【R-18・逆転なし】Mシチュあんこスレがないから自分で作るぞ！15【M小ネタ投下自由・女権国家雑談】
- 1 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2023/04/18(火) 23:59:15.70 ID:HylDkn36
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{: : : -‐‐-/: : : :/ ⌒ヽ}: : :| : |: | ＼: : ::} 服を脱いでから考えよう！
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/: : : :}:込 r ┐ 分: : :: ::| |: / むしろそこからが早い！
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八 ゝく / ＼ )‐==} ＼ﾆ{ √i:ｉ{ √ﾆ=/ﾆ,/=‐,
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女権国家諜報員日月抄 【警邏隊副長】：風鳴翼
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- 5769 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/12(木) 13:55:22.60 ID:zgA1Oz0C
- 幽霊たちは見せてない顔も持ってるよね
ｍシチュ的には大歓迎だが
- 5770 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/12(木) 23:42:20.10 ID:SDTXUiPy
- ようやく時間が空く気配が出て来た
今日は無理だけど近いうちに投下していきたい
TIPS＋雑談枠
- 5771 ：メガテンクロス：2024/09/13(金) 00:20:09.36 ID:p/9UDiDR
- TIPS投下乙です
雑談枠なので悩みの相談といか吐露を特に理由も思い当たらない滅茶苦茶重い、スランプになってます。前触れも理由もないスランプって、
本当に怖い。こういう時に脳内変換できそうなMシチュってなんかあるかな？ リャナンシーとか文才くれる人外に意地悪されているとかかな？
- 5772 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/13(金) 00:23:09.72 ID:Fi0Gjzoo
- 寄生型の娘に才能を吸われているとかかなあ
夢で性欲全部吸われちゃってるとかもいいし
ニッチだと脳に寄生して快楽を与えてくる型のも
最終的にエネルギー蓄えて実体を持って、待望の直吸いと称して逆レしてくる展開ですかね
- 5773 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/13(金) 00:34:09.38 ID:p/9UDiDR
- 返信ありがとうございます。
スレ主さんがくれた過去の感想や、四騎士と誘惑快楽堕ち好きさんの悪魔に魅入られた日々を読み返してます。
こうしていれば、いずれもとに戻るのは何度か経験済みだけど、それでももう書けないのでは？見たいな不安がよぎったりしています。
しかし、突然思いついたけど、前にも話題に出した、男性が女性をベッドの中で圧倒するのが当たり前の世界でなぜか異常に性的に強い女性達でハーレムした男性が、
自分をベッドで圧倒しながら会議や打ち合わせしている女性陣に片手間で負けているシチュって女権国家やストレリチアではなさそう。男性が女性に勝てないのが当たり前なのもあるけど、
ストレリチははともかく、女権国家の女性は高い好感度向けている男性をベッドの中でいじめながらよそ事（会議や打ち合わせ）できないと思うので
- 5774 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/13(金) 00:41:48.04 ID:Fi0Gjzoo
- クロスさんの作品は、精魂を詰めて作っているのが伝わってくるので
精魂が充実しないと書けないと思います
コンスタントにかけていたこれまでが凄まじかったとも言えるので、
スレ主ともどももっと投下間隔に波があってもいいとおもいますよ（言い訳しながら）
女権国家の女性だと高位の存在なら犯しながら会議とかしていることもあるかも知れませんね
確かに一般女性は視野が意中の男性で占められててなかなかながら逆レできないイメージがある（出来ないことはないかもだけど）
- 5775 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/13(金) 00:50:19.70 ID:p/9UDiDR
- アドバイスありがとうございます。気分が楽になりました。経験上戻るとわかっていても、今回は少し不安が大きかったので。
スレ主さんの発言で不意にイメージが浮かんだけど、自分のSSのパープルハートと大人ヴィヴィオが横島を挟んで神殿行事の打ち合わせとか、
しながらやっているイメージが浮かびましたw 周りにいる騎士達が、時々止めに入っている感じで、ながら逆レしている二人に、”限界を超えた快楽で婿殿（横島）が壊れます”とか言う神官たちとか。
こういうシチュだと、気づいて慌ててやめる二人みたいな状態になぜかM心がくすぐられます。
- 5776 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/13(金) 00:56:20.68 ID:Fi0Gjzoo
- パープルハートと大人ヴィヴィオは両方とも神格に近いですもんねえ……
壊しかけてやめるシチュいいですよね
いつでも壊せるけど、気遣ってもらってる情けない感じが……
大鳳くんが四惑に全力挑発して嗜虐心を最大まで刺激した後敗北するとかだと
犯されて尊厳溶かされながら、ときどき壊れる寸前で止めたり壊して修復したりをみられるかも知れない
- 5777 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/13(金) 01:07:30.75 ID:p/9UDiDR
- 大鳳くんが四惑とかの上位の敵を怒らせて犯られまくって尊厳粉々も良いですよね。自分としては一度大勝して、
その時にみっともないくらいに相手を負かして煽ってたりしてたらなおよし、ルザミーネとかにビデオカメラ向けられたりして。
”前負けた時に恥ずかしい思いしたから、お返しにその姿を全国放映するから”とか言われてなく大鳳くん。
後仲良しな場合だと、横島がヴィヴィオやパープルハートに負けている場合、男性が女性を閨で圧倒が当たり前の国とかに転生していて、
子供を気遣う様な様子で”大丈夫？ 手加減間違えちゃったごめんなさい”とか言われて、悪意ゼロ発言で惨めになってたりしているのも良い
- 5778 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/13(金) 16:42:23.36 ID:bwlW2ZBm
- 四惑との対決楽しみ
大鳳くん触手プレイもあるぞ
- 5779 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/13(金) 19:43:34.39 ID:k187bsmB
- 四惑との対決ねぇ、狂三ちゃん相手ならどっちが先に相手の理性飛ばせるか対決したら
ワンチャン大鳳くんが勝つかもしれない（勝っても喰われるが）
- 5780 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/13(金) 23:43:01.22 ID:Fi0Gjzoo
- はあ……壊れちゃわないか心配されながら犯されたいなあ……
とりあえずTIPS＋雑談枠 投下準備してます
狂三ちゃんとの誘惑合戦は
先に堕ちたら負けなら大鳳くんの負け
先に我慢できなくて襲ったら負けなら大鳳くんの勝ち（負け）
- 5781 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/13(金) 23:50:04.89 ID:Fi0Gjzoo
- おふろー
- 5782 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/13(金) 23:59:23.73 ID:p/9UDiDR
- おかえりなさい
- 5783 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/14(土) 00:06:04.72 ID:0PUD0Cpg
- Tipsおつ
- 5784 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/14(土) 00:37:43.16 ID:x0wwg1JX
- 長湯した……
いつか長湯が永遠捕食になるお風呂スライム…
- 5785 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/14(土) 00:43:16.83 ID:dP0VTEPe
- お風呂は本当に疲れていると気持ち良すぎてそういう想像ができますよね。ローションの様に変わり全身を愛撫してくるスライム娘か
- 5786 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/14(土) 00:46:21.76 ID:0PUD0Cpg
- スライム娘に尿道責めされたいなぁ
- 5787 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/14(土) 01:21:55.01 ID:x0wwg1JX
- 作中で一番スライム娘に近いのは多分ファリエルさんかな…
- 5788 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/14(土) 10:12:03.35 ID:E1gkdNTy
- ファリエルさんもちもちおどけてるの好き
- 5789 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/15(日) 23:08:21.38 ID:jZOMIr0L
- きたく本日投下準備中
- 5790 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/15(日) 23:18:21.81 ID:0EKKNgTF
- おかー
- 5791 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/15(日) 23:26:17.57 ID:jZOMIr0L
- 少しやります
ゆっくりペースかつ短めだし途中突然の中断などあるかもしれない
ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1689259414/
- 5792 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/15(日) 23:46:59.69 ID:bKGJv4qi
- 乗り込め―
- 5793 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/16(月) 00:34:04.65 ID:Apq1huVN
- 突然呼ばれたので投下ここまで
ちまちまでもなるべくはやくやっていきます
- 5794 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/16(月) 00:35:45.67 ID:bpMb4MVe
- 乙でした
- 5795 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/16(月) 00:39:31.64 ID:/GpNtSi5
- おつー
なんか死んでも復活できるからってのが透けて見えるな
- 5796 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/16(月) 02:08:53.39 ID:Apq1huVN
- 死亡復活に対する意識の違いや危うさについては三人の間で割と差がある……ｚｚｚ
- 5797 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/16(月) 04:54:27.37 ID:2YaKcyMy
- 乙
お互いに知恵比べしてるみたいで面白い。
侵入者側も、正面から行ったら斥候が居るのわかってるなら正面以外から行った方が良いかと思ったけど、斥候の実力で幽霊屋敷全体の危険度を測っているのか。
- 5798 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/16(月) 17:40:51.07 ID:O5kX3Yr3
- ミヤコの有能さを一瞬で見抜いてるの
普通に怖いよな
- 5799 ：メガテンクロス：2024/09/16(月) 21:07:24.77 ID:bpMb4MVe
- 唐突だけど少しだけ調子が戻ってきたので、リハビリで書いた敬老の日SS投下します
- 5800 ：メガテンクロス：2024/09/16(月) 21:36:34.91 ID:bpMb4MVe
- ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1579360529/828-832
今回はリハビリの為かパープルハートがメインヒロインです。
前に投下した敬老の日SSの大鳳くんとジャギ様の忠告を聞いたイフをイメージしてかつ、
前にスレ主さんに自分がした質問から返ってきたレスを思い出して、やってみたくなったのでやってみました
- 5801 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/17(火) 01:54:12.54 ID:QyOMly1I
-
やったぜ投下おつー
- 5802 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/17(火) 05:39:53.70 ID:rtyL/+BQ
- 投下乙
この辺りの子たちに比べたらミクさんも小娘だ
- 5803 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/17(火) 17:53:09.28 ID:E+z+/Isu
- 相変わらず力作乙
- 5804 ：メガテンクロス：2024/09/17(火) 20:38:00.59 ID:xAfzNNkf
- >>5801
乙感謝です
>>5802
乙感謝です。実際横島ヒロインズは大半が”年齢だけ”ならミクさんとか5将を子供呼ばわりできる娘も多いと思います。
>>5803
スランプが収まっていないけど、そういってもらえて嬉しいです
- 5805 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/17(火) 23:28:07.25 ID:veztZ3hD
- 多忙で動けないけど投下ありがとうございます！
投下準備の息抜きにじっくり読ませて貰います！
- 5806 ：メガテンクロス：2024/09/17(火) 23:36:09.81 ID:xAfzNNkf
- ありがとうございます。
本当にお疲れ様です
- 5807 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/18(水) 15:39:17.34 ID:KQFW3qG9
- 投下おつー面白かったよ
- 5808 ：メガテンクロス：2024/09/18(水) 20:08:19.73 ID:DJiEZrkY
- >>5807
ありがとうございます。
- 5809 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/18(水) 22:59:12.83 ID:Bn1c/Go6
- はじめまして、小ネタを作成してみました
23:30から30レスほどお借りします
- 5810 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/18(水) 23:02:15.36 ID:DJiEZrkY
- わくわく
- 5811 ：5809：2024/09/18(水) 23:30:04.32 ID:vhA+sDY0
- はじめます
- 5812 ：5809：2024/09/18(水) 23:30:38.61 ID:vhA+sDY0
- __
_ -=ﾆｱ''∧
‐- ＿Ｔ _, -=ﾆ二二ア ∨∧
-一]［二¨ _ -=ﾆﾆニ二二ア ∨∧
|| _,, - ¨‐─ニ二二二ア i ‐- ∨∧
∧ニ‐ __ /|｣＞''＾ ‐ ‐ ─ニニ二二ア ｜ |. ∨∧
/ ∨二二二ﾆ=- .._ __ - ¨ ‐ ‐ ‐─ﾆニ二二ア |＿ ｜ ∨∧
./ ∧二二二二二二二ﾆ=- _ . . ‐ ‐ ─ニニニ二二ア ￣ ∨∧‐- .._
/ / ∨二二二二二二二二二二ﾆ7:──ﾆﾆ二二二ア ∨∧| | | | |
./ / ∨二二二ﾆ二_二二二ニニ/ニニニｧ- ７二ア' ┌ ∨∧二ﾆ:|
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: : : : : : : : : : : : 爻;';';';';'ﾟﾝ| ＿|. ∨二二二ﾆ=-二ニ/-=ﾆ二二二ア |.:.:.| | |.:.:.:.:.:.:.:. | | |￣ ,;'⌒ヽ
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;';'爻＝==爻爻;';';';';';';';';';';';'爻Ｘ || ∠ﾆ＝ァ二二二ィｉ｜ ＿＿__￣ ¨' |ｰ-=弍⌒ヽ.:.:＞-=ﾆ二三三三
;';';'ンｖぃv爻爻;';';';';';';';ﾞ爻爻爻爻 || | ∠ﾆ=-=T丁 ｜| ┌ ／:::/:::::|::::＼｀丶 |_| | | |｜;';';';';')竺三二ﾆ=-─
;';'爻.:.:.:爻爻;';';';';';';';';';';';'爻爻 |￣| || |￣¨| ｜ | | |::::ｉ|｜ ｜| | | |¨¨¨|￣ |￣ |ﾆ=┐＼￣”“|;';';';'⌒Ｙ＿ ┌‐
爻.:.:.:爻爻爻爻爻;';';';';';';' 爻 | | || | .| ｜ | | |::::ｉ|｜ ｜| | | | l| | | l| |…..┘;';';';';'ﾝ |＿...」 └‐
∑工彑彑;:;:;:;:;';';';';';ililil;';';'Ｘ淡;';';';';';';'Ｙ爻爻ｿ, |¨|¨¨| .|::::ｉ|..| ｒ┴'┐ .| | ,､ｖぃ,_ | l| | | l| |;';';';';';';';';'ン…￢冖 ¨¨￣
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. |./从 '''' ' ＼ ,,,,, // / .ィ' / . Ⅵ 「ね、そろそろいいでしょ？ イアたちと一緒にARIA星に移住しようよ！」
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〈 '／ ﾞ>､介≦. .∨==l' / / / .Ⅵ
. ＼ .ノヽ /{丶. .￣. .{ │{ Ⅵ 寸L
,ｨ }ｈ｡. _.ノ/ ﾉ ヽ ／ ヽヽ{ Ⅵ! 寸L
//::/ ／{'/'´ 、 . ´ 〉'l ,r .Ⅵ . 寸L
} ￣ ￣ . :/} / ／Y! √ . . {. 寸L 【銀色の長髪をなびかせながら、目の前の少女は、今週だけで31回目ともなる提案を口にした】
乂 ／ﾆ}､ : ..:::::::::`} √. . . .},
. ,ﾉ:::￣:::/{ !l.}::ヽ. . :l/::::::::::::::::} .√. . . ./i V/
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Ⅷ::／::::::/:.! |-＼ ￣ ､::ヽ::::::::::|: . .√-ﾆニニlヽ V/ Ⅵ
Ⅷ::::::_ノ:::,'| {'.ﾆﾆ=- _ヽ::::'，:::|. . . . ._ -ニニ/ニニ-〉 V/ Ⅵ
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ﾚ' {ﾆ-＼ﾆY⌒Yニニニニ=-.ﾆ/ニ{ﾆ-/::::::ヽ |. Ⅶ
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. / / / ア. . . ./. . . . , |ﾆ~''＜＞'iﾞ. .／. . . . . . .', . . .'，. . .V/ }
√./ / ア. . . . /. . . . ./ {ニニニニ／. ./ . . . . '. . . . . . ' . . . V/
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【いつもと同様にかぶりを振ると、彼女...... イアさんは、不満げな様子を隠そうともせずに頬を膨らませる】
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. | { :扞汞ｶ V :扞汞ｶ^| '. |
, ∧ :{ ゞ- ' ＼ { ゞ- ' | ﾊ '.!
. /／ｌ ∧ :∧ ﾞ ＼ . ,| ,':∧ '. 「もーーー！！ イアたちが付き合いはじめてから、もう半年だよ？
／ | :/＼∧､ ⊂=⊃ .ｲ |i /∧∧＾＼
| {i ヽゝ＞.. _ .. ＜ | j/ :' ｌ } そろそろ頷いてくれたっていいじゃん！！ 」
ｌ Ｖ | i| : j ,ｨ {: :| ｲ| { j ,
人 Ｖ: j/ i|'ﾆニ〈 〉ニﾆﾞ | i| y ,/
. r=:/＼:/ /＿ '’ ＿| i| / /__
/三{ { .ｲ ｀ '´ 人 :∨ / ヽ
/::三∧ :j/ i|三ﾆ=- {＼j∧ '.
