【安価】やる夫は箱庭で物語を紡ぐようです【第二幕】
- 1 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/06/23(火) 22:52:40.58 ID:iHWFmD2S
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＼. ｀`'' -､..,,_
｀`‐､._ ~｀`''=-､._ ~｀丶､ ＿＿＿＿ 怖 {￣}{￣}
_,. -ｰ''"´ ｀`‐- ｀丶､ ｀丶. /┐ │ ｌ ｌ ｌ ｌヽ ┼─か {__} {__}
_.ィ ''"´,,.,,.,,.,,. 丶､｀:｀:､ ヽ/ ├─ も / ｌ ルー プ ｌ 丿巾 ね {_} {_}
,,.;:-''"´_,,.;:- _,.．-''"´_,.．- ｀:､ ｀:､ / └─ 死 ノ レ´ も ｌ │ え ○ ○
_.ィ´='''"~´''"´ _.ィ´ _ .ィ´_,,.. -──‐----､.. :､ ヽ
,ィ´ _ .ィ´_,.．-ｰ''"´_,,.;:-''"´ ｀i :､ i .|
./ ! ＼ ／ｰ''" _,.．-ｰ''''=ー_ i / | _丿
/ ヽ ＼ ,,.;: ''"´ .ィ´ _,,.;:-ｰ'''''' ノ ﾉ ノ ,へ
/ ﾊ 丶. 丶､.ィ´ .,:' _.ィ´ _. ィ ´/i、.＼ ｀:､ ／ ＼
／ .ﾊ _.ィ´ィ// _,,.;:-－''"´_,,.;:-''"´ ,:' | i ＼ ヽ―- ／ 》 _, -=三=、
_.ィ´ _. ィ.ﾊ i./.| / _.ィ´ ,:' | i、 | i-､.. .､ ｀ 、 ∥＼ ／/ _, -=三三ミ ヽ
一='''"~´ _. ィ ´ .ﾊ |ﾊ ! ! | | _.ィ´ .／, ´ !.|ヽ . .| 、 ﾊ! ..::::. ヽ ∥ ＼／ / _, -=三 ミ ミ 三、
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, ' -='~ 二=_~三=~-彡イ, , - i`.､`-､i .ﾊ i彡､! '~ ' ﾊ` ､ ! i .i､ ､ , ｲﾞ、 ∥ / / ／彡》l三 ≡彡彡彡 彡彡彡 ﾐ、
-､~'''''''''''~~~,!',､' i i `ヽ､. ﾊ ,! ` .ﾊ i i ,ﾉ! ! `､｛;;}､,,ﾉ ｀ ,<_｛;;},.｀ 、 ∥ / / ／彡彡彡ｌミミミ ミミ( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾐミﾐ、
~`ヽ､ ,i' ﾊ i i i i ﾊ ! `ﾞ i ,从 `, ¨´,,ｰ-‐ ''ｰ=、 i ∥ / / ／ 彡彡彡》ｌ三 三＞彡 彡 彡ﾐミﾐﾐ
` ､ ﾊ i i i i ` ﾊ ／ ,. '' ヽ } ∥ / / ／彡彡 彡 彡l三≡三☆彡ｷﾗミ
／￣￣ヽ､ `､ ﾊ i. i i | ____､ ﾊ , ' i }, ∥ / / ／彡彡 彡彡彡彡 ｌ三三三三三三
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/ ト､.,.. ＼ ` i､.ﾊ. i i ,! `､ i､, :::::::::`､`､ 7~`=-= ＼ _,..::::¨｀ヾ=- / .∥ / ／彡彡彡彡彡彡彡彡／
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/⌒ヽ ヽ |､ ﾊ i i' ~`' ~~｀`､ ~,-' ;;;;;;;;;;;;;;;;;＼三三三ノ:{ ∥／ 彡彡彡彡彡 彡／ ／
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【やる夫は箱庭で物語を紡ぐようです】
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- 2188 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 20:19:02.80 ID:6MxO/jes
- 逆に言えば「上の果て」まで視野に入れての弱い。
アマとしての強さではなくプロとしての弱さって感じデスカネー
- 2189 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 20:21:37.24 ID:NI5OpMlx
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,.l
ﾉ:l ＿＿
,. :ヽl : : : : : : ::::.｀丶、
／:, - : : : : : : : : : : : : ::.｀ヽ＼
/: :/: : : : : : : : : : : : : : :＼: ::::Vl^ヽ 昨日の鍛錬場。やる夫殿が武器を抜いた時、
l／ /二二二ニニ=- ＼ : ﾊ: :::Vl: ::.
/:::/ l: : : /: / :ｌ: ﾊ:ヽ: :l、 Vlハ: :::ｌzv∧ 少なくとも先代さんが本気で構え、応えた。
. l::: l: :l: ｌ /l /l_/l/ ヽl: :l-＼ト､ｌ: :::l ::::::.
. l厂! :ｌ 从Tl lN l Vl_,.斗z、l: :::ｌ .:::::::::l
. l l: :l lV,ｨf戊iミ 忻乃 i〉 :::l.Vl::::「 ネイトさんと戦う時ですら軽くしか構えない先代さんがしっかりと構えたんだ。
. lﾉ/l : N ヽ t乞ｿ Vｉソ l: ::::l::::.W
WﾉVｌ: ﾊ ｀ ´ .:.:.: ．:.:.:.. ､､ l: :::::l::::lﾉ ……本当は強いんだろう？
l l l l : lﾊ ' ' l: ::::/ｌ:::l
N Vl: :l: ｌ丶 ＾￣｀ ｨ:l:::::/.::ｌノ
乂l: l ＞ ､ _,. ＜ト〉:::/.::/
从l／7´/ﾐzzz彡／ｌ::ムｲ
// 〃 l､::||::::／,.-jノ ￣ ｀ヽ
/ l 〈〈 l:::ri／ 〃 Y ヽ
／ j ゝ l ／ // iﾊ:..
／l / |「 ／ ＿ //l :. i∧l
〈::::::∨ |／ Vi77 ﾊ :::. i∧
∧:::/ ／ Vi /Yl :::} i∧
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先代の本気の構え……そういえばワン子と戦っている時とは構えが違ったなと思い返す。
俺は先代が戦っている所を見た事すらなかったから知らなかったんだな。
そうか、彼女の歯牙掛かるくらいには俺も実力を認められてはいるのか。
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- 2190 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 20:28:47.77 ID:ViFsOtTI
- まあエクレールたちよりは多分強いんだろうけど、だからといって自分以外から学ぶことがないわけじゃないよなぁ
- 2191 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 20:29:19.92 ID:NI5OpMlx
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__＿＿
／ ＼ この辺りの魔物だったら何百体同時に相手しても負けはしないかな。
／ ＼
／ ⌒ ー ＼ 流石に大型の魔物は分からんけど。
| （●） （●） |
＼ （__人__） ／
／ ｀⌒ ´ イ｀ヽ、
, ' ｀￣ ＼
_,. -─- ノ、
／. : : : : : : : : : : : ＼
/ : ｨ : : l: /. : : : : : : : : .
. ｌ: /.:| : : ｌ/. /l l: :l /、:l: : . そうか……武器は、片手剣……ん？
. l/.::::| : : ｌ:Vjﾉ､l/ｌ/ l_,.ｌ ｌ: |l
. /＾ｰ | l : ｌィf弌, / ﾉV:!:l/ l 何故二振り持っているんだ、予備か？
7iﾍ/|: !: ｌ Vi」 =孑 / r'
l l∧:l: :l ' l' lV
NV∧l: lヽ ´ イl l
ヽ Nlｰ-｀「_Vト､l/
_,.ノヽ ＼ﾆﾆ 'i.ヽ- ､
/⌒ヽ )＿＼ﾆ 'i. ＼l、
. | ＼ ／ ｀ ┤＜lﾊ
Vl- ､ }, ｀丶、 ! / l 」、
l 0 V´￣＼ /／⌒ヽ }
ヽ: : V´￣/ヽ'′⌒ヽ/Vl
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得心が言った、少し柔らかい対応だったのは先代との対峙を横から見ていたからなのだろう。
そっけない対応で会話が打ち切られる事も懸念していたが、会話を続けてくれるのは助かる。
丁度いい話題もでた、切り出すならここだろう。
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- 2192 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 20:30:02.92 ID:cZaJA9q6
- やる夫の目標を遂げるには弱いってところやね
- 2193 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 20:31:56.50 ID:NI5OpMlx
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＿＿＿_ ＿_ｎ_, ,勹
／ ＼ `て ｢ く..く ＿__
／ ─ ─ ＼ .r'丿 ＼） `つ_)
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | その理由は、
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
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＿ , -
＿ /￣/ ／ ヽ ｒ‐､ , -‐､＿ .＿ ＿_ｎ_,
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- 2194 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 20:32:00.80 ID:ViFsOtTI
- 元々双剣使いが片手剣二刀流とかいう際物を目指した結果だな
- 2195 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 20:33:28.70 ID:NI5OpMlx
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ヾ、、
_＿ 冫 ﾍヽ､
／:::／ 〈(《ヾ ﾍヾヽ
／:::／ ヾ ヾ ﾍヾ＾
／:::／ 《ヾﾍヾ
／:::／ ｀ヾﾍゞゝ
／:::／ ヾﾍヽ
／:::／ ヾﾍヽ
／:::／ ヾﾍヽ
_ __ /:::／ ㌦ ヾﾍヽ 刄 戦って確かめてみるか。
( ' ((／ .ﾏ ＿＿＿_ ㌦迯〇從刄
ゝ｀ﾞ ∠ ／ ＼ _＿＿彡ィ＝､
r‐/￣ ｀Ｙ ￣￣｀ヽ.. ／ ＼ .，＜￣￣ { く`┐
((￣ ＿ ＼／ ＼, ,／ ＼,／ Ｙ )
ゝ＾ヽ _ﾉ"￣￣ ｀ ､.. | <●） （●> | , -ー‐ ´￣￣ヽ_ .彡く
／／（/´ ｀ヽ ＼ （__人__） ／ ／ ｀Ｙjﾏﾑ
∠ノ ヽ. ヽ. 'ー一` .イ ／ ﾏﾑ
＼ / ﾏﾑ
‘， / ヽ彡
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{ ＼＿＿＼＼ ＼ ／ ｀＞┴一＝彡,＿
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＿＿r≦二＞く＿__/／ ノ ﾏﾆ=ミ．. ＿＿_彡⌒
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∨ ／ { V / / | ハ | | ヽ ヽ : | 〈
∨ ＼ ＼ /〃 / ＼八 { | | |＼ }／ | :| ＼＿__,＞
丶 ＼ｆ {{ :| :| /,≫x､ |ﾉ＼ ,x≠气从 | ＼≧
＼ |/|∨| :|/〃 _}jﾊ 〃__}jﾊ 》 ： ＿＞ ――よろしくお願いします。
＼ ｜|！ ハヽ弋:り 弋::り | i ﾊド二≧.､
{丶 __； | Ｖ ﾊ｀¨ , ¨¨´ | |从 ／ ‘，
ヽ. / |: i / |>.、 _ __ ／| |ﾊ二ア └― ､
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八 | ∨//∧ :| {{ /r＝ニニ ' :| / ＼ 〉
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人 { {＼////＼ }/∧ / / ／⌒丶, ／
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- 2196 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 20:33:49.97 ID:OxkXPlWD
- やる夫だけの自分しか使えない剣技だしな
- 2197 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 20:37:15.31 ID:NI5OpMlx
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, -= 〈-{.∨ヽ.∧ﾆﾆﾆ=‐---ｧ､
_r '}}､-=ﾆ∧ﾄ､! /{{ﾆﾆﾆﾆﾆ=-/-}!
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／ .,〉≦ ﾆﾆﾆﾆﾆr ¨￣￣ ヽ}-=ﾆ{:::::::: |::::i!ﾆﾆﾆ=- ,ﾆ=-.{_
. __／／{ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ7´ {-=ﾆ!::::: : |:::::|ﾆﾆﾆ=-{ﾆﾆ=-{ ヘ
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{{r‐- }}_ﾉ´ r''-=}!::::: : |::::::: ∨=- 〉＜=＞´ -‐―‐- __
／ ／ __.ノ -=7.､::::::ﾉ＼::::::∨=-＞´≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- ／=)
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.／ ／ _ 。 ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ7 〉 〉＞ }}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=- /／ )/
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｀ ‐-== 〉 === ∨ :{
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そう長々とやるつもりはなかった。
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- 2198 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 20:41:30.25 ID:NI5OpMlx
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＼ ／ V '，‐- __ ＞く rｧ=冖^ヘ ＿__
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／i{ 〃∧ '， ￣ ＞ ､ } ＼ ＼＼ } }ﾚ′ } ／ ／
/ | /气介x、＼ﾉ￣斗r} } ＼ '， } ハメ、/ / Yｱ ／
厶ィ^ V^＼',弋j^ ィ芹圷 N ＼ V〈} ＼_／⌒ヽ / L ／
rf冖冖冖vﾊし.从 , 弋り ﾉ｛ ＼ ､ 」ノ ＞ ､ '， 「j ／⌒
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今のエクレは真っ白な紙、何も描かれていないキャンバス。
そこに俺が黒い線を引いてしまっていい物かと、悩んだからだ。
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- 2199 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 20:43:59.11 ID:dMMRD2XR
- 本人に決めさせないとなー
- 2200 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 20:46:16.78 ID:NI5OpMlx
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＼ //＞ ,, /へ .....／ー=彡.......／ ヽi..... |.ｉ: : :.i / ＿人人人人人人＿
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`⌒ヽ| { へ}／ ／／／ ⌒ ／/:/:::|⌒i ヽﾊ ／ ／
} ﾊ 乂_i／／／__／__/::/___| |//} ! ／ ／
ー ＞/::::/ '' ⌒ヽ{ {ハ{| / √￣ ／
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{: : ｉ:::::ｉ : : : / ＼:八 乂_彡へ ＿__ ''" ＿＿
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|: :.|:::::|: : : ｉ /}::::ﾊ , ／ ＜_
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〈: :人:::＼: :| i /:/ / ／⌒
入: : :＼::::＼ } /:/ / ／
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冫 ﾍヽ､ i : ＼＼.. ／／
〈(《ヾ ﾍヾヽ | i : ＼＼... o | ／／
ヾ ヾ ﾍヾ＾ .| // i ＼ ＼ 。/ ／ ／
《ヾﾍヾ ／ ￣￣￣＼ }i / ヽ ＼ ＼ .。 ／
ヾﾍ / ヽ 〃!| i| ヽ＼ ／
ヾ.| i : | i／ |ﾉ - -二 二 - - ｷﾞｷﾞﾝｯ
ヽ / : i:／| i／ o ＼ 。
_> ／⌒ヽ ／| :／! | o ＼ ＼.
／ / } ／::::／ | ／ ／。/ ＼ ＼.
／ / ∧ ／::::／ ／ ／ ｀~´ ＼＼
／ ヽ ／⌒ ／ ／::::／ ＿ ／／ / 。 ＼＼
/ ─‘， / } ／::::／. ／ ／／ ＼
{ ＿ } / _ /／::::／ } ／ ／ !
｀￣￣ ./ ,´､）.／::::／ ヽ／ /:|
_/ /./／ __／ / !
