【R-18・NO逆転】Mシチュあんこスレがないから自分で作るぞ！10【小ネタ投下自由・女権国家】
- 1 ：Mゲーそむりえーる ◆WRbFpp11s2 ：2020/11/24(火) 23:31:41.84 ID:inQbIExt
-
ﾄ､
ヽ｀＼
,.ｘzzzzzｘ、 | ｀ヽ､ ＿
,ｲ///=‐='//ヽ Yﾉ､ ∧ ｒ＝彳
,':Y´ ｀? ｙヽ ∧ ノヾﾄY´
ｌ:::》＿__ ＿__ {/ｌ ∨＼ ∧ ／ｒ彡,ﾄf'
ｌ:: :::::::::::八::ｪｪ::: V ﾚ'｀ヽ､,__＼ ,､_,､ _ ／ﾀ／7冫'
ｌ::::.ヽ /!_ イ ﾘ ｒﾄﾄﾄｲﾂノYﾂf冫ﾏ'´ｲ彳
.乂::::} }::::::ﾘ` ｌ !ﾉ ／ゝﾂY《f9ｙﾂﾉ:.ﾍ'ｙｲ､ﾂｙ､_
ｌ::V:::::―- ﾉ ／ / / 三fﾄ ﾃ彳ｲﾂ F､ｙ ＼
＿ _, -‐'ﾌ_, ､:::.i:::::::::::＿,.ｲｌﾄ､ ヽ､_ 〉 〈 ｀ヽ ヽﾋ__ ﾉﾉ,ｘ'Yﾄﾒ､ ξ
,r‐イ>≠ - 一 '´／.:.:.,! `ゝ--‐'/ |.:.:l ＼ﾄ､ー-､ 丿 ノ ｀｀ヾｊ ､_Y´ （
_厂 ￣￣ , ィ´.:l1／iヽ /jj / ﾄ.:.ヽ ＼｀¨`ヽ‐-､ ヽ ヽ
「 `＼ __ ＿,．' ´.:.:.ヾ:.」!.:.:.:l.:.l/ ヽ;;;;l_/ !.:.:.i:.ﾞ､. ＼ j /! ヽ
| ,r‐'',;´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.」|.::.:..:.:.ヽ !;;;;;i /.:.ヽl.:.:ヽ ＼/ ,久 次回作は魔物に優しい世界だと思うが
1 l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l/;;;;;;;l/.:.:.ヽ.:.:.:.:.:＼ ／ ,/ /ﾄ､
!/.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::/「ﾚ⌒ヾ､.:.:.:.:.:.:;;;;;/.:.:._／::::::::::.:.:.＼´￣ヽ ノ ﾊ ラスボスは、誰なんだろうね
/.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::N､i1Ｑ j⌒!ヽ､:::::::::_／::::::::::::::::::.:.:.:.:.ヽ ／ j
l.:.:.::::::::::::::::::::::::::::ﾄ､j,≧≦_ノ::::::::::／:::::::::::rｪっ::::::::::::.:.:.:.:ヽ /1 ……もう一度？それは辞退しよう
ﾄ､.:.:::::::::::::::::::::::::::｀ﾌ¨|_」ソｿ::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:./ / 」
/ ﾄ､.:.:.:::::::::::::::::::::::ゝ三ﾆﾂ:::::::::::b:::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:〉 ,' l|
/ / ｀`T ー-,.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.} , |
,/ 〃 i j.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::b::::::::::::::::::::::::::「三二ﾆ」j ,j←前作ラスボス
【R-18・逆転なし】Mシチュあんこスレがないから自分で作るぞ！11【小ネタ投下自由・女権国家】
エターだけはしませんが不定期更新。処女スレのためいろいろやらかすと思います。
許せる！という方はお付き合い願います。
ツッコミ、助言、批評、展開予想など何でも大歓迎！ただしここの空気をよそに持ち出さないように
前スレ
【R-18】Mシチュあんこスレがないから自分で作るぞ！10【小ネタ投下自由・逆転なし】
ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1582379635/
過去スレ
1スレ目：ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1496144833/l50
2スレ目：ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1512834365/l50
3スレ目：ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1519741784/
4スレ目：ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1534343922/
5スレ目：ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1535728264/
6スレ目：ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1543937187/
7スレ目：ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1556290418/
8スレ目：ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1568564863/
9スレ目：ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1580917195/
↓このスレをまとめていただいている素晴らしきまとめ様です！みなさんも訪問してコメントなりなんなりしましょう！
やる夫エッセンシャル様
ttp://copymatome.blog.fc2.com/
- 5312 ：Mゲーそむりえーる＠当直 ◆WRbFpp11s2 ：2021/03/04(木) 21:47:48.86 ID:7wxYBpYZ
- 女神転生ネタで、「仲魔と同じ悪魔だから外見も大まかな性格も同じだけど、
好感度ゼロの状況で流されて絞られてしまう」という原案に用済みとしてレベルドレインされて奴隷にされる妄想が魔合成されて
合体事故を起こした作品……とのことな燻憧さんの作品！
核による大破壊後の悪魔に支配された世界観で、召喚プログラムを使って人間は悪魔と契約しその力を使役している……という女神転生のある種完成した設定。
善、悪、秩序と混沌、その間の中立が分かれて入り乱れる世界。それらがまだ秤に掛けられていた時代が今回の舞台となります。
悪魔を討伐した後の隙を突かれて召喚プログラムを盗まれ、闇討ちを受けてしまった主人公。その下手人はテンプルナイトの誠。
メシア教……メガテン世界の秩序は碌なものではないというのはよく言われていることですが、
この小ネタでもその例に漏れず自らの目的のためには忌む手段はなく卑怯という文字は教義にはない様子です。
- 5313 ：Mゲーそむりえーる＠当直 ◆WRbFpp11s2 ：2021/03/04(木) 21:48:06.02 ID:7wxYBpYZ
-
主人公は混沌に区分されるようではありますが、義理や人情を尊ぶ気質のようで、
今回の依頼も誠に問われたように報酬を目的でやったものではなく、自分の身が危機にあっても心配するのは仲魔のこと……と任侠気質のようです。
このスタンスは人に隙を突かれることもあるでしょうが、精神性としては義理堅いタ
イプの相手には高い評価を受けるものでして……
主人公と縁が深かったセイリュウとビャッコの別の分霊……翼さんとクリスちゃん。
姿は同じながら長い時を一緒に暮らしたためか誠の罠として用意された彼女たちを見破ったことも彼女たちに驚きと好感を持って受け取られたようです。
恐らくは誠の命令には従っていたもののその内容には個人的に思うところがあったのでしょう。
縁の深かったもう一人の彼女たちを女性として見たことはあるか――そんな質問をぶつけられて否定できない主人公。
誠に命じられた「拷問」を憧れの相手と同じ姿をした自分たちによる強姦で行っても構わないかと言われて……押し切られてしまいます。
何というか、悪くは思っていないけど別に好感度が高いわけでもない相手に性欲を向けられて誘われちゃうのってとてもいいですよね……！！
- 5314 ：Mゲーそむりえーる＠当直 ◆WRbFpp11s2 ：2021/03/04(木) 21:49:46.71 ID:7wxYBpYZ
- 自分の知った人を冒涜する行為だって思いながら甘やかされるように流されるように快楽を享受してしまう様が頽廃的で世界観ともマッチしていて……
こんな行為を望んでしまっていることに対する罪悪感さえも甘い甘い強姦でぐずぐずにされちゃうの最高すぎる……
時々傷を掘り起こさない程度になじってくるのもいい……おっぱい吸わされながら吸い取られるのもいいよね！
レベルドレインであると同時に傷痕に近いような痛々しい尊厳や誇りや記憶を吸い上げられているような気がして……大変良きでした。
そしてレベル吸った結果誠のレベルを上回った二人は誠をシバいて仲魔も返還。返したら用済みなのでトドメ、と
この翼さん武侠ですね……
クリスちゃんもそうだけど好感度０でも気に入ったら仲良くしちゃう感じがあってとても良かったです。種族的にもそんな感じだったような……？
脅迫してる時の怖い顔も好き……こういうのにもMは興奮するのです。
誠って普通こういう役回りだと思うんですよね！割とそういう役として使おうと思ってたのにほいくえんの誠はどうしてああなった……
そういえば一つ思ったのですが、同じ感性や容姿を持った相手に主人公が同じように興奮仕手関係を結んでしまうならば、この翼さんとクリスちゃんが主人公に性欲を覚えているということは
主人公と元々一緒だった方の翼さんやクリスちゃんも多分主人公のことをそういう風に見ていてもおかしくないわけで……これは拗れる（確信）
好感度０でがっつり気に入られちゃう感じがまた新鮮で、性癖の扉がまた開かれそうな小ネタをありがとうございました！
ちなみにメガテン好きには自分はキマッてる系中立・混沌って言われてました
最後につまらない親父ギャグ
クリスちゃんはメシア教の誠に従う気はなかったようでクリスチャンではなかったんですね（脱兎）
- 5315 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/04(木) 21:51:16.90 ID:USEcO97n
- オナニーすれば逃げられるのか！ｗ
- 5316 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/04(木) 21:57:59.58 ID:ZdYJR9N3
- イッチおかえりー！ナマでやらせてあげる、ってここでは実質的に二人用棺桶行き通告みたいなものだよね……
今呼び出してもう遅い系いいねいいね、身の程知らずって言われて、激しく後悔しながら立ち去ろうとすると
腕をがしっと掴まれて『なに？逃げられるとでも思ったの？』って言われ、そのままディープキス抱き込みでベッドまで運ばれてしまいたいよね……
- 5317 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/04(木) 21:59:02.74 ID:jdItsWwE
- スレ主さん感想乙です。
少し気になることがあるので質問すいません。向こうの引用スレは女権国家の二次創作
SSとかも投下して良いみたいだけど、全体で5000字から8000字くらいになるSSを2000字
から3000字くらいに区切って投下しても大丈夫ですか?
- 5318 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/04(木) 22:07:09.55 ID:ZdYJR9N3
- 感想きてた、好感度0から気に入られて甘く犯されちゃうのいいよね……誠はどっちもこなせるからとても優秀
……山田さん、イッチの座布団持っていって、イッチを座布団にしていいよ
そして8000字のSSとはこれまた大作を……
- 5319 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/04(木) 22:09:30.62 ID:i+tkhKEV
- イッチ乙&感想乙
ここ数ヶ月皆様の活動力しゅごい…オイも負けておられんご！（製作中
- 5320 ：Mゲーそむりえーる＠当直 ◆WRbFpp11s2 ：2021/03/04(木) 22:12:40.77 ID:7wxYBpYZ
- そう言えば昨日、ちょうど燻憧さんが投下しているころぐらいに
サキュバス系の娘に飼ってあげるからぁって言われて誘惑されて
ほいほい釣られて家に行ったらドアが閉まった瞬間抱き潰されて容赦なく搾られて
たくさんサキュバスが集まってきて「明日までは持つだろうから食べ放題しようねー」って言ってて
嘘つき！飼うって、飼ってくれるって言ってたのに！！って泣きながら命乞いする夢を見た
夢だとその後はなかったけど
①半日飼ってあげたじゃないって言われて情け容赦なく搾り殺される
②ズタボロ廃人になって殺してぇって言っても今度は約束は守るからねーって言われて飼われて殺してもらえない
あたりでいかがでしょう
>>5316
自分で自慰して出してしまえば逃げられる！って思ったら出す瞬間にずぷって犯されたいですよね…
モトカノとかに未練だしてぶち犯されたいですよね…
>>5317
かまいませんよー
これはまた大作に期待！
自分はちょっと席を外す可能性
- 5321 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/04(木) 22:13:00.37 ID:Tzg6TiSz
- 好きぃ
- 5322 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/04(木) 22:19:04.80 ID:USEcO97n
- 残酷なのすきぃ
- 5323 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/04(木) 22:19:28.34 ID:jdItsWwE
- ご回答ありがとうございます。今仕上げている途中なので今日中に投下できるかは微妙
です。アリスと多数の女子による(ある意味）横島逆輪姦ものです。生まれて初めてのエロSS
なので至らぬ所が多いと思いますがお許しを。>>5177を書いて思いついた話で1日（2日になるかも）
遅れの雛祭りです
- 5324 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/04(木) 22:21:59.08 ID:ZdYJR9N3
- 個人的には②かな、殺してっていう懇願すら出来ないほど抱き潰されてしまいたいよね
そうそう、出そうとして腰を動かすけど、限界直前で時間切れになって『じゃ、ご褒美生エッチしちゃおうね♪』って挿入されて、抵抗する間もなく種付けしてしまいたいよね……
元カノとかに未練だして犯されるのとても好き、一旦突き放されて立ち去ろうとしたら、『意気地なし』とか『薄情者』とか言われて、ブチギレ逆レされてしまうのとても好き
- 5325 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/04(木) 22:26:20.29 ID:USEcO97n
- 飼うっていったのに！っていうのいいなぁ
元カノ未練もいいなぁ
沸いてくるたくさんいいシチュが
- 5326 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/04(木) 22:27:58.86 ID:4tyl8aRK
- 出す瞬間挿入好き
エッチまともにできてないのに受精させられちゃいたい
- 5327 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/04(木) 22:36:14.09 ID:ZdYJR9N3
- まともにエッチしてないのに種付しちゃって、自分の行為に苛まれていたら
彼女に『あらら……頑張って我慢してたからすぐに出ちゃったね』『可哀想だから、特別にもう一回させてあげる♪』って言われて
そのまま抜かずに騎乗位で二回目の射精すら強制されちゃって、その後も何かと理由付けられて何回も何回も搾り取られてしまいたいよね……
- 5328 ：Mゲーそむりえーる＠当直 ◆WRbFpp11s2 ：2021/03/04(木) 22:47:44.98 ID:7wxYBpYZ
- さんざんあまあまえっちさせられた後、逃げたこと絶対許さない。二度と逃がさないからね♪って底冷えのする声で囁かれたいだけの人生だった
みなさんいろいろ準備しているようで
また色々楽しみだ……！
自分はこれから９日間で計６回の泊り込みがあるのでだいぶ反応が鈍くなると思います
以下雑談枠。自分は席をはずします
- 5329 ：Mゲーそむりえーる＠当直 ◆WRbFpp11s2 ：2021/03/04(木) 22:48:11.92 ID:7wxYBpYZ
- さんざんあまあまえっちさせられた後、逃げたこと絶対許さない。二度と逃がさないからね♪って底冷えのする声で囁かれたいだけの人生だった
みなさんいろいろ準備しているようで
また色々楽しみだ……！
自分はこれから９日間で計６回の泊り込みがあるのでだいぶ反応が鈍くなると思います
以下雑談枠。自分は席をはずします
- 5330 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/04(木) 22:51:57.65 ID:ZdYJR9N3
- 忙しすぎてついに分身したか……
あまあまイチャラブエッチで心を蕩けさせられた頃に、愛憎囁かれてしまうのとても好き……そのままイチャラブ搾精で屈服させられてしまいたいよね
一応、自分も次のを書いていたりうんぬん
- 5331 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/04(木) 22:53:04.76 ID:USEcO97n
- 最近このスレ速度倍加してない？ｗ
- 5332 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/04(木) 23:02:25.17 ID:ZdYJR9N3
- 某ボクっ娘おっぱい狂いがスレに来てから超高速化しましたねぇ……
三日に一回は何かしらの投下が来てるイメージ
- 5333 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/04(木) 23:06:07.09 ID:MFyfuY4y
- なんらおかしくない
このペースだと6000～7000くらいで次スレ立てないといけないレベル
- 5334 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/04(木) 23:07:49.74 ID:Tzg6TiSz
- 相乗効果ですねーw
- 5335 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/04(木) 23:32:10.84 ID:jdItsWwE
- ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1579360529/145
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1579360529/146
ttp://yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1579360529/147
書き終わりました。書いている途中は8000まで行くかと思っていたら5600弱字でした。
本当にエロに限らずSSは難しい。あと自分は情事を比喩的に表現する小説を中心に
読んでいるのでご期待にそえないかもしれません
- 5336 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/04(木) 23:40:18.32 ID:adY2jQrt
- 乙じゃ
読ませてもらいま
- 5337 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/04(木) 23:41:06.85 ID:je9p+r5r
- 読む!
- 5338 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/04(木) 23:46:26.74 ID:jdItsWwE
- >>5336
>>5337
ありがとうございます。
- 5339 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/05(金) 00:14:25.55 ID:6WkPLyHp
- 人形とシンクロするのがとてもエロかった
委とが入ってくる感じがいい
赤いメイド服のブロンド娘って誰想定なんだろ
- 5340 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/05(金) 00:16:05.00 ID:QFHp7L3J
- 正体不明感がいいね
- 5341 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/05(金) 00:20:11.18 ID:u4BRXzck
- 逃げられない感があるが
横島も耐えててそれでまた評価上がってるかんがいい
- 5342 ：5335：2021/03/05(金) 00:25:46.08 ID:kpuFSdVj
- >>5339
>>5340
読んでくれてありがとうございます。赤いメイド服の女性は東方の夢子さんです。金髪と
書くべきだったかもしません。彼女はちゃんと魔界人で人形じゃないけどテーマが悲しき
人形なのでアリスさんがが魔術で男を落とす際のベストパートナーな気がしたので。雛人
形との親和性が高い気もしました
SS書く際に口調がおかしいと思われないかとか不安でしたけど、大丈夫なようでよかったで
す。特にミクさんが無能までいかなくても、もっと優秀かもとか思いながら書いてました
- 5343 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/05(金) 00:29:54.45 ID:kpuFSdVj
- >>5341
感想ありがとうございます
- 5344 ：燻憧：2021/03/05(金) 00:56:05.68 ID:0hrUrp4n
- >>5335
原作のキャラを生かしながら、いい感じに得体の知れなさと愛情が感じられていいですね。乙です。
感想ありがとうございました。
何というか翼セイリュウさんはもう、あんこで動かしてからどうも書きやすくて面白いので、
ああいう風になりました。もし楽しんでもらえたら幸いです。
自スレでも書き溜めで描いていたことがあったのですが、
反応が少なくて、あんこに移った人間なので、描いて反応があるスレがすごく刺激的でして。
……まぁ、どうしても使用するＡＡが大型が多いのと、好きなキャラに偏りがあるのであれですが、
良かったらまぁ、今後とも投下させてもらえたらと思っています。
失礼いたしました。
- 5345 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/05(金) 01:03:12.71 ID:kpuFSdVj
- >>5344
燻憧さんこちらこそ感想ありがとうございます。ちょうど寝る直前に賞賛の言葉をもらえて、
今日はいい気分で眠れそうです。おやすみなさい
- 5346 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/05(金) 15:54:57.34 ID:gD4B1GHM
- 燻憧さんも感想もひな祭り二次創作も乙
二次創作って思い切った見えてない部分の確定が勇気いるよね
- 5347 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/05(金) 17:09:02.31 ID:QFHp7L3J
- 今気付いたが
イッチの感想のクリスちゃんがクリスチャンじゃないってメシア教がキリスト教もじってるのを掛けてたのかｗ
- 5348 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/05(金) 21:30:27.82 ID:3rjgAru5
- 賑やかになったなぁ
- 5349 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/05(金) 21:31:47.93 ID:257gEtvs
- イッチのギャグ、滑ろうとして滑れてなくない？ｗ
- 5350 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 22:15:48.92 ID:iopwNN1o
- ３０分ごろからお借りすると思います
スライム保育園の二次ですが、【かなり自己解釈が強い作品です】
不快に思われるかもしれませんのでお気お付けください、いやマジで
- 5351 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/05(金) 22:19:19.72 ID:kpuFSdVj
- >>5346
ありがとうございます。
スレ主さんはパラレルワールドとかにするから、どんどん好きなものを書いてとやりやす
くしてくれているけど、やはり難しい所があります。二次創作というかSSはオリジナル小説
書く時と違う苦しさも楽しさもありました。オリジナルとは違う圧の様なものがかかってくる
けど、逆にオリジナル作品とは違う創作活動の背を押してくれる現象とかも感じられました
- 5352 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/05(金) 22:25:26.02 ID:9TJcZvN4
- いえーい
- 5353 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/05(金) 22:29:17.90 ID:gD4B1GHM
- わーい
- 5354 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 22:32:22.54 ID:iopwNN1o
- ではそろそろ開始します―――がその前に注意を
【今回の話は自己解釈による設定が多いのでそういった物が苦手な方は注意してください】
また、【今回は若干リョナ（骨折程度ですが）要素も入る為それらが苦手な方もご注意ください】
以上の点をよくご理解の上お付き合いくださいますようお願いいたします
- 5355 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 22:33:13.09 ID:iopwNN1o
-
【小ネタ】すらいむほいくえん二次/IF ルサルカ BAD？：幸せを手に入れた影
x=＝ ､､
/ ヽヽ
〉〉
.,,r‐ ''" '.￣゛゛ヽ ﾞ ヽ
/ | | ＼
/ . / . | /ヽヽ ヽ ＼
/ . / / / ｲノ / |ヽヽ＼ ヽ
/ . / / ｲ イ//| / 入 ｿ ヽヽ
/ . / / /‐/‐/､|. / / ｲﾊ ｲ /
/ . / / ｲ/ ∥_,､|/ ｿ ﾀｿ// ﾄ
/ / / . / |弋ぅﾀ // / ｿ
/ / / . | ヽ /ヽ/|
/ イ ｲ ﾄ､ -‐' /| |
/ ／/ 丿 __| ｛ 丶､ _ _ ／,、 . /
/／ / / ／ ﾄ |ソヽ､ /-､ ..l .l . /
ｿ / ／ ､｀ヽ､._ Yi´ .ヾ￣:>‐ｯ_ ./､ﾉ./
/_,.-''' :::::::::ヽ ,iﾚ､ .l:::::::l i´,i .l l
i''"::::::::::::::::::::l､ヽノ,i' ｀ヽﾉ::: / ー-i/i/ｰ',二ｧ
ｲｰ| ヽ::::::::::::l :::: ｀ヽ､l ,.-=:// !/ ／l ＿．．．-＝-＝ー＝'' ￣フ
レ'´i ::::::::::::::::::::::ﾉ≧i!_/ l＞¨ ノｰ‐ ´:: ,､i! z≦三三三三三三＞-ﾐi i! i i!/7z_
ﾉ ::::::::::: /｀ヽ__,＞ｰ':: ¨ _ﾉ ／ i,.ｲ>ｰ＜ヽ ,/三三三三＝ー￣ヽ､ヾiヽi!.i! ﾚ/／フ
.／ーiヽ. .∧ / /´ ::::: l／ ,.-'´: : __i!.|;ヽ .i!ー'''''￣ ヽ､ヽヽi l///／≧
／￣l￣i_ ＜ ::｀´:: ヽi!::::::::::::::::::::ﾞｰ＜_ :: ､ :::j ,ｲ|:ヽ',. ﾉ ｀ヽ､ ヽ､',il!i!//／´
／ /l￣ヽミｰ'_ヽ ／ー-ﾄ､:::::::::::__,.ｨー､l_／ﾄノ l.iレｰ)､＿,,,i-ｧヽ /7 ,rｧ＿..ヽiii／
￣lｰ‐' l. ヽﾍ／ ',｀ー''´:::::::l ノ ヽﾉiﾚ´ ::::::::::::: ヽ￣ヽー==三r'./ｦ'.ﾉー､ｰ''´
/ﾚl￣￣ﾍ l.ヽ､ ,...〉､ ::::::::::::l | i!::::::::::::::::::－.),,.. -‐‐, ．..,,..．‐'ｰ'´￣
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
さて、この話を始める前にルサルカという女性の話をしよう。彼女は邪教団の幹部であり、
強力な影の魔法を使う魔女であり、そしてやる夫やさやかと因縁のある相手である。
彼女はやる夫達と同じ村に生まれたが、彼らと面識はなく彼女のみが一方的に知っていた。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
. : . : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : ..
. : . : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : ..
. : . : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : ..
. : . : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : ..
. : . : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. : .. ＿＿, ,＿____, ,＿＿, ,＿＿,, ,＿＿, ,＿＿.. : .. : .. : .. : .. : .. : ..
. : . : . ... : .. : .. : .. : .. : .. : .. : . . : . : . . ||::|: | | | | | | | | | | ||.. : .. : .. : .. : .. : .. : ..
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ||::|: | | | | | | / :| | | | ||: : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ||::|: | | .: | | : . | |: / | | | | ||: : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ||::|: | | ./ | | | | | | | | ||: : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ||::|: | |// .: | |:.:.. ::| | | | | | ||: : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ||/￣| |￣￣| |￣￣| |￣￣| |￣￣| |￣ ||: : : : : : : : : : : : : : : :
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
何故やる夫達側は知らなかったのか？それは彼女が親に奴隷のように扱われ
それ以外を許されなかったため。やる夫とさやかは彼女の存在すら知らなかっただろう。
彼らの知らなかった村の闇、教団によるものとは違う元から在った罪の一つだった。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
.
- 5356 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 22:34:10.12 ID:iopwNN1o
-
-‐……‐-ミ
／: : : : : : : : : : : : : :＼
. /: : : : :./: : {: : : : ヽ: : : : ヽ
.' : : : : : ｉ: : ∧: : ｉ、: ',: : !: : ',
ｉ: : :.ｉ: : :.|／ ＼| ＼ﾊ:.ﾊ: i:.ｉ -―‐-
|: : :.|: : :.|. i⌒! ＿ i⌒! jｲｉ:| ／ ＼
/ﾍ: : ､: : |xwx （_ソ ｘwﾉ:ﾊ| /￣ ￣ ヽ
∨ﾚ>､|≧=‐- -‐=≦∨ / ＞ ＜ ∨)Ｌ
Y´ {f⌒()⌒i}｀ヽ { (__(＿） / /
/ ｨ ゞ-介r'ﾞ ﾉ〈 ‘， `ｰ‐' ／ ／
,.ｲ /〉 〈/ l｣ 〈 ヽ､ ＞ ー―一 ／
∧ `‐/:'丶､／＼,.ｲヽノ ﾊ ._／ / /
｀¨`'r'::::/::::i::::::::i:::::::',:::〉‐'¨´ (＿___ ｲ }
｀`7ヽ⊥::::⊥ ィ´ ＿| ﾉ{
/､___/ !＿,! / ヽ ／ `ー‐､
. /､＿/ j＿_| | r─--‐┐ }
〈::⌒ｿ {:::::⌒ヽ .＼＿_| `ー―‐一'
￣ ￣￣
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
とは言ってもそのことについて彼らを責めるのは酷というものだろう。
彼らはまだ子供であり、幸いにもまともな親の元に生まれ愛情を受け育てられた。
闇を知るには無知であり、親もまたそれには近づけないようにしていたのだろう。
教団により村が更に腐り果てるまで彼らは比較的幸福に遊び、学び、育っていった。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＿＿＿_ ＿＿＿_
_,. ,ィｾ:;ｱ――― ‐≡ミ ィ≡‐ ―――ｴ;::-、.,_
／´,'::/ __ ヾ;:ﾐ､ ヽ ,r' ﾐ:;/ __ ﾊ::',｀＼
, ' .i::;′ .,ｨ::::::::::ヽ 'ﾊ. ヽ / .ﾊ' ,ｨ:::::::::::ヽ ';::i. ' ,
| .!:| i:::::::::::::::::i !:! 、 , !:! ｉ:::::::::::::::::ｉ |:! ｜
', !:! ヾ:::::::::::ノ ./::} ', ,' {::l ヾ:::::::::::ノ !:! ,'
', ';:､ ｀ ´ ,.ﾀ:;′ ., ' ' ,. ;:ﾑ., ｀ ´ ､:;' ,/
ヽ. ﾏ＞...､＿＿＿,...ィﾀ::/ , .ィ ゞ , ﾞｉ::ﾑｪ...,＿＿＿､...＜ﾀ.,r'
｀｀ﾞ ‐-＝==＝ -‐ ﾞ´´ ｀｀ﾞ ‐- ＝==＝-‐ ﾞ´´
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
―――だがルサルカにそれを恨むなというのも無理があるだろう。何故なら彼女にはそれしかなかった。
助けを求めることすら考えられぬ程、彼女は幸福を知らず村の闇に縛られながら生きてきた。
そんな彼女が唯一知ることが出来た輝き、幸福の象徴が彼らだったが故に、何より許せなかった。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
.
- 5357 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 22:35:18.31 ID:iopwNN1o
-
＿＿
／|: : :.:::|
l | : : : :|
| |: : :. .:|
| |: : : :.:|
iv'ﾍ | |:|ｌ＝=|
| ;`;| | |:|》: ::::| i'1
| ;'l:| i'`'i 、 ／| |:|＼ : | . |;'| ,、
!:`l'| ζ＼ |;`;| ∥ 〕 .| |:| || | ./＼ ＿.|;'| /.:〉
-､_|_.;l:| ＼';､＼ :|':i;;| . i'1 ||／> r┘.:| |:| ||::| | ∥‐┘ .:|';|──へ./.:/＿r‐
ｰ|＿}:;| ＼';､.＼|;';;;| ./〉 |;|＿r／／ /|￣＼:| |:| ￣ .:〃..／>.::|;'|:::::::::::::::/.:/:::::::::::
-|＿|`|＿r:‐:‐:‐:‐＼';､＼;| r‐//┐_|:|::::::::;⊥、r/.::| .:::::::|／＼/＼ 《／／ ..:::|;'|:::::[]::::/.:/]:::::::[]::
ｰ|＿};|::::::::::: : :: : {二l＼;i`!､::://:::::::::::::::::::r| .::| /.:::::<＼／ 〈:::.:... ＼ 》 ' .::::::::/|＼＿ｎ::::::::::::::::::::
-|＿|￣/＼:::::::/`|＿{┬| |;､＼::::::::i'|::::::r┴冂、 .:::::|::＼＼ _＿＿__:::::.:..〉″へ:::::/ .| |: : : |:|::::::::l`!へ、
ｰ|＿}::/ ､';';〉.:/ /{＿|┴lニニニニﾆｌ.r┴､_|_|_|:>:::::＿＿＿|」＿＿:l;_;_/／..::. ｀〈 :| |: : : |:|::::::::| |: : :
-|＿;l'_;_;_∠;/_/___l_,,:;;}┬┴┬┴┬┴┐::| .:::|_rｪ┘＿＿;!＿__;!＿＿;|＿;_;:::.:／ : :| |: : : |:|::::::::| | : :
~゛'' ┘⊥ ｣_ | |{＿|┴┬┴┬┴┬┴┤ .:|＿;!＿＿;!＿＿:l＿＿;!＿＿;|<___;_/＼_;_;_;|;|-∠|_|;_;_;
~゛'''' ┴'::⊥Λ二＼.:| .:|ー:|＿＿;!＿＿;!＿＿;!＿＿:l＿＿;l:::...＼/＜＞::. ∠二
｀ , ' . ｀ ∨_,,,;;;;/. ~゛`┴ -'⊥ .」＿;!＿＿;!＿＿;!＿＿;!＿;ﾄ､ r─‐-､ ...:.:.:.::.:
, ~゛ ┴ ⊥. .,_..:::| ::/￣.￣'"ヽ┴-､_;_;_;_;_;_;_
,, ｀ ~゛'' ‐-|＼＿＿＿ﾄ--/.. ...:::::::./|
` ., ｀ ,. ' ＼|__;_;_;_;_;!─l二二二l/
. ` ｀
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
教団との関わりにより腐り堕ち滅びゆく村で、彼女は鬱屈を抱えながら生きていた。
それはやる夫が飢饉の際に村の外に逃がされてからもなお。
そして彼女はある時一つの転機を迎える。それは奇しくも村を滅ぼす切っ掛けとなった教団によるもの。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
,.. -――― ､
.ｨ////////////// ::..
////////////////// :::..
////////}´¨¨´￣￣ ヾ:::::::.
//////r ' ::::::
////// ::::::
///// ｀¨ﾞミx, ,::::::
｝＼/ ﾓ折ｧ} r:::::::: l｀ヽ、
{ l! :,:::::: l! i ｀ヽ、
ゝ=' :,: / ヽ-一'′ ＼＿ ィ
ﾊ ´｀ｰ ' ／ ,. ‐''"｀`'' -､ |
', ／ ＿ ::' ／ .r''" ,> ヽ＿
: ` 、 〃 ´ ￣:: |. ///// ‐ _.,.. ‐''":/ ／
` ､ ,:: l ///// /::::::::::/ ／
＼ ` ｧ-‐'′ ＞ / / /:::::::::/ i
:.:.:.ヾ /＼ ! / ' /:::::::／´ヽ ヽ
:.:.:.:.:.＼ ./.:.:.:.:ヾ ト､__,.ノ /// /::::, '-､ ノ 〈_
＼:.:.:.:.:.＼ /.:.:.:.:.:.:ハ､＿ ヽ. /// // /::::/ ,ノ／ヽ 〉
:.:.:i}:.:.:.:.:.:.:}ｨ.:.:.:.:／.:.:.:.:＼ 〈 / / /:::::::ゝ'" ノ r─'′
:.:.'='"¨¨｀Y}:.／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾ ! / /::::::i´､ノ ,／ヽ |
:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, ､一'′ /// /, /::::::::`ｧ‐'" ,.ﾉ ヽ＿
:.:.:.:.:.:.:.:.:.ゝ.ｲ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､ ヽ /// ///::::::::::,へ､,. イ ／
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
教団長である彼にその才能―――影の魔法への適性を見出されたことにより彼女の人生は変わった。
影の魔法は才能と幸福が反比例する魔法であり、その適性の高さは将来の不幸を約束された物。
それを知り彼女は幸福を引きずり落とし不幸に沈める影の魔女となり、教団の幹部となった。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
.
