【安価・あんこ】息抜きに亜種聖杯戦争【R-18】
- 1502 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/14(水) 16:39:05.46 ID:wOBd8KTT
- エロいのは同意だけど、戦闘中におっぱい出してくるのはシュールかつ痴女としか言いようがない
- 1503 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/14(水) 16:45:18.42 ID:nOyzFUBb
- >>1502
まぁ、うん、まぁ……
何かいい感じに使われるといいなぁ、宝具。つーか使われたい。食らいたい。(ｵｲ
- 1504 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/14(水) 18:28:45.45 ID:BbcXgeHv
- バーサーク・セイバーが推定モードレッドならライダーの魅了が通じなかったのも納得
- 1505 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/14(水) 22:14:54.90 ID:PD3LFT0l
- 遅ればせながら乙
宝具名がナイトガーターだからもしかしてモードレッドじゃないかも？
- 1506 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/14(水) 22:31:55.04 ID:ygIbcjJt
- 黒太子今度はクラレント拾ったの？
- 1507 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/15(木) 03:08:26.19 ID:LhqLp2+c
- ナイトガーター＝ガーター騎士団で黒い鎧だからエドワード黒太子っぽい？
モーさんそっくりなのは説明付かんけど
- 1508 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/15(木) 10:24:36.82 ID:DjSLe8hc
- 黒太子は鯖鱒wikiにあるのがクオリティ高過ぎてなぁ
別のお出しされても……うーん
- 1509 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/15(木) 10:57:42.13 ID:Y8E0R8Hg
- アーチャー黒太子の宝具名好き
- 1510 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/15(木) 12:06:45.81 ID:ZkPGkVpJ
- 何を気にしてるか分からんが別に真名被り合ってもええやろ
- 1511 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/15(木) 18:10:14.52 ID:a4xlTmuu
- 公式ならともかく二次創作同士なら真名が被ってようが別に気にすること無い
こっちがクオリティ高いからそっちは取り下げろは流石にね……
- 1512 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/15(木) 20:21:37.45 ID:qbWlXhX7
- 鯖鱒Wikiの話するなら聖徳太子とか全クラスいるような場所なんだし
そもそも鯖鱒Wiki見てない読者もいる（と思う）からあんま身内ネタみたいなこと言ってもな
- 1513 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/15(木) 20:33:07.35 ID:+M+9sj8B
- 既にクオリティ高いからイランとか言い始めると界隈自体先細るから。個人的には二次創作同士なら既にあるのに挑戦状叩き付けるの大いに歓迎
ただでさえ公式からの供給で聖杯戦争スレ下火なのにこれ以上新規参入追い出してどうするんだ感もある
- 1514 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/15(木) 20:37:54.73 ID:O74kPo3D
- そもそも新規の作者がいるのか問題
ここは幾つかスレを完結させてる人だし
- 1515 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/15(木) 20:47:12.90 ID:O74kPo3D
- 作者って鯖のデータ組む人ね
- 1516 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/15(木) 20:52:39.90 ID:X45O1xQH
- しかし、何を指してクオリティが高いなのだろう
- 1517 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/15(木) 21:16:22.97 ID:a4xlTmuu
- ランクSとか明らかに基本設定を知らないようなデータ以外は
クオリティの高低差は個人的なもの(何を重視するか)によるとしか言いようがないかな
- 1518 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/15(木) 22:08:26.88 ID:JrhXWyyg
- 根拠なく感覚でクオリティ高いと感じる人が多いならクオリティ高い
- 1519 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/15(木) 22:30:44.06 ID:X1FegNz+
- ふわっふわで草
- 1520 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/15(木) 22:34:23.48 ID:Ij1cMW4N
- 個人採点何だからふわっふわに決まってんだろ！
- 1521 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/16(金) 00:47:16.42 ID:o1qK1XEr
- >>1514
別のスレとかサーヴァント募集してそこそこ数集まってるし読者でデータだけ作ってる層はちゃんといるでしょ
そもそもこのスレも鯖鱒wikiのデータ使うって言ってたの忘れてない？(自作データって明言されてるのやる夫のセイバーだけだった気が)
- 1522 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/18(日) 20:02:49.05 ID:1KXQz24L
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／´ ｀ヽ
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＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/ そういえば言い忘れてたのに気付いた。
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ 今回自作のサーヴァントはセイバーのみ（他は鯖鱒Wiki）です。
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く あと今日ちょっと22時から用事ができたので今からちょっとダイスとか。
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿）
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|l|l|l ／ ／ ,ｲ / 从:Y 八 ＼ ヽヽl|l||l|l|l|l|l|l|l|l|ll!
/ ／ .イ/ ,ｲ ／ ｌ }ノ }!. ヽ }ﾉ l||l|l|l|l|||l|l|l
. /≦―''" ∠ イノイ |／ﾉ人 }'， l l||ll l|l|l|l
/! ､､|__|＿__.ﾑ斗 "从x. }l} 从 从 |l l|l|
'､ハ ﾊ /|/,ｨzzzx/ / ,ｲ ﾊ ﾏlﾘノ. ノ},ｲ | ll|
'ハ. ｨｱ"⌒ヾ㍉l|l|l|l､ {ﾘ l{¨''＜ |! 【途中から存在を忘れてた（ごめんね）ターニャの行く先】
. {. ﾍ 《 (①) }l|ll|l/＼l|l|l|l|l:ヾ ヽ ￤
l ',. ﾏl|l>､＿／l|l|/ ヽ u. }:::: ::ハ !
. ヽ ＼＼ u￣￣´ ′､_/::≦彳ﾊ
h､. ＼ `'爻 -､,＿＿／ ,ｲゝ- ノ､_ﾉ
=＝彳 ｀''＜―`. - .心､爻彳
＿ .イ乂`'―=ﾆ≧￣/ﾆﾆﾞ
V乂弋 { {==≫ ｀''尖l―‐､‐ ､
..乂 ∧.{====|| ｌＯl|l===》 ヽ
｀'''‐／ )h､==|| |l只ﾊ￣/. ', ', １：行方不明
ｘ＜ ／ `''＜_┛┗ / ', ', ２～５：やる夫たちと一緒
ヽ_ イ ＿＿ ┓┏. _l l ６：あっ
ｃ ,―ﾍ / |!. l 【1D6:1】
'， ,斗‐v ヽ イ ', / 0 }ヽ
l '， |ヾ--^ヽ }. ',O |―}! ,' }
. | ', / __ﾍ! '´气 ', | }l / ',
. | }! | o／} }.└彳}! ',
| |i|. }¨¨¨¨l. | } ,ィ|l|l ',
|i|{ ﾄ､ |／ /イ=}}八l|l V
|l|l l|i|iﾊ､､､､,,__斗＜={ {==∥ ヽl|l|l|l|l∨
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- 1523 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/18(日) 20:08:33.40 ID:1KXQz24L
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／ . / / .ｲ / } ／ } ヽ r､＿＿,....､
/ ／ ／ ／ ／/ ｲ /イ , ', |:::にニｺ:::::}
/ __＞ 彡 ／ ./ ／ i .| V / ', i }::にニｺ:::::|
{ ｀￣￣￣＜＿＿ イ /イ | |ィ| / ﾊ } し----､:::j
', /{ / | / / /| 斗}''~/ j/ } , , / __r┐__ ＿＿＿ r――――一へ
', ./ .| /| `|ｰ /|--.／|斗ii} /〃⌒ﾏｲ .| / }／ ー::::::一 ー,:::r―一’. 丁にi::「rー―:
∨ 乂{ { /|_/ -==- ､|/iii/_／iii f ﾊ ﾘ!/ }／ /:::::::乂 ー┐::}r‐一. |::にi::| .ゝ７::ﾉ_
/ ∧ _..ィf／ん ﾊ ﾐxiiiiiiiiiiiiiiii. 乂ﾘ ,iii! ＜ /::/|:::ト:ﾉ「rｫ} |::::|￣i::::} 「::厂j::} {ノ＼::::{
.′ .∧ ィf { { } } i||||||||,へiiiiiー iiiii| ＼ ゝ' |:::| Ｌ:::」 |::::|ヾ:'::ﾉ. r―――――へ
{ ＼{ゞ 乂__ノ ,il|||||/ , ＼／´ ', ＼ ', し ＿＿寸ノr:ノ､::）. ￣_}::::{￣}::::{￣_
', ', ∧iii＼ .ィiiiii／ 〉 u } }/ } ￣￣￣￣￣￣. {:::{ }:::::{￣}:::::{ }:::}
＼ ', ､ ﾍiiiiiii≧=-一''´ ＿从 ∠....ノ ＿＿}::::}＿＿ 二コ:::r- ::::に二
＼ ､ ＼ ＼＿Ｕ ＼ ￣ / ゝ --:::::r -一' ノ} {:::} }ヽ}ヽ _ノi
＼ `''ー＜. 'ｰ^ｰ- ＿／ ／ ーイ r―┘::ー―, ゝ ' 乂::::::::::::::::ノ
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´ /＼ー ＿＿＞ ニ＝=----イ ＼ /´r､:::::::ー..､
＿＿ イ ＼{ﾘ /＼ﾆ=- _ /´､＼{＼＿＼ー―― 乂:ゝ::ノ⌒:ノ
∨ 乂__{＼ /! / ー- _''ｰｫﾍ {=-- - ､ rー―― ､
V /∧ / 〉ヽ ヽニﾆ ､ ゝ''⌒ヽ::::ﾉ 【とことん運がないな君は】
＼ ＼ ／ニﾆ＼ /三三|ﾄ |、ニニ 入 __／／
｀￣￣／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ､ ∧三三ﾖ ∨ヽニニニ ', ゝ'''⌒ヽ::｀ヽ
／ニニニニニニ＞ __/ ＼三/ |::::ヽニニ 仁; rー ､ノ:::::ﾉ
r≧ニニニニニニニニニヽ::::::＼ /三ヽ |::::::|ニニ仁', ゝ°::::／
' ニ≧≧ニニニニニニニニ ＼:::::＼|三三ﾚ:::::|ニニ仁', ＿ ＿ ＿
/ニニニニ≧≧ニニニニニニニ＼:::::::::::::::::::::::::|ニニ仁ニ， {:::::} .{:::::} {:::::}
ニニニニニニニ≧≧≧ニニニニニ＼:::::::::::::::::/ニ仁ニニ ， |::::| |::::| .|::::|
ニニニニニニニニニニニ≧≧ニニニ ＼::::::::/ニ仁ニニニ } |::::!. |:::! |:::!
ニニニニニニニニニニニニニニ≧≧≧ ＼ﾉ仁仁ニニニニ} Ｌ| Ｌ| .Ｌ|
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ{ （:::::） （::::）.（:::::）
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- 1524 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/18(日) 20:11:17.31 ID:1KXQz24L
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. -―－－― - ミ
. .．-=≦Ξ三Ξ≧=- .｀ ､
／ ／≠三三三ΞΞ三三Ξ＝､ ヽ
′/Ξ三三三Ξ:. :Ξ三三三三厶 ∨ 【現在の聖杯の所在】
{: {三三三三Ξ:.:.. . . . .:.:Ξ三三｝. }
. ､ ､三三三ΞΞ=:. ..:.:Ξ三ヲ .ﾉ 【1D6:6】
丶 ＼三三三Ξ:.:.:.:.. ... ...: .:.:Ξ／ ／ １～５：無惨が持ってる
t．` ＜三三Ξ:.＿ ..＞ ＇ イ ６：やる夫たちが回収できた
＼｀≧=‐-------‐=≦ ／
゜＜:. 人 ＞ ゜
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- 1525 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/18(日) 20:15:55.49 ID:A9onMFy7
- すげぇ……回収できてる
- 1526 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/18(日) 20:16:42.71 ID:1KXQz24L
-
, '"´ ￣￣ ｀¨ﾞヽ
／ ＼
/ ＼
/ l
＼'´ ￣o 二二二二二二 ―- |
＼―／:::::::::::::::::::::＼::::::ヽ￣｀ヽ＼/
∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::: ｀|
/:::::::::::::::::／ﾚ‐､::::::i::::::::::::＼:::::|
・'7 ／::::::::::∧:::{r┬午:::::::|:::::::::::::::::＼|
r ､．ﾟ::::::} ｡ ⌒>'::::_/ ＼, {_り::::::::|::::::::i::::::＼::ミ=- 極端なダイスだなおい。
｀ﾞ ―ノ ＿ﾞっ ∠;―j |::::::::|::::::/:::::::::<:|
・ {:::::::。’ |::::ヽ ､ |::::::::|;::/::::::::::＿ゝ
ｰ〉 ' j/|::|::::､｀ ,|::::::::|:{::::::::::::::::::〉
/ | |::::| ＞_￣ |::::::::ﾄ|::::::::::::::::/
( ｀'|::::|/＿／,1::::::/ |::::::::::::::::{
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＼ /ヽ{ ノ;:／ |::::::::::::::::!
r ､ ／ ､ ＼ |::::::::::::::::|
「「「「`┴ﾄ ‐1￣￣ ', | |::::::::::::::::|
｀ ー ＜＿| l | l::::::::::::::::|
l/ | / /::::::::::::::::|
- 1527 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/18(日) 20:23:08.15 ID:1KXQz24L
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仆､:.:..:.|.:;;ii| /;;/ f;;ii} |;ii! /;iiﾑﾍ.
癶f乂: |.:;;ii| ｛;｛ j:;ii| j;;i| {;ii{ ヾ;ヽ
ﾒ圦Ｋj:.|.:;;ii| };;}_ |:;ii! /;;,ﾊ. |;ii| };ii}
彡癶k=|.:;;ii|‐- ... _ 廴.:;ヽ };;i} r爻彡个x.|;ii| |;ii|
K彡ﾍY:|.:;;ii|:.:.:.:.:.:.:.:.._ ..≧x≠=─‐ﾍ::;;V;;i,'x仏ｲf|..._|;ii|ﾟ|;ii| |;ii| xｲ
洲爻ﾐj::|.:;;ii|斗七爪fiiiiijx:.::.:.:.:.:.:.:.:.:ハ;;iiV〃;iｉ/;ii|;;: |;ii|j|;ii|不]|;ii|く爪i|
州州ﾊfi|.:;;ii|川iiiiiiiiｉｉ川iiiｉ小ｉ＾ｉｉ＾i;.;.;.;.;{;;ii{:./;ii/|;;ii|fﾒ|;ii|f|;ii|く引;ii|父川
爻川i爻|.:;;ii|ii川iiiiiｉ川iiiiiiiiiiｉ川川iiiｉ川|;;ii|;;ii/ﾒ|;;ii|川;iｉ|;:|;ii|ﾋ刈;ii|_,r爻
川川川j|.:;;ii|厶仏ｲ=､_j｣L(__jﾑﾍ_厶くl;;iｉl爻,ｲ|;;ii|^r|;ii|r|;ii|k]r'|;ii|:f7ｱ
ＷWVﾐv|.:;;ii|.:. .::.: :.:... .: ::.:. .:: .:.. :.: i..::i-=≠气iiii|;ii|ii|;ii|iii洲州川ﾉ
::. ..: .:.:. .:|.:;;ii|:. ...:., -=≠..:.:.: ..::.: ..:.:::. .:.: .:.: 辷辷辷込,_r爻ｔ≠
:.:,.ィ7ｱ丁ｱ7|:.r爻､f⌒::.: ..:..::.: ..:.:. .:. :.::.:.:..::.: ..: :. .:.:: :. ..:
fﾊfﾊfﾊfく_〈ii|f癶Kf廴:..:. .:.: .: :.: ..:.:: :.: :: :.:...::::.: .:.: ... .:::.: .:: :.:..:
川川爻爻r;ii|川爻爻:.: . ..: ..:. ..:.:: ::..: ..: ::.:.: ::.: :.:.:...:: ..: :: .::. . :.:
州州州ﾄﾐ.:;;ii|:. ..:.: :. :.. ::. ..:::::.: :.: .... .:.:... . :.:. .:.: ::.:. .. ..:. ..: :
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l|...ｌ.....／.....／....￣....r ..............＼
／....|....ｌ....／ ￣￣ "" ― ､............l
ｌ........ﾉ.ノ....l l.............＼
)≦...........ﾉ_ |..........l＼..} （面倒な連中から身を隠すためとはいえ、
ｌ (八....r "― ﾐ ＿八...ﾉﾉ ノﾉ
'八 丶l..ﾉ八 ， } ／￣ ﾉl ) こんな荒島の中に屋敷も作らず留まるのは不愉快極まる。
≧ ` ― l ､ ’イツ
＿／} ＼∧ ､丿 / 早く『繋がる』といいのだが）
／ｌ----| l ∧ ′
--|----l ＼丶 ／、
-ノ----{ ＼ ￣ ／ l--＼＿ f´￣￣￣￣￣｀ヽ
------∧ ≧≦ |----l--＼ | ――おい。
-------∧ /l---l} ｌ----|----＼＿ ヽ＿＿＿＿＿乂_
--------∧ / ､--八 ﾉ----＼--＼---＼
- 1528 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/18(日) 20:26:17.99 ID:1KXQz24L
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. /:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／ ／ニニニヽ :ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:／
/:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ/ /ニニニ Y⌒Y:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:＞ ´
. /:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ/.r---.r､ニニ ／:ｉ:i:i:ﾉ:ヽ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ＞ ´＿＿__
{:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i/ }ニ ゞ､:＼{／:ｉ:ｉ:ｉ:/:ｉ:／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／ニニニニニニ=}
ヾⅥ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ从{ _{:ｉニニヾ:.ｉﾊ:ｉ:ｉ;／}:ｉ/彡}-､:ｉ:／ニニニニニニニ /､
Ⅵ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ{ }: {ﾊ∧ニニⅥ≧' ./ }:':ｉ:ｉ:/ニ.Yニニニニニニニ ／:ｉ:ｉ!
}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i{∨⌒` {ニ､}ニニ/=}ゞ=彡}':／ニ=/ニニニニニニ .／:ｉ:ｉ:i:/
}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:∧ >､=ヾﾆ/ニ ゞ==≦/-=ミ {ニニニニ= 彡イ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:彡）
}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:.ヽ._ r ゞ:i＼ {ニニニニ {ゞ-- ' {ニニニニニニニニニ,
}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:{＼（ ＼ニニヾ,／¨.....＜. ゞニ=.人ニニニ=========<
､:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ.､ _ /≧==7ﾊ:{:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:} }ニ={ニ＼ニニニ=- __:::ノ 「ランサーの方は仕留めてきた。
. ＼(⌒ヾ( /ニ辷ニ / Y´}ニ≧v__.}ニ {彡ｲ:ｉ:ｉ:＜ニニニ彡'
｀ ＼ .{ニニニニ> }ﾆ}}ニニニ.ゝ彡/ .}:ｉ:ｉ/ }ニニニﾊ セイバーの方も、あの傷では次に戦ったところで此方が勝つだろう。
/≧==== / ／ニニ= /ニ.Y }ノ ＼ニニﾆ}/ヽ
､ニニ シ ／ニニニニ{ニ= }≧s.､ }===彡､:ｉ:ｉ} 残ったサーヴァントは脱ぐしか能のないライダーと軟弱なアサシンだ」
r 辷=./. /ニ{ニニニニ辷彡'ニニ=}. }≧=≦ }:ｉ:ｉゝ
}ゝ辷彡 { ニ{.ニニﾆ=-=≦ニ=-=彡 ､ニニ=}:ｉ/
{:ｉゝ=彡{_.{＼=＼ニ/{ニニ=ﾆニニニ{ r∧ニニ{'
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
l............＼ ／ /...........l＼丶 | 慢心はしないが、
八...............l l ..............ﾉ ｌ...} | この分なら勝つのはオレ――、あん？
ヽ...........| ､ |.............{ |...} ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
}....... ﾉ ＼....l､...{ ﾉノ
／../l..( ＿ ノ..ﾉ ＼ヽ
. |..../ ＼) ￣/../ )..)
＼＼ _ /|...ｌ ((( 「――はどうした」
)丿 ､――z " / ＼＼
￣ / ﾉノ
＞ /
＞ /
≧ ＿ ′
/＿
/＼--＼
. /l ｌ----＼＿
//| |---------＼
- 1529 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/18(日) 20:32:12.41 ID:1KXQz24L
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／.....／￣￣＿...... ＿.....＼
l|....／......／...........................＿..l
l|...ｌ.....／.....／....￣....r ..............＼
／....|....ｌ....／ ￣￣ "" ― ､............l
ｌ........ﾉ.ノ....l l.............＼
)≦...........ﾉ_ |..........l＼..} 「聖杯はどうしたと言っている。
ｌ (八....r "― ﾐ ＿八...ﾉﾉ ノﾉ
'八 丶l..ﾉ八 ， } ／￣ ﾉl ) 聖杯はナチスの残党連中に持たせていた。
≧ ` ― l ､ ’イツ
＿／} ＼∧ ､丿 / だが今、奴らが壊滅した跡地を探し回ったが見つからない」
／ｌ----| l ∧ ′
--|----l ＼丶 ／、
-ノ----{ ＼ ￣ ／ l--＼＿
------∧ ≧≦ |----l--＼
-------∧ /l---l} ｌ----|----＼＿
--------∧ / ､--八 ﾉ----＼--＼---＼
:::::::::|::;:::ﾍ::＼ //ヾ;:::::::::::::::::::::::::i:::::∨ Y:／
:::::::::::::|:::::::､:::｀::-.､ /,ﾆノ _〕:ヽ::::::ィヽ;:::|::::: i ｉ:(
::::::::::::ﾉ::::::::)ヾ─､:＼ {（ ,.:‐´::::::/＼:::::::::V:::::::i ｀ﾞ´
:::::::／:::::／ ＼＼ /´´ .|::::::::／ Y:::::/:::::::i
::::::::_:::::ﾉ､,,,,,,,,,_ )::) , _,,,,,,,,,,, |:::::::|''ﾞ´￣,ノ::::/::::::: i
:;／ (::(ﾞ' ===三ﾐ;,､ /:/ /,ｨZ≡==-'ﾍ::::＼＿_|::::::::i:::::::::::ヽ、
. ヾﾐ､ _｀ﾞﾞﾞ |::| , ― ヾ::_::::::::::::::::::＼_:::::::::｀:::
. =ＺＺ≡==ミュ､＼.ヾ:、 / ／ ,,z;ｚ≡≡ＺＺz=.Y::i､:::::::::::|. ￣´ ＼ 「ならば聖杯を持ち出したのはあの連中だ。
::ヽ＼ (: .i:.ﾞi.｀ヾ,､ ｀ﾞｰ ､ ./''ﾞ .i´:l.: ) ／ /:/.iﾍ:::::::::ヽ-:^ヽ
. ヽ::::ヽヽ- -´--‐ ﾞﾞ ｀ .´---｀ =.´‐ ´,...ノ:/ .i_/}ヾ=ニノ＼::ﾞi 敵のサーヴァントを殺すのは当然のことだ、聖杯はどうした？
. _):::::;! / /:ｨﾞ¨´ ﾊ / ./ ﾉ:ﾉ
. (:::(｀' i (:､( ﾊ´ ./ (´ 奴らに持ち去られたのか？」
. ﾊ.ヾ=ヽ / .| ｀.ヾ､_. ﾊ.／| ヽ
. ﾊ ｀! / 〈 ﾊｲヾ::!
|ﾊ ｀ ヽ 、i , ､ ﾊ:/. ｀ヽ
)|. ﾊ ｀ / |/
´|. ﾊ、 _＿_ _＿_ .ｲ |ヽ_
|. ﾞ ､ ´ ￣ ｀ . ｲ |. ヾ三-
. ﾊ ＼ ／ ﾊ ヾ三=､-_､
∧ ::＼ ..イ ./ }三ﾆ=､=-
∧ :::::::ヽ､ ,. ＜ / |三三=-､三ﾆ-
ヽ ∧ ::::::::::::｀ ´ / / l三三三=ｌ三三=
- 1530 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/18(日) 20:33:25.52 ID:Jmej6HJN
- 無惨様、聖杯確保に動かずじっとしてるだけじゃないすか
- 1531 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/18(日) 20:37:18.21 ID:1KXQz24L
-
: 八＿＿ へヽ＿ ／-====- ＼ r≦:,へ , -==＝＝＝
: : : : : : : :.＼__ }Y:.７ .／二二二二二ﾆ＼ }: 八___,.ｚ彳: : : : : : : : : :
: : : : : ､: : : : ＼ｰ': : ∧ ,ｲ二二二二二二二ニﾍ ./: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : ＼: : : : ＼: : : :ヽ,'二二二二二二二二二ﾆV: : : : :／ : : : : : : : :_,. ---
: : : : : : : : ＼: : : : ＼: : :i二二二二二二二二二ニﾆ!: : ／: : : : : : : : ／::::::::::::::
｀`ヽ､: : : : : : ｀ヽ､: : :_＞'7::::::::＞ｘ二二二ｘ＜:::::::∧｀'＜: : : : : : : ／:＞' ´￣ヽ
＼: : : : : :z≦:::::::::::∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::≧ｘ:／>'´
￣ヽ: : : : : ￢, : :.ﾄ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::xく:::::,'´￣: 〃／ 「――聖杯が盗まれた、だと？
_,. -=ﾐ、 ∨: : : : : :V:::::i=ﾄ､<:::::::::::::::::::::>'ﾌ=}:::::/7, ': :/／ , ====ﾆ _
ﾆ二二二二＼ V: : : : : :∨ﾊﾆﾆ=＼:::::::::／´二7::://': : :/ ／二二二ニ＝= そんなに重要なコトは早く言ってくれ！
､ニﾆ=ミ二二=＼∨: : : : : :V::i、ニニヽ:ｲ二ﾆﾆ7::/: : : :.ﾘ Ⅹ二二二二二＝=
::＼ﾆﾆﾆミヾ＼ﾆ=＼: : : : :<: V!ヽニニニニﾆ.ｲ!:/: : : ／ ,.ｲ二二／z≦二二二 聞いていれば、ヤツらを地の果てまで追いかけてやった！
:::::ハ二ﾆﾆ＼ハ二ﾆY=ﾆく: : :.ﾍ::込.ニニ=イx:;/: :r≦ﾆﾆ{二二/／ィ≠ﾊ二／
个<ﾘ_＞＜=∧ｷニﾆ}=ﾆニ∨: : : : : : ー: : : : : :／二二ﾆ∨二/〃ｲV二7/:／ 聖杯を手に入れれば、父上も喜んでくれただろうに！」
二二!二二i〉ニi}＞==＜_ニﾆ｀=＜: : : : : : ＞'´二二二ﾆﾆVﾆ{７仁ニ∨｛::::}ﾆ{
二二!二ニ{≦ニi { ⌒ヾミニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
≠二T二ﾆY二ﾆ|
V二ﾆ!二ﾆ{二二! {_,.-=气ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
=!二=}二ﾆjﾑｲﾆ7二ニ/:::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::∨ニ∧イ＼ニ}二二二ﾆ
ﾆﾄ､=人=≠::::i=7ニﾆi/:::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::V=}二ニニ!ﾆ!二二二ﾆ
==＝彡' 7::::{７ニﾆ/::::::::::::＞-==二二二二==-＜::::::::::∨>､r=t⌒{｀ ＜ニニﾆ
':::::::〉ニ=,'__＞'´::::::＞==二二二==-＜:::::::＞ｘ:::Vニ∧::::::i
/i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i; ´,::::< ヾ;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i>.‐.-.- _:.:_:_:.:.:.:.:.:.:.:.‐._
,i;i;i;i;i;;i;/;i;i;i;i;i;i;i;i;i; ノ､:.ノ｀ j;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;l(,...ｰｚｭ-z.::＼.｀..,‐.‐,_:._｀:‐.､_
|;i;i;i;i;i;i!;i;|;i;i;i;i;i;i;i;i ( -ｚィﾉ;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i}.....ぐﾈﾏj=z,.jヾ!li!_:_:_ー.:..―..-､
ヾj;j.:.:.!;i;j;!.:.:7;i/;i.! v:.:.:( !;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;ﾉ.........ゞｿ j;!.,;ノ;iﾉ ￣ ￣￣
j:i;i:.:.:.i!.:.!:.:.,i;/.:i;il;i､ ⌒ヾｊ.:.:.:i;i.:.j;i;i;i;.:′................｀'.......く
､:!i:.:.:.ヽ.､:.:.:!.:ﾉ:.:!i;i!..､_ _ ヽ::};!:.j!i:/ ..................... ..＼
ヽ､:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.ﾉ;!;! .......ミ ﾉ:.j;j:.:.:.:.:..._ ...................ｰ..,‐ '
ヾ:.:i;!:.:.:.:,i;i;i;ベ ....ヾヽ:.:( ﾞｰ ､:.:.:j ......................j
j;i;!!;ﾚ;!,i;i;/ ..ヽ....):.j j:／ ........-―／
-ィ;j;i;i;i;i;iﾍ;ｊ ...:^-'..＼..!( ......::::,′
(;'!;/};i;i=―_- ＿ ......､ .....ヾ:~:........ .........: 「私の言葉がなくとも地の果てまで奴らを追い詰め、
┌‐ｚ―ｚニニニニニ=―ｚ _ .....:::::7￣｀ ､_....ノ
l=/ ∠ニニニニニ‐ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=‐- _ 始末して聖杯を取ってくるのがお前の仕事だった。
ｌ/ ／ニニニニニニニニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ!､
/∠ニニﾆﾆ_ ―― ― ― -二Z― ､ニ!...､ 私の非ではない」
≦ﾆﾆﾆﾆ＜ _-―――― - ニ( (ﾆzjﾆl......､
>‐三三三三＜三三三三三≧=＼}ﾆ{.....＼.....､
∠ニニニニニニニ＜ニニニニ二=‐≦ヾｚ:....｀ﾐ.ﾑ
∠ニニニ≧‐―‐‐‐―≦_ニニﾆﾆｚ=二二≧.＼....＼:＼
/ﾆﾆニ／二二二二二二二ﾆ＜ニニ=二二二≧ヾ＼＼:＼
- 1532 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/18(日) 20:39:39.56 ID:1KXQz24L
-
_ ,.-..、 }:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／
{:ｉ:ヽ _ /:ｉ:ｉ:i∧ .}:ｉ:ｉ:ｉ:／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／:ｉ:ｉ:ｉ
､ ∧:ｉ:ｉ:〉へ ／:ｉ{彡 ___彡､ /:ｉ:ｉ:/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ
∧ ／= Yニニ廴＿＿＿ /:ｉ:ｉ:≧≦:ｉ:ｉ＼ニv:ｉ:ｉ彡:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ斗匕:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ
/∧ _/ニﾆ/ニニ/:ｉ//:ｉ/ニ /:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:}ニ}:ｉ:斗匕:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ
∨∧__ノヽヽニ{ニニ:ｉ:ｉ:{ {:ｉ:ｉ{ニ ,:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／:ｉ:ｉ:{ﾆ／ニニ≧＜:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ
／≦/:ｉ:ｉ:ｉ:}≧Y＼_彡:ｉ:i{ {:ｉ:ｉ{ニ.{:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:r=ｧ:ｉ:ｉ）ニニニニニ ＼:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉし^⌒
={=/.廴彡'ニ } Ⅵ:, Ⅵ:,ニ|:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i/:ｉ:/ /:ｉ:／{ヽニニニニニ.ハ￣⌒ゝ'⌒ 「…………」
={ { Y=彡イ彡' ⅥﾊⅥ:.ﾆ|:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ彡:ｉ/_/:ｉ:/r.,=＼＼ニニニニﾆ.}
. Yﾆ{／*フ´ ゞ彡ゞ'ｲ{:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:iｲ=彡/=Ⅵ:.ニ＼:ゝ----彡),
乂_〉'ﾟ,*ﾟ:, }ﾆ.Ⅵイ≧=彡':ニ=Ⅵ:.､.ニ≧=-=≦{
. ﾟ:*ﾟ:, .へ {ミ/ﾆY:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉＶrｼ ､:ｉ:ｉ:ｉ-==ミ/
.. ﾟ,*ﾟ:, /ニ{. /=/へ.乂:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i:i）ﾆﾘニ≧==彡' 【1D2:2】
ﾟ:*ﾟ:, }ニ {_ 〈=/､---=}≧==≦/ニ≧＜ニ /-､ １：イラッ
. ﾟ:*r=====ヽ--=ゞ/ニニ＼辷彡'...--.､ニ＼/ニﾆY:ｉヽ＿＿ ２：一理はある
ﾟ:.ゞ-,ｧ'⌒ヽ===ミ､斗≦ニニ /:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ}ニﾆ}ニニ=≧ｲニニ≧===ｧ
_. ﾟ:*ﾟゝｧ-==Ⅵ:ｉ}ハＶニニニ=≧ ==彡辷彡==彡＼'´￣
ゝ≧ :*ゝr≦ }:/ニ.}.}ニニニニ /／=/ニ/ニ／ニニ≧=- ＿
＼=.ﾟ:*ﾟ:,V辷 }ニニ,ニニニ ／｀ ＜辷={ニ {ニニニニニニニニ
r--==≦ ≧ﾟ:*ﾟ:,≧≦彡' ￣￣ ⌒ヾ､ニニニニニニニニ／
／ ニニ≧＜ニ.ﾟ:*ﾟ:,／¨´ ＜ニニニニニ／ニ
. ／ニニニニニニ＼..ﾟ:*ﾟ:, ＜ニニ./ニニ
,.:ニニニニニニニ=.}シ. ﾟ:*ﾟ:, ＜/ニニニ
ニニニニニニニニ｜ .ﾟ:*ﾟ:, {ニニニ
ニニニニニニニ.彡'... ﾟ:*ﾟ:, {ニニニ
- 1533 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/18(日) 20:43:27.95 ID:n4UZW5yT
- チッ仲間割れならずか
- 1534 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/18(日) 20:45:28.03 ID:1KXQz24L
-
. /:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／ ／ニニニヽ :ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:／
/:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ/ /ニニニ Y⌒Y:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:＞ ´
. /:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ/.r---.r､ニニ ／:ｉ:i:i:ﾉ:ヽ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ＞ ´＿＿__
{:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i/ }ニ ゞ､:＼{／:ｉ:ｉ:ｉ:/:ｉ:／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／ニニニニニニ=}
ヾⅥ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ从{ _{:ｉニニヾ:.ｉﾊ:ｉ:ｉ;／}:ｉ/彡}-､:ｉ:／ニニニニニニニ /､
Ⅵ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ{ }: {ﾊ∧ニニⅥ≧' ./ }:':ｉ:ｉ:/ニ.Yニニニニニニニ ／:ｉ:ｉ!
}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i{∨⌒` {ニ､}ニニ/=}ゞ=彡}':／ニ=/ニニニニニニ .／:ｉ:ｉ:i:/
}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:∧ >､=ヾﾆ/ニ ゞ==≦/-=ミ {ニニニニ= 彡イ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:彡） 「……まあ、あれだけ圧倒しておいて、
}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:.ヽ._ r ゞ:i＼ {ニニニニ {ゞ-- ' {ニニニニニニニニニ,
}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:{＼（ ＼ニニヾ,／¨.....＜. ゞニ=.人ニニニ=========< セイバーとライダー、
､:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ.､ _ /≧==7ﾊ:{:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:} }ニ={ニ＼ニニニ=- __:::ノ ついでにそのマスターを取り逃がしたのは失態だ。
. ＼(⌒ヾ( /ニ辷ニ / Y´}ニ≧v__.}ニ {彡ｲ:ｉ:ｉ:＜ニニニ彡'
｀ ＼ .{ニニニニ> }ﾆ}}ニニニ.ゝ彡/ .}:ｉ:ｉ/ }ニニニﾊ それは認めよう」
/≧==== / ／ニニ= /ニ.Y }ノ ＼ニニﾆ}/ヽ
､ニニ シ ／ニニニニ{ニ= }≧s.､ }===彡､:ｉ:ｉ}
r 辷=./. /ニ{ニニニニ辷彡'ニニ=}. }≧=≦ }:ｉ:ｉゝ
}ゝ辷彡 { ニ{.ニニﾆ=-=≦ニ=-=彡 ､ニニ=}:ｉ/
{:ｉゝ=彡{_.{＼=＼ニ/{ニニ=ﾆニニニ{ r∧ニニ{'
. ／:::::::/::／:::::::__:／:::::__:::::／､::::}ｧ'::＼
__,／:::::::／::/:::::／:::/:::::／::::::/＼:::::::}-‐:::::::.
::: ｲ:::／::／::／::::: /_／::__:／''''"^＾ ヽ:::ヽ::}::::::.
:::ﾚ /::::/:::::/:::::::／:::／____ ∨::}:{:::∨
:::::::{:::::{::__:{::::::/{:::::::{ ｀丶､ ∨::}::::{
}:::: |:::/rへ＼:{:/＼::} ,,,_ ｀ ::ヽ:ヽ 「そうだろう。だから――」
. j::::::ヽ{ { r {::{ }:} ヽ 逃jヽ ‐-}:::::l〉:}
::::::::::{ﾊ ヽ-、 ヽヽ {::{ ｀` 〈_,..,,'〉:/::/
＼:::::ヽ:＼__, ､ リ. V ヾ'{::;'ヽ(
}ハ::::＼:::} } イ{:::. 【1D5:1】
}:::::::::::{ ', `ｰ __, ′ヽ} １：もう一度追いかけてこい
∨}:::::::} / ２～５：ここで私を守れ
/ヽ}:::{ r
／ ＼ﾆ}ノﾆ-,_ } ≧s｡,.__／
;:;:;:;:;:;:;:}＼ニﾆﾆ-,_ { ／ }
＼;:;:;:; }:.:.:.＼ニニ-,_ /_
;;:;:;＼/: :,.,.,/;:＼ニニ-,_ /ヽ;:;＼
;:;:;:;:/{＼r' ;:;／;:;＼ニニ-,_}ニ}:;:;:;{
- 1535 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/18(日) 20:50:39.72 ID:1KXQz24L
-
___,.:‐-.､__
／:::::::::::::::::::＼:｀ヽ
／:::___:::｀Y:::::___::::＼:::＼
r''":／::::_:::＼:/:::入::＼:::ヽ::::}
{／::::／::::＼:::::/::::::}:::::::＼}::::＼__
{/:::/::／⌒ ￣ ⌒ {::::::::::::::}:::::rへヽ,_
/:{::::{/ }:::l{:::}:::ﾄ､::ヽ ｀⌒
. 〈:::{:::〈_____ {::八::::::{:::VL
＼::::} ｀` ''"V￣ヽ::∨ヽ:} 「奴らをもう一度追いかけてこい。
{f 〉}弋f;li`ﾄ ィ;il;)ア ./:::,′ ﾘ
Y::::} /| (:fｱ 勝てる相手なのだろう？
ヽ:::.=ミ、 〈 :| , /八
/ﾆ)込 ｰ =一 ｲﾆ＼) 気配遮断もない相手だ、虱潰しに探せばいい」
/ニﾆﾆ} ＼ ^ ／ }ﾆﾆ∧_
／/二二ﾆ}＼ .＞--＜ .／}ニﾆ∧＼___
＿___／ﾆ/ニニﾆﾆ} ｀ヽ、__,.. イ jニﾆﾆ∧ニﾆヽ__
／ニニニﾆ/ニニニﾆ{ /:::::::ヽ }ニニニ∧ニニ＼ﾆ=- _
. /ﾆﾆ/ニﾆﾆ/ニニア⌒ヽ} ∧:::::::::::} //⌒`'＜ニ〉ニニニニﾆ=-
{二/ニﾆﾆ/＞''"´ﾆ◯ニ}〉 / }--:::〈 /ニニニ＼ニニニニニニﾆﾆ} _-=ﾆ二二ﾆﾆ=- _
{=/ニニニニ/ニ二二ﾆ/∨ r':::::::::::::}〈ニニニニﾆ＼ニニニニニニ／ニニニニニニﾆﾆ
{二二ニﾆﾆ/ニニﾆﾆ／x} }:::::::::::::{ }ヽニニニニニニ=一''"´￣ニニニニニニニニニ
{ニニニニニニニ／ }xixi＼ .}:::::::::::/ /i} ＼ニニニニニ＞''"´￣￣}￣￣`'＜ニニニニ
/ニニニニニニ／} Vxixiｘ＼::::::/イx/ ／ / ／ }ニニニﾆﾆ￣＼ﾆﾆ
. /ニニニニﾆﾆ／こ/ ∨xixixix>'ixixix{ ／ ; / ／ .}二二二二二二`'ｰ
/:::/:/::::/::::::／ }:::::::}＼:::::::::}::}::::::}::＼
ﾉ:::::::::::::::}::::::} }:::::/ }::::::/:::}::::::}:::::::}
/´::::::::::::::::/:::::/___ /:／ ___,j:::/:: /:::::/ヽ::::
{::/"ア::::／::／ ｀`丶 /:/"´ {::::::::/::::/{:::::::V
. リ ./::::/::::::ﾊ ..,,,___ {:::{ _{:::::/}:::/ }:::{〉:}
. {:::::{:::::/ r ＼乂リヽ )::) イ乂{:::{/{:::{ .∧::::〈 「私自身の手で仕留めたい相手もいるが――」
＼{:::∧.{ r, /ノ ＼V:::j/ }::::::}
／::/::∧`ｰ /: /::::/ｰ /}:::/
. {／´}::{ .{:＼,_ ,､{/ /⌒_, ｲ./:/
/:/,ノ::::/ハ ､ ______ , { /}:::::::} {:{
{::{/:::／/{ ヽ ｀¨こ¨´ .ｲ .|:/:/ ﾘ
V／´ .l ＼ ＼ ／ ./{::{｀`ヽ、
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┃ :...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:..:...:...:...:..:..:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:... ┃
┃ . .. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
┃ . . . . . . . . . . . . . . . . . . | そろそろ日が昇る。
┃ | 私は陽の下で活動できない。
┃ ／￣￣＼ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
┃ / ヽ ┃
┃ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|＿＿＿＿＿|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ┃
┃ -－_─ - ─_－_─ - ─ - ─_－_─ - _－- ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
- 1536 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/18(日) 20:52:45.58 ID:1KXQz24L
-
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿___
... |;；；；；；；；；；；；；/i7；；；；；；；；；；；；；；;|
. .Y /ﾆi ﾏｖ､ .Y
. | ../ﾆ7 Eﾘi ﾏﾑ |
. `. 〈ﾆﾘ .Eﾆi Eiﾖ .i､ ./
. ＼ Ⅶﾑ Eﾆi .!ﾆii .|ﾖ .／
. .`マﾑ Eヲi、 iﾆ7 ,ｲﾚ"
. マﾑ=三三三ﾆＩリ.,イﾆ7
. マ三三三ﾆ=彡三ﾚ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
. ﾏ三三三三ﾆﾆｼ" | それに、この『鬼の盃』だけは守り通さねばならない。
. E三ﾆ夕" ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
. .!三ﾆ|
. iﾆﾆﾆ|
. -‐‥‥・|ﾆﾆﾆ.|・… ‐- .
. ／.ﾆ二三三人 人三二ﾆﾆ＼
. ..人ﾆﾆﾆニ三三三三三三ニニﾆ..ﾉ
`・。.ﾆﾆニニ三三ニニﾆﾆ.。・'
.￣￣￣￣￣￣￣￣
. ／:::::::/::／:::::::__:／:::::__:::::／､::::}ｧ'::＼
__,／:::::::／::/:::::／:::/:::::／::::::/＼:::::::}-‐:::::::.
::: ｲ:::／::／::／::::: /_／::__:／''''"^＾ ヽ:::ヽ::}::::::.
:::ﾚ /::::/:::::/:::::::／:::／____ ∨::}:{:::∨
:::::::{:::::{::__:{::::::/{:::::::{ ｀丶､ ∨::}::::{
}:::: |:::/rへ＼:{:/＼::} ,,,_ ｀ ::ヽ:ヽ
. j::::::ヽ{ { r {::{ }:} ヽ 逃jヽ ‐-}:::::l〉:} 「ゆえに私はここに残り、貴様が奴らを仕留めて聖杯を持ってこい。
::::::::::{ﾊ ヽ-、 ヽヽ {::{ ｀` 〈_,..,,'〉:/::/
＼:::::ヽ:＼__, ､ リ. V ヾ'{::;'ヽ( なにか問題があるか？」
}ハ::::＼:::} } イ{:::.
}:::::::::::{ ', `ｰ __, ′ヽ}
∨}:::::::} /
/ヽ}:::{ r
／ ＼ﾆ}ノﾆ-,_ } ≧s｡,.__／
;:;:;:;:;:;:;:}＼ニﾆﾆ-,_ { ／ }
＼;:;:;:; }:.:.:.＼ニニ-,_ /_
;;:;:;＼/: :,.,.,/;:＼ニニ-,_ /ヽ;:;＼
;:;:;:;:/{＼r' ;:;／;:;＼ニニ-,_}ニ}:;:;:;{
- 1537 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/18(日) 20:58:07.90 ID:1KXQz24L
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｀ﾞ''ｰ-､,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧
_ , 、、 ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
ﾚﾐﾐｷｷヽ, ∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,′ ,/,
<セ彡ミ<-- 、 .∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i ／:/
""ヽ:::::::::::::〉 ∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾚ:.:.y
"＼:::::"ヽ∠＼＿,,:.:.:.:＜_:.,+ 「……一度逃した相手をもう一度追いかけろ？
〈:::::::,,-、:::::::::::/:.:.:.:.:.:.:.（__
く::::/ ＼,、_,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.￣'==- いくら何でも、それはみっともない。軍事的にも愚策だ」
</::::ヽ/::::i ,|二＞:.:.:.:.:.:.:.＜"__, ￣￣￣￣￣
'"ヽ"ヽ:::::::/::/l::::/ヾ、＿__:.:.:.:.:.:.:.｀ﾞ''-､,
,`､ ''－'::::l'::l/::::,／:::::::::::＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
／:::::::'｀ﾞ''- '彡:::::〉:::::::＼￣"::>＼:.:.:.:.:.:.:.:.）
〉 ノ_-'"::::/::::/::::（:::::::i＼::::ヽ‐':::／:.:.:.:.:.:./
/::/"i-‐l--、ヽ_/:::::::::| ＼|＜'":.:.:.:.:.:.:.〈
y------------'丶-':::::::'-/:::::::::::/￣￣/"ﾞ:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ／|
￣￣'--===、:::::::::|:::::::::y-‐‐-::,〈 ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| ／:.:.:.(＿yi,
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く:::::::::::___,,-＜-‐‐、＿/:::::::／:::::::::::）,￣＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
＼:::::::::::::::￣￣'---<:::::::::〈-::'::--::､ `'ｰ、 ￣￣￣￣ﾉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
￣二＝-:::::::::::::|:::::::::／:::::::::::＼｀ﾞ''ｰ-､,_ ￣￣￣￣￣￣
／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ, =ミ:ｉ ﾍ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i}
,..:ｉ:ｉ:ｉ／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i:／ } /:ｉ:ｉⅥ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／
. /:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／ ／ニニニヽ :ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:／
/:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ/ /ニニニ Y⌒Y:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:＞ ´
. /:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ/.r---.r､ニニ ／:ｉ:i:i:ﾉ:ヽ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ＞ ´＿＿__
{:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i/ }ニ ゞ､:＼{／:ｉ:ｉ:ｉ:/:ｉ:／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／ニニニニニニ=}
ヾⅥ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ从{ _{:ｉニニヾ:.ｉﾊ:ｉ:ｉ;／}:ｉ/彡}-､:ｉ:／ニニニニニニニ /､
Ⅵ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ{ }: {ﾊ∧ニニⅥ≧' ./ }:':ｉ:ｉ:/ニ.Yニニニニニニニ ／:ｉ:ｉ! 「日が昇れば一般人も出てくるし、
}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i{∨⌒` {ニ､}ニニ/=}ゞ=彡}':／ニ=/ニニニニニニ .／:ｉ:ｉ:i:/ そこで戦えば民に被害が及ぶ。
}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:∧ >､=ヾﾆ/ニ ゞ==≦/-=ミ {ニニニニ= 彡イ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:彡）
}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:.ヽ._ r ゞ:i＼ {ニニニニ {ゞ-- ' {ニニニニニニニニニ, それにアサシンが残ってると言っただろ？
}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:{＼（ ＼ニニヾ,／¨.....＜. ゞニ=.人ニニニ=========<
､:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ.､ _ /≧==7ﾊ:{:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:} }ニ={ニ＼ニニニ=- __:::ノ この島にぽつんとマスターを一人残すなんて、
. ＼(⌒ヾ( /ニ辷ニ / Y´}ニ≧v__.}ニ {彡ｲ:ｉ:ｉ:＜ニニニ彡' 暗殺してくれって言ってるようなものだぞ」
｀ ＼ .{ニニニニ> }ﾆ}}ニニニ.ゝ彡/ .}:ｉ:ｉ/ }ニニニﾊ
/≧==== / ／ニニ= /ニ.Y }ノ ＼ニニﾆ}/ヽ
､ニニ シ ／ニニニニ{ニ= }≧s.､ }===彡､:ｉ:ｉ}
r 辷=./. /ニ{ニニニニ辷彡'ニニ=}. }≧=≦ }:ｉ:ｉゝ
}ゝ辷彡 { ニ{.ニニﾆ=-=≦ニ=-=彡 ､ニニ=}:ｉ/
- 1538 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/18(日) 21:01:09.67 ID:1KXQz24L
-
＿＿_
＿／..................＼＿_
／.....／￣￣＿...... ＿.....＼
l|....／......／...........................＿..l
l|...ｌ.....／.....／....￣....r ..............＼
／....|....ｌ....／ ￣￣ "" ― ､............l
ｌ........ﾉ.ノ....l l.............＼ 「――」
)≦...........ﾉ_ |..........l＼..}
ｌ (八....r "― ﾐ ＿八...ﾉﾉ ノﾉ
'八 丶l..ﾉ八 ， } ／￣ ﾉl )
≧ ` ― l ､ ’イツ
＿／} ＼∧ ､丿 /
／ｌ----| l ∧ ′
--|----l ＼丶 ／、
-ノ----{ ＼ ￣ ／ l--＼＿
------∧ ≧≦ |----l--＼
-------∧ /l---l} ｌ----|----＼＿
--------∧ / ､--八 ﾉ----＼--＼---＼
１：関係ない、行け
２：いつから私に意見できるようになった？
３：一理あるな（アサシン怖い）
４：いつから私に意見できるようになった？
５：一理あるな（アサシン怖い）
６：一理あるな（目立ちたくない）
７：一理あるな（アサシン怖い）
８：一理あるな（目立ちたくない）
９：お優しい無惨様
１０：あっ
【1D10:5】
- 1539 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/18(日) 21:04:56.96 ID:1KXQz24L
-
l............＼ ／ /...........l＼丶
八...............l l ..............ﾉ ｌ...}
ヽ...........| ､ |.............{ |...}
}....... ﾉ ＼....l､...{ ﾉノ
／../l..( ＿ ノ..ﾉ ＼ヽ
. |..../ ＼) ￣/../ )..)
＼＼ _ /|...ｌ (((
)丿 ､――z " / ＼＼ 「――確かに。一理はある。
￣ / ﾉノ
＞ / どうせまだ落ちたサーヴァントは2騎。
＞ /
≧ ＿ ′ 聖杯を起動する術も奴らにはないだろう」
/＿
/＼--＼
. /l ｌ----＼＿
//| |---------＼
___,.:‐-.､__
／:::::::::::::::::::＼:｀ヽ
／:::___:::｀Y:::::___::::＼:::＼
r''":／::::_:::＼:/:::入::＼:::ヽ::::}
{／::::／::::＼:::::/::::::}:::::::＼}::::＼__
{/:::/::／⌒ ￣ ⌒ {::::::::::::::}:::::rへヽ,_
/:{::::{/ }:::l{:::}:::ﾄ､::ヽ ｀⌒ 「奴らはゆっくり追い詰めればいい。
. 〈:::{:::〈_____ {::八::::::{:::VL
＼::::} ｀` ''"V￣ヽ::∨ヽ:} バーサーク・セイバー。お前は私の傍で私を守れ。
{f 〉}弋f;li`ﾄ ィ;il;)ア ./:::,′ ﾘ
Y::::} /| (:fｱ アサシンなど近付けるな」
ヽ:::.=ミ、 〈 :| , /八
/ﾆ)込 ｰ =一 ｲﾆ＼)
/ニﾆﾆ} ＼ ^ ／ }ﾆﾆ∧_ 【それはそれとして思い通りに行かなかったので無惨様怒りゲージ】
／/二二ﾆ}＼ .＞--＜ .／}ニﾆ∧＼___ 【1D100:57】％
＿___／ﾆ/ニニﾆﾆ} ｀ヽ、__,.. イ jニﾆﾆ∧ニﾆヽ__
／ニニニﾆ/ニニニﾆ{ /:::::::ヽ }ニニニ∧ニニ＼ﾆ=- _
. /ﾆﾆ/ニﾆﾆ/ニニア⌒ヽ} ∧:::::::::::} //⌒`'＜ニ〉ニニニニﾆ=-
{二/ニﾆﾆ/＞''"´ﾆ◯ニ}〉 / }--:::〈 /ニニニ＼ニニニニニニﾆﾆ} _-=ﾆ二二ﾆﾆ=- _
{=/ニニニニ/ニ二二ﾆ/∨ r':::::::::::::}〈ニニニニﾆ＼ニニニニニニ／ニニニニニニﾆﾆ
{二二ニﾆﾆ/ニニﾆﾆ／x} }:::::::::::::{ }ヽニニニニニニ=一''"´￣ニニニニニニニニニ
{ニニニニニニニ／ }xixi＼ .}:::::::::::/ /i} ＼ニニニニニ＞''"´￣￣}￣￣`'＜ニニニニ
/ニニニニニニ／} Vxixiｘ＼::::::/イx/ ／ / ／ }ニニニﾆﾆ￣＼ﾆﾆ
. /ニニニニﾆﾆ／こ/ ∨xixixix>'ixixix{ ／ ; / ／ .}二二二二二二`'ｰ
- 1540 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/18(日) 21:06:55.70 ID:1KXQz24L
-
＿
/............ヽ
l.....l...}....l..l
＿＿＿((､..|......//＿＿＿＿
＿＿_／ - - - -}≧／----------＼
/. : : ＼ - - - - ノ〃--〃￣￣￣￣＼}l 「私は少しこの先のことを考える。
＜ : : : : : :|rr､- - r " ∥--∥-----------}l
￣￣（ ｌ- - ﾉ ∥--∥-----------∥ 喋りかけるな」
＿ く ＼／ ∥--∥-----------∥
／､---＼＿l l ∥--∥-----------∥
l---＼----- ＼ ノ∥--∥-----------∥ 【そこそこキレてる無惨様】
. /:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／ ／ニニニヽ :ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:／
/:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ/ /ニニニ Y⌒Y:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:＞ ´
. /:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ/.r---.r､ニニ ／:ｉ:i:i:ﾉ:ヽ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ＞ ´＿＿__
{:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i/ }ニ ゞ､:＼{／:ｉ:ｉ:ｉ:/:ｉ:／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／ニニニニニニ=}
ヾⅥ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ从{ _{:ｉニニヾ:.ｉﾊ:ｉ:ｉ;／}:ｉ/彡}-､:ｉ:／ニニニニニニニ /､
Ⅵ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ{ }: {ﾊ∧ニニⅥ≧' ./ }:':ｉ:ｉ:/ニ.Yニニニニニニニ ／:ｉ:ｉ!
}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i{∨⌒` {ニ､}ニニ/=}ゞ=彡}':／ニ=/ニニニニニニ .／:ｉ:ｉ:i:/ 「……了解」
}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:∧ >､=ヾﾆ/ニ ゞ==≦/-=ミ {ニニニニ= 彡イ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:彡）
}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:.ヽ._ r ゞ:i＼ {ニニニニ {ゞ-- ' {ニニニニニニニニニ,
}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:{＼（ ＼ニニヾ,／¨.....＜. ゞニ=.人ニニニ=========<
､:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ.､ _ /≧==7ﾊ:{:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:} }ニ={ニ＼ニニニ=- __:::ノ
. ＼(⌒ヾ( /ニ辷ニ / Y´}ニ≧v__.}ニ {彡ｲ:ｉ:ｉ:＜ニニニ彡'
｀ ＼ .{ニニニニ> }ﾆ}}ニニニ.ゝ彡/ .}:ｉ:ｉ/ }ニニニﾊ
/≧==== / ／ニニ= /ニ.Y }ノ ＼ニニﾆ}/ヽ
､ニニ シ ／ニニニニ{ニ= }≧s.､ }===彡､:ｉ:ｉ}
r 辷=./. /ニ{ニニニニ辷彡'ニニ=}. }≧=≦ }:ｉ:ｉゝ
}ゝ辷彡 { ニ{.ニニﾆ=-=≦ニ=-=彡 ､ニニ=}:ｉ/
{:ｉゝ=彡{_.{＼=＼ニ/{ニニ=ﾆニニニ{ r∧ニニ{'
- 1541 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/18(日) 21:09:31.14 ID:1KXQz24L
-
: 八＿＿ へヽ＿ ／-====- ＼ r≦:,へ , -==＝＝＝
: : : : : : : :.＼__ }Y:.７ .／二二二二二ﾆ＼ }: 八___,.ｚ彳: : : : : : : : : :
: : : : : ､: : : : ＼ｰ': : ∧ ,ｲ二二二二二二二ニﾍ ./: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : ＼: : : : ＼: : : :ヽ,'二二二二二二二二二ﾆV: : : : :／ : : : : : : : :_,. ---
: : : : : : : : ＼: : : : ＼: : :i二二二二二二二二二ニﾆ!: : ／: : : : : : : : ／::::::::::::::
｀`ヽ､: : : : : : ｀ヽ､: : :_＞'7::::::::＞ｘ二二二ｘ＜:::::::∧｀'＜: : : : : : : ／:＞' ´￣ヽ
＼: : : : : :z≦:::::::::::∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::≧ｘ:／>'´
￣ヽ: : : : : ￢, : :.ﾄ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::xく:::::,'´￣: 〃／
_,. -=ﾐ、 ∨: : : : : :V:::::i=ﾄ､<:::::::::::::::::::::>'ﾌ=}:::::/7, ': :/／ , ====ﾆ _
ﾆ二二二二＼ V: : : : : :∨ﾊﾆﾆ=＼:::::::::／´二7::://': : :/ ／二二二ニ＝=
､ニﾆ=ミ二二=＼∨: : : : : :V::i、ニニヽ:ｲ二ﾆﾆ7::/: : : :.ﾘ Ⅹ二二二二二＝= （――それにしても）
::＼ﾆﾆﾆミヾ＼ﾆ=＼: : : : :<: V!ヽニニニニﾆ.ｲ!:/: : : ／ ,.ｲ二二／z≦二二二
:::::ハ二ﾆﾆ＼ハ二ﾆY=ﾆく: : :.ﾍ::込.ニニ=イx:;/: :r≦ﾆﾆ{二二/／ィ≠ﾊ二／
个<ﾘ_＞＜=∧ｷニﾆ}=ﾆニ∨: : : : : : ー: : : : : :／二二ﾆ∨二/〃ｲV二7/:／
二二!二二i〉ニi}＞==＜_ニﾆ｀=＜: : : : : : ＞'´二二二ﾆﾆVﾆ{７仁ニ∨｛::::}ﾆ{
二二!二ニ{≦ニi { ⌒ヾミニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
≠二T二ﾆY二ﾆ|
V二ﾆ!二ﾆ{二二! {_,.-=气ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
=!二=}二ﾆjﾑｲﾆ7二ニ/:::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::∨ニ∧イ＼ニ}二二二ﾆ
ﾆﾄ､=人=≠::::i=7ニﾆi/:::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::V=}二ニニ!ﾆ!二二二ﾆ
==＝彡' 7::::{７ニﾆ/::::::::::::＞-==二二二二==-＜::::::::::∨>､r=t⌒{｀ ＜ニニﾆ
':::::::〉ニ=,'__＞'´::::::＞==二二二==-＜:::::::＞ｘ:::Vニ∧::::::i
o
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ Ｏ
┃ | . . . . . . ／}! ヽ. ./ ＼ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
┃ | ィi〔､＼i ／/. .,′ ＼ | あのセイバー。
┃ | __,,.. -‐ '' "´∨∧ ＼＼ ,ｲ. . 乂 ＼ | オレと同じクラレントを持ってるなんて、何者だ？
┃ ir=ﾆ. . . . . . . '; ＼V/ ＼<⌒ -‐''"/. . . . . . . . .───- _＼＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
┃ :ﾞ =- _ . . . . . '; /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽヽ ┃
┃ .: =- _.'; ‐- _ _ノ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . }!/ ┃
┃ ! =- ／!. .￣. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ┃
┃ i ) /}/∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／ ┃
┃ i -‐ '' "=- ___/∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／ ┃
┃ | ,､丶`ﾆﾆﾑ /＼∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ┃
┃ i!〃ニニニニム /ニﾆ＼/∧. . . . . . . . / . . . . ／ ┃
┃ ＼ニニニニﾆﾆ＼ /ニニﾆ} ＼∧. . . . . . / . . . ／ ┃
┃ ｀`～､、ニニニ＼!＼ニニ} ＼!､. . . ./ . . ／ ｰ= ..,,__ ┃
┃ ｀`～､、}ﾄ､ ヽ==ヽ ＼__/. . ./ ／_/ ｀ヽ ┃
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.
- 1542 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/18(日) 21:17:47.68 ID:1KXQz24L
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_ ,.-..、 }:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／
{:ｉ:ヽ _ /:ｉ:ｉ:i∧ .}:ｉ:ｉ:ｉ:／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／:ｉ:ｉ:ｉ
､ ∧:ｉ:ｉ:〉へ ／:ｉ{彡 ___彡､ /:ｉ:ｉ:/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ
∧ ／= Yニニ廴＿＿＿ /:ｉ:ｉ:≧≦:ｉ:ｉ＼ニv:ｉ:ｉ彡:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ斗匕:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ
/∧ _/ニﾆ/ニニ/:ｉ//:ｉ/ニ /:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:}ニ}:ｉ:斗匕:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ
∨∧__ノヽヽニ{ニニ:ｉ:ｉ:{ {:ｉ:ｉ{ニ ,:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／:ｉ:ｉ:{ﾆ／ニニ≧＜:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ
／≦/:ｉ:ｉ:ｉ:}≧Y＼_彡:ｉ:i{ {:ｉ:ｉ{ニ.{:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:r=ｧ:ｉ:ｉ）ニニニニニ ＼:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉし^⌒
={=/.廴彡'ニ } Ⅵ:, Ⅵ:,ニ|:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i/:ｉ:/ /:ｉ:／{ヽニニニニニ.ハ￣⌒ゝ'⌒
={ { Y=彡イ彡' ⅥﾊⅥ:.ﾆ|:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ彡:ｉ/_/:ｉ:/r.,=＼＼ニニニニﾆ.}
. Yﾆ{／*フ´ ゞ彡ゞ'ｲ{:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:iｲ=彡/=Ⅵ:.ニ＼:ゝ----彡),
乂_〉'ﾟ,*ﾟ:, }ﾆ.Ⅵイ≧=彡':ニ=Ⅵ:.､.ニ≧=-=≦{
. ﾟ:*ﾟ:, .へ {ミ/ﾆY:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉＶrｼ ､:ｉ:ｉ:ｉ-==ミ/ （まさか、我がブリテンの円卓の騎士――）
.. ﾟ,*ﾟ:, /ニ{. /=/へ.乂:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i:i）ﾆﾘニ≧==彡'
ﾟ:*ﾟ:, }ニ {_ 〈=/､---=}≧==≦/ニ≧＜ニ /-､ （いや）
. ﾟ:*r=====ヽ--=ゞ/ニニ＼辷彡'...--.､ニ＼/ニﾆY:ｉヽ＿＿
ﾟ:.ゞ-,ｧ'⌒ヽ===ミ､斗≦ニニ /:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ}ニﾆ}ニニ=≧ｲニニ≧===ｧ
_. ﾟ:*ﾟゝｧ-==Ⅵ:ｉ}ハＶニニニ=≧ ==彡辷彡==彡＼'´￣
ゝ≧ :*ゝr≦ }:/ニ.}.}ニニニニ /／=/ニ/ニ／ニニ≧=- ＿
＼=.ﾟ:*ﾟ:,V辷 }ニニ,ニニニ ／｀ ＜辷={ニ {ニニニニニニニニ
r--==≦ ≧ﾟ:*ﾟ:,≧≦彡' ￣￣ ⌒ヾ､ニニニニニニニニ／
／ ニニ≧＜ニ.ﾟ:*ﾟ:,／¨´ ＜ニニニニニ／ニ
. ／ニニニニニニ＼..ﾟ:*ﾟ:, ＜ニニ./ニニ
,.:ニニニニニニニ=.}シ. ﾟ:*ﾟ:, ＜/ニニニ
ニニニニニニニニ｜ .ﾟ:*ﾟ:, {ニニニ
ニニニニニニニ.彡'... ﾟ:*ﾟ:, {ニニニ
／ﾆニi´ニﾆヾニﾆ=/ニﾆﾑ
. ＿＿＿___ /ニニニi,ニﾆﾆ,}____/ニニニﾞ,
「ニニニﾆﾆ≧ｘ､ r'― ､ニﾆ.iニﾆ,ｲ′::::}――ｫﾆi!
|l|::::::::::::::::::::::::｀マ＼__|:::::::::::＼ニi,／ /:::::::::ﾑ:::／ニ/___
|l|::::::::::::::::::::::::::::::::＼＼､:::::::::::::ヾ=彡' :::::::::,'::i´ニﾆ/ニ/ ＞＜
|l|::::::::::＿＿＿__::::::::＼ヾ:::::::::::::::::i::::::::::::::/::::,二ﾆ/ニｲ ＞＜
|l|:::::::::「ニニニニ≧ｘ:::ヽ＼:::::::::::::!::::::::::/::::/ﾆﾆ/≦ ＞＜
|l|:::::::::|lY´:::＿＿＿｀ヾ〉 〉/＼::::::::i:::::::/{:::/ニ＞＜ ＞＜
. 八V :::::|ｌ|:::__|三三三三三≧ｭ､＼::::i:::/ ＞＜ ＞＜
＼､_|／::::!ﾆ{￣￣￣r＜≧__ヽ ＞＜ ＞＜ニr≦/} （あの伝説の、父上が憧れた円卓の騎士が。
／｀:{＼::::!ﾆ{ _r‐{￣{///,.{ﾆ{／ ＞＜∧{￣｀ﾏﾆﾉ´//∧ 不意打ち一発でやられるほど軟弱なワケがない）
／::::::::::＼.ヽﾆY/{'/{___{＿{__∨ﾊ＿＿_ ＞＜,ニニ＼ ﾑ∧ー一/／／ ´}
. ｉ＼_,. ＜:::/::＼{/⊥,＼/＼ﾊ__∨ﾑﾉニニヽ ‘, ∨ニﾆﾆヽﾑ∧ﾆﾆ'´＜__／i （円卓の騎士でなければ、
. |:::::!::::::::::/::,. ＜＼_＼__＞-r≦三ヽニニﾆ∧‘, ∨ニﾆﾆ∧ゞ＞=≦,,___,.イ 『王位継承の剣を勝手に持った不敬者』として殺す）
. |:::::!::＞r＜ニﾆ＞＞‐＞'ゞ=＞― '二ニﾆﾆ∧‘, ∨ニﾆﾆ∧´ ＼__}'´
八:／ニニ＞''´{≧======彳ニ＼ニニニﾆﾆ∧ゞｲ''＜ニﾆ∧ （もしも円卓の騎士なら――
ヾー― ' 人ニニニニニニ／∨ニニﾆﾆ,∧ｲ´∨ﾆ＞―' 『円卓の騎士の名を汚す雑魚』として殺してやるか）
. ＼ニニ＞≦´∨ニ＼￣￣ﾏヾ〉. ∨ﾆ∧
Y{´ﾆ＞''´ﾆ∨ニ/,ヽﾆﾆ∧. ∨ﾆ∧
- 1543 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/18(日) 21:18:30.88 ID:1KXQz24L
-
┌──────┐
│ │
│ │
│ │
└──────┘
┌────┐
│ │
│ │
└────┘
┌───┐
│ │
└───┘
.
- 1544 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/18(日) 21:19:46.17 ID:1KXQz24L
-
ｒ――――- ､
／ ＼
l , -―――- ､ ＼
|'´ :::::::::::::::::::::::o::: ＼ 〉
∨:￣￣￣￣￣￣ :＼'
「:/}/＼: : ::: /＼N : : :_＞
ﾉ::|├┬Ｖ: ├┬:|: : ﾄ､〈
<::Ｎ: し ＼j_ノ |: : |:::｀＼
｀ヽ:ヽ""r,ｰ┐"",,|: : |: :´⌒ヽ ＼ ここで中断。
／ ＿_ ｀l:＞ - ' ＜!: : |: :＼: :＼ノ､⌒l ＼＼
/ / l⌒/ ￣￣￣ {二二二}ﾉ: :::ゝ ￣￣ | ノ } l もしかしたら23時くらいにちょっとだけ戻ってくるかも。
| { ヽ_l＿( (＿＿ 〉〉∨^ ＿) )＿_ ,ノ /／
＼＼ <´ヽヽ ／} // ＼／／ ｀>､＼ ＼,／
＼ (＿＼_,／|: :|―┴' ―‐ヽ＼_,／＿)::::＼::＼
j: ::〉――――‐＼:: : : : : : : : :＼;_ゝ
〈: ::} ＼ ＼: : : : : :＜´
｀/ ＼ ＼ｒ '´￣
／ ＼ ＼
< ／ ノ
＼＿＿＿＿ 二二 ＞く´
｀ r―- ､― '´ ＼＿,）
（＿＿ﾉ ） ） ）
- 1545 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/18(日) 21:22:59.73 ID:A9onMFy7
- おいっす一旦乙
- 1546 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/18(日) 21:44:00.47 ID:92cnuWOw
- たんおつ
バサセイバーを無理矢理行かせてたらうっかり千代女ちゃんに暗殺される無惨様見れたんだろうか
ちょっと残念だ
- 1547 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/18(日) 23:42:14.10 ID:1KXQz24L
-
＿＿＿＿
／´ ｀ヽ
／ ＿＿＿＿＿ ＼
/-―:::::￣:::::::::::::::::::::::::::::o｀ヽ
＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨ ちょっとだけ復帰。
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ 長く話書けそうにないのでアサシン陣営の動向についてダイス振りましょう。
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿）
━━━━━━━━━・━━━━━━…━━━━━━━━━━━━…━━━━━━━━・━━━━━…━━━━━
/ / | | | |／ | /| || | | | | ∧
. | | | | .| || | | / .| .|| | | | | ||
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| .| | | | |. |.|| | / '|// .|ﾑ,,,,,,,,,,,| ,ｲ/'" ∨ |
| | | | | λ .|"|""'ﾄ､'、 / ノﾃ'ゞろ;刈 ｲ|ζ∨.| | 【流石にアサシン陣営だし島で何が起こったかは把握したとして】
|| | ∧ | .| |=ﾏ斤| ﾄヽ ./ "~~~'| /|| <...ノ/
| | |. | |ﾍ | ｾ-ﾍ|. ＼ /／ .| _,.-/
|. | | || ||∧｀. | / |l ,| 【君等なにするの？】
|| | | | ∧ ヽ Ｕ/ ∨|
| | .|.|. ＼ ＿ / .|
! |. ｀ヽ、 └―ヽ .／ .／i
´ ｀丶、 ／ _,.-'´ i
｀iヽ-'_,. -'"´ ∧＼
∠|｀"´ ﾌ ＼
,､､----､､,,
. ／:::: /::::}:::::::ヽ::ヽ １～３：まだ待ちの姿勢
. /:::::::::/:::,､-=ﾆﾆﾆﾆｶ ４～８：こっちからセイバー＆ライダー陣営に接触
. /:/:|:::::|:|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〉 ９：実はあの戦いの裏でアサシンの暗躍が！
ｌ:::|: |::::从-:::l┯┯::::::|:| １０：あっ
|:::|:::ﾄ;;{ ゝ‐'└┘::::::|:|
. 从::込. ∩ /::::/::| 【1D10:4】
ヽ|:::}::::ア￣ V::::ｲ:::::|
,::/::/ ./;ｲ :::::::|
. /ｲ::/ Ｖ::::::|
. |/ ',::从
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- 1548 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/18(日) 23:47:03.45 ID:1KXQz24L
-
_,..-=ﾆ二二ﾆ=- ､
,..........､∠:'´ ￣ ｀ヽ､
. ／ ::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:｀ヽ､
／ , | ヽ ヽ､ ＼
/:;／:::::::::::::::::::|::l:::::::::::::::::}::::＼::::::ヾヽ
/:/::::::::/ :::::::|:::::|::|:::::::::!::::/::::::::::ヽ::::::ヽ ＼
/:/::::::::/::/:::::::|:::::|::|::::::l;'::∧::::::::::::::ヽ::::::', ヽ
/:/|:::::::/:;ｲ::::|::::|:::ハ{:::::;|:/:ヽヽ::::::::::::::',::::::| i
|/| |::::::L/:|:::::|:::ﾊ:Ｌ ヾＶ∧＼ヽヽ:::::::::::|::::::| |
|｜|::::/｀ヾ|:::::|::| ヾ "''-/__ヽ ｀ヾ_＞:::::::|:::::! /
|:::{ ﾋ' <ヽ::ﾄ;l'弋ｱ叮"' ,rt'ｱ〉:::|:|::::|
|:ﾊヽ｀ヾ.ヽlヽ. ゞ‐' ゞ' /:;ﾊ|:ﾊ:,' 「ランサーが脱落した以上、
| ヽ::「ヽ | ＼ ヽ ,':/ |' | セイバーとライダーだけでは戦力が不安なはず。
. / }ﾊヾ＼ ´,ｲ/ ,! ,/
｢ヾ、. ＼ ´￣￣／ |′ ´ イレギュラーな黒幕を相手にするなら、
／| ｀'' -､ ヽ、___／ ｜ こちらが協力を申し出ても断る可能性は低い。
,r={ ＼ |｜l!
. __ノ .ﾄ､', ﾍ |｜ﾄ､ あとは上手く、交渉で聖杯の使用権を引き出せれば……」
_,. -くヾ､ | ', ', ﾍ｀ヽ、 j｜ト､＼
-くヾ､ ＼＼ ｜| ﾍ / /ヽ｀ヾ ｀ヽ-､_
￣｀ヽ＼ヽ、 ＼＼|｜ .|Y' ∧ ｀|ヽ} ＜＿ ｀ヾヽ､
ヽ ＼ヽ､. ヽ.|└──- ､ﾍ ∨~ヽ }￣｀l |
ヽ ＼ヽ、 ￣￣￣/ / ﾍ | ヾ |/
,イ￣ソﾞ ヽ,、 | |
/￣)／｀ヽノ"ヾ | |
_|>‐<{ }>‐<} | |
／: ﾞ､＿ﾝ .___.ノﾞ､__/: :ヽ.| |
/: : : : ヾﾆ､＿)(＿シ: : : : :i| |
/: : : : : : : : :TiiiiiiiT--: : : : : :| |
/: : : : : : : : : ::|iiiiiiiii| ィ扞}: : : :| | 「ライダーの魅了には気をつけるでござるよ。
/:|: : :i: : :i: : : ::|iiiiiiiii|ﾘ攵ソ|: : : | |
i:l|: : :l: : : l: : : :liiiiiiiiilｿ |: : ::| | 拙者も巫術でお助けするでござるが」
|l|: : :l: : : :､: : : ∨ii/ 丶_ ､ |l: ,ｨ| |
|l l: : l l: : : :ヽ: : :∨ ゝ ' }:Xヽ .:|
l l: : l l: : :i: j､: :}iiK....... -､ '〈ゝ二> .i
､ヾ:l }: i:j:/r}: :i: :ｿ「¨>=}三ｼヾ,´ ...|
ヾ ﾘノ ﾚ/lV:､ ﾞ´lノ ＼ |_ :|
' ソ: :i／ ＼ 〉ﾆﾆ> .l
/: :j:{ ヾ/ｨﾆ7 |
／: / i∧ }､１ :|
／: : ://ｵ i＞､ /iii/| .:i
／: :/: / {:i} i: : i: : :iヾ<__| |
- 1549 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/18(日) 23:54:14.33 ID:1KXQz24L
-
_＿＿
,. =ﾆ二::::::::::::｀´￣｀ヽ､
／ ／ .::::::::::::::::::::::::::::::::::..＼
／ ／ ／ | ,::::::::::::|:::::::::::::::::::ヽ
/ ／:/.:::/.::::.....l..l | l i
. / /.:::/.:::/.::::::／.!:|:::;ｲ.:::ﾊ:::::::|::::|:::}::::|
{ /,ｲ/.:::/.::::::/.:／!:!/ |::/ |:l:::::|::/.:/.:::|
// |′::|::::::/.;ｲ.::∧∨/ |::!::::l/.:ム::::! 「ああ。……個人的にも、あの『鬼舞辻無惨』という男は見逃せない。
. l/ |:::::,ｲ::::/|//:/ ヽ_ﾑ.斗|‐::|:;ム. V|
| |:::/ |::∧lｲ:/ ィ弋フ'/ l ://>ﾉノ アレは、魔性、混血、人外、鬼――ともかく、そういった類いのモノだ。
|:/ |ハ:}/{' ｀ ,/ |//,.‐ｲ|
|′ |｜l ヽ､ /／ ,!ﾍ_ 最悪、あいつに聖杯を使わせることだけは阻止しないと。
. | l｜ ｀ヾー- ／ ／ }＼ そういう意味でも、聖杯を持っているセイバーとライダーに接触する」
l ゝ ＜'rrr''´ , / ﾄ、
／ 〉||| ／ / !!＼
,. -''７ /,〈〈' / !! ｀ヽ､
,. -''´ ／／ムｲ ヽヽ ｲ^ヽ、 !!
. ／/ ∠-ｧ / ｀ヽ/ >‐┘
,､ ‐……‐ ､､,
＞''´::::::::::::::::::::::::::::::::｀'＜
. ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ﾆ心
/／::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／ニニア∨
. ／::::::::/::::::::::::/:::::::::',:／ニニア:::::::::',
／,:::::::::::::|:::::::::l:::|::::::::／ニニア::: |:::::::::::i
, |:::::::::::::|::::::/l:::|:::／ニニア::::::::::|::::::::::::l （聖杯よりも、魔を討つことを専念する――）
. /. |:::::::::::::|::::/ |:::|くニニア＼::::::::::|:::::::::::|l
. ,: |:::::::::::::|::/,ｨⅣニﾆア:} _,,斗fヒ|:::::::::::|l （本当に、甘い人）
l. l|:::::::::::::|/ニニﾆア:::::::}"ｨfう芋ﾐ|:::::::::::|l､
| l:|l::::::::::::|ニニア ヽ;;;;从 ∨ソ〃:::::::::∥＼ （私の助力で、どうにか。彼の願いが、叶うといいのですが――）
. ｌ:|l::::::::::::|ニア i /.|::::::,ｲ:::ｌ ＼
l:从::::::::::|∧ /ｲ}／::::::: l ヽ
. ｌ:::: ﾍ:::::: |::::::)ｈ｡ ´ ｀ .ィ::::::::::::::::::::::::| }
|::::::::::ﾍ::: |::::::::::::}＞｡ _｡＜{::::::::::::::::::::::::::::::|. /
|::::::::::::::ヽ{:::::::::ノ二二二ﾆ乂:::::::::::::::::::::::::::| ／
|::_ ―― ''´／｀¨¨¨¨¨´＼ `''～ ､､,,_:::: |′
. / ／: : : : : : : : : : : :＼ ｀Y
. , ／ : : : : : : : : : : : : : : : ＼ ,: }
. ／| Y: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }! |
／::::: | }ニニニニニニニニニニﾆi{ |
- 1550 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/19(月) 00:01:36.52 ID:EXALHjOY
-
／ ／ | ＼
／ ／ ,| | ヽ
. ／ ／ / / ／ | | ヽ
/ ,イ / / / ヽ ヽ | ヽ
. /,／/ | / ,ｲ ヽヾ / |. ヽ
|/ / l l .| ,ｲ ./ | 〉､ヾ ∧ | ヽ 【大神ソウマの素の魅了耐性】
. ´ / .| | | .ﾑ´.,ﾑ┤ / ﾒ､ヾ | | ﾄ、ヽ
| i! | | /,| ﾑ,,,,,| // / / ,へ | | | .| | １：アサシンがいないとヤバい（魅了耐性皆無）
＿＿＿＿ | .| | .| | γ| 斥;;;| // /,γ斤ミ,」 | | | | ２：あんまり直視したくないかな……（魅了耐性弱）
. |.├ | ヽヽ|｀||ェｲ.| / /／ //⊃;;;ﾘ| λ | || ３：ちょっと話すくらいは大丈夫（魅了耐性中）
|∧ .i、 ヽヽ | / ／ ｀"'-'| |.λ .| | ４：あんまり直視したくないかな……（魅了耐性弱）
| | | ＼ヽヽヽ |/ | || ./.| / ５：ちょっと話すくらいは大丈夫（魅了耐性中）
| | ｀､ ヽヽ｀ / / .| / ６：あんまり直視したくないかな……（魅了耐性弱）
|. L...｀ヽ｀ﾄヽ 「ミ'' -っ ﾑﾉ|/ ７：他に好きな人いるんで……（鋼鉄の意思）
L| ｀ヽ|＼ ￣ u .／ / ８：女の子は慣れてるから（魅了耐性強）
＿＿＿＿＿_」 | .iヽ、 , イ./ ９：他に好きな人いるんで……（鋼鉄の意思）
｀'ー-,,,_ i | ＞ー＜ ﾚ １０：あっ
｀"i-i,,_ ,.i┴─┬.┬─-┴i
| | ﾄ-'~ヽ-イ .| |;;;;;| ﾄ、 【1D10:9】
| | | // | |;;;;;| | ｀ヽ、
- 1551 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/19(月) 00:09:29.43 ID:EXALHjOY
-
/ / / ／ | / ∧ ／i
／´.,' / .,ｲ ./_ | ./ / ﾍ / ｀ヽ､
/ ´ -,' .,' ./,' ｀ヾ| ／ / .| ,.x＜/ , ｀"''=-､
| { i7 i / iﾊー=､ﾆ| / .／ ／ | ／／ / /
ﾍヽ､i. i ./ ﾞ /:::〉. /／ ／ | ／／ ／|,ｲ,'
/ﾍ._i / i / ｒ'::/ | ／／ / ,ｲ | //´// / .|' i , i
i. / .i'. Ｖ .／,イ ,.ｲ / | | // / // ./| ,i i i
i ,' i //////.／／ .i ./ / / | | i / // /./ ,.ｲ i i
. i i ／ '´ i / .// // ! {r'i ｉ ／冫メ/ i i /
i i ｀、/ // // iiﾍ/ｉ／７ﾍ'´ / / i / 【なるほど？】
ﾍ i ,.ｨ ー、_,r'"￣ ／ // ／ /;;バ∨ｲ / //
｀ ヽ／／´ | / ／ r ''' ´ /> べ、|／ //
＼ ／ヽ､ .／ | / ´ ヽ ´ / /ハ /
＼/ ｀ヽ、_/ ヽ{ i. ///// / / // V
冫 } Tヽ /,.ｲ // ,.. ﾉ
＼ / /ｉ Lﾉ /// / / /ﾑ.イ
＼ / i ／ / /,ｲ ///
＼ { /L /／i /／
【ところでその女の子とはどうなの？】
１～４：原作通りだよ
５：あったよ！脈が！
【1D5:3】
- 1552 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/19(月) 00:12:52.59 ID:EXALHjOY
-
━━━━━━━━━・━━━━━━…━━━━━━━━━━━━…━━━━━━━━・━━━━━…━━━━━
／ ￣￣｀ヽ､
,. -,..ﾆﾃ"ミｘ、 ＼ー--ｧ-.､
. /'´ / ヽ / / ｀＞､
/ | ∨ ,' / ＿ヽ_
/| | ! ', ! | ｀ヽ､
. / V | | ﾄ', | ! ＿＿＿__｀＞-- ､
,.く､ ﾍ ∨ | | ○》 ! ￣￣｀"''ヽ､ 【ダメみたいですね。】
. / ｀ヽ､ﾍ ハﾉ ﾊ| ヾ L--- ､__ 、 ｀ヽ､
. 〉===ﾐｘ ＼ヽ ノ ヽ | }､ 〉 / ￣"'｀ヽ、
├─- ､ ｀ヽ○､｀ヽ､＼＼_∨ }∠ ,ｲ｀ヽ、 ＼
〉 ,.─--｀ヽ｀-キ ヽ｀"｀ |ヾヽ/ ,/ ,...!........〉、 ｀ヽ､ /ヽ、
l/ ＼ L____｀ヽ､」_ /／ <◎＿＿」 ｀ヽ､ﾍ◎ヽ
/ ,／ヽ､ ∠＿＿,.＞く /｀ヽ、 ｀ﾍ }
. /, / 「｀"戈'´| ヽﾉ / | ｀ヽ!
// / Lノ / ハー- |｀ヽ、
. // / ｀"ヽｲ /ヽ､_ ト､ ｀ヽ､
━━━━━━━━━・━━━━━━…━━━━━━━━━━━━…━━━━━━━━・━━━━━…━━━━━
＿＿
, ＜¨¨ ｀丶
∠ ヽ 、
_∠ ヽ、
_ __ ＿ 、__＿ ヽ
! ,, ´＿＿＿＿__||。} 、_ ヽ、 なんだか重たい？ のと、アサシン陣営の動きも決まったので、
＼.． ,イ¨ﾉ i ﾊ. ﾄ.iヽ! | __ _ ）
ｰ= 彡 / |､ノ｀ヽ / ｀ ヽ从 乂‐__, - 今宵はここまで。次回は火曜日になると思います。
／ | ● ﾚ ● ヽ.', ､_＞
`ー-イ |⊃ ､_,､_, ⊂⊃ //ヾ お疲れ様でした。
|＼ |ﾍ ゝ._） ,j| | /|
／/ |｀/⌒l ___, イ レ |/ V
/／レ |/ /_{_＿__ }_.| ∧ ＼
.ﾚ V | | ∧。 。/⌒ヾ￣ヾ ＼
￣￣
- 1553 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/19(月) 00:15:17.14 ID:PaJX1EYf
- 乙
なんとか無惨陣営相手にも戦えるようになったかな？
- 1554 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/19(月) 01:07:39.07 ID:8v9hiKka
- 乙
かわいそうま
- 1555 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/19(月) 08:43:34.34 ID:Eu8tRinj
- 乙
- 1556 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 19:08:48.28 ID:QbBFufTL
-
＿＿＿＿
／´ ｀ヽ
／ ＿＿＿＿＿ ＼
/-―:::::￣:::::::::::::::::::::::::::::o｀ヽ
＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ いつも通り22時からでー。
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く たまに「22時～1時投下って付いてくる読者つらくない？」とは思うのだけど
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿） 実際どうなのだろう。
- 1557 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/20(火) 19:22:00.89 ID:WJF7Zl8S
- リアルタイムが辛いなら後日まとめて見れば良い
やる夫スレの良い文化ですね
- 1558 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/20(火) 20:23:04.91 ID:Nw3Jwivh
- せやね
- 1559 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 22:02:29.76 ID:QbBFufTL
-
＿＿＿＿
／´ ｀ヽ
／ ＿＿＿＿＿ ＼
/-―:::::￣:::::::::::::::::::::::::::::o｀ヽ
＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ なるほどなー。
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く それではそろそろ開始しましょうか、ゆっくりやっていきます。
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿）
- 1560 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 22:08:21.37 ID:QbBFufTL
-
∇明け方――ライダーの陣地（娼館化した宿屋）の周辺
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
"'`;;';;,.､`ヽ二二"'`;;';;,.､)`i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___||;,|／;／;／／|
`)";、゛'',i)`;;,,.__(i;,.;；,, __`;;';;,.､`､;;''"(,;''"~`_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,_,___,_.i||;,|／;／;／／|
"'`;;';;,.､`ヽ),,,__i"'`;;';;,.､)` ___i"'`;;';;,.､`i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,____||;,|／;／;／／|
ﾆﾆニﾆニ',)ニﾆニ`;;'';;"ニニﾆニ'';;;ニニﾆニﾆニﾆニニニﾆニﾆニニﾆニニﾆニﾆi),,;);;.:／;／;／|
";:;:; ;;"'`;;;,｡"'`;;'"''”`)''゛'', |i__,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_||;,|／;／;／／|
;:; ;:"'`;;"'`;;;,｡"'` ' `;)､ | |i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.___||;,|／;／;／／|
"'`;;"'`;;;,｡"'`;;''-ｰ─`)-| |i__,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_||;,|／／／i:／|
;；｡"'`; ；,.,|i ; ; | |┌──────────────────────────────┐
"'`,,；';;:..|l |ﾟ￣ﾟi ; | |│――走って、走って、走って。 │
'`;;';;,.､`)";|i |｡__｡l ; | |│ 気がつけば、日が落ちる前にはランサーと勝利を誓い合った場所。 │
゛"`(,,'" |l ; ; | |└──────────────────────────────┘
`);;,,__,,,,| |ｌﾆﾆﾆﾆﾆﾆ○| |l_;;;_,i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,__;;.||;,|／;／;／／
;､'"__.,.::| |l ; ; | |l.,.,.,__i.,,___,.,i.,.,_;;|￣￣￣|__,i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i._||;,|／;／;／
'";､__i,.::| |l ; ; | |l.,,,i___,.,.,.__i.,____,|L＿____,|,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,;||;,|／;／
;､'"_____| |l ; ; | |l__i.,.,.,__i.,,,___,.,.i.,_.;::__,i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,,__,.,_i;;|L(;／
;:; ;;:;:;:; ;|_;;|`ー───ｰ|_,;| ┌──────────────────────────┐
│ライダーの陣地となった宿屋まで、どうにか逃げ切っていた。 │
;:;: ,.,. . └──────────────────────────┘
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ 「……ランサー……」
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
- 1561 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 22:10:32.56 ID:QbBFufTL
-
___ --=ミ::.....,,
／ニニ=--- ヽ::::::＼
／/ニニニ=--- ;::::::::::＼
／::/ニﾆ＞''~￣￣~^''＜ '::::|::::::::::＼
...::::／;ニア|:::::|:::::::::::: |::::::::|: ＼j::::l:::::::::::::::＼
...:::::／::::::|ｱ::::::|:::::|:::::::::::-|―-|ミ:::::|::::|::::::::::::::::::::
. ／:::／:/::::/ |::::::イ⌒|:|::::::|::: x==ミ|::::::|::::::::::::::|:::::::::::::
. ／:::／ /::::/::: |::::::ｘf笊|:|::::::|::人(ﾋリ)::::::|::::::::::::/:::::::::::::::
. /:::／ /::::/: /::|::::::| {ﾋﾘ|八リ ￣|::::::::/::::::/:::::::::::::::::::
/. /:::::::::/:::::|::::八 ´ |:/::/::::::/:::::::::::::::::::::|
{ /::::/::/::::::人::::ハ ／::/::::::/:::::::::::::/:::::::ﾉ 「……善逸さん。いちおう聞きますが、令呪は……」
／{:: /::/::::/::/|::＼込 ' ｀ ／／/:::::::::::::::::::／:::::／
／ ！::::/::::/:::::::/⌒∨}:＞.... _/／ /:::::::／::::／:::::／
人{ {::::::::┌く＼＼〕:::/:::/::::|/ ／:::∠,,..ﾆ=--＜
∨Γ| | |／ |:／￣ |／:::／ ＿ﾉ
. ＿＿＿人 )ｰ７ /{ ／/:::／:/ ／ ｀＼
／⌒～:::／::::::| / ﾉ / /／::::/ ／
( ／:::／ | ／ //|:::::/ ／ {／ }
. /::／ {￣ﾉ /__） / |::/ ／ ／ }
{:( ﾉ ￣{___ノ { 人{ ／ /
. ／/ ／ /〉 ＼ / /::}
. ／ ''" 〈/ { ＿＿ ／
＿
／｀ー― ＜ ＼＼
ー ' ／／ ､ ＼ヽ.＼＼
／／/,/ / l ＼､＼＼＼＼ ー―‐
／//,/ ｌ |｜| | ! ､＼＼＼ヽﾆﾆ/＿__
// //,' | |｜| | ! ー ヽ ヽ､ ニニ /
/ /, !ｌ!ｌ! |,'// //ﾉ＿__ノ| | ',_,〉∨ﾆﾆ/
' //,'|ｌ!l! l// /＜ﾆﾆ彡'ﾉ lﾆ∨_/ 「……消えてる……。
// ｌ |ｌ!ｌ // // /二 'イ== u 乂ｿ ､_
/| ｌ| |ｌ!'// // / ／／|ﾆﾆｌ / ランサーは……ランサーが、俺たちの盾になって……」
/| ｌ| | ＼'// / ／ 乂ソ ､
_l|_ｌ|ﾉ/ｌ| ｌ＼/ ｰ "
l |〈// ｌ| | | | , っ l
l | lヽ/ |_|_|_| ｰ'´ |
l | | ＼ゝｰ'⌒ヽ |
∧l! l l ー‐r''´ ＼ ノ
. ∧ l_|_|_|_|_| ｀、 ｒ＜
＼///「＼ ｀、 ヽ{ー‐､
. __ノ| ￣ " ー―――'< ヽ ､
| ＼ /_＞､ ヽ ｀ ー――
ﾉl ＼ // ∨ ∨ ／
.／ ∧ ＼ /〈 〉 ∨ / ＼
- 1562 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 22:17:23.26 ID:QbBFufTL
-
___,／/ { 乂 f | l | | | | | | | ｌ: l .::::::{ヽ::::::: |＼| l＼
. ／／ 八 | l | | | | | | | l| |:::::::::::. ＼_} | | l |＼＼
／／ / ＼＿,ﾉ | l | | { | | | | l| |:､:;;_::::::＼, | | l |＼／
／ ｲ /＼ | ｌ ﾊ l＼＼＼l |_| | l| |. ｀`'ﾐﾒ､ヽ、 | | l |
<／ // /ﾆ二＼ | |l | l,」 ＼＿〉 |_l{__{:.:V劣h Ⅵ::: V| | l |
// /∨ﾆﾆ二＼, |_|l | :::::::::::.vｔツ }:l::::::::ｌ | | l { 「なんでだよ……なんなんだよ！？
. ￣＼/ ,∨二ニニ＼ |l_| :::::::::::. ......::〈/:::／/l | |{＼,>
／| ＼ ∨ニニニﾆ-_ ::::::::::::::::::::::::／|l{ | { | |_〉 六騎目のサーヴァント！？ 二体目のセイバー！？
￣ <} ＼∨ニニニﾆ∧ ::::::::::::::::::{ |l{ | l___|
l＞ ￣＼ニニニ∧ :::∨.|l{_| そんなの反則だろ……なんでアイツが……！」
△ } :::_∨
＞''"´ ｀"''＜
＞" ＼
,.' ＼
/ ﾍ
/ ＿ ﾍ
/ ／ﾊ : : ｀＞ :、 ﾍi
/ ／: / .V: :ﾍヾ: ≦:.｀＞、 l 「――すべて、奴の計画通りだった、ということだろう。
/／i: : /≧xヘ: ﾍ. ｨfﾃテV: :.｀＞、 .i
/ .ハ:.{ｨfﾃテ ／) VN/}ﾆ.＞=- l. 鬼舞辻無惨、と言ったか。
/ r-､ .／.／ ＞''"ﾗ /ノ.ﾆﾆﾆﾆ {
{ .} l.／ ＞''" ,,｡＜ ./ {ﾆﾆﾆﾆﾆ./ この聖杯戦争、最初から奴の掌の上だったということ」
＞ 、j彡:i:i:i:i:i:>、＿￣"'ｫ ｡＜Vニﾆﾆ/
/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}二ニﾆヽ' Vﾆﾆ/
／///.{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／＞＜´ ￣￣￣￣/
////// ､:i:i:i:i:i:／ ／、
／/////ヽ ヾ.／ ／:::::::＼.
///////:i:i:i:＞/ .／i::::::⌒::::＿:::::::::＼
///////:i:i:i:i:i:i/ V }::::::::::::::::::::::7::::::::::ﾍ
7///./:i:i:i:i:i:i./ ＿V ／{:::::::::::::::::::::/::／ゝ:::ﾍ
////./:i:i:i:i:i:i:i/ ／"´V / ／i::::::::::::::::::::／ ／::::::::lﾍ
{///./:i:i:i:i:i:i:i:/ー-ﾞ:/ ﾍ ﾍ/ / l::::::::::::::／ ／::::::::::::::i. ＼
- 1563 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 22:25:46.85 ID:QbBFufTL
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ 「ナチスの残党に『聖杯』を押し付けて、操り、聖杯戦争を起こさせる。
／ ＼
| ＼ ,＿ | 『血を与えた』って言ってた(>>1408)し、アレが死徒の類いなら
/ ｕ ∩ノ ⊃―）／ ナチス残党の上層部とやらはアイツの思うがままだお。
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| | そして、自分はその裏で聖杯を利用し、勝ち残る準備を進めていた……」
＼ ／＿＿＿ ／
＿＿＿＿
..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:....
. ／:.:.:[二辷―二―＿:.:.:.＼
/:.:.:.:.:.:[二辷―二辷―二辷.:..
/:.:.:.:.:.:. |:.:|:.:.:.:.:|:.:.:.|:￣ーニ辷|:|
/ :.:.:.:.:.:.: |:.:|:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:.:|:.:.:.|:.:.:.:.|:|
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:|:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:.:|:.:.:.|:.:.:.:.|:| 「あれだけ自信満々に豪語するだけあって、
:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:|:.:|:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:.:|:.:.:.|:.:.:.:.|:|
:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:|从:＿ |:.:.:.|:.:.:|:.:.:.|:.:.:.:.|:| 黒いセイバー……『バーサーク・セイバー』でしたか？
:.|:.:.:.:.:.:.:.| : 厂匚ノ:｢:.:.:| 从＿|:.:.:.:.|:|
:.|:.:.:.:.:.:.:.|:.｜￣￣ |人厂匚ノ厂:八j あの戦力は、とんでもないモノがありましたね。
. :.:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.| ヽ ￣/Ｎ /:.||
. :.:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|＼ [ >―┐ｲ:.:.:|:.:.:.|| セイバーが負傷していたとはいえ、2対1で手も脚も出ないなんて」
|:.:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|｜ 厂￣＼:.:|:.:.:.|:.:.:.||
|:人:.:.:.:.:.:.|:.:.|ﾉ {￣＼ У:.:.:.|:.:.:.||
|／ ＼:.:.:.|:.:.|. Λ〉 /:.:.:.:.:.:|:.: 八
／ {＼|:.:.|: ┌┤ /＼:.:.:.:ﾉ:./二
. | | |:.人 ＼＼_/ }ﾉΛ/ニニ
. | | ＼＿___￣Λ /ﾆニニニニ
- 1564 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/20(火) 22:28:07.50 ID:xTBptfhI
- 色仕掛けも効かなかったしな。……色仕掛けも効かなかったしな！
- 1565 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/20(火) 22:29:25.69 ID:hvjsjHn3
- >>1564
聞いたら面白かったんだがなｗ
- 1566 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 22:34:35.69 ID:QbBFufTL
-
-─―- ､
／ ＼
. ／ ＼
. / :::::／::::::＼::ヽ
| ⌒ヽ｀::´'⌒ヽ:i 「バーサーク・セイバー……とんでもない英霊だったお。
| （ ○ﾉ::::::::ヽ○）|
. ＼ (__人_） / ……セイバー。ランサーとの最後の会話だけど」
＼__ ／°
／ ｰ──―一'´＼ o
―――━━――――￣￣￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿―――――＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿￣￣￣￣―━━―￣￣￣￣￣
＿＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿――━━―￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣＿＿
/:::::::::::::::::::|::/ ＼:::!::::＼:::::::＼ /:::::::＼ --――― -...
:::::::::::::/::::::j/::::/ ゝ!:::::::::「￣￣ , - , ＼::::::::::＼ ／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼
::::::::::/:::::::::::::::/ |::::::::::| ≧=- ＿ ィ ＿ ､:::::::::ー―..::´::::::::::＞----＜:::::::::::::＼
:::::::/:::::::::::::::::; .|::::::::::ト.. ＿＿__/_ノ|＞ ´ ｀ヽ≧=------= ≦ ＼:::::::::::::',
:::::::::::::::::::/|:::{ ',:::::::::',≧ }ー― 彡i!､ , V }:::::::::::::}
::/::::::::::::/｜::! ／＼::::::＼ 「 只.､iく ， /:::::::::::/
/:::::::::::::＞-― ´ ､::::::::.､_{＿∨ ＼＼ﾉ }:::::＜ ー=彡::::::::::/
:::::::::／ ｀￣''''ー--＼::::::＼ V, ＼≧。 从::::::::::.､ ＿／::::::::／ 「君、『万全なら勝てる』？」
:::::::, |ii|＼:::::::::.､ V, ､ ｀ ''＜::::::::::::::::.､ ＼::::::::::::::／
:::::;′ {ii{. ヽ::::::::＼ ＼ ＜::::::::::.､ ￣￣
:::/ ﾏi， ヽ::::::::::', ＼｀'' ､ ヽ::::::::＼
/ ﾏi， ',::::::::::} ＼ ヽ V､::::::::＼
. .| . . . . . . . . . . ｨ'ﾜ ｀` ＼ !. . .}! ',
| . . . . . . ／}! ヽ. ./ ＼
| ィi〔､＼i ／/. .,′ ＼
| __,,.. -‐ '' "´∨∧ ＼＼ ,ｲ. . 乂 ＼ 「……勝てる。いや、勝つ。
ir=ﾆ. . . . . . . '; ＼V/ ＼<⌒ -‐''"/. . . . . . . . .───- _＼
:ﾞ =- _ . . . . . '; /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽヽ 如何なる手段をもってしても、ヤツには負けられない」
.: =- _.'; ‐- _ _ノ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . }!/
! =- ／!. .￣. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／
i ) /}/∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／
i -‐ '' "=- ___/∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／
| ,､丶`ﾆﾆﾑ /＼∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . ／
―――――￣￣＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣￣
＿＿＿＿＿＿―――━━―――￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿￣＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿―━━―￣￣￣￣￣￣￣￣＿＿＿＿
- 1567 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 22:38:09.30 ID:QbBFufTL
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ 「……本当に、勝てるのかお？
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 | 一撃であれだけ傷を負って、逃げるしかなかった相手に……」
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
, ,ﾟ { ﾟ ｡ ＼
./ ,ﾟ `､ ＼
i{ ,ﾟ. ﾟ, `､ }}
八 i. ﾟ, _｡s＜⌒V_ -=＝う
.| : ﾟ, イヾ V ./ 「……『勝つ』。
≫=} : ﾟ､ ／ .} _,＼-= } ／
／ i : ヽ ./ ,' _jI斗ｧ､ i ／ﾆ=- _ 奴の正体がおれの見込んだ通りならば、勝てる理由はある。
／ i : ＼/ ./ 芹炒´ Λ.iミ_
,八 :: }. /| { ! ＞s｡__jI斗 ' ﾟ そして、負けるわけにはいかない」
＼} _jI斗=ﾆ¨´| ./ ､ ,' ＞s｡_
i ｡s＜V ./ .}/ } / ＼__
_jI斗＝,' . ／＞s｡_ V/ _jI斗=＝＝x ＼
／ /／ ヽ ミs｡ - ^~ ／ ,､i{: : : : : : : : : : V ヽ
s｡/ ___{{ ＼ ＞s｡ ／ .／ .}｢: : : : : :､ : : : :V ﾟ,
/｡s＜ ≧=====――／⌒ヽ ｀¨ ／} }｢: : : : : : }: : : :.:.V ﾟ,
_＿＿. {_入 V .／ i{ }｢: : : : : : i: : : : : :V
__,,､ ¨ /⌒＞sヽ V＿＿/ }｢ }｢: : : : :.:.i: : : : : : ヽ ﾟ,
`｀ ＿しーs｡_ ヽ￣丶 }｢ }｢: : : : :.:i: : : : : : : :V ヽ
{ ￣￣~^ ＼ V .}｢ }｢: : : : : i: : : : : : : : V
=＝ﾆ し´ﾆ=- -､ V }i }｢: : : : : i: : : : : : : : :.V
／ V }i }｢: : : : : i: : : : : : : : :.:.V
＞＝ﾆ≧s｡ ミx_迄_ノ!: : : : : }i: : : : : : : : : : V
_jI斗=＝＝＝く ＼ ＼ ＞s｡}i: : : : : ﾊ: : : : : : : : : : :}｢
- 1568 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 22:46:25.32 ID:QbBFufTL
-
. ＿＿__
. ／ ＼
／ ＼ 「そうかお……」
／ ／） ノ ' ヽ､ ＼
. | ／ .ｲ '（ー） （ー） u|
/,'才.ﾐ). （__人__） ／ （口ぶりからして、意地を張ってるようにも見えるけど……）
| ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼
. ／＼ ヽ ヽ （何の保障もなく言ってるようにも見えない。実際は勝てるか五分五分かお？）
＿＿
／´ ＼＼｀＼
／ ヾヽ ヽ
/ _ヽ_､ ヽ
/ ,イ´::::::::ﾄ､ ヽ （――っていうか、あれ？）
｛ ／::::::::::（○）ﾍｌ 〉
ヽ | /::::（__人__）:::::::｝ /
λ＿ゞ＼ゝ､.｀_⌒´＿_,/У
ｲ ー￣三 ￣二三[]=イ"ゝ
/弋＿ー ＝ ーノヤ彡ﾉヽ
o
Ｏ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
┃s｡/ ___{{ ＼ ＞s｡ ／ .／ .}｢: : : : : :､ : :| セイバーの傷、いつの間にか治ってないかお？
┃/｡s＜ ≧=====――／⌒ヽ ｀¨ ／} }｢: : : : : : }: : : | そりゃもちろんサーヴァントは魔力さえあれば傷は治るけど、
┃ _＿＿. {_入 V .／ i{ }｢: : : : : : i: : : | それにしたって早すぎるような……
┃ __,,､ ¨ /⌒＞sヽ V＿＿/ }｢ }｢: : : : :.:.i: : : ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
┃`｀ ＿しーs｡_ ヽ￣丶 }｢ }｢: : : : :.:i: : : : : : : :V ヽ ┃
┃ { ￣￣~^ ＼ V .}｢ }｢: : : : : i: : : : : : : : V ┃
┃ =＝ﾆ し´ﾆ=- -､ V }i }｢: : : : : i: : : : : : : : :.V ┃
┃ ／ V }i }｢: : : : : i: : : : : : : : :.:.V ┃
┃ ＞＝ﾆ≧s｡ ミx_迄_ノ!: : : : : }i: : : : : : : : : : V ┃
┃ _jI斗=＝＝＝く ＼ ＼ ＞s｡}i: : : : : ﾊ: : : : : : : : : : :}｢ ┃
┃-=≦ : : : : : /: : : : : : : ＼ ＼ ＞s｡,_ ＞s｡_ { V: : : : : : : : : }｢ ┃
┃: : : : : : : : :/: : : : : : : : : :.:＼_ノ ＼ ｀` ､ ＞s｡=＝ミx: : : :.}｢ ┃
┃: : : : : : : :,': : : : : : : : : : : : : :＼ ＼ ＞x._ 丶 V: : :}｢ ┃
┃:: : : : : :.:.,': : : : : : : : : : : : :/ ＼ ＼ 〃 ＞x, } V: : }｢ ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
- 1569 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 22:49:41.47 ID:QbBFufTL
-
＿＿＿_ ━┓
／ ＼ ┏┛
／ ＼ ,＿＼. ・
／ （●）゛ （●） ＼
| ∪ （__人__） | （いったいどうなってるんだお？ セイバーに聞いてみるべきか――）
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ――『勝つ』、とまで断言するでござるか。
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
＿＿＿_
／ ＼！？？
／ u ノ ＼
／ u （●） ＼ 「――この声は！？」
| （__人__）|
＼ u .｀ ⌒／
ノ ＼
. ／´ ヽ
| ｌ ＼
ヽ -一''''''"~~｀`'ー--､ -一'''''''ー-､.