／ ./Y爻／ ／ ,
{ .| i{ﾍﾂ ／ /
ヽ.___.| .|/ / ． ´| /
.|.´）/ ーーr ´ / /
｀´ i / { |
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愚直なまでに真っ直ぐな剣。彼女の性格をそのまま表したような剣線はパワーもスピードもそれなりにある。
――しかし読みやすい。
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- 2201 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 20:50:17.97 ID:NI5OpMlx
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_ _ _ _ _ _ _ _ _ ＿＿ヽ (● ） |＿＿＿＿＿＿＿＿_ｭ . } n} } .}ヽ=､＿＿＿＿＿ ､
, _, _‐_‐_ｭ‐ｭ‐ｭ‐ｭ‐ｭ‐ヽ ／ｭ‐ｭ‐ｭ‐ｭ‐ｭ‐ｭ‐ｭ‐ｭ‐ｭ‐ｭ }} / ヽ〉XXXXXXXx〉 〉
￣￣￣￣￣￣￣￣ （ﾉ､__） ／ ｨ=ゝ､ ￣￣￣￣￣￣￣r' .i}_ ｧ､- ､ {￣￣￣￣￣ ´
ヽ´ ィ.／ィ::´￣:ヽ＜｀ヽ ￣ /:｀ヽ､_｀7 攻撃の手が止まってるぞ。
／⌒ヾ─´--‐'´￣:::::ヽ::::::＼ /::::::::::::::o:〉
/::::::::::::::.. l:::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::<_ /::::::::::::::o/ 双剣を振るうのを止めていい時は、
＿/::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::ﾄ-､ /:::::::::::::o/ 敵を屠った時だけだ。
, -':::::::::｀丶､:::::::::!:::／::::::::::::::::::::/|::::::::::!::::::＼ /::::::::::::o/
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`ー:.ー'::::::::::￣￣￣:::::;:- ´! ::::::::::::::::::::::／::::::::::/ ｀丶､::::::::ヽ::::::l:::::::::::/
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─---､__ ‐' ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::〈
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」 { { { / {,， ´ _,ノ
） :、 ､＼/／ ＿_ て
{ ＼＿＿＼＼ ＼ ／ ｀＞┴一＝彡,＿
＼ ┌┘ ／／＾'ー― }＼ く ＜⌒
＿＿r≦二＞く＿__/／ ノ ﾏﾆ=ミ．. ＿＿_彡⌒
. ／／⌒＞r ｆ´ ／ 〃二ニ=ー ー＝ﾆ二＼⌒ヽ ‘, /
∨ ／ { V / / | ハ | | ヽ ヽ : | 〈 ッ……ハァァアアアアッッ！！
∨ ＼ ＼ /〃 / ＼八 { | | |＼ }／ | :| ＼＿__,＞
丶 ＼ｆ {{ :| :| /,≫x､ |ﾉ＼ ,x≠气从 | ＼≧
＼ |/|∨| :|/〃 _}jﾊ 〃__}jﾊ 》 ： ＿＞
＼ ｜|！ ハヽ弋:り 弋::り | i ﾊド二≧.､
{丶 __； | Ｖ ﾊ｀¨ , ¨¨´ | |从 ／ ‘，
ヽ. / |: i / |>.、 _ __ ／| |ﾊ二ア └― ､
∨ |: | /＼ |//,＞，＿ .，彡' / }从 | ′ ／ 「＼__
＾¨¨|i |∨￣｀ ∨///,{ {ー}}一厶ｲ/ | |｜ _,／ ＞､ ＼
八 | ∨//∧ :| {{ /r＝ニニ ' :| / ＼ 〉
＼ { ∨//∧| ﾘ/ ＼、 ＿_!＿＿ ′ ／⌒ ､
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┏─────────────────────────────────────────────┓
連撃をするつもりだったであろう彼女の剣戟、その初撃を弾く事によって次の攻撃へ移行させない。
彼女はいとも簡単に浮き上がった自分の腕に驚き一瞬だが呆ける。
それを指摘すると二度は同じ手を食わないと言わんばかりに攻めて来る。
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- 2202 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 20:55:35.70 ID:NI5OpMlx
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_.. -'"゛ .,..-'"
_..-'"゛ ., ／
_..-'" _／´
, ／ ／ /`l
,／゛ ,／|! ,､. l |/ 〉
.,／゛ ,／|! |! ,l | l |ﾚ'
／ ／ |! |! ,! L.-ヾi=,'
" ／ │ |! _,.-'´ _, - '_´ .＼
,./ j| |l |_,.- '´| L-'´_| ＿＿ _
／ j!| |i ,.-'´ ,.-'" ／＿＿ノ ／丿
.／ |! |ｌ |,.- '´| | ／> ／ ／
./ | |ｌ |,i ／ r´ ,____,. - '´ ／
/ | |ｌ く／Ll /＿＿__,／
./ | |ｌ ヽ ヽ
,i′ | |ｌ ヽ ヽ
,i′ | |ｌ, ｌ, .ヽ ,／
|! ﾞヽ ヽ ヽ . ／
|! ヽ |! .ヽ ／
|! ヽ |l、 ヽ ,／゛ .／
|! ヽ |ｌ .,ノ'" .／
|l ヽ |ｌ.,..‐″ .／
|ｌ ヽ _／´ ,／
|! ヽ ,..-'" ,,＜
|! ヽ _ ／ . ／ |ｌ,
|! ヽ _..-'″ ,／ |ｌ
|l ヽ ,..-'″ ,／ |l |ｌ
|ｌ ヽ .,..-'" ／ |! |ｌ
i|! ＼ ／ |! |!
l|! ＼ _／ |! |!
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┏─────────────────────────────────────────────┓
今度は避ける、避ける、弾く、避ける。
双剣特有の連続攻撃の一閃一閃を全て見切り冷静に対処した。
ネイトの見立てはあっている。何度も反復で練習したのだろう、規則正しい剣線が描かれていた。
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- 2203 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 21:00:37.18 ID:NI5OpMlx
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／´￣￣￣｀ヽ
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∠二ヽ─{ {─ . /
／: : : : : : : : : : : : : : : ｀丶
／: ／ : : ／:／: : : : : : : : : : :ヽ
／: ／: :＼:/／/:/: : : : : : :｀ヽ: ＼}
. /／/: : : / ∧ ,'/|: : | : :|: :|: :.:|: : : :'，
/ /:/:V｀7;ﾊ |,.斗-┼ |: :.:|: : : : :}
/{/: / ﾋン -=ミ 八: !: 丿 : : ﾄﾍ (当たら……ないっ！)
. /: : :八 , ん;ﾊ｢＼ ゝ:/ : :ﾄ､} ＼
/:/ :/: :∧ ヒン／ : : / : ﾄ､} ゝ
{ハ :{: :/ :∧ ｀ u. ／: : : : / :＼> ＼＼}
. j八{／ / ー─／ : : : : .:/: : : : : :厂￣ ￣ 从从j{
. / // ／´/: : : :／ / : : : / }V: : :/: :.!
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. {ﾊ/ :|/ ＿＿}｢￣ ／ ‐＝⌒r‐＝ミ ￣｀丶 ｀丶
/ { /／´￣厂 . :＼/: . . └‐ ､_ﾉ ＿ ＿＼ ｘ＝ミ／}
{.八 {{ / . : : ＼: : . .＿ /:::::::／｀丶＼＼＼＼ ／＼‐ ､
￣|＼ :{ . : : /: : : ｢¨´＼＿／::::／＿ }´⌒｀ヽ＼__／:::::ﾉ
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┏─────────────────────────────────────────────┓
エクレの顔には焦りが出ていた。弾かれるだけならまだしも剣線の殆どが避けられてしまっているのだ。
弾かれるのは肉体的に負担がかかる、しかし避けられるのは精神的に”クる”。
圧倒的な力量差が無ければ連撃をその場からほとんど動かずに避ける等出来はしないのだから。
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- 2204 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 21:00:50.21 ID:NI5OpMlx
- 一旦休憩。
飯食ってきます。
- 2205 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 21:01:50.46 ID:S5wbW3ti
- 一旦乙
- 2206 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 21:02:21.72 ID:55mz8AS/
- 了解
- 2207 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 21:03:44.10 ID:ViFsOtTI
- 一旦乙ー
- 2208 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 21:09:15.25 ID:SNPKdcL5
- 一旦乙
- 2209 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 21:30:05.18 ID:NI5OpMlx
- たでーま。
- 2210 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 21:30:30.28 ID:ViFsOtTI
- おかえりー
- 2211 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 21:30:46.77 ID:S5wbW3ti
- おかえり
- 2212 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 21:32:15.26 ID:55mz8AS/
- おかえり
- 2213 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 21:36:13.63 ID:SNPKdcL5
- おかえり
- 2214 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 21:42:43.81 ID:NI5OpMlx
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ｌ │. ∨ -=＼ （_人_） ／__ ,／゛ .＼ ｀'-、
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! .! -=ﾆゝﾆﾆﾆﾆﾆ＼. イ/!ﾆﾆ=-／ '''''''"ﾞﾞﾞﾞﾞﾞ.._ -‐ ¨..ﾞ￣￣ ￣￣￣
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_,,,.. -ｰ''''"´. 〈 -=ﾆﾆﾆﾆゝ ﾆ≧==r ´__／},／i!_ ‐ ヽ. .＼. _ - ´
. _,,.. -‐'''"゛ _,,,.. - }-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆ!:::::::::: _ .‐.ﾞ} ヽ. _ ≦
ー'''"゛ ._,,, -‐'''"´ -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ:}ﾆﾆﾆ!_ - ´ : ∨i ヽ......r= て
{三三三二ニ＝‐- ...,,,＿_ . -=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ. _ - ´ :::::::::::: ∧-ヽ / ./ ＼
ﾞー―――＝ニ二三三三三二ニﾆ -=ﾆ. / _ - ´ﾆﾆﾖ:::::::::::::: }/ﾆﾆﾆ.ヽ ノ ／.... ＼
. il. ￣｀`'''ー＝= 〉､ ノr‐ ´.ﾆﾆﾆ〉ﾆ'::::::::::::: /ﾆﾆﾆﾆﾆﾉ ノ ／...ヽ ヽ
. ＼ ／ -´-=ﾆﾆﾆﾆ〈ﾆ/:::::::: : /二ﾍ__ﾆζ __ ＜＜ ヽ
｀'- ..,、 _。..／- ´..ﾞ-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼::::::: ,'_l_l_l_l-「'/''／>､_. ￣ ヽ /
｀ﾞ'''―ﾞ_ ｡ ≦ , ´ -=ﾆ∨ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞｡..(ﾉﾉﾉﾉ__|_lllll| ' '´/7､__ ヽ./
- ..,,,_,. ,.イ -= . ／ '.r' -=ﾆﾆﾆ＼:ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ:ヽﾆニヽヽﾉ ./､l>_7＞,,､、 /
. ￣"'''. ノ＞ , ／ ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ〉ﾆﾆﾆヽヽ､ノ ｀`''＜l>l＞,,､_..------―――‐
／´...ゝ ／ﾞﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／::::::::::｀::::=-.ﾆﾆフﾆﾆﾆﾆﾆ 〉' ｀`''＜ｺ!
_｡ ≦.ﾞr'ノ ／ ／.ﾞﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉￣ ´¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ ￢――――――――――
,r ´ -=.ﾞノ .／ __- '...ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾏ_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:;:r＜.ゝ / ／
／-=ﾆ.ﾞ〉 / ___--' ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾏ＜ヽ {{__!ヽ｀ ＜ ＿ ノ ヽ ／ .／
〈.-=ﾆﾆ. ) 〈----'. ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾏ｀ ､ ===､-- _､ ' , ／ ／
￣ ／ _ - ´:i:i｀ ＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆフ ／, ⌒ ＼ '., ／ . ／
／ｒ-‐ . i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〉ﾆﾆﾆﾆ＞ﾔ７. ／／i:i:i:i:i:＼＼ ､ '., ／ ／
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┏─────────────────────────────────────────────┓
【双烈破激刃】を放つエクレ、自分も使っていた技能であり、俺もその一端を継承している武装がある。
これもまた規則正しく剣が振られており、避けるのも弾くのも容易い事だった。
攻撃の切れ目、技後硬直――その瞬間を狙い撃った。
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- 2215 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 21:46:55.46 ID:ViFsOtTI
- どんだけ速くても何発来るかわかってる上に初撃以降タイミングずらすとかしないと当たらんよな
- 2216 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 21:51:53.32 ID:NI5OpMlx
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≧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;_;;;;≧≦似}{ ヽ
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;;;;;;;;;;了: : : : : ; : : : : : : : : / ゞ‘_ノ￣ .才 丶
;;;;;;;;;;;< : : : : : ; : : : : : : :ｲ 三三≡≡≠≦７ 丶
;;;;;;; ;;;i: : : : : : '; : : : : : : : ＜二 =.ニ .ﾔ : / 丶
;;;;;;;;;;;;i: : : : : : : ; : : :_: ｀; _: : : ´ ‐=ﾆ>': : ; ;} 丶
-' ;;::;;!: : : : =; - :': : : : : : : : ' '; , : : : : : : : j 丶
;;;;;;;;';;';;: :; ; ; : : : : : : : : : : : : : : ;;' : : : : ／ 丶
;;;;;;;;;;;;';;':;'; : : : : : : : : : : : : : : : : ;;'; : : / 丶
;;;;;;;;;;;;;;';;'; : : : : : : : : : : : : : : : : :;;:':; : j 丶
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┏─────────────────────────────────────────────┓
『お前を殺すぞ』――そう視線で訴えかける。殺気を篭め、一度目の腕を振るった。
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／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : :、- ､: :＼
/,. -／: : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ ﾍ ＼: :＼
／:::::/l: : : ／: : : : : : : :ヽ: :_,.ノ j ￣ ヽ: : . _ __00 ｒ‐‐┐
. ム:::::/ミニ/ﾆ/ﾆlﾆﾆﾆ ﾍ -＼'': :V l: : :l ヽ〉/ / く,勹｜ [][]「l
／ ｀^l: : :j:/:ｨ/: /l: :ﾊTi : l ＼: l: : ｌ7 l: : :l .く／. く_ノ. くノ
く / l : //l/ ｌ / l /::::ﾘﾊ :ｌヽ／ｌヽ:ｌVj ﾉN: : :l
Z..、__/l::ｌイ八ｌ＞=xｌ/::::::::､_,.xf斤i｀ヽN : :T ´. : : : : ! うっ、あ……ッ！
. ムイ j::l: l.､〈l トi::r|::::::::::::::::::ﾄi:::ｒ| ﾉ/.::::/.:: : : :/: /
. /:/.::.Vハ 込ソ:::::::::::::::::└ ﾟ ′/.::::/.:: : : :/: /
/:/.:::::::::::::ﾊ ' /.::::/.::: : : /: /l
. /:/.::::::::::::/:::::. u. l7ｰ ⌒ヽ /.::::/.:::::: : /: /N
i: i ::::::l::::::l::::::::::丶 ､: : : : : ://.::::/l:::::::,. ┴┘ ＿_
l: l ::::::ｌ,. ┴ ,.ｨ ー-＞ ー ' / :::/:l , '´￣ｌl ´: : :_,.ｌ ｀ヽ
l: l /V //｀ ー‐// ｀ｉｚｧl:::::/ｌ:l/ ｌｌ￣￣ ｌ
ｌ/Nヽ / l // l::::ｌ:::/::ｌ/ ｌｌ l l
ｌ ! // l::::lイ:::/ ｌｌ ｌ ! l
l l 〈〈 l:::::l l::/ ﾆﾆl l l l
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┏─────────────────────────────────────────────┓
技後硬直で動けないエクレは、更に俺の殺気を受け身体を縮こまらせた。
筋肉の収縮が見て取れるほどに分かる。
半歩どころか三歩ほど反応が遅れるも防御行動に出るエクレ。
勿論このまま俺が腕を振りぬけば防御が間に合う事はないのだが、”これ”はその様な技では無い。
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- 2217 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 21:56:45.29 ID:NI5OpMlx
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/‐〈 ﾊ ::::::::::::::::ｏ:: / {‐{ └ '′
}‐く 丶-､ _人__）／／‐ﾉ
〉三≧=ｰ≦＞-‐く／三j{
/≧=-‐-‐…‐-=≦三三j{ ＿_
|三三三‐＼三三o三三j{ _ -=≦三三＼
|三三三三j{三三三三 /ｰ=≦三三三三三三‐＼
Ⅷ三三三j{三三o三‐/三三三三三三三三三三 ＼
Ⅷ三三‐j{三三三:／三三三三三三三三三三三三丶
ﾉⅧ三三 j{三三‐o三三三三三三三三三三三三三三‐＼
／三Ⅷ三三j{三／三三三三三三三三三三三三三三三三‐丶
＿＿＿＿＿/三三 Ⅷ三三∨三ｏ三三三三三三三三三三三三三三三三三|
|三三三三‐/三三三Ⅷ三三:{三三三三三三三三三三三三三三三三三三三|
|三三三‐／三三三‐:Ⅶ三三{三j{＼三三三三三≧=-‐……‐-=≦三三三三‐|
∨ -=≦三三三三三‐Ⅷ三‐ }‐/圭=＼≧=-≦圭圭圭>､‐-=ﾆ二 ＼三三三/
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, ヘ, -､
..／ ／ ﾞy'¨ヽ､＿
/ ／ ／ ＼＞─＜
. / / ／ ,ｨ_ノ／⌒ヽﾉ}!
