｴﾆﾆﾆ〃ﾆﾆ|| l　　 /　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニⅦﾆ| |ﾆﾆﾆニニ!
.　　　　　　　　 lﾆﾆｴ＝＝ﾆﾆニ|| l. 　/ 　 .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅦﾆ.ｌ lﾆﾆﾆニﾆ/i
　　　　　　　　　　lﾆﾆ.|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|| ｌ　/　　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆニ厂つ.ｌｌﾆﾆニﾆ/ﾆ!
　　　　　　　　　 lﾆ//!ﾆﾆﾆﾆﾆ二|| .∨　　　 ||ﾆﾆﾆﾆニ厂￣｀ヽｌﾆﾆニ./二l
　　　　　　　　 lﾆ| |.lﾆﾆﾆﾆﾆ二||　 i1 　　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆi´￣￣ﾐ lニニ./ニﾆl
　　　　　　　 lﾆ| {／i}二二ﾆﾆ｀＜　　　ｒ≦／ﾆ〈Ⅶﾆ二〃ニニ/ﾆニ/
　　　　　　　 lﾆ| l＿lLﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀＜ﾆ／ﾆﾆﾆⅦﾆニ〃ﾆニ./ﾆニ{′
.　　　　　　　　 lﾆ| |ﾆﾆ｀＜ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二ニニ≧ﾆﾆﾆ〃ﾆニ./ﾆﾆﾆ.l
.　　　　　　　　 lﾆ｀＝＝＝ﾆ｀＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/ﾆニニｌ

「>>1の知る限り地球が存在するシリウス星系の帝国内での位置関係が原作では公式に明らかにされておらぬため、イゼルローンから地球に向かうのが困難なのか容易なのか判断出来ぬのです」
845 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 19:15:57.35 ID:dehpq5gM: メタいメタい
846 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 19:16:43.54 ID:6T636H8f: 横に長くてAAが潰れるぅ
847 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 19:16:56.39 ID:Az7z1HnM: そういう時こそダイスにお尋ねすればいいのですよ
848 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 19:17:09.52 ID:CKB0Mn08: シリウス星系と太陽系は近いけど別では？
849 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 19:18:34.92 ID:0emLPpHD: 媒体や二次創作によってだいぶまちまち。
850 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 19:25:57.76 ID:OxQwhzNm: 　　　　　　　　／　　　　　　＿＿＿＿　　　/⌒l
　　　　　　　　　　ん　　　　　 _､-''~ : ＼ : : :＼＼//:i:ｉ:|
　　　　　　　　 i　(　　　／ : : : : : : : ＼ : : :＼/:i:i:i:i|
.　　　　　　　八　ヽ─ｧ./ / : / : : : : : : : ヽ: : : :＼:i:ｉ:|
.　　　　　　　　 ⌒＞-＜ : / : / : : : : : /, : : :V/ : : :.＼|⌒＼
　　　　　　　　　　 /: : |: :/ :| : : : : : /, : : :V/ : : : : |.: : : :.＼
　　　　　　　　　　　　 / : : :|:/ : :| : : : : : :∧￣~^'' : : : :.|＼: : : :.:)
　　　　　　　　　 / /| : ﾔ ''^~￣ : :..:./　＼ : :V/ :人:＼).:.:／
　　　　　　　　　　　　j:/ i| : :ﾔ : 人 : : : /　ｨfぞぅぇ / : : :/,｀´
　　　　　　　　　　　　八 : :ﾔ 'xfぞ㍉　　乂ﾂノ:/ : : :} : /,
　　　　　　　　　　　　|:＼:ﾔ込乂ﾂ　,　　 "" j:/: : : :/ : : /,
　　　　　　　　　　　　 | : : ヽ八""　　r　,　 .ｲ /..:.:./| : : : :/,　　　　＿
　　　　　　　　　　　　 | : : : : :⌒≧=-　__／{ :/.:.／.:.| : : : : :/,　　　　 └ ＼rへ
　　　　　　　　　　　　 | : : : : ＿＿∧ }　_／７} /「￣＼ : : : : /,　　　〈＼＼ヽ /
　　　　　　　　　　　　 / : : : /」　 .〈/「^>＼./ .}/ .l:i:i:i:i:ｉ:〉 : : : : /,　　 /＼　.／
　　　　　　　　　　　　　/ : _､-''~　　／／　<>　　　.L:i:i:i:i:ﾔ : : : : : /,／{　　／
　　　　　　　　　　 / : /　　　　／／　 NNN　＼　＼:i:i:ﾔ : : : :.イ　 .{ ／　}
　　　　　　　　　／ : : |　　　／／　　ヽ　'　　 ∧　ヽ:i:iﾔ :／　| 　乂＿ﾉ
.　　　〈￣~"''～　,,＿＿＿／／　{　　　　　 /　|　　 :i:i:／　　＼＿_／
　　　　＼＿＿＿＿＿＿_／　　八　　　 _ -─| : :.'，　　　　　　　／ :＼
　乂＿＿＿_／ : : : : ://_､-''~￣ - _　　／:i:i:i:i:i| : : :.'，　　　　　.／＼＼:＼＿＿
　　　　　　　/ : : : : : :/ <　/:/　 |:i:i:i:i:i- _{:i:i:i:i:i:i:ｉ:| : : : :.'，　　　／.: : : :.＼ ^''冖冖''^
.　　　　　　/ : : :_､-''~　　/:/　　.|:i:i:i:i:i:i:i:i:￣￣￣> : : : : ゝ─‐' :{＼: : : : :.＼
..　　　　　/:_､-''~.　　／:/　　　|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{￣ : : : : :| : : : : : : {　＼: : : : :.＼
　　　 _､-''~ 　　　／ｉ:ｉ/　　　 .|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼ : : : :.:.| : : : : : : :{ . 　＼ : : : .:.＼
　　〈／￣￣＼.／:i:ｉ:ｉ/　　　　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:＼: : :.:| : : : : : : :.{　　　＼ : : : : ＼

「確か原作小説ではユリアンが地球に向かった際に」
「地の文で『帝国領奥深くの辺境』と描写されていたはずですが……」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　 ´　　　｀ヾ}
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　≧､
　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　＼　 ',
　　　　　　　　　　 / /　′ ｉ　　　　　､　ｌV 　 ∧　ヽ
　　　　　　　　　ｰイ　/ 　 l 　　ﾄ､ _ 斗 V 　 ∧　ﾄヽ
　　　　　　　　　　　　　　 l　,ｉ　__八　 Ⅳ ´＿＿__V 刄∧.l
　　　　　　　　　　 l/ l　==ヌ＼| 　｀￣￣´ V_」　 .l
　　　　　　　　　　　　 Ⅳ!　/　　　　　　　　ﾉ　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　 . 〈　　　　　　　　厂　从
　　　　　　　　　　　　　　　八　　　　　　　 ′ Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼￣￣｀　　/.　l八l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　／　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー＜　{0.ﾆﾆﾆﾆ}
　　　　　　　　　　　　　　 {!ﾆﾆﾆ|　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆL
　　　　　　　　　　　　　　　 |lﾆﾆﾆ|　　 _.」0ヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　　　　　　　　　　　　ノ||彡 ´ ＾　||ﾆﾆﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　　　　　　　-=ﾆﾆ〃||､　　　/||ﾆﾆﾆﾆヽ二二ﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　　　　　 r-=ｴﾆﾆﾆﾆ〃ﾆ|| ｌ　　　/ .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅧﾆｌｌﾆﾆﾆﾆニl
　　　　　　　 lﾆﾆｴﾆﾆﾆ〃ﾆﾆ|| l　　 /　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニⅦﾆ| |ﾆﾆﾆニニ!
.　　　　　　　　 lﾆﾆｴ＝＝ﾆﾆニ|| l. 　/ 　 .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅦﾆ.ｌ lﾆﾆﾆニﾆ/i
　　　　　　　　　　lﾆﾆ.|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|| ｌ　/　　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆニ厂つ.ｌｌﾆﾆニﾆ/ﾆ!
　　　　　　　　　 lﾆ//!ﾆﾆﾆﾆﾆ二|| .∨　　　 ||ﾆﾆﾆﾆニ厂￣｀ヽｌﾆﾆニ./二l
　　　　　　　　 lﾆ| |.lﾆﾆﾆﾆﾆ二||　 i1 　　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆi´￣￣ﾐ lニニ./ニﾆl
　　　　　　　 lﾆ| {／i}二二ﾆﾆ｀＜　　　ｒ≦／ﾆ〈Ⅶﾆ二〃ニニ/ﾆニ/
　　　　　　　 lﾆ| l＿lLﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀＜ﾆ／ﾆﾆﾆⅦﾆニ〃ﾆニ./ﾆニ{′
.　　　　　　　　 lﾆ| |ﾆﾆ｀＜ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二ニニ≧ﾆﾆﾆ〃ﾆニ./ﾆﾆﾆ.l
.　　　　　　　　 lﾆ｀＝＝＝ﾆ｀＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/ﾆニニｌ

「それはその通りなのですが同時にその時ユリアンはフェザーンルートでハイネセンから約一月で地球に辿り着いておりましてな」
「イゼルローン攻略作戦の際に第13艦隊がハイネセンからイゼルローンまで24日掛かった事を考えますと一ヵ月の大部分は同盟領での行程だったのではないか？と言う疑問が……」

　　　　　　　　　　　　　　/／　　　　　　　　＿＼|=-――-=ﾆ　　　　　　　　　　　 i　　’ ,　ﾟ
　　　　　　　　　　 / 　　　　　＞''´⌒　　　 '"~￣￣　〕iト　　　　　　＼､ﾉし'／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　: .　＼　　　　　'⌒ヽて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　. .:／　　　　　　　　　　　　＼: .　＼''＜
　　　　　　　　　　　　　　 /　./　 .: 　　　　 :|　　 . : 　　　 ‘,: .　　`､ハ
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　./　 ./　　. :{　　　 |丶　　 ‘,　　　　 ‘,: . V/ Vﾊ
　　　　　　　　　　　　　 /　 ,′ / . 　 . ::|　　.:| |　＼　..:i 　 ‘,　　‘,: . V/ V.〉
　　　　　　　　　　　　　　 .: ′:|　　　　　:/.|　　.:|八　. :＼:|: . 　‘,　　i:. . }=-.}ハ
　　　　　　　　　　　　　　 /[ :| |　 i　 |　/::::l　　.:|::::::＼　 . :|: . ＿ :i　 :|　.:|／ }Y.〉
　　　　　　　　　　　ノ　| :|　. .:|:.ハ｀`～､､　:|::::::__,,.､vヽ`＼ | :| . .:ｌ　.:|: .ノ}ノ}
　　　　　　　　　　　　　 |八　. :|.斗笊ぅ㍉:＼|::::::::::斗笊ぅトﾐ:| :| ...:| . .:|／ }Y.〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＼八:::::V;;;丿〉::::::::::::::::::V;;;;丿ﾉﾉノ八|　..:|: . /イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　|ﾊ　^''''^｀/￣￣￣￣^''''^｀　 |　　|　.. :|: ./_ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　|い　J　　　　　　　　　　U　　|　　| 　l.:|/_ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　|乂}　　　 r　─┐　　　　　 |　　| . :|.人
　　　　　　　　　　　　　　　　　　| | . |:::圦　　　 |　　　.|　　　 u 　 .|　　.. :|::/∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　| |　 ::::::::|＼　 l　　　.|　　　　　..ｨ　 .. :八:::/∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|八＿＿|___.＼　　　ノ　　　　イ　.|　　 . :|{::`､:/∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／｀ヽ＿)＿).　＼_　　＜　　 ,'　　/ ﾉ|ヽ:::::}::::::〉
　　　　　　　　　　　　　　 /　／＼|　　　 .「￣|￣￣￣￣/ :／ / .|::::::V＞''
　　　　　　　　　＿＿__/　Υ￣[｢￣厂￣)─┴───ノイ__|/　 l::::::::|
　　　　　　　　　　　／　＿__∧　人　／¨[｢￣)￣) (こ　-==ﾆ　.V/|__──────..､
.　　　　　　　／／:::::::://∧　 /(＿_ノ―＝ﾆ　　┘　-==ﾆ　 V/::::::::ﾆ=-｀`～､:::::::::＼
　　　　　　　　／／:::::::::::/　　　＼　 /(￣]|￣)＼＿＿＿＿_∩＿V/:::::::::::::::::::＼　＼:::::::::＼
　　　　　　／／::::::::::::r/　　　　　＼_｣.／⌒~^ ┘　　　　　 ∪ -=＼／::::::::::::::::::＼　＼:::::::::＼
　　　　／／:::::::::::::::〈人＼　　　　.／'"~￣￣￣ニ=-　_ 　　　 -=＼::::::::::::::::::/∧　 V/::::::::‘i,
　　　〈／::::::::::::::::::::/人＼＼_＿／　　　　(こヽ　　　　　ニ=-　_ 　　-=＼:::::::::::::::/∧　 V/:::::::::‘i,
.　　　　＼:::::::::::::::::::/　　＼〕iト　/　　　　　 >ｰ<　　　　　　　＼.　　-=＼::::::::::::/∧　 V/:::::::::‘i,

「メタい、いきなりメタいですよ二人とも！？」
851 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 19:29:10.11 ID:0emLPpHD: か、艦隊規模での軍事行動と単艦航行の差があるから…
手元に原作本がないけど、ワーレンの地球侵攻艦隊ってオーディン出立から太陽系侵入の日時って書いてあったっけ？
852 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 19:29:34.88 ID:OxQwhzNm: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,r''¨ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 L____　 `ｰ┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 <　　　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /´　　　｀`ヽ、　　　　　　　　　　ヽ　　 !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /,　 ,r ﾚi､　　 l　　　　　　　　　　　 !　　 ´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 7/ /　ｲﾚ､!fヽ !　　　,　　'　　　　　 _!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 V'ﾚﾚ´ ,　 y'ヽ!_,　'　,r‐､　__,,..-‐´ i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ´_／!_／ `ｰ'´,r'´￣　　　　ヽ　 _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,r‐､f´ヽ,rヽ／　 ,r'´　　　　　　　__,,／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,r'´　!／／ヽ'　　　ヽ　　　 __,,..-‐''¨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,r'’_,r''ヽ／レ´,!　/　　ヽ_／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,r''''´ ,rヾ｀ノ_/　 ,y´l,／　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　 /¨¨＞´/,i´ ,r‐┘イ　,/　　 i　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/／　 / lｰ/´　|　,r''7'’　　 /　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　`ー--‐‐＜　　fヽ／　　 / 　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 >'´/ /`ヽ、／　ｲ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 / ｲ　　ヽ､　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　 <　　　／l　　／ /`l′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _/ヽ／　/　_／　 /　 !
　　　　　　　　　　　　　　　 _,r'´,r'¨¨'''''┴-.,_　　　　　!
　　　　　　　　　　　　　　　　 :,_,r",r''´　　　　_,,rl ヽ￣l￣￣,!
　　　　　　　　　　　 _,r",r''’　　　_,r‐'’／ !　ヽ　!　　 !
　　　　　　　　　　　　　_,r'’,r'´　　 _,r'´　／　　 !　ヽl　　 !
　　　　　　　　　　／_,r''´　　　　　_,,／　　　　　 !　　ヽ　　l
　　　　　　　　　 / /　　　　　_,,／´　　　　　　　 !　　iヽ.　 !
　　　　　　　 / /　i　i､　,r'’　　　　　　　　　 l　　! ヽ　l
　　　　　　　 ./ /　　! l,r''’　　　　　　　　　　　　　 !　 l　ヽ .l
　　　　　　　　　 !. !　　 ! !　　　　　　　　　　　　　　　 l　 l　　ヽ!
　　　　　　　　 ! l　　　 l′　　　　　　　　　　　　　　　 !　 !　　 `i
　　　　　　　　 .! l　　　 l　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　 l 　　 !
　　　　　　　　 /　!　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　ヽ　　ヽ
　　　　　　 /　/　　 !　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　ヽ　　ヽ

【1D100:43】　と言う訳でイゼルローンから地球までの距離。大きいほど遠い
853 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 19:30:46.68 ID:piAN1+bM: 少し近め
854 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 19:31:22.00 ID:cII++Nd0: そこそこだね
855 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 19:31:59.89 ID:0emLPpHD: まだマシな距離
856 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 19:32:59.50 ID:dehpq5gM: 元作品までは分からんがアムリッツァ抜ければちょっと遠いだけでまっすぐの配置が採用できそうか
857 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 19:51:42.57 ID:OxQwhzNm: 　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　｀ヽ
　　　　　　　　／　　,<bk〕　　　　　　　 l
　　　　　　 ,ｨ´　　　　　,､ -─ー---‐'´ヾ:.:ﾉ
　　　　　　!　　　 ,､-'´　　　　　　　　　i:.!
　　　　　　｀T:.:.:.j´　　　　｀ヽ　　　　　　l:.!
　　　　　　　 |:.:.:.,!　,,､zﾆﾆﾆ7　　 ,r'ﾆﾆ=‐､.ﾘ
　　　　　　　 |:.:.::!. ´　,ィｴﾅ´　　 ,!,ィｴヽ　 l!
　　　　　　　ﾚ'^i!　　　　　´　　 i ｀　　　　l|
　　　　　　　 l :N' 　　　　　　　 ,!　　　　 ,!l
　　　　　　　ヽﾚ､　　　　　 ,' ,､,､」､　　　 ,' !
　　　　　　　　ヽ',　　　　 /　　　　｀,　　,!ｿ
　　　　　　　　　i ､　　　,! -‐─‐-　l　　,!
　　　　　　　,|　ヽ　　!　　ー‐　　!　,/
　　　　　　　　,ィ」　　＼　　　　　　 ,ｲ､
　　　　　 /　｀`''ｰ-､. ＼_ ＿,'＿／ |　ヽ
　　　　　　 / 　　　 /^i､　 ,､､,　_　　 ,!　　ﾄ
　　　　 ,ィ´｀ヽ　　　/　 ,!｀i´　　ﾄ､｀ヽj　　 {ｶ､

「帝国軍から手に入れた航路図を元に地球までの航路を検討するとこのようになりますな」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　 __　　　 ,　-‐　￣　　｀　､
　　　　　　　　　　　　／,ｨ})　／　　　　　　　　　　＼, zェュ
　　　　　　　　　　　　　/　(_　ノ　　 /　　　　　＼　＼ｨ//////l
　　　　　　　　　　　 L -‐ 7　/　/　　　　　ヽ　∨/////
　　　　　　　　　　　　　 /　/　　　　　　　　|　　 l　 ∨///
　　　　　　　　　　　 /　　　|　|　 l 　　 j.I斗 |　　∨ヽ＼
　　　　　　　　　　　　　　　 |　‐-⊥. |l　　 /|　ヽ|　　｜　　ヽ
　　　　　　　　　　 | 　 |　 |　||ヽ| ＼/ノｨ灯芥'　ﾄ､　　　　)
　　　　　　　　　　 | 　 |　　灯芥ぅ　　　乂ソ　　|.:.',　｝　ﾉ
　　　　　　　　　　 | 　 |　　l　∨ｿ　　　　　 |　　ﾄ､ﾉ厶イ
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|:::.　　　　′　　　|　　|　|　　　＼
　　　　　　　　　　　＼＼八 l:ゝ、　 '⌒　 .イ|　　|　|　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　＞一 |::::::::::＞ ,＜ ,ｨ//　Λ ',　　　　　＼
　　　　　　　　　　　／　/ 　 .::::::::_//} ／ //／_::::..､ヽ　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　／／/　　.:γ´/_-_-)　 /´　　￣zx　、　　　　　＼
　　　　　　　　　　　 /／　./　　.::/,.ｨ/-,､‐'　∨　　　 ///0 ､＼　ヽ　　　　＼
　　　　　　　　　 /´　／　 _..:／ /-./　　品.　　　〈/0//0l＼＼ |　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　｜／　 /　　　 /-/　　　　　　　　　＼///l　＼＼　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　／　 ∥. 　　/-_l　　 γﾆﾆ> ､　　　∨/.l　 .l　＼＼
　　　　　　　　　　／　／|ヾ､_.｡ｬ,'-_-l::::ｧ｡;'_7////ΛＹ　　∨Λ　|　|　｀ｰ＼　　　　　|
　　　　　　　　　／　／　 {>'ゝ-イ-_-_|:ゝ、__::＞<///´＼　 ∨Λ |　| 　　　　　　 |
　　　　　 .／　／　　 /　ヽ:::l_-_-_|::::::::::::::::::::::∨l }.:/ ヽ　∨Λl　| 　　　　　　 |
　　　　　　, '　　　　　　 i 　　ノl::l_-_-_|::::::::::::::::::::::/ィ／　.∧.　∨Λ/　　｜　　　　　 |
　　　　　 /　　　/　　　　ﾄ　　ヽl::|_-_-/:::::::::::::::::::::l ./　　{.　l 　 ∨Λ 　 /|
　　　　　/　　 ,′　　　 |/　　 /:::∨-∧:::::::::::::::::::::ｖ　　　ｉ　ｌ　　 ∨Λ／/　　　　　　/
　　　　 { 　　 l　　　　　∨　 /:::::::::∨　∨::::::::::::::::::、　　ｌ ∧.　　∨Λ/　　　/
　　　　 ‘,　　 l　　　　　Ｙ､/:::::::::::/　　ヽ:::::::::::::::::::＼＿_乂.Λ　　∨Λ＼／　　ノ
　　　　　＼.　 |　　　　　 ∨:::::::::ノ　　　丶::::::::::::::::::::＼　　 Λ　　∨Λ　　￣
　　　　　　＼|　_,,.､　イ:::::::::／　　　　　　＼::::::::::::::::::::｀～､ Λ 　 ∨Λ
　　　　　　　　／ :::::::::::::::::::／　　 j　　　　　＼:::::::::::::::::::::::::::::Λ.　 ∨Λ
　　　　　　 ,::::::::::::::::::::::::／　　　 /ﾉ　　　　　　　　＼:::::::::::::::::::::::::::::.　　∨/ ＼
　　　　　　 :::::::::::::::::::::／　　　　　　　　　　　 j　　＼:::::::::::::::::::::::::.　　∨///、
　　　　　 /:::::::::::::::::::/　　　　 ,'　　　　　　　 /　　　　ヽ:::::::::::::::::::::::.、__,∨ノ､〉
　　　　 |::::::::::::::::::/ {　　　 /　　　　丶　, ′　　　　　 ‘;:::::::::::::::::::::::八{:::o|ﾄ,〉
　　　　 |:::::::::::::::/　乂_,､-- ､　　　　　ﾝ　　　　　　　　　　}::::::::::::::::::::::(二===二)
　　　　　 ∨::::::::/　　　 |　　　｀～､　　　　_ ＞'´￣｀ｰ'"　,l:::::::::::::::::::::/　 |ﾆﾆ|

「少し遠いですが分艦隊を哨戒ラインの延長として派遣できなくもない距離ですね……ここは……」

【1D10:1】

1,分艦隊を派遣
2.民間船に偽装した少数の船を派遣
3.今は見送り
4,分艦隊を派遣
5.民間船に偽装した少数の船を派遣
6.今は見送り
7,分艦隊を派遣
8.民間船に偽装した少数の船を派遣
9.ヒューリック「地球教？あそこフェザーンを裏で操って帝国と同盟を争わせて地球に覇権を取り戻そうとしてるテロ教団ですよ」
10.【1D2:2】　1.クリティカル　2.ファンブル
858 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 19:53:47.91 ID:0emLPpHD: ネームド提督の分艦隊か、モブ提督艦隊か
859 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 19:57:29.07 ID:OxQwhzNm: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　_､-''~　　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　〈: :〈　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　＼_ﾆ=-_､-''~　　　　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 _､-''~　／.　　'，　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　／/ 　 }　 '，　.V/ '，
　　　　　　　　　　　　　　 / 　　　 ./ . 　 }. 　 '，　 V r─￢
　　　　　　　　　　　　 / 　　　 ./| 　　 }　|　Ⅵ　　/:i:i:i:i:/
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　 .]Iｯ｡,,_|　　　 _､-''~.| 　 |:i:i:i:i/
　　　　　　　　　　　　　　　 |/|　　 xfぞ㍉　／xfぞ㍉　|:i:ｉ:/
　　　　　　　　　　　　　　八　 { 込乂ﾂ.／　　乂ﾂﾉ Ⅳ￣`～、
　　　　　　　　　　　　　 / ＼{八.　　　 '　　　/　| Ⅵ　　　>
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　.公 u　r─ ,　.イ　　|　Ⅵ　／＿＿＿
　　　　　　　　　　　　 /　/　　　 ⌒≧　_ ≦⌒..|　 |　｀¨´ 人＿＿ノ
　　　　　　　　　　　　　 / .ノ　　＿＿/<_/ ∧ ￣>.　..|.　＼　　｀`～､、
　　　　　　　　　　　　／　　∧ /＼　　　 |￣| |.／　 .ノ￣＼＼　　　　｀`～､、
　　　　　　　　　　　　 ⌒　　|.../:i():i〉　　　|-/　　 <>　　/⌒l　＼　＼￣￣
　　　　　　　　　　　　/　　 .| √:ｉ:/　　　 .} {　<><><>　/:i:i:i/　＼　　ヽ
　　　　　　　　　 /　　　 |.√ｉ/　　　　 } { 　 <_()_> 〈:i:i:i/　 }　 .＼　　‘,
　　　　　　　　　　 /　　　　　√/￣￣| 　 } {　　┌─／┘　　 }　　ハ. 　 ‘,
　　　　　　　　　　八　　　　　 r「ヽ〉:i: | 　 } {.　　.|:i:i/　⌒┘.　.} ｲ /　 }.　　 |
　　　　　　　　　 |＼　　　└ﾍ-──￢冖¨￣￣|　/⌒┘ ./ . 　　 }　 ∨
　　　　　　　　　 |　＼　〈:i:i|＿＿　- ───┐ ￣:i:i{　　　　　　 .}　|
　　　　　　　　　 |　　　 .＼＿　-───　￣￣:i:i:i:{　＼　　　 }ノ
　　　　　　　　　　八　　人　　　 |:i:i:i:i:|　 V{:i:i:i:i:i:i:￣￣　　 |＼　　＼＿_,
　　　　　　　　　　 ⌒＼　　＼)　 |:i:i:i:i:|　　 {:i:i:i:i:i:i|　ﾘ＼..＼|　＼＿.≧=-′
　　　　　　　　　　　　　＼　 {　／:i:i:i: /　　..{:i:i:i:i:i:i:＼　 .＼..＼　jノ
　　　　　　　　　　　　　 ⌒／:i:i:i:i:i:/　　　＼:i:i:i:i:i:i:i＼　　⌒
　　　　　　　　　　　　　／:i:i:i:i:ｉ:ｉ:/　　　　　 .＼:i:i:i:i:i:i:i＼

「リスクはありますが国防委員会の意向を無視も出来ません」
「帝国艦隊の本格的な進行が始まるまでまだ少しの猶予もあるでしょう」
「2000隻規模の分艦隊に調査のための陸戦隊と情報士官を付けて地球に派遣しましょう」
「もちろん、帝国軍と遭遇した場合はすぐさま撤退を」

【1D10:4】　派遣されるのは……

1.向井
2.ヒューリック
3.グラハム
4.コブラ
5.青森
6.向井
7.ヒューリック
8.グラハム
9.新キャラ
10.【1D2:2】　1.クリティカル　2.ファンブル
860 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 19:58:54.46 ID:0emLPpHD: ヒューッ！
861 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 20:01:20.87 ID:w6LsUbsF: こいつはやるかもしれねえ
862 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 20:05:32.42 ID:OxQwhzNm: 　　/　　　　 / 　 /　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　 }{__
　　 !　　　　/　　/　　/　　　　／　 |　　　 |　| 　 |　　　　　　　 jｒ'⌒
　 |｜　　　 {　　j{　　j{　　／ / 　ﾉ　　　 |　|　ﾉﾉ　　　　　　｢
　　い　　人r‐{-ミ_八　 /　_/＿彡 __ﾉ＿ﾉ,ノ／⌒　/ 　　　 j{
　　__'/　　Ｗ⌒≫-ミ]＼{⌒i[＿_,.斗-―ミ Υ／　 /＼　　　　iLノ
^~｀:: 乂　　ⅱ 彳(炒ｼヽ　　 /´/_(炒ｼ_ッ‐　j{　　 √ | 　！　|(___
::::::､___彡　 j「　｀¨¨´ノ/}!　　丶　￣　､＿人　 |{::::j!　　 Vム--
::: : ⌒こノ /八__ノi　　 {ﾉ:::::　　　　　　 )､__　　　|{ノ|{　　　j}｢::::::::
::::::::::::: i{　ｉ{　　　ﾉ　　'"⌒　　　　　　ド=こノ　 |ﾚ八　 j! j{:::::::::::
:::::::::::::八ﾊ　⌒こノ　乂__　　ﾉ　　　　j{　　　　　|ｲ　　 j{ ノ:::::::::::
＼:::::::::::_jノ　　イ　　　　`　　　　 __彡狄　　ﾉ　八　　 {(__:::::::::::::
::::::＼::: ⌒ァ彡 Λ　ゝ---―‐　''"⌒＼(⌒＼　,ｨ{　丶　　ﾉ:::::::::::
:::::::::::::::::::::::⌒___...ﾉ,　　　　　　　　＼(ニ＼:人___トこ彡:::::::::::::
::::::::::::: ＼:::::::::::::::::::/:,　｀¨¨¨¨´　　　／^＼(ニ)::::::::::::::::::::: ／:::::::
::::::::::::::::::: ＼::::::::::::::::Λ　　　　　　イ,.ッ'´:::::￣:::::::::::::::::::／:::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ｰ―━━'´￣::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::

「それじゃあ少し行って来るぜ。帝国軍とのパーティの時間までには間に合うようにするからそれまであまり目移りしないでくれよ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_｣L二L｣_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ...:::,,｡s≦￣ヽ::｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／::／:::::::＞''"~::::}:::::::::`ｰ.､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..:: ／::::::／::::::::::/ﾐk::::::｀`～､:::.
　　　　　　　　　　　　　　　　 /:::/ :::::::/::::／:／　　｀ヽ:::::::::::| :::',
　　　　　　　　　　　　　　　 ,':::/ :::::::/:／:／　　　　 .| ::::::: |::::::i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :::/ :::::: ／::＼　　　　　　 |:::::|::::|::::::|
　　　　　　　　　　　　　　　　 {,'::::::::弌¨ぅk、` 　ｰ七"´|:::::|::::|::::::|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,':: ／イ　 Vｿ｀　　 ‐‐zzk|、ｌ|::::|::::::|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .:::::::: !:::|:::::::::　　　　　　ﾋｼ.ｨ^`|::::|::::::|
　　　　　　　　　　　　　　 .:::::::::::ｌ:::|　　　　ﾉ　　　::::::::::|:::::|::::|::::::|
　　　　　　　　　　　　　　　 .:::::::::/:l:::|　　　　　　　ｕ ,|:::::|::::|::::::|
　　　　　　　　　　　　　　 ::::::::/::::!::|:＼　r‐､　　　　.ｲ:|:::::|::::|::::::|
　　　　　　　　　　　　　　　　 _|:ｉ:::/'"´ｌ::|:/| ＼｀¨ 　..｡s个、|:::::|::::|::::::|
　　　　　　　　　　　　　＞'"／|:|::{: : : :l::|'_.|　　｀¨　　 l: :| : ﾞ|:::::|::::|::::::|
　　　　　　　　／　.／:. :.|:|::{ : ／!:|　　　　／ |`'|:. :.|::::;': /～､
　　　　　　　　　　／　　/: : : : :|:|::{,ｲ .八|　　　.／　　 |: :/::/::/: : : :_)
.　　　　　　　　　 {. 　 _/＿: :＞|:|::{　　　　￣`ー――|:/::/::/ : ／　` ､
　　　　　　　　　 '"´　　　　　ﾞ{V',　　 /　　　　　　　　 /::/:l/: :/　　　　　ヽ
.　　　　　 _ , '　　　　　　　　＼ ./ 　　　　　／イ: : :.}/　　　＞'"~|
　　　　 /{,'　　　　　　　　　 ..イ　　　　　　　　　 V: : }　　　　　 |
.　　　　 {∧　　　　　　　　 '"　　　　　　　　　　　　　＼}／　　　　 |
.　　　　 {=∧　　　　　　 ,.'　　　　　　　　　　_　 -‐==‐-　 _}　　　　　 |
　　　　　Wニ＼　　　　　　,'　　　　　　 ,,｡ｓ≦二二二二二二}
.　　　 r－寸二 `～､、　 {　　　　　 .／／　　　"'～､＼ニニ/　　　　　 ./
.　　 r≦ ￣´~"'～､二≧s｡ _　ﾆ=- ''"´　　　　　　　　＼)＞"、　　　／
　　〉‐　　　　　　　V "~´　　　　　　　　　　　　　 ` y'`～､ `～､_ イ
　　　`┬　　　　　 ~"''ー＝ニ二　＿　　　　｀>": : : : : :＼　　　}
.　　　　`┬　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣｀`ヽ: : : : : : : :＼ __}
　　　 /　`～､、＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　　＼: : : : : : /
.　　　 {　　　　　　　　　..｡s~"''～､、　　　　　　　　　　　＼: : : :{
　　　　`～､、__ ..｡s≦二二二ニニﾆ｀`～､、　　　　　　　　　/} : : :{
.　　　　　　 /{　　 |二二二二二ニニニﾆﾆ｀`～､、＿__　..ｲ`ー '"、
　　　　　　 r{ｌヽ　 |二二二二二二二二二二ニニ∧ 　　　　　＼
　　　　 ,ｲ{ ',　　 |二二二二二二二二ニニニニﾆ∧　　　　　　　　 '.,
. 　　　 /　　 ',　　ｌ|二二二二二二二二二二二ニニ∧ 　　　　　　 '.,

「あ、ああ」

陸戦隊は……

【1D10:4】

1.モブ
2.ローゼンリッター
3.モブ
4.甘粕
5.ローゼンリッター
6.甘粕
7.ローゼンリッター
8.新キャラ（有能）
9.新キャラ（SSR）
10.【1D2:2】　1.クリティカル　2.ファンブル

情報士官は……

【1D10:2】

1.モブ
2.バグダッシュ
3.モブ
4.扉間
5.バグダッシュ
6.扉間
7.バグダッシュ
8.新キャラ（有能）
9.新キャラ（SSR）
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
863 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 20:06:12.52 ID:YK7whl2n: ヒューッ　見ろよやつの筋肉を・・・まるでハリボテだ！！こいつはやるかもしれねえ・・・
864 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 20:06:57.65 ID:0emLPpHD: 陸戦隊も情報部も優秀なのがきた
865 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 20:07:03.33 ID:dehpq5gM: そういや白兵戦からっきしだったなこのコブラ

他の面々はまあ
866 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 20:12:56.53 ID:OxQwhzNm: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　，´　　　ｨ　　　／　　　　　　　ヾく
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ｨ彡イ　　　 ' イ　／/ 　 .／　∧　　 .::｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　.／,イ /　.::/i　| 　.:/　/ ,ｲ .ﾊ　　　::::∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　／ ,ｲ　才Ⅵ/ .|.: !/!./　/ .八　八　ﾄ､ .:::: ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ ./ ／/ /ｲ!从_,　 |.: !::::ﾊﾊ　|　 Y i Ⅵ::::＼:::::.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ! ,' /ﾊ　 .!ｲ　<ｿヾ　リl::::i ﾚﾍ _iz-一'ﾍ:::!:::::::::::::::!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ .i {　', .ﾊ｀ー‐'"　}　｀ゞ､ ≦ 〈ヲ｀> i::i::::::::::: : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y　i　入　　　丿　　　　　｀ー一'"Ⅳｿ::::::: : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八人/!　｀　　　　｀　　　　　　　　　 {/￣ヽ:::八
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈ﾘ|　　　 t二二二二二''７　　　ｲ　　}/i＼:::ゞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y　　　 |　　　　　 /　　　　ﾄ､　人!　｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ､　　!''" ￣￣｀ヽ/　　　　　／.:,/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　廴＿＿＿ノ　　 ,ィ-‐':!／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＼　　　　　　／|::/／´　　　　　　　　　　r=ﾐx＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　　|:::: ＼　　　　イ::::/´　　　　　　　　　　 /　　／　｀y==ミ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|::::ﾄ､_..|:::::::::::＞- ＜´:: /:::: !__　　　　＿__　　r‐‐/ 　,ｲ　　　/　　　 _ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |0 !:::::∧:::::::::::::::::::::::::: /:::::/ 0三＼　　/　　｀ヽ、/　 /　　 .,'　　　 /　｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 r‐-|0 ! ノ　|:::::::::::::::::::::::::/:::::/　0三三:〉　≧=ミ、　　 {　｛　　　/　　／
　　　　　　　　　　＿_,　-=ﾆ二三Y´　 /￣i | 　 !::::::::::::::::::::::/'7ﾚﾍ三三三〈　　　　　｀ヽ　 }｀ヽ＼　 !　　:,.'　　　 .,ﾍ
　　　　　＿　-=ニ二二三三三三三三三. ／.::三!.| 　 !:::::::::::::::::: / /三三＞一'" ＼_　　　　　Yﾉ　　L/ヽ !　 /　　　／
　　　／三|三三三三三三三三二二ﾆゞ'"ﾆ三三.!.|.:::::　 ::::::::: .: / /三三三三i l三三二ニ=- _.ゝ=､　　　 } ヽ {、=- ﾍ
. 　 /三三.!三三三三三三三／三ニｿ/ﾆ三三三i |.::. :.　 :::::::　 i　i=三三三三ゞ-､三三三二ニ=-.｀ヽ/　 ¨´L ヽ、　‘，
..　/ﾆ三三!三l三三＿＞一'"ﾆ三三三三三三三.!.|　　　　　 |　|三三三三三＼＼三三三三三三.}　　　　　　ヽ__ﾉ
　/三三三|三ヘ／.:::三三三三三三三三三三三!.|　　　 r'"￣!.: !三三三三三三＼＼三三三三三.{

「遠征艦隊司令官の権限により一時的に配置転換を行い甘粕を貴様の下に預けるぞ！コブラ准将！」
「甘粕！全容の見えぬ任務だ！油断する事無く行け！」

　　　＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞　 |
　　　　　lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ γ-ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- ￣_- イ::::l
　　　　　 V-==ﾆﾆﾆﾆ弋_ﾉﾆ=-　￣＿-=ﾆ／:l::::::::::i　　　　　　　　　　　　　　　　　　／::::::::::::i
　　　　　　ﾄ=-　＿＿￣￣＿ -=ﾆﾆﾆ＞::::::::::ﾚﾍ:::::::.,　__　　　　　　　　　　　　　／´ ￣　l:ﾉ
　　　　　　 l::::::＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞彡ｨl:::::::::::l　l::::lﾍ::,　　ヽ　　　　　　　　　　／＜＞　／
　　　　　　 l:::::::::::ﾄ戈ｯ=ﾆﾆ=-イ／-ゞ'ｲ::::::::::::l　l:::l　ヽ/　 |、　　　　　　　　／＜＞　／
　　　 / ￣ l::::::::::l　￣ `　ヽ:::::::,　　　　l:::::::::::l_ﾉ::i　／　　l　ヽ　　　　　／＜＞　／
　／/　　ゝ, ,:::::::::l,　　　　　＼:::::,　　　l:::::::::::l:::ﾊ／　　　　　　 l　　　／＜＞　／
　　/　　　　}::::::::lﾊ　　　　 l　 }｀ヽ::、　 l::::::::::l::ﾉ´　　　　　　　　l　／＜＞　／
　　　　　　　 l::::::::l　ヽ　　　ヽ　　　　　l::::::::::l　　　　　　　　　　／＜＞　／
　　　　　　　 l::::::::l　　ﾍ　ヽ-=ﾆﾆ= - ' ,.:l::::::::::l　　　　　　　　／＜＞　／
　 V　　　　 ,'::::::::::l　 {〈〈＼　　　　　／　l:::::ﾊ:l＼　 _　　-=／＜＞　／
　　V　　　 /::::::::::'　　|＼＼＼.　_／／ /:::::,　:l　У　　　　￣ﾉ　／
　　　V 　 /:::::::::/　　＼＼＼　／／/:::::/　_ノ｀ -- ィ　￣　　／
　　　＼//:::::::/ l　　　　＼　Vﾊl l/ _/::::::/_ L　　__ 　＼＞／
　　　　 / ,::::::/　 l　　　　　＼/}　{////::/　　　＼　＼　ヽ／
　　　 /　l::::::/ (_)l　　　　 _,,　 - ‐'' //Y　`　- 、　ヽ　{　　l
　　 /　　l:::::,＼　l　　ｨ　　　　　　　;: /l　__　　　ﾄ、　Vゝ、　ヽ
　　　　　 l::::l　ヽ　　 l　　　　　　　l:::/／　＼　Vﾍ　ヽ　` -┘
　　　　　　V　　　　　　　　　　　　 V ＜＞　ゝ _ ) ゝ-'

「はい！お任せください！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,､､､､,,_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／　　　｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈 :〈,＿_ -‐…･･･…‐- _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞ ´ : : : : :￣~^'': : : :￣ - _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ :／ : :/ : : : : :＼: : :＼ : : : : .
　　　　　　　　　　　　　　　　 . : : :./:.: : :.′ : : : : : : ＼: : :＼ : : : .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/: : :./: : : : :| : : { : : : : : : : : : : : ＼ : : .／|
.　　　　　　　　　　　　　　　　 ′: : :|: : : : :.| : : { : : : : : : : : : : : :≧=- ／|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:.: : : :|: : : : :.'，: :＼ : : : : : : : : : : ＼:i:i/:i:ｉ:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : :人: : : : : '，: : : : : : : : : : : : : : : ＼:i:ｉ:ｉ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : ￣~^'' :＼: :.-─ミ＼ : : : : : :＼ : : :＼ `～、
　　　　　　　　　　　　　　八 : : :灯うぅk ＼(　＼ : : : : ＼:.: : :.＼ : : ≧=- `～、
　　　　　　　　　　　　　　　＼:込Vrﾂ＼{ 　灯うぅk : : : : :￣￣｀ : : : : : : : : : }
　　　　　　　　　　　　　　ﾞ, )八　 ,　　　　　Vrツﾉ : : : : : : : : : : : :.＼＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ, : 个 ′　　　　　　　　} : : : '，: : : : : : : V/
　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　ﾞ,:.: : :＼丶　_　　　_､＜ : : : : :'，:. : : : : : :V/
　　　　　　　　　　　　　　　　└ 」／} :/　./＼＿_､＜⌒　人: : : : :＼ : : : : : :.V/
　　　　　　　　　　　　／　/￣〉　〈∧　＿＿＿／　＼ : 、: :＼.: : : : : : .
　　　　　　　　　　　　＿＿/.　＿_／　ﾉ⌒＼ l　　　　　／ : : ￣￣ : : : : : : : .
　　　　　　　　／＿_/／:i:i/.　／:i:i:i:i:i:i:i:l 　　　 _､　''ﾞ : : : : : :＼.: : : : : : : : : .
　　　　　　　　 |￣　 /:i:i／　／:i: ＞──l＿_､　''ﾞ　　　 '， : : : : : ＼: : : : : : : : .
　　　　　　　　 |　　 l／　／i_､ ''~　　　　　　　　　　　 | : ＼: : : : :.＼ : : : : : : .
　　　　　　　　 |　　 l.　 /:i:i/　　　　 <><>　　　　　　 .|: : : :.＼: : : : :.＼ : : : : : .
　　　　　　　　　 ‘,　　乂/:i:i:ｉ|　　　 /〉<><>　　　　/￣＼ |:.: : : : :.:＼: : : : :.＼ : : : :＼
　　　　　　　　　　 ‘, 　　 |:i:i:i |　　ゝ─┘　　　 ./:i:i:i:i:i:ｉ: |: ∧ : : : : :＼: : : : :.＼ : : : :`～、
　　　　　　　　　　 ‘,　　 |:i:i:i ＼⌒＼　　　　　　　|:i:i:i:i:i:i:i:ｉ∨　'， : : : : : ＼ : : : : : : : : : : : :｀`～､、
　　　　　　　　　　 ‘,　　 |:i:i:i:i:i:ｉ:＼:i:ｉ:＼　　　　　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i|. 　＼ : : : : : : : : : : : : : :や : : : : : : : :｀`～､、
　　　　　　　　　　　 ‘,　　＼:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:＼　　　　＼:i:i:i:i:i:ｉ/.　　　＼ : : : : : : : : : : : : や⌒ﾆ=- _:.: : : : : :＼
　　　　　　　　　　　＼＿/＼＿/:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:＼＿　　＼:i:i:i:|.　　　　＼ : : : : : : : : : : :.や.　　　⌒ﾆ=- _ : : ヽ
　　　　　　　　　　　　　　＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/,　　　 |:i:i:ｉ|‘i,　　　　　＼ : : : : : : : : : :や　　　　　　　＼ : {
　　　　　　　　　　　　　　　　　 | ＼＿＿＿＿＿__/,　　　|:i:i:ｉ|　|　　　　　　＼ : : : : : : : : や　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ/,　　 |:i:i:ｉ|　|＿＿　　　　 ⌒ﾆ=- : : : :.や
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ／　　|:i:i:ｉ|　|i:i:i:i:i:i:〕iト　　　　　 ⌒ﾆ=-や
　　　　　　　　　　　　　　　　　 | ／￣~^''　＿＿／.　＿_/:i:i:i|　|:i:i:i:i:i;i;i;i:i⌒〕iト　　　　　　￣
　　　　　　　　　　　　　 r──　/＿＿＿　 ──　￣:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ|　|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
　　　　　　　　　　「￣>　　 /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＿＿　─ ￣　.|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:'，
　　　　　　　　　　乂r'　　　|＿＿＿　─ 　￣　　　　　＿_／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:'，
　　　　　　　　　　　　|＿┐ |　　　　　　　　　　 _ -=ﾆ⌒i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|
　　　　　　　　　　　　　　　八　　　　　 _ -=ﾆ⌒i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: |
　　　　　　　　　　　　　　　 ⌒＼＿_　-=ﾆ⌒i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ|

「通常の艦隊運用における情報収集とはまた別種の能力が求められるでしょう」
「宇宙艦隊司令部からは情報士官のバグダッシュ中佐を派遣します」
「中佐、現地での情報収集と分析に関してコブラ准将の支援を」

　　　　　　 .f"　　　　　　　　　　　　　ﾞ''ヽ､
　　　　 ,,:r"　`''-:,_　　　　　　　　　　　　　ﾞヽ
　　　,,:r"　　　　　 `''ｰ-=:ﾆ,__　　　　　　　　ﾞヽ
　　 .f　　　　　 _,,,,,ﾆ-------ﾆ,;;;;_ｭ　　 [ｫ>　　ﾞl;
　　 .|,　　　 ,,　|　 ::　　　　　　,ハ,ヽ`''-::､　　　　|
　　　|　　彡　|　　:: 　　　　　　ﾉ　;ﾞ　　　ﾞヽ､　,ﾉ
　　　.|;　彡 ,ｨ'　　::　　　　　　　　　　　　　|ﾞﾄ'"
　　　 l;　彡　i　　::,,,,,＿__　　　 i:　　　　　__:lﾘ
　　　 .|.l⌒ﾞi | 　　 ..::-=ｬｦﾞ'ｯ‐-'::: ﾉ;;ｪｧ'ﾆ",/
　　　　| | ﾞl.|.|::i　:: 　　￣ '''":::::;i' .i:`''￣　 ,i'
　　　　ﾞl, 'l　ﾞﾞ;:i,　:　　　　　　:::::l! :i　　　　 |
　　　　ﾞlﾞl　､|　i　:.　　　　__,,;;;;;l! .i､　　　,ｲ
　　　　 | 〉､.li.　ﾞ　::.　　＿＿_ﾞ''''＿`　　 i'
　 _,i---;/　 i ﾞl　　::　 '",─￣─￣,ﾞﾞ:;　,i
　 |　　-'::,,_　i. ﾞ'i､　:　ﾞ　￣二二￣　;.,r'
　/　　　　　 `''-ﾆ_ﾐ;;､:.　　ﾞ"""ﾞ　　./
,/　　　　　　　　　 `'''=-...,,,,,__　　 ,;f￣`i;
　　　　　　　　　　　　　　　　|ﾞ''iﾆ"--:､ﾞi
　　　　　　　　　　　　　　　　|　'!ヽ　ヾﾞヽ|
　　　　　　　　　　　　　　　 ,,l　ﾞ'iﾐ､　ﾞヾﾞヽ､

「お任せください」
867 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 20:15:02.14 ID:s9cRVW5y: 銀英伝Ⅳのステータスだと情報100のバグダッシュさん
868 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 20:15:04.42 ID:w6LsUbsF: 第9艦隊も情報収集のため捕虜取らないといけないけど陸戦誰がやるんだろ
869 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 20:16:32.38 ID:OxQwhzNm: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 { ( ／￣￣　丶
　　　　　　　　　　　　　　　　 .　-┴′　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　 ,　　　　　　　　　　　ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　 ,′/ 　,ｨ　　　　　　　　　　､ ___ ＞
　　　　　　　　　　／　/　 /　/ ／ .|　　　, ／Ⅳ　|∨. ∧
　　　　　　　　　　ーイ ′　|==ﾄミz、Ⅳ}　 //_,斗V ,| Ⅳ　∧
　　　　　　　　　　　ノｲ　　八ヽ {うｿ｀`/／Ⅳ=ぅﾆｱ/! l V 　 }
　　　　　　　　　　 | {　′　　　　／　　　　 '7,/　∨ /
　　　　　　　　　　 {'∨　 !　　　　　　 {　　　 /ｲ ∧ Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　 Ⅳ ﾚ′
　　　　　　　　　　　　　　圦　　　　-―一　　八
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　＼　　　　　　 , ｲ
　　　　　　　　　　　　　 ! 　　＼　　　／!/
　　　　　　　　　　　　　　　　＿|＿＿_　ー＜　|′
　　　　　　　　　　　　 |三三三o三| 　　 ,'　|　＿＿_
　　　　　　　　　　　　 |三三三三=|　　 ,'　 |ﾆ{三o=|
　　　　　　　　　　-=二三／／三≧o=|　　,' 　 |ﾆ{三o=|
　　　-=二三三三三三／／三三三三≧ｭ　　　ヽ圦三≧ｭ
／三三三∧三三三／／三三三三三/ / 　 r‐「 V三＼＼ﾆ≧ｭ
三三三三=∧三´-＜三三三三三三/ /　　　　Ⅳ Vﾆ三＼＼三三≧ｭ___
三三三三三=}三三三三三三三ニ / / ＼　　 ||∨}三三三＞`三三＼三ヽ

「おいヤン、少し良いか？」

　　　　　　　　　　　　 ,r ''.:.:　 ,ｨｲ彡'"´.:. ｀`ヽ .:.:.::::::::::::::.ヽ
　　　　　　　　　　 /"´　. : : : : ´¨｀`: : : : :::.:.:.:.:::::::::::::::::::::::ﾞ､
　　　　　　　　　〃　 . : : : : : : : : : : :, : :, : : : :: :;;;;;;:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
　　　　　　　　　〃　 . : : : : : jii l l ﾄ､ ', : '; .:.:.:.:.:.:;;;;;;;;;;:.:.:.:.:.:.:.:',
　　　　　　　　 l1　. : : : : : :jii l i ﾄﾄ､;;;;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;`､
　　　　　　　l1: : : : : : ｨｲﾘ川ヽﾄ､;;;ヽヽ;;;＼｀ヾ;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞ,
　　　　　　　　 /ｲ: : : : ;.ｨｲｿ　　 '､ヽｰ＝＝==-､ミﾐヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i
　　　　　　　　〃,': :.j ｨｲ￣二ﾆヽ　 ';.:.:-ﾓﾃ=`ヽ )ﾊ;;;;;,r‐ ､;:;;;;;;;j!
　　　　　　　　lﾊ｛ i j j;;', 　ｨてﾃﾝ.;,　　　｀`ﾞﾞ￣` 　　!;;;;ﾚｲ　!;:;;;;;;;!
　　　　　　　　 `ヾ从;;;;;',　　"ﾞ ´ ,′:　　　　　　　　ﾉl/ﾘ )　,!;;;;;;;;!
　　　　　　　　　 `ヾ从;;;',　　　　ﾉ　,::.　　　　　　　　′ﾉｿ/;;;;;;;;j!
　　　　　　　　　　｀ﾞﾞj!　　　(　｀::.:.　　　　　　　　､_ノ;;;;;;;;;;j!
　　　　　　　　　　　ﾉﾊ　　　 `ﾞﾞ"´　　　　　　　　/, j;;;;;;;;;;;j!
　　　　　　　　　　　　　　 jﾊ　　　ｰ==＝…'　　　　/ ,ﾞ｛;;;;;;;;;j!
　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ､　　　､ ___ ,,　　　　 / .,′ ;,;,;ｯﾂ
　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ､　　　　　　　　__ /_ /＿ヾﾂ-‐…┐
　　　　　　　　　/´￣｀¨` ー-｀ﾄ､　　　　　/ 　　　　　　 .:. :.:.:.:.:::::',
　　　　　　　 //.::::',　　　,．‐くｿ　` ー＝ﾆ,'.::::::.!　.:r‐ '''"´rｶ!.:.:: ::::::',
　　　　　　　,ﾉ/.::::::::i　／　,r ‐-｀y ´￣｀`y.:.::;:;;′.:l rｶ `¨　　.:.:.:.:.:.:::L．-‐
　　, 　 =‐-'´.:.:::::::::::::ﾚ′ / /.: : /　　　　l/.::;;;;;;′.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
''"´ ￣　　 /.:.:.:.:::::::/　　　　. : :/　　　　 /.:::;;;;;′.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./　　 .: :
　　　　　 / .:.:.:::::::::｛　　　　　　　　　／.:;:;;;;;/　　. :. :. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 　　 .: .:.
　　　　,′. .: .: .:. :.`ｰ--------‐ '´　　　　　　　　　.: .: .:.:.:.:.:.:.:.　　. :.: .:.

「何でしょうか？」

【作戦会議がひと段落した所でギルガメッシュはヤンに声を掛けた】
870 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 20:19:19.11 ID:OxQwhzNm: 　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　l　　　　　　　　　 ′
　　　　　　　　　　　　　　 ,′/　／　　　　　　　 |　　　　 ∧　,
　　　　　　／　　　　 l　/　./　　　　ｌ　　′　　　　　　　　　 ∧ ′
.　　　　／イ|l 　　　 | ｌ|　/ 　 ,イィ} 　/!　　　　′　　 |l 　　 ∧　ヽ
.　　　　　　　　 |l 　　八 | ｌﾚ＼／／　/　/ l 　 ,　/ l　/ 　 |ｌ　 |　　ｌ|ー一
.　　　　　　　　 |l 　 /¨! .从{-==≧､　/ ﾇ　 }　./ /　.!∧　　|ｌ　|　　ｌ|
　　　　　　　　从　{ λ/　`　弋丕>/´　l} /／Ⅳ_ 斗＜　 |l 　|　　ｌ|
　　　　　　　　　　∨V　ヽ　　　　　　　／　 ´､赱ｱ　|　 /ｌ　.八　ｌ|
　　　　　　　　　 }　 ` ┤　　　　　　　　　　　　　　从/ |l / 　ヽ
　　　　　　　　　 |Ⅳ　∧　　　　　　　　 {!　　　　 _ﾉ　 |/
　　　　　　　　　 ′∨ 仆､　　　　　　　　　　　八
　　　　　　　　　　　　　∨　　　　　　-―　　､
　　　　　　 /≧ｭ. 　/　　　＼　　　　　　 . ｨ
　　　　　　　_/二二二≧ｭ　　　　＼　　　　 /}/
. 　　 -=≦二ﾆﾆ=- 二二ﾆ()≧ｭ　　ｰ＜/∨ ＿＿
≦二二二二二ニニ -=ﾆ()ニ=-/ 　　　 {=ﾆﾆ{0=- |
二二二二二二ニニ／／二=-/ 　　　八ﾆﾆ|0=- !__
二ニニニニニニニ{ /二二二＞､　　　　 ,＜-=ーヽ＼

「貴様、以前この侵攻作戦に関して言っておったな」
「『イゼルローン要塞の再建が完璧に終わっていればリスクをそれなりに抑えられる』と」

　　　　　　／￣二ﾆ= 、　　　　＿_, --―=＝ﾆ二≧.＿_
.　　　　 / ／　　､　　＼　　／/ ｽ､　　 -=○≠‐ゝ,-‐　｀ヽ
　　　　　ﾚ'/　　　ヽ＼＼　`< .ｲ /　-‐=≠ﾆ二＿　/￣｀　 }
　　　　　ﾚ'　 , -‐ 　ﾊﾊ　ﾄ､　':. ｜-‐　_,.=ｧﾃ从:.　（_､￣｀　　'.
　　　　　|　 // /／　｜lｉﾄ､,(］ |.ｨ=彡'／ﾙ'‐-ﾊﾄ､ヽヽ　　　　＞―=ｧ‐―--
　　　　　|/// /　　　 | l 川ﾄ､ｿﾙ'.:://(　行㍉ヽﾉﾊ_;ﾊ　　_/　　ｒ‐'　　￣
　　　　　|//　　　　 | l' ﾑィ斗くﾊ:l八　　｀ﾆ=　（ｆﾊﾘ:j:;>く.{　ノl＼
　　　　　|/　　　　　　| ﾄ､::::V人ゞﾘ　　　　　 _､〉/:イ　　＼ﾆ{ ヽ＼
　　　　　'　　　　　 | |',ﾊ::::）ﾉﾉﾌ′ 　　＿_ ､_ ´/人ゝ　　　｀ヽヽ＼＼
　　　　 ,　　　　　　 | |'i 川'((.:/　　　　 ´　￢｀ /　　　　　　　　＼ｰ==ﾐヽ
　　　　 |　　　　　　　 , ﾘ/{/￣￣｀ヽ＼　　　　　/　　　　　　　　ー=､ヽ
　　　　 |　　　　　　　,'　//　　　　 //lﾄ.＼＿ ..ｨ＿　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　 |　　　　　　 ,　//l＼ー-=//　|　＼_|_,ﾍ　∧ｰ‐≠ﾆﾌ￣￣￣　ﾌ77ｱ广
　　　　 |　　　　　 l　l/ |ヽ＼ //､__,l｀ヽ　　ﾉ}/ ハｰ-=ﾆ、　　　／ // /／
　　　　 | 　　　　 l　; /|　＼{{　ｰ-=二ﾆ=-く'_/＿}ｰ-､　ヽ＿／ /// /'
　　　　 |　　　　　　 /,　|　　　ヽ　　　＼＼　　爪　　　　＼ {　 |　/// /
　　　　｜　　　　　l //　|i　　　　',　　　　　＼{ l,ハ　　　　 ';i　 |'/// /
.　　　 l　　　　　///　 ||　　　　 ',　 l　　　　＼ヽ}　　　　　ﾊ　|'// / 　　／
　　　　 .　　　　//ｲ i　l||　　　　ヽ. l　　　　　　 |￣￣￣｢' | l|i/ /　　／
　　　　 ',　　／八ﾊｌ||　　　　　　＼　　　　　　 |　　　 |　| l|　　　／

「……ええ」
871 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 20:19:36.31 ID:BJP+gC05: なんだろ
872 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 20:24:00.89 ID:OxQwhzNm: 　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　　　　　　　 .　 ´　　　　　｀'´￣　丶
　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　 ∧
　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧
　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　丶　　　 ∧
.　　　　　　 /　　　　　　　　　　ｉ　　ヽ　　＼.　　　∧
　　　　-=彡"　　　　 ′　　　　|　|/,　　　　 ∨　　 ∧
　　　　￣／　　 /　/　　　　　, }　|, /,　 |l　　i　 ∨　　圦　　　-=ﾆ二二
.　　　　／イ　　　　　　　　 , ∧ |/ /,　|l 　从人∨　 |iﾐ、／二二二二
　　　　　 ///　′|ｌ　_}　　 // ｜|／/　|l　/　　｝　}　 |iﾆヽ二二二二二
. 　　　　 /ｲ/ ∧ l |l　7≧_ //　イ笏厂Ⅳ　　　ノ l　|i二｜二二二二
　　　　　　 { /　ﾚ}从八笏/ｲ　　　　￣　　　 ,ｒ ´　圦/ﾆニ′二二二二
　　　　　　　 '′ 　　　 ` !　　　　　　　　　 }　　　/ﾆニ/二二二二二
　　　　　　　　　　　　く　　　　　　　　　　 ′ 　 /ﾆニ/二二二二／
　　　　　　　　　　　　 {ﾆ｀ヽ　＿___　　　 .／　　./ﾆニ/二二｛￣`" ／
　　　　　　　　　　　　　 ∨ﾆﾆ＼　　｀　／-､　　.〈ﾆニ/二二二二二二
　　　　　　　　　　　　　　 ∨二二＼_　イ三三}__　　＼〈二二二二二二二
　　　　　　　　　　　　　　　　＼二二/三三三〈　｀　　' ＼ヽ二二二二二二
　　　　　　　　　　　　　　　　　 {二{〈三三三三∨　　　 /＼＼二二二二二
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽﾆ'_∨三三三ﾆVｰ､　　　＼＼＼二二二二
　　　　　　　　　　　　　　　　　 }二 _V三三三ﾆ.V、￣ {　　} 　＼＼二二二
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l二二V三三三ﾆヽ＼　＼/　　　＼＼二二
　　　　　　　　　　　　　　　　＼二∨三三三=丶　　＼.　　　＼＼二

「貴様の言うそれなりとはどれぐらいだ？」
「実際貴様はこの要塞の今の守りをどの程度完璧だと思っている？」

　　　　　　　　／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ｿ;:;:;:;:;:;:;:ゝ､
　　　　　　　〃;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:Yｲ|;:;:ﾍ;:;:ヽ:;:ヽ
　　　　／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヾヽ;:;:;:ﾊ
　　　　　/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ
　　　　　ﾉｲ;:;:ノ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノﾉﾊﾍ ∧;:;:;:;:;:;:;:ヽ
　　　　ﾙノノ;:;:;:;:ノノ;:;:ノ彡'ｿ/ﾉヾミﾊ;:;:;:;:从ﾘ
　　　 /彡彡ﾆ彡ｲ彡ﾆﾆ"　　　＿_　ﾍ;:;:ﾊﾙ'
　　　　ﾄ彡ｲｲ.l|　　￣｀　　　´fｫｯ｀ /ソ''
　　　　　ヾ;;;;ヾ. ｿ　　　　　　 {　　 ,'
　　　　　　ﾙ;;;;ヽﾍ　　　　　ｰ-'　　ﾉ
　　　　　　从;;;;;;;;;|　　／￣￣￣｀ミ辷ﾆﾆﾍ
　　　　　 >ﾊﾙj ヽ　 l´　　　　　　　　|　　i　｀ヽ､
　　　　　　 |＞ｰ--､.ヽﾍ　　　　　 /ﾆﾆ≧.　　|
　　　　　 |.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊゝﾐ､　　　　zﾍ､＿__. 　､　|
　　　　　／.:.:|φl.:.:.:.:ﾄY´￣｀Yﾆﾆ>ヾ::（　　　　､　|___
--一'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.　　ﾊ　ﾍ　 |.:l´￣　､　 ∨.:｀￣｀ヽ
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.人　 |::　 J　 j.:.:ヽ､　　　 }.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞ﾄ､___∠.:.:.:.:.:ﾍ､.　　　/.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ミヽ='.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:

「8割方安心していいと思いますよ。仮に何らかの理由で遠征艦隊が半壊したとしても、残る半分の艦隊があればまずイゼルローンは落ちないでしょう」
「正直要塞司令官のバラライカ中将の能力に少し不安はありますが、駐留艦隊のボロディン提督は優秀な方だし、何より要塞の最終的な指揮権を持つのがあなただ」
「ただ……」
873 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 20:26:53.03 ID:BJP+gC05: ただ？
874 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 20:27:11.55 ID:YK7whl2n: 無料？
875 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 20:28:02.95 ID:OxQwhzNm: 　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼__ ノ
　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　/　　　ｲ　}、　　　　　 , へ、　　　　　　　`ー…… ´
　　　　　　　　 /　　 ,′　　　 /　　.／ |l /.|ｌ　　　　′／　　　∨ 　　 Ⅳ .∧ ＼
　　　　　　　　　　　　 |ｌ　　　｀7 、／　　|/　|l 　　 / /　　　　　 ∨_, 　ｌ|∨ .∧ 、＼
　　　　　　　／　　　,' |l　　　_,ｨ＝＝≧=-　__」|　　 / /　　__, 斗＜∨ 　ｌ| Ⅳ　∧ ＼}
　　　　　　ー　ィ　 /　|l 　　｀` 　 {::{ｉ}::}「ミ　/　／Ⅳ　牙＝＝==ｧ}〉　/.　ｌ|V
　　　　　　　　　/ ／|ｌ /∨ 　 / 　｀￣￣￣　　'／　　＜　{::{ｉ}:::}　´ /!　/　　ｌ| ∨ |
　　　　　　／　 |l |.　V　　　　　　　　　　／　　　　　￣￣　ｲ|l ∧. 　ｌ|　∨!
　　　　　　　　 |ｌ { 　∨ |　　　　　　　　　 {ﾄ、　　　　　 // ｌ V　ｌ| 　}/
　　　　　　　　 |l ヽ　｛ヽ!　　　　　　　　　　　　〈{/ 　　　　　イУ }∨ ｌ|
　　　　　　　　 |l ∧＼＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 /　| ./
.　　　　　　　　　 } ′∨ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 |/
　　　　　　　　 ′　 ∨ ｀ー　　　　　 , 　―――　､　　　　 /´
　　　　　　　　　　　　　　　 V 八∧
　　　　　　　　　　　　　　　 }´　从ﾄ　　　　　　　　　　　 ,ｲ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : ＼　　　　　　　　　　／| ｌ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : l : .　　　　　　／:　 l ｌ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : :! : : :＼　　　　／: : : .　|/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : :l: : : : : ｀ー＜: : : :　.:　|
　　　　　　　　　　　　　r≦三三三三三三三三}: : : : : : :　.:　 |_____r====､
　　　　　　　　　　　　　 |三三三三三三三三O=|: : : : : :　.:: 　 !ﾆﾆ｛三=三|

「ただ？」

　　　　　　　　　　　　　　　 ,．'"´ ￣￣｀`ヽ
　　　　　　　　　　　　 ,､-''´ 　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　／;:::.: . . .　　　　　　　＿ _ ﾉ,
　　　　　　　 /;;:;:;:;:;:.:.: . .<ｶ〕.　　,．' ´　　｀`ヾ
　　　　　　　　　 !;:;;:;:;:.:.: .:. . :. .　,,､ '´　　　　　 .:..::`,
　　　　　　　　　ﾞ､;:;: ;:.:.:.:.: .::,､‐'´;､ｨｲﾑ､;､ .:.､;.;.;.;ヾ!
　　　　　　　　　 ,ｲ＞--‐''ﾞ´.;,ｨｲノﾝ'i'`ヾﾄヾ,,::.::::.ヾﾉ
　　　　　　　　　 7;.;.;.;.;.;.;, ,ｨｼ'7_ ,,,､' ﾞ､_,,>ﾄヾ､;::;:.ﾘ　　　　
　　　　　　　　_」;;;:;:;イ;;j"´,r-ﾃﾞ:;>　,ｲ^ﾓ7 `i;;;;:;ｿ　　　
　＿ ,　- ー'''´,ﾊ;;;;;;!/j;;;ﾄ　　　 ´　. 　i ´ 　,ｲ;ｲｲ　　　　　　
.:.:. :.:. :.:. :.:. :.:.:./;:..ゞ仆ヾlﾘ　　　　 , 　 ,!　　 jｿ/′
;;:.:;.,． -─一'/;;:.: .:.｀ﾞゞﾍ_ﾄ､　　　｀ｰ' 　　/ ヽ￣｀`ー- ､
:.:.:.:;.:. :.. :.: . . i;;;;.: .:. . 　Yj '､　　　 -ー‐:-　/　　i　　ｰ - ､_｀ヽ､
:.:.:.:.:. :.:.:. :. :.. .＼.:.: ..　,ﾍ＼ヽ＿_ ´￣　,ｲﾊ _」;,　　　　　　¨｀`ヽ,
:.:.:.:.:.. .:.:. .: . .:. .:. ＼:./ -‐'"´　　｀`ｰrｧ'ｰ'-､_,::;:;　　　　　　　　　 i
,． -‐ ─ ''''"´￣　　　　　　　　　　 ij||　　　　　￣｀`ヽ　　　　　|
.:.: .:.: .: . . .:. :. . . . .　　　　　　　　　　1||.　　　¨` ー -､　､`,　　　　ヽ
.:.:.:.:::. :. :. .:.: ..: : : : : : : . . . . .,　　　　　j i!　　　　　　　　　i i,1　/　　 j !
.: .:. :.: .:. :..: .: ,,r'"´ ￣￣｀ヽｲ;:'´　　_,ﾚ^ｰ-､_　　 ,r‐y ｀i j,ﾘ / 　　 ! |
.:.:.:.:.:..:.:.:;:;:;／　　　　　｀,　　　ヽ:;: ;:,ｲ.: .: . . . .￣｀ゝ‐'T二ﾚ'ﾞ /　　　 ,! 」
:::::::::.::;;:;:;:/　　　　　　　 j 　　　ﾄ､''´.: . .: :. : :.: . . .: . . ,.　　 /　　　　|　1

「それらは全て帝国が要塞の『奪還』を目指してきた場合です」
「万が一帝国軍の作戦目的がイゼルローン要塞の『破壊』であった場合、守り切れる可能性は現状3割も無いでしょう」
876 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 20:32:55.78 ID:ciF6UcOR: 同盟だけで5人思い至ってる人間がいるもんな
帝国にもいると考えるのが自然か
877 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 20:33:23.40 ID:BJP+gC05: 破壊するだけなら小惑星を質量兵器にすればいいもんな
878 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 20:34:17.26 ID:atFAisjd: 絶対の信頼を置いてた守りが崩された以上この要塞に価値ある？って相手も思うわな
879 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 20:34:18.77 ID:YK7whl2n: 同盟は破壊しようとしなかったの？
880 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 20:35:26.53 ID:Ja+qfpC8: 思い至ってるのがあの五人だと同盟軍の軍人なら誰でもその可能性に納得するレベル
881 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 20:36:58.72 ID:vqJZYN9X: 防衛艦隊がしっかりしてれば小惑星による質量攻撃ぐらいどうとでもなるやろ。
どうやっても一方向からしか飛んで来ないんだから。
882 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 20:39:52.74 ID:OxQwhzNm: 　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
. 　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丶＼
　　　　　　　　　　/　　　　 /　　　　　　ｌ|　　　　　　 ∧ 　＼
／　　　　　　 /　　　　 /　　／　{ 　ｌ|　　　　　 ∧ー一
ーイ.　　　　　 |l 　　　 / ､／. 　 /.l　ｌ|　　ｌ|　　 ! 　∧
　　|　　　　　 |l　　　　/_∠｀≧ｚ_/　|　 /　　八　　|　ｌ| ∧
　　| 　　　 /⌒∨ 从|/　ゝ　弋ソ㍉ }／| 　／　从　|　ｌ| 　|
　　　　　　 /: : : l ∨　　　　　ー　　　 }／　z≦ ｌ|. |　ｌ|　 |
　　　　　｛ {. .　　　　　　　　　　　　 ´似ｱ Ⅳ} .∧　|
　　|∧　　Vヽ: .　　　　　　　　　　　　　　　、￣　}　!/　 }/
　　′}人　＼＿　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　 V　ｌ| ∧　　　　　　　　　　　　　 ′/
　　　　　　V ｌ|　∧　　　　　＿＿＿___,　　 /
　　　　　 V　　;.:.丶　　　　 ´￣￣￣￣　　´　
　　　　　 /　　　;.:.:.:.:.:.... 　　　　　　／　　　　ミ Y⌒Y
.　 /二≧ｭ/　　　 ',:.:.:.:.:.:.:.:.:....　　　　　　　　　　　　　　`ー'
　/二二二二≧ｭ　 ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... ＿/
二ニ=-二二二二二≧ｭ.:..:.:.:.:.:.:.:／〔＿＿__
二二二二ニ=-ニニニ0}.:..:.:..:.／　/ニﾆﾆ{0|
二二二二二二／／=-|{___.:./ 　 /ﾄﾆﾆ=-!0|___
ニニニニニﾆ/　/ニニﾆ｜|:|　　! ｀￣「|二＼ヽ＼

「……やはりその可能性も真面目に考えねばならんかなあ」

　　　　/　　　　　　　 ,　ｉｉｉ　ﾞ!,ヽ,　 ,ヽ, ゝ、.. ;;;,　ﾞヽ,
　　　 iﾞ　　　　　　 ,　 ,! , ｉｌｉ　l i., l;,　i, l;;;;,`ミﾞヾ';;;, ﾞi i
　　　 !iﾞ ;'　　 ,i　　,! ,/!,i,iﾊﾄ, i, !! |i', ﾞi; i;;;';';,,_ミ:: ;;, ﾘ
　　　 lv',ｨ'　,;;;i　〃;/ ﾘ.ﾘl| !lﾞ:,ﾄ,ﾞ:､li;'､ i:.ﾞi;..;;;;;;;,ヾ ;;:〈
　　 ,ｨ,ｨ/ ,,;;:;;ｲ,/ｼノﾝ' ﾉﾞl! ﾞ'いﾐ`ﾐゝﾐゝ､ﾞ';;;;;;;;;;;;;'v;;;i
　　'" /　,;;-''ｼr--=､∠,,__ﾞ､　ﾞゝ,;≧-─ﾐｰi;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
　　　iﾞiﾞ　 ;;ﾍ |　ーt‐:ｧﾐ:｀､`　' '<"t::ﾗｰ-　|;;;ﾊ;;;;;;;;;;iﾞ
　　　ﾞ;ﾞ､　（ﾊ,! 　｀""´'　ﾞ:　　 `' ｀ ´　　ﾉ;ﾘ ,i;;;;;;ﾉ
　　　ﾞ:,ﾞ:､.ヽ,ﾐﾄ: 　　　　　 ,　 :.　　　　　　ｹﾉ./;;ｬ'′
　　　　　 `:､`ｰ;　　　　　 ,'.　 :::,　　　　'ﾞﾌｰ';;lﾞ
　　　　　　ﾉ,;;;;ﾞﾄ　　　　 `ｰ-‐'ﾞ　　　　 /};;;;;;;l、
　　　　　 ,ｨ'ｽ､;;;|`､　　　-‐ - ─-　　 /,.};;;;;;;;;;｢
　　　　 _｣ゝ､;;;l　;ﾞ:、　　　'''''''　　　,ｨﾞ 'ｸ;;;:;:;;;;｣
　　＿／/　　 `:'､ﾞ; ﾞ' ､　　　　　 ,ｨ'ﾞ　;'ク:::::::::::;`;､＿
　'"／　 l　　　 r‐`ｉﾞ:,　 `ｰ---‐''ﾞ　　｢..:::::::::;ｨ^!;;;;;;;;;;;;
　　　　　ﾞ!　　　|:::::P"⌒`ヽr～''⌒`く! ::::::::iﾟ_ノ,;;;;;;;;;;;;
　　　　　 | 　　,l:::::::|　　　/ バ　　　 ,l :::::;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　　　ﾞ:　/:::::::::ﾞi　　　ヽﾉ　　　 l ::;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

「我々はイゼルローン要塞を正面から落としました」
「落とせてしまった。皮肉な事ですがそれによって我々はイゼルローン要塞を奪取すると共に30年の間保たれ続けて来た要塞の価値を本質的に失ってしまったのです」
「帝国でも誰かが気付くでしょう。一度正面から落とせたイゼルローン要塞にどれほどの価値があるのか、と」
883 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 20:41:49.52 ID:ciF6UcOR: せやな
884 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 20:45:37.17 ID:atFAisjd: 10000回やって9999回勝てる勝負なのに
よりにもよって特大のファンブル出たからなあ
885 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 20:48:08.04 ID:re6oQPJr: ロイヤルストレートフラッシュに負けたからと言って、ファイブカードの価値が下がるわけでもないんだがな。
そんな単純な話ではないとして。
886 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 20:49:17.18 ID:0s7roGn5: 侵攻用の中継地点としての価値は未だに絶大だしな。
887 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 20:49:28.42 ID:BJP+gC05: 要塞の価値の変化は勢力間のパワーバランスの変化でもあるな
888 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 20:53:39.73 ID:Ja+qfpC8: 回廊の向こう側に侵攻するなら取り戻したいけど、当分そんな余力がない思った瞬間に破壊して距離の防壁に変えた方がよくなるのはわかる
889 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 20:54:51.68 ID:OxQwhzNm: 　　　　　　　　　　――一＜＿＿＿
　　　　　／＿ --- ―　￣　　／＿___
.　　　　／‐　　___　　＿　二　　　＜
　　　　／　―　　￣　ミ　___ 　　 ―-- 　≧
　　　｛三　　　　ｲ｝　ィ７＼　二ﾆミ　　　ヽ
　　≦ ＝　　 / ./　/　/　　ヌ― ､　＼. 　ヽ
.　/　　　　　ミ|　 |　|　 {爪／　＜　ヽ＼　 |
　| .　|i　　　 }　ｖィ彡|,／　／ヽ　　ﾄ　　Ⅳ＼}
　| lﾊ|i:　　 |i /　　.: 　リ　　/｛ __ 斗、　＼!
　| ｌ〈＼　|i/　　.: 　.:　　 Ⅳ代ツ'　＼Ⅳ
　川　ヽ＼{　　　　.:　　 ≧＿ー＿　ｒ=､
　　|iゞ、}　　　　　　　　　　　　　＿ヽ圦}
　　ヾ／　　　　　　　／￣{￣　　 }ニ= －―――――――――――――――――――――　､
ノ￣￣＼　　　　　　／　　　′　　　/ニ}三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三＼
＝≧　　＼　　／＿_　__　=＝ｱ /ヽﾆ{＿___＝＝!＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝､、二二ニニﾆ＼
ニ／_r≦|}　}'´ニニﾆﾆOﾄ、￣　 /　 Ⅶﾆﾆ| |ニニ|ニニニニニニニニニニニニニニニニﾆヽヽ二ニニニニヽ
／彡ニﾆ||_ﾉニニニﾆﾆO| 　ー＜　　 Ⅶニ| |ニニ|ニニニニニニニ≦ニニニニニニニシ//////////////
ニニニ／ニヽ三三三三二二| }　　　　　Ⅶ | |ニﾆ/Ⅶニニニニﾆ／/////////////Ⅵ////////////////
ニﾆ／ニニニヽニニニニニﾆ| |　　,..==一Ⅶ/ニ /ニⅦニニニ／////////////////Ⅵ///////////////
=／ニニニニニニニニニニﾆ| !`　　　　　 Ⅵニ/ニニⅦ≦￣///////////////////,'||//////////////
ニニニニニニニニニニニﾆﾆ| !　｀ヽ　{ 　 |.|ﾆ'ニニニⅦ///////////////////////||/////////////

「イゼルローン要塞が難攻不落であったのは要塞その物の防御力もさる事ながら、同盟側が破壊ではなく占拠を目指し続けた事に依る所が多い……」
「この要塞を持つ側こそが戦争における絶対的な主導権を握れる、と言う先入観がどちらにもあったからな」
「だが実際にはイゼルローン要塞は兵器としては巨大でも天体として見ればただだか直系60km程度の最小クラスの小惑星に過ぎぬ」
「しかも最初に建設されてから30年以上が経ち、その間、両軍が運用出来る火器を始めとした技術はゆっくりとは言え着実に進歩し続けている……」
「ヤン、貴様気付いておったなら何故あの会議の時にそこまで言わなかった？」

　　　　　　　　／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ｿ;:;:;:;:;:;:;:ゝ､
　　　　　　　〃;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:Yｲ|;:;:ﾍ;:;:ヽ:;:ヽ
　　　　／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヾヽ;:;:;:ﾊ
　　　　　/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ
　　　　　ﾉｲ;:;:ノ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノﾉﾊﾍ ∧;:;:;:;:;:;:;:ヽ
　　　　ﾙノノ;:;:;:;:ノノ;:;:ノ彡'ｿ/ﾉヾミﾊ;:;:;:;:从ﾘ
　　　 /彡彡ﾆ彡ｲ彡ﾆﾆ"　　　＿_　ﾍ;:;:ﾊﾙ'
　　　　ﾄ彡ｲｲ.l|　　￣｀　　　´fｫｯ｀ /ソ''
　　　　　ヾ;;;;ヾ. ｿ　　　　　　 {　　 ,'
　　　　　　ﾙ;;;;ヽﾍ　　　　　ｰ-'　　ﾉ
　　　　　　从;;;;;;;;;|　　／￣￣￣｀ミ辷ﾆﾆﾍ
　　　　　 >ﾊﾙj ヽ　 l´　　　　　　　　|　　i　｀ヽ､
　　　　　　 |＞ｰ--､.ヽﾍ　　　　　 /ﾆﾆ≧.　　|
　　　　　 |.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊゝﾐ､　　　　zﾍ､＿__. 　､　|
　　　　　／.:.:|φl.:.:.:.:ﾄY´￣｀Yﾆﾆ>ヾ::（　　　　､　|___
--一'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.　　ﾊ　ﾍ　 |.:l´￣　､　 ∨.:｀￣｀ヽ
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.人　 |::　 J　 j.:.:ヽ､　　　 }.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞ﾄ､___∠.:.:.:.:.:ﾍ､.　　　/.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ミヽ='.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:

「可能性としては確かに有り得てもイゼルローン要塞の再建は少なくともあの時点で合理的に考えれば有用な選択肢だったからですよ」
「それにせっかく奪取したばかりの要塞を破棄します、なんて軍が言い出したらそれこそ暴動が起こったでしょう」
890 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 20:58:16.06 ID:BJP+gC05: 軍事的には放棄が合理的でも、政治的な理由で放棄はできないか
891 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 21:01:27.85 ID:Az7z1HnM: 心情的にも今まで立ち塞がってきた忌々しい壁が今度は自分達を守ってくれる頼もしい壁になるんだものな
それをもはや壁の価値なんてないからぶっ壊そうと言われても納得はできないだろう
892 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 21:01:42.64 ID:OxQwhzNm: 　　　　　 / 　　　　 , ´　　　　　　　　　　　　 :.　　　　　　　　　　　∧､　　＼
.　　　　 / 　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　 i　　　　　　　:.　　　　∧｀￣￣
　　　　 / 　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　:.　　:. 　.∨　∧
　　　　,　　　　　　 /　　　　　　　　　 l 　　　　　　 }　　　　:.　　:. 　 ∨　∧
　　　 l　　　　　 ./　　　　　　　　 |　　　　　　　　　Ⅳ　　／ ::.　　:.　　} 　 ∧
　　　 |　　　　 /　　,′ I　　　　　　 |　　　　　　　　　 ∨／　 .|　　　l 　 |∨
-‐ミ　| 　　　./　　/| 　 {　　　　　　 |　　　 | 　　 ./　／V　　　|　　 l　　l .∨ 　}
,へ. ＼l　　　 / 　 /　|　.∧ 　.ﾄ、　　　 |　　　 |　　 /∠===ミ、　|　　 Ⅳ　!　|　./
{: : :＼ |　　　/`ﾄ､/ 　 ! /　 V .|　＼　　.|　　　　|　　,ｨﾁ´　　　}}　　| 　 ./ .} ./　.| /
ヽ: : : . |　　　|　 /~""''|' ‐- ..,__{.　　ヽ}Ⅵヽ、　 |　.//　　　　 | ./.| 　/ 　|/　　/
　＼: : ∨　　|　 |　,ィ＝＝＝==≧ｰ‐-　 ___,∨ /!./ｲ　　{i}　　　 |/　| ./　　′
ヽ : : /　∨　.!　 |〈{　　　　{i} 　　ト｀￣￣　∨ |′ ､　　　ノ　　　|/
V＼: :ヽ　＼|＼|　　、　__　イ　　／イ　　=　　,'´　　`ｰ　　　!三ﾆ=-
. ＼　￣ヽ　　　　　　　　　　　　一"´　　　　　　　　　　　　　　三三三ﾆ=-
. ∧＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /三三三三三三ﾆ=-
/　 }/ ￣｀ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　 {､　　　　　∧三三三三三三三三ﾆ=-
ﾆ=-　　　',.∧　　　　　　　　　　　　　　　／　　　 ,:ｉ:ｉ:∧三三三三三三三三三ﾆ=-
三三ﾆ=-　', ∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. :ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ∧三三三三三三三三三三三ﾆ=-
三三三三ﾆ=- ＼　　　　　　　　　＿＿＿＿____, 　　ｲ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ∧三三三三三三三三三三三三 lヽ
三三三三三三ﾆﾆ=-　　　　　/　--‐‐　　　　／　. : :Ⅶ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:}三}-三三三三三三三三三三 .|='
三三三三三三三三三ﾆ=-　　￣￣￣￣￣　　 /. : : :Ⅶ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:/三 |-=ﾆ三三三三三三三三三 |ﾆ!
-=ﾆ三三三三三三三三三三≧､　　　　　　　 /　　. : :Ⅶ:ｉ:ｉ:ｉ:／三三!-=ﾆ三三三三三三三三三|ﾆ|
　 .／-=ﾆ三三三三三三三三三/＞　　　　 / 　　 . : }:ｉ:ｉ／三三三|＼-=ﾆ三三三三三三三三.!ﾆ|

「せめて我が要塞総司令官になる前に言わぬか！」
「戦略的には無用の長物でも破壊されたら我の責任問題になってしまうではないか！」

　　　　　　　　　　　　　　　　 ,..　 ´￣￣:.`:....､
　　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 {:.:.:.<>:.:.:.:.:.:.:＿＿＿＿}
　　　　　　　　　　　　　　人:.:.:.:.:..:.:_／{:::::{::::::{::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　 {::::{＞‐j八ﾄ､:.ヽ::＼:::ヽゝ::ﾊ
　　　　　　　　　ノﾍ:.彳fｔﾃ､ヽｨftﾃ￣} ﾄ､:::::八
　　　　　　　　　　　　　乂}i　 /　　　　 i{r'}:::::}}
　　　　　　　　　　　　　　　｝}!　ヽ-`　　　 j爪N::ﾘ＿
　　　　　　　　　　　　　_,. -= 圦　‐_‐-　　 /从jﾉ:.:}:.:.:.:.:.≧=-......＿
　　　　　　　　　　／/二二/ ヽ、　　,.f{ ／:／:八-=ﾆ二＿／:.:.:.＼
　　　　　　　　　　 /:.:.:.!:.:.:.:.:.:「ﾍ:.:/` 7「　Vﾍ:.:ヽ/__:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:}i
　　　　　　　　　　 |:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.|_∧{　 { |　 }:.:∧/:.:.:.:.:.:￣:.:.７:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}i
　　　　　　　　　　 |:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾄ､`ー＝彡'/7:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}i
　　　　　　　　　　 |:.:.:.::!:.:.:.:.:.:.:.:.:|:､:`ー―／:.i{:.:.＿:.:.:.:{:.:.:|:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.}i
　　　　　　　　 /:.:.:.{∧:.:.:.:.:.:.:.:i!:.:￣￣:.:.:.:.:.|:.:.{ ﾘ}7:.:.＼|:.:.:.:／:.:.:.:.「￣}}
　　　　　　　　　/:.:.:.:.:.V∧:.:.:.:.:.:.:li:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:○′:.:.:..:!／:.:.:.:.:.::.:|　//
　　　　　　　　/:.:.:.:.:.:ヽ:＼}i:.:.:.:.:.:.:}i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.V// |:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:V/:|
　　　　　　　 i{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼}i:.:.:.:.:.:.:ﾍ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./〈/ |_／:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.┌}:. |
　　　　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|＼:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:⌒`Ｊ:.:.:.:i{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.７:.:.!
　　　　　　　 |:.:.:.:.,.: -――┴- ヽ_―＝}ニ二＿:〉:.:.:}:.:i{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i{:.:〈
　　　　　　　 |:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ,.-=ﾆ二二＞―┴＜/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./}／}
　　　　　　　 V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:└彳

「先輩なら私が言わなくてもいずれその可能性は思い当たるかな、と……」
「後破壊されるにしても先輩がその時の総司令官なら少なくとも無駄な犠牲は最小限に抑えられるかな、と……」
893 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 21:03:52.55 ID:w6LsUbsF: 実にヤンらしいｗ
894 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 21:04:50.21 ID:fIs8uzF6: 責任取るのいやや！退役しとうない！！
895 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 21:05:17.76 ID:atFAisjd: まあ可能性はあってもそのリスクはどの程度なのかってのを考えるとねえ
896 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 21:05:43.11 ID:OxQwhzNm: おおおおおおおおおお　+‐=＝=‐- ､　　おおおおおおおおおお
のののののの,. -‐=＝´　　　　　　　　　　｀ヽ､ののののののの
れれれれ . ／　　　　,　　　　　　　　　　　＼　＼れれれれれれ
おおおお../.　　　　／　　　　　　　　　　　　　｀ヽ　＼おおおおお
ののの　/　　　 /　　　/　　　　　　　　　　　　　　＼のののの
れれれ,/　　　　/　　 ,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼れれれ
おお . /　　　　/　　　i　　　/i　　　　ヽ　　　　　　　　　ゝ　`ｰ､お
のの.,'　　,　　, ′ 　　|　　/ {　　　ハ　　　　　　ヽ　　　＼￣の
れれi 　, ′　{　　　　 |　　,' 　',　|　,　　 ',　　|　　　　i　　ハ｀ヽれ
お　/　ｲ　/ ∧.　　　 ! 　 !＼ i　i､ }ヽ　 .} 　 ! 　　　　　 ∧おお
ｰ=彡,　／ノヽ|　　　　l　　|.　 `寸', ! i　　| 　 |　 i　|　}　　　　 ',のの
れ..　|/´ f ! 　ﾍ　ヽ　! ≧＿　ﾄ＼ハ　i! 　 !　ハj／∨ヽト　ヽれ
おお.　{　| ',　ｰヽ　ﾄ　|∧|ヽ　"'' ‐- `ｰｔ∧　ﾉ /／}八{ﾘ　 }　ヽｊおお
のの.　',八 `ｰ=ハ　! ＼', 　ゝ　旦_ ゞ　　ﾉ'´ﾚ ,. -‐=7∧　|のののの
れ　／/∨ ＼＼　' ｊ　　　　　　ゞ　　　　　　　 ∂ ´从　　!れれれれ
お.く////∧　冫` 　　U　　　　　　　　　　　　ヽ`　/ }八{/≧=－
の　∨///∧　}　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　冫///////////
れr‐{|/＼//｝/ 　 /＼　　　　∠ ｭ､__　　　　　r' .八/////////
イ//{|,///＼　　　il　　＼　 /´￣　　ヽマ７　／､//////////
///从,/////＼　 l!　　　トヽヽ､＿＿｝У ／!///＼////////
＼∧ｉ＼//////＼.　　　　　 `ｰ―― ' ,イ ///////＼ヽ////
　　　　　＼　　,､０冫　　　　　, r‐`ｰ一'　 ∨//////／/ ´￣
　　　　　　∧r'　!i/　　　　／/ 　/　　　　　.∨///／／｀ヽ､＿
　　　　_ｎ_,.、　　ゝ　　/i／　/　,/　　　　　　入///／////////
　　　 └i rﾍ〉　　‘ー'゛　／.　 j　　　l　　／　ヽ'///////////
　　　（才Ｐ_）　　　　　　/　　　　　ﾉ／　　　　}///////////
　　　 , -─-、　　　　　 { 　　　　　　У　　　　 /∨//////////
　　　/ ∩∩ |　　　　　しr‐/i　　/　　　　　/: :i!///////////
　　　ゝ乂,リ丿　　　　　　　／　 ´　　　　 , ′/ |///////////
　　　__ ｎ＿_　　　　　　　　/｀l!　　　　　　ノ: : :/ .∧//////////
　　　 l ﾘ r┐l　　　　　　　冫ﾊ.　　　／: :,: :/: :,': :∨/////////
　　　└1」 ∟ﾌ　　　　　　　≧=- _,斗': : : ノ /: :/: :: :∨////////
　　　　　　⊆、　　　　　　く: : : : : : : : : ／: /: :/ : : ／ヽ////////
　　　　　　ﾌん.　　　　　　　＼ : : : : ／ : :,/: :/: :／: : : :ｆ＼//////
　　！！！！！！　　　　　f￣: : ／: : : :,′,ｲ／: :: : : :/ |: :ヽ////

「貴様本当にそう言う所良くないと思うぞ！？」

　　　　　　　　／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ｿ;:;:;:;:;:;:;:ゝ､
　　　　　　　〃;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:Yｲ|;:;:ﾍ;:;:ヽ:;:ヽ
　　　　／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヾヽ;:;:;:ﾊ
　　　　　/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ
　　　　　ﾉｲ;:;:ノ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノﾉﾊﾍ ∧;:;:;:;:;:;:;:ヽ
　　　　ﾙノノ;:;:;:;:ノノ;:;:ノ彡'ｿ/ﾉヾミﾊ;:;:;:;:从ﾘ
　　　 /彡彡ﾆ彡ｲ彡ﾆﾆ"　　　＿_　ﾍ;:;:ﾊﾙ'
　　　　ﾄ彡ｲｲ.l|　　￣｀　　　´fｫｯ｀ /ソ''
　　　　　ヾ;;;;ヾ. ｿ　　　　　　 {　　 ,'
　　　　　　ﾙ;;;;ヽﾍ　　　　　ｰ-'　　ﾉ
　　　　　　从;;;;;;;;;|　　／￣￣￣｀ミ辷ﾆﾆﾍ
　　　　　 >ﾊﾙj ヽ　 l´　　　　　　　　|　　i　｀ヽ､
　　　　　　 |＞ｰ--､.ヽﾍ　　　　　 /ﾆﾆ≧.　　|
　　　　　 |.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊゝﾐ､　　　　zﾍ､＿__. 　､　|
　　　　　／.:.:|φl.:.:.:.:ﾄY´￣｀Yﾆﾆ>ヾ::（　　　　､　|___
--一'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.　　ﾊ　ﾍ　 |.:l´￣　､　 ∨.:｀￣｀ヽ
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.人　 |::　 J　 j.:.:ヽ､　　　 }.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞ﾄ､___∠.:.:.:.:.:ﾍ､.　　　/.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ミヽ='.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:

「でも事前に気付いていてもどうせ要塞総司令官は引き受けられたでしょう？」
「他に人間に任せるよりはマシだと言う理由で」
897 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 21:06:33.06 ID:t/aVuRXn: 残念ながらヤン提督
エリシアやヒューリックに並べられても文句言えませんよ
898 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 21:13:39.50 ID:OxQwhzNm: 　　　　　　　　　　――一＜＿＿＿
　　　　　／＿ --- ―　￣　　／＿___
.　　　　／‐　　___　　＿　二　　　＜
　　　　／　―　　￣　ミ　___ 　　 ―-- 　≧
　　　｛三　　　　ｲ｝　ィ７＼　二ﾆミ　　　ヽ
　　≦ ＝　　 / ./　/　/　　ヌ― ､　＼. 　ヽ
.　/　　　　　ミ|　 |　|　 {爪／　＜　ヽ＼　 |
　| .　|i　　　 }　ｖィ彡|,／　／ヽ　　ﾄ　　Ⅳ＼}
　| lﾊ|i:　　 |i /　　.: 　リ　　/｛ __ 斗、　＼!
　| ｌ〈＼　|i/　　.: 　.:　　 Ⅳ代ツ'　＼Ⅳ
　川　ヽ＼{　　　　.:　　 ≧＿ー＿　ｒ=､
　　|iゞ、}　　　　　　　　　　　　　＿ヽ圦}
　　ヾ／　　　　　　　／￣{￣　　 }ニ= －―――――――――――――――――――――　､
ノ￣￣＼　　　　　　／　　　′　　　/ニ}三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三＼
＝≧　　＼　　／＿_　__　=＝ｱ /ヽﾆ{＿___＝＝!＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝､、二二ニニﾆ＼
ニ／_r≦|}　}'´ニニﾆﾆOﾄ、￣　 /　 Ⅶﾆﾆ| |ニニ|ニニニニニニニニニニニニニニニニﾆヽヽ二ニニニニヽ
／彡ニﾆ||_ﾉニニニﾆﾆO| 　ー＜　　 Ⅶニ| |ニニ|ニニニニニニニ≦ニニニニニニニシ//////////////
ニニニ／ニヽ三三三三二二| }　　　　　Ⅶ | |ニﾆ/Ⅶニニニニﾆ／/////////////Ⅵ////////////////
ニﾆ／ニニニヽニニニニニﾆ| |　　,..==一Ⅶ/ニ /ニⅦニニニ／////////////////Ⅵ///////////////
=／ニニニニニニニニニニﾆ| !`　　　　　 Ⅵニ/ニニⅦ≦￣///////////////////,'||//////////////
ニニニニニニニニニニニﾆﾆ| !　｀ヽ　{ 　 |.|ﾆ'ニニニⅦ///////////////////////||/////////////

「ハァ……で、実際に帝国が要塞破壊に出て来る可能性はどれほどだと見ている？」

　　　　　　／￣二ﾆ= 、　　　　＿_, --―=＝ﾆ二≧.＿_
.　　　　 / ／　　､　　＼　　／/ ｽ､　　 -=○≠‐ゝ,-‐　｀ヽ
　　　　　ﾚ'/　　　ヽ＼＼　`< .ｲ /　-‐=≠ﾆ二＿　/￣｀　 }
　　　　　ﾚ'　 , -‐ 　ﾊﾊ　ﾄ､　':. ｜-‐　_,.=ｧﾃ从:.　（_､￣｀　　'.
　　　　　|　 // /／　｜lｉﾄ､,(］ |.ｨ=彡'／ﾙ'‐-ﾊﾄ､ヽヽ　　　　＞―=ｧ‐―--
　　　　　|/// /　　　 | l 川ﾄ､ｿﾙ'.:://(　行㍉ヽﾉﾊ_;ﾊ　　_/　　ｒ‐'　　￣
　　　　　|//　　　　 | l' ﾑィ斗くﾊ:l八　　｀ﾆ=　（ｆﾊﾘ:j:;>く.{　ノl＼
　　　　　|/　　　　　　| ﾄ､::::V人ゞﾘ　　　　　 _､〉/:イ　　＼ﾆ{ ヽ＼
　　　　　'　　　　　 | |',ﾊ::::）ﾉﾉﾌ′ 　　＿_ ､_ ´/人ゝ　　　｀ヽヽ＼＼
　　　　 ,　　　　　　 | |'i 川'((.:/　　　　 ´　￢｀ /　　　　　　　　＼ｰ==ﾐヽ
　　　　 |　　　　　　　 , ﾘ/{/￣￣｀ヽ＼　　　　　/　　　　　　　　ー=､ヽ
　　　　 |　　　　　　　,'　//　　　　 //lﾄ.＼＿ ..ｨ＿　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　 |　　　　　　 ,　//l＼ー-=//　|　＼_|_,ﾍ　∧ｰ‐≠ﾆﾌ￣￣￣　ﾌ77ｱ广
　　　　 |　　　　　 l　l/ |ヽ＼ //､__,l｀ヽ　　ﾉ}/ ハｰ-=ﾆ、　　　／ // /／
　　　　 | 　　　　 l　; /|　＼{{　ｰ-=二ﾆ=-く'_/＿}ｰ-､　ヽ＿／ /// /'
　　　　 |　　　　　　 /,　|　　　ヽ　　　＼＼　　爪　　　　＼ {　 |　/// /
　　　　｜　　　　　l //　|i　　　　',　　　　　＼{ l,ハ　　　　 ';i　 |'/// /
.　　　 l　　　　　///　 ||　　　　 ',　 l　　　　＼ヽ}　　　　　ﾊ　|'// / 　　／
　　　　 .　　　　//ｲ i　l||　　　　ヽ. l　　　　　　 |￣￣￣｢' | l|i/ /　　／
　　　　 ',　　／八ﾊｌ||　　　　　　＼　　　　　　 |　　　 |　| l|　　　／

「未知数です」
「ただエリシア准将の言った通り、今回の迎撃作戦を見るに帝国は内戦前夜である可能性が非常に高い……」
「同盟に侵攻する余裕などない、むしろ一時的にでもいいから同盟から帝国への干渉を防ぎたい、となれば要塞の破壊に出て来る可能性は高いと思います」
899 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 21:18:26.03 ID:OxQwhzNm: 　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
. 　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丶＼
　　　　　　　　　　/　　　　 /　　　　　　ｌ|　　　　　　 ∧ 　＼
／　　　　　　 /　　　　 /　　／　{ 　ｌ|　　　　　 ∧ー一
ーイ.　　　　　 |l 　　　 / ､／. 　 /.l　ｌ|　　ｌ|　　 ! 　∧
　　|　　　　　 |l　　　　/_∠｀≧ｚ_/　|　 /　　八　　|　ｌ| ∧
　　| 　　　 /⌒∨ 从|/　ゝ　弋ソ㍉ }／| 　／　从　|　ｌ| 　|
　　　　　　 /: : : l ∨　　　　　ー　　　 }／　z≦ ｌ|. |　ｌ|　 |
　　　　　｛ {. .　　　　　　　　　　　　 ´似ｱ Ⅳ} .∧　|
　　|∧　　Vヽ: .　　　　　　　　　　　　　　　、￣　}　!/　 }/
　　′}人　＼＿　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　 V　ｌ| ∧　　　　　　　　　　　　　 ′/
　　　　　　V ｌ|　∧　　　　　＿＿＿___,　　 /
　　　　　 V　　;.:.丶　　　　 ´￣￣￣￣　　´　
　　　　　 /　　　;.:.:.:.:.:.... 　　　　　　／　　　　ミ Y⌒Y
.　 /二≧ｭ/　　　 ',:.:.:.:.:.:.:.:.:....　　　　　　　　　　　　　　`ー'
　/二二二二≧ｭ　 ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... ＿/
二ニ=-二二二二二≧ｭ.:..:.:.:.:.:.:.:／〔＿＿__
二二二二ニ=-ニニニ0}.:..:.:..:.／　/ニﾆﾆ{0|
二二二二二二／／=-|{___.:./ 　 /ﾄﾆﾆ=-!0|___
ニニニニニﾆ/　/ニニﾆ｜|:|　　! ｀￣「|二＼ヽ＼

「ヤン、貴様まさか両陣営の不毛な出兵を抑えるにはいっその事このタイミングで最小の犠牲で要塞が壊れてしまった方がいいかも、とか考えてないであろうな？」

　　　　　　　　／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ｿ;:;:;:;:;:;:;:ゝ､
　　　　　　　〃;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:Yｲ|;:;:ﾍ;:;:ヽ:;:ヽ
　　　　／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヾヽ;:;:;:ﾊ
　　　　　/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ
　　　　　ﾉｲ;:;:ノ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノﾉﾊﾍ ∧;:;:;:;:;:;:;:ヽ
　　　　ﾙノノ;:;:;:;:ノノ;:;:ノ彡'ｿ/ﾉヾミﾊ;:;:;:;:从ﾘ
　　　 /彡彡ﾆ彡ｲ彡ﾆﾆ"　　　＿_　ﾍ;:;:ﾊﾙ'
　　　　ﾄ彡ｲｲ.l|　　￣｀　　　´fｫｯ｀ /ソ''
　　　　　ヾ;;;;ヾ. ｿ　　　　　　 {　　 ,'
　　　　　　ﾙ;;;;ヽﾍ　　　　　ｰ-'　　ﾉ
　　　　　　从;;;;;;;;;|　　／￣￣￣｀ミ辷ﾆﾆﾍ
　　　　　 >ﾊﾙj ヽ　 l´　　　　　　　　|　　i　｀ヽ､
　　　　　　 |＞ｰ--､.ヽﾍ　　　　　 /ﾆﾆ≧.　　|
　　　　　 |.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊゝﾐ､　　　　zﾍ､＿__. 　､　|
　　　　　／.:.:|φl.:.:.:.:ﾄY´￣｀Yﾆﾆ>ヾ::（　　　　､　|___
--一'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.　　ﾊ　ﾍ　 |.:l´￣　､　 ∨.:｀￣｀ヽ
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.人　 |::　 J　 j.:.:ヽ､　　　 }.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞ﾄ､___∠.:.:.:.:.:ﾍ､.　　　/.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ミヽ='.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:

「流石にそんな事考えていても口に出せませんよ」＜考えておるではないか
900 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 21:19:47.52 ID:8B9BxxsT: くそっ！こんな時にフォークがいれば要塞破壊された時に責任を押し付けられたのに！
原作で遠征の大敗の責任全部あいつが持ってたようなもんだしいけるやろ
901 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 21:19:56.42 ID:qC1g9mfO: 上司が話しのわかるギルだからか原作以上に明け透けに言いよる
902 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 21:20:20.05 ID:atFAisjd: 頼もしい部下だなあw
903 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 21:26:13.37 ID:OxQwhzNm: 　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼__ ノ
　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　/　　　ｲ　}、　　　　　 , へ、　　　　　　　`ー…… ´
　　　　　　　　 /　　 ,′　　　 /　　.／ |l /.|ｌ　　　　′／　　　∨ 　　 Ⅳ .∧ ＼
　　　　　　　　　　　　 |ｌ　　　｀7 、／　　|/　|l 　　 / /　　　　　 ∨_, 　ｌ|∨ .∧ 、＼
　　　　　　　／　　　,' |l 　　　 ′　 ≧=-　__」|　　 / /　　___, 斗＜∨ 　ｌ| Ⅳ　∧ ＼}
　　　　　　ー　ィ　 /　|l　　　　　__＿＿＿_　　/　／Ⅳ　　　　　　　　}〉　/.　ｌ|V
　　　　　　　　　/ ／|ｌ /∨ 　 /　｀￣￣￣￣　 '／　　　　ｰ======　 /!　/　　ｌ| ∨ |
　　　　　　／　 |l |.　V　　　　　　　　　　／　　　　　　　　ｲ|l ∧. 　ｌ|　∨!
　　　　　　　　 |ｌ { 　∨ |　　　　　　　　　 {ﾄ、　　　　　 // ｌ V　ｌ| 　}/
　　　　　　　　 |l ヽ　｛ヽ!　　　　　　　　　　　　〈{/ 　　　　　イУ }∨ ｌ|
　　　　　　　　 |l ∧＼＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 /　| ./
.　　　　　　　　　 } ′∨ヽ　　　　　　　　＿＿＿____　　　　　　／　 |/
　　　　　　　　 ′　 ∨ ｀ー　　　　　　／　　　　　Y }　　　　/´
　　　　　　　　　　　　　　　 V 八∧　　　　ー―――― ´
　　　　　　　　　　　　　　　 }´　从ﾄ　　　　　　　　　　　 ,ｲ|　　　　γＹ⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : ＼　　　　　　　　　　／| ｌ|　　乂　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : l : .　　　　　　／:　 l ｌ|　　　　ゝ、＿ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : :! : : :＼　　　　／: : : .　|/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : :l: : : : : ｀ー＜: : : :　.:　|
　　　　　　　　　　　　　r≦三三三三三三三三}: : : : : : :　.:　 |_____r====､
　　　　　　　　　　　　　 |三三三三三三三三O=|: : : : : :　.:: 　 !ﾆﾆ｛三=三|

「……取り敢えず我が要塞総司令官をやっている内は要塞が破壊されないよう最大限励めよ。いや、マジで」
「それでも壊れてしまうなら最早仕方あるまいが」

　　　　　　／￣二ﾆ= 、　　　　＿_, --―=＝ﾆ二≧.＿_
.　　　　 / ／　　､　　＼　　／/ ｽ､　　 -=○≠‐ゝ,-‐　｀ヽ
　　　　　ﾚ'/　　　ヽ＼＼　`< .ｲ /　-‐=≠ﾆ二＿　/￣｀　 }
　　　　　ﾚ'　 , -‐ 　ﾊﾊ　ﾄ､　':. ｜-‐　_,.=ｧﾃ从:.　（_､￣｀　　'.
　　　　　|　 // /／　｜lｉﾄ､,(］ |.ｨ=彡'／ﾙ'‐-ﾊﾄ､ヽヽ　　　　＞―=ｧ‐―--
　　　　　|/// /　　　 | l 川ﾄ､ｿﾙ'.:://(　行㍉ヽﾉﾊ_;ﾊ　　_/　　ｒ‐'　　￣
　　　　　|//　　　　 | l' ﾑィ斗くﾊ:l八　　｀ﾆ=　（ｆﾊﾘ:j:;>く.{　ノl＼
　　　　　|/　　　　　　| ﾄ､::::V人ゞﾘ　　　　　 _､〉/:イ　　＼ﾆ{ ヽ＼
　　　　　'　　　　　 | |',ﾊ::::）ﾉﾉﾌ′ 　　＿_ ､_ ´/人ゝ　　　｀ヽヽ＼＼
　　　　 ,　　　　　　 | |'i 川'((.:/　　　　 ´　￢｀ /　　　　　　　　＼ｰ==ﾐヽ
　　　　 |　　　　　　　 , ﾘ/{/￣￣｀ヽ＼　　　　　/　　　　　　　　ー=､ヽ
　　　　 |　　　　　　　,'　//　　　　 //lﾄ.＼＿ ..ｨ＿　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　 |　　　　　　 ,　//l＼ー-=//　|　＼_|_,ﾍ　∧ｰ‐≠ﾆﾌ￣￣￣　ﾌ77ｱ广
　　　　 |　　　　　 l　l/ |ヽ＼ //､__,l｀ヽ　　ﾉ}/ ハｰ-=ﾆ、　　　／ // /／
　　　　 | 　　　　 l　; /|　＼{{　ｰ-=二ﾆ=-く'_/＿}ｰ-､　ヽ＿／ /// /'
　　　　 |　　　　　　 /,　|　　　ヽ　　　＼＼　　爪　　　　＼ {　 |　/// /
　　　　｜　　　　　l //　|i　　　　',　　　　　＼{ l,ハ　　　　 ';i　 |'/// /
.　　　 l　　　　　///　 ||　　　　 ',　 l　　　　＼ヽ}　　　　　ﾊ　|'// / 　　／
　　　　 .　　　　//ｲ i　l||　　　　ヽ. l　　　　　　 |￣￣￣｢' | l|i/ /　　／
　　　　 ',　　／八ﾊｌ||　　　　　　＼　　　　　　 |　　　 |　| l|　　　／

「善処します」
904 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 21:29:17.70 ID:OxQwhzNm: 　　/　　ヌ､/ .!　 / .|l　　　ﾄ､＼　　 ∧　　|
　./　　/　/ `卜、　八　　　| ヽ.　＼　／　 |
.　　　/　/ 　 .|/　＼　＼　| 　＼_ イ　∧.　!
　　 /ヾ――‐‐--≧＼　＼{≦--‐‐――ｧ　|¨ヽ
. 　/　　＼＿＿＿／　　　　＼＿＿＿／∨　　|
　　{｛　　｀`￣￣"　　　　　　　｀`￣￣"　　　}｝ !
　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
-==ｰ┤　　　　　＿＿＿＿＿＿　　　　 |--=
三三ﾆ|　　　　 {、　　_　　　_　　 }　　　　 |三三
.三三八　　　 | ヽノ　｀ヽノ　ヽノ|　　　　　三三
三三|=全､　　 |　　　　　　　　　|　　　./三三
三三|ニニﾄ､　 !　　　　　　　 |　　　/三三
三三∨ニ∧.＼ !／＼／＼／＼ ! 　／三三

「ガーッ！アルトリア―！どこにおるー！イチャイチャするぞー！」
「おらぬわー！知っておるわーい！あやつも艦隊司令官として大変だからのー！」
「でも我の方がもっと大変だもんねー！」

　　　　　　　　／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ｿ;:;:;:;:;:;:;:ゝ､
　　　　　　　〃;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:Yｲ|;:;:ﾍ;:;:ヽ:;:ヽ
　　　　／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヾヽ;:;:;:ﾊ
　　　　　/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ
　　　　　ﾉｲ;:;:ノ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノﾉﾊﾍ ∧;:;:;:;:;:;:;:ヽ
　　　　ﾙノノ;:;:;:;:ノノ;:;:ノ彡'ｿ/ﾉヾミﾊ;:;:;:;:从ﾘ
　　　 /彡彡ﾆ彡ｲ彡ﾆﾆ"　　　＿_　ﾍ;:;:ﾊﾙ'
　　　　ﾄ彡ｲｲ.l|　　￣｀　　　´fｫｯ｀ /ソ''
　　　　　ヾ;;;;ヾ. ｿ　　　　　　 {　　 ,'
　　　　　　ﾙ;;;;ヽﾍ　　　　　ｰ-'　　ﾉ
　　　　　　从;;;;;;;;;|　　／￣￣￣｀ミ辷ﾆﾆﾍ
　　　　　 >ﾊﾙj ヽ　 l´　　　　　　　　|　　i　｀ヽ､
　　　　　　 |＞ｰ--､.ヽﾍ　　　　　 /ﾆﾆ≧.　　|
　　　　　 |.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊゝﾐ､　　　　zﾍ､＿__. 　､　|
　　　　　／.:.:|φl.:.:.:.:ﾄY´￣｀Yﾆﾆ>ヾ::（　　　　､　|___
--一'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.　　ﾊ　ﾍ　 |.:l´￣　､　 ∨.:｀￣｀ヽ
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.人　 |::　 J　 j.:.:ヽ､　　　 }.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞ﾄ､___∠.:.:.:.:.:ﾍ､.　　　/.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ミヽ='.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:

「（持つべきものは話の分かる上司だな）」
905 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/02(火) 21:30:25.02 ID:OxQwhzNm: 　　　　　　　　　／/
　　　　　　　　　　　/　{　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　 {　ヽ＿__ 　　　　　/ .}
　　　　＿＿_　　　　>;;´;;;;;;;;;/￣7ヽ、_ノ .:/
　　　 (/////7>　／ｰ=丈二―/;;;;>ZZZZ7
　　　 {77776Ｙ〃U 　　･　￣マ={6Ｖ//}
　　　ノ三≡/〉ｲ{　　 =　　。　・　_>=ﾃ三ヽ､__
　／/////{ {/∧　　　ーﾍ､_.　=//////////}}ヽ
. ///////＞J//ﾊ､　　　　　　 ///////////ﾘ/∧
.｛////＜　　 ∨//〉｀:.ー::.:...,,_ノ///////////ﾊ//∧
. Ｖ/（＿ﾉ-－ﾃ―Ｙ ⌒ヽ:.／　{//｛⌒＼/////　∨/∧
　V//////／　　ヽj__ノ´ 　　ヽﾍ>ｰ(＿)－‐{　　∨/∧
　 Vﾆﾆニ７　　　　　　　　　　　｝7777777∧ 　 ∨/∧
　　V////|　　　　　　　　　　　　//////ﾊ//∧　　 Y彡)
　　 ∨//∧ 　　　　　　　　　　..:７77777/777^ 　　￣
　　　 V//∧　　､　　　　､　　　　::}////ノ///
　　　　V//∧＼:.ヽ､＿_､　ヽ、　　 V//〃///
　　　　Ｖ///ﾊ　＼:.＼　＼:.　￣　}///l///{
　　　　 {///}/７ ⌒ ヽ〉　　ヽ:.-ー{///|///}

では今日はここまでです
906 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 21:31:11.28 ID:BJP+gC05: 乙
大変だなギルガメッシュ
907 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 21:32:36.83 ID:naX4QeaO: 乙
908 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 21:33:36.91 ID:TmP7JP3P: 乙でした
909 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 21:38:09.80 ID:9+iAQ2Xi: 乙です
ギガメッシュ提督ストレスでおかしくなられたw
910 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 21:38:49.50 ID:KPHLsZrR: 乙
ヤンを出世させて要塞総司令官押し付けよう
911 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 21:42:22.98 ID:Lee5cAUY: 乙でした。
そこで保身より損切を決断できるのが英雄よ。
912 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 21:43:42.77 ID:NIJh7bro: 乙
しかしイゼルローン要塞をぶっ壊すと残骸が回廊内を埋めて航行不能にならんだろうか・・・
913 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 21:45:47.98 ID:w6LsUbsF: 乙でした
914 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 21:59:18.84 ID:/8dO9PXt: 乙でした
ヤンもラインハルトも周りがツーカーの仲だと上手くいくけど、そうでないのがいると
説明や説得を十分せずに放置したり力づくで押し通そうとしたりするのは悪い癖だよなあ
915 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/02(火) 22:21:21.74 ID:fB1upANR: 乙
ぶっちゃけ同盟は帝国に進攻する気ないなら、回廊で隕石アタックしてれば帝国の進攻防げるのよね
916 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 00:15:40.87 ID:GHW3qUuY: 隕石アタックがそれほどまでに有効なら、とっくに戦場の主力兵器になってそうなものだが
そうならない理由が何かあったのではないか
917 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 00:26:47.56 ID:pSsOoM5H: 結局使った後で破片が飛び散って航行に支障が出たりする可能性があるからじゃない？
918 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 00:36:00.73 ID:4vu9Rfe5: デカくて重いことは強いけど同時に鈍くて使いにくいってことでもあるから…
919 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 00:38:00.89 ID:NGIT2oh3: イゼルローン要塞は恒星アルテナの周回軌道にあるから自然隕石を安全圏から放出しても恒星の引力で機動変わるし、それを計算に入れても帝国側の攻撃などで簡単に逸らされるからじゃない
920 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 00:56:01.27 ID:bK0KRueF: 同程度の要塞ぶつけてくるならともかく命中軌道が絞られるから後方からの質量弾の迎撃はたやすいか
まあそれが出来てるなら過去の同盟も破壊は出来なくとも損傷目的で絞った質量でやってるだろうしなぁ
921 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 01:00:38.13 ID:8LIhmb90: そもそも質量攻撃って簡単に言うが宇宙空間だと砂粒に砂粒ぶつけるようなもんだしな。
922 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 01:14:13.08 ID:uLBX5LcZ: それに艦隊を破壊出来るだけの質量持った隕石を運ぶのも手間だろうし、ぶつかるまでに敵が破壊したらあまり意味無いし・・・手間やコストに対して戦果が釣り合わないんじゃないかな、多分
923 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 03:12:07.29 ID:t8eWO+Pf: 動いてる電車を脱線させるだけなら人が持てる大きさの石でも可能だけど、破壊するとなるととても人が持てる大きさでは無理。
と考えると、艦隊を迎撃するのに隕石をぶつけるのは、曳航するにせよ自走させるにせよコストや手間が割に合わなそう。（既存兵器で十分）
天体規模の要塞に対して一大作戦として実行して初めてコストのバランスが取れるのでは？（イゼルローン60キロの半分の30キロとしたって東京23区を丸々動かしてぶつけるって話）
924 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 11:52:50.16 ID:MJPxeZYo: まあヤンも中将以上に昇進したらこれまで以上に働かされる事になるだろうからギルをおちょくれるのも今のうちになりそう
925 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 12:24:01.79 ID:M5N/f2Ms: とはいえ原作でも質量攻撃は、首飾り攻略という成功例、要塞対要塞で正解の手段として明示されてるから、できない理由もないでしょ
926 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 12:32:39.67 ID:By7kD9CE: 失敗した世界線の中には“首飾りに攻撃の質量弾は10発が命中した物の2発は外れ、ハイネセンに着弾。破滅的な被害を齎した"
何て世界線もあったかも知れない。
道原版では艦隊戦で首飾りを誘導、万が一でもハイネセンに当たらず命中しやすい様に質量弾を放つと言う改良された作戦をしていたな。
927 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 13:31:21.24 ID:yKXdt4EA: 成功ねえ……
なんで「ハイネセン及びその周辺宙域は大量のスペースデブリで航行に耐えなくなった」にならんかったのやら
928 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 15:25:30.69 ID:AOM36AZf: アルテミスの首飾りに氷塊ぶつけられるなら、イゼルローン要塞に隕石ぶち込むくらいは可能なんじゃない？
別にイゼルローンを木っ端微塵にしなくても、大穴を開けるだけで相当困ったことになる。
宇宙船はさすがに避けるので、艦隊が攻めてきた場合の防衛には使いづらい。

やらなかった理由はよく分かんないけどさ
トールハンマー避けつつ撃ち込むには回廊が狭すぎたとか、工作に時間がかかりすぎるとか？
929 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/03(水) 18:25:10.00 ID:dSIDZD7v: 　　　|　 |　　　　　　　　　　ﾉ　 /
　　　∨ ﾍ、_, --―;―- ､／　　/
　　　ヽ／/　　　/　　く　　／
　　　 /　l 　　 i′　　　` イ
　　　 _,レ┴─‐┴- ､_　　　,」
　　 //`ー―――一'^ー､´ ﾍ
　　 //　・　　　・　　　　　L＿ﾍ
　　,l に　　・　　　ニ　　　 |　　ﾍ
　∠.人　_人＿　　　　├‐ ''ﾞ´ﾍ
　　　　＞､＿　　　　_人＿＿_ﾉ
　　　　〉 /⌒ヽ｀￣二￣,ﾍ
　　　 /_,ヽⅰ.ﾉイ´　　 /　l
　　　〕　､)￣_ノ、　　/　ﾍ
　　　ﾄ--'　└i　ヽ_ノ　　）
　　　 |　　　　｀￣´　　 r '′
　　　丶､_　　　　_,. - '′
　　　　　　｀￣￣´

銀英伝は原作からしてSF考証がガバガ……やや大雑把な所があるので
原作と矛盾しない限りは「技術的に何が出来て何が出来ないか」はそれぞれの二次創作の作者次第でいいと思いますよ（自己弁護）
930 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 18:26:58.98 ID:vqyFUzyH: 銀英伝世界の戦艦って結構でかい（ラインハルトの乗ってるブリュンヒルトで1000ｍ超え）みたいだから
旧式の戦艦体当りさせるだけで結構効果ある気がするんだよな
931 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 18:27:22.58 ID:/bc1phJ8: 二次創作なんてそんなもんでいいと思うよ
932 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/03(水) 18:29:28.62 ID:dSIDZD7v: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/　　　　　 }l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　/　　　　　　 l |
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　′　　　　　　|｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′　{　　　　　　 ;　|
　　　　　　　　　　　　　　　 l　　 |　　　　　　　｝｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　|　　　　　 ′|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　　 |　　　　 /　 ;
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　|　　　　　/ 　 ′
　　　　　　　　　　　　　　　　 .．:.:1　　 ├:-　. ／　　,′
.　　　　　　　　　 _　-‐ｧxく.:.:.:.:.└ '⌒´.:.:.:.:.:.:＼　 /
　　　　 _ .．-‐.:.:.:.）　（.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::V
　　　　｀⌒＼.:.:.:.ヽ　　＼.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
　　　　　　　 (_.:.:.:.:.）　　(__.:.:.:.:.:.＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}}
　　　　　　　　　　L.:.:.:.ｰ┐　　＼_:.:.:.:.:≫x.:.:.:.:.:..:.:.〃
.　　　　　　　　　＞‐=ミ⌒ヽ　⌒／　　丶:.:／/
　　　　　　　　／　　　＼:_:_:／　＼　・　＼/＼
　　　　　　｛　　　　　　＼　 ―-　　　　　}＼　:.
　　　　　　　　＼　　　　 >､｛ﾆ=- ．. 　（__ノ　　＼｝
　　　　　　　　ー――┘　ｰ'　　　￣

隕石攻撃に関しては当たれば有効だけど低速なので普通に打っても艦隊相手にはかわされるし
要塞相手でも相手が防御を固めていればミサイルやレールガンで簡単に軌道を逸らされるので意味がない、という解釈ですかね、私は（道原版のごとく）
933 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/03(水) 18:31:49.06 ID:dSIDZD7v: 　　　　　 ,､　　　　　　　　　 _
　　　　　　/ l　　　　　　　　　ヽヽ
　　　　　 ,′|　　　　　　　　　　ﾍヽ
　　　　　 l　 l　　　　　　　　　　　l ﾍ
　　　　　 |　 l　　　　　　　　　　　l.　l
　　　　　 |　ﾍ　　　　　　　　 l　 |
　　　　　ﾍ　ヽ　　　　　　　　　/　 j
　　　　　　ヽ　　＼　,　-┬┬､/.　 /
　　　　　　　＼　　 7　　ヽヽ＿∨
　　　　　　　　ヽ　 l　　 . 　二 --｀ゝ
　　　　　　　　 /ゝ' _.. '-'´ ･　　･ヽヽ
　　　　　　　　 j－'´ |　 = 　 _人　~ l　〉
　　　　　　　　/￣￣l 　　　　　　　　ﾉ´
　　　　　　 /￣￣~|　　　　 _..　ィ‐┐
　　　　　　ゝ──'＞ー＜二○'´i￣
　　　　　　　　　　　`ｰ┐　　　　　 l
　　　　　　　　　　　＿｣　　　　　　つ
　　　　　　　　　　　ゝ───… ￣
　　　　　　　　　／
　　　　　 ⌒ヽ/

アルテミスの首飾り相手に氷塊が極めて有効だったのは攻撃手段がレーザーしかなかったので運動エネルギーによる軌道変更が出来なかった事と
防衛できる艦隊がすでに存在してなかったからですね。これは原作で描写されています
934 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/03(水) 18:35:16.83 ID:dSIDZD7v: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ-､
　　　　　　　　　　ｒ-,　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　　　| .|　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　ｌ　.ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　/ ./
　　　　　　　　　　ｌ　ヽ　　_ｨ―‐t-ｖ_'　/
　　　　　　　　　　' ,　 Y´　＼＿ヽ＿く
　　　　　　　　　　　　ｿｰ'　／´　＿＿二ﾆ＞
　　　　　　　　　　　 l＿ィ┴'￣・　．・　ヾヽ
　　　　　　　　　　　/_＿_ｌﾆ　　人　ﾆ i _ｌ
　　　　　　　　　　 /ー―ｌ　　　　　　　_ノ´
　　　　　　　　　　｀ー--ト―ｬー―''ﾌｌ´
　　　　　　　　　　　　 /　　　､｀,'ａ''´ ﾉ
　　　　　　　　　　　　（　　　　ヾﾐ　　）
　　　　　　　　　　　　　｀ーｬ二ノー''´

ただイゼルローン要塞が難攻不落だったのは同盟が奪取にこだわっていたからで
破壊を目指すのであればずっと容易である、と言う事自体は原作の要塞対要塞でヤンが言ってますね
935 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/03(水) 18:38:34.97 ID:dSIDZD7v: 　　　　　,,;:::;,　　　　　　　　　　 ,,,,,,
　　　　,,;:　,;´　　　　　　　　　　｀;:　`:,
　　　,;:　　;´　　　　　　　　　　　｀;　｀:;
　　 ,;:　　 ;　　　　　　　　　　　　　;　　､,
　　,:´　　 :;,　　　　　　　　　　　　;:　　　:;
　　.;　　　 :;　　　　　　　　　　　　,;　　　:;,:
　　:;　　　　:;,　　,,,,‥;;　;;‥､　　,;　　　　;:
　　`;　　　　`丶´,,,,,,;;........;;,,,,,,:::,ﾉ　　　　,;
　　　､　　　,,:::ゝ´´　 ⌒　``　く､､　　　;:
　　　`ヽ／,,,,,,,,,,,,,　　::::::::　　,,,,,,,,,,`＼ﾉ
　　　,,´;:´´　　　　　　　　　　　　````::,
　　,;:　,;:　　　　　o　　　　　o　　　　　`;`:,
　,;:´　,;　　　―　　　　o　　　　―　　　;　`:,
,;:　　 :;　　　―　　､_ 人 _ ,　　―　　 ,;:　　:::,
::,　　　:,　　　　　　　　　　　　　　　　 ,;:　　,,｀;:
　```:::;;ゝ､,　　　　　　　　　　　　　,,,ノ,,:::／~
　　　　　 ``丶､,,　_　　_　,,　,,,　,,;;::
　　　　　　　,;:`＼　(　∥　)／´;,
　　　　　　　;:　　　　` ‐ ´　　 ::;
　　　　,／´ :;　　　　　　　　　,,;:l`＼,,
　　∋　　　　`:;,,,　＿　＿　,,,;;::ﾉ　　 ∈
　　　　＼　　　　　　 ``　　　　　／´
　　　　　　｀｀＼　　　　　　　／´
　　　　　　　　　｀｀＼　　／´
　　　　　　　　　　　　卅

では少しだけ投稿します
936 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 18:39:43.51 ID:vqyFUzyH: わーい
937 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 18:45:17.60 ID:ubeAf/o2: ヤンの言う容易は他の人から見たらわけわかんない事が多いいからなあ
938 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/03(水) 18:48:11.37 ID:dSIDZD7v: 　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　l　　　　　　　　　 ′
　　　　　　　　　　　　　　 ,′/　／　　　　　　　 |　　　　 ∧　,
　　　　　　／　　　　 l　/　./　　　　ｌ　　′　　　　　　　　　 ∧ ′
.　　　　／イ|l 　　　 | ｌ|　/ 　 ,イィ} 　/!　　　　′　　 |l 　　 ∧　ヽ
.　　　　　　　　 |l 　　八 | ｌﾚ＼／／　/　/ l 　 ,　/ l　/ 　 |ｌ　 |　　ｌ|ー一
.　　　　　　　　 |l 　 /¨! .从{-==≧､　/ ﾇ　 }　./ /　.!∧　　|ｌ　|　　ｌ|
　　　　　　　　从　{ λ/　`　弋丕>/´　l} /／Ⅳ_ 斗＜　 |l 　|　　ｌ|
　　　　　　　　　　∨V　ヽ　　　　　　　／　 ´､ﾆ赱　|　 /l　.八　ｌ|
　　　　　　　　　 }　 ` ┤　　　　　　　　　　　　　　从/ |l / 　ヽ
　　　　　　　　　 |Ⅳ　∧　　　　　　　　 {!　　　　 _ﾉ　 |/
　　　　　　　　　 ′∨ 仆､　　　　　　　　　　　八
　　　　　　　　　　　　　∨　　　　　　-―　　､
　　　　　　 /≧ｭ. 　/　　　＼　　　　　　 . ｨ
　　　　　　　_/二二二≧ｭ　　　　＼　　　　 /}/
. 　　 -=≦二ﾆﾆ=- 二二ﾆ()≧ｭ　　ｰ＜/∨ ＿＿
≦二二二二二ニニ -=ﾆ()ニ=-/ 　　　 {=ﾆﾆ{0=- |
二二二二二二ニニ／／二=-/ 　　　八ﾆﾆ|0=- !__
二ニニニニニニニ{ /二二二＞､　　　　 ,＜-=ーヽ＼

「全くヤンの奴め……」
「さて、第1艦隊を除く同盟の全艦隊が揃うなど滅多にない事だ」
「この機会に少し他の艦隊の提督や幕僚と顔を合わせておくか」

登場はしたものの出番のない新キャラ達との交流タイム

【1D10:4】　会うのは……

1.四ノ宮かぐや
2.岸波白野
3.蒼森ミネ
4.四ノ宮かぐや
5.岸波白野
6.蒼森ミネ
7.四ノ宮かぐや
8.岸波白野
9.蒼森ミネ
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
939 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 18:51:37.14 ID:vrk7M5US: 第6艦隊司令か
940 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/03(水) 18:57:53.73 ID:dSIDZD7v: 　　　　　　　　　　　　／i:ｘ:i:i:＞''":i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:`､:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
　　　　　　　　　　　　 /i:／:i／:i:／:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:`､:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ`､
　　　　　　　　　 /i/:i:i:/:i:i:i/:i:i:i:i:i:／＾Ⅵi:i:i:i:i:i:i:i:i:`､:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:'，
　　　　　　　　　　 /i/:i:i:/:i:i:i/:i:i:i:i:i:/　　 Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i,:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|_､rｾ7ｱ三ﾆ=-
　　　　　　　　 |i;i:i:i:/:i:i:i/:i:i:i:/i/　　　 Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i;ﾆ=-
.　　　　　　　　　 |i|:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:/i/　　　　 |Ⅵｉ:i:i:i:i:ｉ:ｉi|:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:ｉ|:i:i:i:ｉ／
.　　　　　　　　　 |i|:i:i:|:i:/:i:i:i:/＾{　　　　　　|:ｉⅥ:i:i:i:i:ｉ|i|i:i:i:|、:i:i:i:i:∧／
.　　　　　　　　　 |i|:i:i:|/|:i:i:i/ ,./　　　　　　川iⅥ:i:i:i:i|i|i:i:i:|ﾐ:i:i:i:i/(¨
　　　　　　　　　 i^|:i:i:|´j／￣｀`　　　　　　-- }i:|i:i:i/j_:i:i:ｉ|ﾐ:i:i:< ﾆ=‐-､
　　　　　　　　　　　 '_|:i:i:|＿＿_　　　　　　　　　ﾉり∨　|:i:i:ｉ|ﾐ:i:i:く／⌒＼〉
　　　　　　　　　 |i:i:i| ＾灯⌒i㍉、　　　　　　　＿___|:i:i:ｉ|/⌒(_／￣＼)
.　　　　　　　　　 /|:i:i:| 　乂ﾉシ　　　　　　,ｘf"⌒灯ｱｉ:i:i:|/＾)/(_／＾ヽ, ヽ
　　　　　　　　　 /:::|:i:i:| 　　　　　　　　　　　　乂ﾉシ　|:i:i:ｉ|_//　　　　　　 }
.　　　　　　　　 /::::::|:i:i:|)i　　　　　　　　　　　　 |:i:i:ｉ|::/　　　／　　/
　　　　　　　　 /:::::::::|:i:ｉ:圦　　　　　′　　　　　　　 /|:i:i:ｉ| {　　 /　　　/
　　　　　　　＼:::::::|:i:i:|::::ヽ　　､　＿__　　　／:::|:i:i:ｉ| {　 ./　　　/
　　　　　　　　　　ﾞ⌒|:i:i:|:::::::个、　　　　　　 ,..::' |):::: ;:i:i:ｉ八　:{　　　,′
　　　　　　　　（_|:i:i:|:::::::::}.　ﾆ= __　 _,.、イ　　 |⌒/:i:i/::;圦　　　　}‐┐__
　　　　　　　　　　　　 |i:i:i| ￣　 _ -=|　　　　　　　　|-/:i:i/イ┌_}　　 __彡'⌒￣¨¨i
　　　　　　　　　　　八:i:}_ -ﾆ⌒　l_|　　　　　　 /:i:i/ﾆ- .〔￣￣　　　 .| 　　 |
　　　　　　　　 _　 -ﾆ⌒){　　　　　 |　　　　　　　　/i／　　　〔　　　　　　　| {_}　 .|
　　　　　　ｘf〔　　　　り　　　　　 |__　　　　　__⌒´　　　　　〔　　　　　__ 人＿___|
.　　　　 /ニ〔　　　　　　　　　　　 |⌒ヽ　 '"⌒　/　　　　　丁三三ニﾆﾆ|

"同盟軍第6艦隊司令四宮かぐや中将"

「あら、こうしてお会いするのはお久しぶりですね。ギルガメッシュ大将」

　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　　　　　　　 .　 ´　　　　　｀'´￣　丶
　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　＼　　　Ｘ
　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　 ∧　　　Ｘ
　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧　　十
　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　丶　　　 ∧ 　十
.　　　　　　 /　　　　　　　　　　ｉ　　ヽ　　＼.　　　∧
　　　　-=彡"　　　　 ′　　　　|　|/,　　　　 ∨　　 ∧
　　　　￣／　　 /　/　　　　　, }　|, /,　 |l　　i　 ∨　　圦　　　-=ﾆ二二
.　　　　／イ　　　　　　　　 , ∧ |/ /,　|l 　从人∨　 |iﾐ、／二二二二
　　　　　 ///　′|ｌ　_}　　 // ｜|／/　|l　/　　｝　}　 |iﾆヽ二二二二二
. 　　　　 /ｲ/ ∧ l |l　7≧_ //　イr===ミⅣ　　　ノｌ　|i二｜二二二二
　　　　　　 { /　ﾚ}从八==/ｲ　　　　　　　　 ,ｒ ´　圦/ﾆニ′二二二二
　　　　　　　 '′ 　　　 ` !　　　　　　　　　 }　　　/ﾆニ/二二二二二
　　　　　　　　　　　　く　　　　　　　　　　 ′ 　 /ﾆニ/二二二二／
　　　　　　　　　　　　 {ﾆ｀ヽ　ｰ┬─ｧ　　.／　　 /ﾆニ/二二｛￣`" ／
　　　　　　　　　　　　　 ∨ﾆﾆ＼　ー´ 　／-､　　〈ﾆニ/二二二二二二
　　　　　　　　　　　　　　 ∨二二＼_　イ三三}__　　＼〈二二二二二二二
　　　　　　　　　　　　　　　　＼二二/三三三〈　｀　　' ＼ヽ二二二二二二
　　　　　　　　　　　　　　　　　 {二{〈三三三三∨　　　 /＼＼二二二二二
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽﾆ'_∨三三三ﾆVｰ､　　　＼＼＼二二二二
　　　　　　　　　　　　　　　　　 }二 _V三三三ﾆ.V、￣ {　　} 　＼＼二二二
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l二二V三三三ﾆヽ＼　＼/　　　＼＼二二
　　　　　　　　　　　　　　　　＼二∨三三三=丶　　＼.　　　＼＼二

「おお！艦隊の調子はどうであるか四宮中将！」

【1D100:42】　二人の友好度
941 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 18:58:58.37 ID:vrk7M5US: もともと中立派だったからか同僚提督からの友好度がフラットよね
942 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/03(水) 19:10:46.19 ID:dSIDZD7v: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿___
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_､rｾ7ｱ:i:i:i:i:i:i:i:i:〕iト..._
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／:i:i／:i:i:i:i:i:i／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}i:､
　　　　　　　　　　　　　　　　　／:i:i／:i:i:i:i:i:i／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /:i:i:i:/:i:i:i:i:i:／＾Ⅵ:i:i:i:iⅰ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i'，
　　　　　　　　　　　　　　 /:i:i:i:/:i:i:ｉ:／　　 Ⅵ:i:i:ｉ:ｉ|i:i:i:i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:,
　　　　　　　　　　　　　　　　 /:i:i:i:/:/i:i/　　　　　Ⅵ:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:ｉ|／(_､rｾ7ア__
　　　　　　　　　　　　　　　　 ,i:i:ｉ:ｉ/iﾒ､/　　　　　 Ⅵ:i:ｉ:|:i:i:i:i:i:i:;:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i:i＞⌒
　　　　　　　　　　　　　　　 i:i:i:i/从/ ヽ　　　　＿_iⅥ:i:|:i:i:i:i:i:/〉:i:i:i:i:i:た=‐ ''"
　　　　　　　　　　　　　　 |:i:ｉ狄⌒㍉　　　　　　 j从/|:i:i:i:i:,.ﾐ:i:i:i:i:i:i:ﾊ
　　　　　　　　　　　　　 |i:i:ｉ:}　乂ソ　　　 xf灯^㍉|:i:i:i/ﾐ:i:i:i:i:i:i/::,}
　　　　　　　　　　　　 |:i:i:i;}　　　　　　　辷ツ /:i:ｉ/iﾐ>㍉／::/:}
　　　　　　　　　　　　　 ,ｉ:i:i:/:、　、　　　　　　　 /:i:i/　_>;ﾉ:::::::/::::}
　　　　　　　　　　　　　　　 /|:i:i:|i圦　　　　　　　　　 /:i:i/.ィj／:::::: /::::::{
　　　　　　　　　　　　 /　:i:ｉ:|　　　〈^　ｧ　　　 /:i:i/i＾´／:::::::/:::::::::}
　　　　　　　　　　 {　 |:i:ｉ|　　＼　　　　 _,. /:i:i/:i:ｉ:/::::::::::/::::::::::::}
　　　　　　　　　　　　　　　_八:i| ＿__　ニT ¨~　./:i:i/|_:ｉ/::::::::::/::::::::::::::{
　　　　　　　　　　　　　,..:'" r--､＼　　 /|　　 /:i:i/ .|ハ￣￣廴__彡''"
　　　　　　　　　　　／　　　二>.` ┘　 ./　　 /:i:i/／　＼
　　　　　　　　　／　　　 ‐-{　　　 /_　　 /i／　　　　＼
　　　　　　　　__/　　　／＾^し　　　 ./　　＞''"　　　　　_ .=ミx､
　　　　　 /Υ　　 .イﾆﾆ/　　　　 /＞'"　　　　　　　／ニﾆ/ﾆ|
.　　　　 /　 `ー┘/ﾆﾆ/⌒ﾆ=-...／　　　　　　／ニﾆﾆ/=ﾆ|
　　　　　　|　　　 ./__〉./ニニﾆﾆ|／＞...._　　　　／ニニニ/ニﾆ{

「ええ、問題はありませんわ」
「私自身はまだまだ至らない所ばかりですが副司令官のカールセン少将が良くやっていて下さっています」

【1D10:7】　話題

1.帝国についてどう思う？
2.かぐやの恋愛相談
3.かぐや「艦隊指揮を教えてください！」
4.帝国についてどう思う？
5.かぐやの恋愛相談
6.かぐや「艦隊指揮を教えてください！」
7.帝国についてどう思う？
8.かぐやの恋愛相談
9.情報99の本領
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
943 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/03(水) 19:17:47.72 ID:dSIDZD7v: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 { ( ／￣￣　丶
　　　　　　　　　　　　　　　　 .　-┴′　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　 ,　　　　　　　　　　　ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　 ,′/ 　,ｨ　　　　　　　　　　､ ___ ＞
　　　　　　　　　　／　/　 /　/ ／ .|　　　, ／Ⅳ　|∨. ∧
　　　　　　　　　　ーイ ′　|==ﾄミz、Ⅳ}　 //_,斗V ,| Ⅳ　∧
　　　　　　　　　　　ノｲ　　八ヽ {うｿ｀`/／Ⅳ=ぅﾆｱ/! l V 　 }
　　　　　　　　　　 | {　′　　　　／　　　　 '7,/　∨ /
　　　　　　　　　　 {'∨　 !　　　　　　 {　　　 /ｲ ∧ Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　＼　　　､___＿＿＿　　　　Ⅳ ﾚ′
　　　　　　　　　　　　　　圦　　`≦　‐‐‐ノ　　八
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　＼　　￣´ 　 , ｲ
　　　　　　　　　　　　　 ! 　　＼　　　／!/
　　　　　　　　　　　　　　　　＿|＿＿_　ー＜　|′
　　　　　　　　　　　　 |三三三o三| 　　 ,'　|　＿＿_
　　　　　　　　　　　　 |三三三三=|　　 ,'　 |ﾆ{三o=|
　　　　　　　　　　-=二三／／三≧o=|　　,' 　 |ﾆ{三o=|
　　　-=二三三三三三／／三三三三≧ｭ　　　ヽ圦三≧ｭ
／三三三∧三三三／／三三三三三/ / 　 r‐「 V三＼＼ﾆ≧ｭ
三三三三=∧三´-＜三三三三三三/ /　　　　Ⅳ Vﾆ三＼＼三三≧ｭ___
三三三三三=}三三三三三三三ニ / / ＼　　 ||∨}三三三＞`三三＼三ヽ

「政府はこの戦いをきっかけに帝国との交渉を目指しているようであるが四宮中将はどう思うか？」

　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　_､rｾ〔:i:i:i:i:i:i:i:i:〕iト..._
　　　　　　　 ,rf{:i:i／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i｀ヽ:i:i:＼
　　　　　　／:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:/Ⅵ:i:i:i:i:i:i＼:i:i}i:､
　　　　　/:l:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:/　　Ⅵ:i:i:i:i:i:i∧:i:i:i}_／|=-
　　　　/:i|:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i/.　　　 Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i}:i:i:|:i:i／＝-
　　　　 {:i:|:i:i:i:i|:i:i:i:i:/　　　　 Ⅵ:i:i:i:i:i:i|:i:i|:i/／
　　　　 |:i:|:i:i:i:i|:i:i:i/　　　　　　 Ⅵ:i:i:i:i:i|:i:|:i/
　　　　}:i:|:i:i:i/|／―　　　　　―'Ⅵ|:i:i:i|:i:|/
　　　　 Ⅵ:i:i:i| __ ___　　　　　　　___ __|:i:|:i/
　　　　 /`|i:i:i|灯:::::㍉　　　　ｘf":::::灯:i|＾}
　　　　 ∨|:i:i:| 乂_シ　　　　　乂_シ.|:i|/
　　　　　 >|:i:i|　　　　　　　　　　　　　|:i|＼
　　　／:::|:i:iﾄ　　　　　　'　　　　　 /:i/|::::＼
　　　 |:::::::::|:i:i|:iヽ　　　ー ‐ 　　　,':i:i:i/:::|::::::|
　　　 |:::::::/|:i:i|:i:i:|` ._　　　　ｨ'　.l:i:i/:::::|::::::|
　　　＼./__|:i:i|:i:i|　 |　` -　'　 |　 |:i/::::::/_／
　　　　　　　＼|_/／|　　　　　 .|＼|__／
　　　　　　　　_／　{' 　　　　 } /＼_
　　　__,rf'〔￣　＼∧　　　　　∧　　　￣}ト.、_
　／＼　　　　　　　∧`　　 '∧　　　　　 /ﾆ＼
../二二.＼　　　　 ∧　　∧　　　　　　　/二ﾆﾆ}

「帝国についてですか……」

【1D10:4】

1.軍人なので政治的判断はしない
2.和平出来るならいい事
3.帝国は滅ぼしたい
4.軍人なので政治的判断はしない
5.和平出来るならいい事
6.帝国は滅ぼしたい
7.軍人なので政治的判断はしない
8.和平出来るならいい事
9.帝国に友人がいる
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
944 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 19:23:57.74 ID:iEFsSj8q: 真面目だねぇ
945 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/03(水) 19:27:37.74 ID:dSIDZD7v: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　 __　　　　　　　　　__､rｾ7ｱ:i:i:i:i:i:i:i:i:｀`～､、
　　　　　＿＼　　　　　　／:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}h､
　　　　＜__:i:i:i:i:i〕iト..._　／:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼
.　　　　 ⌒＼:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:/:i:i:i:i:i:i:i:／Ⅵ:i:i:i:'，
　　　　　　＼:i:ｉ:ｉた:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i／　　Ⅵ:i:i:ｉ:ｉ,
　　　　　　　｀^た:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:ｉ:／　　　　Ⅵi:i:ｉ:ｉ|
　　　　　　　 /ﾞi}h､:i:i:i:i:i:i;|:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:ｉ／　　　　　　|i:i:i:i:ｉ:|
　　　　　　／:::{:i:i:i:＼:i:i/;}i:i:i:i:i:i:/)_／｀ヽ　　　　 |i:i:i:i|i:|
　　　　　　 /:::::::::'i:i:/⌒V彡:i:i:i:i:i//___　　　　　　　　-|:|i:i/:i|
.　　　　　 /::::::::: ∧{ .r-..)　i:i:i:i:/"ﾞﾞ⌒^㍉　　　　　　从/:i:i|
　　　　　 /::::::::/::::::人乂〈　|:i:i:i:|　　　　　　　　　　__ 　 /i:i:i:|
.　　　　 /::::::::/:::::::::: ||＼__ .|:i:i:i:|　　　　　　　 "ﾞ＾ヽｲi:i:ｉ:ｉ|
　　　　　〈::::::::/::::::::::::::||:i:i:i:il^|:i:i:i:|　　　　　　　 ,　　 /i:i:i:i:i:ｉ′
.　　　　　 `ー{::::::::::::::::||:i:ｉ:ｉ:' .|:i:i:i:|　　　、　　　　　 |:i:i:i:i:/
　　　　　　　　＼:::::::::::| ｀ﾞ_′|:i:i:i:| 　　　　 -　　 /　':i:i:i:/
　　　　　　　　￣￣　_′ .|:i:i:i:|＼　　　　 . イ　/:i:i:i/
　　　　　　　 _　-ﾆ〈　 .八:ｉ:ｉ:|　＞　 - ''"　　 /:ｉ:／
　　　　　　_　-ﾆ⌒　　　＼. 　＼乂　 /　　　　_/／
　　　　／⌒＼　　　　　＼　｀⌒.ハ＼　　 ⌒´
.　　 /ニニﾆﾆ`､　　　　　　　＼__　　 _|　｀`～､、
　　　{二二ニﾆﾆ`､　　　　　　　　＼｀ ´ | 　　　 |^i

「最高評議会の方針がそれであるならば私は余念なく一軍人としてそれに従うまでです」
「シビリアンコントロールは民主主義の依って立つ所……現役軍人が政治的活動を行ってはルドルフの第一歩ですから」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　 ´　　　｀ヾ}
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　≧､
　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　＼　 ',
　　　　　　　　　　 / /　′ ｉ　　　　　､　ｌV 　 ∧　ヽ
　　　　　　　　　ｰイ　/ 　 l 　　ﾄ､ _ 斗 V 　 ∧　ﾄヽ
　　　　　　　　　　　　　　 l　,ｉ　__八　 Ⅳ ´＿＿__V 刄∧.l
　　　　　　　　　　 l/ l　==ヌ＼| 　｀￣￣´ V_」　 .l
　　　　　　　　　　　　 Ⅳ!　/　　　　　　　　ﾉ　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　 . 〈　　　　　　　　厂　从
　　　　　　　　　　　　　　　八　　　　　　　 ′ Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼￣￣｀　　/.　l八l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　／　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー＜　{0.ﾆﾆﾆﾆ}
　　　　　　　　　　　　　　 {!ﾆﾆﾆ|　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆL
　　　　　　　　　　　　　　　 |lﾆﾆﾆ|　　 _.」0ヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　　　　　　　　　　　　ノ||彡 ´ ＾　||ﾆﾆﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　　　　　　　-=ﾆﾆ〃||､　　　/||ﾆﾆﾆﾆヽ二二ﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　　　　　 r-=ｴﾆﾆﾆﾆ〃ﾆ|| ｌ　　　/ .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅧﾆｌｌﾆﾆﾆﾆニl
　　　　　　　 lﾆﾆｴﾆﾆﾆ〃ﾆﾆ|| l　　 /　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニⅦﾆ| |ﾆﾆﾆニニ!
.　　　　　　　　 lﾆﾆｴ＝＝ﾆﾆニ|| l. 　/ 　 .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅦﾆ.ｌ lﾆﾆﾆニﾆ/i
　　　　　　　　　　lﾆﾆ.|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|| ｌ　/　　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆニ厂つ.ｌｌﾆﾆニﾆ/ﾆ!
　　　　　　　　　 lﾆ//!ﾆﾆﾆﾆﾆ二|| .∨　　　 ||ﾆﾆﾆﾆニ厂￣｀ヽｌﾆﾆニ./二l
　　　　　　　　 lﾆ| |.lﾆﾆﾆﾆﾆ二||　 i1 　　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆi´￣￣ﾐ lニニ./ニﾆl
　　　　　　　 lﾆ| {／i}二二ﾆﾆ｀＜　　　ｒ≦／ﾆ〈Ⅶﾆ二〃ニニ/ﾆニ/
　　　　　　　 lﾆ| l＿lLﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀＜ﾆ／ﾆﾆﾆⅦﾆニ〃ﾆニ./ﾆニ{′
.　　　　　　　　 lﾆ| |ﾆﾆ｀＜ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二ニニ≧ﾆﾆﾆ〃ﾆニ./ﾆﾆﾆ.l
.　　　　　　　　 lﾆ｀＝＝＝ﾆ｀＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/ﾆニニｌ

「おお……四宮中将は同盟軍人の模範であるな……」
946 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 19:29:07.55 ID:AOB10LhR: 同じ言葉をヤンが言ったら…
947 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 19:31:41.84 ID:kmDz2wOn: この世界の同盟軍、やたら有能や人格者が多かったのにフォークがそこそこまで台頭してた理由、みんな模範的軍人すぎたから説
948 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/03(水) 19:34:19.42 ID:dSIDZD7v: 　　　　　　　　　　　　 __{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:_/:i:i:i:i:i:i:/:i:ｉ:ｉ:／i:i:i:i:i:i:i:i:／|:i:i:i:i:i:i
　　　　　　　　／::/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iミ/:i:i:i:i:i:i:/:i:i／:ｉ/:i:i:i:i:ｉ:／　 |i:i:i:i:i:i:i
.　　　　　　　　／:::::::{:i:i:i:＞‐.._:i:iミ:/:i:i:i:i:i:i:/／./:ｉ/:i:i:i:i／　　　|:i:i:i:i:i:i:|
　　　　　　　　／:::::::::::::{:i:i/　 _＾Ｖミ:/:i:i:i:i:ｉ:ｉ/´､ /:i/:i:i:i:i/　　　　 |:i:i:i:ｉ:ｉ:ｉ|
.　　　　　　　/:::::::::::::::/ Ⅵ　/ ∨　..|:i:i:i:i:i:i/　　√^Ｔi:i:/-　　　 |:i:i:i:i:ｉ:ｉ|
. 　　　　 /:::::::::::::::/::::∧'，_, (: 　 |:i:i:i:i:i:i外ミ,_　　ｊ／　　　　 |:i:i:i:i:i:ｉ|
　　　　 /:::::::::::::::/:::: /:∧ヽ_＾　 |:i:i:i:i/ 乂ｒツ㍉　　　　　／＾Ｖi:i:i:i:i:i:i′
　　　　＼:::::::: /:::::: |:i:i:i:i:i:iハ.　 i:ｉ:ｉ:ｉ| 　｀ﾞﾞ　　　　　　　　厶:i:i:i:i:/
　　　　　　　 ⌒'/:::::::: |ヽ:i:i:i:′ ',　i:i:i:i:|　　　　　　　　　 x=ミ、　i:i:i:i:/
　　　　　　　　〈:::::::::: |　乂ｉ′　 v|:i:ｉ:ｉ|　　　　　　　 └シノ＾ |:ｉ:ｉ:i′
　　　　　　　　＼___|　__ ;′　　 |:i:ｉ:ｉ|　　　　　　　　　　 ′　|:i:ｉ:|
.　　　　　　　　　　 /　く　　　 |:i:ｉ:ｉ|　　　＼　　 ′ /┐　　|:i:i:|
.　　　　　　　　　 _／　　　＼　　Ⅵ|iﾄ　　　　 `　　イ / }　　 |:i:i:|
　　　　　　　 _､‐''゛　　　　　　＼　Ⅵ|i　>　 -‐　／　　⌒〉　　|:ｉ:/
　　　　／_､rf〔三〕iト､　　　＼Ⅵ|/＼　　／　　　　 ⌒)　 |ｉ/
　　　　　/／　　　　＼_＼　　　　 Ⅵ＼　／　　　　　　　⌒ヽ/
　　　 ∥　　　＼　　＼/,　　　 }′ /　　　　　／⌒ノ
　　　　 j{　　　　　　＼　　 ∨_　　　　　/　　　　_,,.､丶´ ￣
.　　　　ｉ{ 　　　　　＼　　ニ_　　　 ,′　　　/　 | |
.　　　ｉ/,　　　　　　｀`～､ﾆ_. 　 /　　　 /_　 .| |
.　　　 | /,　　　　　　　　　〉ﾆ_. /　　　 /二＼| |
　　　 }.　＼　　　　　　　　　　乂ﾆ/　　　 /ニニﾆ〕〕

それはそれとして個人としての支持政党は……

【1D10:4】

1.ノンポリ
2.中道
3.リベラル
4.保守
5.ノンポリ
6.中道
7.リベラル
8.保守
9,ミーシャ・ネクロンの大ファン
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
949 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 19:34:39.89 ID:6TTjoLCN: >>947
まともで控えめな人が多い中じゃ声のでかい馬鹿の意見がかえって通りやすくなる奴だな
950 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/03(水) 19:44:54.80 ID:dSIDZD7v: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　 __　　　　　　　　　__､rｾ7ｱ:i:i:i:i:i:i:i:i:｀`～､、
　　　　　＿＼　　　　　　／:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}h､
　　　　＜__:i:i:i:i:i〕iト..._　／:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼
.　　　　 ⌒＼:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:/:i:i:i:i:i:i:i:／Ⅵ:i:i:i:'，
　　　　　　＼:i:ｉ:ｉた:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i／　　Ⅵ:i:i:ｉ:ｉ,
　　　　　　　｀^た:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:i:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:ｉ:／　　　　Ⅵi:i:ｉ:ｉ|
　　　　　　　 /ﾞi}h､:i:i:i:i:i:i;|:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:ｉ／　　　　　　|i:i:i:i:ｉ:|
　　　　　　／:::{:i:i:i:＼:i:i/;}i:i:i:i:i:i:/)_／｀ヽ　　　　 |i:i:i:i|i:|
　　　　　　 /:::::::::'i:i:/⌒V彡:i:i:i:i:i//___　　　　　　　　-|:|i:i/:i|
.　　　　　 /::::::::: ∧{ .r-..)　i:i:i:i:/"ﾞﾞ⌒^㍉　　　　　　从/:i:i|
　　　　　 /::::::::/::::::人乂〈　|:i:i:i:|　　　　　　　　　　__ 　 /i:i:i:|
.　　　　 /::::::::/:::::::::: ||＼__ .|:i:i:i:|　　　　　　　 "ﾞ＾ヽｲi:i:ｉ:ｉ|
　　　　　〈::::::::/::::::::::::::||:i:i:i:il^|:i:i:i:|　　　　　　　 ,　　 /i:i:i:i:i:ｉ′
.　　　　　 `ー{::::::::::::::::||:i:ｉ:ｉ:' .|:i:i:i:|　　　、　　　　　 |:i:i:i:i:/
　　　　　　　　＼:::::::::::| ｀ﾞ_′|:i:i:i:| 　　　　 -　　 /　':i:i:i:/
　　　　　　　　￣￣　_′ .|:i:i:i:|＼　　　　 . イ　/:i:i:i/
　　　　　　　 _　-ﾆ〈　 .八:ｉ:ｉ:|　＞　 - ''"　　 /:ｉ:／
　　　　　　_　-ﾆ⌒　　　＼. 　＼乂　 /　　　　_/／
　　　　／⌒＼　　　　　＼　｀⌒.ハ＼　　 ⌒´
.　　 /ニニﾆﾆ`､　　　　　　　＼__　　 _|　｀`～､、
　　　{二二ニﾆﾆ`､　　　　　　　　＼｀ ´ | 　　　 |^i

「ただ前回の選挙ではトリューニヒト国防委員長に投票しましたので、個人的にはあの方の政策が上手く行けば良いと思っていますね」

【1D10:2】　トリューニヒト支持の理由

1.軍に友好的なので
2.比較的若くてイケメンだから
3.保守に投票しないとギレンが勝ちそうだったから
4.軍に友好的なので
5.比較的若くてイケメンだから
6.保守に投票しないとギレンが勝ちそうだったから
7.軍に友好的なので
8.比較的若くてイケメンだから
9.お父様の友人だから
10.【1D2:2】　1.クリティカル　2.ファンブル
951 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 19:45:36.61 ID:/bc1phJ8: でもトリューニヒトって彼女いるんじゃなかったっけ
952 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 19:49:51.58 ID:1IDHQTRa: みーはーじに
953 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 19:50:04.41 ID:1IDHQTRa: 誤爆
ミーハーじゃねえか！
954 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 19:54:25.55 ID:WWkvFK/8: 草
955 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 19:55:40.85 ID:kmDz2wOn: 少なくともバーラトの和訳時点では妻帯者らしい
自分と家族の身の安全の保障を求めてたので
956 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/03(水) 20:07:49.62 ID:dSIDZD7v: 　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　_､rｾ〔:i:i:i:i:i:i:i:i:〕iト..._
　　　　　　　 ,rf{:i:i／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i｀ヽ:i:i:＼
　　　　　　／:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:/Ⅵ:i:i:i:i:i:i＼:i:i}i:､
　　　　　/:l:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:/　　Ⅵ:i:i:i:i:i:i∧:i:i:i}_／|=-
　　　　/:i|:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i/.　　　 Ⅵ:i:i:i:i:i:i:i}:i:i:|:i:i／＝-
　　　　 {:i:|:i:i:i:i|:i:i:i:i:/　　　　 Ⅵ:i:i:i:i:i:i|:i:i|:i/／
　　　　 |:i:|:i:i:i:i|:i:i:i/　　　　　　 Ⅵ:i:i:i:i:i|:i:|:i/
　　　　}:i:|:i:i:i/|／―　　　　　―'Ⅵ|:i:i:i|:i:|/
　　　　 Ⅵ:i:i:i| __ ___　　　　　　　___ __|:i:|:i/
　　　　 /`|i:i:i|灯:::::㍉　　　　ｘf":::::灯:i|＾}
　　　　 ∨|:i:i:| 乂_シ　　　　　乂_シ.|:i|/
　　　　　 >|:i:i|　　　　　　　　　　　　　|:i|＼
　　　／:::|:i:iﾄ　　　　　　'　　　　　 /:i/|::::＼
　　　 |:::::::::|:i:i|:iヽ　　　ー ‐ 　　　,':i:i:i/:::|::::::|
　　　 |:::::::/|:i:i|:i:i:|` ._　　　　ｨ'　.l:i:i/:::::|::::::|
　　　＼./__|:i:i|:i:i|　 |　` -　'　 |　 |:i/::::::/_／
　　　　　　　＼|_/／|　　　　　 .|＼|__／
　　　　　　　　_／　{' 　　　　 } /＼_
　　　__,rf'〔￣　＼∧　　　　　∧　　　￣}ト.、_
　／＼　　　　　　　∧`　　 '∧　　　　　 /ﾆ＼
../二二.＼　　　　 ∧　　∧　　　　　　　/二ﾆﾆ}

「まあ私政治の事は良く分からないのでポスターを見て一番顔が良さそうな人に投票視しただけなんですけどね」

　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　ヽ　　ﾊ
　　　　　　　　　 / ,′　　　　　　　　　　　!　　　ﾊ
　　　　　　 / /,　　ｉ　|　　　!　　、 !　 |　　　　',
　　　　　　ー//　.　l　{　　　l＼ _ 斗 -|　　　　ヽ
　　　　　　　 'ｲi　ﾄ､l 八　 Ⅳ ´＿＿_Ⅵ　ハ　　ﾄヽ
　　　　　　　　 | ./==＝＼|　　｀￣￣　ﾚ⌒Y　 ,′
　　　　　　　　　　Ⅵ　　 /　　　　　　　　　込｝ /
　　　　　　　　　 !　　〈　　　　　　　　　　__/
　　　　　　　　　　　 .　　　　　　　　　　 /i　/
　　　　　　　　　　　＼　ー―‐　､　　／　!/
.　　　　　　　　　　　＼　　　　／　　ｌ′
　　　　　　　　　　　　　　　ヽ＿　イ　＿＿ｌ＿__
　　　　　　　　　　　　　＿_}　　　　{ﾆ0ﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　　　　　　　　　 |0|ﾆ|　　　　|ﾆ0ﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　　　　　　　　 -=|0|ｦ} 　 __＿}ﾆヽヽﾆﾆﾆﾆ=-
　　　　　　　　 -=ﾆﾆﾆ〃ﾄ､　　| |ﾆﾆﾆﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
　　　　　 -=ﾆﾆﾆﾆﾆ〃ﾆ.| .〉　 | |ﾆﾆﾆﾆﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-

「うむ。誰にどのような理由で投票するかは同盟においては個人個人が持つ神聖不可侵の権利であるからな」
「良いと思うぞ」
957 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:08:35.87 ID:c8IbJ5gC: 全く分かんないから投票しないよりは余程マシ
958 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:09:32.30 ID:1IDHQTRa: オンオフの切り替えができてる
959 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:10:14.09 ID:WWkvFK/8: そういう意味でヨブはお得だね
960 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/03(水) 20:10:59.17 ID:dSIDZD7v: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　　-―‐　､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞--　.......　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イ......:.:.:.;z≦7　,
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀７イliｨ}　ゞﾇ　人　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　く __,　ﾚヒﾉ　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ＿　＜|从′＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　_{二≦二二､ニ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__{三| |二二{二二‐ _.二
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{三厂 .|二二∨二二‐ _二
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ=∨　./ニニニ＼二二- _二
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {ﾆ/　 /ﾆ./7ニニﾆ＼二二 _二
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈V　 /ﾆ.//ニニニ／＼二- _二
　　　　　　　　　　　　　　－ﾆニニ二二}／ニ//二二二{　　　-二- _二
　　　　　　　　　　　　　ヽ二二二／二二二二二二|　 -二二 -ﾆ／
　　　　　　　　　　　　　　　 )ニﾆ／ニ==-‐冖=ﾆ二二|-二二 -ﾆ／
　　　　　　　　　　　　／: : ∠　＿＿＿＿＿ｒ{二二二 -二／
　　　　　　　　　　　　　＼: : }二二二二ｨ　〈　｀＞_ -二.／
　　　　　　　　　　　　　　　　-二二二二二二ヽ＿ヽ__ﾍニﾆ／
　　　　　　　　　　　　-二二二二二二二二二二}
　　　　　　　　-二二二二二二二二二二二二/
　　　　　-二二二二二二二二二二二二二／
　　ｒ－二二二二-=三≧三三三三三三ヲ
　　 {二二二二二二二二二二ニニニ=- 　__
　　∨二二二二二二二二二二二二二二ﾆ}三三}
　　　ヽニニニニニニニニニニニニニニﾆ/三三ﾉ
　　　　　／二二二二二／￣　－-=二二/三三/
.　　　 /二二二二二／　　　　　　　　　∨三三}
　　　/ 二二二二二　　　　　　　　　 |三三/
.　　 / 二二二二二　　　　　　　　　ー＝’
　　/ 二二二二二
.　/ 二二二二二

「四宮中将のような人間と話すのもあれはあれで心が洗われるようであるな」
「さて、次は……」

【1D10:10】　会うのは……

1.インデックス
2.岸波白野
3.蒼森ミネ
4.インデックス
5.岸波白野
6.蒼森ミネ
7.インデックス
8.岸波白野
9.蒼森ミネ
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
961 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:12:08.99 ID:kmDz2wOn: そうして当選して国防委員長にまでなったヨブは守護天使が覚醒したから、結果的に投じた票も無駄ではなかったね
962 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:12:44.47 ID:/bc1phJ8: 誰の能力がURになるんだ
963 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:12:46.01 ID:WWkvFK/8: 草
964 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:12:48.46 ID:6TTjoLCN: >>959
人相がいいてのは政治家にとっちゃ武器の一つだよな
リンカーンだってそれで当選した
965 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:12:52.82 ID:ZhT5PoKq: ここでクリティカルか、誰になるんだ
966 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:16:27.10 ID:kmDz2wOn: まだ会ってない新キャラ交流でクリ…
なんだ帝国側からでも接触あったか
967 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/03(水) 20:16:57.41 ID:dSIDZD7v: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　，´　　　ｨ　　　／　　　　　　　ヾく
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ｨ彡イ　　　 ' イ　／/ 　 .／　∧　　 .::｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　.／,イ /　.::/i　| 　.:/　/ ,ｲ .ﾊ　　　::::∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　／ ,ｲ　才Ⅵ/ .|.: !/!./　/ .八　八　ﾄ､ .:::: ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ ./ ／/ /ｲ!从_,　 |.: !::::ﾊﾊ　|　 Y i Ⅵ::::＼:::::.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ! ,' /ﾊ　 .!ｲ　<ｿヾ　リl::::i ﾚﾍ _iz-一'ﾍ:::!:::::::::::::::!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ .i {　', .ﾊ｀ー‐'"　}　｀ゞ､ ≦ 〈ヲ｀> i::i::::::::::: : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y　i　入　　　丿　　　　　｀ー一'"Ⅳｿ::::::: : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八人/!　｀　　　　｀　　　　　　　　　 {/￣ヽ:::八
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈ﾘ|　　　 t二二二二二''７　　　ｲ　　}/i＼:::ゞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y　　　 |　　　　　 /　　　　ﾄ､　人!　｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ､　　!''" ￣￣｀ヽ/　　　　　／.:,/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　廴＿＿＿ノ　　 ,ィ-‐':!／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＼　　　　　　／|::/／´　　　　　　　　　　r=ﾐx＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　　|:::: ＼　　　　イ::::/´　　　　　　　　　　 /　　／　｀y==ミ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|::::ﾄ､_..|:::::::::::＞- ＜´:: /:::: !__　　　　＿__　　r‐‐/ 　,ｲ　　　/　　　 _ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |0 !:::::∧:::::::::::::::::::::::::: /:::::/ 0三＼　　/　　｀ヽ、/　 /　　 .,'　　　 /　｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 r‐-|0 ! ノ　|:::::::::::::::::::::::::/:::::/　0三三:〉　≧=ミ、　　 {　｛　　　/　　／
　　　　　　　　　　＿_,　-=ﾆ二三Y´　 /￣i | 　 !::::::::::::::::::::::/'7ﾚﾍ三三三〈　　　　　｀ヽ　 }｀ヽ＼　 !　　:,.'　　　 .,ﾍ
　　　　　＿　-=ニ二二三三三三三三三. ／.::三!.| 　 !:::::::::::::::::: / /三三＞一'" ＼_　　　　　Yﾉ　　L/ヽ !　 /　　　／
　　　／三|三三三三三三三三二二ﾆゞ'"ﾆ三三.!.|.:::::　 ::::::::: .: / /三三三三i l三三二ニ=- _.ゝ=､　　　 } ヽ {、=- ﾍ
. 　 /三三.!三三三三三三三／三ニｿ/ﾆ三三三i |.::. :.　 :::::::　 i　i=三三三三ゞ-､三三三二ニ=-.｀ヽ/　 ¨´L ヽ、　‘，
..　/ﾆ三三!三l三三＿＞一'"ﾆ三三三三三三三.!.|　　　　　 |　|三三三三三＼＼三三三三三三.}　　　　　　ヽ__ﾉ
　/三三三|三ヘ／.:::三三三三三三三三三三三!.|　　　 r'"￣!.: !三三三三三三＼＼三三三三三.{

交流する相手がクリティカルってなーに？？？

【1D10:9】

1.岸野とはマブダチ
2.カップル成立の気配
3.交流する相手のパワーアップイベント
4.岸野とはマブダチ
5.カップル成立の気配
6.交流する相手のパワーアップイベント
7.岸野とはマブダチ
8.カップル成立の気配
9.カルロッタからの接触
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
968 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:17:08.88 ID:loXPVTEF: ケネディが化粧してニクソンと討論したのは知ってる
969 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:17:33.76 ID:/bc1phJ8: >>966
ラインハルト・フォン・ミューゼルとか？
970 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:17:37.27 ID:loXPVTEF: ヒェッ
971 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:18:20.62 ID:1IDHQTRa: はえーよ
972 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:18:30.15 ID:/bc1phJ8: もっとやばい人だった
973 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/03(水) 20:19:00.36 ID:dSIDZD7v: 　　　　 |　 |　　　　　　　　　　| 　l
　　　　 ∨ ﾍ、_, --――- ､_∧　l
　　　　　ヽ／　　 j　　i　　＼　ﾉ
　　　　　/　　　 l 　 i 　　　`ﾍ
　　　　　,!__,_ ,r‐‐┴‐┴- ､_　　 !,
　　　　/,ｨ'~`'ー―――一'^ー､´ﾍ
　　　 /_,/　　（●）　（●）　　ゞ_ﾍ
　　　 /_,{　　ニ　　・　　　ニ　 }　ﾍ
　　 ∠,_人　　　（__人__）　　　ﾉ''ﾞ´ﾞﾍ
　　＼＿_,＞､　　｀⌒´　　 ,＜＿_／
　　　　　／　二´/⌒ヽ｀￣二　＼
　　　　 | 　,　ヾヽⅰ.ﾉイ´ 　/ 　）

お前らマジ
974 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:20:18.23 ID:1IDHQTRa: この戦争を終わらせにきた
975 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:21:02.56 ID:/bc1phJ8: 裏でカルロッタが接触しに来て
表で要塞破壊とか食らわせたら
同盟からの帝国への信頼が…
976 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:21:06.83 ID:kmDz2wOn: 本当にきちゃったwww
977 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:21:29.71 ID:Kf25WThs: もうこいつら和平成立RTAでもやってんのかと
978 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:21:49.12 ID:dONT/AJN: ダイス監督「更にクリるのは巻きすぎると思って……」
979 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:22:30.19 ID:kmDz2wOn: ギルとラインハルトとカルロッタの三人はダイスの女神に愛されすぎてる
980 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:22:44.70 ID:loXPVTEF: 演義の孔明みたいなやっちゃな
981 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/03(水) 20:22:59.99 ID:dSIDZD7v: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -ヘ、
　　　　　　　　　　　　　　　　＿／／￣|: 〉‐-　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　 _､-ﾆ／Ｔ{: （-（￣|/￢‐-rく＼丶、二ﾆ=-　_
　　　　　　　　　　 (ﾆ-「※]:八__,＞　/ -‐へ:L ※￣〕＼￣─二＼
　　　　　　　　　　 ┌※]／　／￣∨￣￣＼＼＼く＼＼:.: ￣-ﾆ}
　　　　　　　　　乂／　 /　. .://|ﾍ＼　　　｀、＼「｀Υ]:.:.:.:.:.:.:/
　　　　　　　　　　　厂/　/ /　. .:/∧| :|　:l　　　｀、 ∨,※]:.: __／
　　　　　　　　　　　 ∨　/ /ｌ　 // ./|/|　:| ｌ　　　　‘,　∨/|ハＶ
　　　　　　　　　　　ノ/ / / :|　　 | :ｌﾍｌ/|　:| | 　 :ｌ　 l'， ∨:|　:|′
　　　　　　　　　　⌒/ ｲ :ｌ　:|　 l :| :|　　|　:| | 　 :|:.|　|‘,　 V|　:|:.:＼
.　　　　　　　　 └‐|　:|..:l:-‐…|‐-:|　　|　:| |-‐-ト|　|:.:}　 :|:＼|:.:.:.: ＼
　　　　　　　　　　 |　:l:∧ :笊ぅxミ|:　ノ　ﾉjI斗ぅ笊ノV　 :ﾉ　 :|:.:.:.:.:.:.:.}
　　　　　　　　　乂:|　:|Ｖ八Vツ^　　　^Vツノ |　 |／|: . ｌ |:.:.:.:.:.:ノ
　　　　　　　　　　 /|　:| ハ´´　　 ;:　　　´´´　 |　 |: l |: . | |__厂
.　　　　　　　　　 //|　:| {Ｕﾍ　　　｀　　　　　ﾉ:|　 |: リ: . | |
　　　　　　　　　 // :|　:l　|/:心､　｀　　´ 　ィ　ﾉ　|/|/: . | |
.　　　　　　　　 //. 八ト乂. :l/　:}ｈ､、_,,､＜_ﾉ| ⌒ ,ノ / . :/| |
　　　　　　　　 // . . :/|　 |// . :/:.:.:.:.:.:.:.//|___|/ 　 // . :/ :|/
.　　　　　　　 // . . :/ :|　 |/ .／＼:.:.:.:.://^|二′ ./ﾆ=-　_/__
　　　　　　　 // . . :/.:_/　/.:.:.:.:}:|　 )__,／┌ヘ|　l/丁＞ .:.:.:.:.:∧
.　　　　　　 // . . :/://　/ :.:.:.:.:}:lﾆ=── 乂　|　|-く／￣＼:.:{:.:｀、
　　　　　　 // . . :/://　/:.:.:＼:.:}:|￣￣￣￣ | :|　|〕┐ 丶、　|＼:.:｀、
.　　　　　 // . . :/ :|/　/:.:.:.:.:.: ＼|　　　 ∧ | :|　|くＬ┐　｀`～､、:.｀、
　　　　　// . . :/. :/　/ :.:.:.:.:.:.:.:.: ∨: .　 ./ ∧| :|　| ｀くＬ┐　　　｀丶
.　　　　// . . :/. :/　/:.:.:.:.:.／ ):.:.:.‘,: .　/.:※.:〉 |　|　　「￣l　　　　　　｀、
. 　　 // . . :/....:ｌ　∧「￣只<:.:.:.:.: ‘, ./:.:.:.: /　:|　|.　　＼ト　　　　　　:l＼
　　 // . . :/　...:| /　 ∨/ﾆ|＼>:.:.:. ∨:.:.:. / 　 |　|　　　　|:|＼l 　　　 :|:.「＼
.　　// . . :/　　/| {. . . :∨ ┘:.:.:.:.:.:.:. ＼:.:.:{:. . 八乂　　...:|:|二|:ｌ　　　　ﾉ:.:.:丁＼

【1D10:2】　前線でどう接触して来るんだよお

1.同盟内にいる協力者
2.篁
3.金髪の小僧
4.同盟内にいる協力者
5.篁
6.金髪の小僧
7.同盟内にいる協力者
8.篁
9.本人（どうやって！？）
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
982 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:26:26.17 ID:kmDz2wOn: このラインならちゃんとラインハルトとも打ち合わせはすんでそう
983 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/03(水) 20:28:11.18 ID:dSIDZD7v: 　　　　　／.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:ヽ
　　　　/.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:i.:.:､.:.:.:.､l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:ヽ
　　　 /.:.:.:.:.:.:./:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l.:.ﾊ.:.:ト::.:.::l:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:l
　　　.{.:.:.:.:.:.:/.:.:.:l.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:l.:.l. ヽ:|-ヽ.:ﾄ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.}
　　　 l.:.:.:.:.:.:i.:.:.:l|:.:.:.ｲ.:/:.:.:./:/／_|L,,,_ﾘ |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.|
　　　.}.:.:.:.:.:|:i.:.H.:/// l.:.:://　/ﾄｨ;;;j:::l.ﾌ|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:|
　　　 |.:.:.:.:.|ﾊ.:rﾚ'ｨ;;ﾄ/／　　ヽ:::::ノ　|.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:.|
　　　　l.:.:.:.:.:.:ヽ|.ヽ:::ﾉ　　　　　　　　　 l.:.|:.:|.:.:.:.:.:.:l.:.l､:､.:.:.:.:l
　　　　}.:l.:.:.:.:.:.:l　　　　j　　　　　　　　/:ｲ.:.l.:.:.:.:.:.:.|:ﾊ.:.:.:.:.:.:.:ヽ
　　　　|.:l.:.:.:.:.:.:.:,　　　 `　　　　　　／/.:.:l:.:.:.:.:.:ｨﾘ.:.:l:.:.:.:.lヽ‐-
　　　 /ハ.:.:.ヽ.:.:.:､　　-―‐　　　　 /.:.j:.:.:.∠.:.:l.:.:.:l:.:.::.:r-ヽ
　　　　　 ' ､.:.ヽ.::rヽ　　　‐　　　　　　/.イ.／|＿_ l､::.::.l､::.:ヽ
　　　　　　　＼ヽヽ.|:＼　　　　　　　／　´ 　.|＿ |　l:.::.:l:､.:.:ヽ
　　　　　　　　｀` ./l:|.:.｀.:.､＿__ 　　　　　 |＿ |l i l:.:.:l:ヽ.:.:.ヽ　　　　　　　　／＼
　　　　　　　　　/ｲ.l.:.:.:.|:.:.:.:.:::| 　　　　 , -‐|＿ |::l l ',.:.:.､:ヽ:.:.:ヽ　　　　　／／.:.:.ヽ
　　　／＼　　　　　|.l.:.:.:.j.:.:.:.;;;r| _,, -‐.´:::::::::j.:.:.::|:/l .ll ';.:.ヽ.:.ヽ.:.:.:.＼　　 /　/.::.::.::.::.::ヽ
　　//.::.::.::ヽ　　　ﾘ.:.:.:/.:.:/:::r=ﾍ:::::::::::::::::::/.:.:.:j/.::| .ll ヽr:::::::__＼:.:.:.＼/　/.::.::.::.::.::.::.::l
　//.::.::.::.::.::.::､　　/.:.:.ム::/:/　　ヽ:::::::::::::/.:.:.::/,‐-|__|ハヽ.::.::.::￣''‐‐/　/.::.::.::.::.::.::.::.::.|
/ /.::.::.::.::.::.::.::.l　 /.:.:.:/ﾍ./::ｲ　　　 ∧:::::::/.:.:.:./ヽﾐﾆ/.::.::ゝゝ.::.::.::.::.::/　/.::.::.::.::<二>.::.::|

篁が何か接触してくる模様（どう接触するのかはこれから考える）
984 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:28:55.50 ID:dONT/AJN: 頑張れイッチ
985 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/03(水) 20:29:12.54 ID:dSIDZD7v: 　　　　　　　　　／/
　　　　　　　　　　　/　{　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　 {　ヽ＿__ 　　　　　/ .}
　　　　＿＿_　　　　>;;´;;;;;;;;;/￣7ヽ、_ノ .:/
　　　 (/////7>　／ｰ=丈二―/;;;;>ZZZZ7
　　　 {77776Ｙ〃U 　　･　￣マ={6Ｖ//}
　　　ノ三≡/〉ｲ{　　 =　　。　・　_>=ﾃ三ヽ､__
　／/////{ {/∧　　　ーﾍ､_.　=//////////}}ヽ
. ///////＞J//ﾊ､　　　　　　 ///////////ﾘ/∧
.｛////＜　　 ∨//〉｀:.ー::.:...,,_ノ///////////ﾊ//∧
. Ｖ/（＿ﾉ-－ﾃ―Ｙ ⌒ヽ:.／　{//｛⌒＼/////　∨/∧
　V//////／　　ヽj__ノ´ 　　ヽﾍ>ｰ(＿)－‐{　　∨/∧
　 Vﾆﾆニ７　　　　　　　　　　　｝7777777∧ 　 ∨/∧
　　V////|　　　　　　　　　　　　//////ﾊ//∧　　 Y彡)
　　 ∨//∧ 　　　　　　　　　　..:７77777/777^ 　　￣
　　　 V//∧　　､　　　　､　　　　::}////ノ///
　　　　V//∧＼:.ヽ､＿_､　ヽ、　　 V//〃///
　　　　Ｖ///ﾊ　＼:.＼　＼:.　￣　}///l///{
　　　　 {///}/７ ⌒ ヽ〉　　ヽ:.-ー{///|///}

では今日はここまでです……軽く交流するだけの回のはずが何でこうなるの？？？
986 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:29:39.78 ID:F9YIy9ih: ダイスに入れると出るのは自明なのだ
987 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:29:46.68 ID:/bc1phJ8: 乙です
ダイス監督「楽しんでいただけるようで」
988 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:30:17.90 ID:ZhT5PoKq: 一番ありそうなのは亡命者を偽装する形かな
重要な情報を握ってると言えばギルガメッシュと話す機会は作れそう
989 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:30:20.99 ID:dONT/AJN: 乙
990 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:30:33.55 ID:ZhT5PoKq: 乙
991 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:30:41.77 ID:c8IbJ5gC: 乙でした
992 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:30:51.58 ID:kmDz2wOn: 乙です
ダイスの女神は登場人物達に微笑みイッチに試練を課す
993 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:30:59.64 ID:1IDHQTRa: 乙
994 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:32:20.43 ID:Kf25WThs: 乙でした
995 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:32:47.28 ID:M7U3iSxY: 乙でした、
あんこダイスってのは身構えてる時には割と来ないものだが、油断してると来るものなんすよ…
996 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:39:51.75 ID:/OeApJqB: 乙でした
銀河を揺るがす一手というのは得てしてこういう場面で指されるもの
997 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:41:41.42 ID:Np19cUON: 乙ー
998 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:45:00.17 ID:GX/Ovmbn: 乙でした
999 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 20:52:12.85 ID:By7kD9CE: 乙でした
1000 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 21:00:55.37 ID:loXPVTEF: ギルのダイス運のせい
1001 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 21:28:21.95 ID:kR+8JTKl: 乙でした
1002 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 21:41:34.37 ID:GV/B/1/z: 乙
ダイス監督がガバを恐れず盛り上げろと囁いている
1003 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 21:53:34.07 ID:tJYbD4rB: 乙
1004 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 22:30:45.69 ID:6FA32YqS: 乙でした
これは巻きで早期和平ルートもワンチャン？
1005 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/03(水) 23:31:31.86 ID:np6wIWOy: 乙でした。
行動力ゥ！！
1006 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 07:09:53.38 ID:8xgKWqVw: 乙
ダイス神は銀河の歴史を冊数単位で進めたい模様…
1007 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 19:02:57.36 ID:5G+4kWEJ: 　　　|　 |　　　　　　　　　　ﾉ　 /
　　　∨ ﾍ、_, --―;―- ､／　　/
　　　ヽ／/　　　/　　く　　／
　　　 /　l 　　 i′　　　` イ
　　　 _,レ┴─‐┴- ､_　　　,」
　　 //`ー―――一'^ー､´ ﾍ
　　 //　・　　　・　　　　　L＿ﾍ
　　,l に　　・　　　ニ　　　 |　　ﾍ
　∠.人　_人＿　　　　├‐ ''ﾞ´ﾍ
　　　　＞､＿　　　　_人＿＿_ﾉ
　　　　〉 /⌒ヽ｀￣二￣,ﾍ
　　　 /_,ヽⅰ.ﾉイ´　　 /　l
　　　〕　､)￣_ノ、　　/　ﾍ
　　　ﾄ--'　└i　ヽ_ノ　　）
　　　 |　　　　｀￣´　　 r '′
　　　丶､_　　　　_,. - '′
　　　　　　｀￣￣´

原作フォークはヤンとラインハルトが揃って「悪くない」と評価したホーランドのイゼルローン攻略作戦とほぼ同じ物を考案して来ているので
あれでも戦術レベルの参謀としては同盟でもかなり上の方なんです
戦略レベルの能力がお前本当に参謀教育受けたのか？と言う有様なだけで
1008 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 19:04:54.19 ID:5G+4kWEJ: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/　　　　　 }l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　/　　　　　　 l |
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　′　　　　　　|｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′　{　　　　　　 ;　|
　　　　　　　　　　　　　　　 l　　 |　　　　　　　｝｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　|　　　　　 ′|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　　 |　　　　 /　 ;
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　|　　　　　/ 　 ′
　　　　　　　　　　　　　　　　 .．:.:1　　 ├:-　. ／　　,′
.　　　　　　　　　 _　-‐ｧxく.:.:.:.:.└ '⌒´.:.:.:.:.:.:＼　 /
　　　　 _ .．-‐.:.:.:.）　（.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::V
　　　　｀⌒＼.:.:.:.ヽ　　＼.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
　　　　　　　 (_.:.:.:.:.）　　(__.:.:.:.:.:.＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}}
　　　　　　　　　　L.:.:.:.ｰ┐　　＼_:.:.:.:.:≫x.:.:.:.:.:..:.:.〃
.　　　　　　　　　＞‐=ミ⌒ヽ　⌒／　　丶:.:／/
　　　　　　　　／　　　＼:_:_:／　＼　・　＼/＼
　　　　　　｛　　　　　　＼　 ―-　　　　　}＼　:.
　　　　　　　　＼　　　　 >､｛ﾆ=- ．. 　（__ノ　　＼｝
　　　　　　　　ー――┘　ｰ'　　　￣

コネやおべっかはあったにせよ、上官のロボスもバリバリ戦術指揮官に偏っているタイプなので、
フォークがロボスに重宝されて出世した事自体はまあ順当だったんじゃないでしょうかね
1009 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 19:06:53.74 ID:MCWN+5uh: 辻や牟田口みたいに出世が為にならなかった典型的な例ですかね
1010 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 19:08:10.98 ID:oDMd+1Ry: あと事務処理とかでは無双してたっぽいからロボスの苦手分野を補ってたのかな
1011 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 19:09:50.71 ID:5G+4kWEJ: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ-､
　　　　　　　　　　ｒ-,　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　　　| .|　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　ｌ　.ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　/ ./
　　　　　　　　　　ｌ　ヽ　　_ｨ―‐t-ｖ_'　/
　　　　　　　　　　' ,　 Y´　＼＿ヽ＿く
　　　　　　　　　　　　ｿｰ'　／´　＿＿二ﾆ＞
　　　　　　　　　　　 l＿ィ┴'￣・　．・　ヾヽ
　　　　　　　　　　　/_＿_ｌﾆ　　人　ﾆ i _ｌ
　　　　　　　　　　 /ー―ｌ　　　　　　　_ノ´
　　　　　　　　　　｀ー--ト―ｬー―''ﾌｌ´
　　　　　　　　　　　　 /　　　､｀,'ａ''´ ﾉ
　　　　　　　　　　　　（　　　　ヾﾐ　　）
　　　　　　　　　　　　　｀ーｬ二ノー''´

パエッタ君やレンネンカンプもそうですが、銀英伝には自分の戦術レベルではそ水準以上でもそこから一歩外れるとびっくりするぐらいダメになるキャラが多い
1012 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 19:11:51.63 ID:5G+4kWEJ: .　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __
　　　　　　　　　　　／/　　　　　 .ヽ＼
　　　　　　　　　　/　/　　　　　　　ヽ＼
　　　　　　　　　/　./　　　　　　　　　 i　 i
.　　　　　　　　 i　 .|　　　　　　　　　 ./　 i
.　　　　　　　　 |　 .ヽ　　　　　　　　./　　i
　　　　　　　　ﾍ　　ゝ‐‐┬―丶／　　/
　　　　　　　　　ゝ ./　　/　　　　　　 ./
　　　　　　　　　,/__i＿_/__　　　　　　ヽ
　　　　　　　∠_＿＿＿___￣＼　　　　ﾍ
　　　　　　　　// ･　　　･￣￣ヽ　　　　|
　　　　　　　 /i　　　･　　　　　　　|――ﾍ
.　　　　　　 /..i =　_人_,　　=　　　 i　　　ﾍ
　　　　　　 |　ヽ、　　　　　　　　　 i￣￣￣ﾍ
　　　　　　￣￣`‐;;,＿_　;;;;;::::''''"└―――‐
　　　　　　　　　/　（ ∥ ）_／　 i　　　!
　　　　　　　　/　,/　　　　　　 .i　　　i.i
　　　　　　　　i　.i　　　　　　　 i　　　i l
　　　　　　　　ゝi　　　　　　　　（_,　 .i i
　　　　　　　　 .i　　　　　　　　　ヽ_丿.i
　　　　　　　　 i　　　　　　　　　　　　,i
　　　　　　　　　i　　　　　　　　　　　 i
　　　　　　　　　 i　　　　,,　　　　　 ./
　　　　　　　　　　i　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　i　　 .ゝ　　　　i
　　　　　　　　　　丶―― ｀――´

フォークがその辺のキャラと比べても取り分けダメなのは戦略レベルの能力が皆無なのに
自分からその分野に出しゃばって来る事ですね
1013 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 19:14:07.92 ID:5G+4kWEJ: 　　　　　,,;:::;,　　　　　　　　　　 ,,,,,,
　　　　,,;:　,;´　　　　　　　　　　｀;:　`:,
　　　,;:　　;´　　　　　　　　　　　｀;　｀:;
　　 ,;:　　 ;　　　　　　　　　　　　　;　　､,
　　,:´　　 :;,　　　　　　　　　　　　;:　　　:;
　　.;　　　 :;　　　　　　　　　　　　,;　　　:;,:
　　:;　　　　:;,　　,,,,‥;;　;;‥､　　,;　　　　;:
　　`;　　　　`丶´,,,,,,;;........;;,,,,,,:::,ﾉ　　　　,;
　　　､　　　,,:::ゝ´´　 ⌒　``　く､､　　　;:
　　　`ヽ／,,,,,,,,,,,,,　　::::::::　　,,,,,,,,,,`＼ﾉ
　　　,,´;:´´　　　　　　　　　　　　````::,
　　,;:　,;:　　　　　o　　　　　o　　　　　`;`:,
　,;:´　,;　　　―　　　　o　　　　―　　　;　`:,
,;:　　 :;　　　―　　､_ 人 _ ,　　―　　 ,;:　　:::,
::,　　　:,　　　　　　　　　　　　　　　　 ,;:　　,,｀;:
　```:::;;ゝ､,　　　　　　　　　　　　　,,,ノ,,:::／~
　　　　　 ``丶､,,　_　　_　,,　,,,　,,;;::
　　　　　　　,;:`＼　(　∥　)／´;,
　　　　　　　;:　　　　` ‐ ´　　 ::;
　　　　,／´ :;　　　　　　　　　,,;:l`＼,,
　　∋　　　　`:;,,,　＿　＿　,,,;;::ﾉ　　 ∈
　　　　＼　　　　　　 ``　　　　　／´
　　　　　　｀｀＼　　　　　　　／´
　　　　　　　　　｀｀＼　　／´
　　　　　　　　　　　　卅