- 5358 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 22:36:36.64 ID:iopwNN1o
-
,r――＜二二≧x､＿_
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ }
人´￣￣｀ ｰ- .,__ﾆﾆﾆﾆﾆヽ
ヽｰ-= _＿＿＿_ヽ二_ ／
__ _,. -‐‐'ゝ、＿＿＿＿＿,. -ノ__‐ ､
}ﾆ/ヽ_ }｀"ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／´ ヽ ｀ヽ丶
}ﾆﾆﾆﾆヽ´ ヾ=二二=-‐ ´ } ＼ ＼＼
/ﾆﾆﾆ／/ /| ,fｯ､./ ./ ヽ ＼＼
/ﾆﾆﾆ/ ｛ ｛ | {ゞ'/／／{/{ } .} ', ヽ.＼
／ﾆﾆﾆ/ /ゞr ! |ゝ、{ ィ'fｔｯ !、 /∨| } .ｉ ヽ
/ﾆﾆﾆﾆ/_,. r '´／ゝ',.ゝ､_ ¨/ ∧{ .{ / .!ヽ │ .|
／´￣/ﾆﾆﾆﾆ/ ﾆﾆゝ/ﾆ ,r‐ｉ ｀¨´ { { { 'ゞ {. | ' | !
／＿＿_{ﾆﾆﾆﾆﾆ＞'´ﾆﾆ／_ヽ_,ﾉ ￣´ 人 ゝ | ', | | !
／ ' ﾆﾆ＞'／´｀ヽﾆﾆ {_|／￣￣ /＼} ｛ ＼| } !
_＿ ／ ／／ / oﾑｆｦ|ﾆ´|＿＿ ／＿ﾆ＼ ＼ ヽ,/| │
＼｀' ──── ´ { o ／/ |ﾑ |ﾆﾆﾆﾆ=/r‐‐ ､ 〉∧＼ ｉ .! }
／＼ ／ } 〃 {={ ﾏ}ヽﾆﾆﾆ/ ∨ﾆ ∧ ヽ |/ ./
./ ／/ ｰ―z――‐ ´-‐ |＼{ 人} ｀ !ﾆﾆ_| ', ￣´ } |. /
_／ ./ .／ ＿＿ , / ＼ _____ ／|／＞｀ゝ ノ∨!___ | } /
/ .／／´ ｀ヽ / /ﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆ ／＿_｀}ﾆﾆ彡'´: :!／ ! ./／
. /／ / /ﾆ{｀'＜{ﾆﾆﾆﾆﾆ/ｰ─'´∧ : : : : : ∧ .! /
// /ﾆ=|｀'＞|ﾆﾆﾆﾆﾆヽーﾆ二｀ ｰ─ '´ﾆﾍ / ／
{' ／二ﾆ|／ |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ＼ ∨ニ∧＿,／
／ﾆﾆﾆ= |｀'‐-|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ∧｀ｰ──‐∨ニ∧､_//__
／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| ／|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ= ∧ ＼ニﾆ〈 ﾆﾆ 〉
. ／-z── -=ﾆ!ﾁ─＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧ｰ-x.,_ ゝへヽ￣
{ﾆ / ／ ￣ 「∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}ﾆﾆﾆﾆ＼ ´
. ヽ/ ／ﾆﾆ===| ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.|ﾆﾆﾆﾆ==＼
／´/ .／ニﾆﾆﾆ==|. ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ lﾆﾆﾆﾆﾆ===＼
. / /´ .／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=| ∨ﾆﾆﾆﾆﾆ=!ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧
{ ゝ.,__,. イ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,|. ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧
｀´｀￣ ∨ﾆﾆﾆﾆﾆ./ | ∧ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
∨==== / { / ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=|
. ∨== / ', {. ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{
∨ /. ',. ',. ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ＼
∨ 〈{ ____ﾉ}. ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ＼
ﾏﾆﾆ=| 'ー────────
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
教団というより深い闇を選んだ彼女が望むのは彼女が幸福の象徴として羨み憎んだやる夫を
その影に引きずり込み、全ての幸福を引き剥がし、不幸/自分に沈めることのみ――――――
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
イ ,′ V ｀ ' . / ｲ
／ { ＼ ＼ ｰ , ｨ ﾊ
／ ゝ┬ ＞‐ ⌒ヽイ ﾊ { ゝ
／ ﾊ /´ Y/ 〉 ゝ
／ i ハ { } 〉
/ / ヽヽ ､ i }
{ / i ヽヽ＼ ヽ i 〈｀ヽ
∨ ハ ＼ヽ ヽ ! V ヽ
〉 / / ＼ ヽ ヽ ヽヽ 〉
＼＿ 八 , / i ノ ∧ ヽヽ /
フ´ ＼ ( ノ ∨´ / ∧ ヽ ∨
〈 Y ´ { ／ / ∧ ｀ }
＼ ヽ ヽく / ヽ /
ヽ ﾉ ＼ / ＼ ノ
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
―――本当にそうなのだろうか？彼女の望む己の幸福とはなんなのか？不幸を約束された彼女が
本当に幸福を掴むことなど出来るのか？そもそも影の魔法の才たる不幸とは？
――――――これはその疑問に対する一つの解釈、有り得たかもしれないＩＦの物語――――――
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
.
- 5359 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 22:38:29.91 ID:iopwNN1o
-
。 ﾛ 囗
。 ﾛ [] ロ
ﾛ ﾛ ロ ﾛ
ﾛ [] [] ﾛ囗
ﾛ [] 囗 ﾛ []
ﾛ [] 囗 囗
[] ﾛ [] 囗
。 。 [] ロ []
ﾛ ﾛ []┌┐ 囗
ロ [] └┘囗
ﾛ ﾛ 囗
。 ﾛ [] 囗
。 ﾛ囗
ﾛ ロ
。 ┌┐
ﾛ└┘
ﾛ囗
『教団との決戦、遺跡での攻防にてルサルカと遭遇したやる夫達』
『執念で迫るルサルカに対しさやかを援軍で呼ぶなど全力を持って迎え撃つやる夫達だったが』
＿;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::''''''‐-:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|＿ 。｡ ､ ＿＿、
j::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::./＼.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.｝
,.:::、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.＿__| /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ゝ
~つ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.＼ |_/.::::::::::::::::::::::::::::::::.|ヽ,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀‐-,,.
,. -‐-.,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.＼|.::::::＿ﾉ! | ,/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿）
(,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|!_ﾉ!.::::::..＼ | |ヽ |/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::廴￣
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|＼ | |.:::::::::::::.ﾍ| | ﾍ ＿＿.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丿
＿;;::::::;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.| ＼ / /.:::::::::::::::::::::::::::./ ／ ＼__ノ.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|、
j::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.￣￣ / l.:::::::::::::::::::::::::::./ /.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.｝
,.:::、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::./ ／::::::::::::::::::.＿ノ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ゝ
~つ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／／.::::::::::::::::::::::.＼＿／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀,,..
,. -‐-.,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.￣.:::::::::::::::＿.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
{,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.| ,/.:::::::::::::::::::r:┐.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}￣
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|/ /ヽ r┤/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｝
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::./ / | .|/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l`
＿ノ;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.＿／,／ |/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|＿＿
j:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.｝
シ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::イ,~~￣~￣~￣~￣,`
『ルサルカは最後の手段として捨て身の突撃を敢行』
『致命傷を負いながらもやる夫をあと一歩のところまで追い詰めていた』
.
- 5360 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 22:39:58.51 ID:iopwNN1o
-
『本来の世界ではここでやる夫は大きく後ろに飛び退くことで窮地を逃れた』
『だがもしもこの時の選択が違えば―――？』
ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1543937187/6937
., -‐ ´￣｀ ‐- .
／ ｀ヽ､
/: : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ
{ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .}
ヽ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ､ : : : /
,.-'´￣ ￣ ｀''' : : : : : : : : : : : : : ｀￣￣￣｀'ヽ
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
/: : : : : : :, : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ、
,ｉ: : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、: : : : ﾊ
／´: : : : : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }: : : ﾊ
/: : : : : : : : : : /: : : : : : : : : 〃: : : : : : : : : : : : {: : : ｉ､
/': : : : : : : : /: : : : : : : '": : : : : : : : : : : : : : ｀i: : : : ﾊ
/ : : : : : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /、: : : : ﾊ
ノ' : : : : : : : : ｨi : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : / ヽ: : : : : : ﾊ
【1D10:11】
12346789 やる夫は大きく後ろに飛び退った
5 やる夫は大きく後ろに飛び退ったが（ワンチャンのワンチャン）
⑩飛び退くのが一瞬遅れた（ワンチャン）
11 思わず手を――――――
.
- 5361 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 22:41:22.68 ID:iopwNN1o
-
{...................∧ 、 へ }.......| |ﾏﾑ.........ﾏﾑ 丶.＼_
,...＞-=ミ......∧. ,:,:,:,: ／:::::::::;:} }.......| |/ ,.、._.....＼{__ ヽ...-=ミ_
}/⌒＼.....ヽ....-...,,,___ノ 乂:::::::/:ﾉ /....... :, " ゞ^:: ヽ.....＼} ..............＼ ほら、手を伸ばして……
/ }ハ...ﾄ .....＜￣ ￣ /}ﾊﾙ }.........＼ ' ,............＼
,..| }ﾊ} ＼.....＞ ---==≦ﾍ／ |从..........ヽ ∨............ﾊ
j....| 从__ﾉヽ_」........＼冂￣￣／ } ヽ.........ﾊ ∨..............,
!.....', ; ｀¨¨´................ |;∧. , ,: .ノ |.........|∧. ∨............:
. ﾄ......＼ ,:................................∨／ ./ .......:::::.; ´ |.........|. /, ` ..........|
. | ＼....＼ {......................._,,..＞, " ::´ |.........| }..， .:: ヽ...|
. ! ........................} }jrｯ:: ー-- |.........ﾄ ]......, .{
i | ......................∧ﾑ｀ :::::::..... |.........| ∨|.....‘:， ＼
|............ _＞ ﾏﾑ ..:: |.........|-=ﾐ〉.........丶
! |...._, ﾏﾑ、....:::::: .:..... 八 {..................＼
; _ ﾏ}ﾘ }.............∨八__,.ヘ..............、
| _...........ﾏ{ j................∨ ,ﾘ ＞-ヘ_＼
_.......´..............‘::， }∧..............∨ / / / 7¨¨
『しなだれかかるようににじり寄り手を伸ばすルサルカ』
::::::::::::::::::::::::::::i::::三＝‐
:::::::::::::::::::::::::::ﾉ:::::::::＝ γ´￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::二＝‐ l くっ―――！？ |
＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ 乂,_＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
::::::::::::}＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::二＝‐
:::::::::ｲ{ ∨:::::::::::::::::::::::::::::::::人 ＿ｨ刃
::::::::::∧ ∨:::::::::::::::＿ イ少从彡三三ﾂ´
::::::::::::∧ ヾ７三三三三三三三三シ
∨:::ノ::八 {三三三三三三シ￣ . ｒ‐‐00
',::::::::::::｣ ヾ三イ三〉；；；；: .く,勹｜ [][]「l
{三=テ廴 ¨￣：：；，：；； く_ノ. くノ
ヾ三ｒ=ｔ三≧ｯ ：：．．
...............,．：；：.............
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
『それにやる夫の本能が危険を感じ、それに従い後ろに飛び退こうとした』
.
- 5362 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/05(金) 22:41:47.57 ID:gD4B1GHM
- ルサルカ周りの設定良く出来てたよなぁ
狭くて全力が出せないっていう縛りかつ足止め条件とは言え１９３とすずかちゃんを止めたんだから大したもんだ
- 5363 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/05(金) 22:42:38.02 ID:sCWt8aiI
- １０面ダイスで１１を出す奴
- 5364 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 22:42:42.31 ID:iopwNN1o
-
『だがその時やる夫は見てしまった―――』
_
//⌒ヽ
//
-‐ { { ‐- ､
＞''´ ゝ, `'寸
(⌒Y. >''´ ＼；
（ .:::::) ／ ﾍ :∨. ヽ；
ゝ‐ﾞ. ；,ｲ : ∧ :∨ ∨ /
. / / /: ./ / ＼ ∧ :∨ ∨ /
；,' / /: :{: ヽ ＼ ', '/. ∨ r' ⌒ヽ
ｌ ｌ l: ./ / |: ', ''‐-､､.,,＿ | | ∨＿＼ ( )
| |: |: .| | ﾊ ',＼ ',＼ ',＼| | . ∨::::::::ヽ `'～"
| |: |: .| | | /. ヽ ', ＼',＿ヽ',_ｌ| |│ ∨:::／⌒ヽ
| |: | | ∨∨ｚｚx.＼ ', ｨうｎ炒ぅ| | 乂 ,ィ⌒ﾍ 八
|/ヽ ﾍ ﾍ .cｨ炊ぅ炒''／＼',／／／／| | 厂ﾆ=- / あ――――――
；/＼ ＼ ＼乂.}{／／／ , u .| |__,ｲニニ ＼＼
-=ﾆﾆﾆ)h､ ＼ ﾍ lj ＿,,.､―.､、 ,ｲi| |/ニニニﾆ∧∧；
. ；,ｲ ＞.ニニニ| ≧=-)h､u. { : : : : : : :ﾉｲ // ./ニニニニ / ./
{ ',.ニニﾆニ, 八.| ⌒≧=＝こ} (ﾟ ∧./ /ニニニニ / ./ }! ；
. ＼＼ ニニ/ ゜./ﾆﾆ|＿ ./ニ（i:i:i:ｉ:し'二/ /ニニﾆニ.／／ /
＼＼ニ/ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／}:i:i:i:{ ＼/｡ﾟ /ニニﾆﾆ／／ ./ ；
『離れようとする自分に泣きそうな顔で手を伸ばす、傷ついた彼女の姿を』
／ ＼
/ ,
′ ー―一 ー―一 ′
|: ━━━━i:!::!:i::!:━━━ :|
| : ・ .i:!::!:i::! ・ :|
|: `i:!￢冖:!´i:!::!:i::!:`!:i￢:!´ :} あ――――――
u （＿__人__ ） ′
＼ u （＿ ﾉ ,／
＞ ＿＿＿_ ｨく
′ ー -一 ヽ
/ i ｆ ：
｛ | |: |
『―――やる夫という人間は元々心優しい男である。それは元々の気質とまともな両親や親友』
『邪神により心壊され、廃人となり冒険者として復帰したのちに手に入れた仲間達のおかげでもあった』
.
- 5365 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 22:45:10.98 ID:iopwNN1o
-
『だが同時にそこには一種の歪みも潜んでいた』
『そうでなければ文香や衣玖など危険すぎる存在を受け入れるのは難しかっただろう』
／＼／／: : : : : -= /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:.:.:.:.:.:.'. .ﾚ:::::::::＼´ ､ /／.......|::::::::: ∨∧:::::/ ＿_
／／＼: :／＿_ /＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i|.:.:.:.:.:.:.: '. |:::::::::::∧_.＿_ ､＿ノ ′ |........|:::::::::::::∨∧/／ ヽ
／／ .／:i:i:i:i:ix..}:.:.:.:.＼:i:i:i:i:i:i|:.:.:.:.:.:.:.:.:.'. .|:::::::::/ }//://／／ ｊ........|::::::::::::::::∨∧ '.
二二二/＼:i:i:i:i:i:i:i:|:.:.:.:.:.:.:＼:i:i:i:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'. |:::::::/ // ´ニ／=-- ' .}...... |::::::::::::::::::}/ﾝ′ }
ニニﾆ/:.:.:.:.＼:i:i:i:i:i|:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:i:|:i:i＞＜:.:.:.:'.=- .|:::::::j 伝ニニ! フ |....... |::::::::::::::::::}´∨ /
二二/:.:.:.:.:.:.:.:.＼:i:i:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.／:i:i:|}:i:i:i:i:i:i:＞ _-=- |::::::ｊﾚ|ニニニ} ￣}|....... |:::::/＼::::::::::::∨ / }
ニﾆ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼|:.:.:.:.:.:.／:i:i:i:i:i:|}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:. -=-.!::::::} .|ニニニ} ∥.....ノ:::∧ニ∨:::::::::∨ / .’
二/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.／:i:i:i:i:i:i:i:i:|}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:. - |::::::}ノニニﾆ/ ∨ ∥／∥/ ＼∧:::::::::::∨ / {
ﾆ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:ｊ{:|／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/'.／ |::::/ニニニ/::::::ﾉｚｭ ′.《∥》 ∧:::::::::::∨ / {
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:i:i:iｊ{:|＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/:.:.'.二}:/ニニﾆ／::／ニﾆ＼ ヽ／,ｘ≦二≧ｭ∨:::::::::∨ / {
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／:i:i:i:i:iｊﾄ |:.:.:.＼:i:i:i:i:i:i:i:i/}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/:.:.:.:.:'.ニニニ／}:::/ニニニ＜＿, /ニニニニﾆ}∨:::::::::∨ / ﾄ
:.:.:.:.:.:.:.／:i:i:i:i:i:i:i:/ﾆ}}:.:.:.:.:.:＼:i:i:i:/:.ｊ{:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:.:.:.:.:.:.:.'.二 ／| |:::∨ニニニ}￣ フ二二二ニ} .∨:::::::::∨ !ﾆ≧ｭ
:.:.:.:.／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ニｊ{:.:.:.:.:.:.:.:.:＼′j{:.＼:i:i:i:i:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:'.ixixix} /:ｲ::∨ニ/ヽ} /イニニニニ{ |:::ﾏ:::::::∨.{二ニﾆヽ
『あるいはそれは邪神によって心を壊された影響だったのかもしれない』
『光にも闇にも染まり得る只人だったが故、十年前、否三十年前の村の時点から』
『邪神と縁があった彼はいつの間にか狂気をその魂に滲み込まされていたのかもしれない』
| |
| |
| |
| |
/ |
.l｀ヽ、 _,,--..,,_ .|
.', ｀"''――‐''" l
＼ ,'
｀''-.､ / .γ´￣￣￣￣￣￣｀ヽ
｀ヽ / l ―――――― .|
＼ / .乂,_＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
l /
| /
| ./ /
.l / /./
./ ./ /./
,..-‐./ ./ /./
∠,.-''/ ./ /ノ
／ ./ /_,,.-''
.{_,,..-'ヽ-'
『だからなのだろうか、気づいた時には飛び退こうとしていた脚は止まり』
『無意識の内にルサルカへとその手を掴むように手を差し出していたのは』
.
- 5366 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 22:47:10.07 ID:iopwNN1o
-
ゝ- .､ .:_ /::::::::::::/|:::::::/ .|::/
___ ヾ}∧ Ｕ .:::/ /ィ :::::::/ .|::::/ ﾚ
____ .／:. :. :. :. ≧=-.. 丿 ＿ }::::::ノ |::;'
:. :. :.｀ヽ／:. :. :. :. :. :. :. ﾊ. ヽ /´::::: ソ / 丿ｨ' ﾚ
:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :, ∧ ￣ ´ ´
:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :′ ∧ ', ＼ ＜
:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. , .∧ ヾ ＞ _ ＜
:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ′ ∧ /ヾヽ
＼ :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :., ∧ ./ ',:. :. :.
:. :.＼:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.′ 乂 j 〉:. :. :. ヽ
:. :. :. ＼.:. :. :. :. :. :. :. :. :. :., .＞ ＿ / /:. :. :. :. :. }、
.:. :. :. :. :.ヽ..:. :. :. :. :. :. :. :. ′ ／＿廴＿{ｈ .:. :. :. :. :. :. .i|＼ /＼ ／/ /
ヽ,:. :. :. :. :. ＼:. :. :. :. :. :. :. :.., ／./////////} :. :. :. :. :. :.＿| ＼/＼/ ＼/＼／ /／/
:. :ヽ:. :. :. :. :. :.ゝ、:. :. :. :. :. :..′ Vi////////ﾘ l:. :. :. :. :...＼ ./
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━. ∠ ―――やる夫！？ ＞.━━
.｀|:/ {:| .l; :.| |`:.i ヽヽヽ " ヽヽヽ , ' j:.ﾉ}:..／＿ ＼
.l{ ＼ l; :| .j:::ハ Ｕ v'"""ヽ , イ //_, }.￣ / ／∨| /＼ /＼ |￣
｀'l;{､ｲ-〟,｀`' -〟,_ .ゝ____,ノ_, ィ,/ _,〟'"´ /／ |/ ＼/ ＼|
.l` ｀ヽ､ ｀`' ‐-＼､｀＞.iイ7ゝ/ ィ'" .／ |--<_／... .｀ヽ,
l ｀ヽ.､ ｀ ヽ-ヲ"´ ､,__ ___,_.イ´ .l_::: : : : ::::::/:ヽ ヽ
l ,〟-‐`'h `ヽ‐‐'" ￣ j´:::::::::::｀ヽl .__: : : : :/::::::::ヽ ヽ
l.:'´:::::::::::;;;;;l<-~ヽi__r-i__,, , ィiィ彡‐j"´｀ ヽ.､:::ｲ'_ﾉ: : :/: : : ::::/ヽ,.ィ
,/' :'l;::;: '´ l: ｀`'':‐:-!.!..〟`-‐'": : :j____ / |⌒i:/: : : : : /: ::i__ィ‐i
./ i: iヽ ,〟-‐‐:::i､:_: : : : ; o .; _:_:_:_; .j:::::::::::｀`::'､ |⌒j: : : : : /: :::::／:| |
/ i: i ヾ::::::::::::::::::l､ ￣´ ,--ヽ ,.j:::::::::::::::::/ |｀Y: : : : /:::::／: : : :| |
/ ､i . :ヾ::::::::::::::::::l､`ヽ Oj彡"´ .j::::::::::::::::/ /フ: : :.／／: : : : : : :} }
＿＿＿＿＿
／ '⌒ヽ ; '⌒ﾞ＼ || ||
／ ∪ ＼ || ||
／ ／´ ｀ヽ /´ ｀ヽ ＼ ｏ ｏ
／ （ ● l l ● ） ＼
／ ヽ_ _ノ ヽ_ _ノ ; ＼
| ; ''"⌒'（ i ）'⌒"' ∪ | はっ！？
| ∪ ｀┬─'＾ー┬'′ |
＼ |/⌒i⌒､| ／
＼ !、＿＿,! U ／
／ ､_＿__,, ＼
/ ヽ
| ､ , |
『仲間達の声に正気を取り戻したやる夫』
『危険を感じ取り飛び退こうとするが―――』
━━. r┐ ,-､..━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「 |_二 レ' ＿＿ .. -‐
. ._ﾉ | ＿ ∠ ＿_ ｀ヽ ＿＿＿___ -‐
| ィ 「| .| ／／(＿_,__ ｀ー' ￣ γ´￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| | !/.＼ ＿ -‐ ／ ｀ ‐- _ .l ああ―――――― |
..ﾚ＿. 〃￣￣ .. -‐ ´ ｰ- ､ ＼ __ .乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
/ -=' ／!... -‐ ｰ- ､{｀ヽ_) )⊃ー───────
r_フ／／ ‐-r‐ﾒ､_ﾉｰ‐'
..／／「|「|/7 .-‐ ｰtォ弋フーイｰ'
}／ // .／
━━━━. ´ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『―――縋りつくようにその手を掴んだ両手に引き留められる』
.
- 5367 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 22:48:03.26 ID:iopwNN1o
-
『吸い付くような肌と絡みつく指が決して離しはしないとやる夫の手を掴む』
ﾉイ: |: :.从: ゝ /:/:/: ' /:/:/: |: :./ﾆ// :.〈 : : : :＼
.γ´￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ . ／ |: :|: : :|: ＼入 v:::::::ｱ |: :.|;;// }=|: : :＼: :'/
.l 捕まえたぁ……♥ | .|: :|: : :|: : : : : : ﾆ＝=- ＜ |: :.|../＞― _/=|: : : : :., : '/
.乂,_＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ .: :八:.:.|r====＜二|＿|ﾆﾆ=|: :.| | ~"''ヽ: : : |: : :〉
/: : : : ＼寸二二|／二=- /:.:.:.| | }: : /: :/
/: : : : : : :.| ﾏ＞''"ﾆ／ /" 八: : ＼＞ つ ./:.:./: :/
/:／: : : : : :|,,,/二ﾆ／ { , /＼／――ミ /: : ,:.:./|
＞''"´￣￣＼ ＿／ｲ/: : : : : : /=|二ﾆ/ ヾ{ ／ .／ ――ｫー' {: : :|: :|:.|
/ ＼ ￣￣ ./: : : : : : /二|ﾆ=/ _ -==== / √ >~"''ー‐ｧ:.: :.:|:/|:.|
. /. ＼ ./／: : : : /二=|ﾆ/-=ﾆ=- ''"´i| ／=| || ﾏ{: : : 八: :＼
.: ＼ ／/: :. :. :./二二|＞''"´ i|_〉_,／|二( i{ /||{: : :.|: : ＼: :＼
| |. ＼ {: /: :. :. :./／二/{ {( _,, -=ﾆﾆ二二|二ﾆ} .:{ iii{: : :.|:.: :.: :.＼ー
『おどろおどろしい程の情念と、蕩けるような蠱惑的な色気がうねりを巻きやる夫の身体を縛り付ける』
『影の魔法が、そしてルサルカの身体がやる夫を捕らえ―――――』
＿;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::''''''‐-:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|＿ 。｡ ､ ＿＿、
j:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.・:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.｝
,.:::、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.| ) ,.、()():::::::::::::::::::::::::.i。::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ゝ
~つ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.〉 ' ,ノ:::::::::::::::::::::::。 'i;i ．.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀‐-,,.
,. -‐-.,::::::::::::::::::::::::::::r'／.:::::::::::::::::::::::::::::::::! |’i¨ ・。.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＿）
(,:::::::::::::::::::::::::::::.ヾﾆニつ::::::::::::::::::::::::.i | l ． ・ ．.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::廴￣
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::iﾘ ',° , °.:::::::::.j奎奎奎奎} 鬥.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丿
＿;;::::::;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.'i` 'i !’ ,' 。.::::::::::::::::::::::::::.,漉’￣:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|、
j::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::’ 。 :| .l ,' ′’:::::::::::::::::::::::::.,ィ夢’:::::::::::::,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.｝
,.:::、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.、| ,′ｲ.:::::::::::::::::::::._,ｨ参::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ゝ
~つ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.．・.::::::::::::::::::::::.| ,' |::::::::::::::.°:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀,,..
,. -‐-.,::::::::::::::::::::::.・ ¨° ’．:, .ivi , , .|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.o::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
{,::::::::::::::::::::::::::::’ ° ・;:',、___! ! , 」__.:::::::::::::::::::::::::::::::::::.・.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}￣
/::::::::::::.■ ■::::::::::::≦二=-j__, ,、≧二弐ﾗｭ,_ _ ：.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｝
ヽ:::::::::::.■■ ■.::::::::― ´' －---__－ﾆ-=＝ﾆニ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l`
＿ノ;;;;;::::::::.■ ■■:::::::::::::::::::::::￣ ￣ ― ￣::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|＿＿
j:::::::::::::::::::::::::■ ■.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.｝
シ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::イ,~~￣~￣~￣~￣,`
『その意識ごと影に飲まれ、沈んでしまった――――――』
.
- 5368 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/05(金) 22:49:09.66 ID:gD4B1GHM
- 手伸ばしちゃった…
- 5369 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 22:49:11.02 ID:iopwNN1o
-
------------=================ニニニニニ三三三三三ニニニニニニ=================------------
---------==============ニニニニニ三三三ニニニニニ==============---------
-----========ニニニニ三ニニニニ========-----
----====ニニニ====----
---===---
-
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
三三三三三三三三三三三三ニニ＝＝― ;:;:;:;:;:;:;:; :;:;:;:;:;:;:; .;:―＝＝ニニ三三三三三三三三三
三三三三三三三三三三ニニ＝＝―;:;. :;. ;:;::;:;:;' ,:;:;:;:;:' ,:;:' ;:―＝＝ニニ三三三三三三三三
三三三三三三三三ニニ＝＝―:;., ';:;:;:,. '; ';: ;:;: ':' ;' ,:;' ,;:;' ,:;―＝＝ニニ三三三三三三三
三三三三三三ニニ＝＝―;:;:' :;:;., ' ':;: ':;. ';: ; ; :' ;:' ' ,.;:;:―＝＝ニニ三三三三三三三三
三三三三三三三ニニ＝＝―;., ';:;:,. ;:, ':;. _;＿_ ; :' ,:;' ,:;':;―＝＝ニニ三三三三三三三三
三三三三ニニ＝＝―;:,.,.,''' :;:;::;:,.,. .,., ,ィ7///7ヽ ,.,.,. ''' :;:;―＝＝ニニ三三三三三三三
三三三三三三ニニ＝＝―:;:;.,.,.,'' l////////ﾊ ,.,.;:;:'―＝＝ニニ三三三三三三三
三三三三三三三ニニ＝＝―;:;:;.,.,.,.,.,. {/////////j ,.,.,.,.,.,.,..,.;:;:―＝＝ニニ三三三三三三
三三三三三三三ニニ＝＝―:;:;:;.,.,:;'' ヾ///////ノ .,., ''':;:;―＝＝ニニ三三三三三三三
三三三三三三ニニ＝＝― :;:;:;:;''' ｀ｰ＝‐'' :;., '':;:;:;―＝＝ニニ三三三三三三三三
三三三三三三三ニニ＝＝―:;:;'' .,.,' ,:' :; . :;. , ':;., ';:;.,.:;:;―＝＝ニニ三三三三三三三
三三三三三三ニニ＝＝ γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ. ＝＝ニニ三三三三三三三
三三三三三三三ニニ＝ l ―――うっ……。ここは……？ |＝ニニ三三三三三三三三三
三三三三三三ニニ＝＝ 乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ.ニ三三三三三三三三三三
三三三三三三三三三三三三三ニニ＝＝―:; ;:.;:;:,.,.;:;::;―＝＝ニニ三三三三三三三三三三三
三三三三三三三三三三三三三三三三ニニ＝＝＝＝ニニ三三三三三三三三三三三三三三
『やる夫が目を覚ますとそこは不思議な空間だった』
『暗く、周囲を見通せないのに完全な暗闇というには違和感があった』
.