ヽ ＿＿＿＿(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒＿(⌒)⌒)⌒))
- 1570 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 22:56:09.71 ID:QbBFufTL
-
. ｌ:|l::::::::::::|ニア i /.|::::::,ｲ:::ｌ ＼
l:从::::::::::|∧ /ｲ}／::::::: l ヽ
. ｌ:::: ﾍ:::::: |::::::)ｈ｡ ´ ｀ .ィ::::::::::::::::::::::::| }
|::::::::::ﾍ::: |::::::::::::}＞｡ _｡＜{::::::::::::::::::::::::::::::|. / 「その意気や良し。
|::::::::::::::ヽ{:::::::::ノ二二二ﾆ乂:::::::::::::::::::::::::::| ／
|::_ ―― ''´／｀¨¨¨¨¨´＼ `''～ ､､,,_:::: |′ しかし、実際に戦いを左右するのは意気のみではない。
. / ／: : : : : : : : : : : :＼ ｀Y
. , ／ : : : : : : : : : : : : : : : ＼ ,: } 本当に問題なく勝利を収められる、と断言できるでござるか？」
. ／| Y: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }! |
／::::: | }ニニニニニニニニニニﾆi{ |
＞‐≦ニニニﾆ=- ､
. ／:::,ｲﾆニア:::::::::::::::::::::::`h､
／:::,ｲﾆﾆア::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
,::::::::,ｲニア:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ﾍ
. /::::::,ｲﾆﾆｱ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ﾍ
/:::::: |ﾆﾆｱ::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::: ﾍ
/::::::::::|ﾆｱ:::::::::::::::::::::::::::＼⌒ヽ::::::::::::::::::::::::::', 「その無謀が主を破滅へ導くだけではない、と。
,:::::|:::::::|ｱ／,,､ｬ:::',:::::::::::::::::::＼} }:::::::::::::::::::::::::::,
. l:::::ﾍ::::::l/笊 ∥ヽ:|:::::::::::}::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::l 確実に言えるのでござるか？」
|:|',:::::∨{ 'ヾj/ |:::::::::∧::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::l
|:| ﾍ::::|! |ﾊ::::/ | ヽ:::::::::::::::::＼～､､::::::l
. l{ ∨ / }/ , : : :＼::::::::::::::::＼::::｀`～､、
', ＼ _ /: : : : ,ｲ＼::::::::::::::::＼::::::::::::::｀`～､
ヽ ´ . : : : _,ィﾆﾆﾆﾆh､:::::::::::::::｀''＜::::::::::::::::
|:ヽ . . ,､､､≪ﾆﾆﾆア⌒''＜::::::::::::::::::::::::｀''＜::::
|:::::`''‐''´:::::::::::::::寸7′ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::
|::::/ |:::::|∨::::::::::/ '，｀''＜:::::::::::::::::::
|::/ |:::::|. ∨:::ｧ'{ '，:::::::::::::::::::::::::::
|::l |:::::| ∨ ', ',::::::::::::::::::::::::::::
|::l |:::::| { ',＼::::::::::::::::::::
|::l |:::::|. lﾊ ヽ ',::::＼::::::::::::::
|::l |:::::|. |:::}, ﾍ,ィﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾍ:::::::＼:::::::::
|::l |:::::| ,::::/ ,ｨﾆﾆ∨ﾆﾆﾆﾆﾆニﾍ:::::::::::＼::::
- 1571 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 23:00:29.20 ID:QbBFufTL
-
＞''"´ ｀"''＜
＞" ＼
,.' ＼
/ ﾍ
/ ＿ ﾍ
/ ／ﾊ : : ｀＞ :、 ﾍi
/ ／: / .V: :ﾍヾ: ≦:.｀＞、 l
/／i: : /≧xヘ: ﾍ. ｨfﾃテV: :.｀＞、 .i 「……アサシン……！」
/ .ハ:.{ｨfﾃテ ／) VN/}ﾆ.＞=- l.
/ r-､ .／.／ ＞''"ﾗ /ノ.ﾆﾆﾆﾆ {
{ .} l.／ ＞''" ,,｡＜ ./ {ﾆﾆﾆﾆﾆ./
＞ 、j彡:i:i:i:i:i:>、＿￣"'ｫ ｡＜Vニﾆﾆ/
/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}二ニﾆヽ' Vﾆﾆ/
／///.{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／＞＜´ ￣￣￣￣/
////// ､:i:i:i:i:i:／ ／、
／/////ヽ ヾ.／ ／:::::::＼.
///////:i:i:i:＞/ .／i::::::⌒::::＿:::::::::＼
///////:i:i:i:i:i:i/ V }::::::::::::::::::::::7::::::::::ﾍ
7///./:i:i:i:i:i:i./ ＿V ／{:::::::::::::::::::::/::／ゝ:::ﾍ
////./:i:i:i:i:i:i:i/ ／"´V / ／i::::::::::::::::::::／ ／::::::::lﾍ
{///./:i:i:i:i:i:i:i:/ー-ﾞ:/ ﾍ ﾍ/ / l::::::::::::::／ ／::::::::::::::i. ＼
､丶｀ / ／ | | /| ＼
/／ ／ / //／u| | ./ l ヽ
､丶｀ / {'/// ／て | |///|/ l＼ }
＼ イ//__／{ // /｀¨¨ ;ィ:|/ / ,ｲ///r‐ 、＼
く/ / >_ノL/ｰ':::::::／ {_/_// / ,}j ヽ∨ ＼ 「アサシン！？ ここで！？
. / / {＝==z ::::::::.__,,..､-‐ 〈__/// ) / ,' ＼/
/ / //', ;:::::_ -‐ ､ u <_/ 「 /＼r ' もしかして弱った俺たちを殺しに来た！？
＼// L',z=≠く／ ／ u 7´＼/
. <,ハ u ／ | u {＼>' ギャーーーッ！！ 助けてください！
L∧ ＼ ／ | u !,｡s≦}
L u ＼ | uィi「=ニ二}..,,__ せめて仇を討つまでは！ あとやる夫とライダーさんの命も！」
＼ ＼ ィ(ア △ △
. ___,,.. ィ(ﾆｱ △
ｨ(ニ厂 △ △
- 1572 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 23:03:16.65 ID:QbBFufTL
-
|∧ .i、 ヽヽ | / ／ ｀"'-'| |.λ .| |
| | | ＼ヽヽヽ |/ | || ./.| /
| | ｀､ ヽヽ｀ / / .| /
|. L...｀ヽ｀ﾄヽ 「ミ'' -っ ﾑﾉ|/
L| ｀ヽ|＼ ￣ u .／ /
＿＿＿＿＿_」 | .iヽ、 , イ./ 「意外と注文が多いね……っていうかキミ自身の命はいいのかい？
｀'ー-,,,_ i | ＞ー＜ ﾚ
｀"i-i,,_ ,.i┴─┬.┬─-┴i いや、問題はそうじゃなくて」
| | ﾄ-'~ヽ-イ .| |;;;;;| ﾄ、
| | | // | |;;;;;| | ｀ヽ、
/ / ／// / ／/ ハ .| ∨ y / ＼ ＼
/ .| _／´／/ | ／ / /~'ヽヽ､_∨ /ｲ､＼ ヽ ヽ
（ / _,,,..=┼" ／／| | / '''''/ﾑﾆﾆ=ヽヽ｀' ∨ハ ＼＼ ヽ ヽ
~"""~ | ／／. | | / ＜/''"ﾑ斤仔ヽ /ｲ | ＼ヾヽ、 ヽ ヽ
ﾚ' ／ ﾑ| | | ／ .,,ノi;;j亅 ヽ/ | | -弋丶,,ヽ |
／／l/ﾆ.| ﾊ | '''"'''''┴ ／＼ | .| _ﾆﾆ_ヾ ､.|＼ | 「こっちも、戦いに来たんじゃない。
/ / | ／| | | .| ／ |/ "ち;;ﾘﾍ;｀i､ヽ ヽ ﾄ､
| ./| | ~/´ | ﾄヽ| .| ./ 弋刃 〃| ヽ .ヽ | ＼ ……僕がアサシンのマスターだ。
| | | | | |ヽ .| | ´ / ｀ヾ .| 乂| |ヽ |
∨ ＼ ヽ- ､ヽ ヽ ヽ ´ | |. ヽ| |.ヽ | これで、話だけは聞いて貰えるだろうか？」
. ヽ ｀iヽ、＿ヽヽ ヽ -- ､,_ | | | / .| |
. ヽ |ヽ |＼ヽヽ ｀' /|∧ .| // .||
| ヽ .| ＼ ヽ ／ / .ヽ | ／ .|
ヽ | ／ ／ .ヾ、
ﾍ| ＼ _,.-" ヾ、
- 1573 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 23:08:53.28 ID:QbBFufTL
-
__＿＿
／ ＼
／ ＼ ／ ＼
／ （●）i!i!（●） ＼ 「アサシンのマスター……」
| u , （__人__） |
＼ .｀⌒´ 〆ヽ
/ ヾ_ノ （令呪が……ある。確かにマスターには違いなさそうだ）
/rｰ､ |
/,ﾉヾ ,> | / （ここでアサシンがマスターまで晒すのは、こちらに対する誠意のあらわれ、
ヽヽ〆| .| っていうことかお……？）
_＿＿
,. =ﾆ二::::::::::::｀´￣｀ヽ､
／ ／ .::::::::::::::::::::::::::::::::::..＼
／ ／ ／ | ,::::::::::::|:::::::::::::::::::ヽ
/ ／:/.:::/.::::.....l..l | l i 「……悪いけれど、そちらの状況はすでに知っている。
. / /.:::/.:::/.::::::／.!:|:::;ｲ.:::ﾊ:::::::|::::|:::}::::|
{ /,ｲ/.:::/.::::::/.:／!:!/ |::/ |:l:::::|::/.:/.:::| ナチス陣営との戦い、そして新たに現れた『黒幕』、
// |′::|::::::/.;ｲ.::∧∨/ |::!::::l/.:ム::::!
. l/ |:::::,ｲ::::/|//:/ ヽ_ﾑ.斗|‐::|:;ム. V| ランサーを失ったこと……。率直に言おう。僕たちは、そちらと同盟したい」
| |:::/ |::∧lｲ:/ ィ弋フ'/ l ://>ﾉノ
|:/ |ハ:}/{' ｀ ,/ |//,.‐ｲ|
|′ |｜l ヽ､ /／ ,!ﾍ_
. | l｜ ｀ヾー- ／ ／ }＼
l ゝ ＜'rrr''´ , / ﾄ、
／ 〉||| ／ / !!＼
,. -''７ /,〈〈' / !! ｀ヽ､
,. -''´ ／／ムｲ ヽヽ ｲ^ヽ、 !!
. ／/ ∠-ｧ / ｀ヽ/ >‐┘
- 1574 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 23:11:29.31 ID:QbBFufTL
-
／／/,/ / l ＼､＼＼＼＼ ー―‐
／//,/ ｌ |｜| | ! ､＼＼＼ヽﾆﾆ/＿__
// //,' | |｜| | ! ー ヽ ヽ､ ニニ /
/ /, !ｌ!ｌ! |,'// //ﾉ＿__ノ| | ',_,〉∨ﾆﾆ/
' //,'|ｌ!l! l// /＜ﾆﾆ彡'ﾉ lﾆ∨_/
// ｌ |ｌ!ｌ // // /二 'イ== u 乂ｿ ､_ 「ど、同盟……？」
/| ｌ| |ｌ!'// // / ／／|ﾆﾆｌ /
/| ｌ| | ＼'// / ／ 乂ソ ､
_l|_ｌ|ﾉ/ｌ| ｌ＼/ ｰ "
l |〈// ｌ| | | | , っ l
l | lヽ/ |_|_|_| ｰ'´ |
l | | ＼ゝｰ'⌒ヽ |
∧l! l l ー‐r''´ ＼ ノ
. ∧ l_|_|_|_|_| ｀、 ｒ＜
＼///「＼ ｀、 ヽ{ー‐､
. __ノ| ￣ " ー―――'< ヽ ､
| ＼ /_＞､ ヽ ｀ ー――
ﾉl ＼ // ∨ ∨ ／
.／ ∧ ＼ /〈 〉 ∨ / ＼
＿＿＿
／::.::.::.::.::.::.: ｀`ヽ､
. ／::／二二二二＼:::｀､
/:: /／|:⌒:/::.::.::.|::.::.::.::. `、
/ .::.::.. 斗‐ミ|::.::.::ノ::⌒:.::.::.:` 「ランサーが落ちたこと、そして『黒幕』という共通敵の出現。
:::.::|::人 ﾋソ「T＾ヽ灯下::.::.::.|
| .::.: |:ト ''／ ﾉ｜ ヒｿ::.::.::.:: | これを交渉材料に、こちらに取り入るつもりですか。
| .::.: 八 | | | '' j::.::.::.: |
|::.::|::.::.:;斗―‐┐ ﾉ..ィ:. /::.:: | そしてあわよくば、聖杯の使用権を得たい……」
|::.::|::.::.:|.. . .. ../￣＼/::./ ::.::. |
,::.::_|＿_| . . . 〈. . . . ..}::/::.::.::.::.|＼
/::/. . . . |. . . . | . . . . |/ ＼::.::.::.::.::.＼＿_ノ
／::.:{. . . . 〈.. . . :.| . . . . |. . . . ＼::.::.::.::.::.＜
／ ::.:/三＼. :{＼. :｛. . . . .Λ.. . . ..⊥;__{＼{⌒
⌒７｛三三-､{ . . . :厂 . . . . |. :/三三三｝
｛三三三{ {.. . . . . :.ﾉ.〈三三三-｝
- 1575 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 23:14:37.09 ID:QbBFufTL
-
/:::/:::: /,｡s≦二二二二ニﾆﾆ＼:::＼:::∧
.::::/:::: /二二二二二二二ニニニ∨:∧::∧
.:::/:::: /ニニﾆ ＞''"~ ￣￣´~"'～､ ∨:∧::∧
::::|:::::::|ﾆ-,．'":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: `∨:∧::∧
|ｌ::|:::::::|／:::::::::::::::::::::::::::::::::::V:',::::::::} :::::::|:::::::|:l::::|
|ｌ::|:::::::|::::::::::::l::: ,'| ::{ ::::::::::::: !::L｣_::}', :::::|:::::::|:ｌ::::|
|ｌ::|:::::::|:::::l ::::jI斗| ::{:::::::::::::}::!::|Ｖ::/＞､ |:::::::|:l :::| 「――ですが、こちらがそれを許すと思いますか？」
|ｌ::|:::::::|:::::l／{Ｖ:{ V:{:::::::::::,'}::!,ｨﾁ示ﾐｋ ::!::::: |:l:::::|
|ｌ::|:::::::|:::::ｌ,ィｆ示ﾐトﾞ{v::{:::,'/ｲ V_シ .ｲ:::|:::::::|:ｌ:::::| 【宝具『魔性にして渓谷の蛇』使用判定】
,'::::|:::::::l:::: ヽ ヾ ソ V',:{ .:::::::: /::/|:::::::|:l ::::|
,'::::::|:::::::|ヽ::::＼:::::::::. ＼ ／イ./:::: / l::::::|
. ,'::::::::|:::::::|:::::::`＜≧=- ／:/:::: /::: ! ::::| 【1D100:55】 （100以外なら脱ぎ損）
,'::::::::::|:::::::|:::::::::::: `: . ｰ ''" ／::: ,'::::::/:::::::l :::::|
{::jI斗-_｣LLL」_::::::代} ≧s｡.. _ イ {ﾌ!:::{::::: {:::::::::l:::::::|
,ｲニ／ニニﾆ/ ´~"'＜≧=‐--‐=≦ﾆ{､:{::::: {:::::::::ｌ:::::::|
. /ﾆ／ニニﾆﾆ/ `'＜ 二二ニﾆﾆV:: {---=≦~~＞､
ﾆ/二ニニニ | ヽ¨¨二ニ=- _.ニニ寸ニニ＼ ﾁﾗｯﾁﾗｯ
!/二二二二ﾆＬ`～､ } ∨ニﾆ=- _.ﾆﾆ- _二V二ニﾆ＼
/二≧=--=≦_ -ﾆ二＼ ', .}_.ﾉﾍ V‐- _ ﾆﾆ- _ ニ-_ V二二二ﾆ=- _
. 二ニﾆﾆ／_ -ニニ二〈ヽ} }.ノ Yゝ' ｀`'～､ﾆ- _ ﾆ＼ニヽ ﾆニニニ二二
二ニﾆ./／二- _ -ニアﾞー ' .| 寸ﾆ-_ 二二/, 二二二二二
. 二二ﾆ,ｲニ _ -ﾆニ／ | 寸ﾆ-_ ﾆﾆ/,二二二二二
二ﾆﾆ/ニ／-二.／ | 寸ﾆ-_.ﾆ/,.ﾆニニ二二
. 二ニ/ ／-二.／ | 寸ム=/,.ﾆﾆニ二二
二二{/-ﾆﾆ／ | 寸', /,ﾆﾆニニ二
. ,'二ﾆ./=/ﾆ/ | 寸.}二二二二
. ,'二ニ.! /ﾆ/ ! ',}二二二二
. ,'二ニ八{=/ .:. }二二二二
,'二二二 {//, ,.': :'., ,'}寸二二二
,'ニニニニ∨= ､ . : : : : : : . .ｲ/ ＼.ニ二
. 二二二二ニV=个s｡.. ___ ...｡ｓ≦: : : : :i: : : : :≧ｓ｡... ___ ..｡s个/ ＼二
. {二二二二ﾆﾆヾ/,: : : : : : : : : : : :./ : : : : : | : : : : ',: : : : : : : : : : :,'＞" ＼
V二二ニニニニ/, / | ', ,'
- 1576 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 23:20:50.14 ID:QbBFufTL
-
＿.._
ィ(´ く ＞..、
//! ゝ- ､ノ( ヽ..､
,..::::::´::i/ハ.､ ヽ 辷 ｲ⌒ヽ､
／::::::::::::::::V//ヽ７‐ '.ゝ ヽ...＿)ヽ
／:::::::::::::::::::::::ﾍ///ヽ )ト _ノ (⌒ ヾ､
.':::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ///＼¨ｲ ⌒ヽ ≧-ノﾊ
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ニ､///≧ヽ＿_) (. ヽ.j
,.::::::':::::'::::::::::::::::::::::::::::/ニニへ/////≧x ≧=イ:､ 「ふっ――！
/::::/::::/::::::::::::::::::::::::::::/二二二ノヽ≧///////ノ::::::､
./:::/,::::::':::::::::::::::ﾊ:::::::::'ニニ＞‐--‐ ヾ:::::::::::::::::i::::::::::i その魔性の乳房でお館様を誘惑するつもりでござろうが、
/::::/,:::::::'::::{:::::::'::ハノ::'ニﾆﾆ_/ z ￢- ､`:::::::::::i::::::::::::! 笑止千万！
.{:::/ .{:::::i::::::i::::::i::i´ﾍ:::jニニイ:ﾉ ィ人ﾊ ノ l::::::::::ﾊ:::::::::ﾉ ／i
ヾ辷i:::::i::::::i:::::i／ﾆヾ:{ニｲ:ﾊ;! 弋vノ i:,::::i:ﾉ }:::i:::,'／ } 拙者とて閨での誘惑はお手の物！
',:::{::::::::::::iニニﾆ:､ｲ:j::' ／／／／ ィ{:::i' ﾉ:::::// i もうばんばんやってたでござるから！
ヾ::'､:::::::::iニニ／ ､ , - ､ _ノ:::::::/ ≦--ｩ
r､＼:::::::､{ﾆ／ ィ i ／辷=ニﾌ二 / その拙者のマスターであるお館様には、
! ヾ::ゝ､l､ ヽ .ノ ／,l ヽ､rヾ:::::::::::::￢-' 並大抵の誘惑など通じぬでござる！」
_...≠:ﾍ _ ｨ'´ ヾ::≧z....＿ニニイ ノ ／ ヾ三ヽ:::::::::::::ヽ
,...:::::::.イ:::::::｀´:/_.. ､__{ r――イ ゝ＝"x ｘ! ﾊ／ ｨヽ三ヽ ヽ:ヽ::ヽ
／::::／／::::::::／rj´ ＿ヽﾍ .i ilx x x x ' i 〉 ,ィヽ三i_ﾍ }:::',:::::ﾍ
／::::／ ,:':::::::::／ i{i ,‐ )-' i {!x x x ﾉ ﾊ__.ノ_}三iﾆ/ヾ:i::::::::',
/:::::::/ /::::::／ i{≧x ｨ´) i / i i{x x x/ / ヾ三三iｼ ヾ:::::::ﾊ
{:::::::i /::::::/ ヽ三ヽ_..イ}､ / i i {x x/ / {三ﾆ/ ヽ::i:j
ヽ:::::ヽ'::::::/ /ﾍ三三三ix7 .l Vｩ/ ／ .!!ﾍ ﾊ:ｿ
-‐…‐-...._
. ,，'".:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.｀`丶、
,r≦⌒}}⌒气}｢{＼ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
. /}|辷_彡'⌒}l廴_乂∧:.:.:.:.:,.:.:.:.:.:.:.:
. 仁j｢ア¨ﾟ~￣｢￣}｢:＼_|:.:.:.:.:′:.:.:.:.:.:.,
. {,,／|:.:.:ｉ{ :.:. |:.:.:八 |ｉ:.:| :.:.:. |i.:.:.:.:.:.:.:.′
/.:.:.:.|l: 八:.:.:.芸=㍉||:.:|:. /.:.||:.:.:.:.:ｉ:.:.:.:., 「えっ……私また脱ぎ損なんですか！？
. /.:.:.:.: ||｛苡＼ト V炒||:.:|:/:.:. ||:.:.:.:.:|:.:.:.:.}
/ｲ〉:.:. 八. vj} ,.,.,|| :/ .:.:. ||:.:.:.:.:|:.:.:.:.:, おかしくないですかこの聖杯戦争！？」
. / |∧:/,:. :. }i"' ﾘ/.:.:.:.:.:.||:.:.:.:.:|:.:.:|〉′
| //〉.:. 込. ｒっ ｕ/.:.:.:.:/.:.||:.:.:.:.:|:.:.:|∧
. /ｲ/∧:.:.:.个s｡,__ /.:.:.:.:/.:.: ||,-─=、|: ｝
/ l:. /∧{ヽ|:.:.:.:. /.:.:.:.:/.:.:／ ヽ
. ｉ|:.:.:.ｨ´￣'' ´ ':.:.:.: 〈.／ ',
}|:.:,' ｀ {:.:.:.:.ハ ､ .',
八! ィ-､ ＼:.:| ', }
|,, ィ ｰ-ヽ く__ヽ、 ', ,'
/／ ヽ-- ､二⌒ヽ .,'
ｲ彡´- ＿＿ ヾ ゝ､ﾍ ,'
!ｲ´ ヽ ヽ{ |ヽゝ ,'
- 1577 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 23:25:42.62 ID:QbBFufTL
-
／,. ´ ,.イ::::::::::ゝ、::::::::＼_:::::::::::::::::::::::::::::::::｀"''ヽ､＼
. ／ '´ ,.イ:／::::::::::::::;:::::｀ヽ,､＿｀_"二ﾆﾆ==-:::｀''ー::､::二ニ==- 、
／ ／:::::/::::::::::::::／:::::::::::ﾉ:/^ヽ::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ. ｀ヾ、
. / ／:::::,.:/::::::::::::::/::::::::::;イ::/ .|:::::ﾊ::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::ヽ:::::ﾍ ＼
/ ／:::::／::,'::::::::::::〃::::::／/::/ ,.ィ|:::「´|:::::|::::::::::|:::::::::::::::::::::::::ﾍ::::::ﾄ､ ヽ
/::::／:::::::,' :::::::://::::／ /ノ_,.ｨ彡'_｣:::| l::::|:::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::',:::::|:ヽ ｀、
. /:;イ::::::::::::{:::::::://::::/ /彡ﾁ=ｱr=､!::|｀> |::|､:::::::::L,ｨ__::::::::＿::::::::i::::::|:∧
/:/..|::::::::::::::|::::l:ﾑ{:∠、,／ ´ '´_廴.|::|'´ |::| |:::::::::| Z,／ ,.ィ｀ヽ:|::::::ﾄ､:ﾊ
. /:/ |::::::::::::::::|:::l:|::|,r予ﾐ､ ´ |:|／ |:| |:::::::| ′i´ ノ,.、 ヾ::::| ヾ}
// |:::::::::::::;ｲ::|､||V l 以 ｀ /／.l;' || !:::::| |-／ i i:|::| } 「えっと、その……ごめんなさい、
. // |:::::::::::;::|.|:::|ﾍl.i "´/ /´ / u || |::::l ノ _ノ ﾉ:ﾊ| /
|/ |::::::::/|::| ﾍ:|:ヾ く / l' |::| ﾉ,イ´ ,／:/ } ′ 俺、好きな相手がいるので……」
|! .|::::::| .|::| ｀|:::|＼ _,......、._ / |;' '_,.＜:::::/ /
. { l:::::| |::l !:::|ﾊ ＼ V'''"´ ＞､ ´ } ／|::/::::/!:;' ´
| |:::| ﾍ:{. ヾ{ ﾍ ヽ ／ ﾍ / ´ lｲ::::/ |;'
. !:| ヾ、 ヾ、ヽ Ｙ ｝ / |'l::/ |′
. ｀| ヽ ヽ 丶 ´ / ,.ｚー､ |
{ ｀ ＼ _,. ,. ィ"´ ﾊ
ヽ ヽ ,. ＜ , ィ"´ ﾊ
＼ ｀" ´ ,.ｨ'>イ ﾍ
ヽ ', ', ヾヽ､
', ', ', ／ >ﾆx､
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
.／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::/::::/:::::::::::::::::::::::::::＞ ⌒V
./:::::::::::::::/::::/:::::::::∨::＞....´..............」
/:::::::::::::::/::::::|:::::::::::::|...................-=≦:∨
,':::::::::::::::/::::::: |:::::::::::::|........／::::|:::::|:::::::|∨
;::::::::::::::::{::::::::八:::::::::∧／|::::::: |:::::|:::::::|::∨ 「うむ！ 拙者の巫術によって、そのお館様の恋心を固定化した！
{::::::::::|: 人:::/:::::|::::::/:/-‐ ヽ:::::,:::: |:::::::|::: ∨
ﾑ::|:::::|::::::::|::::::::::＼／ ｨfzzzz:/::::ｨ ::::: |:::、∨ お館様がその娘への鋼鉄の決意を捨てぬ限り、他人の魅了は通じぬでござる！
ﾑ::: ∧::::/.＼|＼〈 vrソ:::::/ | ::: 人 |、:V
ヽ:::::V:|...／ , /::::/|/:::::::::::::∧ヽV ところでその恋の行方を占おうと巫術を使ったところ、
}:::::::::＼ 、 _ 7:/イ:::::::::::::/:∧ ヽ＼ なんか10回中10回占いに使おうとした皿が割れたのでござるが……」
／::::::::::::::::＼ イ::::::::::::::::::::/:::::: ∨ .＼＼
／::::::::::::::::::::::::::::「≧=≦=={:::::::::::::::::::/:::::::::: ∨ }::::|
.／:::::::::::::::＿＿＿ ﾉヽﾆﾆ=／＼_::::::::::/::::::::::::::::∨ }::::!
.／:::::::::／ ,:,:,:, ／XXXX { ,:,:,}---- _::::::::::::∨ }:: |
/:::::::rイ{ ,:,:,:.／XXXXXXﾑ ,:,:,: ｀ ＜::: ∨!:::|
/:＞X{//{ 、 ,:／XXXXX /XXﾑ,:,:,:,: /＼:V:: |
イXXXXvム }／XXXXXX／XXXム,:, ./ﾆﾆ/ |≧s。__
／// {XXXXXヽ_〉-/二二ﾆ=--- __XXXX＼ / __ /ﾆﾆ/X|ﾆﾆ |XX≧s。
//// {XX-=≦::::::::::{二二二二二二二二ﾆﾆﾆﾆ=--:::::::::::}≧=- _|ﾆﾆ |X_____xX≧s。
/-=≦:::::::/:::::::::::::::::::V二二二二二二二二二二 ／::::::::::/:::/:::::::/￣＞-====-XX./
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∧ ::::: |∧::::::::::::::::::::|∧XXXXXX-==ﾆﾆﾆ{＞´⌒￣ ヽﾆﾆ∨}ﾆｿ-=≦/
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ヽ :| ヽ::::::::::::::| ∧二二二=-≦XXX￣＼二二二二ﾆﾆ=---
- 1578 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/20(火) 23:26:04.27 ID:xTBptfhI
- レズに脳を破壊されても純愛を貫く男だぞ、レベルが違う
- 1579 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/20(火) 23:26:53.10 ID:4jV4pwVe
- パンパンやったっておい
- 1580 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/20(火) 23:28:00.90 ID:ab7ldd8b
- なんで二連続で脱ぎ損になってるんですかね？
戦えない上に殺意マシマシの相手に魅了も効かないなんて、これじゃただの置き物じゃないですか
- 1581 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 23:30:44.81 ID:QbBFufTL
-
／ ￣￣｀ヽ､
,. -,..ﾆﾃ"ミｘ、 ＼ー--ｧ-.､
. /'´ / ヽ / / ｀＞､
/ | ∨ ,' / ＿ヽ_
/| | ! ', ! | ｀ヽ､
. / V | | ﾄ', | ! ＿＿＿__｀＞-- ､
,.く､ ﾍ ∨ | | ○》 ! ￣￣｀"''ヽ､
. / ｀ヽ､ﾍ ハﾉ ﾊ| ヾ L--- ､__ 、 ｀ヽ､
. 〉===ﾐｘ ＼ヽ ノ ヽ | }､ 〉 / ￣"'｀ヽ、
├─- ､ ｀ヽ○､｀ヽ､＼＼_∨ }∠ ,ｲ｀ヽ、 ＼
〉 ,.─--｀ヽ｀-キ ヽ｀"｀ |ヾヽ/ ,/ ,...!........〉、 ｀ヽ､ /ヽ、
l/ ＼ L____｀ヽ､」_ /／ <◎＿＿」 ｀ヽ､ﾍ◎ヽ
/ ,／ヽ､ ∠＿＿,.＞く /｀ヽ、 ｀ﾍ }
. /, / 「｀"戈'´| ヽﾉ / | ｀ヽ!
// / Lノ / ハー- |｀ヽ、
. // / ｀"ヽｲ /ヽ､_ ト､ ｀ヽ､
＿_ ―‐
／ ／ ＼
ｌ￣￣ ／ / ll ＼
l ／ ／ | |∨// ヽ
／l < ／/ l ―┘ l l
／ / ＞≧＿丿 z≦＜l | l
< ､Ｔ ―― ――＼＿l |∨/ 「……げ、元気出せよ、なぁ？」
＼ / l o o / ｌ ∨
/ _ | ―― , ――‐ ＼＿l＼ ノ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
Y r | /⌒ | いや、いいんだ……彼女が幸せなら……俺はそれで……
､l ⊂⊃ / ﾉ ﾉ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
≧ ＿／、
ﾉ ＼ / ＼l￣
￣)ノ ＿＿＿_ ｲﾉ|／ 「そっか……すごいなお前……」
_ ≧ l ＼＿_ ＿_／--ｌ " ＜
＞ △ ▽|----- }ｌ{------ﾉ△ ▽ "＜
- 1582 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 23:33:33.11 ID:QbBFufTL
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼
／ ＼ 「ええと……真面目な話に戻すけど。
| ＼ ,＿ |
/ ｕ ∩ノ ⊃―）／ 助力の代わりに聖杯を使わせて貰いたい、だったかお？
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| | 一応聞くけど、願いは？」
＼ ／＿＿＿ ／
/ / | | | |／ | /| || | | | | ∧
. | | | | .| || | | / .| .|| | | | | ||
| | | | | | || | || / | |_|,,.| .|-'''''"| |-- 、| |
| .| | | | |. |.|| | / '|// .|ﾑ,,,,,,,,,,,| ,ｲ/'" ∨ | 「……俺の血脈に纏わる呪いの解呪。
| | | | | λ .|"|""'ﾄ､'、 / ノﾃ'ゞろ;刈 ｲ|ζ∨.| |
|| | ∧ | .| |=ﾏ斤| ﾄヽ ./ "~~~'| /|| <...ノ/ 信用して貰えるかはわからないが……」
| | |. | |ﾍ | ｾ-ﾍ|. ＼ /／ .| _,.-/
|. | | || ||∧｀. | / |l ,|
|| | | | ∧ ヽ Ｕ/ ∨|
| | .|.|. ＼ ＿ / .|
! |. ｀ヽ、 └―ヽ .／ .／i
´ ｀丶、 ／ _,.-'´ i
｀iヽ-'_,. -'"´ ∧＼
∠|｀"´ ﾌ ＼
- 1583 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 23:39:10.11 ID:QbBFufTL
-
＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
.／ ＼
／/ ー一､ ,,／゜ .ヽ 、
／ .| （ ●） （● ） | ＼
／ l （__人__） ... | .＼ 「なるほど……」
.＼ （｀ヽ、 . , '´ ﾉ ／ .／
/..＼ . ＼ ヽ___ '´ ,,'' .'i ／、
./ .＼ .} イ / ／ ヽ （ウソを吐いてなきゃ、かなり穏当な願いだお）
l 丶 ＼ | .〉 / ／ / 冫
.| .l ／~＼ ／ / l .l （やる夫は聖杯のガワさえ回収できればいいし、そこは対立しないけど……）
.| .l ／ .＼／ l .l |
..| '／＼ﾟ > | .l |
/ ﾍ
/ ＿ ﾍ
/ ／ﾊ : : ｀＞ :、 ﾍi 「……おれの願いもないことはないが、
/ ／: / .V: :ﾍヾ: ≦:.｀＞、 l
/／i: : /≧xヘ: ﾍ. ｨfﾃテV: :.｀＞、 .i この状況で優先される願いではない。
/ .ハ:.{ｨfﾃテ ／) VN/}ﾆ.＞=- l.
/ r-､ .／.／ ＞''"ﾗ /ノ.ﾆﾆﾆﾆ { 他がアサシン陣営に譲ってもいいなら構わないぞ」
{ .} l.／ ＞''" ,,｡＜ ./ {ﾆﾆﾆﾆﾆ./
＞ 、j彡:i:i:i:i:i:>、＿￣"'ｫ ｡＜Vニﾆﾆ/
/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}二ニﾆヽ' Vﾆﾆ/
／///.{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／＞＜´ ￣￣￣￣/
////// ､:i:i:i:i:i:／ ／、
／/////ヽ ヾ.／ ／:::::::＼.
///////:i:i:i:＞/ .／i::::::⌒::::＿:::::::::＼
// //,' | |｜| | ! ー ヽ ヽ､ ニニ /
/ /, !ｌ!ｌ! |,'// //ﾉ＿__ノ| | ',_,〉∨ﾆﾆ/
' //,'|ｌ!l! l// /＜ﾆﾆ彡'ﾉ lﾆ∨_/
// ｌ |ｌ!ｌ // // /二 'イ== u 乂ｿ ､_
/| ｌ| |ｌ!'// // / ／／|ﾆﾆｌ /
/| ｌ| | ＼'// / ／ 乂ソ ､ 「俺も仇討ちに来ただけだから、願いとかないし……
_l|_ｌ|ﾉ/ｌ| ｌ＼/ ｰ "
l |〈// ｌ| | | | , っ l っていうかランサーが負けたから、願いを叶える権利もないや」
l | lヽ/ |_|_|_| ｰ'´ |
l | | ＼ゝｰ'⌒ヽ |
∧l! l l ー‐r''´ ＼ ノ
. ∧ l_|_|_|_|_| ｀、 ｒ＜
＼///「＼ ｀、 ヽ{ー‐､
. __ノ| ￣ " ー―――'< ヽ ､
| ＼ /_＞､ ヽ ｀ ー――
ﾉl ＼ // ∨ ∨ ／
.／ ∧ ＼ /〈 〉 ∨ / ＼
- 1584 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/20(火) 23:44:33.85 ID:xTBptfhI
- マスターはこんな感じで順当だ。後は厄介なものを片付けたらサーヴァント同士でよろしくな感じで
- 1585 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 23:45:29.29 ID:QbBFufTL
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ （……こうして見ると願いある連中ほぼいないなうち）
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ < （だからこそ、揉めることなく同盟組めてた、って面もあるけど……）
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／ （それで、問題は……）
＼ ＿＿＿＼_／
＿＿＿＿
..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:....
. ／:.:.:[二辷―二―＿:.:.:.＼
/:.:.:.:.:.:[二辷―二辷―二辷.:..
/:.:.:.:.:.:. |:.:|:.:.:.:.:|:.:.:.|:￣ーニ辷|:|
/ :.:.:.:.:.:.: |:.:|:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:.:|:.:.:.|:.:.:.:.|:|
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:|:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:.:|:.:.:.|:.:.:.:.|:|
:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:|:.:|:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:.:|:.:.:.|:.:.:.:.|:|
:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:|从:＿ |:.:.:.|:.:.:|:.:.:.|:.:.:.:.|:| 「…………」
:.|:.:.:.:.:.:.:.| : 厂匚ノ:｢:.:.:| 从＿|:.:.:.:.|:|
:.|:.:.:.:.:.:.:.|:.｜￣￣ |人厂匚ノ厂:八j
. :.:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.| ヽ ￣/Ｎ /:.||
. :.:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|＼ [ >―┐ｲ:.:.:|:.:.:.||
|:.:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|｜ 厂￣＼:.:|:.:.:.|:.:.:.||
|:人:.:.:.:.:.:.|:.:.|ﾉ {￣＼ У:.:.:.|:.:.:.||
|／ ＼:.:.:.|:.:.|. Λ〉 /:.:.:.:.:.:|:.: 八
／ {＼|:.:.|: ┌┤ /＼:.:.:.:ﾉ:./二
. | | |:.人 ＼＼_/ }ﾉΛ/ニニ
. | | ＼＿___￣Λ /ﾆニニニニ
１：全取り希望です
２：受肉さえできれば良いですよ
３：できればこっちに有利な条件が欲しい
４：受肉さえできれば良いですよ
５：できればこっちに有利な条件が欲しい
６：半分諦めモード
７：受肉さえできれば良いですよ
８：できればこっちに有利な条件が欲しい
９：受肉さえできれば良いですよ
１０：あっ
【1D10:6】
- 1586 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 23:51:10.28 ID:QbBFufTL
-
-=二二二=-
／:::／/二/―＜:::::⌒＼
/::/:/ﾆ/ /二/__Λ:::::::::::::＼
/::/:/__/二/＿/__/_.Λ::::::|:: ＼＼ 「……いいですよ。
/::/:::ｉ´「::|￣::::::|:::￣::-Ｌ|:::::|::＼::＼
/::/:/::|:::|:::|::::::::::ｌ|::: |::::::::|:|:::::|::::::::＼::＼ そちらが先に聖杯使って。
::/:/::|:Ｔ:「::|::::::::::|「Ｔト::::::|:|::::八:::::::::::＼::
::::/::/|_j斗┼:::::: || :::|::::::::|:|:/ : |＼:::::::::::＼ 私はもしその後魔力が残っていたら、その分でなにか考えます」
|::: /:爪Ｌ ﾉ从::::⌒｢~㍉:: |:/ Y::||::: ＼:::::::::::＼
| /: 从i⌒ 〈}:人|└‐_从::| 八|| ::::::: ＼:::::::::::＼
|l::::l/:八 、 彡ｸﾉ|ィ-く||:::::::＼::::＼:::::::::::＼
|l::::|:八:::＼ ´ イ:::_rリ∟八::::＼::＼::::＼:::::::::::＼
い从ぃ＼::: ｰr‐＜:/:/jア´ ｀w::::::＼::＼::::＼:::::::::::)
}Ｖ⌒ ー― ﾉ /:/ ⅱ:::::::::::＼::＼::::＼:::(
＿_ / _j_ ＼.. /:/ j 从::::::::＼ ::＼::＼::::＼＼
/ニﾉ⌒ー ァ´ {::{ ;′ / ＼::::::::)::::::::::::::::) ＼
{／ ⌒７⌒＼ _ .... ‐…ｧ…‐- _{____ ...､ィ 〉___ )／＼:::::::／:::＼
. ﾉ ⌒〉/ / / / / / --{こ二ﾆ=‐- )／ ＼:::::)
/ 〈_//⌒＼__､ -‐…r-ミ___{__ ____ノﾆﾆ_ -=ﾆ二二 } )/
厂|＼＿ノ : :|:.....| / ７ /￣ _j-=二二二二二ノ
.. ／ニ| /｜ | .......|::::::|...... / ／{ /_ -=二二二二二二j｢
／二二| /、::|:::: |::::ﾉ人::::|:::::::/ ｛__ -二二二二二二二二 ノ∧
. -ニニﾆ八/ﾆﾆﾆ==＜::::|:::::＼__/____／二二二二二二二ﾆ=‐`｀----＼
/ニニニニﾆ＼ﾆﾆﾆﾆ{:: |: | ::::／二二二二二二=‐`｀----二二二二二ｰ _
. /ニニニニニﾆﾆ＼ﾆニ｢:..._|: | ｛二二二二二=‐`｀----二二二二二二二二二-_
{ニニニニニニニニ＼厂 / ::._|＿ ￣‐┬＜´´--二二二二二二二二二二二二二}
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... 7::'ｲ;::/::::／::/::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::j::::::::::::_:l
.. :' /::ィ'ﾉ:::::::r´ ﾉ::::::::::::::/:::::::::::::::／:::::::ﾉ::ﾉ／二l
／ /:´⌒ヽ:::::::} /::::::::::::/:::::::::::::／/:::::/ィニﾆﾆﾆﾉ
,. ' / ヾド':::::::／:::::::::::::／/:::::/::/ニニニﾆ',---- ｩ
..: " ..:' }::::::／/::::::::/／ﾆｲ::'/:/ニニィ／ｸ ｲ7￣ 「む？ ……いいのでござるか？
／:::' .l::/ニ/::::::::∠ニｲ:/ﾆ'_斧ｩ-､人/:' ニ辷―､
/::::::' l ﾆi ヽ:／ ／:' 弋少 ノ::::::ｲ ｀- ､_ﾉ＿_ 本当に？」
.:::::::ﾊ l 〉ﾆ､ ' ﾉ::ﾉ::::ｲ i j＞- ､--ｨ
::::'::::' i _z===z_ i/x x xヽ ‐- ノｲ::::::/ﾊi //ﾍ///≧、
..::: .::::' Yニニニﾆﾆjx x x x xヽ -‐ ´ ,::ﾚ':ﾊ:::j＿ V///ヽ///ﾍ
(ヽ .::: ::::: .iﾆニニニﾆix x x x x ヽ / ﾚ'V／ニニヽﾊ////丶//ﾍ
丶 ﾍ｀￢┴.､ i´x x x x.x｀ix x x x x xヽ ﾊ ／ﾆ／二二二ｲ 丶.///丶//ﾍ
r――､｀::､￢ィ⌒jｘ ｘ ｘ ｘ ｘ ,i≧zx､ｘ ｘ ｘ ﾍ {::Vﾆ／､ニﾆヽﾆイ ＼ ＼//丶./ﾍ
￣ ヽ ゝ -くi´ ix x x x x xiニニニニ≧zﾍ／ｙヽニ}ニ／{ ::::. ` ::.. 丶/ 丶ﾍ
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::::} ｀ ､,ix x x x x_xi=‐ｩ≦ニﾆ≦ニニ〉}／――､ヽ ::::. ヽヽ、
_ ｲ { ヽ iｘ ｘ ｘ ／..xiニﾆiニﾆﾆヽﾆ／≧､xヽニニ､xヽ ヾ:::､
/´.. ィi:::丁≧､ ﾍx x /x x x{ニニiニニﾆiﾉイニ}ニiｘ ｘ}ニﾆ}ｘ 〉 :::: :.
- 1587 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/20(火) 23:52:18.68 ID:OBAGQrSF
- バーサークセイバーとアサシンに詰んでるせいで株価が大幅に下落した感じ
やる夫・セイバー陣営にしろ全取り狙える傀儡にまではできてないし
- 1588 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/20(火) 23:56:20.79 ID:xTBptfhI
- まあ根は至極善性なんだろう。なりふり構わないならば、一度刺せたセイバー陣営なり善逸を使う手段はあったのだ。
伊達に王家に見初められる気品は持ってないな。おっぱいよく出すけど
- 1589 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/20(火) 23:56:55.34 ID:QbBFufTL
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＿＿＿＿
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,.:::::::::::::::::ｧ''^~＿ノ＿ノ~^'＜:::::ヽ
′:::: |: : /＿ノ＿ノ＿ノ＿ノ__ヽ:::::.
/:::::::::::::|: /ﾉ＿ノ＿ノ＿ノ＿ノ ﾉ|:::::::.
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::::::::::::l:::::::| ／:: |::::|:::::|::::::::::| ::::|::::ｉ:::|::|〉 :|
. ::::::::::::::l:::::::|＿＿_ノ|:::::|::::::::::| ::::|::::|:::|::|｣:::| 「ええ。
. ::::::::::::::::l:::::::|:::|:／|::::|:::::|:::|:::｀ト ::|::::|:::|::|｣:::|
. .::::::l ::::::::l:::::::r竿竿ミ:|:::::|:::|:::/| ::::|::::ト:|::|ﾉ: | そちらのマスターは誘惑に屈しないようですし、
l:::::::l:::::::::::::::: | L:::ﾉ |:::::|:::lｨ竿竿ミ |:: リ :: | でしたら無理に交渉しても押し問答にしかなりませんから。
ｌ::::::::l :::::::::::::八 ＼ト:| Ｌ::ﾉ ):|/ ::::::: |
l:::::::::l::::::::|::::::::ﾄ＼ /:/:::::::ﾉ::::| 戦果で交渉しようにも、戦力にならない私では勝てません」
l::::::::::l::::::::|::::::::|: ' 、 /:/ ::／|::::::|
l :::::::::| ::::::|::::::::|:|＼ ｀ ｰ ｲ:/:イ::::::|::::::|
l:::::::::::|: ___|::::::::|:| ＼ ＜|::|::|::::|:::::::|::::::|
|::::::: _jこ |::::::::|＼ ≦|::::::::::|::|::|::::|:::::::|::::::|
l:: /´ 人::::::|:::::| :｢＼__j_j＞-|:::::::|::::::|
,イ￣ソﾞ ヽ,、 | |
/￣)／｀ヽノ"ヾ | |
_|>‐<{ }>‐<} | |
／: ﾞ､＿ﾝ .___.ノﾞ､__/: :ヽ.| |
/: : : : ヾﾆ､＿)(＿シ: : : : :i| |
/: : : : : : : : :TiiiiiiiT--: : : : : :| |
/: : : : : : : : : ::|iiiiiiiii| ィ扞}: : : :| |
/:|: : :i: : :i: : : ::|iiiiiiiii|ﾘ攵ソ|: : : | | 「……むう。
i:l|: : :l: : : l: : : :liiiiiiiiilｿ |: : ::| |
|l|: : :l: : : :､: : : ∨ii/ 丶_ ､ |l: ,ｨ| | こちらの取り分を全面的に呑んでくれるというのは、
|l l: : l l: : : :ヽ: : :∨ ゝ ' }:Xヽ .:|
l l: : l l: : :i: j､: :}iiK....... -､ '〈ゝ二> .i ありがたい、としか言いようがないでござるが……」
､ヾ:l }: i:j:/r}: :i: :ｿ「¨>=}三ｼヾ,´ ...|
ヾ ﾘノ ﾚ/lV:､ ﾞ´lノ ＼ |_ :|
' ソ: :i／ ＼ 〉ﾆﾆ> .l
/: :j:{ ヾ/ｨﾆ7 |
／: / i∧ }､１ :|
／: : ://ｵ i＞､ /iii/| .:i
／: :/: / {:i} i: : i: : :iヾ<__| |
- 1590 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/21(水) 00:03:24.90 ID:99IzHzYV
-
. ￣￣￣ ミｘ、
. ／_ -――‐- _:.:'.:.:.:.:,:.:.:.＼
／三二二ﾆ==ﾆ二二三'.:.:.'.､:.:.:.:.ヽ
〈./三二二ﾆﾆ==ﾆ二二三'.:.:.:.'.＼:.:.:.:'.
. /三二二ﾆﾆ==ﾆﾆ二二三'.:.:.:.:'.:.:.i:.:.:.:.:
. / イ:.:l:.:.:.:.:.:.::..::.:.:.:.:.:.｀ 、_'.:.:.:.'.:. i:.:.:.:.:.
/ /:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:i|:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:'.:.:.:.i:: |:.:.:.:.:.:
∨:.:.:.:.:.:.i|:.:.:.:.:: :i|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.|:.:.:|:. |:.:.:.:.:..'. 「仔細はわかりませんが、呪いとやらに苦しめられているのでしょう？
i:.:.:|:.:.:.:ハ:.:.:.:.:.:i|:.:.:.::.:.:.:|:.:.:.:___|:.:.:|:.:j:.:.:.:.:.: i
|:.:.:|:.:.:笊斥､:.:.:i|＼ト､:.,:.:.:.:.:l |::.:.|/.:.:.:.:..:.:.i それを解くのを、邪魔しようとは思いませんから。
|:.:八:.:|乂.ﾉ ヽ.ﾉ .7.:.:.:.lノ|:.:.:|:.:.:.:.:.::..:.:|
从:.. .i|:.l. /.:.:.:/ : |.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:..| 民は幸福であるべき、です」
＼i|:.ﾑ. ､ , /:.:.:./ /: :.::|:.:.:.:.:.:.:.:.:|
/:.:.:.＼ イ i:.:.:.:八:.:.:.:.:.:.:.:|
. ,:.:.:.:.:.:.:.:≧o。 イ j:.:.:/:.:.:.≧ﾄ､. .|
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. l. /:.:/:._ イi|:.:: :|､
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:イﾉ /:.:/イ ,.ィf7777＼
|:.:..:.:.:.:.:.:.／ ／.イ ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∨
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ＿ イ. ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ∨
／ ﾏ:.::.:.:.:.:.:.イ /. ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi
/ﾆﾆﾆ7ー―‐ .／. .:'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ i|
. /ﾆﾆﾆ.:' | ／. .:'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
/ﾆﾆ ／. |_／ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl
. /ﾆﾆ/ 〃 ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl
/ﾆﾆ l ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ 「…………」
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
- 1591 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/21(水) 00:07:44.20 ID:MrEPS71B
- アサシンと組まないと多分勝てないからね
魅了が効かない以上ライダーはマスターの盾になるくらいしか出来ない
あれ、バーサークセイバーはともかく、無惨に対して魅了試したっけ
- 1592 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/21(水) 00:07:53.98 ID:99IzHzYV
-
＿＿
／´ ＼＼｀＼
／ ヾヽ ヽ
/ _ヽ_､ ヽ
/ ,イ´::::::::ﾄ､ ヽ （……やろうと思えば。善逸やセイバーを魅了した手腕で、どうにかやる夫たちを籠絡して）
｛ ／::::::::::（●）ﾍｌ 〉
ヽ | /::::（__人__）:::::::｝ / （向こうへの対抗候補としてけしかけることもできるはず）
λ＿ゞ＼ゝ､.｀_⌒´＿_,/У
ｲ ー￣三 ￣二三[]=イ"ゝ （それをしないってことは……それに）
/弋＿ー ＝ ーノヤ彡ﾉヽ
―――━━――――￣￣￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿―――――＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿￣￣￣￣―━━―￣￣￣￣￣
＿＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿――━━―￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣＿＿
|:.:.:.:.:|!:.:.:.:.:.|::::::ﾊ:.:.:/ :.:.:.:|:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:.::.:.:|. :.:.::|
|:.:.:.:.:|!:.:.:.:.:.| :/:.:.∨:＿ :::|:.:.:.:.:.|:.:.::.＿|＿.|:.::.:.:..|..}:.:::|
|:.:.:.:.:|!:.:.:.:.:.|:/￣￣､:.:.:.:.:|::::::::::|:::::::/'∧ : |:.:.:.:.::|:.:| ::|
|:.:.:.:.:|!:.:.:.:.:.|ｨf午弐k::::::: |::::::::::|::: /午弐k!.:.:.:.:.:|:.:| ::| （流石に戦場では魅了までは通じないでしょうが、
|:.:.:.:.:|!:.:.:.:.:.| 乂 ソ ＼::|＼::::::::/ 乂 ソ .|:.:.:.:.:.|:.:| ::i 相手の注意を逸らす効果くらいはあるはず……！）
|:.:.:.:.:|!:.:.:|ヽ|.／ /／/／ ヽ/ /／/／.|:.:.:.:.:.i:.:|::::|
|:.:.:.:.:|!:.:.:.:.:.|:i. u ' /|:.:.::.:.:i:.:|: ::|
|:.:.:.:.:|!:.:.:.:.:.|:.ﾄ, _ 人|:.:.::.:.i:.:|: :::|
|:.:.:.:.:|!:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:..、 ( _ ） ,／:.:./.:.::.:.:i:.:|: :::| 「――『魔性にして渓谷の蛇（ア・ラ・ポンパドゥール）』！！」
|:.:.:.:.:|!:.:.:.:.:.|.:.:.:..:.:.:..:.:. 、 " ィ |:.:.:.:/:.:.::.:.:.i:.:|: :::|
|:.:.:.:.:|!:.:.:.:.:.|.:.:.:..:.:.:..:.:.|. ｀"' '"｀ |:.:./.:.::.:.:.:.:i:.:|::::::|＿__
|:.:.:.:.:|!:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.ノ, . ﾉ ,′.:.:.:.:i:./￣ ￣`ヽ、
|:.:.:.:.:||:.:.:.:: 乂_:.:＿ゝ＿ , ,-‐7 /| ,:.:.:.:.／ i
,.'"￣八::.:.:.:.:.:.´'ヽ、 !,′|,_ ,／_,.-─- 、. |
/ .,!'-‐/＾~二ﾆー＜ニー、, ,,..-ﾆニニ-‐''⌒ "''‐- 、 ;
,/｀_,. -‐''~ ￣ ＿＿,,..ニ) フ <≦∠__,,..-‐''"'''‐- ..、 ヽ |
｛/｀ ‐'"⌒ ￣~"丶y "'‐ 、 、
/ , ‐''⌒ .,｀ . . . ヽ ヽ
ﾚ ,."C.:.: . : . ,｀ . ::C::.:. ヽ |
〉'.:.::.:.:. : : . : ′ . :.:.:.:.::: :.. , !
,' . : . : . . . : . : . i |
. _,' ｀, ;:
. ｛. ｀, ,' |
. ',. . . 人 . . . . ,' |
. ﾄ,. . . . . / ｀, . . . . . . . . . . . . . . . .,/ .|
. ﾚ'、. . . . . . . . . . . . .,ｨ~ "'‐ｒ.,_ . . . . . . . . . . . . ._.,-'" |
. / "''‐ ,_. . . . . . . . . . . ._,,- ‐'" ~"'ー - - t‐>'"~ }
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＿＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿――━━―￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣＿＿
- 1593 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/21(水) 00:08:07.96 ID:MrEPS71B
- アサシンと組まないと多分勝てないからね
魅了が効かない以上ライダーはマスターの盾になるくらいしか出来ない
あれ、バーサークセイバーはともかく、無惨に対して魅了試したっけ
- 1594 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/21(水) 00:12:38.62 ID:99IzHzYV
-
. ＿＿__
. ／ ＼
／ ＼
／ ／） ノ ' ヽ､ ＼ （……結局脱ぎ損だったけど）
. | ／ .ｲ '（ー） （ー） u|
/,'才.ﾐ). （__人__） ／ （やる夫たちの危機に、令呪を切ってまで宝具を使ってくれたのは事実）
| ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼
. ／＼ ヽ ヽ （ライダー……）
/:;／:::::::::::::::::::|::l:::::::::::::::::}::::＼::::::ヾヽ
/:/::::::::/ :::::::|:::::|::|:::::::::!::::/::::::::::ヽ::::::ヽ ＼
/:/::::::::/::/:::::::|:::::|::|::::::l;'::∧::::::::::::::ヽ::::::', ヽ
/:/|:::::::/:;ｲ::::|::::|:::ハ{:::::;|:/:ヽヽ::::::::::::::',::::::| i
|/| |::::::L/:|:::::|:::ﾊ:Ｌ ヾＶ∧＼ヽヽ:::::::::::|::::::| |
|｜|::::/｀ヾ|:::::|::| ヾ "''-/__ヽ ｀ヾ_＞:::::::|:::::! /
|:::{ ﾋ' <ヽ::ﾄ;l'弋ｱ叮"' ,rt'ｱ〉:::|:|::::|
|:ﾊヽ｀ヾ.ヽlヽ. ゞ‐' ゞ' /:;ﾊ|:ﾊ:,'
| ヽ::「ヽ | ＼ ヽ ,':/ |' | 「……ありがとう。
. / }ﾊヾ＼ ´,ｲ/ ,! ,/
｢ヾ、. ＼ ´￣￣／ |′ ´ そこまで言ってくれるなら、俺たちも、全力で戦うと誓うよ。
／| ｀'' -､ ヽ、___／ ｜
,r={ ＼ |｜l! それでまずは、あの『黒幕』のコトだけど……」
. __ノ .ﾄ､', ﾍ |｜ﾄ､
_,. -くヾ､ | ', ', ﾍ｀ヽ、 j｜ト､＼
-くヾ､ ＼＼ ｜| ﾍ / /ヽ｀ヾ ｀ヽ-､_
￣｀ヽ＼ヽ、 ＼＼|｜ .|Y' ∧ ｀|ヽ} ＜＿ ｀ヾヽ､
ヽ ＼ヽ､. ヽ.|└──- ､ﾍ ∨~ヽ }￣｀l |
ヽ ＼ヽ、 ￣￣￣/ / ﾍ | ヾ |/
- 1595 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/21(水) 00:19:40.26 ID:99IzHzYV
-
_ -‐ ￣`冖￢ﾐ
／ _≧- `‐- _
/ ／ ／ ＼
＿__／/ , ’ ／ }! ＼ ヽ
|＿ , ' / / / / ヽ ‘、
＿|_ ／ / ／ И | l| ＼
ヽ ／ ／ / , <／ ／ / | | | l|＼ ＼く
＼／／/ .// /＼／__／＿! | | l| ヽ＼＼>
＼_,/ `'＜/一/ ＼ ￣￢､_| | | l＼／
/ // |厶-=≠ ＼_｢￣ | | l |/
＼//_｣ﾔf示示ﾐｘ､ ,ｨf示示ﾐｬ丁Ｔ¨ 「……名は、鬼舞辻無惨。
/ ,{ ∧`乂シ_ノ 乂シ_ノ∧ノﾍ
＼ゝ_∧ lｉ! ∧ ／ 俺の爺ちゃんみたいな、土着の魔術師……『鬼狩り』が狩ってた、
＼/::.. ｀ ´ .:〔l ／
个n､ -‐- ,ィ⌒´ 『鬼』の一人だ」
／＼ } ＞ _ ＜ {￣ヽ
, -―| ＼ / |--､
／ △ ‘､ ヽ , ’ , ＼
／△ △ ＼ ＼ ／ / △ ヽ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ 「日本の鬼……幻想種、あるいは混血、って奴かお。
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 純血の鬼種は絶滅種って聞いてるから、アレは混血？
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼ ……混血でも、かなりの力を持ってるのは確かみたいだけど」
- 1596 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/21(水) 00:24:41.63 ID:99IzHzYV
-
_＿＿
,. =ﾆ二::::::::::::｀´￣｀ヽ､
／ ／ .::::::::::::::::::::::::::::::::::..＼
／ ／ ／ | ,::::::::::::|:::::::::::::::::::ヽ
/ ／:/.:::/.::::.....l..l | l i
. / /.:::/.:::/.::::::／.!:|:::;ｲ.:::ﾊ:::::::|::::|:::}::::|
{ /,ｲ/.:::/.::::::/.:／!:!/ |::/ |:l:::::|::/.:/.:::|
// |′::|::::::/.;ｲ.::∧∨/ |::!::::l/.:ム::::! 「確かに。かなりの力を持ってる……それこそ『オロチ』のような。
. l/ |:::::,ｲ::::/|//:/ ヽ_ﾑ.斗|‐::|:;ム. V|
| |:::/ |::∧lｲ:/ ィ弋フ'/ l ://>ﾉノ 口ぶりからして、『血を与える』ことで他人を眷属にして操る力があるようだな。
|:/ |ハ:}/{' ｀ ,/ |//,.‐ｲ|
|′ |｜l ヽ､ /／ ,!ﾍ_ それで、今回の亜種聖杯を持たせたナチスの残党を操っていた」
. | l｜ ｀ヾー- ／ ／ }＼
l ゝ ＜'rrr''´ , / ﾄ、
／ 〉||| ／ / !!＼
,. -''７ /,〈〈' / !! ｀ヽ､
,. -''´ ／／ムｲ ヽヽ ｲ^ヽ、 !!
. ／/ ∠-ｧ / ｀ヽ/ >‐┘
,､ ‐……‐ ､､,
＞''´::::::::::::::::::::::::::::::::｀'＜
. ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ﾆ心
/／::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／ニニア∨
. ／::::::::/::::::::::::/:::::::::',:／ニニア:::::::::',
／,:::::::::::::|:::::::::l:::|::::::::／ニニア::: |:::::::::::i
, |:::::::::::::|::::::/l:::|:::／ニニア::::::::::|::::::::::::l
. /. |:::::::::::::|::::/ |:::|くニニア＼::::::::::|:::::::::::|l 「まるで吸血鬼でござるな。
. ,: |:::::::::::::|::/,ｨⅣニﾆア:} _,,斗fヒ|:::::::::::|l
l. l|:::::::::::::|/ニニﾆア:::::::}"ｨfう芋ﾐ|:::::::::::|l､ ……吸血鬼といえば、あの後軽く偵察したところ、
| l:|l::::::::::::|ニニア ヽ;;;;从 ∨ソ〃:::::::::∥＼
. ｌ:|l::::::::::::|ニア i /.|::::::,ｲ:::ｌ ＼ 無惨は陽の光の下へ出るのを嫌っていたようでござる。
l:从::::::::::|∧ /ｲ}／::::::: l ヽ
. ｌ:::: ﾍ:::::: |::::::)ｈ｡ ´ ｀ .ィ::::::::::::::::::::::::| } どうやら吸血鬼と同じく、陽の光が苦手なのは間違いないかと」
|::::::::::ﾍ::: |::::::::::::}＞｡ _｡＜{::::::::::::::::::::::::::::::|. /
|::::::::::::::ヽ{:::::::::ノ二二二ﾆ乂:::::::::::::::::::::::::::| ／
|::_ ―― ''´／｀¨¨¨¨¨´＼ `''～ ､､,,_:::: |′
. / ／: : : : : : : : : : : :＼ ｀Y
. , ／ : : : : : : : : : : : : : : : ＼ ,: }
. ／| Y: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }! |
／::::: | }ニニニニニニニニニニﾆi{ |
- 1597 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/21(水) 00:28:33.98 ID:99IzHzYV
-
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
. ／_ - ￣￣￣￣￣∨:.:.:.:.:.’
/ ∨:..:.:.:.:.’
. / _ ------ ._ .ﾏi!:.:.:.:.:.’
｝ ≧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ:.::.:.:.:≦ i:|:.:.:.:.:.:.:’
| .ｲ:.:.i:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾟ .:⌒`|＼!ﾄ､:.:.:.:.:.:’
〉:.:.:.:.! '⌒|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾄ､:.:.:|:.:.|:ﾄ､ﾏ:.:.:.:.:’
. '______|__ --､:.i､::.:.:.:.:|ん＼|:.:.i.|.:rt:.:.:.:.:.:.i 「陽の光が苦手……
. ｲ / i ﾄ/ ./.:ハ､:.:i|:j乂ン.7.:i.|:.| |:.:.:.:.:.:.i なら、できれば戦うのは日中が良いでしょうか。
,=/ /_ノノノl_ノ ´ /:.:i:|.{ノ:.:.:.:.:.:.:|
l |' / ／込 ' /7:.:.ハ::|:.:.:.:.:.: | 流石に、今日中はセイバーの消耗から考えて難しいですが」
/ ー､--.イ:.:.:ﾄ､:.＼ _ _ ,:.: /､._!j:.:.:.:..:.:.|
. ｛ ￣ノ:.:.:.:|ｲ:ハﾑ≧ __ イi:.:.:.| 7:.:.:.:.:.:.:.:i
. , `７´:.:.:／i!､i|_ﾉ:.､__.ノ j .,:.ハX:.:.:.:.:.:.:.:.:.i
. , ／| 〉:.:.∨i| i|.イ i| i!ｲ/:.:.:.:.:.:.:.:.:/.＼
/. ／ |＜ﾏ !|j i ヽ イi!/:.:.:.:.:.:.: :./ﾆﾆ∧
/ .|ﾆﾆ≧i| .__ ｀¨¨¨¨´ ヾ:.:.:.:.:.:.:_ .イﾆﾆﾆﾆﾑ
. / / .|ﾆﾆ.,--ヽ./ /ハ /::..:.:イﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
ｲ /ノ /二二|γ V / ￣￣ﾆ-/:.／ﾆ.／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.7
.≦| ∧: : : ﾉー‐‐‐‐､/ー‐‐.〈 .∨ﾆ／ﾆﾆ.／ﾆﾆﾆ ハ
_ ≦ ／ﾆ | ∧: :/ ヽ: : : :∧ ∨ﾆﾆ ／ﾆﾆﾆﾆﾆ /i
ﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆ ﾏ イ∨ﾏ ノ: : : : : ∧ ./ﾆ／ﾆﾆﾆ.イﾆ／.７
/ / | | | |／ | /| || | | | | ∧
. | | | | .| || | | / .| .|| | | | | ||
| | | | | | || | || / | |_|,,.| .|-'''''"| |-- 、| |
| .| | | | |. |.|| | / '|// .|ﾑ,,,,,,,,,,,| ,ｲ/'" ∨ |
| | | | | λ .|"|""'ﾄ､'、 / ノﾃ'ゞろ;刈 ｲ|ζ∨.| | 「夜に攻め込んで来ないのを祈るしかないかな。
|| | ∧ | .| |=ﾏ斤| ﾄヽ ./ "~~~'| /|| <...ノ/
| | |. | |ﾍ | ｾ-ﾍ|. ＼ /／ .| _,.-/ ……それで、その鬼舞辻無惨が、
|. | | || ||∧｀. | / |l ,|
|| | | | ∧ ヽ Ｕ/ ∨| この聖杯戦争を起こした目的はなんだろう」
| | .|.|. ＼ ＿ / .|
! |. ｀ヽ、 └―ヽ .／ .／i
´ ｀丶、 ／ _,.-'´ i
｀iヽ-'_,. -'"´ ∧＼
∠|｀"´ ﾌ ＼
- 1598 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/21(水) 00:34:52.11 ID:99IzHzYV
-
＿
／｀ー― ＜ ＼＼
ー ' ／／ ､ ＼ヽ.＼＼
／／/,/ / l ＼､＼＼＼＼ ー―‐
／//,/ ｌ |｜| | ! ､＼＼＼ヽﾆﾆ/＿__
// //,' | |｜| | ! ー ヽ ヽ､ ニニ /
/ /, !ｌ!ｌ! |,'// //ﾉ＿__ノ| | ',_,〉∨ﾆﾆ/
' //,'|ｌ!l! l// /＜ﾆﾆ彡'ﾉ lﾆ∨_/ 「全然わかんないけど……鬼ヶ島だっけ？
// ｌ |ｌ!ｌ // // /二 'イ== u 乂ｿ ､_
/| ｌ| |ｌ!'// // / ／／|ﾆﾆｌ / やる夫がそんな事を言ってたから……
/| ｌ| | ＼'// / ／ 乂ソ ､
_l|_ｌ|ﾉ/ｌ| ｌ＼/ ｰ " 鬼ヶ島を作るのが目的とか？」
l |〈// ｌ| | | | , っ l
l | lヽ/ |_|_|_| ｰ'´ |
l | | ＼ゝｰ'⌒ヽ |
∧l! l l ー‐r''´ ＼ ノ
. ∧ l_|_|_|_|_| ｀、 ｒ＜
＼///「＼ ｀、 ヽ{ー‐､
. __ノ| ￣ " ー―――'< ヽ ､
| ＼ /_＞､ ヽ ｀ ー――
ﾉl ＼ // ∨ ∨ ／
.／ ∧ ＼ /〈 〉 ∨ / ＼
. ＿＿__
. ／ ＼ 「そんなコトも言ったけど……どうして鬼ヶ島を作るのか、ってのがわからないんだお。
／ ＼
／ ／） ノ ' ヽ､ ＼ あれだけ用意周到に身を隠してた奴が、これだけ目立つ島を作るなんて矛盾。
. | ／ .ｲ '（ー） （ー） u|
/,'才.ﾐ). （__人__） ／ なにか、目立ってでもやりたかった目的があるのか……」
| ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼
. ／＼ ヽ ヽ 【1D5:2】 1~3なら気付く
- 1599 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/21(水) 00:41:06.87 ID:MrEPS71B
- 原作的に日光の克服か？
- 1600 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/21(水) 00:46:23.84 ID:99IzHzYV
-
―――━━――――￣￣￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿―――――＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿￣￣￣￣―━━―￣￣￣￣￣
＿＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿――━━―￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣＿＿
∧ ／= Yニニ廴＿＿＿ /:ｉ:ｉ:≧≦:ｉ:ｉ＼ニv:ｉ:ｉ彡:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ斗匕:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ
/∧ _/ニﾆ/ニニ/:ｉ//:ｉ/ニ /:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:} ┌────────────────────────────────┐
∨∧__ノヽヽニ{ニニ:ｉ:ｉ:{ {:ｉ:ｉ{ニ ,:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／:ｉ:ｉ:{ │その時、ふと。やる夫の脳裏に、黒鎧のセイバーの、とある台詞が過ぎった。 │
／≦/:ｉ:ｉ:ｉ:}≧Y＼_彡:ｉ:i{ {:ｉ:ｉ{ニ.{:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:r=ｧ:ｉ:ｉ └────────────────────────────────┘
={=/.廴彡'ニ } Ⅵ:, Ⅵ:,ニ|:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i/:ｉ:/ /:ｉ:／{ヽニニニニニ.ハ￣⌒ゝ'⌒
={ { Y=彡イ彡' ⅥﾊⅥ:.ﾆ|:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ彡:ｉ/_/:ｉ:/r.,=＼＼ニニニニﾆ.}
. Yﾆ{／*フ´ ゞ彡ゞ'ｲ{:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:iｲ=彡/=Ⅵ:.ニ＼:ゝ----彡),
乂_〉'ﾟ,*ﾟ:, }ﾆ.Ⅵイ≧=彡':ニ=Ⅵ:.､.ニ≧=-=≦{ 「――この島を『アヴァロン』にするために」
. ﾟ:*ﾟ:, .へ {ミ/ﾆY:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉＶrｼ ､:ｉ:ｉ:ｉ-==ミ/
.. ﾟ,*ﾟ:, /ニ{. /=/へ.乂:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i:i）ﾆﾘニ≧==彡'
ﾟ:*ﾟ:, }ニ {_ 〈=/､---=}≧==≦/ニ≧＜ニ /-､
. ﾟ:*r=====ヽ--=ゞ/ニニ＼辷彡'...--.､ニ＼/ニﾆY:ｉヽ＿＿
ﾟ:.ゞ-,ｧ'⌒ヽ===ミ､斗≦ニニ /:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ}ニﾆ}ニニ=≧ｲニニ≧===ｧ
_. ﾟ:*ﾟゝｧ-==Ⅵ:ｉ}ハＶニニニ=≧ ==彡辷彡==彡＼'´￣
ゝ≧ :*ゝr≦ }:/ニ.}.}ニニニニ /／=/ニ/ニ／ニニ≧=- ＿
＼=.ﾟ:*ﾟ:,V辷 }ニニ,ニニニ ／｀ ＜辷={ニ {ニニニニニニニニ
r--==≦ ≧ﾟ:*ﾟ:,≧≦彡' ￣￣ ⌒ヾ､ニニニニニニニニ／
／ ニニ≧＜ニ.ﾟ:*ﾟ:,／¨´ ＜ニニニニニ／ニ
―――――￣￣＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣￣
＿＿＿＿＿＿―――━━―――￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿￣＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿―━━―￣￣￣￣￣￣￣￣＿＿＿＿
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 「――あっ」
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
- 1601 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/21(水) 00:47:08.01 ID:Oyql1Zsp
- 日光なら大人しく死徒の経験積むだろうし……何らかの再現か？鬼の盃が重要みたいだけど
- 1602 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/21(水) 00:48:47.61 ID:99IzHzYV
-
＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
.／ ＼
／/ ー一､ ,,／゜ .ヽ 、
／ .| （ ●） （● ） | ＼
／ l （__人__） ... | .＼ 「わかった――かもしれない。
.＼ （｀ヽ、 . , '´ ﾉ ／ .／
/..＼ . ＼ ヽ___ '´ ,,'' .'i ／、 そうか。『鬼ヶ島』は目的じゃなくて過程なんだお。
./ .＼ .} イ / ／ ヽ
l 丶 ＼ | .〉 / ／ / 冫 黒幕が求める『結果』とは違う」
.| .l ／~＼ ／ / l .l
.| .l ／ .＼／ l .l |
..| '／＼ﾟ > | .l |
＿＿_
, '"´ ￣｀ヽ
／ ＼
/ ＿_ヽ
. ,′ ,.ｨ ´.「l´ ヽ }
. l /! l､ }.! l l､＼
. ! ＿ノ´ l }-V-l ,' ,!/}｀ 「……過程？ 『鬼ヶ島』から、さらに何かが起きるということか？」
| , ┬'云txヽ}､ }'ｨi:芹l / ﾘ/{
. <'/八 ｀¨´ _｀ ｀¨´'´V>'"
⌒｀-≧s｡＿ゝ' ＿_ .ノ//
/ ,:=-ﾉ､ノ｀¨¨´
,′ ,ｲ_}/ﾆ:､__
, ,.ｨ'{>〈ﾆ{ヘ='
, _,ｨﾆlニﾆXﾆl,ヽ
. /ｲ/{ﾆ/ﾆ>'^ヾ:}//＼
//,,､ｼ}^ｰ'//!::::::!,//r､＼
V´ .l::::/ｰ-!::::::!⌒´ ´
,:::/ ゞ:ｲ_
¨¨ ¨´
- 1603 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/21(水) 00:51:40.36 ID:99IzHzYV
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／ ＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
. ／ ＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
/ ＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
/ ＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
/ -―― ￣:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
. / ／ _ ＿＿＿＿..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
/ ／, " .::::::::::::::::::::::::::::::＼::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
. / ／／ ::::::::::::::::::::＼.:.:.:.:.:.:.:.:. 「ああ。まず、鬼舞辻無惨は『島』を作りたかったんだお。
! ／／/ ￣￣｀` ::::::::::::::::::::＼:.:.::.:..::
￤／, くl::::| （ ◯ ） （ ◯:::）:::::|:::＼:.:; それも、このイギリスに。
{ く::::::::ｰ─-、＿ ...:::::::::::::::::ｉ:::::::ﾉノ
＞ ＼:::::::::::::::::::::::＼（::. j ） :::::::/::／´. :. そのために、『鬼の盃』を奪った」
/ 7ニ三ミヽ:::::::.｀ｰ‐'´｀ｰ‐'′;＜ :. :. :. :
. / /.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀＼::＼｀_フ:::::::,ｨ彡⌒´:.:.＼ :. :. :.
/ /.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:..:. ヽ、::r‐冖´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ :. :.
. / /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.: ＞不、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.丶:.
/ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : 厶 Yヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..i
＿
／｀ー― ＜ ＼＼
ー ' ／／ ､ ＼ヽ.＼＼
／／/,/ / l ＼､＼＼＼＼ ー―‐
／//,/ ｌ |｜| | ! ､＼＼＼ヽﾆﾆ/＿__
// //,' | |｜| | ! ー ヽ ヽ､ ニニ /
/ /, !ｌ!ｌ! |,'// //ﾉ＿__ノ| | ',_,〉∨ﾆﾆ/
' //,'|ｌ!l! l// /＜ﾆﾆ彡'ﾉ lﾆ∨_/ 「……『島』を作りたかった？
// ｌ |ｌ!ｌ // // /二 'イ== u 乂ｿ ､_
/| ｌ| |ｌ!'// // / ／／|ﾆﾆｌ / ど、どうして？」
/| ｌ| | ＼'// / ／ 乂ソ ､
_l|_ｌ|ﾉ/ｌ| ｌ＼/ ｰ "
l |〈// ｌ| | | | , っ l
l | lヽ/ |_|_|_| ｰ'´ |
l | | ＼ゝｰ'⌒ヽ |
∧l! l l ー‐r''´ ＼ ノ
. ∧ l_|_|_|_|_| ｀、 ｒ＜
＼///「＼ ｀、 ヽ{ー‐､
. __ノ| ￣ " ー―――'< ヽ ､
| ＼ /_＞､ ヽ ｀ ー――
ﾉl ＼ // ∨ ∨ ／
.／ ∧ ＼ /〈 〉 ∨ / ＼
- 1604 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/21(水) 00:55:08.50 ID:Oyql1Zsp
- あくまで島を作る為の触媒で被せる神秘はアヴァロン島だったって訳か……鬼ヶ島も金銀財宝あるから一応恵みの島だな
- 1605 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/21(水) 00:58:50.25 ID:99IzHzYV
-
＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
／ ＼
/ .ヽ 「『伝説の島』を再現するためだお。
| _＿ノ `ー ..|
／.| （ ●） （ ー）|＼ 『鬼の盃』を奪った鬼舞辻無惨は、
／ ／￣'‐、 （__人__）／ ..＼ 自分に流れる鬼の血と『鬼の盃』に溜まった魔力を利用して『島』を作った。
／ / .7───ー′ヽ ..＼
＼ ∧ __ノ ∧ .∧ | .／ 本来あの規模の島を作るなんてかなりの魔力と魔術の腕が必要だけど、
./´ `ｰ'〉 i .ｌ ..| / ／丶 そこを鬼舞辻無惨は『伝承再現』によってすっ飛ばした」
/ / ヽ / | / .／ ＼
_＿＿
,. =ﾆ二::::::::::::｀´￣｀ヽ､
／ ／ .::::::::::::::::::::::::::::::::::..＼
／ ／ ／ | ,::::::::::::|:::::::::::::::::::ヽ
/ ／:/.:::/.::::.....l..l | l i
. / /.:::/.:::/.::::::／.!:|:::;ｲ.:::ﾊ:::::::|::::|:::}::::|
{ /,ｲ/.:::/.::::::/.:／!:!/ |::/ |:l:::::|::/.:/.:::| 「――なるほど、だから『鬼ヶ島』か。
// |′::|::::::/.;ｲ.::∧∨/ |::!::::l/.:ム::::!
. l/ |:::::,ｲ::::/|//:/ ヽ_ﾑ.斗|‐::|:;ム. V| 『鬼が作り、鬼の盃が核だからこの島は鬼ヶ島である』という理屈で、
| |:::/ |::∧lｲ:/ ィ弋フ'/ l ://>ﾉノ
|:/ |ハ:}/{' ｀ ,/ |//,.‐ｲ| 無理矢理、伝承の再現として鬼ヶ島の模倣品を現代に作り上げた」
|′ |｜l ヽ､ /／ ,!ﾍ_
. | l｜ ｀ヾー- ／ ／ }＼
l ゝ ＜'rrr''´ , / ﾄ、
／ 〉||| ／ / !!＼
,. -''７ /,〈〈' / !! ｀ヽ､
,. -''´ ／／ムｲ ヽヽ ｲ^ヽ、 !!
. ／/ ∠-ｧ / ｀ヽ/ >‐┘
- 1606 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/21(水) 01:01:56.09 ID:99IzHzYV
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＞''"´ ｀"''＜
＞" ＼
,.' ＼
/ ﾍ
/ ＿ ﾍ
/ ／ﾊ : : ｀＞ :、 ﾍi
/ ／: / .V: :ﾍヾ: ≦:.｀＞、 l
/／i: : /≧xヘ: ﾍ. ｨfﾃテV: :.｀＞、 .i
/ .ハ:.{ｨfﾃテ ／) VN/}ﾆ.＞=- l. 「そこまでして再現しようとする『伝説の島』とは――
/ r-､ .／.／ ＞''"ﾗ /ノ.ﾆﾆﾆﾆ {
{ .} l.／ ＞''" ,,｡＜ ./ {ﾆﾆﾆﾆﾆ./ まさか」
＞ 、j彡:i:i:i:i:i:>、＿￣"'ｫ ｡＜Vニﾆﾆ/
/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}二ニﾆヽ' Vﾆﾆ/
／///.{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／＞＜´ ￣￣￣￣/
////// ､:i:i:i:i:i:／ ／、
／/////ヽ ヾ.／ ／:::::::＼.
///////:i:i:i:＞/ .／i::::::⌒::::＿:::::::::＼
///////:i:i:i:i:i:i/ V }::::::::::::::::::::::7::::::::::ﾍ
7///./:i:i:i:i:i:i./ ＿V ／{:::::::::::::::::::::/::／ゝ:::ﾍ
////./:i:i:i:i:i:i:i/ ／"´V / ／i::::::::::::::::::::／ ／::::::::lﾍ
{///./:i:i:i:i:i:i:i:/ー-ﾞ:/ ﾍ ﾍ/ / l::::::::::::::／ ／::::::::::::::i. ＼
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／ ＼ ／ ＼
／ （●）i!i!（●） ＼
| u , （__人__） | 「ああ、そうだお」
＼ .｀⌒´ 〆ヽ
/ ヾ_ノ
/rｰ､ |
/,ﾉヾ ,> | /
ヽヽ〆| .|
- 1607 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/21(水) 01:07:08.01 ID:99IzHzYV
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､` o ｡ rく::｝ ∥∥ , 小 rぅ (ァ x`、=ミ _ `_ ノ ﾉ
､` ﾐ _, ゝ' ∥∥ `' l | l , 、 ` ｰ (::::`、:::ﾉ ｀＾ `_ ｀
rﾍ ､` ． rｭ ﾟ _ ∥∥ _, r -=- ﾆ ﾟ t{ ｀^`、 _, `_ ＿_
ゝ' rく ､` ＿ ｀＾ ∥∥,ｧ l|l|l|l " ／::了 ¨ ' ; `、 {( ＿ `_ (:::::::人
r=ﾐ ' ､` _ 八} ry ゞ′ `^ ∥∥、 rｧ､,､,､｣l|l|l|lL,､,､, 乂／ ' 〈ｿ`、 (／⌒ ｀¨ `_ ￣ rｭ
｀⌒ ､` ¨＾ ｡ ﾟ r_､ ∥∥:::＼ ｝＼)∨∨(／｛ ({ r _ `、 `_ ＿
､` rぅ ＿ ∥∥＼::ﾉ ｀⌒|∧∧|⌒´ ' ¨ ` ＾ `、 r7 (L `_ 乂{
_ ＿-､ ､` rj 0rｧ(_ﾉ (／∥∥ |∨∨| ＾ f´￣￣￣￣￣｀ヽ ' `、 _ ({_ `_
:八::::)ノ ､` r=ﾐ ∥∥ ,tﾃ|∧∧|ｧ | アヴァロン。 | ^ ¨`、 ¨ ﾘ `_
､` ゞ' ､> ⌒ ∥∥(:>' Ⅵ Ⅳ 乂＿＿＿＿＿ノ ri `、 (t r `_
､` ({ (ﾉ ∥∥' ///ﾍ ； r{ `、 `_
､` ({ r'了 ∥∥ V/// ／⌒＼ ､_ `、 '｀¨ ⌒ `_
､` ﾉ) <ｧ ∥∥ }三{ r （::::::::::::::::＼ _ ’ `、 (ﾉ rｧ `_
､` ,、 ゞひ乂∥∥ひひ(￣⌒ヽて〈-=-〉ひ乂ひ＼＿＿／ひ乂＿ rｧ `、 ｰ' (ｰｧ ゞ'⌒`_
､` ィ乂ひ乂ひ乂ひr乂ひ∥∥乂ひ乂｀ ＜ﾉくひ| |ひ乂rﾉ＜::〉ひ乂ひ乂L｢ひ乂ひ乂ひ)`、ひ乂ひ乂＿ 、 rｧ `_
､`,.,.,ノひ乂ひ乂ひr..､ひ乂ひ乂ひ乂ひ乂∥∥ひ乂 , -､r乂ひ乂| |乂ひく/⌒ヽ｢乂ひ/⌒Y乂ひ乂ひ乂ひ`、乂ひ乂ひ乂｢x==ﾐ＿rt､
ぅ､`r乂γヽ,ひ乂ひr=ﾐひ乂ひ乂ひj乂ひ乂∥∥乂ひ/::::::::}ひ{￣⌒＼ひ乂八::::::::|乂ひ八＿ﾉひ乂ちひろ乂｢`、ひ乂ひ乂Ｙく:::::::::::::::::)乂r
j､`__ひr'::::::}乂ひ乂ゝ '乂ひ乂ひ'乂ひ乂ひ∥∥ぅ/::::}＼:::ノミ∧::::::::::::::＼＿＿｀¨¨ひ{⌒ヽひ乂ひ乂ひ乂ひ乂)`、ひ乂ひ乂ひ＼＿／ひ乂
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／ ヽ、 _ノ ＼
／ （●） （●） ＼ ｎ 「――あの野郎は、鬼ヶ島をアヴァロンにするとかいう馬鹿みたいな計画を立ててるんだお！」
| U （__人__） l^l.| | /）
＼ |i||||||i| ／| U ﾚ'/／)
γ⌒ ｀ ー'´ ﾉ ／
i j ｒニ ﾉ
ヽ､ l !ヽ､_,__／
- 1608 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/21(水) 01:07:15.09 ID:Oyql1Zsp
- 無惨としても同じ神秘に弱い鬼ヶ島より、絶対的な神秘の防衛になるアヴァロン島が得られるのは悪くない……という感じかね
- 1609 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/21(水) 01:10:22.65 ID:99IzHzYV
-
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／∧ V∧
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / ∨∧ '; }! V∧
. . ..i . . . . . . . . . . . . . . . /＼ ｨ≦ヽ ! i!"⌒
. . ..| . . . . . . . . . . . . ／＼ {ヾ仞`i!＼ ,!N∧
. .| . . . . . . . . . . ｨ'ﾜ ｀` ＼ !. . .}! ',
| . . . . . . ／}! ヽ. ./ ＼
| ィi〔､＼i ／/. .,′ ＼ 「そんな馬鹿な――、いや」
| __,,.. -‐ '' "´∨∧ ＼＼ ,ｲ. . 乂 ＼
ir=ﾆ. . . . . . . '; ＼V/ ＼<⌒ -‐''"/. . . . . . . . .───- _＼
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! =- ／!. .￣. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／
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i -‐ '' "=- ___/∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／
| ,､丶`ﾆﾆﾑ /＼∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . ／
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／l .∧_ ./|ヽ
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: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l三ヲ 二ﾌ ミ川川川川川川川川川川川川川川川川川 彡
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .ﾋ三ｦ__ : :三 アレは、よくて『楽園を模した贋物』だ。 三
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l三三l个--ｲ : 彡川川川川川川川川川川川川川川川川川 ミ
(>>431)
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. ! ＿ノ´ l }-V-l ,' ,!/}｀
| , ┬'云txヽ}､ }'ｨi:芹l / ﾘ/{ 「アレを『楽園を模した贋物』と評したのは、おれ自身か。
. <'/八 ｀¨´ _｀ ｀¨´'´V>'"
⌒｀-≧s｡＿ゝ' ＿_ .ノ// ク、あの時点で見抜けないとは不覚――！」
/ ,:=-ﾉ､ノ｀¨¨´
,′ ,ｲ_}/ﾆ:､__
, ,.ｨ'{>〈ﾆ{ヘ='
, _,ｨﾆlニﾆXﾆl,ヽ
. /ｲ/{ﾆ/ﾆ>'^ヾ:}//＼
//,,､ｼ}^ｰ'//!::::::!,//r､＼
V´ .l::::/ｰ-!::::::!⌒´ ´
,:::/ ゞ:ｲ_
¨¨ ¨´
- 1610 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/21(水) 01:14:19.98 ID:99IzHzYV
-
. ＿＿__
. ／ ＼
／ ＼
／ ／） ノ ' ヽ､ ＼ 「見抜けなくても無理はないお。
. | ／ .ｲ '（ー） （ー） u|
/,'才.ﾐ). （__人__） ／ 確かに、あの時点では良くて模倣に過ぎなかった。
| ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼
. ／＼ ヽ ヽ でも……」
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ヽ, |. | | ! |. |i:i:i:i;i;i;|;;;:::| |::::::|r==､_||....| /⌒}. i⌒ヽ
. Ｙ⌒ヽ . | | |.__|. ＼/ }:::| |::::::|从从.. /. ____{ ﾉ. { /
＿＿＿人 ﾊ. | |└┘ . |/￣}::::!__|::::人____ﾊ.,/. / |∨{. / {三{＼
/ﾄｪｲ/＾＼冂 __ﾄｪｪｲ‐-, |::/.i i ｝ / ｉ | {/ . |. / }
| /:..| /. / ヽ, / { | /}:/ | } | | | | / |/ . |
| | : | | | | | i | | | |{ | |ﾉ |__| / { . |. /
| | : | | | | | | | | | ||.....|＿_/⌒7! {__{./......| . | /
＿..| | : | | / / | | | | | |＼.|...__{i_i_/ }___. | /{..＼___|___/
＿. | ＼{ | / / | | | | |_| . ヽ/ ｉ:. ﾄ=ｲ : :ヽ. f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
. |三 ＼_/ | | | _|__|_i. |:. |:. |. | ___∧ | ――『そういう信仰』が集まってしまえば、話は別だお。 |
. |三 ﾞ'三=_ /￣￣ヽ } . |:.:.|:. |. |{__}＼ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
. |三 ﾞ'三=_ | _} }. |:.:.|:. |. |./＼__|＼ |__|
. |三. ﾞ'三=_ ＼__／＼_|__ |:.:.|__|___|| } __
. _|三 ﾞ'三=_ ＼ ／ ＼ |../! | ／ /⌒＼
. ﾋ以ﾉ ﾋ以ﾉ ／ |{_{ |. ＼／ {从从i}
/ ヽ |. |. | ____人_____人__
／￣＼ | | . |. |. / / { } ＼
. / } | | . |. |＿＿ｲ / i | / i }
. | | | | . | | | | | | |. | / | |
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- 1611 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/21(水) 01:15:43.83 ID:99IzHzYV
-
＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
／ ＼
/ .ヽ
| _＿ノ `ー ..| 「魔術っていうのは関連付け。『アレはアヴァロンだ』って風評、信仰が集まって。
／.| （ ●） （ ー）|＼
／ ／￣'‐、 （__人__）／ ..＼ その上で聖杯の力があれば――」
／ / .7───ー′ヽ ..＼
＼ ∧ __ノ ∧ .∧ | .／
./´ `ｰ'〉 i .ｌ ..| / ／丶
/ / ヽ / | / .／ ＼
/ / | | | |／ | /| || | | | | ∧
. | | | | .| || | | / .| .|| | | | | ||
| | | | | | || | || / | |_|,,.| .|-'''''"| |-- 、| |
| .| | | | |. |.|| | / '|// .|ﾑ,,,,,,,,,,,| ,ｲ/'" ∨ |
| | | | | λ .|"|""'ﾄ､'、 / ノﾃ'ゞろ;刈 ｲ|ζ∨.| | 「……あの島が、本物のアヴァロンに成り得る、と？」
|| | ∧ | .| |=ﾏ斤| ﾄヽ ./ "~~~'| /|| <...ノ/
| | |. | |ﾍ | ｾ-ﾍ|. ＼ /／ .| _,.-/
|. | | || ||∧｀. | / |l ,|
|| | | | ∧ ヽ Ｕ/ ∨|
| | .|.|. ＼ ＿ / .|
! |. ｀ヽ、 └―ヽ .／ .／i
´ ｀丶、 ／ _,.-'´ i
｀iヽ-'_,. -'"´ ∧＼
∠|｀"´ ﾌ ＼
- 1612 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/21(水) 01:17:07.43 ID:Oyql1Zsp
- 中に入れば鬼ヶ島な雰囲気ではなかったが、そこから更にアーチャーが宮殿を展開していたのもある。
ナチ公がアヴァロン作りてーってなるとは思えないし
- 1613 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/21(水) 01:19:33.23 ID:99IzHzYV
-
＿＿＿
／ ｀ ､
, ' ＼
/ ヽ、 _,.． -- ﾞ .
/ ＿｀__ ＿＿ ,
′ ￣￣ ￣￣ ，
{ "' ､､ ∪ }
. ､ ゝ-‐ ｰ- ' /
＿> ､ ／
∨/r v'´ ヽ _ 「/7,＜ 「実際、そこまで行けるかは謎だけど。
／V,l / ＼ V 」/////〉
. ,.ｲ //Y〈_ ヽ.〉 く//////__ 鬼の盃っていう魔力の源があるとはいえ、
/.:.|///ゝ､ ｀ヽ.／ f⌒o 7¨´／//} 亜種聖杯でかの楽園を現実に作れるかはわからない。
>､:ヽ／ ` ｀Y ! _! [`__'7´////,j
. __ / 〉′j .ｲ /} } / _/ ∨//////,| でも――『聖杯』は元々、『世界』に孔を開ける機能を持っていた」
/ f´ | ト､｀ ､ゞ / { {// У//////|
. { l | | ｀ ー'‐ = Tl _ 〈/＞z/_∧,|
ヽﾞ.､ | | 二 l | ｀ﾞ｀ ＜/_/_j
. ` ┘^ ． 二 // / ￣
｀ ＜ {.{ ､ ＿_ ノ
_＿＿
,. =ﾆ二::::::::::::｀´￣｀ヽ､
／ ／ .::::::::::::::::::::::::::::::::::..＼
／ ／ ／ | ,::::::::::::|:::::::::::::::::::ヽ
/ ／:/.:::/.::::.....l..l | l i
. / /.:::/.:::/.::::::／.!:|:::;ｲ.:::ﾊ:::::::|::::|:::}::::| 「ああ、元の冬木聖杯に搭載されていた、
{ /,ｲ/.:::/.::::::/.:／!:!/ |::/ |:l:::::|::/.:/.:::|
// |′::|::::::/.;ｲ.::∧∨/ |::!::::l/.:ム::::! 根源への孔を開く機能が――、そうか。
. l/ |:::::,ｲ::::/|//:/ ヽ_ﾑ.斗|‐::|:;ム. V|
| |:::/ |::∧lｲ:/ ィ弋フ'/ l ://>ﾉノ つまり、中途半端な形でも。『アヴァロンに繋がる孔』を開けてしまう可能性がある？」
|:/ |ハ:}/{' ｀ ,/ |//,.‐ｲ|
|′ |｜l ヽ､ /／ ,!ﾍ_
. | l｜ ｀ヾー- ／ ／ }＼
l ゝ ＜'rrr''´ , / ﾄ、
／ 〉||| ／ / !!＼
,. -''７ /,〈〈' / !! ｀ヽ､
,. -''´ ／／ムｲ ヽヽ ｲ^ヽ、 !!
. ／/ ∠-ｧ / ｀ヽ/ >‐┘
- 1614 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/21(水) 01:22:39.79 ID:99IzHzYV
-
∥ニニニニニニニニニﾆﾑ
∥ニニニニニニニニニニﾆ:,
∥ニニニニニニニニニニニ:,
＿,,ィ/￣¨¨ -=========- ¨￣i}zs｡ _
ニニ≧s｡ ＿＿＿＿＿＿ ,, ｡ s≦ニニニ＞
-=ニニニニニニニニニニニニニニ=- ''´
f .＿＿＿ .＿＿＿ ∨ 「その通り。
| ￣ ・￣ ￣・￣ |
| ― ― ここは寂れてるとはいえ、立派に人が集まってる港町だお。
, f Y u ,
乂_ 人 _,ノ そんなところで『異界』に繋がる孔が開けば――」
／ ＼ ｡ィ´＼
ﾆﾆ》 ､ ＼ ニ=――― =ニ ／ Y=-
ﾆﾆi|: ＼ ＼ ー― ''´ ＿ ／ ∥ニﾆ=-
ﾆﾆi| ＼ ｀` ,, ～ ''ﾞ´/ニニニ=ﾑ
ﾆﾆi| | ヽ i｀ー――=ニﾆ7 / /〃ニニﾆﾆ∧
ニ圦 |ニニニニﾆﾆ/ / /ニニニニﾆﾆ∧
＞''"´ ｀"''＜
＞" ＼
,.' ＼
/ ﾍ
/ ＿ ﾍ
/ ／ﾊ : : ｀＞ :、 ﾍi
/ ／: / .V: :ﾍヾ: ≦:.｀＞、 l 「何が起こるかわからないな。
/／i: : /≧xヘ: ﾍ. ｨfﾃテV: :.｀＞、 .i
/ .ハ:.{ｨfﾃテ ／) VN/}ﾆ.＞=- l. 実行させるわけにはいかない。
/ r-､ .／.／ ＞''"ﾗ /ノ.ﾆﾆﾆﾆ {
{ .} l.／ ＞''" ,,｡＜ ./ {ﾆﾆﾆﾆﾆ./ ――何より、かの王の眠りを妨げるような行いだ。
＞ 、j彡:i:i:i:i:i:>、＿￣"'ｫ ｡＜Vニﾆﾆ/
/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}二ニﾆヽ' Vﾆﾆ/ おれにとっては、何より許せない」
／///.{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／＞＜´ ￣￣￣￣/
////// ､:i:i:i:i:i:／ ／、
／/////ヽ ヾ.／ ／:::::::＼.
///////:i:i:i:＞/ .／i::::::⌒::::＿:::::::::＼
///////:i:i:i:i:i:i/ V }::::::::::::::::::::::7::::::::::ﾍ
7///./:i:i:i:i:i:i./ ＿V ／{:::::::::::::::::::::/::／ゝ:::ﾍ
////./:i:i:i:i:i:i:i/ ／"´V / ／i::::::::::::::::::::／ ／::::::::lﾍ
{///./:i:i:i:i:i:i:i:/ー-ﾞ:/ ﾍ ﾍ/ / l::::::::::::::／ ／::::::::::::::i. ＼
- 1615 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/21(水) 01:28:11.38 ID:99IzHzYV
-
＿＿＿
／ ｀ ､
, ' ＼
/ ヽ、 _,.． -- ﾞ .
/ ＿｀__ ＿＿ ,
′ ￣￣ ￣￣ ，
{ "' ､､ ∪ }
. ､ ゝ-‐ ｰ- ' /
＿> ､ ／
∨/r v'´ ヽ _ 「/7,＜
／V,l / ＼ V 」/////〉
. ,.ｲ //Y〈_ ヽ.〉 く//////__ 「やる夫としても、そんなことになったら神秘の漏洩間違いなし。
/.:.|///ゝ､ ｀ヽ.／ f⌒o 7¨´／//}
>､:ヽ／ ` ｀Y ! _! [`__'7´////,j 時計塔の魔術師として、絶対に止めなければいけないコトだお。
. __ / 〉′j .ｲ /} } / _/ ∨//////,|
/ f´ | ト､｀ ､ゞ / { {// У//////| 結局アヴァロンまで行って鬼舞辻無惨が何をしたいのかはわからんけど――」
. { l | | ｀ ー'‐ = Tl _ 〈/＞z/_∧,|
ヽﾞ.､ | | 二 l | ｀ﾞ｀ ＜/_/_j
. ` ┘^ ． 二 // / ￣
｀ ＜ {.{ ､ ＿_ ノ
_,..-=ﾆ二二ﾆ=- ､
,..........､∠:'´ ￣ ｀ヽ､
. ／ ::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:｀ヽ､
／ , | ヽ ヽ､ ＼
/:;／:::::::::::::::::::|::l:::::::::::::::::}::::＼::::::ヾヽ
/:/::::::::/ :::::::|:::::|::|:::::::::!::::/::::::::::ヽ::::::ヽ ＼
/:/::::::::/::/:::::::|:::::|::|::::::l;'::∧::::::::::::::ヽ::::::', ヽ
/:/|:::::::/:;ｲ::::|::::|:::ハ{:::::;|:/:ヽヽ::::::::::::::',::::::| i
|/| |::::::L/:|:::::|:::ﾊ:Ｌ ヾＶ∧＼ヽヽ:::::::::::|::::::| |
|｜|::::/｀ヾ|:::::|::| ヾ "''-/__ヽ ｀ヾ_＞:::::::|:::::! / 「最終目的がなんであれ、看過はできない。
|:::{ ﾋ' <ヽ::ﾄ;l'弋ｱ叮"' ,rt'ｱ〉:::|:|::::|
|:ﾊヽ｀ヾ.ヽlヽ. ゞ‐' ゞ' /:;ﾊ|:ﾊ:,' 一般の人間に被害を出すのは受け入れられない。
| ヽ::「ヽ | ＼ ヽ ,':/ |' |
. / }ﾊヾ＼ ´,ｲ/ ,! ,/ こっちも全力を尽くす、ともう一度誓うよ」
｢ヾ、. ＼ ´￣￣／ |′ ´
／| ｀'' -､ ヽ、___／ ｜
,r={ ＼ |｜l!
. __ノ .ﾄ､', ﾍ |｜ﾄ､
_,. -くヾ､ | ', ', ﾍ｀ヽ、 j｜ト､＼
-くヾ､ ＼＼ ｜| ﾍ / /ヽ｀ヾ ｀ヽ-､_
￣｀ヽ＼ヽ、 ＼＼|｜ .|Y' ∧ ｀|ヽ} ＜＿ ｀ヾヽ､
ヽ ＼ヽ､. ヽ.|└──- ､ﾍ ∨~ヽ }￣｀l |
ヽ ＼ヽ、 ￣￣￣/ / ﾍ | ヾ |/
- 1616 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/21(水) 01:30:14.42 ID:99IzHzYV
-
／//,/ ｌ |｜| | ! ､＼＼＼ヽﾆﾆ/＿__
// //,' | |｜| | ! ー ヽ ヽ､ ニニ /
/ /, !ｌ!ｌ! |,'// //ﾉ＿__ノ| | ',_,〉∨ﾆﾆ/
' //,'|ｌ!l! l// /＜ﾆﾆ彡'ﾉ lﾆ∨_/ 「――正直、話は半分以上わからなかったけど」
// ｌ |ｌ!ｌ // // /二 'イ== u 乂ｿ ､_
/| ｌ| |ｌ!'// // / ／／|ﾆﾆｌ /
/| ｌ| | ＼'// / ／ 乂ソ ､
_l|_ｌ|ﾉ/ｌ| ｌ＼/ ｰ "
l |〈// ｌ| | | | , っ l
l | lヽ/ |_|_|_| ｰ'´ |
l | | ＼ゝｰ'⌒ヽ |
∧l! l l ー‐r''´ ＼ ノ
. ∧ l_|_|_|_|_| ｀、 ｒ＜
＼///「＼ ｀、 ヽ{ー‐､
. __ノ| ￣ " ー―――'< ヽ ､
| ＼ /_＞､ ヽ ｀ ー――
ﾉl ＼ // ∨ ∨ ／
.／ ∧ ＼ /〈 〉 ∨ / ＼
___,／/ { 乂 f | l | | | | | | | ｌ: l .::::::{ヽ::::::: |＼| l＼
. ／／ 八 | l | | | | | | | l| |:::::::::::. ＼_} | | l |＼＼
／／ / ＼＿,ﾉ | l | | { | | | | l| |:､:;;_::::::＼, | | l |＼／
／ ｲ /＼ | ｌ ﾊ l＼＼＼l |_| | l| |. ｀`'ﾐﾒ､ヽ、 | | l |
<／ // /ﾆ二＼ | |l | l,」 ＼＿〉 |_l{__{:.:V劣h Ⅵ::: V| | l | 「俺は爺ちゃんと馬鹿兄貴の仇を取りに来たんだ。
// /∨ﾆﾆ二＼, |_|l | :::::::::::.vｔツ }:l::::::::ｌ | | l {
. ￣＼/ ,∨二ニニ＼ |l_| :::::::::::. ......::〈/:::／/l | |{＼,> 無惨が何を考えてても関係なかった、
／| ＼ ∨ニニニﾆ-_ ::::::::::::::::::::::::／|l{ | { | |_〉
￣ <} ＼∨ニニニﾆ∧ ::::::::::::::::::{ |l{ | l___| 俺は俺のできることをする」
l＞ ￣＼ニニニ∧ :::∨.|l{_|
△ } :::_∨
- 1617 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/21(水) 01:31:43.14 ID:99IzHzYV
-
＿.._
ィ(´ く ＞..、
//! ゝ- ､ノ( ヽ..､
,..::::::´::i/ハ.､ ヽ 辷 ｲ⌒ヽ､
／::::::::::::::::V//ヽ７‐ '.ゝ ヽ...＿)ヽ
／:::::::::::::::::::::::ﾍ///ヽ )ト _ノ (⌒ ヾ､
.':::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ///＼¨ｲ ⌒ヽ ≧-ノﾊ
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ニ､///≧ヽ＿_) (. ヽ.j
,.::::::':::::'::::::::::::::::::::::::::::/ニニへ/////≧x ≧=イ:､
/::::/::::/::::::::::::::::::::::::::::/二二二ノヽ≧///////ノ::::::､
./:::/,::::::':::::::::::::::ﾊ:::::::::'ニニ＞‐--‐ ヾ:::::::::::::::::i::::::::::i 「うむ、拙者もお館様のために！」
/::::/,:::::::'::::{:::::::'::ハノ::'ニﾆﾆ_/ z ￢- ､`:::::::::::i::::::::::::!