では再開します
1014 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 19:14:12.19 ID:MCWN+5uh: 英雄願望が強すぎる上に他人を陥れて自分を上げようとする気質がねぇ···
1015 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 19:14:45.34 ID:SvldDoW+: 原作のは真面目に同盟軍士官学校の戦略研究科は何を教えていたんだと言いたくなる惨状。
1016 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 19:16:01.26 ID:jSmMLW8n: >>1015
実は戦史研究科OBだったのかもしれない
1017 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 19:17:10.18 ID:SEaP0o4S: 能力主義による抜擢人事って本質的にどっかでボロが出て無能化するんだとか。
1018 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 19:18:02.70 ID:jSmMLW8n: >>1017
というか「ピーターの法則」というのが既にある
1019 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 19:22:49.19 ID:5G+4kWEJ: 　　　　　　　　　　　　　　 ∩
　　　 ∩　　　　　　　 | ﾟ.
　　　｜ﾟ.　　　　　　　　　 l　|
　　　｜ﾟ．　　　　　 ,′l
　　　 ‘.　丶　　_ ..．．.._/　 '
　　　　、　Υ: : :ヽ　ヽ:ヽ/
　　　　＼_j: : :,:-‐=＝=‐ｰ_、
　　　　 {:_:.: -‐…。￣｡ヾヽ
　　　　 /.:.:」　 = 　_入.　= Ｙヽ
　　　　 /:‐:-:| 　　　　　厶ｲ
　　　　 ` ‐‐ｧ｀ ‐､----ｬf ´
　　　　　 ,'　　､　｀(i)´._j
　　　　人　　｀ヽ　Ｙ
　　　　　　　｀=≦....ィー‐

さて、篁がやって来るらしいけど交流イベントの次は地球編をやるつもりだったのだよな……
どっちを先にやるべきか

【1D2:1】

1.地球
2.篁
1020 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 19:25:43.01 ID:QtHsONOu: ルドルフの弾圧とその後の言論統制や思想統制で、「共和主義に利する」軍事情報なんかが軒並み消されたんじゃないかと想像したことがある。
解放軍としてのノウハウなんかは知られたくなかっただろうし
1021 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 19:25:57.03 ID:5G+4kWEJ: 　　　　　　　　 r‐}＼Yrｹ_｡s≦｀`～､、
　　　　　　　　. : ´　　　　　　　｀ヽ　　　　＼
　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　＼
.　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　 :.
.　　　 .:　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:.
　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　廴__
　　ﾉﾙ'　　　　　　 /　　　　| 　　　　ﾄ,　　　:!r'⌒
　　ｲ　　　　　　 /廴 _　　 !厶イｊハハ八_,　　 :!{
.　　|{　　　　　厶イ‐- ､　)／／ _ ｡s≦⌒ヽl,　ﾄ､八
.　　|{　　　 r'/⌒≧s｡_}　　 ⌒斗弋ツｱ　　Y　!:　Y{
.　　|{　　　从　斗弋ツ⌒ヽ　　　　｀¨´ 　　 l　:!　 :!{
　　八　　　{　　　｀¨´ /　　}　{　　　　　　　 !　|　八
　　　从　　乂ｲ　　　 r' 　｀ヽ　　　ﾄ､ノ　レ'　 {
　　 _廴_＿___廴_＿　　乂　　r'　　　　 }　　　　 , ｲ!
　　乂／／／／／ ≧s｡__￣　-‐ ´　 У　　／　八
　　　￣){￣￣{￣￣￣￣￣　　　　　乂__／　　,'
　　　　从乂込､　　　 r‐-‐ 　　　　 ,ｲ　　　/
　　　　　　{ 　　＼　　　　⌒ 　　　／　!　!　/
　　　　　 '/　　　　＼　　　　　　　／ニニ∨ /
　　　　　乂,八{ﾆ二≧s｡ __ ｡s≦ﾆﾆ===-∨
　　　　　　　　乂∧ﾆ∧＼ﾆﾆﾆﾆ=-／ﾆﾆﾆ= ＼
.　　　　　 , ィi〔ﾆ∧ﾆ∧ﾆ＼ﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆ==- ＼
　　　　, ィi〔ﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆ }ﾆﾆ }／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
_ ｡s≦ﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼

先にコブラ分艦隊による地球調査の模様
1022 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 19:27:25.47 ID:SvldDoW+: 大丈夫？
ルビンスキーが全身特殊偏光ガラスに魔改造されて待ち受けてない？
1023 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 19:27:50.11 ID:jSmMLW8n: そういや対地球教って
同盟的には勝利条件は何なんだろう
1024 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 19:46:29.86 ID:1XKEW5se: >>1023
地球教の悪いところを同盟の市民が正しく理解してプロパガンダが無効になる、とかかなあ

確かどこかのスレで、地球教の超良識派が同盟の政権を担当したらというIFものがあったが・・・
1025 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 19:51:23.51 ID:0IMMSZIK: あれもこの板だったな…
1026 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 19:56:20.79 ID:dU3eYuXL: 地球が物理的に爆発してヤンが珍しくマジ切れするなんてケースも…
1027 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 20:00:12.76 ID:5G+4kWEJ: .　　　　　　 /　.／　　　　　　／
　　　　　　　|　/{　／ .／　／　／／　　　　　　　　　　　／
.　　　　　　 V　∨.:／ .／从ノ{　/　／⌒　 / i　 :| 　 !　　/　　/　／
　　　　　　　 { 　 |:/　./　　|⌒≧､　/　／　.:'　:|　 :!　 :|　 /　　/ ／　　／
　　　　　　　　　从 .:(　　 .|　　 ) ＼(　　　/　.::|　 :!　 :|　.{ 　 / (　　〃／
　　　　　　　　　　＼　　:|　芹≧x∨ _ノ　ノ从人斗从人( 八　　{ ./
　　　　　　　　　　　　 ) 　 :|.　乂辷汐‘，　x≦二二二二彡⌒＼〉　∨
　　　　　　　　　､／　　 .!　　　　　　 )　　　　 (　ヒツか　ノ)　,/
　　　　　　　　　　 ⌒ﾌ　　 |.　　　　　 /　　　　　　＞─彡　／ ´　 |
.　　　　　　　　し ´/ﾉ　 !　　　　／　.:::　　　　　　　　　　　　 |　′　{
　　　　　　　　 /(　　.∧　　〃　.::::::　　　　　　　　　　ﾉ .'　　 ,}
　　　　　　　　　　〈八　 .:∧ 　 (　　　)　　　　　　　　　　　　　／ノ　　　j
　　　　　　＿＿＿V　 .∧ 　 `ー　　　　　　　 ((_＿彡´／　　　　 |
＿_　-一　¨⌒.: .: .: .: .:.:.)ノ´ ∧ ＿､　　　　　　　　　　　 ,ィ　　　　　　从
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: ､_／.: .: .: ／l／⌒￣￣¨ マ=‐一 ⌒　ノ　／　　　　/
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: ／l／⌒＞-　＿＿ﾉ　　　　　　　ア´ ﾉ从　　/
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:／l／ .:∧　　　　　　　　　　　　　 ′　丿　 ′
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: ／l／.: .: .: :∧　　　　　　　　　　／-=彡　 У
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:(／ .: .: .: .: .: .: ＼　　　　　　　　／　　　　／
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:. ー───　　 ´

地球への道中起こる事

【1D10:4】

1.平和
2.フェザーンの商船と遭遇
3.帝国の哨戒船と遭遇
4.平和
5.フェザーンの商船と遭遇
6.帝国の哨戒船と遭遇
7.平和
8.フェザーンの商船と遭遇
9.ボリス・コーネフ
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
1028 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 20:06:05.88 ID:5G+4kWEJ: 　　〃／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　/ ,　　　 { 　／　〃　　　 _ ｨ　　ｉl　　ﾄ　　}
　　 {/ｉ　　　人_（ {　　{{　　　／´　ﾉ　 ,.ﾘ　 /丿ﾘ
　　　！　　　ｲ　/´＼_从　　{　／ _..イ,厶..< ー彳, '´　　 ,
　　　＿',　　　！ｲ⌒.≧ｘ､」ヽj　｀て_ ..ｘ≦ﾞ⌒ヾ.　ﾚｉ／　./｀ヽ
￣ : : : : }　　　ｌ　'く弋ｪ㌻> ヽ　（　く弋ｪ㌻＞‐　（　　　ｌ.. 　l
: : : :、_丿　　　 l　　｀ "_´ィ　 }　　　ヽ.｀_" ´　　　ﾉ　　　l:::　 !
: : : : ヽ. __..ｨ　　l　　　　　 }　　　　　　　　 {｀´　　　 1:　/ 　 .　ヽ
: : : : : : : : :j　,ｲゝ-彳　　 , ′　　　　　　　　　乂__.ノ　　l' /　　 l|　 1
: : : : : : : :.:レ' } 　ノｲ　　（　　　 j　　　　 {ゝ- '′　 l/　　　ﾘ　.ﾉ
､: : : : : : : : ト ' 　 __.ノ　　　｀ー ⌒ ′　　　ﾉ乂__ ,　　 j　　　｛／
:.＼: : : : : : 乂_____, ',　　、　　　　 _ .. -= く＾>.､　ノ　　/　　　人_,
: : : ＼: : : : : :.､__.ﾉ　',　　｀ー　''　´　　　　　＼....>.､／乂__ ､__..ノ: :
:.: : : : .＼: : : :.乂____ﾝ､　　　、　　　_,　　　　　＼.....>.､: : : : : : : : : :
: : : : : : : .＼: : : : : : : : : ..、　￣￣　　　　　／／:.｀､....): : : : : : : : :
: : : : : : : : : :＼: : : : : : : :..ヽ　　　　　 . イ‐ ´.: : : : :｀´: : : : : : :／:
: : : : : : : : : : : :｀: ..､: : : : : : ｀ー─､‐. :´: : : : : : : : : : : : : : : : :／: : :

特に道中何事もなく無事地球に到達する模様
1029 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 20:08:07.94 ID:5G+4kWEJ: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__
　　　　　　　　　　　　 .　　　""´: : : : : ﾞﾞ｀　　､
　　　　　　　　　　 .　 ´‐､　　ﾉ: : : : : : : ｀Y´ ヽ:｀::.､
　　　　　　　　 .　´ r'´::_丿__丿: : : : : : : : :ﾉ　　. : :. :｀ヽ
　　　　　　 ,　´　, '´. : : : : : : : : ,r'´　｀'´　　. . : : :. . :: :ヽ
　　　　　, . : ⌒'´: : : : : : r, ,.ﾍ {　　　　　 . : : . . .: : 　 ::　｀､
　　　 ./: : : : : : : : : : : : : :.{　｀ﾞﾞﾞﾞ´ . . : : . . .　　　　　　´ﾞﾞﾞ:｀､
　　　 ,′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:r'´｀ , ﾍ　,､､　　　　　　　　　　: : : .. :'.
　　　..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ﾞﾞ´.:.:.:jﾉ.:.:{ ,.ﾍ.　　　　　　　　　. . : .: ;i
　　　l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::,r'´ ￣ﾞﾞ｀ヽﾍ､,,_ノ　　　　､___,,,..　　ハ　l
　　　!ﾍ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, ´　　　　　　　　　　　ﾄ､　　　}.:.:.:::::ヽ_ﾉ.:.::} .!
　　　l　}.:.:.:.:.:.:.:.:.:{　　　　　　　　　　　　　ヽヽ _ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::ヽ!
　　　 . ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:｀､　 . . : : . . . . :: :: . . 　　｀'' 7.:.:.:.:.:.::::::::::::::::.
　　　　:　〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ｰ'⌒ヽ　 .: : . :: . :. :. . . . :.ﾉ.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::.′
　　　　 V:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〉　　　. :. :　　　, '.:.:.:.::.:.:.:.:.::::::::::::′
　　　　　ヽ:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ　　　　　　ｲ.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::, ′
　　　　　　　､.:.::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:ﾉ　　 . . .: ::.:ノ, ノ}.:.:.:.:.:::::::::: ′
　　　　　　　　　､:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ .: .: .:,r'´:.:.し'.:.:.:.:.:.:.:.　'
　　　　　　　　　　　　..:.:.:.:::::::::::::::::ヽ__ノ:.:.:.:.:.:.:.:.::::,　 ´
　　　　　　　　　　　　　　　 .._.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._..　　　´
　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣

無論同盟艦隊の接近は地峡教側も察知するだろうが……

【1D100:70】　対応　高いほど過激
1030 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 20:12:53.14 ID:QtHsONOu: まさか自前の艦隊持ってる？
1031 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 20:14:46.48 ID:5G+4kWEJ: 　　　　　　　　　　　　　 ,.ｲ　　　　　　　　　　　　｀`ヽ
　　　　　　　　　　　　 / /　　　　　　　　　　i　.:.:.:.:.:.:.:',
　　　　　　　　　　　　リ　.:　　　　　 i　.:.:::::::i .:.:.:.:.:.:.:.:.',
　　　　　　　　　　 /　 .:::　　　　　.:|.:.:.:.:.::::li.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',
　　　　　　　　　　　/　　.:.:::..　　　 .::::|.:.:.:.::::::l|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
　　　　　　　　/　　.:.:.:::::::..　　.::::::|.:.:.::::::::lL.:.:.:::::::::::::.:l
　　　　　　　　　 /⌒`>rr'''''㍉ ……┘,r'ヾﾐ `ヽ.:.::::::::::::::|
　　　　　　　　　ヽ　　Y,.ｨ@__ﾝ{　,.ｨｲ@__ﾌ ``'1.:.:.::::::::::i::::|
　　　　　　　　　　 `ﾄ､ { 　｀`1　 .:.: ｀`ﾆ~　　 !.:.:::::::::::ﾉ::::|
　　　　　　　　　　　i　い　　 {　　.:.:.　　　　　!:.:.:.i.:.::::i:::::::ﾄ､
　　　　　　　　　　　i　i.:::',　 ,.ｲ　　,,,.)ヽ､　　　!.:.:.:i:::::::l:l::::::!:.ヽ
,　-─- ､_,． -─一'　i:::::', 　､｀`ﾆ´　　,, 　 i　!.:.:.:l:::::::l:l:::::::::::.:.ヽ
.:.:.:.::::::::::/ ′.:.:.:::::::::lノ　ﾞ,.::.､｀二二"´　　ﾉ　!.:::::|:::::::l:l::::::::::::::/:.ヽ
.:.:.::::::::::;′.:.:.:.::::::::::::/l .:.:.:.:.ﾞ,　　｀"""´ 　　　人.::::|:::::::l:l:::::::::::/.:.:.::.::.ヽ､
.:i:::::::::::i .:.:.:::::::::::::::::l.:.:!.:.:.:.:.:.:',　　　　　　／　7.:::1.:.:.:.:.:.:.:／.:.::::::::::::::::::.:.
::l.:.:.:.::::l .:.:.:::::::::::::::::|.:.:!.:.:.:.::::.:.ゝ‐‐'ー‐''ﾞ´ 　　/ i:::1.:.:.:.／.:.:.::::::::::::::::::::::::.:.
::l:.:.:.::::::l .:.::::::::::::::::::|.:.:l.::(⌒).:.::/　`ヽ　　　　/　ﾉ:::.ィ ´.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::.:.
::|:.:.:.:.:::::l .:.:.:::::::::::::::l.:.:l::::::{}.:.::〈　　　｀､　　/／/^).:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.
::|.:.:.:.:::::::l .:.:.::::::::::::::l.:.:l.::::(⌒).::L　　　　　／.:::/^).:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.

"地球教ド・ヴィリエ大主教”

「ついに同盟の艦隊が近付いてきおったか……」
「一度抱かれた疑念は消す事は出来ぬが、同盟にはとても地球を恒久的に支配する力などあるまい……」
「ほんのわずか時間を稼げばいずれ奴らは同盟領に帰らざるを得まい」
「同盟には帝国と比べて信徒は少ないが……それでも使えるコマが全くいない訳ではない」

暗殺者は……

【1D4:4】

1.モブ
2.モブ
3.モブ
4.新キャラ
1032 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 20:17:35.32 ID:5G+4kWEJ: 何が何でもキャラを増やすぞと言うダイスの強い意志を感じる

【1D2:2】　性別

【統率】【1D100:23】
【戦略】【1D100:44】
【攻撃】【1D100:68】
【防御】【1D100:80】
【機動】【1D100:19】
【運営】【1D100:70】
【情報】【1D70:36】　+30
【陸戦】【1D40:14】　+60
【空戦】【1D100:36】
【魅力】【1D100:64】
1033 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 20:21:56.91 ID:5G+4kWEJ: 安価します

女性で銀英伝キャラ以外。酷い扱いのキャラになるかも知れません
【安価】を付けて10個まで
1034 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 20:22:05.23 ID:PfRVsomH: 【安価】小鳥遊ホシノ（ブルーアーカイブ）
1035 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 20:22:06.33 ID:G8fe67aD: 【安価】雪泉（閃乱カグラ）
1036 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 20:22:09.23 ID:TLSPUM9K: 腐り気味で助かる
1037 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 20:22:16.24 ID:xFmsgAOw: 【安価】アヤメ(ガンダムビルドダイバーズ)
1038 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 20:22:19.30 ID:Q4qXEfNJ: 【安価】神楽(銀魂)
1039 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 20:22:34.26 ID:n1qwmHc1: 【安価】スカーレット・エル・ヴァンディミオン (最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか)
1040 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 20:23:03.66 ID:0IMMSZIK: 【安価】星噛絶奈(紅)
1041 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 20:23:06.84 ID:jSmMLW8n: 【安価】殺生院キアラ（Fateシリーズ）
1042 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 20:23:23.52 ID:BJ9Ht2Bv: 【安価】朱雀院紅葉（紅月ゆれる恋あかり）
1043 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 20:23:57.01 ID:b5wYd49N: 【安価】アンジェラ・バルザック（楽園追放）
1044 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 20:24:35.36 ID:0yG/3Scq: 【安価】エフネル(Soul Worker)
1045 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 20:24:45.02 ID:CFkThbVK: 【安価】ルサルカ・シュヴェーゲリン(Dies irae)
1046 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 20:28:56.68 ID:5G+4kWEJ: 【1D10:6】
1047 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 20:56:31.92 ID:ZmsChmrV: スカーレット・エル・ヴァンディミオンか
1048 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 20:57:23.46 ID:ZmsChmrV: じゃないか、雑談一つ飛ばして星噛絶奈だな。
1049 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 21:11:50.05 ID:5G+4kWEJ: 　　　　　　　　　　　　　　　,　-=:.:.:.:=-
.　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:_:.:.:.:.:.:.:.:.＼
.　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　　　　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨:.:.:.:.:.:∧
.　　　　　　　　　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨:.:.:.:.:.:.:.:,
.　　　　　　　　 ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.i:i:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.,
　　　　　　　　 {:.:.:.:.:.:i:.:.:/ .i:.i:.:.:.:.i:.:.:.:i:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:}
　　　　　　　　 i:.:.:.:.:八/￣.N∨:.i:.: 斗:.:i ∨:.:.:.:.:.:i
　　　　　　　　r i:.:.:.i芹示云ﾐヽ:i:.:/ィ示芹}:.:.:.:i.ヽ
.　　　　　　　八 ,:.:.:i.ヾ.乂;;ソ　 ∨　乂ソノ:.:.:/ ﾉ
　　　　　　　　∧,:.:.:ﾐ=-　　　　　　　　＜:.:.:／:.:.:{
　　　　　　　 /:.:.:ゝ:.:.彡. 　　　 '　　　　　八:.:.:.:∧
　　　　　　／=---.ヽ:.丶　　　 r__，　　,..'.:----=.,ﾍ
　　　　／ ´　　　　　i／ .＞　　　　ィ .{:/、　　　　　｀' ﾐ
、___ /　　　　　　　　.}ﾆ /　ﾏ .｀ﾆ´ ./ .∨ }　　　　　　　.}　　　　ィ
:.:.:.:.:.{　　　　　　　　／./.　　＼ .／　　.Ⅵ　　　　　　　八:.:.:.:.:.／　ィ
:.:.:.:.／ヽ　　　　　 /　∧　／　ｒﾆヽ＼　.八　　　　　 .「:.:.:.:.≦ -=:.:.:.:/
--.{ﾆﾆﾆ＞　＿ノ　　　∨　／ﾆﾆ '.,　∨　ゝ＿＿彡ﾆﾆ=-:.:.:.:.:.:.:／
ィ:rﾆﾆ「ﾆﾆﾆﾆ.／　　　　 ∨ Yﾆﾆ./ ヽ/.　　＼ﾆﾆﾆﾆﾆ }ﾆﾆﾆﾆ/
:.:.iﾆﾆ {ﾆﾆﾆ ,　　　　　　　　. ,ﾆﾆﾑ　　　　　　ヽﾆﾆﾆﾆ.iﾆﾆﾆ./
:.:.iﾆﾆ iﾆﾆ ./　　　　　　　　 ,ﾆﾆﾆﾆ.i　　　　　　 ∨ﾆﾆﾆiﾆﾆ /:.:.:.:.:.:.:.フ
:.:/ﾆﾆ.iﾆﾆ {.　　　　　　　　 ,ﾆﾆﾆ.ﾆ }　　　　　　　}ﾆﾆ／.ﾆ /:.:.:＜
./ﾆﾆﾆYﾆ八　　　　　　　　,ﾆﾆﾆﾆﾆi　　　　　　　八.´ﾆﾆ.Y:.:.:.:.:.:.:.:':..，
ﾆﾆﾆﾆ {ﾆﾆ丶　　　　　　 ,ﾆﾆﾆﾆﾆ.i　　　　　　, .ﾆﾆﾆﾆﾆ }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:':....，
ﾆﾆﾆﾆ iﾆﾆﾆ∧.≧=-　　-,ﾆﾆﾆﾆﾆ i___　　.-=彡ﾆﾆﾆﾆﾆﾆi:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.　　'
ﾆﾆﾆﾆ iﾆﾆﾆﾆ,　　　　　 ,ﾆﾆﾆﾆﾆ .i　　　　.〈ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}:.:.:.:.:.:.:≦

同盟軍星噛絶奈【1D3:2】　1.伍長 2.軍曹 2.曹長

【統率】23
【戦略】44
【攻撃】68
【防御】80
【機動】19
【運営】70
【情報】66
【陸戦】74
【空戦】36
【魅力】64
1050 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 21:13:02.49 ID:1XKEW5se: 専門教育受けていない下士官にしては結構能力高いな・・・
1051 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 21:13:03.56 ID:5G+4kWEJ: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, 　＜:.:.:..:.:.:.:＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　/.:.:.:.:.:.:／:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.'，
.　　　　　　　　　　　　　　　/:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.i:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:∧
　　　　　　　　　　　　　　 ,:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:从:.:.:.:.}.ヽ:.:i∨:.:.:.:.}
.　　　　　　　　　　　　　　 {:.:.:i:.:.:{:.:.:メ,　 .∨:.:i斗七.∨:.:.:.i
.　　　　　　　　　　　　　　 i:.:.:i:.:.i斧ミx ｀ヽ ∨ .＞≦7:.:.:.:.i
.　　　　　　　　　　　　　　 i:.:ri:.:.i.弋心ｿヽ　　弋心ソi:./.ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　,::{ヾ:.:'.,´　　　　,　　　｀　.从ィ,
　　　　　　　　　　　　　　　,:.ゝヾ.ﾍ　　、__ ,　　　/:.:.:.:.i
　　　　　　　　　　　　　　　 }:.:.:.:.:.:.:.:＞　　　　 , ィ:.:.:.:.:.:.:.{
.　　　　ト　　　　　　　　　/:.:.:.＞ '　Yr　｀二´ ∧ヽ ' ＜ヽ:.7
　　　　ヾ:.:,:'，　　　　　　/:.:.／　　　 } ＼　　　／　ヾ.ヽ　　ヽ
　　　 /:.:ィ:.:.ヽ　　　ｒ-=:.:., '　　./ﾆ{ 　／　Y　.ヽ　　 .}ﾆ,　　　｀',
　　　{:.:.:i i:.:.:.:.:.:.:.:.Yﾆﾆﾆゝ　　 .}ﾆ i.／　／ﾆﾆ＼＼./ﾆﾆゝ≦ﾆﾆﾆヽ
　　　i:.:.:.,.∨:.:.:.:.:.:/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧.／ﾏﾆﾆﾆ/ ヽ´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}:.....＿　..ィ
　　　∨:.ヾ:.:.:.:.:, ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞　　　ヽ {ﾆﾆ ,' ´　　　　＜ﾆﾆﾆ.ﾆ i:.:.:.:.:.:.:.／
　　　　＼:.:.:.:／ﾆﾆﾆﾆﾆ.ﾆ , '　　　　　　 ,.ﾆﾆ i.　　　　　　　ヽﾆﾆﾆ.}:.:.:く´
.　　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /　　　　　　　 ,ﾆﾆﾆ.{　　　　　　　　 ∨ﾆﾆi:.:.:.:.'，
.ト　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ィ.,　　　　　　 .-={ﾆﾆ.ﾆ iﾟ　　　　　　　　　,ﾆﾆ{:.:.:.:.::'.，
‘,:.:.／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／:.:.:{.{　　　 {　　　　.i.ﾆﾆﾆﾆ,　　　　　　 }　　.}ﾆﾆi:.:.:.:.:.:.:.:ヽィ
　Yﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/:.:.:.:.:.:∧　　　i　　　　 }ﾆﾆﾆ.ﾆ,.　　　　　 / 　 /ﾆﾆ.}:.:.:.:.:.:.: : :.i
　 ∨ﾆﾆﾆﾆ.ﾆﾆ {:.:.:.:.:.:.:i 丶　　ヽ　　　 .∨ﾆﾆ ∧　　　　./　ィﾆﾆﾆ i:.:.:.:＜:.:.:.:.}
.:.:.:.:ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ヽ:.:.:.:.}ﾆﾆ≧=----=≦{ﾆﾆﾆﾆ,≧=-=≦ﾆﾆﾆﾆﾆ{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
:.＞　ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.＼ jﾆ.ﾆ ∧.　　 }　　.iﾆﾆﾆﾆﾆ,　 /　 /./:.}ﾆﾆﾆ ∧:.:.:.:.::／
　　　　 Уﾆﾆﾆﾆﾆ＞ ./ﾆﾆ.＞.〉　／　　 iﾆﾆﾆﾆﾆ,.〈　　{ﾆ}:.:iﾆﾆﾆﾆﾆ,:.:＜

彼女の内面

【1D10:2】

1.信仰心
2.組織への忠誠
3.麻薬中毒
4.家族のため
5.信仰心
6.組織への忠誠
7.麻薬中毒
8.家族のため
9.裏切る気満々
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
1052 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 21:15:01.37 ID:gQlmNphs: 機動が低すぎてあっという間に引き離されそうなｗ
1053 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 21:21:50.32 ID:JaLwKbCc: 護衛がちゃんといてくれれば問題ないけど
タイマンだとコブラはまずダメなのです
1054 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 21:24:23.64 ID:5G+4kWEJ: 　　　　　　　　　　　　　　　 _
　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.':.:..,
　　　　　　　　　　／:／:／:{:.:.:.:.＼:..＼:.＼
.　　　　　　　　　 /:.:/:.:./:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.ヽ:.:.:':.,
　　　　　　　　　/:.:/:.:.:.{: .:.|:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨:.＼:.:'.,
.　　　　　　　　 .:.:.:{:.:.:.:ﾊ:.:∧i:.:.:.ヽ:.＼:.:∨:.:∧:.:'.,
　　　　　　　　 {:.:.:.i:.:.:.:|十＜,＼:.:.',ヾ／ヾ∨:∧:,ヾ,
　　　　　　　　　,:.:∧:.:芹芋云　＼i斗云 , :,:.:.∧:.,　　　　　　　　ト,
　　　　　　　　　∨:.:.ヽヾ乂__ｿ　　乂ソ/,:∨:.:.}ヾ:..,　　　　　　　}:.:,
　　　　　　　　　　,::,:.:.:.:＼　　　　　　　 ,:.:.:}:.:.:ﾊ:.:.:.:.':....,..__...,.....:.:.:.:}
.　　　　　　　　　　 ,:ヾ:.:.ﾐ=-　　 '　　　 ,.::　 |:.:/　｀ヽ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∠....:':.:
　　　　　　　　　　　,:.:.:.´.丶　　´ ｀　.ィ、.....|:/　　　　｀Y:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　　　　　|＞　 .7　.≧≦ ./ ＼ﾆﾐ .x 　　　 {ﾆ｀ヽ:.:.:.:.:.:.＜´
　　　　　　　　　　, ' 　　ハ｀ ┬γ., ＼　|　｀ヾ　_____ｒ'ﾆTﾆﾑ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞
　　　　　　　　　ノ　　　/ﾆ }　 .} /ﾆﾆ＼./ -=≦　＼ﾆﾆﾟﾆ∨ﾆ∨:.:.:.ヽ￣
.　　　　　　　　,'　　　　 7 r-ﾐヽ.」ﾏﾆﾆ.〈/　　　　｀.、＼ﾆﾆﾑﾆﾆ∨:.:.:.:.:.:':.:.:....,
.　ト ,　　　　 .{　　　　　ⅵ ＞ -=ﾐ.Yﾆﾆ.,　　　　　',　.}ヽﾆ∧ﾆﾆ∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
　　＼:.:':.....:.:':.:.'ヽ ,　　　 { '　 {　　　∨ﾆﾆﾆ.,　　　　}　八ﾆ'., {ﾆﾆﾆヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
　　　｀ '　 :.:.:.:.:.／ﾆ＞-' {　　i　　　 ∨ﾆﾆ.ﾆ.,　　　,ィ　 ∨ﾆ∨ﾆﾆﾆﾆ.,:.:.:.:＜
　　　　　／:.:.:.:.:∨ﾆヽﾆﾆ∧　 ' ,　　　∨ﾆﾆﾆ.,≦ .ヽ. 　 ∨ﾆ.＼ﾆﾆﾆﾆ.,=---'
.,......:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ィ∨ﾆ.＼ﾆ.∧、　＼　ィ∨ﾆﾆﾆﾆ.,　　'.,　　.∨ﾆﾆヽﾆﾆﾆﾆ'.,
.｀　' -=　=- '　/:.: ∨ﾆﾆ.＼ﾆ＼¨¨　ヽ　ヽﾆﾆﾆﾆ ,　　ヽ　　＼ﾆﾆ ' ,ﾆﾆﾆﾆ. ,

「地球がどうなろうと私には関係無い事……」
「ただ命じられたからにはどんな困難な役目でも果たさないとね……私はそれ以外の生き方を知らないから……」

なお彼女は

【1D2:2】

1.第7艦隊所属
2.甘粕の部下
1055 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 21:24:40.98 ID:1XKEW5se: >>1052
艦隊指揮どころか艦長としてのカリキュラムも受けてないからしゃーない
こういう場合、尉官に上がる前はいったん士官教育のプログラムを受けるものなので
その際に能力にブーストがかかるかも知れないが・・・（なおユリアン）
1056 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 21:29:27.70 ID:5G+4kWEJ: 【コブラの率いる分艦隊は地球に到達するとその軌道上に艦隊を駐留させた】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　-==ﾆﾆﾆニニニニニﾆﾆﾆﾆ==-　_
　　　　　　　　　　　　　　　　　 _ -==ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ二|二ニニﾆﾆﾆﾆﾆ==-　_
　　　　　　　　　　　　　　　　　 V/二二ニニニニニニニ|ニニニニニニﾆﾆﾆﾆ==- _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 V/二二二ニﾆﾆﾆ===-┴-==ﾆﾆﾆﾆニニニ二二V/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ニﾆﾆ=--==ﾆニニ< >ﾆﾆﾆﾆ=--=ﾆﾆﾆニニV/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 V/二二ニニﾆﾆ==--==ﾆﾆニﾆﾆﾆ=-==ﾆアﾟ´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゞﾆ=-_ -==ﾆﾆﾆニニﾆﾆﾆ==- _ -=ニV/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄ<-=ﾆﾆニニニ二二二ニニニﾆﾆ=-_ ,》
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {::: ＼-=ﾆﾆﾆニ二二二二ニﾆﾆﾆアﾟ´:::}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{:::::{:::´^''冖･･･…‐ - ‐…･･･冖''^｀|:::::,’
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〉､√::斗‐rぅミx::::::::::: xｯぅ岑㍉}i:::::|:::,’
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 { ^√::::::} ´ `｀｀＼＼八 ´``｀　|i:::::|'"}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　V√::: : }　　　　　}＼＼ヽ　　 |i:::::|i/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　_､⌒r…‐.√::::::/ｉ　　　　　 i　 )ノ´ 　　 |::::::|i
　　　　　　　　　　　　　　　　／　　 {:::::::::√:::::/::{　　　　　　　　　　　　 ,’:::::|i
　　　　　　　　　　　　 /.　　　　v/::√:: √::h,　　｀　ー　 ‐ ´ 　 ,ｲ}:::::::i|￣~"' ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 {　　　　　 v/:::::::√: }::::>､　　　　　　　　..:: ∥::::::i|::::::::::::: / v/
　　　　　　　　　　　　　 /}　　　　　　v/:: √　}:::::::::::...　　　　　 ..:<: ∥:::::::::|:::::::::: /　　v/
　　　　　　 _､　　'"~￣￣: :}　　 _､‐'"^∥::/r‐ ┤::::::::::::::>､＿ ,ｨ/: :,.:∥:} :::::::|:::: ／　　　 v/,
.　　　,. . : : :　　　　　. . : :}　／:::::::::::∥:/::{ﾆﾆ=｀`～､、::::::::::::/: :/ ∥-} ::: ::|／　　　　　}Ｖ｀`～､、
.　／:: : .　　　　　　　 . . : : }∧ V/　 ∥/ V{ニニニニニ}ニニニ二∥ﾆi} ::: ::ﾄ､　　　　　　}. Ｖ:: : : : :｀`～､、
. /:: : .　　　　　　　 . . : : ',: .＼＼ ∥'　　`守iニニﾆﾆ }ﾆﾆﾆﾆ二∥ｱ'√::::::}: :＼　　　　 }　Ｖ/:: : . 　　　＼
/:: : .　　　　　　　　　　　　. . ',: .　＼/::∧　　　守iｉﾆﾆﾆﾆ}ﾆﾆニ二∥.　√::::::,’ 　 :＼ ( ) /　　Ｖ/: : . . 　　　 /,
:: : .　　　　　　　　 : . 　 . . ',: .　./::/..∧.　　　守ﾆﾆ/ｱﾟ´　　　∥　.√::::::,’ 　　　.＼/.　　　 }:: : .　　　　　 ./,
:: : .　　　　　　　　　 ‘, : : . . 　　 /::/ ＼∧.　　　　寸//　　　　 ∥　 √: : ,’　　　　　/:: : .　　　: :　　　　　　　 /,
:: : .　　　　　　　　　: .‘,:: : : : .　 /::∧　　V/,　　 _､‐''"^‘,　　　.:∥　..√::: ,’:.　　　　./:: . .　　　　　　　　　　　　:/,
:: : .　　　　　　　　　‘,: .＼: : .　∥/　.＼　V/, .r'"　　　　‘,　　.:∥　.:∥::∥　　‘,　 ./. .　　　　　　　　　　　　　　　 /,
: : 　　　　　　　 ‘,: . 　　.∥'　　　 .＼V/,{　(__)　　　‘,　　{i 　 ∥::∥: .　　‘, /. . 　,: .　　　　　　　　　　　　 /,
:: : .　　　　　　　　　 } : . 　 .∥i:: : .　　　 .＼ },: .　　　　　＼.:{l　 ∥::::i} : . 　　 {:: : .　‘,:: .　　　　　　　　　　　　 /,
: : : : . . 　　　　　　　　 ∥ |:: : .　　　　　/‘,:: . 　　　　｀{l　∥:::/l}:: . 　　　‘,:: : .　‘,:: : .　　　　　　　　　　　　 /,
: : : . . . .　　　　　　　　　 .{i::::|:: : .　　　　./: ::‘,: : 　　　　 {{ ∥::∥l}: : . . 　　 ‘,:: : .　‘,:: : .　　　　　　　　　　　 ./,
: : : . . . .　　　　　　　　　 .{i::::|:: : .　　　 .,’:: : .‘,:: : . 　　　 {{∥::∥ |}: : . . 　　 ‘,:: : .　‘,:: : .　　　　　　　　　　　　/,
: : : : : . . .　　　　　　　　　 {i::::|:: : .　　　.,’:: : .　‘,:: : .　　　　:{/::: ∥..:|}:: : : : .　　　‘:: : .　.‘,:: : .　　　　　　　　　 /,

「あれが地球、ですか」
「教材で見た事はありますが実物を見るのは初めてですね」

【1D100:96】　感慨
1057 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 21:32:17.73 ID:ytSyTJZJ: お前も地球教にならないか？
1058 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 21:32:34.53 ID:AVJuNpA3: 嬉しそう
1059 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 21:32:55.10 ID:1XKEW5se: すごいテンション高そうだな甘粕さんｗ
1060 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 21:33:13.10 ID:5G+4kWEJ: 　　　　　　　　　／ﾆﾆニアﾟ　　　　_ -=ﾆニ…￢宀冖7 }　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
.　　　　　　　　　／ﾆﾆニアﾟ Y　　-=ﾆﾆ:アﾟ´＼:::::::＼:::::::＼＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　<ﾆﾆﾆニｱﾟ (_ ﾉ-=ﾆﾆ=-<::::::::::＼＼:::::::＼:::::::＼ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　￣~ﾟ"''マ　-=ﾆﾆニ,へ、＼:::::::::＼{　Y:::::Ｖ/::ﾘ｀ヽ　　　　／Ｖ/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　 >'ﾆﾆ,ｨ<´{i)/　＼::＼:::::::::＼}:::::: Ｖ/, 　　_､　 '"7.　Ｖ/　　　　　　　　　　　 _､　'"ﾟ~￣/／
.　　　　　　　　　　　　　　 /ｉ:i:／(　＼～､、 )ノ｀`～､、｀`～､、'"ﾟ~／::: ／　　　＼　　　　　　　_､‐''~　　. . : : ／
　　　　　　　　　　　　　　 /i／{:i:/'⌒ヽ＼_､/　　　　.}: :｀`～､、´^'　冖宀￢　…‐-｀`～､、　_､‐''~　　 . . . . : :／
　　　　　　　　　　　 /'´ 　{/⌒ヽ　ノ'／　　　　ﾉ: : : :)∧::::冖￢…‐- ､、::::::::::::: ＼::::::::～､、　　. : ::_､‐''~
　　　　　　　　　　　　　　　 ' 　 Ⅵﾍ｀¨　　　 _､　' 7: : : :}　Ｖ/: .　　　　　. :｀`～､、::::::＼:＼:::: ＼　'"
　　　　　　　　　　　　　　　 Ⅵ ﾍ　　_､‐'": :_､　'"ﾟ~アﾟ´: .　　　　　　　　. . : :／`～､: ＼:＼: : ＼: : : . .
　　　　　　　　　　　　　　　　 /i:::∧｀¨´ ⌒)'": :_､‐'"￣::Ｖ/　　　　　　. . ::／　　　. : ＼:::Ｖ/＼:::::＼: : : . .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /八:{ ＼<　. :{: :Ｖ/: .　.〉　 . :Ｖ/　　　　. : , ‘　　　. : _､‐''~＼Ｖ/:::::::＼:＼: : : . .
　　　　　　　　　　　　　　　 {::::::: {　　＼ヽＶ/Ｖ/ ./　　　. :Ｖ/　　　 . ::,‘　　. :_､‐'"　　. . : :Ｖ/:::::::::: }　 }: : : . .
　　　　　　　　　　　　　　　乂::::::＼_､‐^. : }7　Ｖ/ 　　　 . Ｖ/　　. : ,‘　_､‐'"　　　. . . : : : }:::::::::::::/ ,ノ: : : . .
　　　　　　　　　　　　　　　 _､⌒ヽ:: )/ / .//　 / 　 _､‐''~ 　 .Ｖ/ . : :/‐'" 　　　　. . . : : :::/ ＿彡': : : . .
　　　　　　　　　　　 _､‐'"_､‐"~ )/　 . :〈/　 /､‐''~　_､‐''~ 　Ｖ/ :/　　　　　 . . : : : : ／⌒: : : . .
　　　　　　　　　　／　. :(: .　. :／　　　. :)／　 _､‐''~　　　　　 } :/　　　　　 . . : : : : : :/(: : : ._,,..　-‐ ''^” ￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　 {　　　. :ヽ／‐'"　_､‐''~_､‐''~　　　　　　　　 .}/　　　　　　　　_,,. )/”⌒　　　　.:＼　＼::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　／　 _､‐'"　　　. :<　 ( ) 　　　　 _､‐''~　　　　　　 _,,..　-‐ ''^”⌒　. :Ｖ/ ＼　　　　. : ＼　＼::::::::::::::
　　　　　　　　　／. : ／／　　. . . : : :＞～､、 _､‐''~　　　　 _､　 '"~｀`～､、: : : : .　　. ::Ｖ/　＼.　 _､‐''~　　　 r‐㍉-‐
　　　　　　　 _､‐'"　. : .{　 _､‐'"~7^”⌒／:::::::::::: ｀`～　 -‐=''^｀: : .　　　 . : ::｀`～､、: . 　 . Ｖ/　　／. : : : :-‐…‐Ｖ/　＼
　　　　　_､‐'"　　　　. :/'"7　┌У: ..／＼::::::::::::／: .　　. . : :/ : . 　 . : _､‐''~　　. :/: : ｀` ～､、Ｖ/　/　　 . : /⌒ヽ　Ｖ/: .
.　　_､‐'" 　　 . : _､‐''┌У.┌У ／:::::＼＼／ : . 　　. . : :/: .　 _､‐''~　　　. :.／::::::::::::::::::::::::Ｖ/　/　./　. : :{.　　＼Ｖ/: .
　　{　　　. : _､‐''~／┌У ┌У<＼-ｫ:::::: >'" : . 　　 . . : : /_､‐''~／　　. : _､‐''~:::::::::::::::::::::::::::::::::｀¨＼/　.:/ __).　　　｀¨＼
　　乂　. : /: : ／(┌У .┌У::::::::＼＼／: .ο: .　　. : ::_､‐''~. : ／　. :_､‐''~　{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}/＼/　} 　} 　　r　'"⌒

「当の昔に人類の母としての役割を終えているとは言え、全ての人類があそこから始まったと思うと中々感慨深い物があります」

　　　　　　　〃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Y
　　　　　　　 { /　　　　　　　　　､　　　／　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {＿_,
　　　　　　　 {′　　　　　 __ 　∧ ヽY　　,ｲ　／　　＿　　 }　　　　　　　　　　ｰ≠イ{
　　　　　　 ! 　　　　　　 Y }____{　　{ 乂{ 　　ｘｱ´ 　　　　 }　　}､　　ﾉ　　　　　　､____,ﾘ
　　　　　､___j 　　　　　　　　　／____　｀トx,,_＼ { {　　＿_＿ノ　　ﾉムイ　　　　　　　　∨
　　　　　{ー'　__　　∧　　　　}／　　＿__トz,,＿ｱ乂{⌒¨ ＿_ア´￣__｀ヽ〃　　　　　　 }
　　　　　ア´　　　 ,　 }　　乂{　_／ｆｱ宍抃､::.､　　　〃＿,, -‐⌒ヽ｀ {　　　　 }ヽ　　　 }
　　　　〃ノ　　　 {　 }　　　 }　´､込炒' ノ::::::}　　イ:::::'､ｚｚ≦≠=彡::::Y 　　　}!　Y　　ﾉ
　　 ∠´　　　　 {　}! 　　　(__,　　ー .:::ノ::／　　 {::::::､^ｰ　　　　 .::::;____)　　　}! 　!　〃
　　／　　　　　　八 }!　　　 __ﾉｲ　 ..:::::::::::::::}　　　 i!::::::::}:::::::::::....　　{^ｰ-　　　 }!　ｊ　/トs,,_
s≦⌒ー‐ァ　　　　 {　　　　　 |　::::::::::::::::: 　　　　i!:::::::;:::::::::::::::::::::::乂＿_　　 {　/　(___,: : : : : トs,,_
: : : : : :弋¨___　　　 j{　　　乂_ノｲ′::::::::　　　　-==:::::::::::::::::::::::::::::::}､___ノ　　　ﾚ′　／,ｲ: : : : : : : : :
: : : : : :{ー‐ '　　　　'　　　　　 {　　　　　 {´　　　 ::::::::Y::::::::::::::::::::{　　　　　 }　　￣　}!: : : : : : : : :
: : : : : :乂＿__,ｨ　　　　､＿＿ノ　　　　ｰ､　　 .::::_ノ:::::::::､__::::::乂___ 　　 /　　＿__ノ: : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : { ,　　　　　　ﾉ　　, 　　　　　ｰ‐‐'::::::::::_,,イﾉ::::{ー‐'　　　/ 　　　}: : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : ﾚ{ 　　　　　＿／　　　ｰ- 　＿＿二 -‐__　≠´:::::::乂＿＿_ノ　　}ヽﾘ: : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : :八　　 {　　　 Y　　　　　　　　　　￣ ::::::::::::::::::::::::::::::;ｲ　　　}!　 }: :^': : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : :＼____＼　　 !､　　　　　　､　　　 ..:::ノ::::::::::::::::::::;ｲ八　〃^´: : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀}__ノ: : :､　　　　　￣￣￣:::::::::::::::::::::／: : : :.＼{: :/: : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :}!: : : : : :.､　　　　　　　　 ::::::::::::::::／: : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }!: : : : : : ＼　　　　　 :::::::::::／: : : : : : : : : :／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }!: : : : : : : 丶＿＿＿__.:,,, イ: : : : : : : : : :／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :

「おや、随分感動しているようじゃないか甘粕准将。あんたも地球教に入信するかい？」
1061 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 21:35:31.11 ID:5G+4kWEJ: 　　　　　　　　　　　　 ,,｡si刋ﾆﾆ',三三三三三三三ニﾆ=--
.　　　　　　　　　 ,ィi〔三三三ニ|三三三三三三三三三三三ﾆ-
　　　　　　　 ,ィi〔.三三三三三ﾆ|三三三三三三三三三三三ﾆｱ
.　　　　　 ,ィi〔三三三三三三三ﾆ|三三三三三三三三三三三ｱ
. 　　 ,ィi〔三三三三三三三三三ﾘ三三三三三三三三三三ﾆ,ｲ
　,ィi〔=三三三三三三三ﾆ=-=ﾆ三ﾑ三三三三三三三三三三 |
　寸三三三三三ﾆ＞''"三三三三ﾑ三三三三三三三三三ニ|
. 　　寸三三ﾆ,イ三三三三三三三ﾑ三三三三三三三三三ﾆ|
.　　　　　寸／三三三三ﾆ=-　_,,,◎‐''"::::iﾊ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾑ
　　　　　　ﾏ三三ﾆ=- _,,.｡s≦イ:::::::',::::::::::|ﾊ_::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾑ
.　　　　　　　ﾏ''"_,.｡s≦ﾆア´　∨:::::: |:::::::::|'ﾞ　∨::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ',
　　　　　　　,ｨ≦ﾆﾆア',ィ'ﾞ/ 　　ﾏ::::::|:::::::::|ハ. }:::::::::::::::::::::::::::::::,'　!
　　　　　　,ｲﾆア弋:::ﾊﾘ'　　　　　 ',:::::|:::::::::| ://､::::::::::::::::::::::::::::,'　　＿＿
.　　　　　/イ／,'／ヾ::::ゝ　　　　　　',:: |::::::: }‐/.　ヽ::::::::::::::::::::::::|,ィ''´＿__7
.　　　　　　/'. く..._ 、　｀ヾ　　　　　 |:/:::::::::|ｲ　　　ヽ::::::::::::::::::{ ／///ｱ: :
　　　　　　　　,'::::::::ﾘ　　_..ノ'　　　 ,:' |::::::::|　　　| 　　ヾ::::::::::::}////ア: : :
　　　　　　　 ,':::::::::/｀Y´ .　　　　　/′|:::::: |　　 .:|.　　　 Ⅵ:::ﾊ!'//ア : : : :
　　　　　　　,'::::::::/　ヽ´ 　　　　'"　,ｨ.|:::::::|　　 :::|_　-''"___从」/ア .: : : : :
　　　　　 /::::::ｱ.　　 | 　　　_...,,≦　 |::::::|_　‐''"_　‐''"_,,zzzzア　.: : : : : :
.　　　　 ,ｲ:::ア　　　ゝ｡＜/////心,':::::,'_　ィ ´,ィﾆﾆﾆ=- ／　 .: : : : : : :
　　　 ,ｲ:ア.　　　　　　／////∧＿,':::::,'　,ィﾆﾆ=- 　＿／　.: ´⌒ヽ: : : :
　　 ,ｲ:::ｱ　　　　　　／////////}z/::: ,'ﾆﾆ=-　 ,ィﾆ.／　　　　　　　　ヽ: :
　　ﾊ:::::{　　　　　／//////////.}/:::::,'.ア´ ,ィﾆﾆ.／　／
.　 {::::::::{　　　／/////////////::::::,'ﾆ|／ﾆﾆ.／　／
.　ﾏ::::::{　　　ヽ｀ヾ////////.ア:::::::/ﾆﾆﾆﾆ.／

【1D10:8】　10で乗り気
1062 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 21:37:20.88 ID:ytSyTJZJ: セーフ
いやまあここで10出ても現在の腐りきった地球教を打破して、真の地球教を作るかもだけど
1063 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 21:41:00.63 ID:5G+4kWEJ: 　　　　　　　　{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　　　　ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ V
　　　　　　　　　＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ(　 )ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／
　　　　　　　　　　}=-　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 -=={
　　　　　　　　　　＼-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
　　　　　　　　　　 lヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/
　　　　　　　　　　　l::::＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
　　　　　　　　　　 ├ Yl:＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-:::::::::l
　　　　　　　　　　　{　 l::::::::l`　--=======ﾍ＝ '　　l:::::::l
　　　　　　　　　　　ゝ _l:::::::l　　　　　　＼:::::i　　　　l:::::::l
　　　　　　　　　_ ＿　 l:::::::l　　　　　 ` '　＼l　　　 l:::::::::l
　　　　　　　／　 r--=,l::::::l　　　　　　　＿ _ ,　　ﾊ::::::::::l-----　、
　　　　　　/　　　V///l::::::l＼　　￣　　　　　　/ l:ﾊ:::::::l/////}　、
　　　　　/　　　　 V//l:::::::l/l ＼　　　　　　　／　l:l//i::::l/////
　　　　　|　　　　　 V/l:::::::' /l　　＼　　　　／　　l:l//l:::::l//／　　　ヽ
　　　　ﾊ　　　　　　V::::::/__/l　　　ヽ　イ　　　___,l:l//l::::l／　　　　　　|
-=　　　　l　　　　／l:::::/|=-￣ _--　　_　　-=ﾆ- // {/l:::::l ＼　　　　｜＼
　　　　　 l ○ ／　　l::::l　|ﾆﾆﾆﾆ=　__　Y　__　-= l:l　　 l:::::l　　＼　　　 |　　＼
　　　　　 l ／　　　 l:::l ＼_____￣-=ﾆﾆVﾆ=-￣　l:l　　 l:::::l　　　＼ ○ |　　　　＼
　　　　　　　　＼　　;:::l　　＼ﾆﾆﾆ＼lﾆﾆ} --￣//　　 l:::::l 　　　　＼/　　　　　＼
　　　　　　　　　　ヽl::/　　　　＼ﾆﾆﾆﾆ/　　　//　　　l::::::l　　　　　　　　　　　　　　＼

「やめておきましょう」
「地球に敬意を払いたい、と言う気持ちは強くありますが、それは宗教として形にするような物じゃないでしょう」
「全ての生命の誕生の地である地球は宗教や権力などとはもっと無縁の所で尊ぶべき物ですよ」

　　/　　　　 / 　 /　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　 }{__
　　 !　　　　/　　/　　/　　　　／　 |　　　 |　| 　 |　　　　　　　 jｒ'⌒
　 |｜　　　 {　　j{　　j{　　／ / 　ﾉ　　　 |　|　ﾉﾉ　　　　　　｢
　　い　　人r‐{-ミ_八　 /　_/＿彡 __ﾉ＿ﾉ,ノ／⌒　/ 　　　 j{
　　__'/　　Ｗ⌒≫-ミ]＼{⌒i[＿_,.斗-―ミ Υ／　 /＼　　　　iLノ
^~｀:: 乂　　ⅱ 彳(炒ｼヽ　　 /´/_(炒ｼ_ッ‐　j{　　 √ | 　！　|(___
::::::､___彡　 j「　｀¨¨´ノ/}!　　丶　￣　､＿人　 |{::::j!　　 Vム--
::: : ⌒こノ /八__ノi　　 {ﾉ:::::　　　　　　 )､__　　　|{ノ|{　　　j}｢::::::::
::::::::::::: i{　ｉ{　　　ﾉ　　'"⌒　　　　　　ド=こノ　 |ﾚ八　 j! j{:::::::::::
:::::::::::::八ﾊ　⌒こノ　乂__　　ﾉ　　　　j{　　　　　|ｲ　　 j{ ノ:::::::::::
＼:::::::::::_jノ　　イ　　　　`　　　　 __彡狄　　ﾉ　八　　 {(__:::::::::::::
::::::＼::: ⌒ァ彡 Λ　ゝ---―‐　''"⌒＼(⌒＼　,ｨ{　丶　　ﾉ:::::::::::
:::::::::::::::::::::::⌒___...ﾉ,　　　　　　　　＼(ニ＼:人___トこ彡:::::::::::::
::::::::::::: ＼:::::::::::::::::::/:,　｀¨¨¨¨´　　　／^＼(ニ)::::::::::::::::::::: ／:::::::
::::::::::::::::::: ＼::::::::::::::::Λ　　　　　　イ,.ッ'´:::::￣:::::::::::::::::::／:::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ｰ―━━'´￣::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::

「そいつはいい」
「断言してもいいがあんたは地球教の総大主教なんぞよりよっぽど信心深いに違いないぜ」
1064 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 21:42:19.94 ID:Q4qXEfNJ: 今の地球教って戦争を裏でコントロールしてるシスの暗黒卿擬きだからな
1065 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 21:43:12.81 ID:5G+4kWEJ: 　　　　　　　　　　　　_＿＿＿
　　　　　　　　　_　-==ﾆﾆﾆニニﾆ=- _
.　　　　　　 ,ィﾆﾆニニニニニﾆﾆﾆﾆ=＼
.　　　　　　　ﾏ=ﾆ-_ -=<０>=- _-=ﾆニニ＼
　　　　　　　寸ﾆ_ -==ﾆﾆﾆニﾆ=- _ ﾆﾆア
　　　　　　　　 7::::::ー'"./::: /`'ｰ:::::::::::::::i
　　　　　　　　 {::::::{○ /::／ ○ !:::::ｉ､:::: |
　　　　　　　八::::{　/､_,､_,　　 i ::::|ﾉ::::ﾉ
　　　　 /⌒ヽ､}::ﾍ.　　　　　　ﾉ::::::}:/⌒i
　　　　　　＼//,人:: }ｈ｡.　__　イ]:::/ニニ７
.　　　　　　＼/ﾆ )八　　０ｲ　 ]:/ｰ―‐/＼
　　　　　　＼ﾆﾆﾆ´^'〉} '"~=}=ﾆﾆ=/ 　　ヽ

「（それはそれとしてもし任務が簡単に終わるような少しでも地球観光したいなあ！）」
1066 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 21:48:56.46 ID:5G+4kWEJ: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　′
　　　　　　　　　　　　　　 {　{　乂＼ {　　　　　　＞‐‐く　　　　〈
　　　　　　　　　　}　 {　乂　_____ ￣＼>　　　　/　へ　∨　　 ∧
　　/乂　　{　　 /.} ./乂_///／￣｀丶 }/　　　 { 〈　ヤ ∨　　ﾊ
乂 {/￣＼∧　/_..斗七千=--　、　　乂＿ﾉ　　 V∧　}〉　∨　　 }
　＼ﾔ　　＼{　＞－/　_　　_..ノ>　　　 | /　　　 V∧/,　　/　　 {
　　 } |ｊ＿..、/})　　　＼＾¨¨¨¨^＾　　 /　 /　　　　 ∨/,　　/　　　{
　_ノ ∧＾''＾　/|　　　　　　　　　 {乂/　　　}　　 ∨　／　　　乂＿ノ
　{　　ﾔ　　　′　　　　　　　　　　　{乂　　　/　　　 }/{　　　　　ハ(
　ﾔ　　∧　／--　　、　　　　　　　乂　　.ノ　　　 /／}　/}　/}/:.:.:.:.＼
　乂　　.∧{　　　＿＿/　　　　　　＿　￣＞　 ___/　　　／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　￣/　∧￣＼_／　　　　_..、 ′＾　　　￣￣ /　　／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
　　乂＿　∧　へ＿..、-　~　　　　　　　　　　／　／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
　　　　　 _..｡s≦／、＿＿＿　　　　　　　　／　／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
　_..｡s≦---、 `、　　￣　　　　　　　　　／　／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
へ　　)_,..、`　　　'.　　　　　　　　　　／　／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
乂_.、`　　　_.｡s≦',　　　　　　　／...、≪.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
　　　_..｡s≦.:.:.:.:.:.:.:.:´^''=‐--‐=''^｀.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.

「さて……地球は逃げやしないが時間はそうも掛けられん」
「あの老いた厄介な母親を俺達はどう口説くべきかね……」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-=.:.:.:.:.:.:.=-..,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧
.　　　　　　　　　　　　　　　　　 /:./:.:.:.:/:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧
　　　　　　　ィ　　　　　　 ./:./:.:.:.:/:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,
　　　　　　　/:.{　　　　　　　 /:.:.:.:./:/{:.:.:.:.:.:.ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}
.　　　　　　 {:.:.:.,　　　　　　　{:.:.:.::.{/＼',:.:.:./　＼:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:|:,
.　　　　　　 |:.:.:.＼　　　　　,.:|:.:.:.:.:芹ﾐ　',:/　ｚ==≠ァ:.:/:.:.:八　　　　　　　　 ):{
　／{.　　　＼:.:.:.:｀:.:.:.:.'.:.´:.:∨:.:.:{ゝｖソ　　　乂ソ　/:.:.:/:.:∧　　　　　　／:.:.|
../:.:.:.|　　　　　　＜:.:.:.:.:＞'´ .＼:.ﾐ=-　　,　　　　-=彡ィ:.:.:.:.:.:＼__　　.:.:.:.:.:.:.:/
.:.:.:.:. |　　　　　　　／　　　　　　　{ゝ　 r-- ァ　,...: T.|　　｀ヽ:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
:.:.:.:.:.:＼　　　　　r'　　　　　　　　 |　 '　｀_　.ィ　/　{ }　　　　￣　',:.:.:.:.:.:／
＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.八　　　　　　　 ,..:/ ／＼___ , ＜　　ﾏ',　　　　　　 ' ,:＜
　　＜:.:.:.:.:.:.ィﾆﾆﾑ　　　　　 / .//　　　 -＜　　∧　.} {　　　　　　　ヽ:.:.:.:.:.:.......,　　イ
　　　　＜ﾆﾆﾆﾆﾆゝ　 -=彡. 7　／ﾆﾆﾆﾆﾍ　 ∧ |　|　　　　　　　 ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
.　＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／　　￣　　 Yﾆﾆ/　＼　},'　ﾏ',　　　　　　ィﾆ＞,__:.:.:.:／
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ, '　　　　　　　 /ﾆﾆ,'　　　　　　　.∨＞-=彡ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{ ´
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ , イﾆﾆﾆ{　　　　　　　 /ﾆﾆﾆ}　　　　　　　　∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ﾆﾆﾆ |　　　　　　　,ﾆﾆﾆﾆ|　　　　　　　　 }ﾆﾆニr＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ＼
　　＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧.　　　　　 /ﾆﾆニ..|　　　　　　　　八ﾆﾆ/　　　＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞.,
　　　　　　＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ丶　　　　.{ニニ.... |　　　　　　　ィﾆﾆﾆ/　　　　　　＞ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞　　∨ﾆﾆﾆ.|　　-=≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{　　　,　＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/

「……」

【モニターに映る地球を眺めながら思案にふけるコブラ】

【それに近付く一人の女性下士官がいた】

【1D100:33】　+74　星噛の暗殺
【1D100:80】　+10　コブラの反応
【1D100:61】　+91　甘粕の阻止
【1D100:61】　+51　バグダッシュの阻止
1067 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 21:51:36.37 ID:JaLwKbCc: コブラかなり頑張ったけどやっぱり自力では厳しい
いて良かった甘粕とバグダッシュ
1068 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 21:54:46.96 ID:xvJTCXYD: 白兵戦に弱いと暗殺にも弱くなっちゃうんだな
1069 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 21:55:35.54 ID:5G+4kWEJ: .　　　　 , , ' ‐´ ¨¨¨ ´　- ._
.　　　　 /　　　,　　　　　　ヾ
..　　　　i　, ''- ._`＿ _　- ､.　i
　　　　 l　iﾞ　　（ヾﾞ　　　i .l
..　　　　i .i;　　　　 ,　　　.:i　}
.　　　　４,!.¨ﾈｻｭ.､ｬｷﾃ¨ i!７
　　　　ヾi､　｀ ´ .|　.｀ ´　ｊ9'､
　　　／.ﾑ`　　´ｰ‐｀　　'ｊ!/.　ヽ＝=
　　／ .i /iﾍ- 'ﾆﾆ=ﾆﾆ'-/iﾍ.　　ヽｿ
..　f　　ﾍﾏﾍ.ﾞ　¨¨　 '/　i ﾍ　　　ヽ
　''l...　　ﾍ. ヾヽ..____. ｲ　 /　i∨
..　|　　　ﾍ　＞ .._　　／　　i. i
..　l　　　ﾍ　　　７ｰ､.　　i. i　　 /

「……コブラ准将、危ない！」

　　　　　　　　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==-　_ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-、
　　　　　　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=Y⌒Y ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆゝィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ/
　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==-　￣￣￣￣　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆ／
　　　　　　　　＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-　　　_　＿　　--------=-　　　-=ﾆﾆﾆヽ/
　　　　　　　　　　＼=／　　_　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／///＞、＼ /
　　　　　　　　　　　 }__, ＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆィ／////////＼ /
　　__　　　＿＿　ィ//////≧========≦￣／/／::::///////////l　　　　_______
≦////////////＞イ////////＞' ¨` <／//／::Y ⌒Y/////////　／　　　　／
///////_,,. -‐''"´--=////// イ、　　(:) //／:::::::::ゝ- ｲ////////l　/　　　　／
ﾆーニ￣￣￣￣　== l////ｲii　　￣　 /／::::i　　　 l//l//////// l　　　　　／
　　　　　　　　　　　　 l//　V/il　　　　　　　　 '　　　l//l////////ハ　　　 /
　　　　　　　　　　　　 l/八　V/i　　　　　　 _　----l// ///////　　　　　/
　　　　　　　　　　　　//　＼__ﾑ　　、 r　,　---　l/_///////　　　　　/
　　　　　　　　　　　//　　　　　人　　ヽ`^:::::::::::::::::::::///////　　　　　/
　　　　　　　　--= ┐　　　　　.........＼　＼:::::, -- 、//////　　　　　 /
　　　　　／　　　　 l　　　　　　................ト、` --　　/////　　　　　　 }
　　　／　　　　　　 l　　　　　　　..................l> 、　　/////　　　　　　 /
　／　　　　　　　　 l　　　　　　　　　...r=ﾆﾆﾆﾆ≧l////{　　　　　　/
　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　..l三三三ミ l//// l　　　　／　　　／
　　　　　　　　　　　　　=-　_　　　　　.l＿＿　／ l//// {　　／　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　=- _　　＼三/　　 l//// l　／　　　／

「星噛軍曹……！？何をする！」

.　　　　　　　/:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
.　　　　　 /:./:.:.:.:.:.:.:.:.:/　∨:.:∧∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.　　　　　　,:./{:.:.:.:.:.:.:.:.:.{ 芹ｘ:./　 ',|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.
.　　　　　 // .|:.:.:.:.:.:.:.:.:.| 刈　㍉　＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:
　　　　　// /.|:.:.:.:.:.:{＼{　ﾏ　ん示ﾐｘ∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.
.　　　　/:.{　　|:.:.:.:.:.:|　　　　　' ＜　ｿヽ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;イ:.:.:.／--
　　　/:.:∧　 |:.:.:.:.:∧　　　　　　　　　　　｀ヽ:.:r'´- 'ィ斧芋芋芋
　　／:.:.:.:.:.:＼|:.:.:.:.:. ∧　　　　　　　　　　　　',:{　＜　 (　{　}　.ﾘ
.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:＼:.:.:.＼　　　　　　　　　　　　　　　　'　＜
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.「￣
⌒' -===-＜:.∨:.:.:.八　　J　　　　　　　　,
　　　　　　　　 |:ﾊ:/／' ,　　　　　_　　　　　　　　　　　　　　,......:
　　　　　　　　　イ　i　　 ,　　　〈v-　ﾆ=-　 ,　　　　u ＜:.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　／　/　 {　　丶　　　　　　＜｀ヽ〉　　　　　　＞:.:.:.:
　　　　　＜ﾆニ/　　.|　　　　＼　　　　　　　　　　　　　イ:.:.:.:.:.:.:
　　／ﾆﾆﾆﾆ／　　 .∧　　　　　＼　　　　　　-=≦　　∨:.:.:.:.:／
.／ﾆﾆﾆﾆ／　　　 .∧　　　　　　　￣　　　　　 /／ /:.:.:.／
ﾆﾆﾆﾆ./7　　　　　　　　＞　　　　　　　　　　　／　　{:.／
ﾆﾆニ/ ,'　　　　　　　／　　＼　　　＿　　＜　　　　|ﾆﾑ
ﾆﾆ／　{　　　　　　 /　　　　　_　＜　　＼　　　　　　|ニ∧
ﾆ/　　 .|　　　　　／　　　／ﾆﾆﾆﾆ}　　　 } 　　　　...|ニ..∧
/ 　　 .|　　　／　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆ/ 　　 .|　　　　　　}∨ﾆ∧

「くっ……！」

　　　　　　　　　　ﾄ､__　-辷 __
　　　　　　　　　＞ｰゝ　　　　｀ ⌒ヾイ
　　　　　　　　 /　　　　　　　　　｀ヾ
　　　　　 .,ｨノ
　　　　　　 {
　　　　　　〃
　　　　　 ./　　　　 ,ｨ　イ ,ｲ　小ﾊ
　　　　　 {　　　ﾝ≧ｰ-tjノﾉﾐﾆ≦弋,y
　　　　　 ',.　ﾊ´Y O｀¨　　　´O ｀　 {　Y´ヽ
　　　　　ﾄj　　|　｀¨´　　　　｀¨´　{J　 !　ﾘ
　　　　　弋　　|　　　　ﾞﾞﾞﾞ　　　　弋,　 Y´
　　　　　ヽ. ﾊ　　　ゝ--'　　　　　弌_丿
　　　　　　弋人　　(ﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　　　　　｀ﾃ:',　　ー-ｰ　　　／
　　　　　　　／: :/ﾐ7 　　　　　／　　/: :
　　　　　　 /.: : :/ﾐ/｀ｰ--一<　　／: : :
　　　　　／.: : :〈ﾐ/: : : :.>ー--一彡: : : : :
　　　イ. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :

「うおっ……何だ！？」

【狙われた本人よりも暗殺者、そして周囲の人間達は遥かに迅速だった】

【暗殺者はナイフを持ち、そして周囲の人間が誤射を恐れてブラスターを撃てないよう立ち位置を計算して巧みに標的に近付いていたが】

【甘粕とバグダッシュの反応と白兵戦技術はそれを上回った】
1070 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 22:00:49.28 ID:5G+4kWEJ: 　　　＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞　 |
　　　　　lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ γ-ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- ￣_- イ::::l
　　　　　 V-==ﾆﾆﾆﾆ弋_ﾉﾆ=-　￣＿-=ﾆ／:l::::::::::i
　　　　　　ﾄ=-　＿＿￣￣＿ -=ﾆﾆﾆ＞::::::::::ﾚﾍ:::::::.,　__
　　　　　　 l::::::＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞彡ｨl:::::::::::l　l::::lﾍ::,　　ヽ
　　　　　　 l:::::::::::ﾄ戈ｯ=ﾆﾆ=-イ／-ゞ'ｲ::::::::::::l　l:::l　ヽ/　 |、
　　　 / ￣ l::::::::::l　￣ `　ヽ:::::::,　　　　l:::::::::::l_ﾉ::i　／　　l　ヽ
　／/　　ゝ, ,:::::::::l,　　　　　＼:::::,　　　l:::::::::::l:::ﾊ／　　　　　　 l
　　/　　　　}::::::::lﾊ　　　　 l　 }｀ヽ::、　 l::::::::::l::ﾉ´　　　　　　　　l
　　　　　　　 l::::::::l　ヽ　　　ヽ　　　　　l::::::::::l　　　　　　　　　　 l
　　　　　　　 l::::::::l　　ﾍ　　 v　_ァ　　 ,.:l::::::::::l
　 V　　　　 ,'::::::::::l　 {〈〈＼　　　　　／　l:::::ﾊ:l＼
　　V　　　 /::::::::::'　　|＼＼＼.　_／／ /:::::,　:l　＼
　　　V 　 /:::::::::/　　＼＼＼　／／/:::::::l　 ':,　　＼
　　　＼//:::::::/ l　　　　＼　Vﾊl l/ _/:::::::/
　　　　 / ,::::::/　 l　　　　　＼/}　{////:::/
　　　 /　l::::::/ (_)l　　　　 _,,　 - ‐'' //:::/
　　 /　　l:::::,＼　l　　ｨ　　　　　　　l/:::/
　　　　　 l::::l　ヽ　　 l　　　　　　　{:::/
　　　　　　V　　　　　　　　　　　　 lV

「帝国のスパイか……！？それとも……」

　　　　　　 .f"　　　　　　　　　　　　　ﾞ''ヽ､
　　　　 ,,:r"　`''-:,_　　　　　　　　　　　　　ﾞヽ
　　　,,:r"　　　　　 `''ｰ-=:ﾆ,__　　　　　　　　ﾞヽ
　　 .f　　　　　 _,,,,,ﾆ-------ﾆ,;;;;_ｭ　　 [ｫ>　　ﾞl;
　　 .|,　　　 ,,　|　 ::　　　　　　,ハ,ヽ`''-::､　　　　|
　　　|　　彡　|　　:: 　　　　　　ﾉ　;ﾞ　　　ﾞヽ､　,ﾉ
　　　.|;　彡 ,ｨ'　　::　　　　　　　　　　　　　|ﾞﾄ'"
　　　 l;　彡　i　　::,,,,,＿__　　　 i:　　　　　__:lﾘ
　　　 .|.l⌒ﾞi | 　　 ..::-=ｬｦﾞ'ｯ‐-'::: ﾉ;;ｪｧ'ﾆ",/
　　　　| | ﾞl.|.|::i　:: 　　￣ '''":::::;i' .i:`''￣　 ,i'
　　　　ﾞl, 'l　ﾞﾞ;:i,　:　　　　　　:::::l! :i　　　　 |
　　　　ﾞlﾞl　､|　i　:.　　　　__,,;;;;;l! .i､　　　,ｲ
　　　　 | 〉､.li.　ﾞ　::.　　＿＿_ﾞ''''＿`　　 i'
　 _,i---;/　 i ﾞl　　::　 '",─￣─￣,ﾞﾞ:;　,i
　 |　　-'::,,_　i. ﾞ'i､　:　ﾞ　￣二二￣　;.,r'
　/　　　　　 `''-ﾆ_ﾐ;;､:.　　ﾞ"""ﾞ　　./
,/　　　　　　　　　 `'''=-...,,,,,__　　 ,;f￣`i;
　　　　　　　　　　　　　　　　|ﾞ''iﾆ"--:､ﾞi
　　　　　　　　　　　　　　　　|　'!ヽ　ヾﾞヽ|
　　　　　　　　　　　　　　　 ,,l　ﾞ'iﾐ､　ﾞヾﾞヽ､

「甘粕准将！殺さないで下さい！背後関係を聞きださなくては！」

　　　　〃　　　　　　　　　　　　　 `丶
　　,(_ ノ′　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ
　 (　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ
　'⌒　　　　　　　　　ノ)ノ）　イ}　　 ( ＼　　　｀ヽ
_イ　 /⌒Ｙ　　ﾉノ〃二二ﾆノﾉ / 　＼　ヽ　　ハ
,ノ　/ ハ,ﾉ i　 (_,　 .イじ｢　　　　 ( ＼　}　 }　ゝ
　　{　う　ゝ- '＾⌒`＝-､　　 ,.ﾆヽ＼　ヽ　{ 　}
　_人_{　{　丿　　　i　　　　（､じ'} Vﾊ　 ∨}ノ
　ｰ彡{　乂(　　　 U　 ,　　⌒Yﾆ /〃　 /丿　　
　　　个ゝ　　し　　　　　ｰ､　丿 /ノ　　 ;´
　　　 ',　　　　　　,..-‐ ､ヽ　　　ん'　　 i
　　　八　　　　　｀ヽ:::::У　　.ｲ {　　　ｌ
　　　　　:.＼　　　　丶`く＞＜八　　　　l
　　　　　:::::::.＼　　　　／｀＜＞､＿__人
＼　　　　:::::::／≧=ｒく( _(_,ﾉ　 `i''ﾞ::::::::::::::::.
　　ヽ　　　〃　　　 }　　　　　 |　:::::::::::::::::.
　　　　　　　　　＼　　　　　|　::::::::::::::::∧
　　　　　　ー-=ミ　　　＼　　　ﾄ､:::::::::::／　 ',

「おいおい、レディはあんまり手荒に扱いなさんな」
1071 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 22:04:49.62 ID:5G+4kWEJ: 　　　　　　　　　　　,...:.:.:.’:.:.:.:.:.:.:.:.:.':.:.，
.　　　　　　　　　／:.:.:.:／:.:.:.:.／:.:.:_:.:.:.:＼
.　　　　　　　　 /:.:.:.:／:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.':，
　　　　　　　　/:.:.:./:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:i:.ヽ:.:.:.:.:'，
　　　　　　　/:.:.:.:.:/:.:.:.:ィ:.:.:/i:.i:.:.:.:.:.:.i:.:.i'，:.:.:.:.'，
　　　　　　　,’:.:.:.:/:.:.:/ .i:.:./. i/i:.:.:.:.:.ハ:i. ∨:.:.:.:'，
　　　　　　 i:.:.:i:.:.i:.:.:./.　レ __　.i∧:.:/　.i____」:i:.:.:.i
　　　　　　 i:.:.:i:.:.i:.:.:レ七´　　　　∨ィ.´　　.i/i:.:.:i
　　　　　　 Ⅵ:i:.:.Ⅵ　≧云ﾐ　　　　／ .ィ;;ﾘ7/:.:.:i
　　　　　　 i｛ i:.:.::. ‘,乂;;;;;;;ﾉヽ　　　入;;ノィ/:.:.:/　　　　 /i
.　　　　　　八.ヽ:.:.:.　｀≦¨´　　　　　　　　i:.:Y　　　　　/:.:i
:.'.，　　　　/:／＼ヽム　　　　　　　｀　　　ム:.'，　　　ノ:.:.:i
:.:／ﾆﾑ三ﾐi　　　　｀¨ ＼　　　　rっ　　／　　 .＼_..／:.:.:.:./
/三三 i三/　　　　　 ./　i .＞　＿／　ﾑ　　　　 .｀ヽ:.:.:/　　,.....:.:’／
三三三iﾆﾑ　　　　　i　　　＼　　　　i　　i.ﾑ　　　　　　＼:.:.:.:.:.:.,　 ’
三三三i三 i　　　　　i　　／ r-==-x ＼ﾏ.ﾑ　　　　　　　＼:.:.＞ ´
三三三i三 i　　　　　i　 /　　i三三ﾆﾑ　＼ﾏﾑ　　　　　　　　｛
三三三三ﾑ　　　　 .∨　　./ ゞ三ﾆi｀ヾ　ヽﾏﾑ　　　　　　　丿
三三三三三≧　　　　｝＼/　　　ﾏﾆ.＼/　｀　＼ゝ　　　　≦ﾆﾑ:／
三三三三三三三≧ ィ／.　　　-=ﾏ三 .＼= =-　＼三三三三ﾆヽ
三三三三三三三ﾆ.／　　　　　　　i三三ﾑ　　　　 .＼三三三三ﾐi
三三三三三三ﾆ ./　　　　　　　　 i三三三.〕　__　　　ﾏ三三三三
三三三三三三 .｛　　　　　　　　　-i三三三 i　　　　　　i三三三三
三三三三三三ﾆﾑ　　　　　　　　　i三三三./　　　　　ム三三三三
三三三三三三三＼　　　　　　　.i三三三/　　　　／────┐ヽ
三三三三三三三三 ≧　　　　　 .i三三ﾆi　　　 .イ .ゝ──　　フ.´
三三三三三三三三三i　　　ﾆ= .i三三ﾆ「　　　.｛三i　　 i　　（　ィ

星噛の運命

【1D10:10】

1.自決
2.逮捕
3.説得
4.自決
5.逮捕
6.説得
7.自決
8.逮捕
9.何か甘粕とフラグが立つ
10.【1D2:1】　1,クリティカル　2.ファンブル
1072 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:06:01.60 ID:r7jNsmnZ: ……ひょっとして、真に地球に敬意を表する甘粕の独り言が聞こえていたのかな？
1073 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:07:23.54 ID:1XKEW5se: 地球教のやってることは地球のためにならない！と気づいてくれるのがベストだけどどうなる事か
1074 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:08:21.66 ID:YvjojZ5X: 運命は星噛を助けたようだな
1075 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:08:32.50 ID:gQlmNphs: ここでクリ……？
1076 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:09:38.96 ID:QjApHoGx: この場合のクリはなんだ……？
1077 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:10:06.69 ID:AVJuNpA3: なんじゃこれ?
1078 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:10:23.00 ID:JaLwKbCc: 星噛目線クリ出されると最悪暗殺成功する可能性も？
1079 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 22:10:40.40 ID:5G+4kWEJ: 　　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:ヽ:.:＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
　　　　　　　　　　　　／:.::.:.:.::.:.:.:i:.:.:./:.:i:.:.i:.:.:.∨ヽ:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.ﾏ
　　　　　　　　　　　/:.::.:.:.:.//:/:.i:.i:./:.:.:iﾏ:i ﾏ:.:.:i:.:∨:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:∨
.　　　　　　　　　　/:./:.:.:.:/i:.:i:.:.:i:i:.i:.:i:.:.i i:i　.ﾏ:.:iﾏ:.∨:.:.:i:i:.:i:.:.:∧:ﾑ
　　　　　　　　　 /:.i:.:i:.:.:.:i:.i:.:.i:.:.:i:.:i:.:i:.:.i.斗七i:./｀i:.:i:.:.:.:.i:i:.:i:.:.:.:.:i:.:.i
.　　　　　　　　　i:.:/:.:i:.:.:.:i:i∨:.:.:.ﾏ:.:.i:.:/　　.＞─　彡:.:.:/:.:i:.:.:.:.iﾏ:.i
　　　　　　　　　i:.:i:i:.:i:i:.:.:i七.ﾏ｀:.:.:Ⅵ:/　ィ /;;;;;;∧.】i:.:.:/:.:./i:.:.:.ii i:ii
　　　　　　　　　i:.:i:i:.:iﾑ:.:.:i.＞--ﾏ:.i.i/　　弋;;;;;;／ i:./:.:.:.:./:.:i:/ /:.i
.　　　　　　　　 i:.:.i:ﾑ:i:.:＼.【｛;;;;;;iヽi.　　　　￣　　//:.:.:／:.::/ .ィ:.:.i
.　　　　　　　　/ィ:.i:ﾑ:.＼:.ﾑ≧. 、　　　　　,　　　 /:.／:.:.:／:./:./i:.:i
　　　　　　　 /／:i ﾏ:.ﾏ:.:.:i:.:i　　　　＜　　 ∧　／ィ./:／:.:.:./:./i:.:i:.i
　　　　　　　　　ﾏ　ﾏ:i:i:.:i ∧.　　∨／:.:.:.:.:.:.i　　／ィ:.:.i.:.:./:.:.i:.:i:.:.:.∨
　　　　　　　　　　　　＞- x:.i ＼　＼:::::::::::::/　／ .i:.:.:i:.:.:i:.:.:.:＿＿:.＼
　 ._　　　　　　＞ ,三三 .＞:.:.:.:.:＞　｀─ ´ .＜　.＞ y ´ ￣　　　　　＼:.＜　　　　＞:／
..ﾆ三ヽ　　　／三三.＞./／´　　　　 .≧≦ ＞≦　 .ノ　　　　　　　　　　 .ﾐ:.:.:.:.:.:.:.:.:;,＜
三ﾐ./ﾆﾑ／三三／:.:.／　　　　　　／ヽ.≦x　　　 /　　　　　　　　　　　＜＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
ﾆ／三.ノ三ﾆ＞≦ﾆ.ﾐx　　　　　　　i/ヽﾑ　　＼／　　　　　　　　　　 /三三/ i＼:.｀＞:.:
彳三三三.／三三ﾆ＞　　　　　　./三三ﾐ＼　./　　　　　　　　　　 ≦三ﾆ./ﾆ.i:.:.:.:.:.＞...
.ﾉ .＞─ /三三／:iﾆﾑ　　　　　ィ＜三ﾐ／　ヽi　　　　　　　　ィ三三三 /三.｛:.ﾏ:::::::::::
./三三三三ﾐ./:.:.:.:.i三ﾐi＿　 .＜三／　　≠ .∧──≦三三三三三ﾆ./三ﾆ.ﾑ:.＼
三三三三三i ＞ ≦　　＜三三イ ´　　　　　　 .ﾏ三三ﾆ≧＜三三ﾆ,/三三三.i:.:.＼＜
三三三ﾆ.ィ　　　　＜三三ﾐ／　　　　　　　　　　　＼◯三三三.|三ﾆ/三三三ﾆﾑ:.:.:.:｀ヽ
三三／　　　.／三三三／　　　　＿＿＿　　　　　　ﾏ三三◯i,|三./三三三三ﾆ.ﾑ＼:.:
ﾆ≦/　　　　/ -=====./ﾍ　　　/＿＿＿　￣ 7　　　 ∨三三 i,|三i三三三三三三＼:.:
／/　　　　.i三三三三i　　　　　　　　　　　｀　彳　　　　i三三ﾆi|.＼i三三三三三三三＼
ﾆ.i　　　　　i三三三三i　　　　　　　i　　　　　　　　　　　i三三ﾐ.i三∧三三三三三三三
ﾐ.i　i　　　　.i三三三ﾆ.i　　　　　　 .i　　　　　　　　　　　.i三三.i.|三三.＜三三三三三三
ﾆi　 i　　　　i三三三三i　　　　　　i　　　　　　　　　　　 i三三i.|三三三＼三三三三三
ﾆﾑ　i　　　　i三三三三i　　　　　 .i　　　　　　　　　／ィ三三.i三三三三.i∨三三三三
三 ,＼ヽ　　　i三三三ﾆﾑ　　　　　.i　　　　　　　.／.／ i三三.i三三三三 i:.:.:ﾏ三三三三
三三ﾆ≧　＿i三三三ﾆﾑ= ＿　　 i　　　　　＜　彳 ./三三i.i三三三三 i:.i:.:.:＼三三三
三三三三.iﾆ.iﾐi三三三ﾆ.ﾑ　　　￣￣￣　　´　　　 ./三三.i.i三三三三.ﾑ:.:ヽ:.:.:.:＼三三
三三三三i三ﾐ i三三三三 i　　　　　i　　　　　　　｛三三三i三三三三三i:.:.:＼:.:.:.:.i＼ﾐ
三三三三i /ﾆ i三三三三ﾐi　　　　　i　　　　　　　　ﾏ三三ii三三三三三ﾑ:.:.:.i.＼:.:i　.ヽ
.＼三三ﾆ.i/ﾆ.iﾐi三三三三ﾐi　　　　 .i　／　　／　 ./ﾏ三ﾆii三三三三三三＞x　　 ./ﾆ
　　＼三ﾆi三.iﾆi三三三三/　　　　.／　　　´　　 /　＼ﾆ.ii三三三三三三三＞≦三ﾐ
.　　　　　 i三 iﾆ.i三三三./　　　　　　i　　　　　／　 /i　ﾏ i三三三三三 ,＞.≦三三三

星噛視点でクリティカルってなーに？

【1D10:8】

1.逃げ切りやがった……
2.速攻降参して司法取引で完全無罪
3.こっから反撃してコブラに毒ナイフを刺す事に成功
4.逃げ切りやがった……
5.速攻降参して司法取引で完全無罪
6.何か教団を裏切って無罪勝ち取った上で甘粕とフラグが立つ
7.逃げ切りやがった……
8.速攻降参して司法取引で完全無罪
9.コブラ暗殺成功して逃げ切る
10.【1D2:2】　1.クリティカル　2.ファンブル
1080 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:10:47.46 ID:AVJuNpA3: 地球教にとってのクリかはたまたこの人にとってのクリか
1081 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:11:20.31 ID:AVJuNpA3: かちこいｗｗｗｗｗｗｗ
1082 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:11:24.13 ID:xvJTCXYD: 教団に対する忠誠心が薄いな
1083 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:11:41.84 ID:YvjojZ5X: 司法取引か、原作バクダッシュみたいなムーブだな
1084 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:11:43.94 ID:gQlmNphs: 保身完了
1085 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:11:57.83 ID:JaLwKbCc: 地球教速攻で売られてて草しか生えない
1086 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:12:14.78 ID:XBxN10TY: 地球褒めた効果かな？
1087 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:12:26.22 ID:AVJuNpA3: 組織への忠誠(裏切らないとは言ってない)
1088 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:13:25.81 ID:AVJuNpA3: 組織には忠誠があるが、地球教はそうでもなかったかな
1089 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 22:16:24.71 ID:5G+4kWEJ: :.:.:.ﾊ斗七:.´:|￣￣ |:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:
:.:/　∨:.:.:.:.:.:{　　　 ;:.:.|∨:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:/__.」:.:.:.:.
:.:{　　}/＼:.:.:'，--- .,:.| .∨:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ |:/　　}:.:.:/:
:.:|　　　,　-======ミヾ　.∨:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.／　 i,　　　|:./:.:
:.{.芹＞'´... 　　　　ヽ.　 ∨／:.:.:.:.:.:.:／,　´　｀ '　／:.:.:.:
:.|　ヾ., 　　　fッ　　　　／ﾍ:.:.:.:.:.:〈　　ィ≠=-＜　 '´
:.:.,　　＼　　　　　　　　　　　 .＼:.:.:.:.,／fッ　　　　｀ヾ、
:.:.:.,　　　￣￣￣￣　　 :::::::::::::::::ヾ.｀　　　　　　　　　.〉
:.:.∧　　　　　　　　　　　　　　　,　　　　　｀ﾞ'　 .＜　ィ /:
::.:.:.:.＼.　　　u　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／:.:
:.:.:.:.:.:.:.:ﾐ=-　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.
:.＼￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　u　　.フ:.:.:.:
:.:.:.:.＼　　　　　　　　-=ﾆﾆﾆﾆ=-　、　　　　　　　／:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:＞　　　〈　　　　　　　　　　＼　　　　＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:ﾍ´.　　　　　　＼　　　　　　　　　ノ　　´　'　　;.:.:.:.:.:.:.:.
:.:. :∧　　　　　　　　　　　__　　　　'　　　　　　／:.:.:.:.:.:.ィ
:.:./:.:.:＼.　　　　　　　　　　　　　　　　u　　　　,｀:7:.:.:.:.:.:.:.
:.:.:.:.:.:.:.:.:,＼　　　　　　　　　　　　　　　　　 .／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　＼.:.:.:∧　　　,　　　　　　　　　　　　　＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／
　　　ヽ:..:.}　　　　　,　　　　　　　　＜　 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／
　　　 '.:. |　　　　　＞　 _　 .＜　　　 .|｀´ﾞ'´｀¨´
　　＿＿..|＿＿＿＿＿＿　　＿　　　　|
　　　　　　　/　　　　　　 {　/　,　≧=--=ミ
　　　　　　 /　　　　　　 .∧/　 .∨　　　　 ∧　　＜
.　　　　　 /　　　　　　 ./_,┴＜ ∧　　　　　∧　　　∨
　　　　　/　　　　　　 ./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧　　　　　∧　　　∨

「待って！待って！降参！降参！何でも話すから！」
「依頼主とか背景とか全部話すから！」
「だからちょっとタンマ！今の無かった事にして！」

　　　　　　　　　　ﾄ､__　-辷 __
　　　　　　　　　＞ｰゝ　　　　｀ ⌒ヾイ
　　　　　　　　 /　　　　　　　　　｀ヾ
　　　　　 .,ｨノ
　　　　　　 {
　　　　　　〃
　　　　　 ./　　　　 ,ｨ　イ ,ｲ　小ﾊ
　　　　　 {　　　ﾝ≧ｰ-tjノﾉﾐﾆ≦弋,y
　　　　　 ',.　ﾊ´Y O｀¨　　　´O ｀　 {　Y´ヽ
　　　　　ﾄj　　|　｀¨´　　　　｀¨´　{J　 !　ﾘ
　　　　　弋　　|　　　　ﾞﾞﾞﾞ　　　　弋,　 Y´
　　　　　ヽ. ﾊ　　　ゝ--'　　　　　弌_丿
　　　　　　弋人　　(ﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　　　　　｀ﾃ:',　　ー-ｰ　　　／
　　　　　　　／: :/ﾐ7 　　　　　／　　/: :
　　　　　　 /.: : :/ﾐ/｀ｰ--一<　　／: : :
　　　　　／.: : :〈ﾐ/: : : :.>ー--一彡: : : : :
　　　イ. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :

「は……？」

　　　　　　　　　　　　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞-ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆ／- vﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ _ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〉
　　　　　　　　　　　　 ./ﾆﾆﾆ／八 __ }＞=--　─── -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ﾏﾆﾆﾆﾆi
　　　　　　　　　　　　 lﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆ > ´_　　--==========-　_ `　-=ﾆﾆﾆﾍﾆﾆﾆil
　　　　　　　　　　　　 lﾆﾆ ilﾆﾆ　 _ ィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞_'__ l//l///≧ 、_ }ﾆﾆﾆﾆ=/
　　　　　　　　　　　　　＼ﾆl / ／ﾆﾆﾆ=＞.7//l/ｨ　r_ｧ_/l//////l ／　Yﾆﾆﾆ=/
　　　　　　　　　　　　　　　ヽ_/ﾆ＞ィ:::::////　l/ ｀￣ //l//////il　r　j l/Vﾆ/
　　　　　　　　　　　　　　　／イ//::(_ )///　 /　　　 ///l//////l　l　　 l//l/
　　　　　　　　　　　　　　／////i/l::///　 /　　　 //.u l//////l　`ノ ///l
　　　　　　　　　　　 _, ィ''////　 /l///ヽ　,　　　 //　　l//////　　 ////;l
　　　　　　　　_,　 ''"　／///　　 ///　　　　　 / 　　l//////　ィ//// il
　　　　　　／　　　／//／　　 //,ｲ　　　＿＿_　　　 l/////l //////
　　　　　／　　　／//／　　　 /,イヽ.　　´　一　｀　　.l/////l//////_　ィﾆﾆﾆフ=-　_　＿＿
　　　／　　　／//／　　　　　　　　　　　　　　　　　　l./////レイﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　 /　　　／//／　　　　　　　　　　　　ﾄ、　　　　　,-.l/////ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　／//／　　　　　　　　　　　　　 .l :ﾑ　　_ ィﾆ=l/////ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　／//／　　　　　　__　　-==＝ﾆﾆﾆﾆi　｀¨ /ﾆﾆ l/////ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　/ ／　　　　_, ｨﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{___ ノj_,ノﾆﾆﾆl ////ﾆﾆﾆ○ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　/ /　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{　　} iイﾆ／-l//// Vﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　 /　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV/　／ﾆﾆ l///ﾆﾆ＼ﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　/　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆム／　イﾆﾆフ ,l //ﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　ィﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞＜ﾆﾆﾆイﾆﾆﾆﾆ l//ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　ﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-=イﾆﾆﾆﾆ＞イﾆﾆﾆﾆﾆ=l/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ

「え……？」

　　　　　　　　　　　　　　　,　-──‐- ､
　　　　　　　　　　　　 ,．'".:.:.:::::::::::::::::::::.:.＼
　　　　　　　　　　／.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:＼
　　　　　　　　　 /.:.::::rっ.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.ヽ
　　　　　　　　　l:::::::::::::;;ｨィ(´　　￣｀`1.:`ヽ:::::ﾉ
　　　　　　　　　　`ﾄr‐'''´ ヽ! `　　　　　!ﾄ､ヾ;;;;!
　　　　　　　　ﾘ. ,,,,,,_　　､_,,,､､､‐- ',ﾐ､ヾ:;;|
　　　　　　　　　 !'" rｪッ　ぐｪェ=　　 !ミヾヽ!
　　　　　　　　　　　', 　 ' 7　.:.｀`　　　　j/^iﾐﾐV　
　　　　　　　　　　 i 　〈　.:.:.､　　　　 ,ﾘぃ!ﾐV　　　
　　　　　　　　　　　 ',　　`,,二ﾞ,,,_　　 / ､ノ;;f′　　　
　　　　　　　　　　　　!r'''ﾞ -─- ､｀` 　ハ;;;)ﾉ　　　　　
　　　　　　　　　　ﾞ､　ー‐ 　　 / /　ﾄ､
　　　　　　　　　　　　　ﾞ､　　　　／ /　 /.:::',
　　　　　　　　　　　　／.:> -- ‐'ﾞ　　' ／.::::::::::',
　　　　　　　　　　　/.:.:.::l^7"´`7厂 7:,::::::::ﾊ::::/`''ｰ-､､
　　　　　　　　_/.:.:::::::ﾘ　　 / !　/.:::',::::::V:/.:.::::::::::::::.:.`ー- ､
　　　　　 _,､-‐'".:.:.:::::::::::',　　/　　/.:.:::::',:::::/.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::.
　　 ,.ｨﾞ´.:.:.:.::::::::::::::::::i:::::::L_ ＿__/.:.:.::::::::V.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　/.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　./.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
../.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::「￣7.:.:::::::::::::::::::::

「いやあの……」
「明らかに生還を最初から期してないような暗殺者ムーブやっといて何言ってんの？」
1090 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:18:49.30 ID:XBxN10TY: 実行して義理は果たしたし…
1091 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:20:40.84 ID:BuT51oUR: 人質取られてやむなく…とかかな？
1092 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:21:03.42 ID:JaLwKbCc: ああ地球教の一員じゃなくて外伝でヘルクスハイマーが雇ったみたいな職業暗殺者なのか
1093 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:21:17.78 ID:AVJuNpA3: 最終兵器全力土下座
1094 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 22:24:05.21 ID:5G+4kWEJ: .　　　　　　　　　,.....:.:.:’／:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:
　　　　　　　／:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:/:.:ヽ:.:.＼:.:.
　　　　　／:.:.:.::.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:..ィ:.:.:.:.:.∨:.:.:ヽ
　　　　 /:.:./:..:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:／　{:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:
.　　　 /:.:ノ:.:.:.:.:.:/i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/／　　 .i:/:.:.:.:.:.i:}:,:.:.:.
　　　/:/,:.i:.:.:.:.:.:iミi:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i斗七爪/:.:.:.／:.,:∧:.:
.　　 i:/ ,:.:i:.:.:.:.i:.i　｀,:.:.:.:.:.:.:.:{　ィﾆ／＜, /:ィ:.:∧:.
.　　　　,:.:.i:.:.:.:.i ＞ミ ,:.:.:.:.:.i:i　 /　　 , =ミ｀ヾ:.:/:.:.,
　　　　{:.:.∧:.:.:{　γ,ｙヽ:.:.:.N　　　_ .心,少 ´:/:.:／.
　　　　i:.:.:.:.iヽ:.i 「ﾞ　　＼:'，　　　≧ ´ .／ィ:.:.:.:.
.　　　　,:.:.:.:.:.:/　　　　　　　｀　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.
　　/i　 ∨:.:.ﾐ=-　　　　　　　　　　ミ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／:
　 /:.i　　}:.:.:{　　　　　　　　　　　　　　＜:.:.:.:.:.:.:./:.:
.:.:i:.:.i＜:.:.:.:.:.', 　　　ｔ -　、　　　　　　　＿＞:.:.ィ:.:.
ヽ:i:.:ヽ:.:.:.:. :.∧　　　　｀ -　　　　　｀　─　　フ／:.:.
　＼:.:,:.:.:.:.: :.∧　　　　　　　　　　　　　　 ,.:’:.:.:.:.:.:
　　　∨:.:.:.:.:. :.∧　　　　　　　　　　　　 ,.:’:.:.:.:.:.:.:.:.:
　　　　　＜:.:.:.:.:∧　　　　　　　 -=≦／:./:.:.:.:.:／／
　　　　　　　フ　ミｆ.〔　　　　　　／:／/:.:.／／
　　　　　／　　　　＞　　γ＜　 -=≦ ,:.:/ﾆノ
　　　／　　Y　　　　＜　　ヽ　　　　　 i/ﾆ/
._＞　　　　., ∧ {　　　　　　ｒ∨　　　　 .∨
.　　　　　 //／ﾆ'，　　　　 .ゝ∨　　　 /
　　　　／ ./二ﾆ.∧　　　　　　.∨　　ノ
＞　＿　 /二二二ﾍ　　　　　　ヽ／
　　　　Y二二二二ﾆヽ　　　　　/
≦二二二二二二二ﾆ＼　　 r'ﾞ
二二＞　　　　　　　　　＼/

「だって……こうなったらもう私がどう足掻いてもコブラ准将の暗殺なんて成功しようがないじゃない」
「任務を失敗した私はもうその時点で組織にとって無価値な存在……」
「だったらこれ以上組織に忠誠を尽くしても仕方ないじゃない？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（/⌒)）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔l´　　　　　　　 .＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　_ -=ﾆニ=- _　　　　 .Ｏ　　　　　 .／＿_　＼::＼
　　　　　　　　　　　　 _ -=ﾆニニニニﾆﾆ=- _　　　　　　　 ./　./::/　ヽ. ヽ::ヽ
　　　　　　　　　　_ -=ﾆニニニニニニニﾆﾆ=- _　　　　　 |＿|__|　　　|　 |:::::|
　　　　　　　　　 -_ﾆﾆ>-‐￢冖C冖￢‐-ﾆﾆﾆ=_-　　　　　　　　 .＿_/　/::::/
　　　＿　　　　　｀'<ニ=--=ﾆニニニ=-‐￢{　　　　　　　　 .／ .＿／::／
　　./ r‐ ､ヽ　　　 /ニニニﾆﾆア―-}:::::}::::::::}　　　　　　　／／::／￣
　 . {_j　　}. {　　　　¨{i{`￣Ｖ/::::::廴ﾟ_八:::}ヽ::::}　　　　　　 .|＿|＿|
.　　　　　ヽ{　　　　 .八｀-‐ ヽ＼{　,ﾉｲ : }/:::ハ　　　　　　＿
.　　　　　 ○　　　 .{i:.　　　＿_　　 |:::::}:/(　　　　　　／＼::＼
　　　　　　　　　　 {:: |＞｡, ___ -‐ "|:::::}-‐┐　　　　　 .＼／::／
　　　　　　　　　　　　}:::|　 __､-''~´.　,’::,’ . 八　　　　　　　￣
　　　　　　　　　　　　}:::|　厂　　　　,’::,’　. : :::＼
　　　　　　　　　　　　}::::i/'"~￣￣ ,’::,’'￣￣￣｀＼
　　　　　　　　　　　　{::/.　　　　　 { /(　‘,: . 　　 . ::＼
　　　　　　　　　八! 　　 . : 　 |′.　 ‘,: . 　　 . : :::’,
　　　　　　　　　　　 ,’　. : ::/　.:八　　　 ‘,: .　　　 . : ::’,　/
.　　　　　　　　 ,’ . : ／　　　　　　 ‘,: .　　　　. : ::∨ /
　　　　　　　　　　　 ,’ .／　　　　　　　　.‘, 　　　 . : :::∨ /
.　　　　　　　　／／　　　　　　　　　　 ‘,　　　　 : : ∨ /
　　　　　　　　 {:: : .　　　　　　　　　　　 ‘,　　　　　 : :∨ /
　　　　　　　 {:: : .　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 : : ∨ /
　　　　　　　　,{:: : .　　　　　　　　　　　　　　}: .　　　　 : : ∨ /
　　　　　　　　,‘:}::: :　　　　　　　　　　　　　 |:: : .　　　　 . : ::∨
.　　　　　　　 /: : }:: : .　　　　　　　　　　　 |:: : .　　　　　. : ::}
.　　　　　／: :: ::}:: : .　　　　　　　　　　　 |:: : .　　　　 . : :::’,
　　　　 /: :: :: ::,’　　　　　　　　　　　　　　　　　i: .　　　　　　 . : ::’,､、
.　　　　 /　. : : :,’　　　　　　　　　　　　　　　　　 : .　　　　　　　　　　＼｀`～､、
.　　／　. : : ::,’　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼:: : . ｀`～､、
..　／　 . : : : ,’　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :　　　　　　　 : : : .
／　　　　: : ::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:.　　　　　:.
　　　　　　: :　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i: :　　　 :: :. ＼
　　　　　 :　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}:: : . 　　 :: : . 　＼

「？？？？？？」

　　　　〃　　　　　　　　　　　　　 `丶
　　,(_ ノ′　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ
　 (　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ
　'⌒　　　　　　　　　ノ)ノ）　イ}　　 ( ＼　　　｀ヽ
_イ　 /⌒Ｙ　　ﾉノ〃二二ﾆノﾉ / 　＼　ヽ　　ハ
,ノ　/ ハ,ﾉ i　 (_,　 .イじ｢　　　　 ( ＼　}　 }　ゝ
　　{　う　ゝ- '＾⌒`＝-､　　 ,.ﾆヽ＼　ヽ　{ 　}
　_人_{　{　丿　　　i　　　　（､じ'} Vﾊ　 ∨}ノ
　ｰ彡{　乂(　　　 U　 ,　　⌒Yﾆ /〃　 /丿　　
　　　个ゝ　　し　　　　　ｰ､　丿 /ノ　　 ;´
　　　 ',　　　　　　,..-‐ ､ヽ　　　ん'　　 i
　　　八　　　　　｀ヽ:::::У　　.ｲ {　　　ｌ
　　　　　:.＼　　　　丶`く＞＜八　　　　l
　　　　　:::::::.＼　　　　／｀＜＞､＿__人
＼　　　　:::::::／≧=ｒく( _(_,ﾉ　 `i''ﾞ::::::::::::::::.
　　ヽ　　　〃　　　 }　　　　　 |　:::::::::::::::::.
　　　　　　　　　＼　　　　　|　::::::::::::::::∧
　　　　　　ー-=ミ　　　＼　　　ﾄ､:::::::::::／　 ',

「お、おう……そりゃ道理……か？」

　　　　　　 .f"　　　　　　　　　　　　　ﾞ''ヽ､
　　　　 ,,:r"　`''-:,_　　　　　　　　　　　　　ﾞヽ
　　　,,:r"　　　　　 `''ｰ-=:ﾆ,__　　　　　　　　ﾞヽ
　　 .f　　　　　 _,,,,,ﾆ-------ﾆ,;;;;_ｭ　　 [ｫ>　　ﾞl;
　　 .|,　　　 ,,　|　 ::　　　　　　,ハ,ヽ`''-::､　　　　|
　　　|　　彡　|　　:: 　　　　　　ﾉ　;ﾞ　　　ﾞヽ､　,ﾉ
　　　.|;　彡 ,ｨ'　　::　　　　　　　　　　　　　|ﾞﾄ'"
　　　 l;　彡　i　　::,,,,,＿__　　　 i:　　　　　__:lﾘ
　　　 .|.l⌒ﾞi | 　　 ..::-=ｬｦﾞ'ｯ‐-'::: ﾉ;;ｪｧ'ﾆ",/
　　　　| | ﾞl.|.|::i　:: 　　￣ '''":::::;i' .i:`''￣　 ,i'
　　　　ﾞl, 'l　ﾞﾞ;:i,　:　　　　　　:::::l! :i　　　　 |
　　　　ﾞlﾞl　､|　i　:.　　　　__,,;;;;;l! .i､　　　,ｲ
　　　　 | 〉､.li.　ﾞ　::.　　＿＿_ﾞ''''＿`　　 i'
　 _,i---;/　 i ﾞl　　::　 '",─￣─￣,ﾞﾞ:;　,i
　 |　　-'::,,_　i. ﾞ'i､　:　ﾞ　￣二二￣　;.,r'
　/　　　　　 `''-ﾆ_ﾐ;;､:.　　ﾞ"""ﾞ　　./
,/　　　　　　　　　 `'''=-...,,,,,__　　 ,;f￣`i;
　　　　　　　　　　　　　　　　|ﾞ''iﾆ"--:､ﾞi
　　　　　　　　　　　　　　　　|　'!ヽ　ヾﾞヽ|
　　　　　　　　　　　　　　　 ,,l　ﾞ'iﾐ､　ﾞヾﾞヽ､

「（冷酷で人間性を持たない組織に忠実な暗殺者を育成しようとして、どっかで根本的に教育間違えたなこれ……）」
1095 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:25:06.70 ID:xVoY3ZpQ: てっきり自爆テロかまして、コブラ甘粕バグやん全員死亡かと思ったわい。
1096 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:27:26.10 ID:AVJuNpA3: 育成失敗で草
1097 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:28:50.89 ID:xFmsgAOw: 冷酷で人間性を持たないようには育ったが組織に忠実にはならなかった
1098 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 22:31:46.43 ID:5G+4kWEJ: 　　　　　　　　　　　　 ,,｡si刋ﾆﾆ',三三三三三三三ニﾆ=--
.　　　　　　　　　 ,ィi〔三三三ニ|三三三三三三三三三三三ﾆ-
　　　　　　　 ,ィi〔.三三三三三ﾆ|三三三三三三三三三三三ﾆｱ
.　　　　　 ,ィi〔三三三三三三三ﾆ|三三三三三三三三三三三ｱ
. 　　 ,ィi〔三三三三三三三三三ﾘ三三三三三三三三三三ﾆ,ｲ
　,ィi〔=三三三三三三三ﾆ=-=ﾆ三ﾑ三三三三三三三三三三 |
　寸三三三三三ﾆ＞''"三三三三ﾑ三三三三三三三三三ニ|
. 　　寸三三ﾆ,イ三三三三三三三ﾑ三三三三三三三三三ﾆ|
.　　　　　寸／三三三三ﾆ=-　_,,,◎‐''"::::iﾊ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾑ
　　　　　　ﾏ三三ﾆ=- _,,.｡s≦イ:::::::',::::::::::|ﾊ_::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾑ
.　　　　　　　ﾏ''"_,.｡s≦ﾆア´　∨:::::: |:::::::::|'ﾞ　∨::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ',
　　　　　　　,ｨ≦ﾆﾆア',ィ'ﾞ/ 　　ﾏ::::::|:::::::::|ハ. }:::::::::::::::::::::::::::::::,'　!
　　　　　　,ｲﾆア弋:::ﾊﾘ'　　　　　 ',:::::|:::::::::| ://､::::::::::::::::::::::::::::,'　　＿＿
.　　　　　/イ／,'／ヾ::::ゝ　　　　　　',:: |::::::: }‐/.　ヽ::::::::::::::::::::::::|,ィ''´＿__7
.　　　　　　/'. く..._ 、　｀ヾ　　　　 u. |:/:::::::::|ｲ　　　ヽ::::::::::::::::::{ ／///ｱ: :
　　　　　　　　,'::::::::ﾘ　　　　　　　 .,:' |::::::::|　　　| 　　ヾ::::::::::::}////ア: : :
　　　　　　　 ,':::::::::/｀Y´ ￣　　　 /　ﾟ|:::::: |　　 .:|.　　　 ∨|:::ﾊ!'//ア : : : :
　　　　　　　,'::::::::/　ヽ´ 　　　　'"　,ｨ.|:::::::|　　 :::|_　-''"___从」/ア .: : : : :
　　　　　 /::::::ｱ.　　 | 　　　_...,,≦　 |::::::|_　‐''"_　‐''"_,,zzzzア　.: : : : : :
.　　　　 ,ｲ:::ア　　　ゝ｡＜/////心,':::::,'_　ィ ´,ィﾆﾆﾆ=- ／　 .: : : : : : :
　　　 ,ｲ:ア.　　　　　　／////∧＿,':::::,'　,ィﾆﾆ=- 　＿／　.: ´⌒ヽ: : : :
　　 ,ｲ:::ｱ　　　　　　／////////}z/::: ,'ﾆﾆ=-　 ,ィﾆ.／　　　　　　　　ヽ: :
　　ﾊ:::::{　　　　　／//////////.}/:::::,'.ア´ ,ィﾆﾆ.／　／
.　 {::::::::{　　　／/////////////::::::,'ﾆ|／ﾆﾆ.／　／
.　ﾏ::::::{　　　ヽ｀ヾ////////.ア:::::::/ﾆﾆﾆﾆ.／

「ど、どうします、コブラ准将」
「被害者はあなただしこの場の最高責任者もあなただ」
「全てはあなたの決断次第だと思いますが……」

　　〃／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　/ ,　　　 { 　／　〃　　　 _ ｨ　　ｉl　　ﾄ　　}
　　 {/ｉ　　　人_（ {　　{{　　　／´　ﾉ　 ,.ﾘ　 /丿ﾘ
　　　！　　　ｲ　/´＼_从　　{　／ _..イ,厶..< ー彳, '´　　 ,
　　　＿',　　　！ｲ⌒.≧ｘ､」ヽj　｀て_ ..ｘ≦ﾞ⌒ヾ.　ﾚｉ／　./｀ヽ
￣ : : : : }　　　ｌ　'く弋ｪ㌻> ヽ　（　く弋ｪ㌻＞‐　（　　　ｌ.. 　l
: : : :、_丿　　　 l　　｀ "_´ィ　 }　　　ヽ.｀_" ´　　　ﾉ　　　l:::　 !
: : : : ヽ. __..ｨ　　l　　　　　 }　　　　　　　　 {｀´　　　 1:　/ 　 .　ヽ
: : : : : : : : :j　,ｲゝ-彳　　 , ′　　　　　　　　　乂__.ノ　　l' /　　 l|　 1
: : : : : : : :.:レ' } 　ノｲ　　（　　　 j　　　　 {ゝ- '′　 l/　　　ﾘ　.ﾉ
､: : : : : : : : ト ' 　 __.ノ　　　｀ー ⌒ ′　　　ﾉ乂__ ,　　 j　　　｛／
:.＼: : : : : : 乂_____, ',　　、　　　　 _ .. -= く＾>.､　ノ　　/　　　人_,
: : : ＼: : : : : :.､__.ﾉ　',　　｀ー　''　´　　　　　＼....>.､／乂__ ､__..ノ: :
:.: : : : .＼: : : :.乂____ﾝ､　　　、　　　_,　　　　　＼.....>.､: : : : : : : : : :
: : : : : : : .＼: : : : : : : : : ..、　￣￣　　　　　／／:.｀､....): : : : : : : : :
: : : : : : : : : :＼: : : : : : : :..ヽ　　　　　 . イ‐ ´.: : : : :｀´: : : : : : :／:
: : : : : : : : : : : :｀: ..､: : : : : : ｀ー─､‐. :´: : : : : : : : : : : : : : : : :／: : :

「そうさな。俺も任務はさっさと終わらせてデートの時間に間に合わせたいし、この子が黒幕の事を話してくれるならそれで手打ちにしてもいいな」
「俺の勘によれば多分元締めはあの母なる地球にいる連中だろうし……」
「何よりレディは大切に扱うもんさ」

:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:{　　 ∨:.:.:.:.| ∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| |:.| ／　 ∨:.:.:.:.}:.:.:.:.:.:.:.:.:∧
:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:ﾊ:.:.:|　　　.∨:.:.:.:, 　,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| |/'　　　　∨:.:/i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ .∨|_　　　 ∨:.:.:.,　＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/'　　ィ≠芹}:./ j/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}＿　　,....:.'
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|　 ',{　ﾞ'≧=--:,:.:.:..,- ,　＼:.:.:.:.:.:.:.:.:ィ:/　.／::;:::ﾊ　 }i,'.　 ,:.:.:.:.:.:.:.i:.:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|　　　　　　　　＼:.,　｀ヽ .∨:.:.:.:./ .}, ィ:::{;;;;;;}:::::}　ﾊ　　,:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|　芹====芋示云ﾐ　　　　 }:.:.:.:/　 ./ 乂:｀::´::ソ /　　 ,:.:.:.:.:.:./:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
∨:.:.:.:.:.:.:.:.:,　 {　　 {:::::{;;;;;;;}::::}ヾ　　　ﾉ:.:./　　　　　　--=≦　　　,:.:.:.:.:./:.:.:}￣￣￣｀'　,:.:
: ∨:.:.:＼:.:.:,　＼　乂::｀:::´:ソ　　　　7／　　　　　　　　　　　　　,:.:.:.: /:.:.:.ﾊ
:.:.:∨:.:.:.:',｀ヾ　　　≧=---　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／:.:.ィ:.:.:./
:.:.:. ∨:.:.:.:＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-=彡,:.:.／:.／
:.:.ﾉ{ .∨:.:.:.:.:.:':......,　　　　　　　　　　　　　 '　　　　　　　　　　　八:.／
´ 八　.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ミ　　　　　　　　　　　　　　　-=... 7 　　　/:.:/
　　丶　 .＼:.:.:.:'.,　　　　　　ｒ -=　　ﾆﾆ　　　　´　 /　　　 , ' } ヽ　　　
　　　　　＞.＼:.:.ﾐ=-　　　　乂　　　　　　　　　 ,　　　 ,　　 .|ﾆﾆﾑ
.　　　　　　　　 }＼:.:丶　　　　　 '　 ,　　　_　　 '　　　／/　　.|ﾆﾆ ∧
　　　　　　　　ハ　ヾ:.:.:.＞　　　　　　　　　　　／　/　　 .i∨ﾆﾆ∧
　　　　　　　 /ﾆ..},　　　　＜...＞　　　　　　　／　 ./ 　　....| .∨ﾆﾆ∧
　　　　　　　{ﾆ /ﾊ　　　　　　　＜　　..≧=--=.'　　.／ヽ　　 .|　 ∨}ﾆﾆヽ
　　　　　　　| .// .}　　　　　　　　　＞　,　　　　／　　∧　　..|　　Ⅴﾏﾆﾆﾑ
　　　　　　　|//　 |　　　　　　　　/　　　　　　Y　　　　 .∧　　　　　Ⅵﾆﾆﾆ∧

「話す！話す！何でも話しちゃう！」
「だから私に新しい役割をちょうだい！」
1099 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:31:47.55 ID:ynVyBSfn: 忠誠心が付け外し不可能とは言ってない
1100 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:31:56.42 ID:KCZiQVIq: 書いたプログラミングはちゃんとテストしないと変な挙動するってあれほど
1101 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:32:30.25 ID:MxQ7xwHK: でもこの子を使いたいとは思えない
忠誠心とは無縁の女だ
1102 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:33:36.95 ID:gQlmNphs: まあ鉄砲玉なんて成功しても失敗しても切り捨てられるだろうし
先に切ったのは上だと言い張ることもできなくはない……か？
1103 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 22:33:54.17 ID:5G+4kWEJ: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-=.:.:.:.:.:.:.=-..,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧
.　　　　　　　　　　　　　　　　　 /:./:.:.:.:/:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧
　　　　　　　ィ　　　　　　 ./:./:.:.:.:/:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,
　　　　　　　/:.{　　　　　　　 /:.:.:.:./:/{:.:.:.:.:.:.ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}
.　　　　　　 {:.:.:.,　　　　　　　{:.:.:.::.{/＼',:.:.:./　＼:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:|:,
.　　　　　　 |:.:.:.＼　　　　　,.:|:.:.:.:.:芹ﾐ　',:/　ｚ==≠ァ:.:/:.:.:八　　　　　　　　 ):{
　／{.　　　＼:.:.:.:｀:.:.:.:.'.:.´:.:∨:.:.:{ゝｖソ　　　乂ソ　/:.:.:/:.:∧　　　　　　／:.:.|
../:.:.:.|　　　　　　＜:.:.:.:.:＞'´ .＼:.ﾐ=-　　,　　　　-=彡ィ:.:.:.:.:.:＼__　　.:.:.:.:.:.:.:/
.:.:.:.:. |　　　　　　　／　　　　　　　{ゝ　 r-- ァ　,...: T.|　　｀ヽ:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
:.:.:.:.:.:＼　　　　　r'　　　　　　　　 |　 '　｀_　.ィ　/　{ }　　　　￣　',:.:.:.:.:.:／
＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.八　　　　　　　 ,..:/ ／＼___ , ＜　　ﾏ',　　　　　　 ' ,:＜
　　＜:.:.:.:.:.:.ィﾆﾆﾑ　　　　　 / .//　　　 -＜　　∧　.} {　　　　　　　ヽ:.:.:.:.:.:.......,　　イ
　　　　＜ﾆﾆﾆﾆﾆゝ　 -=彡. 7　／ﾆﾆﾆﾆﾍ　 ∧ |　|　　　　　　　 ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
.　＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／　　￣　　 Yﾆﾆ/　＼　},'　ﾏ',　　　　　　ィﾆ＞,__:.:.:.:／
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ, '　　　　　　　 /ﾆﾆ,'　　　　　　　.∨＞-=彡ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{ ´
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ , イﾆﾆﾆ{　　　　　　　 /ﾆﾆﾆ}　　　　　　　　∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ﾆﾆﾆ |　　　　　　　,ﾆﾆﾆﾆ|　　　　　　　　 }ﾆﾆニr＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ＼
　　＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧.　　　　　 /ﾆﾆニ..|　　　　　　　　八ﾆﾆ/　　　＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞.,
　　　　　　＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ丶　　　　.{ニニ.... |　　　　　　　ィﾆﾆﾆ/　　　　　　＞ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞　　∨ﾆﾆﾆ.|　　-=≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{　　　,　＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/

【1D80:34】　+20　知ってる地球教の内情。暗殺者補正込み
1104 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:35:15.74 ID:gQlmNphs: うーん、完全に鉄砲玉
1105 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:35:27.64 ID:AVJuNpA3: 多分責任ある仕事だとやらかしそうだから簡単な仕事与えて首輪付けとけばいいんじゃないかな…
1106 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:36:42.25 ID:U0CQdawL: 敵を空爆するにあたって一番の脅威は中止命令を出す司令部だから
まず司令部を空爆するAIみたいな人格になったのかｗ
1107 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 22:37:53.20 ID:5G+4kWEJ: 　　　　　　 .f"　　　　　　　　　　　　　ﾞ''ヽ､
　　　　 ,,:r"　`''-:,_　　　　　　　　　　　　　ﾞヽ
　　　,,:r"　　　　　 `''ｰ-=:ﾆ,__　　　　　　　　ﾞヽ
　　 .f　　　　　 _,,,,,ﾆ-------ﾆ,;;;;_ｭ　　 [ｫ>　　ﾞl;
　　 .|,　　　 ,,　|　 ::　　　　　　,ハ,ヽ`''-::､　　　　|
　　　|　　彡　|　　:: 　　　　　　ﾉ　;ﾞ　　　ﾞヽ､　,ﾉ
　　　.|;　彡 ,ｨ'　　::　　　　　　　　　　　　　|ﾞﾄ'"
　　　 l;　彡　i　　::,,,,,＿__　　　 i:　　　　　__:lﾘ
　　　 .|.l⌒ﾞi | 　　 ..::-=ｬｦﾞ'ｯ‐-'::: ﾉ;;ｪｧ'ﾆ",/
　　　　| | ﾞl.|.|::i　:: 　　￣ '''":::::;i' .i:`''￣　 ,i'
　　　　ﾞl, 'l　ﾞﾞ;:i,　:　　　　　　:::::l! :i　　　　 |
　　　　ﾞlﾞl　､|　i　:.　　　　__,,;;;;;l! .i､　　　,ｲ
　　　　 | 〉､.li.　ﾞ　::.　　＿＿_ﾞ''''＿`　　 i'
　 _,i---;/　 i ﾞl　　::　 '",─￣─￣,ﾞﾞ:;　,i
　 |　　-'::,,_　i. ﾞ'i､　:　ﾞ　￣二二￣　;.,r'
　/　　　　　 `''-ﾆ_ﾐ;;､:.　　ﾞ"""ﾞ　　./
,/　　　　　　　　　 `'''=-...,,,,,__　　 ,;f￣`i;
　　　　　　　　　　　　　　　　|ﾞ''iﾆ"--:､ﾞi
　　　　　　　　　　　　　　　　|　'!ヽ　ヾﾞヽ|
　　　　　　　　　　　　　　　 ,,l　ﾞ'iﾐ､　ﾞヾﾞヽ､

「……どこまで信用出来るかは別として、かなり興味深い話を聞けましたな」

　　　　　　 /　.／　　　　　　／
　　　　　　　|　/{　／ .／　／　／／　　　　　　　　　　　／
.　　　　　　 V　∨.:／ .／从ノ{　/　／⌒　 / i　 :| 　 !　　/　　/　／
　　　　　　　 { 　 |:/　./　　|⌒≧､　/　／　.:'　:|　 :!　 :|　 /　　/ ／　　／
　　　　　　　　　从 .:(　　 .|　　 ) ＼(　　　/　.::|　 :!　 :|　.{ 　 / (　　〃／
　　　　　　　　　　＼　　:|　芹≧x∨ _ノ　ノ从人斗从人( 八　　{ ./
　　　　　　　　　　　　 ) 　 :|.　乂辷汐‘，　x≦二二二二彡⌒＼〉　∨
　　　　　　　　　､／　　 .!　　　　　　 )　　　　 (　ヒツか　ノ)　,/
　　　　　　　　　　 ⌒ﾌ　　 |.　　　　　 /　　　　　　＞─彡　／ ´　 |
.　　　　　　　　し ´/ﾉ　 !　　　　／　.:::　　　　　　　　　　　　 |　′　{
　　　　　　　　 /(　　.∧　　〃　.::::::　　　　　　　　　　ﾉ .'　　 ,}
　　　　　　　　　　〈八　 .:∧ 　 (　　　)　　　　　　　　　　　　　／ノ　　　j
　　　　　　＿＿＿V　 .∧ 　 `ー　　　　　　　 ((_＿彡´／　　　　 |
＿_　-一　¨⌒.: .: .: .: .:.:.)ノ´ ∧ ＿､　　　　　　　　　　　 ,ィ　　　　　　从
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: ､_／.: .: .: ／l／⌒￣￣¨ マ=‐一 ⌒　ノ　／　　　　/
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: ／l／⌒＞-　＿＿ﾉ　　　　　　　ア´ ﾉ从　　/
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:／l／ .:∧　　　　　　　　　　　　　 ′　丿　 ′
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: ／l／.: .: .: :∧　　　　　　　　　　／-=彡　 У
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:(／ .: .: .: .: .: .: ＼　　　　　　　　／　　　　／
.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .:. ー───　　 ´

「出来れば宗教の話なんぞに興味は抱きたくはなかったがね」
「しかし仕事とあらばそうも行かないのは辛い所さ」

　　　　　　　　　　　　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞-ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆ／- vﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ _ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〉
　　　　　　　　　　　　 ./ﾆﾆﾆ／八 __ }＞=--　─── -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ﾏﾆﾆﾆﾆi
　　　　　　　　　　　　 lﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆ > ´_　　--==========-　_ `　-=ﾆﾆﾆﾍﾆﾆﾆil
　　　　　　　　　　　　 lﾆﾆ ilﾆﾆ　 _ ィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞_'__ l//l///≧ 、_ }ﾆﾆﾆﾆ=/
　　　　　　　　　　　　　＼ﾆl / ／ﾆﾆﾆ=＞.7//l/ｨ　r_ｧ_/l//////l ／　Yﾆﾆﾆ=/
　　　　　　　　　　　　　　　ヽ_/ﾆ＞ィ:::::////　l/ ｀￣ //l//////il　r　j l/Vﾆ/
　　　　　　　　　　　　　　　／イ//::(_ )///　 /　　　 ///l//////l　l　　 l//l/
　　　　　　　　　　　　　　／////i/l::///　 /　　　 //　 l//////l　`ノ ///l
　　　　　　　　　　　 _, ィ''////　 /l///ヽ　,　　　 //　　l//////　　 ////;l
　　　　　　　　_,　 ''"　／///　　 ///　　　　　 / 　　l//////　ィ//// il
　　　　　　／　　　／//／　　 //,ｲ　　　＿＿_　　　 l/////l //////
　　　　　／　　　／//／　　　 /,イヽ.　　´　一　｀　　.l/////l//////_　ィﾆﾆﾆフ=-　_　＿＿
　　　／　　　／//／　　　　　　　　　　　　　　　　　　l./////レイﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　 /　　　／//／　　　　　　　　　　　　ﾄ、　　　　　,-.l/////ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　／//／　　　　　　　　　　　　　 .l :ﾑ　　_ ィﾆ=l/////ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　／//／　　　　　　__　　-==＝ﾆﾆﾆﾆi　｀¨ /ﾆﾆ l/////ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　/ ／　　　　_, ｨﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{___ ノj_,ノﾆﾆﾆl ////ﾆﾆﾆ○ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　/ /　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{　　} iイﾆ／-l//// Vﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　 /　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV/　／ﾆﾆ l///ﾆﾆ＼ﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　/　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆム／　イﾆﾆフ ,l //ﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　ィﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞＜ﾆﾆﾆイﾆﾆﾆﾆ l//ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　ﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-=イﾆﾆﾆﾆ＞イﾆﾆﾆﾆﾆ=l/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ

「しかし本当に決定的な事は彼女も知らないようです……」
「やはりこれは陸戦隊が突入するしかないようですね」
1108 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:40:49.61 ID:AVJuNpA3: まぁ拷問コースだとバレる可能性あるから渡さんよな…
尋問すら始まらないうちに開幕全部ゲロったけど
1109 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 22:40:57.49 ID:5G+4kWEJ: 　　　　　　　　　　　　　　／:.:.:／:.:.＞:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
　　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:./:.:.:.:/:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
　　　　　　　　　　　　/:.:.:.:.:.:.:.{:.:.:./:.:.:.i:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'，
　　　　　　　　　　　,.’:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:./:.:.:.:.ﾊ:.:.:.:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:'，
　　　　　　　　　　 ,’:.:.:.:..:.:.{:.i:.:.:.:.:.:.:.:/　∨:.i:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'，
.　　　　　　　　　　,:.:.:.:.:.:.:.∧:i:.:.:.:.:.ﾊi. ／.∨iヽ:.ヽ:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:}
　　　　　　　　　　{:.:.:.:.:.:.:.i＼i:.:.:.:i/.／　.＞斧. }:.:i:.:.:.:.i:.∨:.:.:.i
　　　　　　　　　　i:.:.:.:.:.:N「7.ﾏ.Ⅵ　ィんﾊ }　,:.:./:.:.:.:}／　 }:i
　　　　　　　　　　∨:.:.:.:i 从;ｿ　　　　弋ソ.´ ／:.:.:.／　　. ,':{
.　　　　　　　　　　 ∨:.:.:',.　、　　　　　　　ィ:.:.:.:.:.:,'　　　 ./:.:i
　　　　　　　　　　　 }:ヾ'，.　　　　　　 ┐∠:.:.:.:.:.:.:i　　　 /:.:.:.i
.　　　　　　　　　　 /:./:.:.:＼　　∨　　ﾉ　　 .ィ:/ .{　　　,':.:.:.:.i
　　　　　　　　　 /:./:.:.:.:.:.:.:.＞. ,　　　　＜　／　i　　　}:＞ミ
　　　　　　　　＜二二ﾆ／　／ .≧ ´　　.／　　ﾉ.　　 ,　　　｀─ﾐ _
.　　　　　「二二二ﾆ＞ﾞ´　　{ /＞ r ＜　ﾍ　＞　　　　/　　 /　　　　}
.　　　,　ィ二二二／　　　　 i i　 /二∧　 ./　　{　　　{　　 /　　./　 /
:/二二二二二rﾞ´　　　　　 .}.{. /二二.ﾑ　',　　ヽ　　:{　　ﾉ　 /　 /∨:
二二二二ﾆr'ﾞ　　　　　　　ﾉi.∨二二./ ﾍ.∧　　　￣ヽ¨ ゝィゝ ≦ .∧
二二二二ﾆヽ　　　　　　./ .i .／二ﾆ{ =- ヽ.ゝ　─ ﾐ　 }　＿　ィ　 /二}
二二二二／.ゝ=,＞　 ´　.＜二.二ﾉ　　.ｒ──∨ ＼Y 　＿｀ヽ0.}二 i
二二二／二／　　　／=====0≦　　　　￣　 .∨二二二二二二ﾆﾉ
二二二{二二{　　　　 .{二二ﾆ.{ ,　　　　　　　　　 }¨.∨二二二二ィ
二二二∧二 i　　　　　i!二二ﾆ,__　　　　　　　　　i　　}二二二二}:.i
二二二. ∧ﾆ ',　'，　　. i!二二ﾆ.,.　　　　　　　　 /.　 ,'二二二二i:.:'，
二二二二ヽﾆﾍ .ヽ　　 .i!二二二,　　　　　　　 /　 ./i二二二ﾆ/:.:.:.:'，
.　　＜二ﾆ/二 .'. , ＼　 i!二二二,　　　　　_　　.ィ./二二二 ./:.:.:.:.:.:.＼
.　　　 /:＞{二二ﾆ{ ｀　{　.i!二二二,　　￣　/　　　/二二二ﾆ{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.':...，