ﾏニ三ﾊ^´ ﾉ三三三三三ﾆ=八 ,/[]-[]_'.＿
.. /三三ヽ ７´}三三三三ニニﾆ{ y }三三三ﾆ{
【そうは言うものの、別惑星に移住などと言われて受け入れられる人間がいるだろうか】
- 5814 ：5809：2024/09/18(水) 23:33:01.42 ID:vhA+sDY0
- ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
. / .／:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. _:. :. :. :. :. :. :. :'，＼＼
,_､‐''~:. :. :._､‐''~:. :. :. :. :. :._､‐''~/:. :. :. :. :. :. :. :..:，. ＼＼
＿＿_､‐''~:. :. _､-‐''~ . ／:. :. :. :. :.／ |:. :. :. .|:. :. :. ﾔ:..:.'， ＼|
7 ￣￣:. :. :. :..／:. :. :. :. :.／ j:. :. :. /|:. :. :. .ﾔ:. :.'，
_ - ' _､‐''~:. :. :..:../ ./:. :. ｨ竓芹ミx | :. :. /！:. :. :.│:. :. '，
-─ｲ:. :. :. ./:. :. :../:. ':. :. :. :/圦:i:i刈＼ .|:. :. / ヽ:. :. :. .|:. :、 .'，
/:. :. :../:. :. :../.:. |:. :. :. / 乂:i沙 |:. :., |:. :. :. |.:. :.|ヽ '， 【彼女とは、大学で知り合った】
. /:. :. :../:. :. :../:. :. |:. :. :..| |:. ｨぅ示㍉:. :. :..| :. .| ＼>
../ :. /: / :. :. :/ :.|.:./＼ :...| ' .い:i:ﾘ :. :. :. , :. :.|
/ :../| :.| :. :. : | :. |.:.八. ＼| ' { ゞ '′:. :. :./ :. :..|
:..:./ | :..', :. :. :.| :. | :. :..＼ ＼ ' ／ :. :. / :..| : j
_｣L∟L｣_ :. :...＼:i :. :. ＼ ー '／ :. :. :. :.| :...|:./
＼ :. :. ＼＼:. :. ＼／￣￣ヽ_ - _ :. :. :. :. / :../∧
ヽ`～､.＼| :.. / ∨ヽ.:../ :. // :..＼
| :.＼ ＼ ヽ 」 -‐-ヘ、 └'7￣| :. / :. :. :. :＼
丶 :. ＼| :..＼ .| r／ ＼ ../ /7~`i :＼ :. ＼ :. ヽ
─- _ < ｀, |j , / ／`i .|_ﾉ/ /~＼:.￣ ─- _
:i:i:i:i:i:i:i:- _ / `～、 , / / .／ .| | .|_/ / |￣ ─- _ .＼
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i- _ .| 「ヽ| -'^'-┐ / ｀´ ./ :. :. :. :. :. :.＼ ｀
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/＼ ‘i, ト .| / / ./ / ./ :. :.＼ :. :. :. :. |
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／:i:i:i:i＼ |.{.ヽ| .〈-' ＼＿/ /- _ :. :. ￣ ＞- :.
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:r':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i￣`._/ | / | .イ /.|:i＼ :/￣| :. :. :.
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i_､‐''~ `～、 ／＿_ .|.. ＼ .// |＼ ＼ :.. ⌒ト :.
:i:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:＿＿ト、 ∨:i:i:i:i:i:i:i:｀ ｀¨¨´ .|:i:iヽ:i:i＼ :. :＼
:i:i:i:i:i:i:i:i|_､‐''~:i:i:i:i:i:i:i:i'， .|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iト、 /:i:i:i:|:i:i:i:i_>、
-￢冖￣:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i'， ｀ _｣L∟L｣_:i:｀¨冖￢冖´:i:i:i:i:i|:i／:i:i/
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i| | `:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼:i:i:〈
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i| | |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/
- 5815 ：5809：2024/09/18(水) 23:33:43.19 ID:vhA+sDY0
- 【ただの同期で、サークルなどを同じくしているわけではないのだが......】
＿
＼. ｀Y
斗 七 ¨¨￣ ⌒l } - ミ
／ } ノ 、
／ ｨ ｀´ ヽ
／ ／ / ヽ
. / / ｲ :ﾄ､ ､ ', Y
/ / ／ } ｝ '., } ', l ', .l
/ / ./ . } } l } ', l l l
. ｲ } / _ } } l },. ', l l l
／ } ./ ｀ヽ.} } l }.',. ', l l l 「あれ、また会ったね！」
.. ／ ／} / } } l }. ', .ﾘ ﾄ､ l
⌒ 7￣ .人 :{ イ7ぅ心. } .′ } .厂 ', ｌ: l ＼
/ .／ /ヽ { l しﾊ } .′ / ﾚ' ', ｌ: ｌ ＼
/ ／ イ . l｀{ 弋orソ/ ｲ イ７ら心ヽ. l: / ＼ ＼
Y T ⌒ .ｌ l ./ ／ { しハﾘ / ＼ { /＼ . ｌ｀￣⌒
. 人 l l 圦 /イ , 弋orｲ / ﾉ }｀ /. ＼
,. ´￣ヽ. l l l ヽ ノ ｲ七.l . } /l ⌒l¨ T
. / ｀l l l .｀ﾄ､ ｀ ｰ ‐ イ . . } . l . } /..l . . l . .l
. ,. ', l : l ｀ ｰ‐‐ 七 ´/. l . ../. .ﾘ. .}/ . l . . l. . l
. .zl ', ', l＞rt-rtｰ七.ﾊ _.l.／ . /. .l.. .. ..l . . l. . l
/〉∧ ､ ヽ ヽ lｰ Lj-Lj一七´l:::} ._／.... .l.. .. ..l . . l l
/〉/∧ Y l::.. ト､ ＿ 斗::}､... .. .../l.. .. ..l . . l l
/〉//∧ l l:::::l 、 l ´￣ l:::} ヽ._.イ .l.. .. ..l l l
/〉////ヽ .ｌ_/:::::l ヽ .∧ l:::} ｌ. .ｌ 八 ',
/〉//////＞.､ l:::::::: l Y } j:::} ,.ｨ .l. .ｌ ./ }ヽ.{
/////////////＞- l ', :}､____....斗:七:::::ﾚ'ヽ. ／l }/ .∧ ｀
////////////////∧ }: 〈::::::::::::::::::::::::::::::r-t-y /∧ / .//∧
//////////////////〉､ { }７７77777７７ L 」 」.///〉ノ {///∧
/////////////////〈 ヽ､ 〉///////////r-､ ///〈´ ノ〉///∧
【一年ほど前から、彼女が積極的に話しかけてくるようになり......】
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. : 〕iト
／ ／. :/ :. ＼ . :＼
／ . :/ :. :. : . . . :.
/ . : . . : :. :. : . . :/,
/ . : . . | :. :. : . . .:/,
.: . . :| . . .| :. :. :. . .:/,
.: . . :| . . .| |: :. :. . .:/,
ﾉ| . . . : : : . :|: :|: :. . :八 「わたしと、お付き合いしてもらえませんか！！」
. / :| . .| . : : : . ﾄ jI斗┼─- :. . . :＼
/ . :| . .| / jI斗┼─- 八(＼ | ＼ ＼ . . :{⌒
⌒7. : . |. / ／ : 八( ＼ ./, .xf灯笊㍉＼(⌒ . 人
/. : . |/／ .:xf灯笊㍉ :. 乂^ツﾉ|: . | . . . .＼
/. :. . |:. . 人乂^ツ ＼ ＼ xxx |: . | . . 「⌒
⌒¨} 人 . ∧ xxx ' ＼ ＼ 八 . | . . N 【半年前に告白され、お付き合いをすることになった】
√ ⌒|:. . 込 ,｀¨⌒＼ |i .:
√ |:. . N |: }ｈ｡ ｀ イ .: ＼ 八 /,
. √} . .:八: . /, .|: |: . ≧=- ＜ | .: . ' :.
. √ } . :/∧.. /,.|: |: . . }ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ八 }:. . ／| . :|
// .√ . . / ∧. /, -= ´ ￣￣ }／ :| . :/,
// √ -/ /_| ＼ /, |:i:|....,,,, ,,,,..| l |~^''＜. .:/,
// √./:/ /ﾆ:| }:.⌒|:i:| ＼ ／ | ∧ :| _- . .:}V/
/' .√/:/ /ﾆﾆ| /ﾆ| |ﾆ- . | | } | _- V/, V/
. / } :{/ /-ニ/ /ﾆ-| |ﾆﾆﾆﾆ- | | } |_- } } :V/
.:/ √／-=ﾆ/ /ﾆニ| |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-- | | V/, ＿ } }. .:V/
{{ .√:}-=ニ/ /ﾆﾆニ! !ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| |ﾆ-V/,ﾆﾆニ/ /=- :V/
{{ .: { {-==/ /ﾆﾆニ/:/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ-| |ﾆニV/,ﾆﾆ/ /ニ=- :V/
{{ ..//{ {-=/. :{ﾆニ-/:/:ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-l八ﾆニV/,::/ /ﾆニ=-. .:v/
{{ ..-={ .V/. . :{ﾆニ/:/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ八 ＼ﾆ-V/ /ﾆニ=-/ . :{
{{ /-=∧./_ -= ／ /ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ ＼./ ∧-=-／{ . :|
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- 5816 ：5809：2024/09/18(水) 23:34:36.47 ID:vhA+sDY0
- . ﾆ二 ￣｀ヽ -――-
／´ ｀'^´ =- ｀ヽ､
_／ ' ＼ ヽ､ ＼ ＼
. ／ , / j ヽ ＼ 丶
. / ,/ { :. Ｖ ＼ ｨ
/ :i ;{ |ﾊ ∨: V ､ _｀彡'
. j／′ | :/｛ Ｌ.∨ V V ＼
. ／ ,| :| /-‐Ｖ | ∨ }: ｜ヽ、 ｀ｰ-‐ｧ'’
､＿ ´ ／i| :レ' ∨ | ＼ :j | ＼￣ 「ARIAはいいところだよー？ お水はキレイだし、いつも素敵な歌声が聞こえてくるし......」
｀ｰ-‐ ´ , { :i{' ∨ :| ィ＝ミ｀Y:. :!＼ ヽ
. / ﾊ |ﾄ. ィ＝ミ V { { ! ﾚ /ヽ }
. /,/i:∧ :ドﾊ ＞＼ ┐ ﾊ| j/:/! } }
/, {｜{∧ ！:人 く: : : : : :メ、ｲ:.| l ｜:{｛ ,′ :,'＼
. //| | | :{ ∧ {:{:ｉ: :}＞ . ￣ .イl＼ | l ｜:{ ∨ :/ ヽヽ
... 〃 | | | V:∧ ∨: ﾊ|: : : :.} ￣ |: : :ｌ j ﾄ :Ｖ / ｜:|
／ ！Vゝ..｀¨~＼V : { : : :ﾉﾐﾆﾋｭﾆｦ＼:; /､_厶_,..ｲ:.＼ } :|
У ,/ ￣,,7j＼＞ ´lil＿ ′＿,/／｀'( Ljt＼ ＼: ヽ' j
. '′ / :/八Yﾉ ＼ |i| ` ´ ／ｌi| ｛Y｝ V:ヽ: ヽ V
.. ､＿_ノ/ :′ /ニ:{亟}＼ |i| |i| {亟:} | }: : } {
｀ｰ-/ / {ﾆ三| ﾄ､三≠=-.... _.:.＿ノ厶rtrt| |=-j :ハ :| :
. { /ｉ :|ﾆ三| l :}三三三三三三ニﾆl_jl_j| |／／=/: :| |
{ { | :|ﾆﾆ人 l :|ﾆニニ三三三三三ニﾆ| |／三/: : :| |
【決して悪い子ではないのだが、彼女には少し...... いや、いささか困ったところがある】
_ - - _
／ ＼
. ／ ＼
/ ＼
/ ＼
. ' .| ＼ ＼
' | { | ＼ ＼
. | | V | ＼ } } ~二=-
. | |. / V .| ＼ .} } ----‐'゛
. /{ | / V { 寸 .} } r, ',
. / { { / ＼ { _,,r彡 ‘.,} } } | ＼', 「ARIAはいいとこ一度はおいで！！」
/ { { ＼ { ,,riア ‘,} } } |
/ ‘,{ ≒=s｡､ ＼ 〔il≦s､,, } ./ } |
／ .} .{ _,;彡" ＼ ∧ `'''-=. }. / } |
-─ ''"´} } { 〈ア ＼| } / } /
/／ { } _, -} / / /
}___}__ {.,_ _,..r‐" } / ／二二二 }
{ 二二二二{二二ﾆﾆ＼ .|/{ /／-‐''"´/二二二二 } 【普段から、自らをARIA星からきた宇宙人と公言して憚らず】
. { 二二ﾆﾆﾆ‘,二二二二＼＿./二＼{ }二二/二二二二 }
. { .二二ﾆﾆﾆ‘二二二 }二二二二 { /二ﾆ/二二二二 ./
{ 二二二ﾆ_. ‘,二二ﾆ}二二／ 寸 ===="''~ /｀~"''～ ,, /
{__ﾆ- '‘´/ ‘‐''゛ .{ニニ{,, /二二/',＼ /
. | {ニニニニニ二 { }''゛ {
. | {二二二二二二{ } > ‘,
. | }二二ﾆﾆ}ﾆ二ﾆ＼’, ~" ,,
. | ', / -ﾆ二ﾆ/＼ﾆ／ ＼ ｀ﾞ >
V ' , / ./ | V. ＼ ／
V / / .|. V ,.-'"´
＼ /＿_/ | V <´ ＼
＼ }─┬─┴──‐┘ ＼ ＼
＼ } | | ＼ ／
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- 5817 ：5809：2024/09/18(水) 23:35:20.89 ID:vhA+sDY0
- , , ﾆ=-
{ { -―-
'^´ ＼
ｰ＜／ ,､{ i ､
/ :/ / | |＼|ヽ ＿ ｀ﾆ=‐
ｉ { { |⌒{ | ⌒ !: , ＼ ヽ、 「ただいまキャンペーン中だよー
ﾚj人N ●＼{ ● |: / ｀Ｔヽ ＼
. _ { {八 。 |/ ,ハ: : : . _ ＼ 移住先のおうちとかわいいおよめさんまでついてくるよー オトクだよー」
{ ヽ ＼ﾞヽ≧=-ｔ-=≦j ､/ ノ : : _/ } ｀
⊂[_}:三:{_Y}::∨＿_j{ノヽｔv 〉三〈 ﾞｔっ: . ヽ、
￣L凾::::::::::::::::::::::::ﾄ凾}￣￣´: : : : : . 丶
||､＿＿＿＿::〉 || : : : : : : : : : : : : . ＼
ﾘ〈::::::::|:::::::::::::>､||: : : : : : : : : : : : : : : . ＼
く ／ヽイ＼_:／＼ﾘ>z: : : : : : : : : : : : : : . ヽ
く.__ / | {__.ノ ‐- : : : : : }
_/:::::｀7―''l￣ | ｀ヽ: : : /
/o 〉‐v' {ﾆニ} /{ j : :
__ノﾞｰ/ ､/ j=tｧ'､ ､＿_,{ ﾞー ,
ゝ.＿_ '__,/ |o.|__/ ＼ ／
ノ j } ￣￣￣
ｰ-‐'^´
【最近では、一日に４、５回のペースで私を母星へ連れて行こうとする】
＿＿＿＿＿
-=三三三三三三三三三=-
／三三三三三三三三三三三三三-