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､ヽ ', / ／:i:i:i:// ｀＞､
. `ヘ _ﾒ.. /:i:i:i:i:i// ,.＜ゝ-'､__,､
/-､ ,/＞'才ｿヽ /:::::::::＞:.... ゝ-'､__,､
. / !, 'ｲイ才´ ＼/::::::::::::::::::::::::::＞:.... ゝ-'､__,､
――￣￣＿＿＿￣―＝＝＝━＿＿＿￣― ―――― ＝＝ ￣――￣￣＿＿＿￣―＝＝＝━
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一度目の剣はフェイント。左手で振るった剣は相手に防御させ、残る右手の剣で――屠る。
エクレの死角に置いていた右手の剣を大下段から防御が間に合わない喉元に向け飛び上がる様に突き刺した。
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- 2218 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 21:59:24.67 ID:NI5OpMlx
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八 |ｌ ,′}ｉ: .___,,.. ‐⊆ｱ / 厶ィ勹 ア´ ＼
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代{ { ∧ ヽ..ﾞ|/:::} ′ ／ ／ /厶/ ｉ ｎ.____◎ ___
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人.. / ! !:∨ 八｛／ _// {_ Ｌ.二ｺ くノ くノ
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〈 | .!
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- 2219 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 22:01:24.57 ID:NI5OpMlx
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|_ l l,.ｨﾃ心､ ィ示ｭ､ハ!_||
l ｀ﾍ. ヾ |:;J:;! !;:J:| / ｝ l! ぁ……う……。
l ﾍ ヽ ー' , ー'' / / !
"''､､ﾍ ヽ ｒ‐､ u.ノ ムノ
ヽ､_ヽ_Y´三三「｀Y/／イ
ｒｭ _ ｲ｀ヾ､ lﾐ三三||三ｲ!ﾉヽ
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ゝ' ｀ﾞ ミﾐ≧r/ ｲ ┴- |! ＼ミ||／ ｒ=ｲ |､
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l ﾍﾍ彡入ノ/ ./||:::::::/l ! l二ﾄ||_
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ﾍ ヾ､ ／::∨ |ミｭ､_||ヽ､ ./! l≡ ! l_
ヽ ／:::::「/ |￣ ｀!ﾍV∨ﾉ 「￣| l !
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｀ ー‐Y´＿ ）二ｲ:::::::::::::::::::::::コﾆﾌ .＼
／! V ヽ_!￣￣￣￣￣｝ ｀´￣｀´ヽ
l｀ ‐-＝=＝-|! |!二ニﾆ= 彡!
ゝ ＿＿＿__ ｊ ! ＿＿＿_ ﾉ
- 2220 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 22:02:49.26 ID:ViFsOtTI
- 綺麗に詰みとまあ強くなったもんだな
- 2221 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 22:04:56.77 ID:NI5OpMlx
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／ ＼
／ ─ ─ ＼ 悪い、大丈夫か？
／ （●） （●） ＼
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＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
|:::::: |: : : : : : : : : : l : l: : : :/.:l :l＾＾l: : :l: ヽ＼::.ヽ＼:.:.:.:|: : : : : : :| :.. : : : l
|:::::: |: : : : : : :l: : :.:l: .:l: : :/.:/l :!-UV '.ヽ:::.＼＼ｌ-_＼:.|: : : : : : :|ヽﾄ､: : :!
|:::::: |: : : : : .:::l: :.:::l: .:ｌ .:/l:/-N_-_-_V '. ＼,. -─- ､ |: : : : : : :|. . . . ^^l
|:::::: |: : l: : ::::::l: :::l ｌ/l,.⊥ .,_ :: :: :: :: :: :: ／ xXTXx ＼: : l: : : |. . . . . . l
|:::: r|ヽ::l: : :::::l: :::l／xXTXx ヽ:. :. :. :. :. :. Ii;Ii;Ii;Ii;Ｉl j': : ｌ : : ｌ|^ﾍ. . . .ﾄl あっ、はい、大丈夫です。
|^´ .:l: ヽｌ: ::::::ｌ <{ Ii;Ii;Ii;Ii;Ｉl : : : : : : : : : i:i:i:i:i:i:i:! |: : ｌ: : :l::: : : :｀ヽl
| .::l∧: : ＼::lﾊ : : i:i:i:i:i:i:i:il : : : . . . . . ヽ、_ ノ. . . | : l : : ｌ::: : : : : / 大丈夫です。
|:.:::::l ∧: : : :.ヽﾊ. . . ヽ、_,ノ . . . ー='" |: :l: l: :!::::::l: :l /
Ｖﾄ､lヽ∧: : : ::::: l. . . ー='" ′ u |: :ｌ l∨::::/.: ｌ/
＼ ∧: : : ::: l .:,.|: :l/.::::::/.:::/l
V.::/ 八 ｕ ー ´ ...:::／ |::::::::::::/ ﾚ'
V.::/.::::.｀i .,_ _,. イ |::::::::::/lノ
V::::::::::::l::::/´ ー--‐ . : : : : : | .|::::／
┏───────────────────────────┓
アカン、やり過ぎたか。
┗───────────────────────────┛
- 2222 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 22:09:35.96 ID:lT7B814U
- 痛くなければ覚えませぬ（ベアト式並感）
- 2223 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 22:10:49.16 ID:SNPKdcL5
- ポルシチを食べよう
- 2224 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 22:11:02.22 ID:yNYpFsMW
- パンツは大丈夫かい？オヂさんが見てあげｙ（ごしゃ）
- 2225 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 22:12:05.51 ID:NI5OpMlx
-
＿＿＿_
／ ＼ い、今のは成長著しいエクレへの俺からの熱いエールというか。
／ ＼
／ U _ノ ヽ_ ＼ 急性過ぎたのは認める、すまん……ただ知って欲しかった事があるというか――
| （一）|lil|（ー） |
/ ∩ノ ⊃_） ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
─────────────────────────────────────────────
/: : : .': : :.' : /: | :ヽ: : ;ｨヽ´＼ヽ : : :.ﾄ､!ヽ' ヽ
.': : : : | : : i : :! : !､: :‘.'､{＼!＿_ヽ| : : ! ｀ヽ＼ ふふっ、
i: : :.': :!:-‐|―ﾚV _｀ヽ{ _ ヽ: : :!: : :|ヽ,-､＿ >-ヽ
|: : :|: :ヽ : !:./ ' ＼!: : :!: :! : | : !¨´
|: /:| : : ‘. : ヽ,≠ミ ≠=ミ.､ !: : :|: :| : i: .''
i/!: i : : :./ヽ{:ヽ:/:/､ /:/:/:/:/: : : !: :i: :'://
}∧i∨:!: : |::∧: : __, ,/: :/: :': :,|/´
ヽ／､|: : :|:!: ::>o。 ／.': :/:/!: :/ｧ‐ ､
i: : :|:〉' ＿ 二 r´-/／'!:|'!}// ヽ
‘. : :! , ´!＞',.r-':}ﾆ{i:/ﾆ/|:|_.' !
─────────────────────────────────────────────
／／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .ヽ:＼
,. '７ 冫 ､ ＿ : : : : : : : : : : ＿ - '＾>へ
/.:::/ . / ｀ 7. .ー- .ｧ￣￣--. . .‐ . . ヽ´ ＼:::.ヽ ちょっと腰が抜けてしまっただけだから大丈夫ですよ。
. /.:::::l . /: : :/ .:/ .:/:/. :ﾊ: :l: :ﾄ､: :＼: :ヽ: ',: : :!:::::l
/.::::::::! :l : .:/..:/l .:/:/..:/lハ l: :ｌハ: : :ヽ : Vｌ: : l::::::! そんなに慌てなくても、怪我一つないですから。
l/l,::::::l :l .::/l.:/_l.:/l/l_/,. ヽl ､l_ハ_: : lﾊ : ｌ: : l::::::l
l Wr'l: l .:´l/ l/l 从l ヽ l＼lヽ: ｌハ｀! : lM八
lﾉ ::: l: ｌ::::ｌ ,.xf旡ﾃt.、 ｧﾃ旡〒t､リ. : l.:: 〉
l人::: l: l::::!'{i rｲ/i | rｲ/ｉ | i}';′:,'.:: ､「 __
lVﾊ ∨、 乂>ソ 乂<ソ ;′:, ,.ｲlV 〈 ＼＼
l ｌハ:: : :'. '''' ,. ;;;,, '''' ;′:,'/ |l ,. < ＼し ､＼
l ハ: : : '. ;′ / |l ,. <:＼::.＼:: >､_.> '
,.Vﾊ: : : l､ r/i,, ｀ ¨´ ,,i/ｲ.:::〃 !.､ , ':＼::.＼.> '´
/ ヽlヽ: :lV:＞'' ''＜/.:/ | ﾏﾊ ,. '.::::::::::::::,ゝ'´
. l ヽl:ヽ ::::ｌ::: ミtｪｧ彡 :::ル/.:/ﾚ l｀>､ ﾏr ' 〈.::::::::::::, '
. l /.:＼l :::.＼:::::||::::::::／: /.:/ xf三 ＼ ヽ､／
. l . /.:::::::::::::::::::::: 77ｰ.::::::: /.ノ 二=--=二＼ :..:イ
,l rくz:::::::::::::::::::::://.:::::::::: xf三二=--=二三 ∧ Vﾊ
/ 冫.::::::::::::::::::ｖｉ//ｧ xf三二=--= r ､(＼ 三∧ Vﾊ
. / /.::::::::::::::::::::::::::,. イf三二=--=二 ( ＼ ＼＼＞∧ ヾi
┏─────────────────────────────────────────────┓
言い訳する俺の姿が面白く映ったのか、エクレは小さく笑い声を出して、微笑みかけてくれた。
ついつい殺気を飛ばしてしまったが、本当ニ大丈夫だったのかともう一度聞いたら、
「前に一度ワン子のお父様から同じ事をされた」と言って、もう一度笑っていた。
┗─────────────────────────────────────────────┛
- 2226 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 22:15:24.03 ID:NI5OpMlx
-
/: :／ : : : :/ : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
＿＿,厶ｲ . : : :/ ′ . : : : : : : : : : : :ﾍ
≧ . : : : : :′. : : :/: : : : :／: : : : : : : : . }ﾊ
≧ｘ . : :|. : : : : : : : :／: :／ ; : ／: ;/|: : : : . 八
⌒'ト----- イ|: : : : :|: :／⌒7: ＜／}: :〃 |: :}: :}:.: : : : : .＼
ｌ: : : : : : : :.|: : : : ｘ≦亦ミｘ':／／イ' / 厶ｲ､: : : . ＼ はぁ……完敗です。
. l : : : : : : : | : : : ∨ﾄ､_)::::::}ﾄr´ ／ 厶ﾍ/ |: :/:/、 ミ
. l: : : : : : : :|: : : : :| {:: {::/V 斤ｧﾄﾍV} //: : ＞ -=ミ 一度も届かなかったなぁ。
: : : : : : : |: : : : :| ゝ -' ' {:.{:ﾙ' ノｲ//: : /
. '; : : :{: : :|: : : : :| ｘｘ ゝ ' ﾊ : /}/}/ 先代さんと戦ってるみたいだった。
∧: :八 : |: : : : :| ′ｘｘ / : :/
∧ﾄミﾍ |: : : : :|、 - ､ .: : :/
_,＞ト : : : | 丶. . ィ´: : /
r＜´￣＼ ヽ:|｀ ー＞ - ＜: : : |: : :/
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ 多分だけどそこまでは行かないよ。
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ ……今ので、エクレは何か感じ取れたか？
r､ r､／ ヘ
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
＼>ヽ/ |｀ ｝ | |
ﾍ lノ `'ｿ | |
/´ / |. |
＼. ｨ | |
| | |
┏─────────────────────────────────────────────┓
助言にならぬよう、遠回しな聞き方でエクレが何か成長出来たのか聞く。
┗─────────────────────────────────────────────┛
- 2227 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 22:17:29.97 ID:8yNUbLNY
- やる夫「先っちょだけだから！」
- 2228 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 22:18:23.17 ID:NI5OpMlx
-
,.l
ﾉ:l ＿＿
,. :ヽl : : : : : : ::::.｀丶、
／:, - : : : : : : : : : : : : ::.｀ヽ＼
/: :/: : : : : : : : : : : : : : :＼: ::::Vl^ヽ
l／ /二二二ニニ=- ＼ : ﾊ: :::Vl: ::.
/:::/ l: : : /: / :ｌ: ﾊ:ヽ: :l、 Vlハ: :::ｌzv∧ 正直何が何だか。
. l::: l: :l: ｌ /l /l_/l/ ヽl: :l-＼ト､ｌ: :::l ::::::.
. l厂! :ｌ 从Tl lN l Vl_,.斗z、l: :::ｌ .:::::::::l どうして自分の攻撃が当たらないのかすらわかりませんでした。
. l l: :l lV,ｨf戊iミ 忻乃 i〉 :::l.Vl::::「
. lﾉ/l : N ヽ t乞ｿ Vｉソ l: ::::l::::.W
WﾉVｌ: ﾊ ｀ ´ .:.:.: ．:.:.:.. ､､ l: :::::l::::lﾉ
l l l l : lﾊ ' ' l: ::::/ｌ:::l
N Vl: :l: ｌ丶 ＾￣｀ ｨ:l:::::/.::ｌノ
乂l: l ＞ ､ _,. ＜ト〉:::/.::/
从l／7´/ﾐzzz彡／ｌ::ムｲ
// 〃 l､::||::::／,.-jノ ￣ ｀ヽ
/ l 〈〈 l:::ri／ 〃 Y ヽ
／ j ゝ l ／ // iﾊ:..