「私が案内するわ！甘粕隊長！」

　　　　　　　　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==-　_ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-、
　　　　　　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=Y⌒Y ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆゝィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ/
　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==-　￣￣￣￣　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆ／
　　　　　　　　＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-　　　_　＿　　--------=-　　　-=ﾆﾆﾆヽ/
　　　　　　　　　　＼=／　　_　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／///＞、＼ /
　　　　　　　　　　　 }__, ＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆィ／////////＼ /
　　__　　　＿＿　ィ//////≧========≦￣／/／::::///////////l　　　　_______
≦////////////＞イ////////＞' ¨` <／//／::Y ⌒Y/////////　／　　　　／
///////_,,. -‐''"´--=////// イ、　　(:) //／:::::::::ゝ- ｲ////////l　/　　　　／
ﾆーニ￣￣￣￣　== l////ｲii　　￣　 /／::::i　　　 l//l//////// l　　　　　／
　　　　　　　　　　　　 l//　V/il　　　　　　　　 '　　　l//l////////ハ　　　 /
　　　　　　　　　　　　 l/八　V/i　　　　　　 _　----l// ///////　　　　　/
　　　　　　　　　　　　//　＼__ﾑ　　、 r　,　---　l/_///////　　　　　/
　　　　　　　　　　　//　　　　　人　　ヽ`^:::::::::::::::::::::///////　　　　　/
　　　　　　　　--= ┐　　　　　.........＼　＼:::::, -- 、//////　　　　　 /
　　　　　／　　　　 l　　　　　　................ト、` --　　/////　　　　　　 }
　　　／　　　　　　 l　　　　　　　..................l> 、　　/////　　　　　　 /
　／　　　　　　　　 l　　　　　　　　　...r=ﾆﾆﾆﾆ≧l////{　　　　　　/
　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　..l三三三ミ l//// l　　　　／　　　／
　　　　　　　　　　　　　=-　_　　　　　.l＿＿　／ l//// {　　／　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　=- _　　＼三/　　 l//// l　／　　　／

「一体どう言う神経してれば秒でまた俺を隊長と呼べるんですか？？？」
1110 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:41:50.64 ID:7DJe0uir: 私は故あれば裏切るのさ☆
1111 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:42:12.16 ID:AVJuNpA3: どの面フレンズ!
1112 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/04(木) 22:42:20.69 ID:5G+4kWEJ: 　　　　　　　　　／/
　　　　　　　　　　　/　{　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　 {　ヽ＿__ 　　　　　/ .}
　　　　＿＿_　　　　>;;´;;;;;;;;;/￣7ヽ、_ノ .:/
　　　 (/////7>　／ｰ=丈二―/;;;;>ZZZZ7
　　　 {77776Ｙ〃U 　　･　￣マ={6Ｖ//}
　　　ノ三≡/〉ｲ{　　 =　　。　・　_>=ﾃ三ヽ､__
　／/////{ {/∧　　　ーﾍ､_.　=//////////}}ヽ
. ///////＞J//ﾊ､　　　　　　 ///////////ﾘ/∧
.｛////＜　　 ∨//〉｀:.ー::.:...,,_ノ///////////ﾊ//∧
. Ｖ/（＿ﾉ-－ﾃ―Ｙ ⌒ヽ:.／　{//｛⌒＼/////　∨/∧
　V//////／　　ヽj__ノ´ 　　ヽﾍ>ｰ(＿)－‐{　　∨/∧
　 Vﾆﾆニ７　　　　　　　　　　　｝7777777∧ 　 ∨/∧
　　V////|　　　　　　　　　　　　//////ﾊ//∧　　 Y彡)
　　 ∨//∧ 　　　　　　　　　　..:７77777/777^ 　　￣
　　　 V//∧　　､　　　　､　　　　::}////ノ///
　　　　V//∧＼:.ヽ､＿_､　ヽ、　　 V//〃///
　　　　Ｖ///ﾊ　＼:.＼　＼:.　￣　}///l///{
　　　　 {///}/７ ⌒ ヽ〉　　ヽ:.-ー{///|///}

では今日はここまでです
地球教の本部壊滅はほぼ確定ですねこれは……
1113 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:42:36.47 ID:3MU0Zqco: 清々しすぎやろw
1114 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:42:45.46 ID:YvjojZ5X: ほんと合理的過ぎて人間として信用できねえ
1115 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:42:57.69 ID:JaLwKbCc: 乙でした
1116 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:43:01.41 ID:YvjojZ5X: 乙
1117 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:44:03.19 ID:r7jNsmnZ: 乙でした
暗殺者データを一度全消去して同盟軍人データを再インストールした生体アンドロイドと思った方がいいんじゃないかな？
1118 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:44:55.66 ID:LywvQuFy: 乙
教育って大事なんやねと言うお話
1119 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:45:10.59 ID:cHZ32/FV: 信念持つやつや高潔な人間も多いこの世界ではある意味珍しい？
1120 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:45:15.82 ID:ynVyBSfn: 乙
裏切りのトリガーは自分の命か、あるいはもっと軽いのか
1121 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:45:20.36 ID:AiyxDEF8: 乙でした
1122 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:46:40.86 ID:MxQ7xwHK: おつ
でもこいつ同盟軍人として失敗したと思った瞬間に寝返るぞ
1123 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:47:43.43 ID:AVJuNpA3: 見てる分には一周回って清々しくなってきたぞｗ
乙です
1124 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:48:04.46 ID:xvJTCXYD: 乙
岡田以蔵より拷問に弱そうな暗殺者だったな
1125 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:51:53.70 ID:AVJuNpA3: 宇宙一の泣きみそ
1126 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:53:28.29 ID:hctTwdel: 乙ー
1127 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:54:48.30 ID:xppOD0Ts: 乙
ぶりぶりざえもん
1128 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/04(木) 22:57:32.25 ID:1XKEW5se: 乙でした
シスだと思ったらジャー・ジャー・ビンクス並にやらかしてくれた
1129 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/05(金) 00:03:29.60 ID:TpJLNrOL: 乙
1130 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/05(金) 00:05:49.72 ID:TpJLNrOL: 冷徹で感情に左右されない忠誠心に溢れた暗殺者を作ろうとして
忠誠心の定義を組織が庇護することと定義したから、定義から外れた時点で冷酷で感情に左右されず忠誠の対価を払わない組織を切り捨てた感じ
忠誠心はあるんだけど、その定義の点で本人と組織の思惑にズレてる感じがある
1131 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/05(金) 01:31:50.61 ID:v07gZ6V7: 元々が凄く変な人で、地球教にしか居場所がなかったのかもしれない
ときどき他人には理解不能な理由で不義理をかますので信用がない。そんな統率23
1132 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/05(金) 05:04:46.23 ID:9eP4wPnX: 原作では他ならぬバグダッシュが似たようなムーブかましてたけど、もう少し逡巡というか慎みがあったよな…
配役がコブラだから義肢蹴り飛ばすシーンがあるかとおもったが、そこまで到達できなかったかw
1133 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/05(金) 09:36:30.24 ID:vzJedQeP: 地球教(原作と違って地球政府の特権じゃなくて荒廃した地球の環境とかの復活や復興が目的)が同盟をほぼ掌握した結果、アムリッツア後のほぼ無理ゲーの状態から帝国解体にまで持っていったスレとかあったなあ
1134 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/05(金) 11:10:16.82 ID:Mw3qSaSL: そういえばバグダッシュのステータスはまだ公開されてなかったけど、暗殺阻止の時の基礎陸戦ステを見た感じ銀英伝Ⅳのステそのまんまかな？
1135 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/05(金) 16:56:00.17 ID:nAzplHn/: 美味い酒を飲みたいから真面目に地球環境改善した地球教もあった。
1136 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/05(金) 19:37:07.15 ID:B7j5LXc6: 美味い酒は大事
1137 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/05(金) 20:05:26.67 ID:LlSoflMG: 良い酒を作るには良い水と良い菌も必要
1138 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/05(金) 20:18:34.61 ID:/7bgWmhb: 同盟や帝国で軍人をだけでなく、地球教主人公もあるあたり創作意欲を掻き立てる組織ではあるんだろうな
1139 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/05(金) 20:20:39.24 ID:ISA3GQBQ: >>1138
まあ、他ならぬ私たちが「地球の住人」なわけだしね…
辺境の僻地で、邪教の悪党跋扈するヤクの産地、というのはまあ覆したくなるでしょう
1140 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/05(金) 20:23:51.67 ID:vzJedQeP: スターウォーズでいうとシスの暗黒卿みたいな立ち位置だよな地球教
1141 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/05(金) 20:40:23.70 ID:pxvSL0DJ: キャラクター性がある程度深く書かれてるのがド・ヴェリエとかろうじてデグスビイが少しある程度で追加キャラや側面を足しやすいのもあると思う
1142 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/05(金) 22:05:14.18 ID:/sMb619W: 　　　|　 |　　　　　　　　　　ﾉ　 /
　　　∨ ﾍ、_, --―;―- ､／　　/
　　　ヽ／/　　　/　　く　　／
　　　 /　l 　　 i′　　　` イ
　　　 _,レ┴─‐┴- ､_　　　,」
　　 //`ー―――一'^ー､´ ﾍ
　　 //　・　　　・　　　　　L＿ﾍ
　　,l に　　・　　　ニ　　　 |　　ﾍ
　∠.人　_人＿　　　　├‐ ''ﾞ´ﾍ
　　　　＞､＿　　　　_人＿＿_ﾉ
　　　　〉 /⌒ヽ｀￣二￣,ﾍ
　　　 /_,ヽⅰ.ﾉイ´　　 /　l
　　　〕　､)￣_ノ、　　/　ﾍ
　　　ﾄ--'　└i　ヽ_ノ　　）
　　　 |　　　　｀￣´　　 r '′
　　　丶､_　　　　_,. - '′
　　　　　　｀￣￣´
原作の動向を考えるとバグダッシュについては割とおまいう
1143 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/05(金) 22:10:10.58 ID:/sMb619W: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ-､
　　　　　　　　　　ｒ-,　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　　　| .|　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　ｌ　.ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　/ ./
　　　　　　　　　　ｌ　ヽ　　_ｨ―‐t-ｖ_'　/
　　　　　　　　　　' ,　 Y´　＼＿ヽ＿く
　　　　　　　　　　　　ｿｰ'　／´　＿＿二ﾆ＞
　　　　　　　　　　　 l＿ィ┴'￣・　．・　ヾヽ
　　　　　　　　　　　/_＿_ｌﾆ　　人　ﾆ i _ｌ
　　　　　　　　　　 /ー―ｌ　　　　　　　_ノ´
　　　　　　　　　　｀ー--ト―ｬー―''ﾌｌ´
　　　　　　　　　　　　 /　　　､｀,'ａ''´ ﾉ
　　　　　　　　　　　　（　　　　ヾﾐ　　）
　　　　　　　　　　　　　｀ーｬ二ノー''´

星噛は多分幼少時から

「任務に失敗は決して許されない」
「命がけで任務を果たせ」
「任務に失敗した物は無価値」

と一切の人間性を排して教え込まれた結果、いざ任務を失敗してしまった時にエラーを起こした感じ
1144 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/05(金) 22:10:48.56 ID:/sMb619W: 　　　　 |　 |　　　　　　　　　　| 　l
　　　　 ∨ ﾍ、_, --――- ､_∧　l
　　　　　ヽ／　　 j　　i　　＼　ﾉ
　　　　　/　　　 l 　 i 　　　`ﾍ
　　　　　,!__,_ ,r‐‐┴‐┴- ､_　　 !,
　　　　/,ｨ'~`'ー―――一'^ー､´ﾍ
　　　 /_,/　　（●）　（●）　　ゞ_ﾍ
　　　 /_,{　　ニ　　・　　　ニ　 }　ﾍ
　　 ∠,_人　　　（__人__）　　　ﾉ''ﾞ´ﾞﾍ
　　＼＿_,＞､　　｀⌒´　　 ,＜＿_／
　　　　　／　二´/⌒ヽ｀￣二　＼
　　　　 | 　,　ヾヽⅰ.ﾉイ´ 　/ 　）

そうはならんやろ、って？
なっとるやろがい！
1145 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/05(金) 22:11:25.31 ID:/sMb619W: 　　　　　,,;:::;,　　　　　　　　　　 ,,,,,,
　　　　,,;:　,;´　　　　　　　　　　｀;:　`:,
　　　,;:　　;´　　　　　　　　　　　｀;　｀:;
　　 ,;:　　 ;　　　　　　　　　　　　　;　　､,
　　,:´　　 :;,　　　　　　　　　　　　;:　　　:;
　　.;　　　 :;　　　　　　　　　　　　,;　　　:;,:
　　:;　　　　:;,　　,,,,‥;;　;;‥､　　,;　　　　;:
　　`;　　　　`丶´,,,,,,;;........;;,,,,,,:::,ﾉ　　　　,;
　　　､　　　,,:::ゝ´´　 ⌒　``　く､､　　　;:
　　　`ヽ／,,,,,,,,,,,,,　　::::::::　　,,,,,,,,,,`＼ﾉ
　　　,,´;:´´　　　　　　　　　　　　````::,
　　,;:　,;:　　　　　o　　　　　o　　　　　`;`:,
　,;:´　,;　　　―　　　　o　　　　―　　　;　`:,
,;:　　 :;　　　―　　､_ 人 _ ,　　―　　 ,;:　　:::,
::,　　　:,　　　　　　　　　　　　　　　　 ,;:　　,,｀;:
　```:::;;ゝ､,　　　　　　　　　　　　　,,,ノ,,:::／~
　　　　　 ``丶､,,　_　　_　,,　,,,　,,;;::
　　　　　　　,;:`＼　(　∥　)／´;,
　　　　　　　;:　　　　` ‐ ´　　 ::;
　　　　,／´ :;　　　　　　　　　,,;:l`＼,,
　　∋　　　　`:;,,,　＿　＿　,,,;;::ﾉ　　 ∈
　　　　＼　　　　　　 ``　　　　　／´
　　　　　　｀｀＼　　　　　　　／´
　　　　　　　　　｀｀＼　　／´
　　　　　　　　　　　　卅

今日明日は更新はお休みします
1146 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/05(金) 22:19:26.39 ID:+kqaRDEW: 了解です。
1147 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/05(金) 22:56:04.32 ID:MJ4VQ1C3: 乙です
カラダニキヲツケテネ！
1148 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/06(土) 19:02:32.16 ID:33p3T5DI: 乙です。
1149 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 17:01:38.28 ID:v+N1hHfy: 「忠誠心がある者だけが生き残れる」と死ぬほど叩き込んだ結果、
「生き残ることが一番大事。そのために忠誠心が必要」となり、
成功し続けている間はそれでも良かったけど、失敗した瞬間、
「忠誠心があっても生き残れねえなら忠誠心なんか意味ねえや」になっちゃった
みたいなことか
1150 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/07(日) 18:13:55.20 ID:AXrHBQSd: 　　　|　 |　　　　　　　　　　ﾉ　 /
　　　∨ ﾍ、_, --―;―- ､／　　/
　　　ヽ／/　　　/　　く　　／
　　　 /　l 　　 i′　　　` イ
　　　 _,レ┴─‐┴- ､_　　　,」
　　 //`ー―――一'^ー､´ ﾍ
　　 //　・　　　・　　　　　L＿ﾍ
　　,l に　　・　　　ニ　　　 |　　ﾍ
　∠.人　_人＿　　　　├‐ ''ﾞ´ﾍ
　　　　＞､＿　　　　_人＿＿_ﾉ
　　　　〉 /⌒ヽ｀￣二￣,ﾍ
　　　 /_,ヽⅰ.ﾉイ´　　 /　l
　　　〕　､)￣_ノ、　　/　ﾍ
　　　ﾄ--'　└i　ヽ_ノ　　）
　　　 |　　　　｀￣´　　 r '′
　　　丶､_　　　　_,. - '′
　　　　　　｀￣￣´

どう考えても地球教はまずフェザーンの経済力で地球の環境復興を目指した方が良かった気がする
1151 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/07(日) 18:14:27.63 ID:AXrHBQSd: 　　　　　,,;:::;,　　　　　　　　　　 ,,,,,,
　　　　,,;:　,;´　　　　　　　　　　｀;:　`:,
　　　,;:　　;´　　　　　　　　　　　｀;　｀:;
　　 ,;:　　 ;　　　　　　　　　　　　　;　　､,
　　,:´　　 :;,　　　　　　　　　　　　;:　　　:;
　　.;　　　 :;　　　　　　　　　　　　,;　　　:;,:
　　:;　　　　:;,　　,,,,‥;;　;;‥､　　,;　　　　;:
　　`;　　　　`丶´,,,,,,;;........;;,,,,,,:::,ﾉ　　　　,;
　　　､　　　,,:::ゝ´´　 ⌒　``　く､､　　　;:
　　　`ヽ／,,,,,,,,,,,,,　　::::::::　　,,,,,,,,,,`＼ﾉ
　　　,,´;:´´　　　　　　　　　　　　````::,
　　,;:　,;:　　　　　o　　　　　o　　　　　`;`:,
　,;:´　,;　　　―　　　　o　　　　―　　　;　`:,
,;:　　 :;　　　―　　､_ 人 _ ,　　―　　 ,;:　　:::,
::,　　　:,　　　　　　　　　　　　　　　　 ,;:　　,,｀;:
　```:::;;ゝ､,　　　　　　　　　　　　　,,,ノ,,:::／~
　　　　　 ``丶､,,　_　　_　,,　,,,　,,;;::
　　　　　　　,;:`＼　(　∥　)／´;,
　　　　　　　;:　　　　` ‐ ´　　 ::;
　　　　,／´ :;　　　　　　　　　,,;:l`＼,,
　　∋　　　　`:;,,,　＿　＿　,,,;;::ﾉ　　 ∈
　　　　＼　　　　　　 ``　　　　　／´
　　　　　　｀｀＼　　　　　　　／´
　　　　　　　　　｀｀＼　　／´
　　　　　　　　　　　　卅

では再開します
1152 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 18:15:28.48 ID:o7sEWmBh: はーい
1153 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/07(日) 18:15:56.91 ID:AXrHBQSd: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__
　　　　　　　　　　　　 .　　　""´: : : : : ﾞﾞ｀　　､
　　　　　　　　　　 .　 ´‐､　　ﾉ: : : : : : : ｀Y´ ヽ:｀::.､
　　　　　　　　 .　´ r'´::_丿__丿: : : : : : : : :ﾉ　　. : :. :｀ヽ
　　　　　　 ,　´　, '´. : : : : : : : : ,r'´　｀'´　　. . : : :. . :: :ヽ
　　　　　, . : ⌒'´: : : : : : r, ,.ﾍ {　　　　　 . : : . . .: : 　 ::　｀､
　　　 ./: : : : : : : : : : : : : :.{　｀ﾞﾞﾞﾞ´ . . : : . . .　　　　　　´ﾞﾞﾞ:｀､
　　　 ,′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:r'´｀ , ﾍ　,､､　　　　　　　　　　: : : .. :'.
　　　..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ﾞﾞ´.:.:.:jﾉ.:.:{ ,.ﾍ.　　　　　　　　　. . : .: ;i
　　　l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::,r'´ ￣ﾞﾞ｀ヽﾍ､,,_ノ　　　　､___,,,..　　ハ　l
　　　!ﾍ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, ´　　　　　　　　　　　ﾄ､　　　}.:.:.:::::ヽ_ﾉ.:.::} .!
　　　l　}.:.:.:.:.:.:.:.:.:{　　　　　　　　　　　　　ヽヽ _ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::ヽ!
　　　 . ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:｀､　 . . : : . . . . :: :: . . 　　｀'' 7.:.:.:.:.:.::::::::::::::::.
　　　　:　〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ｰ'⌒ヽ　 .: : . :: . :. :. . . . :.ﾉ.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::.′
　　　　 V:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〉　　　. :. :　　　, '.:.:.:.::.:.:.:.:.::::::::::::′
　　　　　ヽ:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ　　　　　　ｲ.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::, ′
　　　　　　　､.:.::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:ﾉ　　 . . .: ::.:ノ, ノ}.:.:.:.:.:::::::::: ′
　　　　　　　　　､:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ .: .: .:,r'´:.:.し'.:.:.:.:.:.:.:.　'
　　　　　　　　　　　　..:.:.:.:::::::::::::::::ヽ__ノ:.:.:.:.:.:.:.:.::::,　 ´
　　　　　　　　　　　　　　　 .._.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._..　　　´
　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣
【コブラの暗殺と言う地球教側が時間稼ぎのために打った一手は結果として彼らに最悪の結果をもたらした】
1154 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 18:20:18.44 ID:o7sEWmBh: BGM：死の行進(羽田健太郎)
1155 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/07(日) 18:21:34.31 ID:AXrHBQSd: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-=.:.:.:.:.:.:.=-..,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧
.　　　　　　　　　　　　　　　　　 /:./:.:.:.:/:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧
　　　　　　　ィ　　　　　　 ./:./:.:.:.:/:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,
　　　　　　　/:.{　　　　　　　 /:.:.:.:./:/{:.:.:.:.:.:.ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}
.　　　　　　 {:.:.:.,　　　　　　　{:.:.:.::.{/＼',:.:.:./　＼:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:|:,
.　　　　　　 |:.:.:.＼　　　　　,.:|:.:.:.:.:芹ﾐ　',:/　ｚ==≠ァ:.:/:.:.:八　　　　　　　　 ):{
　／{.　　　＼:.:.:.:｀:.:.:.:.'.:.´:.:∨:.:.:{ゝｖソ　　　乂ソ　/:.:.:/:.:∧　　　　　　／:.:.|
../:.:.:.|　　　　　　＜:.:.:.:.:＞'´ .＼:.ﾐ=-　　,　　　　-=彡ィ:.:.:.:.:.:＼__　　.:.:.:.:.:.:.:/
.:.:.:.:. |　　　　　　　／　　　　　　　{ゝ　 r-- ァ　,...: T.|　　｀ヽ:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
:.:.:.:.:.:＼　　　　　r'　　　　　　　　 |　 '　｀_　.ィ　/　{ }　　　　￣　',:.:.:.:.:.:／
＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.八　　　　　　　 ,..:/ ／＼___ , ＜　　ﾏ',　　　　　　 ' ,:＜
　　＜:.:.:.:.:.:.ィﾆﾆﾑ　　　　　 / .//　　　 -＜　　∧　.} {　　　　　　　ヽ:.:.:.:.:.:.......,　　イ
　　　　＜ﾆﾆﾆﾆﾆゝ　 -=彡. 7　／ﾆﾆﾆﾆﾍ　 ∧ |　|　　　　　　　 ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
.　＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／　　￣　　 Yﾆﾆ/　＼　},'　ﾏ',　　　　　　ィﾆ＞,__:.:.:.:／
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ, '　　　　　　　 /ﾆﾆ,'　　　　　　　.∨＞-=彡ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{ ´
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ , イﾆﾆﾆ{　　　　　　　 /ﾆﾆﾆ}　　　　　　　　∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ﾆﾆﾆ |　　　　　　　,ﾆﾆﾆﾆ|　　　　　　　　 }ﾆﾆニr＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ＼
　　＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧.　　　　　 /ﾆﾆニ..|　　　　　　　　八ﾆﾆ/　　　＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞.,
　　　　　　＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ丶　　　　.{ニニ.... |　　　　　　　ィﾆﾆﾆ/　　　　　　＞ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞　　∨ﾆﾆﾆ.|　　-=≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{　　　,　＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/

　　　　　　　　　／ﾆﾆニアﾟ　　　　_ -=ﾆニ…￢宀冖7 }　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
.　　　　　　　　　／ﾆﾆニアﾟ Y　　-=ﾆﾆ:アﾟ´＼:::::::＼:::::::＼＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　<ﾆﾆﾆニｱﾟ (_ ﾉ-=ﾆﾆ=-<::::::::::＼＼:::::::＼:::::::＼ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　￣~ﾟ"''マ　-=ﾆﾆニ,へ、＼:::::::::＼{　Y:::::Ｖ/::ﾘ｀ヽ　　　　／Ｖ/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　 >'ﾆﾆ,ｨ<´{i)/　＼::＼:::::::::＼}:::::: Ｖ/, 　　_､　 '"7.　Ｖ/　　　　　　　　　　　 _､　'"ﾟ~￣/／
.　　　　　　　　　　　　　　 /ｉ:i:／(　＼～､、 )ノ｀`～､、｀`～､、'"ﾟ~／::: ／　　　＼　　　　　　　_､‐''~　　. . : : ／
　　　　　　　　　　　　　　 /i／{:i:/'⌒ヽ＼_､/　　　　.}: :｀`～､、´^'　冖宀￢　…‐-｀`～､、　_､‐''~　　 . . . . : :／
　　　　　　　　　　　 /'´ 　{/⌒ヽ　ノ'／　　　　ﾉ: : : :)∧::::冖￢…‐- ､、::::::::::::: ＼::::::::～､、　　. : ::_､‐''~
　　　　　　　　　　　　　　　 ' 　 Ⅵﾍ｀¨　　　 _､　' 7: : : :}　Ｖ/: .　　　　　. :｀`～､、::::::＼:＼:::: ＼　'"
　　　　　　　　　　　　　　　 Ⅵ ﾍ　　_､‐'": :_､　'"ﾟ~アﾟ´: .　　　　　　　　. . : :／`～､: ＼:＼: : ＼: : : . .
　　　　　　　　　　　　　　　　 /i:::∧｀¨´ ⌒)'": :_､‐'"￣::Ｖ/　　　　　　. . ::／　　　. : ＼:::Ｖ/＼:::::＼: : : . .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /八:{ ＼<　. :{: :Ｖ/: .　.〉　 . :Ｖ/　　　　. : , ‘　　　. : _､‐''~＼Ｖ/:::::::＼:＼: : : . .
　　　　　　　　　　　　　　　 {::::::: {　　＼ヽＶ/Ｖ/ ./　　　. :Ｖ/　　　 . ::,‘　　. :_､‐'"　　. . : :Ｖ/:::::::::: }　 }: : : . .
　　　　　　　　　　　　　　　乂::::::＼_､‐^. : }7　Ｖ/ 　　　 . Ｖ/　　. : ,‘　_､‐'"　　　. . . : : : }:::::::::::::/ ,ノ: : : . .
　　　　　　　　　　　　　　　 _､⌒ヽ:: )/ / .//　 / 　 _､‐''~ 　 .Ｖ/ . : :/‐'" 　　　　. . . : : :::/ ＿彡': : : . .
　　　　　　　　　　　 _､‐'"_､‐"~ )/　 . :〈/　 /､‐''~　_､‐''~ 　Ｖ/ :/　　　　　 . . : : : : ／⌒: : : . .
　　　　　　　　　　／　. :(: .　. :／　　　. :)／　 _､‐''~　　　　　 } :/　　　　　 . . : : : : : :/(: : : ._,,..　-‐ ''^” ￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　 {　　　. :ヽ／‐'"　_､‐''~_､‐''~　　　　　　　　 .}/　　　　　　　　_,,. )/”⌒　　　　.:＼　＼::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　／　 _､‐'"　　　. :<　 ( ) 　　　　 _､‐''~　　　　　　 _,,..　-‐ ''^”⌒　. :Ｖ/ ＼　　　　. : ＼　＼::::::::::::::
　　　　　　　　　／. : ／／　　. . . : : :＞～､、 _､‐''~　　　　 _､　 '"~｀`～､、: : : : .　　. ::Ｖ/　＼.　 _､‐''~　　　 r‐㍉-‐
　　　　　　　 _､‐'"　. : .{　 _､‐'"~7^”⌒／:::::::::::: ｀`～　 -‐=''^｀: : .　　　 . : ::｀`～､、: . 　 . Ｖ/　　／. : : : :-‐…‐Ｖ/　＼
　　　　　_､‐'"　　　　. :/'"7　┌У: ..／＼::::::::::::／: .　　. . : :/ : . 　 . : _､‐''~　　. :/: : ｀` ～､、Ｖ/　/　　 . : /⌒ヽ　Ｖ/: .
.　　_､‐'" 　　 . : _､‐''┌У.┌У ／:::::＼＼／ : . 　　. . : :/: .　 _､‐''~　　　. :.／::::::::::::::::::::::::Ｖ/　/　./　. : :{.　　＼Ｖ/: .
　　{　　　. : _､‐''~／┌У ┌У<＼-ｫ:::::: >'" : . 　　 . . : : /_､‐''~／　　. : _､‐''~:::::::::::::::::::::::::::::::::｀¨＼/　.:/ __).　　　｀¨＼
　　乂　. : /: : ／(┌У .┌У::::::::＼＼／: .ο: .　　. : ::_､‐''~. : ／　. :_､‐''~　{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}/＼/　} 　} 　　r　'"⌒

【裏切った暗殺者、星噛絶奈からの情報もあり、元々同盟が地球教に対して抱いていた疑念が決定的な物となった事から】

【彼女の案内の元、同盟は甘粕正彦を指揮官とする陸戦隊を初手で地球教本部に突入させたのである】
1156 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 18:22:35.37 ID:F8XUW3iF: 同盟目線コントみたいだけど、地球教からしたら大惨事だな
1157 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 18:24:07.24 ID:GMQ8KCeO: 何もしなければ地球上の全域が調査対象になってうまくいけば時間切れも狙えたのに
カンチェンジュンガ一直線に来ることに
1158 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/07(日) 18:26:04.57 ID:AXrHBQSd: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／: :'ﾞ´/: : :.}: :ヽ:ﾞ':､メ、
　　　　　　　　　　　　　　ｲ; :'ﾞ: : ｲ: : : :.}.: : :.｝: :ﾞ:,: :ｖ
　　　　　　　　　　　　　 /:{.: :. :./|i: ⅰ: ;: : ﾄ:.｝: : ｝ . ',
.　　　　　　 ___,.、　　　ｲ八 Ⅳ_八 :|i: :′ﾉ__ト､:.｝: : ′
.　　　　　　ｒ'´___､__Y`i　　　{´: :ヽ｛´￣ヾ!ト':ィﾞ´￣¨从ﾘ: ﾉ,
.　　　　　　r'ﾞ´￣　ミ'､｛.　　 {ｲ `ﾐ｛ｨ≠ミ ´ ′ｨ≠ミ /イ: :｝
　　　　　冫´___￣＿｛.　　八{メ｛　　　　　 ;　　　　´ﾉ彡'ﾘ
　　　　｛　'´　　　`｛　　厶:ヘ､:`ミ､_　　　___　　ｰ=彡': ｲ
.　　　　 _｛　　-‐一'ﾞ丿　 ___ノ:_: ミﾄヾ｀ﾏ´_ ‐ _ﾗ　ｰ彡八′
　　　　　{ミゝ____x*≦´　'´￣￣￣￣〕ト .　`　　'ﾞイ､'ﾞ＾ｰ＜
.　　　｛冬≧=≦彡r彳　　　　　〔: .`ﾄ､...ミｰ彡:／{　　　　　ミ　､
. 　　　｝ｰｒ'^ゝｒ{_ノ'ﾞ八　　　　　｀､　 /:ヽ__ﾍﾊ　 }ﾞ' ､.　　　　　＼
.　　　 ,ﾞて@､. 八「¨‘，ミ､____＿＿ﾉ. /: :/ '∧: :',.　}`_､」　　人.　　ヽ
　　　 i　 `i´イ　i|ミメ‘，　冫´￣彡､/: :/　　∧: :ヽﾉ￣｝メ爻´　　　｝
　　　 |i　 i|'ﾞ. 　 i|　｝　 `　ｖｲ'ﾞ´／.　ヽ/.　　　∧: /　　ｲ'ﾞ´イ.　　　 /
　　　 |i　 i|...　　i|　｝　_　りｲ　　　　　　 '　′　ｼイ　　　　　/ｘ.,__　　___彡´　.′
　　　 |i　 i|...　　i|　｝ /　ヽ'´ミーラ､____＿＿,:､__ｒ‐-イ.　　　　　ｲ`ー'ﾞ´: : ／___,.イ
　　　 |i　 i|...　　i|　｝.′/.　　　ｲ　　￣￣￣￣｀ミ､___＿_ 　　メﾘミｰ: : :.彳´:￣: ﾉｲ
　　　 |i　 i|...　　i|　｝　｛　　　　｛　　　　　　　　　　　＼　　　／: : :.￣´: : : : : :る'ﾞ

【地球教本部の構造は複雑であり、また幹部達の脱出のために無数の地上への出入り口が目立たぬように設置されていたが】

【星噛は何の躊躇もなくそれらの情報を全力で同盟に売り渡したため、地球教幹部達の脱出は最初から絶望的であった】
1159 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 18:29:04.86 ID:ecMcIVWw: もしかしたら今頃シェルターの奥で総大主教あたりが
大嫌いだバーカ！とかチクショーめ！とか喚いてるかもしれないなあ
1160 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/07(日) 18:30:20.63 ID:AXrHBQSd: 沁,　　　　　　　　　∨/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-===-　　　　　　 / 　　　／　{
　沁,　　　　　　　 .∨/｀`　　　　　　　　　　　　　　-=ニニニニニﾆ=-　 ./　　　　／
　　沁,　　　　　　 ∨/　　｀`　　　　　　　　.／-=ニニニニニニニﾆ=-＼　／　　　　　ヽ　　　　　／＿＿＿　｀`＜
　　　沁,　　　　　　　　＼　　　　　｀`　　　　 ∥-=ニニニニニニニニニ=-ム'　　　　　　　　 }　 Y　　´　　　　　　　　￣￣
　　　　沁,.　　　　　　＼　　　　　　　｀` 圦ニニニニニニニニニﾆﾆ=-／　　　　　　　　./　　　　　　　-==＿＿￣￣￣
｀ヽ　　　沁,　　　　　　　＼　　　　　　　　　 }-=ニニニγ⌒ヽニニ==-{　　　　　　　 ./　　　　/γ´￣　　　　　｀｀ヽ
　　＼　　沁, ヽ　　　　　　　 .＼　　　　　　　　》､=-x　-==---=-　x-=／､　　　　　　　　/　　　　/ '　　　　　　　＼　　＼
ヽ　　　　　　.i}　＼　　　　　　　　＼　　　　　　 }:::::＼ニニ====ニ=-／::::::}ヽ　　　　／　　　　/ /　　　　　　　＼
　　　　　　 .∥..　　.＼　　　　　　　　＼　　　 /;::::::::::::寸ニ三三ﾆン､:::::::::} ﾘ　　　 .／　　　 / /　　　　　　　　　 .＼
　∧　　　 ∥　　　　 .＼　　　　　　　　＼＞x/./:::::::::::/ゞ/:::::::／｀´'ﾊ:::::::::',-‐7ヽ＿　　　　　 / /.∥Y　　　　　　　..＼　　.＼
　{　ヽ　　 ∥　　　　　　 .＼　　γ ￣￣.!　 .ヾ/:::::::::::/　/::::／::.　　　 ∧::::::.',ノ　　＼｀`　　　../ / ∥ ﾉ　　　 .／ )　　　｀`
ヾ　　　　 {i　＿,=､＞,へ　　＿/　　　　 { 　 ./::::::::／圦'{::/＿＿　_, ./　}ヽ::::.',　　　/　　　.ヽ/ /　 {　{　　 .／ .／
圦.　　　　.{i´ / γ　/ γfヽ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,/:::::／＼:}ゝ＼｀^―　´ｲン}/＼';::.',,,,,,,,/,,,,,,,,,,,,,,,,/,,,,{,,,,_∧rヾ__/　 /_=- ､￣￣￣
。s≦ニニﾑ　,　 i　 i__/　{ {i-=ニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三三三三ﾆﾆ=- i}-t　 .i　Y-====}　}､ヽ__
ニニニニﾆム}､ .|　 {　｀ヾ､{iニニ======---　　　　　¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨　 ---=======ニニニﾆ∥ ﾘ　 |　.}<><><{ ∥｀ｰ'∧｀`
ニニニニ=--- }_iヽ_}｀ヽ　.}´　　　　　 /::/　　　＿　　＼-==i}o=／　　　　 .}::i/　　　　/ｲ　　｀`ー‐.|　ヽ--　 .ゝ'ヽ'∨∨
´＞　-‐‐ﾉ､　　　　＿_　-'ﾞ＼　｀`　 /::/　　　　　　｀`　...＼=i.／　　　　　 /:/　　　／'　　　　　　 .圦　　 }｀ヽ　　　i＿￣｀`
. }｀`＞s。＿_.。s＜/-､＼　 .＼　　/::/ヽ｀`　＿｀`ー―　＜´＿　　 -‐ ／:/　　..／　　　　　　　　　个s.ノ　　Y　 ∧-=｀ヽ
./＼　＼　 -‐　x./ニﾆ=--.､　 .＼,::::f　　＼　　￣￣￣ .ヽ o　　　　／::::/　 .／　　＿＿＿＿　　　　.ﾏ》　ー　　' 彡ノ　 W
{＼　　ー― 　 x./ニニ=/／/ヽ　 .i:::::i　　　　＿￣￣　　／.＼　 .／:::::::/　　　≠／　　＿＿　　　　　 /《‐-=z＿,ｨ ´／／.∨/
≧s。ー‐..。s≦/ニニ=/ヾ/}=-ﾑ　|::::ﾊ　　　　　　　／　／ヽ,::::／:::/､ー―　　／／＿＿｀ヽ＿／/ムー――　≠　／.》
ニニニニﾆ=-./ニニ=/Y/》ニニﾑ.i::::::::}　＿＿　＞　´≦.／ /} /::/､/:/　＼　　　..／　　　｀`＜ニニニニムー――＿。sイﾑ
ニニニﾆ=-.／ニニ=/ヽ/}ﾆ＞ ´ . |:: /ﾘ＿＿＞´///=- ´ . /.i}.{::/ﾆ.i::{＼　　　 .／./　　　　　　｀`＜ニニﾆムニニニニニニ
ニニﾆ=-／ニニﾆﾆ∧/Y ´　　　 /:ｲ./ / //ノ=/// { {。s≦〃ﾊ:{=-.ゞ＼　ー.／ニ/　　　　　　　　　　｀`＜ニﾆ＼ニニニニﾆ
ニニニニ＞　´￣./Y´/　　　 ./'／》'__//}=／/´。≦ニニ.{iニニニニニー≦ニ./　　　　　　　　　　　　｀`＜=＼ニニニﾆ
ヾー―. ´　　　　《｀}ノ　　　　　　{/__}.ノ//={//ニニニニ=-{iニoニニニニニ=-./　　　　　　　　　　　　　　　　　｀` ＜ニニﾆ
　　　　　　　　　 {ヽ/}　　　　γ´/} ノ´ {/{ /{/{ニニニニﾆﾆ{iニニニニニﾆﾆ=-.{　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀`ー‐
　　　　　　　　　 {ヽ/}､＿jI才{ γ｀}　　ﾉ//={Yニニニﾆﾆ=-.{iニニニニニﾆﾆニ.{
　　　　　　　　　ヽ{　/ ／{. ゝ´{／　 O./ ヽOニニニニﾆ=-{iニニニニニニ=-.{i
　　　　　　　　　　　｀￣￣　圦 /＼_{　{　　}=ヽニニニﾆ=-{iニニニニニニ=-.{i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞ー入ゝ-i}ニニニニニ=-{iニoニニニニﾆ=-ﾑ

「平信徒はなるべく傷付けるな！」
「武器を持って抵抗して来る者以外撃ってはならない！」

【1D50:31】　+50　平信徒の抵抗の激しさ
1161 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 18:33:04.10 ID:pBt9fRMa: 一向一揆レベルかよ<抵抗の激しさ
1162 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 18:34:55.86 ID:cg5ERP9D: 狂信者ってこわいなー
1163 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 18:36:12.54 ID:jGTCJSbm: まぁ元々自決を選択する狂信者多数のカルトの総本山だからな
1164 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/07(日) 18:36:38.25 ID:AXrHBQSd: 　￣　￣　￣　￣　￣￣　￣　￣　￣￣　￣　　￣￣
　　　　　＿＿＿＿＿＿__　_＿　＿
　　　　＿＿＿＿＿＿__　_＿　＿　　　　　　　　　　￣　￣￣　￣￣￣￣￣　￣　￣　￣￣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　／7　7 ｀`ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　|　 l　 |　　 l::!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　‐ ‐─ ─ ──── ──── ─
　　　　　!/⌒L」＿ノ::|　　　　　　　　　　　, -─┐　　　　　　　　r::´`:　.::⌒ヽ.,　　　　　. :. : .
　　 ,r‐‐r=======´￣￣￣￣￣￣￣￣l〕　ﾉ:!　　　　　　　　.　⌒ム　__ .: .:ヽ　_ ノ　 : :. ´
　　〔|__」6YＯ〕二二l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..rnnn二」￣￣￣￣￣￣￣〕:. :,j　 ''　,,::　::´　`:　.::.　 '　`:
　　 7.:::::::::.V二二ﾌ.::::.ヽ_　＿＿ノﾉﾉｿ［_」6YO」ﾆﾆl7￣　.::::::7 ⌒ヽ　..::.　 ''　,,:.::ノ⌒)　　.:. :
　　/.:::::::::::::.',　/.::::::::::フ`ヾ::::::::::::::::::/　 7.:::::ヽ＿/.:.::::::::::::::::::/　　　ヽ .. ,,,;　 ''　　　　　｀`" ´
　〈.::::::::::::::::::V.:.::::::::::/::ヽ丿一'''''"´　　 !::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　　　　　-　─　─　────
三ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::V三ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ',::::::::::::::::::::::/´￣
三三.:1::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ三二二　二二　ﾄ､::::::::::;::イL _ ＿
　　　 1::::::::::::::::::::::::::/ ﾆ二二二¨¨｀`ヽ /77¨¨¨"i´　　　　￣｀`ヽ　　二　ﾆﾆ　ﾆ二　二　二
　　 ,rrry::::::::::.:.､‐'孑　　　　　　　　　　 ',//　　;　 | ｨレ.:.:.:.:.:.　　　,!　　　‐　　──　　─　─
　　////""´, 　　 } }　　　　　　　　　　　| 1　　;　「￣　￣7　　〈
　.////　　　i 　　 i ﾚ　　 _,,,､､--イ　　　| l　　 ;　 !　　　　ヽ＿」　＿＿　　＿＿　　＿＿＿
　LLL!　　　 ;　　 ,ﾚﾚ'''"´　　　〈.　　　l::l　　 ;　 !　　　　　　l::::::!
　　　 i　　　　.　　',　　　　　　　　　ﾄ､＿」::',　　;　,!　　　　　　 |:::::.ヽ┐
　　　 |',　　　 ;　　 i　　　　　　　　l::::::::1::::L　.　ﾉ　　　　　　　￣￣
　　　 |::i　　　 ;　　 | 　　　　　　 |::::::〈　　｀`¨　　　ﾆﾆ　ﾆ　ﾆ二　二　二　二二　　二二　二
　　　 |:::i　　　;　　 |　　　　　　　　 |:::::::::.`ー┐　　　　　── ─ ── ￣￣￣￣￣￣
　　　 |::::i　　　 l　　 !　　　　　　　　 `ー── '

【甘粕はそれでも当初本格的な陸戦を想定はしていなかった】

【平信徒の大半は完全武装の兵士を前にすれば大人しく道を開けるだろうと予測していたのである】

【その様子はさほどの時間も掛けず裏切られた。同盟の陸戦隊が本部に突入すると平信徒達は軽火器やナイフ、果てはこん棒などで立ち向かって来たのである】
1165 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 18:40:41.06 ID:jGTCJSbm: 聖地である地球にいる平信徒は信徒の中でも敬虔な信徒（実績・お布施・狂信度）で固めているやろうし
1166 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 18:43:13.44 ID:dWS0BijF: アイツら信者を自家製麻薬漬けにしてるしな。
何が酷いって売るために麻薬作ってたんじゃないっぽいのがね。
1167 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/07(日) 18:43:59.79 ID:AXrHBQSd: 　　　　　　　　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==-　_ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-、
　　　　　　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=Y⌒Y ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆゝィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ/
　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==-　￣￣￣￣　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆ／
　　　　　　　　＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-　　　_　＿　　--------=-　　　-=ﾆﾆﾆヽ/
　　　　　　　　　　＼=／　　_　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／///＞、＼ /
　　　　　　　　　　　 }__, ＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆィ／////////＼ /
　　__　　　＿＿　ィ//////≧========≦￣／/／::::///////////l　　　　_______
≦////////////＞イ////////＞' ¨` <／//／::Y ⌒Y/////////　／　　　　／
///////_,,. -‐''"´--=////// イ、　　(:) //／:::::::::ゝ- ｲ////////l　/　　　　／
ﾆーニ￣￣￣￣　== l////ｲii　　￣　 /／::::i　　　 l//l//////// l　　　　　／
　　　　　　　　　　　　 l//　V/il　　　　　　　　 '　　　l//l////////ハ　　　 /
　　　　　　　　　　　　 l/八　V/i　　　　　　 _　----l// ///////　　　　　/
　　　　　　　　　　　　//　＼__ﾑ　　、 r　,　---　l/_///////　　　　　/
　　　　　　　　　　　//　　　　　人　　ヽ`^:::::::::::::::::::::///////　　　　　/
　　　　　　　　--= ┐　　　　　.........＼　＼:::::, -- 、//////　　　　　 /
　　　　　／　　　　 l　　　　　　................ト、` --　　/////　　　　　　 }
　　　／　　　　　　 l　　　　　　　..................l> 、　　/////　　　　　　 /
　／　　　　　　　　 l　　　　　　　　　...r=ﾆﾆﾆﾆ≧l////{　　　　　　/
　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　..l三三三ミ l//// l　　　　／　　　／
　　　　　　　　　　　　　=-　_　　　　　.l＿＿　／ l//// {　　／　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　=- _　　＼三/　　 l//// l　／　　　／

「な、何だこの信徒達は！？」
「あんな装備で向かって来るなんて集団自殺に等しいぞ！」
「降伏しろ！降伏しないか！」

　　　　　　　　,.........:.:’:.:.:.:7:.:.:....
　　　　　.ィ:.:.:/:.:.:.:／:.:.:.:/::.:.i:.:ヽ:.＼
.　　／/:.:.:.:/:.:／.:./:.:.:.i:.:.:.:.:i:.:.:.＼:.:':，
　 ,:’:./:.:.:.:/i:/:.:.:／i:.i:.:.i:.:i:. .:i:.:.:.:.:.:i:.:.:'，
../:.:.:.i:.:.:.:./:.i:.:／　 iﾊ:.i:./i:.i:.:i:.:.:.:.:.:.i: .:.i
.:.:.:./i:.:.:.:/:.i:.:斗─十.Ⅵ, Ⅵ:i:i:.:.:.:.:/:.:.:.i
:.:./:.i:.:.:.:.:i:.:./　　　　　ﾘ　.〕:/:.:.:.:.//ィ:.:i:i
:.＞.i:.:.:./i:.:.:iﾐ「て;心ﾐx_ .／:.:.:.／￣/:.:.:i
:i　r.i:.:.:.:.:i:.:.:.∧弋ソ　｀イ: ＞≦ﾐ.z/:.:/
:'，ヽ',:.:.:.:i';.:.:'，　¨　　　　　乂ソ.ノ.’:./
:.:.≧‘,:.:.:.:.iヾ｀ヽ.　　　　　 '　　¨/:.:.:/
　┐:.:.':.,:.:.メ　　　「　　　7　　ミ:.／　　　　　　ィ
　r　-　/ ＼:＼　　ゝ　ノ　ィ:.:/　　　　　　　/:i
｛ﾐi　　　＞　　　＞　 _　.＜:.:i:.:'，　　　　　／:/
　　＼　　　　＞　　　.＼　　　＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
　　　｀ヽ　　　／＞r ´ ＼　　　　ト:.:.:.:.∠＿........:.＞
　　　　　 ∨／　／ﾆi ／ .i　　　　　　｀ .ｙ≦三三三
　　　　　　＼　 /三三三ﾆ.i　　　　　　 ./三三三三三
三三 ≧ -　.｝ィ三三ﾆ.iﾏﾆi　　　　　　/三三三三ﾆ三
三三三。三ﾆ7 ﾏ三ﾆ. ﾍ＼'，　　≦./三三三三ﾆ三
ﾆﾟ三三三.三 / =-ﾏ三三＞　　.＜ﾆ.i三三三三三三
三三三三三ﾑ　　　＼三三ﾆヽ=-=/三三三三三三
三三三三ﾐ.／　　　　　.Y.＞≦ﾆ.r /三三三三三三
三三三三./. _　　　　　.//三三ﾆj.ﾏ三三三三三三
=ﾆ三二ﾆ=/　　｀　─.ｙ i三三三i.　ﾏ三三三三三三
. /´ /.　 .:　　　/　.＜.iﾆi三三ﾆ.ﾑ.　ﾏ三三三三三
/　/　　｝　　 /三三ﾑﾆﾏ三三三'，　＼三三三＞
　/　　./.　 , ’ﾆi三三ﾑﾆ.ﾏ三三三＼　　＼ Y.三三
.ﾉ　　/丿ィ三ﾆﾑ三三ﾑﾆﾏ三三三三.＼　　ィ三三
.　／三三三三ﾑ三三ﾆ＼＼三三三三ﾆ＼　 i三三
≦三三三三三三ヽ三三 .‘ , ＼三三三三 ≧ j三三

「あー、多分無駄よ？」
「ここの平信徒ってほぼ例外なくサイオキシン麻薬漬けだもの」
「食事にも飲み水にも状態的にサイオキシン麻薬が混入されてるから」
「恐怖どころか痛みも感じてないんじゃないかしら」
1168 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 18:46:10.87 ID:pBt9fRMa: むしろこっちが恐怖を感じるわ
1169 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 18:47:05.74 ID:s2XCQdnY: どこぞの暗殺教団も真っ青の所業
1170 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 18:47:29.03 ID:sxu0LvTt: アイエエエ狂人！
1171 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 18:48:04.99 ID:GMQ8KCeO: 先に言え！
1172 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 18:51:35.14 ID:jerxFiVO: サイオキシン麻薬は帝国と同盟が協力しあうという奇跡的に事態の元徹底的に叩き潰されたはずだが、
売るために作ってんじゃなく使うためだけに作ってるから発覚の仕様がないからな。
1173 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 19:02:29.07 ID:ecMcIVWw: 星噛さんはあくまで草だからバレないように薬を打たれてないのか
1174 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/07(日) 19:07:10.31 ID:AXrHBQSd: 　　　　　　　　　　　　 ,,｡si刋ﾆﾆ',三三三三三三三ニﾆ=--
.　　　　　　　　　 ,ィi〔三三三ニ|三三三三三三三三三三三ﾆ-
　　　　　　　 ,ィi〔.三三三三三ﾆ|三三三三三三三三三三三ﾆｱ
.　　　　　 ,ィi〔三三三三三三三ﾆ|三三三三三三三三三三三ｱ
. 　　 ,ィi〔三三三三三三三三三ﾘ三三三三三三三三三三ﾆ,ｲ
　,ィi〔=三三三三三三三ﾆ=-=ﾆ三ﾑ三三三三三三三三三三 |
　寸三三三三三ﾆ＞''"三三三三ﾑ三三三三三三三三三ニ|
. 　　寸三三ﾆ,イ三三三三三三三ﾑ三三三三三三三三三ﾆ|
.　　　　　寸／三三三三ﾆ=-　_,,,◎‐''"::::iﾊ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾑ
　　　　　　ﾏ三三ﾆ=- _,,.｡s≦イ:::::::',::::::::::|ﾊ_::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾑ
.　　　　　　　ﾏ''"_,.｡s≦ﾆア´　∨:::::: |:::::::::|'ﾞ　∨::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ',
　　　　　　　,ｨ≦ﾆﾆア',ィ'ﾞ/ 　　ﾏ::::::|:::::::::|ハ. }:::::::::::::::::::::::::::::::,'　!
　　　　　　,ｲﾆア弋:::ﾊﾘ'　　　　　 ',:::::|:::::::::| ://､::::::::::::::::::::::::::::,'　　＿＿
.　　　　　/イ／,'／ヾ::::ゝ　　　　　　',:: |::::::: }‐/.　ヽ::::::::::::::::::::::::|,ィ''´＿__7
.　　　　　　/'. く..._ 、　｀ヾ　　　　 u. |:/:::::::::|ｲ　　　ヽ::::::::::::::::::{ ／///ｱ: :
　　　　　　　　,'::::::::ﾘ　　　　　　　 .,:' |::::::::|　　　| 　　ヾ::::::::::::}////ア: : :
　　　　　　　 ,':::::::::/｀Y´ ￣　　　 /　ﾟ|:::::: |　　 .:|.　　　 ∨|:::ﾊ!'//ア : : : :
　　　　　　　,'::::::::/　ヽ´ 　　　　'"　,ｨ.|:::::::|　　 :::|_　-''"___从」/ア .: : : : :
　　　　　 /::::::ｱ.　　 | 　　　_...,,≦　 |::::::|_　‐''"_　‐''"_,,zzzzア　.: : : : : :
.　　　　 ,ｲ:::ア　　　ゝ｡＜/////心,':::::,'_　ィ ´,ィﾆﾆﾆ=- ／　 .: : : : : : :
　　　 ,ｲ:ア.　　　　　　／////∧＿,':::::,'　,ィﾆﾆ=- 　＿／　.: ´⌒ヽ: : : :
　　 ,ｲ:::ｱ　　　　　　／////////}z/::: ,'ﾆﾆ=-　 ,ィﾆ.／　　　　　　　　ヽ: :
　　ﾊ:::::{　　　　　／//////////.}/:::::,'.ア´ ,ィﾆﾆ.／　／
.　 {::::::::{　　　／/////////////::::::,'ﾆ|／ﾆﾆ.／　／
.　ﾏ::::::{　　　ヽ｀ヾ////////.ア:::::::/ﾆﾆﾆﾆ.／

「君は大丈夫なんですか？」

　　　　　　　　　　　　　　＜:.:.:.:.:{:.:.:.:.:.:.:＞
　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:＞:.:.:.:.:.:.-=:.:.:.:.:.:＼
　　　　　　　　　　 /:.:.:.:.:.／:.:/:.:.:.:.:ヽ:.ヽ:.:.:＼:.:.:.ヽ
.　　　　　　　　　 /:.:.:.:.:/:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.::i:.:.∨:.:.:.ヽ:.:.∧
.　　　　　　　　　,:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.}:.:.:.:.:.:ﾍ:.:.:.:,
　　　　　　　　　,:.: :.:./:.:.:.:i:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:i.∨:.:.:.:∧:.:.:,
　　　　　　　　 {:.:.:.:.i:.:.:.:.ﾊ:.:.∨:.:.:.:.:.:.:.i:.斗七,:.i:.:.:∧:.::,
　　　　　　　　　i:.:.:.:.:}:.:.:.i_斗ﾐ∨:.:.:.}:.:.i:.i/　　斗.}:.i:.::,.ヽ
　　　　　　　　　i:i:.:.:.:.i:.:.:i　ヾヾ:i＼:.i:.// ィ;;示 } i/i:.:.} 八
.　　　　　　　　 ,:.∨:.:.ヽN芹云≦ﾐ.'ィ´　ゞ. ' .´ .}:.:.:八:.∧
　　　　　　　　/:.:.:i.,:.:.:.:., ゝ乂;;ソ　　　　　　　-=彡:./=--～-=ミ
.　　　　　　　/:.:.:.:.ゝ,:.:.:.ﾍ　　　　　　　'　　　　 ./:.i:/　　　　　　　',　＿　ィ
　　、　　.／:.:.＞-=ヽ:.:.:.:ﾐ=-　　　、　ィ　 ,.' i:/ﾆx　　　　　　　.'.,:.:.:.:／
　　　｀＜.／　　　　　＼:.ヽ:＞　　　￣　／ ./.}ﾆﾆﾑ　　　　　　　}＜____γﾆ=-,
　　ト　 ./　　　　　　　./ﾆﾆﾑヽ　≧=-='　.／　ヽﾍ }　　　　　　/:Yﾐヽ:.::,ﾆﾆr--=-,
ヽ__ ゝ:.:.:}　　　　　　　 {ﾆﾆ.／　.＞　、　／、　　 .∨ヾ　　　≦ﾆﾆﾆ.ﾏﾆ.Yﾆﾆ{ﾆﾆﾆュ.、
　＞:.:.:.:.:.ヽ　　　　　　 .ヽ　{　　　/　　 Y 、　＼　　.}　 {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ﾆ }ﾆゝﾆ.ゝﾆﾆﾆﾆﾆ}
:.:.:.:.:.=--=ﾆヽ　　　　　　.}　,　　./　/ﾆﾆﾆ＼　＼ i　　 .＼ﾆﾆﾆﾆﾆ.ﾆ iﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.〉
＞ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞　　　　八∧ ./　/ ﾍﾆﾆﾆ}　ヽ　 /　　　　 .∨ﾆﾆﾆﾆﾆ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／

「麻薬の禁断症状が出るようじゃ同盟軍に長期潜入なんて出来ないもの」
「私は麻薬に頼らない忠誠心教育を施されたわ」

.　　　　 , , ' ‐´ ¨¨¨ ´　- ._
.　　　　 /　　　,　　　　　　ヾ
..　　　　i　, ''- ._`＿ _　- ､.　i
　　　　 l　iﾞ　　（ヾﾞ　　　i .l
..　　　　i .i;　　　　 ,　　　.:i　}
.　　　　４,!.¨ﾈｻｭ.､ｬｷﾃ¨ i!７
　　　　ヾi､　｀ ´ .|　.｀ ´　ｊ9'､
　　　／.ﾑ`　　´ｰ‐｀　　'ｊ!/.　ヽ＝=
　　／ .i /iﾍ- 'ﾆﾆ=ﾆﾆ'-/iﾍ.　　ヽｿ
..　f　　ﾍﾏﾍ.ﾞ　¨¨　 '/　i ﾍ　　　ヽ
　''l...　　ﾍ. ヾヽ..____. ｲ　 /　i∨
..　|　　　ﾍ　＞ .._　　／　　i. i
..　l　　　ﾍ　　　７ｰ､.　　i. i　　 /

「その結果がこのザマかあ……」
1175 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/07(日) 19:10:35.18 ID:AXrHBQSd: 　　　　　　　　　　　 /　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／
　　　　 .／　　　　 /　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ﾆﾆﾆﾆﾆィ
　　　／　　　　　 /　　lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ﾆﾆﾆﾆr-yﾆ/.|
　／　　　　　　 /　　└-ﾄz__ﾆ＞ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆゝｲ　／=＼
.:〈　　　　　　　 / _　　　　lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-　　__ -=ﾆﾆﾆﾆﾆ):::::.......、
　＼　　　　　／　￣￣_,.]::::::::...-=T::::-=======ﾆﾆ=-イK:::＼::::::::::::::::::::.....、
_　　＼　__ ／ ___,,. -‐''"´l::::::::::彡:ﾊ::::::::::{ー--＼:::::::: _,ｨ l-＼:::＼-- ___::::::::::::::::::..、
　　￣　 /　　 l　 {　_,...ィ:::::{:::／:::::r-ﾐ:::::::::l -==ｨ　`ヽ---:::ヽ、ヽ::::::::::::::::::::::::＼::::::＼
　　　　./　　 l|　　V::::l::::::l:::::｝、::::::{ r ﾍ:::::::＼　　　　_ :> l ＼::::l　￣￣￣　＼::＼::::::.,
　　　.:/　　 /:l　　 V::{:::Vl:::::::l:＼::::ﾄ、 i,:::::::::k;::.._　　__　ﾊ　.------┐　　　/　V::} ヽ::.、
　　.::/　　 /　l　　　＼:::ヽヽ::::lヽ:＼:::::::Yﾍ::::::::::,　／_ ノん＼　　　 -ゝ _　 /　 /ﾉ　 l::::i
　.:::/　　 /　/l　　　　　＼:::::Vl::::＼:ヘ　}　＼::::::＼　　　八　　| 　 ___　 _, ﾉl/-- '　　 l::l
　　　　 /　/　l　　　　　　　＼::i::::::从　　}　__.＼::::::＼¨_.....:l-:::::::::::::::::::::....,/　　　　、__ jﾉ
　　　 /　 /　　l　　　　　　　　　￣￣￣ j　　　ヽ::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....、__,, - 、
　　 / 　/　　　 i　　　　　　　　　　　　　　　　　　 'ﾄ.:::::::::::::::::::ィゝ、　／　　　ヽ:::ヽ
　 /　 /　　　　 l　　　　　　　　　　　　　　　　　　　V` T　|　o |　| `¨{　　 l／　 }::::::}
.:/　 /　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　V .l　＼/＼} 　 l　　}　　　 l:::::;
/、　　　　　　　＿＞、　　　　　　　　　　　　　　 ○ i　l　　　　 |　　 |　/　　　 l:::/
　　￣￣￣　　　　　　　￣￣￣￣　　　￣￣　 ` --┘ l　　　　 l＼　|/　　--彡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　 l　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,,. -‐''"´　/　　　　八　　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　/
　　　　　　　　　　　　　_,,. -‐--　　　　　　　　　　　　　　　／　　　/
　　　　　　　 _,,. -‐''"V/////////|//=-　　__　　　　　　　　　　　/
　　_,,. -‐''"´　　　　　 lV////////l////////////≧=-　　__　ィ____,　----- ┐
　　　　　　　　　　　　　}V///////i///////////////-,////ハ ///////////
　　　　　　　　　　　　　l/＼/////}/////////////ノ//////--=-　_///////　　　　＿,
　　　　　　　　　　　　, ｨ////ﾄ、ﾉ//////////////ﾑ////////////＼￣ゝ ___　／
　　　　　　　　　　　//////////人//////////////ム/////////////ﾊ　 l i　li＼
　　　　　　　　　　/////// 八　 Vﾑ＼/////////////////////////// }　l l　l/i ﾊ
　　　　　　　　　　l/////////＼　Vﾑ　　＞- _////////////////////// //　l/l　 }
　　　　　　　　　　l///////////＞-= '////////≧==-　_//////////// //　 l/l　/

「無力化ガスを使え！なるべく殺さずに鎮圧しろ！彼らは薬物で正気を失っているだけだ！」

　　　　　　　　　　　　.:':.:.:.:／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨:.:.:＼:.:.:'.,
　　　　　　　　　　　/:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨:.:.:.:∧:.∧
.　　　　　　　　　　/:.:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ∨:.:.:.:∧:.∧
　　　　　　　　　　,:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.Ⅴ:.:}
　　　　　　　　　　{:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ:.:∧:.:.:.:.:.:.:}:.:.:,
　　　　　　　　　　|:.:.:.:.:.:. ∧{∨:.:.:.:.:.:.斗七/　∨:.:.:.:.:|:.:.:.,
　　　　　　　　　　∨:.:.:.:.:{ ￣＼:.:.:.:ﾊ/ ｘｚ≠芹:.:.:.:.:.ﾊ:.∧
.　　　　　　　　　　 }:.:.:.:.:.芹===ﾐ＼:{　　乂ソ }:.:.:.:.:/ｿ:.:.∧
.　　　　　　　　　　 |:∨:.:.:.ゝ乂ソ　　　　　　　/:.:.:.:/':.:.:.:.:.:∧
.　　　　　　　　　/:.:.:＼:.:.:ﾐ=-　　　、　　　彡イ:/:.:.:.:.:.:.:.:.:∧
　　　　　　　　　　'´｀Y:.:.:.:.:.:ﾍ　　　、　　ノ　　八----ミ:.:.:.:.:＼
　　　　　　　　　　　 /:.:＞---ゝ.　　　　　　／　　　　　　　＜:.:.:.:..., ＿　ノ:.
　　　　　　　　　　　／　　　　　　r＞　. ィ　　レi　　　　　　∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
　　　　　　　　ｒ '´　　　　　　　　}＼|　　　／.　 {　　　　　　　;:.:.:.:.:.r- '
　　　　　　　／　　　　　　　　　 /　∧　／　　　　〉　　　　　{:.:.:.:.:.:＼
.　　　　　　/　　　　　　　　　　ィ　/　ハ ∧ 　　/　　　　　　　人:.:.:.:.:.:.:.:.:'
_____＿＿_人　　　　　　／　∨ ./　.∨∧　 /}　　　　　　　/ﾆﾆ＞ ,:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ﾆ＼　　　　　／　　　 ∨ﾆﾆﾆ∨∧/. }　　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆ/:.:.:.:
＼:.:.:.:.:.:.{ﾆﾆﾆﾆ＼＿_ ノ　　　　 {ﾆﾆﾆﾆﾊ. /　ヽ　　＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ. /:.:.:.:.:
　｀¨¨7:ⅤYﾆﾆﾆﾆ.／　　　　　　ﾉﾆﾆノ　},’　　_Уﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧:.:.:.:.:
.　　／:/∧ﾉﾆﾆﾆ, '　　　　　　　　,ﾆﾆﾆ{　　　　　 ∨0ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ∧:.:.:.:
':.:.:´:. /ﾆ.∧0ﾆ /　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆ|　　　「二ﾆ '＜oﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ:.:.
:.:.:.:／ﾆﾆ .∧ﾆ,　　　/　　　　　/-====0　　　　　　　 ', ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀'
.／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}..{　　 /　　　　 /ﾆﾆﾆﾆ {　　　　　　　　 }.　 ∨ﾆ,ﾍﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|. ;　　{　　　　　 {ﾆﾆﾆﾆﾆ|　　　　　　　　 ;　　 }ﾆi:.:.:∨ﾆﾆﾆﾆﾆ
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／:,∧　 |　　　　　 |ﾆﾆﾆﾆ .|　　　　　　　　 |　　八.{:.:.:.:∨ﾆﾆﾆﾆ
ﾆﾆﾆﾆ／:.:.:.∧ 丶 ', 　　　 .|ﾆﾆﾆﾆ .|　　　　　　　　/　, 'ﾆ /:.:.:.:.: ＼ﾆﾆﾆ
ﾆﾆﾆﾆ Y:.:.:./:.∧ﾆ＞　　___ . |ﾆﾆﾆﾆ .|　、.　　　　 / ィﾆﾆ./:.:.:.:.:＼フ Yﾆﾆ
ﾆﾆﾆﾆ.∧ 7.:.:.:.:.}ﾆ ∧ .} 　　 |ﾆﾆﾆﾆ.∧　≧=--=≦ /ﾆﾆ./:.:＼:.:.:.:.:.'y.'ﾆﾆ
ﾆﾆﾆﾆﾆ∧ フ:.:.:|ﾆﾆ }　|.　　　|ﾆﾆﾆﾆﾆ∧　　　　 /　{ﾆﾆﾆ.}:.:.:.:.:.ヾ.／ﾆﾆﾆﾆ
ﾆﾆﾆﾆﾆ .∧:.:.／〉ﾆ. | /　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆ .∧　　　 {.　 |ﾆﾆﾆ.|＼:. ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
∨ﾆﾆﾆﾆﾆ∧　/ﾆﾆ//.　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ∧　　　|　 .}ﾆﾆ ∧.／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
. ∨ﾆﾆﾆﾆﾆ ∨ﾆ .//　　　　　∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ }　　 |.　 ∨ﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／

「あら、優しい」
1176 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 19:12:53.83 ID:jGTCJSbm: ギルガメッシュと一緒にいたら変な化学反応を起こすことがあるだけで基本的にこのスレでもトップクラスに良心的な甘粕
1177 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/07(日) 19:15:13.40 ID:AXrHBQSd: 　　　　　　　　{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　　　　ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ V
　　　　　　　　　＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ(　 )ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／
　　　　　　　　　　}=-　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 -=={
　　　　　　　　　　＼-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
　　　　　　　　　　 lヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/
　　　　　　　　　　　l::::＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
　　　　　　　　　　 ├ Yl:＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-:::::::::l
　　　　　　　　　　　{　 l::::::::l`　--=======ﾍ＝ '　　l:::::::l
　　　　　　　　　　　ゝ _l:::::::l　　　　　　＼:::::i　　　　l:::::::l
　　　　　　　　　_ ＿　 l:::::::l　　　　　 ` '　＼l　　　 l:::::::::l
　　　　　　　／　 r--=,l::::::l　　　　　　　__ 　　　　ﾊ:::::::::l-----　、
　　　　　　/　　　V///l::::::l＼　　￣　_-- `　　 / l:ﾊ:::::::l/////}　、
　　　　　/　　　　 V//l:::::::l/l ＼　　　　　　　／　l:l//i::::l/////
　　　　　|　　　　　 V/l:::::::' /l　　＼　　　　／　　l:l//l:::::l//／　　　ヽ
　　　　ﾊ　　　　　　V::::::/__/l　　　ヽ　イ　　　___,l:l//l::::l／　　　　　　|
-=　　　　l　　　　／l:::::/|=-￣ _--　　_　　-=ﾆ- // {/l:::::l ＼　　　　｜＼
　　　　　 l ○ ／　　l::::l　|ﾆﾆﾆﾆ=　__　Y　__　-= l:l　　 l:::::l　　＼　　　 |　　＼
　　　　　 l ／　　　 l:::l ＼_____￣-=ﾆﾆVﾆ=-￣　l:l　　 l:::::l　　　＼ ○ |　　　　＼
　　　　　　　　＼　　;:::l　　＼ﾆﾆﾆ＼lﾆﾆ} --￣//　　 l:::::l 　　　　＼/　　　　　　＼
　　　　　　　　　　ヽl::/　　　　＼ﾆﾆﾆﾆ/　　　//　　　l::::::l　　　　　　　　　　　　　　＼

「優しさなんかじゃありませんよ……ここで殺してやった方がいっそ幸せな人間達かもしれないのです」
「だが、俺の部下達を殺戮者にする訳には行かない」

【これで突入したのが帝国の陸戦隊であったなら恐らく大半の指揮官が躊躇なく火力での制圧を命じただろう】

【だが民主共和国である同盟ではどのような状況であろうともロクな武器を持たない人間をほぼ一方的に殺戮した、と言う結果を作る事が】

【どれだけ軍にとって致命的となるか、甘粕は良く認識していた】
1178 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 19:16:54.69 ID:cg5ERP9D: 薬中相手だと光学兵器ではストッピングパワーが足りないのでは？
やはりデカイ実弾が最高やな！
1179 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 19:17:37.16 ID:ecMcIVWw: 帝国の精鋭陸戦部隊の兵士があまりのおぞましさに泣き出すレベルだったからなあ、原作では・・・
1180 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 19:19:03.95 ID:k0I7PIfk: 原作地球戦の時こそいたら頼もしかったであろう石器時代の勇者様
1181 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/07(日) 19:22:32.55 ID:AXrHBQSd: 　　　　／ .:ｉ::::::::/::::::::|::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　／..:..:..:|::::::,::::::::::::r‐…‐-＼ :::::::::::::::::::j／⌒.
　 ..:..:..:/::.::.| :::｛_＿,ノ ―-　.　　＼::::::::::／::::::::::::}
/..:..:..:/ ::::: | :::::::: |=‐- 　-‐- ＼ヽ｀ニ´ヽ :::/:::/
..:..:..:/ :::::::::| ::::::::::|ﾆ‐- ^弋_苙ッ＼_,　　　∨ ,〈
..:..:/ :::::::::: |＿＿,厂　　ｰ-＝彡=ぐ _＿　∨::::.
..:/ :::::::::::::::::::::|　　　　 -‐ﾆて__ 　,ﾊｯヽ＼|/⌒)
//:::::::::::::::::::::::|　 /　　　　　　　　んﾉ辷'^ ｛-‐く
/ ::::::::::::::::::::::｜ ′　　　　　　､_{　　　ヽ｜::::::::.
:..::::::::::::::::::: _ノ｛　　 -―‐-　 _,　　　　.ｲ:::::::::::::..
　-‐=≠广 {　ﾉ　　　　　　　　｀ヽ　｜/ｉ:|::::::::::::::::}
{ :::::::::::::{ 　　 {　　　　　｀ﾆ⌒ヽ　　ﾉ | |:ﾚ'"⌒ア
乂＿＿|､　　　　　　　　　　　 {　ﾉ:八_　イ
:::::::i:::l:::::| ＼　　　　　　　　　　　　　　　ｲ:::::::::::::|
:::::::l:::| :::|　　丶.　　　　　　　　, 　　 /::::| ::::::::::::|

【1D100:76】　自爆
【1D100:85】　+30　陸戦隊の迅速な突入
1182 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 19:26:38.01 ID:pXCvAD+t: 自爆準備もだいぶ急いだけど同盟軍陸戦隊が迅速過ぎたね
1183 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 19:28:05.05 ID:ecMcIVWw: このスレのアマッカスは本当に隙の無い有能さを発揮してるなあ
1184 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/07(日) 19:30:24.44 ID:AXrHBQSd: .　　　　　　　／／:.:／:.:.:.:.:.:.:/:/i:.:.:.:‘,:.ヽ:.:.:.:.:.:ヽ
　　　　　　,:.’::.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.//:.:./'，:.:.:.‘,:.ヽ:.:.:.:.:.:
　　　　　/:i:.:.ィ:.:/:.:.:.:.:.:.:./:/:.:.:／'，:.:.:.:.i:.:.ヽ:.:.:.:.
.　　　　/:.:i:.:/i:./i:i:.:.:.:.:.:./:.i:.:.:/　 .‘.,:.:.:.:i:.:.:.i:.:.:.:.:
.　　　 /:.ィ:.:i N.、ii:.:.:.:.:.i/';.:./i　　　ヽi:.:./:.:.i:.:.:.:.
',　　.／ .‘,:.:.i.卜＼:.:.:.:,’ .N　　_＞ -┤/:.:.:.i:.:.:.:.
:.'，　　　　〉:‘,.i.卜xi:∧iﾐ≦ ´　　　　 /:ィ:.:.:i:/:.:.
.:.:.＼_＞:.:.::.:i:.i‘,乂ｿ　　　.ィt 云.＜ ._/:.:.:.::ィ:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.i .i　｀ ´　　　　、ゞ-イ.／:.:.:／:.:.:.:.:
─.＞　　.7:.ゝi　　´　　　　　￣´∠ィ／:.:.:ィ／
..´　　　／.　　'，　「＞　　　　　　.／:.:＜／ .イ
　　　　　　　　　‘., ゝ　ｿ　　　　　ィ／ィ　 / .Yﾐ
　　　　　　　　　　‘.,　_　　　.＜　　　 /　 /　 .iﾐ
.、　　　　　　.／三/　.ｒ＼　　　　　.ィ　 /　　 iﾐ/
ﾆ＼　　　／ﾑ三 i .／　　.Y ＜　　iヽ　　　　, ’
三ﾐﾑ　　　｛ﾆ／ィ　　　/三ﾑ　　　i.　　　 , ’
三三ヽ__　ィ　　./　.／i三三ﾆi　　　∨　／
ﾆ.＞　　　　　　ゝ´i　　i三三.λ　　　∨
　　　　　　　　　 .／三三ｘイ　　i　　., ’
../　　　　　　　／三三三./　　.‘,..ィ
i　　　　　　　.ﾑ三三三 ./／　　 /
i　　　　　　　i三三三 ,.’´　　　｝
.i　　　　　　 .i三三ﾆ./　「￣￣｀｝

「隊長！あいつが総大主教と大主教のド・ヴィリエよ！」

　　　　　　　　　　　　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞-ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆ／- vﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ _ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〉
　　　　　　　　　　　　 ./ﾆﾆﾆ／八 __ }＞=--　─── -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞ﾏﾆﾆﾆﾆi
　　　　　　　　　　　　 lﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆ > ´_　　--==========-　_ `　-=ﾆﾆﾆﾍﾆﾆﾆil
　　　　　　　　　　　　 lﾆﾆ ilﾆﾆ　 _ ィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞_'__ l//l///≧ 、_ }ﾆﾆﾆﾆ=/
　　　　　　　　　　　　　＼ﾆl / ／ﾆﾆﾆ=＞.7//l/ｨ　r_ｧ_/l//////l ／　Yﾆﾆﾆ=/
　　　　　　　　　　　　　　　ヽ_/ﾆ＞ィ:::::////　l/ ｀￣ //l//////il　r　j l/Vﾆ/
　　　　　　　　　　　　　　　／イ//::(_ )///　 /　　　 ///l//////l　l　　 l//l/
　　　　　　　　　　　　　　／////i/l::///　 /　　　 //　 l//////l　`ノ ///l
　　　　　　　　　　　 _, ィ''////　 /l///ヽ　,　　　 //　　l//////　　 ////;l
　　　　　　　　_,　 ''"　／///　　 ///　　　__ 　　 / 　 , .l//////　ィ//// il
　　　　　　／　　　／//／　　 //,ｲ　　　>__-_ ﾆ=‐' 　 l/////l //////
　　　　　／　　　／//／　　　 /,イヽ　　　　＿　　　　l/////l//////_　ィﾆﾆﾆフ=-　_　＿＿
　　　／　　　／//／　　　　　　　　　　　　　　　　　　l./////レイﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　 /　　　／//／　　　　　　　　　　　　ﾄ、　　　　　,-.l/////ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　／//／　　　　　　　　　　　　　 .l :ﾑ　　_ ィﾆ=l/////ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　／//／　　　　　　__　　-==＝ﾆﾆﾆﾆi　｀¨ /ﾆﾆ l/////ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　/ ／　　　　_, ｨﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{___ ノj_,ノﾆﾆﾆl ////ﾆﾆﾆ○ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　/ /　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{　　} iイﾆ／-l//// Vﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　 /　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆV/　／ﾆﾆ l///ﾆﾆ＼ﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　/　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆム／　イﾆﾆフ ,l //ﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　ィﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞＜ﾆﾆﾆイﾆﾆﾆﾆ l//ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　ﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-=イﾆﾆﾆﾆ＞イﾆﾆﾆﾆﾆ=l/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ

「良し！自決させるな！麻酔銃で眠らせろ！」
1185 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/07(日) 19:39:00.39 ID:AXrHBQSd: 　　　　　　　　　　　　　 ,.ｲ　　　　　　　　　　　　｀`ヽ
　　　　　　　　　　　　 / /　　　　　　　　　　i　.:.:.:.:.:.:.:',
　　　　　　　　　　　　リ　.:　　　　　 i　.:.:::::::i .:.:.:.:.:.:.:.:.',
　　　　　　　　　　 /　 .:::　　　　　.:|.:.:.:.:.::::li.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',
　　　　　　　　　　　/　　.:.:::..　　　 .::::|.:.:.:.::::::l|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
　　　　　　　　/　　.:.:.:::::::..　　.::::::|.:.:.::::::::lL.:.:.:::::::::::::.:l
　　　　　　　　　 /⌒`>rr'''''㍉ ……┘,r'ヾﾐ `ヽ.:.::::::::::::::|
　　　　　　　　　ヽ　　Y,.ｨ@__ﾝ{　,.ｨｲ@__ﾌ ``'1.:.:.::::::::::i::::|
　　　　　　　　　　 `ﾄ､ { 　｀`1　 .:.: ｀`ﾆ~　　 !.:.:::::::::::ﾉ::::|
　　　　　　　　　　　i　い　　 {　　.:.:.　　　　　!:.:.:.i.:.::::i:::::::ﾄ､
　　　　　　　　　　　i　i.:::',　 ,.ｲ　　,,,.)ヽ､　　　!.:.:.:i:::::::l:l::::::!:.ヽ
,　-─- ､_,． -─一'　i:::::', 　､｀`ﾆ´　　,, 　 i　!.:.:.:l:::::::l:l:::::::::::.:.ヽ
.:.:.:.::::::::::/ ′.:.:.:::::::::lノ　ﾞ,.::.､｀二二"´　　ﾉ　!.:::::|:::::::l:l::::::::::::::/:.ヽ
.:.:.::::::::::;′.:.:.:.::::::::::::/l .:.:.:.:.ﾞ,　　｀"""´ 　　　人.::::|:::::::l:l:::::::::::/.:.:.::.::.ヽ､
.:i:::::::::::i .:.:.:::::::::::::::::l.:.:!.:.:.:.:.:.:',　　　　　　／　7.:::1.:.:.:.:.:.:.:／.:.::::::::::::::::::.:.
::l.:.:.:.::::l .:.:.:::::::::::::::::|.:.:!.:.:.:.::::.:.ゝ‐‐'ー‐''ﾞ´ 　　/ i:::1.:.:.:.／.:.:.::::::::::::::::::::::::.:.
::l:.:.:.::::::l .:.::::::::::::::::::|.:.:l.::(⌒).:.::/　`ヽ　　　　/　ﾉ:::.ィ ´.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::.:.
::|:.:.:.:.:::::l .:.:.:::::::::::::::l.:.:l::::::{}.:.::〈　　　｀､　　/／/^).:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.
::|.:.:.:.:::::::l .:.:.::::::::::::::l.:.:l.::::(⌒).::L　　　　　／.:::/^).:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.

「ほ、星噛！？こ、この恥知らずな背教者が！」

　　　　　　　　　　　　　　___
　　　　　　　　　　_,.＜: : : : : :＞.,_
　　　　　　　　／: : : :_ ≧: : : : : : : ＼
　　　　　 ,: : : : : : ｱ: :⌒Vﾊト: : : : : :,
　　　　　　/: : : : : :/: : : : : : : :∨＼: : : :
　　　　　 : : : : : : : : : : : : : : : : :|i: : :∨: :ﾊ
　　　　 ′: : : : :/: : : : : : : : : :从: : :∨: : 〉
.　　　ﾉ: : : : : :/| : : : : : : : : :/ 　V: : ∨: /
　　 ∠ i : : : : :'、|i : Ⅳ: : : : /　　_}/: : : :/:∧
.　　川 : : : : | ≧x_] ∨: ::/_,x≦И|i: : :fﾊ ∧　　　　}
　　 /::|:|: : : : :代f_ｯ^　 V^　代rﾘ^｝从: :iﾚ{: : : ＞-=彡′
　／: 小: : : :Ν ¨¨¨　　　　 ¨¨¨_,ｱ: : ::八: : : : :＞
厶ィ⌒⌒V: :乂__,　 ____ '　　　ー=: :∠..,______: : : :
　　　　 ∨:〕込　乂______ﾌ　 ,: : /　　　　　￣
　　　　　　　 }　〕ト _　　　 _.イﾊ∧
　　　　 r┬┘ ＼　＞r: : ::／　}: ∧
ﾆ= ._　　　|, | 　　　>　.|: ::<　　 Y⌒}　　　　／
ﾆﾆ=- ._　ﾉ ,|_　　.／⌒⌒＼＼　 |　八____,∠,..
ﾆﾆﾆﾆﾆ=┴=ミ／⌒Y: : Y⌒＼　ﾉx仁フﾆﾆニ7
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ才^　　　j : : {.　　　∨/ﾆﾆﾆﾆﾆニ(
ﾆﾆニ＞~´　　　　　 |: : ::|　　____人ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〕

「失礼ね！私はこれでも命がけで任務を果たそうとしたわ！」
「どう考えても生還を期しがたい任務をね！」
「信徒の命を使い捨てにしてその忠誠にも信仰にも全く報いる事のない組織を作った裏切者はあなた達でしょう！」

　　　　　　　　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==-　_ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-、
　　　　　　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=Y⌒Y ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆゝィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ/
　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==-　￣￣￣￣　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆ／
　　　　　　　　＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-　　　_　＿　　--------=-　　　-=ﾆﾆﾆヽ/
　　　　　　　　　　＼=／　　_　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／///＞、＼ /
　　　　　　　　　　　 }__, ＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆィ／////////＼ /
　　__　　　＿＿　ィ//////≧========≦￣／/／::::///////////l　　　　_______
≦////////////＞イ////////＞' ¨` <／//／::Y ⌒Y/////////　／　　　　／
///////_,,. -‐''"´--=////// イ、　　(:) //／:::::::::ゝ- ｲ////////l　/　　　　／
ﾆーニ￣￣￣￣　== l////ｲii　　￣　 /／::::i　　　 l//l//////// l　　　　　／
　　　　　　　　　　　　 l//　V/il　　　　　　　　 '　　　l//l////////ハ　　　 /
　　　　　　　　　　　　 l/八　V/i　　　　　　 _　----l// ///////　　　　　/
　　　　　　　　　　　　//　＼__ﾑ　　、 r　,　---　l/_///////　　　　　/
　　　　　　　　　　　//　　　　　人　　ヽ`^:::::::::::::::::::::///////　　　　　/
　　　　　　　　--= ┐　　　　　.........＼　＼:::::, -- 、//////　　　　　 /
　　　　　／　　　　 l　　　　　　................ト、` --　　/////　　　　　　 }
　　　／　　　　　　 l　　　　　　　..................l> 、　　/////　　　　　　 /
　／　　　　　　　　 l　　　　　　　　　...r=ﾆﾆﾆﾆ≧l////{　　　　　　/
　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　..l三三三ミ l//// l　　　　／　　　／
　　　　　　　　　　　　　=-　_　　　　　.l＿＿　／ l//// {　　／　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　=- _　　＼三/　　 l//// l　／　　　／

「（星噛軍曹がもう少し裏切りに逡巡とか躊躇とか見せてくれていたなら説得力のある弾劾だったのだがなあ）」
1186 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 19:39:20.07 ID:/RX8TpcU: 王手かな
1187 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 19:42:21.98 ID:ecMcIVWw: ま、信徒の命と心身を犠牲にして自分たちの権力の保存に使い捨てるというのは
かつての地球政府のお偉いさんの悪いところをなぞっちゃった面があるからなあ地球教は
1188 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 19:42:36.90 ID:PH1Kb86e: 最高指導者の総大主教と最後まで暗躍していた主教ド・ヴィリエを捕縛できたか。
原作のワーレンは暗殺成功しても代わりが来るだけだっただろうけど
今回の同盟は再調査出来ないから暗殺者派遣は悪くなかったんだけどな
1189 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/07(日) 19:45:42.50 ID:AXrHBQSd: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__
　　　　　　　　　　　　 .　　　""´: : : : : ﾞﾞ｀　　､
　　　　　　　　　　 .　 ´‐､　　ﾉ: : : : : : : ｀Y´ ヽ:｀::.､
　　　　　　　　 .　´ r'´::_丿__丿: : : : : : : : :ﾉ　　. : :. :｀ヽ
　　　　　　 ,　´　, '´. : : : : : : : : ,r'´　｀'´　　. . : : :. . :: :ヽ
　　　　　, . : ⌒'´: : : : : : r, ,.ﾍ {　　　　　 . : : . . .: : 　 ::　｀､
　　　 ./: : : : : : : : : : : : : :.{　｀ﾞﾞﾞﾞ´ . . : : . . .　　　　　　´ﾞﾞﾞ:｀､
　　　 ,′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:r'´｀ , ﾍ　,､､　　　　　　　　　　: : : .. :'.
　　　..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ﾞﾞ´.:.:.:jﾉ.:.:{ ,.ﾍ.　　　　　　　　　. . : .: ;i
　　　l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::,r'´ ￣ﾞﾞ｀ヽﾍ､,,_ノ　　　　､___,,,..　　ハ　l
　　　!ﾍ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, ´　　　　　　　　　　　ﾄ､　　　}.:.:.:::::ヽ_ﾉ.:.::} .!
　　　l　}.:.:.:.:.:.:.:.:.:{　　　　　　　　　　　　　ヽヽ _ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::ヽ!
　　　 . ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:｀､　 . . : : . . . . :: :: . . 　　｀'' 7.:.:.:.:.:.::::::::::::::::.
　　　　:　〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ｰ'⌒ヽ　 .: : . :: . :. :. . . . :.ﾉ.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::.′
　　　　 V:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〉　　　. :. :　　　, '.:.:.:.::.:.:.:.:.::::::::::::′
　　　　　ヽ:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ　　　　　　ｲ.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::, ′
　　　　　　　､.:.::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:ﾉ　　 . . .: ::.:ノ, ノ}.:.:.:.:.:::::::::: ′
　　　　　　　　　､:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ .: .: .:,r'´:.:.し'.:.:.:.:.:.:.:.　'
　　　　　　　　　　　　..:.:.:.:::::::::::::::::ヽ__ノ:.:.:.:.:.:.:.:.::::,　 ´
　　　　　　　　　　　　　　　 .._.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._..　　　´
　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣

【こうして地球教の本部は壊滅し、総大主教を始めとした教団幹部は全員が逮捕されるか死亡するかした】

【また同時に本部最深部に存在した資料室も発見されて同盟軍によって精査され】

【その900年に及ぶ陰謀の歴史も明らかにされたのである】
1190 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 19:54:14.70 ID:V6cFeUvT: 結果としてこのあと接触してくるカルロッタへのカードにはなるか？
あっちはまだ脅威を認識してなかったから（無茶言うな案件）下手すると地雷踏んでた所だし
1191 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 19:57:40.60 ID:PH1Kb86e: 地球教という飼い主が滅んだらフェザーンはどうするんだろうね。
普通に金儲けに専念するんだろうか。
1192 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/07(日) 19:59:32.81 ID:AXrHBQSd: 　　　　　　　　　　　 ,．-'"´￣￣｀`ー､
　　　　　　　 ,r'´　　　　　　　　　｀`ヽ､
　　　　　　　 /　　　　 ,r'´　　　　￣｀`ー｀ヽ､
　　　　　　　　/　　　　 'ﾞ　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　 ,'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i
　　　　　　　,' 　　　　　　'ﾞ ,､､,　 `丶､　　　　　　　　|
　　　　　　 ,!　　　　　　　,ｨ;:;:;:;:;ヽ､　　　ヽ　 ,,､ '"´　!
　　　　　　 ! ,r'⌒ヽj　　｀`二ﾆヾ､;:;''ｰ,　　　 ,,､､;;:;;ヾ!
　　　　　　 lｲｲヽ '　　ヾ､ヽマﾆｰ';ー'ﾞｲ　 ,ｲ;:､-‐-ｲ
　　　　　.!　　Y｀　 ,' 　　　　,　'"´'.:::;ﾞ　 j,!ｶｯ-､ｲ
　　　　　 '､ヾ!､　 ;　　　　　　　　.:::::;　　!　｀`　 |
　　　　　　　 V､　　｀､　　　　　　 ,ｨ:::;;;　　l　　　　!
　　　　　　　　j　　|　　!　　 ,r　　　`ー=-'ﾞ､　　 /
　　　　　　　 ,!　 !　!　　　　;ﾞ　､_ ＿＿__ ,,　　;　ｲ
　　　　　 ,r'´」　　!　!　　　　　　｀`ー---'　 r'　/
　　　　／j　ヾ!､　｀i ｀､　　　　　ヽ､＿__,　　　,/
＿__／　〈　　　｀`'ｰ-､ゝ､　　　　　　　　　／i､
_ ／　　　i　､　　　　　　　｀`ｰ､　　　　_ ノ　,」/ヽ
/　　　　　!　　｀`ヽ､　　　　　　　￣￣─''"´　　/､
　　　　　ﾄ､　　　　￣｀`ｰ､＿　　　　　　　 ,イヽ｀`''ｰ､
　　　　　　|　ヽ　　　　　　　　　￣￣￣　　　　/　　　＼ー- ､

「地峡教本部が壊滅したか」
「影の支配者など気取っていてもいざ武力で攻め込まれると何ともあっけない物だ」
「さて、うっとうしい連中が消えてくれた事は喜ばしいが、同時に大きな計算違いだ。ここからどうするか」

【1D10:7】

1.全力で地球教残党を同盟に売って保身
2.地球教徒のつながりを誤魔化せないと判断し雲隠れ
3.地球教残党「貴様が我らを裏切ったな！」ルビンスキー「えっ？」
4.全力で地球教残党を同盟に売って保身
5.地球教徒のつながりを誤魔化せないと判断し雲隠れ
6.地球教残党「貴様が我らを裏切ったな！」ルビンスキー「えっ？」
7.全力で地球教残党を同盟に売って保身
8.地球教徒のつながりを誤魔化せないと判断し雲隠れ
9.ルビンスキー「そろそろ共倒れ政策も限界か」
10.【1D2:2】　1.クリティカル　2.ファンブル
1193 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 20:04:23.97 ID:HEwlr0Wq: まあそうするわな
1194 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/07(日) 20:05:31.54 ID:AXrHBQSd: 　　　　　　　　　　　　　 ,、　''"ﾟ~~￣~ﾟ"''～､
　　　　　　　 _､‐''゛￣￣. : : : : : : : : : : :｀丶、
　　　　　　 _､‐''゛　　　　. : : : : : : : : : : : : : : : : :`､
　　　　／　　　　　 . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::`､
　　　　 /　　　　　　　 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾞ:,
　　　　 ,　　　　　　　　 : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾞ:,
　　　 }　:. 　 .:´　　 _ -- _ 　:ヽ : : : : : : : : : : : : : : : : : |
　　　 ,/-､_　　　 _ -ﾆﾆﾆﾆﾆ- : : : : : : : : : :_ --､: : : : : :|
　　　 {- ､ﾆ}　ﾏﾆﾆ- ￣__ : : : : : : : : : : : : ´ /　ﾞ:,: : : : :|
　　　ヽ-kｪ〉｀¨´: :-rヶ― _ ､: : : : : : : : : /　＾　} : : : ,′
　　　 /ﾞ'ｰ/ /: : ､　‘' …'´ 　　: : : } : : : : :〉　 }　} : : /
　　　　　 / /: : : :}　　　　　　 . : : /: : : : : r‐'´／: : /
　　　 i　/　 : : : :､__　　　　　 . : :/: : : : : :､_／: : : :〈
　　　 , ヽ　　___ノ　｀ - 、　　: : /: : : : : : |: :　　: : : :i
　　　　ﾞ:,　　　_　　　　. : `､　 : ::{ : : : : : : |: :　　　: : |
　　　　ﾞ, ーﾆﾆﾆ＝一 : : }: . : ::}: : : : : : :|: :　　　: : ヽ___
　　　　　ﾞ,　ー―　´: : : : :′: : : : : : : :／: :　　　. : : : 〉 }__
　　　　　　ﾞ,　　　　 : : : : : : : : : : : : :／: : :　　　 : : :／　 V:`､
　　　　　　 {　　　　　 : : : : : : :_､‐''゛: :　　　　 _､‐''゛　　／: : :ﾞ:,
　　　　　乂＿＿＿＿_,､‐''゛: : : _,,.. -‐ '' "´　　　／ : : : : : ﾞ:,
　　　　　　　　　／{＿__,,.. -‐ '' "´　　　　　　／: : : : : : : ／＼
　　　　　　　　 }　　　　　　　　　　　　　　 _､‐''゛: : : : : : : ／: : : : :＼
　　　　　　　／}　　　　　　　　　　 _､‐''゛: : : : : : : : : ／: : : : : : : : :
　　　　　　／: /}　　　　　　　　 _､‐''゛: : : : : : : : : : : ／: : : : : : : : : : :
　　　　／: : /　＼＿＿＿_,､‐''゛: : : : : : : : : : : : : ／: : : : : : : : : : : : :
　　　／: : : /　　　　 _､‐''゛: : : : : : : : : : : : : : : ／: : : : : : : : : : : : : : :

「良し、ケッセルリンク」
「この機にフェザーン内部から完全に地球教の勢力を排除するぞ」
「連中の犯罪行為を洗いざらい吐き出して同盟に売りつけてやれ……無論我らが直接関わっていない物だけ、な」

　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ﾞ,
　　　　　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ﾞ,
　　　　　　　′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.j:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾞ:,
　　　　　 ′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /:.:./:.: {:.:.:.:.:.:.: ﾞ:,
　　　　　　|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._:.:.:.:／.:.:／:.:./:.:./:.: /{:.:.{:.:.:.:.:.: '，
　　　　　　|:.:.:.:.:/:.,．'´:.:／:.:.:__＿／}／}／{ 乂____:.:.:.:.:|
　　　　　　|:.:.: /: -､:.:イ￣￣-=‐-　,,_　　 ,x==- 7:.:/:/
　　　　　　|:.:./:/ - V/　　　ｰtｯ― _￣　ﾉrｯ_ｧ/:.:/:/
　　　　　　| /:.:{ { 〈 l{　l　　　　　　´　　 |｀`　 l_,．'´
　　　　　　|:.:.|:..＼ - 　ヽ　　　　　　. :　|　　ﾉ
　　　　　　|:.:.|:.:.|:.:`ｰ-､　 }　　　　　r _: 、〉　/
　　　　　　|:.:.|:.:.|:.:.:./　 :,　　　　　　＿´_ 　,i|
　　　　　ヽ_|:.:.|:.:. |　　＼　　 ´￣_____｀ .:´:|
　　　　　　ヽ_|:.:. |　　　　＼　　　￣　/:.:/
　　　　　　　_/ ＼:|_　　　　　＼___＿__/} /
　　　　　　／:|　　　 `''＜　　 : : : : : /},.:'´
　　　＿／::::: |　　　　　　 `''＜__:_:_/　|｀ヽ、__
　／:::/::::::::::::ﾞi,　　　　　　　　　　/⌒ヽﾞ:,::::::`､´"''～　.,_
／::::::::|:::::::::::::::::ﾞi,　　　　　　　 /====ﾞ:, ',::::::::`､:::::::::::::::´"''～　.,_
::::::::: : |:::::::::::::::::: ﾞi, 　　　　　　 /======ﾞ:, ',:::::::: `､:::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::: : |::::::::::::::::::::::ﾞｉ,　　　　　 /＼=====∧ ',::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::

「……はい」

【ルビンスキーはその政治手腕と厚顔ぶりを存分に発揮し、地球教残党の情報と身柄を取引材料に同盟と交渉すると同時にその影響力の徹底的な廃所を図った】
1195 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/07(日) 20:06:47.44 ID:AXrHBQSd: 　　　　　　　　　／/
　　　　　　　　　　　/　{　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　 {　ヽ＿__ 　　　　　/ .}
　　　　＿＿_　　　　>;;´;;;;;;;;;/￣7ヽ、_ノ .:/
　　　 (/////7>　／ｰ=丈二―/;;;;>ZZZZ7
　　　 {77776Ｙ〃U 　　･　￣マ={6Ｖ//}
　　　ノ三≡/〉ｲ{　　 =　　。　・　_>=ﾃ三ヽ､__
　／/////{ {/∧　　　ーﾍ､_.　=//////////}}ヽ
. ///////＞J//ﾊ､　　　　　　 ///////////ﾘ/∧
.｛////＜　　 ∨//〉｀:.ー::.:...,,_ノ///////////ﾊ//∧
. Ｖ/（＿ﾉ-－ﾃ―Ｙ ⌒ヽ:.／　{//｛⌒＼/////　∨/∧
　V//////／　　ヽj__ノ´ 　　ヽﾍ>ｰ(＿)－‐{　　∨/∧
　 Vﾆﾆニ７　　　　　　　　　　　｝7777777∧ 　 ∨/∧
　　V////|　　　　　　　　　　　　//////ﾊ//∧　　 Y彡)
　　 ∨//∧ 　　　　　　　　　　..:７77777/777^ 　　￣
　　　 V//∧　　､　　　　､　　　　::}////ノ///
　　　　V//∧＼:.ヽ､＿_､　ヽ、　　 V//〃///
　　　　Ｖ///ﾊ　＼:.＼　＼:.　￣　}///l///{
　　　　 {///}/７ ⌒ ヽ〉　　ヽ:.-ー{///|///}

では今日はここまでです
1196 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 20:08:36.53 ID:HEwlr0Wq: 乙
1197 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 20:10:52.67 ID:jRXDAthz: 乙でした。
地球教が潰れれば誰が勝つにせよ時代は前に進むからよかったな。
1198 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 20:11:19.82 ID:PH1Kb86e: 乙でした
“陰の支配者等と気取っていてもいざ武力で攻め込まれると脆い物だ”原作で其の儘自分に返ってきたし
今作でもカルロッタの構想だと刺さりそうなんだよな
1199 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 20:14:46.19 ID:jGTCJSbm: 乙でした
1200 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 20:16:38.84 ID:ecMcIVWw: 乙でした

そういえば今宇宙暦／帝国暦で何年ぐらいなんだろう
1201 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 20:21:55.10 ID:z6hiHSjt: 乙です
1202 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 20:28:09.36 ID:tqphWtdL: 乙でした
時系列的にまだ原作の本編開始前の筈
1203 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 20:50:29.55 ID:h6BiGD0V: >>1200
宇宙暦795年/帝国暦486年の6～7月あたり
原作だとレグニツァ遭遇戦の前あたり？
1204 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 23:19:05.84 ID:PF/Ep7s1: 乙
これでユリアンの成長機会が良くも悪くも失われたな
1205 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 23:41:16.83 ID:6gUU7VAL: 二次創作の地球教って見せ場もなくボコボコにされるかシスの暗黒卿ばりに暗躍するかのイメージ
ていうか原作もそうだけど大体の作品だと武装した信者か憂国騎士団くらいで直接的な戦力がないからがないから暗殺くらいでしか見せ場ないよね
フォースや魔法が使えるわけでもないし
1206 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/07(日) 23:44:28.13 ID:XKwYhQbf: 乙
薬中信者は怖いけど完全武装の軍隊に勝てる程には強くも無いしね
1207 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 00:46:26.47 ID:3hUKqKW2: 乙でした
ＯＶＡでも帝国の装甲擲弾兵をどうにかできたのって動揺してヘルメット脱いだとか天井崩落させて道連れとかだし白兵戦力としては雑魚なんだけどね
問題は訓練された軍人でも動揺する狂信っぷりがね
1208 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 02:34:01.85 ID:tQlYvRnr: 乙
麻薬水道水とかいうバカのインフラ施設があることを誰も知らないあたり、
銀英伝の地球って本当に誰も気にとめない廃墟の惑星なんやなって改めて思う
1209 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 07:13:54.29 ID:8uuNl+4W: 何百年も暗躍して、宇宙中に信者がいて、なおそんな状態なあたり
誰も地球のことを真剣に考えてはいなかったんだろうな
1210 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 10:06:50.66 ID:RkgIiEqW: 乙
麻薬がヘルズクーポンなら完全武装の軍隊でも潰せそう
1211 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 10:50:24.42 ID:C4RbN00N: 地球教の工作力とフェザーンの資本があれば地球を復興させた上で
地球を領地に持つ帝国の大貴族とか地球を中心とした帝国自治領にするとか出来ただろうにこの結末…
1212 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 11:06:52.80 ID:rlegNkk5: 独自の武力がない上にフェザーンの手綱を握りきれてないから暗殺とかのテロくらいしか出来ない上に正体バレたらほぼ詰み
まあ別のスレだと海賊に偽造した艦隊を保有してたり同盟を掌握したりするパターンとかがあったけど
1213 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 15:25:39.68 ID:Pg8LdD0b: テロ組織としての地球教は滅んだが宗教としての地球教が滅ぶとは思えんのよな。
1214 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 16:17:26.69 ID:fAkpHnhD: まあ燃やすと増えるから
1215 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 18:14:44.04 ID:EDSh6Z8K: 　　　|　 |　　　　　　　　　　ﾉ　 /
　　　∨ ﾍ、_, --―;―- ､／　　/
　　　ヽ／/　　　/　　く　　／
　　　 /　l 　　 i′　　　` イ
　　　 _,レ┴─‐┴- ､_　　　,」
　　 //`ー―――一'^ー､´ ﾍ
　　 //　・　　　・　　　　　L＿ﾍ
　　,l に　　・　　　ニ　　　 |　　ﾍ
　∠.人　_人＿　　　　├‐ ''ﾞ´ﾍ
　　　　＞､＿　　　　_人＿＿_ﾉ
　　　　〉 /⌒ヽ｀￣二￣,ﾍ
　　　 /_,ヽⅰ.ﾉイ´　　 /　l
　　　〕　､)￣_ノ、　　/　ﾍ
　　　ﾄ--'　└i　ヽ_ノ　　）
　　　 |　　　　｀￣´　　 r '′
　　　丶､_　　　　_,. - '′
　　　　　　｀￣￣´

銀英伝スレなのにほぼ艦隊戦が起きない哀しみ
1216 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 18:16:25.86 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/　　　　　 }l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　/　　　　　　 l |
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　′　　　　　　|｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′　{　　　　　　 ;　|
　　　　　　　　　　　　　　　 l　　 |　　　　　　　｝｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　|　　　　　 ′|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　　 |　　　　 /　 ;
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　|　　　　　/ 　 ′
　　　　　　　　　　　　　　　　 .．:.:1　　 ├:-　. ／　　,′
.　　　　　　　　　 _　-‐ｧxく.:.:.:.:.└ '⌒´.:.:.:.:.:.:＼　 /
　　　　 _ .．-‐.:.:.:.）　（.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::V
　　　　｀⌒＼.:.:.:.ヽ　　＼.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
　　　　　　　 (_.:.:.:.:.）　　(__.:.:.:.:.:.＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}}
　　　　　　　　　　L.:.:.:.ｰ┐　　＼_:.:.:.:.:≫x.:.:.:.:.:..:.:.〃
.　　　　　　　　　＞‐=ミ⌒ヽ　⌒／　　丶:.:／/
　　　　　　　　／　　　＼:_:_:／　＼　・　＼/＼
　　　　　　｛　　　　　　＼　 ―-　　　　　}＼　:.
　　　　　　　　＼　　　　 >､｛ﾆ=- ．. 　（__ノ　　＼｝
　　　　　　　　ー――┘　ｰ'　　　￣