/三三三三三三三三三三三三三三三-
/三三三三や め て く だ さ い三三三三 }
,三三三三三三三三三三三三三三三三三}
|三三三三三三三三三三三三三三三三三}
|三三三三三三三三三三三三三三三三三}
|三三三三三三三三三三三三三三三三三}
｜三三三三三三三三三三三三三三三三三
|三三三三三三三三三三三三三三三三三
V三三三三三三三三三三三三三三三三/
|三三三三三三三三三三三三三三三-/
八三三三三三三三三三三三三三三- /
＼三三三三三三三三三三三三三-/
|〉三三三三三三三三三三三三-/ 【今日も大学の講義を終えたあと、彼女のアパートに連れ込まれて、膝を突き合わせての勧誘活動を受けていた】
|人三三三三三三三三三三三-/
|三＼三三三三三三三三三三ノ
|三三.＼三三三三三三三三／
三三三-＼三三三三三三／{
/三三三三 ＞――――＜三{
/=三三三三三三三三三三三三
/三三三三三三三三三三三三三＼_
__ -=三三三三三三三三三三三三三三三三三=- _
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__-=三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三=- _
- 5818 ：5809：2024/09/18(水) 23:36:09.84 ID:vhA+sDY0
- ＿＿
,､__(￣_ .. -‐ ⌒ ､
／ ⌒ヽ ＼
／ :, ー-=ｧ
∠/ i i ＼: . ,__／
′ :i＼ ｌ ＼ ＼
ｉ : :| ﾊｉ⌒＼｜ : : ＼⌒
. ﾉ ｉ : /j / ＾笊ぃ: ｉ i 、 ＼ 【もちろん、私は彼女のいう宇宙人どうこうという話を信じておらず、以前から半ば聞き流していたのだが】
. ∠イ | :ィ笊(/ 弋ソ | :ﾊ :ｉ ＼ ＼
,:八 ﾊ弋ｿ ' ｜:/ :′: ＼ ＼) 【ここ最近の激烈な勧誘活動は明らかに今までの奇行の比ではない】
. / :/∨八/ 、 ｱ /V :/ i : ＼ ＼
/ ／i : /ゝ . ｀ ／/ / :i : :、 ＼ :,
. ,／ / : / :|≧r ／ /''"￣｀ヽ : ＼ ヽ ′
. ／ / : / /-┴７ / / _}＿: ＼ ﾉ }
{ : ,: / / {/ / ,. -‐=ﾆニニ}: ＼ﾉ 「先っちょだけ！ 先っちょだけだから！！
／乂__{: /ﾆﾆf⌒ヽ{∨ /≦ニニニニニﾆ｝: i ヽ
, ｛ﾆ{V }/⌒{ニ <＼{ニニニニニニニ{ : :i :, , お試しでいいからさっ、言ってよ！ 『 ARIAに行く 』って！！」
. / 〈ニ{v ,ﾉ ニ{_r、 :{＼>_ニニニニニニﾊ. : i :i ′
/ / }-[二{ ﾉ┘ニ＼} ｛ニ≧xニニニニニ} : ￤ | i
. / :′ ／},ﾉ ,ﾉ´￣}ﾆニﾆ{/} ｛ニニﾆ＼‐￢冖ﾏﾉ : :ｉ i |
: i ／ ／／＼＿ﾉﾆニﾆ{__乂＼ニニニｰ-ニニ}/ ′ : :|
i ／, /／二二／ﾆ/ニニニニ) ＼ニニニニﾆﾘ .′ , / :
|/ / //乂二／ﾆニ|ニニニ∠.ノ＾＼＼ｰ---=彳 / // ,′
′/ // ／|ﾆニ/＼ﾆニニﾆ/: :＼:＼＼:_:_:_:/_ / /'′ /
,′/ / ′ /: /:|二/: : : i＼ニﾆ/＼: : :＼:`ｰ--ｧ￢=ミｘ:/ ／
. ′.′ / //: /: :|／:i : : : ､: :＼/、: : : :,_:_:_:_:_: / ., ′ :/＼(
┼┼=彳://: /: : :ｉ: : :|: : : : :＼: : : : :ｰ-: : : :_:／／ ／ )
┼┼=彡'/: :' : : : |: : : 、: : : : : : :ｰ-: : : :_: ／／ ／
人 :､ ./: : i: : : : :、: : :＼: : : : : : : : : : ／∠ -‐ 'ﾞ
. ＼＼＼: | : : : : :＼: : : :＼: : : : : ;. -‐ '"
【今日の勧誘はどう乗り切ろうか、と頭を悩ませていると、玄関の扉が開いた音がした】
_,n＿00 |//,|. ヽ
└l ｎ | ,⊆.己 _,n___ |//,| ヽ
U Ｕ ｀ﾌ_厂 `l_ﾔ′ |//,|. ヽ
┌―――――――――――――..|//,|. ヽｰ┐
| |三三三三三三三三三三三三三.|//,| ヽ.|
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| | |Ｌ.l,| | ;!!. | |
| | |//,| |-|l. | |
| | |//,| |ｉ l.! | |
| | |//,| |.! !!. | |
| | ||l l|| | !.||. | |
| | ||l_l|| | l ||. | |
| | |//,| | | |l. | |
- 5819 ：5809：2024/09/18(水) 23:37:04.11 ID:vhA+sDY0
- ,,..､､ ､､...,,,_
、`` "' 、
, ﾟ .,ﾞ ヽ ｀丶､.,,_
,:ﾞ ,' i ﾟ, ﾟ:,^⌒
. / ; l j{ i! } }い, ',
, ' .i | ∥ⅱ iﾞ,ⅰﾚﾞヽ ;
／ i !ﾉL,｣ﾚj_,,__j Ll,,z=､､! }
"ﾌ..,,_,_＿| i ,,..､=- {_:ｊ) ﾉ! .ﾘ
./孑! ﾞ乂_ｿ , :::::} !{
,ﾞ i ! 圦::::: ,ﾞレﾟ.} 『ただいまー。 ......あれ？ 先輩、いらしてたんですね』
,ﾞ .{ ﾞ, ｌ｀` ｒ:::::ｱ ,:ﾞ l
; 人 ﾚ{ }^i ､.,,_ ¨¨ ,.ｲ i
}八从 {ﾘ:, l } " T''~ﾚﾉj从ﾙﾞﾘ
弋)Y} ﾔ i ,:ﾟﾆ=- /〉 }''ー /〉― ､
, -― ﾔﾞ 圦 〈/ _ノ/ノ〉{ﾞ:, ﾟ,
i ヾ ､ﾔ:〉 _ へ" ''",ィﾞ ｷ {{ ;
{ ヾ ､-=ﾆﾆﾆ=ﾑ ~,,ニつ ＼
{ ﾟ:, /ﾆﾆ=-:::::::::::ﾔ_ｰ_っ⊂ ﾞ:,
} } /ﾆ= :::::::;;､､イ /::::::::::ﾔ }
ノ｢二ﾆﾆ],:ﾞﾆ= ::::γ:::::::＼ /::::::::::::::} !
ﾔ}ニﾆﾆ/ﾆ= :::::::_｣::::::::::::::[｣:::::::::::::::! .i
}}ﾆﾆﾆ,ﾞﾆ= ::::::∥::::::::::::::::::}}::::::::::::::! .i
ｧ
／ /
＿_{ /＿
´ ∨ ｀ .
／ ヽ ＼
/ /ヽ } ヽ
′ / / ／ ' }ヽ '. '.
. , { / ／ ＿_ '. /＿'. } } 「！！」
/ , { /ィ ＿＿_ } /＿_ V }
／ { { ━┳━┳ j/┳=┳{ ｝ ﾊ
__／ ∠..＿八{ { tっ : ┃ ,ｲ tっ ┃{ j/__.ゝ
｀７^´ , ( ∧ { ￣￣ {' ￣ V＾ヽヽ
＿ノ / 〉ヽ ,＼{ｰ-... ＿ - ＿＿_ ..ｲ八〈 ＼_,
.￣￣￣人 ／ ｀⊂⊃:三三三≧:夲-､/三三>ｧ┴､￣￣￣￣￣￣￣￣
. ｀^ ∠ム_)｀^ｰ=ﾆ三〈/ ､ヽ}｀ｰ=〈/_t_}_}j
｀ｰ'^´
- 5820 ：5809：2024/09/18(水) 23:37:49.82 ID:vhA+sDY0
- 「オネちゃんおかえりーー！！ 聞いてよ、ひどいんだよ、○○くん！」
／ ‐ニニニニニニニニニ
／ ‐ニニニニニニニニニニ
,′‐ニニニニニニニニニニニ
,'ﾆﾆニニニニニニニニニニ ニ
,'ﾆニニニニニニニニニニニ ニ
lニニニニニ /⌒ヽ ニニニニニ
〉ニニニニﾆYニ}ﾆﾔニニニニニ 【猛抗議するイアさんを横目に、お邪魔してます、と、オネさんに挨拶をする】
／ニニニニニ iニﾉﾆﾉニニニニニ
.／ 7ニニニニニニアﾆ.ｲ.ニニニニニ
＼ニニニニニニ 〈_／ニニニニニニ
/ニニニニニニ.√ニニニニニニニ
〈ニニニニニニ √.ニニニニニニニ
〈ニニニニニニﾉﾊ ニニニニニニニ
7ニニニニ .／ニﾍニニニニニニニ
√ニニ ＞ ´ニニﾆﾍ ニニニニニニ
ﾏ_ ＞ ´ニニニニニ _＞‐‐‐‐‐‐‐ ＜
￣￣￣ ＼ﾆ／ﾆニニニニニニ
/ﾆニニニニニニニ
/ ニニニニニニニニ
√ニニニニニニニニ
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|ニニニニニニニニニ
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／:,: : : :.|: : : : : :.|:｜:＼: : ＼: : : : :!ヽ : ＼:',､|､
／／ : : : : | : : : : : |斗─-: : 丶＼: : | !:|i: : |: 、 ＼
＿ ／: : : : ／; !: : : : : :|/ ＼: ＼: :＼￣´｀|ハ: :|: : 、 ） 【彼女はイアさんの妹だ。私にとっては大学の後輩にあたる】
ー─ T´:/ｲ: |: : : : zf 笊㍉`ー｀￣｀`z≦x/ｊ: /: : ､`、
|: : : : : ｌ: : : : 圦Ⅵｿ んう》/: :|/: : : :',＼ 【姉には似ずに常識人で、よくイアさんのストッパーになっているのを見かける】
|: : : : : :l: : : : : ∧~｀ ﾋｿ / ＼: : : :、:', ヽ
. 八: : : : : :＼: : : ｀ヽ 丶 ""/: :、:ｌ＼: : '; :', 【イアさんをきっかけに彼女とも交流を持つようになり、休日は三人で出かけることも多い】
＼: : :/￣￣＼: ', ｀ ´_ ｡s个: : |: ｌ ｌ: :/|: |
ヽ/ ＼ぅ ー | ,｀>'´〉‐､ハ′|:/ .ｊ:/
}| ）､ r‐へ〈 / / 〉 / /
j| ′ }⌒ヽゝ┴'‐' {
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Vﾊﾆ'===/.:/ﾆ／─ ､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆ`～､、
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_ -ノ{====/=-' ＼.」'/= ｌ::::{::::::::::::::::::::::::::::＼ ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／////／
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ｰ‐ '"（／ }::丶::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ﾆﾆﾆ | ﾆﾆﾆ／=ハ'//／
|＼:}｀::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ﾆ｜ﾆ／=／ ¨´
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- 5821 ：5809：2024/09/18(水) 23:38:42.10 ID:vhA+sDY0
- . ´￣￣￣￣｀` 、
(＿＿_／ ＼
／ ＼
, ／ :| :ｉ ＼
. / / ;| :| l、 ＼ ＼ : ', ／⌒)
/ , ／ | :| ﾊ}＼ | | : | ｜
. / / ＼/ | Ｖ }／＼ ｜ | : | ｜ ⌒) 「○○くん、何回お願いしてもARIAに来るって言ってくれないの！
/ / 厶≧x| ｛≦{,_＿_ﾞ, | | : | ｜
. ⌒7 {{ んﾊ ＼ 〃んﾊ }ｹ| | 乂__.| ＼ ⌒) お婿さ...... こほんっ！ 彼氏くんが彼女の故郷に移住するのは当然なのに！」
. | ./ .:| V'ツ ＼ {V'ツ ｜ | {⌒ ｛⌒`
. | / /::|ﾊﾊﾊ ,: ＼ﾊﾊ/厶ｲ 、 ∨:ｉ:| ＼
. |:/ / :∧ ＼ } : ＼ V | |⌒
. |ｉ | :]込、 f⌒ヽ } イ} :｜ :l |⌒| |
八 | :] i＞ . ー' . 'ﾞ}V/ : | :l |: : | |
. V／ ) / }: ｀T ´ / | :l |: : | |
／ ／ / }___..ノ { : | :l |: : | |
. _/ /｛、 __ノ＜＿_ :{ : | :l |＜| |
/´/ 厶｛'⌒V｝| ＼ ￣{__ ､ ノ___ノ ｜ |｀ ､
rv/／ ⌒}___ ｲ∧ ｛＿ _｝｢ / | ＼
| ＼ ⌒｝ }/∧ ｝｛//| / / ／￣￣｝
､ -― ―-―- ､､
､丶 ﾟヽ
､ ＼_
,:ﾞ 。 ﾞ;~"
, ,´,:ﾞ ,:ﾞ .,;ﾞ i .,ﾞ ＼ ﾟ:,
／ i i .i ,' .∥ i .{ .j{ ヽ ＼ 乂,,㌧
_,,ィﾞ∥ l.i .l .! ,;{! { i∥ﾞ, .ﾟ:, 丶..,_ヽ,,
ﾉ{ li | ! / ｌ l i 、 iﾘ ﾞ:､ i. ',ゝ ﾞ:, { ~⌒
／,ii{ i{ l .l ,:ﾞ !,,;_i_从h､,l ＼} ; .iﾑ,,_ } 『ふーん......』
ｰ=彡１ ﾘ! ! i' ! ,,.x竓芋ﾐ }i i L,,ﾆﾞ)､}
. ;/ ! .ﾑﾔ≠芋ﾐ 乂ﾟ:;ジ∥ ! i .〉(,}､);
!: : : ム; 乂ﾟジ , ¨ .ﾘ ! }/: : ﾏ)､}
,ﾞ: : : : :::::ﾟ:, ¨ ,ィ::| }il: : : :.i(Y.〉
ノ1:.:.:.:.:.:.::::::::丶_ _ ／/::ﾉ ,ﾞlﾘ:.:.;.:.:}.(Y〉
~ !:从:::::::::::::i::::::|:)h｡,_ _,, イﾞ::,:ﾞ:::彡/ {:::ノ:/ﾘ〈Y〉
!ﾞ ( .ﾟ;ﾉ从::l::ﾘ'ﾉﾚ::〉:::~:/〉 {:::ノﾚﾞ::／{.,:ﾞ ' =≦
乂ﾉﾚﾞﾙ;ﾞﾆﾆ互ニﾆ{:::ノ ~ ) ﾊ＼
_,, ｎ-宀''ﾟ 〈/ ~''ー-n ,,_ ,ﾞ .} ）
,.. - ''" .|.| |i .≧ﾞ,ノ、
/~≧s｡ {.{ ~ 丶 ｲ ~. }} ｼ,
. { ＼､ }.i }} _,,イｲ .}
}. ﾞ:, 、l.| ﾉﾛ=-ｰ '' !
- 5822 ：5809：2024/09/18(水) 23:39:40.46 ID:vhA+sDY0
- ニニニニニニニニニニニ|
ニニニニニニニニニニニ|
ニニニニニニニニニニニ|
ニニニニニニニニニニニ|
ニニニニニニニニニニニ|
ニニニニニニニニニﾆﾆ /
ニニニニニニニニニニ/
ﾆﾆﾆﾆﾆ/⌒iﾆﾆﾆﾆﾆﾆ / 【相変わらずめちゃくちゃな言い分だが、オネさんが帰ってきてくれたなら安心だ】
ﾆﾆﾆﾆ ,ﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ |
ﾆﾆﾆﾆ {ニ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ 【いつも通り、彼女がイアさんをとりなしてくれるだろう】
ﾆﾆﾆﾆ ゞイﾆﾆﾆﾆﾆﾆ /
ﾆﾆﾆﾆ ニ|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆﾆ./
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ＼ﾆﾆﾆ/
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／￣￣
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ |
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ＼
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ￣￣￣＼
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ＼
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆ |
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆ |
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ |
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ,ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ∧
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ＼ﾆﾆﾆ,ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆ ＼
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|ﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆ}ﾆﾆ＼
【このときは、まだ、吞気にそんなことを考えていた】
- 5823 ：5809：2024/09/18(水) 23:40:29.32 ID:vhA+sDY0
- _,.. - .,_
,. - '"~`丶､ `丶､
／ ／ } ヽ ＼ ＼ ＼ヽ,
／,:' / } i! ＼ ＼ `丶､ _ _,.
