【銀河英雄伝説】ギルガメッシュは自由惑星同盟で出世したい その2【あんこ】
- 2145 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/22(月) 21:09:24.01 ID:Ix67RWyG
- 乙でした
ミュラーならなんとかしてくれる
- 2146 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/22(月) 22:37:26.54 ID:Kbo+4ALx
- 乙でした
この鉄壁さんの防衛線をガチで突破できるのはヤンだけなんだよなあ・・・
あとビッテンフェルトの攻撃を受け流すことができるのもヤンだけ
- 2147 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 03:54:06.25 ID:AK1WADDT
- 乙でした
ヒューリックだけで攻撃しているわけはないから増援の分艦隊が来る前にゼンイン艦隊を半壊させたんだろうな。
結果として鉄壁ミュラーが表舞台に立ったのは良いのか悪いのか。
- 2148 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 06:52:36.60 ID:3zM8AXTU
- ミュラーの昇進速度は平民なのに異常
皇帝のご落胤とでも言われたほうがまだ納得できる
- 2149 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 18:56:27.26 ID:/Z9ZYY/P
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【人柄だけのゴミ】
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/f l ( ヽ _ V / ﾞ ‐- 二ﾆ' ７
ノ { ゝ 辷 rﾐヾソ r-ー‐‐ ヽく＿,
ヾ> ､＿ノ ／ミﾐﾐﾘｋ､ ＿_ 二 彡'
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ヽz -彡'i L_: : : :ー‐‐ ヾ､ー-<′
ヾ〃_ i /: : : .::i ＿,__ ,,>''{f }
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{ / { ﾑー‐':j i /／}ヽ
ゞ-‐"彡＼,丶,__,,,;;,,,, ／ｲ ム ＼
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rママママ{ {;;;;ﾄ､ﾞ７'ﾞ〈 ~ ／／ /:::ｨ ﾑ-- _ミﾐ-, _
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∥ ;､| |::i:i::i::iソ､ /i::i} i>､ヽ==_r:::::::ｲ:::"i}ﾆ{ { x::::::::::::: //三三=
il l ヽ|ヾ､ソヾ､ﾐ 彡'i:i"} ､/:::::７::--r二´ヽ,_ii三ヾ､／ヾX::'/三三三
{ i { ､ ﾄヽ_/ ﾞﾞT' ヽ_ｲ /:/::/:}::::i::::| ￣7-il三ヾ_, , - ' "三三三
,i, 〃-､ｲi／ /:::}､::i ∨':::/::::i::::i::::| ／' i:l三辷三三三三三
∥トr=ﾐ/{ | / {::ﾘ ﾞ {::i:::i:::::i::::::i:::}／／ i:l三Ξ三三三三三
{/〃´ {i iヽ / ヾ' ヾ::ヽ::;::::::i::/／ ヾﾞ､三三三三三三
{〃′ {ﾄ ヾ＼ ∧ﾞ､ ＼::::::::／' ヾﾞ､三三三三三三
'' ヾ､ ヾﾞ､{;;;} ; ＼／ ,Xﾞ､三三三三三三
＼ /z､}F} ､ ,.ィ, "´ ／' ヾﾞ､三三三三三三
､ ∥ ドtL/ ､、 <,.ィ"､ :/ i { } i三三三三三三
ヾ、 // /∥r-} ヾ､ ヾ､〈》〉 〈》ヽ リ i }三三三三三三
ー--'-'---'--ｲ }} i} ﾞ〃 ｲ / /三三三三三三
【人柄がゴミ】
- 2150 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 18:57:43.18 ID:Q6PW75hI
- 長所だけ合わせたら余裕で天下とれそうだな
- 2151 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 18:59:07.74 ID:/Z9ZYY/P
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では再開します
- 2152 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 19:00:02.81 ID:FLq5eBV2
- 乙
でも代理指揮官にミュラーがなれてるあたり、人を見る目はありそうなナオヤ
- 2153 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 19:04:25.76 ID:/Z9ZYY/P
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【ナオヤ・フォン・ゼンインが軍人を志したのは有り体に言って若い貴族らしい英雄願望からだった】
- 2154 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 19:09:15.49 ID:/Z9ZYY/P
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【彼は帝国貴族でも取り分け有力な【1D10:9】（1～7.伯爵8～9.侯爵10.公爵）家の出であり】
【幼い頃から望む事はほとんど何でも叶う身分であった】
- 2155 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 19:12:21.86 ID:/Z9ZYY/P
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【そんな彼が子どもの頃から強く願い、そして唯一実現しなかったのが】
【憧れである【1D3:2】(1.ルドルフ2.コルネリアス一世3.タイタニア貴族)のように】
【自ら艦隊を率い、敵を打ち破って武勲を立てると言う夢だった】
- 2156 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 19:14:51.86 ID:/Z9ZYY/P
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／‐=ﾆﾆ二ニ二二二＼‐=ニニニ＼ l／‐=ﾆニ=‐/ニニニニニニニﾆ＼: :
‐=ﾆニニニニニ二二二＼‐=ニニニ＼／‐=ﾆニ=‐／二二二ニニニニニニ|: : : :
=ﾆニニニニニニニニニニ＼‐=ニ=／‐=ﾆニ=‐／ニニニニニニニニニニﾆ＼: : : :
ニニニニニニニニニニニ二ニ=／‐=ﾆニ=‐／二二ニニニニニニニニニニニ＼: : : :
【周囲の反対を押し切って軍人となり、数々のミスを犯しながらも実家の権力に守られて出世を重ね】
【同じ正規軍の提督のほとんど誰からも厄介物扱いされながらも、事ここにいたってもまだ彼はその夢を捨てていなかった】
- 2157 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 19:17:52.62 ID:Q6PW75hI
- かなしいなあ
- 2158 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 19:18:36.47 ID:/Z9ZYY/P
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|: ＼| / :/ / ｜: :/:/ |/＼: : (￣￣￣
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. ／＼／＼: :| :|:.l | | l| /／| :/⌒＼
／‐=ﾆﾆ＼ ＼:人 :|:.| ＼ ∨ j/
. ＿＿／‐=ﾆニニ=‐ ＼| : : 人|ﾆ＼〕 ＼
.. ／‐=ﾆﾆ二二二二ニﾆ=‐ ＼( ‐ﾆ| ＼
／‐=ﾆﾆ二二二二ニニニﾆ=‐ ＼ 人 ＿／
‐=ﾆニ二二ニニニニニニニﾆ=‐ ＼ 二＼ ＿_〉
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‐=ﾆニ二ニニニニニニニニニニニﾆ=‐ |￣￣￣＼_／
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‐=ﾆﾆニニ／‐=ﾆニ二二ニニニニニニニニニﾆ=‐＼
【しかしこの日……】
- 2159 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 19:20:02.57 ID:J9IqKNjk
- それでも魅力はあるあたり、厄介者と思われつつも本格的に死ねとまでは思われては無さそう
- 2160 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 19:20:55.05 ID:/Z9ZYY/P
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|ヽ_/// /> ／ ＼ ~ ‐ _{ ,/
ﾍ ／ ／ ／⌒ヽ ＼ 〉/! ,/
／｀ヽ/ ,/ ／ '， ＼ / {,/
/― ､/ ,/ ／ ／ '， ヽ／ ,/ /
ヾ 、 ／| / 〆 }∨,,/.／ ／ '， ／ ,
ﾒ ，, { __V/ / } 〉/ ,／ ／ '，/ <>／ヽ
l|l|. ,’. ＿＿_〉ﾆ二)h､ ∥// ／ ／ / / ／/l;;, '，
|ｌ/(/ ,,)／ﾉ,ｲ,,, ／ﾆﾆﾆニ二二二)h,/ ／ / ／ /{ /. / /;;廴 /
/ / /Ｙ／／,,ｉ|(／ |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二二ﾑ / ／ ,,/(_/ ,/ |／;;;;;／
， ｀ヾ 彡''⌒ミ て|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二二ﾑ, /{ ／ ,,,/ / ＼/し'/／|＼
/(/ // /}ゞ/ﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆニ二二二二／ ∨ / { / _,,. -‐ ''"´ ,,,|
l| |ll|/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ二／ﾆﾆﾆ∨ し'/ _,,. -‐ ''"´// ,,,//////
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￣ (ﾆﾆ/ し/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ // ,,,/////////////
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【全艦隊が敵の反撃に混乱する中、流れ弾がゼンインの旗艦に直撃した】
【そして倒れて来た柱がゼンインを直撃する】
- 2161 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 19:22:48.85 ID:x284BABt
- 銀河帝国名物、ブリッジになぜかある石柱ｗ（同様に同盟名物、ブリッジのワイヤー）
- 2162 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 19:23:39.91 ID:/Z9ZYY/P
-
,r''" _,, ﾞi
,i'" / ',,r''" ,, ,,ｨ'/ ,;r─''''''''''''"""ﾐ ﾞi;
i; | { ,f,:' ,:f'',,ｧ''ｧ'" ,r" ﾐ ヾ ﾞl
YN V,/li''"f/'| ,f" }, |
i; :iﾞﾄ（ ﾞ i､（ _,,,,:-ー--､ :{ ミﾐ l
ﾞiゝl,=ﾆﾐｰ-i ﾞ`+=ﾆ,,-=ﾆ"￣`''' ﾞ､ ヾ、 :}
. `ヽ ,-ﾓiiｻ､ '" '"~モiiﾗ=' ミｼ''"ヾ;､ }
,} `'ﾞ'''"} .. ￣ ﾞV ハ } !ｿ
. { ,:l' .:::.. ,) ,ｿ ﾉ,/
. ﾞl, ,l' ..::::::::;, .,ﾉ'"／ f
ﾞl, ﾞ'-､ =''" fｰ''{,,i |
ﾞl, ,,,ﾆ──=,,,,, ,ﾉ,l },;r''
ﾞl, ,,＿__,, ,,r'" j :|,,_
ﾞl, ,,::r'" / _l! ,）
ﾞl､_ _,,::r'" __,,ﾑ::-''",,rｲ
:f~＜lニ,ニ"-ー'''''ﾆ":-ｰ''"￣ l.ﾞi,
..ﾞ>ｰ-￣l! .rﾆ''"￣ヾ. ,lハｰ-､,,_
_,,ｪ{､n | l! .l".f￣`i_,,) ,／／￣
「閣下！ご無事ですか閣下……！」
【ナイトハルト・ミュラー【1D10:5】（1～5.大佐 6～9.准将 10.少将）を始めとした幕僚達が慌ててゼンインに声を掛けると、彼は絞り出すような声を上げる】
- 2163 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 19:24:47.58 ID:Q6PW75hI
- 佐官だったけどまさか任されるとは思うまい
- 2164 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 19:26:47.79 ID:/Z9ZYY/P
- 厂￣＼＿__
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／ ／ ／ :／
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/‐=ﾆ二二二ニ=‐|／￣＼＿＿＿＿＿／
／￣￣二二ニニニ=‐＼ ;;㍊;;.