まあ原作のように帝国側が気軽にちょっかい仕掛けられる情勢じゃないので仕方ないんですが
1217 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 18:17:41.14 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　,,;:::;,　　　　　　　　　　 ,,,,,,
　　　　,,;:　,;´　　　　　　　　　　｀;:　`:,
　　　,;:　　;´　　　　　　　　　　　｀;　｀:;
　　 ,;:　　 ;　　　　　　　　　　　　　;　　､,
　　,:´　　 :;,　　　　　　　　　　　　;:　　　:;
　　.;　　　 :;　　　　　　　　　　　　,;　　　:;,:
　　:;　　　　:;,　　,,,,‥;;　;;‥､　　,;　　　　;:
　　`;　　　　`丶´,,,,,,;;........;;,,,,,,:::,ﾉ　　　　,;
　　　､　　　,,:::ゝ´´　 ⌒　``　く､､　　　;:
　　　`ヽ／,,,,,,,,,,,,,　　::::::::　　,,,,,,,,,,`＼ﾉ
　　　,,´;:´´　　　　　　　　　　　　````::,
　　,;:　,;:　　　　　o　　　　　o　　　　　`;`:,
　,;:´　,;　　　―　　　　o　　　　―　　　;　`:,
,;:　　 :;　　　―　　､_ 人 _ ,　　―　　 ,;:　　:::,
::,　　　:,　　　　　　　　　　　　　　　　 ,;:　　,,｀;:
　```:::;;ゝ､,　　　　　　　　　　　　　,,,ノ,,:::／~
　　　　　 ``丶､,,　_　　_　,,　,,,　,,;;::
　　　　　　　,;:`＼　(　∥　)／´;,
　　　　　　　;:　　　　` ‐ ´　　 ::;
　　　　,／´ :;　　　　　　　　　,,;:l`＼,,
　　∋　　　　`:;,,,　＿　＿　,,,;;::ﾉ　　 ∈
　　　　＼　　　　　　 ``　　　　　／´
　　　　　　｀｀＼　　　　　　　／´
　　　　　　　　　｀｀＼　　／´
　　　　　　　　　　　　卅

では再開します
1218 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 18:18:43.90 ID:uj79W7HN: わーい
1219 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 18:24:10.39 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　　　　　　　　　　　　 ..::＜／:::::::::::::::;;二::ヽ,,,＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /::::::::/:::::::::::::::／:::::::::::::::::､::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　::::::::::;'::::::::::::::/::::::／:::::/:/:::ヽ::::'.,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　,':::::::::i:::::: i:::::::|::／、::／:/::::::::|:::::::',
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,'::::::::::;'::i:::::! ::: |:ィﾃﾐヽ／ィ:;ｨ:::|::::::: !
　　　　　　　　　　　　　　 /::::::::::/ ::!::::| :::::| 乂ｿ ´／芥|::/::::: i:|
　　　　　　　　　　　　　　　　 / ｲ::ｨ:/イ::!::::|:::::i:l＞　　　　ゞ'ﾚ | :::::|:|
　　　　　　　　　　　　　 ´　ﾚ |::::::ﾚ:ﾚ! ! :::|i!　　　　 ' /〉: |:::|!:|:|
　　　　　　　　　　　 _　--　_ .ﾉ::::::::::|:|::|:::::|､　　￣　//: : |:::|!:|:|
　　　　　　　　　　 /　　　　　￣ ¨ '|:｀ヾﾊ! ＞､　_／ｲ _,,､|:::|lハ
　　　　　　　　　　　　/ '"´￣: :＞、　　|:::::|　｀ヽ｀={ヾ〉i=|´ :: ﾚ"
　　　　　　　　＿＿{_: :,ィ=-.._: : : : ｀¨´!::: |－f´￣｀" ＜:::::::::::＼
　　　　　　　　/ニニニﾆ＞､::::::｀:＜__＞|:::::|￣|彡ﾐ彡ﾐ彡ﾐ!;::::::::::::::＼
　　　　　　　 r'"´ ｀＞ミ/ヽ＼::::::::::::::ﾄ.|:::::|:::::|＿＿,--､　| ':;:::::::::::::::::ﾞ::..、
　　　　　　　 {　 :.　　　､__ 　＼〉:::::::/:!ll|:::::|:::::::::::::::＞..,jー'､ヽ:::::::::::::::::::::｀::..､
.　　　　　　、　 :.　　|__|、__　}::::::/ //|:::::|::::::::::::::::::::::::::＞､｀＞-::::::::::::::::::::::::l＼
　　　　　　＼　 :..　　 |__|、｀}:: ///|:::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::':;:::::::::::::｀＞:::、::::ヽ_',
　　　　　　　　ヽ,＿＿＞=ﾐ／ ///:::|:::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::';:::::::::::::::::::::::::＼:::::::',
.　　　　　　　　 /ー――'''ヾ/';彡":::::ﾚ!::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::: i::::::::::::::::::::::::::::ﾘ ::::::',
　　　　　　　　 /､　　　　　 /::::∨::::::::::::ﾚ'､:::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::: ∥:::::::::',
.　　　　　　　 /＼＼　　./::l:::l::∨_＞ ''"｀ヽ:::::::::::::::::::::::: ／:､::::::::::::::::::::::: /::::::::::::::〉
　　　　　　　 /::::::::＼＼　/::::l:::l:::::∨　 i￣i　｀ ''＜＿＞'"::::::::＼::::::::::::＞" ｀ヾ:_／
.　　　　　　 /::::::::::::::::＼'/::::::l:::l::::::::∨　￣＼　　　　 }:::::::::::::::::::::{｀i¨ ´

篁がギルガメッシュに接触して来るらしいのだがどう接触して来るのか

【1D10:5】

1.前線の小競り合いの中で接触
2.亡命者に紛れて来る
3.モーデルと旧い友人
4.前線の小競り合いの中で接触
5.亡命者に紛れて来る
6.モーデルと旧い友人
7.前線の小競り合いの中で接触
8.亡命者に紛れて来る
9.な、何故地球に……
10.【1D2:2】　1.クリティカル　2.ファンブル
1220 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 18:25:04.49 ID:FQ8x5JXq: アグレッシブ
1221 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 18:29:44.91 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,,.. -──‐- .､.._.　　　　　　‥　・　‥．．．
　　　　　　　　　　　　　　　,. ‐''"´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀`'‐.､　∴∵ ・・・
　　　　　　　　　　　　 ,.‐´.:..;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:｀‐ 、　.　.　
　　　　　　　　　／.:..;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　 ,i´.:..;.;.;.;.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;.;.;.;.;.;.;.;.;::.::..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:､　
　　‥　・　‥　 ./.:.:.;.;.;.;.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;.;.;.;.;.;.;.;.:.:.:.::..;.;.;.;.;.;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　,i.:.:..;.;.;.;.;.;.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;:.:.:.:.:.:.:.:.:...;.;.;.;.;.;.;.;.;:.:.:..:.:.:.:.:i、
　　　　　　　 .i.:.:.;.;.;.;.;.;.;.;;;;;;;;;;;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..;.;.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:i.　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　 .i.:..;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:l 　　　∵∴　　　∵∴　　　　　　：
　　　　　　　 |.:.:.:.:.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;:.:.:.:.:.:.:.:| 　∵∴　　　∵∴　　　　　
　　　　　　 |.:.:.:.:.:.:..;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..;.;.;.;;;;;;;;;;;;;;;.;.;.;.:.:.:.:.:.:| 　
　　　　　　　 |.:.:.:.:.:.:.:.:.:..;.;.;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.;.;.;.;.;.;.;;;;;;;;;;;.;.;.;.;.;.:.:.:.:.:| 　
　.　　　　　　 l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.l 　
　.　　　　　　 i、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,ｉ　
　.　　　　　　　i、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,!′
　.　　　　　　　ヽ.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ 　　　　　　‥　・　‥．．．
　.　　　　　　　　 `:､.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:,‐'
　　　　　　　　　＼.;.;;.;.;;;;;;;;;;;;;;;;;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／　　　‥　・　‥．．．
　　　　∴∵ ・・・　　　 `‐､.;.;.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;:.:.:.:.:.:.:.:.:, ‐´∴∵ ・・・・　　　　‥　・　‥．．．
　　　　　　　　　　　　　　　｀ '‐.､ _.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;:.:.:.:.:_, ‐''"
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀` ‐-----‐ '"´
　　　　：　　_ _ _ 　　　　_ _ 　　：　．
　：　　　：　　　　　　：　　　　：　　‥　．．．．．．．
　　　　　　　　：　　_ _ _ 　　　　_ _ 　　：　．

【出来得る限り占領地を拡大せず、住民の取り込みも行わない】

【と言うのが同盟軍の基本方針であったが全く現地住人と接触しないと言う訳にも行かなかった】

【主に情報収集のために現地に協力者を作る必要はあったし、共和主義思想やその他の理由で帝国で迫害され、この機に亡命を望む者がいれば受け入れない訳には行かない】
1222 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 18:31:20.93 ID:W+dbxCxq: 亡命者に紛れて来るのが一番自然だわな
1223 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 18:36:01.76 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　　　_　_　_　_　：_　：_　　_　_
　　　　　　　　　　　　　_　_　_　_　：_　：_　　_　_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　_　_　_　：_　：_　　_　_　　　　　　　　　_　_　_　_　：_　：_　　_　_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＼　　　　　　　　　　　　　_　_　_　_　：_　：_　　_　_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ弍_ ＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　 i　　　　　　　　　　　　　 ,.ィ … … 二二二ﾕ､＿
　　　　　 _ ＿＿＿＿　　　　i |　　　_ _＿＿＿_＿, イ,rｦ´￣￣｀¨`ー- ､､　＿」─ ──── ────‐─┐
　　　　/1　　　 |　　　　￣￣ …￣￣：：：　∴∴∴　 _f」　〔iiiiiii====ェ━ 〕===━━━━━ｴﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　l/l　　　〔|　　〔〕　〔挂挂ﾆﾆ三三━━━━── _f」＿＿＿＿,,､ -'´　　　r─────────┼‐'
　　　　| ,!＿＿_」_…_…＿」＿＿＿＿＿_＿＿＿_＿　/ー ──一'　‐──〔二二二二二二二二二二二7
　　　　|/.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::.:二二二7 -───- ､.:.:::.:.＼　∵∵ ∴∴∴7´￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　￣￣￣￣￣￣￣　　　　　　　　　　　　　`ー──────一'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣｀77／　　　　　　,　　-‐─── ──── ────
　　　　　　　　　　　　　　　　　r‐r─r────- ､＿＿, イFF　∵〔　　　＿ィ＜　＿,．── ─────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　|_」.　 |　　　　　　　　　･　･_ ,」」＿＿二ﾆﾆﾆ二二二　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　|_」:　 |　　　　　　//´￣￣L＿」j＿r＝⊥_ ＿＿＿」＞.:. :.:.: .:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　|_」.:.:.:.:::::::::::::::::::イ1　　　∵∴　　　　　　,,､､-‐''"´￣ `ー─── ─────────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣「　|：!　 i　　　　,,､､-‐''"´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /l´￣「￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |＿|：!,,､､-‐''"´　　　　‥‥‥‥　　　　　　　　　　　　　　　| l　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣　　　　　　　　　　　　　　　‥‥‥‥　　　　　　　　　　|/.:.:::::」:.:.::::::::::::
　　　　　　　_　_　_　_　　_　_　_　_　　　_　_　_　_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　‥‥‥‥ 　　　`ー.::::/i´￣￣
　　　　　　　　　　　　　_　_　_　_　　_　_　_　_　　　_　_　_　_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_」 |＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　_　_　_　　_　_　_　_　　　_　_　_　_　　　　　　　　　　　　　　　　 /1　　|/.:.:.:.:::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | |＿_」.:.:.:.:::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・　・　・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l/.:.:::::::::::::::::::::::::

【艦隊の一部を徐々に展開し、哨戒線を形成し始めた第9艦隊にもそんな風に1人の亡命希望者が接触して来たのは7月半ばになってからである】
1224 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 18:45:01.19 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 { ( ／￣￣　丶
　　　　　　　　　　　　　　　　 .　-┴′　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　 ,　　　　　　　　　　　ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　 ,′/ 　,ｨ　　　　　　　　　　､ ___ ＞
　　　　　　　　　　／　/　 /　/ ／ .|　　　, ／Ⅳ　|∨. ∧
　　　　　　　　　　ーイ ′　|==ﾄミz、Ⅳ}　 //_,斗V ,| Ⅳ　∧
　　　　　　　　　　　ノｲ　　八ヽ {うｿ｀`/／Ⅳ=ぅﾆｱ/! l V 　 }
　　　　　　　　　　 | {　′　　　　／　　　　 '7,/　∨ /
　　　　　　　　　　 {'∨　 !　　　　　　 {　　　 /ｲ ∧ Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　 Ⅳ ﾚ′
　　　　　　　　　　　　　　圦　　　　-―一　　八
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　＼　　　　　　 , ｲ
　　　　　　　　　　　　　 ! 　　＼　　　／!/
　　　　　　　　　　　　　　　　＿|＿＿_　ー＜　|′
　　　　　　　　　　　　 |三三三o三| 　　 ,'　|　＿＿_
　　　　　　　　　　　　 |三三三三=|　　 ,'　 |ﾆ{三o=|
　　　　　　　　　　-=二三／／三≧o=|　　,' 　 |ﾆ{三o=|
　　　-=二三三三三三／／三三三三≧ｭ　　　ヽ圦三≧ｭ
／三三三∧三三三／／三三三三三/ / 　 r‐「 V三＼＼ﾆ≧ｭ
三三三三=∧三´-＜三三三三三三/ /　　　　Ⅳ Vﾆ三＼＼三三≧ｭ___
三三三三三=}三三三三三三三ニ / / ＼　　 ||∨}三三三＞`三三＼三ヽ

「何？我と直接話したいと言っている亡命者がいるだと？」

　　　　　　　　　　　　　　 ,....-―.､
　　　　　　　　　　　　　　　 {::i~二i:::|--n- ､
　　　　　　　　　　　　　 ,!:j´-‐:!::廴.!ｌ:::.. 丶
　　　　　　　　　　／ ,.ｨ::∩i‐-::､::｀ヽ::::...ヽ
　　　　　　　　　　 / ／:::|::i! |:ｌ:::::::::::ヽ:::::ヽｨ⌒ﾞj
　　　　　　　　　　　　 ' :ｉ:::::::::|::i! |::!:::::::::::::‘，:::∨¨(,.､
　　　　　　　　　　　　j　l::::::::::|::i! |::ｌ:::::::::::::::::〉:::/:://ｭﾊ
　　　　　　　　　　　 i! :|:::::::::::!:ｉ! l:::ｌ:::::::::::;ｨ{／(:::{({i二!}
　　　　　　　　　　　 j ﾄ∧:::::::::ｌ::ｉ! l:::ｌ::::::://ヽ:::::ﾊ;Ⅶァﾉ
　　　　　　　　　　　 | {//i'＼::::ｌ::ｉ! l:::ｌ／////}::::∧ゞ¨
　　　　　　　　　乂 ∧'//ヽｌ::ｉ! l:::ｌ/////j::::/ヽ='′
　　　　　　　　　　　　　ヽ∧///ｌ::ｉ! l:::ｌ'//／:::/:;::':j!i¨ ‐-､
　　　　　　　　　　　　　　 {::::ヽ//ｌ:ｉ! l:::ｌ'/::::／;:'::ノ::i!..::....　｀ｉ-､
　　　　　　　　　　　　　／´.＞x＼!::!j::ﾉ'／:;::'／::::::i!:::::::::::: i::::i!｀ヽ､
　　　　　　　　 r‐'ﾞ　.:::::i!:::＼＞--.':::::{／:::::::::/i!::::::::::: i::::i!::::....ｉ }¨)
　　　　　　　　　／i! i .:::::::::i!ヽ:::::::::ｰ-‐::'::::::::_;x＜::i! ::::::::::ｉ:::i!::::::::j!:i!::i!｀ヽ､
　　　　　　　 ,r'i　..i!::ｉ:::::::::::i!:::::`ｰ-::::::::::_;x＜:::::::::::i! :::::::ノ::j!:/ヽ/::i!::i!:..`.ｰ _¨ - ､
　　　　　　／i! ｌ.::::i!::i:::::::::::i!､:::::::::::::"¨¨::::::::::::::／::i! r'ﾞ::∠i{o:_:o:::ﾉ::i!::::::::::::::/:.ヽ:..'.
　　　　／／i!:ｌ::::::i!::i　:::::/:::::｀::-:=:-‐_…_T¨´::::::;i! {:::/ﾆ==＜ﾊ::::,:′:::::::::/::::::::∨:､
　　　r'ﾞr'ﾞ:::::::i!:{＞-＜ﾞノ|＼::::::∠Yﾞyく,n　ヽ:::::／i! ::j!.＼／ヽヽノ:::::::::::::/::::::::::/::::.
　　　 }::ヽ　〉..＼.／}i:l　|::::　`j l　| |　ｉ }ヽ　}"::::::;i! ::{!／.ヽ／.ｉ}::::::::::::::j'::::::::::/::::::::..
　　　j　〟＼lヽ／.ヽ.jｌ:l　|＼:::::i l　| |　| l　}　!::／::i! :∧..／..ヽﾝ::::::/¨Y¨}::::::/::::ｉ::::::::
　　 ,′::::::::ﾞ:{!./.丶.ノ,′..|::∨::}､rj {.}　lj i/.　ｌ´::／i!　::i弋=＝ﾞｌ:}:::::{_:/:::/::::/::::::|:::::::.
　 ./　..:::::::::::ゝ==彡/ｉ::|　|::,′j...}!　'　´ｌ'j....　l／:::::i!　::|:::∧:::ij::∨::/::`:′/::::::::ｌ:::::::::
　 iー=＝:::::::::::/i!:::i:::il::|　|:;::::/....'､‐_二¨{......　ｌ:::::/:i!　::!:::::∧:::::::∨::::::::::/::::::::::ｌ:::::::::::
／-‐:::::::::::::::ノ:::i!:::ｌ:::i!::|　|j::/..........`¨.￣..........　∨:::i!　::|::::::::∧::ij::∨:::::/::::::::::ﾉ::::::::::::

「ええ……詳しい事情は直接提督にお話ししたいと……」

　　　　　　＼ｰ､ {　　　　　　　　_,,,...　--､　| |､　　　　　｀`丶､￣｀`
　　　　　＿____＼＼　　 |　广￣　＿,.　　ヽハﾍ .ﾄ､　　　`ヽ､　＼
　　　　　｀`丶､￣　　　,|∧/　　γ´-､　　　　　　N　ヽ　　　　　＼＼
　　　　　　　／　　　/ﾘ　.′　ム=彡　　　,.ヘ､　　　 }ｉ　＼　　　＼
　　　　　　　　/　　　／:i{　　＿　　　　　｡o≦'´￣＼　　}i　　　＼＼‐‐＼
　　　　　　　 /　 .／/ 　 i{　/━─-￣　'´/γＴ沙'´　|　　ハ　　､　＼＼
　　　　　　　ムイ　/　　/ｉ{ .{弋 t巧ｫ :. 　ヽ￣　　　　|　　|ヽ〉　＼　/´
　　　　　　　　　　/　,.ｲ　:i{　,　 ¨´　　 }　　　､　　ﾉ　 .| /　＼　 ∨
　　　　　　　　 /／　|　,ﾊ　′　／　 {　_　　　　＼/　　 |′ 　 ',＼ },.イ＿＿
　　　　　　　　　'´　　 | /| ',　＼/　　　ゝｰ　　　 f´　　　 ,'　　|＼|　V／　／⌒
　　　　　　　　　　 /　| ∧　　ヽ　　 ,,.. -‐- ､　|　　　 /　∧|　＼　　／￣￣二ﾆ=-
　　　　　　　　　　　　　ﾊﾚﾞ　'､　　|　　゛ -‐‐-　゛ |　　xﾍ　V　＼　　　 ,.イ　／＿
　　　　　　　　　　　ﾄ､ |　＼/| ＼ﾄ､　　　i!　　　 .{／　　{-{　/　／／ /　　　／＿＿
　　　　　　　　 N　 .|　＼　　 |∧ ＼ヘ　　i{　　／　 ,.ィ升,ﾚ'|　/　|/　 /／　　　　　／
　　　　　　　 | ＼ |　　　　　 ∨ ハ｀¨¨¨￣_,.｡s个//,ｲ　 |/　 /..::　'´　.:　　　／
　　　　　　＼ｰ＼　　　　　　.::　 . ::〈//刀刀刀/////// .|　.::　 . :::::　　.:::::　　／＞
　　　　　＼　＼　　　　.:.　 .::::: .:::::::::'//////////ﾊ/'/　　 .:::　.:::::::: . ::::::::::: :／ｰ--ミs｡
　　　　　　＼ー　　　.::::: .::::::::::::::::::::/}///////// |/　　 .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｡o≦ﾆﾆ≧s｡
　　　　､-≦ﾆﾑ　　 :. .:::::::::::::::::::::: :///////////　|　.:. .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∠ニニニニニニ
　　／ﾆヘ､　￣　　.::::::::::::::::::::::/|:///////////{　　.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_,.｡s≦ニニニニニ

「少し背後関係を調べてはみましたが……」

【1D10:4】

1.何もわからない
2.経歴を偽装している節がある
3.何もわからない
4.何もわからない
5.経歴を偽装している節がある
6.何もわからない
7.何もわからない
8.実際には帝国軍の私兵
9.実際にはリッテンハイム家の私兵
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
1225 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 18:49:45.16 ID:/zpLkz2E: これで会ってもらえるんか？
1226 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 18:50:29.71 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ト　　ト．　∧　ﾄ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-=ミ_＼｀ヽ､ ∨　∨　'.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,.　-‐　￣　　　　　　　　　　ﾚイ /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⌒＞　　　　　　　　　　　　　　∨(
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄ､　トミ　ﾄ､　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　メイ
　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_,|＼|　＼　＼|　＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　---＼　　　　　r､　〈＼＜　　　　　　　　,　-── ァ‐--ミノイ
　　　　　　　　　　　　　＿＜　　　　　　　　　＼〉　　　＼ﾊ　　　　 /　　　　　〈　　　　〉′
　　　　　　　　　　　＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧ ／⌒′　　__　　〉　／7
　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / ∧　　/　　　/　＼＼くｱイ
　　　　　　　　　　フ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨V　　　/ 弌tｯ＼x '　ﾚｨ
　　　　　　　　　　〉　　　＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　∧ 　〈／　´ 　{′　　＞
　　　　　　　　　／　　／:.:.:.:.:.:.⌒＞　　　　　　　　　　　　　　　ﾚｨ　 } 　　_,　 }　　　　フ
　　　　　　　　 ⌒) ／≧s｡.,_:.:.:.:.:.:.￣＞'´　　　　　　　　　　　　　/　 / ＿__r‐'´　　　フ
　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:≧s｡:.:.:.:.:.:.￣￣く　　　　　　　　　　　7､/　　 /　　　　　＜
　　　　　　　__／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ､:.:.:.:.:.:.＜__　　　　　　　　　＞'⌒'ｰ'　　　　　／
　　　　　／:.:.｀ヽ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.＜＿__　　　　　　　>ﾊ　　　　　　　∨
　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〉:.:.,.イ///＿　　　　ﾊ(//ﾍﾊ　　　ﾄ∧′
　　　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／///////∧∨|　从//////,|:::N∨ﾊ:::∧
　　　＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.／////////∧///Vﾊ::::V/////|:::|∧/∧:::∧
　　　　＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〉:.:.／/////////∧////￣￣￣￣￣￣|////ﾊV::ﾍ
　　　　　　＼:::::::::::::::::::::::::::::::／77//////////∧////:_:_:_rｭ:_:_:_:____rｭ,|/////|:∨ﾊ
　　　　　　　＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／￣￣￣〉//////'∧////:.:.:.:.:.:ﾛ:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾛ:.|/////ﾊ＼:::,
　　　　　　　　　,＼:.:.:.:.／　　　　　/`'＜///'∧////:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: .: |--─〈__〉 ∨
　　　　　　　　 /　＼/　　　　　　/＞s｡｀'ｱ'/////:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|｡o≦ハ}　 }

「何分帝国人である事に加え、時間も無い事から確たる情報は得られませなんだ」
「申し訳ない」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　 ´　　　｀ヾ}
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　≧､
　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　＼　 ',
　　　　　　　　　　 / /　′ ｉ　　　　　､　ｌV 　 ∧　ヽ
　　　　　　　　　ｰイ　/ 　 l 　　ﾄ､ _ 斗 V 　 ∧　ﾄヽ
　　　　　　　　　　　　　　 l　,ｉ　__八　 Ⅳ ´＿＿__V 刄∧.l
　　　　　　　　　　 l/ l　==ヌ＼| 　｀￣￣´ V_」　 .l
　　　　　　　　　　　　 Ⅳ!　/　　　　　　　　ﾉ　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　 . 〈　　　　　　　　厂　从
　　　　　　　　　　　　　　　八　　　　　　　 ′ Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼￣￣｀　　/.　l八l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　／　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー＜　{0.ﾆﾆﾆﾆ}
　　　　　　　　　　　　　　 {!ﾆﾆﾆ|　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆL
　　　　　　　　　　　　　　　 |lﾆﾆﾆ|　　 _.」0ヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　　　　　　　　　　　　ノ||彡 ´ ＾　||ﾆﾆﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　　　　　　　-=ﾆﾆ〃||､　　　/||ﾆﾆﾆﾆヽ二二ﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　　　　　 r-=ｴﾆﾆﾆﾆ〃ﾆ|| ｌ　　　/ .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅧﾆｌｌﾆﾆﾆﾆニl
　　　　　　　 lﾆﾆｴﾆﾆﾆ〃ﾆﾆ|| l　　 /　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニⅦﾆ| |ﾆﾆﾆニニ!
.　　　　　　　　 lﾆﾆｴ＝＝ﾆﾆニ|| l. 　/ 　 .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅦﾆ.ｌ lﾆﾆﾆニﾆ/i
　　　　　　　　　　lﾆﾆ.|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|| ｌ　/　　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆニ厂つ.ｌｌﾆﾆニﾆ/ﾆ!
　　　　　　　　　 lﾆ//!ﾆﾆﾆﾆﾆ二|| .∨　　　 ||ﾆﾆﾆﾆニ厂￣｀ヽｌﾆﾆニ./二l
　　　　　　　　 lﾆ| |.lﾆﾆﾆﾆﾆ二||　 i1 　　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆi´￣￣ﾐ lニニ./ニﾆl
　　　　　　　 lﾆ| {／i}二二ﾆﾆ｀＜　　　ｒ≦／ﾆ〈Ⅶﾆ二〃ニニ/ﾆニ/
　　　　　　　 lﾆ| l＿lLﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀＜ﾆ／ﾆﾆﾆⅦﾆニ〃ﾆニ./ﾆニ{′
.　　　　　　　　 lﾆ| |ﾆﾆ｀＜ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二ニニ≧ﾆﾆﾆ〃ﾆニ./ﾆﾆﾆ.l
.　　　　　　　　 lﾆ｀＝＝＝ﾆ｀＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/ﾆニニｌ

「まあそれは仕方あるまい。フェザーンを介さぬ帝国内での諜報網の構築も始まったばかりであるからのう」
「取り敢えず会うとするか。武器など隠し持っていないかのチェックだけはしておけ」

【1D10:7】

1.一人で会う
2.ヤンを同席させる
3.モーデルを同席させる
4.一人で会う
5.ヤンを同席させる
6.モーデルを同席させる
7.一人で会う
8.ヤンを同席させる
9.手の空いている幕僚を適当に何人か連れて行く
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
1227 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 18:54:18.06 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　　　/　　　　　　　　,　　':.　 ':::::::::::::::::::::::',
　　　　　 / ,　　　,　　 :.　 ::.::., ...:::.. :::::::::::::::::::::::::',
.　　　　 / / 　,　,i　:;　::ﾊ　:::;､:; ::::; _|::::::::::::r:;:::::::::',
　　　　 /.:/　 i|　{:|:. :{　::::iヽﾄ, ∨:ﾊ:ﾄ､:::::::::i:ﾊ::::::::ﾊ
　　　　 ′{ .:i ｉ||:..ﾄ,{::. ﾊ :::|l::レＸﾑ=ｯﾘ::ヽ:::::::::;:_:::::::i､'
　　　　　　l ::{ i| :::|;{∨ﾄﾊ :x1〃ﾗiﾘ ′　iﾘ}:://:ﾊ|::i:| ｀
　　　　　　', ﾊﾄ　ト､ﾑ}い､{:::　　　　　 .|/{::::ﾑ}::ﾄj
　　　　　　ﾘﾊ{ﾊ.{ｨﾍﾘ　ヽ＼　　　　　 ′〉::::ﾘ::}
　　　　　　　　ヽ｀} .´ /.:::.　　　　　　　　ｰ:/:::/
　　　　　　　　　ｌ　ヽ:::: 　　　　　　 r‐:::::ﾘ
　　　　　　　　　　　 ,　　　　.　´ 　　　 .′Y/'
　　　　　　　　　　　　 , 　 '´.　　　　　　 ,:i　.||{
　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　／:::::::::ﾊ
　　　　　　　　　　　ヽ.　　　 .／:::::::}i:::::＞--､
　　　　　　　　　　　　　　　　＼.::＜::::::_x＜//////i|
　　　　　　　　　　　　　　　_　　|::::::::::::∨ｏ///////L
　　　　　　　　　　　　 r_ L___| :::::::::::::}i ｡////＞////＞
　　　　　　　　　　　　 }/{//i∧ .:::: ::::」＞iiＯ///////////＞
　　　　　　　　　　　 |｡j//＞}　ｒ {///////////////////// ＞
　　　　　　　　　　ｒリ＞´　　 } iﾚ//////////////////////
　　　　　　　　　　　＜ﾘ/ /::::..　　　} ∨/////////////////////

「向こうがせっかく我を指名して直接会いたいと言っているのだ」
「我一人で会ってみるとしよう」

　　　　　　＼ｰ､ {　　　　　　　　_,,,...　--､　| |､　　　　　｀`丶､￣｀`
　　　　　＿____＼＼　　 |　广￣　＿,.　　ヽハﾍ .ﾄ､　　　`ヽ､　＼
　　　　　｀`丶､￣　　　,|∧/　　γ´-､　　　　　　N　ヽ　　　　　＼＼
　　　　　　　／　　　/ﾘ　.′　ム=彡　　　,.ヘ､　　　 }ｉ　＼　　　＼
　　　　　　　　/　　　／:i{　　＿　　　　　｡o≦'´￣＼　　}i　　　＼＼‐‐＼
　　　　　　　 /　 .／/ 　 i{　/━─-￣　'´/γＴ沙'´　|　　ハ　　､　＼＼
　　　　　　　ムイ　/　　/ｉ{ .{弋 t巧ｫ :. 　ヽ￣　　　　|　　|ヽ〉　＼　/´
　　　　　　　　　　/　,.ｲ　:i{　,　 ¨´　　 }　　　､　　ﾉ　 .| /　＼　 ∨
　　　　　　　　 /／　|　,ﾊ　′　／　 {　_　　　　＼/　　 |′ 　 ',＼ },.イ＿＿
　　　　　　　　　'´　　 | /| ',　＼/　　　ゝｰ　　　 f´　　　 ,'　　|＼|　V／　／⌒
　　　　　　　　　　 /　| ∧　　ヽ　　 ,,.. -‐- ､　|　　　 /　∧|　＼　　／￣￣二ﾆ=-
　　　　　　　　　　　　　ﾊﾚﾞ　'､　　|　　゛ -‐‐-　゛ |　　xﾍ　V　＼　　　 ,.イ　／＿
　　　　　　　　　　　ﾄ､ |　＼/| ＼ﾄ､　　　i!　　　 .{／　　{-{　/　／／ /　　　／＿＿
　　　　　　　　 N　 .|　＼　　 |∧ ＼ヘ　　i{　　／　 ,.ィ升,ﾚ'|　/　|/　 /／　　　　　／
　　　　　　　 | ＼ |　　　　　 ∨ ハ｀¨¨¨￣_,.｡s个//,ｲ　 |/　 /..::　'´　.:　　　／
　　　　　　＼ｰ＼　　　　　　.::　 . ::〈//刀刀刀/////// .|　.::　 . :::::　　.:::::　　／＞
　　　　　＼　＼　　　　.:.　 .::::: .:::::::::'//////////ﾊ/'/　　 .:::　.:::::::: . ::::::::::: :／ｰ--ミs｡
　　　　　　＼ー　　　.::::: .::::::::::::::::::::/}///////// |/　　 .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｡o≦ﾆﾆ≧s｡
　　　　､-≦ﾆﾑ　　 :. .:::::::::::::::::::::: :///////////　|　.:. .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∠ニニニニニニ
　　／ﾆヘ､　￣　　.::::::::::::::::::::::/|:///////////{　　.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_,.｡s≦ニニニニニ

「……地球教の件をあります。危険ですぞ」
1228 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 18:55:21.29 ID:W+dbxCxq: まあギルガメッシュは陸戦95あるからもし暗殺者だったとしてもそうそう遅れは取らないしね
1229 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 18:56:32.49 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　，´　　　ｨ　　　／　　　　　　　ヾく
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ｨ彡イ　　　 ' イ　／/ 　 .／　∧　　 .::｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　.／,イ /　.::/i　| 　.:/　/ ,ｲ .ﾊ　　　::::∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　／ ,ｲ　才Ⅵ/ .|.: !/!./　/ .八　八　ﾄ､ .:::: ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ ./ ／/ /ｲ!从_,　 |.: !::::ﾊﾊ　|　 Y i Ⅵ::::＼:::::.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ! ,' /ﾊ　 .!ｲ　<ｿヾ　リl::::i ﾚﾍ _iz-一'ﾍ:::!:::::::::::::::!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ .i {　', .ﾊ｀ー‐'"　}　｀ゞ､ ≦ 〈ヲ｀> i::i::::::::::: : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y　i　入　　　丿　　　　　｀ー一'"Ⅳｿ::::::: : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八人/!　｀　　　　｀　　　　　　　　　 {/￣ヽ:::八
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈ﾘ|　　　 t二二二二二''７　　　ｲ　　}/i＼:::ゞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y　　　 |　　　　　 /　　　　ﾄ､　人!　｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ､　　!''" ￣￣｀ヽ/　　　　　／.:,/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　廴＿＿＿ノ　　 ,ィ-‐':!／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＼　　　　　　／|::/／´　　　　　　　　　　r=ﾐx＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　　|:::: ＼　　　　イ::::/´　　　　　　　　　　 /　　／　｀y==ミ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|::::ﾄ､_..|:::::::::::＞- ＜´:: /:::: !__　　　　＿__　　r‐‐/ 　,ｲ　　　/　　　 _ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |0 !:::::∧:::::::::::::::::::::::::: /:::::/ 0三＼　　/　　｀ヽ、/　 /　　 .,'　　　 /　｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 r‐-|0 ! ノ　|:::::::::::::::::::::::::/:::::/　0三三:〉　≧=ミ、　　 {　｛　　　/　　／
　　　　　　　　　　＿_,　-=ﾆ二三Y´　 /￣i | 　 !::::::::::::::::::::::/'7ﾚﾍ三三三〈　　　　　｀ヽ　 }｀ヽ＼　 !　　:,.'　　　 .,ﾍ
　　　　　＿　-=ニ二二三三三三三三三. ／.::三!.| 　 !:::::::::::::::::: / /三三＞一'" ＼_　　　　　Yﾉ　　L/ヽ !　 /　　　／
　　　／三|三三三三三三三三二二ﾆゞ'"ﾆ三三.!.|.:::::　 ::::::::: .: / /三三三三i l三三二ニ=- _.ゝ=､　　　 } ヽ {、=- ﾍ
. 　 /三三.!三三三三三三三／三ニｿ/ﾆ三三三i |.::. :.　 :::::::　 i　i=三三三三ゞ-､三三三二ニ=-.｀ヽ/　 ¨´L ヽ、　‘，
..　/ﾆ三三!三l三三＿＞一'"ﾆ三三三三三三三.!.|　　　　　 |　|三三三三三＼＼三三三三三三.}　　　　　　ヽ__ﾉ
　/三三三|三ヘ／.:::三三三三三三三三三三三!.|　　　 r'"￣!.: !三三三三三三＼＼三三三三三.{

↑陸戦95

「なーに、万が一素手で我を殺せるような暗殺であったとしたら下手に護衛など付けても無駄であろうよ！」
1230 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 18:56:48.75 ID:/zpLkz2E: それはそうｗ
1231 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 19:01:22.60 ID:OpVQKGyw: 誰も勝てないっすよね
1232 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 19:03:08.45 ID:+X8ZbtH/: オフレッサー「亡命者です」
1233 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 19:03:57.08 ID:JNyntpMn: 撃っても当たらないから銃なんていらないとうそぶくヤンの対極だなあこの我様ｗ
1234 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 19:05:20.99 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　／.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:ヽ
　　　　/.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:i.:.:､.:.:.:.､l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:ヽ
　　　 /.:.:.:.:.:.:./:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l.:.ﾊ.:.:ト::.:.::l:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:l
　　　.{.:.:.:.:.:.:/.:.:.:l.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:l.:.l. ヽ:|-ヽ.:ﾄ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.}
　　　 l.:.:.:.:.:.:i.:.:.:l|:.:.:.ｲ.:/:.:.:./:/／_|L,,,_ﾘ |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.|
　　　.}.:.:.:.:.:|:i.:.H.:/// l.:.:://　/ﾄｨ;;;j:::l.ﾌ|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:|
　　　 |.:.:.:.:.|ﾊ.:rﾚ'ｨ;;ﾄ/／　　ヽ:::::ノ　|.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:.|
　　　　l.:.:.:.:.:.:ヽ|.ヽ:::ﾉ　　　　　　　　　 l.:.|:.:|.:.:.:.:.:.:l.:.l､:､.:.:.:.:l
　　　　}.:l.:.:.:.:.:.:l　　　　j　　　　　　　　/:ｲ.:.l.:.:.:.:.:.:.|:ﾊ.:.:.:.:.:.:.:ヽ
　　　　|.:l.:.:.:.:.:.:.:,　　　 `　　　　　　／/.:.:l:.:.:.:.:.:ｨﾘ.:.:l:.:.:.:.lヽ‐-
　　　 /ハ.:.:.ヽ.:.:.:､　　-―‐　　　　 /.:.j:.:.:.∠.:.:l.:.:.:l:.:.::.:r-ヽ
　　　　　 ' ､.:.ヽ.::rヽ　　　‐　　　　　　/.イ.／|＿_ l､::.::.l､::.:ヽ
　　　　　　　＼ヽヽ.|:＼　　　　　　　／　´ 　.|＿ |　l:.::.:l:､.:.:ヽ
　　　　　　　　｀` ./l:|.:.｀.:.､＿__ 　　　　　 |＿ |l i l:.:.:l:ヽ.:.:.ヽ　　　　　　　　／＼
　　　　　　　　　/ｲ.l.:.:.:.|:.:.:.:.:::| 　　　　 , -‐|＿ |::l l ',.:.:.､:ヽ:.:.:ヽ　　　　　／／.:.:.ヽ
　　　／＼　　　　　|.l.:.:.:.j.:.:.:.;;;r| _,, -‐.´:::::::::j.:.:.::|:/l .ll ';.:.ヽ.:.ヽ.:.:.:.＼　　 /　/.::.::.::.::.::ヽ
　　//.::.::.::ヽ　　　ﾘ.:.:.:/.:.:/:::r=ﾍ:::::::::::::::::::/.:.:.:j/.::| .ll ヽr:::::::__＼:.:.:.＼/　/.::.::.::.::.::.::.::l
　//.::.::.::.::.::.::､　　/.:.:.ム::/:/　　ヽ:::::::::::::/.:.:.::/,‐-|__|ハヽ.::.::.::￣''‐‐/　/.::.::.::.::.::.::.::.::.|
/ /.::.::.::.::.::.::.::.l　 /.:.:.:/ﾍ./::ｲ　　　 ∧:::::::/.:.:.:./ヽﾐﾆ/.::.::ゝゝ.::.::.::.::.::/　/.::.::.::.::<二>.::.:

「……直接の面会は希望しましたが、まさか一対一で会って頂けるとは思っていませんでした」
「初めまして……篁唯依です」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 { ( ／￣￣　丶
　　　　　　　　　　　　　　　　 .　-┴′　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　 ,　　　　　　　　　　　ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　 ,′/ 　,ｨ　　　　　　　　　　､ ___ ＞
　　　　　　　　　　／　/　 /　/ ／ .|　　　, ／Ⅳ　|∨. ∧
　　　　　　　　　　ーイ ′　|==ﾄミz、Ⅳ}　 //_,斗V ,| Ⅳ　∧
　　　　　　　　　　　ノｲ　　八ヽ {うｿ｀`/／Ⅳ=ぅﾆｱ/! l V 　 }
　　　　　　　　　　 | {　′　　　　／　　　　 '7,/　∨ /
　　　　　　　　　　 {'∨　 !　　　　　　 {　　　 /ｲ ∧ Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　 Ⅳ ﾚ′
　　　　　　　　　　　　　　圦　　　　-―一　　八
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　＼　　　　　　 , ｲ
　　　　　　　　　　　　　 ! 　　＼　　　／!/
　　　　　　　　　　　　　　　　＿|＿＿_　ー＜　|′
　　　　　　　　　　　　 |三三三o三| 　　 ,'　|　＿＿_
　　　　　　　　　　　　 |三三三三=|　　 ,'　 |ﾆ{三o=|
　　　　　　　　　　-=二三／／三≧o=|　　,' 　 |ﾆ{三o=|
　　　-=二三三三三三／／三三三三≧ｭ　　　ヽ圦三≧ｭ
／三三三∧三三三／／三三三三三/ / 　 r‐「 V三＼＼ﾆ≧ｭ
三三三三=∧三´-＜三三三三三三/ /　　　　Ⅳ Vﾆ三＼＼三三≧ｭ___
三三三三三=}三三三三三三三ニ / / ＼　　 ||∨}三三三＞`三三＼三ヽ

「余人を交えたくない理由があるのであろう」
「わざわざ亡命と言う手段を取ってまで接触して来るのであればよほどの事と見た」

【1D100:80】　ギルガメッシュの眼力
1235 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 19:07:34.29 ID:/zpLkz2E: 帝国人にしては帝国っぽくない名前ですね
1236 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 19:11:28.51 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　　　　　　　 .　 ´　　　　　｀'´￣　丶
　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　 ∧
　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧
　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　丶　　　 ∧
.　　　　　　 /　　　　　　　　　　ｉ　　ヽ　　＼.　　　∧
　　　　-=彡"　　　　 ′　　　　|　|/,　　　　 ∨　　 ∧
　　　　￣／　　 /　/　　　　　, }　|, /,　 |l　　i　 ∨　　圦　　　-=ﾆ二二
.　　　　／イ　　　　　　　　 , ∧ |/ /,　|l 　从人∨　 |iﾐ、／二二二二
　　　　　 ///　′|ｌ　_}　　 // ｜|／/　|l　/　　｝　}　 |iﾆヽ二二二二二
. 　　　　 /ｲ/ ∧ l |l　7≧_ //　イ笏厂Ⅳ　　　ノ l　|i二｜二二二二
　　　　　　 { /　ﾚ}从八笏/ｲ　　　　￣　　　 ,ｒ ´　圦/ﾆニ′二二二二
　　　　　　　 '′ 　　　 ` !　　　　　　　　　 }　　　/ﾆニ/二二二二二
　　　　　　　　　　　　く　　　　　　　　　　 ′ 　 /ﾆニ/二二二二／
　　　　　　　　　　　　 {ﾆ｀ヽ　＿___　　　 .／　　./ﾆニ/二二｛￣`" ／
　　　　　　　　　　　　　 ∨ﾆﾆ＼　　｀　／-､　　.〈ﾆニ/二二二二二二
　　　　　　　　　　　　　　 ∨二二＼_　イ三三}__　　＼〈二二二二二二二
　　　　　　　　　　　　　　　　＼二二/三三三〈　｀　　' ＼ヽ二二二二二二
　　　　　　　　　　　　　　　　　 {二{〈三三三三∨　　　 /＼＼二二二二二
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽﾆ'_∨三三三ﾆVｰ､　　　＼＼＼二二二二
　　　　　　　　　　　　　　　　　 }二 _V三三三ﾆ.V、￣ {　　} 　＼＼二二二
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l二二V三三三ﾆヽ＼　＼/　　　＼＼二二
　　　　　　　　　　　　　　　　＼二∨三三三=丶　　＼.　　　＼＼二

「その所作……民間人では無いな。だが、正規軍人とも少し違う」
「所属は貴族の私兵か。目的は同盟との交渉のパイプ作り、と言った所であろうか？」

: :::::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::':,:::::::::::::'.,
::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／:::::::::::::;::::::::::::::';:::::::::::: 〉
: ::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::: ,'::::::::::::::::i:::::::::::;'
::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::: ,'::::::::::::::::::i:::::::::;'
::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::;;/::::::::::::::::::::l:::::::;'
:::::::::::::::::: /:/:::::::::::::::::::::::::::::::::｀`'/-:_::::::: ／/::::::/::::::::::::::l:::::;'
:::::::::::::::::/:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;'_:::::::｀メ、/:::::;ｲ:::::::::: /:;':::;'
::::::::::::::/:;ｲ:::::::::::::::::::::/::::::::::: /:;' ゞ芳ゞ､./:::／/::::::::::/:/:::;'
:::::::::::/;:':/::::::::::::::::::::;':::::::::::::/::;'　l!シfソ/／ﾞ/:::::::／:/::::;'
::::::::/;:'::;':;'::::::::::::::::::;':::::::::::::;'|::l!　ヾ‐'"　´　 /::::;イ::::/:i:::;'
:::::/;:':::;':;'::::::::::::::::::;'i::::::::::::;' .!:l　　｀　　 ∠::'":/:／::::! !
／":::::l;':!::::::::::::::::::{.!::::::::::;'　.!l　　　　　　　',:::/'":::::}:::!:l
:::::::::::::|!:|::::::::::::::::::i !:::::::::i!　 |!　　　　　　 ',:::::::::: ;'::;';:!
:::::::::::::::: ＼::::::::::: i |:::::::::i! 　.!　　　　　　　　 ', ::::: ;':/ l:|
::::::::::::::::::::::i＼:::::::| |:::::::::|　　　　　　　　r‐''"´::::: //　.!l
::::::::::::::::::::: !:::::＼:| |:::::::::|　　　ヽ￣ ,ゝ'::::/!:::::: //　　|!
::::::::::::::::::::: |::::::::::｀, ＼::::|　　　　｀ﾉ:::::::://:::::://　　 !
:::::::::::::::::::::::l＼::::::::',、ヾj　　　　/´ ヾ;:://:::::://
:::::::::::::::::::::::l:::::ヽ::::::'.,ﾞ'　、　　 /　　　｀/:::;ィﾞ/
:::::::::::::::::::::: ﾄ、:::::ヽ::::'.,　｀　‐'　　　 .}／ i/
::::::::::::::::::::::::l: :＼::::::':,:::＼　　　　　　　　　 '
: :::::::::::::::::::: l: : : :＼::::':,:::::＼

「……何故そこまで！？」
1237 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 19:13:31.51 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 { ( ／￣￣　丶
　　　　　　　　　　　　　　　　 .　-┴′　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　 ,　　　　　　　　　　　ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　 ,′/ 　,ｨ　　　　　　　　　　､ ___ ＞
　　　　　　　　　　／　/　 /　/ ／ .|　　　, ／Ⅳ　|∨. ∧
　　　　　　　　　　ーイ ′　|==ﾄミz、Ⅳ}　 //_,斗V ,| Ⅳ　∧
　　　　　　　　　　　ノｲ　　八ヽ {うｿ｀`/／Ⅳ=ぅﾆｱ/! l V 　 }
　　　　　　　　　　 | {　′　　　　／　　　　 '7,/　∨ /
　　　　　　　　　　 {'∨　 !　　　　　　 {　　　 /ｲ ∧ Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　＼　　　､___＿＿＿　　　　Ⅳ ﾚ′
　　　　　　　　　　　　　　圦　　`≦　‐‐‐ノ　　八
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　＼　　￣´ 　 , ｲ
　　　　　　　　　　　　　 ! 　　＼　　　／!/
　　　　　　　　　　　　　　　　＿|＿＿_　ー＜　|′
　　　　　　　　　　　　 |三三三o三| 　　 ,'　|　＿＿_
　　　　　　　　　　　　 |三三三三=|　　 ,'　 |ﾆ{三o=|
　　　　　　　　　　-=二三／／三≧o=|　　,' 　 |ﾆ{三o=|
　　　-=二三三三三三／／三三三三≧ｭ　　　ヽ圦三≧ｭ
／三三三∧三三三／／三三三三三/ / 　 r‐「 V三＼＼ﾆ≧ｭ
三三三三=∧三´-＜三三三三三三/ /　　　　Ⅳ Vﾆ三＼＼三三≧ｭ___
三三三三三=}三三三三三三三ニ / / ＼　　 ||∨}三三三＞`三三＼三ヽ

「当たりか。言ってみる物であるな」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,....-=::::=‐...、
　　　　　　　　　　　　　　 ,....-='"::::::::::::__::;;;;;;;;:｀:...、
　　　　　　　　　　　　／::;;ィ:::::::::::::::":::::::::::::::::＼::＼
　　　　　　　　　　／:／:::::::::::::::::::::::::::::::―‐:､:::::ヽ:::ヽ
　　　　　　　　　　　 /::::/::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::':;::::::':;:::::ﾞ:､
　　　　　　　　　　　　　/::::/::::::::::!::::::::::::::::::::::::::/::::i::::';:::';:::::: ':;:::::::',
　　　　　　　　　　　　　ｌ:::::|:::::::::::|::::::／::／:/:;ｲ:::::;'!:l;::';::!:::::::: ';:::::::i
　　　　　　　　　　　　　|:::::|:::::::::::|／::／:::,ｲ://::::/ |:!';::|:|:::::::::::i:::::::|
　　　　　　　　　　　　　|:::::|:::::::::::|::∠,_／／/::::/ _」l,,斗|:::::::::::|::::: |
　　　　　　　　　　　　　|:::::|:::::::::::|/γ心ﾞ'´/:／｀ﾞγ心ﾞ'|:::::::::::|:::::::!
　　　　　　　　　　　　　|:::::|:::::::::::|　乂ン ,／　　乂ン｜:::::::::|: ﾄ::',
　　　　　　　　　　　　 /:::;ｲ:!:::::::::' 　｀¨´　　　,　　｀¨´ '::::::::::::!:::', ':',
　　　　　　　　　 /／/|:ﾄ､:::::::＼' ' ' '　　　　 ' ' '／:::_;;;=ｲ::::::', ヾ
　　　　　　　　　　／　/'/'::::｀≧‐--　　 rー‐､　 -ｧ≦!,ィﾆニ三三{
　　　　　　　　　　　 /|:::::::_|::|／!iﾞ;,,､　｀￣´ ,ィ"､__lﾆl二_::::::::::／ﾑ
　　　　　　　　 |＼,ィ=ヾ,￣,ｨ'ヾ,＼:..',iｌililili≧､ｧ"ilil', : ヽ}::}: : :｀|ilililヾ;:} |!
　　　　　　　　 |＼ヽ,lililil／_ｨ, -ﾞ‐<: :',ilililili/´｀ヾ;ilil', : : |::|､: : :|ililililil//:|
　　　　　　　　 |: : ヽヽ,〈　　 '"´,斗､:',ilili/､　　 !､il', : :|::|.:ヽ, |ilililil//:.:|
　　　　　　　　 |--､ヽヽ＼　　 ´　/ﾉ:.',/ililiヽ___/iliヾ',: :|::|: :<,ィ´|i//: : |
　　　　　　　　 |　　|: :.'; ';　＼　　ヾ、: ',ilililil| 　 ',ilililill: |::|'''": : : !、|: : :|
　　　　　　　　 |　　|: : :l lﾄ､ /ヽ　　 ',: :.',ililil|　　 ',ililili! |::| : : : : ,' ',.!: : :!
　　　　　　　　 |ヽ'": : : l l |/≧'z､_ 　 }､: ',ilil|　　　',ilili| |::|: : : : ,': : ',: : :|
　　　　　　　　 |: : : : : : l l/二二ニ≧'z,〉: ',il|　　　 ',ilil!:|::|: : : :,': : : :', : |
　　　　　　　　 |: : : : : : :｀|二二二二ﾆ/ : : ',!　　　 ',/ |::| : : /: : : : :}: :|
　　　　　　　　 |: : : : : : : :|二二二二'/;､: : : ＼　　／:..:|::| ／ : : : : / : |
　　　　　　　　 | : : : : : : /''''"´｀ーr‐': ヾ;;､ : : : ﾞ'<: : : : |/" : : : : ／ : : !
　　　　　　　　 |: : : : : :./: : : : : : :/: : : : : :ﾞ' ≧z､｀＞<＿＿　イ: : : : : |
　　　　　　　　 | : : : ／ : : : : : : /――― ''"´￣￣￣| |: : : : :/: : : : : :.|
　　　　　　　　 |: :／: : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : :..:..| |: : : :/.: : : : : : :|

「なっ……！」
1238 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 19:16:31.47 ID:pb6oX7Bz: このあと接触してきた令嬢の正体とその構想で逆に驚かされそう
1239 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 19:21:50.24 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　　　　　＿／￣二ﾆ－
　　　　　　　／　　　　　　　　＼
.　　　　 /　　　　　　　　 ,　　　　　｀ｰミ
　　　　 /　　　　　　　　 ,　　　　　　　ヽ
.　　　 /　　　　　　　　 /　/　　　　　　　　 .
. 　　∠ノ　　　　　　　 /　/　/ / , ,i　ﾊ ∧ l
　　　　/ｲ　　　　 /二从 /ｌ ./圦// |　　} 　} !
　　　　　|　　　　{ 　ζ '　|/ |' __＼ﾊ　/　∧}
　　　　　1　　　 ,乂　　　　　ゞ'ﾆ`Ⅳ／　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　ﾘ　　 / 　 !　　　　　　　　 ',　　　　　　　　＿＿　　＿_))
　　　　　　}　ﾊ/　　　　　　　､__ 　　_ゝ　　　　　　ｒ'´ ＿＿_ ヽ
　　　　刈　　　　＼　　ヽ二ｱ　　　　　（（＿　 |　　　　　 ',
　　　　　/≧ｭ　　　　　＼　　　/　　　　　　　￣　ｌ　......　　...:.:.:'
　　　　,〈二二二≧ｭ　　　　＞一　　　　　　　　八:::::::::::::::::::::::八
　　 -=ﾆニ≧ｭ二二二≧ｭ　{8}ﾆ=-ミ　　　　　　　　　　 _＼::::::::::::／
-=ﾆ二二／／二≧ｭ二S,/┌ニ=ー}ﾆヽ　　　　　／ __ノ'¨}圦_)、
二ﾆV=―＜二二ニニ≧ｭ　| |二二|ﾆ‐,}　　　　　 / 　 ´　／||/ ｲ)
ニニ.V二ニニニニニﾆ//ｌ} | |二二ｌ二∧　　　　　 /　　　 / 　.||/ ﾉ｝

「艦隊司令官と直接の面会を望む時点で十中八九民間人の亡命者ではないからのう」
「そして帝国政府の意向を受けて交渉に来た人間であればこんな方法ではなく正式な使者として政府に接触するであろう」
「後はこのタイミングで他に同盟と交渉したい帝国内の勢力と考えればだいたい絞られる……まあ正直半分以上カマを掛けただけだが」

　　　　　　　　　　　　 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:ヽ
　　　　　　　　　　　/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　　　　　 |.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.l::.::l::.:.:.:l:::.:.:.:i::::.:.:.:.::l::.:.l:.:.:.::::l.:.:.:.:.:|
　　　　　　　　　　　|.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:|::::|::.:.:.:|::::.:.::|::::::.:.:.:::|:::.:|::.:.:::::l.:.:.:.:.|
　　　　　　　　　　|.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:|::::|::::::/|::::::::j:::::::::::::::ﾄ;:::ﾄ;:::::|::|.:.:.:.:|
　　　　　　　　　　 |.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:.:.|:::l|:::/._|:::::/|:::/:::::::ｨ:| ';:|_l::::|::l.:.:.:.:.|
　　　　　　　　 |.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:|::| ﾚ-,z|::/､ﾒ:ｲ::::::/ﾅﾆﾘ-|::l:リ.:.:.::.:|
　　　　　　　　 j.:.:.::|.:.:.:.:.:.:.:::.l::K.　k:ﾙj / ./:／　 k:ﾙjﾘ>l.::.:.:.::::',
　　　　　　　　　/:::l.:::|.::.:.:.:.:.:.::､:'|　　ー‐　　´　　　ー‐　l.::.:.:.:.::､:､
　　　　　　　　 /::ｲ.:.:|::i::.:.:.:.:.:.:::ﾄ:: 　ヽヽヽ　　　､　ヽヽ /:/:.:.:.:..:|＼
　　　　　　　／´ /.:/;:ｲ:l:::::::::::l::| ヽ　　　　　　　　　　 /ｲ:::l::::::::|
　　　　　　　　　/.ｨ.:'::::j::|:::::::::::l::ﾄ.　　　　　＿__　　　　/:l::j:::::::::j
　　　　　　　　　´.|.::::::|::::ﾄ;:::::､::､l. ＼　 ( ＿＿_ ]　／⌒ｲ:::::::ﾘ
　　　　　　　　　.|.:.:::,j::::lヽ＼ヽ::ﾄ　｀　.　　　 . ｨ´::|.-‐‐j::;::t'
, ﾍ　　　　　　 /.:.::/:|:::|:::::|:::lハ:|　　　　　｀￣　|ﾊ`| ‐-､| |;::'､
　|::ヽ　　　　　 /.:.::/::j::::|.:.:.|:::|:::::＼　　　　　　／::::|::K.￣| | l::ヽ　　　　　　　 ,ﾍ
　.|::.::ヽ　＿∠;:: -―''/|.:.:.|:::|::::::::::＼　　　／::::::::::l::.|_,二|. | l｀`:..､　　　　　　/　ﾊ
　 |::.::.:／::.::.::.::.::.::.::.::/,.ｲ.:.:.:l:::|:::::::::::::::＼／::::::::::::::l::.:|.:.:.:.:.| |. |::.::.::.:｀::.‐-....,,__/　/.::.l
　 |::./::.::.::.::.::.::.::.::.:://r-|.:.:.:.|::|:::::::::／{￣￣}＼::::::/::.:|.:.:.:.:.:l/::ヽヽ::.::.::.::.::.::.::./　/.::.::.::|

「ぐぬぬ……」
1240 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 19:40:19.71 ID:EDSh6Z8K: 　　　l　.　　|ｌ | 　|　|l　　　　　　　　　　　　　　　-=ミ　　　　　 | |
　　　|　ｉ.　　|ｌ | 　|　|ﾄ､　＼／　　　　ｉ. |　　/　,＜ヽ　　　　　　 | |
　　　|　|.　　|ｌ | 　|　|ｌ　＼／＼　　　 |l |｀ヽ|　├､　　＼　　　 | |
　　　|　|:　　|ｌ |　 |　|l.　／＼　__、　　.|l |　　　 !: 丶　l　}　　　 Ν
　　　|　|l　　|ｌ | 　|　ｌ／ ,ィf斥=アヽ　　|N　　　 ; : :　/　′
　　　 |l　　|ｌ |　ﾉイィ´　{っ少′ l　　/　　　　　 }｝y'　/　　　　 !
　　　 |l　　|ｌ |　　　　 ´￣　　　} l ,′　　　　　　　 /　　　　　　|
　　　l .八　 Ⅳ　　　　　　　　　　从(　　　　　　　 , - 　　　　　　　|
　　　ﾚ' -‐_ =ミ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | 　 ∨　　　　 |
　　 |　　 V ゞ}　　　　　　　　　　　　　　　 |.　｜V
　　 |人　 ∨ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　　　八｜ } l　{
＼{ヽ|　 | 　,.く　　　　　　　　　　＿＿　　　　　　　′　 !　|/', Ⅳ:　　!
　　　　　!ノ　 `　　　　　　,　　　　　　　　　　　 /:　　 l　　 ',! ∨:　|
　　　　　　　　　　丶、　　　　　　　　　　 . : :　　　 ,　　　　　}人|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 . : : :　　　　　　　　　　　λ
　　　　　　　　　　　　＼　　　　　 , : : : :　　　　　　　　　　　　-=≦
　　　　　　　　　　　　　｀ヽ　　　／: : :　　　　　　　　-=≦::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　 -=≦ `ー＜｀ヽ: :　　　　-=≦:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　{::::::::::::::::::::::::::::0}.:.:.} :　　　{O:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

「もっともわざわざ我を名指しで接触してきた理由は分からぬがの」

　　　　　　　　　　　　　　　　....-=::::￣￣::::=-...
　　　　　　　　　　　　　 ..::"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:...
　　　　　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　 /::::::::::::::/`:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　/::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-.､::::｀.,
　　　　　　　　　 .:::::::::::::::/:::::::/:::::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::::::|::::::::',
　　　　　　　　　 |::::::::::::/:::::::/:/::::::::;ｲ::::;ｲ::}:::/:::|:::|:::::i:::! :::::: ',
　　　　　　　　　/:/:::::::::!:::::┼'--∠/／/:/::/i:::;'!: ! ::;':::!:::::::|!:l
　　　　　　 /'ｲ:::::::::::|:::::::了云z､｀／'";:/-ﾚ'┼l::/:::/:::::: |l/
　　　　　　　　　/ｨ::::::::::|:::::::|乂ﾆｿ_ 　　／仍ﾘ｀〉/:::/:::::::|::!
　　　　　　　 /'ﾞ.!:::::::|::＼:::',　　　　　　　ﾞ'''ﾞ‐ /:::/::::|::/ﾚ'
　　　　　　　　　 |:::::: !:::::| ｀ﾞ　　　　　　 ∠ イ:: /ﾚ'
　　　　　　　　　 /::::::::|:::::| ､　　　　　 '　　,ｲ::::::::::: !
　　__　　　　 /ｲ::::::::{:::::!､＼　　 ´-｀　イﾆﾄ､::::::､:|
　　|'.,ヽ　　　 / /::::::::_l::::|il＞､__ﾞ　-r''":::::::|::::|ｿ:::::::iヾ、
　　|: :'., '.,.　　　/_ィ≦!!l:::|'.,ilililililil><il､-､:::::l::::|::::::::::| _
　　|: : :.'., '.,_ィ≦lili|: : ||.!::|:..'.,ililil,〈　ヾ､: '.,-l:::|::::::::: /||,
　　|: : : : '., '.,ililililili|: : ||.|::|: : :'.,/ilil〉- '､i', : '.,l::|＞,ァ;;;||:',
　　|: : : : : '., '.,ililil┴､_l」ﾚ': : :...'.,ili|　　ヾ___」ﾚ':.://ili∥:.',
　　|: : : : : : '., '.,ilili＼＼: :｀ﾞ''''": ヾ!　　 | : : : : //､ ∥ : :',
　　|: : : : : : : '., '.,ilil|: ＼＼: : : : : : :＼　 !: : : :.//: :ヾ、: : :.',
　　|: : : : : : : : '., ',「!: : : ＼＼: : : : : : :＼! : : //,: : : : ＼: : :',
　　|: : : : : : : : : :ヽ ', v: : : :＼＼: : : : : : :ﾞヾ//: :',: : : : : :ヽ: :',
.　　'; : : : : : : : : : : ',',:|: : : : : :i｀ﾞ''=z､､ : : : : ＼: : ', : : : : : :',: :',
　　 '; : : : ､― ラ''｀ヽ、: : : : l: : : : : :｀ﾞ''=z､､ : ＼:',: : : : : : !: :.',
　　　'; : : : :>´, ィ"_´-､､__: l : : : : : : : : : : ｀ﾞ≧z_ﾞ-‐=､: :/: : :.',
　　　　'; : : : ｀ー<´__ィ　i ':,i:≧z､_: : : : :_,,ィﾌ´:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i',＼: : : ',
　　　　 '; : : : : : : : : :.＼　 }i:i:i:i:i}_＞='"／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:',　',: : : ',
　　　　　'; : : : : : : : : : : ＞-'‐ ''": : : :∠_:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〉-- 、: ',
　　　　　 '; : : : : : : : ／: : : : : : : : : : : : : ｀ﾞ''' ‐-､:i:i:i／ ¨´ : : : : : : ',

「それは……」

【1D10:5】

1.前線に出て来る同盟軍人の中で一番影響力があるから
2.部下のためにエドモンを捕まえた一件を知った
3.カルロッタの眼力
4.前線に出て来る同盟軍人の中で一番影響力があるから
5.部下のためにエドモンを捕まえた一件を知った
6.カルロッタの眼力
7.前線に出て来る同盟軍人の中で一番影響力があるから
8.部下のためにエドモンを捕まえた一件を知った
9.知られざる過去
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
1241 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 19:42:44.53 ID:9GTnocNd: 最後は人間性だよね
1242 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 19:48:06.63 ID:EDSh6Z8K: : :::::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::':,:::::::::::::'.,
::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／:::::::::::::;::::::::::::::';:::::::::::: 〉
: ::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::: ,'::::::::::::::::i:::::::::::;'
::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::: ,'::::::::::::::::::i:::::::::;'
::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::;;/::::::::::::::::::::l:::::::;'
:::::::::::::::::: /:/:::::::::::::::::::::::::::::::::｀`'/-:_::::::: ／/::::::/::::::::::::::l:::::;'
:::::::::::::::::/:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;'_:::::::｀メ、/:::::;ｲ:::::::::: /:;':::;'
::::::::::::::/:;ｲ:::::::::::::::::::::/::::::::::: /:;' ゞ芳ゞ､./:::／/::::::::::/:/:::;'
:::::::::::/;:':/::::::::::::::::::::;':::::::::::::/::;'　l!シfソ/／ﾞ/:::::::／:/::::;'
::::::::/;:'::;':;'::::::::::::::::::;':::::::::::::;'|::l!　ヾ‐'"　´　 /::::;イ::::/:i:::;'
:::::/;:':::;':;'::::::::::::::::::;'i::::::::::::;' .!:l　　｀　　 ∠::'":/:／::::! !
／":::::l;':!::::::::::::::::::{.!::::::::::;'　.!l　　　　　　　',:::/'":::::}:::!:l
:::::::::::::|!:|::::::::::::::::::i !:::::::::i!　 |!　　　　　　 ',:::::::::: ;'::;';:!
:::::::::::::::: ＼::::::::::: i |:::::::::i! 　.!　　　　　　　　 ', ::::: ;':/ l:|
::::::::::::::::::::::i＼:::::::| |:::::::::|　　　　　　　　r‐''"´::::: //　.!l
::::::::::::::::::::: !:::::＼:| |:::::::::|　　　ヽ￣ ,ゝ'::::/!:::::: //　　|!
::::::::::::::::::::: |::::::::::｀, ＼::::|　　　　｀ﾉ:::::::://:::::://　　 !
:::::::::::::::::::::::l＼::::::::',、ヾj　　　　/´ ヾ;:://:::::://
:::::::::::::::::::::::l:::::ヽ::::::'.,ﾞ'　、　　 /　　　｀/:::;ィﾞ/
:::::::::::::::::::::: ﾄ、:::::ヽ::::'.,　｀　‐'　　　 .}／ i/
::::::::::::::::::::::::l: :＼::::::':,:::＼　　　　　　　　　 '
: :::::::::::::::::::: l: : : :＼::::':,:::::＼

「全ては内々に処理されたようですが……去年の八月末にイゼルローン回廊で行われた小規模な戦闘とその背景を知る機会がありまして……」
「恐らくあなたは同盟内における我々の協力者となって頂ける方であろう、と私の主が判断した次第であります」

　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼__ ノ
　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　/　　　ｲ　}、　　　　　 , へ、　　　　　　　`ー…… ´
　　　　　　　　 /　　 ,′　　　 /　　.／ |l /.|ｌ　　　　′／　　　∨ 　　 Ⅳ .∧ ＼
　　　　　　　　　　　　 |ｌ　　　｀7 、／　　|/　|l 　　 / /　　　　　 ∨_, 　ｌ|∨ .∧ 、＼
　　　　　　　／　　　,' |l 　　　 ′　 ≧=-　__」|　　 / /　　___, 斗＜∨ 　ｌ| Ⅳ　∧ ＼}
　　　　　　ー　ィ　 /　|l　　　　　__＿＿＿_　　/　／Ⅳ　　　　　　　　}〉　/.　ｌ|V
　　　　　　　　　/ ／|ｌ /∨ 　 /　｀￣￣￣￣　 '／　　　　ｰ======　 /!　/　　ｌ| ∨ |
　　　　　　／　 |l |.　V　　　　　　　　　　／　　　　　　　　ｲ|l ∧. 　ｌ|　∨!
　　　　　　　　 |ｌ { 　∨ |　　　　　　　　　 {ﾄ、　　　　　 // ｌ V　ｌ| 　}/
　　　　　　　　 |l ヽ　｛ヽ!　　　　　　　　　　　　〈{/ 　　　　　イУ }∨ ｌ|
　　　　　　　　 |l ∧＼＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 /　| ./
.　　　　　　　　　 } ′∨ヽ　　　　　　　　＿＿＿____　　　　　　／　 |/
　　　　　　　　 ′　 ∨ ｀ー　　　　　　／　　　　　Y }　　　　/´
　　　　　　　　　　　　　　　 V 八∧　　　　ー―――― ´
　　　　　　　　　　　　　　　 }´　从ﾄ　　　　　　　　　　　 ,ｲ|　　　　γＹ⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : ＼　　　　　　　　　　／| ｌ|　　乂　　　　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : l : .　　　　　　／:　 l ｌ|　　　　ゝ、＿ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : :! : : :＼　　　　／: : : .　|/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : :l: : : : : ｀ー＜: : : :　.:　|
　　　　　　　　　　　　　r≦三三三三三三三三}: : : : : : :　.:　 |_____r====､
　　　　　　　　　　　　　 |三三三三三三三三O=|: : : : : :　.:: 　 !ﾆﾆ｛三=三|

「あの一件はホント部下を助けるために出来る限りのことを必死でやっただけの事であるから、いまさらそれで買い被られてもいささか反応に困るな」
「公にしても誰一人とて幸せにならんような出来事であるし」
1243 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 19:56:30.13 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　／.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:ヽ
　　　　/.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:i.:.:､.:.:.:.､l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:ヽ
　　　 /.:.:.:.:.:.:./:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l.:.ﾊ.:.:ト::.:.::l:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:l
　　　.{.:.:.:.:.:.:/.:.:.:l.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:l.:.l. ヽ:|-ヽ.:ﾄ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.}
　　　 l.:.:.:.:.:.:i.:.:.:l|:.:.:.ｲ.:/:.:.:./:/／_|L,,,_ﾘ |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.|
　　　.}.:.:.:.:.:|:i.:.H.:/// l.:.:://　/ﾄｨ;;;j:::l.ﾌ|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:|
　　　 |.:.:.:.:.|ﾊ.:rﾚ'ｨ;;ﾄ/／　　ヽ:::::ノ　|.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:.|
　　　　l.:.:.:.:.:.:ヽ|.ヽ:::ﾉ　　　　　　　　　 l.:.|:.:|.:.:.:.:.:.:l.:.l､:､.:.:.:.:l
　　　　}.:l.:.:.:.:.:.:l　　　　j　　　　　　　　/:ｲ.:.l.:.:.:.:.:.:.|:ﾊ.:.:.:.:.:.:.:ヽ
　　　　|.:l.:.:.:.:.:.:.:,　　　 `　　　　　　／/.:.:l:.:.:.:.:.:ｨﾘ.:.:l:.:.:.:.lヽ‐-
　　　 /ハ.:.:.ヽ.:.:.:､　　-―‐　　　　 /.:.j:.:.:.∠.:.:l.:.:.:l:.:.::.:r-ヽ
　　　　　 ' ､.:.ヽ.::rヽ　　　‐　　　　　　/.イ.／|＿_ l､::.::.l､::.:ヽ
　　　　　　　＼ヽヽ.|:＼　　　　　　　／　´ 　.|＿ |　l:.::.:l:､.:.:ヽ
　　　　　　　　｀` ./l:|.:.｀.:.､＿__ 　　　　　 |＿ |l i l:.:.:l:ヽ.:.:.ヽ　　　　　　　　／＼
　　　　　　　　　/ｲ.l.:.:.:.|:.:.:.:.:::| 　　　　 , -‐|＿ |::l l ',.:.:.､:ヽ:.:.:ヽ　　　　　／／.:.:.ヽ
　　　／＼　　　　　|.l.:.:.:.j.:.:.:.;;;r| _,, -‐.´:::::::::j.:.:.::|:/l .ll ';.:.ヽ.:.ヽ.:.:.:.＼　　 /　/.::.::.::.::.::ヽ
　　//.::.::.::ヽ　　　ﾘ.:.:.:/.:.:/:::r=ﾍ:::::::::::::::::::/.:.:.:j/.::| .ll ヽr:::::::__＼:.:.:.＼/　/.::.::.::.::.::.::.::l
　//.::.::.::.::.::.::､　　/.:.:.ム::/:/　　ヽ:::::::::::::/.:.:.::/,‐-|__|ハヽ.::.::.::￣''‐‐/　/.::.::.::.::.::.::.::.::.|
/ /.::.::.::.::.::.::.::.l　 /.:.:.:/ﾍ./::ｲ　　　 ∧:::::::/.:.:.:./ヽﾐﾆ/.::.::ゝゝ.::.::.::.::.::/　/.::.::.::.::<二>.::.::|

「まだ名前をお伝えする事は出来ませんが……私の主は帝国と同盟、双方にとってより良い和平の形を模索しています」
「その構想について話しを聞いて頂けませんか？」

　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　l　　　　　　　　　 ′
　　　　　　　　　　　　　　 ,′/　／　　　　　　　 |　　　　 ∧　,
　　　　　　／　　　　 l　/　./　　　　ｌ　　′　　　　　　　　　 ∧ ′
.　　　　／イ|l 　　　 | ｌ|　/ 　 ,イィ} 　/!　　　　′　　 |l 　　 ∧　ヽ
.　　　　　　　　 |l 　　八 | ｌﾚ＼／／　/　/ l 　 ,　/ l　/ 　 |ｌ　 |　　ｌ|ー一
.　　　　　　　　 |l 　 /¨! .从{-==≧､　/ ﾇ　 }　./ /　.!∧　　|ｌ　|　　ｌ|
　　　　　　　　从　{ λ/　`　弋丕>/´　l} /／Ⅳ_ 斗＜　 |l 　|　　ｌ|
　　　　　　　　　　∨V　ヽ　　　　　　　／　 ´､赱ｱ　|　 /l　.八　ｌ|
　　　　　　　　　 }　 ` ┤　　　　　　　　　　　　　　从/ |l / 　ヽ
　　　　　　　　　 |Ⅳ　∧　　　　　　　　 {!　　　　 _ﾉ　 |/
　　　　　　　　　 ′∨ 仆､　　　　　　　　　　　八
　　　　　　　　　　　　　∨　　　　　｀　　　　＿
　　　　　　 /≧ｭ. 　/　　　＼　　　　　　 . ｨ
　　　　　　　_/二二二≧ｭ　　　　＼　　　　 /}/
. 　　 -=≦二ﾆﾆ=- 二二ﾆ()≧ｭ　　ｰ＜/∨ ＿＿
≦二二二二二ニニ -=ﾆ()ニ=-/ 　　　 {=ﾆﾆ{0=- |
二二二二二二ニニ／／二=-/ 　　　八ﾆﾆ|0=- !__
二ニニニニニニニ{ /二二二＞､　　　　 ,＜-=ーヽ＼

「一介の軍人に何を期待しているのだ、と言いたい所だが……」
「まあ聞くだけはただであるからな。話してみよ」
1244 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 19:57:04.38 ID:+X8ZbtH/: > 聞くだけはただであるからな。

聞いたら終わりな話につく枕詞
1245 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 20:08:56.28 ID:EDSh6Z8K: : :::::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::':,:::::::::::::'.,
::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／:::::::::::::;::::::::::::::';:::::::::::: 〉
: ::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::: ,'::::::::::::::::i:::::::::::;'
::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::: ,'::::::::::::::::::i:::::::::;'
::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::;;/::::::::::::::::::::l:::::::;'
:::::::::::::::::: /:/:::::::::::::::::::::::::::::::::｀`'/-:_::::::: ／/::::::/::::::::::::::l:::::;'
:::::::::::::::::/:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;'_:::::::｀メ、/:::::;ｲ:::::::::: /:;':::;'
::::::::::::::/:;ｲ:::::::::::::::::::::/::::::::::: /:;' ゞ芳ゞ､./:::／/::::::::::/:/:::;'
:::::::::::/;:':/::::::::::::::::::::;':::::::::::::/::;'　l!シfソ/／ﾞ/:::::::／:/::::;'
::::::::/;:'::;':;'::::::::::::::::::;':::::::::::::;'|::l!　ヾ‐'"　´　 /::::;イ::::/:i:::;'
:::::/;:':::;':;'::::::::::::::::::;'i::::::::::::;' .!:l　　｀　　 ∠::'":/:／::::! !
／":::::l;':!::::::::::::::::::{.!::::::::::;'　.!l　　　　　　　',:::/'":::::}:::!:l
:::::::::::::|!:|::::::::::::::::::i !:::::::::i!　 |!　　　　　　 ',:::::::::: ;'::;';:!
:::::::::::::::: ＼::::::::::: i |:::::::::i! 　.!　　　　　　　　 ', ::::: ;':/ l:|
::::::::::::::::::::::i＼:::::::| |:::::::::|　　　　　　　　r‐''"´::::: //　.!l
::::::::::::::::::::: !:::::＼:| |:::::::::|　　　ヽ￣ ,ゝ'::::/!:::::: //　　|!
::::::::::::::::::::: |::::::::::｀, ＼::::|　　　　｀ﾉ:::::::://:::::://　　 !
:::::::::::::::::::::::l＼::::::::',、ヾj　　　　/´ ヾ;:://:::::://
:::::::::::::::::::::::l:::::ヽ::::::'.,ﾞ'　、　　 /　　　｀/:::;ィﾞ/
:::::::::::::::::::::: ﾄ、:::::ヽ::::'.,　｀　‐'　　　 .}／ i/
::::::::::::::::::::::::l: :＼::::::':,:::＼　　　　　　　　　 '
: :::::::::::::::::::: l: : : :＼::::':,:::::＼

【それから篁は、彼女の主人が構想した帝国と同盟、そして銀河の未来について】

【出来得る限り彼女の主観や感情を廃し、まるで記録媒体のように忠実に主人の言葉を繰り返す事だけを心掛け】

【静かな、熱のこもらない言葉でギルガメッシュに語りかけた】

【そこには主人の言葉を正確に伝えれば、それだけで他人の心を動かす事が出来る、と言う信仰心のような物が垣間見えるようにギルガメッシュには思えた】
1246 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 20:11:00.19 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 { ( ／￣￣　丶
　　　　　　　　　　　　　　　　 .　-┴′　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　 ,　　　　　　　　　　　ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　 ,′/ 　,ｨ　　　　　　　　　　､ ___ ＞
　　　　　　　　　　／　/　 /　/ ／ .|　　　, ／Ⅳ　|∨. ∧
　　　　　　　　　　ーイ ′　|==ﾄミz、Ⅳ}　 //_,斗V ,| Ⅳ　∧
　　　　　　　　　　　ノｲ　　八ヽ {うｿ｀`/／Ⅳ=ぅﾆｱ/! l V 　 }
　　　　　　　　　　 | {　′　　　　／　　　　 '7,/　∨ /
　　　　　　　　　　 {'∨　 !　　　　　　 {　　　 /ｲ ∧ Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　 Ⅳ ﾚ′
　　　　　　　　　　　　　　圦　　　　-―一　　八
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　＼　　　　　　 , ｲ
　　　　　　　　　　　　　 ! 　　＼　　　／!/
　　　　　　　　　　　　　　　　＿|＿＿_　ー＜　|′
　　　　　　　　　　　　 |三三三o三| 　　 ,'　|　＿＿_
　　　　　　　　　　　　 |三三三三=|　　 ,'　 |ﾆ{三o=|
　　　　　　　　　　-=二三／／三≧o=|　　,' 　 |ﾆ{三o=|
　　　-=二三三三三三／／三三三三≧ｭ　　　ヽ圦三≧ｭ
／三三三∧三三三／／三三三三三/ / 　 r‐「 V三＼＼ﾆ≧ｭ
三三三三=∧三´-＜三三三三三三/ /　　　　Ⅳ Vﾆ三＼＼三三≧ｭ___
三三三三三=}三三三三三三三ニ / / ＼　　 ||∨}三三三＞`三三＼三ヽ

「銀河を三分し戦争に寄らず競い合わせ、長期の安定と発展を目指す、か」

【1D100:76】　困惑
【1D100:99】　感銘
1247 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:11:15.98 ID:UgXKx8BK: 草
1248 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 20:12:00.00 ID:EDSh6Z8K: 　　　　 |　 |　　　　　　　　　　| 　l
　　　　 ∨ ﾍ、_, --――- ､_∧　l
　　　　　ヽ／　　 j　　i　　＼　ﾉ
　　　　　/　　　 l 　 i 　　　`ﾍ
　　　　　,!__,_ ,r‐‐┴‐┴- ､_　　 !,
　　　　/,ｨ'~`'ー―――一'^ー､´ﾍ
　　　 /_,/　　（●）　（●）　　ゞ_ﾍ
　　　 /_,{　　ニ　　・　　　ニ　 }　ﾍ
　　 ∠,_人　　　（__人__）　　　ﾉ''ﾞ´ﾞﾍ
　　＼＿_,＞､　　｀⌒´　　 ,＜＿_／
　　　　　／　二´/⌒ヽ｀￣二　＼
　　　　 | 　,　ヾヽⅰ.ﾉイ´ 　/ 　）

何でや
1249 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:12:18.51 ID:9GTnocNd: その手があったか
1250 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:12:23.89 ID:+X8ZbtH/: また三国志の思想が銀英伝世界を支配してしまうのか…
1251 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:12:43.87 ID:W+eIMojJ: こりゃRTAやりそうだわ
1252 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:15:15.77 ID:/zpLkz2E: 発想自体はすごくいいのよな。
ただ問題として帝国を２つに割りつつ戦力を近くしなくちゃいかんって話が
1253 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 20:16:23.85 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　　　　　　 /　 ′ 　 /　　　　　　　　 ∧
　　　　　　　 /　,　　　　　　　　　　 {　　　　　　∧
　　　　　　ノイ　　　　{　　　　　　|.＼　＼　　∧
　　　　　　　　　 |l　　　 |　　　　　　 | 　＼　＼　∧　　　　 |
　　　　　　　　　　 |l 　　　　　　　 |　　　＼／ヽ　i　　　　 |!
　　　　　　　　　　 |l 　　八　　　　 | 　／￣´＼八|∨　　ｉ|
　　　　　　　　　　　|l　　　　　＼　　ヾ､」／,ェ＝＝==ｧ　 V　　ｌ| 　 ./￣∨
　　　　　　　　八＼　丁二ｪ＼　　 |イ　 {iｊ}}　／　　　∨　ｌ|　 / ⌒
　　　　　　　　　　　　＼{＼{ij〉　＼　|　　ー　´　　　　 ∨ /　/　ヽ　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　｀7　　　＼　　　　　　　　　　 ∨レ′　 )
　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′/
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　丶、　　　　　　　　　　　　　　　　厂∨
　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　 ∨ /l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー― － ―‐一　　　　　　　　/ 　　 ∨ |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼::::γ　￣./　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨＿＿/　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y 　　　　　／;　　　　　　　 _ｨ≦
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !　　　　　イ.::::;　　　　　_ｨ≦三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー‐┬ ＜　.:::::::;　　 _ｨ≦三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_ｨ≦}:::::::::::::::::::;ｨ≦三三三三三三

「面白い……面白いぞ！」
「いや、理屈としては分かる。銀河の未来について思索する人物であれば他にも誰か思い付いた物はいるであろう形だ」
「だが、それを思い付き、実現させるための計画を練り、そして今それを実行しようとし、挙句に我まで巻き込もうとしている者が帝国にいるのか！」
「本気で帝国と同盟を巻き込み、銀河の形を変えようとしている者がいるのか！」

【ギルガメッシュはハイになった】
1254 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:17:57.73 ID:W+dbxCxq: 楽しそうだな
1255 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:19:07.38 ID:2hlv5gMT: まぁ、同盟に銀河帝国領を統治する能力ないもんな……
民主主義の前提としてある程度の均一な教育を受けた住民が必要だから、帝国の思想100％の同盟より人口の多い帝国一般市民を民主化する能力が同盟にないし
1256 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 20:19:26.37 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　　　　　　|::::::::::::::/ :::: |:::: |:::::::::::::::::::::::i::::', ',:::::|　ヾ,:::l!::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::',
　　　　　　　　　　|::::::::::::,'::::::::::|:::: |!::::::::i:::::::::::::|',:::!._',:::l-‐‐l:::||-:::: !:::::::::::::::::::::::::::::ｌ::::::::::::::::i:::::',
　　　　　　　　　　|::::::::::::i:::::::::::|:::: |l::::::::ll ::::::: l:l-l::l.‐l:::|_二」::l |:::::::|::::::::::::::::::::::::::::::',:::::::::::::::l::::::',
　　　　　　　　　　|::::::::::::l:::i:::::::l:::i::|.!__:::l.!:::::::/:;' .l::|rてﾞﾘ沁,｀ヾ!::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::',:::::::::::: ﾄ､::.',
　　　　　　　　　　|::::::::::::l:: l!::::::',:|二',::/ |::::/ /　.l/'　ﾏ泛刋　 |::::/:::::::::::::::::::::::::i::::::::',:::::::::::::', ヾ:',
　　　　　　　　　　|:::::::::::::',: ll:::::::',!.fて沁 ''"　　　　ゞ=''"´　,::/:::::::::::::::::::::::::::l:::::ii:::',:::::::::::::',　ﾞ
　　　　　　　　　　|:::::::::::::::',::',､:::::',ﾑマ込　　　　　　　　 //i::::::::::::::::::::::::::i::ﾄ､::l:',::',:::::::::::::',
　　　　　　　　　　|:::::::::::::::::'.,:',:＼:', 　ゞ'"　　　　　　　 /''　|:::::::::::::::::::::::::ll:l::::';:l::ヾ;､:::::::::::',
　　　　　　　　　　|::::::i:::::::::::::ヾ:::::lヾ、　　　|　　　　　　　　 " 　 |::::i:::::::::::::::::::l.l:!:::: ';',.:::ヾ;,::::::::::',
　　　　　　　　　　|::::::l!::::i::::::::::::::::l:::::.、　　 `　　　　　　　　 |:: l!:::::::::::::::::l |l::::::::.';,.:::::::ヽ:::::::::',
　　　　　　　　　　!::::/';::::l!:::::::::::::::l:::::::ヽ　　　､-‐　フ　　　 .|:::ll:::::::::::::::://':::::::::::.';.::::::::::::::::::::'
　　　　　　　　　 l::/　.';:::ll:::::::::::::::',::::::::::＼　　　｀ﾞ¨´　　　　　 .!:∥::::::::::::/|　|-､::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　 //　　 ';::ll ::::::::::::::',::::::::::::::::>.、　　　　　　 ,,ィ///:::_,, イ´ |　|;;;;;〉＼::::::::::::::::::::::
　　　　　　 /"　　　 .';:!',::::::::::::i::',::::::::／!: 个..､　　 ,,ィ"　/' /:／|二|,l　l　|;;;/: : : ＼::::::::::::::::
　　　　　　　　 ∧　　.'; ヾ:::::::::',､'､''" 　|:::::|:::::::i｀¨´'.,　　/　"´_,ｨ|二|;l ├‐'/: : :..:..| |＼:::::::::::
　　　　　　　　　　/i!: ',　　 ';　＼:::::',｀ヽ、　|:::::|:::::::l:::::::,ｨ.',　_,,ィ''";;;;; !:::::|;|__|.／: : : : : | |: : ＼::::::
　　　　　　　 /:i!: : :',　　　　　＼:', 　　 |:::::|:::::::l: _/;;;;;｀´;;;;;;;;;;;;;;;;;.!:::::|;;／: : : : : :..:..| |: : : : ＼
.　　　　　　 /:.i!: : : :.',　　　　　　｀　　 |:::::|::::::://;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.!:::::|": : : : : : : : : | |: : : : : : :
　　　　　　 /: :i!: : : : :.',　　　　　　　　 .|:::::|::: // ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; !:::::|: : : : : : : : : : | |: : : : : : :

「では……」

　　　　　　　/　　　　　　　　,　　':.　 ':::::::::::::::::::::::',
　　　　　 / ,　　　,　　 :.　 ::.::., ...:::.. :::::::::::::::::::::::::',
.　　　　 / / 　,　,i　:;　::ﾊ　:::;､:; ::::; _|::::::::::::r:;:::::::::',
　　　　 /.:/　 i|　{:|:. :{　::::iヽﾄ, ∨:ﾊ:ﾄ､:::::::::i:ﾊ::::::::ﾊ
　　　　 ′{ .:i ｉ||:..ﾄ,{::. ﾊ :::|l::レＸﾑ=ｯﾘ::ヽ:::::::::;:_:::::::i､'
　　　　　　l ::{ i| :::|;{∨ﾄﾊ :x1〃ﾗiﾘ ′　iﾘ}:://:ﾊ|::i:| ｀
　　　　　　', ﾊﾄ　ト､ﾑ}い､{:::　　　　　 .|/{::::ﾑ}::ﾄj
　　　　　　ﾘﾊ{ﾊ.{ｨﾍﾘ　ヽ＼　　　　　 ′〉::::ﾘ::}
　　　　　　　　ヽ｀} .´ /.:::.　　　　　　　　ｰ:/:::/
　　　　　　　　　ｌ　ヽ:::: 　　　　　　 r‐:::::ﾘ
　　　　　　　　　　　 ,　　　　.　´ 　　　 .′Y/'
　　　　　　　　　　　　 , 　 '´.　　　　　　 ,:i　.||{
　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　／:::::::::ﾊ
　　　　　　　　　　　ヽ.　　　 .／:::::::}i:::::＞--､
　　　　　　　　　　　　　　　　＼.::＜::::::_x＜//////i|
　　　　　　　　　　　　　　　_　　|::::::::::::∨ｏ///////L
　　　　　　　　　　　　 r_ L___| :::::::::::::}i ｡////＞////＞
　　　　　　　　　　　　 }/{//i∧ .:::: ::::」＞iiＯ///////////＞
　　　　　　　　　　　 |｡j//＞}　ｒ {///////////////////// ＞
　　　　　　　　　　ｒリ＞´　　 } iﾚ//////////////////////
　　　　　　　　　　　＜ﾘ/ /::::..　　　} ∨/////////////////////

「うむ……」

【1D100:23】　常識
【1D100:89】　非常識
1257 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:21:02.60 ID:zS53k46c: テンションおかしくなってるw
1258 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:24:31.15 ID:W+dbxCxq: 何やるつもりだ
1259 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 20:27:02.68 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　｀＼,,　　　　　＼　　　＼.　　　　　.，´　　　ｨ　　　／　　　　　　　ヾく.　　!.　　　| 　　 l
　　　　　　　｀＼,,　　　　　｀＼　　　＼.　,ｨ彡イ　　　 ' イ　／/ 　 .／　∧　　 .::｀ヽ. |. 　　 !.　　 !　　　 ./　/
　　　　　　　　　　｀＼,,　　　　　＼　　　　 .／　.／,イ /　.::/i　| 　.:/　/ ,ｲ .ﾊ　　　::::∧.|...　　|　　　i.　../　/ ./
ﾞ ‐-,,_　　　　　　　　　＼,,　　　　　.＼.　　,　／ ,ｲ　才Ⅵ/ .|.: !/!./　/ .八　八　ﾄ､ .:::: ',　　 .l　　　,　./　/ ./
　　　ﾞ''‐-,,_　　　　　　　｀＼,,　　　　　 / ./ ／/ /ｲ!从_,　 |.: !::::ﾊﾊ　|　 Y i Ⅵ::::＼:::::.
゛‐ ､,,　　　ﾞ ‐-,,_　　　　　　｀＼,,　　　 ! ,' /ﾊ　 .!ｲ　<ｿヾ　リl::::i ﾚﾍ _iz-一'ﾍ:::!:::::::::::::::!　　　我　　ま
　　　.゛''.‐.､,,　　　..ﾞ ‐ .　　　　　　　＼,,.　.ﾚ .i {　', .ﾊ｀ー‐'"　}　｀ゞ､ ≦ 〈ヲ｀> i::i::::::::::: : |
　　　　　　　゛''‐､,,　　　ﾞ ‐-,,_　　　　　＼.Y　i　入　　　丿　　　　　｀ー一'"Ⅳｿ::::::: : | 　　様　　さ
　　　　　　　　　　゛''‐､,,　　　ﾞ ‐-,,_　　　八人/!　｀　　　　｀　　　　　　　　　 {/￣ヽ:::八
　　　　　　　　　　　　　　゛''‐､,, 　　ﾞ ‐-,,_.　　〈ﾘ|　　　 t二二二二二''７　　　ｲ　　}/i＼:::ゞ　理　に
"'' ‐- ,,.._ 　　　　　　　　　　　゛''‐､,,　　　ﾞ ‐-,.Y　　　 |　　　　　 /　　　　ﾄ､　人!　｀
　　　　　　"'' ‐- ,.　　　　　　　　　　　゛''‐､,,　　...ヾ､　　!''" ￣￣｀ヽ/　　　　　／.:,/.　　　　　論
　　　　　　　　　　　"'' ‐- ,.　　　　　　　　　゛''‐､,,　　　　..廴＿＿＿ノ　　 ,ィ-‐':!／
｀゛¨ '' ‐-　...,, _ 　　　　　　　"'' ‐- ,.　　　　　　　　　 |＼　　　　　　／|::/／´　　　　　　　　　　r=ﾐx＿__
　　　　　　　　　.｀゛¨ '' ‐-　...,, _ 　　 "'' ‐- ,.. 　＿　　|:::: ＼　　　　イ::::/´　　　　　　　　　　 /　　／　｀y==ミ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　.｀゛¨ '' ‐-　...,. |::::ﾄ､_..|:::::::::::＞- ＜´:: /:::: !__　　　　＿__　　r‐‐/ 　,ｲ　　　/　　　 _ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |0 !:::::∧:::::::::::::::::::::::::: /:::::/ 0三＼　　/　　｀ヽ、/　 /　　 .,'　　　 /　｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 r‐-|0 ! ノ　|:::::::::::::::::::::::::/:::::/　0三三:〉　≧=ミ、　　 {　｛　　　/　　／
─────────　＿_,　-=ﾆ二三Y´　 /￣i | 　 !::::::::::::::::::::::/'7ﾚﾍ三三三〈　　　　　｀ヽ　 }｀ヽ＼　 !　　:,.'　　　 .,ﾍ
　　　　＿　-=ニ二二三三三三三三三. ／.::三!.| 　 !:::::::::::::::::: / /三三＞一'" ＼_　　　　　Yﾉ　　L/ヽ !　 /　　　／
　　／三|三三三三三三三三二二ﾆゞ'"ﾆ三三.!.|.:::::　 ::::::::: .: / /三三三三i l三三二ニ=- _.ゝ=､　　　 } ヽ {、=- ﾍ
____,/三三.!三三三三三三三／三ニｿ/ﾆ三三三i |.::. :.　 :::::::　 i　i=三三三三ゞ-､三三三二ニ=- ｀ヽ/　 ¨´L ヽ、　‘，
　 /ﾆ三三!三l三三＿＞一'"ﾆ三三三三三三三.!.|　　　　　 |　|三三三三三＼＼三三三三三三.}　　　　　　ヽ__ﾉ
　/三三三|三ヘ／.:::三三三三三三三三三三三!.|　　　 r'"￣!.: !三三三三三三＼＼三三三三三.{

「こうしてはおれぬ！こんな厄介で面倒で面白そうな案件、さっさとヤンの奴も巻き込まねば！」
「いや、ヤンだけではない、他の幕僚達も、他所の艦隊でも話の分かりそうな者も巻き込まねば！」
「何よりレイ大将！あの御仁をガンガン巻き込んで行かねば！」
「これは同盟軍一体となって挑まねばならぬ案件だぞ！さあ来てくれ篁！」

　　　　　　　　　　　　 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:ヽ
　　　　　　　　　　　/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　　　　　 |.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.l::.::l::.:.:.:l:::.:.:.:i::::.:.:.:.::l::.:.l:.:.:.::::l.:.:.:.:.:|
　　　　　　　　　　　|.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:|::::|::.:.:.:|::::.:.::|::::::.:.:.:::|:::.:|::.:.:::::l.:.:.:.:.|
　　　　　　　　　　|.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:|::::|::::::/|::::::::j:::::::::::::::ﾄ;:::ﾄ;:::::|::|.:.:.:.:|
　　　　　　　　　　 |.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:.:.|:::l|:::/._|:::::/|:::/:::::::ｨ:| ';:|_l::::|::l.:.:.:.:.|
　　　　　　　　 |.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:|::| ﾚ-,z|::/､ﾒ:ｲ::::::/ﾅﾆﾘ-|::l:リ.:.:.::.:|
　　　　　　　　 j.:.:.::|.:.:.:.:.:.:.:::.l::K.　k:ﾙj / ./:／　 k:ﾙjﾘ>l.::.:.:.::::',
　　　　　　　　　/:::l.:::|.::.:.:.:.:.:.::､:'|　　ー‐　　´　　　ー‐　l.::.:.:.:.::､:､
　　　　　　　　 /::ｲ.:.:|::i::.:.:.:.:.:.:::ﾄ:: 　ヽヽヽ　　　､　ヽヽ /:/:.:.:.:..:|＼
　　　　　　　／´ /.:/;:ｲ:l:::::::::::l::| ヽ　　　　　　　　　　 /ｲ:::l::::::::|
　　　　　　　　　/.ｨ.:'::::j::|:::::::::::l::ﾄ.　　　　　＿__　　　　/:l::j:::::::::j
　　　　　　　　　´.|.::::::|::::ﾄ;:::::､::､l. ＼　 ( ＿＿_ ]　／⌒ｲ:::::::ﾘ
　　　　　　　　　.|.:.:::,j::::lヽ＼ヽ::ﾄ　｀　.　　　 . ｨ´::|.-‐‐j::;::t'
, ﾍ　　　　　　 /.:.::/:|:::|:::::|:::lハ:|　　　　　｀￣　|ﾊ`| ‐-､| |;::'､
　|::ヽ　　　　　 /.:.::/::j::::|.:.:.|:::|:::::＼　　　　　　／::::|::K.￣| | l::ヽ　　　　　　　 ,ﾍ
　.|::.::ヽ　＿∠;:: -―''/|.:.:.|:::|::::::::::＼　　　／::::::::::l::.|_,二|. | l｀`:..､　　　　　　/　ﾊ
　 |::.::.:／::.::.::.::.::.::.::.::/,.ｲ.:.:.:l:::|:::::::::::::::＼／::::::::::::::l::.:|.:.:.:.:.| |. |::.::.::.:｀::.‐-....,,__/　/.::.l
　 |::./::.::.::.::.::.::.::.::.:://r-|.:.:.:.|::|:::::::::／{￣￣}＼::::::/::.:|.:.:.:.:.:l/::ヽヽ::.::.::.::.::.::.::./　/.::.::.::|

「えっ、ええっ！？い、いや少し待ってください！」
「さ、最終的に求めてる事はそれなんですが、いきなりそこまでは考えてなかったと言うか……！？」
1260 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:28:43.56 ID:W+dbxCxq: 暴走してるな。ヤンはとくに興味津々だろうな
1261 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:29:07.44 ID:zS53k46c: やばい奴の目を灼いちまったもんだよ
1262 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:31:27.20 ID:iDXpl1jT: 話のわかりそうな…と言ってるから暴走ではないかな？
単純にフルスロットルなだけだよ。
…周りからすりゃ余計にタチ悪いかも？
1263 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:31:28.49 ID:qkFTwd8d: 戦略的勝利条件が増えるとはいえはえーよ色々と
1264 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:34:55.68 ID:uj79W7HN: 500mLコーラとメントス1本を手にメントスガイザー持ちかけたら水槽いっぱいのコーラとそれなりの本数のメントスにブルーシートまで引っ張りだしてきた感
1265 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:38:05.60 ID:zS53k46c: その時歴史が動いた
1266 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:40:01.22 ID:9a2wtIJ7: とはいえ落としどころを必死に探ってる同盟軍としてはアリな提案なのよね
1267 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 20:40:45.27 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　　　　　　　　　|　　　|　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　＼　　∨ 　∧
　　　　　　　　　　　　　|　　　|　　　　　　　　　＼　　　　　＼　　　　　　　＼　 ∨ 　∧
　　　　　　　　　　 |　　　　|　　　|　　 .　　　　　　　 ∧＼　　　 ∧＼　　　　　　　 ∧　 ∨、　|
　　　　　　　　　　 |　　　　|　　　|　　 |　　　　　　　　 ∧　＼　　 .∨ 斗 ∧　　　　 ∧ 　|　＼|
　　　　　　　　　　 |　　　 Ⅳ　　|　　 |　　　　　　　　　 ∧　　,ヽ-=　∨ ∨　＼　ト、 ∧ .}
　|　　　　　　 l　|　　　　| ∨　|　　　|　　　＼　　ト､　　∧／彡====ミ　∨ ⌒＼ ∧＼ Ⅳ
　ｌ　　　　　　　/|　|　　　　|　∨ |　　八　　　　＼＼＼／ｨf{ｉ}::::::::} 　}》　　/　 |ﾆ.＼}ニ}丶
　 ,　　　l　-- ,－―――==ﾆﾆⅥ－＝ミ＼　　　＼＼＼圦:::::::ノ　　　　　　　}ニニ＼ﾆﾆ＼
　 Ⅳ 　　!　　!　　ｒ≦===＝＝=≧=---＜＼　　 ! ＼丶　二イ　　　　 / /二二=-∨二∧
l | | ∨　 |　　 |　《〔　　 |::::::{ｉ}:::::}　　｀ヽ　　　＼　|　　ヽ} 　　　　　　　　{ / /二二二=-∨二∧
l | l 　Ⅵ八　　l　　ゞ　八::::::::::ノ　　　　　　　　　＼　　　　　　　　ﾚ /二二二二=-∨二∧
从{　　}从}丶　　　　､　二二　イ　　　　　　　　　　　　　　　　　 ├仁二二二ﾆﾆ=-∨ﾆﾆ}
ﾆﾆ∨ 　｝}　＼!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨　　　　　　　　 ,仁二二二ニニﾆ=-∨ﾆ.|
二ﾆ∨　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨　　　　　　　　　二二二ニニニニﾆ=-}二|
二ﾆﾆ＼丶　__　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }〉　　　　　　　 ,′二二二ニニニニ=-|ニ|
ニﾆ|ニﾆ＼　　∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {　　　　　　　 /二二ニニニニ仁ﾆﾆ=-!ニ|
ニﾆ|ニニニ`ー.∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -=ｱ　　 /:ｉ∨二二二二二仁二二|二|
ニﾆ|二二二二ﾆⅥ丶　　　　　　　　　　　　　 .,,　-‐　　}／　　 /:i:i:i:i∨ニニニニニ仁ニニ|二|
ニﾆ{ニニニニニﾆ＼＼　　　　ー=ﾆ二.,,_-‐ 　 ___二イ　　　 . :i:i:i:i:i:ｉ:ｉ∨ニニニニﾆ仁ニニ二,
ニﾆ∨ニニニニニニ＼: : : .　　　　　　　　　 --- 　　　 /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}二二ニニニ仁二/ﾐ /
二ニ∨二ニニニニニﾆ＼: :: :＞　　　　　　　　　　　　　　　 ∧i:i:i:i:i:{_）:ｉ:/―――――1ー/ﾆ./
ニﾆﾆ.∨ニニニニニニﾆﾆ＼: : : : : : ＞　　　　　　　　　 . : : :}:i:i:i:i:i:i:i:i/二ニニニニニ仁'ニ/
ニニニ∨ニニニニニニニﾆﾆ≧ｭ: : : : : : : ＞　　　　　 ,ｲ: : : : |i:i:i:{_）ｉ/ニニニニニニﾆ仁ﾆ/
二二ニﾆ＼二二二二ニニニニニニ≧ｭ: : : : : : : : : :ー＜/ : : : : |:i:i:i:i:i/二二二二二ニニ仁/
ニニニﾆﾆﾆ＼二二二ニニニニニニニニﾆ≧ｭ: : : : : : : / : : : : : |:i:i:ｉ:/ニニニニニニニニ{/

「何を言う！我らは帝国と同盟150年の戦いの歴史……いや、銀河連邦の成立以降、ようやく再び人類が掴んだ変革の機に立っているのだぞ！何を躊躇う事があろうか！」
「何しろ我らはこれから同盟政府自体を動かさねばならんのだぞ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,....-=::::=‐...、
　　　　　　　　　　　　　　 ,....-='"::::::::::::__::;;;;;;;;:｀:...、
　　　　　　　　　　　　／::;;ィ:::::::::::::::":::::::::::::::::＼::＼
　　　　　　　　　　／:／:::::::::::::::::::::::::::::::―‐:､:::::ヽ:::ヽ
　　　　　　　　　　　 /::::/::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::':;::::::':;:::::ﾞ:､
　　　　　　　　　　　　　/::::/::::::::::!::::::::::::::::::::::::::/::::i::::';:::';:::::: ':;:::::::',
　　　　　　　　　　　　　ｌ:::::|:::::::::::|::::::／::／:/:;ｲ:::::;'!:l;::';::!:::::::: ';:::::::i
　　　　　　　　　　　　　|:::::|:::::::::::|／::／:::,ｲ://::::/ |:!';::|:|:::::::::::i:::::::|
　　　　　　　　　　　　　|:::::|:::::::::::|::∠,_／／/::::/ _」l,,斗|:::::::::::|::::: |
　　　　　　　　　　　　　|:::::|:::::::::::|/γ''ヾﾞ´/:／｀ﾞγ''ヾ''|:::::::::::|:::::::!
　　　　　　　　　　　　　|:::::|:::::::::::|　乂,ノ／　　　乂,ノ .|:::::::::::|: ﾄ::',
　　　　　　　　　　　　 /:::;ｲ:!:::::::::',　￣　　　, 　　￣　,':::::::::: !:::', ':',
　　　　　　　　　 /／/|:ﾄ､:::::::＼' ' ' '　　　　 ' ' '／:::_;;;=ｲ::::::', ヾ
　　　　　　　　　　／　/'/'::::｀≧‐--　　 rー‐､　 -ｧ≦!,ィﾆニ三三{
　　　　　　　　　　　 /|:::::::_|::|／!iﾞ;,,､　｀￣´ ,ィ"､__lﾆl二_::::::::::／ﾑ
　　　　　　　　 |＼,ィ=ヾ,￣,ｨ'ヾ,＼:..',iｌililili≧､ｧ"ilil', : ヽ}::}: : :｀|ilililヾ;:} |!
　　　　　　　　 |＼ヽ,lililil／_ｨ, -ﾞ‐<: :',ilililili/´｀ヾ;ilil', : : |::|､: : :|ililililil//:|
　　　　　　　　 |: : ヽヽ,〈　　 '"´,斗､:',ilili/､　　 !､il', : :|::|.:ヽ, |ilililil//:.:|
　　　　　　　　 |--､ヽヽ＼　　 ´　/ﾉ:.',/ililiヽ___/iliヾ',: :|::|: :<,ィ´|i//: : |
　　　　　　　　 |　　|: :.'; ';　＼　　ヾ、: ',ilililil| 　 ',ilililill: |::|'''": : : !、|: : :|
　　　　　　　　 |　　|: : :l lﾄ､ /ヽ　　 ',: :.',ililil|　　 ',ililili! |::| : : : : ,' ',.!: : :!
　　　　　　　　 |ヽ'": : : l l |/≧'z､_ 　 }､: ',ilil|　　　',ilili| |::|: : : : ,': : ',: : :|
　　　　　　　　 |: : : : : : l l/二二ニ≧'z,〉: ',il|　　　 ',ilil!:|::|: : : :,': : : :', : |
　　　　　　　　 |: : : : : : :｀|二二二二ﾆ/ : : ',!　　　 ',/ |::| : : /: : : : :}: :|
　　　　　　　　 |: : : : : : : :|二二二二'/;､: : : ＼　　／:..:|::| ／ : : : : / : |
　　　　　　　　 | : : : : : : /''''"´｀ーr‐': ヾ;;､ : : : ﾞ'<: : : : |/" : : : : ／ : : !
　　　　　　　　 |: : : : : :./: : : : : : :/: : : : : :ﾞ' ≧z､｀＞<＿＿　イ: : : : : |
　　　　　　　　 | : : : ／ : : : : : : /――― ''"´￣￣￣| |: : : : :/: : : : : :.|
　　　　　　　　 |: :／: : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : :..:..| |: : : :/.: : : : : : :|

「（あ、あの、カルロッタ様……ひょっとしたら私達は私達の想像以上の人物を目覚めさせてしまったのでは……？）」
1268 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:40:47.22 ID:W+dbxCxq: 同盟が帝国をどうにかするのは難しいので、二つに割れてもらった方が対処しやすいもんな
1269 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:42:26.31 ID:+X8ZbtH/: あっちとこっちのラインハルトを同時に目覚めさせたのだ
1270 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 20:42:53.05 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　 ´　　　｀ヾ}
　　　　　　　　　 X　　　　　／　　　　　　　　≧､
　　　　　　　　　X　　　　　 /　　　　　　　　　　＼
　　　　　　十　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　十　　　　 /　　　　　　　　　　＼　',
　　　　　　　　　　 / /　′ ｉ　　　　　､　ｌV 　 ∧　ヽ
　　　　　　　　　ｰイ　/ 　 l 　　ﾄ､ _ 斗 V 　 ∧　ﾄヽ
　　　　　　　　　　　　　　 l　,ｉ　__八　 Ⅳ ´＿＿　V 刄∧.l
　　　　　　　　　　 l/ l　,==ﾐ,＼|　 ´￣￣｀　V_」　 l
　　　　　　　　　　　　 Ⅳ!　/　　　　　　　　ﾉ　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　 . 〈　　　　　　　　　厂　从
　　　　　　　　　　　　　　　八　､＿＿＿　　 ′ Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ ∨　　/　　/.　l八l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼｀￣´　／　　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー＜　{0.ﾆﾆﾆﾆ}
　　　　　　　　　　　　　　 {!ﾆﾆﾆ|　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆL
　　　　　　　　　　　　　　　 |lﾆﾆﾆ|　　 _.」0ヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　　　　　　　　　　　　ノ||彡 ´ ＾　||ﾆﾆﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　　　　　　　-=ﾆﾆ〃||､　　　/||ﾆﾆﾆﾆヽ二二ﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆ!
　　　　　　　　　 r-=ｴﾆﾆﾆﾆ〃ﾆ|| ｌ　　　/ .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅧﾆｌｌﾆﾆﾆﾆニl
　　　　　　　 lﾆﾆｴﾆﾆﾆ〃ﾆﾆ|| l　　 /　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニⅦﾆ| |ﾆﾆﾆニニ!
.　　　　　　　　 lﾆﾆｴ＝＝ﾆﾆニ|| l. 　/ 　 .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅦﾆ.ｌ lﾆﾆﾆニﾆ/i
　　　　　　　　　　lﾆﾆ.ｌﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|| ｌ　/　　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆニ厂つ.ｌｌﾆﾆニﾆ/ﾆ!
　　　　　　　　　 lﾆ//!ﾆﾆﾆﾆﾆ二|| .∨　　　 ||ﾆﾆﾆﾆニ厂￣｀ヽｌﾆﾆニ./二l
　　　　　　　　 lﾆ| |.lﾆﾆﾆﾆﾆ二||　 i1 　　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆi´￣￣ﾐ lニニ./ニﾆl
　　　　　　　 lﾆ| {／i}二二ﾆﾆ｀＜　　　ｒ≦／ﾆ〈Ⅶﾆ二〃ニニ/ﾆニ/
　　　　　　　 lﾆ| l＿lLﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀＜ﾆ／ﾆﾆﾆⅦﾆニ〃ﾆニ./ﾆニ{′
.　　　　　　　　 lﾆ| |ﾆﾆ｀＜ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二ニニ≧ﾆﾆﾆ〃ﾆニ./ﾆﾆﾆ.l
.　　　　　　　　 lﾆ｀＝＝＝ﾆ｀＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/ﾆニニｌ

【「英雄なれど大望無し」】

【この時点までのギルガメッシュと言う人間の性質を最も端的に表す言葉はそれであっただろう】

【彼はその英雄性に反して生来本質的には受け身の人物であり】

【国家や歴史と言う物に対して常に自分の功績を機会を与えるもの、と言う以上の見方をしてこなかった】
1271 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:43:59.18 ID:+X8ZbtH/: そうか、そんな英雄（になれる逸材）に
「図面」「航路」を提示してしまったのだな
1272 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:45:29.61 ID:/zpLkz2E: 歴史の偉人に記されるのは究極の出世かもしれないな
1273 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:45:31.54 ID:rKTtj4HU: 常人には狂気にみえるけど英雄にはとびきりのカンフル剤として機能するカルロッタの銀河構想
1274 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 20:46:07.97 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　　　/　　 ′　,　i　　　 |　　　　　　　 l　　　 I　　 ∧　ハ
　　　　　　ノｲ　/　　/ /l　ｌ　　{　　　　 l　　　!　 l 　 .l∨　　∧　ﾄ､!
　　　　　　 | / 　 / /┼ ト、八　　　 l 　从 _ L -┼∨　　ｌ　|
　　　　　　 | | 　 l　i二ﾆT＝ミ、ﾄ､　　 |　/　´z=＝＝=ｧⅥ　 l　|
　　　　　　 | | 　 l　|＼　弋iiiﾉヽ|　＼　Ⅳ イ　弋iiiﾉ／　 |　.八{
　　　　　　 l∧　八{　　ー― ´　　　ヽl　　　 `ー‐　　　　レ′
　　　　　　　　′Ⅵ　l　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !　}
　　　　　　　　　 V　　　　　　　　　　,:i　　　　　　　　　　〈 l
　　　　　　　　ﾍ |　　　　　　 ,'::| 　　　　　　 ′/
　　　　　　　　　　　ﾍ　　　　　　 `′ 　　　　　 /厂
　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　 //
　　　　　　　　　　ﾄ　　　ー－―－一　　／ ′
　　　　　　　　　　　　　　 l　＼　　　　　　　　　／ |/
　　　　　　　　　　　　　＿|　　　＼　　　　／　　|＿
　　　　　　　　　 {//77ｌ　　｀ヽ　＿イ　　ｌ77//}
　　　　　　　　　 |0///|　　　　　　　　　 |///0|
　　　　　　　　＿|0///|　　　　　　　　　 |///0|＿
77777777777777´//〃///L_ ＿　　　　　　　　_ﾄヽ////`7777777777
////////////////〃/////||　　 `丶　　‐　￣||//ヽヽ////////////

【だがこの日を境に彼はそれまでとは打って変わって別人のように】

【自ら能動的に国家と歴史と言う物に強い意志を持って関わっていくようになる】
1275 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:47:17.09 ID:W+dbxCxq: 能力もカリスマ性もあるけど、今まで原作ラインハルトのようなどうしても叶えたい欲望が無かったんだよな
1276 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:47:35.53 ID:gT8oxaDn: スレ題が変わりそう
1277 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:47:37.17 ID:b9LZK4ML: 本当にやりたいと思うことが見つかったんだな
1278 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:48:16.33 ID:Rf9bv8ku: 彼自身、どうすれば一世紀以上に渡る戦争を終わらせられるか、その着地点が殆ど見えてなかったからね
それがよりにもよって相手の方から具体的な構想を示された訳だ、そりゃハイテンションにもなる
1279 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:48:27.64 ID:W+dbxCxq: 英雄を英雄たらしめるのは時代を動かす行動力だからね
1280 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 20:52:38.64 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　　　　／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ｿ;:;:;:;:;:;:;:ゝ､
　　　　　　　〃;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:Yｲ|;:;:ﾍ;:;:ヽ:;:ヽ
　　　　／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヾヽ;:;:;:ﾊ
　　　　　/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ
　　　　　ﾉｲ;:;:ノ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノﾉﾊﾍ ∧;:;:;:;:;:;:;:ヽ
　　　　ﾙノノ;:;:;:;:ノノ;:;:ノ彡'ｿ/ﾉヾミﾊ;:;:;:;:从ﾘ
　　　 /彡彡ﾆ彡ｲ彡ﾆﾆ"　　　＿_　ﾍ;:;:ﾊﾙ'
　　　　ﾄ彡ｲｲ.l|　　￣｀　　　´fｫｯ｀ /ソ''
　　　　　ヾ;;;;ヾ. ｿ　　　　　　 {　　 ,'
　　　　　　ﾙ;;;;ヽﾍ　　　　　ｰ-'　　ﾉ
　　　　　　从;;;;;;;;;|　　／￣￣￣｀ミ辷ﾆﾆﾍ
　　　　　 >ﾊﾙj ヽ　 l´　　　　　　　　|　　i　｀ヽ､
　　　　　　 |＞ｰ--､.ヽﾍ　　　　　 /ﾆﾆ≧.　　|
　　　　　 |.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊゝﾐ､　　　　zﾍ､＿__. 　､　|
　　　　　／.:.:|φl.:.:.:.:ﾄY´￣｀Yﾆﾆ>ヾ::（　　　　､　|___
--一'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.　　ﾊ　ﾍ　 |.:l´￣　､　 ∨.:｀￣｀ヽ
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.人　 |::　 J　 j.:.:ヽ､　　　 }.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞ﾄ､___∠.:.:.:.:.:ﾍ､.　　　/.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ミヽ='.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:

『結局のところギルガメッシュと言う人物の上昇志向は閉塞感の裏返しであったのかも知れない』
『彼は自由気ままに見えて常に現状に息苦しさを憶え、そこから抜け出そうと足掻き続けていた』
『並みの人物であれば酒に逃げたり反社会的な行動に出る所を、彼はずば抜けて優秀で理性的な人物であったため』
『軍人として成功し、上昇し続ける事にストレスの発散を求めていた』
『だがこの日彼は気付いてしまったのだ。自身が生まれ付き感じていた閉塞感の正体と、それを打ち破るための本当の方法を』
1281 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:53:35.83 ID:cQlgUcFW: 神童ちゃんですらここまで英雄達に評価されるとは思ってなかったろうな
1282 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:54:51.92 ID:W+dbxCxq: 今まで誰も思いつかなかったことだからねえ
帝国対同盟という銀河の歴史の枠組みを変えることは
1283 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 20:55:26.30 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　　／￣二ﾆ= 、　　　　＿_, --―=＝ﾆ二≧.＿_
.　　　　 / ／　　､　　＼　　／/ ｽ､　　 -=○≠‐ゝ,-‐　｀ヽ
　　　　　ﾚ'/　　　ヽ＼＼　`< .ｲ /　-‐=≠ﾆ二＿　/￣｀　 }
　　　　　ﾚ'　 , -‐ 　ﾊﾊ　ﾄ､　':. ｜-‐　_,.=ｧﾃ从:.　（_､￣｀　　'.
　　　　　|　 // /／　｜lｉﾄ､,(］ |.ｨ=彡'／ﾙ'‐-ﾊﾄ､ヽヽ　　　　＞―=ｧ‐―--
　　　　　|/// /　　　 | l 川ﾄ､ｿﾙ'.:://(　行㍉ヽﾉﾊ_;ﾊ　　_/　　ｒ‐'　　￣
　　　　　|//　　　　 | l' ﾑィ斗くﾊ:l八　　｀ﾆ=　（ｆﾊﾘ:j:;>く.{　ノl＼
　　　　　|/　　　　　　| ﾄ､::::V人ゞﾘ　　　　　 _､〉/:イ　　＼ﾆ{ ヽ＼
　　　　　'　　　　　 | |',ﾊ::::）ﾉﾉﾌ′ 　　＿_ ､_ ´/人ゝ　　　｀ヽヽ＼＼
　　　　 ,　　　　　　 | |'i 川'((.:/　　　　 ´　￢｀ /　　　　　　　　＼ｰ==ﾐヽ
　　　　 |　　　　　　　 , ﾘ/{/￣￣｀ヽ＼　　　　　/　　　　　　　　ー=､ヽ
　　　　 |　　　　　　　,'　//　　　　 //lﾄ.＼＿ ..ｨ＿　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　 |　　　　　　 ,　//l＼ー-=//　|　＼_|_,ﾍ　∧ｰ‐≠ﾆﾌ￣￣￣　ﾌ77ｱ广
　　　　 |　　　　　 l　l/ |ヽ＼ //､__,l｀ヽ　　ﾉ}/ ハｰ-=ﾆ、　　　／ // /／
　　　　 | 　　　　 l　; /|　＼{{　ｰ-=二ﾆ=-く'_/＿}ｰ-､　ヽ＿／ /// /'
　　　　 |　　　　　　 /,　|　　　ヽ　　　＼＼　　爪　　　　＼ {　 |　/// /
　　　　｜　　　　　l //　|i　　　　',　　　　　＼{ l,ハ　　　　 ';i　 |'/// /
.　　　 l　　　　　///　 ||　　　　 ',　 l　　　　＼ヽ}　　　　　ﾊ　|'// / 　　／
　　　　 .　　　　//ｲ i　l||　　　　ヽ. l　　　　　　 |￣￣￣｢' | l|i/ /　　／
　　　　 ',　　／八ﾊｌ||　　　　　　＼　　　　　　 |　　　 |　| l|　　　／

「毒喰らわば皿まで、か……テーブルや椅子をかじり倒すぐらいまでは覚悟していたんだが……食堂を吹き飛ばす所ぐらいまで行きそうだな、これは」

【後日ヤン・ウェンリーはそう独り言ちたと言う】
1284 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/08(月) 20:56:08.32 ID:EDSh6Z8K: 　　　　　　　　　／/
　　　　　　　　　　　/　{　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　 {　ヽ＿__ 　　　　　/ .}
　　　　＿＿_　　　　>;;´;;;;;;;;;/￣7ヽ、_ノ .:/
　　　 (/////7>　／ｰ=丈二―/;;;;>ZZZZ7
　　　 {77776Ｙ〃U 　　･　￣マ={6Ｖ//}
　　　ノ三≡/〉ｲ{　　 =　　。　・　_>=ﾃ三ヽ､__
　／/////{ {/∧　　　ーﾍ､_.　=//////////}}ヽ
. ///////＞J//ﾊ､　　　　　　 ///////////ﾘ/∧
.｛////＜　　 ∨//〉｀:.ー::.:...,,_ノ///////////ﾊ//∧
. Ｖ/（＿ﾉ-－ﾃ―Ｙ ⌒ヽ:.／　{//｛⌒＼/////　∨/∧
　V//////／　　ヽj__ノ´ 　　ヽﾍ>ｰ(＿)－‐{　　∨/∧
　 Vﾆﾆニ７　　　　　　　　　　　｝7777777∧ 　 ∨/∧
　　V////|　　　　　　　　　　　　//////ﾊ//∧　　 Y彡)
　　 ∨//∧ 　　　　　　　　　　..:７77777/777^ 　　￣
　　　 V//∧　　､　　　　､　　　　::}////ノ///
　　　　V//∧＼:.ヽ､＿_､　ヽ、　　 V//〃///
　　　　Ｖ///ﾊ　＼:.＼　＼:.　￣　}///l///{
　　　　 {///}/７ ⌒ ヽ〉　　ヽ:.-ー{///|///}

では今日はここまでです
1285 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:56:56.15 ID:W+dbxCxq: 乙
でもヤンも絶対楽しいだろうなあ。銀河の歴史を変えるのは
1286 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 20:57:05.99 ID:b9LZK4ML: 乙
そう言ながらヤンも笑ってそうだ
1287 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 21:00:34.97 ID:5sZ1ZJMn: 乙です

カルロッタプランは国家というより人類に対して希望を見出してるからこその構想だから英雄には特に効果的なのかな
1288 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 21:00:42.42 ID:uj79W7HN: 乙
1289 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 21:01:14.69 ID:cQlgUcFW: 乙です
英雄特攻だったか
1290 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 21:03:44.73 ID:qkFTwd8d: カルロッタは英雄譚の最初に出てくる妖精さんみたいだ
1291 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 21:03:50.14 ID:IwTFtz9p: 乙
帝国と同盟の争いにみんなウンザリしているという側面は間違いなくある。
1292 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 21:04:17.27 ID:+X8ZbtH/: 乙です
1293 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 21:18:49.46 ID:Rf9bv8ku: 乙でした
1294 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 21:52:31.35 ID:sUXAkc8o: おつ！
カルロッタ女神
1295 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 22:11:00.30 ID:JNyntpMn: 乙でした
なんつーか、ギルガメッシュからしたら
「いや、俺の考えた事もない天下があと２つもあるとすればどうだあ～～！？」
的なカルチャーショックを受けたのかしらん
1296 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 22:41:41.21 ID:Nt9gc+qR: 乙乙
1297 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/08(月) 22:54:05.52 ID:gm5U7POO: >>1295
と言うか、とりあえず惰性のうちだけど成り上がり目指してたら、新時代を考えてる奴がいて誰もみたことがない世界が待ってるかもってわかったぞ、おらワクワクすっぞ、だと思う
1298 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 00:16:17.56 ID:c9t4mRph: 我様の航路に北極星が
1299 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 00:58:12.52 ID:71g4vGk0: 乙
文句なしのダイス目だった
1300 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 06:51:42.28 ID:5urVb4Bb: でも決める権限もっているのは政治家やぞ。トリューニヒトが乗ってくれないなら退役して選挙で政治家にならんと
カルロッタもそこまではわかってなかった
1301 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 10:03:54.62 ID:whdIptc7: 乙でした
帝国からの国家承認と恒久的な戦争状態からの脱却を求めている同盟からしてみれば充分考慮に値する構想だな。
只、カルロッタは帝位継承権持ちとは言え公的な権力があるわけでは無いし当主でも無いから実現可能なプランなのか?と言う疑問は抱かれるだろうな。
1302 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 11:20:08.69 ID:hLxt60io: 乙です
1303 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 11:47:58.64 ID:bEPsrWI4: 何と言っても分割されるのは帝国で同盟じゃないしな。
1304 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 12:14:56.56 ID:0qmIbPqM: 帝国を分割するとそれのアンチ組織の同盟も分割しそうではある
1305 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 12:40:21.87 ID:QV8Z6+17: そこら辺はもう同盟という国家の足腰がどんだけ強いかの問題だな。
まー原作ラグナロックみたいに宇宙艦隊ヤン艦隊以外ほぼ壊滅、地方星系は見捨てて決戦に賭けるしかないって状況じゃないし。
1306 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 12:45:34.18 ID:TGi3JRq5: >>1301
カルロッタ一人では実現できないので、帝国内外に協力者を求めているわけで…。
同盟に協力者を作ろうとしたら協力どころか主導しそうな勢いなのは想定外としても。
1307 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 13:02:09.04 ID:rXQ244XV: >>1300
政治家に接触するには難易度が高すぎるのでまずは前線将校は間違ってないよ
1308 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 18:37:17.30 ID:aZcFAaop: だから、トリューニヒト守護天使化を始めとした同盟の健全化と
玉突き的に起きた地球教壊滅
それらをもたらした我様ダイスのクリティカル連打が、必要だったんですね（なんちゃら構文）
1309 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/09(火) 18:56:42.98 ID:5aL8JTB1: 　　　|　 |　　　　　　　　　　ﾉ　 /
　　　∨ ﾍ、_, --―;―- ､／　　/
　　　ヽ／/　　　/　　く　　／
　　　 /　l 　　 i′　　　` イ
　　　 _,レ┴─‐┴- ､_　　　,」
　　 //`ー―――一'^ー､´ ﾍ
　　 //　・　　　・　　　　　L＿ﾍ
　　,l に　　・　　　ニ　　　 |　　ﾍ
　∠.人　_人＿　　　　├‐ ''ﾞ´ﾍ
　　　　＞､＿　　　　_人＿＿_ﾉ
　　　　〉 /⌒ヽ｀￣二￣,ﾍ
　　　 /_,ヽⅰ.ﾉイ´　　 /　l
　　　〕　､)￣_ノ、　　/　ﾍ
　　　ﾄ--'　└i　ヽ_ノ　　）
　　　 |　　　　｀￣´　　 r '′
　　　丶､_　　　　_,. - '′
　　　　　　｀￣￣´

今回の同盟軍遠征の最終的な政治目的は「帝国との有利な交渉材料を得る」なのでカルロッタからの接触はむしろ渡りに船
1310 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/09(火) 18:58:57.04 ID:5aL8JTB1: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/　　　　　 }l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　/　　　　　　 l |
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　′　　　　　　|｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′　{　　　　　　 ;　|
　　　　　　　　　　　　　　　 l　　 |　　　　　　　｝｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　|　　　　　 ′|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　　 |　　　　 /　 ;
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　|　　　　　/ 　 ′
　　　　　　　　　　　　　　　　 .．:.:1　　 ├:-　. ／　　,′
.　　　　　　　　　 _　-‐ｧxく.:.:.:.:.└ '⌒´.:.:.:.:.:.:＼　 /
　　　　 _ .．-‐.:.:.:.）　（.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::V
　　　　｀⌒＼.:.:.:.ヽ　　＼.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
　　　　　　　 (_.:.:.:.:.）　　(__.:.:.:.:.:.＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}}
　　　　　　　　　　L.:.:.:.ｰ┐　　＼_:.:.:.:.:≫x.:.:.:.:.:..:.:.〃
.　　　　　　　　　＞‐=ミ⌒ヽ　⌒／　　丶:.:／/
　　　　　　　　／　　　＼:_:_:／　＼　・　＼/＼
　　　　　　｛　　　　　　＼　 ―-　　　　　}＼　:.
　　　　　　　　＼　　　　 >､｛ﾆ=- ．. 　（__ノ　　＼｝
　　　　　　　　ー――┘　ｰ'　　　￣

それは原則がそうだと言うだけで現場の軍人や後方の政治家がどこまでついていけるかは謎ですが……
>>1はいつも通り高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変に対処します
1311 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 19:06:42.82 ID:BZpVvTFp: 銀英伝で一番有名なフレーズ「高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変に」説
1312 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 19:13:43.65 ID:NmZxS8HY: アア、オワッタ・・・・・・・・！　じゃないのか
1313 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 19:17:42.02 ID:Rlo69f/h: 久々にワロタ
1314 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 19:22:30.22 ID:nQ7aGtOs: 久々にワロタは言ってないだろｗｗ
1315 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 19:23:46.43 ID:4xIoGAWt: 守護天使覚醒トリューニヒトやレベロ、ホアン＝ルイは大丈夫そうだけど
今の同盟の国家元首はサンフォードなのよね
1316 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/09(火) 19:26:33.94 ID:5aL8JTB1: 　　　　　,,;:::;,　　　　　　　　　　 ,,,,,,
　　　　,,;:　,;´　　　　　　　　　　｀;:　`:,
　　　,;:　　;´　　　　　　　　　　　｀;　｀:;
　　 ,;:　　 ;　　　　　　　　　　　　　;　　､,
　　,:´　　 :;,　　　　　　　　　　　　;:　　　:;
　　.;　　　 :;　　　　　　　　　　　　,;　　　:;,:
　　:;　　　　:;,　　,,,,‥;;　;;‥､　　,;　　　　;:
　　`;　　　　`丶´,,,,,,;;........;;,,,,,,:::,ﾉ　　　　,;
　　　､　　　,,:::ゝ´´　 ⌒　``　く､､　　　;:
　　　`ヽ／,,,,,,,,,,,,,　　::::::::　　,,,,,,,,,,`＼ﾉ
　　　,,´;:´´　　　　　　　　　　　　````::,
　　,;:　,;:　　　　　o　　　　　o　　　　　`;`:,
　,;:´　,;　　　―　　　　o　　　　―　　　;　`:,
,;:　　 :;　　　―　　､_ 人 _ ,　　―　　 ,;:　　:::,
::,　　　:,　　　　　　　　　　　　　　　　 ,;:　　,,｀;:
　```:::;;ゝ､,　　　　　　　　　　　　　,,,ノ,,:::／~
　　　　　 ``丶､,,　_　　_　,,　,,,　,,;;::
　　　　　　　,;:`＼　(　∥　)／´;,
　　　　　　　;:　　　　` ‐ ´　　 ::;
　　　　,／´ :;　　　　　　　　　,,;:l`＼,,
　　∋　　　　`:;,,,　＿　＿　,,,;;::ﾉ　　 ∈
　　　　＼　　　　　　 ``　　　　　／´
　　　　　　｀｀＼　　　　　　　／´
　　　　　　　　　｀｀＼　　／´
　　　　　　　　　　　　卅

では再開します
1317 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 19:28:20.40 ID:7RW9A9vB: はーい
1318 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 19:29:08.55 ID:NmZxS8HY: 今日は連行されなかったか
1319 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 19:31:59.65 ID:qOysbdEZ: コレで好感度上がってもそれはそれとしてイゼルローン破壊作戦はやらなきゃいけないのよね。
1320 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/09(火) 19:32:46.12 ID:5aL8JTB1: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　_､-''~　　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　〈: :〈　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　＼_ﾆ=-_､-''~　　　　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 _､-''~　／.　　'，　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　／/ 　 }　 '，　.V/ '，
　　　　　　　　　　　　　　 / 　　　 ./ . 　 }. 　 '，　 V r─￢
　　　　　　　　　　　　 / 　　　 ./| 　　 }　|　Ⅵ　　/:i:i:i:i:/
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　 .]Iｯ｡,,_|　　　 _､-''~.| 　 |:i:i:i:i/
　　　　　　　　　　　　　　　 |/|　　 xfぞ㍉　／xfぞ㍉　|:i:ｉ:/
　　　　　　　　　　　　　　八　 { 込乂ﾂ.／　　乂ﾂﾉ Ⅳ￣`～、
　　　　　　　　　　　　　 / ＼{八.　　　 '　　　/　| Ⅵ　　　>
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　.公 u　r─ ,　.イ　　|　Ⅵ　／＿＿＿
　　　　　　　　　　　　 /　/　　　 ⌒≧　_ ≦⌒..|　 |　｀¨´ 人＿＿ノ
　　　　　　　　　　　　　 / .ノ　　＿＿/<_/ ∧ ￣>.　..|.　＼　　｀`～､、
　　　　　　　　　　　　／　　∧ /＼　　　 |￣| |.／　 .ノ￣＼＼　　　　｀`～､、
　　　　　　　　　　　　 ⌒　　|.../:i():i〉　　　|-/　　 <>　　/⌒l　＼　＼￣￣
　　　　　　　　　　　　/　　 .| √:ｉ:/　　　 .} {　<><><>　/:i:i:i/　＼　　ヽ
　　　　　　　　　 /　　　 |.√ｉ/　　　　 } { 　 <_()_> 〈:i:i:i/　 }　 .＼　　‘,
　　　　　　　　　　 /　　　　　√/￣￣| 　 } {　　┌─／┘　　 }　　ハ. 　 ‘,
　　　　　　　　　　八　　　　　 r「ヽ〉:i: | 　 } {.　　.|:i:i/　⌒┘.　.} ｲ /　 }.　　 |
　　　　　　　　　 |＼　　　└ﾍ-──￢冖¨￣￣|　/⌒┘ ./ . 　　 }　 ∨
　　　　　　　　　 |　＼　〈:i:i|＿＿　- ───┐ ￣:i:i{　　　　　　 .}　|
　　　　　　　　　 |　　　 .＼＿　-───　￣￣:i:i:i:{　＼　　　 }ノ
　　　　　　　　　　八　　人　　　 |:i:i:i:i:|　 V{:i:i:i:i:i:i:￣￣　　 |＼　　＼＿_,
　　　　　　　　　　 ⌒＼　　＼)　 |:i:i:i:i:|　　 {:i:i:i:i:i:i|　ﾘ＼..＼|　＼＿.≧=-′
　　　　　　　　　　　　　＼　 {　／:i:i:i: /　　..{:i:i:i:i:i:i:＼　 .＼..＼　jノ
　　　　　　　　　　　　　 ⌒／:i:i:i:i:i:/　　　＼:i:i:i:i:i:i:i＼　　⌒
　　　　　　　　　　　　　／:i:i:i:i:ｉ:ｉ:/　　　　　 .＼:i:i:i:i:i:i:i＼

「え？帝国からの亡命者が実際は門閥貴族勢力からの使者で帝国の分割案について同盟の支援を求めて来た？」

【軍人としては常識的かつ健全な思考を有し、同時に戦略家としてはどう贔屓目に見積もっても平凡としか言いようがないレイは】

【突然難解極まる課題をギルガメッシュにぶつけられることなった】
1321 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 19:34:52.24 ID:Rlo69f/h: 大望はともかく敵の敵は味方ではある状況
1322 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 19:36:38.94 ID:6gdRnYa3: 仮想敵が勝手に割れてくれるってんならそらありがたい。
が、フェザーンを取り込む気なのがネック。
1323 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/09(火) 19:37:52.73 ID:5aL8JTB1: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, -ｧ　　 _ -─…─-　_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /／　　／ : / / :|: : : :＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乂￣／ / :/ / :.:.| : : :'，＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀/ : / :/: : : : :ﾉ : : : :'，: :.＼ >'￣￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / : / :/ : : :/ : : : ∧ : '，: : :〈:i／￣√
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / : / : :| : : / : : : /.　'， } : : : :V/:i:i:i√
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′/ :-─-ミ : :/:/ ''^~￣} : : : : V/:i:i:{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | : : : : : | : : : :/:/ 　jI斗=ミk : : : V/⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: :|. :.:|.:.ｨ抒ぅk　　　乂ﾂノ.: :| : : |＼ : : '，
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: 八 :|.:.| 乂ﾂ　　、　　　 | : :.| : :/ : :} : : :.'，
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |/ : :＼沁　　　、　 ,　　 | : :.| :∧ : :} : : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / : :/ : : : :介o｡　　　个| : // : 乂ﾉ r─<
　　　　　　　　　　　 /| 　　　 / : :/ : : :/ : :..:.⌒≧=≦⌒.| / : : : :/￣＼ : :＼　　　　 /)
　　　　　　　　　　　　　 / :| . 　　 / :／／):/ : : : :ノ⌒ヽ┐ _ イ : : : : / : : :..:..＼ : :＼＿／/
　　　　　　　　　八 :.＼＿／／／／_ -─‐ヘ、:.:.:.:.|V ＼＼: :∨ : ＼ : : : ＼.ゝ──′
　　　　　　　　　 ⌒＼＿＿ : : : : :／￣|　　　　＼:.:/>-＜＼) ヘ、 : : ＼ : : : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　／ : : :.／:i:i:i:i:i|　　　　　 V. ＼:i:i:＼}　　ト : :|　} : ＼: :.＼
　　　　　　　　　　　　　／ : : : : :√:i:i:i:／　　　　　　 .＼:i:|. 　＼|:i:| :|　} : :.　＼ : ＼
　　　　　　　　　　　　／ : : イ : :.√:i:i:/　　　　　　　　　　 {:i:ﾔ　　＼ :|　} : : : 　 ) : :.:.＼
　　　　　　　　　　　　　/ : ／ / : : :√:i /　　　　　　　　　　　 ‘,:i:ﾔ　　　＼ .} : : |　 ′: :} : :.＼
　　　　　　　　　　 / ／ . / : :./√:i:i'　　　 }　　　　　　　　　 ‘,:i:ﾔ　　　　|/ : :./　.: : : : } ＼ : ヽ
.　　　　　　　　　 / / 　 / : : :|:√:i:i: 　　 /　　＿　　　　　 .‘,:i:ﾔ　　　 |: :／／: : :／　　}: : :}
　　　　　　　　　　 / / 　 / 人 : √:i:i:i　　 ./＼／:i:i:i:＼　　　　　.|:i:i|　　　 .| ´　( :..:.／　　 .} : /
　　　　　　　八 {　 / /　.ヽ√:i:i:i　　 / :./∧:i:i:i:i:i:i:i＼..　　　.|:i:i|　　 /|　　＼ :＼　　ﾉ／
　　　　　　　　＼ .|:/　　ﾉ√:i:i:i 　 / : : :./∧:i:i:i:i:i:i:i:i}　　　 .|:i:i|　　./:i|　　　　＼ :＼
　　　　　　　　　　　　　 √:i:i:i　 / : : : : : : /:i:i:i _ -───'|:i:i|─- _ |　　　　　＼ :)
　　　　　　　　　　　　　　　 √:i:i:i　/ : :从 : : /_ - ￣:i:i:i:i:i:ｉ/　 |:i:i|　 {:i:i>'　　　　　　 У

【1D10:5】　どうする

1.まあギルガメッシュ提督の言う事なら…
2.助けてチュンえもーん！
3.政府に丸投げ
4.まあギルガメッシュ提督の言う事なら…
5.助けてチュンえもーん！
6.政府に丸投げ
7.まあギルガメッシュ提督の言う事なら…
8.助けてチュンえもーん！
9.ギルガメッシュの言や良し！
10.【1D2:2】　1.クリティカル　2.ファンブル
1324 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 19:39:14.52 ID:whdIptc7: フェザーンが地球教と繋がっていたどうしようもないレベルの陰謀勢力というのが判明したからな。
うまく切り捨てたとはいえこのまま放置していい連中じゃない。
1325 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/09(火) 19:48:57.88 ID:5aL8JTB1: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／⌒　　　　⌒`～、　　 ┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／　　　　＼　＼＼/:i:ｉ{
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　／ ./　 /　　　　 { 　＼　＼ :i:i:{
　　　　　　　　　　　　　 ^''冖冖''^ 　./　 /　　　　 .{　　　　　 :i:i:i>
　　　　　　　　　　　　　　　　　／／　　 /|　　　　　　人　　　　 V/＼
　　　　　　　　　　　　　　 / ,　　 {　　_､-''~　　　 ]Iｯ｡,,_ 　　　 .V/　＼
　　　　　　　　　　　 / /　|.　{ 　斗==ミk /}. 斗==ミk　　　 V/. 　＼
　　　　　　　　　　　　　 / / 　i|　＼( 　Vrﾂ　　　 Vrﾂ　　　　 |　＼　 }
　　　　　　　　　　　　　 { i{　八　　　　　　丶　　　　　　　　　j ＼_}＿ﾉ
　　　　　　　　　　　　　 { i{　　/.＼从八　　　 , 、　　　/　　　　　{
　　　　　　　　　　　乂_,／　　　 ⌒＞　　　　　　＜　　∧　　＼
　　　　　　　　　　　　　　_、''｀　　　 { 　 / 　　 ≧ ≦ ／人 /　}　 | 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/￣＞-{　 /￣{　　 .} ＼ j/ 　.}　ﾉ　　＼≧=-
　　　　　　　　　　／　　　　　／￣￣￣ _､　''ﾞ￣>──-　_　　 }, 　　〈
　　　　　　　　／　　　　　／　　　／:i:i:i／⌒　　　 ∧ ｀ヽ　／￣}　'，
　　　　　　／　　/　　　 {　　　　 .:i:i:i:i:i:/　　　　　 ∨∨　＼:i:i:i:ｉ} 　＼
　　　　／.　　八　　　　{　　　 /:i:i:i:i:ｉ′　　　　　　　　　　　 }:i:i: /　　　＼
.　　　　　　　 ⌒＼. 　　　　 /:i:i:i:i:i:i:i|　　　　　　　　　　 }:i:i/ 　＼　＼
　　　/　　/ 　　　 -=ﾆ⌒〈＼＿':i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ|　　　　　　　　＿＿_ﾉ /.　　　＼　＼
　　　　　/　 /-=ﾆ⌒　　　　〉:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i: |　　　　　　　／:i:i:i:i:ｉ/:/　　　{　　　＼＿_≧=-
.　　　　/-=ﾆ⌒　　/　　　 /:i:i:i:i: |:i:i:i:i:i:i:i: |￣~^'' 　 .／:i:i:i:i:i:ｉ:/i/　　　 .{　　　 ∧　　＼
. 　 -=ﾆ⌒ 　　／　　　〈:i:i:i:i:i:ｉ:|:i:i:i:i:i:i:i: | 　ﾔ:i:i:i:i:i￣￣＼:i:/ ＼　　　　　 {　'，
. ⌒　　八.　／　　　　＼＿:ｉ|:i:i:i:i:i:i:i: |.　　ﾔ:i:i:i:i:i:i:i/: ／<┘　.＼　　　　 {. 　'，
. 　　　 ⌒＼　　　　　　　　　 / |:i:i:i:i:i:i:i: |.　　ﾔ:i:i:i:i:i:i{─'⌒′　　＼　　　　 '，
　　　　　ﾉ＼　　／　　 .／:i:i＼:i:i:i: ／　　　ﾔi:i:i:i:i:i:＼i:i:i}　　　　　　＼〈　 '，
　　　　／ /　　／　　.:i:i:i:i:i: ／　｀　´　　　　 .ﾔ:i:i:i:i:i:i:i:ｉ＼　　　　　人. 　＼　　}／
　　　／ . /　.／　_、''｀:i:i:i:／　　　　　　　　＼:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ＼　　　　 }　＼　 }＼
.　　　　　　八　　／　 ''^~￣　　　　　　　　　　　　　＼:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ＼　　 }　　) ノ　＼(
.　　　　　　　／／　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ＼　ノ

「えっと……正直な所軍人として判断出来る域を超えた話だと思うのですけど……」
「ち、チュン少将はどう思います？」

【レイは咄嗟に横で共に話を聞いていたチュンに話を振った】

【第6艦隊時代から自分の参謀長を務めていた彼に対するレイの信頼は絶対だった】
1326 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:07:52.54 ID:gv8bLXCn: チュン少将君の意見を聞こう
1327 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:10:50.99 ID:w5BdQCsO: パンを焼こう
1328 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/09(火) 20:12:05.17 ID:5aL8JTB1: 　　　　　,,､-‐.:.::::::::::::::::::::::;:;ｰ- ､
　　 ,､.:;:;:;:彡三三三ミﾐヾ`､;:;:;:;:;｀ヽ
　. /:;:;r'"´　　　　　　￣｀`ヾ,ﾉｼｼ''ﾞヽ
　 |:;;/　　　　　　　　_,, _　　　丁.:.:.:.::::.ヽ
　 l:;′　　　　　　 _,,,,,,,_ ｀`　ﾉ.:.:.:.`t;;;;;:;j!
　 l:|　　　　　rr='-─ ‐-ﾐ,､〈.:.:.:.:.:.;;;ミﾐﾐ|
　 ij,r=＝z　 j:;:;<:;ﾃェｪ- ､,,　`i.:.:,r‐､;;ﾐﾐﾐ!
　 `1,ｨr示j　;;:::.:.:.`''ー　　　　 l;;;l ハ i! .:.l
　　 i　｀`7　.;;:;:;::::.:.　　　　　　リいﾘ.:.ﾘ
　　 |　　〈　　　`ゞ､.:　　　　　　　,レ/.:.:/
.　　 !　　 `ｰ''"´　　ヽ　　　　　､_, ｲ.:.:/
　　 ',　　　,,､ -─一　　　　 ,′.:l;;K
.　　　ﾞ､　Y´,．-一　　　　　　/ 　 ,′ﾘ
　　　　ﾞ､　　　　　　　　　／　　,'　　L_
　　　　ﾞ､　　　　　　　／　　,,.､‐''"´　ヽ
　　　　ヽ､＿､＿, イ,,､‐''"´　　　　.:.:::::::!ー- ､､
　　　　　　　_」＿, イ;;:ヽ　　 ,r''"´ヽ.:.:::::::::/.:.:::::::::::.
　　-‐'''"7´｀`7 　 /;:;:;;;;i　　ヽ _／.:.:::::／.:;:;;;;;;;:::::::
　.:.:.::::::;:/　　/l　 /.:;:;;;:;;;:l　　.:.:.::::::::::／.:;:;:;;;;;;;;::::::::::
　:::::::;:;/　　〃1 /.:;:;;;;;;;;;;:l.:.:::::::::::::／.::;;;;;;;;;:;:;;;;;::::::::::

「帝国との交渉の材料を得る、と言うこの遠征の目的には即していると思われます」
「また帝国を二分する、と言うのも少なくとも短期的に見れば同盟の利益になる方針でしょう」
「ただ……」

【1D10:4】

1.提案者の正体が分からないと実現可能性が見通せない
2.その案だとイゼルローン要塞どうするの？
3.同盟市民の帝国への不信感は根強い
4.提案者の正体が分からないと実現可能性が見通せない
5.その案だとイゼルローン要塞どうするの？
6.同盟市民の帝国への不信感は根強い
7.提案者の正体が分からないと実現可能性が見通せない
8.その案だとイゼルローン要塞どうするの？
9.同盟市民の帝国への不信感は根強い
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
1329 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:12:55.53 ID:9GnCW54h: ごもっともな意見。
1330 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:12:57.64 ID:NmZxS8HY: まあ現状絵に描いた餅よね
1331 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:13:04.61 ID:gv8bLXCn: 確かにそれは重要だな
往々にして発言の内容よりも発言者が誰かが重視されるものだし
1332 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:13:56.38 ID:NUCf3KdU: これで提案してきたのは「イゼルローン回廊周辺の小領主でした」では話にならないからね
1333 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:14:51.38 ID:w5BdQCsO: 来た穀物が小麦かどうかわからなければパンは焼けないからな
1334 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:16:30.55 ID:vWtaUKaz: 最悪イゼルローン要塞破壊されてフェザーンを帝国に奪われただけという結果になる可能性もあるしね
1335 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/09(火) 20:18:12.93 ID:5aL8JTB1: 　　　　　　 ,.:´.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.: 丶、
　　　　　 {.:.:::::::::::::::::::/｀ヽ.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶
　　　　　　 '..:.::::::::::::::::::｀ｰ':.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ
　　　　　　　ヽ.:.::::::::::::::::::::::::::,.　´ ￣￣　　｀`i: : i´
　　　　　　　　}.:.i｀ﾞ""""""ﾞ´　　　　　　　　　,': : :i
　　　　　　　　i.:.:l ,.ィﾆﾆ''=ﾐ､　　ヽｰ_----ﾐ､ i: : : l
　　　　　　　　ヾ.j　, ィﾃ.:歹　　　｀ﾃｪﾃ-､　 .l: : :ﾉ
　　　　　　　　い　 ´ ￣ ´,′　　｀￣　　　 j.:/´ヽ
　　　　　　　　 {！　　　 /　　　　　　　　　　ｲ　}
　　　　　　　　　ぃ　　 ,. ｲ{　　　,:.､　　　　　　ﾚ' /
　　　　　　　　　　j　 ,　　　｀ﾞﾞﾞ´　　ヽ.　　　/_ノ
　　　　　　　　　 ,ﾊ　　　-‐--ｰ- ､　 j　　 /
　　　　　　　, .:´,′ヽ　　 `￣ ´　　　　 ,.ｲ､
　　　　　　/.:::::/　　ﾞ､　　　　　　　／　;:::.｀丶､
　　　　 _/.:.:.:〈　　　ヽ　 ,;.. 　　／　 .;.:.:.::::::::::L
　　　／.:.::.:.:::::.:丶､__　　｀"""""´ 　　 ,ﾑ.:.::::::::::::::::::::::.:.￣
　_／.:.:::::::::::::::::::::::::.:::.｀ヽ　　　　_, - ＜　｀ヽ.:.:.:::::::::::::::::::.:.:.:.
　.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:「￣￣｀ヽ　　｀ヽ }.:.:.::::::::::::::::::::::.:.:.
　.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.|　　　　　 : . 　　ﾉ.:.:.::::::::::::::::::::::::::.:.
　.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　　　　　　,. イ.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::.:.:

「同盟政府が公式にこの提案を受け入れた場合、現在の帝国政府から見れば同盟が内乱勢力に協力した、と言う事にも見えるでしょう」
「その場合、現在の帝国政府と同盟政府が信頼関係を築くのは困難になります」
「両端を期す、という訳ではありませんが、少なくとも提案者である篁女史がお仕えしておられる貴族……」
「せめてその方の正体が分かり、将来的にその方が少なくとも帝国を二分する勢力の一つになる、と言う十分な見通しが立たない限り、表立って支援するのは難しいかと……」

　　　　　　　　　　　　 _ -─- 、
　　　　　　　　　　　／/
.　　　　　　　　 (　 {
　　　　　　　　　　　＼_〉 ''^~￣￣~^''
　　　　　　　　_､-''~　　/　　　　　　　＼
　　　　　　　/　　　　 /　　　　　　　　　　　r─-　_
.　　　　　 //　　　　 |　　　　　　 .}　　 V:ir─:i:i:i:〉
　　　　　 //　　　 .∧　　　　ト　 .}　　　'，:i:i:i:ｉ:ｉ/
　　　　 //　　 | ]Iｯ｡,,_'，　　　_､-''~}　　|.　'，:ｉ:ｉ:/
.　　　　//..　　..|　V　　 '，＼ .|.　＼}　　|.　 |:ｉ:ｉ/
　　　 j/　|　　 | ｨfぞぅk　　ｨfぞぅk 　 |⌒l￣＼
　　　　　　Ⅵ .沁込ﾋrﾂ　 , 　ﾋrﾂノ .∨　/　　 :.
.　　　　　 Ⅵ ,沁/i/i　　　　　/i/i　 / .／.　　　　:.
　　　　　　 /　|　沁、u　　ヽ　　　ｨi「⌒| 　　　／
.　　　　　 /　 .|　　|⌒≧=-＿ｨi「⌒.|　 | 　　⌒＼
　　　　 ′　 |　　|　ノ{　r‐┘　へ、|　 |＿_ 　＼＼
　　　　　, 　 r''|　　|-' ﾉ ─ﾍ＼_／ .|　 |／>l　　　⌒
.　　　　 ′　|:ｉ:Ⅵ .|. 〈. ─┐〉　　　 .| Ⅳ／:ｉ|　　　＼
.　　　ﾚ　 .|:i:i:| い　.}　└'/ └0┐.j/　|:i:i:i:|　　　＼)
.　　　　 | .|:i:i:|　 _ ┬─‐┬─‐┐　　〉:i:i:| 　　 '，
.　　　　 | .|:i:i:|／::::::v/⌒l:|:r㍉:: |r─ｧ.＼:ｉ|　　　　'，
　　　　　　乂:i:i〈::::::∩::v/r┬ｧ ┐ ||:i:i/ 　 |:i｀ヽ ∧　|
　　　　　　　|:i:i: ＼:∪::::r | .|　 | |:::l┐.　　..|:i:i:i:| |　‘i,l
　　　　　　　|:i:i:i:i:i:i＼＿＼　　　　ノ￣￣:i:i:ｉ:ｉ| |

「な、なるほど……」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　 ´　　　｀ヾ}
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　≧､
　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　＼　 ',
　　　　　　　　　　 / /　′ ｉ　　　　　､　ｌV 　 ∧　ヽ
　　　　　　　　　ｰイ　/ 　 l 　　ﾄ､ _ 斗 V 　 ∧　ﾄヽ
　　　　　　　　　　　　　　 l　,ｉ　__八　 Ⅳ ´＿＿__V 刄∧.l
　　　　　　　　　　 l/ l　==ヌ＼| 　｀￣￣´ V_」　 .l
　　　　　　　　　　　　 Ⅳ!　/　　　　　　　　ﾉ　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　 . 〈　　　　　　　　厂　从
　　　　　　　　　　　　　　　八　　　　　　　 ′ Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼￣￣｀　　/.　l八l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　／　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー＜　{0.ﾆﾆﾆﾆ}
　　　　　　　　　　　　　　 {!ﾆﾆﾆ|　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆL
　　　　　　　　　　　　　　　 |lﾆﾆﾆ|　　 _.」0ヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　　　　　　　　　　　　ノ||彡 ´ ＾　||ﾆﾆﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　　　　　　　-=ﾆﾆ〃||､　　　/||ﾆﾆﾆﾆヽ二二ﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　　　　　 r-=ｴﾆﾆﾆﾆ〃ﾆ|| ｌ　　　/ .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅧﾆｌｌﾆﾆﾆﾆニl
　　　　　　　 lﾆﾆｴﾆﾆﾆ〃ﾆﾆ|| l　　 /　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニⅦﾆ| |ﾆﾆﾆニニ!
.　　　　　　　　 lﾆﾆｴ＝＝ﾆﾆニ|| l. 　/ 　 .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅦﾆ.ｌ lﾆﾆﾆニﾆ/i
　　　　　　　　　　lﾆﾆ.|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|| ｌ　/　　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆニ厂つ.ｌｌﾆﾆニﾆ/ﾆ!
　　　　　　　　　 lﾆ//!ﾆﾆﾆﾆﾆ二|| .∨　　　 ||ﾆﾆﾆﾆニ厂￣｀ヽｌﾆﾆニ./二l
　　　　　　　　 lﾆ| |.lﾆﾆﾆﾆﾆ二||　 i1 　　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆi´￣￣ﾐ lニニ./ニﾆl
　　　　　　　 lﾆ| {／i}二二ﾆﾆ｀＜　　　ｒ≦／ﾆ〈Ⅶﾆ二〃ニニ/ﾆニ/
　　　　　　　 lﾆ| l＿lLﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀＜ﾆ／ﾆﾆﾆⅦﾆニ〃ﾆニ./ﾆニ{′
.　　　　　　　　 lﾆ| |ﾆﾆ｀＜ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二ニニ≧ﾆﾆﾆ〃ﾆニ./ﾆﾆﾆ.l
.　　　　　　　　 lﾆ｀＝＝＝ﾆ｀＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/ﾆニニｌ

「チュン少将は慎重であるなあ」
1336 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:21:18.03 ID:9WLAzIwC: 要塞破壊されたらお前の責任になるんだぞギル
1337 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:21:47.30 ID:gv8bLXCn: 政治家説得しないといけないから慎重にもなるよ
1338 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:22:24.66 ID:Rlo69f/h: 名前を言えば信用できる、本人に会えば信用できるというものでもないから、
踏み絵を踏ますしかないか
1339 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/09(火) 20:26:17.91 ID:5aL8JTB1: : :::::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::':,:::::::::::::'.,
::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／:::::::::::::;::::::::::::::';:::::::::::: 〉
: ::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::: ,'::::::::::::::::i:::::::::::;'
::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::: ,'::::::::::::::::::i:::::::::;'
::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::;;/::::::::::::::::::::l:::::::;'
:::::::::::::::::: /:/:::::::::::::::::::::::::::::::::｀`'/-:_::::::: ／/::::::/::::::::::::::l:::::;'
:::::::::::::::::/:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;'_:::::::｀メ、/:::::;ｲ:::::::::: /:;':::;'
::::::::::::::/:;ｲ:::::::::::::::::::::/::::::::::: /:;' ゞ芳ゞ､./:::／/::::::::::/:/:::;'
:::::::::::/;:':/::::::::::::::::::::;':::::::::::::/::;'　l!シfソ/／ﾞ/:::::::／:/::::;'
::::::::/;:'::;':;'::::::::::::::::::;':::::::::::::;'|::l!　ヾ‐'"　´　 /::::;イ::::/:i:::;'
:::::/;:':::;':;'::::::::::::::::::;'i::::::::::::;' .!:l　　｀　　 ∠::'":/:／::::! !
／":::::l;':!::::::::::::::::::{.!::::::::::;'　.!l　　　　　　　',:::/'":::::}:::!:l
:::::::::::::|!:|::::::::::::::::::i !:::::::::i!　 |!　　　　　　 ',:::::::::: ;'::;';:!
:::::::::::::::: ＼::::::::::: i |:::::::::i! 　.!　　　　　　　　 ', ::::: ;':/ l:|
::::::::::::::::::::::i＼:::::::| |:::::::::|　　　　　　　　r‐''"´::::: //　.!l
::::::::::::::::::::: !:::::＼:| |:::::::::|　　　ヽ￣ ,ゝ'::::/!:::::: //　　|!
::::::::::::::::::::: |::::::::::｀, ＼::::|　　　　｀ﾉ:::::::://:::::://　　 !
:::::::::::::::::::::::l＼::::::::',、ヾj　　　　/´ ヾ;:://:::::://
:::::::::::::::::::::::l:::::ヽ::::::'.,ﾞ'　、　　 /　　　｀/:::;ィﾞ/
:::::::::::::::::::::: ﾄ、:::::ヽ::::'.,　｀　‐'　　　 .}／ i/
::::::::::::::::::::::::l: :＼::::::':,:::＼　　　　　　　　　 '
: :::::::::::::::::::: l: : : :＼::::':,:::::＼

「分かりました……私の話を全面的に信じ、宇宙艦隊司令長官であるレイ大将にまで直接取り次いでくださったギルガメッシュ提督にはこちらも相応の礼を尽くさねばらならないでしょう……」
「私の主家はリッテンハイム侯爵家……そして私の主にしてこの案の提案者はカルロッタ・フォン・リッテンハイム様」
「帝国に現在三人しかいない帝位継承者候補の一人です」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　_､-''~　　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　〈: :〈　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　＼_ﾆ=-_､-''~　　　　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 _､-''~　／.　　'，　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　／/ 　 }　 '，　.V/ '，
　　　　　　　　　　　　　　 / 　　　 ./ . 　 }. 　 '，　 V r─￢
　　　　　　　　　　　　 / 　　　 ./| 　　 }　|　Ⅵ　　/:i:i:i:i:/
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　 .]Iｯ｡,,_|　　　 _､-''~.| 　 |:i:i:i:i/
　　　　　　　　　　　　　　　 |/|　　 xfぞ㍉　／xfぞ㍉　|:i:ｉ:/
　　　　　　　　　　　　　　八　 { 込乂ﾂ.／　　乂ﾂﾉ Ⅳ￣`～、
　　　　　　　　　　　　　 / ＼{八.　　　 '　　　/　| Ⅵ　　　>
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　.公 u　r─ ,　.イ　　|　Ⅵ　／＿＿＿
　　　　　　　　　　　　 /　/　　　 ⌒≧　_ ≦⌒..|　 |　｀¨´ 人＿＿ノ
　　　　　　　　　　　　　 / .ノ　　＿＿/<_/ ∧ ￣>.　..|.　＼　　｀`～､、
　　　　　　　　　　　　／　　∧ /＼　　　 |￣| |.／　 .ノ￣＼＼　　　　｀`～､、
　　　　　　　　　　　　 ⌒　　|.../:i():i〉　　　|-/　　 <>　　/⌒l　＼　＼￣￣
　　　　　　　　　　　　/　　 .| √:ｉ:/　　　 .} {　<><><>　/:i:i:i/　＼　　ヽ
　　　　　　　　　 /　　　 |.√ｉ/　　　　 } { 　 <_()_> 〈:i:i:i/　 }　 .＼　　‘,
　　　　　　　　　　 /　　　　　√/￣￣| 　 } {　　┌─／┘　　 }　　ハ. 　 ‘,
　　　　　　　　　　八　　　　　 r「ヽ〉:i: | 　 } {.　　.|:i:i/　⌒┘.　.} ｲ /　 }.　　 |
　　　　　　　　　 |＼　　　└ﾍ-──￢冖¨￣￣|　/⌒┘ ./ . 　　 }　 ∨
　　　　　　　　　 |　＼　〈:i:i|＿＿　- ───┐ ￣:i:i{　　　　　　 .}　|
　　　　　　　　　 |　　　 .＼＿　-───　￣￣:i:i:i:{　＼　　　 }ノ
　　　　　　　　　　八　　人　　　 |:i:i:i:i:|　 V{:i:i:i:i:i:i:￣￣　　 |＼　　＼＿_,
　　　　　　　　　　 ⌒＼　　＼)　 |:i:i:i:i:|　　 {:i:i:i:i:i:i|　ﾘ＼..＼|　＼＿.≧=-′
　　　　　　　　　　　　　＼　 {　／:i:i:i: /　　..{:i:i:i:i:i:i:＼　 .＼..＼　jノ
　　　　　　　　　　　　　 ⌒／:i:i:i:i:i:/　　　＼:i:i:i:i:i:i:i＼　　⌒
　　　　　　　　　　　　　／:i:i:i:i:ｉ:ｉ:/　　　　　 .＼:i:i:i:i:i:i:i＼

「えっ……ええっ……リッテンハイム侯爵家！？」

　　　　　,,､-‐.:.::::::::::::::::::::::;:;ｰ- ､
　　 ,､.:;:;:;:彡三三三ミﾐヾ`､;:;:;:;:;｀ヽ
　. /:;:;r'"´　　　　　　￣｀`ヾ,ﾉｼｼ''ﾞヽ
　 |:;;/　　　　　　　　_,, _　　　丁.:.:.:.::::.ヽ
　 l:;′　　　　　　 _,,,,,,,_ ｀`　ﾉ.:.:.:.`t;;;;;:;j!
　 l:|　　　　　rr='-─ ‐-ﾐ,､〈.:.:.:.:.:.;;;ミﾐﾐ|
　 ij,r=＝z　 j:;:;<:;ﾃェｪ- ､,,　`i.:.:,r‐､;;ﾐﾐﾐ!
　 `1,ｨr示j　;;:::.:.:.`''ー　　　　 l;;;l ハ i! .:.l
　　 i　｀`7　.;;:;:;::::.:.　　　　　　リいﾘ.:.ﾘ
　　 |　　〈　　　`ゞ､.:　　　　　　　,レ/.:.:/
.　　 !　　 `ｰ''"´　　ヽ　　　　　､_, ｲ.:.:/
　　 ',　　　,,､ -─一　　　　 ,′.:l;;K
.　　　ﾞ､　Y´,．-一　　　　　　/ 　 ,′ﾘ
　　　　ﾞ､　　　　　　　　　／　　,'　　L_
　　　　ﾞ､　　　　　　　／　　,,.､‐''"´　ヽ
　　　　ヽ､＿､＿, イ,,､‐''"´　　　　.:.:::::::!ー- ､､
　　　　　　　_」＿, イ;;:ヽ　　 ,r''"´ヽ.:.:::::::::/.:.:::::::::::.
　　-‐'''"7´｀`7 　 /;:;:;;;;i　　ヽ _／.:.:::::／.:;:;;;;;;;:::::::
　.:.:.::::::;:/　　/l　 /.:;:;;;:;;;:l　　.:.:.::::::::::／.:;:;:;;;;;;;;::::::::::
　:::::::;:;/　　〃1 /.:;:;;;;;;;;;;:l.:.:::::::::::::／.::;;;;;;;;;:;:;;;;;::::::::::

「なんと……次期銀河帝国皇帝候補の一人とは……！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　，´　　　ｨ　　　／　　　　　　　ヾく
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ｨ彡イ　　　 ' イ　／/ 　 .／　∧　　 .::｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　.／,イ /　.::/i　| 　.:/　/ ,ｲ .ﾊ　　　::::∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　／ ,ｲ　才Ⅵ/ .|.: !/!./　/ .八　八　ﾄ､ .:::: ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ ./ ／/ /ｲ!从_,　 |.: !::::ﾊﾊ　|　 Y i Ⅵ::::＼:::::.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ! ,' /ﾊ　 .!ｲ　<ｿヾ　リl::::i ﾚﾍ _iz-一'ﾍ:::!:::::::::::::::!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ .i {　', .ﾊ｀ー‐'"　}　｀ゞ､ ≦ 〈ヲ｀> i::i::::::::::: : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y　i　入　　　丿　　　　　｀ー一'"Ⅳｿ::::::: : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八人/!　｀　　　　｀　　　　　　　　　 {/￣ヽ:::八
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈ﾘ|　　　 t二二二二二''７　　　ｲ　　}/i＼:::ゞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y　　　 |　　　　　 /　　　　ﾄ､　人!　｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ､　　!''" ￣￣｀ヽ/　　　　　／.:,/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　廴＿＿＿ノ　　 ,ィ-‐':!／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＼　　　　　　／|::/／´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　　|:::: ＼　　　　イ::::/´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|::::ﾄ､_..|:::::::::::＞- ＜´:: /:::: !__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |0 !:::::∧:::::::::::::::::::::::::: /:::::/ 0三＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 r‐-|0 ! ノ　|:::::::::::::::::::::::::/:::::/　0三三:〉
　　　　　　　　　　＿_,　-=ﾆ二三Y´　 /￣i | 　 !::::::::::::::::::::::/'7ﾚﾍ三三三〈
　　　　　＿　-=ニ二二三三三三三三三. ／.::三!.| 　 !:::::::::::::::::: / /三三＞一'" ＼_
　　　／三|三三三三三三三三二二ﾆゞ'"ﾆ三三.!.|.:::::　 ::::::::: .: / /三三三三i l三三二ニ=- _
. 　 /三三.!三三三三三三三／三ニｿ/ﾆ三三三i |.::. :.　 :::::::　 i　i=三三三三ゞ-､三三三二ニ=-　_
..　/ﾆ三三!三l三三＿＞一'"ﾆ三三三三三三三.!.|　　　　　 |　|三三三三三＼＼三三三三三三ﾆ=- _
　/三三三|三ヘ／.:::三三三三三三三三三三三!.|　　　 r'"￣!.: !三三三三三三＼＼三三三三三三三ﾆ- _

「おお！予想の中にはあったがその中でもかなりの有望株であるな！」
1340 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:28:24.78 ID:gv8bLXCn: 少なくとも交渉相手の格としては十分だな
1341 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:29:40.15 ID:FocyEgjM: 他がいろいろと残念な子と躾すらされてない子しかいないからな
担ぐ勢力は弱い方だがこの中では
1342 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/09(火) 20:33:30.00 ID:5aL8JTB1: 　　　　　 /　　/　　　 ,，‐＝ニニニ＝‐=ミ　ヽ
.　　　　 /　　 ,，　７　　　（／　　У 　　ヽ　‘，
　　　　 ′ 　 i　　/　　／　　／⌒　　／!　　‘，
　　　　　　 |_,Уi　／　＿ ∠. : ―‐ ＜___|
　　　　　i　　　 |　＞≠7: /}:|　 }:ﾄ､: ﾊ:ﾄ､{:ﾊ: :ヽ､__
　　　　　| 　　レ: : /}ﾊ{:/八{　 jﾉ j/ｘ≠ミ､ }ﾉ:.i＜⌒
　　　　　|　⌒７: : :/}ｘfﾁ斧ｘ　　　 "fじ::j::}㍉: :从{　 :
　　　　　| 　ノイ{ﾊ〃{::f::じ} 　　　弋う:ｿ　ｉ :|　　 |
　　　　　|　　 j从 :{{ 弋う:ｿ　　　　　　ー　　|: |　　 |
　　　　　|　　　　 i.: :.　　‐ ´　　　, 　　　　 ,| :|　　 |
　　　　　|　　　　 |: : :.　　　　　　　　　　　人 |　　 |
　　　　　|　　　　 |: : :.ヽ　　　　　＾　　／/: 八
　　　　　|　　　　 |{: : :､　≧ 　　 __ 　イ　}:i: :,′ ヽ　 :
　　　　　|i　　　八: : :.ヽ ::＼ー―‐　´　/ !:.:i　　　　　ﾄ､
.　　　　八　　　　　＼ : :＼::::＼　　　　/::::|: :| 　　　 |　:.
　　　　/　ヽ　　　　　＼: :.:＼::::＼　／:::::ｉ|: :|　　　　　　 i
.　　　/　　　　　　　　　＼: : ＼:::::/＼::::::|: :|　　　　　　 |

「えっと……私の記憶が正しければカルロッタ・フォン・リッテンハイム侯爵令嬢はまだ13歳のはずだよ？」
「本当に彼女がこの案の発案者なの？」

　　　　　　　　　　　　　　　　....-=::::￣￣::::=-...
　　　　　　　　　　　　　 ..::"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:...
　　　　　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　 /::::::::::::::/`:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　/::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-.､::::｀.,
　　　　　　　　　 .:::::::::::::::/:::::::/:::::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::::::|::::::::',
　　　　　　　　　 |::::::::::::/:::::::/:/::::::::;ｲ::::;ｲ::}:::/:::|:::|:::::i:::! :::::: ',
　　　　　　　　　/:/:::::::::!:::::┼'--∠/／/:/::/i:::;'!: ! ::;':::!:::::::|!:l
　　　　　　 /'ｲ:::::::::::|:::::::了云z､｀／'";:/-ﾚ'┼l::/:::/:::::: |l/
　　　　　　　　　/ｨ::::::::::|:::::::|乂ﾆｿ_ 　　／仍ﾘ｀〉/:::/:::::::|::!
　　　　　　　 /'ﾞ.!:::::::|::＼:::',　　　　　　　ﾞ'''ﾞ‐ /:::/::::|::/ﾚ'
　　　　　　　　　 |:::::: !:::::| ｀ﾞ　　　　　　 ∠ イ:: /ﾚ'
　　　　　　　　　 /::::::::|:::::| ､　　　　　 '　　,ｲ::::::::::: !
　　__　　　　 /ｲ::::::::{:::::!､＼　　 ´-｀　イﾆﾄ､::::::､:|
　　|'.,ヽ　　　 / /::::::::_l::::|il＞､__ﾞ　-r''":::::::|::::|ｿ:::::::iヾ、
　　|: :'., '.,.　　　/_ィ≦!!l:::|'.,ilililililil><il､-､:::::l::::|::::::::::| _
　　|: : :.'., '.,_ィ≦lili|: : ||.!::|:..'.,ililil,〈　ヾ､: '.,-l:::|::::::::: /||,
　　|: : : : '., '.,ililililili|: : ||.|::|: : :'.,/ilil〉- '､i', : '.,l::|＞,ァ;;;||:',
　　|: : : : : '., '.,ililil┴､_l」ﾚ': : :...'.,ili|　　ヾ___」ﾚ':.://ili∥:.',
　　|: : : : : : '., '.,ilili＼＼: :｀ﾞ''''": ヾ!　　 | : : : : //､ ∥ : :',
　　|: : : : : : : '., '.,ilil|: ＼＼: : : : : : :＼　 !: : : :.//: :ヾ、: : :.',
　　|: : : : : : : : '., ',「!: : : ＼＼: : : : : : :＼! : : //,: : : : ＼: : :',
　　|: : : : : : : : : :ヽ ', v: : : :＼＼: : : : : : :ﾞヾ//: :',: : : : : :ヽ: :',
.　　'; : : : : : : : : : : ',',:|: : : : : :i｀ﾞ''=z､､ : : : : ＼: : ', : : : : : :',: :',
　　 '; : : : ､― ラ''｀ヽ、: : : : l: : : : : :｀ﾞ''=z､､ : ＼:',: : : : : : !: :.',
　　　'; : : : :>´, ィ"_´-､､__: l : : : : : : : : : : ｀ﾞ≧z_ﾞ-‐=､: :/: : :.',
　　　　'; : : : ｀ー<´__ィ　i ':,i:≧z､_: : : : :_,,ィﾌ´:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i',＼: : : ',
　　　　 '; : : : : : : : : :.＼　 }i:i:i:i:i}_＞='"／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:',　',: : : ',
　　　　　'; : : : : : : : : : : ＞-'‐ ''": : : :∠_:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〉-- 、: ',
　　　　　 '; : : : : : : : ／: : : : : : : : : : : : : ｀ﾞ''' ‐-､:i:i:i／ ¨´ : : : : : : ',

「はい。それは間違いなく」
「ただ現在緊密に同志として連携しておられる方に帝国軍のラインハルト・フォン・ミューゼル大将もおられます」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　 __　　　 ,　-‐　￣　　｀　､
　　　　　　　　　　　　／,ｨ})　／　　　　　　　　　　＼, zェュ
　　　　　　　　　　　　　/　(_　ノ　　 /　　　　　＼　＼ｨ//////l
　　　　　　　　　　　 L -‐ 7　/　/　　　　　ヽ　∨/////
　　　　　　　　　　　　　 /　/　　　　　　　　|　　 l　 ∨///
　　　　　　　　　　　 /　　　|　|　 l 　　 j.I斗 |　　∨ヽ＼
　　　　　　　　　　　　　　　 |　‐-⊥. |l　　 /|　ヽ|　　｜　　ヽ
　　　　　　　　　　 | 　 |　 |　||ヽ| ＼/ノｨ灯芥'　ﾄ､　　　　)
　　　　　　　　　　 | 　 |　　灯芥ぅ　　　乂ソ　　|.:.',　｝　ﾉ
　　　　　　　　　　 | 　 |　　l　∨ｿ　　　　　 |　　ﾄ､ﾉ厶イ
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　|:::.　　　　′　　　|　　|　|　　　＼
　　　　　　　　　　　＼＼八 l:ゝ、　 '⌒　 .イ|　　|　|　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　＞一 |::::::::::＞ ,＜ ,ｨ//　Λ ',　　　　　＼
　　　　　　　　　　　／　/ 　 .::::::::_//} ／ //／_::::..､ヽ　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　／／/　　.:γ´/_-_-)　 /´　　￣zx　、　　　　　＼
　　　　　　　　　　　 /／　./　　.::/,.ｨ/-,､‐'　∨　　　 ///0 ､＼　ヽ　　　　＼
　　　　　　　　　 /´　／　 _..:／ /-./　　品.　　　〈/0//0l＼＼ |　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　｜／　 /　　　 /-/　　　　　　　　　＼///l　＼＼　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　／　 ∥. 　　/-_l　　 γﾆﾆ> ､　　　∨/.l　 .l　＼＼
　　　　　　　　　　／　／|ヾ､_.｡ｬ,'-_-l::::ｧ｡;'_7////ΛＹ　　∨Λ　|　|　｀ｰ＼　　　　　|
　　　　　　　　　／　／　 {>'ゝ-イ-_-_|:ゝ、__::＞<///´＼　 ∨Λ |　| 　　　　　　 |
　　　　　 .／　／　　 /　ヽ:::l_-_-_|::::::::::::::::::::::∨l }.:/ ヽ　∨Λl　| 　　　　　　 |
　　　　　　, '　　　　　　 i 　　ノl::l_-_-_|::::::::::::::::::::::/ィ／　.∧.　∨Λ/　　｜　　　　　 |
　　　　　 /　　　/　　　　ﾄ　　ヽl::|_-_-/:::::::::::::::::::::l ./　　{.　l 　 ∨Λ 　 /|
　　　　　/　　 ,′　　　 |/　　 /:::∨-∧:::::::::::::::::::::ｖ　　　ｉ　ｌ　　 ∨Λ／/　　　　　　/
　　　　 { 　　 l　　　　　∨　 /:::::::::∨　∨::::::::::::::::::、　　ｌ ∧.　　∨Λ/　　　/
　　　　 ‘,　　 l　　　　　Ｙ､/:::::::::::/　　ヽ:::::::::::::::::::＼＿_乂.Λ　　∨Λ＼／　　ノ
　　　　　＼.　 |　　　　　 ∨:::::::::ノ　　　丶::::::::::::::::::::＼　　 Λ　　∨Λ　　￣
　　　　　　＼|　_,,.､　イ:::::::::／　　　　　　＼::::::::::::::::::::｀～､ Λ 　 ∨Λ
　　　　　　　　／ :::::::::::::::::::／　　 j　　　　　＼:::::::::::::::::::::::::::::Λ.　 ∨Λ
　　　　　　 ,::::::::::::::::::::::::／　　　 /ﾉ　　　　　　　　＼:::::::::::::::::::::::::::::.　　∨/ ＼
　　　　　　 :::::::::::::::::::::／　　　　　　　　　　　 j　　＼:::::::::::::::::::::::::.　　∨///、
　　　　　 /:::::::::::::::::::/　　　　 ,'　　　　　　　 /　　　　ヽ:::::::::::::::::::::::.、__,∨ノ､〉
　　　　 |::::::::::::::::::/ {　　　 /　　　　丶　, ′　　　　　 ‘;:::::::::::::::::::::::八{:::o|ﾄ,〉
　　　　 |:::::::::::::::/　乂_,､-- ､　　　　　ﾝ　　　　　　　　　　}::::::::::::::::::::::(二===二)
　　　　　 ∨::::::::/　　　 |　　　｀～､　　　　_ ＞'´￣｀ｰ'"　,l:::::::::::::::::::::/　 |ﾆﾆ|

「ミューゼル大将……」

　　　　　　 ,.:´.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.: 丶、
　　　　　 {.:.:::::::::::::::::::/｀ヽ.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶
　　　　　　 '..:.::::::::::::::::::｀ｰ':.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ
　　　　　　　ヽ.:.::::::::::::::::::::::::::,.　´ ￣￣　　｀`i: : i´
　　　　　　　　}.:.i｀ﾞ""""""ﾞ´　　　　　　　　　,': : :i
　　　　　　　　i.:.:l ,.ィﾆﾆ''=ﾐ､　　ヽｰ_----ﾐ､ i: : : l
　　　　　　　　ヾ.j　, ィﾃ.:歹　　　｀ﾃｪﾃ-､　 .l: : :ﾉ
　　　　　　　　い　 ´ ￣ ´,′　　｀￣　　　 j.:/´ヽ
　　　　　　　　 {！　　　 /　　　　　　　　　　ｲ　}
　　　　　　　　　ぃ　　 ,. ｲ{　　　,:.､　　　　　　ﾚ' /
　　　　　　　　　　j　 ,　　　｀ﾞﾞﾞ´　　ヽ.　　　/_ノ
　　　　　　　　　 ,ﾊ　　　-‐--ｰ- ､　 j　　 /
　　　　　　　, .:´,′ヽ　　 `￣ ´　　　　 ,.ｲ､
　　　　　　/.:::::/　　ﾞ､　　　　　　　／　;:::.｀丶､
　　　　 _/.:.:.:〈　　　ヽ　 ,;.. 　　／　 .;.:.:.::::::::::L
　　　／.:.::.:.:::::.:丶､__　　｀"""""´ 　　 ,ﾑ.:.::::::::::::::::::::::.:.￣
　_／.:.:::::::::::::::::::::::::.:::.｀ヽ　　　　_, - ＜　｀ヽ.:.:.:::::::::::::::::::.:.:.:.
　.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:「￣￣｀ヽ　　｀ヽ }.:.:.::::::::::::::::::::::.:.:.
　.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.|　　　　　 : . 　　ﾉ.:.:.::::::::::::::::::::::::::.:.
　.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　　　　　　,. イ.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::.:.:

「第6次イゼルローン要塞攻防戦のおりの、あの指揮官ですな」
1343 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:37:21.01 ID:gv8bLXCn: なかなか信じがたい話だわな
1344 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:38:32.41 ID:w5BdQCsO: まあなんか「印鑑」つきのものくらいは持ってきてるだろう
身元保証の
1345 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/09(火) 20:39:03.44 ID:5aL8JTB1: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣｀`ー…‐-ミ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　 ´　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　/ /　　　　 /　　　　　　　　　　∨　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　 / /　　　　 /　　　 :.　　　　　　　 ∨
　　　　　　　　　　　　　/ /　 /　　/　|　　|　:,　 ,　　　　　　'.　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　 / /　 /　　/　│　 |　 |i　′　　 :.　　|i､　　　　 |
　　　　　　　　　　　　/ /　 /　　/　　|　　|　 |i　 '.　　　 :.　 |i ＼　　i|
　　　　　　　　 / / 　 |＼ /|　　|　　|　八　∧　　 :　 |i　　ヽ　八
. 　　　　　　　　　/ｲ　 |　l　_ﾒ廴　 |　 / /　 ∨_ﾑ斗　:　从f^ヽ } /　 )
　　　　　　　　　　　＼ﾊ　| :.乂frｯ　| / j/-=≦斗rｧァ .: /　ｿ'^ ∨
　　　　　　　　　　　　　ﾊl,ハ　　ヽ|∧/　　ｿゞﾟ'’ }　／　ﾉﾉﾉ/
　　　　　　　　　　　　　　　　人　　 /　　　　　　　ノイ　　ムイ /
　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　 ,　　　　　　　　　　　　　/{　 |ﾙ{
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′ ､_　　　　　　　　／　|　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ￣__ ー‐'　 ,. :'　　　| ∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.ﾍ　　 ,. : ' 　　　 /|/＼
　　　　　　 ,.　-‐…‐-　　..,,＿＿＿/i:i:i:≧≦　　　　/　　　}i:i:i:/ヽ
　　　　　 /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ililililililili:i:i:i:i:i:i:{i:i:i＞''{　　　　　　　,.｡o≦「lili|
.　　　　 /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ilililili:i:i:i:i:ｉ:,. -{i:i:′　}　　　 rー‐filililililililililil|-､
　　　　/i:i:{i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:ililili:i:＞'｡o≦i{i:{　　/　　　 |:::o::::|ililililil＞くi:i:i:i:ﾐs｡
　　　 /i:i:i:{i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:＞'｡o1i:i:i:i:i:ｉ:ｉV{　/　　 /__」:_:o__|＞くi:ヘ　寸i:i:i:i:ミs｡
　　　j{i:i:i:i:|i:i:/i:i:＞'｡s1i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／>/　　_|￣|＞＜i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼＼i:i:i:i:i:i:
.　　 j{i:i:i:i:i:V'"｡s1i:i:i:li:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｱ ,ｲ　　 ´,イ　.|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼＼i:i:i:
　　 j{i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ/ /　}　／　|　 |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼＼
　　/i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ{ .{　 /／　　 |　 |i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼

「交渉相手の名前が明かされたので我も聞いてしまうが……」
「帝国を二分するとしてその二勢力は誰と誰であるのだ？」
「片方はまずカルロッタ侯爵令嬢であろうが……」

　　　　　　　　　 |::::::::::::|:::::::::::/::::::::::: /::/l::::::::::;':::}:::::l:::::::::!:::::::!:::::|
　　　　　　　　　 |::::::::::: !::::::::/ :::::::::;ｲ:::/.,':::::::;ｲ:::ﾊ::: !:::::: |:::::::|:::: !
　　　　　　　　　 |:::::::::::::l:::: /＿::／/::/ ,'::::::,:' //　.',:|';::::::|:::::::|:::: !
　　　　　　　　　 l::::::::::::::lイ´::／／'" /:::／ // ￣ﾘ｀ﾄ::;'::::::::!:::::|
　　　　　　　　　　 l::i:::::::,:::',l _ィi乏圷、 '／／" ,r行ｻz､/:::/::::|:::: !
　　　　　　　　　　 //!:::i:::',:::',´　Vzソ／　　　　" Vzソ ./｀/::::: !::i::|
　　　　　　　　 /ｲ:l:::::',::::'.,:',　　　　　　 i　　　　 /::/:::::::::l:::l::|
　　　　　　　／ /;'|i::::::',:::::ヾ:､　　　　　　　'　　　　／'"l::::i:::::/:i:l!:!
　　　　　／　.// ||';:::: ',::::::',＼　　　＿__ 　　"´　/::/:::/:::|l|';',
　　　　　　　 //　 | ヾ::::',､::::', 、　　　ー―'　　　 .ｲ::/:::/::::/ ! ';',
　　　　　　／´　　　＼',.､: ',::＼　　　　　　　　／:/:/:::/l／',　　ヾ、
　　　　　　　　　　　 ,'｀:::ヾ:',:::::l｀　　　　ィ .|:/:/／t､:::::::',
　　　　　　　　　　 ,'::::|:::::|ヾ!:::|.　　｀ ‐ ´ _.,,-/:／_/!.l |::::::: '.,
　　　　　　　　　　　　　 /::::::l:::::|:::::__|　 __ -≦´ilili/'":::::/ | | !-. ＿:'.,
　　　　　　　　　　　 /:::::::,'::::,'／il/´｀ヽililililililil , ':::::::/./| | 〉: : : : ｀＞=z、 _　-　''!
.　　　　　　　 , 、　./:::::::/::::/ililiｨﾞ　　　〉ililililil, ' :::::::/./ ,ﾚ'｀ : : : ／;;; ィ "´_. .-z　|
　　　　　　　　　|.',.＼:::::::;/::::/／ili!　　_,/ili＼, '::::::::::/./ /: : : : :／ィ", - ": : : : : :l　|
　　　　　　 ,|, ',　ゝ'/::::/ilililil/｀ ´ |ililililil/:::::::::::/./_/ : : : :/", イ: : : : : : : : : : l .,
　　　　　　_,,.イ::|:', ','":./::::/ilililil/　　 .!ilili,ｲ::::::::::::,'二､___: : :/.'": : : : : : : : : : : : : l/
ﾐﾆ=ー::::´:::::: ／|: ', ', /::::/lililiｌ/　　　 l／/::::::::::::,' : ／／ : i! : : : : : : : : : : : : : : /
. ｀ﾞ''''ー---ｧ'::|￣￣￣￣￣￣￣￣￣|: ,'::::::::::::::i／／: : i: i!: : : : : : : : : : : : : : /
　　　　　 /:::::|　　　　　　　　　 |:,' :::::::::::: l／: : : : l:.i!:..: : : : : : : : : : : : :/:::'.,
.　　　　/:::::: |　　　　　　　　　 |:!::::::::::::::::|: : : : : : l:i!..: : : : : : : : : : : : /:',ヾ::'.,
　　　 /::::::::rー‐ ､　　　　　　　 .|:!::::::::::::::::|: : : : : : :i!: : : : : : : : : : : :../::::::', ヾ::'.,
. 　　 /:::::::::::〉ー‐､'　　　　　　　　　|:!::::::::::::::::|: : : : : : i!: : : : : : : : : : : :/:::::::::::', 　ヾ'.,

【1D10:9】

1.ユリコ+ブラウンシュバイク
2.ヨーゼフ+リヒテンラーデ
3.メルカッツを中心とした軍人達
4.ユリコ+ブラウンシュバイク
5.ヨーゼフ+リヒテンラーデ
6.メルカッツを中心とした軍人達
7.ユリコ+ブラウンシュバイク
8.ヨーゼフ+リヒテンラーデ
9.タイタニア（は？）
10.【1D2:2】　1.クリティカル　2.ファンブル
1346 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:39:28.53 ID:1BJdzc/m: は？は？？
1347 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:39:58.66 ID:NUCf3KdU: あれ、確かタイタニアって……
1348 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:40:13.00 ID:vWtaUKaz: おい…？
1349 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:40:21.62 ID:gv8bLXCn: タイタニアってグラハムの実家の？
1350 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:40:56.17 ID:1BJdzc/m: やけにそっちの人おると思ったら
1351 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:41:26.20 ID:5NBZo1qU: 幼帝ではなく？
1352 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:41:45.46 ID:whdIptc7: え？いきなりジュスラン・タイタニアでもポップしてきたの？
兎に角グラハム呼ばないと。
1353 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:41:58.91 ID:NmZxS8HY: 入れたら出る
1354 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/09(火) 20:42:10.22 ID:5aL8JTB1: 　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.l´`l
　　　　　　　　　　　　　　　　 '､　　　｀､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ./　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　'､　　　　'､-‐‐‐‐7‐---,,,　　　　　　　　　　　　　./　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀、_-'´　　　　 /　　　　ﾞ''-､　　　　　　　　　／　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　 /　　　　　　 / ＼　　　　　　／　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　/　　　　　　 /　　＼____,,,,-''´　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　人　　　　　　 /　　　　　　 /　　　　|　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　／／＼---､,,__/　　　　　　 /　　　　　|　　　　　　／
　　　　　　　　　　　／／　　　｀､_　　｀ヽ､_　　　 /　　　　　　|＿,,,,,,-'''´
　　　　　　　　　／/／　　　　　　｀ヽ､　　　｀ヽ-､　　　　　　 |
　　　　　　　　/　　/　　　　　　　●　　｀''‐-､_ 　　｀ヽ､　　　 |
　　　　　　　/　　　|　　￣　　　　　　　　　　　｀''''''‐‐-＼___,,,/
　　　　　　　|_______.|　　─　　　　　　　　　　　　●　　　　　 | 　|
　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　●　　　　　　　　　　　|　 |
　　　　　　　　　　／＼　　　　　＼___/　　　　　　　　　　　 |-┤
　　　　　　　　／　　 |＼_　　　　　　｀'‐--　　　　　ヽ　　　　|ヽ.|
　　　　　　　 /　　　/　　.､＼__ 　　　　　　　　　　ヽ　　　　/　| |
　　　　　　　/　　　/　　　ヽ､＞￣ヽ､　　　　　　　　　　ノ　　|.|
___________ ／　　 /　　　　　 |　　　 o ｀l`'>-------‐‐''´ヽ　　.|
　　　／／　　／　　　　　　＼_　〃 _/´　　　　　｀l　　　ヽ､　 |
　／　ヽl__､__/　　　　　　　　　￣￣　　　　　 /l　　　　ヽヽ'─./───
∠______.|　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞl.l　 ,─､　 |　　 /
　　　　ヽ-‐|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/￣　''''´/_/　　/
_______________.|　　　　＼　　　　　　　　　　　　　/|　　／──--,,,,,＿＿
　　　　　　　｀､　　　　　＼　　　　　　　　　　　　| ｀‐''´
　　　　　　　　｀､　　　　　ヽ　　　　　　　　　　/────---,,,,,,＿＿＿
　　　　　　　　ヽ　　　　　　＼　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　｀l　　　　　　　ヽ　　　　　　／
　　　　　　　　　 |　　　　　　　＞-､＿,- '´
　　　　　　　　　　!,,, 　　　　　　_,-´!
　　　　　　　　　　　｀ヽ／￣￣　／
　　　　　　　　　　　　　l______,,,,／

えー、人は何故どうせ引かないだろう、と思って1割変な選択を入れてしまうのでしょうか？
1355 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:42:46.72 ID:gv8bLXCn: ダイスを試みてはならない
1356 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:43:16.38 ID:1BJdzc/m: 9で孔明枠が生えたぐらいだからなw
1357 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:43:31.22 ID:NmZxS8HY: なんでやろなぁ……
1358 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:44:12.95 ID:IGwn3ZaA: 10％って割と出たりするのよね
1359 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:44:58.05 ID:1BJdzc/m: まだまだEDにはならなさそうだなw
1360 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/09(火) 20:46:30.37 ID:5aL8JTB1: : :::::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::':,:::::::::::::'.,
::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／:::::::::::::;::::::::::::::';:::::::::::: 〉
: ::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::: ,'::::::::::::::::i:::::::::::;'
::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::: ,'::::::::::::::::::i:::::::::;'
::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::;;/::::::::::::::::::::l:::::::;'
:::::::::::::::::: /:/:::::::::::::::::::::::::::::::::｀`'/-:_::::::: ／/::::::/::::::::::::::l:::::;'
:::::::::::::::::/:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;'_:::::::｀メ、/:::::;ｲ:::::::::: /:;':::;'
::::::::::::::/:;ｲ:::::::::::::::::::::/::::::::::: /:;' ゞ芳ゞ､./:::／/::::::::::/:/:::;'
:::::::::::/;:':/::::::::::::::::::::;':::::::::::::/::;'　l!シfソ/／ﾞ/:::::::／:/::::;'
::::::::/;:'::;':;'::::::::::::::::::;':::::::::::::;'|::l!　ヾ‐'"　´　 /::::;イ::::/:i:::;'
:::::/;:':::;':;'::::::::::::::::::;'i::::::::::::;' .!:l　　｀　　 ∠::'":/:／::::! !
／":::::l;':!::::::::::::::::::{.!::::::::::;'　.!l　　　　　　　',:::/'":::::}:::!:l
:::::::::::::|!:|::::::::::::::::::i !:::::::::i!　 |!　　　　　　 ',:::::::::: ;'::;';:!
:::::::::::::::: ＼::::::::::: i |:::::::::i! 　.!　　　　　　　　 ', ::::: ;':/ l:|
::::::::::::::::::::::i＼:::::::| |:::::::::|　　　　　　　　r‐''"´::::: //　.!l
::::::::::::::::::::: !:::::＼:| |:::::::::|　　　ヽ￣ ,ゝ'::::/!:::::: //　　|!
::::::::::::::::::::: |::::::::::｀, ＼::::|　　　　｀ﾉ:::::::://:::::://　　 !
:::::::::::::::::::::::l＼::::::::',、ヾj　　　　/´ ヾ;:://:::::://
:::::::::::::::::::::::l:::::ヽ::::::'.,ﾞ'　、　　 /　　　｀/:::;ィﾞ/
:::::::::::::::::::::: ﾄ、:::::ヽ::::'.,　｀　‐'　　　 .}／ i/
::::::::::::::::::::::::l: :＼::::::':,:::＼　　　　　　　　　 '
: :::::::::::::::::::: l: : : :＼::::':,:::::＼

「……この銀河三分案。同盟から見た場合、いくつか大きな危惧があるとは思いますが……」
「その内もっとも大きい物の一つは、一度別れた帝国が短期間で再び手を携えて同盟に向かってくるのではないか、と言う物だと思います」
「何しろ元が同じ帝国なのですから」
「ましてや両方の国が同じ帝室から分かれていれば……実際そうなるかどうかは別として、恐らく多くの同盟市民はその不安を抱き、疑心暗鬼を引き起こすはず……」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 { ( ／￣￣　丶
　　　　　　　　　　　　　　　　 .　-┴′　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　 ,　　　　　　　　　　　ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　 ,′/ 　,ｨ　　　　　　　　　　､ ___ ＞
　　　　　　　　　　／　/　 /　/ ／ .|　　　, ／Ⅳ　|∨. ∧
　　　　　　　　　　ーイ ′　|==ﾄミz、Ⅳ}　 //_,斗V ,| Ⅳ　∧
　　　　　　　　　　　ノｲ　　八ヽ {うｿ｀`/／Ⅳ=ぅﾆｱ/! l V 　 }
　　　　　　　　　　 | {　′　　　　／　　　　 '7,/　∨ /
　　　　　　　　　　 {'∨　 !　　　　　　 {　　　 /ｲ ∧ Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　 Ⅳ ﾚ′
　　　　　　　　　　　　　　圦　　　　-―一　　八
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　＼　　　　　　 , ｲ
　　　　　　　　　　　　　 ! 　　＼　　　／!/
　　　　　　　　　　　　　　　　＿|＿＿_　ー＜　|′
　　　　　　　　　　　　 |三三三o三| 　　 ,'　|　＿＿_
　　　　　　　　　　　　 |三三三三=|　　 ,'　 |ﾆ{三o=|
　　　　　　　　　　-=二三／／三≧o=|　　,' 　 |ﾆ{三o=|
　　　-=二三三三三三／／三三三三≧ｭ　　　ヽ圦三≧ｭ
／三三三∧三三三／／三三三三三/ / 　 r‐「 V三＼＼ﾆ≧ｭ
三三三三=∧三´-＜三三三三三三/ /　　　　Ⅳ Vﾆ三＼＼三三≧ｭ___
三三三三三=}三三三三三三三ニ / / ＼　　 ||∨}三三三＞`三三＼三ヽ

「む……」
1361 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:46:33.28 ID:w5BdQCsO: 10％は出る
FEやスパロボでは当然
1362 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:46:43.07 ID:tOcHZI5m: 人は運命(ダイス)には逆らえませんから…
1363 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:47:11.26 ID:gv8bLXCn: 確かに
1364 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:47:30.94 ID:1BJdzc/m: 第三勢力がおったか
1365 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:50:07.70 ID:tOcHZI5m: 民主共和制国家(自由惑星同盟)・開明的君主体制国家(ラインハルト・カルロッタの国)となるとして
タイタニア家の国となるとどんなかな？上手く機能している自由帝政くらいな感じ？
1366 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/09(火) 20:50:36.75 ID:5aL8JTB1: 　　　　　　　　　　　　　　　　....-=::::￣￣::::=-...
　　　　　　　　　　　　　 ..::"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:...
　　　　　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　 /::::::::::::::/`:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　/::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-.､::::｀.,
　　　　　　　　　 .:::::::::::::::/:::::::/:::::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::::::|::::::::',
　　　　　　　　　 |::::::::::::/:::::::/:/::::::::;ｲ::::;ｲ::}:::/:::|:::|:::::i:::! :::::: ',
　　　　　　　　　/:/:::::::::!:::::┼'--∠/／/:/::/i:::;'!: ! ::;':::!:::::::|!:l
　　　　　　 /'ｲ:::::::::::|:::::::了云z､｀／'";:/-ﾚ'┼l::/:::/:::::: |l/
　　　　　　　　　/ｨ::::::::::|:::::::|乂ﾆｿ_ 　　／仍ﾘ｀〉/:::/:::::::|::!
　　　　　　　 /'ﾞ.!:::::::|::＼:::',　　　　　　　ﾞ'''ﾞ‐ /:::/::::|::/ﾚ'
　　　　　　　　　 |:::::: !:::::| ｀ﾞ　　　　　　 ∠ イ:: /ﾚ'
　　　　　　　　　 /::::::::|:::::| ､　　　　　 '　　,ｲ::::::::::: !
　　__　　　　 /ｲ::::::::{:::::!､＼　　 ´-｀　イﾆﾄ､::::::､:|
　　|'.,ヽ　　　 / /::::::::_l::::|il＞､__ﾞ　-r''":::::::|::::|ｿ:::::::iヾ、
　　|: :'., '.,.　　　/_ィ≦!!l:::|'.,ilililililil><il､-､:::::l::::|::::::::::| _
　　|: : :.'., '.,_ィ≦lili|: : ||.!::|:..'.,ililil,〈　ヾ､: '.,-l:::|::::::::: /||,
　　|: : : : '., '.,ililililili|: : ||.|::|: : :'.,/ilil〉- '､i', : '.,l::|＞,ァ;;;||:',
　　|: : : : : '., '.,ililil┴､_l」ﾚ': : :...'.,ili|　　ヾ___」ﾚ':.://ili∥:.',
　　|: : : : : : '., '.,ilili＼＼: :｀ﾞ''''": ヾ!　　 | : : : : //､ ∥ : :',
　　|: : : : : : : '., '.,ilil|: ＼＼: : : : : : :＼　 !: : : :.//: :ヾ、: : :.',
　　|: : : : : : : : '., ',「!: : : ＼＼: : : : : : :＼! : : //,: : : : ＼: : :',
　　|: : : : : : : : : :ヽ ', v: : : :＼＼: : : : : : :ﾞヾ//: :',: : : : : :ヽ: :',
.　　'; : : : : : : : : : : ',',:|: : : : : :i｀ﾞ''=z､､ : : : : ＼: : ', : : : : : :',: :',
　　 '; : : : ､― ラ''｀ヽ、: : : : l: : : : : :｀ﾞ''=z､､ : ＼:',: : : : : : !: :.',
　　　'; : : : :>´, ィ"_´-､､__: l : : : : : : : : : : ｀ﾞ≧z_ﾞ-‐=､: :/: : :.',
　　　　'; : : : ｀ー<´__ィ　i ':,i:≧z､_: : : : :_,,ィﾌ´:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i',＼: : : ',
　　　　 '; : : : : : : : : :.＼　 }i:i:i:i:i}_＞='"／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:',　',: : : ',
　　　　　'; : : : : : : : : : : ＞-'‐ ''": : : :∠_:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〉-- 、: ',
　　　　　 '; : : : : : : : ／: : : : : : : : : : : : : ｀ﾞ''' ‐-､:i:i:i／ ¨´ : : : : : : ',

「無論、帝国500年の歴史と伝統に裏打ちされた勢力でなければ、二つに別れ弱体化した帝国の片方を任せる事は出来ないでしょう……」
「しかしそれは同時に決して二度とゴールデンバウム王朝と結びつく事がない存在でなければならない……」
1367 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:52:07.09 ID:tOcHZI5m: タイタニア家、同盟に亡命した時に何やらかして来たんだよ…
1368 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:52:23.45 ID:1BJdzc/m: それも踏まえての三国構想だったか
1369 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:53:48.82 ID:BZpVvTFp: 嘘か誠かダイス神の寵愛を受けているかどうかがあんこスレ作者にとって一番大事なもののひとつであるという科学者もいる
1370 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:53:52.33 ID:gv8bLXCn: そんな都合のいい存在がタイタニアか
1371 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:56:43.88 ID:ZbWz/hH2: もう三国構想じたいあの家の仕込みなんじゃね
発想自体がアジュマーンのそれだわ
1372 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:57:32.66 ID:gEr3TbjZ: マンフレート2世みたいな感じかね
1373 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:57:38.96 ID:0qmIbPqM: 皇帝もノリノリで乗ってきそう
1374 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:58:00.29 ID:vWtaUKaz: どうせ引かないだろで入れられた変な選択から生まれる筋の通った説明で頭が混乱する
1375 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/09(火) 20:59:09.65 ID:5aL8JTB1: 　　　　　　　　　　　 l:::::::::: !:::::::::::::::::: ,':::::/:::::: }::::::::::::';::､::::::ヽ::::::::＼
　　　　　　　　　 l::::::::::::|:::::::::::::::: ,':::::/::::::::::l!:::::::::::::';::';:::::::::';:::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　l ::::::::: |::::i ::::: i::|::!:/:::::,ｲ::/!::::::::: i!:|､:}､::::: i:::::::::::/
　　　　　　　　　　　　 l::::::::::: |::::|:::l::::l::|'l/|‐-"|/､|:::::::::/ﾚ'_|!」:: i::|::::::::;'
　　　　　　　　　 ,:::::::::::: |::::|:::|:: l::| rﾁてﾄ、 ,':::,ｲ/,二,_l |::::|:;' :::: i
　　　　　　　　　　　 /:/:::::::::::|::i:|:::|::::';:l 乂ツ_　/／ " l'ｿﾘ`/::/!':::::::::|
　　　　　　　　　　-="/::::/::::::;'::|:|:::|::::::';;､　　　 ´ 　　 ¨"''/::ｲ::::::: i:i::l
　　　　　　　　／_; ｲ:;ｨ'/,ｨ'::|:::|::::::::'ﾐ､　　　　 ,　　 /:::|::::::::从:!
　　　　　　　　　　　 " |´/／l:::|:::::::::::',`　　　＿　　 /!:::/::::::/,' ヾ、
　　　　　　　　　　　　　　 l::´::::|: ｀i'=z､::::',　　　　　　／-|;/!::::://
　　　　　　　　　　　　　 /::::::::;':::: |:::::|､｀ﾞ'' ｀''　 __,...:"::{ニ}_ |／/
　　　　　　　　　　　 /::::::::/:::,ｨ.|:::::|;;｀'z､_　　/ﾍ:::::/{ニﾄ,',
　　　　　　　　　　　　 ,.::::::::::,ィ": :.|:::::|;;;;;;;;;;;;;>_<;;;;;',ﾞ.、{ニ} i ',　　　　 ,.ﾍ
　　　 |＼　　　 __／,,...-='| |: : : |:::::|;;;;;;;;;;/　　ヽ;;;',:.:.|:::::|', '.,'.,_　　／: : |!
　　　　l＼＼-=''" : : : : : : : :.| |: : : |:::::|;;;;;;;;/、　　 !､;;|: |:::::| ',　'.,{ ∠_: : : :||
　　　　|: : ＼＼ : : : : : : : : : :| |: : : |:::::|;;;;;;/;;;;;ヽ　 |;;.',!: l:::::|: :',／: : : :ヽ: : ||

「皆さんも恐らくご存知でしょうが、かつて帝国には我がリッテンハイムやブラウンシュバイクを凌ぐ権勢を誇った貴族の名家がありました……」
「大帝ルドルフの時代の初期、もっとも精力的にその統治に協力し、大帝に誰よりも信頼された一人の臣下を祖とする公爵家……」
「しかし代々の徹底した実力主義とノブレス・オブリージュを家訓としたその風潮は次第に変貌していく帝国となじまず、遂に彼らは帝国を見限り同盟へと離反しました」
「……その一族は公に称賛される事こそ無い物の、現在でも帝国内では帝国貴族の範として身分の貴賤を問わず一定の尊敬を集め続けています……」
「そして同時に彼らは同盟内でも同盟市民としての貢献を一族の家訓とし、声望を集め、要人の地位に多くがいると聞き及んでいます」

　　　　　　　　　　 /　 ′ 　 /　　　　　　　　 ∧
　　　　　　　 /　,　　　　　　　　　　 {　　　　　　∧
　　　　　　ノイ　　　　{　　　　　　|.＼　＼　　∧
　　　　　　　　　 |l　　　 |　　　　　　 | 　＼　＼　∧　　　　 |
　　　　　　　　　　 |l 　　　　　　　 |　　　＼／ヽ　i　　　　 |!
　　　　　　　　　　 |l 　　八　　　　 | 　／￣´＼八|∨　　ｉ|
　　　　　　　　　　　|l　　　　　＼　　ヾ､」／,ェ＝＝==ｧ　 V　　ｌ| 　 ./￣∨
　　　　　　　　八＼　丁二ｪ＼　　 |イ　 {iｊ}}　／　　　∨　ｌ|　 / ⌒
　　　　　　　　　　　　＼{＼{ij〉　＼　|　　ー　´　　　　 ∨ /　/　ヽ　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　｀7　　　＼　　　　　　　　　　 ∨レ′　 )
　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′/
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　丶、　　　　　　　　　　　　　　　　厂∨
　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　 ∨ /l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー― － ―‐一　　　　　　　　/ 　　 ∨ |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼::::γ　￣./　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨＿＿/　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y 　　　　　／;　　　　　　　 _ｨ≦
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !　　　　　イ.::::;　　　　　_ｨ≦三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー‐┬ ＜　.:::::::;　　 _ｨ≦三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_ｨ≦}:::::::::::::::::::;ｨ≦三三三三三三

「まさか……！」
1376 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 20:59:51.99 ID:gEr3TbjZ: 同盟育ちの皇帝って事は亡命帝ことマンフレート2世の再来になるな
1377 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:00:08.77 ID:nmkIUXbB: なるほどと思わされてしまうのは腕かもね…
13歳のガキがここまで想定するのは神童どころではないけど
1378 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:01:15.09 ID:gv8bLXCn: 原作のタイタニアは星間都市連盟からヴァルダナ帝国へ亡命したけど、このスレだと逆をやったわけか
1379 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/09(火) 21:04:10.94 ID:5aL8JTB1: : :::::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::':,:::::::::::::'.,
::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／:::::::::::::;::::::::::::::';:::::::::::: 〉
: ::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::: ,'::::::::::::::::i:::::::::::;'
::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::: ,'::::::::::::::::::i:::::::::;'
::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::;;/::::::::::::::::::::l:::::::;'
:::::::::::::::::: /:/:::::::::::::::::::::::::::::::::｀`'/-:_::::::: ／/::::::/::::::::::::::l:::::;'
:::::::::::::::::/:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;'_:::::::｀メ、/:::::;ｲ:::::::::: /:;':::;'
::::::::::::::/:;ｲ:::::::::::::::::::::/::::::::::: /:;' ゞ芳ゞ､./:::／/::::::::::/:/:::;'
:::::::::::/;:':/::::::::::::::::::::;':::::::::::::/::;'　l!シfソ/／ﾞ/:::::::／:/::::;'
::::::::/;:'::;':;'::::::::::::::::::;':::::::::::::;'|::l!　ヾ‐'"　´　 /::::;イ::::/:i:::;'
:::::/;:':::;':;'::::::::::::::::::;'i::::::::::::;' .!:l　　｀　　 ∠::'":/:／::::! !
／":::::l;':!::::::::::::::::::{.!::::::::::;'　.!l　　　　　　　',:::/'":::::}:::!:l
:::::::::::::|!:|::::::::::::::::::i !:::::::::i!　 |!　　　　　　 ',:::::::::: ;'::;';:!
:::::::::::::::: ＼::::::::::: i |:::::::::i! 　.!　　　　　　　　 ', ::::: ;':/ l:|
::::::::::::::::::::::i＼:::::::| |:::::::::|　　　　　　　　r‐''"´::::: //　.!l
::::::::::::::::::::: !:::::＼:| |:::::::::|　　　ヽ￣ ,ゝ'::::/!:::::: //　　|!
::::::::::::::::::::: |::::::::::｀, ＼::::|　　　　｀ﾉ:::::::://:::::://　　 !
:::::::::::::::::::::::l＼::::::::',、ヾj　　　　/´ ヾ;:://:::::://
:::::::::::::::::::::::l:::::ヽ::::::'.,ﾞ'　、　　 /　　　｀/:::;ィﾞ/
:::::::::::::::::::::: ﾄ、:::::ヽ::::'.,　｀　‐'　　　 .}／ i/
::::::::::::::::::::::::l: :＼::::::':,:::＼　　　　　　　　　 '
: :::::::::::::::::::: l: : : :＼::::':,:::::＼

「『タイタニアの帰還』」
「それこそが私がギルガメッシュ提督を接触相手に選んだ二番目の……そして最大の理由です」

　　　　　　　　　　 ,ｨ　　　　　　　_　　　　　　　　　　　､__
　　　　　　　　　　　八＿＿_　　 ´　　　　　､_　　　　　　ヽ＼
　　　　　　　　　ゝ　　／　　　´￣　　　　　＼　　＼　　､ヽ
　　　　　　　　　　　　ア　 ,　／　　　　｜　、　　ヽ　ヽ＼　ヽ＼
　　　　　　　　　　　 /　／ /　　　　 l　| l　|　 |　　 l　　丶ヽ　ヽヽ
　　　　　　　　 /　/　 ,　　　　　,　ﾑハ|｜|　　　　　ヽi　　　 l　 ',
　　　　　　　　　　　l　/　 /　　　　 /　/　　 l/l/　　　　､、　＼　 l 　 !
　　　　　　　　ｒ　　レ　/ ,/　　 ! ' ／,. ≦￣＼_　　　＼＼ ―丶＿_,ﾚ
　　　　　　　　 |ー '/ ／／|､l　　l 「／ｒ公ﾃ〒　ﾘ　/ / ﾑ｀　ニ＝-　､_ヽ
　　　　　　　　ゝ__｛´厂　､|Aゝ　ﾄl〃　ﾞ='_ノ　丿ｲノl ハ )｜｜| l　｜| ｀`
　　　　　　　　　　　Ⅵ |　｛ｨ汚i､!　　　´　　　　　´ /'　〈　/ 丿 / 　,!/
　　　　　　　　　　　 `トlゝ _ゝ７　｀　　　　　　　　　　　　ｒ'_／　/　　'l′
　　　　　　　　　　　　　　　ﾝ　　　　　　　　　　　　　　　|　| ｌ　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　ゝ _　^　　　　　　　　　　ﾉ　Ⅵ|　 l |
　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　 _,,.. -;;ッ'ﾞ　　　　　　　　川 |　､ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 `､｀¨二　　　　　　　　　＿＿_jﾑ＿l≧ｚ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　丶　　　　┌ｆ‘”￣　　　　　　　　　　￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',　　　　 _| |　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　┌ｒ―……ゝ-　＜　| |　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　｜|　　　　　　　　∧ | |　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　｜|　　　　　　　　 _」_| |　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　｜|　　　　　／ノ　| |　　　　　　　　　　　　　　／｀"ー- ,,,__
1380 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:04:17.30 ID:5NBZo1qU: 無地藩王
ブラウンシュバイクとかリヒテンラーデからじゃなくまさかの方向から
1381 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:04:35.21 ID:+aHKi8YI: ルドルフにとってのキルヒアイス的ポジションだったのかね。初代タイタニア公は
1382 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:05:10.82 ID:gv8bLXCn: そういうわけでグラハムには皇帝になってもらう
1383 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/09(火) 21:06:06.59 ID:5aL8JTB1: 　　　　　　　　　／/
　　　　　　　　　　　/　{　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　 {　ヽ＿__ 　　　　　/ .}
　　　　＿＿_　　　　>;;´;;;;;;;;;/￣7ヽ、_ノ .:/
　　　 (/////7>　／ｰ=丈二―/;;;;>ZZZZ7
　　　 {77776Ｙ〃U 　　･　￣マ={6Ｖ//}
　　　ノ三≡/〉ｲ{　　 =　　。　・　_>=ﾃ三ヽ､__
　／/////{ {/∧　　　ーﾍ､_.　=//////////}}ヽ
. ///////＞J//ﾊ､　　　　　　 ///////////ﾘ/∧
.｛////＜　　 ∨//〉｀:.ー::.:...,,_ノ///////////ﾊ//∧
. Ｖ/（＿ﾉ-－ﾃ―Ｙ ⌒ヽ:.／　{//｛⌒＼/////　∨/∧
　V//////／　　ヽj__ノ´ 　　ヽﾍ>ｰ(＿)－‐{　　∨/∧
　 Vﾆﾆニ７　　　　　　　　　　　｝7777777∧ 　 ∨/∧
　　V////|　　　　　　　　　　　　//////ﾊ//∧　　 Y彡)
　　 ∨//∧ 　　　　　　　　　　..:７77777/777^ 　　￣
　　　 V//∧　　､　　　　､　　　　::}////ノ///
　　　　V//∧＼:.ヽ､＿_､　ヽ、　　 V//〃///
　　　　Ｖ///ﾊ　＼:.＼　＼:.　￣　}///l///{
　　　　 {///}/７ ⌒ ヽ〉　　ヽ:.-ー{///|///}