／/ ' ' ,' ＿|!＿:, ∨ ∨ ／
/ , { { / } ＼｀` V ∨ ＜(
, .{ { {／{ / , ,zぅうx } } ＼',
r r=r_,.-､ { ,／ } ／/' r::i!:}.ﾉ./ ,'ゝ ヽ
_ ゝゝ ゝr./-､{ zうx'´ ゝ `''"'// ./ /
r'二⌒二=-'"'/~'､K:.i!} , ' /,. /: :. }',
}-=- _ﾆ=- ''"| ＼ヽ { '".| ./ }:./ / /} }
}ニニ=)' ／| |:.:.:.:.:ゝ ´` ゝ,.:| / /:/ / ///
. ]ニニ/=ﾆ -| |:.:.:.:.|:.:.丶 ､ _ . . ／ .|' /:/.／'"ゝ〈 『......まぁ、確かに。十分に猶予はあげたよね』
]二二| ∧∧:.{.:ゝ:.ゝ＼:.:.:.:.}〈〉ニミ{'"´ ＿ ,斗fｾ
j}二二| ヾ ヾ:{ ,. '"~r/丶ﾉ ＿, `.r/ ` ､∨ ＼
j} 二二| r ､r､,. - '" v r/ r/ , ∨ ＼
j}ニニニ! _,.!=二=_ ./r' r' ヽ , ∨ ヽ
. j}ニニﾆﾆ}ニニニニ=-'".:.{＿ _.:＿ ,..／)=- .:∧ } ', i '
j}ニニニﾆ}二二ﾆﾆ,´:. :. :. { ,. :.'":. :. :./､ }! ~ - _ } } 【そう、彼女がぼそりと呟いた瞬間、部屋の雰囲気が一変した】
. {|二ニﾆﾆ/ニニ=ニ}:. :. :. :∧. '":. :. :. :. :./ ` ､. /} { / ' ∧
∨二=／- '"~ /:. :. :../r/:. :. :. :. :.:.:./ `丶､,.) i! :, / / / ',
. ゝ- '´ i!:. :. :. :.i :. :. :. :. :. :. ::i! .}' i! i!' / .／ }
i!:. :. :. i :. :. :. :. :. :. :. i! / ∧ i! '"´ ,'
i!:. :. :.i :. :. :. :. :. :. :. :i! ,. 'i! ∧ i! ／
/:. :. :.:i :. :. :. :. :. :. :. :i! i .i! ,} ∨
i! :. :. :.i :. :. :. :. :. :. :. :.i! { .i! / .} ∨
i!:. :. :. i :. :. :. :. :. :. :. :. ゝ, :, .i! / { V
i!:. :. :. i :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.＼.∨ ./ ∧ ,
/{ :. :. :.j} :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :`∨ .∧ ,
_/:.:{:. :. :.:i :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.':, ∧ ',
/∧:.:{ :. :. i :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. _ - _:, ∧ ,
/∧ .〉〉,:. :. :. :. :. :. :. _ - ￣ ',', ',',ヽ ∧ ',
r/ﾆﾆ∨' 丶､:. :._ - ',', _ - :. :.￣ :.:{ ∧ ',
_ -=ﾆ'ﾆﾆ/ﾆ丶､ _ - _ ' '-:. :. :. :.／:. :. :. :. :∨ ', ∨
|二ニ=- "ニニニ 0 _ -=- _ :. :. :./:.／ :. :. :.-―‐:.∨ ,. ∨
|／ニニニニニニ＼／_ /ニ/ニ=-'" _:. :. :. :. :. :. :. :. ,＼ } ､ ` 丶､
. ／ニニ／ニニニニニニニ`'ニ /=- ニニニ=====ニ=_ :. ', :.＼ ゝ- _ ヽ}_ |
` - ､／ニニニニ/ニニニニ=- ニニニニ／ `}ﾆ=ﾆ=ﾆ=, 〉ヽ ゝ }
∨ニ／ニ /ニニニ=- ニニニ＝- }ﾆﾆﾆﾆ／ 丶ゝ- '"
. ∨| )_ニ=- /ニ＝─ '" }ﾆﾆ=-
{ i! i! }=-ﾆﾆヽ
. | i! i! .'ﾆ=-
|, _i! i! /
{ﾆ=- _ _ -=ﾆ:' } /
{ニﾆﾆﾆ=-=ﾆﾆニ:' } /
ニニニニニニニニニニ |ニニ,'
ニニニニニニニニニニ |ニ 7
ニニ:}ニニニニニニニニiﾆ/
ニﾆ〈|ニニニニニニニニ / 【部屋の温度が十数度も下がったように感じた】
ニニニニニニニニニニi/
ニニニニニニニＵﾆニﾊi 【こちらに向き直り、じっと私を見下ろすオネさんは、いつもと変わらぬ様子なのに、本能がガンガンと彼女への警鐘を鳴らしている】
ﾆ「＿＿＿ 」:ニニニ /ニ
ﾆニニニニニニニﾆ/ﾆﾆ|
ニニニニニニニﾆ/ニニ|
. ニニニニニニ／ニニ ﾊ
＼＿＿＿＿／ニニニニ∧
ニニニニニニニニ /ニニ ＼
.ﾆニニニニニニニ/ニニニニ ＞ _
ニニニニニニニ /ニニニニニニニ ≧s｡ _
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ≧s。
:ニニニニニニニニニニＵニニニニニニニニニニニ ￣￣￣≧s。
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ＼
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ ∧
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-
, ﾟ. / ', ﾟ; ﾟ, ヽ
, ., .ん ; : } ', ', ､ ﾟ,
, ゜ ; j! ,; ; .,ﾟ i .: .丶.,
､ヽ ; ⅰ l.{ .j{ ;. / ! : } ;_ _..,｀ ～、
,,_ ､丶｀ ,ﾟ ⅰﾟ, ! ｣ ∥ ,i / .,ﾟ ; ; ;/γぅo｡ . _く"⌒
~"''～ ,:ﾞ ｜ .,､! }_,,ノ彡ﾟ,ﾘﾟ ; _ノ ﾙ' ; ijﾄ､ ,:ﾞ ~"
ノィ ﾟ, ﾟ, !~__,,,__ __,,,,,__,, ., ﾟ j{, ',.{.,ヽ,
ﾉ, ﾞ i.ﾟ, {弋迄歹 弋迄夕ﾐ'.,:ﾞ∥ : .j{ ', } 『......先輩。 お姉ちゃんがよくする、宇宙のお話。
｡ﾟ /; 、ﾘ! ﾟ圦 :':':':': ':':':':,ﾞ/ ∥{ ; ⅱ },ﾞ
; ノ, ﾟ i. ﾟ｡ ' ,ノ/ ﾞ,ﾞ ﾉ 八 { きっと、冗談や妄言だと思っているんですよね』
. （ __､丶゜, ﾟ ∥ : i｜i h､ ｃ ./ ,ﾞ ; , ﾞﾙﾞ
~ /,; ﾟﾉ 八 i 川 l lⅱらぅo｡. _.,､ ´/ 人(イノ _
; j 。ﾟ 乂ﾉﾙﾟ从ﾙﾞﾚﾞ乂にニﾆﾆ, ﾟ ／=孑弋ブＬ]ﾆﾆ=ー-=＝ ､ 、
{ ⅱ' ＿ jﾆﾆﾆﾆ,,ィﾆL,, ＿＿_ ）,ﾟ
ﾟ､{ﾟ ,ｨiこﾆﾆ=ﾆ二ニニニニニニニニニニニニ ⌒ ﾟ
,,ィにﾆﾆニニニニニ二二ﾆ=ﾆ二二ﾆニニニニ
たニニニﾆﾆ/ﾆ=-'''￣::::::::::::: ,.､rｾﾆ ㍉ニニニ}
_,,∥ニニニニﾆ,ﾞ=＝=-..、 ､:::' ,ｨiにﾆﾆニニﾑ二ﾆﾆ{
{ ニニニニニニ二ニニニム,_,,ｨｉにﾆニニ二ニ}二ﾆﾆい
,___ ,心ニニニニニ∥ﾆﾆニニニニﾆニニ二三三ニ;ﾆﾆﾆﾆﾔ
寸二ニニニニニニニニj や三三Ξ二ニニΞ三三三二ﾆﾆﾆﾆﾆ}
. フてこニニニニ.㌻~ {ニニニニニニニニニニニニ'二ﾆﾆア
､丶` ￣フニニﾆア ﾔニニニニニニニニニニニ/二ﾆﾆ｣
､ヽ ∥ニﾆﾆ/ ん二二二ニニニニニニニ/ﾆﾆﾆﾆ!
／ 、ヽ`{ｱﾞ {ﾆ,:ﾞ たニニニニニニニニニニ,ﾞ二ﾆﾆﾆ!
, ﾟ 、 ヽ .ｲ二二ニニニニニニニニﾆ{ニニニ〈
【悪戯のネタバラシにはやる童女のように、少しだけ、言葉を楽しげに弾ませながら、彼女は言った】
'::: ::::::|:::::::::::::::|:::::|::::::: :::::::::|:::::::::|::::! !:::::::::::::::::::::| ＼::::::::::::|＼:::::::::::､:::ヽ､:::::､:::::::::::: :::::::
,:::: :::::::!:: :::::::::::|:::::|::::::::::::::::::::::::::::|::::| ヽ:::､:::::､::::::| ＼:::::::!.、ヽ:::::::::ヾヽゝ｀ヾﾐ‐-､:::::::::
|::::::::::::|:::::::::::::::|:::::|:::::::::::::::::::|:::::::ﾊ:::| ＼ヾ:::ヽ:::! ＼:| ヾ､ ￣｀ヾ､ |｀ヽ::
|::::::::::::|:::::::::::::::|::::ﾊ::::::::::::::::::|:::::i;;| ヾ､ ヽ｀ヾヾ､ ｀ |::::::｀ 『あれ、ぜーんぶホントだって言ったら、驚きますか？』
|::::::::::::!:::::::::::::::|::::!::|:::::::::::::::::';::::|;ﾊ ｀ ／/／/ / ′ |:::|::::
|:::::::::/|::::::::: |::::!:::|::ﾊ:::::::|:::::::::';::|;;;;ﾑ ／/／/ / ｲ::::!::::
|::::: / l::::::::::!::::|:::|::::ﾊ:::::';::::::::::';|ト､;;ヽ 、 ノ ｨｉ:ｉ:|::::|::::
|::::/ |:::::::::!:::::ヽ|::::::::ヽ::＼:::::::＼::::::::＼ ` ― ´ ..イ |/>|/;|::::;
| / .!::::::::|::::::::::::::::::::|!ヽ::|ヽ::::::::ヽ::::::::::＞ｓ ..イ |:i:i/ハ;ｲ
|;' |::::::::iヽ::::::::::::::::!|::::｀::::|:ヽ:::::::≧:::::::＼:i:i:i≧:.... ..イ ∨//八:i
|! ヽ::::::! ＼::::::::::l !::::::::::|:i:ﾊ￣::::::::::::::::::ヽヾﾄー-７≧ｧr- ＿__....ィ´ ,.-‐///////
|{ ヽ| ヽ::::| |::::ﾄ､::|ﾘ ヽ::::::::::::::::ゝ:::≧=- /////:i:i:i:i:} ／//////////
【そんなはずはない、と否定しようにも、舌が回らない。 猛獣の檻に放り込まれたように、全身の筋肉が硬直し、言葉ひとつ満足に発せない】
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-
／ ＼
／ ／ ＼
/ ﾊ ＼ :. ,
.ｲ / / '/ '/ '/ ,
/ / : ,: ./ '/ '/ '/ ,
/ / , i .: V/ .:} . ‘,
, ｨ . ./＿__{ :{ ,’ ‘, .:}. } :.
／ ／i{ √ .:/ .'/ ,’ ＿＿‘, /.√ .}
イ i{ i j{ '/ : ｀} / j{ .: :i
⌒ ,’.j{. jｉ,ｨ扞=ミx､'/ i } ﾊ i } 「そうだよね、オネちゃん！ 分からず屋さんの○○くんには、
/ ﾊ: /, うﾞ//}｀:. . : ,ｨf竿竿ミ/ { .{ / j{
／イ .∧ .i :: v^ツ ‘, { うﾞ //厂》 { , ∧ .ハ ちょっとくらい強引にアプローチしても、いいよね？」
/ :i {.:/, :.:.:.:. ‘, i 乂^ン , } .: / ﾊ {ヽ(
/ {.....{.:从 ' ﾔ .:.:.:.: /ィ /V :. `､
__ ＿＿_ / j{....{ }h､ , ..:: .√ , .‘i, 〕iト. ＼
,r''＾‐- ､~'ヽ ヽ^'Y,_( ハ .V//,. }h､ ’ ィi{_｣ ./ / ', ⌒
,’ ￢ }. } } ｱ } / /, V//, } :.≧s｡ ｡o≦{ /ﾆ-{/ //, :.
.: r''＾.ノ ./ / ノ ./二ニ=- _ノ /-'"~"''～‐- -トv.} / /{ ﾄ '，
,′ ￣｀¨ ^‐''´⌒ ./_ -=～ , 斗''^_- -_ /ﾆ{ ⌒(- _.{‘i, }
. : , .ｨi〔ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}/ _- _-=/, '/ﾆ-/ .,’ 【そう言いながら、イアさんは洋服の胸元をはだけさせた】
,’ _ イ }ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ- _- i{ -ﾆ=- _ ~''＜ :i
:i ┌''" ,乂ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ- _- i{ -ﾆﾆﾆ=- _ 〕iト. 【天真爛漫な彼女からは想像のつかない、扇情的な黒い下着が覗く】
/, { .イ √ﾆﾆﾆﾆﾆ- _- i{ ]ﾆ- -ﾆﾆ-}＼ '/
/, i: ( :.√ﾆﾆﾆ=-ハ_- :. i: ]ﾆ=-_ -ﾆ/, ヽ } 【うっすらと控えめな、けれど女性的な丸みを帯びた胸に、目を奪われる】
/, :i{ﾆ=-,ﾆﾆﾆ=- _ノ :: . i{ ]ﾆﾆ=- -ﾆ/, .V/
,r ] v'.[_/ﾆﾆ=- _-ﾆ_ i: .: _-ﾆ-_ /ﾆﾆﾆﾆ -ﾆ/‘, ‘,
}iト-―=''"ﾆﾆ[ﾆ-/ﾆ{_ﾆﾆﾆ-_ : : _-ﾆﾆﾆﾆｱﾆﾆﾆﾆ- -={ } }
V/ﾆﾆﾆﾆﾆ- -=}h､ {ﾆﾆﾆﾆﾆ_ ,’ ', _-ﾆﾆﾆﾆアﾆﾆﾆﾆﾆ- -ﾆ_ ‘, ,’
/ﾆ=- -=ﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ- .: :. _-ﾆﾆﾆﾆアﾆﾆﾆﾆﾆﾆ- -／'，. Y
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-,’'i，ﾆﾆﾆﾆ-_＿,,,,,,,,, :./ﾆﾆﾆﾆアﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-,-L / }
{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-√ﾆ}h､ﾆﾆ=-''^~￣￣~"'' -ﾆﾆ アﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-L ￣~^''<
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∥ .ノ:l l { ﾙ'乂从ﾉﾚﾙ'~ ﾞ,. }:ﾑ 『うん、私も手伝うからね、お姉ちゃん』
彡′,,∠;;;:::l li,双￣" ,.ｪ竿ﾐ.}i .}i::::ﾞ;
,,ノィ''" .[,,_:::::::l l ,,ィ芸まﾐ 代_ｿ, i| ﾘ::::::ﾞ,
}::::｢::ｰi ﾔ 乂｡ジ , :::::::: ﾘ /:::::i::::}
}::::l::::::ﾘi ﾔ ::::::::: ,ﾞ .,:ﾞ;:::i::l:ノ
{:::::i::::::::i{ や、 ｰ_''' ／,ノﾞ:/从ﾉ 【楽し気な声色のまま、オネさんはこちらに歩み寄ると、私の隣にゆったりと腰を下ろした】
廴:ﾞ;::::::::乂,,. や~'iｰ::..,,_i Kく,:::::::::ノｰ'__,,,,_
乂;;::i:::::::::~"'::::::}ー-.//.-＼ ､ ~￣i! ﾞ ,
,,,乂从ﾙンii" .,,ンﾞ〈_ ∥ "''ｰ''、 .} ＿
く￣《,,ィ'"⌒"',ii=く, 〉 《Lｭ,,. ＼ =彳⌒》
_,,ノ７~ ]ﾆi!::::ﾞ::,／ ￣ ㍉､,,, 入 {＝''
,イ~ ./{ lﾆi!:::::ﾝﾞ 厂ﾟ.,=-ﾞ:,ﾔ
彡 _,,ノ λ. ＿}ｉ lﾆi!:::::;ﾞ＼,,_''ー -'',,フ::::::::ﾟ:, や
（ て_,, 〈 ﾔ.[ﾆﾆﾆ} lﾆi!::::; :::::::::::~.、 ｢::::::::::::::::::や. や
"⌒ くﾔ}ﾆﾆﾆ|.lﾆi!:::::! ::::::::::::::::ﾞ:, }:::::::::::::::::::::ﾔ や
｀ﾔﾆﾆﾆ|lﾆi!:::::{::::::::::::::::::::::》く::::::::::::::::::::::ﾔ .ﾔ
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ﾔﾆﾆ!ﾆi!::::::}:::::::::::::::::::::::::::i i::::::::::::::::::::::l }
ﾔニ!ﾆi!:::::i|:::::::::::::::::::::::::::l l::::::::::::::::::::::ﾄ、 .ﾉ
やﾆﾆi!:::::ﾘ:::::::::::::::::::::::::::l l::::::::::::::::::::ﾉl ~
乂ニi!:,ｲ:::ｨ=i〈ﾆ::::::::::::::l l:::::::::::::::ノニ|
"'ｰ'{:::::]ﾆ|:::ﾆ〉:::::::::::l l::::::::::::〈ﾆ二!