- 5370 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 22:50:29.85 ID:iopwNN1o
-
『その疑問に答えるように人影が現れる』
『周囲がよく見渡せないのに何故かその姿ははっきりと見えた』
／/⌒丶､
/ /
| /
_,.-‐' ヽ|⌒´｀｀.丶､
. ／／ ＼ ＼
. / // / ヽ ＼ . ヽ,
/ // /| /| ﾄ､ ヽ ＼ ヽ
ｲ // / | | | ヽ ヽ i
/ // ｲ i | | | ､ ヽ i
| ｿ /ﾘ | | | | /| 从 人i
|/ / /´´ヽ/| | |ヽ /_|/-| /| |
| /ヽ|ヽi＝ﾐx ヽ| ﾘ ｿ´ ﾘ |ﾉ / .| |
／|/| |ﾄ､|. ヽ v'´´｀ヽﾘ / 人 ヽ あら、お目覚め？遅かったわね♪
イ|／::＼ |ヽ , i / / ＼ヽ
´｛〈:::::::::::::ヽ丿ヽ､ ﾄ‐-- , , イ / /::::＼ヽ丿. γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
ヽヽ::::::::::::::ｿヽ） 丶､_ノイ 丿/ /::::::::::::〉 ヽ .l っ！ ルサルカ！？ここは――― |
ヽヽ:::::::: ﾉ ﾉﾄ､／∨＼／ ./ /:::::::::::::/ ﾉ 乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
. ヽヽ::::::ｿ ﾉ:::::ヾ､,ゝ ＼/ /:::::::::／| /
. ＼／ﾉﾉ:::::::::/ ヽ:::::::::::| |::::／ / ﾉ ああ、ここは影の中よ
〈:::::::://ｲ::::::::::| |:::::::::::丿丿::::|. / ノ
／／ヽ//::::/:::::::::| |:::::::::::ｿ丿::::::::|/／ 私の―――そしてあなたの影を混ぜ合わせた空間
´／ i/ ソ::::::::::::| |:::::::::::ｿ:::::::::::ﾉ
i /ﾉ:::::::::::＼／:::::::::::ｿ::::::::/
''''' '''';;;;;;;,,,;;;;;;'''''';;;;,,,, ''';;;;,,, ''';;;,,, ,,,,,;;;;;;'''''';;;;;,,,,,,,,, ,,,,,,;;;;;;;''''''
,,,;;;'''''' '''';;;;;;,,,, '''';;;;,,,, ''';;;, ,,,,;;;;'''' ''';;;;,, '''''';;;;;;,,,,,;;;;;;;;''''''
''''''''' ''''''';;;;;;,,,, ''';;;; ;;'' ,,,;;;;;''''' '''';;;;,,, '''';;; ''''';;;;;;;,,,,,,
''''''''';;;;;;;;,,,, ; ;' ,,,,,,,,,,;;;;;'''' '; ''''';;;;;,,,
''''';;;;;;;,,,,,,, ''';;, ''' ' ''';
'''''''''''';;;;;;;,,,,,,, ,,,;;;,,, ,,,
,,,,,,;;;;;;;;;''''';;;;;;;;,,,,,,;;;''''' ''''';;;;;;;,,,,, ,,,;;'''''';;;,,, ,,,,,;;;;''''''
,,,;;;;''' ''';;;'' γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ. '''''';;;;;,,,,;;;;''''''';;,, ,,,;;''
,,,,;;;;;;''''''' ;' .l だから誰の邪魔も入らない | .,,,,;;;'''' '';;,, ''';;;;;;;,,,,,,,;;;'''''
' ,,,;乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ..'';;' ';, '''';;;;;''
''';;;,,,,, ,,;;;;''' ;, '';,,,;';,,;''
''';;, ,,,,,,,,,,;;;;;;;''''''''
'';;;;;;;'''';;;;;,,,,,,,,;;;;;;'''''''''''' ';, ,;
γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ.;; ,,,;;;''';;'
l 衣玖達がどんなに強くても力技じゃ入れないし |.'''';;;;; ,,,,;'';,
,;,, ,,,,,,,;;;;.| あなたの影も混ざってるから下手に壊せないでしょうね .|';,;' ;'''';;;,,,;''' ';,;'
,,,,;;;;'''''';;;;;,,,,;;;;'''''',,,,;;''.乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ .;' ''';;;;,,,
;;;;;'' ''';;;;;''';,,,,;;;'''; ,,,;;; '''''';;,,,,
;;;''; ''''';;;;,,,,,, ''';;,
『ルサルカの言葉に改めて周囲を確認するが、やはり何かがあるようには見えない』
『明らかにおかしな空間に彼女の言葉が真実だと感じ、そして絶望しそうになる』
.
- 5371 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 22:51:41.66 ID:iopwNN1o
-
『外からの救援はおそらく望めない。どうにかできるメンバーを連れて来るにしても時間がかかる』
『そうすればその時間で邪神が呼び出されてしまうだろう』
『やる夫の救出を諦め邪神召喚の阻止を優先すればあるいは間に合うだろうが―――』
＿＿＿＿
,. -'"´::::::::::::::::::::::｀¨ー ､
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
,.'":::::::::::::,i:::::::ﾞi＝ー―--::::::::::::::::::::ヽ、
/:::::--―='ﾞ::::::::::::"'_,-ｰ‐‐-´:::::::::: ヽ、
/:::::::,ﾆ=-ｰ:::::::::::::::::::::=ー￢l「::::::::::::::::::::.. ヽ
./::::::::::=-‐￢'::::::::::::::::::: 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ヽ （沙耶はともかく文香達が言う事聞くとは思えないお）
/:::::::::.:::l::l::l:i" i,, ＿__ ） U i
/ ::::::i::i:'､__ノF￣ｰ┤ l 一応聞くけど、出る方法は……？
,' │ | }
i | _| /. γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
', L'ﾆ￣‐┘ ／ l 私が出さない限りは無理よ？ |
ヽ、 ／ | ああ、あなたが私並に影の魔法を使えれば別かしら？ .|
ヽ､_ ／ 乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
｀¨i ヽ
/ ヽ だおねー
/ ヽ
『人間のメンバー以外は殆どやる夫がいることでなんとかまとまっていたメンバーだ』
『故にやる夫自身が影の中から出るのが最善だが、当然ルサルカが出す筈もない』
./ / }′ .、 ＼
′ / / ﾊ :＼ ﾊ 、＼
.′:/ ｉ .:| } i :. ヽ
.′ : :| : :i /⌒ヽ ｉ 个ｰ
ｉ i ,､ | :| : :|′}:ハ {＼
| ,x-┼-:{ ::l : :| ∨ ﾄ.､
| 〃 :| 八 : :|/iﾙ .,.斗ュ. : }: ∧
:. : :i. ＼ ﾘ .' ﾔじ}| ::}∧ : ﾊ
::.. : :| ,.斗-.}/ ｰ＜ | }: : {＼
:: :: :. ::{＜ :ﾊ:う ' ' }:ﾉ}: : :. ｉ ＼ 後はここで待つだけで詰み―――なんだけど
:: ｉ : . ＼ .少'´, , } 爪:.: :小、 ヽ
:: ﾄ､ ＞‐─ ､ ,.イ /j|: : : | ', ちょっと聞きたいんだけど、どうして手を伸ばしてくれたの？
:: |: ﾊ／ ＼ ィ__丿 ,.:' |! i | }
:: |／ ＿＿＿＼ ／.:| | :| | 飛び退こうとしてたし、それなら届かなかった筈なのに
:.ﾉ |::r───､＼ｰ─く /.::} | :| |
／ |::|. ＼}: : : :/／ | :| |
|::| ＼イ. | :| . : |
|::| ＼ | :| : : }
『どうするべきか考えを巡らすやる夫に、ルサルカがそう問いかけた』
.
- 5372 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 22:52:47.97 ID:iopwNN1o
-
_
//⌒ヽ
, -‐ { { ‐- ､
／ ゝ, ＼
／ ／ ヽ ヽ
. /,／ / / / / ヽ ', ヽ ,
// ' / / ' / ｉ }､ } ' ,
. // , ｉ /‐- ､{/{ { }. ヽ } } ｉ
∥{ /.│ ｉx.{/.,_ { {ノ￣ ｀} } |
{ |./ │ | 弋tｿヽ＼ {ｨ巧ヽ} / .!
|{ /| | | , ｀ ｀¨´ﾉｲ} { 同情心？罪悪感でも湧いた？
____ .|| ./ .| }∧ t‐-､_ / / / ,
／ﾆﾆﾆヽ￣￣￣三三ミ}''´_ ＜ / ∧ , それとも手を伸ばせば改心するとでも思ったの？
／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆゝ､ ＿_ ヽ＼ ¨ { フヽ / ﾍ 、
. ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〈 }: :} } .} }ヽ} / } } /､_ ', ヽ. そんな偽善で私が変わると思ったの？
. ／ﾆﾆﾆﾆ_x≦-‐‐''/: : } ﾉ. }ﾉ-､ ,.-/ /} ／ /ﾆ/: ヽ}ヽ ',
/ﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆ/:_:_:∥_:/ﾆ{ /イﾆ´ ／ﾆ/: : ∧ ヽ }
./ﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆ=‐ ''´ ﾌ {ゝ ｀ヽ{_Y_/, -/ /ﾆ=/: ／ ､ } }
{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／} / ｀ヾ} {ﾆﾆ/ { {＼｀: /＿_ ', / /
｀ ―― ''´ / { ノ /=7 .{ ', ヽ{: : : :｀＼、 {
. { , /ニ' ゝ＿ ヽ} : : : , - ､:＼ﾉ
＼ {´＼., __ {ﾆﾆ{ ヽ}: : : :{ '.,: :〉
ヽ } }ﾆﾆﾆﾆﾆ{ﾆﾆ{ｰ--‐=ﾆﾆ/ﾉ{ : : : ＼､_/: '
ﾉｲノﾆﾆﾆﾆ= {ﾆﾆ{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ} {:_:_:_:_:_:_:_: :{
/ﾆﾆ,＞‐‐ ､ヽノ ﾆﾆﾆﾆﾆ/ r､ゝ}二二ﾆト}
. ﾉﾆ／ ∨ﾆﾆﾆﾆﾆ=∧ } ﾉｲﾆﾆﾆﾆﾆヽ
/= ' , . -‐‐, . -‐‐-.､ ﾆﾆﾆﾆ,ノ { ゞ==彡 {
. / ' /: : : :／: : : : : : : ∨ﾆﾆﾆ{ ,ﾆﾆﾆﾆﾆ}
『問いかけにやる夫は考える。下手に相手に媚びた答えを出しても見抜かれるだろう』
『では何故あの時手を差し伸べたのか？自分の内から答えを探し―――』
＿＿＿
. ,. -'"´ ｀¨ｰ ､
. ／ ＼
. / ', 同情、はあるかもだけど、それだけじゃないお
. / ',
l '⌒ヽ ,ノ⌒ .l γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
l （tﾘ＼,_ ､＿_, l l へえ？じゃあなんなの？ |
', U ｀ー', ヽ / 乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
＼ l 人 l ／｀ヽ
. / ｀ー､ ｀ｰ´＿｀ー' ‐' ', ……上手くは言えないけど、あの時―――
/ l
.
- 5373 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 22:54:04.42 ID:iopwNN1o
-
。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。
；/＼ ＼ ＼乂.}{／／／ , u .| |__,ｲニニ ＼＼
-=ﾆﾆﾆ)h､ ＼ ﾍ lj ＿,,.､―.､、 ,ｲi| |/ニニニﾆ∧∧； 『あの時そのまま逃げたら』
. ；,ｲ ＞.ニニニ| ≧=-)h､u. { : : : : : : :ﾉｲ // ./ニニニニ / ./
{ ',.ニニﾆニ, 八.| ⌒≧=＝こ} (ﾟ ∧./ /ニニニニ / ./ }! ； .『自分の何かを否定してしまうような』
. ＼＼ ニニ/ ゜./ﾆﾆ|＿ ./ニ（i:i:i:ｉ:し'二/ /ニニﾆニ.／／ /
＼＼ニ/ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／／}:i:i:i:{ ＼/｡ﾟ /ニニﾆﾆ／／ ./ ； 『そんな気持ちになったんだお』
。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。
『やる夫が考え、出した答えはこれだった。無論やる夫自身の善良さもあるだろう』
『だが同時にこうていに潔癖的と言われるほど調和を求めるからこその選択でもあった』
＿＿
／ ｀ ､
, ＼ γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
/ ， l ……結局は自分の為ってこと？ |
, '，. 乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
,′ }
ノ / そうかも……だおね、結局譲れなかっただけだお
{ /
｀ ､ ／ あんな顔をされて逃げたらきっと何かが折れる
≧=- ＿＿ イ
/＿＿＿＿＿ ﾉ'， 他の人や魔物娘にも手を伸ばせなくなるお
/＼ '，
/ '，
/ } }
/ , }
, / }
/ / }
/ / }
『欲望のまま手を伸ばすなら逃げたのだろうが、あの一瞬はそれが無く、故に止まってしまった』
『あるいは誰かの警告が間に合えば切り替えられたかもしれないが、残念ながら間に合わなかった』
／: : : : : :|:. :.i＼: :＼ ' 从ﾉ:＼
/|八{: : : :.|:ﾄ､:＼ヾく｀ヽ '’./: : ー‐ ＼～..､ ふーん……
/: |: : : ヽ: :从: ヽ: ＼ t――.': : : : :.＼ ＼: :＼
,, . :' .ノ: : : ,ィア''⌒ヾ､:. :.＼s｡: : : : : : : : : :｀`: . ヽ: :}＿＿＿＿
,, ～: ｧ／: : :／イ }=}､:.: :.:＼i}: : : : : : : : :｀`～､､: :｀`. . . ､￣｀`ヽ
／:／´／/:. :.／'´i|∧ /=i}: Y|＼: :｀`～､､: : : : : : : : : ｀`: : : : : :｀`ヽ ヾY
／: :/ /:f/:.:／ﾆﾆ=i|ニ＼ /ﾆﾉ 从ニヽ: : t ､: : ｀`ー――― ''´: : : : : : :.∨ノ
, : : : :{ .{:.:.i／ニ/zニi|ニニヾﾆ=〉 !ヾ｀`ヾ: : ヽ ＼: : :ヽー―― ､: : : : : : : : ∨｀`
|:.: :. :.{ .{／ニz/ニニi|ﾆiニニﾆ/ :. }: : :.}＼ ,: : : Y }ﾉ｀＼￣｀`ヽ ∨､: : : .
|: : : : :., ￣¨ 7ﾆﾆ==.i|ﾆ.iニニ/ ﾉ .ｨ: : ノﾆﾆヽ|: : :ハ ／ ﾉ: :) } |: ＼: : : Y
: : : : : , |:∥ﾆﾆ==.i|ニ|ﾆﾆ∧ .／ ／=/: :/￣￣ .ﾉ: : { ＼ f,, ～''ﾞ´ ／:/ }: : : }
' : : : : :＼.:|:,=ニﾆ==.i|ニ|ニﾆ=}ﾆﾆ7γ../:,, ''¨¨¨｀` ､､: {ヽ ＼ ／ イ ／: : :.ﾉ
＼: : :. :.ヽi=ニﾆ==.i|ﾆ.iニﾆ=,ﾆ=/ 人,, Yヾ ノ ヾ ､γ´ ーｧ''´: : :／
. ＼: : : : 寸ニ==∧=|ニニ,z_/ﾆ／ :| i:.} /: :. :.／
,:∧: }ニニﾆ=}ziニニ|ﾆ{／ / .､ り {γ´
}i }:.}ニニﾆ=}_i====|ｱ ,ヽ ＼ ／ {'
ﾘ../.:}ニニﾆ=}.iニﾆ∥ ' ｀`ー ミ
ー ':／ニﾆ===}iニニ{i ／ ＿)
|ニニニﾆ/=ﾆﾆ={i _./＿ /＿＿＿
-=ニニ==/ニニニﾑ /ニニニニ＞s ｀` ､
/ニﾆ==.＞/ニニニニﾑ ∥ニニニニニ/ ∨
/ニ＞''ﾞ´=./ﾆ|ニニ|ニﾆ入 . ∥ニニニﾆ==/ }
γ´>''ﾞ´ニﾆﾆ/ﾆ=|ー=fﾆ〈￣ヾ〉､ -=zニニﾆﾆ/ ／
『その答えにルサルカは気の抜けたような声を漏らす』
『当てが外れたような、しかし怒る気にもなれないような、そんな声だった』
.
- 5374 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 22:55:06.03 ID:iopwNN1o
-
『奇妙な沈黙がしばらく続き、やる夫が居心地の悪さを感じた頃、ルサルカが口を開く』
γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
l ま、いっか。いい子ぶったセリフ吐いたり |
| 媚びてたらそれをネタに嫐るつもりだったけど |
乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
,.．-‐=＝=‐- .,
（ （ ｀`
＼ ､
＞‐=v==ミ‐- ..,,
. ／ ,.．ミ ⌒ヾ、 ＼
. /:／ .′ ､ ｀､＼
/:,' j、 .' ､ `､ ､`､
ん′ /'|ﾍ, i ｉｉ i ､j ！`､
ｉ/ｉ ｉ ﾚ１ i ｉ ｉｉ | ii | `:､
|/| i丁ＴＴ ｉｉ ｉｉ 大￢‐j ﾑ `､
从! jＬ__乂j ｉﾚﾞ__乂__j ｉｉイ `､
('Ｖ从 ＾圷泛ﾃ乂__j｢_泛ﾃア ル| _＿__ `､ どっちにしろあなたを嬲るのは変わんないんだしね
r<⌒二二ミv‐v │ , __彡ﾞ 八 `ｰｧ‐ ヽ `､
. ））ｱ´ ‐- ､'１！ ,小 __,,.......,,__ ｲ¨ r‐'-' _,ノヽj `､ ただまあ良くも悪くもない答えだったし
（（ﾌ Ｌ| ト､:个: ..｀¨二¨´ イ `ヽノ＾__ │ jｱ))
,ｲ「 i＾ヽ j¨しへ_）|／ヽ≧≦ |⌒フl {/ | j′( 精々じっくり壊さないように嫐ってあげるわ
く ヽ| j__, し’_j ＼ ！ j|／ ！‐rr‐､ | │ |、 `､
`ﾏしﾞ ⌒)) )xへ _,ィi｢＼ | ＼>､j | | V `､
／ 八 （（ （ `'く⌒j}____ヽ! ヽ１ | | V ‘，
.んﾍ ＼‐--=孑ﾞ＼ `'く⌒七＼￣ ｀`ヾ､、 | | | / ｝
＼_____`ーく //}{ ｀ヽ、 ヽ ＼ ＼､ ＼>| ！ V ／
（⌒ ！'/}{ ＼ )) ＼ ＼≧=-| ＼ ！ ／
＼ |/'八 ）′ ＼ ｀丶､| ｀≧=ｧア´
）、､ V///＼ _____________j___｀¨¨¨¨八 , ′
`ｰ=ｧ＼///｀TT¨¨¨¨¨¨¨¨¨TT¨i ／
厶ィ |////ｉ ｉ'/////////,ｉ ｉ/|/＼ （
_, -─--- ､_
,．＜ ＞ ､
,.イ ヽ、
／ , ＼
,ｲ `ｰ一'" ヽ､__,.ィ ヽ、
/ ﾍ
. / ,' ｒ=.ｭ ｒ==ｙ ｀ヽ ﾍ
i 人. ゞツ 弋:ツ } ',
| ｀¨ , ､ ¨´ | ……どうにか負からないかお？
. V 人____,.メ、 / ,′
ヽ､ r ､ V:::::`ォ'" Ｕ / γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
ﾔヽ` ＜_ｌ ﾍ ゝ-彡 _,＞'" .l ダメよ、絶対に逃がさない――― |
ヽ ヽ、 | |-､ ｒ一 ''"´ 乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
ヽ ｰ └ｷ ﾍ
` ＜ ＿＿_, i ヽ、
‘， | } ﾍ
‘， ', j ﾍ
‘， ｀´ ∧
‘， ∧
『戦闘中より落ち着いた様子になんとかならないかと思ったやる夫だったが―――』
.
- 5375 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 22:56:09.35 ID:iopwNN1o
-
『当然ルサルカの執念はその程度で消える物ではなく』
『暗く情念に染まる瞳でやる夫を見据え、服を脱ぎ始める』
, -─ ､
／ '"￣＼ヽ
,..ゝ──--､〉
,ィ" / ヽ丶｀ヽ ｀ヽ、
／/∧ ! !i ヽ＼ ＼ ヽ ヽ
/! ｲ i ∧ ､ !、 ヽ ､ lヽ 、
/ｲ ! l ﾄ､ ､イ＼ ! i! ! i 、
!/i ﾄ !、 、 ﾄ ﾉ,ィ心! l !i! 、
| ハ丶ヽ ､ヽ､ヾ ' ﾄ.ン! i i/! 、
| ﾑﾊ !ｨ‐ ､｀ﾞ`ヽ｀ / / lﾉ.l l| ＿_ヽ/＼ あなたはようやく掴まえた幸福の象徴
. ﾊ ﾑ ﾊ弋:ﾂ 丶 ／!// // ／ ｀!l‐- ＼
ノ lヽﾑヽゝ , ィ ´ !ﾉ ｲ/ / /ハ￣ その幸福を全て引き剥がして私と同じにしてあげる
i ゝｰ丶、 ｀ ／!./ / /ｿ i
l /l /!＿ ｀二ニヽ /! / ヽ、 / / | 私と同じ、不幸の底に引きずり降ろしてあげる
/ /! !/ヽ ＿＿／ ｿ !/! ヽ! // / !､_
. /イ i / /∨ '"ﾊ//| ヽ /// / !ｿ:::＼
／// ,:/ィ´!//ゝ /ヽl ,! l/ / /ィ /ィ:::::|
｀ ─'´ // / !/ｲ/l! / ﾑl | ﾉ! /─'"￣:::::::::/ 〉)
// // !i l ! ハ /ヽ / | , ｲ//!ヽ::／:::::::::::/::ヽ. //
// // |l |､ ヽ,ィ_ !...! / | iハ /／!:::i:!:::::::::::::/:／/ |（ ,
. // /, i ! .! lィ'／ ヽヾヽ!// |::::!i::::::::::://!. /! ヽ__ン ｎ||_. ┌_‐┐
// /ｲ | / .| ､/ 丶ヾ! !:::l:l::::::::::l/ /:::ヽ レｒ_) ／ ´、
| l / !/ ! / ,ｲ i !iヽ丿:::!i::::::::/ i!/:::::::::! .||. └'⌒ヽｌ
/|i! /.! / !, '/ ! !i:! l'::::/i::!::::/!l ﾊﾏ::::::::!､_ (（__)ノ ○
. //|! / | |_.,.' / i/! ! i!:::::::l::!:/ .! ハﾏ:::::::!:::ヽヽ ○
// i! l /::::／ / / l/! /､:::::::ゝ i!/ ﾄ!..ヽ──────- .○
. //! !i !/::::/ ! ,':ｿ//_ 〉:::::ィ‐/ｿ , /ﾉ _, -‐'"´
|l l ! Y::;:/ .! ,':!/::／:::／ /／／ '"
. ,ｲi i! /:// ! ,:::ヾ::::::::/ ／ ／
/ i ! !y::::l::i i ,:::::::::::::ソ／イ/´ /
. !i､ /:::::::!:l ! , ヽィ'"´ /／ , '
i !/:::::::::::ヽ、 i , 丿 ,..、'" ,....:::´ヽ、
!/:::::::::::::::::ヽ. ! i__, / ヽ , イ::::::::::::::::::::＼
/::::::::::::::::::::::::::￣:::! / ヽ' ! ,....イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::
￣:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i _,..../- 、/ /‐ 、 ,...ィ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、 , ィ--､＿ﾉ'" '"´l /イ'"´｀ﾞ`─'"´￣￣／::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::! ／ ヽ_..ノ !／ ,...::'"::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i´ ｰヽ -' / ﾉ ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::! ノ､'" /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
｀ﾞ` ‐-､::::::::::::::／/ ／ ,.. ,..ィ'i､＿丿 ／:::::::::::::::::::::::::::::／￣
/ ´ / /￣ 丿 /::::::::::::::::::::::::／￣
| /ヽｿ二ﾉ /:::::::::::::::::::::／
! / -‐────'"
ヽ ノ
｀ ─'"´
_＿,..．-=≠=＿,..．-=≠=,..．-=≠=,..．-=≠=,,..．,..．-=≠=-,..．-=≠==x､＿
/´￣ ¨ ￣¨ﾊ
|I 甘く、気持ちよく、暗くて苦しい不幸の水底に沈めてあげるわ――― I|
ゞx､_ _＿,,.. _＿,,.. _＿,,.. _＿,,.. _＿,,.. _＿_,,..．ｨⅣ
｀ =≠彳⌒¨ヾ=≠彳⌒¨=≠彳⌒¨=≠彳⌒¨ｰ=≠=≠彳⌒¨=≠彳⌒¨⌒￣
『その声は周囲の影より暗く、深い闇を感じさせるものだった』
.
- 5376 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 22:57:12.19 ID:iopwNN1o
-
『周囲から影が生まれる。否、この空間全てが影なのだろう』
『集まり濃さを増した影が触手のように伸びやる夫に迫る』
!;;;;;.! .,,, --‐‐===‐‐--.,、 ＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞ'' l、
│;;;;l ,./ ´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｀''-､, /)/)/)/) ＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞ'-、
.l;;,ノ″;;;;;;_,,―'''''"￣￣￣ﾞﾞ''''-､._ ,ｲ / ;;;;;;;;;;./ ヽ.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼
,/";;;;;;,,-'" /ム' ' ―７. ;;;;;;;;;;/ ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ,
/ ;;;;;;,ﾉ'.ｌ /'￣￣ ７/.;;;;;;;;;;;/ ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＼
./ ;;;;;;,r|;;;;;;;l //.;;;;.. ﾄ、 ,ｲ ,ｨ ,ｨ .ﾞ'i,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
,i";;;;;;./ !;;;;;;.ｌ //..;;;;;;;;..ヽ」 // .ﾚ ﾚ l;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
../ ;;;;;;;,i′ !;;;;;;;|, /'../;;;;;;;;;;;;;;;;| .// |;;;;; ｌ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
lﾞ;;;;;;;;./ .!;;;;;;;.ｌ ﾄ、 ,ｲ ,ｨ ,ｨ // |;;;;;;;;;.ｌ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;/ .ｌ;;;;;;;.ｌ, .ヽ」 // .ﾚ ﾚ /' .ｒnnn !;;;;;;;;;;;;ﾑ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;/ ｌ;;;;;;;;.ｌ //. ﾄ、.;;;;;;,! ,ｲ ,ｨ ,ｨ ｌ,;;;;;;;ｌ l;;;;;;;;;;;;;,! ｌ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;/ ｌ;;;;;;;;;.ｌ //.. .ヽ」;;;;;;..// .ﾚ ﾚ .ｌ;;;;;;.ｌ . !;;;;;;;;;;;;/ ｌ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;,! ｌ;;;;;;;;;ヽ ﾄ、 ./'. ,ｲ ,ｨ ,ｨ. // .l;;;;;;;.! /;;;;;;;;;;;;/ .ｌ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;l ｌ;;;;;;;;;;ヽ ..ヽ」 // .ﾚ ﾚ //! |;;;;;;;;l .lﾞ;;;;;;;;;;;;i′ l;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;,! ｌ;;;;;;;;;;;ヽ .//.;;;;;;;;;;;;;./'.;;;.ｌ l;;;;;;;;｝ l;;;;;;;;;;;;/ l.;;;;;;;;;;;;;;;;;
;| ｌ;;;;;;;;;;;;ヽ .//.l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.! !;;;;;;;;｝ ./;;;;;;;;;;; ! .l;;;;;;;;;;;;;;;;;
;| ﾞL;;;;;;;;;;;;ヽ ../' |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.ｌ ,!;;;;;;;;.! /;;;;;;;;;;;;/ l;;;;;;;;;;;;;;;;
;｝ ヽ;;;;;;;;;;;;;＼ !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.ｌ, /;;;;;;;;;.! ./;;;;;;;;;;;/ !;;;;;;;;;;;;;;;
∥ ､ヽ_,,,,,、 ´ ,イ´ ヽ
＼ ∥ ￣/ /´｀ヽ. {乂＿,, }
｀ヽ、 ,イ _ｭ＿{i ∥ ヽ 乂＿＿,,／ |
.＼ ＼ | ｀`ヽ ! ﾉ"/ j
､ ＼ ﾞヽ、|＼ /＼.／ ./ | ／/ /. !
＼ノ ﾞヽ、.＿| ＼/＼/ ＼／＼/ |∧／ /／/.. ∥
ﾞヽ、 ＼ /.i /
..∠ ぐっ……、くそ、解けない！？ ＞. /
..／＿ ＿ ＼ ∥
..￣ / ／∨| /Ｗ＼ /＼|＼ .| ￣ ＿,,,､弌,,､､zzz､､、
./／ |/ ＼/ ＼| .〃 ,､イ´ ＿＿__ム__
| |＿.. .｀ヽノﾞヽ、 ﾞヽ､ヽ、 ノ У, ; 彡イ"´)＿ﾉ＿jヽ、
.--ﾍ _| |ｌ | ..｀ヽ、〉ヽ、ﾞヽ､＼｀￣´ / j i{ ／ヽ／"´＞‐ヽ､ ｀寸ﾞ'''ヽ、
V ∧ ／ .|| | ﾞヽ、 〉､ ﾞヽ､ヽ、 / ,ｲ､.／ ／ ⌒>=‐"´￣¨｀`ヽ':,
〉 ＾ ﾍ || | .｀ヽ、＼ ﾞヽヽ/ ∥ ./ / ｀>'ﾞ´ ,､-‐＝＝＝弌
／ < へノ| | ヽ<｀ヽ､∥ { ∥Y / ヽ／ ／ ヽ､ _,,,､､､､､､,,,_
. ／ .ﾍ >￣ `"､∥ ',|[_｣ ∥､_/ ,ｲ __＿＿＿,,,､＜´ ヽ＿ヽ,,,ヽ｀ヽ、
. ＼ ノ .／ ／ ＿. へ .,ｲ j{ { i{、 ! / / ,,､＜ヽ、 ＞＝"￣￣￣｀`ヾﾑ
.<＿ ｖ ﾍ <__ノ￣〉 / 〉 ,ｲ ', ', i{￣! ! { ∥} ,､＜'ヽ､ ,､ィ´ _,,､-‐＝＝=‐冬､,,_
.V∧ く ／／ .／_ _ 「＼ ..∠､､､､ィ'"´⌒＼人`┤ ! ! ∥／ヽ ,､イ ＞"´ ＞''"´ ｀`
.V._〉 く__／ .l ｌ ｌ| | ￣ヽ.ゝ { .',. У ／ ＞´￣"""´
V V | | ヽ､,＞ｰ∨ .У ／{ ヽ
ﾉ＿」 ｀`ｰ{ Υ ／∥ ﾏj}
『避けようとするが逃げ場はなく、やる夫は為すすべなく拘束されてしまう』
『力尽くで振りほどこうともするがびくともせず、腕を痛めるだけで終わってしまった』
.
- 5377 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/05(金) 22:57:37.62 ID:gD4B1GHM
- ダメデス(無慈悲)
- 5378 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 22:58:02.15 ID:iopwNN1o
-
『そんなやる夫を見て笑みを浮かべながらルサルカがペニスに顔を寄せる』
_. -――- ._
.， ´ } _ ﾆ=-‐ =- _-=ミ､ ＿＿＿ ⌒＼.､
.， ´ .′ -=ﾆ ￣ ＞: :´: : : : : : : : : :｀:ー‐=ミ､ ヽ:＼
／ / _ =-: :´: : : : : : : : : -=ミ､: ヽ: :}: :}: : ＼ ／}: :ﾊ
.／ .／ . -‐ ￣ ／: : : : : : : -― : : : : : : ＼:∨:./: : : :／: : : : : }
. ' ／ . ´ ／: : :.，: : ´: : : : : : : : : : : : : :.ヽ}/-=≦:_:_:_:_:_:／
./ ／ ／ ／: : :／: : ／: : : : : : : : : : _: -‐: : :∨￣: : : : : : :∨ /
/ ' .／ _.r―=ｧ'´.ﾉ／: : ／: : : : : : : _ -‐: : : : / : : : |: : : : :＼ : : : :V
.′ { / ／ ／_:{. V ./:´ : ／: : : :_: :-‐: : : : : ／: :/: : : : :l : : : : : : ヽ: : : '.
{ | / .′ u. _/Y | ./{ !: :／_: : -‐ ／: : : : : :／: : :/: : : : : :|: : : : : : : : ∨ : }
／'. 八{ .′ .／´ :ｨ´{ /:/ { : : : : : : ／: : : : : :／ : : : /: : : : : : :!: : : : : : : : :.∨:.|
. ' V ./: /:/ { l{:.{ ∨: : : ／: : : : : :／: : : : : / : : : : : : 八: : : : : : : : : V:!