／‐=ﾆニ二二二二ニニﾆ=‐＼＿＿__ ;溺’
＿＿＿_／‐=ﾆﾆニニニニニニニニニニﾆ=‐ﾆ=‐| ”
|‐=二／‐=ﾆニニ厂￣＼二二二ニニニニﾆ=‐|／ ;;㍊;;.
|‐=ﾆ ‐=ﾆﾆニニ/⌒⌒Y[二ﾆ=‐―＜二ﾆﾆﾆ=/ ;溺眦;
＼/‐=ﾆﾆニニ//{ ＼＼ ／￣＼ﾆ=/ ” ’
/‐=ﾆ二二=‐|:{: : ＼: :}| 厂￣＼__／＼|
|‐=二二=‐／|: :/{ V⌒) | 「 人:::::::::::|
[／￣￣∨ ∨{: :ﾉ/ ＼__／ ￣￣
＼ | }人(＿彡'
. ＼__／＼
＼／￣＼
| [凵
└く＿〉
「なあ……皆……教えてくれや……」
「俺は戦争が下手くそか？」
_､-''"´￣￣｀`''ｰ-､
,r'" -‐ー;:;:;:;ヾ､
,ィ´イィ , '´ , ,,..,.､;:;:;;;:､ :ヽ
,!;;:...:.,ィ´ ,ｨr'´ ,;､ -‐ ''"ヾ;:;.. . ﾞi
〈;:;:;:;:;:...::,ｲ;:; ;:;,ィ´ ﾞi､. . |
〉;:;:;:;:ﾘ'´^i;:;/ !ヾ ,l
ﾞ､;:;:;:l! _,,､l/､,._ _,､､z＝- ﾞi ,j
｀ゞ;:j -ｪﾃﾙ｀, 'ヽﾓュｰ |ｶ〉
.h i l i!{j
｀､j i ﾉ/
ゝ ｀^^ jﾉ
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,f､_＼ ,ｲ ,h
ﾉ ｀`｀ー-- ‐'´-‐ '"I
_」ｰ- ､ rｭ ￣il「´ rｭ ,〉､
,､､rr‐─H´￣ ｀ゝ､ヾヽﾉﾙ､ ll| ﾉﾙｲﾉ｀`H''ー-rｭ､,,_
i l _ ,i| ! -─ ''"´｀`丶｀ゝヽ 」i,ィ´ﾚ'´｀ﾞ'ｰ'-' ､__」 !〉 ｀iゝ､
,r ,! ´ ￣＞ ＜´ ｀i l j ヽ
「閣下……！？」
- 2165 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 19:28:01.34 ID:WC7vNJH+
- 才能の有無や人格はともかくホーランドやフォークに近い動機だったのね
- 2166 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 19:29:56.50 ID:/Z9ZYY/P
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: :| : |:i| ¶￣￣＼,ﾉ | ＼＿_ | 匚]
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厂＼|| //: : : :|人_____＿／ ‐=ﾆ三三三＼＿ ⌒＼ |
|i :／⌒|｢ : 人: : :)ﾉ⌒ -‐=ニ三三三三三三三| __,、rｾ|
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「あの敵……凄いよなあ……」
「俺の艦隊よりずっと少ないのに……翻弄されっぱなしや……かっこええよなあ……」
「なあ、俺はどう足掻いてもああはなれへんか？」
「俺が艦隊を指揮し続けると、無駄に兵を死なすだけか？」
【血を吐きながらうめくように言葉を吐き出すゼンイン】
【不興を買う事を恐れたのか、憐れみか、あるいはその悲痛さに気圧されたのか、それにこたえられる幕僚はいなかった】
- 2167 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 19:30:56.26 ID:x284BABt
- ああ、ここでそれを聞けるのは確かに人がついてくることに納得感がある。
できればもっと前にやってほしかったがｗ
- 2168 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 19:31:22.80 ID:/Z9ZYY/P
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,．'´ ／ ／ ヽ } ｀`ヽ、
,．'´ ／ ／ ／／ /ミl }ソ彡二 ＼
／ ／ ／ ／／ ,／⌒＼ﾉ彡二 |
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{ { / / _,/ / / /: : : :{ミ_ {
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j { | i{: :{/: :i {: : : :＼ミ_ ヽ
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人 ﾍ ＼ /ィニニニ＼{ ィニニニ＞‐` : :∨,/^ヽヽ}
＼＼＿(: :≪,,込_ﾌ｀ ヽ '"_込_ﾌ,≫ : : {/ / }l ﾘ
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「……はい。恐れながら閣下は戦争が下手くそであられると存じます」
【ただ一人を除いては】
- 2169 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 19:32:08.72 ID:mJksGVPP
- 言えたじゃねえか
- 2170 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 19:32:39.24 ID:Q6PW75hI
- 言ったw
- 2171 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 19:33:40.30 ID:WC7vNJH+
- 能力に問題あるやつは多くても、品格がないやつが本当にいない帝国貴族たち
- 2172 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 19:33:58.21 ID:/Z9ZYY/P
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「そうか……やっぱそうやったか……」
【その返答を聞いてゼンインは血まみれの口元のまま笑う】
- 2173 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 19:36:14.07 ID:/Z9ZYY/P
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_,,..､､ ､､､...,,
_､‐''"´ ｀`～､、
＿_,,.ノ ,:" , ., ｀ヽ.,
,.⌒"'／ / ／: / .:| ⌒'ヽ.,
_ノイ/:/., ／ :ノ / j | `
/.:j { { ,′ ／ .:/{:i:|ﾔ ., | { }
.ﾉ.:/ﾞ:j/! /.:/ .:／ !i:| ﾔ {ヽ :! :| :| ,
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;/{/i/ |j{i:i/_､‐''"´ !ﾉ }j |i:!ヽ:! | } /:/ j
ﾉ^{i:/,_ !:i:/" _,,..､､ノ7´ '^j }:i |ﾔ|; /: ／｀ヽ :l
:{i:i},ヽ }i/ ,;斧炒⌒" .|i:i:! }:i/:i/ /⌒'<>,
:|i:^衍〉 `'' ^¨´ﾞﾞ｀｀ }i:ﾉ 从i/ Y´_,乂<>
j/}i／ ´ ^′ノ 7 "/ ,: √
く ゞ'' 0/ .,′√
｀ ., Oノ{ {/ｉ√
/⌒´:i:ｉ|`'j:i:√
ゞ-‐￢ｰ '" j ヾ:i|ﾔi:i:{
f⌒¨´ ′ ｀{ ﾔ从
､丶`′ .: ﾔ{_,,
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八 _,. _,,.`｀ ／ ＿, ､‐''"////////
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ヽ,. -=ﾆ⌒ ／//////////////__
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ヽ O ヾ ／/////////_､‐''"/////__
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「ミュラー大佐。俺はもう指揮を執るのは無理や。後はお前に全部任す」
「何とか残りの船を無事に帰したってくれや」
_､‐''゛ - 、Ｖミ`､__
,．'´ _彡 , -ﾐｿ ヽ
/ / / _彡 _／ : : ^`､ ﾞ,
| ; / _､‐''゛ : : : :{ 、 |
Ｖ i|i { i/ : : : :{ ､ミ |
＼i|/乂{ _ -ﾆﾆ=―: : :`､ ミ ﾞ:,
八ﾆﾆｺ `ｰ'"ｲ刃ﾌ: : : : :}/⌒V }
} f刃} : . ￣ : : : : l } }i 〉
i / . : . . : : : // /
:, (_ - : : : : r‐く /
:, _- ＿_ : : : :/ : : }
:, ｀こ￣ : : / : : : }_
､ . : ／: : :_､‐''｝
＼ _､‐''゛_､‐''゛:::::::::',
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_､‐''゛::〈:Ｖ| | |し:ﾉ人_二_:::::／::::::::::／／::::／／::::::／
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／::::／／::／-=ﾆ￣ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼____､‐''゛ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ//::
／:: ／／::／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_,,.. -‐ '' "´､￣｀゛¨ '' ‐- ..,, ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ//:::::
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「しかし閣下、艦隊には私よりも上位の将官が数多くおります」
- 2174 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 19:39:15.51 ID:JKn7VvqT
- 大抜擢
これが最大の功績かもな…
- 2175 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 19:41:35.32 ID:/Z9ZYY/P
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⌒| / :| / |／ |: : |
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/:.:/: : /￣￣￣｜|: : :|: : |: : :|ヘ、: :| :|
/⌒|:.:/:/ 二二/ |人: : : : :|／⌒＼/ :＼| :|
|/|/ ]ソ／ ＼: : : :/ [】 : :| :/
ﾉ ￣ ＼/ 〔 [】 : :| :/: :/
／ 丿 /: : : : :|/: :/
＼ 〔＿／＼:.＼: : :/
| ＿＿/ | ＼[＼|＿
＼<＿_／ 人 _､-''゛|
`Ｌ ／ _､-''゛ |＿＿_
| ／ _､-''゛ 二二‐|
|＿＿＿..、イ _､-''゛ |ﾆﾆﾆ‐|
|_､-''゛ _,、rｾ'⌒ニ=┤
┌く _,、rｾ'⌒二二ニニ=‐｢＼
(] _,、rｾ'⌒ニニニニニニ=‐／ﾆ=‐＼
|_,、rｾ'⌒ニニニニニニニニ=‐／二二ニ=‐＼
／‐=ﾆニニニニニニニニﾆﾆ‐／二二ニニニニ‐＼
「責任は全部俺が取る」
「俺には幕僚の中で後を誰に任せたらええんかも分からへん。それが分かるんやったらこんな事になっとらへん」
「だから真っ先に正直に答えたお前に賭ける事にした」
「やれへんか？」
, ｨ==ﾆ´ ￣￣ ｀ヽ ､
, イ ﾊ
/ ,＞､ ｨ ' ⌒ ゝ､
/ ／ｲ ｲ ￣ ｀ヽ ﾊ
__,ｨヽ /ｲ/| / i! i!
,..イ /／| j/ |/ __,ｨ_'ﾆ＞- l ＼ !
, イ´ノ／ｲ／`≦ﾆﾐゝ ｢ﾆ ,-rｫ‐､ } , - ､ !
, -＜ ／／ｲ／ } <fｼｹ} ` ゞ' ´ .ヽｲ／l } |
イ ／／ｲ,-‐ヽ l ｀´/ νﾄヽ} ! !
, イ イ , ｲ ／ ', ｲ __ l'ノ / l
,ｨﾆﾌイ / ／ ／ ﾊ ｀ヽ' ,.. ｨ' /
,ｲ7´ | ,ｲ ／ ﾊ ‐-‐ ‐- ､ / .| /
ﾆ!∨ .ﾊ ／ ＞ ' ! ｰ‐ / ﾚ'
ム∨ ﾊ , - ､＿_＞' ヽ ノ |__
ﾆﾑ∨. `く | ∧ , ｨ ' _,..-‐_ﾆ-┤
ニﾑ ∨ ＼ノ} rﾐﾆｰ '"_,ｨ'_,彡ｨ ,､_´ﾆﾆ-ヽ
ニﾆム＼＿ ／ __ }ﾌ_ヽY´ｨ'",-､ヽｲr-┘//⌒∨
ニニﾆ`>ｰ'У≧´-､ｰ ､, ､ __ ,..,_ｲ { L!| |_ ﾉ / 人ヽ-彡-ﾆ´ｨ≧ｰ- ､ _ _
ニニ／ニﾏﾆﾑ 〉 ｀7 ∠ﾆ 7∠ﾆ/∠'ﾆ´//_ｰ|､ヽl | | , ｲ/,ｨ'"_,- ､≦-､_,イ,イ´￣7'"／ﾆ=ｧ '_｀
.ﾆ／ニﾆﾏニﾏ l / / /'_￣,-￣‐￣=≦´ヽヽ∨l└'_＞ '"´ニニニ｀≧ｰ- ､ミ≦'_- ､／ ／
ｲニニﾆヽﾆニ| | .／／ //ニニニニニﾆ＞‐,ｨ'"´｀ヽ｀_ヽマニニニニニニニニニﾆﾆム Y
ニニニﾆlﾆニ.| |ｲ／ .//ニニｨ_‐_彡,￣ｲ,､/ // }_ ｀ ヽ､｀__ｰ＜ニニニニニニﾆ.ﾏ i!
ニニニﾆﾑﾆﾆ| { l /ムニ{ 〈 / l´ )i {､__ ノ / / / / l ￣｀ヽ ｀7ニニニﾆﾆﾏ .i!