- 5826 ：5809：2024/09/18(水) 23:43:39.28 ID:vhA+sDY0
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【距離の近づいた脅威に、脳内が無遠慮なアラートで氾濫する。しかし、呼吸するだけで精一杯な身体では、払いのけることなどできようもない】
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ｘ＜ニニニニ＞ｘ
／ニニニニニニニﾆ.＼
/ニニニニニニニニニニ.',
,'ニニニニニニニニニニニ.!
iニニニニニニニニニニﾆﾆ.|
iニニニニニニニニニニﾆ ﾘ
iニニニニニニニニニニニ/
|ニニニニニニニニニニニ} 「っ！」
/ニニニニニニニニニニﾆ/
／ニニニニニニi!ニニニニ./
_／ニニニニニ ､_ニ ’,ニニニ./
_＿＿ ,。-‐ ''".ニニニニニニニニﾆ~''-ﾐ,-=ミシ 【そして、顔を背け、縮こまっていることがせいぜいの私に、彼女はそのしなやかな肢体を擦りつける】
／.ﾆﾆ／ニニニニニニニニニニニニニニニ~''- ､ ＿__
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ.'"~ニニﾆヽ､
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ ＼
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆヽ
ニニニニニニニニニニニニニニニニニ.ﾆ､ニニニニニニニニニ',
ニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ~''ｘニニニニニニニニ',
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ"-==ニニ三ニニﾆ.!
|ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ ',ニニニニニ三三｀ヽ、
.!ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ.',ニニニニニニニニ∧
.',ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆヽニニニニニニニニﾑ
. ',ニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ／ ＼ニニニニニニニﾆ|
∨ニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ／ ＼ニニニニニニ ﾄ､
. ヽニニニニニニニニニニニニニニニﾆ.／ ∨ニニニニニﾆ.ﾑ
＼ニニニニニニニニニニニニﾆﾆ.／ ∨ニニニニニニl
_,,... '''""~ ~" 丶 、
､ ゛, ﾟ, ' ＼
,:' ,ﾟ ,′ l ´, `､ ヽ
,:ﾟ ,:´ ; | j:', ﾞ:, ', ゝ .,_
, ; { ! ,ﾞ.} , :, } く⌒
; ,ﾞ { ! ,ﾞ / ￤i ﾚﾞ i ﾐﾒ _,,.
i :ﾞ } ﾟ, ﾊ ﾙﾞ ノ ﾉ Lト ｿ .ｲ ､} て~
|/ ﾉ ﾟ, ﾟ:,〉"⌒ -=,..､､ |丈
_ ー=彡イ/ , ﾞ /}! ﾄく -‐ .x仍 } !':, ﾟ:,
ｲ⌒ !,.ノ_／ ,:ﾞ ﾘ,ﾉ _,rf云｢~ いﾞ ,ﾞ ,i ﾟ, ;
( .{ _,,.. ／人乂_,,..ィ :, .乂りﾞ , ;';';j ,'j! } }
｀``｀丈乂_,,ノ{ / / ＞"〉, ﾟ:, ;';';'; ,ﾞ /ﾉ} , / 【無言のまま、オネさんは腰に手をまわしてきた】
~"~_乂亥_,,..､ィノ 〉 .)h､ '" ,.ｲ,ノ从{=彡
弋二 ＝= 、 > 仁>''"~ "丶ヽヽ)h､ ヽ~"'' …="ﾉﾙﾉｲ ] 【緊張で汗ばんだ肌と、涼しげな、さらさらとした肌が、密着する】
.､ィ^ ヽ.} や )ｈミメ、＝- ノｲﾘ
,,.. }ihや''"- >⌒ 【彼女が身じろぎをすると、柔らかい髪の毛が頬をくすぐり、甘やかな香りが鼻先をかすめた】
_,,. - '" }i 》{ _.ｨ^
ィ''" _,,..､､ ､､..,_ }i《 》〈 }
/ _ ､ 丶 7ﾞ `,: }i 》{{ / ,ﾟ
/ γ ,/ ,.:ﾞ !{《∥{ i
/ , ' ∥ ∥}}《〈 ⅰ
, , ﾟ ∥ ∥,jj 》,j.ⅰ
, ﾟ ‰ , ﾟ ..,,,_ ∥jj,/,ノ i
‰ , ′ ∥〃ｨﾞ |
, .／ , ﾟ 〃ノ! |
ノ ／,.､､､...,,,__,,,.. ,. ﾟ 〃,:ﾞ } !
, ﾞ i /,:…=-_,..､ィ ／,／ { .{
/ .{く..､- ｀ 〃, ﾞ ! ,
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〈 / /´"''～ .,,_ _i｢/ }i ! !
{ .し''"~ - ―~"=…‥‥… ''' ""~ ./ ﾉ}} ￤ .!
λ_,,x,,_ ＿,,,....､､､...,,_=- ､.,_ー-- ､,.ィ ,ｨ ⅱ | |
i }i {{ }i }i"~ ~～､、ー=''"＜ jl | !
| 》 ⅱ ∥ .∥ ∥ ＞、┬…="- ､､..,,_ ! ,ﾟ
}￣ /{ /ﾞ 〃-―…―-== ､..,,_,,.､ィ⌒)〉 ~"''～､､
ﾟ,ー-＝=-＜~ ＼ _,. ＼
〉、_ く )h｡. ＼''"~ ',
~"～…=)ｈ。 ＼ ﾉ
- 5827 ：5809：2024/09/18(水) 23:44:41.60 ID:vhA+sDY0
-
【拳を握って必死に耐えていると、すぐそばに接近していたイアさんが、逆側から身体を摺り寄せてくる】
<(´￣ ＿
, '' `￣ ｀丶
／ ´￣｀ ､ ＼
/ . /´ ＼ハ
,' / / ＼ ヽ､ ｀ー-≠
;∥,′ ＼. ＼＼ ',`ｰi--ィ
i/ i. i .{＼ __ / ヽ.', | ﾞ,
/ ,ｲi 从ﾊ `<´＼{｀__ } ', | ﾞ,
､ ノ／ ﾄ、/i,十､＼ `､,ｨﾁ::ﾘﾂ. ',| ﾞ,
￣ | ﾄ､ tﾏ:::ぃ＼ ＼ l. '! .ﾞ, 「こっち側が寂しそうだねー？
| | |＼＼ ､￣￣∧. | ﾅ=-､
/＾i ﾄ､ ￣丶.._ __／}.}ﾊ ﾊ 〈 . 大丈夫、イアがあたためてあげるからねー」
〈{ l |ヽ＼＼ﾊ}ゝ.,___ノﾉ l .l l |i :l i
|Ii,l | }i )ハﾘ ｀ ー ' i! | | :l |
|IIIi､＼!ﾚ′i} //1 ﾘ ﾘ / ,1
Ⅶﾑ ＼ ik..__ 、〈 匕ﾝ /廴_／I|
ⅧIIﾑ、 ヽﾏIIIi=-､ヽ ｀ﾄ､ 〉IIIIII}IIIII! 【イアさんが、胸に私の腕を抱え込んだ】
}IIIIIIII{ーく }IIIIIIIIII`1Iﾊ AIIII.,'IIIII|
|IIIIIIIIIﾑ人)､)IIIIIIIIIﾄ､__{ ﾘIIIII/IIIIIII 【彼女の身体は赤子のように熱っぽく、抱きしめられた片腕に、心地のよいぬくもりが伝わってくる】
`寸IIIIIIIIIII>､{IIIIγ⌒ヽゝ{IIII/IIIIIIIIﾑ
`┬‐‐1IIII',IIII{ }| |II/IIIIIIIII／ 【彼女は機嫌がよさそうに身体を揺らし、そのたび、なびく髪からはライムのような爽やかな香りが漂ってくる】
| ﾄ､IIII',II乂__ノ, /IIﾊIIIIII1
i| |;i;i,IIII',IIIIIIIII| |IIIII}￣ |
从 ;i;i;iﾞIIIII',IIIIIII| |IIIII′ |
∥∧/i;i;i;i;ﾏIIﾘIIIIII从III.l |1
∥.,' /i;i;i;i;i;i;i'∥IIIIIIIIIﾘII| / |､_
∥/ ,'i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾏIIIIIIII/III| /i;i;|III}
／＾ヽ/ノi;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;iﾏIIIIIIIIIII| ／i;i;i;i|I仏
/ __r＜i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;iヽIIIIII{ノi;i;i;i;i;i;i;4IIIIIヽ_／⌒ ヽ
_ノ∠_ ￣￣ヽi;i;i;i;i;i;i;i;i;i|IIIIII7i;i;i;i;i;i;iﾘ'´￣￣ ､ `ー- 、
__∠>'´ 丶_／ _,.-}i;i;i;i;i;i;i;i|IIIIIII{i;i;i;i;i;i;i,′、 }i ＼ ＼
／／:::~''=- ､ ＼√ ﾏi;i;i;i;i;i;|IIﾊIIﾘ;i;i;i;i;i,′ 丶__ z--､ﾄ､. ﾞ. ヽ
/／:::::::::::::::::::::::ヽ ヽ __Ⅶi;i;i;i;|ﾚ' Ⅵ;i;i;i;i;i| ／ ￣ ﾞ:,ヽ. ﾞ, }
. ／:::::::::::::::::::::::::::::::::ﾞ:, }／ ｀}i;i;i;i;iﾉ､ |寸i;i;iﾙ r' _ ＿＿ﾞ:ﾉ V=‐-､ /
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i, ／1 |￣ i }__.| ￣ }_/ ,ィ劣////7ﾑ V ゝｰ'
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ji／ ＼r‐<__ i_ノ| `ト､__人 ／/////////.ﾊ. V
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; '´ _／ ￣ | ﾑ ∨////／ ￣￣ヽ}___ V
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{:::::::::::::::::::::::::::::::::, '´ 'ｰ'／／, 1 / { f | `xｲ '. |ﾉ
乂:::::::::::::::::::::, '´ ﾉノ ./. | | ` ﾘ ﾊ t､＼t '. !
ｰ--‐'´ 人_{ lﾉ ｰ' }ﾉ ヽハ '. i
`､ }
＼ ﾉ
ヽ、_ ／
- 5828 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/18(水) 23:44:49.29 ID:DJiEZrkY
- やっぱりガチモンだったか
- 5829 ：5809：2024/09/18(水) 23:45:45.98 ID:vhA+sDY0
-
-―''''''― ,,_
、` ''～、
、 ＞,,
,:ﾞ ﾞ , ミ＝=-ヶ 【未だに、本能は彼女らの危険性を訴えている】
,ｲ i : て,,_
／ }}. }ｉlﾞ:, ﾞや _斗 ''⌒ 【しかし、彼女たちに触れている肌が、甘香の染み込んだ脳髄が、致死量の多幸感でもみくちゃにされ、恐怖も、身体の動きも、だんだんと麻痺していく】
,,ィ i{ ∥ i! i }}l. ﾞ; や"
. ∠,,,ィ/ i li ,ﾞ{ il i! }ﾘ _｣,; ﾞ,.ﾔ
. ∥ .ノ:l l { ﾙ'乂从ﾉﾚﾙ'~ ﾞ,. }:ﾑ
彡′,,∠;;;:::l li,双￣" ,.ｪ竿ﾐ.}i .}i::::ﾞ;
,,ノィ''" .[,,_:::::::l l ,,ィ芸まﾐ 代_ｿ, i| ﾘ::::::ﾞ, -―‐-
}::::｢::ｰi ﾔ 乂｡ジ , :::::::: ﾘ /:::::i::::} ｀
}::::l::::::ﾘi ﾔ ::::::::: ,ﾞ .,:ﾞ;:::i::l:ノ ／ ＼
. {:::::i::::::::i{ や、 ｰ_''' ／,ノﾞ:/从ﾉ ＼ ＼
廴:ﾞ;::::::::乂,,. や~'iｰ::..,,_i Kく,:::::::::ノｰ'__,,,,_ / / i ヽ :.
乂;;::i:::::::::~"'::::::}ー-.//.-＼ ､ ~￣i! ﾞ , ノ ' i| :l :.