／l / |「 ／ ＿ //l :. i∧l
〈::::::∨ |／ Vi77 ﾊ :::. i∧
∧:::/ ／ Vi /Yl :::} i∧
┏─────────────────────────────────────────────┓
流石に一度、それも数十秒程度手を合わせただけじゃ何も変わる事はないか。
俺が今エクレに足りないと感じたのは単純に教えられるだけでなく、自分で考える力。
習った事をそのままにするのではなく、そこから発展させていく力が足りていない。
しかし双剣術をしっかりと学べる環境すら整っていないのにそれは酷かと思い、少しくらいならアドバイスを――
┗─────────────────────────────────────────────┛
- 2229 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 22:21:23.14 ID:NI5OpMlx
-
. /: : : :/: : : :/ : :/ :/ : : :/ ' : ､ : : : : : :|: : : :ヽ: : :|: : : :ヽ '､,､,､,､ﾉ|: : : : /
i : : : : : : : : i : :｣_:/__:/:/ i＼＼ : : : :|＼ : : i､: :|: : : : :| |: : : /
|:i : : :i: i : : : : :/Ⅵ :/j:l￣ :ヽ ー : : :|―V=:| Ⅵ: : : : :| |: : /
iハ :ハﾊ : : :V ,.ィ勺示ゝ iハゝ ＼ :| Ⅵ| l : : : : ﾚ |: /
Ⅳ､(ハ : ハ〃 ノ心 ,ィ比示芯抃､: : : : :爪､,､,ｨ,､ｲﾉ ′ ただ……最後の一撃――いえ、二撃は。
＼,,Ⅵ : ヽ ':iじ刈 _,ノ不心!jノ: : : : 从,､,､,､ノ: :/
| : jハ v.::ソ {:::､じ'刈 / : : : : : : : : : : : / 怖いだけじゃなくて……何か、胸が熱く……。
| : : : : .:::::::::: 弋...::::::ソ ,: : : : : : : : : : : : /
| : : | i , .::::::::: /: : : : : : : : : : : :/
| : : i人 /: : : : : : : : : : ﾉノ
|i : : j : ＼ t::::::.､ /: : : :/ : : : : ／´
|i:i :/ﾊ ／ ､ ,.: : : : /: : : :／＼
|i:ﾚ:/:/ / ＞‐r ―‐ 一 /: : : : /: : ／ 、
ﾚ川/ / // ∨| /: : : : /: ／ /､＼
. / / // y| ,: : : : : ／ / ヽ ＼
, / ヾヽ , | ,: : : :／ / ＼ ＼
i i ＼＼ 7:l /: :／ / ヽ ヽ
| , ／／,::::| /:／ ∧ヽ . i
| i | | i:::::l ／ r======' ∧::＼ i |
＿＿＿_
／ ＼
／ ― ‐ ふむ。
／ （ ●） ）
| （__ﾉ､_）
＼ ｀_⌒
／ ＼
┏─────────────────────────────────────────────┓
最後に放ったのは【無銘流/偽ノ剣】、つまりフェイントを織り交ぜた斬撃。
もしエクレが自分の技術としてフェイントを取り入れられたらと考えた結果、使用した。
胸が熱くというのはよく分からないが、何か感じいる物をあの剣戟の中に見出してくれたらしい。
┗─────────────────────────────────────────────┛
- 2230 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 22:22:55.32 ID:dMMRD2XR
- ・・・え？
- 2231 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 22:25:24.69 ID:NI5OpMlx
-
／￣￣￣＼
／ ＼ (やっぱ見立ては間違ってなかったか)
/ ─ ─ ヽ
| （●） （●） |
＼ ∩（__人/777／
／ （丶＿//// ＼
┏─────────────────────────────────────────────┓
たったの一撃から吸収できる何かはあったと言う事だろう。白いキャンバスと称したのは正しかった。
ただこれ以上塗りたくってしまうのは、彼女の為には成らないだろう。
┗─────────────────────────────────────────────┛
- 2232 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 22:26:04.22 ID:DI61bFrl
- 先代とは逆ベクトルの戦闘系マゾヒストじゃないよな？
- 2233 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 22:27:06.85 ID:lT7B814U
- またフラグを立ててる…正妻（シュテル）に報告しないと!（我々並感）
- 2234 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 22:27:29.43 ID:6MxO/jes
- あれか、臨死の恍惚みたいな
- 2235 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 22:35:42.36 ID:NI5OpMlx
-
─────────────────────────────────────────────
(^) ;;:;::: ヾ;:.,ヾヾヾ ﾉ;;:;::: ヾ;:.,ヾヾヾ;:;:.;:;;:ヾﾉ;:;:.,ヾヾヾ;:;:.,ノ
;;:;::: ヾ;:.,ヾヾヾ:::;:;: ;;:;:φ:: ヾ;:.丿,ヾヾヾ;:(^);:.;:;:;::: ヾ ;:.ヾ;:;:.,ヾ/
;;:;丿:: ヾμ;:.,ヾヾヾ (^) ;;:;: 丿 ヾ;:;;:ヾ::;ヾ;;:;:: ﾉ:.,ヾヾ;ξ:;:.;: ヾ丿
;;:ヾ::;ヾノ ;;:;::: ヾ;:.,ヾヾヾ 丿 ;:ρ;ヾヾ:;::ヾヾ ヾ;ノ:ヽヾ;:;ヾ:;::ヾヾヾ;:ヾ）
;;ｧ!＼＼| |:;;ヾ:;: .r;. ::: ヾヾ:;::ヾrヾ:;;ヾ:;:;:;:.r;. ; . ＼|.ヾヾ| |ヾヾヾ;;:;:::ヾ） ,.,. ,,
;;:;:::.__ |;:'' ＼ |''~~^||＾^~ | |;:;:;;;::;:| |;:;;;;ノ/ヾヽ| |~~~.;;l∥~~ﾞﾞ| l丿ﾉ'^^^ ,.,;:;：:､、,,:.：,..
~~ ~~|;|^^ .| | || | |^^...^.| | | |/~^~ .| | . .∥ | ／" ,,;:;:；｡;,;:：:;:：::;,..
..|;| | | || | | | | | | | | ∥ | | ,.,:,,:；;:;:：;,.,｡,.,:,;:::
..|;| | | || | | | | | | | | ,,_∥._,,rﾞﾞﾞﾞヾﾞ^ﾞヽ - - - - -''"''yi''-"''yi''
..|;| | | || | | | |,,,r''''' .ﾞ'ﾞﾞﾞ """ ﾞ^ﾞヽ'"ﾞ~' ′'"ﾞ~' ′、 .,..ili .,,,.il
..|;| | | || r'''ﾞ~ ,,. | |､ ;;'"ﾞ~' ′ ﾞ^ﾞヽ""" ﾞ^ﾞヽ"" ;ヾ '"''"'"'"''""'"''
;;'"ﾞ~' ﾞヽ"^ﾞヽ"""""" """" """ :;;､":. ;,:;;､:. ;,:;;､:. ;,~) ''"'''
｀'''ｰ :;､:. ;,:;.;､ :. ;,:;;､:;;､: ´､:. ;;'"ﾞ~;,ﾞ^ﾞヽ;;､:,:;;､:. ;,:;; ､:. ;,:; ;､:. ;,:;;､:.) ''"
jwvjiiijwwiijijyyywWwWWWwwwjij,,.、,、,,,vWWwjjwvjiiijwwiijijyyywWwWWjjwv,,.、,、,,,jiiijwwiijijjw
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＿＿＿_
／ ― ＼
／ (● ) ﾍ＼ 長々と鍛錬の邪魔してしまったな。
| （⌒ (● ) ｜
ﾍ ￣｀､__） ｜ 俺はそろそろ戻るからネイトさんとの鍛錬の時支障が出ない様に、ほどほどにしとけよ。
ヽ ｜
, へ、 ＿／
| ＾ヽ
| １ |
／／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .ヽ:＼
,. '７ 冫 ､ ＿ : : : : : : : : : : ＿ - '＾>へ
/.:::/ . / ｀ 7. .ー- .ｧ￣￣--. . .‐ . . ヽ´ ＼:::.ヽ
. /.:::::l . /: : :/ .:/ .:/:/. :ﾊ: :l: :ﾄ､: :＼: :ヽ: ',: : :!:::::l はいっ！ ありがとうございました！
/.::::::::! :l : .:/..:/l .:/:/..:/lハ l: :ｌハ: : :ヽ : Vｌ: : l::::::!
l/l,::::::l :l .::/l.:/_l.:/l/l_/,. ヽl ､l_ハ_: : lﾊ : ｌ: : l::::::l
l Wr'l: l .:´l/ l/l 从l ヽ l＼lヽ: ｌハ｀! : lM八
lﾉ ::: l: ｌ::::ｌ ,.xf旡ﾃt.、 ｧﾃ旡〒t､リ. : l.:: 〉
l人::: l: l::::!'{i rｲ/i | rｲ/ｉ | i}';′:,'.:: ､「 __
lVﾊ ∨、 乂>ソ 乂<ソ ;′:, ,.ｲlV 〈 ＼＼
l ｌハ:: : :'. '''' ,. ;;;,, '''' ;′:,'/ |l ,. < ＼し ､＼
l ハ: : : '. ;′ / |l ,. <:＼::.＼:: >､_.> '
,.Vﾊ: : : l､ r/i,, ｀ ¨´ ,,i/ｲ.:::〃 !.､ , ':＼::.＼.> '´
/ ヽlヽ: :lV:＞'' ''＜/.:/ | ﾏﾊ ,. '.::::::::::::::,ゝ'´
. l ヽl:ヽ ::::ｌ::: ミtｪｧ彡 :::ル/.:/ﾚ l｀>､ ﾏr ' 〈.::::::::::::, '
. l /.:＼l :::.＼:::::||::::::::／: /.:/ xf三 ＼ ヽ､／
. l . /.:::::::::::::::::::::: 77ｰ.::::::: /.ノ 二=--=二＼ :..:イ
,l rくz:::::::::::::::::::::://.:::::::::: xf三二=--=二三 ∧ Vﾊ
/ 冫.::::::::::::::::::ｖｉ//ｧ xf三二=--= r ､(＼ 三∧ Vﾊ
. / /.::::::::::::::::::::::::::,. イf三二=--=二 ( ＼ ＼＼＞∧ ヾi
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そうしてエクレと剣を交わし、再び村の散策へと戻った。
ちなみにチャチャゼロがワン子にもみくちゃにされていたのは予想の範囲内ではあった。
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- 2236 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 22:38:36.99 ID:NI5OpMlx
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.: .: .: .: .: .:_.:_,;､--‐'''"￣/〃〃,;,;,ィ＞＝==─‐‐---‐‐{i:i:i:i:i:i:i:i:i:
''"⌒￣.:ﾞ .:ﾞ .:ﾞ,:ﾞ 〃〃ﾊｼﾘ洲_7Y{: : {. ＼ ｀'' ＜i:i:i:
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＿ 00 ⊆⊇、 ＿ 00 ⊆⊇、 ＿ 00 ⊆⊇、 ∩
辷l /７ _,n___ └‐┐ | 辷l /７ _,n___ └‐┐ | 辷l /７ _,n___ └‐┐ | ∪
くノ `l_ﾔ′ く／. くノ `l_ﾔ′ く／. くノ `l_ﾔ′ く／. ｏ
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／ ／ ／≧=‐{ / ィi〔 ≧ミｔ､＞__＞''´ ＿＿＿ﾊ/ ‐= ￣ =‐ ＼ }
/ ／ ﾏ / ／ f ﾕr≦少 ∧＿{ / _ ∨{ ＼ } /
{ ／ / f ィi〔f, r≦少辷⌒＿ ミｔ､ ,/ 〈-＞ ＼ _rく__r＜__ }____厂¨¨¨ミｔ､
{ ／ , ＞r≦少rイ / ≧=‐ ﾊ＿＿＿∨∧ / { ＼＼_) ィi〔 __ ,
-∧ ,／ , r≦少rｲ ア / ∨∧ { rｧ 筏 ＼}___r=={{ }}r=====ｧ, ∧
∧ ／ , r≦少^⌒ ∨ ,/ ／ ∨∧ｱ/r ⌒^ア‐=ﾆ二込乂}冖宀く ∧_
∧ ／ , r≦γ⌒＿＿＿ ,＼_ __f＿＿__ ___ / ∨∧/＿_〈r≦少气r=r=r=r=r=rｧ ＼ }
／ , r≦ゝ‐≦ ∨(ゝ辷辷≧=‐辷≦辷≦笊己旡己旡己旡己旡ﾊ {ﾆ{{‐=ﾆｱ）r≦rx≦宀￢冖⌒ / ,/
__／ , ／ｱ_／ 〈ヽ ヽ≧s。⌒} r―r辷辷r≦少⌒ ／ く/_人,‐=≦アく辷ア＿__＼ ／／
, ア)/ ＿ 宀＜〈≧sf⌒＜ア⌒＜＿＿＿ ‐=ﾆr≧=‐‐=≦{ /ﾆ/ {,/ ＼＿ ＞''´γ
, //ｱr==≦=ﾐ≦辷r≦少⌒^ ＞＜≧s )r‐=)ニニニニニ二二二≧=ｱ _}:::/{=,/ ア( /二二二ヽ
, ゝr≦ｲ宀´ ｀''＜ ア＜__) ‐=ﾆ二二ﾆﾆ=‐ア＜::::::}∧ ％ﾊ＼＼---, } /_ ハアアッッ！！
, _∨二ﾍ ＜/ ‐=ﾆ__／ {:::::::::::::::::}_ィ::/{ |=| i| ,＼ r/≦
≧=‐=≦ ＼ ‐=ﾆ二≧s。) ｱ＜__/≧s。::::::::::::::}::::: {∧＼ヽ}≧=‐＿＿≧
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- 2237 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 22:41:38.72 ID:NI5OpMlx
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ｱ ＼≧s。 ,＼ } ｡s≦￣￣ア r=r==r====廴 / ≧s｡.,_
／＼ ＼ ＼ ＼ } ィi〔///r≦少⌒^⌒/ゝ=〈∧ / } ≧s。
f ＼ ／笊ｧ^ｱ￣ ////zzz込‰--ﾐ ,/ ∨(_ _,/_ i|
{ _ ＜＿/ vｼ} / /=‐ ‐=ﾆ二ﾆ=―ｧ ,/ ／ ∨ ﾍ/ / 辷∧ ｜
. ＼ 筏^⌒ / ,/ィi〔‐=ア〈 , ,/ ／ ﾏ / // } }} ／^} (エクレの動きがいつもとは違いますわね)
. ＼ 込 f ) } ／／二/ ＞―＜--（ /,／ ,/ // )K, i}} ／ ／ ＿__
ｱ ≧s。 ≧ｧｧゝ／∨二√ / /二二ﾆ=‐ ‐====ミｔ､＿,/_// ＼く ＼ ／ ／‐= ノ (やる夫さんが何かしたのでしょうか)
〕iト / ィi〔/_/〈ゝ}～- f∧ ,＼/ { {‐=ﾆ二二二二二二/ / 辷,＼／ ,/ __⌒^ ＜