ニニニニﾑニ! ﾄ ヽ / ムﾆﾆﾄ､_｀_´,ｨ ヽｲ,/|ヽ==-'／l､ヽ--'_,ｨ､ヽ--‐彡'/ニニニニ.ﾏ /
ニ ニニニﾊﾆ! | ', ヽ i ムニﾏ ﾊ ﾏニﾆヽ-'ﾆﾑ /´ニニ｀￣´ニﾆ￣ﾌ´ｨ ﾑニニニニﾏ /
「いえ……不肖ナイトハルト・ミュラー、身命を賭して閣下の艦隊をお預かりいたします」
- 2176 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 19:41:43.55 ID:WC7vNJH+
- 立て直せとかでなく、生き残りを帰してやってくれって言うのが人柄出てていいな
- 2177 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 19:43:16.65 ID:/Z9ZYY/P
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／--＼＼ 八 ＼ ＿ ／ /∧ |
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【ミュラーの返答を聞き終えるとゼンインは安心したように笑い、そのまま気を失った】
- 2178 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 19:44:24.21 ID:9FcMbqM4
- 善院直哉です
- 2179 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 19:44:33.07 ID:EBVtq40n
- 能力的には無能。されど唾棄すべき外道に非ず
- 2180 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 19:45:22.16 ID:/Z9ZYY/P
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／ ／￣ ｀'Yﾍ、
/／／ / ／ ｿミﾍ
ﾉ { { /{ﾊ/7 /⌒V }
{ 乂_ヽ( --､＼{ , - |/
｀7 , ､{ rｔｯ`' rｔｯ |
八l | ﾘ { | ＿＿_＿___
ヽヽ _ _〉 ′ ___, -ｧ=ｧ／￣￣＼＿______ノ___
Ч八 ＜二〉/ _,,.. -‐ '' "´::/ ７i |´ , - ､__) ＿＿＿ノ
| ` 、 /| ＿ｘ ﾆミx,____,.. -‐ '' "´:::::::::::::::::::::::::::::| |:ﾍ人 / ＿__二フ
(ニΤニ≧≦=)__,.. -‐ '' "／／:::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::八 ∨)＼＼＿_.．-―――‐┘
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「閣下を医務室へ……」
「ゼンイン閣下の御命令によりこれより私が臨時に全艦隊の指揮を執ります！」
「損傷した艦隊を後ろへ！」
「無事な艦を前に出して隊列を整え直せ！慌てるな、元より敵の数は多くはない！どれだけ派手に動こうと砲門の数以上には撃てんのだ！」
- 2181 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 19:47:42.52 ID:/Z9ZYY/P
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／ 二二二二≧ ､
, イ 彡＝=ヾ辷三三三二 ､
／'/／三三ヽヽ ＼三二二ﾆ＝= ､＿＿
ヾ//"ﾞﾞﾞﾞ￣￣ヾ＼ ∨二ニニ＝=辷ﾆ彡'
,i∥i / , " __,,,--ﾞ∨ l 二二二辷＝＞- .__,
il∥i(_ヾ=≡ﾞ＿_ ∨l=r-､三三三三三ソ
Y，}ﾞﾞﾞイ‘＿／"ﾞ ヾx'γ }ΞΞΞヲ´
i７ ;: ﾞヽ､､ ,,; ７' ' /彡彡/ｿ'
ゝ≡-'::.. ,;; ,_ ノ彡彡イ∥
i斗扞竿ﾑﾞ｝ ;; j} 彡／彡"/
∨辷フ" ﾘ ノ ヾ彡彡／
} ＿ ／::/ ヾ彡/
ヽ __ ィΞ::::::::::∠==＝＝}
r|:::::::／,-'" |
／i}:://´ |
マ≧z---xr､〈iiiiil|{/ _,.．-'''"二ﾆア-===
>≧=┴ｧ<<〃ﾐﾑilレ, -'"ミミミミミミ〉＼､
￣, -'"i:i:i:i:＼ﾐ／7ﾌKくミミミミミミ／
／/i:i:i:i:i:i:i／::::::::ﾞ＼iil}三ﾆ＼ミﾐ／
「あ、行けませんねこれは」
ヽ､ ヽ i!
＿_____ヽ ﾆ=-ヽ-∨|!
｀ ＜ニニニニニニニ≧=-
／ニニニニニニニニﾆ＼
／_ニニニニニニニニ∧ニ_.＼
／ニニニニニニﾆﾆ,.､它ニﾑ￣
／ニニニニニニニﾆ , ‐.'ヽ}ﾆﾆﾑ
'イ /ﾆニニ＞＜}}ﾆﾆ,'./=ヽ .ﾘニ|ヽ}
. /ニニ7////,',}}ﾆ７ ' / |ﾆi!
/ﾆニﾆ|//////}}ﾆ's。≧_ﾁ= !ﾆiヽ
. /ﾆﾆﾆﾆi}//-/=/}}7:::::::::::::::}==|:7|/|
/／ ＞＜,7/＞‐r'',::::｀ヽ:::::::ヽ._|'=|/|
' /r'//////::::::＼∨::::::::::::::::::::::i::::ヽ,ヘ _
/////ri//::::::::‐=-≧､:_:_:_ ::::::::::::::}}:::＼∧
,'7r/7/{{}_'::::::::::::::::::ζ::ヾヽ////≧x::i:_:_}_∧
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,/////,'7∨∧::::::::::::::'::::::::;':::::｀:::::::〉 _ )⌒´:::}∧
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|ニニニ{{:::::::/::＼:_:_:_: : :-:‐='(:_:_:_::::::::::::::::::::::}}
|ニニﾆﾆ}! :/:://///∧/////////＞.､:_:_: イii}
|/|ニニﾆ}:::／//////∧/////////,∧ﾆ=‐ ''
' .|ニニﾆﾚ//////////}}//////////,}}
|ニニ{´//////_/_/_/}}/_/_/_/_/// '}}
|-|ﾆﾆ{{//r/,´//////}}////////¨/,{{
|,'.!ﾆﾆ}i´//{}/r/,{}‐/¨''¨///=/-///{}}i_
|ﾆﾆﾘ/´///|//////////////////∧
「どうした」
- 2182 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 19:48:43.66 ID:OKxxT6Nw
- 数で負けてるのにミュラーに守りに入られたらどうしようもないね
- 2183 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 19:56:55.41 ID:uit/G5Fp
- そんなにすぐに変化を読み取れるのか。やはり能力は並外れているな。
- 2184 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 20:00:01.45 ID:/Z9ZYY/P
-
､ ＿＞ー ´ ミ 二 ､ ヽ ､ ､＼
ヾ辷 二′ ､ ￣＼ ＼ ヾ∧
､_Z ヾ､ ー= ､ _ ヾ ﾞﾞ ､ヽ､､ヽ ;;∧
＼､｀ ヾﾐ 二 二≧-‐＝＝￣ニ=7
｀マ _ ,_､ー二ﾆ=-／ ／"ﾞﾞ ﾞ／;ﾉ／i
ヾ//ﾍ ト､-_,,ノ' ／{ /／／ヾ''''ｹｲ'
}{､r {ﾞ｀¨ヾ≧'_ﾞヽi//／, - Kﾉ
j＼ﾞi ﾞ; ﾞi!ヾtｯzｧﾐﾋ'_,__-ｧ」
/' Y ､ ヽ＿i!_ソ"¨f'ゞ'７
, i! } ｀ ､ j_L/ __
r/ ﾄ、 ヾ≧≡＝z､_,ﾚ′ i!;;;;ヽ r==､
,くΞ＼ ﾞ ＼｀ ﾞヾ辷ュz-ゞ };;;;;;;;;} /;;;;;;/
,/三三ﾑ､＼、 ＼ ￣ / _j;;;;;;;;;;i /;;;;;;;/
／三ﾆ| |ミ彡ﾏ==ﾞ＼_ >ー ' j;;;;;;;;;;ｿ /;;;;;;;/
三ｴェエLﾐ∠」>ミミー>､_ /;;;;;;;;;;;j /;;;;;;;;/
三彡F￣￣￣￣｀ "'- ､ヾ::ﾞ::..､ 〈;;;;;;;;;;;;;L::::::::....､ ／￣;;７;;}
三／ ;; ;; ;; ; ＼ヽ ＼ﾐ､::::ヽ､ ∧;;;;;;;:::::ヽ::::::::::::ー／;;;;;;;;;／;;/
／;; ;; ;; ;; ;; ヽ ､ ヾﾐ＼:::＼}};;;;;;;;;:::::::i:::::-:Y';;;;;;;;;;／;;;;;;/
;; ;; ;; ;; ;; ;; ヾ､ , iiiiミﾐ〉::::/ヾj;;;;;;;ヽ::::;;;;;;/;;;;;;;;;;/-‐‐"
;; ' ;; ;; ;; ;; ＼ﾘiiiヾヾﾚ′ 〈;;;;;;;;;;;ﾄ､;;;;;ヾ;;;;;;/
;; ;; ;; ;; ;; ヽ ヽiiii,／ ヽ;;;;;;;;;} ￣~~´
;; ;; ;; ;; ;; ;; ヽi ,∠/ i;;;;;;;;;;,､
;; ;; ;; ;; ;; ﾆ 二￣>／|" ∧;;;;;;;;;;;}
,; ;; ;; ;; -ニ≧'.f/ | ／ ヾ;;;;;;;;}
;; ／;; ;; ナ",,,／/ﾞﾞi! l ' /ii| ﾞ､;;;;;;}
Y" ;; ;;"／r" / i! ヽ_,、 /iiiii| ﾞ､;;;;j
/;; ;; 〃 j 丿 / i! , ,;'' ｀ﾞヾゞiシ､ ￣
}} ;; / ;〃 / ヾ､;; ' r==z,/〈=ﾄ、
i} ;; ;i ;j /〈 ／ヾ＼ /竺//}}ﾊ=i》
「敵の動きが急に変わりました」
「恐らく指揮官がマトモなのに交代したのでしょう」
「いや、マトモと言うかかなり手強いですねえこれは」
「同数だったり何か仕込んでいるならまだしも、数で劣ったままこれを小手先の戦術で崩すのはかなり困難……」
【1D10:7】
1.まあ半壊させれたしいっか
2.双方援軍が来て激突へ
3.まあ半壊させれたしいっか
4.双方援軍が来て激突へ
5.まあ半壊させれたしいっか
6.双方援軍が来て激突へ
7.まあ半壊させれたしいっか
8.双方援軍が来て激突へ
9.まあ仕込んであるんですけどね
10.【1D2:1】 1.クリティカル 2.ファンブル
- 2185 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:00:44.54 ID:JKn7VvqT
- 判断が速い
- 2186 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:01:20.56 ID:3zM8AXTU
- 引き際を心得ているのは流石だな
- 2187 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:01:27.72 ID:uit/G5Fp
- 冷静…というか一暴れして落ち着いた感じか？
- 2188 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:03:05.97 ID:WC7vNJH+
- やりすぎないってのもここまで昇進できた所以かな。
- 2189 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 20:03:43.79 ID:/Z9ZYY/P
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ﾄ､
/ﾊヽ _ .. _ , /ﾊ
/ﾉ }jl. ﾊ イ ,:ィ: ´⌒: :￢...､ ／从 ／イﾊ ,.ィﾌ
,:'/ ,ｿ!/.ﾊ ／ _ /../ ／ ,,-―- ≧､／ / 州.／ｲ 川}ｨ彡 ィ７llﾌ
,:l //lｲlﾊl} { ／:.＞{:. ,.: ≠ ´ _.. - ￢≧ノ彡イl ///／／／/ll/
,:l (彡ﾉ ﾉ从ヽ ,x" :./⌒￣ ￣ ￢―-: :-‐: :￣＞ll l/ﾍ/l/≠' ／ /ll/
.,:l }lｌ-7lイ l_.´/ ,:ｲ‐ - ― _ ‐ ト ､二 / l!l ﾊ/ 〉/ / ＜ll/
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,:'l .､ｲミ州(ﾉ辷洲ljﾚ' l｀ヽ 〈､--‐‐-.._ ｀ lィ´ 〉 }}r､l { ／シ ／シ
〈彡ｿ ヾ/_..≦州ﾄ.､/代ｚ} `:ｨ､.._,.z |ﾉ( }/＼_l:､ﾉ:{_ノ彡' ／シ"
V/ Vﾊ_ノﾝ /ジ'ﾍ / ｀ :､. , ノ/:l ノ彡彡ィ'" ≦ン"
ヾ､ 州､ﾝ'" ,〈 ._ .; l ｌ彡＞ z≦＞'"
.＼ .lﾚ' ＼―'" _)辷zzz-＼ j-‐ュ"z≦＞＿
.ヾ: ､ ＼／ ': -￣､｀ﾞﾞ ,. :く≦::::ﾉイ ／
ヾ ､ ヽ l从ｌl ,. :く≦::::＞'" ／ヽ
､―-` ＼ 〉ィヽ.{７´≦:::::::::＞' , ィ::::::::::::::ヽ
＼ ｀)､イ・＼::::彡:::／,..≦::__::::::::::::::::::::::::ヽ
.≠＼ /´:::::::＼ ・ ＼/／:::::::ﾉ二辷―辷､::::::::::::＼
./ /三ﾆl:::::'::/::ノ:l::＼ .l:::::::::::/_l乂l__＞:::ｯ >::::::::::::::::ヽ
' /三三{::::l:::l:::::::/::/:::}`l::::::::/乂'::::乂:_／／::::::::::::::::::::::::＼
. l /三三ﾆl::::l::l:::::/::/::ﾉ≦l:::〈'¨￣l:乂l/ ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
ﾉ/三三ﾆﾆl:::l:{::ノ≦ﾆﾆ三l::::::ヽ_ ＜ イ:::::::--:::―::::､::::::::::::::::::::::＼
.l l三三ﾆﾆ＞イﾆﾆﾆﾆ三三l:::_::ヽイ´::::::::::::::::::::__:::::::::::::＞:::､:::::::::::::::::ヽ
l .l三ﾆﾆ/ﾆﾆ,､三三三三三l_::::::::::::::::::::::::≠:::―:::::―::::､::::::::::ヽ､::::::::::::::`