では今日はここまでです……どうしてこうなってるの！？
1384 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:06:10.20 ID:2acsqJjp: カルロッタも、まさかグラハムがギルの指揮下になった理由が別のUR問題翁との抱き合わせとは思いもしないだろうな
1385 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:06:35.47 ID:gv8bLXCn: 乙
いやあ面白いことになった
1386 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:07:19.37 ID:NUCf3KdU: 乙でした
1387 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:07:46.52 ID:NmZxS8HY: まさかあの時の10からの両方を引いたのが原因とはｗ
1388 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:08:04.32 ID:pNxc8ODW: 乙です。
同盟への接触理由が想像以上に重要なものになってしまった
1389 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:08:18.94 ID:Rlo69f/h: 同盟が『発見』された頃に流れ込んできた心ある有力貴族
なるほど同盟急拡大の歴史の中にいても不思議じゃない
1390 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:09:09.18 ID:5NBZo1qU: 乙
部下がURすぎて手元から出て行ってしまう！
1391 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:09:16.31 ID:9GnCW54h: 乙でした。
即興でこんな筋を組み立てるとか、イッチは只者ではないな。（称賛）
1392 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:09:32.59 ID:7RgE+Jnz: おつ
1393 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:09:56.42 ID:vWtaUKaz: 乙でした
ダイスの結果が積み重なって斜め上どころか異次元の領域へ突き進んでいく
1394 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:10:33.51 ID:cpakOy3Z: 乙でした。
これこそがあんこダイスの面白い所であり、作者泣かせな所でもあるのだ。
1395 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:10:39.27 ID:nmkIUXbB: ガチで今のタイミングしかねーわなこれ…
同盟側のsan値が心配だ
1396 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:10:52.43 ID:ThyQxHGG: 乙でした
亡命した後も称賛されてるとか
これ無知な平民とかは自由惑星同盟のことをタイタニア家の帝国とか思ってそう
1397 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:17:03.28 ID:aZWTd/D5: 何がすごいって超保守的なはずのエドモンや本来ガチガチの貴族至上主義のはずのリッテンハイム侯が冥夜や篁を雇用してる背景もこれで完全に説明つくという
1398 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:17:32.13 ID:Rlo69f/h: 乙
帝国民からすれば眠れる赤髭王伝説とか妖精島のアーサー王伝説みたいな存在なんだろうけど、
今は同盟の良き市民ということだと果たして動くのかどうか……
1399 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:18:41.44 ID:ZbWz/hH2: 乙でした
そうだよ、建国初期からタイタニアが関わってたとなれば全部説明ついてしまうじゃん……
1400 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:21:21.97 ID:5YenR61+: 大体の亡命貴族って政争に敗れたりして仕方なく亡命してきた没落貴族や負け組的なのが多いけどタイタニアは違うのな
1401 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:22:12.71 ID:399n4MOq: 乙
誇れイッチ　あの出目をその日のうちにしっかり立て直せるのは強い
1402 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/09(火) 21:29:24.90 ID:Djs4fHwz: それはそう
1403 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 05:18:35.33 ID:lyFlE6yS: カルロッタの計画が話の軸になって賛同者であるラインハルトとギルがますます脇になりそうだな
むしろ敵対するであろうエドモンの方が当事者性高くなりそう
1404 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 07:26:34.80 ID:pVhjIagJ: 乙
これエドモンどうすんだ…？帝国を守る最後の砦か。。？
1405 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 10:10:55.75 ID:HVN5bx7C: エドモンは優秀だから、腐敗前の帝国を是とするタイタニアに付く可能性はあるかも。
ただ腐敗した帝国だからこそ私設艦隊を持ててるんだよなぁ。
1406 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 11:28:36.58 ID:pvgsY4VH: 地球教が同盟掌握して帝国解体したスレだと帝国領を全て統治するのは流石に無理だから1/3を同盟の管轄下にして残りは星系とかの首長を選挙で選ぶ自治区にしてたな
1407 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 12:19:46.96 ID:gt3PwEVx: そうなんだよなぁ、ルドルフの改革は当初は大いに歓迎されてたんだ当初は。
そうでなきゃ終身国家元首だの銀河皇帝だのが通るわけない。
どんどん頭がおかしくなっていったルドルフを観て初代タイタニアは何を思っていたのやら。
1408 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 16:19:29.73 ID:Gi2WB/OQ: ルイズにお小遣いあげてるエンジョイ皇帝的にはゲラゲラ笑って死ねそうである
1409 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 16:28:31.38 ID:A1pttokX: てか憂国騎士団のお遊びグループ共どーすんだ
1410 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:05:13.65 ID:Gi2WB/OQ: エドモンが仕掛けた罠を看破してたのがここで活きてくるかもしれないの凄い運命の波乱を感じる
1411 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/10(水) 18:08:20.15 ID:EctR9vIE: 　　　|　 |　　　　　　　　　　ﾉ　 /
　　　∨ ﾍ、_, --―;―- ､／　　/
　　　ヽ／/　　　/　　く　　／
　　　 /　l 　　 i′　　　` イ
　　　 _,レ┴─‐┴- ､_　　　,」
　　 //`ー―――一'^ー､´ ﾍ
　　 //　・　　　・　　　　　L＿ﾍ
　　,l に　　・　　　ニ　　　 |　　ﾍ
　∠.人　_人＿　　　　├‐ ''ﾞ´ﾍ
　　　　＞､＿　　　　_人＿＿_ﾉ
　　　　〉 /⌒ヽ｀￣二￣,ﾍ
　　　 /_,ヽⅰ.ﾉイ´　　 /　l
　　　〕　､)￣_ノ、　　/　ﾍ
　　　ﾄ--'　└i　ヽ_ノ　　）
　　　 |　　　　｀￣´　　 r '′
　　　丶､_　　　　_,. - '′
　　　　　　｀￣￣´

アニメのあの妙にリディアに甘いアジュマーンがいるタイタニア世界の続きが見たい
1412 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/10(水) 18:10:50.43 ID:EctR9vIE: 　　　　　,,;:::;,　　　　　　　　　　 ,,,,,,
　　　　,,;:　,;´　　　　　　　　　　｀;:　`:,
　　　,;:　　;´　　　　　　　　　　　｀;　｀:;
　　 ,;:　　 ;　　　　　　　　　　　　　;　　､,
　　,:´　　 :;,　　　　　　　　　　　　;:　　　:;
　　.;　　　 :;　　　　　　　　　　　　,;　　　:;,:
　　:;　　　　:;,　　,,,,‥;;　;;‥､　　,;　　　　;:
　　`;　　　　`丶´,,,,,,;;........;;,,,,,,:::,ﾉ　　　　,;
　　　､　　　,,:::ゝ´´　 ⌒　``　く､､　　　;:
　　　`ヽ／,,,,,,,,,,,,,　　::::::::　　,,,,,,,,,,`＼ﾉ
　　　,,´;:´´　　　　　　　　　　　　````::,
　　,;:　,;:　　　　　o　　　　　o　　　　　`;`:,
　,;:´　,;　　　―　　　　o　　　　―　　　;　`:,
,;:　　 :;　　　―　　､_ 人 _ ,　　―　　 ,;:　　:::,
::,　　　:,　　　　　　　　　　　　　　　　 ,;:　　,,｀;:
　```:::;;ゝ､,　　　　　　　　　　　　　,,,ノ,,:::／~
　　　　　 ``丶､,,　_　　_　,,　,,,　,,;;::
　　　　　　　,;:`＼　(　∥　)／´;,
　　　　　　　;:　　　　` ‐ ´　　 ::;
　　　　,／´ :;　　　　　　　　　,,;:l`＼,,
　　∋　　　　`:;,,,　＿　＿　,,,;;::ﾉ　　 ∈
　　　　＼　　　　　　 ``　　　　　／´
　　　　　　｀｀＼　　　　　　　／´
　　　　　　　　　｀｀＼　　／´
　　　　　　　　　　　　卅

では再開します
1413 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/10(水) 18:15:59.02 ID:EctR9vIE: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ-､
　　　　　　　　　　ｒ-,　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　　　| .|　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　ｌ　.ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　/ ./
　　　　　　　　　　ｌ　ヽ　　_ｨ―‐t-ｖ_'　/
　　　　　　　　　　' ,　 Y´　＼＿ヽ＿く
　　　　　　　　　　　　ｿｰ'　／´　＿＿二ﾆ＞
　　　　　　　　　　　 l＿ィ┴'￣・　．・　ヾヽ
　　　　　　　　　　　/_＿_ｌﾆ　　人　ﾆ i _ｌ
　　　　　　　　　　 /ー―ｌ　　　　　　　_ノ´
　　　　　　　　　　｀ー--ト―ｬー―''ﾌｌ´
　　　　　　　　　　　　 /　　　､｀,'ａ''´ ﾉ
　　　　　　　　　　　　（　　　　ヾﾐ　　）
　　　　　　　　　　　　　｀ーｬ二ノー''´

アジュマーンとかイドリスまで出て来るとさすがに収拾がつかなくなりそうなので一個だけ判定しておこう
今のタイタニア一族にジュスランに相当する人物は……

【1D6:6】

1.いない
2.いない
3.いない
4.いない
5.いない
6.いる
1414 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/10(水) 18:16:58.22 ID:EctR9vIE: 　　　　 |　 |　　　　　　　　　　| 　l
　　　　 ∨ ﾍ、_, --――- ､_∧　l
　　　　　ヽ／　　 j　　i　　＼　ﾉ
　　　　　/　　　 l 　 i 　　　`ﾍ
　　　　　,!__,_ ,r‐‐┴‐┴- ､_　　 !,
　　　　/,ｨ'~`'ー―――一'^ー､´ﾍ
　　　 /_,/　　（●）　（●）　　ゞ_ﾍ
　　　 /_,{　　ニ　　・　　　ニ　 }　ﾍ
　　 ∠,_人　　　（__人__）　　　ﾉ''ﾞ´ﾞﾍ
　　＼＿_,＞､　　｀⌒´　　 ,＜＿_／
　　　　　／　二´/⌒ヽ｀￣二　＼
　　　　 | 　,　ヾヽⅰ.ﾉイ´ 　/ 　）

10分の1にすべきだったなあ……
1415 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:17:05.23 ID:7jM3omv8: 居るのか
1416 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:19:17.81 ID:usfOkFkJ: いるのかジュスラン
1417 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/10(水) 18:19:32.45 ID:EctR9vIE: 　　　|　 |　　　　　　　　　　ﾉ　 /
　　　∨ ﾍ、_, --―;―- ､／　　/
　　　ヽ／/　　　/　　く　　／
　　　 /　l 　　 i′　　　` イ
　　　 _,レ┴─‐┴- ､_　　　,」
　　 //`ー―――一'^ー､´ ﾍ
　　 //　・　　　・　　　　　L＿ﾍ
　　,l に　　・　　　ニ　　　 |　　ﾍ
　∠.人　_人＿　　　　├‐ ''ﾞ´ﾍ
　　　　＞､＿　　　　_人＿＿_ﾉ
　　　　〉 /⌒ヽ｀￣二￣,ﾍ
　　　 /_,ヽⅰ.ﾉイ´　　 /　l
　　　〕　､)￣_ノ、　　/　ﾍ
　　　ﾄ--'　└i　ヽ_ノ　　）
　　　 |　　　　｀￣´　　 r '′
　　　丶､_　　　　_,. - '′
　　　　　　｀￣￣´

【1D2:1】　1.男　2.女　性別
【1D2:1】　1.文官　2.軍人　役職
1418 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/10(水) 18:21:39.19 ID:EctR9vIE: 早速ですがキャラ安価します
男性で銀英伝キャラ以外。グラハムと同年代の従兄弟で通りそうなキャラでお願いします
【安価】をつけて10個まで
1419 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:21:48.82 ID:YjGjjjSt: 【安価】サガ(聖闘士星矢)
1420 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:22:04.73 ID:cDYZRTGS: 【安価】エルネスティ・エチェバルリア（ナイツ＆マジック）
1421 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:22:17.95 ID:HfPxhlbt: 【安価】ギルバート・デュランダル（機動戦士ガンダムSEED DESTINY）
1422 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:22:52.01 ID:KKLaqGpj: 【安価】アダム・ブレイド（NEEDLESS）
1423 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:22:57.41 ID:wfBS4pjz: 【安価】ラインハルト・ハイドリヒ(dies irae)
1424 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:22:59.77 ID:copYJ7pe: 【安価】須賀京太郎(咲-Saki-)
1425 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:23:06.37 ID:lSMwX/B3: 【安価】ムウ・ラ・フラガ（機動戦士ガンダムSEED）
1426 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:23:37.70 ID:usfOkFkJ: 【安価】マクギリス・ファリド(鉄血のオルフェンズ)
1427 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:23:40.47 ID:InaDs8mK: 【安価】ドゥークー伯爵(スターウォーズ)
1428 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:24:15.20 ID:nVFrYIZ0: 【安価】パトリック・コーラサワー（ガンダム００）
1429 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:26:47.35 ID:Hb1c8qms: 【安価】アーチャーエミヤ(Fate)
1430 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/10(水) 18:28:24.30 ID:EctR9vIE: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ-､
　　　　　　　　　　ｒ-,　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　　　| .|　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　ｌ　.ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　/ ./
　　　　　　　　　　ｌ　ヽ　　_ｨ―‐t-ｖ_'　/
　　　　　　　　　　' ,　 Y´　＼＿ヽ＿く
　　　　　　　　　　　　ｿｰ'　／´　＿＿二ﾆ＞
　　　　　　　　　　　 l＿ィ┴'￣・　．・　ヾヽ
　　　　　　　　　　　/_＿_ｌﾆ　　人　ﾆ i _ｌ
　　　　　　　　　　 /ー―ｌ　　　　　　　_ノ´
　　　　　　　　　　｀ー--ト―ｬー―''ﾌｌ´
　　　　　　　　　　　　 /　　　､｀,'ａ''´ ﾉ
　　　　　　　　　　　　（　　　　ヾﾐ　　）
　　　　　　　　　　　　　｀ーｬ二ノー''´

ドゥーク伯爵はさすがにあからさまな爺キャラなので無効としますね
【1D10:2】　安価
1431 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:29:17.40 ID:usfOkFkJ: エルくんも同年代には見えないような
1432 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/10(水) 18:30:44.33 ID:EctR9vIE: 　　　|　 |　　　　　　　　　　ﾉ　 /
　　　∨ ﾍ、_, --―;―- ､／　　/
　　　ヽ／/　　　/　　く　　／
　　　 /　l 　　 i′　　　` イ
　　　 _,レ┴─‐┴- ､_　　　,」
　　 //`ー―――一'^ー､´ ﾍ
　　 //　・　　　・　　　　　L＿ﾍ
　　,l に　　・　　　ニ　　　 |　　ﾍ
　∠.人　_人＿　　　　├‐ ''ﾞ´ﾍ
　　　　＞､＿　　　　_人＿＿_ﾉ
　　　　〉 /⌒ヽ｀￣二￣,ﾍ
　　　 /_,ヽⅰ.ﾉイ´　　 /　l
　　　〕　､)￣_ノ、　　/　ﾍ
　　　ﾄ--'　└i　ヽ_ノ　　）
　　　 |　　　　｀￣´　　 r '′
　　　丶､_　　　　_,. - '′
　　　　　　｀￣￣´
>>1431
それもそうですね
爺はダメでショタは許すと言うのもアレなのでエル君も無効にしてもう一人募集して振り直します
1433 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:30:55.43 ID:O9i1DF1H: グラハム２０代後半ぐらい?
1434 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:32:11.40 ID:O9i1DF1H: 【安価】シャア・アズナブル(機動戦士ガンダム)
1435 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/10(水) 18:32:31.82 ID:EctR9vIE: 【1D10:2】
1436 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:33:52.82 ID:O9i1DF1H: 別の池田秀一だった
1437 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:33:54.35 ID:wfBS4pjz: デュランダルか
1438 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:34:32.82 ID:Hb1c8qms: 議長かな。
原作補正で遺伝子工学スキルがあるなら帝国に必要そう。
1439 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/10(水) 18:36:19.74 ID:EctR9vIE: 　　　　　　　　　　　　 /.:.:.〃/／:::::::／::〃::::::::::::::::::::::::::::ヾヾヾヽ
　　　　　　　　　　　 |.:.:.:.:.:〃::::::::://:イ:::::::::::::,ィ77ハ:::::::::}:::}::｝｝
　　　　　　　　　　ｊ:.:.:.:.:.{{::::::::::::::{:::|:|!::::::::://////∧::::::::::::::.:.',
　　　　　　　　　／.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::|:|:|:::::: / ´￣￣｀ヾ:::::::::::::.:.∧
　　　　　　　　　　 /.:.:.:.:〃::::::::/::: ∧::::|:|:::::::ｉ　　　　　　 i|!::::::::::::.:.∧
.　　　　　　　　〃.:.:.:.:.::::::::::/ :::/　jⅥ:::::::: |　　　　　　 i|:::::::::::/ /ハ
　　　　　　　　 !|.:.:.〃:i::|:::::i::::/ー--从:::::::|　 ,,､-―― |:::: イ//::::.:.}
　　　　　　　　　　乂.:.:.:::i::|:::::l:::{丈え㍉｀ヽ:::| '´ｨえ㌻戈ﾉ::〃:::/::::.:./
　　　　　　　　　　Ｙ:.:乂::j从　　￣　　＼　　￣／::::::::／::::.:./
　　　　　　　　　　八.:.:.::::::八ヽ　　　　　|:　　　／ｲ:::::／ :/::.:./
　　　　　　　／从.:｀Ｙ:::::::::ﾄ､＼　　 i:. 　　　／ｲ彡イ/::::.:.{
　　　　　　　　　 /.:.:ﾉ:.:.:∨:::::八　　　 ′　　　／::::::／彡.:.:.:.、
　　　　　　 __彡イ〃:::::::＼::＼＼　￣....￣　　彡イ::::::::::::.:.:.:.:.＼
　　　　　　　 /.:.:.:.:.:.:.:/:::::::::::::::: ｛＼　＼　　　／　|::::::::ｉ::;:::::::::.:.:.:ﾍ.
　　　　　 {.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::|7777ﾊーｨ7777|;:::::::|::|::i::;:::::.:.:.:.ﾍ.
　　　　　　 ∨:/.:.:.:::::::::::::::::::::::::::|///// |:l|:|/////| V:::ｌ::|::ｌ::i::＼:.:.:.:.:＼
　　　　　　　 У.:.:.::::::::::::::::::::::::::/|///// |:l|:|/////|　∨:::!::八::::::::::.:.:.:.:.:｝
. 　　　　／ .:.:.:.:::::::::::::::::::::／　|///// |:l|:|/////|　　｝:::::::::::::.:.:.:.:.＞く、
　_ 　 -　￣｀ヾ:.:.:.:::::イ:::::::/　　 |///// |/ |/////| ／::::::::::.:.:.: Ｙ´　　　　｀　 -　 _
´　　　　　　　＼（　＼:｛　　／//////i　:|､/////＼::::::::::::.:.:.:ﾘ　　　　　　　　　　｀　 -=ｧ
__＿　　　　　　　　　　／/////／:::|　 !::＼/////＼八ノノ　　　　　　　　　　　　　／/ ＼

"ギルバート・フォン・タイタニア"

【統率】85
【戦略】98
【攻撃】n/a
【防御】n/a
【機動】n/a
【運営】99
【情報】100
【陸戦】n/a
【空戦】n/a
【魅力】93

キャラの実年齢は40代ですが外見は20代にしか見えないのでセーフ
1440 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:37:26.42 ID:O9i1DF1H: SEEDは見た目あてにならねーからな…
1441 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:38:19.38 ID:wfBS4pjz: しかしまさかネームドが生えてくるとは思わなかった
1442 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/10(水) 18:38:32.84 ID:EctR9vIE: 　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,..../::::::::::::::::::::.:.丶､
　　　　　　　　　　　　　　　　/::::::::::::､::::::::::.ヽ::::::. ::::｀ﾆ:= '
　　　　　　　　　　　　　ｊ::::::::::ト､:ヽ､:::::::};ﾄ､:::::::､:::...｀ヽ
　　　　　　　　　　　　ｊ:::::::::::', ｒｚ;ﾐヽ:::l,ｚ‐ヽ::::;ヽー- ヽ　　､
　　　　　　　　　　　　　　　 {:::::::::::::ヽ￣　∨,ゞﾞｲ::::::丶､_　　｀　　　}i
　　　　　　　　　　　　 ';:{ヽ､ヽ::ヽ　＿..　 ,1:::::::: :.. :::｀ー--‐'丿
　　　　　　　　　　　　　　　ノ::`‐;､｀`ﾞ｀　 ‐｀ /ﾉ::::::::::.　:. :::::::::::::::...￣｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　／:::::::::::ヽ` ‐-_､....∠- ､::::::::::::... ::::::::::::::::::::::::::::...::ヽ
　　　　　　　　　　　 ‐ ' イ::::{:::::::「ﾆ,Tｒ‐{ : : : l 　 ';::::::::::::::::::::::::::::::ｒ'"￣｀ヽ:::',
　　　　　　　　　　　　　 /;l::ｒＴヽ'､l .|.!.l.｜ : : :ｌ　　'､:::::::::::::::::::::::::::{　　　ヽ:}
　　　　　　　　　　　　 ''´}:ｊ | : l`」_ｊ」」.」: : : : l　　｀－―--- ､_ヽ、　　ﾉ′
　　　　　　　　　　　 _　‐ '´`ﾉ: : ｖ_ニ┘ｊ: : : : :丶　　　　　／ヽ＼
　　　　　　　　　,.-''´　　／: : :,ｲ　　　∧: : : : : : `-‐ : : :￣￣: : : : :ト､ヽ
　　　　　　　　∧＿＿／ : : ／/ 　　 /　ヽ: : : : : :＿　 -‐　7: : : : : :!　｀ヽ
　　　　　　　 {: ＿＿_: : : : {　 {　　　{　　/: : : : /　　　　 /: : : : ヽｊ
　　　　　　　　l: {　　　|: : : :|　 l　　　l　 /: : : : /　　　　　 /: : : : : : :{
　　　　　　　 ',ヽ　　｜: : :ｌ　 !　　 l'　/ : : : / 　　　　 {: : : : : : : ヽ
　　　　　　 }: :ヽ　｜: : :ｌ　l　　 l　/: : : :/　　　　　　　ヽ: : : : : : : }
.　　　　　　 { : : }　 'l: : : l.｜　ｌ./: : : :/　　　　　　　　∧: : : : : : :',
　　　　　　　　｜: : |　　l: : :∨　　/': : : :/　　　　　　　　 /　'; : : : : : : ',
　　　　　　　ｊ: : : l.　　}: : /　　 { : : : /　　　　　　　　 /. 　 '; : : : : : : ',

彼は……

【1D2:1】　1.国政議員　2.官僚

現在のタイタニア一門の当主は……

【1D2:1】　1.グラハム　2.ギルバート
1443 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:39:26.61 ID:0Wws2932: アリアバート候補の時に結構候補に上がってたデュランダルが最終的にタイタニア一族になるのもダイスの女神のお導き
1444 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:40:34.18 ID:O9i1DF1H: グラハムが一応本家か
1445 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/10(水) 18:42:32.95 ID:EctR9vIE: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. :　.: .:
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .: .: .: . 　　. :. :. :　. :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ二ヽ　 .:. :. :. .:　.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,′　. :. :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,′
　　　　　　　　　　　　　　 _,,.. -──‐- ､,′
　　　　　　　　　　　,. ‐''"´.:.:.:.:.:.:.:／　　<.:.:.:.:.:｀`'‐.､
　　　　　　　　 ,.‐´｀ゝ､.:.:.:.:.:_, ィ　　　　　￣｀`ヽ､.:｀‐.､
　　　　　／　　　　　￣　　　　　　　　　　　　＼.:.:.:＼
　　　　　 ,i´　　　　　　　　　　　　 Λ　　 ,r‐､＿,､ィ´.:.:.:.:.:.:`:、
　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　ﾞ丶､斤.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.
　　　　,i　　　　　　　　　　　　　　　　　　〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i、
　　　 .i　　_,,､-‐'´ゝ､　 ,､-‐ゞ､＿　_,ィ´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
　　　.i ,√.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}　<.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:l
　　　|/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i　　￣｀`丶､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::|
　　 |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／　　　　　ヽ.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:|　　　　　　　　　　
　　　|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/　　　　　　　　 /:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.::.:.:.:.:|
.　　　l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./　　　　　　　 √:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.
.　　　 i、.:.:.:.:.:.:./　　　　　　　　　ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.イ｀`ヽ,ｉ
.　　　　i、,, -‐'　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＜　　　　 ,!
.　　　　ヽ　　　　　　イ＼　　 /:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.´｀`ヽ /
.　　　　　 `:､ ,,　ィ"´.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,‐'
　　　　　＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／
　　　　　　　　 `‐､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, ‐´
　　　　　　　　　　　｀ '‐.､ _.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_, ‐''"
　　　　　　　　　　　　　　｀` ‐-----‐ '"´

【「タイタニア」】

【それは銀河帝国においてもっとも輝かしい歴史を持ちながら同時に現在公式には決して称えられる事のない氏族の名である】
1446 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:52:03.48 ID:N6uzR/Py: しかしその辺りの情報を掴んで送ってきたあたりカルロッタさん同盟に情報網持ってるよなぁこれ
1447 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/10(水) 18:52:35.50 ID:EctR9vIE: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_.,,,,,..._
　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.､- '"´　　　｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　 ,r'´　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　,r'ヽ､_
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　ゞ､　　　　　　　　　　　　　,ｨ'r-‐‐'´｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　 ,r-､. 　',　　　　　　　　　　　　　　 l｀Y　,r' 　　　i
　　　　　　　　　　　　　 l　　　　　　　　　　　 ,r'　　 i 　 ',　　　　　　　　　　　　　 ,!　ゞ´,r'´　　 l
　　　　　　　　　　　　　　,!　　　　,r-､＿,., -‐'´　　　│　 ,!　　　　　　　　　　　　'i 　'ヾ､ｲ ,ｨ.　ヽ,
　　　　　　　　　　　　　　i　　　 /　_,.､､,,_　　　　 _,.､､l　 ,ﾉ　　　　　　　　　　　　　　ヾ, 　ﾄ斤;::. , 　l
　　　　　　　　　　　　　　};r',) ,/　´r-'rﾓﾃ=r- ,'rﾃゞ｀!／　　　　　　　　　　　　　　　 'i　　／　　i　 |
　　　　　　　　　　　　　 i l,ｵiﾘ　　　　 ,　 i. 'i　　　i'　　　　　　　　　　　　　　　　　'i 　!　　　 l　|
　　　　　　　　　　　　　　ヾ; ､.!ヽ　　　　冫 ,;　l　　 ,!　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀'ゞ　　　 ,! ,i､
　　　　　　　　　　　　　　　ヾ､i　　　　　　-､_ ｨ　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,}ヾ　　i彡;|l
　　　　　　　　　　　　　　　　 |ﾄ, 　　　ー─ﾞ一　 /　　　　　　_,,.､-‐─‐- ､　　　　　,ｲ､ゝ-‐'´ ,ﾉ l
　　　　　　　　　　　　　 _,fi ヽ､　　｀ー‐ 　/｀'´ヾr-‐''"´　　　　　　　｀ヽ､　　　 |(b.　　_,.イ.　 |
　　　　　_＿＿＿,､-‐,イ´/'､. 　＼　　　　 /　　,ｲi'ﾞ　　　　　　　　　　,rﾞ´; ｀ヽ,　　,!_,,､‐'" 　　　 l
　 , ､-‐''"´　　　　　 / 　,/ 　ヽ, 　｀,二ﾆ=‐ｲi　　 iﾚ'　　　　　　　　　　,ｲ　　　　 i､,ｲ´　　　　　 l
イ /　　　　　　　　　 / 　./　 ,.ｲ'‐-;'´　　　　/│　　.l　　　　　　　　　 /　　　,'"´/　　　　　　　i
　/　　　　　　　　 / 　 /　／〉-､/｀､　　　/　 | 　　 l　　　　　　　　　,!　　　　　 /　　　　　　　　　|
,/　　　　　　　　 /　　/／　/　,/　｀､　/　　 l. 　　 l　　　　　　　 l 　　　　./　　　　　　　　　　,!
.　　　　　　　　 /　　/　　 / 　 ! 　　ヽ/ 　　 .! 　　 l　　　　　　　　 | 　　　 /;'　　　　　　　　　　,!
　　　　　　　＼ /　　 /　　 l　　　 /　　　　 |､　　|　　　　　　　 | 　　 /,ｲ　　　　　　　　|
　　　　　 .|￣￣/　　 / 　　 |　　 /　　　　　 | ｀ｰ-'一,　　　　　　　| 　 ,ｨﾚ'ﾞ　　　　　　　　　　l

【タイタニアはもともと銀河連邦末期においてもっとも有力かつ格式ある氏族の一つであり】

【ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムが28歳で政界に転じた時、政府、軍における数多の要職を占め、しかもそれらの職務を誰もが遺漏なくこなしており】

【腐敗し閉塞した銀河連邦の中でルドルフと同じように数少ない人心を惹き付ける輝きを放つ存在であった】
1448 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:53:32.62 ID:O9i1DF1H: 凄い人だったんだ…
1449 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:54:59.52 ID:RZwwL1B6: 銀英伝好きがみんな大好きな歴史回
1450 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 18:58:23.86 ID:fF1g1pD8: ダイスの導きでカルロッタプランに相当な説得力と綿密さが出てきてる
1451 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/10(水) 18:59:40.98 ID:EctR9vIE: 　　　　／　　　　 ,． '´　　　　　＼ヽ　ヽ、＼
　　　　／ / 　　／　　_, ニニヽ　　ヽヽ　＼　＼
　　　/　　l　　　//　／　　 =＝=l　　　 l　ﾞ､　　ヽ　｀､
　　　|　＼ヽ　〃 _,ｒ=‐'"￣｀`＝z|　　　 l＼l　　　ｌ　　 ',
　　 / /７⌒ヾ '"´　　　　　　　　　|　　　｜｜　　 l　　 |
　　 |　/　　　　　　　　　　　　　　<|　　　 l　 |　　　|　　｜
　　 l　l 　　　／　＿,ノV∨ﾚﾚ |　　　 |＼|　　｜　　|
　　｣_|　　 /　/ 　_,ノ_,二=--－'´｜　　ﾄ、 |　　 |　　 |
　　　>` -〈　ヾ='´z七ﾏフ＞`　　　|　　　ﾄ､＞‐-､｜　　|
　　　l下ﾜ/　　　`丶 _￣´　　　　 |　　　 |　,ｨ⌒i | l |　　|
　　　l | ７　　　　　　　　　　　　 |　　　 l 厶ｰ　｜｜　 |
　　　l |/__,　　　　　　　　　　　　　,|　　　｜!､｜　|　|　　|
　　　l｢ゝ、　-　〉　　　　　　　　/｜　　 | ヒノ　/　 |　　|
　　 |ヽ　　　　　　　　　　　　 |　l 　　 l　　／　　 | 　 |
.　　 l　l|　 ,ニ_-─- ．_　　　　　｜　　｜ｒ-イ　l　　 | 　 |
　　｜ﾊ └-＝＝-─┘　　　　　|　　　| l　/|　 |　　 |　　|
　　 | ｜l,　　ｒ=ー-‐　　　　　　　 |　　　|/　　|　 |　　　|　　|
　　 l　!　l,　　　　　　　　　 |　　 |′ __｣　 l　　　　 l
　　 |｜　ﾊ　　　　　　　　 _,|　　　|￣＿|　 l　　　　　＼
　　 | l　｜|　　　　　　　 ,． '´＿|　　　|￣　ヽ　ヽ　　　　　＼
　＿| l　 l l｀ﾆ≡=‐‐--イ　￣　　|　　　lヽヽ　＼　＼　　　　＼
　　 | l　 l l　|／, -─- ､ヽ　　　/|　　　|　l　|　　　＼　｀丶､＿_　　＼
　＼| l　 l l　|／ |　　　 |　| 　 /　|　　　| / /　　　　　｀丶､＿＿¨二ﾆへ
　　 | l　 l l /　　|　　　｜ l ／|　 |　　　|' /　　　　　　　／／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／{彡三三彡｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /彡＞'ﾞ⌒'ー==ミ_`､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/彡/ ＿　:. 　　 __ }ﾐ}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {彡;} ⌒会=-　=会´}ﾐ}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {彡;}　　　'´ } } `　　}/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {i^圦　　.r_} }」　　八
　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ}彡,　　- こ -　 ; }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }; 彡,　　　　　 /:/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_]⌒^ ､＿_i＿/{^
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /:::￣￣￣｀Y´￣:!
　　　　　／￣￣￣￣￣＼＿__/、＼＿＿) | | | (:::|_
　　　　　 i ￣￣￣￣￣￣　}:::::::::＼､:::￣＼(ﾘ｜､.. /:::｀゛¨ '' ‐-　...,, _＿
　　　　 /TTTTTTTTTTTT´⌒＼::::￣＼:::::} /⌒Y {／::::::／＼:.＼:.:.:.:.:.:.＼
　　　 ./ / ｛｛｛｛｛｛｛｛｛｛｛｛:.:.:.:.:.:.:.＼_＿___/人＿ﾉ_し__／:.:.:.:.:.:＼/二二二|
　　　　{ ｛:｛｛｛｛｛｛｛｛｛｛｛｛｛:.:.＼:.:.:.:.:.＼:.:.:.:￣￣￣￣:.:.:.／:.:.:.:.:.:｛｛｛｛｛｛｛｛}
　　　　{_｛;｛｛｛｛｛｛｛｛／￣`､ :.:.:.＼:.:.:.:.:.`､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.￣:.:.:.:.:.:. : :｛｛｛｛｛｛｛｛};
　　　 /.:.:.:.:／.:.:.:.:.:/{／¨７＾i-､:.:.:.:.`､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／:.: .: ｛｛｛｛｛｛｛｛}:,
　　〈:.:.／:.:.:.:.:.／ / 　 /　,'　i^Y:.:.:.:.`ｰ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:.:. }
　　厂:.:.:.:.:.:／ﾆﾆ{　　　　　 ,　;:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:}
　　/:.:.:.:.:. ／ﾆﾆﾆ=}　　　　　 /:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:./
　./:.:.:.:.／ﾆ＞'ﾞ´￣}　　　　　ハ:.:.:.:.:.:.: ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.〈
　{_:.:／‐''゛ﾆﾆ||::し^`､＿＿／==',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.: 〉
　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ||:(:.:C:.ﾉ(::／ﾆﾆﾆ ‘，.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.{
./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=ゝ=== ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ‘，.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.: .: {
{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ:‘，.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:{
`､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.／　`､ﾆﾆﾆﾆﾆ二二‘，.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:／.:.:.:.:.:.:.:.:.{
　`､＿＿＞'ﾞ´　　　　}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ'，.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:. {

【もしルドルフが独裁者としての野心を発揮し始めた時、タイタニア一族がこぞってそれに反旗をひるがえせば】

【ルドルフの野望はくじかれたか、あるいは少なくとも銀河連邦を二分する内乱が発生しただろう】

【しかしタイタニア一族は「強い支配者」の登場を支持し、むしろその権力基盤の完成に全面的に協力した】

【「民衆がそれを望んでいる。ルドルフが独裁者とならなければ次は我々がそれに祭り上げられるだけだ」】

【民主正義を殺し、独裁者を生み出す事についての倫理的責任を若い一族に問われた際、当時のタイタニア当主はそう答えたと言う】
1452 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 19:01:46.75 ID:9Mtam90v: だってこの時代、ルドルフ以外の政治家漏れなく腐り切っててルドルフ以外選択肢ないもの
1453 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 19:04:47.07 ID:GPyGK7k4: ルドルフは国の創世記の英雄としては間違いなく大偉人だったろうな。
1454 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 19:05:04.54 ID:O9i1DF1H: ルドルフ…
1455 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 19:09:34.55 ID:k/iM4MXv: ルドルフの背
1456 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/10(水) 19:29:23.86 ID:EctR9vIE: 　　　　／　　　　 ,． '´　　　　　＼ヽ　ヽ、＼
　　　　／ / 　　／　　_, ニニヽ　　ヽヽ　＼　＼
　　　/　　l　　　//　／　　 =＝=l　　　 l　ﾞ､　　ヽ　｀､
　　　|　＼ヽ　〃 _,ｒ=‐'"￣｀`＝z|　　　 l＼l　　　ｌ　　 ',
　　 / /７⌒ヾ '"´　　　　　　　　　|　　　｜｜　　 l　　 |
　　 |　/　　　　　　　　　　　　　　<|　　　 l　 |　　　|　　｜
　　 l　l 　　　／　＿,ノV∨ﾚﾚ |　　　 |＼|　　｜　　|
　　｣_|　　 /　/ 　_,ノ_,二=--－'´｜　　ﾄ、 |　　 |　　 |
　　　>` -〈　ヾ='´z七ﾏフ＞`　　　|　　　ﾄ､＞‐-､｜　　|
　　　l下ﾜ/　　　`丶 _￣´　　　　 |　　　 |　,ｨ⌒i | l |　　|
　　　l | ７　　　　　　　　　　　　 |　　　 l 厶ｰ　｜｜　 |
　　　l |/__,　　　　　　　　　　　　　,|　　　｜!､｜　|　|　　|
　　　l｢ゝ、　-　〉　　　　　　　　/｜　　 | ヒノ　/　 |　　|
　　 |ヽ　　　　　　　　　　　　 |　l 　　 l　　／　　 | 　 |
.　　 l　l|　 ,ニ_-─- ．_　　　　　｜　　｜ｒ-イ　l　　 | 　 |
　　｜ﾊ └-＝＝-─┘　　　　　|　　　| l　/|　 |　　 |　　|
　　 | ｜l,　　ｒ=ー-‐　　　　　　　 |　　　|/　　|　 |　　　|　　|
　　 l　!　l,　　　　　　　　　 |　　 |′ __｣　 l　　　　 l
　　 |｜　ﾊ　　　　　　　　 _,|　　　|￣＿|　 l　　　　　＼
　　 | l　｜|　　　　　　　 ,． '´＿|　　　|￣　ヽ　ヽ　　　　　＼
　＿| l　 l l｀ﾆ≡=‐‐--イ　￣　　|　　　lヽヽ　＼　＼　　　　＼
　　 | l　 l l　|／, -─- ､ヽ　　　/|　　　|　l　|　　　＼　｀丶､＿_　　＼
　＼| l　 l l　|／ |　　　 |　| 　 /　|　　　| / /　　　　　｀丶､＿＿¨二ﾆへ
　　 | l　 l l /　　|　　　｜ l ／|　 |　　　|' /　　　　　　　／／

【タイタニアはルドルフの最大の盟友となり、彼が皇帝に就任した後は帝国最初の公爵にして最大の忠臣となった】

【タイタニアはルドルフの統治に伴う数多の暴力と流血に積極的に加担した】

【彼らは人類の道徳的代表者ではなく、帝国の安定と発展、そして自分達の利益のためにそれらの妨げとなる者を排除し続けた】

【弱者と怠惰な者に生存する権利はなく、人間は誰もが人類の発展に自ら積極的に貢献しなくてはならない、と言う点でルドルフとタイタニアの思想はおおむね一致していた】

【とはいえそれは完全な一致や追従ではなく、ルドルフが発布した数々の法律の中にはタイタニアの領内でのみ例外的な適用が認められる物がいくつもあった】

【例えば劣悪遺伝子排除法において死に値すると見做された先天的な遺伝的欠陥の持ち主が】

【一定の能力を示せばタイタニア領内においては生存が許されたのはその一例であろう……無論そこには弱者救済の思想など全くなく、ただ実力主義があっただけなのだが】

【いずれにせよタイタニア公爵家は絶対的独裁者であった大帝ルドルフの時代から帝国内で例外的な影響力を持ち】

【影では「第二の皇帝」と言われるほどの権勢を誇り続けた】

【それでもルドルフとタイタニア初代公爵アジュマーンは生涯絶対的な信頼関係と友情を保ち続け、多くの者が危惧、あるいは期待したような帝国の内部分裂は起こり得なかった】

【噂によれば晩年、気力の衰えたルドルフは自分の死後のゴールデンバウム王朝の安定に対する保障を友人としてアジュマーンに求め】

【それに対しアジュマーンは「何があろうともタイタニアは簒奪しない」と確約する事で答えたと言われている】
1457 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 19:32:07.10 ID:41PB+pHb: 簒奪はしないか
亡命からの独立はあり？
1458 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/10(水) 19:38:36.63 ID:EctR9vIE: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. :　.: .:
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .: .: .: . 　　. :. :. :　. :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ二ヽ　 .:. :. :. .:　.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,′　. :. :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,′
　　　　　　　　　　　　　　 _,,.. -──‐- ､,′
　　　　　　　　　　　,. ‐''"´.:.:.:.:.:.:.:／　　<.:.:.:.:.:｀`'‐.､
　　　　　　　　 ,.‐´｀ゝ､.:.:.:.:.:_, ィ　　　　　￣｀`ヽ､.:｀‐.､
　　　　　／　　　　　￣　　　　　　　　　　　　＼.:.:.:＼
　　　　　 ,i´　　　　　　　　　　　　 Λ　　 ,r‐､＿,､ィ´.:.:.:.:.:.:`:、
　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　ﾞ丶､斤.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.
　　　　,i　　　　　　　　　　　　　　　　　　〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i、
　　　 .i　　_,,､-‐'´ゝ､　 ,､-‐ゞ､＿　_,ィ´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
　　　.i ,√.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}　<.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:l
　　　|/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i　　￣｀`丶､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::|
　　 |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／　　　　　ヽ.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:|　　　　　　　　　　
　　　|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/　　　　　　　　 /:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.::.:.:.:.:|
.　　　l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./　　　　　　　 √:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.
.　　　 i、.:.:.:.:.:.:./　　　　　　　　　ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.イ｀`ヽ,ｉ
.　　　　i、,, -‐'　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＜　　　　 ,!
.　　　　ヽ　　　　　　イ＼　　 /:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.´｀`ヽ /
.　　　　　 `:､ ,,　ィ"´.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,‐'
　　　　　＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／
　　　　　　　　 `‐､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, ‐´
　　　　　　　　　　　｀ '‐.､ _.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_, ‐''"
　　　　　　　　　　　　　　｀` ‐-----‐ '"´

【だが、その後帝国が血脈と世襲と伝統に縛られ、規律と統制を失い、腐敗していく中で】

【かたくなに初期の実力主義を貫き続けたタイタニア公爵家は帝国の中で孤立を深め、あまたの政治的対立を繰り返し、粛清か、あるいは簒奪かの二択を迫られるまでになる】

【……銀河帝国と自由惑星同盟の公式上の初接触が起きたのは奇しくもそんなな折だった】
1459 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 19:38:37.94 ID:2gpnKfnQ: 大帝との間に絶対的信頼を築いた家が見限る要因になりそうな皇帝がチラホラいますね…(痴愚帝・流血帝)
1460 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 19:42:17.40 ID:fF1g1pD8: 帝国に直に繋がらず、しかし歴史と権威は比肩し得るという銀の弾丸を求めた場合に辿りつく先としてはきわめて妥当なのね
1461 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/10(水) 19:53:08.98 ID:EctR9vIE: 　　　　　　　　　　　　／　_　 _　　　　＼＼　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　/　, -─‐- ミ丶､　＼ヽ　　 l_
　　　　　　　　　／／　,ﾆﾆﾆ、　　丶、ヽ | 　　/ 〉
　　　　　　　　　 / / 　／＿二 _､三ミ､ﾐヽ.＼V /∠ﾆ､ヽ
　　　　　　　　　 |/ ／ '´　　￣｀≧　　　　｀W/／ﾍﾞ､ヽ|
　　　　　　　 |　 , -==＝＝ﾆ_＞　　　　　　　　 l/|　|
　　　　　　　〈　　 ,ﾆ､ニ_,∠　＿　　　　　　｢|　|
　　　　　　　　 ∨ / へ.`="　　_,==ミ‐=ﾐ､　　,rzzｧ7 l　|
　　　　　　　　〈　ﾊ　｢〈　　　　 ` ┴’` 丶　/ｲﾕﾝ|　| /
　　　　　　　　　　ヽ小ヽ.〉　　　　　　 / 　 l　　　l //
　　　　　　　　　　 | Wゝ-､　　　　　　 l　 _　〉　 ///
　　　　　　　　　　ヽ|从　|　　　　　　　　 __ ′ / l |
　　　　　　　　　　　 _rL_ 　ヽ.　　　　ｰ＝ﾆコ　/　 l |
　　　　　　　　 /＼　｀丶､＼　　　　　￣　/　　 l |
　　　　　　　 ∧ 　＼ _｢う) `＼　　　 /　　　〉〉
　　　　　　　_,．-ﾍ　｀､　ヽ[ う)　〉 _＞==彳　　 //
＿_, ．- ' "´　　　|l　 l|　　　ヽう) |　l｢　 |⌒l､　　〃、
ヽ　　　　　　　　 |l　 ll　　　ヽ人/l　　|　ﾄ､＼〈(__ﾉ〉
　ヽ.　　　　, ==＝|l 　lL＿　　 l| ∨｜　｜　| ヽ-`ー--v'"´￣ `ヽ- ､
　　ヽ　　〃　　　lL＿￣ ¨' =l|　ヽ|　　 |　 ',　〉ﾄ､　　＼　　　　ヽ_ﾊ
　　｜ｒ‐-∟._　　　￣ ¨ ' ＝=l|　　|　　｜　 Y__/　＼　　ヽ　　　|＼|
　　｜|l ０　　｀` ＝=====＝彳　 |　 l　|　　ヽ　　　　ヽ __ l|　　 | l lヽ
　　ﾄ=|l　　　　　　　　　０　　|　 |　|　l 　｀ﾐ===＝ '⌒l|　　｜l l ﾊ
､　　|　|l　　　　　　　　　　　　　　 |　｜ |　|　　　ヽ　　　　 l|　　 / L| l｜
/　　|　|l　　　　　　　　　　　　 |　｜｜｜　　　｀､　　　　l|　　＼｀L｣

【初代公爵の遺訓を律儀に守り続けて滅びに甘んじるか、あるいは帝国を簒奪するか】

【その二択の間に突然降ってわいた第三の選択肢を当時のタイタニア当主は全く躊躇なくそれを選び取った】

【一族や家臣の中の有力な物をこぞって連れての同盟への大亡命である】
1462 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/10(水) 19:55:58.83 ID:EctR9vIE: 　　　　　　　　 /, -──≧ー- ､≧=- ､　ヽ〉ﾉ、＿_
　　　　　　　ノ　　-─　　　＞─､､＿　＼ V／三　|
　　　　　　 | ／＿-ニ　<_　　　　　｀`ヽノ￢ｒ‐ｒ､ |!
　　　　　　 |　／　　＞　ζ　　　　　　　　　　Y |:. |!
　　　　　　　ﾉ/　,　／　　 <　　＿_ 　　､　　　　|　!: ||
　　　　　　 ∧　/V　　彡'"　 ´二≧之ニ}　,ｒｚｚｧ　|: ||
　　　　　　ヽ|　|γミ´::. 　　　` 亠‐' ’:::::. ﾄﾋｱ' 　 |:.||
　　　　　　　ヽ j |~rヽ::::::.　　　　　　　::::::::. :、｜　 |:.||
　　　　　　　　 Y {　l::〈:::::::　　　　　 :::::::::. > ,　　ﾘﾘ
　　　　　　　　＼ヽヽ{:::::::　　　　　　 ´ ´　　　//
　　　　　　　　　　{V>ー､::::.　　　　＿　-＝､ / 　//
　　　　　　　　　　ヽ/: : :ヽ:::.　　　　　──　'　　ヾ:、
　　　　　　　　　 /|　≧-...≧:...._　　　　　　 l　　　　〉〉
　　　　　　　　 ,ｲ:::ﾞ、　{に>ヽ.　　≧=､─‐ｒ'　　　 //
　　　　　　　／ |::::::ヽ　(⌒)　ヽ　/⌒ヾ~Y:|　　　 |{､
　　＿...-≦　|　|:::::::::ﾍ　><　「　｜　　l　ｌ!:|_　　　 |L))
≦　　　　 /　.|:::::::::::へ`ー^ヽ ,'!　|　 l　ハ≧-.._ ｀"　　_..-─-..、
　　　　　　/　　|::::::::::::::::::＼(_j0ハ.｜　 l　 |:ヽ　　 ≧‐＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ:、

【建国以来の忠臣の家は突如として帝国の歴史の中でも最大の反逆者となった】

【とはいえ表向きはともかく、内面の心情としては帝国内ではタイタニアを相手に本気で憤る者は少なかった】

【彼らが本気で簒奪を試みればいつでもそれがなせる実力を持っており、あえてそれをしなかった事をほとんど者は察していた】
1463 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/10(水) 20:01:14.24 ID:EctR9vIE: 　　　‐‐── ────‐─── ──────‐‐‐‐──
　　　＿＿＿＿＿＿＿　　＿＿　　　　＿

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　￣￣￣￣
￣￣￣￣｀`ー────ｭ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾆﾆﾆﾆﾆ　二二二二二二二
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ /ー- ､＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　──────‐‐‐‐
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,/ /　　　　　　￣￣￣￣｀`ｰ＝=‐- ､､､､＿＿＿＿＿_
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,! ,!　　　　　　　　　　　　　　　　｀¨`ー───-───-<
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|　|　'¨´￣￣￣｀`　ー- ､　　　　　　　　　　　　　　　　／
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Q:Q..,|　|　　　　　　　　　　　　｀`ー- ､ﾆﾆﾆﾆﾆ==＝-─'"´
: : : : : : : : : : : : : : : : : : !　 i〉､　　　　　　　　　　　　　　　 `ー-､　　　　　　　　　　　　　　　　　‐‐‐───‐‐‐‐‐──
: : : : : : : : : _ ＿＿＿＿ヽ/　｀ヽ､＿＿＿ゝ､＿＿＿＿＿ _ 丿
¨´￣￣￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　──────‐‐‐‐─── ────
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　￣
　　　＿＿＿＿＿＿__　_＿　＿　　人_从人__从_从人__从人_人_从_　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　￣
　　　　　　　‐‐‐‐　　‐──── ノ　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ───‐‐‐‐─── ────
━━━━━━━━━━━━＜　　　　　　撃てっ　！！！　　　　　＞━━━━━━━━━━━━━━━
── ─ ───────── ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　￣　　Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　￣￣￣￣
二二二二二二二　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　──────‐‐‐‐─── ────
＿　　＿＿　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿Λ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿　　　　　　　　　　＿,､ -‐────''''"´　　ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　　　　　　　　　　(_　　　　￣￣￣｀ _ﾆﾆﾆ´　　　　　　　　　　　　　　　 !:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヾ、＿´￣￣￣　　　　　　　　＿,　　´￣￣｀¨`ヽ　 !:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣｀¨`ー-＝==-､_,ィ´　　　　　　　　　 !:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　─ ─ ───────────　　　　　　,r-─ '"´　　　　　　　　　　　　　 r─|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ＿＿＿,,､､-‐──'´‐- ─'"´　　｀`ー────---- ､､､;:;:;:;:;:;:;
　──────‐‐‐‐─── ──── 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣｀`

　　　＿＿＿＿＿＿__　_＿　＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　─ ─ ───────────
　　　　　　　‐‐‐‐　　‐─────　　──　─　　　　　　　　　　　　─ ─ ───────────
─── ── ── ─ ─────────── ─ ─ ─　　　　　　　　　　　　　　　　　　　─ ─ ─ ─

【逆に同盟からすれば共和主義者にとっては史上最悪の大罪人であるルドルフの最大の同盟者の一族を受け入れる事に対して大きな抵抗があった】

【そんなタイタニアに対する不満や不信の声に対して、タイタニアは自らの行動を持って答えた】

【彼らは帝国貴族から民主共和国国家の一員に驚くべき速さで転向し、軍人・文民として同盟の発展と安定に全力で貢献し始めた】

【それが同盟市民となった者の責務だ、と言わぬばかりの熱意で】

【帝国と同盟との接触初期における同盟側の優位の形成には、寝返ったタイタニア一族の貢献が少なからずあったと言われている】
1464 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 20:05:34.44 ID:+MfOJYul: 接触当初の同盟の人間って大半が帝国に虐げられてた者達の末裔だしなそりゃ抵抗あるわな
1465 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/10(水) 20:07:33.81 ID:EctR9vIE: 　　　　　　　　　　　　　　　　＿_､＿､__
　　　　　　　　　　 ,　　´-‐- 丶丶＼_
　　　　　　　　　 ,　／´、＼　＼＼　ヽｖヽ
　　　　　　　　　 `.ﾆ,　　| lヽﾄヽ　＼＼　ヽヽ
　　　　　　　　 / {｜/ ﾚ∠ｨ　 V　 |　| ｛　 ,}ﾍ
　　　　　　　　 , l/ﾉｲ {./ﾉ付ｯ､丿 .ｲム､こｿ　L..ｨ
　　　　　　　　 `ｧ.l ゝゝ.　´　　￣ノ´ｒﾉﾉ l　 l‐ ´
　　　　　　　　　ゝlゝlﾂ￣　　　　　　ｒ＜　ﾙ′
　　　　　　　　　　　　ゝ､＝ｧ　　　　　'　 || ｛
　　　　　　　　　　　　ヽ`ﾆ　　　　／　　ｊﾍ }
　　　　　　　　　　　　　 ',　　　 ´　 ∠　￢ー-､＿＿＿_　-――-､
　　　　　　　　　　　　　　`　￢　　／　　 /　　 |　　　　/　　　　　∧
　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｊ_／　　　　' 　　 / 　　　/ 　　　　 ∧
　　　　　　　　　　　　　　　　/ .:＼　／ ,　　＜　　　 l　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　,/}　／∨　/　　　/　　　　/　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　ノ / V　 , '　/　　　/＿＿　〈　　　　　＼　　ヽ
　　　　　　　　　　　__.-'´／　/ ／　　　　　/-―‐┘　ヽ　　　　　＼　ﾉ
.　　　　　　　　 /_.＞/　　/,　　　　／　　　　　 |　　　　　　＼　 {__
　　　　　　　　　 //　 /　　//　　　　／　　　　　ゝl　　　　　　＼　l
　　　　　　　 l l　 /　　 l/　　　／　　　　　　　　＼　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　 l | ./　　／　　／　　　 |　　　　　　　＼　　　　　　　　 ∧
　　　　　　　　 `|｜　/　　／　　　　　　｜　　　　　　　　＼　　　　　　　 ∧

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. -'"´￣｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　／::...::::::::::::::::::::::::`ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　i´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾞヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　 ,!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　 {ヽ.,＿,ノ::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::;ｲ'!i:;i;::;::| 　　　　　 f.ln
　　　　 ,.-'''"￣｀`ー`ー:::::::::::;:':::::/;:;ｲ;::::::::::;::::::::/|;|!:::::　::ﾊ,　　　　　　　 'i lヽ._
　　　　/::::::::::::　　　...:ヽ=;::ッ:'":::::;ｲ::!:;:i::i::;::::ﾄ;::::/ |;'|::::::;:/::::ヽ、　　　 i:､　 |　i i !
　　　 !'::::::::::::::::::::::::::::;r'" :::::::::::::i:::!::::|'!:|::!::!:|,;､:!--;ﾉ::ノ/;::::::;iヾ､　　　ヽ,＼!　' `i
　,ｲ:､＿,）::::::::::::::::::::::;i:: :: : :: ::::::::::::;ｲ､:i:::::'!:l!:i,｀ﾞﾞ´ｲi'::::::::iヽ:;::}　　　　 l 　　　' |
. i;--､:;::::::::::::::::::::::::::::|::::: ::::　::::::::::;ｲ'ヾ､i;､::| ヾ､　　_j､::::;::::::i'!　　　　　　i　　　 /
.{;!　　ヽ::::::::::::::::::::::::;!:::::::::::: :::|::::ｉ　＼ヾ､ヾ　`ァ''ヾ.　ヽ'iヽ::|､　　　　　 ', 　　 !
　'　　　 !、::::::::::::::;:‐´ヽ､;:::::::ヾ!;:|　　　!.ｲ,!`ｰ‐|:::i::::ヾ;‐-!:| '!　　　　　　　l　　 |_
　　　　　r''ﾆ;:-‐'´　　　　ヽ;:::::::i､!,　 /／l ヾ､ i;､::　 :::;ヽ、`ヽ　　　　　,r'',|.　　 |.'ヽ
　　　　,.ゞ‐'"　　　　　　　　'i:::::;:iヾ､_!' 　＼　/!,ヾ;:::::::::::'`;ｲ　　　 /く'､|__　_,|.）ﾉ
　　／　　　　　　　　　　 |::::i;::i　 |　　　ヽi＼'　ヽ;:: :::ﾉ `ｰ-､　　｀!　ヽ二.イ. |
. 　（､,_　　　　　　　　 ;. 　 j:::ﾉ|::!　 |　　　　 |　＼／ﾉ::ノ　　　＼　 |　　｀´　!. |
　　ヽ＼　　　　　　　　ゞ=ｧ'´ ﾉ′　!,　　　 |､ `''ﾂノ"|------‐'"ヽ,|　　　　｜.|
　　 |　　 `'''''''' ─---　／　　　　 /　!　　　　|　i　 |　/、　　　　　　/|　　　　｜ !
　　 |　　　　＼｀`'''''ー-､._　　　　ヽ　 |　　　　'l　|　|　! ｀丶、　　　　!,l　　　　 |　|
　　/､__,,.. -‐''" ＼　　　　ヽ　　　　',　 !　　　　ヽ|　| |　　　　｀ヽ､　　 i,　　　　| /
　　|　　　　　　　　＼　　　ヽ　　　 ', 'i　　　　　'i　| |　　　　　　 `ヽ、　　　 ,!/
　 /　　　　　　　 ,,..-'　　　　ヽ　　　 ', |　　　　　 !｜!　　　　　　　　　＼　　,/
　/　　　　　　／ヽ　　　　　　ヽ　　　 ',|　　　　　 ', | !

【そのタイタニアの亡命から150年】

【現在軍人としては一門の当主であるグラハム・フォン・タイタニア准将が】

【文民としてはその従兄弟であり国政議員となったギルバート・フォン・タイタニアが】

【実力によってその地位に就き、タイタニア一族の末裔としての矜持と伝統を同盟内で示し続けている】
1466 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 20:08:06.99 ID:2gpnKfnQ: 同盟からタイタニアを出す事への同盟側からのメリットもわかる。
タイタニア一族の献身はありがたい反面、喉に刺さった棘みたいに痛みを残し続けてる面がありそう
1467 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 20:08:16.43 ID:usfOkFkJ: タイタニアは帝国・同盟両方にとって重みのある存在というわけだ
1468 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 20:09:17.53 ID:O9i1DF1H: なるほどなるほど
1469 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/10(水) 20:10:24.54 ID:EctR9vIE: 　　　　　　　　　／/
　　　　　　　　　　　/　{　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　 {　ヽ＿__ 　　　　　/ .}
　　　　＿＿_　　　　>;;´;;;;;;;;;/￣7ヽ、_ノ .:/
　　　 (/////7>　／ｰ=丈二―/;;;;>ZZZZ7
　　　 {77776Ｙ〃U 　　･　￣マ={6Ｖ//}
　　　ノ三≡/〉ｲ{　　 =　　。　・　_>=ﾃ三ヽ､__
　／/////{ {/∧　　　ーﾍ､_.　=//////////}}ヽ
. ///////＞J//ﾊ､　　　　　　 ///////////ﾘ/∧
.｛////＜　　 ∨//〉｀:.ー::.:...,,_ノ///////////ﾊ//∧
. Ｖ/（＿ﾉ-－ﾃ―Ｙ ⌒ヽ:.／　{//｛⌒＼/////　∨/∧
　V//////／　　ヽj__ノ´ 　　ヽﾍ>ｰ(＿)－‐{　　∨/∧
　 Vﾆﾆニ７　　　　　　　　　　　｝7777777∧ 　 ∨/∧
　　V////|　　　　　　　　　　　　//////ﾊ//∧　　 Y彡)
　　 ∨//∧ 　　　　　　　　　　..:７77777/777^ 　　￣
　　　 V//∧　　､　　　　､　　　　::}////ノ///
　　　　V//∧＼:.ヽ､＿_､　ヽ、　　 V//〃///
　　　　Ｖ///ﾊ　＼:.＼　＼:.　￣　}///l///{
　　　　 {///}/７ ⌒ ヽ〉　　ヽ:.-ー{///|///}

では歴史を語るだけになってしまいましたが今日はここまでです……
銀河の歴史が10ページぐらい進んだような、もう別の本になったような……
1470 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 20:13:15.20 ID:ASGy35ps: 乙でした
ありそうでなかった田中スペオペ作品クロスいいわー
1471 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 20:13:16.63 ID:Gi2WB/OQ: 同盟と(カルロッタ帝が治める)帝国が支持するには丁度いい塩梅
ゴールデンバウム朝の膿出しして帝国新生ができるのが更にいい
問題はスタートラインが更に遠のいた
1472 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 20:14:00.77 ID:2gpnKfnQ: 乙です。
今の銀河の情勢、ヴァルハラの大帝と現在の皇帝はどう思っているのか
1473 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 20:14:06.73 ID:usfOkFkJ: 乙
1474 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 20:17:01.42 ID:nmh78E96: 乙でした
今回の場合、現在の銀河の成り立ちから説明しないといけないから少し長い話になってしまう
だから、一話まるまる使ってもしょうがないんだ
1475 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 20:18:17.07 ID:7jM3omv8: 乙
1476 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 20:18:18.81 ID:fF1g1pD8: 乙
とても遠大でロマンティックで合理的な計画
1477 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 20:25:45.98 ID:k/iM4MXv: 乙です
銀河の歴史が数十ページ挟み込まれた
1478 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 20:26:22.09 ID:Gi2WB/OQ: 書き連ねるとしじゃなくて差し込まれたんだが？
1479 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 20:27:38.87 ID:sz9GMj29: ある意味行動的ロマンチストだったか
ヘボ詩人がこういうの好むか知らんが
1480 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 20:39:50.79 ID:nVFrYIZ0: 乙ー
1481 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 20:48:27.87 ID:cDYZRTGS: 乙でした
1482 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 21:02:04.46 ID:XXXnQsx2: 乙でした
農奴の末裔であるハイネセン派が、曲りなりにでも帝国に抵抗できる国家を築けた理由を補完出来たなｗ
1483 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 21:09:17.09 ID:9lxSHn6B: カルロッタ構想がなかったらヤンじゃなくてグラハムの方がレベロに警戒されてそう
1484 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 22:53:33.18 ID:aK6U5sbD: 同盟の自由、自主、自律、自尊って要は人権だけは保証されてる超実力主義だからな。
1485 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/10(水) 23:25:26.32 ID:WsIcXWx2: 確か同盟と初めて接触した頃の帝国って暗赤色の六年間って呼ばれるくらい腐敗と退嬰と陰謀の中に沈んでいた時代なんよな
1486 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 01:35:16.34 ID:TdDoCzWD: 同盟が帝国を退けられたのも……
その後、急速に発展出来たのも……
全部　タイタニアさんが居たからじゃないか……！
1487 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/11(木) 18:37:05.67 ID:GW9fAAed: 　　　|　 |　　　　　　　　　　ﾉ　 /
　　　∨ ﾍ、_, --―;―- ､／　　/
　　　ヽ／/　　　/　　く　　／
　　　 /　l 　　 i′　　　` イ
　　　 _,レ┴─‐┴- ､_　　　,」
　　 //`ー―――一'^ー､´ ﾍ
　　 //　・　　　・　　　　　L＿ﾍ
　　,l に　　・　　　ニ　　　 |　　ﾍ
　∠.人　_人＿　　　　├‐ ''ﾞ´ﾍ
　　　　＞､＿　　　　_人＿＿_ﾉ
　　　　〉 /⌒ヽ｀￣二￣,ﾍ
　　　 /_,ヽⅰ.ﾉイ´　　 /　l
　　　〕　､)￣_ノ、　　/　ﾍ
　　　ﾄ--'　└i　ヽ_ノ　　）
　　　 |　　　　｀￣´　　 r '′
　　　丶､_　　　　_,. - '′
　　　　　　｀￣￣´

展開はだいたいダイス任せなのでせっかく生えて来たオリキャラ達が出番がないまま終わりそうな気配があるのが怖い
1488 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/11(木) 18:38:12.19 ID:GW9fAAed: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ-､
　　　　　　　　　　ｒ-,　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　　　| .|　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　ｌ　.ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　/ ./
　　　　　　　　　　ｌ　ヽ　　_ｨ―‐t-ｖ_'　/
　　　　　　　　　　' ,　 Y´　＼＿ヽ＿く
　　　　　　　　　　　　ｿｰ'　／´　＿＿二ﾆ＞
　　　　　　　　　　　 l＿ィ┴'￣・　．・　ヾヽ
　　　　　　　　　　　/_＿_ｌﾆ　　人　ﾆ i _ｌ
　　　　　　　　　　 /ー―ｌ　　　　　　　_ノ´
　　　　　　　　　　｀ー--ト―ｬー―''ﾌｌ´
　　　　　　　　　　　　 /　　　､｀,'ａ''´ ﾉ
　　　　　　　　　　　　（　　　　ヾﾐ　　）
　　　　　　　　　　　　　｀ーｬ二ノー''´

そもそも篁がやって来たのは出番のない同盟新キャラ達の顔見せイベントでダイスが跳ねたからだったと思うと……（瞑目）
1489 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/11(木) 18:38:42.72 ID:GW9fAAed: 　　　　　,,;:::;,　　　　　　　　　　 ,,,,,,
　　　　,,;:　,;´　　　　　　　　　　｀;:　`:,
　　　,;:　　;´　　　　　　　　　　　｀;　｀:;
　　 ,;:　　 ;　　　　　　　　　　　　　;　　､,
　　,:´　　 :;,　　　　　　　　　　　　;:　　　:;
　　.;　　　 :;　　　　　　　　　　　　,;　　　:;,:
　　:;　　　　:;,　　,,,,‥;;　;;‥､　　,;　　　　;:
　　`;　　　　`丶´,,,,,,;;........;;,,,,,,:::,ﾉ　　　　,;
　　　､　　　,,:::ゝ´´　 ⌒　``　く､､　　　;:
　　　`ヽ／,,,,,,,,,,,,,　　::::::::　　,,,,,,,,,,`＼ﾉ
　　　,,´;:´´　　　　　　　　　　　　````::,
　　,;:　,;:　　　　　o　　　　　o　　　　　`;`:,
　,;:´　,;　　　―　　　　o　　　　―　　　;　`:,
,;:　　 :;　　　―　　､_ 人 _ ,　　―　　 ,;:　　:::,
::,　　　:,　　　　　　　　　　　　　　　　 ,;:　　,,｀;:
　```:::;;ゝ､,　　　　　　　　　　　　　,,,ノ,,:::／~
　　　　　 ``丶､,,　_　　_　,,　,,,　,,;;::
　　　　　　　,;:`＼　(　∥　)／´;,
　　　　　　　;:　　　　` ‐ ´　　 ::;
　　　　,／´ :;　　　　　　　　　,,;:l`＼,,
　　∋　　　　`:;,,,　＿　＿　,,,;;::ﾉ　　 ∈
　　　　＼　　　　　　 ``　　　　　／´
　　　　　　｀｀＼　　　　　　　／´
　　　　　　　　　｀｀＼　　／´
　　　　　　　　　　　　卅

では少しだけ更新します
1490 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 18:45:08.11 ID:/cwv2P8/: わーい
1491 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 18:46:57.36 ID:368AcYqf: わーい
ジュスラン、多分平議員では無いよな。
委員長（大臣）級だろうか
1492 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/11(木) 18:52:53.78 ID:GW9fAAed: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　_､-''~　　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　〈: :〈　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　＼_ﾆ=-_､-''~　　　　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 _､-''~　／.　　'，　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　／/ 　 }　 '，　.V/ '，
　　　　　　　　　　　　　　 / 　　　 ./ . 　 }. 　 '，　 V r─￢
　　　　　　　　　　　　 / 　　　 ./| 　　 }　|　Ⅵ　　/:i:i:i:i:/
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　 .]Iｯ｡,,_|　　　 _､-''~.| 　 |:i:i:i:i/
　　　　　　　　　　　　　　　 |/|　　 xfぞ㍉　／xfぞ㍉　|:i:ｉ:/
　　　　　　　　　　　　　　八　 { 込乂ﾂ.／　　乂ﾂﾉ Ⅳ￣`～、
　　　　　　　　　　　　　 / ＼{八.　　　 '　　　/　| Ⅵ　　　>
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　.公 u　r─ ,　.イ　　|　Ⅵ　／＿＿＿
　　　　　　　　　　　　 /　/　　　 ⌒≧　_ ≦⌒..|　 |　｀¨´ 人＿＿ノ
　　　　　　　　　　　　　 / .ノ　　＿＿/<_/ ∧ ￣>.　..|.　＼　　｀`～､、
　　　　　　　　　　　　／　　∧ /＼　　　 |￣| |.／　 .ノ￣＼＼　　　　｀`～､、
　　　　　　　　　　　　 ⌒　　|.../:i():i〉　　　|-/　　 <>　　/⌒l　＼　＼￣￣
　　　　　　　　　　　　/　　 .| √:ｉ:/　　　 .} {　<><><>　/:i:i:i/　＼　　ヽ
　　　　　　　　　 /　　　 |.√ｉ/　　　　 } { 　 <_()_> 〈:i:i:i/　 }　 .＼　　‘,
　　　　　　　　　　 /　　　　　√/￣￣| 　 } {　　┌─／┘　　 }　　ハ. 　 ‘,
　　　　　　　　　　八　　　　　 r「ヽ〉:i: | 　 } {.　　.|:i:i/　⌒┘.　.} ｲ /　 }.　　 |
　　　　　　　　　 |＼　　　└ﾍ-──￢冖¨￣￣|　/⌒┘ ./ . 　　 }　 ∨
　　　　　　　　　 |　＼　〈:i:i|＿＿　- ───┐ ￣:i:i{　　　　　　 .}　|
　　　　　　　　　 |　　　 .＼＿　-───　￣￣:i:i:i:{　＼　　　 }ノ
　　　　　　　　　　八　　人　　　 |:i:i:i:i:|　 V{:i:i:i:i:i:i:￣￣　　 |＼　　＼＿_,
　　　　　　　　　　 ⌒＼　　＼)　 |:i:i:i:i:|　　 {:i:i:i:i:i:i|　ﾘ＼..＼|　＼＿.≧=-′
　　　　　　　　　　　　　＼　 {　／:i:i:i: /　　..{:i:i:i:i:i:i:＼　 .＼..＼　jノ
　　　　　　　　　　　　　 ⌒／:i:i:i:i:i:/　　　＼:i:i:i:i:i:i:i＼　　⌒
　　　　　　　　　　　　　／:i:i:i:i:ｉ:ｉ:/　　　　　 .＼:i:i:i:i:i:i:i＼

「た、タイタニア！？つまり今同盟軍にいるグラハム・フォン・タイタニア准将に帝国に帰還してもらって彼を推戴して新しい王朝を作ると！？」

　　　　　　　　　　　 l:::::::::: !:::::::::::::::::: ,':::::/:::::: }::::::::::::';::､::::::ヽ::::::::＼
　　　　　　　　　 l::::::::::::|:::::::::::::::: ,':::::/::::::::::l!:::::::::::::';::';:::::::::';:::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　l ::::::::: |::::i ::::: i::|::!:/:::::,ｲ::/!::::::::: i!:|､:}､::::: i:::::::::::/
　　　　　　　　　　　　 l::::::::::: |::::|:::l::::l::|'l/|‐-"|/､|:::::::::/ﾚ'_|!」:: i::|::::::::;'
　　　　　　　　　 ,:::::::::::: |::::|:::|:: l::| rﾁてﾄ、 ,':::,ｲ/,二,_l |::::|:;' :::: i
　　　　　　　　　　　 /:/:::::::::::|::i:|:::|::::';:l 乂ツ_　/／ " l'ｿﾘ`/::/!':::::::::|
　　　　　　　　　　-="/::::/::::::;'::|:|:::|::::::';;､　　　 ´ 　　 ¨"''/::ｲ::::::: i:i::l
　　　　　　　　／_; ｲ:;ｨ'/,ｨ'::|:::|::::::::'ﾐ､　　　　 ,　　 /:::|::::::::从:!
　　　　　　　　　　　 " |´/／l:::|:::::::::::',`　　　＿　　 /!:::/::::::/,' ヾ、
　　　　　　　　　　　　　　 l::´::::|: ｀i'=z､::::',　　　　　　／-|;/!::::://
　　　　　　　　　　　　　 /::::::::;':::: |:::::|､｀ﾞ'' ｀''　 __,...:"::{ニ}_ |／/
　　　　　　　　　　　 /::::::::/:::,ｨ.|:::::|;;｀'z､_　　/ﾍ:::::/{ニﾄ,',
　　　　　　　　　　　　 ,.::::::::::,ィ": :.|:::::|;;;;;;;;;;;;;>_<;;;;;',ﾞ.、{ニ} i ',　　　　 ,.ﾍ
　　　 |＼　　　 __／,,...-='| |: : : |:::::|;;;;;;;;;;/　　ヽ;;;',:.:.|:::::|', '.,'.,_　　／: : |!
　　　　l＼＼-=''" : : : : : : : :.| |: : : |:::::|;;;;;;;;/、　　 !､;;|: |:::::| ',　'.,{ ∠_: : : :||
　　　　|: : ＼＼ : : : : : : : : : :| |: : : |:::::|;;;;;;/;;;;;ヽ　 |;;.',!: l:::::|: :',／: : : :ヽ: : ||

「王政である必要はないかも知れません」
「ゴールデンバウムの血脈に拠らず、二分された帝国の内、片方をまとめられるだけの旗印が必要なのです」
「それが満たされるのであれば統治形態自体は何であろうと構わないでしょう」

　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼__ ノ
　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　/　　　ｲ　}、　　　　　 , へ、　　　　　　　`ー…… ´
　　　　　　　　 /　　 ,′　　　 /　　.／ |l /.|ｌ　　　　′／　　　∨ 　　 Ⅳ .∧ ＼
　　　　　　　　　　　　 |ｌ　　　｀7 、／　　|/　|l 　　 / /　　　　　 ∨_, 　ｌ|∨ .∧ 、＼
　　　　　　　／　　　,' |l 　　　 ′　 ≧=-　__」|　　 / /　　__, 斗＜∨ 　ｌ| Ⅳ　∧ ＼}
　　　　　　ー　ィ　 /　|l　　　　　__＿＿＿_　　/　／Ⅳ　牙＝＝==ｧ}〉　/.　ｌ|V
　　　　　　　　　/ ／|ｌ /∨ 　 /　｀￣￣￣￣　 '／　　＜　{::{ｉ}:::}　´ /!　/　　ｌ| ∨ |
　　　　　　／　 |l |.　V　　　　　　　　　　／　　　　　￣￣　ｲ|l ∧. 　ｌ|　∨!
　　　　　　　　 |ｌ { 　∨ |　　　　　　　　　 {ﾄ、　　　　　 // ｌ V　ｌ| 　}/
　　　　　　　　 |l ヽ　｛ヽ!　　　　　　　　　　　　〈{/ 　　　　　イУ }∨ ｌ|
　　　　　　　　 |l ∧＼＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 /　| ./
.　　　　　　　　　 } ′∨ヽ　　　　　 ____＿＿＿　　　＿＿___　　　　／　 |/
　　　　　　　　 ′　 ∨ ｀ー　　｀ヽ＝==　___　　--≦/　　 /´
　　　　　　　　　　　　　　　 V 八∧　　　　　　　￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　 }´　从ﾄ　　　　　　　　　　　 ,ｲ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : ＼　　　　　　　　　　／| ｌ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : l : .　　　　　　／:　 l ｌ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : :! : : :＼　　　　／: : : .　|/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : :l: : : : : ｀ー＜: : : :　.:　|
　　　　　　　　　　　　　r≦三三三三三三三三}: : : : : : :　.:　 |_____r====､
　　　　　　　　　　　　　 |三三三三三三三三O=|: : : : : :　.:: 　 !ﾆﾆ｛三=三|

「そこまでの奇手……さすがの我も13歳でそこまで構想したと言うのであればリッテンハイム侯爵令嬢には驚愕を通り越して戦慄を禁じ得ぬぞ」
「……機会があればヤンの奴と話させてみたい物だ」
1493 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 18:54:56.80 ID:WCOcb4mY: ギルガメッシュがいかにヤンを買っているか、わかるセリフだなぁ。
1494 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 19:00:01.48 ID:2HAEESt0: 死にゆく黄金樹がつけた奇跡の果実
1495 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 19:02:22.74 ID:368AcYqf: タイタニア一族の現状を把握していたから同盟の少なくとも公開情報は把握しているんだよね＞カルロッタ
だから現在の同盟軍・同盟政府が交渉可能な相手だと判断しているんだろうけど
1496 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 19:03:10.68 ID:Eu1iBQbw: 民主共和制、専制君主制に続く第三の政体なら中間とも言える立憲君主制辺りか
1497 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 19:03:11.81 ID:kfb61zta: 常勝の英雄が見せた小さな吐露がまさか銀河と人類の行末すら変え得る可能性を生むとは…
このリハクの目をもってしても見抜けなかった…
1498 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/11(木) 19:03:57.46 ID:GW9fAAed: 　　　　　　　　　　　　　　　　／〉　　　　　　　　　　_,,　-─…─-　 _
　　　　　　　　　　　　　 / ./　　　　　 _ -　￣　　　　　　 ⌒〕iト
　　　　　　　　　　 /　.{　　　　　 _ -　　 /⌒　　　　　　　　　 ─ヘ＼
　　　　　　　　　　　八　＼＿＿,/　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＼
　　　　　　　　　　　 ⌒ヽ───/　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　 ‘,　:.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　/　　　 /　　　　　　　 /　　　 ‘,　:.　＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　/.　　.／/　　　　　　　 ∧　　　　　　／:i:i:i:i＿|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′　　　/　 .／_､-''~　　　　　　/　'，　　　 /:i:i:i:／／,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ /　　 ''^~￣￣　 |　|　　　　／]Iｯ｡,,_　　　 .|:ｉ:ｉ:/ /:i:i/
　　　　　　　　　　　　　　 / /　|　　 |　＿＿_　l　|　　／　　　　￣~^' 　 |:i / /ｉ:ｉ/
　　　　　　　　　　　　　　　 j./ 　 |　　 |　　　　＞Ⅵ.　.／　＿＿＿＿　 . |:/ /ｉ:ｉ/
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /..|　　 |　_､-''~　　Ⅵ '　　　＼　　　　'，　|＿__/|
　　　　　　　　　　　　　　 /　.|　　 |とつ　　　　　　　　＼と二つ　 /　　..|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　 |　　 |　　　　／⌒⌒｀¨´￣｀ヽ　　　 | 　 | . 　ｉ|＼
　　　　　　　　　　　　　　 /　　てつ.人_　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::}　　 /-| 　 |　　.八　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　八　　{　＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ　 .イ　 |/..とつ　　.＼　ヽ
　　　　　　　　　　　　　 /　　　 ./∧.　{　⌒≧=-　＿＿＿　-=≦⌒　　　　＼　　　　　 }
　　　　　　　　　　　　／／　　 ./∧. {　　　　　 |　　　 |　　　　　　　　　｀¨¨¨¨¨¨´
　　　　　　　　　　　／／.　　　　 /∧.{　　　／^＼　　 /⌒l＿　　＿_　　　　　　　　　Ⅵ
　　　　　　　　　　／／　　　　　　 /￣￣〉─|　　　＼./ 　 .|　￣|:i:i:i:'，　　　　　.＼　Ⅵ
　　　　　　　　　／／　　　　　 /:i:i:i // 　 .|　　　／＼　 .|　　 |:i:i:ｉ:ｉ:'，　　　　　　＼Ⅵ
　　　　　　　 ⌒/　　　　　　　 /:i:i:i:i//　　.廴__／:i:i:i:i:i:＼ﾉ　┌──┬ _　　　　　　ﾔ
　　　　　　　　　　/　　　　　　　 /:i:i:i:i// 　　　　〉:i:i:i:i:〈　　　 |::::∩:::::|:::￣|＼　　　ﾔ
　　　　　　　 /　　　　　　　 /:i:i:i:i//　　　　　　./:i:i:i:i:i:i: ヽ　　 .|:::::γ⌒ヽ: /:::: >.　　　ﾔ

「えっ、いや、でも同盟軍人が帝国に行って国家元首になる？？？」
「そ、それってどう言う事になるんですか？」
「え？え？え？チュン少将ー！？どうなるんですかー！？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-　　__
　　　　　　　　　　　　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧s｡
　　　　　　　　　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〉
　　　　　　　　　　　　　〈ﾆﾆﾆ=―――=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/
　　　　　　　　　「 | V//(@)＿＿二ﾆ=―――==ﾆﾆﾆ{
　　　　　　　　　　 | ／ﾆ７「::::::::::::::::::::::::::'，:::::::::::::::::::::::::::'，
　　　　　　　　 _ ヘ／l/::|::::|:::::::::|＞､:::::，:::::::::::::::::::::::::::l
　　　　　　　　　 / 　ヽ }ノ{::::|::::|:::::::::| jI斗=‐l:::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　　　　 { 　Y_j´|＾{::::|⌒＼:: | 　fl似 |::::::::::|::::::::::::::::::
　　　　　　　_{ ＾J 　ﾉ｛:: |Yf似^`　　　 |::::::::::|:::::::::::|:::::|
　　　　　　　　 {〈　　 /､｛小　く　　　　　　|::::::::::|:::::::::::|:::::|
　　　　　　　 ∧ ＼_/ﾆﾊ｛::::|:::. 　 __　　　 |::::::::::|:::::::::::|:::::|
　　　　　　 /ﾆ＼ﾆ≧７｛::::|:込、　　　　　,.|::::::::::|:::::::::::l:::N
　　　　　　　 'ﾆﾆﾆﾆ ≧７｛::::|::::::个s｡　.イ　|:::::::才::::ﾊv}ハ
　　　　　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆ= /　｛::::Nﾊ: |:::::::::::r≦=}:／ﾆ}／'，
　　　　　 ,ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=/ 　 {ﾊ」　ﾘN从:::{ﾆﾆﾆ／⌒ﾆ=‐'，＿＿＿＿
　　　　 ,'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ={＿＿＿＿_ 　-=ア「@ﾆ／⌒￣￣〉￣￣￣￣ |
　　　　｛ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ⌒￣ﾆﾆﾆﾆﾆ=‐ ／ニ=／／⌒￣￣〉　　　＿__j
　　　　　圦ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=／ﾆﾆﾆ/ 　'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}Fニユ⌒ニう
　　　　　　≧s｡ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆ/　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=}¨¨¨¨¨¨¨¨ア
　　　　　　　　　　￣⌒　ｰ=≫'ﾆﾆ＠ﾆ= { 　{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ厂￣￣￣　{
　　　　　　　　　　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ= ∧　∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/　　　　　 {
　　　　　　　　　　　 , ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ∧　{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｛　　　　　 {
　　　　　　　　　　 {ﾆﾆ＠ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=‐ ∧ Ⅵﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾊ　　　　　 {
　　　　　　　　　　　 Vﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ V}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ l　　　　　 {
　　　　　　　　　　　 Vﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ l　　　　　 {

「（あ、さすがにキャパオーバーしたであります）」

　　　　　　 ,.:´.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.: 丶、
　　　　　 {.:.:::::::::::::::::::/｀ヽ.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶
　　　　　　 '..:.::::::::::::::::::｀ｰ':.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ
　　　　　　　ヽ.:.::::::::::::::::::::::::::,.　´ ￣￣　　｀`i: : i´
　　　　　　　　}.:.i｀ﾞ""""""ﾞ´　　　　　　　　　,': : :i
　　　　　　　　i.:.:l ,.ィﾆﾆ''=ﾐ､　　ヽｰ_----ﾐ､ i: : : l
　　　　　　　　ヾ.j　, ィﾃ.:歹　　　｀ﾃｪﾃ-､　 .l: : :ﾉ
　　　　　　　　い　 ´ ￣ ´,′　　｀￣　　　 j.:/´ヽ
　　　　　　　　 {！　　　 /　　　　　　　　　　ｲ　}
　　　　　　　　　ぃ　　 ,. ｲ{　　　,:.､　　　　　　ﾚ' /
　　　　　　　　　　j　 ,　　　｀ﾞﾞﾞ´　　ヽ.　　　/_ノ
　　　　　　　　　 ,ﾊ　　　-‐--ｰ- ､　 j　　 /
　　　　　　　, .:´,′ヽ　　 `￣ ´　　　　 ,.ｲ､
　　　　　　/.:::::/　　ﾞ､　　　　　　　／　;:::.｀丶､
　　　　 _/.:.:.:〈　　　ヽ　 ,;.. 　　／　 .;.:.:.::::::::::L
　　　／.:.::.:.:::::.:丶､__　　｀"""""´ 　　 ,ﾑ.:.::::::::::::::::::::::.:.￣
　_／.:.:::::::::::::::::::::::::.:::.｀ヽ　　　　_, - ＜　｀ヽ.:.:.:::::::::::::::::::.:.:.:.
　.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:「￣￣｀ヽ　　｀ヽ }.:.:.::::::::::::::::::::::.:.:.
　.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.|　　　　　 : . 　　ﾉ.:.:.::::::::::::::::::::::::::.:.
　.:.:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　　　　　　,. イ.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::.:.:

「実際の国家成立までの経緯次第ではありますが……同盟と帝国、どちらにとっても中立的かつ、双方の文化・政治背景を取り込んだ国家が生まれる可能性があります」
「恐らく同盟にとってはこれ以上ない国家元首の候補であり……帝国から見ても許容可能な人材でしょう」
「ただ……」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 { ( ／￣￣　丶
　　　　　　　　　　　　　　　　 .　-┴′　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　 ,　　　　　　　　　　　ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　 ,′/ 　,ｨ　　　　　　　　　　､ ___ ＞
　　　　　　　　　　／　/　 /　/ ／ .|　　　, ／Ⅳ　|∨. ∧
　　　　　　　　　　ーイ ′　|==ﾄミz、Ⅳ}　 //_,斗V ,| Ⅳ　∧
　　　　　　　　　　　ノｲ　　八ヽ {うｿ｀`/／Ⅳ=ぅﾆｱ/! l V 　 }
　　　　　　　　　　 | {　′　　　　／　　　　 '7,/　∨ /
　　　　　　　　　　 {'∨　 !　　　　　　 {　　　 /ｲ ∧ Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　＼　　　　 ___＿　　　 Ⅳ ﾚ′
　　　　　　　　　　　　　　圦　　　／　　Y　　八
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　＼　　￣￣´　 , ｲ
　　　　　　　　　　　　　 ! 　　＼　　　／!/
　　　　　　　　　　　　　　　　＿|＿＿_　ー＜　|′
　　　　　　　　　　　　 |三三三o三| 　　 ,'　|　＿＿_
　　　　　　　　　　　　 |三三三三=|　　 ,'　 |ﾆ{三o=|
　　　　　　　　　　-=二三／／三≧o=|　　,' 　 |ﾆ{三o=|
　　　-=二三三三三三／／三三三三≧ｭ　　　ヽ圦三≧ｭ
／三三三∧三三三／／三三三三三/ / 　 r‐「 V三＼＼ﾆ≧ｭ
三三三三=∧三´-＜三三三三三三/ /　　　　Ⅳ Vﾆ三＼＼三三≧ｭ___
三三三三三=}三三三三三三三ニ / / ＼　　 ||∨}三三三＞`三三＼三ヽ

「グラハム自身……あるいは一族の中で現在に奴に並ぶと言われているギルバート・フォン・タイタニア辺りも候補になり得るであろうが……」
「本人達の意向と言う問題はあるであろうなあ」
「見方を変えれば同盟に対する裏切りとも取られかねぬし」
1499 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 19:07:57.89 ID:kfb61zta: 当主や主力が二十代ってことは、前の世代は戦死とかしてるのかね
1500 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/11(木) 19:26:53.80 ID:GW9fAAed: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_-‐＝＝ ‐-　_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 iニニニニニニニ=- _
　　　　　　　　　　　　　　　　　 i!二二二二二二二二二=- _
　　　　　　　　　　　　　　　　　 i!二二二二二二二二二二二=- _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　人二二二二二二二二二二二二二=- _
　　　　　　　　　　　　　　　／::::::::::-=二二二二二二二二二二二二二=-_
　　　　　　　　　　　　／:::::::::::::::::／::::::::::::::::::-=二二二二二二二二二二ヽ
　　　　　　　　　　　　 /::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::i:::::::::＞二二二二二二二二二∧
　　　　　　　　　 / ::::::::::::::::: ｲ:::::::::::::::::::::::|:::／〃:::＼. 二二二二二二二.∧
　　　　　　　　　　　　 /:::::::::::::::::::/::|:::::::::::::::::::::: |^ ､　|:::::::::::::＼二二二二二二二∧
　　　　　　　　　　 /::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::|/　　ヽ::::::::::::::::::::∨.二二二二二二.∧
　　　　　　　　 ,:::::::::::::::::::::::, - |::::::::::::::::::::|斧气ミ、::::::::::::::::::∨二（　　）二二二.∧
　　　　　　　　 | ::::::::::::::::::j{　　|::::::::::::::::::::|佗う　　∨::::::::::::: ∧ 二二二二二二 .∧
　　　　　　　　 |:::::::::::::::::::::!　　|::::::::::::::::::::|炒ﾞ　　 ∨::::::::::/　∨二二二二二　＞'
　　　　　　　　 |::::::::::::::|:::::ヽ　 |::::::::::::::::::::|¨　゛　　 ∨::／｀ヽ ∨二二二　＞´
　　　　　　　　 |::::::::::::::|::::::::::ﾍi|::::::::::::::::::::| 　　　　ヽ斧气ミ/::∨二　＞､
　　　　　　　　 |::::::::::::::|::::::::::::::∨ ::::::::::::: |　　　　　　炒ﾞ　ﾉﾉ:::::/∨ﾆ∧ 　∨ヽ
　　　　　　　　 |::::::::::::::|::::::::::::::: ∨:::: : : : |　　　　　　　¨　゛':::: / / ∨ﾆ∧　　　　ー､
　　　　　　　　 |::::::::::::::|:::::::::::::::::: ∨::::::::: |　　　　´　　　,イ::::: /::/　　＼二,　　ﾄ　｝　｝ヽ
　　　　　　　　　　从从从ﾍ人人从::: ∨::::::::|⊂⊃　　　イ:: |:::::::|:: |　　　 |　丶ﾉ丶'_ ﾉ　｝
　　　　　　　　　　　　 |二二二二.∨: : |-┬―　 ´::::|::: |:::::::|:: |　　　ヽ　　｀ヽ　ヽ-ｲ
　　　　　　　＿＿＿＿＿| 二二二二 ∨: '二|＿ _,,.:: |' |::: |:::::::|:丿　　　　　＼　　　　　　|
　　　　　 ´　　　_ 　‐　ヽ二二二二二　.∨i!ﾆi|二i!　　ヽ:: : |:::::::|'　　　　　　　　｝ _　‐　￣i!
　　　　　/＞二二≧､　　 ∨二二二二二二i!二二i|　　　 ,∨::: : |　　　　 -=ﾆ二二二二]
　　　 i二二二二二二]　　 [.二二二二二二i!二二i| 　　 [ ∨::::ハ　　　 ∨.二二二二二]
　　　 i二二二二二二]　　 [.二二二二二二i!二二i|　　　 [二∠二｝　　　 ∨　二二二二]

「それに国家建設の大義名分と同盟内の世論の調整も重要であります」
「一歩間違えれば軍の巨大なスキャンダルとなって現政権が転覆しかねませぬ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　 ´　　　｀ヾ}
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　≧､
　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　＼　 ',
　　　　　　　　　　 / /　′ ｉ　　　　　､　ｌV 　 ∧　ヽ
　　　　　　　　　ｰイ　/ 　 l 　　ﾄ､ _ 斗 V 　 ∧　ﾄヽ
　　　　　　　　　　　　　　 l　,ｉ　__八　 Ⅳ ´＿＿__V 刄∧.l
　　　　　　　　　　 l/ l　==ヌ＼| 　｀￣￣´ V_」　 .l
　　　　　　　　　　　　 Ⅳ!　/　　　　　　　　ﾉ　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　 . 〈　　　　　　　　厂　从
　　　　　　　　　　　　　　　八　　　　　　　 ′ Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼￣￣｀　　/.　l八l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　／　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー＜　{0.ﾆﾆﾆﾆ}
　　　　　　　　　　　　　　 {!ﾆﾆﾆ|　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆL
　　　　　　　　　　　　　　　 |lﾆﾆﾆ|　　 _.」0ヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　　　　　　　　　　　　ノ||彡 ´ ＾　||ﾆﾆﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　　　　　　　-=ﾆﾆ〃||､　　　/||ﾆﾆﾆﾆヽ二二ﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　　　　　　　　　 r-=ｴﾆﾆﾆﾆ〃ﾆ|| ｌ　　　/ .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅧﾆｌｌﾆﾆﾆﾆニl
　　　　　　　 lﾆﾆｴﾆﾆﾆ〃ﾆﾆ|| l　　 /　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニⅦﾆ| |ﾆﾆﾆニニ!
.　　　　　　　　 lﾆﾆｴ＝＝ﾆﾆニ|| l. 　/ 　 .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅦﾆ.ｌ lﾆﾆﾆニﾆ/i
　　　　　　　　　　lﾆﾆ.|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|| ｌ　/　　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆニ厂つ.ｌｌﾆﾆニﾆ/ﾆ!
　　　　　　　　　 lﾆ//!ﾆﾆﾆﾆﾆ二|| .∨　　　 ||ﾆﾆﾆﾆニ厂￣｀ヽｌﾆﾆニ./二l
　　　　　　　　 lﾆ| |.lﾆﾆﾆﾆﾆ二||　 i1 　　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆi´￣￣ﾐ lニニ./ニﾆl
　　　　　　　 lﾆ| {／i}二二ﾆﾆ｀＜　　　ｒ≦／ﾆ〈Ⅶﾆ二〃ニニ/ﾆニ/
　　　　　　　 lﾆ| l＿lLﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｀＜ﾆ／ﾆﾆﾆⅦﾆニ〃ﾆニ./ﾆニ{′
.　　　　　　　　 lﾆ| |ﾆﾆ｀＜ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二ニニ≧ﾆﾆﾆ〃ﾆニ./ﾆﾆﾆ.l
.　　　　　　　　 lﾆ｀＝＝＝ﾆ｀＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/ﾆニニｌ

「うむ……取り敢えずグラハムの奴を呼ぶか。後ヤンも」
1501 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/11(木) 19:28:26.09 ID:GW9fAAed: 　　　　　　　　　　　　 l: : : : : : : : : : : : : : : : : :.l.:.:l: : : :.|
　　　　　　　　　　　 l : : : : : : : : : : : : : : : : : l.:.:l: : : :.|
　　　　　　　　　　　　　　　| : : : : : : : : : : : : : : : : :/.:/: : : :.!
　　　　　　　　　　　　　　　|: : : : : : : : : : : : __:＿:/.:/: : : : ,′
　　　　　　　　　　　　　､_ノヽ､: :,.　 ´ ￣￣￣ /:::ﾄ､: : : ,′
　　　　　　　　　　　　ﾄ､_／　　｀ヽ､. : : : : : : : 〈.:.:.:.:〉ヽ:/
　　　　　　　　　　　　ヽ､_／　l/　＞｀ヽ､: : : : :V0V: : : Vﾉ
　　　　　　　　　　　　　　( 人ヽ_弋りﾃﾐヽ｀ヽ: :_ﾆ´_;. イ
　　　　　　　　　　　　　　 l ヽ_　　　￣｀　　ﾉノﾂｿｿﾉノﾊ
　　　　　　　　　　　_」　/ﾊ　　　　　　　〉　ﾉ
　　　　　　　　　　　　　/: :l/ﾊ| ',　　　　　 ´　.ｲ
　　　　　　　　　　　　　l: : : : ヽ､＼　　- _‐ ／. :|
　　　　　　　　　　　　ﾉ. : : : : : : || ｀ヽ __, ｲ: : : :|
　　　　　　　　　　,. イ　､__: : : : ::||　　/⌒ヽ＼: :|
　　　　　　　 ,. イ: : : : : : : : :｀ヽ､||　 /　　ﾄ､_|: : ｀ヽ､
　　　　 ,.. イ　　＼: : : : : : : : : :.」|､/ ヽ__.ﾉ　 |: :: : : :l:.:.:ヽ､
　　　／￣￣｀`ヽ＼: : : : : ／.:.:＼　「｀ヽ　|＼: : ::|::::::|: : :ヽ､
　／　. : : :.:.:.:.:.:.:.:.:＼＼:.／.:.:.:.:.:.:.:.:＼l 　 V.:.:.:.:＼ |::::::|: : : : : .

グラハムの反応

【1D100:88】　低いほど困惑　高いほど乗り気
1502 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 19:28:42.45 ID:XGWYbzyv: 草
1503 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 19:28:52.08 ID:kfb61zta: ヒューリックは…効果的だけど劇薬な案しか出さなそうだからやめておこう
1504 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 19:33:47.07 ID:Daufqt+G: 流石帝国でも同盟でもノブレスオブリージュを貫く一族の当主
1505 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 19:34:58.31 ID:2HAEESt0: 必要とされてるならば何処であろうと変わらぬ矜持を示そうって感じかな
1506 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/11(木) 19:38:21.95 ID:GW9fAAed: 　　　　　　ヽ｀￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ､
　　　　　　　＞'／　　　　　　／　　　　　￣＼　　ﾊ
　　　　　　/:／　　　　　　 /　　　　　　　　　　＼　　ﾊ
　　　　　 i/　　　　　　　.::/　　　　　　　　　　　　ヽ　ﾊ
　　　　　/　　　　　 / .:::/　　　　　　　　　　　　　　V　ﾊ
　　　　 ./　　　　　｛ .::ノ　　　　　　　 .::.::.　　　　　　i 　 |
　　　　/　　　..:::/　 i／ /..　　　..:　 : .::i::i:::.　 |:. 　　 |:.　＼
..､＿／/　　..::::/-イT￣|::i　　 ..::　.:/:::ﾊ:ﾄ::::. /:::.　　　|::. ヽ￣
　　￣| .:　.:::ノイ .:i::|:／Ⅵ　..::::: .:/:::/　ヾ Y人:::..　 i. |:::::::...｀ﾌ
　　　　|:ﾊ ::::::::/.:／_|_≧ﾐ i .:::::::i:/／ _ ｨ≦/ハ::::.　ﾉ:.|:::/ー'.´
　　　　|i　＼::-ｲi　ヾ弋.ﾊﾍ..::::: l/ , 彡弋z.:ｿ　/>':./::/:/
　　　　　　　ヽ:::::＼゛ー─'　＼:/　　　ヽ-─ ´/:::/／´
　　　　　　　　ヽ＞ゝ　　　　　ヽ　　　　　 /／/
　　　　　　　　　｀ﾍ　　　　　　　　　　　　　　　/'i
　　　　　　　　　 _ハ　　　　　 i　　　　　　ｲ_ﾘ_
　　　　　　　　　|　ヽ＼　　　＿｀＿_ _,　　.ｲ　> .i
　　　　　　　　　|　　.＼＼　｀ー─ ´　 <-／　.:|
　　　　　　　　　|　　　| | .＼　￣　　／ | |　　　|
　　　　　　　　　|　　　| |＞-＞─ ＜..＜| |　　　|
　　　　　　　　　|　　　| |　　　＞＜　　..::| |　　　|
　　　　＿＿　ノﾐ､　..::::| |　／::::::::::::＼.::::| |　　/ﾊ　＿＿

「この私に帝国に戻り、150年ぶりに帝国貴族タイタニアとしての責務を果たせと言われるのですね！」
「それが同盟のみならず帝国、ひいては銀河全体のためであると！」
「承知しました！不肖グラハム・フォン・タイタニア！それがどのような困難な道であろうと全身全霊を持って銀河の、人類の未来を切り開きましょう！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　，´　　　ｨ　　　／　　　　　　　ヾく
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ｨ彡イ　　　 ' イ　／/ 　 .／　∧　　 .::｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　.／,イ /　.::/i　| 　.:/　/ ,ｲ .ﾊ　　　::::∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　／ ,ｲ　才Ⅵ/ .|.: !/!./　/ .八　八　ﾄ､ .:::: ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ ./ ／/ /ｲ!从_,　 |.: !::::ﾊﾊ　|　 Y i Ⅵ::::＼:::::.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ! ,' /ﾊ　 .!ｲ　<ｿヾ　リl::::i ﾚﾍ _iz-一'ﾍ:::!:::::::::::::::!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ .i {　', .ﾊ｀ー‐'"　}　｀ゞ､ ≦ 〈ヲ｀> i::i::::::::::: : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y　i　入　　　丿　　　　　｀ー一'"Ⅳｿ::::::: : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八人/!　｀　　　　｀　　　　　　　　　 {/￣ヽ:::八
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈ﾘ|　　　 t二二二二二''７　　　ｲ　　}/i＼:::ゞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y　　　 |　　　　　 /　　　　ﾄ､　人!　｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ､　　!''" ￣￣｀ヽ/　　　　　／.:,/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　廴＿＿＿ノ　　 ,ィ-‐':!／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＼　　　　　　／|::/／´　　　　　　　　　　r=ﾐx＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　　|:::: ＼　　　　イ::::/´　　　　　　　　　　 /　　／　｀y==ミ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|::::ﾄ､_..|:::::::::::＞- ＜´:: /:::: !__　　　　＿__　　r‐‐/ 　,ｲ　　　/　　　 _ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |0 !:::::∧:::::::::::::::::::::::::: /:::::/ 0三＼　　/　　｀ヽ、/　 /　　 .,'　　　 /　｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 r‐-|0 ! ノ　|:::::::::::::::::::::::::/:::::/　0三三:〉　≧=ミ、　　 {　｛　　　/　　／
　　　　　　　　　　＿_,　-=ﾆ二三Y´　 /￣i | 　 !::::::::::::::::::::::/'7ﾚﾍ三三三〈　　　　　｀ヽ　 }｀ヽ＼　 !　　:,.'　　　 .,ﾍ
　　　　　＿　-=ニ二二三三三三三三三. ／.::三!.| 　 !:::::::::::::::::: / /三三＞一'" ＼_　　　　　Yﾉ　　L/ヽ !　 /　　　／
　　　／三|三三三三三三三三二二ﾆゞ'"ﾆ三三.!.|.:::::　 ::::::::: .: / /三三三三i l三三二ニ=- _.ゝ=､　　　 } ヽ {、=- ﾍ
. 　 /三三.!三三三三三三三／三ニｿ/ﾆ三三三i |.::. :.　 :::::::　 i　i=三三三三ゞ-､三三三二ニ=-.｀ヽ/　 ¨´L ヽ、　‘，
..　/ﾆ三三!三l三三＿＞一'"ﾆ三三三三三三三.!.|　　　　　 |　|三三三三三＼＼三三三三三三.}　　　　　　ヽ__ﾉ
　/三三三|三ヘ／.:::三三三三三三三三三三三!.|　　　 r'"￣!.: !三三三三三三＼＼三三三三三.{

「ならば良し！」

　　　　　　　　　　　　 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:ヽ
　　　　　　　　　　　/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　　　　　 |.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.l::.::l::.:.:.:l:::.:.:.:i::::.:.:.:.::l::.:.l:.:.:.::::l.:.:.:.:.:|
　　　　　　　　　　　|.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:|::::|::.:.:.:|::::.:.::|::::::.:.:.:::|:::.:|::.:.:::::l.:.:.:.:.|
　　　　　　　　　　|.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:|::::|::::::/|::::::::j:::::::::::::::ﾄ;:::ﾄ;:::::|::|.:.:.:.:|
　　　　　　　　　　 |.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:.:.|:::l|:::/._|:::::/|:::/:::::::ｨ:| ';:|_l::::|::l.:.:.:.:.|
　　　　　　　　 |.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:|::| ﾚ-,z|::/､ﾒ:ｲ::::::/ﾅﾆﾘ-|::l:リ.:.:.::.:|
　　　　　　　　 j.:.:.::|.:.:.:.:.:.:.:::.l::K.　k:ﾙj / ./:／　 k:ﾙjﾘ>l.::.:.:.::::',
　　　　　　　　　/:::l.:::|.::.:.:.:.:.:.::､:'|　　ー‐　　´　　　ー‐　l.::.:.:.:.::､:､
　　　　　　　　 /::ｲ.:.:|::i::.:.:.:.:.:.:::ﾄ:: 　ヽヽヽ　　　､　ヽヽ /:/:.:.:.:..:|＼
　　　　　　　／´ /.:/;:ｲ:l:::::::::::l::| ヽ　　　　　　　　　　 /ｲ:::l::::::::|
　　　　　　　　　/.ｨ.:'::::j::|:::::::::::l::ﾄ.　　　　　＿__　　　　/:l::j:::::::::j
　　　　　　　　　´.|.::::::|::::ﾄ;:::::､::､l. ＼　 ( ＿＿_ ]　／⌒ｲ:::::::ﾘ
　　　　　　　　　.|.:.:::,j::::lヽ＼ヽ::ﾄ　｀　.　　　 . ｨ´::|.-‐‐j::;::t'
, ﾍ　　　　　　 /.:.::/:|:::|:::::|:::lハ:|　　　　　｀￣　|ﾊ`| ‐-､| |;::'､
　|::ヽ　　　　　 /.:.::/::j::::|.:.:.|:::|:::::＼　　　　　　／::::|::K.￣| | l::ヽ　　　　　　　 ,ﾍ
　.|::.::ヽ　＿∠;:: -―''/|.:.:.|:::|::::::::::＼　　　／::::::::::l::.|_,二|. | l｀`:..､　　　　　　/　ﾊ
　 |::.::.:／::.::.::.::.::.::.::.::/,.ｲ.:.:.:l:::|:::::::::::::::＼／::::::::::::::l::.:|.:.:.:.:.| |. |::.::.::.:｀::.‐-....,,__/　/.::.l
　 |::./::.::.::.::.::.::.::.::.:://r-|.:.:.:.|::|:::::::::／{￣￣}＼::::::/::.:|.:.:.:.:.:l/::ヽヽ::.::.::.::.::.::.::./　/.::.::.::|

「こ、これが伝説のタイタニア貴族……何て迷いのない……」

　　　　　　　　／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ｿ;:;:;:;:;:;:;:ゝ､
　　　　　　　〃;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:Yｲ|;:;:ﾍ;:;:ヽ:;:ヽ
　　　　／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヾヽ;:;:;:ﾊ
　　　　　/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ
　　　　　ﾉｲ;:;:ノ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノﾉﾊﾍ ∧;:;:;:;:;:;:;:ヽ
　　　　ﾙノノ;:;:;:;:ノノ;:;:ノ彡'ｿ/ﾉヾミﾊ;:;:;:;:从ﾘ
　　　 /彡彡ﾆ彡ｲ彡ﾆﾆ"　　　＿_　ﾍ;:;:ﾊﾙ'
　　　　ﾄ彡ｲｲ.l|　　￣｀　　　´fｫｯ｀ /ソ''
　　　　　ヾ;;;;ヾ. ｿ　　　　　　 {　　 ,'
　　　　　　ﾙ;;;;ヽﾍ　　　　　ｰ-'　　ﾉ
　　　　　　从;;;;;;;;;|　　／￣￣￣｀ミ辷ﾆﾆﾍ
　　　　　 >ﾊﾙj ヽ　 l´　　　　　　　　|　　i　｀ヽ､
　　　　　　 |＞ｰ--､.ヽﾍ　　　　　 /ﾆﾆ≧.　　|
　　　　　 |.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊゝﾐ､　　　　zﾍ､＿__. 　､　|
　　　　　／.:.:|φl.:.:.:.:ﾄY´￣｀Yﾆﾆ>ヾ::（　　　　､　|___
--一'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.　　ﾊ　ﾍ　 |.:l´￣　､　 ∨.:｀￣｀ヽ
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.人　 |::　 J　 j.:.:ヽ､　　　 }.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＞ﾄ､___∠.:.:.:.:.:ﾍ､.　　　/.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ミヽ='.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:

「多分グラハム准将の気質はタイタニア故ではなく個人の物だと思いますよ」
1507 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 19:40:58.93 ID:RzPvUUor: あまりに精神力が強い
1508 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 19:43:35.51 ID:CxFY/+e0: >>1495
でないのとその為にギルと会いに来ないからなぁ
1509 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/11(木) 19:45:13.38 ID:GW9fAAed: 　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
. 　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丶＼
　　　　　　　　　　/　　　　 /　　　　　　ｌ|　　　　　　 ∧ 　＼
／　　　　　　 /　　　　 /　　／　{ 　ｌ|　　　　　 ∧ー一
ーイ.　　　　　 |l 　　　 / ､／. 　 /.l　ｌ|　　ｌ|　　 ! 　∧
　　|　　　　　 |l　　　　/_∠｀≧ｚ_/　|　 /　　八　　|　ｌ| ∧
　　| 　　　 /⌒∨ 从|/　ゝ　弋ソ㍉ }／| 　／　从　|　ｌ| 　|
　　　　　　 /: : : l ∨　　　　　ー　　　 }／　z≦ ｌ|. |　ｌ|　 |
　　　　　｛ {. .　　　　　　　　　　　　 ´似ｱ Ⅳ} .∧　|
　　|∧　　Vヽ: .　　　　　　　　　　　　　　　、￣　}　!/　 }/
　　′}人　＼＿　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　 V　ｌ| ∧　　　　　　　　　　　　　 ′/
　　　　　　V ｌ|　∧　　　　　　､＿　　　　　　 /
　　　　　 V　　;.:.丶　　　　　　　　￣　 ´
　　　　　 /　　　;.:.:.:.:.:.... 　　　　　　／
.　 /二≧ｭ/　　　 ',:.:.:.:.:.:.:.:.:....
　/二二二二≧ｭ　 ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... ＿/
二ニ=-二二二二二≧ｭ.:..:.:.:.:.:.:.:／〔＿＿__
二二二二ニ=-ニニニ0}.:..:.:..:.／　/ニﾆﾆ{0|
二二二二二二／／=-|{___.:./ 　 /ﾄﾆﾆ=-!0|___
ニニニニニﾆ/　/ニニﾆ｜|:|　　! ｀￣「|二＼ヽ＼

「したり顔をしておる場合では無いぞ、ヤン」
「最大の懸念は今解決したが、他にも問題は山積みだ」
「知恵を出せ」

　　　　　　／￣二ﾆ= 、　　　　＿_, --―=＝ﾆ二≧.＿_
.　　　　 / ／　　､　　＼　　／/ ｽ､　　 -=○≠‐ゝ,-‐　｀ヽ
　　　　　ﾚ'/　　　ヽ＼＼　`< .ｲ /　-‐=≠ﾆ二＿　/￣｀　 }
　　　　　ﾚ'　 , -‐ 　ﾊﾊ　ﾄ､　':. ｜-‐　_,.=ｧﾃ从:.　（_､￣｀　　'.
　　　　　|　 // /／　｜lｉﾄ､,(］ |.ｨ=彡'／ﾙ'‐-ﾊﾄ､ヽヽ　　　　＞―=ｧ‐―--
　　　　　|/// /　　　 | l 川ﾄ､ｿﾙ'.:://(　行㍉ヽﾉﾊ_;ﾊ　　_/　　ｒ‐'　　￣
　　　　　|//　　　　 | l' ﾑィ斗くﾊ:l八　　｀ﾆ=　（ｆﾊﾘ:j:;>く.{　ノl＼
　　　　　|/　　　　　　| ﾄ､::::V人ゞﾘ　　　　　 _､〉/:イ　　＼ﾆ{ ヽ＼
　　　　　'　　　　　 | |',ﾊ::::）ﾉﾉﾌ′ 　　＿_ ､_ ´/人ゝ　　　｀ヽヽ＼＼
　　　　 ,　　　　　　 | |'i 川'((.:/　　　　 ´　￢｀ /　　　　　　　　＼ｰ==ﾐヽ
　　　　 |　　　　　　　 , ﾘ/{/￣￣｀ヽ＼　　　　　/　　　　　　　　ー=､ヽ
　　　　 |　　　　　　　,'　//　　　　 //lﾄ.＼＿ ..ｨ＿　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　 |　　　　　　 ,　//l＼ー-=//　|　＼_|_,ﾍ　∧ｰ‐≠ﾆﾌ￣￣￣　ﾌ77ｱ广
　　　　 |　　　　　 l　l/ |ヽ＼ //､__,l｀ヽ　　ﾉ}/ ハｰ-=ﾆ、　　　／ // /／
　　　　 | 　　　　 l　; /|　＼{{　ｰ-=二ﾆ=-く'_/＿}ｰ-､　ヽ＿／ /// /'
　　　　 |　　　　　　 /,　|　　　ヽ　　　＼＼　　爪　　　　＼ {　 |　/// /
　　　　｜　　　　　l //　|i　　　　',　　　　　＼{ l,ハ　　　　 ';i　 |'/// /
.　　　 l　　　　　///　 ||　　　　 ',　 l　　　　＼ヽ}　　　　　ﾊ　|'// / 　　／
　　　　 .　　　　//ｲ i　l||　　　　ヽ. l　　　　　　 |￣￣￣｢' | l|i/ /　　／
　　　　 ',　　／八ﾊｌ||　　　　　　＼　　　　　　 |　　　 |　| l|　　　／

「全くどこまで私をこき使えば満足してくれるんですが先輩」
「だいたいこの構想が上手く行ったところで先輩の出世には繋がりませんよ」
「むしろ銀河が平和になれば功績を立てる機会が減るでしょうに」
1510 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 19:48:43.34 ID:A0ZFiDfb: ギルガメッシュの人柄や縁的にはグラハムの仮称タイタニア朝が一番相性良さそうだけどそうするとタイトルから離れてしまうのよね
1511 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 19:50:35.70 ID:E/CqS9f+: 軍人が暇を持て余すのは結構なことじゃないか
1512 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 19:51:28.10 ID:Eu1iBQbw: 警官軍人消防士は税金泥棒と言われるくらいが平和で丁度いいんだよ！
1513 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 19:52:32.46 ID:zunu2nnC: AUOなら退役から選挙出馬も出来るだろうな。
1514 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/11(木) 19:52:33.77 ID:GW9fAAed: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 { ( ／￣￣　丶
　　　　　　　　　　　　　　　　 .　-┴′　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　 ,　　　　　　　　　　　ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　 ,′/ 　,ｨ　　　　　　　　　　､ ___ ＞
　　　　　　　　　　／　/　 /　/ ／ .|　　　, ／Ⅳ　|∨. ∧
　　　　　　　　　　ーイ ′　|==ﾄミz、Ⅳ}　 //_,斗V ,| Ⅳ　∧
　　　　　　　　　　　ノｲ　　八ヽ {うｿ｀`/／Ⅳ=ぅﾆｱ/! l V 　 }
　　　　　　　　　　 | {　′　　　　／　　　　 '7,/　∨ /
　　　　　　　　　　 {'∨　 !　　　　　　 {　　　 /ｲ ∧ Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　＼　　　､___＿＿＿　　　　Ⅳ ﾚ′
　　　　　　　　　　　　　　圦　　`≦　‐‐‐ノ　　八
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　＼　　￣´ 　 , ｲ
　　　　　　　　　　　　　 ! 　　＼　　　／!/
　　　　　　　　　　　　　　　　＿|＿＿_　ー＜　|′
　　　　　　　　　　　　 |三三三o三| 　　 ,'　|　＿＿_
　　　　　　　　　　　　 |三三三三=|　　 ,'　 |ﾆ{三o=|
　　　　　　　　　　-=二三／／三≧o=|　　,' 　 |ﾆ{三o=|
　　　-=二三三三三三／／三三三三≧ｭ　　　ヽ圦三≧ｭ
／三三三∧三三三／／三三三三三/ / 　 r‐「 V三＼＼ﾆ≧ｭ
三三三三=∧三´-＜三三三三三三/ /　　　　Ⅳ Vﾆ三＼＼三三≧ｭ___
三三三三三=}三三三三三三三ニ / / ＼　　 ||∨}三三三＞`三三＼三ヽ

「つまらん悪あがきはよせ、ヤン」
「貴様になら今の我の気持ちは分かるであろう」
「我には見えず、貴様には恐らく見えていてもただそれだけだった物に、本気で手を延ばそうとしている人間が銀河の反対側にいるのだ」
「見て見たくはないか？人間の意思と知恵が歴史をどこまで進めるのか」

　　　　　　　　　　　 ,.．　.::::ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ`ヽ､
　　　　　　　 ,'.　''"´.:.:::::::::::::::､:::::::､:.:.`ヽ
　　　　　 ,.ィ´.:.:.:::::::::.:.｀`ヽ:::::.　　........: : :ヽ
　　　　〃.::::::l:l:||:i:::::::､:::::::.｀ヽ.::::::::::::::::::::.:.｀ヽ
　　　　ﾚ'.::::l::l:l:||:|､;;;;:､::､::::.:.ミﾐヽ::::ｨｲ::::::::::::.:.ヽ
　　　　 l:!.:.l.l.:川1ﾄﾐﾐゞﾐﾐミヽ.;ﾆﾆ三彡::::::::::::::::::｝
　　　　ﾘ.:;l.l.:ﾄﾄ､ミﾐヽ＞=＝'''''' `ヾミミﾐヽ:::::::::::}
　　､ _ノ,;ﾉﾉﾉ,. 'ﾆヽ｀ﾞ`'‐t〒ﾃ　::　ﾐﾐﾚ' ヽ::::､::::ﾞi
　　　彳i.:lj小 ,ｨtﾃ;冫　｀￣　　::　ﾉﾉい´',::i:!:::ﾘ
　　　　 V,;i.:l.',　´~ﾉ　　　　　　　　　′)_ノ/:!N::(
　　　　｀`ﾊ　く .:.;;;.　　　　　　　　 ,..ｲl.:l.:.:.VV
　　　　　　　ヾ',　　　- 　　 ,.　　　　 /ハi.:l.:l.::.:ﾉｿ
　　　　　　ﾞ､　´ﾆ二´　　　　　/　ﾉﾊl.:ﾘﾘﾉ
　　　　　　　 .ﾞ､　　　　　　　／　　 _ノﾉ:＼
　　　　　　　　　　ﾞ､　　　　　／,.　'´.:.:::.::::::::::::.ヽ
　　　　　　　　　　　 `ーｪ‐'彡'´　／ヽ.::::::::,. .:::‐‐＼
　　　　　　　　　　　,r'7⌒i`ヽ.::::く_／.:rｪｭｲ─- ､:.:.:.＼
　　　　　　　　 /　′/:l::::::.',.:::::::,..ム______ フ´¨¨¨¨｀`ヽ､
　　　　　　　　　　{ぃ.　/.:.:l.:::::::レ'´. : : :,r'"´. : : : : : : : : : : :.`ヽ
　　　　　　　　い / _／:/.: : : ｀¨`7.;;;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..',
　　　　　　　　 ,r'´.:.:::::::::::::/.:::::::::::::::::/.;;.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:::l
　　　　　　　 /.:.:./.:.::::::::::/.:rｭ.:::::::::::::i.:;;;;;;;::::::::::.:.- ==＝= ､:.:.:.::.:i
　　　　　 /.:.:./.:.:::::::::/.::/_ｿ.:::::::::::,';.　-‐ ー-rr 'ﾆﾆﾆﾆﾆヽ.::::::l
　　　　　　/.:.:./.:.:::::::::/.::/〃::.....:.:./.:;;;;;;;;;;;;;:;:;:;;l1: : : //　/ ヽ＼:|

「……敵いませんね」
1515 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 19:57:05.46 ID:YTP53GzE: この時空のヤンは普通に知恵者、軍師としてギルガメッシュの腹心として名を残す程度で本人もに楽だなぁ
1516 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 19:59:24.40 ID:E/CqS9f+: ヤンだって歴史家志望としては歴史が変わる瞬間に立ち会う興奮を抑えられないだろう
1517 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 20:01:28.55 ID:aDW3e9U/: 飲酒量も増えないだろうしユリアンもニッコリだな
1518 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/11(木) 20:03:15.70 ID:GW9fAAed: 　　　　　　　　　　　　　　／´￣￣￣￣￣￣￣　＼＿
　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿
　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　ｒヘ　　＼
　　　　　　　　　　　　{　＿／￣￣￣￣＼＿　　　　 {ﾏﾉ　　　　＼
　　　　　　　　　{＿ノ´ :::: ／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼　　　　　　　　　 }
　　　　　　　　＞ :::::: ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼　　　　　　　　　／⌒＼
　　　　　　　 {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼＿　　　　　（ー'_,､　 }
　　　　　　　 |::::::::::::::: ／::::::::::::: ／ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ｀＞､＿　ﾌ　_」＿|
　　　　　　　 |::::::::: ／::::::::::::: ／ :::: ───....-､::::::::::::: } :::: { 　 ∨ /　　　｀ヽ
　　　　　　　 | :::: /::::::::::::: ／::::::::::::／／／⌒７/:: /:::::::| :::: |　　 } ,'　　/´￣｀＼
　　　　　　　 |::: / :::::::: ／{ :::::::::: /　芹云ミ　ノ::イ:: 厂｀ヽ:::|i 　 ∨＿/　 /⌒＼}
　　　　　　　 |../::::::::イ　 | :::::: |/　　ゞツ　　　　{::芹示::::::八　　　　{＿/　ｨ_　ヽ
　　　　　　乂:::::::::人　人::::: i{　　　　　　　　　　　ゞ'/:: / ::: }　　　　　＼＿）　　ｉ
　　　　　　　　　　 Y::: ｉ:::::＼_ ＼八　　　　　　　　　　 ∨:::/:: ／| 　　　　　　　 |
　　　　　　　　　ﾉ::::ﾉ:::::::::::/{　　　　　　　　　　　　ﾉイ／　　＼　　　　　　　ﾄ､
　　　　　　　　イ::::::::::::::|人　　　　　　　　　　　　´/人{　　　　＼　　　　　 |　ヽ
　　　　　　　　　　　冫从{八{ 　＼　　　　　｀￣￣　 /´　　　　　　　＼　　　　 .|
　　　　　　　　　　|´　｀ー─────┐　　　　　 /　　　　　　　　　　 }＼　　　／
　　　　　　　　　　|　　　　　　　　 |＞　　　　./＼＿　　　　　　 |＼＿／
　　　　　　　　　　|　　　　　　　　 |──＞イ＿　　＼＿　　　　　＼
　　　　　　　　　　}、　　　　　　　 |　　　　　　　＼　　　　ｉ∨　　　　　 }､＿＿＿ノ
　　　　　　／　＼＿　　　　　　　 /.|.　　　　　　＼　　 | ∨＿＿　　|
.　　　　　／　　　　　　＼　　　 /　|　　　　　　　　　　∨　|.　∨　　＼　、
　　　　　／　　　　　　　＼　　 /　 .|　　　　　　　　　　 }　| 　 }.　　　　＼
＿／￣´　　　　　　　　　　＼/　　人　　　　　　　　　 |　|＿ |　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿}　|　　　　　　　　＼
　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{〇　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　＼

「とはいえ軍人だけで盛り上がっていても仕方ないでしょう」
「まずは政府に伺いを立てないと……まあ今の最高評議会であればそれなりに話は分かってくれると思いたいですが」

　　　　　　　　　　　　＿＿＿
.　／〉　　　　 _､-''~￣ : : : : : :￣~^''　 /⌒V/
　{.:/＼＿､-''~ : ／／ / : :＼ :＼ : :.:./:i/⌒V/
　乂＿_ / : : :／／: :./ / : : :.＼ :＼.〈ｉ/:i:i:i:i:iV/
....　　　/ : : :/ :/: : :./ / : : | : : :.＼ :ヽ:i:i:i:i:i:i:/^l
　　　 .: : :.:./ :/ : .:./ / : : :∧＼ : : V∧:i:i ／　.|
.　　 / : : :/ :/ : : / / : : :/　 '，:＼.:.V∧ ' :ト: :.:＼
　　/ : : :/ :/ : : :从 : : : _､-''~ '，.:.ヽ:V∧ : '，＼: :＼
.　 ′: : :|: :| -─-ミ : : /　ｨ竓芹ミk　V∧..:..'， {＼: :＼
　 { : :..:..:|: :|抖羔ミk　/　　乂rツノ　　| : | : : :'，￣＼ /
　乂: : :.|: :.込乂ツ　　　　/:/:/:/:/: 　| : | : : .:.＼＿_/
　　 /: :八 :＼/:/:/: 丶　　　　　 /| : | : : ＼ :＼
.　 / : :.⌒＼ :＼　　 γ　ヽ　　　ｲ :| : | : : : : ＼ :＼＿＿＿ノ
.／ : : ／ : : ￣介o｡　ゝ　 '　_､＜⌒.| : | : : | : :..:.＼ : : : : : : :彡
' : : ／ : : : / : : : :.:.⌒≧ _ ≦⌒　| : :/ :/ : : :| : : : : :.^''冖冖''^
: ／ : : : : / :| | : : : : : :/￣ ∧￣￣〉': :/ : : : :l : : :＼ : : : :＼
: : : : : :..:.r─| |──‐..|　　/　'，　/ :／''^~￣￣｀ヽ :.＼＼ : :＼
: : : : : : :/＼ V　　　 .|　./─< ∨　　　　　　 /:i:i:i| : : : ＼＼＿ﾉ
: : : : : :/:i:i:i:|　　　　　 |_//:i:i:i:|　　　　　　　 ./:i:i:i:i| : : : : : ＼＼
: : : : : :|:i:i:i:ｉ| 　　　　 /:i:i:i:i/ <>　(_) <>　/:i:i:i:i:ｉ| : : :V/ : :.＼＼
: : : : : :|:i:i:i:ｉ| /　　　 /:i:i:i:i/　 | |　| | //　|:i:i:i:i:i:ｉ| : : : V/ : : : ￣｀
: : : : : :|:i:i:i//　　　 /:i:i:i:i/　　廴ヽ'.'／ . └へ:ｉ:ｉ| : : : :.V/ : : : : ＼
: : : : :./ｉ:ｉ//　　　 /:i:i:i:i:i|　　　　￣　　　　　 /:i:i| : : : :.:.V/ : : :＼ :ヽ
: : : :./:i:i/ .|＼　　 /:i:i:i:i:ｉ:ｉ|　　　　　　　　 _　　|:i:ｉ:| : : : : .:.V/ : : : :.＼
: : :./:i:i/　 |:i:ｉ:＼　|:i:i:i:i:i:i:i|　　　　 _､-''~ |　 .|:i:i:| : : : : : : : : : :ﾔ : :.:.)
: :./:i:i/ 　 .|:i:i:i:ｉ:ｉ＼:i:i:i:i:ｉ:ｉ:|　　　　／:i:i:i:i:ｉ:i|　 .|:i:i:| : : : : : : : : : : ﾔ : :′

「そ、そうですね。シトレ本部長と国防委員会を通して政府に報告しないと」
「篁さんには最終的にハイネセンに赴いてもらう事になると思います」

　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　 ...,ィ'"￣｀ヽ::::｀―.､
　　　　　　　／／:::::::::::,ィ::::::::::::::､:::::＼
　　　　　 /:/:::::::::::::::/:::::::{:::::::::::::ヽ:::::::'.,
　　　　　　'::::|::::::::::::::::!::/|::ﾊ:::::i::::::';::':;:::::::',
　　　　　 i:::::!:::::::::::::::|/ﾝ/､ ';:::lヾ;::';:::';:::::::!
　　　　　 |:l:::l:::::::::::::::|'ﾁ´ﾘ｀ヾ、,,斗::;!:::::l
　　　　　 //:/,ィ:::::::::::l ｀¨　　　 fリ|/:::ｌ!:l
　　　／'"!:´:::ﾄ、:::::N 　　　 ' 　 ,.::::::||:!
　　　　 ./::::;'::l:::＼::| 　　 ― 　 /|::::::ハ
, 　　　./::::/::::l::::::!｀`　、　　 , ｲ　!／
,', 　　 /::::/:::::::{:::::ﾄ､_　　｀r "i'ﾆ}、
.',',　　/:::::::_,,ィ".';::::',ilil≧z､!,､ ',ﾆ',､＼ /＼
　',',-=='''"/　　 ';::::',ililil/ 　';li-';:::',ヾｼ: : : :',､
. 　',',. 　　_＼　,,ィ';::::',il/'.,　 ,lﾄ､ '.;::',､!: : : :..:','.,
　　 ',',: :ヾz､￣　　';::::',ililil}´ ';ilil';:‐'.;:'.,ﾞヽ,: : : ! ',
　　 !|: : : ｀ヾz､_　 !:::::',ilil|. 　';ilil',　 ',::'.,. :',:..:.l　'
　　 |ﾚﾍ: :.　　`iヾz';::::::',ヾ、　';ilil! 　 ';::ヽ,.! /　 !
　　 |／!: :.　　└|　}:::::::l、＼　;i!　　/';:::::',､　　|
　　 : : :|: :　　　　!　!:::::::}ヾz､ﾞ'<　／　';::::::',:ヽ/
　　: : : ｌ: : :.　　　l .,'::::::/: : :.:｀ﾞ''‐≧=z､|:::::::i : ',　　　＿
　　: : : !: : : : : : .,'/::::::/: : : : : : : : : : : : ﾚ'}:::l.: :.},,ィ≦|　|
　　 : : :.ﾄ,: : : : .:.,' ﾚ!:::f: : : : : : : : : : : : : :..:|::;'.:.:/- '"ｌ |　|-,
　　: : :l::.',: : : :..:{.:.:.{::/Ｏ.:..: : : : : : :Ｏ: :／ﾚ'／. .　. .|_L -‐ ､
　　 : : l:::::.',:..:.:__」_;,;ﾚﾞ-‐='''":..:..''=-r<´:.;.イ. . . . . . f､_ -‐-､!
. . 　 : l::::::::.',: : : :|: : : : : : 　　　: : :ll |｀'{. . . . . . . . て_　-‐-,〉
: : : .　l:::::::::: ',: : : l　　　　　　　ll |.　l . . . . . . . . ゞ　-‐､.〉
: : : : .l::::::::::::: !: : : !　　　　　　 ll |　 ! . . . . . . . . |ﾞ‐-r-/
: : : : :l::::::::::::: }: : : |　　　　　／' .|　 | . . . . . . . . | |　|ﾞ´

「心得ています」

　　　　　　　　　　 ,ｨ　　　　　　　_　　　　　　　　　　　､__
　　　　　　　　　　　八＿＿_　　 ´　　　　　､_　　　　　　ヽ＼
　　　　　　　　　ゝ　　／　　　´￣　　　　　＼　　＼　　､ヽ
　　　　　　　　　　　　ア　 ,　／　　　　｜　、　　ヽ　ヽ＼　ヽ＼
　　　　　　　　　　　 /　／ /　　　　 l　| l　|　 |　　 l　　丶ヽ　ヽヽ
　　　　　　　　 /　/　 ,　　　　　,　ﾑハ|｜|　　　　　ヽi　　　 l　 ',
　　　　　　　　　　　l　/　 /　　　　 /　/　　 l/l/　　　　､、　＼　 l 　 !
　　　　　　　　ｒ　　レ　/ ,/　　 ! ' ／,. ≦￣＼_　　　＼＼ ―丶＿_,ﾚ
　　　　　　　　 |ー '/ ／／|､l　　l 「／ｒ公ﾃ〒　ﾘ　/ / ﾑ｀　ニ＝-　､_ヽ
　　　　　　　　ゝ__｛´厂　､|Aゝ　ﾄl〃　ﾞ='_ノ　丿ｲノl ハ )｜｜| l　｜| ｀`
　　　　　　　　　　　Ⅵ |　｛ｨ汚i､!　　　´　　　　　´ /'　〈　/ 丿 / 　,!/
　　　　　　　　　　　 `トlゝ _ゝ７　｀　　　　　　　　　　　　ｒ'_／　/　　'l′
　　　　　　　　　　　　　　　ﾝ　　　　　　　　　　　　　　　|　| ｌ　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　ゝ _　^　　　　　　　　　　ﾉ　Ⅵ|　 l |
　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　 _,,.. -;;ッ'ﾞ　　　　　　　　川 |　､ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 `､｀¨二　　　　　　　　　＿＿_jﾑ＿l≧ｚ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　丶　　　　┌ｆ‘”￣　　　　　　　　　　￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',　　　　 _| |　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　┌ｒ―……ゝ-　＜　| |　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　｜|　　　　　　　　∧ | |　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　｜|　　　　　　　　 _」_| |　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　｜|　　　　　／ノ　| |　　　　　　　　　　　　　　／｀"ー- ,,,__

「でしたら私の従兄弟であるギルバート・フォン・タイタニアを紹介しましょう！彼であればこの構想を理解して力になってくれるはず！」
「と言うか彼の助けが無ければ私に国家元首など務まりません！」
1519 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 20:10:30.88 ID:0EqUNCdD: 課題問題は山積なれど、事を成すには意思がないと進まないというのがよくわかるなあ。行動するということがいかに大事か。
1520 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 20:11:31.28 ID:jvyX2gq+: ここでギルバートの対応でダイスを振ると大惨事がおこりそうｗ
1521 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/11(木) 20:12:11.77 ID:GW9fAAed: 　　　　　　　　 /. : :　''´ﾆﾆﾆミミﾐヽ.:`;､ .,ji i ､j!;i;i;ヽ
　　　　　　　 /, .: :'"´ -‐=ﾆ三三ミﾐﾐヽ ', j i i i!Ii;i;i;!i',
　　　　　　　　 /'′: : 　'"´彡ィ´ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ`ヾ';いj川ﾉｿｿノ;ミ!
　　　　　　　,ﾚ'′: :　　,.彡,ｲ　　　　　　　｀`j ))´　`ヽiミ!
　　　　　　　 !ﾚ': : ,. '´彡彡ｲ　　　u.　　　　' '′　　　 iN!
　　　　　　　 !.:.,r'´.:.:ｨｲｲﾉﾉﾉ ,.　　　　　　　､ .._,　u.　 N!
　　　　　　　　Vィ⌒ヽｨ彡ｿ: : : ,. -─- ､　　　　　　 , .-.リ
　　　　　　　 /i:ﾚ'⌒ヽi彡′: : :'"´ ￣｀`ヽ;;､三三.ｨ二V　
　　　　　　　 Ⅳ {: : :くi彡: : : : : : ｰtェﾃｯ:三三三斤ｪｯ /
　　　　　　　 Ⅳ､`ヽ( : : : :i. 　　｀`　￣三三三｀ﾄ三´1　
　　　　　　　　ゞﾐヽ _,: : : .:l　　　　三三三三三!　　,!
　　　　　　　　 V川( i: : : ::', 　 u. 　　　　,. .:.::;;.　}　 ′
　　　　　　　　_j!｀ﾞﾞ::::!: : : : :. 　　　　　　　`ｰ､;; ,,/　,′
　　　　　　 /.ハ::::::::',ヽ : : : : 　 {　､.. _ ＿　　 _ ,　,′
　　　　　 ,/.:::',　'､::::::.:.＼: : : .　　　　､ .. _ ￣　 /
　　　　_/.::::::::', 　ヽ :..､:.:.＼: : .　u.　　　_二´　,′
　　 ,.ィ´.;.:::::::::::::.',　　＼;;;.:.:.:.:＼:. .　　　　　　,′
　´.:.:::i.:;;;;.::::::::::::::::',　　　｀ヽ::::::::.`ヽ､　　　　_ノ
　:::::::::l.:;:::;::::::::::::::::::',　　　　　`丶､　　｀ﾞﾞﾞﾞﾞ/ ＼:.､
　::::::::::l.:;:;:;;;:::::::::::::::::',　　　　　　　｀丶､ _/_　　ﾄ､:.:.:.｀` ｰ- ､､
　:::::::::::l.:;:;:;:;:;.:::::::::::::::',　　　　　　　　　/:.:.:.:`ヽ l:::.＼:::::::::::::::::::.:.:.｀`:.:.
　::::::::::::l:;:;:;:;:;;:::::::::::::::::',　　　　　　 /.:.:.::::::::::i l:::::::::.＼::::::::::::::::::::::::::::::

「え？何か前線からとんでもない話が飛んで来たんだけど」

【トリューニヒトは胃液を吐いた】
1522 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 20:13:23.45 ID:E/CqS9f+: でも上手く行ったら色んな問題が片付くんだよな
1523 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 20:13:50.28 ID:CxFY/+e0: とは言え正直帝国相手だと絶滅戦争なのでそれが終わるだけでも大いに意味がある
1524 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/11(木) 20:14:07.02 ID:GW9fAAed: 　　　　　　　　　／/
　　　　　　　　　　　/　{　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　 {　ヽ＿__ 　　　　　/ .}
　　　　＿＿_　　　　>;;´;;;;;;;;;/￣7ヽ、_ノ .:/
　　　 (/////7>　／ｰ=丈二―/;;;;>ZZZZ7
　　　 {77776Ｙ〃U 　　･　￣マ={6Ｖ//}
　　　ノ三≡/〉ｲ{　　 =　　。　・　_>=ﾃ三ヽ､__
　／/////{ {/∧　　　ーﾍ､_.　=//////////}}ヽ
. ///////＞J//ﾊ､　　　　　　 ///////////ﾘ/∧
.｛////＜　　 ∨//〉｀:.ー::.:...,,_ノ///////////ﾊ//∧
. Ｖ/（＿ﾉ-－ﾃ―Ｙ ⌒ヽ:.／　{//｛⌒＼/////　∨/∧
　V//////／　　ヽj__ノ´ 　　ヽﾍ>ｰ(＿)－‐{　　∨/∧
　 Vﾆﾆニ７　　　　　　　　　　　｝7777777∧ 　 ∨/∧
　　V////|　　　　　　　　　　　　//////ﾊ//∧　　 Y彡)
　　 ∨//∧ 　　　　　　　　　　..:７77777/777^ 　　￣
　　　 V//∧　　､　　　　､　　　　::}////ノ///
　　　　V//∧＼:.ヽ､＿_､　ヽ、　　 V//〃///
　　　　Ｖ///ﾊ　＼:.＼　＼:.　￣　}///l///{
　　　　 {///}/７ ⌒ ヽ〉　　ヽ:.-ー{///|///}

では今日はここまでです
1525 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 20:14:18.80 ID:A0ZFiDfb: 守護天使が覚醒した結果とんでもないことになってしまいましたね笑
1526 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 20:16:04.21 ID:CxFY/+e0: おつー
この話の何が良いかというと同盟は特に損しないんだよね帝国を割る話がメインなので
1527 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 20:18:13.76 ID:A0ZFiDfb: 乙です
1528 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 20:19:12.30 ID:Eu1iBQbw: 乙ー
ﾖｯﾌﾞの胃に守護天使は存在しなかった・・・
1529 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 20:19:55.04 ID:0EqUNCdD: >>1526
それは偽計でない場合に限りますけどね。作中でも懸念されていた通りですが。
今は混乱してる帝国ですが、国を二分すると騙し、時間を稼ぎ、国力が回復したところでまた帝国が一つになられると同盟としては最悪の結果に。
だからこその元首タイタニアとも言えますね。
1530 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 20:20:07.57 ID:jvyX2gq+: 乙でした
1531 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 20:24:39.34 ID:368AcYqf: 乙でした
1532 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 20:25:39.20 ID:E/CqS9f+: 乙
1533 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 20:34:05.52 ID:/cwv2P8/: 乙
1534 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 20:49:27.17 ID:gY+OhpGb: 乙です

とはいえ、他に帝国と和平するビジョンがないからねえ
地球教も潰れた今がチャンスと言えばチャンスではあるし
1535 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 20:55:49.74 ID:oNOrhCGC: >>1529
それな
1536 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 20:59:30.34 ID:LsFSYVdr: そう思うと最後の9は三分の計の信頼性上がるダメ押しだったか
1537 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 20:59:51.29 ID:K9Fn4x6J: 乙
偽計なら名前に13歳の女の子の名前使わないと思うの
1538 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 21:01:05.31 ID:DUrfvljq: 乙でした
1539 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/11(木) 22:24:25.42 ID:J2VvANgG: 乙でした

まあ神の視点だと風が吹きまくってるのがよくわかるけど
登場人物視点だと見通せない部分が多すぎて不安が募りそうってのもわかる
1540 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 01:35:37.99 ID:d0tgdebJ: 乙でした
胃液吐くような神経があったんかヨッブにも(驚愕)
1541 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 06:11:37.36 ID:Shq6eN0Z: 乙でした
まだ名前が出ただけでなんとも言えないが、ギルバートの野心の有無とか次第じゃここから大惨事の可能性もあるからまだ油断できないね。
1542 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 07:26:48.20 ID:WrkG4a18: 乙
ヨッブおじさんカワウソ…
1543 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/12(金) 16:25:29.66 ID:FeyzCE7g: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ-､
　　　　　　　　　　ｒ-,　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　　　| .|　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　ｌ　.ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　/ ./
　　　　　　　　　　ｌ　ヽ　　_ｨ―‐t-ｖ_'　/
　　　　　　　　　　' ,　 Y´　＼＿ヽ＿く
　　　　　　　　　　　　ｿｰ'　／´　＿＿二ﾆ＞
　　　　　　　　　　　 l＿ィ┴'￣・　．・　ヾヽ
　　　　　　　　　　　/_＿_ｌﾆ　　人　ﾆ i _ｌ
　　　　　　　　　　 /ー―ｌ　　　　　　　_ノ´
　　　　　　　　　　｀ー--ト―ｬー―''ﾌｌ´
　　　　　　　　　　　　 /　　　､｀,'ａ''´ ﾉ
　　　　　　　　　　　　（　　　　ヾﾐ　　）
　　　　　　　　　　　　　｀ーｬ二ノー''´

今日は忙しいのでこの先に関わりそうなダイスを少しだけ
1544 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 16:31:39.66 ID:d7nnqPMT: 大惨事の予感！
1545 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/12(金) 16:33:59.69 ID:FeyzCE7g: 　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,..../::::::::::::::::::::.:.丶､
　　　　　　　　　　　　　　　　/::::::::::::､::::::::::.ヽ::::::. ::::｀ﾆ:= '
　　　　　　　　　　　　　ｊ::::::::::ト､:ヽ､:::::::};ﾄ､:::::::､:::...｀ヽ
　　　　　　　　　　　　ｊ:::::::::::', ｒｚ;ﾐヽ:::l,ｚ‐ヽ::::;ヽー- ヽ　　､
　　　　　　　　　　　　　　　 {:::::::::::::ヽ￣　∨,ゞﾞｲ::::::丶､_　　｀　　　}i
　　　　　　　　　　　　 ';:{ヽ､ヽ::ヽ　＿..　 ,1:::::::: :.. :::｀ー--‐'丿
　　　　　　　　　　　　　　　ノ::`‐;､｀`ﾞ｀　 ‐｀ /ﾉ::::::::::.　:. :::::::::::::::...￣｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　／:::::::::::ヽ` ‐-_､....∠- ､::::::::::::... ::::::::::::::::::::::::::::...::ヽ
　　　　　　　　　　　 ‐ ' イ::::{:::::::「ﾆ,Tｒ‐{ : : : l 　 ';::::::::::::::::::::::::::::::ｒ'"￣｀ヽ:::',
　　　　　　　　　　　　　 /;l::ｒＴヽ'､l .|.!.l.｜ : : :ｌ　　'､:::::::::::::::::::::::::::{　　　ヽ:}
　　　　　　　　　　　　 ''´}:ｊ | : l`」_ｊ」」.」: : : : l　　｀－―--- ､_ヽ、　　ﾉ′
　　　　　　　　　　　 _　‐ '´`ﾉ: : ｖ_ニ┘ｊ: : : : :丶　　　　　／ヽ＼
　　　　　　　　　,.-''´　　／: : :,ｲ　　　∧: : : : : : `-‐ : : :￣￣: : : : :ト､ヽ
　　　　　　　　∧＿＿／ : : ／/ 　　 /　ヽ: : : : : :＿　 -‐　7: : : : : :!　｀ヽ
　　　　　　　 {: ＿＿_: : : : {　 {　　　{　　/: : : : /　　　　 /: : : : ヽｊ
　　　　　　　　l: {　　　|: : : :|　 l　　　l　 /: : : : /　　　　　 /: : : : : : :{
　　　　　　　 ',ヽ　　｜: : :ｌ　 !　　 l'　/ : : : / 　　　　 {: : : : : : : ヽ
　　　　　　 }: :ヽ　｜: : :ｌ　l　　 l　/: : : :/　　　　　　　ヽ: : : : : : : }
.　　　　　　 { : : }　 'l: : : l.｜　ｌ./: : : :/　　　　　　　　∧: : : : : : :',
　　　　　　　　｜: : |　　l: : :∨　　/': : : :/　　　　　　　　 /　'; : : : : : : ',
　　　　　　　ｊ: : : l.　　}: : /　　 { : : : /　　　　　　　　 /. 　 '; : : : : : : ',

【ジュスラン枠となった議長（議長ではない）の内心】

【1D10:4】

1.ジュスランっぽく抜きんでて優秀だがどこか醒めている
2.陰謀家だが自由と平和を愛する心は本物（巣の性格が運命序盤の議長）
3.タイタニアとしての使命感と情熱と野心を秘めている
4.ジュスランっぽく抜きんでて優秀だがどこか醒めている
5.陰謀家だが自由と平和を愛する心は本物（巣の性格が運命序盤の議長）
6.ジュスランっぽく抜きんでて優秀だがどこか醒めている
7.ジュスランっぽく抜きんでて優秀だがどこか醒めている
8.陰謀家だが自由と平和を愛する心は本物（巣の性格が運命序盤の議長
9.デスティニープラン導入を目論んでいる（AA補正やめろ）
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
1546 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 16:36:39.39 ID:d7nnqPMT: まるで種死の後半議長が平和と自由を愛していないようだ(残当
1547 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/12(金) 16:39:48.46 ID:FeyzCE7g: 　　　　　　　　　　　　　　 _,.-――-､＿＿_
　　　　　　　　　　　　,.-''":::::::::::::::::::´:::::::::::::｀''ー- ､
　　　　　　　　　　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀::::ヽ::ヽ､
　　　　　　　　　 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!::::::::::::::｀:::ヽ
　　　　　　　　　i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::!::::::::::::::::::::::::!
　　　　　i　　　 ,l::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::l::/::::;ｲ:::::l:!::::::::::::::::l
　　　　 l'､＿__ﾉ:::::::::::::::::::::::/::::::::::::i:::l:!:::/_ ﾞ;::ﾉｌ::/::::::::::::ｊ
　　　＿_ゝ､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::l:::{ｒ;‐;㍍;!/:/::/;ｲ:;'
　　（::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::;:::::;::;:',￣　 !::/､/ｊ/ ll
.　　 }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::;::ヾヾ､　ｊ/::ヽ'､　/
　 _ノ::::::::::::::::;::ｨ:::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::;､ﾞ、　 , -;=‐;ﾆｧ;-､_
￣::::::::::::;:-''´　ヽ､:::::::､:::::::::::::::::::､::､::::､ヾヽｒ'_ノ_,ノ／ , -‐'､
::::::::::::／　　　　　｀ヽ､::ヽ:::::::::::｀ｒ－;'i"::::∨　｀　｀"´, -― ヽ_
::::::／　　　　　　　　　｀ヾ､;:::::::::::｀ヾ｀７´￣￣｀ヽ,　￣｀ヽヽヽ
／　　　　　　＿,.　　　　　ヽ::::i::::::::::∨　　　　　　ヽ　､　∨　 }
　　,.－ニ_ ´　　　　　　　 l　ﾞl:::l:::::i:::::ｊ　　　　　　　　厂￣lﾞ-' 　l
￣7　　｀丶､｀ー　　　　 | ハ::l;::::i:::/　　　　　　　　ｊ　　ヽ　　!
　 !　　　　　｀ー- 、　　 lﾒ　ｊ/l:::;::/　　　　　　 /／　　　ヽ　{
　 {　　　　　　　　　￣｀ヾ､｀ヽｊ;ｲ/　　　　　　 /´!　　　　　ヽヽ
　　ヽ　　　　　　　　ー- ､　},　/´/　　　　　　 / ヽl　　　　　　 } }

「確かに私はそれなりに才覚はあるかも知れないが、本心ではタイタニアである事にも同盟市民である事にもさほど誇りも情熱も抱いていない事は自覚している」
「この先タイタニア一族が今以上に同盟と銀河にとって重要な役割を果たす事があるとしてもその主役はグラハムこそが相応しいだろう」
「私は彼のサポートに徹するのが器だし、そちらの方が性にあっているよ」

【武のグラハム、文のギルバートと理想的な協力関係を築くタッグであった模様】
1548 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/12(金) 16:41:56.84 ID:FeyzCE7g: 　　　　　　　　　　　　 /.:.:.〃/／:::::::／::〃::::::::::::::::::::::::::::ヾヾヾヽ
　　　　　　　　　　　 |.:.:.:.:.:〃::::::::://:イ:::::::::::::,ィ77ハ:::::::::}:::}::｝｝
　　　　　　　　　　ｊ:.:.:.:.:.{{::::::::::::::{:::|:|!::::::::://////∧::::::::::::::.:.',
　　　　　　　　　／.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::|:|:|:::::: / ´￣￣｀ヾ:::::::::::::.:.∧
　　　　　　　　　　 /.:.:.:.:〃::::::::/::: ∧::::|:|:::::::ｉ　　　　　　 i|!::::::::::::.:.∧
.　　　　　　　　〃.:.:.:.:.::::::::::/ :::/　jⅥ:::::::: |　　　　　　 i|:::::::::::/ /ハ
　　　　　　　　 !|.:.:.〃:i::|:::::i::::/ー--从:::::::|　 ,,､-―― |:::: イ//::::.:.}
　　　　　　　　　　乂.:.:.:::i::|:::::l:::{丈え㍉｀ヽ:::| '´ｨえ㌻戈ﾉ::〃:::/::::.:./
　　　　　　　　　　Ｙ:.:乂::j从　　￣　　＼　　￣／::::::::／::::.:./
　　　　　　　　　　八.:.:.::::::八ヽ　　　　　|:　　　／ｲ:::::／ :/::.:./
　　　　　　　／从.:｀Ｙ:::::::::ﾄ､＼　　 i:. 　　　／ｲ彡イ/::::.:.{
　　　　　　　　　 /.:.:ﾉ:.:.:∨:::::八　　　 ′　　　／::::::／彡.:.:.:.、
　　　　　　 __彡イ〃:::::::＼::＼＼　￣....￣　　彡イ::::::::::::.:.:.:.:.＼
　　　　　　　 /.:.:.:.:.:.:.:/:::::::::::::::: ｛＼　＼　　　／　|::::::::ｉ::;:::::::::.:.:.:ﾍ.
　　　　　 {.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::|7777ﾊーｨ7777|;:::::::|::|::i::;:::::.:.:.:.ﾍ.
　　　　　　 ∨:/.:.:.:::::::::::::::::::::::::::|///// |:l|:|/////| V:::ｌ::|::ｌ::i::＼:.:.:.:.:＼
　　　　　　　 У.:.:.::::::::::::::::::::::::::/|///// |:l|:|/////|　∨:::!::八::::::::::.:.:.:.:.:｝
. 　　　　／ .:.:.:.:::::::::::::::::::::／　|///// |:l|:|/////|　　｝:::::::::::::.:.:.:.:.＞く、
　_ 　 -　￣｀ヾ:.:.:.:::::イ:::::::/　　 |///// |/ |/////| ／::::::::::.:.:.: Ｙ´　　　　｀　 -　 _
´　　　　　　　＼（　＼:｛　　／//////i　:|､/////＼::::::::::::.:.:.:ﾘ　　　　　　　　　　｀　 -=ｧ
__＿　　　　　　　　　　／/////／:::|　 !::＼/////＼八ノノ　　　　　　　　　　　　　／/ ＼

バルアミー枠は……

【1D4:3】

1.いない
2.レイ
3.シン
4.安価
1549 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 16:43:18.31 ID:l0KyQLtI: 正直9が見たすぎた
1550 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 16:48:08.43 ID:FeyzCE7g: .　　　　　／イ／:::::::::::::::::::::::::::ｌ::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.　　　　〃´./:::::::::::::/::ｌ:::::|:::::::::|:::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　 /´. /::::/:!/:::ｌ::::ｌ:::::ｌ:::::::::|:::::::::ｌ!:::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. 　　　　ｌ::/::::ｌ:ｌ::::ｌ:::::ｌ::::',::::::::ｌ!:::::/''ｌ::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::
　　　　　　ｌ´/:::::ｌ:::::ｌ::::::ｌ:::::',::::::ｌヽ/　ｊ/ｌ::::::::::::::ｌ::::::::::::::!:､::ｌヽ
　　　　　　ｌ::ｌ::::::::!::::::',:::::ﾄ,:::ﾄ,::::! ,ｨTﾃヾ!:::::::::::::|:::::::::::::ｌｌ:ﾊ:!｜
　　　　　 ´/::::::/::::::::ヽ::ｌヽ:',ヽ:! ´り　ｊ,.!:::::::::::/:::ｌ::::::::::ﾊ! l!/
.　　　　　　/::::::,ｲ:ヽ::::::::ヾﾃ､'､'､｀　￣　ｌ:::::::::,ｲ::,ｲ:::::::::ｌ_,.イ::::
　　　　／:::／ｌ:::::::ｌ;::::::::｀りヾ'､　　　ｌ:::::://'´ ｌ:::::::::ﾄ,　ｊｲ:::
　　　-'´‐'"´　　!::::::ハ:::::::／ ::::｀`　　　ｌ:, '　　　ｌ:::::::ｌﾉ-''",.ｲ
　　　　　　　 ',::::ｌ　ｌ:::::ｌヽ､　　　　　 |′　　　ス::::!-''"´:.:
　　　　　　　　　ヽ|　ｌ:::ハ:| ヽｒ‐ ―　　　　,.‐''´-'ヽ!:.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　　　　　　|/　｀　　ヾ　　　　　スヾ:.:.:ﾄ､:.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　　　　　　 ′　　　　｀,､＿ ,.-'´ヽヽヽL└,:.:.:.:.:.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼',ヽ},/:.:._,.-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'､ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｒｆヽｊ-‐'';;;;;;;;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ヽヽ､:.:.:.:.:.:.ｒ'‐''´;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　　　　　　　　　　　　　　／;;;;;;;;;;;｀＞ヽ､ｒ';;;;;;;,ｨ;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　　　　　　　　　　　　　／;;;;;;;;;;;;;;;;／`!;;;;「;;;;;;;/:ｌ;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　　　　　　　　　　　 /;;;;;;;;;;;;;;;;;,::':.／;;;;;;;ヽ､/:.:ｌ;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　　　　　　　　　　　　ｌ;;;;;;;;;;;;;;;;/:.:.:ｌ;;;;;;;;;;;;;;/:.:.:.:!;;;;;;;;;;;;,.-
　　　　　　　　　　　　　　 !;;;;;;;;;;;;;/:.:.:.:ｌ;;;;;;;;;／:.:.:.:.:ｌ;;;;;;;;;;;/:.:.
　　　　　　　　　　　　　　　　',;;;;;;;;;/:.:.:.:.:ｌ;;;;;;,:':.:.:.:.:.:.:.:ｌ;;;;;;;,:.':.:.:.:
　　　　　　　　　　　　　　　　＼;;;{:.:.:.:.:.:.!;;;/:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ;;;;/:.:.:.:.:.:

"タイタニア一族の若手シン・フォン・タイタニア"

「（能力はあるのにどうにも煮え切らない人なんだよなあ……）」
「（この人の下について仕事を勉強しろって言われてるけど……どうせなら軍人になってグラハムさんの下につきたかったなー）」

【統率】82
【戦略】81
【攻撃】n/a
【防御】n/a
【機動】n/a
【運営】91
【情報】86
【陸戦】n/a
【空戦】n/a
【魅力】90
1551 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/12(金) 16:48:37.03 ID:FeyzCE7g: .　　　　　／イ／:::::::::::::::::::::::::::ｌ::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.　　　　〃´./:::::::::::::/::ｌ:::::|:::::::::|:::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　 /´. /::::/:!/:::ｌ::::ｌ:::::ｌ:::::::::|:::::::::ｌ!:::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. 　　　　ｌ::/::::ｌ:ｌ::::ｌ:::::ｌ::::',::::::::ｌ!:::::/''ｌ::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::
　　　　　　ｌ´/:::::ｌ:::::ｌ::::::ｌ:::::',::::::ｌヽ/　ｊ/ｌ::::::::::::::ｌ::::::::::::::!:､::ｌヽ
　　　　　　ｌ::ｌ::::::::!::::::',:::::ﾄ,:::ﾄ,::::! ,ｨTﾃヾ!:::::::::::::|:::::::::::::ｌｌ:ﾊ:!｜
　　　　　 ´/::::::/::::::::ヽ::ｌヽ:',ヽ:! ´り　ｊ,.!:::::::::::/:::ｌ::::::::::ﾊ! l!/
.　　　　　　/::::::,ｲ:ヽ::::::::ヾﾃ､'､'､｀　￣　ｌ:::::::::,ｲ::,ｲ:::::::::ｌ_,.イ::::
　　　　／:::／ｌ:::::::ｌ;::::::::｀りヾ'､　　　ｌ:::::://'´ ｌ:::::::::ﾄ,　ｊｲ:::
　　　-'´‐'"´　　!::::::ハ:::::::／ ::::｀`　　　ｌ:, '　　　ｌ:::::::ｌﾉ-''",.ｲ
　　　　　　　 ',::::ｌ　ｌ:::::ｌヽ､　　　　　 |′　　　ス::::!-''"´:.:
　　　　　　　　　ヽ|　ｌ:::ハ:| ヽｒ‐ ―　　　　,.‐''´-'ヽ!:.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　　　　　　|/　｀　　ヾ　　　　　スヾ:.:.:ﾄ､:.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　　　　　　 ′　　　　｀,､＿ ,.-'´ヽヽヽL└,:.:.:.:.:.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼',ヽ},/:.:._,.-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'､ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｒｆヽｊ-‐'';;;;;;;;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ヽヽ､:.:.:.:.:.:.ｒ'‐''´;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　　　　　　　　　　　　　　／;;;;;;;;;;;｀＞ヽ､ｒ';;;;;;;,ｨ;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　　　　　　　　　　　　　／;;;;;;;;;;;;;;;;／`!;;;;「;;;;;;;/:ｌ;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　　　　　　　　　　　 /;;;;;;;;;;;;;;;;;,::':.／;;;;;;;ヽ､/:.:ｌ;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　　　　　　　　　　　　ｌ;;;;;;;;;;;;;;;;/:.:.:ｌ;;;;;;;;;;;;;;/:.:.:.:!;;;;;;;;;;;;,.-
　　　　　　　　　　　　　　 !;;;;;;;;;;;;;/:.:.:.:ｌ;;;;;;;;;／:.:.:.:.:ｌ;;;;;;;;;;;/:.:.
　　　　　　　　　　　　　　　　',;;;;;;;;;/:.:.:.:.:ｌ;;;;;;,:':.:.:.:.:.:.:.:ｌ;;;;;;;,:.':.:.:.:
　　　　　　　　　　　　　　　　＼;;;{:.:.:.:.:.:.!;;;/:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ;;;;/:.:.:.:.:.:

"タイタニア一族の若手シン・フォン・タイタニア"