^ 込〕iト,'(____/ i{ ／／ } 乂 ≧=‐＼_＼＿＿ ‐=ﾆ二二{ { f { r-.∧≧=‐'
宀込二v ／ } /二ゝｱ77/ /ミｔ､/ ＜＿＿__ﾊ i| 乂__ ゝく--∨〉) ＼ (なら、少し試して差し上げますわ！)
{ ＼,／ r========く/// / ,/ / ＿/ゝ ＿ﾊ＿＿/ ‐= ミｔ､⌒ゝ ＜
_ｱ { ///////////／ ,/-ﾐ ,/ ／ r≦ｱ＞‐＜＼ ≧s。 /⌒^ 7
{ { { , r＜_/∨／￣￣}￣ / ) ｲｱ〈/i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ∧-,/ ＼／ /
, , } } ^アｧｧ,∨ /二/ゝ‐=≦^⌒^ ‐= /77/,{＼i:i:i:i:i:／∧ } ＼＿＿＿,/＿
r∧ ｧ :. 〈 〈 〈::::ア=／＿ 彡 {‐= / 7/ ∨,i:i:i:i:i}i:i:i:ｉ／ｱ＼
r≦シ ア { ∨ ,ﾍ::∨{≧=‐‐=≦ , )Z} ／≧=――=≦∨ , ＼__
≦少 /=/ : ∨ ＼ゝ ≧s。 {H}‰ / { ∧ ,∨／ ／ / } }
／ /= f }j |≧=‐‐7＿＿_〈 ／≧s。}_{＿_/ ,∧__ |ﾊ / }i L__
ィi〔/,{ } ////＞ｱ{ ゝく≧s。 Ⅵﾊ≧s。 ≧=‐く , ＼￣ i| ∧ / / }__
/ ィi〔ノﾊ , {//ﾉ { {∧ ＼ ﾏ]∧ ≧s。 ∨ ＼ i| ∧,/ ／ / /
./ﾆﾆ/ ゝハ {i 乂_rく ! !=込 ∧=‐ﾏ,)ﾊ ≧∨ ＼ ∧ ／ / /(
――￣￣＿＿＿￣―＝＝＝━＿＿＿￣― ―――― ＝＝ ￣――￣￣＿＿＿￣―＝＝＝━＿＿￣―＝＝＝＝＿＿￣―＝＝
＿ 00 ⊆⊇、 ＿ 00 ⊆⊇、 ＿ 00 ⊆⊇、 ∩
辷l /７ _,n___ └‐┐ | 辷l /７ _,n___ └‐┐ | 辷l /７ _,n___ └‐┐ | ∪
くノ `l_ﾔ′ く／. くノ `l_ﾔ′ く／. くノ `l_ﾔ′ く／. ｏ
＿＿―＿＿＿＿＿￣￣￣￣‐―￣￣―‐―― ＿＿＿￣￣――― ＿＿＿――￣￣＿＿＿￣―＝＝＝＝＿＿￣―＝＝
/ ／＞ ￣￣” ､
. ′ ィ|{／ ＼ ／廴 (いつもより数が多い……！？)
{ ／／> ＿＿ ィ ⌒ぅ
{＼_､_/ { ( ＼ ^ ｱ
＼ ／ V '，‐- __ ＞く rｧ=冖^ヘ ＿__
∠/ / ハ _ ＼ '， ＼＼ ＼‐≦{O√⌒⌒ヘ ／ ／
／i{ 〃∧ '， ￣ ＞ ､ } ＼ ＼＼ } }ﾚ′ } ／ ／
/ | /气介x、＼ﾉ￣斗r} } ＼ '， } ハメ、/ / Yｱ ／ 避けきれない……！
厶ィ^ V^＼',弋j^ ィ芹圷 N ＼ V〈} ＼_／⌒ヽ / L ／
rf冖冖冖vﾊし.从 , 弋り ﾉ｛ ＼ ､ 」ノ ＞ ､ '， 「j ／⌒
「 }} ﾉ}}∧_ 心、 _ u.__人 ＼ ＞=ミ､}⌒ 、 , ーv ⌒′
､_jj／￣ ＼}V ＼_ ＼ ｀_／⌒{￣＼ﾉ⌒ ＼ ， {＼{＼
[二二二二] V／┬ ⌒く '， Ⅵ＿＿ ＼ ⌒
[二二二二＞''”O人 ＼ '， [j | ／⌒
厂￣￣ ／ ／{ ､ ＼ ， ] |＿ ／
{二二フ{＿ ／ ＼ ､ ＼ ＼ ]ｰ―〃⌒”“''
| ＼ ＼ ￣￣ア”“'' ｰ＜ / /
{ ＼ ￣￣ ／^′ ＼ ／＼ /
――￣￣＿＿＿￣―＝＝＝━＿＿＿￣― ―――― ＝＝ ￣――￣￣＿＿＿￣―＝＝＝━＝＝＿＿￣―＝＝
- 2238 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 22:44:16.74 ID:NI5OpMlx
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l从 ｌ:::lﾊ ｀ l: :l : : l::::: :l:: : : :::ｌハ
Vl:::::::..、 ､っ l: :ｌ : : l::::ｌ ｌ:: : : :::Llハ
Vl::::::::l:＞ ､ ｨl : l: : /.:::Ν::,. -t┘ ':, ……―――
Vl::::::ｌヽ:::::::l＞- V. /: :/レ' _,. -┴‐ ､ ′
Vl::::lヽ>'´ _,. ｨi7.:/: :/_, ∠ -- ､ ﾆ=-∧
. ヽl/ ,. '´/ ﾏ:/l／,. ／ マ二 ∧
／ | ｀¨´ / .:::ﾏ二∧
／ .:ﾊ / ..:::::::K二∧
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;; 丶
≧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;_;;;;≧≦似}{ ヽ
;;;;;≦:::::::::::::::::::::::::::::::::::__..≧_≠_≦三三彡似７ ヽ
;;;;;;;;;;了: : : : : ; : : : : : : : : / ゞ‘_ノ￣ .才 丶 ___ 00 ｒ‐‐┐ __
;;;;;;;;;;;< : : : : : ; : : : : : : :ｲ 三三≡≡≠≦７ 丶 | ∟ く,勹｜└┘/7
;;;;;;; ;;;i: : : : : : '; : : : : : : : ＜二 =.ニ .ﾔ : / 丶 |_厂 く_ノ. ＜ノ
;;;;;;;;;;;;i: : : : : : : ; : : :_: ｀; _: : : ´ ‐=ﾆ>': : ; ;} 丶
-' ;;::;;!: : : : =; - :': : : : : : : : ' '; , : : : : : : : j 丶
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あの目……やる夫さんのあの目。
試すつもりで放ったとは言っていた、でも私は本当に殺されるかと思った。
だけどそこで怖がって目を閉じなかったのは、ここ最近の中で一番褒めてあげたい出来事だった。
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- 2239 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 22:46:04.91 ID:NI5OpMlx
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|: /:| : : ‘. : ヽ ｒ'､! ‘ ｰ ' !: : :|: :| : i: .'
i/!: i : : :./ヽ{:ヽゞ' ､ : : : : :/: : : !: :i: :':/ (私の攻撃を躱したステップ――)
}∧i∨:!: : |::∧: : _ _ ,/: :/: :': :,|/´
ヽ／､|: : :|:!: ::>o。 ／.': :/:/!: :/ｧ‐ ､
i: : :|:〉' ＿ 二 r´-/／'!:|'!}// ヽ
‘. : :! , ´!＞',.r-':}ﾆ{i:/ﾆ/|:|_.' !
ヽ/ ! i「 ／ﾆ ＞'ﾆﾆ./ |:| / ' |
!＞≦ﾆ ／ﾆﾆニ/ ／ｲ./'´ ､ }
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___ __ ___ __
| ∟ └┘/7 [][]「l | ∟ └┘/7 [][]「l
|_厂 ＜ノ くノ |_厂 ＜ノ くノ
＿＿―＿＿＿＿＿￣￣￣￣‐―￣￣―‐―― ＿＿＿￣￣――― ＿＿＿――￣￣＿＿＿￣―＝＝――― ＿＿＿――￣￣＿＿＿￣―＝＝
./: : :/ ｒ{ゞヽﾄ､
./:_:_/ | | {_ト､l
../ : ∨ | ＼{_}＿＼==≦ｘ＿
/:|: : :| 八 Y{_}､/＞､ ￣ゞ=≦ｘ
': |: : :| ＼_{_} ＼//＞､ .ゞヽ、 ／￣￣￣
: :|: : :} {_}}ﾄ､.＼///>､ ゞヽ ＿,ィ≦￣ ＼
: :| : ,′ ＿＿,.ｲ＼ｨ{{_}ト.＼ ＼///＼￣￣￣ ,ｲ}､ー≦ ＼
: :|: ;′ ,ｒ≦ / {{_}} ＼ ＼///＼ ,ｲｸ ＼ ＼ 避けましたか！
: :|: | / { ゞヽ, ≧ｲﾉ.///》 ,ｲｸ ＼
: :|: | ,ｲ ／ i| |､ ﾄ､辷=/ /.///∧ｲｸ__ , r=y=[ﾆ]=[ﾆ]=[ﾆ]=[ﾆ]=ミｘ
:_:|: | ／ | .／ .个ﾄ.＼ | ,>ｲ≧=[ﾆ]=[ﾆ]ﾃｒ―l ￣￣ ＼ でもまだ鎖は残っていましてよ！
_ﾉ: j | // ,ｲ i|.ﾊTｒ> ヾ／/ {八////〈: : : }_乂ﾉ≦￣ヽ
ﾊ : | | /| / i| |i }¨' _ /// ゞ=≦彡 {: : : ／ ￣ ≧=- }
: :|: | ll |ﾊ ﾄ､ | ヽ ≧=, / 》 ' ≧=-
: :|:ﾉ ＿|{ .|{. ヾ|. ヾﾄ､八ｲー|/ / _ =-――-= _ ミ､
: :|ヽ 》 ヾ ヾ≧ヾ=彡' : ヽ:..|＿ .／ ｘ≦ ,ィ=r=y=ミ、
_ﾉ: | /三￣ ﾃ≧=- 〃: : : : : /三¨ｰ=ﾆ::ミ<{ ／ ,ｲク'⌒⌒⌒ヾ_}}
: :l: l , -=イ ヽ=イ / .八 : : : : : 》:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.八 ／ ,ｲｸ ヾ}}
: :|: | ,. -=≦／ 八 {_./,r-ｙ=r=/≧=≦イヽノ≧=-,:/､__／ ,ｲｸ {{_}
: :|: | ,.ｨ/ / /,r=≦ゞ=' ￣,.ｨｸ┤/ /::::::::::::::::::::::::/ゞ='ゝ,ｲｸミx_ {{_}}
: :|: | .／ /,r=y=ゞ='=≦≠ゞ=[ﾆ]==ｲク i|:ﾄ､__＼::::::::::::::::::/､ ,ｲｸ ヾﾄ､ j}_jj
:|:|ハ ,.'イク ,ｲｸ´| / | ハ:V三三三三三ミ: ＼,ｸ八 .}}_} ,ｲｸ ,ｲｸ
:|:| : |,..イク / /,ｲｸ i! / l 〉:}-'´:_n:_:_:_:n:_:_}: : : ＼ ＼ .,ｲｸ ,ｲｸ ｲｸ
:|:|: :|／ ./ ,ｲｸ { i| /: :|/￣/: : : : :＼.＼ : : : ＼イク ,ｲｸ .ｲｸ
:|:|: :| / ,ｲｸ | i| ./:|: / ／ ＼ : : : //＼＼ : : :_＼} ,ｲｸ ｲｸ
:|:|:ハ { ,ｲｸ { _......-:::―=≦ｲ ﾄ､.///＼:.////∧/＼:{ | ,ｲｸ ｲｸ
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- 2240 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 22:48:18.70 ID:SNPKdcL5
- そういえば鎖必中だっけ？
- 2241 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 22:49:18.87 ID:NI5OpMlx
- >>2240 イベント中だから考慮はしないよ！
∧ . 从
ﾉ ﾄ､VV
|￣,,. .．┘ .__ i＼ ._
￣ ） ((,,-┐ .／〃 |l li _／ 》
|￣,,. .．┘ ／ 〃 ＼i ._／ _〃
.￣ ）（( ∥イ |i _／ _〃
∨/ V/ L＿〃
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＿＿―＿＿＿＿＿/ ／＞ ￣￣” ､― ＝＝ ￣￣￣ ――＿――￣＿＿＿￣―
. ′ ィ|{／ ＼ ／廴――＿――＿＿―＿＿＿＿＿￣￣￣￣‐―
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￣￣―‐―― {＼_､_/ { ( ＼ ^ ｱ￣＿ .＿＿￣―＝＝＝━＿＿＿￣―
―――― ＼ ／ V '，‐- __ ＞く rｧ=冖＼.. ／
＿＿―＿＿＿＿∠/ / ハ _ ＼ '， ＼＼ ＼‐≦{O√ ＼＼.. ／／￣―
￣＿＿＿￣― ／i{ 〃∧ '， ￣ ＞ ､ } ＼ ＼＼ } }ﾚ′ ＼＼... o | ／／￣￣￣‐―
＿＿＿―＝/ | /气介x、＼ﾉ￣斗r} } ＼ '， } ハメ、/ / ＼ ＼ 。/ ／ ／ ＿＿＿
￣￣―‐――厶ィ^ V^＼',弋j^ ィ芹圷 N ＼ V〈} ＼_／⌒ヽ ＼ ＼ .。 ／￣―
―――rf冖冖冖vﾊし.从 , 弋り ﾉ｛ ＼ ､ 」ノ ＞ ､ '， 「j ヽ＼ ／￣―＝
＿＿―「 }} ﾉ}}∧_ 心、 _ __人 ＼ ＞=ミ､}⌒ 、 , - -二 二 - - ｷﾞｷﾞﾝｯ
￣＿＿､_jj／￣ ＼}V ＼_ ＼ ｀_／⌒{￣＼ﾉ⌒ ＼ ， o ＼ 。￣￣‐―
＿＿＿[二二二二] V／┬ ⌒く '， Ⅵ＿＿ ＼o ＼ ＼. ＿＿＿
￣￣―‐[二二二二＞''”O人 ＼ '， [j ／ ／。/ ＼ ＼.―
―――厂￣￣ ／ ／{ ､ ＼ ， ／ ／ ｀~´ ＼＼＝
＿＿― {二二フ{＿ ／ ＼ ､ ＼ ＼ ／／ / 。 ＼＼―
￣＿＿＿| ＼ ＼ ￣￣ア”“'' ｰ＜ ／／ ＼―
＿＿＿ { ＼ ￣￣ ／^′ ＼ ／ ／＼ /―＿――￣￣―‐―― ＿＿＿
￣￣―‐―― ＿＿＿￣￣――― ＿＿＿ ＝― ￣￣＿＿＿￣―＝＝＝━＿＿＿￣―
―――― ＝＝ ￣￣￣￣￣ ―― ＿＿――_━￣￣ ――＿――￣＿＿＿￣―＝
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┏─────────────────────────────────────────────┓
二本の鎖を躱したら、倍の鎖が襲ってくる。これは絶対に躱しきれない。
なら――弾く！
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- 2242 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 22:50:32.41 ID:NI5OpMlx
-
｀'''ｰ ..,、 ｀''-..、 ｀'-､ ＼ 1.|./ ! ｌ ./ 〃 / ／
＝xii＿,_ ｀ﾞ''ｰ､,,, ｀'ｰ､、 ﾞ'-､ .＼ !.|： / / / .〃 ,rﾞ／
｀ﾞ"'｀-=t;;ii ..,,_ ｀ﾞ''ｰ . " ＼ .＼ !./ .;"/./ . / / ." . ／
_、 ｀ﾞ''''´ﾞ''ｉｉ,,;;．,,,、 .丶 ｀'=i、 ＼ !./ . ".， ./ :' ,／゛
｀ﾞ''“'┴- ..,,,,,_ ｀ヽ ｀'． － : .゛ '" ._..．
,,,,＿__ .￣ﾞﾞﾞ''''''―- ....,,,_、 丶 .,..-'"゛
'''￢ｰ｀-｀-ﾆﾆﾆ';;';;ｰ-.- ､...,,., 、 .￣"'''―- ..,,,,_ :
´`.""' ￣''''―-....,,.、
＿,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, _
--ー‐ー‐ ―‐￢'' ''''''' '''" ` __、
__,,.... .;;;;,,ｯ-一゛'' _,,,,iiiiiillll!!!!″
. _,,,,.. -;;ﾆﾆ｀-ｰ'''"ﾞ´ _,,,,iiiiiillll!!!!ﾞﾞﾞ″ ,,iilllli
二｀-‐'''"ﾞ´ _,,,,iiiiiillll!!!!ﾞﾞﾞ″ .,,iiilll!!ﾞ゛ ゛'.‐
. _.....‐ _,,,,iiiiiillll!!!!ﾞﾞﾞ´ ,,iillll!!ﾞ゛ '､ ..
_._..ぃｰ''"´ ._,,,,iiiiiillll!!!!ﾞﾞﾞ´ ,,iiilll!!ﾞ゛ 、 ヽ .''