,,,乂从ﾙンii" .,,ンﾞ〈_ ∥ "''ｰ''、 .} . . ´ / i| :| 丶
く￣《,,ィ'"⌒"',ii=く, 〉 《Lｭ,,. ＼ =彳 . ー=ﾆ -‐'^´/ ｉ | :.jヽ ∨ ＼ ＼
_,,ノ７~ ]ﾆi!::::ﾞ::,／ ￣ ㍉､,,, 入 {＝'' | ,∧ ∧ ＼ ∨ :. '.ﾞｰ- ｀ﾆ==―''´
,イ~ ./{ lﾆi!:::::ﾝﾞ 厂ﾟ.,=-ﾞ:,ﾔ / | , /‐-ヽ :∧ -‐＼ ∨ 人 、
彡 _,,ノ λ. ＿}ｉ lﾆi!:::::;ﾞ＼,,_''ー -'',,フ::::::::ﾟ:, や : j ｲ 灯:㍉ ＼ ∧灯:芯㍉:=- ＼ ､ﾞ 、 ノ
. . . （ て_,, 〈 ﾔ.[ﾆﾆﾆ} lﾆi!::::; :::::::::::~.、 ｢::::::::::::::::::や. や {:/,／ :| ｉ| :{ V:ﾂ ＼ ∧弋ツ |: |: {＼ ＼ヽ、ー‐ ='^´
"⌒ くﾔ}ﾆﾆﾆ|.lﾆi!:::::! ::::::::::::::::ﾞ:, }:::::::::::::::::::::ﾔ や ／/ :j/:! i∧ ｀^ヽ jｲ | } }＜｀ヽ､ ＼｀ ＜＿
｀ﾔﾆﾆﾆ|lﾆi!:::::{::::::::::::::::::::::》く::::::::::::::::::::::ﾔ .ﾔ ´ |i ﾊ :ﾄミﾆ=‐' ' ＼ ｲ|:| j/ /! ヽ､｀::...＜: ＼ ､＿ .二=彡
}ﾆﾆﾆi!ﾆi!:::::l::::::::::::::::::::::}}L.i::::::::::::::::::::::} ﾔ. / :/ {i { :j人l_ 个 . ｰ ‐' Ⅹ|:| j/ /｀ー-=ﾆ_: ｀ ヽ ＼
{ﾆﾆﾆ!ﾆi!:::::{:::::::::::::::::::::::iL_｣::::::::::::::::::::::i ｷ. ′ ＼{V, -｀ ＼ .:j＞.. _ .. -‐≦ }: i /: ｲ l| ｀ヽ:}: : : ヽ＼
ﾔﾆﾆ!ﾆi!::::::}:::::::::::::::::::::::::::i i::::::::::::::::::::::l }. :{ / Y| ､ ﾊ: |' j ! ,' ｀-‐=ﾆﾆニ}＼: ﾄヽ ヽ
ﾔニ!ﾆi!:::::i|:::::::::::::::::::::::::::l l::::::::::::::::::::::ﾄ、 .ﾉ. { : { / |{ ｀ '^´ { :ｌ |/ ノﾆニニニニニl : ﾞ ＼
やﾆﾆi!:::::ﾘ:::::::::::::::::::::::::::l l::::::::::::::::::::ﾉl ~ ,' { { ,|{ ＼j＾ ｌﾆﾆニニニニニ}:＼ j ｀ヽ ヽ
乂ニi!:,ｲ:::ｨ=i〈ﾆ::::::::::::::l l:::::::::::::::ノニ|. { { { ﾏﾆニ三ﾆﾑニ＞. __,.｡o≦{ j /:iﾆﾆニニニニ /: :}/ |｀ヽ }、
"'ｰ'{:::::]ﾆ|:::ﾆ〉:::::::::::l l::::::::::::〈ﾆ二! { { /三三ニニニニニニニニﾆ f Vﾑ'ニニニニニニ ﾊ ヽ ｀ ､ﾉ
- 5830 ：5809：2024/09/18(水) 23:46:43.70 ID:vhA+sDY0
-
【イアさんに抱きしめられた片腕に、柔らかな双丘と、その奥にある心臓の鼓動を感じる】
【彼女は腕を離さないまま、少しだけ身を乗り出すと、私の耳元に唇を寄せて囁いた】
＿＿
-=ﾆ二＿＿ ＼
/ ＼＼ ＿＿＿
_ -─ ' ￣~^''
_ - ￣￣~^''
_､-''~ - _ ＼
／ ￣ ヽ
/ ＼ '，
/.／ .: ヽ . '， .Ⅵ
. /./ / i| ﾔ '，. '， Ⅵ
'./ ′ i| ﾔ. '， '， .Ⅵ
V .| /| ト .ﾔ '， .|i Ⅵ
′ | | ヽ .|! ヽ .ﾔ | .|i Ⅵ
, | | ∨/ |.._,,.､､､､､､,,_| .|i Ⅵ
′. _､-''~ ∨/ | Ⅵi | | |i Ⅵ
, ''~.Ⅵ. ∨/ | Ⅵ .| | |＼ 〈
. ′ | ∨/. ￤ jI斗抒㍉ .√ |ﾉ..＼. ＼ 「じゃあ、もう一回聞くね。 イアたちと一緒に、ARIA星にきてくれる？
, /|. ..| jI斗抒㍉ .八 Vrｿ √/ .〕iト.、.＼
/ /∧ | Vrｿ `､ ヽ /, .√ , |! |. ￣~^'' しゃべることが難しいなら、頷くだけでもいいからね」
ノ ／/ '， |∧ ' `､ ‘, // .√/ .|! |
''^~￣ '， .|..八. `､. ‘, .У. / / .|! |
. | '，..| 人 ､_ ヽ. ‘, / / |! |
. | |. ヽ' | うぅo｡ `､..:| |. / / / / / 【濡れた唇が擦れる音や、吐息の揺らぎすらも、鼓膜を震わせ、脳を毒する】
. | | / /─- _ ≧o｡＿│ | | | / / / /￣｀ヽ
八 |./ / ＞- ＿〉 | |. 八:. .:|.' / / 【透徹とした声で紡がれる言葉に、心のすべてを明け渡してしまいたくなる】
/＼ .| ./ ／／ | , ∧:. .:/ノ ／ |
. _7:i:i:i:〉 .／ . ／／ |/ .∧. _､-''~. ,
. _7:i:i:ｉ/ ∨ヽ. .／／ /＼ 〈 ′
_7:i:i:i:i:i. | ./＼'. < ヽ ./ ,
_7:i:i:i:i:i/ /.〈:i:i:ｉ:`～、 ／ ∧ ./| / ′
_7:i:i:i:i:i:i〉 ヽ/:i:i:i:i:i:i:i:ｉ`～、 / ヽY / ./ ,
. |:i:i:i:i:i:〈 ＼ .>:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:｀`～､、 _､-''~:::〈＼∧/ ′
. ／:i:i:i:i:i:i[二二]:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i｀`～､、:::::::」ヽ, < ,:i:i:i:iヽ
. /:i:i:i:i:i:i:i:i:i| /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i[￣ ─｀` [二二]- ＿＿＿_､-‐''~/
.. /:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ| |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iγ⌒ヽ￣ヽ￣/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／
. /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:| |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iΠ:i:i:i:i:i{ }:i:i:i:i| ' ':i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ／
- 5831 ：5809：2024/09/18(水) 23:47:36.95 ID:vhA+sDY0
-
【頭の中で渦巻いていたものが、彼女の声に白く塗りつぶされてゆく】
／ ‐ニニニニニニニニニ
／ ‐ニニニニニニニニニニ
,′‐ニニニニニニニニニニニ
,'ﾆﾆニニニニニニニニニニ ニ
,'ﾆニニニニニニニニニニニ ニ
lニニニニニ /⌒ヽ ニニニニニ
〉ニニニニﾆYニ}ﾆﾔニニニニニ
／ニニニニニ iニﾉﾆﾉニニニニニ
.／ 7ニニニニニニアﾆ.ｲ.ニニニニニ 【もはや、恐怖や疑念など頭から抜け落ちてしまった】
＼ニニニニニニ 〈_／ニニニニニニ
/ニニニニニニ.√ニニニニニニニ 【ただ、目の前の絶対存在に対して肯定的な態度を示そうと、ゆっくりと頷こうとする】
〈ニニニニニニ √.ニニニニニニニ
〈ニニニニニニﾉﾊ ニニニニニニニ
7ニニニニ .／ニﾍニニニニニニニ
√ニニ ＞ ´ニニﾆﾍ ニニニニニニ
ﾏ_ ＞ ´ニニニニニ _＞‐‐‐‐‐‐‐ ＜
￣￣￣ ＼ﾆ／ﾆニニニニニニ
/ﾆニニニニニニニ
/ ニニニニニニニニ
√ニニニニニニニニ
iニニニニニニニニニ
|ニニニニニニニニニ
|ニニニニニニニニニ
|ニニニニニニニニニ
|ニニニニニニニニニ
- 5832 ：5809：2024/09/18(水) 23:48:22.54 ID:vhA+sDY0
-
【そのとき、オネさんが、腰に回していた手に力を込めて、私を強く抱き寄せた】
【そして、イアさんのように、耳に触れるほどに唇を寄せて、囁く】
-―''''''― ,,_
、` ''～、
、 ＞,,
,:ﾞ ﾞ , ミ＝=-ヶ
,ｲ i : て,,_
／ }}. }ｉlﾞ:, ﾞや _斗 ''⌒
,,ィ i{ ∥ i! i }}l. ﾞ; や"
. ∠,,,ィ/ i li ,ﾞ{ il i! }ﾘ _｣,; ﾞ,.ﾔ
∥ .ノ:l l { ﾙ'乂从ﾉﾚﾙ'~ ﾞ,. }:ﾑ
彡′,,∠;;;:::l li,双￣" ,.ｪ竿ﾐ.}i .}i::::ﾞ; 『......本当に、頷いてしまっていいんですか？』
,,ノィ''" .[,,_:::::::l l ,,ィ芸まﾐ 代_ｿ, i| ﾘ::::::ﾞ,
}::::｢::ｰi ﾔ 乂｡ジ , :::::::: ﾘ /:::::i::::}
}::::l::::::ﾘi ﾔ ::::::::: ,ﾞ .,:ﾞ;:::i::l:ノ
{:::::i::::::::i{ や、 ｰ_''' ／,ノﾞ:/从ﾉ 【イアさんよりも大人びた、けれどクリームのような甘みを孕んだ声が、頭に反響した】
廴:ﾞ;::::::::乂,,. や~'iｰ::..,,_i Kく,:::::::::ノｰ'__,,,,_
乂;;::i:::::::::~"'::::::}ー-.//.-＼ ､ ~￣i! ﾞ , 【瑞々しい唇が耳朶を弾くたび、電流のような悦楽が背骨をなぞり上げる】
,,,乂从ﾙンii" .,,ンﾞ〈_ ∥ "''ｰ''、 .} ＿
く￣《,,ィ'"⌒"',ii=く, 〉 《Lｭ,,. ＼ =彳⌒》 【イアさんに捧げたはずの心が、オネさんへの陶酔へと塗り替わっていく】
_,,ノ７~ ]ﾆi!::::ﾞ::,／ ￣ ㍉､,,, 入 {＝''
,イ~ ./{ lﾆi!:::::ﾝﾞ 厂ﾟ.,=-ﾞ:,ﾔ
彡 _,,ノ λ. ＿}ｉ lﾆi!:::::;ﾞ＼,,_''ー -'',,フ::::::::ﾟ:, や
（ て_,, 〈 ﾔ.[ﾆﾆﾆ} lﾆi!::::; :::::::::::~.、 ｢::::::::::::::::::や. や
"⌒ くﾔ}ﾆﾆﾆ|.lﾆi!:::::! ::::::::::::::::ﾞ:, }:::::::::::::::::::::ﾔ や
｀ﾔﾆﾆﾆ|lﾆi!:::::{::::::::::::::::::::::》く::::::::::::::::::::::ﾔ .ﾔ
. }ﾆﾆﾆi!ﾆi!:::::l::::::::::::::::::::::}}L.i::::::::::::::::::::::} ﾔ
. {ﾆﾆﾆ!ﾆi!:::::{:::::::::::::::::::::::iL_｣::::::::::::::::::::::i ｷ
ﾔﾆﾆ!ﾆi!::::::}:::::::::::::::::::::::::::i i::::::::::::::::::::::l }
ﾔニ!ﾆi!:::::i|:::::::::::::::::::::::::::l l::::::::::::::::::::::ﾄ、 .ﾉ
やﾆﾆi!:::::ﾘ:::::::::::::::::::::::::::l l::::::::::::::::::::ﾉl ~
乂ニi!:,ｲ:::ｨ=i〈ﾆ::::::::::::::l l:::::::::::::::ノニ|
"'ｰ'{:::::]ﾆ|:::ﾆ〉:::::::::::l l::::::::::::〈ﾆ二!
- 5833 ：5809：2024/09/18(水) 23:49:27.45 ID:vhA+sDY0
-
【イアさんの願いとは相反する言葉をうけて、思わず、頷くことを躊躇してしまう】
【動きを止めた私に、まるで子供に言い含めるように、オネさんが語りかける】
＿＿
＼ヽ
''"~￣}/ ￣｀`～､、
／:_､‐''゛: :_:_: : : : : : -:､: : :､
／:／ : : : : /: : : : : : : : : : ＼: : :､
/: :/: : : : : : /: : : : : ､＼: : : : : ヽ: : ＼
/: :/ : : : : : : |:｜: : : : :＼＼_: : : : : : ､: :＼
/／ : |: : : : : :.|:｜: : : :､: : : :￣ :l: : :､: :＼､ｰ一
／:,: : : :.|: : : : : :.|:｜:＼: : ＼: : : : :!ヽ : ＼:',､|､
／／ : : : : | : : : : : |斗─-: : 丶＼: : | !:|i: : |: 、 ＼
＿ ／: : : : ／; !: : : : : :|/ ＼: ＼: :＼￣´｀|ハ: :|: : 、 ）
ー─ T´:/ｲ: |: : : : zf 笊㍉`ー｀￣｀`z≦x/ｊ: /: : ､`、
|: : : : : ｌ: : : : 圦Ⅵｿ んう》/: :|/: : : :',＼ 『ARIA星は、地球人の男性にとって、非常に住みづらいところなんですよ？』
|: : : : : :l: : : : : ∧~｀ ﾋｿ / ＼: : : :、:', ヽ
. 八: : : : : :＼: : : ｀ヽ 丶 ""/: :、:ｌ＼: : '; :', 『優秀な種族的特徴と、他文明とは隔絶した技術をもつARIA星人は、地球人を対等の存在として扱うことはありませんから』
＼: : :/￣￣＼: ', ｀ ´_ ｡s个: : |: ｌ ｌ: :/|: |
ヽ/ ＼ぅ ー | ,｀>'´〉‐､ハ′|:/ .ｊ:/
}| ）､ r‐へ〈 / / 〉 / /
j| ′ }⌒ヽゝ┴'‐' {
ｌ / % ＼}_`～､{、＿
| /⌒丶 % ／~"'' ｰ__ ＼､、
ｌ .′ %／ ∨ }h､＼
{_~"''～､i /% } |.:.:.ヽ ＼
|ﾆﾆ}:.＼ｊ ＼ / % / }.:.:.:.:.:∨}
|ﾆﾆ}.:.:.:八 ＼ / %: : : :. _､‐''゛ ∨/.:.:.:.:.:.Ⅵ
|ﾆ/.:.:.:./ }＼ /｀丶、%: ''"~ V.:.:.:.:.:.:.:.}:′
|='.:.:.:.:/ }! ＼ >%ﾊ ∨.:.:.:.:.:.:}′
l='.:.:.:.:′ ヽ/ }⌒丶 ∨.:.:.:.:.′
/='.:.:.:.:八 ヽ ヽ }.:.:.:.:.:.:.:.｀`～､、 ∨.:.:.:′
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-､ﾆﾆ/===/.:/ﾆﾆ_､‐''゛ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ＼`～､、
Vﾊﾆ'===/.:/ﾆ／─ ､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆ`～､、
ヽ'===//ﾆ {//////｀`～､、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆ
/===/ﾆﾆ |///／::::/:::::::::::＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ | ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／￣ /
／=== }､ﾆﾆ |///{:::::,:'::::::::::::::::::::＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／/////
_ -ノ{====/=-' ＼.」'/= ｌ::::{::::::::::::::::::::::::::::＼ ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／////／
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ｰ‐ '"（／ }::丶::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ﾆﾆﾆ | ﾆﾆﾆ／=ハ'//／
|＼:}｀::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ﾆ｜ﾆ／=／ ¨´
ｌ {｀`～､、::::::::::::::::::::::::::::::::::＼」 / ￣
- 5834 ：5809：2024/09/18(水) 23:50:25.21 ID:vhA+sDY0
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／ | i|＼＼ ＼
_/ ／ λ . i[. ＼`～､. ＼. | }
7／ |. _ -‐V. i[ ＼ `～､ | ＼ }
イ ｨ ﾊ´7 V. i{ jI斗ｬ冬ミ, | | .ﾄ､. ＼
／ .ィ.T´ .| l .jI斗fミ ＼ ( '⌒ﾄJ/ﾊ Ⅵ ! ..λ..＼ 〕iト---／
⌒￣∧.! ﾞⅣ ﾄJ(_ ＼＼ ∨_ツ | / ./ .} :` --- '´
/ ﾄ! ../圦 ∨ツ , ＼ヽ , , , , 7/ /..ノ .| :.
ノ／.| /| | , , , , )/ _/ ./! .! i|
/¨＼‐┐| ./ .| | 7 ／/ 八|
L >. ヽ|¨l┐ .〉.八 {｀ヽ ] {／ ／ | 「そんなことっ...... ない、とは言えないけどぉ......
／ ' .! / /＼ ¨ イj ､丶` |Ｎ
{ ィ.|/ ∧ : ＿/ .イ || でもでも、イアは違うよ？ ちゃんと君のこと、大切な彼氏くんって思ってるもん！」
:. r'´ / / ∨ ≧ ≦ .／ 人 __ ||
__r ､r〈＼.'l ﾞ ﾞ ./ ／｀> l_ _| ノ r―, '´ ´ ヽ||
. | ､ヽヽ | .| | :. :. ./ 〃- _ ￣ / _ (＿_ ..ノ_ 〃 |
. | ﾚ'LLl.┘!. ﾞ ﾞ {{ ￣ ､ ` ／ - ´ ／ ||
. ヽ .λ. :. :. {{ ／ ／ ／ |
`:. ﾞ:. / ﾞ ﾞ .: / 〃 / /
ﾞ. ﾞ : l :. :. / / __.}} ／ . ′|
:. :. | li:iﾞ ﾞ .{ -=i:i:i:i:ヽ／ .:
ﾞ ﾞ八 .!i:i:i:. :. !／:i:i:i:i:i:i:i:／ ′ /
:. 乂|i:i:i:iﾞ ﾞ !:i:i:i:i:i:i:i／ ｲ ./
ﾞ .ﾊ:i:i:i:i:i:. :. i:i:i:i／ ／ .| (
:. 〉i:i:i:i:iﾞ ﾞ:. ' ／/| .| !
ﾞ .ji:i:i:i:i:i:i:i:i:. ／:i / .! .! :.