{ l三三lﾆ／ }!三三／vﾆ/:::ヽ-､--＜￣￣｀ヽ::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::
r:::⌒l::⌒＼!ﾆ{:⌒ヽ､三{ 〉}ﾍ::::::::::::::::::::::} .ヽ:::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::
':::::::＼:::::::::＼':､:::::::::＼l／三lﾆlゝ::-::::､::::::::ヽ ヽ:::::::::::::::::::::::::＼::::::::::
'::::::::::::ヽ:::::::::::::＼::::::::::::＼ﾆlイ::::::ノ::ゝ::ィ:::ﾉ ヽ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ﾊ､:::::::::＼::::::::::::::＼::::::::::::::｀::―::":::::::::::::/ l ヽ ､ ':,::::::::::::::::::::::::::::::::::
ﾉ l:::＼::::::::＼:::::::::::::::＞::､:::::::::::::::::/:::::::::::} } } ｀ ､':,:::::::::::::::::::::::::::::::
./ ヽ:::::＼:::::::::::＼::::::::::::::::::ヽ::::_::ノ::::::::::ノ / l､ ｀ヽ::::::::::::::::::::::::::::
./ }ヽ:::::::＼:::::::::ヽ:::::::ィ､::::::::::::::::::／―ゥ' l ＼ ヽ:::::::::::::::::::::::::
{ lﾆ､::::::::::＼:::::::::::::::::::フ‐--イ,､ ノ ﾉ ＼ ＼ ﾊ:::::::::::::::::::::::::
:, l三辷辷三≧､:::::ｲ三三ﾆ': ﾍ ｀¨{ ‐く ＼ フ ﾍ:::::::::::::::::::::
〉 l三三三三三三三三三三': ＼ ヽ ＼ フ ﾍ:::::::::::::::::::
「まあ画竜点睛は欠きましたが2000隻で1万を越える艦隊を潰走間近まで行けたのでまずまずの成果でしょう」
「敵は守りを固めるようですし我々はこのまま引きましょう」
「他の敵も重い腰を上げたようですしね」
／ : : : : : : : : : : : : : : _: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
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￣￣}: : : : : : : : : : : : : : :/ { {: : :／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ ∨/: : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
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/: :_: ニ=‐ ´ ￣ { ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :;ｨ: : : :/ ∨/: : : : : : : : :‘，
/／ { ／::／/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.／ } : : / }∨/ : : : : : : : : ',
. / {／:／ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :／ }: : / ／ } ∨/: : : : : : : : ',
/ ／:／ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :／ /: :/ ∠ノ:} } V/: : : : : : : : ',
／:／‘, /: : : : : : : : : : : : : : : : : : .ィ : : : : : : : :∠≧=.､_/: :/ //弋ﾉ } ∨/: : : : : : : :',
/／ ‘, / : : : : : : : : : : : : : : : : ／ /: : : : : : ,::く___ 弋;;;/: :/¨´ {〈｀¨´ :ﾄ、 V/: : : : : : : :.',
∨: : : : : : : : : : : : : : : :／ ./: : : : : ／ ､ ￣/: :/ ', ｀¨´ }∧ V/: : : : : : : ‘，
/: : : : : : : : : : : : : : ; く ゝ./ : : : ／ ｀¨¨´/: :/ ', ///∧ V/: : : : : : : :}
/: : : : : : : : : : : : : :／||､＼/: : :／ /／ ', ./////∧ ∨/: : : : : : :}
/: : : : : : : : : : : : :／ ||∧/: :イ /´ __ ノ ////////} V/: : : : : : }
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/: : : : : : : : : :.／ ||//∧ ＼ ,. -‐ ^¨´ //////////} }/: : : : : :}
/ : : : : : : : : ／{ ||///∧ ｀ . ´ -‐‐' ///////////} }/: : : : : :}
/: : : : : : : :／ ＼ ||/////＼ ＞ . ノ///////////} }/: : : : : }
「うむ……」
「（さらに変な事言い出さなくて良かった……）」
- 2190 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:03:55.53 ID:nagRJhY+
- 名将は引き際を心得ているものだな
- 2191 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 20:06:42.49 ID:/Z9ZYY/P
-
⌒ ー-､
／ ､_}´｀ヽ
/ ⌒ヾ'r' ＼
､＿ノ i rミ､ ､ }
フ ノ ; i ＿ﾉ; ( {ﾉ:; 乂
( ／;// ﾉ l l フ′;} Y / ! ＼ヽ
}'//; ; ＜ ﾉ} }八 (/ /; ){! ｛ ト-ィ )ﾉ
∨// / イノ厶､_V∨/ ／__乂ヽ‐ｧ (
｛〃八 /(_たtｯ‐≧{/(f'tッ ラ イｲ{ ト
V {ヽ(ﾍ(´ ′{ ノノ/ﾉ
ヽ乂 ｀Y | ｲｲ/´
_ )ﾉﾊ､ ｰ ' /乂_
7/ | ＼ ´￣｀ ,ｲ)ト- ｀
Ⅵ(ｰ､ ヽ ／|Vﾉ
_ﾊ} ｀ｰぇ≧､r'彡ｲ{､ yｘ───- ＿
-─-ｘ､ ィ代 ﾄ､_)Yr‐､Y|!| r‐(ぅ)ー‐rく ＼＿＿＿＿＿
─ ´ ノﾉ}くヽ ｀ミｘ〈＿ﾉﾉ{[ト｀¨ﾟ/ / ﾉﾉ＼ |
|ヽ＿ ─ ´￣ 人 ＼ー=＝ミヽ＼/r=ヽ{ レイ彡'ﾟ丿 ｢::｢::｢T‐r-r-r‐r‐
| | ィ个|::|＼ ￣｀ーｘ)__}! | } |＞ ´ ／ |:::|:::|::|::ｉ|::ｉ|::ｉ|::ｉ|
|ヽト─r::T::｢:｢:|::|: |: |::|::| ＼ ￣￣ ￣ |:::|:::|::|::ｌ|::ｌ|::ｌ|::ｌ|
「む……あのゼンイン艦隊の整然とした退却ぶりはどうした事だ？まるで別人の指揮のようだ」
,. 'ﾞ´ ｀`''´´¨¨¨｀`ヾ､
,. ィ´〃 ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞヾヾヾ
〃´.:〃〃. :.:..,;';'.ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞﾞ.ｲｲﾊﾞ;ﾞ;.
〃 :. :.: .:〃';';';';. ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞ;ﾞﾞ;ﾞ:jﾘjﾘ;';',;,;,!;}
j从.:.:.:.:.:.:.:.:.j;ji;:i;:.:.:.:.:.:.:.:.jﾘjﾘﾊ.;.;.;.;j;!}
〃.';';'从从 ｨｲﾊﾄﾞﾄﾞﾄﾄﾄﾄt;;.;.;.;.;.;.ji.;.ji;.;:j;i
〃.:.:.::｀Yｲｲｲ´ ヽヽ`ヾヾヾ:.｀`从从ｿj!
_{;.;:;;;__ノﾉﾉ ィﾆﾆ_=- _ ..-=ﾆヽ ﾄﾞﾄjiii;j
ﾌ〃r‐ｸ′ _ﾋ行ｿ｀ . ｲ 行ﾃｧ .:.j!';';';'';}
{;';i ﾊﾐ! ￣ i: ｀.: l/ハ''ﾉ
ヾ いﾐ i:. .:./ Vﾉ
ゝﾍ `ﾆ´ .: ./ノ
i!ji;:;j､ . - -- . .:〃ﾂ
｀ゞﾍ ー‐ .〃ﾂ
」 ヽ､ ,.ｲ'ﾞ´
/ ｀`ヽ､｀ゝ.＝＝く _ﾑ
/(⌒Y´( ｀77rrヽ「´.ｒﾍ
__ _ _ __ _ ,. ィ∠ ヽ) //.:i:i:!::li ﾉノ,ﾊ
¨¨T¨¨T¨¨Tフ´ ￣｀` ー一.:::::j:j::::lレ'´.:::ヽﾆ TT ーrr---rr--ｭ
==＝====¨´.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::jij.:::::::::::::::::::::::::::::::`ー＝======」.:`ヽ
.:::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::i ll:.:.:.:.:.:.:.:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...::::.::::::ﾞ;､
((￣￣ ＼ヽ￣(( ((￣＼.::::::::::l ll:.::.:.:::::／／￣))￣))￣)).::::::::::::::.:.::::::.:ﾞ:.
.:.:.::::::::::::::..＼＼`ｰ`( j|:::::::::l lj1.:::::::1l i /.:.:.:::::::::::::::::::::::.:.:j!
.:. :. :.: .:. :. :. . . . . . . . . . .. l .:l1. :. :. :. .. . . . .. . . . .. . :.:.:.:.::::::::::::::::.:. .. j
「どうやら本当に途中で指揮官が交替したようです」
「幕僚のナイトハルト・ミュラー大佐が臨時に指揮を執られているとか」
- 2192 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 20:08:12.52 ID:/Z9ZYY/P
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＿__／ ｛ ＼ ＼
⌒¨ア´ } ／
／ ＼＿ノ｜ / / }
ノ´／ ､＿___＞ |／| { ｛
/／ ｀¨⌒> ／ ﾉ Ｖ / ハ
{／⌒¨´ ) / / ｝ ｝ ′ }
{ / ─-＜／{ ノ | 八 / ∨
∨ ／＿＼い ⌒＞{ 八 { { ___ ｛
{い (｛__＼丈ｆｯ /|/( ＿Ｖ＿＼ ＜ ｝
＼ ＼__ノ ＼{ '´ ｒｆﾋﾝ冖> |＼厂 /
＼ Y⌒ .: ＿__ノ / ／
ﾉ∧ _.::: ⌒> / {
/ｙﾞ ∧ ‐- ､ γ⌒¨´ 乂
＿＿＿＿＿＿＿_ ｛ { {::. ‐-｀¨ '' ノィ | 厂
／ ／＿＿＿＿／ ／^＼ ∨＼ ﾍ、 ／⌒¨¨¨¨＼/ /／ ＞─- ___
／＼＿＿＿＿＿＿／ ／￣/廴) ＼ ─く ／⌒''ｰｰ- ＼／ ／: : : : : : : : : : : ｀ﾆ=----
|: : : : : : : : : : : : : : : : : :／|:::::::::| |└ヘ |￣／ ,:─---‐‐ | 丶、: : : : : : : : .:,，'’ ,､丶⌒
／＼＿＿＿＿＿＿____,/ |〉:: : | ＼＿| | | | |／ |-::...._´"''ｰ---‐'".:,，'´: : : : : :
./ / / / / / / / / :|∧::::| |＼＿,| | | 〈 /￣￣￣｀ |: : : : :¨ﾆ=---=ﾆ´: _､＜￣|￣
. / / / / / / / . |/∧:| | ／⌒＼ ＼| >､＿ノ' |‐=ﾆ二＿＿＿＿／ | |
../ / | |∧:::| |// |／ >──} | l l ｌ ｌ | | | | | |
/ | | | ∨ ＼|_| / / | / | l l | | | | | | | |
./ l | | | |＿|--┘ 〈 ＼｀¨¨¨¨¨¨¨¨¨´ ＼| |￣｀ｉ | | | | | | | |
| l＿/￣￣￣￣ ∧ ∨ ＼ ＼ ／ ／＼| | | | | | | |
「ナイトハルト・ミュラー……大佐と言う事は今までに大艦隊を指揮した経験はあるまい」
「それであの手際か……覚えておくべき名のようだな」
- 2193 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 20:13:39.10 ID:/Z9ZYY/P
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＿＿_
＿_---――=＝ニ二二ニニヽ
/二二ニニニニニニニニニニﾆ}
{ニニニニニニニニニニ-‐'''"´ {
|二ニニニニニﾆ=-‐''" 入＿ ．-―-､
. l-----―‐'''" ＿_-‐ニニニニ二二}
j ＿_---‐=ニニニニニニニニニﾆ/
. _'＿_-‐=ニニニニニニニニニニニニ二二＞'ﾞ
＿_--‐ﾆニニニニニニニニニニニ＞―､''''""￣ 、＼ __..._
（ニニニニニニニニニニニニﾆ-､'" 、ヽ ＼、 ｀ｰ' ＜⌒`
. `-ニニニニニニニ=-‐ｧ'"/ / ＿＼ 丶 ゝ､ ｰ- ､ ）
￣＞ー'''"￣ ／, ｲ /-,.-r_ｧ ＼ ＼ ､ 丶 .} ,'
`ー- ,. ノ! ,.イ/ ./／ ￣ ハ ヽｰ- 、ヽ 人.{
/'" ﾉ ./ﾊ ( 'ｲ ; '.ﾊ }. ヽ .）.ﾉ/ ヽ
,.ノ ィ .{ ﾊ ヽ /イ ﾘヽ }_'イ }ヽ
⌒,.ｲ,.ｲ／/ﾄ､ _ ＿ ／ ﾉノ__.-ｿﾆ人{ﾆ!