ﾞ~ _,,,,iiiiiillll!!!!ﾞﾞﾞ´ ,,,iilll!!ﾞ’ : | ヽ `
._,,,,iiiiiillll!!!!ﾞﾞﾞ″ _,iiilll!!ﾞ゛ ' │ . ｌ
._,,,,iiiiiillll!!!!ﾞﾞﾞ´ ,,,iilll!!ﾞ’ ., , ／ | ヽ
illll!!!!ﾞﾞﾞ″ ,,iiilll!!ﾞ゛ / ././ .l ヽ .．
゛ ,,iilll!!ﾞ´ ,r′ ./ ﾞ ! .． ヽ '､
,,,iilll!!ﾞ’ . / ,i'ﾞ ,! .ｌ ヽ ヽ
,,iiilll!!ﾞ゛ ,r′ / ,! .! .ヽ
,,iillll!!ﾞ゛ . / : ″ | .! ..ｌ,
,,iilll!!ﾞ´ / : | .! ヽ
_,iiilll!!ﾞ゛ / : ! : : | ﾞ‐
┏─────────────────────────────────────────────┓
自分が躱せる分まで減らせばいい――そうして懐に潜り込む！
┗─────────────────────────────────────────────┛
- 2243 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 22:52:56.14 ID:NI5OpMlx
-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
} {｡s≦ / ィi〔＞''” 二二}＿＿ ィi〔 / ／マﾆ∧ﾊ | ∧ |辷ｱ /＼
} 〉 ,/ _ アﾊﾆ{ィi ／/ __ ／＼ ＿＿＿ ＼ ≧s｡.,_ }､ } ∧}ア ｱ ∧
, ／ / ィi〔 ア ＞‐=≦宀ーア/ {/＼≧s｡.,_＿＿ ＼ ≧s｡.,_ / }i}／ } i}
i { ／／ ゝ＜} ‐==‐ {ア ‘， ≧s｡.,＿ } ,/ i}i} / }
_ｉ| ｱ ヘ＜＞''´ ｱ ∧ ＿＿＿＼ / ／/ / ,/ /
ア／ｱ斗＼ ィi〔 l ∧ ＼ ≧s｡.,_ , ／／ / ,／,／／
∨7 〈 __∨ ＼__ ィi〔 i| { ＼ ＼ ,jＩ斗劣＿＿≧ /／／ ／ ＿＿ ＞''” / なッ――――
ゝ辷 ＜r,∨ 〈 ∧ 从 入 ≧ｭ,＼ /泌ハ/ / } ,/ ／ ／⌒ / ／
( 辷 {＼,＼ , ∧ ＼㌢笊ミ＜＿,〉v少{,/} i} ,/ ／＿＿＿＿_＞''” _|__
宀￢ ､＼, ‘， ゝ ^ 乂ｼ , ＿ } 从/≧s。ﾆ=‐‐=ﾆ二＞＜ア二
＼＼ ＼ ＼ 込 〈: : :.ヽ /_ｉ| /=}/ } ﾏﾆ=‐‐=ﾆ ｡s≦二二
＿＿＿__,＼＼ ＼ ＞｡. ≧ ∨: :ﾉ 〈 ｜,'__/ ∨/ ∨＿＞＜〉二二二二
/ /二ニニニﾆﾆ≧s｡.,_ ＼ ≧s。＼ｱ爪二〉,И_ /:∨ / ﾏ斗爪二二二二二
/ /二二二二二二二二≧s｡.,_＜＼{ ≧s｡.,_⌒廴＿_‰::} )__／ / ﾏ二二二二二二二
. / ア ‐=ﾆ二二二二ﾆ={ ⌒^〈ﾆ少V≧=‐＜＼::::::::::ｱ { ⌒^ }二二二二二二二
. / ／^ ‐=二二={＼ {二二／ ｉ＼∧ ｀＜::{::ﾊ ＼＿_,‰二二二二二二二
〈__,／__ｱ r――――≦⌒^ ‐=={ ⌒ﾊ ∧ / ⌒ 7::::≧s。___ノ二二二二二二二二
/ { ／ ⌒^ ⌒ ,∧ }＜ 乂:::::/ { ‐=ﾆ二二二二二二
/ ／ 乂 } ,/ {⌒} 冖￢ ‐=ﾆ二二二二
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＿＿―＿＿＿＿＿￣￣￣￣‐―￣￣―‐―― ＿＿＿￣￣――― ＿＿＿――￣￣＿＿＿￣―＝＝＿￣―＝＝
」 { { { / {,， ´ _,ノ
） :、 ､＼/／ ＿_ て
{ ＼＿＿＼＼ ＼ ／ ｀＞┴一＝彡,＿
＼ ┌┘ ／／＾'ー― }＼ く ＜⌒
＿＿r≦二＞く＿__/／ ノ ﾏﾆ=ミ．. ＿＿_彡⌒
. ／／⌒＞r ｆ´ ／ 〃二ニ=ー ー＝ﾆ二＼⌒ヽ ‘, / (パリィ、ステップ)
∨ ／ { V / / | ハ | | ヽ ヽ : | 〈
∨ ＼ ＼ /〃 / ＼八 { | | |＼ }／ | :| ＼＿__,＞ (そして……最後の、二撃ッ！)
丶 ＼ｆ {{ :| :| /,≫x､ |ﾉ＼ ,x≠气从 | ＼≧
＼ |/|∨| :|/〃 _}jﾊ 〃__}jﾊ 》 ： ＿＞
＼ ｜|！ ハヽ弋:り 弋::り | i ﾊド二≧.､
{丶 __； | Ｖ ﾊ｀¨ , ¨¨´ | |从 ／ ‘，
ヽ. / |: i / |>.、 _ __ ／| |ﾊ二ア └― ､
∨ |: | /＼ |//,＞，＿ .，彡' / }从 | ′ ／ 「＼__
＾¨¨|i |∨￣｀ ∨///,{ {ー}}一厶ｲ/ | |｜ _,／ ＞､ ＼
八 | ∨//∧ :| {{ /r＝ニニ ' :| / ＼ 〉
＼ { ∨//∧| ﾘ/ ＼、 ＿_!＿＿ ′ ／⌒ ､
‘，∨//∧,/ ≫ / | ＼ / / ＼
＼∨//∧ニﾆ=彳| / ｜ | ｀７ /＿__ 〉
――￣￣＿＿＿￣―＝＝＝━＿＿＿￣― ―――― ＝＝ ￣――￣￣＿＿＿￣―＝＝＝━＿￣―＝＝
┏─────────────────────────────────────────────┓
やる夫さんが見せてくれたあの技、一本目を囮にして、二本目で刺す。
彼がやっていたように、防御させてから――
┗─────────────────────────────────────────────┛
- 2244 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 22:54:15.13 ID:NI5OpMlx
-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
{ { ! i 乂 }} | | ,。
へ 弌 f i} .}. {{ヾ､ | | /::::＼へ、__
.,′ !-‐=ニ¨ ￣＼ ｀t.j_´ 弋 }}､ |_ -‐／＾７ﾍ/ ＼ ￣ ¨へ ＿__
.! ', ∧√,､｀i .{{ヾ√￣ ／ / ＼｀ < ＼::::::}
.! ', -‐=ニ二 ∧.{ }！ .-─- 、 / ,' ＼ ＼j
∧ _＿ ∧ ∧f.i ﾘ ／{{｀ ＜ ＞ 、 ,′ i ＼. ＼ ＼
.∧¨ ﾊ .∧ ∧ Y i {{ ｀ ＜ ＞､.,′ :l! ﾊ ヽ
', ∧¨￣´ .∧ ∧/.-‐＝‐- ､ ｀ ＜ i! 从 i ∧
∨ .∧-‐＝‐ ∧ ∧ ＼ ヽ i| 斥 ∨ .ﾄ ∧ ∧ ――握りが甘いですわ。
.＼ ∨ ﾟ .､-‐=‐ .∧ ∧ ＼ .i i| i|Vツ.∨ | ｘ≦. ∧＼ ∧
¨ﾆ=‐. ＼ .∧ ∧ .｝ヽ | i!:从 ＼杙_ツ＼ ﾊ ＼ }
ﾆ,イ￣¨ﾆ=ヽ } .∧ ＜} i ,' 八 | 厶イ＼i ,′,＼ __ 00 ｎ __ ∩
｀ ＜ { ¨ﾆ=- _ .}-‐=ニ三 ∠イ {/ ヾ!:＼｀_,,.....イ∠ イ / ∨ / | | ｒ､ ,⊆ ⊇､└┘/7 [][]「l ∪
｀ ! __ ¨ﾆ=‐ _ .〕iト、＿__z爪. ∨ Y ',‐-─ ! ∧ ∨ / |_| ＼> ￣U￣ ＜ノ くノ ｏ
ﾆ=‐ .| ／ ｀ ＜ ¨ﾆ=- 弌∧. ＼ i ', }‐-∧ ヽ. ∨ /
＞.´ ／ ｀ ＜ }ﾆ=‐- ..,,__＞‐- _', ノ } ', ∨ /
／_ ｀ ＜ / / ￣¨ニ＝=‐- .∨_/
＜ ／ ¨ﾆ=‐ ／ / ./ﾆ=‐- ...,,/
｀ -‐ ´｀ ＜ ｀／ =- _ / /
｀ ＜ { ¨ﾆ=- _ / 三￣¨ニ＝=‐-
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＿＿＿__
／´￣￣￣｀ヽ
// }}
∠二ヽ─{ {─ . /
／: : : : : : : : : : : : : : : ｀丶
／: ／ : : ／:／: : : : : : : : : : :ヽ
／: ／: :＼:/／/:/: : : : : : :｀ヽ: ＼}
. /／/: : : / ∧ ,'/|: : | : :|: :|: :.:|: : : :'，
/ /:/:V｀7;ﾊ |,.斗-┼ |: :.:|: : : : :}
/{/: / ﾋン -=ミ 八: !: 丿 : : ﾄﾍ あっ……！
. /: : :八 , ん;ﾊ｢＼ ゝ:/ : :ﾄ､} ＼
/:/ :/: :∧ ヒン／ : : / : ﾄ､} ゝ _,n＿ ⊆⊇、 __
{ハ :{: :/ :∧ ｀ u. ／: : : : / :＼> ＼＼} └l ｎ | └‐┐ | └┘/7 ○ ○ ○
. j八{／ / ー─／ : : : : .:/: : : : : :厂￣ ￣ 从从j{ U Ｕ く／. ＜ノ
. / // ／´/: : : :／ / : : : / }V: : :/: :.!
| :{ {＿| /／／厶ｲ／j／⌒>＿ | : : : : : :.|
_/ /| |/,／ ´ ＿＿/｀¨⌒>´ ｀ヽ: : : : : :| ＿＿
. {ﾊ/ :|/ ＿＿}｢￣ ／ ‐＝⌒r‐＝ミ ￣｀丶 ｀丶
/ { /／´￣厂 . :＼/: . . └‐ ､_ﾉ ＿ ＿＼ ｘ＝ミ／}
{.八 {{ / . : : ＼: : . .＿ /:::::::／｀丶＼＼＼＼ ／＼‐ ､
￣|＼ :{ . : : /: : : ｢¨´＼＿／::::／＿ }´⌒｀ヽ＼__／:::::ﾉ
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- 2245 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 22:55:37.74 ID:NI5OpMlx
-
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ノ ﾉヽ :: :: :: :: :: ::: ::ノ )___ノ´
'⌒~＾ヽ ＜__ノ:: :: :: :: :: ::: ::乂＿ γ⌒
⌒: : : .:. 乂__ノ⌒ヽ ⌒ヽ､:: :: :::: :::: ::: ::: ::: ::~ﾞﾞ⌒ヽ＿ノ´:::::::::::
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''"⌒￣.:ﾞ .:ﾞ .:ﾞ,:ﾞ 〃〃ﾊｼﾘ洲_7Y{: : {. ＼ ｀'' ＜i:i:i:
.:ﾞ .:ﾞ .:ﾞ / .:ﾞ /ﾊ从ﾊｿ州州.;:;7 .l |: : ､'/ ｀`丶､ ｀
:ﾞ :ﾞ∥:ﾞ ∥∥ﾊﾉﾙﾚﾘﾊ从乂.:' ｌ7 ,:| |: :. /, '/ ｀丶､
:ﾞ:ﾞ∥ﾊ从仆川州洲洲ﾂｿ ,'´:/ /.:| |: : :. /, '/::.. ｀`
: :ﾊﾉﾘﾝ从州ﾊ川VＷｼ,.:'´|¨7 /,.::| |:: : :. /, '/:::..
: 川八ﾊﾘﾙ爻ﾊﾙﾚｱ´,:'´,.:|/ /,:",:| |: : : :. /, '/:::.
ﾉﾊﾘ抓川ﾂIV什爻',.:'´,.:' / /,:;",:::| |: : : : . :/, '/:::...
Vﾘﾙ仆从N从NV,.:'´,.:'´/ /,:",:",;| |: : : : :. ::/, '/::::...
┏─────────────────────────────────────────────┓
ネイトさんの懐に潜り込めたまでは良かったが、一撃目の時点で武器を弾かれてしまった。
……そう簡単に出来たら苦労はないと言う事か。
┗─────────────────────────────────────────────┛
- 2246 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 22:58:54.56 ID:NI5OpMlx
-
( ( , ´ ｀`丶､
＼ __／ ｀ ､
〉x<´ ＼
／／^> .,,_ ｀ ､
´ ／⌒ ＼ ___ `、
/ ´ ﾏ⌒＼
/ / / / ＼ ｀､
. ,′ .´ .′ / ｜ ｌ `、 ｉ ……途中までは上手く行ったんだけどな。
ｌ ｌ| | l| , /| | ｜ ｌ
ﾉ 刈 ｌ| |｀トl〔_,,厶|l : | ｜ |
_,. イ ｌ | ｌ| ｌ l| 小｛ 八 〕トミ| ｌ ＼/{人∧ ,
|l | |从 ｘ杯トiミ,_ ＼|＼「Τ弌￢ｌ .′
八ﾄiい ＼代|_r'} ^^ _,去=ミ,_＼l| ｉ '(__
ﾉ ｝ | 〉}乂ﾘ ‐乍ｈ(,}⌒刈 ｌi｛ ｉ 从
| ,ﾘヽヽ Ｖﾆｿ 勹l| |代l: |｜{{_
| ｌ|{ ノ ﾞ^'冖 l| ｌ| ﾄ|＼ト|⌒
| 八 ヽヽヽ ﾘ 从 八
|ｉ ｌ ＼ r / . / } } _／
|l | )x､┘ _/ / / ノﾉ⌒ ____
八 |ｌ ,′}ｉ: .___,,.. ‐⊆ｱ / 厶ィ勹 ア´ ＼
刈| ⌒ｱ: : : : : | }__ _/ , ´ ´ , 厶/
代{ {: : : : : : |/:::} ′ ／ ／ /厶/ ｉ
| 》, : : : : : : 〔:::/_l{ ／}／ // .′ ｌ
人 Vﾍ: : : : : :∨ 八｛／ _// {_
｛ ﾊ {____: : : : : :∨:／ ≠幵( ｌ | ＼
〈 /} <⌒^: : : : : : :( ≪ l | ､ | ｝
_ -‐- _
, ' -‐ ´￣ ｀ ヽ
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
,.'/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::l:::::＼
/::l::l:::::ﾊ:::::l::::::::::::::l::::::l::::l:::l:::::::::',
,':::l::l:::::l::::l::::l::::::::::::::l:::::::l::::l:::l::::::::l＼
l:::l::l:::::l斗十ト:::::::::/斗十トl:::l:::::::l ｀
l:::l::l:::::l r示ミ､l:::::/ ィ示t:､l::l::::::::l 凄いわエクレ！
l:::l::l:::::l {辷ﾘ l::/ {辷ﾂ /::l::::::::l_
γ⌒ヽ::l::l:::::ﾐ ' /::/l:::::ﾊ:l ヽ なんかピューってネイトさんの近くまで寄って行ったわ！
ゝ __ ハ:::l::::', 「￣￣l /／/:::/ゝl ノ
o'' _ゝ从 ゝ ゝ ｲ イ‐-/／_ γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
〃 , ´ l ｀ - ´ l ｀ヽ ｜ ありがとう。ちょっと、な…… |
/ l ヽ / / ﾊ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
l l. ＿_ ＼ ／ ＿_ / l
l l l::::::::::::::::::lﾆl:::::::::::::::::l / l 秘密特訓でもしてたのかしら。
l l ￣￣｀7::::::::::::::l￣￣ /l /
l l /:::::/::::ll:::l // / なら私とおな――っとと。これは内緒だったわ。
l ゝ /:::::/ l::::l l:::l // /
l lヽ ￣ |:::| ￣ ,'ｲ /
l l ` ｰ |:::|. 一 ' l /
ゝ |:::| ｲ
, ´l:l. |:::| l、
, -７ l:::l |:::| l::l ヽ
l:::ｲ l:::l |:::| ノ::ﾉ l l
,'::::::l ` |:::| ´ l:::l
l::::::::::l |:::| l:::::l
- 2247 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 23:01:56.38 ID:NI5OpMlx
-
l| .|l:::::::／ ／ .／i .ﾍ ヽ ﾍ ｀ヽ
／l| |l／ ／ ／ i ﾍ .ﾍ ﾍ ﾍ￣¨¨ﾍ
.l| l| / l| | ﾍ |l ﾍ ﾍ iゝ,
l| l| i | l |l .|l .|l ﾍ |/
l l| l| .l ll |l |l .|l ﾍ ﾄ､
l l ,.ｲ| | /ﾍ |ﾍ .|ﾍ |l ﾍ l ヽ, ”それ”はやる夫さんに習いましたの？
| l / l i l / ∨ l Ⅵl l .ﾍ l 〉
| l ./ |､ l l | /,, ｰ-∨ .l ' l | ∨ .ﾄ､ |l l / γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
| .l / | |.ヽ| ﾍ 从./ ''ヾ;ヽ∨ .l ｨl.|ゞ,', l ∨ .|ll ./ ｜ い、いえ……動きを真似してみただけです |
/ ﾍ /l / ﾍ.|ﾍ | ﾍ |l/ ｀ .∨ .|､/,小., l/|∨ l / 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
ﾍ l' / Ⅳ .| lﾍ ＼l ｀У,. ', lﾉ| .∨| /
/::::::::::::lﾄ .ﾄ ' 'イ /ﾘ/| Ⅳ/
≦､ /::::::::::::::ﾘ､ .| ﾍ _ ノ l ./ // | l / ＼ゝ ､ そうですか。
/ ﾍ /ﾍ::::::::|l:::lﾆｿ､,,, ＼ ｀. ≦,. l/r::¨:::｀:::.!./=､ ( ソ
:::::::::∨ ./ !:::::::u:::lﾍ三l| ミ7,' ´＿l__|_</, ｿ:l|::::::::::/r-ゝ)::､ ゝ ノ (随分と荒療治ですこと、まぁ停滞しているよりはよほど良いですが)
:::::::::::∨' ｀l ｀＞＜l.:.:.ﾍ｀＞/ﾍ:::::::i::::::::i ､ゝ:::|l:::::::://:::::::::::::ヽ
:::::::::::::ﾍ::|::∨ /.:.:.:.:.:.＼/.:.:.:∨:::::::|l:lヽソ'ヾﾍ:://:::＞..´:::::l
:::::::::::::::ﾍ|::::ﾄ,___ノ::ﾍ.:.:.:.:.:.:l|.:.:.:.:.ﾉﾍ::::::u:l:::::...､ / lヾ'､＜:::::::::::|
,ィ´
{:!