.{:::/ .{:::::i::::::i::::::i::i´ﾍ:::jニニイ:ﾉ ィ人ﾊ ノ l::::::::::ﾊ:::::::::ﾉ ／i
ヾ辷i:::::i::::::i:::::i／ﾆヾ:{ニｲ:ﾊ;! 弋vノ i:,::::i:ﾉ }:::i:::,'／ }
',:::{::::::::::::iニニﾆ:､ｲ:j::' ／／／／ ィ{:::i' ﾉ:::::// i
ヾ::'､:::::::::iニニ／ ､ , - ､ _ノ:::::::/ ≦--ｩ
r､＼:::::::､{ﾆ／ ィ i ／辷=ニﾌ二 /
! ヾ::ゝ､l､ ヽ .ノ ／,l ヽ､rヾ:::::::::::::￢-'
_...≠:ﾍ _ ｨ'´ ヾ::≧z....＿ニニイ ノ ／ ヾ三ヽ:::::::::::::ヽ
,...:::::::.イ:::::::｀´:/_.. ､__{ r――イ ゝ＝"x ｘ! ﾊ／ ｨヽ三ヽ ヽ:ヽ::ヽ
／::::／／::::::::／rj´ ＿ヽﾍ .i ilx x x x ' i 〉 ,ィヽ三i_ﾍ }:::',:::::ﾍ
／::::／ ,:':::::::::／ i{i ,‐ )-' i {!x x x ﾉ ﾊ__.ノ_}三iﾆ/ヾ:i::::::::',
/:::::::/ /::::::／ i{≧x ｨ´) i / i i{x x x/ / ヾ三三iｼ ヾ:::::::ﾊ
{:::::::i /::::::/ ヽ三ヽ_..イ}､ / i i {x x/ / {三ﾆ/ ヽ::i:j
ヽ:::::ヽ'::::::/ /ﾍ三三三ix7 .l Vｩ/ ／ .!!ﾍ ﾊ:ｿ
. ':.:.:.:|´:.:.:.:.:.:i!:.:.:.:.::.:.:.:.:.. :i|:.:ﾊ:.:.:.:.:.:
' : i|:.:.:.:.:.:.:.:λ:.:.:.:.i| i:.:.. .:i|: | i:.:.:.:.:.:
i: : i|:.:i|:ィ芹从.:.:|:.:i| i:.|:.:.:i|: ﾄ.|:.:.:.:.:.:.,
|:.:.:i|:.:i|:jVzり ＼Ⅵ i:.:.:.j .l:.:.:.:.:.:.:,
|:.:.:i|:.:.:. ﾄ､ , .ﾉ:.:.:lノ:.:.:.:.:.:.:.:,
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|:.:.:i／ ￣〕' / ≧====≦ハ.:./:.:.:i| .:.|
―V⌒),人{: :/: : :| : : : :|:.人:.:.:.:.i| :.:|
/: 〕／（くつ: :＼―――=彡: :|: : :|: :＼
/／:{ 人）ﾉ: : :|: : : |: : : :.| : : :|: : :|: : : ﾊ
_ﾉ: : : :ｙ : _ﾉ': : : :人_ :ﾉ______|_: :.人: : : : /: :
「⌒: :.ﾒノ/: : : : /: : :.:√: : : :.|: : : : : Ⅵ: : : ,
/:.＿__/: /: : : : /: : : : ,: : : : : : : : : : : : ､: : :/
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- 1618 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/21(水) 01:32:53.19 ID:99IzHzYV
-
＿＿＿＿
／´ ｀ヽ
／ ＿＿＿＿＿ ＼
/-―:::::￣:::::::::::::::::::::::::::::o｀ヽ
＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨ というわけで明かされた、驚異の『鬼ヶ島アヴァロン計画』！
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ アサシン陣営を加えて、やる夫たちは鬼舞辻無惨を止められるのか！
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿） というところで今宵はここまで。お疲れ様でした。
- 1619 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/21(水) 01:34:09.57 ID:99IzHzYV
-
＿＿＿＿
／´ ｀ヽ
／ ＿＿＿＿＿ ＼
/-―:::::￣:::::::::::::::::::::::::::::o｀ヽ
＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ 次回は日曜日になります。
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く ちなみに強制でライダーコミュです。聖杯をほぼ諦めると宣言したライダー、その内心は如何に……。
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿）
- 1620 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/21(水) 01:34:32.65 ID:YychBs4y
- 乙
殴り倒さなきゃいけないことだけは確か
- 1621 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/21(水) 01:42:35.56 ID:S4qZiJpF
- 乙でしたー。
ライダーさん大好きだけど、活躍できる場が全くなくて可哀そう。
- 1622 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/21(水) 01:53:37.80 ID:LYyeVNIA
- 乙
- 1623 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/21(水) 03:21:21.09 ID:IW/Vd3Wr
- 乙
- 1624 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/21(水) 08:52:57.20 ID:if2H369X
- 乙
- 1625 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/21(水) 10:14:12.86 ID:zoZpWgPD
- 乙
ライダーさんはこの能力でアサシンかキャスターじゃないのが辛い
ライダーの絡め手に対策打てそうな能力がいそうなこのポジションを埋めるという対策が出来ない
- 1626 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/21(水) 10:38:17.22 ID:8nqbhHap
- 乙
ライダーといいつつ実質キャスタークラスの上、マスターが一般人だしな
魅了が封じられれば戦力換算できない
- 1627 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/21(水) 13:06:39.34 ID:bmFTdt2N
- 乙
そういえば何でやる夫ってそんなにライダーを気にかけてるんだっけ？
自分の鯖のセイバーやキーマンっぽい善逸はそんなでも無いのに。惚れた？
- 1628 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/21(水) 15:09:12.70 ID:8nqbhHap
- 魅了されてることを自覚していても抜け出せないって自分で言ってたよ
- 1629 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/21(水) 15:18:38.40 ID:J26pViTw
- 乙ー
>>1627
序盤でライダーがやる夫を魅了しようとしててそこそこ会話回数多かった流れでじゃない？
しかしライダーも無惨出るまではヤバい奴みたいな扱いだったけど一気に扱い変わっちゃったな
戦闘中に脱ぐ露出狂(違)になっちゃったのが大きいんだろうけど
- 1630 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/21(水) 15:47:09.82 ID:ujGt1ipY
- ヤベー奴なのは変わり無いけど根本的なところで常識的なインテリ王妃様だからな
- 1631 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/25(日) 19:59:00.53 ID:X0YP/30N
-
＿＿＿＿
／´ ｀ヽ
／ ＿＿＿＿＿ ＼
/-―:::::￣:::::::::::::::::::::::::::::o｀ヽ
＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ 22時くらいからやりますー。
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿）
- 1632 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/25(日) 21:48:26.53 ID:X0YP/30N
-
＿＿＿＿
／´ ｀ヽ
／ ＿＿＿＿＿ ＼
/-―:::::￣:::::::::::::::::::::::::::::o｀ヽ
＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/ やる夫がライダーに声をかける理由は本編でやるとして、
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ 実際やる夫のライダーへの第一印象ってどうだったんでしょうね？
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く 軽くダイス振ってみましょうか。
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿）
━━━━━━━━━・━━━━━━…━━━━━━━━━━━━…━━━━━━━━・━━━━━…━━━━━
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ １ほど信用できなさそう １０ほど一目惚れ
| （__人__） | 【1D10:2】
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
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- 1633 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/25(日) 21:51:01.25 ID:X0YP/30N
-
━━━━━━━━━・━━━━━━…━━━━━━━━━━━━…━━━━━━━━・━━━━━…━━━━━
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ おっぱいは大きいけど勝手にブロントさん魅了してたし、
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ 明らかに暗躍型のサーヴァントだから正直信用しきれないお。
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 | おっぱいは大きいけど。（魅了）
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
━━━━━━━━━・━━━━━━…━━━━━━━━━━━━…━━━━━━━━・━━━━━…━━━━━
, '"´ ￣￣ ｀¨ﾞヽ
／ ＼
/ ＼
/ l
＼'´ ￣o 二二二二二二 ―- |
＼―／:::::::::::::::::::::＼::::::ヽ￣｀ヽ＼/
∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::: ｀|
/:::::::::::::::::／ﾚ‐､::::::i::::::::::::＼:::::|
・'7 ／::::::::::∧:::{r┬午:::::::|:::::::::::::::::＼|
r ､．ﾟ::::::} ｡ ⌒>'::::_/ ＼, {_り::::::::|::::::::i::::::＼::ミ=-
｀ﾞ ―ノ ＿ﾞっ ∠;―j |::::::::|::::::/:::::::::<:| これは正論。
・ {:::::::。’ |::::ヽ ､ |::::::::|;::/::::::::::＿ゝ
ｰ〉 ' j/|::|::::､｀ ,|::::::::|:{::::::::::::::::::〉
/ | |::::| ＞_￣ |::::::::ﾄ|::::::::::::::::/
( ｀'|::::|/＿／,1::::::/ |::::::::::::::::{
､ ,|:7´＿_／/:::: / |::::::::::::::::|
＼ /ヽ{ ノ;:／ |::::::::::::::::!
r ､ ／ ､ ＼ |::::::::::::::::|
「「「「`┴ﾄ ‐1￣￣ ', | |::::::::::::::::|
｀ ー ＜＿| l | l::::::::::::::::|
l/ | / /::::::::::::::::|
- 1634 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/25(日) 22:00:54.89 ID:X0YP/30N
-
┌────────────────────────── ─ －‐‐
└────────────────────────────── ─ －‐‐
┌───────────────────────── ─ －‐‐
│
└────────────────────── ─ －‐‐
┌───────────────────
└─────────────── ─ －‐‐
┌───────────── ─ －‐‐
└───────── ─ －‐‐
∇夜――ライダーの陣地（娼館）になった宿屋/2階
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
r=====┐ r=====┐
| | | | | |
| | | | | |
[}三三三{] [}三三三{]
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
-＜＞-＜＞-＜＞-＜＞-＜＞-＜＞-＜＞-＜＞-＜＞-＜＞-
|三三|三三|三三|三三|三三|三三l三三三三|三三|三三|三三
_ - _
-
_ - _
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ 「――さて」
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
- 1635 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/25(日) 22:02:57.81 ID:RVOsmD3p
- 賢者タイムやろなあ(初邂逅を見ながら)
- 1636 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/25(日) 22:08:21.45 ID:X0YP/30N
-
━━━━━━━━━━━━┓
,､､----､､,, ┃
. ／:::: /::::}:::::::ヽ::ヽ ┃
. /:::::::::/:::,､-=ﾆﾆﾆﾆｶ ┃
. /:/:|:::::|:|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〉 ┃ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
ｌ:::|: |::::从-:::l┯┯::::::|:| ┃ | アサシン組は敵の夜襲を警戒して偵察。 |
|:::|:::ﾄ;;{ ゝ‐'└┘::::::|:| ┃ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
. 从::込. ∩ /::::/::| ┃
ヽ|:::}::::ア￣ V::::ｲ:::::| ┃
,::/::/ ./;ｲ :::::::| ┃
. /ｲ::/ Ｖ::::::| ┃
. |/ ',::从 ┃
━━━━━━━━━━━━┛
━━━━━━━━━━━━━━━┓
＿＿_ ┃
, '"´ ￣｀ヽ ┃
／ ＼ ┃
/ ＿_ヽ ┃
. ,′ ,.ｨ ´.「l´ ヽ } ┃
. l /! l､ }.! l l､＼ ┃ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
. ! ＿ノ´ l }-V-l ,' ,!/}｀ ┃ | セイバーは受けたダメージを回復するために、 |
| , ┬'云txヽ}､ }'ｨi:芹l / ﾘ/{ ┃ | 休息に専念。 |
. <'/八 ｀¨´ _｀ ｀¨´'´V>'" ┃ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
⌒｀-≧s｡＿ゝ' ＿_ .ノ// ┃
/ ,:=-ﾉ､ノ｀¨¨´ ┃
,′ ,ｲ_}/ﾆ:､__ ┃
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／ ＼ // /⌒ヽ／／ ∥=≠=ﾐ彡ﾞ/ l/ ┃ | 善逸は……宿屋の裏でひたすら刀を振ってる。 |
／ // ヽ/l{ ﾇｈ<／ // ＼ Vﾘ /|l | ┃ | 修行か、決戦を前になにかしてないと落ち着かないのか…… |
＼//,∥ | i|{ Ｌr ､＼ // 乂l｣ ┃ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
＼/|l| | il i|ヘ＿乂 ヽ/ > ┃
|ll | i| ! ： ／ ┃
{￣L|＿|_―┘ ` ‐┘ ┃
l{ニ=- _ ‐- _ / ┃
l{ニニニニ=- _ ＼r=- _/ ┃
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／￣￣￣￣＼ニニニ/.∥ ┃
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- 1637 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/25(日) 22:11:57.63 ID:X0YP/30N
-
＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
／ ＼
/ .ヽ
| _＿ノ `ー ..|
／.| （ ●） （ ー）|＼
／ ／￣'‐、 （__人__）／ ..＼ 「そして、ライダーのマスターのライザちゃんは……」
／ / .7───ー′ヽ ..＼
＼ ∧ __ノ ∧ .∧ | .／
./´ `ｰ'〉 i .ｌ ..| / ／丶
/ / ヽ / | / .／ ＼
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ `'≪ﾆニﾆうix, 寸ﾆﾆ/ ｀ ､ ┃
┃ ／`'≪二ﾆ二ニミix, 寸/ ┃
┃ / ,. .:^~:／: : : : : : :｀.ﾐix ﾏ/ ┃
┃ i.／: : :./: : : : : ; : : : : : :.寸 V/ ┃
┃ .: : : : : /: : : : : ｲ: : : : : : : :‘:. Ｗ/ ┃
┃ /: : : : : .ﾞ: : : : :/ : : : : : i : : : ’ W/ ┃
┃ ﾞ /: : !:斗!:i{: : .′ ﾔ: :_: : : : : : :' l/ ┃ １～３：流石に危険なので時計塔スタッフが保護
┃ //:l: : l: / l:{ﾔ: :! ﾏ: : : :l: : : : l l/ ┃ ４～６：港町に居残り
┃ /ｲ: :!ﾍ:ィi斧ﾐ Ⅵ! xz:x, : :|: : : ! : ┃ ７～９：今ここにいる
┃ / /: : Ｖﾍ Vrｿ .衍i} 狄l: : :ﾑ: ! / ┃ １０：あっ
┃ /: : :/ ﾟ 、 ゞン ﾉﾟV : ;ﾞ l: ! ｲ ┃
┃ ﾑ: :/ ´込 _ノ : / !√ ┃ 【1D10:1】
┃. γ!: : !⌒ -＼ O ィ /: :/ /;ﾞ ┃
┃ /1 Ⅳ:{ / > -‐ ≦トｲ: :ｲ ヽ..、 ┃
┃ r'⌒` ７ ﾟ, 〈ﾍ } / } ／:ィ - _ }! ヽ ┃
┃. ‘, ﾟ:. ﾟ:. ’/ .ﾞ 彡 "l{ / V/ ┃
┃ / } ’, } ﾉ / l{ .ｲ }i ┃
┃ ヽ i V/r/ i{ /∥ ／ ┃
┃ /＾ﾍ i .ﾟ ／:.:.:.ﾍ ∥ / ／√ ┃
┃. _j ヽ ⌒v〉／ /:.:.:.:.:.:.ノｰ .,_ / _..:彡:.:.:/ ／ }ﾟ. ┃
┃. ゝ _/ ’｛ !:.:.:. イ ⌒ﾆ=‐〈:.:.:.:.:.:.:.:.i{ .i/ ｉ .〉 _／} ┃
┃. ‘, ､ ヾ:. V/ ﾔ:.:.:.:.:.:.:i{ / ／-く ´! ┃
┃. ゝ ｡,_ i`込、 .:′ V:.:.:.:.:.:}/ ／ ﾉ ┃
┃ / ｱ/ﾟ寸/ `ｰ- ‐= ミ ﾏ:.:.:.:/ ／ ＿) ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
- 1638 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/25(日) 22:17:23.12 ID:X0YP/30N
-
＿＿＿
／ ｀ ､
, ' ＼
/ ヽ、 _,.． -- ﾞ .
/ ＿｀__ ＿＿ ,
′ ￣￣ ￣￣ ，
{ "' ､､ ∪ }
. ､ ゝ-‐ ｰ- ' /
＿> ､ ／
∨/r v'´ ヽ _ 「/7,＜
／V,l / ＼ V 」/////〉 「黒幕の計画が成就した場合、この町がどうなるかもわからない。
. ,.ｲ //Y〈_ ヽ.〉 く//////__
/.:.|///ゝ､ ｀ヽ.／ f⌒o 7¨´／//} 時計塔のスタッフに、何かあったら逃げられるように保護を頼んだお。
>､:ヽ／ ` ｀Y ! _! [`__'7´////,j
. __ / 〉′j .ｲ /} } / _/ ∨//////,| 一応まだ、ライダーとのパスが途切れない程度の距離にいるみたいだけど」
/ f´ | ト､｀ ､ゞ / { {// У//////|
. { l | | ｀ ー'‐ = Tl _ 〈/＞z/_∧,|
ヽﾞ.､ | | 二 l | ｀ﾞ｀ ＜/_/_j
. ` ┘^ ． 二 // / ￣
｀ ＜ {.{ ､ ＿_ ノ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ 「というわけで――」
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
- 1639 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/25(日) 22:20:58.32 ID:X0YP/30N
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||: : : : : 王王王王王王王王王王王王王王:.: : : :||: : : :.:王王王王王王王王王王王王王王 : : : : :||
||: : : :.＞==========＜ ＞==========＜: : : :||: : : :＞==========＜ ＞==========＜.: : : :||
||: : : :|＼ .／| |＼ ／|: .:.:.||.:.:. :|＼ ／| |＼. ／|: : : :||
||: : : :|. .|.￣￣￣￣.| | | |￣￣￣￣ | |: .:.:.||.:.:. :| | ￣￣￣￣| | | |.￣￣￣￣.|. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
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||: : : :|／ .＼| |／ ＼|: .:.:.||.:.:. :|／ ＼| |／. ＼|: : : :||
||: : : :|＞==========＜ ＞==========＜ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
||: : : ::::::::王王王王王:::: 只 :王王王王王王: | | 今ここには、やる夫と、この扉の向こうのライダーしかいないわけです。 |
||: : : :|＞==========＜ ＞==========＜ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
||: : : :|＼ .／| |＼ ／|: .:.:.||.:.:. :|＼ ／| |＼. ／|: : : :||
||: : : :|. .|.￣￣￣￣.| | | |￣￣￣￣ | |: .:.:.||.:.:. :| | ￣￣￣￣| | | |.￣￣￣￣.|. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
||: : : :|. .| l .:| | l | |: .:.:.||.:.:. :| | l | |:. l |. .|: : : :||
||: : : :|. .|＿＿＿＿_| .:| | |＿＿＿＿_| |: .:.:.||.:.:. :| |_＿＿＿＿| | |:. |_＿＿＿＿|. .|: : : :||
||: : : :|／ .＼| |／ ＼|: .:.:.||.:.:. :|／ ＼| |／. ＼|: : : :||
||: : : :|＞ー──── ≦ ≧─────＜|: .:.:.||.:.:. :|＞─────≦ ≧ ────ー＜|: : : :||
||: : : : : 王王王王王王王王王王王王王王:.: : : :||: : : :.:王王王王王王王王王王王王王王 : : : : :||
￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
∥ニニニニニニニニニﾆﾑ
∥ニニニニニニニニニニﾆ:,
∥ニニニニニニニニニニニ:,
＿,,ィ/￣¨¨ -=========- ¨￣i}zs｡ _
ニニ≧s｡ ＿＿＿＿＿＿ ,, ｡ s≦ニニニ＞
-=ニニニニニニニニニニニニニニ=- ''´
f .＿＿＿ .＿＿＿ ∨
| ￣ ・￣ ￣・￣ | （――自分でも、何やってんだか、って自覚はあんだけど）
| ― ―
, f Y u , （それでも、うん）
乂_ 人 _,ノ
／ ＼ ｡ィ´＼ （話しておかないと後悔しそうだしなあ）
ﾆﾆ》 ､ ＼ ニ=――― =ニ ／ Y=-
ﾆﾆi|: ＼ ＼ ー― ''´ ＿ ／ ∥ニﾆ=-
ﾆﾆi| ＼ ｀` ,, ～ ''ﾞ´/ニニニ=ﾑ
ﾆﾆi| | ヽ i｀ー――=ニﾆ7 / /〃ニニﾆﾆ∧
ニ圦 |ニニニニﾆﾆ/ / /ニニニニﾆﾆ∧
- 1640 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/25(日) 22:24:32.36 ID:X0YP/30N
-
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : :＿: : : : : : : : : : : : : : : ､＿_人__／ : : : : : : : : : : :
: : :＿| : : :` / : : : : : : : : : :￣｀ヽ （＿_ : : : : : : : : : :
: : : : : : : :￣ : : :._,rｰく´＼Ｙヽ | ( : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : ,-く ヽ.＼ ヽ. }' l /_<: : : : : : : : : : : : : f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
: : : : : ＼_: : :{ -! l _｣_ﾉ‐´ / : : : : : : : : : : : : : : : : : | ライダー？ 入っていいかお？ |
: : : : : ＿） ヽ ﾞｰ'´ /: : : : : : : ＿: : : : : : : : : 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
: : : : : ￣＼, ゝ、 ﾉ ｲ: : : : : : : :.＿|: : : : : : : : :
: : : : : : : :.:.:} ヽ l: : : : : : : : : : : : ` / : : : :
: : : : : : : :／⌒ } l: : : : : : : : : : : :￣: : : : : :
f´￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ……、どうぞ。
ヽ＿＿＿＿＿＿＿乂_
／||ミ
／ ::::||
／:::::::::::||＿＿＿＿
|:::::::::::::::|| || ｶﾞﾁｬ
|:::::::::::::::|| ||
|:::::::::::::::|| ||
|:::::::::::::::||￣￣＼ ||
|:::::::::::::::|| ノ ヽ_＼
|:::::::::::::::||●) (●) ＼ 「はーい、それじゃお邪魔しますお」
|:::::::::::::::|| (_人_) |
|:::::::::::::::||_＿＿ ／
|::::::::::::::(___＿＿ノ´||
|::::::::::::::(_ノ ／ . . . ||
|:::::::::::::::||／ ||
|:::::::::::::::|| ||
＼:::::::::::||￣￣￣￣
＼ ::::||
＼||
- 1641 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/25(日) 22:31:38.83 ID:X0YP/30N
-
. . . . .......|. . . . ./. ../. . . . ../. . ../ ﾟ。. ∨ . . . .、. . . . . . . . . ....|. . . . .
|. . . . ......|. . . ./. ../. . . . ../. . ../＼ 口 口 ﾟ。. ∨. . . . .、. . . . . . . . . |. . . . .
:l. . . . . ...|. . ./. ../. . . . ../. . ../. . . ＼__＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／ﾍ.....∨. . . . .､. . . . . . . . .|. . . . .
ﾍ. . . . . ..|. ./. ../. . . . . . . . ./..|. . . |. .|. . |. .l. . ...}. .i!. .....|. . .|. . ....|. |. .∧. .`､. . . . .＼. . . . . ....|. ....../
.∧. . . .....|/. . /. . . ..／....／|. .|. . . |. .|. . | .l┌────────────────────────────────────┐
∧. . . ...|. . /. . .／.....／| |. .|. . . |. .|. . | l │陣地の最奥。 │
| ﾟ。 . . |. /. . . . ...／￣| |:|. ', . ..|. .|. . ﾘ. │豪奢に飾り付けられた”娼館”のもっとも豪華な寝室に、やる夫はふたたび入り込む。 │
| ﾟ。. .|/. . . . ／ | | '. ', ...|. . . /. .└────────────────────────────────────┘
| 〉＿＿,／＿＿ | | '， ':､l. . /.... ..／ |:| |:| ＼. .＼l/. ./ | | | ＼. . . . ＼＿j／:::::::::
| /. . .＼ / |i:i:|￣ | |＿|＼_..｀>'＿／ |:| |:| |:|＼_/..../:| |_|_|_, |＼＿__/.. |＼::::::::::
-─-ｖ . . . . .∨ |i:i:| | |￣|:| √｢＿|¨¨¨¨¨丁丁¨¨¨¨¨|_,,|√Ｙ | |ｒ‐..|l |:::::::::::/. . .|. .∧::::::
/｜. .|. ......| ..|i:i:| | | |:| <__ﾉ|─｢丁＾¨^丁ｱ^＾¨丁く‐ﾉ. .｜ :| ||::::||l |::::::::/. . ....|. . |∧::
=＝′|. . .|. ......| |i:i:| | | |:| jレ─く ﾉ V 辷く─ _| :| _|｀`_|l |::::::::|. . . ...|. . | ∧
i:i:ij{. . |. ....|. . . .|＿〈∧ | | _ - ｀ ￣￣ ￣￣￣ ´''＜|｀`Ｔニニ|:::::: |. . . . .|. . |. .
i:i:j{. . ｌ. . ..|. . . .|¨¨¨〈∧=- ` ´" ＜ |:::::: |. . . ....|. . |. .
i:ij{. . |. . . |. . . .|:::=- `｀ ｀'弌::::::|. . . ....|. . |. .
'`|......|. . . |. . . .|´ ｀`'|. . . ....|. . |. .
. |. . .|. . . |: : . .|────────------------------------──────‐‐. i . . |. . |. .
.:|. ....|. . . |: : . .| V. .ノ|. : ｌ. .
..l. ....|. . . |: : . .| ＼|. |. i. . .
.l. . ..|. . . |: : . .|─────────────────────────ー──‐:|. |. l. . .
|.... ..|. . . |: : . .|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿___＿＿＿＿＿_________|. |. |. . .
|. . ..|. . . |: : . .| ／|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ | |. |. |. . .
┌───────────────────────────┐
│鼻を擽る心地よい香気。 │
│適度な薄暗さの照明が、秘されたモノを暴く興奮を掻き立てる。 │
└───────────────────────────┘
/:／＝彡⌒>辷＝彡⌒>辷｜:.::.::.::.:::.
／彡辷＝彡⌒>辷＝彡⌒辷|:.::.::.::.::.::.:.
/竺＞'7~￣￣|:.::.:｢￣:丁:.:Ｔ ‐-|:.::.::.::.::.:::|:.
{ ／:.:|::| :.::.::.::: |:.::.:|:.::.::.:| :.: |:.::.:::|:.::.::.::.::.:::|:.:.
/ |:.::.:|::|:.:|:.::.::.::|:.:: j :.::.: | :.: |:.::.:::| :.::.:::|:.::.:|::八
|:.::|:.::.:|::|:.:|::|:.::: |:.::/ :: |斗―|-::|::| :.::.:::|:.::.::.::.::.::ー― ､
ニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ |:.::|:.::.:|::|斗:|―:.::/ :|:.::|:.:|:.:__|:.: |:.::.:: |:.:|:.::.:::{:.:::､__／⌒二二二二
ニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ {:.::|:.::.:|::|:.:|::|:.:∠|:.:::|:.::|斗z劣ミ|:.::.:: |:.:|:.:/八:_／二二二二二二
ニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ二二二八 :|:.::.:|::|::j斗劣ミ :.:|:.:ハ| Vツ|:: j|:.:::|:.:|/:.::.::.:{二二二二二二二
ニニニニニニニニニニニニニニニニﾆ二二 ＼:.: |::|八 Ｖツ}ノ|/ ﾉ ﾉ:ｲ:|:.:::|:.:| |:.::.::.:::二二二二二二二
ニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ二 |::＼::|:.:个ｰ ´ ＿ノ|:|:.::.::八|::|:.::.::.::＼ 二二二二二
ニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ二 |:.:: |:＼::ハ ﾉ:|:.:::|:.:|:.:::|:.::.::.::.::.::V二二二二二
ニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ二 |:.:: | :.: /::仝 _ ｀'' イ/ :.::.:|:.:|:.:::|:.::|:.::.::.::.:|二二二二二
ニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆ二 ＿__ﾉ:.::ﾉ:.::/:.::.::{__:ﾉ:.::≧ー＜ |:.:|:.:::|:.:|:.:::|:.::|:.::.::.::.:|二二二二二
ニニニニニニニニニニニニニニニニﾆ / ／::／:.::/(＿＿彡く__ﾉ |:.:|:.:::|^＼ |: ﾉ |:.::.::.:|二二二二二
ニニニニニニニニニニニニニニ二二 / /:／:-‐…‐-ﾐ ＼__＞''"￣|从:.::{ ┌────────────┐
ニニニニニニニニニニニﾆﾆ二二二 ／{/／ ＞ ,.． -‐…‐ ヽ │――違いがあるとすれば。 │
ニニニニニニニニニニニニニﾆ ＿/＿_/ ／ ／ﾆ√ﾆ{{ニ7=-＜ │部屋の主の覇気だった。 │
ニニニニニニニニニニニニﾆ ／ニニニニ＼ ＿ / ／{{ニ√こ{{ニ}}二{{ﾆ └────────────┘
ニニニニニニニニﾆ _ -7ﾆﾆ/＞――=ﾆ/:i:i:i:i:ﾆ=- /,∠ニ{{二{{ 二}}ニ}}二{{/ﾆ/二}ニニ/ 二二二二二
ニニニニニニニﾆﾆ ∠{ﾆﾆ{＞/´ ￣￣＼:i:i:i:i:i:ﾆ=- ニ{{ 二}}ニ}}二/ﾆ/ﾆﾆﾉニ∨ 二二二二二二
ニニニニﾆ二二二 /ニ{／ / ＿ く:i:i:＼＼:i:i:i:i:i:i/:ｉ〉.{{ﾆﾆjjﾆ∥ /ニ{ﾆ／二二〉 二二二二二二
ニニニニニニﾆﾆ /二/ / ／＼ 〈＼ ＼＼:i:i:＼):i:i:i:/:i/ﾆﾆ7ニ7⌒ﾌ´ニ／ニニﾆ/二二二二二二二
ニニニニニニニﾆ {ﾆ７ ｜＿／/二Λ |i:i:i＼_r┘r―――-ミﾆ/ニ/ニ/ニ／∠ニﾆﾆ〈 二二二二二二二
ニニ _／⌒＼ 二 {ﾆ{ ＼__ /二/:i:iＵ:i:i:i:i:i／´￣￣ ＼/二/ ／ニニニ＼ニ} 二二二二二二二
二／/ ＼___{ニ＞-＼＿／二/:i:i:i:i:i:i:i:／ ＿ ＼｢＼ニニニニニ∨ 二二二二二二二
- 1642 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/25(日) 22:39:25.89 ID:RVOsmD3p
- 願いの叶わさに落胆しているのか、マスターの保護に肩の荷…安堵してるのか。一応二つ程思い浮かべたが前者だろうが。
振る舞い以上に願いが叶うかもしれない期待は大きかったのだろうな
- 1643 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/25(日) 22:39:51.31 ID:X0YP/30N
-
＿＿＿_
／´::.::.::.::.::.::.::.::｀丶、
/::.::./＞-‐==‐- ミ::.::.＼ ┌───────────────────┐
/::.::./ﾆ-ニ-二-二- ＼::.:'， │何もかもを包み込み、蕩かせ、籠絡し、操る。 │
. /::.:. .|__ニ-‐…‐-ニ-二-|::.:| │そんな夜の華の妖艶さは、影をひそめて。 │
.::.:|::.:├::.::/ |::.::|::|::.::.::.＼__|::.:| └───────────────────┘
/::.|::.::.|::.://::|::.::|::|::.|::.::.::Λ|::.:|
. / ::.:|::.::.|V云=|::.::|::|::ﾉ::.j:/::.:l|::.:|
/::.:/ |::.::.|(Vツ レﾉﾉ(∨二＼ｌ|::.:|
. /::.:/ 八 :八 {┌― ＼:|
. ,::.::.:/::/::.ﾉ＼::ヽ _ ′ ｀＼ ∨
/:. ./／{:い|::.::|::|＞ _ ＜ |::|:人 |
. /::.. .|:| . . ＼|::.::|::|__ ___ﾉ|::|〈__}___ﾉV 「――何の御用ですか？
{い ::{:|. . . . 人:ﾉ人＿＿／. .｜|｜. . . . | }
{八::.八.. . . .. ..ヽ::.:| __／. . _ .ﾉ人|. . . . ..| / 戦場には役に立たない女だと、
. ＼＼Λ . . ＼. .|::ﾉ. . .／. .⌒..／|. . ..＼|√
＼;Λ. . . .} ﾉ´.. . . .. .. .. ../ﾆ/. . . . ..八 あなたもわかっているはずでしょうに」
Λ. . . . . . . . . . . . . .{ニ{.. . . .. ..|ﾆ|
{. . ..{.. . . . . .. .. .. ..{ニ{.. . . .. ..|ﾆl＼
＿＿_＼八 . . . . . . . . . {ﾆΛ.. . . ..ﾉﾆ|二＼
／ニニﾆﾆ{. . ＼. . :.＼. . . ∨二≧=´ニjニニﾍ
. ／二二／⌒'{.. . . ..＼. . . .＼/こ／. . .ノ∨ニニﾆ|
. ／二二／⌒＼ }. . . .＼|.. . . .. ..|-/-|. ／. . .|ニニニ|
／二二／＿_ ／⌒＼. . . .∨.. . . ..|/二|. . . . . .|ニニニ|┌────────────────────┐
_ ‐=ニニニ/ニニニ ＼. .｜. . ..∨ニ｜ . . . . |ニニニ|│その物憂げささえも、目を離させないのは。 │
／二二二二二/ ／⌒＼ﾆﾆ.＼}＿__/ニニ|. . . .／}ニニニ|│彼女の美貌の為せるわざ、ではあろうけれど。 │
ニニニニニﾆﾆ{/ /ヽニﾆ.＼ /二二 |__／ 厂ニﾆ └────────────────────┘
ニニニニニﾆﾆ| / .|ﾆ＼ニニニニ | √ニニ/ﾆ＼ニ＼
＼ニニニニニ√ / |ニニ＼ニニニ| {ニニニニニ.＼ニ＼ ＿_
｀¨¨¨¨¨¨¨¨√ ／′ Λ二二二二二ﾉ {ニニニニニニ ＼ニ＼ﾆﾍ
| // ＼二二二／ 人ニニニニニニニニニニﾉ
| ｜{｜| 「[厂￣ ／ ＞ｰ-=ニニニニニ=- ''
＼_________|人|｜| { ／
ヽ|ﾉ ⌒＼＿＿＿／
-―─- 、
／ ＼
′ ⌒ ⌒ ,
i （ ―） （― ） ｉ 「こっちもやることないし、少し話をしようかと。
| (__人__) |
､ ノ それに、ほら」
⊂⌒ヽ ＞ ＜_/⌒つ
＼ 丶′ 7
＼ ノ ﾄ､_/
. ′ |
. i |
乂 ｲ
| /ー―一 、 |
し′ ､_ｊ
- 1644 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/25(日) 22:42:34.21 ID:X0YP/30N
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｛ア:: |:::::|:::::|::::::::::::::: 斗--ト::::::: |:::::::: |〉:::::::
/:::|::::|:::::|::斗:::|:::::::::|::::| : 人:::＼j::::::::::|-}::::::
::|:::::|::::l／|::八:::|:::::::::| ::jｧ劣笊 ::/::::::::::|-:::::::|
|::|:::::|::::|:::_jｘ劣ｘ|/:: ﾉ|ノ ヒrツＶ::::::::: Λ::::::::| 「おや、そうですか？
/|::| ::::::: |Y(Ｖrツ |／ ::::'''" | ::::::::/ﾍj:: /:八
/ :|::|:::::::|:ﾉﾊ::''" ｀ ﾉ:::::::/ r.ﾉ:/:::::::::::. ――私の乳房を前に、ここまで理性的に会話できるなら。
/::: j八:::: |::::Λ _,. -‐ イ::::|: /イ|: /:::::::::::::::
/::::: ﾉ :: ＼い::人 |:::::|/::|ﾉ:|::::|::::::|:::::::| あなたも『同志』の候補です。
∥／:::::::::ﾉ:/:::ﾉィ个:... イ::::|::: | ::|::::|::::::| |::|
. {/::/::: ／ /::::::::ﾉ:::|::::|い＞ ＜ .八:: |^ト|::::::::|::::::|.ノ::j いつでも訪ねて来てくれて構いませんよ？」
/::::;:::/:::::: {:::::::/{ :::|::::|:::::::::,} ,.＞):ﾉ .|ﾉ::ﾉ::::::::ノヽ:ノ
∥ {/{ . ｧ'´￣｀` ─- ノ ／ ／:::::／ ‘，
. {{ 乂 / ｀ヽ ／´ /:::::／ }
人 / ／ ,. :::::/ l
__ /,: -‐' ＞ '" {:::{ i
,. .: ´ ／ .... /八:乂 ,′
f;':´ / .:::r;ｫ:. / ＼ /
{::;:′ ,′ ヾ:::::ノ / ./
＿＿＿_
／ ＼ 「次の戦いが終わったら、訪ねにいくお。
／ ─ ─＼
／ （●） （一） ＼ 聞くべきことがある、そう言ったお？」
| （__人__） |
＼ `_⌒ ´ ／
. ノ.,.,.,.,.,.,.,/ ）ヽ.,.,.,く
(;:;:;:＼;:;:／|_ノi ）;:;:;:;:)
. |;:;:;:;:ﾞ;:;:;:;:;:|;:;:;:|;:;:;:;:;:;:/
＼_;:;:;:;:;:;:;|;:;:;:|;:;:;:;:::ﾉ
―――━━――――￣￣￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿―――――＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿￣￣￣￣―━━―￣￣￣￣￣
＿＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿――━━―￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣＿＿
＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
／ ＼
/ .ヽ 「こう話したお？
| _＿ノ `ー ..|
／.| （ ●） （ ー）|＼ 聞きたいことがあるから、聞きにきた。これじゃダメかお」
／ ／￣'‐、 （__人__）／ ..＼
／ / .7───ー′ヽ ..＼
＼ ∧ __ノ ∧ .∧ | .／
./´ `ｰ'〉 i .ｌ ..| / ／丶
/ / ヽ / | / .／ ＼
- 1645 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/25(日) 22:48:50.36 ID:X0YP/30N
-
:.:..／ ヽ
:.:l. _ -----＼
:.:|. ／i|::.:.:::i|::..:.:..::.
:.:|／: . .i|:.:.:.::i|:.:.:.:.:.:.:
:.:i|:.:.:.:: :i|:.:.:.::i|ｨ笊f:.:.:
:.:i|:.:.:.ｨ笊f| /i| ﾋﾘ l::.:.:. 「……いえ。
:.:i|:.:.:.:,.Vﾘ ' |:.:.:.:.
:.:i|:.:.:.:.:, _ :.:.:.:.:.: 人と話すのは、私も嫌いではありません。こうなった以上、唯一の楽しみでしょう。
:.:i|:.:.:.:.:.:≧ _ ｲ:.:.:.:.:.:.:.:.
:.:i|:.:.:.:.:.:.::＼:.:.:.:.:.:.:.:ﾉﾄ､:.:.: そちらが話したいなら、どうぞご自由に」
:.:i|:.:.:.:.ﾄ､:.:.:.:’, ⌒＼≧i|､:i|
≧ヾ｀¨¨ ＼:.:i| / .＼ﾆﾘ..＼
/ ｀ 、 ｀¨¨´ /＼ﾆﾆ∨
≧ .､ ｀.ー―‐‐‐-ハ ヽﾆ∨
i ＼ ーゞ .,ﾆ∨__
.八 i| / .|ﾆﾆﾆ ヽ
:: ∧. i| ､ ＿_ __ィﾍ´ ⌒ﾍ
::::: ∧ i| ｀￣ ／ ∧ 二）
:::::: :∧ i| ／ lィ⌒
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ 「どうも。それじゃあ……まず。
／ （●） （一） ＼
| （__人__） | そこまでやる気を失ってるのは、なんでだお？」
＼ `_⌒ ´ ／
. ノ.,.,.,.,.,.,.,/ ）ヽ.,.,.,く
(;:;:;:＼;:;:／|_ノi ）;:;:;:;:)
. |;:;:;:;:ﾞ;:;:;:;:;:|;:;:;:|;:;:;:;:;:;:/
＼_;:;:;:;:;:;:;|;:;:;:|;:;:;:;:::ﾉ
- 1646 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/25(日) 22:53:36.86 ID:X0YP/30N
-
＿＿＿＿
..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:....
. ／:.:.:[二辷―二―＿:.:.:.＼
/:.:.:.:.:.:[二辷―二辷―二辷.:..
/:.:.:.:.:.:. |:.:|:.:.:.:.:|:.:.:.|:￣ーニ辷|:|
/ :.:.:.:.:.:.: |:.:|:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:.:|:.:.:.|:.:.:.:.|:|
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:|:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:.:|:.:.:.|:.:.:.:.|:|
:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:|:.:|:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:.:|:.:.:.|:.:.:.:.|:| 「……おかしなコトを言いますね。
:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:|从:＿ |:.:.:.|:.:.:|:.:.:.|:.:.:.:.|:|
:.|:.:.:.:.:.:.:.| : 厂匚ノ:｢:.:.:| 从＿|:.:.:.:.|:| 私がここから聖杯を手に入れられる可能性は、万に一つあるかどうか。
:.|:.:.:.:.:.:.:.|:.｜￣￣ |人厂匚ノ厂:八j
. :.:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.| ヽ ￣/Ｎ /:.|| アサシン陣営には魅了が効きませんでしたし、予想外の黒幕陣営に対して
. :.:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|＼ [ >―┐ｲ:.:.:|:.:.:.|| 私ができることはない。
|:.:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|｜ 厂￣＼:.:|:.:.:.|:.:.:.||
|:人:.:.:.:.:.:.|:.:.|ﾉ {￣＼ У:.:.:.|:.:.:.|| 何もするコトがない以上、無気力に見えても仕方ないでしょう」
|／ ＼:.:.:.|:.:.|. Λ〉 /:.:.:.:.:.:|:.: 八
／ {＼|:.:.|: ┌┤ /＼:.:.:.:ﾉ:./二
. | | |:.人 ＼＼_/ }ﾉΛ/ニニ
. | | ＼＿___￣Λ /ﾆニニニニ
＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
.／ ＼
／/ ー一､ ,,／゜ .ヽ 、
／ .| （ ●） （● ） | ＼ 「本当に？
／ l （__人__） ... | .＼
.＼ （｀ヽ、 . , '´ ﾉ ／ .／ 魅了がアサシンに効かないって言っても、
/..＼ . ＼ ヽ___ '´ ,,'' .'i ／、
./ .＼ .} イ / ／ ヽ やる夫たちや善逸君には効いていたお？」
l 丶 ＼ | .〉 / ／ / 冫
.| .l ／~＼ ／ / l .l
.| .l ／ .＼／ l .l |
..| '／＼ﾟ > | .l |
- 1647 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/25(日) 22:56:45.98 ID:X0YP/30N
-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
....::::::::::￣￣｀`ヽ、
,､::::::::::::::::::::::::::─=ミ:::＼
／:::::::_ -─…ｰ-ミ::::::＼:::＼
..:::::::／__ア⌒＞＜⌒沁,:::::::，:::::.
/::／ノ_ア⌒_二二二._＾沁,:::::‘::::::::.
.::://_) )＞''~::::::＼::::::::::｀`沁,:::::::|i:::::}i,
{::Ｙ ／::::::{::::::::::::::＞-─::Ⅵi:::::::|i::::::∧
|:::{ ハ::::::::::＼::::::::/::|:::::∧::|i:|:::: :|i::::/::∧
|:::V:::::Ｖ´￣::::＼:::::::|::/ｨて刈:::::::ﾘ:::::/:::∧
|::∧::::::＼＞=ミ::::::::И└ﾟｲ::i|:::::::|:::::::::/:::∧ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|::::∧::::::::i{乂_ン＼/ ﾉ:ﾉ|:::::::|:::::::::::::/:: | 無理矢理にでもやる夫たちを籠絡して、
|::/::∧:::::::ト ＼ ' , |:::::::|,:::::::::::::::/:: | アサシン陣営とぶつけ合わせる手も取れなくはなかったはず。
|:|∨::::＼∧::)iｘ - / |:::::::| ＼＿＞ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
|:| ∨:|:::::|:::∨:::|¨ﾆ=- ＜ /::::: :| S ,
|:| |:::|:::::|:::::|:::::ト． S /::::∧j／S : ′
|:| |:::l＼|:::::|:::::| ｀Sｰ ^ア ／＾'ｙｿ {
＼ |:::| ｀'|＼::| ＆ / Ｙ | ｜
iИ .| `} / & ｛ } { ｜
/ | ()ﾞ ノ ::: |
| ./ / ／´ ∨ |
. |;′ / ,.:゜ , ,
j{: : . ／′ ,′ } ′
/λ): : // ′ . : : . ｈ /|
{.:⌒ゝイ/ ﾊ : ゞ' 小, ′
}.:.:.:/.:.:.{ /.:.:ゝ ｲ⌒i:.∨ |
/.:.:/.:.:.:.:{ イ.:.:.:.} ≧==≦⌒.:.:.|:∧ |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
.／ ＼
/ ヽ 「流石に黒幕を前に内輪揉めはしないだろうけど、
.| .'⌒` '⌒丶 .|
／ | （ ー） （ー ） .|＼ 黒幕を『倒した後』は話が別のはず。
／ ＼ （__人__） ／ ＼
／ / `ー───ー′ ＼ 布石としてやる夫を誘惑しに来るくらいはできるはずだお」
,＼ .l | ∧ .∧ | .／
／ .＼ i l .| .i .ｌ ..| / .／丶
./ .＼| | ./ ヽ / | / .／ ＼
- 1648 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/25(日) 23:02:18.35 ID:X0YP/30N
-
. ￣￣￣ ミｘ、
. ／_ -――‐- _:.:'.:.:.:.:,:.:.:.＼
／三二二ﾆ==ﾆ二二三'.:.:.'.､:.:.:.:.ヽ
〈./三二二ﾆﾆ==ﾆ二二三'.:.:.:.'.＼:.:.:.:'.
. /三二二ﾆﾆ==ﾆﾆ二二三'.:.:.:.:'.:.:.i:.:.:.:.:
. / イ:.:l:.:.:.:.:.:.::..::.:.:.:.:.:.｀ 、_'.:.:.:.'.:. i:.:.:.:.:.
/ /:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:i|:.:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:'.:.:.:.i:: |:.:.:.:.:.:
∨:.:.:.:.:.:.i|:.:.:.:.:: :i|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.|:.:.:|:. |:.:.:.:.:..'.
i:.:.:|:.:.:.:ハ:.:.:.:.:.:i|:.:.:.::.:.:.:|:.:.:.:___|:.:.:|:.:j:.:.:.:.:.: i 「……聖杯を諦めたフリをして、あなたを誘惑する隙を探している。
|:.:.:|:.:.:笊斥､:.:.:i|＼ト､:.,:.:.:.:.:l |::.:.|/.:.:.:.:..:.:.i
|:.:八:.:|乂.ﾉ ヽ.ﾉ .7.:.:.:.lノ|:.:.:|:.:.:.:.:.::..:.:| 表向きはアサシンと仲良くして、不意打ちで殺す隙を伺っている。
从:.. .i|:.l. /.:.:.:/ : |.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:..|
＼i|:.ﾑ. ､ , /:.:.:./ /: :.::|:.:.:.:.:.:.:.:.:| そういう計画かもしれませんよ？」
/:.:.:.＼ イ i:.:.:.:八:.:.:.:.:.:.:.:|
. ,:.:.:.:.:.:.:.:≧o。 イ j:.:.:/:.:.:.≧ﾄ､. .|
i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. l. /:.:/:._ イi|:.:: :|､
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:イﾉ /:.:/イ ,.ィf7777＼
|:.:..:.:.:.:.:.:.／ ／.イ ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∨
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ＿ イ. ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ∨
／ ﾏ:.::.:.:.:.:.:.イ /. ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi
/ﾆﾆﾆ7ー―‐ .／. .:'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ i|
. /ﾆﾆﾆ.:' | ／. .:'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
/ﾆﾆ ／. |_／ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl
. /ﾆﾆ/ 〃 ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl
/ﾆﾆ l ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl
＿＿＿
／ ｀ ､
, ' ＼
/ ヽ、 _,.． -- ﾞ .
/ ＿｀__ ＿＿ , 「それは否定しきれんけど。
′ ￣￣ ￣￣ ，
{ "' ､､ ∪ } ……でも、やっぱりそれもおかしいお。
. ､ ゝ-‐ ｰ- ' /
＿> ､ ／ だって、ライダーはマスターの保護に同意したお？」
∨/r v'´ ヽ _ 「/7,＜
／V,l / ＼ V 」/////〉
. ,.ｲ //Y〈_ ヽ.〉 く//////__
/.:.|///ゝ､ ｀ヽ.／ f⌒o 7¨´／//}
>､:ヽ／ ` ｀Y ! _! [`__'7´////,j
. __ / 〉′j .ｲ /} } / _/ ∨//////,|
/ f´ | ト､｀ ､ゞ / { {// У//////|
. { l | | ｀ ー'‐ = Tl _ 〈/＞z/_∧,|
ヽﾞ.､ | | 二 l | ｀ﾞ｀ ＜/_/_j
. ` ┘^ ． 二 // / ￣
｀ ＜ {.{ ､ ＿_ ノ
- 1649 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/25(日) 23:03:20.69 ID:RVOsmD3p
- いたずらな偽を言う感じには見えないし。正しい道を大事にしている。
…正しい道に則った上じゃないと自分の願いを見いだせないか？…生真面目というか、難儀だが
- 1650 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/25(日) 23:09:08.36 ID:X0YP/30N
-
＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
／ ＼
/ .ヽ
| _＿ノ `ー ..| 「保護って言えば聞こえはいいけど、
／.| （ ●） （ ー）|＼ 要するに時計塔の魔術師が常に横にいる状態だお。
／ ／￣'‐、 （__人__）／ ..＼
／ / .7───ー′ヽ ..＼ そんな状態に一般人のマスターを置いたまま裏切れば
＼ ∧ __ノ ∧ .∧ | .／ マスターがどうなるか、賢いあなたに検討が付かないハズもない」
./´ `ｰ'〉 i .ｌ ..| / ／丶
/ / ヽ / | / .／ ＼
＿＿＿
／::.::.::.::.::.::.: ｀`ヽ､
. ／::／二二二二＼:::｀､
/:: /／|:⌒:/::.::.::.|::.::.::.::. `、
/ .::.::.. 斗‐ミ|::.::.::ノ::⌒:.::.::.:` 「――ええ。まず、マスターに危害が及ぶでしょうね。
:::.::|::人 ﾋソ「T＾ヽ灯下::.::.::.|
| .::.: |:ト ''／ ﾉ｜ ヒｿ::.::.::.:: | いや。暗示魔術で操って、私への自害命令に令呪を使わせればもっと手っ取り早いか」
| .::.: 八 | | | '' j::.::.::.: |
|::.::|::.::.:;斗―‐┐ ﾉ..ィ:. /::.:: |
|::.::|::.::.:|.. . .. ../￣＼/::./ ::.::. |
,::.::_|＿_| . . . 〈. . . . ..}::/::.::.::.::.|＼
/::/. . . . |. . . . | . . . . |/ ＼::.::.::.::.::.＼＿_ノ
／::.:{. . . . 〈.. . . :.| . . . . |. . . . ＼::.::.::.::.::.＜
／ ::.:/三＼. :{＼. :｛. . . . .Λ.. . . ..⊥;__{＼{⌒
⌒７｛三三-､{ . . . :厂 . . . . |. :/三三三｝
｛三三三{ {.. . . . . :.ﾉ.〈三三三-｝
- 1651 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/25(日) 23:13:41.85 ID:X0YP/30N
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ 「裏切る気がちょっとでもあるなら、生命線であるマスターを
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ < こっちに保護させる、っていうのに同意するのは有り得ないお。
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／ ……思えば、最初から」
＼ ＿＿＿＼_／
―――━━――――￣￣￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿―――――＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿￣￣￣￣―━━―￣￣￣￣￣
＿＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿――━━―￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣＿＿
. ..:::::::::::┃┣┛::::::::: |:::::::::::::::::└◇￣＼
/:::::::::::::┗┛:::|＿＿:|::::::::::::::::: |:└心、 ＼
/::::::::::::: i|:::::::::´| ::: ／|｀::::::::::::::::|::／￣｀'＜⌒)
. /::::::::::::::::i||:::::::::: |ｘ抒ミk::::::::::: |:::К/. . . . . . ｀丶､
/::::::::: ::::: 以:::::: 灯::::Ｊﾘ ヾ＼::::,所ト乂/. 人. . . . . ..＼＿
⌒Ｔ:ｉ ::::: /⌒|::::::: : |^冖'′ )人_ｿ 小ゝ--＾＼. . . . . .}: : ￣＼ 「それでも私の命を狙うというなら――
. |::|:::::: い |:::::::::::乂 : : : ' : : } |:::: |::|::| 丶､_ノ: : :＼: : }
. |::|::::::::ゝ 込、::::: (⌒ 厶|:::::И::| |＼: : : : ＼}＼ せめてマスターの命だけは、お助け頂きたいのです」
. |::|:::::::::::::|:::::〔〕ｈ､:＼__ ´ ,ふ人ノ::::: | 乂_＼＿:ノ ＼
. |:i|:::::::::::::いｉ☆. ｀ ＜ ／ ::::::::::::::::::: |＿ｒ‐┐ ￣ﾍ,
. |:i|::::::::::::::∨::|＼＿＿__〕ﾆ爪丁"'ｰ=ﾆ.._:::: |_,,.｣..,,ﾉ_￣｀`丶:.
. |人 ::::::::::::: 寸と(__)と_つく☆ |￣/＼__ ｀`´ /)＞｡, ＼
. い::＼::::::::::::::＼￣￣￣|｀'◇ |. . . . ./. .| 〈〈ﾆﾆニ＼ 丶､
＼:::::＼:::::::::::::::＼ ◇ /. . . . . .../ /＼二ﾆﾆ‐_
|:＼:::::＼:::::::::::::: ＼ /. . . . . . /-‐…‐- _｜::::::＼二ニＹ￣￣
|:::::|＼::::/＾¨¨¨¨⌒＼ {. . . . . ../ __」ヽ､::::::∨ﾆﾆ|
＿＿_,ノ:::ノ |::{ } 厂￣￣{ ｘ=＜:::::::::::::::＼:::∨こ}
^^¨¨¨¨´ |::{ _ノ /: : : {＿ﾊ ／ニﾆニ＼::::::::::::::::: |こ/
(___,ノ:人 ｆ´|＼√＼Ｖﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ＼::::::::::::|=/
￣ ＼ {:::| |二二二二二ﾆハ::::::::ﾉｲ
―――￣￣＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣￣
＿＿＿＿＿＿―――━━―――￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿￣＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿―━━―￣￣￣￣￣￣￣￣＿＿＿＿
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ 「ライダーは、マスター……ライザちゃんの命は助けようとしてたお。
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ 『一般人の命を優先する善人サーヴァント』の演技も混じってたかもしれないけど、
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 | アレ、半分くらいは本気だったんじゃないかお？」
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
- 1652 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/25(日) 23:14:18.56 ID:KkukNeBz
- 本当に刺すつもりならわざわざ言う必要ないからなあ
- 1653 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/25(日) 23:21:30.16 ID:X0YP/30N
-
ｨ-────-､
／ ヽ
/ i-──--､ ヽ 「ライダーの能力なら、ライザちゃんを『教育』して、
/ /（●） （●ﾄ､ ヽ
／ | （__人__） ＼ 〉 こっちを籠絡する手駒にするのもできた。
| ､ k ｀⌒ ´ / /
＼_ ＼｀＼_＿ｰ‐ _/ｨｪｲ 一般人を魅了して自分の盾にする外道もできただろうに、
ｲ⌒ー￣三￣二三[]=イ"ゝ 魅了する相手は聖杯戦争関係者に限定してる」
/弋＿ー ＝ ーノヤ彡ﾉヽ
＿＿＿
／ ー ＼
／ （● ） ヽ
/ （⌒ l
,;:.''";'''"''";;"'';;;., _￣l__） 「――もちろん、根っからの善人、とは言わないけど。
. ,,::",.,..,:::;:,;;:::,,,::,,,;;..,,"':;,_` ノ
| _"':; ,.;." 手段を選ばないような悪女でもないお、ライダーは」
| ＿,'" Y
＼____,''"￣ Y ∨
| | ､|
| | |
| | ＼|
| | |
l | |
- 1654 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/25(日) 23:29:46.41 ID:RVOsmD3p
- 正道の理由あってやっと悪徳(おっぱい)を出せる女。
身も蓋もなく言うとあれやが、とどのつまりは人は幸福であるべきという貴い理念があるねんな
- 1655 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/25(日) 23:30:52.96 ID:UjeOOnWj
- ライダーさん、マジいい女（おっぱい）
- 1656 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/25(日) 23:38:19.20 ID:X0YP/30N
-
_ -=:::::::::::::::::::::=- _
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. ／￣￣￣＼ ___／:::::／⌒二ニﾆ=- _:::::::::::::::::::
|.............................￣]_／／:::::／二二二二二二二＼:::::::::::::::
|...................................| /:::::／:::::::::::::::::::::￣~^''＜ニﾆΛ::::::::::::::
|.....................}........... |,/:::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼二}:::::::::::::::: 「――当然、でしょう。
. ∨.............. ⌒＼＿/::::::::::::／|::::::::::/::::::::::::::/:::::::::::::∨:::::::::::::::::|
∨......................Λ |::::::::: ￣＼::::::/::::::::::::::/Λ::::::::::/::::::::::::::::::::| 私が望むのは、世界の幸福です。
. ∨.....................Λ| ::::::: |＿ |::＼::::::::::::::/::: ＿＿/::::::::::::/(＼:|
∨ ............... ＿| :::::::ｆ广灯ﾐ::|::::::::|: /￣::::::|:::/::::::::::|/:::/＼＼ 好き好んで、他人を不幸にしようとは思いません」
. ∨...........／ﾆ八::::::: 乂ツ人::::::|/ノｧ==ミｘ:::::::::::八/ ／￣}
Λ.....／ﾆ二二|＼:{⌒ ＼| 乂ツ 》::::::::/::｛ /......⌒＼
. /ﾆ／ﾆﾆﾆニ二|:::从u 丶 ／:::::::::::/r― {...................＼
. ／ニ二二二二|::::::込 ⌒/::::::::/:::::７⌒V.......................,
. ／ﾆﾆﾆ二二二／.|:::::::::::|＼ ヽ /::::::::/＿:/ﾆﾆﾆ|.......................|
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ .. 从::::::｜ ＼_ ..... ＜/::::::::/／ 〈二ﾆﾆ|.......................|
. /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{............＼::| ﾉ /::::::::::{...........∨二 |.......................|
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/／.......... ＼. {::::::::::::| ......... {ﾆﾆ.人.....................|
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/{...................| 人::::::::::| ......... {ニニﾆ＼ ............ |
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ ......... ＼| ／ ＼::::| ......... { 二二二 ＼_.....ノ
＼ﾆﾆﾆﾆﾆ二/.................. . ＼＿＿＿／ .＼.........人ﾆニ二二二二＼
＼ﾆﾆﾆ／ .................................................................................... ＼ニニニニニニ＼
. ＼ √.....................................................................................}／ニ＼ニニニニニニ|
. {............................＼＿＿........................................／ニニﾆﾆ)ニニニニニノ
＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
／ ＼
/ .ヽ
| _＿ノ `ー ..| （予想通り。ボンパドゥール夫人は、本気で世界の幸せを願ってる、
／.| （ ●） （ ー）|＼ ある意味では底抜けの善人だお）
／ ／￣'‐、 （__人__）／ ..＼
／ / .7───ー′ヽ ..＼ （――その方法論がとんでもなくヤバいのを除けば）
＼ ∧ __ノ ∧ .∧ | .／
./´ `ｰ'〉 i .ｌ ..| / ／丶
/ / ヽ / | / .／ ＼
- 1657 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/25(日) 23:39:01.07 ID:UjeOOnWj
- FATE時空ではよくあること・・・！＞底抜けの善人ただし
- 1658 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/25(日) 23:46:11.95 ID:X0YP/30N
-
＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
.／ '⌒` '⌒丶＼ （わざわざ令呪を切ってまで宝具を使って脱いだのも、
/ （ ●） （● ）. .ヽ
.| （__人__） .| 純粋にこっちを助けてくれようとしてくれただけ。
／ | .|＼
／ ＼ ／ ＼ ――とすると、アサシンに聖杯を譲る理由もなんとなくわかる）
／ / `ー───ー′ ＼
,＼ .l | ∧ .∧ | .／
／ .＼ i l .| .i .ｌ ..| / .／丶
./ .＼| | ./ ヽ / | / .／ ＼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/:;／:::::::::::::::::::|::l:::::::::::::::::}::::＼::::::ヾヽ
/:/::::::::/ :::::::|:::::|::|:::::::::!::::/::::::::::ヽ::::::ヽ ＼
/:/::::::::/::/:::::::|:::::|::|::::::l;'::∧::::::::::::::ヽ::::::', ヽ
/:/|:::::::/:;ｲ::::|::::|:::ハ{:::::;|:/:ヽヽ::::::::::::::',::::::| i
|/| |::::::L/:|:::::|:::ﾊ:Ｌ ヾＶ∧＼ヽヽ:::::::::::|::::::| |
|｜|::::/｀ヾ|:::::|::| ヾ "''-/__ヽ ｀ヾ_ ┌───────────────────────────────┐
|:::{ ﾋ' <ヽ::ﾄ;l'弋ｱ叮"' ,rt'ｱ│アサシン陣営の”呪い”は、ライダーの願いではどうにもできない。 │
|:ﾊヽ｀ヾ.ヽlヽ. ゞ‐' ゞ' /│だから、アサシンのマスター、大神ソウマの願いを優先させることにした。 │
| ヽ::「ヽ | ＼ ヽ ,': └───────────────────────────────┘
. / }ﾊヾ＼ ´,ｲ/ ,! ,/
｢ヾ、. ＼ ´￣￣／ |′ ´
／| ｀'' -､ ヽ、___／ ｜
,r={ ＼ |｜l!
. __ノ .ﾄ､', ﾍ |｜ﾄ､
_,. -くヾ､ | ', ', ﾍ｀ヽ、 j｜ト､＼
-くヾ､ ＼＼ ｜| ﾍ / /ヽ｀ヾ ｀ヽ-､_
￣｀ヽ＼ヽ、 ＼＼|｜ .|Y' ∧ ｀|ヽ} ＜＿ ｀ヾヽ､
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
.／ ＼
/ ヽ （もちろん、ライダー視点の勝ち目が薄いから諦める、
.| .'⌒` '⌒丶 .|
／ | （ ー） （ー ） .|＼ ってのもウソではないだろうけれど。
／ ＼ （__人__） ／ ＼
／ / `ー───ー′ ＼ 根本で、他者の幸福を願ってるのに変わりはない）
,＼ .l | ∧ .∧ | .／
／ .＼ i l .| .i .ｌ ..| / .／丶
./ .＼| | ./ ヽ / | / .／ ＼
- 1659 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/25(日) 23:54:06.25 ID:X0YP/30N
-
＿＿＿
／ ｀ ､
, ' ＼
/ ヽ、 _,.． -- ﾞ .
/ ＿｀__ ＿＿ , （そして。ライダーが底抜けの善人だからこそ、
′ ￣￣ ￣￣ ， 言わなきゃいけないことがあるお）
{ "' ､､ ∪ }
. ､ ゝ-‐ ｰ- ' / （――今ここでこれを言って、ライダーがどう反応するか。
＿> ､ ／ 少し怖いところはあるけど……）
∨/r v'´ ヽ _ 「/7,＜
／V,l / ＼ V 」/////〉
. ,.ｲ //Y〈_ ヽ.〉 く//////__
/.:.|///ゝ､ ｀ヽ.／ f⌒o 7¨´／//}
>､:ヽ／ ` ｀Y ! _! [`__'7´////,j
. __ / 〉′j .ｲ /} } / _/ ∨//////,| 「……ライダー」
/ f´ | ト､｀ ､ゞ / { {// У//////|
. { l | | ｀ ー'‐ = Tl _ 〈/＞z/_∧,|
ヽﾞ.､ | | 二 l | ｀ﾞ｀ ＜/_/_j 「【1D2:2】」
. ` ┘^ ． 二 // / ￣
｀ ＜ {.{ ､ ＿_ ノ
【1D2:2】
1,諦めるのかお？
2,やる夫は、ライダーにも幸せになって欲しいお
- 1660 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/25(日) 23:55:29.78 ID:UjeOOnWj
- どちらも一緒！
- 1661 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/25(日) 23:56:22.03 ID:X0YP/30N
-
.. ＿＿_ ＿＿
,.....::::::::::::／-‐……‐- .,
. ／:::/::::::::／＞-‐・・・・‐-... ＼
/::::::::::::::::/／:::/::::::::::::::::::::::::: ＼ ＼
::::: /|:::::::|::::::::::/ ::/::::::::::::::::::::}:::: ＼ '，
::::∥|:::::::|:::|:::::::: /:::::/::::::::::::::ﾉ:::::::::.∨
::::{{/|:::::::|:::|:::::::/:::::/:::::::/:::::/:::::::: |::::
::::{{-|:::::::|:l:|:::xぅ=ミ:::::::/:::::/::::::::::::|::::|
::::{{/|:::::::|从{(ん,ﾊ j:::/:::::/::::/|::::::::::::| 「……え？」
::::{ヒ!:::::::| ,,, Ｖ'ツﾊ/::::ｘｆ宍㍉::::ﾉ::: |
:: 八| :::八 "'' ﾉ／{ん:)} )}:::::::::ﾉ
::::::| |::::::|u＼ 〉ｰ'ﾞ ／:/:: /j
::::::| |::::::|:. ,, _ "''/:::イ::::/{
:: 人|::::::| ｀ ′ ｲ::::::ﾉ／::|
( |::::::| :::＼ _.....:个:::{::: ｌ::::::::|
､ヽ :|::::::| { 〕ド:{:::::{::|:::::|:::::ｌ::::::::|
＼|::::::| {＼ ∨:|::|:|:::|:::::|::::::::|
|::::::| } }:├-|:::|:::::|::::::::|
＼ |::::::| ｰ-＜ ﾉ:::l |:::|＼l::::::::|
)|::::::| ／ |:::| ﾉノ ∨:::ﾉ
＼ |:::::ﾉ`―＜/ |:::| }／
ﾉ／ｰ--- ﾉノ }
＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
／ ＼
/ .ヽ 「ずっとライダーと話していて、気になったことがあるんだお」
| _＿ノ `ー ..|
／.| （ ●） （ ー）|＼
／ ／￣'‐、 （__人__）／ ..＼
／ / .7───ー′ヽ ..＼
＼ ∧ __ノ ∧ .∧ | .／
./´ `ｰ'〉 i .ｌ ..| / ／丶
/ / ヽ / | / .／ ＼
- 1662 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/26(月) 00:02:40.20 ID:xn+WQq4V
- おっぱいですね、わかります。
- 1663 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/26(月) 00:04:10.64 ID:joB/4dd1
-
―――━━――――￣￣￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿―――――＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿￣￣￣￣―━━―￣￣￣￣￣
＿＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿――━━―￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣＿＿
| ::::::::::: |:::.... ' ...::::::|:::::::::::|:|
|:::|::::::::::|::::|::::＞..... イ {::::::::::::::::: |:|
|:::|::::::::::|::::|::::::::} {:::::::::/:::: ﾉ:|
, - :人::::::::|_ ,Y´ '- :. _ :::/::/::::::/‐─- ．
/:ヽ: : : :j}:::::| ﾉ: ｀≧r=r=r=r/:::::::::::∥丶: ∠ﾟ．
. {: : :.丶:/ )::ｲ : : :/ : : : : 丶 √|::::::::ﾉ{∨ /l: : :. 「ですが本能に従う人間ばかりになれば、社会そのものを保てなくなる。
:. : ．:.7 l::/, ＞ ｡: :冫:．ﾟ 「 :: |::／｀: ． : :l: : i}:
. . ＜: : :/: : : .:' : : : ' :.У/: : : }: : |( : : : : ヽ: }: : :{:; ――なら、私が管理すれば良い。
. /: /:. : :.': : : : ; : : : .: : ': :': : : : :l : : : : ﾞ: : : :｡:ﾟ．: : :}i
. .: :.': r: ; {:. : : :.|: : : :{: /: :': : : : : l : : : :_:.: : : : :. ﾟ｡: : il 私と、私に賛同してくれる同志が理性を以て社会を管理して、
. {: :{: :! : : : : : : !: : : :. : :_:{: :-‐: : :. : : : : }: : : : :. :}: : :{
..八: :､:. : :.丶: : : ､: : : ､´: :､: : : : : ､: : : :.:' : : : : }/: : :. :. それ以外の人間は本能のままに幸福と快楽を貪る」
＞'¨｀ヽ: _:_:_:_ ≧=-y＞=- ．_:_:_:_:＞＝-＜: : : :ｌ {
/{ ゝ ‐' _ . -‐_‐'≧=- . ￣丶´､ } }､ :l :}
. {: 丶 ´-‐ _ ´.イ: : :.!｀＞ ｀ ｀¨´ _ノ: ､＼
. :.: : :｀¨¨¨: : 「: : : : : ｌ: : : ｌ: : : : ｲ: ＞r=r‐= ´: : : .j} : :
|l::::l/:八 、 彡ｸﾉ|ィ-く||:::::::＼::::＼:::::::::::＼
|l::::|:八:::＼ ´ イ:::_rリ∟八::::＼::＼::::＼:::::::::::＼
い从ぃ＼::: ｰr‐＜:/:/jア´ ｀w::::::＼::＼::::＼:::::::::::)
}Ｖ⌒ ー― ﾉ /:/ ⅱ:::::::::::＼::＼::::＼:::( 「『この世すべての欲』を、私が満たす。
＿_ / _j_ ＼.. /:/ j 从::::::::＼ ::＼::＼::::＼＼
/ニﾉ⌒ー ァ´ {::{ ;′ / ＼::::::::)::::::::::::::::) ＼ ――あなたには、そのお手伝いをして欲しいのです」
{／ ⌒７⌒＼ _ .... ‐…ｧ…‐- _{____ ...､ィ 〉___ )／＼:::::::／:::＼
. ﾉ ⌒〉/ / / / / / --{こ二ﾆ=‐- )／ ＼:::::)
/ 〈_//⌒＼__､ -‐…r-ミ___{__ ____ノﾆﾆ_ -=ﾆ二二 } )/
厂|＼＿ノ : :|:.....| / ７ /￣ _j-=二二二二二ノ
.. ／ニ| /｜ | .......|::::::|...... / ／{ /_ -=二二二二二二j｢
／二二| /、::|:::: |::::ﾉ人::::|:::::::/ ｛__ -二二二二二二二二 ノ∧
. -ニニﾆ八/ﾆﾆﾆ==＜::::|:::::＼__/____／二二二二二二二ﾆ=‐`｀----＼
―――━━――――￣￣￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿―――――＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿￣￣￣￣―━━―￣￣￣￣￣
＿＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿――━━―￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣＿＿
. ＿＿__
. ／ ＼
／ ＼ 「ライダーはずっと、『私の想う幸福を、世界の全てに』
／ ／） ノ ' ヽ､ ＼
. | ／ .ｲ '（ー） （ー） u| 『私が世界を幸福にしたい』って言っていた。
/,'才.ﾐ). （__人__） ／
| ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼ そこにライダー本人は勘定に入ってなかったお」
. ／＼ ヽ ヽ
- 1664 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/26(月) 00:06:00.32 ID:65ZILNch
- エミヤ「そうだな、おかしな話だ」
- 1665 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/26(月) 00:12:08.04 ID:joB/4dd1
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （一） ＼ 「『世界を幸福にする』と言いながら、『自分が幸せになる』とは言ってない。
| （__人__） |
＼ `_⌒ ´ ／ 我欲じゃなくて、あくまで世界に奉仕する。
. ノ.,.,.,.,.,.,.,/ ）ヽ.,.,.,く
(;:;:;:＼;:;:／|_ノi ）;:;:;:;:) 王の公妾という立場、そして啓蒙家もどきの価値観で分かりづらかったけど――
. |;:;:;:;:ﾞ;:;:;:;:;:|;:;:;:|;:;:;:;:;:;:/ あなたの幸せはどこにあるんだお？」
＼_;:;:;:;:;:;:;|;:;:;:|;:;:;:;:::ﾉ
/ :::::::::::/::::/::::::::::::::: /(__彡''"´ ＿＿__ ｀ヽ
√:::::::::::::::::::::::::::::::::::/'"´ ,､ｬ:::／／::::::::ﾉ::ト、}
√::::::::::::::::j:::::::::::::::::/／::::／:/:::/:::::::::::/:::/:Λ
√/::::::::::::::|::::::::::::::/:::::::::/::::/::::/::::::::::::::::/::::::::|
j:/::::::::::／ |::::::::::::/::::/::::::::/:::::/::::::/:::::::/:::::::::::|
∥:::::::/{ |::::::::::::::::::l:::::｣斗--､::::/:::::::::／:::::::::!
j:::::::::/八 |::::::::::j::::::|::::::抖-ミ|:::/:／／::::ﾉ:::ﾉ:j 「……それは……いえ。
/:::::::/:::::: ＼|:::::::::j:::::::ィ炒ﾝ j/::::ィｆﾝ彡／/ノ
/::::::／::::::/::::::|:::::::::!:八 | ￣ ( /:／／ 私は、幸福な世界にこそ幸せを感じる者。
/:::／::::::／／::::|::::::::ｉ ＼ ﾉ::::::::::|
-‐::彡:::::::::／/:::::/|::::::::|＼ _,. イ:|::::|:::::| 皆が幸せになれば、私はそれで満足ですが？」
／:::::::::::::::::::::::::::::／:::::/:|:ｌ:::::::| /＼ ' ／:|:::l:::|::::j::ﾉ|
. /:／⌒ ｰ-ニ-彡 /::::/ |::ｌ::::::| 人:::::二彡:::人j::::|::::/:::|
{/ ヽ :::√ |:::|:::::| Τ￣ |{ |::::::/::::::|
. j 八 |:::{ |::::|:::::| V j j::::/::|:::::|
／{ { ＼ j::::{ |::::い::| ﾉ ﾉjヽ{/::/:::::j::::j
/::/:::＼＿ ＼:::い / 八::{ ＼乂:＼::ト--´／ ∥ ＼:::::::ﾉ::ﾉ
/:∥:::〃::::jj:::＼＼::}/:::: ＼ ＼j::| ＿／/ ＼:::/
{::jj:::∥:::::∥:::::::/ト､{::: ノ:ﾉ￣ / V
＼::{{::::::jj::::::::::j{:::::::} ｰ-彡-＼二 }
- 1666 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/26(月) 00:19:04.49 ID:xn+WQq4V
- 感じれるという考えはおっぱいでイケるまで捨てろ
- 1667 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/26(月) 00:19:42.87 ID:joB/4dd1
-
＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
.／ ＼
/ ヽ 「確かに、それも真実なんだろうけど。
.| .'⌒` '⌒丶 .|
／ | （ ー） （ー ） .|＼ ――『ライダーの認める幸せ』で皆を幸せにするためには、
／ ＼ （__人__） ／ ＼
／ / `ー───ー′ ＼ まずライダー自身が『ライダーの認める幸せ』で幸福にならなきゃいけないお」
,＼ .l | ∧ .∧ | .／
／ .＼ i l .| .i .ｌ ..| / .／丶
./ .＼| | ./ ヽ / | / .／ ＼
-―─- 、
／ ＼
′ ⌒ ⌒ ,
i （ ―） （― ） ｉ 「だって、そうじゃないと『本当にそれで幸せになれるか』の証明にはならないでしょ？
| (__人__) |
､ ノ 『理性を解放し、本能的に生きる』。
⊂⌒ヽ ＞ ＜_/⌒つ
＼ 丶′ 7 ライダー自身が実践して、ライダーの本能を肯定して幸せにならないと」
＼ ノ ﾄ､_/
. ′ |
. i |
乂 ｲ
| /ー―一 、 |
し′ ､_ｊ
- 1668 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/26(月) 00:20:12.47 ID:65ZILNch
- そういってるやつは、大体消耗して「自分って何の為にやってたんだっけ」ってなる奴。
- 1669 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/26(月) 00:29:20.38 ID:joB/4dd1
-
. /::/＞''"´::::::::::::::iト<こV::::::::::::::::
/:::/::::|:::::::::::::::::::::::|::::::::＼:::::::::::::::::::
:::::::::::::|:::::::|::::::::::|:Λ:::::::::::::∨:::|:::::::::::
|::::::|::::|:::::::|::::::::Τ¨¨∨::::::: |:::::|:::::::::::::
|::::::|::::lイ:::| ::::::: | 斗=ミｘ:::::|:::::|::::::::|:::|
|::::::|::::抖=ｋ::::::: | ﾋしﾉ|:::::|:::::|::::::::|:::|
|::::::|::::｢乂り＼:::| ｀¨,,,,l:::::::::: |::::::::|:::|
|::::::|:: 圦 ,,,, 丶 |:::::::|:::|::::::::|:::|
八::::|::::|::::＼ ､ |:::::::|:::| ::::::::: |
＼ ::|::::::::::〕i=- ｡o介|:::::::|l::|::::: /:::|
|:／ ￣〕' / ≧===≦ハ､i |l::ト::/:::: | 「……ろ、論理ではそうかもしれませんね。
―V⌒),人{: :/: : :| : : : :|:.人|l_ト/_::::::|
/: 〕／（くつ: :＼―――=彡: :|: : :|: :＼;, まず実践して、それで本当に幸せになれるかどうかを試さないといけない。
/／:{ 人）ﾉ: : :|: : : |: : : :.| : : :|: : :|: : : ﾊ
_ﾉ: : : :ｙ : _ﾉ': : : :人_ :ﾉ______|_: :.人: : : : /: : 確かに、一理は――」
「⌒: :.ﾒノ/: : : : /: : :.:√: : : :.|: : : : : Ⅵ: : : ,
/:.＿__/: /: : : : /: : : : ,: : : : : : : : : : : : ､: : :/
,: | .: : :': : : : /: : : : : ｉ: : : : : : : : : : : : : : : :
/:.:| ,: :ｉ: : : : : : : : : : : |: : : : : : : ｉ: : : : : : ',: {
. /: : | i: :|: : : : :ｉ: : : : : :.:|: : : : : : : |: : : : ｉ: : ｉ: i
i: : : | |: : : : : :.:|: : : : : :.:|: : : : : : : |: : : : |: : |: |
＼.:| ､: ＼: : : ､: : : : :.|: : : : : : :ﾉ : : : ﾉ: ｲ:.,
| ＞: : : : : : : : : :.|: : : : :／: : : : :イ: : :ｉ
| |: :i≧=-------------=≦:!:!: : :.|
＿＿＿_
／＼ ／＼ r ⌒j
／（ ●） （●）＼ / /
／ （__人__） ＼/ / ／ ）
_rｰｎ| |i|||||||i| / / ／ ／ 「いや間違いないお！
i j j j j＼ ｀ ー'´ / '` ´ ／
{ 'つr´ (⌒'ー―- イ′ ´廴 まずライダーに必要なのは、ライダー自身が本能的に生きて、
入 人 ＞ 、 ヽ _ ￣￣￣)
＼＿／＼ -､ } ( ￣¨´ それで真の幸福とやらを掴むこと！」
＼ ヽ._ __ ＼
＞ ｀ --‐'´ ｀ﾞ' 、_.)
- 1670 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/26(月) 00:30:53.11 ID:65ZILNch
- ところで白饅頭、知ってるか？
お前、元気のないクモを励ます為に一生懸命舞ってる蝶のような状態やで。
- 1671 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/26(月) 00:32:41.01 ID:joB/4dd1
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ヽ、 _ノ ＼ 「やる夫には幸せとか正直よくわからんけど、だからこそ言えるお！
／ （●） （●） ＼ ｎ
| U （__人__） l^l.| | /） 幸福そうじゃない人間に『あなたを幸福にしてあげます』って言われても、
＼ |i||||||i| ／| U ﾚ'/／) ぶっちゃけ信用できない！
γ⌒ ｀ ー'´ ﾉ ／
i j ｒニ ﾉ だからまずはライダーが幸福になるのが、世界を幸福にする第一歩だお！」
ヽ､ l !ヽ､_,__／
__＿
´:.:.:.:.:.:.:.::.､
. ′:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:..::..
. ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
:.:.. i|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
i:: : .i|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| 「――」
|:.:.:.:i|:.::.:.:.:.:.:i|:.:.:i|:.:.:.i|
|:.:.:.:i|:.::.:.:.:.:.:i|:.:.:i|:.:.:.i|
|ﾄ､: i! :.::.:.:.:.:i|:.:.:i|:.:.:.i|
i|ｲﾆ|: :.::.:.:.:.:i|:.:.:i|:.:.ハ
|ﾆﾆi!: i!:.:.:.. .i|:.:.:i|:.:.| i
/ﾆﾆ∧iﾊ:.i!:: i|:.:.:i!:.:.| |
. /ﾆﾆﾆﾆﾆ i:.i!: .i| ､i|:. ij |
iﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.ﾚﾊ: i|ハ!ｲl |
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆ!|ﾆ＼ | |､
. /＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ＼ﾆﾆ. ＼_/L
/ﾆﾆ ＼ﾆﾆ≧ ､___｀¨¨¨¨¨¨ｲi!
iﾆﾆﾆﾆ. ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ¨¨´ﾆﾆ/ﾆ|
i!ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆ i|
i!ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ. ＼ﾆﾆﾆﾆ /ﾆﾆﾊ
- 1672 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/26(月) 00:34:01.78 ID:xn+WQq4V
- よし、セッ〇スだ！
- 1673 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/26(月) 00:35:25.06 ID:65ZILNch
- >>1672
違う、パ〇ズリセッ〇スだ！
- 1674 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/26(月) 00:37:16.96 ID:joB/4dd1
-
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ――その、ひとつ聞いていいですか？ |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
-=ﾆニﾆ=-
／//////////////ヽ,
,ｲ//｡s≦二二≧,//////ヽ
∧/'ヾ//_>ﾉ､--≦∨//// ∧
∧/,'=彡''´＿_￣｀"''.∨//// ∧
'//,'´＞''/i!///!/i/!〕iト//////.∧
'.i//iｲ//!//!///i/i/}/i/i///////i/
'/i//i {//!//',///i/!/Ν/!// i/// !/., 「――あなた、さっきから私を全力で唆してるんですが。
'/i//i∧/}＼/､//}ﾉiﾉ示ミ///i///.i//,
'/i//i､∧弋ﾘ^^^´ 乂ツ }///.!///!//, 気付いてます？」
'/i//i/ヾ､ /i/i ' /i/i.ノ/// i///!//'
'/i//i///ヽ _､ ／{///.i///!//.!
'/i//i/////≧s｡ .／_ノ////,///i///!
'/i//i-===ノ{/~r≠=i冖}.'////!///!// |
'/i//i ／ ﾉ 〉-〉ｰ‐}==i'///, '￣ ヽ,//i
'/∨/,/ ／／､/＿_ﾉ-‐i//, ' !/ i
__ノ/,i{ ヾ/, ,ｲ /-=/ /ﾉ／/ }/ﾉ
,,.｡*'" ,｡ヾ,､ ／ ／ ／,ｲ'ヽ/ ,'/
〃'´ ､ ／ , ' ., ' / /Υ {)h
.{i: : : : /: : ､ ,.' -/- ∥ ./ ! ノ:i:∥
从: : : {: : : : i: : :.:i: : : :i!: :ヽ∥ | ｡s≦:i:i:i:i:{
〔:i弋!: : : :,: : : :{: : : :i: : : :|: : : :i{｡s≦:i:i:i:i:i:i／~~}､
∧:i:i:∨､_.∨＿i､: : :.!: : : i: ／:i:i:i:i:i:i:i:＞''~:i:i:iノ＼ヽ
{:∧:i:i:∨｀' }､: : }:｀'＜!-=,ｲ:i:i:i:i:i:i:i:／-=ﾆ≦ﾆ=‐':i:iﾉ
{~~＼ヽ:i ∨:ﾉ: : : ﾘ: :､__},ｲ:i:i:i:i:i:i＞''~:i:i-┐:i:i､-=彡'
λノ~~｀`～∨､: :./: : : ,ｲ:i:i:＞''~,,.｡*'"~~ヾ}!:i:i:iヾ{
,:i:i:i:i:i:i:i:i:iヾ∨｀''〉-=/:i:／:i:i／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}!:i:i:i:i:i:i,
＿＿＿
／ ｀ ､
, ' ＼
/ ヽ、 _,.． -- ﾞ .
/ ＿｀__ ＿＿ , 「……その……」
′ ￣￣ ￣￣ ，
{ "' ､､ ∪ } 「【1D6:1】」
. ､ ゝ-‐ ｰ- ' /
＿> ､ ／
∨/r v'´ ヽ _ 「/7,＜
／V,l / ＼ V 」/////〉
. ,.ｲ //Y〈_ ヽ.〉 く//////__ １・６：きっとライダーと同じだお
/.:.|///ゝ､ ｀ヽ.／ f⌒o 7¨´／//} ２～３：わかってるけど言わずにいられなかった
>､:ヽ／ ` ｀Y ! _! [`__'7´////,j ４～５：後で話をするっていう約束だったから
. __ / 〉′j .ｲ /} } / _/ ∨//////,|
/ f´ | ト､｀ ､ゞ / { {// У//////|
. { l | | ｀ ー'‐ = Tl _ 〈/＞z/_∧,|
ヽﾞ.､ | | 二 l | ｀ﾞ｀ ＜/_/_j
. ` ┘^ ． 二 // / ￣
｀ ＜ {.{ ､ ＿_ ノ
- 1675 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/26(月) 00:47:09.96 ID:65ZILNch
- 魅了されてからできる絆もあるかもしれない。多分、メイビー。
- 1676 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/26(月) 00:48:31.67 ID:xn+WQq4V
- ブラックリーマンなノリで聖杯戦争参加するし、性格も理詰めだしな。
- 1677 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/26(月) 00:48:35.54 ID:joB/4dd1
-
,..-―-..,,
. ／ ｀ヽ
. / , ー‐ ヽ
|¨´ ,.--､ ',
r ､ .|,.‐‐､ i
| | | (__,､＿） u ,' 「……。
| | ', ヽ＿_| .／
. r'―r‐､ ヽ..,,＿＿ ,.-'"￣＞､ きっと、ライダーと同じだお。
. ﾉ ＼l l r‐/ | ／ ,.-'"´ ＼
l ヽj､ﾉ / ヽ .| ./ ／ _,,..-''/´ ｀ヽ 自分の幸せがよくわかんなくて、他人が不幸せだと幸福にしたくなる」
| ヽj_/ヽ_ r'"＼ ',|/／_,,.-''" /
. `l／ .／ | .| ｀"''‐''" ,i/
{＼／ .| .| ＼|
―――━━――――￣￣￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿―――――＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿￣￣￣￣―━━―￣￣￣￣￣
＿＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿――━━―￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣＿＿
|:/|::::|::::::|:: |'" , "''/ }::|::::::|::|:::::::::::::::＼
/:::|::::|::::::| 人 ､ /,ノ:::|::::::|::|:::::::::::::::::::::＼＿_
/:|::::|::::|::::人 ::::＼ ´ ｲ::リ::::|::: ﾉ人::::::＼::＼ ::::::::::::::::::...､ 「――それなら、私と一緒に、
/::::|::::|:::::::::| ＼::＼个 _ ..､＜｛::|: |_;;ノ／＾＼:＼::::::＼::＼ ￣｀＼::＼ 幸せを探しましょう？」
′ :|::::| ト| :|:::|::|＼::＼ {__＞''´／ ＼＿:::::::＼::＼ }::::::}
{::: {八 乂 |八 |::|:::|::＼::＼_／´ ／ V |＼:::￣￣＼ }／
八:::{ ＼ 厂￣￣￣￣＼::＼ __／ ∨ ｜ ￣￣＼::}
＼:,, /￣￣ ＼::＼ | |. ノ
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〈__ ／ ￣￣￣ }ﾉ |/ / 〉
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. 厂 ＼ ＼ﾆニ´_ > .,＿,. ∨ﾆﾆﾆﾆニ／ﾆﾆﾆﾆ/
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＼＿ ﾉ|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ´_ﾆﾆﾆﾆﾆ＼ ∨ {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/／ ＼
｢＼,｣ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ´_ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ { {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆ＼
|ﾆニ|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ´_ﾆﾆﾆﾆﾆ { ／二=---=二＿＿. {ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
|ﾆニ|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ´_ﾆﾆﾆﾆ〈＿／ ＼＿＿{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-
―――━━――――￣￣￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿―――――＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿￣￣￣￣―━━―￣￣￣￣￣
＿＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿――━━―￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣＿＿
＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
.／ '⌒` '⌒丶＼
/ （ ●） （● ）. .ヽ 「ライダーだって、前にこう言ったお？
.| （__人__） .|
／ | .|＼ だから、やる夫が今度はこう返すお。
／ ＼ ／ ＼
／ / `ー───ー′ ＼ 『やる夫と一緒に、幸せを探さないかお？』」
,＼ .l | ∧ .∧ | .／
／ .＼ i l .| .i .ｌ ..| / .／丶
./ .＼| | ./ ヽ / | / .／ ＼
- 1678 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/26(月) 00:53:08.07 ID:joB/4dd1
-
. ,.::.::.:/彡＞''" _ ]ﾆ=-‐……‐-==二｣:.::.::.::.::.＼
/:.::: //厂彡＞''":|:.::.::.::.::.:: |:.::.:|:.::| :.::: |:.::.::.::.::.::.::.＼
. /:.::.:::{_彡 ／:: |: |:.::|:.::.::.::.::.:: |:.::十┼--:|:.::.::.::.::.::.::.::.::.:.
:.::.::: {/／ :.:::斗 ｉ'"「::|:.::.::|:.:::|:.::.:|:.::|:.:::|::|:.:::|:.::.::.::.::.::.::.::.:
|::|:.::.::{/:.: |:.::.::.:|: |:.::|:.:|:.::.::|:.:::|:.::.:|:.::|:.:::|八:.:|:.::.::.::.::.::.::.::.:::.
|::|:.::.::| :.:: |:.::: 八:|:.::|:.:|:.::.::|:.:::|:.::xｆ浮芋ミx :|:.::.::.::|::.::|:.::.::.::.
|::|:.::.::| :.:: |:.::.ｘｆ浮ミｋ:|:.::.::|:.:::|〃| ん ハ i}:|:.::.::.::|::.::|:.::.::.::.:
|::|:.::.::| :.:: |::〃 ）/ﾊ从:.::.:l八|:.::ﾉ 乂/,ｿ |人:.::Y´|┐:.::.::.::.: 「――、まったく」
|::|:.::.::| :.:: |八 ∨ ソ ＼| ﾉ／ / / / //Ｖ´| |｜ ::.::.::.:::
|八:.:::|:.::: 〈 ヽ / / / / / / / / /:Y´| | |｜:.::.::|::.::.:
|:.:＼{＼::| ｢ヽ/ / / /ヽ / / / / /| | | |｜:.::.::|::.::.::
|:.::.::: |:.::.:|｜ | | ｜ l |:.::.::.:|.::.::.::
|:.::.::: |:.::.:|｜ | | /Ｙ ， | j:.:| :: |:.::.::.:::
|| :.::: |:.::.:|｜ | / ﾉ イ:.::| Λ:|:.::.::.::.::.::.:
|| :.::: |:.::.:|｜ / /个ト ＜ ｜ / / :: |:.::|:.::.::.::.:::
|| :.::: |:.::.:{ {:.::|:.::| |:/ /:.::.:::|:.::|:.::.::.::.::.:
. 八:.::: |:.::人 ＼|:.::| |{ ／＼:.::|:.::|:.::.::|:.::.:::
/:.::.::.::.:|:.::.::.::＼ ∨ / /￣￣. . . . ..}:.:|:.::|:.::.::|:.::.::.:
./:.::.::.::.::.::.::.::.::.:::Λ | ＼ / {.. . . . . . . ..／＼:.:|:.::.::|:.::.::.::
_ -‐::::::::::::::::‐- _
／,ｨ≦三三｀丶::::ヽ::::丶
／／厶彡イこ二ヽヽ::::',､::::::＼
':::厶‐ ￣｀＞....､ー} l}:::::}∨:::::::::
':::/:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ l}:::::} ∨::::ｌ:::::
. /::/::::::::l:::::::::::::::::l::::::::',::::::l}:::::} |::::::l:::::::
ｧ':::::::ｌ::ｌ::::::|ｉ:::::l::L::::::::',:::::|:::::| |::::::l::::::::::
,ｲ{:::::::::'⌒l:l::|ｌ:::l:l::|::｀ヽ:::',:::|:::::| |::::::l:::::::::: 「私のような毒婦を前に、本当に無防備なお馬鹿さんですね」
从::::::::ｌ､_从ハ从ﾊ::::::::::::}::|:::::| |::::::l:::::::::
/:::::Ｖ:从､､ ヾ==ミﾉり::::ﾊり::::::l::::::::
/::::::i:::Ｖ:{ ´ ' ' ' ' ' /:::::j ｌﾘ::::::l:::::::
::::::::l:::::八 //:::::}ィ/::::::ﾘ::::
. /:::::::::/|::::::::::.ゝｸ....丿 /イ.::::l}ﾉ:::::::/:::::
ﾞ/::::::::::{::i|::: イ, ‘介-z=≦ニニ|' :::}v::::::/::::::} ┌──────────────────────┐
:::::::::＞ ´ヽくi.ノ,'.ﾄ,ﾑニﾆ≧'ﾞ/::::::,′::::::::::/ │くす、と。ライダー、ボンパドゥール夫人が笑う。 │
/{ ´ ヽ 〉〃 ヽｰ' /..ﾞ/:::::::,′:::::::::/ﾞ │今までのような妖艶なそれではなく、少女のように。 │
Y´ .。､〈 ', /:/:::::,':::::::::／ └──────────────────────┘
i ‐-ｒ≦//⌒ _...../:/|l:::::::::::::ｨ ヽ
_', ∨｀ヽ . ゝ ´....../:/ 小::{:::/.... ',
／/ﾑ _ ﾟ{:{ |:ﾊ:::V.. ,
ヾﾆﾆﾑ '::::::::::::::::::::ゝ ::: ´_. -‐'::'､＿__/..、 ,
〉ニニ.!ﾍ_::::::::::::::::::::i.:r'´::::::::::::::::::::::::::｀! ヽ , _
＼ﾆニﾍ:::ヽ､_::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::〈-‐=ﾍ , ｎ/ i!'
≧xニゝ辷__フﾛヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::八＞' ＼ , .／⌒ヽ／〉_
∨ﾆﾑ::::{/ !:!ハへ,ﾍ:::::::へノi, ＜ / 。 ｒ‐y､__／´/⌒ヾ／ 〈
,ﾆ=ﾑ::{ゝｸ,'i__｝＞。 ＿ . ＜ , ゝｰ'＞―/=∨ﾊ 〃ﾑ'／!
∨=ﾑ:{ ´/ /::l ｝:::{ i |ﾆニ|ニ／､三):::::从ヽ∨ﾉ
ヽニ::{ ヽﾍ::::l ｝:::{ ﾊ つ八/=ｒ‐=≦: :::i : Yﾑ'
＞ﾏ{ ',:::l, ｝:::{ ′ゝ､ ＞'ﾆ／ iﾆゝ､/:: : : : :l .: |ﾆi',
∨, ',:::l, ｝:::{ _ｒ仁三/ __ノ＞: :':: : : : : :l.八=ヽ
- 1679 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/26(月) 00:59:15.64 ID:65ZILNch
- ただこれで成功すると一番やばいのは饅頭である。
- 1680 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/26(月) 01:00:44.53 ID:joB/4dd1
-
_ -‐::::::::::::::::‐- _
／,ｨ≦三三｀丶:::: ┌────────────────────┐
／／厶彡イこ二ヽヽ:│しゅるり、と。衣擦れの音。 │
':::厶‐ ￣｀＞....､ー} l} │下着に包まれた、豊満なバストが露わになる。 │
':::/:::―:: ''"::: : ､ :::::＼ l}└────────────────────┘
/::/::::::::l::::::|.::::::|.:l::丶､,__:l}:::::} |::::::l:::::::
, ‐ｧ':::::::ｌ::ｌ::::::|ｉ:::::l:.|:::::|:::',:::::|:::::| |::::::l::::::::::
／ ,ｲ{:::::::::'⌒ﾞr.从ﾊ . う心ｋ､ |:::::| |::::::l::::::::::|
, ':: , ' 从′:::: ゞこｿトｰ::::| |::::::l::::::::::|
/:: /:: /:ﾞ::. :::::/...り::::ﾊり::::::l::::::::::|
＿{＿{＿::: : 从 ⌒ ｰ､ ＿／:: /:::::j ｌﾘ::::::l::::::::::
＞ '"´ ￣"''～=气ﾆﾆニ〉-へ:::}ィ/::::::ﾘ::::::::::
>'' ''"´￣"''～ ., >へ＼ 〉 〉::ﾉ:::::::/::::::::::::
／ ／ ~''～ミ.,＿ ／ / /〈／ ＼.::::/:::::::::::::}
{ / ￣￣ヽ <／ ^7 V :::::::::::::
{ ヽ / ∨ 〉:::::| :::::..|
{ > -‐ ‐- ..,,＿,,..ﾆ=-――‐ ＿ ＿＿ ノ ∨.:::::::|::::::::
レ7 ／::: ___ ／ﾆ/ ＼7 〉 ::::::|::::::::
ｘｆ乂7 /:: _､r＜勹勹乂乂ﾍ / /::|:::::::|::::::::
Λ勹乂┐ .::: rく7ア乂乂乂乂乂勹 { ､ | :|:::::::|::::::::
,二ﾍ勹乂ｘ┐ .:: ﾉ7ア乂 ＞''ニニニニ-_ { ＼_,ﾉ: |:::::::|::::::::
{二二x勹乂x┐ |:: Xア乂_-ニニニニニニﾆ| { |::::::|:::::::|::::::::
{ニニニヘ勹乂x-八ｘア乂/ニニニニニニニニ| 八 j:: : ! :::::|:::::::;
＼ニニニﾆ＞ミ乂芥乂乂{ニニニニニニニニﾉ／ ∨ /......l|:::::::::::::/
. ｀''＜ニニニニ/Λ＼二<ニニニニニﾆ＞ｲ7:::::::::::∨ /:::::::::ｊ:::::::::／
{::::::::::{ｱ"￣〈/ ＼〉 ｀～ニニ=＜ニﾆ7::::::::::::::::∨::::: : /:: ／
＼::::{ ￣｀ヽｱ::::::::::::::::::ﾉ:::::::: /／
ヽl ／:::::::::::＞'ﾞ::::::::: ／
} / ＼ "´:::::::::::::::／
/ / / ､
, / / ＼
/ / ./ ､
./ , ′ ∨
/ / ／ ∨
.' ′ ／ j,.: }
i ' / __.-=ﾍ
| _/ / .′ __..-=ﾆ=-''¨´',
| { / / __..-=ﾆ=-''¨ ∨
| ｀ヽ. | , , __..-=ﾆ=-''¨ ∨
| ',| i , __..-=ﾆ=-＞''´ ∨
.! }|ヽ| .{ __..-=ﾆ=-''¨／ ∨
ﾉ | .::', __..-=ﾆ=-''¨ ／ ∨
.', / 从 __..-=ﾆ=-''¨ , ∨
, ､ 〈 ト､', __..-=ﾆ=-''¨ ＿/ ,
', ヽ ＼{ ､ __..-=ﾆ=-''¨ ､. ￣ / ',
ゝ. ＼ ＿￣｀ヽ __..-=ﾆ=-''¨ ィ ＼ {
.＼ ＼ ヽ ┬' ィf＞ ''´ -=≦ ＼ .从
.∧＼ ＼} .|／／_..=― ---- =ﾆﾆ......._＿＿ .ゝ
∧ ヽ.／／´ イ´ ￣￣｀ヽ ≧=--
ﾊ <／}i V´',
h }ｰ' | ┌──────────────────────────────┐
ijノ | │一枚一枚。 │
i! │ライダーの魅惑的な身体を隠す着衣が、扇情的に脱ぎ捨てられていく。 │
i! └──────────────────────────────┘
i! | ＼
- 1681 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/26(月) 01:01:42.11 ID:65ZILNch
- あっ（察し
- 1682 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/26(月) 01:06:12.89 ID:joB/4dd1
-
-= =- _:::::::丶、
∠二 -_:::::::: 丶
' ￣ _ -=ﾆニﾆﾆ=- ┌───────────────────────────┐
/ﾆ -＞`｀￣￣/ :￣} ::: │やる夫の目の前で、全てを脱ぎ捨て、裸身を晒したライダーは。 │
√_ア::::|:::::|/:::::/::::::: / ::::|└───────────────────────────┘
｛ア:: |:::::|:::::|::::::::::::::: 斗--ト::::::: |:::::::: |〉:::::::
/:::|::::|:::::|::斗:::|:::::::::|::::| : 人:::＼j::::::::::|-}::::::
::|:::::|::::l／|::八:::|:::::::::| ::jｧ劣笊 ::/::::::::::|-:::::::|
|::|:::::|::::|:::_jｘ劣ｘ|/:: ﾉ|ノ ヒrツＶ::::::::: Λ::::::::|
/|::| ::::::: |Y(Ｖrツ |／ ::::'''" | ::::::::/ﾍj:: /:八 「あれだけ言ったんです。
/ :|::|:::::::|:ﾉﾊ::''" ｀ ﾉ:::::::/ r.ﾉ:/:::::::::::.
/::: j八:::: |::::Λ _,. -‐ イ::::|: /イ|: /::::::::::::::: まさか私に『本能に従うな』とは、
/::::: ﾉ :: ＼い::人 |:::::|/::|ﾉ:|::::|::::::|:::::::|
∥／:::::::::ﾉ:/:::ﾉィ个:... イ::::|::: | ::|::::|::::::| |::| ――言いませんよね？」
. {/::/::: ／ /::::::::ﾉ:::|::::|い＞ ＜ .八:: |^ト|::::::::|::::::|.ノ::j
/::::;:::/:::::: {:::::::/{ :::|::::|:::::::::,} ,.＞):ﾉ .|ﾉ::ﾉ::::::::ノヽ:ノ
∥ {/{ . ｧ'´￣｀` ─- ノ ／ ／:::::／ ‘，
. {{ 乂 / ｀ヽ ／´ /:::::／ }
人 / ／ ,. :::::/ l
__ /,: -‐' ＞ '" {:::{ i
,. .: ´ ／ .... /八:乂 ,′
f;':´ / .:::r;ｫ:. / ＼ /
{::;:′ ,′ ヾ:::::ノ / ./
. i´ i / /
{ ', / /
. 从 ' / ,′
. 人 ,.ィ 、 / ,′
､ ／ ＼ / ,′
≧＝≦´ ＞s。 ＜/ /
/ / ,′
::::::::::￣￣｀`ヽ、
,､::::::::::::::::::::::::::─=ミ:::＼
／:::::::_ -─…ｰ-ミ::::::＼:::＼
:::::::／__ア⌒＞＜⌒沁,:::::::，:::::
/::／ノ_ア⌒_二二二._＾沁,:::::‘::::::::
. ::://_) )＞''~::::::＼::::::::::｀`沁,:::::::|i:::::}i, ┌─────────────────────┐
{::Ｙ ／::::::{::::::::::::::＞-─::Ⅵi:::::::|i::::::∧ │少女のような笑みに、元の妖艶さを含ませて。 │
|:::{ ハ::::::::::＼::::::::/::|:::::∧::|i:|:::: :|i::::/::∧ │ライダーは、そのままやる夫に伸し掛かって―― │
|:::V:::::Ｖ´￣::::＼:::::::|::/ｨて刈:::::::ﾘ:::::/:::∧ └─────────────────────┘
|::∧::::::＼＞=ミ::::::::И└ﾟｲ::i|:::::::|.:::::| :::::..|
|::::∧::::::::i{乂_ン＼/ ﾉ:ﾉ|:::::::|::::::|::::::::
|::/::∧:::::::. /://. u.,|:::::::|::::::|::::::::
|:|∨::::＼ ＜ r ,， /.:::::::|::::::|::::::::
|:| ∨:.／⌒ ヽ＼ ij /| ::::: :|::::::|:::::::: 【観念してくださいね？】
|:| |ﾞ/ ､::＼-=ﾆ¨ | ::∧jﾞ:::::|:::::::: 【1D10:8】
|:|.. : }:::::::ヽ ＼／＾ﾞ:::|:::::::: 1~9：逃げられませんよ？
＼ |: ＼::::::} ー―― ､ 10：あっ
i u. i ＼:} . ｛ } {
|／ ￣￣｀` !
: ／ _,, ＼
／. ／ノ .:r,:
| / .::fｯ:::::: i i ／ とﾆ=-―' .>::
| .: :::::::::: u. ／ _,,..イ 〉 }
| { ノ _,,.. / .:
| c. 乂 -／
| ー―=ﾆ~´ -=ﾆ￣ー=≦
-=ﾆ￣ ＿{ :
-=ﾆ￣― ''"~ ヽ |
ハ -=ﾆ￣ |
＞ ＜
ゞ´- ,,､､-――――――=ﾆ T~´
- 1683 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/26(月) 01:06:54.32 ID:65ZILNch
- （-人-）一生おっぱい奴隷ルートですね、なむなむ
- 1684 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/26(月) 01:07:57.06 ID:xn+WQq4V
- おっぱいおっぱい
- 1685 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/26(月) 01:09:41.12 ID:joB/4dd1
-
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／´ ｀ヽ
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＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨ 流石に時間が遅すぎるので今宵はここまで！
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ 次回はR-18タグが仕事します！！ もうしてる？ そうですね！
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿）
- 1686 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/26(月) 01:10:43.55 ID:65ZILNch
- お疲れ様でしたー。
いやー、主人公が完全に篭絡させちゃいますねー！ ピンチですねーやばいですねー（ｗｋｔｋ
- 1687 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/26(月) 01:11:15.65 ID:xn+WQq4V
- 乙。回想で事あるごとにおっぱい見せやがって！やったあ！
- 1688 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/26(月) 01:12:55.65 ID:joB/4dd1
-
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, ＜¨¨ ｀丶
∠ ヽ 、
_∠ ヽ、
_ __ ＿ 、__＿ ヽ
! ,, ´＿＿＿＿__||。} 、_ ヽ、
＼.． ,イ¨ﾉ i ﾊ. ﾄ.iヽ! | __ _ ）
ｰ= 彡 / |､ノ｀ヽ / ｀ ヽ从 乂‐__, - 次回は火曜日か木曜日！
／ | ● ﾚ ● ヽ.', ､_＞
`ー-イ |⊃ ､_,､_, ⊂⊃ //ヾ あるいはエロ描写だけどこかの深夜にやるかも！
|＼ |ﾍ ゝ._） ,j| | /|
／/ |｀/⌒l ___, イ レ |/ V そんな感じです！
/／レ |/ /_{_＿__ }_.| ∧ ＼
.ﾚ V | | ∧。 。/⌒ヾ￣ヾ ＼
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┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━
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. ::.::.::|::|::.::.::.::._jI斗-:｡::.::{::.|::}::.:} }ｉ |::.i::.:|ｉ::.:|i::.::.::
. ::∥::.V/,::.:／::.:.八.Vﾟ::.::.::.::ﾘﾚｨ笊ミx::.:|ｉ::.:|i::.::.::.i
. ::∥::.::.:V/Λ:.ｨぅ笊㍉ヽﾊ:ノ' Viツ ,》::|::.: |::.::.::.:|
. ::/{::.::.::.::.V/::.:人.Viツ .:.:.:.:.:ﾉ::.::.|::.::.::i:| >>1670
'::.::.::.::.::.::V/Λ:.:.:.:.:. ' 彡::.::|:|::.::.::l:| （にっこり）
|::.ｉ::.::.::.::.::Ｗ:トx /:i::.::.|:|::.::.::|:|
|::.|::.::.::ﾟ｡::.:W:!,.込、 `:::'’ ｲ::.|::.:∥::.|::.:|:|
. │:|::.::.::ⅰ:/:: | /.|. ＞. ィ( . |::ｉ|::.∥::.:| : |::
. │:ﾟ｡::.::.::|'i{ |::.|'. .j . ｀i ＾'+ﾆﾁ .λ/:: |::∥ヽ:|::. |.::
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/´ ,xzzzzzs ＞ｘ、 ＿ ＿_ _,.｡ ' ＼
:{／三三三∋´ zs。＿
／iiiiiiiiiラ"´ E彡イiiiiiiiiiﾍ i
／iiiiiiiiiiiン_ｘ ´ ＼ .／ ヾｲ/iiiiiiiiiiiiﾍ /
}iiiiiiiiiiイ／ >´ ∨ヾiiiiiiiiii∨
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イ／ / ∨|iiiiiiiii}
／ / ∨iiiiiii{
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Y || liiii}
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- 1689 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/26(月) 01:13:49.67 ID:65ZILNch
- ﾋｬｯﾊｧ！ 我慢できねえ！ オレは篭絡されるぞｼﾞｮｼﾞｮｰ！
- 1690 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/26(月) 01:14:04.24 ID:joB/4dd1
-
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┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━
/:::/:::: /,｡s≦二二二二ニﾆﾆ＼:::＼:::∧
.::::/:::: /二二二二二二二ニニニ∨:∧::∧
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|ｌ::|:::::::|／:::::::::::::::::::::::::::::::::::V:',::::::::} :::::::|:::::::|:l::::|
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|ｌ::|:::::::|:::::l ::::jI斗| ::{:::::::::::::}::!::|Ｖ::/＞､ |:::::::|:l :::|
|ｌ::|:::::::|:::::l／{Ｖ:{ V:{:::::::::::,'}::!,ｨﾁ示ﾐｋ ::!::::: |:l:::::| 「あ。明言しますが、
|ｌ::|:::::::|:::::ｌ,ィｆ示ﾐトﾞ{v::{:::,'/ｲ V_シ .ｲ:::|:::::::|:ｌ:::::|
,'::::|:::::::l:::: ヽ ヾ ソ V',:{ .:::::::: /::/|:::::::|:l ::::| 【これが私の正規ルートです】。
,'::::::|:::::::|ヽ::::＼:::::::::. ＼ ／イ./:::: / l::::::|
. ,'::::::::|:::::::|:::::::`＜≧=- ／:/:::: /::: ! ::::| バッドエンドではないのでご安心くださいね？」
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{::jI斗-_｣LLL」_::::::代} ≧s｡.. _ イ {ﾌ!:::{::::: {:::::::::l:::::::|
,ｲニ／ニニﾆ/ ´~"'＜≧=‐--‐=≦ﾆ{､:{::::: {:::::::::ｌ:::::::|
. /ﾆ／ニニﾆﾆ/ `'＜ 二二ニﾆﾆV:: {---=≦~~＞､
ﾆ/二ニニニ | ヽ¨¨二ニ=- _.ニニ寸ニニ＼
!/二二二二ﾆＬ`～､ } ∨ニﾆ=- _.ﾆﾆ- _二V二ニﾆ＼
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. 二ニﾆﾆ／_ -ニニ二〈ヽ} }.ノ Yゝ' ｀`'～､ﾆ- _ ﾆ＼ニヽ ﾆニニニ二二
二ニﾆ./／二- _ -ニアﾞー ' .| 寸ﾆ-_ 二二/, 二二二二二
. 二二ﾆ,ｲニ _ -ﾆニ／ | 寸ﾆ-_ ﾆﾆ/,二二二二二
二ﾆﾆ/ニ／-二.／ | 寸ﾆ-_.ﾆ/,.ﾆニニ二二
. 二ニ/ ／-二.／ | 寸ム=/,.ﾆﾆニ二二
二二{/-ﾆﾆ／ | 寸', /,ﾆﾆニニ二
. ,'二ﾆ./=/ﾆ/ | 寸.}二二二二
. ,'二ニ.! /ﾆ/ ! ',}二二二二
. ,'二ニ八{=/ .:. }二二二二
,'二二二 {//, ,.': :'., ,'}寸二二二
,'ニニニニ∨= ､ . : : : : : : . .ｲ/ ＼.ニ二
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- 1691 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/26(月) 01:15:48.93 ID:65ZILNch
- そうでしょうね。好きなキャラだったんで報われそうで素敵です。
篭絡しようとしていた相手の情熱に心動かされた結果、愛を持って篭絡するとかｻｲｺｰ。
- 1692 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/26(月) 01:29:37.04 ID:UJGk4nCJ
- 乙
- 1693 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/26(月) 18:02:06.08 ID:202M7G2r
- 乙
- 1694 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/26(月) 18:22:50.77 ID:FFZ22egZ
- しかし当初持っていた目標を諦めさせてからじゃないと穏当な攻略ができないって、
なかなか難儀な攻略ヒロインだ
- 1695 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/26(月) 18:50:01.76 ID:3TJxcma3
- まぁ元祖ヒロインの青セイバーさんなんかもそうだし…
- 1696 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/27(火) 08:06:51.52 ID:Nf7NXyvI
- でも青セイバーさんとは大分違うよね（体の一部を見ながら
- 1697 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/27(火) 10:41:14.26 ID:FcjOG7xf
- 青王も槍を持てば...
