【R-18】情報部シャナのスカベンジ日誌 第二頁【スカベ二次】
- 5789 :◆RD3CAnAM9Y ★:2017/12/01(金) 23:14:54.48 ID:9/+KXinX
- 《仕事一覧》
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【遺跡情報】
【名称】 旧自衛軍演習所跡【ソウカエン】 格納C区画 三級指定
【探索条件】 等級の他に規定なし
【解説】
旧文明時代の皇国に存在した自衛軍の大規模演習所跡……の一角。
この区画は軍需品の発掘率が高く、獣型警備ロボットが未だに徘徊している。
理不尽に高性能な機体はいないが、ある程度の戦闘は覚悟しておくべきだろう。
なお、ソウカエンは他区画で既に発掘された破損データから決定された名称で、
現役時代には別の名称が存在したと思われる。
【備考】
遺跡内部への車両の乗り入れ可能
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【遺跡情報】
【名称】 旧自衛軍演習所跡【ソウカエン】 格納F区画 四級指定
【探索条件】 等級の他に規定なし
【解説】
旧文明時代の皇国に存在した自衛軍の大規模演習所跡……の一角。
この区画はある程度発掘が進んでおり、ごく最近四級に位落ちした。
驚異の排除も進んでいる分発掘品の期待度は落ちるが、
それでも探せばまだ何かあるかもしれない……
【備考】
遺跡内部への車両の乗り入れ可能
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【遺跡情報】
【名称】 フジノミヤ学校遺跡 四級指定
【探索条件】 等級の他に規定なし
【解説】
旧文明における学校であったろうと推測される遺跡。
警備ロボット、タレットなどの脅威はさほど残っていないが、
遺跡が広く、何階層もある為探索には時間がかかることだろう。
噂レベルだが、どうやら本校舎以外に、風変わりな建造物が敷地内にあるらしい。
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【遺跡情報】
【名称】 ヤシロ遺跡(浅) 三級指定
【探索条件】 等級の他に規定なし
【解説】
霊峰フジを祀る、寺社関係の遺跡。
遺跡の造りはさほど複雑ではないが、
警備ロボットやセキュリティが多数生きており、激しい戦闘が予想される。
ヤシロは漢字で書けば『社』。入り口の柱には他に、『浅』の文字が見て取れた。
……ということは、やはり深い何かもあったりするのだろうか?
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【依頼情報】
【名称】 チナガレ川流域の定期掃除
【依頼人】 フジノミヤ行政および駐留軍
【受諾条件】 戦闘能力について自信のある者
【報酬】 出来高制
【解説】
フジノミヤの近辺に存在するフジ川支流。
そのうち一つの定期掃除……つまりはミュータントの駆除を行う。
軍や警邏隊からも人員は出すが、さすがに場所も広いのでな……有志の協力者を募集する。
基本的に索敵と対ミュータント戦闘を任せる、気を抜かんようにな。
……武芸者連中のために言っておくが、くれぐれも遠距離攻撃の用意を忘れるなよ。
洗剤と嫌忌剤は、タダでも無限でもないのだ。
【備考】
他チームとの共働有り
状況により、乗車状態での依頼遂行可能
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【依頼情報】
【名称】 地下施設のミュータント駆除
【依頼人】 シズオカ地方生態研究所
【受諾条件】
四級以上のスカベンジャー、もしくはマーセナリーで、戦闘に自信のある者。
【報酬】 成功報酬:チームで300円
群れの規模に応じて危険手当、学術的発見で特別報酬等増額有り
【解説】
うちの研究所が使っている研究施設の一つで、実験用ミュータントが予想以上に大繁殖してしまってね……
まあそれについては繁殖に関する事例としてデータが取れたからいいんだが、数が多すぎて施設が使えなくなってしまったんだ。
そこで君たちには、その施設で増えたミュータントの間引き……つまりは駆除をお願いしたい。
施設は頑丈だから、多少派手にやっても大丈夫なはずだ。その分、全て殲滅するようにお願いするよ。
実験初期では、下記のミュータントが飼育していた。
・大ネズミ:外の一般的な個体より大型のもの多し。繁殖力が高く、数が多いことが懸念される。一匹一匹はまあ弱いはずだ。
・大ナメクジ:ネズミより足は遅いが、壁や床も這って移動する大型のナメクジだ。ネズミ同様、繁殖力が高く、数が多いことが懸念される。
・野犬:何の変哲もない、犬のミュータントだ。他の二種より力は強く、すばしっこいが……数の暴力で、とっくに全滅してるかもな。
追記:異なる種類のミュータント同士は、互いを外敵兼餌として認識するため、敵対している可能性大。
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【依頼情報】
【名称】 野盗の夜襲--下準備
【依頼人】 独立傭兵機構
【受諾条件】 戦闘に自信があり、隠密行動もできる者。
【報酬】 一人頭100円+チームに獲得物資から半額分
【解説】
諸君、稼いでいるかな? 仕事の時間だ。
この度、このシズオカ地方でやんちゃをしている野盗どものアジトの一つが判明したから、
奴らお得意の夜襲で逆に仕留めてやろうじゃないか。
ついては真正面から連中を叩きのめす戦闘チームと、その下準備を行う隠密チームを募集する。
これは隠密チーム分の募集だ。
受けるつもりなら五人未満の少人数で、奴らのアジトに侵入。
とある貴重品の奪還と、敵車両への仕込みを頼むことになる。
人数は少なくリスクは高いが、その分物資半額分と人数費で言えば報酬は融通しておいた。
無謀とはき違えていない、真なる勇者の立候補を待っている。
【備考】
シンは同行時、基本的に装甲スーツを使用しません。
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