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死に様ファインダー Ver1.0

1999 : ◆Find2vs/R. :2017/04/30(日) 22:20:36.38 ID:oLd3XHSy
人類:
魔法から発展した科学を操る銀河の覇者、かつどちらにも頼らず解脱している哲学者
個体の幸福という概念すら忘れて知的生命体Bに病気を広めてしまったうっかりさんである
あまりに精神性が超越しているため、よく知らないうちは他種族を見下しているようにも見える
実体は上から目線ではなく本当に一段上の、本能すら凌駕した知性を持つ種族である

知的生命体A:
文明も身体の頑強さも、人類から見た居住環境の苛酷さもBとCの間くらい
極めて繁殖力が高いようで、警戒はされているがファーストコンタクトは控えられている
無個性なのでとっつきにくい上に、数が多いから保護する必要性も感じないといった所か
しかし一方で彼らは知的生命体Cと並び、人類が捨ててしまった豊かな感情を保っている

知的生命体B:
人類の常識の範囲内ではあるが巨大で硬い体と、宇宙進出一歩手前の文明を持つ生命体
超越者然としている人類が少々気に食わない……どころでないはずの実害を受けたのだが
文化的な差別はほぼゼロ、感情的な反発もさほどなく死生観もなくしかけている超越的存在
こんな精神構造じゃ人類とはわかりあえまい、と思ったら人類の方が解脱していた件

知的生命体C:
昆虫サイズでとても人懐こい、人類の歴史の物差しで測るなら原始的な生活をしている生命体
あまりに小さいので同サイズの天敵に怯えながら暮らしていたが、現状維持だけはできている
真面目に接触する人類の保護活動を受け、ほぼ全ての個体が人間さん大好きと言っているが
今回の物語は彼らの中の極少数、人類からの自立を志す者たちの物語となる
皮肉にも彼らこそが、遠い昔に人類が創作物の中で語った「人間らしい心」を最も有している


いやあ、徹底的に科学的考証のなされた設定ができ上がりましたね(棒)
本日は遅くなってしまったので、ここまでとさせてください

次回も日曜日12時から、今日決めた舞台設定を基に主人公を設定しその2を開始します
皆さんどうぞ、よろしくお願いします

本日もご意見ご感想、ダイス、投票、合いの手などありがとうございました

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