- 1698 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/27(火) 19:24:38.72 ID:15fjQb2C
-
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＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/
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／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ ライダーさんを眺めながらおまちください。
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿）
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／彡へこ彡へこ彡'，::':;::::-_
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Ⅳ:::ｌ::::::::|::|::::::::|::::::::::|:::::lヽ＿::l::::|::::| 〉沁::::::::::::
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Y ｰｧ / .′ l ',
ーァ / .| 从
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八 .イ ────
＞=─
- 1699 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/27(火) 19:29:08.10 ID:twG2HaoG
- 了解、えちえち
- 1700 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/27(火) 19:36:15.73 ID:MxxJAfm5
- ランサーさんのも見たかった…
- 1701 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/27(火) 23:27:23.49 ID:15fjQb2C
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从::::::::ｌ､_从ハ从ﾊ::::::::::::}::|:::::| |::::::l::::::::: 「いやいや、まだ願いを諦めてはいませんし？
/:::::Ｖ:从､､ ヾ==ミﾉり::::ﾊり::::::l::::::::
/::::::i:::Ｖ:{ ´ ' ' ' ' ' /:::::j ｌﾘ::::::l::::::: 『世界を幸福にするためにまず自分が幸福になるべき』
::::::::l:::::八 //:::::}ィ/::::::ﾘ::::
. /:::::::::/|::::::::::.ゝｸ....丿 /イ.::::l}ﾉ:::::::/::::: という話を受け入れただけで！
ﾞ/::::::::::{::i|::: イ, ‘介-z=≦ニニ|' :::}v::::::/::::::}
:::::::::＞ ´ヽくi.ノ,'.ﾄ,ﾑニﾆ≧'ﾞ/::::::,′::::::::::/ ええ、機会があればいつか世界に幸福をもたらしますよ！」
/{ ´ ヽ 〉〃 ヽｰ' /..ﾞ/:::::::,′:::::::::/ﾞ
Y´ .。､〈 ', /:/:::::,':::::::::／
i ‐-ｒ≦//⌒ _...../:/|l:::::::::::::ｨ ヽ
_', ∨｀ヽ . ゝ ´....../:/ 小::{:::/.... ',
／/ﾑ _ ﾟ{:{ |:ﾊ:::V.. ,
ヾﾆﾆﾑ '::::::::::::::::::::ゝ ::: ´_. -‐'::'､＿__/..、 ,
〉ニニ.!ﾍ_::::::::::::::::::::i.:r'´::::::::::::::::::::::::::｀! ヽ , _
＼ﾆニﾍ:::ヽ､_::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::〈-‐=ﾍ , ｎ/ i!'
≧xニゝ辷__フﾛヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::八＞' ＼ , .／⌒ヽ／〉_
∨ﾆﾑ::::{/ !:!ハへ,ﾍ:::::::へノi, ＜ / 。 ｒ‐y､__／´/⌒ヾ／ 〈
,ﾆ=ﾑ::{ゝｸ,'i__｝＞。 ＿ . ＜ , ゝｰ'＞―/=∨ﾊ 〃ﾑ'／!
∨=ﾑ:{ ´/ /::l ｝:::{ i |ﾆニ|ニ／､三):::::从ヽ∨ﾉ
ヽニ::{ ヽﾍ::::l ｝:::{ ﾊ つ八/=ｒ‐=≦: :::i : Yﾑ'
＞ﾏ{ ',:::l, ｝:::{ ′ゝ､ ＞'ﾆ／ iﾆゝ､/:: : : : :l .: |ﾆi',
∨, ',:::l, ｝:::{ _ｒ仁三/ __ノ＞: :':: : : : : :l.八=ヽ
ri∨, ',::::l, ｝::::{, _/ﾆニﾆ｡' （'´ : : /:: : : : : : : l : : iヽ∨
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／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ 「受肉です♥」って言います。
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿）
- 1702 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/27(火) 23:30:50.91 ID:15fjQb2C
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{ /:|:.::.::.::.:::Λ:.:::|:.::.::.:: ﾉ ＼:.::.::.::.::.::.:/:.::.::.|: .:.: .:'.:/ 「私も気持ちいいコトしたかったなー！
/ |:|:.::.:斗 ⌒|::|:.::.::.::/ｨぅ笊示Ⅵ:.::.::.:|:.::.:.:,'.: .: .: ./ 、
.′ |:|:.::.::.:| |八:.::.::i〃 乂ツ |:.::.::.::|:.::./.: .: .: / ＼ 善逸くんがヘタレじゃなかったらなー！
｡ i |:|:.::.::.:|.ィぅ笊 ＼{ .:.:.:.:. |:.::.::.::|::./.: .: .:./::..
.| |:|:.::.::.:Ⅳ vツ , ヽ |:.::.:ｲ:_ノ.:.,: .: /-- ､ ､ あ、決戦前にセイバーを
／|八:.::.:|乂.:.:.:. /:.::./:/.: .:.{: :..{ . ＼
｡,: :: .: .: |＼| {込、 ｰ ´ /:.::/.:.'.: .: : {.: /| ､ u ､ ベッドに誘うのもアリだったかな？」
ﾟ /.: .: .: .: |:.:::＼.: 个: .. ｲ:.:.':.:/.: .: .: .∨.:| ＼
, .: .: .: .: .:|::..::{:.::.::.:i : : i:≧ イ : :.}..::{::.}.:/.: .: .: :{.: { ヽ ､
/.: .: , .: .: /:.::.:八:.::.:ヽ__j ノ . . : : :, :.::.::i/.: .: .: .:∧¨¨ ｰ─ ‐‐ ¨¨＼ ＼
／/.: .:./: : :乂:.::/／⌒'，: . } ､ . . .__/.::/:.:|.: .: .: .:/.:ハ ｡ }
／ '.: .: / .: ／.:／: , ／:.::/.::.::i.: .: .: .: /.: .:'， ／
. ／ /.: .: /.:／:.:.:/: : / u ／:.::.::.':.:／{.: .: .: .: .: .: .::. '
／ /.: .:∠ﾆ=- ¨¨¨´ ...::' ,..:.::.:::.::.:／ }. :.: .: .: .: .: .:.}: . . ----- ¨¨ ﾟ
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u /.: /.:.:.' ／ ,..:..:::.::.::／ /.: .: .: .: .: .: .:/:} ﾟ
. ' /:､/.:.:ノ ﾟ ' / /.:.::.／:.､ ﾊ.: .: .: .: .: .: .: .:∧
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- 1703 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/27(火) 23:34:19.41 ID:HPgR+zXX
- ランサーってTS枠だっけ
- 1704 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/27(火) 23:49:11.22 ID:15fjQb2C
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. ＼ ':::::::::/::::::|::::::::斗‐七ﾞ',:::::::::::::::|,ｨzzx:::::::}::::::::::',
/::＼ ',::::/::::::::i::::::::::::{ ＿__ ',:::::i:::::::|vﾘ 从:::/::::＼:::',
/:::::::::ﾊ V:::::/::::|::::::::::ｨzzzzzx＼ﾄ,:::::{/:/:/ィ::::::::::ハ::}
/::::::::/:∧__ .ィ::::/:::::::|:::', :::ヾvzソ ＼! ∠::イ .}/ 「TS枠というか
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/::::::::::::::::::::::::::::::::j/::::/. ／ ｀ヽ::＼ ー ′,:::::.| ｀ヽ 『原典の時点で性転換してる』英霊だね。
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ '=- _ ,ｲ::::: | }
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ '. /¨¨´ |:::::::| │ 元の伝説だと男→女→男。
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｲ } /|:::::::|. │
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,' l | ! |::::::| | なんで女子で現界してるか？
. i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ i. | ` ､:| |
. |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ . ﾄ ヽ | 女の子の時の方が気持ちよかったからだね！！」
. | :::::::::::::::::::::::::::::::::::: / '. | ＼ ' |
. |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; . | ヽ '|
', ::::::::::::::::::::::::::::::: ;′ i | :. }
V :::::::::::::::::::::::::: ; l | . .:.;:〉
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. ヽ::::::::::::::::::: ;′ : l ; _ . ´ |
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- 1705 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/28(水) 00:11:28.77 ID:ZK2YZ3m2
- ようやく真名分かった
テイレシアースか...
- 1706 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/28(水) 21:09:41.24 ID:XLqFufIk
- あーなるほど絡み合った蛇ってあったな確かに
- 1707 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/28(水) 22:25:09.87 ID:3WpfD8cM
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‘ v !::::::.::::::《 んﾊ､::::＼ ゞッ }:::/::::::::!.ノ:::::/ / .::::::!
’ ∨ ﾍ::::{::::::::{ ｖソ ｀ ￣ ::::::: j/|::::::;:::::::／ / /.:::::| ならもう隠すモノもないし、
‘. u ∨ ﾍﾊ::::::::', :::::: ' u }::::::／´ / .:::::::::;
’ ＼ ＼:::::', , /イ:| 〃 /.:::::::::::| ステータスも公開しちゃおうか」
‘ ＼ {::＼{ゝ ｀ ィ:::::::|乂,／ /.:::::::::::::|
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- 1708 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/28(水) 22:27:17.30 ID:3WpfD8cM
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≪クラス≫：ランサー
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【真名】：テイレシアス 【属性】：中立・善
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【筋力】：C（30） 【耐久】：A（50） 【敏捷】：E（10） 【魔力】：A（50） 【幸運】：B（40） 【宝具】：A
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代理AA：マイ=ナツメ（BLAZBLUE）
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【クラススキル】
◆対魔力：A
一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
Aランク以下の魔術を完全に無効化。事実上、現代の魔術師では魔術で傷をつけることは出来ない。
竜の牙から生まれたスパルトイの血を引くが故の高い対魔力。
◆騎乗：B
騎乗の才能。生物・非生物を問わず、「乗り物」という概念に対して発揮されるスキル。
本来はクラススキルとしては持ち得ないものだが、何故か持ち込まれている。
自身の願……欲……要望を満たす為に、魔術スキルすら投げ捨てて保持したモノ。
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【保有スキル】
◆動物会話：B
言葉を持たない動物との意思疎通が可能。女神によって鳥たちの歌を理解出来るようになった。
動物側の頭が良くなる訳ではないので、あまり複雑なニュアンスは伝わらない。
◆千里眼：EX
世界の全てを見通す目と、これを正しく理解し、把握する認識力。
「ただ在りながらにして真の叡智を得ている」という証であり、魔術師としての究極を意味する。
テイレシアスの場合はあらゆるモノの過去、現在、未来を自在に覗き見る事が出来る。
普段は失った視力を補う為に、自分の現在とその少し先の未来を見ている。
◆不老長寿：A+
神々の遺物（テオス・クリロノミア）よって強化された肉体と桁外れの長寿。
健康を約束された肉体はあらゆる不調を受け付けず、人知を越えた耐久性を発揮する。
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- 1709 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/28(水) 22:27:58.23 ID:3WpfD8cM
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【宝具】
◆『背反し絡み合う対極（トーランス・ケリュケイオン）』
ランク：A 種別：対？？？宝具 レンジ：？？？ 最大捕捉：？？？
二匹の蛇が絡み合った意匠をした魔杖槍。本来は魔杖だったモノを槍へと再構成した宝具。
事象の構成を解析して霊子変換（データ化）し、全く異なる事象へと再構成する。
鉛を黄金に変換するのは序の口であり、固体を液体に、男を女に、睡眠状態を覚醒状態へと変換する。
果てには死を生へ変換する魔法の領域に踏み込んだ奇跡すら為し得る可能性を持つ。
事象を解析・変換・再構成には、千里眼に加えて高ランクの卜占と錬金術のスキルが必要になる。
だが、現在は卜占と錬金術は持たない為、魔杖に組み込まれた自動機能で代用されている。
精度は本来の解析に劣るが故に再構成は不完全で、ただ双極した事象を反転させることしか出来ない。
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【Weapon】
◆『背反し絡み合う対極（トーランス・ケリュケイオン）』
あらゆる事象を思うままに変換する神霊レベルの魔術行使を代行する冠位魔術師の魔杖。
長き生の果てに極めた卜占と錬金術をもってして、かつて自身に起こった奇跡を再現した宝具である。
二匹の蛇が絡みつく杖は、偶然にもヘルメス神の持つケリュケイオンに近いモノであり、
その効果はヘルメス神と結び付くメルクリウスが持つと言われる魔杖と同様の効果を発揮する。
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【来歴】
ギリシャ神話に登場する盲目の予言者。目を失った代わりに神によって予言の力と長寿を与えられた。
父はスパルトイの血を引くエウエレス、母はアテナに仕えるニュンペーであるカリクロー。
男性であるが性転換して女性となり、その間ヘラの巫女として、また名高い娼婦として過ごした。
ある時、テイレシアスはアテナの裸を見た事でその視力を失った。
しかし、すぐさま母がアテナに視力を戻すよう乞うたが故に完全な盲目には至らなかった。
弱視となったその代わりにテイレシアスは鳥の歌を理解する力を与えられた。
ある時、キュレネ山中にて絡み合う蛇を打ち据えたテイレシアスは女性となった。
テイレシアスはヘラの巫女として迎えられ、名高い神殿娼婦として生き、結婚して子供も産んだという。
女になって9年後、またも絡み合う蛇を見つけたが、今度は放っておくと男へと戻った。
ある時、男女の性感の差ついてゼウスとヘラが口論になり、両性を知るテイレシアスに白羽の矢が立った。
「男を1とすれば、女はその10倍である」とテイレシアスは答えたが、それにヘラが怒りを見せる。
テイレシアスは目を打たれて完全に盲目になり、ゼウスはその代償に予言の力と長寿を与えたという。
その後、テイレシアスはテーバイ王の助言者として生き、七世代の間テーバイの市政に参加した。
様々な予言を行い、中でもナルキッソスやオイディプス王に行った予言が有名である。
最期はエピゴノイの戦いでテーバイ陥落を予言して民を避難させた後に、長い寿命が尽きたとされる。
しかし、死後も予言の力は失われず、オデュッセウスに様々な予言を伝えたという。
- 1710 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/28(水) 22:35:10.55 ID:3WpfD8cM
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ｉ::|:: |::ﾉ ＼|:ノ ｘ ____彡::::::::|:/ ::::; |:::::::::::::::. いや、その……流石に性欲のために本気で行くの恥ずかしくて……。
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|:::::::{ ,,, へ ″ィ:::::::::|⌒i | | |::::::::::::::::::::::::, あと騎乗(意味深)スキルが欲しかったから……」
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ﾚｲ::｢ニニﾆ| lニニニﾆ/. | | | |::::::::::::::::::|
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- 1711 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/28(水) 22:41:35.85 ID:B8KeUqZw
- 後天的に千里眼EXを手に入れた稀有な例ってことか
- 1712 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/28(水) 23:20:05.61 ID:ZK2YZ3m2
- TSして子供まで作った例は珍しいな
- 1713 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/28(水) 23:36:01.21 ID:Ax09A8U5
- 夫婦間の与太話に巻き込んで盲目にしないで欲しい・・・
- 1714 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/28(水) 23:59:49.05 ID:3WpfD8cM
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|:.:.:.:.:{:i:.:.:.:.:.:|/}/⌒',:.:!:.:.:.:./i:.ｲ.:.:.:i 「そもそも母の仕えてる女神に盲目にされかけてる時点で
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/／ ,.ﾍ:.:.:.:.:.:ｨf=ミ､.ﾑｲ ｨ=ﾐ:.:.:./:/ 人生の前半を神様に振り回された感はあるね。
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_ -= ＞''´ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:＼!､ ､ , .ｲ:.:.:.! でも結果的に、長寿で色々楽しめたから。
／ ´ ./.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:|:.:.:.{､__＞ ＜ | }:.:.:.| 他の国のことわざだけど、塞翁が馬、ってところ？」
/ ／ /:.:.:.:.:.:.:./:.＞:!:.:.:.| { i元} }､| |:.:.:.:.
/ /.:.:.:.:／ ￣ ､__|:.:.:.:!iﾏ''ー }ﾄ.∧＼､:.:.:.:.､
i ／ ,.:.:.:.:.:/ |:.:.:.:{ }ii「~~ |_} ＼＼:.:.:.:＼
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／´ ｀ヽ
／ ＿＿＿＿＿ ＼ 人間の血を1/3くらいしか引いてないので、神様関連については
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＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨ でも感情豊かで人間くさいところもある。そもそも趣味で来てるし。
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ 後天的な千里眼EXは神パワーと混血だからかな？
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿） 鯖鱒Wikiからの採用枠です。
- 1715 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/29(木) 00:03:57.06 ID:1GzSNKe5
- 快楽目的の割に性差が気にならないタイプとみた
- 1716 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/29(木) 00:11:23.70 ID:+W97Hr7S
- ゼウスとヘラに草も生えない
- 1717 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/29(木) 00:17:30.81 ID:9s5bckD3
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|:::::::|'"´ ,. ＜ ＞ 「男を1とすれば、女はその10倍である」とテイレシアスは答えた
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ヽ|:::::::|_ . イ ｉ l ／::::',
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|:::::::| ゝ __ イ ,.:::::::::::::}
|:::::∧ l.::::::::::::::| 「男の身体より女の子の身体の方が10倍気持ちいいんだよ？
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|:::::::| i 、:::::::::| 断然私は女側がいいね！
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..-‐…''|:::::::|´,′ ＼:| 相手は男でも女でもオッケーだけど」
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- 1718 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/29(木) 20:22:06.92 ID:9s5bckD3
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に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿）
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- 1719 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/29(木) 20:22:40.39 ID:CVPmsRoj
- 草
- 1720 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/29(木) 20:28:00.06 ID:reZsdxVV
- なぁにこれぇ
- 1721 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/29(木) 20:29:31.26 ID:YOzVcIL3
- ライダーがカンストしてるんですが…
- 1722 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/29(木) 20:41:49.20 ID:9s5bckD3
-
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|:.l:.:.:.|:.jしﾉ}:.|VVir芹Tj: |:.:i .|:.:.:.:.:.:.:.:.:. やる夫さん15って……」
|:.ﾄ､:.:|! しﾉ|:.:l:.ハj:.:.:.:.:|!:.:.:..
人|i:..:人 i:.:|7ノ:.i:.:.:.:ﾉ:.:.:.:.:.
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〈ﾆヽ_ﾉ｀＿＿＿¨ー--イ ﾊﾆ∨ﾆﾆﾆ＼
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／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ 一矢報いるとかそういう展開はなさそうですね……
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に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿）
- 1723 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/29(木) 20:47:00.16 ID:ox6Xyn1M
- 救いはないんですか！
- 1724 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/29(木) 20:47:14.43 ID:reZsdxVV
- 救いはないんですか！
- 1725 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/29(木) 20:57:10.63 ID:1GzSNKe5
- ないあるよ
- 1726 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/29(木) 21:58:11.61 ID:9s5bckD3
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√_ア::::|:::::|/:::::/::::::: / ::::| :: ＼|:::::::: |:::::`、
｛ア:: |:::::|:::::|::::::::::::::: 斗--ト::::::: |:::::::: |〉:::::::
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::|:::::|::::l／|::八:::|:::::::::| ::jｧ劣笊 ::/::::::::::|-:::::::|
|::|:::::|::::|:::_jｘ劣ｘ|/:: ﾉ|ノ ヒrツＶ::::::::: Λ::::::::|
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/ :|::|:::::::|:ﾉﾊ::''" ｀ ﾉ:::::::/ r.ﾉ:/:::::::::::. 「逆に考えましょう。
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/::::: ﾉ :: ＼い::人 |:::::|/::|ﾉ:|::::|::::::|:::::::| 私の乳房が救いでは？」
∥／:::::::::ﾉ:/:::ﾉィ个:... イ::::|::: | ::|::::|::::::| |::|
. {/::/::: ／ /::::::::ﾉ:::|::::|い＞ ＜ .八:: |^ト|::::::::|::::::|.ノ::j
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人 / ／ ,. :::::/ l
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- 1727 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/29(木) 22:03:38.82 ID:9s5bckD3
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∥|{:.::.:|:: 从:.:|::|:ｌ:.::.:.:|:.:ヾ'iｰ---::j:.:.:八: | .::.::.::.::.::.::.::.::.::.:l
∥:八:.::ｘｆ芍ｘ:|､{:|:.::.: |:l:.:＼;,;:.::.::/:.:/:/:.::j:.::.::.::j:.::ﾞ;:.::.::.::.:.:l 「というわけでそろそろ始めますね。
,:.:: |:.:l＼乂 );;;ﾊ从:.::.::いｯｆ灼ミx{:.::.:/:.:.:√:.::.::从:.:ﾞ;:.::.::.::.:l
j:;:.::|::|l:.:｀ト 乂;;ﾉ ＼:.::＼ ):(::;;;;刈 {:.::.:√:.:.::.::.::.::.: ﾞ;:.::.::.::l ゆっくりやっていきます」
{:{:.::|::|:l :.:.:./;/;/.:: ;/;/; 乂;;;;ソﾉ从:: √ :.:.: {:.:.:|:.::.:ﾞ; :.:.: l
い :|::| ｌ:.::.::} ヽ /;/;/;/;/; |:| 八√:.:.:/::|:.:.:|:.::.:.:ﾞ;:.:.: l
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- 1728 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/29(木) 22:12:27.41 ID:9s5bckD3
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∧. . . ...|. . /. . .／.....／| |. .|. . . |. .|. . | l. . /. . 八. . .ﾟ｡ . . . . . |ﾉ. ../...∧ . . ＼. . .＼ ＼.....|. ./::::::
| ﾟ。 . . |. /. . . . ...／￣| |:|. ', . ..|. .|. . ﾘ..../. . / __:、. .'、. . . ..|. ../..../|∧. . . .┌───────┐
| ﾟ。. .|/. . . . ／ | | '. ', ...|. . . /. ./.....ｨ:| |:|¨＼. .＼. . .|../..../ .| | |＼. │薄暗い部屋。 │
| 〉＿＿,／＿＿ | | '， ':､l. . /.... ..／ |:| |:| ＼. .＼l/. ./ | | | │鼻を擽る香気。 │
| /. . .＼ / |i:i:|￣ | |＿|＼_..｀>'＿／ |:| |:| |:|＼_/..../:| |_|_|_, └───────┘
-─-ｖ . . . . .∨ |i:i:| | |￣|:| √｢＿|¨¨¨¨¨丁丁¨¨¨¨¨|_,,|√Ｙ | |ｒ‐..|l |:::::::::::/. . .|. .∧::::::
/｜. .|. ......| ..|i:i:| | | |:| <__ﾉ|─｢丁＾¨^丁ｱ^＾¨丁く‐ﾉ. .｜ :| ||::::||l |::::::::/. . ....|. . |∧::
=＝′|. . .|. ......| |i:i:| | | |:| jレ─く ﾉ V 辷く─ _| :| _|｀`_|l |::::::::|. . . ...|. . | ∧
i:i:ij{. . |. ....|. . . .|＿〈∧ | | _ - ｀ ￣￣ ￣￣￣ ´''＜|｀`Ｔニニ|:::::: |. . . . .|. . |. .
i:i:j{. . ｌ. . ..|. . . .|¨¨¨〈∧=- ` ´" ＜ |:::::: |. . . ....|. . |. .
i:ij{. . |. . . |. . . .|:::=- `｀ ｀'弌::::::|. . . ....|. . |. .
'`|......|. . . |. . . .|´ ｀`'|. . . ....|. . |. .
. |. . .|. . . |: : . .|────────------------------------──────‐‐. i . . |. . |. .
.:|. ....|. . . |: : . .| ┌───────────────────────┐
..l. ....|. . . |: : . .| │否が応でも興奮を煽る、『娼館』の最奥。 │
.l. . ..|. . . |: : . .|──────────── │獲物を蕩かせ、理性を蒸発させる、最上級の”歓待”。 │
|.... ..|. . . |: : . .|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ └───────────────────────┘
|. . ..|. . . |: : . .| ／|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ | |. |. |. . .
- 1729 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/29(木) 22:23:42.70 ID:9s5bckD3
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,．-――― - ．
´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
':..,．-―-．:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
/:. / ｀ ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/:.:./ ┌──────────────────┐
,.ィ≦ニ二二二二二ニ= ./:. 7´¨ - ． │柔らかな肢体がこちらに伸し掛かってきて、│
／二二二二二二二二二=/i:.. i|:.:.:.:.i|:.:.:.:.:.:.:.::.:¨ │豊かな乳房が押し付けられる。 │
. /ニニニ二二二ニニニニ=〃.| : i|λ: i|:.:.:.:.:.:.:j|::.:. └──────────────────┘
iニニニニニニニニニニニニ=| : i|:! ヾi|:.:.:.:.:.:/.}::.:.:.:.:.:i|:.:.:.7 |:.:.:i|:.:.:.:
|ﾆﾆ二二二二二r-､.二二二ニ| : i|:l ＼:／ |.::.:./:.:/: . ハ|:.:.:i|:.::.:.:
|ニニニニニニﾆ{ニヽ二二二=| : i|ﾑ. |／／ :.:../ノ:.:.:. i| .:.:.:i
|ニニニニニﾆﾆ人ニニニニ二| : i|:.:.ヽ ' ノ:.:.:./:.:./. : ::i|.:.:: :| 「こちらだけ脱いでいるのも不公平ですよね？
. ，ﾆニニニニニ二≧ｲ二二二.| : i|:.:.:.:. ､v ｱ _ .〃:/:.:./:.:.:./:.:.:: :. |
. rﾍﾆ人｀ ＜ニニニニニニニ（__| : i|人＞ ¨´￣￣i|:. '￣/:.:.:.:ﾊ:.:.:.:..: | ええ、まずは下履きを脱ぎましょうか……」
>､｀￣ 丶ニニ＞ "´￣￣ ｀ ´ i|:.l /:.:.:.:/ ｀ヽ:. :. |
〉- り ,:.:. :, ' |:.:.八
ゝ､ ＿ , -- ...,,＿__ .ィ".i:.:./ !i|:.|
r（＿_ ｱニニニニＬ '''=== ､ｱｰｧ――― ´ .ｨ/ | 从
ゝ-- '' ｱニニニニニニニﾆﾑ｀ヽ ／ / .,
r´￣ﾉニニニニニニニニニﾆﾊ , 〈 ′
,ノ７ﾆ/ニニニニニニニニニニﾆ}/ .:.:.:.:. ', ,
,ィニニニiニニニニニニニニニニﾆﾘ .:.r,ｯ.:.:. } ,
fニニニニ!ニニニニヽニニニニニV .{ ゝ:.:.ノ 从 /
{ニニニニ|ニニニニ/ニニニﾆニﾆ/ 人 , /
iニニニニニニニニi!ニニニニニﾆ{´ i .ゝ. i ｲ {
|ニﾆ{ニニiﾆニニニi!ニニニニニﾆi! ヽ ≧=--|i=≦ i
|ニﾆ{ニニiﾆニニγi!ニニニニニﾆi ',
|ニニ',ﾆニ',ニﾆﾆ/ .iニニニニニニ!｀ﾞ'' ､
|ニニ',ﾆﾆニ',ﾆ､/ iニニニニニニ! ｀ﾞ'' ＜ ヽ
┌───────────────────────────┐
│絡みついてくる、しなやかで、しかしむっちりとした、豊満な肢体。 │
│腕を伸ばし、下半身をなで上げる指に抵抗できない。 │
└───────────────────────────┘
´ ／ ＞― ‐- 、 、
_／ ノ>＜￣ ヾ
, ´ ` -= ﾆて´: :ゞ､: ＼ノ ) )
, / ＿ ノ: :l: :!: : `:.:.:.＼
/ /γ´ ￣ ）手: : :l!: |: : :＼: : : ＼
{ ＿ _ .｡､＜: :|: : : :!|: |: : : : :ゝ、:.:.:.＼
, ´ _ ﾉ- -――- _: : : : :.＞ 。
。 -- て ￣ /0 | ‐- `
＞ ´ / ! ｀ ＜
´ ○ | `
- 1730 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/29(木) 22:30:37.94 ID:9s5bckD3
-
┌───────────────────────────────┐
│一瞬でズボンを脱がされ、パンツまでずり降ろされて。 │
-= │既に突き上がってしまっていたモノが、ライダーの眼の前に曝け出される。 │
∠二 └───────────────────────────────┘
.' ￣ _ -=ﾆニﾆﾆ=- _ -_:::::::::::`、
/ﾆ -＞`｀￣￣/ :￣} :::トﾐ _]::::::::::::::`、
.√_ア::::|:::::|/:::::/::::::: / ::::| :: ＼|:::::::: |:::::`、
.｛ア:: |:::::|:::::|::::::::::::::: 斗--ト::::::: |:::::::: |〉:::::::
./:::|::::|:::::|::斗:::|:::::::::|::::| : 人:::＼j::::::::::|-}::::::
::|:::::|::::l／|::八:::|:::::::::| ::jｧ劣笊 ::/::::::::::|-:::::::|
.|::|:::::|::::|:::_jｘ劣ｘ|/:: ﾉ|ノ ヒrツＶ::::::::: Λ::::::::|
./|::| ::::::: |Y(Ｖrツ |／ .::::::::::::. | ::::::::/ﾍj:: /:八 「ふむ……大きさはそこそこですね。
./ :|::|:::::::|:ﾉﾊ .:::::::::. ｀ ﾉ:::::::/ r.ﾉ:/:::::::::::.
..Xﾉﾒ-､. j八:::: |::::Λ. , --, r‐--､..::::|: /イ|: /::::::::::::::: でも……」
. .X , ＼.:: ＼い::人 i`‐‐＜￣｀ヽ `く.|/::|ﾉ:|::::|::::::|:::::::|
,X__＿}.:ﾉ:/:::ﾉィ. _,ノ `､::::}ヽ..::|::: | ::|::::|::::::| |::|
. {/::.ヾv__）./.＞‐ ''ﾞ´ ｀ヽ., V___} |.い::: |::::::| |::|
. ｀ヽ.ハYi~´ ..:｀アr‐- ､ヽ}.|::::::::|::::::|.ノ::j
.. Y/ ハ乂ﾊ､_ 〃 . .::,ｲ | r‐‐- 7.::ﾉ::::::::ノヽ:ノ
.` 乂爻,爪乂.爻 ==彳 ..::::／/ Ll ┐ |′::::／ ｀、
''^~｀` -.ﾝ.､乂__,,... ィﾞ´: : i j: `ｧ′/.:::／{(
｀` く./ j: : : : `､ ﾊ.:/'^~￣~^丶 |
｀` | .{:::{ / Ｖ
、
),
彡
ｽﾘｽﾘ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
ｽﾘｽﾘ _,. .-―-､ | 感度の方は如何でしょうか？
（: :ノ/ : : : : ヽ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
.（（＿ ／个ヾ`: : : : : :}
ニ ／ } }: : : : :/
} }: : : :/
!j _j ┬'
／ ＿r‐' ﾉ
/ r‐〈＿_`ｰr'′
￣￣＼ ,. -- ､/ / ゝ､＿__/´
＼´ Y / ヽ 〉
.`、 ／￣
`、 _,. -＜ /彡' ┌─────────────────────────┐
V´ ヽ /ﾐ │ほっそりとした、白魚のような手指が。 │
rﾍ ヽ Y ｀ │硬く勃起した竿に絡みつき、隅々まで、擽るように這い回る。│
. | | ヽ ＼ / └─────────────────────────┘
. | ヽ `ー‐' ／
＼ ＼ ＼`ー‐ '´
＼ ｀７＼＿〉 }
￣ ￣ `ー '
- 1731 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/29(木) 22:36:14.99 ID:9s5bckD3
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f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| おやおや。
| こんなにすぐ先走りが……。
/////////////////U//∨ ／ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_ /
/////////////////// ∥ ／ ／
/////////////) //// ∥ ／＼----- ／
/////////////し///,'∥ / ＿ ﾉ ＿＿__／ ／
///////////////// ∥ u / ＼_／ へ ＿＿＿＿＿ ／ ＼＿ u/
/////////////////∥ ／ ＼ / ／: : 〃: : : : : : :∨/⌒ヽ ／⌒ /
///////////////// | ／ ＼_ﾉ 人_(: : : (ノ: : : : : : : : :/＼_/'⌒ヽ/ /
//////////////// 八 __〈_ -‐=ﾆ二￣: ＼: ＼: : : : : :／ : :.:/ 〈⌒ | ￣＼ u ／
/////////////////xi} ／=-::::::::::::::::::::::: {: : : : : ＼: : : : : ∥: : : / .:ｉ ｜ ＼ /
////////////////x爻 ／＿__／ )＿＿＿＿＿::人: : .: : : : : : :/⌒ヽ.: :/ （ 〈 | ｜ /
///////////////爻圦 /:::::::::::::／⌒うー―――‐┐::::＼＼: : : : |＿__.| l〈 ) 〉| ＼ /
////////////////∧从 .:::::::::::／(:::::::::::::::/ /⌒¨¨´'Ｊ::::::::::::＼＼: ::{ 〈 ＼ノ ) | /
//////////i [/////∧ハ {::::::／⌒＼､:::::::::し:::::::::::::::::::::::::::::::: _ -‐= | ] ﾍ( )⌒ ( ＿_／
//////////し//////∧∧ 人:∥:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ 人 U )／^＼ﾉ＼＿＿／
//////////////////'∧ { ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_:: イ ) ＼_／ } ノ⌒¨´
//////////////////'/∧＼ ノ⌒ ):::::::::::::::_:::::: -=ﾆ二三￣ し } {
///////////////////'/∧/＞--＜＞ ''" } {
////////////////////'/∧/////(人 Ｕ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 思った通りのよわよわですねぇ……�♥
ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
┌───────────────────────┐
│ビクビクと震える肉棒を、 │
│弄ぶように白い指先が撫で回す。そして、そのまま―― │
└───────────────────────┘
i| :.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.|:.:|ｉ:.|:.:.:.:.:.|l:.:.:.:.:. |:.:.:|:|:.|:.:.:|Ⅵ:.:.:|:.:.:.:.:.´廴ミ｣|:|:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:. |:
. j| :.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.|:.:||:.|:.:.:.:.:.|l:.:.:.:.:. |:. 刈 |:.:｜Ⅵ:.:|:.:.:.:.:.:.: ´廴||:|:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:i
. ]| :.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.|:.:|トｌ:.:.:.:.:八:.:.:.:. |:/ |:.|:.:.:l. Ⅵ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |l |:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:|:i
. ]| :.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.|:.:|l V:.:/ ＼ : | |人:.:|. Ⅵ:.:./:.:.:.:.:.:.:.:八|:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:|:i
. ｣| :.:.:八:.:.:.:.:.:|八 ∨{ﾆｰ ＼ ＼ }／:.:.:.:.:.:.:.: /:.: |:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:|:i
. ｣| :.:.:.:.:.:＼:.:｜ ＼ ＼ ＼ イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /:.:.:. |:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:|:i
从 :.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ _ / :.:.:.:.:.:.:.: /:.:.:.:.: |:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:|:i
.::Λ :.:.:.:.:.:.:.:.:.个=― ./:.:.:.／ :.:. /:.:.:.:.:.:. |:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:|:i
.:.:./Λ:.:.:.:.:.:.:.:.: |ﾊ /´≧s｡ ..../:.:／ .:.:.:. /: f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|:.:.:./Λ :.:.:.:.:.:.: |込 .{::::u::::ｨ} /／ 」:.:.:.:/:.:. | 汚れたモノは、ちゃんと掃除しないといけませんよね……♥
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- 1732 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/29(木) 22:43:41.70 ID:9s5bckD3
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ニニﾆﾆ- _ -―::::: /:::::√／:::|::::::::: |:::::::::::: |::::::::::::::::::::::|::ﾄ､/ Λ::::| 込 ｰ勹....
二二ニニニ- _ ／ {: /::::::√::::::::::|:::: |:: |:::::::::::: |::::::::::::::::::::::|::|::::＼.Λ::: ￣ .
二二ニニニニﾆ- _ / ﾉ ::::::::√:::::::::: |:::: |::::::::::::::::: |::::::::::::::::::::ﾉノ:::::::|:∨}::::: ,.-､/⌒ヽ ＿＿
二二ニニニニニﾆﾆ- _ / ／/:::::::√:::::|::::斗-┼‐- :::::::: |::::::::::/::: ／ |:::::: |:: ∨{:::: { ｜ Ｏ j ／ﾆﾆ二
二二ニニニニニニ＼ﾆ- ./ ／:: /::::::::/|::::::::|::: 八:从:::::: |:::::::ﾉ::::::::/::￣~^''ト:::::j::::::}ハ::| ヽ ／ ／ 二二二
ニニニニニニニニﾆﾆ＼/ /:::／ :::::::Λ|:::::斗ｆ炙灼ぅﾐ:::::|:::::::::::::::::::::/:::::j:::ﾉ:::::ﾉ::::/ﾊ:::}:| }／ ／ニニﾆ二二
二二二ニニニニニニﾆﾆ＼__ ／´ ￣ ＼:√:|::|:::从 乂;ソﾉ}ノ |::::::／ﾉ:::ｧｆ灼芥Y::::/}:/::: ﾉ:ﾉ-く /ニニﾆ二二二
ニニニニニニニニニニニﾆア |:{::::|::|:::::::|＼"''' ﾉ／／ィ/(;;ソﾉ ,ノ :/:ﾉ::::::／ ∨ /.／ニニニ二二
二二ニニニニニニニニニ/ い: |::|:::::::ト|:::::: ''" ノ／::::::::::/ ∨ ／ニニニニニﾆﾆ
二二二ニニニニニニﾆﾆ/ ＼:|::|:::::::|::| 、 :::::イ::::彡:::::/ ／ニニニﾆﾆ二二二
二ニニニニニニニﾆﾆ／ ﾉ八::::::: |:. ⌒ﾌ::::/:::／ /ニニニﾆニ二二二二
ニニニニニ二二二ア ＼::::::}＞}＞ ..,___,..､ r＜／:::/／ ∨ニニニニニ二二二二
ニニニニニニﾆ二/ ∠ ):::ﾉ √ニニニニ√/::::::/ ／ ∨ニニニニニニﾆ二二
ニニニニ二二二/ ／ ７ ／⌒＼.√ニニニニ√{::::::::{ V{ﾆ､ Vニニニニﾆﾆ二二二
ニニニニニニﾆ/ ／ニﾆ{ _厂 ∨/ニニニニﾆ√＞ ⌒＼__ V Λ ∨ニニニニニﾆ二二
ニニニ二二二/ '^~￣￣~~""''''￢ｰ‐〈 ＼ニニニﾆﾆ／ ＼ }ﾆﾆ} ∨ニニニニニニﾆﾆ
〉ニニニニﾆﾆ／ 人 ＼ニニ／ ／ ／￣￣ V―＜ ＼ニニニニﾆﾆ二二
Λニニニﾆﾆ/ 〈 ＼ ＼ ＼ )ニ/ ／ / ／ ﾉ }ニニニニニニﾆﾆ
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│ぱっくりと咥えこまれた勃起した肉竿を、舌と頬を使って責め立ててくる。 │
│ぺちゃ、ぺちゃ、という、厭らしい水音。 │
│わざとらしく音を立てて、こちらの興奮を煽り立てる。 │
└──────────────────────────────┘
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__/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:,'_____ ゞ---|
_ - ''^~ ./i:i:i:i:i:i:i:_,, ､ -‐…‐- ､､./_ |
イ _,/ -‐''"´ ｀~"''～- _ V/
.. イ ､丶` ﾔ
イ ﾔ
. ／ }
- 1733 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/29(木) 22:52:53.66 ID:9s5bckD3
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:. :::::::::::::::::::::::::::::: /| ::::::::::::::::::::::::::::::::
:. :::::::::::::::::::::::: /il| :::::::/￣ピヽ:::
＼ ぺ Ⅶ|i | チュ |
丶ろ Ⅵ ＼ ♥／
♥.._
ヽ、 ,,..:
ぺ. ト- 、＿ ,,... -
ろ ,,.. -十:.:.:.:.:.:il￣:.:.:.:.t '
♥ ／:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.i::＼ぺ
（:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.-=': :/:.:.:.:ろ. f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
）⌒ ''＞-': : : i i: : :/:.:.:.:.:っ: ヽ | ほら、耐えられないなら出していいんですよ――？
/ちヽ し' ｙo: : : : : :i i: : : ＼γ♥ー’ | またすぐに勃起させてあげますから♥
| ゅ | /: : : : : : : :しヽ: : : : i ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
ヽ♥ﾉ Y ' : : : : : : : : : : : : : : : :i
Ⅶ: : : : : : : : : : : : : : : : .）
〉:＝ー=-二三二-=- （
（: : : : : : : : : : : : : : : ::γU
/: : ）: : : : : ⌒ : : : :/: :i
/: :（: : : : : : : : : :ｌ: :l : . i O
i : : : : : : : : : : : :し: : : :i ┌──────────────────────┐
| : : : : : : : : : : : : : : : : : :i │淫靡な音を響かせての、徹底的な竿への責め立て。 │
ノ: : ノ : : : ヽ : : : : : : : : : :| │熟練の技に、耐えられるはずもなく―― │
）: : i : / : : : :ヽ : : : : : : : : :i └──────────────────────┘
i : : : ヽヽ: : : : : ＼ : : : : : : : |
| : : : : し : : : : : : : ＼＼: : : : i
,.. -ti: : l: :/: : : : : : : : : : :＼＼ .: |
/ ＼i : : : : : : : : : : : : : :＼ : |
| し＼: : : : : : : : : : : : : : : :i
| ￣ト、 .＼: : : : : : : : : : : : . :|
iヽ |iノ ＞ 、 ｒ-ヽ : : : : : : : : : : : i
ノ ￣三＞- ヽゝ_）: : : : : : : : : : ::|
i ＞- 、: : : : : : : : : : :|
.| こ二ー- ＿ ｒ＞、: : : : : : : |
, ‐┐ i! i!
/／ヽ
_n ´ﾄ‐|-､
r ｧ' ) r-::ヽ ﾉｰ'
l、ヾ! ℃⌒Y' o:::J:::::::::ヽ､Y⌒i/ _ノ
l ` 、. c_(。o::::::::::::::::::゜::::::::＼ !Y⌒} ＼
＞ ＝-＝ー７ ‘ l ｀ ,＞ーｧ:へ:::0:::::::::::::::::::::::＼ゝ ｲ__ つ
, ' ´ 0 .:!、 { i (。;::.:::::::::r-ミ::::::::::::<__,ﾉ- 、／:::: fＹ´）
.／ 。 `＜J、 o.)、 ::::} ﾉ !:::::::::::::::::＞ｧ':::::::::::: |／
ー‐- 、 しヽ 、し::! |:::::::::::::::::／::::/:::::::::
ヽ、 , -‐ ´ { .) ヽ。| l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
'′ i .l ,' l 、::::::::::::::::::::::::::::::::
:. U l { ' `}::::::::::::::::::::::::::::::: f´￣￣￣￣￣￣｀ヽ
} :. :.、 ! l .'、 {::::::::::::::::/::::::::::: | んむっ……♥
,:' ヽ、 ` ｎ{ u .! :. ',:::::::::::::,:::::::::::::::: ヽ＿＿＿＿＿＿乂_
/ '. { i＼ .| :,、 ゝ:::::::::{::::::::::::::
:. , ', j l ヾ. .| } `－l:::::::::::::::
ﾊ ｜ } ノ 〉。 ‘ 、 l } .|!:::::::::::::
:::, l u l r n ⌒`ヽ。 Ⅵ , l.l:::::::::::::
,Λ ! ,: Ｊ { l ',l / , !::::::::::::
/ハ ゜ / o U } / l::::::::::::
://゜, '. , ' l /
/ /! 丶 . : : : : : . ／、 ,' ,′
/ ﾊ ゝ: : : : : : .ノ ＼ . . :′ /
,' } Y_;:ァ゜ 丶 . . : : .:ノ ,′
Ⅵ ﾊ } ｀` －ｧ: ､:.;.:ﾉ u /
` { / ', l / } ｀´ , '
.／ ;. u | ,: u .Λ ／
┌─────────────────────────────┐
│びゅぶ、と。煮えたぎった白濁が、彼女の口の中に吐き出されていく。 │
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- 1734 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/29(木) 22:56:41.86 ID:9s5bckD3
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. /::::::::::::::::::/::::::::// _＞''"~￣￣~^''＜/＼＼::`、
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. :::::::::::::::::::/:::::::::/:|::::::::|:: /:::::/ :::::::::::::::::::::::: ＼/ Λ: f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
. ::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::|:/:::::::::::::::::::|:::::|::::::::::::::::∨/|:: | 濃さも、そこそこ……
::::::::::::::: 〈|::::::::::| 斗--――/ ::::::::: |:::::|:::::::::| ::::: ∨| | | 当然、まだまだイけますよね？
|::::::: |::::|/|::::::::::|:::::/ ::::|:::: /:::::::::::::::|::: ⌒＼|:::::::::::Ｖ::| ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
|::::::: |::::|/|::::::::::|: /斗-|-ミ:::::::::::::::::|::::|::::::::::|＼:::: ||:::|
|::::::: |: /＾|::::::::::|/ ''で~｢|:::::::::::::::::::::|:斗--ミ|:::::::::::||:::|
|::::::: |｜（|:::::::::/乂うソ人|:::::: /:: ﾉ:|:rｾで:|::Y::::::::八 |
|::::::: |: ∨|::::::::: |"'':::::::... |:::::/／:::ﾉ乂うゾ:::| :::: /::::::::
|:/:::八::|〈|:::| ::: | ::::.. |/Λ::Λ "''::::::::|:::: ﾉ/::::::::::::
/::::/ ::: |: |:::|::::人 〈／ ﾉイ:/::/::::::::::::
. /::::/::::: |:|: | Λ ::| 八:::/::::/:::::::::
/＿_::::::斗|: | |::::| ｕ r:::::::::､ ｲ::::::/:::Λ::::::::::::
／´ |: | |::::|:::＼ 乂:::j::ﾉ イ:::/::ﾉ/ー――＜::::
. |: |＼|::::| ＼ }｛ ＜ ﾉ /イ/ ヽ:
. | ﾉ:::| |::::| ι|| / ／ | | }::
. | イﾉ |::::|＼ || ／ ::| √::
. | Ｊ ／ ｜/ || ／ ::| √:::
. Λ ∨ j/ _jj Ｕ /ﾉ √::::|
/:::ﾊ {/ /::| _-二 二-_ イ / √:::::|
::::::::| / /:::ﾉ /ニニニニΛ ﾉ ＼ √:|:: |
|::::::. / 〈ニニニニﾆﾆ〉 ／ ∨ √ |:::
|Ｎ :| VニニニニV {::ノ:ｲ
八:| {ニニニニﾆ} | | ::|
. | | /￣＿＿ﾌﾆﾆﾆ} | | j::j
. | |. / />――＜ニ{ | j ﾉノ
. 人 { ／ --- ､冫} ,: √
＼ ..::::::::::.. 〈 ￣￣￣＼ﾆﾆ} ::::::;;う 人 √
. ', ＼;;;ッ:::::: 〈 -=ﾆﾆ=- _冫-} ::;;::イ √
', ＞― ＿} __..二二つ二}ｰ----- √
', Λ {ニニニニﾆﾆ厂. √
┌───────────────────────────────────┐
│とろり、と唾液と白濁の混じった液体を垂らしながら。 │
│こちらを見上げてくるライダーの姿に。返事より先に、竿が硬さを取り戻してしまう。 │
└───────────────────────────────────┘
- 1735 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/29(木) 23:01:47.09 ID:9s5bckD3
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f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ふふ、見ただけで分かる元気さですねぇ。 |
| では―― |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
,. -‐‥‐- ミ
／＿＿＿＿.:.:.:.:.:.:.＼
／∠二ﾆ==ﾆ二＼:.:.::.:.:.: ＼
/.:/三二ﾆ==ﾆ二三 ヽ:.:.:.:.:.:.:.: , f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
'.:/,.イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ト､. l:.:.:.:.:.:.:.:.. | 私の本気、見せてあげましょうか。 |
i .: ´.:. . |:.:.:.:.:.:.:.:.i!:.:.:.: ＼|:.:.:. |:.:.:.:.. 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
|:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.i|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:i
|:.:.l:.:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.: |i| ﾄ､:: : |:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.|
|:.:从:.ｲ ﾐx､:.:.|i| ﾐ: :| .:.:.:.:.:.:..:.: |
|:.:.::.:..:,ｨ=ミ ＼|'r＝ミVi! .:.:.:.:.:.,':.: |
|:.:.:.::.:.l ' /:.:.:.:.:.:./ :.:.:|
|:.:.:.:.:.:.＼ ヽ ノ ./,:.:.:/:../:.:.::: |
|:.:.:.:.:.:.:.:. ≧ __ ＜ /: /:.:/:.:. . /:|
γ´￣｀¨7 :::::::ィ ｨ i/:.:/:.:.,.. --= ﾐ
,' ｀ヽノ 乂__γ´ ∨
＼_人 _⊥ --
__) .´ ヽ. -‐ ‐- }
' , ´ ｀ヽ ,'
. , -＝ミz .. _ ,' ├‐¨ 勹 ッ ／ ‘，
__/////////∧ { ￣ , ' } , ┌────────────────┐
z≦/////////////} ,ｲ ,' ∧ │――たぽん、と。 │
///////////////ｲ ゝ ノij / │ライダーの一番のセックスシンボル。 │
////////////'⌒j `ー ｀, （ヽ.. _ - -‐u ﾟ l ,ｲ ∧ │たわわな肌色の双丘が、揺れた。 │
/////////／ .l ｀¨ヽ ｀ヽ ‘， ''´ ∧ └────────────────┘
///////／ }ヽ ﾊ_ >､ ,ｲ /
/////イ { ｀ヽ､ ￣￣ ¨¨≧=--=≦⌒ ,
＞ ´ { ｀¨ =- ､_ /
｀ ‐- ..,,＿＿,,..≧=- ＿＿ ン
- 1736 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/29(木) 23:04:07.27 ID:+W97Hr7S
- 来たか…
- 1737 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/29(木) 23:06:28.31 ID:amtxdffz
- おっぱーい
- 1738 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/29(木) 23:11:34.05 ID:9s5bckD3
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┌──────────────────────────────────────────────┐
│――ボンパドゥール夫人には、ひとつの逸話がある。 │
│『乳房による性交の祖』、その双丘で男根を挟み込み、柔らかな肉で擦り上げる技術の祖、であるという逸話。 │
└──────────────────────────────────────────────┘
┌─────────────────────────────────┐
│もちろん、逸話は逸話でしかなく。 │
│彼女が本当に文字通りの『パイオニア』だったのかは議論の余地があるが―― │
└─────────────────────────────────┘
┌─────────────────────────┐
│サーヴァントとして現界した彼女は。 │
│乳房による性交にかけては、右に出る者のいない娼婦だ。 │
└─────────────────────────┘
/ﾆ -＞`｀￣￣/ :￣} :::トﾐ _]::::::::::::::`、
. √_ア::::|:::::|/:::::/::::::: / ::::| :: ＼|:::::::: |:::::`、
. ｛ア:: |:::::|:::::|::::::::::::::: 斗--ト::::::: |:::::::: |〉:::::::
/:::|::::|:::::|::斗:::|:::::::::|::::| : 人:::＼j::::::::::|-}::::::
::|:::::|::::l／|::八:::|:::::::::| ::j,ｨ斧ミ､ /::::::::: |-:::::::| f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
. |::|:::::|::::|:::_jｘ劣ｘ|/:: ﾉ|ノ ｀ ¨¨"Ｖ:::::::::::Λ::::::::| | ほら、気持ちいいでしょう？ |
/|::| ::::::: |Y《ゞ'" |／ | ::::::::/ﾍj:: /:八 | 今だけは――思考を忘れ、幸福してくださいね？ |
. / :|::|:::::::|:ﾉﾊ: ｀ ﾉ:::::::/ r.ﾉ:/::::::::::: 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
/::: j八:::: |::::Λ _ ィ´ イ::::|: /イ|: /:::::::::::::::
. /::::: ﾉ :: ＼い::人 ` ー |:::::|/::|ﾉ:|::::|::::::|:::::::|
∥／:::::::::ﾉ:/:::ﾉィ个:... イ::::|::: | ::|::::|::::::| |::|
{/::/::: ／ /::::::::ﾉ:::|::::|い＞ ＜ |:::::|イ:い::: |::::::| |::|
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∥ {/{ ＿人::::{人::j─- ´ - ─ -¨¨):ﾉ .|ﾉ::ﾉ::::::::ノヽ:ノ ﾟ｡
´ ｀ヽ , ´ 彡 ／:::::／ ｀、
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ニﾟ｡/ ::::::ゞ'::::::: ′ :::::::::ゞ':::::::::: :ﾞ:八
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ニニニ|ｚ=≦//ｉ|/////////ﾟ｡ ├‐¨ 勹 ッ ' ｌ └‐ｧ:::::/ .L:!L:! ,.-.､
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ニニニ|////////////////,ﾉ u J ／ヽ | /__∧__V―‐ｧ::/`ー' /⌒ヽ
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ニニﾆ∧/////＞ ´ ,ｲ: ＼ 〉､ _ﾉ } ￣￣/::/
ニニﾆﾆ∧＞ ´ ____ .イ: : : : : :＞ｭ ____ イ : :＼ﾉ ﾉ /_:/
- 1739 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/29(木) 23:22:31.89 ID:9s5bckD3
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. √_ア::::|:::::|/:::::/::::::: / ::::| :: ＼|:::::::: |:::::`、
. ｛ア:: |:::::|:::::|::::::::::::::: 斗--ト::::::: |:::::::: |〉::::::: f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
/:::|::::|:::::|::斗:::|:::::::::|::::| : 人:::＼j::::::::::|-}:::::: | まぁ、お猿さんみたいに腰を振って。 |
::|:::::|::::l／|::八:::|:::::::::| ::j,ｨ斧ミ､ /::::::::: |-:::::::| | ふふ、好きなだけ快楽を貪ってくださいね？ |
. |::|:::::|::::|:::_jｘ劣ｘ|/:: ﾉ|ノ ｀ ¨¨"Ｖ:::::::::::Λ::::::::| 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
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. /::::: ﾉ :: ＼い::人 ` ー |:::::|/::|ﾉ:|::::|::::::|:::::::|
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二) .{/::/::: ／ /::::::::ﾉ:::|::::|い＞ ＜ |:::::|イ:い::: |::::::| |: ノ厶┐ _＿_ | .ノ
. . .ゆ /::::;:::/:::::: {:::::::/{ :├┴ } .八:: |^ト|::::::::|::::::|. └'⌒' └─┘ ＿_ ＼ ／
>│| ∥ {/{ ＿人::::{人::j─- ´ - ─ -¨¨):ﾉ .|ﾉ::ﾉ::::::::ノヽ:ノ ﾟ｡ l二ﾆ二l コ L У
/､）ヽ ´ ｀ヽ , ´ 彡 ／:::::／ ｀、 ｎ γ⌒V⌒i
i{ ／ .......... }／ ............ /:::::／{(′ ij } ノ厶┐ _＿_ | .ノ
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ニﾟ｡/ ::::::ゞ'::::::: ＼人___／:::::::::ゞ'::::::::::: :ﾞ:八 l二ﾆ二l コ L У
ニ∧ ､:::::::::::ノ ﾟ ⌒ヽ( 丶:::::::::::::::ノ : ┃┃ ￣￣
ﾆニ∧ ／ __ zｲ{ っ } .:′ ━╋
ﾆﾆニ∧ ／／,z≦////∧ ／ : ┏┫
ニニニ|,／／//////////／ﾟ｡ ﾟ ' ｌ ┗┫
ニニニ|/////////////////} ／ i ,ｲ ｌ ━┓┏┓
ニニニ|////////////////,ﾉ／ J ／ヽ | ━┓┗┛
ニニニ|//////////////ｲ´ｕ _ .イ ＼ 〉 l ┃┛┃
ニニニ|//////////イ ／}､ ,ｲ`ｰ ､ ノ`ｰ ¨￣ ミ{ ━┓
ニニﾆ∧/////＞ ´ ／ ,ｲ: :＼ 〉､ _ﾉ } ┛
ニニﾆﾆ∧＞ ´ ____ .イ: : : : : :＞ｭ ____ イ : :＼ﾉ ﾉ
┌────────────────────────────────────────┐
│柔らかい乳肉に、一心に腰を打ち付け、肉竿で乳房を掻き分けて犯す感覚を味わう。 │
│たまにライダーが自らの乳房を押し上げれば、乳圧で男根が擦り上げられ、根本から亀頭まで、 │
│隅々が乳房に愛撫される。 │
└────────────────────────────────────────┘
- 1740 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/29(木) 23:32:09.41 ID:9s5bckD3
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,. -‐‥‐- ミ
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／∠二ﾆ==ﾆ二＼:.:.::.:.:.: ＼
/.:/三二ﾆ==ﾆ二三 ヽ:.:.:.:.:.:.:.: ,
. '.:/,.イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ト､. l:.:.:.:.:.:.:.:..
i .: ´.:. . |:.:.:.:.:.:.:.:.i!:.:.:.: ＼|:.:.:. |:.:.:.:.. f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.i|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:i | もっと乱暴にしてもいいんですよ？ |
|:.:.l:.:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.: |i| ﾄ､:: : |:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.| | ――あは、言った途端に、ペースを上げて…… |
|:.:从:.ｲ笊ﾐx､:.:.|i|ｲ笊ﾐ: |:.:.:.:.:.:.:..:.:.:| | 耐えられなくても知りませんよ？ |
|:.:.::.:..:|弋リヾ＼| 弋リVi!:.:.:.:.:.:.,':.:.:| 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
|:.:.:.::.:.l ' /:.:.:.:.:.:./ :.:.:|
|:.:.:.:.:.:.＼ ヽ ノ ./,:.:.:/:../:.:.::: |
┃ ╋┏┓ |:.:.:.:.:.:.:.:. ≧ __ ＜ /: /:.:/:.:. . /:| ┌ｉ Γｌ┐
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┗┛ ┣┓ ┃ ｀ヽノ 乂__γ´ ∨ , -| | |__|_|
ニニi{ ┃┗ ・-- （ (_） | ┌i
ニニ∧ .´ ヽ. -‐ ‐- } ーｉ | | ﾚ'Ｖ7 l^⌒)
ニニニﾟ｡ .' ＼人___／ ｀ヽ ,' 丿.ﾉ |__ﾊノ |／
ニニニ∧ ,' ⌒ヽ( っ ‘，
ﾆニニニ∧ ／ __ zｲ{ } ,
ﾆﾆニニニ∧ ／／_z≦////∧ ／ U ,' ∧
ニニニニニ|／／//////////／ﾟ｡ /
ニニニニニ|/////////////////} ／ U ,ｲ ∧
ニニニニニ|////////////////,ﾉ／ ''´ ∧ ┃ ╋┏┓
ニニニニニ|/////////////,ｲ´､ ,ｲ ∧ ┃┏╋┗┛┃ ┃
ニニニニニ|//////////イ￣￣ ¨¨≧=--=≦⌒ , ┗┛ ┣┓ ┃
ニニニニﾆ∧/////＞／ .､_ / ┃┗ ・
ニニニニﾆﾆ∧＞ ´／＿＿,,..≧=- ＿＿ ン
┌──────────────────────────────────────────┐
│どれだけ勢いよく打ち付けても、柔らかく、波打って、心地よい弾力を返してくる双丘。 │
│思わず我を忘れ、腰を打ち付け、乳房の谷間に、何度も肉竿が吸い込まれ、むにゅぅ、と歪ませる。 │
│その度に、むっちりとした肉が男根を締め付けるように挟み込む。 │
│本当に、乳房と男根でセックスしているかのような快楽。 │
└──────────────────────────────────────────┘
- 1741 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/29(木) 23:49:09.66 ID:9s5bckD3
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. /:.:/≧--- イ´¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨≧==ﾆ∧:.:.:ヽ :.:
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':. : | ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼!:.:.:. f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
':.:.:.:|/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}|:.:.:.| ふふ、ただ打ち付けて、擦りあって――というのも芸がないですから。 |
ｉ::ｉ:::::|::::::::::.|::::::',::::::::::::::::::::::::::',::::::::::::::ｉ:::::..|:.:.: | こういうのは如何でしょうか？ |
. |:.:.:.:.|!:.:.:.:.:.|::::::ﾊ::::/:::::::::::::::::::',:::::::::::::|:::::..|:.:.: 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
. |:.:.:.:.|!:.:.:.:.:.| :/__∨:＿ :::|:::＿_ｉ＿_::斗:: : |:.::. . |::: : :|
. |:.:.:.:.|!:.:.:.:.:.|. ､:::::::: |::::::::::|:::::::/'∧ : |:.:::::::|:::|::::|
. |:.:.:.:.|!:.:.:.:.:.|ｨf午弐k::::::: |::::::::::|::: /'午弐k!:::: : ::::|::人 _
. ｲ!.:.:.:.|!:.:.:.:.:.| 乂 ソ ＼::|＼::::::::/ 乂 ソ .|j:.:.::::::::|-- ＜⌒
/ i|:.:.:|!:.|＼!|／ /／/／ ヽ/ ヽ://／/／:: |:.:i::＼|-=ニ ヽ
. /-|.i! : |!:.|ﾞ::::::::＼. u / /┏┓o ニニニニハ
/-=..ﾞ| : |!:.|. ::::::: |＼ _ '＿ ､ ｲ:: ┃┗━┏━┓ -=
. /-=.. i!:. |!/ﾞ／ ､:::::､)-＞ ､:. ｉ:. :/イ＼/::::/≦^ ┗━┛-=ﾆ
〕-=ニ |_ イ. ＼:::<ﾉ 人: ノ､ /: ｲ{￣.... i `＜/-=ニ_
∧-=ニ∧ ヽ::＞ ,: : :j: : :.:. ノ'' (￣￣ ､ -=ニ_
ﾉ-= ､, _彡―‐―' {: : : :u: : :} ｀¨¨¨¨ ''＜_. ＼-==_
〈-=ﾆ/ ／ ＼-==彡' ` ∨-7
/＼ /____/ , ヽ: :/ ＼ V ＼ ／
//,',＼ ,/ / Y ヽ ',／//
/////,＼ , | ／////
////////ヽ ｉ | i////////
////////// . | /////////
/////////// ､ ＿ | ＿ ク/////////
/////////////ヽ: : : .､ 人 . : : : :./////////////
//////////////ゞ- ----------=≦////≧=-----------ゞノ/////////////
//////////////／/////////////////////////////////////＼////////
┌──────────────────────────┐
│むにゅ、と乳肉が撓んで、肉竿の頭が顔を出す。 │
│跪くように肉竿に顔を近付けて、彼女は亀頭に舌を這わせた。 │
└──────────────────────────┘
,- 、
{ /.:/.:∧.:.:.:}:|＼./.:/.:/.:/:. .:/.:/.:/.:/.:/:／|.:.:.:.:../:/＼:..{/ }i ＿_ |//|_ ,- ､
. ', /:ｲ:／ }:.:.:!:| ヽ .:/.:/:.. , ./.:/.:/., ｲ |:{.:.:.:.ｉ/ ヽ{. ∥ （////////) ＼/＼
', ﾉ' ∨.ﾉ.:.:.:.ﾉ ＞ ､ , ＜ |:i.:.:.:.:{ ､/ ∥ , -┘/ 厂 ｀¨´
', ／ /.:.:／ j r }≧,｡ __ ,､≦{ ｼﾞｭﾎﾟｯ♥ |:ヾ.:.::|｀ ＜. ∥ ,'//⌒i/ !
.. ', .／ ／:／ ⊂⌒ r.､つ |ij:i:i:i:i::i:i^) ﾉ:i| ｡ ｼﾞｭﾎﾟｯ♥ .:.:.:..ヽ ｀ ､ ∥ 乂≧///Ｌ＿i⌒i
',.／ ／.:.:/ ι´⌒ |:i:i:i:i:i:i:i:i:} {:i:ｉ| ､ ヽ:.:.:..＼ ＼∥ ￣乂//////ﾉ
, ／.:.:.::/ ) ヾi:) r:i:i:iじ:iノ (⌒､_) ヽ､:.:.:`..､ ヽ ￣￣
. / ノｨ.:.:ﾉ:.,' /／⌒ ) ＼ :i:i／ _ﾉ ヽ ＼.:.:.:‘., '， Ｙ/Ｙ _＿_
' (´{.:./{.:{ (_, (_ﾉ Y r' ⌒ヽ) ｀ヽ }:}.:.::i:}. , |//| (////)
{ ',{ ヾ) ﾉ { ｡ し ノ' ):/ﾘ } |//| ,二二,_
, ﾍ {n i ノ´ , |//| (//////)
. ', ｀ ﾉ ',}_) / 人人 ￣__￣
＿＿__ '， (_ﾉ }､ / _＿__ ｒ:､ |/ト ､
三三三ﾆ心､ ､: : : : . ノﾆ＼ . . . : : , ／三三三 |/ﾚ/ !Y/|
三三三三三＞sヾ:_: : : . ／三三心､ ､ . : : : :_: :./ ／三三三三 |/ ｲ/| }/}
三三三三三三ﾆﾆゞ-'ｰ＜ _＿＿＿__,.. ´ﾆ三三三三ﾆ=- - ―… ﾆ=-ゞ-彳´三三三三三 ｀´ |/| '´
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 /ノ
/⌒ヽ／⌒Y
┌──────────────────────────┐ |/////// /
│きゅう、と竿をキツく締め付けてくる乳肉。 │ ∨////／
│同時に、亀頭が唇に咥えこまれて、舌でねっとりと転がされる。 │ ＼_／
└──────────────────────────┘
- 1742 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/29(木) 23:57:16.28 ID:9s5bckD3
-
／ /,／{ {,//／ 、‘
／′ // ヽ }i/ ヽ :. ＿＿_
／ ' // } { {. { ,'´ 七 ｀',
. , / (ノ ,. /( う} ヽヽ ! (乂 ） ｌ
. ./ , ,ｨ 圦_{ {:j_ i { ｌ あ .ｌ
. / ,′ . : ´／. ーヽ } : :｀ヽ i { l つ ｌ
. , ./ ／. : /. : : : : : :‘， : : : }｀ し ＼ ♥ /
. / ,/ .ｨ: : : :ノ : : : : : : : : ﾊ V: :/ ｀ ￣￣
(__ﾉ ´ ／. :ゝ : : : : : : : : :} }ｲ ヽ __
. ´ ,. : : : : : : : : ￣￣ } ! :. / ! r-､00. , ､ , ､
. .／ /. : : : : : }{ :} / /!.| | iヽ) ri/Z lミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ﾐ三三l ○ ○ ○ ( V )
. . . ／ __ ,. : : : : {_) . } / / .ゝ二'ﾉ. ﾚｺD) ヽ ／
,. : ( { ′: : : :ﾊ し′ ﾌﾉ´ ∨
./. ‘，、{: : : ＿ --=ミ ,ﾊ ヽ ／{ ／
.. ./. : :} ‘，{: : : ⌒- ￣ ｀ヽ )｀ヽ } ., } ∧ ,／.′ )ｨニニ
.′: j { ヽ 、 ／／ ｀¨⌒ヽ ， ﾊ:/＿ ,′ ｰ.{ { {ニニニ
{: : : { ヽ }r' / ヾイ . } ｀ヽ }ﾉ ｲV´ニニニ
{: : : . ＾t_ ゝ-_r'ｰ ⌒ー- ＿_ }乂_,ﾉ ,/ ,:{ニニニニニニ
圦 : : : :} ,. : : : ﾉ }.:.／／⌒￣.:} {￣≧=----､_)ヽ ,ノ / :{ /} { / :Ⅷニニニニニ
=-＿: : } {: : : イノ_,ノ.:.:.:.:.:.:.;:;/.r}ヽゝ _ ﾊ.V ノ: : { } V.:{ { : : Ⅶニニニニニ
ニニ=-_、／.:.:.://.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,ノノ;:} ｰ-｀ヽ ,}:ﾊ : : :{-､_!}_j{_ﾉ 圦: : {|ニニニニﾆﾆ
ニニニﾆ≧ｓ｡//:.:.:.u:.:.:.:.:.:(_/:;:ィ{ ｰ' { ,ﾉ: : : : iニﾆﾆ{ ヽ |ニニニニﾆﾆ
ニニニニﾆ／/=-__、:.:.:.:.:.:.／ !{: : : . . : } }: : : : : }ニﾆ圦: : : : : : ,_-=ニニニﾆﾆ
ニニニニ.(_乂ニﾆ=-＿ イ: : { (_j: : : : h/: : : : : : } }: : : : :,ニニﾆ=ゝ __ ｲニニニニニニ
┌────────────────────────────┐
│こんなもの、どうあがいても耐えられない。 │
│あっけなく、二度目の射精を、ライダーの口内と乳内にぶちまけた。 │
└────────────────────────────┘
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
. / :|::|:::::::|:ﾉﾊ: ｀ ﾉ:::::::/ r.ﾉ:/:::::::::::. | んっ……♥ |
/::: j八:::: |::::Λ _ ィ´ イ::::|: /イ|: /::::::::::::::: | 胸の中で脈打ってるのがわかりますよ？ |
. /::::: ﾉ :: ＼い::人 ` ー |:::::|/::|ﾉ:|::::|::::::|:::::::| | ふふ、精の匂いがこびりついてしまいそうです……♥ |
７ トﾞ .∥／:::::::::ﾉ:/:::ﾉィ个:... イ::::|::: | ::|::::|::::::| |::| 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
.{__ノ {/::/::: ／ /::::::::ﾉ:::|::::|い＞ ＜ |:::::|イ:い::: |::::::| |::|
. ゆ /::::;:::/:::::: {:::::::/{ :├┴ } .八:: |^ト|::::::::|::::::|.ノ::j
,Ｚ、 ∥ {/{ ＿人::::{人::j─- ´ - ─ -¨¨):ﾉ .|ﾉ::ﾉ::::::::ノヽ:ノ ﾟ｡
rノ ´ ｀ヽ , ´ 彡 ／:::::／ ｀、 _,.-､ {´Ｙ´}
i{ ／ .......... }／ ............ /:::::／{(′ ij } .と,､ / しﾍﾉ
∧ ' .::::r;､:::::. ij / .:::::::r;､::::::::. 八:乂 ﾟ｡ ， : | | /＼
ニﾟ｡/ ::::::ゞ'::::::: n,′ :::::::::ゞ':::::::::: :. ； | ﾚ ,､__)
ニ∧ ､:::::::::::ノ ﾟ iﾉ 丶:::::::::::::::ノ : ヽ､_ノY´}-､
ﾆニ∧ i|__ zｲr'⌒っ } ； .:′ ヽ´ﾉ_ﾉ
ﾆﾆニ∧ __|iz≦|!///∧ (´ ノ(_ : ∩ `′⊂ﾆ'ア
ニニニ|ｚ=≦//ｉ|/////////ﾟ｡) そ ' ； l .| ! 〈_＜
ニニニ|/////////////////} て i ,ｲ ｌ ヽヽ、 r'o ）
ニニニ|////////////////,ﾉ u （ Ｊ ／ヽ | ﾉﾉ ヽ-'′
ニニニ|////////////|/ｲ´ ├‐¨ 勹 ッ _ イ ＼ 〉 ｌ 〉〉
ニニニ|//////////イi| }､ ￣ ｲ`ｰ ､ ノ`ｰ ¨￣ ミ{ ∪
ニニﾆ∧/////＞ ´ ,ｲ: ＼ 〉､ _ﾉ } (⌒'⌒)
ニニﾆﾆ∧＞ ´ ____ .イ: : : : : :＞ｭ ____ イ : :＼ﾉ ﾉ ＼／
- 1743 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/30(金) 00:04:11.00 ID:DOcSMPUJ
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/| ／:.:／ニ＝=- -=三ﾆ- -ﾆ三ﾆ |:.i､:.:.:.:.:.:｀ヽ
｛ | /:.:.／＿ニ三＝=―--=ﾆ三三三 i:.! ∨:.:.:.:.:.:.:. :＼
､ﾍ ＿./:.:./-=ﾆ.／::./:.:/:.:.:.:.:.:.:.／｀`く∧ ∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ∨:.:ヽ
’＜:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:/三ﾆ./ :.::/.:./::.::.::＞''.:.:.:.:.:.:.:.:＼:､.∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.. i:.:.:∧
￣￣/:.::/i|-ﾆ./ .:.:/ : :::.:.:.::.:.:.:／ .:/:::::::: ::::: :::::::: :: l＼/ : l:.∧
{i..＼__人_...... イ:.::/:.:j{.ﾆ/::..:/__./＿＿／/:..／ ＼:::: :::::../::::::: .:::/:.:/ :..:.|:.::∧
＼:.:.)/⌒ /:.:.:.:j{/.:.ﾞ:// /..:::::／ /／ l `、 .::: /:::::::::::::/＼. : :. |:.:..:.:.:
＜( ｛.:.:.:.:/ :// /::::／z=≠テ¨ (ﾉ ∨:::/:::::／／::/ l::＼:.:.:.:.:.:.:.:
)ヽ. |i::.:.:｛ j.:/__ /／ U／／／ o /:::/::／／::::::/ /::::::|:.:.:.|:.:.:.:.:
|:.:.:.:.|i.:.:{r=/ / ／／／(⌒ヽ ./:::::／／ﾉ/::::/ /::.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.
/ ム.:.:.j{:.:.:i::丶 ∩ ｀〈（ /::／イ::::|ノ:::::/ /:|::::::::‘，:.:.:.:.:.:.|!
| / /:.:::｝:ﾊ|乂ﾄ ＿ } し -i=彡 ｌ l:::::l::::::::／:: | :::::: ::‘，. :.:.:.|!
| ./. ／.:.:.:.: ／:::从 〈 }j 〉 u |（ ηl ::::::l:／::::::::. lヽ:::::::: ::ﾍ.:.:.:.|!
/＼＿＿＿ ／.:.:.:.: ／.:::::/::::::ヽj とンヽ }l ∥ ヽ ::::＼:::::::::. l ＼::::. ＼ :|!
{ ＼＿,．-‐ ′ ＼ ／:::::::／:::::::::::/ο.、 ij ヾ==-＿'_l_∥ｲ::::::＼::::＼:::::: l ＼:::: ＼
l / ￣｀`ヽ V ／..::::::／/:::::::::::/:::::::::::＞--= ／;i;i;i;i;i;iﾑ=|っ::::::::＼::::＼:..l ＼:::: ＼
＼ } } ／..:::::::／-ｧ…ｧ7¨¨￣￣／ｲ⌒/;i;i;i;i;i;i;i;i;i;iﾑ|::::::o::::::::::＼::::＼ ＼:::: ＼
＼ ﾉ ｌ ／::::::::／::/ /:::::/ ////////r=､//i|､;i:;i;i;i;i;i;i;i;i;i;} ,ｨｯーｧ'" ￣ ¨ 丶::≧=- ＼:::... ＼
＼ , ｲ／ ..::::／/:::/ /:::::/ /＞ '' ¨ヾ,,:::::::ヽ<:://:::⌒:::::ﾐ／{:::::ﾝ | 丶::::::::::::＼＼:::.. ＼
ヽ≧=- ／ /::: /::/ l /:::/ /::::: ／rﾆﾑ ｀¨ '''" ヽ:::::::=::／ ___ U ヽ::::::::::::::＼＼:::...＼
/ /:::::/ / l/:::::l __ / }ニﾑ u 丶::/ ι /ニ}lノ ＿,．-=ニ)＿::::::::::::＼＼:::...＼
. / l:::::::l l l:::::::(ニﾆ≧/ {ニﾆﾑ ノ/ Y ノニ// ／ニニﾆ-=≦ﾆﾉ::ﾄ::::::::::::＼＼:::...＼
┌──────────────────────┐
│溢れた白濁に汚れた、麗しい美貌。 │
│そして、どろどろとした精液を垂れ流す豊かな乳房。 │
└──────────────────────┘
｛ア:: |:::::|:::::|::::::::::::::: 斗--ト::::::: |:::::::: |〉:::::::
/:::|::::|:::::|::斗:::|:::::::::|::::| : 人:::＼j::::::::::|-}::::::
::|:::::|::::l／|::八:::|:::::::::| ::j,ｨ斧ミ､ /::::::::: |-:::::::|
|::|:::::|::::|:::_jｘ劣ｘ|/:: ﾉ|ノ ｀ ¨¨"Ｖ:::::::::::Λ::::::::|
/|::| ::::::: |Y《ゞ'" |／ | ::::::::/ﾍj:: /:八 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
/ :|::|:::::::|:ﾉﾊ: ｀ ﾉ:::::::/ r.ﾉ:/:::::::::::. | ――ふふ、まだまだいけますよね？ |
/::: j八:::: |::::Λ _ ィ´ イ::::|: /イ|: /::::::::::::::: 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
/::::: ﾉ :: ＼い::人 ` ー |:::::|/::|ﾉ:|::::|::::::|:::::::|
∥／:::::::::ﾉ:/:::ﾉィ个:... イ::::|::: | ::|::::|::::::| |::|
{/::/::: ／ /::::::::ﾉ:::|::::|い＞ ＜ |:::::|イ:い::: |::::::| |::|
/::::;:::/:::::: {:::::::/{ :├┴ } .八:: |^ト|::::::::|::::::|.ノ::j
∥ {/{ ＿人::::{人::j─- ´ - ─ -¨¨):ﾉ .|ﾉ::ﾉ::::::::ノヽ:ノ ﾟ｡
´ ｀ヽ , ´ 彡 ／:::::／ ｀、
／ .......... }／ ............ /:::::／{(′ ij }
' .::::r;､:::::. ij / .:::::::r;､::::::::. 八:乂 ﾟ｡ ， :
/ ::::::ゞ'::::::: ′ :::::::::ゞ':::::::::: : :八
､::::::::::ノ ｨ{ 丶:::::::::::::::ノ :
. , -＝ミz .. _ { r' Y ＿＿.0０ } .:′
__/////////∧ { ﾟ ) └‐┐ | :
z≦/////////////} ﾟ｡ しu ( ┌‐┘ | ' l
///////////////ｲ >､ ) J ￣￣__,ｎ__◎ ｲ l
//////////// ⌒Y ゝ ¨)､ し' {_) └┐r┘ ／ヽ |
/////////／ ﾟ ゝ__ 二） i ‘， <ﾌＬKﾞ> [][]「l ＼ 〉 l
///////／ ｉ ヾ--' { し }､ ｲくノ ノ`ｰ ¨￣ ミ{
/////イ : ､ ｲ: ＼ 〉､ _ﾉ }
＞ ´ (j ＞ｭ ____ .イ : : : : : :＞ｭ ____ イ: : :＼ﾉ ﾉ
┌─────────────────────────────┐
│それを見つめるうちに、無意識に、また肉棒が硬さを取り戻して―― │
└─────────────────────────────┘
- 1744 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/30(金) 00:07:41.57 ID:DOcSMPUJ
-
::::::::::￣￣｀`ヽ、
,､::::::::::::::::::::::::::─=ミ:::＼
／:::::::_ -─…ｰ-ミ::::::＼:::＼
:::::::／__ア⌒＞＜⌒沁,:::::::，::::: ┌────────────┐
/::／ノ_ア⌒_二二二._＾沁,:::::‘:::::::: │ぐい、と、のしかかられた。 │
. ::://_) )＞''~::::::＼::::::::::｀`沁,:::::::|i:::::}i, └────────────┘
{::Ｙ ／::::::{::::::::::::::＞-─::Ⅵi:::::::|i::::::∧
|:::{ ハ::::::::::＼::::::::/::|:::::∧::|i:|:::: :|i::::/::∧ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|:::V:::::Ｖ´￣::::＼:::::::|::/ｨて刈:::::::ﾘ:::::/:::∧ | こちらも、このままでは収まりが付きませんから。 |
|::∧::::::＼＞=ミ::::::::И└ﾟｲ::i|:::::::|.:::::| :::::..| | ――気持ちよくしてくださいね？ |
|::::∧::::::::i{乂_ン＼/ ﾉ:ﾉ|:::::::|::::::|:::::::: 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
|::/::∧:::::::. /://. u.,|:::::::|::::::|::::::::
|:|∨::::＼ ＜ r ,， /.:::::::|::::::|::::::::
|:| ∨:.／⌒ ヽ＼ ij /| ::::: :|::::::|::::::::
|:| |ﾞ/ ､::＼-=ﾆ¨ | ::∧jﾞ:::::|::::::::
|:|.. : }:::::::ヽ ＼／＾ﾞ:::|::::::::
＼ |: ＼::::::} ー―― ､
i u. i ＼:} . ｛ } {
|／ ￣￣｀` !
: ／ _,, ＼
／. ／ノ .:r,:
| / .::fｯ:::::: i i ／ とﾆ=-―' .>::
| .: :::::::::: u. ／ _,,..イ 〉 }
| { ノ _,,.. / .:
| c. 乂 -／
| ー―=ﾆ~´ -=ﾆ￣ー=≦
-=ﾆ￣ ＿{ :
-=ﾆ￣― ''"~ ヽ |
ハ -=ﾆ￣ |
＞ ＜
ゞ´- ,,､､-――――――=ﾆ T~´
｀7¨¨¨¨ :
/ .i' ＼
＞''ﾟ´ u
＼ /
u ＼ ./
- 1745 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/30(金) 00:16:58.95 ID:DOcSMPUJ
-
r-y'´: : ＼ / ／
く〃: : U u ／
|: : : i ,. ―-､ ／
―――- ､ | |j ／ u ｀ ､ /
｀ ､ | ／ ＼ー‐/「￣| ┌‐┐
｀ヽ、 ／ ＿＿＿_/ ｜｜ ! /
＿＼ ／ ＿＿ ,. '´ У | └‐┘ <
┌┐ | | ＿＼＿＿／ ／ ｀ヽ´ / / 「 7 rュ ヽ
r――――――┘└┘ |」 | ＼ ! ／ / /∧ ´ ／｀ /_
＼ | ＼ / ヽ Ｖ 〈 r_ュ __/
ヽ ＿＿ ┌┐ｎ ｜ ＼ / ヽ／ヽ＿_/_
￣￣￣/ r-､ ｜ |」 |__j ＼ / | | /^ヽ
〈 ヽ/ | ヽ / / | | / //ヽ
＼ | ＼ ／ 八 ＼ / | / / // /
＼／| | Y ﾉ,Ｃ､ヽ Y ／＼ / .// /
| | 「 |「 | ヽ | ／イ⌒ヽ::ヽ、 | ／ヽ ＼ 〉 /__/ /
| | ＿__」 || | ＼! /:/ i! ヽ:} ! ／ ／ / ￣＼ ｒ‐ｒ‐i ／/
＼ | ｜ |＿__ _」 ∧ Y 〃 ヽ! ヽ／ /_／＼ ＼ |__|__| /
＼ | | / 〈 ヽ.| {_し'ﾉ | ＼／ /_/
＼ ヽj /／＼| | |r' | /
＼ | | /
┌───────────────────────┐
│こちらの腰に跨がられたまま。 │
│濡れた秘裂が、勃起したままの男根を呑み込んでいく。 │
└───────────────────────┘
＞へi:::::::::::::::::::ヘ::::::、:::::＼ ＿＿
／:::::::::::ィ::＞―''⌒''ヽ:::::＼:::::丶 / .＼
／:::::r-ィ'" ＼:::::＼:::::丶 / / |
/::::::/ィ'" ヽ::::::ヽ::::::ヽ | ∧__ﾉ |
/:::::::ハ ＞-―ﾍ―-- ､ゝ::::::',:::::::', | あ .|
. ::::::::l ／ヾ::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::',:::::::',:::::::. | | 十 .|
|:::::::| ／!:::::::ヾ::::::::::::::::::ヾ;;__::::::::',:::::::',::::::',､ | ﾚ ｄ､. |
|:::::::| /:::::l::::::::::ヾ:::::::::::ｨ'":ﾊ:!ヾ::::::l::::::::l:::::::l:ヽ | .あ |
|:::::::| ./:!::::::ヽ::_:;:::::＼::::::i:::::iｨ-斗ミxl::::::::l::::::l::::ヽ | .： |
|:::::::| i::::l::::ィ'ヾ :::::::',::::::､:l :/ 芍./ﾘ./|::!:::::|:::::ヾ:::::＼ ＼ ：(⌒⌒)
､:::;;::V::::',:::::!::::ヾヾ:::ヾ:::::ゞ 乂ツ .j:ﾘ::::::l:::::::ヾ::::::::ヽ ＼ つ＼／
l::::;;:::V:::ヽ::!:ｨ斧示ヾ:ヾ )! /;/;/; /::::::::|!:::::::::)::::::::: ! ＼／
r'⌒ヽ.::::;;;:::ヾ:::::ヾ〈 乂ツ 丶 / |:::::::|l:::::::::/ヽ::::ﾉ
. (´ ｀) ;;;::::ヽ::::::::＼/;/;/ ィ|::::::/|:::::::/ V f´￣￣｀ヽ
ゝ,___,ノ´!:::;;;;::::::ヽ:::::):＼ r__ ヽ ／ |:::::{/:::::/ v | ： |
| |:::;;;∧::::::＼:::::| )!｀≧ー ...- " ′ |:::::{::::::/ (⌒' | ： |
| |:::;;;i V::::::::}ﾄ イ ＼: : : :/: . ij ヾ:ヾV. (⌒ ｀) | ： |
ヾヾ;;| V:::::::|!::|! }::V./ `ｰ～′ | ❤. |
V| ヾ::::|::::|. (ﾉ ＼:....:／ 〈 ,: 乂＿＿ノ
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{ U { ij .... } ｒ-､＿ｆ | ..∪∪
八 ::. .:::tｯ:::八 ＼＿_ ｀ｰ-､
'，:::.. u ／: : :.. ｲ | iﾆ二 __
} ゞ'' --r ＜: . . :＞ r ‐＜ { ゝ-､ ）」└､
／{ ..::{、 ____ } :.、 /{ ､ ノ ノゝｨ.r､ﾉ
／: : i ::. ｀¨¨ ⌒⌒ ¨¨ v } . ::＼ ￣ ..∪
イ: : . :: '， , .: , ｀¨¨¨ ⊂ニ⊃◎
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u : {、 :. :: |.ﾚ⌒ヽﾉ..} .＼／
i i::＼ ｉ i i ゝ-⌒ー┘
| } {: :: .＼ __,､__ ,ノ} { |i
(ﾉ ﾉ ﾊ::.___ノ::ij:::::し(.:} { U
__／ .:::}ニ爻爻爻爻Y 八
__ --=ﾆ¨／ ノ ﾉニニニニﾆﾆﾉ ＼ﾆ=-- __
┌──────────────────────────────────┐
│ず、ず、と、肉襞が男根に擦られながらうねって、膣奥へと導かれていき。 │
│にゅぽ、ちゅぽ、と。淫靡な水音を響かせ、秘裂が硬く勃起したモノに吸い付いて。│
└──────────────────────────────────┘
- 1746 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/30(金) 00:21:31.47 ID:DOcSMPUJ
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f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 動きます――ね、っ♥ |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
ﾟ ,. + '' " ~ ~"''～､、
／.:.:／,.. =＝= ..,,_.:.:x.:.｀ヽ っ
/.:.:.:.:ﾑ'" ~'气.:.:.ヽ _ ｎｎ
/.:.:.:.:/ ,. = ---- = ..,_ .\.:.:.:ﾍ ﾟ |｜UU
c /.:.:.i.:.f'"i.:.:.:.{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!i≧*}.:.}.:.:.V ｡ ⊂ニ ﾆつ
─=ﾆ /,'.:.:.i.:f.:f.i.:.:.:i_i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i! },.:.:/./.:.:.:.:V っ (（__) |
. ( ( ,'.:f.:.:.:.!i.:.i'弋~! .V.:.:.:.:.:.:./`!ix}/ｲ.:.}.:.:.i.:i ー1 | ⊂ニヽ
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f/.:i.:.:.:.V.:.い "ｲ. `"〃ｲi/i.:.:.──=ﾆニ ￣ |｜UU
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i ' ￣ ─-. ＼.:} :.、 } 〃./ハ
. { .::{ }ﾉ --- {. / ‘ｲj ノ,ヽ ﾟ
. { ::.､ ､ ＼ { ﾍj_ﾉ ﾉ
. rヘ : ／ ＼ '， /
. rく＼(＼ :::.' '， ) iヽ ´i
(＼＼) 丶{ / ij (/ ...::::. }| !
. └､)┘ V/ ' ､::rｯ: j .|
＞r V/ { u } ､ ／ ′ .| r.､
∧ '，八 ..... , : . ≧=-- r＜. У ! ∩ / /
∧ ＼ {＼rｯ::. ／ .: } / , ノ ゝー‐´ .く
八: .＞--- ＜ /: . ＼ {. ', { ′ ／ ｒ ﾍ.ﾍフ /＼ ヽ、_
､ } .: . } ∧ i ./ γ ／ 〉 .／ ／_ r‐┘
＼ , .: ､ .∧ ノ { ゝ -‐´乂 { （ ）ﾉ
. --- ＼_／ .: }＼ ー ´ ゝ---＜ ゝ-く
ﾆﾆ=- ￣ { i { u ' .: . ＼ ─── ─ 、 ⊂ニ ヽ
､ ::... / ij .:. ＼ } i / /___＿
￣ ￣ﾆﾆ==─ ── }〉 / 丶 ノﾉ 〉 ==._ .__）
::.. . : . ′─ ───── ─=ﾆニニ ￣￣ γ （_____） ﾉ
u :::.. ､: . ／ , ＼ ＼_＿_..／⊂⊃
::. . . . ／ ､ (二￣i
| 丶 ／ ＼ ）_ﾉ (⌒⌒)
|( ＼| ／ | ＼ ＼ ＼／
U ＼､_ﾉしVぅ::､ｨ _ﾉし／ )} ､
__ -=｀）(´/::::::::::}:.、`⌒) て (/
ﾆ=-----------=ニニニニ／/＾´爻爻爻爻〕iト ＼
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=- _
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=- _
┌──────────────────────────┐
│ぐりん、とうねる腰。 │
│膣襞がくねって、竿に絡みついて、舐めるように愛撫してくる。 │
│乳にも負けない、快楽の坩堝。 │
└──────────────────────────┘
- 1747 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/30(金) 00:28:23.62 ID:DOcSMPUJ
-
＿＿_
,．-――― - ． ,'´ 七 ｀',
´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ ! (乂 ） ｌ
':..,．-―-．:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ ｌ あ .ｌ
/:. / ｀ ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ l つ ｌ
/:.:./ i|:.:.::i|:.:.:.:.:.:.: ＼ ♥ /
,.ィ≦ニ二二二二二ニ= ./:. 7´¨ - ． i|:.:.:.i|:.:.:.:.:.:.: ￣￣
／二二二二二二二二二=/i:.. i|:.:.:.:.i|:.:.:.:.:.:.:.::.:¨.- i|:.:.::i|ヽ:.:.:.:.:.:
. /ニニニ二二二ニニニニ=〃.| : i|λ: i|:.:.:.:.:.:.:j|::.:.:.: ｀i|:.:.:.i| |:.:.:i|:..:.: f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
iニニニニニニニニニニニニ=| : i|:! ヾi|:.:.:.:.:.:/.}::.:.:.:.:.:i|:.:.:.7 |:.:.:i|:.:.:.: | あなたも、気持ちいいですか？ |
|ﾆﾆ二二二二二r-､.二二二ニ| : i|:l ＼:／ |.::.:./:.:/: . ハ|:.:.:i|:.::.:.: | ――なんて、聞く必要はなさそうですね♥ |
|ニニニニニニﾆ{ニヽ二二二=| : i|ﾑ. |／／ :.:../ノ:.:.:. i| .:.:.:i 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
|ニニニニニﾆﾆ人ニニニニ二| : i|:.:.ヽ ' ノ:.:.:./:.:./. : ::i|.:.:: :|
. ，ﾆニニニニニ二≧ｲ二二二.| : i|:.:.:.:. ､v ｱ _ .〃:/:.:./:.:.:./:.:.:: :. |
. rﾍﾆ人｀ ＜ニニニニニニニ（__| : i|人＞ ¨´￣￣i|:. '￣/:.:.:.:ﾊ:.:.:.:..: |
>､｀￣ 丶ニニ＞ "´￣￣ ｀ ´ i|:.l /:.:.:.:/ ｀ヽ:. :. |
〉- り ,:.:. :, ' |:.:.八
ゝ､ ＿ , -- ...,,＿__ .ィ".i:.:./ !i|:.|
r（＿_ ｱニニニニＬ '''=== ､ｱｰｧ――― ´ .ｨ/ | 从
ゝ-- '' ｱニニニニニニニﾆﾑ｀ヽ ／ / .,
r´￣ﾉニニニニニニニニニﾆﾊ , 〈 ′
,ノ７ﾆ/ニニニニニニニニニニﾆ}/ .:.:.:.:. ', , ／＼
,ィニニニiニニニニニニニニニニﾆﾘ .:.r,ｯ.:.:. } , ／ /7[[l＼
fニニニニ!ニニニニヽニニニニニV .{ ゝ:.:.ノ 从 / | //_ (
{ニニニニ|ニニニニ/ニニニﾆニﾆ/ 人 , / f⌒⌒)/_∧し7 （
iニニニニニニニニi!ニニニニニﾆ{´ i .ゝ. i ｲ { ＼／ 「l「l/7 (
|ニﾆ{ニニiﾆニニニi!ニニニニニﾆi! ヽ ≧=--|i=≦ i ＼＿___∠/／
|ニﾆ{ニニiﾆニニγi!ニニニニニﾆi ',
|ニニ',ﾆニ',ニﾆﾆ/ .iニニニニニニ!｀ﾞ'' ､
|ニニ',ﾆﾆニ',ﾆ､/ iニニニニニニ! ｀ﾞ'' ＜ ヽ
}ニﾆﾆ',ﾆﾆニ',ﾆ' iニニニニニニ! ＜ i ＼
jニニﾆ}ニﾆﾆ,/ !ニニニニニﾆi! ｀ ､ i| ､
＞--＜.ﾊニニ/ iニニニニニﾆ, ､|| ヽ
/ ｀ヽ/ iニニニニニV |!＼. ',
/ , |ニニニニニ, ,
ゝ､ !ニニニニﾆ〈＼＞---､ i
. /ニヽ , |ニニニニニ{／ .､ ヽ u }
,ニﾆﾆ＼ , {ニニ/ニニﾆi ､ ヽ- ' 从
./ニニニﾆ＼ , .ｨ!ニ.ｲニニﾆﾆ}､_j､_ﾉゝ'{＼ i ,
ニニニニﾆ, / .／ |ニニニニニ, ノﾆ! ＞。 i | / _＿
ニニニニ/ .′ ./＞ ､iニニニニニ, .´{ニﾊ ./|:i :≧x | | .ィ __ -=ニニニ
ニニニﾆ, ./ .}ニﾆﾆ|ニニ u ニV / Vニﾑ（/ノ|:しi:i {i:}≧=|┼=≦_ -=ニニニニニニニ
ニニニ./／ ﾉ!ニニi!ニニニニ/ .i!≧､', |:i:i:i:Ｕ:i} ,..!≦ニニニニニニ i ニニニ
ニﾆﾆ.／ / /ニﾆ}ﾆニニニニ, }ニニ≧ﾉ:i:i:i:i:＞イニニニニニニニニ. し ニニニ
ニニ/ { /ニニニ!ニニニﾆト､ ＿ .ノニニニニ>≦ニニニニニニニニニニニニニニニ
ﾆﾆ/ ﾉ,ニニニﾆ|ニニニニ{ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ
┌────────────────────────────────────────────┐
│両腕、両足をこちらに絡みつかせて。しがみつくように――逃さないように。 │
│自分から腰を動かして、快楽を貪り。『貪られる側』を見つめながら、ライダーが、睦言のようにつぶやく。 │
└────────────────────────────────────────────┘
- 1748 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/30(金) 00:32:03.97 ID:DOcSMPUJ
-
＞へi:::::::::::::::::::ヘ::::::、:::::＼
ﾟ ／:::::::::::ィ::＞―''⌒''ヽ:::::＼:::::丶 ＼ ﾟ
／:::::r-ィ'" ＼:::::＼:::::丶 ＼＼
// /::::::/ィ'" ヽ::::::ヽ::::::ヽ ＼
// /:::::::ハ ＞-―ﾍ―-- ､ゝ::::::',:::::::',
. ::::::::l ／ヾ::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::',:::::::',:::::::. っ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
. c ﾟ |:::::::| ／!:::::::ヾ::::::::::::::::::ヾ;;__::::::::',:::::::',::::::',､ ﾟ | そうだ。……ちょっと、私の身体、支えてくれます？ |
|:::::::| /:::::l::::::::::ヾ:::::::::::ｨ'":ﾊ:!ヾ::::::l::::::::l:::::::l:ヽ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
|:::::::| ./:!::::::ヽ::_:;:::::＼::::::i:::::iｨ-斗ミxl::::::::l::::::l::::ヽ ＼＼
|:::::::| i::::l::::ィ'ヾ :::::::',::::::､:l :/ 芍./ﾘ./|::!:::::|:::::ヾ:::::＼ ＼＼
. ｡ ､:::;;::V::::',:::::!::::ヾヾ:::ヾ:::::ゞ 乂ツ .j:ﾘ::::::l:::::::ヾ::::::::ヽ ＼＼
l::::;;:::V:::ヽ::!:ｨ斧示ヾ:ヾ )! /;/;/; /::::::::|!:::::::::)::::::::: !
i |::::;;;:::ヾ:::::ヾ〈 乂ツ 丶 / |:::::::|l:::::::::/ヽ::::ﾉ
|| |:!:::;;;::::ヽ::::::::＼/;/;/ __ .ｲ|::::::/|:::::::/ V
|| | !:::;;;;::::::ヽ:::::):＼ V ,ﾉ ／ |:::::{/:::::/ v
i | |:::;;;∧::::::＼:::::| )!｀≧ー ...- " ′ |:::::{::::::/ }
| |:::;;;i V::::::::}ﾄ イ ＼: : : :/: . ij ヾ:ヾV. :
! ヾヾ;;| V:::::::|!::|! }::V./ /
| |l. V| ヾ::::|::::|. (ﾉ ＼:....:／ 〈 ,:
| |l '， }:::!::::i Ｙ ＼ / ﾟ
:. ,.|:/!:::| :. V
∨ ｀|:/ : V ｡
{ U { ij .... } ｡
八 ::. .:::tｯ:::八
｡ ﾟ '，:::.. | | u ／: : :.. i| i ｲ
} ゞ'' | |-r ＜: . . :＞ r | |‐＜ {
／{ ..::{、 ____ } :.、 /{ ､
. i| | ／: : i ::. ｀¨¨ ⌒⌒ ¨¨ v } . ::＼ | |i
┌───────────────────────────────────────┐
│与えられる快楽と、眼の前で淫靡に踊り、『騎乗』してくるライダーの姿に、翻弄されるがまま。 │
│言われるままに、彼女の柔らかな肢体を抱きしめ、支えるように背中に手を回す。 │
└───────────────────────────────────────┘
- 1749 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/30(金) 00:35:56.75 ID:DOcSMPUJ
-
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ありがとうございます。――それでは、頂きますね？ |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
┌──────────────────┐
│ライダーの両手が、こちらの頬を掴まえて。 │
│彼女の顔が、一気に近付いて―― │
└──────────────────┘
＞ ´ ＜ ＜ ｛ ＼:::::＼::::::::
. : ´ ＼ ／::::/::::＼＼ |:::::::::::::::::::
. ／ -ｊ─ ヽ ／::::::::/:::::::::::|〉 |:::::::::::|〉::::::
. / 二) ヽ /:::/::::::/::/:::::::::|Λ.|:::::::::::|Λ::::
. V ゆ ’; :/::::::/::/::::::::::::| ::: |:::::::::::|/ |::::
. ′ rつ r､ ',l.ﾞ:::/:折ﾃミ::::::| ::: |:::::::::::|/ |:::::
: f :. | ', l | !. ‐:从ﾋソ ﾉ:::ﾉ ::: |:::::::::::|::::::::::::
| r| Ⅵ ! | | _ |. :/:/:ﾉ／/ ::::::::::::::::: |:::::::::::::
. ', : ', } ｰ ', / 7 .} ／ /::::::／:::::::::::::::::::::::::::
. 从 , / ｲ /:::／::::::/::::::::::::::::::::::::
∧ ∧ /／人.. __彡 /:::::::::::::: ┌──────────────────┐
＼ ∧ ,'〈 ＞´＼ﾞ￣ /:::::/::::::::: │――柔らかい唇が、こちらの唇に触れた。 │
ヽ ＞=── ミ .! V {丶 ィヽ/::::::::::::└──────────────────┘
. / .／ ｀ヽ ｜ V＼ V Y γ´ ≧彡´￣ ｀ヽﾞ::::::::::
/ ヽ:. V 丶／人./ ／ ’, ::::::::
. / ’, V ＞八/／ Y:::::::
/ V ヽ ／ '..::::::
V V ／ : ∨::
. V / ヽ ´ -=≦ l
. ′ / ＼ -=≦ ,′ 八
. : / ヽ 丶/ ::r;:: /
l. ＼ ／ , ＼ ｨ /
| 丶 , 丶 , '
| 丶 ＜ ／
! ＼ ¨¨ ヽ Y
| ＼ ｀{
| ＼ 人
l 、 ／
:. ≧=- ＿ -=≦ 〈
. ﾊ ≧=-── ≦ V
∧ . : ´ ≧=- V
∧ { ＼ V
. ∧ 八 丶 ヽ V
. ∧ ∧ ヽ ＼
- 1750 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/30(金) 00:41:30.79 ID:Z8QAOKjL
- エロいなぁ…
- 1751 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/30(金) 00:44:16.75 ID:DOcSMPUJ
-
. /::::::::/::::/⌒''く￣￣`く ￣ ＼ ＼::::.、
/:::/::√::√彡⌒`ミ＿彡`ミ＿__Y--ﾐヽ::.
/:::/:::√::√二ﾆ=-―――-:::.... 弋 ヽ::i
. /:::/:::::j!:::::j::::::/::::::::/::::::::::::::::::::::::::::＼ミ-xﾊ:
. /:::/:::::::j:::::|::::::;;;;;;;;::/::::::::::/::::::::::::::::::::::ヽヽ｝l
/:::/::::|:::|:::::|::::::::::::::::√:/::/::::::/´::::::::::/::::∨/ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
√::::::j /!::|:::::|;'斥テ行ミ /::::::/ｘ=芋､/.::::/:.:.' | ふふ、キス――しちゃいました。 |
. √::::::::{｛.l:::|:::::| 乂:::ﾝﾞ 厶イ' ﾋ:::ﾘ /.::::/:.i:.:.' 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
√::::::l::乂|:::|:::::| ´::::::.:.: 、 .:::.｀ノ:.:／/:.:.:,
j!::::::::l::::::::|:::|:::::ﾄ ''"´ｲ:.//:.i:.:
j:::::::::|::::::::|:::|:::::| ゝ､ ｀ ´ イ/:./:.:.:i:.:ﾉ:.'
乂:∨::::::::|::::l::::l ＞ _ ≦}::ﾉ:/:./:./:./:/:.:i.
. ;ﾞ ∨::::::|::::}::::i / }/::::/i:.:i:./:./::i|:i
. | ∨:::::::ハ::| ヽ / ┤i::./:.:/:./i
' }::::::/ l:| ／￣´ ﾉ i:.iﾏ从::/.i:'
i √:/ lj 从ﾉﾉﾉ/} ﾉ
| /／ ﾉ { '/
| , ' . : : : : : : : . :、 ;
/ ／ ヽ i
,:.｢ﾞＹ / } l
ｒ'::.j | , ' ;
. _У ! { .:ｒ::,:. } ′
(_ { ゞﾆﾞ ﾉ /{
{_ 乂 ﾉ 、 'ﾞ / !
ヽ ￣ ≧=‐--‐=ﾆ´ / ＼
｀Tﾞ´￣ . ‐- . / ＼
| ＼ ｀` . / 丶、
| ' ヽ ー--'′ ` 、
｜ , } ｀丶、
. | ; { 丶、
. | 、 ヽ ＼_
/:::::::::::::|: /ﾉ＿ノ＿ノ＿ノ＿ノ ﾉ|:::::::.
. / ::::::l:::::::|/ ,...::::ｉ:::::|::::::::::|::::::ト､ |::|:::::.
...::::::::::::l:::::::| ＞=ミx _:::|::::::::::| ::::|::::ｉ:::|::|〉 :|
. ::::::::::::::l::::< ｀ヽ ∨ ￣⌒ ゛ ＜:|:::|::|｣:::| -===-
. ::::::::::::::::l::.／¨ ヽ__｝ﾉ ,,... ￣￣￣ ｀ヽ
..::::::l :::::.Y ｀-- つ ／ ﾉ .}!