／ニ'ﾆﾆﾉ.'ヘ. ／ ＿‐ﾆﾆニニ二二{
,ｲﾆニニニ二二丶 _ イ__-ニニニニニニニ二＼
Vﾆニニニニニニ／ l {ﾆニニニニニニニニニ二ヽ
Vニニニ二二／./ ヽﾊﾆニニニニニニニ二二二ﾉ-__
「代理指揮官も気にはなるが……それより問題はリッテンハイム侯爵の動きだな」
｀ヽ ｀ヽ ｀ヽ｀ヽイ| V| ｀ヽ ｀ヽ ｀ヽ ｀ヽ ｲ/／彡彡//
ー＝｀ヽヽ ヽ |｀、V! | .V ﾍ ﾍ ﾍ ヾ, イ/爪／ソ/
｀ヽ｀ヽ｀ヽミﾍ｀＞弋_ .V ﾍ ﾍ |ー-=孑´ 从／／彡フ
｀ヽ｀ヽヽ ﾍ｀＞、_＞x＿ V ﾍ -=彡|彡―孑V/／／／
ヽヽ爪ﾍ:::ゝﾑ(◎)｀ヽ-＿＼ _-＝七（◎）_／ j 氏／|／
VヽV ﾍ:::::::::｀¨¨¨´ ヽ＼ ｀¨¨¨´ / ／ !
ヽ V:::＼:::: .::::| /／ ／
ヽ ﾍ:::::::＼. .:::::::| / ／
ヾヽ:::::::::. ::::::::::| んｲ
V' ,::::::::.. :::::::| /
ヽ::::::.. ｀´ ／
／/ヽ＼:::.. ｰ＝＝＝- ／/ヽ、
∧ 〈::::::i::::＼:::. ― ／ /ヽ、ヽ、
| V:V:::j!::::::::＼.. ／ / ヽ、ヽ、
イ!:::::V::V::::::::::::::::＼.... ／ i, ヽ ヽ、
／::::::|:::::::V:::V:::::::::::::::::::＞-＜ i-', ヽ ヽ＞、
x＜:::::::::::::::|:::::::::V:::V::::::::::::::::::: | ヽ、 ヽ ヽ ＞x
＜::::::::::::::::::::::::::乂::::::::V:::V::::::::::::::: | ヽ 〉―| ＞
「ああ。メルカッツ元帥が出した援護の要請に対してほとんど何の迷いもなく迅速に応じた」
「ブラウンシュバイク公爵の動きとは対照的だ……これは……」
- 2194 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 20:18:25.72 ID:/Z9ZYY/P
-
,,､、
。s≦ﾆﾆへ
ヾ､、 ∧ニニニﾆ=へ
. ＼＼ ノ::::::＼二二ニニへ
＼＼‐''::::::::::::::＞‐‐＜ニニニ)h､
＼ ＼.ｰ＼ﾆh､::::::/ ∨ニニﾆﾆ)h､
`､ `'ー～^＼ﾆﾆih､ }::寸ニニニﾆ)h､
＿` ､. ＼ニﾆh､＿_ノ､::::::寸二二二ニ)h､
''⌒ヽ二＞''"´.. ＼ニニh､:::::＼:::::::寸ニニニニﾆＹ
-=ﾆﾆ=- ￣￣ -‐＼ニﾆﾆh､:: ＼::::::`寸ニﾆﾆ㌢
-=≦ 乂. `'＜ﾆﾆヽ:::::＼::::::::寸㌢′
＼⌒＞-‐-‐――''"´＼￣ `'くﾆﾆヽ::::＼::／
二＼ ,,､丶`￣￣`''ーく `ー -､`'くﾆ＼／
ニﾆ=＼ ｉ -=ﾆﾆミ､､`⌒＞ ＞く)h､
ニニﾆﾆ)h､| ｀'ー==彡::::/::`寸h､
ニニニニニ)h、 ﾄ､ ::{ｨ心:::`寸h､
ニニニニﾆ／ハ ヽ ヽ lﾆﾆﾑ⌒ヽ¨¨
二二二ﾆ/ﾆ./:::::ﾍ. ヽ ヽ , -r‐┘ニﾆ}ニﾑ'⌒Ｙヽ
ニニﾆアﾆｱ::::::::::|,へ. `ｧ`´ l二ﾍ＿ﾉ{ﾆﾆ}ﾆﾆ}ﾆﾑ
ニニアﾆｱ:::::／∠ . へ＿／ｚｚｚｚｚｚ.lニﾆ}ﾆﾆゞ彳ﾆ=}ﾆﾆ}
ﾆﾆｱニ=廴__／::::/⌒⌒}'二二二二} lニ=}ニニﾆ｀¨´辷ﾒ
ヽｱ二ニニニニ心:::::::::::}二二ﾆ/ニﾑ.ﾏ二二ニニニニﾆﾑ
ニニニニニニニ=|/ /⌒ヽﾆﾆ/ニニﾑh`く二二二二ニニ}
ニニニニニニニ=| { }ﾆｉ{ニニニﾑ心{ニニニニニ=√
二二ニニニニニ∧. '， 从:::＼ ｀''＜ﾑニ|｀''-=ﾆニニ={
ニニニニニﾆﾆｱ::::::≧=≦ ::::::: /二ニニニ|､､､,,_. `''＜ﾆ}_
二二二ニニ㌢::::::::::::::{::::::::::＼/::::::::｀ヽニﾆ|ニニニﾆ=- |
二二二二㌢ヽ::::::::::::::ﾊ::::::::::::::＼:::::::::::::::寸|ニニニニニニﾆl
「メルカッツ元帥はリッテンハイム侯爵と組む事にした、と言う事か」
「恐らく直接繋いだのはラインハルトかノハラ提督だろうが……」
／ ＼
/ ,' ヽ
,ｲ ,r ﾉ ,! ､ ',. ヽ
ノ' ,jｲ´,.､ 'i ,rﾄ､ヾ,ヽ､ ヾ,｀､
´,ﾌ ／jl |ｲr-､' ,r,!j|ヾ;,､-､ ゞ,{､
,! ' ,',;'´ ,j从ｊ ｀´ ,从 '＼､_ ｀` ヾ､,!
}ｲ // ,r''"-､ﾘ_｀ ' _,,.､-─::::ir'｀ﾞ ,|
.',!､ lr､,! 弋Tﾃﾄ､ i'ﾞzセｸ:::::::::|,ｲ!´ ,!
ﾘ'｀､j､ ', '´ i ｀ ` :::::::|ﾘ/ ,/
｀ゞ!､!､ l ,':!'´､〈
,ﾉ!ゞ､, j,!､ ,'::!!,!,!,ﾉ
｀}',ｲ!､ ＿＿ ::/ !リ'ﾞ
ヾj,!l＼ ー‐ ｀ / ／,ﾄ、
ヽﾄ､ !＼ ／イ,r'´,〉｀､
〕j ＼,ゝ､＿_／ｲ´／ ./ //r､_
_,,､､､-r'´|!ﾉ ,r'ヽ‐ir'´彡ヽ'r ,//ノ/"ヽ､＞‐-、
-r'"!´ ,! ,!､-' ,.!'､人 ｀|!l'´ ﾉﾉヽ,ｲ'´,ﾚ' ／／ /¨｀`ー
「しかし、メルカッツ元帥が自ら進んでそのような動きをするとは考えにくいように思えますが……」
＿_ｨ__／
､､,,｡イ::::::／／:::)h､,,ノ
､､_フ:::::::::ノ:::{＿￣:::::ヽ,
7::::::／:::::::/::::::::::::::＼:!｀
_ﾉ:::::/}:::7￢!ゞ'´￣ヽ::::::i
⌒!::::i .i:７ !:::::ﾄ､
ﾉ::r{-!〕--､__/-=≠ﾉカ:::!
イ从ゝ!}==ｲ:! ゝ===ｲ /:从
r<////ヽ!} ､:.!_ /'::///)h､
}∧v///!:ﾘ､ - 一 ':.:i::!/∨∧!
}/∧v//!∧ヽ / / }::!∨∧ }
ﾉ//∧v/}! ＼ ￣ ／ !::! '∧/!|
_ -={＞''~ ∧vﾘ /￣ヽ ∧∨〕ｈ､}ﾆ=- _
-=ﾆ////＿＿＿__}/∧／ 廴__/＼ﾉ∧∨＿＿//// ≧s｡
／///////| i^^^^^^ヾ}三∧ }:::::{ /三.!ﾉ冖冖! }////////∧
'/////////.| i///////!:::::::∧ ﾉ:::∧./:: i///////! }//////////,
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i///////// | i///////!::::::::::::∧／ ::::::: i///////! }///////////,
i///////// | i///////!＼::::::／::::::::::＞'i///////! }/////////// ヽ
i///////// | i///////!＼／::::＞''~＞'~i///////! }/////////////.ヽ
i///////// | i///////!／＞'~＞''~:::::::: i///////! }///////////////＼
「恐らく幕僚の進言でしょう」
- 2195 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:19:15.76 ID:WC7vNJH+
- エドモン(リヒテンラーデ)陣営にしたら正規軍の実質トップがリッテンハイムと協調したのは内戦時の前提が崩れるレベルの衝撃になりそう
- 2196 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 20:19:21.79 ID:/Z9ZYY/P
-
、ヽ乂ヽVVVヽヽヽヽヽヽヽ｀ヽ ヽ ヽ ヽ州ノノノﾉ///////彡彡
ヽ',｀ヽ＼｀ヽVVV川川川 ヽヽヽ', ｀ヽヽ川// / // / /彡彡
ヽヽ ｀ヽヽ爪 VVV｀ヽ乂|ヽ乂ヽ乂乂川乂シソ / // ///彡彡
乂 ｀ヽ乂ヽ爪｀ヽ｀ヽ代代 弋弋弋 弋乂ソ ノ／／ ／/彡彡
｀ヽ三ミ｀ヽ三ミ爪乂＼V＼＼乂 乂 乂｀ヽ乂彡彡// 彡/ 彡/彡彡
乂三ミ｀ヽ＼＼ミ彡/￣｀ヽ´ ｲ| ｀ヾ ｀ﾞ´ ´´´ ´｀ヽ彡彡彡
｀ヽミ乂ヽ三ミシイ、 | | ',', ﾏ、 川彡彡彡
乂三ミ爪从 || ＼_ | ',', ﾏ /彡レ彡
乂三∨ !｀ヽ ',｀ヽ-＞ﾄx、 ﾍ .ﾏ _ -= ￣イ彡
乂乂 | l | ヽ ヽ(◎)ニヽ ﾍ _=ﾏｲ◎ニ-´/／
｀ヽ ｀ヽ、 ＼ ｀ ゝ /::: |￣￣´ /リ
ヽ、 、 ｀ ﾑ::: ./／
｀ヽ,ﾍ ﾑ:::::. /´
ヽヽ ﾑ::::: /
/~| ヽ ヽﾑ::: ／
_ノ ｲ ヽ ゝ=====- ／
＜ ｲ ',| ヽ - ／:::＼
＜ ハ. ﾍ ＼ ／:::::::::::::::>x＿
＜ | ヽ ﾍ ヽ _. イ:::::::::::::::／ヽ ヽ ＞―
´ ﾏ ヽ ﾍ j::::::::::／ ヽ ヽ
ﾏ ヽ ﾍ ｲ:::::／ヽ ヽ ヽ
【1D2:1】 1で心当たり
- 2197 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:20:05.33 ID:WC7vNJH+
- エドモン陣営は情報力が本当に強い
- 2198 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:22:22.78 ID:nagRJhY+
- 情報力凄いな
- 2199 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 20:26:02.11 ID:/Z9ZYY/P
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ｰヽ从ｲ弋V从从ヽ/
_ Vヽ 乂乂 川 乂乂レﾉ}
)ヽ乂乂＞ミ＞、 ヽ// /ﾉノ ノ
ヽ、| 乂＼乂 V乂ヽヽ | iｲ彡彡
ヽヾ乂｀ヽゝ刈/フ〉ヾ並ﾚ／レ
｀ヽゝイんﾚ〃〃 | ｀´うノ
乂乂|〈〉ｲ ヽ込テゝ .彡/
ヽ ヽU γテ
_ヘji ゝ _レ
ハV ＼ ｀＝イ
／廴 乂、 ヽtｲ｀ヽ＼
- イ 乂 ｀ヽ〉ゝ＿ヽ、 H ＞x
γニ ヽ、 | !彡――V7 ハ
γ ｀ヽ、 ＞ヽ、 |7 ｲ ',
/ ヽ ヽ !| ｲ ゝ、
/ ＜´ ヽ Ｖ ヾ | ／7
{ i / Ｖ 弋斗', /|
/ /｀＞――――! /＞ 弋 , ,
/ V / / / 弋 , ,
/ V / / ∧弋 , ゝ
「メルカッツ元帥の下にパウル・フォン・オーベルシュタイン大佐と言う男がいる……」
「優れた参謀能力と情報能力を持つが人間性に問題があり、あちこちを転々としていた男だ……」
「あの男の仕業だろう……油断のならない相手だ……」
＿-――-､ /´.!