./ ゝ| | : {:.{:.∧ 八:{ ∨／: : : : :: ／: : : : : ／: : : : : : : /: : : :ｌ|: : : :|: : : } |
./ { |: 八|/ '. ヽ .}:_:_:_:_彡 ´/: : : : ／}.: : : : : : : :/: : : : :ｌ|: : : :|: : : | |
/ '. 八: : :＼ У } 从: /f笊ミx.､: :／ ./: : : : : : : :/: : : / : |: : : :|: : : | |
.′ ∧ ヽ: : : ∨ ﾉ .∧{: :{.ヾ{:::rく:::ﾊ ／: : ／ : : ／:ｨ: :/}: : :!: : : :l: : : V
.′ / / ∧ ./ ＼: :}＼ ./ .八:.{ V:しソ.／-=≦:_:彡 '}／ }:/ 八 八: : :|: : : :{ ふふっ……♥
′ ij ./ ∨ ./∨: : } ./ ＼ .}ヾ ｀¨ .／´ .ｨf竓笊ﾐx:./: : : :.八: :八
_.′ ./ ／ .}: : 八 ./{ 从 /:/:/:/:/:/:/ {r:しソ ／ : /: :/: : : : : ヽ
.′ / .／ 八/ .ﾊ:{ 込 ' :/:/:/:.｀¨ ／_:彡': : /:{: : : : : ＿＼
､ ./／ .／}:./ / ). 、 ､＿ ＿_ ／´}／ : :.r─┐＿_((__)). :ヽ
/＼ 〃 ﾉ{( ′ ＼ У:.｀ヽ／´:::::::＞､-=彡: :. ｀ｱ 勹 r┘￣. : : :
///＼ .′ ／ .′ ヽ ヽ. (:.rくY::::rノ´:〃⌒:＼: :／: :/.ゝ ﾆン.＼}＼: : : :
/////＼ { .′ u. .}｡s≦l{::::l{::::::::::::::::::::::::::::ﾉ:}´: : : __ｎ＿ .'.ヽ: :
///////＼ .| / ′ .，::´::::〃::::ﾘ::::l{::::::::::::::::::::::::::(ﾉ八: ／ ７/ﾆ ′ ∨＼
/////////＼ ﾊ J ./ .／::::::::::::::::}}::::((::::八::::::::::::::::::::::::::/: : ∧. └'つ ） .∨
///////////＼ ./八 .ｲ ＼ ／::::::::::::::::::::八::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::ｲ : / .∧ . ￣__ｎ_n__ . ∨
/////////////.∨ ヽ ／ `／::::::::::::::::::::::::::::_::::::::::::::::::::_≧=≦ノ: : :/ ./ ‘. ¨| 「Z/
/////////////.∧ ｰ=≦__ ./)ゝ::_:ﾉﾉ(￣￣￣￣＼::::／､::r:ｯ'´__l{ : /{ ヽ ..¨
///////////////.＼__／//∨//＼ ./〃⌒::::::::::::.ー=≦ヽ. `く .八/: 乂＿＿＿＼_ -――
////////////////.／///∨//／⌒/:::{{::::::::}:}:::::::::::::::_::_::_:::＼ 丶、 ＼: : : : ＞ ´
//////////////.／////∨///:_:彡ﾊ:::::::::::::ﾉﾉ::::::::／ ＿＿ ￣ ｀ ＜ ＿__＞ ´
〉―z _ノ /／/／/
./ く｛ 「 /／/／/／
. ､ー-′す| .'
| く ♥ ｛ ＞‐==ミ 、ﾉ γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
｝ す｛⌒´.γ ):.:.:.:.:.:.:.:｛ ＿..ｨ l そんなに怖がらなくても大丈夫よ |
｝ ♥ / Ｙ:¨´:.:.:.:.:.:.::.:.:.┐.......,' | これから気持ちよくなるんだから♥ |
｀⌒7. {.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}! .......} .乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.八.......ﾉ
}!:.:.:.:.:.:.:.:／i{=〈ゝ(´ ｝! ＞‐‐‐＜
‐|／| ..｛::. __,..イ=ﾆ.}{ﾆﾑ Ｊ U 丶
/| |＿. ⌒>ﾆﾆﾆﾆ ijﾆﾆﾑ .〃 )｛
／ ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ゝ , . ＿＿ 、 / (_ﾉ
´￣) r､ｎ.ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ｝(⌒ ＼ .j{
￣ お.ヽノ...ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ .Ｊム ヽ;
.ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧ ) ∨ /
ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧ , ∧ ∨ /
ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧. ﾉ / ∧ ∨ /
｝ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ﾑ ／ ./ ∧ ∨ /
}!ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ } .ｲ / ∧ ∨ /
『笑みをこぼしながらペニスに舌を這わせる』
『ゆっくり、撫でるように優しく唾液をまぶし、じれったくなるような快感を与える』
.
- 5379 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/05(金) 22:58:13.50 ID:n19Cq/KK
- 横恋慕かんあっていいんだよね
- 5380 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 22:59:04.82 ID:iopwNN1o
-
＿＿_ _,,..-‐ ､
,'´ 七_〃｀, -― ／.ｘ-‐ ､.ヽ
! (乂 ） . ／ : : ` /／、 ヾi
..─ ┘ ツ j ／ ./ .:/ : : ＼
,'..＿ノ 〃. ♥ .ノ ／ .| //.／ ..:{ : : ヽ
!.. ｜ ! ￣ .／ .,' .ﾊ .／ :／ .:八: :
l イ ﾞ | / .〃 ノ.｀X .:/ . : :.: |＼ : : . ',
l つ j 厶ィ./ ./.. :∨ . : :/i {＼ミ=一
ヽ. ♥ ノ / .,:'./んﾐ､./ . :∠._.､::ﾊ ヽ :. }
￣￣ o _＿ ..厶イ.／ﾏｿ .∥厶イﾘ ./:ｲヽ:/ .} i :､ i
７ ト .,ｨ:.:.:.:.:.｀ヽ ./i´...::: ..zrfﾐ､ /}:.:/} }: :| i＼ |､
.{__ノ i:.:.:.:.:.:.:.:..:ﾄ/:.Y ん沁､j／ | .ﾘ:ﾊ |: : 丶 あなたの我慢を、ゆっくり舐め溶かしてあげる
-ｊ─ }:.:.:.:.:.:.:.:.八',_ji_ヽ ..:...ヾ泛沁 / ｰ=彡 } ﾉ ！
二) 乂:.:.:.:..:ｲ ∧'´:.} :.:.:...｀¨ ´ ／ : : : : .ﾉ／ ..、 ゆっくりゆっくり、皮を一枚一枚剥すように
や .∨¨´ ∧i/ __,, 彡 : : .／.´ ＼
V .∧. ＿,,.ィ: :.:,,イ } } : : ..＼ ふふっ♪もうそんなに気持ちよくなったの？
V ∧__ ア: : : :..ﾞ､＿ イ .イ ＼ `
＼人_从 人_ﾉ／. V.. .l -‐.∧｀ヽ￣￣／ ／ ｀ヽ ＞ ´￣｀ ＜. `.: : ...: : :丶
＞ . / ＜ ...i ﾚ (__ L'´ ヽ.／ .,イ / ＼ .: ...: : :＼
＞ ∧__ﾉ ＜. } ﾉ }.l´|┘ Z､.. 彡 ′ ＼ .: : . . : :＼ それじゃあもっと気持ちよくなりなさい♥
＞ つ ＜ |､ィwxfWｚｘ }ﾉ.oノ ♥ .{ J ヽ ...: :ヽ : : ヽ
＞ ❤ {_人_从 人_人／. ﾒ j / ! .､ : :ﾊ. : :
／Y⌒Ｙ⌒Ｙ ,ニ、 ＜...從爻 ,.. --''´ :, ', : : }ｉ }: :.i
´) ﾉ 七._ ＜.乂戈ﾒ≧zx..､ ヽ ', . : : 八 /: : :}
,,.. ＜.´＞ (乂 ）っ ＜ : : : : : : : : : : :＞ ..､ ＼__ ', : :/ . . : : /
,. ＜ : : : : : :.＞ ♡ ❤＜ : : : : : : : : : : : : : : : ＞ ／ Y⌒ヽ '.:/ . . . : :／
／Y⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒＼ : :／
『ペニスをくまなく舐められ快楽に喘ぐやる夫。それを見て今度は口を開いて狙いを定め―――』
.: : :八 |: : : !: :从. /:/:/:/:/:/:/ ／ : /: :/: :.┃. ,,､､zzz､､、 | レl]l] 」Ｌ
. / .八: : :|: : 込 ' :/:/:/:. ／_:彡': : /:{: :.┃. ＿＿__ム__ | 匚 」Ｌ
../ / ヽ: :V: :{ ヽ ＿ ､ .／´}／ : : /: 八:.┃...彡イ"´)＿ﾉ＿jヽ、 |_／ || イ ツ. ＼人_人从／
. ./ }: : }V:{ .>::´:::}￣:i｀ヽ .) ＿ -=_ｎ__／}:/l : ┃...ヽ／"´＞‐ヽ､ ｀寸ﾞ'''ヽ、 ） / ｀｀（
. / .|: : | }ﾉ .／::::::(ノ::::::ﾊ::::ﾊ .. イ: : └i七┐.: 八 ┃.／ ／ ⌒>=.::::＼::::::::::::::.':, ＜ /＾､_ﾉ ＞
.ｲ |: :八／::::::::::::::::::}し{::(/:::}´ .} : ／}:.（r匕r'_）. ┃. / ｀>'ﾞ´. ::::::::::Y:::::::::::..弌 .）. 七_｀｀（
. j:/ /:::::::::::::::::::::ﾉ{::J::::::/ }:/ 〃__ｎ_ __ ┃ / ヽ／ ／.:::::::::::{::::::::::: .ヽ､ _,,,､､､､､､,,,_.＜ (乂 ） ＞
.＼ ／( ./＿::::::::::(／:::::::::::::/ /:...ｱ ｢ └' ┃ ､_/ ,ｲ ::::::::::::》:::::|／ ,,,､＜´ ヽ＿ヽ,,,ヽ｀. ） あ゛ （
. ＼ _／＿ノ::::::::::::::::::::::::::/) /: /.込 ｰ勹 .┃.{、 ! / .:::::::::/!:::::/::: ヽ、 ＞＝"￣￣￣.＜ つ ＞
. Y＿＿_ノ:::::::::::::::::::::::::::,し .::::::::.. ｲ{:/ : /..￣..‘ ┃.{￣! ! { ::::::/:::|／:::::. ,､ィ´ _,,､-‐＝＝.） |. | （
.. /{´ ＿_ノ(￣￣￣￣＼∧s｡､:r:ｯ'´__l{ : ,.-､/⌒ヽ .. .┃. `┤ ! ! ..:::〈::::/＼::::::. ＞"´ ＞''"..＜ ・ ・ ＞
/Y ￣ﾉ::::::::::::.ー=≦ヽ. `く .八/:.{ ｜ Ｏ j ＼.┃. ヽ.ゝ { .',. ／V::::::::｀:::: ＞´￣"""´ ／ ⌒Y⌒｀＼
. 八.ゝ'´::::}:}:::::::::::::::_::_::_:::＼ 丶、 ヽ ／. ´ ┃. ヽ､,＞ｰ∨ :::::::}:::::::::::::::...{ ヽ
..＞{::::::::::ﾉﾉ::::::::／ ＿＿ ￣ ｀ ＜ ＿__ }／ ┃ .｀`ｰ{ Υ ／∥ ﾏj}
『咥えこんだ口内の暖かさと吸い付きで強めの快楽が与えられる―――と同時に』
『身体を縛った影が締め付けを強め、骨がきしむような音と共に激しい痛みが襲う』
.
- 5381 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:00:01.82 ID:iopwNN1o
-
『苦痛の悲鳴をあげるやる夫を見てルサルカは楽しそうに嗤いながら口を離す』
『そして再び優しく舐めると締め付けが弱くなり、苦しそうにするやる夫に語り掛ける』
´ ／ ／ ハ ヽ ｀''＜
/: :∨: :ヽ: :｀ ､
.､ ＿ァ: :/ﾍ: :' ′ }: :ヽ
. ｧ ― ､￣ /.ｨ 〃i ＼': :/: :ﾔ: :ｌ: :∨
/: : : : :ﾊ ／ ｌ ｱ .ｌ／ ,'＼': , :ｌ :ｌ: :ｬ
. / : : : : : : } __,ｧ'ﾔ/抃s{､ ,/ｱ: :ｌ: :|: :i
_ ｎ＿_.: : : : :/:}{ :/:/{ ゞシ ヾｱ: :ｌ: :}
..l ﾘ r┐|.: :／: :,ﾑ :/:/:/:/／/: :,{: ' , :.' あら、どうしたのそんな辛そうな顔をして♪
└1」_∟ﾌ.i:i:Y´: :.} 〃,': :/.:ｌ ,' , .:/
ア∠、i:i:i:ｌ : ｲ ／ ,': .,. :ｌ ,/ おちんぽイジメられると気持ちいいでしょう♥
. └'己」.:i:ｉ:iゞ'.′ : :,': .′ :{'
. /:i:i:i:iつ).i:i:iｌ { ｀`＞｡､ {.: ;／ ' ,'ﾍ {.: :,': :ｌ もっと気持ちよくなりなさいよ♥
. /:i:i:i:i:i｢Ｖ ).:i:l ( ﾍ ｌ: :／,' {: :i ﾍ: :ｌ: ;ﾍ. :ｌ
.i:i:i:i:i:i:i:i.)／.:,'し' ﾟ｡ } ｱ ＞ ゝ: :ﾔ: :ﾍ i {: :＼{
i:i.ﾄ､_人_,.イ.. ＞''´,} ./ / ﾍ: :ﾔ i .ｌ ヾ
..く __ﾚ┴､ 7.. j| ｧ' / }/ / ﾍ: :ｌ
:i:i:.| | ー' |. {j. ′ / , .,′ ゝ: :|:
.i:i:.| ：. .| .| / / { u. ＼: :ﾔ
.:i:i.| ： | _＞=――:{ | ヽ: :ﾔ: :∨
.´ | Ｌﾉ_ .|´ | | 'ﾍ } ∨
.....）(乂 ）}.ι } | | ｌ 八 ＼
..ノ. ツ.（ ., i ｌ | u l ﾔ ヽ ＼ ヽ
..￣｀v-√ ..../ ﾉ ｌ ｌ ,′ ∨ ', ＼ ｬ
.l l
,.- | ─z.ﾄ､./////////////＼＼
. / |⌒し｛{: ＼/////////＞-､∧/〉
. | ツ/ .＞-:'⌒＞--＜:ヽ: :人/〉:ヽ
.｢ / ♥／../:.／: {: |: : : : : : : : :∨: :∨: : ∨
.| /⌒し｛ /:/ : {:.八{: :`ﾄ､: : : : : ::V､:_＼: : ＼
.｝ ッ{. l{: |: :八:＼ : : {.ｨf符ｱ､: :}: :＼: ＼: : ≧=-
.⌒ ♥､ノ ヽ{: : : {.ｨz.＼:乂 ¨´ }:.八⌒ヽ: :}: :｀∨ 刺激が足りないならもっと強くしてあげるわ♥
/∧__r_.､_ _八: : 《Vﾂ、 :/:/:/:.ﾉｲ: : : : : :}/ : : : }ミ､
.ｎ 00:ゝ〉､〉)ー┴―‐:=ミ､ ／ {: : :-=彡': : : /: : :＼ ､__人_人_.γ´￣￣￣￣￣｀ヽ人_人_人_人
.| |/∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハｰっ .|: : /: :/: : :／: : : : : : ー=彡'.） やめl うるさーい♪ |んぐぅ！？（
.ヽﾆフn _n__.:::::::::::::::::::::::(/:ノヽ)..ｨ八/: :/{:.／ー=ミ､:. ry､.､: :..⌒Y⌒Y 乂,_＿＿＿＿＿_ ﾉ⌒Y⌒Y⌒Ｙ´
////..Lﾞo o)._:_:_: ｡s≦{:´≧≦} {: /:/}′. .{二二} UU.: ＼: : : : : :
/__＿ .Z/´ノ {: : :{:八: :_:{:_:ﾉ |: {/ V. {二二}／ﾌ ＿.:ヽ : : : : 悲鳴を聞くのもいいけど、折角盛り上がって来たんだから
/ア∠、. ∨ .八: : :｀:.く ,.:r;､八:.ゝ､｀ヽ| ／／ '┐|. : }: : :/
.└(ヌﾉ_. V ｰ=ｧ'´ / ::ゞ'::: ヽ: :ヽ .!. ∠／ (ニ ﾆ) : / んっ♥私も興奮してきちゃった♥あっ♥んぅ♥
///..`つ) ∨ .ｒｯ':: { }: : }.| ／.＿∩＿ ry､／{
//////| ∨/:Y:: / .人 j:／ |／ └‐i. i‐┘UU. :八
//////| V八 ./ {j ≧=-=≦( .rく⌒＼.「| |. | 「| : : : : : :ヽ
//////| {:{.__Y {: ヽY´￣ ¨└' ¨ﾛﾛ/7.: : : :
//////| .乂:_:{ 人:_/ゝ､ 丶∠/.ヽ: : :
//////|､ ハ { 〈 ＼ ＼ }: : /
//////|. ＼ ｲ: ∧し ＼ ￣￣￣／￣￣￣
//////| ＞‐く: : /: ∧ ヽ | ＼ ／7´￣￣｀ヽ
//////| {: : : : :/ヽ : ∧ .J ! ーr＜ /{
//////| |: : : :/ .}: : :∧ | J ,八 / |
//////| .八 : : { 八:/ ､ ﾄ､ | ′ ./ /|
//////|. ＼八_/: : :{ ＼ ゞ､ .| { ./ / .! / ／)∩∩
///__. ┌┬┐./{＼: : ｀ヽ _ノ ヽ u | | / .{ / / ／／ .∪∪
.＿| | ｜｜｜{: { ＼: : : ＼...＼..八 | |′ / ∨ ＼＼
.＿ ￣|┴┘. :{ }＼: : :. -ｊ─. {ヽ .八 u 八 { | ./ ,､)
.＿ ￣| ＿＿__ /: ハ: : :..二)...{. `ｰ'. ヽ .! ! ／）.⊂ ﾆ⊃
//.| |￣ _|＿ ＿|_./: / }: : :...ゆ .ゝ ∧ ゝ{､_八ｰっ. (└ ┐ｎ||_
//.|_｜ |＿_ ＿_|. : { }: / ／ ./ .∧ ､＿__ノ'. ーっ.￣lノ. レｒ_)
/////////|..| | _. _. j.'／/ し' .∧ ､ ＼_ノ ∧ .||
/////////| |_｜ |_||_|／>. し .{ ゝ-＼ﾉ (j ‘. .(⌒'⌒)
/////////|//| .く／. } し / }_ イ＼ ..＼／
//////////.八 У J (/ 八. し ＼
『制止の言葉をかけようとするやる夫の口を影が塞ぎ、再び口でペニスを貪り始める』
『強くなる快楽と共に与えられる苦痛も増え、何とか片手を動かしルサルカの頭を押さえようとするが』
『抑えきれずに自慰をしながら顔を動かすルサルカにされるがままになってしまう』
.
- 5382 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:01:10.81 ID:iopwNN1o
-
『快楽と苦痛の二重拷問は終わらない。射精に至る前に今度は胸での責めに移る』
. ∠斗＝ミ/ ,ィ==ミ }／＞-‐､ l
. ｧ-'--､ ＼ '， __ /::::::::::::::ヽ / ／ _..-ヽ ,l
. / ＼ ヽ) ｀ {:::::::::::::::::::}'´ {_/ ／ __Y
. _」⌒ヽ--､ ＼-' }ゝ‐--‐ '´ と__,．'´ ／ ヽ弋 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
. / / ＿ ヽ `ー ` { } `ー‐'´ア ,ヘ} ', l ほら、どう？意外と胸があるでしょ♪ |
/／ / ￣ ∨ ﾉ ⌒´ ヽ ',. | 束達には負けるけど、挟むは十分でしょ♥ |
,．'´ / ∨ / ﾏ 乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
/ Ｖ /
{ { } { .} ﾄ
'， ', ...::::::::::::::::.. ; .', ...::::::::::::::.. ; ;. ╋ ┃
∧ ﾍ .:::::r;､::::::::::::) ,ｲ ゝ .:::::::::r;､::::::) / /┏┫
..∧ ゝ ゝ::ゞ'::::::::::′ イ从从 ヘ ゝ:::::::ゞ':::::′ ,ｲ /..┗┻━┛┃ ━┓
-=≦ニニニﾆ＞ ィ升洲洲洲洲洲＞ ,ィ升ニニニ≧s｡ ┃━━┛
ニニニニニニニニ｀ニニ´ニニニニニニニニニﾆﾆ≧=--=≦ニニニニニニニ
/ ／ ﾊ .ﾊ ＼. ‘，
/ / .:/ ､ }: ｉ 、 :.
,′ ,' :′ :| V ＼ :| ..| |
| ｉ .i :ｉ{ .:| |＼ __ Ⅵ ｉ |
| | .| i : 八__|∧ :} | イ、 .| | | 男って本当によく胸を見るわよね
| | . i | Ⅳ |{ ｀㍉ | }l ＼ ｉ| | .|
| | .| {:/ .ﾘ }＼ :| ,.斗ｔ:ャミ! |.、 ! まあだから分かりやすくていいんだけど♪
| | | ﾘ′ィ爪芯f ヽ{ 、.ﾋ.):::ツ :|.| |
| } .{. ′弋)::ツ ｀¨¨´ / /ﾘ .! ほら、私の胸で気持ちよくなりなさい♥
.| | .ﾄ..／／／／ ｌ ／／／／ .l .|_｣ .||━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
八_.八 |. i , ―‐､ .| .| .八 ..! i￣""""￣ 丶、丶、 ,ｨ" ,ｨ" ~".!._ ,.ﾍ
. ／ ＼ l|. lﾄ､ ./‐--‐ﾍ ,| .| / ｀ヾ .! i υ 丶、丶._,,;,"_,ｨ" .!..>` <
/ ＼ l|. |l. ＼ '' ' / | .| / ', ! i ι `i'´ _,,,,,,) i.く／ヽ>
. {. . Y|. ﾘ .＞､ {し'> ｀つ}. ＜ .| .| ./{ .}.} 丶 i i'´ _,,,,) i.＿r┐__
..入. ! .ﾘ., ' .＞ゝ（ （ /＜ .ヽ| / .| .'.' .丶..,,,__ヽ ゝ'´人 ヽ、 .'‐┐┌‐'
| {/ ＞）/＜ Y | .,ｲ i''""''''''‐-., ,ィ" ,ィ" ヾ、丶、 ,.lニ コ
＼ Y Ｕ / ﾞ〈 ／ ／"""'''‐-., ｀ヽ,ィ" ,ィ" ヾ、 `く ,. .|__|
,〃.||| ∨ (ヽ__}. ||l .∠.........,,,,,,___ ｀Y ,ｨ" i´ヽ ﾉ-‐'''.ﾛﾛ/7
Y / ||| lll ||| ／⌒ヽ ll|l|......く￣￣￣ ヽ||l ━=‐--_,,,,,,,,,.......,,___￣_,,,メ. 丶 ,ｨ"'メ -― ''"//.
/／´_|||ﾞ二〉. |||. /::::::::::::::::',.. ll|l..く￣￣￣￣ 〈 ━ｰ-.. ι ￣ 丶 丶 ,ｨ" ,ｨ" 丶
{ ―.|| ―-､... ||l. ゝ:::::::::::::::ﾉ.....l| く￣￣￣｀ } ━=ｰ-- 丶 丶._;,"_,ｨ" i
ﾄ ‐＝ﾆﾆﾆﾆ ヽ ┬‐' く_￣￣ __./} ｀ﾞヽ 、、_ i'´ _,,,,,,) ,,し -‐
ヾ､ー―――'. |l | ...... ｀７二 .／ ･ｰ-｀ヽ、 i'´ _,,,,) "´
ゝ＼二コ ..::::ｒ､ |l＿＿人＿|＿::::ｒ､:::＿∠＿_/ ･‐- /..、 `i´.:ii .:i u
＞-‐┴――¨フ´￣.. ||l |.. ￣￣ ＼ ｀ ＜ .＿__／ . ヽ i :ii :i ,,´
／ ／ l. ＼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『小柄な体にしてはある胸で刺激されるたび影が締め付け身体を軋ませる』
『徐々にやる夫は快楽と苦痛がごちゃ混ぜになり分からなくなっていった』
.
- 5383 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:02:03.43 ID:iopwNN1o
-
『両方の刺激を味わう脳が徐々に苦痛より快楽を選び、苦痛を快楽に変換していく』
『それによりペニスが限界に達しそうになるが、その度より強い苦痛で押とどめられる』
. ＼__r' ﾆ=- ､
.:／:i:i:i:i:ｉ):ｉ:ﾊ
. r':i:ι:i:i:i:しｉ{,ﾉ- '
,ゞ≦i:i:i:ミ､i:) ,へ⌒｀"' -=､ γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
. /:i:ﾉ:i:i:i_ji:i:i:ｉ:r‐‐ ､ ＼ ∨. l んっ、そろそろかしらね？ .|
. ＞ "~/:i:(i:ﾉi:i:i:i:i:ｉ/´＼ ` ∨ 乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
. . . . ´ /:i:i:i:ｉ:ｉ,､丶` ＼ ` ∨
/ ﾉ ./:iﾉｉ:ｉ／ ＼ ∨
.. .' ι /:i(_:i:/ ij ) ＞ ､ ∨
. . .ﾉ､ /:i:i:i:∥: : .､ (_ﾉ ＞ ､ ∨
_/: : : . /:i:i:iW.j_ : : : . ﾆ=-､ ￣~ﾟ"'＜
{:､::): : :} 州州j{:': ): : : } ＼ ｀ﾞ
｀Y: : : ,､州州州}､: : : : } : :＼
-=ﾆﾆ災災災災i人.`: . ' し : : : : ＼
ニニニニニニニニ＼ , : : : : : : ＞s｡=≦
ニニニニニニニニニ.＼ u __ -=ﾆﾆニニニニニニ
ニニニニニニニニニニﾆﾆ==―-―-=ﾆﾆニニニニニニニニニニ
『気が狂いそうなほど快楽と苦痛を注ぎ込まれ、ペニスが破裂しそうなほど昂った所で責めが止まる』
『確かめるように何度か刺激と締め付けをしてからルサルカがやる夫に背を向ける』
.′.′ } ヽ ヽ ∨
.′.′ ; '. ゝ､ '.
′ .ｲ .} .}
{ .{ ハ } .八 l
'. ! ‘.__ﾉｲ }
V し l
| ‘. ∨
{ ∧ '.
ﾊ/ ∧ ;
＿ ./ ./ ∧ ;
.，: :´: :: :/ / ∧ | .′
.ﾉ{ .／: : : : : : :/ / ∧ | .′
.／:ﾉ´: : : :: : : : :/ ./ﾊ‘. | .′ ふふっ、ねえ、苦しい？痛い？辛い？
.／: : : : : : :_:_:_:_:_:.′ /{ﾘ ‘. | ′
.／: : : : :｡s≦: : : : -{ ′ゝ､‘. .′ 気持ちいいのに苦しくて辛くて不幸でしょ？
.／: : : :／: : : : :: : : : :八 .ｲ:::::::::::}＼ | .′
/: : : :／: : : : : : : : :_:_:_: : ≧=-=彡彡ﾍ､::八:::∧ .| .′ なのにどんどんそれが気持ちよくなっていく
.′: :/: : : :: : : :／´:{{.ｨf心￣ ｀＼￣ Yｰ:＼ﾊ {
{: : :/ : : : : : ／: : : 从し:ｿ :::::::: ヽ !: : : |:∧ | 八 快楽 苦痛
.': : {: : : : ／: : : : :／ヾ´ ／{＿:::::: ) .八: : :}/∧ .八 ､／´￣￣￣｀ 幸福が剥されても不幸が欲しくなっていく
∧: : : : : : : : : :／--=彡:.／:／ _′:::ヽ/: /: : /: : ∧ ＿__.ゝ､
./ .∧: : : : : :_:_:_:_:_:_:_:_:_／: :/_.ｨくツ ／}∨: : / : : /:∧ ／´ ｀ ､
./: :}:八: : : : : : : : : ／ : : /／ゞ¨´／: /: : : :/ : : /´/.∧ / ＼
／{: 八:}､＼: : : : : : : :-=彡＿__彡: : : /:_:彡': : : :/ / ∧ ヽ
:_:／: : 八: : ≧=、:-=≦: : : : : : : : :／､: : : : : :／ / ∧ ‘.
:_:_:_:／＼:＼: : : ＼: : : : : : :--=彡: : : }≧=≦ ./ ∧ ／´ ￣￣ ｀ヽ
『誘惑するように秘部を見せつけながら言葉を染み込ませるように語り掛けていく』
.
- 5384 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:03:13.43 ID:iopwNN1o
-
／ ;;;;;;;;;;;;.／ /;;;;;;;;;;;;;;;;;./ /;;;;;;;;;;;;;;;;;/
,./ ;;;;;;;;;;;;;.／ /;;;;;;;;;;;;;;;;./ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ _.. -''ﾞ
／;;;;;;;;;;;;;;／ /;;;;;;;;;;;;;;;;/゛ / ;;;;;;;;;;;;;;;;/ ._.. -''´;;;;;;;;;;;;
.γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;./ _..-''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_
.l ねえ、今のあなたは快楽と苦痛、どっちが好き？ | /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/_..-''´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_..-'"゛
.乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.,..-'"´
/ ;;;;;;;;;;;;;;./ /;;;;;;;;;;;;;;./ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;./;;;;;;;;;;;;.,..-''"
../ ;;;;;;;;;;;;;./ /;;;;;;;;;;;;;;;/ / ;;;;;;;;;;;;;;;;;;./ ;;.,ン'"
. / ;;;;;;;;;;;;; / i|;;;;;;;;;;;;;;/ ,..〃;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｣-''´
/ ;;;;;;;;;;;;;./ l/l/l/l/′ ,..‐";;/丶;;;;;;;;;;;;;;;/
/ ;;;;;;;;;;;;;,i" _／ﾞ;;;;;;;./ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
/ ;;;;;;;;;;;;./. γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ;;;;./ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;./
/ ;;;;;;;;;;;;i/ .l 快楽が欲しくて苦痛を選ぶ？ |;_/丶;;;;;;;;;;;;;;;;/゛
/;;;;;;;;;;;;/ ....乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ. ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;./
l/l/l/l/′ , '";;;;;;;;;;;;;;;,／゛ ,i";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/゛
__ __ .,,ｒ'";;;;;;;;;;;;; ／ / ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;./
.＿ /^> //// ._／;;;;;;;;;;;;;;,／ ,i";;;;;;;;;;;;;;;;;;;./
.ヽ,V / " ." ／^ヽ ,,ｒ'";;;;;;;;;;;; ／ / ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;./
./∠-‐￢, <／/ /＿.;;;;;;;;;;;;.／ 〆l､_;;;;;;;;;;;;;;/゛ ／
.く／/ (￣ .<_ -‐-,ヽ, [][]｢| .l／l／l／ ,./ ;;;;
.ヽ,'￢, ( <l / // ,,./ ;;;;;;;;;
.￣ ￣ " .γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ .,ﾉﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;
,./ ;;;;;;;;;;;;,／ .l 苦痛が欲しくて快楽を選ぶ？ |,...... ---一￢'フ";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
厶.;;;;;;;;,./ 乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,
ll/l/l/ _,,.. --ｰ'''ﾞﾞ´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.,./ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,／
＜￣´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;____,,,......---―‐;;ｌ''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ／
＜;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;__,,.... -一'''''''ﾞﾞ￣´ ,,./ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,／
＜＿__,,.. -ｰ''''"´ ,／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,／
『ルサルカが語り掛けるのに合わせてやる夫を縛る影が変化する』
『動けないようにする縛り方から、操り人形のように動かすようにくくる』
, -－ ｀::::::::: - 、
／::::::::::. ´ ｀ .::::::ヽ、 .γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
/:::::::::::::::::... :::::::::ヽ l それとも、もう苦痛が快楽になってしまったかしら？ |
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ .乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
|、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>、
ヽ 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／:::/
ヽヽ ::::::::::::::::::::::::::::::／::::::/. γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|ヾヽ 、::::::::::::::, - ´_:: :ｿ、 l まあどちらにせよあなたの辿る道は一つ |
|ヽ ヾヽ｀｀｀´´ , ´ 彡. 乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
|ヾ ヽヽニﾆ ニ ´|
| ヽ::::::::｀｀, __-:::::::::::::,_-l、
|:::::::::::::::ｒ--ζ::::::::::::::::::::y ┃┃
|、、::::::::ヽ::::::::::::::::: ::::::::::ﾄ、 ┣━
.| λ :::::::ζ::::::::::::: ::::η、 ┗━┣┓
| ヽ-ﾆニ（::::::::::: ｙ (::ヽ ┃━ ┃
| ｀:::( )::::::::::::: 〈〈::::ヽ .━┛▪ ▪ ▪ ▪
-｀, :::ι-つδ:::ノ～丿:::::ヽ ┃┃
｀ 丿丿 ヽ～ヽ ( :::::::::ヽ. .┣━
/_l ( ,- ´::::::::::::::::::: ヽ ::::::::: ┗━┣┓
｀´| (.__ :::::::::::::::::::::::: い ::::::: ┃━ ┃
〉ο :::::::::::::::::::::::::: )) :::::: ━┛▪ ▪ ▪ ▪
『それに逆らう力は既にやる夫にはない、全て快楽と苦痛により剥ぎ取られていた』
『ただペニスのみが欲望に忠実に、これから起こることを期待していた』
.