.l :::::l:::::::::.ゝ,..--ヾ＿〃 _ ‐- ..,,_ ./
.:::::::l :::::::::::::..と __ ＿ ／ }::|::/ ::::::::＞ 、 , イ /
.:::::::l::::::::|::::::::ﾄ＼:/:/:/ , :/:/:/:|::!/:::::::ﾉ::::| ≧=-- , '
.:::::::l.:::::::|::::::::| u /::/..::／|::::::| .._／ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
=‐ -从::|:::::::|:|＼ - - ｲ::/:イ::::::|:::::＞ ` | こんなコトをシておいて、キスを恥ずかしがるのも変な話ですけど。 |
ヽ|::::::::|:| ＼ ＜|::|::|::::|::＞ ` | 私の唇、奪ったんですから――私を幸せにしてくださいね？ |
|::::::::|::ﾍ ≧≦ 彡 ‐-- ゛ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
人::::::|:::::|ヽ / / ／ ／
-== ミヽ::::::::|::| 乂 / / ／
ヽ:::::|::| . / / ／
. |:::::|::| { ／
. |:::::|::| ｀ヽ 〃
. ノ:::::|::| ＼
彡ｲノ}/ マ ＜
/ ﾏ `''＜
ヽ
∨ .∨ ＼
,: .: : :マ
: : : : : : :. Ｖ : : : : (:ツ
: : : (..ソ: : : V : : : : : 从
i{ : : : : : : : : }! : : :ｲ
∧ : : : : : ,: , '
..∧ 人 .ｲ
ゝ 丶 ／
／ ≧=-- ≦
≧s。 ＿ ﾉ
- 1752 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/30(金) 00:48:21.26 ID:Z8QAOKjL
- これはもうライダーの愛の虜ルートですね、間違いない。
- 1753 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/30(金) 00:49:27.46 ID:DOcSMPUJ
-
┌───────────────────────────────────┐
│――流石に、蕩けた頭でも、その言葉の本当の意味が理解できないほどではない。 │
│ こっちからも聞き返そうとして―― │
└───────────────────────────────────┘
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
＼＿＿ / ／ ／ ／ ／ ／ ／ ／ ／ ／ ／ ／ | ――野暮な人ですね。|
| ノ ／ ／ ／ ／ ／ ／ ／ ／ ／ ／ ／ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
| { ／ ／ ／ ／ ／ ／ ／ ／
/ / ヽ
/
ヽ
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|/⌒): ノ: : : : : /⌒ン:.U＼::＼:::::.
|､: : し': ::___(⌒ぅ: : : : : : : : : : ∨:}
|ﾊ: : : :/u: : : U: : : ノ: : : : ): /: : / u
|し ､: :{ : : : : : : : : ノ: : : : :し: :.:/
| _.＞:､___ -――-: : : : : :／{
u | / ∨＼＿＿＿,,,.､丶´{ {
U } { {
／ 〈 ﾉ
{ } }
{､ } } _
{∧ ∪ _ -=
＿＿＿＿＿＿＿_ |/∧ _ -=
: : : : : : : : : : : : : : : : 二＝－ / ＼＿＿＿ -=ﾆ{: : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.／ {: : : : : : :
┌──────────────────────────────────────┐
│もう一度、唇で口を塞がれた。 │
│今度は軽いキスではない、深く、舌同士を絡ませあう、唾液を交換しあうようなディープキス。│
└──────────────────────────────────────┘
- 1754 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/30(金) 00:57:41.01 ID:DOcSMPUJ
-
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│舌を絡ませあいながら、身体も絡み合う。 │ ∪..／／...∪
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[..: : | :. | :.:.:/.:./::.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ :.:|:.:.:.:.:.:.:'， :.. Ｙ⌒ヽ ｜(乂 ）｛,
|:.:.:.:| :.: Τ //i .:.:.:.:.:.:.:.:.:/: :::.:|..:.:.|:.:.:.: '.:.: ( ,,,;) | あ ´
|:.:.:.:|: /: 丈ツ .i:.:.:.:.:.:..丈ツ |:.|.:.:.:|:.:.:.: |:.:: 乂...:::ノ ｝ ッ ｛
|:.:. :|/:.|..:/:/:/:从:.／ｨ :/://|:.|.:.:.:|:.:.:.: |:.:.: ｝ ♥ /
| .:.:.:.:. |.| u ,. -- ､ |:.|.:.:.:|:.:.:.: |:.:.: て人''ノ ／⌒Y⌒＼
| :.::.:.:. |.i /´⌒＾ヽ |:.|.:.:.:|:.:.:.: |:.:.: ｀ヽっ♥
| .:.:.:.:. | }h､ 乂｀Ｙ´ノ _ ﾉ:.|.:.:.:|:.:.:.: |:.:.:
ｧ'⌒ヽ. /| :.:.:.::. |. へ ｀)(´ イ V ｜.:. 八 . |:.:.:
( ..::) /. 八.:.:.:.:.|: | .J ≧≦ / ﾉ:.:.:.:.:./:.:.:ﾉ:.|:.:.:: ﾄ人人ｨ
ゝ...:.:ノ |′ |＼｜. ,, o / /:.:.:.:./:.／ :. 八:.: ＜＿ノ て
V u ＼っ`''＜. /:.:.:.:./{:./:.:.:./⌒∨ﾞ) ) | (
. ' ヽ /. ∨／ '/ 〈 /￣/ ＞
； { u. ∨:.l/ } ； ノ /ッ(
, /:／ ヽ', ! ⌒(⌒⌒)厂
ﾊ ／ 。 ∨ / u ｀ヽ. , ＼／
∧ / o V ∨ ∧
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. /: : : : : l { '/: : : ヽ
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. ＞'′ '´¨ ', ヽ. / ｌ / ＼ ｷｭﾝ♥(
. ／ し '， l ', / .l / ⌒ ヽ) )r ､(｀
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ﾍ 丶＿,､丶` /////////ﾊ l////// //////////} ｀ヽ
＼ ／ { /////////ﾊ }/////. /////////// ＼
＞――----＜. ∨/////////} 寸/,ア {////////// ≧=---- 、、,,_
/////////ア´ ∨ V///////∧
┌───────────────────────────┐
│絡み合う身体が何度も体勢を変えて。 │
│その拍子に、腰がごつん、とライダーの膣奥を突き上げれば――│
└───────────────────────────┘
- 1755 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/30(金) 01:01:35.83 ID:DOcSMPUJ
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､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人
） （
） ｰ匕.ﾞ ｰ匕.ﾞ ｰ匕.ﾞ ｰ匕ﾞ ｰ匕ﾞ (⌒Y⌒) （
） イ イ イ イ イ (乂 ） (乂 ） (乂 ） (乂 ） . (乂 ） つ ＼ ／ .（
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ﾞ>ヽ､ .ヽ ﾞｌ, ∩ ､ ,lﾞ .／ .!.! ._,
<ﾞ'､ヽ.,〉 ヽ..ｌ. .,、 ! .l ./ l !ii./ l ﾞ' !
_,ﾞ‐'ﾞ 'i.ヽ ｌ .ｌ. iﾞヽ i l / │ .!,! / |,|
,i"ゝ/ .ヽヽ . ｌ .ｌ,.ｌ " .| iﾞ l ./ l .,, .〃 .il′
.∩ .,/ .／ ヽ..ｌ, ｌ .ｌ| |' .ゝ │ / .!./ .l .,iﾘ .|,! / .,，
lﾞ .| / ./ ｌ.ｌ ｌ. ! .'ｴ │ .： | // l″ / .ﾉﾌ
.l ヽ'" / ., .ｌ.ｌ ! .l .ｌ .| ； rj .| .i|′ ,lﾞ / ./ i｀l
│ .,ﾉ゛ ／ .ゝ .ｌ.! ｌ .! ｌ │ .lﾞ / .| .,ii ." .il′ .〃 ./ ./ .、 .i !ﾞ・′
! .lﾞ .,／ ／ ,.. -'i.!l． .ｌ ｌ .∨ l .lﾞ l │|/ ｌ.l' .,iﾞ,!./ ,..,/ | l .／ゝ `'´
! "‐゛,／゛ '!-''ﾞl / ｌ .! ! .!.〉 .l / .″ .ド O .ｌ ^"./ ,! /..／,.../
.ゝｰ" . ／ _ / .゛ .、 .! .| ﾃ .| ! .ι ,! / ,! .! ／
ｌ ／゛ ! ﾞ''､ ,! ｌ. .!.! ／│ | ,! l '! ._..-i
ｌ ＼ | ヽ !,! .,i7 ./ / .l │ .| .|,..-'"_..-ﾞ,.-‐'｝
､┐/ヽ .ｌ, ｀ﾞ ._,, | llﾞ /.ツ゛ .,イ) / / "... ‐″ フ 二′
! .,!│ ! ,， .ｌ / `′ ll ./ ｀ / il′,〟 lﾞ ｌ i彡‐″
! l | | ,,-'/ .v ヽ ｌ iﾘ ./ ./ /し" ｝ .〃
,! ./ ! .´../ .ヽ ヽ │ llﾞ .! / iュ / ｨ､ l│,.〟
,!./ .ｌr'" ヽ ｌ. ! llﾞ ! ,i′ .! ./ 0 ﾞ‐' //゛
.'" ｌ. .ｌ ! ｹ ゞ / / .,-〉 ﾚﾞ
/ ! /.|, .ヽ .ｌ .ｌ /./ /! .／ /
!.| .| ! ._./ ﾞh, ｌ ! lﾞ ｌ .lﾞ.| ./ /
l lﾞ .l !'/'" .ﾞ.ｌ､ l l lﾞ l ! .l/ ノ.|│
ｌ l | '" 、 . ｌﾞＹ .ｌ !./ ! .〃 ｝lﾞ
,!,! .,i､.' ﾉi‐ i ..ｌ. l // .! / .!,!
′ ｀''″ ! / ヽ ｌ !/ |./ !l
l./ ヽ ｌ 〃 !l
. ′ ＼ .／,. '´ ／ ....... , .::::::∨ ∧
. / ∨ / ／ ::::::ｒ;:::::: : ::::::ｒ;:ｉ .′
/ ∨ ,ｲ 乂::::::::::ﾉ } 乂:::_ﾉ |
. ' | .'⌒ヽ ﾉ / |
／ ﾄ---‐=彡＼＿＞ ., _,. く / ′
. ／ トミ_ ―-=ﾆ二 ≧=―=≦_ ⌒＼ / ,
‐=彡 {:: ｀ ミ__ ―-=ﾆ二 ＼ ＼ ＼___, ｲ /
}{ ＼‐-(＼ｰｒ￢ｊ⌒ヽミ_ ―-=ニ.＼ 寸 ／ ＿＿＿＿＿＿
u ﾉ ) V (⌒ｨｆｉ ＼＞ノミ ＼ , ⊥ =‐ ´￣'´
° ＿__／⌒ ⌒ヽ} ／／＿_,＞ -‐ ´ ／
⌒＞ _ _ ⌒V´／ ＿_／) ／
／ ／/////,ｨ ＼ノ , '⌒ ｡ , ﾞ
／イ / { ﾚ/// | /⌒i ＼
／´／) / ﾉ /// ' ﾟ ｝ Y⌒＼＼ |
＿＿＿＿＿ / ( ｛ / (//_ノ / /∧ } ｀ ＼ |
￣￣爻爻ｘ/_ o ｌ // ｝ ｝ __ ！
爻爻爻爻ｘ_ ﾉ 〃 |)八 ヽ) ‘,
爻爻爻爻爻x ﾟ |( ﾟ ＼
┌──────────────────────────────┐
│――頭が真っ白になるような快楽。 │
│きゅゥ、と強く締め付けてくる膣襞。堪え切れずに精を吐き出した刹那、 │
│ライダーの嬌声が部屋に響き渡った。 │
└──────────────────────────────┘
- 1756 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/30(金) 01:05:02.65 ID:DOcSMPUJ
-
|
＼､ﾉし ／ ’
,､-zzz- .､. ⌒）(＿＿＿
. ＞''/==/:＼:ヽ: ヽ ／^￣￣
／: ∨==/､:＼:＼＼:ヽ ｡ﾟ
／'，::.::. ヽ/:::.ノヽ ー'´ヽ从 _ o
/:::.::.::.ヽ:::.::.::.∨::.::.,ｲ:/:/ ﾍ __ ⌒)つ 二
. ,::::.::.::..::..::..＼:::.::..＼{{:/:/:/: 弋'´:丿
::.::.::.::.::.::.::.::.::. {＼:::.::..＼u. `ｰう . ,､∩､ ＼＼
{:::.::.::.::.::.::.::.::. 乂_.＼:::.::..＼ ＿)(ノ メ´￣ ＞''´`ー‐'ヽ
{:::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::..〕h､:::.::.` ､ { .U .7′ ／ o ∨
. ',:::.::.::.::.::.::.::.::.:::::::::::::::::::::::.h､:::.＞―＜ { u. ／ u '/
ﾍ::::.::.::.::.::.::.::.:::::::::::::::::::::::::::./ ヽ ﾉ.／ '/
. ＼:::.::.::.::.::.::::::::::::::::::::::.::. { u. `.､---''´ ,
. ｀ 、:::.:::::::::::::::::::::::::::..{ ＼ }
. ＼::::::::::::::::.::.::.::.::.{ ＼ ,
〈:::::::::::::::::::.::::..{ ＼ ＼ ,し- 、
＼:::::::::::::::::::.ﾍ ` ､ ＼. U /⌒¨´
. ＼:::::::::::::.=ﾍ u 丶、 ＼ ｲ o
’ . | !:::;;;;::::::ﾞヽ ):＼. ｀丶、 ＼ ／
| | |:::;;;∧::::::＼ﾞ＼ ｀丶、 ヽ=彡 ／／
＼､ﾉし| |:::;;;i V::::::::} ＼ ヽ ＼
┌──────────────────────────────────────────┐
│――どうやら、同時にイったらしい。 │
│眼の前でライダーは、頭ほどもある巨乳をゴム毬のように跳ねさせながら、ビクビクと痙攣していた。 │
└──────────────────────────────────────────┘
. 。s≦/≧s｡ ＿__
／//////////＞''´: : : : : : : ｀:ヽ ｧ'⌒ヽ
///////////／.ﾆ==ﾆ二＼:.:.::.:.: :.∨ ( ..::.)
{//＿.//////三ﾆ==ﾆ二三 ヽ:.:.,: : ∨ ゝ ..::ノ
∩'.＿ノ.///./..イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ト､: |:.:',｀Ｙ∨ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
{/ ｧ''_ﾌ////{ : :.:ﾊ:.:.:.:.:.: i|: 笊ﾐ: |:.:.:l ﾉ: :.` ､ | は、ぁ……は、ッ……♥ |
{ ／)////./从:. 笊ﾐx､:.: |i|ｲ彡っ: : | ＞-＜:` 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
八／//////)ｈ｡_,,zzx/＼|:/:/:u| : ／ ヽ.:て
. ,ィ7∩ Ｙ{////////////////ヽｧ'⌒)／ ι
/{ l {_} }/ 几////////////////∧／ ' , -.､
//ﾊ //////////////////// } ／⌒ ' ( ..::)
. ///ヽ u, V/////八.//////////// u. ／ u. l.:.
//////＼ ｀`'' -= //////////// ,､ ` ｀ヽ !.:
. /////////)ｈ｡ ,ｲ/////////// ,､ ` u. } l
.. ///////＼////)ｈ｡ ／//////////./／./∧ ,,､ --. ､ノ ＼:
/////////{////// ////////////.////// ∧_::{ ｀`''＜'，
.//////////V ////////////////ｱ////////∧ﾍ ＼ ｀''＜
/////////ア∨./////////////ア///////////.} ﾍ ` ､ ｀''＜
///////ア ∨//////////ア ////////////∧ ',. ` ､ `''く
/////ア. V.///////// ///////////////∧...',. ` ､ ` ､
///ア ,ｲ///////// /////////////////∧ `､ ＼ `､ ∨
///ヽ. { ////////〈 //////////////////// `､ '， '/
////∧. V/////////ヽ////////////////////// h､ u. ', u. }
///// }. ∨////////.ﾊ///////////////////////.へ. ',＿ ,,､zzzzzzx,,
///// } ∨//////// }/////////////////////////.へ ∨//////////心
＼////ヽ ＼///////∧///////////////////／￣////へ ∨///////////ﾑ
////∧////////////////////////////.ヽ ∨///////////.}
//∧/////////////////////////////ヽ、 ∨/////////./
┌───────────────────────┐
│そのまま、すがりつくように体重をこちらに預けてくる。 │
└───────────────────────┘
- 1757 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/30(金) 01:11:02.70 ID:DOcSMPUJ
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f´￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ――その、私。 |
乂＿＿＿＿＿＿＿ノ
/::::::::::::/:::::/＜＞＜＞',:::::ヽ
,:::::::::::::/|::::::|.斗‐=ﾆニ≧',:::::::∨
l::::::::::::{/|::::::|:::|斗‐:::|:::::''从::::::::∨
. |:::::::::: |:::|::::::|:::ｨzzx:::{:::::ﾑⅥ:::::::::}
. |::::::',:: |::ﾊ::::从《ツヾ:乂{り》:::从}ﾉ
,':::::::::',:|::ゝ',::::::ﾍヽ:/:/: ':/{::::| f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
乂ノ::::::∨::ヽ::::::ﾍ:::::ﾍ｀u ｡ 人:::' | こんなことばかり得意な――現代風に言えば、『ビッチ』というやつなのかもしれませんが。 |
. 〃l:::::::::∨::::ヽ::::ヽ､::::＼ _ ｨ(:ﾊ::::: | その。 |
{{ /:::::::ヽ::＼:::::::≧=-⌒ヽ:.イノ:::::: | ……あなたとは、純粋に……お付き合いしたい、と思っているので。 |
∨:::::i:::::::::ヽ:::ヽ:::ヽ:::ヽ ∨ミ､:::: 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
{:::::::{:::::{:::∨::',:::::::::ヽ:::≧=-∠',:::∨从ノ
乂:::乂::',:::::＼}:::::::::::ﾊ u. V_ノ:::::ﾊ
/ゝ- ゝ:::::ﾉ::::::ノ)ｿ ', ｀ﾚ''＜
. , ′､ )ﾉ´´ ', ', ｀'く
, .ヽ :. ` ､ : ', ', Y:.`ｰ,
､' ﾊ :. '， '， ゝﾂ´
, ' イ ﾍ :. ﾟ｡ '， '， .:, ′
, ' ,イ ヽ. :. '，.: ',≧=彡
. / ⌒ ヽ ﾍ :. ',`' ∨
ゝ、 ＼ ﾊ } ', V
` ､ ` ､ ﾘ :′ '， V
`ｈ､ ` ､. ｱ′ .::/ '， ',
＞ ､ 、＼ .:/ ,.:. ヽ ',
{ )h､＼ ／ ﾍ ',
> .ー ',ー' ｧ' u ﾊ ',
／／} { .ﾊ '， ′ . :', ',
ゝ' {/ / ',_', { : . . : : : :}! }!
{: . lし' 圦: :. . . . . : : : :ｧ'´ .八
,: : . . . . : ゝ: : : : : : : : :ｧ'' /}
', : : : : : : : : ⌒ヽ./´ ¨＞''´_-=' ,, ,ｲ./
',: :.､丶` ｉ ﾞ´ ｒ―_,.＜ | {
-= =- _:::::::丶、
∠二 -_:::::::: 丶
' ￣ _ -=ﾆニﾆﾆ=- _ -_:::::::::::`、
/ﾆ -＞`｀￣￣/ :￣} :::トﾐ _]::::::::::::::`、
√_ア::::|:::::|/:::::/::::::: / ::::| :: ＼|:::::::: |:::::`、
｛ア:: |:::::|:::::|::::::::::::::: 斗--ト::::::: |:::::::: |〉:::::::
/:::|::::|:::::|::斗:::|:::::::::|::::| : 人:::＼j::::::::::|-}:::::: f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
::|:::::|::::l／|::八:::|:::::::::| ::jｧ劣笊 ::/::::::::::|-:::::::| | ――どうか、よろしくお願いしますね。 |
|::|:::::|::::|:::_jｘ劣ｘ|/:: ﾉ|ノ ヒrツＶ::::::::: Λ::::::::| 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
/|::| ::::::: |Y(Ｖrツ |／ ::::'''" | ::::::::/ﾍj:: /:八
/ :|::|:::::::|:ﾉﾊ::''" ｀ ﾉ:::::::/ r.ﾉ:/:::::::::::.
/::: j八:::: |::::Λ _,. -‐ イ::::|: /イ|: /:::::::::::::::
/::::: ﾉ :: ＼い::人 |:::::|/::|ﾉ:|::::|::::::|:::::::|
∥／:::::::::ﾉ:/:::ﾉィ个:... イ::::|::: | ::|::::|::::::| |::|
. {/::/::: ／ /::::::::ﾉ:::|::::|い＞ ＜ .八:: |^ト|::::::::|::::::|.ノ::j
/::::;:::/:::::: {:::::::/{ :::|::::|:::::::::,} ,.＞):ﾉ .|ﾉ::ﾉ::::::::ノヽ:ノ
∥ {/{ . ｧ'´￣｀` ─- ノ ／ ／:::::／ ‘，
. {{ 乂 / ｀ヽ ／´ /:::::／ }
人 / ／ ,. :::::/ l
__ /,: -‐' ＞ '" {:::{ i
,. .: ´ ／ .... /八:乂 ,′
f;':´ / .:::r;ｫ:. / ＼ /
{::;:′ ,′ ヾ:::::ノ / ./
. i´ i / /
{ ', / /
. 从 ' / ,′
. 人 ,.ィ 、 / ,′
､ ／ ＼ / ,′
≧＝≦´ ＞s。 ＜/ /
/ / ,′
- 1758 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/30(金) 01:13:13.37 ID:adpm0x/J
- ふぅ……えかった。
……いいご身分だな……！
- 1759 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/30(金) 01:14:00.92 ID:DOcSMPUJ
-
/.::/''^~-=彡-‐…･･…‐-ミｰ-=ﾆ}::/,.::
/.::.√./ ／::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:｀ヽ.寸::/,::.:
::.:ｉ::|ィ／::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::Ⅵ::.::|::.::
::.::|::|'/::.::.::.::.::.|::.::.::.::.::.::i::.::.::.}::.::.::.::.::|ｉ::.:|i.::.:: f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
. ::.::.|::|'::.::.::.::.::.::.|::.{::.::.::|:.:|::.:_j」L」_::i::.:|ｉ::.:|i::.::.: | 私に幸せを、教えてくれるのでしょう？ |
. ::.::.::|::|::.::.::.::._jI斗-:｡::.::{::.|::}::.:} }ｉ |::.i::.:|ｉ::.:|i::.::.:: 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
. ::∥::.V/,::.:／::.:.八.Vﾟ::.::.::.::ﾘﾚｨ笊ミx::.:|ｉ::.:|i::.::.::.i
. ::∥::.::.:V/Λ:.ｨぅ笊㍉ヽﾊ:ノ' Viツ ,》::|::.: |::.::.::.:|
. ::/{::.::.::.::.V/::.:人.Viツ .:.:.:.:.:ﾉ::.::.|::.::.::i:|
'::.::.::.::.::.::V/Λ:.:.:.:.:. ' 彡::.::|:|::.::.::l:|
|::.ｉ::.::.::.::.::Ｗ:トx /:i::.::.|:|::.::.::|:|
|::.|::.::.::ﾟ｡::.:W:!,.込、 `:::'’ ｲ::.|::.:∥::.|::.:|:|
. │:|::.::.::ⅰ:/:: | /.|. ＞. ィ( . |::ｉ|::.∥::.:| : |::
. │:ﾟ｡::.::.::|'i{ |::.|'. .j . ｀i ＾'+ﾆﾁ .λ/:: |::∥ヽ:|::. |.:: ┌──────────────┐
. │:| ,ｘ― -＜ ￣ j .{ 丶≧=‐ ;;;; ｘ―ｘ │にっこりと微笑んだライダーに。 │
/´ ,xzzzzzs ＞ｘ、 ＿ ＿_ _,.｡ ' ＼ │こくり、と頷いて。 │
:{／ 二二∋´ zs。＿ └──────────────┘
／ ラ"´ E彡イ ﾍ i
／ ン_ｘ ´ ＼ .／ ヾｲ/ ﾍ /
} イ／ >´ ∨ヾ ∨
| ／ / ∨ iｿ { 【1D2:2】
イ／ / ∨| }
／ / ∨ { １：「愛してる」
´ ｲ ∨ { ２：「幸せにする」
. / |i ∨ |
/ |l ∨ .{
Y || l }
. i ｜ i .|
. i.::::::::::....... 人 l .|
l.:::::;;;:::::::::::... //∧ } |
∨ﾂ｀::::::::::: ／ | 丶 ...::::::::::::::::::::... ﾉ .ﾘ
＼´::::::::::. ＜ | ＼ .:::::::::::::::::::::::::::／ ﾘ
＞- ＿ -＜´ i ＞ _ ::丶;:::ィ;ッ_::＜ ﾝﾞ
ヽ 人 ￣ﾍﾞ¨ﾍ. ／
- 1760 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/30(金) 01:19:44.52 ID:DOcSMPUJ
-
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ふふ、いい答えです。 |
| ――幸せにして、くださいね？ |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
／ニニニニニニニニニニﾑ
_,,､ -‐……‐- ,,_ /ニニニニニニニニニニニニ',
＼､_ﾉし／ ｧ''´.: :. ::.|-=彡'⌒廴_彡'.ヽ lニニニニ二二ニニニニニニﾆl
つ (⌒' ， ／: : /: : : ::.| _]..…‐-.‐-=ﾆ[_:.{ニニニニニニニニニニニニニl
＾＼. / : : : , : : : : : | : : :'..:／~￣|.:.|.:: {ニニニニニニニニニニニニニ}
. /: : : : :.|.: : : :. :.|: : : | : Ⅳ:.`㍉､从lニニニニニニニニニニニニｱ
, : : : : : |.: : : :. :.|: : : | 从:/:/:/:/: 〈ﾉニニニニニニニニニニニｱ
| : : : : : |.: : : :. :.|: : : | :{ ｧ'ニニニニニニニニニニﾆｱ
. ； | : : : : : |.: : : :. :.| : : :Ⅳ u ヽニニニニニニニニニイ
| : : : : : :l |ﾊ＼ .}し､ニニニニﾆニイ///∧ ┌───────────────┐
, : : : : : : l.: : : : :.l ',: : . }し U ﾊ＿ニﾆ,,､＜/////// ∧ │そう言うライダーの唇を。 │
； /.: : :. :. :. :.', : : : : l ',:. : U: : : :_,,､ィ(: : √////////////// ヽ │今度はこちらから、口で塞いで―― │
': : : : : : : : :∧ : : : ｌ ',l.: : : :./: :| : : : : ///////////////////ヽ └───────────────┘
； ｉ.: : : : : : :. :. :.∧ : .:', u . :∧: :| : : : /¨¨¨ ヽ//////////////∧
。 l{ : i : : : : :＿＿ノヽ :',. / ｀''|: : :./ 寸/////////////∧
l{ : 乂／´ ヽ', ,ｨ､＿ /／:/ ﾟ｡ ∨////／ニニニﾆﾊ
o 从 : / ｀¨¨¨⌒ " ／: : / u '////ニニニニニﾆ}
, -=＞‐､ _∨ ι /: , イ. '///ニニニニニﾆヽ
ｧく｀ヽﾉ_ノ'´ ∨ ≪ﾆ.′ ',i u. {:./: :.{ ﾉ '/∧ニニニニニニヽ
.人 ‐'ゝ'' ⌒ヽ ∨／:.{ / ／从: ﾊ{ . :/ ヽ. l /∧ニニニニニﾆﾆヽ
＼ } 人: : : |. / u ／ V ＼ ', l//∧ニニニニニニﾆﾑ-､
｀ヽ ''´ ∨: :', ./ ''"´ / ＿. ∨', l// ∧ニニニニニﾆｧ‐ ､}
. ， ﾍ u. ∨／ ,' ,ィ:.:.:.:.:.:.ヽ ',＿＿ l///∧ニニニニニ{_ノ､ ｀Ｙ
. ， ﾍ /′ }j l ,':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:', し .}ニﾆﾆﾍ l////ヽニニニニﾆﾆ/ }
', ,′ ﾉ { { {:.:.:.:.:(:-:):.:.:.:.} ,ｲニニニニ≧s｡＿＿＿＿ﾆニ/u. ∥
. ； l ' ― ､、し. ', u 乂.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ,ィニニニニニニニニニニニニニ{. ∥
l {:.:.:.:.:.:.:.:ヽJ´ ﾍ: . ,､ィニ＞―ｧニニニニニニニニニニﾆ/ 〃
l ｧ‐､.:.:.:.:.:.:.} . : : ＼: : : : ／ _,,イニ≠ニニニニニニニニア ,ｲ
ﾍ 辷ｿ.:.:.:.:.ノ . : :u : :ｲ: : : : :＞｡,, ＿―＜ニニ＞―''´￣ｧ''"￣￣￣ u ／
ﾍ )h､´: : : : : : : :イ: : : :ｉ : . . . . . . : : : : : : : : /ニニﾆﾍ , イ
ヽ ≧=-=≦ : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : :ｲニニニﾆヽ__ --=ニ´
ﾄ､_人_,.イ
く . / .7
| /｀し .|
| ┼ __..|
| ｑ__,ﾉ |
| う .|
）. | .|
ノ. ・ （ ＿＿
￣｀v-√ ,'.ー/－❤
!. つ ｌ
!. ゆ ｌ
ｌ っ ｌ
❤ー/－ ｌ ＿＿
!. つ ｌ ,'´ /〃｀',
! ゆ .ｌ !. /｀し ｌ
ｌ っ ｌ ! ┐ ┌ ｌ
＼ ♥./ ｌ （＿ﾉ ｌ , ―――――――― 、
￣￣ l つ ｌ /‐匕_ | ┼ '＾Y⌒i
＼！？ / |（乂 ）ﾚ c!、あ っ … i ノ
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／彡へこ彡へこ彡'，::':;::::-_
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/彡へ＞''"´￣￣´"''＜彡Λ:::∨::::::-_
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ﾉ (/:::::::::::|::::::::|:::::::::|:::::＼:::::::::::::|::::|ふ:::::::::-_
｛__/::::::::::|::|::::::::|:::::::::-―-:::::::::l::::|::::|r沁;:::::::::::: お疲れ様でした」
Ⅳ:::ｌ::::::::|::|::::::::|::::::::::|:::::lヽ＿::l::::|::::| 〉沁::::::::::::
{::::::|:::::斗匕:::::|::::::::::|::ｘ=＝ﾐｋ::::|::::|⌒刈::::::::::::!
{::::::|::::::::ｘ==x::::::::::::Λ:＾)ハ}:::|:ﾉ|::::| ./] ::::::::::|!
/::|::::::|:::: ん )ハ＼＼| }/ ｰ┘/ |::::| /ｉ:ｉ|:::::::::::|!
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/ .::＞: : : : : : : : : : : : : : : : :.У ｀ ＜
. /. Y: : : : : : : : : : : : : : : : : : :::′ :..,
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{. 人: : : : : : : : : : : : : : : : :/ ＼
＼ : : : : : : : : : : : : : / γ´ ヽ ≧=-
. ￣丶: : : : : : : : : : :/ ./ ｀ ー─一 ＜ 、
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八 ≧:. :./ / 〉 ｀ヽ、 ヽ
} _ / / ／ 丶 ∧ ’,
( / / , ' |: V
Y ｰｧ / .′ l ',
ーァ / .| 从
/ ./ l ′ V
′ / .八 / V
| .: 丶、 , ' ≧=─ ＿＿＿ . : :t 、
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八 .イ ────
＞=─
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＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨ エロ描写得意じゃないので読者の方が満足できてるか不安。
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ ともかく次回は日曜か火曜になると思いますー。
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿）
- 1763 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/10/30(金) 01:26:07.65 ID:DOcSMPUJ
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x岑}i个㍉ぅ,ﾕ=㍉廴トミ ⌒ぅ==冬ミ(|ｉ,:.:.:.:.,
/_彡'」ﾆ=ｧ'ﾞ´.:.:.:.:.:.:.:.￣「^'トミ廴ﾟ⌒寸|[|:.:.:. ′
ん__アﾟ.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.: | :.:.| :|｀ﾟ'ト廴f弍|:.:.| :.:.:.:.:
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|:.:.:.:.:. : jI斗-|:.:| :.:.: |:.|/.:.:.:.:｜Ⅵｉ:.::.:||.:.:.:.:.:.:|辷}|:.:.:|:.:.:.: ちなみに>>1759で「愛してる」って言ったらもう一度
|:.: |:.:.:.: j|ｿ|:八 | :.:.: |:.|:.:.:.:≠气Ⅵミ:.||.:.:.:.:.:.:|廴}|:.:.:|.:.:.:.:
|:.: |:.:.:.:.:.|≫≠ミ .:.:.:|:.|: /..､ ＿__,,}}j〉||.:.:.:.:.:.:|辷ﾘ:.:.:|.:.:.:.: 乳房でわからせコースでした。
|:.: |:.: : 〃＾vf:::｣} ＼ト|/. "￣ﾞ`...i:.:.||.:.:.:.:.:.:|＾ｱ|i .:.|:.:.: |;
|i:. | : :.:.:.:. うツ , , , , , |i:.:||.:.:.:.:.:.:|/:ｉ:|| : |:.:.: |′ 「幸せにする」が欲しいんです！
|ｉ:.:l〉:. ＼|i , , , , ' |i:.:||.:.:.:.:.:.:|i:i:i:|| : :.:.:.:.|:
|i:.:|∧: |:.ﾊ jｲⅱ:.:.:.:.: |i:i:i:|| : :.:.:.:.|:i さっきの会話の流れからわかるでしょうそれくらい！
八:|/∧| :圦 .|:从 : | :.:|i:i:i:ﾘ : :.:.:.:.|:|
|:.:|.:.:.:.|ｉ:. ﾄ ｀ ´ l(: |{.:.:| :.:|i:i:/.:.:.:.:.|:.:.ノ
７ トﾞﾞ |:.:|.:.:.:.|ｉ:.|:i:i:i:〕iト. . |:.:.|廴|i .:|ｉ//:.:.:.:, '
{__ノ. |:.:|.:- ─‐ - .. ,ﾉ＞‐＜... |:.:.|＼}i .:|'/:.:.:／ ヽ
ゆ _ . ｫ'-- ─- ´ - ─ - ¨. |:.:.｢ /|i: 八// ﾟ｡
,Ｚ、 . ´ ｀ヽ , ´ |:.:.|//|i/.|/ノ _,.-､ {´Ｙ´}
ｉ{. ｒノ ／ ......... }／ 八 :|//|i :.ｒ . ij } と,､ / しﾍﾉ
∧ ' .::::r;､:::::. ij / .:::::::r;､::::::::. )|//|i :.|. ，. | | /＼
ニﾟ｡/ ::::::ゞ'::::::: n,′ :::::::::ゞ':::::::::: |//|i :.| | ﾚ ,､__)
ニ∧ ､:::::::::::ノ ﾟ iﾉ 丶:::::::::::::::ノ. 乂_|i :.| ヽ､_ノY´}-､
ﾆニ∧ i|__ zｲr'⌒っ |i :.l :.′. ヽ´ﾉ_ﾉ
ﾆﾆニ∧ __|iz≦|!///∧ (´ ノ(_ |i.:.:. :. ∩ `′⊂ﾆ'ア
ニニニ|ｚ=≦//ｉ|/////////ﾟ｡) そ. i. |i.::ｲ. ｌ | ! 〈_＜
ニニニ|/////////////////} て i. |i:.:/} ｌ. ヽヽ、 r'o ）
ニニニ|////////////////,ﾉ u （ Ｊ ／. ﾘｲ. | ﾉﾉ ヽ-'′
ニニニ|////////////|/ｲ´ ├‐¨ 勹 ッ.. _ .イ ＼ 〉 l 〉〉
ニニニ|//////////イi| }､ ￣. ,ｲ`ｰ ､ ノ`ｰ ¨￣ ミ{. ∪
ニニﾆ∧/////＞ ´ ,ｲ: ＼ 〉､ _ﾉ } (⌒'⌒)
ニニﾆﾆ∧＞ ´ ____ .イ: : : : : :＞ｭ ____ イ..ﾉ ﾉ ＼／
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- 1764 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/30(金) 01:37:29.29 ID:UoxZoE+M
- 乙
ふう……
- 1765 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/30(金) 12:18:59.42 ID:xSmrtuIB
- しかしふみふみはAA多いな
- 1766 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/30(金) 18:48:46.29 ID:Z8QAOKjL
- とても素晴らしかった。乙です。
さぁ、やる夫よ、ライダーのおっぱいの為に戦うのだ！
- 1767 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/10/31(土) 21:48:53.12 ID:90N2FOM+
- 愛してるより、幸せにする。の方が強い決意を感じるからね
- 1768 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/01(日) 21:26:33.25 ID:d/7shalb
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／´ ｀ヽ
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＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/ 今日はなしです。火曜日やります。
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ 次回はセイバーの真名とか宝具とかその辺の話をする予定なので、
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く 予想とかあったら話すと面白いかもしれません。
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿） ちなみにセイバーは宝具2つ持ってます。
- 1769 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/02(月) 19:49:02.55 ID:lj+U4MlG
- 夢とスキルから考えられるのはコンスタンティン3世かなー
剣の方はクラレント？で、もう一つはアーサー王から受け継いだ王冠？
- 1770 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 21:09:57.38 ID:Y01v0B2a
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／´ ｀ヽ
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/-―:::::￣:::::::::::::::::::::::::::::o｀ヽ
＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/ 22時くらいから軽くやりますー。
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿）
- 1771 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 22:02:57.54 ID:Y01v0B2a
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／´ ｀ヽ
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＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/ そろそろはじめますー。
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿）
- 1772 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 22:06:55.23 ID:Y01v0B2a
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|三三|三三|三三|三三|三三|三三l三三三三|三三|三三|三三
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／ （●） （●） ＼ 「……ふう……」
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
- 1773 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/03(火) 22:09:05.21 ID:Q/+Ztj20
- ういーす。
- 1774 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 22:13:22.95 ID:Y01v0B2a
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＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ 「ライダーの部屋に風呂場があって良かった……
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ 色々汁とか匂いとか凄いことになってたし……」
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
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´::::::::::::::::::::::::::::::｀丶
／::::::::::::／:::::::f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::: | お風呂でもライダーが平気で誘惑してくるのには参ったけど……。
/::::::::::::::/::::::::::::::: ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
:::::::::::::::::/::::::::::::,ｨ㌻:::::::／二二' ＜(＼〉
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| ::::/::::::::|:::::::::/ /::::::::/::::／/::::/::::::::::＼〉
::::/::::::::::|::::::::L/::::::::/ｨぅ斥k::/::::::::::: /::}
/::::::::::::::::人::::::j厶ヘ::| 乂ｿ .j/::::::／::/::/
γうｼ'ﾞ::::::::::::::::/ :::::::::::/:::: Ｙ:| xｘｘ __j_／::／::::′
__{／::::::/:::::::::../::::::::::: /:::::/:ﾞ} ) {⌒´:::::八
,γ⌒ヽ.,. ( /:::::::::/:::::::.....∧lﾆ ´ ￣ ｀Y. , -ｲ:::::::::::/ )
/ ）、 )从:::::::{::::::／ ./ :}＜::::::::|:::::::: /
{ , / | )ﾊ:八 / / } .从ﾞ|:: ::::|:::::::∧
ゝ、 ,,ノ / 乂 ﾊ__..|:: ::::|:::::/ } 【ちなみに耐えられました？】
. ｀‐-‐" ′ { / / ｀ヽ、::∧ { 【1D100:5】 90以下なら無理
. ∫ l ﾊ / / 八:{
. ⌒ | 乂′ ∧ :: )
（ ,, ) | ∨ .∧ :::ｧ
| ∨ .∧ ./
∫ | .′ { { ＿_ .イ ⌒
{ 乂 .Y ￣ ハ （ ,, )
（ ⌒ﾞ ） ノ ∧ ∨ﾉ | }
´ ∧ ∨ | ∧ ∫
-=ﾆ ´ ￣￣ ハ ∨{ .′ ,γ⌒ヽ.,
´ ／ 、 ∨ | ./ ）、
=──- ／ ﾄ、 ∨ .{ { ,,
ニニﾆﾆ , ' / '{ 、 , | ゝ、 ,,ノ
二二ニ/ ′ l 、 ヽ 乂=─- ｀‐-‐"
ニニﾆ.′ 从 ＼ ｰ= .、二二二二二二
ニニﾆ{ l Vー─=彡 ヽ -= ｀ヽ二二二二二
二ニﾆ| '. V二二二二 ｀￣ ´ニニｰ'二二二二二
二二 ∧ V二二二二二二二二二二二二二二
: : : : : : ハ ＼ '.: : : : : :≧=─-ﾆ二二二二二二二
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- 1775 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/03(火) 22:16:03.14 ID:Ikbd7V4C
- 魔力供給(詭弁)
- 1776 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 22:18:29.70 ID:Y01v0B2a
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_ ==ﾐ ＞=ﾆﾆﾆﾆﾆ=＜
＿＿＿＿＿_＞''´ __ヽ＿,ィ´-=ﾆﾆ二二二=-へ、
＿,,､､､‐===ﾆニニニニニニニア´ , ― _ ／ .ｨ´ニニニニニニﾆ二二=-ヽ
ニニニニニニニニニニニﾆﾆ/_／ ‐ｧ'' _,,,／ .ｲニニニニニニニニニニニ=-ヽ
ニニニニニﾆﾆ二二二／-=ﾆゝ--／／ﾆｱ /ニニニニニニニニニニニニニ=-V
ニニニニニニﾆﾆ二／-=ニニ二二二ｱ /ニﾆﾆ二二二二二二ニニニニ二=-',
ニニニニニニﾆﾆ／-=ニニニﾆﾆ二ｱ /ニニニニニ二二ニニニニニﾆﾆ二=-|
ニニニニニニニニニニニニニ二/ u. /ニニニニニニ＿二二二二二二二ﾆ=-| f´￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
ニニニニニニニニニﾆﾆ二二二/ /ニニニニ二／-=ニニニニ二二二二=-ﾘ | ――いやその。
ニニ/-=二二二二=-／ニニニニﾍ u. ∨-|ﾆﾆ{-=ﾆニニニﾆｱ: .:.:.:.:.::｀''＜ ヽ＿＿＿＿＿＿＿乂_
ニニ=―'''"´￣ ￣｀ﾏ:ﾍ ∨l ￣ `r―=‐''_,厶 ヽ二二:.:.:.::}心
´ u. . : :ﾏ:ﾍ. ∨ 。| ){ :::::: ≦_:_:_:_:ｧ.:.::,'≦'''＜
. : : : /:ニﾍ. ∨o | u .:::::::,,∥/: :／ :.:.:.|≧s。〉､.
. . : : : : ／ﾆﾆ二ﾍ し. ∨ 八. ::::::｡ﾟ≦,ｲ: : : .:.:.|ﾆ＞＞=..
''"´ : : : : :_ : : ／ニニニニﾊ ヽ'´ ヽ,､丶`:.:.:.:.:.:: ￣￣￣￣￣: :}
: : : : : : : : : : : : _,, ‐''" : イニニニニニﾆﾆ} ヽ. イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.}
￣￣￣￣￣ : : : : , ＜ニニ二二二=-ア: :} ∨.:.:.:.:.:,､丶`＿ノ . . :.:.|ﾆ＞＞ : !
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: : : : : , ＜/-=ニニニニニニ=-/_:_: : : : :. 八:i:ｉ:ｉ/: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |ﾆ＞＞..
:, ＜ニニ/-=ﾆニニニ二ﾆ=-／: : : : :u: : : : : : : : : : : : ｲ:i:i:i:i:i/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|＞＞ノ
ニニニﾆ/-=ニ二二二ﾆ=-／ : : : : : : : : : : : : :_,,, イ:/＞''"´￣￣￣￣￣￣ .: .从 i ＼
ニニニ./-=ニ二二二=-／二ニﾆ=-.イ:i:i:i:i/: : : : : ／ ／
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＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ 「健全な男子としてしょうがないじゃないですか？
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | いきなりお風呂に入ってきた巨乳美人の誘惑とか耐えられないじゃないですか？
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼ ついさっきのコトでタガが外れたっていうか……」
【そんなわけでかなりの時間ライダーとイチャイチャしていたようですが――】
【1D5:2】
1~3でもう朝だよ
- 1777 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/03(火) 22:23:48.00 ID:Q/+Ztj20
- 俺はお前を責めないよ。
- 1778 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 22:24:47.70 ID:Y01v0B2a
-
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ (⌒ 、 .. . ... :. .:.:.:.: .: .... ..:.:.:.:.. .:.:.:.. .. .. .... .:.:.:... ┃
┃ （ ヽ⌒ヽ 、 ／ / .. .:.:.:..: .:.:.:.. ....:.:... ┃
┃( ） ... :. .:.:.:.: .: .. ___┐ / /ヽ ┃
┃ ｀ヽ ／ |´ , へ ┃
┃ , ⌒ヽ . .. :. .:.:.:.: .: .... .:.:.:. . |___／ / . ... .. | | .. .... .. .:.:.:. ┃
┃ （ ' ／ ./ ヽノ ┃
┃ ゝ ｀ヽ ／ .... .:.:.:.:.:... / .:.:.:..:.:. .. | . ...... .. f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
┃(⌒ ... .... . ／... :. .:.:. .. / | | ――ああ、外が明るい。
┃ .:.:.... .... ／ / .... .:.:.:. . .. | ... :. .:.:.:.: .: ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
┃ .. .... .. .:.:.:..: ／ / . .....:.:.:.:.:.:.:.. ... | . .. ...:.:. ┃
┃.. ..... .. ..:.:.:.. ..:.:.:.:.:.:... ...... .. .... .. i ┃
┃ ／ (⌒ 、 .. .... .. .:.:.:..: .:.:... , ⌒ヽ . :. .:.:... ┃
┃ . .. .... .. .:.:.:..: .:.. ... （ ヽ⌒ヽ 、 ( Y⌒ ヽ ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ 「太陽が黄色い、って本当にあるんだ……。
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | はじめて知ったお」
＼ ｀ ⌒´ ,／
ノ ー‐ ＼
- 1779 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 22:27:30.23 ID:Y01v0B2a
-
＿＿__
／ ＼
. ／ ＼
. ／ ― ー ＼ 「……そろそろセイバーのところに行くかお。
| （●） （●） |
. ＼ （__人__） ／ 今後の相談もしなきゃいけないし、
. ノ ｀ ⌒´ ＼
／´ ヽ 傷の調子も見ておかないと」
┌──────┐
│ │
│ │
│ │
└──────┘
┌────┐
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│ │
└────┘
┌───┐
│ │
└───┘
.
- 1780 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/03(火) 22:28:33.25 ID:Ikbd7V4C
- いい御身分だな…！
- 1781 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 22:31:12.74 ID:Y01v0B2a
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＼＼ ＼ _,.. -‐''';;"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;:: -‐
. ＼＼ ＼ _,.. -‐''';;"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;:: -‐''' "´
＼＼ ＼-‐'';;"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_;:: -‐''' "´
ヽヽ ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;_;:: -‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | |-‐''' "´ _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | | _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | | _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | |-‐''' "´ _,.. -‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | |-‐''' "´ _,.. -‐''' "´
| | |-‐''' "´
. 二ニﾆ ﾆ ＝==- ..,, __ |
. 二ニﾆ ﾆ ＝==- ..,, __｀゛ｰ＝=- _,,_.
| |. ￣｀゛ ｰ＝=- _,,_..
| | |. ｀ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| | | | セイバー、傷の具合は大丈夫かお？
| | | ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
. 二ニﾆ ﾆ ＝==- ..,, __ |
| |. ￣｀゛ ｰ＝=- _,,_.
| | |. ｀
| | |
| | |
| | |
＞''"´ ｀"''＜
＞" ＼
,.' ＼
/ ﾍ
/ ＿ ﾍ
/ ／ﾊ : : ｀＞ :、 ﾍi 「ん――マスターか。
/ ／: / .V: :ﾍヾ: ≦:.｀＞、 l
/／i: : /≧xヘ: ﾍ. ｨfﾃテV: :.｀＞、 .i 心配はいらない。概ね治癒した」
/ .ハ:.{ｨfﾃテ ／) VN/}ﾆ.＞=- l.
/ r-､ .／.／ ＞''"ﾗ /ノ.ﾆﾆﾆﾆ {
{ .} l.／ ＞''" ,,｡＜ ./ {ﾆﾆﾆﾆﾆ./
＞ 、j彡:i:i:i:i:i:>、＿￣"'ｫ ｡＜Vニﾆﾆ/
/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}二ニﾆヽ' Vﾆﾆ/
／///.{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／＞＜´ ￣￣￣￣/
////// ､:i:i:i:i:i:／ ／、
／/////ヽ ヾ.／ ┌─────────────────────────────┐
///////:i:i:i:＞/ .／i::::::⌒:: │部屋に戻り、セイバーに呼びかける。 │
///////:i:i:i:i:i:i/ V }::::::::::::: │応じて霊体化を解いたセイバーは、確かに傷一つないように見えた。 │
7///./:i:i:i:i:i:i./ ＿V ／{::::::::::::: └─────────────────────────────┘
////./:i:i:i:i:i:i:i/ ／"´V / ／i::::::::::::::::::::／ ／::::::::lﾍ
{///./:i:i:i:i:i:i:i:/ー-ﾞ:/ ﾍ ﾍ/ / l::::::::::::::／ ／::::::::::::::i. ＼
- 1782 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 22:36:43.78 ID:Y01v0B2a
-
＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
／ ＼
/ .ヽ
| _＿ノ `ー ..| 「ん、それは良かったお」
／.| （ ●） （ ー）|＼
／ ／￣'‐、 （__人__）／ ..＼
／ / .7───ー′ヽ ..＼ （……あの傷、結構深く見えたんだけど。それを完全に自然治癒で直してる？）
＼ ∧ __ノ ∧ .∧ | .／
./´ `ｰ'〉 i .ｌ ..| / ／丶 （セイバーのスキルか宝具に、治癒の力があるのかお？）
/ / ヽ / | / .／ ＼
＿＿_
, '"´ ￣｀ヽ
／ ＼
/ ＿_ヽ
. ,′ ,.ｨ ´.「l´ ヽ }
. l /! l､ }.! l l､＼ 「……一晩中、部屋に戻ってきていなかったようだが……」
. ! ＿ノ´ l }-V-l ,' ,!/}｀
| , ┬'云txヽ}､ }'ｨi:芹l / ﾘ/{
. <'/八 ｀¨´ _｀ ｀¨´'´V>'" 【1D3:1】 1~2で察する
⌒｀-≧s｡＿ゝ' ＿_ .ノ//
/ ,:=-ﾉ､ノ｀¨¨´
,′ ,ｲ_}/ﾆ:､__
, ,.ｨ'{>〈ﾆ{ヘ='
, _,ｨﾆlニﾆXﾆl,ヽ
. /ｲ/{ﾆ/ﾆ>'^ヾ:}//＼
//,,､ｼ}^ｰ'//!::::::!,//r､＼
V´ .l::::/ｰ-!::::::!⌒´ ´
,:::/ ゞ:ｲ_
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- 1783 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 22:38:22.15 ID:Y01v0B2a
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,､丶 . . . . . . . . . . . . ＼
. . . . . . . . . . . . . . . ＼
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . jI斗f七Iヽ
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ＼＼. . .}!
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ＼＼,}!
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／∧ V∧
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / ∨∧ '; }! V∧
. . ..i . . . . . . . . . . . . . . . /＼ ｨ≦ヽ ! i!"⌒
. . ..| . . . . . . . . . . . . ／＼ {ヾ仞`i!＼ ,!N∧
. .| . . . . . . . . . . ｨ'ﾜ ｀` ＼ !. . .}! ', 「そうか――色を知る歳か」
| . . . . . . ／}! ヽ. ./ ＼
| ィi〔､＼i ／/. .,′ ＼
| __,,.. -‐ '' "´∨∧ ＼＼ ,ｲ. . 乂 ＼
ir=ﾆ. . . . . . . '; ＼V/ ＼<⌒ -‐''"/. . . . . . . . .───- _＼
:ﾞ =- _ . . . . . '; /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽヽ
.: =- _.'; ‐- _ _ノ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . }!/
! =- ／!. .￣. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／
i ) /}/∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／
i -‐ '' "=- ___/∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／
| ,､丶`ﾆﾆﾑ /＼∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . ／
i!〃ニニニニム /ニﾆ＼/∧. . . . . . . . / . . . . ／
＼ニニニニﾆﾆ＼ /ニニﾆ} ＼∧. . . . . . / . . . ／
｀`～､、ニニニ＼!＼ニニ} ＼!､. . . ./ . . ／ ｰ= ..,,__
｀`～､、}ﾄ､ ヽ==ヽ ＼__/. . ./ ／_/ ｀ヽ
＿＿＿
／ ｀ ､
, ' ＼
/ ヽ、 _,.． -- ﾞ .
/ ＿｀__ ＿＿ ,
′ ￣￣ ￣￣ ， 「いやそんなすぐに納得されても……。
{ "' ､､ ∪ }
. ､ ゝ-‐ ｰ- ' / 確かにその通りなんだけど……」
＿> ､ ／
∨/r v'´ ヽ _ 「/7,＜
／V,l / ＼ V 」/////〉
. ,.ｲ //Y〈_ ヽ.〉 く//////__
/.:.|///ゝ､ ｀ヽ.／ f⌒o 7¨´／//}
>､:ヽ／ ` ｀Y ! _! [`__'7´////,j
. __ / 〉′j .ｲ /} } / _/ ∨//////,|
/ f´ | ト､｀ ､ゞ / { {// У//////|
. { l | | ｀ ー'‐ = Tl _ 〈/＞z/_∧,|
ヽﾞ.､ | | 二 l | ｀ﾞ｀ ＜/_/_j
. ` ┘^ ． 二 // / ￣
｀ ＜ {.{ ､ ＿_ ノ
- 1784 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 22:43:50.35 ID:Y01v0B2a
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∥ニニニニニニニニニﾆﾑ
∥ニニニニニニニニニニﾆ:,
∥ニニニニニニニニニニニ:,
＿,,ィ/￣¨¨ -=========- ¨￣i}zs｡ _
ニニ≧s｡ ＿＿＿＿＿＿ ,, ｡ s≦ニニニ＞
-=ニニニニニニニニニニニニニニ=- ''´
f .＿＿＿ .＿＿＿ ∨ 「まあ、そのコトでなんだけど。
| ￣ ・￣ ￣・￣ |
| ― ― ライダーと一晩話し合って、『やっぱり受肉を願います』って言われたんだお。
, f Y u ,
乂_ 人 _,ノ アサシン陣営との折り合いとかどう付けようかなって」
／ ＼ ｡ィ´＼
ﾆﾆ》 ､ ＼ ニ=――― =ニ ／ Y=-
ﾆﾆi|: ＼ ＼ ー― ''´ ＿ ／ ∥ニﾆ=-
ﾆﾆi| ＼ ｀` ,, ～ ''ﾞ´/ニニニ=ﾑ
ﾆﾆi| | ヽ i｀ー――=ニﾆ7 / /〃ニニﾆﾆ∧
ニ圦 |ニニニニﾆﾆ/ / /ニニニニﾆﾆ∧
, ,ﾟ { ﾟ ｡ ＼
./ ,ﾟ `､ ＼
i{ ,ﾟ. ﾟ, `､ }}
八 i. ﾟ, _｡s＜⌒V_ -=＝う
.| : ﾟ, イヾ V ./ 「――ふむ。
≫=} : ﾟ､ ／ .} _,＼-= } ／
／ i : ヽ ./ ,' _jI斗ｧ､ i ／ﾆ=- _ 成り行き次第ではあるが。
／ i : ＼/ ./ 芹炒´ Λ.iミ_
,八 :: }. /| { ! ＞s｡__jI斗 ' ﾟ おれの予想では、大きな問題は起きないのではないか？」
＼} _jI斗=ﾆ¨´| ./ ､ ,' ＞s｡_
i ｡s＜V ./ .}/ } / ＼__
_jI斗＝,' . ／＞s｡_ V/ _jI斗=＝＝x ＼ ＞s｡_
／ /／ ヽ ミs｡ - ^~ ／ ,､i{: : : : : : : : : : V ヽ
s｡/ ___{{ ＼ ＞s｡ ／ .／ .}｢: : : : : :､ : : : :V ﾟ,
/｡s＜ ≧=====――／⌒ヽ ｀¨ ／} }｢: : : : : : }: : : :.:.V ﾟ,
_＿＿. {_入 V .／ i{ }｢: : : : : : i: : : : : :V
__,,､ ¨ /⌒＞sヽ V＿＿/ }｢ }｢: : : : :.:.i: : : : : : ヽ ﾟ,
`｀ ＿しーs｡_ ヽ￣丶 }｢ }｢: : : : :.:i: : : : : : : :V ヽ
{ ￣￣~^ ＼ V .}｢ }｢: : : : : i: : : : : : : : V
=＝ﾆ し´ﾆ=- -､ V }i }｢: : : : : i: : : : : : : : :.V
／ V }i }｢: : : : : i: : : : : : : : :.:.V
＞＝ﾆ≧s｡ ミx_迄_ノ!: : : : : }i: : : : : : : : : : V
_jI斗=＝＝＝く ＼ ＼ ＞s｡}i: : : : : ﾊ: : : : : : : : : : :}｢
- 1785 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/03(火) 22:44:47.21 ID:+SKVQbkg
- ふむ？
- 1786 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 22:48:34.48 ID:Y01v0B2a
-
＿＿_
, '"´ ￣｀ヽ
／ ＼
/ ＿_ヽ
. ,′ ,.ｨ ´.「l´ ヽ }
. l /! l､ }.! l l､＼ 「現在、この聖杯戦争には
. ! ＿ノ´ l }-V-l ,' ,!/}｀
| , ┬'云txヽ}､ }'ｨi:芹l / ﾘ/{ 『聖杯』と『鬼の盃』、二つの魔力の源が存在する。
. <'/八 ｀¨´ _｀ ｀¨´'´V>'"
⌒｀-≧s｡＿ゝ' ＿_ .ノ// 黒幕が6騎目のサーヴァントを召喚したのも、秘蔵していた魔力によるものだろう。
/ ,:=-ﾉ､ノ｀¨¨´
,′ ,ｲ_}/ﾆ:､__ つまりこの聖杯戦争は、普通の亜種聖杯よりも込められた魔力が多い」
, ,.ｨ'{>〈ﾆ{ヘ='
, _,ｨﾆlニﾆXﾆl,ヽ
. /ｲ/{ﾆ/ﾆ>'^ヾ:}//＼
//,,､ｼ}^ｰ'//!::::::!,//r､＼
V´ .l::::/ｰ-!::::::!⌒´ ´
,:::/ ゞ:ｲ_
¨¨ ¨´
. ＿＿__
. ／ ＼
／ ＼ 「だからアサシンが願いを叶えても、ライダーの受肉に十分な魔力が残るかも、
／ ／） ノ ' ヽ､ ＼
. | ／ .ｲ '（ー） （ー） u| ってことかお？」
/,'才.ﾐ). （__人__） ／
| ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼
. ／＼ ヽ ヽ
- 1787 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 22:53:35.56 ID:Y01v0B2a
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＞''"´ ｀"''＜
＞" ＼
,.' ＼
/ ﾍ
/ ＿ ﾍ
/ ／ﾊ : : ｀＞ :、 ﾍi
/ ／: / .V: :ﾍヾ: ≦:.｀＞、 l
/／i: : /≧xヘ: ﾍ. ｨfﾃテV: :.｀＞、 .i
/ .ハ:.{ｨfﾃテ ／) VN/}ﾆ.＞=- l. 「そうだな。有り体に言ってしまえば、聖杯が二つあるようなものだ。
/ r-､ .／.／ ＞''"ﾗ /ノ.ﾆﾆﾆﾆ {
{ .} l.／ ＞''" ,,｡＜ ./ {ﾆﾆﾆﾆﾆ./ 片方の魔力は『オマケ』のようなものだろうが、
＞ 、j彡:i:i:i:i:i:>、＿￣"'ｫ ｡＜Vニﾆﾆ/ ライダーの受肉には十分なはず。
/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}二ニﾆヽ' Vﾆﾆ/
／///.{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／＞＜´ ￣￣￣￣/ 幸い、ライダーは霊格の低い英霊だからな」
////// ､:i:i:i:i:i:／ ／、
／/////ヽ ヾ.／ ／:::::::＼.
///////:i:i:i:＞/ .／i::::::⌒::::＿:::::::::＼
///////:i:i:i:i:i:i/ V }::::::::::::::::::::::7::::::::::ﾍ
7///./:i:i:i:i:i:i./ ＿V ／{:::::::::::::::::::::/::／ゝ:::ﾍ
////./:i:i:i:i:i:i:i/ ／"´V / ／i::::::::::::::::::::／ ／::::::::lﾍ
{///./:i:i:i:i:i:i:i:/ー-ﾞ:/ ﾍ ﾍ/ / l::::::::::::::／ ／::::::::::::::i. ＼
,..-―-..,,
. ／ ｀ヽ
. / , ー‐ ヽ
|¨´ ,.--､ ', 「……あー。
r ､ .|,.‐‐､ i
| | | (__,､＿） u ,' 最悪、魔力だけ維持コストの足しにして、
| | ', ヽ＿_| .／
. r'―r‐､ ヽ..,,＿＿ ,.-'"￣＞､ やる夫とライダーで契約して聖杯戦争後も維持し続けるって手もあるかお。
. ﾉ ＼l l r‐/ | ／ ,.-'"´ ＼
l ヽj､ﾉ / ヽ .| ./ ／ _,,..-''/´ ｀ヽ 確かに、アサシンの願いを叶えつつ、ってのも不可能ではなさそうだお」
| ヽj_/ヽ_ r'"＼ ',|/／_,,.-''" /
. `l／ .／ | .| ｀"''‐''" ,i/
{＼／ .| .| ＼|
- 1788 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 23:05:29.65 ID:Y01v0B2a
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. . . . . . . . . . . . . . . . . . . jI斗f七Iヽ
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ＼＼. . .}!
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ＼＼,}!
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／∧ V∧ 「ああ。
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / ∨∧ '; }! V∧
. . ..i . . . . . . . . . . . . . . . /＼ ｨ≦ヽ ! i!"⌒ ライダーはあまり魔力を食うタイプのサーヴァントではない。
. . ..| . . . . . . . . . . . . ／＼ {ヾ仞`i!＼ ,!N∧
. .| . . . . . . . . . . ｨ'ﾜ ｀` ＼ !. . .}! ', その気になれば、聖杯の援助なしでも維持は不可能ではないだろう」
| . . . . . . ／}! ヽ. ./ ＼
| ィi〔､＼i ／/. .,′ ＼
| __,,.. -‐ '' "´∨∧ ＼＼ ,ｲ. . 乂 ＼
ir=ﾆ. . . . . . . '; ＼V/ ＼<⌒ -‐''"/. . . . . . . . .───- _＼
:ﾞ =- _ . . . . . '; /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽヽ
.: =- _.'; ‐- _ _ノ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . }!/
! =- ／!. .￣. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／
i ) /}/∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／
i -‐ '' "=- ___/∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／
| ,､丶`ﾆﾆﾑ /＼∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . ／
i!〃ニニニニム /ニﾆ＼/∧. . . . . . . . / . . . . ／
＼ニニニニﾆﾆ＼ /ニニﾆ} ＼∧. . . . . . / . . . ／
｀`～､、ニニニ＼!＼ニニ} ＼!､. . . ./ . . ／ ｰ= ..,,__
｀`～､、}ﾄ､ ヽ==ヽ ＼__/. . ./ ／_/ ｀ヽ
＿＿＿
／ ｀ ､
, ' ＼
/ ヽ、 _,.． -- ﾞ .
/ ＿｀__ ＿＿ , 「まずはアサシンに願いを叶えて貰って、
′ ￣￣ ￣￣ ，
{ "' ､､ ∪ } 余剰の魔力と杯を使いながらライダーの受肉を願う、
. ､ ゝ-‐ ｰ- ' /
＿> ､ ／ 無理そうならやる夫がライダーと契約、と。オッケーオッケー」
∨/r v'´ ヽ _ 「/7,＜
／V,l / ＼ V 」/////〉
. ,.ｲ //Y〈_ ヽ.〉 く//////__ （ところでその場合『魔力供給』と称してライダーが――）
/.:.|///ゝ､ ｀ヽ.／ f⌒o 7¨´／//}
>､:ヽ／ ` ｀Y ! _! [`__'7´////,j （いや、考えるのはやめとこう……）
. __ / 〉′j .ｲ /} } / _/ ∨//////,|
/ f´ | ト､｀ ､ゞ / { {// У//////|
. { l | | ｀ ー'‐ = Tl _ 〈/＞z/_∧,|
ヽﾞ.､ | | 二 l | ｀ﾞ｀ ＜/_/_j
. ` ┘^ ． 二 // / ￣
｀ ＜ {.{ ､ ＿_ ノ
- 1789 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 23:09:19.17 ID:Y01v0B2a
-
＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
.／ ＼
/ ヽ 「問題がひとつ片付いたところで。
.| .'⌒` '⌒丶 .|
／ | （ ー） （ー ） .|＼ もうひとつ質問したいんだけど――
／ ＼ （__人__） ／ ＼
／ / `ー───ー′ ＼ セイバー、そろそろ真名について聞いてもいいかお？
,＼ .l | ∧ .∧ | .／
／ .＼ i l .| .i .ｌ ..| / .／丶 思えば、なんとなく把握はしてたけど、深く聞いてはいなかったお」
./ .＼| | ./ ヽ / | / .／ ＼
＿＿_
, '"´ ￣｀ヽ
／ ＼
/ ＿_ヽ
. ,′ ,.ｨ ´.「l´ ヽ }
. l /! l､ }.! l l､＼ 「……問題はない。
. ! ＿ノ´ l }-V-l ,' ,!/}｀
| , ┬'云txヽ}､ }'ｨi:芹l / ﾘ/{ ところでマスター、俺の真名には検討がついているのか？」
. <'/八 ｀¨´ _｀ ｀¨´'´V>'"
⌒｀-≧s｡＿ゝ' ＿_ .ノ//
/ ,:=-ﾉ､ノ｀¨¨´
,′ ,ｲ_}/ﾆ:､__
, ,.ｨ'{>〈ﾆ{ヘ='
, _,ｨﾆlニﾆXﾆl,ヽ
. /ｲ/{ﾆ/ﾆ>'^ヾ:}//＼
//,,､ｼ}^ｰ'//!::::::!,//r､＼
V´ .l::::/ｰ-!::::::!⌒´ ´
,:::/ ゞ:ｲ_
¨¨ ¨´
- 1790 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 23:18:02.88 ID:Y01v0B2a
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （一） ＼
| （__人__） |
＼ `_⌒ ´ ／ 「……ああ。
. ノ.,.,.,.,.,.,.,/ ）ヽ.,.,.,く
(;:;:;:＼;:;:／|_ノi ）;:;:;:;:) 概ね、検討がついたお」
. |;:;:;:;:ﾞ;:;:;:;:;:|;:;:;:|;:;:;:;:;:;:/
＼_;:;:;:;:;:;:;|;:;:;:|;:;:;:;:::ﾉ
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┃ i;;;;;;,';;;;;,;';;;,' ヽ､;;､ヽヾ`ｰ i:. i; i;.:ｌ '､／ | :i;;',;;i: | ┃
┃ l;;;,';;;;;,';;;;;,' γ） i:. i;.:.i;.i ゝ .l ∧;∧ l ┃
┃ .〉;;;;;,';;;;;,' / i:. i;.:.:il! `｀ ´ |/ﾍ.¨/ﾍ| ┃
┃ ,';;;;,'ヾ;;;ｿ (ｰ-- ､ l:. i;.:.il:!. / l人_iｌi_入l ┃
┃ ｛;;;;{ /´￣`1T_ニヘ |:.l!l:.:il:l´ヽ |i⌒| |⌒i| f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
┃ l;;;;;', /:::::::::::::| |:::::::::`i' |!;l!:li::|! |i.￣Y￣.i| | アーサー王伝説、 |
┃ ;;;',;;; /´￣二ﾆﾍ入::::::l へ:!/─､ |;;（ .A. ）;;| | かの円卓の騎士に纏わる英霊。 |
┃ ;;; ;;;;;,_ノゝ三二ニゝ;;;:| |:::::i へ､｀＞ (| |;;〉<O>〈;;| 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
┃ ;;;; ;;;;;／::::::::::::::::::::::::ヽヽヽヽ＿＞ :| ,ヘ､_ //;Υ Υ;∧ _,,,､ﾍ ┃
┃ ;;;;;∥;;;;;::::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＼＼￣｀`ヽ〈二ニ＞､､,,_/∧)〉（）〈(∧ヽ､ _,＜.ニ二〉 ┃
┃ ;;;;;;;ｿ;;;;;;;;:::::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＼＼／ヾヽ｀`''-､､,,_ ﾆ二ニ∧∧ニ二ﾆ_,,,､-''ﾞ´´ ┃
┃ ;;;;;//::;;;;;;::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼＼＼ ノｿﾍ ｀`二ニ｝{；}｛ニ二´´ ┃
┃ ;;;/:::::::;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉 〉 .:） （(: : ヽ （/;;;;;;;;;;;;;;ソヽゝ ┃
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┃ ! ! : : : : : : : : : : : j´ ￣ !,､_: : : : : : : ,r'ｲ! | カムランの丘の戦いを生き延び、 |
┃ ! ! : : : :/⌒′ ＼.: : /ﾉ |ｌ | アーサー王に『次の王』の座を任された騎士。 |
┃ , ┘└ 、 _,.／ ヽ. /j |l 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
┃ (／〉〈＼) ,. - '゜ ﾞ''‐- ._ `′ |/ / ＜´ヽ.__ ┃
┃ ｌ ｌ /| _,. ‐' ｀''- ､/!!__/ ., `┐！ ┃
┃ l │ ,∧|_,. - '¨゜ ｀" `ヽ._)＼ /-┘ ┃
┃ l └ '"~ ｀゛´ ∀─‐--- ┃
┃‐'"¨´ ｀"''ー- ..,__ ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
- 1791 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 23:23:19.95 ID:Y01v0B2a
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_,,.. -‐‐
,､丶` ｀`～､、
,､丶
,､丶 . . . . . . ＼ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
,､丶 . . . . . . . . . . . . ＼ | サー・コンスタンティン――
. . . . . . . . . . . . . . . ＼ | あるいは、『コンスタンティン三世』。
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . jI斗f七Iヽ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ＼＼. . .}!
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ＼＼,}!
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／∧ V∧
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / ∨∧ '; }! V∧
. . ..i . . . . . . . . . . . . . . . /＼ ｨ≦ヽ ! i!"⌒
. . ..| . . . . . . . . . . . . ／＼ {ヾ仞`i!＼ ,!N∧ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
. .| . . . . . . . . . . ｨ'ﾜ ｀` ＼ !. . .}! ', | それがセイバーの真名じゃないのかお？
| . . . . . . ／}! ヽ. ./ ＼ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
| ィi〔､＼i ／/. .,′ ＼
| __,,.. -‐ '' "´∨∧ ＼＼ ,ｲ. . 乂 ＼
ir=ﾆ. . . . . . . '; ＼V/ ＼<⌒ -‐''"/. . . . . . . . .───- _＼
:ﾞ =- _ . . . . . '; /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽヽ
.: =- _.'; ‐- _ _ノ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . }!/
! =- ／!. .￣. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／
i ) /}/∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／
i -‐ '' "=- ___/∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／
| ,､丶`ﾆﾆﾑ /＼∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . ／
i!〃ニニニニム /ニﾆ＼/∧. . . . . . . . / . . . . ／
＼ニニニニﾆﾆ＼ /ニニﾆ} ＼∧. . . . . . / . . . ／
｀`～､、ニニニ＼!＼ニニ} ＼!､. . . ./ . . ／ ｰ= ..,,__
｀`～､、}ﾄ､ ヽ==ヽ ＼__/. . ./ ／_/ ｀ヽ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ 「――夢でセイバーの記憶を見たお。
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | そこから考えつく英霊は、それ一人しかいなかった」
＼ ｀ ⌒´ ,／
ノ ー‐ ＼
- 1792 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 23:30:44.06 ID:Y01v0B2a
-
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ／⌒ヽ ┃
┃ ヽ ＿ / ┃
┃ |::::::| ┃
┃ |::::::| ┃
┃ |::::::|＿ ┃
┃ ＞ ⌒ヽ } ┃
┃. / _,二ﾆ〈_/ ┃
┃. | ィ⌒ヽ) ┃
┃. | /＿ﾊ＿＿＿＿__ ┃
┃ ／￣_|／ ∧ ./―――- ＼ ┃
┃. ／ .／ _,＼/ V＿＿＿_ > ┃
┃. ／<／ ／///ⅣⅥ///::::::::/ ＼_／ ┃
┃. < ／::::∨///::∨ /::::::::/ ┃
┃.. ＼_／＼:::::::∨/::l::::∨:::::::/ ┃
┃ ∧::::∧::::ll::::/.＼/ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
┃ / ∨ ∨:∨ ./ | 持っているその白銀の剣は『クラレント』。
┃ /. ∨ l:::::|. |. | コンスタンティンが持っている逸話はないけど、クラレントは『王位の象徴』でもあるから
┃. / .| |:::::|. |. | アーサー王から王位を譲り受けたコンスタンティンが持っていてもおかしくはない。
┃. / | |:::::|. | ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
┃ l /| |:::::|. | ┃
┃ / ／ .| /::::∧ |- ┃
┃. 〈 | |::∧::| | ┃
┃ ｀ .≧==ｰ| |::| .|::| | ┃
┃ | Ⅵ Ⅳ ┃
┃ | ∨./ .| ┃
┃ |. V | ┃
┃ | 〈 〉 .| ┃
┃ |. | ┃
┃ |. | ┃
┃ |. | ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
／ ＼
/ .ヽ 「――っていうところが、やる夫の予想した真名と宝具なんだけど。
| _＿ノ `ー ..|
／.| （ ●） （ ー）|＼ あと、何か持ってるとしたらアーサーの冠とか……？」
／ ／￣'‐、 （__人__）／ ..＼
／ / .7───ー′ヽ ..＼
＼ ∧ __ノ ∧ .∧ | .／
./´ `ｰ'〉 i .ｌ ..| / ／丶
/ / ヽ / | / .／ ＼
- 1793 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 23:35:41.57 ID:Y01v0B2a
-
f´￣￣￣￣￣｀ヽ
| ――ああ。 |
乂＿＿＿＿＿ノ
＞''"´ ｀"''＜
＞" ＼
,.' ＼
/ ﾍ
/ ＿ ﾍ
/ ／ﾊ : : ｀＞ :、 ﾍi 「その通り。おれの名はコンスタンティン――
/ ／: / .V: :ﾍヾ: ≦:.｀＞、 l
/／i: : /≧xヘ: ﾍ. ｨfﾃテV: :.｀＞、 .i 王にブリテンの今後を任されながら、
/ .ハ:.{ｨfﾃテ ／) VN/}ﾆ.＞=- l.
/ r-､ .／.／ ＞''"ﾗ /ノ.ﾆﾆﾆﾆ { それを果たせなかった『暴君』だ」
{ .} l.／ ＞''" ,,｡＜ ./ {ﾆﾆﾆﾆﾆ./
＞ 、j彡:i:i:i:i:i:>、＿￣"'ｫ ｡＜Vニﾆﾆ/
/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}二ニﾆヽ' Vﾆﾆ/
／///.{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／＞＜´ ￣￣￣￣/
////// ､:i:i:i:i:i:／ ／、
／/////ヽ ヾ.／ ／:::::::＼.
///////:i:i:i:＞/ .／i::::::⌒::::＿:::::::::＼
///////:i:i:i:i:i:i/ V }::::::::::::::::::::::7::::::::::ﾍ
7///./:i:i:i:i:i:i./ ＿V ／{:::::::::::::::::::::/::／ゝ:::ﾍ
////./:i:i:i:i:i:i:i/ ／"´V / ／i::::::::::::::::::::／ ／::::::::lﾍ
{///./:i:i:i:i:i:i:i:/ー-ﾞ:/ ﾍ ﾍ/ / l::::::::::::::／ ／::::::::::::::i. ＼
. ＿＿__
. ／ ＼
／ ＼
／ ／） ノ ' ヽ､ ＼ 「――暴君」
. | ／ .ｲ '（ー） （ー） u|
/,'才.ﾐ). （__人__） ／
| ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼ （確かに、伝承によってはコンスタンティン三世は『暴君』とも伝えられる。
. ／＼ ヽ ヽ 多くの女性と姦通し、神聖なる教会を血で汚した――と）
- 1794 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 23:41:42.18 ID:Y01v0B2a
-
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ /＞ /￣￣＼//|＼∧ 「 r v┘＼ | ＼＿＿ ┃
┃_／⌒＼ /￣） ＼| ﾆﾆ∧ 八.二/:i:i:i:ｉ:ｉ:) | |＼____ ＼ ┃
┃＿＿_／￣￣＼＿＿___＼ニﾆ) _＼:i:i:i:i:i:ｉ/ 人|_＼＿＼ ＼ ┃
┃. ＿＿_＿ ＿/_／￣￣＞く i＞'⌒'＜|＞'"／_ -=ﾆ=-. ＿＼＿＿＿＿＿＿＿＿ ┃
┃＼〔(￣￣￣ )〕圭人＼／(＼__,〉~ 7'|⌒7＼::/ /ニニニニニ=--------------------｀｀~二二ﾆ＝=---------------------- ┃
┃ ＼￣￣￣/￣￣ ＼| ＼＼,,/| / |＼| |:| 〈ニニニニニ=-￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣.......................:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ┃
┃ ￣|￣ |∨／￣￣＼_|, | 人 ＼._＼=-‐=ﾆ~￣／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ┃
┃ ＼ ／ (^Y⌒) :/ :| ＼_/￣／＼ ／ ┃
┃ ＼_／＼ | :/ |＼__∧〉￣＼ |／ ┃
┃. 〈/::::::::::＼ | ／i /＼_| / ／￣＼:i＼_| ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
./ ,ﾟ `､ ＼
i{ ,ﾟ. ﾟ, `､ }}
八 i. ﾟ, _｡s＜⌒V_ -=＝う 「王位継承の儀式を経なかったからか、
.| : ﾟ, イヾ V ./ それともおれが王として認められていないからか。
≫=} : ﾟ､ ／ .} _,＼-= } ／
／ i : ヽ ./ ,' _jI斗ｧ､ i ／ﾆ=- _ この『燦然と輝く王剣(クラレント)』も、正しい力を発揮できていない。
／ i : ＼/ ./ 芹炒´ Λ.iミ_
,八 :: }. /| { ! ＞s｡__jI斗 ' ﾟ ベディヴィエールを留めることもできなかった。
＼} _jI斗=ﾆ¨´| ./ ､ ,' ＞s｡_
i ｡s＜V ./ .}/ } / ＼_ おれがしたのはせいぜい、モードレッドの『子供』を討つことくらいだ」
_jI斗＝,' . ／＞s｡_ V/ _jI斗=＝＝x ＼
／ /／ ヽ ミs｡ - ^~ ／ ,､i{: : : : : : : : : : V ヽ
s｡/ ___{{ ＼ ＞s｡ ／ .／ .}｢: : : : : :､ : : : :V ﾟ,
/｡s＜ ≧=====――／⌒ヽ ｀¨ ／} }｢: : : : : : }: : : :.:.V ﾟ,
_＿＿. {_入 V .／ i{ }｢: : : : : : i: : : : : :V
__,,､ ¨ /⌒＞sヽ V＿＿/ }｢ }｢: : : : :.:.i: : : : : : ヽ ﾟ,
`｀ ＿しーs｡_ ヽ￣丶 }｢ }｢: : : : :.:i: : : : : : : :V ヽ
{ ￣￣~^ ＼ V .}｢ }｢: : : : : i: : : : : : : : V
=＝ﾆ し´ﾆ=- -､ V }i }｢: : : : : i: : : : : : : : :.V
／ V }i }｢: : : : : i: : : : : : : : :.:.V
＞＝ﾆ≧s｡ ミx_迄_ノ!: : : : : }i: : : : : : : : : : V
- 1795 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 23:45:20.01 ID:Y01v0B2a
-
＿＿＿
／ ｀ ､
, ' ＼
/ ヽ、 _,.． -- ﾞ .
/ ＿｀__ ＿＿ ,
′ ￣￣ ￣￣ ，
{ "' ､､ ∪ } 「モードレッドの『子供』――」
. ､ ゝ-‐ ｰ- ' /
＿> ､ ／
∨/r v'´ ヽ _ 「/7,＜
／V,l / ＼ V 」/////〉
. ,.ｲ //Y〈_ ヽ.〉 く//////__
/.:.|///ゝ､ ｀ヽ.／ f⌒o 7¨´／//}
>､:ヽ／ ` ｀Y ! _! [`__'7´////,j
. __ / 〉′j .ｲ /} } / _/ ∨//////,|
/ f´ | ト､｀ ､ゞ / { {// У//////|
. { l | | ｀ ー'‐ = Tl _ 〈/＞z/_∧,|
ヽﾞ.､ | | 二 l | ｀ﾞ｀ ＜/_/_j
. ` ┘^ ． 二 // / ￣
｀ ＜ {.{ ､ ＿_ ノ
/ ＿ ﾍ
/ ／ﾊ : : ｀＞ :、 ﾍi
/ ／: / .V: :ﾍヾ: ≦:.｀＞、 l 「ああ」
/／i: : /≧xヘ: ﾍ. ｨfﾃテV: :.｀＞、 .i
/ .ハ:.{ｨfﾃテ ／) VN/}ﾆ.＞=- l.
/ r-､ .／.／ ＞''"ﾗ /ノ.ﾆﾆﾆﾆ {
{ .} l.／ ＞''" ,,｡＜ ./ {ﾆﾆﾆﾆﾆ./
＞ 、j彡:i:i:i:i:i:>、＿￣"'ｫ ｡＜Vニﾆﾆ/
/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}二ニﾆヽ' Vﾆﾆ/
／///.{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／＞＜´ ￣￣￣￣/
////// ､:i:i:i:i:i:／ ／、
／/////ヽ ヾ.／ ／:::::::＼.
///////:i:i:i:＞/ .／i::::::⌒::::＿:::::::::＼
///////:i:i:i:i:i:i/ V }::::::::::::::::::::::7::::::::::ﾍ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ _ ,.-..、 }:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／ ┃
┃ {:ｉ:ヽ _ /:ｉ:ｉ:i∧ .}:ｉ:ｉ:ｉ:／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／:ｉ:ｉ:ｉ ┃
┃､ ∧:ｉ:ｉ:〉へ ／:ｉ{彡 ___彡､ /:ｉ:ｉ:/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ ┃
┃∧ ／= Yニニ廴＿＿＿ /:ｉ:ｉ:≧≦:ｉ:ｉ＼ニv:ｉ:ｉ彡:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ斗匕:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ ┃
┃/∧ _/ニﾆ/ニニ/:ｉ//:ｉ/ニ /:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:}ニ}:ｉ:斗匕:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ ┃
┃∨∧__ノヽヽニ{ニニ:ｉ:ｉ:{ {:ｉ:ｉ{ニ ,:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／:ｉ:ｉ:{ﾆ／ニニ≧＜:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ ┃
┃／≦/:ｉ:ｉ:ｉ:}≧Y＼_彡:ｉ:i{ {:ｉ:ｉ{ニ.{:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:r=ｧ:ｉ:ｉ）ニニニニニ ＼:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉし^⌒ ┃
┃={=/.廴彡'ニ } Ⅵ:, Ⅵ:,ニ|:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i/:ｉ:/ /:ｉ:／{ヽニニニニニ.ハ￣⌒ゝ'⌒ ┃
┃={ { Y=彡イ彡' ⅥﾊⅥ:.ﾆ|:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ彡:ｉ/_/:ｉ:/r.,=＼＼ニニニニﾆ.} ┃
┃. Yﾆ{／*フ´ ゞ彡ゞ'ｲ{:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:iｲ=彡/=Ⅵ:.ニ＼:ゝ----彡), ┃
┃ 乂_〉'ﾟ,*ﾟ:, }ﾆ.Ⅵイ≧=彡':ニ=Ⅵ:.､.ニ≧=-=≦{ ┃
┃. ﾟ:*ﾟ:, .へ {ミ/ﾆY:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉＶrｼ ､:ｉ:ｉ:ｉ-==ミ/ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
┃.. ﾟ,*ﾟ:, /ニ{. /=/へ.乂:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i:i）ﾆﾘニ≧==彡' | あの『バーサーク・セイバー』のような、な。
┃ ﾟ:*ﾟ:, }ニ {_ 〈=/､---=}≧==≦/ニ≧＜ニ /-､ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
┃. ﾟ:*r=====ヽ--=ゞ/ニニ＼辷彡'...--.､ニ＼/ニﾆY:ｉヽ＿＿ ┃
┃ ﾟ:.ゞ-,ｧ'⌒ヽ===ミ､斗≦ニニ /:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ}ニﾆ}ニニ=≧ｲニニ≧===ｧ ┃
┃ _. ﾟ:*ﾟゝｧ-==Ⅵ:ｉ}ハＶニニニ=≧ ==彡辷彡==彡＼'´￣ ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
- 1796 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 23:47:15.76 ID:Y01v0B2a
-
＿＿＿_
／ ノ ＼＼
／ （●） (●）＼
／ ∪ （__人__） ＼ 「――は？」
| ｀ ⌒´ |
＼ /⌒)⌒)⌒) ／/⌒)⌒)⌒)
ノ | / / / (⌒) ./ / /
／´ | :::::::::::(⌒) ゝ ::::::::::/
| ｌ | ノ / ） /
ヽ ヽ_ヽ /' / ／
ヽ ＿＿ ／ / ／
＿＿＿_ ━┓
／ ＼ ┏┛
／ ＼ ,＿＼. ・
／ （●）゛ （●） ＼ 「え？ なに？ バーサーク・セイバーが？
| ∪ （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／ モードレッドの子供？」
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
＿＿_
, '"´ ￣｀ヽ
／ ＼
/ ＿_ヽ
. ,′ ,.ｨ ´.「l´ ヽ }
. l /! l､ }.! l l､＼ 「あくまで、『ようなもの』だ」
. ! ＿ノ´ l }-V-l ,' ,!/}｀
| , ┬'云txヽ}､ }'ｨi:芹l / ﾘ/{
. <'/八 ｀¨´ _｀ ｀¨´'´V>'"
⌒｀-≧s｡＿ゝ' ＿_ .ノ//
/ ,:=-ﾉ､ノ｀¨¨´
,′ ,ｲ_}/ﾆ:､__
, ,.ｨ'{>〈ﾆ{ヘ='
, _,ｨﾆlニﾆXﾆl,ヽ
. /ｲ/{ﾆ/ﾆ>'^ヾ:}//＼
//,,､ｼ}^ｰ'//!::::::!,//r､＼
V´ .l::::/ｰ-!::::::!⌒´ ´
,:::/ ゞ:ｲ_
¨¨ ¨´
- 1797 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 23:51:07.87 ID:Y01v0B2a
-
,､丶 . . . . . . . . . . . . ＼
. . . . . . . . . . . . . . . ＼
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . jI斗f七Iヽ
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ＼＼. . .}!
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ＼＼,}!
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／∧ V∧ 「あくまで、おれの見立てではあるが。
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / ∨∧ '; }! V∧
. . ..i . . . . . . . . . . . . . . . /＼ ｨ≦ヽ ! i!"⌒ 奴はおそらく、モードレッドの複製――
. . ..| . . . . . . . . . . . . ／＼ {ヾ仞`i!＼ ,!N∧ 今の言葉で言えばクローンだ。
. .| . . . . . . . . . . ｨ'ﾜ ｀` ＼ !. . .}! ',
| . . . . . . ／}! ヽ. ./ ＼ かつておれが討った『モードレッドの子供たち』もそうだった」
| ィi〔､＼i ／/. .,′ ＼
| __,,.. -‐ '' "´∨∧ ＼＼ ,ｲ. . 乂 ＼
ir=ﾆ. . . . . . . '; ＼V/ ＼<⌒ -‐''"/. . . . . . . . .───- _＼
:ﾞ =- _ . . . . . '; /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽヽ
.: =- _.'; ‐- _ _ノ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . }!/
! =- ／!. .￣. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／
i ) /}/∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／
i -‐ '' "=- ___/∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／
＿＿＿_
／ ＼！？？
／ u ノ ＼
／ u （●） ＼ 「え？ なに？ クローン？
| （__人__）|
＼ u .｀ ⌒／ アーサー伝説の時代に？ いや、魔術で作ったってことなら有り得るのかお？
ノ ＼
. ／´ ヽ ホムンクルスみたいなものかお？」
| ｌ ＼
ヽ -一''''''"~~｀`'ー--､ -一'''''''ー-､.
ヽ ＿＿＿＿(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒＿(⌒)⌒)⌒))
- 1798 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/03(火) 23:52:55.29 ID:Ikbd7V4C
- 大体マーリンが悪い
- 1799 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/03(火) 23:59:24.23 ID:Y01v0B2a
-
＞''"´ ｀"''＜
＞" ＼
,.' ＼
/ ﾍ
/ ＿ ﾍ
/ ／ﾊ : : ｀＞ :、 ﾍi 「まあ、そんなものだ。
/ ／: / .V: :ﾍヾ: ≦:.｀＞、 l
/／i: : /≧xヘ: ﾍ. ｨfﾃテV: :.｀＞、 .i 奴のようなタイプには覚えがないから、
/ .ハ:.{ｨfﾃテ ／) VN/}ﾆ.＞=- l.
/ r-､ .／.／ ＞''"ﾗ /ノ.ﾆﾆﾆﾆ { おそらく後世の人間がカムランの戦場跡を荒らし、
{ .} l.／ ＞''" ,,｡＜ ./ {ﾆﾆﾆﾆﾆ./ そこからモードレッドの血なり遺伝子なりを採取したのだろう」
＞ 、j彡:i:i:i:i:i:>、＿￣"'ｫ ｡＜Vニﾆﾆ/
/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}二ニﾆヽ' Vﾆﾆ/
／///.{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／＞＜´ ￣￣￣￣/
////// ､:i:i:i:i:i:／ ／、
／/////ヽ ヾ.／ ／:::::::＼.
///////:i:i:i:＞/ .／i::::::⌒::::＿:::::::::＼
///////:i:i:i:i:i:i/ V }::::::::::::::::::::::7::::::::::ﾍ
7///./:i:i:i:i:i:i./ ＿V ／{:::::::::::::::::::::/::／ゝ:::ﾍ
////./:i:i:i:i:i:i:i/ ／"´V / ／i::::::::::::::::::::／ ／::::::::lﾍ
{///./:i:i:i:i:i:i:i:/ー-ﾞ:/ ﾍ ﾍ/ / l::::::::::::::／ ／::::::::::::::i. ＼
＿＿＿
／ ｀ ､
, ' ＼
/ ヽ、 _,.． -- ﾞ .
/ ＿｀__ ＿＿ ,
′ ￣￣ ￣￣ ， 「……その採取した魔力なり因子なりから、
{ "' ､､ ∪ }
. ､ ゝ-‐ ｰ- ' / 生まれたのがあの『バーサーク・セイバー』、ってことかお」
＿> ､ ／
∨/r v'´ ヽ _ 「/7,＜
／V,l / ＼ V 」/////〉
. ,.ｲ //Y〈_ ヽ.〉 く//////__
/.:.|///ゝ､ ｀ヽ.／ f⌒o 7¨´／//}
>､:ヽ／ ` ｀Y ! _! [`__'7´////,j
. __ / 〉′j .ｲ /} } / _/ ∨//////,|
/ f´ | ト､｀ ､ゞ / { {// У//////|
. { l | | ｀ ー'‐ = Tl _ 〈/＞z/_∧,|
ヽﾞ.､ | | 二 l | ｀ﾞ｀ ＜/_/_j
. ` ┘^ ． 二 // / ￣
｀ ＜ {.{ ､ ＿_ ノ
- 1800 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/04(水) 00:06:51.92 ID:yN+lGQie
-
＿＿_
, '"´ ￣｀ヽ
／ ＼
/ ＿_ヽ
. ,′ ,.ｨ ´.「l´ ヽ }
. l /! l､ }.! l l､＼
. ! ＿ノ´ l }-V-l ,' ,!/}｀
| , ┬'云txヽ}､ }'ｨi:芹l / ﾘ/{ 「そういうことだ。
. <'/八 ｀¨´ _｀ ｀¨´'´V>'"
⌒｀-≧s｡＿ゝ' ＿_ .ノ// ――モルガンやマーリン顔負けの奇跡を、
/ ,:=-ﾉ､ノ｀¨¨´ まさか神秘の消えた世代の人間が成すとはな。
,′ ,ｲ_}/ﾆ:､__
, ,.ｨ'{>〈ﾆ{ヘ=' それがモードレッドの復活とは、つくづく皮肉な話だが」
, _,ｨﾆlニﾆXﾆl,ヽ
. /ｲ/{ﾆ/ﾆ>'^ヾ:}//＼
//,,､ｼ}^ｰ'//!::::::!,//r､＼
V´ .l::::/ｰ-!::::::!⌒´ ´
,:::/ ゞ:ｲ_
¨¨ ¨´
. ＿＿__
. ／ ＼
／ ＼ 「えーと――ちょっと待った。
／ ／） ノ ' ヽ､ ＼
. | ／ .ｲ '（ー） （ー） u| バーサーク・セイバーの力の源はわかったけど。
/,'才.ﾐ). （__人__） ／
| ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼ それがサーヴァントとして召喚されるには、やっぱり歴史上に名を残すのが必須のはず」
. ／＼ ヽ ヽ
∥ニニニニニニニニニﾆﾑ
∥ニニニニニニニニニニﾆ:,
∥ニニニニニニニニニニニ:,
＿,,ィ/￣¨¨ -=========- ¨￣i}zs｡ _
ニニ≧s｡ ＿＿＿＿＿＿ ,, ｡ s≦ニニニ＞
-=ニニニニニニニニニニニニニニ=- ''´ 「バーサーク・セイバーの真名は――」
f .＿＿＿ .＿＿＿ ∨
| ￣ ・￣ ￣・￣ | 【1D5:3】 1~3なら気付く
| ― ―
, f Y u ,
乂_ 人 _,ノ
／ ＼ ｡ィ´＼
ﾆﾆ》 ､ ＼ ニ=――― =ニ ／ Y=-
ﾆﾆi|: ＼ ＼ ー― ''´ ＿ ／ ∥ニﾆ=-
ﾆﾆi| ＼ ｀` ,, ～ ''ﾞ´/ニニニ=ﾑ
ﾆﾆi| | ヽ i｀ー――=ニﾆ7 / /〃ニニﾆﾆ∧
ニ圦 |ニニニニﾆﾆ/ / /ニニニニﾆﾆ∧
- 1801 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/04(水) 00:13:39.44 ID:yN+lGQie
-
＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
／ ＼
/ .ヽ
| _＿ノ `ー ..| （――ランサーを倒した、バーサーク・セイバーの宝具解放）
／.| （ ●） （ ー）|＼
／ ／￣'‐、 （__人__）／ ..＼
／ / .7───ー′ヽ ..＼
＼ ∧ __ノ ∧ .∧ | .／
./´ `ｰ'〉 i .ｌ ..| / ／丶
/ / ヽ / | / .／ ＼
―――━━――――￣￣￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿―――――＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿￣￣￣￣―━━―￣￣￣￣￣
＿＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿――━━―￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣＿＿
|::Y ! |:::＼ ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ー―‐| |､ ＿_ -＝＝ ―
.. ゝ::＼ﾊ｜:::::::＼ ／::::::::::::::::::::::::::::::::, へ::::::::::::::::::／::::::: } |:::::::::::‐＝ ￣
Y::::::: |::::::::::::::У::::::::::::::／::::::::::::／ﾆ/ﾆ.ヽ:::::::／:::::::::::::ﾉ |_:::／ /!
. {`::::::::: |:::::::::::::/:::::::r ､:/:::::::::::: ,.ニニニ二∧::':::::::::::::::::::} /:::≫' ーァ
＼:::::: |:::!::::::,:::::::::::| ＼::::::::::i二二二二二}l:::-＝ニ::::ﾉ .}:::::/./} ／≫..._
,.- _v::::{: |::::::ｉ::::::::::::.＿＿）- ､|ニニニニニﾆ}ー‐|､--ヽ i:::/:'::::ﾚ:::::::::::::::::≧=ー
. /二二_≫＜:::::|::::: イ仁二二二ﾆヾ〈三ミ≪ニ:|! ::: | !:::::: } .|:::＝-＝ニ::::::::::√＿＿
/ｲ/ / / ｧﾆ≫.,仁ｉニ＞^ー寸ニﾘ }ニニニ寸}:::::::ヾ::::::ﾉ !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≧＝ー
. 〃/{ .{ .{ { Ｘニ∧∠ ＿_ 寸/ ∧寸二二 Ｙ:::::､:::::〈 .し/::::＞ー:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
{_! ! !-┴┴.-+ Ｌ/≧-!ニＹ弍＼ ヽ {､ニ＼ニニ}::::::::∨!:} {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. Ｙﾑ三三三三ニニ={ニ:| ヽ三≫, _ }ﾉ .仁=∧√ ｀¨¨ i ヾ ﾉ::::::::::::_::: -=ニニ＝－＝ ::::::::_:::≧=ー
∨､ ヽ { { ! ! ／V=ﾘ､ 寸ヾ/ｼ人ハニﾆ∧ } .し｀¨¨´
ゝ. ＼ヽ ヽ ヽイ=／ヾ.ﾆ ＼ ヾ￣彡'ﾊ__寸ﾆ乂 ヾゝ __ /
｀¨{.､＼/ﾆ／ﾆ}二∧ﾆ.∧¨¨´!. V ￣:Vニ:! .}_.fﾆﾆV
`守ﾆｲニ乂ニﾆ∧三} ／ V :Vﾆ| __ ､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ 人
｀¨ V三ニニﾆ込ﾆ|l , -､ィ≧zY.V ! ./ニ ） （
VニニニニニУﾆ!ニY≦≧＝‐彡ﾊ ） 『我が麗しき祖国への栄光（クラレント・ナイトガーター）』！！ （
ヾ 三厶イ,仁i三|lﾆﾆ|ニニニニニﾆ} ） （
｀¨寸三二ニ＝－ー ＜二≫へ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y Ｙ
ヾニニ{ _ ｒ≦ﾆ／ﾆﾘ ゞ='
,.ィ≫.、 }ニニ≧≦ニニﾆ}ミYニ/i.､
―――￣￣＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿―――￣￣￣￣￣
＿＿＿＿＿＿―――━━―――￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿￣＿＿＿￣￣￣￣￣＿＿＿＿＿―━━―￣￣￣￣￣￣￣￣＿＿＿＿
- 1802 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/04(水) 00:16:59.33 ID:yN+lGQie
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ （ナイトガーター……ガーター騎士団）
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ （そしてあの『黒い鎧』……まさか）
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
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':i:i:i:i:i:i:i､:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:―――=ミ:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ＼:i:i:i:i:＼:i:i:
〈:i:i:i:i:i:i:i:i|:＼:i:i:i／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ＼:i:i:i:i:＼
_ へ :i:i:i:i:i:i|: : :ゝミ:i:i:i:i:i:i:i:i__:i:i:i:i:i:i:i:（￣￣＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼:i:i:i:i
／ｲ rへ:i:i／=＼ｲ-= ＼:i:／:/:i:i:i:i／￣ ＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼:i
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ヽ|＼/=,／:.＼ -=７ : : /:ｲ ／-=ﾆ＼ ヽ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
／|: : :〉=＼: : : ＼/: : ://:.| -=ニニニ＼ V/ｒ⌒ヽ:i:i:i:i:i:i
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^ : :ｉ// V/∧: :{ ＼:jl:/彡ｲ-=ニへ-=ニ{ |//∧ Ｖ:i/:
〕ｲ__／￣ <ﾆ ≧=‐=彡ﾍ-= ＼: : ‐ｔ― |/（⌒) V:i:i
┗ｲ‐ 〕/V/∧ _＞'"-=ニ ＼_／<⌒>_ |//〕 ' V:i:
┗‐V'/V/∧-=ニニ／=／-/「 「「V{￣ｉ＿＿＿＿___|//＿＿＿＿ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
. V /＼∧ｒ「「|-==ニニ〈-|-| 「ヽ', |:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. | まさか――『エドワード黒太子』、かお？
r-ミ v:. :. :＼_ゞ_> ------ ＼ ､＼__r┘￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
|: :＼＼: : : : / |=７-= |-=ト -- ' ゝ⌒´ |/
|: : : :廴＼: /_/-=ｉ-==|-= 〉 _ -=ニニ＝‐ュ /
_ -―‐―{___}=|＼へ,,へ|_／=＼へ-=ニニ／￣/ ／
r=ニニニニニニニニﾆ| /=ﾆi== }=---/人-==＜: : : :／ ｉ//
＿＿＿＿ i}-=ニニ| ＼ -==≦彡' -= ≧ニニニ=- _ /:i:i:
／ ヽ///////乂＿,,彡ﾍ/∧=彡' ∧-=ニニニニニニニニ=- _ ／:i:i:i:i
// ／＼ //////////// ∨⌒ヽ///＼-=ニ／ ￣￣ ――‐ ､> ／⌒ヽ:i:i:
/ ∧／∧ _///////////∧: : : ∨/// ≧≦//＼ ／:i:i:
7777彡/}､ ￣￣ ＼＿彡ﾍ: : :.∧' ////////// ＼ _ ／:i:i:／
＼///// ∧ ｀¨´ ` ＜//////////,＼//∨ヽ ＿＿彡
V≧彡// ｉ ` ＜/////＞彡'// /∧
､///// | ￣＼∧___彡(///∧
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- 1803 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/04(水) 00:21:56.20 ID:yN+lGQie
-
＿＿_
, '"´ ￣｀ヽ
／ ＼
/ ＿_ヽ
. ,′ ,.ｨ ´.「l´ ヽ }
. l /! l､ }.! l l､＼
. ! ＿ノ´ l }-V-l ,' ,!/}｀
| , ┬'云txヽ}､ }'ｨi:芹l / ﾘ/{
. <'/八 ｀¨´ _｀ ｀¨´'´V>'"
⌒｀-≧s｡＿ゝ' ＿_ .ノ// 「エドワード黒太子――座での知識にはあるな。
/ ,:=-ﾉ､ノ｀¨¨´
,′ ,ｲ_}/ﾆ:､__ イングランド、かつてのブリテンで起きた『百年戦争』における英雄だ、と」
, ,.ｨ'{>〈ﾆ{ヘ='
, _,ｨﾆlニﾆXﾆl,ヽ
. /ｲ/{ﾆ/ﾆ>'^ヾ:}//＼
//,,､ｼ}^ｰ'//!::::::!,//r､＼
V´ .l::::/ｰ-!::::::!⌒´ ´
,:::/ ゞ:ｲ_
¨¨ ¨´
＿＿＿_ ━┓
／ ＼ ┏┛
／ ＼ ,＿＼. ・ 「流石にトンデモだから、自分でもちょっと懐疑的だけど――、
／ （●）゛ （●） ＼
| ∪ （__人__） | エドワード黒太子の親であるエドワード三世が興したガーター騎士団は、
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | | 『円卓の騎士』を模したモノだった、というお」
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
- 1804 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/04(水) 00:25:31.73 ID:yN+lGQie
-
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,=s,ｨ' ｀ヽ
,' / ﾐヾ､
ﾉ i.{_, )ヽヽ.',
{i {i,. }ﾉ, }ゞ__
乂ヾヽイiﾉY .＼
ノﾆ==ﾉﾆ二──── ヽ
乂。イ ｀''┤ゝ=======〈 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
＞ミ。::::ﾉ∨ノｲ, ',:.:.:.:.:.＼ヽ:.:.' | もしかすると、それは――
ノ{i／::::／:.:.}木 〉∨∨:.:.:.:.:.:.ヾi | 『実際に円卓の騎士を復活させる』計画だったんじゃないのかお？
Tﾐｯゝ=イ:.:.:.::i=ii==i==∨∨:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
'}i{ / /:.:.:.:.:.:.]ﾆ＞''"".∨∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ,
}i{ｲ /:.:.:.:.:.//:.:.:.∨ ∨∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ,
,ｨ'}i{ｲ:.:.:.:.:.//:.:.:.:.:.:.∨ ∨∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ,
.。≦ミ彡≧//ii:.:.:.:.:.:.:.:.∨／ i i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ,
.〉'/ } i=i {:.// .ii:.:.:.:.:.:.:.:.:iiﾆi, i i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
//:.:.:.:i.∨.// ii:.:.:.:.:.:.:.:.iiﾆﾆii i i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
.//:.:.:.:.:.:i // .ﾉ:.:.:.:.:.:.:.:iiﾆﾆﾆﾆ,i i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
//:.:.:.:.:.:.:.i/./ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.iiﾆ二二i i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.
././:.:.:.:.:.:.:.:.ﾉ ﾉi ii:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ﾆﾆ.i i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽi
././:.:.:.:.:.:.:.:.:i iﾆ ii:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.i i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／ ノ
/ /:.:.:.:.＞‐-i__iﾆ .ii:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／ ／
/ /:.:.／／''‐i}ﾆﾆ ii:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._,,。イ _ノ
i i{ｨ.／ .,ﾆﾆi └＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i i:.:.:.:.:.:.:.＞''"´ ＞''"´
ゝ イ ,ﾆﾆi i i}:.:.:.:.:.:.:.:.:.＞'.i i:.＞'´ .＞≦ﾆ=-''"´
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/ ﾍ
/ ＿ ﾍ
/ ／ﾊ : : ｀＞ :、 ﾍi
/ ／: / .V: :ﾍヾ: ≦:.｀＞、 l 「――なるほど。
/／i: : /≧xヘ: ﾍ. ｨfﾃテV: :.｀＞、 .i
/ .ハ:.{ｨfﾃテ ／) VN/}ﾆ.＞=- l. 『円卓の騎士』の再現計画。
/ r-､ .／.／ ＞''"ﾗ /ノ.ﾆﾆﾆﾆ {
{ .} l.／ ＞''" ,,｡＜ ./ {ﾆﾆﾆﾆﾆ./ そのためにカムランの丘で散った騎士たちの因子を集め、
＞ 、j彡:i:i:i:i:i:>、＿￣"'ｫ ｡＜Vニﾆﾆ/
/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}二ニﾆヽ' Vﾆﾆ/ 王の子で実験した」
／///.{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／＞＜´ ￣￣￣￣/
////// ､:i:i:i:i:i:／ ／、
／/////ヽ ヾ.／ ／:::::::＼.
///////:i:i:i:＞/ .／i::::::⌒::::＿:::::::::＼
///////:i:i:i:i:i:i/ V }::::::::::::::::::::::7::::::::::ﾍ
- 1805 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/04(水) 00:25:55.20 ID:zcKYIxIl
- 3人目だっけ黒太子
- 1806 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/04(水) 00:31:32.05 ID:yN+lGQie
-
-―─- 、
／ ＼
′ ⌒ ⌒ ,
i （ ―） （― ） ｉ
| (__人__) |
､ ノ 「狙ったかどうかはわかんないけど。
⊂⌒ヽ ＞ ＜_/⌒つ
＼ 丶′ 7 『王の子』を用いて実験すれば、当然適合率が一番高いのは
＼ ノ ﾄ､_/ 『アーサー王の子』であるモードレッドだお。
. ′ |
. i | そして円卓の騎士再現計画は、モードレッド・レプリカを生んだ」
乂 ｲ
| /ー―一 、 |
し′ ､_ｊ
,､丶 . . . . . . . . . . . . ＼
. . . . . . . . . . . . . . . ＼
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . jI斗f七Iヽ
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ＼＼. . .}!
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ＼＼,}!
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／∧ V∧ 「ふむ。
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / ∨∧ '; }! V∧
. . ..i . . . . . . . . . . . . . . . /＼ ｨ≦ヽ ! i!"⌒ 確かに、理屈は通っているようにも思えるが」
. . ..| . . . . . . . . . . . . ／＼ {ヾ仞`i!＼ ,!N∧
. .| . . . . . . . . . . ｨ'ﾜ ｀` ＼ !. . .}! ',
| . . . . . . ／}! ヽ. ./ ＼
| ィi〔､＼i ／/. .,′ ＼
| __,,.. -‐ '' "´∨∧ ＼＼ ,ｲ. . 乂 ＼
ir=ﾆ. . . . . . . '; ＼V/ ＼<⌒ -‐''"/. . . . . . . . .───- _＼
:ﾞ =- _ . . . . . '; /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽヽ
.: =- _.'; ‐- _ _ノ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . }!/
! =- ／!. .￣. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
i ) /}/∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . | ま、確証はないから想像にしかならないけど――
i -‐ '' "=- ___/∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
| ,､丶`ﾆﾆﾑ /＼∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . ／
i!〃ニニニニム /ニﾆ＼/∧. . . . . . . . / . . . . ／
＼ニニニニﾆﾆ＼ /ニニﾆ} ＼∧. . . . . . / . . . ／
- 1807 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/04(水) 00:36:18.15 ID:yN+lGQie
-
＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
／ ＼
/ .ヽ 「勝てるのかお？
| _＿ノ `ー ..|
／.| （ ●） （ ー）|＼ 相手は円卓の騎士モードレッドの再現であり、
／ ／￣'‐、 （__人__）／ ..＼ 百年戦争において武勲を挙げた黒騎士。
／ / .7───ー′ヽ ..＼
＼ ∧ __ノ ∧ .∧ | .／ アサシンの援護はあるけど、強敵だお。
./´ `ｰ'〉 i .ｌ ..| / ／丶 実際、最初は逃げるしかなかったし――」
/ / ヽ / | / .／ ＼
f´￣￣￣￣￣｀ヽ
| ――勝つ。 |
乂＿＿＿＿＿ノ
,､丶 . . . . . . . . . . . . ＼
. . . . . . . . . . . . . . . ＼
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . jI斗f七Iヽ
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ＼＼. . .}!
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ＼＼,}! 「奴が『モードレッドの複製』、『モードレッドの子』であるなら。
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／∧ V∧
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / ∨∧ '; }! V∧ おれが勝つ。勝ってみせる」
. . ..i . . . . . . . . . . . . . . . /＼ ｨ≦ヽ ! i!"⌒
. . ..| . . . . . . . . . . . . ／＼ {ヾ仞`i!＼ ,!N∧
. .| . . . . . . . . . . ｨ'ﾜ ｀` ＼ !. . .}! ',
| . . . . . . ／}! ヽ. ./ ＼
| ィi〔､＼i ／/. .,′ ＼
| __,,.. -‐ '' "´∨∧ ＼＼ ,ｲ. . 乂 ＼
ir=ﾆ. . . . . . . '; ＼V/ ＼<⌒ -‐''"/. . . . . . . . .───- _＼
:ﾞ =- _ . . . . . '; /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽヽ
.: =- _.'; ‐- _ _ノ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . }!/
! =- ／!. .￣. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／
i ) /}/∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／
i -‐ '' "=- ___/∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／
| ,､丶`ﾆﾆﾑ /＼∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . ／
i!〃ニニニニム /ニﾆ＼/∧. . . . . . . . / . . . . ／
- 1808 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/04(水) 00:38:08.52 ID:yN+lGQie
-
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_ -= ＞''´ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:＼!､ ､ , .ｲ:.:.:.!