. , ＜ニニニ=-―ヽ (｀ ｰ ､!
／ﾆニ＞'"´ .＿-＝ニニ=-__ ,.- ゝ-, ',
／ﾆ二／ ＿-ニニニ＞‐-=ﾆアﾞ ／ ﾉ / {.. ｊ
. ,ｲﾆニ／ ,.イニﾆ＞"￣ ＜ .ｨ }ノ! .i - く ./ ,./.__./
/ﾆﾆ／ ,.イニ＞'"、二_ ｰ- ..／ﾉ ノ .ﾉ ヽ .',__ -ｒ ''"´ ,. ヽ
. 〈ﾆ,.' .／ﾆﾆ／､__,.-、 ＞r- 一'"__.ｲ ﾞ ´ ｰ ｀ー '"/´ ./
. 〈 ／ﾆﾆ／V.／ッ `ｰ ;' ｊ.、 - 、｀ ーｧ ﾞ ｀ ＿_.､ .{
ゝ'ニ>ｲ j }. ´ ｒ ヽ＿_＼_´ ', (￣ _,..丶}
／ﾆ／ ﾉ／ノ .__-ﾆニニニニ! ', :. ￣ ､ｰ .j
,ｲ_／{｀ｰ'"／j ｲ .{/ヽﾆ二二／ニ＞＿ ;ｆヽ_ :. .／
〈／./ ',/{ /,.ｲヽ ／ / ,V/,lﾆニ／ニニニニニニ=''"￣ ヽ /{/ ､ ../､
ｰ'" {' （八{､/ｲj,.丶｀ｰ' ,.:::::V,'ｌニ/ニニニニニ＞'"ニニニﾆi //,入 ./:}ﾊ
（(ヽ ﾉ ／ｿ.)ヽ.. ｲ､／ .}/!_/ニニ二二／ニニ＞''"ニ=-,..-､ ,.'////,＼_ /::ﾉ/
. ｀ .l//ｲ乂 /,...＼ lﾆl/ﾆﾆニ二／ニﾆﾆ,.'ニニニ／二ﾆ｀ヽ,,.イ/////////77/
l/∧!,'/:::::::::::ﾊﾉﾆ二ニニ,.ｲ.ｌ二ﾆﾆ/二ﾆﾆ／ニニ／'////////////////
,.ｲ//,ｊ/:::＿:::／ﾆニニニ,ｲ二lニﾆﾆ'二ﾆ／ニニ／ /////////////////
/_ﾉ//／ ヽニニ二二二二|ニﾆ/ニニニニ／ //////////////////
. /ニﾆ// } }ニニニニ二二|ﾆﾆ.'ニニﾆﾆ／//////////////////／
／ニニ{.{. ﾉﾉニニニニニﾆ.ｲﾆ/二ニﾆﾆ/ /////////////////／
／二二ﾆ入.､__ ／ｲニニニニ＞"ニ=/ニニﾆﾆ/.////////////////／
. ＜ニニニニニ≧=≦ニニニ＞"ニニﾆ/二ニﾆﾆ//////////////＞''"
「自己紹介か？」＜殺すぞ
- 2200 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 20:31:36.70 ID:/Z9ZYY/P
-
／二二二/二二二二二ﾆﾆ－
/二二二ﾆ/二二二二二二二ﾆ
/二二二二/二二二二二二二二
i「＞、二二二二二二二二斗七￣〉, ,-＝-－7
-ﾆﾆニ/ // ￣７/￣￣〉,「￣￣ 〉, 〉,ニﾆ-- ＿＿ --ﾆﾆ-－
－-ﾆﾆニニ＜ﾑ,// // ∧ 〉, 〉, ﾑ三三三三三三三 -－
-－ﾆﾆニニニニニニ＞ｘ＿ // / 〉, 〉, ＿斗七〉,-－三三三三三三-－－
-－ﾆﾆニニニニニニニニニニニ＞ｘ＿ｘ＜三三三三三三ﾆ斗七-－―￣
-－ﾆﾆニニニニニニニニニニニニニ /三三三三三≦＞/／::::::::::.７
-－ア￣￣￣￣￣￣￣~ﾟ"''ｱ,-ニ二二＼/三ニ斗赱「７ ｝::::::「ﾊ｝::::::::::｛
/／￣ そ「＼「ﾞ~"'〉,弋￣ ¨ﾞ´ /ﾘ:::::そﾉ:::::::::孑
＿／ 孑∨ } ／/::/::::::::そ:i:i:＞、
i」´｀ヾ, 弌〉, /} そゞ〈::＞i:i:i／二ﾆ{
ゞ==ソ 〉, 〈 、 /:| 斗七二二二ﾆ:{
,x ＜〉, //／二二二二二ﾆ
＜二二二二〉, ｒニ－- _-－二二二二二二ﾆﾆ
~"''＜二二＞ _ -－二二二二二二二二ﾆｲ_
＼二＜〉_ -－二二二二二二二二_-－ー≧ｚ
＿ ＞-－二二二二二二二二二 ／_-－二二∧
＼三二二二二二二二二二二二二二斗_-－二二二二 ∧
＼二二二二二二二二二二斗七_-－二二二二二二ﾆ∧
~"''＜二二二二二二二≧_-－二二二二二二二二二iＬ
「そうなると艦隊のトップが潜在的な敵になったって事ですか」
「この戦場、大丈夫ですかね」
,r'彡;;;;;;;ﾐ彡圭;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ミﾇﾂゝ、
/ﾂ彡;;;;;;;ﾐ彡Ｅ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ミ三ゞ;;;八
,'シ彡;;;ﾋ,､韭ミ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゞ三ミ;;;;;;ﾞｉ
/彡;;;;;;;;;;;ﾉ:::::: `'弋N;;;;;;;;;;;;;;;;;ミ≒;;;;;;;;;;}
{ｿソ;;;;;;ノ:::::::: ゞ`'-､,;;;;;;;ミﾍﾞ;;;;;;;;;;j
ﾚｲノｲｲ:::::::::::: `'ｰ､;ミｬ;;;;;;ﾘ
ﾉ;;;;;;;;;ﾉ'ｰ- ､,:::: `''ｉﾐ;;;;l
ｲｼ∧ｿ:::::ｔｪｒ- ﾐ､; ､ ,〟 ＿,,,,,､､．､|;;;;;ﾉ
乂 ﾘ:::::::::::`ﾞ''''ﾞﾉ:::> ＜rｔﾃﾆ,;ｨ' ,レi゛
〉{ﾙﾄ::....... .:::.;; .... ﾚｲj
ﾊ j:ﾞ､:: :::::::;; ﾉノj'
ﾋ;;;ﾘ::::::: :::､:ゞ:r: レ'
ゞｼﾊ:::: ;;; /ｲ
`Y´:ﾞ､:: ¨､ﾆ二ﾆ;`' ｲｼﾞ
ﾉ :::ヽ ﾞﾞ^^ﾞ ,. ','ﾘ
斤'ｰ､,_::＼ ／ |
/_;__;;;;;;;;;;`-;;;ヽ,,,,＿,／;;.../ ﾄ>
,f…::;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;`''ｰ;;､_ / r'〈| |
＿,､-‐─ｔ､＿＿,,,,,,............／ﾐｧ;;;_;;ヽ＼;;;;;;;ヽY´,r'ヽj`Y仁ﾐi |
二＼＼二＼lllllllllllllllllllllllllllllllliiiii-､,`'-､,≧ﾆﾝ{ (:::::::;|: | |::::::八
━━＼＼━＼llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllliii㎜､ミ､_`';;: | レ' ,,人`'ｰ-､,__
＼:::::::::::＼＼:::::＼llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllliiiii㎜＞＜_llllllllllllllllllllllllllllliii㎜w､r:…-､_ _,..-
ヽ::::::::::::::ヽ.ヽ:::::::ヽllllllllllllllllllllllllll__,.．-ｰ''"´三二-ｧｲ⌒ﾞｉ､i'ｰ-､,lllllllllllllllllllllllllli㎜､━ﾞｉﾞｉﾆｷ≦､_
ﾞｉ:::::::::::::::ﾞｉ. ﾞｉ::::::::ﾞｉlllllllllllllllllr'"r-ｰ'''7〔￣:::::::::⊂´( (ノ＾ﾘち:::::::::i t-､llllllllllllllllllllllﾞｉl:::::| |::::ﾞｉ `''
「いや、メルカッツ元帥はどんな状況になろうとも筋は通される方だ」
「最終的に我らの敵になり得るとしても今騙し討ちのような真似はされるまい」
_,,-''" ﾐ､ ,:r`ｰ-:、
,r'" f" ,;i' ,;r'' `'V'"_ ヽ、
. ,rﾘ / ,;i' ,, / ,i l,r,r'ﾆ二ヽ''f"_ ヽ.
,iﾘ' / ,r'',; ,;i' ,／ｿノｸ､ f | ,| `ﾞ'＜ﾐi ヽ、
,r' `ｰ＜二ノ'ノ,,r'ノ／∠;;ﾆﾑ<ﾘ ! ,! | ;i ﾊ ﾄ､,,_
,/ ／ 二-'';彡'"￣ー--､,_`ヽ、 ﾞい,i | ﾞi l `:r"
/ 〃 _,, ""|´ ､,＿ヽ､>､_ |ﾞｿﾘ | | i l,i
i' // _,-'二ﾆ、-;イ （ ･)ヽﾞ'-ﾐ;ｯ ＿,{ ,ﾉ,ﾉ ﾘ
| 〃,i' ,r'",ﾍ、ﾞ!-ｦ `''ｰ ''ヾ' ,rくご三-'ﾞｯ''-"
ﾞV ,i' 〃| （ _,) l'"| ヽ（･)ヽ,r"
i' .| //ﾍ. ヽヽ、ﾞ''" ;; ﾞヾ" i'
| y ;' ﾞヽ、 ､ r-~''ｰソ ,|
ﾞY ,, /''-r:ﾍ _ -''" |
| ,i' ;i ,/ i, :i, /二二_`ｰ､ l
ﾞi | | ,|,il! i, ﾞi, ￣`''ｰ--､ﾌ' /
`!､i |ヾ 'l, ゝ, ＝ｰ- /
,べ 'l `''-､ ,r'
,r┴--::､、,,,_ | `'-､_ ,/
}二'''''ー--::､￣｀`'''ー-:､,,,_ `''-:､,,_ /
f---:､ヽ、 ￣,､~`フ=ｰ-ニ`'''-､_ ｀`i''''''"
,i' / ヽヽ、 ﾞi,`(´,r─-:､ `i '|ﾞ`ﾆｰ'､
-'─'─-ﾆ,__ヽヽ､__,ﾉ ﾉ" ﾞ'i ﾞi | | ,ﾆ;;}
``ﾐ､￣`''ー-ニ,,_''ー＜,,＿ _,,ノ ,;| ! | | |
`ー-ﾆ二,,＿三ﾆ-,,__ ￣,,::-''" | | | ﾞヽ_|､
`''ー--ﾆ,,_ ￣`ヽ、ヽ､,r'"r''''ﾞ'ｰ:､_ﾉｰ:､
「卿がそんな風に人を信用するのは珍しいな、ロイエンタール」
- 2201 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 20:36:02.05 ID:/Z9ZYY/P
-
,イi:i:i:i:i|:i:i:i:i:＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ハ
|:i:i:i:i:i:i:i:j:i:i:i:i:i:i:i:＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ハ
|:i:i:i:i:i:i:iﾑ匕´＼:i:i:i::i寸:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iハ
|:i:i:i:i:i:i| ＼:i:i:i:i＞寸三───=ミ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iハ
|:i:i:i:i:i:i| ー───=ミ |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ハ
|:i:i:i:i:i:i| |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾑ
|:i:i:i:i:i:ij -─ 寸:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}
V:i:i:i:i/ ／ V:i:i:i:/´ V
V:i:/ ──-= __ _ イ≦斗ヒ艾 V:i7 /Y !