- 5385 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:04:13.51 ID:iopwNN1o
-
ｒv､
/7 ' .ゝ､
__ ∧ u. } }
／⌒＼ ./ ゝ、 { /
|ヽ / . -:‐━:=ミ.､ ヽ. ＼ ／}
＿}: } / ./{_ ／ : : : : : ＼ : /＼ ‘. ヽ .／／
／⌒|ヽV＿＿乂:.＞/: : : ＼: ヽ: : ∨: /: `: . . _∧ 、-=彡'／
|: : ＼: : : :／: /{: : : ＼}:∨ﾊ: : :V: : ＼: : : : ∧. ＼-＜＿＿＿_
／´:￣:￣八: : : _{｀YfY: :{八:{､:ヽ: !: }: : } : : }: :＼:.＼ｰ_-_ゝ 〉: : : : : : : : : : ｀＼
.／´￣｀＼: : : : :.｀Y ゝ.}:从:乂{ｨ炒'|:八: :l : : |: :} : ＼: :_: ／ u /: : : : : : : : ／⌒＼:＼
丶、: :八 从{: ヽ:)ヽ/:ｲ: :.}: :|: : 八:| ､: : `＜.γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 快楽￣￣￣￣｀ヽ
＿＿_＞--〉 /: : :ゝ:_:｀ヽ‐'八/: /: :/}: :八:＼: : : l あなたに与えられるのは不幸の味だけ |
／´／⌒ヽ: :./ ′-=彡: ／´￣｀ ＜／: /{: :＼:≧=.乂,＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ﾉ
〃:／ ∨ ﾊ:_:_:_＞ ´ . .-=彡: :／ ! : : {＼:_:_: :＼ﾆ=-. _ ｀ヽ) .八: :
{:./ / .ﾉ＞ ´ 〃: : : :/: ／ .八: : :ゝ/:_: :｀ヽ}: : : : : ﾆ=-. _ /: : : :
{:{ ./ ´ ／{:_:_:彡{:/{ ／ .､＼: : : : :｀ヽ_:_:_: : : : : :＼: :ﾆ=- _ /{ : : /
八! .′ / ,〃:./: { |: :|／ ゝ､>.γ´￣￣￣￣ 私￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
＼ .{ ＿し -=≦ .八: {:.八 /.八:.{ .′ .l あなたは不幸に溺れて沈むの |
､＿＿＿＿_／: : ヽV: : } ヾ { .′.乂,＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ﾉ
.＞-:_:_:_:_:_: : : : : :.ﾉ: : :′ | {: : |: : : : : :/:.八 : } ./: : : :八. ヽ: : 八 ヽ
／´￣ ／: : : : : : : : : ／/ | {: 八: : : : /:/ }: :| /:_:_:／ }:/
／{ ／´￣￣￣￣ .′ { u V:.､.γ´￣￣￣￣￣ ｸ ﾙ ｼ ￣￣￣￣￣￣｀ヽ
{ : | ./ '. V:..l さあ、来て♥気持ちよくなりましょう♥ |
.八: { ＿＿＿＿／ ヽ ./ V:乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ﾉ
ヾ ／´￣_＞-: -: ' '′ ヽ:/ /::＼:＼ゝ、:_: :＼ ＼:＞--
／. -=ﾆ: : : :_:_:./ } ∨: /:.} ヽ:}＼:＼｀ヽ}
／´: : _: :-=ﾆ: :／′ .' V: :八 .ﾉ } : } .ﾉ
／: : ／´／ : : ／ .′‘. /{ ij }:/ /: /
./: : ／{:／: :/／ .! ＼ ｲ八 八 /: /
l{:／ /: : :/´ | ≧=-=≦ノ､ ヽ / ./: /
( ./: : :/ | {´ / ｀¨ .ｲ /／
{: : : { ' | .′ .′ ／
|: : : |. '. |./ u /
八: : :l＼ ∧ u |′ /
ヽ八: :＼ ./ ∧ .| '
＼＼: :＼ / ∧ .| ／
＼: :＼/ ∧ | -―´‐＜
＼: :＼.∧. '. ｀ヽ
＼: } .∧. ‘.､ J :. /
У/ } '.＼ ∨ /
／ .! V 丶、 ∨
| } ＞ ｡. ､
| | ＼ ヽ
‘. し | ヽ ＼
∧ .! ∧ ＼
/ ∧ | / '. .Y
/ ‘. ! } .ｲ
∧ '. | ./ }
/ ∧ '. / .| ﾉ
/ ∧ V / _ .イ
/ ' ＼ ゝ '¨´
{ ＼
八 丶、
ー ､ ｀ ＜
ヽ .､ ヽ
` ＜)､)__)､._)
.
- 5386 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:05:04.05 ID:iopwNN1o
-
『その言葉と同時にやる夫の身体が影に操られ動き始める』
『まるで彼女を、そして快楽と苦痛を求めるように抱きしめ交わる』
＿ ｡s≦ニニニニニﾆﾍ
／: : ＿: : ＼ ／ニニニニニニニニニ',
／´￣ ヽ: :', /ニニニニニニニニニニニ
{ _',: :}L. .- :=: z√ニニニニニニニニニニﾆi
＞''´: :}:/: : :‐＜: : :｀''＜ニニニニニニニニニﾆ}
／: : : : : :, ⌒ヽ: : : ＼: : :＼ヽニニニニニニニﾆﾆ/
〃: ／: : : : : : : : : : : : : ﾍ : : : ',:ﾍニニニニニニﾆﾆ/
. ﾄ､_人_,イ .,': :〃: : ,': : :i : : : : ﾍ:＼: : :',: : : :', ∨ニニニニニニ/
く .七_ 7 ,: : ,': : : : : : :l : : : : : :',: : : : : :, : : : ,: ∨ニニニニﾆｱ
.....| (乂 ）|...ﾆ三i: : ,: : : : l: {: l : : : : ｀l トﾍ-ヽ; l: i: : :l: :',ニニニﾆ／
.....| あ.| ﾆﾆ.l : , : : : : |／ ',: : : : : |:| ﾍ ＼:',}: l: : :l : ∨ニﾆ／三ニ≠=x､
.....| / .| ﾆﾆjl: ,:l: {: : :':l :lﾍ:ﾍ: : : : l:| ' ＿ﾍl ,': : j|: ﾍ∨≦ニニニニﾆﾆ
...| ./｀し.|ニﾆ∥,': l: ',: : : l:Lzzx,:､:､: { 〃⌒う : : ,' i: : :v＼ニニニニニニ
／ | つ.|.ニﾆi/l|: :', ﾍ: ≪乂斗' ｀ ` :/:/: ,': : /: :l :',: ∨ニニニニニニ ほら♥もっと好きにして♥
ｲニ. ）(⌒⌒) ニ{ ll: :八:丶:＼:/:/:/: ｀ _ ./: ィ: : :ﾊ ﾍ: :∨ニニニニﾆﾆ
ニ ノ. ＼／､..ニ∨l:/|: :＼:＼: ﾆ=- ｰ ´ｲ}/:/ ,': i: :ﾍ: :∨ニニニニﾆ オマンコかき混ぜて、気持ちよくなりなさい♥
ニ ￣｀v-√..ﾆ＞ｧ∥:liﾍ: : :', ﾐ＜`: s｡. _ ／l: /ｲ} /: :l!: :i ',ヽ: vｧ=xニニﾆ
ニﾆﾆfヾ. ',｀ ､ﾘ .f/:i{: 八:ﾍ : ',ﾍ: ﾔ:j :,'} v゛l:〃:_ /}: :l : ,:∨ i _ i トvニ ｷﾓﾁﾖｸ ｷﾓﾁﾖｸ
ニﾆr=＼＼j , .l: :,: /: >＼'' ヽ:ヽヽ~´ o r≠ﾔ{三ヽ,ヽl : i: { ∨}l l. ﾔｰｧ 私も幸せにして、あなたも不幸になって♥
ニﾆﾍヽ ヽ゛ .f j: f: {:/. '' ￣ ﾍ}ﾍ', ､ ／⌒:ゞl{＾`寸心ﾐx}: l / {｀7ヽjニ
.ニニ心￣ ｀ヽ . ｨ/l: :l,':rｫ:: u j! .} ,,.｡zzz｡,, ∨ニﾆヽ, v lニ
＜ニﾆｧﾍ jﾞ|: ,' l: li ｀ ′ ,／ニ≠＜ﾆﾆミｰニニﾆﾑ .j ,/ニ
ニﾆ＼ ′ |/:, |:.l', ~｡zzz≠=zzミxニニニニﾑ ′,'ニﾆ
ニニﾆヽ,′u ﾚ l {.ﾍ , ゞ―＿―＜ニニニニﾆﾆﾍ .√ﾆﾆ
ニニ _ ,.ﾍ . l o .l | }丶. ／ 乂ニ三≠ﾞニニニニニﾆﾍ√ニﾆ
ニニ >` <.ヽ : ,:ﾊ.i 。 ￣ ''＜ニニニニニﾆ寸ニﾆ
ニニ.く／ヽ>. ＼} ',:ﾍ / ＼ニニニニﾆﾆ＼ﾆ
寸. ＿r┐__. ﾆヽ／.',: ヽ /∧ { 丶ニニニニﾆﾆ＼
＼'‐┐┌‐'..ニﾆ＼, ﾍ: :＼ .f: :}:ﾍﾞ. ＼.| レl]l] 」Ｌ
..lニ コ. ニニニﾐh＼: ﾍ :i i l: ,'|: :丶 イ.| 匚 」Ｌ
....|__|.ニニニニニニﾆ＼:', ,:} .し l/ j: : :,'i｀: :/:|.|_／ || ツ
..ﾛﾛ/7.ニニニニニニﾆヾ. .ニ,: : /j!: /: :lニニﾍニﾆﾆ
u ...//.ニニニニニニﾆﾆﾍ} lﾆ,: :/ﾆl ,' : : ,ニﾆﾆﾍニニ
ヾニﾆﾆrニﾆｬﾆﾆ{ﾆﾆl ﾔ: /:,'ﾆ:{ﾑ: : ﾔニニﾆ寸ﾆ
: 寸ﾆﾆトニﾑﾆﾆliﾆﾆ| u ..._ ∩∩: :/ﾆl:l',ﾆ,: : ∨ニニﾆ＼
',. lﾆﾆj ヾニ',ﾆjlﾆﾆj ...ｒ-､＿ｆ | ..∪∪,/ﾆﾆ|l:ﾔ心: :ﾍニニニz=
, }ニ,′ ',ﾆ.iﾆl,ニ/ ＼＿_ ｀ｰ-､.' ＜ニﾆ{L:z-≠:'':::￣::::::::::::
/ﾆｱ vﾆｬ{iﾆ,′ .| iﾆ二 __...''´/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
fﾆ/ ＼ﾔし :.. .ゝ-､ ）」└､.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
o `ﾞi .ィ::ﾟ:r)::ﾍ ,' ／. ノ ノゝｨ.r､ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
l ／:i:ア:i/:i:ﾍ:', o , ..￣ ..∪ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
v:i:i:i:/:i:i:,':i:i:}:iﾊi . ﾞ ......⊂ニ⊃◎.i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
￣ ‐/:i:i:i:/:i:i:i,':i:i:iﾘ:i:i:|! ／ ∩⊂､￣）∩:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
./:i:i:i:i,':i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i( j 。. ∪..／／...∪ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
∥:i:i:if:i:i:∥:i:i:,':i:i:i:i:}´ ￣∩ .__ (⌒⌒).:::::::::::::::::::::::
｡. i{:i:i:i):i(:i:i:i{:i:i:i,':i:i:i:∥ ｀ヽ |.ﾚ⌒ヽﾉ..} .＼／.:::::::::::::::::::::｡s
ニ≧=-=≦,ﾘ:i:i::⌒:i:i八:i:i:i:i:i:i:ii{､ ゝ-⌒ー┘. ｀` ―_｡s≦ニﾆ
ニニニ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾔs｡..,,, ＿＿＿＿ ,,...｡｡z=≠ニ三ニニニﾆﾆ
『ルサルカの膣内に挿入しながら彼女の身体に手を伸ばし愛撫する』
『まるで恋人同士の睦みあいのような光景だが、それは人形を壊すような拷問劇だった』
.
- 5387 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:06:15.01 ID:iopwNN1o
-
『無理矢理動かされる身体が軋み悲鳴を上げていく』
＼/ '
＼ /＼ /
＼＼丶 /
‘ ､＼＼丶 . : : '' /
` ＼＼＼＼ . : : : ／ /
＼＼＼ /＼ ,,.::.i:i: __ ／ /
＼丶 `i::/丶i:i`.:;;i:圭炒⌒ '’／ ′
_ ＿__ ＼＼‘:i:.. --=≦圭>､ ,:#i:i:.../ ／ '’
-- ---=ﾆﾆﾆ二 ﾆ=--￣ -==i:i:i#＼,.;i;i:i//i／／ ''
--=ﾆﾆ二／／i:'’i: ￣ ￣-== ＼/／ﾆ=--￣
／／／'i:∴i:･ "''i:i: '’#i:i:`< ﾆﾆﾆ=---
／／i:#''i:┃'’ 三ﾆ=- ＼＼ ￣￣
／ ///i:#i:圭i::.. ￣ ￣ ﾆ=-∨/＼ `
//:i:圭i:i:i:=- ------ﾍi: 〉 ‘
/ ＼i:i:i#iィi〔ﾆニニニﾆﾆV/^
｀¨〈-=ﾆﾆ／-=ﾆニﾆV/
／／-=ﾆ／ﾆﾆ=-V/
／／Vﾆ/／ﾆニニニﾆ=-／／__
『過剰な力を加えられた骨がひび割れ、激痛を齎しながらそれを無視して動かされる』
,/////////////////, ＿
l/////////////////} _ ／‐＜: : ヽ
ﾔ////////////,.r v / i / j /ﾞ ヽ: } ＿
∨///////////,| l ｌ ｌ ./ ' / } .ィ:,:‐ヾ: ‐: : :｀''＜ ＼人_人从／
∨//////////,ｌ l. | j,' ,'./ /..〉―z: :/: : { : : :丶: :＼ :`: .､ ） 丿三 .(
∨//////////| └ﾞ -' ..,{/ / / あ｛. : { : : ﾍ: : : : :＼: : : : : ヽ ＜ .メ ﾚ ＞
l＼/////////j .､ー-′っ |. : :, : : : :＼: : : : :丶: :ヽ: :ﾍ ） .土 (
j//`＜///∧/ﾞ .ﾍ .| あ ♥ ｛,.:∧: : : :｀ﾍヽvー､: ﾍ: :ﾍ: :ﾍ .＜ |_,ﾉ ＞
≠z,,√//////,{￣.l ', ....｝ っ ｛⌒´.: :lノ＼:丶: :l ' _,,,.ヽﾍ}: : :',ﾍ:ヽ ）ー/－. (
///ﾉ///////,,＞ .l .ﾉ. .｝ ♥ /. -: ﾞ: :{ ' ＾ ｀.ヽ:} 弋;;ﾘ l : , : :iﾉ＼:丶. ..＜ つ ＞
/////,＞≦ニﾑ ` . _. ｀⌒7.: : i: : : : ｬz彡ﾞ ､ :/:/: ﾉ／: : |: : ', ヽ} .） l ヽ. (
///〃ニニニニ> ,,.ィテ//ﾐx､／', : ',: :丶: ＼:/: .〃 : : ﾉi : : ＼:/ .＜ ゝ ＞
/.| レl]l] 」Ｌ ニ＞≠斗＜z=ｫ斗v-＼ﾍ`: :‐: : ﾍ ｬ::::::ｱ /fィ:~/: ,': : i:, : 丶 .). l ヽ. (
,/| 匚 」Ｌ／ | レl]l] 」Ｌ..ﾍﾆ,', u ﾞj／ }: : :ﾉ.,, ｀ ‐ ／,::／: /: i: : lﾍ: :＼ヽ ＜ .ゝ ＞
/.|_／ ||.ニ. | 匚 」Ｌ.ニｬil} .＜ .ﾉ:／7:::{ ￣ /:::} ﾍ: : ﾊ : ', ＼: Y.. .) (⌒'⌒)（
//////｀/''＜ニ..|_／ ||.ニニ／ｨア`´:〃 {::::l ＞: : : :.ｲ:i ﾍ: :', ,／:/.＜ ＼／ ＞
/////////////7:ア:／''＜jニﾐh｡＞{: : :/: { .l:::| ,f: : ／T ﾉｨ: :,'／: :／ ／W⌒Y⌒｀＼
//////＿ . . .//Lf: ゛: : : : :ヾﾆ/ ／ ￣ ` ､＼ﾞ::r:=z:/:::＞｡: : :丶T: (: : : 〈＼,.. _
/＞斗― 7x: : : : : : : : : : :ィ : }i./ u .: :}.}::T:ｱ´ .),乂: : ﾍ: : ト:｡:f゛ ／ ／,
〃/////////｀7Tｱ: ／//: : ,'lf ::rｫ::. i://::-ﾉ. '' ヽT: : ∨: : :.l / / /
i:ﾔ///////////}: f: ∨ｼ: : :,'ﾊ. ` . ./:::ｱ o ﾔﾉ: : }: :/￣ﾌ ` ﾞ /
,: ∨z//////...r ! 00.: :丶: : iﾆﾍ ､ ／./:::/ .}i: : :ノYi ~ﾍ /
X: : :丶/＼/:_｜|.: : 丶: : :＼ニﾍ ＼ー ‐Y/:::,'f ::rｫ: .,'/ィ心ｨ,l .} ,′
/∧: : :Yfニﾆ/.ヽﾆフ.ｎ _ｎ_.ﾊ}ニニ7三ﾐh｡j,'::::::::lﾍ ｀ ｲ,'ニﾆ/＾ ､ ./
<＾ j: :／｀''＜ﾆﾆﾑﾆ..l ﾚl Ｄ} ニ∥ニニィ:::::::::::ト -`_ - ア /ニﾆﾆ>＿ ｡＜
/／へﾆミs｡ツニニニ'^リ´ ニシニﾆﾆl:::::::::::::///ニニ＞-ｨ:{:￣:/
/ﾐh｡//ヽニニニ く＞◎:i:ﾏィニニニ ┌ｉ Γｌ┐.ﾆ／: ,': {: :l : :,′
＜//＼ｰ＜ニニ.n ﾊ.＞心:i:Xニ. l二二 二l | |. i: : : :{ : l: :|: ,
､ ￣ 。 . （八V八）...ﾆヽ/ ＼ニ., -| | |__|_|.: j,: : : l :ﾊ: l :{
//ヽ , ',ニﾆﾆ丶ニﾆ｀ﾆミ （ (_） | ┌i.,': : : ＼: ', : ﾍ,: ∨
.￣ / ∨ニニﾆ＼ニ｀ﾆーム.ーｉ | | ﾚ'Ｖ7 l^⌒)...: }＼∨
i , ∨丶ニニﾆミhニﾆﾆﾔ丿.ﾉ |__ﾊノ |／.} : /ﾞ: jﾉ:,′
し /ﾉiL.ィ ∨ニ｀ニニニニ＞ムﾆﾍ: : f ∥ ,': ／〉: :ﾞ :/
,':i:i:i:i:i:ﾘl. 寸ニニニニニ／＞=マ}: :l ／ ／〃 /: :ィ:',
./:i:i:i:i:i:,'ﾆ', o ＼ニニﾆ／゛´ ∨:lf f: : { ／´ j: :i
/:i:i:i:i:i:iﾊﾆﾆ, ￣ ',: ﾔ l: : if .ﾉ:.ｲ
,ﾐヾY彡ｼﾘニﾆ, u ,:ﾉ ﾍ: ｬ:＞ ゛ ,/
『だがそれに反するように快楽もまた高まっていく』
『痛みから逃れるために快楽へと変換し、徐々にそれに溺れていってしまう』
.
- 5388 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:07:07.97 ID:iopwNN1o
-
『そしてついに崩壊の時が訪れた。快楽が完全に苦痛を染め上げ決壊する』
/
／⌒＞- ―: : :.=ミ､///////////////.r'´ /.
。 .，: ´: : : :-=ミ､: : : : :＼////////////.| 身寸 /|
／: : : .，: : ´: ヽ : ＼: : : : :＼//////////..! 米青ﾀﾞ っ
。 / : : ／: /: : : : : :∨: /:ヽ: :/: : ヽ////////..| し て
／ : ／: : /: : : : : : : :∨ : : ∨: /: : ∨/////./ て っ
ｰ=彡' : : :/: : : /: : : : : : : : : :!: : : : :∨: : : : './//// ＼ ぇ ！！
.／´／／:/: /: : :!: { : :! : : : : : : :.|、: /: : ': : : : : |//////. ヽ っ
/: ／ ./: :/: /: : : :{:.ﾊ: :|: : : : : : |: }:.∨:/ : |: : :| : |ーr=≦/// ＼ ！！(⌒'⌒)
l{:./ {: : {:/{: : : /|/人:|ノ: : : ､/!:ハ:}V : : !: : :l : |//∨/////// ヾ、 ..＼／
八{ 八: :|'八: : :{八_jL_ ﾊ : }: {/斗≠zx: 八: :| : !///∨/////////.＼＿＿＿／
.) ー‐ヘノ{_ノ(__.八〃⌒｀ .}:/ ヽ! Vしｿ}/ : : 八八//////////////////////
.}(⌒). 七.❤ (.: ＼{:/:/:/:/:/､:/:/:/:/:／: : : / : ヽ: ＼////////////////////
.ﾉ .} { (乂 ）ぁ { : :ヽ f :ｰ=.､ ／}: :/:／} : : ∧: : ＞-/////////////////
..／ く ヽ ( ｛..: :＼:}、 V⌒:ｿ u／: /´: :/: : /､∧: }/////////////.＞-=ミ､/////
/｀ヽ-､_. ⌒) ) .i ) 〉: : }: :}:＞ `¨ イ: ／: : :/: : :/ ＼:.|///////////／ ＼
{_,､ ∧ヽヽ ./:｝( | { (.彡ｲ.:/＜} ｀¨´ {/ : : : / : : / `＜///////.／ ＼
.}. } .} V:.ﾉ .(Ｙ )❤..ﾉ ／. : :./ .ﾉ .，-‐.／: : : --=彡' ｀ ＜///
､.ノ .⌒ )ｲＹ⌒＼{/: : : / /::ゞ'／: : : :／: :，く У し
u. /}V : r;:､＞ ´ / : : : { .′ ′ : : /: :／ .＞｡. / ＼
､ / 从: : :Y::::: {: : :{乂 .{ |: : ／|: / (//＼≧s｡, / ヽ
ﾊ ∨ {: : : :{ 乂八 '. /{／ |/／ {ヽ.//＼ー=ミ､./ ‘.
＼ ＼V: .八 ｀ヽ `{: {-=≦{´ Y⌒¨/////＼/ハ / ‘.､
ヽ ＼{: : ヽ .ノ |:八 .乂 V/////////.ヽ/ﾊ し { ＼
∧ /ヽ: : :{ 八 : ヽ 〈´/////////////∧ | ＼
/ ∧ { ＼'. { ヽ : ＼ / 〉//////////＿/_∧___ |ー―‐
./ ∧ ‘. し ∧: : :∨ 〈//////／´//////////≧s｡. .!
{: : :､ u ∧ { ∧: : :} .{∨////{//////////////////≧s｡..」
八: : :＼ {.ハ し ﾊ: :/ ヽ＼///!///////////////////////≧=---
＼: : {＼ ij ‘. ./: }/ `ｰヽ/|/////////////////////////////
....＿____..ヽ: ∨＼ __ ノ} {: / 八////////////////////////////
. {i ____ i} i}{iヽ/////.}:| /}/ / .′ ＼//////////////////////////
. _{i i} {i_i}_ i}{i.}////.从 '.{:{ し .′ ＼////////////////////////
. {i i} {i_i}_.八:|////{:{∧ ﾄ､ { `＜_/_///////////////////
.{i_i}_.l|/////l|:|/∧ ゞ{、 | ＼////////////////
.{i_i}./////l|八/∧ '. ` ＜/////////////
.___ l|////.八 : ヽ.込. ∧ `..r┐..//////
......_____}i i{_____.///／´￣｀ヽ//ヽ { ∧ J r‐┐ r┐|:::! ≧s｡.///
....{i_____ _____i}.／////////＼}ﾊ (＼. ∩ .ij .∧ .|:::::| |::::L!::|../////≧
......_____.}i i{_____..}////////////ヽ ＼ | し‘. |:::::| |::::::::::! __.//
.{i_____ _____i}.//////////////＼ r;, '. .|:::::| /:,､「{_j／::）:::/.///
}i i{. }////////////////.ヽ (＼ ゞﾊ /) ／)ハ |:::::ﾚ'::/ ／::／:::/.///
}i i{. .//////////////∧､//∧ ヽ _ ノ`ー-=ミ.、 } !:::::::/ ,／::／/::::/.////
.}i/ __}i{___..////Y⌒ヽ.//∧＼//ヽ(＼ (〃 : : : : ＼: :.＼!ーっ. |::::/／::／ /::::/::／:〉
.{i__ __ i} ///l{ ＼/∧ ｀¨¨＼ ヽ{{:＼: : : : : :＼): :＼ ...../:::::::::／ /::::/／／ ∧/´}
_///.}ii{ .ii}. {///ｌ{ V/∧ ＼ {{: : :＼): : : : : : : : : ＼ . ー‐´ /::::::::／ ／ヽ | /
.｡s≦V/// }ii{ ". |///l{ u V/∧ (／八＼) : : : : : : : : : : : : :`く´///////.{___／` 〈／〉/ ヽ./
s≦///／{//. }/..| |///l{ ＼_.} (__ヽゝ): : : : : ヽ(: : : : : : : :.＼///////////////
////／ lノ |//| ∨//! } ＼ ＼: : : : :: : }}: : : :{{: : : : : ＼/////ゞ/////////
//／ 八_.ﾉ .∨八 ／/＼: : : : ﾘ: : : :八: : : : : : :ヽ////////////
『ルサルカの求めに応じて射精すると同時にどこかの骨が折れた』
『その瞬間、やる夫の中で何かが崩れ、同時に何かのスイッチが入った』
.
- 5389 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:08:30.56 ID:iopwNN1o
-
『流し込まれた精液に感極まったのかルサルカも達する』
『それに力加減を間違えたのか影がやる夫を締め付け腕が折れる』
／ `ヽ ,.､_人
,.' ⌒ヽ ! ,.. -―'''''ｰ ､ 'ｰ ､ 〟 / ／ / /.┌───────────────┐
/ }/ ´ ‐-｀ヽ､!｀ヽ､ /´ │ |i!i!i!:;:;:!i!i!:;:;:;.: i!i!::圭::::::/ .│
{. { ´； ,. ヽ ヽ {_＿, .│ /７Г|ﾛﾛ冂;!i!i!i!::::::圭圭＿/ │
＼ ＼ ／ ｀ヽ､ ヽ､ 人/ │ ./ / | | [二 二].＃彳￣ ゝ │
＼ ＼ ｀ヽ､ ヽ: ‘:， そ /-， ..│. /_/ |_| [二 二].;;i!i!i!{￣￣, │
.＼ 人_人 ／ .| ヽ＼ ‘， ':, / / .│ /i!i.凵 ﾛﾛ┐. | │
人/ ./ ｝ｰ匕ﾞ ｛. | `ｰ----‐- ミ ヽ ', , / / / │ { .:i!i!;'：. /_/}i!{ | .│
.｜(乂 ）｛, |＼ ＼ ￣｀ ､ .l , ／..│ 人 i! | ｀ヽ}i!{ | ....│
.厶イ...| あ ´ . ﾞ ＼ ＼ ｨ'´￣´ l ;' リ_} l , │ ｝i!i!ヽi | ',/ i! | │
ｌ ｝ ッ ｛.. |＼ `ｰ―‐／／／／／. / }）! ! l ： .│ /}i!!{ >,,.ハ ｉ }i! | | │
.＼ 人_人 ／ ｝ ♥ / ＼| , ,.-_ ／／／／ .| / , ｰ'ノ ! ； ..│ ｉ i!i! / ヽ レ !i! / ! .│
｝ | l l ｛ ／⌒Y⌒＼ ｰ,ｲ￣ ／ヽ／／／ l/ /_ﾉ´ ', .│ /´´i!ｉ/ { / i!i!／ ） │
..｜.ﾚ ヽ｛, .＼ ＼|i／／／ /i￣｀ヽ ﾊ.ﾄ､_人_,从..ｲ ..│ ｉ iﾉ /i´ﾞ / / ....│
| い ´ T ー-r―｀ ∨/li⌒ 〉 ,.ｲ. く > .│ 丶ー′,: ''"ﾞ´}i!./７Г|ﾛﾛ冂 .│
｝ ッ ｛ .| 7 -∨＼ ヽ,lﾊ∨ / j__. ） 糸色 { │ (...,,,_..../ / | | [二 二] │
｝ ♥ / .| / 7ｰゝ . _ Y / !: } | ｲ | .│ _...- '"´/_/ |_| [二 二] │
.／⌒Y⌒＼： ,|' / / /≧ ーl!---- ' ／: :ﾊ.| T.頁 .| .│ l´ }i!{...-イ}i!{ /..凵 ﾛﾛ┐. │
； ／ / /,...'＜ | | |. , -， | │ ∨''"ﾞ/ ／ }i!{ / ../_/. .│
／ -‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆｉ. ＼ .／. | _ノ !.‐.､ そ ..│ !/"~ }i!!{／ │
／ ..∧ﾆﾆﾆニﾆﾆﾆﾆ| ∧ ＿_ ∧ ..} ゥ |.ﾆニ>､ て │ （_...,,'-"ν .│
! ∧ ﾏﾆﾆニﾆﾆﾆﾆ|＿ ./ニ（i:i:i:ｉ:）二ﾊ ＿.| ゥ |...／.＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿.┘
| { .' .ﾏﾆニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.／／}:i:i:i:{ ＼＼ﾆ.ノ. ッ |. ...| : : : : : : : : : : : : : : : /: : : : / .__ ／ __） .|
| | . ', ﾏﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ:／／ 小:i:i:{ ＼＼ﾆ）(⌒⌒) .{.／ |: : : : : : :（: :_:_/: : : : }: : : : :{ { ） .／／ （￣￣i .rｰ､ ００
|/ {. ..', ﾏﾆﾆﾆﾆﾆ／／ ,(i:i:i:i:) . ノ. ＼／ （. . |__人__从__）､:i:i:｀ヽノ : : :.',:.', } { ／／. ___￣i .∪ r､.＼
｜ ', ﾏﾆﾆﾆ／:,. - '､'''´ }i:i:i:i:{｀￣ ,..ー.￣ﾉﾍ √Y ^ヾ | ﾏﾊ:i:i:i:i:i＼_ﾉ: {: :〉ﾉ ー '' ー―' ノ ゝ__.ｨ､」 ｒ=､
! ／|＼´∨／, ´ ヽ }i:i:i:i:{ .,.:' ＼∨／ ト、 | } }:i:i:i:i:i:i:i＼:_ソ -= r ⌒´ヽr -ｖ ⌒) .| ゝ_ r.､）
}／:::::|./ ::::::}i:i:i{,:: ∨ .|==ミ ､＿ j |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾏ⌒ヾー ､｀乂__） ﾉ⌒ ｜ i_」
l::::::::::::,' lii:ﾉl::. ∨{ ..| 〃´￣ ヾﾉハ:i:i:i:i:i:i:i:i:人: : : ＼: :≧=--＜ ＿: :.:| ⊂⊃
l::::::::::.,ｨ:.:.:.:.､ } :{ ､ !. | ノ..,, ___,. r≦{⌒乂⌒Y: : ⌒ヽ : : : : : : : : : : : : : :| (二￣i
.!:::::::.{:r:.j:.:.:. ,' ', .:.:vｯ}:|丶..|Y⌒Y´: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾉ: : : : : : : : : : : : : : | .）_ﾉ (⌒⌒)
.|:::::::::ゞｰ':., , ､ ι :.:{:.ソ:,':::::::.| : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | ＼／
!:::::::::::ヽ. / , ヽ /:::::::::::.￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
. l::::::::::::::::.ゝ ,..イ､ l ＞ . ／::::::::::::::::::l
l:::::::::::::::::::＼:￣￣ ｀￣ l´::::::::::::::::::::::|
『だがやる夫の身体はその苦痛に喘ぐことなく、まるで極上の快楽を与えられたかのように射精してしまう』
.
- 5390 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:09:49.01 ID:iopwNN1o
-
『苦痛と快楽にかき混ぜられた頭でやる夫が混乱していると』
『ルサルカが上機嫌に話しかける』
.，-=ミ､ |///////////////////////!