／ ´ ./.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:|:.:.:.{､__＞ ＜ | }:.:.:.|
/ ／ /:.:.:.:.:.:.:./:.＞:!:.:.:.| { i元} }､| |:.:.:.:.
/ /.:.:.:.:／ ￣ ､__|:.:.:.:!iﾏ''ー }ﾄ.∧＼､:.:.:.:.､
i ／ ,.:.:.:.:.:/ |:.:.:.:{ }ii「~~ |_} ＼＼:.:.:.:＼
|／ ／:.:.:.:, _,:.:.:./ ﾏ， .{/, ヽ｀''＜:.:＼
／:.:.:.:.／ ..ｨ:/:.:.:/ ﾏ， ∨/, ＼＼｀''＜:.､
.:.:.:.:.:.:.／ ／, /:.:.:/, .iii! ∨/＞。._ / 〉 ｀ヽ. ヽ:.､
/:.:.:.:.／ ／:.:／:.:.:./ {:. |ii| }｀''＜ ＿i / ', }:.:.:＼
/:.:., ｨ〔:.:／:.:.:.／ 从::. }ii} ﾉ .}iiii} ∨ ＼:.:.＼
./:.:./ , .ィ:.＞.:.:.:.:.:.／ .∧ .ゝ:. .ﾙ!／ ﾉiiiﾉ , ',:.:.:.＼
/:.:.:' ヽ{／:.:.:.:.:.:／ .ﾊ ｿ/... ＿_ .ィ }iiii}､... f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
/:.:.∧ ／／:.:.:.:.:.:／ ﾊ |ii| 'iiii! | ――その機会を拾わせてくれた、ランサーのためにもな。
./:.:.:.:.:.:.:.､///:.:.:.:.:.／, {＜|ii＼ }/ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
/:.:.:.:.:.:.:.:.:,ﾍV:.:.:.:.:/: : :∨ } >､iii＼ i /ﾘ V ,:.:.:.:.;
./:.:.:.:.:.:.:.:.:/ {:.:.:/:.i!: : : :.∨ ＿ノ__ ＼ ＼/ _i / i_ {/} V .:.:.:.:/
'.:.:.:.:.:.:.:.:./ .乂{､:.{: : : : : :}ー‐, =: ﾏ}__ノ /iii＼ > （・.ﾊ. ・） i/| i ムイ
.′:.:.:.:.:.:.:/ ',{＼: : : ;: : / .//＼ ＼iiiiii> /./ ', { }/}ヽ ﾉ!
i.:.:.:.:.:.:.:.:.; ＼ ＼: :ノ // ､__） く / i ', <i/ ﾏ==彡ｲ{
|:.:.:.:.:.:.:.:.{ ≧--_／ ､_ソ i ＼/ {! '／ ', ﾏ: : : : :',
|:.:.:.:.:.:.:.:.{ ./ ＼ソ ', ./ ', '/ : : : :,
|.:.:.:.:.:.:.:.:.:. /´￣￣「「:丁|ミ=--..._ _／ ＿.! '/: : : :V
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ,/_ --―{L__|_|ミ､ ＼ ー ' _ア {{ ：}}ﾏ '/: : : ∨
’:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ. / /〈〉ノヽノ＞/＜､／ ﾏ__ﾘ-V 〈:ー: : i_
’:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:＼ .′ ./ /ﾆヽニニ＞≦ヽィへ. ', /: :{: : :.||
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＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
.／ ＼
/ ヽ
.| .'⌒` '⌒丶 .| 「――そっか。
／ | （ ー） （ー ） .|＼
／ ＼ （__人__） ／ ＼ なら、やる夫も自分のサーヴァントを信じることにするお」
／ / `ー───ー′ ＼
,＼ .l | ∧ .∧ | .／
／ .＼ i l .| .i .ｌ ..| / .／丶
./ .＼| | ./ ヽ / | / .／ ＼
- 1809 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/04(水) 00:40:16.49 ID:yN+lGQie
-
-=＝＝=- _
≫=ﾆ ｀` ,_
_アﾟ.: ＼ ､
_ｱﾟ .: ,' ﾟ ｡ `
, ,ﾟ { ﾟ ｡ ＼
./ ,ﾟ `､ ＼
i{ ,ﾟ. ﾟ, `､ }}
八 i. ﾟ, _｡s＜⌒V_ -=＝う
.| : ﾟ, イヾ V ./
≫=} : ﾟ､ ／ .} _,＼-= } ／
／ i : ヽ ./ ,' _jI斗ｧ､ i ／ﾆ=- _
／ i : ＼/ ./ 芹炒´ Λ.iミ_ ミx_jI斗=ﾆ￣ 「ああ。
,八 :: }. /| { ! ＞s｡__jI斗 ' ﾟ
＼} _jI斗=ﾆ¨´| ./ ､ ,' ＞s｡_ このクラレントと、
i ｡s＜V ./ .}/ } / ＼__
_jI斗＝,' . ／＞s｡_ V/ _jI斗=＝＝x ＼ ＞s｡_ そして――王に託された『ふたつ目の宝具』に誓って。
／ /／ ヽ ミs｡ - ^~ ／ ,､i{: : : : : : : : : : V ヽ
s｡/ ___{{ ＼ ＞s｡ ／ .／ .}｢: : : : : :､ : : : :V ﾟ, 奴を討ってみせる。見ていてくれ、マスター」
/｡s＜ ≧=====――／⌒ヽ ｀¨ ／} }｢: : : : : : }: : : :.:.V ﾟ,
_＿＿. {_入 V .／ i{ }｢: : : : : : i: : : : : :V
__,,､ ¨ /⌒＞sヽ V＿＿/ }｢ }｢: : : : :.:.i: : : : : : ヽ ﾟ,
`｀ ＿しーs｡_ ヽ￣丶 }｢ }｢: : : : :.:i: : : : : : : :V ヽ
{ ￣￣~^ ＼ V .}｢ }｢: : : : : i: : : : : : : : V
=＝ﾆ し´ﾆ=- -､ V }i }｢: : : : : i: : : : : : : : :.V
／ V }i }｢: : : : : i: : : : : : : : :.:.V
＞＝ﾆ≧s｡ ミx_迄_ノ!: : : : : }i: : : : : : : : : : V
_jI斗=＝＝＝く ＼ ＼ ＞s｡}i: : : : : ﾊ: : : : : : : : : : :}｢
-=≦ : : : : : /: : : : : : : ＼ ＼ ＞s｡,_ ＞s｡_ { V: : : : : : : : : }｢
: : : : : : : : :/: : : : : : : : : :.:＼_ノ ＼ ｀` ､ ＞s｡=＝ミx: : : :.}｢
: : : : : : : :,': : : : : : : : : : : : : :＼ ＼ ＞x._ 丶 V: : :}｢
:: : : : : :.:.,': : : : : : : : : : : : :/ ＼ ＼ 〃 ＞x, } V: : }｢
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: : : : : .,’: : : : : : : : :.／ ＼Λ 八: :/: : : :.＞s｡__,,,,,／¨´
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- 1810 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/04(水) 00:43:21.22 ID:yN+lGQie
-
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／´ ｀ヽ
／ ＿＿＿＿＿ ＼
/-―:::::￣:::::::::::::::::::::::::::::o｀ヽ
＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ というわけで今宵はここまで。
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く セイバーのステータスを第二宝具以外は公開します。
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿）
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
≪クラス≫：セイバー
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┓
【真名】：サー・コンスタンティン 【属性】：秩序・悪
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
【筋力】：B 【耐久】：B 【敏捷】：B 【魔力】：B 【幸運】：C- 【宝具】：B-
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
,､丶
,､丶 . . . . . . ＼
,､丶 . . . . . . . . . . . . ＼
. . . . . . . . . . . . . . . ＼
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . jI斗f七Iヽ
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ＼＼. . .}!
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ＼＼,}!
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／∧ V∧
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / ∨∧ '; }! V∧
. . ..i . . . . . . . . . . . . . . . /＼ ｨ≦ヽ ! i!"⌒
. . ..| . . . . . . . . . . . . ／＼ {ヾ仞`i!＼ ,!N∧
. .| . . . . . . . . . . ｨ'ﾜ ｀` ＼ !. . .}! ',
| . . . . . . ／}! ヽ. ./ ＼
| ィi〔､＼i ／/. .,′ ＼
| __,,.. -‐ '' "´∨∧ ＼＼ ,ｲ. . 乂 ＼
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【クラススキル】
◆対魔力：B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
◆騎乗：C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
野獣ランクの獣は乗りこなせない。
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
- 1811 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/04(水) 00:45:25.40 ID:yN+lGQie
-
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【保有スキル】
◆直感：C
戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。
視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。
◆動物使役：C
デボンの聖人、ペトロック（ペトロフ？）から受け取ったとされる角笛に由来する能力。
狼や鹿を使役することが可能。
動物側の頭が良くなる訳ではないので、あまり複雑なニュアンスは伝わらない。
◆憑依継承（偽）：C→『熱狂のカリスマ』
元にした英霊が持つスキルを一つだけ継承し、自己流に昇華する。英雄の細胞を元にして作られた複製体として所持するスキル。
セイバーの場合は『カリスマ』。
自らに賛同する民や騎士を大いに激励し、その能力を高める王の力。
同じ志を持つ者であれば、仲間でなくとも同じ旗の元に集め、熱狂（ファナティック）させることが可能。
――けれども、既に去った者を呼び戻すことはできない。
◆祭壇での断罪：A
教会の祭壇前にて叛逆者の血族を討った逸話がスキルとなったもの。
『混沌』あるいは『悪』の属性を持つ者への処断能力。
ただし、神聖なる教会で血を流した罪により神の怒りに触れた――
とされる末路の再現として、スキルの効果が発揮される度に幸運ランクが低下する。
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【保有宝具】
◆『燦然と輝く王剣(クラレント)』
ランク：B- 種別：対人宝具 対象：1人
「如何なる銀より眩い」と称えられる白銀の剣。
カムランにてモードレッドが倒れた後、王権の象徴としてセイバーが回収した。
王の威光を増幅する機能、具体的には身体ステータスの1ランク上昇やカリスマ付与などの効果を持つ。
ただし、王から遺言されたとはいえ正式な王位継承の儀式を経ていないセイバーは本来の力を使いこなせていない。
- 1812 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/04(水) 00:49:43.29 ID:FZj0E8DI
- 乙
- 1813 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/04(水) 00:56:31.67 ID:yN+lGQie
-
【解説】
コーンウォール公カドールの子。
ローマへと遠征へ向かう際のアーサー王に死後の王位を任せられた騎士であり、
カムランの戦いの後、王位を継承しブリテンの後継者となったという。
アーサー王物語の登場人物としては稀有な、『原型となった人物が史実に近い記録で確認できる』騎士。
ギルダスの『ブリトン人の没落』に報告される王が原型とおぼしい。
多数の女性との姦通を噂され、更には王位を持つ若者を司祭に化けて騙し討ちして殺した暴君とされる。
その後の偽史書『ブリタニア列王史』では「カムランの戦いで致命傷を負ったアーサーから王冠を譲渡された」人物として登場し、、
反乱を続けていたモードレッドの二人の息子の軍を打ち破り、教会の中へ逃げ込んだモードレッドの息子たちを祭壇の前で殺す。
しかしそれが神の逆鱗に触れたのか3年後に甥のアウレリウス・コナヌスに殺害され、ウーサーの隣に埋葬された。
『アーサー王の死』では完全に円卓の騎士の一員となった。
コーンウォール公カドールの子であり、ローマ遠征に赴くアーサーに摂政の一人として任命され、
さらに「戦死した場合の後継者とする」とまで告げられている。
アーサー王死後、王位に即位した後は元のカンタベリー司教を再び司教として迎え、国を平穏に統治したとされるが、
散り散りになったベディウィエールなどの円卓の騎士を呼び戻すことは叶わなかった。
（独自設定）
アルトリアの従士であり、摂政役の一人ではあるが、円卓の騎士としては見習いで『席』に就いたことはない。
サー・コンスタンティンはカムランの戦いにおいて『アーサーの遠い血縁』であるが故に国王の座を任されたとされる。
だがしかし、アルトリアの出生に血縁など存在するはずもない。
彼はコーンウォール公カドールの実子ではなく、ウーサーの父コンスタンティン二世の細胞から作られたクローンだった。
マーリンによって作られた彼は影からアルトリアを支え、そして彼女の遺言に従って滅びゆく国を見届けた。
- 1814 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/04(水) 00:57:45.04 ID:yN+lGQie
-
＿＿＿＿
／´ ｀ヽ
／ ＿＿＿＿＿ ＼
/-―:::::￣:::::::::::::::::::::::::::::o｀ヽ
＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨ 次回は日曜日……にできたらいいなって感じ。
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ それではお疲れ様でした。
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿）
- 1815 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/04(水) 01:04:26.64 ID:p5JbMjst
- 乙です
- 1816 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/04(水) 01:15:53.55 ID:kQq28iHY
- 乙でしたー
- 1817 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/04(水) 04:39:54.86 ID:HO9KNM2n
- 乙
- 1818 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/08(日) 22:17:37.03 ID:ZUsN1BSC
-
＿＿＿＿
／´ ｀ヽ
／ ＿＿＿＿＿ ＼
/-―:::::￣:::::::::::::::::::::::::::::o｀ヽ
＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ きょ、今日の投下はむりです、申し訳ない……。
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿）
- 1819 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/08(日) 22:20:39.18 ID:ZUsN1BSC
-
＿＿＿＿
／´ ｀ヽ
／ ＿＿＿＿＿ ＼
/-―:::::￣:::::::::::::::::::::::::::::o｀ヽ 告知も遅くて本当に申し訳ない……。たぶん火曜日……にやります。
＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨ それと次回で最終決戦に突入して、終わったら
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ そのままエンディングに入ると思うので
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く なにか聞きたいコトとかここまでの感想とかあったらどうぞー。
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿）
- 1820 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/08(日) 22:25:07.43 ID:nlAOMz5U
- 通りすがりでふらりと立ち寄って、おっぱいライダーと出会えてよかったです。
エロもとっても良かったし、このまま幸せになってほしいなぁという煩悩一直線。
- 1821 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/08(日) 22:27:59.32 ID:zhVuKfT6
- 上司のルルさんは仮にやる夫がライダーを連れ帰ってきたらどういうリアクションするんだろうか
- 1822 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/09(月) 00:10:53.30 ID:NuT6MhJ5
- まったりと読めて良かった
最終決戦たのしみだー
- 1823 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/10(火) 20:15:52.27 ID:Wbud6fun
-
＿＿＿＿
／´ ｀ヽ
／ ＿＿＿＿＿ ＼
/-―:::::￣:::::::::::::::::::::::::::::o｀ヽ 22時くらいからやりますー。
＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ >>1820.>>1822
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ ありがとうございますー。残りの話も短いですが頑張ります。
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く >>1821
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿） そのあたりはエンディングでやるかも。
- 1824 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/10(火) 21:59:51.47 ID:Wbud6fun
-
, '"´ ￣￣ ｀¨ﾞヽ
／ ＼
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＼'´ ￣o 二二二二二二 ―- |
＼―／:::::::::::::::::::::＼::::::ヽ￣｀ヽ＼/
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・'7 ／::::::::::∧:::{r┬午:::::::|:::::::::::::::::＼|
r ､．ﾟ::::::} ｡ ⌒>'::::_/ ＼, {_り::::::::|::::::::i::::::＼::ミ=-
｀ﾞ ―ノ ＿ﾞっ ∠;―j |::::::::|::::::/:::::::::<:|
・ {:::::::。’ |::::ヽ ､ |::::::::|;::/::::::::::＿ゝ そろそろはじめますー。
ｰ〉 ' j/|::|::::､｀ ,|::::::::|:{::::::::::::::::::〉
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( ｀'|::::|/＿／,1::::::/ |::::::::::::::::{
､ ,|:7´＿_／/:::: / |::::::::::::::::|
＼ /ヽ{ ノ;:／ |::::::::::::::::!
r ､ ／ ､ ＼ |::::::::::::::::|
「「「「`┴ﾄ ‐1￣￣ ', | |::::::::::::::::|
｀ ー ＜＿| l | l::::::::::::::::|
l/ | / /::::::::::::::::|
- 1825 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/10(火) 22:03:08.61 ID:Wbud6fun
-
┌────────────────────────────────────────┐
│朝方。 │
│『鬼ヶ島アヴァロン(仮名)』の偵察からアサシン組が戻ってきたところで、ライダーがこう告げた。 │
└────────────────────────────────────────┘
二ﾆ==ﾆ二
＞''´＿＿＿:.:.:.:.≧s。
／＜ ≧s。:.:.:.:＼
./´ ＿＿ ∨:.:.:.＼
/ ＞''´:.:.:.:.:.:.:..≧s。 .i:.:.:.:.::∧
/ ./:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.:＼ .i:.i:.:.:.:.:∧
∥./ :.:. |i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.: ∧ .i:.|:.:.:.:.:.:∧
|∥:.:.:. |i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|∨:.:.:.:.:.∧i:.|',:.:.:.:.:.:∧
ﾘ:.:.:.:.:.:.|∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.}ｨ∨:.:.:.:.:.: i:.| i:.:.∨:.:.∧
}:∨:.:.:i｀∨:.:.:.:.:.:.∥ ヽ:.:.:.:.:.:. |..i:.:.:.∨:.:.∧
|:.:.∨/≧s､､:.:.:.:./ｯゞ==ミ､:.:.:.:.|.}|:.:.:.:.∨:.:.∧ 「昨日はああ言いましたが、撤回しますね。
|:.:.:.:.ﾉ乂戈 ,ヾｲ. |:.:.:. |_ﾉ:.:.:.:.:.i:.:.:.:.∧
|:.:.:.:.:ﾄ､ .从 从ｲ :.:.:.: i:.:.:.:.:.:.| 受肉を願います♥」
|∨:.:∧ ､＿＿,。 ./ｲ:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.|
|:.:∨:.:.:}i.､. ､_／´ ／|:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.|
|:.:.:.∨:.:.:.:.}is。 イ.. 从:.人:.:.:.:.:.:/:.:.:.:. 从
|:.:.:.:.:∨:.:.:.从 ≧i{ //从､:.∨:.:/:.:.:.:.:./i:.i
|:.:.:.:.:.:.∨iヽ:.:乂_ノ} .i:.i |:.iノ.i:.:./:.:.:.:.:./ .リ
|:.:.､:.乂i:.i┘.ヾミ彡 i:.iｲ|:.ﾄ､ |:/:.:.:.:.:./{
ﾊ:.:.:ﾄ､､ ﾘ { ＞'.乂､リ /:.:.:.:.／ﾆﾆ､
∧:.i ヾ､､＿ﾆ=ｰ＜ ／ ／ /:.:.:.／ﾆﾆﾆﾆﾆ,
/∧i | i| ＞'´ ／／/:.:.:/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
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i! .／.乂＿＿＿＞'´ ./ﾆﾆﾆﾆﾘﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
∥/ /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
∥ニニニニニニニニニﾆﾑ
∥ニニニニニニニニニニﾆ:,
∥ニニニニニニニニニニニ:,
＿,,ィ/￣¨¨ -=========- ¨￣i}zs｡ _
ニニ≧s｡ ＿＿＿＿＿＿ ,, ｡ s≦ニニニ＞
-=ニニニニニニニニニニニニニニ=- ''´
f .＿＿＿ .＿＿＿ ∨
| ￣ ・￣ ￣・￣ | 「……ええと。
| ― ―
, f Y u , アサシン陣営とバッティングしないような方策は考えてあるから。
乂_ 人 _,ノ
／ ＼ ｡ィ´＼ そっちが先に聖杯を使っていい、っていうのは変わらないお」
ﾆﾆ》 ､ ＼ ニ=――― =ニ ／ Y=-
ﾆﾆi|: ＼ ＼ ー― ''´ ＿ ／ ∥ニﾆ=-
ﾆﾆi| ＼ ｀` ,, ～ ''ﾞ´/ニニニ=ﾑ
ﾆﾆi| | ヽ i｀ー――=ニﾆ7 / /〃ニニﾆﾆ∧
ニ圦 |ニニニニﾆﾆ/ / /ニニニニﾆﾆ∧
- 1826 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/10(火) 22:07:16.19 ID:Wbud6fun
-
. | | | | .| || | | / .| .|| | | | | ||
| | | | | | || | || / | |_|,,.| .|-'''''"| |-- 、| |
| .| | | | |. |.|| | / '|// .|ﾑ,,,,,,,,,,,| ,ｲ/'" ∨ |
| | | | | λ .|"|""'ﾄ､'、 / ノﾃ'ゞろ;刈 ｲ|ζ∨.| |
|| | ∧ | .| |=ﾏ斤| ﾄヽ ./ "~~~'| /|| <...ノ/ 「……う、うん？」
| | |. | |ﾍ | ｾ-ﾍ|. ＼ /／ .| _,.-/
|. | | || ||∧｀. | / |l ,| 【1D5:5】
|| | | | ∧ ヽ Ｕ/ ∨| 1~2で察する
| | .|.|. ＼ ＿ / .|
! |. ｀ヽ、 └―ヽ .／ .／i
´ ｀丶、 ／ _,.-'´ i
｀iヽ-'_,. -'"´ ∧＼
∠|｀"´ ﾌ ＼
,､､----､､,,
. ／:::: /::::}:::::::ヽ::ヽ
. /:::::::::/:::,､-=ﾆﾆﾆﾆｶ
. /:/:|:::::|:|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〉 「――ふむ」
ｌ:::|: |::::从-:::l┯┯::::::|:|
|:::|:::ﾄ;;{ ゝ‐'└┘::::::|:| 【1D6:6】
. 从::込. ∩ /::::/::| 1~5で察する
ヽ|:::}::::ア￣ V::::ｲ:::::|
,::/::/ ./;ｲ :::::::|
. /ｲ::/ Ｖ::::::|
. |/ ',::从
＿_ ―‐
／ ／ ＼
ｌ￣￣ ／ / ll ＼
l ／ ／ | |∨// ヽ
／l < ／/ l ―┘ l l
／ / ＞≧＿丿 z≦＜l | l 「？？？」
< ､Ｔ ―― ――＼＿l |∨/
＼ / l o o / ｌ ∨ 【1D5:5】
/ _ | ―― , ――‐ ＼＿l＼ ノ 1~3で察する
Y r | /⌒
､l ⊂⊃ / ﾉ ﾉ
≧ ＿／、
ﾉ ＼ / ＼l￣
￣)ノ ＿＿＿_ ｲﾉ|／
_ ≧ l ＼＿_ ＿_／--ｌ " ＜
＞ △ ▽|----- }ｌ{------ﾉ△ ▽ "＜
- 1827 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/10(火) 22:08:19.68 ID:rivob+Tj
- 全員鈍感
- 1828 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/10(火) 22:12:13.14 ID:fEEXS6lb
- 草
- 1829 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/10(火) 22:14:54.39 ID:Wbud6fun
-
／ ／ | ＼
／ ／ ,| | ヽ
. ／ ／ / / ／ | | ヽ
/ ,イ / / / ヽ ヽ | ヽ
. /,／/ | / ,ｲ ヽヾ / |. ヽ
|/ / l l .| ,ｲ ./ | 〉､ヾ ∧ | ヽ
. ´ / .| | | .ﾑ´.,ﾑ┤ / ﾒ､ヾ | | ﾄ、ヽ
| i! | | /,| ﾑ,,,,,| // / / ,へ | | | .| |
＿＿＿＿ | .| | .| | γ| 斥;;;| // /,γ斤ミ,」 | | | |
. |.├ | ヽヽ|｀||ェｲ.| / /／ //⊃;;;ﾘ| λ | ||
|∧ .i、 ヽヽ | / ／ ｀"'-'| |.λ .| |
| | | ＼ヽヽヽ |/ | || ./.| /
| | ｀､ ヽヽ｀ / / .| / 「こっちに影響させない、っていうなら構わないけど――
|. L...｀ヽ｀ﾄヽ 「ミ'' -っ ﾑﾉ|/
L| ｀ヽ|＼ ￣ u .／ / またなんでいきなり？」
＿＿＿＿＿_」 | .iヽ、 , イ./
｀'ー-,,,_ i | ＞ー＜ ﾚ
｀"i-i,,_ ,.i┴─┬.┬─-┴i
| | ﾄ-'~ヽ-イ .| |;;;;;| ﾄ、
| | | // | |;;;;;| | ｀ヽ、
,,､ -=ミx==- ､、
＞''´:::::::::::::ミｧ''⌒:::::::::｀'＜
／:::::::::::::::／:/:::::::::ヽ::::::::: -=ﾆ心
／::::::::／:::::/::::/::::|::::::｡＜ニニニニﾍ
. 〃:::::::::/::::::::::,::::::|::::｡＜ニニニニニニﾆ',
/::::::::::::/::::::::::::|::::::|ニニニニニニﾆﾆ＞''^l
. /:::::::::::::,':::::ｌ:::,ｨｉ|::::::|ニニニニニ＞''´ヽ ::::: l 「わからぬでござるな。
. ,':::::::::::::::l::::::|ニﾆ|::::::|ニニﾆ＞'ヽ::::::::::::::: ',::::::l
l/ l.|:::::::::|::::::|ニﾆ|::::::|ﾆﾆア::::}!斗―――::|::::::| 騙し討つつもりなら怪しまれるような宣言をわざわざしないでしょうし、
. l l l:::::: ｧ|::::::|二ﾆ',::::::'ｧ'}:::::::从ｨｚｚｚｚｚz彡ﾄ､:::|
| | |:::::::{ |::::::|ニニﾍ:::::V:::::ｱ.ｱ{;;{//};;}∥::::|. }l::| 信用はしてよさそうでござるが」
|. l |::::: l |:::::::lﾆﾆｱ ｀''jｧ'´ 乂ｰ''う'.l:::::::| 八:',
l. ',ヽ::::ﾍl:::::ﾍア ｀¨¨¨¨/:::::::,'ｲ:::::: ',
. ', ヽ{::ﾍ::::::ﾍ 〈{ /:::::ィ :::::::::::: ',
ﾉ:|:::::::ﾍ⌒ _ ´ｲ:::|::::::::::::::::::',
_ -‐ ￣`冖￢ﾐ
／ _≧- `‐- _
/ ／ ／ ＼
＿__／/ , ’ ／ }! ＼ ヽ
|＿ , ' / / / / ヽ ‘、
＿|_ ／ / ／ И | l| ＼
ヽ ／ ／ / , <／ ／ / | | | l|＼ ＼く
＼／／/ .// /＼／__／＿! | | l| ヽ＼＼>
＼_,/ `'＜/一/ ＼ ￣￢､_| | | l＼／ 「……昨日のライダーはちょっと元気ない音してたし。
/ // |厶-=≠ ＼_｢￣ | | l |/
＼//_｣ﾔf示示ﾐｘ､ ,ｨf示示ﾐｬ丁Ｔ¨ 今のライダーはかなり元気みたいだから
/ ,{ ∧`乂シ_ノ 乂シ_ノ∧ノﾍ
＼ゝ_∧ lｉ! ∧ ／ よくわからないけどいいんじゃないか？」
＼/::.. ｀ ´ .:〔l ／
个n､ -‐- ,ィ⌒´
／＼ } ＞ _ ＜ {￣ヽ
, -―| ＼ / |--､
／ △ ‘､ ヽ , ’ , ＼
／△ △ ＼ ＼ ／ / △ ヽ
- 1830 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/10(火) 22:19:38.06 ID:Wbud6fun
-
. ／￣￣￣＼ ___／:::::／⌒二ニﾆ=- _:::::::::::::::::::
|.............................￣]_／／:::::／二二二二二二二＼:::::::::::::::
|...................................| /:::::／:::::::::::::::::::::￣~^''＜ニﾆΛ::::::::::::::
|.....................}........... |,/:::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼二}::::::::::::::::
. ∨.............. ⌒＼＿/::::::::::::／|::::::::::/::::::::::::::/:::::::::::::∨:::::::::::::::::|
∨......................Λ |::::::::: ￣＼::::::/::::::::::::::/Λ::::::::::/::::::::::::::::::::|
. ∨.....................Λ| ::::::: |＿ |::＼::::::::::::::/::: ＿＿/::::::::::::/(＼:| 「――まさかアサシンにまで察されないとは思いませんでした。
∨ ............... ＿| :::::::ｆ广灯ﾐ::|::::::::|: /￣::::::|:::/::::::::::|/:::/＼＼
. ∨...........／ﾆ八::::::: 乂ツ人::::::|/ノｧ==ミｘ:::::::::::八/ ／￣} 大丈夫なんでしょうかこのポンコツくのいち」
Λ.....／ﾆ二二|＼:{⌒ ＼| 乂ツ 》::::::::/::｛ /......⌒＼
. /ﾆ／ﾆﾆﾆニ二|:::从u 丶 ／:::::::::::/r― {...................＼
. ／ニ二二二二|::::::込 ⌒/::::::::/:::::７⌒V.......................,
. ／ﾆﾆﾆ二二二／.|:::::::::::|＼ ヽ /::::::::/＿:/ﾆﾆﾆ|.......................|
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ .. 从::::::｜ ＼_ ..... ＜/::::::::/／ 〈二ﾆﾆ|.......................|
. /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{............＼::| ﾉ /::::::::::{...........∨二 |.......................|
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/／.......... ＼. {::::::::::::| ......... {ﾆﾆ.人.....................|
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/{...................| 人::::::::::| ......... {ニニﾆ＼ ............ |
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ ......... ＼| ／ ＼::::| ......... { 二二二 ＼_.....ノ
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,.::::::':::::'::::::::::::::::::::::::::::/ニニへ/////≧x ≧=イ:､
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./:::/,::::::':::::::::::::::ﾊ:::::::::'ニニ＞‐--‐ ヾ:::::::::::::::::i::::::::::i
/::::/,:::::::'::::{:::::::'::ハノ::'ニﾆﾆ_/ z ￢- ､`:::::::::::i::::::::::::!
.{:::/ .{:::::i::::::i::::::i::i´ﾍ:::jニニイ:ﾉ ィ人ﾊ ノ l::::::::::ﾊ:::::::::ﾉ ／i 「なっ！？
ヾ辷i:::::i::::::i:::::i／ﾆヾ:{ニｲ:ﾊ;! 弋vノ i:,::::i:ﾉ }:::i:::,'／ }
',:::{::::::::::::iニニﾆ:､ｲ:j::' ／／／／ ィ{:::i' ﾉ:::::// i だ、大丈夫でござるよ！？
ヾ::'､:::::::::iニニ／ ､ , - ､ _ノ:::::::/ ≦--ｩ
r､＼:::::::､{ﾆ／ ィ i ／辷=ニﾌ二 / 千代女はとっても有能にて！」
! ヾ::ゝ､l､ ヽ .ノ ／,l ヽ､rヾ:::::::::::::￢-'
_...≠:ﾍ _ ｨ'´ ヾ::≧z....＿ニニイ ノ ／ ヾ三ヽ:::::::::::::ヽ
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／::::／ ,:':::::::::／ i{i ,‐ )-' i {!x x x ﾉ ﾊ__.ノ_}三iﾆ/ヾ:i::::::::',
/:::::::/ /::::::／ i{≧x ｨ´) i / i i{x x x/ / ヾ三三iｼ ヾ:::::::ﾊ
{:::::::i /::::::/ ヽ三ヽ_..イ}､ / i i {x x/ / {三ﾆ/ ヽ::i:j
ヽ:::::ヽ'::::::/ /ﾍ三三三ix7 .l Vｩ/ ／ .!!ﾍ ﾊ:ｿ
- 1831 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/10(火) 22:29:19.28 ID:Wbud6fun
-
/ / | | | |／ | /| || | | | | ∧
. | | | | .| || | | / .| .|| | | | | ||
| | | | | | || | || / | |_|,,.| .|-'''''"| |-- 、| |
| .| | | | |. |.|| | / '|// .|ﾑ,,,,,,,,,,,| ,ｲ/'" ∨ |
| | | | | λ .|"|""'ﾄ､'、 / ノﾃ'ゞろ;刈 ｲ|ζ∨.| |
|| | ∧ | .| |=ﾏ斤| ﾄヽ ./ "~~~'| /|| <...ノ/
| | |. | |ﾍ | ｾ-ﾍ|. ＼ /／ .| _,.-/ 「――まあ、うん。
|. | | || ||∧｀. | / |l ,|
|| | | | ∧ ヽ Ｕ/ ∨| アサシンのことはともかく、夜通し島を偵察していたけれど
| | .|.|. ＼ ＿ / .|
! |. ｀ヽ、 └―ヽ .／ .／i 誰かが――サーヴァントはもちろん、
´ ｀丶、 ／ _,.-'´ i 他のナニカが出ていく様子もなかった」
｀iヽ-'_,. -'"´ ∧＼
∠|｀"´ ﾌ ＼
＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
／ ＼
/ .ヽ
| _＿ノ `ー ..| 「黒幕もバーサークセイバーも、島から出ていない、と。
／.| （ ●） （ ー）|＼
／ ／￣'‐、 （__人__）／ ..＼ なら、陽が出てるうちに仕掛けるとするかお。
／ / .7───ー′ヽ ..＼
＼ ∧ __ノ ∧ .∧ | .／ どうやら黒幕の方は日中が苦手みたいだし、そこを攻めるのが筋ってもんだお」
./´ `ｰ'〉 i .ｌ ..| / ／丶
/ / ヽ / | / .／ ＼
- 1832 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/10(火) 22:33:53.56 ID:Wbud6fun
-
＞''"´ ｀"''＜
＞" ＼
,.' ＼
/ ﾍ
/ ＿ ﾍ
/ ／ﾊ : : ｀＞ :、 ﾍi
/ ／: / .V: :ﾍヾ: ≦:.｀＞、 l
/／i: : /≧xヘ: ﾍ. ｨfﾃテV: :.｀＞、 .i 「むろん、それは敵も承知の上だろう。
/ .ハ:.{ｨfﾃテ ／) VN/}ﾆ.＞=- l.
/ r-､ .／.／ ＞''"ﾗ /ノ.ﾆﾆﾆﾆ { 黒幕本人はともかく、バーサーク・セイバーが
{ .} l.／ ＞''" ,,｡＜ ./ {ﾆﾆﾆﾆﾆ./
＞ 、j彡:i:i:i:i:i:>、＿￣"'ｫ ｡＜Vニﾆﾆ/ 待ち構えているのは覚悟した方がいい」
/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}二ニﾆヽ' Vﾆﾆ/
／///.{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／＞＜´ ￣￣￣￣/
////// ､:i:i:i:i:i:／ ／、
／/////ヽ ヾ.／ ／:::::::＼.
///////:i:i:i:＞/ .／i::::::⌒::::＿:::::::::＼
///////:i:i:i:i:i:i/ V }::::::::::::::::::::::7::::::::::ﾍ
7///./:i:i:i:i:i:i./ ＿V ／{:::::::::::::::::::::/::／ゝ:::ﾍ
////./:i:i:i:i:i:i:i/ ／"´V / ／i::::::::::::::::::::／ ／::::::::lﾍ
{///./:i:i:i:i:i:i:i:/ー-ﾞ:/ ﾍ ﾍ/ / l::::::::::::::／ ／::::::::::::::i. ＼
＞‐≦ニニニﾆ=- ､
. ／:::,ｲﾆニア:::::::::::::::::::::::`h､
／:::,ｲﾆﾆア::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
,::::::::,ｲニア:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ﾍ
. /::::::,ｲﾆﾆｱ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ﾍ
/:::::: |ﾆﾆｱ::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::: ﾍ 「バーサーク・セイバーといえば。
/::::::::::|ﾆｱ:::::::::::::::::::::::::::＼⌒ヽ::::::::::::::::::::::::::',
,:::::|:::::::|ｱ／,,､ｬ:::',:::::::::::::::::::＼} }:::::::::::::::::::::::::::, セイバー、お主が本当に対処できるのでござるな？」
. l:::::ﾍ::::::l/笊 ∥ヽ:|:::::::::::}::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::l
|:|',:::::∨{ 'ヾj/ |:::::::::∧::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::l
|:| ﾍ::::|! |ﾊ::::/ | ヽ:::::::::::::::::＼～､､::::::l
. l{ ∨ / }/ , : : :＼::::::::::::::::＼::::｀`～､、
', ＼ _ /: : : : ,ｲ＼::::::::::::::::＼::::::::::::::｀`～､
ヽ ´ . : : : _,ィﾆﾆﾆﾆh､:::::::::::::::｀''＜::::::::::::::::
|:ヽ . . ,､､､≪ﾆﾆﾆア⌒''＜::::::::::::::::::::::::｀''＜::::
|:::::`''‐''´:::::::::::::::寸7′ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::
|::::/ |:::::|∨::::::::::/ '，｀''＜:::::::::::::::::::
|::/ |:::::|. ∨:::ｧ'{ '，:::::::::::::::::::::::::::
|::l |:::::| ∨ ', ',::::::::::::::::::::::::::::
|::l |:::::| { ',＼::::::::::::::::::::
- 1833 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/10(火) 22:40:32.48 ID:Wbud6fun
-
,､丶 . . . . . . . . . . . . ＼
. . . . . . . . . . . . . . . ＼
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . jI斗f七Iヽ
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ＼＼. . .}!
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ＼＼,}!
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／∧ V∧
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / ∨∧ '; }! V∧
. . ..i . . . . . . . . . . . . . . . /＼ ｨ≦ヽ ! i!"⌒ 「ああ。
. . ..| . . . . . . . . . . . . ／＼ {ヾ仞`i!＼ ,!N∧
. .| . . . . . . . . . . ｨ'ﾜ ｀` ＼ !. . .}! ', おれの策が通れば、あの黒鎧の騎士に剣を突き立てることはできる」
| . . . . . . ／}! ヽ. ./ ＼
| ィi〔､＼i ／/. .,′ ＼
| __,,.. -‐ '' "´∨∧ ＼＼ ,ｲ. . 乂 ＼
ir=ﾆ. . . . . . . '; ＼V/ ＼<⌒ -‐''"/. . . . . . . . .───- _＼
:ﾞ =- _ . . . . . '; /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽヽ
.: =- _.'; ‐- _ _ノ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . }!/
! =- ／!. .￣. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／
i ) /}/∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／
i -‐ '' "=- ___/∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／
| ,､丶`ﾆﾆﾑ /＼∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . ／
i!〃ニニニニム /ニﾆ＼/∧. . . . . . . . / . . . . ／
＼ニニニニﾆﾆ＼ /ニニﾆ} ＼∧. . . . . . / . . . ／
｀`～､、ニニニ＼!＼ニニ} ＼!､. . . ./ . . ／ ｰ= ..,,__
｀`～､、}ﾄ､ ヽ==ヽ ＼__/. . ./ ／_/ ｀ヽ
,､ ‐……‐ ､､,
＞''´::::::::::::::::::::::::::::::::｀'＜
. ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ﾆ心
/／::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／ニニア∨
. ／::::::::/::::::::::::/:::::::::',:／ニニア:::::::::',
／,:::::::::::::|:::::::::l:::|::::::::／ニニア::: |:::::::::::i
, |:::::::::::::|::::::/l:::|:::／ニニア::::::::::|::::::::::::l 「――ふむ。では拙者は……」
. /. |:::::::::::::|::::/ |:::|くニニア＼::::::::::|:::::::::::|l
. ,: |:::::::::::::|::/,ｨⅣニﾆア:} _,,斗fヒ|:::::::::::|l
l. l|:::::::::::::|/ニニﾆア:::::::}"ｨfう芋ﾐ|:::::::::::|l､
| l:|l::::::::::::|ニニア ヽ;;;;从 ∨ソ〃:::::::::∥＼
. ｌ:|l::::::::::::|ニア i /.|::::::,ｲ:::ｌ ＼ １：バーサーク・セイバーの背後を狙う
l:从::::::::::|∧ /ｲ}／::::::: l ヽ ２：バーサーク・セイバーの背後を狙う
. ｌ:::: ﾍ:::::: |::::::)ｈ｡ ´ ｀ .ィ::::::::::::::::::::::::| } ３：マスターたちと共に鬼舞辻無惨と戦う
|::::::::::ﾍ::: |::::::::::::}＞｡ _｡＜{::::::::::::::::::::::::::::::|. / ４：マスターたちと共に鬼舞辻無惨と戦う
|::::::::::::::ヽ{:::::::::ノ二二二ﾆ乂:::::::::::::::::::::::::::| ／ ５：マスターたちと共に鬼舞辻無惨と戦う
|::_ ―― ''´／｀¨¨¨¨¨´＼ `''～ ､､,,_:::: |′ ６：あっ
. / ／: : : : : : : : : : : :＼ ｀Y
. , ／ : : : : : : : : : : : : : : : ＼ ,: } 【1D6:6】
. ／| Y: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }! |
／::::: | }ニニニニニニニニニニﾆi{ |
- 1834 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/10(火) 22:45:13.45 ID:j1tXnUEK
- あちゃぁ。
- 1835 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/10(火) 22:50:04.91 ID:Wbud6fun
-
丶 ／
＿＿ 丶＿＿＿＿r-mｩ＿＿＿＿＿ r -mｩ＿＿＿＿∠＿＿
＿＿＿__ヽ:::::::::{ (::ヽﾆｲ / / /- ィ::::::::::::::::::::／＿＿＿
＼ ｀¨¨'ﾍ ﾍ / /i /- i ￣￣￣／
....≠ ::.... ﾍ＝ﾍ ./ / Vﾍ i ..........
／:' ≠=::::::::ヽ ﾍ / / ﾍ .}__ ﾉ ／::∠二⌒ヾ:､ 【なにする気ですかねキミ……】
,::':::/ ／ ィ⌒ ヽ〈./==Vｲ≦-ミ-― ､:､:::｀:::::::ヽ
./:::::' ＞::::::::::::::／´ /ヽ ＜:::::::ヽ＿〉 ヽ:::::::ﾍ
/:::::' 〈,::::::::ノ￢ ￣ >:::::::〉 ヽ:::ﾊ
'::::::! i::::::::::::::{ ん⌒､＿'__ ∠ﾆイ:::7:iｲﾊ i::::::}
;:::::::{ {:::i::::::::::i .廴::けl::::::::::}:::ﾊ:::::::::/::i:::::' }::::::i
.:::::::::i i:::{::::::::::i､ ｀¨'/::::::::::i_/::::::::::/:::::::/ i::::::j
.i::::::::::､ .i:::{:::_:::_iﾆヽｲ/::::::::::::/::::::::::/:::::::/ ,::::::'
v:､::::ﾍ ..ン〇〇＼::/:::::::::::::/::::::::::/:::::::/ ,:::::::'
.V::ヽ:::::､ i〇ィ⌒ﾊ〇}::::::::::::::/:::::::::::':::::,.:' ./::::/
ヾ:､ヽ::ゝ i〇乂__ﾉ〇}:::::::::::::::::::::::::::／ ｨ-ｲ
ヽ〇〇_ノ｀ ―――''"
１～４：まず拙者が特攻して自爆するのでその後きてほしいでござる
５～８：じゃあ拙者は鬼の杯を盗んでくるでござる
９～１０：拙者はもっといい案が閃いたでござる！！！！
【1D10:7】
- 1836 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/10(火) 22:54:26.80 ID:j1tXnUEK
- 割と成功したら英雄なロール。
- 1837 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/10(火) 22:56:57.70 ID:Wbud6fun
-
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
.／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::/::::/:::::::::::::::::::::::::::＞ ⌒V
./:::::::::::::::/::::/:::::::::∨::＞....´..............」
/:::::::::::::::/::::::|:::::::::::::|...................-=≦:∨ 「聞けばどうやら、敵の魔力の源のひとつは“鬼の杯”とか。
,':::::::::::::::/::::::: |:::::::::::::|........／::::|:::::|:::::::|∨
;::::::::::::::::{::::::::八:::::::::∧／|::::::: |:::::|:::::::|::∨ 聖杯がこちらにある以上、その“鬼の杯”を奪うことができれば
{::::::::::|: 人:::/:::::|::::::/:/-‐ ヽ:::::,:::: |:::::::|::: ∨
ﾑ::|:::::|::::::::|::::::::::＼／ ｨfzzzz:/::::ｨ ::::: |:::、∨ 敵の目論見は崩壊すると見たでござる！！」
ﾑ::: ∧::::/.＼|＼〈 vrソ:::::/ | ::: 人 |、:V
ヽ:::::V:|...／ , /::::/|/:::::::::::::∧ヽV
}:::::::::＼ 、 _ 7:/イ:::::::::::::/:∧ ヽ＼
／::::::::::::::::＼ イ::::::::::::::::::::/:::::: ∨ .＼＼
／::::::::::::::::::::::::::::「≧=≦=={:::::::::::::::::::/:::::::::: ∨ }::::|
.／:::::::::::::::＿＿＿ ﾉヽﾆﾆ=／＼_::::::::::/::::::::::::::::∨ }::::!
.／:::::::::／ ,:,:,:, ／XXXX { ,:,:,}---- _::::::::::::∨ }:: |
/:::::::rイ{ ,:,:,:.／XXXXXXﾑ ,:,:,: ｀ ＜::: ∨!:::|
/:＞X{//{ 、 ,:／XXXXX /XXﾑ,:,:,:,: /＼:V:: |
イXXXXvム }／XXXXXX／XXXム,:, ./ﾆﾆ/ |≧s。__
／// {XXXXXヽ_〉-/二二ﾆ=--- __XXXX＼ / __ /ﾆﾆ/X|ﾆﾆ |XX≧s。
//// {XX-=≦::::::::::{二二二二二二二二ﾆﾆﾆﾆ=--:::::::::::}≧=- _|ﾆﾆ |X_____xX≧s。
/-=≦:::::::/:::::::::::::::::::V二二二二二二二二二二 ／::::::::::/:::/:::::::/￣＞-====-XX./
|:::::::::::/|:::::::::::::::::: ∧XXXX-=ﾆﾆ二二二二二/::::::::::::/:::/:::::::/／ﾆﾆﾆヽXVﾆ」／
|::::::::: | |:::::::::::::::::::: ∧XXXXXXXXXXXXXXX{:::::::::::/:::/--イﾆ}ヽﾆﾆﾆ }__」／
∧ ::::: |∧::::::::::::::::::::|∧XXXXXX-==ﾆﾆﾆ{＞´⌒￣ ヽﾆﾆ∨}ﾆｿ-=≦/
.∧:::: | .∧ :::::::::::::: |::∧-==ﾆ二二二二人巛r------＜￣¨ /::::::: /
ヽ :| ヽ::::::::::::::| ∧二二二=-≦XXX￣＼二二二二ﾆﾆ=---
＿＿＿
／ ｀ ､
, ' ＼
/ ヽ、 _,.． -- ﾞ .
/ ＿｀__ ＿＿ , 「む。確かに一理はあるけど、
′ ￣￣ ￣￣ ，
{ "' ､､ ∪ } その場合、黒幕はやる夫と善逸、大神くんで相手することになるお。
. ､ ゝ-‐ ｰ- ' /
＿> ､ ／ マスター同士とはいえ、相手は人外。3対1でも勝てるかどうか……」
∨/r v'´ ヽ _ 「/7,＜
／V,l / ＼ V 」/////〉
. ,.ｲ //Y〈_ ヽ.〉 く//////__
/.:.|///ゝ､ ｀ヽ.／ f⌒o 7¨´／//} f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
>､:ヽ／ ` ｀Y ! _! [`__'7´////,j | 杯を盗んだらすぐに加勢するでござる！
. __ / 〉′j .ｲ /} } / _/ ∨//////,| | それまで耐えてくだされば！
/ f´ | ト､｀ ､ゞ / { {// У//////| ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
. { l | | ｀ ー'‐ = Tl _ 〈/＞z/_∧,|
ヽﾞ.､ | | 二 l | ｀ﾞ｀ ＜/_/_j
. ` ┘^ ． 二 // / ￣
｀ ＜ {.{ ､ ＿_ ノ
- 1838 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/10(火) 23:03:02.53 ID:Wbud6fun
-
＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
／ ＼ 「――」
/ .ヽ
| _＿ノ `ー ..|
／.| （ ●） （ ー）|＼ （どうするかな……）
／ ／￣'‐、 （__人__）／ ..＼ （これ、アサシンが裏切る可能性はあるかお？）
／ / .7───ー′ヽ ..＼
＼ ∧ __ノ ∧ .∧ | .／ （いや、やる夫が死んだらセイバーも消える）
./´ `ｰ'〉 i .ｌ ..| / ／丶 （アサシン単独でバーサークセイバーに勝てる可能性が薄い以上、ないか）
/ / ヽ / | / .／ ＼
.. ＿＿_ ＿＿
,.....::::::::::::／-‐……‐- .,
. ／:::/::::::::／＞-‐・・・・‐-... ＼
/::::::::::::::::/／:::/::::::::::::::::::::::::: ＼ ＼
::::: /|:::::::|::::::::::/ ::/::::::::::::::::::::}:::: ＼ '，
::::∥|:::::::|:::|:::::::: /:::::/::::::::::::::ﾉ:::::::::.∨
::::{{/|:::::::|:::|:::::::/:::::/:::::::/:::::/:::::::: |::::
::::{{-|:::::::|:l:|:::xぅ=ミ:::::::/:::::/::::::::::::|::::|
::::{{/|:::::::|从{(ん,ﾊ j:::/:::::/::::/|::::::::::::| 「――」
::::{ヒ!:::::::| ,,, Ｖ'ツﾊ/::::ｘｆ宍㍉::::ﾉ::: |
:: 八| :::八 "'' ﾉ／{ん:)} )}:::::::::ﾉ
::::::| |::::::|u＼ 〉ｰ'ﾞ ／:/:: /j 【1D5:1】
::::::| |::::::|:. ,, _ "''/:::イ::::/{ 1~3の場合、無惨戦にライダー参戦
:: 人|::::::| ｀ ′ ｲ::::::ﾉ／::|
( |::::::| :::＼ _.....:个:::{::: ｌ::::::::|
､ヽ :|::::::| { 〕ド:{:::::{::|:::::|:::::ｌ::::::::|
＼|::::::| {＼ ∨:|::|:|:::|:::::|::::::::|
|::::::| } }:├-|:::|:::::|::::::::|
＼ |::::::| ｰ-＜ ﾉ:::l |:::|＼l::::::::|
)|::::::| ／ |:::| ﾉノ ∨:::ﾉ
＼ |:::::ﾉ`―＜/ |:::| }／
ﾉ／ｰ--- ﾉノ }
- 1839 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/10(火) 23:07:59.21 ID:Wbud6fun
-
_ -‐::::::::::::::::‐- _
／,ｨ≦三三｀丶::::ヽ::::丶
／／厶彡イこ二ヽヽ::::',､::::::＼
':::厶‐ ￣｀＞....､ー} l}:::::}∨:::::::::.
':::/:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ l}:::::} ∨::::ｌ:::::.
/::/::::::::l:::::::::::::::::l::::::::',::::::l}:::::} |::::::l:::::::..
, ‐ｧ':::::::ｌ::ｌ::::::|ｉ:::::l::L::::::::',:::::|:::::| |::::::l::::::::::. 「では、気が変わったついでに。黒幕との戦い、私も参加しましょう。
／ ,ｲ{:::::::::'⌒l:l::|ｌ:::l:l::|::｀ヽ:::',:::|:::::| |::::::l::::::::::|
ｨﾍ , ' , ' 从::::::::ｌ､_从ハ从ﾊ::::::::::::}::|:::::| |::::::l::::::::::| 魅了で気が逸らせれば行幸。
_r入 ＼/ / /:::::Ｖ:从､､ ヾ==ミﾉり::::ﾊり::::::l::::::::::|
{ { { ) ヽ/ /::::::i:::Ｖ:{ ´ ' ' ' ' ' /:::::j ｌﾘ::::::l:::::::::: そうでなくとも、盾にくらいはなれるはずです」
ﾉ､ヽy′ ﾘ ..::::::::l:::::八 //:::::}ィ/::::::ﾘ::::::::::
/ r´ / /:::::::::/|::::::::::丶 ﾏ 丿 /小::::l}ﾉ:::::::/::::::::::::
} / /::::::::::{::i|:::::i:::|::::丶 _ 7::::::}v::::::/:::::::::::::}
| / /:::::::::::::{::i|:::::l:::|:::::::::::¨¨::、 /::::::,′:::::::::::::::::::/
:. l-､{/{::::::::::|::i|:::::l:::|＼ミ=- ｡ﾟ} /:::::::,′::::::::://￣｀丶
|ノ}ll {:l:::::::从l:::::::::丶 {从 ｡ /:/:::::,':::::::::／/╋┼╋ ､
, | ） { 乂从::/ ヽ:::::::::;小{ ｡ ./:/|l:::::::::::::ｨ/:/ ┼╋┼╋
l | ﾉ | -く ﾏこ幺人 ﾟ｡/:/ 小::{:::/ﾘ||:/ ╋┼╋┼╋
ﾉ | ／ | r‐く╋ ＼ }l>ク州k､ﾟ{:{ |:ﾊ:::V彡||:{┼╋┼╋┼╋
{ノ⌒ }r╋┼╋┼＞´ {州州ﾉo::{ﾆ|:|幺寸刈:{ ╋┼╋┼╋┼
＼_／ 弋、 ┼╋ '´ ﾏ州/ /ヾｰ寸彡:ヾ^∨ ┼╋┼╋┼╋}
} 三 ╋ .,′ Y o/辷辷人´ ＼ﾐ∨╋┼╋┼╋┼{
:. 三┼ ' / ./ V┼╋┼╋┼╋
{ 三 { lo/ ヽ}╋┼╋┼╋┼╋
:. 三 や { { } ┼╋┼╋┼╋┼}
ミl _ ィ 三 乂 V{ } ╋┼╋┼╋┼╋}
. ＿＿__
. ／ ＼
／ ＼
／ ／） ノ ' ヽ､ ＼ 「ライダー……」
. | ／ .ｲ '（ー） （ー） u|
/,'才.ﾐ). （__人__） ／ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ≧ｼ' ｀ ⌒´ ＼ | 何もせずに聖杯の使用権だけねだるのも心苦しいですからね？
. ／＼ ヽ ヽ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
- 1840 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/10(火) 23:17:28.51 ID:Wbud6fun
-
,.' ＼
/ ﾍ
/ ＿ ﾍ
/ ／ﾊ : : ｀＞ :、 ﾍi 「概ね、作戦は決まったか。
/ ／: / .V: :ﾍヾ: ≦:.｀＞、 l
/／i: : /≧xヘ: ﾍ. ｨfﾃテV: :.｀＞、 .i では、行くぞ。
/ .ハ:.{ｨfﾃテ ／) VN/}ﾆ.＞=- l.
/ r-､ .／.／ ＞''"ﾗ /ノ.ﾆﾆﾆﾆ { この聖杯戦争、最後の戦いだ」
{ .} l.／ ＞''" ,,｡＜ ./ {ﾆﾆﾆﾆﾆ./
＞ 、j彡:i:i:i:i:i:>、＿￣"'ｫ ｡＜Vニﾆﾆ/
/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}二ニﾆヽ' Vﾆﾆ/
／///.{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／＞＜´ ￣￣￣￣/
////// ､:i:i:i:i:i:／ ／、
／/////ヽ ヾ.／ ／:::::::＼.
///////:i:i:i:＞/ .／i::::::⌒::::＿:::::::::＼
///////:i:i:i:i:i:i/ V }::::::::::::::::::::::7::::::::::ﾍ
7///./:i:i:i:i:i:i./ ＿V ／{:::::::::::::::::::::/::／ゝ:::ﾍ
＿＿＿_
／＼ ／＼ r ⌒j
／（ ●） （●）＼ / /
／ （__人__） ＼/ / ／ ）
_rｰｎ| |i|||||||i| / / ／ ／ 「――おう！
i j j j j＼ ｀ ー'´ / '` ´ ／
{ 'つr´ (⌒'ー―- イ′ ´廴 この聖杯戦争を起こした黒幕の野望を挫くため、
入 人 ＞ 、 ヽ _ ￣￣￣)
＼＿／＼ -､ } ( ￣¨´ あと時計塔のお仕事のため！ この戦い、必ず勝つお！」
＼ ヽ._ __ ＼
＞ ｀ --‐'´ ｀ﾞ' 、_.)
}ノ'／／:.:.:.:.:.:.:ヽ,:.:.:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.:.i i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨
{_,,//:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧:.:.:.:.:.:.:.:.:∨:.:.:.:.:.:.i i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨
.ｿ /:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.､､:.:.:.∨:.:.:.:.:.i i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨
∨:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧ｨ笂ヾ:.:.:.∨:.:.:.:iﾉ:.:.:.:.:.:.:.,,。。ミ,,,,_
|:.:.:.:.:.∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i乂_ﾉﾘ|i从:.|:.:.:.:.:i|:.:.:.:.／ ＼ 「それと、私のためにも、ということで♪」
|:.:.:.:.:.:.:∨､ :.:.:.:.:. 从i. . .|i .i|:.:.|i:. |:.:.∥ ､.ヽ,,,_
∧:.:.:.:.:.:.:∨笊ﾐ:.:ヾ. |i ﾉi|:.:.|i:.:.∨i{ .ヽ７'''
.∧:.:.:.:.:.:.::.乂戈 ヾ,､ i|:.:.∨:.:.∨, ,ｲヽ
|:.＼:.:.｀''＜ﾆ=ｰ｀ ,.､ ' .ヾﾐ:.:.:.∨:.:.:.:.', .,ｲ､
|:.:.:.:.｀从≧s。:.:.:."''∧.∨svｲ|:.:.:.:.∨:.:.:.∧ ／ } f´￣￣￣￣￣｀ヽ
|:.:.:.:.|:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧.∨, /|:.:.:.:.: ∨＼:.:＼ ／.| 乂 | ……はい。
|:.:.:.:.|:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}_ '{ .∨:.:.:.:.:.:.iﾐs。_ｨ./ｲ i .ゝ.､ ) ヽ＿＿＿＿＿乂_
|:.:.:.:.∨:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:./ _｀ヽ { ',:.:.:.:.:.:',/｀"´､ ヽ, { ／
∨:.:.:.:∨:.:.:.:.:＼:.:.:.:.ﾉイ ､_ヽ' ∨､:.:.:.:.:ヽ彡ｲ}ヽ { X
.∨:.:.､:.＼:.:.:.:.:.:＼.ゝイ ,´Y .}〕ｨ､:.:.:.:.:.:.:./ゝ乂_,。イ 〉
∨:.iヽ从ヽ:.:.:})ﾉ､:{ ｲ(人 /ﾉ=〈_｀≧ゞ´ | ヽ.{ .ゝ,／乂
.∨i ﾘ ヽi .＼ ｿ/ ./ / .i.. ..| ヽ｀}"乂
∨ i| .}ﾉ ≧､// / ∥ | .i '.,ゝ, .ヽ
i .´ {.{ { .i { .i ', ∨ ｀, i
八 ', i ', ', ∨ i! }イ
.／/::::〉,､.∨.∨ .∨ .ヽ, i!ｲ:i､...
- 1841 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/10(火) 23:17:36.27 ID:j1tXnUEK
- こういうところは善人なのよねぇ（ただし野望
- 1842 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/10(火) 23:21:00.83 ID:Wbud6fun
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- 1843 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/10(火) 23:25:45.76 ID:Wbud6fun
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│朝日が高く登っていく。陽光が大地を照らす。 │
│朝から昼に差し掛けての時間帯。 │
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│『鬼ヶ島』――そして『アヴァロン』へと変わりつつある恵みの島、その入り江にて。 │
│セイバーと、バーサーク・セイバーは対峙していた。 │
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┃ Ⅵ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ{ }: {ﾊ∧ニニⅥ≧' ./ }:':ｉ:ｉ:/ニ.Yニニニニニニニ ／:ｉ:ｉ!
┃ }:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i{∨⌒` {ニ､}ニニ/=}ゞ=彡}':／ニ=/ニニニニニニ .／:ｉ:ｉ:i:/
┃ }:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:∧ >､=ヾﾆ/ニ ゞ==≦/-=ミ {ニニニニ= 彡イ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:彡）
┃ }:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:.ヽ._ r ゞ:i＼ {ニニニニ {ゞ-- ' {ニニニニニニニニニ,
┃ }:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:{＼（ ＼ニニヾ,／¨.....＜. ゞニ=.人ニニニ=========<
┃ ､:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ.､ _ /≧==7ﾊ:{:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:} }ニ={ニ＼ニニニ=- __:::ノ
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- 1844 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/10(火) 23:32:31.29 ID:Wbud6fun
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/ﾄ、 ＿＿ , ィi:i: ノ⌒
/ .i .ﾑ ＞ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
/ | ﾑ ＿ , ＞:i:´i:i:i:i:i:i:i:| 昼間から堂々と来たかよ。 |
_/,z====x,ﾑ_ _ >.´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
/ 〈二二ﾆ二二〉 ヽ ＞ ’i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＞ ´////////////
/. ∨ニニニ∨ ∨i:i:i:i:,.ｲi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＿＿i:i:i＞ ´////////////////
'. ＼ﾆニﾆ/' ﾄ-＜./i:i:i:i:i:i:i＞ ´ニニニニニ｀≧= 、/////////////
..-≦二ニニニニﾆ≧＜＿ト， ＿ ,′ .＞＜ 〉 /i:i:i:i:i:iノニニニニニニ＞ー./⌒｀/////////////
ハ´￣￣￣｀::＜ニニﾆﾆゝ l ｜ / /i:i＞ 'ニニニ,.ｨ',,〉:::::::::::::::::::://////////////////
.∨:::::::::::::::::::::::::＼ﾆニﾆﾆ＼ ヽ ｜ / えﾆz-..、ﾆ,.ｨ',,＞’ﾆﾆﾆ≧=-K＝＜//////////////
.∨ ::＞―=＝＝=≦ニニﾆ＼. ｀ﾄ | ,ｲ ,/=ノ､ヽヽﾍ＞’/:::::∨ﾆﾆニニニニニ≧.、//////////
／ニニ≠´::::::::::::::::::::＞ニﾆﾆ丶 ﾍ::＼. ! .メｲ ノ ｨ=ﾐ､ヽﾆﾆ,ﾊⅣ ::::::::ト＜´｀ー '¨¨＞ ' ¨⌒//////////
／ﾆ＞’´:::::::::::::::::::::::／ﾆﾆ二二ﾆﾆ＼ヽ::::＼ |／:::// ＞㍉ﾊ.〉ﾆﾆ=／ :::::::::::}ﾆﾆ=丶:::::／ヽ///////////////
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.K⌒ ＜::::::::::::::::／二二二二二二Ⅵ=ハヽ .＞'´ . ,. ＜==Y ====≧.、::::::::/ニニニ二ハ }´ ）λ///////
＞,:::/ニニニニニニ＝,ｲ=○=}＞'´ .,. ＜ニニﾆ=i! ======ム--.'ニニ＞― =､! ヽ{ .ﾏ(⌒ヽ//
.｀!ニニﾆ＞_’⌒´￣|ニ＞'´ ,..＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ,}!========ﾑニ二彡〉 ' ﾉ' ヽー'//
|二＞’ニニ彡ﾆ＞'´ .,. ＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆVニニニニﾆﾆﾆ〉彡ｲﾆ! ＼//
|ｲ´⌒＼.ﾆ＞'´ .,. ＜、ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ニニニニﾆﾆ=/ニニﾆﾑ _)/
＞'´ .,. ＜ニニﾆ＞，ﾆﾆﾆﾆﾆ=,イニニニ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
＞'´ .,. ＜＼ニニニニニニ＞，＜ニニニニ | ――ま、当然ではあるか。 |
＞'´ .,. ＜ ＼ニニニニニニバヽ=゜＜ニ＞ | 日光の下を出歩けないマスター相手なんて、オレでもそうする。 |
＞'´ .,. ＜ ＼ニニニニﾆ'ﾆi}ヾヽ,ニ}＼i:i:i乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
..＞'´ .,. ＜ r==x/ミ＜二二ニﾆjﾆ!ニニ!二＼i:i:i:i:i／ ｀Y三三三三三/=ｲ, ヾｋ
＞'´ ..,. ＜ .＞ ´ﾆﾏニ=＼ミ≧、ニニニニﾆ=i!ニﾆム／ {三ﾆr＝＝-,/ﾆ==｀y}iii〉
..,. ＜ ／ﾆﾆﾆﾆハニﾆﾆ＼ミ=≧＝=≦´⌒｀′彡〉ーy .八ﾆﾆi!ﾆ|三,/ﾆﾆﾆト､彡'
＜ ／ﾆﾆﾆﾆ＞＝}ニニニ=＞ミ三三三三＞イニ／イト- 、 ヽ=|ﾆト, ﾄ,ニﾆﾆ}iiii〉
_ｱﾟ .: ,' ﾟ ｡ `
, ,ﾟ { ﾟ ｡ ＼
./ ,ﾟ `､ ＼
i{ ,ﾟ. ﾟ, `､ }}
八 i. ﾟ, _｡s＜⌒V_ -=＝う
.| : ﾟ, イヾ V ./
≫=} : ﾟ､ ／ .} _,＼-= } ／
／ i : ヽ ./ ,' _jI斗ｧ､ i ／ﾆ=- _
／ i : ＼/ ./ 芹炒´ Λ.iミ_ ミx_jI斗=ﾆ￣ 「お前の尊敬する円卓の騎士と違って、
,八 :: }. /| { ! ＞s｡__jI斗 ' ﾟ
＼} _jI斗=ﾆ¨´| ./ ､ ,' ＞s｡_ おれには手段を選べるほどの格は無い。
i ｡s＜V ./ .}/ } / ＼__
_jI斗＝,' . ／＞s｡_ V/ _jI斗=＝＝x ＼ ＞s｡_ 弱点があるならば、迷わず突くとも」
／ /／ ヽ ミs｡ - ^~ ／ ,､i{: : : : : : : : : : V ヽ
s｡/ ___{{ ＼ ＞s｡ ／ .／ .}｢: : : : : :､ : : : :V ﾟ,
/｡s＜ ≧=====――／⌒ヽ ｀¨ ／} }｢: : : : : : }: : : :.:.V ﾟ,
_＿＿. {_入 V .／ i{ }｢: : : : : : i: : : : : :V
__,,､ ¨ /⌒＞sヽ V＿＿/ }｢ }｢: : : : :.:.i: : : : : : ヽ ﾟ,
`｀ ＿しーs｡_ ヽ￣丶 }｢ }｢: : : : :.:i: : : : : : : :V ヽ
{ ￣￣~^ ＼ V .}｢ }｢: : : : : i: : : : : : : : V
=＝ﾆ し´ﾆ=- -､ V }i }｢: : : : : i: : : : : : : : :.V
／ V }i }｢: : : : : i: : : : : : : : :.:.V
＞＝ﾆ≧s｡ ミx_迄_ノ!: : : : : }i: : : : : : : : : : V
_jI斗=＝＝＝く ＼ ＼ ＞s｡}i: : : : : ﾊ: : : : : : : : : : :}｢
- 1845 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/10(火) 23:43:07.29 ID:Wbud6fun
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f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ――ああ、だろうな。 |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
_,, イノ
ヾ，' f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
ヽ 、 | お前は円卓の騎士たち―― |
,}‘， 〈{ , ,' | ガウェインもガヘリスもガレスも、 |
,ｨ,｡≦三≧∧ ',ﾞ ヽ - ,ｲ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
,'::::{ニニニﾆ} ∨. ', ! ,, ‐''"''＜ ,, イ ゝ､
,'::::::ﾍニニﾆﾂ. ∨. ', '," "''＜＿＿', ___ ／￣￣｀¨¨¨´
,'::::::::: ｀¨ﾞ¨´ ::::: } /', ', ＿,,,,,,, く⌒´ ｀ヽ_〈 ，
ﾉ,:::::::::.........| ::,､:::,ｲ｀"''‐', ',≦ニニニニニ≧f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
＞''":::::ﾍ:(沁:::::::| ..:/}ﾉ':::＞''",ｨi', ',ﾆ／｀ヽ////// | アグラヴェインもトリスタンもパロミデスも、 |
. ﾊ ￣｀"''＜ﾍﾄﾆﾐ::::| ,ｲ=ｲ/ ‐ミ /ﾆﾆ',. /::::::::/ﾆﾆ}ニニﾆ| パーシヴァルもギャラハッドも、 |
{.ﾉ , ＿＿,,,)ヾﾑ､{´ヽ{＞ヾﾐ'イ"ﾍ{ イ=／:::::〉/::::: イｲ:::::::}ﾄﾆ／ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
' ﾊ 寸ニニニニﾊ:::::::＜:::::／ /ニニ〈::::::::::{: ／',ﾆ>"::::ヾ! ﾉ'´
. _ﾊ,, . ) ',',}ih｡zｚｚxニニﾆ≧｡､:::::::／ニニニﾍ::::::/', ./:::::::_,,イ ､ー‐､＿,,f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
V { r' ＜ニニニニニニﾆ{::::: ｀´ ,'ニニニﾆゝ==', /_::イ:::::::..', ゝｧ イ | モードレッドもランスロットも、 |
｀(" }ﾊイ. ﾏニニニニニﾆ{:::,'__ {ニニニニニニ.',/;:::-‐'':::::}ーｧ''⌒´＿ | ベディヴィエールもケイにも、 |
,, ,ｨ ﾏニニニニニ{''ﾞ{ ￣"''ゞニニニニﾔ.￣',ｨ''──┘""￣´_,, 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
／ﾉ -イ/. ﾏ',ｲニニﾆﾆ{::::::',.. ﾑニニニﾆ〉, イ. -=≦. / / ,,ﾒ
／ {, -イ (ニニニニﾄ､,≦≧=､/ニﾆﾆ＞ ´ i´￣ ,-イ__ノ "
/ ﾏニニニニニニニニ=＞ ´ _,, ‐''"‘， ‘, ｲ} f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
{ /ニﾆﾆア ｀ﾏニ彡‐"__,,,=ニ/ヽ'. ', ', , ｲ__ | ――そしてもちろん、 |
ﾊ ﾉイヽ ___,ｲVニニﾆ} ﾉニニニニニニ{ ', ', | アーサー王に届かない弱小騎士だ。 |
..{ __´,,,ノ /¨｀ヾニニニ=} 〈ニニニニニニ〈 ', ', 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
∨. { ,ﾉニニﾆﾆ} ___/ニニニニニﾆﾆﾑ. ',. ', /´"
. ! ', ,イニニニニ'ニニニニニニニニニニ≧､. ',. ', ゝ_ __,, イ´ -‐''"
'′{ニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆﾑ_ ',. ', ｀¨´__ノ´ "
,ニニイ‐ﾏニニニニニニニニニニニニニﾑ. ',. ', "＜
,'ニニﾘ:::::ﾑニニニニニニニニニﾑ::::ﾏニニﾆﾍ. ',. ', "''ー ,,__
,'ニニ/::::/ニニニニニニニニニニニヽ:::::::::::ヾ=ﾍ ', ',
- 1846 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/10(火) 23:49:18.64 ID:Wbud6fun
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f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| そのお前が、どうして―― |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
ヽ:::::::::ヽ､ !: : : : : : : :. ; ; ; ; . ; ;; ; ; ; : :,; ; ; ;: :
}::::::_::_::ヽ !: : : ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;: : : ; ; ,;; ;: :: ,, ;;
,ｲィ/////ゝ､,i!: : : ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; , ; : : : : : : , ; ; ; ;
__,ｲ/////////彡_､: , ; ; ; ; ; :_: : -===-: .､, ; ; ; ; ; ; ;
!ヾジ´::::!/::`:.<!Y: : : Y; ; ; ,ｨ/////'"..::::::::::::i!: : ; ; ; ; ;
, -----i!::';::::::::::}::::_ゞ/!!!: : : :.}: :,ｲ////::_,. -----､:i!: : : : : : : 「どうして、その白銀の剣を。
///////ﾊ::',::::;ｨ≦イﾆﾆヾ==ｼﾞ_/////::イ////////ゞ､: : : ; ; :
i:!////////ヽｿ三ニ=-'"´..........////У/////＞":::::::::::ヾ,: : : : 王位の継承剣、クラレントを持ってやがる」
. ,ｨ:i:!//////_///--.'.........................,;!///У//＞":::::::::::::::::::::::ﾘ: : : :
//ﾊ::,/////!..￣............................,.イ/!//У//_.イ////////!／:/ ）:
!:{//ヾ;,///ﾐｨ≦彡.....,.-- ､,ｨ//〃/!//!//ｨ///////////!:::ノ ￣
ヾ,///ゞ､{......................!////!イ!//ﾊ/!//!/《//ｨヾ//////ﾘ
ヾ､ｨ//ゞミ..............ﾊ////!/ハ//////ヾ//!//ﾍ////ｼ′
i!///{.........._,ｲ//ﾊi!⌒i!////＞/三彡ヾ///////!. _
,ﾘ///ﾘヾ.//////ハヽi!!//ミｼ'//ニｼ′!///////! ,ｨ//ﾊ
,ｨ////ﾊ!ﾊ///////:ﾊ//!/ミ三ﾆ彡《 `ヾ////,ｨ７///ハ
i!//i!/／//ﾊ////ヾ..､ﾊ/!//////!//ﾊ ヾ,ｨ7//////ハ
i!/ !ﾊ:《////i!ゞ-彡'ﾆ=ヾ!/////////ﾊ ∧/////ｨﾊヾｉ
' ,ｨ/ハヾ///i!彡'//////i!}`＜//////ﾑ. ∧///У///!/!
_.ｨ≦ﾆ=-.,_ヾ/へ,////ｨ=-ミｼ'/_,,.ｨ≦三ﾆ==-.､ 《///У////i!:ﾘ
. ,ｨ三三ﾊ////7/////:Y////_,ｨ≦=-≦三三三ﾆﾘ ヾﾊ!///i!//У
i!三三i{/////i!ﾊ/////L,.ｨ≦-ﾆ三三三三三ﾆｼ′ ヾ!///!//ﾊ
i!ﾆ三ﾆﾊ////!{/≧,､/,..ｨ≦-三三三=======ｼ′ ﾉ//ｼﾞ///ﾊ
＞''"´ ｀"''＜
＞" ＼
,.' ＼
/ ﾍ
/ ＿ ﾍ
/ ／ﾊ : : ｀＞ :、 ﾍi 「語るまでもない。わかっているだろう、
/ ／: / .V: :ﾍヾ: ≦:.｀＞、 l
/／i: : /≧xヘ: ﾍ. ｨfﾃテV: :.｀＞、 .i 円卓かぶれ」
/ .ハ:.{ｨfﾃテ ／) VN/}ﾆ.＞=- l.
/ r-､ .／.／ ＞''"ﾗ /ノ.ﾆﾆﾆﾆ {
{ .} l.／ ＞''" ,,｡＜ ./ {ﾆﾆﾆﾆﾆ./
＞ 、j彡:i:i:i:i:i:>、＿￣"'ｫ ｡＜Vニﾆﾆ/
/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}二ニﾆヽ' Vﾆﾆ/
／///.{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／＞＜´ ￣￣￣￣/
////// ､:i:i:i:i:i:／ ／、
／/////ヽ ヾ.／ ／:::::::＼.
///////:i:i:i:＞/ .／i::::::⌒::::＿:::::::::＼
///////:i:i:i:i:i:i/ V }::::::::::::::::::::::7::::::::::ﾍ
7///./:i:i:i:i:i:i./ ＿V ／{:::::::::::::::::::::/::／ゝ:::ﾍ
- 1847 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/10(火) 23:53:19.11 ID:Wbud6fun
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f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| 我が名は騎士コンスタンティン。 |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
./ ,ﾟ `､ ＼
i{ ,ﾟ. ﾟ, `､ }}
八 i. ﾟ, _｡s＜⌒V_ -=＝う
.| : ﾟ, イヾ V ./
≫=} : ﾟ､ ／ .} _,＼-= } ／
／ i : ヽ ./ ,' _jI斗ｧ､ i ／ﾆ=- _ 「王に王冠を預けられ、
／ i : ＼/ ./ 芹炒´ Λ.iミ_ ミx_jI斗=ﾆ￣
,八 :: }. /| { ! ＞s｡__jI斗 ' ﾟ 正当なる王位を継承した者。
＼} _jI斗=ﾆ¨´| ./ ､ ,' ＞s｡_
i ｡s＜V ./ .}/ } / ＼__ ――そして、国の終わりを看取った者」
_jI斗＝,' . ／＞s｡_ V/ _jI斗=＝＝x ＼ ＞s｡_
／ /／ ヽ ミs｡ - ^~ ／ ,､i{: : : : : : : : : : V ヽ
s｡/ ___{{ ＼ ＞s｡ ／ .／ .}｢: : : : : :､ : : : :V ﾟ,
/｡s＜ ≧=====――／⌒ヽ ｀¨ ／} }｢: : : : : : }: : : :.:.V ﾟ,
_＿＿. {_入 V .／ i{ }｢: : : : : : i: : : : : :V
__,,､ ¨ /⌒＞sヽ V＿＿/ }｢ }｢: : : : :.:.i: : : : : : ヽ ﾟ,
`｀ ＿しーs｡_ ヽ￣丶 }｢ }｢: : : : :.:i: : : : : : : :V ヽ
{ ￣￣~^ ＼ V .}｢ }｢: : : : : i: : : : : : : : V
=＝ﾆ し´ﾆ=- -､ V }i }｢: : : : : i: : : : : : : : :.V
／ V }i }｢: : : : : i: : : : : : : : :.:.V
＞＝ﾆ≧s｡ ミx_迄_ノ!: : : : : }i: : : : : : : : : : V
_jI斗=＝＝＝く ＼ ＼ ＞s｡}i: : : : : ﾊ: : : : : : : : : : :}｢
-=≦ : : : : : /: : : : : : : ＼ ＼ ＞s｡,_ ＞s｡_ { V: : : : : : : : : }｢
: : : : : : : : :/: : : : : : : : : :.:＼_ノ ＼ ｀` ､ ＞s｡=＝ミx: : : :.}｢
: : : : : : : :,': : : : : : : : : : : : : :＼ ＼ ＞x._ 丶 V: : :}｢
:: : : : : :.:.,': : : : : : : : : : : : :/ ＼ ＼ 〃 ＞x, } V: : }｢
- 1848 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/10(火) 23:57:41.30 ID:Wbud6fun
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＞''"´ ｀"''＜
＞" ＼
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/ ﾍ
/ ＿ ﾍ
/ ／ﾊ : : ｀＞ :、 ﾍi
/ ／: / .V: :ﾍヾ: ≦:.｀＞、 l
/／i: : /≧xヘ: ﾍ. ｨfﾃテV: :.｀＞、 .i 「どこまで行っても模造品、
/ .ハ:.{ｨfﾃテ ／) VN/}ﾆ.＞=- l.
/ r-､ .／.／ ＞''"ﾗ /ノ.ﾆﾆﾆﾆ { 円卓の後追い、贋物でしかないお前とは違う。
{ .} l.／ ＞''" ,,｡＜ ./ {ﾆﾆﾆﾆﾆ./
＞ 、j彡:i:i:i:i:i:>、＿￣"'ｫ ｡＜Vニﾆﾆ/ 『叛逆の騎士の子』。お前は、王にはなれはしない」
/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}二ニﾆヽ' Vﾆﾆ/
／///.{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／＞＜´ ￣￣￣￣/
////// ､:i:i:i:i:i:／ ／、
／/////ヽ ヾ.／ ／:::::::＼.
///////:i:i:i:＞/ .／i::::::⌒::::＿:::::::::＼
///////:i:i:i:i:i:i/ V }::::::::::::::::::::::7::::::::::ﾍ
7///./:i:i:i:i:i:i./ ＿V ／{:::::::::::::::::::::/::／ゝ:::ﾍ
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.:〈-=二 | 二=-〉.
_{: :＼ニ | ニ／: :}_
＜: :∧: : : : :--: : : : ∧: ＞
_ -――― _ ':.∧_: : : :Y: : : :∧/´ ＿＿＿＿ 「――言ったな」
＜_=-―-=ニニニニニ=- _＿__':.∧:}＼:.|:. ／}:./ ／ニニニニニニ ＞
∨///＼二====ニニ７''::/人:.:∧＼＿_／|/ｉへ-<ニニニニニニ= /
> -------‐⌒＼ﾆ'/:::/二∧:. 乂:. :. :. :.:ノ⌒ヽﾆ＼ニﾆ//////＜
＜=ニﾆ／ニニニニニ∨:::/二// ＼:. :. ￣彡八//∧'ニ＼/ニニ二二＞
- /≧=-=≦///〕'/:: /二///／:. :. ￣:.{:. :. :.＼ ∧ニニヽﾆ=‐‐彡'
〉/////斗≦ニ≧=- 〈 '":. :. -‐:. :￣:|￣ ｀`丶∧ニニ 〉--＜
/二二=- -=二二ﾆ///／:. :. :. :. :. :. :.|:. :. :. :. :. :.〉≧≦＼ニ= >
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ｉ-=ニニﾆ/// ＼ __／／ニニニニﾆ=≦ニ=∨∨=|
＿|-==イ /// }:. :.V///-=ニ／￣＼= } |:.i､ニ ∨∨|
⌒∨／//,|イ/// :. : ∧/,'-= ／ニニニ ＼ |/ ＼=∨∨ {ヽ
_ｉ///// |'// ∨ V-／ニニニニニ{ ` ヽ'∨∨ ､}
人＼___,)) |_/ Yニニニニニニ | / ／￣:{
- 1849 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/11(水) 00:01:01.50 ID:tci2KKT+
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|::Y ! |:::＼ ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ー―‐| |､ ＿_ -＝＝ ―
.. ゝ::＼ﾊ｜:::::::＼ ／::::::::::::::::::::::::::::::::, へ::::::::::::::::::／::::::: } |:::::::::::‐＝ ￣
Y::::::: |::::::::::::::У::::::::::::::／::::::::::::／ﾆ/ﾆ.ヽ:::::::／:::::::::::::ﾉ |_:::／ /!
. {`::::::::: |:::::::::::::/:::::::r ､:/:::::::::::: ,.ニニニ二∧::':::::::::::::::::::} /:::≫' ーァ
＼:::::: |:::!::::::,:::::::::::| ＼::::::::::i二二二二二}l:::-＝ニ:::: ､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ 人
,.- _v::::{: |::::::ｉ::::::::::::.＿＿）- ､|ニニニニニﾆ}ー‐|､-- ） （
. /二二_≫＜:::::|::::: イ仁二二二ﾆヾ〈三ミ≪ニ:|! ::: | !:::::: ） 王から国を受け取りながら、それを滅ぼした無能がよッ！！ （
/ｲ/ / / ｧﾆ≫.,仁ｉニ＞^ー寸ニﾘ }ニニニ寸}:::::::ヾ:::::: ） （
. 〃/{ .{ .{ { Ｘニ∧∠ ＿_ 寸/ ∧寸二二 Ｙ:::::､:::::〈 ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y Ｙ
{_! ! !-┴┴.-+ Ｌ/≧-!ニＹ弍＼ ヽ {､ニ＼ニニ}::::::::∨!:} {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. Ｙﾑ三三三三ニニ={ニ:| ヽ三≫, _ }ﾉ .仁=∧√ ｀¨¨ i ヾ ﾉ::::::::::::_::: -=ニニ＝－＝ ::::::::_:::≧=ー
∨､ ヽ { { ! ! ／V=ﾘ､ 寸ヾ/ｼ人ハニﾆ∧ } .し｀¨¨´
ゝ. ＼ヽ ヽ ヽイ=／ヾ.ﾆ ＼ ヾ￣彡'ﾊ__寸ﾆ乂 ヾゝ __ /
｀¨{.､＼/ﾆ／ﾆ}二∧ﾆ.∧¨¨´!. V ￣:Vニ:! .}_.fﾆﾆV
`守ﾆｲニ乂ニﾆ∧三} ／ V :Vﾆ| __ ／へ ミ} 「いいぜ――安い挑発だが乗ってやる！
｀¨ V三ニニﾆ込ﾆ|l , -､ィ≧zY.V ! ./ニ＜二＞ >{
VニニニニニУﾆ!ニY≦≧＝‐彡ﾊニⅥ_ イ:ｼ この世から粉微塵残らず消してやるから、
ヾ 三厶イ,仁i三|lﾆﾆ|ニニニニニﾆ}ニiｼ|::::::|
｀¨寸三二ニ＝－ー ＜二≫へﾆシ..|::::::| 辞世の句でも読むんだなァ！」
ヾニニ{ _ ｒ≦ﾆ／ﾆﾘ ゞ='
,.ィ≫.、 }ニニ≧≦ニニﾆ}ミYニ/i.､
,､丶 . . . . . . . . . . . . ＼
. . . . . . . . . . . . . . . ＼
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . jI斗f七Iヽ
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ＼＼. . .}!
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ＼＼,}!
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／∧ V∧
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / ∨∧ '; }! V∧ 「――こちらの台詞だ。
. . ..i . . . . . . . . . . . . . . . /＼ ｨ≦ヽ ! i!"⌒
. . ..| . . . . . . . . . . . . ／＼ {ヾ仞`i!＼ ,!N∧ よりによってモードレッドの模倣とは。
. .| . . . . . . . . . . ｨ'ﾜ ｀` ＼ !. . .}! ',
| . . . . . . ／}! ヽ. ./ ＼ お前はその存在自体が、おれへの挑発に他ならない」
| ィi〔､＼i ／/. .,′ ＼
| __,,.. -‐ '' "´∨∧ ＼＼ ,ｲ. . 乂 ＼
ir=ﾆ. . . . . . . '; ＼V/ ＼<⌒ -‐''"/. . . . . . . . .───- _＼
:ﾞ =- _ . . . . . '; /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽヽ
.: =- _.'; ‐- _ _ノ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . }!/
! =- ／!. .￣. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／
i ) /}/∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／
i -‐ '' "=- ___/∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／
| ,､丶`ﾆﾆﾑ /＼∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . ／
i!〃ニニニニム /ニﾆ＼/∧. . . . . . . . / . . . . ／
- 1850 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/11(水) 00:04:55.32 ID:tci2KKT+
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_ｱﾟ .: ,' ﾟ ｡ `
, ,ﾟ { ﾟ ｡ ＼
/ ,ﾟ `､ ＼
i{ ,ﾟ. ﾟ, `､ }}
八 i. ﾟ, _｡s＜⌒V_ -=＝う
| : ﾟ, イヾ V ./
≫=} : ﾟ､ ／ .} _,＼-= } ／
／ i : ヽ ./ ,' _jI斗ｧ､ i ／ﾆ=- _
／ i : ＼/ ./ 芹炒´ Λ.iミ_ ミx_jI斗=ﾆ￣
, ’ ,八 :: }. /| { ! ＞s｡__jI斗 ' ﾟ
,’ ＼} _jI斗=ﾆ¨´| ./ ､ ,' ＞s｡_
,’ i ｡s＜V ./ .}/ } / ､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ 人
,’ _jI斗＝,' . ／＞s｡_ V/ ） （
,’ ／ /／ ヽ ミs｡ - ^~ ／ , ） もう一度墓に送り返してやろう、『叛逆の騎士の仔』よ――！！ （
⌒＞s｡/ ___{{ ＼ ＞s｡ ／ .／ ） （
/｡s＜ ≧=====――／⌒ヽ ｀¨ ／} ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ Ｙ
=＝=｡s＜ _＿＿. {_入 V .／ i{ }｢: : : : : : i: : : : : :V
／ __,,､ ¨ /⌒＞sヽ V＿＿/ }｢ }｢: : : : :.:.i: : : : : : ヽ ﾟ,
/ ,,､ `｀ ＿しーs｡_ ヽ￣丶 }｢ }｢: : : : :.:i: : : : : : : :V ヽ
_, ' { ￣￣~^ ＼ V .}｢ }｢: : : : : i: : : : : : : : V
=＝ﾆ し´ﾆ=- -､ V }i }｢: : : : : i: : : : : : : : :.V
／ V }i }｢: : : : : i: : : : : : : : :.:.V
＞＝ﾆ≧s｡ ミx_迄_ノ!: : : : : }i: : : : : : : : : : V
_jI斗=＝＝＝く ＼ ＼ ＞s｡}i: : : : : ﾊ: : : : : : : : : : :}｢
_,,､ -=≦ : : : : : /: : : : : : : ＼ ＼ ＞s｡,_ ＞s｡_ { V: : : : : : : : : }｢
_｡s＜ |: : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : :.:＼_ノ ＼ ｀` ､ ＞s｡=＝ミx: : : :.}｢
.}: : : : : : : : : : :,': : : : : : : : : : : : : :＼ ＼ ＞x._ 丶 V: : :}｢
┌──────────────────────────────┐
│向かい合った二人の騎士は、火が付いたように互いに飛び掛かり―― │
└──────────────────────────────┘
ﾞﾞ'-､ .L ,〟 ／ | ,i'ﾞ .／
ヽ ｌ / .ヽ 人 ,／゛ ,! /.／
ｌ, ﾞl, / ..ｌ ! / .,／゛ l .,/ﾉ゛
＿ ｌ,│ ﾞl, /" .〃 ,ｒ'" ,! .,〃
＼ ''ｰ ,,_ ｌ,.! ｝ .lﾞ .,rl / :! ,./ .〃
. ＼ .｀''ｰ ..,_ !ゝ 、 l:,r′ / l / .| ／/ ./
＼ ｀ﾞ''‐i,,、 !＼. ″ ./ │ .,イ ./ ! . ／ / ,, v
＼ .｀'ﾐゝ､_ .ｌ ￣＼ / .ﾞ‐'゛ ,ゞ .! .,／ ,/ .,,イ ./／
ﾞ''xi- ......,,,＿_ .＼.｀''-..、 | ¨￣ . / ,/" / ／ そ
｀''-､. .￣ﾞﾞﾞﾞ'''-､ ”ゞ､、 / ┌───────────────────┐
｀''-､, ｀'-､、｀''-､、 ./ ./ │――その直後。激しく、剣戟の音が響いた。 │
￣￣ﾞﾞﾞ''''''''―-- ..,,,,,_, .｀'-､、 ｀'ｰ..、.｀''ｯ′ / └───────────────────┘
｀ﾞﾞ''''ｰr‐''"ﾞ''-､. ｀''./ ./ ./ : / _..． ! . ／
_,,.／ ﾞ''-..、 / ./ ./ 廴/ 'ﾞ/´ ゞ゛
ｰ'''''“''';;> .,..-￢''''i ｀''./ / ,/ ､ 廴＿＿イ
,／'"゛ . / ,i′ ./ . / ./､, ｀''-..、 .,―――-!
／ .／ 〃⌒¨/ ./ / ﾞﾞ'-､、 ｀''-､］
,,;;彡＿ / / / / ｀''-..、 ｀'ｰ..、
,..-″ ﾞ'ﾞ / ./ / ｀''-､、 ｀''-､, ｀''-..、
. ／ / ./ ./ !｀'-､、 .｀'‐､、 .｀''-..、
. ／ / ./ /｀l, .! ｀''-､. ｀'-..、 .｀''ｰ..、
.／ ＿z--Ｙ / / / ! 廴 ｀''-､、 ｀'-､、 ｀''-..、
/ . ,,／ / ./ / ）＿ ∧ ﾞ''-､, .｀''-､, .｀''
/ ／ . / ./ ./ .ｌ ./ ＼ ｀''-､, .｀''-､、
,/／ ./ / ./ l/ ＼ ｀'-､, ｀"
,i!'゛ . / ,i′ ./ ! .＼ ｀''-､
゛ ./ ./ / ′ ヽ ｀'-､、
/ ./ ./ y ヽ ｀'-､
/ / ./ |.ｌ ヽ,
- 1851 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/11(水) 00:07:17.66 ID:tci2KKT+
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- 1852 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/11(水) 00:12:53.04 ID:tci2KKT+
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三三三三三三二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二三三三三三三三三三:::
二二二二二二二二二─ ‐ ‐;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:_､‐''゛￣__￣__￣~"'' 、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;─ﾆ二二二二
二二二二─;:;:_､‐''゛;:;:;:;::;.:,::::::::::::::::___､‐''゛:／⌒´. / 〉:⌒＼::::::::::::::＼;:;:;:;:;:;:;:;:ｘ=ミ;:;:;:::─二二二
二二─;:;:;:;:;:／;:;:;:;:::;::;::／⌒Ｖ⌒.:.:＿___／. . : : ／ :{.:.:.:.::::::::＼::::::::::;:;:￣＼／ ＼;:;:;:;}二二二
二-;:;:;:;:;:;:／;:;:;:;:::;::;:／: : : .:.:.:.:.:.:／. . . . : : : .:／::......{.:.:/.:.:. :::::::};:;:;:;:;:;:;:;:;:;:: ｝;:;:;{二二二
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::/;:;:;:/;:;:;:／⌒Ｖ.:/.:.:／. . : : .:.:.:.:.:.:く . . . : : : .:.:::／__ノ＼､丶｀ ; .....:.:.:＼.:.:.:.::::::::::};:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:
//:::/;:;:::/::.. :/／. . : : .:.:.:.／￣.:.:.::::::.. . . ::::/::::！ ‘ ....:/.:.:.:.:.:.:.:.:ハ.:.:.:.::::::: f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
/:::/∧:::∨/::ｒ‐'′.:.:.:.／￣V .:.:.:.:.:.:.:::::::::::/￣＼.:.:.’ ...:::::j/‐ ‐.:.:.:.:.:/.:.:＼:::::.:.: | ――ああ、苛々させられる。 |
{_::}::/∧:::∨ﾊ: : .:__／. . .／⌒,.:.:∧::::::::: ！ ￤ . .: ｉ::::::::/─ ‐:::::::::{.:.:.:.:.:.:＼:: 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
/:;:/:/::::}:;:;}.: :{.:.:く . : :/ j Ｖ Ｙ ‘ ..::ｉ: : :ﾉ:::::/─ ‐.:.:.::::::;:;:;:;:;:::::.:.:;/二-/;:;:;:/ﾆニ
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{.:.:.:.:.:{.:.:.:{:＼ハj＼辷ノ＾'ｰ'＾＼__ノ__/＾''V爪ノ＾'く: : ::｀^^7ﾆ￣.:.:.:::::::/::;;;;;;;L/;:厶イ辷___/;:;: : :＼
''く⌒. : : :＼､＼};:;:}＿.:￣￣￣.:.:.:.:‐ ‐ ── ‐.:.:￣￣二二二二--┴‐‐‐''"´＿ノ辷___/:;:;{ : : :
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::ｎノハ. :ノ'"~￣二二ﾆ=- ＿.:.:.:.:.:_‐二二二＿_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_: ── ‐ ‐.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:──二二
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-─-彡⌒ヽ...
ｰ=彡:i:i:i:⌒寸／:i:i:i:i:i:i:i:ヽ
斗才:／:i:i:i:＞─寸:i:i:i─-:i:i:i:i:ﾑ
(／/／:i:i:／:i:i:i:i:i:i:i:i}/:i:i:i:i:i:i:i:i;∨:ﾑ寸
＿l/:i:i:i:i/:i:i:i:i:/:i:i:i:寸:i/ハ:i:i＼:i∨ﾑﾊ
/:i:i:i:i:i:i:i/:i:/:i:/:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:i|:i:i:∨:i:iﾑi}
}ハ/:i:i/:i:i/:i/|:i:i/::::::::::::::::::::|:i|V:i:i:V:i:iﾑ乂 「セイバーめ。
乂:i:i:i:i:i/:i//イ:::::::::::::::::::::八:{:∨:i:}:i:|:i:ﾉ )
.イ:i:i八:i:ｲi:/ﾆ寸ミｈ､::::::::::厶斗≦:i/:i:i|:{ ああも簡単な挑発に引っかかって己のマスターを
乂:{/ハ{:i:{ 艾_汞寸::::::::::Y_矣艾//:i:i八
{i{i∧∧ 八::::::::::::::::::: :::::::/ / ハ ) 無防備にするとは」
乂//:i∧ ) |::::::::::::.:::{｢/ｲ艾__
八i{:iiハ ＼|::::::::::::::::::八ハ}
)乂i:|＼ ー==一::::::／|:i{ ﾉ
／{il ＼ ￣:::::／| 乂:＼
＿ イ二::|:il ',≧=≦// ..:i:l些些＼
__ .-=≦些些|ﾆニ|i:ih:.. V/ /// /:i:}ニ些些|＞-
イ些些些二ﾆﾆ|ニ:八:i:ihi:. // ./:i:i/些些些|些些=-
/:i:i:}i奎奎些二ﾆﾆ|ﾆ7:::::V:i:i:i:ih:. ／:i:i:/些些些:|些些ニﾆ=-
./:i:i:i:{奎奎奎二ニﾆ|:/:::::::::∨:i:i:i:i:i／:i:i:i:i:/些些些:::|::些些ニニﾆ=-
/些奎奎奎奎二二ﾆ|'::::::/奎∨:i／:i:i:i:i:i:i/ﾏ些些些::|:::些些二二奎ハ
- 1853 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/11(水) 00:17:57.58 ID:tci2KKT+
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ヾ:.:i;!:.:.:.:,i;i;i;ベ ....ヾヽ:.:( ﾞｰ ､:.:.:j ......................j
j;i;!!;ﾚ;!,i;i;/ ..ヽ....):.j j:／ ........-―／
-ィ;j;i;i;i;i;iﾍ;ｊ ...:^-'..＼..!( ......::::,′
(;'!;/};i;i=―_- ＿ ......､ .....ヾ:~:........ .........:
┌‐ｚ―ｚニニニニニ=―ｚ _ .....:::::7￣｀ ､_....ノ 「おかげで、お前たちのような有象無象を相手する羽目になる」
l=/ ∠ニニニニニ‐ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=‐- _
ｌ/ ／ニニニニニニニニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ!､
/∠ニニﾆﾆ_ ―― ― ― -二Z― ､ニ!...､
≦ﾆﾆﾆﾆ＜ _-―――― - ニ( (ﾆzjﾆl......､
>‐三三三三＜三三三三三≧=＼}ﾆ{.....＼.....､
∠ニニニニニニニ＜ニニニニ二=‐≦ヾｚ:....｀ﾐ.ﾑ
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／ ｲ /＼ | ｌ ﾊ l＼＼＼l |_| | l| |. ｀`'ﾐﾒ､ヽ、 | | l | ┃
<／ // /ﾆ二＼ | |l | l,」 ＼＿〉 |_l{__{:.:V劣h Ⅵ::: V| | l | ┃
// /∨ﾆﾆ二＼, |_|l | :::::::::::.vｔツ }:l::::::::ｌ | | l { ┃
. ￣＼/ ,∨二ニニ＼ |l_| :::::::::::. ......::〈/:::／/l | |{＼,> ┃
／| ＼ ∨ニニニﾆ-_ ::::::::::::::::::::::::／|l{ | { | |_〉 ┃
￣ <} ＼∨ニニニﾆ∧ ::::::::::::::::::{ |l{ | l___| ┃
l＞ ￣＼ニニニ∧ :::∨.|l{_| ┃
△ } :::_∨ ┃
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
- 1854 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/11(水) 00:25:06.68 ID:7QqWzps9
- （これでおっぱいに負けたら大いに笑ってやるｗ）
- 1855 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/11(水) 00:25:37.69 ID:tci2KKT+
-
. ／￣￣￣＼ ___／:::::／⌒二ニﾆ=- _:::::::::::::::::::
|.............................￣]_／／:::::／二二二二二二二＼:::::::::::::::
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. /ﾆ／ﾆﾆﾆニ二|:::从u 丶 ／:::::::::::/r― {...................＼
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/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ .. 从::::::｜ ＼_ ..... ＜/::::::::/／ 〈二ﾆﾆ|.......................|
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|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/{...................| 人::::::::::| ......... {ニニﾆ＼ ............ |
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ ......... ＼| ／ ＼::::| ......... { 二二二 ＼_.....ノ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ 「――いちおう聞くお。
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | どうしてこんな計画を実行に移したのか。
＼ ｀ ⌒´ ,／
ノ ー‐ ＼ 日本の鬼がアヴァロンなんて作って、何の意味がある？」
. ／:::::::/::／:::::::__:／:::::__:::::／､::::}ｧ'::＼
__,／:::::::／::/:::::／:::/:::::／::::::/＼:::::::}-‐:::::::.
::: ｲ:::／::／::／::::: /_／::__:／''''"^＾ ヽ:::ヽ::}::::::.
:::ﾚ /::::/:::::/:::::::／:::／____ ∨::}:{:::∨
:::::::{:::::{::__:{::::::/{:::::::{ ｀丶､ ∨::}::::{
}:::: |:::/rへ＼:{:/＼::} ,,,_ ｀ ::ヽ:ヽ 「ほう？ その程度はわかるくらいの頭はあったか。
. j::::::ヽ{ { r {::{ }:} ヽ 逃jヽ ‐-}:::::l〉:}
::::::::::{ﾊ ヽ-、 ヽヽ {::{ ｀` 〈_,..,,'〉:/::/ いいだろう、教えてやる」
＼:::::ヽ:＼__, ､ リ. V ヾ'{::;'ヽ(
}ハ::::＼:::} } イ{:::.
}:::::::::::{ ', `ｰ __, ′ヽ}
∨}:::::::} /
/ヽ}:::{ r
／ ＼ﾆ}ノﾆ-,_ } ≧s｡,.__／
;:;:;:;:;:;:;:}＼ニﾆﾆ-,_ { ／ }
＼;:;:;:; }:.:.:.＼ニニ-,_ /_
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- 1856 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/11(水) 00:27:16.33 ID:7QqWzps9
- 冥土の土産は死亡フラグですぜ！
- 1857 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/11(水) 00:27:56.25 ID:tci2KKT+
-
. ／￣￣￣＼ ___／:::::／⌒二ニﾆ=- _:::::::::::::::::::
|.............................￣]_／／:::::／二二二二二二二＼:::::::::::::::
|...................................| /:::::／:::::::::::::::::::::￣~^''＜ニﾆΛ::::::::::::::
|.....................}........... |,/:::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼二}::::::::::::::::
. ∨.............. ⌒＼＿/::::::::::::／|::::::::::/::::::::::::::/:::::::::::::∨:::::::::::::::::|
∨......................Λ |::::::::: ￣＼::::::/::::::::::::::/Λ::::::::::/::::::::::::::::::::| 「――」
. ∨.....................Λ| ::::::: |＿ |::＼::::::::::::::/::: ＿＿/::::::::::::/(＼:|
∨ ............... ＿| :::::::ｆ广灯ﾐ::|::::::::|: /￣::::::|:::/::::::::::|/:::/＼＼
. ∨...........／ﾆ八::::::: 乂ツ人::::::|/ノｧ==ミｘ:::::::::::八/ ／￣}
Λ.....／ﾆ二二|＼:{⌒ ＼| 乂ツ 》::::::::/::｛ /......⌒＼
. /ﾆ／ﾆﾆﾆニ二|:::从u 丶 ／:::::::::::/r― {...................＼
. ／ニ二二二二|::::::込 ⌒/::::::::/:::::７⌒V.......................,
. ／ﾆﾆﾆ二二二／.|:::::::::::|＼ ヽ /::::::::/＿:/ﾆﾆﾆ|.......................|
/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ .. 从::::::｜ ＼_ ..... ＜/::::::::/／ 〈二ﾆﾆ|.......................|
. /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{............＼::| ﾉ /::::::::::{...........∨二 |.......................|
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/／.......... ＼. {::::::::::::| ......... {ﾆﾆ.人.....................|
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/{...................| 人::::::::::| ......... {ニニﾆ＼ ............ |
|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ ......... ＼| ／ ＼::::| ......... { 二二二 ＼_.....ノ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ 「――いちおう聞くお。
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | どうしてこんな計画を実行に移したのか。
＼ ｀ ⌒´ ,／
ノ ー‐ ＼ 日本の鬼がアヴァロンなんて作って、何の意味がある？」
. ／:::::::/::／:::::::__:／:::::__:::::／､::::}ｧ'::＼
__,／:::::::／::/:::::／:::/:::::／::::::/＼:::::::}-‐:::::::.
::: ｲ:::／::／::／::::: /_／::__:／''''"^＾ ヽ:::ヽ::}::::::.
:::ﾚ /::::/:::::/:::::::／:::／____ ∨::}:{:::∨
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}:::: |:::/rへ＼:{:/＼::} ,,,_ ｀ ::ヽ:ヽ 「ほう？ その程度はわかるくらいの頭はあったか。
. j::::::ヽ{ { r {::{ }:} ヽ 逃jヽ ‐-}:::::l〉:}
::::::::::{ﾊ ヽ-、 ヽヽ {::{ ｀` 〈_,..,,'〉:/::/ いいだろう、教えてやる」
＼:::::ヽ:＼__, ､ リ. V ヾ'{::;'ヽ(
}ハ::::＼:::} } イ{:::.
}:::::::::::{ ', `ｰ __, ′ヽ}
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／ ＼ﾆ}ノﾆ-,_ } ≧s｡,.__／
;:;:;:;:;:;:;:}＼ニﾆﾆ-,_ { ／ }
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;;:;:;＼/: :,.,.,/;:＼ニニ-,_ /ヽ;:;＼
;:;:;:;:/{＼r' ;:;／;:;＼ニニ-,_}ニ}:;:;:;{
- 1858 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/11(水) 00:29:13.29 ID:tci2KKT+
- 【なんか投稿失敗→リロードしても数分反映されないってパターンが何度か起きてる……重いんだろうか】
___,.:‐-.､__
／:::::::::::::::::::＼:｀ヽ
／:::___:::｀Y:::::___::::＼:::＼
r''":／::::_:::＼:/:::入::＼:::ヽ::::}
{／::::／::::＼:::::/::::::}:::::::＼}::::＼__
{/:::/::／⌒ ￣ ⌒ {::::::::::::::}:::::rへヽ,_
/:{::::{/ }:::l{:::}:::ﾄ､::ヽ ｀⌒
. 〈:::{:::〈_____ {::八::::::{:::VL 「私はな。
＼::::} ｀` ''"V￣ヽ::∨ヽ:}
{f 〉}弋f;li`ﾄ ィ;il;)ア ./:::,′ ﾘ ――静かに暮らしたいのだよ」
Y::::} /| (:fｱ
ヽ:::.=ミ、 〈 :| , /八
/ﾆ)込 ｰ =一 ｲﾆ＼)
/ニﾆﾆ} ＼ ^ ／ }ﾆﾆ∧_
／/二二ﾆ}＼ .＞--＜ .／}ニﾆ∧＼___
＿___／ﾆ/ニニﾆﾆ} ｀ヽ、__,.. イ jニﾆﾆ∧ニﾆヽ__
／ニニニﾆ/ニニニﾆ{ /:::::::ヽ }ニニニ∧ニニ＼ﾆ=- _
. /ﾆﾆ/ニﾆﾆ/ニニア⌒ヽ} ∧:::::::::::} //⌒`'＜ニ〉ニニニニﾆ=-
{二/ニﾆﾆ/＞''"´ﾆ◯ニ}〉 / }--:::〈 /ニニニ＼ニニニニニニﾆﾆ} _-=ﾆ二二ﾆﾆ=- _
{=/ニニニニ/ニ二二ﾆ/∨ r':::::::::::::}〈ニニニニﾆ＼ニニニニニニ／ニニニニニニﾆﾆ
{二二ニﾆﾆ/ニニﾆﾆ／x} }:::::::::::::{ }ヽニニニニニニ=一''"´￣ニニニニニニニニニ
{ニニニニニニニ／ }xixi＼ .}:::::::::::/ /i} ＼ニニニニニ＞''"´￣￣}￣￣`'＜ニニニニ
/ニニニニニニ／} Vxixiｘ＼::::::/イx/ ／ / ／ }ニニニﾆﾆ￣＼ﾆﾆ
. /ニニニニﾆﾆ／こ/ ∨xixixix>'ixixix{ ／ ; / ／ .}二二二二二二`'ｰ
/ / | | | |／ | /| || | | | | ∧
. | | | | .| || | | / .| .|| | | | | ||
| | | | | | || | || / | |_|,,.| .|-'''''"| |-- 、| |
| .| | | | |. |.|| | / '|// .|ﾑ,,,,,,,,,,,| ,ｲ/'" ∨ |
| | | | | λ .|"|""'ﾄ､'、 / ノﾃ'ゞろ;刈 ｲ|ζ∨.| | 「――なんだって？」
|| | ∧ | .| |=ﾏ斤| ﾄヽ ./ "~~~'| /|| <...ノ/
| | |. | |ﾍ | ｾ-ﾍ|. ＼ /／ .| _,.-/
|. | | || ||∧｀. | / |l ,|
|| | | | ∧ ヽ Ｕ/ ∨|
| | .|.|. ＼ ＿ / .|
! |. ｀ヽ、 └―ヽ .／ .／i
´ ｀丶、 ／ _,.-'´ i
｀iヽ-'_,. -'"´ ∧＼
∠|｀"´ ﾌ ＼
- 1859 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/11(水) 00:32:34.61 ID:Ld95fPxE
- 素直に喋るのか...