寸ﾊ ｰ─‐t:::::ﾃ≧ / ￣￣ .|:i:| }l |
|.ﾑ ￣￣ | |:i:| )ノ .八
从 ﾑ | : ミ / /
＼', | : イ
＼ | : jT:i:i:i|
V ヽ ｰ / .|:i乂
V ｰ / |´
V -=ﾆ二二ﾆ=ｰ |__
､ ＿＿＿ ＜ )
＼ ／＜ ＞匕ﾑ
( ＼ ／ ＞ ／ﾑ
|＼ ＼ ／＜ ./／ハ_
|(¨ ＼ ー─‐匕_⌒ヽ,イ / ／ )ｰ- ＿
| ⌒l | | | ./ ヽノ{( / ／ ／
| l | | | l 乂__彡'イ ／
「メルカッツ元帥が目的のための手段を選ばぬような人物であるのならば帝国は当の昔にあの御仁の手に落ちているよ」
「その辺りは卿と同じだな、ミッターマイヤー」
「手段を選ばず戦ってようやく勝てる俺とは大違いと言う訳だ」
／ ヽ､
/ ,ｨ, ,r'ヽﾚ'ﾐ、､'; 、 、 ﾞ!
,ﾚ i i ｢￣`⌒ヾ i i , ､ﾞ､ ､ﾞ! |
／ ,ｨ | l l | | ﾄ,'; '; ﾞ:､ﾞ､ヾ! |
l/,ｨﾝ'ｿ,ﾉﾉ/ !ﾄ､ﾐ､ﾐ, ﾞ､㍉＼ ､|
ｿ 7´Y-ぐ≧ ｪｪﾆ,三Ｆゞ=ミｰｯ- ､ヽ,
ﾞ〈l i | 'ﾞｾ)`i '´ｾ)`: l,`ﾝ-､ i':､|
ヾ,｣ ｀´ ,ﾉ.. ｀´ ﾄf,ｲﾞ ﾞ､ﾐﾞi ﾘ
`! （ ,.、 ｱ,ﾚﾞ,ノ ﾞ'iﾘ
ﾊ _`ﾆ＿_ ,､r'ﾞ ﾞ､ ソ
| ﾄ、 └--‐'' / | |ノ
ﾞ､ﾄﾞ､ `=''" ／! | ,!
ﾞ>ﾄ､ ,,-''ﾞ / 从り'
ト,`-`ー─''ﾞ _,.､-‐''",.イ
,〃_,＞ｰ-.､`Yﾞ ,r‐=ﾆ､ ,ﾄ,
,,＿,.､＿_ｨ-| !) ト''⌒) | | | i⌒ｿひ ト,＿
,!-==! 'r==ﾞ! ﾞ､_ﾉ ﾉ ,! :| | ﾞ､ ﾞ'ｰ'ｿ ,ﾉ￣!＾ﾄ`ｴ^ト､_r､＿
,!＿ `､＼ ＼ `'--''ﾞ,／| :| |＼ `'ｰ''ﾞ／ ,/ / |｜ ﾞ､ ｢
‐-､￣ヽ,＼`ヽ､＼ く ,! :| l, 冫 ／ _,.-'ﾞ／,.､-''"二二ニ-
`ヽ`､ `ヽ､`ﾞヽ ∨r'⌒ヽヽ! fﾞ''".-''ﾞ ／r'ﾞ￣
「買いかぶりは止せ、ロイエンタール」
「メルカッツ元帥はまだしも、俺の場合はただ単純に器量が足りぬだけだ」
「どうしても勝たねばならぬ時に勝つための手段を迷わず選べる方が立派だよ」
- 2202 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:37:16.65 ID:mJksGVPP
- めちゃくちゃメルカッツを評価してるロイエンタール
原作でそんな話あったっけ？と思う反面滅茶苦茶なんか嬉しい
- 2203 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 20:39:13.99 ID:/Z9ZYY/P
-
_, ＞ー:::::::::^~::::::::^::::::::-＜、
ト....,_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_,
|...........~^ ー-::::::::＿::::::::-ー" |
＞――ト,_:::::::::〃~` 、:::::::::::::::::::::::::::::::::|
ｼ"::::::::::::::::::::| ` -{{ `,::::::::::::::::::::::::::_, .ｲ＜ ,_
{、::::::::::::::::::::.`::::、 .``、 / ~^ ー ^~ .|:::::::::::＼
` 、::::::::::::::::::::::`::::－＜ ＿, －::::"~:::::::::::::::::_}
＞<~/~ ニ` 、_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_,>＜~
ト-ｼvﾆy_三~ニ ,__,`^＞ー- _, ＿, 三ﾆr＜~、
ﾋ-" _,<^~~ン,__ ﾃ" / テ ／< Ｕノ| i, {
￣~ } ~` -＜/_∠,ﾆ≧" -" /λ, ￣u | i, ` 、
'} ::::::::::::r ," ー---‐"~ .i/ /`、i, ./
} :::::::::::::{ /` 、 /:::::::::::A `、
__} :::::::::::::::::::/| `、 ,＿＿ ／i::::::::/ / ./
_| ', ::.:::::::::::::::|::|`、` 、 ／ ,i::::::/ /／
／ :',..:::::::::::::::::|::::{ `、 `ー " _,／i::::/ノ::::|＼
＞" ....::::::', .:::::::::::::i::::'{ ﾃＸﾋ^~ i::/〈::::::::|::::::＼
＞" .......:::::::::::::::::' ,:::::::::::::i::::::'{, / `t //` 、::::::|:::::::::::＼
. / ..::::::::::::::::::::::::::::'- ,; ト::::::`'、 | Ｖ/ ／`::,}:::::::::::::::::＼
. | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::' ,:::::::::::A_,r -－t,|/／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
「何だこのやり取り」
｀ヽ ｀ヽ ｀ヽ｀ヽイ| V| ｀ヽ ｀ヽ ｀ヽ ｀ヽ ｲ/／彡彡//
ー＝｀ヽヽ ヽ |｀、V! | .V ﾍ ﾍ ﾍ ヾ, イ/爪／ソ/
｀ヽ｀ヽ｀ヽミﾍ｀＞弋_ .V ﾍ ﾍ |ー-=孑´ 从／／彡フ
｀ヽ｀ヽヽ ﾍ｀＞、_＞x＿ V ﾍ -=彡|彡―孑V/／／／
ヽヽ爪ﾍ:::ゝﾑ(◎)｀ヽ-＿＼ _-＝七（◎）_／ j 氏／|／
VヽV ﾍ:::::::::｀¨¨¨´ ヽ＼ ｀¨¨¨´ / ／ !
ヽ V:::＼:::: .::::| /／ ／
ヽ ﾍ:::::::＼. .:::::::| / ／
ヾヽ:::::::::. ::::::::::| んｲ
V' ,::::::::.. :::::::| /
ヽ::::::.. ｀´ ／
／/ヽ＼:::.. ｰ＝＝＝- ／/ヽ、
∧ 〈::::::i::::＼:::. ― ／ /ヽ、ヽ、
| V:V:::j!::::::::＼.. ／ / ヽ、ヽ、
イ!:::::V::V::::::::::::::::＼.... ／ i, ヽ ヽ、
／::::::|:::::::V:::V:::::::::::::::::::＞-＜ i-', ヽ ヽ＞、
x＜:::::::::::::::|:::::::::V:::V::::::::::::::::::: | ヽ、 ヽ ヽ ＞x
＜::::::::::::::::::::::::::乂::::::::V:::V::::::::::::::: | ヽ 〉―| ＞
「タイプの違う天才の親友同士がそれぞれ相手の方が自分より優れていると褒め合っているアホらしい光景だ」
- 2204 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:41:49.65 ID:nagRJhY+
- イチャイチャしやがって
- 2205 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 20:43:59.70 ID:/Z9ZYY/P
-
【さて、話の外のブラウンシュバイク家だが……】
_ -‐――‐- .
＞-―=＝ミ ｀ヾﾊ{ハ }ﾊメ＞ー- .
-―=＝≡ミ｀ヽ,∨ﾒ/ｲ／⌒ヾ. ＼
}＞ '"´三二ﾆ=ミﾊjfｲ孑=ミ｀ヽiハ
ハ / //⌒iハ/／⌒ヾﾊ ∨乂
}＞ ' ノ // /ミ之ｨｲ斗ﾊ}:..∨{ハハ
乂 '"´ ｲ ′./ }i从 .∨ }:リ
/ ｨ / / / / 乂 ＼ ∨气{
. {/ }.' / / 厶 .厶斗∨ハ
７ /{乂 : r彳/⌒汽ﾆ=ミ .ｨ .r≦三.爪从
/ /八( {{ :{彡 仗ｽ坏ﾒ f弌仗ｒﾘ / /{(
. {./ .).八 ゞ=ミ｀冖'"´ , ｀冖'7 {ハヽ
. 乂 {(乂 ｀ヽ ｀ヽ :. { ∨乂
ハ }i .::. ノ 从 ＼
. 乂 } 八 _ 彡 ∧ハ Y
／ｲ/ ノ ￣ . :: /从 7 ｲ
乂/ { ir'ー-＞ ´ .ｲ7 {{ (
{:{ ' {{: : : : : : :.≫ー-＜: :.厶 ﾘ 〉
从 .乂: : : : : : : :} i {: : ;⌒ヾ / /__
. : ´ .＼ ｀ヽ::: ::: :::} i {: : }ハ: :{{ { ／ fー-- - ｧ
＜ ｀ヽ. ￣ ｀ヾﾊ: : : : } i {: :.′: : 乂.ハ ＞ ｀ー--- ´ イ
} i ＼::}i:}. : : ∧ ' ∨: : : : : :. ゞ从 ー-- ＜
'" ／ ノ i{:: :: : : } i {: : : : : : : :} }}.乂
イ ( f´ ＼ : : } i {: : : : : : : } } ｀ヾ
｀ヾ ＼:.} i {: : : : : : //
Y⌒Y }}.} i {: : : : : :.{.{ f⌒i
【1D6:6】 2以上でメルカッツとリッテンハイムが組んだ事に気付く。5、6でカルロッタとラインハルトの計画を察知している
- 2206 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:44:57.64 ID:DW2QXmC0
- ブラウンシュバイク陣営が気付きやがった
誰が嗅ぎつけた？
- 2207 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 20:46:09.71 ID:/Z9ZYY/P
-
_ ___
/vﾊ∧ ヽ__
//∧i:.｜ハ ｀ : .,
__ .才ー,ァ｜'⌒ ＜ ｀ ＜
. /｀ ＜ニ≡=＞ -‐－―-＜_,..イ ノ | i V｀ ＜｀ ＜ｰ-ﾍ
/Y^Y ｀ ≪ _,.. -‐≠＜云ﾆ=-i≠^ v｀ ＜｀ ＜ーハ
. 〈 ゝ ' ー-ｯ＜_,..≠^ｰ-､ｿｨｫｪ=＝ァ V＝ﾐー-＝= }}
｀ ＜/ / ＞'" x≠彳 {, v⌒}ー-ミ 7
. /. ＼ / ｀ヽ. 八 乂__ハ j｀ ＜ ){
/ ｀ ＜._./ ／ﾄ､_, ￣) )从{ノー-=彡'
. / / ゞﾊ^ /イ_彡'ｲｨ才((
. ./ ／/ ,.. -ー- ｲ.ﾞ ,..斗八 ｜"
. ′ ／ , __rv{ V {{ゞ三￣i///, {{ﾊ) i
.ｲ .イ /ー-＜ ＼ヽ. ＼ 从)) {￣￣7/三二{
/ { ≠ / ｲ{ , .＼. ＼ ｲ( /{ i ((｛ {__
. 〈 ／ ./, ／ .∨ .ハ / Y⌒Y.≠ｰ- )ハ-‐≠ =ー-ミ
. .＼ ./ィ V 7 人._.ﾉ/⌒Y.イ( 八 ∨ ｀ ＜
ー-- ‐=- ..,_＿ V/7 /^＼人_ ノ ｀ヾ ＼ ｀ ＜ __>､
i//７⌒v≠v７ / ￣｀ヽ v }/／￣ ≧ー- ..,_ _,ヽ
|/.人_ノ{___ﾉ/ / ＞＝ﾐ/ ___ .∨7 ー-=ーｧ : .