:. /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾞ ／:i:i:i: ′.! 八 /
ﾞ/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:j{i:i:i:＼ ／:i:i:i:／ .| .)/
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Vi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/￣:T:￣∨i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i =-.::‘，Vﾍ
∧i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i /::::::::::|::::::::|:Vi:i:i:i:i:i:i:i =-.::::::‘，:::::‘，Vﾍ
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【オネさんは、イアさんに言葉を返すことなく、滔々と語り続ける】
- 5835 ：5809：2024/09/18(水) 23:51:28.24 ID:rlyLUu18
-
r ､ _
| ハ ／' }
| | , ´ /
| | ／ ,
| lV ／ ,ィア
| ／{ ,､ ／ ノ 『うーん、そうですね。 ARIAにとって、地球人は......』
/ | ＞⌒イ ／
,' | ´ _/ ／ヽ ／ﾉ)
| ,{ ｢/ /＞ ´＞´ ／
| /| ﾉ｢￣ ／ ／､
ハﾉ , { | r ´ _/-''´ ｀ヽ
r-―´-'｛ ﾉ | {／´ | 【もはや拳を握ることもできずに投げ出された私の手が、色白の細指に絡めとられた】
人＿_ T´ | ﾉ{ ,.r＜ |
｀ヽ､ '. し | | ∨ 乂 _
｀'. ､ ﾉ ヽ ｀´
'. ー }
} /
| /乂
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ィ: : : : : : : : : : : : : : ￣＞ ＿
ィ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、＿
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 孑ノ
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.,': : : : : ,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :i! i!: : : : : : : ＼
i: : : :ィ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l', ﾔト、: : :.ﾏ⌒）
i: : ,.': : : : : : i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :| ﾔ! ﾑ: : : : i
i.: : /: : : : : : :,': : : : : : : : : : : : : : : : : : i: : : : :.} }! .'.,: : : :l
i: :./: : : : : : :/: : :i: : : : : : : : :i: : : : :i!: : l: :i: : : | / ',: : : l
.l／: : : : : : : i: :i: :l: : : : : : : : .i .l ﾙl .i .l .i!: : : l .., _i .i: : !
_=彡: : : : : _,,.从ル从l: : : i: : : : :l i ! .i .ﾑﾙ'.i从ﾉ 'ｨ笠ﾐ: : : :i
⌒云- T::￣::ム孑彳::::l: : .i!: : : : : l ﾙ' ﾚﾉ 汐.} ||: : i: :|
〉二:::::―::-:-.l: : : i.!: : : : :レ´ ,,,,,__ー iﾋﾝ ﾙi: :ﾔヽ、
《ﾆ二:::＿三:=|: : : .i.ｷ: : : :l. _ｨ符笠竿ミ 丶 .| l .i .ﾄ.、',
,ノハー:::---―|: : : iﾆｷ: : : .!i ﾉ汗乂ﾂﾉ / .l l i!: :i ﾊ i 『無識で、社会の道理に疎く、だからこそ愛らしい、愛玩動物』
_,;: -''''i: :~: T: ー+-,l: : : :i! !',: : :乂ｚ.ゞ-''" ﾉ ﾑ!: :l )
!: :ノ: .|: : : :.!: : : {::l::|: : : :!V ! 个 、＼_ ./| }: :.l
〈: :{: : .l: : : : l: : : .!.!::.!: : : ; ハ i ﾏ ー-― .-= /: :! /: ノ
,;'^' ,少'｀乂: : : l: : : !j:::.!: : : i: : : 乂 .ﾏ=-. ./.从i ('´
乂_: :ﾔ: :_」 .,＞人: : 弋:::!: : : ',,_: : : :~: :ﾏ. : /双ﾌ= ‐ ｧ'_ﾙ' 【オネさんの言葉が脳に浸透する】
( '''ｰく 〈 _,'_ .弋从ﾉ乂: : ',乂: : : : : "''＝-
＞,,..ｊ-'' ) ￣ ~二￣ラー ~￣ 【私は彼女の愛玩動物。 ならば、それらしく媚びを売り、餌をねだらなければならない】
乙-=￣、 "'弋
/ .i: : :＼ ＿__ ﾑ
,' l: : : : :.） ＞,,".-― 二ﾑ
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- 5836 ：5809：2024/09/18(水) 23:52:23.89 ID:vhA+sDY0
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. / :| . .| . : : : . ﾄ jI斗┼─- :. . . :＼
/ . :| . .| / jI斗┼─- 八(＼ | ＼ ＼ . . :{⌒
⌒7. : . |. / ／ : 八( ＼ ./, .xf灯笊㍉＼(⌒ . 人
/. : . |/／ .:xf灯笊㍉ :. 乂^ツﾉ|: . | . . . .＼
/. :. . |:. . 人乂^ツ ＼ ＼ xxx |: . | . . 「⌒
⌒¨} 人 . ∧ xxx ' ＼ ＼ 八 . | . . N 「ううん、君は可愛いワンちゃんじゃなくて、イアのかっこいい彼氏くんだよね？」
√ ⌒|:. . 込 ,｀¨⌒＼ |i .:
√ |:. . N |: }ｈ｡ ｀ イ .: ＼ 八 /,
. √} . .:八: . /, .|: |: . ≧=- ＜ | .: . ' :.
. √ } . :/∧.. /,.|: |: . . }ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ八 }:. . ／| . :|
// .√ . . / ∧. /, -= ´ ￣￣ }／ :| . :/,
// √ -/ /_| ＼ /, |:i:|....,,,, ,,,,..| l |~^''＜. .:/, 【イアさんの言葉が脳を逆さにひっくり返す】
// √./:/ /ﾆ:| }:.⌒|:i:| ＼ ／ | ∧ :| _- . .:}V/
/' .√/:/ /ﾆﾆ| /ﾆ| |ﾆ- . | | } | _- V/, V/ 【......そうだ、私はイアさんの彼氏なのだから、情けないところを見せるわけにはいかない】
. / } :{/ /-ニ/ /ﾆ-| |ﾆﾆﾆﾆ- | | } |_- } } :V/
.:/ √／-=ﾆ/ /ﾆニ| |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-- | | V/, ＿ } }. .:V/
{{ .√:}-=ニ/ /ﾆﾆニ! !ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| |ﾆ-V/,ﾆﾆニ/ /=- :V/
{{ .: { {-==/ /ﾆﾆニ/:/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ-| |ﾆニV/,ﾆﾆ/ /ニ=- :V/
{{ ..//{ {-=/. :{ﾆニ-/:/:ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-l八ﾆニV/,::/ /ﾆニ=-. .:v/
{{ ..-={ .V/. . :{ﾆニ/:/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ八 ＼ﾆ-V/ /ﾆニ=-/ . :{
{{ /-=∧./_ -= ／ /ニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ ＼./ ∧-=-／{ . :|
. 乂./-=/ / _.. -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ＼ ＼ :}.／:ﾆ∧ . :!
､丶`｀ ´"''～､、
` ､､ -―- ､､.,,_ `丶、
／ ､‐゛ ｀丶､ ヽ
, '゜ ､‐゛ 、 ＼ `､
,:′ ､‐゛ ´, ', ヽ ﾟ｡
/ ,:ﾞ :ﾞ i ' '/,. ﾟ, ﾟ:,. ﾟ,
／ ,:ﾞ i i /,. | ´, ,
､′ ,√ Ν / | }i |: ', :,
/ _,,.､ヽ ／ l l Ⅵ 」 ⅱ i i i:､ ;
ｰ=＝ﾆΞ_,,,..ィ､-_,,..| ⅱ i!ⅱ| ', ! 」 八 ,√ l } `､ ; 『あるいは、人権を認める必要がなく、ARIAの更なる発展のために気軽に使い潰すことのできる、実験動物』
ｰ＝=Ξ彡'⌒ .| 从ﾙﾉИ. Ⅶ ｣ V ∨ / i !个:､ | ; ` 、.,,__,,.
∥ .,ﾞ ] .ｰ泌^;些iｋ､l ﾘﾚⅣ ∨/ﾚﾉノ ! | ,人、 ＞''"
. ∥ ,ﾞ l {^､ i::{υ}:｝ ′ l∧,从 `､ `ミメ、!
; | { .夊_シ 込､、__＿,,.. l 人 ` ､.,,,__公､
,ﾞ .ｉi. l ﾄ:.:';';':.:. : ⌒"''''''"＾^ ﾉ ／ 个o。._辷_ ⌒ 【オネさんの言葉が人格すらも組み替える】
. ; ⅱ ! ﾟ,. : : : : ; .:.;';';';.:.ノイ l ＼ ', ⌒ !
； 川 λ 'ﾑ : : : :ﾉ / / ﾉ ＼､ | 【......ああ、そうだった、私は哀れな実験動物だ。彼女がそうと命ずるのなら、肉の一片まで提供しなければならない】
’ Ⅵ { ﾑ 'ム ,,_ _,,ノ / ∥′ ` ､ ､、
/, Ⅵ /, ∨}ｈ、. ┘ _.､く/ ／ / ヽ ｀丶､
. //, ∨/, /,:∨/,:)h､ _,,.｡s≦ ノイ / `､ ﾟ,
//,:'. ヤ , ∨,:∨从} ` ｰ `｀ i{_ ∧ / ./ ,ｨ( ﾟ, ,人:,
. ,' ' } ﾟ,. ∨｢￣ i i⌒''ｬ, ,/ ,ｨ( ,心⌒ }ﾞi} )
{,ﾞ ..,,,_ } ∧ Ｙ, j ｝. / }:ﾞ x仝√ ,ｨ㌻ ,ﾞ,ﾘ
λ ､､...,,,__~"''～､、 ;ｰ⌒＼ 寸 / ∨/ ; ,ｲ ,ﾞ ／^ / {
_/ ∧ 冖￢… ｣ Ⅵ( i / ,,ノ _jﾉ '' __,,,..､､ :ﾞ ｛
- 5837 ：5809：2024/09/18(水) 23:53:23.45 ID:vhA+sDY0
-
_ - ＞- ＜￣￣￣ …- _
／ ／ ＼
/／..../ ＼ ＼
ノ/ ／/ | ヽ ＼＼
/ / / ′. ！ Ⅵ ｀ 、
/. .| / √.￤ ， Ⅵ '， ｀ - - ＞
/ / .√ |. '， ｨ笊ミk Ⅵ '， ﾏ - ‐ ¨ ´
/ | ∧. '，ヽ '， 「｀ヽ
/ ｨ巧 ヽ ﾔ. ＼x≦==ミ | /,
| / ∨. ﾔ. ／ ん::ハ> ！ ∧ 「そんなに震えないで？ 君は可哀想なネズミさんじゃなくて、イアの素敵なお婿さんなんだから」
/ . |, / ,ｧ=ミヽ |. 乂:0ノ|. ,、 .「i┐ | /,
／ , イ/.. ／ い0 j .＼ ＼ |..| |. ,' |.| .| ∧
'-丶｀ /.│ ヽ. ゞﾟ-' ＼ ＼. ⅰ」.}././,′.| /,
.∨/ | ＿｀ ＞ '././/.// .| ∧ 【婿...... そうだ、私は、彼女に並び立てるような、素晴らしい人間になる必要がある、のだ】
∨/ |'， ´ //.// / /,
∨/ | ￣^'- _ .／ ,'// ／ /- _. ∧
|.＼.∧ ＼ ,ｨ' | | .イ ./ ＼ ＼
/ ＼〉＼＿ .|￣｀ ´ .」_､‐''~`i ／./ ｀ /,
/ | /､.__∧ | |. | .>、 ト、 .∧
√ .∧. /. | // 「｀¨´￣i:i:i'、 _､ -‐''~:::> /,
√`i |::::/~^'- _ -|.| | 〉i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|丶｀:::::::::::::::::|::'，. ∧
//::::', /::: |:＼i:i:i:i:i:i|// 'i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:'，:::::::::／::::::::':: '， /,
/. |:::::/〈 〈:::::/i:i:i:i:i:i:i:i:/-二二二トi:i:i:i:i:i:i:/:ト、' ´:::::::::::::/::::'， ∧
/ |::::::> ィ::::::|i:i:i:i:i:i:i::/|:::::::::::::::::::|i:i:＼i:i:i/i:i:|::ヽ:::::::::::::::::|::::::::'，. ＼
, ' ./::::/ 」 /::: |i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:::::::::＼`│i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|::::::＼￣ -:::>::::::::＼ ヽ
【両立しえない偶像を、幾度となく脳内に送り込まれる】
【「私」が目まぐるしく作り変えられていくなかで、やがて意識が朦朧としてきてーー】
- 5838 ：5809：2024/09/18(水) 23:54:16.03 ID:vhA+sDY0
-
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
＿
〃⌒｀
{ {
￣ ヽ￣ ､
／ ／ / ｀ヽ ヽ
/ / , '. :. '.
/／ ' { { ｛ '. :. ｀ｰ- ...＿
／ ,.{ -=≠ {＝=- :.ｰ‐t--― ´
-=彡Ｔ ７ { {V__ '. {ヽ_{＼ ヽ '. 「やりすぎちゃったね、オネちゃん......」
{ ' ∧灯迄j ＼ {'T迄j }＼}ヽ｝
{{ { ﾊ ＼ /{ ヽ }
{ { {: ＞ ... _^_ ... ＜: :＼ } ｲ､
ﾊ ｀ゝ､_}＜{{＿_}}＞､: : : :(}ハ ＼
. , . : : {＼}ヽ:ヘ:::::::/.::', : :{/_ノ . ＼
/ . : : :人__}ﾉ＼ｿ:::/.::::::} ⊂⊃: ＼ 丶
/ . : : : {;イVヽ:/::::〈＿__:}: :{{ : : ヽ＼ ヽ
/ . : : : : : ∧::_:人:::::/_ﾉ/: : :{{ : '. ヽ ､
, , . : : : : : :'／.::::::::}!/.::::/{、 : ヽ : '. ＼ .
／ ' : : : : : ／＼:::::/}}＿/_:ノ＼ : :＼ . '. '.
, , / : : : : / / У l}}_ﾉ '. ヽ 〉: ｀ '. } }
//, . :/ : : : : :ヽ〈 / lj { '.__ノ : .: } }
〃/ . : ;{ : : : : : : :ｰ{T^ヽ|__ノ-t'´ : : .: : } , ′
{{ { : : { 、 : : : : : : : :.':ｰ-.}{ ′ : . : } //
{ 人 :{ ＼ : : : : : ﾊ:::::{ }=={ / / ／} / /'
｀ ￣￣ ｰ- ヽ､ ＿_{ l{~´}{ /'７＿ ム -‐ // ／
ゝ' ｀´ ／´
-……-
''"~ ｀`～､、
／ 、 ､ 、
／ / ､ ', 丶 ＼
. / ／ / ',丶 ', ∨ ＼
/ / / / / | |､ ', ∨ 丶
// / /| | | l| | ＼ l ∨ `～､
. // /､＿＿＿ /､＿ / ＼_|_ ∨ ／
// .|/ Ⅵ」＼＿__/_//_/￣￣ | ∨-､'"´
/'.| / | ＿＿_ -── ＿_|＿ ｜ヽ| 『先輩が可愛くて、つい......』
. | | .z|rf 羔羔㍉ '"乍羔羔ぅｱ｀` ｌ 丶 /
. | | .小` ∨ ｿ ∨ ノ / / |: : : ∨ /
. l ｜ .|ﾊ ~´ ′ ｀~ / / , : : : :∨
. ∨.Ⅳ ＿ .∧ """ """/ ｲ :/ :｜: |:.ｌ
V|r＜_,-､フ: :. し ′/: : : : /: :/|: : :l: :ﾊ:|
r‐< ＼ Yヽ: : :个s。 -‐ ‐- ,ｨi{/: : : : /／: ｊ: : /:/ |′
/ l/ ヽ」>┘ 〉: : :|:/: :うs｡ ｡s个:/: : : ／´: : :/|:./|/
}.┴‐'.:/＼_/､＼ |:|: :|､: : :.}う爪__ -=./: : イ: :ィ/ﾙ': :/、
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. l.:.:.:.:.:.:.:.:.:{-===-/.:.{ /~:} ＼ / .′
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- 5839 ：5809：2024/09/18(水) 23:54:59.80 ID:vhA+sDY0
-
ｧ
／ /
＿_{ /＿
´ ∨ ｀ .
／ ヽ ＼
/ /ヽ } ヽ
′ / / ／ ' }ヽ '. '.