- 1860 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/11(水) 00:32:51.34 ID:7QqWzps9
- 大体シェルターってそんな感じのような気がする（いつも失敗してる奴）
- 1861 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/11(水) 00:33:39.01 ID:Ld95fPxE
- 吉良吉影？
- 1862 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/11(水) 00:33:40.78 ID:7QqWzps9
- 吉良吉影「わかる」
- 1863 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/11(水) 00:36:22.27 ID:DJ0F1xA8
- 今度は無駄乳にならないといいが…
- 1864 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/11(水) 00:38:45.55 ID:tci2KKT+
-
/:::/:/::::/::::::／ }:::::::}＼:::::::::}::}::::::}::＼
ﾉ:::::::::::::::}::::::} }:::::/ }::::::/:::}::::::}:::::::}
/´::::::::::::::::/:::::/___ /:／ ___,j:::/:: /:::::/ヽ::::
{::/"ア::::／::／ ｀`丶 /:/"´ {::::::::/::::/{:::::::V
. リ ./::::/::::::ﾊ ..,,,___ {:::{ _{:::::/}:::/ }:::{〉:} 「人外を狩り立てることだけが生き甲斐の異常者どもに追いかけられ、
. {:::::{:::::/ r ＼乂リヽ )::) イ乂{:::{/{:::{ .∧::::〈
＼{:::∧.{ r, /ノ ＼V:::j/ }::::::} 陽の光には当たれず、安息する場所もない。
／::/::∧`ｰ /: /::::/ｰ /}:::/
. {／´}::{ .{:＼,_ ,､{/ /⌒_, ｲ./:/ 飽き飽きして当然だろう？」
/:/,ノ::::/ハ ､ ______ , { /}:::::::} {:{
{::{/:::／/{ ヽ ｀¨こ¨´ .ｲ .|:/:/ ﾘ
V／´ .l ＼ ＼ ／ ./{::{｀`ヽ、
:::::::::|::;:::ﾍ::＼ //ヾ;:::::::::::::::::::::::::i:::::∨ Y:／
:::::::::::::|:::::::､:::｀::-.､ /,ﾆノ _〕:ヽ::::::ィヽ;:::|::::: i ｉ:(
::::::::::::ﾉ::::::::)ヾ─､:＼ {（ ,.:‐´::::::/＼:::::::::V:::::::i ｀ﾞ´
:::::::／:::::／ ＼＼ /´´ .|::::::::／ Y:::::/:::::::i
::::::::_:::::ﾉ､,,,,,,,,,_ )::) , _,,,,,,,,,,, |:::::::|''ﾞ´￣,ノ::::/::::::: i
:;／ (::(ﾞ' ===三ﾐ;,､ /:/ /,ｨZ≡==-'ﾍ::::＼＿_|::::::::i:::::::::::ヽ、
. ヾﾐ､ _｀ﾞﾞﾞ |::| , ― ヾ::_::::::::::::::::::＼_:::::::::｀:::
. =ＺＺ≡==ミュ､＼.ヾ:、 / ／ ,,z;ｚ≡≡ＺＺz=.Y::i､:::::::::::|. ￣´ ＼ 「そう、飽き飽きだ。
::ヽ＼ (: .i:.ﾞi.｀ヾ,､ ｀ﾞｰ ､ ./''ﾞ .i´:l.: ) ／ /:/.iﾍ:::::::::ヽ-:^ヽ
. ヽ::::ヽヽ- -´--‐ ﾞﾞ ｀ .´---｀ =.´‐ ´,...ノ:/ .i_/}ヾ=ニノ＼::ﾞi この余人が多すぎる現世にはな。
. _):::::;! / /:ｨﾞ¨´ ﾊ / ./ ﾉ:ﾉ
. (:::(｀' i (:､( ﾊ´ ./ (´ そこで考えた。ならば『世界の裏』に行けばよいではないかと」
. ﾊ.ヾ=ヽ / .| ｀.ヾ､_. ﾊ.／| ヽ
. ﾊ ｀! / 〈 ﾊｲヾ::!
|ﾊ ｀ ヽ 、i , ､ ﾊ:/. ｀ヽ
)|. ﾊ ｀ / |/
´|. ﾊ、 _＿_ _＿_ .ｲ |ヽ_
|. ﾞ ､ ´ ￣ ｀ . ｲ |. ヾ三-
. ﾊ ＼ ／ ﾊ ヾ三=､-_､
∧ ::＼ ..イ ./ }三ﾆ=､=-
∧ :::::::ヽ､ ,. ＜ / |三三=-､三ﾆ-
ヽ ∧ ::::::::::::｀ ´ / / l三三三=ｌ三三=
- 1865 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/11(水) 00:47:15.43 ID:tci2KKT+
-
.. ＿＿＿_
／ ― -＼
.. ／ （●） （●）
／ （__人__） ＼
| ｀ ⌒´ | 「鬼がアヴァロンで隠遁生活でも送ろうってのかお？」
. ＼ ／
. ノ ＼
／´ ヽ
. ／:::::::/::／:::::::__:／:::::__:::::／､::::}ｧ'::＼
__,／:::::::／::/:::::／:::/:::::／::::::/＼:::::::}-‐:::::::.
::: ｲ:::／::／::／::::: /_／::__:／''''"^＾ ヽ:::ヽ::}::::::.
:::ﾚ /::::/:::::/:::::::／:::／____ ∨::}:{:::∨
:::::::{:::::{::__:{::::::/{:::::::{ ｀丶､ ∨::}::::{
}:::: |:::/rへ＼:{:/＼::} ,,,_ ｀ ::ヽ:ヽ 「人間ではないからと差別でもするつもりか？
. j::::::ヽ{ { r {::{ }:} ヽ 逃jヽ ‐-}:::::l〉:}
::::::::::{ﾊ ヽ-、 ヽヽ {::{ ｀` 〈_,..,,'〉:/::/ 別に人外が現世に飽きようがおかしなことではあるまい。
＼:::::ヽ:＼__, ､ リ. V ヾ'{::;'ヽ(
}ハ::::＼:::} } イ{:::. 余計な連中が追ってこない楽園でゆっくりと恵みを受け、
}:::::::::::{ ', `ｰ __, ′ヽ} 静かに暮らしたいと思うのもな」
∨}:::::::} /
/ヽ}:::{ r
／ ＼ﾆ}ノﾆ-,_ } ≧s｡,.__／
;:;:;:;:;:;:;:}＼ニﾆﾆ-,_ { ／ }
＼;:;:;:; }:.:.:.＼ニニ-,_ /_
;;:;:;＼/: :,.,.,/;:＼ニニ-,_ /ヽ;:;＼
;:;:;:;:/{＼r' ;:;／;:;＼ニニ-,_}ニ}:;:;:;{
- 1866 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/11(水) 00:48:52.47 ID:7QqWzps9
- ……で？ その食べるものやらなにやらはどこから調達なさるおつもりで？
- 1867 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/11(水) 00:52:24.66 ID:tci2KKT+
-
＿＿
／´ ＼＼｀＼
／ ヾヽ ヽ
/ _ヽ_､ ヽ 「ああ、まあ、こっちとしちゃ鬼がどんだけ人間臭いコトを考えようと知ったこっちゃねぇお。
/ ,イ´::::::::ﾄ､ ヽ
｛ ／::::::::::（●）ﾍｌ 〉 ――でもお前は、善逸の爺ちゃんや兄弟子を殺したお？
ヽ | /::::（__人__）:::::::｝ /
λ＿ゞ＼ゝ､.｀_⌒´＿_,/У 自分の目的のために」
ｲ ー￣三 ￣二三[]=イ"ゝ
/弋＿ー ＝ ーノヤ彡ﾉヽ
＿＿_
＿／..................＼＿_
／.....／￣￣＿...... ＿.....＼
l|....／......／...........................＿..l
l|...ｌ.....／.....／....￣....r ..............＼
／....|....ｌ....／ ￣￣ "" ― ､............l
ｌ........ﾉ.ノ....l l.............＼ 「当然だ。
)≦...........ﾉ_ |..........l＼..}
ｌ (八....r "― ﾐ ＿八...ﾉﾉ ノﾉ 奴らが私のやることを黙って見ている筈もない。先手を打った。
'八 丶l..ﾉ八 ， } ／￣ ﾉl )
≧ ` ― l ､ ’イツ 『鬼の杯』も欲しかったからな。邪魔者を消して聖杯戦争の準備ができる。
＿／} ＼∧ ､丿 / しない理由はないだろう」
／ｌ----| l ∧ ′
--|----l ＼丶 ／、
-ノ----{ ＼ ￣ ／ l--＼＿
------∧ ≧≦ |----l--＼
-------∧ /l---l} ｌ----|----＼＿
--------∧ / ､--八 ﾉ----＼--＼---＼
- 1868 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/11(水) 01:02:24.69 ID:tci2KKT+
-
___,.:‐-.､__
／:::::::::::::::::::＼:｀ヽ
／:::___:::｀Y:::::___::::＼:::＼
r''":／::::_:::＼:/:::入::＼:::ヽ::::}
{／::::／::::＼:::::/::::::}:::::::＼}::::＼__
{/:::/::／⌒ ￣ ⌒ {::::::::::::::}:::::rへヽ,_
/:{::::{/ }:::l{:::}:::ﾄ､::ヽ ｀⌒
. 〈:::{:::〈_____ {::八::::::{:::VL
＼::::} ｀` ''"V￣ヽ::∨ヽ:} 「それに何の問題がある？
{f 〉}弋f;li`ﾄ ィ;il;)ア ./:::,′ ﾘ
Y::::} /| (:fｱ 人外狩りの異常者が二人死んだだけだ。
ヽ:::.=ミ、 〈 :| , /八
/ﾆ)込 ｰ =一 ｲﾆ＼) 弱肉強食と言うだろう？ 奴らは熊にでも襲われて死んだのと同じこと。
/ニﾆﾆ} ＼ ^ ／ }ﾆﾆ∧_ あるいは大災か」
／/二二ﾆ}＼ .＞--＜ .／}ニﾆ∧＼___
＿___／ﾆ/ニニﾆﾆ} ｀ヽ、__,.. イ jニﾆﾆ∧ニﾆヽ__
／ニニニﾆ/ニニニﾆ{ /:::::::ヽ }ニニニ∧ニニ＼ﾆ=- _
. /ﾆﾆ/ニﾆﾆ/ニニア⌒ヽ} ∧:::::::::::} //⌒`'＜ニ〉ニニニニﾆ=-
{二/ニﾆﾆ/＞''"´ﾆ◯ニ}〉 / }--:::〈 /ニニニ＼ニニニニニニﾆﾆ} _-=ﾆ二二ﾆﾆ=- _
{=/ニニニニ/ニ二二ﾆ/∨ r':::::::::::::}〈ニニニニﾆ＼ニニニニニニ／ニニニニニニﾆﾆ
{二二ニﾆﾆ/ニニﾆﾆ／x} }:::::::::::::{ }ヽニニニニニニ=一''"´￣ニニニニニニニニニ
{ニニニニニニニ／ }xixi＼ .}:::::::::::/ /i} ＼ニニニニニ＞''"´￣￣}￣￣`'＜ニニニニ
/ニニニニニニ／} Vxixiｘ＼::::::/イx/ ／ / ／ }ニニニﾆﾆ￣＼ﾆﾆ
. /ニニニニﾆﾆ／こ/ ∨xixixix>'ixixix{ ／ ; / ／ .}二二二二二二`'ｰ
l............＼ ／ /...........l＼丶
八...............l l ..............ﾉ ｌ...}
ヽ...........| ､ |.............{ |...}
}....... ﾉ ＼....l､...{ ﾉノ
／../l..( ＿ ノ..ﾉ ＼ヽ
. |..../ ＼) ￣/../ )..) 「邪魔な相手は排斥し、
＼＼ _ /|...ｌ (((
)丿 ､――z " / ＼＼ 話の通じぬ獣は殺す。貴様らもやっていることだ、
￣ / ﾉノ
＞ / なにか問題があるか？」
＞ /
≧ ＿ ′
/＿
/＼--＼
. /l ｌ----＼＿
//| |---------＼
- 1869 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/11(水) 01:12:07.22 ID:tci2KKT+
-
___,／/ { 乂 f | l | | | | | | | ｌ: l .::::::{ヽ::::::: |＼| l＼
. ／／ 八 | l | | | | | | | l| |:::::::::::. ＼_} | | l |＼＼
／／ / ＼＿,ﾉ | l | | { | | | | l| |:､:;;_::::::＼, | | l |＼／
／ ｲ /＼ | ｌ ﾊ l＼＼＼l |_| | l| |. ｀`'ﾐﾒ､ヽ、 | | l |
<／ // /ﾆ二＼ | |l | l,」 ＼＿〉 |_l{__{:.:V劣h Ⅵ::: V| | l |
// /∨ﾆﾆ二＼, |_|l | :::::::::::.vｔツ }:l::::::::ｌ | | l { 「――！！！」
. ￣＼/ ,∨二ニニ＼ |l_| :::::::::::. ......::〈/:::／/l | |{＼,>
／| ＼ ∨ニニニﾆ-_ ::::::::::::::::::::::::／|l{ | { | |_〉
￣ <} ＼∨ニニニﾆ∧ ::::::::::::::::::{ |l{ | l___|
l＞ ￣＼ニニニ∧ :::∨.|l{_|
△ } :::_∨
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （一） ＼ 「ああ、まあ、うん。シャクだけど、言ってることは認めてやるお。
| （__人__） |
＼ `_⌒ ´ ／ 人間、障害を排除して生きてきた生き物には違いない。
. ノ.,.,.,.,.,.,.,/ ）ヽ.,.,.,く
(;:;:;:＼;:;:／|_ノi ）;:;:;:;:) ――でも、それを言うなら。そっちだって、排除される覚悟はあるんだお？」
. |;:;:;:;:ﾞ;:;:;:;:;:|;:;:;:|;:;:;:;:;:;:/
＼_;:;:;:;:;:;:;|;:;:;:|;:;:;:;:::ﾉ
. ／:::::::/::／:::::::__:／:::::__:::::／､::::}ｧ'::＼
__,／:::::::／::/:::::／:::/:::::／::::::/＼:::::::}-‐:::::::.
::: ｲ:::／::／::／::::: /_／::__:／''''"^＾ ヽ:::ヽ::}::::::.
:::ﾚ /::::/:::::/:::::::／:::／____ ∨::}:{:::∨
:::::::{:::::{::__:{::::::/{:::::::{ ｀丶､ ∨::}::::{
}:::: |:::/rへ＼:{:/＼::} ,,,_ ｀ ::ヽ:ヽ 「しょせん貴様も、異常者と変わらんか。
. j::::::ヽ{ { r {::{ }:} ヽ 逃jヽ ‐-}:::::l〉:}
::::::::::{ﾊ ヽ-、 ヽヽ {::{ ｀` 〈_,..,,'〉:/::/ このまま放置しても、私はアヴァロンに引きこもるだけだ、と言っているのだが？」
＼:::::ヽ:＼__, ､ リ. V ヾ'{::;'ヽ(
}ハ::::＼:::} } イ{:::.
}:::::::::::{ ', `ｰ __, ′ヽ}
∨}:::::::} /
/ヽ}:::{ r
／ ＼ﾆ}ノﾆ-,_ } ≧s｡,.__／
;:;:;:;:;:;:;:}＼ニﾆﾆ-,_ { ／ }
＼;:;:;:; }:.:.:.＼ニニ-,_ /_
;;:;:;＼/: :,.,.,/;:＼ニニ-,_ /ヽ;:;＼
;:;:;:;:/{＼r' ;:;／;:;＼ニニ-,_}ニ}:;:;:;{
- 1870 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/11(水) 01:17:10.46 ID:tci2KKT+
-
＿＿
,,.-´ ｀｀ヽ
／ ＼
/ .ヽ 「まずひとつ。
| _＿ノ `ー ..|
／.| （ ●） （ ー）|＼ てめえは生きてちゃいけない生き物だお。
／ ／￣'‐、 （__人__）／ ..＼
／ / .7───ー′ヽ ..＼ 自分の幸せだけ嘯いて、他人を踏み躙ることに何の良心の呵責も持ってない。
＼ ∧ __ノ ∧ .∧ | .／ アヴァロンに行ったところで、本当に静かに引き篭もってるか怪しいもんだお」
./´ `ｰ'〉 i .ｌ ..| / ／丶
/ / ヽ / | / .／ ＼
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ――そしてふたつめ。 |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
|l!1!｜!l ｜!l｜!l!
|l!1!｜!l ｜!l｜!l!
|l!1!｜!l ＿ !｜!l｜!l!
|l!1!｜!l ／ | .!｜!l｜!l!
|l!1!｜!l ＞──- ､ /＿／ .!｜!l｜!l!
|l!1!｜!l ／ ＼ ／寸 ／／ 1!｜!l｜!l! 「昨日までは違ったが、
|l!1!｜!l l （●） （●）i ／／ .!1!｜!l｜!l!
|l!1!｜!l | (__人__) (ｒil＾ｉ＾） .|l!1!｜!l｜!l! 今日のやる夫には聖杯が必要なんだお！
|l!1!｜!l ,.-―-､＼ i! し i!ノ／／ |´ |l!1!｜!l｜!l!
|l!1!｜!l （￣ﾅ'ー〈￣￣￣￣）／／| |、 .|l!1!｜!l｜!l! そのための障害であるお前は、
|l!1!｜!l ｀._ ヾ/＾''ーナ''／／^Y ＼ハ .|l!1!｜!l｜!l! ここでぶっ飛ばす！」
|l!1!｜!l ｀-ﾉ '´／／ ｀ヽ | .|l!1!｜!l｜!l!
|l!1!｜!l i ／／｜| .| ヾ 〉 |l!1!｜!l｜!l!
|l!1!｜!l / .／／ ｜| ｲヽ_/ﾞ .|l!1!｜!l｜!l!
|l!1!｜!l ＼ 从 ／ ｿ.／／ >ゝ ;ｉ |l!1!｜!l｜!l!
|l!1!｜!l ,ィ／／ ｊ |! }ｿ、 | |l!1!｜!l｜!l!
|l!1!｜!ｌ ...<＼ ／／ | ｉ |ゝ i .| |l!1!｜!l｜!l!
|l!1!｜!l ＼、 ＼＼ /ナ／ ｀i | | |! | i| |l!1!｜!l｜!l!
|l!1!｜!l | ゝ ＼＼ ﾔ／ﾉ | | | l!| | l| |l!1!｜!l｜!l!
|l!1!｜!l |.／ ／巛 >￣. | | | | | | l| |l!1!｜!l｜!l!
- 1871 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/11(水) 01:17:11.92 ID:TGieiN5l
- 立派な壺に消えない落書きが付いたら嫌だろ？
- 1872 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/11(水) 01:23:54.69 ID:tci2KKT+
-
___,／/ { 乂 f | l | | | | | | | ｌ: l .::::::{ヽ::::::: |＼| l＼
. ／／ 八 | l | | | | | | | l| |:::::::::::. ＼_} | | l |＼＼
／／ / ＼＿,ﾉ | l | | { | | | | l| |:､:;;_::::::＼, | | l |＼／
／ ｲ /＼ | ｌ ﾊ l＼＼＼l |_| | l| |. ｀`'ﾐﾒ､ヽ、 | | l |
<／ // /ﾆ二＼ | |l | l,」 ＼＿〉 |_l{__{:.:V劣h Ⅵ::: V| | l | 「長ったらしい理由は必要ない。
// /∨ﾆﾆ二＼, |_|l | :::::::::::.vｔツ }:l::::::::ｌ | | l {
. ￣＼/ ,∨二ニニ＼ |l_| :::::::::::. ......::〈/:::／/l | |{＼,> 爺ちゃんたちの仇を取る。
／| ＼ ∨ニニニﾆ-_ ::::::::::::::::::::::::／|l{ | { | |_〉
￣ <} ＼∨ニニニﾆ∧ ::::::::::::::::::{ |l{ | l___| 俺はそれだけのためにここまで来たんだ」
l＞ ￣＼ニニニ∧ :::∨.|l{_|
△ } :::_∨
_＿＿
,. =ﾆ二::::::::::::｀´￣｀ヽ､
／ ／ .::::::::::::::::::::::::::::::::::..＼
／ ／ ／ | ,::::::::::::|:::::::::::::::::::ヽ
/ ／:/.:::/.::::.....l..l | l i
. / /.:::/.:::/.::::::／.!:|:::;ｲ.:::ﾊ:::::::|::::|:::}::::| 「――お前のような『怪物』に、楽園を汚させるわけにはいかない。
{ /,ｲ/.:::/.::::::/.:／!:!/ |::/ |:l:::::|::/.:/.:::|
// |′::|::::::/.;ｲ.::∧∨/ |::!::::l/.:ム::::! 鬼舞辻無惨、お前はここで討つ！」
. l/ |:::::,ｲ::::/|//:/ ヽ_ﾑ.斗|‐::|:;ム. V|
| |:::/ |::∧lｲ:/ ィ弋フ'/ l ://>ﾉノ
|:/ |ハ:}/{' ｀ ,/ |//,.‐ｲ|
|′ |｜l ヽ､ /／ ,!ﾍ_
. | l｜ ｀ヾー- ／ ／ }＼
l ゝ ＜'rrr''´ , / ﾄ、
／ 〉||| ／ / !!＼
,. -''７ /,〈〈' / !! ｀ヽ､
,. -''´ ／／ムｲ ヽヽ ｲ^ヽ、 !!
. ／/ ∠-ｧ / ｀ヽ/ >‐┘
＿＿＿＿
..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:....
. ／:.:.:[二辷―二―＿:.:.:.＼
/:.:.:.:.:.:[二辷―二辷―二辷.:..
/:.:.:.:.:.:. |:.:|:.:.:.:.:|:.:.:.|:￣ーニ辷|:|
/ :.:.:.:.:.:.: |:.:|:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:.:|:.:.:.|:.:.:.:.|:|
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:|:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:.:|:.:.:.|:.:.:.:.|:| 「そうですねぇ。
:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:|:.:|:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:.:|:.:.:.|:.:.:.:.|:|
:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:|从:＿ |:.:.:.|:.:.:|:.:.:.|:.:.:.:.|:| あなたを生かしてても、誰も幸せにならない――、
:.|:.:.:.:.:.:.:.| : 厂匚ノ:｢:.:.:| 从＿|:.:.:.:.|:|
:.|:.:.:.:.:.:.:.|:.｜￣￣ |人厂匚ノ厂:八j むしろ、不幸な人間が増えるばかりでしょうから」
. :.:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.| ヽ ￣/Ｎ /:.||
. :.:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|＼ [ >―┐ｲ:.:.:|:.:.:.||
|:.:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|｜ 厂￣＼:.:|:.:.:.|:.:.:.||
|:人:.:.:.:.:.:.|:.:.|ﾉ {￣＼ У:.:.:.|:.:.:.||
|／ ＼:.:.:.|:.:.|. Λ〉 /:.:.:.:.:.:|:.: 八
／ {＼|:.:.|: ┌┤ /＼:.:.:.:ﾉ:./二
. | | |:.人 ＼＼_/ }ﾉΛ/ニニ
. | | ＼＿___￣Λ /ﾆニニニニ
- 1873 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/11(水) 01:27:08.68 ID:tci2KKT+
-
￣ ー ‐:ﾉ;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;>ｰ;-,-,-,_＿＿＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.::‐ﾆ:7
/i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i; ´,::::< ヾ;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i>.‐.-.- _:.:_:_:.:.:.:.:.:.:.:.‐._
,i;i;i;i;i;;i;/;i;i;i;i;i;i;i;i;i; ノ､:.ノ｀ j;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;l(,...ｰｚｭ-z.::＼.｀..,‐.‐,_:._｀:‐.､_
|;i;i;i;i;i;i!;i;|;i;i;i;i;i;i;i;i ( -ｚィﾉ;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i}.....ぐﾈﾏj=z,.jヾ!li!_:_:_ー.:..―..-､
ヾj;j.:.:.!;i;j;!.:.:7;i/;i.! v:.:.:( !;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;i;ﾉ.........ゞｿ j;!.,;ノ;iﾉ ￣ ￣￣
j:i;i:.:.:.i!.:.!:.:.,i;/.:i;il;i､ ⌒ヾｊ.:.:.:i;i.:.j;i;i;i;.:′................｀'.......く
､:!i:.:.:.ヽ.､:.:.:!.:ﾉ:.:!i;i!..､_ _ ヽ::};!:.j!i:/ ..................... ..＼
ヽ､:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.ﾉ;!;! .......ミ ﾉ:.j;j:.:.:.:.:..._ ...................ｰ..,‐ '
ヾ:.:i;!:.:.:.:,i;i;i;ベ ....ヾヽ:.:( ﾞｰ ､:.:.:j ......................j
j;i;!!;ﾚ;!,i;i;/ ..ヽ....):.j j:／ ........-―／
-ィ;j;i;i;i;i;iﾍ;ｊ ...:^-'..＼..!( ......::::,′
(;'!;/};i;i=―_- ＿ ......､ .....ヾ:~:........ .........: 「ああ、うんざりする。誰も彼もが愚か極まりない。
┌‐ｚ―ｚニニニニニ=―ｚ _ .....:::::7￣｀ ､_....ノ
l=/ ∠ニニニニニ‐ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=‐- _ やはり最後に頼れるのは私一人だけ、ということか」
ｌ/ ／ニニニニニニニニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ!､
/∠ニニﾆﾆ_ ―― ― ― -二Z― ､ニ!...､
≦ﾆﾆﾆﾆ＜ _-―――― - ニ( (ﾆzjﾆl......､
>‐三三三三＜三三三三三≧=＼}ﾆ{.....＼.....､
∠ニニニニニニニ＜ニニニニ二=‐≦ヾｚ:....｀ﾐ.ﾑ
∠ニニニ≧‐―‐‐‐―≦_ニニﾆﾆｚ=二二≧.＼....＼:＼
/ﾆﾆニ／二二二二二二二ﾆ＜ニニ=二二二≧ヾ＼＼:＼
／::::::::::/::::::::::{::＼:::::::::::}／:::::`:::ヽ
／イ::::::／{／:::::/＞─- ::;;_::::-‐:::::::L_rへ
/:/ /:::::/:／:::::／)) ＼::}::::::::r-ﾍ:}
{::{ {:::://:::::／ (( ::.. （(r':::::}:::L
＞::::::::::{::::/ ／´⌒ヾミ､、 {::::「 :::::: }
/::／}:::::::{::::{ ,z=≠ミx｀` } /z=一ヽ:::＼:l}:|
ﾉ::::__}＼ヽ （ |!）｀ ,z==ﾐ､|＼:::}/
/::::/rﾍ｀ }::} ｀¨¨¨¨´ |li, (|!） |:::::リ 「いいだろう。――楽園の扉を開く贄となれ、お前たちは」
. /:／{ 乂 /イ(( ､ r ｀¨¨´:::〈:::（
/＼__ ,ﾘ r- ..,,_ ∧::{ ⌒
(⌒｀}::∧ V ─-ｖ'〉 /ｲ⌒
／ﾆ二/ /ｲ ヽﾆ二 /
-‐=ﾆ二ニこ/ニニ{ ＼ こ ／ヽ,
ニニニニニ{二二∧)) _____─ｧ /r〈{ﾆ-_
ニニ二ヽ二ｊニニﾆﾆヽ 厂 ｀フ´ /圦 ヽﾆ-_
＼ニニニ＼}ニニニﾆ〈 { ／ニﾆ{ }ﾆ{ ,ﾊ___
=ﾆ＼ニニ=/ニニニﾆﾆ} ＼_/二ﾆ= '´ ﾉ_/´ﾚ}ニﾆ=-,_
ニニニﾆﾆ〈ニニニﾆﾆ/ { し ,､＜_/ /ニニニﾆ
二ﾆﾆ∧こ=ヽニニﾆ「{ / r‐' ,､__, /￣￣ __/}ニニニニ}
ニニﾆﾆ}ニﾆﾆ＼ニ/=} /./ ,／ ,､_r-= ニ/ ./ニニニニﾊ
ニニﾆﾆ}l二}lニﾆ∨こ{ （ ( ''" __ ___/}ニニニﾆ/ﾆ}
ニニﾆﾆ}lニ}lニニへノ ﾉ厂 // rﾍ,__, `'く,/ /ニニﾆﾆ/ﾆﾆ}
ニニﾆﾆ}lこ}lﾆ／_{ノ _// .{ { ., -=ﾆヽ、____/ニニﾆﾆ/ニニ}
＼二二}l_///ニﾆ∨´, ｲ'（( r＜ニニニニニニニニ／二二/
ﾆ=ヽニj__／{二ニﾆY ,ﾘ/ﾆﾆ{ニニニニニニﾆ／二二ﾆ/
ニニ厂ニニ{ニニニ＼__,/二二}ニニニニ＞''"￣￣｀`ヽ_}
- 1874 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/11(水) 01:28:50.30 ID:tci2KKT+
-
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＿＿
, ＜¨¨ ｀丶
∠ ヽ 、
_∠ ヽ、
_ __ ＿ 、__＿ ヽ
! ,, ´＿＿＿＿__||。} 、_ ヽ、 最終決戦の幕開け……！
＼.． ,イ¨ﾉ i ﾊ. ﾄ.iヽ! | __ _ ）
ｰ= 彡 / |､ノ｀ヽ / ｀ ヽ从 乂‐__, - というところで今宵はここまで。
／ | ● ﾚ ● ヽ.', ､_＞
`ー-イ |⊃ ､_,､_, ⊂⊃ //ヾ 次回は【1D2:1】(1,木曜日 2,日曜日)です。
|＼ |ﾍ ゝ._） ,j| | /|
／/ |｀/⌒l ___, イ レ |/ V
/／レ |/ /_{_＿__ }_.| ∧ ＼
.ﾚ V | | ∧。 。/⌒ヾ￣ヾ ＼
￣￣
- 1875 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/11(水) 01:40:39.53 ID:tci2KKT+
-
／ ＼
／ ＼
/ ＿＿＿＿ ＼
/ , ´ ＿＿ _ ｀ ヽ ',
l ／ ´::::::::::::::`´::::＼::｀:::... ＼ |
ヽ /o／:::::::::::::::::::::::＼ヽ::::ヽ:::::::＼ ＼/ 「「「ﾄ.
｀r ´::::::::::::::::::::::::::::::::::| | ::::::l:::::::::::｀∨ r､| | | ||
/::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::| |::::::::|:::::::::､::::| ｝ ) |
l:::/::::::::::|::::::::∧::::::::::::l !:::::;: |:::;:::::;|::::l ∧ ,ノ 木曜日にやりますー。
|;/:::,ｲ ::::|:| /二ミｘ:::://::::/斗ｲ::::/ﾄ､:| ／ ヽノ|
彳::´ム::: l:Nr.午芍ヽ／::／_二/／ ;ﾚ}/ ∨
| :::ﾉ 乂从 ｀弋ソ }／午芍7ﾘ:::/:::;＼ ／
|::::ヽ _l:::＼⊂⊃ 弋ソ∠ノ}／⌒ ／ それではお疲れ様でした。
|:::::::::| トミ=-' ,､ ⊂⊃| ／
|:::::::::| |::ヽ /`l ノ ／:＼
/ ::::::/ /:::::::＞_ｧ_, ｰ '_.. ＜ ／:::::T⌒
/:::::::/ /::::::::;「｡〈二ノ｡ヽ ／; ＼::::|
/:::::::/ /::::ノ´/ ｌ /＿」＼ ＼:ヽ|
/:::::::/ /:::::ヽ_/L＿＿＿ 」 /:::::::::::::: ＼ ＼＼
／:::::::::ｌ |:::::::::::| /:::::::::::::::::::::::} ヽ::＼
/::::::::::::: | r'ｭ､＿_| 〈::::::::::::::::::::::::/ j::::::ヽ
┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━
┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━
. ／:::::::/::／:::::::__:／:::::__:::::／､::::}ｧ'::＼
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::: ｲ:::／::／::／::::: /_／::__:／''''"^＾ ヽ:::ヽ::}::::::.
:::ﾚ /::::/:::::/:::::::／:::／____ ∨::}:{:::∨
:::::::{:::::{::__:{::::::/{:::::::{ ｀丶､ ∨::}::::{ >>1866
}:::: |:::/rへ＼:{:/＼::} ,,,_ ｀ ::ヽ:ヽ
. j::::::ヽ{ { r {::{ }:} ヽ 逃jヽ ‐-}:::::l〉:} 「アヴァロンならば人外の肉体を維持できる食物があってもおかしくあるまい。
::::::::::{ﾊ ヽ-、 ヽヽ {::{ ｀` 〈_,..,,'〉:/::/
＼:::::ヽ:＼__, ､ リ. V ヾ'{::;'ヽ( 魔力を吸収するだけでも生きていける可能性さえある。
}ハ::::＼:::} } イ{:::.
}:::::::::::{ ', `ｰ __, ′ヽ} たとえそれが無理でも、孔を開けたままにして夜に狩りに行けばいいだけの話だ」
∨}:::::::} /
/ヽ}:::{ r
／ ＼ﾆ}ノﾆ-,_ } ≧s｡,.__／ 【生かしておいてはいけない生き物。】
;:;:;:;:;:;:;:}＼ニﾆﾆ-,_ { ／ }
＼;:;:;:; }:.:.:.＼ニニ-,_ /_
;;:;:;＼/: :,.,.,/;:＼ニニ-,_ /ヽ;:;＼
;:;:;:;:/{＼r' ;:;／;:;＼ニニ-,_}ニ}:;:;:;{
┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━
┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━
- 1876 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/11(水) 01:44:42.49 ID:7QqWzps9
- よし、相容れないな。倒そう。乙でしたー。
- 1877 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/11(水) 01:46:34.37 ID:TGieiN5l
- 乙。無惨と言うほかない
- 1878 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/11(水) 01:48:36.64 ID:tSaDBXOo
- 乙
- 1879 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/11(水) 03:17:18.63 ID:MD1Iay0+
- 乙
- 1880 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/11(水) 18:13:35.73 ID:RSKqQ6Om
- 乙ー
よし、ただの害獣だな。狩ろう
- 1881 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/12(木) 21:00:54.55 ID:yeNOFeq4
-
_{_厶,_ ＼ }、
, ´ ／`>､ ＼ ＼
／/ ／>､ ヽ ヽ
／,′ 〈// / / ／ >、 ､ ,ノ
ｉ i| {/lﾊl ／ .へ、 o＼ /
| ｛.i| ﾄ､ | /| ｉ ＼__ノ⌒＞‐--‐ｧｰ-‐′
jハﾘ |rJ｜i 厶L.,_ | ｝｢丁T冖￢く, ／⌒ニ／
／} iV ` ’ Ⅵ ヒ_| ﾉ ,ﾉ } } } _,ノ _,／ 22時から軽くやりますー。
／} { , }/ｱぅく._ { ﾉ ｛￣
. ／ ＼ /i小 弋ｯﾝ^ 乂 _／ / ,、
/ r_, ＼ | i∧ ト､ _, ／ ／/ ﾌ { , /人,＿ ＿ __ _ _ ちょっとだけダイス。
ィ冖＝=ｰ ヽ 八 ｀ ´ ／ ／∠rく 人 イ/
. V＝=‐- / ∧ 〉-ｯ 二／/ /' |/}／)∨ ﾄ{ ＼
. 〉‐一 | ' // ∨ ／⌒Ｖ ,' / | _厂 〔,_ { ヽ ＼
{ ,_ ｜ // / { ｛＿,ﾉ＿ｉ厶 -‐ ´ ／ 〈 |
└{ | , ' ′,′__〉- ,_ | ∧ !
｀ |／／| i／ ｛-‐'´ 八 ,ノ }
. ヽ |／ | | ｀'ｰ=ﾆ7⌒￣ ＼｢ ﾉ
━━━━━━━━━・━━━━━━…━━━━━━━━━━━━…━━━━━━━━・━━━━━…━━━━━
/:::::::::::::::Vニニﾆ'::::::::::::::::::::::::ヽ､
':::::ｲ:::::::Vニニﾆ{ゝ´::::::ヽ｀ヽ:::::::::≧x､
!::::::i:::::::ﾍニニﾆi´. 斥ヾ:::､ｿ::::::::､:::::::::::::::≧::ﾆ:::=――――--...._
. {:::::::､:::::､:ヽニニ!:､弋ン ',:ｲ::ミ::::::::::::､::::::::::::::::::::::::::::::.....
i::::::::､::::::::::::＼ﾆi:::: ､/// .}::::::::::::ヾィ´⌒ヽ､:::::::::::::::::::::::::.......... 【千代女ちゃんの鬼の杯探しチャレンジ】
:､:::::ヽ::::::::ヽ≧:､::ｿ､ iﾉﾊｰィ ,.- ..._ ヽ:::::､::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ 【早く終われば無惨戦に参加できます】
v:::､::::ヽ:::::ヽﾆi ' _ノ iﾆ/___ 〈ﾊ r ｀ﾌヽ::::::::::::､:::::::::::::::::ヽ:::､ 【1D100:68】
ヾ:::::＼:::::＼_!＿ -‐７ｘ ｘ ｘ ｘ≧ﾍ{_.､＿ ィﾆﾆ〉:、::::::::ヽ ｀ヽ:::::::､ 100：即発見
ゞへﾍﾍヽ､::､／/乂乂／ニニニニヽメ>≦ﾆヽ::::::::::::ヽ ＼:::､ 80~99：1+【1D2:1】ターンかかる
{ ' 〉〉j､i`:/ ./乂ィニニニニﾆﾆﾆニVﾆﾆﾆイﾆ､:::ヽ::::ヽ ヾ: 50~79：2+【1D2:1】ターンかかる
.i ヽ´ i:::::' ./／ニニiﾆ> ´ｘ ｘ ｘ ｘ.iヽｲﾆニノ_ヽ ヾ:. : 10~49：3+【1D2:2】ターンかかる
j＿ ノ ::::i i'ニニﾆ／;｀-ｘ. ｘ ｘ ｘ ｘ!:.ヽ_ヽニﾆﾉﾒﾍ :. : 2~9：4+【1D2:2】ターンかかる
,:::iニﾆ{ ::::l´lニニ/ｘ .;ｘ ｘ ｘ ｘ ＞ﾆi::: ヽト乂ジニi!: : : 1：無惨戦終わるまでこれません
,:::::',:iﾆニi ,::iﾆﾍニ'ｘ ｘ ｘ ｘ ｘ／二二ﾆ､: ':::.＼ニノﾉ::.
,.:::' /:::iニニ､.::i乂乂＞iｘ ｘ ｘ ./ニﾆ／乂乂ヽ、::: ::: :::::
,:::' ,:::' ,i.ｘ /ﾆ､:i.ｘ ｘ .iﾍｘ ｘ./ニニ'ｘ ｘ ｘ≦ニ≧ｚ.:::_ ::::
,::" ,:::';:::'ﾊノﾆﾆノﾍニ≧xj ﾍ＞/ﾆ==＜￣￣￣ }ニﾆ､ ｀ヽ::
..:: ,::ﾊﾆﾆﾆﾆﾍ＞‐ '´ }ニニﾄ､ニニ､ .iニニ} ヽ
,: .::' ゝ≦ニニ＞、 iニニ. ＼ニニx ,ニﾆﾆi :.
,::ｲ.≦ニﾆﾆヽﾆﾆﾆﾆ＼ iニニ ヽニニ､ 'ニﾆﾆj :
´ ｀＼ニﾆﾆ＼ニニﾆ､ iニニi ヽニニ､ 'ﾆﾆﾆﾆ' i
／ ヽニニ丶ニニﾍ iニニi ',ニニi./ニﾆﾆﾉ ,:
./ ヽﾆﾆﾆヽニニﾍニニj 'ニﾆ/ニニﾆ' .,:
.{ ￣＞､}ニニニﾍニニヽニ' iニ/ﾆﾆﾆ/ ,ｲ
:.ﾍ ｯ≦ニニニﾆヽニニiニニjﾆﾆ'＿＿_ ソニﾆﾆ/ .ノ/ l
━━━━━━━━━・━━━━━━…━━━━━━━━━━━━…━━━━━━━━・━━━━━…━━━━━
- 1882 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/12(木) 21:10:38.24 ID:yeNOFeq4
-
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,ｨi:{>.、＿__）:if⌒｀ヽ、
.. -{//{f ｀ヽ:i:i:i:..、__ﾉ:i:ヽ、
＞.:゛.:.:.:.:{//∧、＿ﾉ:i:ir－ :{、 ｀ヽ、
__>.:゛.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾏ//∧:Y⌒｀ヽ、 ヽー_'i:i:.、
＿アﾞ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:///〉.、___ﾉ:i:`ー-.:':i:( ｀ヽ
＿ｱ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:///:>.、:if ⌒ ヽ:i:i:i:i:.ー.:'i:}!
ｧﾞ.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ニ＼///:>.、.、__ﾉ:i:( ｀ヽ:}!
.:.:./ .:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ニニﾆヽ、///＞ .,:i:i:i:`ー-_'ﾉ，
/:.:/ .:.:./.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ニニﾆﾆ/ ＼＜://///≧=≦/:‘, 「皆々様、三合ほど耐えられよ！
. /:.:/ .:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:. /ニﾆ=、_/ ヽ:.:.:｀i:.ー－‐ｒ:'}!:.:.:，
/:.:/ ,′:i:.:.:.:.:.:.:./:./!:.:.ﾉ:./ﾆﾆﾆ=-ｱ ￣ ´ ＼:.}:.:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.:.:}! そしたら千代女がいくでござる！」
. /:.:/ .:.:.:.:!:.:.:i:.:.:.:{:/_,／:./ﾆﾆﾆ=-ｲ,ｨｆ芹芳＝=ミｧ}:.:.:.:.:.:.:i:.:.:i:.:.:.}!
{:.:/ i.:.:.:.:.i:.:.:.!:.:.:.i:{／!:.:.:{ﾆﾆﾆ>ﾞ}:.:! ｒｆ人ﾊ ﾉ' }:.:!:.:.:.:/}:.:.!:.:.,′ __
∨＞{:.:.:.:.:!:.:.:i:.:.:.:!ﾆﾆヽ:.:{ﾆ>ﾞi:./}_/ 乂Ｙツ }:.:i:.:.:/! }:.:i:./ ／ }!
｀~"'，:.:.:|:.:.:|:.:.:.iニﾆﾆV'゛}:.:i/ 〃〃〃 }_/!_/ ﾉ:.:./／ } 【要するに三回攻撃/反撃ダイス振って】
‘,:.:.:i:.:.:.i:.:.:.!ﾆ=／ }／、 __ ／:.:.:/＿＿＿__}__
ヽ{、:.ヽ:.:i>i゛〃〃 r.: ￣ v.、 ,.ｲ＞_ｒ===、 / 【終わってなかったら来ます】
ｆ ￣ ＼{ヽ!八 i/ ﾉ 、i}ヽ、￣{:.:.:.:.:.:＼＿＿_,/
} ヽ ｀{＞ .,_ ヽ _＿___／ィ゛,.ｨ}! }>{i:i:h.、:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、
,.. ＜.:∧、_＿_ _／ ヽ、＿＿≧－ｚr≦,. ＜>ﾞ}! r〈 ,.ヽ:i:i:i＼ｰ 、:.:.:.:.:.:.、
,. ＜.:.＞''゛.:.:.:.:.:,.ｲ_ - 、__/,ｨ´￣￣} i V＞x゛Xx} :i { ´ ／ V:i:i:iヽ v:.:.:.:.::.
／:.:.:.／/:.:.:.:.:.:.:／r{ ＿__〉ヽ { !∧xXxXx/ i:.:}__ ,.ｨ v:i:i:i}h.、:.:.:.:.:.
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..V:.:.ﾑ /:.:./ {:V:i:i:i:i:i:i:i:i:}、./ i! i:i{X/ / ｰr‐ '゛ V
ヽ:.:.:.i{:.:.:/ ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾉx/ i {:i:i/ / {:.!
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- 1883 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/12(木) 22:01:27.16 ID:yeNOFeq4
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・'7 ／::::::::::∧:::{r┬午:::::::|:::::::::::::::::＼|
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｀ﾞ ―ノ ＿ﾞっ ∠;―j |::::::::|::::::/:::::::::<:|
・ {:::::::。’ |::::ヽ ､ |::::::::|;::/::::::::::＿ゝ そろそろはじめますー。
ｰ〉 ' j/|::|::::､｀ ,|::::::::|:{::::::::::::::::::〉
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- 1884 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/12(木) 22:07:51.24 ID:yeNOFeq4
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【ちょっと悩んだのでどっちの場面からやるかダイス振って決めます】
【1D2:1】 1.VSバーサーク・セイバー 2.VS無惨
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- 1885 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/12(木) 22:17:05.97 ID:yeNOFeq4
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. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / ∨∧ '; }! V∧ ┃
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┌────────────────────────────┐
│セイバー、コンスタンティンが踏み込み、白銀剣を横一閃に振るう。 │
-=ﾆﾆ=- 「| └────────────────────────────┘
-=ﾆﾆ=- | l
// ￣￣ ―― ===＝ ＿＿
// |￣￣7 ￣￣ ﾆﾆﾆニ二＝=-
lﾆﾆﾆ/ lﾆﾆ´| l`| l`| 仄! .| / ￣￣ 二ﾆ＝- _
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└───┘.|｜ |｜ | / ノ三三〃
// .l｜ くX> _ └' -=ニ三三＞
〈/ L| r--'/ ◯ _ -‐ニ三三三＞
￣´ ＿-‐三三三三三三＞
-‐三三三三三三＞‐ ￣
＿＿ -‐=ﾆ三三三三三＞‐ ￣
＿＿＿＿＿ -=＝ﾆ二三三三三三三三＞‐ ￣
＿＿＿=＝ニ二三三三三三三三三三三三三三三三三＞‐ ￣
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- 1886 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/12(木) 22:24:42.34 ID:yeNOFeq4
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,､,､zz、
〈ﾆﾑ::::::ヽ _｣L∟L｣_
／弋 ／,,)ﾆﾆ／ﾆﾆ= ＞''~::::::::::::::::::::::::＞､
. ⌒ヽ Ｏ x'ﾞ_`⌒ 寸ニ{::::＞､ ___ﾄ､ ,､ ＞''~::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>､
／ xﾍ ／ ｀寸ﾆﾆ/ﾆ}ﾆ∨ﾑ , イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨ /
／ ／ ｲイ ヾﾆ{ﾆ/ﾆ〃ﾆﾑ.. ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨ /
／ ／ ｀ﾏﾆﾆ〕/ヾア／ﾆ〕／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨
／ ／ `ﾏﾆﾊ::ノﾑﾆ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
. ／ ／ ＿ﾏﾆﾆﾆﾆﾍ===,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y⌒Y:::::::::::::::::,'
. ／ ／ ゝ:::::ヽﾆﾆﾘ::::::::／ﾆﾆﾆ〉⌒ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::,ｲ }:::::::::::::::/
. ／ ／ ＿__ｲﾆ',::ﾏソ::::::/ﾆﾆﾆﾆ/ ゝ::::::::::＿＿ムイ. /::::::::::::::/
／ ／ └==ﾆニﾍ::::::::::/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ ,ｲ::::::::::::／
.／ 寸≧=/ﾆﾆﾆヾﾆﾆﾆﾆ> , イ:::::::ムイ
/ﾆ寸l{ﾆﾆﾊヾﾆﾆﾆﾑﾆﾆ=- -=≦―''''"´
/ﾆﾆﾆア:::)ｱ ﾏﾆヾﾏﾆ=- ､__人_人_人_人_人_ 人
,尓ﾆﾆﾆ:／ 寸ﾆﾑﾆﾆﾆ=- ） （
__ ゞツ:::／. }ﾆﾆzｧ寸ﾆﾆ<::~''＜ ） おせぇ、よ、ッ！ （
,.ｲ ., =7 /´ ＞ ,.イ /,／ l==ﾆｱ ｀~''＜::::::,ｨz ） （
| |／／ ´￣ ／_/ ﾑ:::/ﾏ. ゝ:::::>ﾆヽ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y Ｙ
| ／ , =7 ,ｲ二.7 ／／ /ﾆﾆﾆ〔 `'''≪ﾆﾆﾑ
| |／／ ＿/ﾑ_ ／／ ,ｲ,ｲ ,ｲ ,,|ﾆﾆﾆﾏ ｀¨¨′
|_,／ '──‐' |/ ﾚﾚ // ,ｲﾆﾆﾆﾑ::::::|
/' ｀⌒Yﾆﾆﾑ;;;;|
Jｱ}ﾏ
┌────────────────────────────┐
│横薙ぎの一閃を、バーサーク・セイバー、『黒太子』は跳んで回避。 │
│魔力放出によるジェット噴射、姿勢を制御して反撃の一撃を放つ。 │
└────────────────────────────┘
__
_ -‐ ¨
_ -
_ ‐ _ - ´
_ .‐ _ ≦
_ - ´ r= て
_ - ´ / ./
/ _ - ´ ノ ／
ノr‐ ´ ノ ／
／ -´ __ ＜＜
／- ´ ￣
, ´
／ ' ＿ ＿ 〆ヽ _ _
, ／ / / | | 乂_ノ //// ／>
ゝ ／ / / | | " ".／／
r'ノ ／ ／ <^ ／> ／＼／> / /. | | <／
ノ .／ __- ' ＼＼／／ ／.> <／> ／ / / |__|
〉 / ___--' ＼ .< ／／ <／ ￣
) 〈----' ＼＼／／
／ _ - ´ ＼／
／ｒ-‐
- 1887 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/12(木) 22:29:37.05 ID:yeNOFeq4
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＞''"´ ｀"''＜
＞" ＼
,.' ┌─────────────────────────────────┐
/ │魔力放出により、膂力も速度も自らの剣を越えたその一撃を、セイバーは―― │
/ ＿ └─────────────────────────────────┘
/ ／ﾊ : : ｀＞ :、 ﾍi
/ ／: / .V: :ﾍヾ: ≦:.｀＞、 l
/／i: : /≧xヘ: ﾍ. ｨfﾃテV: :.｀＞、 .i
/ .ハ:.{ｨfﾃテ ／) VN/}ﾆ.＞=- l.
/ r-､ .／.／ ＞''"ﾗ /ノ.ﾆﾆﾆﾆ {
{ .} l.／ ＞''" ,,｡＜ ./ {ﾆﾆﾆﾆﾆ./
＞ 、j彡:i:i:i:i:i:>、＿￣"'ｫ ｡＜Vニﾆﾆ/
/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}二ニﾆヽ' Vﾆﾆ/ 「――！」
／///.{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／＞＜´ ￣￣￣￣/
////// ､:i:i:i:i:i:／ ／、
／/////ヽ ヾ.／ ／:::::::＼.
///////:i:i:i:＞/ .／i::::::⌒::::＿:::::::::＼ 【1D3:3】
///////:i:i:i:i:i:i/ V }::::::::::::::::::::::7::::::::::ﾍ 1,剣で受ける 2.回避を試みる 3.無視して反撃
7///./:i:i:i:i:i:i./ ＿V ／{:::::::::::::::::::::/::／ゝ:::ﾍ
////./:i:i:i:i:i:i:i/ ／"´V / ／i::::::::::::::::::::／ ／::::::::lﾍ
{///./:i:i:i:i:i:i:i:/ー-ﾞ:/ ﾍ ﾍ/ / l::::::::::::::／ ／::::::::::::::i. ＼
- 1888 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/12(木) 22:37:21.34 ID:yeNOFeq4
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孑"i:.,=､.{｀Y゛' ,ゝィｿ ｀ヽ) /.:i;;f ヽ! ,＞////////////////) ′, `'＾ヾ､!:.(／ 廴Y)ﾉ:{イォ､:.ヾ{ﾞヽj:.ノ ´｀´
ゞ.､ﾞ:.ﾌ.;=､;ゞt, ﾞY;:（ヾ._,ﾊﾑj:.l!ゞ`ﾔ,_，//////////////////`┓＿l〉＿＿__⌒)'"´ﾞﾊ:.;ゝ､ﾚ:./ ´）.:ﾉ _r/´,=､
＼､:（从__,､_, ,メj:ゝﾆﾍﾍ:(＼ヾ.}.:ﾞｰﾞ{ｿ/////_,ﾊ_//////_ﾉ´ﾚ^z//////////｀ヽ_` r'.:;-':〈ノヾ.,ゝ' ┌──────────────┐
｡､）ﾊ:.rry⌒`ﾉ:. ﾞ7ゝ｀丶､）､）ﾉ:.､:.;. :.ﾒ､_,ｨ//}:.r'//////ﾍﾊｉ:.j'ｰ'ｹ///////////∧_).;;;j__/_):: 〈 ,ｨ_) │――逆に、一歩を踏み込んだ。 │
_ﾉ:.Yヽ;;;):`，. ＼:.､Y､__､＼ ,〈:.;､≧､:.ﾞ7::///∧´}///////ﾉ:' ,;:ｰ,ゝ////√i_,､,'/／ '`¨´ｰ'‐-＜／{:. └──────────────┘
‐＼ヾ. ヾ{`ゝー＜__､ｰ`ｰﾄ､ ヽﾚ.:j:.ﾑ_ﾄ-‐ﾍ＿≧／￣｀ｰヾ---'----く_:.;)_ノ'´， `' ‐――＝＝＝ﾆﾆﾆ
三三三二ﾆﾆ＝――‐‐ ￣`'´ ￣￣’ ` 〝 ﾟ ， ´ ‐―――＝二二三三三三三三三
三三三三三三三二ニﾆ＝―‐‐ , ／／／ //,' il|l 丶＼ヽ＼､ヾ.､ ‐――＝ニニ二三三三三三三三三三
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八 i. ﾟ, _｡s＜⌒V_ -=＝う ┃
.| : ﾟ, イヾ V ./ ┃
≫=} : ﾟ､ ／ .} _,＼-= } ／ ┃
／ i : ヽ ./ ,' _jI斗ｧ､ i ／ﾆ=- _ ┃
／ i : ＼/ ./ 芹炒´ Λ.iミ_ ミx_jI斗=ﾆ ､__人_人_人_人_ 人
,八 :: }. /| { ! ＞s｡__jI斗 ' ﾟ ）おォ、ッ――！ （
＼} _jI斗=ﾆ¨´| ./ ､ ,' ＞s｡_ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y Ｙ
i ｡s＜V ./ .}/ } / ＼__ ┃
_jI斗＝,' . ／＞s｡_ V/ _jI斗=＝＝x ＼ ＞s｡_ ┃
／ /／ ヽ ミs｡ - ^~ ／ ,､i{: : : : : : : : : : V ヽ ┃
s｡/ ___{{ ＼ ＞s｡ ／ .／ .}｢: : : : : :､ : : : :V ﾟ, ┃
/｡s＜ ≧=====――／⌒ヽ ｀¨ ／} }｢: : : : : : }: : : :.:.V ﾟ, ┃
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il|li
:!l|li
:il|lｉ
il|li
:il|li
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Ⅷ!
Ⅶ ┌────────────────────┐
Ⅵi │雄叫びと共に。 │
Ⅵi │白銀剣を、空中の黒騎士へ向けて振り下ろす。 │
. ﾏ └────────────────────┘
Ⅵ
. ∨
∨
∨
∨
∨
',
V
､
Ｖ
、 丶
＼ 丶 ＼
＼ ＼丶 ＼
. ＼＼ ＼＼ 寸
＼ ＼ ＼＼＼ `マ
- 1889 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/12(木) 22:44:10.03 ID:yeNOFeq4
-
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:,: :(::)
/⌒''⌒) :,,゜ ' ,,,,,,,
(:::::::::::::::!' (::::::)
ヽ::::::::';''' ''`` 。
τ'::/ .;:
)/ f´￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
。 ' 、 ;: 。 | ぐゥっ……！ |
`'''`~''・ ' ` 乂＿＿＿＿＿＿＿ノ
f''`⌒( ,,,, !:(',,,,、 ::,,,,,、...
,!,,,、( /::τ ノ:::::::::::::::::) 。 !::::::::::`! 、
:.、 !:::( ﾉ::`! o (::::::::::::::::::τ (:::,,;,;,、; 。
゜ (/ ⌒・ . ・、;::::::::::::;;.;`` ''
,,、.. ／/ ノ' /／'''`'`'` ` ..,,.. _,,,.、 ・ ,, ...:・..
π /;::::::::(,.,.(;;;::::( ,,., ・っ ;,;;( ):::::;. c::── '`'''::::::::::;''
):::::::::::::::::::::::::::/ '''''` ` '` ⌒ ` !.:::τ'' ``
τ !::::::::::::::::::::::::::::)／,,,,, γ :'`'``:!
(::::::::::::::::::::::::::::冫 `'`' 、,:'::::::`:::,,,, !:::::ノ ・
::：':'::::::::::::::::::::::::::::;(,,,,,,,、:::::::-ｰ''''`'`''''''''"
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─────────────────────────┐
│肉を切り裂く音と、血煙が二つ、同時に。 │
│互いの肉体に、互いの剣が食い込み、斬り裂き傷を作る。 │
└─────────────────────────┘
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
=ｘ_ ¨ ｰ＝圭圭圭圭ﾁｧ t, ＼}7 爻k
`ミ=ｘ___ ｀弋圭圭ミ､ 弋 '}ト､ ￣＼
￣~圭=ｘ__ `弋圭圭ｘ､ ､＿_｀
___＞=≧､ ｀~圭圭≧､ ￣ ＼爻 ＼
ミx ¨‐⌒~ヾ＝ミ､_ ｀¨~圭圭=､ 弋ﾐ_ ﾟ _{
._二ミ___ ｀｀ ｀¨守爻､ ｀守 Ⅵ
＼x .zｭ ｀'' `弋圭_{( ＼爻x 丶
`＜' ＝=_ `==__ ｀孑≧_ 弋圭ﾐ､ 、 ＼
＿___ ｀⌒-===圭≧=x____｀ｰ=､_ `＼_＼ ｀寸不 ＼ ∨ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
￣￣`ｰ--_====圭圭圭≧=､___｀ｰ=_r- ｀＼x ｀守≧ﾐ{ ヽ | が、ァ、ッ――ちィッ！！
' _-_ ┌===＿__ ｀¨--圭圭圭圭圭迂圭≧x 上≧爻x爻圭ﾐ､ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
迂迂圭圭圭圭圭⌒`-‐=圭≧=ｘ ￣~=圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭爻x
ヾ冖^-'~⌒~＝=＝==ｘ_ ｀¨＝圭圭圭迂圭圭≧====圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭
=辷_,,¨圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭
￣二圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭
==＿＿_,,,,,,≦圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭
_,_____ｧｧ‐‐￣圭迂圭圭圭圭圭圭‐¨￣￣二二二二圭圭圭圭圭圭圭圭
_彡⌒'' _,_r'''￣圭圭}宀￣￣￣ __,,=圭圭圭圭圭圭圭圭
.≦彡¨´ て彡 ¨´ ＿_ｚｚｚr'''二二￣￣ _____,￣圭圭圭圭圭
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- 1890 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/12(木) 22:50:57.41 ID:yeNOFeq4
-
ﾊ
/:::::＼ -r ､
/_::::::::__ヽ ,.イﾆﾆ/ﾆﾑ
／ﾆニi´ニﾆヾニﾆ=/ニﾆﾑ
. ＿＿＿___ /ニニニi,ニﾆﾆ,}____/ニニニﾞ,
「ニニニﾆﾆ≧ｘ､ r'― ､ニﾆ.iニﾆ,ｲ′::::}――ｫﾆi!
|l|::::::::::::::::::::::::｀マ＼__|:::::::::::＼ニi,／ /:::::::::ﾑ:::／ニ/___
|l|::::::::::::::::::::::::::::::::＼＼､:::::::::::::ヾ=彡' :::::::::,'::i´ニﾆ/ニ/ ＞＜
|l|::::::::::＿＿＿__::::::::＼ヾ:::::::::::::::::i::::::::::::::/::::,二ﾆ/ニｲ ＞＜
|l|:::::::::「ニニニニ≧ｘ:::ヽ＼:::::::::::::!::::::::::/::::/ﾆﾆ/≦ ＞＜
|l|:::::::::|lY´:::＿＿＿｀ヾ〉 〉/＼::::::::i:::::::/{:::/ニ＞＜ ＞＜
. 八V :::::|ｌ|:::__|三三三三三≧ｭ､＼::::i:::/ ＞＜ ＞＜
＼､_|／::::!ﾆ{￣￣￣r＜≧__ヽ ＞＜ ＞＜ニr≦/} 「いい根性、してんじゃねぇか――！」
／｀:{＼::::!ﾆ{ _r‐{￣{///,.{ﾆ{／ ＞＜∧{￣｀ﾏﾆﾉ´//∧
／::::::::::＼.ヽﾆY/{'/{___{＿{__∨ﾊ＿＿_ ＞＜,ニニ＼ ﾑ∧ー一/／／ ´}
. ｉ＼_,. ＜:::/::＼{/⊥,＼/＼ﾊ__∨ﾑﾉニニヽ ‘, ∨ニﾆﾆヽﾑ∧ﾆﾆ'´＜__／i
. |:::::!::::::::::/::,. ＜＼_＼__＞-r≦三ヽニニﾆ∧‘, ∨ニﾆﾆ∧ゞ＞=≦,,___,.イ
. |:::::!::＞r＜ニﾆ＞＞‐＞'ゞ=＞― '二ニﾆﾆ∧‘, ∨ニﾆﾆ∧´ ＼__}'´
八:／ニニ＞''´{≧======彳ニ＼ニニニﾆﾆ∧ゞｲ''＜ニﾆ∧
ヾー― ' 人ニニニニニニ／∨ニニﾆﾆ,∧ｲ´∨ﾆ＞―'
. ＼ニニ＞≦´∨ニ＼￣￣ﾏヾ〉. ∨ﾆ∧
Y{´ﾆ＞''´ﾆ∨ニ/,ヽﾆﾆ∧. ∨ﾆ∧
弋´ニニﾆﾆ∨/ﾆﾆ∨ニ∧､---ミVﾆﾆ}
┌───────────────────┐
│互いの傷は同等。 │
│剣戟の一合目は、一応の拮抗を告げている。 │
└───────────────────┘
＞''"´ ｀"''＜
＞" ＼
,.' ＼
/ ﾍ
/ ＿ ﾍ
/ ／ﾊ : : ｀＞ :、 ﾍi
/ ／: / .V: :ﾍヾ: ≦:.｀＞、 l 「お前のような相手に対して、脚を止めることの愚かさは理解している。
/／i: : /≧xヘ: ﾍ. ｨfﾃテV: :.｀＞、 .i
/ .ハ:.{ｨfﾃテ ／) VN/}ﾆ.＞=- l. 一度守勢に回れば押し切られる。
/ r-､ .／.／ ＞''"ﾗ /ノ.ﾆﾆﾆﾆ {
{ .} l.／ ＞''" ,,｡＜ ./ {ﾆﾆﾆﾆﾆ./ ならば相討ちを覚悟でこちらも攻め続けるのみだ」
＞ 、j彡:i:i:i:i:i:>、＿￣"'ｫ ｡＜Vニﾆﾆ/
/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}二ニﾆヽ' Vﾆﾆ/
／///.{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／＞＜´ ￣￣￣￣/
////// ､:i:i:i:i:i:／ ／、
／/////ヽ ヾ.／ ／:::::::＼.
///////:i:i:i:＞/ .／i::::::⌒::::＿:::::::::＼
///////:i:i:i:i:i:i/ V }::::::::::::::::::::::7::::::::::ﾍ
7///./:i:i:i:i:i:i./ ＿V ／{:::::::::::::::::::::/::／ゝ:::ﾍ
////./:i:i:i:i:i:i:i/ ／"´V / ／i::::::::::::::::::::／ ／::::::::lﾍ
- 1891 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/12(木) 22:55:45.47 ID:yeNOFeq4
-
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| そうかよ――なら！ |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
ﾊ,､ヽ
,ﾒﾞ ‐=､ ヾﾒ
，‘ ｀
_,, イノ
ヾ，' ／ く´
ヽ 、 ／. (⌒ ＿,,､
,}‘， 〈{ , ,' ⌒'ー＜＿,,,___／ ＼
,ｨ,｡≦三≧∧ ',ﾞ ヽ - ,ｲ ｀ヽ
,'::::{ニニニﾆ} ∨. ', ! ,, ‐''"''＜ ,, イ ゝ､
,'::::::ﾍニニﾆﾂ. ∨. ', '," "''＜＿＿', ___ ／￣￣｀¨¨¨´
,'::::::::: ｀¨ﾞ¨´ ::::: } /', ', ＿,,,,,,, く⌒´ ｀ヽ_〈 ，
ﾉ,:::::::::.........| ::,､:::,ｲ｀"''‐', ',≦ニニニニニ≧ﾐ , ''"￣"''‐- ､ ¨(
＞''":::::ﾍ:(沁:::::::| ..:/}ﾉ':::＞''",ｨi', ',ﾆ／｀ヽ///////'‐､＿,,ノ
. ﾊ ￣｀"''＜ﾍﾄﾆﾐ::::| ,ｲ=ｲ/ ‐ミ /ﾆﾆ',. /::::::::/ﾆﾆ}ニニﾆ>,ｨ⌒ー, , }!
{.ﾉ , ＿＿,,,)ヾﾑ､{´ヽ{＞ヾﾐ'イ"ﾍ{ イ=／:::::〉/::::: イｲ:::::::}ﾄﾆ／/‐,, ､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人 人
' ﾊ 寸ニニニニﾊ:::::::＜:::::／ /ニニ〈::::::::::{: ／',ﾆ>"::::ヾ! ﾉ'´ ） （
. _ﾊ,, . ) ',',}ih｡zｚｚxニニﾆ≧｡､:::::::／ニニニﾍ::::::/', ./:::::::_,,イ ､ー‐､ ） これでも攻め続けられるか、試してみろ！ （
V { r' ＜ニニニニニニﾆ{::::: ｀´ ,'ニニニﾆゝ==', /_::イ:::::::..', ゝｧ ） （
｀(" }ﾊイ. ﾏニニニニニﾆ{:::,'__ {ニニニニニニ.',/;:::-‐'':::::}ーｧ''⌒´ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y Ｙ
,, ,ｨ ﾏニニニニニ{''ﾞ{ ￣"''ゞニニニニﾔ.￣',ｨ''──┘""￣´_,, ‐''"´ V { ,'´
／ﾉ -イ/. ﾏ',ｲニニﾆﾆ{::::::',.. ﾑニニニﾆ〉, イ. -=≦. / / ,,ﾒ
／ {, -イ (ニニニニﾄ､,≦≧=､/ニﾆﾆ＞ ´ i´￣ ,-イ__ノ "
/ ﾏニニニニニニニニ=＞ ´ _,, ‐''"‘， ‘, ｲ} 7ｨ"' ‘､
{ /ニﾆﾆア ｀ﾏニ彡‐"__,,,=ニ/ヽ'. ', ', , ｲ__ __.／ 'ｲ ┌───────────┐
ﾊ ﾉイヽ ___,ｲVニニﾆ} ﾉニニニニニニ{ ', ', _ノ'´ │黒騎士が魔剣を掲げる。 │
..{ __´,,,ノ /¨｀ヾニニニ=} 〈ニニニニニニ〈 ', ', ＜´ │魔力が剣に収束し―― │
∨. { ,ﾉニニﾆﾆ} ___/ニニニニニﾆﾆﾑ. ',. ', /´" └───────────┘
. ! ', ,イニニニニ'ニニニニニニニニニニ≧､. ',. ', ゝ_ __,, イ´ -‐''"
'′{ニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆﾑ_ ',. ', ｀¨´__ノ´ "
,ニニイ‐ﾏニニニニニニニニニニニニニﾑ. ',. ', "＜
,'ニニﾘ:::::ﾑニニニニニニニニニﾑ::::ﾏニニﾆﾍ. ',. ', "''ー ,,__
,'ニニ/::::/ニニニニニニニニニニニヽ:::::::::::ヾ=ﾍ ', ',
- 1892 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/12(木) 22:59:51.35 ID:BpUwJiOe
- 頑張れ頑張れセイバー！
- 1893 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/12(木) 23:03:36.39 ID:yeNOFeq4
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V∧∧＿_/ ./ ./ V∧∧＿_/ ./ ./ V∧∧＿_/ ./ ./
V∧/＿__V / V∧/＿__V / V∧/＿__V /
V/＿_____',/ ＿＿＿_ V/＿_____',/ V/＿_____',/
/ ,＿＿_,/', ┌──────────────────────┐
/ ,∧＿_,∧∧ │朱く輝く、結晶のようなものが。 │
/ ./ ./ V∧∧ │魔剣から剥がれ落ち、セイバーの背後に展開する。 │
〈‐〈-〈 .〉‐〉‐〉 └──────────────────────┘
V∧∧＿_/ ./ ./ / ,∧＿_,∧∧
V∧/＿__V / / ./ ./ V∧∧
V/＿_____',/ 〈‐〈-〈 .〉‐〉‐〉
V∧∧＿_/ ./ ./
V∧/＿__V /
V/＿_____',/
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＼
` ／
／＼_＿__／￣＼ ／ ┌────────────────────────────────┐
__／ / '’ │今ならばわかる。 │
／￣＼_＿／￣＼ |＿ │赤黒く輝くソレは、竜の血漿。 │
< ￣＼x≦王≧x ＼ │カムランの丘で王と叛逆の流した血が固まり、高純度の魔力塊となったもの。│
＼＿＿＿ .,':圭圭圭圭ﾊ ＿ _> └────────────────────────────────┘
─ ─=ﾆﾆ￣ {圭圭圭圭圭}￣ ﾆﾆ=─ ─
／ ￣￣ 守圭圭圭炒 ￣￣＼
＼ `＜王＞＾＼ > `
＼ ＿__ > ／
／ ＼＿__/ ＼__／ < 丶
＼＿／￣￣＼＿_ > ＼
' ＼＿／ ﾞ
／
／
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- 1894 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/12(木) 23:08:56.84 ID:yeNOFeq4
-
|::Y ! |:::＼ ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ー―‐| |､ ＿_ -＝＝ ―
.. ゝ::＼ﾊ｜:::::::＼ ／::::::::::::::::::::::::::::::::, へ::::::::::::::::::／::::::: } |:::::::::::‐＝ ￣
Y::::::: |::::::::::::::У::::::::::::::／::::::::::::／ﾆ/ﾆ.ヽ:::::::／:::::::::::::ﾉ |_:::／ /!
. {`::::::::: |:::::::::::::/:::::::r ､:/:::::::::::: ,.ニニニ二∧::':::::::::::::::::::} /:::≫' ーァ
＼:::::: |:::!::::::,:::::::::::| ＼::::::::::i二二二二二}l:::-＝ニ::::ﾉ .}:::::/./} ／≫..._
,.- _v::::{: |::::::ｉ::::::::::::.＿＿）- ､|ニニニニニﾆ}ー‐|､--ヽ i:::/:'::::ﾚ:::::::::::::::::≧=ー
. /二二_≫＜:::::|::::: イ仁二二二ﾆヾ〈三ミ≪ニ:|! ::: | !:::::: } .|:::＝-＝ニ::::::::::√＿＿
/ｲ/ / / ｧﾆ≫.,仁ｉニ＞^ー寸ニﾘ }ニニニ寸}:::::::ヾ::::::ﾉ !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≧＝ー
. 〃/{ .{ .{ { Ｘニ∧∠ ＿_ 寸/ ∧寸二二 Ｙ:::::､:::::〈 .し/::::＞ー:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
{_! ! !-┴┴.-+ Ｌ/≧-!ニＹ弍＼ ヽ {､ニ＼ニニ}::::::::∨!:} {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
. Ｙﾑ三三三三ニニ={ニ:| ヽ三≫, _ }ﾉ .仁=∧√ ｀¨¨ i ヾ ﾉ::::::::::::_::: -=ニニ＝－＝ ::::::::_:::≧=ー
∨､ ヽ { { ! ! ／V=ﾘ､ 寸ヾ/ｼ人ハニﾆ∧ } .し｀¨¨´
ゝ. ＼ヽ ヽ ヽイ=／ヾ.ﾆ ＼ ヾ￣彡'ﾊ__寸ﾆ乂 ヾゝ __ /
｀¨{.､＼/ﾆ／ﾆ}二∧ﾆ.∧¨¨´!. V ￣:Vニ:! .}_.f ､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ 人
`守ﾆｲニ乂ニﾆ∧三} ／ V :Vﾆ| __ ／ ）――『約束された輝く王剣（エクスカリバー・クラレント）』！！ （
｀¨ V三ニニﾆ込ﾆ|l , -､ィ≧zY.V ! ./ニ＜二 ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y Ｙ
VニニニニニУﾆ!ニY≦≧＝‐彡ﾊニⅥ_ イ:ｼ
ヾ 三厶イ,仁i三|lﾆﾆ|ニニニニニﾆ}ニiｼ|::::::|
｀¨寸三二ニ＝－ー ＜二≫へﾆシ..|::::::|
ヾニニ{ _ ｒ≦ﾆ／ﾆﾘ ゞ='
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. ＼ ＼＼ ﾟ寸L ⅵj ⅥL_ ⅧL_ ⅧLⅧ
＼ ＼＼ ﾟ寸L. i､ .::ⅵj .ⅥL_ :i. ⅧL_ . .ⅧLⅧ
＼ ＼＼. ､ ....ﾟ寸L. }ﾊ :ⅵj ⅥL_jﾊ ⅧL_i:: :: : : : :: ::ⅧLⅧ .A . /
､ ＼ ＼＼ ﾟ寸L. }:i:i.､ ..:ⅵj ⅥL_:ﾊ .ⅧL_i: ::ⅧLⅧ ,':i:∨ /
. ＼ ＼ j{ .(: _.:): ﾟ寸L.:.:j:i:i:iﾊ :ⅵj(:: . .)::).〉 .: .ⅧL_ . /.. ⅧLⅧ.:i:i:i:i∨ /
＼＼. ＼. i{ ヽ{ ﾟ寸Lj:i:i:i:iム ⅵj≧≦.{ : : .ⅧL_∨ / ⅧLⅧ.i:i:i:i:i∨ /
＼＼. ＼. j{ ﾟ寸L_i:i:i:ム :ⅵj v : : .ⅧL_:∨ :/ ⅧLⅧｉ:i:i:i:i:i∨
＼＼.. { ＼. i{: ,ｨ:.......:ヽ.ハ ⅵj ..: : ⅧL _.∨. /. ⅧLⅧ.i:i:i:i:i:i:.L
＼＼.. {:ハ:＼. j{: {:i:i( ):i:}:.:i:}: : : :ⅵj .／:i:.:.....:.:i:i＼' / :ⅧLⅧ.:i:i:i:i:ｉⅦ
＼＼: :..{:i:ハ : ＼ .::j{i: : : 寸:i:i:ア:i:i:i{ ⅵj j{i:i:i: '⌒ヽ:i:i:i:} . : ⅧLⅧi:i:i:i:i:i:Ⅶ
` ,ｨ:ｉ:i:ｉヽﾊ ＼ .:.:.j{i: . : : : : : ￣.寸:i:i:! ⅵj Ⅷi:iゝ.,,.ィi:i:i:/.} _ⅧLⅧ:i:i:i:i:i:ｉⅦ
: :j{:(. . ):i:}:{ :＼ j{:i:､ . .: : : : ﾟ寸! ⅵj ﾟ寸:i:i:i:i:i:iアi:/ .:.:,ィi:i:i:. . . .:i}ト.i:i:i:i:Ⅷ
"＞｡, : :ヽ:i_:i_ノj:{ :＼ .i:ﾊ: : ヽ〉 :ⅵj ｀ ~ ´i: ∥.:.::/:i:i:／ : ＼:i:i:ヽ.i:i:Ⅷ
"'＜＞｡, : : : 寸:i:i} : : : ((:_:)).: ⅵj. 寸i:' .:.j:i:i:i:′ Ⅵ:ハ:iⅧ
"'＜＞｡,. }{寸! ..: : ｀Ⅵ:i:} ⅵj:j〈 ∨ .i:i:i:i: }:i:i:i :i:i}}{
"'＜＞｡,. }ﾊ ` Ⅵ( ,ｨ=ﾐ Ⅵ:i:＼ ,ｨi{:i:/i:i:i:iﾘ
. ."'＜＞', _ ヽ{ {:○:}:} ＼:i:i:i｀:i:i´:i:ア゛.:i:i:i:i{
================:○"'＜＞｡,:A ｀''' ７ ７:":i"~´i:i:i:i:i:i:i:i:
ⅧL: : ∨ ｀"'(:._:) }′ ' /∧i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ,′
=========:○L ∨ / ∧i:i:i:i:i:i:i:i:i,′
:: Ⅵj ∧ / ∧i:i:i:i:i:i:,′
‐ ‐ ‐ ―‐‐======:○i:} ┌────────────────────┐ / ∧i:i:i:ｉ:′
=====:○: ∨ │固体化した竜の血漿が、 │ / ∧i:i:′
∧ ∨ │黒騎士の意のままに動く『弓手』となり―― │ / ∨
○} │魔力の矢を、セイバーに向けて降り注がせる！ │ 〉
{} ∨ └────────────────────┘
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- 1895 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/12(木) 23:15:53.60 ID:yeNOFeq4
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/ ', ', / ', ', / ヾ､
_ ', i / ',:'!./ ヾ､
j .i .! zz、 / N, ヾ､
{ .}i!}イ:::::::::::::/! / }ij ',',
;;,,,___ .}i!!:::z-==/≠ ./ }j! ',',
￣￣￣￣＞￣￣￣￣ ィ￣つー"三ｔ /、 /:::::::ヽ/ .}}!＿＿＿ }:!
::::::::::::::::::::::::/￣￣￣{;:;:;:;:;:;:/};(-! 3ー"￣￣￣￣＞￣￣￣￣ニつ､ ｀ .!:!
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:::::::::::／ー"`ーー＜￣ニ ﾍj;:j.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:／::::::::::::::::::::j＿,, -":.:.:j:;j:.:.}:;:;:;:;:;:;:;:;:;f" ３
::::::::/／ ￣ヽ;,j j、::.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:/::::::::ィ"￣￣:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.j::j:.:.j;:;:;::; ー"｀"jj
:::::::/ }j j:::＼＿＿,,,ヽ::::／ ヾj:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./j j￣ヾ" jj
:／! jj !:::::::::::::／:::::::ヽ{ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:".:┌───────────────────────┐
:.ヽj .j/:::::::::／::::::::::::::::ヽ !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. │――エドワード黒太子は、かつての百年戦争において。│
:.:.∧ r、 Y〉、／＿＿＿＿j"ヽ {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. │長弓隊を自在に指揮し、多大な戦果を挙げたという。 │
””、ヽ ゞへ,,__///｀／｀￣ニつーイ ヽ rへ^T^^^^T;/└───────────────────────┘
:.:.:.! ヽ ゞへ〈//イ::::::::::::::::::::::::::::::::} ヽV......7＞、::/:.:.| ;/
:.:.:.:! ヽ ヽ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::! .ヾ......{........./....＞、 ;/
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ﾞ''ｰ ,,、 ＼ .ｌ i / .／
｀'''ｰ ,,、 ｀''-、 ..ｌ ! / . ／
.,,,,,＿__ ｀ﾞ'''ｰ ..,,, ﾞ'-､ .ｌ " / ,／ .
￣￣ﾞﾞ"'''''''――-..........,,,,,,＿__ ｀'''ｰ ,,、 ｀'-. ｌ ./ .／ .-‐'″
￣￣ﾞﾞﾞ'''''''''ｰ ＿___＿___＿__ ｀
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_,,,.. -‐'''"´ _,, -''''"´ ,,,
_,, ｰ'''"゛ _.. -'''" _,,,.. -ｰ'''''"ﾞ,.. -'''彡.. .. .'i.'i .､ ｀''ｰ ､_
,,, ‐''" _..-'',ﾞ,,.. -ｰ'''''"ﾞ´ _,,,.. -／ ´_.irﾒ'"´ ,． .／． l .ｌ . ＼ ｀''ｰ
,,, -'"´ _..-'"゛ ﾞ´ ._,,, -''''"´ , ／ ,／゛ .,／ / . / i' .、| ! 、＼.
´ _..-'´ _,,.. -‐'''"゛ . ／ ／ . ／ ／ ./ ｌ .|│ .ｌ ＼ ＼.
_..-'ﾞ_,,,.. -‐''"゛ ,／ .／ _／゛ .／゛,／゛ ／ l :!/ │!、 ｀'､ `-、
,／ﾞ‐'ﾞ´ _,, -'" ／ ／.,..-'´ .／ﾞ ／ ／ ,, ｌ / .! .ヽ .、 ＼ .｀'
. ／ _,, -'"゛ .／ ／-'´ ／ ／ ／ ./ .! ./ .! ヽ .ヽ ヽ,
. ／ _,, -'"゛ _.. ／ / _ '彡'" .／ ./ ｌ / l ヽ .ヽ ヽ
／ _,, -'"゛ _..-'" ／ / _.ﾂ'" ,／ﾉ゛ ./ ! ./ .l ヽ .ヽ
. ／ _..-‐'´ ,..-'"゛ .／ ./ _..-'″ ┌─────────────────────────────┐
.／ _.. -'"゛ _..-'"゛ / ._..ﾃ'´ │この『魔力の矢』も、またその再現か。 │
ヾ._.. -'"゛ .,..-'"゛ ,､./ _..-'"゛ , ;; │雨霰のように降り注ぐ矢が、セイバーの上方から襲いかかる――！ │
'" ._..-'" ,／ﾞ./_..-'"゛ ,／ン゛ └─────────────────────────────┘
_..-'"゛ _..‐'ﾞ_..-'"´ ／ ／ / .,/ ,./ ./ │ . ｌ
._..-'" ,..＜-''"゛ ,／゛ .／ ./ ./ ／ ノ.i │ .ヽ
- 1896 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/12(木) 23:21:49.18 ID:yeNOFeq4
-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
i{ ,ﾟ. ﾟ, `､ }}
八 i. ﾟ, _｡s＜⌒V_ -=＝う
.| : ﾟ, イヾ V ./ ┌──────────────────┐
≫=} : ﾟ､ ／ .} _,＼-= } ／ │対するセイバーもまた、宝具を解放する。 │
／ i : ヽ ./ ,' _jI斗ｧ､ i ／ﾆ=- _ └──────────────────┘
／ i : ＼/ ./ 芹炒´ Λ.iミ_ ミx_jI斗=ﾆ￣
,八 :: }. /| { ! ＞s｡__jI斗 ' ﾟ
＼} _jI斗=ﾆ¨´| ./ ､ ,' ＞s｡_ 「――正当なる王権の象徴よ。
i ｡s＜V ./ .}/ } / ＼__ 今一時だけ、私に力を貸してくれ」
_jI斗＝,' . ／＞s｡_ V/ _jI斗=＝＝x ＼ ＞s｡_
／ /／ ヽ ミs｡ - ^~ ／ ,､i{: : : : : : : : : : V ヽ
s｡/ ___{{ ＼ ＞s｡ ／ .／ .}｢: : : : : :､ : : : :V ﾟ,
/｡s＜ ≧=====――／⌒ヽ ｀¨ ／} }｢: : : : : : }: : : :.:.V ﾟ,
_＿＿. {_入 V .／ i{ }｢: : : : : : i: : : : : :V
__,,､ ¨ /⌒＞sヽ V＿＿/ }｢ }｢: : : : :.:.i: : : : : : ヽ ﾟ,
`｀ ＿しーs｡_ ヽ￣丶 }｢ }｢: : : : :.:i: : : : : : : :V ヽ
{ ￣￣~^ ＼ V .}｢ }｢: : : : : i: : : : : : : : V
=＝ﾆ し´ﾆ=- -､ V }i }｢: : : : : i: : : : : : : : :.V
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ ━━┓
┃ /＞ /￣￣＼//|＼∧ 「 r v┘＼ | ＼＿＿ | 『燦然と輝く王剣(クラレント)』――！ | ┃
┃_／⌒＼ /￣） ＼| ﾆﾆ∧ 八.二/:i:i:i:ｉ:ｉ:) | |＼____ ＼ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ ┃
┃＿＿_／￣￣＼＿＿___＼ニﾆ) _＼:i:i:i:i:i:ｉ/ 人|_＼＿＼ ＼ ┃
┃. ＿＿_＿ ＿/_／￣￣＞く i＞'⌒'＜|＞'"／_ -=ﾆ=-. ＿＼＿＿＿＿＿＿＿＿ ┃
┃＼〔(￣￣￣ )〕圭人＼／(＼__,〉~ 7'|⌒7＼::/ /ニニニニニ=--------------------｀｀~二二ﾆ＝=---------------------- ┃
┃ ＼￣￣￣/￣￣ ＼| ＼＼,,/| / |＼| |:| 〈ニニニニニ=-￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣.......................:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ┃
┃ ￣|￣ |∨／￣￣＼_|, | 人 ＼._＼=-‐=ﾆ~￣／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ┃
┃ ＼ ／ (^Y⌒) :/ :| ＼_/￣／＼ ／ ┃
┃ ＼_／＼ | :/ |＼__∧〉￣＼ |／ ┃
┃. 〈/::::::::::＼ | ／i /＼_| / ／￣＼:i＼_| ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
- 1897 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/12(木) 23:28:41.45 ID:yeNOFeq4
-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
＼ -_ / ／ _､‐''゛
＼ -_ / ／ _､‐''゛
＼ -_ / .／､‐''゛
＼ -_ ./ ／''゛ _ -=
＼ -_ / _ -=ﾆ⌒
＼ -_ _､‐''゛| ┌─────────────────────────────────────┐
＼ -_" | │『燦然と輝く王剣(クラレント)』の真名解放。 │
. _ ＼. _ -|. │身体ステータスを一時的にブーストし、降り注ぐ矢の雨を凌ごうとセイバーが地を蹴り―― │
_､‐''゛ ＼ -_ | └─────────────────────────────────────┘
_､‐''゛ _ -=二. ＼ _ |. | / /⌒ ＼ /
_､‐'' _ -=二 | .| | / / ∧ ＼ /
⌒- _ 、 l | l.| / / ∧ ＼
:.、 ⌒- _＼. | .l .l| /. ﾞ ∧ ＼
＼. ⌒- _＼ ｜| | // ∧
＼ ⌒- _＼ l | / ∧
＼ -_＼. l.| ∧ １～３：防御失敗→【1D9:8】割ダメージ
⌒ﾆ- _ ＼ -＼ .|| ∧ ４～６：ダメージを受けながらも黒騎士に接近
⌒ﾆ- _＼ ＼ l| / ∧ ７～９：完全回避
⌒-_＼ / ∧ １０：あっ
⌒-＼ / ∧
-＼ / ∧ 【1D10:10】
_＼ ./ / .／/,
_＼// ＼ / ／ ∧
⌒¨´ ＼ -_ ./ ／ ∧
＼ - _ / .／ ∧
＼ ／
＼_／
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 1898 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/12(木) 23:30:11.68 ID:aVQev0iv
- あっ
- 1899 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/12(木) 23:31:16.31 ID:BpUwJiOe
- あっ
- 1900 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/12(木) 23:37:35.25 ID:yeNOFeq4
-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ＼＼,}! ┃
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／∧ V∧ ┃
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / ∨∧ '; }! V∧ ┃
. . ..i . . . . . . . . . . . . . . . /＼ ｨ≦ヽ ! i!"⌒ ┃
. . ..| . . . . . . . . . . . . ／＼ {ヾ仞`i!＼ ,!N∧ ┃
. .| . . . . . . . . . . ｨ'ﾜ ｀` ＼ !. . .}! ', ┃
| . . . . . . ／}! ヽ. ./ ＼ ┃
| ィi〔､＼i ／/. .,′ ＼ ┃
| __,,.. -‐ '' "´∨∧ ＼＼ ,ｲ. . 乂 ＼ ┃
ir=ﾆ. . . . . . . '; ＼V/ ＼<⌒ -‐''"/. . . . . . . . .───- _＼ ┃
:ﾞ =- _ . . . . . '; /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽヽ ┃
.: =- _.'; ‐- _ _ノ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . }!/ ┃
! =- ／!. .￣. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ┃
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
【ちょっと？】
１：セイバー、痛恨の大ファンブル
２：無惨が令呪使用
３：調子に乗って更に宝具を使う黒太子
４：無傷で接近＋大斬りクリーンヒット
５：調子に乗って更に宝具を使う黒太子
６：無傷で接近＋大斬りクリーンヒット
７：調子に乗って更に宝具を使う黒太子
８：無傷で接近＋大斬りクリーンヒット
９：やる夫が令呪使用
１０：第二宝具使う暇すらなく…
【1D10:3】
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃. /:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／ ／ニニニヽ :ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:／
┃ /:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ/ /ニニニ Y⌒Y:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:＞ ´
┃. /:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ/.r---.r､ニニ ／:ｉ:i:i:ﾉ:ヽ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ＞ ´＿＿__
┃ {:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i/ }ニ ゞ､:＼{／:ｉ:ｉ:ｉ:/:ｉ:／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／ニニニニニニ=}
┃ ヾⅥ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ从{ _{:ｉニニヾ:.ｉﾊ:ｉ:ｉ;／}:ｉ/彡}-､:ｉ:／ニニニニニニニ /､
┃ Ⅵ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ{ }: {ﾊ∧ニニⅥ≧' ./ }:':ｉ:ｉ:/ニ.Yニニニニニニニ ／:ｉ:ｉ!
┃ }:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i{∨⌒` {ニ､}ニニ/=}ゞ=彡}':／ニ=/ニニニニニニ .／:ｉ:ｉ:i:/
┃ }:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:∧ >､=ヾﾆ/ニ ゞ==≦/-=ミ {ニニニニ= 彡イ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:彡）
┃ }:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:.ヽ._ r ゞ:i＼ {ニニニニ {ゞ-- ' {ニニニニニニニニニ,
┃ }:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:{＼（ ＼ニニヾ,／¨.....＜. ゞニ=.人ニニニ=========<
┃ ､:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ.､ _ /≧==7ﾊ:{:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:} }ニ={ニ＼ニニニ=- __:::ノ
┃. ＼(⌒ヾ( /ニ辷ニ / Y´}ニ≧v__.}ニ {彡ｲ:ｉ:ｉ:＜ニニニ彡'
┃ ｀ ＼ .{ニニニニ> }ﾆ}}ニニニ.ゝ彡/ .}:ｉ:ｉ/ }ニニニﾊ
┃ /≧==== / ／ニニ= /ニ.Y }ノ ＼ニニﾆ}/ヽ
┃ ､ニニ シ ／ニニニニ{ニ= }≧s.､ }===彡､:ｉ:ｉ}
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- 1901 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/12(木) 23:41:10.58 ID:yeNOFeq4
-
f´￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ――その程度か。 |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
_/,z====x,ﾑ_ _ >.´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＞'´////////
/ 〈二二ﾆ二二〉 ヽ ＞ ’i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＞ ´////////////
/. ∨ニニニ∨ ∨i:i:i:i:,.ｲi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＿＿i:i:i＞ ´////////////////
'. ＼ﾆニﾆ/' ﾄ-＜./i:i:i:i:i:i:i＞ ´ニニニニニ｀≧= 、/////////////
..-≦二ニニニニﾆ≧＜＿ト， ＿ ,′ .＞＜ 〉 /i:i:i:i:i:iノニニニニニニ＞ー./⌒｀/////////////
ハ´￣￣￣｀::＜ニニﾆﾆゝ l ｜ / /i:i＞ 'ニニニ,.ｨ',,〉:::::::::::::::::::://////////////////
.∨:::::::::::::::::::::::::＼ﾆニﾆﾆ＼ ヽ ｜ / えﾆz-..、ﾆ,.ｨ',,＞’ﾆﾆﾆ≧=-K＝＜//////////////
.∨ ::＞―=＝＝=≦ニニﾆ＼. ｀ﾄ | ,ｲ ,/=ノ､ヽヽﾍ＞’/:::::∨ﾆﾆニニニニニ≧.、//////////
／ニニ≠´::::::::::::::::::::＞ニﾆﾆ丶 ﾍ::＼. ! .メｲ ノ ｨ=ﾐ､ヽﾆﾆ,ﾊⅣ ::::::::ト＜´｀ー '¨¨＞ ' ¨⌒//////////
／ﾆ＞’´:::::::::::::::::::::::／ﾆﾆ二二ﾆﾆ＼ヽ::::＼ |／:::// ＞㍉ﾊ.〉ﾆﾆ=／ :::::::::::}ﾆﾆ=丶:::::／ヽ///////////////
/＞’:::::::::::::::::::::::::::::／二二ニニニニニト｀>､::｀:::::メ' , ｨ-<二ﾆノ::::::::::::::::::′ﾆﾆニメ ハ（⌒ヽ//////////
.K⌒ ＜::::::::::::::::／二二二二二二Ⅵ=ハヽ .＞'´ . ,. ＜==Y ====≧.、::::::::/ニニニ二ハ }´ ）λ///////
＞,:::/ニニニニニニ＝,ｲ=○=}＞'´ .,. ＜ニニﾆ=i! ======ム--.'ニニ＞― =､! ヽ{ .ﾏ(⌒ヽ//
.｀!ニニﾆ＞_’⌒´￣|ニ＞'´ ,..＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ,}!========ﾑニ二彡〉 ' ﾉ' ヽー'//
|二＞’ニニ彡ﾆ＞' ､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人
|ｲ´⌒＼.ﾆ＞'´ .,. ） （
＞'´ .,. ＜ニ ） お前の使うクラレントは、その程度か！ （
＞'´ .,. ＜＼ニニ ） 正当なる王位？ お前も、そのクラレントの真の力を引き出せていないじゃないか！ （
＞'´ .,. ＜ ＼ニ ） （
＞'´ .,. ＜ ＼ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y Ｙ
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- 1902 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/12(木) 23:42:11.74 ID:REJJ192t
- 不味い
- 1903 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/12(木) 23:50:24.43 ID:yeNOFeq4
-
┌────────────────┐
│黒太子が吠える。 │
│その言葉は、二重の意味で真実だ。 │
└────────────────┘
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
∨∧__ノヽヽニ{ニニ:ｉ:ｉ:{ {:ｉ:ｉ{ニ ,:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／:ｉ:ｉ:{ﾆ／ニニ≧＜:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ
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={=/.廴彡'ニ } Ⅵ:, Ⅵ:,ニ|:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i/:ｉ:/ /:ｉ:／{ヽニニニニニ.ハ￣⌒ゝ'⌒
={ { Y=彡イ彡' ⅥﾊⅥ:.ﾆ|:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ彡:ｉ/_/:ｉ:/r.,=＼＼ニニニニﾆ.}
. Yﾆ{／*フ´ ゞ彡ゞ'ｲ{:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:iｲ=彡/=Ⅵ:.ニ＼:ゝ----彡),
乂_〉'ﾟ,*ﾟ:, }ﾆ.Ⅵイ≧=彡':ニ=Ⅵ:.､.ニ≧=-=≦{
. ﾟ:*ﾟ:, .へ {ミ/ﾆY:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉＶrｼ ､:ｉ:ｉ:ｉ-==ミ/
.. ﾟ,*ﾟ:, /ニ{. /=/へ.乂:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i:i）ﾆﾘニ≧==彡'
ﾟ:*ﾟ:, }ニ {_ 〈=/､---=}≧==≦/ニ≧＜ニ /-､
. ﾟ:*r=====ヽ--=ゞ/ニニ＼辷彡'...--.､ ┌───────────────────────┐
ﾟ:.ゞ-,ｧ'⌒ヽ===ミ､斗≦ニニ /:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ} │黒太子が振るう魔剣と化したクラレントが宿す魔力は、 │
_. ﾟ:*ﾟゝｧ-==Ⅵ:ｉ}ハＶニニニ=≧ ==彡 │コンスタンティンのクラレントよりも強い。 │
ゝ≧ :*ゝr≦ }:/ニ.}.}ニニニニ /／=/ └───────────────────────┘
＼=.ﾟ:*ﾟ:,V辷 }ニニ,ニニニ ／｀ ＜辷={ニ {ニニニニニニニニ
r--==≦ ≧ﾟ:*ﾟ:,≧≦彡' ￣￣ ⌒ヾ､ニニニニニニニニ／
／ ニニ≧＜ニ.ﾟ:*ﾟ:,／¨´ ＜ニニニニニ／ニ
. ／ニニニニニニ＼..ﾟ:*ﾟ:, ＜ニニ./ニニ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
＞''"´ ｀"''＜
＞" ＼
,.' ＼
/ ﾍ
/ ＿ ﾍ
/ ／ﾊ : : ｀＞ :、 ﾍi
/ ／: / .V: :ﾍヾ: ≦:.｀＞、 l
/／i: : /≧xヘ: ﾍ. ｨfﾃテV: :.｀＞、 .i
/ .ハ:.{ｨfﾃテ ／) VN/}ﾆ.＞=- l.
/ r-､ .／.／ ＞''"ﾗ /ノ.ﾆ┌──────────────────────────┐
{ .} l.／ ＞''" ,,｡＜ ./ {ﾆﾆ │同様に。王冠を受け継いだとはいえ、 │
＞ 、j彡:i:i:i:i:i:>、＿￣"'ｫ ｡＜Vニ│正当なる儀式を受けていないコンスタンティンのクラレントは、 │
/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}二ニﾆヽ' V │『王権の象徴』としての真の力を発揮できていない。 │
／///.{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／＞＜´ ￣￣￣ └──────────────────────────┘
////// ､:i:i:i:i:i:／ ／、
／/////ヽ ヾ.／ ／:::::::＼.
///////:i:i:i:＞/ .／i::::::⌒::::＿:::::::::＼
///////:i:i:i:i:i:i/ V }::::::::::::::::::::::7::::::::::ﾍ
7///./:i:i:i:i:i:i./ ＿V ／{:::::::::::::::::::::/::／ゝ:::ﾍ
////./:i:i:i:i:i:i:i/ ／"´V / ／i::::::::::::::::::::／ ／::::::::lﾍ
{///./:i:i:i:i:i:i:i:/ー-ﾞ:/ ﾍ ﾍ/ / l::::::::::::::／ ／::::::::::::::i. ＼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 1904 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/12(木) 23:55:38.95 ID:yeNOFeq4
-
┌──────────────────────────┐
│その事実に激昂した黒太子は、怒りのままに魔剣を掲げ―― │
└──────────────────────────┘
／‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ィi〔========================r=≦:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＞" }:′ ｀
/‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ィi〔====== -‐…‐- ,,,,,,,,,,...｡s≦〉==/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: :｡s*≦j{ :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{ _ ,.｡s*
j{‐‐‐‐‐‐‐ ィi〔==== .ィi〔‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ `'＜===ｧ ≦:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: ／ﾆ＞'"‐ ｌ{: -‐=≦ｱ :i:i:i:i:i:i:i≧=‐ ‐=≦:i:i:i:i:i:i:i:ﾊ
ｌ{‐‐‐‐‐‐ {======/ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐_‐_‐_‐` <{ :i:i:i:i:i:i:i＞'"/: ／ﾆ／≦ニﾆ＞''"‐:／ :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾊ
ｌ{‐‐‐‐‐‐ {===== ′‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ィi〔 ‐‐‐‐‐‐ヽ 〉<＞'"‐ ‐／ｱﾆﾆｲニ＞''"‐_‐_‐_‐j{_:i_:i_:i_:i:i:i:i:/⌒`'＜i:i:i:i:/⌒`＜:i:iﾊ
. ハ‐‐‐‐‐‐ﾏ====:{ ‐ ‐ ‐ ‐ ／ィi〔ﾆ＜__>ヽ‐‐}{‐ ‐ ‐ ‐／／ ､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ 人
. ＼‐‐‐‐‐ﾏ===ム ‐ ‐ ‐ ‐{/ﾆフニニニ{ハ ∥‐ ‐.ィi〔 /ﾆﾆ ）オレが、オレこそが！ 『王位を継ぐ』のに、相応しいと証明してやる！ （
`＜‐‐‐＼ = ム‐ ‐ ‐ :{ﾑ:ﾆ＼ニニζﾆ}:i{≦‐‐j!‐‐{ニｲ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ Ｙ
`'＜‐｀‐‐‐:＼‐ ‐ {ﾊﾑニﾊニ／ｱ⌒‐‐‐／‐‐/∨ {ニﾆ/ニﾆ／ﾆj{ニ≧=‐ ‐=ニｱ⌒≧=‐- -=ｧﾆ≧s｡.,_‐_‐_ ′; /／: :
`'＜_‐_‐(≧=‐≧‐≧i〔:／--.ィi〔/‐‐／‐rj＜≧≦ﾆイニ/:ｱニニニニニⅥ≧=‐ {ﾆ/⌒≧=<ニニﾆ／; ; ; ; ; ; ; ; ;
_ -‐=≦ニニニ〕j}‐≧=‐ ‐=≦‐=≦‐‐‐‐‐/‐‐ 〃=/〕iト≧=‐≦イニ≧=‐‐‐‐=冖￢<ﾆ＼=〉_／ニﾆ:＼_／; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;
_／-‐=≦ニニニニニニ)〕iト ‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐=≦‐‐‐j{⌒７ニニ/≧=‐=≦ `'＜:i:i:i:i＼ :j〕iト ＼ニニニ ／; ; ; ; ／⌒´ :/;/L _,
`マ≧=‐ ‐=ﾆﾆ=‐ ‐=≦ﾆ==|__{〕iト -‐=≦‐‐‐ィi〔‐‐／j{=ﾆ{ﾆﾆ／ﾆﾆ〕iト ヽ:i_:i:i:iヽ ,.｡s≦;ニ;／冖￢⌒ ./;/i:i:／
ζニｱ‐‐‐‐＼ニニⅥニニ:!ｱ!=≧≦ﾆ＼‐_‐_‐_ィi〔‐‐‐‐‐"''‐=ﾕ_ニﾆﾆﾆ＼ ⌒ヽ｡s*≦:i:i:i:i:i:i＞'" ／( '７:／=‐
,イ=ﾆ/‐‐‐‐‐ ‐ ヽﾆﾆ Ⅵﾆﾆ |{ii|‐=ニ=‐ヽ/⌒⌒ﾏﾑ‐ ‐‐‐‐‐‐‐／‐‐" ''‐=ﾕﾆ>; ; ;-‐=≦￢￢⌒⌒⌒゛ ´⌒ ィi〔:i:/ニﾆ=‐
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: : : : : : : ≧=‐≦: : 〈 : ‐=＼jⅣ⌒⌒⌒⌒⌒⌒゛ /≧=‐:〔ニﾆﾆⅥﾆ ､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人
: : : : : : : ＞''"⌒⌒⌒ " ''冖'′ ‐………- ﾉニ/ニニヽニﾆ〉ニ ）――王位継承こそ我が悲願。祖国の栄光こそ我が理想！ （
‐=≦≦゛ ｡s≦ニニニニニニニミiトニニﾆﾆﾆ,ミ= ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ Ｙ
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ィi〔ニニニニニニニニニニニニニⅥ}ニニ≧=‐ ‐}ニニﾆ〉ニニニニニニニニﾆヽ
- 1905 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/12(木) 23:59:24.59 ID:yeNOFeq4
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,';::;:;:;':;:.:''. : : : : : : : ::li il: : : . f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
,';::;:;:;':;:.::.'' : .: : : : : :li il: : : . | 『我が麗しき（クラレント―― |
,':.:.:;:;:;':.:;' '. : : : : : : : :li il: : : 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
,'.:.;:;:;:;:;':;.' , . : : : : : : :li il: : :.
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.'.:. .:.;:;:;;':;. : . . : . : : : : :.;li il; : :
,' .: .::.;:;:;':;.'. . .;. . .: : : : : :.;li il; : .
' . :;.; ;':;: ' o . . : : : : :.:;li il;: :.
:o'. : .:;.:':;. ,.､ .,. . . : : : ::.;li il; : ::.
; . ::;.:; `.' ｡ : : :.;li il; : .
: . : .;. .,､ o .: : , . :.:;li il;: :.
: .,. ;:`.' : : :.;. ﾟ //￣￣`ﾊ
: ': ;. 。 ,,､ ,,,, /´,'_,'-==-<` 、
: . .,. ﾟ o `;´: : `ヽ. l ｿ-=ー- ､ ）ﾉ
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' : .: ;. . . ゞ、._;;:_ﾉ |i ,;;;;;;ｯー-ィ､
: : . ｡ o . .,: l' il::::r'.;‐==__゛ヽ
: : : : : . . : : i,;::ﾊ;;r´ ＿__ヾ｀i
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: : : :: : : i ;::::; |`=ﾆ=ｲ,;,;' ヽ
: : : : : : : : | ;::::; |. i:::::. 丶
- 1906 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/13(金) 00:01:32.69 ID:AR2vbKLr
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. i ﾉ .
''" ｨ, . ､.,_
''" . ｨ,. ,ｨ ' ji . ､....≧s.｀ﾞﾞ'' ｀~"''
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ｨ, " .人 ､.寸 ..≧s｡ ｀ﾞﾞ' ｀~"''～
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／ ｀~"' ｰ--‐ '' "´. 丶 ､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ 人
/ ） （
| 丶 ） 祖国への栄光（ナイトガーター）』――ッ！ （
/ ', .'., ） （
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', '., ≧s｡
≧s｡ ｀ﾞﾞ'
'., ≧s｡
≧s｡ .
'., ≧s｡.
≧s｡
- 1907 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/13(金) 00:04:23.83 ID:AR2vbKLr
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,,,、 |,> .| ＼／ / __／
ﾆﾆ匸 て.,,_ ./ / , _z=ﾆﾆｰ'ﾞ / ﾞ} .／ ＿__rｰ¨´￣
＼＼ ｀ﾞ''ｰ _,,∠./ ゛ _// ｲ¨¨＜_ﾑ_ //ﾞ´／ | r-.／￣｀¨
＼ﾞﾆ=-¨ﾞﾞ´｀'''ｰ ..,,, __z-ｰ'二ﾆ_/ 'ii¨＼<´|| /゛.／ / {／
'''― ..,,___ ＿_ ｀ﾞ''ｰ │., ／¨ ! .,l>.|_ゝ / ／ l／
.,,,,,_. ´ﾞ"'―-r'∠'､＼, ヽ ｽー､,,_ /⌒ ./／ ／
、 ￣ﾞ二ﾆ=ｯｯv ....,,＿￣'''― ..,,_, ヽ‐!ﾞﾞ″ ｀'''ｰ ..,,,_、 ┌─────────────────────────┐
＼_zﾆﾆ=＝-'¨ ⌒ﾞ''''''―- 二ﾆ;;- ..,,,_ .￣ﾞ'''''― │ガーター勲章に顕される十字（クロス）を模す、十字の黒雷。 │
¨ﾞ‐'゛ ￣ﾞﾞﾞ'''''｀-＝=ｭ_ └─────────────────────────┘
＼/ ／ ｀¨＼
/ ＼
＼
l＼＿＿ ＼
ﾉ|! .＼ ..| | ト､, .／
) |, .ヽ. | 厶ﾆｭ｀'‐､、,／／
_..ｭ / _X. Ｖ ヽ| /／､、
_..-''ンﾞ ｲ ¨´ ヽ. ト、 | L,〃 ｀''
,..-'" ,r'゛ .r‐Ｖ ! ﾐi、 .ｌ/ Lﾞｼ′
,..-'" ／ ヽ/ / ヽ, }
_..-'" .／ ｭ /∧ ヽl
／/ .,..-'" ／ ,!| i巛. 〉 l
.／ ( _..-'" __z-z__／ ,i'ンﾞ 〃 ⌒ iﾘ
...／, へ.."''''y-'" |「¨¨￣ﾞ''ﾐｭ__// l.| ┌────────────────┐
< ／ .,..ｒ'" ／ ｀-'" / ! │圧倒的な破壊と、破滅の象徴が。 │
.ｌ ! ,..-'´ ／ ／| .| │容赦なく、セイバーへと降り注ぎ―― │
._..|'|゛ ／ ヽ"│ └────────────────┘
l"''!l､ へ ／ |.! .|＼
/゛ ¨ｌ ! /.〉 ! >
／ l ! | l .|´
／ / / l ＼l /
- 1908 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/13(金) 00:07:53.43 ID:AR2vbKLr
-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
| __,,.. -‐ '' "´∨∧ ＼＼ ,ｲ. . 乂 ＼
ir=ﾆ. . . . . . . '; ＼V/ ＼<⌒ -‐''"/. . . . . . . . .───- _＼ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
:ﾞ =- _ . . . . . '; /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽヽ | ――逸ったな、黒太子。 |
.: =- _.'; ‐- _ _ノ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . }!/ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
! =- ／!. .￣. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／
i ) /}/∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／
i -‐ '' "=- ___/∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／ ┌─────────────┐
| ,､丶`ﾆﾆﾑ /＼∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . ／ │セイバー、コンスタンティンは。 │
i!〃ニニニニム /ニﾆ＼/∧. . . . . . . . / . . . . ／ │確かに笑った。 │
＼ニニニニﾆﾆ＼ /ニニﾆ} ＼∧. . . . . . / . . . ／ └─────────────┘
｀`～､、ニニニ＼!＼ニニ} ＼!､. . . ./ . . ／ ｰ= ..,,__
｀`～､、}ﾄ､ ヽ==ヽ ＼__/. . ./ ／_/ ｀ヽ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
| : ﾟ, イヾ V ./
≫=} : ﾟ､ ／ .} _,＼-= } ／
／ i : ヽ ./ ,' _jI斗ｧ､ i ／ﾆ=- _
／ i : ＼/ ./ 芹炒´ Λ.iミ_ ミx_jI斗=ﾆ￣
, ’ ,八 :: }. /| { ! ＞s｡__jI斗 ' ﾟ
,’ ＼} _jI斗=ﾆ¨´| ./ ､ ,' ＞s｡_ 「この『鬼ヶ島』をアヴァロンにすると言ったな。
,’ i ｡s＜V ./ .}/ } / ＼__
,’ _jI斗＝,' . ／＞s｡_ V/ _jI斗=＝＝x ＼ ＞s｡_ アヴァロンが見たいのだろう？
,’ ／ /／ ヽ ミs｡ - ^~ ／ ,､i{: : : : : : : : : : V ヽ
⌒＞s｡/ ___{{ ＼ ＞s｡ ／ .／ .}｢: : : : : :､ : : : :V ﾟ, 王への憧れから外道に手を貸したというわけか」
/｡s＜ ≧=====――／⌒ヽ ｀¨ ／} }｢: : : : : : }: : : :.:.V ﾟ,
=＝=｡s＜ _＿＿. {_入 V .／ i{ }｢: : : : : : i: : : : : :V
／ __,,､ ¨ /⌒＞sヽ V＿＿/ }｢ }｢: : : : :.:.i: : : : : : ヽ ﾟ,
/ ,,､ `｀ ＿しーs｡_ ヽ￣丶 }｢ }｢: : : : :.:i: : : : : : : :V ヽ
_, ' { ￣￣~^ ＼ V .}｢ }｢: : : : : i: : : : : : : : V
=＝ﾆ し´ﾆ=- -､ V }i }｢: : : : : i: : : : : : : : :.V
／ V }i }｢: : : : : i: : : : : : : : :.:.V
＞＝ﾆ≧s｡ ミx_迄_ノ!: : : : : }i: : : : : : : : : : V
_jI斗=＝＝＝く ＼ ＼ ＞s｡}i: : : : : ﾊ: : : : : : : : : : :}｢
- 1909 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/13(金) 00:09:09.45 ID:AR2vbKLr
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f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| お前に見せてやるには惜しいモノだが―― |
| 特別だ。 |
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
_,,.. -‐‐
,､丶` ｀`～､、
,､丶
,､丶 . . . . . . ＼
,､丶 . . . . . . . . . . . . ＼
. . . . . . . . . . . . . . . ＼
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . jI斗f七Iヽ
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ＼＼. . .}!