|/// / / (( ﾉ / Y .／ }i /, f^ }
「フフフフ、ここで戦場には映らない盤面がまた動き始めたか……」
「そしてこの盤上、最後に全てを支配しているのはやはりクイーン！」
【1D50:4】 +50 計画の把握度
- 2208 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:46:42.39 ID:JKn7VvqT
- まだマシ
- 2209 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:47:03.53 ID:OKxxT6Nw
- 流石に全ては把握してないか
- 2210 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:47:12.38 ID:EHIB4ten
- まだまあ
- 2211 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:47:19.48 ID:mJksGVPP
- ブラウンシュヴァイクもこのままだと足を引っ張って摺りつぶされるだけだからな
ここから上向いてくればいいが
- 2212 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:47:57.75 ID:3zM8AXTU
- 半分分かってるだけでも十分有能だから
- 2213 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:49:24.29 ID:DW2QXmC0
- この場合の半分ってのは同盟側とも密約結んでる、くらいの感じかな？(帝国を二分割で固定化するつもりなのは想像外とか
- 2214 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:51:18.65 ID:nagRJhY+
- こいつ有能だな
- 2215 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 20:51:33.73 ID:/Z9ZYY/P
-
＼人 ﾆ=- ﾉ { ＼ﾆﾆﾆ=- _ j{: ﾄ _＿／ ／ _,.. -=彡 _八
∨ .＼｝＿彡} / ｀ ＜ﾆﾆﾆﾆニ-{ !ﾆ／ ／ -‐＝_＿___乂ﾆ=ミ
. ∨ ヽ / :|.､__≫f:.:fだ:f_ ＜ﾆﾆﾆi .jｲ ／ : ≠ミ__, l, ∨ハ乂
∨ .∧ :! ー≠{ V^Lﾂこ}￣ﾏﾍ ﾉ.| : :.l /v⌒Y弌.iﾍ {ヽ: :,
. } 7} i {: ヾ:. ー=イ_,.... : : , ((八 { i:| :{ｲ ′ | ∧{ Vi
廴_ﾉ i }／ｲ :!.{i j弌r≠" __才 . : :| ヾ ｀ ＜从 廴/{ ;.才_ﾉ /
乂___ ﾉ.ｲ八 ∨ {|: .: : ::! ｀ヾ^冖f^Y ,_ノ ′
ー==彡 ＼八:ﾍ ／ ／ , . : : :.! ／ ／ ,} i:抃f^ ／
￣ ′／ ／ ／ .: : : :.| ／ ／ ／ } |:八/￣
. ' : : : :.! 八 .ﾉ: ハ
∧ : : ∨フ ／ .ｨ }}
i＼ 弋ー-----‐=≠ ／ イ
Ni| ＼ ｀ｒ＜ニ≠／ ／-‐ '"ｲ:|从
_从! ＼ .ﾉ / /／ ／ ／. !(__
{＼ !. :..＼{ .: / ／ ／. : : |／:}_
≠^{:i:i:i＼ : : : ＼ :{ ｲ ィ=ミ. : ／.i:i:i:} ＼
／ .{:i:i:i:i:i:i:ー- ..,_: :ヾ: 八 ((ー-ミ ／.i:i:i:i:i: } ＼
「帝国を分割し銀河三分の体制を作る……驚くほど美しく壮大な計画……！」
「そしてその脚本を演じるのは華麗なる令嬢と戦場の天才……！」
【1D10:9】
1.でもやっはり華麗な滅びって大事だよね
2.もう少し計画を見極める
3.ならば僕はその物語をさらに彩る悪の貴公子となろう！
4.でもやっはり華麗な滅びって大事だよね
5.もう少し計画を見極める
6.ならば僕はその物語をさらに彩る悪の貴公子となろう！
7.でもやっはり華麗な滅びって大事だよね
8.もう少し計画を見極める
9.全面支援（マジかい）
10.【1D2:1】 1.クリティカル 2.ファンブル
- 2216 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:51:35.95 ID:uit/G5Fp
- 帝国を二分して三つ巴にするところまでは読んでるが、同盟との協調やタイタニアの帰還までは気づいてない感じ？
- 2217 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:52:18.51 ID:DW2QXmC0
- どうしたフレーゲル！？
- 2218 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:53:04.73 ID:ZUiMaNnA
- 良いね！
- 2219 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:53:17.09 ID:3zM8AXTU
- ええ…
これから内乱起こるんだよね？
- 2220 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:53:59.45 ID:nagRJhY+
- マジかよ、計画を察知したうえで支援するのか
- 2221 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:54:10.68 ID:VLAzLIqo
- この銀河のダイス神、何がなんでも流す血を最小限にしようとしてない？
- 2222 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:54:38.87 ID:AJh2Cczp
- これ三つ巴にできなくならないか
- 2223 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 20:54:41.49 ID:/Z9ZYY/P
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悲報：全勢力の内リヒテンラーデとフェザーン以外八百長モード確定
- 2224 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:55:00.64 ID:nagRJhY+
- 敵も味方も有能揃いだな
- 2225 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:55:53.83 ID:m9mZrmYM
- 壮大な茶番
- 2226 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:56:10.16 ID:Z89O/FqJ
- 銀河英雄伝説なのに大規模会戦がほとんど起きずに物語がハッピーエンドに終わらせようとしてる…
- 2227 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:56:18.26 ID:nagRJhY+
- 情勢の変化から後れを取ってたブラウンシュヴァイクが一気に絡んできたなあ
- 2228 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:56:29.37 ID:EHIB4ten
- プロット「ぐあああああっ！！」
- 2229 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:59:09.70 ID:wcIH10jB
- >>2227
タイタニアラブが発覚したあたりから
あのおっさんが急に面白ポジになったしな
- 2230 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 20:59:20.81 ID:w2ZIkCd7
- 英雄は要らぬと言う神の采配か
- 2231 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 21:00:47.94 ID:/Z9ZYY/P
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: /､＼＼＼ {i /, / 才ｨ〈
/＼＼＼＼＼ヾv/ｨイ" ヽ
ヾ.＼＼ヾ才^｀ﾞ }
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ｰ-ミ ヽ ヾ/, ､_／.i:i／⌒ヽ
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／∧ /, /.i:i/ | __ __ __ __ .∩
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イィ. ＼ ' i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}∧／⌒＼. ∧. / }/ ＼/ .＼／ .V ∨
／ { ＼ 'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ ／ . ＼/ ハ /
. { 八___,ノ ＼ ＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:7 ／ .∧/
. 乂_＿ー=ミﾊ ＼ ＼:i:i:i:i:i／ イ
「ああ！本当になんてすばらしい！」
「滅びの美学！？違う！これは再生の美学！」
「ゴールデンバウム王朝は！人類は！いや、銀河は！」
「今フロイラインリッテンハイムと言う華麗なる指揮者の演奏の元、滅びからまさに再びの誕生を遂げるんだ！」
「ならば僕も遅れなせながらそのオーケストラの末席に加えてもらおう！それこそが真の貴族の務め！」
【彼もまた脳を焼かれた】
- 2232 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 21:01:54.02 ID:mNQQm5SV
- 天才(ラインハルト)に魂焼かれた天才(カルロッタ)が組んで人類に希望を見出した計画を立てたら、ほぼ全陣営の英雄や有能達が魂焼かれてるのすごい
- 2233 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 21:02:51.93 ID:nagRJhY+
- オットーおじさんもタイタニア担ぎ出すなら大賛成しそうだもんね
- 2234 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 21:03:51.02 ID:AJh2Cczp
- このまま行くとゴールデンバウムがリッテンハイムに変わるだけなのでは
- 2235 ： ◆ob1fVMRmEc ：2025/12/23(火) 21:04:49.03 ID:/Z9ZYY/P
-
／/
/ { ﾊ
{ ヽ＿__ / .}
＿＿_ >;;´;;;;;;;;;/￣7ヽ、_ノ .:/
(/////7> ／ｰ=丈二―/;;;;>ZZZZ7
{77776Ｙ 〃U ･ ￣マ={6Ｖ//}
ノ三≡/〉ｲ{ = 。 ・ _>=ﾃ三ヽ､__
／/////{ {/∧ ーﾍ､_. =//////////}}ヽ
. ///////＞J//ﾊ ､ ///////////ﾘ/∧
.｛////＜ ∨//〉｀:.ー::.:...,,_ノ///////////ﾊ//∧
. Ｖ/（＿ﾉ-－ﾃ―Ｙ ⌒ヽ:.／ {//｛⌒＼///// ∨/∧
V//////／ ヽj__ノ´ ヽﾍ>ｰ(＿)－‐{ ∨/∧
Vﾆﾆニ７ ｝7777777∧ ∨/∧
V////| //////ﾊ//∧ Y彡)
∨//∧ ..:７77777/777^ ￣
V//∧ ､ ､ ::}////ノ///
V//∧＼:.ヽ､＿_､ ヽ、 V//〃///
Ｖ///ﾊ ＼:.＼ ＼:. ￣ }///l///{
{///}/７ ⌒ ヽ〉 ヽ:.-ー{///|///}
では今日はここまでです……
流血と戦火どこ……？ここ……？
- 2236 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 21:06:11.78 ID:nagRJhY+
- 乙
敵味方のトップ層に賢い人間が多いから、納得できる最適解を出されると戦う必要ないよねってなってしまうなあ
- 2237 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 21:07:43.08 ID:mJksGVPP
- 乙
流血成分は>>2166で満足したのだと考えられる
- 2238 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 21:09:29.12 ID:wcIH10jB
- あの状況で「下手くそ」と言えるパイセンは人の心とかないんか？
- 2239 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 21:09:40.86 ID:SyijwI/u
- 乙
- 2240 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 21:10:27.38 ID:m9mZrmYM
- 怒らないで下さいね保守思想に囚われてるエドモンや黒幕気取りの禿狐がバカみたいじゃないですか
- 2241 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 21:11:38.43 ID:OKxxT6Nw
- 乙
まあそれだけ誰もが閉塞した世界にうんざりしてたって事か
- 2242 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 21:11:54.13 ID:mNQQm5SV
- 乙です。
カルロッタ構想の人の脳と魂を焼く力すごい
- 2243 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 21:11:57.64 ID:5FAYjO3A
- 乙でした
最早銀河英雄伝説でなく銀河俳優伝説である
- 2244 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 21:15:09.36 ID:aj7OJmzw
- ま、まだ同盟内の主戦派が激発してクーデター起こしたりリヒテンラーデ陣営が大強化されるかもしれないから…
- 2245 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 21:18:16.54 ID:w2ZIkCd7
- 乙ー
- 2246 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 22:19:42.01 ID:9OzdDaUY
- 出会い頭から金髪に苦手意識持たれてたけど、この計画を通して共闘の目が出てきたのは笑う
お嬢いろいろと特異点になってんなあ、乙です
- 2247 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 22:27:05.70 ID:idZBRahl
- 怒らないで下さいね保守思想に囚われてるエドモンや黒幕気取りの禿狐がバカみたいじゃないですか
- 2248 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 22:29:33.71 ID:m9mZrmYM
- ナオヤは実家の権力で幼年学校や士官学校を卒業できたっぽいな
- 2249 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 23:23:22.79 ID:3zM8AXTU
- 乙でした
なんかリヒテンラーデかわいそう
- 2250 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/23(火) 23:29:32.66 ID:qIsHTXEX
- 乙
大多数の勢力にまあええか・・・と思わせるカルロッタの企画力やべえ
- 2251 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/24(水) 00:00:54.60 ID:zDC/14DW
- 乙
余りにも壮大でロマンティックで、しかし可能性は間違いなくある芸術的な計画
先が読めるだけの能力があってかつ鬱屈してる奴ほど焼かれてる
- 2252 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/24(水) 00:28:44.86 ID:wqH0DVcx
- ある意味ルドルフの血を感じる
当時の銀河連邦の人々もこんな感じで目を焼かれていったのだろうか
- 2253 ：隔壁内の名無しさん：2025/12/24(水) 01:45:11.76 ID:DH8SnTVa
- まぁ銀河連邦を解体して帝政に移行して人類の腐敗を一掃するなんてイカれた発想をやり抜くにはみんながルドルフを信じてついていかなきゃ無理だよな。
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