「（能力はあるのにどうにも煮え切らない人なんだよなあ……）」
「（この人の下について仕事を勉強しろって言われてるけど……どうせなら軍人になってグラハムさんの下につきたかったなー）」

【統率】82
【戦略】81
【攻撃】n/a
【防御】n/a
【機動】n/a
【運営】91
【情報】86
【陸戦】n/a
【空戦】n/a
【魅力】90
1552 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/12(金) 16:50:01.75 ID:FeyzCE7g: 　　　　　　　　　　　　　　´￣｀ﾞ`ヾ;.､
　　　　　　､------＝=ﾆ‐:;;----.､'､:､
　　　　　　　 `,.ﾆ-'''"￣:::::::::::｀￣:::::::`::ヽ
　　　　　　,..:':::::::::::::::::::::::::::::;､:::::::::::::::::::::::`ヽ､
　　　／;:':::::::::::::::::::::::::::::;';;;i:::::;::::::::::::::::::::::ヾヽ.
　　　 /'／;::::::::::::::::::::::;::::::/'"'i::::;::::;::;:::::::::::::::::ヽ`ヽ
　　　／ '/:::::::::::::::::::::;ｨ:::/　　|:::;!:/:ﾉ|::;i::::::::::::ヽ'.､
　_,ｨ'-'´/::::::::::::::::::::::/;|::/,,,_　,!::|rｲ,,''!:i,,!:l::::;::::::;'i｀`
''"´　,.ｲ::::::::;:::::::::::;:::|,ｨ!:ﾄiﾐ　 l:ﾉ　ﾍィｿ〉;::ノ:::::::ﾄ;i
　　／/:::;i:::::':;::::::::ﾄ;:l-`|‐'　 /' ､　 '　ノｨ:::::::::;::| '!
　　　,',!::|'!:;:::::ヽ:::::ヾヽ.`　　　　l　　'"/:::;ｨ:/i'i::|
　　　l|';:| |:,!ヽ::::`r:､ヽ,ヽ､　 ,. -'‐-　/／/'ｨ' |/
　　　　`ｿ/　）::ﾄ;:|､ゝ`ヽ　　　 '"　　r='-'-;
　　　ノ´ ノ::-(ヽi､`:^ヽ.- .､ ......　‐'!|,ｲ｀|
　　　　　 '´　　　ヾ,-ヽi:ヽ　　　　　 !k〈　 !
　　　　　　　　　　ヾ､　｀ヽ　　　　 i| ｿ,.-'─‐''' ￣￣￣￣￣￣`ヽ
　　　　　　　　　　　ヾ､　 ,〉 r─‐〃'´　　　　r‐--- ､.　　　　 /　ヽ
　　　　　　　　　　　,. -ヽ/ 'l | 　　　　　　　　ﾉ　　　　　ヽ.　　/　　　ヽ
　　　　　　　　 ,. ‐´　　ハ　| |　／'i　　　／　　　　　　ヽ　 l　　　　 l

リディア枠は……

【1D2:1】

1.いる
2.いない
1553 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/12(金) 16:51:36.26 ID:FeyzCE7g: キャラ安価します
銀英伝キャラ以外で女性。10歳で通りそうなキャラでお願いします
【安価】を付けて10個まで
1554 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 16:52:09.79 ID:/M0IRcf+: 【安価】天真=ガヴリール=ホワイト（ガヴリールドロップアウト）
1555 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 16:53:06.41 ID:+Og/SCvw: 【安価】天童アリス（ブルーアーカイブ）
1556 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 16:54:04.08 ID:+HszNRUy: 【安価】イリス（失格紋の最強賢者）
1557 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 16:54:08.61 ID:umYD3Dyk: 【安価】桂華院瑠奈（現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変）
1558 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 16:54:15.15 ID:d7nnqPMT: 【安価】翠星石　ローゼンメイデン
1559 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 16:54:35.29 ID:77Z3ohCx: 【安価】アリス（女神転生シリーズ）
1560 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 16:55:15.55 ID:wwczKfRK: 【安価】ステラ・ユニベル（Soul Worker）
1561 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 16:57:27.68 ID:FoBgjUc2: 【安価】ヴィクトリカ・ド・ブロワ（GOSICK）
1562 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 16:59:19.41 ID:8/zW3ElS: 【安価】コッコロ（プリコネ）
1563 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 17:00:07.29 ID:8haws0CW: 【安価】聖羅＝シルヴィーン(ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件)
1564 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/12(金) 17:06:11.81 ID:FeyzCE7g: 【1D10:6】
1565 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/12(金) 17:13:49.04 ID:FeyzCE7g: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞ …ーこ7ー…＜ .　　　'　,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／ ´￣　　￣　'　 ,.　　＼　　' ,
　　　　　　　　　　　　　　　／, ＜　　　　　　　 >　　　＼　　' ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /¨´　　　　　　　　　　　　 >　　 }
　　　　　　　　　　　　　　 /　/　　　　　　　　　　　　　　　　 >'´ !
　　　　　　　　　　　　　　　　7　ﾊ　　　　　 |　　　 i　　　　　　　 }　!
　　　　　　　　　　　　　　　7　ﾊ　 |　!.　　　|!　i.　| !　 i　　 i　　!. i ',
　　　　　　　　　　　　　　 7　i,.!-|‐.i､ i ',　　 !i,.！‐-|　､!　　 .!　　!ｲ　',　　i
　　　　　　　　　　　　　　　|＿{ ! 廴!　|　',　　i|__| 　i !.　 }　　 } i　 |　　　!　.!
　　　　　　　　　　　　　　　 | ｀,ｨｆ斧ミ　 ',＿} ｨｆ斧笊ﾐ､ｊ＿,ｲ　!.　!　　i .!　|
　　　　　　　　　　　　　　　 |　{{ .{:i;;!}　　　　　 {::i;;!:::! }}- !　　,′,' 　 .!　　!
　　　　　　　　　　　　　　　 | i.|　弋ｿ　　　　　ゝ-ﾟ_,　　 i　!/　,'} } 　 i
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ i.|　｀　′　　　　　　　 ,' ,'!i.／//　　.!　 ,′
　　　　　　　　　　　　　 ‐=ﾆ-´}ﾄ　　　　　　　　　　　　, ' ´ ﾘ≦´　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　ﾘ込　　　ー　　-‐　　　ム!:::::::.... 　 ,' 　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　', ＞　　　　　　　イ　　{:::::::::...　,' 　 {
　　　　　　　　　　　　　　　 ',　　　≧┬≦ 　　　.i､::::::.... ,'.　　i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',　　　..:::.!＿＿ -‐…‐´{＿_:...　　!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }　＞´ 八　　　　　　 ,＜ヽ-､.　',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ｰV　/こ7ヽ　　　＿＜ﾆﾆﾆﾆﾆヽ ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ﾆﾆﾆ,/　{ }　＼ｙ´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,／ニﾆﾆ､',
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ﾆヽﾆﾆ,/ 　.| |　　 }ﾆﾆﾆﾆﾆニ,/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ', ､
　　　　　　　　　　　　　　　 /ﾆﾆ,}ﾆﾆ｀ー‐ニー…ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ} ヽ≧=-'
　　　　　　　　　　　　 /ﾆﾆ=,'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ! 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　 /ﾆﾆ=,'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〉　　≧=‐

"アリス・フォン・エルビング"

恐らく帝国から一人で亡命して来てギルバートが後見人になった貴族の令嬢か何か（適当）
ガチの子どもなので転生の戦略眼と魅力以外はまだまだ控えめ……
カルロッタ？あれはバグ枠なので……

【統率】20
【戦略】85
【攻撃】n/a
【防御】n/a
【機動】n/a
【運営】30
【情報】35
【陸戦】n/a
【空戦】n/a
【魅力】91
1566 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/12(金) 17:14:43.44 ID:FeyzCE7g: 　　　|　 |　　　　　　　　　　ﾉ　 /
　　　∨ ﾍ、_, --―;―- ､／　　/
　　　ヽ／/　　　/　　く　　／
　　　 /　l 　　 i′　　　` イ
　　　 _,レ┴─‐┴- ､_　　　,」
　　 //`ー―――一'^ー､´ ﾍ
　　 //　・　　　・　　　　　L＿ﾍ
　　,l に　　・　　　ニ　　　 |　　ﾍ
　∠.人　_人＿　　　　├‐ ''ﾞ´ﾍ
　　　　＞､＿　　　　_人＿＿_ﾉ
　　　　〉 /⌒ヽ｀￣二￣,ﾍ
　　　 /_,ヽⅰ.ﾉイ´　　 /　l
　　　〕　､)￣_ノ、　　/　ﾍ
　　　ﾄ--'　└i　ヽ_ノ　　）
　　　 |　　　　｀￣´　　 r '′
　　　丶､_　　　　_,. - '′
　　　　　　｀￣￣´

では今日はここまでです
1567 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 17:15:30.72 ID:NsqVo03u: 乙
1568 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 17:17:17.96 ID:umYD3Dyk: 乙ー
1569 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 17:21:50.95 ID:/M0IRcf+: 乙でした
1570 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 17:45:23.90 ID:qGaFqR71: 孔明が後漢の宗室に生えるバグ
乙です
1571 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 19:50:11.02 ID:mcfa3XzD: 乙でした。
1572 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 20:36:38.81 ID:AmvLpIW3: 乙でした

アリスはOVA「奪還者」のヘルクスハイマー伯爵令嬢みたいなポジだろうか
1573 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 20:45:33.35 ID:q1YEKaU7: 乙でした
キャラ安価に参加できなかったのは残念だけどシンは好きなキャラなんで嬉しい
活躍の機会あるといいなあ
1574 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 20:48:27.97 ID:X3hoxIpd: 乙です
ほんとなんで黄金樹に産まれたバグ枠がよりにもよって常勝の英雄と幼少期にエンカウントしてるのか。

カルロッタとラインハルトの邂逅回想が見てみたくなる
1575 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 21:45:39.20 ID:jsH2RFVl: 同盟初期の英雄であり、『最高の貴族は帝国を見限った』という政治的意味も重いタイタニア家
それが帝国貴族に招かれて帝国領に引き返し独立国を作ると言っても市民は納得しなさそうだよね
でもトリューニヒトなら……トリューニヒトならきっと何とかしてくれる……！！
1576 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 21:48:27.08 ID:SCLaTUS1: フェザーンの代わりに信頼できる第三国を作り帝国領を分割するわけだから・・・
1577 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 21:50:13.84 ID:ez2y5LxY: コイツは波に乗る事は知ってても波を作れるタイプではなかった、少なくとも原作では
原作ジェシカならいい旗頭になりそうなんだがアスターテも起きてないからなこの世界
同盟が勝ちに乗ってるのがここに来てネックになってる
1578 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 22:46:02.02 ID:KnRxGFjk: でもジェシカはトリとは比べるべくもない無能だし
感情論で現実見ないで喚いて軍人挑発して仲間毎殺されたしなぁ
感情故に一定の支持は集めたけど
1579 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 22:48:22.38 ID:4uh/N2kW: 意外とトリューニヒトさんのところに天使様が居座ってるのでマジでなんとかしてくれそうなんだよなｗ
1580 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/12(金) 23:15:35.06 ID:J8P57+Np: アスターテ起きないと旗印になれないようなやつなら
この世界だと、アスターテが起きたとしても旗印として微妙なんじゃないかな
まあ、ダイスが跳ねまくればなんとかなるかもだが
1581 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 02:20:03.09 ID:zpkzroaA: トリュとジェシカは本質的に一緒だよ、どっちも大衆の空気感に乗っかって飛んだ。
ただジェシカはトリュのような卑怯者ではなかった、そしてそれゆえに政治家には慣れなかった。
1582 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 06:13:42.35 ID:zads+wtG: 乙
当たらなかったけど議長枠のディスティニープラン当たってたらどうなったことやら
1583 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 06:19:14.09 ID:Qmlv8nRi: 遺伝子で人を選別するやり方だから、ルドルフの再来扱いされかねんぞ。タイタニア一族という背景もあるし。
1584 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 07:40:20.85 ID:9LUNtUcu: デスティニープランは気軽に人類絶滅兵器ブッパするCE世界の住民相手だから有効とはいえるけど
最底辺のメンツでも敵対国に絶滅兵器仕掛けない銀英伝の世界の住民にはあんまり必要ないよなって
1585 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 09:15:57.58 ID:QTYEuLNb: というかデスティニープランが極端に行きついた結果が
「お前らの遺伝子はいらん！」と劣悪遺伝子排除法になったと見るべきか
1586 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 09:33:24.85 ID:8PURU7+T: 別の和製スペオペ(星界の紋章)で支配階級が遺伝子操作で不老に近い体を手に入れれる星があって
ソイツらが民主主義国家に併合された結果反民主主義的だとして差別受ける描写あったな
1587 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 09:57:39.71 ID:0bd08H0D: 議長のデスティニープランは人類を遺伝子に隷属させ自己決定・自由意志を剥奪して遺伝子によるカースト制に基づいた統制社会を作ろうだね。
アウラの場合は優秀な遺伝子を持つとされる遺伝子貴族が支配する社会、アウラは遺伝子貴族の創造主としてその上位者として扱われる。
1588 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 10:10:15.76 ID:YXIK9SVr: ジェシカは今の状況だと、ウクライナでゼレンスキー大統領を前線で戦わせろ!戦争を煽るゼレンスキーとウクライナ政府を許すな！って叫んでいる戦死したウクライナ兵士の恋人なので実際にいたら袋叩きよ
1589 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 10:25:22.03 ID:8PURU7+T: 選挙でサンフォードが心配しなくちゃならん位には対帝国講和派もおるらしい
ジェシカはそういう派閥に擁立されたってアニオリだかで補足されたような
1590 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 14:01:04.83 ID:yxXjxwbX: イゼルローン要塞があるうちは強硬も融和もあんまり戦略的選択肢がなかったけど、
イゼルローン要塞が落ちたことで選択肢が広がって方針を巡る対立が激化、
同時にこれまでは我慢してた政治腐敗への不満が噴出した、とかかも
1591 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 15:37:19.19 ID:Dq3FB8vh: >>1587
ディスティニープランの最大の欠陥はね、どう調整したところで社会を維持する為に必要な職種の席数と人類がプールしている遺伝子の比率が噛み合いっこないことなんだよ。
結果として一定数のコーディネートで適性のある人間を創造しないといけない超不平等社会になる。
1592 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 15:42:33.95 ID:IXY5cuwh: 私がタリアと幸せラブラブ生活できないのにお前らが幸せになるとか許されないんだ
全員地獄に行け
1593 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 15:44:23.77 ID:xuPQUxfk: 　　　|　 |　　　　　　　　　　ﾉ　 /
　　　∨ ﾍ、_, --―;―- ､／　　/
　　　ヽ／/　　　/　　く　　／
　　　 /　l 　　 i′　　　` イ
　　　 _,レ┴─‐┴- ､_　　　,」
　　 //`ー―――一'^ー､´ ﾍ
　　 //　・　　　・　　　　　L＿ﾍ
　　,l に　　・　　　ニ　　　 |　　ﾍ
　∠.人　_人＿　　　　├‐ ''ﾞ´ﾍ
　　　　＞､＿　　　　_人＿＿_ﾉ
　　　　〉 /⌒ヽ｀￣二￣,ﾍ
　　　 /_,ヽⅰ.ﾉイ´　　 /　l
　　　〕　､)￣_ノ、　　/　ﾍ
　　　ﾄ--'　└i　ヽ_ノ　　）
　　　 |　　　　｀￣´　　 r '′
　　　丶､_　　　　_,. - '′
　　　　　　｀￣￣´

>>1595でデスティニープランを引いていたらどうなってたか？
そんなもん私にも分かりませんがな
1594 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 15:45:44.34 ID:Tl+HbgNq: ルドルフの時代まで逆行するというある種のギャグになっていたのでは？
1595 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 15:47:31.14 ID:xuPQUxfk: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ-､
　　　　　　　　　　ｒ-,　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　　　| .|　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　ｌ　.ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　/ ./
　　　　　　　　　　ｌ　ヽ　　_ｨ―‐t-ｖ_'　/
　　　　　　　　　　' ,　 Y´　＼＿ヽ＿く
　　　　　　　　　　　　ｿｰ'　／´　＿＿二ﾆ＞
　　　　　　　　　　　 l＿ィ┴'￣・　．・　ヾヽ
　　　　　　　　　　　/_＿_ｌﾆ　　人　ﾆ i _ｌ
　　　　　　　　　　 /ー―ｌ　　　　　　　_ノ´
　　　　　　　　　　｀ー--ト―ｬー―''ﾌｌ´
　　　　　　　　　　　　 /　　　､｀,'ａ''´ ﾉ
　　　　　　　　　　　　（　　　　ヾﾐ　　）
　　　　　　　　　　　　　｀ーｬ二ノー''´

このスレは9割筋書きのないドラマで構成されております
1596 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 15:48:58.18 ID:Nrf1i64i: >>1592
議長がディスティニープラン追い求めた理由は三段階の絶望だと思われる。
メンデル時代の絶望、タリアと結ばれない絶望、レイとクルーゼを救えない絶望。
最高の遺伝子を持つ最高の遺伝子学者でありながら、ある意味遺伝子にひたすら裏切られ続けてきた男が議長。
1597 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 16:24:16.39 ID:xlLVsG7e: 闇堕ちしなかったギル
1598 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 16:32:37.08 ID:ERP+BoWD: ギルとギルでややこしいなｗ
1599 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 16:42:20.77 ID:Ks5MHrRf: でも戦争が始まるとあっという間に絶滅戦争まで突っ走るあの世界で
ガチで世界から戦争を無くそうとしてた意思と力を持った人物って議長しかおらんのよな
そこだけは評価してやるべきだと思うぞ
1600 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 16:42:41.77 ID:Cc4ZNw/P: 帝国には光堕ちしそうなギル（ベルト）が居る
1601 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 16:57:38.23 ID:xuPQUxfk: 　　　　　,,;:::;,　　　　　　　　　　 ,,,,,,
　　　　,,;:　,;´　　　　　　　　　　｀;:　`:,
　　　,;:　　;´　　　　　　　　　　　｀;　｀:;
　　 ,;:　　 ;　　　　　　　　　　　　　;　　､,
　　,:´　　 :;,　　　　　　　　　　　　;:　　　:;
　　.;　　　 :;　　　　　　　　　　　　,;　　　:;,:
　　:;　　　　:;,　　,,,,‥;;　;;‥､　　,;　　　　;:
　　`;　　　　`丶´,,,,,,;;........;;,,,,,,:::,ﾉ　　　　,;
　　　､　　　,,:::ゝ´´　 ⌒　``　く､､　　　;:
　　　`ヽ／,,,,,,,,,,,,,　　::::::::　　,,,,,,,,,,`＼ﾉ
　　　,,´;:´´　　　　　　　　　　　　````::,
　　,;:　,;:　　　　　o　　　　　o　　　　　`;`:,
　,;:´　,;　　　―　　　　o　　　　―　　　;　`:,
,;:　　 :;　　　―　　､_ 人 _ ,　　―　　 ,;:　　:::,
::,　　　:,　　　　　　　　　　　　　　　　 ,;:　　,,｀;:
　```:::;;ゝ､,　　　　　　　　　　　　　,,,ノ,,:::／~
　　　　　 ``丶､,,　_　　_　,,　,,,　,,;;::
　　　　　　　,;:`＼　(　∥　)／´;,
　　　　　　　;:　　　　` ‐ ´　　 ::;
　　　　,／´ :;　　　　　　　　　,,;:l`＼,,
　　∋　　　　`:;,,,　＿　＿　,,,;;::ﾉ　　 ∈
　　　　＼　　　　　　 ``　　　　　／´
　　　　　　｀｀＼　　　　　　　／´
　　　　　　　　　｀｀＼　　／´
　　　　　　　　　　　　卅

では再開します
1602 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 17:00:28.25 ID:xuPQUxfk: 　　　　　　　　　　　　 /.:.:.〃/／:::::::／::〃::::::::::::::::::::::::::::ヾヾヾヽ
　　　　　　　　　　　 |.:.:.:.:.:〃::::::::://:イ:::::::::::::,ィ77ハ:::::::::}:::}::｝｝
　　　　　　　　　　ｊ:.:.:.:.:.{{::::::::::::::{:::|:|!::::::::://////∧::::::::::::::.:.',
　　　　　　　　　／.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::|:|:|:::::: / ´￣￣｀ヾ:::::::::::::.:.∧
　　　　　　　　　　 /.:.:.:.:〃::::::::/::: ∧::::|:|:::::::ｉ　　　　　　 i|!::::::::::::.:.∧
.　　　　　　　　〃.:.:.:.:.::::::::::/ :::/　jⅥ:::::::: |　　　　　　 i|:::::::::::/ /ハ
　　　　　　　　 !|.:.:.〃:i::|:::::i::::/ー--从:::::::|　 ,,､-―― |:::: イ//::::.:.}
　　　　　　　　　　乂.:.:.:::i::|:::::l:::{丈え㍉｀ヽ:::| '´ｨえ㌻戈ﾉ::〃:::/::::.:./
　　　　　　　　　　Ｙ:.:乂::j从　　￣　　＼　　￣／::::::::／::::.:./
　　　　　　　　　　八.:.:.::::::八ヽ　　　　　|:　　　／ｲ:::::／ :/::.:./
　　　　　　　／从.:｀Ｙ:::::::::ﾄ､＼　　 i:. 　　　／ｲ彡イ/::::.:.{
　　　　　　　　　 /.:.:ﾉ:.:.:∨:::::八　　　 ′　　　／::::::／彡.:.:.:.、
　　　　　　 __彡イ〃:::::::＼::＼＼　￣....￣　　彡イ::::::::::::.:.:.:.:.＼
　　　　　　　 /.:.:.:.:.:.:.:/:::::::::::::::: ｛＼　＼　　　／　|::::::::ｉ::;:::::::::.:.:.:ﾍ.
　　　　　 {.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::|7777ﾊーｨ7777|;:::::::|::|::i::;:::::.:.:.:.ﾍ.
　　　　　　 ∨:/.:.:.:::::::::::::::::::::::::::|///// |:l|:|/////| V:::ｌ::|::ｌ::i::＼:.:.:.:.:＼
　　　　　　　 У.:.:.::::::::::::::::::::::::::/|///// |:l|:|/////|　∨:::!::八::::::::::.:.:.:.:.:｝
. 　　　　／ .:.:.:.:::::::::::::::::::::／　|///// |:l|:|/////|　　｝:::::::::::::.:.:.:.:.＞く、
　_ 　 -　￣｀ヾ:.:.:.:::::イ:::::::/　　 |///// |/ |/////| ／::::::::::.:.:.: Ｙ´　　　　｀　 -　 _
´　　　　　　　＼（　＼:｛　　／//////i　:|､/////＼::::::::::::.:.:.:ﾘ　　　　　　　　　　｀　 -=ｧ
__＿　　　　　　　　　　／/////／:::|　 !::＼/////＼八ノノ　　　　　　　　　　　　　／/ ＼

ギルバート呼びだとどうもしっくりこないのでデュランダル・フォン・タイタニアに改名します
1603 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 17:02:24.33 ID:xuPQUxfk: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ___Λ　／　／　 / /　　　　}　　　　　　＼　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨/Λ/／|　　　 | ｜　　　/ 　ﾉ　　　　＼　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨／(|／　　　　｜ | 　　 /　／ /　　　　　　｜　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / )／ /　　　/　八　　　/／　 /　　　　　 |＿＿__|＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　 /　　　/　　　＼ /　　　/　　　 /Λ∨ニニニニ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　/　　　/|　/|　　 /　　 /　　　 //:.:.:.: 〉ニニニﾆ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 /　　|　　'´￣￣｀|　／/ 　／｜　　〈〈:.:.:.: / ￣ |￣￣|￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣７　|　 |　　/ / 　 | |　∨　／￣｀|＼|　　＼/　　　|　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | 　|　 |　ィ羔羔ミ| |　{ ／}/／/　|　 | 　 /　　　　｜　| ｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | 　|　 |/丁{　_);ﾊ　|／　／芋芋芋ミL, / 　　｜｜　| 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　Λ八Λ　,,乂り　　　　　 )::::ﾊ　 )/　/　　八　| 　厂￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |,/|　∨ ＼__　　　　　　　　　ヒ'ツ,, ／　/　　/　＼ /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　/ Λ　　　 ′　　　　 __／　 / 　　/ 　／/＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜∨　　/,　　　　　　　　　　　 / 　　　 /　／　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | /　　/ 人　　　　ｒ、　　　 /　／　／　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿　　 /　　/　／＼　　　　　 _,/／　／　Λ|
.　　　　　　　＿＿＿　　　_.､-''"　　　　＼＼|　　/／＿_____＼__ 　 -=ﾆ／　／ Λ/
　　　／￣￣￣＞＜|ﾆﾆ|￣| 　　　￣⌒＼　＼＼／:＜____／:／>―ヘ／　／Λ {　　
　／　　　　　　　 |ﾆﾆ|　 |　　　＿_＞┐　 |　＼ }　}::::::):::::＿／ /　　／　 /　/／＼
／|　　　　　　　　　 |ﾆﾆ| ＞''"~ _､-''" 　＼　＼　＼〉￣|ニﾆ|／　　/　　 /　/:::::::::::::|
二|　　　　　　　　｜／　_､-''"　　_､-''" 　＼__,＞┘ニﾆ|_,／「＼　/　/　｜/::/〉::::::::厂＼
二|　　　　　　　　　 |/　　　　　　''"　　　_､-''" /ニニニニニ＞|＿∨　 | 　｜{:// ::::: /二二＼
ﾆ｜　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　 /ニニﾆﾆ＞''´_､-''"　{　　| 　｜∨::::::::/ニニ／￣￣＼
二|　　　　　　　　　 |　　 {　　　　　　　　　 C）￣￣￣_､-''"　　　＼　　ノ　| ＼/ 二二 |＼／￣＼ |
二|　　　　　　　　　 |　　 {　　　{　　　　 /　|　　　　　／￣￣￣￣￣　　　| 　 [／二二＼|／￣＼｣
二＼　　　　　　　 |＼　 {　　　{ 　 {　 {　　　 |　　　　　 /　　　　　　　　　　 /／　〉ニニニニニニニ|
＼二＼　　　　　 ∨ ＼{　　　{ 　 {　 {　l 0　|　 {　　　{　　／〉　　　＿＿__／　　 /二二二二二二二|
　＼二＼　　　　　 /＼ﾆ＼___,{ 　 {　 {∨　　|　 {　　　Λ/　/ 　／　　／　　　 /二二-|￣￣￣　／
　　＼二＼. 　　 /　　 >二／￣￣//　＼/／{　　 /　　 {　 /　　／　　　 /二二二|　　　／
　　　＼二＼／/ 　／ニ／.　　　　　　　＼ {　　/　　　　＼{　／.　　　　 /二二二-| 　／

皆に存在を忘れられていそうな反戦派アイドル、ミーシャはひょっとしたらデュランダルの仕込みだったりするのだろうか

【1D2:1】

1.そうだよ
2.違うよ
1604 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 17:04:19.15 ID:xuPQUxfk: 　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. -'"´￣｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　／::...::::::::::::::::::::::::`ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　i´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾞヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　 ,!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　 {ヽ.,＿,ノ::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::;ｲ'!i:;i;::;::| 　　　　　 f.ln
　　　　 ,.-'''"￣｀`ー`ー:::::::::::;:':::::/;:;ｲ;::::::::::;::::::::/|;|!:::::　::ﾊ,　　　　　　　 'i lヽ._
　　　　/::::::::::::　　　...:ヽ=;::ッ:'":::::;ｲ::!:;:i::i::;::::ﾄ;::::/ |;'|::::::;:/::::ヽ、　　　 i:､　 |　i i !
　　　 !'::::::::::::::::::::::::::::;r'" :::::::::::::i:::!::::|'!:|::!::!:|,;､:!--;ﾉ::ノ/;::::::;iヾ､　　　ヽ,＼!　' `i
　,ｲ:､＿,）::::::::::::::::::::::;i:: :: : :: ::::::::::::;ｲ､:i:::::'!:l!:i,｀ﾞﾞ´ｲi'::::::::iヽ:;::}　　　　 l 　　　' |
. i;--､:;::::::::::::::::::::::::::::|::::: ::::　::::::::::;ｲ'ヾ､i;､::| ヾ､　　_j､::::;::::::i'!　　　　　　i　　　 /
.{;!　　ヽ::::::::::::::::::::::::;!:::::::::::: :::|::::ｉ　＼ヾ､ヾ　`ァ''ヾ.　ヽ'iヽ::|､　　　　　 ', 　　 !
　'　　　 !、::::::::::::::;:‐´ヽ､;:::::::ヾ!;:|　　　!.ｲ,!`ｰ‐|:::i::::ヾ;‐-!:| '!　　　　　　　l　　 |_
　　　　　r''ﾆ;:-‐'´　　　　ヽ;:::::::i､!,　 /／l ヾ､ i;､::　 :::;ヽ、`ヽ　　　　　,r'',|.　　 |.'ヽ
　　　　,.ゞ‐'"　　　　　　　　'i:::::;:iヾ､_!' 　＼　/!,ヾ;:::::::::::'`;ｲ　　　 /く'､|__　_,|.）ﾉ
　　／　　　　　　　　　　 |::::i;::i　 |　　　ヽi＼'　ヽ;:: :::ﾉ `ｰ-､　　｀!　ヽ二.イ. |
. 　（､,_　　　　　　　　 ;. 　 j:::ﾉ|::!　 |　　　　 |　＼／ﾉ::ノ　　　＼　 |　　｀´　!. |
　　ヽ＼　　　　　　　　ゞ=ｧ'´ ﾉ′　!,　　　 |､ `''ﾂノ"|------‐'"ヽ,|　　　　｜.|
　　 |　　 `'''''''' ─---　／　　　　 /　!　　　　|　i　 |　/、　　　　　　/|　　　　｜ !
　　 |　　　　＼｀`'''''ー-､._　　　　ヽ　 |　　　　'l　|　|　! ｀丶、　　　　!,l　　　　 |　|
　　/､__,,.. -‐''" ＼　　　　ヽ　　　　',　 !　　　　ヽ|　| |　　　　｀ヽ､　　 i,　　　　| /
　　|　　　　　　　　＼　　　ヽ　　　 ', 'i　　　　　'i　| |　　　　　　 `ヽ、　　　 ,!/
　 /　　　　　　　 ,,..-'　　　　ヽ　　　 ', |　　　　　 !｜!　　　　　　　　　＼　　,/
　/　　　　　　／ヽ　　　　　　ヽ　　　 ',|　　　　　 ', | !

政治家をやる傍らきっちりアイドルプロデュース業もやるのがデュランダル
1605 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 17:06:45.44 ID:xlLVsG7e: ミーアポジだったか
1606 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 17:08:55.20 ID:xuPQUxfk: 　　　!:/::::/::::::::::::::::ｌ:::::::/:::::::::::::::::::::::: /L__＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 /:::;::'::::::::::::::::::ｌ::::::ｌ:::::::::::::::::::::::::/　　￣ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　/:::/:::::::::::::::::::::::!::::::!::::::::::::::::::|:::::!　　　　　 ';::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　 /::;ｲ:::::::::::::::::::::::::!:::::ｌ:::::::::::::::::::ｌ:::ｌ'　　　　　　 ';:ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　 |:/ !::::::::::::::::::::::::::':;:::ﾞｒ;:::::::::::::::::l;::!　　　　　　__ﾘ '!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
　ｌ:!. |:::::::::::::::::::::::::::::ﾞｒ､ｌヽ::::::::::::::ﾊ!　__,,..-;:=ﾆ''"´ !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
　ｌ:!　';!:::::::::::::::::':;::::::::ｌ弍'､',:::::::::::ｌ /-‐''",.ィ"テＴｱ|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ
　 ';!　｀ヽ:::::::::::::::ヽ::::|ｒ-ｔテﾐ､::::::::',　　　－'‐''"´　!::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ'
　　　　　 ';::::::::::::ヽ::';::'､｀ゞ'"´＼:::::', 　　　　　 /::::;::':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ'
　　　　　　';::::::::::::::'､:':;:ヽ　　 /::::＼:'､　　　　ノ:;::':::::::/::::;:-―::::::::::::::::::::::::ｌ'　/
　　　　　　 ';::::::::::::::::ヾ､'｀、 /:::::::::::｀ヾ､　　_／／:::;:-7;:-''::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ' /
　　　　　　　}::::::::::::::/::::::T`　　　　　　　　_ブ;:‐''"´／:::::::::::::::::::::;:ｲ::::::::::::::::|/
　　　　　　　|:::::::::::::l!:::::::::ﾄ, ヽ　_　　　　 '"´　　／:::::::::::::::::;:-'" /:::::::::::::::::ｊ′
　　　　　　　|::::::::::::ﾊ:::::::::| ﾞｒ､　ｒ――;:=‐　　／:::::::::::::;:‐ 7　 __/:::::::::::::::::/
　　　　　　　ｌ::::::::::;'　';:::::::! .ｌ:::ﾄ､｀ニ´　　／::::::::;:-''´ ／_;:ﾆ‐/:::::::::::::::::/
　　　　　　　';:::::::::ｌ　ヽ::::ｌ　';::!. ヽ　　　／:::;:‐''´ _;:ニﾆ'"__,.ノ::::::::::::::::::/
　　　　　　　 ';:::::::ｌ　　ヽ:'､　｀　　'､　／-''"　_;:ﾆ;:＝‐'"´::::::::::::::::::::::::::/
　　　　　　　　ヽ:::|　　　｀ `　　　　メ､___,.ィ∠‐''´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
　　　　　　　　　ヽ!　　　　　　　　　　　　ｆ'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
　　　　　　　　　　｀　　　　　　　　　　　　ｊ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ､＿＿_,.‐''´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　｀''ーｧ―‐''´:::::::::;: -――――――‐ｌ

「すまなかったな、ミーシャ。本来はただのアイドルを目指す学生でしかなかった君を大々的に政治利用するような事をして」

　　　　　　　　　　　　　　　　-‐=＝=‐-
　　　　　　　　　　ｲ　　／ ,ｨ　_,,,｡=‐､___　　 }iト　 ,ｲ
　　　　　　　　　/ | .／　ｊ{ l⌒　　　 .}　＼　　／ー,
　　　　　　　　ｊ{　Ｖﾄ　　ﾘ　　　　 |　　 .トイ　　イ
　　　　　　　　　V〈ﾉ　 ./ヽ　　　　　,'　　〈　〉-=≦ ﾊ
　　　　　　　　イノ　　 |　　　　　　ﾊ　}　　ソﾍ　　　ｊ{
　　　　　　　ノイｊ{　l　.从　　　　ﾘ　リﾄ　　 li　ｊ{　ｌ　ﾄ
　　　　　　　　 l　ｌ　ｊ{ 人人　　ｲﾉ　Ｖ　ｖ　 |　|　ｊ{　ﾍ
　　　　　　　 | .ｊ{　Ｖィ斗ミﾄイ　イ斗劣ｊ{ . l　ｊ{ ./　ｊﾄｊ
　　　　　　　　リﾄ　　ﾍ｀Vﾂ　　　　 Vツｲ　　./　 ,ｲﾉヽ
　　　　　　　　　　ﾍレﾊ　　　,　　　　　,ｲ　　 ,　ｲﾉ
　　　　　　　　　　　ヽｊ人　　 __　　　　ｊ　　ｊ{ﾉリ
　　　　　　　　　　　　li 　＼　　　　ｲ　　ｊ{
　　　　　　　　　　　　ｌ|　　ｊ{≧s｡ s＜／ｌ　　ｌ､
　　　　　　　　　　　　 |　　 |,.ィｊ　Ｙ⌒　ｊ{　　{ ヘ__
　　　　　　　　　」　　ｊ{: : ﾉ　ｊ{　　イ　 .{.: : : :.イ≧=-､
　　　　　　　　　　／ｊ{　ﾉ,.ィ＞- ＜　ハ　ﾄ､: : :.ｊノ.: : : :.ﾊ
　　　　　　　　　 .ｊ{: :ノ　 /　〉i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:,ィ⌒ V　ｊ{≧=-: : :.-=≦
　　　　　　　　　　ｌ/　　., 　 | __i:i:i:ｉ:ｉ:}　　　ヽ　ﾍ　ｊ{: :イ　　ｊ{
　　　　　　　　　／　／　 .|ﾉヽ__ｉ:ｉ}　　　　Ｖ　ﾍ　}: : {　　 .}
　　　　　　 /　.／　　 j⌒　ヽl .ｊｲ　　　　　ヽ　ｊ{ｲ: : ｊ{ 　 .ﾉ
　　　　　　　　ヽ/　　　ｲ　　　　 }　　　　　　 .}　/: :}　＼ｊ{
　　　　　　　　 /ｊ{ﾍ　　　ｊ{　　　　ｊヘ　　　　 ./イ　人: : : :.7
　　　　　　 / 　､　　　ヽ　　／: : :〉---､　,ｲｊ／　 }ﾄ､: :,
　　　　　　 ./　　.乂　　　ヽ／: : : : :.＼　　丶､ｊ　　　　　ｊ{
　　　　　　 /　,.､rァ‐ヽ､____./.: : : : :. :. :. :.ヽ　　 .入__　　　l
　　　　 /　　∠_／_,､‐ﾍｲ : : : : : : : : : : : ヽ　/　ﾊヽ　.i}
　　　　 .〈 . ／: : :.ノｲ -'´ ＞､: : : : : : : : : : : ヽ　/　ヽヽ　ｊ
　　　　　　V.: : : :.ｲｊヽ_　´ ／〉､: : : :イヽ.: : : : :.ｊ{　　｀　/
　　　　　　.ヽ: : : j{i人　ヽ　 .ハ　ヽ／ァ-': : : : :.ﾍ　　　'
　　　　　ﾍ: : :.}iト､≧=-'　ﾉ　く__／≧=-------ｧ‐'
　　　　　　　 V: : : : : :≧=-イ　￣￣　　 j　　　　　　ヽ

「いえ……私の歌が何かの役に立つのであれば……」

【1D100:51】　低いほど流されて。高いほど個人の意思で
1607 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 17:09:34.27 ID:tlFOhL7v: デュランダルということになった
1608 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 17:11:55.10 ID:xlLVsG7e: 半々
1609 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 17:13:13.33 ID:tlFOhL7v: 最初は流されてだけど自覚が出てきたとか？
1610 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 17:18:23.47 ID:xuPQUxfk: 　　　　　　　　　　 ,,,...、　　　　＿＿　　 ,ﾊ
　　　　　　　　　　 _／＿　--┐　─ ､￣--/二＿_
.　　　　　　 __-７　　　　　　|　　　　＼ _ニ三三/
　　　　　　／　 /　　　　　　｜　　 jlヘ、三三ﾆ-ﾍ
　　　　　　　　 / 　　 ' 　 |　　 ∥　｜ﾆ-￣　　｀、
.　　　 /　'　　　 !　　　/　 | |ヽ　 `'ト､厂　｜　　　｀、
　　　_,,ｲ /　　|　｜　 /　　И　Vﾍ　|　　　　｜　　　｀、
　　く　 | ′　 |　 l 　 /　　 / |￣l｢＾ﾏト　　　 |　　　　丶
　　　厂 | 　斗ｬ七〈　　 / リ　 l|　 ∨　　　 ∨ 　　　＼
　／1　　｜ﾄﾍ八　／　乍笊~ﾞ刈　| 　　 ! ∨　　　｢￣
　　｜　l 　トｔ灯笊／　　乂ソ　　| /　　个ﾄ∨l : : : |
　　　ﾚl　＼Λ　 Vり　　　　 :.:.:.:　 И　　　 !ﾉ: :リ : :,ﾊ|
　　　| |　　ヽ}i :.:.:　、　　　　　　　｜　　　｜: : : ://
　　　　'，｀、　}i　　　　　　　　　　　　 |　　　 /|: : ／/
　　　　 ∨|　八　　　　　　　　　　　 |　　　'　|:/
.　　　　　､|ヽ　＼　　´｀　　　　　　 |　　 ′ l{
.　　　　　　｀、　＼　　　　 __ィ　 |　 /　　 }
　　　　　　　　｀、　: : :丶 -=Ｔ￣　　　l　　　/ /
　　　　　　｀、　 : :.|　`i代_r=冖'ｱ／　/ /__
.　　　　　　　　 ∨　:.｜　jl　|l|　　/　　　 / 〉:::＼
　　　　　　　　 ∨　 |　/　 |′ //　　 /_ｱ:/ /ﾆ/ﾆ=-／⌒＼
　　　　　　　　　　　′ :|/＼ iｳ__//　　 / / / /ﾆ/二／　／⌒ﾄ、
　　　　　　　　_-=二|　 |、:i:i:i:i:i://　　 / / /_/ﾆ/ニニニニニニニ
.　　　　　　 _ﾆニニ/　/ ,〉:i:i:i:i:{ {　　 {　＼ﾆﾆ/ﾆニニニニニニニ
　　　　　　二二／　/ /i:i:i:i:i:i:j＼　　＼　　　-=斗┐ニニニニニ
　　　　　　jI斗'"　／ /:i:i:i:i:i:i:/ 　￣＿　￣─__　　 |ニ＞''"　＼|
　　　,.*''"　＿-￣　/:i:i:i:i:i:i /　　　　　￣＿　　＼　 |二　　　　　｝
　　 /　　／　　　 ∥:i:i:i:i: /　　　　　　　　｝　 __丿　 |ﾆﾆ　　　　　′
　　 ∨　｛　　　　 ∥:i:i:i:i /　　　　､__／ _-￣/　　|ﾆﾆ＼　　　ｲ
　　　＼ト　　　　＼:i／　　　　　 / 　 /　　/　,,斗ニﾆ_　　 //

「それに私も、平和のために少しでも何かしたい、とは思っていましたけど、何が出来るかが分からなかったんです……」
「あなたはその私に役割を与えて下さいました。感謝しています」

　　　　　　　　　　　　　　 _,.-――-､＿＿_
　　　　　　　　　　　　,.-''":::::::::::::::::::´:::::::::::::｀''ー- ､
　　　　　　　　　　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀::::ヽ::ヽ､
　　　　　　　　　 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!::::::::::::::｀:::ヽ
　　　　　　　　　i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::!::::::::::::::::::::::::!
　　　　　i　　　 ,l::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::l::/::::;ｲ:::::l:!::::::::::::::::l
　　　　 l'､＿__ﾉ:::::::::::::::::::::::/::::::::::::i:::l:!:::/_ ﾞ;::ﾉｌ::/::::::::::::ｊ
　　　＿_ゝ､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::l:::{ｒ;‐;㍍;!/:/::/;ｲ:;'
　　（::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::;:::::;::;:',￣　 !::/､/ｊ/ ll
.　　 }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::;::ヾヾ､　ｊ/::ヽ'､　/
　 _ノ::::::::::::::::;::ｨ:::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::;､ﾞ、　 , -;=‐;ﾆｧ;-､_
￣::::::::::::;:-''´　ヽ､:::::::､:::::::::::::::::::､::､::::､ヾヽｒ'_ノ_,ノ／ , -‐'､
::::::::::::／　　　　　｀ヽ､::ヽ:::::::::::｀ｒ－;'i"::::∨　｀　｀"´, -― ヽ_
::::::／　　　　　　　　　｀ヾ､;:::::::::::｀ヾ｀７´￣￣｀ヽ,　￣｀ヽヽヽ
／　　　　　　＿,.　　　　　ヽ::::i::::::::::∨　　　　　　ヽ　､　∨　 }
　　,.－ニ_ ´　　　　　　　 l　ﾞl:::l:::::i:::::ｊ　　　　　　　　厂￣lﾞ-' 　l
￣7　　｀丶､｀ー　　　　 | ハ::l;::::i:::/　　　　　　　　ｊ　　ヽ　　!
　 !　　　　　｀ー- 、　　 lﾒ　ｊ/l:::;::/　　　　　　 /／　　　ヽ　{
　 {　　　　　　　　　￣｀ヾ､｀ヽｊ;ｲ/　　　　　　 /´!　　　　　ヽヽ
　　ヽ　　　　　　　　ー- ､　},　/´/　　　　　　 / ヽl　　　　　　 } }

「うむ……あまりに加熱し過ぎた世論を制御するために君の力を借りる事になったが……」
「本来、民主主義国家で政治が民意をコントロールしようとするのはあまり望ましくない」
「……例え民意が平和を望まないとしてもだ」
「この先、出来れば大衆が自力で冷静な判断をしてくれればいいいのだが……」

そう言えばデュランダルの役職は……

【1D10:4】

1.平議員
2.書記長
3.地域社会開発委員会
4.天然資源委員会
5.法秩序委員会
6.経済開発委員会
7,副議長
8.平議員
9.議長だよ（ファッ！？）
10.【1D2:2】　1.クリティカル　2.ファンブル
1611 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 17:21:04.20 ID:xlLVsG7e: 意外なところだ
1612 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 17:22:56.29 ID:ERP+BoWD: 人的資源委員がデスティニーだろうけど無理だからなあ。
1613 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 17:23:05.87 ID:xuPQUxfk: 　　　　　　　　　　　　 /.:.:.〃/／:::::::／::〃::::::::::::::::::::::::::::ヾヾヾヽ
　　　　　　　　　　　 |.:.:.:.:.:〃::::::::://:イ:::::::::::::,ィ77ハ:::::::::}:::}::｝｝
　　　　　　　　　　ｊ:.:.:.:.:.{{::::::::::::::{:::|:|!::::::::://////∧::::::::::::::.:.',
　　　　　　　　　／.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::|:|:|:::::: / ´￣￣｀ヾ:::::::::::::.:.∧
　　　　　　　　　　 /.:.:.:.:〃::::::::/::: ∧::::|:|:::::::ｉ　　　　　　 i|!::::::::::::.:.∧
.　　　　　　　　〃.:.:.:.:.::::::::::/ :::/　jⅥ:::::::: |　　　　　　 i|:::::::::::/ /ハ
　　　　　　　　 !|.:.:.〃:i::|:::::i::::/ー--从:::::::|　 ,,､-―― |:::: イ//::::.:.}
　　　　　　　　　　乂.:.:.:::i::|:::::l:::{丈え㍉｀ヽ:::| '´ｨえ㌻戈ﾉ::〃:::/::::.:./
　　　　　　　　　　Ｙ:.:乂::j从　　￣　　＼　　￣／::::::::／::::.:./
　　　　　　　　　　八.:.:.::::::八ヽ　　　　　|:　　　／ｲ:::::／ :/::.:./
　　　　　　　／从.:｀Ｙ:::::::::ﾄ､＼　　 i:. 　　　／ｲ彡イ/::::.:.{
　　　　　　　　　 /.:.:ﾉ:.:.:∨:::::八　　　 ′　　　／::::::／彡.:.:.:.、
　　　　　　 __彡イ〃:::::::＼::＼＼　￣....￣　　彡イ::::::::::::.:.:.:.:.＼
　　　　　　　 /.:.:.:.:.:.:.:/:::::::::::::::: ｛＼　＼　　　／　|::::::::ｉ::;:::::::::.:.:.:ﾍ.
　　　　　 {.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::|7777ﾊーｨ7777|;:::::::|::|::i::;:::::.:.:.:.ﾍ.
　　　　　　 ∨:/.:.:.:::::::::::::::::::::::::::|///// |:l|:|/////| V:::ｌ::|::ｌ::i::＼:.:.:.:.:＼
　　　　　　　 У.:.:.::::::::::::::::::::::::::/|///// |:l|:|/////|　∨:::!::八::::::::::.:.:.:.:.:｝
. 　　　　／ .:.:.:.:::::::::::::::::::::／　|///// |:l|:|/////|　　｝:::::::::::::.:.:.:.:.＞く、
　_ 　 -　￣｀ヾ:.:.:.:::::イ:::::::/　　 |///// |/ |/////| ／::::::::::.:.:.: Ｙ´　　　　｀　 -　 _
´　　　　　　　＼（　＼:｛　　／//////i　:|､/////＼::::::::::::.:.:.:ﾘ　　　　　　　　　　｀　 -=ｧ
__＿　　　　　　　　　　／/////／:::|　 !::＼/////＼八ノノ　　　　　　　　　　　　　／/ ＼

「私は天然資源開発委員長故、本来は軍需品のための資源調達の分野などを除いて戦争政策にさほど積極的に関わる立場ではないが……」
「タイタニアの帰還による帝国の分割、か。まさか前線からこんな話が舞い込むとはな」

【1D100:60】　低いほど驚き。高いほど想定の範囲内
1614 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 17:27:32.14 ID:af36S1sQ: 考えたことはあったくらいか
1615 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 17:27:39.79 ID:Tl+HbgNq: 帝国と同盟が戦争を止める事のできる可能性としては一応考えていた感じか
ただし、実行は実質不可能と判断していたんだろう
1616 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 17:29:23.49 ID:xuPQUxfk: .::::::::::::::::::::: ..::　 ..::　..::　.　　　　　　　　　　｀'-、
:::::::::::::::::::/:::　 ::::　:::::　 ::..　　::.　　　　　｀''-、.. ＼
:::::::::::::::::/:::　/l:: /l:::::　ﾊ:　　lヽ.. l::.　　　　　＼:::..ヽ
::::::::::::::::l:::: /__l:/__l::::　/　l::　 l ヽ:.lヽ:　　　:.　　ヽ:: l
:::::::::::::::l:::::/__......_ l:: /　　 l::　l二.ll_''l:::　　　::::...　ヽ',
:::l::::: ::::l Vlヽlノ:::l l./　　　 l::/lノ:::/ヽl::　 .:.　ヽ-,:::... l
:::l::::　 ::: l　　―‐ '　　　　 ' ﾞ''‐‐'- /::: ::::::::.　ヽ　｀'-,',
::l::::　　ヽ.ヽ　　　　　　　　l　　　　 //::::::::::::::::..＼　　ヽ、
::l:::lヽ　ヽ　　　　　　 _.........、　　 ' ´/l:::::::-;;_:::::::::＼
:::::l,　＼ ,,ヽ,　　　　 ´　 .... 　　　　 / l:::lヽ、::l￣''― ''
ヽ::::'-:.....iヽ, '　　　　　　　　　　／'':::::::l　ヽ,:l
　｀''ヽ::i:::::l ‐-　..._　　　　　_.-/´__ﾊ::l＼::l　　','
　　l''´'ヽ:l‐l　　　　｀　" ''' ﾞ //‐-- /
　　ヽ,　　　l　　　　　　　　// /　 /
　　　ヽ,　　l　　　　　　　///'i　 /
　　　　ヽ _／i.._　　　　_/./／_..-i―― -　 ....　__
.. -‐ ''"´ヽ__........｀''二´//-''´:::::　　　　　　　　　　｀ ''‐-- ...__
:::::::::::::::::::/l:　　 l ./　　 l　　　　　　　. -- ..＿　　　　　　　　　｀ ‐ 、
i　　　　/ .l　　 .l /　 .／l　　　　　.／　　　　　｀"'ヽ、　　　　／
l　　／　 l　　 l l .／　　l　　　／　　　　　　　　　　ヽ、　　/
l　／　 l　l　　 l／　　　 .l　 .／ヽ,　　　　　　　　l 　　ヽ,　 l
／　　l::l .l　／　　　　　 i／　　　ヽ,―‐i　　　　 l　　　 l　l
　　　 l:::l l／　　　　　　　　　　　　　〉　l　　　　_..l　　　 l　l　　/-i
　　　l::／　　　　　　　　　　 ..- ' "´-- l　　　 i´　ヽ　　 l ヽ.../ ヽl

「口で言う程驚いてらっしゃる感じではありませんね」

　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,..../::::::::::::::::::::.:.丶､
　　　　　　　　　　　　　　　　/::::::::::::､::::::::::.ヽ::::::. ::::｀ﾆ:= '
　　　　　　　　　　　　　ｊ::::::::::ト､:ヽ､:::::::};ﾄ､:::::::､:::...｀ヽ
　　　　　　　　　　　　ｊ:::::::::::', ｒｚ;ﾐヽ:::l,ｚ‐ヽ::::;ヽー- ヽ　　､
　　　　　　　　　　　　　　　 {:::::::::::::ヽ￣　∨,ゞﾞｲ::::::丶､_　　｀　　　}i
　　　　　　　　　　　　 ';:{ヽ､ヽ::ヽ　＿..　 ,1:::::::: :.. :::｀ー--‐'丿
　　　　　　　　　　　　　　　ノ::`‐;､｀`ﾞ｀　 ‐｀ /ﾉ::::::::::.　:. :::::::::::::::...￣｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　／:::::::::::ヽ` ‐-_､....∠- ､::::::::::::... ::::::::::::::::::::::::::::...::ヽ
　　　　　　　　　　　 ‐ ' イ::::{:::::::「ﾆ,Tｒ‐{ : : : l 　 ';::::::::::::::::::::::::::::::ｒ'"￣｀ヽ:::',
　　　　　　　　　　　　　 /;l::ｒＴヽ'､l .|.!.l.｜ : : :ｌ　　'､:::::::::::::::::::::::::::{　　　ヽ:}
　　　　　　　　　　　　 ''´}:ｊ | : l`」_ｊ」」.」: : : : l　　｀－―--- ､_ヽ、　　ﾉ′
　　　　　　　　　　　 _　‐ '´`ﾉ: : ｖ_ニ┘ｊ: : : : :丶　　　　　／ヽ＼
　　　　　　　　　,.-''´　　／: : :,ｲ　　　∧: : : : : : `-‐ : : :￣￣: : : : :ト､ヽ
　　　　　　　　∧＿＿／ : : ／/ 　　 /　ヽ: : : : : :＿　 -‐　7: : : : : :!　｀ヽ
　　　　　　　 {: ＿＿_: : : : {　 {　　　{　　/: : : : /　　　　 /: : : : ヽｊ
　　　　　　　　l: {　　　|: : : :|　 l　　　l　 /: : : : /　　　　　 /: : : : : : :{
　　　　　　　 ',ヽ　　｜: : :ｌ　 !　　 l'　/ : : : / 　　　　 {: : : : : : : ヽ
　　　　　　 }: :ヽ　｜: : :ｌ　l　　 l　/: : : :/　　　　　　　ヽ: : : : : : : }
.　　　　　　 { : : }　 'l: : : l.｜　ｌ./: : : :/　　　　　　　　∧: : : : : : :',
　　　　　　　　｜: : |　　l: : :∨　　/': : : :/　　　　　　　　 /　'; : : : : : : ',
　　　　　　　ｊ: : : l.　　}: : /　　 { : : : /　　　　　　　　 /. 　 '; : : : : : : ',

「この不毛な戦争を終わらせるためにはフェザーンに変わる三つ目の中立国家を建国するのが一番良いのではないか、と言う構想自体はあった」
「そこの君主にタイタニアを据える、と言うのはいささか想定外であったし、ましてやそんな話が帝国側から来ると言うのは完全に意表を突かれたな」
1617 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 17:31:53.16 ID:klXvcRy5: 「考えなかったわけではないが……」ぐらいか
1618 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 17:33:39.95 ID:xlLVsG7e: まぁ帝国のそれも次期皇帝候補から来るのは想像しようもないわな
1619 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 17:35:06.98 ID:BtagEqrl: 前回決まったディランダルの性格的に「そうだ。タイタニアが君主になればいいんだ」の方向まではいかんだろうしな
1620 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 17:35:33.75 ID:xuPQUxfk: 　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::..　:::: :::::...:::::..:::::＼
　　　／::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::､::::::::::. ..　:::....:::::::::::::::::::::､ヽ､
.　／::::;::;::: '　.: .:::::::::::::::::::::::::. :::...　::.｀:::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ｀`
./:::::／/::: .:::::..:::::::::::::::::::::::::::::::. . . :..::.. :.｀Y"丶､:::::::::::::::::::::::':::;:',
::／　/:::::..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..:::::..::::::::::::ヾ｀､ヽ::::::::::::::::::::::::ﾄｌ
　　,:'::::::::::::::::::::::::::::':;:::ヽ､:::＼::::::::::::::::､:::::::､:::', ｌｌ|::::::::::::::::::::;:＝＝ヘ
　/:::::/::::::/:::::::::::::::::::';::::'ｆ＞､ヾ';:::::::;:::::';::::::::';:::',ﾉｊ;:::､:::;:＝''"　　　　　＼
'´::／!::::::ｌ:::::::::::::::::､::::｀ｒ;'､〃テ;'､:::::ｌ::::::!::::::::｀;::'､＞''"　　　 _,,,...-――┴―‐┐
'"´　ｌ::::::ﾊ::::::::::::::::::ﾄ;:::ヾ! バ;:ｼ　';::::|::::::|::::::::::>'"/　　　,.-''"´￣￣￣｀ヽ､　　丶､
.　　 |::::;'　!:::::::::::::::::ｌヽ::::ヽ　´　　ｌ::ﾊ:::::!::::／／　　／　　　　　　　　　　ヽ　　　 > ､
.　　ｌ::::!　ｌ:::::::::::::::::ﾞｆｪミ､:::'、　　ﾘ　!:::ｌ/ ｆ´ /| ｨ /　　　　　　　　　　　　　 ',　　/　　＼
　　　';:;'　　';:::::::､::::､::::ヽ1｀ヾ'、　　　 !:ｲヽヽ｀ゝ´!　　　 _,,,,....__　　　　　　　 !　/　　　　＼
　　　ﾘ　　　';:::::ｌ;::::ﾄ;:::::::}:::::::　　　　ﾘ!:::ハヽ　ﾚ!　／,.-―- ､｀ヽ､　　　　 ∨　　　　　　ヽ
　　　　　　　ヽ:::!ヽ!　ヽ:'-ｒｒﾍ_,.ィ´　　ｌ/　/ヽヽｌ／ヽ　　 _,.-'　　＼　　　 /　　　　　　　　＼
　　　　　　　　｀';',　　　∨ ',::!　｀ﾞヽ　　　,ヘヽヽ!'　⊂ニ,　 ;ニﾆ⊃　　）　　/　　　　　　　　　　　'､
　　　　　　　　｀`　　　　ヾ!　　　｀¨ ´　　ブ｀ヽ　ｒ'´　　＼　　／　／　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　 / ＼｀　－－' ,.-''´　／　　　_,.　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　>''1　　｀－　''´　　／ _,,..-''"
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｆ　　!　　　　　　　 ,∠-''´　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｌ　　 '､　　　_,,.-'"´　　　　　　 , '

「実現可能だと思ってらっしゃいます？」
「その、率直に言わせてもらえば俺には机上の空論のようにも感じられますけど……」
「今さら俺達が帝国に戻るなんてやったらそれこそ同盟世論が火を噴くでしょうし……」

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. -'"´￣｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　／::...::::::::::::::::::::::::`ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　i´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾞヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　 ,!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　 {ヽ.,＿,ノ::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::;ｲ'!i:;i;::;::| 　　　　　 f.ln
　　　　 ,.-'''"￣｀`ー`ー:::::::::::;:':::::/;:;ｲ;::::::::::;::::::::/|;|!:::::　::ﾊ,　　　　　　　 'i lヽ._
　　　　/::::::::::::　　　...:ヽ=;::ッ:'":::::;ｲ::!:;:i::i::;::::ﾄ;::::/ |;'|::::::;:/::::ヽ、　　　 i:､　 |　i i !
　　　 !'::::::::::::::::::::::::::::;r'" :::::::::::::i:::!::::|'!:|::!::!:|,;､:!--;ﾉ::ノ/;::::::;iヾ､　　　ヽ,＼!　' `i
　,ｲ:､＿,）::::::::::::::::::::::;i:: :: : :: ::::::::::::;ｲ､:i:::::'!:l!:i,｀ﾞﾞ´ｲi'::::::::iヽ:;::}　　　　 l 　　　' |
. i;--､:;::::::::::::::::::::::::::::|::::: ::::　::::::::::;ｲ'ヾ､i;､::| ヾ､　　_j､::::;::::::i'!　　　　　　i　　　 /
.{;!　　ヽ::::::::::::::::::::::::;!:::::::::::: :::|::::ｉ　＼ヾ､ヾ　`ァ''ヾ.　ヽ'iヽ::|､　　　　　 ', 　　 !
　'　　　 !、::::::::::::::;:‐´ヽ､;:::::::ヾ!;:|　　　!.ｲ,!`ｰ‐|:::i::::ヾ;‐-!:| '!　　　　　　　l　　 |_
　　　　　r''ﾆ;:-‐'´　　　　ヽ;:::::::i､!,　 /／l ヾ､ i;､::　 :::;ヽ、`ヽ　　　　　,r'',|.　　 |.'ヽ
　　　　,.ゞ‐'"　　　　　　　　'i:::::;:iヾ､_!' 　＼　/!,ヾ;:::::::::::'`;ｲ　　　 /く'､|__　_,|.）ﾉ
　　／　　　　　　　　　　 |::::i;::i　 |　　　ヽi＼'　ヽ;:: :::ﾉ `ｰ-､　　｀!　ヽ二.イ. |
. 　（､,_　　　　　　　　 ;. 　 j:::ﾉ|::!　 |　　　　 |　＼／ﾉ::ノ　　　＼　 |　　｀´　!. |
　　ヽ＼　　　　　　　　ゞ=ｧ'´ ﾉ′　!,　　　 |､ `''ﾂノ"|------‐'"ヽ,|　　　　｜.|
　　 |　　 `'''''''' ─---　／　　　　 /　!　　　　|　i　 |　/、　　　　　　/|　　　　｜ !
　　 |　　　　＼｀`'''''ー-､._　　　　ヽ　 |　　　　'l　|　|　! ｀丶、　　　　!,l　　　　 |　|
　　/､__,,.. -‐''" ＼　　　　ヽ　　　　',　 !　　　　ヽ|　| |　　　　｀ヽ､　　 i,　　　　| /
　　|　　　　　　　　＼　　　ヽ　　　 ', 'i　　　　　'i　| |　　　　　　 `ヽ、　　　 ,!/
　 /　　　　　　　 ,,..-'　　　　ヽ　　　 ', |　　　　　 !｜!　　　　　　　　　＼　　,/
　/　　　　　　／ヽ　　　　　　ヽ　　　 ',|　　　　　 ', | !

「私のような情熱に欠ける醒めた人間では不可能かもしれないな」
「グラハムのような理想と責任感に燃える男や……君やミーシャ、リディアのような若い活力があれば可能だと思っているよ」
「帝国側でもこの構想を実現させようと動いているのは、恐らく途方もないような自信家でともすれば夢想家と思えるほど楽天的な若い英雄達だろう」
1621 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 17:36:30.14 ID:af36S1sQ: 冷めてる性格だから、これが最善だろうけどまあ無理だろうなって思ってたろうな
1622 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 17:39:36.71 ID:xlLVsG7e: 大体あってる
1623 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 17:41:57.75 ID:af36S1sQ: まあそうだな
1624 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 17:43:06.44 ID:xuPQUxfk: 　　　　 /:::::::::::::::::::::　　:　. . . . ..:: . ::::::::::::::. :::.　.　::. :. .. ::. :. :｀ｒ､::ヽ
　　　　,'::::::::::::::::::::...: .::: .::.: .:::..::::::::::::::::::::::::::..:::::..::::.::::::.. :::.;:::. ::::', ヽ::'､
　　　 ,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::､:::::::::::;::::::::::::ヽ::::::::',　ヾ'､
　　　/::::::::::::::::::::::::::;:::::::/:::::::::;ｲ::::::::::!::::::::::::::::';::::::::::!::::::::::::::::ヽ::::::',　｀`
　　ノ::::::::::::::::::::::::::::!:::::/::::::::/ ｌ:::::::::/|::::::::::ｌ;::::::';:::::::ｌ::::::::::::::::::::ﾄ;::::::',
　/;ィ::::::::::::::::::::::::::::!:::ハ:::::/　ｌ:::::::/　ｌ::::::::ｌヽ:::ｌ､:::::ｌ::::::::::::::::::::! ヽ:::',
　´/:::;ｨ:::::::::;ｌ::::::::::::ｌ::ｌ‐'､::/―ｌ:::::/　､ｌ:::::::ｌ,.-='､!ヽ::ｌ::::::::::::::::::::!　 ';:::ｌ
.　 !:::ハ::::::::{!:;::::::::::';:! ｒｆﾘテﾗ|::::/=‐ 'ｌ::::/,ィ"7｀T7ﾘ:::::::::::::;::::::|　　';::!
.　ｌ:/　 ';ｌ::::/ﾊ:::::::::::'、､ゞ＝!::/｀　　|::/　ゞ＝'‐ /::/::::::::ハ::::ｌ　　ﾘ
　　′　ｌ::/::ヾ;::::::::::::::'、　　ｌ:ｌ　　　 l/　　　　ノ;ィ:::ｌ;:::::!　ヽ:',
　　　　 /´｀;::;:::';:::::::::'::;:ヽ　　ﾘ　　 .::::: ,　　　　´ /::::::!ｌ::::!　　｀`
　　　　　　 |/|/ ';:::::::::::ヾヾ'､　　　＿,,__　　　 ,ｲ::::::::! ヽ!
　　　　　　　　ヾ';:ト､ｌ:::::',､　　　 /￣￣ｌ　 ,ィ　ﾊ:::::|
　　　　　　 __,,.. ゝ,　｀ヾ'､:!｀丶､　ー::‐' ／ / ﾆイ;:ｌ;!
　 _,.-‐''"´　　　　ヽ　ﾄヽｌ |　　｀　‐ - ''7 /,イ /　ﾘ｀''－-..,,, _
　　　　　　　　　　　',ヽｆ` ｌ ! ､　　　　 / // ｧ/　　　　　　　　　｀''－- ､
　　　　　　　　　　　＼　ｌ !　ヽ　　 '´ ///´　　　　　　　　　　　　　　　｀''ー.,､
　　　　　　　　　　　　　｀ヾ､'､　　　　 {ﾉ´　　　　 .....,,,,,＿　　　　　　　　　　ハ
　　　　_,,..-― ﾍ　　　　　　 `‐┐┌‐'´　　　　　　|　　　　｀''－-､　　　　　 /　 !
　-'"´　　　　　 ',　　　　　　　ト-ｌ　　　　　　 !　　　　　　　　＼　　　 /　　ｌ

「若い活力ってあなたもまだ26歳でしょうに……」

【1D10:4】　シンの内心

1.負けん気
2.野心
3.脱帽
4.負けん気
5.野心
6.脱帽
7.負けん気
8.野心
9.そんな事よりミーシャちゃん可愛い
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
1625 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 17:43:50.98 ID:BtagEqrl: シンらしい
1626 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 17:45:37.38 ID:xlLVsG7e: 若いっていいねぇ
1627 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 17:45:41.76 ID:af36S1sQ: 負けん気があるのは良いことだ
周りにちゃんとした大人もいることだし
1628 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 17:55:25.44 ID:xuPQUxfk: 　　　　　　　　　　　　　　 ,ｲ
　　　　　　　　　　　／/-――;:＝‐
　　　　　　　　　 ,.=;ー':::::::::: ::::::::: ::｀丶､
　　　　　　　　　／::::::::::::::::::..:: ::::::::.. :..:::::;ヽ､
　　　　　　　　 /::::::::::::::::::::::::::..:.:::::::::::::::::::::｀ヾ､
　　　　　　　　/::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;::::::::::::::､:::ﾞ;‐ヽ､
　　　　　　　/ｲ:;::::::::::;:::::::::::::::::ｌ::ｌ　ヽ:;:::::::::',ヽ::',
　　　　　　　　´';::::::;ｲ::::::::ｌ::ｌ::::ｌｌ:ｌ　　ﾘｌ;:::::::::', ヾ!
　　　　　　　!ｆｌ::ヾ::::::::ｌヾヾ'ｌ:! 　 / !:ｌ;::ト;:',
　　　　　　　　　´',ヾｌﾍ:::::;;ヽ､　｀　ヽ /::!ヾ! ｀`
　　　　　　　　　 !　　ﾘ';:'ｒﾆ`　 -‐ｲｧ::!
　　　　　　　　_,.-''へ　　_ﾄ,ｌ !｀7; '´/;;｀丶､
　　　　　　／;;;;;;;;;;;;;;｀ヽ､ｴヾ_′∨;;;;;ﾄ､;;;;ヽ
.　　　　　 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＿;､￣､ヽ-!;､;;', ｌ;;/;;;;',
　　　　　 !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ　＼;;;;ﾄ;｀';;ｌ｀` ｀ヽ､;;',
　　　　　 !;;;;;;;;;;;;;_:::;;;;;;;;､ｌ　　ヾ! ヽｌｊ　　　　ヽ'､
　　　　　ヽｒ‐''´　 /;;/　､　　　　　/　 _,,.._　　ｆ`
　　　　　　ヾ,　　/;;/　　＼,.‐‐ ､　／;;;｀ヾｒ､ヽ
　　　　　　　 ';｀''´;;/　　　　ヽ__,.-ﾍ;;;;;;;;;;;;;;ｌ;;ヽ　ヽ
　　　　　　　　ヾ¨´　　　　　　　　　ヽ;;;;;;;;;;;ｌ;;;;;;ヽ　}
　　　　　　　　　ヽ　　､　　　　　　　　';;;;;／;;;;;;;;;;;;Y
　　　　　　　　　　ﾞi　　｀ヽ､　　　　　／T´ｊ´￣￣´
　　　　　　　　　　｀ヽ----｀丶､__ノヽ/｀T､
　　　　　　　　　　　ｒ''ー-､_....,,,, ､　 |__ﾉ´　!
　　　　　　　　　　 /　　　　ヽ　　￣　　　 '､
　　　　　　　　　 /　　　　　ｌ　　　　　　　　',
　　　　　　　ｌ　　　　　　 !　　　　　　　　',
　　　　　　　ｌ　　　　　　　!　　　　　　　　',

「まあそこまで言われたんなら俺だってこの馬鹿馬鹿しい夢の実現のために出来る限りやってやりますよ」
「新しい国家を作ってそこの頂点に収まるなんていかにもタイタニアらしい振る舞いじゃないですか」
「しかもそれが銀河全体の利益にも繋がると来てる」
「『帝国はタイタニアと共にあり』『銀河はタイタニアと共にあり』」
「ここ150年ばかり同盟の中では大人しくしてましたが、自分達の繁栄と成功こそが人類の繁栄と成功だと信じて疑わない傲慢さこそがタイタニア精神です」

;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,｀ヽ､
;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;＼
;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;／;,;,;,.-－-､;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;',
;,;,;,;,;|,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;/ｌ;,;／　　　　|;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;',
;,;,;,;,;|;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,/`|/ヽ、　　　 !;,;,;|;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,!
;,;,;,;,;'､;,;,;,;,;,;,;,;/Ｔテﾐヾ､ヽ　　/;,;,ｲ;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;|
;,;,;,;,;,;,ヽ;,;,;,;,;,;! ｀''‐ ｀　｀'　 /;,∠/;,;,;,;,;,;,;,;,;|,;,;,;,ｌ
;,;,;,;,;,;,;,ｌ;ヽ;,;,;,;ｌ　　　　／ｨテ/;,;,;,;,;,;,;,;,;,;/;,;,;/
;,;,;,;,;,;,;,ｌ;,| ヽ;,;,',　　　:::::: Ｔ´７;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,ｲ;,;,;,/
;,;,;,;,;,;,;,ｌ!;ｌ　ヽ;ｌ　　 .:::::::　! /;,;,;,;,;,;,;,;,／/;,;/
;,;,;,;,;,;,;,| ｌ!　　｀　　　　　 |´ヾーｧイ　./／
､;,;,;,;,;,;,|　　　ヽ､＿ ,.-‐''´;,;,;,;ｌ;,;,ｌ;,;,|　´
ﾞヽ;,;,;,;,;ｌ　　　　､_ｒ''ｌ;,ｌ;,;,;,;,;,;,;,ﾄ;,;,'､;{
　 ',;,;,;,;ｌ＼　　／　ｌ;ﾊ;,;,;,;,;,;,;ｌヽ;,;ｌ｀
　　',;,;,;,ｌ　Ｔ''´　　　′|;,;,;,;,;,;ｌ　 ',;!
　　ヽ;,;ｌ　ハ　　　　　 !;,;,;,;,;,/　. |!
　　　ハ! |;,;,;,'､　　　　 !;,;,;,;/
　　　|',',　ﾄ､;,;,;',　　　 /;,;／
　　　', ヾ,ｌ　'､;,;ｌ　　 /／
　　　ヽ　',　ｌ;,ｌ　　'´
',　　　　'､　トヽｌ,
.ヽ　　　　ヽ',｀､ '､

「その意気だ、シン」

　　　　　　　　　　 ,,,...、　　　　＿＿　　 ,ﾊ
　　　　　　　　　　 _／＿　--┐　─ ､￣--/二＿_
.　　　　　　 __-７　　　　　　|　　　　＼ _ニ三三/
　　　　　　／　 /　　　　　　｜　　 jlヘ、三三ﾆ-ﾍ
　　　　　　　　 / 　　 ' 　 |　　 ∥　｜ﾆ-￣　　｀、
.　　　 /　'　　　 !　　　/　 | |ヽ　 `'ト､厂　｜　　　｀、
　　　_,,ｲ /　　|　｜　 /　　И　Vﾍ　|　　　　｜　　　｀、
　　く　 | ′　 |　 l 　 /　　 / |￣l｢＾ﾏト　　　 |　　　　丶
　　　厂 | 　斗ｬ七〈　　 / リ　 l|　 ∨　　　 ∨ 　　　＼
　／1　　｜ﾄﾍ八　／　乍笊~ﾞ刈　| 　　 ! ∨　　　｢￣
　　｜　l 　トｔ灯笊／　　乂ソ　　| /　　个ﾄ∨l : : : |
　　　ﾚl　＼Λ　 Vり　　　　 :.:.:.:　 И　　　 !ﾉ: :リ : :,ﾊ|
　　　| |　　ヽ}i :.:.:　、　　　　　　　｜　　　｜: : : ://
　　　　'，｀、　}i　　　　　　　　　　　　 |　　　 /|: : ／/
　　　　 ∨|　八　　　　　　　　　　　 |　　　'　|:/
.　　　　　､|ヽ　＼　　´｀　　　　　　 |　　 ′ l{
.　　　　　　｀、　＼　　　　 __ィ　 |　 /　　 }
　　　　　　　　｀、　: : :丶 -=Ｔ￣　　　l　　　/ /
　　　　　　｀、　 : :.|　`i代_r=冖'ｱ／　/ /__
.　　　　　　　　 ∨　:.｜　jl　|l|　　/　　　 / 〉:::＼
　　　　　　　　 ∨　 |　/　 |′ //　　 /_ｱ:/ /ﾆ/ﾆ=-／⌒＼
　　　　　　　　　　　′ :|/＼ iｳ__//　　 / / / /ﾆ/二／　／⌒ﾄ、
　　　　　　　　_-=二|　 |、:i:i:i:i:i://　　 / / /_/ﾆ/ニニニニニニニ
.　　　　　　 _ﾆニニ/　/ ,〉:i:i:i:i:{ {　　 {　＼ﾆﾆ/ﾆニニニニニニニ
　　　　　　二二／　/ /i:i:i:i:i:i:j＼　　＼　　　-=斗┐ニニニニニ
　　　　　　jI斗'"　／ /:i:i:i:i:i:i:/ 　￣＿　￣─__　　 |ニ＞''"　＼|
　　　,.*''"　＿-￣　/:i:i:i:i:i:i /　　　　　￣＿　　＼　 |二　　　　　｝
　　 /　　／　　　 ∥:i:i:i:i: /　　　　　　　　｝　 __丿　 |ﾆﾆ　　　　　′
　　 ∨　｛　　　　 ∥:i:i:i:i /　　　　､__／ _-￣/　　|ﾆﾆ＼　　　ｲ
　　　＼ト　　　　＼:i／　　　　　 / 　 /　　/　,,斗ニﾆ_　　 //

「（タイタニア基準だとあれでも同盟の中ではだいぶ大人しくしてたんだ……）」
1629 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 17:56:20.19 ID:xlLVsG7e: 草
1630 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 17:58:40.07 ID:BtagEqrl: あくまで重鎮程度で政治と軍事の両方のトップを総取りしていない時点でだいぶ大人しい
1631 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 18:02:18.48 ID:klXvcRy5: 傲慢を傲慢としてポジティブに動ける、大罪を御せる連中だなこいつｗ
1632 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 18:03:06.30 ID:xuPQUxfk: 　　　!:/::::/::::::::::::::::ｌ:::::::/:::::::::::::::::::::::: /L__＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 /:::;::'::::::::::::::::::ｌ::::::ｌ:::::::::::::::::::::::::/　　￣ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　/:::/:::::::::::::::::::::::!::::::!::::::::::::::::::|:::::!　　　　　 ';::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　 /::;ｲ:::::::::::::::::::::::::!:::::ｌ:::::::::::::::::::ｌ:::ｌ'　　　　　　 ';:ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　 |:/ !::::::::::::::::::::::::::':;:::ﾞｒ;:::::::::::::::::l;::!　　　　　　__ﾘ '!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
　ｌ:!. |:::::::::::::::::::::::::::::ﾞｒ､ｌヽ::::::::::::::ﾊ!　__,,..-;:=ﾆ''"´ !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
　ｌ:!　';!:::::::::::::::::':;::::::::ｌ弍'､',:::::::::::ｌ /-‐''",.ィ"テＴｱ|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ
　 ';!　｀ヽ:::::::::::::::ヽ::::|ｒ-ｔテﾐ､::::::::',　　　－'‐''"´　!::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ'
　　　　　 ';::::::::::::ヽ::';::'､｀ゞ'"´＼:::::', 　　　　　 /::::;::':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ'
　　　　　　';::::::::::::::'､:':;:ヽ　　 /::::＼:'､　　　　ノ:;::':::::::/::::;:-―::::::::::::::::::::::::ｌ'　/
　　　　　　 ';::::::::::::::::ヾ､'｀、 /:::::::::::｀ヾ､　　_／／:::;:-7;:-''::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ' /
　　　　　　　}::::::::::::::/::::::T`　　　　　　　　_ブ;:‐''"´／:::::::::::::::::::::;:ｲ::::::::::::::::|/
　　　　　　　|:::::::::::::l!:::::::::ﾄ, ヽ　_　　　　 '"´　　／:::::::::::::::::;:-'" /:::::::::::::::::ｊ′
　　　　　　　|::::::::::::ﾊ:::::::::| ﾞｒ､　ｒ――;:=‐　　／:::::::::::::;:‐ 7　 __/:::::::::::::::::/
　　　　　　　ｌ::::::::::;'　';:::::::! .ｌ:::ﾄ､｀ニ´　　／::::::::;:-''´ ／_;:ﾆ‐/:::::::::::::::::/
　　　　　　　';:::::::::ｌ　ヽ::::ｌ　';::!. ヽ　　　／:::;:‐''´ _;:ニﾆ'"__,.ノ::::::::::::::::::/
　　　　　　　 ';:::::::ｌ　　ヽ:'､　｀　　'､　／-''"　_;:ﾆ;:＝‐'"´::::::::::::::::::::::::::/
　　　　　　　　ヽ:::|　　　｀ `　　　　メ､___,.ィ∠‐''´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
　　　　　　　　　ヽ!　　　　　　　　　　　　ｆ'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
　　　　　　　　　　｀　　　　　　　　　　　　ｊ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ､＿＿_,.‐''´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　｀''ーｧ―‐''´:::::::::;: -――――――‐ｌ

「では私は最高評議会の方に行ってくる。後は頼むぞ、シン」
「それとアリスの面倒も見ていてくれ」

　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;; イ:::::::::::::::::::::::::::;ｨ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
-､／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;‐弋７:::::::／::::::::::::／ l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. :::::::::::::
／:::::::::::;;;-‐:::::::::::::::::::::::;ィ三ミヽ､ｿ:::::;ｲ::::::::::::／　 ,l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ::::::::::::
-‐‐'''"´ゝ:::::::::::::::::::::::::/ ｌ　　　 7:::;:ｲ/::::::::::; '　　　ｊ:::::::::::::::∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
.　　／::/:::::::::::::::::::::::/ ､　　　 /ィﾞ7:::::::::; '　　　 !::::::::::/:/　';::::::::::::::::::::: : ::::::::::
　／-‐７ .::::::::::::::::::;ｲ　ﾐヽ.　／・:）/::::::::;ｲ　/　/　l:::::::::/::{_,. -l:::::::::l:::::::::::::　::::::::
　　／/ .::::::::::::::::::/`!　　 , へ￣/:::::::/-ｿﾉ ' /　 l::::::::/l::l＿__」::::::ﾊ::::::::::::. :::::::::
.／, ｨ .:::::::::::::::::::∧`l　／　　､｀７:::::, '_ ￣　　ヽﾆ!:::::::l=!:l＝==!::::::l､';::::::::::::.:::::::::
.／ / .::::::::::::::::::;ｌ::::`ｌ　　　　　７:::; '　　　　　 - l : :::l　!l-;､　 !::::::l　ヽ:::::::::::::::::::
　 /:: :::::::;イ:;l::/ !:::::l　　　　　 /::/　　　/　　　 l. ::::l　ｊl'､_ﾉ　l:::::/ ／}:::::::::::::::::::
.　ｊ:::::::／〃l/　l::::;１　　　　 /:/　　　　　　　　 l:.:::/｀ﾉ､＿__ｊ::::/　／::::::::::::::::::::
. /::::/ 　 /　　 l::/八　　　ｊ:/　　　/　　　　 i:::;'　｀－　ｊ::/ , '::::::::::::::::::::::::::
､l:::/　　　　　 /l/ { ∧　　　/',ｨー､､_　　　　 |::l　　　　　〃 ':::::::::::::::::::::::::::::::
､lｲ　　　　　 /　　.l/　',　　∠-`－- _｀ヽ､　　　 l::ｌ　　　　 ,/´:::::::::::::::::::::::::::::::::::
.入＼　　　 /　　 {　　',　//　　　　　 `‐ｒ1　　 l:ｌ　　 ,.-'´:::::;;; ィ::::::::::::::::::::::::::/
　　＼＼　ｊ　　　 .l　　 ', {.{　　　　　　　 },l/　　ﾘ -‐''-‐ ﾌ´7:;ｲ:::::::::::::::::::::::::/
　　　ヽヽ」　　　 l.　　 ',ヽ､　　　　　ノ/　　　　　_ - '´　/´/ｌ:::::::::::::;イ:ﾊ∧
　　　　｀ヽl　　　　 ', . 　 ', ｀､_‐._ー‐_ッ '　　_　-　´　　／　/,1::::::::::/ /7 l　丶
　　　　／ l 丶､　　丶　　ヽ　｀　￣_,,..-‐ ´　　　　　／　　// l::::::::/ 　 l .ｌ
　 ,.‐''´ 　ｌ　　＼　　丶　　｀ '''''''"´　　　　　　　／　　　, '　 !:::::/　　ｊ　l

「人を焚き付けといて結局子守りを押し付けないで下さいよ！」
「これでも俺ももうアンタの秘書って言う立派な職に就いてるんですよ！？」
1633 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 18:06:15.16 ID:xuPQUxfk: 　　　　　　　　　＿,,,.　　　＿
　　　　＿j^'く　　　　　｛｛　￣ ─ ＿
.　　　　,>､::::::::＼　　 ,,斗ﾍ￢─　＿＼
　　　／　＼:::::::／∨　　　　　 }　 |　ヽ|＼
. 　 /　　　/　厂{,／　　　 / 　 /　 j[　/＼/
　 /　　　/　 {／ l　/　/　/　　ﾞ / j|　｛　　〉
／　　|　j!　　　　|. [.斗fｧ'ト、　 / / !　＼Λ
´l 　｜j!l|　|　　 |/|/ |/ ｜j　 / / 丁'ﾄ|　|　l
. |｜i 仏ｨ|　|　 i斗r芹笊^V|／}/ _,,廴|.l　l　i{
. |Λ|　　 | ｜　|N 　 Vり　　　　芹 }ｨ/ ｜j{ ＼
　　＼　 | ！　|　　　　　　　ゞ　j! Λ|/
　　　 ∨|. ！l |　　　　　　　　丶　 j!./
.　　　　ﾘl　Ｎ |　　　　　 _　　 / /
.　　　　 |　　Ν 丶、　　 ´　　／　/
　　　　 |　　　[＿　＞　　イ　　 /
　　　　 |　i 　 | ￣''￢┼、 |　　 /
　　_,,斗〈ﾐ|　|　　∨} 　 |::| |＼　　iｲ
≦三三三l　'　 Λ}廴,,_(（〉｝ﾆl 　 |i{、
三三三三|/　 l{　l}＼二ニﾆマ、. l | ＼
三三三／　　 j|／　 ∨ニﾆΛ＼｀∨,ﾊ
三／／　　　／　　　　ﾏニ'ﾆΛ　＼＼|
ﾆ/ /　　　／　　　　　 |ﾆニニ｝　　ヽ `:、
:/　∨　ﾊ{ 　　　　　＼ﾆﾆ/　_　　_｝　｝
{　　＼{　｀　　　　　　　　｀'[_xヘ＼´}／|
＼　｜　　　　　　　　　　　 |/、＼　 j}　 l|
-ﾆ＼l　　　　　　　　厶ﾞ　　　/　　}|
　-二＼　　　　　　　　　 / ,{ 　　 /__,xべ
　　 -二≧｡,_　　　＿_,.厶〈l　　厶ﾍ- 、∨
　　　|　j{￣─三r─ ＿j功斗　　　/ Λ　＼:,
　　　　j|　　辷'┤　　　　 /Λ　//　Λ　｝∨

「あ、だったら私も……アリスさんがシンさんのお仕事を邪魔しないように夕方まででしたら見ているので……」

.　　　　　／::::::/..:: .::::: ..:: ..::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. 　　　　 /'.:::::／.:::::::::::..::: /.::::::::::i'::::i´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. 　　　 /..:::／i .::::::::::::::::::i:::::::::::::!::::;!::::::::::::::::::i::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　/::::/　 .!.:::::::::::::::::::i::::::::::::i::::/!:::::::::::::::::i!:::::::::::::::,!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. 　　/::/　　　!.::::::::::::::::::l::::::::::::i:::/ !::::::::::::::::i !::::::::::::/ !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　 /./　　　　!.::::::::::::::::::|:::::::::,'!:/　,',::::::::::::::! .i::::::::::/　 i:::::::::::/!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i`!
. //　　　　　!.::::::::::::::::::|::::::::,'.i/　/.!::::::::::::l　 ',:::::::i,.-'´!::::::/ .!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!i
/' 　　　　　　.l:::,:::::::::::::::l::::::::i,=､_/　 i:::::::::::l-‐'_',::::i,,-‐'!::::/,__.!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`
　　　　　　　 !::!:::::::::::::::! :::::i､＿_,　.',:::::::::l‐'´,__',:i,_,==i:/ﾆ- .!::::/!::::::::::::::::::::::::::::::::::::!',
　　　　　　　 l.:!::::::::::::/:l:::::::l｀￣´　 ',::::::::!' ´'´｀￣` /'　　 .i:::/.i':::::::,:::::::::::::::::::::::::::::!,i
　　　　　　　 !,!:::::::::::/!::i::::::!:::l.i|　,　 ',::::::l　　　　'il　　　　ﾉ'´ i'::::::/:::::::::::::::::::::::::::::｀:
　　　　　　　 !'::::::::::/,'::::',::::l::/i.i| /　 .',:::::!　　　　 i　　　　　　/:::::/:::::::::::::::::::::;::::::::;::::
　　　　　　　i':::::::::/ .i.::::::',:::!' !ヾ'　　　.',:::i　　　　 .l、　　　　./:::/.i::::::::::::::::::::/!::::::i.!:::
　　　　　　 .i':::::::/　.l.:::::::,:',:l　i.:'､_　　　',::l　　　　　｀!　　　 /::/　!:::::::::::::::::::/.!::::/,':/
　　　　　　/.:::／　 i ::::::〃.',!. l ::::｀`-､､ ',:!　　.＿,.、｀i,　 ./／　.i::::::::::::::::::/ /:://'´
　　　　　 /／　　 .i::::::〃___,>-!.::::::::::i ＼‐'＝´=ﾆ二!　i /'´　　,i:::::::::::::::/　/::/
　　　　／´　　　　!:::/' ´　　　.i::::::::::i'　 !:｀ヽｰ　　　　　|!　　　/:::::::::::／　/:/
　　　　　　　　　　i:/!　　　　　 !:::::::i'　 .i/　 `､　　　　　i| ,.　'´i:::::::／　　/'　　　　, '
　　　　　　　　　/.l' l　　　　　　l:::::,'　　　　　ヽ、　 _,.-''´｀'`/::／　　　　　　　／
　　　　　　　　/　　.i　　　　　　.!:/　　　　　　　 .￣　　　///'´｀ｰ-､　　　 .／
　　　　　　　/　　　 ',.　　　　　 i'　　　　　　　　　　　　　/　　　　　 `i　／

「（天使……！）」
1634 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 18:09:45.00 ID:xlLVsG7e: 草
1635 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 18:12:25.72 ID:xuPQUxfk: 　　　|／!|| || |||＼ヽヽ.:.::::::|i　- ── ‐- 、i|:::.:.:.:./ / ／| || || || !＼| . :.: .: .:. :. :.:.:.:.:::::::::::::::::::::::
　　　|／!|| || |||＼ヽヽ.:.::::::|i　- ── ‐- 、i|:::.:.:.:./ / ／| || || || !＼| .:. :. :.. :. :.: .:. :. :.:.:.:::::::::::::::
　　　|／!|| || |||＼ヽヽ.:.::::::|i　- ── ‐- 、i|:::.:.:.:./ / ／| || || || !＼| . :.:.: .: .:. :. :. :.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::
　　　|／!|| || |||＼ヽヽ.:.::::::|i　- ── ‐- 、i|:::.:.:.:./ / ／| || || || !＼| . . .: .: .: . :. :. :. :.: .:. :. :.:.:.:.:
　　　|／!|| || |||＼ヽヽ.:.::::::|i　- ── ‐- 、i|:::.:.:.:./ / ／| || || || !＼| . . . .: .. : .. :. :. :. :. :. :.: .: .:::
　　　|／!|| || |||＼ヽヽ.:.::::::|i　- ── ‐- 、i|:::.:.:.:./ / ／| || || || !＼| 　　　　　 .: .:. 　. 　 .: .: .:. :.
　　　|／!|| || |||＼ヽヽ.:.::::::|i　- ── ‐- 、i|:::.:.:.:./ / ／| || || || !＼| 　　　　　　　　 .: 　.: .: .:. .::
　　　|／!|| || |||＼ヽヽ.:.::::::|i　- ── ‐- 、i|:::.:.:.:./ / ／| || || || !＼|　　　
　　　|／!|| || |||＼ヽヽ.:.::::::|i　- ── ‐- 、i|:::.:.:.:./ / ／| || || || !＼|　　　
　　　|／!|| || |||＼ヽヽ.:.::::::|i　- ── ‐- 、i|:::.:.:.:./ / ／| || || || !＼|　　　
　　　|／!|| || |||＼ヽヽ.:.::::::|i　- ── ‐- 、i|:::.:.:.:./ / ／| || || || !＼|　　　
　　　|／!|| || |||＼ヽヽ.:.::::::|i　- ── ‐- 、i|:::.:.:.:./ / ／| || || || !＼|
　　　|／!|| || |||＼ヽヽ.:.::::::|i　- ── ‐- 、i|:::.:.:.:./ / ／| || || || !＼|
　　　|／!|| || |||＼ヽヽ.:.::::::|i　- ── ‐- 、i|:::.:.:.:./ / ／| || || || !＼|
　　　|／!|| || |||＼ヽヽ.:.::::::|i　- ── ‐- 、i|:::.:.:.:./ / ／| || || || !＼|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|ヽ..:.　 ─ ‐- 、i|:::.:.:.:./ / ／| || || || !＼| 　┌┐　iii __
　　　　　　　　　　　　　　　　| 1i＼　＿＿,,j|:::.:.:.:./ / ／| || || || !＼|＿三三三三王王lヾ＿
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣| 1i .:.:＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二二二二
　　　　　　　　　　　　　　　　| 1i.:.::::::::＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二二二二
==== === === ───　　　| 1i.:.::::::::::::::＼三三三三三三三三 ,,-､-ｰ-､-''''ヽ'ヽ'`ｰｰ';ﾄ,;;^ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　| 1i.::::::::::::::::::::::|二二二二二二二 ,,ゞ:;ゞ:;ヾ　:::ｿゞ:;ヾ　ゞ:;ヾ　:::ｿ

【前線のイゼルローン要塞から報告を受けた同盟政府はただちに最高評議会を招集】

【シトレ元帥を始めとした軍の要職も何人か出席させ帝国側から持ち込まれた提案の検討を始めた】

篁は……

【1D3:3】　3ですでに到着している
1636 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 18:13:08.23 ID:af36S1sQ: 時間に正確だな
1637 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 18:16:01.43 ID:xuPQUxfk: 　　　　　　　　　　　　　　　　....-=::::￣￣::::=-...
　　　　　　　　　　　　　 ..::"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:...
　　　　　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　 /::::::::::::::/`:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　/::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-.､::::｀.,
　　　　　　　　　 .:::::::::::::::/:::::::/:::::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::::::|::::::::',
　　　　　　　　　 |::::::::::::/:::::::/:/::::::::;ｲ::::;ｲ::}:::/:::|:::|:::::i:::! :::::: ',
　　　　　　　　　/:/:::::::::!:::::┼'--∠/／/:/::/i:::;'!: ! ::;':::!:::::::|!:l
　　　　　　 /'ｲ:::::::::::|:::::::了云z､｀／'";:/-ﾚ'┼l::/:::/:::::: |l/
　　　　　　　　　/ｨ::::::::::|:::::::|乂ﾆｿ_ 　　／仍ﾘ｀〉/:::/:::::::|::!
　　　　　　　 /'ﾞ.!:::::::|::＼:::',　　　　　　　ﾞ'''ﾞ‐ /:::/::::|::/ﾚ'
　　　　　　　　　 |:::::: !:::::| ｀ﾞ　　　　　　 ∠ イ:: /ﾚ'
　　　　　　　　　 /::::::::|:::::| ､　　　　　 '　　,ｲ::::::::::: !
　　__　　　　 /ｲ::::::::{:::::!､＼　　 ´-｀　イﾆﾄ､::::::､:|
　　|'.,ヽ　　　 / /::::::::_l::::|il＞､__ﾞ　-r''":::::::|::::|ｿ:::::::iヾ、
　　|: :'., '.,.　　　/_ィ≦!!l:::|'.,ilililililil><il､-､:::::l::::|::::::::::| _
　　|: : :.'., '.,_ィ≦lili|: : ||.!::|:..'.,ililil,〈　ヾ､: '.,-l:::|::::::::: /||,
　　|: : : : '., '.,ililililili|: : ||.|::|: : :'.,/ilil〉- '､i', : '.,l::|＞,ァ;;;||:',
　　|: : : : : '., '.,ililil┴､_l」ﾚ': : :...'.,ili|　　ヾ___」ﾚ':.://ili∥:.',
　　|: : : : : : '., '.,ilili＼＼: :｀ﾞ''''": ヾ!　　 | : : : : //､ ∥ : :',
　　|: : : : : : : '., '.,ilil|: ＼＼: : : : : : :＼　 !: : : :.//: :ヾ、: : :.',
　　|: : : : : : : : '., ',「!: : : ＼＼: : : : : : :＼! : : //,: : : : ＼: : :',
　　|: : : : : : : : : :ヽ ', v: : : :＼＼: : : : : : :ﾞヾ//: :',: : : : : :ヽ: :',
.　　'; : : : : : : : : : : ',',:|: : : : : :i｀ﾞ''=z､､ : : : : ＼: : ', : : : : : :',: :',
　　 '; : : : ､― ラ''｀ヽ、: : : : l: : : : : :｀ﾞ''=z､､ : ＼:',: : : : : : !: :.',
　　　'; : : : :>´, ィ"_´-､､__: l : : : : : : : : : : ｀ﾞ≧z_ﾞ-‐=､: :/: : :.',
　　　　'; : : : ｀ー<´__ィ　i ':,i:≧z､_: : : : :_,,ィﾌ´:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i',＼: : : ',
　　　　 '; : : : : : : : : :.＼　 }i:i:i:i:i}_＞='"／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:',　',: : : ',
　　　　　'; : : : : : : : : : : ＞-'‐ ''": : : :∠_:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〉-- 、: ',
　　　　　 '; : : : : : : : ／: : : : : : : : : : : : : ｀ﾞ''' ‐-､:i:i:i／ ¨´ : : : : : : ',

【またこの最高評議会にはイゼルローン要塞から強行軍を繰り返した帝国の篁唯依も参加していた】

【同盟の歴史の中でもこの最高評議会に帝国籍の人間が出席するのは前例が無い事だった」
1638 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 18:18:19.86 ID:xlLVsG7e: だろうなｗ
1639 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 18:19:19.89 ID:af36S1sQ: そらそうだ
1640 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 18:20:45.82 ID:PuwhOP7M: 民主主義国家なら閣議の場でなく、国会でやるんだろうが、原作の同盟に国会描写がないからなあ
1641 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 18:24:47.68 ID:xuPQUxfk: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
,,､､､､､､,,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ィ´￣｀`ヾ　｀`ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｲﾚ'⌒ヽ二二ヽ＼ i!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　|
　　　　　　　　　　 ,-‐‐､　　　　　　　　　　　　|　|
　　　＿＿＿＿　ﾘ''j '''j!　＿＿＿＿＿＿＿＿＿ _.|　|
　　　　　　　　　 __}､ﾆ_/L__　　　　　　　　　　　　　　 |　|
　　　　　　　　/:l:::/:j公7:::!:::/:ヽ　　　　　　　　　　　　＼＼
　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼＼＿＿＿＿＿＿＿＿
　　ﾆﾆﾆﾆﾆ二二二二二二二二二二二二二二二二二／／
　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿,．-‐ /　/
　　　/　　　　/　!　　　　　　　　　　　　!二二」／￣ヽ,/　/
　　,/　　　　/　 !　　　　　　　　　　　!ｺｺ／　　　 /　/
　　　　　　,/ 　 !　　　　　　　　　　　!ﾖ /　　　 ,/　/
　　　　　 /　　 |　　　　　　　　　　　　　/　　　　/　/
　　　　 ,/　　　l＿＿＿＿＿＿＿＿ /　　　　/　/
　　　　/　　／　　　　　　　　　　　　　|　　　 ./　/
　　　,/　／　　　　　　　　,ｨｲ￣￣￣￣|　　　/　/
　　. /／　　　　　　　　　/ /　㍊㌫㍊ j|　　./　/

会議の雰囲気

【1D100:85】　低いほど困惑　高いほどアリ

各自の反応

【1D100:78】　トリューニヒト（最低保証30）
【1D100:66】　レベロ（最低保証30）
【1D100:11】　ホワン・ルイ（最低保証30）
【1D100:78】　シトレ（最低保証50）
【1D100:18】　グリーンヒル
【1D100:34】　ムスカ（最低保証50）
1642 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 18:26:36.14 ID:hfx/EF76: ルイとドワイトが難色
1643 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 18:28:37.41 ID:klXvcRy5: 軍人寄りがネガティブ系なのはまあ納得がいかなくもないｗ
1644 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 18:30:02.87 ID:BtagEqrl: 軍のトップのシトレはトリューニヒトと同じだけアリって思っているのがなんとも
1645 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 18:30:28.70 ID:xuPQUxfk: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ-､
　　　　　　　　　　ｒ-,　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　　　| .|　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　ｌ　.ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　/ ./
　　　　　　　　　　ｌ　ヽ　　_ｨ―‐t-ｖ_'　/
　　　　　　　　　　' ,　 Y´　＼＿ヽ＿く
　　　　　　　　　　　　ｿｰ'　／´　＿＿二ﾆ＞
　　　　　　　　　　　 l＿ィ┴'￣・　．・　ヾヽ
　　　　　　　　　　　/_＿_ｌﾆ　　人　ﾆ i _ｌ
　　　　　　　　　　 /ー―ｌ　　　　　　　_ノ´
　　　　　　　　　　｀ー--ト―ｬー―''ﾌｌ´
　　　　　　　　　　　　 /　　　､｀,'ａ''´ ﾉ
　　　　　　　　　　　　（　　　　ヾﾐ　　）
　　　　　　　　　　　　　｀ーｬ二ノー''´

本来の和平派の人達を超えて会議全体の雰囲気が提案を飲もうとしている……これは一体……

【1D10:8】

1.ギレン逮捕のあおりで主戦派の議員が軒並み消えていた
2.デュランダルの演説パワー
3.ウィンザー「凄いロマンチックじゃないですか！」
4.ギレン逮捕のあおりで主戦派の議員が軒並み消えていた
5.デュランダルの演説パワー
6.サンフォードがミーシャの大ファンだった
7.ギレン逮捕のあおりで主戦派の議員が軒並み消えていた
8.デュランダルの演説パワー
9.おや？サンフォードの様子が……？
10.【1D2:2】　1.クリティカル　2.ファンブル
1646 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 18:31:04.89 ID:xlLVsG7e: 全体が一番高いとこ見るとネームドほど慎重になってる感じか
1647 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 18:31:27.02 ID:af36S1sQ: 有能だなデュランダル
1648 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 18:32:14.56 ID:xlLVsG7e: 今回はデュランダル回だな
1649 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 18:35:45.06 ID:xuPQUxfk: 　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,..../::::::::::::::::::::.:.丶､
　　　　　　　　　　　　　　　　/::::::::::::､::::::::::.ヽ::::::. ::::｀ﾆ:= '
　　　　　　　　　　　　　ｊ::::::::::ト､:ヽ､:::::::};ﾄ､:::::::､:::...｀ヽ
　　　　　　　　　　　　ｊ:::::::::::', ｒｚ;ﾐヽ:::l,ｚ‐ヽ::::;ヽー- ヽ　　､
　　　　　　　　　　　　　　　 {:::::::::::::ヽ￣　∨,ゞﾞｲ::::::丶､_　　｀　　　}i
　　　　　　　　　　　　 ';:{ヽ､ヽ::ヽ　＿..　 ,1:::::::: :.. :::｀ー--‐'丿
　　　　　　　　　　　　　　　ノ::`‐;､｀`ﾞ｀　 ‐｀ /ﾉ::::::::::.　:. :::::::::::::::...￣｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　／:::::::::::ヽ` ‐-_､....∠- ､::::::::::::... ::::::::::::::::::::::::::::...::ヽ
　　　　　　　　　　　 ‐ ' イ::::{:::::::「ﾆ,Tｒ‐{ : : : l 　 ';::::::::::::::::::::::::::::::ｒ'"￣｀ヽ:::',
　　　　　　　　　　　　　 /;l::ｒＴヽ'､l .|.!.l.｜ : : :ｌ　　'､:::::::::::::::::::::::::::{　　　ヽ:}
　　　　　　　　　　　　 ''´}:ｊ | : l`」_ｊ」」.」: : : : l　　｀－―--- ､_ヽ、　　ﾉ′
　　　　　　　　　　　 _　‐ '´`ﾉ: : ｖ_ニ┘ｊ: : : : :丶　　　　　／ヽ＼
　　　　　　　　　,.-''´　　／: : :,ｲ　　　∧: : : : : : `-‐ : : :￣￣: : : : :ト､ヽ
　　　　　　　　∧＿＿／ : : ／/ 　　 /　ヽ: : : : : :＿　 -‐　7: : : : : :!　｀ヽ
　　　　　　　 {: ＿＿_: : : : {　 {　　　{　　/: : : : /　　　　 /: : : : ヽｊ
　　　　　　　　l: {　　　|: : : :|　 l　　　l　 /: : : : /　　　　　 /: : : : : : :{
　　　　　　　 ',ヽ　　｜: : :ｌ　 !　　 l'　/ : : : / 　　　　 {: : : : : : : ヽ
　　　　　　 }: :ヽ　｜: : :ｌ　l　　 l　/: : : :/　　　　　　　ヽ: : : : : : : }
.　　　　　　 { : : }　 'l: : : l.｜　ｌ./: : : :/　　　　　　　　∧: : : : : : :',
　　　　　　　　｜: : |　　l: : :∨　　/': : : :/　　　　　　　　 /　'; : : : : : : ',
　　　　　　　ｊ: : : l.　　}: : /　　 { : : : /　　　　　　　　 /. 　 '; : : : : : : ',

【会議を主導したのはやはりデュランダルだった】

【彼は当事者であるタイタニア一族の一人と言う不利な立場ながら、ここまであまり積極的に見せていなかったカリスマ性と雄弁さをフルに発揮】

【今回提案された帝国の分割策がどれだけ同盟にとって有利でかつ人類全体に益するのかを理路整然とかつ情熱的に語り】

【会議の空気を一変させ、最高評議会の中でも慎重さに欠ける面々をあっさりと賛成に転じさせた】
1650 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 18:38:52.16 ID:xuPQUxfk: 　　　　　　　　 /. : :　''´ﾆﾆﾆミミﾐヽ.:`;､ .,ji i ､j!;i;i;ヽ
　　　　　　　 /, .: :'"´ -‐=ﾆ三三ミﾐﾐヽ ', j i i i!Ii;i;i;!i',
　　　　　　　　 /'′: : 　'"´彡ィ´ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ`ヾ';いj川ﾉｿｿノ;ミ!
　　　　　　　,ﾚ'′: :　　,.彡,ｲ　　　　　　　｀`j ))´　`ヽiミ!
　　　　　　　 !ﾚ': : ,. '´彡彡ｲ　　　　　　　　' '′　　　 iN!
　　　　　　　 !.:.,r'´.:.:ｨｲｲﾉﾉﾉ ,.　　　　　　　､ .._,　　　 N!
　　　　　　　　Vィ⌒ヽｨ彡ｿ: : : ,. -─- ､　　　　　　 , .-.リ
　　　　　　　 /i:ﾚ'⌒ヽi彡′: : :'"´ ￣｀`ヽ;;､,,　　 ,.ｨ二V
　　　　　　　 Ⅳ {: : :くi彡: : : : : : ｰtェﾃｯ: :. ｀`　斤ｪｯ /
　　　　　　　 Ⅳ､`ヽ( : : : :i. 　　｀`　￣´　　　｀ﾄ　~´1
　　　　　　　　ゞﾐヽ _,: : : .:l　　　　　　　　　　.:.;　!　　,!
　　　　　　　　 V川( i: : : ::', 　　　　　　,. .:.::;;.　}　 ′
　　　　　　　　_j!｀ﾞﾞ::::!: : : : :. 　　　　　　　`ｰ､;; ,,/　,′
　　　　　　 /.ハ::::::::',ヽ : : : : 　 {　､.. _ ＿　　 _ ,　,′
　　　　　 ,/.:::',　'､::::::.:.＼: : : .　　　　､ .. _ ￣　 /
　　　　_/.::::::::', 　ヽ :..､:.:.＼: : .　　　　　_二´　,′
　　 ,.ィ´.;.:::::::::::::.',　　＼;;;.:.:.:.:＼:. .　　　　　　,′
　´.:.:::i.:;;;;.::::::::::::::::',　　　｀ヽ::::::::.`ヽ､　　　　_ノ
　:::::::::l.:;:::;::::::::::::::::::',　　　　　`丶､　　｀ﾞﾞﾞﾞﾞ/ ＼:.､
　::::::::::l.:;:;:;;;:::::::::::::::::',　　　　　　　｀丶､ _/_　　ﾄ､:.:.:.｀` ｰ- ､､
　:::::::::::l.:;:;:;:;:;.:::::::::::::::',　　　　　　　　　/:.:.:.:`ヽ l:::.＼:::::::::::::::::::.:.:.｀`:.:.
　::::::::::::l:;:;:;:;:;;:::::::::::::::::',　　　　　　 /.:.:.::::::::::i l:::::::::.＼::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,.､､､､､,_
　　　　　　　　　　　　　　.　 ,､-'"´　`ヽ, ､ヽﾞ;ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　/　　ゝ、`ヽ,ﾞいヽﾉ.）ヽ,
　　　　　　　　　　　　　　./ ｲr～─----─''''ヽﾄﾐ'!
　　　　　　　　　　　　　　i 彡!　　　ー --　　　 lﾐ |
　　　　　　　　　　　　　　iﾆﾗ' ,､､,,__- ─__,,,､､　ﾄｿ
　　　　　　　　　　　　　　l｢;ﾘ　 -tz‐"; :~'‐tz-｀ }fヽ
　　　　　　　　　　　　　　ﾞ:､t;　`　　'´:　:`　 'ﾞ´ ﾉ',ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ-i　　　 '.,,_ ..'､　　 .r'ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　_,.ｨﾍ　　ー'''__'''‐-　 ,ｲ`t:､,_
　　　　　　　　　_,,.､-‐''" /,' l ﾄ､.　￣二￣　,/ |　ﾞ:,　｀`''‐-:､,_
　　　　,,.､-''"´　　　　　 /,'　| ﾞ､`､_　　　　,r'　 !　ﾞ';　　　　　`''ｰ-:､,_
　　,r'ﾞ　　　　　　　　　 /　　 |　 `'-､ﾆﾆﾞﾌ'　　 |　　ﾞ:、　　　　　　　　＞:、
　,/　　、　　　　　　　　＼／ﾄ､　　,イﾞﾞﾞ〉,　 ,､ｲ＼.／　　　　　　　　,rﾞ　ﾞ;
. /. 　　ﾞ:、　　　　　　　._／　ﾞ! ＼/ ,}-< ヽ/ /ﾞ　＼　　　　　　　 /　　　 ';
/　　　 .ﾞi　　　　　　　＼　　ﾞ:、　 iﾞ　 i　　/　　　,／　　　　　　 ,'　　　/ ﾞi
　　　　　ﾞi,　、　　　　　　＼　　':,　;ﾞ　　i　/　　／　　　　　　i 　,/　　 ,r' 　}
　　ﾞi　　 | i ﾞi,　　　　　　　　＼　＼!　　.iｿ　 ,r'ﾞ＿＿＿＿　 |　/　　,r',､-',々
　　､ﾐ､.　ﾞ! ﾞﾘ　　　　　　　＼　＼／,.r'ﾞ. 　￣￣￣￣　 | /　 ,ｨﾚ'ﾞ,／　〈
　　　`ﾐ, 　| ｿ　　　　　　　　　　　＼/,r'ﾞ　　　　　　　　　　　ﾚ′ｲ;'ﾞr'ﾞ　　　 |
　　　　ヽﾞ!ﾘ　　　　　　　　　　　　 f C;　　　　　　　　　　　　ﾚ'ﾉ'ﾞ　　　　　 |

　　　　　　　,;r''"　　　　　　　　　　　　　ﾞ'ヽ､
　　　　　,;r'"　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞi;
　　　 ,i''　　　　　　　　　　　　　_,;ｪs;''''""ﾞ'''-<
　　　,i'　　　　　　〔.ｵ〉　　　,;:r''"￣ﾞ}　　ﾞヾ,,, ﾞ'i
　　　|　　　　　　　　　 _,;-''"　　　　{　; ミ,,ｯﾞ'　Lｯ
　　　ゝ､　　　　 _,,,;:-'''"　,,,＿,,,, 　　ﾞ''::^.ヽ　　＜
　　　=彡ﾞ`ｱｨ''"_,,,,,,_　　　　　　'"　　　 ::ﾞ彡　　 ,ﾞi;
　　　　,ﾒ,,_i"{ ;ﾆ.......ﾆﾐ=-､　　 i__,,;=-ﾆ二ﾆ<ｲr､　ｿ
　　　　ｲ,1|　}　　=ﾆ里ﾝﾞ　　 :f"<'ﾆ里ﾗｯ_,,ﾆﾘf ﾘl"
　　　　.ﾞ_iﾞi, ﾞ{i　 `''　　'"´　　 il.　　　-'''"　:::lﾐl /ゝ
　　,,,=''" ゞソ:ﾄ､　　　　　　,　 il　　　　　 .::lﾐ{,ﾉ,N）_
￣　　　l,i;/i　l ﾞ､　　　ｨ'ｰ''::::'':､）ｰ､　　 ,;:i',lﾞ彡"　ﾞ'''''ー-ﾆ,,_
　　　　　　`|ﾞ`:l! ﾞ　　　,;;-ー─-:､_ヽ　 ;i"/ ,!　　　,
　　　　　ヽ､ヽ､　　ﾞﾏ二二二ｱ'　,;'"/..,/ﾞ|　　,iﾞ
　　　　　　　ヽ､ﾞ＼　　｀'''===''´　..:::;ﾂ ,/　ﾞ|　 |
　　　＼　　　　　ﾞヽﾐミ:､　　　　,,;;;r'"　　　/ﾞ| |　|
　　　＿ﾞ,,;､　　　　,/"ﾞ'lﾞ"￣~ﾞ￣　`r''　　f"ｨ,l l ﾘ
　ﾏ''"|　　l!＼　,/'　　ﾞl,,,,,,;;i,＿　ﾉ　　 L,〃`'''ｰ--:､,,＿
::＼＼__,,,」ﾆ-〉-ｰ''ﾆ"二--ー-ﾆ,"ヽ､　　　 `''''ｰ-=::,,,＿
::＼＼＼　,／:'"　　　...:::;;;;;;;:::::....　`ヾ,,_/ﾞ￣ﾞ`'''''ー-:;,
:::.　＼＼>'　 :'"￣￣￣￣￣`''''''=-､ﾞｰぅ､ｰ- ,,　　,／￣
　　　 >　　　　　　::::::::--===-ﾆ;;;;____(ヽﾞiﾞ＼　￣`''''
＿＿＿＿＿,（＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

【また、トリューニヒトやレベロ、シトレなどの元来の和平論者もデュランダルに賛同したが】
1651 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 18:42:10.68 ID:yxXjxwbX: 乗り気な順
トリューニヒト 78　シトレ 78　レベロ 66　ムスカ 50　ホワン・ルイ 30　グリーンヒル 18
1652 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 18:45:22.38 ID:xuPQUxfk: 　　　　　　 ,．-;ﾆﾆ二三三ミﾐヽ､
　　　　　　,r';:,．- ……ｰ- ､;ミミﾐjL
　　　　 ,ｨ彡-─　…… ー-`ミヾ斗ヽ
　　　　〃'´　　　　　　　　　 ,'.:::ﾄミﾐﾐﾐﾞ,
　　　　lﾐ! .　　ー‐'''"　_ _,,,;.;.:.:::ﾄミミﾐ;;!
　　　　'ﾐ! ;.. -一　　'"´ _,,,､､､.:.::ﾄ､ミﾐﾐ!
　　　 i;!,,z＝=z､. 　,r彡ﾆ三'''ヽﾄミｼハ
　　　　 .K",.ｨrェ㍉ﾐ `ｰ'='ﾆ~`　iﾐ/,ｲ ,!
　　　　　u! ｀` ‐':1　;::. .`""ﾞ´　 ,'ﾞ´_ﾉ/
　　　　　ﾞ､　　.:;!　;:::. .;､　　　,'.:: l_ノ
　　　　　　 ',　　^ゝ‐'".::::.　　　 .ﾄ､
　　　　　　 ',　r　-……一ヽ　　j.:L
　　　　　　ﾞ､　　`"""´　　　 ,.ｲ.:.:.ﾄ､
　　　　　　　 `ﾄ､　　　　　／ ,' ／　!.:.ヽ､､
　　　　　　 ,.ｲl `ゝ---‐‐'ﾞ　／　　/.:.:::::',::::.｀`''ｰ- ､
　　　　 ,. イ.:/^ヽ､　　　 ,､‐'´　　 /. :.:::::::i:::::::::::::::::::::
　.::' "／.:.:::::/　　　＞＜　　　　　/　 .:.:.::::|.:.:.::::::::::::::::
.:.:::／.:.::::::::/l　　　/.::::::::::ヽ　　 /　　　.:::::|.:.:.:.:.:.::::::::::
／.:.:.:::::::::/　l　　,ハ.::::::::::ハ　　/　　　　.:::::!:.:.:.:.:.:.:.::::::

「（確かに合理的な策ではある……同盟としては実質失うものもほとんどない……）」
「（だが前線の軍人達とタイタニア一族に国家の未来を全て委ねるような形になるのは民主主義国家としてはどうか……）」

　　　　　　　　　　　　　　　_,,､-ー‐- ､＿
　　　　　　　　　　　　 ,ｲ.li .:1iﾉｲ　｀三二ヽ
　　　　　　　　　　　 ,ｲヽji ::;lﾚ/,r彡＝ｰ､ミﾐヽ､
　　　　　　　　　　　　jﾐrー-ｧァ-ｰ''"￣｀`ヾヾヾミ!
　　　　　　　　　〈N　　（('′　　　　　::　!ﾐﾐﾐﾐ|
　　　　　　　　　　N　,, _ 　　　,　-ー-　ﾄﾐﾐﾐ〈
　　　　　　　　　　　　ﾘ ,,､､､,,_　　,,､-ｰ =ｭ､〈ﾐﾐﾐﾐ!
　　　　　　　　　　　　〉 ,rｪェﾝ;〉 <;;:rェｭ､　ミﾐV
　　　　　　　　　　　　 i1. ｀` ´1 i　¨~ ￣｀　ﾐﾊl!
　　　　　　　　　　　　 lu!　　　j　;;;.　　　　 .::: ソ
　　　　　　　　　　　　　`i　　　`= ^ヽ　　/::Yﾘ
　　　　　　　　　　　　　',　{ - ー‐ ､ ,′,'::/リ
　　　　　　　　　　　　　　〉　｀二´　　 ,.ｲ　!ヽ
　　　　　　　　　　　　　／:jﾄ､　　　　／ /／.::::L__
　　　　　　　　　　　_/ .::〈 r''`＝''＜ _／.:.:::::::::「:::.｀''ー-､＿
　　　 ,.r‐-─一' ¨"7　/^i　,ｲｲ⌒ /:::､.:.::::::::::/:::::::::::::::::::.:.:.:.:::..｀`
　　　/1　　　　_＿,ｲ　/.::::|　 l/　 /.:::::::ヽ::::::/´￣¨`ー‐- ､::::::::.:.
　　,/　に　二二77」　!:::::::L ＿ノ .:.:::::::::::V´￣￣｀7 7ーr-r- ミ
　 /　　L　 -一 ''¨" V　　　　　　 .:.::::::::/:l:.:.￣￣｀` ー---.:.:;;;;;
　′ 　 | 　　　　　|　　　　　 .:.::::::::::/.::::|:.:.:.:::::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

「（150年戦ってきた帝国との和平、か）」
「（それ自体は望ましい事だが……果たして軍部は皆納得するのだろうか……）」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__,,,,.....,,__
　　　　　　　　　　　　　　　　 _,. :- :' ":´:　:　:　:　:｀ ':　､、
　　　　　　　　　　　　　 _,.r ':´:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　ヽ、
　　　　　　　　　　　_,.-'´:　:　:　:　:　:　:　:　: .人:　:　:　:　:　: ＼
　　　　　　　　 ,.ｨ'´:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　/　ヾ、:　:　:　:　:　:ヽ
　　　　　　　　／:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　ﾉ　　　ヾ、:　:　:　:　: ﾞi、
　　　　　　　 'イ:　:　:　:　:　:　:　: /:　／／　　　　　ヽ :　:　:　:　: 'i
　　　　　　　 /:　:　:　:　: ノ'_,. 彡',.ィ'／"　　　　　　　 'i |　:　:　:　: 'i
　　　　　　　'7:　:　:　:　/ﾑ" '''''^~''"ﾞ　　　　　　　　　　!:|:　:　:　:　: |
　　　　　　　ﾚi:　:　:　:i'　　　　　　　　　　　　　 ,...:;;.､　ﾞ'! :　:　:　:　|
　　　　　　　　.!∧ :　: ! =-x､.,＿　.;'　:　　_,,.､=:''""'ｰ　　| :　:　: : 丿
　　　　　　　　ﾞ　＼ r'l,_r'""ﾞﾞﾞﾞ~~Y_,,....,,i'"ﾞﾞ~~￣｀ﾞト､.,_　i':r‐、:　:/
　　　　　　　　　　　｀1 i !,　　　　_,!.|　 '''!、　　　_ｊ!　　ﾞ''ﾚ'ri ! ;／
　　　　　　　　　　　　ヽl| ﾞﾞ"""~~ . | 　　ﾞﾞ"~~￣　　　.:jｼ' ﾉ /
　　　　　　　　　　　 '､! 　　　 └-ｰ　　　　　　　　 '~／ :ﾉ
　　　　　　　　　　　　　ﾞ'､　　　　　　　　　　　　　　 ,/-',,.:-'ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　ﾞ､　 :: _,,. -―- ､..,,_　::　　,/ |'ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　ﾞi、　　　 '""''　　　　　 .ノ　.|
　　　　　　　　　　　　　　　 | '、　　　　　　　　　／　　.|_
　　　　　　　　　　　　　　 ,.┤.ヽ､＿＿＿＿,,.／　　　_,|..)
　　　　　　　　　　　　 _,..-|｀ﾞ"'''ｰ-､　::　　,.-― '''''""ﾞ　ト-.､、
　　　　　　 __,,,,,...、- ''";;;;;ト､、　く,ヽ、／j　　　　　 _,.-'ﾞ|;;;;;;;;;;ﾞ;;';ｰ;,,､..,,,＿
､--―;'';;;"ﾞ;;;;;;;;;;::''';;;;;;;;;;;;;;;|: : : ﾞ,.＞≫V.∠..､__-‐_'',,"　　ﾉ;;;;;;;;;;;;;;;;;''-､.,;;;;;;;;;;;ﾞ;;;;;;'';;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|＞''":／"　 ::　ﾞ'､＿＿,,,,,,... ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'',,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'",;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／: ／:/　　　 ::.　＼　　　　,/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞ'.,;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞ';,, ..;;;;;;;;;;;／: :／ : /　　　　 ::::　　ヽ、　,/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,-‐''''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:",,;;;;;;;;;／ : :／: : /　　　　　 :::　　　ヽ／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;, ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;";;;;;;;;;;;;;く: : : /∩_,./　　　 λ　n :::　　　ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;, ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

「（全会一致とは行かなかったか……だがその方が民主主義国家としては健全ではある……）」
「（そしてデュランダル・フォン・タイタニア……一瞬でこの会議の場を支配するとは……）」
「（確かにこの影響力は良くも悪くも大き過ぎるのかも知れんな……）」

【ホワン・ルイとグリーンヒル元帥は難色を示し、ムスカは態度を保留した】
1653 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 18:46:36.45 ID:xlLVsG7e: まぁここらへんの懸念はわかる
1654 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 18:50:03.37 ID:xuPQUxfk: 　　　　　／.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:ヽ
　　　　/.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:i.:.:､.:.:.:.､l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:ヽ
　　　 /.:.:.:.:.:.:./:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l.:.ﾊ.:.:ト::.:.::l:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:l
　　　.{.:.:.:.:.:.:/.:.:.:l.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:l.:.l. ヽ:|-ヽ.:ﾄ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.}
　　　 l.:.:.:.:.:.:i.:.:.:l|:.:.:.ｲ.:/:.:.:./:/／_|L,,,_ﾘ |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.|
　　　.}.:.:.:.:.:|:i.:.H.:/// l.:.:://　/ﾄｨ;;;j:::l.ﾌ|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:|
　　　 |.:.:.:.:.|ﾊ.:rﾚ'ｨ;;ﾄ/／　　ヽ:::::ノ　|.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:.|
　　　　l.:.:.:.:.:.:ヽ|.ヽ:::ﾉ　　　　　　　　　 l.:.|:.:|.:.:.:.:.:.:l.:.l､:､.:.:.:.:l
　　　　}.:l.:.:.:.:.:.:l　　　　j　　　　　　　　/:ｲ.:.l.:.:.:.:.:.:.|:ﾊ.:.:.:.:.:.:.:ヽ
　　　　|.:l.:.:.:.:.:.:.:,　　　 `　　　　　　／/.:.:l:.:.:.:.:.:ｨﾘ.:.:l:.:.:.:.lヽ‐-
　　　 /ハ.:.:.ヽ.:.:.:､　　-―‐　　　　 /.:.j:.:.:.∠.:.:l.:.:.:l:.:.::.:r-ヽ
　　　　　 ' ､.:.ヽ.::rヽ　　　‐　　　　　　/.イ.／|＿_ l､::.::.l､::.:ヽ
　　　　　　　＼ヽヽ.|:＼　　　　　　　／　´ 　.|＿ |　l:.::.:l:､.:.:ヽ
　　　　　　　　｀` ./l:|.:.｀.:.､＿__ 　　　　　 |＿ |l i l:.:.:l:ヽ.:.:.ヽ　　　　　　　　／＼
　　　　　　　　　/ｲ.l.:.:.:.|:.:.:.:.:::| 　　　　 , -‐|＿ |::l l ',.:.:.､:ヽ:.:.:ヽ　　　　　／／.:.:.ヽ
　　　／＼　　　　　|.l.:.:.:.j.:.:.:.;;;r| _,, -‐.´:::::::::j.:.:.::|:/l .ll ';.:.ヽ.:.ヽ.:.:.:.＼　　 /　/.::.::.::.::.::ヽ
　　//.::.::.::ヽ　　　ﾘ.:.:.:/.:.:/:::r=ﾍ:::::::::::::::::::/.:.:.:j/.::| .ll ヽr:::::::__＼:.:.:.＼/　/.::.::.::.::.::.::.::l
　//.::.::.::.::.::.::､　　/.:.:.ム::/:/　　ヽ:::::::::::::/.:.:.::/,‐-|__|ハヽ.::.::.::￣''‐‐/　/.::.::.::.::.::.::.::.::.|
/ /.::.::.::.::.::.::.::.l　 /.:.:.:/ﾍ./::ｲ　　　 ∧:::::::/.:.:.:./ヽﾐﾆ/.::.::ゝゝ.::.::.::.::.::/　/.::.::.::.::<二>.::.::|

「……では同盟政府としては我が主からの提案を受けて下さると言う事でいいのでしょうか？」

　　　　　　　　 /. : :　''´ﾆﾆﾆミミﾐヽ.:`;､ .,ji i ､j!;i;i;ヽ
　　　　　　　 /, .: :'"´ -‐=ﾆ三三ミﾐﾐヽ ', j i i i!Ii;i;i;!i',
　　　　　　　　 /'′: : 　'"´彡ィ´ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ`ヾ';いj川ﾉｿｿノ;ミ!
　　　　　　　,ﾚ'′: :　　,.彡,ｲ　　　　　　　｀`j ))´　`ヽiミ!
　　　　　　　 !ﾚ': : ,. '´彡彡ｲ　　　　　　　　' '′　　　 iN!
　　　　　　　 !.:.,r'´.:.:ｨｲｲﾉﾉﾉ ,.　　　　　　　､ .._,　　　 N!
　　　　　　　　Vィ⌒ヽｨ彡ｿ: : : ,. -─- ､　　　　　　 , .-.リ
　　　　　　　 /i:ﾚ'⌒ヽi彡′: : :'"´ ￣｀`ヽ;;､,,　　 ,.ｨ二V
　　　　　　　 Ⅳ {: : :くi彡: : : : : : ｰtェﾃｯ: :. ｀`　斤ｪｯ /
　　　　　　　 Ⅳ､`ヽ( : : : :i. 　　｀`　￣´　　　｀ﾄ　~´1
　　　　　　　　ゞﾐヽ _,: : : .:l　　　　　　　　　　.:.;　!　　,!
　　　　　　　　 V川( i: : : ::', 　　　　　　,. .:.::;;.　}　 ′
　　　　　　　　_j!｀ﾞﾞ::::!: : : : :. 　　　　　　　`ｰ､;; ,,/　,′
　　　　　　 /.ハ::::::::',ヽ : : : : 　 {　､.. _ ＿　　 _ ,　,′
　　　　　 ,/.:::',　'､::::::.:.＼: : : .　　　　､ .. _ ￣　 /
　　　　_/.::::::::', 　ヽ :..､:.:.＼: : .　　　　　_二´　,′
　　 ,.ィ´.;.:::::::::::::.',　　＼;;;.:.:.:.:＼:. .　　　　　　,′
　´.:.:::i.:;;;;.::::::::::::::::',　　　｀ヽ::::::::.`ヽ､　　　　_ノ
　:::::::::l.:;:::;::::::::::::::::::',　　　　　`丶､　　｀ﾞﾞﾞﾞﾞ/ ＼:.､
　::::::::::l.:;:;:;;;:::::::::::::::::',　　　　　　　｀丶､ _/_　　ﾄ､:.:.:.｀` ｰ- ､､
　:::::::::::l.:;:;:;:;:;.:::::::::::::::',　　　　　　　　　/:.:.:.:`ヽ l:::.＼:::::::::::::::::::.:.:.｀`:.:.
　::::::::::::l:;:;:;:;:;;:::::::::::::::::',　　　　　　 /.:.:.::::::::::i l:::::::::.＼::::::::::::::::::::::::::::::

「……前向きに検討しましょう」
「ただ同盟は民主国家です。これほどの重大事、最後は国民の審判を仰がねばならないでしょう」
1655 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 18:52:56.44 ID:xlLVsG7e: 民主主義とは面倒くさいのだ…
1656 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 18:53:49.70 ID:xuPQUxfk: : :::::::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::':,:::::::::::::'.,
::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／:::::::::::::;::::::::::::::';:::::::::::: 〉
: ::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::: ,'::::::::::::::::i:::::::::::;'
::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::: ,'::::::::::::::::::i:::::::::;'
::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::;;/::::::::::::::::::::l:::::::;'
:::::::::::::::::: /:/:::::::::::::::::::::::::::::::::｀`'/-:_::::::: ／/::::::/::::::::::::::l:::::;'
:::::::::::::::::/:/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;'_:::::::｀メ、/:::::;ｲ:::::::::: /:;':::;'
::::::::::::::/:;ｲ:::::::::::::::::::::/::::::::::: /:;' ゞ芳ゞ､./:::／/::::::::::/:/:::;'
:::::::::::/;:':/::::::::::::::::::::;':::::::::::::/::;'　l!シfソ/／ﾞ/:::::::／:/::::;'
::::::::/;:'::;':;'::::::::::::::::::;':::::::::::::;'|::l!　ヾ‐'"　´　 /::::;イ::::/:i:::;'
:::::/;:':::;':;'::::::::::::::::::;'i::::::::::::;' .!:l　　｀　　 ∠::'":/:／::::! !
／":::::l;':!::::::::::::::::::{.!::::::::::;'　.!l　　　　　　　',:::/'":::::}:::!:l
:::::::::::::|!:|::::::::::::::::::i !:::::::::i!　 |!　　　　　　 ',:::::::::: ;'::;';:!
:::::::::::::::: ＼::::::::::: i |:::::::::i! 　.!　　　　　　　　 ', ::::: ;':/ l:|
::::::::::::::::::::::i＼:::::::| |:::::::::|　　　　　　　　r‐''"´::::: //　.!l
::::::::::::::::::::: !:::::＼:| |:::::::::|　　　ヽ￣ ,ゝ'::::/!:::::: //　　|!
::::::::::::::::::::: |::::::::::｀, ＼::::|　　　　｀ﾉ:::::::://:::::://　　 !
:::::::::::::::::::::::l＼::::::::',、ヾj　　　　/´ ヾ;:://:::::://
:::::::::::::::::::::::l:::::ヽ::::::'.,ﾞ'　、　　 /　　　｀/:::;ィﾞ/
:::::::::::::::::::::: ﾄ、:::::ヽ::::'.,　｀　‐'　　　 .}／ i/
::::::::::::::::::::::::l: :＼::::::':,:::＼　　　　　　　　　 '
: :::::::::::::::::::: l: : : :＼::::':,:::::＼

「それは、本当は帝国も同じなのです」

　　　　　　　　　　　　　　　　　,.　-‐‐‐‐‐‐- .､
　　　　　　　　　　　　　　　,.:'´　ﾞﾐ､ jﾘ{　ﾘ ,ﾉ｀ﾞヽ
　　　　　　　　　　　　　　/ ﾗ'´｀ミji 川　ﾉｨｲ_ ｨｲﾆヽ
　　　　　　　　　　　　　〃ｲ´ ｀`ﾞﾞﾞﾞ(( ﾘ´´´　　｀ヾﾄﾞ;,
　　　　　　　　　　　　　〃ｲ　　　　｀　　　　　 !ﾄﾞﾐ!
　　　　　　　　　　　　　ﾚ'〃 j　　　　.. __ ..　　　;　!ﾐﾐ;i
　　　　　　　　　　　　　ﾚ'〃　-‐==z､　 _.,､==-:　!ﾐﾐj
　　　　　　　　　　　　　ﾚﾊ′ .rｪzｯ;ﾝ　　ｨ:ttｪｭ　 .l K
　　　　　　　　　　　　　{ い　　｀￣´ i　; ｀￣ ´　ﾘﾊl
　　　　　　　　　　　　　'.い'.　　　　　;　 .　　　　,.'ﾚ'ﾉ
　　　　　　　　　　　　｀ﾄ､.:　　　ｰ=‐'　　　 .': ｲ'
　　　　　　　　　　　　　　ﾐj.:　;　ｰ_---_‐'　,:　ﾚ'
　　　　　　　　　　　　　　　 l ﾞ､　　｀ｰ‐‐ '　　 / i
　　　　　　　　　　　　／lヽﾞ;ヽ､　　　　　ﾉ.ｲ／ﾄ､
　　　　　　　　　　／　 l　ヽ､ `ｰ---‐' ／　 l　ヽ
　　　　　　　　　 . ィ´ 　　 |　　　＼ ____ ／　　　|　　'.｀ヽ､
　　　　 .　　　　´　,′　　　|　　　　/:::::::ヽ　　　　|　　 '.　　｀丶､
　. 　 ´ 　　　　/ 　　　ﾄ､.　　∧::::::::∧　　.／! 　　'.　　　　　｀丶､
'´　　　　　　　　/　　　　　 |　＼/　〉‐〈　ヽ／　 |　　　 l　　　　　　　｀丶
　　　　　　　 /　　　　　　|　　　　/.:.:.:::V´　　　 |　　　　 l　　　　　　　　　｀
　　　　　　　 /　　　　　|　　　/.:::::::::::'. ﾉ　　　|　　　　　l　　　　　　　　　　　:
　　　　　　　/　　　　　　　l　　　 /:::::::::::::::.　　　　l　　　　　 l

「フム？」
1657 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 18:55:26.72 ID:xuPQUxfk: 　　　　　　　　　　　　　　　 | :: |::::::::::::::::::::::::|/:::::::/:::::::::::/::::::::::::::}:|:::::::::::::|:::::::::::::'.,
　　　　　　　　　　　　　　　 | :: |:|:::::::::::::::::::: !:::::::/::::::::::;ｲ::;ｲ::::::::/::|:::::i:::::::|::::::::::::::::'.,
　　　　　　　　　　　　　　　 | :: |:|:::::::::::::::::::::|:::::/::::::::／/://::::::/::|:ﾄ､::|::::: !:::::::::::::::::::〉
　　　　　　　　　　　　　　　 | :: |:|:::::::::::::::i:::::!_:/＿／ ./://:::::;ｲ::/::! !::ﾄ､:::|::::::::::::::::::;
　　　　　　　　　　　　　　 /::::::|:!:::::::::::::::|::::|:/!:∠｀ﾞメ'"/:::／//_|:|_|_:| |:: !::::::::::::::::;
　　　　　　　　　　　 /:::::::/:| :::::::::::: |::イだ芳ﾄ､　/／　//,__ﾚ'_ﾚ'｀|::/:::::::::::::::;
　　　　　　　　　　　　　 /::: ／;ｨ|i ::::::::::: |!::｀乂zソ　 '" 　／'ｲだ芳ﾄ､ｌ/::::::::::::::::;
　　　　　　　　　　　　　／'／"´::::|l ::::::::::: |!::ﾄ､　　　　　　　　　乂zソ "/ :::::: i:::::::;
　　　　　　　　　　　　　 /／/:: |l ::::::::::: ||::|｀＼　　　　　　　 ,ィ"::::::::: |::|!:;
　　　　　　　　　　／ ./"i:::!l::::::::::::::|.!:|　　　　　 '　　　　 ´/|::::::::::::::|::|l:;
　　　　　　　　　　　　　　　 |: |l::::::::::::::|.|:l 、　　　` ‐ -　　　 ,ｲ-!::::::::::::/::ﾊi
　　　　　　　　　　　　　　　 /:::|ヾ:::::::::::| !!::|＼　　　　　　／:::{-|::::::::::/::/　';
　　　　　　　　　　　　　 /:::::::::::｀i''=z| |!:,|　 `　、　　　,　":::::::::{-|:::::: /::/ 　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 /::::::::::::::::|:::::|イ´il≧ｭ､　` ‐ " /::::::::::::::|''|:::::/::/
　　　　　　,､　　　　　　　 /::::::::::::__,ｨ|:::::|:.',ilililililililil≧ｭ、 /il'.,、:::::: |::ヾ/ﾚ'
　　　　 /: :＼　　　　 ∠ -=''"´:/:..|:::::|: :',ilililililililililili／＼iliｌ'.,≧z|::::::||　　　　　　 ,.､
　　　　 ,': : : : :＼-= ''"´: : : : : : : :/: : |:::::|: : ',ililililililil／　　 '.,ilil}',: :.|::::::|≧ｭ、　　　／::::',
　　　　 ,': : : : : : : ＼: : : : : : : : : : /: :. :|:::::|: : : '.,ilili／＼　　　 |ヾ}il',: !::::::!:.＼: : :｀≧ｭ､::::::: ',
　　　　,' : : : : : : : : : ＼: : : : : : : /: : : :.|:::::|: : : : :＼ilililililヽ-=-{ililililil',|::::::|: : : ＼: : : : : :|ヽ::::::',

「最後は民心を得られなければ、皇帝となったとしても何も変えられないのです」

,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,｀ヽ､
;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;＼
;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;／;,;,;,.-－-､;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;',
;,;,;,;,;|,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;/ｌ;,;／　　　　|;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;',
;,;,;,;,;|;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,/`|/ヽ、　　　 !;,;,;|;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,!
;,;,;,;,;'､;,;,;,;,;,;,;,;/Ｔテﾐヾ､ヽ　　/;,;,ｲ;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;|
;,;,;,;,;,;,ヽ;,;,;,;,;,;! ｀''‐ ｀　｀'　 /;,∠/;,;,;,;,;,;,;,;,;|,;,;,;,ｌ
;,;,;,;,;,;,;,ｌ;ヽ;,;,;,;ｌ　　　　／ｨテ/;,;,;,;,;,;,;,;,;,;/;,;,;/
;,;,;,;,;,;,;,ｌ;,| ヽ;,;,',　　　:::::: Ｔ´７;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,ｲ;,;,;,/
;,;,;,;,;,;,;,ｌ!;ｌ　ヽ;ｌ　　 .:::::::　! /;,;,;,;,;,;,;,;,／/;,;/
;,;,;,;,;,;,;,| ｌ!　　｀　　　　　 |´ヾーｧイ　./／
､;,;,;,;,;,;,|　　　ヽ､＿ ,.-‐''´;,;,;,;ｌ;,;,ｌ;,;,|　´
ﾞヽ;,;,;,;,;ｌ　　　　､_ｒ''ｌ;,ｌ;,;,;,;,;,;,;,ﾄ;,;,'､;{
　 ',;,;,;,;ｌ＼　　／　ｌ;ﾊ;,;,;,;,;,;,;ｌヽ;,;ｌ｀
　　',;,;,;,ｌ　Ｔ''´　　　′|;,;,;,;,;,;ｌ　 ',;!
　　ヽ;,;ｌ　ハ　　　　　 !;,;,;,;,;,/　. |!
　　　ハ! |;,;,;,'､　　　　 !;,;,;,;/
　　　|',',　ﾄ､;,;,;',　　　 /;,;／
　　　', ヾ,ｌ　'､;,;ｌ　　 /／
　　　ヽ　',　ｌ;,ｌ　　'´
',　　　　'､　トヽｌ,
.ヽ　　　　ヽ',｀､ '､

「……」
1658 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/13(土) 18:56:18.37 ID:xuPQUxfk: 　　　　　　　　　／/
　　　　　　　　　　　/　{　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　 {　ヽ＿__ 　　　　　/ .}
　　　　＿＿_　　　　>;;´;;;;;;;;;/￣7ヽ、_ノ .:/
　　　 (/////7>　／ｰ=丈二―/;;;;>ZZZZ7
　　　 {77776Ｙ〃U 　　･　￣マ={6Ｖ//}
　　　ノ三≡/〉ｲ{　　 =　　。　・　_>=ﾃ三ヽ､__
　／/////{ {/∧　　　ーﾍ､_.　=//////////}}ヽ
. ///////＞J//ﾊ､　　　　　　 ///////////ﾘ/∧
.｛////＜　　 ∨//〉｀:.ー::.:...,,_ノ///////////ﾊ//∧
. Ｖ/（＿ﾉ-－ﾃ―Ｙ ⌒ヽ:.／　{//｛⌒＼/////　∨/∧
　V//////／　　ヽj__ノ´ 　　ヽﾍ>ｰ(＿)－‐{　　∨/∧
　 Vﾆﾆニ７　　　　　　　　　　　｝7777777∧ 　 ∨/∧
　　V////|　　　　　　　　　　　　//////ﾊ//∧　　 Y彡)
　　 ∨//∧ 　　　　　　　　　　..:７77777/777^ 　　￣
　　　 V//∧　　､　　　　､　　　　::}////ノ///
　　　　V//∧＼:.ヽ､＿_､　ヽ、　　 V//〃///
　　　　Ｖ///ﾊ　＼:.＼　＼:.　￣　}///l///{
　　　　 {///}/７ ⌒ ヽ〉　　ヽ:.-ー{///|///}

では今日はここまでです
1659 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 18:56:40.17 ID:xlLVsG7e: まぁね…
まだまだ戦いはこれからか
1660 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 18:57:20.98 ID:BtagEqrl: 乙でした
手順を踏むことは面倒かもだが行わないといざという時に誰も従ってくれなくなる
1661 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 18:58:10.54 ID:fkqcbCCv: 乙
帝国だと大衆よりも貴族の力が強すぎるのはあると思う
1662 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 19:00:32.27 ID:pwmpk0yz: 乙でした。
1663 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 19:02:10.00 ID:xlLVsG7e: 乙です
帝国はこれから内戦になるだろうし大変だねぇ
1664 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 19:05:51.17 ID:9P7l0OzL: 乙です
特にゴールデンバウム王朝が民衆の圧倒的賛同を得て成立してるからね
1665 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 19:06:21.51 ID:yxXjxwbX: 乙
同盟でこれを軸に選挙やるとなると、選挙戦開始＝計画の露見が帝国側の内乱の開始時刻になるのかな
1666 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 19:29:02.49 ID:Pb2ubkRd: 乙
シンちゃんにはこれからもツッコミを頑張って欲しいですね
ミーシャちゃんマジ天使
1667 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 19:51:58.80 ID:af36S1sQ: 乙
1668 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 20:06:59.97 ID:hfx/EF76: 乙
1669 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 20:22:49.79 ID:UyIAatfI: 乙
反対というか慎重な人々も、まじめに民主主義に則った理由なのが格好良いな。
1670 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 20:27:42.84 ID:sGC9oeIz: そら敵国を二つに割って150年も前に亡命した集団をその片方のトップに据えようなんて冷静に考えると正気じゃないからな
帝国人から見ても現在のタイタニア一族は先祖が偉かっただけの単なる同盟人だろうし
1671 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 20:52:38.12 ID:HEJcWfaA: おつー
そりゃまぁ皇帝になったから全ての帝国女は俺のハーレム!とか言ってもね
1672 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 21:24:45.62 ID:/mZlGmBs: 乙でした
地球教の件でフェザーンの信頼度が“狡猾で抜け目のない商人”から
“信用や信頼に値しない危険な存在”になったので交渉可能な第三者が欲しいと言うのも賛同よりの理由の1つだろうな
1673 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/13(土) 23:23:11.91 ID:0yb3BTbv: ラインハルトが独断専行でエドモンには話したけど高潔かつ自身も簒奪已無しのエドモンじゃなければ、
現時点で公になれば帝国内の全ての勢力から袋叩きかつ内部崩壊だろうな。
1674 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 04:26:10.91 ID:qRf5okuU: >>1673
計画の過程としては想定内にありそう。
カルロッタが自陣営以外全て敵に回し、その最中にタイタニアが帝国領内に国を興す。
同盟との協調も必要そうだけど、想定される敵対陣営を包囲殲滅できそうなくらいの動き方はラインハルトの戦略眼で導ける気がする。
1675 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 08:11:43.25 ID:iGNjeJcL: 乙でした
表舞台に躍り出たタイタニア組が実際猛威をふるい
同盟の未来を担う立ち位置になってたムスカが中庸と懸念を示すって作劇が良いよね
1676 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 08:58:16.40 ID:DTAVwFz3: 暗殺されたマンフレート2世や逆亡命した薔薇の騎士連隊の連隊長6人の例があるからタイタニアの件に難色を示す奴は出ると思う
1677 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 11:56:40.78 ID:qrl3KP95: というか出ないと困る、出ない場合タイタニアが帝国全土を掌握という流れもあるし
1678 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 12:03:01.02 ID:6lTfgCOs: タイタニアに恭順する派閥と反発する派閥で帝国を二つに分断しようって策略だから全会一致で賛同されたら
ゴールデンバウム王朝がタイタニア王朝に取って代わられるだけという大失敗に終わる
1679 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 12:12:05.33 ID:6ZpUFRZv: ブラウンシュヴァイクとリヒテンラーデがほぼ確定で帝国に残るだろうから、必然リッテンハイム掌握さえできればコントロール可能なのよね
改めてなんだこの妙手
1680 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 14:06:25.93 ID:ACTjP26K: 帝国領の一部をタイタニア朝にするとして、タイタニア独自の戦力がないよな。同盟の宇宙艦隊の一部をタイタニア軍に引き抜き、タイタニア派につく貴族の軍で回りを固めるとかになりそう。
1681 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 14:27:18.72 ID:DTAVwFz3: これタイタニア以外の亡命貴族とその末裔達はどういう反応になるんやろ
同盟に亡命してる貴族って政争に敗れたりして地位を失ったり帝国にいられなくなった連中だし
1682 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 18:10:02.52 ID:RsLGxBm9: マンフレート2世亡命帝を同盟で庇護したのってほぼ間違いなくタイタニアだろうな
1683 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/14(日) 18:31:05.01 ID:lQ2xBkK1: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ-､
　　　　　　　　　　ｒ-,　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　　　| .|　　　　　　　　　ｌ　ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　ｌ　.ｌ
　　　　　　　　ｌ　ｌ　　　　　　　　　/ ./
　　　　　　　　　　ｌ　ヽ　　_ｨ―‐t-ｖ_'　/
　　　　　　　　　　' ,　 Y´　＼＿ヽ＿く
　　　　　　　　　　　　ｿｰ'　／´　＿＿二ﾆ＞
　　　　　　　　　　　 l＿ィ┴'￣・　．・　ヾヽ
　　　　　　　　　　　/_＿_ｌﾆ　　人　ﾆ i _ｌ
　　　　　　　　　　 /ー―ｌ　　　　　　　_ノ´
　　　　　　　　　　｀ー--ト―ｬー―''ﾌｌ´
　　　　　　　　　　　　 /　　　､｀,'ａ''´ ﾉ
　　　　　　　　　　　　（　　　　ヾﾐ　　）
　　　　　　　　　　　　　｀ーｬ二ノー''´

ここに来て湧いて出たデュランダルや割と空気だった篁や完全に空気だったミーシャが目立ち始めるのもダイスの思し召しか
1684 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/14(日) 18:32:46.83 ID:lQ2xBkK1: 　　　|　 |　　　　　　　　　　ﾉ　 /
　　　∨ ﾍ、_, --―;―- ､／　　/
　　　ヽ／/　　　/　　く　　／
　　　 /　l 　　 i′　　　` イ
　　　 _,レ┴─‐┴- ､_　　　,」
　　 //`ー―――一'^ー､´ ﾍ
　　 //　・　　　・　　　　　L＿ﾍ
　　,l に　　・　　　ニ　　　 |　　ﾍ
　∠.人　_人＿　　　　├‐ ''ﾞ´ﾍ
　　　　＞､＿　　　　_人＿＿_ﾉ
　　　　〉 /⌒ヽ｀￣二￣,ﾍ
　　　 /_,ヽⅰ.ﾉイ´　　 /　l
　　　〕　､)￣_ノ、　　/　ﾍ
　　　ﾄ--'　└i　ヽ_ノ　　）
　　　 |　　　　｀￣´　　 r '′
　　　丶､_　　　　_,. - '′
　　　　　　｀￣￣´
では少しだけ投稿します
1685 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 18:44:34.55 ID:heYpQT8l: はーい
1686 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 18:51:08.73 ID:6wGCjRID: わーい
1687 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/14(日) 18:51:50.57 ID:lQ2xBkK1: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,､､､､,,_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／　　　｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈 :〈,＿_ -‐…･･･…‐- _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞ ´ : : : : :￣~^'': : : :￣ - _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ :／ : :/ : : : : :＼: : :＼ : : : : .
　　　　　　　　　　　　　　　　 . : : :./:.: : :.′ : : : : : : ＼: : :＼ : : : .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/: : :./: : : : :| : : { : : : : : : : : : : : ＼ : : .／|
.　　　　　　　　　　　　　　　　 ′: : :|: : : : :.| : : { : : : : : : : : : : : :≧=- ／|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:.: : : :|: : : : :.'，: :＼ : : : : : : : : : : ＼:i:i/:i:ｉ:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : :人: : : : : '，: : : : : : : : : : : : : : : ＼:i:ｉ:ｉ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : ￣~^'' :＼: :.-─ミ＼ : : : : : :＼ : : :＼ `～、
　　　　　　　　　　　　　　八 : : :灯うぅk ＼(　＼ : : : : ＼:.: : :.＼ : : ≧=- `～、
　　　　　　　　　　　　　　　＼:込Vrﾂ＼{ 　灯うぅk : : : : :￣￣｀ : : : : : : : : : }
　　　　　　　　　　　　　　ﾞ, )八　 ,　　　　　Vrツﾉ : : : : : : : : : : : :.＼＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ, : 个 ′　　　　　　　　} : : : '，: : : : : : : V/
　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　ﾞ,:.: : :＼丶　_　　　_､＜ : : : : :'，:. : : : : : :V/
　　　　　　　　　　　　　　　　└ 」／} :/　./＼＿_､＜⌒　人: : : : :＼ : : : : : :.V/
　　　　　　　　　　　　／　/￣〉　〈∧　＿＿＿／　＼ : 、: :＼.: : : : : : .
　　　　　　　　　　　　＿＿/.　＿_／　ﾉ⌒＼ l　　　　　／ : : ￣￣ : : : : : : : .
　　　　　　　　／＿_/／:i:i/.　／:i:i:i:i:i:i:i:l 　　　 _､　''ﾞ : : : : : :＼.: : : : : : : : : .
　　　　　　　　 |￣　 /:i:i／　／:i: ＞──l＿_､　''ﾞ　　　 '， : : : : : ＼: : : : : : : : .
　　　　　　　　 |　　 l／　／i_､ ''~　　　　　　　　　　　 | : ＼: : : : :.＼ : : : : : : .
　　　　　　　　 |　　 l.　 /:i:i/　　　　 <><>　　　　　　 .|: : : :.＼: : : : :.＼ : : : : : .
　　　　　　　　　 ‘,　　乂/:i:i:ｉ|　　　 /〉<><>　　　　/￣＼ |:.: : : : :.:＼: : : : :.＼ : : : :＼
　　　　　　　　　　 ‘, 　　 |:i:i:i |　　ゝ─┘　　　 ./:i:i:i:i:i:ｉ: |: ∧ : : : : :＼: : : : :.＼ : : : :`～、
　　　　　　　　　　 ‘,　　 |:i:i:i ＼⌒＼　　　　　　　|:i:i:i:i:i:i:i:ｉ∨　'， : : : : : ＼ : : : : : : : : : : : :｀`～､、
　　　　　　　　　　 ‘,　　 |:i:i:i:i:i:ｉ:＼:i:ｉ:＼　　　　　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i|. 　＼ : : : : : : : : : : : : : :や : : : : : : : :｀`～､、
　　　　　　　　　　　 ‘,　　＼:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:＼　　　　＼:i:i:i:i:i:ｉ/.　　　＼ : : : : : : : : : : : : や⌒ﾆ=- _:.: : : : : :＼
　　　　　　　　　　　＼＿/＼＿/:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:＼＿　　＼:i:i:i:|.　　　　＼ : : : : : : : : : : :.や.　　　⌒ﾆ=- _ : : ヽ
　　　　　　　　　　　　　　＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/,　　　 |:i:i:ｉ|‘i,　　　　　＼ : : : : : : : : : :や　　　　　　　＼ : {
　　　　　　　　　　　　　　　　　 | ＼＿＿＿＿＿__/,　　　|:i:i:ｉ|　|　　　　　　＼ : : : : : : : : や　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ/,　　 |:i:i:ｉ|　|＿＿　　　　 ⌒ﾆ=- : : : :.や
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ／　　|:i:i:ｉ|　|i:i:i:i:i:i:〕iト　　　　　 ⌒ﾆ=-や
　　　　　　　　　　　　　　　　　 | ／￣~^''　＿＿／.　＿_/:i:i:i|　|:i:i:i:i:i;i;i;i:i⌒〕iト　　　　　　￣
　　　　　　　　　　　　　 r──　/＿＿＿　 ──　￣:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ|　|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
　　　　　　　　　　「￣>　　 /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＿＿　─ ￣　.|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:'，
　　　　　　　　　　乂r'　　　|＿＿＿　─ 　￣　　　　　＿_／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:'，
　　　　　　　　　　　　|＿┐ |　　　　　　　　　　 _ -=ﾆ⌒i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|
　　　　　　　　　　　　　　　八　　　　　 _ -=ﾆ⌒i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: |
　　　　　　　　　　　　　　　 ⌒＼＿_　-=ﾆ⌒i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ|

「最高評議会はカルロッタ侯爵令嬢からの提案をひとまず前向きに検討する事にしたようですね」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　，´　　　ｨ　　　／　　　　　　　ヾく
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ｨ彡イ　　　 ' イ　／/ 　 .／　∧　　 .::｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　.／,イ /　.::/i　| 　.:/　/ ,ｲ .ﾊ　　　::::∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　／ ,ｲ　才Ⅵ/ .|.: !/!./　/ .八　八　ﾄ､ .:::: ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ ./ ／/ /ｲ!从_,　 |.: !::::ﾊﾊ　|　 Y i Ⅵ::::＼:::::.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ! ,' /ﾊ　 .!ｲ　<ｿヾ　リl::::i ﾚﾍ _iz-一'ﾍ:::!:::::::::::::::!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ .i {　', .ﾊ｀ー‐'"　}　｀ゞ､ ≦ 〈ヲ｀> i::i::::::::::: : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y　i　入　　　丿　　　　　｀ー一'"Ⅳｿ::::::: : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八人/!　｀　　　　｀　　　　　　　　　 {/￣ヽ:::八
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈ﾘ|　　　 t二二二二二''７　　　ｲ　　}/i＼:::ゞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y　　　 |　　　　　 /　　　　ﾄ､　人!　｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ､　　!''" ￣￣｀ヽ/　　　　　／.:,/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. 　廴＿＿＿ノ　　 ,ィ-‐':!／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＼　　　　　　／|::/／´　　　　　　　　　　r=ﾐx＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　　|:::: ＼　　　　イ::::/´　　　　　　　　　　 /　　／　｀y==ミ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|::::ﾄ､_..|:::::::::::＞- ＜´:: /:::: !__　　　　＿__　　r‐‐/ 　,ｲ　　　/　　　 _ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |0 !:::::∧:::::::::::::::::::::::::: /:::::/ 0三＼　　/　　｀ヽ、/　 /　　 .,'　　　 /　｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 r‐-|0 ! ノ　|:::::::::::::::::::::::::/:::::/　0三三:〉　≧=ミ、　　 {　｛　　　/　　／
　　　　　　　　　　＿_,　-=ﾆ二三Y´　 /￣i | 　 !::::::::::::::::::::::/'7ﾚﾍ三三三〈　　　　　｀ヽ　 }｀ヽ＼　 !　　:,.'　　　 .,ﾍ
　　　　　＿　-=ニ二二三三三三三三三. ／.::三!.| 　 !:::::::::::::::::: / /三三＞一'" ＼_　　　　　Yﾉ　　L/ヽ !　 /　　　／
　　　／三|三三三三三三三三二二ﾆゞ'"ﾆ三三.!.|.:::::　 ::::::::: .: / /三三三三i l三三二ニ=- _.ゝ=､　　　 } ヽ {、=- ﾍ
. 　 /三三.!三三三三三三三／三ニｿ/ﾆ三三三i |.::. :.　 :::::::　 i　i=三三三三ゞ-､三三三二ニ=-.｀ヽ/　 ¨´L ヽ、　‘，
..　/ﾆ三三!三l三三＿＞一'"ﾆ三三三三三三三.!.|　　　　　 |　|三三三三三＼＼三三三三三三.}　　　　　　ヽ__ﾉ
　/三三三|三ヘ／.:::三三三三三三三三三三三!.|　　　 r'"￣!.: !三三三三三三＼＼三三三三三.{

「うむ！一時は不安でどうしようもなかった同盟政権だったが最近は見違えるようでありますな！」

　　　　　 /　　　　{ .　　　 /　　　 }　　　 /⌒ 　 / *　 i　|
　　　　　　　　　 |　　*　 /⌒)　　入_ノ　／　　　 / )　　 |　|
　　　　　 |　　　　　| ,ノ　／*　 (__／＞-r‐ト.: :｢￣: |: :…‐- }　、
　　　　　 |　　　　　|　／　　. ..r: : /: :!: |l:! ｌ|　Ν､ヽ_ﾄ: : :}: : : ＼
　　　　　 |　　　　　V＞: :´: :/:|: :厶斗:八:.ﾘ　 } 　 }ハ: ﾊ : : : トゝ
　　　　　 |　　　　　/ /: :.: :.i:{´}:/j/　j/　 / 　　ｙf竓ミx. i:|: :.:}　 |
　　　　　 |　　　_,. : :/.: : : :.从yf竓ミﾒ　　　　　　 {///,} }从:}ハ　|
　　　　　 |　/ 　⌒ ,: : : : : | 〃{///ﾊ　　　　　弋うﾂ　 jノ ! 　 |
　　　　　 ∨　　　　|l: : :| : |从弋う:ツ　　　　　　　＾´ 　 : :.:|　　|
　　　　　ハ　　　 ,八 : ﾄ､:{　　　^＾´　　　　 '　　　　　 |: :.|　　ﾄ､
　　　　　｝　　 /　ﾄⅥ: : ト　　　　　　　　　　　　　　八 |　　|
　　　　 |　　　　/　 ,: : :| : :|: ､　　　　　　　　, っ　　　ｲ:| : |　　|　 i
　　　　 |　　　 , 　 /:. :.:|: : |: : : .　　　　　　　　　 . : : | | : |　　　 |
　　　　　　　　/　 /:.: :. :| : :|:／r　＞　　　　　　　イ: .: :.:| | : |　　　　|
　　　 / 　　　 /:. : : :.:|: : |､　｀　i　　　｀¨¨爪　人｢￣　| : |ｰ-ミ　 |
.　　 / 　　　 /:.:_:　-‐| : :| 丶　　　ー--‐‐┘　/　＼　 | : |　　 '　|
　　 / 　　　 /´　　　　|: : |　　＼　　　　　　　 /i　　　 }　| : |　　　 ',
. 　/ 　　　 /　　　　　 | : :|　　　丶.　　　　　　 | 　　 |　| : |　　　　i

「いくら自由の国でも軍人がそう言う事は大声で言っちゃダメだと思うんだよ」
1688 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 18:52:26.95 ID:uIgqvi3Y: ｗｗｗ
1689 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 18:59:47.74 ID:6wGCjRID: 現在の同盟軍でも屈指の実力と権限と大衆人気があるやつが政権批判したら相当ヤバいのよ
1690 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 19:01:14.61 ID:KoCFbNw1: 宇宙艦隊司令長官を務めた後40代で政界転身がギルの現実的なルートの1つだしな。
1691 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/14(日) 19:09:26.73 ID:lQ2xBkK1: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　_､-''~　　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　〈: :〈　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　＼_ﾆ=-_､-''~　　　　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 _､-''~　／.　　'，　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　／/ 　 }　 '，　.V/ '，
　　　　　　　　　　　　　　 / 　　　 ./ . 　 }. 　 '，　 V r─￢
　　　　　　　　　　　　 / 　　　 ./| 　　 }　|　Ⅵ　　/:i:i:i:i:/
　　　　　　　　　　　　　　　 |　　 .]Iｯ｡,,_|　　　 _､-''~.| 　 |:i:i:i:i/
　　　　　　　　　　　　　　　 |/|　　 xfぞ㍉　／xfぞ㍉　|:i:ｉ:/
　　　　　　　　　　　　　　八　 { 込乂ﾂ.／　　乂ﾂﾉ Ⅳ￣`～、
　　　　　　　　　　　　　 / ＼{八.　　　 '　　　/　| Ⅵ　　　>
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　.公 u　r─ ,　.イ　　|　Ⅵ　／＿＿＿
　　　　　　　　　　　　 /　/　　　 ⌒≧　_ ≦⌒..|　 |　｀¨´ 人＿＿ノ
　　　　　　　　　　　　　 / .ノ　　＿＿/<_/ ∧ ￣>.　..|.　＼　　｀`～､、
　　　　　　　　　　　　／　　∧ /＼　　　 |￣| |.／　 .ノ￣＼＼　　　　｀`～､、
　　　　　　　　　　　　 ⌒　　|.../:i():i〉　　　|-/　　 <>　　/⌒l　＼　＼￣￣
　　　　　　　　　　　　/　　 .| √:ｉ:/　　　 .} {　<><><>　/:i:i:i/　＼　　ヽ
　　　　　　　　　 /　　　 |.√ｉ/　　　　 } { 　 <_()_> 〈:i:i:i/　 }　 .＼　　‘,
　　　　　　　　　　 /　　　　　√/￣￣| 　 } {　　┌─／┘　　 }　　ハ. 　 ‘,
　　　　　　　　　　八　　　　　 r「ヽ〉:i: | 　 } {.　　.|:i:i/　⌒┘.　.} ｲ /　 }.　　 |
　　　　　　　　　 |＼　　　└ﾍ-──￢冖¨￣￣|　/⌒┘ ./ . 　　 }　 ∨
　　　　　　　　　 |　＼　〈:i:i|＿＿　- ───┐ ￣:i:i{　　　　　　 .}　|
　　　　　　　　　 |　　　 .＼＿　-───　￣￣:i:i:i:{　＼　　　 }ノ
　　　　　　　　　　八　　人　　　 |:i:i:i:i:|　 V{:i:i:i:i:i:i:￣￣　　 |＼　　＼＿_,
　　　　　　　　　　 ⌒＼　　＼)　 |:i:i:i:i:|　　 {:i:i:i:i:i:i|　ﾘ＼..＼|　＼＿.≧=-′
　　　　　　　　　　　　　＼　 {　／:i:i:i: /　　..{:i:i:i:i:i:i:＼　 .＼..＼　jノ
　　　　　　　　　　　　　 ⌒／:i:i:i:i:i:/　　　＼:i:i:i:i:i:i:i＼　　⌒
　　　　　　　　　　　　　／:i:i:i:i:ｉ:ｉ:/　　　　　 .＼:i:i:i:i:i:i:i＼

「ただ、この先前線はどうすればいいのでしょう……当初の想定では帝国により混乱を引き起こすような負け方を目指すと言う事でしたが……」

　　　　　　　/　　　　　　　　,　　':.　 ':::::::::::::::::::::::',
　　　　　 / ,　　　,　　 :.　 ::.::., ...:::.. :::::::::::::::::::::::::',
.　　　　 / / 　,　,i　:;　::ﾊ　:::;､:; ::::; _|::::::::::::r:;:::::::::',
　　　　 /.:/　 i|　{:|:. :{　::::iヽﾄ, ∨:ﾊ:ﾄ､:::::::::i:ﾊ::::::::ﾊ
　　　　 ′{ .:i ｉ||:..ﾄ,{::. ﾊ :::|l::レＸﾑ=ｯﾘ::ヽ:::::::::;:_:::::::i､'
　　　　　　l ::{ i| :::|;{∨ﾄﾊ :x1〃ﾗiﾘ ′　iﾘ}:://:ﾊ|::i:| ｀
　　　　　　', ﾊﾄ　ト､ﾑ}い､{:::　　　　　 .|/{::::ﾑ}::ﾄj
　　　　　　ﾘﾊ{ﾊ.{ｨﾍﾘ　ヽ＼　　　　　 ′〉::::ﾘ::}
　　　　　　　　ヽ｀} .´ /.:::.　　　　　　　　ｰ:/:::/
　　　　　　　　　ｌ　ヽ:::: 　　　　　　 r‐:::::ﾘ
　　　　　　　　　　　 ,　　　　.　´ 　　　 .′Y/'
　　　　　　　　　　　　 , 　 '´.　　　　　　 ,:i　.||{
　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　／:::::::::ﾊ
　　　　　　　　　　　ヽ.　　　 .／:::::::}i:::::＞--､
　　　　　　　　　　　　　　　　＼.::＜::::::_x＜//////i|
　　　　　　　　　　　　　　　_　　|::::::::::::∨ｏ///////L
　　　　　　　　　　　　 r_ L___| :::::::::::::}i ｡////＞////＞
　　　　　　　　　　　　 }/{//i∧ .:::: ::::」＞iiＯ///////////＞
　　　　　　　　　　　 |｡j//＞}　ｒ {///////////////////// ＞
　　　　　　　　　　ｒリ＞´　　 } iﾚ//////////////////////
　　　　　　　　　　　＜ﾘ/ /::::..　　　} ∨/////////////////////

「こうなるとカルロッタ侯爵令嬢の実家であるリッテンハイム家と同士であると言うミューゼル大将に適当に手柄を立ててもらうのが良いでしょうが…‥」

【1D10:2】　発言者

1.ギルガメッシュ
2.ヤン
3.エリシア
4.ヒューリック
5.ギルガメッシュ
6.ヤン
7,ギルガメッシュ
8.ヤン
9.グラハム
10,【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
1692 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 19:13:03.37 ID:hhAsXPgH: 原作で縁がある
1693 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/14(日) 19:13:49.80 ID:lQ2xBkK1: 　　　　　　　　　　　　 ,r ''.:.:　 ,ｨｲ彡'"´.:. ｀`ヽ .:.:.::::::::::::::.ヽ
　　　　　　　　　　 /"´　. : : : : ´¨｀`: : : : :::.:.:.:.:::::::::::::::::::::::ﾞ､
　　　　　　　　　〃　 . : : : : : : : : : : :, : :, : : : :: :;;;;;;:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
　　　　　　　　　〃　 . : : : : : jii l l ﾄ､ ', : '; .:.:.:.:.:.:;;;;;;;;;;:.:.:.:.:.:.:.:',
　　　　　　　　 l1　. : : : : : :jii l i ﾄﾄ､;;;;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;`､
　　　　　　　l1: : : : : : ｨｲﾘ川ヽﾄ､;;;ヽヽ;;;＼｀ヾ;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞ,
　　　　　　　　 /ｲ: : : : ;.ｨｲｿ　　 '､ヽｰ＝＝==-､ミﾐヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i
　　　　　　　　〃,': :.j ｨｲ￣二ﾆヽ　 ';.:.:-ﾓﾃ=`ヽ )ﾊ;;;;;,r‐ ､;:;;;;;;;j!
　　　　　　　　lﾊ｛ i j j;;', 　ｨてﾃﾝ.;,　　　｀`ﾞﾞ￣` 　　!;;;;ﾚｲ　!;:;;;;;;;!
　　　　　　　　 `ヾ从;;;;;',　　"ﾞ ´ ,′:　　　　　　　　ﾉl/ﾘ )　,!;;;;;;;;!
　　　　　　　　　 `ヾ从;;;',　　　　ﾉ　,::.　　　　　　　　′ﾉｿ/;;;;;;;;j!
　　　　　　　　　　｀ﾞﾞj!　　　(　｀::.:.　　　　　　　　､_ノ;;;;;;;;;;j!
　　　　　　　　　　　ﾉﾊ　　　 `ﾞﾞ"´　　　　　　　　/, j;;;;;;;;;;;j!
　　　　　　　　　　　　　　 jﾊ　　　ｰ==＝…'　　　　/ ,ﾞ｛;;;;;;;;;j!
　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ､　　　､ ___ ,,　　　　 / .,′ ;,;,;ｯﾂ
　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ､　　　　　　　　__ /_ /＿ヾﾂ-‐…┐
　　　　　　　　　/´￣｀¨` ー-｀ﾄ､　　　　　/ 　　　　　　 .:. :.:.:.:.:::::',
　　　　　　　 //.::::',　　　,．‐くｿ　` ー＝ﾆ,'.::::::.!　.:r‐ '''"´rｶ!.:.:: ::::::',
　　　　　　　,ﾉ/.::::::::i　／　,r ‐-｀y ´￣｀`y.:.::;:;;′.:l rｶ `¨　　.:.:.:.:.:.:::L．-‐
　　, 　 =‐-'´.:.:::::::::::::ﾚ′ / /.: : /　　　　l/.::;;;;;;′.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
''"´ ￣　　 /.:.:.:.:::::::/　　　　. : :/　　　　 /.:::;;;;;′.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./　　 .: :
　　　　　 / .:.:.:::::::::｛　　　　　　　　　／.:;:;;;;;/　　. :. :. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 　　 .: .:.
　　　　,′. .: .: .:. :.`ｰ--------‐ '´　　　　　　　　　.: .: .:.:.:.:.:.:.:.　　. :.: .:.

「それなのですが……ひとつ提案が……」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣｀`ー…‐-ミ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　 ´　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　/ /　　　　 /　　　　　　　　　　∨　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　 / /　　　　 /　　　 :.　　　　　　　 ∨
　　　　　　　　　　　　　/ /　 /　　/　|　　|　:,　 ,　　　　　　'.　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　 / /　 /　　/　│　 |　 |i　′　　 :.　　|i､　　　　 |
　　　　　　　　　　　　/ /　 /　　/　　|　　|　 |i　 '.　　　 :.　 |i ＼　　i|
　　　　　　　　 / / 　 |＼ /|　　|　　|　八　∧　　 :　 |i　　ヽ　八
. 　　　　　　　　　/ｲ　 |　l　_ﾒ廴　 |　 / /　 ∨_ﾑ斗　:　从f^ヽ } /　 )
　　　　　　　　　　　＼ﾊ　| :.乂frｯ　| / j/-=≦斗rｧァ .: /　ｿ'^ ∨
　　　　　　　　　　　　　ﾊl,ハ　　ヽ|∧/　　ｿゞﾟ'’ }　／　ﾉﾉﾉ/
　　　　　　　　　　　　　　　　人　　 /　　　　　　　ノイ　　ムイ /
　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　 ,　　　　　　　　　　　　　/{　 |ﾙ{
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′ ､_　　　　　　　　／　|　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ￣__ ー‐'　 ,. :'　　　| ∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.ﾍ　　 ,. : ' 　　　 /|/＼
　　　　　　 ,.　-‐…‐-　　..,,＿＿＿/i:i:i:≧≦　　　　/　　　}i:i:i:/ヽ
　　　　　 /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ililililililili:i:i:i:i:i:i:{i:i:i＞''{　　　　　　　,.｡o≦「lili|
.　　　　 /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ilililili:i:i:i:i:ｉ:,. -{i:i:′　}　　　 rー‐filililililililililil|-､
　　　　/i:i:{i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:ililili:i:＞'｡o≦i{i:{　　/　　　 |:::o::::|ililililil＞くi:i:i:i:ﾐs｡
　　　 /i:i:i:{i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:＞'｡o1i:i:i:i:i:ｉ:ｉV{　/　　 /__」:_:o__|＞くi:ヘ　寸i:i:i:i:ミs｡
　　　j{i:i:i:i:|i:i:/i:i:＞'｡s1i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／>/　　_|￣|＞＜i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼＼i:i:i:i:i:i:
.　　 j{i:i:i:i:i:V'"｡s1i:i:i:li:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｱ ,ｲ　　 ´,イ　.|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼＼i:i:i:
　　 j{i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ/ /　}　／　|　 |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼＼
　　/i:i:i:i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ{ .{　 /／　　 |　 |i:i:i:＼i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼

「むっ、どうしたヤン？」
1694 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/14(日) 19:22:45.92 ID:lQ2xBkK1: 　　　　　　／￣二ﾆ= 、　　　　＿_, --―=＝ﾆ二≧.＿_
.　　　　 / ／　　､　　＼　　／/ ｽ､　　 -=○≠‐ゝ,-‐　｀ヽ
　　　　　ﾚ'/　　　ヽ＼＼　`< .ｲ /　-‐=≠ﾆ二＿　/￣｀　 }
　　　　　ﾚ'　 , -‐ 　ﾊﾊ　ﾄ､　':. ｜-‐　_,.=ｧﾃ从:.　（_､￣｀　　'.
　　　　　|　 // /／　｜lｉﾄ､,(］ |.ｨ=彡'／ﾙ'‐-ﾊﾄ､ヽヽ　　　　＞―=ｧ‐―--
　　　　　|/// /　　　 | l 川ﾄ､ｿﾙ'.:://(　行㍉ヽﾉﾊ_;ﾊ　　_/　　ｒ‐'　　￣
　　　　　|//　　　　 | l' ﾑィ斗くﾊ:l八　　｀ﾆ=　（ｆﾊﾘ:j:;>く.{　ノl＼
　　　　　|/　　　　　　| ﾄ､::::V人ゞﾘ　　　　　 _､〉/:イ　　＼ﾆ{ ヽ＼
　　　　　'　　　　　 | |',ﾊ::::）ﾉﾉﾌ′ 　　＿_ ､_ ´/人ゝ　　　｀ヽヽ＼＼
　　　　 ,　　　　　　 | |'i 川'((.:/　　　　 ´　￢｀ /　　　　　　　　＼ｰ==ﾐヽ
　　　　 |　　　　　　　 , ﾘ/{/￣￣｀ヽ＼　　　　　/　　　　　　　　ー=､ヽ
　　　　 |　　　　　　　,'　//　　　　 //lﾄ.＼＿ ..ｨ＿　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　 |　　　　　　 ,　//l＼ー-=//　|　＼_|_,ﾍ　∧ｰ‐≠ﾆﾌ￣￣￣　ﾌ77ｱ广
　　　　 |　　　　　 l　l/ |ヽ＼ //､__,l｀ヽ　　ﾉ}/ ハｰ-=ﾆ、　　　／ // /／
　　　　 | 　　　　 l　; /|　＼{{　ｰ-=二ﾆ=-く'_/＿}ｰ-､　ヽ＿／ /// /'
　　　　 |　　　　　　 /,　|　　　ヽ　　　＼＼　　爪　　　　＼ {　 |　/// /
　　　　｜　　　　　l //　|i　　　　',　　　　　＼{ l,ハ　　　　 ';i　 |'/// /
.　　　 l　　　　　///　 ||　　　　 ',　 l　　　　＼ヽ}　　　　　ﾊ　|'// / 　　／
　　　　 .　　　　//ｲ i　l||　　　　ヽ. l　　　　　　 |￣￣￣｢' | l|i/ /　　／
　　　　 ',　　／八ﾊｌ||　　　　　　＼　　　　　　 |　　　 |　| l|　　　／

「いずれ帝国と交渉するにしてもどうせイゼルローン要塞の帰属が決定的に問題になりますし……」
「今の内に帝国軍の手で要塞を破壊してもらってそれを功績にしてもらうと言うのはどうでしょうか？」

　　　　　　　　　　　　 _ -─- 、
　　　　　　　　　　　／/
.　　　　　　　　 (　 {
　　　　　　　　　　　＼_〉 ''^~￣￣~^''
　　　　　　　　_､-''~　　/　　　　　　　＼
　　　　　　　/　　　　 /　　　　　　　　　　　r─-　_
.　　　　　 //　　　　 |　　　　　　 .}　　 V:ir─:i:i:i:〉
　　　　　 //　　　 .∧　　　　ト　 .}　　　'，:i:i:i:ｉ:ｉ/
　　　　 //　　 | ]Iｯ｡,,_'，　　　_､-''~}　　|.　'，:ｉ:ｉ:/
.　　　　//..　　..|　V　　 '，＼ .|.　＼}　　|.　 |:ｉ:ｉ/
　　　 j/　|　　 | ｨfぞぅk　　ｨfぞぅk 　 |⌒l￣＼
　　　　　　Ⅵ .沁込ﾋrﾂ　 , 　ﾋrﾂノ .∨　/　　 :.
.　　　　　 Ⅵ ,沁/i/i　　　　　/i/i　 / .／.　　　　:.
　　　　　　 /　|　沁、u　　ヽ　　　ｨi「⌒| 　　　／
.　　　　　 /　 .|　　|⌒≧=-＿ｨi「⌒.|　 | 　　⌒＼
　　　　 ′　 |　　|　ノ{　r‐┘　へ、|　 |＿_ 　＼＼
　　　　　, 　 r''|　　|-' ﾉ ─ﾍ＼_／ .|　 |／>l　　　⌒
.　　　　 ′　|:ｉ:Ⅵ .|. 〈. ─┐〉　　　 .| Ⅳ／:ｉ|　　　＼
.　　　ﾚ　 .|:i:i:| い　.}　└'/ └0┐.j/　|:i:i:i:|　　　＼)
.　　　　 | .|:i:i:|　 _ ┬─‐┬─‐┐　　〉:i:i:| 　　 '，
.　　　　 | .|:i:i:|／::::::v/⌒l:|:r㍉:: |r─ｧ.＼:ｉ|　　　　'，
　　　　　　乂:i:i〈::::::∩::v/r┬ｧ ┐ ||:i:i/ 　 |:i｀ヽ ∧　|
　　　　　　　|:i:i: ＼:∪::::r | .|　 | |:::l┐.　　..|:i:i:i:| |　‘i,l
　　　　　　　|:i:i:i:i:i:i＼＿＼　　　　ノ￣￣:i:i:ｉ:ｉ| |

「は？」

　　　　　　　　　　 /　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　　｛
　　　　　　　　　　　　′　 {　　　　　　　 _　_____　_　　　　　　　|　　 ‘,
　　　　　　　　　　　　　　　　｛　　　 ..　: : ´: : :∧: : |: :}　｀ : : 　　　｛
　　　　　　　　　　　　　　|　　｝＞　´/: : : :j|_;ノ/　 : `トJ;_: : : }: :｀＜｝　　　、
　　　　　　　　　　　　　　| 　_,ノ : : : :厶斗ﾋ八.:/　　∨j/∟｢以ト､: : : : ＼　　｝
　　　　　　　　　　　　　　ー=ｬｉ : :}/ｘfﾋＦ弌㍉　　　　 ,ｨﾋＦ弌㍉ : :|: :r‐一　|
　　　　　　　　　　　｝　　 }| : :|代つ//:ﾘ　　　　　つ//ﾉﾘﾊ∨}: :| 　　 |
　　　　　　　　　　 ′　八: :{　｀‥ ''´ 　　　　　｀'' …'　　'八ﾉ| 　　 }
　　　　　　　　　　　　｛　　　｝ﾊ　　　　　　　 '　　　　　　　ﾊ : :| 　　 {
　　　　　　　　　　　　｝　　　 |i小　　　　　　　　　　　　　小 : |　　 ∧
.　　　　　　　　　　　　〃{　　　八ハ　　　　v￣￣ヽ　　　　ハi| : }　　 /　、
.　　　　　　　　　 /　　　　 /: :| :i人　　　　ー-─' 　　　　.:' : :ﾘ: :ﾊ　　　｝
　　　　　　　　　　，　　　 / : :| :|: :个: .　　　　　　　　.イ: : : / :/∧ 　　 ′
　　　　　　　　　　｛　　　　 / : : :| :|: : | : _;≧r　　　　 ≦Ｌ_|,;_: :/ :/∧‘，　　ヽ
. 　　　　　　　ﾉ　　　 /.: : : :| :| : .イ｛　┴-------┴　｝ ∨ / : : Ｖﾊ
　　　　　　　　 /　　　　/⌒''￢|: |:/　V＼　　　　　　ﾉV /:/_;_;ノ¨⌒｝
.　　　　　　　　 /　　　 /⌒ヽ.／|: {　　∨ﾉ廴＿＿＿ノ⌒}}/ / /⌒＼　／}　　　 '
　　　　　　　　　/　　　 /＼／｝　|: |　　｝ :〉弌三三少ｲ　{　/ /＼／〃　，　　　　j
　　　　　　　　 /　　　 /　／　 {　 |: |　　 ∨ 　｀¨¨¨´　 ∨ / /　　　｛＼｝　　　｝

「ええっ……」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　　／:.!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／' .／: : :.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／: :'": : : : :./_. .-‐ ＿,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／:./: : : : : :.／: : : : : : ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／: : /: : : :,: :'": : : : : : : : ＞､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,-'.: : :.〈: : ／: : : : : : : : : : : : :.＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /: : : : : ;.､:r―-: : : : : _: : : : : : : : :＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ: : : : :./: :.:|: : : ヽ: : : : : ｀: : : :.＼: : : :＞ーｧ
　　　　　　　　　　　　　　　　　-ｰ´: : : : : :./: : : :!: : : : : : : : : : : : : : : : ＼ : : :／
　 ,.--＿　　　　　　　　　　／: :／: : :/: : : :.∧: : : : :､: : : : : : ヽ: : : : :｀ｰ-: ._
／ﾆﾆニニ＝‐-　＿_ 　　 __ー__イ/: : : l: : : ':./- Ｖ: : : l. ＼: : : : : : : : : : : :.＞
ニ二i_､ﾆニニニニニニニニ{=ﾆ二l:/l: : : : : l/⌒ヽＶ: : :l.´,x"ヽ: : : :i: : : ／＿
ニ/ﾆ;ﾆヽニニニニニニニニ!ﾆﾆ,=l' .l: :!: : : ｛　vﾘ　＼: :! ' ｖﾘ .V: : :l: : : ゝニｌ＼　　　　　　　＿＿-‐==-､
ﾆ,'ﾆ／｀"ｰ＜ﾆﾆニ＼ﾆニニ!ニ,ﾆﾆﾉ: l: : : : :､ー　　　iヽ　ｰ　 l: : :.{:ﾊ:ﾉニﾆ!ニ＞ｰ-=＝ﾆ二ニニニニニ＼
=／　　　　｀"＜ニ＼ﾆニ!二/ﾆﾆノイ: 人:ゝ　　　 '　　　　 ,.!: :从ニニニlニﾆ'二ニニニニニﾆﾆｿ二ニニ＼
´　　　　　　　　　｀"＜ﾆﾆ二/ニニ／´　ヽ　 ,.---―┐　ｲﾉｿ　.＞ﾆ!二ニ/ニニニニニニニﾆｊ,ｲニニニニ＼
　　　　　　　　　　　　｀ﾞヽ=ニ二|ﾆ二二7‐＼ｰ―― '／-‐=二ﾆVニ!ニ／二二ニニニ＞''"´　`ｰ＜ニニニニ
　　　　　　　　　　　　　 Vニ二ｊ=ﾆ二/　l.ヽ＼ー／/　 |ニニ/ﾆﾆｌ_/二ニニ＞''"´　　　　　　＼ニニﾆ
　　　　　　　　　　　　　　　　 lﾆ/￣ニニ/　　l　ヽ-ー-／./　.!ニﾆ＼ニ!/ﾆ＞'"´　　　　　　　　　　　　　　＼ﾆﾆ
　　　　　　　　　　　　　　　 lﾆ!ﾆ二二/　　　　　!＿_.ｊ　/　　|二二ﾆ〉ﾆ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ/
　　　　　　　　　　　　　　 l=l=ニニ/　　　　　 l　　l　　　 |ニﾆﾆ/ﾆ/
　　　　　　　　　　　　　 l=!ニ二/　　　　　　 l 　 .|　　　.lニニ/ニ'
　　　　　　　　　　　　 l=!ﾆニ/　　　　　　　ｌ　　.| 　　 .!ニ=/ニ'
　　　　　　　　　　　　　　　　 l=lﾆﾆ/ 　　　　　 !　　.| 　　 lﾆﾆ/ニ{

「い、いきなり何言い出してんだよヤン！？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ´　　　｀ヾ}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 X　　　　　／　　　　　　　　≧､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 X　　　　　 /　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　十　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　十　　　　 /　　　　　　　　　　＼　',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / /　′ ｉ　　　　　､　ｌV 　 ∧　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｰイ　/ 　 l 　　ﾄ､ _ 斗 V 　 ∧　ﾄヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l　,ｉ　__八　 Ⅳ ´＿＿　V 刄∧.l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l/ l　,==ﾐ,＼|　 ´￣￣｀　V_」　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぬ　　　　　　 Ⅳ!　/　　　　　　　　ﾉ　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　か　　　　　　　　　　. 〈　　　　　　　　　厂　从
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し　　　　　　　　　八　､＿＿＿　　 ′ Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　　　　　お　　　　　　　　　　＼ ∨　　/　　/.　l八l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　る　　　　　V ぃ　　　　　＼｀￣´　／　　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾟ　　　｛__,　　　　　　ー＜　{0.ﾆﾆﾆﾆ}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　っ　　　 {!ﾆﾆﾆ|　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆL
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |lﾆﾆﾆ|　　 _.」0ヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
　r----------- 、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ||彡 ´ ＾　||ﾆﾆﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　｀¨¨¨ファ―　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　-=ﾆﾆ〃||､　　　/||ﾆﾆﾆﾆヽ二二ﾆヽヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆ!
　　　　| v' ,____　　　＼　　　　　　　　 r-=ｴﾆﾆﾆﾆ〃ﾆ|| ｌ　　　/ .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅧﾆｌｌﾆﾆﾆﾆニl
.　　　ﾄし'--'人　　　　＼　　　　　　　　　 lﾆﾆｴﾆﾆﾆ〃ﾆﾆ|| l　　 /　 ||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニⅦﾆ| |ﾆﾆﾆニニ!
　　　　ヾ..二ノ　｀¨　　　　＼　　　　　 lﾆﾆｴ＝＝ﾆﾆニ|| l. 　/ 　 .||ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆⅦﾆ.ｌ lﾆﾆﾆニﾆ/i

「おお！何か妙案を思い付いたのかヤン！」
「我は出来れば責任は負いたくないぞ！」
1695 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 19:26:58.96 ID:LSkii1DV: 可能性理解してるだけあって、今回の狙い先取りしやがった
1696 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/14(日) 19:29:34.62 ID:lQ2xBkK1: 　　　　　　　　　　　　　　／´￣￣￣￣￣￣￣　＼＿
　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿
　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　ｒヘ　　＼
　　　　　　　　　　　　{　＿／￣￣￣￣＼＿　　　　 {ﾏﾉ　　　　＼
　　　　　　　　　{＿ノ´ :::: ／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼　　　　　　　　　 }
　　　　　　　　＞ :::::: ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼　　　　　　　　　／⌒＼
　　　　　　　 {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼＿　　　　　（ー'_,､　 }
　　　　　　　 |::::::::::::::: ／::::::::::::: ／ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ｀＞､＿　ﾌ　_」＿|
　　　　　　　 |::::::::: ／::::::::::::: ／ :::: ───....-､::::::::::::: } :::: { 　 ∨ /　　　｀ヽ
　　　　　　　 | :::: /::::::::::::: ／::::::::::::／／／⌒７/:: /:::::::| :::: |　　 } ,'　　/´￣｀＼
　　　　　　　 |::: / :::::::: ／{ :::::::::: /　芹云ミ　ノ::イ:: 厂｀ヽ:::|i 　 ∨＿/　 /⌒＼}
　　　　　　　 |../::::::::イ　 | :::::: |/　　ゞツ　　　　{::芹示::::::八　　　　{＿/　ｨ_　ヽ
　　　　　　乂:::::::::人　人::::: i{　　　　　　　　　　　ゞ'/:: / ::: }　　　　　＼＿）　　ｉ
　　　　　　　　　　 Y::: ｉ:::::＼_ ＼八　　　　　　　　　　 ∨:::/:: ／| 　　　　　　　 |
　　　　　　　　　ﾉ::::ﾉ:::::::::::/{　　　　　　　　　　　　ﾉイ／　　＼　　　　　　　ﾄ､
　　　　　　　　イ::::::::::::::|人　　　　　　　　　　　　´/人{　　　　＼　　　　　 |　ヽ
　　　　　　　　　　　冫从{八{ 　＼　　　　　｀￣￣　 /´　　　　　　　＼　　　　 .|
　　　　　　　　　　|´　｀ー─────┐　　　　　 /　　　　　　　　　　 }＼　　　／
　　　　　　　　　　|　　　　　　　　 |＞　　　　./＼＿　　　　　　 |＼＿／
　　　　　　　　　　|　　　　　　　　 |──＞イ＿　　＼＿　　　　　＼
　　　　　　　　　　}、　　　　　　　 |　　　　　　　＼　　　　ｉ∨　　　　　 }､＿＿＿ノ
　　　　　　／　＼＿　　　　　　　 /.|.　　　　　　＼　　 | ∨＿＿　　|
.　　　　　／　　　　　　＼　　　 /　|　　　　　　　　　　∨　|.　∨　　＼　、
　　　　　／　　　　　　　＼　　 /　 .|　　　　　　　　　　 }　| 　 }.　　　　＼
＿／￣´　　　　　　　　　　＼/　　人　　　　　　　　　 |　|＿ |　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿}　|　　　　　　　　＼
　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{〇　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　＼

「上手く行く保証がある訳ではありませんが……」
「帝国から篁さんが提供して下さった情報とフェザーンから入手できた情報……」
「それに地球からコブラ准将達が持ち帰った情報……」
「そこから判断して後は帝国側の条件が整いさえすれば、色々な事が解決出来る策が一つ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 { ( ／￣￣　丶
　　　　　　　　　　　　　　　　 .　-┴′　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　 ,　　　　　　　　　　　ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　 ,′/ 　,ｨ　　　　　　　　　　､ ___ ＞
　　　　　　　　　　／　/　 /　/ ／ .|　　　, ／Ⅳ　|∨. ∧
　　　　　　　　　　ーイ ′　|==ﾄミz、Ⅳ}　 //_,斗V ,| Ⅳ　∧
　　　　　　　　　　　ノｲ　　八ヽ {うｿ｀`/／Ⅳ=ぅﾆｱ/! l V 　 }
　　　　　　　　　　 | {　′　　　　／　　　　 '7,/　∨ /
　　　　　　　　　　 {'∨　 !　　　　　　 {　　　 /ｲ ∧ Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　＼　　　､___＿＿＿　　　　Ⅳ ﾚ′
　　　　　　　　　　　　　　圦　　`≦　‐‐‐ノ　　八
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　＼　　￣´ 　 , ｲ
　　　　　　　　　　　　　 ! 　　＼　　　／!/
　　　　　　　　　　　　　　　　＿|＿＿_　ー＜　|′
　　　　　　　　　　　　 |三三三o三| 　　 ,'　|　＿＿_
　　　　　　　　　　　　 |三三三三=|　　 ,'　 |ﾆ{三o=|
　　　　　　　　　　-=二三／／三≧o=|　　,' 　 |ﾆ{三o=|
　　　-=二三三三三三／／三三三三≧ｭ　　　ヽ圦三≧ｭ
／三三三∧三三三／／三三三三三/ / 　 r‐「 V三＼＼ﾆ≧ｭ
三三三三=∧三´-＜三三三三三三/ /　　　　Ⅳ Vﾆ三＼＼三三≧ｭ___
三三三三三=}三三三三三三三ニ / / ＼　　 ||∨}三三三＞`三三＼三ヽ

「貴様がそこまで言うとは珍しいな！面白い！話してみよ！」
1697 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 19:30:47.98 ID:LSkii1DV: やばい
1698 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/14(日) 19:37:17.37 ID:lQ2xBkK1: 　　　　　　　　　　　　 ,r ''.:.:　 ,ｨｲ彡'"´.:. ｀`ヽ .:.:.::::::::::::::.ヽ
　　　　　　　　　　 /"´　. : : : : ´¨｀`: : : : :::.:.:.:.:::::::::::::::::::::::ﾞ､
　　　　　　　　　〃　 . : : : : : : : : : : :, : :, : : : :: :;;;;;;:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
　　　　　　　　　〃　 . : : : : : jii l l ﾄ､ ', : '; .:.:.:.:.:.:;;;;;;;;;;:.:.:.:.:.:.:.:',
　　　　　　　　 l1　. : : : : : :jii l i ﾄﾄ､;;;;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;`､
　　　　　　　l1: : : : : : ｨｲﾘ川ヽﾄ､;;;ヽヽ;;;＼｀ヾ;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞ,
　　　　　　　　 /ｲ: : : : ;.ｨｲｿ　　 '､ヽｰ＝＝==-､ミﾐヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i
　　　　　　　　〃,': :.j ｨｲ￣二ﾆヽ　 ';.:.:-ﾓﾃ=`ヽ )ﾊ;;;;;,r‐ ､;:;;;;;;;j!
　　　　　　　　lﾊ｛ i j j;;', 　ｨてﾃﾝ.;,　　　｀`ﾞﾞ￣` 　　!;;;;ﾚｲ　!;:;;;;;;;!
　　　　　　　　 `ヾ从;;;;;',　　"ﾞ ´ ,′:　　　　　　　　ﾉl/ﾘ )　,!;;;;;;;;!
　　　　　　　　　 `ヾ从;;;',　　　　ﾉ　,::.　　　　　　　　′ﾉｿ/;;;;;;;;j!
　　　　　　　　　　｀ﾞﾞj!　　　(　｀::.:.　　　　　　　　､_ノ;;;;;;;;;;j!
　　　　　　　　　　　ﾉﾊ　　　 `ﾞﾞ"´　　　　　　　　/, j;;;;;;;;;;;j!
　　　　　　　　　　　　　　 jﾊ　　　ｰ==＝…'　　　　/ ,ﾞ｛;;;;;;;;;j!
　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ､　　　､ ___ ,,　　　　 / .,′ ;,;,;ｯﾂ
　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ､　　　　　　　　__ /_ /＿ヾﾂ-‐…┐
　　　　　　　　　/´￣｀¨` ー-｀ﾄ､　　　　　/ 　　　　　　 .:. :.:.:.:.:::::',
　　　　　　　 //.::::',　　　,．‐くｿ　` ー＝ﾆ,'.::::::.!　.:r‐ '''"´rｶ!.:.:: ::::::',
　　　　　　　,ﾉ/.::::::::i　／　,r ‐-｀y ´￣｀`y.:.::;:;;′.:l rｶ `¨　　.:.:.:.:.:.:::L．-‐
　　, 　 =‐-'´.:.:::::::::::::ﾚ′ / /.: : /　　　　l/.::;;;;;;′.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
''"´ ￣　　 /.:.:.:.:::::::/　　　　. : :/　　　　 /.:::;;;;;′.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./　　 .: :
　　　　　 / .:.:.:::::::::｛　　　　　　　　　／.:;:;;;;;/　　. :. :. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 　　 .: .:.
　　　　,′. .: .: .:. :.`ｰ--------‐ '´　　　　　　　　　.: .: .:.:.:.:.:.:.:.　　. :.: .:.

「はい、では……」

【この自分のとんでもない提案をギルガメッシュはまだしも】

【他の上役たちも決していきなり頭ごなしには否定せずひとまず聞いてくれる姿勢を取ってくれることに】

【わずかに嬉しそうな表情を見せながらヤンはゆっくりと自分の策を話し始めた……】
1699 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/14(日) 19:40:56.38 ID:lQ2xBkK1: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. :　.: .:
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .: .: .: . 　　. :. :. :　. :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ二ヽ　 .:. :. :. .:　.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,′　. :. :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,′
　　　　　　　　　　　　　　 _,,.. -──‐- ､,′
　　　　　　　　　　　,. ‐''"´.:.:.:.:.:.:.:／　　<.:.:.:.:.:｀`'‐.､
　　　　　　　　 ,.‐´｀ゝ､.:.:.:.:.:_, ィ　　　　　￣｀`ヽ､.:｀‐.､
　　　　　／　　　　　￣　　　　　　　　　　　　＼.:.:.:＼
　　　　　 ,i´　　　　　　　　　　　　 Λ　　 ,r‐､＿,､ィ´.:.:.:.:.:.:`:、
　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　ﾞ丶､斤.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.
　　　　,i　　　　　　　　　　　　　　　　　　〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i、
　　　 .i　　_,,､-‐'´ゝ､　 ,､-‐ゞ､＿　_,ィ´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
　　　.i ,√.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}　<.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:l
　　　|/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i　　￣｀`丶､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::|
　　 |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／　　　　　ヽ.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:|　　　　　　　　　　
　　　|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/　　　　　　　　 /:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.::.:.:.:.:|
.　　　l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./　　　　　　　 √:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l.
.　　　 i、.:.:.:.:.:.:./　　　　　　　　　ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.イ｀`ヽ,ｉ
.　　　　i、,, -‐'　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＜　　　　 ,!
.　　　　ヽ　　　　　　イ＼　　 /:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.´｀`ヽ /
.　　　　　 `:､ ,,　ィ"´.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,‐'
　　　　　＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／
　　　　　　　　 `‐､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, ‐´
　　　　　　　　　　　｀ '‐.､ _.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_, ‐''"
　　　　　　　　　　　　　　｀` ‐-----‐ '"´

【一方、再びの帝国である】
1700 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/14(日) 19:44:56.43 ID:lQ2xBkK1: 　　　　　　　／　｀ヾ､ゞ i 　 !　, ,!　j ヽ､
　　　　　　 /彡三ゞ､ヽ＼ ,!　,!ｨｲ/,rｿ,ｨ彡ﾞ､
　　　　　　,ﾄｨｲ´｀`ヽゞ､｀, ;　,ｲｿイイ;:;:;:;:; ,;!
　　　　　　l/ ｲ　　　　｀ヾゞ_,jk,r'"´　　ヾミ,!
　　　　　 ,! ,ｲ　　　　　　　　　　　　　　 ,!､,|
　　　　　,ﾉ ,ｲl　　　　､ .. ＿ __,,, -‐　　　ﾄ､,!.
　　　　〈彡,;!　´￣｀丶、　 _,,､､-‐一　 !ミl
　　　　　 'y､,! ￣¨｀ヽ､,,j　（　　 _,,,....._　,ﾄ､,!
　　　　　　i ｀'　ｰ=･=-'ゞ　 ,;;´ｲ-．､_　ﾉミﾉ
　　　　　　'ﾄt　　　-‐'´ｲ　　;:ヾ｀二´　ﾚ !'
　　　　　　〉/ヽ　　　　　 !;;:.｀ヾ　　ノ/
　　　　　 /ゞ　 i　　,ｲ　　j;;:ゝ　　 , ｨ,/
　　　　　 ,!j川　 |　/ ゝｰ‐'´ ヽ　 ' ,r'
　　　　　 l川!ﾞ､　 ,! ｰ＝==一 i　　,!
　　　　　>､/ 　＼　　ー'一　'　,ｲ､
　　　　　´/　　　 ,ゝ､　　　　　／ﾉゞヽ､
　　　 -‐┤　　　ゞ',,. ＼＿, イ／ ,〈　i ,!
　　　　-‐'ゞ,(r,ﾝ r､ﾉ　,j! jゞｰ'⌒｀ﾉ ,! ﾄ､＿
　　　　＿／＼　ヾ , .ｲi /ゞﾐ(;;;::)/　,! ,lゞ､__ ｀ー-､

【1D100:69】　タイタニアへの好感度

　　　　　　　　　 / 　　　￣‐=ニニニニニニニニニﾆ=- ､
　　　　　　　 / 　　　　　　　￣‐-ニニニニニニニニi
―＝ニニ二二二＝‐-＿　　　　　　　　￣‐-ニニニニﾆl
:::::::::::::::￣-=ニニニニニニニ‐-＿　　　　　　　　　　￣‐ニﾆﾆ!
＼:::::::::::::::::::::::／ .／￣￣-ﾆニニニニニ‐-＿　　　　　　￣-!
　＞:::::::::::::::/ .／　／　　＿_,.＞-ニニニニニニﾆ‐-＿＿＿_⊥＿
　/／ .＞::::/ /　／　,:／'"-‐ァ=ァ　T‐=ニニニニニニニニニニニニニニニニﾆア
. {/　ﾉ' .／　{／　／　 ´ .__,ゝソ　.j　　　ｌ￣､‐＝＝＝＝＝＝＝＝＝=-―＜"´
.　／　/　／　.／　　　　　　　　　ハ　 .ｌ、　＼　　＼＿二ニ=‐ -=ニ=-　｀ヽ
. 　　 /⌒/　く　　　　　　　　　　 / /l　 ./ ＼.　＼＿　＼＿＿＿／-一''"⌒ヽ）
　　　　（.（ヽ. ヽ　　　　　　　／'" .l　./ .ノ:::＞,､. ヽ￣｀ヽ＼＿_／ｰ- 、-‐｀`､ノ
　　　　　　ヽ　）.〈　　　　　,　　　　　 / ./　__　.イ .',ヽ }　　＼＿.｀ー-　　＼＿_.／
　　　　　 __.ノ／ゝ‐　￣　　　　 ./／ ,.:::::l 　.l　 ! ソ　＿＿＿￣＼⌒ヽー一'"
.　　　　￣／ ,.〈　　　　　　｛'　 /　ﾊ　 l　ﾄ､　　　丶　￣　ヽ　､ゝ..＿,
　　　　　　　（ '"　.j　　　　　　　　 ..:イ　 ./.ﾉ .人　', ＼ー- ､　＼ー-､＼￣￣
　　　　　　　　ｿ　ヽ＿　-‐＝､´　　　　 j /,.ｲ　＼ヽ,.イ　ヽ-＼. ヽ-_ ＼､　　　　　＿＿＿＿
.　　　　　　　　　／　　／　ハ　　　 .ﾘ.ﾊ.{　,. イ＞ゝﾆニニﾆヽ }ニ＼ヽ、　　＿-二二二二ニ
　　　　　　　　　 /　,. イ　ヽ（..　ヽ　　 .{/＿-ﾆニニニニニニニjﾉ二二＼＿-=ニニニニニニニﾆ
　　　　　　　 { /　　　　 /ﾆﾆ√', ／lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ
.　　　　　　　　 j/　　　 /ﾆﾆ/lハ　 .!ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ
　　　　　　　　　　　／ﾆﾆ//≦', 　.lニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆ

【1D70:53】　+30　タイタニアへの好感度（実力主義補正）

　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　　 ,,.　　≦-　　　　　　　　¨''　　.,
　　　　　　　　　／　　　　,,.　-－-　.,　｀'　、　　ｉ＼
　　　　　　　／　　　　／　　　　　｀'　､ヽ　ﾘﾉ　,＼
　　　　　／　　　　／　　　　　　　　　　　｀ー ''　ヽ ‘，
.　　　　　/　　／　 7　　　 ,,.　-　、　　　、　　　　　　',　',
.　　　 /　　　　　 {　　　 _,,..,,_ 　＼　､　ﾞ'　.,,_ _,,　　 i.　!
　　　　/　　　　彡　　 '-－-"＞,,　　　ﾞ'　.,,　 _,,,..　　}　|
　　　 /　　　彡　／　　 ,.=　─‐tｯ-≧s｡_,,ﾉ　 i　　　　}　|
　　 /　／ ,.イ彡|　　　　 ¨ヽ｀二ニ'' ー-く '' ノ_ｰ''ﾆ"ヾ.‘，
　　,/　　／ヽ.|彡|　i　　　　　　　　　　 /　ﾍ　ﾞト㌣ﾆ､_ ｿ　',
　 /　　/　{ {. |彡|　l　　　　　　　　　　,.〉-　 ’　', ｀ー'｀〈　 }
. /　　/,{　ゝ｀il彡'　＼　　　　　／〈　＿_〈＿〉　　　ﾊ　i
/　　　 ,.ゝ、｀　　　｀v'　　　　　｀ ⌒_／'ハ.　　/　V
!　　　/　　ヽ,,.ｲ　　　 l　　　　　　　 ,.ニ、ｰ -､　　　'!　,/
V　　,'　　　 / , |　　　　　　　/　 ,,z≦-‐─｀´う }　　 |／
.∨　l 　　 /　! l.　　　　　　 { 　ー ''"´￣｀¨''ヽ!　} 　 !
　＼_!　,'　/　 l　',.　　　　　　　　｀ー,.＝=､ｰ '　'　　,!
二二＼　,!　　ｌ　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
ニニニ≧=-　.,,_　　｀'　 .,　､　　　　　　　　　 /
ニﾆﾆ/,.─--　.,,_ ¨ ''　　.,,_ヽ.,　　　　　　　　　　　i'
ニニ/: : : : : : : : : : : ¨'' -　..,,_¨''　=-　 ,,＿＿,,..　ｲ
ニ=/: : : : : : : : : : : : : ／,. -‐- ｀'¨､　､　v ''_,,ニ二ヽ
ニ/: : : : : : : ,.－、: / /ﾞ: : : : : : :＼＼|　|. l／,.--､ヾ

【1D100:93】　タイタニアへの好感度

　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. ｧｧ77/////77ｧｧ-
　　　　　　　　　　　　　　 ,.　"//////////ｯ=､////,'｀丶、
　　　　　　　　　　　　／///////////／　　　｀丶、//,'｀ヽ、
　　　　　　　　　／/////////////!　,. '　＿　　ヾ.'////ヽ
　　　　　　　　　　 /,'/////////////ノ　-=ﾆミミ＼　　｀ー '//}
　　　　　　　 /'////////////／　　　､,,＿｀ヽ＼　　　 ∨
　　　　　　　　　/////// ＿,'////　　　　　｀、ひ､｀''＼_,　 ∧
　　　　　　　 ///////,/,r ､Υ /　　　　　　　￣二ﾉ　 i　くﾆﾊ
　　　　　　 !///////　　ﾉ ! /　　　　　　　　　　 i　　　i　iッ,.'
.　　　　　　　 !'/////〈　く　! !　　　　　　　　　　　l　　　 :. ∨!
　　　　　　　　|,'/////∧　V　V　　　　　/　　　　　／　　_ ､,,〉!
　　　　　　　 |,'///////＼　　　　　 /　　　　　,,ｨｯ､ ´　,／ ,!
　　　　　　　 |/////////　￣i,,.　-=ﾆ三l　寸=彡彡彡勿;ﾊ. /
　　　　　　　　V,'////,／,,.ｚ≦三ニ=-ｉ三|　　￣､＿ ´｀ヾﾐﾑ._,
　　　　　　＿　V/ﾑ'≦三≡‐''"´　　 |三|　　　　　＿_｀ｰ /￣
　　　　／　　≦三ﾆ- ''"´　　　　　 |三|　　　　´　　　ヽ i
　　　　ヽ　　ﾚ'"´　　　　　　　　　　　 |三|　　　　　 ; 　 |
　　　　　l＿,.!　　　　　　　　　　　 |三| ー───‐ 、　j＿,,..　--─‐､
　　　　　　ﾉ |　　　　　　　　　　 |三|　　　　　　 ,,. ＜　　　　　　　　i
　　　　 /　|　　　　　　　　　　 |三|ミ≧;,y==≦､　　　　　　　　 /
─--　 ,/　 .|　　　　　　　　　 {三{ニニ/ニﾆﾆ=ﾆﾑ　　　　　　　/
　　　＼　　￣￣￣¨¨ ＜　　　　　　 ∨∧ニ/ニニ//⌒ﾏi.　　　　　 /
.　　　＼　　　　　　｀＜　　　 ∨∧/ニﾆﾆl l.　　,!ﾑ　　　 /
　　　　　＼　　　　　　　　｀＜　 ∨∧ニニムー'ﾉ=ﾑ　　 /'
.　　　　　　　　＼　　　　　　　｀＜∨∧ニニニニﾆﾆﾑ.　 /,'

【1D100:47】　タイタニアへの好感度
1701 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 19:45:11.30 ID:1gCb+m08: ヤン以外にも要塞破壊を想定できてる奴が四人もいるバグ
1702 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 19:46:29.80 ID:09Ta0g09: リッテンハイムですらそこまで嫌ってないか
1703 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 19:47:00.54 ID:tyrDm30u: 亡命前のタイタニア家と婚姻でもしてたのかってくらい好感度の高いブラウンシュバイク家
逆にリッテンハイムは低め
1704 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 19:48:36.54 ID:6lTfgCOs: 一番低いリッテンハイムですら政敵とかではなくフラットな好感度
1705 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 19:50:04.60 ID:VTacJN4D: 全体的に高くて草
1706 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 19:50:32.00 ID:KoCFbNw1: 実力主義者のエドモン（83）と伝統主義者のブラウンシュバイク（93）が好意的・極めて好意的で
現政府のリヒテンラーデ（69）が好意よりリッテンハイム（47）が興味が薄いか中立的と言った所か
1707 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 19:53:44.67 ID:uIgqvi3Y: 親父がそこまで好いてないから一部の帝国貴族は迎合しないだろうなという想定だったのかねえ
1708 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/14(日) 19:56:22.33 ID:lQ2xBkK1: 　　　　　　　　　　　　　　　 ,． '"~￣￣￣￣"'～､
　　　　　　　　　　　　　　　　 _､‐''゛　､‐''゛　　　　　　 `ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　／　　／　／　　彡￣￣ミ､　 `､
　　　　　　　　　　　　　　/ /　　 /　　彡彡彡　彡ミｘ、　　　　ﾞ,
　　　　　　　　　　　　　 {ﾊ{　/ /　 /,　'" ￣¨丶、三ミ、　ﾐ､　 |
　　　　　　　　　　　　 ;　＼___､‐''゛　　　: : : : : ﾞ:,　三ミ､　　｜
　　　　　　　　　　　　　 ;　　　　　　　　　 : : : : : : }　　=- _　　 |
　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　 : : : : : : /　　三ミ　　｜
　　　　　　　　　　　 |　､＿_　　_　-― : : : : 〈三ミ　　 `､　|
　　　　　　　　　　　ﾉ :.、　　　_　-―― : : : : :∨ , - 、　 i| i|
　　　　　　　　　　　　〈-､　:.　　.:　　＿＿_: : : : : :∨ /　ヽ､川
　　　　　　　　　　　　ハ-＼{　〈_､‐''゛＿＿｀ : : : : :　　 // 、 /ヽ
　　　　　　　　　　　八ｰ'’｝ . :、｀ー一ﾟ'´､: : : /: : ノ // ヽヽ|/ﾆﾆﾆ)
　　　　　　　　　　　　ヽ l　l: : :.｀ｰ-‐ ´ . :／: : : ,､_,ｲ＿ミノi＼__/
　　　　　　　　　　　　　＿__,l　l : : -､　　ヽ: ｲ: : : : /: : : V　ﾞ:,ｲ＼`､
　　　　　　　　　　_､‐''゛-_- {__l _､--ﾍ、　ﾉ /: : : :/: : : : ::V ∧ ､＼、`､
　　　　　　　　／-_-_-_-_-_-｛ト=-‐　} .: : /: :._／: : : : ／／:::∨＼､　､`､
　　　　　　　 ,/＼-＼＿-_-_-_ゝ--　ノ: : /: ,:´ : : : : ／／:::::::::::∨　＼＼`､
　　　　　　　/ / /＼＿_＿＿_|人＿__,､-=彡: : : : ／／:::::､::::::::::::＼　　、　､
　　　　　　,/ / / / / /ﾆﾆﾆﾆi|　|::::::{　乂＿____／／⌒ヽﾉ):::::::::::／＼　＼　`､
　　　　　 / / / / / /ﾆﾆ二二|　|::::,,乂＿　／　/ /⌒¨¨´(i__／　　＼　　　ﾞ:,

「タイタニアか……貴族の理想の姿の一つではあったのだろう」
「叛徒共の所へと落ちてしまったのは残念で他ならぬ」

　　　　　　　　　 ,,､、
　　　　　　　　。s≦ﾆﾆへ
ヾ､、　　　　　　∧ニニニﾆ=へ
.　＼＼　　　ノ::::::＼二二ニニへ
　　＼＼‐''::::::::::::::＞‐‐＜ニニニ)h､
＼＼.ｰ＼ﾆh､::::::/ 　　　 ∨ニニﾆﾆ)h､
`､ `'ー～^＼ﾆﾆih､　　　　　}::寸ニニニﾆ)h､
＿`　､.　　　＼ニﾆh､＿_ノ､::::::寸二二二ニ)h､
''⌒ヽ二＞''"´..　＼ニニh､:::::＼:::::::寸ニニニニﾆＹ
-=ﾆﾆ=-　￣￣　-‐＼ニﾆﾆh､:: ＼::::::`寸ニﾆﾆ㌢
-=≦　　　　　　　　乂. `'＜ﾆﾆヽ:::::＼::::::::寸㌢′
＼⌒＞-‐-‐――''"´＼￣ `'くﾆﾆヽ::::＼::／
二＼　,,､丶`￣￣`''ーく `ー -､`'くﾆ＼／
ニﾆ=＼　　ｉ　　　-=ﾆﾆミ､､`⌒＞　＞く)h､
ニニﾆﾆ)h､|　　　　　　　　｀'ー==彡::::/::`寸h､
ニニニニニ)h、　　　ﾄ､　　　　 ::{ｨ心:::`寸h､
ニニニニﾆ／ハ　　ヽヽ　　　　　 lﾆﾆﾑ⌒ヽ¨¨
二二二ﾆ/ﾆ./:::::ﾍ. 　　ヽヽ　 , -r‐┘ニﾆ}ニﾑ'⌒Ｙヽ
ニニﾆアﾆｱ::::::::::|,へ.　　　 `ｧ`´ 　 l二ﾍ＿ﾉ{ﾆﾆ}ﾆﾆ}ﾆﾑ
ニニアﾆｱ:::::／∠ . へ＿／ｚｚｚｚｚｚ.lニﾆ}ﾆﾆゞ彳ﾆ=}ﾆﾆ}
ﾆﾆｱニ=廴__／::::/⌒⌒}'二二二二} lニ=}ニニﾆ｀¨´辷ﾒ
ヽｱ二ニニニニ心:::::::::::}二二ﾆ/ニﾑ.ﾏ二二ニニニニﾆﾑ
ニニニニニニニ=|/ /⌒ヽﾆﾆ/ニニﾑh`く二二二二ニニ}
ニニニニニニニ=|　{　　　}ﾆｉ{ニニニﾑ心{ニニニニニ=√
二二ニニニニニ∧. '，　从:::＼｀''＜ﾑニ|｀''-=ﾆニニ={
ニニニニニﾆﾆｱ::::::≧=≦ ::::::: /二ニニニ|､､､,,_. `''＜ﾆ}_
二二二ニニ㌢::::::::::::::{::::::::::＼/::::::::｀ヽニﾆ|ニニニﾆ=-　 |
二二二二㌢ヽ::::::::::::::ﾊ::::::::::::::＼:::::::::::::::寸|ニニニニニニﾆl

「大帝ルドルフはアジュマーン・フォン・タイタニアより偉大であっただろう」
「だが、ゴールデンバウムの家系と帝国が世代を重ねる毎に軟弱になっていたのに対してタイタニアは強靭であり続けた……」
「支配者の家系とはああありたい物だな」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,｡z≦ﾆﾆﾑゝ,r‐く.‘， __,,／
　　　　　　　　　　　　　　　　　／ニニニﾆﾆﾑ.',　ｰ'ゝ.,''ﾂ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ニニニニニニﾑ＼___r'"
　　　　　　　　　　　　　　　 /ニニニニニニニニ＞’
　　　　　　　　　　　　　　 |ニニニニニニﾆ＞'ﾞ　　,,.　-－-　.
　　　　　　　　　　　　　　　 |ゝニニニニ＞'ﾞ_　　　/ ,.- ､ヾ.il ﾘ　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 | ニニﾆ=≦ニ∧ヽ　/ /　､｀""´￣ﾞi ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　 | ニニニニﾆ/ゝi　|_' ,/ '"＼_,ｰ,　-‐ }. |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | ニニニニ/ﾆ{ミミ}fﾞ1　 ”“'/'' !≦¨｀}ミ|
　　　　　　　　　　　　　　 | ニニニニﾆ/ {ミミ}_ﾄ　 ,.ィ､,.j､.　｀ﾘili}
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,| ニニニニニニ{ミﾐ}i.　, ,ｨニﾆヽ　 'ﾝ'/
　　　　　　　　　　　　　　　 /,| ニニニニニﾆﾆ!ﾐ{‘､　ー -=ｲ　 j´ j
　　　　　　　　　　　　　　　　// | ニﾆ/ニニニニ|　',　ヽ_　￣　_／}∠n/二二二二二}
　　　　　　　　　　　　　　　　//　 | ニ/ニニニニﾆ|',　',_)'r＼ニ´-彳!　/　／ヾヾヾヾヾ＼
　　　　　　　　　　　　　／/　　 l　/ニニニニﾆﾆ| ヽヽ.,ノ !|.!r )(.ノ／／ニﾆヾヾヾヾヾヾ''＝=ァ
　　　　　　　　　　　／'//　　　|　ニニニニニﾆﾑ ,.-ヽ.¨ ,ｌ|.!ｰ／_'　/ニニニヾヾヾヾヾヾヾヾ｀
　　　　　　　　　／'///　　　 | ニニニニニニﾆ=､　ﾉ,/r= ､!/ｰ､,/ニニニニﾆﾆ |ニニニi
　　　　　　　／'//// 　　　 ! ニニニニニニニﾆ＼'ゝー'人ｰﾉムニニニニニ |ニニニﾑ
　　　　　　／/////　　　　 ! ニニニニニニニニﾆﾑ｀l l''７,.=ニニニニニﾆﾆﾑ.'ニニニﾆ＼
　　　　　／//////　　　　　　 | ニニニニニニニニﾆﾆゝ.,_,ノニニニニニニニﾑ.'ニニニニニ＼
　　　　／///////　　　　　 !　二ニニニニニニニニニニニニニニニニﾆ / ニニニニニニニ＼
　　　／////////　　　　　　　 |　二ニニニニニニニニニニニニニ -=''"　　iヽニニニ＞''⌒''＜ﾆﾆヽ.
　　／///////／　　　　　　 !　二ニニニニニニニニニニニニニニ=‐''"　|　l＼ニﾆ! ,-'‐'‐　　}｀ヽ.ﾑ
　 ////////／　　　　　　　　　　 |　ニニニニニニニニニニニニニニニニニ　l.　|　＼じー─　〈ﾞ!　!ﾆ!
. /////////　　　　　　　　　　　　|　ニニニニニニニニニニニニニニニニﾆ　,!　 !　　ﾏー- 、　ﾉ l　ヾ:|
/////////　　　　　　　　　　　 |　ニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ　,!　　!　　（｀ヽ.　　ノ /　ﾉﾘ
////////　　　　　　　　　　　 |　ニニニニニニニニニニニニニニニニ　,!　　 !　　　＼＿ノ- ' ／／
///////　　　　　　　　　　　 |　ニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ　 i.　　　i　　　　　｀¨¨´－''´
//////　　　　　　　　　　　　　　　 |　ニニニニニニニニニニニニニニ＝　 ,!　　　 i
/////　　　　　　　　　　　　　　　 V ニニニニニニニﾆ=''"⌒'＝ニニニ=　ﾉ　　　　i

「うおおおお！タイタニア！タイタニア！タイタニア！」
「今からでもいいから帝国に戻って来てくれんかな！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,、　''"ﾟ~~￣￣￣~~ﾟ"''～､
　　　　　　　　　　　　　　　　／i:i_i:-=i:i:i:i:i:i:＞‐ミi:i:i:i:i:ヾi:i＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /i:i／i:i:i:i:i:i:i:i:／ノ　 `''＜i:i:i:i:i:ｉ}＼
　　　　　　　　　　　　　　 /i:i/:i:i:i:／i:i:i:i:|　-=ﾆﾆミｘ、 `''＜ﾉ_ｿi`､
　　　　　　　　　　　　　　　　 /i:i/i:i:／i:i:i:i:i／　　　＿__`㍉､__,　　 Vi/
　　　　　　　　　　　　　 /i:i:i:i:i, ---r:i/　　　　弋ｿ__ヽ｀¨´ _〉_,ｨ1
　　　　　　　　　　　　　　　　　|:i:i:i:i/ , -　|/ 　　　　　　 -- / 　', ',ゃ､ｿ
　　　　　　　　　　　　　　　　　|:i:i:i:{　{ （　|　 _　　　　　　　 {　　 ', ',｀`l
　　　　　　　　　　　　　　　　　|:/i:i:＼｀　／:|　　　/　　　〈　　､__〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　|i:i:i:/i/｀¨／ : ::|　 // _,,,,,ｨ777ヽ´／　,′
　　　　　　　　　　　　　　　　　|:i:/i/: ／／|::::|　{ {⌒''￢￢ミミミx,, ,′
　　　　　　　　　　　　　　　　_∨/／／......|::::|　　　　　､＿___ ｀`ヾ′
　　　　　　　　　　　　　／￣;;;;／／........ . |::::|　　　＿＿＿__｀　 ,′
　　　　　　　　　　　　Ｖ;;;;;;／／..................|::::ﾄ､　 (｀ｰ┘　　￣｀`ヽ、
　　　　　　　　　　　　 };;;;;|_／........................|::::|: `ー`ーｧ===---　　 ∨＿＿__
　　　　　　　　　　　　｀７| . ...........................|::::|-　_____〈_、＿__　　｀ヽ ∨ : : : : 〉
　　　　　　　　　　　　〈;;|................................＼＼:;:/;／￣￣￣　、　　　∨ : : /
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣`''＜.......................... ＼＼i´￣￣　、　　　　 ∨ /
: : : : : : : : : : : : : : ＼...........................`''＜......................＼{ ､___　　　　　　　　 V／⌒＼
: : : : : : : : : : : : : : : : ＼.................................`''＜.................`ーﾍ、　　　　　　厂￣＼　　 | _
: : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼.......................................`''＜.............＼＼　　 , --(　　　＼／:::＼
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼............................................ `''＜.......＼＼ / 　　＼　　／:::::::::::::::＼
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼...............................................................＼|　　　　　`､／:::::::::::::::::::::::::::＼
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼............................................................ノ＼　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼

「タイタニア？まあかつては帝国でもっとも偉大な貴族の家ではあったのだろうが……」
「今となっては叛徒共の一員であろう。ブラウンシュバイク公爵のように未だに尊敬している人間の気持ちは分からんな」
1709 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 19:57:10.37 ID:bl6samRT: 派手にふたつに割れた後に頼れるのは「タイタニアしか...！」って世論に持ってくのかねえ
1710 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 19:57:54.84 ID:oAwdW1Xg: オットーさんがタイタニア狂いになっちゃったw
1711 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:00:58.15 ID:QsvMmolI: 内乱の時に戻ってきたら嬉々として仲間として受け入れそうだな
1712 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/14(日) 20:02:08.32 ID:lQ2xBkK1: 忘れてたがこの二人も
　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　, -v'´三丶￣`ヽ、
　　　　　　　　　　　　／ r _ﾋﾆﾃﾄゝ､`ー､-､ヽ
　　　　　　　　　　 l　 /´_ 　　_　-｀ヽ、ﾍヽ｀､
　　　　　　　　　　ﾉ i〈　＿￣　　_二　)ﾊ ! l | }!
　　　　　　　　　　　 l. /ﾝｰ- ､_　,ﾆ-_‐ﾆ=､ | ｌ|｜ｌ|
　　　　　　　　　　ヽ〉_=冖ｦ! ヽF"¨^ﾆヽ !|ミｿ_ﾘ
　　　　　　　　　　　　{|　ヽ ´/　丶｀ ´　　l |ﾐ｢i l′
　　　　　　　　　　　ヽ　　_`.ﾆこ.′ 　　/ |ｿ 'ﾉ!
　　　　　　　　　　　 |　 ∟-=‐-ミi i　 l　lY´丿
　　　　　　　　　　　　　ｌ　　 _｀二´_　! ,　　l |l｜
　　　　　　　　　　　ヽ、　　　　　 /／/ ｸｲ
　　　　　　　　　　　　　　 _l.` ‐---‐='´_∠-┴i
　　　　　　　　　　　　　　l‐-｀T"r‐_'"´_ ' "´￣]
　　　　　　　　　　　　 ,ﾑlﾍ'l | l/.r､）⊂=-‐ ﾆｺ、_,､_　, ､
　　　　　　　 ,-､ _r‐'（`ｰ-_ｨ!| |､`ｰ-‐_ﾆ-'"￣_ノ,へ./／`７＾＝ｧ,‐- ､、_
　 ,､..-,'7-/7ｰ/ / ヽヽ　l ｢　ﾉ_!_'､ //´_. -=＝ ' ´＿｣ L..⊥!--┴=＝ﾃ⌒i
　 lヽ='==' ==' ┴､　_ヽ.',| l/,´ﾉ_l.V/／_'´ 　／,-‐ ''　""´´￣　　　／　　 l
　 |　　　　　　　ヽV r'　l |:l /´ﾉ!|l l └､ヽ / /　　　　　　　　　 //　　　　|
　,!　　　　　　　　 l lー'ノ l l、　ﾉ八.`ｰ_'_ﾉ' ノ　　　　　　　　　 //　　　　　|
　!　|　　　　　　　ﾞｰ､ヽ-､ヽ二ノ-r'´, ‐ '´　　　　　　　　　　 //　　　　 |
　|　l　　　　　　　　　ヽ l |　　|　/./　　　　　　　　　　　 ! l
　〉　l　　　　　　　　　　ｌ l.l　　l //　　　　　　　　　　　　　　 l l
/　　ヽ　　　　　　　　　 l ｌ|　　!'/　　　　　　　　　　　　　　　 //
>　　　＼　　　　　　　ヽﾆﾆノ　　　　　　　　　　　　　　　／/

【1D70:63】　+30　原作で同盟に亡命した補正

　　　　　　　　　　　　　　　　　　,．'´￣￣￣￣｀`'´￣￣￣｀`ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　 ⌒ヽ/彡　　　　　　｀　、
　　　　　　　　　　　　 /　　　　　 ⌒ヽ/彡　　　　　　　　 `､
　　　　　　　　　　　　　　 /　　 ,x=＝＝＝=ミYィ=＝＝=ミ、　　　　　ﾞ:,
　　　　　　　　　　　 / // ,/7´￣￣￣￣｀´￣＼￣￣｀ヽ、　　　 :,
　　　　　　　　　　 ,′　 //　　　　　　　　　 }　　 : : : ハ　　　　|
　　　　　　　　　　　　　 |　{ } { {　　　　　　＿＿　　ノ　　: : : {: :| {　　　i|
　　　　　　　　　　　　　 |　{　 } ｝　　　　　＿＿__　　　　　: : : {: :| { {　　 |
　　　　　　　　　　　　　 |　{　 }　　　￣｀ヽ、　　　　_　 --: : : : : :| { {　　 |
　　　　　　　　　　　　　 |　{　ﾘ ,x=＝=ｘ,,＿　　　　＿,,,,x=＝=x,: ∨ ､､､｜
　　　　　　　　　　　　　 |, -､ {〈／⌒=- ＿_}　 }　ﾉ＿_　-=ﾆヽ_〉 {　　ヾ |
　　　　　　　　　　　　　 || - ',{ -_ 丈辷ﾃ二､　､´´イ_辷ﾃフ -: : { ,/^ﾏ｜
　　　　　　　　　　　　　 |l {　 {　´` --- ´ /　{　 } ヽ ` ---- ´｀: : }//^ V|
　　　　　　　　　　　　　 ilV　 {　　　　　 l　 :{　 }　 }　　　　　 : : :| {　｝ }|
　　　　　　　　　　　　 ∧∨人　　　　　　 {　_}　､　　　　　 . : :/ ﾉ / ,｜
　　　　　　　　　　 ∧ ヽ_lヽ　　　　　/(_{　＿_}、　　 . : :ｲ r‐ ／ｉﾉ
　　　　　　　　　　　　 ∨ ∧ 　　 ,x==＝｀´＝＝=ｘ、　: : : :|ゝイ　{
　　　　　　　　　　　　　 | { { |　}　 ,' _/_/_ノ^ヽ,_ヽ_ヽ_ﾍ　 } : ; : |｜} }l￣＼
　　　　　　　　　　　　＿l｜八　、 {/　　､＿＿_　　　｀` ﾉ: ,ﾞ: ::|｜} ﾘ￣＼＼
　　　　　　　　　　　／＿_＼___＼、　　　　　　　　　　 /: :/　:｜}／　　　 }　}
　　　　　　　　　／／　　　／|: ＼　　　　　　　　　　. :／　:　:|＼　　　／／|
　　　　　　　　／／　　　　　{　 |　人　　　　　　　　_,ィ(　　　 :|　 }　／／　 |
　　　　　＿_{　{　　　　　　ﾊ　ﾍ、　｀ｰ------‐ ´　　 _,､‐''゛　／／　　　｜
　　　　／　 ∧ ∨ 　　　　{八　／⌒У⌒ヽ, -- ､__,､‐''゛／二二／ヽ　　　 |
　　　／　　　 ∧ ∨　　　 {　У　　 {　　 ,.:' 　　 `､／二／＿＼___ノ　　　 |＿＿
　　／＿＿______∧ ∨　　 l{ /　　　 l{ 　 ,′　　　　 |　| / / 　ヽﾉ　　　　　　/　　　 ´"''～　.,_
　／{_＿____________∧ ∨　　７　　　 {＿,′　　　　 |　|{　{　　　　 /⌒ヽ　 /

【1D100:1】
1713 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:02:50.02 ID:QsvMmolI: 草
1714 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:02:51.20 ID:NqxfAT3J: フリードリヒ4世陛下！？？
1715 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:03:01.79 ID:nDPlBIaG: 草
1716 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:03:11.84 ID:nRr62AMw: 1！？！？！？
1717 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/14(日) 20:03:13.79 ID:lQ2xBkK1: 　　　　 |　 |　　　　　　　　　　| 　l
　　　　 ∨ ﾍ、_, --――- ､_∧　l
　　　　　ヽ／　　 j　　i　　＼　ﾉ
　　　　　/　　　 l 　 i 　　　`ﾍ
　　　　　,!__,_ ,r‐‐┴‐┴- ､_　　 !,
　　　　/,ｨ'~`'ー―――一'^ー､´ﾍ
　　　 /_,/　　（●）　（●）　　ゞ_ﾍ
　　　 /_,{　　ニ　　・　　　ニ　 }　ﾍ
　　 ∠,_人　　　（__人__）　　　ﾉ''ﾞ´ﾞﾍ
　　＼＿_,＞､　　｀⌒´　　 ,＜＿_／
　　　　　／　二´/⌒ヽ｀￣二　＼
　　　　 | 　,　ヾヽⅰ.ﾉイ´ 　/ 　）

陛下どうしたの！？
1718 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:03:35.44 ID:QsvMmolI: 亡命羨ましい？
1719 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:03:50.35 ID:IZzvkBTE: 陛下ｗ
1720 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:04:02.94 ID:zZuY3Or/: 1は草
めちゃくちゃ意識してんじゃん
1721 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:04:17.96 ID:AyzKboa7: よりによって陛下が最小値引いたw
1722 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:04:23.83 ID:VTacJN4D: ワシもできなかった亡命したのずるい
1723 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:05:34.52 ID:NqxfAT3J: 帝国のしがらみから逃れて新天地で好きにしてるのがお気に召さない？
1724 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:06:50.57 ID:QsvMmolI: 簒奪せず亡命したあたりが気に入らないかね？
1725 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/14(日) 20:08:43.70 ID:lQ2xBkK1: :. 　　 / /. :/　/　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -=彡 .: /ﾘ　　 //　ヽiノ
:. 　　/ /. :/.: / ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 .: //　　 (:(　　 }ﾊ
: . 　　/.: /.: /　／／　／／＿彡　　　＿彡　　-=彡　　/ ′ -=ミ｀　　ﾘ　’,
.: . 　/.: /.: / ／／　／／　´ 　　　 ''^~￣　　-=彡　　　,ｲ　　　　＼. 　.'
.　　　/.: / ´ /.: ／　　　　_ -==ミ　　　　　　　　　　／＿　　　 -=ミ｀ｰ'
:　　　　/ /　　　　　／　 ⌒ヽ Y　　　　　　　　　　／ ´　　｀ー、　＼ .'
　　　　　　　　　　　　 / ／｀ー‐ |　}　　　　　　 _ -=￣　　　　　　　　＼　 .'
.　　　　　　 _ -／ { / /´￣ノ.|　} 　,,.､　 ''"´　　　_ -=ﾆ￣＼　　　　 }
　／. . .　.:／／／　　{ Y ⌒イ　ﾉ /／　　　　　　　　￣｀ー－､＼　　　.}
.´／／／.／／　／ .{ .{ (:　.|／ /´ 　　　 ,　 ´ 　 -=ミ　ー、ｰ､＼___　ﾘ
: ／／.／／　／／ :{ {　l :ﾘ　　　　　　／　　　　 ⌒ヽ　ヾtｿ　｀ー‐'ノ
/ /　/　　　//　/ //:.{ 乂ノ ,　　　　　　/　　　　　　　　　＼_　 ´　　, ´
､/ ./　　　./　/ //　λ 　 /　　　　　　{　　　　　　　　　　　／ハ
:.｀`～､　　　　//. .'.　｀:/ 　　　　八　　　　　　　　　　 /　　ﾘ
､　　｀`～､　//　 {.:　 /　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　 /
.:.｀`～､　　　｀`～､ {.:　 {　　　/　　　　 )　　　　　　＿　 -､　　.'
.::.::.::.::.::.｀`～､　　｀`～､　　　j{　　　　　/　　 _ -==- _　.'__　　　.}
.::.:,ｨ.::.::.::.::.::.::.::｀`～､　　　｀`～､　　　 /　 //_ -==- _ ＼弋ヽ　ﾘ
.:/ i|.::.::.::.::_ -=ﾆ￣｀`～､　　｀`～､　　　　　　ヽ＿　ヽノ｀ ¨ ´
:.{　乂ー '　 _ -==- _　　＼｀`～､　　〉　　　　　､　　「￣
::.｀ー ´/ ／.::.::.::.::.::.::＼　　V/.::.::〉　/　　　　　　 r－'
.::.::.::.::.:{ /.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:V/　V/.:/　/　　　　　　 /
.::.::.::.::.:{(.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.ﾘ　ﾘ.:/　/ﾊ.　　　　　 |.＼
.::.::.::.::.::ヽ.::.::.::.::.::.::.::.::.::／ .／./　///'，.　　　丿、＼
.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.／ .／..:./　///ヽ乂＿＿／.: .: ＼　＼
.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:::::.／ .／.::.::./　///. : . : . : .: .: .: .: .: .: / 　 /

基本無気力なフリードリヒ4世がここまで強い悪感情を抱くとはいったい……？

【1D10:7】

1.華麗に滅ぼせよな！なあっ！
2.全てを自分で決める力を持った者への羨望
3.帝国を見限られた恨み
4.華麗に滅ぼせよな！なあっ！
5.全てを自分で決める力を持った者への羨望
6.帝国を見限られた恨み
7.華麗に滅ぼせよな！なあっ！
8.全てを自分で決める力を持った者への羨望
9.ラスボス登場
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
1726 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:10:32.96 ID:4hL6hzET: 滅びる様ってのは基本的にみっともねえんだ
1727 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:10:51.08 ID:VTacJN4D: だよね
お前ならやれるでしょ！
1728 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:11:27.22 ID:4hL6hzET: お前なら滅ぼせたでしょ！！的な
1729 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:11:31.16 ID:NqxfAT3J: たち悪いぞこの皇帝！
これカルロッタについてはどう思ってるのか怖くなってきた
1730 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:11:38.37 ID:6lTfgCOs: カルロッタが望む円満な統治移行に一番難色を示しそうな皇帝
1731 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:12:00.47 ID:QsvMmolI: まあこの人目線だと思いそうではあるか
1732 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:13:46.29 ID:7v3vuRIV: でもこれで拒絶する皇帝サイドとそれに乗っかるリッテンハイム
受け入れるためにタイタニア側と接触するブラウンシュヴァイク
実は裏で握手してるカルロッタとタイタニア
って手の平ダンスホールが決まった気がする
1733 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/14(日) 20:14:27.85 ID:lQ2xBkK1: 　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　＼　　　　　＼＼＼　　＼＼　　　　＼
　　　　　　　　　 {　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　乂_彡＞'ﾞ⌒ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ:,
　　　　　　　　／}⌒ヽ, 　　 }　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ:,
　　　　　　　　　　 /　 } 　　｝　　　}　　{　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　ﾞ:,
　　　　　　　　　 { 　 }　　ﾉ　＿　}　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　 | 　　 :,
　　　　　　　　＼ } 　(　　　　＼　､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　|　　　 :,
　　　　　　　　　 }　 ―　＿　　} 　＼＼　　　　　　　　＼＼＼　　　　 |　|　　　　 ,
　　　　　　　　　　　　/　　　￣　　　＼　　　＼＼　 , -- 、　　＼＼＼＼　 |　| 　　　 :,
　　　　　　　　　　　 { r ､___､‐''゛￣￣＼＼＿　　　　/　　　＼　　　　　＼＼＼|　|　　　　 ,
　　　　　　　　　　人ヽ＿_､‐''゛￣｀ヽ､〉　　＼　　|　{⌒ 、｜＼＼　　　　　 l|　　　　　 }
　　　　　　　　　　　　　ヽ　'´ミzｚ≦彡　ミ=　　　＼_|　{　　　 |　　＼＼　　　　 l|　　　　　 }
　　　　　　　　　　　　　/　} 、ヽ　__, ィ　　　　 '，　　　 ⌒)　 |　　　　　　、＼　　　　　　　 }
　　　　　　　　　　　 {　 j　＼　　　　　　　　　｝　　　 / 　 |　　　　　　　＼＼　　　　　　 }
　　　　　　　　　　　 {　　　　　　　　　　　｝　　　　{　　/　　　　　　　　＼　　　　 }
　　　　　　　　　　　,　　　- ､　　　　　　　 . :　　　　　ゝｒ' ＼　、　　＼＼　　　　　　　 _}＿
　　　　　　　　　　 { 　 }　___｝` ､　　　　 .:´　　　　　　　|　　八ハ　　　　 _,,..　-‐　'' "´＿__}
　　　　　　　　　　　　｀¨´T"""""` ､　、　 {　　　　} 　　 / 　　　_,,..　-‐　'' "´_,,..　-‐　'' "´　　 ∨
　　　　　　　　　　　　　　　｀"l""""`､〉｝　{　　　　}|￣￣￣￣￣_,,..　-‐　'' "´
　　　　　　　　　　　　　　乂,,　　　　　　{　　　　}|　　|￣￣￣/　, --､＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}　　　　　　　　　　:}|　　|, --- v′/　　 }ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　}　　　　　 /　　　／|　　||_l⌒ヽ　 ′
　　　　　　　　　　　　　　　　人　　　　 _,､‐''゛　 |　　|　　　 |　ﾚ⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀¨¨ΤΤ　／⌒/|　　|　　　 |　|/⌒ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜｜／　 /　|　　|　　　 | /

「余はタイタニアを憎む……」
「自分達が生み出しておきながら、衰亡の決まりきった帝国を滅ぼす事もせず、叛徒達の地へ逃れたあの一族を……」
「これほどまでに巨大で醜い帝国を……何故ルドルフの子孫だけに委ねたのだ……」
「貴様達であれば、帝国がこのように醜くなる前に、滅ぼす事が出来たであろうに……」

【タイタニアと帝国の歴史が陛下を鬱屈させていた模様】
1734 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:14:35.41 ID:zZuY3Or/: 「タイタニアが帰還したならゴールデンバウム家乗っ取られて終了だな」とか
「タイタニア相手に死に花咲かせてド派手に散るか」とか
皇帝にそういうこと考えられると三国鼎立構想がパァでは
1735 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/14(日) 20:16:20.39 ID:lQ2xBkK1: 　　　　　　　　　／/
　　　　　　　　　　　/　{　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　 {　ヽ＿__ 　　　　　/ .}
　　　　＿＿_　　　　>;;´;;;;;;;;;/￣7ヽ、_ノ .:/
　　　 (/////7>　／ｰ=丈二―/;;;;>ZZZZ7
　　　 {77776Ｙ〃U 　　･　￣マ={6Ｖ//}
　　　ノ三≡/〉ｲ{　　 =　　。　・　_>=ﾃ三ヽ､__
　／/////{ {/∧　　　ーﾍ､_.　=//////////}}ヽ
. ///////＞J//ﾊ､　　　　　　 ///////////ﾘ/∧
.｛////＜　　 ∨//〉｀:.ー::.:...,,_ノ///////////ﾊ//∧
. Ｖ/（＿ﾉ-－ﾃ―Ｙ ⌒ヽ:.／　{//｛⌒＼/////　∨/∧
　V//////／　　ヽj__ノ´ 　　ヽﾍ>ｰ(＿)－‐{　　∨/∧
　 Vﾆﾆニ７　　　　　　　　　　　｝7777777∧ 　 ∨/∧
　　V////|　　　　　　　　　　　　//////ﾊ//∧　　 Y彡)
　　 ∨//∧ 　　　　　　　　　　..:７77777/777^ 　　￣
　　　 V//∧　　､　　　　､　　　　::}////ノ///
　　　　V//∧＼:.ヽ､＿_､　ヽ、　　 V//〃///
　　　　Ｖ///ﾊ　＼:.＼　＼:.　￣　}///l///{
　　　　 {///}/７ ⌒ ヽ〉　　ヽ:.-ー{///|///}

では今日はここまでです……9引かなくて良かった……
1736 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:17:10.48 ID:QsvMmolI: 乙です
こういう人がいるのも想定内なんだろうか？
1737 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:17:21.09 ID:2d4sJkQi: 乙でした
1738 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:18:04.59 ID:0WNivRwk: 乙です
ゴールデンバウムに僅差で2位の元凶諸侯だものね。
そうすると逆にカルロッタ構想はそのタイタニアにも責任を取らせる案だから皇帝陛下的にもあり？
1739 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:18:11.06 ID:6lTfgCOs: 乙でした
お飾り皇帝だから「儂、あいつら嫌い」って言っても無視されるのが鬱屈を加速させるんやろな
1740 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:22:05.45 ID:zZuY3Or/: 乙
帝国のタイタニア好感度が高めで皇帝だけがめちゃくちゃ嫌ってるのは
三国鼎立でパワーバランスって構想のためにいいやら悪いやら
1741 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:24:26.97 ID:b0BImeQz: 乙
1742 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:26:44.60 ID:nRr62AMw: 乙
いやーどう転ぶやら！(白目
1743 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:27:34.30 ID:3y0EiOXk: 乙でした。
1744 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:33:59.16 ID:z0cZoXfN: 乙でした
1745 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:54:48.34 ID:xecaNQ7C: 乙
皇帝のこういう鬱屈した態度は面白いフレーバーにもなるんだ
1746 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 20:58:50.96 ID:IZzvkBTE: 乙でしたー
お労しや陛下……特に三国構想の本格化は高確率で陛下の御崩御後になるのが本当にお労しや……
1747 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 21:09:38.35 ID:R+WvM/fZ: 乙
1748 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/14(日) 21:23:08.73 ID:cZBSQ4lg: 乙
皇帝の好感度１は地雷だなあ・・・
崩御前に構想がバレたりすると爆弾発言残して逝きかねない
1749 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 09:25:45.72 ID:XqXRi0Sd: 乙
腐っても皇帝だからな
1750 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/15(月) 18:58:32.10 ID:ZuEXDrM3: 　　　|　 |　　　　　　　　　　ﾉ　 /
　　　∨ ﾍ、_, --―;―- ､／　　/
　　　ヽ／/　　　/　　く　　／
　　　 /　l 　　 i′　　　` イ
　　　 _,レ┴─‐┴- ､_　　　,」
　　 //`ー―――一'^ー､´ ﾍ
　　 //　・　　　・　　　　　L＿ﾍ
　　,l に　　・　　　ニ　　　 |　　ﾍ
　∠.人　_人＿　　　　├‐ ''ﾞ´ﾍ
　　　　＞､＿　　　　_人＿＿_ﾉ
　　　　〉 /⌒ヽ｀￣二￣,ﾍ
　　　 /_,ヽⅰ.ﾉイ´　　 /　l
　　　〕　､)￣_ノ、　　/　ﾍ
　　　ﾄ--'　└i　ヽ_ノ　　）
　　　 |　　　　｀￣´　　 r '′
　　　丶､_　　　　_,. - '′
　　　　　　｀￣￣´

何かブラウンシュバイク家だけ安定してギャグキャラ化していっている気がする
1751 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 18:59:05.07 ID:JWWYv7VL: ｗｗｗｗｗ
1752 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/15(月) 18:59:20.57 ID:ZuEXDrM3: 　　　　　,,;:::;,　　　　　　　　　　 ,,,,,,
　　　　,,;:　,;´　　　　　　　　　　｀;:　`:,
　　　,;:　　;´　　　　　　　　　　　｀;　｀:;
　　 ,;:　　 ;　　　　　　　　　　　　　;　　､,
　　,:´　　 :;,　　　　　　　　　　　　;:　　　:;
　　.;　　　 :;　　　　　　　　　　　　,;　　　:;,:
　　:;　　　　:;,　　,,,,‥;;　;;‥､　　,;　　　　;:
　　`;　　　　`丶´,,,,,,;;........;;,,,,,,:::,ﾉ　　　　,;
　　　､　　　,,:::ゝ´´　 ⌒　``　く､､　　　;:
　　　`ヽ／,,,,,,,,,,,,,　　::::::::　　,,,,,,,,,,`＼ﾉ
　　　,,´;:´´　　　　　　　　　　　　````::,
　　,;:　,;:　　　　　o　　　　　o　　　　　`;`:,
　,;:´　,;　　　―　　　　o　　　　―　　　;　`:,
,;:　　 :;　　　―　　､_ 人 _ ,　　―　　 ,;:　　:::,
::,　　　:,　　　　　　　　　　　　　　　　 ,;:　　,,｀;:
　```:::;;ゝ､,　　　　　　　　　　　　　,,,ノ,,:::／~
　　　　　 ``丶､,,　_　　_　,,　,,,　,,;;::
　　　　　　　,;:`＼　(　∥　)／´;,
　　　　　　　;:　　　　` ‐ ´　　 ::;
　　　　,／´ :;　　　　　　　　　,,;:l`＼,,
　　∋　　　　`:;,,,　＿　＿　,,,;;::ﾉ　　 ∈
　　　　＼　　　　　　 ``　　　　　／´
　　　　　　｀｀＼　　　　　　　／´
　　　　　　　　　｀｀＼　　／´
　　　　　　　　　　　　卅