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ＼＼,}!
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／∧ V∧ 「見せてやろう。
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / ∨∧ '; }! V∧
. . ..i . . . . . . . . . . . . . . . /＼ ｨ≦ヽ ! i!"⌒
. . ..| . . . . . . . . . . . . ／＼ {ヾ仞`i!＼ ,!N∧ 『遥か遠き理想郷』をな」
. .| . . . . . . . . . . ｨ'ﾜ ｀` ＼ !. . .}! ',
| . . . . . . ／}! ヽ. ./ ＼
| ィi〔､＼i ／/. .,′ ＼
| __,,.. -‐ '' "´∨∧ ＼＼ ,ｲ. . 乂 ＼
ir=ﾆ. . . . . . . '; ＼V/ ＼<⌒ -‐''"/. . . . . . . . .───- _＼
:ﾞ =- _ . . . . . '; /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽヽ
.: =- _.'; ‐- _ _ノ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . }!/
! =- ／!. .￣. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／
i ) /}/∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／
i -‐ '' "=- ___/∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／
| ,､丶`ﾆﾆﾑ /＼∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . ／
i!〃ニニニニム /ニﾆ＼/∧. . . . . . . . / . . . . ／
＼ニニニニﾆﾆ＼ /ニニﾆ} ＼∧. . . . . . / . . . ／
｀`～､、ニニニ＼!＼ニニ} ＼!､. . . ./ . . ／ ｰ= ..,,__
｀`～､、}ﾄ､ ヽ==ヽ ＼__/. . ./ ／_/ ｀ヽ
- 1910 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/13(金) 00:17:10.11 ID:AR2vbKLr
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r ‐‐…‐ - ミ
|ニﾆ=‐ ‐=ﾆﾆY
|＞''"´｀"''＜ ，
| ， ┌───────────────────────┐
| .， rvr‐rV │目深に被った外套の内側から。 │
|_ _ /UUUU │セイバー、コンスタンティンが。その『鞘』を露わにする。 │
|__ __ ィi「 {⌒7,ノ └───────────────────────┘
|__ __ /⌒⌒゛¨¨7､ ｨi{ }
|__ __ {≧=‐- ,ｲﾆﾆ≧八八
|__ __ ＼＿,ｨi(ニニニ}--}ﾆ}
|__ __ ￣￣＼___ ノ__/＼}
|___ ___ i｀¨厂｀､ }
|___ ___ ! `､__/＼j
|___ ___ ／≧=-_)＿ﾉ､
|____ ____ ／⌒⌒⌒Y⌒V∧
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|____}{____ ､ﾞ-‐…‐- _,ﾉ`､‐=V∧
|‐=ニ=‐ ／ ￣} ＼‐V∧
| ‐==‐ ， ､ﾞ }ｉ ｀ ‐-=≧=‐- _
| ‐==‐ ，､ﾞ-‐…‐- _ 八 V^∧‐-=ニニﾆ=‐ ＿
|. ‐=‐ .， ‐ /ﾆﾆ V/∧ ￣ ‐=ニ‐_
| ‐==‐， {ﾆニ{ V/∧ ⌒⌒ヽ
_|.‐==‐， {ﾆニ{ V/∧
_ ‐=l ‐ ‐‘＿＿ 八=‐_ V/∧
/{ﾆニ|‐ ‐ 竺竺竺≧s｡.,_ ./ニﾆ=‐ V/∧
/^{ﾆニ|(___)‘ニニニニニニﾆ‐７ニﾆﾆ=‐_ V/∧
⌒{ﾆニ∨∨ニニニニニニニニニニニ=‐_ V/∧
`､ `､ ‐=∨‐=ニニニニニニニニニニニ=‐_ V/∧
- 1911 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/13(金) 00:20:55.58 ID:AR2vbKLr
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,. -ｧ ⌒∩:. .,
, '´ ,:ﾞ ,ﾞ : i : ｀ . ┌─────────────────┐
/ ; ' ; ｉ {: ｉ￤ . :. ':, │はらりと落ちたフードを戻すこともせず。 │
,ﾞ￤{ ｉ{ {:.ｉ{ ﾔ : l : ; . :}i', │コンスタンティンは独りごちる。 │
{ ﾉ:, :, ﾟ:,':. ',ヤ:.:| : :}ｉ : :ﾘ:} └─────────────────┘
゜ :i{V丶＼::.∨:i:.ｉ: :jj :,: i ﾊ
ﾟ,从 }i从i :.ヽ Vi, .:∥,ﾞ.:从
', ﾄ八 i:| i: ij从{Ｖ//,:ｲ{ 「あの日。王は『剣』をベディヴィエールに預け――
',{`､ Ⅵﾉ.:ﾘ :人〈// ′
' 丶}｀j／―ｰヽ{ そして『鞘』を。おれに預けた」
_＿ノニニニニﾆ心、 _,. -‐､
_,.､丶`｀ . . . ｀``````ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:':':':'::- ..,,_}` .,_
,. ´ . . : : : .:.:::::::::::::::::::::::::::.:.:.:..｀`ヽ､
. , '゜ . . . . : : : .:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.ﾞ:,
,:ﾞ . : : : : : : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::.:.:.',
,:ﾞ . . . . . : : : :ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::.:.:.:
r⌒,. -‐ｧ
_,. ィ⌒ ｰ- .,_
ｱ/ 乂_:.:...！ﾐ､＜⌒
,. 从 : :.:.;. -‐…ト‐-＼
ノ´ ´"'～ 乂_
_､ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
_,,.､丶｀ | かつて。叛逆の騎士の『スペア』を討ち果たした後、 |
_ ‐ﾆ￣.,_ | コーンウォールの領地に手放したこの理想郷を。もう一度、地に還そう。 |
_､‐``｀｀￣｀｀` 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
_､ヽ｀ ノ(‐‐‐‐‐‐‐/ニ=- -‐ｧ‐-‐ ´/ ＼
, ´ ／/⌒ ､ｰ‐‐‐/ニニニニ了 ／ ＼
／ ..:.:.:〈 `、‐７ニニニニﾆ廴_,. ´ )
, ゜ ` /ミ辷＿二ア´ 乂 ﾐ辷=‐--‐…''゛
. , ' _､丶｀ ＼二二/ .:ノ ／く _,,..二 ...,,,_
, ' _､‐｀. : : : ｀"'' '' '' '' '' '' " ´ _,,.. -‐…｀`丶､
,:ﾞ _,. ‐- ..,,_ _,,. -‐ `｀. : : : : : : _ ､ 丶 `｀
. ,:ﾞ _､ヽ｀ _､丶｀. : :´:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:｀: : : : : . . : : : : : : _､ 丶 ｀ ＼ `､
. , ﾞ ‐‐ _､ ｀. . : : : : : : : : : : : : . . : : : _ ‐ﾆ人 }_,.！
{‐‐‐ ⌒ヽ: : : : : : : : : : : . . :; _ ‐ﾆ ﾆ_ﾆ ﾆ_ヽ jニ∧
！ ‐ }／ :, : : : : : : .: '´ :{／‐{ _,.ィ(ニニニi _ ／ｲﾆﾆ{
Vi{ ！ ':, : : : :／.,,_ . ＼ﾉニニニニニ|=‐_ ´ 〈/ｉ{ﾍ ､
＼.,_ ヽゝ ｀ ‐- '´ ´ ' ,_ . :/二二二二ﾆﾆ|===‐_ 〝
- 1912 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/13(金) 00:21:36.87 ID:Tq8iph4S
- 本物のアヴァロン見せたろか？wという黒幕陣営への最強のカウンターカード
- 1913 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/13(金) 00:23:33.23 ID:AR2vbKLr
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_..-'" _,, ｰ''"゛ _,,,.. -ｰ''''"ﾞ´
: ,..-'´ ._,, -'''"゛ . _,,,.. -ｰ''''"ﾞ´
,／゛_.. -'"゛ _,,.. -ｰ'''"´ ＿＿＿＿
,..‐,ﾞ / ″ ._,,.. -‐''"´ ─＝ﾆニ二
,∠ｒ'" ._.. -'''"゛ ──＝ﾆニニ二二￣￣
／ ´ ─＝ﾆﾆﾆ二＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
─＝ﾆﾆ二二ニ＝― f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
| ――『還れ、全て遠き理想郷(アヴァロン)』。 |
,./ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
,r'/
/ ./ i ｀ﾞ''｀-ﾐ￢ｰ- ..,,,,_
／ / llﾞ ｀''ｰ ..、 .｀ﾞﾞ"''― ..,,,_、
. / / !.! ｀ﾞ'ｰ ,,、
/ / / ! i ｀''ｰ ､、
/ ./ .i' .,!│ ﾞh 、 ｀''- ､
/ ./ ｌ ! ! ..ｌ'､ ｀ｩ､ ､
/ / ! .lﾞ ! ｌヽ ｀'ﾐ-、 ｀'-､
/ ./ .l ｌ ! ｌ.ヽ ｀r.＼ ｀'-､
./ / │ ! │ ｌ ヽ ＼ ＼ ｀'-､
/ / l l ! ｌ. ヽ ＼ ＼ ＼、 ｀'-
. / ./ 、 .l ｌ l ヽ .ヽ ＼ `＼＼ 、
/ / i.! ,! .lﾞ | l､ .ヽ ヽ ＼ ＼ ＼
′ ././,! l ,! .| ｌ.ｌ .ヽ ヽ＼ ＼ ＼ ＼､
!./ l ! ! │ ｌ ｌ ヽ .＼＼ ＼ ＼ ＼
l/ │ ! .| ! .｝ ｌ ヽ ＼ ＼ ＼. ＼
"! j| ! ! | ! .ｌ, .ヽ ＼ ＼ ＼
│ l l │ .| .ｌ ヽ ＼ ＼ ＼
| | | | }i | ＼ ＼ ＼
- 1914 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/13(金) 00:28:21.25 ID:AR2vbKLr
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f´￣￣￣￣｀ヽ
| なッ―― |
乂＿＿＿＿ノ
／'/ニニ..{ニニニニ/{ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ/
____/:ｉ:ｉ{=.'/ニﾆ.{ニニニ=/:ｉ{ニニニニニニニニニニニニニニニ／{ニニ/
. /:ｉ:/=＼{ニ{'/ニ {ニニニ/:ｉ:入_,/､ニニニニニニニニニニ=-=≦:ｉ:ｉ:ｉ{ニ, ニニ 「馬鹿な、馬鹿な、そんな、
{:ｉ:ｉ{ニニ}ニ{=＼ﾆ.'/ニニ,:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ,:ｉ:ｉ:ｉ:≧=-=ニニニニ=-=≦:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:{／ニニ
.r＜ゝ:ｉゝｧ＜ヽ{ニニY '/ニ ,:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:,:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ}≧＜ニ そんな、馬鹿なぁぁぁぁぁぁッ！？」
.ゝ' }八{=´ ⌒＼ﾆ.{ニ}ニ,:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:,:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:/:＼ニ ＼
:: /ゞ⌒ ヽ{ニ}_/{:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ,:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ＼ニ ＼
:/ 辷_/:ｉ:{:ｉ:ｉ:ｉ:i,:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:＼ニ
' }:ｉ:ｉ:{:ｉ:ｉ:ｉ:,:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:, :ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ/
}:ｉ:ｉ:{:ｉ:ｉ:i:{:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i, :ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:／:ｉ::ｉ
}:ｉ:ｉ:{:ｉ:ｉ:i:{:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:／ :ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ
}:ｉ:ｉ:Ⅵ:i {:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i／=/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／
}:ｉ:ｉ:i:Ⅵ {:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ＞ "ﾆ=./:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／:ｉ:ｉ
}:ｉ:ｉ:/ Ⅵ!:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:＞ "ニニ= ｲ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i／ /:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i:／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ
}:ｉ:/ .}Ⅵ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ＞" ニニニ ／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:／:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:／
}:/ /:ｉ∧:､:ｉ:ｉ＞ " ニニニニ=.／:ｉ:ｉ:ｉ＞":ｉ:ｉ:ｉ /:ｉ:i:i／ :ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i／:ｉ:ｉ:
}' /:ｉ:ｉ:ｉ:ｉゞ＜ ニニニニニ .／:＞ ":ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i/:ｉ:ｉ:/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ
.. ＼ / ／ " -‐- 、 `､ _ ,／| ﾞ.
/ '' , "･" ` ,.、,ノ ／ ｿ |
＼ / ／,, - ､ Ｙ / ﾉ／ ﾞ 丿 :
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. ,..::/. l } ' ∥ ! '"}
＼ ,:::: /:::::.. ' / ′ /,′ ,ノ
＼ V(/::::::::::::. , / {ﾉ' ′／ '
） ／:::::::: , ヽ/ ′ j / ,
／ ) (::::::::::::: , } ′ ﾉ ィ,. ''"ヽ
⌒) (::::::::::::′ / j' ′ "´ -=､′
／⌒V⌒＼:::; ' ,:' ﾉ ,/ ,′ ,'〉
∥/::::::::::::: ／ ＼ ,:' ' -, / ′
∥/ ｀・･'''"´ ＼{ ' ;'┌──────────────────────────┐
/. ＼ ' ｛;';' │叫ぶ黒太子を他所に。 │
/い ，’ .／ ¨´│黒雷を、世界を歪める光塵が、弾き還し、反射し、防ぎ切る。 │
/j { ‘､ , " ／ ＼ └──────────────────────────┘
/l l ｀¨´ / ／ ／ j'＼ ( ′
/..l l ', ﾉ ,／ ／ ,/ ＼ f" ′
/ l l 乂 , ･" /´ ／. ＼,/ , ′
/ l‘， ｀¨¨´ / ノ ／ヽﾍ ＼
/ l ‘， ´⌒ ( ･'/ 乂 ﾉ⌒／ ＼
/ ｌ ， } " ,/ ／ ＼
/ l `'・・…･'"} /^′ ／ ＼
- 1915 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/13(金) 00:32:26.78 ID:AR2vbKLr
-
┌──────────────────────────┐
│六次元までもを覆う光塵と。地上を焼き払う黒雷の閃光が。 │
│黒太子の視界を埋め尽くし、その思考を一瞬、停止させ―― │
└──────────────────────────┘
-､
-､ `､l
〈｀'-ｰｰ-'^ヽ `､l
ヽ-''´~ｿ /
,/ く
_,.r' .,へ ｀ヽ
=ﾆ-ｰ'´ `;､ﾉ
＼ |l|＼ |l|w/＼ |l|w＼ |l|＼ |l| ＼ |l|w/L ,r_／
＿＿＿＿＿＿_＿＿＼＼{ｗ└ ＼＼{ｗ└ ¨ ´＼＼{ｗ└ ¨＼＼{ｗ└ ¨＼＼{ｗ└ ¨＼＼{ｗ└ ¨ ´ ／＿＿＿＿＿＿__
＿＿＿＿＿＿_＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿
／´ヾ, r､／´ヾ, r､r／´ヾ, r､r ／´ヾ, r､／´ヾ, r､／´ヾ, r､r‐|＾`
/／ }´ /／ }´ /／ }´ /／ }´ /／ }´ /／ }´
,ｰ-､
｀l､_l ,,-ｧ
,,.-''／
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ヽ_,rｰ'ﾞ´
.ｌ;;i′ / .!圭/ .ｲ、圭圭圭/ |圭/ ｨ幺才 ,イﾞ .,〃 ｨ幺才
.|/ ﾉ .ｌ圭! l圭圭圭ゝ !Ⅳ ,,ilｒ'" ,i'./ ,ｨ幺才 .,.
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- 1916 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/13(金) 00:37:50.15 ID:AR2vbKLr
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. :丶、::.::.::.::.::.::.:.:.:.::.:.:.::.::. : .:.: . : : .
､ . : .::.::.::＼::.::.::.::.::i:::.::.: . : . :.:. : . . .
｀ ー::.:.:. . :.､::.::.ヽ::.::.:_|::.::.:.:. : :: : :. : .
. :.:..::.::.::.丶、::.V´ !::.::.: : :. :.: .:
.:.::.::.::.::.::.::.＼l |::.::.:.:.: : . . ┌──────────────┐
.::.::.::.:::.:::::::::::／⌒｢::.:: : : . : │――白銀の剣が。 │
.:.::_.::_.:::::::::.: イ }::.::.:.:. : : . │黒騎士の胸を、深く貫いていた。 │
ー‐. :.::.::.::.::.:.イ｢ ! :;::.::.:.:. : : . : . └──────────────┘
ー──── ‐‐:.:.ィ｢ ! } | } /.::.::.::.::.:.:. : : . :.
.:.::.rf千l ! |￤ l∠L/..::.:､::.::.::.:.:. : : . : .
,f ｢ i「T l｣ ! |少'.::.::.::i: .:.::.::}::.::.::.:.:.:.:. : .
,ィ｢ !！￤l |少'.::!:.::.::.::.:{::.::.::.:|::､:::.::.::.:.:.: : .. .
fⅥ! | i| | lｒ┘.::.:::|::.::.::.::::',::.::.::.l::.::.､::.::.::.:.:. : : .
l 刋！｣少′.:::.:::.::l::.::.::.::.::丶::.:::', ::.::.､::.::.:.:.: : : : .
丶、 ｀￢宀´.::.::.::.::.:::::::::',::.:. : .:::.::. ＼::. . ::.::.::.:.: : : :.
丶、 .:.::.::.::.::.::.::.::::::::::::::ヽ::.::. :.:.:::.::.::ヽ .::.＼::.::. : . :
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,ｲィ/////ゝ､,i!: : : ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; , ; : : : : : : , ; ; ; ;
__,ｲ/////////彡_､: , ; ; ; ; ; :_: : -===-: .､, ; ; ; ; ; ; ;
!ヾジ´::::!/::`:.<!Y: : : Y; ; ; ,ｨ/////'"..::::::::::::i!: : ; ; ; ; ;
, -----i!::';::::::::::}::::_ゞ/!!!: : : :.}: :,ｲ////::_,. -----､:i!: : : : : : :
///////ﾊ::',::::;ｨ≦イﾆﾆヾ==ｼﾞ_/////::イ////////ゞ､: : : ; ; :
i:!////////ヽｿ , ニ=-'"´..........////У/////＞":::::::::::ヾ,: : : :
. ,ｨ:i:!///// ‘ ;. -.'.........................,;!///У//＞":::::::::::::::::::::::ﾘ: : : :
//ﾊ::,/////!. ㌦,;㍊.... .㌦.......,.イ/!//У//_.イ////////!／:/ ）: 「マジ……かよ。
!:{//ヾ;,///ﾐｨ ;溺眦;;. ㍍㌢”` /!//!//ｨ///////////!:::ノ ￣
ヾ,///ゞ､{.. `㍉翊軈軈駭㌘㍉ /ﾊ/!//!/《//ｨヾ//////ﾘ お前が……聖剣の、鞘を……」
ヾ､ｨ//ゞミ ㌢襖樂㌢'` ` ' ///ヾ//!//ﾍ////ｼ′
i!///{......... ㌘'` ~ i!////＞/三彡ヾ///////!. _
,ﾘ///ﾘヾ. `'㌘ //ハヽi!!//ミｼ'//ニｼ′!///////! ,ｨ//ﾊ
,ｨ////ﾊ!ﾊ '” ////:ﾊ//!/ミ三ﾆ彡《 `ヾ////,ｨ７///ハ
i!//i!/／//ﾊ////ヾ..､ﾊ/!//////!//ﾊ ヾ,ｨ7//////ハ
i!/ !ﾊ:《////i!ゞ-彡'ﾆ=ヾ!/////////ﾊ ∧/////ｨﾊヾｉ
' ,ｨ/ハヾ///i!彡'//////i!}`＜//////ﾑ. ∧///У///!/!
_.ｨ≦ﾆ=-.,_ヾ/へ,////ｨ=-ミｼ'/_,,.ｨ≦三ﾆ==-.､ 《///У////i!:ﾘ
- 1917 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/13(金) 00:38:29.15 ID:onAb/U71
- やったか！
- 1918 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/13(金) 00:48:09.25 ID:AR2vbKLr
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,. ､.,,_
, ⌒く ｀ :. ｀ ､
,:.ﾞ:.: i : ;. . ':,
.ﾞ .::ｨ ￤ ｉ . }i :. '.
; i/､{ : | | : ﾘ: :. :. ;::} }
ﾉ |そﾔ ﾄ､.,|_ j/ ;.:::}:i:{::{ ′
}i ﾉ V{ そｧ:| / ｨjﾉ:{/i{
＾ ､ _｀ /}ｉﾘ∠ﾉ イ ｀ 「最後は還した品だ。
丶 -r j/ｲ从{-‐ ヽ
,. ｧ -‐ ⌒ヽV ／ { だからこそ、使えるのは一度きり。
/⌒"''～ .,___,.ィ(／..:.:.::|:: ､
,.:.:.:.:.:.:..,,......... .. . .....:.:.:.:.:::::|::. } ――この一瞬で、全てを決める他なかった」
,.:ﾞ.:.:.:.:. : : :´"' .,.:..:.:.:.:.:.:.:::::ﾉ .:i:.、
／.:;;;:..:.:.:.: : : : : : .:.:..ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:彡'ﾞ .:.:.::ﾉ:::::.
{.:.:.:.:.:ﾞ:ﾞ:':‐-=ﾆ_: : : ..:..:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::〉 ､
,:} :.:.:.:.:....................... ..ﾞ.ﾞ ﾞ''ｰ----‐:::::;;:::-くﾉ
, ﾞ .; .......ﾞ:ﾞ:':':.:.:.:...,,_ __,,....:.;:;:;':'㌻゛.:.:.:.::::::.
,:ﾞ .;'ﾞ:; ............. .. . : ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:':ﾌ:':';:ｉ{..:.:.:.::::/／
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:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ／:.:.:.:／/:.:.:.:.:＼:::::::::::::::::::::::::/ﾔ
ヽ:.:.:.:.:.:.:.:/ ／:.:.:.:.／:.:く:.:.:.:.:.:.:.:.:` ､::::::::::::::::::i | 「オレが全力で宝具を撃つのを待ち構えてた、ってワケか……
::::＼:.:.:.:.:∨／-‐::::::"::∨:.:.:i￣ヽ:.:.:.:.:.:.:.｀` ､／:.:i
::::::::::＼:.:.:.:＼_<:::::::::::i:::|:.:.:.i::ヽ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i.:.:.:.i 迎え撃つ用意が満々の敵陣に無防備に飛び込めば、
::::::::::::::::＼.:.:.:.:.:∨:::::::i:::|:.:.:i::::::::::-,,. ＼:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.i、
::::::::::::::::::::::＼:.:.:.∨:::::i::::|:.:i::::::::::::::::::::"∨:.:.:.:.:.i:.:..i:.:ヽ 槍衾に遭うのは当然、か」
::::::::::::::::::::::::::::＼:.∨:::i:::::|:.i:::::::::::::::::::::::::∨:.:.:.:.i:.:.i-- ﾍ
:::::::::::::::::::::::::::::::::＼∨|:.:.:|:i:::::::::::::::::::::::::/∨:.:.:.i:.:i_,..::::::::::::::::::丶.
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- 1919 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/13(金) 00:52:34.10 ID:AR2vbKLr
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γ⌒ 、
,. ﾆく⌒ ｀ ＼
／ ´, ⌒∩ ヽ :.ﾞ :..
.,_ / /,. ≪ヽｉⅱ .:iﾟ:, :.}i :.
｀¨ア／ ㌻＾ } ::ｉ} ; , :: :. 「ああ。
ィ/ｨ（/7 ‐- _,ﾞ / }ｉ}∧ｉ ｉ i
７⌒″ 荐ミ/ /ｨ ｧ ﾉ从{.′ ――お前が、プライドの高く、そして拘りの強い英霊であることは
/^ .,_ ／ 孚j／.:∧､ わかっていた。
ﾉハ イｨ ｲ{
,. -ｧ ':, ＼ ｀ '' ／∠,_｀ クラレントを打ち合う機会があれば、全力を放つと思っていたよ」
, ´ ‐,ｨｉ{ ｀ ､ 丶r ^v､::.ﾞ:.':,:. .,_
_,. -‐…‥ …ｧ-‐ｧ（ｰ,ｨｉ{ﾆﾔ‐_ ｀ ｱﾍ j心、':}:. ﾉ ｀:.
,. ｧ≪(( . . . .／ .:.:;:ﾞ ＼ニﾆﾔﾆ‐_ ∠／ }ヽ}/.::.ﾞ:.,ﾞくノﾘ〉:. .,_
《 ／ ｀ 、. . : : : : ; '゜ .:,::ﾞ :;;:.. ｀'～ミ辷 〈_/‐‐/／..:.:.::::::ﾞ:;:.`'‐- ' 〉
＂..,_ `､: : : :; ' / ﾞ辷_ ..........:.:.:.:.:.:::::::::::::.:.:.:.／.:＼:.:.. ,:ﾞ
｀` _,. -‐ ｧﾞ. :;ﾞ.::.:... ￣~~¨¨¨¨¨~´ .....:.:.:.:.:.:､ヽ｀..:.:./ ﾘﾊ: 〈j
. . . '´ : :: :; ﾞ .: ::{: : ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:':':':':': : : : : .:.:.:ﾆ=-‐ ﾞﾞ｀....:..:..:.:.:.:〈／し i／
＼: : ＼: : ＼＿__
Ｙ: : : : : : : : : : ミ､
乂: : : : : : : : : : : 廴
＼: : :／:ヽ: : : : :＼
--く: : : :i : : : : : : Y
:７ニニニニ ヽ: : : : : :人
_/:/ニニ へ ニﾆV: : :彡へ)
7:.iニ ／: : : : : Y=i⌒´ 「……なんだよ、全部掌の上かよ……」
i: /彡: : : : : : : ﾉ: ==-､
＿＿ |: : : : : : : : :イ: : 斗≦､
_-=ニ======≧=--八i: : : : :／ア: /ヾ≧＜i ＿＿＿ --=ミ
/ﾆ=-- : : : ／=八ニニ ﾚ＼_／==/:.ノイ ﾊミ７Vニニニニニニニ=＼
｀⌒ヽ_彡イニニ ｧ≧=='ニニ乂: イニニ/ﾆ∧ﾆiニニニr--＝ミ､ニニ＼
７ニ彡イ: /ニニ/ニニニニi: ￣Ⅵ=,/ニⅥニ彡ｲニﾆ＼: : : ＞ ⌒´ f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
{／: :_彡ｲ===彡'ニニニr: ´: : : : ゝ､.ニニⅥ=≦彡へニニ=i | 当然だ。
⌒iﾆ／ ニニiニニニ i: : : : : : : :.:iニニﾆⅥニニ ゝ=r==ミ} | おれは『モードレッド』をよく知っているし――
ﾚ ニニﾆ,八ニニﾆ廴: : : : : : :人ニニ=i ニニ＼ﾆﾉ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
/ニニ=/ ニ≧彡ｲ ニニニﾆ/≧Y≧= へニニﾆﾊ
へニニ=/i ニニ /i,人ニニ=彡' /=/ニ≧ ､ {ニニﾆi､
{ニ ＼=彡 ＞≦ニYﾆ ＼三=彡 ﾆ/ニニニﾊ Yニニﾆi
/ミxニ=Yｼニニニニi|ⅥニⅥ=/ ｲ=iニニゝイ |斗≦,八
- 1920 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/13(金) 00:57:20.44 ID:AR2vbKLr
-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
. / {:::::::::::i ::::::::::::::::::::ﾍ
_ ′≧.{::A:::: | :::::／´ ｀'ﾍ
_ /: ヽ_ _＞´//ﾍ V:::,ヘ,_ /
_ /::::::::Aﾍ ,: : : : : : /:/: ﾐ ﾙ’ ＿
/:::::::::::::::::::::Aﾍヽ、: : :/::/ : ｿ ', _ 一 ´ ｀ ＜,
i/::::_::::::::::::/¨｀、: ﾐミ彡´: :/ ＿彡´ ＞´￣¨ ヽ, f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
V::{ ￣¨´ ',ﾍ: : ﾍ|: :{￣ﾙ′ ＞ ´: : : : : : : : :.} | 奴の模造品を討ったのも、またおれだ。 |
Ｖ _ ／ }: : : : :.| ﾙ′ ／: : : : : : : : : : : :∨ | 容易いことではないが、『逸話』の加護がおれにはあった。 |
／ ﾍﾚ／ ＞´ / ／: : : : : : : : : : : : : :〈 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
.／ ＿」|_＞ ´ ヽ,_ﾙ´: : : ;＿ : : 「￣ ￣￣ヽ
〈_＞ ´￣: : / 彡´｀ｱ:::::::::| ::::::ﾍ_＞― -マ
.Ｖ: : : : : : :l ＞´＞ ´ ヽ,::::::ﾑ ::::ﾇ´￣ ｀ﾏ〈
.∨: : : 彡{ ＞´＞´ ｀ヽ/＜_:::::::A::::::ﾍ'
}二ﾌ／.ヽ＞´＞∧ ■──────────────────────────────■
｀|≧´:::::::ﾒﾍ //. ヽ , │ ◆祭壇での断罪：A │
/::::::::::::::ﾑ l .// ヽ , l │ 教会の祭壇前にて叛逆者の血族を討った逸話がスキルとなったもの。 │
／:::::::::::::::::ﾇ | { ヽ ヽ,ﾍ │ 『混沌』あるいは『悪』の属性を持つ者への処断能力。 │
/ ::::::::::::::::/ / ｀ ＜ ヽ . ■──────────────────────────────■
＜::::::ﾒ .メ ＼ ＼ 丶＜＞＜ .レ'/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
,:仝;,
／-ﾆ|ﾆ-＼
.:〈-=二 | 二=-〉.
_{: :＼ニ | ニ／: :}_
＜: :∧: : : : :--: : : : ∧: ＞
_ -――― _ ':.∧_: : : :Y: : : :∧/´ ＿＿＿＿
＜_=-―-=ニニニニニ=- _＿__':.∧:}＼:.|:. ／}:./ ／ニニニニニニ ＞ 「――フン、そうかよ……なぁ。
∨///＼二====ニニ７''::/人:.:∧＼＿_／|/ｉへ-<ニニニニニニ= /
> -------‐⌒＼ﾆ'/:::/二∧:. 乂:. :. :. :.:ノ⌒ヽﾆ＼ニﾆ//////＜ ……『強かった』か？ オレは」
＜=ニﾆ／ニニニニニ∨:::/二// ＼:. :. ￣彡八//∧'ニ＼/ニニ二二＞
- /≧=-=≦///〕'/:: /二///／:. :. ￣:.{:. :. :.＼ ∧ニニヽﾆ=‐‐彡'
〉/////斗≦ニ≧=- 〈 '":. :. -‐:. :￣:|￣ ｀`丶∧ニニ 〉--＜
/二二=- -=二二ﾆ///／:. :. :. :. :. :. :.|:. :. :. :. :. :.〉≧≦＼ニ= >
￣￣ /-=ニニﾆ///':. :. :. :. :. :. -――- :. :. : /ﾆ∨∨ニ{￣
ｉ-=ニニﾆ/// ＼ __／／ニニニニﾆ=≦ニ=∨∨=|
＿|-==イ /// }:. :.V///-=ニ／￣＼= } |:.i､ニ ∨∨|
⌒∨／//,|イ/// :. : ∧/,'-= ／ニニニ ＼ |/ ＼=∨∨ {ヽ
_ｉ///// |'// ∨ V-／ニニニニニ{ ` ヽ'∨∨ ､}
人＼___,)) |_/ Yニニニニニニ | / ／￣:{
- 1921 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/13(金) 01:00:12.51 ID:AR2vbKLr
-
r⌒,. -‐ｧ
_,. ィ⌒ ｰ- .,_
ｱ/ 乂_:.:...！ﾐ､＜⌒
,. 从 : :.:.;. -‐…ト‐-＼
ノ´ ´"'～ 乂_ 「――なにを当然のことを」
_､丶｀ ｀`ヽ､
_,,.､丶｀ ..:..:.:ﾆ=-‐… ＼
_ ‐ﾆ￣.,_ ,.､丶 ` ｀ _,ノ
_､‐``｀｀￣｀｀` ∠ .....,,,,__ , /⌒' .,
_､ヽ｀ ノ(‐‐‐‐‐‐‐/ニ=- -‐ｧ‐-‐ ´/ ＼
, ´ ／/⌒ ､ｰ‐‐‐/ニニニニ了 ／ ＼
／ ..:.:.:〈 `、‐７ニニニニﾆ廴_,. ´ )
, ゜ ` /ミ辷＿二ア´ 乂 ﾐ辷=‐--‐…''゛
. , ' _､丶｀ ＼二二/ .:ノ ／く _,,..二 ...,,,_
, ' _､‐｀. : : : ｀"'' '' '' '' '' '' " ´ _,,.. -‐…｀`丶､
,:ﾞ _,. ‐- ..,,_ _,,. -‐ `｀. : : : : : : _ ､ 丶 `｀
. ,:ﾞ _､ヽ｀ _､丶｀. : :´:ﾞ:ﾞ:ﾞ:ﾞ:｀: : : : : . . : : : : : : _､ 丶 ｀ ＼ `､
. , ﾞ ‐‐ _､ ｀. . : : : : : : : : : : : : . . : : : _ ‐ﾆ人 }_,.！
{‐‐‐ ⌒ヽ: : : : : : : : : : : . . :; _ ‐ﾆ ﾆ_ﾆ ﾆ_ヽ jニ∧
！ ‐ }／ :, : : : : : : .: '´ :{／‐{ _,.ィ(ニニニi _ ／ｲﾆﾆ{
Vi{ ！ ':, : : : :／.,,_ . ＼ﾉニニニニニ|=‐_ ´ 〈/ｉ{ﾍ ､
＼.,_ ヽゝ ｀ ‐- '´ ´ ' ,_ . :/二二二二ﾆﾆ|===‐_ 〝
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ |:.:.／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ | 不本意ではあるが。
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.） .|/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ | お前は『遥か遠き理想郷(アヴァロン)』を見たのだ。
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ |;;;;;;;;;;;;／＼::::::::::::::::::::::::::::::∧ | それが資格なき騎士であるはずがない。
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ／:.:.:.:／/:.:.:.:.:＼:::::::::::::::::::::::::/ﾔ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿乂_
ヽ:.:.:.:.:.:.:.:/ ／:.:.:.:.／:.:く:.:.:.:.:.:.:.:.:` ､::::::::::::::::::i |
::::＼:.:.:.:.:∨／-‐::::::"::∨:.:.:i￣ヽ:.:.:.:.:.:.:.｀` ､／:.:i
::::::::::＼:.:.:.:＼_<:::::::::::i:::|:.:.:.i::ヽ ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i.:.:.:.i
::::::::::::::::＼.:.:.:.:.:∨:::::::i:::|:.:.:i::::::::::-,,. ＼:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.i、 「――そうか」
::::::::::::::::::::::＼:.:.:.∨:::::i::::|:.:i::::::::::::::::::::"∨:.:.:.:.:.i:.:..i:.:ヽ
::::::::::::::::::::::::::::＼:.∨:::i:::::|:.i:::::::::::::::::::::::::∨:.:.:.:.i:.:.i-- ﾍ
:::::::::::::::::::::::::::::::::＼∨|:.:.:|:i:::::::::::::::::::::::::/∨:.:.:.i:.:i_,..::::::::::::::::::丶.
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧:.:.:.||:"'- ､::::::::::, ′.∨:::i:.:i:::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:.:.:.:.:.:.:.`'ｰ-､_ヽ'"∨:i:.i::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
- 1922 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/13(金) 01:03:15.28 ID:AR2vbKLr
-
f´￣￣￣￣￣｀ヽ
| なら、いい。 |
乂＿＿＿＿＿ノ
┌───────────┐
│がしゃん、と。 │
│黒兜が、外れる音がした。 │
└───────────┘
;::::::::::::|::::::::::::::::::::::::ﾊ:::| ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::',:::::::::::i::::::::::::::::::::::|:::::::::::|｀ヽ:::::::::::|
|::::::::::::|::::::::::::!:::::::::'- ',|---',:-::ミ､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::::',:::::::::|::::::::::::::::::::::|:::::::::::| 、V:::::::!
|::::i::::::::::::::::::::|:::::::::| }!. ',::::::::::＼:::::::::::',::::::::::::::::::::::::|:::::::::::',:::::::|::::::::::::::::::::::|:::::::::::| ﾊ V:::;
|::::|::::::::;:::::::::::!:::::::::! ､:::::::::::::::::::::::i!:::::::::::::::::::::::ﾄ.::::::::::',::::::!::::::::::::::::::::::!:::::::::::! } }::::; 「今回はお前の勝ちだ。
|::::|:::::::::',:::::::::::::::::::| ＿ ＼:::::::::::::::::| ',::::::::::::::::::::|／ヽ:::::ヽ:::::::::::::::::::::::::|:::::::::::| //::::′
|:::ﾊ::::::::::',:::::::::::::::::ーff ゛''ｔ=-r-x ､:::::::::::::| ',::::::::::::::::::l ∨:::::＼::::::::!::::::::::!:::::::::::! .ｲ::::::{ 端くれとはいえ円卓の騎士のお墨付きと、
|::′',::::::::}:､:::::::::::::::', ヾ 乂 i! .八 ＼:::::::| ',::::::::::::::∧ ', ∨＞--`:/::::::::::;:::::::::::|:::::::|::::八
j/ .',::::::|::::ヽ:::::::::::::ヽ ミz ＿ '´ ヽ:::', .|::::::::::∧/ﾍ 〉/:::::::::/::::::::::/::::::::::::!:::::::!:::::::::＼ 聖剣の鞘で満足してやる」
',:::::::::::::::＼:::::ト:.＼ミ=- "´ ',:! И:::::; V/∧イ/::::::／::::::::::/::::::::::::::|::::::::|:::::::::::::::
ヽ:::::::::::::::::＼{::! i j! |:::/ ヾミ /::::／:::::::::::::/::::::::::::::::|:::::::::',::::::::::::::
i:::::::::::::::::::::::::{ 〈 { j:/ /／/::::::::::::::/|:::::::::::::::/::::::::::::',::::::::::::
|::::',::::::::::::::::从 ｀ / ／ /::::::::::::::/ !::::::::::::∧::::::::::::::',::::::::::
|::::::',:::::::::::::::::::ﾍ _ --- ､ _ ,:::::::::::::::/ |::::::::::/:::::',:::::::::::::::',:::::::
|:::;::::',:::::::::::::::::::::ゝ. ｰく v-- --v ア ´ /:::::::::::／ /..|:::::::/::::::::::',::::::::::::::',::::::
j/}::::::.､::::::::::::::::::::::{＞ ー― ― 一 /::::::::／ ／ j／ |:::::::::::::ヽ::::::::::::',:::
,:::::::::::＼:::::::::::::::::', ノ＞ ､ /::::／ .イ |::::::::::::::::＼:::::::::',::
┌───────────────────┐
│素顔を見せた『黒太子』が、歯を見せて笑う。 │
└───────────────────┘
- 1923 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/13(金) 01:06:04.98 ID:AR2vbKLr
-
＼ : : : : : : : : : ／ ､＼ ／::::::::::::::::.:::..... ///,∧
＼ : : : : :／＼ ＼＼,/::::::::::::|::::::::::::::::::`＜|////,|
_ ＼:.:./x^x^x＼ / ::::::::::: |:::::::::::::::::::::::::::＼//,|
／ ） ｉx^x^x^x^へ..:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::V,ﾞ|
ｉ Y ､ -==彡／::/::::::::::::::::: |:::::::::::::::::::::::::::::::::::Ⅵ
|＿} へ ト==彡':: /:::::::::::::::: ,' | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::i|
|/// ７⌒>, へ |::::::::::::: /:::::::::::::::: / | :::::::::::: |:::::::::::::::::::::| 「だが、次に顔を合わせる時は。
| ,/// /// //! |::::::::ノ '::::::::::::::::::/＼:| :::::::::::: |:::::::::::::::::::::|
（/{//{//{人{_ﾉ ﾉ::::::::{ i::::::::::: |i:ｲ､ ＼::::::::::::|:::::::::::::::::::::| 今度こそ、このクラレントに相応しいのが誰か
'////////＼ ／:::::::::::::Ⅵ:::::::::::从}赱 ､ ::::::::::::::::::::/:::::::::/
'/////////ヽ ＿＿彡::::::::::::: |:::::::::::| ヽ ) ｉ:::::::::::::::::::::::::: ,' 思い知らせてやろう！」
'∧￣￣ '// ｉ ￣／:::::::::／､ |:::::::::::| ノ|:::::::::::／::::/::/
' V￣￣V / ／￣＼:/ 八::::: 从 ＼ , ):／:::::: /'': : :＼
}-----V ／ニニニ ＼ 〉::::::i ､ ー イﾞ:／i:::: ,' : : : : : :.＼
' | ＿／ニニニニニ ヽ ' ∧:::|ﾆ≧‐＜ｉ/＼==|: /: : : : : : : : : :＼
/ | ＿／ニニニニニニニニ ∨ニﾆ＼/i/＼__ヽ__| ＼:/`＼ : : : : : : : : : ＼
' |/-‐=====ミニニニニニニニｉニニ{i ＼i/i//i/i/＼i|ヽニ ｉ＼ : : : : : : : : : :> _ へ
/ lニニニニニ＼ニニニニニニ|ニニ ＼ `＜i/i/ｉ／＼ Vニ,,､＼ : : : : : ／==／ ／＿
, |__ニニニニニ ＼ニニニニﾆ||ニニニ=＼ ￣∨i/ｉ＼ ﾆ= ＼＼ ／==／ ／(＿＿
/ ﾄ ニ＼ニニニニ=＼ニニニ=||=ニニニニ≧ _ Vi/i/∧ニニ `_ ＼ ／ ／＜ （＿_
, ; ＼ =＼ニニニニ=＼ニニ=:|ニニニニニニニニ=- _i/i∧ニニニ＼' ／//// ＼/／
ｉ | ＼ =＼ニニニニ=ニニ:人ニニニニニニニニニニ=- ＼ニニニヽ {//// ー´/≧=
| | ∨ニニニ /￣ ＼ニニ ＼ニニニニニニニニニニニ}}ニニニ=ｉ ヽ//////////
┌─────────────────┐
│胸を貫かれ、致命の傷を負いながらも。 │
│笑って。 │
└─────────────────┘
囗 ﾛ 。 ､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ 人
ロ [] ﾛ 。 ） （
ﾛ ロ ﾛ ﾛ ） はははははははははははは！ （
囗ﾛ [] [] ﾛ ） ははははははははは、ッ―― （
[] ﾛ 囗 [] ﾛ ） （
□ □ [] ﾛ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y Ｙ
囗 [] ﾛ []
[] ロ [] 。 。
囗 ┌┐[] ﾛ ﾛ
囗└┘ [] ロ
囗 ﾛ ﾛ
□ [] ﾛ 。 ┌───────────────┐
囗ﾛ 。 │バーサーク・セイバーは、消滅した。 │
ロ ﾛ └───────────────┘
┌┐ 。
└┘ﾛ
囗ﾛ
- 1924 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/13(金) 01:08:51.83 ID:AR2vbKLr
-
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ｒ――――- ､
／ ＼
l , -―――- ､ ＼
|'´ :::::::::::::::::::::::o::: ＼ 〉
∨:￣￣￣￣￣￣ :＼'
「:/}/＼: : ::: /＼N : : :_＞
ﾉ::|├┬Ｖ: ├┬:|: : ﾄ､〈 バーサーク・セイバー戦、決着。
<::Ｎ: し ＼j_ノ |: : |:::｀＼
｀ヽ:ヽ""r,ｰ┐"",,|: : |: :´⌒ヽ ＼ というところで、今宵はここまで。
／ ＿_ ｀l:＞ - ' ＜!: : |: :＼: :＼ノ､⌒l ＼＼
/ / l⌒/ ￣￣￣ {二二二}ﾉ: :::ゝ ￣￣ | ノ } l 次回は来週の火曜日にやるかと。
| { ヽ_l＿( (＿＿ 〉〉∨^ ＿) )＿_ ,ノ /／
＼＼ <´ヽヽ ／} // ＼／／ ｀>､＼ ＼,／ あとバーサーク・セイバー……っていうか黒太子のステータス
＼ (＿＼_,／|: :|―┴' ―‐ヽ＼_,／＿)::::＼::＼ 貼りますね。
j: ::〉――――‐＼:: : : : : : : : :＼;_ゝ
〈: ::} ＼ ＼: : : : : :＜´
｀/ ＼ ＼ｒ '´￣
／ ＼ ＼
< ／ ノ
＼＿＿＿＿ 二二 ＞く´
｀ r―- ､― '´ ＼＿,）
（＿＿ﾉ ） ） ）
- 1925 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/13(金) 01:09:58.59 ID:AR2vbKLr
-
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
≪クラス≫：セイバー
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┓
【真名】：エドゥアール4世 【属性】：混沌・中庸
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
【筋力】：B 【耐久】：B 【敏捷】：B+ 【魔力】：D 【幸運】：A 【宝具】：A+
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
＼ : : : : : : : : : ／ ､＼ ／::::::::::::::::.:::..... ///,∧
＼ : : : : :／＼ ＼＼,/::::::::::::|::::::::::::::::::`＜|////,|
_ ＼:.:./x^x^x＼ / ::::::::::: |:::::::::::::::::::::::::::＼//,|
／ ） ｉx^x^x^x^へ..:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::V,ﾞ|
ｉ Y ､ -==彡／::/::::::::::::::::: |:::::::::::::::::::::::::::::::::::Ⅵ
|＿} へ ト==彡':: /:::::::::::::::: ,' | ::::::::::::::::::::::::::::::::::::i|
|/// ７⌒>, へ |::::::::::::: /:::::::::::::::: / | :::::::::::: |:::::::::::::::::::::|
| ,/// /// //! |::::::::ノ '::::::::::::::::::/＼:| :::::::::::: |:::::::::::::::::::::|
（/{//{//{人{_ﾉ ﾉ::::::::{ i::::::::::: |i:ｲ､ ＼::::::::::::|:::::::::::::::::::::|
'////////＼ ／:::::::::::::Ⅵ:::::::::::从}赱 ､ ::::::::::::::::::::/:::::::::/
'/////////ヽ ＿＿彡::::::::::::: |:::::::::::| ヽ ) ｉ:::::::::::::::::::::::::: ,'
'∧￣￣ '// ｉ ￣／:::::::::／､ |:::::::::::| ノ|:::::::::::／::::/::/
' V￣￣V / ／￣＼:/ 八::::: 从 ＼ , ):／:::::: /'': : :＼
}-----V ／ニニニ ＼ 〉::::::i ､ ー イﾞ:／i:::: ,' : : : : : :.＼
' | ＿／ニニニニニ ヽ ' ∧:::|ﾆ≧‐＜ｉ/＼==|: /: : : : : : : : : :＼
/ | ＿／ニニニニニニニニ ∨ニﾆ＼/i/＼__ヽ__| ＼:/`＼ : : : : : : : : : ＼
' |/-‐=====ミニニニニニニニｉニニ{i ＼i/i//i/i/＼i|ヽニ ｉ＼ : : : : : : : : : :> _ へ
/ lニニニニニ＼ニニニニニニ|ニニ ＼ `＜i/i/ｉ／＼ Vニ,,､＼ : : : : : ／==／ ／＿
, |__ニニニニニ ＼ニニニニﾆ||ニニニ=＼ ￣∨i/ｉ＼ ﾆ= ＼＼ ／==／ ／(＿＿
/ ﾄ ニ＼ニニニニ=＼ニニニ=||=ニニニニ≧ _ Vi/i/∧ニニ `_ ＼ ／ ／＜ （＿_
, ; ＼ =＼ニニニニ=＼ニニ=:|ニニニニニニニニ=- _i/i∧ニニニ＼' ／//// ＼/／
ｉ | ＼ =＼ニニニニ=ニニ:人ニニニニニニニニニニ=- ＼ニニニヽ {//// ー´/≧=
| | ∨ニニニ /￣ ＼ニニ ＼ニニニニニニニニニニニ}}ニニニ=ｉ ヽ//////////
代理AA：天龍（艦隊これくしょん 軽巡洋艦）
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【クラススキル】
◆対魔力：B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
◆騎乗：B
幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自由に操れる。
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【保有スキル】
◆魔力放出：A
武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。
いわば魔力によるジェット噴射。とある騎士の魔力が感じられる。
◆騎士の武略：A+
力において及ばずとも、戦いの流れを把握し、
相手のミスを誘発させる戦闘法。自己強化ではなく相手の判定ミスを誘うスキル。
敵陣が騎士の属性を有している場合、ファンブル率が大幅に上昇する。
◆直感：B
戦闘時に常に自身にとって最適な展開を"感じ取る"能力。
視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。
◆カリスマ：C-
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において自軍の能力を向上させる。希有な才能。
セイバーのカリスマは、栄光と勝利を得る時に真価を発揮する。
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
- 1926 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/13(金) 01:10:58.16 ID:AR2vbKLr
- ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【宝具】
◆『約束された輝く王剣（エクスカリバー・クラレント）』
ランク：C- 種別：対人宝具 レンジ：1 最大捕捉：1人
カムランの丘より発掘され、修繕された王位継承権を示す剣。
王と認められる前にその生涯を終えた為、本来のランクより低下し、各種ボーナス機能は発動していない。
修繕の際、血漿が埋め込まれ無線式のオールレンジ攻撃用兵器として展開可能。
セイバーの攻撃を支援するように魔力の矢が対象へ向かって射出される。
宝具命名はセイバー自身によるもの。
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
◆『我が麗しき祖国への栄光（クラレント・ナイトガーター）』
ランク：A+ 種別：対軍宝具 レンジ：1～50 最大捕捉：600人
『約束された輝く王剣』の全力解放形態。
荒れ狂う勝利と栄光の渇望を魔力という形で剣へと注ぎ込み、増幅させて撃ち放つ。
振り下ろすことで極大なクロス状の黒雷が敵陣へ降り注ぐ。
元の所有者が騎士王を害したことに加え、
セイバーが多くの騎士に死を齎し、騎士の華の時代を終わらせたことで魔剣としての属性がより強調されている。
『約束された輝く王剣』と『竜の血漿』による二つの魔力増幅機能によって連発・連射が可能となった。
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
,..:ｉ:ｉ:ｉ／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i:／ } /:ｉ:ｉⅥ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／
. /:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／ ／ニニニヽ :ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:／
/:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ/ /ニニニ Y⌒Y:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:＞ ´
. /:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ/.r---.r､ニニ ／:ｉ:i:i:ﾉ:ヽ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ＞ ´＿＿__
{:ｉ:ｉ:ｉ/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:i/ }ニ ゞ､:＼{／:ｉ:ｉ:ｉ:/:ｉ:／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／ニニニニニニ=}
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Ⅵ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ{ }: {ﾊ∧ニニⅥ≧' ./ }:':ｉ:ｉ:/ニ.Yニニニニニニニ ／:ｉ:ｉ!
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}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:∧ >､=ヾﾆ/ニ ゞ==≦/-=ミ {ニニニニ= 彡イ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:彡）
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}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:{＼（ ＼ニニヾ,／¨.....＜. ゞニ=.人ニニニ=========<
､:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ.､ _ /≧==7ﾊ:{:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:} }ニ={ニ＼ニニニ=- __:::ノ
. ＼(⌒ヾ( /ニ辷ニ / Y´}ニ≧v__.}ニ {彡ｲ:ｉ:ｉ:＜ニニニ彡'
｀ ＼ .{ニニニニ> }ﾆ}}ニニニ.ゝ彡/ .}:ｉ:ｉ/ }ニニニﾊ
/≧==== / ／ニニ= /ニ.Y }ノ ＼ニニﾆ}/ヽ
､ニニ シ ／ニニニニ{ニ= }≧s.､ }===彡､:ｉ:ｉ}
r 辷=./. /ニ{ニニニニ辷彡'ニニ=}. }≧=≦ }:ｉ:ｉゝ
}ゝ辷彡 { ニ{.ニニﾆ=-=≦ニ=-=彡 ､ニニ=}:ｉ/
AA：ナイトフェンサー（WILD ARMS ナイトブレイザー） 【黒い鎧とかロボならAAはどれでも構わない】
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◆『屍連なる血塗れの兜（エンド・オブ・カムラン）』
ランク：C 種別：対人（自身）宝具 レンジ：1 最大捕捉：1人
カムランの丘にて発掘された叛逆の騎士の鎧兜。
魔女モルガンによって魔術付与がされており、原型を保っているが、
鎧の色は返り血と焦げた跡、長年地層に埋もれていたことで全体が黒く変色してしまっている。
カムランの丘にて倒れた数えきれない程の騎士たちの妄執、怨念が染みついている為、
この宝具を身に纏うセイバーに対し強烈な威圧と畏怖からか、
正常なセイバーのステータスを見ることが出来ない認識阻害を引き起こしてしまう。
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- 1927 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/13(金) 01:11:46.28 ID:AR2vbKLr
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【Weapon】
『竜の血漿（レッドブラッド・スピネル）』
アーサー王、及びモードレッドの血液が結晶化したもの。
鎧兜やクラレントにはめ込まれている炉心。
この血漿は彼の死後も失われず、壊れることも無く使用され続けていることから、
相当な高純度な魔力と血液で出来ていると思われる。
セイバー曰く、赤黒く輝いてかっこいいらしい。
アーサー王の御守り。
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/ニニニニニニニ/: : : : : : : : : : : : : :.＼ : : : :＼ﾆﾆ＼
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∨二ニ- '’ /: : : : : : : : : | ::: `、 : : : : : : : : : : : : | : : : : : : : |: :i
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ｌ ｌ ｌ |: : : : : : : : :| : : :|: : : ￣`'' ー- ＼,;__ : : : : : : 斗ｬ＜: : : : |: :|
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ア ／／: : : : :| : : :| : : : :|:::: 乂rン::::::::::::::::::＼|: : /ﾆニ|: / : :/
超│ 二二: : .:.| : :八:. :. :.| ｰ-- -‐ ⌒ |: /こ辷ﾉ/ : :/
かサ 二二: : : | : : :..:＼: :|J ､ |/ 八 : / ＿＿＿〈/〉
っ│ ――: :..:.| : : : : : :.＼ / : // ￣￣∥
け王 ――: : : |: : : : : : : :| ＼ r ｧ . : :// ＿＿∥
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【来歴・設定】
百年戦争において活躍した英雄エドワード黒太子。
その正体はガーター騎士団。タイプ：モードレッド・レプリカ。
エドワード3世によって実行された祖国繁栄計画、円卓再臨化計画である。
百年戦争を征する為にコーンウォールの地・カムランの丘よりアーサー王を含む、円卓の騎士たちの魔力・因子を抽出しその再誕を図った。
彼女は叛逆の騎士たるモードレッドの血液から生み出された人物である。
元となったモードレッドから女性、短命、苛烈、粗雑、父への尊敬、王位への執着などを引き継いでいる。
何より、適合率が大きすぎたことが原因。
彼女はまさに稀有な例として若き頃から異常な活躍を見せることとなる。
戦争を行うことで祖国は潤い、父上は喜んでくださる。
更には祖王も万々歳。良い事しかないな。
そもそも自分は祖国繁栄・栄光のために産みだされた為に戦うこと以外に自分を表現することが出来ないと思っている。
戦うことでしか自分は評価されない。自分の存在は証明されない。
きっと、だからこそ自分は王にもなれず死んでしまったのだろう。
戦争が、祖国への貢献がオレには足りない。
財を囲い、王の真似事をしても、決して辿りつくことの無かった玉座。
未だに至れぬその思いは、彼女のものか、それとも叛逆の騎士のものか。
はたまた、その両方か。
騎士は再び戦場を駆け抜ける。
- 1928 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/13(金) 01:13:57.40 ID:AR2vbKLr
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l:::/::::::::::|::::::::∧::::::::::::l !:::::;: |:::;:::::;|::::l ∧ ,ノ 採用理由はセイバーとの因縁。
|;/:::,ｲ ::::|:| /二ミｘ:::://::::/斗ｲ::::/ﾄ､:| ／ ヽノ|
彳::´ム::: l:Nr.午芍ヽ／::／_二/／ ;ﾚ}/ ∨ アヴァロン鬼ヶ島もそのへんからの着想。
| :::ﾉ 乂从 ｀弋ソ }／午芍7ﾘ:::/:::;＼ ／
|::::ヽ _l:::＼⊂⊃ 弋ソ∠ノ}／⌒ ／ 最終決戦、残るは無惨戦のみ。
|:::::::::| トミ=-' ,､ ⊂⊃| ／
|:::::::::| |::ヽ /`l ノ ／:＼ 今宵はここまでです、読者の方はお疲れ様でした。
/ ::::::/ /:::::::＞_ｧ_, ｰ '_.. ＜ ／:::::T⌒
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/:::::::/ /::::ノ´/ ｌ /＿」＼ ＼:ヽ|
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- 1929 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/13(金) 01:16:09.35 ID:AR2vbKLr
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＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ （あっやべセイバーのアヴァロンの説明忘れてた）
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿）
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. , 、 { ,ﾆ ..:.::. .............:.. ﾞ':':.:.:.:::::::::::;:'.:::::廴. ´
〈,ｨi心、 ∨二 ...:.::. .............:.:.:.,.. ﾞ ﾞ:ﾞ:':':ﾞ.:.::::::;
寸i心、 ﾉ.:: .:.', ...:.:::. ......:.:.:.:.:.:'::;::::.. .:::::::::i:..
寸j心、 〔ヘ...:..:.'. ...:.:.:::..:.:.:.:.:.:.:.:::::'::;:::::::.:.::::::::::|:;:;:;:;:;.,.
. 寸j心、 /}h､ヽ.:.:.:,......:.:.:::..:.:.:.:.:.:.:.::::::':::;::::::::::::::i:::;:;:;:;:;:;;;;;;;;,,.
寸]心、,. , ,心二‐>〉:::::,...... ..:.:::::...:.:.:.:.:.::::::::::':::;:::::::;::::::;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;,,.
寸ｘくく_,. ィ(ニﾆ／⌒二ム... ..:.;::::::.:.:.:.:.:.::::::::::':::ｉ{:;:::::::;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;,.
∠-‐=ニ{ 乂 ィﾆ[二二二∧.. . ..:.;:;:::.:.:.:.:.:.:.:::::::::::';';';:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,
{／j くﾆﾆア ‐|こ{ミ辷 ﾆニ/, . . . ...:.:;:::::::.:.:.:::::::::::::}i::::';';';:;:;:;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;}
ヽ〈_く<¨´ ＼j二{ニニニ√_j . . . . ...::;:.:.:.:.:::::::::::::ﾘ::::::::';';';';:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;:゜
／⌒ヽ ,.ｨｉh、{ニニこた‐|i . . . . ..:.::.:.:.:.::::::::::::::::::::::;:;';';';';:;:;;;;;;;;;::゜
. ,:ﾞ‐‐‐‐ }}寸「]h、ﾆﾆﾆた‐ⅱ . . . ...:.::.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::;:;:;:;;;;;;;;;;;:ﾞ
/‐‐ ﾉ}i }寸｢]h、ﾆ7ﾆ‐ !! . . ...::.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::;:;:;:;:;;;;;;,.
,ﾞ‐ ｉ∥た 寸「]h、 ‐ i . .::.:.:.:.:.:.::::::::::::::::;:;:;:;:;;;;;;;;,.
{/ ｉ| { {7ｧ｡,_寸「]h、 ￤ .::.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::;:;:;:;:;;;;;;;,
{ﾐ 、 －ニﾆ‐‘砒[]h, ; .::.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::;:;:;:;:;;;;;;;,
ヽﾐ冫 ニニニ∥‘砒沚,_゜ ..::.:.:.:.:.:.:::::::::::::;:;:;
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『還れ、全て遠き理想郷(アヴァロン)』
ランク：-(EX) 種別：対人宝具（結界宝具） 防御対象：1人
騎士王の聖剣の鞘。
己の領地であったコーンウォールにて、セイバーはこれを手放し地中へと葬った。
セイバーは正当な所持者ではないが、持ち主の傷を癒やす力は受け取ることができる。
また一度のみ、本来の『全て遠き理想郷』の効果を発揮することが可能。
その後、セイバーの手からこの宝具は喪われる。
- 1930 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/13(金) 01:20:52.14 ID:AR2vbKLr
-
＿＿
, ＜¨¨ ｀丶
∠ ヽ 、
_∠ ヽ、
_ __ ＿ 、__＿ ヽ
! ,, ´＿＿＿＿__||。} 、_ ヽ、 「Fate/Zeroでアヴァロンはコーンウォールから発掘された」→
＼.． ,イ¨ﾉ i ﾊ. ﾄ.iヽ! | __ _ ） 「コンスタンティンはコーンウォール公カドールの子とされている」
ｰ= 彡 / |､ノ｀ヽ / ｀ ヽ从 乂‐__, -
／ | ● ﾚ ● ヽ.', ､_＞ からの連想ゲーム宝具です。
`ー-イ |⊃ ､_,､_, ⊂⊃ //ヾ
|＼ |ﾍ ゝ._） ,j| | /| 騎士王から鞘を託され、王としてブリテンの滅びを見届けた後
／/ |｀/⌒l ___, イ レ |/ V 彼はコーンウォールに鞘を埋めました。という独自設定です。
/／レ |/ /_{_＿__ }_.| ∧ ＼
.ﾚ V | | ∧。 。/⌒ヾ￣ヾ ＼ ……Fakeの獅子心王？ 知らんな。
￣￣
- 1931 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/13(金) 01:56:27.75 ID:TLjSHgpB
- 乙です
- 1932 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/13(金) 15:04:47.44 ID:onAb/U71
- 乙でしたー
- 1933 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/13(金) 15:36:03.90 ID:ISUZXrB0
- 乙
- 1934 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/14(土) 01:14:43.36 ID:QcsjKz2X
- 乙
- 1935 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/17(火) 19:41:37.50 ID:ygwZ/mkF
-
＿＿＿＿
／´ ｀ヽ
／ ＿＿＿＿＿ ＼
/-―:::::￣:::::::::::::::::::::::::::::o｀ヽ
＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨ 申し訳ない、今日ちょっと無理です……。
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ 木曜日にやるのでお待ちください……。
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿）
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【とりあえず決戦に向けて戦闘力決めてない二人のダイス】
_＿＿
,. =ﾆ二::::::::::::｀´￣｀ヽ､
／ ／ .::::::::::::::::::::::::::::::::::..＼
／ ／ ／ | ,::::::::::::|:::::::::::::::::::ヽ
/ ／:/.:::/.::::.....l..l | l i
. / /.:::/.:::/.::::::／.!:|:::;ｲ.:::ﾊ:::::::|::::|:::}::::| １：平均的な魔術師レベル
{ /,ｲ/.:::/.::::::/.:／!:!/ |::/ |:l:::::|::/.:/.:::| ２：やる夫と同程度
// |′::|::::::/.;ｲ.::∧∨/ |::!::::l/.:ム::::! ３：平均的な魔術師レベル
. l/ |:::::,ｲ::::/|//:/ ヽ_ﾑ.斗|‐::|:;ム. V| ４：実戦型の魔術使い(やる夫より強い）
| |:::/ |::∧lｲ:/ ィ弋フ'/ l ://>ﾉノ ５：退魔の力の使い手(だいぶ強い)
|:/ |ハ:}/{' ｀ ,/ |//,.‐ｲ| ６：実戦型の魔術使い(やる夫より強い）
|′ |｜l ヽ､ /／ ,!ﾍ_ ７：ロボとか出せます
. | l｜ ｀ヾー- ／ ／ }＼ ８：お前月姫世界の住人かなにか？
l ゝ ＜'rrr''´ , / ﾄ、 ９：ロボとか出せます
／ 〉||| ／ / !!＼ １０：あっ
,. -''７ /,〈〈' / !! ｀ヽ､
,. -''´ ／／ムｲ ヽヽ ｲ^ヽ、 !! 【1D10:4】
. ／/ ∠-ｧ / ｀ヽ/ >‐┘
r''":／::::_:::＼:/:::入::＼:::ヽ::::}
{／::::／::::＼:::::/::::::}:::::::＼}::::＼__
{/:::/::／⌒ ￣ ⌒ {::::::::::::::}:::::rへヽ,_
/:{::::{/ }:::l{:::}:::ﾄ､::ヽ ｀⌒ １～３：平均的な魔術師三人分
. 〈:::{:::〈_____ {::八::::::{:::VL ４～６：サーヴァントには及ばないけどそりゃ強いよ
＼::::} ｀` ''"V￣ヽ::∨ヽ:} ７～９：お前月姫世界の住人かなにか？
{f 〉}弋f;li`ﾄ ィ;il;)ア ./:::,′ ﾘ １０：あっ
Y::::} /| (:fｱ
ヽ:::.=ミ、 〈 :| , /八 【1D10:3】
/ﾆ)込 ｰ =一 ｲﾆ＼)
/ニﾆﾆ} ＼ ^ ／ }ﾆﾆ∧_
／/二二ﾆ}＼ .＞--＜ .／}ニﾆ∧＼___
＿___／ﾆ/ニニﾆﾆ} ｀ヽ、__,.. イ jニﾆﾆ∧ニﾆヽ__
／ニニニﾆ/ニニニﾆ{ /:::::::ヽ }ニニニ∧ニニ＼ﾆ=- _
. /ﾆﾆ/ニﾆﾆ/ニニア⌒ヽ} ∧:::::::::::} //⌒`'＜ニ〉ニニニニﾆ=-
{二/ニﾆﾆ/＞''"´ﾆ◯ニ}〉 / }--:::〈 /ニニニ＼ニニニニニニﾆﾆ} _-=ﾆ二二ﾆﾆ=- _
{=/ニニニニ/ニ二二ﾆ/∨ r':::::::::::::}〈ニニニニﾆ＼ニニニニニニ／ニニニニニニﾆﾆ
{二二ニﾆﾆ/ニニﾆﾆ／x} }:::::::::::::{ }ヽニニニニニニ=一''"´￣ニニニニニニニニニ
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- 1936 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/17(火) 19:48:13.74 ID:ygwZ/mkF
-
, '"´ ￣￣ ｀¨ﾞヽ
／ ＼
/ ＼
/ l
＼'´ ￣o 二二二二二二 ―- |
＼―／:::::::::::::::::::::＼::::::ヽ￣｀ヽ＼/
∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::: ｀|
/:::::::::::::::::／ﾚ‐､::::::i::::::::::::＼:::::|
・'7 ／::::::::::∧:::{r┬午:::::::|:::::::::::::::::＼| 魔術師3人分の強さの人外VS3人なので
r ､．ﾟ::::::} ｡ ⌒>'::::_/ ＼, {_り::::::::|::::::::i::::::＼::ミ=-
｀ﾞ ―ノ ＿ﾞっ ∠;―j |::::::::|::::::/:::::::::<:| たぶん互角。
・ {:::::::。’ |::::ヽ ､ |::::::::|;::/::::::::::＿ゝ
ｰ〉 ' j/|::|::::､｀ ,|::::::::|:{::::::::::::::::::〉 たぶん。
/ | |::::| ＞_￣ |::::::::ﾄ|::::::::::::::::/
( ｀'|::::|/＿／,1::::::/ |::::::::::::::::{ (3ターンで来るアサシンのことは考えないものとする)
､ ,|:7´＿_／/:::: / |::::::::::::::::|
＼ /ヽ{ ノ;:／ |::::::::::::::::! (ついでにライダーのことも)
r ､ ／ ､ ＼ |::::::::::::::::|
「「「「`┴ﾄ ‐1￣￣ ', | |::::::::::::::::|
｀ ー ＜＿| l | l::::::::::::::::|
l/ | / /::::::::::::::::|
- 1937 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/17(火) 22:57:55.10 ID:F98p3uM4
- ライダーで完全勝利とかだったら笑うわｗ
- 1938 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/19(木) 20:51:47.03 ID:FG+DuRwi
-
／ 孑―― - ､ ＼
（ ／ oヽ ＼
＼ゝ ´ ￣￣￣ ｀ ヽ , ＼ ヽ
. / ヽ ヽ >
/ ヽ ヽ_ゝ
. / _|l_.|! ﾄ ヽ ＼ 22時からやりますー。
/ ｲ V 从|ヽ fi弋卜 ヽ ＼ ヽ＼
. ﾑ' .ﾊ Ⅵ卞ヽ､ !r.f- ､ヽ ヽ ＼ ヽ ゝ
/ Ⅳﾍi ゞ' ヽﾘヽﾋ_ｿｉ ヽ ｉ/ヽ |＼ヽ
ﾏ ゝ 丶 ｉ ﾄ ｉ !
ﾒ ＼ － ! i ﾘ !
| ゝr ´ .ﾉ ｉ !
ﾉ ／/￣￣/ !i ＼ !
- 1939 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/19(木) 20:52:42.57 ID:FG+DuRwi
-
／ ＼
／ ＼
/ ＿＿＿＿ ＼
/ , ´ ＿＿ _ ｀ ヽ ',
l ／ ´::::::::::::::`´::::＼::｀:::... ＼ |
ヽ /o／:::::::::::::::::::::::＼ヽ::::ヽ:::::::＼ ＼/ 「「「ﾄ.
｀r ´::::::::::::::::::::::::::::::::::| | ::::::l:::::::::::｀∨ r､| | | ||
/::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::| |::::::::|:::::::::､::::| ｝ ) |
l:::/::::::::::|::::::::∧::::::::::::l !:::::;: |:::;:::::;|::::l ∧ ,ノ
|;/:::,ｲ ::::|:| /二ミｘ:::://::::/斗ｲ::::/ﾄ､:| ／ ヽノ| そういえばこのスレ上限2000だった気がする。
彳::´ム::: l:Nr.午芍ヽ／::／_二/／ ;ﾚ}/ ∨
| :::ﾉ 乂从 ｀弋ソ }／午芍7ﾘ:::/:::;＼ ／ 新スレ立ててきます。
|::::ヽ _l:::＼⊂⊃ 弋ソ∠ノ}／⌒ ／
|:::::::::| トミ=-' ,､ ⊂⊃| ／
|:::::::::| |::ヽ /`l ノ ／:＼
/ ::::::/ /:::::::＞_ｧ_, ｰ '_.. ＜ ／:::::T⌒
/:::::::/ /::::::::;「｡〈二ノ｡ヽ ／; ＼::::|
/:::::::/ /::::ノ´/ ｌ /＿」＼ ＼:ヽ|
/:::::::/ /:::::ヽ_/L＿＿＿ 」 /:::::::::::::: ＼ ＼＼
／:::::::::ｌ |:::::::::::| /:::::::::::::::::::::::} ヽ::＼
/::::::::::::: | r'ｭ､＿_| 〈::::::::::::::::::::::::/ j::::::ヽ
/:::::::::::::::::＼{´'ﾑ' l | {:::::::::::::::::_／ ノ}./:::::::::',
|:::::::::::::::::::::::::｀¨Y' / / ＼:::::::::::｀ ー ´:::::::∧:::::|
- 1940 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/19(木) 21:02:14.49 ID:FG+DuRwi
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＿＿＿＿
／´ ｀ヽ
／ ＿＿＿＿＿ ＼
/-―:::::￣:::::::::::::::::::::::::::::o｀ヽ
＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨ 建てました。
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ 22時から新スレの方でやります。
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿） こっちの残りはなにか埋めネタ考えます。
埋めネタのリクエストとかあったらどうぞ。
ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1605787163/
- 1941 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/19(木) 21:37:39.28 ID:n7uwr6uZ
- じゃあマイルーム会話とか
- 1942 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/19(木) 22:32:14.51 ID:IHEREjVj
- 別所でもやってたお気に入り紹介は
- 1943 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/22(日) 05:37:11.91 ID:jzt5x2Ic
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＼'´ ￣o 二二二二二二 ―- |
＼―／:::::::::::::::::::::＼::::::ヽ￣｀ヽ＼/
∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::: ｀|
/:::::::::::::::::／ﾚ‐､::::::i::::::::::::＼:::::|
・'7 ／::::::::::∧:::{r┬午:::::::|:::::::::::::::::＼|
r ､．ﾟ::::::} ｡ ⌒>'::::_/ ＼, {_り::::::::|::::::::i::::::＼::ミ=- >>1941
｀ﾞ ―ノ ＿ﾞっ ∠;―j |::::::::|::::::/:::::::::<:| マイルーム会話なー。
・ {:::::::。’ |::::ヽ ､ |::::::::|;::/::::::::::＿ゝ
ｰ〉 ' j/|::|::::､｀ ,|::::::::|:{::::::::::::::::::〉 セイバーかランサーあたりでちょっと考えるかも。
/ | |::::| ＞_￣ |::::::::ﾄ|::::::::::::::::/
( ｀'|::::|/＿／,1::::::/ |::::::::::::::::{
､ ,|:7´＿_／/:::: / |::::::::::::::::| >>1942
＼ /ヽ{ ノ;:／ |::::::::::::::::! パッと浮かばないな……と思ったけど、>>414で
r ､ ／ ､ ＼ |::::::::::::::::|
「「「「`┴ﾄ ‐1￣￣ ', | |::::::::::::::::| 召喚される候補だったwiki未登場サーヴァントとかありかもしれない。
｀ ー ＜＿| l | l::::::::::::::::|
l/ | / /::::::::::::::::|
- 1944 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/22(日) 12:31:01.61 ID:rU5aBock
- みんな好きなサーヴァント出してるから、あえて嫌いなサーヴァントを言ってみるとか？
- 1945 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/22(日) 21:11:38.11 ID:yR/Optkw
- 嫌いなサーヴァント語って誰が得すんの
- 1946 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/22(日) 22:32:09.97 ID:cxDahxFo
- 嫌いでもなんでも自作が話題に出たら俺は嬉しい
でも身内間でやらないと問題は起きるかも…
- 1947 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/24(火) 22:37:26.65 ID:yAcDOpMP
-
＿＿＿＿
／´ ｀ヽ 皆様どうお過ごしですか？
／ ＿＿＿＿＿ ＼
/-―:::::￣:::::::::::::::::::::::::::::o｀ヽ 私はまだノーチラス浮上してません。
＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨ >>1944
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ まあその、それで得する人もいるんでしょうが
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ （これは悪い意味ではなく、>>1946みたいな人や
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く スレ作者に使われにくいサーヴァントの特徴を知りたいという人もいるでしょう）
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿） 私はやりたくないです。
- 1948 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/24(火) 23:02:23.99 ID:zmjjnD8d
- こちらノーチラス、帰れるか不明です！
- 1949 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/24(火) 23:13:52.97 ID:uRQDHsqQ
- こちらノーチラス、最後の追い込み海図埋め中です
- 1950 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/25(水) 02:25:24.62 ID:C+gBWb/l
- こちらノーシラス、代わりに明太子でご飯です
- 1951 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/25(水) 18:11:52.97 ID:7hcQCuHF
- こちらシーゴラス。
AAを作ってます。
- 1952 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/27(金) 23:56:20.10 ID:smxjVyts
-
┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━
┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━
【セイバー（コンスタンティン三世）→モードレッド】
＞''"´ ｀"''＜
＞" ＼
,.' ＼
/ ﾍ
/ ＿ ﾍ 「モードレッドか。正直に言えば、思うところはある。
/ ／ﾊ : : ｀＞ :、 ﾍi
/ ／: / .V: :ﾍヾ: ≦:.｀＞、 l だが、おれたちはしょせん過去の影法師に過ぎない。
/／i: : /≧xヘ: ﾍ. ｨfﾃテV: :.｀＞、 .i
/ .ハ:.{ｨfﾃテ ／) VN/}ﾆ.＞=- l. 今にその遺恨を持ち込むのは、正しくはないのだろう」
/ r-､ .／.／ ＞''"ﾗ /ノ.ﾆﾆﾆﾆ {
{ .} l.／ ＞''" ,,｡＜ ./ {ﾆﾆﾆﾆﾆ./
＞ 、j彡:i:i:i:i:i:>、＿￣"'ｫ ｡＜Vニﾆﾆ/
/ /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}二ニﾆヽ' Vﾆﾆ/
／///.{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／＞＜´ ￣￣￣￣/
////// ､:i:i:i:i:i:／ ／、
／/////ヽ ヾ.／ ／:::::::＼.
///////:i:i:i:＞/ .／i::::::⌒::::＿:::::::::＼
///////:i:i:i:i:i:i/ V }::::::::::::::::::::::7::::::::::ﾍ
7///./:i:i:i:i:i:i./ ＿V ／{:::::::::::::::::::::/::／ゝ:::ﾍ
////./:i:i:i:i:i:i:i/ ／"´V / ／i::::::::::::::::::::／ ／::::::::lﾍ
{///./:i:i:i:i:i:i:i:/ー-ﾞ:/ ﾍ ﾍ/ / l::::::::::::::／ ／::::::::::::::i. ＼
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . jI斗f七Iヽ
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ＼＼. . .}!
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／ ＼＼,}!
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／∧ V∧
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . / ∨∧ '; }! V∧ 「それに――、
. . ..i . . . . . . . . . . . . . . . /＼ ｨ≦ヽ ! i!"⌒
. . ..| . . . . . . . . . . . . ／＼ {ヾ仞`i!＼ ,!N∧ 『王の影を追う者』なのは、おれも同じだ」
. .| . . . . . . . . . . ｨ'ﾜ ｀` ＼ !. . .}! ',
| . . . . . . ／}! ヽ. ./ ＼
| ィi〔､＼i ／/. .,′ ＼
| __,,.. -‐ '' "´∨∧ ＼＼ ,ｲ. . 乂 ＼
ir=ﾆ. . . . . . . '; ＼V/ ＼<⌒ -‐''"/. . . . . . . . .───- _＼
:ﾞ =- _ . . . . . '; /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽヽ
.: =- _.'; ‐- _ _ノ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . }!/
! =- ／!. .￣. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／
i ) /}/∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／
i -‐ '' "=- ___/∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .／
| ,､丶`ﾆﾆﾑ /＼∨∧. . . . . . . . . . . . . . . . . ／
i!〃ニニニニム /ニﾆ＼/∧. . . . . . . . / . . . . ／
┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━
┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━
- 1953 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/28(土) 00:07:23.14 ID:rFk8UJxz
-
＿＿＿＿
／´ ｀ヽ
／ ＿＿＿＿＿ ＼
/-―:::::￣:::::::::::::::::::::::::::::o｀ヽ
＿ヽ二二_f: :￣￣￣￣￣ :ヽ｀/ シーゴラスのAAを……！？
r――-ノ: : : : : : : ::/: : : : : : : : : : : : : :∨
／ r‐'´: : : : : : : :／: : /∨＼: : : :「＼: :ヽ というのは置いといてマイルームっぽい因縁会話。
/ ＜_:_:_:_:_:_:_:_:_:_ノ: : : : l┬┬∧: :├┬} : ゝ
に二二二 ―-／￣ ,ヘ: :| ヽノ ヽノ.ノ├く あと今考えてるのはランサー→オデュッセウスとか。
' ――― - 二ﾆヽ＿_(＿)∧.._" r-―," ノ＿）
━━━━━━━━━・━━━━━━…━━━━━━━━━━━━…━━━━━━━━・━━━━━…━━━━━
【あと>>1943で言ってたダイス目次第で善逸が召喚するかもしれなかったサーヴァントの姿をちらり】
r=- ､
／i:i:{i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
{i:i:,斗-===ミi:i:i:i:i:
{i:i:{＼ }i:i:i:i:}
从 rぅ＞ィf眄}i:/^} 《キャスター》
v} `¨ }ゞrｸ､}¨ﾉ
∧ _⊥._ ′
__ ∧{{‐=ｱ}} / ＼
,ｨｆ ,f淤' ゝ===イ / ､
ｨf淤'ﾘ {ﾊ}ﾄ､ } /_ノ／ ,ｨｆ淤笊≧､
ｨ淤⌒{{ 乂 丁¨ ,ｨｆ淤ｱ イ介=モ，
_r彡'⌒ ｨY ﾘ淤 / ,ｨｆ淤⌒イ}}ｘﾉ乂‐=モ，
_ ∨ ｨf気{ _,淤ｿ ,ｆ淤7¨{笊{{ｱ=彳 乂=モ，
_ }ｨ仞彡¨{叭7ｿ ｆ淤ｱ__{¨ 笊{ {{イ⌒7} ﾘム
_ __ 斗匕 {淤ｲ i 乂{{ ¨ｨｆ淤} rﾍ叭__{/{/笊ﾑ
ｨ ‐= ¨¨ V /、ゞ=＝淤ｱ / ∧Ⅶ{iｲ{个{∧
{/ ／ `丁′ヽ ¨¨￣ ／ ｲ 〉,旡儿乂気
ﾚ⌒} / {=‐{ 丁}¨¨ ‐=イ {∧斗＜´ ‘，
／／`ｰ }⌒ } { ‐=イ .ﾉ/ `..........＼ ，
／／ ｝ ｝=‐ } { ‐=イ {i′ }../⌒¨
／／ / ‐{__ } }: }i} {... ，
／イ r､ } _＿ﾉ ﾉi} ....､ ___} }
/⌒
_..{i -‐ - ､／:.ヽ
, ´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.丶:.:.:ヽ
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:＼
/:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.:.:.:.＼
/::.:.:.:.:.:li:.:.:.:.l:.:.l､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
,':.:.:i:.:.:.::ﾊ:.:.:.:.lヽl. ＞.:.:.:i:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ 《アーチャー》
ｌ:.:.:ﾊ:.:.:i./ト､:.:l. イ:::::i.〉:.l.-､∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
l:/ i:.:|ｌ l::l ヽ! └‐' l:.:.l. ） ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',-､
. l' ｌ:./ﾄ､ _ /l:./'" i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
l/ ｌハ＞‐r--イ .l/ i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l
／ ｒ┘:::::/ ￣ ＼ l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!
｛ ／:Y:::::::i , -‐ 〉 ,l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,'
〉 ゝ:::li::::::::l. / / ﾖ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
/^iY^i/:::::l／〉:::lヽ-､／Y /:.:.:.:.:.:.:.:.:./
[|二しl_ｌ-'二〈| ＠ 二二〉::::::〉二二二二二二二二二フ
/ /:::li＼〉l／￣ヽ､/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∠
/ /:::::li:::/ ト､ /:.:.:.:.,､. ＜
/ /:::::::li::〈. !::::::Y- ''" 〈
/ ./l::::::::li::::::', `''''"＼＼ ＼
/ /l.|:::::::li::::::::l', ヽ.＼ ヽ
━━━━━━━━━・━━━━━━…━━━━━━━━━━━━…━━━━━━━━・━━━━━…━━━━━
- 1954 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/28(土) 01:00:54.19 ID:HJ53tGLt
- キャスター(分身、エンチャント等)
- 1955 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/29(日) 00:10:12.71 ID:vlQaQG1F
-
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＿_
／,;;;;;;;;;＞．
ィf;;;;;;;;;;;;;;;､;;;;;;;;;;,ヽ
/;;;r`‐'"￣｀ハ;;;;;;;;;;;;'.
〈;;;;! ＼ , ヽ:;;;;;;;;〉
!;;{ ､___＼!r≦=､ ﾚィ'´'.
ヾ} rヵｧ} 弋辷ﾒ､ﾐ λ}
｛! ｀´ ｌ ､ , ＼ノ
ヽ--ヽ-'――-､ ﾊ 「いやいや、流石に刀持ってくるくる回ったりとか分身とかできんから。
／ ,､ ＼――‐'/ .!
／ 厶〉 ヽ》__ﾞ／' 八 おれもトシだしなぁ」
_／ (, -―彳､ } / ｀ヽ
／ ､＿＿／ ﾟ% _､ ヽ V / ｡ﾟ＼_
／ /ｰ=.__ ‰‐ゞ ,′ ｡ﾟ ,,=三:≧. ､_
／ /ﾞ=、:.ﾆ=ｰ__ ‰ - =- ｡ﾟﾟ __'':ﾞ,ｨ;ゞ=‐' ,'ﾞ` tftヽ
／ /ﾊﾉ.:f,.-=三’”`､ ﾟ∞∞ﾟ ,.r::，ﾉ-',, ,tzｧ',ｨ，}弋:}‘,
／ ,/”,,|ﾞt「 `ｧ:::> ； ﾞ､. 〃,，＿≦ｨr＝ｵﾊ,,メﾉ A‘,
／ ∧､`ﾞ!.､ヽ ｀‘､ヽﾐ｀rﾘ ',ｨｲ_,ヽヾゝﾞ}ﾘ√|ｷf7ﾞ ,,ﾑ:}
／ /ﾞ｀` ノ!､.:ノ} i} ﾞ’ 从 }{ !'(:::(r::У’ ﾚﾞ ｨ,|､く{ _.,ィﾑ{
. _rｆi{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{iﾐh､
/i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i沁、
.. ∥i{i{i{i/i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i沁、
. ∥{i{ｉ{/i{i{/i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i{i沁
{i{i{i{/i{i{/些些些㌻⌒辷ミi{i{i{i{i{i{i㏍,
{i{i{i{i{ii/从￣￣ `､ Ⅵi{i{i{i㏍,
Ⅵ｣{i{i{{ ＼ Ｙ ::Ⅵi{i{i㏍, 「もしおれが召喚されてたら？
｢Ⅵ{|い ＼ ﾉ .::::Ⅵ{Ⅳ
/从{:. }トミ.,__ ＼ _ｘｆ彡_:::::j{i｢ 善逸の坊主を強くして戦ってただろうな。
∨ }:::. 代逢汽ミ_Ｌ彡㍍ﾆニ}:::j{
. ∨::::::.. ￣ .:} {{癶ﾆ三ノ_｣{-′ あれだけ強い侍だ、暴れてるのを直で見たかったぜ」
. Λ::::::::............:::} {::::.::....__,,:::::/＿___
. /::/,:::::j'::::::::└tリ┘:::::::::::::Λ ￣ ‐-
＿／/:::::|Λ::{::::汽ﾆ==-=ﾆ汽::::/三_
__／ ／ :/::::::::|/Λ::::j{ (´＾^^^＾｀ j{::/Λ三＼
:::::::::::|///＼{ ､｀こ二ノ j{///｜:::::::::＼__
::::::::::|:::::::::＼ /Λ＼ ｀`)｢¨´ //// |:::::::::::::::::＼:::::.......
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- 1956 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/11/29(日) 00:23:18.00 ID:vlQaQG1F
-
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／, へ＼＼: : : : : : i!: } ―-､、
／∠/__ ＼＼ト､ ｒ-､〈 ヾ ､
〈＿＿＿ 二フ:xく´￣￣｀: ヽ }: }
, -― ＿_ ,ィ:xく｀ヽ.: : : : : : :: ＼ ／: '
. ´ ／: : : : : : /ゞヽ :／: :, へ: : : ∨:く
/ ／: : : : : : ,イ:ヾヾ:/ : ／: : : : : : : : : :｀: .、
／/ /: : : : : ' ´ {三二/: :/:/: : : : : :/ :/: : : ヾヽ._:＼ _ ノ
／: :ゝ- ': : :／ {!ミ// : /:/: /: : : :/: //: :/ : : : : :＼￣
／: : : : : : : ／ ゝ:〃: :/:/z.､ヽ : /: 〃 : /: : /: :ﾄ､ : ,
／: : : : : : : ／ 〉/ : Ⅳ ト::心メィ/: : :/: : /:!: :| } 八
／: : : : : : : ／ ノ ハ: :! ｀￣ / ｲﾃﾌ.イ ﾊ: :i ノ
: : : : : : : : :／ ＿_入::丶._, ／´ ヾハ八:{ / 「――私が召喚された場合？
: : : : : : :／ ＿＿＿,ｘく ヽ￣￣}! ー - ﾉ ノ' ﾘ ′
: : : :彡' / }ト _ . ＜´ _＿__ ひたすら戦うだけだ。戦い、戦い、戦い続ける。
￣ / , ---､ .＼ ゝ､::::::::::::::７Ｙ ￣ {!
/／: :／: : : :＼ ∨r::l:::::::::::::::::{ﾄ､ |! 『強い』自負はあるが、本編ほどすんなりと
く: :／: : : : : ::/::入＿,.ィ |::|:::::::::::::::::＼ ､ ∧
/!: ＼: : : : :／／:: ::ヽ |::| ´ ￣￣｀ヽYヽム 同盟が組めたかは怪しいかもしれないな」
く:::!:::::::::＼／,イ::ﾍ.::::::∨}! |::| : : : : : : : : : :} } : ヽ.
}:!::::::::::::::|/:::::ヽ:::ヽ:／} Ｙ:!: : : : : : : : : : :} } : : : :
L二＿／:＼／ヽ. } !_ﾉ: !: : : : : : : : : ::/ :/ : : : : }
/ へ.ノ´｀ ' i|::|: :､_: : : : __ノイ〈､: : : ノ
./ /:/: : : ￣￣: : : [二] Ｙ´
/＿__ /:/: :／/: : : : : : : :| |::i
L_＿ ￣￣￣ ./: : : : : : : : : : : /::! | {
￣￣￣￣Ｙ: : : : : : : : :: : /: :| | ｀:く￣｝｝
ヽ: : : : : : : : ＿: :[ 二] : Ｙ ハ ＿＿＿
｝: : : : : , ィ ヽ.＼:! !: :〈／ ｀Ｙ´ ￣￣ ―
｛￣￣￣ 〉 〉 !:_厶 o /
{￣¨ ｰ―――〈 〈く´￣ :入 / ＿＿＿＿＿
入___＿ O￣}三く ヽ/./ o ￣ ｀＞＜￣
／ ￣￣ ヽ．: : :|!＝-ｒく 〈ヽ． ＿＿＿__ ＞＜
／ ＼: |! | !, -― へ ＿＿＿ ヽ. ＿
_＿＿＿＿＿＿＿＿＿／ Ｏ }!￣￣ , ⌒ＹＴ: ー――くヽ. ヾ:::＼
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/＿ ／ //:::＿ﾉ ／ ／: ! |!: : : ヽ.::｀ マ
￣７｀ヽ ／ //::ミﾒ､／ ／! : : | |!: : : ＼
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- 1957 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/11/29(日) 00:34:55.12 ID:xvlAbqEq
- キャスターは侍知ってる辺り、アジアの方か？
アーチャーは来てたら、島攻略がより派手になってた感じなんかね
- 1958 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/12/01(火) 22:16:46.34 ID:f2bz2egO
-
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. / ::::::: ∧ ﾞ^~^＼-ミ:::::::::::::::::::::::::::::,
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. |::::: / ＼ | V:::::|::: |:::|:::::|
. |:: / ｀`丶,. ＼ ,| } :: |::: |:::|:::::|
＿＿__ ∨ 了 ｒぅﾐ,, ﾉ { ＼ 斗-- }:::: |::: |:::|:::::| 「あー、そうだな。
. x≦廴廴廴 | ｀¨¨¨´ 7 ///777ト , }::::/:::/::/:: /
/ /廴廴i廴i廴| / ∧///////} }::/:::/::/'ヽ′ おれもアーチャーも日本のサーヴァントだ。
. / /廴廴 廴j廴 | ,/ / ＼////ノ }ﾊVﾊ/,ｿ/
/ /廴廴廴廴廴∧ r_ ､ ￣ ＼ / ﾉイ/ もし同じ聖杯戦争に召喚されたら、おれもアーチャーには会ってみたいわ」
廴廴廴j廴 /{_ﾍ -'^ ＼__／
/廴 廴 廴廴 / 廴 } rｦﾚﾊﾊｼﾊﾚﾊ, /＼´
廴廴廴廴廴/ 廴 ∧jｼ ￣___｀`ｰ- ﾊ, ∧::: }＼
廴廴廴i廴 /廴廴,. } ﾉｼﾊ{ }ｦ, ／ ∨廴 〕iﾄミ
廴/廴i廴 /廴廴/ 人ﾉｼﾊﾚﾉﾊﾚﾊ,｛ イ }廴廴 }廴＼
∨廴i廴 /廴廴/ 8 l ≧=- -‐=≦ /廴廴/廴廴 ＼
｜廴廴/廴廴/ 8 l / /廴廴/廴 廴 廴 ＼
｜廴i /廴廴/ 8 l / /廴廴/廴廴廴廴j廴 ＼
｜廴/廴廴/ 8 l / /廴廴/廴廴廴廴廴廴i廴＼
｜j,/廴廴/ 8 / /廴廴/廴廴廴廴廴廴 廴 廴|
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- 1959 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/12/01(火) 22:17:28.44 ID:f2bz2egO
-
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／: : ／;r=== : />: ／: : : : : : : : : : ヽ
.: : : : /: : :| |／ /ｉ } / /: : : :／: : : : : : : :ヽ ＞アーチャーは来てたら、島攻略がより派手になってた感じなんかね
/: : : : :＞: ∧ ', //lr〃/: :.廴 ／: : :.／: /: : :i
/: : : ／:／ / ‘，ヽ' { //: :/示ヽ: : ／: : ./: : : :| 「展開が良くも悪くも変わったのは間違いないだろう。
〃: :／: 〃: :/ /7´ ヽi: :,' ゞ ' ／＞ﾆ/: : /: :.!
／ ／: : ://: :./ / / / i / ￣ ゞ '／ //}:/ 召喚されたのが私だと、アーチャー枠が埋まるから
／:／: : : :/ /: :/ /r===＼ヽ/ ヽ r , ´ｲ/／/ 〃
/:.／: :/: : / i: :.: /:.:.:.:.:.:.ヽヽヽ＼/ヽ＜ //´ ′ ナチス陣営のサーヴァントも変わる」
/／: : :/: : / l: { /:.:.:.:.:.:.:.:.:.}lヽ＼/､ヽ /
/: : : : /: : .,′ |: ! /≧==≦ヽ¨ヽ___≧-＼ヽ、
/: : : : /{: : . |,イ ヽ |＼ ヽヽ ヽ￣ ヽ/ヽヽ、
.: : : : :/ l: : { ／{ ',ヽ--､ {ﾉ } ｉヽ_{ヽゝ: : : ＼ヽi:｀ヽ、
l: : : : . l: : l /: |: lヽ===/ヽ― ､ヽ{: : : : : : : : : : ヽ{: : : :',
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l: : :.i l: :l }: : : : : : : : : : : : :{ヽ: :ノ
ｉ: : :.l l: l /: : : : : : : :O: : οl: :.7
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‘，i リ ／: : : : : : : : : : : : : : : /: /
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, イ ',: : : : : : : : : : : : : : : : /: /
` ｬ.､
., -=､ , ‐==―- .､ﾏi
/´￣｀.V , ` 1 ´ ヽ
./ , ｧ'､≧=ｱ´, i .i , l }ﾏヽ＼
/ .／ ／ｲﾏﾄｭy. Y i /i .} }l }i iﾏ ﾏ ヽ
/／ / /./ﾂ｀ .7 i .l j//-/i/jｨ} iﾏﾄ､i ヾ}
/´ l レ/i.ﾑ i /i l iｬｨ芯}/} `i ﾊl」ﾏ､_ 「とはいえ、主の仇討ちを無碍にしようとも思わない。
../ {／.i.l' |i|/{､ .l.{ ./} ﾚ} {. ヽ
./ .j i//{ミﾏiヽｧ ､.´／ }i } { .l 悪を討たぬのも名が廃る。
/ ./ヽl ＜＼ｧ.{､7ヽ―-､.} ' ﾏ ｀ミ }
./ ./ /＼／ ヽ.ﾊﾏヽｬ' ', },ヘ l 島の攻略には出陣していただろうし、派手な戦になる、といえばそうか」
/ / i / =--ク､＼.}ト､ヽ / ヽ .ﾘ
/ ./ ヽL__＼＿__／` =ﾐヽi / }/
,' ./ i ＼､ f}'/ /´
,' / ヽ ',` ､ } / ヽ
,' ,' / ∨ ` , ､ ,ｲ ヽ
,' ,' / .∨ `-'{ ﾏ､ i
i ,' / ヽ o 0i ∨｀{
..i .,' i }､ヽ ', ﾏ､/
.i i .i .〉 ￣ / { ヽf ､
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- 1960 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/12/07(月) 23:58:55.55 ID:HXJ7Fqpj
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【せっかくなので善逸召喚予定サーヴァントで比較表】
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／:／.-- ＞//--....､＼ )
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／:.:.:.:.:.:.{:ト､r:/:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:｀`～､、
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.乂:.:|i:.:.:.:.:.:ｉ:.:.:.:.:.:.} ､:.:.:.',:.:.:}、 _）
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:||:.:.:.:.:.ト､:.:.:.:.}／ ､:.i:.:.ji乂 __
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:-‐ｧ{.:.:.:.:.ー- :.:.:,ｨ符}/:./ハ ＿__ソ
,.:/:.:.:.:.:.:.:..:.,,.､丶´:.:.:.:.:／ {ﾊ:.:.:.:ｲ符＼| '''ﾑｲ/ `ー=＝'" ＿__＿__ _..-=ﾆ
／:/:.:.:.:.:.:.:.／:.:.:_,.. -‐／ i{ ＼:.乂''' ｀ ノ / /:{ ／:／￣ ⌒) _..-=ﾆ‐ "´
_／一/:.:.:.:.:.／:.:.／ ／ 八_, ,..- ､≧=＜{:.{:.:乂＿,,....-‐:.:.:.:／ ／)) _..-=ﾆ‐"´
／/ /.:.:.:.／:.:.／ ∥ ／ ＼＼┌_‐……‐--､￣ ／.-=ﾆ‐"´
/:.:/ /:.:.／:.:.／ {乂 ／ __..: ＼＼ ＞-::...､"´＼_..-=ﾆ／)′
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{:.:.{ ／:.／（ _,...-‐,´ ／ ＼ ヽ＼`､ }::ノ:///
乂:/.:.:.:ﾊ:.:.:.:.＼＿_,,,.... ／ ′,:-‐ ´ _ヽ. ゝ )::} ...ｲ乂_／
/:.:.:.∧ `ー-- -- /￣ミｘ, /､ _..-=乂_ニ:}＿_ ,／イ¨¨´/ /
/:.:.:.:.{:.:.:＼_ ＿_ ／/////}}.／_.. -=二=‐＿ ＞-彡'´／ ::: ｜¨
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r‐ﾆ／//////_..-=ニ=‐ ／ ヽ ＼__／∨ 〉
/￣_{////_///ﾆ=‐ _,,.､丶´ :: r' }/
_ -=ニ二二二ﾆr‐'⌒） ´ { ＼ :: ﾉ , :、
二ﾆﾆ二二＼二ﾆ=‐ `¨¨´ ／ ＼ ＼ _ ﾉ: /／!
二/_二二ﾆ／ / ＼//(⌒ヽ ｲ´／｀`～､、
／二ﾆ=-‐ ,{:. _〉__＼ _ﾌア＜＿,,,,,..... ---....､
二二／ ｲ:| _,,.‐//:i:i:i:i:i:i:／:i:i｀¨¨ゝ二二二二二＼
ニ／ //|/ _,,..-// イ/--.‐‐:i´:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iゝ----‐‐‐‐＼
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◆ランサー（本編）
派手さはないがバランスの良いサーヴァント。
性格よし（マスターの意を汲んで助言してくれる）、戦闘力も十分、千里眼EXで隅々まで見通せる。
頭が時折というか頻繁にピンク色になるのを除けば堅実。本編のように最低限の仕事はしてくれる。
危ないのは善逸の童貞くらい。
一応、分岐によっては彼女（彼）が受肉するヒロインルートもあったかもしれない。
- 1961 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/12/07(月) 23:59:18.53 ID:HXJ7Fqpj
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厂∨/.:.:∠￣￣"~'*．≧ミ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ヽ
/ Ξ{.:.:.:／〃≧＝- ．~'*．｀ヽ、:.:.:.:.:.:.:. 寸ヽ
. /" ｰ=廴（((ﾍ√´ `'＜＼ヽ＼.:.:.:.:.:.:.:. t
ﾚ ,≦Ξ~´＿＿_ ｿ ＞く.＼＼､.:.:.:.:. ＼
厂〃/斗￣￣￣￣`'*∠_,ィ斥===v＼＼ﾄ＼､ 丶 ゝ
| /ｲ 尨 ＿＿＿ヽ、 -tｲ{圭圭し)ﾉ｀,†¨¨≧tﾊ＼「`
|ﾊ i|ハ「了二ﾆ＝ミゝ,==（込乞彡…ヘ､ ミ勹∧＾
！ !l|! 小 ＾`ﾐ斧彡 ,{ﾊ ﾏ￣ ＼ﾐ｀/
ⅶハ斤＼_ .．･‘ ﾍ._,、 ＿ 寸
｀ ﾊヾ､ ′} 、､､､xt､｀ 儿
＼ﾏ ,,,μ仏ヾ斗-イﾍ ﾘ|!
＼ 〃,ィ´ __, 斗- '^ﾚハ / ,|
､ 刎＼r'＾ ＿＿,ノ/ V / |
ヽヽ｀二￣_ r‐=" ∨/ |
＿ノトﾐ,, 〕!し、 ､yｲ'/ ト､
＿＿ ／ ,丿＼ﾐ心从）L沙刋/ ／:i(＼
／__ ￣＞＜｀ヽイ......../:i:i:i:i:i:i≧=-､`i ＿≦=-':i:i:i:i:ｉ:| ﾏﾆ＝-､＿＿＿
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◆キャスター
善逸をめっちゃ励ます人。
割と熱血系なのでソリは合わないかもしれないがキャスター本人は善逸を暑苦しく応援してくれたものと思われる。
特殊な方法でマスターを強化するサーヴァントのため、聖杯戦争の行方は善逸がどれだけ頑張れるかにかかっている。
本人も戦闘はこなせるっちゃこなせるが。
同盟相手も強化できるため、やる夫と組んだ場合も色々できそう。
- 1962 ： ◆mxXqMwZq5w ：2020/12/07(月) 23:59:55.17 ID:HXJ7Fqpj
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, ---、 // ,.――――― 、. ,'
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／: : : : : : : : : : : : ヽ.___/: : : : : : : : ::´: :｀ ヽ 、. ,'
／: : : : : : : : : :＿, イ´: : : : : : : : : : : : : :＝＝､ヽ｀ヽ. ,'
／: : : : :-‐‐ニ´-.／_____: : : : : : : :, 'l: : :.、: : : : : :｀ヽ｀ヽ.,'
／ ┌ ´_ -‐' ´: : : /／--==__｀ニヽ/=⊥_ヽヽ: : ヽ､､: : :ヽ,'
/:/: : :.| |: : : : : :_-=|ゝ｀ニ≠__ ヽ＞-<｀_＞=,: : ｀ヽヽ,'
.,.' /: : : : | .|: _ -_ 〃￣￣;;;;;{ /;;|__==l'ニ_┌┘_｀_7￣lニヽ,' ゝ==,
/ /: : : : : :ヽ_',-' ／,{;;;;;;;;;;;;;;;;;;ｉ ｉ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｀丁.{;;;;;;;;;;└-,' }--ﾆﾝ ＿＿＿＿_
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/:./: : : : : : : : :/ /: / .ｉ;;;;;;;;;;;;;ゝ:l: :.||｀弋.ソ |/. 、.ﾊ:｀ヽ ',/ | __ ,,--,ヽ＿＿
,': ,': : : : : : : : :'‐‐´:/ / .{_;;;;;;;;／ >ヽ:ｌ､:｀ / ' ,〃/ヽ､＼ ', ／￣ゝ--‐';;´;;;;;/ ./;;;;;;;;;;;;;;;
.ｉ: ,': : : : : : : : : : : / / ヽ｀___／ .',ス| ヽ ＞=-'､､ .{ ｀ヽヽ__ ', .{ .{ {;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;{ .{;;;;;;;;;;;;;;;
|: |: : : : : : : : : : :/ ./ .＼ゝ|｀ ヽ ≠ゝヽ ./ ', | .! .|;;;;___;‐---ゝ__ヽ--‐‐
|: :|: : : : : : : : : :/ ＼-- =_____ |￣ 7:::| <<´ ＼ / _ ',｀テ‐｀´
.|: :|: : : : : : : : :/ ｀ ヽ__ ＼ヽ／:::::L＿, 'ヽヽ ｀ヽl=t'´￣',´
.|: :|: : : : : : : :.,' .｀--､／:::::::::_:/./::::::::ヽ:ｉ .|. ',
|: :|: : : : : : : ,' .x,'::::::::::::└ 7:::::::::::::ｉ:| ＼ ',
|: :',: : : : : : ,′ ／ {::::::::::::::::::::}{:::::::::::::::|:| /,> ',
',: :',: : : : : { ／ ヽ、:::::::::::_,ゞ､_:::::::::::|:| ／／ ',
',: :',: : : : :| / ｀ ー≠ヾ:T"｀￣::::|:| ／／ヽ, ',
｀ ‐‐‐- ____ ',: :',: : : : | ＿__'-- _＿＿＿＿_.{ヽ､ヾヽ,::::::::::ヽ_／:{__ン/ . ',
｀ ‐‐-==_┴ 7´ ￣￣￣￣￣￣.ゞ､.|| _|| /＝＝＝- / ',
￣￣￣￣￣ ‐‐‐‐‐<__＿＿＿＿＿＿ ヽ.｀>≠_/ / __, -.ﾍ-､ ',
｀ ‐--> __ ﾒ､ |｀￣￣ __.-´ ＼ ',
,＞≠ァニニ､＼｀ニ_|｀￣￣ ｀ヽ ',
＞ ´ .／／‐‐‐‐‐≠-､‐＜.| ｀ヽ ',
／ ／／::::::::::::／／::::::::｀ヽ | ＼',
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◆アーチャー
明確なアタリ鯖。
遠近どちらの距離にも対応した戦闘が可能、かつ単純な戦闘能力はこの亜種聖杯戦争でも上位。
バトル脳を除けばマスターにもきちんと従う。ただし精神的なフォローはできないので、善逸を支える方向になったかは不明。
戦闘以外にも使えるスキルや宝具を持っているので、探索などでも役に立ったと思われる。
……実は怪異殺しであるため、無惨が出たら真っ先に殺しにかかる。
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