. , { / ／ ＿_ '. /＿'. } } 「脳への負荷で今日のことは覚えていられないだろうから、目を覚ましたらいつも通りだと思うけど.....」
/ , { /ィ ＿＿_ } /＿_ V }
／ { { ━┳━┳ j/┳=┳{ ｝ ﾊ 「やっぱりARIAで習った誘惑技能なんて使うんじゃなかったなぁ」
__／ ∠..＿八{ { tっ : ┃ ,ｲ tっ ┃{ j/__.ゝ
｀７^´ , ( ∧ { ￣￣ {' ￣ V＾ヽヽ
＿ノ / 〉ヽ ,＼{ｰ-... ＿ - ＿＿_ ..ｲ八〈 ＼_,
.￣￣￣人 ／ ｀⊂⊃:三三三≧:夲-､/三三>ｧ┴､￣￣￣￣￣￣￣￣
. ｀^ ∠ム_)｀^ｰ=ﾆ三〈/ ､ヽ}｀ｰ=〈/_t_}_}j
｀ｰ'^´
, ﾟ. / ', ﾟ; ﾟ, ヽ
, ., .ん ; : } ', ', ､ ﾟ,
, ゜ ; j! ,; ; .,ﾟ i .: .丶.,
､ヽ ; ⅰ l.{ .j{ ;. / ! : } ;_ _..,｀ ～、
,,_ ､丶｀ ,ﾟ ⅰﾟ, ! ｣ ∥ ,i / .,ﾟ ; ; ;/γぅo｡ . _く"⌒
~"''～ ,:ﾞ ｜ .,､! }_,,ノ彡ﾟ,ﾘﾟ ; _ノ ﾙ' ; ijﾄ､ ,:ﾞ ~"
ノィ ﾟ, ﾟ, !~__,,,__ __,,,,,__,, ., ﾟ j{, ',.{.,ヽ, 『ん、そうだね』
ﾉ, ﾞ i.ﾟ, {弋迄歹 弋迄夕ﾐ'.,:ﾞ∥ : .j{ ', }
｡ﾟ /; 、ﾘ! ﾟ圦 :':':':': ':':':':,ﾞ/ ∥{ ; ⅱ },ﾞ 『やっぱり、先輩には正攻法で私たちのことを好きになってもらって、
; ノ, ﾟ i. ﾟ｡ ' ,ノ/ ﾞ,ﾞ ﾉ 八 {
. （ __､丶゜, ﾟ ∥ : i｜i h､ ｃ ./ ,ﾞ ; , ﾞﾙﾞ 正々堂々とARIAに連れ帰ろう』
~ /,; ﾟﾉ 八 i 川 l lⅱらぅo｡. _.,､ ´/ 人(イノ _
; j 。ﾟ 乂ﾉﾙﾟ从ﾙﾞﾚﾞ乂にニﾆﾆ, ﾟ ／=孑弋ブＬ]ﾆﾆ=ー-=＝ ､ 、
{ ⅱ' ＿ jﾆﾆﾆﾆ,,ィﾆL,, ＿＿_ ）,ﾟ
ﾟ､{ﾟ ,ｨiこﾆﾆ=ﾆ二ニニニニニニニニニニニニ ⌒ ﾟ
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､ヽ ∥ニﾆﾆ/ ん二二二ニニニニニニニ/ﾆﾆﾆﾆ!
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- 5840 ：5809：2024/09/18(水) 23:55:47.87 ID:vhA+sDY0
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_ -=ﾆｱ''∧
‐- ＿Ｔ _, -=ﾆ二二ア ∨∧
-一]［二¨ _ -=ﾆﾆニ二二ア ∨∧
|| _,, - ¨‐─ニ二二二ア i ‐- ∨∧ 「......でも、たまーに、ちょーっとだけ使うくらいならいいんじゃない？
∧ニ‐ __ /|｣＞''＾ ‐ ‐ ─ニニ二二ア ｜ |. ∨∧
/ ∨二二二ﾆ=- .._ __ - ¨ ‐ ‐ ‐─ﾆニ二二ア |＿ ｜ ∨∧ ほら、三時間くらい抱きしめててもらうとか......」
./ ∧二二二二二二二ﾆ=- _ . . ‐ ‐ ─ニニニ二二ア ￣ ∨∧‐- .._
/ / ∨二二二二二二二二二二ﾆ7:──ﾆﾆ二二二ア ∨∧| | | | |
./ / ∨二二二ﾆ二_二二二ニニ/ニニニｧ- ７二ア' ┌ ∨∧二ﾆ:| 『三時間はちょっとじゃないよ、お姉ちゃん。
,＿＿ / / _, -┐ニニﾆ∧ ∨二二二/ﾆﾆ二ア.:.:,ｨ(ﾆア |.:.:.| |￣|‐- ._ ∨∧￣
. ￣￣￣¨∨ｖ爻ｖ | | ∨二二∧ ∨ニﾆﾆ/ﾆ二ア_,,／ニア |.:.:.| | |.:.:.:.:..￣ﾞ|¨¨ⅰ |∧ ......まぁ、私も、二時間くらいキスしててもらう程度の誘惑なら、いいかなと思うけど』
: : : : : : : : : : : : 爻;';';';';'ﾟﾝ| ＿|. ∨二二二ﾆ=-二ニ/-=ﾆ二二二ア |.:.:.| | |.:.:.:.:.:.:.:. | | |￣ ,;'⌒ヽ
: : : : : : : : : _爻爻;';';';';';';';'爻 ||￣¨¨ ー-=ﾆ/‐ﾆﾆ二二＞'′ ￣ ┗‐∟ ＿.:.:.:| | | ﾉ:;.:,:;.:,ﾉ ＿
;';'爻＝==爻爻;';';';';';';';';';';';'爻Ｘ || ∠ﾆ＝ァ二二二ィｉ｜ ＿＿__￣ ¨' |ｰ-=弍⌒ヽ.:.:＞-=ﾆ二三三三
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- 5841 ：5809：2024/09/18(水) 23:57:21.94 ID:vhA+sDY0
- おわりです お付き合いいただきありがとうございました
全体的にもうちょい横幅を小さくするべきだった......
- 5842 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/19(木) 00:01:00.24 ID:3x0v5jCT
- 乙でした
誘惑技能を使った時に彼女たちが言っていた、言葉がどれくらい真実かとかでも想像が、広がると感じました。
でもなんだかんだでこの二人は善良そうなのでそこまでひどい星じゃない感じかな？
- 5843 ：5809：2024/09/19(木) 00:08:09.33 ID:+sAFrXP0
- >>5842 感想ありがとうございます ONEちゃんが説明してくれたARIA星の情報はすべて真実です
地球にとっては危険極まりない星です ただIAちゃんONEちゃんは善玉なので、主人公くんは幸せになれるんじゃないかなぁ...
- 5844 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/19(木) 00:20:25.40 ID:3x0v5jCT
- >>5843
ご回答ありがとうございます。
二人の言動から見て、割と民度高い星かもとか思ってたけど、この二人が上澄みだっただけだったんですね。
主人公がARIA星に移住後とかでも話作れそうですね。
えげつないエロ道具二人に使われたり、あるいは他の嗜虐心の強い、
ARIA星の住人に何かされたり
- 5845 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/19(木) 01:19:18.47 ID:mON/CFtY
- 乙
- 5846 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/19(木) 03:14:31.31 ID:JAQR5h+c
- 夜中にようやく戻ってこられた
感想なげます
- 5847 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/19(木) 03:17:08.27 ID:JAQR5h+c
-
ARIA星からやってきた彼女のイアさんに
一週間に何十回も向こうの星に移住しよ？って迫られるお話
あちらとは一年の付き合いで半年の友人関係の末に付き合うことになったんですが
自らをARIA星からきた宇宙人と公言して憚らない奇行……
そして一緒にARIA星に移住しようと迫ってきます。
これ、どうせネタだろってOKしたら即刻身柄持ってかれる奴ですよね……
しかし、冗談だと思いながらも軽々とはOKしない主人公。
ふざけて嘘だと思わせて言質を取ろうとしているのが虎視眈々で、そもそもアタックしたときから連れて行くメドを建てていたのでしょう……
妹のオネちゃんは常識人のようでこれまでは姉の奇行を止めてくれていたのですが……
ある日、なかなか移住をOKしてくれないと愚痴るイアさんに、オネちゃんは十分に猶予はあげた、と
上位存在としての威圧感を出して主人公を屈服させようとします
優秀な種族的特徴と、他文明とは隔絶した技術をもつARIA星人は、地球人を対等の存在として扱うことはない……というえげつない設定を明かしたあとで
脳を溶かすようなイアさんの誘惑と屈服をもたらすオネちゃんの威圧感に囲まれて
愛玩動物と立派な彼氏の間を両極端に揺さぶられて脳を煮詰められるのいいですね……
ARIA星は地球人を愛玩動物か実験動物としか見ていない一方
イアさんは主人公のことを彼氏だと思っているし、妹のオネちゃんもそれを尊重する気はある……のですが
根本のところで愛玩動物として扱ってこちらの耐用以上に快楽や弄びをぶつけてくる感じがARIA星の残酷な文化風俗を伺い知れていいですねえ……
連れて行かれたら幸せになる一方で絶対に逃げられない状況で徹底的に愛玩されちゃうんだろうなあ……いいなぁ
今後に想像の広がる展開と設定が絶妙に噛み合ったシチュとして性癖を突く鋭さに感嘆する素晴らしい作品をありがとうございました！続編や次回作にもすっごく期待してます！
- 5848 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/19(木) 03:19:18.02 ID:JAQR5h+c
- AAと文字の横幅問題は……
非専用ブラウザで、縮小したら見られました
自分の専用ブラウザだと下記がギリギリの幅でしたね
./ ∧二二二二二二二ﾆ=- _ . . ‐ ‐ ─ニニニ二二ア ￣ ∨∧‐- .._
/ / ∨二二二二二二二二二二ﾆ7:──ﾆﾆ二二二ア ∨∧| | | | |
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- 5849 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/19(木) 03:20:01.62 ID:JAQR5h+c
- 続いてクロスさんの女権国家2024年敬老の日SS優しき女神が意中の男にまで寛容の権化だと疑わなかった危機感欠如の末路
大鳳くんに珍しく急な呼び出しを受けた横島。
何かをやらかしたのか……？と推測しましたが大鳳くんとジャギに糾弾しようとする様子はなく中らずと雖も遠からずという感じ……
大鳳くんが絡まなければ理想的なムーブをしている翼さんに涙を禁じ得ない……
自身の霊的能力を上げることに余念がない横島は霊的存在相手に実戦訓練を積んでいるのですが、あやうく切り札の文殊を切らざるを得ない……という危機に陥ったところをネプテューヌに救われます。前世高島の奥さんであり女神を名乗る彼女に助けられた彼は、その恩返しとして罪人に悪趣味すぎる外道をなす騎士団の怪異を討伐する際に苦戦するネプテューヌ（パープルハート）への助太刀をします。
これは貰った霊波刀強化のビームサーベルと加護が『ネプテューヌが死んでも残るモノ』であったことから死地に赴く覚悟を察してのもの……
気高い志を持つ女性としては最高に好感度を稼ぐ行為ですね……
この時点で感情が大きく揺れ動く素地が出来あがった状態で――照れ隠しに敬老の日のおばあちゃん呼ばわり……これはやらかしましたね……
あまりに性根が良すぎる相手だから油断していたのでしょうが、大鳳くんの言う「女神様マインドの『神』の部分を殺して女マインドに変える発言」という言葉がぴったり……
ユウキを助けることで絆して逃げ場がなくなる展開であるとか、アンリエッタ皇女が大鳳を犯したときの手順に似ているところとか、善良さなど細かいところは違うものの女権国家っぽさがあるのもまたなるほどなぁと思いますね……
変に女性にとりなそうとしてもらうともっと酷いことになるよって言われるのも独占欲に近い嗜虐心が見えているようでもあり面白い。
もし、本気で怒らせていたら……のプレイを快楽と誘惑に負けておねだりする羽目になるの最高に無様で支配されてしまっている感がありますね……
敬老の日を口実にそういうプレイがしたいだけでしたって言わされちゃうの好き
さとりがいつも「想起・今宵の今までの性行為」みたいな感じで全部のせ倍プッシュしてくるのもほんとえげつない……
魅力を分からせた後ロリ形態に戻ってロリコン性癖付けようとしてくるのも性癖隅々まで網羅しようとしてる感じが執念を感じて素晴らしいですね
ヒロインズの中で癒し役も配分して外注も害虫も余地がないようにしているあたりもさすが……
スランプにいらっしゃるとは聞いたし、難産であるのでしょうがお出しいただいたものの品質はこれまで以上に素晴らしいものでしたよ！
- 5850 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/19(木) 03:36:02.13 ID:JAQR5h+c
- すやすや
- 5851 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/19(木) 13:40:31.77 ID:slEOEWVo
- 投下おつー
感想乙
宇宙人ヒロインのキャトルミューティレーションいいよね
クロスさんも敬老の日ヒロイン多方面に喧嘩売ってて好き
- 5852 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/19(木) 18:11:01.37 ID:LRq4IzXL
- 投下と感想乙ー
- 5853 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/19(木) 18:14:59.36 ID:xPwr0XBj
- ｗ投下おつー
- 5854 ：メガテンクロス：2024/09/19(木) 20:57:29.05 ID:3x0v5jCT
- 感想ありがとうございます
スランプの中頑張った甲斐がありました。前にエヴァ相手の敬老の日SSで謝った場合エヴァがどうするかのレスから考え付いた展開だったけど、
そうされたいと言ってしまうほどの快楽で自分からプライドを差し出させられる展開が上手くできていたみたいで嬉しいです。
>>5851
ありがとうございます。
なんというか横島ヒロインズ相手だと大半の女性に対して地雷かもと思って書いてました。
>>5853
乙感謝です
- 5855 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/19(木) 23:27:56.44 ID:JAQR5h+c
- きたくおふろ
時間が出来たら投下するかも？
出来なかったらTIPSかな
- 5856 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/19(木) 23:51:20.58 ID:JAQR5h+c
- ちまちましか触れなさそう
TIPS準備…
- 5857 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/19(木) 23:59:30.72 ID:3x0v5jCT
- お疲れ様です
- 5858 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/20(金) 00:12:12.40 ID:ouq/F40i
- 結構長めかつ、次回や過去話にも関係するTIPSを投げました
- 5859 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/20(金) 00:14:36.38 ID:ouq/F40i
- 雑談枠ですがときどき離れるかも
- 5860 ：メガテンクロス：2024/09/20(金) 00:22:03.06 ID:4J117Sq/
- TIPS投下乙です
雑談枠なので少し質問すいません。過去にいただいた感想読み返していたら、
偶然見つけたんですけど、自分の作品のイフ書いてみたくなったっていってくれてた人がかなり前にいたんですけど、
このスレって作者同士が三次創作するのってオーケーですか？ いまさら書いて欲しいというのも厚かましいけど、
返事はしておくべきだと思ったので
- 5861 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/20(金) 00:24:57.70 ID:ouq/F40i
- 当然三次創作は問題ありません
以前、他スレの二次創作も受け入れていたぐらいですし
あれもとても面白かったし、スレ主は基本大歓迎
一応SSはシェルター禁止など規約はお忘れなく
- 5862 ：メガテンクロス：2024/09/20(金) 00:28:52.00 ID:4J117Sq/
- ご回答ありがとうございます。
読み返して思い出したけど、その時自分は設定の流用オーケーを三次創作も許可出していたと勘違いしてました。
いまさら書いてほしいというのは厚かましいけど、今後もしも、自分の作品で三次創作したい人がいたら全面的にオーケーです。
前に書いてみたいと言ってくれた方申し訳ありませんでした
- 5863 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/20(金) 00:36:43.37 ID:ouq/F40i
- 自分が作中で小ネタやクロスさん作品の三次創作をやっていくこともあったしこれからもあるかもしれない…
- 5864 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/20(金) 00:40:38.34 ID:4J117Sq/
- ありがとうございます
そういえばふと思いついたけど、もしもスレ主さんがネプテューヌを女権国家に限らず登場させることに決めて、
まどか王女やオリヴィエみたいに変化させるとしたら、どんな感じになると思いますか？
- 5865 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/20(金) 00:56:36.85 ID:ouq/F40i
- 基本的に変わらず天真爛漫＋慈愛なんだけど
必ず主人公を手元においていてどんな手段をとって逃げても手元に呼び戻されるとか？
- 5866 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/20(金) 01:01:32.38 ID:4J117Sq/
- ご回答ありがとうございます。
確かにそういう変化も良いですね。自分は調べた限りだと、良い娘過ぎる＋（ネプテューヌ形態だと）抜けたところがありすぎるらしいので、
自分の敬老の日SSくらい怒らせないとMシチュやりづらいかもとか思ってたので。そういうキャラはラブラブ系のMシチュの方が使いやすいかも
- 5867 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2024/09/20(金) 01:21:43.79 ID:ouq/F40i
- 抜けてるところがあるとすると
あまあま騎乗位をうっかりあまあま無限騎乗位にして人格溶かしかけるとかもありかな…
- 5868 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/20(金) 01:24:44.18 ID:4J117Sq/
- 不可抗力な女神のフルパワー（夜の戦闘）でオーバーキルですね、
わかります
- 5869 ：隔壁内の名無しさん：2024/09/20(金) 12:59:25.21 ID:LtXzHl4u
- ｗ投下おつ
TIPSもおつー
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