ではゆるりと再開します
1753 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 18:59:44.88 ID:JhO819Mv: ここにまだフレーゲルってブースターが残されてるという恐怖ｗ＜ギャグキャラ化していくブラウンシュバイク家
1754 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 19:02:46.03 ID:PKEqDKD6: リューネブルクを受け入れた理由、同盟時代のタイタニア家の活躍ぶりを聞くため説すらでてきたぞ
1755 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/15(月) 19:06:18.56 ID:ZuEXDrM3: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⌒ ー-､
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　､_}´｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　 ⌒ヾ'r'　　＼
　　　　　　　　　　　､＿ノ　　　　　　 i　　　rミ､　　　､ }
　　　　　　　　　　　　フ　ノ ;　 i　　＿ﾉ;　　 (　{ﾉ:;　　乂
　　　　　　　　　　　 ( ／;//　ﾉ l l フ′;}　　 Y /　 !　＼ヽ
　　　　　　　　　　　 }'//; ;　＜ﾉ} }八 (/ /;　　){! ｛ト-ィ )ﾉ
　　　　　　　　　　　 ∨// / イノ厶､_V∨/ ／__乂ヽ‐ｧ　(
　　　　　　　　　　　　｛〃八 /(_たtｯ‐≧{/(f'tッライｲ{ ト
　　　　　　　　　　　　 V {ヽ(ﾍ(´　　　　 ′{　　　　ノノ/ﾉ
　　　　　　　　　　ヽ乂｀Y　　　　　　 |　　　ｲｲ/´
　　　　　　　　　　　　　　 _ )ﾉﾊ､　　　　ｰ '　　　/乂_
　　　　　　　　　　　　　　　7/　| ＼　　´￣｀　 ,ｲ)ト- ｀
　　　　　　　　　　　　　　　Ⅵ(ｰ､　ヽ　　　／|Vﾉ
　　　　　　　　　　　　 _ﾊ}　｀ｰぇ≧､r'彡ｲ{､　　　 yｘ───-　　＿
　　　　　　　　-─-ｘ､　　ィ代ﾄ､_)Yr‐､Y|!| r‐(ぅ)ー‐rく　＼＿＿＿＿＿
　　─　´　　　　　ノﾉ}くヽ　　｀ミｘ〈＿ﾉﾉ{[ト｀¨ﾟ/　　/ ﾉﾉ＼ |
|ヽ＿　　 ─ 　 ´￣人＼ー=＝ミヽ＼/r=ヽ{ レイ彡'ﾟ丿｢::｢::｢T‐r-r-r‐r‐
|　|　　　　　　　　ィ个|::|＼　￣｀ーｘ)__}! |　} |＞　´ ／　 |:::|:::|::|::ｉ|::ｉ|::ｉ|::ｉ|
|ヽト─r::T::｢:｢:|::|: |: |::|::|　＼　　　　　　￣￣　　￣　　　　|:::|:::|::|::ｌ|::ｌ|::ｌ|::ｌ|

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿_
　　　　　　　　　　、　　　　　　　　　　　　　　　　_．ｲ巌窟三二三二圭廻ｌ
　　　　　　　　　　ヽヽ　　　　　　　　　　　_,.．ｲ巌窟圭彡三二三二三ﾆ圭ｌ
　　　　　　　　　　　　ヾ　‐===　　〝又ｲ巌窟巌窟航彡ﾆ三二三二三圭ｌ
　　　　　　　　　　　　　　〝￣ヽ＝´ケ⌒ヽ、巌窟巌王三ニ二ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀γ這ｹ　〃　l脱獄ﾆ￣　　　__　　　　_____.‐│
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ll　/代　∧　ﾉ　　　　　　　　　　　＿＿＿￣│＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　__, ＝　ﾞｲ彳代‐‐__,.．ｲ圭圭王ﾆ-'''"￣　　　　　　　　イ圭王三ニ
　　　　　　　　　　　_,.．'''"__　　　'''"'''- 彡ﾆイ　／　／　　／　／ﾉ　　　ハ　ｌ（ソ圭圭三ニ
　　　　‐=＝=‐、__, -‐‐‐--ヽ、_,　　￣　イ .／　／_ﾆニﾆﾃﾆﾐﾄ、／／-=ｌﾉ、　）代圭三ﾆ
　　　　　ｒ＝‐‐兀, '"⌒~"‐ｲ圭入　　　イ／　／代似ﾂ　／　／ィｆ尨广}/　　/　）圭三ﾆ
　　　　　　｀丶、ｌ　⌒ヽ、　　　　　イ／￣ヽ／ソ, -'"￣　-'" ／　ｲ　＼　ﾑｿノｌ .ノ‐‐‐´
　_____　　　　　　ｒ ⌒ヽｲｽ、____ イ⌒￣=＝ノ　 (　／　　￣　　　　　　/／／ﾊ　＼　　　　/
　　￣ﾐヽ_____　‐=＝=　　　　／ム　│ｌ　/ソ　　）　　　　　　　　　　　（　（／{ }ヽ、__￣　ノ
　　　　　￣∥）　　　ヾヽﾆﾆ´彡彡彡ヽ、ヽ＞　´　　　　　　　　　　　　　／　入___　　　}-
　＼_　　　　ヾ）　　｀ヽ、ﾆﾆ彡彡彡彡ﾐ.ヽ--＼　　　　　　　_,.．ー―‐（　/⌒ｌｌ　ｌ　　　　彡
　　　ｌｌ　　　ｌｌ　　　｀＼　‐‐‐彡彡彡彡彡ノ__ ‐‐＝＝ﾆｌ　　　　￣　　V//ﾑ＼＼____（（
　　　 l　　　　.ｌ　　　　＼ニ彡彡彡彡ノ王王王/ﾆﾆﾆ/　　　　　　　　// 　）　￣　ｌｌ
　ｌ　　＼　 ∧　　　　　　/三ﾆ/‐/圭圭圭圭圭/ﾆﾆﾆ/iヽ、　　___　　//（／　　　／ｌｌｌｌ
　ｌｌ　　　　＼ｌｌ　　　　　 ( 　ﾊ´　/圭圭圭圭圭/三三/;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;//￣（　ｌ　　　＿│　ｌｌｌ
　王.、　　　ﾊｌヽ　　　　　ヽ、　/圭圭圭圭圭/三三ﾆｌ___　　　 //圭三＼ｌ圭＼　ｌｌｌｌｌｌｌ
　圭ｌｌiｌiｌiﾆﾆ´ｌｌiiiiiiｌｌiiii≠ヽ　// ﾉ王王王王圭/ニ三三ｌｌ　 "'- ､ｌ　￣￣圭´/ニ.＼＼
　圭圭王　　王圭圭王ﾆⅥ／王圭圭圭ﾆﾆ/ﾆニ三三ｌ　　／廻ｌi彡圭圭圭ｌニ圭ﾆ＼ｌ
　窟王王王王王王　三圭￣￣￣￣￣￣　二二ニ＼Ⅳ圭´ イ￣｀　廻圭ｌﾆ圭圭ﾆ：＼
　巌窟王王王王王三　三圭圭圭圭ｌ廻廻廻＼二二ﾆ＼ｹｲ　ｌ＼/ｌヽ　　廻／￣｀ヽﾆﾆゝ
　巌窟巌窟巌窟巌　　三三圭圭圭圭廻廻廻ﾆ＼ﾆニﾆｹ弋 │ ｀ l八￣　ヾヽ

【侵攻して来るであろう同盟軍どう迎え撃つか】

【その帝国軍の会議の場でエドモンの協力を得たラインハルトは自身の考案したイゼルローン要塞破壊プランの承認を得ようとしていた】
1756 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/15(月) 19:11:54.80 ID:ZuEXDrM3: 　　　　　　　／　｀ヾ､ゞ i 　 !　, ,!　j ヽ､
　　　　　　 /彡三ゞ､ヽ＼ ,!　,!ｨｲ/,rｿ,ｨ彡ﾞ､
　　　　　　,ﾄｨｲ´｀`ヽゞ､｀, ;　,ｲｿイイ;:;:;:;:; ,;!
　　　　　　l/ ｲ　　　　｀ヾゞ_,jk,r'"´　　ヾミ,!
　　　　　 ,! ,ｲ　　　　　　　　　　　　　　 ,!､,|
　　　　　,ﾉ ,ｲl　　　　､ .. ＿ __,,, -‐　　　ﾄ､,!.
　　　　〈彡,;!　´￣｀丶、　 _,,､､-‐一　 !ミl
　　　　　 'y､,! ￣¨｀ヽ､,,j　（　　 _,,,....._　,ﾄ､,!
　　　　　　i ｀'　ｰ=･=-'ゞ　 ,;;´ｲ-．､_　ﾉミﾉ
　　　　　　'ﾄt　　　-‐'´ｲ　　;:ヾ｀二´　ﾚ !'
　　　　　　〉/ヽ　　　　　 !;;:.｀ヾ　　ノ/
　　　　　 /ゞ　 i　　,ｲ　　j;;:ゝ　　 , ｨ,/
　　　　　 ,!j川　 |　/ ゝｰ‐'´ ヽ　 ' ,r'
　　　　　 l川!ﾞ､　 ,! ｰ＝==一 i　　,!
　　　　　>､/ 　＼　　ー'一　'　,ｲ､
　　　　　´/　　　 ,ゝ､　　　　　／ﾉゞヽ､
　　　 -‐┤　　　ゞ',,. ＼＿, イ／ ,〈　i ,!
　　　　-‐'ゞ,(r,ﾝ r､ﾉ　,j! jゞｰ'⌒｀ﾉ ,! ﾄ､＿
　　　　＿／＼　ヾ , .ｲi /ゞﾐ(;;;::)/　,! ,lゞ､__ ｀ー-､

【1D2:1】　1で賛成

　　　　　　　　　　　　　　　 ,,．､､､､_
　　　　　　　　　　　　　　, ィい,';:.: .　　｀¨`ｰ- 、
　　　　　　　　　,r'ﾞ　 jkﾚ'ﾞ　　　　　、.:.:;;ヽ
　　　　　　　　　　 j 　 ,r;;ィr;;::;;ｭ､｀`ｰ-､ヾ;;;;;:;:ﾞ,
　　　　　　　　　　　 ,f〃 /　　　. _ ,..`ｰ-､｀;:;::;;:;;;;;!
　　　　　　　　　　　〈 j ,ｲ ;　_ ,,　_ ＿,, .:.::ヾﾄ､,ｲ;:i;:}
　　　　　　　　　　　 i,Y/,､､､,, _ ,　_,､zr=＝ｿﾘｼﾂjj;〉
　　　　　　　　　 !;jj"´,rｪｧ'ソ `ゞ'ﾞェｪ;ｯ ; :;:k,ﾍi;!
　　　　　　　　　　　 `ﾘ　｀　 '´1　ヽ.｀`　 ´　,.:;ﾘ /!
　　　　　　　　　　ﾞi　　　 ,L　_,;:.　　　/::ﾘｿ;/
　　　　　　　　　　　　 ',　　 ´ﾆゞィゞ､,,,　 j.:::N;;:l|
　　　　　　　　　　　ヽ　 'ﾞﾆ三三ミヾ　.:.::!;;j;:i!
　　　　　　　　　　　　　　 j、　　ー一　　 .:./;ｲjｿ
　　　　　　　　　　　　　　〈ゝ､　　　　 .:／;;;;;ﾉ〈
　　　　　　　　　　　　」＼｀ゝ-'--‐''´,．‐'´　/!
　　　　　　　　　　　　　_∧　ｿ⌒) Y (⌒ゝY　 /,ｲ`ｰ-rｭ､_＿　 ,､
　　 ,､_　_,． -イ7´￣ `ﾄ､　　_ノ i 1 iヽ _ﾉﾉﾆﾌ /　　//　　　　//｀ー-r r
　　ﾌ"´ 7/　　ﾞヾヽ　　｀i 仄ｰ＝l .| ﾄ､__,ィイ"´ 　 //　　　　//　　　//
　　L_ _,j 1 　　 1 |　　　＼＼_　ヾ !ノ _」 l　　 ,//　　　　//　　　 iL
　　- ､二」 ,L＿」 ,|｀`ｰ-､,,」 V　/⌒ヾ.V / 　 ,ィィ　　　　」 |_　-‐'ﾞ
　　　　ー-､_｀ヽ､　　＿　　ヾ, 1 ij　0 j i | ﾚイ'´＿　　 ,．'´_,．-ー'''"´
　　　　　　.｀ヽ　Y´,r‐'ﾞ　　//　ゝ- ｲ/i ﾘ'´　ﾞｰ-ヽ／／

【1D3:3】　1で賛成

　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　　 ,,.　　≦-　　　　　　　　¨''　　.,
　　　　　　　　　／　　　　,,.　-－-　.,　｀'　、　　ｉ＼
　　　　　　　／　　　　／　　　　　｀'　､ヽ　ﾘﾉ　,＼
　　　　　／　　　　／　　　　　　　　　　　｀ー ''　ヽ ‘，
.　　　　　/　　／　 7　　　 ,,.　-　、　　　、　　　　　　',　',
.　　　 /　　　　　 {　　　 _,,..,,_ 　＼　､　ﾞ'　.,,_ _,,　　 i.　!
　　　　/　　　　彡　　 '-－-"＞,,　　　ﾞ'　.,,　 _,,,..　　}　|
　　　 /　　　彡　／　　 ,.=　─‐tｯ-≧s｡_,,ﾉ　 i　　　　}　|
　　 /　／ ,.イ彡|　　　　 ¨ヽ｀二ニ'' ー-く '' ノ_ｰ''ﾆ"ヾ.‘，
　　,/　　／ヽ.|彡|　i　　　　　　　　　　 /　ﾍ　ﾞト㌣ﾆ､_ ｿ　',
　 /　　/　{ {. |彡|　l　　　　　　　　　　,.〉-　 ’　', ｀ー'｀〈　 }
. /　　/,{　ゝ｀il彡'　＼　　　　　／〈　＿_〈＿〉　　　ﾊ　i
/　　　 ,.ゝ、｀　　　｀v'　　　　　｀ ⌒_／'ハ.　　/　V
!　　　/　　ヽ,,.ｲ　　　 l　　　　　　　 ,.ニ、ｰ -､　　　'!　,/
V　　,'　　　 / , |　　　　　　　/　 ,,z≦-‐─｀´う }　　 |／
.∨　l 　　 /　! l.　　　　　　 { 　ー ''"´￣｀¨''ヽ!　} 　 !
　＼_!　,'　/　 l　',.　　　　　　　　｀ー,.＝=､ｰ '　'　　,!
二二＼　,!　　ｌ　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
ニニニ≧=-　.,,_　　｀'　 .,　､　　　　　　　　　 /
ニﾆﾆ/,.─--　.,,_ ¨ ''　　.,,_ヽ.,　　　　　　　　　　　i'
ニニ/: : : : : : : : : : : ¨'' -　..,,_¨''　=-　 ,,＿＿,,..　ｲ
ニ=/: : : : : : : : : : : : : ／,. -‐- ｀'¨､　､　v ''_,,ニ二ヽ
ニ/: : : : : : : ,.－、: / /ﾞ: : : : : : :＼＼|　|. l／,.--､ヾ

【1D6:5】　1で賛成

　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. ｧｧ77/////77ｧｧ-
　　　　　　　　　　　　　　 ,.　"//////////ｯ=､////,'｀丶、
　　　　　　　　　　　　／///////////／　　　｀丶、//,'｀ヽ、
　　　　　　　　　／/////////////!　,. '　＿　　ヾ.'////ヽ
　　　　　　　　　　 /,'/////////////ノ　-=ﾆミミ＼　　｀ー '//}
　　　　　　　 /'////////////／　　　､,,＿｀ヽ＼　　　 ∨
　　　　　　　　　/////// ＿,'////　　　　　｀、ひ､｀''＼_,　 ∧
　　　　　　　 ///////,/,r ､Υ /　　　　　　　￣二ﾉ　 i　くﾆﾊ
　　　　　　 !///////　　ﾉ ! /　　　　　　　　　　 i　　　i　iッ,.'
.　　　　　　　 !'/////〈　く　! !　　　　　　　　　　　l　　　 :. ∨!
　　　　　　　　|,'/////∧　V　V　　　　　/　　　　　／　　_ ､,,〉!
　　　　　　　 |,'///////＼　　　　　 /　　　　　,,ｨｯ､ ´　,／ ,!
　　　　　　　 |/////////　￣i,,.　-=ﾆ三l　寸=彡彡彡勿;ﾊ. /
　　　　　　　　V,'////,／,,.ｚ≦三ニ=-ｉ三|　　￣､＿ ´｀ヾﾐﾑ._,
　　　　　　＿　V/ﾑ'≦三≡‐''"´　　 |三|　　　　　＿_｀ｰ /￣
　　　　／　　≦三ﾆ- ''"´　　　　　 |三|　　　　´　　　ヽ i
　　　　ヽ　　ﾚ'"´　　　　　　　　　　　 |三|　　　　　 ; 　 |
　　　　　l＿,.!　　　　　　　　　　　 |三| ー───‐ 、　j＿,,..　--─‐､
　　　　　　ﾉ |　　　　　　　　　　 |三|　　　　　　 ,,. ＜　　　　　　　　i
　　　　 /　|　　　　　　　　　　 |三|ミ≧;,y==≦､　　　　　　　　 /
─--　 ,/　 .|　　　　　　　　　 {三{ニニ/ニﾆﾆ=ﾆﾑ　　　　　　　/
　　　＼　　￣￣￣¨¨ ＜　　　　　　 ∨∧ニ/ニニ//⌒ﾏi.　　　　　 /
.　　　＼　　　　　　｀＜　　　 ∨∧/ニﾆﾆl l.　　,!ﾑ　　　 /
　　　　　＼　　　　　　　　｀＜　 ∨∧ニニムー'ﾉ=ﾑ　　 /'
.　　　　　　　　＼　　　　　　　｀＜∨∧ニニニニﾆﾆﾑ.　 /,'

【1D2:2】　1で賛成

　　　　　　　　　　　　 __　＿___
　　　　　　　　　　　＿_,ィ≦:i:Ｙ:i:i:i:ｉ:ｉ:≧=ﾐ、
　　　　　　　　＿,ィ´:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾊ
　　　　 _／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ
　　　　　/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i人:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}
　　　　　｝:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:,ー'￣　｀乂:i:i:i:i:i:i:/￣ヽ:ヽ
　　　　｛:i:i:i:i:i:i:iﾉー' 　　 ,ィf三k ¨ゞミ:i:|　(　}}:i:i}
　　　　　Ｙ:ｉ|￣　　　　,ｨf㌻´ _,　　 : : :㍉　リ |:i:i}
　　　　　　Ⅵ＿__　　ｬ㌻＞tツ　　　: : : ﾋ　　ﾘ:i:i{
　　　　　　 {三ニ> |: . ´　　　　　　　: : : : :rく:i:i:i:|
　　　　　　ヽ-‐ｔﾂ|: : .　　　　　　　　: : : : }　ヾく
　　　　　　　　 }　　 |: : : .　　　　　　 : : : : |　　　＼__
　　　　　　　 ∧ 　 | : : : :.　　　　　　. . : : : }　　＜　＼
　　　　　　 .∧.　|＿_,　 . . . ､　 ' 　 : : : j／
　　　　　　　　　　ヽ.　.　. . . . ／　　　, : : ／　　　｡s≦
　　　　　　　　　＼. ､ _／: : 　 , ' ,: ;./　　｡s≦
　　　　　　　　　　　＼. ,　 . ,　: : : , /　 ´
　　　　　　　　　　　　　　＼: : . . ;.　イ／
　　　　　　　　　　　　　　　｀ー＜／
　　　　　　　　　　　　　　　　／＿＿
　　　　　　　　　　　　　／´　　　　＼　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　＼　　 |

【1D2:1】　1で賛成

　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　￣`､Ｖ´￣　｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　／　　　　,．'´　　　　 `､Ｖ´￣　　 `､
　　　　　　　　　　　　　　 / ／／／　　_.．-‐=‐-　、ﾐ}'ﾞ´￣　　　　`､
　　　　　　　　　　　 /　／／　／7-----,ｘ____ヽ}r彡ミｘ、　、！
　　　　　　　　　　 ,′/　　　 //: : {　　　　{　　　　 ⌒）｀`Yヽ　 }
　　　　　　　　　　　　 ,　　／ // ′: :乂 --- ヽ＿___ ,／　　 |ヽ　 ′
　　　　　　　　　 ; 　 /　./　/: : : : : . 　　　　　　　￣￣　 Vﾐ /
　　　　　　　　　　　 ;　 / ／　/: : : : :　　￣￣｀`　　 .:´￣　　 ',､{
　　　　　　　　　　　 ,′, - 、 /: ∠二二二＝―‐ｧ　ﾄ､＿,､--､}ﾐ}
　　　　　　　　　　　　;　/ /　| ;′: : : : ｀￣￣￣￣､　ノー一''⌒ｿV
　　　　　　　　　　　 ;′| ｛　 |_|: : :-_ 勿冖冖''´:ノ: :｝｛: ミｚｚ勿 /ソ
　　　　　　　　　　 ;′∧　（　: : : :　　ｰ--‐ ´/ : : ｝｛ヽー一　{/
　　　　　　　　　 | { { ∧ ヽ : :ヽ　　　　 , -: : /　｛　　　八
　　　　　　　　　 r=|｜ l{　＼_: : : }　　　　／〈 __ : {　　}、　　ｲ
　　　　　　　　　 |: :＼　{　{　 | : : }　　　/ ,ィ７７７≧≦ｘ｝　 //
　　　　　　　　　 |: : : :＼　　 i| : : :　　 / 厶---一'＾'ー､,〉　l/＼
　　　　　　 /: : : : : : ＼＿＼: : .　 {　　､＿＿___　　}　/: : : :＼＿__
　　　　　　　　/: : : : (乂／⌒ ＼＼: . .　　　　´￣｀　　／: : : : : : : : : : 〉
　　　　　 /: : : : : :`ｰl /⌒ヽ　}￣| ､: .　　　　　　　 /: : : : : : : : : : : /
_,,..　-‐　'' "´＼: : :)ヽ: : ヽ : : ﾉ /: : :|､＼　　　　 /|＼: : : : : :: :: ::/_
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼_ノ/⌒ヽ,:'´.ｲ､: : :| ∨ ｀≧=‐‐=≦＾Ｖ/ : : : : : : : /:.:.:｀゛¨ '' ‐-　...,, _
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ＼ l⌒ﾚ{ (__ﾉ ): ::| /　　 l , ----､　 ∨:: : : : :: ::/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀゛¨ '' ‐-
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ､-―― ､:＼ー｀ｰ‐´: : l/　/　 / /´￣ﾟ,ﾟ,　｜ : : : : : /｀゛¨ '' ‐-　...,, _:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
＿:.:.:.:.:.:.／ , -----､＼:.＼)l^)ﾉ: : : |　/　　i　|:::::℃:｝}　 V: : : : :/ , -――-､　＼:.｀゛¨ '' ‐-　...,, _
　｀`ヽ/　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼＼:.＼: : :: ::| /　/　l　| :::::::: ｝} 、 ∨: : / /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼　Y´￣￣｀丶、:.:.:

【1D10:5】　1で賛成、10で反対。それ以外では無関心
1757 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 19:13:06.06 ID:4zbSYEfQ: 流石に反対の方が多いか
1758 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 19:14:43.61 ID:cUBfWAhA: リヒテンラーデはエドモンルートでの説得があったのだろうけど、メルカッツが反対しているのにヒロシが賛成してるのは面白い
1759 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 19:15:01.09 ID:JhO819Mv: まあ、普通はそう簡単にうなずけない内容だしな
1760 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 19:31:51.02 ID:rGUfYo5a: 金髪の小僧好きじゃない上にメルカッツに心酔してる&リッテンハイム閥なのに賛成のヒロシ
1761 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/15(月) 19:40:41.64 ID:ZuEXDrM3: 　　　　　　　　　　　　　　　 ,． '"~￣￣￣￣"'～､
　　　　　　　　　　　　　　　　 _､‐''゛　､‐''゛　　　　　　 `ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　／　　／　／　　彡￣￣ミ､　 `､
　　　　　　　　　　　　　　/ /　　 /　　彡彡彡　彡ミｘ、　　　　ﾞ,
　　　　　　　　　　　　　 {ﾊ{　/ /　 /,　'" ￣¨丶、三ミ、　ﾐ､　 |
　　　　　　　　　　　　 ;　＼___､‐''゛　　　: : : : : ﾞ:,　三ミ､　　｜
　　　　　　　　　　　　　 ;　　　　　　　　　 : : : : : : }　　=- _　　 |
　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　 : : : : : : /　　三ミ　　｜
　　　　　　　　　　　 |　､＿_　　_　-― : : : : 〈三ミ　　 `､　|
　　　　　　　　　　　ﾉ :.、　　　_　-―― : : : : :∨ , - 、　 i| i|
　　　　　　　　　　　　〈-､　:.　　.:　　＿＿_: : : : : :∨ /　ヽ､川
　　　　　　　　　　　　ハ-＼{　〈_､‐''゛＿＿｀ : : : : :　　 // 、 /ヽ
　　　　　　　　　　　八ｰ'’｝ . :、｀ー一ﾟ'´､: : : /: : ノ // ヽヽ|/ﾆﾆﾆ)
　　　　　　　　　　　　ヽ l　l: : :.｀ｰ-‐ ´ . :／: : : ,､_,ｲ＿ミノi＼__/
　　　　　　　　　　　　　＿__,l　l : : -､　　ヽ: ｲ: : : : /: : : V　ﾞ:,ｲ＼`､
　　　　　　　　　　_､‐''゛-_- {__l _､--ﾍ、　ﾉ /: : : :/: : : : ::V ∧ ､＼、`､
　　　　　　　　／-_-_-_-_-_-｛ト=-‐　} .: : /: :._／: : : : ／／:::∨＼､　､`､
　　　　　　　 ,/＼-＼＿-_-_-_ゝ--　ノ: : /: ,:´ : : : : ／／:::::::::::∨　＼＼`､
　　　　　　　/ / /＼＿_＿＿_|人＿__,､-=彡: : : : ／／:::::､::::::::::::＼　　、　､
　　　　　　,/ / / / / /ﾆﾆﾆﾆi|　|::::::{　乂＿____／／⌒ヽﾉ):::::::::::／＼　＼　`､
　　　　　 / / / / / /ﾆﾆ二二|　|::::,,乂＿　／　/ /⌒¨¨´(i__／　　＼　　　ﾞ:

「イゼルローン要塞を破壊する、か……確かに言われてみればあの要塞にこだわる意味は最早薄いのかも知れぬが……」
「恐らく軍の主流派や門閥貴族は頷くまい」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,...r-､_,.--､＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　r':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾄ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _j:i:iメー'^ｰへ:i:i:i:i:i:i:}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {:i:/ｨ=ミ､　ｨ==ミi:i:i:{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊi{ , -， :.　 , ，､}:i:ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{i j! ｀￣　i　￣´ j:ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 V|:.　　　ﾊ　　　 .:|i:ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀|; ; ,　, --､ , ; ;./´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄ､; , .こ二 , ; ｲ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 j　ヽ.; , ; , ;／::|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _r/＼ ', ￣￣　/i_
　　　　　　　　　　　　　　　　　_..-=/ﾆi　　＼＿／　|ニ=-._
　　　　　　　　　　 __／ﾆﾆ/ニ.|　　／:.:.:.::ヽ　 |ﾆﾆヽニ=-._
　　　　　　　　　　_... -=≦/ニニ/ニﾆ| ／､〉--〈　.＼'ニ､ニ＼ニニ=-._
　　　　　　　　　/ニニニ/ニﾆﾆ＞≦ﾊ　　 ,:.:.:.:.:.:',　/ニニ＼／ニニニニ=-.._
　　　　　　　　　〉ヽニニニﾆﾆくニニﾆ∧　.i:.:.:.:.:.:.∨ニﾆニニ>ニニニニニニ|
　　　　　　　　 ,ニﾆ',ﾆニニニﾆ＼ニニ.∧｜:.:.:.:.:./ニニニ／ニニニニニ/ﾆﾆ!
　　　　　　　　 |ニニVニニニニﾆ＼ニニﾍ|:.:.:.:.:/ﾆニﾆ／ニニニニニﾆ/ニニ|
　　　　　　　　 |ﾆニﾆiニニニニニニ≧＜ﾆヽ::/ニニニニニニニニニVニニﾆ〉
　　　　　　　　ﾉニﾆﾆ|ニニニニニニニニ＞z/／ニニニ|_＿＿__|ニニ|ニニﾆi
　　　　　　 iニニﾆﾊニニニニニニニニﾆ/ｲニニニニニニニニニﾆ|ニニﾆ|
　　　　　　 .iニニニ∧ニニニニニニニニ|ニ()ニニニニニニニニﾆ,ニニニ|
　　　　　　 iニニニﾆ∧ニニニニニニニﾆ}ニ､ﾆニﾆニニニニニニ/ニニﾆﾆi
　　　　　　 .iニニ',ニニﾊニニニニニニﾆ/_|ﾆﾆ＼ニニニニニニニ,ニニニﾆﾆ
　　　　　　 .iニニヽ＼ﾆ|　',ニニニニニﾆ/ニニニニニニニニニニハニニニニi
　　　　　　 iニニニ＼ﾆ〉　}ニニニニニニ/_|ニニニニニ､ニニﾆﾆ{　|ニﾆ/ﾆニ|
　　　　　　 |ニニニニく　 .|ニニニニニニニ|ﾆ()ニニニニ＼ニニﾆ〉.|ﾆ／ニニ|
　　　　　　 |ニニニニﾆ}　ハニニニニニニﾆ|_／ニニニニﾆ.＼ニ/　}ニニニﾆ|
　　　　　　 ∨ﾆﾆ/ニニ∨ニ＼ニニニニニ才ニニニニニニニニ{ ./ニニニニ,
　　　　　 ∨_/ニニﾆ|ニiニニニニニニニ|ニニニニニニﾆニﾆVニニニニ/
　　　　　　　　∨ニニニ|ﾆﾆ',ニニニニニニ/|ニニニニニニニニﾆ}ﾆニﾆニ/

「発案がミューゼル大将だってのは気に入らないが、戦略的には正しい一手だ」
「俺は支持させてもらおう」

【エドモンから丁寧な説得を受けたリヒテンラーデと卓越した戦略眼を持つヒロシ中将は賛成したが】
1762 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 19:42:19.41 ID:JWWYv7VL: 草
1763 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 19:42:25.53 ID:K4KORL5o: 攻略された要塞という価値に落ちた
1764 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 19:44:13.60 ID:d4PxxAZL: これまでに投入された資金・資源・人命を思えばあっさり壊しましょうとはいかないのが世の常だからなあ
とはいえ軍隊とか政治とかいう世界は思い切った断捨離が時として絶対不可欠になるものなのだが・・・
1765 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/15(月) 19:44:56.84 ID:ZuEXDrM3: 　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　, -v'´三丶￣`ヽ、
　　　　　　　　　　　　／ r _ﾋﾆﾃﾄゝ､`ー､-､ヽ
　　　　　　　　　　 l　 /´_ 　　_　-｀ヽ、ﾍヽ｀､
　　　　　　　　　　ﾉ i〈　＿￣　　_二　)ﾊ ! l | }!
　　　　　　　　　　　 l. /ﾝｰ- ､_　,ﾆ-_‐ﾆ=､ | ｌ|｜ｌ|
　　　　　　　　　　ヽ〉_=冖ｦ! ヽF"¨^ﾆヽ !|ミｿ_ﾘ
　　　　　　　　　　　　{|　ヽ ´/　丶｀ ´　　l |ﾐ｢i l′
　　　　　　　　　　　ヽ　　_`.ﾆこ.′ 　　/ |ｿ 'ﾉ!
　　　　　　　　　　　 |　 ∟-=‐-ミi i　 l　lY´丿
　　　　　　　　　　　　　ｌ　　 _｀二´_　! ,　　l |l｜
　　　　　　　　　　　ヽ、　　　　　 /／/ ｸｲ
　　　　　　　　　　　　　　 _l.` ‐---‐='´_∠-┴i
　　　　　　　　　　　　　　l‐-｀T"r‐_'"´_ ' "´￣]
　　　　　　　　　　　　 ,ﾑlﾍ'l | l/.r､）⊂=-‐ ﾆｺ、_,､_　, ､
　　　　　　　 ,-､ _r‐'（`ｰ-_ｨ!| |､`ｰ-‐_ﾆ-'"￣_ノ,へ./／`７＾＝ｧ,‐- ､、_
　 ,､..-,'7-/7ｰ/ / ヽヽ　l ｢　ﾉ_!_'､ //´_. -=＝ ' ´＿｣ L..⊥!--┴=＝ﾃ⌒i
　 lヽ='==' ==' ┴､　_ヽ.',| l/,´ﾉ_l.V/／_'´ 　／,-‐ ''　""´´￣　　　／　　 l
　 |　　　　　　　ヽV r'　l |:l /´ﾉ!|l l └､ヽ / /　　　　　　　　　 //　　　　|
　,!　　　　　　　　 l lー'ノ l l、　ﾉ八.`ｰ_'_ﾉ' ノ　　　　　　　　　 //　　　　　|
　!　|　　　　　　　ﾞｰ､ヽ-､ヽ二ノ-r'´, ‐ '´　　　　　　　　　　 //　　　　 |
　|　l　　　　　　　　　ヽ l |　　|　/./　　　　　　　　　　　 ! l
　〉　l　　　　　　　　　　ｌ l.l　　l //　　　　　　　　　　　　　　 l l
/　　ヽ　　　　　　　　　 l ｌ|　　!'/　　　　　　　　　　　　　　　 //
>　　　＼　　　　　　　ヽﾆﾆノ　　　　　　　　　　　　　　　／/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i　{　 / 　　／ -―　――＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　／>、j{　i　/〃／,,　＞―===＝-
.　　　　　　　　　　　　　　　　／ニ⌒ヽ＼i/＞'’´　ヽ: : : : : : ヽ＼｀ヽ’，
　　　　　　　　　　　　　　　　/／/　　〃　　 {{　_,,..ノ: : : : : : : :ﾍ＼＼ .∧
　　　　　　　　　　　　　 ∧// 　　{{　　ｰ　{{￣　..／: : : : : : :}､　ヽヾ i
　　　　　　　　　　　　　 { //　｀ヽ{i　　　　j{　　　　 : : ＿: : ﾄ､＼ヾ ∧
　　　　　　　　　　　　　　　j{ / ＿__　j{　　　i_j!_,,.，＜＞'’￣｀｢　＼＼ヽ }i
　　　　　　　　　　　　　　ム／￣‘'＜〈/　〈ヽ二ィ´@￣ヽ: : : :_〉＼＼ヽ∧
　　　　　　　　　　　　　 / 八　_ ィ´@¨ 〉　〃　　｀￣￣´: ／/}iヽ　＼＼　',
.　　　　　　　　　　　　 / / /i{ 　｀￣ '｢　　　　　｀　ー‐ '': : :/∨ﾐ}i>、＼　∧
　　　　　　　　　　　　　{ i{　{/｢　｀￣ i 　 {　　　　　　　 : : : : /iミ}iヽ＼　', i　}
　　　　　　　　　　　　　{ {{ i{　i　　　　｛＿ j__　i　　　　　: : : :/ヽﾝﾞ_少ハ　}ｉ　}
　　　　　　　　　　　　　∨! i　| ヽ　　 /￣ヽ冖 '｀ヽ　　　: : : {>'ﾞ＿_彡'ｉ　}　}i　}
　　　　　　　　　　　　　ヾi{　i　{i　　　　r､_―　　　　　　: : : : : 厂ｉ |　| } } j{ /
　　　　　　　　　　　　　　　＼ヽi 　 i ｰ<ニニニ>一' }　. : : : : : :i ＼ ! ﾘ } }／
　　　　　　　　　　　　　　　　 `ｰゝ　　ヽ＿彡'　　　　: : : : ／/　廴i彡'ヽ＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　￣　　　　　　 /／　,′　∨////〉///＞，
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}　　　　　　　　　.ィﾞ　　/＿＿_}///ノ＼/////＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乂＿＿＿__彡'　/― ¨¨＿＿＿__}｢ｉ　i　ヽ./////
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞'―┬¨¨二二　――‐‐､　　／) |　|　　 i＼／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{jI斗‐┐|　|／／⌒ヽ)　(⌒´　 /.／}i｣　|　　 | ＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(_/⌒i |｜ |i　{　　　　＼＼＿j /／⌒>――┘::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
.　　　　　　　　　＿＿＿＿＿r'´￣__ノ｜|　|i　乂＿＿__＞―‐ ´　／￣￣￣ｱ!＿＿＿＿＿＿＿__
　　　　　　　＜￣/￣￣￣￣／|　＿__....ノ｜ |i乂＿＿__ 　　　＞''’―――‐'ノ|彡|彡i|彡i|彡i|彡i|彡
　　　／　　　　j{　＿(⌒二　｜ i￣ /　 /i ｜　￣￣７　　／￣＿￣彡'￣￣　　|彡|彡i|彡i|彡i|彡i|彡

　　　　　　　　　　　　　　 _.．-‐===‐-　 _
　　　　　　　　　　 _､‐''゛i:i:/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i｀丶、
　　　　　　　　　　 ,．'´:ｉl:l}:ｉ/ｉ/／:ｉ／彡彡ミミi:i:ｉ:＼
　　　　　　　　　／ｉ:Ｖ､川}/ｉ//ｉ:/ｉ:彡ｉ:ｉ:彡三ミミミｉ∧
　　　　　　　 ./ｉ:ｉ:ｉ:ミミ:ｉ:ｉ{ｉ:ｉ/ｉ:/ｉ:ｉ:＞'ﾞ´: :`､三ミミi:i:ｉ:ｉ',
　　　　　　　 /:i:i/⌒^'ｰ　__{_＞'ﾞ´ 　　 : : ∨三ミミi:i:i',
　　　　　　　 ',ｉ:i:|　　　　　　　　　　　　　: : :∨三ミミｉ:ｉ:',
　　　　　　　　',ﾐ|　　　　　　　　　　 : : : ∨三ミミｉ:ｉ}
　　　　　　　 ',i|　　　　　　　　　　　　 , --､: ∨/⌒',:i:i}
　　　　　　　　 l|　 _,,_　　　　　　　　／＿_,,: : ',l /　 ',i:}
　　　　　　　　八 /⌒^'ｰミ､　ゝ-=彡- ゞﾟ'’: : :.}l }./ //
　　　　　　　　　l ヽ　＜_vッ }　 }: . ｀ｰ-- 　 : : }l / /〈￣￣＼
　　　　　　　　＼!　　-一'ﾞ}　 }: : l　　　　　 . ﾉ:__∧=ｌ::::::::::::/
　　　　　　　　　　八　　　　 {　 {: : 、　　　 : : : |: : :∨＼::∨＼
　　　　　　　　　　　、　　乂_　フ,,,,,,　　､ : : : :|: : : :',:i:∧_l::::::::＼
　　　　　　　　　　　＼ r ,,ｨｆ从从从从ﾌ }: : : /: : : : :',:i:∧::::::::＿|
　　　　　　　　　　　　＼　　ー一　　　　 : /: : : : : _ 〉ｉ:∧::::::|
　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　 : ／: : : :／／∧i:∧:/
　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　／: _､‐''゛‐''゛::::::/∨∧
　　　　　　　　　　　　　　　 ∧≧==≦‐''゛‐''゛::::::::::::／::::::＼_|＿
　　　　　　　　　　　　　　　　 h l/ rｧ=＝ミ::/):::::::::／:::::_､‐''゛::::::::::｀゛¨ '' ‐-　...,, _
　　　　　　　　　　　　　　　　 || |　j′/⌒し辷ﾆ_´_､‐''゛:::::::::::::／／::／／::／／:::＾'トミ,_
　　　　　　　　　 _,,..　-‐　'' "´|| | ハ｛＿＿__､‐''゛:::::::::::::::::::／／::／／::／／＿＿＿＿}
　　　　　　　 /7:://://://::::::|/ / |::::`-ｧ ,．'´::::::::::::::＿＿／／::／／::／ " ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=_
　　　　　　　ゝ-----､､ｌ:::::::/⌒Y|:::／／:::::::::::,．'´_　-――――――‐=≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_
　　　　　　　_ﾆﾆﾆﾆﾆ| |/)::/:.C:/ ﾚ／:〈ヽ:::／／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=
　　　　 _,ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| | (八__:/ / /:::::::/.／／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_
　　　　 ,ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| ニ乂___,人_二,,／／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=_
　　　　 lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| -,　　, ---ｧ　 ,．'´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　 lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| V　 /:::,．'´,．'´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｌ|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼　 '"_　-ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ

【優れた軍人ではあっても保守的で奇策は好まないメルカッツと】

【軍人としては正直見るべき所があまり無いブラウンシュバイクとそのブラウンシュバイク以下のリッテンハイムは当然のように反対した】
1766 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 19:45:06.17 ID:dwmJvDv0: 同盟にイゼルローン要塞を起点に攻撃を仕掛けるというこれまでの戦略環境からそうそう頭を戻すのが無理というのはある。
1767 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 19:45:22.72 ID:K4KORL5o: 幾らかけて作ったんだよも正論ではある
1768 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 19:46:44.57 ID:5Luj1ZRr: と言うか軍人でもあんな立派な要塞がデブリに消えちゃうのはあんま見たくない光景とは思う
1769 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/15(月) 19:48:04.28 ID:ZuEXDrM3: 【なお……】

　　　　　|　　　ヽi　　　/　　／　　　／　　　　　　　ノ　　　　／
　　　　　|　　　　　￤　/＿＿∠＿＿＿＿　￣　　　　イー―
　　　　　|　　　　　　 |／ﾌ＝＝＝＝＝＝＝ﾐヽー―
　　　　　|　　　　　　　/　 | ：　　.. : :　　　 , -､_ ＼ヽ _ ＿＿＿
　　　　　|　　　　　　/.:::::::::_ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ<ゐ」　　＼ヽ
　　　　　|　　　i　　/.:::::::::/ ＞――く　一- ､　　　　　＼ヾ
　　　　トヽ　　 |　/.:::::::::/ ' /弋_ﾂ > ヽ　_　」_ ＼　　　　 >:!
　　　　ヽ､　　ﾚ'.:::::::::/　　　＿／　／.:::::::::: ｀ヾ:ヽ__／.::::ﾄー '
　　　　　　｀V.:::::::::::/　　　　　 _ ／.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|_＿
　　　　　　　　ヽ::r-く |　　　／..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l　／
　　　　　　　　　〉|「>　　　／.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!/
　　　　　　　/´:::::|　ヽ　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
　　　　　／..:::::::::ヽ､ﾉ j:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〃
　　　　　￣￣ヽ_ / ＼,､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
　　　　　　　　　　レ7　ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.::::|
　　　　　　　　　　 | Nヽ';::::::::::::::::､::::::::::::::::::::::::::〃:::::|　　r'
　　　　　　　　　　　ﾚ'　i∧::::::::::::::::`＝＝===＝::::::::::|_／ l|
　　　　　　　　　　　　　　　 ';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　l|
　　　　　　 _ ､_ へ、　　　　　';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ 　 l|
　　　　／´　 i !　ヽ＞――‐〉::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　　 l|
　　　 /　　　　i !　　ヾ}　　　/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ　　 l|

「俺は戦略とかは良く分からんからその辺はエドモンとメルカッツ元帥に任せるよ」

【視野が狭いと同時に自分の視野の狭さを良く理解してもいるカカシは判断を丸投げし】
1770 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/15(月) 19:51:11.11 ID:ZuEXDrM3: 　　　　　　　　　　　＿_　_ --- ､
　　　　　　　　／;:;:;:;:'´;:;:;:;:;:;:;:;｀ー-､
　　　　　　　　　/;:;:;:;:;:;:;:;:; /;:;:;:;:Ｖﾉノノﾊ
　　　　　　 /;:;:;:;:;:/;:;:;:/;:;:;:/^⌒｀｀V人
　　　　　　　 /;:;:;:;:;:;:{;:;:;:/;:;:;:;:|　　　　八;:;}
　　　　　　 |:;:/;:ﾉ;:ﾉ;:;:;:;:;:;:;::/　　　　　 };:}
　　　　　　 ∨;:_;:_彡'_}ﾉ}ﾉﾉ　　 __,,..,,_ :};:;〉
　　　　　　 {:;{^V{ '´_'芒ﾃ｀`　:ﾞ芒ﾃ｀ }iﾘ
　　　　　　　 V':,　　　　　'´: : } }｀ー　ﾉ´
　　　　　　　　 V:`T　　　　: :r 　)　　　l
　　　　　　 l;:;八　　 ,ｨ　｀´ ;,、　 ′
　　　　　　　　从|　＼　lﾞ 'ニニ' ﾞ}　,′
　　　　　　　　〈ﾆ=- _＼　　　　／、
　　　　　　　　　_|￣ﾆ=- ｀ｰ‐‐=彡ｲ
_,,..　-‐　'' "´￣l ＼: : :(r‐｀`l | l/ﾆ): h＿
: : : : : : : : : : : : ::＼_＼____ﾉ/l | l {___//: : :｀゛¨ '' ‐-　...,, ＿
: : : : : : : : : : : : : : : :＼　＜:::l | ト ,, /: : : : : : : : : : : : :} }__,ﾉ )
二二二二二＼: : : :: :::＼ ∨人＼l |: : : : : : ／二二二二／∨
:::::::::::::::::::::::::::＼＼l⌒i: : :l　l {C｀Ｙl |: : :l^l／／::::::::::::::::::|::::::::::',
::::Ｖ:::::::::::::::::::::::::＼＼_｀''´_人、__人`ﾆ／／::::::::::::::::::: : |:::::::::::|
::::::V::::::::::::::::::::::::::: ＼＼「＿_｀ｰ ´ __／／::::::::::::::::::::::::::: |:::::::::::|
:::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼＼: :｀i　 l／／::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::|
:::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼￣￣_／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::|
:::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣￣:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::|
:::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /:::::::::: |
:::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::: ∨
:::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : /:::::::::::::::::: |

　　　　　　＿ノ　　　　　　　　　　　　　　 l　　　／￣￣￣￣　丶
　　　　　　　＞.... 　　　ﾉl...　　　 | ＼........　　＼　　|　　な　　人　　 |
　　　　　　　l/|...........　　/　|....|..|.....|..l　　l/l...|.....ｌ⌒　　|　　い　の　　 |
　　　　　　　　|.............../＿_l/ |..|...∧|　ノ |/l...l } 　　 | 　ん　心　　｜
　　　　　　　　|.........|....| ＿　　|ﾉl/　≧ ＿　ﾉﾉj | 　　 | 　か　と　　 !
　　　　　　　　l∧....| ..| ―tｯヽ　　　ヒッノ　∥ﾉ　　／　　？　　か　　｜
　　　　　　　　　 l..∧ﾉ　￣ "　　　　￣　　∥′　　￣＼　　　　　　　ノ
　　　　　　　　　　　∧　　　　　、 _　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　/∧　　＿　―‐　7　.:
　　　　　　　　　 /∧　　ｌ￣￣￣ /　/ | ､
　　　　　　　　　　／__l＼　 ≧ﾆﾆﾆ ′/／ﾉ_＼
　　　　　　　／______＼＼　――‐ ／／_______＼
　　　　＿_／_____________ｌ　＼／￣／____________ﾉ＼＿
　　　／---＼______________＼　 l 0 ／____________／-------＼＿
　￣--------＼______________＼／____________／-------------
　 ----------- ＼__________／____________／----------------

【この二人は最初から話の外であった】
1771 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 19:52:39.60 ID:AsdYI6gH: せ、制服軍人のトップは何処にいらっしゃいますか？
1772 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/15(月) 19:52:46.25 ID:ZuEXDrM3: 　　　　　　　　　　　　　　　,---､__, - ､
　　　　　　　　　　 _/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i､__...､
　　　　　　　　_/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼__
　　　　　　 r':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾍ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ
　　　　　_,,j:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／　｀￣´｀´｀´　｀￣｀ﾞﾞﾞﾞヾ:i:i:i:i:i:i:i:iヽ,
　　　　 {:i:i:i:i:i:i:i:iノ"　　＿＿＿　　　　　　　＿　　ヾ:i:i:i:i:i:i
　　　　ノ:i:i:i:i:i:i:i:ﾉ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ　　　, f:i:i:i:i:i:i:i:i-.､ {i:i:i:iﾄ,
　　　 i:i:i:i:i:i:i:i:i|　|i:i:／＿＿　　　ヽ　/　　￣　＼i:i:i:ヽ|i:i:i〈
　　　　}i:i:i:i:i:i／　 "／　r=､、ﾉ ,　,;;　､　／￣,,,､‐ .､ﾞヾjﾞ}i:i/
　　　　|i:i:i:i:/　　　￣　￣　 '" ,;;;;. __ヾ丶￣´´　-丶　 i:/
　　　　|i:i:i:i:|　　　　　　　　　　　,;;／　　}　　　　　　　　　|i
　　　　/ヽi:i|　　　　　　　　　 ,;/,　､ ,､ |　　　　　　　　 |}
　　　 |ﾍ |i:|　　　　　　　　　｀　　　　　ヽ　　　　　　　 |
　　　 |〈. |i:|　, ,　　　　　,: ;　:; :; ,; -- , ;: , ,ー-､　　　 j
　　　　|　 i;;j　, : ,;　　　丶--───‐-----′| , ;: ,: ;:; j
　　　 | 〈|′; , ;: :;,　　　　　　　　　　　　　　　　 , ;: ,:; :;/
　　　　､　ﾞ､ , ;: , :,; ;:, .,　. . . . . . . . . . . . . . . . . ,; ;: , ,;: /
　　　　　ゝ∧、,; , :; ,; : ; : ;: ;: : : : : ＿:: : : : : : : :, ;: ; , ;/
　　　　　　　＼, ;: :; , ,;: , ;: : : / : : : : : : ヽ : : , ;: , ;: ,/
　　　　　　　　　"'- ､; ;, ,: ;: ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;, ;:, ／
　　　　　　　　　|　　　　￣￣￣￣￣￣￣　　　|
　　　 __,,.. ．-‐　''|　　　　　　　　　　　　　　　　　|"'''- ．._

6でヒロシが説得に成功する

【1D6:2】　メルカッツ
【1D6:2】　リッテンハイム
1773 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 19:54:13.75 ID:5vnQDOGy: 一度陥落した要塞とはいえ、頑強な要地の要塞であることには変わりないので、
そうホイホイ破壊ってのもさ……ってのも正論ではある
1774 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/15(月) 19:56:14.48 ID:ZuEXDrM3: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,,..　-‐　'' "´: : : : : : : ｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　 _､‐''゛: : : : : ＿: : : : : : ｀`ヽ、: : :ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　／: : : : : : : : : : : :三ミ＞‐ﾐ: : : ＼:`､:ﾊ
　　　　　　　　　　　 /: : : : ::_,,..　-‐　'' ":,.:'´　　　`''＜: `､:V}
　　　　　　　　　　　　　 /: : ::,．'´: : : : : : : :彡|　　　/　　　 `'' ､:{
　　　　　　　　　　　 |,．'´: : : : : : : _､‐''゛ : |　　　　　　　　　_{))
　　　　　　　　　　 /: :,.:': : : :_､‐''゛: : : : : ::|　￣　 - _　　　 {´
　　　　　　　　　　　　 /: :/: : ,．'´: : : ＿: : : : / , ----- ､_ 　　 {
　　　　　　　　　　　 {: /: : : : ＿＿___: : ___:/ 7 : ＞―=ミﾐh､_ } }
　　　　　　　　　　　　　丶: : イ´/{　　　ヽ:彡}　{／ _　丈ｒヶ｀¨´ ノ
　　　　　　　　　　　　 ((_l=====ﾍ　､ (　 }彡:}　　　　＼__ノ　{ ヽ
　　　　　　　　　　　　　／: /: : /: :＼｀　ﾉ彡:}　　　　　　　　　 }　}
　　　　　　　　　 /: : /: : /: : / /＞'1: :/::＼　　　　 _r 　 }　}
　　　　　　　　　　　 /: : /: : /: : / /　　/: /: : : : ＼,．'´￣ : ＼ ___ﾉ
　　　　　　　　 /: : /: : / : : ／　　 {: /: : /: / : {/: :/_/_/_/ﾉ
　　　　　　　　　　/: : /: : /: ::／＿＿__{: : : /: / : : {;／￣￣}⌒
　　　　　　　 /: : /: : / ／＿＿＿　V: : : /: /: : : : ｀'''''T´
　　　　　　　　 /: : / : : ／: : : : : : : : :＼＼: {: /: /: : :}: :}:八
　　　　　　 /: : : : :／ : : : : : : : : : : : : ＼＼{ : {: {: : : ﾘ: : :}
　　　　　　　 i: : : :／: : : : : : : : : : : : : : : : : ＼`''＜:_:_:/: :／
　　　　　　　 |: : |￣￣￣￣￣￣￣￣￣|￣￣|―l l |￣

【そして帝国最先任元帥であり軍務尚書と統帥本部総長を兼任するクラーゼンはこの難局に>>1にすらガチで忘れ去られる空気ぶりだった】
1775 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 19:57:15.44 ID:dD/K6PU1: おいたわしやクラーゼン上・・・
1776 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 19:58:14.47 ID:rGUfYo5a: 草
可哀そう
1777 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:00:36.41 ID:UItn6+ea: 要するにメリデメのうちデメリットが上回ったから破壊しちまえって極論で、
いくらなんでもそこまでやらなきゃならんほど追い詰められてないって認識だろう。
1778 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:02:41.43 ID:XZOh5sgA: www
1779 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:03:44.71 ID:JhO819Mv: 原作でもとにかく影が薄いからな、クラーゼンｗ
1780 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/15(月) 20:07:52.13 ID:ZuEXDrM3: 　　　　　　　　 f(＿＿__　　　　 -=ﾆ⌒｀o　　〉,
　　　　　　　　 |ﾆﾆﾆﾆ　　　　　　　　　　　　　　ハ
　　　　　　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ　　　　　　　　 ο／　|ﾆﾆ=‐- ､
　　　　　　　　 }Y⌒ヽﾆﾆﾆﾆﾆ　　　　＿／　　/ﾆﾆﾆﾆ／
　　　　　 -=I人__ノー―==￢冖''⌒　　　 __／ﾆﾆ,, イ
　　　　／ﾆﾆﾆ{/////　　　　　　　　__/＞''⌒jI斗＜ .八
.　　　〈ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-　///＿＿/＞'⌒_ﾆ=-／| 八__ ＼　＼_
　　　｀ー==ｧ=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ==‐ｧ''"/　 jI斗ｬj　ｎ,Y　ﾔ⌒´
.　　　　　厶ィ　　/　/　/　　 /　./ぃヽr炒j/　 j5 }　ﾊ
　　　　　　丿／ .／／　/／　/　　　／　　.ﾑｲ人(
　　　　　　く／}　〈／　／　／i　　　　　 / ／(　＼
　　　　　　　　丿八　彡-=≦ 　ヽ　　　　 √｛＼〉
　　　　　　 ⌒〉　イ__　　(　　_ 　　 ‐　　/ }八〉-　__
　　　　　　　　〈／　|ﾆﾆﾆﾆﾆ=‐┐　　　ｲ　|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ= ┐
.　　　　　　　　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ八　／　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ八
　　　　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾍ彳___　　 |＼ﾆﾆﾆﾆﾆ //∧
　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-＿　＼_]＼〉ﾆﾆﾆﾆ/// ∧
　　　　　　　_／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-⌒ア⌒＼〉ﾆﾆﾆ/////∧
　　　　_　-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆｰ〈　　　　}ﾆ二///////∧
　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-＼　 _jﾆﾆ/⌒''～-ﾆ ∧
　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ≧=- ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ- ｀Y　}ﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ. ＼〉
　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧=- ﾆﾆﾆﾆﾆ＼｢｀yﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧=7"⌒＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾊ
　　|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{[　　　　∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ八　　　 ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.八
. /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼　　丿ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾊ
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧彳ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ

「すまんなラインハルト。俺なりに根回しして見たが」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,. -－''´￣｀ｰ､
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　, '　　,.- 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ　　　 ,i　　 ',　ﾘ i.　ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　 r' 　ﾘ　ノ/ｰ’　,V　i !,　(
　　　　　　　　　　　　　〈 ,.‐'　j_;.ﾊ.{　,ｨﾒﾊ、ゝィﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　{i　（ﾒfｫｧゝ! tiﾁﾗヾ爪i,ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　ゝ从　　　　　　　从ﾝ´
　　　　　　　　　　　　　　　 iﾍ　　ｰﾞ　　ﾊ!
　　　　　　　　　　　　　　　　 λi＼.｀￣´,／ﾘ’
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　fゝ-≧≦-‐K
　　　　　　　　　　　 , ､＿＿＿,､,,.ィ!))|||(( ＿,,.ィ"ｰ-,, ,,＿＿＿＿_
　　　　　　　　　 { ( ||_||_||　ゝヽ ilﾝ,!l ﾌ/´ =＝'''"／'／'／'_,ｼ⌒､
　　　　　　　　　 /￣｀¨¨'ヾ.､fi._,ﾘ'⌒Ｙ,' ,ﾍ.,,. -─'.'ﾆ'.'ﾆ'.' チ'　　 !
　　　　　　　　　　　i　　i　　 ∧',ｰ弋__人ｰ'ノ,/´￣　　　／　　　　,|
　　　　　　　　　　 |　　|　　　　ゞ_⌒!i⌒_''ﾆｲ　　　　 ,'/　　　　　 ,!
　　　　　　　　　 {. 　 !　　　　　ヾ_,／　　　　　　　　／　　　 ,ﾉ
　　　　　　　　　 / 　ﾍ.__,..,＿_　　　　　　　　　　 ,.ﾑ=､　　　, ｲ
　　　　　　　 i　　/´ //ﾆτうｰ-　..,,＿　　,,＞''´　ﾏヽ)　　 ,/
　　　　　　　 !　イ⌒ヾ._///　　　　　　　￣ ¨¨¨ ≧､iJ　　 ,/
　　　　　　　　　　|　　　　　　｀＞ .,,　　　　　　　　　　　ヽヽ　/
　　　　　　　　　　l　　　　　　　　　　≧ｘ　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　｀¨　ー-r─　''　"´　　　＞　　..,,_　　　 _,ノ
　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　￣ ¨/
　　　　　　　　　　　ゝ- ─,'⌒',ー──　 -- 　 ...,,,ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　ー─弋_,,ｿ──‐　--　　....,,,,}

「いや、元々老人達を説得出来るとはあまり思っていなかった」
「作戦案が受け入れられないなら受け入れられないで次善の策を考えるさ」
「協力感謝する」

【1D10:8】　ラインハルトの方針

1.今は機会を待つ
2.ぶっ壊してそのまま内戦突入すれば問題ない
3.事故に見せかけて破壊
4.今は機会を待つ
5.ぶっ壊してそのまま内戦突入すれば問題ない
6.事故に見せかけて破壊
7.今は機会を待つ
8.ぶっ壊してそのまま内戦突入すれば問題ない
9.篁から連絡が……
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
1781 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:09:15.97 ID:JhO819Mv: そうだよな、お前はそういうヤツだよなｗ
1782 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:09:28.36 ID:Jx2FxkMJ: 猪！
1783 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:10:20.55 ID:MUVdHOhZ: 本質的にビッテンフェルトとあんま違いが無いからなラインハルト
1784 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:11:31.81 ID:4zbSYEfQ: どうせ決起する予定だから同意を得られなくても問題無いのは事実
1785 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/15(月) 20:12:02.93 ID:ZuEXDrM3: 　　　　　　　,r'′ 　　　　　　　　　　　　　　　　　`ヽ
　　　　　　　.ｨｲﾞ　　　　　　　 ,′ ,jiii! !ミﾐ;;y′ jii!　　', 　 i!､
　　　　　ｨｲ　〃:.　　　:　　　,′　,jiii!　!ミy′ 　jii!:.　 i:. 　 i、
　　　　, ｲ.:.〃.:.:.:.　　人 __ノ .:.;′'ﾞﾞ′ V　　　 jiiii!!.　 !:. 　 ,!
　　　ノ.:.:.〃.:.:.ﾄ､_ノ　　/.;r'.:〃　〃　 'V 　 .::j11.:.　 ! 　Ⅵ
　　　 /ﾊｲ.:.:彳.:.:.:ﾄ､ .:彡/.r'.:〃　〃　　 ,小　.:ﾉ川.:i　　　 Ⅵ
　　　　ﾚｲ.:.:jiiii.:.:.:ゞﾆ彡l∧ｨｲ　〃　 ,.ｲﾊﾊ斗ムi.l.ﾄﾄ､,ｨ彡..::!
　　　　ﾚｲ.:.jiiﾄﾄVﾞﾞﾞ`ﾆ≧:､､,,,V　　ｨｲｲﾉ,,､ｨ≦´十ﾄﾄｨ彡.::.:〈
　　　　　`ヾ.:.:.:Ｎ(　弋ﾓ弐㍉ﾄ　ｲｨイ＜ﾓﾃラ¨ﾞ乍/1i.:.:.:.:ソ
　　　　　　ﾞ{.:.:.い　　　￣　　 '､（　　　￣　　　,ﾘ 11.:.:ノ
　　　　　ﾞ{.:.:.い　　　　　　 .:.:;;i　　　　　　　　ﾘﾉﾉ:〃
　　　　　　　ﾞ{.:.ゝ',　　　　　 .:.::l　　　　　　　　,'レｲ:(
　　　　　　　)ハ:ﾊ　　　　　　ヽ r'　　　　　 ,'.:i.::ﾄﾊ
　　　　　　　　　 )ハ　　　　　　 _ _ 　　　　ﾉｲ.:.ﾉﾉ
　　　　　　　　　　,小､　　　´ ￣￣｀` 　　　/　いﾘ
　　　　　　　　　 _ﾉ/`ヽ＼　　 ´￣｀　　／ / ,.ｲ
　　¨ﾆﾆ二二二7/　　　`ヽ､　　　　／_／／;;l にﾆﾆﾆﾆﾆ
　　　　　　.:.:.:.:.:ヾヽ　　　, ﾐヽ､__ ,...イ, ‐.＜:;:;:;:i. !.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　.:.:.:.:.:.＼ヽ　　((⌒) いY　ﾚｲ⌒)ﾉ;:;:;//.:.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　　.:.:.:.:.:.:.＼＼　ノﾉ ∧1 .j（;:;:;:;:;:;:;://.:.:.:.:.:.:.:

「（どのみちこの戦いで叛徒達の軍勢を一時でも止められれば……）」
「（いや、あるいは止められなくてもそのまま帝国は内戦に突入する事になるだろう）」
「（そうなってしまえばイゼルローン要塞に関する命令など些事となる）」
「（結局の問題は俺とフロイライン・リッテンハイムの二人がその内戦の中で主導権を握れるかどうかだ）」
1786 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:13:19.15 ID:JHYbDZvG: いやぁピッテンさんはまだ部下には優しいべ
1787 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:14:24.35 ID:6MR4O785: そこに飛び込んでくる同盟からの「壊しましょう」「アンタが壊せ」のお誘い…
1788 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:14:36.36 ID:Jx2FxkMJ: お嬢ここまで読んで…(違
1789 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:15:05.74 ID:rGUfYo5a: やるのは決定してるからなし崩し的でもいいものな
1790 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/15(月) 20:16:58.58 ID:ZuEXDrM3: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　,．'´￣￣￣￣｀`'´￣￣￣｀`ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　 ⌒ヽ/彡　　　　　　｀　、
　　　　　　　　　　　　 /　　　　　 ⌒ヽ/彡　　　　　　　　 `､
　　　　　　　　　　　　　　 /　　 ,x=＝＝＝=ミYィ=＝＝=ミ、　　　　　ﾞ:,
　　　　　　　　　　　 / // ,/7´￣￣￣￣｀´￣＼￣￣｀ヽ、　　　 :,
　　　　　　　　　　 ,′　 //　　　　　　　　　 }　　 : : : ハ　　　　|
　　　　　　　　　　　　　 |　{ } { {　　　　　　＿＿　　ノ　　: : : {: :| {　　　i|
　　　　　　　　　　　　　 |　{　 } ｝　　　　　＿＿__　　　　　: : : {: :| { {　　 |
　　　　　　　　　　　　　 |　{　 }　　　￣｀ヽ、　　　　_　 --: : : : : :| { {　　 |
　　　　　　　　　　　　　 |　{　ﾘ ,x=＝=ｘ,,＿　　　　＿,,,,x=＝=x,: ∨ ､､､｜
　　　　　　　　　　　　　 |, -､ {〈／⌒=- ＿_}　 }　ﾉ＿_　-=ﾆヽ_〉 {　　ヾ |
　　　　　　　　　　　　　 || - ',{ -_ 丈辷ﾃ二､　､´´イ_辷ﾃフ -: : { ,/^ﾏ｜
　　　　　　　　　　　　　 |l {　 {　´` --- ´ /　{　 } ヽ ` ---- ´｀: : }//^ V|
　　　　　　　　　　　　　 ilV　 {　　　　　 l　 :{　 }　 }　　　　　 : : :| {　｝ }|
　　　　　　　　　　　　 ∧∨人　　　　　　 {　_}　､　　　　　 . : :/ ﾉ / ,｜
　　　　　　　　　　 ∧ ヽ_lヽ　　　　　/(_{　＿_}、　　 . : :ｲ r‐ ／ｉﾉ
　　　　　　　　　　　　 ∨ ∧ 　　 ,x==＝｀´＝＝=ｘ、　: : : :|ゝイ　{
　　　　　　　　　　　　　 | { { |　}　 ,' _/_/_ノ^ヽ,_ヽ_ヽ_ﾍ　 } : ; : |｜} }l￣＼
　　　　　　　　　　　　＿l｜八　、 {/　　､＿＿_　　　｀` ﾉ: ,ﾞ: ::|｜} ﾘ￣＼＼
　　　　　　　　　　　／＿_＼___＼、　　　　　　　　　　 /: :/　:｜}／　　　 }　}
　　　　　　　　　／／　　　／|: ＼　　　　　　　　　　. :／　:　:|＼　　　／／|
　　　　　　　　／／　　　　　{　 |　人　　　　　　　　_,ィ(　　　 :|　 }　／／　 |
　　　　　＿_{　{　　　　　　ﾊ　ﾍ、　｀ｰ------‐ ´　　 _,､‐''゛　／／　　　｜
　　　　／　 ∧ ∨ 　　　　{八　／⌒У⌒ヽ, -- ､__,､‐''゛／二二／ヽ　　　 |
　　　／　　　 ∧ ∨　　　 {　У　　 {　　 ,.:' 　　 `､／二／＿＼___ノ　　　 |＿＿
　　／＿＿______∧ ∨　　 l{ /　　　 l{ 　 ,′　　　　 |　| / / 　ヽﾉ　　　　　　/　　　 ´"''～　.,_
　／{_＿____________∧ ∨　　７　　　 {＿,′　　　　 |　|{　{　　　　 /⌒ヽ　 /

ところでタイタニアへの好感度1だったフリードリヒ4世

【1D10:7】　10でまさかのカルロッタとラインハルトの計画を看破
1791 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/15(月) 20:18:15.40 ID:ZuEXDrM3: 　　　　　　　　　　　　　　　 { , --- ､ﾆ-　 __　　　　　　　　　　 : : : : :∨　　{　、　丶
　　　　　　　　　　　　 "ヽ : :_:_`''＜＿{　　　 r――=ﾆ￣￣￣ﾆ- _ :∨ 　、　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　癶,,たェｔァヽ　　乂__､‐''゛￣￣￣￣＼〉: ＼　＼　＼
　　　　　　　　　　　　　ﾉ ´ヘ￣￣. :彡　 {: : : :＼弋rェｔァ―: : : : : : : ＼_／⌒＼、
　　　　　　　　　　　　　　　　 | 　　｀¨¨: : :/{　　{: : : : : :ヽ: .￣￣: : :_: ミ: : : : : :{{ /　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　i :{　　{: : : : : .　　　　　　　　 : : : :　/　　 i　}　
　　　　　　　　　　　　　八　　　　　　　 ,　　;: : : : : : .　　　　　　　　 . : : : : :　）　 / /
　　　　　　　　　　　　　　　ハ　　　　 .:　,　　,: : : : : : : .　　　　　　　. : :/: : : : 　　/ / |　/
　　　　　　　　＿＿＿＿＿_|: 、　　 //,:　　 }: : : :ヽ、: . 　　　 . : : ノ: : : :　　／ i | i{ /
　　　　_,,.. -‐ '' "´::::::::::::::::::::::::::::|　:,　　, -ヽ　　 _　- ､ﾉ: :＼　　　　　//: : : : : : |_／}　ｉ川　 {
　　　 |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　 :,　,ﾞ　/ /7T ､ヽヽ｀ヽ、 :.　　　　ｉ: : : :＿＿_|＿_}＿＿＿
　　　 |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,　 }　'"""""⌒ー＝ミ,,,ヽヽ　　　　 }: :/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　ﾞ,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧　　　 ⌒ 　―-　-　　_｀｀｀　　　 /: :|:::::::::::::／二二＼:::::::::
　　　　ﾞ,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧　　　　-: . .＿＿__. :　｀　　 . : : : : |:::::::／／::::::::::::V ',::::::
　　　　ﾞ, ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|: .、　　　￣￣　　　　　　. : : : : : : :|::::/ .:'::::::::::::::::::::Lﾉ::::::
　　　　　ﾞ,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_|　:`､　　　　　　　　　 . . : : : : : : ／|:::{　{::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　ﾞ,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ :|　 : {　　　　　　　　 . : : : : : :／: : :|::::＼＼::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　ﾞ,:::::::::::::::::::::::::::::::::,.:'　, -| : ::人　　　　　　　　. : : _､‐''゛: : : ::｜:::::: ＼＼::::::::::::::::, --
　　　　　　ﾞ,::::::::::::::::::::::::::: /{　,'　　Y⌒ヽゝ｡.,, ＿_＿,,.､丶´, --＝ ⌒Y|::::::::::::::::V ',:::＿:://⌒
　　　　　　　ﾞ,::::::::::::::::::::::::::{ ∨　　 i{　　/⌒　r''"⌒　У￣｛　　　}　 /｜|＼:::::::/ / , -､ /:::::::

【タイタニアの事は強く意識していてもさすがにそれを帝国に呼び戻そうなどと考えている人間の事は想像していない模様】
1792 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:18:51.84 ID:JhO819Mv: セーフ（ぶっちゃけこの人本人が思ってるより遙かに有能だが、本人が望むほどは有能になれなかったっていう割とめんどくさくヤバい人だと思う）
1793 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:19:32.42 ID:rGUfYo5a: ある意味帝国を滅ぼしに帰還する訳だけど、どういう反応になるやら
1794 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/15(月) 20:24:59.92 ID:ZuEXDrM3: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　　 .＿　　　　　　　　　　　　　＞''"ニニニ=＼
　　　　　　　　ノ　人　　　　　　　 .r=＞''"=ニニニニニニ=〉
　　　　　　　　　￣⌒＞￣.=ニニニ＞''"￣￣┌ﾍニニ=.,．=≠=ミ
　　　　　　　　 ,ｨ =ニニニニ, -‐─　　　て ※７ﾆ /　／‐-＿) ）.。
　　　　　　　／=ニニニニ=乂　　 ┌ﾍ厂＞-＜７-..| /＜｀`' -=ニ=j＞.、
　　　　　　　　<==ニニニニ／　　　て※.／|/　　　.＞|ハ　　＜＿ﾆﾘ=‐-＼
　　　　　　　 .＼=.ニニ乂　　　 .／　／　! 　　　 /^Vﾍ.　　　＼＼_　　　j
　　　　　.　　　　　　>ﾆﾆ|　　..┌ﾍ. ／　　　　　　　　|＼l// ＼. 　　＼　＼ =‐-.
　　　　　　　　　／　￣|.　┌..※/|/　　　　　　 .|ト､.//.　rヘ　　　＼　＼
　　　　　　　 .／.＿/￣「|　　て__ﾉ. !　　　　　　　 .|{h､＼''"ﾒ''"j＼.　　＼　ヽ
　　　　　／　/-ﾆﾆﾆ-/＼.　.|/|　　　　　　　　 rヘ.　　　 ! !V l 　　　ヽ .}
　　　　　＿ ./-ﾆﾆﾆ-/　　.＼|/|　　　　 |.　　　　　＼　＼＿.ノ }.| ハ　　　ﾉﾉ
　　　　　 -ﾆﾆﾆ￣￣/　　　　 |「|　　　　 |＼|＼.＼　＼'¨.,xﾔ笊ｿ. 　}/iﾉ／'゛
　　　　￣￣　　／　　　　八|　　　 .i|　|｣L以トい＼|＼仗ｸ　,′＼ j＼|}h､
　　　　　　　　　／　　　　　　/.　.＼　　＼.込仗り`　　　　.`'' ﾟ /-rо ヽ　ヽ
　　　　　　＿／　　　　　　／　　　＼　　＼"　　　　　　　　ハゞﾆ彡＼ }
　　　　　　　　　　　＿／　＿_.｡s≦イ＼|{h､.＼＿_､　 .,′ _.ﾊﾆ＞=ﾆニﾆjﾉ-
　　　　　　　　 .／.　ニニニ‐===|.　じ　＼二ﾆ≦=-　　xiﾆﾆ〈〉ニﾑ
　　　　　　　　／二二二ニニニ/.|　　／￣＼ヽ､≧-zｨi√￣＼ニニ＼ﾍ
　　　　　　／　.二二〈〉ニ〈〉.　/　| ／　　　 |＼. ＼j／　　　 .〉ニニニ＼＞
　　　　　.／二二二r-―――＜jz,._　　　　　〔￣Y⌒Y二￣二ニ‐=ニニニ.''=‐-
　　　　　..ﾆﾆ二二二二ﾆﾆニIz、＿ ''ー'' ￣^~￣￣У二^''=‐-ニ＿　￣二ニ=‐
　　　　　..二二二二二〔＞=／￣＞- ヘ　　　　.／ﾉｱ　　　　ﾁ< 　￣¨`￣'￣
　　　　　　二二ﾆニﾆ-た／／／`/.＿=ﾆT７ﾆイ⌒ﾄマ.　　∠<
　　　　　　＞∧j￣￣^と.t个.／　./ /⌒ ／ j|.　.ｉ!　　Vﾍ≧:x<￣
　　　　　　<ん、ﾆﾆニニﾆ-|~. 　 └i.　／´)...j| 　　　　Vﾍ　　 .≧:x. 、
　　　　　 `～-ﾆﾆニニﾆ.|j!　　　八厂※´)i|　　　　　 Vﾍ. 　　　　　/≧s。
　　　　　　 -ﾆﾆニ｀`～､、..〔i!　／￣￣(___)..j|　　　　 .∧〈　　　 ∧/　　|厂」
　　　　 .ﾆニニニニニニ／之　　　　　　／　　　　　 / ∧.V.._,,.=ﾆ''　´　／⌒ヽ
　　　　ﾆニニニニニ／ <(ゞニ.辷＿彡'.　　　　　　/､_ﾉﾅハ〉／　　 .／
　　　　 .ﾆニニニニ)厂＞'".ハ「.|　「.|.「{≧=‐‐=ﾆ''/　／l_ﾊ(　　　　<(.　　.＞┐
　　　　　￣)厂￣￣''ー''.V..VＬ　ＬVニニニ=‐ /／└zノ　　　　）"　　ｨｱ|
　　　　　　　　　　　　　　　 V..V＞'"ニニニ=‐.／　　　　　　／　　.〈　 |
　　　　　　　　　　　人＿_＞'"─.‐-Ｌ　　　　　　　　 _,,,／.　　　　　}⌒ヽ
　　　　　　　　　　　＞'" 　 _ｨｱ￣￣⌒ヽ　　　　＞'" 　ｨｱ⌒ヽ　　　　ハ
　　　　　　　＞'"　　　／　　　　　　　　|''ー''＜　　 .／.　　　 |　　　　 .|
　　　　　 -‐.／　　　 ..／. ｀`～､、　　　　 |　　 r=＿／　　　　 .|　　　　 .|
　　　　　　..／　　　　　/|　　　　　 .｀`'　　 .|　／レ|ニ＼　　　　 |　　　　 .|
　　　　　　　　　　 /. |　　　　　　 |V∧｀`～∧..　　　　＼　　　 .|＿.＿___ノ
　　　　　　　　　 ./. ノ.　　　　　　ﾅ　　　　　 .|＼/^w/^ ＼＿ﾑ_/
　　　　　　／￣￣￣　　　　＿∧　　　　　 |三＼　.三|
　　　　　..／|.　.＼　　　　　　 .|三≧s｡　　　　　 .|三三＼.三|