./:／⌒ヽ:＞-:― :=:ミ､{///////////////////////}
{/ .，: :´: :/: : : : : : : :.＼///..γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
／: : : /:/: ｌ|: :ヽ: ∨:ヽ: :ヽ//.l あはぁ……♥とうとうスイッチが繋がっちゃったわね♥ .|
/: : /: /: {: : :|: : : } : V: :}: : :∨.乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
′:/ : ′:|: : :| : : ﾊ: : }:八: : : V////////////／
{: : {: : {:. :.|: 从{,.斗z}:.ﾊ.符ｱ: :.∨/////////.ｲ
|: : |: : |: : :V 《 .Vリ}/:/:/:､V:}､:}､γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
./|: : |: 八ヽ八 /:/:/:/: .乂!}:|..l 痛みと射精のスイッチ♥ほら、こうすると――― |
/:.从:.|: : : ヽ乂＼__, ,ｨ ﾌ八:|:|..乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
./:/: : :ヾ: : : : }ヽ: : :} ー '/: :八|////////////.◎..///..＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
/:/: : : : ハ: : :八}∨:|≧=,- . .个:/ : :ヽ/////////.へ、.///.|: : :/／ ｀V´ ｀ヽ＼:.: : : :|
./:/: : : :{_:_:_:}: /´ノ }/ /｀/: :.八{: : : : :＼////..く_ｒヘ._,>.//.|: :// .,ｨ ⌒＼ /⌒:.､ ',. ',.:: :.｜
l{/: ／´/ ./:./ / /: :/ ｀¨¨´⌒ヽ: ＼////..ｎ..////}/| :i | .r':.:.:.:.:.:.:.:.:', i:.:.:.:.:.:.:. } }: : : |
.八: { し./{: {｀ヽ . -‐{: : {￣ V: : ヽ..,⊆ ⊇､..∨..|: { { {:.:.:.:.:.:（ヽ:.j |:.:.:.:.:.:.:.} / /:.: : ｜
/: : }∧ ､〃乂ゝ､ 八:八 ∨ : }..￣U￣..V//.|: :, ', ）:.:.:.:.:.:.ヽ .!:.:.:.:.:.:.:j/ /: : : : .|
l{: : ://∧./ Y:}｀ヽ／) ／ヽ:ﾊ ､{ u } : 八/.[][]「l ニ.|: : ､ヾ{:.:.:.:.:.:.:.:.:.', !:.:.:.:..:ノ .ｲ.: :. : :.:.|
l|: ://///{ ...;:.. }/ //〈／∠／}/)､ヽ ./://////.くノ...'.二|: : : :＼ー --.､:.:', {:.:r'' ／:.: : : : : : |
V/_/_/八 ::ゞ':: 八//////＜＿} ハ ./:/ ＼/.／. .┃ ┃┃.: : : : ≧=ｫ. }:.r !-､ （:.: : : : : : : : |
{〈rｧ/ﾊ r＞---=≦//////_./r_.ｧ'./: :∧ /:/ ／ /.┣━ o : : : : : （__ノ/} |:i:i:iヾｲ: : : : : : : : .|
八〈/U/J/////////.，＜＿＞-' {: /: :乂:{､ ／´.┃ ┣━: : : : : : : : : :ﾘi:i {:i:i:i:i:}.: : : : : : : : : |
{//////////＞ ´ V: : :}: }､}＼ .イ//////.┗━ ┓. : : : : : :/:i:iし:i:i:/:{.: : : : : : : : : |
`ーｒ―=≦´､.:ヽ } ヽ:/:.八}//／//////////..━┻: : : : : : :ゝz=彡 :.: : : : : : : : : |
∨: :}:＼: :＼} J .{:/､/.／///////////....| : : : : : : : : : : : } { : : : : : : : :｜
.}: 八: : ＼:.′ ﾄ. ＿／/////////＞ ´./.|: : : : : : : : : : : :.} ヽ.Y ',:.: : : : : : : :|
.}/ ヽ: : :.′ / ヾ! ..｡s≦///////.，＜´///// | : :.γ´￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ : : : |
/( .}:/.′ し ./////////}＞ ´ ｀＜/八...|: :..l ほら、凄いでしょ♥ |.: : :.｜
/ //{/{/{/{７´ } ｀ ＜.￣.乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ.￣￣
.，´ ､ (＼ (ヽ{._八∨〉､〉 J 丶、
.／ 丶、 ＼/{:::::}ヽーっ ヽ
／ ｀ヽ {::し::ij:::V､_＿､ }
八!:::::::::::::::∨///≧s｡. /
.／ u .. イ/.八::::::::::::::::∨////////≧=――‐.､ .ｲ
′ .，＜///////{ヽ:::::::::::::::}ｰ=ミ､////////////} ./
八 __.，＜////////////彡＼::::::八-=ミﾊ///////////l| /
.ヽ {/////////////l{_-=彡':Y:ー:-=彡'////////////!/
｀丶、 //////////////.≧==彡'｀¨¨{///////////////ｌ|
ヽ////////////////}/ノ |///////////////ｌ|
『軽い調子で影を操り骨を折る。激痛が走ると同時に再び射精』
『ルサルカの言う通りまるでスイッチが繋がったかのように苦痛と快楽と射精が結びついてしまう』
.
- 5391 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:10:52.75 ID:iopwNN1o
-
『あまりに異常な自分の反応にやる夫は逃げようとする』
『だが影に縛られ、痛めつけられた身体は動かず、苦痛と快楽が混ざり合い抵抗する心すら折れていく』
／ : ／: : /: : : : : : : :∨ : : ∨: /: : ∨///////////／//////＼
ｰ=彡' : : :/: : : /: : : : : : : : : :!: : : : :∨: : : : './///////.／///////////＼
.／´／／:/: /: : :!: { : :! : : : : : : :.|、: /: : 'γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
/: ／ ./: :/: /: : : :{:.ﾊ: :|: : : : : : |: }:.∨:/ : l 言ったでしょう？気持ちよく”なる”って .|
l{:./ {: : {:/{: : : /|/人:|､: : : : :/!:ハ:}V : :.乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
八{ 八: :|'八: : :{ヾ笊ミx､: }､: {/斗≠zx: 八: :| : !///∨//////////////////
ヽ／: ハ:{: :ヽ八 Vツ }:/ ヽ! Vしｿ}/ : : 八八//////////////////////
/ : : /: : }乂 : ＼{:/:/:/:/:/､:/:/:/:/:／:..γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
l{: :_://⌒ヽ :}ヽ : :ヽ ／}: :/:l どうせ苦痛だけ与えてもあなたは立ち上がるでしょ？ |
V´ `ヽ.{/ハ八}:＼:}、 `ー ' ／: /´.乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
/⌒くヽ/ハV//!、 :}: /: ＞ ..イ: ／: : :/ : : /: |: :}: |////////////////////
ゝ､//ヽ∨/}ゝ.ﾉﾉ: :j/: : :_:} ｀¨´ {/ : : : / : : /l : :!:/: :!////////////////////
./ゝ､＼/ﾊ ゝ' V: /´￣ ﾉ ／: : : - γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
/{ゝ､/＼ヽﾉ .}/ ｀ヽ -／: : : :／: :.l 不幸に沈めても、またいつか幸福を掴んで行ってしまう |
／/|//.＼ノ ! ／{: : : : /: :.ｨ´| そんなの認められるわけないでしょ？ならどうするか |
.／//.八////∧ .| }／ ( .|: : ／{:.// 乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
///////// r;:ｧ'´＼ V./..:r;:.. /{／ |// ／＿_l{: : :八:_:_:_: :ヽ///////////////
.′////////:Y::::: ヽ .／￣＼::: l{: { .{｡s≦´ ｀ヽ: : : : :∨ヽ:∨//////////////
{/////////: 八::: ∨ ヽ |八s≦乂 .∧: : : : }//: :}//////////////
|////////: /{: :|ヽ 〈 .／ `く: :Y /:.∧: : : |/ : : !//////////////
|///////: //|: :| .}｀¨ ＼ / ｀ヽ￣´ヽ＼ /: :/: }: : :/: : : 八/////////////
∨///./: ://八:.! /! ヽ / ＼ ｀7´: /: : j:／: : : /////////////////
＼/_{: : {s≦ ｀|l{ { } ＼ }ヽ / : : {: : / : : : ／/////////////////
八:八 | V'､ .| ＼ Y{: : : : !:/ : : ／{///////////////////
＼:＼ | ヽヽ ! ＼ ／ |: : : :/{: : :∧:八//////////////////
ヽ: ∨ ∧ﾉ＼ .! .≧=.ｧ-＜ 八{: :/八 : { ∧: :ヽ////////////////////
V:ヽ / ∧ ＼| / ヽ{＼ :ヽ:V/}: : : }///////////////////
V: } ./ ∧ oヽ /{ ＼{ヽ: : ヽ!: : :八/////////////////
. . .-‐=＝=‐-. . .
. :´: : : : : : : : : : : : : : : : ｀: .、
／: :.⊂⊃.: : : : : : : : : : : : : : : :..γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
/ : : :.,⊆⊇: : : : : : : : : : : : : : : : :.l 離れていくというなら快楽で不幸に縛り付けてあげる .|
. , : : : :.｀⌒'┘. : : : : : : : : : : : : : : : 乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
|.: : : : : :.辷j /7.: : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.Ｖ : : : : : : :
|.: : : : : : : くノ.: : : : : : : : :__.: : : : : : γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| : : : : : : : : : : : : : : :.くＶ／. : : : : : :.l 幸福を、苦痛と快楽を結びつけて剥ぎ取ってあげる |
': : : : : : : : : : : : : :..／∧>. ｎ : : : :.乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
丶 : : : : : : : : : : :..￣. ⊆ ⊇. : : : : : " : : : : : : : : :
ヽ.: : : : : : : : : : : : : :.￣Ｕ￣. : : , : : : :.γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
}.: : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.／＾∨ : :.l 逃げるための幸福なんて与えないわ .|
乂: : : : :ノ二二；Y: : : :彡' ∨ :.| 代わりに溺れるくらい苦痛と快楽をあげる |
￣ ， ∵ ・ , ｀￣´ ∨.乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
； i;! 丶 : : : : : : :
’ };!
『囁きかけるルサルカの声が甘い蜜のように感じ、心が沈んでいく』
『蛇が獲物を掴まえたように締め付けられるのが心地よくてたまらない自分に気づいた時、抵抗を諦めた』
.
- 5392 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:12:00.78 ID:iopwNN1o
-
＿＿
〃´￣`ヽｰ―＜
{ ∨ ‘ ＜
{ }} ＞-- ､ ‘＜
.ゞ . ＿＿ﾉｨ´ } ＼ ..γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
￣￣ _ﾉー‐=. ＼ l 苦くて甘い不幸に溺れさせてあげる |
￣￣ ヽ: : ＞ ＼ _. 乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
‘，: : : ＞.､.ヽ
＿ }: : : : : : : : ＼＼. γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
／ ⌒ ヽ |=ミ : : : : : : :ﾊ ‘., l 快楽で足を引っ張って、苦痛で沈めてあげる |
〃 ‘，､＿ _ ノ ＼: : : : : :} |‐ 乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
{{ ∨ }⌒ヽﾉ | ‐-
|| ∨ | | .γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｱﾅﾀ￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|| }} ! ! ,.ｲ.l 私と不幸に沈んで、私に幸福を頂戴……♥ .|
弋 || .| | | 乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
‘， ﾘ .| | |
ヾ / | | ﾉ あ、ああぁぁぁ――――――
≧==彡 .| | ｲ
j .ﾉ
『抵抗を諦めたやる夫から力が抜けていく。壊れるより前に心を守ろうと快楽を受け入れていく』
-‐‐…‐- ､
: -‐‐‐‐ 、 }
／ -‐ ｀ -‐:､…‐-ミ
／ :／ : : :. ＼ : : ＼
／ : : /: : : : : : : :＼ : ヽ
' : : :. /: : : : : : : : ハ .ヽ .､
/: : :/: : : : ､: :}: : : ｉ ∧ .∧
. ../ : : :′ :| : : : : V : : :| .:ハ : ﾊ
/: : :. i :.| | ..: : | ﾊ _」 : : ..:i .:圦
,ｲ: : :. | i : ::|:∧ :| :} : : : ィ :| ＼ :| .:i...:.ｉﾍ
.／ .| i | Ⅳ.:|:|-|､i: トｲ : : |;＼j;:＼.Ⅵ: : ｉ :小、ヽ
| | | :/ｲﾄ{ .∨ .八 : : } j; .,.斗 ｧ.､,|: : i .:.|:. ',
./| ./| | :| :|弌ﾀミﾄx .、 .: :|ﾘ 代.:::.うﾉ |: : i .:.ﾄ:. 乂
., ' |: : | :i .:|爪.ノ:刈 ...: :| 乂ｚン j:!: .:| :|ﾑ=-〈
. ／/.} :|: : ﾄ 八 乂ｚソ ＼j /／/／:l / :| ＼ ああ、やっと手に入れた……♥
.ノ / | : : .: .个/／/／ ､ /.: /ﾘ
/ ／⌒ヽ : 从:::.. ヽ __／/ :/ /l } 私の幸福、あなたを不幸に沈められた……♥
. / / ＼ Ⅵ:::::... ｒ ァ ／| / /:| ./
/: :′ ヽ＼:::::::ト . イ . ／::::::::| , ..／ これで、これで私は幸せに―――
|: :{ ｢:::::::::| ＼＞ ＜ / ／:::::::::! / ., ´: :}
|: ∧ ､ |::::::::::|＼ ／ |:::::::::::::、..< : : : :j
|:/ /＼ ＼ ′:::::::| ￣ |::::::::::::::: .ﾍ__
l{ / : : : ≧=‐-|/:::::::::::::| ｀ ､..., ' ！::::::::／.V ..了
＿乂: イ ／:/|::::|:::::::::::::::|＿＿_,,.．..Y..---――≒彡 } .￣」
/／|: / :|::::|￣￣ ＼ .: ..／ l Ｌ
ｒ‐{ |/ |::八 ＼ ／ ∧ .〈
『それを見てルサルカは確信する。もう彼は逃げられない』
『自分のモノであり、ようやく自分は目的を果たせたのだとそう思って――――――』
.
- 5393 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:13:01.80 ID:iopwNN1o
-
. ／/.} :|: : ﾄ 八 乂 ＼j /／/／:l / :| ＼
.ノ / | : : .: .个/／/／ ､ /.: /ﾘ
/ ／⌒ヽ : 从:::.. ヽ __／/ :/ /l } （―――なれる、の？）
. / / ＼ Ⅵ:::::... ｒ っ ／| / /:| ./
/: :′ ヽ＼:::::::ト . イ . ／::::::::| , ..／ （ううん、これでいい筈、なのに）
|: :{ ｢:::::::::| ＼＞ ＜ / ／:::::::::! / ., ´: :}
|: ∧ ､ |::::::::::|＼ ／ |:::::::::::::、..< : : : :j （どうしてなのかしら、私―――）
|:/ /＼ ＼ ′:::::::| ￣ |::::::::::::::: .ﾍ__
l{ / : : : ≧=‐-|/:::::::::::::| ｀ ､..., ' ！::::::::／.V ..了. ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
＿乂: イ ／:/|::::|:::::::::::::::|＿＿_,,.．..Y..---――≒彡 } .￣」 （なんでこんなことしてるのかなんて思うの？）
/／|: / :|::::|￣￣ ＼ .: ..／ l Ｌ
ｒ‐{ |/ |::八 ＼ ／ ∧ .〈
『―――同時に、どうしようもなく虚しい気分に襲われていた』
『それは目的を達成した、その瞬間に今までの熱が引いたが故のものだった』
／イ i ゝヽヽ fﾃ7/／ﾉ
イ ,′ V ｀ ' . / ｲ
／ ,.-''"`ヾ､ ＼ ｰ , ｨ ﾊ
／ ./'゛ li ､ .イ ﾊ { ゝ
.／ ,' ｌ';. ￣,/ ヽ
／ ﾊ .、 ! ! ` -┤ﾞｉ ヽ
／ i ハ..! |ｊ｣_ / / ',
/ / ヽ .| ,! ヽi‐､j_,,|. ,'
{ / i ヽヽ .ﾚ ヽ,}. ﾞ､ . ,'/
∨ ハ ＼ | } ! ﾞi ,'/
〉 / / ＼ ヽ .! , ｼ' !,'ｲ
＼＿ 八 , / i ノ..`ヾ､ ,,シ _,ノ,'
フ´ ＼ ( ノ ∨ ..., `｀ﾞ､ ,'
_,,..-‐'' .ｲ←" ﾞフ_,. -‐'ﾞヽ、 ,'
〉 ／ﾉ; `､ヽ､`''ﾞ | | 丶､__,,.ノ
『それは飽きや罪悪感によるものではない、満足したために訪れる冷静さ』
『男性の射精後の落ち着き（賢者タイム）にも似た物だった』
.
- 5394 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:14:14.36 ID:iopwNN1o
-
『これがもしＩＦの世界のように彼と共に歩み手に入れた物ならそうはならなかっただろう』
『あるいはイリヤと共に犯した世界のように取りあえばそんな余裕もなかっただろう』
八＼{`{ ＼!:/:/:/:/ﾉ: ｲ: : : : :}: : : |:! : : : : ∨ / .!
＼从` ／´/: : : : : 八: :八: : : : : :∨ / .| __
}ヽ'.､ヾｰ_､ /}: :/: :／: : /: : }: : : : : : ∨／´
|:ﾊ: :ヽ u. / :}/}／: : : /: : : |: : : : : : : :＼
. (｀＼ / / .}从个ｰ=≦ミ､:/: : : : :/: : : : |: : : : : : ＼: :＼ .／ （違う、違うちがうちがうっ！）
､ ヽ ヽ 〈´V /´ .／: : : : :/: : : : : :!: : : : : : : : ＼: :ヽ／
､.＼} ＼/ 八 / ／: : : : : :/: : : : : :.八 : : : : : : : : : ＼: :＼ （私はずっとこれを求めたのよ！）
､＼ ′ / u ／: : : : : : :/: : : : : : /{ : ＼ : : : : : : : : : ＼:
｀＼ .{ / .／ ／: : : : : : ／}: : : : : : / l|: : : : ＼: : : : : : : : : : （だから私はこれで幸せになれるの！）
ヽ ｀V .， ´ ／: : : : : : ／／: :/: : : :/ !: : : : : : ＼: : : : : : : :
＼ ` ＜／ ／: : : : : : ／／: :／}: : : / l|: : : : : : : : ＼: : : : : :
∧ ./ ／: :／ : : ／／: :／／ : ／ .八: : : : : : : : : :.＼: : :
/ ∧ .／: : :/ : : : />´: :／／: :／ ′ ＼: : : : : : : : : : ＼:
/ 、 ／ : : : /: : : :／: :／¨´ : ／ { ＼: : : : : : : : : : :
＼ /: : : : : /_-=ﾆ: ￣: :_:_:彡' | ＼: : : : : : : : :
{／´:￣: : : ／´{:￣{ .} .! ＼: : : : : : :
／: : :／´￣{ : : : |: : :У ; ヽ : : : : :
／: : :／ 八: :. :.{＞´ / |∧: : : :
／: ＞ ´￣￣｀ -=-＜__ ／ J | .∧: : }:
＞ ´ ｀ヽﾆニﾆ=‐- ＿／ |/ .}: 八{
.／ '-=ﾆﾆﾆﾆニ=-‐ ￣ -=- _ { }/
／ }ﾆﾆﾆ=- ´ -=- _ ', /
./ }ﾆﾆ／ 0 -=-_ V
′ ｊ_／ ＼ヽ!
// 。 ヽ}
/_′ V
{ ./.ｲ V
し ／´ { '.
ゝ、 ,.／ | |
-- ―=≦／ ,.ｲ .! }
Y ／ 〃ﾊ/) '. ,} ;
〃 (⌒{{/ｿ´ ‘、 (ﾉ 八
八 {∨ーっ } ＼ /
ﾊ }／ゝ __ノく ﾉ ＼ ／}
J / ｰ=≦ { 丶、 } ﾊ
／ .| (ノ }
『だがこの決戦の場、限界まで昂った感情のまま駆け抜けそして手に入れたやる夫』
『その達成感の大きさが逆に冷静になった際の落差としてルサルカを困惑させていた』
.
- 5395 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:15:02.51 ID:iopwNN1o
-
『困惑したまま自分を納得させようとルサルカは自身の怒りを、欲望を思い出そうとする』
『彼女の幸福への深い妄執は、本来ならすぐに再び燃え盛っていただろう』
。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。
-‐……‐-ミ
／.＼ヽ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜/／
. /: :..＼ ／
.' : : :.二 そうよ、私は奪うの、手に入れるの幸せを！ 二
ｉ: : :.ｉ:.／/ ＼
|: : :.|:..// l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜ヽ＼＼
/ﾍ: : ､: : |xwx （_ソ ｘwﾉ:ﾊ| /￣ ￣ ヽ
∨ﾚ>､|≧=‐- -..＼ヽ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜/／
Y´ {f⌒() ＼ ／
/ ｨ ゞ-介r'.二 あの時見てるしかなかった幸福を影に引きずり込んで！ 二
,.ｲ /〉 〈/ l｣...／/ ＼
∧ `‐/:'丶､／＼,..// l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜ヽ＼
｀¨`'r'::::/::::i::::::::i:::::::',:::〉‐'¨´ (＿___ ｲ }
｀`7ヽ⊥::::⊥ ィ´ ＿| ﾉ{
/､___/ !＿,! / ヽ ／ `ー‐､
. /､＿/ j＿_| | r─--‐┐ }
〈::⌒ｿ {:::::⌒ヽ .＼＿_| `ー―‐一'
￣ ￣￣
。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。
『だが、それが僅かに空回りする。確かに過去のやる夫達への憧憬などはすぐに思い出せる』
『しかしいつもは抱いていた暗い情念がすぐには湧き起こらない』
≡二三二≡＝‐＝≡二三二≡＝‐≡二三二≡＝‐＝≡二三二≡＝‐≡二三二≡＝‐＝≡二三二≡＝‐
/::: :/:: |::::::/::::::::::|::::::::::|/r抖弐ﾐｋ､::::|〉 ∨ |::::::::
/x--―＜￣￣〉:::| ､::::::|彳 _)f＾,j ヾ :|/ Y::::|:::::::::
／ ） / )ﾞ /＾k从:::::::|::::::_V少 |::::::::|/rj:::://:::::::
__,/ 〈,／／／(／V少:::::＼/:::::::::::::::八:::::::| ノ:://::::::::;:!
/ У /"´￣ ..ィ:ﾍ:::::::::／´ ￣￣ /::::::::::Λ::://:::::::/::|
{ {__ ィ:::::::::| :::､ /:イ::: /:::::V/:::::::/::: |
/ ⌒＼__ノ|:::::::::|::::父:.. ‐ - |:::/:八::/:::::::/:::::: |
/ __／::::|::::| ::|/Λ:::::ノ＞.... イ |:::::/ /:::::::/::::::::: |
| ｀７ |::::|::|: 八:乂 ＼:::::::ノ /: / /:::::::/:::::::::/::|
| _/ |:八:|/＼＼::::ﾉ:::ﾉ￣＼ /: / /:::::::/:::::::::/:::/
/ / :｢／| ＼ ￣｢ | {:::{ /:::::::/:::::::／／三＼
/ / |三ｈ､ 八 ｜ 八:::/:::::::/::::／／三三三}
. / ′ |三三}ｈ､ ＼__二=‐'" /:::::::/:／／三三三三｝
/ / |三三_,r‐气_.ノ⌒V^〉 /:::::: ／三三三三三三｝
〈 /ﾆ互互| ／ ﾚﾞ /互互互ﾍ /::::／三三三三三三=-ﾊ
ノﾆ| /互互互|_,,..,,_＿ﾐ /互互互 V:::/三三三三三=- -==｝
-=三三| /Λ /⌒ ヽ Λ ∨三/三三=- -=三三ﾉ
-=三三三三三| Λ 〈 Г Λ ∨/三=- -=三三三三/
三三三三=- 八 ／Λ ∨ ﾉ Λ 〉- -=三三三三三/Λ
三三=- -=ﾆ／＼ ／ // Λ ∨ ＿彡ﾍ Λ/ -=三三三三三三三三|
=- -=三三三三三////////Λ ＼＿ ＼ /三三三三三三三三三三刈
-=三三三三|三三//////////,八＿＿＼ ＼/ 三三三三三三三三三三三|
三三三三三|三////////// [ 三三三三Λ ＼三三三三三三三三i:､ヾ三ﾉ
≡二三二≡＝‐＝≡二三二≡＝‐≡二三二≡＝‐＝≡二三二≡＝‐≡二三二≡＝‐＝≡二三二≡＝‐
『それは先程までの戦闘中に文香の能力で記憶の一部を消されたため』
『憎悪の根源である親に虐げられた記憶など、不幸の記憶を一部失ったがための空回りだった』
.
- 5396 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:16:08.16 ID:iopwNN1o
-
『それでも彼女の負って来た不幸は消しきれない』
『幸福/やる夫への憎悪/羨望を集め、手に入れられなかった幸せを思い、自身の影を深める』
。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。
. ｲ´i ､{. ,＿ ' ./、:|
/, ﾉ ﾄ ｀ ゝ ） / ∨ ＼ヽ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜/／
ノ// .:i ｀ヽ、 ,.イ ｜｀ゞ. ＼ ／
´ 〈 ヾﾉ i i ｀ =- '__ .ﾉ i ｀ー二 そうよ、許せるわけがない、認められない！ 二
__／ヽ:....ヽノ r' 〃´ 丶i ／/ ＼
ゝ >´ γ',' !ノ￣｀丶 ヽ // l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜ヽ＼
Y´ ./i:| {, ／:::::::,::':::::::＼. | 、 .ヽ ヽ
从 .j::i::i_ﾉ, -<´::::::::::::.＼ヽ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l ／
ｿ ｀丶::::::＼ ／
,..:-::'＜.´ ｀..二 絶対に奪う、幸せを手に入れて、不幸に沈めてやる 二
,.:-<::::::::::::::::::｀ー---..､...／.／/ ＼
. -=､::::::｀ヽ.､::::::::::::::::::::::::／::::｀..// l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l ヽ＼
｀.ヽ::::::ヽ｀>-=-- '´:::::::::::::::::::::::::!,ハ ,ｨ | '
//}:::＞':::|o:|｀ー──-----.＼ヽ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l ／
i i::::| ＼ ／
jー:i:::::|----r＝＝＝=.二 日の下で過ごす当たり前も私にはなかった 二
,':!::::jo:::|::::::::::|:::::::::::::::::::::.／/ ＼
i:'ｰ-i::::::L＿__iー------..// l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l ヽ＼
。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。
{八: : {＼乂 ､ ／: ::ｲ:/ /: :{＼
八: :{ヾ{:.込ヽ ｖ.‐:=: ｫ 〃´／}/:}/: : 八 . ＼ヽ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l ／
ヽV:V: : }＼ .ゝ⌒ソ .イ:／{: /: : / ..＼ ／
[二{__}二.] .}＞ s≦乂_{(_: :-=彡' 二 特別な才能が無くても当たり前に成長して 二
,. ヘ __ /: :} 八} _ノ 〈_／}＼〉Y⌒ヽ /.. .／/ ＼
Y´ ／＾{ノ} /: :〈/: :/_}ｰ .､ / / ＼〉{ ∨ ...// l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l ヽ＼
l{ ／＾ヽ}.| ｌ{: : : {: /､人r‐､＿ ,〈_/: : : }:.| ｒ‐ｧ⌒ゝ、
.八 ／_ヽ.|.|八: : :.|/.:.乂人_八_八_./: : : : |:.{.八 `く´_ .}
∧ゝ-く | ヽ:.八::.:.:.:.≧=--=≦{ : : : : l:.| {V_,ゝ- 〉. ＼ヽ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l ／
/ ∧ .八. ＼: ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.! : : : 八l .ハ し'´} ＼ ／
/ .∧ V {∧: :＼:.:./.:.:.:.:.:八 : : : : :.ヽ__.} 八 ...二 普通の人みたいに働く日常も掴めなかった 二
/ '. ∨Yl|::.:}: : : :∨:.:.:.:.:.:..:.:.:ヽ: : : : : `く ./ .／/ ＼
'. ＼∨|: : : : :}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼: : : : : ＼′ ...// l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l ヽ＼
∧ V: : : : :.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.{＼ : : : : ＼_
./ ∧ .／: : : : :.八.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::! ＼: : : : :＼ﾆ=-. _
_＿./_∧_／: : : : : ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ＿＿＞ ｡.: : :＼: : : ＼
. : : ´: : : : : : : : : : : : :／､:.:_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｡s≦{´ } }≧=- ､: : : :＼
／: : : : : : : : :_:_:_:_:_:彡'＼. ＼￣￣￣ ／ 八__.ﾉ＼ 八 ＼: : : :.ヽ /
／: : : : :／´ {／ ＼ｰ＼__.≧=-=≦_／ } ＼ .} ∧: : : : :∨
: : : : :／ .／ ＼ 〈 .八 ≧=‐┘､ / .}: : : : : :}
: :/{:/ .／ ＼ ＼ / }＼ ￣￣＼ 八/}: : : !
:/ 八 ／ { ー ＼_./} ﾊ. ＼ ＼/{ : { |: : :.|
。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。
『親に虐げられ、解放されても尚闇の道を歩むしかなかった人生』
『力を手に入れても尚光射す道を歩めなかったことを責めるのは酷というものだろう』
.
- 5397 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:17:14.15 ID:iopwNN1o
-
『彼女には奪う事しか出来なかった。それしか分からなかった』
『与えられることも、教団という闇の側からしか受け取ったことが無く、幸福を感じることが出来ずにいた』
。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。
////////////////////|//∧ __.／/´ ／: : : : /:{: :八: :＼{ :::::: .ﾊ＼{/:.ノ
////////////////////|///∧／´:￣: /{: :{ .／: : :／ :/:八: :{: ヽ: :}ヽヾｰ､',::::八}:/:{:ー=≦、 ＿_
//////////////////.∨////∧／´￣l{ | : V: : :／ ／{/: : :ヽ{: /∨＼. ｀´..イ:／}: 八｀＼: : ヽ／: : : :
///////////////////|//////∧ 八| : : ＼:{:／{:./{: : : : :{＼:_:_:_:_:｀:升八{ヽ:|/: : ＼_.}: : :}／´￣
///////////////////|///////∧.／: : :＼ : : :＼八{´＼:＼乂_:≧=-=ミ､}:ヽ＼/: : : : : /:_:ノ
///////////////////|////////∧／´{:￣＼: : : ≧=--=ミー=≦ﾆﾆ＞､:V:}ﾆﾆ＼:_: ／´＼_
/////////////.＼ヽ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l /／.: : ＼=／＿_ﾉ}:∨'⌒´V :＼: : : : : :ﾆ=- _
/////////////.＼ ／=ミ､{＼:＼ .!:/=＼__ }: : : ≧=-＜⌒ヽ:
/////////////.二 誰かと一緒に歩んでいく未来も 二.. 八 ＼:} 乂ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-＜}:ヽ
/////////////.／/ ＼ ≧=-)=≦≧=--＜ﾆ＼:￣: : : :}
/////////////..// l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l ヽ＼.∧ .／ ∧ ∨ ＼Y: : : :./
//////////////////.∧∨////////.∧ /: : : : :＼: :∧ -=ﾆ.∧_V .＼ : /{
///////////////////.∧.￣∨//////∧ ./⌒ヽ: ＼: ＼:∧ _ ﾆ=-∧ V､ 乂{八
////////////////////.∧ ＼//////_〉 ./ .∧: :}＼: `:∧ _ ﾆ=- ＿∧ ヽ＼ ＼＼
/////////////////////.∧ /´∨_/_／ヽ__／ / : У }: :/ :{_ ﾆ=- ￣}!__ ＼≧s｡
//////////////////////.∧{ Y///.∧ {:／ .|:/: :/ }l ＼ }: :≧s｡
/////////////////////〈__.八. ∨///∧ 乂 .|: :.〈 / .}l＼ V＜:_:_:::
/////////////////////∧ ∧ ∨//}/} .|: :/{∨ / ＼. ∨､ ￣
//////////////////////∧ し{Yヽ.r､V/.lｿ /}:/ | ＼ ./ } ＼ } ＼
///////////////////////∧ ゞV/V/Vﾉ ／: / /| {.＼ /＼ .| ヽ! } ヽ
////////////////////////∧ ｀¨｀¨ .／: : :/ /八 ＼ ＼ / ヽ / / .| /
。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。
／⌒ヽ: : : : : : : 八: : : :.八: :{:/{ ::::: ／/////＼≧=-=≦/////// ./////}
( ＿＞-=彡': : : : : / : ヽ乂{ //////////≧s｡.///////.／ /////.ﾘ
＞ :´: : : : : : :/: : : : : /:.／⌒＼≧.///////////////≧s｡./／ ／//////
／: : : : : : : : : :/: : : : : :.／ ＼}}//////////////////＼ ////////
l{: : : : : : : : : : /: : : : ／/ _､＿＿_／＼///＼//////////////≧=く///////
. 八: : : : : : : : :/: : :／ : :′ ／ ＼￣ `＜//＞ ｡.////////////////////
.): : : : : :／{: ／: : : :l{_-=ﾆﾆ=-_.＞｡. ` ＜///////////////
-=彡': : :.／: :／}: : : : /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{/≧s｡ .｡s≦´//≧s｡.///////／
: : : : : ／: : :/:.＼ヽ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜/／.==≦
: : : ／: : : : .{(:.＼ ／
: ／: : : :_:_:_:_:_二 誰かと温もりを分け合う安らぎもなかった 二
: : : /⌒{: : :{: :.／/ ＼
:/{/ 八: :八: :// l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜ヽ＼.
{ .／: : ヽ: : ヽ: : : : : : { }ﾆﾆﾆﾆﾆ／´:::::::::::::::⌒) ￣ ｀ヽ /
_／: : : :_:彡＼: :}: : : : :八 !ﾆﾆﾆ／/::::::::::::::::::::／( ∨
￣￣ }:/: : : :/ |ﾆﾆ∧/:::::::::::::::::::::::::_ノ､ , }
／: : :／ !ﾆ/ﾆl{::::::::::::::::::::::::::::::⌒) .｡s≦＞､__.八
／:_:彡' |/ニ八::::::::::::::::::::::::::::::く(＿＿ -=≦//////////≧s｡.
