【FGO】幕間の物語�U【鯖鱒wiki】

1051 ：名無しさんスレッドの埋め立ては空いている時間に：2020/07/18(土) 11:37:19.54 ID:zrEfyyn3

◆『我は思いつつ、在り(コギト・スム)』
　　ランク：Ｂ　種別：対人宝具　レンジ：1〜10　最大捕捉：1人

　　一般に「真理の探究」とされるコギト・エルゴ・スムからエルゴ（故に）すら廃した単一の境地
　　後年にひょっとして「エルゴ」は不要なのでは？という後輩哲学者達の論を受けて立ち、
　　「ちげーし、生前から気付いてたし！」と若いセイバーの感性が爆発した結果である。若さって怖い
　　「絶対の自我」より導かれる、絶対の太刀筋を相手に「直観」させる対人宝具として用いる。
　　「心眼」や「直感」など、「自身」が居る前提のスキルを用いている相手に対して必中にして特攻。
　　もちろん、当然本来の使い方とは違うが、遍歴の騎士として一応の格好をつけておきたいセイバーである。

若い感性で、コギト・エルゴ・スムを見直したらどうなのか、生前にデカルト自身が「エルゴ」って要らんかも……と思っていた事実
スピノザやカントなどの後輩たちの指摘や偉大な覚者センパイの思想に触れ、自分の思想論も一端書を捨てる勢いで否定した結果
みたいな感じで、宝具案、考えてみました。