いよいよ艦隊が出撃するに当たってカルロッタはどう動くのだろうか

【1D10:3】

1.原作ネームド提督を取り込んでいる
2.オーベルシュタインを同志へ
3.タイタニアに好意的な貴族に根回し
4.原作ネームド提督を取り込んでいる
5.オーベルシュタインを同志へ
6.タイタニアに好意的な貴族に根回し
7.原作ネームド提督を取り込んでいる
8.オーベルシュタインを同志へ
9.カルロッタ「同盟には縁結びの神がいると聞きました」
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
1795 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:26:31.36 ID:6MR4O785: ネマワシ…ネマワシ…ネマワシ…ネマワシ…
「タイタニアを知るもの来たれ！」
1796 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:30:32.27 ID:jSvJdOVX: 勢力を混ぜ返してタイタニア新国家さえ形成して「「タイタニア新国家を承認する皇帝」が必要だから誰かなってくれ」って周りから言ってくれればゲームセット
1797 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:31:44.27 ID:Tx1tMrXk: オットー「儂タイタニア大好き！！」
1798 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/15(月) 20:34:29.11 ID:ZuEXDrM3: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -‐ヘ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/／￣＼＼
　　　　　　　　　　　　 ‐┐_二「 |/７ﾆ=- :)　)
　　　　　　　　　　　　┌[※＞''"~~"''>''"~~"''＜「ﾆ┐
　　　　　　　　　／ﾉﾆ／　　／￣ｌ/￣＼　　＼※〕＼
.　　　　　　　　／厂:／/　　 //　/.:|∧: 　丶　　＼]┐:＼
. 　　　　　／:〔※/　/　　 //　/ﾍ:|/∧:.　＼＼　∨]┐: ＼
　　　　　　乂_∨/　 ′　　/ｌ　:|/∨/ ∧: .　＼＼∨/＿,ノ
　　　　　　　　　　 / 　ｌ　 |: /| |　:|^ ー‐　^'，＼:. .＼　∨
　　　　　　　　　　ｌ/　.:|　 |/ :| l　:乂　　　　＼ﾄ＼:. .＼
　　　　　　　 /|　　:|:　''"~~~"''ト┘　　''"~~~"''ｌ:＼トｌ´_
　　　　　　　　　/: トl　 |:　笊うぅミ､　　　斗ぅう笊| :ｌ　.:|:.:´_
　　　　　　 /:.:.:.: |　ｌ乂八 Vツ　　　　Vツノﾉﾉ　 |:.:.:.´_
.　　　　　　　＼__ｌ |　|　 |乂´´ 　　 :　　｀｀／イ|八　乂_／
.　　　　　　　　 | |　| l八ト┘　　　｀　　　　　ﾉ:|:|:.　＼ト┘
.　　　　　　　　 | |　| |　　:个::　　｀　 ´　　..::ｌ　:|:| 　:l　|
.　　　　　　　　 | l ∧|　　| |: <}＞　　＜{>:.:|　:|:ｌ　:|:.´_
　　　　　　　　　　 | | 　 |　　| |/ |:.:.:}>う<{:.:.:|　:|:.八. 　 ∨´_
　　　　　　　　　 | |:　八　∨:.:.:. /ﾆ|ﾆ|∧: ＼|__　　　 ∨´_
.　　　　　　　　　　| | _､　＼ ∨／￣]ﾆ[￣＼_,l＼ﾆ-＼　∨´_
　　　　　　　　　_､‐''~:.:.:/＿_＼＿〔￣∩￣〕＿＿_＼.:.:.:＼＼´_
　　　　　　 /|:.:.:.:.:. /──‐ ＼ (_／＼_)────v:.:.:.:.:. ＼＼
.　　　　　　　 | ∨:.:.:/　　／|　　＼´^''￢─　　／　 ∨:.: / |　＼＼＼
.　　　　　　　 |:. ∨/　.／:.:. |　／　 ^''=‐--‐=''^ |:.:.:＼∨/:.:.|＼　　　＼＼
.　　　　　　　 |:.:.:.:.{　/※ :.: |／　　　 {こ}:　　　＼|:.:. ※∨:.:.∧　＼　　＼＼＼
.　　　　　　　 ∧:.:.:.∨:.:.:.:.:／　　　　 :[只]:　　　＼:.:.:.:.:∨:.:.∧ 　丶＼　＼)　)

「（帝国には未だにタイタニアに対し強く崇敬の念を抱いている貴族も多い……）」
「（ブラウンシュバイク公爵はその代表ではあるのだけど……）」
「（あの方がタイタニアを迎える中心となるとユリコを通してタイタニアとゴールデンバウムが結び付きかねませんね）」
「（ここは帝国内のタイタニアと受け皿となる貴族を先に見付けておかないと……）」

【1D10:1】

1.オリキャラ
2.マリーンドルフ
3.カストロプ
4.オリキャラ
5.マリーンドルフ
6.カストロプ
7.オリキャラ
8.マリーンドルフ
9.アリスの実家
10.【1D2:2】　1.クリティカル　2.ファンブル
1799 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:35:38.69 ID:Jx2FxkMJ: どういう人じゃろ
1800 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:36:20.95 ID:zzGqDqLz: ああ・・・ブラウンシュバイクだとちょっとゴールデンバウム補強して終わりかねないのか
1801 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:37:23.78 ID:rGUfYo5a: 現帝国の実力者だと結局帝国と繋がっちゃうからメインには据えられないのね
1802 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/15(月) 20:39:45.44 ID:ZuEXDrM3: 　　　　　　　　　　　　　　 ∩
　　　 ∩　　　　　　　 | ﾟ.
　　　｜ﾟ.　　　　　　　　　 l　|
　　　｜ﾟ．　　　　　 ,′l
　　　 ‘.　丶　　_ ..．．.._/　 '
　　　　、　Υ: : :ヽ　ヽ:ヽ/
　　　　＼_j: : :,:-‐=＝=‐ｰ_、
　　　　 {:_:.: -‐…。￣｡ヾヽ
　　　　 /.:.:」　 = 　_入.　= Ｙヽ
　　　　 /:‐:-:| 　　　　　厶ｲ
　　　　 ` ‐‐ｧ｀ ‐､----ｬf ´
　　　　　 ,'　　､　｀(i)´._j
　　　　人　　｀ヽ　Ｙ
　　　　　　　｀=≦....ィー‐

どうあってもキャラを増やしたいか、ダイス
カルロッタが見込む人物なのでそれなりに優秀+善良なのは確定です

【1D2:2】　1.軍人　2.文官
【1D2:1】　1.男性　2.女性
【1D10:1】　1～6.伯爵　7～9.侯爵　10.公爵
1803 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:41:26.22 ID:bTA8Fdls: 文官、男性、伯爵
1804 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/15(月) 20:44:37.13 ID:ZuEXDrM3: 【統率】【1D40:5】　+60
【戦略】【1D30:30】　+70
【攻撃】n/a
【防御】n/a
【機動】n/a
【運営】【1D30:10】　+70
【情報】【1D30:10】　+70
【陸戦】n/a
【空戦】n/a
【魅力】【1D30:11】　+70
1805 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:45:13.24 ID:Jx2FxkMJ: 戦略カンストしとる
1806 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:45:39.45 ID:7EXLu+mZ: 戦略の化け物
1807 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/15(月) 20:46:03.15 ID:ZuEXDrM3: 燦然と輝く戦略100（ダイス振った中では最高値）

安価します。男性で銀英伝キャラ以外
【安価】を付けて10個まで
1808 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:46:09.25 ID:7EXLu+mZ: 【安価】藍染惣右介(BLEACH)
1809 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:46:10.56 ID:yI6PY0z3: 【安価】ロビンマスク（キン肉マン）
1810 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:46:14.36 ID:3AazyOYN: 【安価】ケビン・カスラナ(崩壊3rd）
1811 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:46:16.02 ID:C2sV/6Wi: 【安価】ハザマ（BLAZBLUE）
1812 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:46:23.42 ID:MUVdHOhZ: これはカルロッタのやろうとしてることを理解したうえで賛同しそう
1813 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:46:28.46 ID:bTA8Fdls: 【安価】オジマンディアス（FGO）
1814 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:46:29.55 ID:xdTD4SJT: グエル・ジェターク(機動戦士ガンダム水星の魔女)
1815 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:46:32.05 ID:ItBl0AW/: 【安価】シュナイゼル・エル・ブリタニア(コードギアス)
1816 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:46:35.02 ID:Jx2FxkMJ: 【安価】マーリン(Fate)
1817 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:46:36.65 ID:DTxSlZ6A: 【安価】サガ(聖闘士星矢)
1818 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:46:39.34 ID:B5VOpNMJ: 【安価】テリーマン（キン肉マン）
1819 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:46:45.15 ID:BPPcsrHD: あ【安価】ルルーシュ・ランペルージ(コードギアス)
1820 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:46:46.44 ID:zDvregq3: 【安価】ハッカドール3号（ハッカドール）
1821 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:46:48.54 ID:velFco5B: 【安価】ルルーシュ・ランペルージ（コードギアス）
1822 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:46:52.94 ID:9HAcX7Lg: 【安価】ロイド・アスプルンド(コードギアス)
1823 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:47:04.09 ID:kiXUTdGk: 【安価】ゴップ(機動戦士ガンダム)
1824 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/15(月) 20:47:15.23 ID:ZuEXDrM3: 【1D10:3】
1825 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:47:36.14 ID:bTA8Fdls: ケビーン！
1826 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:47:58.19 ID:JhO819Mv: 【安価】モンテ・クリスト（巌窟王）
1827 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:48:38.09 ID:BPPcsrHD: 安価の前にあが誤字入ってしまった恥ずかしい。
無効になってももう一人ルルーシュ入れてくれた人がいたからいいが。
1828 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:49:36.99 ID:zzGqDqLz: 戦略ガチ勢が生えてきた
1829 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:49:54.03 ID:velFco5B: >>1827
一瞬回線のアレで連投したんじゃないかと思ってもうた
1830 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:51:05.65 ID:6cvHfWCN: 出典源から凄そうな人だね
1831 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:51:26.35 ID:ItBl0AW/: 建国時からタイタニア家がいた影響かわからないけど、本当にこの帝国はまだ貴族層に残照が凄まじく残っている
1832 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/15(月) 20:56:58.01 ID:ZuEXDrM3: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　／　　　　　　　|　　　　　　＼　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:　　...:.`､.　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　　 / 　 /:|　　　 . : `､　　　　　 :.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　 / / 　　 /　/ 　 /:/| 　　　　　　　　 .:.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　/ /　　　　 /　／. / :|　　　　　　 :ｉ　|　　　 :.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/:　／.:/　　　　| /／/ :./　　　　　　 :|　 |　|　　　 :::.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ./ ／　 / |　 | 　 :|　┌…ミ､､ `､　　　| ::|　 |　|　　　　:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣/　　.厂|　 |　八　乂乂ツ＾　 `､　　　:l＼　 |　 /.:　.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__彡/　 | :八　　＼　｀｀　　　　＼　:|_　＼　/　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 :| (　l　丶＼￣￣　　　　　　＼匕癶 :/　/　/:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　人　┘　　＼　　　　　　　　　 }〉　 ´´　 /　/　/　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／|/ ＼　l　　　　　　　　　　　 /　　　＿__彡　 /^＼
　　　　　　　　　　　　　＿＿＿　　　　 /:　|　 :∧　　　　　　　＿　　　　　　 /　／/
　　　　　　　　　　　　　　　　＼＼ニニ＼　　　 |　 | 込、　　　　　｀　　┘ 　　　／ (__
　　　　　　　　　　　　　　＼＼ニニ＼　　.|　ﾉ　　＼　　　　　　　　　　／／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣＼ニ￣ _ ／√　　　＼　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿／V/ニ￣_ √＿＿　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧ V/ニ/∧ニニニニニ=-＞--く
　　　　　　　　 -=‐- 　ー　 -‐=≦⌒∧ V/ニ/∧　　　　　￣┐ニニ |ニ=-　　 _
　　　　／_. 　＼　　　　　　＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:./, '/ニニ/,　　　　　　 |ニ:|　 :|ニニニニニ=-　　　_
　　　 .／// |　　　＼　　　　　　.＼.:.:.:.:.:.:../, '/ニニ/,＜_　　　:|ニ:|　 √ニニニニニニニニニ=-　_
　 _)ｱﾟ/////　　　　ニ=-　　 __　.＼.::::::::::/, '/ﾆニ/,.:.: ~''＜_　:|ニ:|　√ニニニニニニニニニニニニ=-　_
._)ｱﾟ./////　　　　/ニニニニニ￣ニ=-　　 /, '/ﾆニ/,. :.:.:.:.:.:.: ~''ニL／￣＼ニニニニニニニニ_ =- ￣
:/　/////　　　　/ニニニニニニニニニﾆニ/, '/ﾆニ/,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼_ _-=ﾆ⌒＼ニニニニニﾆ／　／　:／|
　./////　　　　/ニニニニニニニニニニﾆﾆ/, '/ﾆニ/,:.:.:.:_　-=ﾆ￣　＼.:.:.:.:.:.:.:＼ニニニニ/　／　／//:|[
.://///　　　　/ニニニニニニニニニニニﾆﾆ/,　'/ニ/,　 _　-=ﾆ￣　＼:＼.:.:.:.:.:.:.:＼ニﾆﾆ/／　／////.:|[

"帝国伯爵ケビン・フォン・カラスナ"

【統率】65
【戦略】100
【攻撃】n/a
【防御】n/a
【機動】n/a
【運営】80
【情報】80
【陸戦】n/a
【空戦】n/a
【魅力】81

どんな動機でカルロッタに協力するのかダイスで決めようと思ってましたが……
このステでは必要なさそう
1833 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/15(月) 20:58:03.13 ID:ZuEXDrM3: 　　　　　　　　　／/
　　　　　　　　　　　/　{　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　 {　ヽ＿__ 　　　　　/ .}
　　　　＿＿_　　　　>;;´;;;;;;;;;/￣7ヽ、_ノ .:/
　　　 (/////7>　／ｰ=丈二―/;;;;>ZZZZ7
　　　 {77776Ｙ〃U 　　･　￣マ={6Ｖ//}
　　　ノ三≡/〉ｲ{　　 =　　。　・　_>=ﾃ三ヽ､__
　／/////{ {/∧　　　ーﾍ､_.　=//////////}}ヽ
. ///////＞J//ﾊ､　　　　　　 ///////////ﾘ/∧
.｛////＜　　 ∨//〉｀:.ー::.:...,,_ノ///////////ﾊ//∧
. Ｖ/（＿ﾉ-－ﾃ―Ｙ ⌒ヽ:.／　{//｛⌒＼/////　∨/∧
　V//////／　　ヽj__ノ´ 　　ヽﾍ>ｰ(＿)－‐{　　∨/∧
　 Vﾆﾆニ７　　　　　　　　　　　｝7777777∧ 　 ∨/∧
　　V////|　　　　　　　　　　　　//////ﾊ//∧　　 Y彡)
　　 ∨//∧ 　　　　　　　　　　..:７77777/777^ 　　￣
　　　 V//∧　　､　　　　､　　　　::}////ノ///
　　　　V//∧＼:.ヽ､＿_､　ヽ、　　 V//〃///
　　　　Ｖ///ﾊ　＼:.＼　＼:.　￣　}///l///{
　　　　 {///}/７ ⌒ ヽ〉　　ヽ:.-ー{///|///}

では今日はここまでです
1834 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:58:10.28 ID:6cvHfWCN: 帝国で目的に気づけてる数少ないひとかもな
1835 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:58:21.20 ID:6cvHfWCN: 乙
1836 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:58:24.50 ID:5vnQDOGy: 「釣れますか？」
って声かければついてきてくれそうな戦略値
1837 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:58:39.26 ID:4zbSYEfQ: 乙
既に盤面の意図を読み取って策を練ってそう
1838 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:58:40.82 ID:MUVdHOhZ: 戦略100って銀河でもっとも現実が見えてる人間の一人だろうしなあ
1839 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:59:01.31 ID:MUVdHOhZ: 乙
1840 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:59:02.47 ID:3AazyOYN: 乙でした
1841 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:59:03.54 ID:bTA8Fdls: 強い……乙です
1842 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 20:59:22.08 ID:rGUfYo5a: 乙
有能が有能を呼ぶ
1843 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 21:00:27.76 ID:B5VOpNMJ: 乙
1844 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 21:03:11.29 ID:d4PxxAZL: 乙でした
貴族は無能の集まりで有能な貴族はURクラス、というのは案外庶民の願望の域を出ないものだなあ
1845 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 21:03:22.58 ID:zzGqDqLz: 乙
この天才どもが見切りをつけてるゴールデンバウム
エドモンはどうするんだろうな
1846 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 21:04:07.23 ID:6MR4O785: >>1844
なお現実は
1847 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 21:04:10.76 ID:JhO819Mv: 乙ですー
1848 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 21:05:00.66 ID:2t0Z1t2o: 乙でした
1849 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 21:06:42.47 ID:BnbBpW9m: 乙でした。
原作ではどうしても二線級の文官もカルロッタ主導なら活躍出来そう。
1850 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 21:07:16.95 ID:ZpO/Nwry: 乙でした
1851 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 21:23:03.57 ID:SkJOBDw8: 乙です
とっても優秀だけど確定でタイタニア勢力所属になるのがラインハルト・カルロッタ陣営的には勿体なくもある
1852 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/15(月) 21:23:43.70 ID:5vnQDOGy: 乙
タイタニアに居場所がなくなるほど、銀河帝国は統治に（弾圧に）成功していたみたいなとこはあるのかもな
敵がおらず、伝統の利権を引き継ぐだけなら実力も必要なく、貴族のボンクラ化に歯止めがきかなかった
タイタニアが裏切った結果、軍が身分差を超えうる実力主義の出世ルートになったのは歴史の皮肉か、それとも狙ったのか……
1853 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 11:25:19.30 ID:zA6DPxzy: リッテンハイム侯がタイタニアにそこまで好意的でなかったのはタイタニアの帰還が起きた際に政治的結合をしない点でも、グラハム来るならラインハルトより婿候補に良いじゃん！と父がならない点でもどちらにしてもカルロッタには良かったね
1854 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 11:50:31.45 ID:rCDQE8AV: 内乱を起こした上で自分たちは帝国に留まって、半数をタイタニア側に付ける
......とんでもねえ立ち回りである
1855 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 16:14:23.69 ID:0XX+SViP: タイタニアの首都は何処にするつもりなんだろ
帝国時代の領地か銀河連邦の首都だったテオリアとかか？
1856 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 17:31:34.65 ID:IEWH+YPR: 堕落しないようにモンゴルみたいな移動宮廷システムとかありえないかな？
1857 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 17:46:47.22 ID:97QGKrfp: その辺のノウハウはタイタニアが1番知ってそう
1858 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 18:03:50.29 ID:eqOLEdH2: 場合によっちゃ「首都・ガイエスブルグ」なんて可能性も？
1859 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 18:05:35.42 ID:97QGKrfp: 首都地球
1860 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 18:13:03.13 ID:y6ozf+//: フェザーンと遠いことを除けば強すぎる一手
狂信者が漏れなく着いてくるが
1861 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 18:16:26.53 ID:+0qvCKdQ: 木星帝国
1862 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 18:19:44.69 ID:swwO6vyJ: アルデバラン星系第二惑星テオリア（旧銀河連邦首都星）とか？
1863 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 18:26:36.47 ID:ZzpYk58Z: 歴史的象徴性のある星を選ぶか、現在の発展具合から選ぶかの2パターンだろうけどどうなるか
1864 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 18:36:44.35 ID:t23zoay0: 　　　|　 |　　　　　　　　　　ﾉ　 /
　　　∨ ﾍ、_, --―;―- ､／　　/
　　　ヽ／/　　　/　　く　　／
　　　 /　l 　　 i′　　　` イ
　　　 _,レ┴─‐┴- ､_　　　,」
　　 //`ー―――一'^ー､´ ﾍ
　　 //　・　　　・　　　　　L＿ﾍ
　　,l に　　・　　　ニ　　　 |　　ﾍ
　∠.人　_人＿　　　　├‐ ''ﾞ´ﾍ
　　　　＞､＿　　　　_人＿＿_ﾉ
　　　　〉 /⌒ヽ｀￣二￣,ﾍ
　　　 /_,ヽⅰ.ﾉイ´　　 /　l
　　　〕　､)￣_ノ、　　/　ﾍ
　　　ﾄ--'　└i　ヽ_ノ　　）
　　　 |　　　　｀￣´　　 r '′
　　　丶､_　　　　_,. - '′
　　　　　　｀￣￣´

銀河三分はともかくタイタニア推戴はあんこスレだからこそ許される超展開
1865 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 18:37:27.82 ID:t23zoay0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/　　　　　 }l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　/　　　　　　 l |
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　′　　　　　　|｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′　{　　　　　　 ;　|
　　　　　　　　　　　　　　　 l　　 |　　　　　　　｝｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　|　　　　　 ′|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　　 |　　　　 /　 ;
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　|　　　　　/ 　 ′
　　　　　　　　　　　　　　　　 .．:.:1　　 ├:-　. ／　　,′
.　　　　　　　　　 _　-‐ｧxく.:.:.:.:.└ '⌒´.:.:.:.:.:.:＼　 /
　　　　 _ .．-‐.:.:.:.）　（.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::V
　　　　｀⌒＼.:.:.:.ヽ　　＼.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
　　　　　　　 (_.:.:.:.:.）　　(__.:.:.:.:.:.＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}}
　　　　　　　　　　L.:.:.:.ｰ┐　　＼_:.:.:.:.:≫x.:.:.:.:.:..:.:.〃
.　　　　　　　　　＞‐=ミ⌒ヽ　⌒／　　丶:.:／/
　　　　　　　　／　　　＼:_:_:／　＼　・　＼/＼
　　　　　　｛　　　　　　＼　 ―-　　　　　}＼　:.
　　　　　　　　＼　　　　 >､｛ﾆ=- ．. 　（__ノ　　＼｝
　　　　　　　　ー――┘　ｰ'　　　￣

引かせたからには最後まで責任持ってくれよダイス監督……
1866 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 18:42:37.84 ID:t23zoay0: 　　　　　,,;:::;,　　　　　　　　　　 ,,,,,,
　　　　,,;:　,;´　　　　　　　　　　｀;:　`:,
　　　,;:　　;´　　　　　　　　　　　｀;　｀:;
　　 ,;:　　 ;　　　　　　　　　　　　　;　　､,
　　,:´　　 :;,　　　　　　　　　　　　;:　　　:;
　　.;　　　 :;　　　　　　　　　　　　,;　　　:;,:
　　:;　　　　:;,　　,,,,‥;;　;;‥､　　,;　　　　;:
　　`;　　　　`丶´,,,,,,;;........;;,,,,,,:::,ﾉ　　　　,;
　　　､　　　,,:::ゝ´´　 ⌒　``　く､､　　　;:
　　　`ヽ／,,,,,,,,,,,,,　　::::::::　　,,,,,,,,,,`＼ﾉ
　　　,,´;:´´　　　　　　　　　　　　````::,
　　,;:　,;:　　　　　o　　　　　o　　　　　`;`:,
　,;:´　,;　　　―　　　　o　　　　―　　　;　`:,
,;:　　 :;　　　―　　､_ 人 _ ,　　―　　 ,;:　　:::,
::,　　　:,　　　　　　　　　　　　　　　　 ,;:　　,,｀;:
　```:::;;ゝ､,　　　　　　　　　　　　　,,,ノ,,:::／~
　　　　　 ``丶､,,　_　　_　,,　,,,　,,;;::
　　　　　　　,;:`＼　(　∥　)／´;,
　　　　　　　;:　　　　` ‐ ´　　 ::;
　　　　,／´ :;　　　　　　　　　,,;:l`＼,,
　　∋　　　　`:;,,,　＿　＿　,,,;;::ﾉ　　 ∈
　　　　＼　　　　　　 ``　　　　　／´
　　　　　　｀｀＼　　　　　　　／´
　　　　　　　　　｀｀＼　　／´
　　　　　　　　　　　　卅

では再開します
1867 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 18:50:33.91 ID:t23zoay0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
.　　　　　　　　　　　 _｣L∟L｣_( ＿
　　　　　　　　　　　　　( ''^~￣　へ -`丶､
　　　　　　　　　　　／　／　　／ ‘, |　　＼
.　　　　　　　　　 /　／　　 .:　　 .|ﾉ　‘i,　　:.
　　　　　　　　　　/ ／　　　 ./　　　　　 ‘,　　 :.
　　　　　　　 -=彡／　　 ′ 　 |.　　　 ‘, 　 .|
　　　　　　　　 -=彡　　 |　　／| 　　　|　 | 　 .!
.　　　　　　八 | 八　　 |─-　_　 .!　∧　!　　|
　　　　　　　　　人/∧ 　込莎㍉＼|　|r芳|/ _/
　　　　　　　　＼＼八_　　　　　　　./ _/
　　　　　　　　　　乂| ＼＿　　　　'　／／
　　　　　　　　　　　 |沁、　　‐　-　ｲ
　　　　　　　　 _ - ￣ﾆﾆ !￣ )>､　　／ニニ=-　_　　　 ./|!ヽ
　　　　 _ - ￣ニニニV　　　　　￣{ニニニニニニ=-　_　|:　:.
　　　　　＼ニニニニニV/　　　{ {.　`' ､ニニニニニ.／　.:!　 !
　　　　　　くニﾆ〉ニニニV/ ｰ- V/, -─ヽニニニ／`丶､ !　 !
　　　　／ Y　`' ､ニニ=V/　　 V/,　　　 V/　./ 　　／　 .|}＼
.　　　／　　　　　 `' ､ニ=＼　　 ./`' ､　　 V/ i}　|.r !ヽ　 /」! ニ_
　　　　| 　｀`丶､　　　　`' ､ニ＼ /　　　`' ､　V/}　|」 |　 V/ニ}ニニ
　　　　|　　　　　＼_　-=ニ `' ､. ヽ`' ､　／〈厂/{　(　　ﾉニ=/￣=|
　　　　|　＿　　　 { ＼ニV/ニ=`' ､ V/　　　 |L　＼__.＼{ |ニニニ乂
.　　　八.　　 V/ 　 Vニ＼.V/ニ/∧　V/_　V/ |＼__/ ＼}/ニニ／〉 _
　　　 /∧　　 V/ 　 V/ニﾆV/ニ/∧　V/　　 /　　　V/ニ |ﾆ./　/ ／┐
.　　　　/∧　　 V/ 　 V/ニ=V/-=　　_. V/￣　　　　 V/ニ| /　.／　／__
　　　　　/∧　　 V/　 /ニニ V/ニニニ￣　　 -=　　　_　＿＿＿＿　　/
.　　　　 /∧　　 V//ニニニ V/ニニニニニニニニニニニニニニニヽ
.　　　　　　/∧　　 V/ニニニニ＼ニニニニニニニニニニニニニニニニ
　　　　　　　　＼.　＼ニニニニ　＞ ~''＜ニニニニニニニニニニニニ/
　　　　　　　　　　＼　 |ニニニ／ニニニニ~''＜ニニニニニニニニニイ

唐突に生えて来たケビン・フォン・カスラナ
今まで表に出ていなかった彼はどう言う人物なのか

【1D10:5】

1.カルロッタの同志
2.傍観者
3.体が弱い
4.カルロッタの同志
5.傍観者
6.体が弱い
7.カルロッタの同志
8.傍観者
9.あっちが伏龍ならこっちは鳳雛
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
1868 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 18:52:32.93 ID:cAcjXmXi: 歴史に関わるんじゃなく観察する感じか
1869 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 18:54:22.71 ID:t23zoay0: 　　　　　　　　　　　　　　　　 __＿,,､
　　　　　　　　　　　　 ,, ''"~~~"'' く、
　　　　　　　　　　　　　 /〈／／）}　}‘,
　　　　　　　　　　　　 :i 　 :ｉ　　 /　;　ｉ
　　　　　　　　　　　　八　 .:　／ )/　.ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　　)ノ乂(　/／′
　　　　　　　　　　　　　　 __-ﾆニ[」ニﾆ-__
　　　　　　　　　∧　　／-ニニニニニﾆ-＼
　　　　　　 __]∧__,,､-￣ -=ニﾆﾆ=- ￣- .,,__
　　　　　　 √'v∧ｰくi:.＼　　￣　　　　　￣~"''y,
　　　　　　　　|i:i:i〔i:i〕i:i:..＼.」　　　　　　 __　　　,:　. i
　　　　　　　　|i:i:i:i:i:人i:i:」ニ_　　　　 /ニﾆ-/=-{ |
　　　　　　　 ,〉‐＜ニｌニニﾆ_　　　 /ニﾆ-/ﾆﾆ-_|
　　　　　　｢┌=ﾆﾆ|ニニ-〈＼___／〉ニﾆ/-=ﾆニ|
　　　　　　 | |lﾆﾆニ|ニニ=-＼::::／-ニﾆi |ニニﾆ|
　　　　　　 |/_-ニﾆｌニニニニ|: :|ニニニl |ニニﾆl┐
　　　　　　　　ｌﾆ／￣￣|ニニ=-|: :|ニニニl:乂ニ=-ﾉ|
　　　　　　 У..:i:i:i:i:i:i∧ﾆニニ|: :lﾆﾆ-/ﾆ|｢:i:i:i:i:i:i:i: ﾞ
　　　　　　 //.:i:i:i:i:i:ｉ/ﾆﾆ_ﾆ〈]￣￣[〉/-ﾆ||.:i:i:i:i:i:ｉ:/
　　　　　　 _/.:i:i:i:i:i:i_-ニﾆﾆ-┘ﾆﾆ└-ﾆﾆﾄ､.:i:ｉ:ｉ:i/
　　　　　 √:i:ｉ[＿/ニニﾆﾆ|ニニﾆﾆ|ﾆﾆ-|ﾆ_ｰ<′
　　　　　　√:i:i:i:i:i/-ﾆニ<<]￣￣￣￣[>>ﾆﾆ-_┘
　　　　 .√:ｉ:ｉ:i:i/-=ﾆﾆニニ|ニニﾆﾆ|ニニニ=-_

能力はあっても今の帝国の状態を傍観している理由

【1D10:8】

1.怠け者
2.構想力はあっても実行力は無し
3.家族が一番大事
4.怠け者
5.構想力はあっても実行力は無し
6.家族が一番大事
7.怠け者
8.構想力はあっても実行力は無し
9.英雄を待っている（太公望であったか）
10.【1D2:2】　1.クリティカル　2.ファンブル
1870 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 18:57:09.11 ID:t23zoay0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,，ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　／　_,,.　 - 　―-
　　　　　　　　　　　／__ ￣~"''　.　　　　　｀`　､、
　　　　　　　　　　　　　　　( (⌒｀`　､、　＼　　　　　＼
　　　　　　　　　　／⌒Y　￣~"''　　　｀`　　　　＼　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　 |(　　　　　＼　　　　　　　　＼,,_
　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　＼　　　　　 ´^''冖＜⌒
　　　　　　　　　　 /ｉ　　　‘,　　＼　　　　　　　´^''冖''^｀　　　　 ‘,
　　　　　　　 //|　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　 ‘
　　　　　　　　　ﾞ　　　　　 ‘, ＼＼　　　　￤　　　　　　　　　 ‘,　:ｉ
　　　　　　　　 :|　　‘, ｉ　　 ‘,　,,＼´^''冖 ┤／　　＼　丶､、　‘　|ｉ
　　　　　　　　八|　　:|:..　　　､x勹沙'′__彡　　　　/　´^''冖''^｀　八
　　　　　　　　　 |　　:|ニ,_ 　＼＼　　　　￣ア　イ/ _,//　　　 /　ﾞ
　　　　　　　　　　　乂У｀` 、＼　　　／^｀　　√ /＿___／)/
　　　　　　　　　　＼{　_ノ　　　　　　　　 __ -=ニニニニニﾆ=- __
　　　　　　　　　 __　　＼　　　　　＿ -=ニニニニニニニニニニニ=-__
　　　　　　　　　　/　｀`　､、＿ -=ニニニニニニニニニニニニニニニニ/＼
　　　　　　　 /　　　　　￣-=ﾆニニニニニニニニニニニニニニニニ/ .:.:.‘,
　　　　　　 ./ / ｀`　､、　　￣-=ニニニニニニニニニニニニニﾆ=-/.:.:.:.:.／|
　　　　　　_/ 〈__／ニﾆ-__　　＼￣￣＼-ニニニニニニニニニ=-/.:.:.:.:./-=|
　　　　　　 /.:i:i:i:i:ｉ:.￣~"''-ﾆﾆ__＼　＼:::::::.. ＼-=ニニニニニニﾆﾆ-〈 :.:.:.:/-=-|
　　　　　　√:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:.＼-＼＼　‘,.　 [￣￣＼￣ -ニニニニニ-＼/-ﾆﾆﾉ
　　　　　 .√.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:. 〉ニ〉 .〉　}｢￣＼ー‐く￣＼￣ニニニニ〔_〕- ／
　　　　　 √.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ /　　／　 /|i:i:[i:i:. ＼i:ｉ:.＼i:ｉ:.＼　￣-=ニニニ〔
　　　　 .√.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ /￣￣＼／∧i:∨/,i:ｉ:.＼i:i:. i:i:ｉ:.‘,　　＼ニニニ-_
　　　　　.ﾞ .:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i / /.:i:i:i:i:ｉ:.. _-ニ_ｉ:∨/,i:i:i:i:. :ｉ:」i:i:i: ‘,　　　＼ニニﾆ-_
　　　　　ｉ :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ: /.: | i:i:i:i:i:i:i:i:..＼ニ_i:∨/,i:i:i:i:ｉ| ＼i:ｉ:. |　　　　　＼ニニ-＼
　　　　　| :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:. ＼＼i:i:i:i:i:i:i:i:i |ﾆ-＼＼{i:i:i:_」　　￣　　　　　　 -ニニニ＼

今の帝国の現状に対する憂いとそれを解決する構想はあっても本人に軍事能力は無く、人を率いるだけの統率力も無い模様
綺麗なオーベルシュタインですね
1871 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 18:57:47.17 ID:cAcjXmXi: 綺麗なオーベルシュタインとかラインハルトに一番必要な奴じゃん
1872 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 19:05:10.59 ID:t23zoay0: 　　　　　　　　　　　　　 i
　　　　　　　　　　　　　　 .傘　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　傘傘　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 r^t
　　　　　　　　　　　　 .傘∩傘　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.:::ﾍ
　　　　　　　　　　　　傘傘傘傘　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | : :::::|
　.　　　| 　　　　　［IIIIIIIIIIIIIII］_____________________________________________　 .r".: ::::`i
　.　　r'^ー --------..i..::::::::::::;;;;i|;;;;::::;:::;::;:::;::::;::::;:::::;:::;:::;::::;::::;::::;::::;::::;::::;:::;ヽ |.:_;_;;;_;;|_____________.
　　　/::;::;:::;:::;:::;:::; ::;:;::;;;| ..:::;:::::;;;;;i|;;;:;::::;::::;::::;::::;::::;::::;／|＼::::;::::;::::;:::;:::;:::;:::;::;..ヽ.;;;;;:;;:;;::;:;:;;::;:;:;;::;;::;＼
　.　/;;;;_;.;;;_;;:;_;_;;;._;.;;;:;.;;| ∩ ::::;;;;;/;;_;:;;;_;;:;:_;:;:; ;_;::／＼|／＼;;;_;:;;_;_;;:;;_;:;;:;_:;;_;.:;ゝ.:-:;:-:-::-::-:-::-.-ヽ
　　|.::::::: ::::::: : :: :: ::: : :;;| ..:::::::::;;;;;i|;;: : : : : : : : : : :［IIIIIIIIIIIII］: : : : : : : : : : : : : :|;.:;ﾍ.;: ;ﾍ:.: ;ﾍ:. :;ﾍ.: :|
　　|: : i^i: : i^i: : i^i: : i^i| ∩ .:::;;;;;i|;;::i^i::: i^i::: i^i::::||: i'⌒`i: ||..:i^i::: i^i::: i^i::: i^i::|;.:|_j; :.|_j; .:|_j:: :|_j;: :|
　　|: : Ll:.:: Ll::.: Ll:.:: L.| . .::: .:;;;;;;i|;;;:Ll;::;:Ll;.:..Ll;: ［IIIIIIIIIIIII］ ;Ll;;: Ll;::::Ll;;:::Ll::i;;: : ;: .:.; :.: ;.: .:;.. :.; ;.i
　　|≡≡≡≡≡≡≡.| ∩...:::;;;;;i|!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i||: i'⌒`i...||;i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!| ≡≡≡≡≡≡≡|
　　|:: ::::: ::::::: ::::: ::::: :.:.;;| . ..:: .::;;;;;i|;;: :: :::: : : ::: :: ::［IIIIIIIIIIIII］:: ::: : : :::: ::: :: :...::::|; ;ﾍ;.::;ﾍ. :.:;ﾍ.: .;ﾍ.: .|
　　| : :i^i: : i^i: : i^i::...i^i| ∩.. ::;;;;i!|;;.:i^i:: :i^i: .:i^i: :|| r'⌒`.i..||;;;i^i:: :i^i: ::i^i:: i^i:..i:..LI;:.:LI: :..Li; ::LI;:::.|
　　| :: Ll;;: .Ll;;:. Ll; ::.Ll| .:: .:: :: ;;!i|;;::Ll:;:::Ll;;::.Ll;:::|| | ...l.....i ||;;:LI;; .LI;;: LI;;:.Li,::|;:; .;:. :;..: : ;.:;.: ;.:;;;.; :;|
　　|;;:..,,;; ;:,,.: ;::,,.:;. ;;,:.;;i!i::.:.:::..::.;;i!Ii!;,.:::.:.:.:::;.: : .:: : :|| L...|., 」.||;;::...:.::: .:::..::.:.:;.:... ;;.|"` ""`` ""``"""`"
　'' ;;:;: :::''::.;;'' ;;:;: :::''' ;;:;'''ｰ----‐:' ''' ' '''' ''''' '''' '::＝:/三ﾍ＝''' ''''' '' '''' ' ''''' ' ''''' ;;:;: :::''::.;;'' ;;:;: :::''' ;;
　.;'":;. :.. ;'"'":;.'''""'''''"''' -．._：、;:;〃":; ,.,,.､;:、;: .;..　.　..　.　..　.　..　.　..　..,.,,.､_,,..-‐''　::.;;'' ;;:;: :::''::.;;''
　":;. :.. ;'"'":;..;'":;. :.. ;'"'":;.｀`丶､_,,_|i.　|‐ｰ─‐───────‐‐‐|i.　|,,__::.;;'' ;;:;: :::''::.;;'' ;;:;: :::''' ;;::
　..:;. :.. ;'"'":;..;'":;. :.. ;'"'":;.;'":;. :.（＿|i／ ,,, ,,, ,, 　　　｀　　　　　＼i|＿）:"'"￣'"":..'"￣':‐.:':'"':
　::..:ｰ.:..::::..:...::....:ｰ..:..:::..:.. -::.:..:...::..:.／　　　　　　　,,,,　　　　,,,,　　　　　＼.::..:..:..ｰ::::..:..::.:..:...::..:..::..:..::..
　.::::..:.,.,,..､ ::...::..:..:..ｰ::::..:.,.,,..､ ::..／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼.　 ,.,,.､.::..:..:..::::.ｰ.:..::.::..:..:
　.::..:..:..:::..:..::...::..:..:..::::..:..::|i.　|／　　　　　　　,,, ,,,,,,　　　　　,,,,,,,　　,,,　　　　　　＼|i.　|　.::.-.:..:..::::.～:..:..:::
　:.;;''.;;:;: :::'':.;: ::'':.;;''.;;:;: :::''／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼::.;;'' ;;:;: :::''.::..:..:..::..:..:.:::
　__,,.. ．-‐　'''" "~ ~""'' ´~"''~""''' ''"´~"'''"'' (~)~~ ""''´~"''~" "'''' '"´~"''"' ''""~~ ""''´~"''~ ""'''""'''""''

【カルロッタがわずかな伴と共に首都オーディンに存在するカスラナ伯爵家の邸宅を訊ねたのは帝国中が同盟の侵攻に揺れる中だった】
1873 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 19:05:38.44 ID:VsTfUTxq: いろいろと現実が見えちまったか
1874 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 19:08:58.49 ID:t23zoay0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -ヘ、
　　　　　　　　　　　　　　　　＿／／￣|: 〉‐-　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　 _､-ﾆ／Ｔ{: （-（￣|/￢‐-rく＼丶、二ﾆ=-　_
　　　　　　　　　　 (ﾆ-「※]:八__,＞　/ -‐へ:L ※￣〕＼￣─二＼
　　　　　　　　　　 ┌※]／　／￣∨￣￣＼＼＼く＼＼:.: ￣-ﾆ}
　　　　　　　　　乂／　 /　. .://|ﾍ＼　　　｀、＼「｀Υ]:.:.:.:.:.:.:/
　　　　　　　　　　　厂/　/ /　. .:/∧| :|　:l　　　｀、 ∨,※]:.: __／
　　　　　　　　　　　 ∨　/ /ｌ　 // ./|/|　:| ｌ　　　　‘,　∨/|ハＶ
　　　　　　　　　　　ノ/ / / :|　　 | :ｌﾍｌ/|　:| | 　 :ｌ　 l'， ∨:|　:|′
　　　　　　　　　　⌒/ ｲ :ｌ　:|　 l :| :|　　|　:| | 　 :|:.|　|‘,　 V|　:|:.:＼
.　　　　　　　　 └‐|　:|..:l:-‐…|‐-:|　　|　:| |-‐-ト|　|:.:}　 :|:＼|:.:.:.: ＼
　　　　　　　　　　 |　:l:∧ :笊ぅxミ|:　ノ　ﾉjI斗ぅ笊ノV　 :ﾉ　 :|:.:.:.:.:.:.:.}
　　　　　　　　　乂:|　:|Ｖ八Vツ^　　　^Vツノ |　 |／|: . ｌ |:.:.:.:.:.:ノ
　　　　　　　　　　 /|　:| ハ´´　　 ;:　　　´´´　 |　 |: l |: . | |__厂
.　　　　　　　　　 //|　:| {Ｕﾍ　　　｀　　　　　ﾉ:|　 |: リ: . | |
　　　　　　　　　 // :|　:l　|/:心､　｀　　´ 　ィ　ﾉ　|/|/: . | |
.　　　　　　　　 //. 八ト乂. :l/　:}ｈ､、_,,､＜_ﾉ| ⌒ ,ノ / . :/| |
　　　　　　　　 // . . :/|　 |// . :/:.:.:.:.:.:.:.//|___|/ 　 // . :/ :|/
.　　　　　　　 // . . :/ :|　 |/ .／＼:.:.:.:.://^|二′ ./ﾆ=-　_/__
　　　　　　　 // . . :/.:_/　/.:.:.:.:}:|　 )__,／┌ヘ|　l/丁＞ .:.:.:.:.:∧
.　　　　　　 // . . :/://　/ :.:.:.:.:}:lﾆ=── 乂　|　|-く／￣＼:.:{:.:｀、
　　　　　　 // . . :/://　/:.:.:＼:.:}:|￣￣￣￣ | :|　|〕┐ 丶、　|＼:.:｀、
.　　　　　 // . . :/ :|/　/:.:.:.:.:.: ＼|　　　 ∧ | :|　|くＬ┐　｀`～､、:.｀、
　　　　　// . . :/. :/　/ :.:.:.:.:.:.:.:.: ∨: .　 ./ ∧| :|　| ｀くＬ┐　　　｀丶
.　　　　// . . :/. :/　/:.:.:.:.:.／ ):.:.:.‘,: .　/.:※.:〉 |　|　　「￣l　　　　　　｀、
. 　　 // . . :/....:ｌ　∧「￣只<:.:.:.:.: ‘, ./:.:.:.: /　:|　|.　　＼ト　　　　　　:l＼
　　 // . . :/　...:| /　 ∨/ﾆ|＼>:.:.:. ∨:.:.:. / 　 |　|　　　　|:|＼l 　　　 :|:.「＼
.　　// . . :/　　/| {. . . :∨ ┘:.:.:.:.:.:.:. ＼:.:.:{:. . 八乂　　...:|:|二|:ｌ　　　　ﾉ:.:.:丁＼

「お久し振りです、カスラナ伯爵」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
.　　　　　　　　　　　 _｣L∟L｣_( ＿
　　　　　　　　　　　　　( ''^~￣　へ -`丶､
　　　　　　　　　　　／　／　　／ ‘, |　　＼
.　　　　　　　　　 /　／　　 .:　　 .|ﾉ　‘i,　　:.
　　　　　　　　　　/ ／　　　 ./　　　　　 ‘,　　 :.
　　　　　　　 -=彡／　　 ′ 　 |.　　　 ‘, 　 .|
　　　　　　　　 -=彡　　 |　　／| 　　　|　 | 　 .!
.　　　　　　八 | 八　　 |─-　_　 .!　∧　!　　|
　　　　　　　　　人/∧ 　込莎㍉＼|　|r芳|/ _/
　　　　　　　　＼＼八_　　　　　　　./ _/
　　　　　　　　　　乂| ＼＿　　　　'　／／
　　　　　　　　　　　 |沁、　　‐　-　ｲ
　　　　　　　　 _ - ￣ﾆﾆ !￣ )>､　　／ニニ=-　_　　　 ./|!ヽ
　　　　 _ - ￣ニニニV　　　　　￣{ニニニニニニ=-　_　|:　:.
　　　　　＼ニニニニニV/　　　{ {.　`' ､ニニニニニ.／　.:!　 !
　　　　　　くニﾆ〉ニニニV/ ｰ- V/, -─ヽニニニ／`丶､ !　 !
　　　　／ Y　`' ､ニニ=V/　　 V/,　　　 V/　./ 　　／　 .|}＼
.　　　／　　　　　 `' ､ニ=＼　　 ./`' ､　　 V/ i}　|.r !ヽ　 /」! ニ_
　　　　| 　｀`丶､　　　　`' ､ニ＼ /　　　`' ､　V/}　|」 |　 V/ニ}ニニ
　　　　|　　　　　＼_　-=ニ `' ､. ヽ`' ､　／〈厂/{　(　　ﾉニ=/￣=|
　　　　|　＿　　　 { ＼ニV/ニ=`' ､ V/　　　 |L　＼__.＼{ |ニニニ乂
.　　　八.　　 V/ 　 Vニ＼.V/ニ/∧　V/_　V/ |＼__/ ＼}/ニニ／〉 _
　　　 /∧　　 V/ 　 V/ニﾆV/ニ/∧　V/　　 /　　　V/ニ |ﾆ./　/ ／┐
.　　　　/∧　　 V/ 　 V/ニ=V/-=　　_. V/￣　　　　 V/ニ| /　.／　／__
　　　　　/∧　　 V/　 /ニニ V/ニニニ￣　　 -=　　　_　＿＿＿＿　　/
.　　　　 /∧　　 V//ニニニ V/ニニニニニニニニニニニニニニニヽ
.　　　　　　/∧　　 V/ニニニニ＼ニニニニニニニニニニニニニニニニ
　　　　　　　　＼.　＼ニニニニ　＞ ~''＜ニニニニニニニニニニニニ/
　　　　　　　　　　＼　 |ニニニ／ニニニニ~''＜ニニニニニニニニニイ

「これは、フロイライン・リッテンハイム。今日はようこそ」

【1D2:2】　1で訪問理由を察する
【1D2:2】　1で既婚
【1D100:77】　リッテンハイム家との仲の良さ
1875 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 19:09:37.01 ID:VsTfUTxq: 縁のある家ではあったか
1876 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 19:15:11.76 ID:t23zoay0: 　　　　　　　　　　／　　 __＿
　　　　　　　　　　　〈（　 ''"~￣＼~"'' ､、
　　　　　　　　　　　　／　　　　　＼　＼
　　　　　　　　 / 　〈　＼　　　　｀`　,,_ ＼
　　　　　　　　　　 /　　　＼,,_｀` 　.,,_(　　￣　 ‘,
　　　　　　　　＿彡　　　＾''冖　　　　　＼　)}
　　　　　　　　￣７　　|∧　　‘,　＼＼|　　 |i 　 |
　　　　　　　　　　′　 |二＼＼x笏^灯　八　'′
　　　　　　　　ﾚﾍ　弋笏,　　　　　 //／　 /
　　　　　　　　　　　＼ト　､　　　 __彡'　〈__
　　　　　　　　　　　　　沁、　- ‐ 　　,必ニニﾆﾆ=-__
　　　　　　　　　　　／ニ=- __ 　／｢:┌ニニニﾆ/　　　　　┐
　　　　　　　　／ニニﾆ-┌}　　_,,.｣　|-ニニニ/　　／／|
　　　　　　　　＼＼-ニニ |　//　　|　|ニニニ〈　　／／　ﾞ
　　　　　　　　　　　＼＼-ﾆ/ /〈.　　｜ |ニ=- ￣~"'' ／　/ /
　　　　　　　　 _,,， ''＾　 -/ ..:i:ｉ:.＼　:|　|-[__]　__　ﾉﾉ／￣｀` ､、
　　　　　　 √ 　　 __∨ >／＼< ／／￣L_√＼ //.:i:i:i:i:i:i:i:i:.
　　　　　　　 i　__ -ニ// ／　　　∨ /.:i:i:i:i:i:i:i_､へ〔^〕.:i:i:i:i:i:i:i:i: }
　　　　　　 / /ｉニﾆ// 〈　　　 .／＼＼:i:i:.<＿　_] |i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ /
　　　　　　　　／-|ニ- .ﾞ┐ ｀¨¨¨´┌‐/＼＼:i:i:＼_/<＿］:i:i:i:i:i:i /
　　　　　　　 _ﾆニ|ﾆ- .ﾞ　L : : : : }　|　ﾞ /ﾆ} :「￣ ┘/ニ└'⌒)_/
　　　　　　　_ニニ|ﾆ[[￣￣]]: :／／　_-ニ∨-ニﾆ/ニニ]]:i:i:/

「君自ら我が家を訪ねて来るとは……どう言った理由だろうか？」
「（今、帝国は内戦前夜と言っていい状況だが……僕の家とリッテンハイム家の距離は近いし、特別大きな貴族と言う訳でもない……）」
「（カルロッタ本人が訊ねて来る理由は……）」

【1D100:22】　ついでにカラスナ伯爵家の貴族としての規模。最低保証30
1877 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 19:17:21.89 ID:slzxQtES: 伯爵といってもピンキリなのね
よく見つけてこれたな
1878 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 19:17:55.30 ID:U1dX3+EH: 本人の能力はあっても実行力なしを裏付けるような規模感
1879 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 19:18:13.61 ID:t23zoay0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -ヘ、
　　　　　　　　　　　　　　　　＿／／￣|: 〉‐-　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　 _､-ﾆ／Ｔ{: （-（￣|/￢‐-rく＼丶、二ﾆ=-　_
　　　　　　　　　　 (ﾆ-「※]:八__,＞　/ -‐へ:L ※￣〕＼￣─二＼
　　　　　　　　　　 ┌※]／　／￣∨￣￣＼＼＼く＼＼:.: ￣-ﾆ}
　　　　　　Ｘ　　　乂／　 /　. .://|ﾍ＼　　　｀、＼「｀Υ]:.:.:.:.:.:.:/
　　　　　　　┼　　　厂/　/ /　. .:/∧| :|　:l　　　｀、 ∨,※]:.: __／
　　　　　　　　　　　 ∨　/ /ｌ　 // ./|/|　:| ｌ　　　　‘,　∨/|ハＶ
　　　　　　　　　　　ノ/ / / :|　　 | :ｌﾍｌ/|　:| | 　 :ｌ　 l'， ∨:|　:|′
　　　　　　　　　　⌒/ ｲ :ｌ　:|　 l :| :|　　|　:| | 　 :|:.|　|‘,　 V|　:|:.:＼
.　　　　　　　　 └‐|　:|..:l:-‐…|‐-:|　　|　:| |-‐-ト|　|:.:}　 :|:＼|:.:.:.: ＼
　　　　　　　　　　 |　:|:∧..:l　 l/lノ　ノ　ﾉ |/　 |.:|:ノV　 :ﾉ　 :|:.:.:.:.:.:.:.}
　　　　　　　　　乂:|　:|Vﾄミ==-^　　　ｰ==彡く|　 |／|: . ｌ |:.:.:.:.:.:ノ
　　　　　　　　　　 /|　:| ハ´´　　 ;:　　　´´´　 |　 |: l |: . | |__厂
.　　　　　　　　　 //|　:| {Ｕﾍ　　　｀　　　　　ﾉ:|　 |: リ: . | |　　 ┼
　　　　　　　　　 // :|　:l　|/:心､　｀　　´ 　ィ　ﾉ　|/|/: . | |. 　メ
.　　　　　　　　 //. 八ト乂. :l/　:}ｈ､、_,,､＜_ﾉ| ⌒ ,ノ / . :/| |
　　　　　　　　 // . . :/|　 |// . :/:.:.:.:.:.:.:.//|___|/ 　 // . :/ :|/
.　　　　　　　 // . . :/ :|　 |/ .／＼:.:.:.:.://^|二′ ./ﾆ=-　_/__
　　　　　　　 // . . :/.:_/　/.:.:.:.:}:|　 )__,／┌ヘ|　l/丁＞ .:.:.:.:.:∧
.　　　　　　 // . . :/://　/ :.:.:.:.:}:lﾆ=── 乂　|　|-く／￣＼:.:{:.:｀、
　　　　　　 // . . :/://　/:.:.:＼:.:}:|￣￣￣￣ | :|　|〕┐ 丶、　|＼:.:｀、
.　　　　　 // . . :/ :|/　/:.:.:.:.:.: ＼|　　　 ∧ | :|　|くＬ┐　｀`～､、:.｀、
　　　　　// . . :/. :/　/ :.:.:.:.:.:.:.:.: ∨: .　 ./ ∧| :|　| ｀くＬ┐　　　｀丶
.　　　　// . . :/. :/　/:.:.:.:.:.／ ):.:.:.‘,: .　/.:※.:〉 |　|　　「￣l　　　　　　｀、
. 　　 // . . :/....:ｌ　∧「￣只<:.:.:.:.: ‘, ./:.:.:.: /　:|　|.　　＼ト　　　　　　:l＼
　　 // . . :/　...:| /　 ∨/ﾆ|＼>:.:.:. ∨:.:.:. / 　 |　|　　　　|:|＼l 　　　 :|:.「＼
.　　// . . :/　　/| {. . . :∨ ┘:.:.:.:.:.:.:. ＼:.:.:{:. . 八乂　　...:|:|二|:ｌ　　　　ﾉ:.:.:丁＼

「今日は伯爵様に教えを乞いたくて参りました」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
.　　　　　　　　　　　 _｣L∟L｣_( ＿
　　　　　　　　　　　　　( ''^~￣　へ -`丶､
　　　　　　　　　　　／　／　　／ ‘, |　　＼
.　　　　　　　　　 /　／　　 .:　　 .|ﾉ　‘i,　　:.
　　　　　　　　　　/ ／　　　 ./　　　　　 ‘,　　 :.
　　　　　　　 -=彡／　　 ′ 　 |.　　　 ‘, 　 .|
　　　　　　　　 -=彡　　 |　　／| 　　　|　 | 　 .!
.　　　　　　八 | 八　　 |─-　_　 .!　∧　!　　|
　　　　　　　　　人/∧ 　込莎㍉＼|　|r芳|/ _/
　　　　　　　　＼＼八_　　　　　　　./ _/
　　　　　　　　　　乂| ＼＿　　　　'　／／
　　　　　　　　　　　 |沁、　　‐　-　ｲ
　　　　　　　　 _ - ￣ﾆﾆ !￣ )>､　　／ニニ=-　_　　　 ./|!ヽ
　　　　 _ - ￣ニニニV　　　　　￣{ニニニニニニ=-　_　|:　:.
　　　　　＼ニニニニニV/　　　{ {.　`' ､ニニニニニ.／　.:!　 !
　　　　　　くニﾆ〉ニニニV/ ｰ- V/, -─ヽニニニ／`丶､ !　 !
　　　　／ Y　`' ､ニニ=V/　　 V/,　　　 V/　./ 　　／　 .|}＼
.　　　／　　　　　 `' ､ニ=＼　　 ./`' ､　　 V/ i}　|.r !ヽ　 /」! ニ_
　　　　| 　｀`丶､　　　　`' ､ニ＼ /　　　`' ､　V/}　|」 |　 V/ニ}ニニ
　　　　|　　　　　＼_　-=ニ `' ､. ヽ`' ､　／〈厂/{　(　　ﾉニ=/￣=|
　　　　|　＿　　　 { ＼ニV/ニ=`' ､ V/　　　 |L　＼__.＼{ |ニニニ乂
.　　　八.　　 V/ 　 Vニ＼.V/ニ/∧　V/_　V/ |＼__/ ＼}/ニニ／〉 _
　　　 /∧　　 V/ 　 V/ニﾆV/ニ/∧　V/　　 /　　　V/ニ |ﾆ./　/ ／┐
.　　　　/∧　　 V/ 　 V/ニ=V/-=　　_. V/￣　　　　 V/ニ| /　.／　／__
　　　　　/∧　　 V/　 /ニニ V/ニニニ￣　　 -=　　　_　＿＿＿＿　　/
.　　　　 /∧　　 V//ニニニ V/ニニニニニニニニニニニニニニニヽ
.　　　　　　/∧　　 V/ニニニニ＼ニニニニニニニニニニニニニニニニ
　　　　　　　　＼.　＼ニニニニ　＞ ~''＜ニニニニニニニニニニニニ/
　　　　　　　　　　＼　 |ニニニ／ニニニニ~''＜ニニニニニニニニニイ

「教え？」
1880 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 19:20:01.13 ID:swwO6vyJ: ルドルフがそこまで考えてなかったのは間違いないが、本来ドイツ系だと「貴族＝伯」と言ってもいいレベルだからピンキリなのに違和感はないんだがｗ
1881 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 19:24:32.51 ID:QAnbUS/j: 銀河帝国はともかくドイツ諸邦は伯爵が方伯とか城伯に宮中伯あとそれこそ辺境伯等々色々いるとは聞いてる
名前は揃えてるだけで銀河帝国の伯爵もその感じでピンキリなのかも
1882 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 19:25:06.08 ID:ScsvfBoq: 騎士はまぁ準貴族だし男爵も大したことはない(農民から見たら領主レベル)だからなぁ男爵を束ねる伯爵こそ真なる貴族よ
1883 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 19:27:09.08 ID:t23zoay0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿/￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_、 ''"~丁Υ}|　|/|「ト
　　　　　　　　　　　　 _　-=ﾆ／ rく７:.:.:＞ヘ| /￣｀`丶>┐
　　　　　　　　　　　　_ -二／／　:「※]／/　 ./|′、　＼＼_〕}
　　　　　　　　　　／二／:.:.:/　┌ﾍ:.:./　/　 ./|　　｢＼　　＼∨
　　　　　　　　　　(＿／:.:.:.:./　:「※７/　/　 /|.:|　　| /∧
　　　　　　　　　　＼:.:.:.:.:.:.:ｌ　　<人/　/　 / :|.:|　　|_,,､∧　　 :ｌ :|
　　　　　　　　　　　 Υ:.:.:/|___,ノ| /　 ′..:|　:|.:|　　|　　 }‐-| :| :|
　　　　　　　　　　乂_/〈__ 　 |:{/　:|/|..:|-┼‐　八　　ﾉ　,,|　..:| 　　　　　　　__
　　　　　　　　　　　　　 /:.:.:乂_彡/ｲ　|八 |　:|　 __　　 ┌_,ノ|:/|/　　　　　　　　「 }:|┐
　　　　　　　　　　 /:.:.:.:.:.|/　/Ｌト乂|　┌__,ノ　　　:.　｀｀|　|　　　　　　 / }/ //ﾉ
　　　　　　　　　　　　/:.:.:.:.:. /　/　.:|/　/|:l　|´´　　　 ´　 /|　|　l 　　　　 /-/ /／
　　　　　　　　　　　 {:.:.:.:.:.:/　/　..:/　∧|:|: 乂　　 'ｰ ′　/　|　|　　　 _ -/ﾆﾆ／
　　　　　　　　　　 ∨ .:./　/　..:/　/L:}ﾄ|＼ト}I=-　　_／ /／:|　|　　　/二二／
　　　　　　　　　　　 ∨/　/　..:/　/|: /　 }:.:.:.:}|冂|{:.:.{　／　 :|　|　　 √ﾆ:r'′
　　　　　　　　　　　 |/　/　 :/　/ :|/_,／:.:／ΥΥ＼＼＿＿:|　|__　 .|ニ-|
　　　　　　　　　　　　 /　/　//　/-７ └─ 〔￣只￣〕‐┘＞:. |　|:.ハ二ﾆ:|
　　　　　　　　　 /　/　//　/:.:./''"~￣／L/∧>＼￣~"''く:|　|/:.:.:l乂__,|
　　　　　　　　　　　/　/　//　/:.:./ ／|. ／　　 {こ}　　＼ .l＼ |　|:.:.: l　　 |
　　　　　　　　　　　　/　//　/:.:./ ※/　　　　　:〉〈　　　丶､:.|　| :.:.ｌ　　　|
　　　　　　　 / /　//　/:.:/|/.: /　　　　　　〉〈　　　　　　　|　|:.: l 　　 |
　　　　　　　　　 /┌‐//　/:.:.:{:.|.:.:/:. . .　　　　/∧'，　　　　 :|　|:.:　　　　|
　　　　　　 /　７ /　/:.:.:.:.:.:|:.:|: : : . . . . . ///∧'，:. . 　　ﾉ　| ′　　 |
　　　　　　　　/　 <_,/　/:.:.:.:.:.:.＼乂: : . __,,､く∨///]ﾆ-　_ ／／:′　　　 |＼
.　　　　　　　/　　.//　/:.:.:.:.:.:.:.:/ |こここ>／/ ∨ ∧＼こここΥｌ　　　　 |　＼
. 　　　　 /　　./〈　〈┐:.:.:.:.:|/　Ｌここ／／/　∨　Ｖ/＼<ここ|:.|　　　　 |＼　＼
.　　　　　 /　　.:/r |＼ﾄ|/:.:.:.: |　. :乂ここﾆ-└　:l⌒ ｀くこ＼ -く八　　　　/_-_＼　＼
　　　　　/　 .／ﾉ,ﾉ　 |:|:.:.:.:.:./　　　厂∨/　/　..:|　　　|｀くここリ :|〉　／-_-_-:|＼　＼
.　　　　/　／__厂　　 :l/〉:.:.:/-=ﾆ７　 .//　/　　　　　 | | ｀く／ト:.| う７-_-_-_-_:|:.: |.　　＼
. 　　 / <厂／　　　〈∧:.:/|:.:.:.／　 .//　　　 / 　　 :| |[Υ]|＼:∧ _-_-_-_-_ /|:.: |＼.　　＼

「はい……残念ながら帝国は間もなく大規模な内乱に見舞われると思われます」
「仮に帝国が二つに分かれるとして……『銀河のためには』その二つはどの勢力が良いと思われますか？」

　　　　　　　　　　　　　　　　--ミ　　 _ ---､、
　　　　　　　　　　　 /''"~~ )>＜⌒　　　＼
　　　　　　　　　　　　／／⌒　l:　　丶.　　　　＼
　　　　　　　　　　／／　　／|:　　　＼　　　　＼
　　　　　　　　　　 '′ 　 / 　{ 　　　＼＼　＼　｀ヽ
.　　　　　　　 / / 　　 .//　八　　　　　＼丶　:.　　　:
　　　　　　　 / /　　　 /／　　　＼　　　 ‘,　‘, }　　 |
　　　　　　　＿彡' {:　　　/|二~"''＼＼＼　　‘, 　:l 　丶{
　　　　　　　 ⌒|^八: 　　 |≪笏^㍉＼{＼＼　Ｎ . :}　＼＼
　　　　　　　　 |　'∧: .　　|　　　　　　　 |:r笏㍉| :八　　 }＼
　　　　　　　　八 { {:＼:　 |　　　　　　　 {　｀`` :}/}/　 .ﾉ八 )}
　　　　　　　　　/∧/∧＼乂　　　　　／　　　 /　／}/
　　　　　　　　　　⌒ヽ∧　 ⌒ 　 , ─　、　　＿彡イ　ﾉ
.　￣卜　　　　　　　　} 公、　　　　 ┘　　／}/
　　　|ニ=―　 __＿＿}/}:.　＼　　　　　　　／　 (
　　　V/ニニニニニﾆｱ-‐…‐＼　　　_.､イ八{＿＿＿　＿
.　　--V/ニニニニﾆﾉ''"~~"''-ニ＞＜＼|二ニニニニニﾆ／
.　／=-V/ニニﾆ/／　　　　　 }ﾆ[　　＼{ニニニニニﾆ／
　|=-／ V/ニこ/　　　　　　ﾉﾆﾉ　__ノ　＼}ニニﾆﾆ／　／
　|／‘,　 V/ニ/｀````｀　｀ヽ_]ﾆ[／⌒　-― }こﾆﾆ／　／
　　　 ‘,　 V//　　　　　　 _]ﾆ[　　　　　:|二／　／~''～ ,,_
.　 _＿_‘,　 V[　　　　　　　　]ﾆ[　　　　　 |／　／
／^＼ニ‘,　 [　　　 __. -=ﾆニニ＼　　　　　| 　／ , へ
　　_)へＯ＼[ -=ﾆﾆ=-　￣.:　　＼＼　　　 |: / ／ニﾆ-　　 ─┐
　 {:/ /^ﾆﾆ|　{＼＼　　　;.　　　＼＼　 :!/ /ニ(_)ニ|_／ﾆ／
_ ノ／ニﾆﾆ|　|:::::＼＼　　 :l　　　_､-''~＼＼|.ノニﾆﾆ／: :}ニ{
-＜こニﾆﾆ|　|:::::::::::＼＼　l_､-''~ _､-''~::::＼|ニニ／: :／ﾆ／

「……君は」

【カルロッタの質問を受けたケビンは一瞬で彼女の意図を察した】

【その質問は、彼が以前に幾度となく頭の中で繰り返した物だった】

【そしてカスラナ家が伝統的に親タイタニアの貴族である事は、帝国の社交界では半ば暗黙の了解でもある】
1884 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 19:31:14.41 ID:35UqLsSa: お嬢ぶっこんできたな
1885 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 19:36:04.11 ID:wa5W/KPO: ここまでダイスをどれだけ振ってもカルロッタの同志がいないの、家臣の篁以外で最初の同志枠をラインハルトと決めていたのではレベル
1886 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 19:38:10.39 ID:ScsvfBoq: まあ動くと目立つからね、動かないで情報収集に徹していた感じ
1887 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 19:54:13.17 ID:t23zoay0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,，ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　／　_,,.　 - 　―-
　　　　　　　　　　　／__ ￣~"''　.　　　　　｀`　､、
　　　　　　　　　　　　　　　( (⌒｀`　､、　＼　　　　　＼
　　　　　　　　　　／⌒Y　￣~"''　　　｀`　　　　＼　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　 |(　　　　　＼　　　　　　　　＼,,_
　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　＼　　　　　 ´^''冖＜⌒
　　　　　　　　　　 /ｉ　　　‘,　　＼　　　　　　　´^''冖''^｀　　　　 ‘,
　　　　　　　 //|　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　 ‘
　　　　　　　　　ﾞ　　　　　 ‘, ＼＼　　　　￤　　　　　　　　　 ‘,　:ｉ
　　　　　　　　 :|　　‘, ｉ　　 ‘,　,,＼´^''冖 ┤／　　＼　丶､、　‘　|ｉ
　　　　　　　　八|　　:|:..　　　､x勹沙'′__彡　　　　/　´^''冖''^｀　八
　　　　　　　　　 |　　:|ニ,_ 　＼＼　　　　￣ア　イ/ _,//　　　 /　ﾞ
　　　　　　　　　　　乂У｀` 、＼　　　／^｀　　√ /＿___／)/
　　　　　　　　　　＼{　_ノ　　　　　　　　 __ -=ニニニニニﾆ=- __
　　　　　　　　　 __　　＼　　　　　＿ -=ニニニニニニニニニニニ=-__
　　　　　　　　　　/　｀`　､、＿ -=ニニニニニニニニニニニニニニニニ/＼
　　　　　　　 /　　　　　￣-=ﾆニニニニニニニニニニニニニニニニ/ .:.:.‘,
　　　　　　 ./ / ｀`　､、　　￣-=ニニニニニニニニニニニニニﾆ=-/.:.:.:.:.／|
　　　　　　_/ 〈__／ニﾆ-__　　＼￣￣＼-ニニニニニニニニニ=-/.:.:.:.:./-=|
　　　　　　 /.:i:i:i:i:ｉ:.￣~"''-ﾆﾆ__＼　＼:::::::.. ＼-=ニニニニニニﾆﾆ-〈 :.:.:.:/-=-|
　　　　　　√:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:.＼-＼＼　‘,.　 [￣￣＼￣ -ニニニニニ-＼/-ﾆﾆﾉ
　　　　　 .√.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:. 〉ニ〉 .〉　}｢￣＼ー‐く￣＼￣ニニニニ〔_〕- ／
　　　　　 √.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ /　　／　 /|i:i:[i:i:. ＼i:ｉ:.＼i:ｉ:.＼　￣-=ニニニ〔
　　　　 .√.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ /￣￣＼／∧i:∨/,i:ｉ:.＼i:i:. i:i:ｉ:.‘,　　＼ニニニ-_
　　　　　.ﾞ .:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i / /.:i:i:i:i:ｉ:.. _-ニ_ｉ:∨/,i:i:i:i:. :ｉ:」i:i:i: ‘,　　　＼ニニﾆ-_
　　　　　ｉ :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ: /.: | i:i:i:i:i:i:i:i:..＼ニ_i:∨/,i:i:i:i:ｉ| ＼i:ｉ:. |　　　　　＼ニニ-＼
　　　　　| :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:. ＼＼i:i:i:i:i:i:i:i:i |ﾆ-＼＼{i:i:i:_」　　￣　　　　　　 -ニニニ＼

「……随分と大胆なお嬢さんだ。君の想定する答えと僕の答えが違っていたらどうするんだい？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -‐ヘ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/／￣＼＼
　　　　　　　　　　　　 ‐┐_二「 |/７ﾆ=- :)　)
　　　　　　　　　　　　┌[※＞''"~~"''>''"~~"''＜「ﾆ┐
　　　　　　　　　／ﾉﾆ／　　／￣ｌ/￣＼　　＼※〕＼
.　　　　　　　　／厂:／/　　 //　/.:|∧: 　丶　　＼]┐:＼
. 　　　　　／:〔※/　/　　 //　/ﾍ:|/∧:.　＼＼　∨]┐: ＼
　　　　　　乂_∨/　 ′　　/ｌ　:|/∨/ ∧: .　＼＼∨/＿,ノ
　　　　　　　　　　 / 　ｌ　 |: /| |　:|^ ー‐　^'，＼:. .＼　∨
　　　　　　　　　　ｌ/　.:|　 |/ :| l　:乂　　　　＼ﾄ＼:. .＼
　　　　　　　 /|　　:|:　''"~~~"''ト┘　　''"~~~"''ｌ:＼トｌ´_
　　　　　　　　　/: トl　 |:　笊うぅミ､　　　斗ぅう笊| :ｌ　.:|:.:´_
　　　　　　 /:.:.:.: |　ｌ乂八 Vツ　　　　Vツノﾉﾉ　 |:.:.:.´_
.　　　　　　　＼__ｌ |　|　 |乂´´ 　　 :　　｀｀／イ|八　乂_／
.　　　　　　　　 | |　| l八ト┘　　　｀　　　　　ﾉ:|:|:.　＼ト┘
.　　　　　　　　 | |　| |　　:个::　　｀　 ´　　..::ｌ　:|:| 　:l　|
.　　　　　　　　 | l ∧|　　| |: <}＞　　＜{>:.:|　:|:ｌ　:|:.´_
　　　　　　　　　　 | | 　 |　　| |/ |:.:.:}>う<{:.:.:|　:|:.八. 　 ∨´_
　　　　　　　　　 | |:　八　∨:.:.:. /ﾆ|ﾆ|∧: ＼|__　　　 ∨´_
.　　　　　　　　　　| | _､　＼ ∨／￣]ﾆ[￣＼_,l＼ﾆ-＼　∨´_
　　　　　　　　　_､‐''~:.:.:/＿_＼＿〔￣∩￣〕＿＿_＼.:.:.:＼＼´_
　　　　　　 /|:.:.:.:.:. /──‐ ＼ (_／＼_)────v:.:.:.:.:. ＼＼
.　　　　　　　 | ∨:.:.:/　　／|　　＼´^''￢─　　／　 ∨:.: / |　＼＼＼
.　　　　　　　 |:. ∨/　.／:.:. |　／　 ^''=‐--‐=''^ |:.:.:＼∨/:.:.|＼　　　＼＼
.　　　　　　　 |:.:.:.:.{　/※ :.: |／　　　 {こ}:　　　＼|:.:. ※∨:.:.∧　＼　　＼＼＼
.　　　　　　　 ∧:.:.:.∨:.:.:.:.:／　　　　 :[只]:　　　＼:.:.:.:.:∨:.:.∧ 　丶＼　＼)　)

「あなたがもし凡庸な人物であればリッテンハイムに諂う返答を返すだけでしょう」
「それに伯爵様が今までに書かれた論文は一通り読ませて頂きました」
「明言こそは避けられていましたが帝国と銀河の現状に対する強い憂いだけは、はっきり伝わって参りました」
1888 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 19:58:38.73 ID:m2L93aYG: 調査済みでしたか
学者先生も驚くだろうな
1889 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 19:59:13.32 ID:t23zoay0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　／　　　　　　　|　　　　　　＼　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:　　...:.`､.　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　　 / 　 /:|　　　 . : `､　　　　　 :.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　 / / 　　 /　/ 　 /:/| 　　　　　　　　 .:.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　/ /　　　　 /　／. / :|　　　　　　 :ｉ　|　　　 :.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/:　／.:/　　　　| /／/ :./　　　　　　 :|　 |　|　　　 :::.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ./ ／　 / |　 | 　 :|　┌…ミ､､ `､　　　| ::|　 |　|　　　　:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣/　　.厂|　 |　八　乂乂ツ＾　 `､　　　:l＼　 |　 /.:　.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__彡/　 | :八　　＼　｀｀　　　　＼　:|_　＼　/　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 :| (　l　丶＼￣￣　　　　　　＼匕癶 :/　/　/:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　人　┘　　＼　　　　　　　　　 }〉　 ´´　 /　/　/　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／|/ ＼　l　　　　　　　　　　　 /　　　＿__彡　 /^＼
　　　　　　　　　　　　　＿＿＿　　　　 /:　|　 :∧　　　　　　　＿　　　　　　 /　／/
　　　　　　　　　　　　　　　　＼＼ニニ＼　　　 |　 | 込、　　　　　｀　　┘ 　　　／ (__
　　　　　　　　　　　　　　＼＼ニニ＼　　.|　ﾉ　　＼　　　　　　　　　　／／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣＼ニ￣ _ ／√　　　＼　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿／V/ニ￣_ √＿＿　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧ V/ニ/∧ニニニニニ=-＞--く
　　　　　　　　 -=‐- 　ー　 -‐=≦⌒∧ V/ニ/∧　　　　　￣┐ニニ |ニ=-　　 _
　　　　／_. 　＼　　　　　　＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:./, '/ニニ/,　　　　　　 |ニ:|　 :|ニニニニニ=-　　　_
　　　 .／// |　　　＼　　　　　　.＼.:.:.:.:.:.:../, '/ニニ/,＜_　　　:|ニ:|　 √ニニニニニニニニニ=-　_
　 _)ｱﾟ/////　　　　ニ=-　　 __　.＼.::::::::::/, '/ﾆニ/,.:.: ~''＜_　:|ニ:|　√ニニニニニニニニニニニニ=-　_
._)ｱﾟ./////　　　　/ニニニニニ￣ニ=-　　 /, '/ﾆニ/,. :.:.:.:.:.:.: ~''ニL／￣＼ニニニニニニニニ_ =- ￣
:/　/////　　　　/ニニニニニニニニニﾆニ/, '/ﾆニ/,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼_ _-=ﾆ⌒＼ニニニニニﾆ／　／　:／|
　./////　　　　/ニニニニニニニニニニﾆﾆ/, '/ﾆニ/,:.:.:.:_　-=ﾆ￣　＼.:.:.:.:.:.:.:＼ニニニニ/　／　／//:|[
.://///　　　　/ニニニニニニニニニニニﾆﾆ/,　'/ニ/,　 _　-=ﾆ￣　＼:＼.:.:.:.:.:.:.:＼ニﾆﾆ/／　／////.:|[

「リッテンハイム家が……いや、君が軍のミューゼル大将と接近していると言う話は聞いていたが……どこまで具体的な話が出来上がっているんだい？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿/￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_、 ''"~丁Υ}|　|/|「ト
　　　　　　　　　　　　 _　-=ﾆ／ rく７:.:.:＞ヘ| /￣｀`丶>┐
　　　　　　　　　　　　_ -二／／　:「※]／/　 ./|′、　＼＼_〕}
　　　　　　　　　　／二／:.:.:/　┌ﾍ:.:./　/　 ./|　　｢＼　　＼∨
　　　　　　　　　　(＿／:.:.:.:./　:「※７/　/　 /|.:|　　| /∧
　　　　　　　　　　＼:.:.:.:.:.:.:ｌ　　<人/　/　 / :|.:|　　|_,,､∧　　 :ｌ :|
　　　　　　　　　　　 Υ:.:.:/|___,ノ| /　 ′..:|　:|.:|　　|　　 }‐-| :| :|
　　　　　　　　　　乂_/〈__ 　 |:{/　:|/|..:|-┼‐　八　　ﾉjI斗　.:| 　　　　　　　__
　　　　　　　　　　　　　 /:.:.:乂_彡/ｲ　|八:.._jI斗fミ　　　^ﾋﾂ:|:/|/　　　　　　　　「 }:|┐
　　　　　　　　　　 /:.:.:.:.:.|/　/Ｌト乂l⌒ヽ Vﾂ　　 :.　｀｀|　|　　　　　　 / }/ //ﾉ
　　　　　　　　　　　　/:.:.:.:.:. /　/　.:|/　/|:l　|´´　　　 ´　 /|　|　l 　　　　 /-/ /／
　　　　　　　　　　　 {:.:.:.:.:.:/　/　..:/　∧|:|: 乂　　　 -　'　　/　|　|　　　 _ -/ﾆﾆ／
　　　　　　　　　　 ∨ .:./　/　..:/　/L:}ﾄ|＼ト}I=-　　_／ /／:|　|　　　/二二／
　　　　　　　　　　　 ∨/　/　..:/　/|: /　 }:.:.:.:}|冂|{:.:.{　／　 :|　|　　 √ﾆ:r'′
　　　　　　　　　　　 |/　/　 :/　/ :|/_,／:.:／ΥΥ＼＼＿＿:|　|__　 .|ニ-|
　　　　　　　　　　　　 /　/　//　/-７ └─ 〔￣只￣〕‐┘＞:. |　|:.ハ二ﾆ:|
　　　　　　　　　 /　/　//　/:.:./''"~￣／L/∧>＼￣~"''く:|　|/:.:.:l乂__,|
　　　　　　　　　　　/　/　//　/:.:./ ／|. ／　　 {こ}　　＼ .l＼ |　|:.:.: l　　 |
　　　　　　　　　　　　/　//　/:.:./ ※/　　　　　:〉〈　　　丶､:.|　| :.:.ｌ　　　|
　　　　　　　 / /　//　/:.:/|/.: /　　　　　　〉〈　　　　　　　|　|:.: l 　　 |
　　　　　　　　　 /┌‐//　/:.:.:{:.|.:.:/:. . .　　　　/∧'，　　　　 :|　|:.:　　　　|
　　　　　　 /　７ /　/:.:.:.:.:.:|:.:|: : : . . . . . ///∧'，:. . 　　ﾉ　| ′　　 |
　　　　　　　　/　 <_,/　/:.:.:.:.:.:.＼乂: : . __,,､く∨///]ﾆ-　_ ／／:′　　　 |＼
.　　　　　　　/　　.//　/:.:.:.:.:.:.:.:/ |こここ>／/ ∨ ∧＼こここΥｌ　　　　 |　＼
. 　　　　 /　　./〈　〈┐:.:.:.:.:|/　Ｌここ／／/　∨　Ｖ/＼<ここ|:.|　　　　 |＼　＼
.　　　　　 /　　.:/r |＼ﾄ|/:.:.:.: |　. :乂ここﾆ-└　:l⌒ ｀くこ＼ -く八　　　　/_-_＼　＼
　　　　　/　 .／ﾉ,ﾉ　 |:|:.:.:.:.:./　　　厂∨/　/　..:|　　　|｀くここリ :|〉　／-_-_-:|＼　＼
.　　　　/　／__厂　　 :l/〉:.:.:/-=ﾆ７　 .//　/　　　　　 | | ｀く／ト:.| う７-_-_-_-_:|:.: |.　　＼
. 　　 / <厂／　　　〈∧:.:/|:.:.:.／　 .//　　　 / 　　 :| |[Υ]|＼:∧ _-_-_-_-_ /|:.: |＼.　　＼

「あの方は私の同志となって下さいました。また、すでに同盟に使者を立てております」
「ただ私達にはまだ帝国内での力が足りないのです」
「あなたにも力を貸して頂きたい」
1890 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 20:00:12.30 ID:m2L93aYG: 三顧の礼
1891 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 20:04:44.24 ID:zlvMuKSi: いきなりそんなこと言われても困るだろうが
いきなり重要なことを明かされてしまったのでもはやどうすることもできない
1892 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 20:05:35.53 ID:71oaM6+V: この策の良いところは同盟に話通してタイタニアの邪魔ができないよう内戦さえ起こしてしまえば最低でも銀河三分の計自体は成ること。
勿論カルロッタ&ラインハルトが勝つのが最良だが。
1893 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 20:07:11.95 ID:ldkG/iRc: 帝国側が同盟の反応を知るのが楽しみや
1894 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 20:11:57.46 ID:e5nqWlvd: あの方は私の同志になって下さいました。>台詞が魔王のそれなのよ。実際は幼い日に魂焼かれた相手に長年かけて見出した答えを伝えただけなんだけど
1895 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 20:16:51.11 ID:t23zoay0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
.　　　　　　　　　　　 _｣L∟L｣_( ＿
　　　　　　　　　　　　　( ''^~￣　へ -`丶､
　　　　　　　　　　　／　／　　／ ‘, |　　＼
.　　　　　　　　　 /　／　　 .:　　 .|ﾉ　‘i,　　:.
　　　　　　　　　　/ ／　　　 ./　　　　　 ‘,　　 :.
　　　　　　　 -=彡／　　 ′ 　 |.　　　 ‘, 　 .|
　　　　　　　　 -=彡　　 |　　／| 　　　|　 | 　 .!
.　　　　　　八 | 八　　 |─-　_　 .!　∧　!　　|
　　　　　　　　　人/∧ 　込莎㍉＼|　|r芳|/ _/
　　　　　　　　＼＼八_　　　　　　　./ _/
　　　　　　　　　　乂| ＼＿　　　　'　／／
　　　　　　　　　　　 |沁、　　‐　-　ｲ
　　　　　　　　 _ - ￣ﾆﾆ !￣ )>､　　／ニニ=-　_　　　 ./|!ヽ
　　　　 _ - ￣ニニニV　　　　　￣{ニニニニニニ=-　_　|:　:.
　　　　　＼ニニニニニV/　　　{ {.　`' ､ニニニニニ.／　.:!　 !
　　　　　　くニﾆ〉ニニニV/ ｰ- V/, -─ヽニニニ／`丶､ !　 !
　　　　／ Y　`' ､ニニ=V/　　 V/,　　　 V/　./ 　　／　 .|}＼
.　　　／　　　　　 `' ､ニ=＼　　 ./`' ､　　 V/ i}　|.r !ヽ　 /」! ニ_
　　　　| 　｀`丶､　　　　`' ､ニ＼ /　　　`' ､　V/}　|」 |　 V/ニ}ニニ
　　　　|　　　　　＼_　-=ニ `' ､. ヽ`' ､　／〈厂/{　(　　ﾉニ=/￣=|
　　　　|　＿　　　 { ＼ニV/ニ=`' ､ V/　　　 |L　＼__.＼{ |ニニニ乂
.　　　八.　　 V/ 　 Vニ＼.V/ニ/∧　V/_　V/ |＼__/ ＼}/ニニ／〉 _
　　　 /∧　　 V/ 　 V/ニﾆV/ニ/∧　V/　　 /　　　V/ニ |ﾆ./　/ ／┐
.　　　　/∧　　 V/ 　 V/ニ=V/-=　　_. V/￣　　　　 V/ニ| /　.／　／__
　　　　　/∧　　 V/　 /ニニ V/ニニニ￣　　 -=　　　_　＿＿＿＿　　/
.　　　　 /∧　　 V//ニニニ V/ニニニニニニニニニニニニニニニヽ
.　　　　　　/∧　　 V/ニニニニ＼ニニニニニニニニニニニニニニニニ
　　　　　　　　＼.　＼ニニニニ　＞ ~''＜ニニニニニニニニニニニニ/
　　　　　　　　　　＼　 |ニニニ／ニニニニ~''＜ニニニニニニニニニイ

「僕に何をしろと……いや、これは愚問か。タイタニアを迎える役目だな」
「……だが僕は預言者にはなれても救世主にはなれないだろう」
「君もさすがに軍を率いて戦うのはまだ無理があると思うが」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -ヘ、
　　　　　　　　　　　　　　　　＿／／￣|: 〉‐-　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　 _､-ﾆ／Ｔ{: （-（￣|/￢‐-rく＼丶、二ﾆ=-　_
　　　　　　　　　　 (ﾆ-「※]:八__,＞　/ -‐へ:L ※￣〕＼￣─二＼
　　　　　　　　　　 ┌※]／　／￣∨￣￣＼＼＼く＼＼:.: ￣-ﾆ}
　　　　　　Ｘ　　　乂／　 /　. .://|ﾍ＼　　　｀、＼「｀Υ]:.:.:.:.:.:.:/
　　　　　　　┼　　　厂/　/ /　. .:/∧| :|　:l　　　｀、 ∨,※]:.: __／
　　　　　　　　　　　 ∨　/ /ｌ　 // ./|/|　:| ｌ　　　　‘,　∨/|ハＶ
　　　　　　　　　　　ノ/ / / :|　　 | :ｌﾍｌ/|　:| | 　 :ｌ　 l'， ∨:|　:|′
　　　　　　　　　　⌒/ ｲ :ｌ　:|　 l :| :|　　|　:| | 　 :|:.|　|‘,　 V|　:|:.:＼
.　　　　　　　　 └‐|　:|..:|:.''"~~|~^ ト　 |　:| |￣｀|''ト |:.:}　 :|:＼|:.:.:.: ＼
　　　　　　　　　　 |　:|:∧..:l　 l/lノ　ノ　ﾉ |/　 |.:|:ノV　 :ﾉ　 :|:.:.:.:.:.:.:.}
　　　　　　　　　乂:|　:|Ｖjx===ミ　　 jx===ミ<|　 |／|: . ｌ |:.:.:.:.:.:ノ
　　　　　　　　　　 /|　:| ハ´´　　 ;:　　　´´´　 |　 |: l |: . | |__厂
.　　　　　　　　　 //|　:| {Ｕﾍ　　　_｀　　　　　ﾉ:|　 |: リ: . | |　　 ┼
　　　　　　　　　 // :|　:l　|/:心､　｀ー''′　.ィ　ﾉ　|/|/: . | |. 　メ
.　　　　　　　　 //. 八ト乂. :l/　:}ｈ､、_,,､＜_ﾉ| ⌒ ,ノ / . :/| |
　　　　　　　　 // . . :/|　 |// . :/:.:.:.:.:.:.:.//|___|/ 　 // . :/ :|/
.　　　　　　　 // . . :/ :|　 |/ .／＼:.:.:.:.://^|二′ ./ﾆ=-　_/__
　　　　　　　 // . . :/.:_/　/.:.:.:.:}:|　 )__,／┌ヘ|　l/丁＞ .:.:.:.:.:∧
.　　　　　　 // . . :/://　/ :.:.:.:.:}:lﾆ=── 乂　|　|-く／￣＼:.:{:.:｀、
　　　　　　 // . . :/://　/:.:.:＼:.:}:|￣￣￣￣ | :|　|〕┐ 丶、　|＼:.:｀、
.　　　　　 // . . :/ :|/　/:.:.:.:.:.: ＼|　　　 ∧ | :|　|くＬ┐　｀`～､、:.｀、
　　　　　// . . :/. :/　/ :.:.:.:.:.:.:.:.: ∨: .　 ./ ∧| :|　| ｀くＬ┐　　　｀丶
.　　　　// . . :/. :/　/:.:.:.:.:.／ ):.:.:.‘,: .　/.:※.:〉 |　|　　「￣l　　　　　　｀、
. 　　 // . . :/....:ｌ　∧「￣只<:.:.:.:.: ‘, ./:.:.:.: /　:|　|.　　＼ト　　　　　　:l＼
　　 // . . :/　...:| /　 ∨/ﾆ|＼>:.:.:. ∨:.:.:. / 　 |　|　　　　|:|＼l 　　　 :|:.「＼
.　　// . . :/　　/| {. . . :∨ ┘:.:.:.:.:.:.:. ＼:.:.:{:. . 八乂　　...:|:|二|:ｌ　　　　ﾉ:.:.:丁＼

「その点は大丈夫です。ラインハルト様がおられますから」
1896 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 20:17:25.23 ID:ScsvfBoq: 同盟は英雄的司令官が脳を焼かれ、理性的な司令官も意味がわかるゆえになっとくし、評議会も良い返事をしたぞ
1897 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 20:20:34.23 ID:t23zoay0: 　　　　　　　　　　　　　　　　--ミ　　 _ ---､、
　　　　　　　　　　　 /''"~~ )>＜⌒　　　＼
　　　　　　　　　　　　／／⌒　l:　　丶.　　　　＼
　　　　　　　　　　／／　　／|:　　　＼　　　　＼
　　　　　　　　　　 '′ 　 / 　{ 　　　＼＼　＼　｀ヽ
.　　　　　　　 / / 　　 .//　八　　　　　＼丶　:.　　　:
　　　　　　　 / /　　　 /／　　　＼　　　 ‘,　‘, }　　 |
　　　　　　　＿彡' {:　　　/|二~"''＼＼＼　　‘, 　:l 　丶{
　　　　　　　 ⌒|^八: 　　 |≪笏^㍉＼{＼＼　Ｎ . :}　＼＼
　　　　　　　　 |　'∧: .　　|　　　　　　　 |:r笏㍉| :八　　 }＼
　　　　　　　　八 { {:＼:　 |　　　　　　　 {　｀`` :}/}/　 .ﾉ八 )}
　　　　　　　　　/∧/∧＼乂　　　　　／　　　 /　／}/
　　　　　　　　　　⌒ヽ∧　 ⌒ 　 , ─　、　　＿彡イ　ﾉ
.　￣卜　　　　　　　　} 公、　　　　 ┘　　／}/
　　　|ニ=―　 __＿＿}/}:.　＼　　　　　　　／　 (
　　　V/ニニニニニﾆｱ-‐…‐＼　　　_.､イ八{＿＿＿　＿
.　　--V/ニニニニﾆﾉ''"~~"''-ニ＞＜＼|二ニニニニニﾆ／
.　／=-V/ニニﾆ/／　　　　　 }ﾆ[　　＼{ニニニニニﾆ／
　|=-／ V/ニこ/　　　　　　ﾉﾆﾉ　__ノ　＼}ニニﾆﾆ／　／
　|／‘,　 V/ニ/｀````｀　｀ヽ_]ﾆ[／⌒　-― }こﾆﾆ／　／
　　　 ‘,　 V//　　　　　　 _]ﾆ[　　　　　:|二／　／~''～ ,,_
.　 _＿_‘,　 V[　　　　　　　　]ﾆ[　　　　　 |／　／
／^＼ニ‘,　 [　　　 __. -=ﾆニニ＼　　　　　| 　／ , へ
　　_)へＯ＼[ -=ﾆﾆ=-　￣.:　　＼＼　　　 |: / ／ニﾆ-　　 ─┐
　 {:/ /^ﾆﾆ|　{＼＼　　　;.　　　＼＼　 :!/ /ニ(_)ニ|_／ﾆ／
_ ノ／ニﾆﾆ|　|:::::＼＼　　 :l　　　_､-''~＼＼|.ノニﾆﾆ／: :}ニ{
-＜こニﾆﾆ|　|:::::::::::＼＼　l_､-''~ _､-''~::::＼|ニニ／: :／ﾆ／

「……ミューゼル大将とは、それほどに？」

　　　　　　　　　　　　　　 -‐ヘ、
　　　　　　　　　　　　 / /￣＼、
　　　　　　　　　〈〈　ﾉ|　 }:|rヘ‐┐
　　　　　　　　　　　　＼_,ノ-く,ﾉ<※ﾆ〕‐rヘ┐
　　　　　　　　　　　　／／￣∨ ￣￣＼<_※_>丶、
　　　　　　　　　　／／　　 /　ｌ　　　 |＼Ｌト┘　＼- _
　　　　　　　　　／／　/￣∨/ :|　　　 |　|＼ ┌へ　＼ﾆ- _
　　　　　　　　　　 /　/ｌ.:|/　:|　ｌ　　　 |　|∨ﾆ※_〕.:}＼ニﾆ- _
.　　　　　　 //　ｌ　 :|//ヘ:|　　|　|　　　　　:|: ∨Ｌ >￣〉:. ＼ニﾆ〉
　　　　　　 //|　..:|　 :| :{　　|　:l |　|　ｌ　　　 |　 ∨ |＼__〉:.:.:.:.￣/
.　　　　 |/ :|　..:l＿:乂}　 :|　:|/　|　|/　　 /l　ｌ:|:. |　　 }:.:.:.:.:.:./
　　　　　乂.:|∧:乂ト ┘　ﾉ__/:乂l__/__　./　　.:|:|:./＼__,〉:.:.:. /
.　　　　　　　乂 |:.トミ_┐　　＿,ﾉ　ｵ　./　/　ﾉ:|/、＿ﾉ、:.:.:.|
.　　　　　　　　 |:.| ´´´ .: 　 └‐=≦:|: /７/／|∨/￣|′|>‐┘
　　　　　　　／)八　　｀　　　　´´´ |/　//　 | |/ｌ　 :| :. |
　　　　　　　 {ﾆ／ﾉ７　 V　ノ　　　　/　// 　 :| |: |　 :|〉.:.:.、
　　　♪～　乂{ﾆ{ {/^}、　　　イ/　//　ｌ　.:| |:.　　:|∧:.:.＼
.　　　　　　　＼〈〈ﾆ〕ｰ=ﾆ二-‐ヘ//　ｌ |　.:| |:.　　:|: ´_:.:.:.:.)
　　　　　　　　　　「＞-く┐ /:.:.:.:.:.:. ＼|　 | |　.:| 　　 :|　 ´_／
　　　　　　　　　／Ｔヘ<ノ７|/ :.:.:.:.:.:.:.: |　 | |　.:| 　　 :| ｌ:　´_
　　　　　　　 └ '′ √/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|/ :| |　.:|　ｌ:.　:| |: .　´_
　　　　　　　　 /　　 √ ./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /　 l　　 |　 |:.　:ｌ |: .l　 ´_
.　　　　　　　 /　　 √./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /|　　　　.:|　 | 　 : ｌ: .|　　´_
　　　　　　 / 　　 √/只‐┐:.:.:.:.:/-|　　　　.:ｌ　 |　　　　|: . .　´_
.　　　　　 /　　　Ｌ／| ト__|:.:.:.: /二|　　　　　 |　　　　|＼: .　´_

「英雄です」
1898 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 20:22:38.86 ID:cAcjXmXi: 銀河統一帝国を作れる男だからな
1899 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 20:27:39.58 ID:t23zoay0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,，ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　／　_,,.　 - 　―-
　　　　　　　　　　　／__ ￣~"''　.　　　　　｀`　､、
　　　　　　　　　　　　　　　( (⌒｀`　､、　＼　　　　　＼
　　　　　　　　　　／⌒Y　￣~"''　　　｀`　　　　＼　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　 |(　　　　　＼　　　　　　　　＼,,_
　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　＼　　　　　 ´^''冖＜⌒
　　　　　　　　　　 /ｉ　　　‘,　　＼　　　　　　　´^''冖''^｀　　　　 ‘,
　　　　　　　 //|　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　 ‘
　　　　　　　　　ﾞ　　　　　 ‘, ＼＼　　　　￤　　　　　　　　　 ‘,　:ｉ
　　　　　　　　 :|　　‘, ｉ　　 ‘,　,,＼´^''冖 ┤／　　＼　丶､、　‘　|ｉ
　　　　　　　　八|　　:|:..　　　､x勹沙'′__彡　　　　/　´^''冖''^｀　八
　　　　　　　　　 |　　:|ニ,_ 　＼＼　　　　￣ア　イ/ _,//　　　 /　ﾞ
　　　　　　　　　　　乂У｀` 、＼　　　／^｀　　√ /＿___／)/
　　　　　　　　　　＼{　_ノ　　　　　　　　 __ -=ニニニニニﾆ=- __
　　　　　　　　　 __　　＼　　　　　＿ -=ニニニニニニニニニニニ=-__
　　　　　　　　　　/　｀`　､、＿ -=ニニニニニニニニニニニニニニニニ/＼
　　　　　　　 /　　　　　￣-=ﾆニニニニニニニニニニニニニニニニ/ .:.:.‘,
　　　　　　 ./ / ｀`　､、　　￣-=ニニニニニニニニニニニニニﾆ=-/.:.:.:.:.／|
　　　　　　_/ 〈__／ニﾆ-__　　＼￣￣＼-ニニニニニニニニニ=-/.:.:.:.:./-=|
　　　　　　 /.:i:i:i:i:ｉ:.￣~"''-ﾆﾆ__＼　＼:::::::.. ＼-=ニニニニニニﾆﾆ-〈 :.:.:.:/-=-|
　　　　　　√:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:.＼-＼＼　‘,.　 [￣￣＼￣ -ニニニニニ-＼/-ﾆﾆﾉ
　　　　　 .√.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:. 〉ニ〉 .〉　}｢￣＼ー‐く￣＼￣ニニニニ〔_〕- ／
　　　　　 √.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ /　　／　 /|i:i:[i:i:. ＼i:ｉ:.＼i:ｉ:.＼　￣-=ニニニ〔
　　　　 .√.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ /￣￣＼／∧i:∨/,i:ｉ:.＼i:i:. i:i:ｉ:.‘,　　＼ニニニ-_
　　　　　.ﾞ .:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i / /.:i:i:i:i:ｉ:.. _-ニ_ｉ:∨/,i:i:i:i:. :ｉ:」i:i:i: ‘,　　　＼ニニﾆ-_
　　　　　ｉ :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ: /.: | i:i:i:i:i:i:i:i:..＼ニ_i:∨/,i:i:i:i:ｉ| ＼i:ｉ:. |　　　　　＼ニニ-＼
　　　　　| :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:. ＼＼i:i:i:i:i:i:i:i:i |ﾆ-＼＼{i:i:i:_」　　￣　　　　　　 -ニニニ＼

「……いいだろう、どのみち内戦が始まればカスラナ家だけが中立とはいかない」
「順当に行けば勝算が高いのは国務尚書だと考えていたが、それでも普通に進めば共倒れになる可能性が高いだろう」
「どうせ家運を掛けなきゃ行けないのなら一番僕の理想に近い物を選ぼうか」
「どうせカラスナ家の力じゃまともにやっても内戦に介入する手段はそうは無いしね」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿/￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_、 ''"~丁Υ}|　|/|「ト
　　　　　　　　　　　　 _　-=ﾆ／ rく７:.:.:＞ヘ| /￣｀`丶>┐
　　　　　　　　　　　　_ -二／／　:「※]／/　 ./|′、　＼＼_〕}
　　　　　　　　　　／二／:.:.:/　┌ﾍ:.:./　/　 ./|　　｢＼　　＼∨
　　　　　　　　　　(＿／:.:.:.:./　:「※７/　/　 /|.:|　　| /∧
　　　　　　　　　　＼:.:.:.:.:.:.:ｌ　　<人/　/　 / :|.:|　　|_,,､∧　　 :ｌ :|
　　　　　　　　　　　 Υ:.:.:/|___,ノ| /　 ′..:|　:|.:|　　|　　 }‐-| :| :|
　　　　　　　　　　乂_/〈__ 　 |:{/　:|/|..:|-┼‐　八　　ﾉ　,,|　..:| 　　　　　　　__
　　　　　　　　　　　　　 /:.:.:乂_彡/ｲ　|八 |　:|　 __　　 ┌_,ノ|:/|/　　　　　　　　「 }:|┐
　　　　　　　　　　 /:.:.:.:.:.|/　/Ｌト乂|　┌__,ノ　　　:.　｀｀|　|　　　　　　 / }/ //ﾉ
　　　　　　　　　　　　/:.:.:.:.:. /　/　.:|/　/|:l　|´´　　　 ´　 /|　|　l 　　　　 /-/ /／
　　　　　　　　　　　 {:.:.:.:.:.:/　/　..:/　∧|:|: 乂　　 'ｰ ′　/　|　|　　　 _ -/ﾆﾆ／
　　　　　　　　　　 ∨ .:./　/　..:/　/L:}ﾄ|＼ト}I=-　　_／ /／:|　|　　　/二二／
　　　　　　　　　　　 ∨/　/　..:/　/|: /　 }:.:.:.:}|冂|{:.:.{　／　 :|　|　　 √ﾆ:r'′
　　　　　　　　　　　 |/　/　 :/　/ :|/_,／:.:／ΥΥ＼＼＿＿:|　|__　 .|ニ-|
　　　　　　　　　　　　 /　/　//　/-７ └─ 〔￣只￣〕‐┘＞:. |　|:.ハ二ﾆ:|
　　　　　　　　　 /　/　//　/:.:./''"~￣／L/∧>＼￣~"''く:|　|/:.:.:l乂__,|
　　　　　　　　　　　/　/　//　/:.:./ ／|. ／　　 {こ}　　＼ .l＼ |　|:.:.: l　　 |
　　　　　　　　　　　　/　//　/:.:./ ※/　　　　　:〉〈　　　丶､:.|　| :.:.ｌ　　　|
　　　　　　　 / /　//　/:.:/|/.: /　　　　　　〉〈　　　　　　　|　|:.: l 　　 |
　　　　　　　　　 /┌‐//　/:.:.:{:.|.:.:/:. . .　　　　/∧'，　　　　 :|　|:.:　　　　|
　　　　　　 /　７ /　/:.:.:.:.:.:|:.:|: : : . . . . . ///∧'，:. . 　　ﾉ　| ′　　 |
　　　　　　　　/　 <_,/　/:.:.:.:.:.:.＼乂: : . __,,､く∨///]ﾆ-　_ ／／:′　　　 |＼
.　　　　　　　/　　.//　/:.:.:.:.:.:.:.:/ |こここ>／/ ∨ ∧＼こここΥｌ　　　　 |　＼
. 　　　　 /　　./〈　〈┐:.:.:.:.:|/　Ｌここ／／/　∨　Ｖ/＼<ここ|:.|　　　　 |＼　＼
.　　　　　 /　　.:/r |＼ﾄ|/:.:.:.: |　. :乂ここﾆ-└　:l⌒ ｀くこ＼ -く八　　　　/_-_＼　＼
　　　　　/　 .／ﾉ,ﾉ　 |:|:.:.:.:.:./　　　厂∨/　/　..:|　　　|｀くここリ :|〉　／-_-_-:|＼　＼
.　　　　/　／__厂　　 :l/〉:.:.:/-=ﾆ７　 .//　/　　　　　 | | ｀く／ト:.| う７-_-_-_-_:|:.: |.　　＼
. 　　 / <厂／　　　〈∧:.:/|:.:.:.／　 .//　　　 / 　　 :| |[Υ]|＼:∧ _-_-_-_-_ /|:.: |＼.　　＼

「ありがとうございます」
1900 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 20:29:29.30 ID:t23zoay0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,..､､､､..,,_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞''~　　　　　　　~''＜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―=''^｀　　''"ﾟ~￣~ﾟ"''-‐=''^｀＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　／／⌒　　　　''^~￣　 .＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　 / ／　　　　／　　　 /　　∨∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　 /　　　　　／　　　　.人　　//　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/　　/(　　　／　　　　／　／／.　..|{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　／　.＼　 ( /,,. 　　''^｀　/.／..　..／|{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　)/ /　　|　　＼( 弋沙ｧx､、.／　　／.／|{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　) /　　 ||^＼　(.　　｀`＜.／／／.／　/(
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼(..　.. |(ｱ＼(.乂　　　.／ .／r芳 }　//(
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 )/　 ~ |.　ヽ　　 ―=''^｀ (~''＜／人/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,..､､､､､､..,,_ 　 ―='//∧　　　　　　　 / ―=''^｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞-=-＼＼-=ﾆﾆ/∧~''＜/＼　＼　　　　丶､　 ./
　　　　　　　　　　　　　　　　／_　　＼　＼＼.-=ﾆﾆ{ - /＼　＼　＼　　　　　.／
　　　　　　　　　　　　　　／　　.]　　　∨/ ＼＼-./∧ ′　.＼　＼_/.＼　　／
　　　　　　　　　　　　　／　　 //　　　　|{　　 ∨/-./∧　　　　　＼//ﾆ=- ￣､　　　　　＿,､
　　　　　　　　　　　　／　　　.／　 _-=-_　　　 ∨/-=ﾆ{　~^''～　 //}ﾆﾆﾆﾆ=- ＼　／.／＼＼
　　　　　　　　　　／　　　.／　 .／-=ﾆ=-｀`～､.∨/.-={`'*｡, 　＼.{ ∨/ﾆﾆﾆﾆ=-.＼／　　./　/
　　　　　　　　／　　　.／　 .／-=ﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆ=- .∨/.-{ 　　`'*｡, {.{　∨/ﾆ=-γ⌒ヽ＼　 /　/
　　　　　　　／　　　.／　 .／-=ﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆ=-∨/ {,,.､+・''"´ ~^`' .∨/=-/､　　 .⌒. /　/
　　　　　　／　　　.／＿.／. -=ﾆﾆﾆﾆ/ﾆ=- ┌-//-.∨::{,,.､+・''"´￣｀` ､∨// }ﾆ}/{　　 /　/
　　　　／　　　.／^~ .-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆ=-　〉///〈>∨:{-=＼　＼　　', ./∨{./ﾆ/::{＼./　/
　　　 └──／-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆ=- .∨∧/-=}::{.＼-=＼　＼_ /　/}.{ﾆ/{.}.{◎|　/
　　　　　／ -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／}ﾆﾆﾆﾆﾆ=-∨/-=ﾆ} {　 .＼-┤> |:::| ./ﾆ〈ﾆ∨/{／⌒/
　　　／ -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ -=ﾆﾆ／　..}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-~-=ﾆﾆ}:{　　　|ﾆﾆ|　　　|ﾆ|ﾞ .＼/ﾆ{／{_/
　　／ -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/..-=ﾆ／　　. .}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-_-=ﾆﾆ}:{　　||ﾞ＼ﾆ∨_／::/　　〉-=ﾆﾆ∨/
..／ -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ -=／　　　　}ﾆﾆﾆﾆﾆ=-/｀~"''～}:{ 　 || 　＼ﾆﾆ／ /　/∧ -=ﾆ∨/
/.-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/_､‐^　　　　 }ﾆﾆﾆﾆ=-.└＜_ﾆﾆ｀~"''～┐　｀`｀　/　/../∧.-=ﾆ∨/
.:-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/　　　　　　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-＜.-=ﾆﾆﾆ/　　　 .／.／-= /∧.-=ﾆ∨/

「ただ分かっているだろうが僕の家には軍事面での力はほぼ無いぞ」

【1D3:1】　3で有能な武官がいる
1901 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 20:32:42.30 ID:t23zoay0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
.　　　　　　　　　　　 _｣L∟L｣_( ＿
　　　　　　　　　　　　　( ''^~￣　へ -`丶､
　　　　　　　　　　　／　／　　／ ‘, |　　＼
.　　　　　　　　　 /　／　　 .:　　 .|ﾉ　‘i,　　:.
　　　　　　　　　　/ ／　　　 ./　　　　　 ‘,　　 :.
　　　　　　　 -=彡／　　 ′ 　 |.　　　 ‘, 　 .|
　　　　　　　　 -=彡　　 |　　／| 　　　|　 | 　 .!
.　　　　　　八 | 八　　 |─-　_　 .!　∧　!　　|
　　　　　　　　　人/∧ 　込莎㍉＼|　|r芳|/ _/
　　　　　　　　＼＼八_　　　　　　　./ _/
　　　　　　　　　　乂| ＼＿　　　　'　／／
　　　　　　　　　　　 |沁、　　‐　-　ｲ
　　　　　　　　 _ - ￣ﾆﾆ !￣ )>､　　／ニニ=-　_　　　 ./|!ヽ
　　　　 _ - ￣ニニニV　　　　　￣{ニニニニニニ=-　_　|:　:.
　　　　　＼ニニニニニV/　　　{ {.　`' ､ニニニニニ.／　.:!　 !
　　　　　　くニﾆ〉ニニニV/ ｰ- V/, -─ヽニニニ／`丶､ !　 !
　　　　／ Y　`' ､ニニ=V/　　 V/,　　　 V/　./ 　　／　 .|}＼
.　　　／　　　　　 `' ､ニ=＼　　 ./`' ､　　 V/ i}　|.r !ヽ　 /」! ニ_
　　　　| 　｀`丶､　　　　`' ､ニ＼ /　　　`' ､　V/}　|」 |　 V/ニ}ニニ
　　　　|　　　　　＼_　-=ニ `' ､. ヽ`' ､　／〈厂/{　(　　ﾉニ=/￣=|
　　　　|　＿　　　 { ＼ニV/ニ=`' ､ V/　　　 |L　＼__.＼{ |ニニニ乂
.　　　八.　　 V/ 　 Vニ＼.V/ニ/∧　V/_　V/ |＼__/ ＼}/ニニ／〉 _
　　　 /∧　　 V/ 　 V/ニﾆV/ニ/∧　V/　　 /　　　V/ニ |ﾆ./　/ ／┐
.　　　　/∧　　 V/ 　 V/ニ=V/-=　　_. V/￣　　　　 V/ニ| /　.／　／__
　　　　　/∧　　 V/　 /ニニ V/ニニニ￣　　 -=　　　_　＿＿＿＿　　/
.　　　　 /∧　　 V//ニニニ V/ニニニニニニニニニニニニニニニヽ
.　　　　　　/∧　　 V/ニニニニ＼ニニニニニニニニニニニニニニニニ
　　　　　　　　＼.　＼ニニニニ　＞ ~''＜ニニニニニニニニニニニニ/
　　　　　　　　　　＼　 |ニニニ／ニニニニ~''＜ニニニニニニニニニイ

「強兵を養うなんて趣味も無かったから、家臣にも特に目立った人物はいない」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿__
　　　　　　　　　　　　　　_,,､　-‐￢冖ァ ''"~厂※ﾆ-‐ヘ※／￣＼
　　　　　　　　　　　　　〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／厂※／　／￣￣∨/＼￣＼
　　　　　　　　　　　　　 ‘,:.:.:.:.:.:. ／　(ニ／　／　　　／///￣＼　　)
　　　　　　　　　　　　　　‘,: ┌く{　 ./／　／　　　／/￣|/￣＼　、
　　　　　　　　　　　　　　 ‘,:.:|＼＼/ 　／　/　　/　/　./|ﾍ　　　｀、
　　　　　　　　　　　／∨＼__/　　　　./　　/　/　.:/ﾉハ　　　　｀、
　　　　　　　　　／:.:.:.:乂___//　/ 　./　　/|: /　.:/　　 :| 　　:|　|
　　　　　　　　　_,,､:.:.:.:.:.:.:.:.:.|/ . :|ｲ　:{　 /￣~"'':ト　 ./　　　ﾉ　| 　 |　|
.　　　　　　　＼ :.:.:.:.:.:.:.:. /　. :|八.:乂ｰ笊うぅミ∧/　　─-ミ:| 　 |　|
　　　　　　　 (＼.:.:.:.:.:./ 　 /乂|＼トミ Vツ　　　　ｨぅうミ.ノ　 / /|
　　　　　　　＼＼:.:/　　/　.| |:　乂　´´　　　　　ﾋツノ^ィ／|/ /
　　　　　　　　　＼/　　/　.| l∧:..八　　　　　　´　｀｀/ ∠　ﾉ
　　　　　　　　　　　　 /　　/　　|/ｌ　＼ト＼　｀　-　　 .ｲ|　 |
　　　　　　　　　 / 　 /　 .// :|:|　..:| : : :　、　　　イ　|乂∧
　　　　　　　　　　　/ 　 /　 .//. . |:|　..:|￣トﾐう≦┐..:|　:|＼　‘,
　　　　　　　　　 / /　 .//. . ....:|　..:| :. |/Ｔ:.:「∨|.:.:.|　:|　＼‘,
.　　　　　　　　 |/ /　 ./. . . :／ |　..:|／＼v ∧乂‐ |　:ト　,,__＼
.　　　　　　　　　 / /_　 -=ﾆ￣ー|　..:|ﾆﾆ「￣只⌒〉-＼|＼:.:.ハ＼
　　　　　　　　　 /　/￣＼∨:.:.:/　:|　..:|∨:乂//Ｌ┐ ＼　＼|:.:.:.:.| 　＼
　　　　　　 /　 |:.:.:.:.:.:.:＼: / 　 |　..:ト乂　　　.:Ｌ┐　＼　|＼:∧　＼＼
　　　　　　　　// . :| :.:.:.:.:.:.:. |/　　.:|　..:|∧⌒　　　　Ｌ┐　＼＼＼'，　＼
　　　　　 // . :/|:.:.:.:.:.:.:. ∧ 　 . |　./※}　　　　　 :「＼　｀丶、　　＼
　　　　　　 /|/ . / :|:.:.:.:.／/ ∧Ｖ^/ ./:.:.:/: .　　　　　　＼|: .　　　＼＼　　 ) }
.　　　　　 / :| . /┌‐只⌒〉./ ∧./ ./:.:.: ′: . . .　　　 . . :∧: : . . .　　Υ＼く /
　　　　　/　 | / : ７/ハ〉.:.:.:.:.:.:.:/　 |:.:.:.:.|: : : . . . . . . . : : //∧ : : : . . . |:.:.}ハ＼
.　　　　 ′　| . . /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.∨　./|:.:.:.:.|、: : : . . . . : : ノ{///∧､、 : : ﾉイ> :}　 }
　　　　/|　:ｌ | . /:.:.:.:./／i⌒ /　／八 :.: |こ- ､､､､ -ﾆこ∧///∧ここ:〕ノ　ﾉ　/
.　　　/ :|　:| | /:.:.:.:./（　:乂:/／　/　＼ここ=- -=こ-／/∨//＼-こ〕ノ＿_,／
.　　〈:.〈|　:|:./:.:.:／|ノ≧=-<|:　 /　　└こ┐￣￣_ -こ┘ ∨/　 :＼くﾉ　 ‘,

「それは大丈夫です。武力面はこちらで何とかします」
「それに伯爵様が同志となって下さったと言うだけで10万の艦隊の価値があるでしょう」
1902 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 20:40:48.21 ID:t23zoay0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　／　　　　　　　|　　　　　　＼　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:　　...:.`､.　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　　 / 　 /:|　　　 . : `､　　　　　 :.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　 / / 　　 /　/ 　 /:/| 　　　　　　　　 .:.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　/ /　　　　 /　／. / :|　　　　　　 :ｉ　|　　　 :.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/:　／.:/　　　　| /／/ :./　　　　　　 :|　 |　|　　　 :::.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ./ ／　 / |　 | 　 :|　┌…ミ､､ `､　　　| ::|　 |　|　　　　:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣/　　.厂|　 |　八　乂乂ツ＾　 `､　　　:l＼　 |　 /.:　.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__彡/　 | :八　　＼　｀｀　　　　＼　:|_　＼　/　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 :| (　l　丶＼￣￣　　　　　　＼匕癶 :/　/　/:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　人　┘　　＼　　　　　　　　　 }〉　 ´´　 /　/　/　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／|/ ＼　l　　　　　　　　　　　 /　　　＿__彡　 /^＼
　　　　　　　　　　　　　＿＿＿　　　　 /:　|　 :∧　　　　　　　＿　　　　　　 /　／/
　　　　　　　　　　　　　　　　＼＼ニニ＼　　　 |　 | 込、　　　　　｀　　┘ 　　　／ (__
　　　　　　　　　　　　　　＼＼ニニ＼　　.|　ﾉ　　＼　　　　　　　　　　／／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣＼ニ￣ _ ／√　　　＼　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿／V/ニ￣_ √＿＿　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧ V/ニ/∧ニニニニニ=-＞--く
　　　　　　　　 -=‐- 　ー　 -‐=≦⌒∧ V/ニ/∧　　　　　￣┐ニニ |ニ=-　　 _
　　　　／_. 　＼　　　　　　＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:./, '/ニニ/,　　　　　　 |ニ:|　 :|ニニニニニ=-　　　_
　　　 .／// |　　　＼　　　　　　.＼.:.:.:.:.:.:../, '/ニニ/,＜_　　　:|ニ:|　 √ニニニニニニニニニ=-　_
　 _)ｱﾟ/////　　　　ニ=-　　 __　.＼.::::::::::/, '/ﾆニ/,.:.: ~''＜_　:|ニ:|　√ニニニニニニニニニニニニ=-　_
._)ｱﾟ./////　　　　/ニニニニニ￣ニ=-　　 /, '/ﾆニ/,. :.:.:.:.:.:.: ~''ニL／￣＼ニニニニニニニニ_ =- ￣
:/　/////　　　　/ニニニニニニニニニﾆニ/, '/ﾆニ/,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼_ _-=ﾆ⌒＼ニニニニニﾆ／　／　:／|
　./////　　　　/ニニニニニニニニニニﾆﾆ/, '/ﾆニ/,:.:.:.:_　-=ﾆ￣　＼.:.:.:.:.:.:.:＼ニニニニ/　／　／//:|[
.://///　　　　/ニニニニニニニニニニニﾆﾆ/,　'/ニ/,　 _　-=ﾆ￣　＼:＼.:.:.:.:.:.:.:＼ニﾆﾆ/／　／////.:|[

「そこまで買い被ってもらっても困るけどね……」
「ところで今の内に一つ聞いておきたいが……国務尚書の一族は最悪タイタニア派に取り込むなりなんなり出来るだろうが……」
「ブラウンシュバイク家、と言うかユリコ・フォン・ブラウンシュバイクはどうするんだ？」
「彼女が生きている限りタイタニアとゴールデンバウムの婚姻の可能性が残るぞ」
「ブラウンシュバイク公爵は大のタイタニア好きで有名だし……」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -‐ヘ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/／￣＼＼
　　　　　　　　　　　　 ‐┐_二「 |/７ﾆ=- :)　)
　　　　　　　　　　　　┌[※＞''"~~"''>''"~~"''＜「ﾆ┐
　　　　　　　　　／ﾉﾆ／　　／￣ｌ/￣＼　　＼※〕＼
.　　　　　　　　／厂:／/　　 //　/.:|∧: 　丶　　＼]┐:＼
. 　　　　　／:〔※/　/　　 //　/ﾍ:|/∧:.　＼＼　∨]┐: ＼
　　　　　　乂_∨/　 ′　　/ｌ　:|/∨/ ∧: .　＼＼∨/＿,ノ
　　　　　　　　　　 / 　ｌ　 |: /| |　:|^ ー‐　^'，＼:. .＼　∨
　　　　　　　　　　ｌ/　.:|　 |/ :| l　:乂　　　　＼ﾄ＼:. .＼
　　　　　　　 /|　　:|:　''"~~~"''ト┘　　''"~~~"''ｌ:＼トｌ´_
　　　　　　　　　/: トl　 |:...|∧ ＼ト|　　　　　　　＼| :ｌ　.:|:.:´_
　　　　　　 /:.:.:.: |　ｌ乂トミ＿__┐　　┌___,彡くﾉﾉ　 |:.:.:.´_
.　　　　　　　＼__ｌ |　|　 |乂´´ 　　 :　　｀｀／イ|八　乂_／
.　　　　　　　　 | |　| l八ト┘　　　｀　　　　　ﾉ:|:|:.　＼ト┘
.　　　　　　　　 | |　| |　　:个:: 　 ´ー｀　 ...::ｌ　:|:| 　:l　|
.　　　　　　　　 | l ∧|　　| |: <}＞　　＜{>:.:|　:|:ｌ　:|:.´_
　　　　　　　　　　 | | 　 |　　| |/ |:.:.:}>う<{:.:.:|　:|:.八. 　 ∨´_
　　　　　　　　　 | |:　八　∨:.:.:. /ﾆ|ﾆ|∧: ＼|__　　　 ∨´_
.　　　　　　　　　　| | _､　＼ ∨／￣]ﾆ[￣＼_,l＼ﾆ-＼　∨´_
　　　　　　　　　_､‐''~:.:.:/＿_＼＿〔￣∩￣〕＿＿_＼.:.:.:＼＼´_
　　　　　　 /|:.:.:.:.:. /──‐ ＼ (_／＼_)────v:.:.:.:.:. ＼＼
.　　　　　　　 | ∨:.:.:/　　／|　　＼´^''￢─　　／　 ∨:.: / |　＼＼＼
.　　　　　　　 |:. ∨/　.／:.:. |　／　 ^''=‐--‐=''^ |:.:.:＼∨/:.:.|＼　　　＼＼
.　　　　　　　 |:.:.:.:.{　/※ :.: |／　　　 {こ}:　　　＼|:.:. ※∨:.:.∧　＼　　＼＼＼
.　　　　　　　 ∧:.:.:.∨:.:.:.:.:／　　　　 :[只]:　　　＼:.:.:.:.:∨:.:.∧ 　丶＼　＼)　)

【1D10:10】

1.……
2.殺せない
3.少なくとも表向きは死んでもらわざるを得ない
4.……
5.殺せない
6.先にどっちかを結婚させておけばいいのでは？
7.……
8.殺せない
9.助けて
10.【1D2:2】　1.クリティカル　2.ファンブル
1903 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 20:41:30.80 ID:cAcjXmXi: ここでファンブルかあ
1904 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 20:44:15.94 ID:sHZW9viH: ファンブルほとんど出なかったし揺り戻しもあるか
1905 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 20:46:25.48 ID:L3ODLJnL: 1、4、7なら殺すつもりだったんだろうか
1906 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 20:47:45.75 ID:t23zoay0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣ﾆ┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ....:.:.:.:.:.:.:.:_､　''"~~~"''
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔＿_,,､- ''"/＼　　　 ┌ﾍく＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /／.:.:. /| 　＼　　〈_※_〕-ヘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿／７ﾆ-/八＼　＼／／　／ハ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　厂ﾆ=-　/／//／＼＼_,,､イ／／　/　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　-ﾆ〈____／. :/ 　 ./　　／^「Υ∠／|/ ./
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ﾆ=-　　　. . : /　　./　.／／八/　 /　ﾉ ./　//
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └　　　. : ／/　 // ／イ/　０/　 /　⌒厶イ/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 . : ／　/　 /.／　┌‐-ミ:′ :ｌ　　 >　|′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　. :／　 /　 /　　/ /|￣＼| 　 :|__ 　'′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　 //　 /　　/ //￣￣＼　 |∧
　　　　　　　　　　　　　　　　／　　_､‐''~　/　 //　 /　　/ //:.:./:.:.:.:.:.:‘, ‘, :}:l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ _､‐''~　　　 /／//　 /　　/　 :|:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:‘, ∨ﾉ､　　　　　　　　　　ヘ
　　　　　　　　　　　 _,,、　 '''^ﾟ´　　　　　／　/　　/　　/ 　,ﾉ|:.:.:|＼:.:.:.:.:.: }　∨/＼　　　　　　　／ニﾍ　　　┌rﾍ┐
　　　　　　　　_,,、　 '''^ﾟ´　　／　　　　　／／　　/ 　 /　　/　／　'，:|　＼:.:.:.ﾉ　 |＼:.:.}＼　　　　rくニニ=-‐=つﾉ,ﾉﾉﾉ
.　　　　　／　　　　／／　　　　　／／　／/ 　 /　　/／　　「Ⅵ　＿／　ﾉ:.:. ＼　ヽ　┌厂トﾆＬ（ニニニ-　'′
　　　　　　　　　／／　　　　　　／　　／　　　 /　　／/ 　　 |{ ﾔ ⌒＞-=ﾆ:.＼:.:.:.:.＼ﾉ　／￣＼ト┘
.　　　　 /　　　／　　　　　　 _、''｀　　　 _.、／ /　/　／　/　　　　|{　ﾏﾆ=--=ﾆ∨:.:.＼:.:.: ‘,／　／^┘
　　　　〈　　（　　　　 _、''｀　 _.、- ''"／　 /　/／　　/　　　　 .L〉　ﾏニニﾆ-|/:.:.:.:.}:.:.:. ‘,　／
.　　　　　＼トミ＼　 _、''｀_.、- ''"　／／　　/　/　　／/　　　　　　ﾏﾆr:.:.:./:.:.:Ｌ/ :.:.:.:. |／
　　　　　　　　 _,、-‐ '''^ﾟ´ 　.／　／　　　　 /　/　／　　　　　　　　　　ﾔ |:.:./:.:.:／:.:.:.:.:.:.: |
　　　　　_、''"´　　　　　／　　　　　／/　 .／／　　　　　　　　　　　 }ノ /: ／:.:.:.:.:.:.:.:.:. |
　　　／　　　　　　　_、''｀　　　　　／　/ 　 .／　　　　　　　　　　　　／:.:./／|ニ７:.:.:.:.:.:. |′
　　／＿二ﾆ=-‐_、''｀　　　　　　／　 // ／／　　　　　　　　　厂￣￣／.:.: |ﾆ/:.:.:／|:.: |
　 (　　　　、''｀　／　　　／／　　 //　／　　　　　　　　　／／:.:. ／:.:.:.／|/ :.:. |ニ|:.:∧
　＿_,,、- ''"　_,,､イ /　　 .／／　　　　//／　　　　　　　　　（／:.:. ／:.:┌ﾍニ|:.: ／|／:./ ∧
.　　￣￣　　　　 |/ 　.／　　　／　　 // /　　　　　 _　-=ﾆ／:.:. ／ :.:.:. [ ※]:.:／二|:.: /|　 ∧
　　　　　　　 /　／　　／　　 .／..:|/　　　　　　　Ｌﾆ-／厂￣ﾆ- _:.:.:.:.:ｰ┘: |ﾆ二|:./: |　　｀､
.　　　　　　　 /／　 _､‐''~/ 　／|/　ﾉ　　　　　　　／「￣∨/ニﾆﾆ=-　_: .:. Lﾆ- /:.: ｌ　　　｀､
.　　　　　　　　／_､‐''~　　./　／　.ﾉ／　　　　　　　／:.:./＼ニV/ﾆ-ニﾆﾆ７ハ:.:.:.:.:.:.:.:.: ｌ　　‘,　｀､
　　　　　_,,、- ''" 　　　 /／　　／　　　　　　　 .／:.:.: /:.:.: 「￣＼ニニ-／/-∧:.:.:.:rﾍ/|　　 :ト　｀､
　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　／/:.:.:.:/.:.:.:.: ∨/ニ)ニ／ﾆ/-/ ∧: 〔※〕|　　 :|:.:ト‐┘
　　　　　　　　　　　 (　　　　　　　　　　　／ :/:.:.:.:/:.:.:.:.:.:./∨/└ヘ__ノヘﾆ/-| .: / 　＼　 :|:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／:.:.:./:.:.:.:/:.:.:.:.:.:./-/ ｰr=ﾆﾆニ二}/二|: /: .　　　|＼|:.」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:/:.:.:.:/:.:.:.:.:.:./-/ﾆ-:乂ニニ└く二-|/: . . . .　.:|

どうなるのだ

【1D10:10】

1.死んでもらうしかない
2.ブラウンシュバイク公爵にはタイタニアに討たれてもらう
3.あなたがユリコと結婚して！
4.死んでもらうしかない
5.ブラウンシュバイク公爵にはタイタニアに討たれてもらう
6.あなたがユリコと結婚して！
7.死んでもらうしかない
8.ブラウンシュバイク公爵にはタイタニアに討たれてもらう
9.タイタニアと並び立つのが私である必要は無い
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
1907 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 20:48:30.85 ID:TMrCLCpK: 偶にあるよね、ファンブルからのクリティカルで元に戻るの
1908 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 20:49:20.57 ID:m2L93aYG: 草
なんだこれww
1909 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 20:49:38.49 ID:cAcjXmXi: クリティカルで裏返った
1910 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 20:49:39.57 ID:t23zoay0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｒ､
　　　　　　　　　　ｒ-,　　ｌｌ
　　　　　　　　　　　　　 | .| 　　ｌｌ
　　　　　　　　　　　　ｌ　ｌ　　ｌｌ
　　　　　　　　　　　　ｌ　ｌ　　 / /
　　　　　　　　　　　　　ｌ　ヽ―‐─t-ｖ
.　　　　　　　　　　　　 ' ゝY´　　　ヽ＼
　　　　　　　　　　　ｿ　　ｰ'_＿／´二ﾆ＞　　　 _ _ _
　　　　　　　　　　　 l＿__,ィ┴'￣￣　・　.V 　⊂i,ｊ,ｊ∩{:lニニニニニニニニﾆニニゝ
　　　　　　　　　　　/_＿＿__ｌ　　ﾆ　　,__）　／　／　　i|　　　　　　　　　　　　 i|i
　　　　　　　　　　　/ー―─-ｌ　　　　 _ノ´／　／　　　 i|　　　　　　　　 i|i
　　　　　　　　｀ー-─--ヘ―ｬ―''ﾌ´ 　／　　　　　i|　　　　　　　　　　　i|i
.　　　　　　　　　　／　 /　　　　　　 ,／　　　　　　 i|　　　　　　　　　　 i|i
　　　　　　　　　　　| 　 /　　　　　　　/ ′ 　　　　 i|　　　　　　　　 i|i
　　　　　　　　　　　ヽ /　　 i 　　　./　　　　　　 i|　　　　　　　　　 i|i
　　　　　　　　　　　　／　　 ,. ゝ、　　　＼　　　　　 i|　　　　　　　　 i|i
　（三三三三三三／　　, ｲ!j[l）＞　、　ヽ　　　 i|　　　　　　　 i|i
　　　　　　　, ＜　　ノ ~ __,,,r''' 　ゝ　　丿　　　 i|　　　　　　　 i|i
　　　　 /ﾞ"" 　_ ＞ ´　　（　　　 i'''''⌒´　　　ソ´　　　　　 i|i
　　　　ゝ　　/　　　　　　＼　　i　ヾヽ､　／　　　　　彡 ' ´
　　　　　　ヽ＿´i　　　　　　　　`ｰ'　　　ヽ＿　ー─ ' ´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　─￣

ダイス表！考えた！時間を返せ！
1911 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 20:49:46.56 ID:sHZW9viH: 選択肢作った時間を返せ！ってなるやつｗ
1912 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 20:50:03.58 ID:m2L93aYG: その通り言ってて草
1913 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 20:50:35.42 ID:t23zoay0: ワンモア！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -‐ヘ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/／￣＼＼
　　　　　　　　　　　　 ‐┐_二「 |/７ﾆ=- :)　)
　　　　　　　　　　　　┌[※＞''"~~"''>''"~~"''＜「ﾆ┐
　　　　　　　　　／ﾉﾆ／　　／￣ｌ/￣＼　　＼※〕＼
.　　　　　　　　／厂:／/　　 //　/.:|∧: 　丶　　＼]┐:＼
. 　　　　　／:〔※/　/　　 //　/ﾍ:|/∧:.　＼＼　∨]┐: ＼
　　　　　　乂_∨/　 ′　　/ｌ　:|/∨/ ∧: .　＼＼∨/＿,ノ
　　　　　　　　　　 / 　ｌ　 |: /| |　:|^ ー‐　^'，＼:. .＼　∨
　　　　　　　　　　ｌ/　.:|　 |/ :| l　:乂　　　　＼ﾄ＼:. .＼
　　　　　　　 /|　　:|:　''"~~~"''ト┘　　''"~~~"''ｌ:＼トｌ´_
　　　　　　　　　/: トl　 |:...|∧ ＼ト|　　　　　　　＼| :ｌ　.:|:.:´_
　　　　　　 /:.:.:.: |　ｌ乂トミ＿__┐　　┌___,彡くﾉﾉ　 |:.:.:.´_
.　　　　　　　＼__ｌ |　|　 |乂´´ 　　 :　　｀｀／イ|八　乂_／
.　　　　　　　　 | |　| l八ト┘　　　｀　　　　　ﾉ:|:|:.　＼ト┘
.　　　　　　　　 | |　| |　　:个:: 　 ´ー｀　 ...::ｌ　:|:| 　:l　|
.　　　　　　　　 | l ∧|　　| |: <}＞　　＜{>:.:|　:|:ｌ　:|:.´_
　　　　　　　　　　 | | 　 |　　| |/ |:.:.:}>う<{:.:.:|　:|:.八. 　 ∨´_
　　　　　　　　　 | |:　八　∨:.:.:. /ﾆ|ﾆ|∧: ＼|__　　　 ∨´_
.　　　　　　　　　　| | _､　＼ ∨／￣]ﾆ[￣＼_,l＼ﾆ-＼　∨´_
　　　　　　　　　_､‐''~:.:.:/＿_＼＿〔￣∩￣〕＿＿_＼.:.:.:＼＼´_
　　　　　　 /|:.:.:.:.:. /──‐ ＼ (_／＼_)────v:.:.:.:.:. ＼＼
.　　　　　　　 | ∨:.:.:/　　／|　　＼´^''￢─　　／　 ∨:.: / |　＼＼＼
.　　　　　　　 |:. ∨/　.／:.:. |　／　 ^''=‐--‐=''^ |:.:.:＼∨/:.:.|＼　　　＼＼
.　　　　　　　 |:.:.:.:.{　/※ :.: |／　　　 {こ}:　　　＼|:.:. ※∨:.:.∧　＼　　＼＼＼
.　　　　　　　 ∧:.:.:.∨:.:.:.:.:／　　　　 :[只]:　　　＼:.:.:.:.:∨:.:.∧ 　丶＼　＼)　)

【1D10:3】

1.……
2.殺せない
3.少なくとも表向きは死んでもらわざるを得ない
4.……
5.殺せない
6.先にどっちかを結婚させておけばいいのでは？
7.……
8.殺せない
9.助けて
10.【1D2:1】　1.クリティカル　2.ファンブル
1914 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 20:50:47.85 ID:m2L93aYG: お嬢は>>1をとことん弄んでくるなw
1915 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 20:52:29.47 ID:cAcjXmXi: 社会的に死んでもらうと
1916 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 20:52:40.85 ID:m2L93aYG: あ、一応は慈悲あるんだな
ちゃんと友人だったようで安心
1917 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 20:57:34.66 ID:t23zoay0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿__
　　　　　　　　　　　　　　_,,､　-‐￢冖ァ ''"~厂※ﾆ-‐ヘ※／￣＼
　　　　　　　　　　　　　〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／厂※／　／￣￣∨/＼￣＼
　　　　　　　　　　　　　 ‘,:.:.:.:.:.:. ／　(ニ／　／　　　／///￣＼　　）
　　　　　　　　　　　　　　‘,: ┌く{　 ./／　／　　　／/￣|/￣＼　、
　　　　　　　　　　　　　　 ‘,:.:|＼＼/ 　／　/　　/　/　./|ﾍ　　　｀、
　　　　　　　　　　　／∨＼__/　　　　./　　/　/　.:/ﾉハ　　　　｀、
　　　　　　　　　／:.:.:.:乂___//　/ 　./　　/|: /　.:/　　 :| 　　:|　|
　　　　　　　　　_,,､:.:.:.:.:.:.:.:.:.|/ . :|ｲ　:{　 /￢‐--|/　.:/　　　ﾉ　| 　 |　|
.　　　　　　　＼ :.:.:.:.:.:.:.:. /　. :|八.:乂ｰ笊うぅミ∧/ ＼＿___ :| 　 |　|
　　　　　　　 (＼.:.:.:.:.:./ 　 /乂|＼トミ Vツ　　　　ｨぅうミ.ノ　 / /|
　　　　　　　＼＼:.:/　　/　.| |:　乂　´´　　　　　ﾋツノ^ィ／|/ /
　　　　　　　　　＼/　　/　.| l∧:..八　　　　　　´　｀｀/ ∠　ﾉ
　　　　　　　　　　　　 /　　/　　|/ｌ　＼ト＼　 ´ 　 '　　 .ｲ|　 |
　　　　　　　　　 / 　 /　 .// :|:|　..:| : : :　、　　　イ　|乂∧
　　　　　　　　　　　/ 　 /　 .//. . |:|　..:|￣トﾐう≦┐..:|　:|＼　‘,
　　　　　　　　　 / /　 .//. . ....:|　..:| :. |/Ｔ:.:「∨|.:.:.|　:|　＼‘,
.　　　　　　　　 |/ /　 ./. . . :／ |　..:|／＼v ∧乂‐ |　:ト　,,__＼
.　　　　　　　　　 / /_　 -=ﾆ￣ー|　..:|ﾆﾆ「￣只⌒〉-＼|＼:.:.ハ＼
　　　　　　　　　 /　/￣＼∨:.:.:/　:|　..:|∨:乂//Ｌ┐ ＼　＼|:.:.:.:.| 　＼
　　　　　　 /　 |:.:.:.:.:.:.:＼: / 　 |　..:ト乂　　　.:Ｌ┐　＼　|＼:∧　＼＼
　　　　　　　　// . :| :.:.:.:.:.:.:. |/　　.:|　..:|∧⌒　　　　Ｌ┐　＼＼＼'，　＼
　　　　　 // . :/|:.:.:.:.:.:.:. ∧ 　 . |　./※}　　　　　 :「＼　｀丶、　　＼
　　　　　　 /|/ . / :|:.:.:.:.／/ ∧Ｖ^/ ./:.:.:/: .　　　　　　＼|: .　　　＼＼　　 ) }
.　　　　　 / :| . /┌‐只⌒〉./ ∧./ ./:.:.: ′: . . .　　　 . . :∧: : . . .　　Υ＼く /
　　　　　/　 | / : ７/ハ〉.:.:.:.:.:.:.:/　 |:.:.:.:.|: : : . . . . . . . : : //∧ : : : . . . |:.:.}ハ＼
.　　　　 ′　| . . /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.∨　./|:.:.:.:.|、: : : . . . . : : ノ{///∧､、 : : ﾉイ> :}　 }
　　　　/|　:ｌ | . /:.:.:.:./／i⌒ /　／八 :.: |こ- ､､､､ -ﾆこ∧///∧ここ:〕ノ　ﾉ　/
.　　　/ :|　:| | /:.:.:.:./（　:乂:/／　/　＼ここ=- -=こ-／/∨//＼-こ〕ノ＿_,／
.　　〈:.〈|　:|:./:.:.:／|ノ≧=-<|:　 /　　└こ┐￣￣_ -こ┘ ∨/　 :＼くﾉ　 ‘,

「……少なくとも表向き舞台からは退場してもらわざるを得ないでしょう」

【カルロッタの口調に初めて苦渋が混ざった】
1918 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 20:59:32.88 ID:t23zoay0: 　　|:　　　|::　　`､　　　＼: .　＼　　　　　　　　＼::.　　　＼　　＼　　＼　　　　＼
　　|:　　　|::　　: .`､　　　＼: .　＼　　　　　　　　＼::.　　　＼　　＼　　＼｀`～､、＼　＿ノ
　　|/　 | :|::　　　: .`､　　　　＼: .　＼　　　　　　　　＼::.　　　＼　　＼　　＼￣￣￣￣
.:　/　　:| :|::　　　 | ＼''^~￣ .＼: .　＼　　　　　　＼::.　　　＼　　＼　　: .
　 |　　 :| :l 　､丶｀ :|　　＼　　　　＼: .　＼＿＿ノ　　　＼::.　　　＼　　＼　 .`､
　 |　　 :| :|::　　.:|　 |　　 jI斗fｾﾁ　…… 冖冖''^｀　　　　　　＼::.　　　＼　　＼　.`､
..:八　　:| :|::　| : |　jI才秘沙'’　　　　|　 |　＼　＼＿＿ノ　　＼:.　　　　:＼　 `､
/ ..:.＼.::| :|::　| : | ﾉ　ゞ''´　　　＼　 :|　:八　　＼　＿／　　　　　　＼:.　　　　:＼　 `､
／|　|: ＼:l　　 :|i　　　　　　　　　　ﾉ／　＼　 :＼　　＼　　　＼　:＼:.　　　　:＼　`､
_.八 `､　＼　＼乂　　　　　　　／　　　 | ﾉ＼　｀`～､、　　　　＼　:＼:.　　　　:＼ `､ノ
_ f芥　:＼　＼　＼＿ノ　　　　　　　　　／　|　＼ :.:|　|:::｀`～､、　　:＼ : ＼:　冖冖冖''＾｀
叭　/＼/:＼　　¨¨¨　　　　　　　　　　　　　　|　 | /'，l　|:::::::/　/ ｀`～､ :＼　:＼:
/∧乂　￣￣￣　　　　　　　　　　　　　　　　:|　 |　 |:ﾉﾉー　 ./　　/　　｀`～､￣￣
../∧　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　 i|　ﾉ／　　　:／|　 :/ :| 　＼　/
　|:/,　　　　　　＿＿　　　　　　　　八　　　　￣￣　.:|　/　 |　　＼￣￣
　| /,　　　　　　､丶｀　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　＿彡　 :|　＼　＼
　|. 沁，‘く､丶｀　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　/　/　　:|　　＼　:.
　　　沁，　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　 /　/ : ／ |　　:| | }　|
　　　沁，　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　＿＿彡／|　八　 | | }.:ﾉ
　　　　沁，　　　　　　　　　　　　　　　＜　　　　　　　　　ﾉ:/.V/　 | |／
　　　　　沁，　　　　　　　　　　＜　　　　　　　　　￣￣][ V/　八
　　　　　沁，　　　　　　　＜　　　　　　　　　　　　　　 ][　V/､　＼
　　　　　　　沁，　　　　　＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　][ 　V/＼￣￣
　　　　　　　　　 __,,.､vヽ` _ _　　　　　　　　　　　　　　　　 ][　　V/.

「色々残念だと思う所は多々あるが……僕はあの一族の事が嫌いじゃないな」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -‐ヘ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/／￣＼＼
　　　　　　　　　　　　 ‐┐_二「 |/７ﾆ=- :)　)
　　　　　　　　　　　　┌[※＞''"~~"''>''"~~"''＜「ﾆ┐
　　　　　　　　　／ﾉﾆ／　　／￣ｌ/￣＼　　＼※〕＼
.　　　　　　　　／厂:／/　　 //　/.:|∧: 　丶　　＼]┐:＼
. 　　　　　／:〔※/　/　　 //　/ﾍ:|/∧:.　＼＼　∨]┐: ＼
　　　　　　乂_∨/　 ′　　/ｌ　:|/∨/ ∧: .　＼＼∨/＿,ノ
　　　　　　　　　　 / 　ｌ　 |: /| |　:|^ ー‐　^'，＼:. .＼　∨
.　　　　　Ｘ　　ｌ/　.:|　 |/ :| l　:乂　　　　＼ﾄ＼:. .＼
　　　　　┼ 　 /|　　:|:　''"~~~"''ト┘　　''"~~~"''ｌ:＼トｌ´_
　　　　　　　　　/: トl　 |:...|∧ ＼ト|　　　　　　　＼| :ｌ　.:|:.:´_
　　　　　　 /:.:.:.: |　ｌ乂トミ＿__┐　　┌___,彡くﾉﾉ　 |:.:.:.´_
.　　　　　　　＼__ｌ |　|　 |乂´´ 　　 :　　｀｀／イ|八　乂_／
.　　　　　　　　 | |　| l八ト┘　　　｀　　　　　ﾉ:|:|:.　＼ト┘
.　　　　　　　　 | |　| |　　:个::　　｀　 ´　　..::ｌ　:|:| 　:l　|
.　　　　　　　　 | l ∧|　　| |: <}＞　　＜{>:.:|　:|:ｌ　:|:.´_
　　　　　　　　　　 | | 　 |　　| |/ |:.:.:}>う<{:.:.:|　:|:.八. 　 ∨´_
　　　　　　　　　 | |:　八　∨:.:.:. /ﾆ|ﾆ|∧: ＼|__　　　 ∨´_
.　　　　　　　　　　| | _､　＼ ∨／￣]ﾆ[￣＼_,l＼ﾆ-＼　∨´_
　　　　　　　　　_､‐''~:.:.:/＿_＼＿〔￣∩￣〕＿＿_＼.:.:.:＼＼´_
　　　　　　 /|:.:.:.:.:. /──‐ ＼ (_／＼_)────v:.:.:.:.:. ＼＼
.　　　　　　　 | ∨:.:.:/　　／|　　＼´^''￢─　　／　 ∨:.: / |　＼＼＼
.　　　　　　　 |:. ∨/　.／:.:. |　／　 ^''=‐--‐=''^ |:.:.:＼∨/:.:.|＼　　　＼＼
.　　　　　　　 |:.:.:.:.{　/※ :.: |／　　　 {こ}:　　　＼|:.:. ※∨:.:.∧　＼　　＼＼＼
.　　　　　　　 ∧:.:.:.∨:.:.:.:.:／　　　　 :[只]:　　　＼:.:.:.:.:∨:.:.∧ 　丶＼　＼)　)

「……私もです」
1919 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 21:01:16.09 ID:cAcjXmXi: このスレだと憎めない連中だもんな
1920 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 21:03:01.39 ID:m2L93aYG: いろいろと考えが足りないところはあるけど、こういう反応みると人徳はあったようだ
1921 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 21:08:15.81 ID:HCFxL6rx: 無能は死ねって言ったらルドルフの二の舞だからな。
1922 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 21:10:15.06 ID:whMD3URH: 普通の平民のオモロイおっさんとその娘の面白え女として生きた方が多分ずっと幸せだった
1923 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 21:10:44.61 ID:ia/0Q3DT: アンスバッハ筆頭にそれなりに有能なネームドも抱えてるしなぁ。

………この世界だとシュトライトみたいな平民でも取り立ててるのはタイタニアの影響ゆえなんだろうか。
1924 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 21:11:07.31 ID:ScsvfBoq: 少なくとも核やらなきゃラインを超えてはなかった
1925 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 21:13:21.99 ID:YFIqE5qd: カストロプといい、今の所原作のように本当に無能で腐りきったダメな貴族がいないのよね
1926 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 21:14:27.08 ID:t23zoay0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,，ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　／　_,,.　 - 　―-
　　　　　　　　　　　／__ ￣~"''　.　　　　　｀`　､、
　　　　　　　　　　　　　　　( (⌒｀`　､、　＼　　　　　＼
　　　　　　　　　　／⌒Y　￣~"''　　　｀`　　　　＼　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　 |(　　　　　＼　　　　　　　　＼,,_
　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　＼　　　　　 ´^''冖＜⌒
　　　　　　　　　　 /ｉ　　　‘,　　＼　　　　　　　´^''冖''^｀　　　　 ‘,
　　　　　　　 //|　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　 ‘
　　　　　　　　　ﾞ　　　　　 ‘, ＼＼　　　　￤　　　　　　　　　 ‘,　:ｉ
　　　　　　　　 :|　　‘, ｉ　　 ‘,　,,＼´^''冖 ┤／　　＼　丶､、　‘　|ｉ
　　　　　　　　八|　　:|:..　　　､x勹沙'′__彡　　　　/　´^''冖''^｀　八
　　　　　　　　　 |　　:|ニ,_ 　＼＼　　　　￣ア　イ/ _,//　　　 /　ﾞ
　　　　　　　　　　　乂У｀` 、＼　　　／^｀　　√ /＿___／)/
　　　　　　　　　　＼{　_ノ　　　　　　　　 __ -=ニニニニニﾆ=- __
　　　　　　　　　 __　　＼　　　　　＿ -=ニニニニニニニニニニニ=-__
　　　　　　　　　　/　｀`　､、＿ -=ニニニニニニニニニニニニニニニニ/＼
　　　　　　　 /　　　　　￣-=ﾆニニニニニニニニニニニニニニニニ/ .:.:.‘,
　　　　　　 ./ / ｀`　､、　　￣-=ニニニニニニニニニニニニニﾆ=-/.:.:.:.:.／|
　　　　　　_/ 〈__／ニﾆ-__　　＼￣￣＼-ニニニニニニニニニ=-/.:.:.:.:./-=|
　　　　　　 /.:i:i:i:i:ｉ:.￣~"''-ﾆﾆ__＼　＼:::::::.. ＼-=ニニニニニニﾆﾆ-〈 :.:.:.:/-=-|
　　　　　　√:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:.＼-＼＼　‘,.　 [￣￣＼￣ -ニニニニニ-＼/-ﾆﾆﾉ
　　　　　 .√.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:. 〉ニ〉 .〉　}｢￣＼ー‐く￣＼￣ニニニニ〔_〕- ／
　　　　　 √.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ /　　／　 /|i:i:[i:i:. ＼i:ｉ:.＼i:ｉ:.＼　￣-=ニニニ〔
　　　　 .√.:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ /￣￣＼／∧i:∨/,i:ｉ:.＼i:i:. i:i:ｉ:.‘,　　＼ニニニ-_
　　　　　.ﾞ .:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i / /.:i:i:i:i:ｉ:.. _-ニ_ｉ:∨/,i:i:i:i:. :ｉ:」i:i:i: ‘,　　　＼ニニﾆ-_
　　　　　ｉ :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ: /.: | i:i:i:i:i:i:i:i:..＼ニ_i:∨/,i:i:i:i:ｉ| ＼i:ｉ:. |　　　　　＼ニニ-＼
　　　　　| :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:. ＼＼i:i:i:i:i:i:i:i:i |ﾆ-＼＼{i:i:i:_」　　￣　　　　　　 -ニニニ＼

「内戦で負けて力を失った所でタイタニアが帰還すれば、ブラウンシュバイク公爵は間違いなくそこに馳せ参ずるだろう」
「あの一族の事に関しては、最後は僕に任せてくれればいい」
「13歳の子どもが親友の命運なんて握る物じゃない」
「心配しなくても悪いようにはしないさ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿/￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_、 ''"~丁Υ}|　|/|「ト
　　　　　　　　　　　　 _　-=ﾆ／ rく７:.:.:＞ヘ| /￣｀`丶>┐
　　　　　　　　　　　　_ -二／／　:「※]／/　 ./|′、　＼＼_〕}
　　　　　　　　　　／二／:.:.:/　┌ﾍ:.:./　/　 ./|　　｢＼　　＼∨
　　　　　　　　　　(＿／:.:.:.:./　:「※７/　/　 /|.:|　　| /∧
　　　　　　　　　　＼:.:.:.:.:.:.:ｌ　　<人/　/　 / :|.:|　　|_,,､∧　　 :ｌ :|
　　　　　　　　　　　 Υ:.:.:/|___,ノ| /　 ′..:|　:|.:|　　|　　 }‐-| :| :|
　　　　　　　　　　乂_/〈__ 　 |:{/　:|/|..:|-┼‐　八　　ﾉ　,,|　..:| 　　　　　　　__
　　　　　　　　　　　　　 /:.:.:乂_彡/ｲ　|八 |　:|　 __　　 ┌_,ノ|:/|/　　　　　　　　「 }:|┐
　　　　　　　　　　 /:.:.:.:.:.|/　/Ｌト乂|　┌__,ノ　　　:.　｀｀|　|　　　　　　 / }/ //ﾉ
　　　　　　　　　　　　/:.:.:.:.:. /　/　.:|/　/|:l　|´´　　　 ´　 /|　|　l 　　　　 /-/ /／
　　　　　　　　　　　 {:.:.:.:.:.:/　/　..:/　∧|:|: 乂　　 'ｰ ′　/　|　|　　　 _ -/ﾆﾆ／
　　　　　　　　　　 ∨ .:./　/　..:/　/L:}ﾄ|＼ト}I=-　　_／ /／:|　|　　　/二二／
　　　　　　　　　　　 ∨/　/　..:/　/|: /　 }:.:.:.:}|冂|{:.:.{　／　 :|　|　　 √ﾆ:r'′
　　　　　　　　　　　 |/　/　 :/　/ :|/_,／:.:／ΥΥ＼＼＿＿:|　|__　 .|ニ-|
　　　　　　　　　　　　 /　/　//　/-７ └─ 〔￣只￣〕‐┘＞:. |　|:.ハ二ﾆ:|
　　　　　　　　　 /　/　//　/:.:./''"~￣／L/∧>＼￣~"''く:|　|/:.:.:l乂__,|
　　　　　　　　　　　/　/　//　/:.:./ ／|. ／　　 {こ}　　＼ .l＼ |　|:.:.: l　　 |
　　　　　　　　　　　　/　//　/:.:./ ※/　　　　　:〉〈　　　丶､:.|　| :.:.ｌ　　　|
　　　　　　　 / /　//　/:.:/|/.: /　　　　　　〉〈　　　　　　　|　|:.: l 　　 |
　　　　　　　　　 /┌‐//　/:.:.:{:.|.:.:/:. . .　　　　/∧'，　　　　 :|　|:.:　　　　|
　　　　　　 /　７ /　/:.:.:.:.:.:|:.:|: : : . . . . . ///∧'，:. . 　　ﾉ　| ′　　 |
　　　　　　　　/　 <_,/　/:.:.:.:.:.:.＼乂: : . __,,､く∨///]ﾆ-　_ ／／:′　　　 |＼
.　　　　　　　/　　.//　/:.:.:.:.:.:.:.:/ |こここ>／/ ∨ ∧＼こここΥｌ　　　　 |　＼
. 　　　　 /　　./〈　〈┐:.:.:.:.:|/　Ｌここ／／/　∨　Ｖ/＼<ここ|:.|　　　　 |＼　＼
.　　　　　 /　　.:/r |＼ﾄ|/:.:.:.: |　. :乂ここﾆ-└　:l⌒ ｀くこ＼ -く八　　　　/_-_＼　＼
　　　　　/　 .／ﾉ,ﾉ　 |:|:.:.:.:.:./　　　厂∨/　/　..:|　　　|｀くここリ :|〉　／-_-_-:|＼　＼
.　　　　/　／__厂　　 :l/〉:.:.:/-=ﾆ７　 .//　/　　　　　 | | ｀く／ト:.| う７-_-_-_-_:|:.: |.　　＼
. 　　 / <厂／　　　〈∧:.:/|:.:.:.／　 .//　　　 / 　　 :| |[Υ]|＼:∧ _-_-_-_-_ /|:.: |＼.　　＼

「……はい、ありがとうございます」

【自分は本当はこの言葉を引き出したいがために彼にタイタニアを招く役を任せようとしたのではないか、とふとカルロッタは思った】
1927 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/16(火) 21:15:56.94 ID:t23zoay0: 　　　　　　　　　／/
　　　　　　　　　　　/　{　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　 {　ヽ＿__ 　　　　　/ .}
　　　　＿＿_　　　　>;;´;;;;;;;;;/￣7ヽ、_ノ .:/
　　　 (/////7>　／ｰ=丈二―/;;;;>ZZZZ7
　　　 {77776Ｙ〃U 　　･　￣マ={6Ｖ//}
　　　ノ三≡/〉ｲ{　　 =　　。　・　_>=ﾃ三ヽ､__
　／/////{ {/∧　　　ーﾍ､_.　=//////////}}ヽ
. ///////＞J//ﾊ､　　　　　　 ///////////ﾘ/∧
.｛////＜　　 ∨//〉｀:.ー::.:...,,_ノ///////////ﾊ//∧
. Ｖ/（＿ﾉ-－ﾃ―Ｙ ⌒ヽ:.／　{//｛⌒＼/////　∨/∧
　V//////／　　ヽj__ノ´ 　　ヽﾍ>ｰ(＿)－‐{　　∨/∧
　 Vﾆﾆニ７　　　　　　　　　　　｝7777777∧ 　 ∨/∧
　　V////|　　　　　　　　　　　　//////ﾊ//∧　　 Y彡)
　　 ∨//∧ 　　　　　　　　　　..:７77777/777^ 　　￣
　　　 V//∧　　､　　　　､　　　　::}////ノ///
　　　　V//∧＼:.ヽ､＿_､　ヽ、　　 V//〃///
　　　　Ｖ///ﾊ　＼:.＼　＼:.　￣　}///l///{
　　　　 {///}/７ ⌒ ヽ〉　　ヽ:.-ー{///|///}

では今日はここまでです
1928 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 21:16:14.02 ID:m2L93aYG: まあドライアイスの剃刀タイプだとこういう甘い事は言ってくれんわな
1929 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 21:16:30.87 ID:m2L93aYG: 乙です
1930 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 21:16:35.01 ID:cAcjXmXi: 乙
1931 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 21:16:39.37 ID:ScsvfBoq: 乙
1932 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 21:20:08.19 ID:HCFxL6rx: 乙でした。
滅びの美学フレ―ゲルがどこまで滅びを振りまくかが鍵かもしれん。
1933 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 21:23:42.45 ID:YFIqE5qd: 乙です
1934 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 21:37:17.99 ID:TMrCLCpK: 乙でした
1935 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 22:02:14.47 ID:a1hnYhaI: 乙でした。

>1923
シュトライトはフォンついてるから貴族の端くれでしょう。
フルネームわからないアンスバッハかシューマッハかな。
1936 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 22:20:54.89 ID:TMrCLCpK: >>1935
フェルナーだと思うよ、彼はフォンついていないから
1937 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/16(火) 22:23:13.33 ID:Q0b8WwIF: 乙
1938 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/17(水) 10:12:47.18 ID:aFInWdBn: 乙でした
オーベルシュタインだと感情を交えず正論と合理で処断を要求してくると言うより
仕える主君に対して感情や人間性を排した統治者としての正しさだけで構成された存在になって貰いたいからね
1939 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/17(水) 13:33:16.63 ID:X9XNRQum: ぶっちゃけオーベルの策は却下される前提みてーなもん。
アイツの本領は馬鹿デカ遠征軍を一切滞りなく動かす兵站地味処理能力だし、謀略家としての能力はオマケ。

1639KB

新着レスの表示

掲示板に戻る全部前100 次100 最新50

READ.CGI - 0ch+ BBS 0.7.4 20131106

【銀河英雄伝説】ギルガメッシュは自由惑星同盟で出世したい その2【あんこ】

【銀河英雄伝説】ギルガメッシュは自由惑星同盟で出世したい　その2【あんこ】