／´ ￣￣ヽ::::＼::::::::::::::_::_::Yﾉ/////////////////////////≧s｡.
( ＼::::｀¨¨´:::::::::{////////////////////////////////＞ .
` ＜_:::::::::::::V///////////////////////////////////＼
。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。
『彼女にとって幸福とは想像する物でしかなく、手に入れられず苦しみを与える物でもあった』
『それは影が光に手を伸ばせば、その輝きに消えてしまうように』
.
- 5398 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:18:19.73 ID:iopwNN1o
-
『だからこそ己の中の幸福の象徴であるやる夫を手に入れた時』
『届く筈がない物に届いた瞬間、その先が思い描けずにから回っていた』
。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。
.ﾍ〈ﾍ ヽヽ i`ﾄ. ヽ __ ∧ ｀ゝ- ｀ゝ ､ _ ∠´-ｨ' ﾉ ｀゛゛ ‐- .._
ﾚ' ` .iゝ､｀ゝ..' ' . ,r'.´ 〕 ../ `､_ `ゝ_, ｨ '´ ./ ｰ- ､_ ＿ ｀ゝ､
i/i ｀｀､ ゝ .' ..,r'.ｨ´ ｀ヽ､ -‐‐- ､｀ ｰ- ' ニ二___｀ゝ､￣｀ ゝ､
ﾘ .i j｀ ‐ _ ,／ i ,r ｰ- `､_ ｀ヽ｀.ヽ､ ヽ
i ノ.i ﾍ...ﾄ/ .`､ヽ _ `､
ﾉr'´ .i ∧ .i ,／ ﾉ'`､ .i .i .i ､｀ゝ､ﾍ
´ `､ｉ...,r｀ ｰ´-, /_ `､ .ﾍ.､i .i i . ii.`.i
i' ､ ,r'´ﾉ ｀ヽ.`､ _ ﾍ i`i ￣｀ ゝ､ i i.i ﾉ
,-､λ<／, ｨ' .`ﾍ /´ ,.ﾍ ､i､ _ .｀ヽ､ ﾚ' .i
.,ﾇフ'ﾉ }i'ｨ'´ `､j`-' ﾍ ､､ ｀ヽ､ i ､ ｀ヽ /
ﾍ`y' iノ- ‐ '' , , r､ｨ'´=-､ﾍｰ.i---'.ヽ .i ` ､ i i /
iJ-ｨ'`'''ｰ- ---ｨ',r'´ ,.ﾚ.' ´ ｀ﾍ､i ﾘ ､_ヽ i ,r'´
｀､ｰ ⊂_- _,.. - .,´.- ´ i ｀ ｰ '´
｀i.ｰ､ ,...-‐ ´ __,, - '´ _ _ , _ __
,. '-‐｀´ _ .. - ‐ _,.. '' -‐´i´ _ ,, ....∠ﾆ､'''´ ｀ゝ＜ ´ ｀＜´
／ .ﾚ_,.. -‐ ´ '､ `､, - _.,.ｨ'´ ｀ '´ｰ ､ ｀ヽ､ .､ ヽ､ ｀ヽ
／ ﾉ.' ﾍ _ ,,. v'´ ｀ ゝ ､ ｀ゝ､￣｀ヽ〉' .i `､ ｀
/ i ､, , ./´｀､ .ﾍ､ _ ,..ノ､ ､... _ _ .｀ゝ､ _ ｀ y i .`､
i'〈 〈i 「ﾟ'l ./ヽ､ ｀ゝ､｀＜´ ｀ゝ､ ｀ゝ ｀ヽ､ ｀ ＞ ヽ､ .｀>,r' i . `､
/ `i`-'`< ' ｀ゝ､ ｀ゝ｀ ｀ヽ､ ｀ゝ ､ _ _ _ _ _ ｀／ _,.. .i .i
/ .ﾍ ＼`ヽ､ ｀ヽ､ .＼ .ゝ.､ ｀ゝ‐----------――''''´'''´ . ,ﾉ .i
.＼ヽ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l /／. ,.ｨ' /
.＼ ／..ｨ'´ /
.二 誰かと結ばれるなんて幸せ、想像することも許されなかった――― 二 ,. ／
.／/ ＼ .,.r' ｨ' ./
〈 // l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l ヽ＼.- .........,.ｨ' ,r'､
.ﾍ.ﾑ/ i ｀ゝ _ ,,... ｨ ,...､ ＼.＼ ､ _,,.r.''´
／`´i ,,.r‐ '''"'' ｰ ､ _ _ _ _,.r' i｀ゝ､ｰ ` ＼｀.､ゝ､ _ _ _ _... --‐＜､´
,ｨ／ ／! iｨ'´/../ ﾍ｀ ゝ､ ... ｨ''´ , ､. .i `i､ ＼ヽ｀ ､ .｀ ｀､''' ｰ- ...,, _ ｀ '' ｰ- ,,
.,.r'.／ ／ i/ ./ /,.. - - ,, _ `､ i .i / `､ .i ｀ゝ ､ _ ＼＼｀ゝ､ ｀ゝ.､_ ｀_⊃'
/ ,r'.. ./ .ii i i .i ヽi /-‐ ''' -､ﾍ i __ ｀ヽ ＼＼ ､ ｀ .´ .￣
/ / ,/ _,,...........ﾉ.! i .i..ノ `､i i .i ｀〉 （_ ｀ヽ .ﾍ`､ .＼ ＼ ｀ ､
／ ,.r.'.<´ i i .i .i と_ _j i .< ｀>...＼.i ﾄ､._j ＼ ｀ゝ､｀ゝ ､
./,ｨ'´ ,r.' ｀ｰ.､! .i ,.r ''' .i''t ､ ｀ τ,ﾆ - - ､ i ｀.i ｰ-‐ ´ i., ､`､ i `､ ＼ .｀ゝ､ ｀ '' ｰ‐
.,.r.'´. .i ／! ./´ .i i ﾋ' と´ i､ .i｀ヽ.i k‐- ､ .`､ ｀´ .ト ､ `､ .＼
r'´ .,.r.' K__i 'ｰ-､! .i .`､ ´ゝ､ .ii＼ .i,-‐` .`､ﾍﾍ ヽ､.i＼ `､`､.ﾍ `ヽ､
,.r.' ,. i ＿ ,,.. -' .i ﾉ .`､ >`､ ゝ ､ ,,...r.' ﾍ ﾍ .i`､ ｀ゝ- '´ `､i ､ i . ヽ ｀ゝ､...,, _
ｨ'_,,..ｨ '´ i＜...,,,_ i i i i.ゝ- -‐ ''´ .＼ ､ ｀ ´ ､ .ﾍ i i .,-､ i＼ﾍ ｀ゝ-< `､
。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。
『だからこそ、自分の渇望の根源を見つめ返そうとし―――』
.
- 5399 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:19:09.19 ID:iopwNN1o
-
。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。
―――― ､ ＼ヽ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l /／
／ ＼ .＼ ／
／ ＿＿ ＿＿_ ＼ .二 なのにあなたがいたから想像してしまった 二
／ ＼ ／/ ＼
／ ,z=＝ﾐ､ ,.z=＝ﾐ､ 丶 // l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l ヽ＼
/ ＼ヽ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l /／
{ ( 人 ) l .＼ ／
、 ￣ ￣ ′. 二 もし私があそこにいたら、あの子じゃなくて 二
＼ ／ ..― 私の手をあなたがつかんでいたらなんて ―
／｀ ´＼ ..／/ ＼
／ ＼ // l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l ヽ＼
。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。
／
_,,,,,,...ii,ﾞ
.ｰ ..,、 ,, ‐"￣´ ｺ､
￣｀''''ｰ ..,.＼ヽ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l /／ ､. "..,,_,,ﾞl．
.＼ ｶ ｹﾞ ／..''"´ ｀''―ｰ′
.二 私を不幸から連れ出してくれるなんて 二 _,,.. -一''''^lﾞ
.／/ ＼ ,iｌー ./
// l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l ヽ＼ .__,,,,,ラ――'/'''"゛
_..ｒ'" ＿_iﾆー、 _..┘
r‐' ---――￢''''''''''''''''''''ﾞﾞ´ __i┴ ゝ--lヽ,,.. ／
｀ﾞ"''ー;;, ......,,_＿___,,,,,,,,,_,;i＿,,,,,.... -ｰ￢'"´ ,ｨゝ ｀''''ﾍ..＿__,./
.'二,,,,,￣´ `'～.､,,,,,,／
ゝ..,,,,,,,,,,,...,,,,,,,,,,,, ＼ヽ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l /／
,＼ ﾋｶﾘ ／
_,,,..,,.. ‐''''"´..二 私を幸せに連れていってくれるなんて 二
'ヽ -‐゛ ...／/ ＼
.｀-.... -ｰ''"´゛..// l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l ヽ＼
,ｒ'"゛ ,,, -'".~l .／゛
／ .,ン'''"´ ./ ,i"
'ヽ iﾆ..-'" ./ ./
/ ./
,′ .,ﾉ′
/ .,i_,,./
´゛
。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。
.
- 5400 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:20:08.50 ID:iopwNN1o
-
。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。
／ ＼
, : ヽ. ＼
′ . : : : : .,
/ . :/ : :| : . : :l: ＼ヽ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l /／
/ . : 7ト : : :|: { __ : . : :}: ＼ ／
. ,. '" . : :/ { : :|/∨,:「~: . : :|. 二 そんな妄想をしなければこんなに辛くなかった 二
／ . . : : : : 抖ｚ乂 : :{___∨{＼:: . : ;. ／/ ＼
/ ／ ／ : :^ i. ＼r{⌒. , ＼:. :, . // l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l ヽ＼
ｉ{: / ／ . . : : c .っ : : ′: :,
. 八 {´ . . : : : :|i ' / : : :/ : :{ト
／: ＼ . : :.／ :从 c-っ / : : :/ : :! : : .
／ . . : :／ : :/:.＼ _,,.＾7 : :/ : :.＼ヽ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜/／
: : : / : :/ : : : : :￣「 ./ : :// : :.＼ ／
/ : : : :{ : :ｉ{ : : : : ／'^} ′ :/:/ :/ : : 二 こんなにあなた達を憎むこともなかった 二
. / : : :乂 : : :八 : : /＼_/ ,{ : :/ { ( .,,_ ／/ ＼
. ｉ{: : : : :]ﾆ=--=ﾆ[,:└‐‐{＿/ｌ|: /__/乂,_＼]ﾆ=..// l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜lヽ＼
八 : : : : : : : : : ⌒ミト_r=ォ八:{:.` ‐-=ﾆ[￣ } : : }ｉ }: :.i
]ﾆ=-. . ..,,_ : : :} : :} } ,{ｉ;ｉ;/| |/,＼.___: : . ヽ/ : : 八 /: : :}
＼: : : : ]ﾆ=-ミ,_. : :/. : :/}' /:i:i:ｉﾊL二二／: :} : : :}ｉ : :/ . . : : /
＼: : : ､__|__,}∠,.. ｲ /:i:i:i:i:i:ｉ| .／: :／|: : :.八 . : :/ . . . : :／
＼: : 〈//,'{ 〈i:i:i:i:i:i:i:i|／: :／ / :／ . . . : : . . . . : :／
＼: . . V/∧ Vi:i:i:i:i:ﾉ : :/ ｛／ . . . : : :／. ._,: '"
. ＼:. .V/∧≧‐- ¨¨´ 乂_{--‐≦__,,.. : : イ
。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。
ﾉイ: |: :.从: ゝ ' ＿ |: :./ﾆ// :.〈 : : : :＼
／ |: :|: : :|: ＼入 ヽ(:::: /〉 |: :.|;;// }=|: : :＼: :'/
|: :|: : :|: : : : : : ﾆ＝=- ＜ |: :.|../＞― _/=|: : : : :., : '/
.: :八:.:.|r====＜二|＿|ﾆﾆ=|: :.| | ~"''ヽ: : : |: : :〉
/: : : : ＼寸二二|／二=- /:.:.:.| | }: : /: :/
/: : : : : : :.| ﾏ＞''"ﾆ／ /" 八: : ＼＞ つ ./:.:./: :/
＼ヽ l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l/／.: ,:.:./|
＼ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ／.:|: :|:.|
/.二 あなたがいなければ私が不幸だなんて知らずに済んだのに――― 二|:/|:.|
. /.. ／/ ＼ : :＼
.: // l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l｜l ヽ＼: : ＼: :＼
| |. ＼ {: /: :. :. :./／二/{ {( _,, -=ﾆﾆ二二|二ﾆ} .:{ iii{: : :.|:.: :.: :.＼ー
| -=ﾆ二二ミ､..| ヽ八{: : : :. :./ﾆ二/)〈 ⌒-==ﾆ二二|二ﾆ=|二ﾆ} .i'ﾆ{: : :.|: : :. :./ ＼
〈/, 〉二二二二＼ :. ＼: : : :{／|={/-={二二二二二ﾆ|二ﾆ=|ﾆ=八 |ﾆ:'/ : |: : : : {
/,二ミ|ﾆ|二ニﾆﾆ=＼ :. }: : : ＼ヾ／⌒二二二ニニ=/ニﾆﾆ|／ニﾆヽ〉ﾆ〉: :.'/:.: :.:{ ./
ﾏ⌒ヽ|ﾆ|二二二二/ 寸-_: : : 〈(: : : }＞''"＞''"¨¨"''＜ﾆﾆ/二二ﾆﾆ}ﾆ/ : : : '/: : :'/ / :
ﾏV二二二二ニﾆ√ 寸ﾆ=-＿-=ﾆニ／ ＼{二ﾆニ=/=/ : : : : : '/: : ／ : :
|_i二二二二ニ=√ 寸二＼ー=ﾆ/ ':, ヽ/二;/=/: : : : : : -=＜ : : : :
|二二二二二ﾆ√ .寸-=ﾆﾆ二; :. 寸={= |: : : : : : : : :|: : : |
|二二ニニニ=√ 寸二二∥ :|＿}ﾑﾆﾆ|: : : : : : : : :|:.: :.ﾉ
。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。。o ﾟ〇ﾟ o。
.
- 5401 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:21:10.69 ID:iopwNN1o
-
『―――そこまで思考が及んだ瞬間、ルサルカは自分の頭の中の靄が晴れたように感じた』
『自分の抱いていた憎悪、妬み、影の魔法の根源となっていた不幸の根源を知って一瞬惚けた』
／(⌒
rｖ〈: :八
__ノノﾉﾉ乂:＞-―=ミ、
／´ ／: :/: : : : :: : : : :｀: .、
／ .｡イ: : :|: :{ : :{: : : : : ヽ: : : :＼＿＿
／:⌒:＼＿＿＿／_ ／／/: : : {ヽ乂八ヽ: : : :.∨:＼ : ヽ: :/:￣:￣:￣:￣:￣｀＼ ＿
: : : : : : : `ー:.／｀ヽ:｀く¨´: /: : : 八: {: : : {ヽ≧x､:.}: : :}.＼:.∨: : : : : : : : : ＼￣＼:＞:'´: :
:_:_:_: : : : : :／ /乂人:./{: : :/: :{.ｨzx､从. ´V:ﾂ》: : 八: }ヽ}＼: : : : : : : : : :.￣￣: : : : : :
: : : :.｀ヽ／ u. /: : : ￣:{八: :{ : 《 Vﾂ ､/:/:/ /彡' : : : | : : : : ー=ﾆ :_:_:_:_: ﾆ: =:-―:―
: : : : ／ /｀ヽ : : : 乂:.ヽ{＼:乂/:/: ﾉ:_:.八|:.|ゝ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : （―――って、あれ？）
―-〈 ｀ く: : : :`ー―:￣: {: 込. ⊂⊃ ／.ｲ:ノ: :.|/､: : : ￣:￣／￣／:￣:￣:￣)｀ヽ
: : : : ＼ ｀ ＜:_:_:_:_彡'八: :(个s｡. .／／: :／∨:`ー‐=彡': : ／⌒ヽ: : : : : (＿__ （もしかしてそういうこと？）
―‐:=彡丶、 ／: /⌒｀ー―‐=ミ､＞} ｀¨´ ./: :／:}: : }＼: : : : : : ／´:￣:￣}: : : : : : : :
: : : : : : : : : ＞ ｡.{: :V{ ヽ .，-―- 、 {／＞':彡'､ : `ｰ=彡':／´￣｀ヽ乂:_:_:_:_:_:_:_ （影の魔法が闇の魔法じゃないのは）
￣｀ー―‐‐=彡八: :八 ∨.::ゞ'::. ＼ ./:/´ ￣;｀ヽ `ーｒ=彡' ＼
＼: :ヽ .{ /: :{ :::ゞ':: '. .! （影の魔法が不幸なほど強いのも、私が影の魔法の才能があるのも）
ヽ: 八 .ｨ l{: 八 } | /
＿＿ﾉ_彡{.＞-=≦ し 八 : : ヽ＿ .ｲ V /
´￣￣ | ＼: : ＼＿/_し＿_V＿
{ 丶、:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_: :｀丶
| / ∧ V乂: :(
.′ { / ∧ ∨ ｀ヽ
/ ､{ ./ ∧ V /
/ i ∨ ./ ∧ V
.′ l} ∨ / .∧ ヽ /
.′ / ﾘ ヽ ./ '. V
.′ し ∨ ∧u '.
.′ ∨ ∧ '.
.′ ∨ ‘. '. /
′ ＼ ／ ∨ ヽ ∨ /
′ ` ｡ r; .. イ ∨ ∧ V
｀ゝ. __ﾉ､.／ .し '. / ∧ ､
{ Y Y / ∧ ＼
| ∨ } / ∧ u. ＼
'. ∧ | / { ､У
∧ J ‘. | 人 ＿ ＼}
/ ∧ '. | ＼ ｀ヽ_〉
/ ∧ } 八 ￣'
光 闇
『一瞬で様々なことが頭を過る。なぜ幸福の対極の不幸を源泉とする魔法が”影”の魔法なのか』
『自身が逆恨みだと認めていた憎悪が一体どこから生まれ、ここまで強くなったのか』
.
- 5402 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:22:21.59 ID:iopwNN1o
-
『何故もう一人の幸福の象徴であるさやかよりやる夫に執着したのか』
『殺したり壊すより手に入れるためここまで執念を燃やしていたのか、それを全て理解して―――』
／/⌒丶､
/ /
| /
_,.-‐' ヽ|⌒´｀｀.丶､ 丶､/
. ／／ ＼ ＼ /ヽ／
. / // / ヽ ＼ . ヽ, ／ ﾍ.
/ // /| /| ﾄ､ ヽ ＼ ヽ "´i￣
ｲ // / | | | ヽ ヽ i
/ // ｲ i | | | ､ ヽ i
| ｿ /ﾘ | | | | /| 从 人i
|/ / /´´ヽ/| | |ヽ /_|/-| /| |
| /ヽ|ヽi＝ﾐx ヽ| ﾘ ｿ´ ﾘ |ﾉ / .| |
／|/| |ﾄ､|. ヽ v'´´｀ヽﾘ / 人 ヽ
イ|／::＼ |ヽ , i / / ＼ヽ ―――ぷっ！あはははははっ！！
´｛〈:::::::::::::ヽ丿ヽ､ ﾄ‐-- , , イ / /::::＼ヽ丿
ヽヽ::::::::::::::ｿヽ） 丶､_ノイ 丿/ /::::::::::::〉 ヽ ああ、成程、そういう事ね！そっかそっか！
ヽヽ:::::::: ﾉ ﾉﾄ､／∨＼／ ./ /:::::::::::::/ ﾉ
. ヽヽ::::::ｿ ﾉ:::::ヾ､,ゝ ＼/ /:::::::::／| / 通りでまだ満足できないと思ったらそういう事か！
. ＼／ﾉﾉ:::::::::/ ヽ:::::::::::| |::::／ / ﾉ
〈:::::::://ｲ::::::::::| |:::::::::::丿丿::::|. / ノ
／／ヽ//::::/:::::::::| |:::::::::::ｿ丿::::::::|/／
´／ i/ ソ::::::::::::| |:::::::::::ｿ:::::::::::ﾉ
i /ﾉ:::::::::::＼／:::::::::::ｿ::::::::/
＿＿＿＿
,. -'"´::::::::::::::::::::::｀¨ー ､
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
,.'":::::::::::::,i:::::::ﾞi＝ー―--::::::::::::::::::::ヽ、 ル、ルサルカ……？
/:::::--―='ﾞ::::::::::::"'_,-ｰ‐‐-´:::::::::: ヽ、
/:::::::,ﾆ=-ｰ:::::::::::::::::::::=ー￢l「::::::::::::::::::::.. ヽ
./::::::::::=-‐￢'::::::::::::::::::: 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ヽ γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
/:::::::::.:::l::l::l:i" i,, ＿__ ） U i l ああ、気にしないで。今更なことに気づいただけよ |
/ ::::::i::i:'､__ノF￣ｰ┤ l 乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
,' │ | }
i | _| /
', L'ﾆ￣‐┘ ／
ヽ、 ／
『突然大声で笑い出したルサルカに、彼女が思索にふけっている間に回復したやる夫が驚く』
『そんなやる夫にルサルカは今までより落ち着いた様子で話しかける』
.
- 5403 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/05(金) 23:22:25.08 ID:gD4B1GHM
- 絞め殺しながら丸呑みする蛇みたいだ…(恍惚)
- 5404 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:23:46.44 ID:iopwNN1o
-
／: : : : : : /: : : : : : ヽ!: : : : ＼
/: /: : : : : /: : : /: : }/: }/: :}: Vハ
/: /: : : : : /: : : /: : :/: :/: : ﾊ: :}: }:}_
/{: :{: {: : : V: : : :ｨ≠ﾐ}: :/: :.ｨｧ.}:/: jﾊ
/:/ : |: |: : : :{: : :《Vrツ.}/}／炒/}: : : 八
{/ : : |八: :{:八: { /:/:/:/:/:/: ､ハ/}ｲ それより、ねえ？ちょっと提案があるんだけど
／}: : : :|: : ヽ{､: : :＼. ､_ _ .}{_:}
__〃彡':_: 八: : : {:.＼:_:_:≧=- ゝ､:_):'ゝ:::::｀ヽ やる夫、あなた私のモノにならない？あなた自身の意思で
／:＞-=ミ､: Yノ}＼:.乂: { }:} ､ .ﾊ:::::::::::::ヽ:::＼
./:/´ ハ: ゝ八: : :{: : Vﾉ ≧ｧ--.く{::{::::::::::::::::}:::::::〉 γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
V / J .乂_:_ノヽ:八: : ＼ ／{: :_:_:.〈:::し:::::::::::J::::/ヽ.l ……何が目的だお？もうやる夫に抵抗は出来ないお |
.′ し } {＿＿〉､: ヽ:_:_Y ∨､乂:.>､:_:_:_:_::彡':::::: | もう好きにすればいいんじゃないのかお？ |
／{ 八 ヽ::::V}: : :} /／}´} ∨:}: :{::::/::::::::::::／(.乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
／: : ; }/ ／ ＼:| : / 《::::∧.| .}/: :(ノ::/:::::／⌒){:::∧
／{: :. :.′ .′_／ _ﾉ:ｲ⌒Y／ヽﾊ .|: : : {::::し:::::::::::::::::::::{::∧ んー、それでもいいんだけど、ちょっとね
: : { : : ′ .}/ 〃´V{::_::/ V ./.!: : /∨:/::::::::ﾉ(::::::::/(::∧
: 八: :l{ ′ ..;::..{' .}l{::::{ V |: /{ .V::/:::/(::::::::_:_〃::∧ もう少し欲張りたいかなって♪
_:_: :ヽl! / ::ゞｿ:: 八::::| .:;}､ |/八 .∨::/::::::／⌒}}::::::∧
＞| /{ゝ .ｲ/:::::::! ..::f:ﾂ .!: : :} V::/::::::::::::ノ:::::::::::∧
.／ ′ .ﾊl| ｀¨¨¨´ J{::::::::|､ ＿ .ィ´ ‘.: :/ V:::/::::::::::::::::::_:ノ::∧
′ ハ ／ ! | |::::::::|/ / V ./ ∨::/:::::::::::::⌒ヽYハ
./ u | .! |::::::::| ∧ V / ∨::/::::::::::::::::::::}}:::∧
′ .} l| / 八::::/|/ /{ .} u. V / ∨:::/:::::::::::::::::ﾘ:/::∧
『ルサルカの誘いに半ば自棄になりつつも訝しむやる夫』
『心が折れても尚壊れ切らないその態度に、しかしルサルカは楽しそうに微笑む』
⌒Y: }. -―:=ミ､
.，: ´:}/: : : : : : : : :｀: : ､ ＿
/: : :/: : |: : ＼: : : ヽ: : : : ＼__ｒ ､__ _ ／⌒):｀ヽ
./: : :/: : : |: : : : :ヽ : : ∨: ∧: :Y＼＼ヽ> ／: : ∠. . -‐:=ﾆ
′: :′: : :|: : : : : : ∨ : ∨: ﾊヽ}.､｀¨｀¨ ｀ヽ＿＿＿彡': : : : : :-=ﾆ_￣￣
l{: : : {: : : : | : : | : : : }､ｨｆミ : : }: : ヽ＞. ､. ∨: : : : : : : :: : : : : : : : : ｀ヽ
l|: : : |: : : : |从:.|: : : :|〈しﾘ.}/: :!ハ:.|: : : : :＼ ＼: : : : : : ／´￣￣｀ヽ : }
八 : 八: : : :|.ｨf笊､:.ﾊ!/｀¨/ }ｲ八:.}:!＼: : : :∧ ＼: :／:⌒＼ .ﾉ: :八 それにそっちにも利が無いわけじゃないわよ
／く二ヽ: :＼:_《乂ｒｿ/:/:/` 八}: 从: : : : ￣:∧ _-=ﾆﾆﾆ}: : : : : :＼／:／
/´{ﾉY＾} .}､: : : : ≧=-/:/ - ´ /{: :}八{_:＼: : : :_:_:〈ﾆﾆﾆﾆニ∨⌒＼ : ＼{ あなたが自分から私のモノになるなら
.〈/７ .ﾉ l .|: ＼:_:_:_:_≧=-__... ｡ｲVゝ、: : : ￣:￣: :,r:;､._ﾆﾆﾆニ∧ ハ: : :}
/ / ﾉ.八: : : : : :＼ニﾊ _. .-:┴‐―:-.＜´ ￣::::｀::く:＼ヽﾆニ∧ 八:八＿ あなたに協力してあげてもいいわ
l{ .{ /: : ＼: : : : : :｀:¨:´: : :_:_: : : :｀ヽ､: : ヽ :::∨}: }＼ニ_}＿./:_/{: : : :
. 八 ∨: Yﾆ≧=----=≦´.:r;::.｀ヽ: : }ﾉ : : } ‐ - ｡.._}/:/＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞､:_:_:. γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
.ヽ ∨:{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ_＼ ::: }／: : :／ l{八ﾆﾆ≧=､=≦ ￣￣｀ l な―――！？……本当、かお？ |
.∧ ヽ!ﾆﾆﾆニ.｡s≦ﾆ＼} ／ : : ∠ __ ゝ､: :｀ヽﾆﾆ≧s｡.＿＿. .乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
./ ∧ u ＼s≦ﾆﾆﾆ}ﾆニﾉ>:´: : :／::::::::::::}ヽ ＼: : ∨ﾆﾆﾆﾆﾆニ=
／: ∧ .}＼ﾆﾆニ|ニ.〃 : : : /￣￣｀ヽ!::∧ Y}八ﾆﾆﾆﾆﾆニ/
彡': :／ .∧ |二ヽﾆニ!､ﾆ{乂:_: :.{ { V:::∧ Vﾆﾆニ.ｨ/
: :／ ／: ∧ ./ﾆﾆﾆ}＼_| }V!ﾆニヽゝ.、 し {:/::∧ ﾄ. ＼_／_/
:/ ／: : :∧_ヽ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〉八|ﾆﾆﾆ/: }ﾆ＼ ∨::::::} ゞ､ ./二/
.／ : : ／ ` -=ﾆﾆﾆﾆニ{ {二`ー/彡'ﾆ￣}｀ヽ V:::八 ヽ) .|ニ/ ′
:_:_彡' ` -=ニノ ` -=ﾆ／ﾆﾆﾆﾆ!ニ} ＼:::::ヽ |=/ {
／／⌒＼./ﾆ/ ＼:∧ }/ '. }
＿＿＿＿＿.／∠ - ―‐┴ ┴- ｡. _ ヽ} V /
.／´ ､ .､ r; V
/ ヽ ＼'. ヽ. '.
『そしてルサルカの口から出たその言葉にやる夫は驚愕する』
『完全に詰んで奪われるしかない状況から、何故か助けてくれるという予想外過ぎる言葉』
.
- 5405 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:25:28.39 ID:iopwNN1o
-
-‐‐…‐- ､
: -‐‐‐‐ 、 }
／ -‐ ｀ -‐:､…‐-ミ
／ :／ : : :. ＼ : : ＼
／ : : /: : : : : : : :＼ : ヽ
' : : :. /: : : : : : : : ハ .ヽ .､
/: : :/: : : : ､: :}: : : ｉ ∧ .∧
. ../ : : :′ :| : : : : V : : :| .:ハ : ﾊ
/: : :. i :.| | ..: : | ﾊ _」 : : ..:i .:圦
,ｲ: : :. | i : ::|:∧ :| :} : : : ィ :| ＼ :| .:i...:.ｉﾍ
.／ .| i | Ⅳ.:|:|-|､i: トｲ : : |;＼j;:＼.Ⅵ: : ｉ :小、ヽ
| | | :/ｲﾄ{ .∨ .八 : : } j; .,.斗 ｧ.､,|: : i .:.|:. ',
./| ./| | :| :|弌ﾀミﾄx .、 .: :|ﾘ 代.:::.うﾉ |: : i .:.ﾄ:. 乂
., ' |: : | :i .:|爪.ノ:刈 ...: :| 乂ｚン j:!: .:| :|ﾑ=-〈
. ／/.} :|: : ﾄ 八 乂ｚソ ＼j /／/／:l / :| ＼ 本当よ、嘘はつかないわ
.ノ / | : : .: .个/／/／ ､ /.: /ﾘ
/ ／⌒ヽ : 从:::.. ヽ __／/ :/ /l } 私のモノになっても誰かと会せないとかもしないわ
. / / ＼ Ⅵ:::::... ｒ ァ ／| / /:| ./
/: :′ ヽ＼:::::::ト . イ . ／::::::::| , ..／ ただ、私とずっと一緒にいて欲しい
|: :{ ｢:::::::::| ＼＞ ＜ / ／:::::::::! / ., ´: :}
|: ∧ ､ |::::::::::|＼ ／ |:::::::::::::、..< : : : :j 私を幸せにして欲しい。それだけよ
|:/ /＼ ＼ ′:::::::| ￣ |::::::::::::::: .ﾍ__
l{ / : : : ≧=‐-|/:::::::::::::| ｀ ､..., ' ！::::::::／.V ..了
＿乂: イ ／:/|::::|:::::::::::::::|. Y .≒彡 } .￣」
『戸惑うやる夫に更に甘い条件を突きつけるルサルカ』
『その顔は嘘をついているようには思えず、幸福を望む彼女にやる夫は絆されそうになる』
. ´ ／ ／ ハ ヽ ｀''＜
/: :∨: :ヽ: :｀ ､
､ ＿ァ: :/ﾍ: :' ′ }: :ヽ
ニニニ| ｧ ― ､￣ /.ｨ 〃i ＼': :/: :ﾔ: :ｌ: :∨
二二二| /: : : : :ﾊ ／ ｌ ｱ .ｌ／ ,'＼': , :ｌ :ｌ: :ｬ
ニﾆﾆ二| / : : : : : : } __,ｧ'ﾔ/抃s{､ ,/ｱ: :ｌ: :|: :i
ニﾆﾆ二:| Y : : : : : : :/:}{ :/:/{ ゞシ ヾｱ: :ｌ: :}
ニニﾆ二| 乂: : : :／: :,ﾑ :/:/:/:/／/: :,{: ' , :.'