ヽ:､ . -―― . .
＞ ､´: : :_ : : : :- : : - :｀ヽ
／: : : : : : : : : ｀ヽ: : : :＼ : : ｀ヽ
／: ／: :/: : : : : :｀ヽ: ‘. : : : ヽ: : : : ＼
': : :/: : :/: : :! : : : ＼: ヽ:_‘._: : :‘. : : : :∧
/: : : .': : :.' : /: | :ヽ: : ;ｨヽ´＼ヽ : : :.ﾄ､!ヽ' ヽ (ネイトさんが注意しない……良い動きだったんだ！)
.': : : : | : : i : :! : !､: :‘.'､{＼!＿_ヽ| : : ! ｀ヽ＼
i: : :.': :!:-‐|―ﾚV ｀ヽ{ ,ィ芹芯｀}〉: : |ヽ,-､＿ >-ヽ
|: : :|: :ヽ : !:,ィ芹､ r'､::ﾏ ' !: : :!: :! : | : !¨´ (なら最後のも、もっと鍛錬すれば……)
|: /:| : : ‘. : ヽ ｒ'､! ‘ ｰ ' !: : :|: :| : i: .'
i/!: i : : :./ヽ{:ヽゞ' ､ : : : : :/: : : !: :i: :':/
}∧i∨:!: : |::∧: : _ _ ,/: :/: :': :,|/´
ヽ／､|: : :|:!: ::>o。 ／.': :/:/!: :/ｧ‐ ､
i: : :|:〉' ＿ 二 r´-/／'!:|'!}// ヽ
‘. : :! , ´!＞',.r-':}ﾆ{i:/ﾆ/|:|_.' !
ヽ/ ! i「 ／ﾆ ＞'ﾆﾆ./ |:| / ' |
!＞≦ﾆ ／ﾆﾆニ/ ／ｲ./'´ ､ }
r ´ﾆﾆﾆ ／ﾆﾆﾆニ/ ヾ./´ ヽ / ,
|ﾆﾆニ /'ﾆﾆﾆﾆﾆ,:' _/´ 「.Oヽ 〈 /! ／{
: ﾆﾆﾆ i!ﾆﾆﾆﾆニ! /ｲニニ} . . . i､ ノ ': /: : :|,
ヽﾆﾆﾆ}!ﾆﾆﾆﾆニ!,/ .!/ﾆﾆ.'. . . /ﾆ/ |: :!: : : |ヽ
/｀Ｔﾆ }!ﾆﾆﾆﾆヽ|:!./ｨー<. . . /ﾆ〈 ヽ: : : : : ∧ ,
- 2248 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 23:05:52.61 ID:NI5OpMlx
-
r ´ﾆﾆﾆ ／ﾆﾆﾆニ/ ヾ./´ ヽ / ,
|ﾆﾆニ /'ﾆﾆﾆﾆﾆ,:' _/´ 「.Oヽ 〈 /! ／{
: ﾆﾆﾆ i!ﾆﾆﾆﾆニ! /ｲニニ} . . . i､ ノ ': /: : :|,
ヽﾆﾆﾆ}!ﾆﾆﾆﾆニ!,/ .!/ﾆﾆ.'. . . /ﾆ/ |: :!: : : |ヽ
/｀Ｔﾆ }!ﾆﾆﾆﾆヽ|:!./ｨー<. . . /ﾆ〈 ヽ: : : : : ∧ ,
ヽ .!ﾆﾆi!ﾆﾆﾆﾆﾆ!:>-'- ｀ ¨/三〉 ヽ:､!: : : : : : :∨{ パ タ
〉∨ﾆi{ﾆﾆ＞ ´ .' ¨´ ヽ. : : :: : : : :､| パ タ
_! }＞ ´ / |: : : : : : : : ヽ
r'-'´ ＿ .イ´ ! i: : : : : : : : : :ミ ､
r' ､ ＿ ．_＜三|:|. . |:|-‐'ヽ_ .': : : : : : : : : : :! ＼ ､
>' , _イﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|:|. . i::! _」 /: : : : : : : : : : :/
`/ / }ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ:!:!. . !:| ｀ ､ ＼／/: : : : : : : : : :ミ ､
`!,ｲﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ヽ|:!. . !:| ヽ. ∨: : : : : : : : : : ' ヽ ､ ＿|_|＿
/ r'´ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|:|. . ヽ:､ ､ヽ: : : : : : :／ -―. : : : : : : : : : : ￣ ＞
. ' /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ.!:|. . . ‘.ヽ ヽ_: ＞ ´ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀ヽ
/ r'三二ﾆﾆﾆﾆﾆ＝-ﾆ|:|. . . . ∧! ∧` ､ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼: ＼
,イ,≦三三三三三ヽﾆﾆ .|:|. . . /, .i.!. / ‘. ` ー : : :＿ : : : : : : : : : : ! : : :!
／／ ￣` ＜二ﾆ＝､ﾆﾆ.}:!. . . . . |:| ! ￣￣ ｀ヽ{ ＼.:|
／／ ヽ---/｀ヽ.!:|. . . . . !:| ,| }'
「 . ' ｰ,' |:! : : : : i::| ／'
／ / ヽ:､: : : :ヽ:､ ／ﾆ/
.:' ,' |:|. . . . . .|:| ／ ヽ./
／' !:|. . . . . .!:|/ ／
／ / |_|_／￣￣ . '
. ´ / /
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本人にとっては小さなことでも、他人にとっては大きなことがある。
それがやる夫にとっての誤算、そしてエクレにとっての僥倖だった。
＞エクレはスキル【パリィ】を憶えた！
＞エクレはシステム外スキル【微・回避術/速】の手がかりを掴んだ！
＞エクレは武想【微・無銘流/偽ノ剣】の手がかりを掴んだ！
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┌──┐
└──┘
□
- 2249 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 23:06:09.63 ID:NI5OpMlx
- きょうはーここまでー。
ご参加合いの手ありがとうよ。
- 2250 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 23:06:57.34 ID:AbSPBJeu
- 乙ー
- 2251 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/14(火) 23:07:10.04 ID:NI5OpMlx
- エクレが手がかりを得たのは【微・】とついてる事から分かる様に本物には遠く及ばない技術の手がかりです。
それでも影響を与えられるやる夫さんよ。
- 2252 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 23:07:50.44 ID:S5wbW3ti
- 乙ー
ここから進めたければエクレのイベントかな
- 2253 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 23:07:50.80 ID:ZZxfIAm9
- 乙
- 2254 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 23:08:16.18 ID:SNPKdcL5
- 乙
- 2255 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 23:12:04.26 ID:55mz8AS/
- 乙これもやる夫さんの影響力か
- 2256 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 23:13:29.40 ID:f1x8gVNr
- おっつん
- 2257 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 23:32:42.08 ID:dMMRD2XR
- 乙でしたー
- 2258 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/14(火) 23:36:02.03 ID:JW9UhTr3
- 乙です
- 2259 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/16(木) 20:49:00.03 ID:T/ULVrND
- ぬわ疲
風呂入って飯食ってきます。
- 2260 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/16(木) 20:53:17.88 ID:9E6gisrI
- 了解 待ってます
- 2261 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/16(木) 20:59:25.50 ID:DW5lyhhn
- コリブリはホモ
- 2262 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/16(木) 21:27:01.20 ID:YV8ko80U
- ホモはコリブリ
- 2263 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/16(木) 21:27:20.72 ID:T/ULVrND
-
／_ノ￣ヽ､
/ （ ●/ ￣￣~ヽ
/ ト､.,.. ＼
彳 ＼＼ ヽ ただいま。
. | } ＼＼ |
. ヽ } ヽ ヽ |
ヽ ノ | |,／ ＼
/ く ＼ ＼
| ＼ ＼ ＼
| |ヽ、二⌒)､ ＼
- 2264 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/16(木) 21:28:23.07 ID:4XyN2IPj
- おかえりー
- 2265 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/16(木) 21:28:35.36 ID:9E6gisrI
- おかえり
- 2266 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/16(木) 21:29:04.91 ID:LDoWGb2e
- おかえり
- 2267 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/16(木) 21:29:15.71 ID:KOUE+Eyk
- おかえり
- 2268 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/16(木) 21:30:55.48 ID:c72VOITj
- おかえり
- 2269 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/16(木) 21:31:24.76 ID:T/ULVrND
-
,, -―-、
／ ヽ
／￣￣／ ／i⌒ヽ､| じゃあ、投下すっから。
/ ●/ ／,.、,、,..,、、.,、,、、..,_,,_ ／i
/ ト､.,../ ;'｀;、、:、. .:、:, :,.: ::｀゛:.::'':,'.´ -‐i ≡≡≡
=彳 ＼＼'、;: ...: ,:. :.、... :.、.:: _;... .;;.‐'゛￣ ￣ ≡≡≡
, ＼＼ ＼
/⌒ ヽ ヽ＿>i
／ `ー－'
.／
- 2270 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/16(木) 21:31:59.05 ID:KOUE+Eyk
- いやらしい
- 2271 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/16(木) 21:32:34.07 ID:3FxKFYH8
- いやらしい…
(最近エビフライ食べないな…)
- 2272 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/16(木) 21:32:40.06 ID:9E6gisrI
- いやらしい
- 2273 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/16(木) 21:32:53.19 ID:LDoWGb2e
- いやらしい
- 2274 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/16(木) 21:33:27.45 ID:4XyN2IPj
- いやらしい…
- 2275 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/16(木) 21:33:51.68 ID:c72VOITj
- いやらしい……
- 2276 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/16(木) 21:36:13.28 ID:0z1CeQGl
- いやらしい・・
- 2277 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/16(木) 21:36:40.10 ID:T/ULVrND
-
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_ | l ! .l i! || |へｒ, ξξ７ ＿__
_＿＿_ Y i | l ! .l i! || |V／_）ξV/.ｬ＝ｧ .>＝<､
,＜¨｀Y ⌒ヽ/⌒「ヽ! .i ヽ-、 ,L_ノ.! 八､ || |=========i´￣｀〈 〉,ﾘ
r'⌒´＼__,ヘ＞ｰ＝| .i 1／! 〉 ,へ ゝ__ノ { i} || |＃;＃＃＃ﾉ､＿.ノ.V___/ゞ=o<{＿
＿( ＞´. : : : : : : : 人 ` V、 ,<／ ＿ | ー'' .|| |二三三二＿＿＿＿＿＿＿＿＿
..《ｒ―[]――[]―..{ ヽ,ｱ. : : : ／: : : : : : : { ii: :＼ ／ > 「--」========= || |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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ゝ;;;;;;;;;;;ﾞ__ イ.: : }＜{: :|: : : |: / ／/:／}:.:/: : /_:.＼ ＼. 二二≦////////////////,'∧| |､＿＿,.－、＿ﾉ=＜≧ξ＿＿＿
／ﾆﾆ二.'⌒7: :. }＜{. ｨ| : i :|/升芹爿.ﾊ/: : /ﾊ}.: :.ヽ ＼ ＿＿|//////////////////i| |＿＿（'＿;;）＿＿＿＿＿＿＿＿
i: /: ｨ : : : { |: 八| 弋::ツ ノィ仗爿: : / :.＼ ヽ.I__|//////////////////l| |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ﾚ|: /|: : ／｀|: : | 弋ツ : /: :./: :,＼ }...|//////////////////.| |＿ ＿_rｭ＿_
＿＿.. ﾚノ|／|/|八:.:| ' 八/|／|.／ ,ｲ_.l///////////////// :|| |三/_）へ/）＼ri .ｒ'＝=====＝i
γ´ ｀ヽ... ﾚヽﾊ : |＼ - ノ:.|.v" iフ ／... |////////////////:::::|| |∧マ（_>´＼､､＼ l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
i | ＿_ ヽ:|／＞rz-- イ´:乂|::i ! ／....＿I..|∨.へ、_メ＾ゝノ＾し/ || |＞,△ム'A）..＼､､＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
i |＿ﾞ／::::::::`.У!¨ミx_ .V ／!x:::::::::::! .! ／i..＿I＿__| ゝ＿＿＿＿＿ノ .＼ || |へ（＠）（ヽ/_> .＼ﾞ､,>＿__＿ノ
／:::::::::::::::{__,ヽ＼:::フ,ﾄ- ::j `¨¨,人 `￣￣ﾌ" ^ . . . ..。. . .. .^
^... ／:::::::::::::::::::::::::::L " i L!`ヽ > ＼!i::::｀¨¨¨ T". ; . ; ^ 。 ﾟ . . ' : '', ;
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::;__; V:::::::::Y::::::＞ノ::ノ -┐! ｀T￣￣..... ; ' : ; ::;__;; ^ . :
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!Y^Y-─ -r ヽ ! /イ / ,X、,
ゝ !ニ/ ﾏ./ , -─ ¨ -／ !r x.oY⌒x_,=⌒ Y
` ! .! "ﾍM.ヽ .V! /,ｲ,ィ Y１
， .! ／ヽ￣ ］`"!__`r─Y" ヽ
∧ ｀ -＜ i 、 ｀ - " L＞" - 1
八 ｀ , -! ￣￣￣￣￣￣ /-ミ
/ ゝ _ Y .V / ヽ
/ ｀ ¨ -ゝ ｀ ---------- " , ＞ "
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/ ヽ ヽヽ _） `¨¨ "
- 2278 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/16(木) 21:39:14.42 ID:T/ULVrND
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＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
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俺は、シュテルが真剣に調理台へと向かっているその後ろからその姿を眺めていた。
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- 2279 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/16(木) 21:39:55.18 ID:OE5IIWM3
- 美味しいものはできたかな
- 2280 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/16(木) 21:41:41.04 ID:T/ULVrND
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:::::ヽ ヽ＞ _......-‐＝￣￣￣￣￣ ＜ 、 ＜ ＿__
ヽ::::::::. .‘，...:::::::.:.:.:.: ＜-‐ ≦_ --┤
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＞ ＿ ，○、 ∨i!i!| ／ .ノ
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∨:＼ ＜ヽ‐--ｧ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ﾍへ＼｀‐::::.＞ .／ ./
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『奇跡の実』と呼ばれる謎の果実、それを時にはすりつぶし、時には焼き、試行錯誤しているのが分かる。
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- 2281 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/16(木) 21:46:54.48 ID:T/ULVrND
-
〃¨｀Y ⌒ヽ/⌒ア⌒ヽ
厶」＼__,ヘ ＞ｰ＝= ､ヽ⌒てヽ
. : .´: : : : : : : : : : : : : : : : :.＜ノ⌒,ﾊ.