ニニニニ| ,':i:i:i:i:i:i:Y´: :.} 〃,': :/.:ｌ ,' , .:/ ねえ、いいでしょう……？
ニニ二二|. /i:i:i:i:i:i:i:i:ｌ : ｲ ／ ,': .,. :ｌ ,/
ニニニﾆﾆ|. /:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:iゞ'.′ : :,': .′ :{' 力も貸してあげる、ずっと気持ちよくしてあげる
ニﾆﾆ二二} /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iｌ { ｀`＞｡､ {.: ;／ ' ,'ﾍ {.: :,': :ｌ
ﾆニ爻爻爻 . /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:l ( ﾍ ｌ: :／,' {: :i ﾍ: :ｌ: ;ﾍ. :ｌ ｼｱﾜｾ
ﾆﾆ爻爻爻爻i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:,'し' ﾟ｡ } ｱ ＞ ゝ: :ﾔ: :ﾍ i {: :＼{ あなたをくれるなら、それでいいから……♥
ﾆﾆ爻爻爻ｲ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ ＞''´,} ./ / ﾍ: :ﾔ i .ｌ ヾ
ニニ爻爻爻:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ . j| ｧ' / }/ / ﾍ: :ｌ
ニニ爻爻:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iｱ {j. ′ / , .,′ ゝ: :|:
ﾆﾆ{ V爻:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｱ. | / / { u. ＼: :ﾔ
ﾆﾆ{ V:i:i:i:i:i:i:i:i:iア _＞=――:{ | ヽ: :ﾔ: :∨
ニ〈 ＼:i:i:i:iｧ''´ ''´ | | 'ﾍ } ∨
ﾆニ＼ ＼:iﾊ ｧ′ ι } | | ｌ 八 ＼
ﾆ{ ｀`丶 ヽ ′ , i ｌ | u l ﾔ ヽ ＼ ヽ
ニニh } ' ， / ﾉ ｌ ｌ ,′ ∨ ', ＼ ｬ
『更に追い打ちをかけるように優しく舌で愛撫される』
『身体は既に屈服しているやる夫にそれは理性を崩すのに十分だった』
.
- 5406 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:26:37.01 ID:iopwNN1o
-
『断る理由が思いつけず、快楽に誘われるまま頷いてしまう』
. /／:／: ｨ: : : : : :ヽ: : : : :≧=xマ!
＿人 /ｨ: :./: :/: : i: : : : : : :ヽ : : : ＼: :＼ヽ
. .） i/!: /: :/: : : l: : : : : : : :ﾊ: : : : : ヽ_:_ヽ､､､､､､､ ,
⌒Y .＞… v.从: :!: !: !、: : : :＞ ‐ ' " Y γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
. ／ j‐‐‐‐‐… '' " u i l っ！わ、分かったお…… .|
. .＿＿_.. {_) . . . . . . . . . | | やる夫は、ルサルカのモノに、なるお――― |
..,'´ 七 ｀', U {7 : ri‐…･･･/i/つ: : : : : :!￣´ | 乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
. .! (乂 ） ｌ ..{!: :ノぅ/ｉ´ ｀ i/i/i/i/j: : : : : :v |
. .ｌ あ .ｌ ..{イ (i/i/i/ __ 。 ﾉｲ: : : ::.iﾊ
. .l つ ｌ ..{ j⌒｀ /:⌒:ヽ j: : : : :′
. .＼ ♥ / Ⅵ ､ {/⌒u j! ,ｲ: : : _j !
ｎ. ｎｎ..￣￣ Ⅵ(:＼ ヽY⌒ｉ. ／:i{: :./^′ j. .l__ ll
| |. /UU :. Ⅵ〉: :i〕iトu.,j i ィi{: : :{{ /: :′ / j. .|＿ /７
|_|// :! 丶 ⅵ: :} : : }: :u｀ : : : : :K ノ/ .／: :. / ..../ ﾂ
..//. /ー┐ .! ＼ 〉＼:_:_ﾉ ＞'" { .／: : :. 人__／
(/ （/７/ :: . . _ ヽ′____ ｀"'＜／ ＞‐… ‐-;r‐:､ : : : ヽ. ⌒ヽ(. ,⊆ 乙00
. // ..:ﾊ :. .: : .:ﾉツ::Y´ ｀ ＜ '" 。 (;;;;ツ∨: : : ＼ )て. `７⊂′
..（/ ',., : : /ゝ ''" u v : : :..__ノ(｀ `‐┘
ハ V : : : | : : :｀Y^＼ ,勹
V ﾉ ､ 八.＼: : : : :ハ. く く
_).( ...ﾑ: .: : :∨.＼: : : : }. ＼）
￣). '､_, .∧ ,ｨi{ -‐- 〕iト ., __ .イ: : : :∨ ∨: : :} r--､
...ノ. /´｀Y´. : :〕iト ., __ .イ ／: : : : : : :＼ ヽ: : :!: : : : ∨ ∨: ∧ ...己ﾉ
...て人''｀ヽっ♥ ／: : : :Y: ア ./ : :: : : : |:∨: : : ∨ ∨: ∧ (⌒⌒)
. ／:／/: /|: : : :: : :八:∨: : : ∨ ∨: ∧...＼／
/:／ 人.:{ !: :/ i u :/: : : :ヽ : : : ＼ ｀ <: "＜
『それを聞き届けた瞬間、ルサルカの身体が達したように震える』
『それは本当の意味で欲しい物が手に入ったが故の喜びであり―――』
. { {!: :ノぅ/ｉ´ ｀ i/i/i/i/j: : : : : :v |
. ! {イ (i/i/i/ 。 ﾉｲ: : : ::.iﾊ
. | . { j⌒｀ x - = ｧ j: : : : :′
. | . Ⅵ ､ {/⌒u.ﾉ ,ｲ: : : _j ! あ、は♥あはは♥あははははっ♥
. | Ⅵ(:＼ ヽY⌒ｉ. ／:i{: :./^′ j
:. Ⅵ〉: :i〕iトu.,j i ィi{: : :{{ /: :′ / j ははははははははははははははははははっ！！
. :! 丶 ⅵ: :} : : }: :u｀ : : : : :K ノ/ .／: :. /
.! ＼ 〉＼:_:_ﾉ ＞'" { .／: : : ′
:: . . _ ヽ′____ ｀"'＜／ ＞‐… ‐-;r‐:､ : : : ヽ
. :ﾊ :. .: : .:ﾉツ::Y´ ｀ ＜ '" 。 (;;;;ツ∨: : : ＼
',., : : /ゝ ''" u v : : : : ＼
ハ V : : : | : : : : : : ＼
V ﾉ ､ 八.＼: : : : :ハ
ﾑ: .: : :∨.＼: : : : }
『―――輝く物を自分の元まで引きずり堕とせた暗い悦びに震えるものだった』
.
- 5407 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:27:41.43 ID:iopwNN1o
-
『爆発するルサルカの歓喜に呼応するように影が湧き立つ』
『より濃さを増した影が溢れるように形を成し飛び出す』
',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;
_＿＿＿＿__ ./ ,i′/ .__ __ ヽ ､
_,, ｰ'''"´ _． ｀ﾞ''┐ /. ＿ /^> //// ｌ .
,,..,,,,_. .._..-'"´ ._,,,.. -'゛ .__,,,..／.／. .ヽ,V / " ." ／^ヽ .ｌ
＼ .｀',, ‐″ _,,..-'" _,,.. -‐''ﾌﾞ´ ., ‐ ／ ./∠-‐￢, <／/ /＿ .ｌ,
ﾞ ／ ,, i‐'"゛` ,..-‐ﾞ´ ./ ､,／,／ く／/ (￣ .<_ -‐-,ヽ, [][]｢| ｌ
.／ ../ .,..-'´ ./ ,/" ./ ヽ,'￢, ( <l / //
/ ./ .／.,／゛'､ ./ ./.ｒ / ￣ ￣ " .,..-‐'"ﾞﾞ´
" ./ / ,./ .L ｌ / ./ .l .! ｌ ＼ ／ .／ /
/ ／ ｌ ｌ ﾞL .! ./ lﾞ ! ヽ ヽ .／ .,.-'〉. ／
..／| / l ! ｌ | .! ′.| ｌ 'i ｌ ./ / ｒ'"
/ / l .l゛ .ｌ_＿＿＿＿＿＿ l. | │ / ,/， /
! / l !.､ .く_ ｀ﾞﾞ'''ー ..,,_ │｝ .｝ .l . / │ !
.ﾞ/ .! ! ヽ i ｀ﾞﾞ''''―- ..,,,_ ｀ﾞ''ｰ､、 . l.从 .l !│ .| !ー───
ｌ l 、 ! ｌ .ﾞiﾞ''ｰ ､, .＼ ｀''-、 .／/ l| / ,､.!.′ .,! ! '';;_,ﾞ,ﾞ¨''
,! l t│ | / .l .| .、 ! ｀ゝ､ ＼ . ＼ ゛ ./ .／._,..! | ｌ´゛ .￣
! l .!.l ! / .| ././ lﾞ .,、 .＼ ヽ '-, .＼ ./ ｀ﾞ´ .ｌ .l .ヽ
.│ / ,!| .l./ .| ./ ./ l / ! .＼ .|, .ヽ .ヾ ｌ l､ 'i .ヽ
│ ! ./ / ﾚﾞ，′ .l ! | .／＼ .!ヽ ヽ . ｌ ヽ !ヽ.ｌ-､ ＼
: ! ! ./ ./ / | | / | / ,- .ヽ.ｌ. ＼ ﾞ‐ .ｌ, ﾞ'/ .".ｌ . ＼ .＼
. | l l / ./ .l .,! | ! / ,r,! ヽ ﾞ‐ .ｌ ヽ .ヽ ｌ-
',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;
;;;! !;;;|;;;;;| |;;;| !;;;;;| i;;!；;;;;;;;i |;;;;.＿__| /.;j;;;|;;|i;;;;| ・!;;| j;;;j ,!;;;j;;;i !;;;;|/!;;;;j|;;;|'； |;;;|
;;;i l;;;{;;;;;;!;|;;;i 【;;;;;i |;;!i;;;;;;;;! i;;;;.＼ |_/.ﾞ´!;;i;;;ﾞ;;;;;! ;j;;;! |ヽ,;;j ;};;;{`ﾞ |;;;;j !;;;{;!;;;! j;;;!
;;;;! !;;;;;;;;! !;;;! i;;;;;;j j;j;|;;;;;;;| !;;;j ＼| ＿ﾉ!.;；} ､;j | ,/.;j 1;;;j j；;;;! j;;･!j;;;| ﾞ};;;{
;;;【 !;;;;;;;| |;;;| ‘ヾ;ｿ /;ﾞ j;;;;;;;{ |;;;{|!_ﾉ!. ' .＼ | |ヽ |/.;;】 j;;;;j |;;;;;j゛ゞ゛j;;;j };;;{ ･
!::ｿ !;;;;;;j j;;;j! ゛;i!;;j.|＼ | |. !;;.ﾍ| | ﾍ ＿＿.;;;j j;;;;;j j;;;{ i;;;j
`" !;;;;】;!;;;j ， i::i'..| ＼ / / ...i;;ij;;ﾉ’. ./ ／ ＼__ノ.;;;i !;;;;;j ゞ’ `"
． ヾ;;! !;ﾘ, ,j;;;!...￣￣ / l ...!;;|ﾞ / / ゞ'゛ `" ；く:::ヽ
; !;;i j;;;j .../ ／ .. .＿ノ /. ＿ ’ ｨ--､ j;# }:::::}
;】 ”" ＿ ／／. '・;゛ .＼＿／ ／:::::ヽ ／(j::::::::) ･ ; }:::::}
__ ； ＜ミ､／::::／..￣.乂＼. ＿ ￣／:::::V ＼::j:::::::乂 ∵/:::::'
.／:/ ､ｰ=:::::|::::::::ーｧ '；ﾏヽ::: |..| ,/... ；゛／{.r:┐/＿::::::::V ＼:::::::::≧j;;#´:::∥
':::::/ｰｧ ;'__＼::::::!:::::::／:ア--､:::::::!..|/ /ヽ r┤/.,ｨ ＜＿:::::V’∧∧:::::::::::】；゛::::j
::::i':::/／!__＼:::::::j::::::::;／=ｧ＼;ヽ::j|'::::::::../ / | .|/:'::::{／;／:::::::V::::::Vﾍ::::::::::･ﾞ::::::/
:::::::::'::::/ ＼ヽ:;/::::::::{:::::/･___ヽノ:::.＿／,／ |/::::･:::'::::/ 一=ｲ:::V::::･Vﾍ::::::::::::::/
ﾊ::::::::/≦＞ﾐ,γ ヽ:::::>;'･；＼_ヾ::::|.￣￣;''::|≧ｰ∧:::乂/≦!／:j:::()V::C::::j:::::::::::/
}:::::::／ーヽﾉ乂.ノ::::乂j;;#＜::::::::j!::::::::::::::::|:::::::::::∧:::::i::::/ー=ｧ::::`':|::::::::/::::::::/
i::ｃｲ:){'ｰ;;::ﾊ:::::::::::::::≦】；‐゛::;;／:::::::::::::::::j:::::::::::::::ﾍ､::::::ゝ‐＜{::::::: |:::::/::::::::ｲ
.人::::::::】；;:/ ∧:::::::::::::::::ヾ{:::・/；:::::::::::::::::::/::::::::::::::::::／:::::::::::】；’:::::::j::ｲ::::::::::::|
}:::::’:::/ ∧:::::::::::::::::ﾞ;:::/::::::::::::::::::::: {⌒j:::::::::／::::::::::::: ･，:::::::::/:::j::::::::::::::V
',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;',∴ ･' :;;
『悍ましく、目を背けたくなるほど暗い情念に染まった影が蠢く』
.
- 5408 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:28:43.39 ID:iopwNN1o
-
『だが影が濃くなるにつれ、逆にルサルカの身体が美しく魅力的に映える』
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.┼: :.＞..........................................＼....................、. : : : : ┼: : : : : : : : : : : : : :.:.| : : ,,.:.:,,: : : : : : : : : : : : :
: : ＋: : : : : : : : : : : : : : : : : :.,ｨ.............................ヽ;...................................＼...＼ : : : : : : :.,.. :- - :.,:. :.:＿人.＿: . :.｀' ,: : : : : : : : : :
: : : : : : : :.:.,,.:.,,: : : : : : : : : :/......................................................................................＼ ...,:'´: . : . : . :.｀':.: :,｀Y´: . : . : . :.;: : : : : : : : : :
: : : :., '´: . :｀' ,: : : :.,:.............................＼...... |ヘ「＼......................................... : : : : : : :'; |:., : : : : ,.': : : : : :
: . :: .:; : :十 : : ;..: : : X´,{ _,.x=x............................................. .,:. : : : : : ;': : :.｀ - - '´: : : : : :
* ':, .,.' ≧ 代_戌刈....................................... ＼＼...':, ,.:' +
｀ - - '´ ....|........................＼==- ,:,:,:,:,}∧..........__.................__...... ＼＼..｀' - - 'ﾞ´
|................∧..∧{ }. ∨... 「ﾏﾑ........〈 {-= γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
:. ...{...................∧ ,ｨ=- 、 へ }.......| |ﾏﾑ.........ﾏﾑ. l ああ、ああっ！やっと手に入れた！ |
...:: : : ::... :: ....,...＞-=ミ......∧{{ ,:,:,:,: ／:::::::::;:} }.......| |/ ,.、._.....＼{__乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
.:: : : ::. .: ...}/⌒＼.....ヽ....-...,,,___ノ 乂:::::::/:ﾉ /....... :, " ゞ^:: ヽ.....＼} ..............＼
.:: ::. .:: .:: / }ハ...ﾄ .....＜￣ ￣ /}ﾊﾙ }.........＼ ' ,............＼
::. .:: .:.,..| }ﾊ} ＼.....＞ ---==≦ﾍ／ |从..........ヽ ∨............ﾊ
:: :.. ..: :: ..j....| 从__ﾉヽ_」........＼冂￣￣／ } ヽ.........ﾊ ∨..............,
: :::...γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ................. |;∧. , ,: .ノ |.........|∧. ∨............:
.l 私の幸せ、私の光！ |....................∨／ ./ .......:::::.; ´ |.........|. /, ` ..........|
.乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ........_,,..＞, " ::´ |..γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
．∴’ ’ × 。.! ........................} }jrｯ:: ー-- |.l 疎ましくて、憎くて、目障りで |
。 o. .i | ......................∧ﾑ｀ :::::::..... |..| 綺麗で、羨ましくて、目を奪われた |
。+ ﾟ ﾟ 。 * :: |............ _＞ ﾏﾑ ..:: |..乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
° ! |...._, ﾏﾑ、....:::::: .:..... 八 {..................＼
ﾟ ; _ ﾏ}ﾘ }.............∨八__,.ヘ..............、
...: : : : | _...........ﾏ{ j................∨ ,ﾘ ＞-ヘ_＼
.: : : : _.......´..............‘::， }∧..............∨ / / / 7¨¨
:.. .γ´￣￣￣￣￣￣￣ ｼｱﾜｾ￣￣￣￣｀ヽ.:::， j! ∨............∨ / /
:.. .l 憎くて愛しい私のやる夫！！ |.ﾏﾑ j!. ∨............∨.:/
: :.乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ....ﾏﾑ ,. ﾘ ∨........... ∨
:: :: ヽ.....................}ﾑ }! i{ }Ⅳ...........∨
::. . . .:: }......................}_,ﾑ! {! } ∨.........≧=-
|......................} }! 乂、 Ⅳ.........＼ ......,. - - .,
|....................〈 ,i! ｀ヾ..,_ Ⅵ＼..........,..┼.´: : : : ｀':.: : : : :
|.........................＜_j 圦从. ∨ ｀^￣...;: : : : : : :.';: : : :
7 ∨.: : : : : :':,: . : . : 十: . : .:;': : : : : : :
|..........................／ ‘ ，.: : : : :.':.,: . : . : . : .:,.:': : : : : : : :
『あるいはルサルカが美しく輝くほど影が濃く悍ましくなるのか』
『何も分からないまま歓喜に震えるルサルカにやる夫は見惚れてしまっていた』
.
- 5409 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:30:07.64 ID:iopwNN1o
-
＿__ ⌒)
. : ´: : : : : ｀Уミ､ .ｨ'⌒
／: :／: : : : : : Y＼: ＼ ＿＿＿／:ﾉ
〃 : /: :_:_:_:/: : : :}: : :ヽ :.ヽ-=≦´￣
.， :‐―=彡' : : /: : : :〃.: : : :从: : : :≧=ミ､＿＿＿
､ 〃__＞: :´:／: :{ :{.:ｨ≠ﾐ}/: : ／_}:ﾊ≧=-＜⌒ヽ: : : : : ﾆ=- .
＿＿_＞---=≦:_:_:_:_: ／: / : | :l从/:/:}/,´ ≠ﾐ.､ : : :}ヽ}､}:￣:￣:￣:￣:｀ヽ: ＼ /
´￣ ／: : : : :.／}: }／:／}:/: :{:. :.|从: :ヽ v‐ ､_/:/: ｲ}:.从:ﾉ-=ミ､}≧=----=ミ､: : ∨ ああ、こんなに満たされるのは初めて……♪
./／: : : ／／: /: :/ : / : 八{八 : ＼:} ゝ-' ｲ: ／{ : ヽ: : :＼) ＼:.}
{( {: : : /￣{: : :{: /{∠_／: : }: :_:＼ : ヽ.ｰ=≦: :V(: : ＼: :) : : : ＼ ハ| もっと、もっと満たして♥私を幸せにして♥
八: : :{ |:／|/八 /: : : ／´ ｀¨Y: :} `¨´￣ ＼: :＼ : : ＼: ＼ ./: : |
＼:.＼/{.: :.{: : : }: : ／ ./r;::. ﾉ／ .:r;ヽ. ＼: :＼ : : ＼: ＼ /／} さあ、来て♥
.f＼＼:.＼:八: :＞ ´ l{ :::: (´ ﾉ. `＜:＼ : : ヽ: :V/ /
ゝ､` ＜__＞ ´ ｨくゝ ...::::' ー 个ｰ .､ ￣ ｀ ＜}／ {､
ﾉ u ／{ : :∧ ﾊ :＼:.＼ ￣｀ ＜
／ ヽ_ イ : ∧: {:.∧ .{八: : ＼: ＞ ｡. ＿.{ 〈≧s｡.__)
.／ ／} .八 ∨ : ヽV: :} '. : ＼: : ＼ー=ミ:.八 .r､ ＼
.(_／ ./ ﾊ .ｒ､ 〈 ／ : : ／:}: .′ i ∨､: ＼: : ＼. ー〉 .ﾊ .{: :＼ ＼＿
./ / .} |.∧ ∨: : : ／ : /:/ .l} ∨＼: ＼:_:_＼＿/ /.八 V＼:￣: : : ｀ヽ
.し' .| |´:∧ﾉ : ／ : : / / .ﾘ ∨ ヽ: :ヽ ｀ヽ:{.ﾉ : : }ヽ): :} ￣ ｀＼: :
／レ': : : : ／{: : :／:./ ij ∨ }: : :} ＼: : 八 }: 八 ヽ
./: : : :/ : ／ |:／: :./ ∨八:.八 .}:/ /:/
l{: : : /:／ ／{: : : .′ ∨: / ／/ /:/
l|: : /{/ l{: 八: : ′ 八 ｒ; ﾉ .V ／: :/ /:/
八: :{八 .八{ ヽ{ ＼ }! .／ | ( : : : { ./: :{
ヽ:＼＼ ＼ .{､＿ ヽノゝ/ } ヽ: : :!./: : :|
『ルサルカが満面の笑みを浮かべながら手を広げやる夫を招く』
『それは愛しい恋人を誘う乙女のように可憐で―――』
/＼ / } } =ニ ／
/ が ∨ ／ ／ .ノノ ) 「 u
i{ .ぁﾞ }! ／ ／ u. } } ／
i{ .っ }! ／ ―- ､ / / ＼ V
i! ： ,' ._ ,＜二二＞／ ￣ ＼ヽ「 ( } ／ ／
',！？/ ,r≦三三三三三≧、 u } ／ く/ ／
, -―- ､ .ヽ / .／三三三三三三三三＼ ＿／／ ´
(￣ ､_ ゛ .{三≧=―-く三三三 三 三ヽ _／
｀ヽ ―-／￣ ‐- 二￣ .ノ／ ＼三 三三 三八_ ´ __ __
_／ ／￣ ―- }「 V三三三 三「 ＿ /^> ////
, ´＿ k'￣ ￣｀ヽ ∨三三三V ...ヽ,V / " ." ／^ヽ
｀ーく }L }三三三V ./∠-‐￢, <／/ /＿
＞―=フ￣ ―-､ }「 ノ／ ／三三三V く／/ (￣ .<_ -‐-,ヽ, [][]｢|
（＿ ／ ＼ ハ三三＞´ ヽ,'￢, ( <l / //
￣ヽ ヽ u } ￣ ￣ "
＼
| / 〃
| / /
{ | |
ヽ_Lﾉ
『それとは裏腹に絡みついた影がやる夫を浸食し始める』
『身体の内側を侵される悍ましい感覚に、しかし抗えず肉体が支配される』
.
- 5410 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:31:02.10 ID:iopwNN1o
-
『影に操られるままルサルカを押し倒し挿入する』
『その膣内は先程より更に淫らに、魅力的に絡みつき、我慢などさせない程快楽に満ちていた』
.／:/:/: }: : : : : : : ＼: : : : : :＼:＼ . -――- .､
/: : {/: :人: :＼: : : : : ＼: : : : : :ヽ: ＼ .， ´ }
./: -=彡': : : : }ヽ{`.x≦ｱ_:＼: : : : : }＼:.`＜＿＿＿__/＿＿ ./
′/:从 : : : : 八 ｨくrソ ｀ヽ: : :}: : : |､: :＼: : : : : : : : : : : : : : ｀ヽ
l{ : { : : {ヽ : : : : {＼/:/:/:/ } : 八: : |: ＼: :＼￣￣/￣￣ ｀ヽ: : } ＿＿
l| : | : : | / >zx､:{:/::/:/: jイ : |: : |: :..γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ.:
八从: :八 .《 Vｿ､/:/. .-.┐./ {: : |: : ﾄ､:.l そうよ、もっと、もっと満たして！ |
／ ヽ{ヽ: : :＼/:/:/:.〈:Y⌒:| |: : |: : |:_:..乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ..
Y´ .ﾉ＼＼_:_≧=- ｰ ' ｲl: /|: :/:.:.:._:rく;ﾂ＜ .／＼:_:_≧=---=≦:_:_:_:_:_:_:
.ゝ、 { }＼: : :＼:≧=‐---ノ:ﾂ乂､}/＞ ´ ::::::::: ＞‐┴‐＜: ノ: : : :｀ヽ＿＿＿＿
∧. ) ー‐ヘノ{_ノ(__.: :}:／:::ゞ::':: ヽ ／´: : : : : : : : :ﾉ￣ -=ﾆ:_:_:_:_:_:_:_:_:_
./ .} }(⌒). 七.❤ ( ∨ .，-=ﾆ: :=- ､ゝ../: : : : : : : : : :く ｀ ＜
l| ﾉ .} { (乂 ）ぁ { .{ rｰく: : : : : : : : : : :＼{: : : : : : : : : : : :} ｀ ＜
l| ／ く ヽ ( ｛.八 {:_:_/.: : : : : : : : : : : : V:八: : : : : }⌒´ /
l| ⌒) ) .i ) 〉..∠/ {: : : : : : : : : : |: /: :∨: ＼_: :く し
l| ｝( | { (. ./...γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
从. ﾉ .(Ｙ )❤..ﾉ ／..У. l あなたの欲望を、愛情を、恐怖を、私の中に注いでっ♥ .|
‘...⌒ )ｲＹ⌒＼{ 乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
∧ ｲ / 。 っ /:￣:￣:￣: : ／:／＼: : : :}ﾉ `く///|/´
./ ヽ ／ / /:_:_:_:_:_: -=≦:／ヽ: : :ヽ_.ｨ } ／//八/
｀¨´. ＿ /し'/ ..γ´ ｼｱﾜｾ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
...,r'⌒''"´ ｊ / / l あなたの全てで私の中身を満たして！♥ |
/ ,く（ { ...乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ
...../ ,, ,ｲ l| / ......／ゞ::::_:::_::Y:::くﾆ=-::::ﾆ=- ´ ∨///////
､ / / ／/ /ｌ ｌ| _｣ ...／. /し'/ ｀⌒¨¨´} { ＼//////
. {.../ ／ / / l lレ′. ／.ｌ⌒ｌ| | ﾊ八 .___ r┐./
ノ､."′/ ヽ レ､ゝｨ.__.. -‐ｌ ｌ| | ..(/ '.(ﾉヽ .／) ...|::::| r┐|::! , - ､
⌒ヽ |/ ハ ヽ､ / _ ｌ ｌ| _｣ .| ＼／ ／) |::::| |:::L!::| |::ｎ::::|
/ / ヽ { l ,r'' 7ﾞl lレ′ } .ｆ;) ` ＜ .|::::| |:::n__j |::|::}:::}
l / ヽ-' {／ / ノレ､ゝ .八 }:ゝ､ `ヽ /)...|:::::|／,_j ／ {::{ﾌ::〉
..ﾚ′ .／///////./ /,r‐ｒ ､ (＼/ ﾉﾉ:⌒≧s｡. V . |:::::,ｲ 〈_／::〉::/
/ ､)／////////V.l / l / ﾉ .′ ./´:::＼::::＼::::＼} /::､_j ／:::::〉 〈::/ ___＿
.′ .///////////〈. ﾚ | ル/´｝ .(／⌒{ .〃::＼::::::::::::::＼:::: ,/:::/ ,／:.::,.イ 〈:V〈ヽ`ーｩ:::〉
{ ./}／￣￣￣￣｀ヽ ." / / .八 {l:::＼:::＼):::::::::::::::::::/:::/／::／|::::::| |::| |::| (_/
| ./《/////////////＼ / / .(／ .从:::::::＼::＼_}}:::::::::.〈:::::::::::／ |::::::| .|::| |::|
|/ }//////////////∧.i / ／ .ハ::::::::::::::::::){::::::::::::.￣￣ !::::::| |_j |_j
ﾉ ////////////////.. ﾚ s｡ ..｡イ (/ }::::::::::::::::〃:::::::::::::::::::::::::ﾘ:::: |＿:j
『挿入と同時に射精しながら快楽に溺れそうになるやる夫』
『それを見てルサルカは恍惚とした表情で精液を受け止めていた』
.
- 5411 ：誘惑・快楽堕ち好き：2021/03/05(金) 23:32:04.82 ID:iopwNN1o
-
『やる夫は脳が焼けるような快楽と身体の内側から影に浸食される恐怖に晒されながら』
『ルサルカの叫ぶような声を聞いていた』
―=ミ､: : Y: : : : : :ヽ: : :＼ l|: : { ｒ_‐_‐､ / ﾊ
=ミ､: : ヽ: }＞-―‐=ミ､: : :＼{: :八r'_r.､-､Y / |/＼
＞:‐＼: }/: : :_:_:_: : : : :.＼: : :ヽ:Y￣_{ |､}ﾉ＼ / |///＼
: : ／:⌒:ヽ: : /: : :｀ : ､: -=ミ､:.}八 ヽ! }､〉 ヽ / / |/////≧s｡
／: : : : : : :∨: : : : : : : ＼: :/ :＼: ヽ.| ｀ヽ }/ し }/////////≧s｡.
: : : : : : : : : |: : : : ヽ: : /: :∨: /: :∨: :＼ / γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
: : : : : : : : : |: : : : : :|∨:/ : :V､: : : :V: : :}＼ / l あなたがいなければ私はここまで |
: : : : : : : : /|: : /: : :|: V: : ﾊ:}. ヽ : : }: :从＿У ＿.| 不幸だからと世界を憎まなかった！ |...＿＿＿
: : : : : : ／: |: /: : : 八:}: : } .ｨf笊.V: |:/ : : : :{ ／´///.乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ./＼////
: : : :.／|.: .: |/: : : /: :/|: /〃Vｿ .}:.从／⌒'、 ,(_/＞ ´ ￣￣ ｀ ＜__ ＼//////////////////////
: :.／: : |: : /: : : :ハ: { j八/:/:/:/:ハ:.}´ .r;＼ { ＼////////////////////
／: : : :.|: /: :{: :.ｨf笊:{ /:/:/ ' }/ ／:ゞ'::｀ヽ { ` ＜////////////////
: : : : :./|:ｌ{: : |:.《 Vツ/:/:/: _ ノ:ヽ 八 / 八 .γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ..///////／
: : :.／: |/|: : l从 /:/:/: V⌒:ｿ/{ .ハ (ﾉ ｀丶、 l あなたがいなければ私は幸せを知らず | ｀ ＜／//
_／: : :/:八: :{: : ＼ ¨´.ｲ { ﾉヽ..| 幸せになりたいなんて思わなかった！ | ＿/////
:_:_:_／: : : }ヽ{ヽ＼ ＼￣￣ .{/ _＿ ¨´ ..乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ. ∨//////
: : : : : : : :/: : : ∧: }ヽ{ u .／´ ／´;､:. ｀ヽ ` ｡. ､ ＼ J 〉、////
､:_:_:_:_:／: : : :/: :}/ : } ／ / ::ゞ':: ＞ ｡. ＼ ////////
Y_￣_ア／´}/＞ ' .′ (ﾉ ￣￣￣￣｀丶、 {////////
Y｀ヽ＼Y /´ { ｀ﾄ､ (＼ .∩＼ ./) ∨//////
/⌒ヽ〉､} .′ .人 ーっ .ｨ ゞ} r;､_＼__} ヽ/ ＼/////
{ .〈ヽ_〉 { (／} ≧=- -=≦ し (＼Y´:￣:￣:ﾆ=.j――‐ｧ 「:|「:|. .／｀≧s｡.
.八 ｀ヽ 八 . γ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ⊂ﾆ=- 八:＼: ＼: :..└‐ｧ:::::/ .L:!L:! ,.-.､.///
: :.∧ } .∧ハ l. ｼｱﾜｾ 在っ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ | (／ (jヾ＼: :＼＼: :./:::::〈 r――‐{::0::}.///
／:.∧ ＼'....l あなたがいたから、あなたがいてくれたから！ | ｀¨＼: :＼:./__∧__V―‐ｧ::/`ー'//
_:／ ヽ. .| あなたが憎くて欲しくてここまで来れた！♥ | ..｡イ丶 : : : : : : : : : :.../::/.//////
､ ＼ .乂,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ﾉ. 二ﾆ=‐ ´ し..＿＿＿_.: : : :./_/ //////
/＼ ヽし ＼ ! _. -‐ ￣￣ } 「:::::::::::::::/..=≦/￣/￣/￣
､///￣/￣/￣/≧s｡. ヽ | _ -―――´=≦//////≧=- . _ J .｡.￣ ７::::::|「:|「:|/////./⌒ヽ
` ＜/////////////////￣/￣/////////////////////////////≧=――――=≦////./::/|:::|LjLj ////./::０:/.
ヽ/////////////////////////////////////////////////////////////////./:::/ |:::|「￣￣￣∧__/../
}///////////////////////////////////////////////////////////////../:::/ |_」￣￣/::/.//////
///////////////////////////////////////////////////////////////// ￣.////////./_:/..//////
『それは憎悪する敵への恨みのようであり、恋する乙女の告白のようでもあった』
.
- 5412 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2021/03/05(金) 23:32:49.61 ID:gD4B1GHM
- ある意味すごい幸せそうで巧み
9812KB
続きを読む
READ.CGI - 0ch+ BBS 0.7.4 20131106