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :..｀ヽ! l '.
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|/ :|/: |::/| . l/ i/ : : : | ＼| ＼|ﾊ: : :!: : ::| ﾍﾟﾛｯ
|i 八: ｌ|/::| ＿＿ ＼ | ＿＿ Ⅳ:}:Y: :|
Ⅵ: : ', ￣￣ ￣￣ | Ⅵﾉ: ｉ{
|: : 人″ ′ ″|: :/: : 八
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八: : ﾊ: : : : ≧‐ -- ≦-‐‐7: ｨｿ: |＼}
ヽ ＼{ ＞'´: : :〔〕￣｀.＜ lｨ:/|＼|ム／ヽ
〉- ._ 〈: : : : : :八: : : : : :/ 〈ﾆ二￣ r､′､-｀
く ｀,∧: : : /∨ヽ､: : :/ ﾔ‐- r'´/ﾊ｀ヽ｝
／ヽ､ ﾉ ヽ:イ l l: lヽ/.l´ ヽ/￣////,ヽ′
／//,〈 / /: / ﾉ |: :|. .|ヽ､‐´////////∧
〈/////,｝/ ￣ / ￣ ..l ////////////,〉
ヽ ///ヽｌ l l∧/////////／
｀ヽ//∧ l ∧////////
┏─────────────────────────────────────────────┓
しかしそれらが上手くいっていない事がシュテルの表情から察せられた。
そろそろ休憩にしないかと声をかけるも「もう少しなので」と断られるくらいには没頭している。
そんなこんなで調理場に入ってから半日はとうに過ぎ、今は夜中。
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- 2282 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/16(木) 21:48:43.81 ID:OE5IIWM3
- ふーむ
- 2283 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/16(木) 21:50:48.31 ID:T/ULVrND
-
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| l ! .l i! || |へｒ, ξξ７ ＿__
| l ! .l i! || |V／_）ξV/.ｬ＝ｧ .>＝<､.
,L_ノ.! 八､ || |=========i´￣｀〈 〉,ﾘ
cへλっ ,へ ゝ__ノ { i} || |＃;＃＃＃ﾉ､＿.ノ.V___/ゞ=o<{＿
どー≧< ,<／ ＿ | ー'' .|| |二三三二＿＿＿＿＿＿＿＿＿
..《ｒ―[]――[]―ｭ》 し'⌒,γ´｀ヽ ..／ > 「--」========= || |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
|￣￣￣￣￣￣| ＿[]__[]＿ ﾚ}≧＝=====＝≦{ ＿_ｒ‐ｭ＿ｒ‐ｭ＿_ .::|| |
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ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ＿__]＿＿＿__[_.二i'三三三三三三ﾖ二二二二≦////////////////,'∧| |､＿＿,.－、＿ﾉ=＜≧ξ＿＿＿
／ﾆﾆ二二二二=======ニニﾆﾆﾆヽ I＿＿I＿＿I＿＿I＿＿I＿＿|//////////////////i| |＿＿（'＿;;）＿＿＿＿＿＿＿＿
ヽ.＿I＿＿I＿＿I＿＿I＿＿I__|//////////////////l| |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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γ´ ｀ヽ γ ヽ |＿＿I＿＿I＿＿I＿＿I＿ |////////////////:::::|| |∧マ（_>´＼､､＼ l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
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rュ､. . . ..。. . .. .^ . . . ..。. . .. .^
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┌─ｚ-ぇ―-ミ, .-―-. ､
斗fﾆ-''ニﾆ '' ＜ Ｚ入`:￣￣｀ヽ
〔∠ [ｈ＿厂〕 ≧ ㍉ 〔_ ＼
〔 ｎ_厂: /: : : : : : : `２＿ｎ_ﾉ. :｀､
': : : : /: : : : : : : : : : : : : : : ＼: : .
|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :| |＼| これがダメなら今日は断念ですね……。
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}i: : ::ｉ : : : |: : : : : :ｌ : : : : : : |
八: : i|: : : :|: : : : : :!: : : ::i|: :ﾊ
ヾ{∨＼ |ﾊ{＼: :Ⅳ＼/ﾚ′
厂⌒ | |.｀:￣:´/ | ＼__厂￣〕
/〉 -‐ | |!:..:.:.,:.:.| | 〉､ /
/:.:ﾌ ,! l!.:.:.:i:.:.:| {ヽ.／:.:.:∨
〈:.:.:.:ﾍ／‘, ‘,.ニニ} ∧〈:.:.:.:.:.:.:}
}｀ｰ‐ ヽ_∧ '．:l!:.:| {_ﾉ´:.:.__／
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｀厂､￣｀＼厂｀o´¨｀ヽ .L .:.:.:.:.:.｀:.:.、
{ ヽ ..＿ヽ.___／ ￣￣ フ〕:.:.:.:.:.:.ヽrーx
＼ _〔___〕｀￣￣´ /｀ ｰ- .._}:::::::}-‐ｒ､
_〕=ｰ- /!,＾:|ヾ.___ ,.〈､ {/___/＿_ミ｝
／/ / |:..::| ｀￣｀ } ｀ ー‐ …… 一,'＾ヽ
／ ｊ._＿_／ .!:.:.:ト､ /､ ＿__ノ 厂i＾ヽ
／ / |:.:.:| ｀￣￣´ ヽ. ´￣´.r'´.....l...ノ
／ ／ |:.:.:| ヽ ＼ ノ......＜´
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＜ | ﾛ:;ｭ:;ﾛ:;ｭ:;ﾛ:;ｭ:;ﾛ:;ｭ:;: : : : ／二ミ!
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｀ ‐-=ﾆ _ ＞ ＞――＜ 乂ﾄ::::::::::::: ＼ ／ ＼
｀ﾟ ´／ ヽ,¨ ヽ::::::: ＼
.ノ ', ;:::::: / , ――＝=、
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＞ ‐---------‐ .,
＞――――＜
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そう言いながら台の隅から引っ張ってきたのは、多分だがドロドロになった『奇跡の実』。
それをろ過するように、瓶の上に布を被せた容器へと落とす。
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- 2284 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/16(木) 21:56:06.81 ID:T/ULVrND
-
＿＿＿_
／ ― ＼ その瓶の中のをどうするんだ？
／ (● ) ﾍ＼
| （⌒ (● ) ｜
ﾍ ￣｀､__） ｜
ヽ ｜
, へ、 ＿／
| ＾ヽ
| １ |
┏─────────────────────────────────────────────┓
『奇跡の実』をそのまますりつぶしていたのか、ろ過が終わった布の上には種や皮と思わしき物が残っていた。
┗─────────────────────────────────────────────┛
__,r‐厂i--冂‐r､__
∠ 二:.￣:.｀ ヽ ∨ / / 厶
／ ィ:. :. :. :. :. :. :. ｀:. ￣:.｀:ヽ ／ｉ
／:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.∨へ
. , ':. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. : :∨∥
/〃:. :. /. :./ :. : l:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. }Ｆ} いえ、別のアプローチに賭けてみようかと思いまして。
{/ :. :. :.i. :. |:. :l. :.! :. :. i:|. :. / :. :.:.i: :. :. :.
{:. :. :|. :. !:__ｉ__:|:. :. / !__/__.!:. :../!. :. :.!
ﾞ :. : ｉ :. ｉ乍不|: : / 乍Zア|:. :/:ﾘ:. :. / 今使うのはこっちの種や皮の方ですね。
＼ Ⅳ:. |ｉ.ツ |／ 之汐 !:/:. :l :. :.:{
｀|ヾ从"" """. ｲ:. :. :! :. 八
ハ:. :| ＞ _ ^ _ イ从:. :. |ヾ!
ヾ:!__, ヘ , ヘ / √〕 '
込」}}≧鬥≦{{ 厂〕:::ヘ
／::〔丁<::::ハ::::＼ 厂〕::::::::::::＼
＼〔二/ ｀´ ｀¨´ {￣7::::::::::::::::::::ヽ
廴_〈‐‐-- --Ｖ7:::::::::::::::::::::::/
/:::└} ｀Ｐ::::::::::::::::／
. /::::::::::ｉ {:::::::::::::丁7
〈:::::::::::〈 ‐‐--＜7::::::::::::::l /
∧::::::::::ヽ ／:::::::::::::::::{ 〉
＞ ⌒ ｀ヽ ／ Ｙ´::::::::::::::::／┘
〈 ＿_」 ＼::::::::／ ＼
- 2285 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/16(木) 21:59:26.92 ID:T/ULVrND
-
__ /＼
｀ヽ :.:｀ヽ、 ＿＿ / /
＿ﾍ:. :. :.Y ´:. :. :. :. :. :. :. :. : . ＼/ ／＼ γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
. ィ´:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :｀ヽ < > ｜ それをどう使うんだ |
. ／:. :. __:. :. :. ／:. :. 〃:. :. :. :. :. :. :. :. :. ヽ:. :. :.' , ＼／ 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
/:. :イ´／:. :. /:. :. :. /{:. :. :. :. :. :. :. :. :ヽ:. :.:∨:. :. ',
. 〃´ ,:. :. :. /:. :. :. / !ﾍ:. :. :. :.:.ﾄ:､:.:i:. ﾍ:. :. ∨:. :. } よくぞ聞いてくれました。
.:. :. :.:/:.:/―/―ﾄ:i ',:. :. :.:十ﾍ十::十:. :.ﾘ:. :. :.|
i:. :. :;仆∧:.:/ｚｚｚｚｚ ﾍ:. :. :.:!ｚｚｚｚｚ !:. :/:. :. :. :! 人力には限界があります。
|:. :/ }':. :ヽ! |::ij:::! ＼:.:.| |::ij::| i:. /:!:. :. :. :!
ｉ:./ !:. :.:7 弋:::ﾉ ヾ弋:::ﾉ /ｲ:. ｊ イ冫:.i それを【帝国】で思い知った私は、
ｊ,' i:. :. { 〃 〃}／i:i:i:〉':. 从 束にこれを作って貰っていたのです。
i:./i. ＞ ／i:i:i:i:i/:. :. |ヾ
从 |:./Ｖ:. :＞ ＿＿ イi:i:i:i:i:i:i/:/i:. /
/' i/ Ｖ ￣￣￣￣∧ 厶i:i:i:i:i/ノ |/ ﾃﾃﾃｰ!
←―――‐〈 ∨i:i:i:i:i:i〈
(i:i:i:ｉ(フ ∧ ∨i:i:i:i:i:i', 『瞬間乾燥機』ー！
｀¨ﾍ ∧ 〉i:i:i:i:i:i:i
ﾍ＿＿＿__∨i:i:i:i:i:i:i:|
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|
┏─────────────────────────────────────────────┓
懐から取り出した四角形の箱……『瞬間乾燥機』を調理台の上に置き、中にろ過された物を入れた。
┗─────────────────────────────────────────────┛
- 2286 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/16(木) 22:00:56.44 ID:OE5IIWM3
- お茶か？
- 2287 ：コリブリ ◆i8W4tEkmg2 ：2015/07/16(木) 22:06:34.61 ID:T/ULVrND
-
＜:.｀` : . ＿＿
｀ヽ:. :. ＼ . -‐:. :. :. :. :. :. :. ‐- .
_ － ゝ:. :. :.Y´:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ＼
. :´: . :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. : :. ｳｨｰﾝ.......ｶﾞｶﾞｶﾞ....ﾁｰﾝ
／:. :. :＞:. :. :. :. :.／:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ﾍ
,.':. :. イ／:. :. :. :. , ':. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ｀ヽ:. :. :.
/／ .:':. :. :.ィ:. :.:/:. :. :. :/ !:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.∧: :. :.
' /:. :. :./:. :. :/:. :. :. :/ |:. :.ｌ:. :. :. :. :. :. :. :. :. ∨:. :. :. :∧:. :.!
. .':. :.: :/!:. :. ,':. :. :. :/ !＿ﾄ:. :. :. :.__|':,＿|＿:∨:. :. :. :∧:. | 終わったみたいですね。
i:. ::. / |:. :. i:. :. :. 7 ￣ ﾍ:. :! ',:. :. :. :.:|´＼Ⅳ:. :∨:. :. |',:. }: .i
. !:. :/ i:. :.:.:|:. :. :/＝＝＝＝ ﾍ:. :. :. {＝＝＝＝}:. :. :i リ | 次にこちらのボタンを押す。
∨ |:. :. ∧:. / |::::_:::::} ＼::. :! {::::_:::::| !:. :.:/:. :. :. :i
. ',:. :!|:. :Ⅵ |:::U::::i ＼:! |:::U::::| |::イ }:. :. :. :. ｺﾞﾘｺﾞﾘｺﾞﾘ......ﾎﾞﾌﾝ
Ⅵ !:. :. 7 弋:::::ノ 弋::::::ﾉ ':. :| ﾉ :. :. :. :.
/:. ::. ! 〃 〃 }:.:/´:. :. :. ﾄ:. :.:.
/:./{:. :＞ イ|/:. :.i:. :. :.:ｉ ＼ﾍ すると――
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, ' ´￣ ｀ヽ、
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ヽﾘ‐く >＿＿ l ゝ__ l 乂＿＿＿＿＿＿ノ
｀ヽ＜ / / /
´￣￣￣￣｀ － 、 ｀ ＜＿/ /
｀￣ ー――――-- ､_ ヽ /＿＿__ γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
「 ｀ － ､＿_ノ------‐_{ ｜ 梱包までしてくれる優れものなんですよ |
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} ...,...,.,.,.,!
};:;:;;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:.....,::;.:;:;:;;|
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i;:;:;:;:;:;;:;:;:;:; :;: ; . ヽ i
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r;:;:;;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: :;.. |
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見事な粉末状になった『奇跡の実』の皮や種たちが出て来た。
色々ツッコミたい事はあるが、それをどうするのか聞いてみた。
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- 2288 ：隔壁内の名無しさん：2015/07/16(木) 22:07:49.05 ID:3FxKFYH8
- なんか微妙に優秀な機械だなw
10242KB
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READ.CGI - 0ch+ BBS 0.7.4 20131106